キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【さとりのトラウマ】幻想のポイズン31【反町一樹】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/03(土) 21:30:14 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1267850124/l50

[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
激戦の竹林カップを優勝で飾ったオータムスカイズ。
チーム内の不和も何とか暴動が起きる前に鎮火出来、オールスター戦では反町は2ゴールを決める大活躍。
その後、紅魔館主催で開催される不夜城カップの初戦――。
地霊アンダーグラウンド戦に向けて、オータムスカイズの者達は着々と準備を進めるのだった!

穣子「恋愛フラグは叩き割るもの」
リグル「反町と私でダブルエースだ!」
反町「なんて偏ったトーナメント表……」
妖精1「私は……超ヨウセイイチだ!」
静葉・穣子「「これが私達のオータム(お芋さん)ツインよ!」」
三杉(なんだろう、凄くギャグキャラのような扱いを受けているような気がする!)
佐野「キャプテンなのに全然活躍できてない件について」

秋姉妹の新必殺技、リグルの地上シュート、妖精1のスキルは果たして試合で通用をするのか!?
そんな幻想のポイズン31スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

58 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 17:34:20 ID:???
現実とは厳しいものだな

59 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 17:36:17 ID:???
ブロック68とかマジか

60 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/04(日) 18:00:00 ID:???
>雑魚妖怪A→  ハートQ シュート 48 +(カードの数値)=60
>キクリ→ ダイヤ2 魔鏡 68 +(カードの数値)=70
>玄爺→  スペード5 キャッチ 62 +(カードの数値)+(距離補正+1)=68
>≦−2→博麗連合、シュートを阻止。そして大きくクリアー
==============================================================================
雑魚妖怪Aの放ったシュートは……雑魚妖怪にしては、まずまずの威力であった。
多少距離があったものの、或いは雑魚キーパーが相手ならば決まっていたかもしれない。
しかし、非情にも博麗連合のゴールを守るのはベテランキーパー――玄爺。
そして、未知数の実力を持つキクリであった。

ぶわっ!

キクリ「残念です……本当に残念です」
雑魚A「えっ!?」
キクリ「私が相手でなければ、決まっていたかもしれませんのに……」

ブゥゥゥン……ゴバァッ!

飛んでくるシュートに向けて、浮遊をしながら真正面から立ち向かうキクリ。
瞬間、キクリを包んでいる黄金色の膜が一層輝きを激しくし……全体へと広がり。
そのままボール自体をも包み込んでしまい、ボールの勢いは一瞬にして止まる。
一体何が起こったのかわからないといった表情を浮かべる雑魚妖怪に微笑を浮かべつつ……。
キクリはふわふわと飛びながらボールを確保してみせた。

ジョン「なっ……なんという事でしょうっ!? キクリ選手、自身を包むバリアーを拡大させ!
    一気にボールまでも包み込み、ボールの勢いを殺したァァッ!!
    まるでお話になりませんっ! 正に堅く分厚い博麗連合の壁! 果たしてこのチームを切り崩すことは可能かァァッ!?」

コンガラ「キクリ、飛ばしすぎだ……何も全力を出す事は無いだろう。 偵察に来ているチームもいるだろうに」
キクリ「あら、だって私達だって実力を少しでも見せないとフェアじゃないでしょう?」
コンガラ「やれやれ……」
キクリ「さぁ、それじゃあとどめをお願いしますね!」

61 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/04(日) 18:01:01 ID:???
にとり「……なんてぇ奴だい。 ありゃ、次元が違う」

フィールド上でキクリが大きくボールをクリアーし、それを霊夢が受け取っている頃。
観客席はキクリのファインプレイに大きく沸き……。
しかし、オータムスカイズの一同は戦慄をしたかのようにしんとしたまま、先ほどのキクリのプレイを思い出す。
相手が雑魚相手だから軽々と止めた訳ではない。
先ほどのキクリのブロックは、間違いなくにとりやチルノの全力ブロックに匹敵……或いはそれを超えているものである。

静葉「あれを超えるには……並みのシュートじゃ不可能に近い」
リグル「だ、大丈夫だよ! 私と反町、幽香に橙のシュートだって負けちゃいないよ!」
にとり「確かにそうだ、数を撃てば入らない事は無い。 でもね、あれで人数差が加われば恐らくそれも難しいものになっちまうよ……。
    おまけに、もう一人……あのコンガラって奴も恐らくあのキクリってのとほぼ同じレベルの選手だ」
穣子「そっちの方は何が得意かは未知数だけど……あの位置なら、ボールカットかしら?」
にとり「かもしれないけど……」
反町(博麗連合……守備と攻撃にそれぞれ実力の高い選手を持つチーム。 ……どうやって牙城を切り崩せばいいんだ)

その後、キクリのクリアーしたボールを霊夢が受け取った後。
そのまま霊夢が再び中央を突破し、魔理沙へとパスを送ってこれを魔理沙が決めハットトリックを達成。
試合終了間際、再度うどんげがサイドアタックを決めようとして失敗したのを除けば。
まるで危なげないまま試合が終わり、博麗連合が4−0で見事に完勝。二回戦へと駒を進めたのだった。

幽香「……キャプテン、どう? 博麗連合の試合を見てみて、感想は」
反町「え? そ、そうですね……」

A.「攻守に要がいて隙がまるで無い……」 攻守のバランスが非常にいいと評する
B.「やはり攻撃陣の活躍が半端じゃない。どうにかしないと……」 霊夢、魔理沙が怖いと評する
C.「あの守備陣を切り崩すのは難しい。何か対策を打たないと……」 キクリら守備陣が怖いと評する
D.「うどんげが気になる……」 うどんげが気になる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

62 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/04(日) 18:03:25 ID:???
>>56>>58
Qさんも頑張ってくれたのですが……
>>57>>59
チルノも合体を使えば68にいくので、そこ1点だけを見れば実は凄すぎる!という訳でもなかったり。

63 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 18:04:36 ID:???
他の奴と一緒。多分無駄使いさせれば3、4発で倒れる

64 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 18:05:36 ID:ESg5NuYk
C

65 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 18:09:03 ID:6hVVuo8o
A

66 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 18:09:28 ID:Ed8HPWZ2


67 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 18:16:54 ID:+zxntjYg
A

68 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/04(日) 18:49:23 ID:???
>A.「攻守に要がいて隙がまるで無い……」 攻守のバランスが非常にいいと評する
==============================================================================
反町「霊夢さんと魔理沙さんで攻撃のテンポは非常にいい。
   ドリブルでもパスでも進んでくるし、多分隙あらばロングシュートも狙ってくるかもしれない。
   あれだけ多彩な攻撃を持ってる二人に対抗するのはやっぱり難しい」
にとり「そうだね……たった二人とはいえ、攻撃法は多彩だ。
    あれを止めるには、こっちも守備を重視したフォーメーションを取るしかないんだが……」
静葉「そうすれば今度は攻撃の手が限られてしまうという訳ね」
リグル「あの守備陣も凄いもんね……」
レティ「あのうさぎさんがいる以上、下手なパスワークは止められてしまうでしょうし……。
    攻めるなら、やはりドリブルでのサイドアタックを重視した方がいいかしら?」
にとり「いや、それは軽率だ。 コンガラの守備力はまだわかってないんだからね。
    サイドからの放り込みを弾き返される、という事も考えられないでもない」
反町(せめてコンガラさんの得意な能力がわかっていればな……)
幽香「はっ、誰が来ようが全員吹き飛ばして叩き潰してやりゃいいのよ。
   何も相手の能力に合わせる必要は無い。 こっちはこっちの得意な事で攻めてやればいいの」
にとり「……それもまた一つの手ではあるけどねぇ」
静葉「基本だけど、中盤を完全に支配してこちらの攻撃回数を増やし、相手の攻撃回数を減らすのが重要になりそうね。
   もっとも、あの霊夢のいる中盤を支配するのはかなり難しそうだけど……」
反町(攻撃を重視するか、守備を重視するか、それとも中盤を厚くするか……。
   相手チームの戦法が多彩だからこそ、こっちも柔軟に対応をしないといけないな……)

霊夢と魔理沙を中心にした多彩な攻撃。
高レベルなブロックを見せたキクリに恐らくはそれと同等な実力を持つコンガラを有する守備。
どちらも今大会屈指の実力を備えており、それらを防ぐも切り崩すも困難。
果たしてどちらに重点を置くべきか、或いはバランスを考えて起用をするか。
戦う事は先の事とはいえ、反町はどうしたものかと頭を悩ませ始めるのだった。

69 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/04(日) 18:50:50 ID:???
こうして第三試合が終了し、次は第四試合――雑魚妖怪チームF対Gの試合が始まろうとするのだが……。
やはり観客達の大勢は博麗連合の試合を見に来ていたが為か、帰り支度を始める。
残っているのは精々両チームの知り合いなどや小さな応援団といった者達だけだろう。

静葉「それじゃ、私達も帰りましょうか? 見ても得るものは無いでしょうし……」
にとり「どうせどっちが勝っても、次の試合で博麗連合に負けるんだろうしね」
反町(まあ、特に見るものも無い試合らしいし妥当かな……。
   しかし、このまま真っ直ぐ帰るかどうするか……)

A.このまま真っ直ぐ帰ろう
B.博麗連合に挨拶に行ってみようかな
C.ちょっと観客席を見回ってみるか。誰か知ってる人がいるかも……
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

70 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 18:52:04 ID:Ed8HPWZ2


71 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 18:55:49 ID:+zxntjYg
A

72 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 19:00:22 ID:ESg5NuYk
A

73 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 19:03:53 ID:PT8UAjMU

誰かと一緒に行くことはできます?
一人だと(迷子になりそうで)不安で……

74 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/04(日) 19:25:22 ID:???
>>73 一応Bが選ばれていればにとり、妹紅、幽香あたりと一緒に行く予定でした。

>A.このまま真っ直ぐ帰ろう
=================================================================
反町「よし、それじゃあこのまま寄り道せず真っ直ぐ帰ろう!」
穣子「幼稚園児じゃないんだから寄り道は無いでしょ、寄り道は……」

何とも反町の真面目っぽい言葉を聞いて穣子は一瞬呆れつつ……。
それでも一同はぞろぞろと揃って家路へと着く。
道中はやはり幽香の影響か妖怪達が襲ってくるという事もなく、無事に一同は帰り着き。
家で待っていた者達は博麗連合の戦力はどうかと反町達が帰ってくるや否や問いかける。
反町達はそれに答えつつ……やがて穣子が夕食を作り終えて居間へと運んでくると。
一同揃っての夕食が始まり、今度は明日の予定について話が移る。

リグル「明日は午前に試合なんだよね……地霊アンダーグラウンドかぁ」
にとり「ここまで2度戦って2度勝ったとはいえ、油断は出来ない。
    あそこだって強豪なんだし。
    勇儀様が加入をした今はあの永遠亭ルナティックスにも匹敵するかもしれない実力を持ってるんだ。
    初戦だからって舐めてかかっちゃ敗退するかもしれないよ」
反町「どこと戦うにしても、一戦一戦死ぬ気でないと……」
穣子「何よ、結局いつもと同じじゃない。 今までだってずっと強い敵とばっか戦ってきたんだから」
反町「……そうだな、とにかく気合を入れて望もう。 ベストを尽くすんだ」
静葉「それで一樹君、明日は午後はどうしましょうか?」
反町(さて、どうしよう……試合の後だから無茶は出来そうにないけど……)

75 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/04(日) 19:26:23 ID:???
          今ここ↓
      月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜 日曜
静葉    ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
穣子    ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
橙     ×○ ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
にとり   −− −− ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
リグル   ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
大妖精   ×× ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
チルノ   ×× ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
メディスン ○× ×○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
妖精1   −− −− ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
サンタナ  ○× ×× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
ヒューイ  ○× ×× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
幽香    ×× ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
レティ   ×× ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
リリーW  ○○ ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
リリーB  ○○ ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
妹紅    −− −− ○○ ○○ ×× ○○ ○○

A.午後は休み!(午前に試合、午後に自由行動)
B.午後は練習!(午前に試合、午後に練習)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在のガッツ。 500/880


76 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 19:27:27 ID:Ed8HPWZ2


77 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 19:31:54 ID:gexSJY0M
A

78 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 19:42:30 ID:TCkM1Wzc


79 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/04(日) 19:53:28 ID:???
>A.午後は休み!(午前に試合、午後に自由行動)
====================================================================
反町「試合の後に練習をしても効率は悪いだろうし……午後には守矢なんかの試合がある。
   観戦をする事になるかもしれないし、午後は休みだ」
静葉「そうね……ええ、わかったわ」

大会中に実力を高めるのも決して悪いことではないが……しかし、無茶のしすぎは逆効果であると反町は判断。
明日の午後は休みとし、こうして予定も決め終えた所で反町達は食事を終了。
ビフテキとトンカツを腹一杯食べ終え、食器を台所へ運んだ後、それぞれが自室へと戻っていく。
どうやら他の者達も試合を目前としてそれなりに緊張をしているらしく。
妖精達ですら、どことなく口数は少なかった。

反町(それだけ、明日の試合を意識しているって事だな……俺も妙に緊張してるし)

自室の布団の上で緊張によりぶるぶると体を震わせつつ……。
それでも、反町は大きく深呼吸をして落ち着こうとしながらさてこれからどうしようかと考える。

反町(明日の試合に備えて早めに寝た方がいいかな……結構疲れちゃってるし。
   それとも誰かと話でもしてみるか……うーん……)

A.このまま寝る(ガッツ回復大)
B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
D.誰かと会話する(ガッツ回復中)
E.サモナイト石を使う(????)
F.カップ酒を飲む(????)
G.ポケモン図鑑を調べてみる(どんなポケモンがいるのかチェックや!)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在のガッツ 500/880

80 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 19:54:52 ID:Ed8HPWZ2


81 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 20:01:36 ID:a/3Zq78c


82 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 20:02:32 ID:gexSJY0M
A

83 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/04(日) 21:11:05 ID:???
>A.このまま寝る(ガッツ回復大)
===============================================================================
反町(そうだな、やっぱり試合に備えて早めに寝よう)

まだ完全に体力は回復しておらず、このままならば明日の試合に響くと考えた反町。
ここは早めに寝て少しでも万全の体調で試合に挑むのが一番だと判断し。
そのまま布団の中に潜り込むと、瞳を閉じて休み始める。

一方その頃、その他のオータムスカイズの面々はというと……。

リグル(私はエースだ……! エースのいるチームは絶対に負けない!)

リグルは自身を鼓舞しながら、布団の上に座して甘い砂糖水を飲んでいた。
オールスター戦で自身の実力不足を自覚し、挫折を経験したものの……。
幽香の激励、そして反町の言葉の真意を受け取ったリグル。
次の大会こそは自分がいたから勝てたと……。
リグルもまたオータムスカイズのエースストライカーなのだと知らしめようと大会に向けて闘志を燃やす。

大妖精「だ、大丈夫かなチルノちゃん……鬼さんやあの鴉さんがいるんだよ?」
チルノ「だいじょーぶ! あたいがいるからには、今度もぎったんぎったんに倒してくれるわ!」
レティ(とはいえ、チルノとにとり、それに私だけで守りきれる程相手もヤワな攻撃はしてこない筈。
    大ちゃんがどこまで相手FWのシュートをはじけるか……そこが勝機の鍵となるわね)

大妖精はやはり自分なんかではゴールを守りきれないのではないかと不安そうにしつつ……。
しかし、部屋にやってきたチルノの言葉を受けて信頼しきった表情で安堵。
それを見やりながら、レティは大妖精にももう少し自信と心の強さが無ければ大会には勝てないのではないだろうか、と。
不安そうに溜息を吐くのだった。

84 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/04(日) 21:12:05 ID:???
妹紅(次の大会は輝夜達は出ないけど、輝夜のペットたちも出るんだよね!
   あいつらと戦うまでは負ける訳にはいかない、燃えてきた!)

妹紅は今日の試合観戦で見た博麗連合の新戦力――うどんげとてゐに対し強い敵意を燃やしていた。
とはいえ、それはかつての憎しみの感情ではなく、純粋な闘争心。
自身のライバルである輝夜の部下であるうどんげ達と戦いたいという、単純な欲求だった。
反町や静葉との出会いにより、熱い友情とスポーツマンシップというものに目覚めた妹紅。
彼女もまた、他の者達と同じく燃えていたのだった。

リリーW「ブラックー、私達も出番あるですよー?」
リリーB「それはわからない……でも、腐らず待っていればきっと機会はある……! フュージョンもあるし……」

リリー二人は二人寄り添いながら、果たして自分達に出番はあるのだろうかと考えていた。
竹林カップでは終ぞ出番は無く、それからの練習でも他の者達に離されてきたリリー達。
しかしながら、今の二人には完成をさせた必殺の極意――フュージョンがある。
あれならばもしかしてと淡い期待を覚えつつ、リリー二人はそのまま手を繋いで仲良く布団に入る。

メディスン「幽香……明日の試合、勝てる?」
幽香「勝てる?じゃないわ、勝つのよ。 真正面からぶっ潰してね」
メディスン「……鬼もいるのよ?」
幽香「鬼がなんぼのモンよ、そんなのに私が負ける訳が無いでしょう」
メディスン「うん……そうね。 幽香なら、絶対に負けない」
幽香「狙うは優勝のみよ。 それまでは全ての試合を圧倒的大差で勝ちあがる。 それくらいの気概を持ちなさい」

あくまでも強気であるのは幽香。
新たに開発をした必殺シュート――ネオフラワースパークに、磨きをかけたドリブル、高いレベルで安定したパス。
あらゆる攻撃面を備えた最強妖怪は見る者に戦慄を与える笑みを浮かべて強く拳を握り……。
少しだけ弱気になっていたメディスンはそれを見てホッとしつつ、自分もまた活躍をしてやるのだと堅く誓う。

メディスン(私はドリブルもパスもシュートも、ディフェンスだってどれ一つ飛びぬけてるのは無い。
      でも、だから、活躍が出来る……それを証明するんだから!)

85 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/04(日) 21:13:05 ID:???
にとり「かっぱっぱ……妖精1、いよいよ明日だね」
妖精1「うん……」
にとり「起用されるかどうかは反町の采配次第だ。 だが、もし起用されなくても腐るんじゃないよ。
    そして、起用をもしされたら実力を見せてやるんだ」
妖精1「……うん」
にとり「自信を持ちな、妖精1。 ……お前なら、大丈夫だ」

にとりはいよいよ試合を明日に控えたこの日、妖精1の緊張を解そうと会話を交わしていた。
妖精1の告白を受けて真実を知り、妖精1をこの一週間近くで鍛えに鍛えぬいたにとり。
そして、その厳しい練習に耐え抜いてきた妖精1。
二人の間には練習を交わす前には無かった確かなものがそこに存在をしていた。

妖精1(私はもう二度と弱音ははかない……誰が相手でも負けるもんか! あんなに練習したんだから!)

橙(次の大会では絶対に結果を出すんだ! そして、藍様達に橙は強くなったんだって所を見せるんだ!)

竹林カップではノーアシストノーゴールという不本意な結果に終わった橙。
そんな橙もまた、不夜城カップでは今度こそ活躍をしてやると功名心を燃やす。
その源となっていたのは、ひとえに橙が慕う藍と紫に認めてもらいたいという心の為。
八雲一家の、八雲藍の式として、橙は決して恥ずかしい試合は――プレイは出来ない。
このチームにいる者たちの中で唯一、一つの勢力に所属をしている橙。
彼女には他の者達にはない種類のプレッシャーを抱えているのだった。

86 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/04(日) 21:14:05 ID:???
サンタナ「次の大会ではチルノ以上に活躍をしてやるわよ、ヒューイ!」
ヒューイ「うん!」

サンタナとヒューイの二人は、とにもかくにも妥当チルノを目標としていた。
前回の大会ではチルノはベストイレブンに選ばれたにも関わらず……。
サンタナとヒューイ、そして妖精1の3人は誰一人として選出されなかった。
一度紅白戦で打ち負かしているとはいえ、これでは完全に勝利をしたとは言い切れない。
必ずや公式の、表舞台で活躍をしてみせると……二人は静かに燃えていた。

静葉「やれる事は、すべてやった……」
穣子「後は、私達がどれだけ結果を残せるか……それだけよ、姉さん」

そして、秋姉妹達は二人揃ってお互いの成功を祈るよう強く握手を交わしていた。
オータムスカイズという看板を掲げる以上、秋姉妹もまた下手なプレイは出来ない。
何よりも次の大会には自分達以外の幻想郷で有名な姉妹達……。
古明地姉妹、騒霊楽団のプリズムリバー三姉妹、そして最強の呼び名が高いスカーレット姉妹が出てくる上……。
更には他の神様、鍵山雛や八坂神奈子、洩矢諏訪子も出てくるのである。

静葉「神として……」
穣子「姉妹として……絶対に、負ける訳にはいかない」

八百万の中の二でしかない、豊穣の神と紅葉の神。
しかしながら彼女達にも誇りはあり、矜持がある。
次なる大会では必ずや他の神や姉妹に負ける訳にはいかないと、二人は固く誓い合うのだった。

こうして、不夜城カップ初日――オータムスカイズの初戦の前日の夜は、更けてゆく。

                               六十九日目 水曜日 終了

※早めの時間に寝たので反町のガッツが回復しました。 500/880→800/880

87 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/04(日) 21:15:06 ID:???
本日はひとまずここまで。続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

88 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 21:26:20 ID:???
乙でしたー!

89 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 21:46:41 ID:???
お疲れ様でしたー

にとりとチルノはどうしようかね
にとりの言ってたみたいにどっちかスタメンから外す?

90 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 21:50:41 ID:???
自分はにとり外して妖精1起用でいいんじゃないかな?と思う

91 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 21:56:08 ID:???
チルノが2発撃たれたおしまいだから、それでいいかもね。

92 :森崎名無しさん:2010/04/04(日) 22:02:50 ID:???
乙でした。
>>83→>86でみんな次の大会って言っているけど
今大会だと思うんだ。

地霊戦は自分はこのライバル対決に期待しています。

・穣子(対こいし)
穣子→(絶対封殺)→こいし
こいし→(うざったい)→穣子
2試合の戦績
対ドリブル 1勝2敗
対パス 3勝1敗

・チルノ(対空)
チルノ→(ライバル!)←お空
2試合の戦績
対ドリブル 1勝0敗
対シュート 2勝2敗

93 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/05(月) 16:40:58 ID:???
>>92
確かに仰るとおり次の大会じゃなくて今大会でしたね…脳内補完お願いしますorz

地霊、パルパル、守矢の3チームは既に何度か戦っていますからね。
指摘のある穣子、チルノは当然ながらそれぞれこいしとお空を敵視してますし。
向こう側もかなり復讐に燃えております。

94 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/05(月) 17:35:47 ID:???
七十日目 木曜日 朝

翌日、反町は小鳥の囀りを聞きながら緩やかに起床をした。
まだ少々疲れは残っているような気もするが……それを言っても仕方が無い。
反町は肩こりを解すかのように大きく腕を回しつつ、立ち上がると顔を洗って着替えを済ませ。
そのまま居間へと向かい、既に揃っていたチーム一同と朝の挨拶を交わす。

にとり「いよいよだね、反町」
反町「ああ……さ、とにかくご飯を食べよう。 試合前に力をつけとかなきゃな!」

やはり一同も緊張をしているのか、いつもに比べて若干口数は少なかったが……。
いい意味でも悪い意味でも空気を読まない妹紅が喋り始めると、徐々にいつもの調子に戻り。
反町達は比較的いいムードで穣子の作った消化のいい朝食を平らげる。
それからしばらく食休みをした後……一同はいよいよ揃って立ち上がり、家を出て一路霧の湖スタジアムへ。
特にこれといって道中誰かに襲い掛かられるという事も無いまま、スタジアムの前まで赴くと……。
既に待ちきれない様子で観客席に向かおうとしていた観客達と鉢合わせ。
名門チームとして名を上げているオータムスカイズの面々は一瞬にして取り囲まれそうになったのだが……。

95 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/05(月) 17:36:49 ID:???
観客A「あのー、よろしければ握手とかしてもらっても……」
幽香「…………あ?」
観客A「ゲ、ゲェー!? フィールドの破壊魔、風見幽香ーッ!?」
観客B(駄目だ、握手をした瞬間に拳を潰されるかもしれん! 撤退だ!)

残虐サッカーの権化として知られる幽香を見た瞬間、蜘蛛の子散らす勢いで退散。
試合開始前に無用な体力を使わずに良かったといえばよかったのだろうが……。
何となく、これはこれで問題のような気がする。

幽香「どうしたのかしら? 私の顔、どこか変?」
メディスン「んーん、いつもと一緒で綺麗よ」
反町(しかも幽香さんは気づいてないし……まあいいや、下手に突っ込むのもアレだろうし)

とにもかくにも、まずは控え室に行って落ち着くのが先だろうと反町は判断。
困惑をする幽香や折角信仰を広めれそうだったのにと泣きそうになってる秋姉妹を促し……。
一同は係員の案内に従って、オータムスカイズと札の貼られた控え室の前へと到着。
そのまま中に入り、とりあえずは一息つくのだった。

96 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/05(月) 17:37:49 ID:???
………

……



ゆかりん「はーい、皆、お久しぶりー。 ここでババン☆と登場、マジカル☆ゆかりん17歳よー。
     それじゃあ、今回の大会についての説明をちゃちゃっとしちゃうわね。
     まず、試合は45分ハーフ。 決着がつかなかった場合はVゴール方式の延長戦となり。
     それでも決着がつかなかった場合はPK戦になるわ。
     この試合、地霊アンダーグラウンド戦でPK戦になるのはかなり苦しい戦いだから。
     なんとしてもそれまでには勝負を決めちゃいましょうね♪

     そして、カードの累積については次の1試合に持ち越される事になるわ。
     例えばこの地霊戦で反町君がイエローを貰い、次のパルパル戦でイエローを貰った場合。
     そのまま反町君はイエロー2枚で退場処分を受けちゃう事になります。
     また、退場をした場合はその試合と次の試合は出られないからこの点も注意をしてね。

     最後に……今まで同様、この大会は全ての試合において負けても話が進みます。
     ですが、勝った場合と負けた場合では今後のストーリーにおいて反町君。
     ひいてはオータムスカイズのメンバーの立ち位置が大きく変化する事になりますのでご了承下さい。
     また、もしも優勝をしたらチーム全員にご褒美があるから、それを目指して頑張って下さいね♪

     以上、ゆかりんの今大会の解説コーナーでした。 それじゃ、また試合の後にね♪」

97 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/05(月) 17:40:08 ID:???
反町「……ハッ、ドリームか!」
穣子「ちょ、ちょっと、どうしたの反町。 大丈夫?」
反町「ん……ああ、大丈夫。 何でもない」

パイプ椅子に腰掛けながら、いつの間にか白昼夢を見てしまっていた反町。
心配そうに揺さぶる穣子のお陰でそれからようやく目覚め……。
頭を振りつつ、反町は周囲を観察しながら立ち上がる。
一同はそれぞれお茶を飲んで気持ちを落ち着けようとしていたり。
或いは緊張を紛らわせようと適当に雑談などをしていたが……。
反町が立ち上がると一斉にそちらに振り向き、反町はその視線に一瞬身じろぎをしながらも……。
コホンと一つ咳払いをしてからホワイトボードの前に立ち、声を張り上げた。

反町「よし、みんなきけ!
   今日の試合は地霊アンダーグラウンドとの試合だ。 既に2度勝っているからといって、甘い考えじゃ勝てないぞ。
   全力で立ち向かっていこう!」
幽香「ふふ……全力で潰してあげましょう」
反町「試合に向けて、今日のシステムとスタメンを決定する! まずはシステムだけど……」
にとり(さて、反町はどう考えるかね……)

A.中盤重視の3−5−2でいく。
B.ここは基本的なシステム、4−4−2でいく。
C.攻撃的にいく、3−4−3だ。
D.中盤はやや薄めに、4−3−3だ。
E.堅く守っていこう、5−3−2だ。
F.とにかく失点しない事を第一に、5−4−1だ。
G.とにかく中盤を厚くしよう、4−5−1だ。
H.その他、取りたいフォーメーションを。 ただし、あまりにも常識はずれなもの(1−1−8など)は却下されます。

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

98 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 17:41:15 ID:j8ycwIHU


99 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 17:44:43 ID:xix0nIvU


100 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 18:10:06 ID:11pAwBlk
B

101 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/05(月) 18:26:17 ID:???
>B.ここは基本的なシステム、4−4−2でいく。
========================================================================
反町「今日は攻撃にも守備にも決して手を抜けない……どちらも重視しなきゃいけない試合だ。
   システムは4−4−2でいく! そして、まずは@番……」

言いながら、反町はホワイトボードに@という字を書き……更に口を開く。

反町「今日のゴールを守るキーパーだが……」

A.大妖精しかない!
B.練習の成果を見せるんだ、リリーホワイト!
C.ここだ、ここでリリーブラックだ!
D.あえてにとりを起用してみるか
E.それでもレティさんなら……レティさんならなんとかしてくれる
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

102 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 18:26:35 ID:j8ycwIHU


103 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 18:27:08 ID:jqQVVpxw


104 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 18:27:17 ID:J+xGhrCs
A

105 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/05(月) 18:31:10 ID:???
>A.大妖精しかない!
================================================================
反町「大妖精だ、今日も頼んだぞ!」
大妖精「えひゃ、は、はい!」

反町の指名を受け、緊張をしたようにどもりながらも頭を下げる大妖精。
純粋なセーブ力だけならばまず間違いなく幻想郷トップだというのに。
まるで自信の無いようにおろおろする大妖精に思わず反町は呆れ半分苦笑を浮かべるが……。
すぐに次のDFのスタメンを考えよう、とホワイトボードに向かう。

反町「次はDFだ! まず、今日のDFの形だが……」

−−−−−
AB−CD     A.フラット型

B−C−D
−−A−−     B.スイーパー型

−BCA−
−−D−−     C.PAガチガチ型

D.その他

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

106 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 18:31:51 ID:j8ycwIHU


107 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 18:37:32 ID:bmHRFOGQ
B

108 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 18:47:22 ID:vQv9eqDc
B

109 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/05(月) 18:52:03 ID:???
>B.スイーパー型
=================================================================
反町「今日の4バックはスイーパー型のフォーメーションでいく。
   そしてまず、このA番の位置……スイーパーのポジションに入るのは……」
にとり(あの位置なら私かチルノってトコだろうが……)
チルノ(ふんっ、きょーもあたいのブロックで大ちゃんにはシュートを届かせないわっ!)

※A番に入る選手を決めてください。

例:A=にとり

DF:チルノ(FW可)、にとり、穣子(ボランチ可)、妖精1(MF可)、レティ
DF可:ヒューイ、メディスン、妹紅

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

110 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 18:53:37 ID:J+xGhrCs
A
チルノ


前半で死んでもらおう

111 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 18:53:59 ID:vQv9eqDc
A=チルノ

112 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 18:59:33 ID:j8ycwIHU
A=チルノ

113 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/05(月) 19:03:38 ID:???
>A=チルノ
==================================================================
反町「ここにはチルノだ! 頼むぞ!」
チルノ「ふっ、あたいのブロックできょーも無失点ね!」
反町「そして次……左のSB、右のSB、そしてCBの3人だが……」
にとり(さて、ここが問題だね……反町はどうしてくるかな)

B−C−D

※B番、C番、D番に入る選手を選んでください

例:B=レティ、C=妹紅、D=穣子

DF:にとり、穣子(ボランチ可)、妖精1(MF可)、レティ
DF可:ヒューイ、メディスン、妹紅

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

114 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:04:41 ID:J+xGhrCs
B妹紅
Cレティ
D妖精1

試してみようじゃないか

115 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:04:59 ID:j8ycwIHU
B=妹紅、C=レティ、D=妖精1

116 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:06:07 ID:stR390dY
B妹紅
Cレティ
D妖精1


117 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/05(月) 19:22:51 ID:???
>B=妹紅、C=レティ、D=妖精1
============================================================================
反町「左SBは妹紅さん、CBはレティさん……」
妹紅「おっし! わかった、任せてよ!」
レティ「ええ、わかったわ……でも……」

反町の言葉を聞き、妹紅は拳を強く握って力強く頷き。
レティもこれならチルノとの合体技が使えると安堵しつつ……しかし、ちらりとにとりに視線を送る。
鈍足であるレティをSBに置いては、急なシュートの場合チルノの合体ブロックは使えない。
だが、レティをCBにするという事はタックルの苦手なにとりをサイドに置くという事になるとレティは考えたのである。
果たしてそれでいいのだろうかと、レティのみならず他のメンバーすら思いつつある空気の中……。

反町「右SBは……妖精1! 頼んだぞ!」
妖精1「! は、はいっ!」
穣子「!? よ、妖精1……?」
リグル「に、にとりじゃなくて?」
にとり(ふむ……私の提案してくれた案を使ってくれたか。
    これで少しは撃たれる前に止める事が出来るといいんだけど……)

反町の起用したDF陣最後のメンバー……右SBに妖精1を置くと言った瞬間。
メンバーからはざわざわとざわめくような声が聞こえ始める。
それもその筈。妖精1が起用されるという事自体は別にそこまで驚く程の事ではない。
殆どのメンバーも妖精1が山篭りで鍛えてきたという事は知っているのだから。
それ相応の実力をつけてきたのだろうとある程度は想像していたのである。
だが、それよりも一同を驚かせていたのはにとりがスタメンから落ちたという点であった。
今日という日までオータムスカイズのゴールを守ってきていたにとり。
ほぼスタメンは確定的だと考えられていたにとりが、スタメンから落ちたのはそれだけショックが大きいのである。

118 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/05(月) 19:23:51 ID:???
静葉「い、いいのにとり?」
にとり「いいも悪いも無いさ。 反町にも作戦があるんだ、そうだろう?」
反町「ああ、勿論だ」
にとり(もっとも、それは私が提案した事なんだけどね)

反町にウインクを放ちながら、早く続きをと促すにとり。
反町もそれを受けて一同を静めようとしながら再びホワイトボードに向かい……。
それを見て、その他の面々もにとりが納得をしているなら……と次第におとなしくなる。

幽香(問題は緊張しないかどうかだけどね……プレッシャーに打ち勝ってくれるかしら?)
妹紅「頑張ろうね、妖精1!」
妖精1(い、いきなりスタメン取っちゃった……。 う、うう……か、河童の代わりに頑張らないと!)
反町「よし、次にMF……中盤の形を決めるぞ。 まず、ここは……」

119 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/05(月) 19:24:52 ID:???
−−I−− A.トリプルボランチ型
−GEF−

G−I−F B.ワンボランチ型
−−E−−

−I−F− C.ボックス型
−G−E−

−−I−− D.ダイアモンド型
G−−−F
−−E−−

GI−EF E.フラット型
−−−−−

F.その他 どういう形なのかも添えて

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

120 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:25:16 ID:j8ycwIHU


121 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:25:42 ID:J+xGhrCs
C

122 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:26:54 ID:bmHRFOGQ
C

123 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/05(月) 19:31:28 ID:???
>C.ボックス型
======================================================================
反町「今日の地霊アンダーグラウンドには恐らくサイドアタックは無い。
   中盤は中央を固めたボックス型でいく。 そして、まずは二枚のボランチ……。
   G番とE番に入る選手だが……」
穣子(ボランチ……私が入るならここしかないわ)
ヒューイ(選ばれるかなー)
メディスン(……或いは私かも?)

−G−E−

※G番、E番に入る選手を選んでください

例:G=穣子、E=ヒューイ

MF:静葉、橙、サンタナ、幽香、リリーW、メディスン
ボランチ:ヒューイ

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

124 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:32:18 ID:j8ycwIHU
G=ヒューイ、E=穣子

125 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:32:57 ID:J+xGhrCs
G穣子
Eヒューイ

一応妖精1と同じサイドに

126 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:33:23 ID:vQv9eqDc
G=穣子、E=ヒューイ

127 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:35:21 ID:???
パスの強い雛は前回右側から攻めてきたはずだし穣子は右でいいんじゃ?

128 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:38:41 ID:???
そこまで気にする距離じゃないからな二人とも。
多分どっちから来てもよほど悪くなきゃ囲める。


129 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:43:53 ID:???
前回と同じとは限らんから、右か左か・・・
ドリブラーが二人いるから、どっちかがサイドに配置されると、穣子がレイプされる。

130 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:46:17 ID:???
右に穣子置いても妖精1でカバーできるはず
多分だけど左から鬼が攻めてきそうな気がするしヒューイは左にしたい

131 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:48:12 ID:???
ツートップ据え置きにして、MFのドリブラー共で狙い撃ちかもしれない。
パザーとドリブラーかどんな感じに構成されるかによるね

132 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:49:00 ID:???
穣子の前にメディスン置けばいいと思う

133 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:50:25 ID:???
パスカットの強い穣子とタックル強くてパスカット弱い妖精1は相性いいはず

134 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:51:16 ID:???
なるほど、妖精1→穣子→メディスンで挟むのか。


135 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:51:16 ID:bmHRFOGQ
G=ヒューイ、E=穣子

136 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:52:23 ID:???
さて、右か・・・・左か・・・・
格ゲーのアヴドゥルのエンディングみたいになってきたぞ。

137 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:53:33 ID:???
YES I AM! チッ♪ チッ♪

138 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 19:54:27 ID:???
マジシャン引いたらハッピーエンド
ワールド引いたら地獄行き

139 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:01:53 ID:stR390dY
G=ヒューイ、E=穣子

140 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:07:40 ID:???
リグルと橙をあえて最初から出さないのはどうだろう。
多分ガッツ切れで倒れる奴は多いだろうし。反町とか幽香とかでさとりさんを疲弊させた後に投入して集中砲火ってのはどうだい?

141 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:09:37 ID:???
リグルいないと反町と幽香に集中マークされすぎて勝負になんない

142 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:10:55 ID:???
大分オフェンス偏重になったし、2人に割けるマークなんてたかが知れてると思うが

143 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:13:48 ID:???
せっかく妖精1とヒューイが一緒にいるし、サンタナも使いたいなぁと思う俺

144 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:15:22 ID:???
実力的に今のサンタナは絶対無理だろうな…
大会中に鍛えたら話は変わるかもしれないけど

145 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:15:25 ID:???
>>143
分かるぜその気持ち

146 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:16:22 ID:???
橙さえいなければ・・・・

147 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:18:39 ID:???
連係プレイでヒューイのディフェンスが強化されるのは大きい

148 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:20:40 ID:???
リグルは必殺技の燃費がでかいし、前半の半ばあたりまでサンタナ使って
おしまいの方にリグル入れて一発撃たせるとか・・・

149 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:21:30 ID:???
リグルのテコ入れが何度も無ければ相棒として育てられたんだが…
今となっては起用価値は皆無だよなぁ


150 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:22:44 ID:???
リグルと橙にてこ入れしすぎたからなあ・・・
正直、作者にも半ば見捨てられてるとしか・・・

151 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:23:36 ID:???
サンタナは試合終わったら新たな目標だして猛特訓させたほうがいいかも

152 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:27:05 ID:???
やる気あったのに目標なくなっただけで急に初期のリグルみたいになったのが理解不能。
もう見捨てられてるよ、見えないとこから

153 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:28:24 ID:???
チルノに勝つという目標が小さすぎたのが原因だと思う

154 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:31:22 ID:???
その態度のせいで「やる気のある奴を優先したい」
なんて考えの人が多いから寧ろ逆贔屓が始まった。
目標なくなった=練習面倒臭い
は結びつかんと思うんだ。もっと大会で3人の名前を知らしめる、とかそんな感じの目標もあったはずなのに

155 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:36:15 ID:???
根底に、妖精は子供らしく無邪気で飽きっぽいて設定があると思うんよ

156 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:38:01 ID:???
現実ラインとしてリグルを出さないのは論外
橙は温存策取れなくもないが、その場合の比較対象はサン坊じゃなくて静葉さんだしな

157 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:39:10 ID:???
つーか勝手に総意みたいに話さないでくれる?
俺サンタナ見捨てたことなんて一度もないし
やる気だってまだいくらでも伸ばしようがあると思ってるし

単純に「ひいきするとチームが崩壊しかねない」って仕様に気づいたから
じゃあってんで他のキャラ育ててたらサンタナまで手が回らなかっただけだろうに
もっと言うなら橙のシュート練習さえあんなに手がかからなかったらとっくにサンタナ育ててたっつーの

158 :森崎名無しさん:2010/04/05(月) 20:43:18 ID:???
それを気にしすぎてる感は否めんがね

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