キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/16(火) 22:29:44 ID:???
【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】

キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
このスレの物語やキャラの性格は原作とは少し違うところがございます。閲覧する際はご注意を。

〜これまでのお話〜
アカネイアパレスでの戦いはさらに続く。バヌトゥの旧友ショーゼンとの激闘。
グルニア戦車隊のジェイクの説得など、城外戦はめまぐるしく展開する。
森崎たちの努力もあり、パレス城内には思った以上に早く到着できた。
パレスに囚われていたアカネイアの聖騎士ミディア達はミネルバ隊により無事に全員救出される。
そして、宝物庫での森崎隊はカシムがピンチに陥るものの何とか持ちこたえる。
果たして森崎達は玉座の間に辿り着き、アカネイアパレスを奪還できるのだろうか―――――?



そして、この戦いの後こそ、森崎の真の戦いが始まる……?



☆前スレ

【助けて!】ファイアーモリブレム12【大陸一】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1261050519/l50

登場人物、戦闘の計算式などテンプレは>>2からになります。

880 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 20:52:28 ID:???
バーツ→  ハート8 + パスカット28+(人数補正+2)=

881 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 20:53:37 ID:???
アベル→  ダイヤ4 + パスカット34+(人数補正+2)=


882 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 20:54:07 ID:???
おめでとう!アベルは見かけ倒しイレブン参加資格を手に入れた!

883 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 20:58:05 ID:???
随分前に入ってるよ。

884 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 21:14:51 ID:???
>>882-883
せっかく立ち直って不調も取っ払ったはずなのに……アリティアの黒豹(笑)
=========================
松山→  スペードQ + ワンツー32=44
ビクトリーノ→  ダイヤ2 + ワンツー32=34

※三すくみ判定は『スペード』です

バーツ→  ハート8+(有利+2) + パスカット28+(人数補正+2)=40
アベル→  ダイヤ4+(不利-2) + パスカット34+(人数補正+2)=38

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山&ビクトリーノ突破!
=======================
バーツ「うおおおっ!」

アベル「たあああっ!」

松山「プレスが早い…だが、ビクトリーノの足の速さなら振り切ってくれるはず!ここだァ!」

ドゴォッ!ブシュルルルルルルッ!

アンナ「松山君のグラウンダーの鋭いパスがバーツ君とアベル君の間を通り抜ける!
    しかし、このパスは少し勢いが付きすぎたか〜!?」

ビクトリーノ「おっとォ、全然そんなことは無いんだなこれが!」

ビシィッ!

松山「よし!通ってくれた!」

バーツ「な……ま、またあの野郎に出し抜かれた〜〜〜!ちっくしょう〜〜〜!」

885 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 21:16:41 ID:???
ズダダダダダッ…

アンナ「ビクトリーノ君、松山君からボールを託され素早く左サイドを駆けてゆきます。
    彼の走りに何とかついてゆくのがミネルバ君とミディア君だ!」

ビクトリーノ「うひょ〜両手に花とはこのことかァ。簡単に抜き去るのが勿体無いぜ」

ミネルバ「……ここから先は私が通さん」

ミディア「勝負は何が起こるか分からないもの。油断していると足元をすくわれるわよ?」

ビクトリーノ「う〜む。試合が終わったらぜひとも個人的に話をしたいなァ。俺のエスコートはサッカーだけには留まらないんだぜ?」

ミネルバ「…口数の多い男だ。だが、奴のサッカースキルは一流。ミディア殿、油断はできんぞ」

ミディア「はい、分かっています。うまく挟み撃ちに持ち込んで迎撃しましょう!はあっ!」

ズザザザザーーーッ!!

886 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 21:18:33 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ビクトリーノ→ ! card+ ドリブル33=
ミネルバ→ ! card+ タックル26+(人数補正+2)=
ミディア→ ! card+ タックル20+(人数補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ビクトリーノ突破!シュートレンジに突入!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ダ・シルバがフォロー)(カルツとシーダが競り合い)(ジョルジュがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!

【補足・補正】
ビクトリーノのマークがダイヤで『高速ドリブル』で+4
ビクトリーノのマークがハート・スペードで『強引なドリブル』(吹っ飛び係数2)で+2
ミネルバのマークがダイヤで『サラマンドバイツ』(吹っ飛び係数3)で+4
ミディアのマークがダイヤで『スピードタックル』で+3
その他は>>16を参照してください。

887 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 21:19:33 ID:???
ビクトリーノ→  スペード6 + ドリブル33=

888 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 21:19:54 ID:???
ミネルバ→  スペード7 + タックル26+(人数補正+2)=

889 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 21:20:38 ID:???
ミディア→  ダイヤ8 + タックル20+(人数補正+2)=

890 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 21:36:55 ID:???
ビクトリーノ→  スペード6+(強引なドリブル+2) + ドリブル33=41

※三すくみ判定は『スペード』です

ミネルバ→  スペード7 + タックル26+(人数補正+2)=35>吹っ飛び
ミディア→  ダイヤ8+(不利-2)+(スピードタックル+3) + タックル20+(人数補正+2)=31>吹っ飛び

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ビクトリーノ突破!シュートレンジに突入!
=====================
ビクトリーノ「いくら相手が美しい女性相手でも……」

ドガァッ!

ミネルバ「うぐっ!?」

ビクトリーノ「決して手を抜かない。それがラモン・ビクトリーノ流のォ……」

バゴォッ!

ミディア「きゃうっ!?」

ビクトリーノ「エスコートォ!」

アンナ「あああ〜〜〜っ!こ、これはなんと強引なプレイ…ではなくドリブル!
    必死に抵抗を見せたミネルバ君とミディア君でしたが成すすべなく抜かれてしまう〜!」

ビクトリーノ「ごめんね〜。このお詫びは試合が終わった後でね。バーイ♪」

森崎「ぐぬぬ…調子に乗りやがって…でも、女性相手にあそこまで強気に振舞えるあいつの性格が少し羨ましい…」

女性に僅かながらの恐怖心を抱いている森崎にとって見れば、ビクトリーノが非常に羨ましく思えた。

891 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 21:38:33 ID:???
森崎「とと、いかんいかん。もうあんなところまで迫ってきてやがる。
   DFたちに指示を出しておかなければ…さて、どうする?」
========================
☆DFたちに指示を出してください

A『パンサーストリーム』に備えてブロッカーを増やす
B積極的にタックルに向かわせ、シュートを撃たれる前にボールを奪う
Cビクトリーノとの一対一を警戒して、PA内に味方を集める
Dダ・シルバへのリターンパスをカットさせるためにマークにつかせる
E特に指示は出さない。味方の自主性を伸ばそう
F俺がオーバーラップしてビクトリーノからボールを奪う!

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

892 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 21:39:02 ID:cw2B2JxA


893 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 21:48:17 ID:eCYjn8go
C

894 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 21:57:46 ID:???
>Cビクトリーノとの一対一を警戒して、PA内に味方を集める

森崎「ミドルシュートには多少反応が遅れてもなんとかなる。
   それよりも怖いのは奴の俊足を生かしたドリブル突破だ」

森崎はカシム、ジョルジュ、そしてウェンデルをゴール前に待機させるとビクトリーノの攻撃を待つ。

ダ・シルバ「む?DFをあんなに固めて何をするつもりなんだァ?」

ビクトリーノ「……なるほど。あそこまで密集されたらドリブル突破は相当難しくなる。だが……」
=========================
ビクトリーノの行動→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→「舐めやがって…ようし、お望みどおり一対一に持ち込んでやる!」
ハート→「おいダ・シルバ。そういえばお前もミドルシュートを持ってたよな?」
スペード→「ダ・シルバ。もう一度ダイレクトプレーを仕掛けたい。パスを上げてくれ」
クラブ→「いくぞダ・シルバ!ここから『パンサーストリーム』だ!」
JOKER→「いくぞダ・シルバ!『パンサーエクストリーム』を仕掛ける!」

895 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 21:58:56 ID:???
ビクトリーノの行動→  ハート5

896 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 22:15:39 ID:???
ビクトリーノの行動→  ハート5
>ハート→「おいダ・シルバ。そういえばお前もミドルシュートを持ってたよな?」
=======================
ダ・シルバ「え?ああ。こっちに来てから練習してたあのシュートのことか?
      丁度いい見本がいたからかな?あっさりと完成させちゃったんだ」

ビクトリーノ「よーし。まだ時間に余裕はある。決まれば良し。
       駄目でも俺がしっかりとねじ込みに行く。ものは試しだ。撃ってみろ!」

ダ・シルバ「ええ〜、でも、俺ってシュートを撃つよりかはドリブルで突っ込む方が性にあってると言うか…」

ビクトリーノ「あのなァ…ドリブル一芸だけじゃあトップチームにはあげてもらえないぞ?
       俺もただ点を取るだけじゃなく守備や指揮も執れるように技の幅を広げてるんだから」

ダ・シルバ「…そッかァ。じゃあ、俺やってみるよ!精一杯頑張ってみる!」

ビクトリーノ「その意気その意気。よーし、いけ!ダ・シルバ!」

バコッ!

ビクトリーノは僅かにボールを前に送ると、ダ・シルバにボールを預けてゴール前へとひた走る。

森崎「うん?またセンタリングを上げてダイレクトプレイをするつもりか?」

ズダダダダダダダダ!

アンナ「ボールを託されたダ・シルバ君、ゴールに接近して右足を大きく振り上げたァ!」

ダ・シルバ「よ〜〜〜〜し!いっけぇぇぇぇぇぇっ!!!」

グアアアアアアアアッ!!

897 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 22:18:13 ID:???
松山「ん!?おい、早田、あの構えってもしかして……」

早田「ああ。あのフォームは間違いなくワイの『カミソリシュート』と同じ技や。
   奴は『パッションショット』とか名づけていたがなァ」

松山「ということは鋭く曲がる横回転のシュートか。だが、果たしてあの森崎に通用するのか?」

早田「正直少し厳しいだろうなァ。ま、期待して見守っとこうぜ」


ダ・シルバ「そおおおおりゃああああああああっ!!」

ドゴォォォォォオオオオオォォォン!!

森崎「な!?あの距離から撃ってきただと?俺を試しているつもりなのか?ふざけやがって…!」

ウェンデル「油断は禁物ですぞ森崎殿。さて、ブーストはお使いになりますかな?」
=============================
☆どうしますか?

ダ・シルバ パッションショット=33
森崎のセーブ力=37

Aサンダーのブーストを頼む(補正に+3 ガッツ消費+20)
Bブーストは頼まない。素の能力で勝負だ!

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

898 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 22:18:50 ID:C9LIusZs
B

899 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 22:19:22 ID:cw2B2JxA


900 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 22:20:06 ID:95tpDMtU


901 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 22:25:43 ID:???
>Bブーストは頼まない。素の能力で勝負だ!

森崎「けっ、あの程度のシュート。わざわざウェンデルさんの力を借りるまでもねぇよ」

ウェンデル「ほっほっほ。そうですか。くれぐれも油断はせぬようにのう」

森崎「さて、世界の強豪たちに比べればあんなシュート全くたいしたことは無いんだが…どうするかねぇ?」
=======================
☆どのセービングで行きますか?

森崎 520/520 セーブ力37

ダ・シルバ パッションショット33

Aキャッチング(消費20 威力2 1差で弾いたらバランスを崩す)
Bパンチング (消費40 威力4 1差で弾いたら倒れる)
Cがんばりダイビング (消費150 威力8 パンチング属性 味方フォロー率高め)
Dがんばりセービング (消費200 威力10 キャッチ属性)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

902 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 22:27:13 ID:F97do05A


903 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 22:28:29 ID:eCYjn8go
B

904 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 22:31:17 ID:C9LIusZs
A

905 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 22:43:06 ID:???
>Aキャッチング(消費20 威力2 1差で弾いたらバランスを崩す)
=======================
森崎「ビクトリーノの奴がこぼれ球を押し込もうとしてやがる…
   ここは確実にキャッチに行ってボールを確保してやろうか。よし!」

森崎は軽く腰を落とすと両手を正面に構えてダ・シルバのパッションショットに備える。

ぎゅるぎゅるぎゅるぎゅるぎゅるうううう!!

鋭い横回転がかかったダ・シルバのシュートはゴール前に待機していた
カシムたちを避けるように飛んでいったが、なんとかジョルジュだけは体をシュートコースに割り込ませる。

ダダダッ…バッ!

ジョルジュ「せめて威力を抑えることができれば良いのだが…むんっ!」

ダ・シルバ「決まれ!決まれぇぇぇぇぇ!!」

906 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 22:44:27 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ダ・シルバ→ ! card+ パッションショット33=
ジョルジュ→ ! card+ ブロック18=

森崎→ ! card+ キャッチング39=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ダ・シルバのパッションショットがアカネイア同盟軍のゴールのサイドネットを揺らす!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ビクトリーノがねじ込みに。森崎はバランスを崩す)(ヒューガーの→CKに)(カシムがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!

【補足・補正】
ジョルジュは『大陸一』でAが14になります(覚醒はしません)
その他は>>16を参照してください。
============================
このスレでの『サッカーパート』更新はここまで。次回からは前スレで更新できなかった『天国パート』になります。
『天国パート』では同時に新スレのタイトル募集も行っています。お一人様何案でも構いません。
判定のついででも構いませんので、ぜひよろしくお願いいたします!

【】ファイアーモリブレム14【】

907 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 22:46:40 ID:???
ダ・シルバ→  クラブ2 + パッションショット33=

908 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 22:48:18 ID:???
ジョルジュ→  ダイヤ7 + ブロック18=

909 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 22:48:34 ID:???
森崎→  ダイヤ10 + キャッチング39=

910 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 22:49:19 ID:???
見掛け倒しが続いとる
乙でしたー

911 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 08:10:10 ID:???
【ガッツは】ファイアーモリブレム14【寝て増やせ】

912 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 08:25:01 ID:???
【前門の虎】ファイアーモリブレム14【後ろ門の黒豹】
【空手は】ファイアーモリブレム14【置いていけ】
【女たちの】ファイアーモリブレム14【闘い】

913 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/07(日) 20:18:15 ID:???
前スレは中の人のミスで続きをかけなかった『天国パート』。
今回はいよいよ復活できるチャンスが到来!?
===================
【現在位置】
マチス…第8関門

ビラク、リカード、ダロス、ナーシェン…界王星

ハーディン、ウルフ、ザガロ、ロジャー、カイン
ロシェ、サジ、オグマ、ゴードン、ベオウルフ…入り口

※マチスの判定から再開します。
===================
マチス「ふぅ…大分時間がかかったが、ようやく次の門にたどり着いたぞ」

第7関門でイシュトーを退けたマチスは単身、第8関門の扉を開こうとしていた。

マチス「うう〜…こんな所で俺一人なんて…かなりまずい状況なんじゃないのか?
    でも、今更引き返す訳にも行かないしなぁ。よ、よし……いくぞぉ!」

ギィィィィイイイッ!
===================
第8関門の門番→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→スワンチカの継承者、ダナン兄貴だ!
ハート→黒い牙のソードマスター『白狼』ことロイドにいちゃんだ!
スペード→ダイムサンダの使い手、ラインハルトお兄様だ!
クラブ→ミストルティンの使い手、獅子王エルトシャンだ!
JOKER→なんと一気に界王星にワープ!

914 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/03/07(日) 20:19:09 ID:???
第8関門の門番→  クラブ9

915 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/07(日) 20:48:31 ID:???
第8関門の門番→  クラブ9
>クラブ→ミストルティンの使い手、獅子王エルトシャンだ!
======================
門の奥から現れたのは一人の金髪の男であった。
睫の長い整った瞳を携え、きりりと吊り上がる眉毛は彼の精悍な表情をさらに彩っている。
しかし、マチスが一番注目したのはその耽美で美形な男の顔ではなく
彼が右手に握り締めている不気味に鈍く光る漆黒の剣である。

エルトシャン「ようこそ。ここが蛇の道の第8関門だ。一人でここまでこれるとは…賞賛に値するな」

マチス「あ、あはは…どうも。半分マグレみたいなもんだけど…ね。
    (うわー…なんだあの剣。あんなのでぶった切られたらまず命は無いだろうなァ…)」

エルトシャン「お前も薄々気付いていると思うが、この蛇の道の門番はその扉を開く者の心と
       同調する者が選ばれている。その者の真の力を見定めるには、似たような者のほうが都合がよいからだ」

マチス「(そういえばさっき戦ったあの魔導士も似たようなことを言っていたな。
     あの魔導士とこの騎士…そして俺の似ているところ…共通点ってなんだろう?)」

エルトシャン「ふ…お前にもいるのだろうな。自分の血を分けたかけがえの無い存在が。
       戻りたいのだろう?志半ばで倒れ、側で守ってやることができない自分が歯がゆいのだろう?」

マチス「………そうだ、俺は早く生き返らなきゃ…レナの側に戻ってあいつを守ってやらなきゃいけないんだ!」

エルトシャンの言葉で、マチスの恐怖と迷いが消える。足踏みをしてる場合では無い。すぐにでも前に進まなければ。
マチスは槍を構えると、気合を込めながらエルトシャンに向かって駆け出す。
エルトシャンも、マチスの突撃に全く怯むことなく正面から待ち構える。彼の手に握られている漆黒の剣が光を放った。

エルトシャン「これからお前の前に立ちふさがろうとする者たちは、お前と同じ無念を抱く者。
       言わば、お前の影。お前自信。さァ、己を越えて見せよ。この魔剣ミストルティンが見切れるか!?」

916 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/07(日) 20:50:33 ID:???
先着2名さまで

マチスの挑戦→ ! card+鉄の槍12=
エルトシャンの迎撃→ ! card+ミストルティン36=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

マチス-エルトシャンが…

0以上→マチスの圧力にエルトシャン落馬!マチスの勝利!さらに…?
-1〜-15→マチス敗北。だが、マチスの意地が彼の足を前へと進ませる!
-15以下→マチス敗北。ふりだしに戻る…

【補足・補正】
マチスのマークがダイヤで『必殺の一撃』でカードの数字が×3します。
エルトシャンのマークがダイヤで『必殺の一撃』でカードの数字が×2します。

917 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 20:51:59 ID:???
マチスの挑戦→  スペードQ +鉄の槍12=

918 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 20:54:53 ID:???
エルトシャンの迎撃→  ハートJ +ミストルティン36=

919 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 20:55:36 ID:???
手加減してくれよヘズルさんよぉ

920 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 20:56:03 ID:???
エルト兄様は相変わらず容赦という言葉を知らない人だなぁw

921 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/07(日) 23:22:38 ID:???
>>919-920
まァ…相手が悪かったですね。流石に一人では聖戦士の末裔は厳しいですw
====================
マチスの挑戦→  スペードQ +鉄の槍12=24
エルトシャンの迎撃→  ハートJ +ミストルティン36=47

マチス-エルトシャンが…
→-15以下→マチス敗北。ふりだしに戻る…
====================
マチス「う…っ!な、なんだ!?アイツの剣が…光ってるぞ!?」

耳心地の良い音の響きと共に放たれた眩い光は、マチスの戦意を見る見るうちに殺ぎ落としていく。

マチス「な、なんだァ…体に力がはいらねぇ…」

エルトシャン「なかなかの気迫だったが…まだまだお前には意志を貫き通す心の強さが欠けている。
       …そう、たとえば信頼を寄せる親友を裏切るようなことになってしまおうとも…
       自分の新年を貫き通す一本槍が、貴様には欠けているのだ」

マチス「ぐ……く、くそう…こ、ここまで来たのに…」

エルトシャン「長い試練の道で、見つめなおすと良い。今の己に何が足りていないのかを。
       お前と同じ志を持つ多くの仲間たちと共に…またこkへと戻ってくるがいい」

ブン…!

エルトシャンの表情は穏やかだった。たとえ実力が及ばずとも、勝利を信じて突っ込んできた
マチスのほんの僅かな勇気の心の成長を願って…魔剣ミストルティンを振り下ろした。

バゴォォオォォォォォン!!

マチス「うぐわああああぁぁぁぁぁぁっ!!」

922 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/07(日) 23:23:56 ID:???
※マチスが蛇の道の入り口まで戻されてしまいました。


一方その頃。度重なる試練を経て界王星にたどり着いたビラクたちは
いまだにお茶に口をつけてのんびりとくつろいでいる界王に苛立ちを募らせていた。

ビラク「すなまないが、早く俺たちを蘇らせてはくれないだろうか?」

ダロス「そうだそうだ!バーツやマジが俺の帰りを待ってるんだ!」

リカード「(早く生き返ってこの『エタルド』を売り払ってしまいたいッス。いくらになるのかな〜?)」

界王星「これこれ落ち着かんかい。まったく、忙しない連中じゃのう」

ナーシェン「まったくだ。大体貴様らがすぐに生き返ったとしてなんになる?力を積み重ねてきた仲間たちと大きく実力を離され
      さらに手強くなった敵たちには手も足も出ない。近いうちにまたここに戻ってくるのが関の山だろうに」

お茶請けに手を出しながら界王とナーシェンは言葉を返す。まるでビラクたちの言葉に耳を傾けようとしない。

ダロス「な、何だとォ!ナーシェン…お前って奴は!そこまで言わなくてもいいだろう!」

リカード「ひどいっすよナーシェンさん!ここまで一緒に頑張ってきた仲じゃないっすかァ!」

ビラク「……だが、事実だろう。今すぐ生き返ったところで、俺達の今の実力では
    とてもじゃないがドルーア帝国の兵士たちに勝てるわけが無い」

ダロス「だったら修行だ!ガンガン修行して現世にいる連中よりも強くなって蘇ればいいだけだ!」

蘇る前にしなければならないことがある。修行。アカネイア同盟軍に復活した際に、見劣りされない位の力を手に入れなければならない。

ビラク「……界王様。俺たちを蘇らせる前にまずは修行をつけて欲しい。
    どんな相手の攻撃にも耐えられるくらい逞しくさせてくれ!」

923 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/07(日) 23:25:21 ID:???
リカード「お、おいらもお願いするッス!もうジュリアンの兄貴の足は引っ張りたくないっすから」

リカードたちの真剣なまなざしを見て、界王はようやくその思い腰を上げた。

界王星「ふむ。おぬしたちのその言葉を待っておったぞ。じゃがのう、今のお前さんたちの力は
    命を落としたときの力とは既に比べ物にならんくらい成長し取るはずじゃ。
    いくら長い時間をかけたとはいえ、この蛇の道を踏破したんじゃからのう」

ダロス「……そう言われてみれば、たしかに以前と比べればすこし体力がついたかも」

リカード「おいらも前より足が速くなった気がするッスー!」

ビラク「苛酷な環境で何日も過ごしたのだ。よく考えれば当たり前のことだな」

ナーシェン「くっくっく…そうだな。今のお前たちの成長度合いは…これくらいかな?」
=========================
☆界王星到達ボーナス!

先着【2名】さまで、4行ずつ判定をお願いします。

H成長(ダロス! dice)(ビラク! dice)(リカード! dice)
力成長(ダロス! dice)(ビラク! dice)(リカード! dice)
速成長(ダロス! dice)(ビラク! dice)(リカード! dice)
技成長(ダロス! dice)(ビラク! dice)(リカード! dice)
==============================
運成長(ダロス! dice)(ビラク! dice)(リカード! dice)
武成長(ダロス! dice)(ビラク! dice)(リカード! dice)
守成長(ダロス! dice)(ビラク! dice)(リカード! dice)
魔成長(ダロス! dice)(ビラク! dice)(リカード! dice)

※魔成長は数値の半分(切捨て)が、それ以外は数値分そのままがステータスに加算されます。

924 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 23:27:07 ID:???
H成長(ダロス 3 )(ビラク 3 )(リカード 3
力成長(ダロス 5 )(ビラク 4 )(リカード 6
速成長(ダロス 4 )(ビラク 4 )(リカード 2
技成長(ダロス 2 )(ビラク 5 )(リカード 1

925 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 23:27:39 ID:???
H成長(ダロス 5 )(ビラク 6 )(リカード 3
力成長(ダロス 3 )(ビラク 5 )(リカード 2
速成長(ダロス 3 )(ビラク 5 )(リカード 2
技成長(ダロス 3 )(ビラク 6 )(リカード 1

926 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 23:27:40 ID:???
運成長(ダロス 6 )(ビラク 3 )(リカード 6
武成長(ダロス 1 )(ビラク 1 )(リカード 4
守成長(ダロス 1 )(ビラク 2 )(リカード 3
魔成長(ダロス 2 )(ビラク 3 )(リカード 6

927 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 23:28:45 ID:???
おぉリカード成長著しいな
魔法剣持たせると強そうだ

928 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/07(日) 23:36:31 ID:???
H成長(ダロス 3 )(ビラク 3 )(リカード 3 )
力成長(ダロス 5 )(ビラク 4 )(リカード 6 )
技成長(ダロス 2 )(ビラク 5 )(リカード 1 )
速成長(ダロス 4 )(ビラク 4 )(リカード 2 )
運成長(ダロス 6 )(ビラク 3 )(リカード 6 )
武成長(ダロス 1 )(ビラク 1 )(リカード 4 )
守成長(ダロス 1 )(ビラク 2 )(リカード 3 )
魔成長(ダロス 2 )(ビラク 3 )(リカード 6 )
========================
ダロス     海賊 レベル4 EXP10  3戦0勝1敗
          成長率
HP22/22→25     ☆
力  7→12       ○
技  2→4       ×
速  8→12       △
運  3→9       ×
武  3→4       ×
守  5→6       ○
魔  0→1       ×

ビラク ソシアルナイト レベル1 EXP10  2戦0勝1敗
          成長率
HP20/20→23     ○
力  5→9       △
技  3→8       ×
速  6→10       △
運  2→5       ×
武  4→5       ◎
守  7→9       ×
魔  0→1       ×

929 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/07(日) 23:38:00 ID:???
リカード   盗賊 レベル1 EXP0  1戦0勝1敗
          成長率
HP16/16→19     ○
力  5→11       ○
技  2→3       △
速  9→11       ○
運  0→6       ○
武  2→6       △
守  3→6       △
魔  0→3       ×
=======================
以上のようになりました。

本日はここまで。ここからさらに修行をし、
最低1回修行を成功させると復活の権利を得ることができます。

930 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 00:14:04 ID:???
乙でしたーマチスにミストルティンお持ち帰りさせたいのう

931 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 00:27:11 ID:???
お疲れ様でしたー
ビラク以外は技が心許ないな、wkbといえばイラナイツの魂なのに

932 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/09(火) 19:49:04 ID:???
>>930
そうですね〜。このスレのミストルティンは一部の能力に補正がかかり、
さらに必殺係数も15とキルソードよりも高いのでかなり強力です。
マチスが再びエルトシャンに会えるかは分かりませんが、他のキャラに置いていかれないように
生き返る際には何かお土産を持ってきて欲しいところですねw

>>931
当てるだけならば、武器の命中補正も加わるので技は6〜8ほどあれば最後まで何とかなるでしょう。
ただ、やはり一線で活躍するには高確率で必殺の一撃を出すためにもっと欲しいところですね。
============================
ナーシェン「ふーむ…みんななかなか成長しているみたいだよ。ま、この誰よりも強く美しい
      ナーシェン様が案内役を務めたのだ。当たり前といえば当たり前だなァ!クハハハハ!」

界王「ま、ナーシェンの戯言は放って置いてだっそく修行に移るぞい」

リカード「ははは…でも、そんな修行をするんすか?」

界王「うむ。この界王星では大きく分けて四つの修行を受けてもらうぞ。メニューは以下の通りじゃ」

1・バブルス君をやグレゴリー君を追いかける修行(HP、技、速さ、幸運に影響)
2・重力をひたすら跳ね除ける修行(力、守備、武器レベル、魔法防御に影響)
3・特別講師からスキルや武器伝授(数々の英雄たちから教えを請う。当たり外れが大きい)
4・界王様から直々に修行を受ける(スキル『界王拳』『元気球』習得。ダジャレ講座になってしまうことも)

界王「なお、どれか一つでもクリアできれば今すぐにでも復活させてやろう。
   もちろん更なる強さを求めるために、まだ修行を続けるのもアリじゃな」

ナーシェン「特別講師の中には当然この私も含まれている。さァ、それぞれ好きなメニューを選ぶが良い」

ダロス「(うーむ…1と2は能力や成長率を高めるための基礎練習って所か)」

ビラク「(急激な成長を求むなら3か4といったところか…さて、どうする?)」

933 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/09(火) 19:51:11 ID:???
※先着【1名】さまで一気にお願いします。

ダロスの修行→ ! card
ビラクの修行→ ! card
リカードの修行→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→バブルス君をやグレゴリー君を追いかける修行(HP、技、速さ、幸運に影響)
ハート→重力をひたすら跳ね除ける修行(力、守備、武器レベル、魔法防御に影響)
スペード→特別講師からスキルや武器伝授(数々の英雄たちから教えを請う。当たり外れが大きい)
クラブ→界王様から直々に修行を受ける(スキル『界王拳』『元気球』習得。ダジャレ講座になってしまうことも)
JOKER→上記全てのフルコース!

934 :森崎名無しさん:2010/03/09(火) 19:52:32 ID:???
ダロスの修行→  クラブ3
ビラクの修行→  クラブ5
リカードの修行→  ハートJ

935 :森崎名無しさん:2010/03/09(火) 19:55:06 ID:???
もうリカードはエタルド使って戦力になるべき

936 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/09(火) 20:05:08 ID:???
>>935
今のリカードの武器レベルでは残念ながらエタルドは使いこなすことができません。
異世界の強力な伝説の武器は、大体武器レベル12〜16ほど必要になってきますね…
===============================
ダロスの修行→  クラブ3 クラブ→界王様から直々に修行を受ける
ビラクの修行→  クラブ5 クラブ→界王様から直々に修行を受ける
リカードの修行→  ハートJ ハート→重力をひたすら跳ね除ける修行
=======================
界王「ほう。そこの二人はいきなりわしとの修行をお望みか」

ダロス「ああ!あんたとの修行が一番身に入りそうだからな!」

ビラク「よちよち歩きはオレルアン騎士として相応しくないからね。ここは勝負に出るよ」

リカード「(ほえー…二人とも凄い気合いッス…オイラも二人と一緒の方が良かったすかねぇ〜?)」

こうしてダロスとビラクは界王と共に高台のある平原へと修行場所を移す。

界王「さて。お主たちに今回教えるこの界王直々の奥義とは…」

ダロス「(この界王星の頭目が直々に教えてくれるんだ。きっとすっげぇパワーアップが俺たちを待ってるぞ〜!)」

ビラク「(ああ…この胸の高鳴りはハーディン様に初めて稽古をつけてもらったときと似ている…)」

界王「今回はこれじゃあ!!」

937 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/09(火) 20:06:21 ID:???
※先着【1名】さまで一気にお願いします。

ダロスの修行→ ! card
ビラクの修行→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→『界王拳』の修行
ハート→『元気球』の修行
スペード・クラブ→ダジャレ講座(ハズレです)
JOKER→ダイヤ+ハートの効果!

938 :森崎名無しさん:2010/03/09(火) 20:06:48 ID:???
ダロスの修行→  ダイヤ10
ビラクの修行→  クラブ5

939 :森崎名無しさん:2010/03/09(火) 20:06:48 ID:???
ダロスの修行→  ダイヤQ
ビラクの修行→  ハートA

940 :森崎名無しさん:2010/03/10(水) 00:40:48 ID:???
なにやってんすかビラクさん

941 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/10(水) 22:35:39 ID:???
>>940
おおーっとビラク君1ターン無駄にしてしまったアッー!
====================
ダロスの修行→  ダイヤ10 ダイヤ→『界王拳』の修行
ビラクの修行→  クラブ5  スペード・クラブ→ダジャレ講座(ハズレです)

界王「さて…ダロスといったか。お主はもしかして…相当なグルメじゃな?」

ダロス「へ?いきなりなんです?確かに俺は肉に関しちゃ少しうるさいですが…」

ガルダの海賊時代、力をつけるためにひたすら肉を食いつづけたダロス。
おかげで体は頑丈に育ち、溢れるパワーを手に入れたのだ。その分少し体は重くなってしまったのだが。

界王「そしてビラクよ。お主はそうじゃなぁ…昔アルバイトをしてこなかったか?うん?」

ビラク「アルバイト…?一体何のことだ?俺は名誉あるオレルアン騎士だ。
    そんな傭兵まがいのことをした覚えは無いぞ」

界王「(…………ちっ、ノリの悪い奴め。こやつはイマイチじゃなァ)」

ビラクの返事に飼い欧は実につまらなそうな表情を浮かべる。しかし、ダロスが口を開いた次の瞬間のことである。

ダロス「そうだなー。俺は高級な肉にしか興味が無いな。駄ロースは食えんだろーッス。なんちて」

界王「!!!!!!!!!!」

ダロスの冗談交じりのおちゃらけた返事に、界王は驚愕し、ワナワナと震えだした。

界王「ま、まさか…わしの思い描いていたとおりの台詞をすぐに返してくるとは…
   おぬし、なかなかやるのう!あいや分かった。お主は特別にすぐにでも
   この界王直々に特訓をつけてやろう!」

942 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/10(水) 22:36:45 ID:???
ダロス「へ?」

ダロスの何気ない言葉が界王の胸を強く打ったのだ。一瞬で界王の脳内メモリのお気に入りに登録されたダロスは
界王に強引に腕を引っ張られ、一瞬で高台まで駆け上がっていく。

ビラク「い、意味がわからん……俺の何がいけなかったというのだ?」

そして、一人残されたビラクは特に何をするでもなく、ダロスの修行を見守る他無かった。


界王「(まったく…ビラクはビラ配りを頑張ってきたーとかもう少し気の聞いた返事を期待してたんじゃがのう…)」

そんな界王の下らない気苦労は露知らず、ダロスの界王との個人レッスンが始まった。

界王「今回おぬしに教える技は『界王拳』という技じゃ。こいつは己の生命力をエネルギーに換えて、
   普段の数倍、数十倍の力を発揮する素晴らしいスキルなんじゃ」

ダロス「おおお!体力自慢の俺に取っちゃまさに都合のいいスキルだな!」

界王「その通り。お主の体力が続く限り、弱点の技を補強したり、守備力を挙げて相手の攻撃を見極めたりなど
   使い方は様々じゃ。もちろんこれは戦いだけでなく『サッカー』にも活きてくるじゃろうて」

ダロス「よ、よーし…復活そうそうエースとして活躍するために、頑張って習得するぞ!」

こうしてダロスの『界王拳』習得のための厳しい修行が始まった…!

界王「体内のエネルギーをうまく放出するのじゃ。しかし、ただ気合を入れればいいというものでない。
   命を燃やしつづける炎のような情熱、そして己の最大の限界を見極める氷のような冷静さが必要なのじゃ。
   それではダロスよ。己の気を解放せよ!限界を超えるのじゃ!」

ダロスは腰を深く落とし、深呼吸すると足に力を込めて神経を集中させる。

943 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/10(水) 22:38:22 ID:???
ダロス「はあああぁぁぁぁぁぁぁ…………っ!!!」



ダロスの界王拳→ ! dice+(界王拳の衝撃-2)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

※合計が…

1〜4→その数値分の界王拳を習得!
0以下→修行失敗!さらにダロスの最大HPがマイナス分だけ引かれてしまう!

944 :森崎名無しさん:2010/03/10(水) 22:39:01 ID:???
ダロスの界王拳→  1 +(界王拳の衝撃-2)=

945 :森崎名無しさん:2010/03/10(水) 22:43:46 ID:???
リカードはどうなるかな

946 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/10(水) 22:59:00 ID:???
ダロスの界王拳→  1 +(界王拳の衝撃-2)=-1

※修行失敗。さらにダロスの最大HP-1
※ダロスの最大HP25→24
===================
ダロス「お…おお…おおおおお…!!」

自分の筋肉がみるみる膨らんでいくのを実感する。力を込めれば込めるほど、
その効果は顕著に現れるのだ。ダロスにとってこんなに嬉しいことは無い。

ダロス「はは、すげぇ!すげェや界王拳!これで俺様はもうスーパーヒーローかくて…い!?」

ボムジッ!!

何かがはじけ、千切れるようないやな音が響く。ダロスの筋肉を増幅させていた気が暴走し、爆発を越したのだ。

ダロス「う…うぎゃああああああっ!!!!」

界王「愚か者めが…溢れる力に溺れていては、すぐに飲み込まれてしまうぞい。
   その程度の精神力では到底界王拳を習得することはできんな。出直して参れ!」

ダロス「そ、そんなァ……」

ビラク「残念だったなダロス。だが、我々には挫けている時間は無い。一刻も早く修行を終え復活しなければ……」

こうして、ダロスとビラクの界王直々の修行はあっけなく幕を閉じた。


一方その頃。リカードは服にこれでもかと言わんばかりの大量の錘をぶら下げて、重力修行に勤しんでいた。

リカード「ひい…ひい…辛いッス…しんどいッス…で、でもぉ…これも、ジュリアンの兄貴のため…愛の成せる技ッス〜!」

947 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/10(水) 23:00:39 ID:???
錘の数をさらに増やし、リカードは健気にうさぎ跳びを繰り返す。
======================
先着『1名』さまで一気にお願いします。

リカードの根性→ (! card)+(! card)+(! card)
界王星の重力→ (! card)+(! card)+(! card)

リカード-重力が…

15以上→リカード覚醒!力、守備、武器レベルが+4 魔法防御+2
一枚目のカードがダイヤで8〜14→力+2
一枚目のカードがハートで8〜14→守備+2
一枚目のカードがスペードで8〜14→武器レベル+2
一枚目のカードがクラブで8〜14→魔法防御+1
一枚目のカードがダイヤで1〜7→力+1
一枚目のカードがハートで1〜7→守備+1
一枚目のカードがスペードで1〜7→武器レベル+1
一枚目のカードがクラブで1〜7→守備+1

0以下修行失敗。一枚目のカードが
ダイヤで力-1 ハートで守備-1 スペードで武器レベル-1 クラブで魔法防御-1

さらに、同じマークが三つ揃って重力の数値を上回ると、上記の該当の成長率が一段階上がります。
なお、リカードにJOKERが出たら自動的に15以上の結果になり、
重力にJOKERが出たらリカードの該当の能力が全て-1されます。

948 :森崎名無しさん:2010/03/10(水) 23:01:52 ID:???
リカードの根性→ ( クラブ10 )+( ダイヤ6 )+( クラブJ )
界王星の重力→ ( ダイヤK )+( クラブ10 )+( ハート7 )

949 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/10(水) 23:02:48 ID:???
【訂正】
一枚目のカードがクラブで8〜14→魔法防御+1→魔法防御+2
一枚目のカードがクラブで1〜7→魔法防御+1

950 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/10(水) 23:15:38 ID:???
リカードの根性→ ( クラブ10 )+( ダイヤ6 )+( クラブJ )=27
界王星の重力→ ( ダイヤK )+( クラブ10 )+( ハート7 )=30

※修行失敗。さらにリカードの一枚目のカードがクラブのため魔法防御が-1されます。
※リカードの魔法防御3→2
=====================
リカード「ああ…なんだか目がぐるぐる回るッス〜も、もうオイラ死んじゃいそうっす…
     あれ?オイラはもう既に死んじゃってるはずなのにぃ〜〜〜ええ〜〜〜ああ〜〜〜〜」

ぷちっ。

リカードは界王星の重力に耐え切れず、力尽きてしまった……

ナーシェン「情けない…このナーシェンの顔に泥を塗るような真似だけは止めておくれよ三人とも」

ダロス「め、面目ねぇ…」

リカード「ちょっと調子に乗りすぎたッス…反省してるッス」

ビラク「今回は皆残念な結果に終わったな…だが、また次頑張ろう。俺たちはただ修行に励む他無いのだからな」

界王「うむ。その気持ちがある限り、お主たちはいつか必ず復活することができるじゃろうて。さて、それでは
   傷ついた体を癒すために、少しお茶でも飲んで休憩するかのう」

こうして界王星へ到着した一行の長いようで短い一日が終わったのである。

951 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/10(水) 23:21:07 ID:???
一方その頃。蛇の道の入り口では伝説の自由騎士ベオウルフが頭を悩ませていた。
しかめっ面が険しく歪み、少し気にし始めている小じわがさらに増えそうである。

ベオウルフ「……気がつけば、入り口にごっちゃりと大集合ですってか?」

蛇の道の入り口にたむろするアカネイア同盟軍の戦士たち。その数なんと9人。

ベオウルフ「立派な一個小隊が作れちまうぜ全くよう…さーて、どうしたもんかねぇ」



天才ベオウルフ教授の提案→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→この大人数俺一人じゃ面倒見切れん!助っ人を呼ぶぞ!
スペード→めんどくせぇ。全員ワープゲートに突っ込んでやる!
クラブ→とりあえず俺に借金しているオレルアンの連中だけ連れていこう。
JOKER→めんどくせぇ。全員界王星行きのワープゲートに突っ込んでやる!
=============================
一旦ここまで。ベオが助っ人を呼べばなんと合計11人!よし!サッカーしようぜ!?

952 :TSUBASA DUNK:2010/03/10(水) 23:23:06 ID:???
天才ベオウルフ教授の提案→  ハート7

953 :森崎名無しさん:2010/03/10(水) 23:41:25 ID:???
助っ人…>>915の人か!?
だがちょっと待ってほしい本当に友人なのか妹に近づく口実か見解を求めるんだぜ

954 :森崎名無しさん:2010/03/10(水) 23:43:30 ID:???
乙でしたー

955 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/11(木) 21:15:41 ID:???
>>953
天国編のキャラの設定やカップリングについては、様々な諸説がありますからね。迷うところです。
私個人としてはあの二人は友人設定の方が、講師の繋がりなどで何かと都合がいいのですがw

>>954
乙感謝です!助っ人はランダムに選ばれますが、キャラによっては急成長のチャンスも!
===========================
天才ベオウルフ教授の提案→  ハート7
>ダイヤ・ハート→この大人数俺一人じゃ面倒見切れん!助っ人を呼ぶぞ!

ベオウルフはこの大人数を一人で引率していくのは無理だと判断し、
誰か知り合いの案内人に協力を頼むことにした。

ベオウルフ「ん〜〜〜っと、いま手が空いていそうな奴はっと…」
==========================
増援部隊→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→マチスをふっ飛ばしたばかりの獅子王エルトシャンがかけつけた!
ハート→世界に通用するエリートナイト、ヴォルツがかけつけた!
スペード→ハーディンたちを一蹴した極悪城主マクベスがかけつけた!
クラブ→愛に生きる男、ハイラインの嫡男エリオットがかけつけた!
JOKER→ノディオンのお姫様ことラケシスが三人の部下を引き連れてかけつけた!

956 :森崎名無しさん:2010/03/11(木) 21:22:30 ID:???
増援部隊→  クラブ5

957 :森崎名無しさん:2010/03/11(木) 21:41:06 ID:???
微妙とはこういう時に使う言葉

958 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/11(木) 22:05:53 ID:???
>>957
銀の槍が手に入るため、いつもキュアンでトドメをさしてましたねぇw

増援部隊→  クラブ5
>クラブ→愛に生きる男、ハイラインの嫡男エリオットがかけつけた!
========================
ダカダカダカダカダカ…

銀色に輝く槍を構えた金髪を短く切りそろえた騎士が、ベオウルフの元へとかけつける。

ベオウルフ「げ、こんな奴しか残ってなかったのかよ…エルトシャンやヴォルツは何やってんだ〜?」

エリオット「こんな奴とは失礼な!この優秀な私が来たことで、こやつらにもたもやしてはいられない、
      早く界王星へと急がなければと思わせることができるではないか!」

ベオウルフ「界王星はノディオン城かっての…まぁいいや。やる気だけは十分のようだから付き合ってくれや」

エリオット「ふっふふふふ…この大人数を無事に界王星まで送り届けることができれば
      ラケシスもきっと俺のことを惚れ直すに違いない!違いないったら違いない!ふっふふふ…」

ベオウルフ「(あの完璧お兄様しか見えてないようなお姫様を惚れさせるねぇ…ま、立候補するだけなら誰にだって権利はあるわな)」

エリオットの無謀な挑戦を温い眼で見守りながら、ベオウルフは入り口でたむろしているハーディンたちに声をかける。

ベオウルフ「そんじゃ、俺に借金してるオレルアンの連中は俺のほうについてくるように。
      オレルアンのメンバーはハーディン、ウルフ、ザガロ、ロシェ、ロジャーの5人かな?」

エリオット「すると残りの四人のカイン、ゴードン、オグマ、サジの四人が俺の部隊だな。
      喜べ!この俺が助っ人になるのだ。もうお前たちは界王星にたどり着いたも同然!」

ベオウルフ「(…やれやれ。こいつの何度コケにされても決してへこたれない根性だけは認めてやりたいところなんだがなァ…)」

959 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/11(木) 22:07:27 ID:???
こうして、ベオウルフ隊とエリオット隊に分かれたアカネイア同盟軍の戦死した戦士たちは蛇の道を進んでゆく。


ベオウルフ「さーて…この駄目駄目指揮官をどうやって界王星まで導いてやるかねぇ…
      簡単な第1関門の奴にさえあっさりと負けやがったからなぁ…」

ハーディンたちを横目に見やり、頭をぼりぼりかきむしりながらベオウルフは愚痴をこぼす。

ハーディン「(ぐ…ぐぬぬ…先ほどはとんだ失態を晒してしまった。次はしくじらないようにせねば…)」

ロシェ「そういえばビラクは何処にいったんだろうか?一人はぐれて寂しい思いをしてないだろうか…?」

ザガロ「そうだなァ。やっぱり俺たちオレルアン部隊は5人そろっていなきゃなんかしっくりこないんだよなぁ」

ウルフ「ザガロ、今の俺たちは6人で1つだろう?ダロスの事を忘れてやるなよ」

ザガロ「あ、そうだ。ダロスも俺達の大事な仲間だからな!」

ダロス「(ああ……これが仲間…これがトモダチ…なんて暖かいんだろう…俺は今あの世1幸せなアーマーナイトなんだろうな…)」

そんな会話をしながら、ベオウルフ隊は第1関門の扉を開いた。
=====================
第1関門の門番→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→固い、強い、おそい!の三拍子ことアーダンが立ちふさがる!
ハート→ナス顔領主マクベスが再び立ちふさがる!
スペード→オスティアの最強アーマー、オズインが立ちふさがる!
クラブ→ベルン三竜将筆頭のマードック将軍が立ちふさがる!
JOKER→一気に界王星にワープ!

960 :森崎名無しさん:2010/03/11(木) 22:08:27 ID:???
第1関門の門番→  クラブ10

961 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/11(木) 22:09:11 ID:???
【訂正とお詫び】

『ダロス』ではなく『ロジャー』です。大事なキャラの名前を間違うとは…ごめんなさい!

962 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/11(木) 22:33:35 ID:???
第1関門の門番→  クラブ10
>クラブ→ベルン三竜将筆頭のマードック将軍が立ちふさがる!
=======================
ズズズズウウウウウウン…

巨大な両刃の斧を抱えた氷のような表情の重騎士がこちらを睨みつけている。

ベオウルフ「げぇー…よりによって初っ端からアンタかよ。ベルンのマードックさんよぉ…」

マードック「ベオウルフよ。わざわざご苦労だったな。短い距離とはいえ何度も往復するのは大変だろうに」

ザガロ「ムカッ!そいつはまた俺たちが負けてふりだしに戻されるって言いたいのかよ!あぁん!?」

ロジャー「同じ重騎士として、そう何度もふりだしに戻されてたまるか〜〜!!」

マードック「ふっ…気合だけは一人前のようだな。ならば、かかってくるがいい。
      このマードック。そう簡単に膝を地に付かせたりはせぬぞ?」

ハーディン「(あの両刃の斧…あれはたしか『トマホーク』か…?
       間接攻撃も可能なあの武器相手ではウルフとザガロの間接攻撃も望みが薄い…どうする?)」

ベオウルフ「……しかたねぇ、相手が相手だ。俺も少しばかり手助けさせてもらおうか」

ウルフ「ベオウルフ殿…」

ベオウルフ「ただし、その分料金は割増だからな!さァ、草原の狼さんよ、指示を頼むぜ!」

そう言うと、ベオウルフは幅広の巨大な剣を鞘から引き抜き構える。『斬鉄の剣』と呼ばれる対重騎士に有効な剣である。

ハーディン「ベオウルフ殿が手を貸してくれるのならば勝機は十二分にある。いくぞ!オレルアン部隊、突撃開始ィ!」

963 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/11(木) 22:36:38 ID:???
先着2名さまで

ベオウルフ隊の突撃→ ! card×6+力合計35=
マードックの迎撃→ ! card×2+トマホーク50=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ベオウルフ-マードックが…

30以上→マードックを完全に粉砕!『トマホーク』入手!さらに…?
15〜29→マードックを素早く撃墜!『トマホーク』入手!
1〜14→マードックに勝利!
0以下→ベオウルフ隊敗北…ふりだしに戻る…

【補足・補正】
ベオウルフ隊のマークがダイヤ・ハートで『斬鉄の剣』でカードの数値×6を×10にします。
マードックのマークがダイヤで『大盾』でベオウルフ隊のカード数値×6を×2にします。さらに『斬鉄の剣』も無効化します。
===========================
今夜はここまで。20数年たっても全く老けないマードックさんが本気でうらやますぃ…

964 :森崎名無しさん:2010/03/11(木) 22:39:27 ID:???
ベオウルフ隊の突撃→  JOKER ×6+力合計35=
乙でした

965 :森崎名無しさん:2010/03/11(木) 22:39:42 ID:???
ベオウルフ隊の突撃→  クラブA ×6+力合計35=

966 :森崎名無しさん:2010/03/11(木) 22:40:05 ID:???
マードックの迎撃→  クラブ6 ×2+トマホーク50=

967 :森崎名無しさん:2010/03/11(木) 22:47:36 ID:???
まさに天国と地獄

968 :森崎名無しさん:2010/03/13(土) 04:16:49 ID:???
第一関門でこの引きを出してしまうのが、草原の狼クオリティw

969 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/14(日) 09:42:49 ID:???
>>967-968
一つ前の判定だったらみんなが幸せになれたのに…wそこが実に彼らしいですねw
====================
ベオウルフ隊の突撃→  JOKER ×6→10+力合計35=185
マードックの迎撃→  クラブ6 ×2+トマホーク50=62

>差が30以上→マードックを完全に粉砕!『トマホーク』入手!さらに…?
====================
ベオウルフ「たとえ勇猛さを誇るベルンの将軍といえども…!」

ブワッ!

マードック「ぬおっ!?」

ベオウルフ「アーマーの弱点だけには抗えんよなぁ!だらああぁっ!」

ザッバァァァァァッ!!

ベオウルフの斬鉄の剣がマードックの鎧をバターのように切り裂く。
その素早さは狼が瞬時に獲物の喉笛を噛み切るかのようであった。

ハーディン「(あ、あれが本当の『狼』か…!今の私とでは明らかにレベルが違いすぎる!)」

マードック「ぐ…ぐぐ…ぬぅ…流石は伝説の傭兵騎士ベオウルフ。見事な牙を持っているものだ…」

ベオウルフ「給料分の働きはしっかりこなしてやらんとな。(まァ、払ってもらえるかどうかははっきりしとらんが…)」

既に反撃の力の残っていないマードックは素直に敗北を認め、次の関門への扉を開ける。

マードック「今回はそこの重騎士…ロジャーに対して私が選ばれたように、次回は馬上で弓を扱う者がお前たちの前に立ちふさがるだろう。
      この斧を持っていけ。少しは道程の役に立つはずだ」

970 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/14(日) 09:43:49 ID:???
ハーディン「おお、これはかたじけない。ありがたく使わせていただこう。
      (しかし、今のところ斧を装備できる人がこの部隊にはいないのだが…)」

マードック「む。それと…これも持っていくがよい」

そんなハーディンの心を察したのかどうか分からないが、マードックはさらにもう一つ贈り物を渡してくれた。
=====================−
マードックさんの心遣い→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→誰でも使えるクラスチェンジアイテム『地の刻印』だ!
ハート・スペード→なんと斧が装備できるようになる技術書『斧装備』のスキル本だ!
クラブ→一人を離れた場所へと転送できる『ワープの杖』だ!
JOKER→上記全て

971 :森崎名無しさん:2010/03/14(日) 09:45:00 ID:???
マードックさんの心遣い→  ハート8

972 :森崎名無しさん:2010/03/14(日) 15:59:10 ID:???
いいなぁ森崎は倒れたら弱体化する一方なのに…

973 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/14(日) 16:52:49 ID:???
>>972
でも彼らが物語に復帰できる確率はきわめて低いですよ?
いくら強くなったとしても、復活できなければすべてたからの持ち腐れになってしまいますからね。
=========================
マードックさんの心遣い→  ハート8
>ハート・スペード→なんと斧が装備できるようになる技術書『斧装備』のスキル本だ!

マードック「この技術書があれば武器レベルさえ足りていればこの斧も使いこなすことができるだろう」

ハーディン「重ね重ねすまぬな…恩に着る」

マードック「オレルアン王弟ハーディン公…そなたはこんな所で時間を潰している暇は無いはずだ。
      まだ現世で遣り残していることが山ほどあるのであろう?」

ハーディン「うむ。アカネイア大陸をドルーアの魔の手から守り抜く。それが、天より賜った私の使命。
      マードック殿、貴殿のことは生涯忘れることは無いだろう。さらばだ!」

マードックと別れの挨拶を交わし、ハーディンたちは第2関門の扉を目指して進んでいった。

マードック「(…その純真なる志、決して絶やすな。人は、いつ心変わりするやも知れぬ生き物なのだからな…)」

彼らが無事に界王星へとたどり着けることを願いながら、マードックは闇の中へと消えていく。

※ハーディンが『トマホーク』と『斧装備の技術書』を手に入れました!
※…が、ベオウルフへの借金返済のための肩代わりになってしまう可能性大です。

〜エリオット隊〜

ハーディンたちの後を追うように、エリオット率いる後続部隊も第1関門へとたどり着いた。

サジ「ううう〜〜!隊長〜〜!こんな場所で再開できるなんて思っても見なかったぜ〜〜!」

974 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/14(日) 16:54:11 ID:???
オグマ「まァなァ。俺もまさか、死後の世界とやらが本当にあるとは思っても見なかったぜ」

カイン「ゴードン、まさかお前までここに来てしまうとは…それほど戦況は苦しいのか?」

ゴードン「どうでしょうか。けれども、僕たちの志は他の皆さんにしっかりと引き継がれてるはずです。
     今は早く復活するため、この蛇の道を踏破することだけ考えましょう」

奇妙な再開の挨拶もそれなりにして、オグマたちは第1関門の扉を開け放つ。

オグマ「おらおらぁ!さっさと通らしてもらうぜぇ!!」
========================−
第1関門の門番→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→シアルフィの真紅の騎士、ノイッシュが再び現れる!
ハート→月光の剣闘士、ホリンが立ちふさがる!
スペード→流星のソードマスター、アイラが立ちふさがる!
クラブ→エリオットの宿命のライバル?エルトシャンが再び現れる!
JOKER→一気に界王星にワープ!

975 :森崎名無しさん:2010/03/14(日) 16:54:53 ID:???
第1関門の門番→  ダイヤ6

976 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/14(日) 17:11:29 ID:???
第1関門の門番→  ダイヤ6
>ダイヤ→シアルフィの真紅の騎士、ノイッシュが再び現れる!

オグマたちの前に現れたのは、カインと同じ真紅の鎧に身を包んだ騎士だった。

カイン「むっ…貴様…できるな。俺の直感がそう叫んでいるぞ。
    やあやあ我こそはアリティアの騎士カイン!尋常に一騎打ちのお相手願おうか!」

カインがいち早く前に出て名乗りをあげて槍を掲げる。既にやる気満々である。

ノイッシュ「なるほど。どうやら私と似たような戦い方の騎士なのだな。
      だが、貴公の後ろの仲間たち…とくにその傭兵は不満そうな顔をしているが?
      私としては一騎打ちでも集団戦でもどちらでも構わないが?」

オグマ「ほう…?えらく自信がありげだな兄ちゃん。だったらこっちも遠慮なんかするこたァねぇぜ!」

サジ「おうよ!一気に片付けちまいやしょうぜ!」

ゴードン「(やれやれ…これじゃあ僕たちが悪者みたいじゃないか。ま、別に良いけどね)」

エリオット「4人もいれば俺が手を出さなくても問題あるまい。さァ、あの小生意気な騎士を攻め落とすのだァ!」

ザザッ!ズダダダダッ!

ノイッシュ「……相手が何人であろうとも、このノイッシュ。決して退く事は無い!かかって来い!」

977 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/14(日) 17:13:02 ID:???
先着2名さまで

オグマたちの突撃→ ! card×4+力合計42=
ノイッシュの迎撃→ ! card×2+鋼の剣30=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

オグマ-ノイッシュの差が…

15以上→ノイッシュを素早く撃墜!『突撃の技術書』入手!
1〜14→ノイッシュに勝利!
0以下→オグマたち敗北…ふりだしに戻る…

【補足・補正】
オグマたちのマークがダイヤで『月光』で相手のカードの×を1にします。
ノイッシュマークがダイヤで『必殺』でカードの×2を×4にします。
ノイッシュのマークがクラブで『突撃』で両方のカードの数値を2倍します。

978 :森崎名無しさん:2010/03/14(日) 17:15:08 ID:???
オグマたちの突撃→  スペード10 ×4+力合計42=

979 :森崎名無しさん:2010/03/14(日) 17:17:29 ID:???
ノイッシュの迎撃→  JOKER ×2+鋼の剣30=

980 :森崎名無しさん:2010/03/14(日) 17:18:37 ID:???
うへ…す、すまねえオグマ隊長

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