キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】
1 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/02/16(火) 22:29:44 ID:???
【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
このスレの物語やキャラの性格は原作とは少し違うところがございます。閲覧する際はご注意を。
〜これまでのお話〜
アカネイアパレスでの戦いはさらに続く。バヌトゥの旧友ショーゼンとの激闘。
グルニア戦車隊のジェイクの説得など、城外戦はめまぐるしく展開する。
森崎たちの努力もあり、パレス城内には思った以上に早く到着できた。
パレスに囚われていたアカネイアの聖騎士ミディア達はミネルバ隊により無事に全員救出される。
そして、宝物庫での森崎隊はカシムがピンチに陥るものの何とか持ちこたえる。
果たして森崎達は玉座の間に辿り着き、アカネイアパレスを奪還できるのだろうか―――――?
そして、この戦いの後こそ、森崎の真の戦いが始まる……?
☆前スレ
【助けて!】ファイアーモリブレム12【大陸一】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1261050519/l50
登場人物、戦闘の計算式などテンプレは
>>2
からになります。
857 :
森崎名無しさん
:2010/03/05(金) 23:13:49 ID:lzFBHwTU
Dシーダ
858 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/05(金) 23:46:10 ID:???
>Dシーダ
>Dレナのリライブの杖でガッツを280回復させる
===================
森崎はシーダにリライブの杖でガッツを回復させるように指示を出した。
シーダ「私なら全然平気です!大丈夫です!それよりマルス様のほうが…」
森崎「甘いなシーダ姫。周りの観客たちは誤魔化せても俺の目だけは誤魔化せないぜ」
シーダ「へ?な、なんのこと?」
森崎「(自分で疲れの自覚が無いのか…?それだけスタミナがあるってことなんだろうけど…)
さっきのツインシュート。アレは相当な精神力と体力を消費する技なんじゃないのか?」
森崎は一間を空けてからシーダに先ほどのシュートについて問いただした。
シーダ「え?う〜〜〜ん…どうなんだろう。マルス様、マルス様はどうでした?」
マルス「え?う〜〜〜ん…頑張ればもう一発は撃てそうだけど、さらにもう一回やれといわれれば流石にきついかな?」
シーダ「えへへ。だそうです」
森崎「(俺はシーダ姫に質問してたんだがなァ…伝言ゲームかよ。まァ良いや)
とにかく、シーダ姫にはポジションを換えたナバールの代わりにボール運びやサイドのケアもこなして欲しいんだ。
前半みたいにシュートだけじゃなく守備の機会も増えてくるはず。そのためにも体力は万全にしておいた方がいい」
シーダ「そっか。そう言われてみればそうね。それじゃあシスターレナ。回復をお願いします」
レナ「はい。癒しの光よ……今こそ祝福の祈りをささげん……」
カッ!キラキラキラキラ……ヒュインッ!
859 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/05(金) 23:50:52 ID:???
暖かな日差しのような柔らかな光に包まれたシーダは、試合開始時点と同じように気力体力共に充実した表情になる。
レナ「はい、これで終わりです。こんなことでしかお役に立てないのが本当に申し訳ないのですけど」
シーダ「そんなことありません。十分なくらいです。おかげで後半も全力で飛び回ることができそうですもの。ほらほら」
シュタタタタタタ…
タリスカップの頃から続けてきたサッカーも、既にシーダにとっては嗜みの一つとなっているのだろう。
とても有意義で嬉しそうな表情で、腿上げ運動をし始める。
レナ「まあ。シーダ姫にとってはこのフィールドすらも自由に飛び立つことができる空間なのですね」
シーダ「ペガサスで飛んでいるのとはまた違うんですけどね。ボールを追いかけて、走って、飛んで、また走る。
なんだか心までも弾んできちゃうんです!…って、私ってばまたこんな子供っぽいことを…ハァ。駄目ですね。
タリスの姫として、もっとシスターレナのように上品でおしとやかな女性になろうと心がけた方がいいと思ってるんですけど…」
レナ「うふふ。私からしてみれば今の元気なシーダ姫が一番魅力的に思えます。元気に走って飛び回り、皆さんを
活気付けてくれるシーダ姫が。私の癒しの杖なんかよりも、もっと素晴らしい癒しの力をシーダ姫は持っていると思うんです」
シーダ「シスターレナ……ありがとうございます。私、シスターの分も…
いいえ、今観客席で応援してくれている全ての仲間たちの分も頑張って大暴れしてきちゃいますね!」
レナ「ええ。怪我だけはしないようにしてくださいね。うふふ。
(……いいな。私にシーダ姫の半分でも良いからもっと心に強さがあれば……)」
正直羨ましすぎる。あそこまで自由に空と大地を駆け回り、自分の好きな人に思いをぶつけることができる。
今の自分にはとても真似できない。絶対に手が届かない、高い空の果ての別次元の出来事のようだ。
※シーダのガッツが320/600→600/600に回復しました!
※レナに20の経験値が入ります
※シーダとレナの互いの評価が上がりました!
860 :
森崎名無しさん
:2010/03/05(金) 23:52:15 ID:???
いきなり奇跡の復活劇披露したシスターさんが何を弱気なこと…
861 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/05(金) 23:54:17 ID:???
>>860
私もレナさんのJOKERやK運はシーダよりも高いと思いますw
=======================
レナのレベルが9に上がりました!
レナ シスター レベル9 EXP0 1戦0勝1敗
成長率
HP17/17 ×
力 8 △
技 11 ○
速 10 △
運 12 ◎
武 11 ○
守 4 ×
魔 5 ×
====================
レナ
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card
先着『1名』で!とcardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。
862 :
森崎名無しさん
:2010/03/05(金) 23:55:30 ID:???
レナ
成長判定H→
スペードA
成長判定力→
ハート2
成長判定技→
ハート6
成長判定速→
ダイヤK
成長判定運→
スペード6
成長判定武→
スペード9
成長判定守→
ダイヤ5
成長判定魔→
クラブ8
863 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/05(金) 23:58:03 ID:???
レナ
成長判定H→ スペードA
成長判定力→ ハート2
成長判定技→ ハート6→1上がった!
成長判定速→ ダイヤK→1上がった!
成長判定運→ スペード6→1上がった!
成長判定武→ スペード9
成長判定守→ ダイヤ5
成長判定魔→ クラブ8
レナ シスター レベル9 EXP0 1戦0勝1敗
成長率
HP17/17 ×
力 8 △
技 12 ○
速 11 △
運 13 ◎
武 11 ○
守 4 ×
魔 5 ×
=====================
森崎「(よし。そろそろ後半戦だ。その前に、なにか作戦や対抗策などを指示しておくべきだろうか?)」
Aナバールをマンマークしてくるであろう日向について
B後半司令塔として上がってくるであろう松山について
C後半に本気の力を発揮してくるであろうカルツについて
D前半は割と大人しかったビクトリーノ&ダ・シルバについて
E素早く大胆なオーバーラップと強力なミドルシュートを備えた早田について
F意外な伏兵ワーレンズたちについて
G特に指示や作戦は出さない。すぐに後半戦突入だ!
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
864 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 00:03:28 ID:irKpS3Ic
C
865 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 00:05:09 ID:0tZpU55o
C
866 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/06(土) 00:16:44 ID:???
>C後半に本気の力を発揮してくるであろうカルツについて
森崎「さて、後半戦に入る前にひとつ言っておきたいことがある。
ワーレンカップで一度対戦したことのある奴は覚えているだろう。
あの楊枝をくわえた『カルツ』という男について一つ作戦を立てたいと思う」
アベル「ああ…あいつか。たしか後半になると楊枝を吐き出して動きが機敏になるんだっけ?
(確か奴には一度ボールをこぼさせられたからな。後半はキッチリとリベンジをしておかないと)」
森崎「だが、人間は本気を出そうと力めば力むほど、どこか別のところに欠陥が出てくるものだ。
そこで、後半の本気カルツに対しての対抗策なんだが……」
=======================
☆カルツへの対抗策を選んでください
A体力を回復したシーダをマークにつける
Bタックル能力に優れたマルスをマークにつける
Cシーダとマルスのダブルマークをつける
Dカルツをわざと挑発させて攻め込ませ、ガッツを消費させる
E中央突破を増やし、カルツの守備機会を増やさせガッツを消費させる
Fカルツの楊枝の代わりになるようなものを探す
G老け顔を気にしているカルツにあえてウェンデルをけしかけてみる
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
867 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 00:17:54 ID:EgaF4cZ+
F
すごいもの発見したりして
868 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 00:19:43 ID:cw2B2JxA
A
869 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 00:20:28 ID:0tZpU55o
A
870 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/06(土) 00:41:13 ID:???
>A体力を回復したシーダをマークにつける
================
森崎「体力を全快したシーダ姫なら、本気になったカルツ相手にも走り負けはしないだろう。
ピッタリマークについて、あいつに良い動きをさせないようにしてやってくれ」
シーダ「ええ。足の早さだけなら負ける気がしないもの。任せてちょうだい!」
モロドフ「森崎殿、そろそろ時間ですじゃ」
モロドフの言葉を聞き、森崎は部屋の真ん中にみんなを集めて円陣を組ませる。
森崎「よし、いこう!いこうぜみんな!」
一同「「「「「「「「「おう!!!!!」」」」」」」」」」
気合十分。個人お力ではヒューガーに劣っているかもしれないが、
熱い絆で結ばれたアカネイア同盟軍は再び心を一つにし、決戦の部隊へと舞い戻る。
〜ヒューガー控え室〜
ドガシャガァァァァァァン!!!
ダ・シルバ「ひぃ」
ダ・シルバの小さな悲鳴が上がった。前半ラストに同点に追いつけなかった
味方たちにすこぶる腹を立てている日向の行動が原因である。
凄まじい力で蹴り飛ばされたゴミ箱だった物体の残骸が部屋の隅で寂しく拉げている。
日向「使えねぇ……」
871 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/06(土) 00:42:58 ID:???
ただそれだけ呟き、日向はどかりと椅子へと体重を預ける。
日向「(こうまで自分の思い描いていた状況と違ってくると予定が大幅に狂いだすな……
本来ならば今ごろ負けを認めた森崎が俺の足元にへばりついているはずだったものを……)」
若島津「あ、あの、日向さん。後半に向けて何か作戦は……」
日向「(それに……あのナバールとか言うすかしたロンゲの男。奴も気にくわねぇ…
あいつの動きさえ封じ込んでしまえばあいつらは前線にボールを運ぶ手段がほぼ無くなる。
前半の戦いぶりを見てればそれが分かる。問題はどうやって始末するべきだ…ふ、ふふふ…ククククク…)」
恐る恐る日向に話し掛けようとする若島津の声は日向の耳に入っていない。その頭の中は
森崎と、そして新たにナバールをどうやって恐怖のどん底へと叩き落すかだけに使われているのだった。
ナバール危うし!?→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→…とりあえずいつも通りにプレスを仕掛けていくか…(特に作戦は無い)
ハート・スペード→よし。奴にはあの新しい『タックル』の実験台になってもらうか…
クラブ→あのロンゲもろとも森崎を吹っ飛ばす方法…一つだけあったなァ。ククク…
JOKER→スナイパーに奴を狙撃してもらうよう頼んでみるか
=========================
今夜はここまで。ダイヤ以外は日向のパワーアップフラグ!みんな、気をつけて!
872 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 00:43:45 ID:???
ナバール危うし!?→
ダイヤQ
日向とだけは戦ってはいけません乙でしたー
873 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 00:44:47 ID:???
おめでとう!日向は見かけ倒しイレブン参加資格を手に入れた!
874 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/06(土) 20:37:53 ID:???
>>872
雷神ヒュウガになる展開にならなくて安心ですw
>>873
森崎の全力のセーブでようやくネオタイガーと互角なほど
この試合の日向のステータスはかなり高めなはずなんですけどねw
========================
ナバール危うし!?→ ダイヤQ
ダイヤ→…とりあえずいつも通りにプレスを仕掛けていくか…(特に作戦は無い)
相手を左右へと大きく揺さぶる高速フェイント。そして直線的な切れ味鋭いドリブル。
この二つの武器を持つナバールへの対抗策。日向が立てたもの、それは…
日向「(…ふん。相手が誰であろうと俺の縄張りは荒させん)」
純粋な力による支配。小細工など必要としない圧倒的な自信による真っ向勝負である。
若島津「日向さん……」
後半の作戦指示など全くせず、一人で黙々と牙を研ぐ日向に声をかける若島津だったがやはり返事は返ってこない。
ビクトリーノ「ちっ…もういい、放っておけ。後半の攻撃の指揮は俺がとる。
奴が自分からナバールのマークにつくと言い出したんだからな。文句は無いだろ」
松山「ああ。それは構わない。だが、具体的にどう攻めるんだ?相手は森崎だけでなく
あの青髪の少年…マルスだったか。彼や、お前のパスをカットした
ミネルバなど一筋縄じゃいかない奴らばかりだぞ?」
カルツ「そこは安心せいマツヤマちゃん。フッ!」
ヒュッ…カコン!
875 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/06(土) 20:39:14 ID:???
拉げたゴミ箱に楊枝を吐き出し、カルツの細い瞳に静かに炎が宿る。
※カルツが『本気モード』になりました。常に補正に+2、消費がガッツ+40されます。
カルツ「中盤はワシがなんとか突破を試みる。フォローは任せたぜよマツヤマ」
不敵な笑みがこぼれ、小さくも鍛えられた体が縦に揺れた。
松山「(俺がヨークシャーにいた頃から何度か戦ったが、こうして味方にしてみると頼りになるものだな、カルツは)」
早田「あのロンゲの兄ちゃんを日向が抑えてくれるんなら、ワイも攻撃参加したらどうやろか?」
松山「そうだな。カルツの突破が通用しない場合、お前のパスが前線への唯一のホットラインだからな」
早田「それに……森崎と一度本気でぶつかり合ってみたいんや。イギリスで培った
ワイの新たに編み出した『究極の横回転』シュートをな…!」
松山「早田が上がる場合は俺が下がる形をとって、上手くポジションをまわしていこう。
後半の作戦はこんなところでいいか?みんな」
ダ・シルバ「俺は文句は無いぜ!ビクトリーノ!後半こそは点を取ってやろうぜ!」
ビクトリーノ「ああ。期待してるぜ相棒!」
松山「…よし。それじゃあ後半もガッツでいこう!いくぞみんな!」
一同「「「「「「「「「おう!!!!」」」」」」」」」
ザッ!
元からの統率力で上手くチームをまとめた松山を先頭に、ヒューガーの選手たちもフィールドへと戻っていく。
そして日向も遅れて立ち上がると、ギラリと目を光らせながら彼にとっての狩場へと向かうのであった。
876 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/06(土) 20:40:40 ID:???
ワアアアアアァァァァアァアアアアアアァァァアアアアッ!
アンナ「僅かな休息は既に終わり、戦士たちが再び戦場へと舞い戻る。
晴天に恵まれたアカネイア解放記念試合『アカネイアカップ』もいよいよ後半戦突入です!
前半はほぼ互角の戦いを繰り広げた両雄ですが、残り45分で決着はつくのでしょうか?
この熱い戦いのピリオドを、ぜひとも最後まで見守っていきたい所存であります!
ここで大会委員長アカネイア王女ニーナ様に後半の展開を聞いてみたいと思います!」
ニーナ「アカネイア同盟軍の皆様も、そして本日遠いところからわざわざ来てくださったヒューガーの皆様も
この会場の方々を楽しませてくれたことに大きな感謝の念を抱かずにいられませんわ。
どうか怪我だけには気をつけて、この王都パレスの地で新たに育まれる『サッカー』という花を咲かせて欲しいと思います」
アンナ「既に、アカネイアだけでなくタリス、オレルアンなどでも楽しまれている『サッカー』は
後々この大陸の国技として全世界の方たちのたしなみになるのかもしれませんね。
さァ…既に選手たちはフィールドに配置され審判の笛を待っております。
いよいよ後半戦……試合開始です!!!!」
ピイイイイイイィィィィィィイイイイイイッ!!
ザッ…
まずはボールをビクトリーノに預けようとした松山だが、思わず動きを止めて相手側のコートを見やる。
松山「な…ポジションを換えてきた!?前線にいるのは…さっき競り合ってきた11番と6番?」
バーツ「はんっ!丁度いい!まずはここでさっきの借りを返させてもらおうか!鉢巻野郎!」
ビクトリーノ「へぇ…いよいよエンジン始動ってわけかアベルさん。だけど、俺たちは負けないぜ?」
アベル「そろそろどちらの黒豹が上か決着をつける時期かもな。さァ、かかってきな!」
アンナ「おおおっと!これは後半そうそう熱い二組のライバル対決が見られるかァ!?」
877 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/06(土) 20:42:13 ID:???
松山「行くぞビクトリーノ!まずはワンツーパスで距離を稼ぐ!カルツ、後ろのフォローを頼む!」
カルツ「任された!」
ビクトリーノ「ダ・シルバ!先に前で待ってな!俺もすぐに追いつくぜ!」
ダ・シルバ「おうよ!」
グアア…バコォッ!バシィーン!ダダダ…ザッ!
バーツ「そう簡単に通すかよ!」
アベル「早速で悪いが、ボールを渡してもらうぞ!」
=========================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
松山→ ! card+ ワンツー32=
ビクトリーノ→ ! card+ ワンツー32=
バーツ→ ! card+ パスカット28+(人数補正+2)=
アベル→ ! card+ パスカット34+(人数補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山&ビクトリーノ突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カルツがフォロー)(カルツとシーダが競り合い)(マルスがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!
【補足・補正】
その他は
>>16
を参照してください。
878 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 20:43:21 ID:???
松山→
スペードQ
+ ワンツー32=
879 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 20:51:22 ID:???
ビクトリーノ→
ダイヤ2
+ ワンツー32=
880 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 20:52:28 ID:???
バーツ→
ハート8
+ パスカット28+(人数補正+2)=
881 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 20:53:37 ID:???
アベル→
ダイヤ4
+ パスカット34+(人数補正+2)=
882 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 20:54:07 ID:???
おめでとう!アベルは見かけ倒しイレブン参加資格を手に入れた!
883 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 20:58:05 ID:???
随分前に入ってるよ。
884 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/06(土) 21:14:51 ID:???
>>882-883
せっかく立ち直って不調も取っ払ったはずなのに……アリティアの黒豹(笑)
=========================
松山→ スペードQ + ワンツー32=44
ビクトリーノ→ ダイヤ2 + ワンツー32=34
※三すくみ判定は『スペード』です
バーツ→ ハート8+(有利+2) + パスカット28+(人数補正+2)=40
アベル→ ダイヤ4+(不利-2) + パスカット34+(人数補正+2)=38
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山&ビクトリーノ突破!
=======================
バーツ「うおおおっ!」
アベル「たあああっ!」
松山「プレスが早い…だが、ビクトリーノの足の速さなら振り切ってくれるはず!ここだァ!」
ドゴォッ!ブシュルルルルルルッ!
アンナ「松山君のグラウンダーの鋭いパスがバーツ君とアベル君の間を通り抜ける!
しかし、このパスは少し勢いが付きすぎたか〜!?」
ビクトリーノ「おっとォ、全然そんなことは無いんだなこれが!」
ビシィッ!
松山「よし!通ってくれた!」
バーツ「な……ま、またあの野郎に出し抜かれた〜〜〜!ちっくしょう〜〜〜!」
885 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/06(土) 21:16:41 ID:???
ズダダダダダッ…
アンナ「ビクトリーノ君、松山君からボールを託され素早く左サイドを駆けてゆきます。
彼の走りに何とかついてゆくのがミネルバ君とミディア君だ!」
ビクトリーノ「うひょ〜両手に花とはこのことかァ。簡単に抜き去るのが勿体無いぜ」
ミネルバ「……ここから先は私が通さん」
ミディア「勝負は何が起こるか分からないもの。油断していると足元をすくわれるわよ?」
ビクトリーノ「う〜む。試合が終わったらぜひとも個人的に話をしたいなァ。俺のエスコートはサッカーだけには留まらないんだぜ?」
ミネルバ「…口数の多い男だ。だが、奴のサッカースキルは一流。ミディア殿、油断はできんぞ」
ミディア「はい、分かっています。うまく挟み撃ちに持ち込んで迎撃しましょう!はあっ!」
ズザザザザーーーッ!!
886 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/06(土) 21:18:33 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ビクトリーノ→ ! card+ ドリブル33=
ミネルバ→ ! card+ タックル26+(人数補正+2)=
ミディア→ ! card+ タックル20+(人数補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ビクトリーノ突破!シュートレンジに突入!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ダ・シルバがフォロー)(カルツとシーダが競り合い)(ジョルジュがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!
【補足・補正】
ビクトリーノのマークがダイヤで『高速ドリブル』で+4
ビクトリーノのマークがハート・スペードで『強引なドリブル』(吹っ飛び係数2)で+2
ミネルバのマークがダイヤで『サラマンドバイツ』(吹っ飛び係数3)で+4
ミディアのマークがダイヤで『スピードタックル』で+3
その他は
>>16
を参照してください。
887 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 21:19:33 ID:???
ビクトリーノ→
スペード6
+ ドリブル33=
888 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 21:19:54 ID:???
ミネルバ→
スペード7
+ タックル26+(人数補正+2)=
889 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 21:20:38 ID:???
ミディア→
ダイヤ8
+ タックル20+(人数補正+2)=
890 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/06(土) 21:36:55 ID:???
ビクトリーノ→ スペード6+(強引なドリブル+2) + ドリブル33=41
※三すくみ判定は『スペード』です
ミネルバ→ スペード7 + タックル26+(人数補正+2)=35>吹っ飛び
ミディア→ ダイヤ8+(不利-2)+(スピードタックル+3) + タックル20+(人数補正+2)=31>吹っ飛び
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ビクトリーノ突破!シュートレンジに突入!
=====================
ビクトリーノ「いくら相手が美しい女性相手でも……」
ドガァッ!
ミネルバ「うぐっ!?」
ビクトリーノ「決して手を抜かない。それがラモン・ビクトリーノ流のォ……」
バゴォッ!
ミディア「きゃうっ!?」
ビクトリーノ「エスコートォ!」
アンナ「あああ〜〜〜っ!こ、これはなんと強引なプレイ…ではなくドリブル!
必死に抵抗を見せたミネルバ君とミディア君でしたが成すすべなく抜かれてしまう〜!」
ビクトリーノ「ごめんね〜。このお詫びは試合が終わった後でね。バーイ♪」
森崎「ぐぬぬ…調子に乗りやがって…でも、女性相手にあそこまで強気に振舞えるあいつの性格が少し羨ましい…」
女性に僅かながらの恐怖心を抱いている森崎にとって見れば、ビクトリーノが非常に羨ましく思えた。
891 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/06(土) 21:38:33 ID:???
森崎「とと、いかんいかん。もうあんなところまで迫ってきてやがる。
DFたちに指示を出しておかなければ…さて、どうする?」
========================
☆DFたちに指示を出してください
A『パンサーストリーム』に備えてブロッカーを増やす
B積極的にタックルに向かわせ、シュートを撃たれる前にボールを奪う
Cビクトリーノとの一対一を警戒して、PA内に味方を集める
Dダ・シルバへのリターンパスをカットさせるためにマークにつかせる
E特に指示は出さない。味方の自主性を伸ばそう
F俺がオーバーラップしてビクトリーノからボールを奪う!
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
892 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 21:39:02 ID:cw2B2JxA
C
893 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 21:48:17 ID:eCYjn8go
C
894 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/06(土) 21:57:46 ID:???
>Cビクトリーノとの一対一を警戒して、PA内に味方を集める
森崎「ミドルシュートには多少反応が遅れてもなんとかなる。
それよりも怖いのは奴の俊足を生かしたドリブル突破だ」
森崎はカシム、ジョルジュ、そしてウェンデルをゴール前に待機させるとビクトリーノの攻撃を待つ。
ダ・シルバ「む?DFをあんなに固めて何をするつもりなんだァ?」
ビクトリーノ「……なるほど。あそこまで密集されたらドリブル突破は相当難しくなる。だが……」
=========================
ビクトリーノの行動→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→「舐めやがって…ようし、お望みどおり一対一に持ち込んでやる!」
ハート→「おいダ・シルバ。そういえばお前もミドルシュートを持ってたよな?」
スペード→「ダ・シルバ。もう一度ダイレクトプレーを仕掛けたい。パスを上げてくれ」
クラブ→「いくぞダ・シルバ!ここから『パンサーストリーム』だ!」
JOKER→「いくぞダ・シルバ!『パンサーエクストリーム』を仕掛ける!」
895 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 21:58:56 ID:???
ビクトリーノの行動→
ハート5
896 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/06(土) 22:15:39 ID:???
ビクトリーノの行動→ ハート5
>ハート→「おいダ・シルバ。そういえばお前もミドルシュートを持ってたよな?」
=======================
ダ・シルバ「え?ああ。こっちに来てから練習してたあのシュートのことか?
丁度いい見本がいたからかな?あっさりと完成させちゃったんだ」
ビクトリーノ「よーし。まだ時間に余裕はある。決まれば良し。
駄目でも俺がしっかりとねじ込みに行く。ものは試しだ。撃ってみろ!」
ダ・シルバ「ええ〜、でも、俺ってシュートを撃つよりかはドリブルで突っ込む方が性にあってると言うか…」
ビクトリーノ「あのなァ…ドリブル一芸だけじゃあトップチームにはあげてもらえないぞ?
俺もただ点を取るだけじゃなく守備や指揮も執れるように技の幅を広げてるんだから」
ダ・シルバ「…そッかァ。じゃあ、俺やってみるよ!精一杯頑張ってみる!」
ビクトリーノ「その意気その意気。よーし、いけ!ダ・シルバ!」
バコッ!
ビクトリーノは僅かにボールを前に送ると、ダ・シルバにボールを預けてゴール前へとひた走る。
森崎「うん?またセンタリングを上げてダイレクトプレイをするつもりか?」
ズダダダダダダダダ!
アンナ「ボールを託されたダ・シルバ君、ゴールに接近して右足を大きく振り上げたァ!」
ダ・シルバ「よ〜〜〜〜し!いっけぇぇぇぇぇぇっ!!!」
グアアアアアアアアッ!!
897 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/06(土) 22:18:13 ID:???
松山「ん!?おい、早田、あの構えってもしかして……」
早田「ああ。あのフォームは間違いなくワイの『カミソリシュート』と同じ技や。
奴は『パッションショット』とか名づけていたがなァ」
松山「ということは鋭く曲がる横回転のシュートか。だが、果たしてあの森崎に通用するのか?」
早田「正直少し厳しいだろうなァ。ま、期待して見守っとこうぜ」
ダ・シルバ「そおおおおりゃああああああああっ!!」
ドゴォォォォォオオオオオォォォン!!
森崎「な!?あの距離から撃ってきただと?俺を試しているつもりなのか?ふざけやがって…!」
ウェンデル「油断は禁物ですぞ森崎殿。さて、ブーストはお使いになりますかな?」
=============================
☆どうしますか?
ダ・シルバ パッションショット=33
森崎のセーブ力=37
Aサンダーのブーストを頼む(補正に+3 ガッツ消費+20)
Bブーストは頼まない。素の能力で勝負だ!
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
898 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 22:18:50 ID:C9LIusZs
B
899 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 22:19:22 ID:cw2B2JxA
B
900 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 22:20:06 ID:95tpDMtU
B
901 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/06(土) 22:25:43 ID:???
>Bブーストは頼まない。素の能力で勝負だ!
森崎「けっ、あの程度のシュート。わざわざウェンデルさんの力を借りるまでもねぇよ」
ウェンデル「ほっほっほ。そうですか。くれぐれも油断はせぬようにのう」
森崎「さて、世界の強豪たちに比べればあんなシュート全くたいしたことは無いんだが…どうするかねぇ?」
=======================
☆どのセービングで行きますか?
森崎 520/520 セーブ力37
ダ・シルバ パッションショット33
Aキャッチング(消費20 威力2 1差で弾いたらバランスを崩す)
Bパンチング (消費40 威力4 1差で弾いたら倒れる)
Cがんばりダイビング (消費150 威力8 パンチング属性 味方フォロー率高め)
Dがんばりセービング (消費200 威力10 キャッチ属性)
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
902 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 22:27:13 ID:F97do05A
A
903 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 22:28:29 ID:eCYjn8go
B
904 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 22:31:17 ID:C9LIusZs
A
905 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/06(土) 22:43:06 ID:???
>Aキャッチング(消費20 威力2 1差で弾いたらバランスを崩す)
=======================
森崎「ビクトリーノの奴がこぼれ球を押し込もうとしてやがる…
ここは確実にキャッチに行ってボールを確保してやろうか。よし!」
森崎は軽く腰を落とすと両手を正面に構えてダ・シルバのパッションショットに備える。
ぎゅるぎゅるぎゅるぎゅるぎゅるうううう!!
鋭い横回転がかかったダ・シルバのシュートはゴール前に待機していた
カシムたちを避けるように飛んでいったが、なんとかジョルジュだけは体をシュートコースに割り込ませる。
ダダダッ…バッ!
ジョルジュ「せめて威力を抑えることができれば良いのだが…むんっ!」
ダ・シルバ「決まれ!決まれぇぇぇぇぇ!!」
906 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/06(土) 22:44:27 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ダ・シルバ→ ! card+ パッションショット33=
ジョルジュ→ ! card+ ブロック18=
森崎→ ! card+ キャッチング39=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ダ・シルバのパッションショットがアカネイア同盟軍のゴールのサイドネットを揺らす!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ビクトリーノがねじ込みに。森崎はバランスを崩す)(ヒューガーの→CKに)(カシムがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!
【補足・補正】
ジョルジュは『大陸一』でAが14になります(覚醒はしません)
その他は
>>16
を参照してください。
============================
このスレでの『サッカーパート』更新はここまで。次回からは前スレで更新できなかった『天国パート』になります。
『天国パート』では同時に新スレのタイトル募集も行っています。お一人様何案でも構いません。
判定のついででも構いませんので、ぜひよろしくお願いいたします!
【】ファイアーモリブレム14【】
907 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 22:46:40 ID:???
ダ・シルバ→
クラブ2
+ パッションショット33=
908 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 22:48:18 ID:???
ジョルジュ→
ダイヤ7
+ ブロック18=
909 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 22:48:34 ID:???
森崎→
ダイヤ10
+ キャッチング39=
910 :
森崎名無しさん
:2010/03/06(土) 22:49:19 ID:???
見掛け倒しが続いとる
乙でしたー
911 :
森崎名無しさん
:2010/03/07(日) 08:10:10 ID:???
【ガッツは】ファイアーモリブレム14【寝て増やせ】
912 :
森崎名無しさん
:2010/03/07(日) 08:25:01 ID:???
【前門の虎】ファイアーモリブレム14【後ろ門の黒豹】
【空手は】ファイアーモリブレム14【置いていけ】
【女たちの】ファイアーモリブレム14【闘い】
913 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/07(日) 20:18:15 ID:???
前スレは中の人のミスで続きをかけなかった『天国パート』。
今回はいよいよ復活できるチャンスが到来!?
===================
【現在位置】
マチス…第8関門
ビラク、リカード、ダロス、ナーシェン…界王星
ハーディン、ウルフ、ザガロ、ロジャー、カイン
ロシェ、サジ、オグマ、ゴードン、ベオウルフ…入り口
※マチスの判定から再開します。
===================
マチス「ふぅ…大分時間がかかったが、ようやく次の門にたどり着いたぞ」
第7関門でイシュトーを退けたマチスは単身、第8関門の扉を開こうとしていた。
マチス「うう〜…こんな所で俺一人なんて…かなりまずい状況なんじゃないのか?
でも、今更引き返す訳にも行かないしなぁ。よ、よし……いくぞぉ!」
ギィィィィイイイッ!
===================
第8関門の門番→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→スワンチカの継承者、ダナン兄貴だ!
ハート→黒い牙のソードマスター『白狼』ことロイドにいちゃんだ!
スペード→ダイムサンダの使い手、ラインハルトお兄様だ!
クラブ→ミストルティンの使い手、獅子王エルトシャンだ!
JOKER→なんと一気に界王星にワープ!
914 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2010/03/07(日) 20:19:09 ID:???
第8関門の門番→
クラブ9
915 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/07(日) 20:48:31 ID:???
第8関門の門番→ クラブ9
>クラブ→ミストルティンの使い手、獅子王エルトシャンだ!
======================
門の奥から現れたのは一人の金髪の男であった。
睫の長い整った瞳を携え、きりりと吊り上がる眉毛は彼の精悍な表情をさらに彩っている。
しかし、マチスが一番注目したのはその耽美で美形な男の顔ではなく
彼が右手に握り締めている不気味に鈍く光る漆黒の剣である。
エルトシャン「ようこそ。ここが蛇の道の第8関門だ。一人でここまでこれるとは…賞賛に値するな」
マチス「あ、あはは…どうも。半分マグレみたいなもんだけど…ね。
(うわー…なんだあの剣。あんなのでぶった切られたらまず命は無いだろうなァ…)」
エルトシャン「お前も薄々気付いていると思うが、この蛇の道の門番はその扉を開く者の心と
同調する者が選ばれている。その者の真の力を見定めるには、似たような者のほうが都合がよいからだ」
マチス「(そういえばさっき戦ったあの魔導士も似たようなことを言っていたな。
あの魔導士とこの騎士…そして俺の似ているところ…共通点ってなんだろう?)」
エルトシャン「ふ…お前にもいるのだろうな。自分の血を分けたかけがえの無い存在が。
戻りたいのだろう?志半ばで倒れ、側で守ってやることができない自分が歯がゆいのだろう?」
マチス「………そうだ、俺は早く生き返らなきゃ…レナの側に戻ってあいつを守ってやらなきゃいけないんだ!」
エルトシャンの言葉で、マチスの恐怖と迷いが消える。足踏みをしてる場合では無い。すぐにでも前に進まなければ。
マチスは槍を構えると、気合を込めながらエルトシャンに向かって駆け出す。
エルトシャンも、マチスの突撃に全く怯むことなく正面から待ち構える。彼の手に握られている漆黒の剣が光を放った。
エルトシャン「これからお前の前に立ちふさがろうとする者たちは、お前と同じ無念を抱く者。
言わば、お前の影。お前自信。さァ、己を越えて見せよ。この魔剣ミストルティンが見切れるか!?」
916 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/07(日) 20:50:33 ID:???
先着2名さまで
マチスの挑戦→ ! card+鉄の槍12=
エルトシャンの迎撃→ ! card+ミストルティン36=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
マチス-エルトシャンが…
0以上→マチスの圧力にエルトシャン落馬!マチスの勝利!さらに…?
-1〜-15→マチス敗北。だが、マチスの意地が彼の足を前へと進ませる!
-15以下→マチス敗北。ふりだしに戻る…
【補足・補正】
マチスのマークがダイヤで『必殺の一撃』でカードの数字が×3します。
エルトシャンのマークがダイヤで『必殺の一撃』でカードの数字が×2します。
917 :
森崎名無しさん
:2010/03/07(日) 20:51:59 ID:???
マチスの挑戦→
スペードQ
+鉄の槍12=
918 :
森崎名無しさん
:2010/03/07(日) 20:54:53 ID:???
エルトシャンの迎撃→
ハートJ
+ミストルティン36=
919 :
森崎名無しさん
:2010/03/07(日) 20:55:36 ID:???
手加減してくれよヘズルさんよぉ
920 :
森崎名無しさん
:2010/03/07(日) 20:56:03 ID:???
エルト兄様は相変わらず容赦という言葉を知らない人だなぁw
921 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/07(日) 23:22:38 ID:???
>>919-920
まァ…相手が悪かったですね。流石に一人では聖戦士の末裔は厳しいですw
====================
マチスの挑戦→ スペードQ +鉄の槍12=24
エルトシャンの迎撃→ ハートJ +ミストルティン36=47
マチス-エルトシャンが…
→-15以下→マチス敗北。ふりだしに戻る…
====================
マチス「う…っ!な、なんだ!?アイツの剣が…光ってるぞ!?」
耳心地の良い音の響きと共に放たれた眩い光は、マチスの戦意を見る見るうちに殺ぎ落としていく。
マチス「な、なんだァ…体に力がはいらねぇ…」
エルトシャン「なかなかの気迫だったが…まだまだお前には意志を貫き通す心の強さが欠けている。
…そう、たとえば信頼を寄せる親友を裏切るようなことになってしまおうとも…
自分の新年を貫き通す一本槍が、貴様には欠けているのだ」
マチス「ぐ……く、くそう…こ、ここまで来たのに…」
エルトシャン「長い試練の道で、見つめなおすと良い。今の己に何が足りていないのかを。
お前と同じ志を持つ多くの仲間たちと共に…またこkへと戻ってくるがいい」
ブン…!
エルトシャンの表情は穏やかだった。たとえ実力が及ばずとも、勝利を信じて突っ込んできた
マチスのほんの僅かな勇気の心の成長を願って…魔剣ミストルティンを振り下ろした。
バゴォォオォォォォォン!!
マチス「うぐわああああぁぁぁぁぁぁっ!!」
922 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/07(日) 23:23:56 ID:???
※マチスが蛇の道の入り口まで戻されてしまいました。
一方その頃。度重なる試練を経て界王星にたどり着いたビラクたちは
いまだにお茶に口をつけてのんびりとくつろいでいる界王に苛立ちを募らせていた。
ビラク「すなまないが、早く俺たちを蘇らせてはくれないだろうか?」
ダロス「そうだそうだ!バーツやマジが俺の帰りを待ってるんだ!」
リカード「(早く生き返ってこの『エタルド』を売り払ってしまいたいッス。いくらになるのかな〜?)」
界王星「これこれ落ち着かんかい。まったく、忙しない連中じゃのう」
ナーシェン「まったくだ。大体貴様らがすぐに生き返ったとしてなんになる?力を積み重ねてきた仲間たちと大きく実力を離され
さらに手強くなった敵たちには手も足も出ない。近いうちにまたここに戻ってくるのが関の山だろうに」
お茶請けに手を出しながら界王とナーシェンは言葉を返す。まるでビラクたちの言葉に耳を傾けようとしない。
ダロス「な、何だとォ!ナーシェン…お前って奴は!そこまで言わなくてもいいだろう!」
リカード「ひどいっすよナーシェンさん!ここまで一緒に頑張ってきた仲じゃないっすかァ!」
ビラク「……だが、事実だろう。今すぐ生き返ったところで、俺達の今の実力では
とてもじゃないがドルーア帝国の兵士たちに勝てるわけが無い」
ダロス「だったら修行だ!ガンガン修行して現世にいる連中よりも強くなって蘇ればいいだけだ!」
蘇る前にしなければならないことがある。修行。アカネイア同盟軍に復活した際に、見劣りされない位の力を手に入れなければならない。
ビラク「……界王様。俺たちを蘇らせる前にまずは修行をつけて欲しい。
どんな相手の攻撃にも耐えられるくらい逞しくさせてくれ!」
923 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/07(日) 23:25:21 ID:???
リカード「お、おいらもお願いするッス!もうジュリアンの兄貴の足は引っ張りたくないっすから」
リカードたちの真剣なまなざしを見て、界王はようやくその思い腰を上げた。
界王星「ふむ。おぬしたちのその言葉を待っておったぞ。じゃがのう、今のお前さんたちの力は
命を落としたときの力とは既に比べ物にならんくらい成長し取るはずじゃ。
いくら長い時間をかけたとはいえ、この蛇の道を踏破したんじゃからのう」
ダロス「……そう言われてみれば、たしかに以前と比べればすこし体力がついたかも」
リカード「おいらも前より足が速くなった気がするッスー!」
ビラク「苛酷な環境で何日も過ごしたのだ。よく考えれば当たり前のことだな」
ナーシェン「くっくっく…そうだな。今のお前たちの成長度合いは…これくらいかな?」
=========================
☆界王星到達ボーナス!
先着【2名】さまで、4行ずつ判定をお願いします。
H成長(ダロス! dice)(ビラク! dice)(リカード! dice)
力成長(ダロス! dice)(ビラク! dice)(リカード! dice)
速成長(ダロス! dice)(ビラク! dice)(リカード! dice)
技成長(ダロス! dice)(ビラク! dice)(リカード! dice)
==============================
運成長(ダロス! dice)(ビラク! dice)(リカード! dice)
武成長(ダロス! dice)(ビラク! dice)(リカード! dice)
守成長(ダロス! dice)(ビラク! dice)(リカード! dice)
魔成長(ダロス! dice)(ビラク! dice)(リカード! dice)
※魔成長は数値の半分(切捨て)が、それ以外は数値分そのままがステータスに加算されます。
924 :
森崎名無しさん
:2010/03/07(日) 23:27:07 ID:???
H成長(ダロス
3
)(ビラク
3
)(リカード
3
)
力成長(ダロス
5
)(ビラク
4
)(リカード
6
)
速成長(ダロス
4
)(ビラク
4
)(リカード
2
)
技成長(ダロス
2
)(ビラク
5
)(リカード
1
)
925 :
森崎名無しさん
:2010/03/07(日) 23:27:39 ID:???
H成長(ダロス
5
)(ビラク
6
)(リカード
3
)
力成長(ダロス
3
)(ビラク
5
)(リカード
2
)
速成長(ダロス
3
)(ビラク
5
)(リカード
2
)
技成長(ダロス
3
)(ビラク
6
)(リカード
1
)
926 :
森崎名無しさん
:2010/03/07(日) 23:27:40 ID:???
運成長(ダロス
6
)(ビラク
3
)(リカード
6
)
武成長(ダロス
1
)(ビラク
1
)(リカード
4
)
守成長(ダロス
1
)(ビラク
2
)(リカード
3
)
魔成長(ダロス
2
)(ビラク
3
)(リカード
6
)
927 :
森崎名無しさん
:2010/03/07(日) 23:28:45 ID:???
おぉリカード成長著しいな
魔法剣持たせると強そうだ
928 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/07(日) 23:36:31 ID:???
H成長(ダロス 3 )(ビラク 3 )(リカード 3 )
力成長(ダロス 5 )(ビラク 4 )(リカード 6 )
技成長(ダロス 2 )(ビラク 5 )(リカード 1 )
速成長(ダロス 4 )(ビラク 4 )(リカード 2 )
運成長(ダロス 6 )(ビラク 3 )(リカード 6 )
武成長(ダロス 1 )(ビラク 1 )(リカード 4 )
守成長(ダロス 1 )(ビラク 2 )(リカード 3 )
魔成長(ダロス 2 )(ビラク 3 )(リカード 6 )
========================
ダロス 海賊 レベル4 EXP10 3戦0勝1敗
成長率
HP22/22→25 ☆
力 7→12 ○
技 2→4 ×
速 8→12 △
運 3→9 ×
武 3→4 ×
守 5→6 ○
魔 0→1 ×
ビラク ソシアルナイト レベル1 EXP10 2戦0勝1敗
成長率
HP20/20→23 ○
力 5→9 △
技 3→8 ×
速 6→10 △
運 2→5 ×
武 4→5 ◎
守 7→9 ×
魔 0→1 ×
929 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/07(日) 23:38:00 ID:???
リカード 盗賊 レベル1 EXP0 1戦0勝1敗
成長率
HP16/16→19 ○
力 5→11 ○
技 2→3 △
速 9→11 ○
運 0→6 ○
武 2→6 △
守 3→6 △
魔 0→3 ×
=======================
以上のようになりました。
本日はここまで。ここからさらに修行をし、
最低1回修行を成功させると復活の権利を得ることができます。
930 :
森崎名無しさん
:2010/03/08(月) 00:14:04 ID:???
乙でしたーマチスにミストルティンお持ち帰りさせたいのう
931 :
森崎名無しさん
:2010/03/08(月) 00:27:11 ID:???
お疲れ様でしたー
ビラク以外は技が心許ないな、wkbといえばイラナイツの魂なのに
932 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/09(火) 19:49:04 ID:???
>>930
そうですね〜。このスレのミストルティンは一部の能力に補正がかかり、
さらに必殺係数も15とキルソードよりも高いのでかなり強力です。
マチスが再びエルトシャンに会えるかは分かりませんが、他のキャラに置いていかれないように
生き返る際には何かお土産を持ってきて欲しいところですねw
>>931
当てるだけならば、武器の命中補正も加わるので技は6〜8ほどあれば最後まで何とかなるでしょう。
ただ、やはり一線で活躍するには高確率で必殺の一撃を出すためにもっと欲しいところですね。
============================
ナーシェン「ふーむ…みんななかなか成長しているみたいだよ。ま、この誰よりも強く美しい
ナーシェン様が案内役を務めたのだ。当たり前といえば当たり前だなァ!クハハハハ!」
界王「ま、ナーシェンの戯言は放って置いてだっそく修行に移るぞい」
リカード「ははは…でも、そんな修行をするんすか?」
界王「うむ。この界王星では大きく分けて四つの修行を受けてもらうぞ。メニューは以下の通りじゃ」
1・バブルス君をやグレゴリー君を追いかける修行(HP、技、速さ、幸運に影響)
2・重力をひたすら跳ね除ける修行(力、守備、武器レベル、魔法防御に影響)
3・特別講師からスキルや武器伝授(数々の英雄たちから教えを請う。当たり外れが大きい)
4・界王様から直々に修行を受ける(スキル『界王拳』『元気球』習得。ダジャレ講座になってしまうことも)
界王「なお、どれか一つでもクリアできれば今すぐにでも復活させてやろう。
もちろん更なる強さを求めるために、まだ修行を続けるのもアリじゃな」
ナーシェン「特別講師の中には当然この私も含まれている。さァ、それぞれ好きなメニューを選ぶが良い」
ダロス「(うーむ…1と2は能力や成長率を高めるための基礎練習って所か)」
ビラク「(急激な成長を求むなら3か4といったところか…さて、どうする?)」
933 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/09(火) 19:51:11 ID:???
※先着【1名】さまで一気にお願いします。
ダロスの修行→ ! card
ビラクの修行→ ! card
リカードの修行→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→バブルス君をやグレゴリー君を追いかける修行(HP、技、速さ、幸運に影響)
ハート→重力をひたすら跳ね除ける修行(力、守備、武器レベル、魔法防御に影響)
スペード→特別講師からスキルや武器伝授(数々の英雄たちから教えを請う。当たり外れが大きい)
クラブ→界王様から直々に修行を受ける(スキル『界王拳』『元気球』習得。ダジャレ講座になってしまうことも)
JOKER→上記全てのフルコース!
934 :
森崎名無しさん
:2010/03/09(火) 19:52:32 ID:???
ダロスの修行→
クラブ3
ビラクの修行→
クラブ5
リカードの修行→
ハートJ
935 :
森崎名無しさん
:2010/03/09(火) 19:55:06 ID:???
もうリカードはエタルド使って戦力になるべき
936 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/09(火) 20:05:08 ID:???
>>935
今のリカードの武器レベルでは残念ながらエタルドは使いこなすことができません。
異世界の強力な伝説の武器は、大体武器レベル12〜16ほど必要になってきますね…
===============================
ダロスの修行→ クラブ3 クラブ→界王様から直々に修行を受ける
ビラクの修行→ クラブ5 クラブ→界王様から直々に修行を受ける
リカードの修行→ ハートJ ハート→重力をひたすら跳ね除ける修行
=======================
界王「ほう。そこの二人はいきなりわしとの修行をお望みか」
ダロス「ああ!あんたとの修行が一番身に入りそうだからな!」
ビラク「よちよち歩きはオレルアン騎士として相応しくないからね。ここは勝負に出るよ」
リカード「(ほえー…二人とも凄い気合いッス…オイラも二人と一緒の方が良かったすかねぇ〜?)」
こうしてダロスとビラクは界王と共に高台のある平原へと修行場所を移す。
界王「さて。お主たちに今回教えるこの界王直々の奥義とは…」
ダロス「(この界王星の頭目が直々に教えてくれるんだ。きっとすっげぇパワーアップが俺たちを待ってるぞ〜!)」
ビラク「(ああ…この胸の高鳴りはハーディン様に初めて稽古をつけてもらったときと似ている…)」
界王「今回はこれじゃあ!!」
937 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/09(火) 20:06:21 ID:???
※先着【1名】さまで一気にお願いします。
ダロスの修行→ ! card
ビラクの修行→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→『界王拳』の修行
ハート→『元気球』の修行
スペード・クラブ→ダジャレ講座(ハズレです)
JOKER→ダイヤ+ハートの効果!
938 :
森崎名無しさん
:2010/03/09(火) 20:06:48 ID:???
ダロスの修行→
ダイヤ10
ビラクの修行→
クラブ5
939 :
森崎名無しさん
:2010/03/09(火) 20:06:48 ID:???
ダロスの修行→
ダイヤQ
ビラクの修行→
ハートA
940 :
森崎名無しさん
:2010/03/10(水) 00:40:48 ID:???
なにやってんすかビラクさん
941 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/10(水) 22:35:39 ID:???
>>940
おおーっとビラク君1ターン無駄にしてしまったアッー!
====================
ダロスの修行→ ダイヤ10 ダイヤ→『界王拳』の修行
ビラクの修行→ クラブ5 スペード・クラブ→ダジャレ講座(ハズレです)
界王「さて…ダロスといったか。お主はもしかして…相当なグルメじゃな?」
ダロス「へ?いきなりなんです?確かに俺は肉に関しちゃ少しうるさいですが…」
ガルダの海賊時代、力をつけるためにひたすら肉を食いつづけたダロス。
おかげで体は頑丈に育ち、溢れるパワーを手に入れたのだ。その分少し体は重くなってしまったのだが。
界王「そしてビラクよ。お主はそうじゃなぁ…昔アルバイトをしてこなかったか?うん?」
ビラク「アルバイト…?一体何のことだ?俺は名誉あるオレルアン騎士だ。
そんな傭兵まがいのことをした覚えは無いぞ」
界王「(…………ちっ、ノリの悪い奴め。こやつはイマイチじゃなァ)」
ビラクの返事に飼い欧は実につまらなそうな表情を浮かべる。しかし、ダロスが口を開いた次の瞬間のことである。
ダロス「そうだなー。俺は高級な肉にしか興味が無いな。駄ロースは食えんだろーッス。なんちて」
界王「!!!!!!!!!!」
ダロスの冗談交じりのおちゃらけた返事に、界王は驚愕し、ワナワナと震えだした。
界王「ま、まさか…わしの思い描いていたとおりの台詞をすぐに返してくるとは…
おぬし、なかなかやるのう!あいや分かった。お主は特別にすぐにでも
この界王直々に特訓をつけてやろう!」
942 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/10(水) 22:36:45 ID:???
ダロス「へ?」
ダロスの何気ない言葉が界王の胸を強く打ったのだ。一瞬で界王の脳内メモリのお気に入りに登録されたダロスは
界王に強引に腕を引っ張られ、一瞬で高台まで駆け上がっていく。
ビラク「い、意味がわからん……俺の何がいけなかったというのだ?」
そして、一人残されたビラクは特に何をするでもなく、ダロスの修行を見守る他無かった。
界王「(まったく…ビラクはビラ配りを頑張ってきたーとかもう少し気の聞いた返事を期待してたんじゃがのう…)」
そんな界王の下らない気苦労は露知らず、ダロスの界王との個人レッスンが始まった。
界王「今回おぬしに教える技は『界王拳』という技じゃ。こいつは己の生命力をエネルギーに換えて、
普段の数倍、数十倍の力を発揮する素晴らしいスキルなんじゃ」
ダロス「おおお!体力自慢の俺に取っちゃまさに都合のいいスキルだな!」
界王「その通り。お主の体力が続く限り、弱点の技を補強したり、守備力を挙げて相手の攻撃を見極めたりなど
使い方は様々じゃ。もちろんこれは戦いだけでなく『サッカー』にも活きてくるじゃろうて」
ダロス「よ、よーし…復活そうそうエースとして活躍するために、頑張って習得するぞ!」
こうしてダロスの『界王拳』習得のための厳しい修行が始まった…!
界王「体内のエネルギーをうまく放出するのじゃ。しかし、ただ気合を入れればいいというものでない。
命を燃やしつづける炎のような情熱、そして己の最大の限界を見極める氷のような冷静さが必要なのじゃ。
それではダロスよ。己の気を解放せよ!限界を超えるのじゃ!」
ダロスは腰を深く落とし、深呼吸すると足に力を込めて神経を集中させる。
943 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/10(水) 22:38:22 ID:???
ダロス「はあああぁぁぁぁぁぁぁ…………っ!!!」
ダロスの界王拳→ ! dice+(界王拳の衝撃-2)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
※合計が…
1〜4→その数値分の界王拳を習得!
0以下→修行失敗!さらにダロスの最大HPがマイナス分だけ引かれてしまう!
944 :
森崎名無しさん
:2010/03/10(水) 22:39:01 ID:???
ダロスの界王拳→
1
+(界王拳の衝撃-2)=
945 :
森崎名無しさん
:2010/03/10(水) 22:43:46 ID:???
リカードはどうなるかな
946 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/10(水) 22:59:00 ID:???
ダロスの界王拳→ 1 +(界王拳の衝撃-2)=-1
※修行失敗。さらにダロスの最大HP-1
※ダロスの最大HP25→24
===================
ダロス「お…おお…おおおおお…!!」
自分の筋肉がみるみる膨らんでいくのを実感する。力を込めれば込めるほど、
その効果は顕著に現れるのだ。ダロスにとってこんなに嬉しいことは無い。
ダロス「はは、すげぇ!すげェや界王拳!これで俺様はもうスーパーヒーローかくて…い!?」
ボムジッ!!
何かがはじけ、千切れるようないやな音が響く。ダロスの筋肉を増幅させていた気が暴走し、爆発を越したのだ。
ダロス「う…うぎゃああああああっ!!!!」
界王「愚か者めが…溢れる力に溺れていては、すぐに飲み込まれてしまうぞい。
その程度の精神力では到底界王拳を習得することはできんな。出直して参れ!」
ダロス「そ、そんなァ……」
ビラク「残念だったなダロス。だが、我々には挫けている時間は無い。一刻も早く修行を終え復活しなければ……」
こうして、ダロスとビラクの界王直々の修行はあっけなく幕を閉じた。
一方その頃。リカードは服にこれでもかと言わんばかりの大量の錘をぶら下げて、重力修行に勤しんでいた。
リカード「ひい…ひい…辛いッス…しんどいッス…で、でもぉ…これも、ジュリアンの兄貴のため…愛の成せる技ッス〜!」
947 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/10(水) 23:00:39 ID:???
錘の数をさらに増やし、リカードは健気にうさぎ跳びを繰り返す。
======================
先着『1名』さまで一気にお願いします。
リカードの根性→ (! card)+(! card)+(! card)
界王星の重力→ (! card)+(! card)+(! card)
リカード-重力が…
15以上→リカード覚醒!力、守備、武器レベルが+4 魔法防御+2
一枚目のカードがダイヤで8〜14→力+2
一枚目のカードがハートで8〜14→守備+2
一枚目のカードがスペードで8〜14→武器レベル+2
一枚目のカードがクラブで8〜14→魔法防御+1
一枚目のカードがダイヤで1〜7→力+1
一枚目のカードがハートで1〜7→守備+1
一枚目のカードがスペードで1〜7→武器レベル+1
一枚目のカードがクラブで1〜7→守備+1
0以下修行失敗。一枚目のカードが
ダイヤで力-1 ハートで守備-1 スペードで武器レベル-1 クラブで魔法防御-1
さらに、同じマークが三つ揃って重力の数値を上回ると、上記の該当の成長率が一段階上がります。
なお、リカードにJOKERが出たら自動的に15以上の結果になり、
重力にJOKERが出たらリカードの該当の能力が全て-1されます。
948 :
森崎名無しさん
:2010/03/10(水) 23:01:52 ID:???
リカードの根性→ (
クラブ10
)+(
ダイヤ6
)+(
クラブJ
)
界王星の重力→ (
ダイヤK
)+(
クラブ10
)+(
ハート7
)
949 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/10(水) 23:02:48 ID:???
【訂正】
一枚目のカードがクラブで8〜14→魔法防御+1→魔法防御+2
一枚目のカードがクラブで1〜7→魔法防御+1
950 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/10(水) 23:15:38 ID:???
リカードの根性→ ( クラブ10 )+( ダイヤ6 )+( クラブJ )=27
界王星の重力→ ( ダイヤK )+( クラブ10 )+( ハート7 )=30
※修行失敗。さらにリカードの一枚目のカードがクラブのため魔法防御が-1されます。
※リカードの魔法防御3→2
=====================
リカード「ああ…なんだか目がぐるぐる回るッス〜も、もうオイラ死んじゃいそうっす…
あれ?オイラはもう既に死んじゃってるはずなのにぃ〜〜〜ええ〜〜〜ああ〜〜〜〜」
ぷちっ。
リカードは界王星の重力に耐え切れず、力尽きてしまった……
ナーシェン「情けない…このナーシェンの顔に泥を塗るような真似だけは止めておくれよ三人とも」
ダロス「め、面目ねぇ…」
リカード「ちょっと調子に乗りすぎたッス…反省してるッス」
ビラク「今回は皆残念な結果に終わったな…だが、また次頑張ろう。俺たちはただ修行に励む他無いのだからな」
界王「うむ。その気持ちがある限り、お主たちはいつか必ず復活することができるじゃろうて。さて、それでは
傷ついた体を癒すために、少しお茶でも飲んで休憩するかのう」
こうして界王星へ到着した一行の長いようで短い一日が終わったのである。
951 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/10(水) 23:21:07 ID:???
一方その頃。蛇の道の入り口では伝説の自由騎士ベオウルフが頭を悩ませていた。
しかめっ面が険しく歪み、少し気にし始めている小じわがさらに増えそうである。
ベオウルフ「……気がつけば、入り口にごっちゃりと大集合ですってか?」
蛇の道の入り口にたむろするアカネイア同盟軍の戦士たち。その数なんと9人。
ベオウルフ「立派な一個小隊が作れちまうぜ全くよう…さーて、どうしたもんかねぇ」
天才ベオウルフ教授の提案→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→この大人数俺一人じゃ面倒見切れん!助っ人を呼ぶぞ!
スペード→めんどくせぇ。全員ワープゲートに突っ込んでやる!
クラブ→とりあえず俺に借金しているオレルアンの連中だけ連れていこう。
JOKER→めんどくせぇ。全員界王星行きのワープゲートに突っ込んでやる!
=============================
一旦ここまで。ベオが助っ人を呼べばなんと合計11人!よし!サッカーしようぜ!?
952 :
TSUBASA DUNK
:2010/03/10(水) 23:23:06 ID:???
天才ベオウルフ教授の提案→
ハート7
953 :
森崎名無しさん
:2010/03/10(水) 23:41:25 ID:???
助っ人…
>>915
の人か!?
だがちょっと待ってほしい本当に友人なのか妹に近づく口実か見解を求めるんだぜ
954 :
森崎名無しさん
:2010/03/10(水) 23:43:30 ID:???
乙でしたー
955 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/03/11(木) 21:15:41 ID:???
>>953
天国編のキャラの設定やカップリングについては、様々な諸説がありますからね。迷うところです。
私個人としてはあの二人は友人設定の方が、講師の繋がりなどで何かと都合がいいのですがw
>>954
乙感謝です!助っ人はランダムに選ばれますが、キャラによっては急成長のチャンスも!
===========================
天才ベオウルフ教授の提案→ ハート7
>ダイヤ・ハート→この大人数俺一人じゃ面倒見切れん!助っ人を呼ぶぞ!
ベオウルフはこの大人数を一人で引率していくのは無理だと判断し、
誰か知り合いの案内人に協力を頼むことにした。
ベオウルフ「ん〜〜〜っと、いま手が空いていそうな奴はっと…」
==========================
増援部隊→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→マチスをふっ飛ばしたばかりの獅子王エルトシャンがかけつけた!
ハート→世界に通用するエリートナイト、ヴォルツがかけつけた!
スペード→ハーディンたちを一蹴した極悪城主マクベスがかけつけた!
クラブ→愛に生きる男、ハイラインの嫡男エリオットがかけつけた!
JOKER→ノディオンのお姫様ことラケシスが三人の部下を引き連れてかけつけた!
956 :
森崎名無しさん
:2010/03/11(木) 21:22:30 ID:???
増援部隊→
クラブ5
957 :
森崎名無しさん
:2010/03/11(木) 21:41:06 ID:???
微妙とはこういう時に使う言葉
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