キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【打倒】幻想のポイズン32【オータムスカイズ!】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/14(水) 22:27:39 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1270297814/l50
[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
紅魔館主催で開催される不夜城カップの初戦――。
地霊アンダーグラウンド戦が開始され、反町達は即座に2点を先制するもお空のロングシュートにより1点を返される。
そして、2−1とリードをしたままハーフタイムに入るのだが……リグルは体力切れ、幽香は負傷。
おまけになにやら運が悪く、シュート本数に比べて得点が少ない。果たしてオータムスカイズは勝利する事が出来るのか!?
うどんげ「どうして活躍出来ないの……?」
勇儀「後半から本気出す」
リグル「くらえー! これが私の地上の彗星だー!」
魔理沙・レミリア「「はいはい、さとりが油断してたせい」」
ポスト「さとりんは俺の嫁!」
チルノ「あたいってばさいきょーぶふぅ!?」
妖精1(私、まだ一度も判定ないんだけど……)
佐野「俺キャプテンなのに全然活躍出来てない件について」
妖精1の出番は来るのか、橙の出番はあるか、果たして地霊アンダーグラウンドに勝てるのか!?
鬼さんの本気はどうなのか?!
そんな幻想のポイズン32スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
735 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/24(土) 17:52:27 ID:???
先着2名様で、
かりん→ ! cardパス 49 +(カードの数値)+(軽症Lv1ペナ-1)=
静葉→ ! cardパスカット 52 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 静葉、パスをカットできず! 勇儀がボールを確保し、そのままドリブル突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ヘルウルフがフォロー、ウサコッツがフォロー、地霊アンダーグラウンドスローイン)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
736 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 17:54:29 ID:???
かりん→
ダイヤ2
パス 49 +(カードの数値)+(軽症Lv1ペナ-1)=
737 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 17:54:40 ID:???
静葉→
ハート4
パスカット 52 +(カードの数値)=
738 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/24(土) 18:13:09 ID:???
>かりん→ ダイヤ2 パス 49 +(カードの数値)+(軽症Lv1ペナ-1)=50
>静葉→ ハート4 パスカット 52 +(カードの数値)=56
>≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
================================================================================
静葉の作戦の目的……それは、とにかく幽香のシュートで最悪相手ゴール前まで運び。
ゴールならずともDFがパスを出せば、それをカットして逃げ切ろうというものであった。
幽香のシュートならば、ブロックに入った敵はその殆どが吹き飛ぶのは予測済み。
そうなった時点で、敵チームはブロックに入らなかった倒れていない者にパスを出すのは明白である為。
静葉はこうして悠々と勇儀へのパスコースを読む事が出来たという事である。
静葉(そして、パスコースさえ読めれば……止める事は難しくない!)
かりん「あっ……ああ!?」
バチィッ!
竹林カップ以後の練習で、ディフェンス能力を鍛えに鍛えぬいた静葉。
そのパスカット能力は以前に比べ飛躍的に向上しており。
まさかパスコースを読まれるとは思っていなかったかりんの精度に欠けたパスを、静葉は悠々とカットしてみせる。
反町「やった! ボールをもう一度取り戻した!」
穣子「しかも相手陣よ! 後は……」
静葉(このまま私がキープすれば……!)
ジョン「あーっと!? これは静葉選手、ボールをカットしましたが……。
そのまま単身、地霊アンダーグラウンド陣営奥深くまで切り込んでいく! これはどうした事かァ!?」
739 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/24(土) 18:14:16 ID:???
藍「自陣近くでキープをするよりも、相手陣営深くでキープをした方が仮にボールを奪われた際ダメージが少ない……。
なるほど、よく考えられている」
アリス「問題はボールをキープし続ける事が出来るかどうか、ね……」
殆どのフィールダーが倒れ、しかし、ようやく起き上がろうとしている最中……。
静葉は一人、サイド際に流れながら果敢にもサイドを駆け上がるのだが……。
しかし、そこに待ち構えていたのは青き肉球の異名を持つヘルウルフである。
ヘルウルフ「お前……コロチュ!」
静葉(この子さえかわせば、後は大丈夫……! ここ一番……ここ一番さえ耐えれば……!)
先着2名様で、
静葉→ ! card落葉ジャンプ 58 +(カードの数値)=
ヘルウルフ→ ! cardムーンスパイク 56 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、ヘルウルフをかわしそのままキープ!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(アーマータイガーがフォロー、こいしがフォロー、オータムスカイズスローイン)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。
740 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 18:14:40 ID:???
静葉→
ハート8
落葉ジャンプ 58 +(カードの数値)=
741 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 18:15:19 ID:???
ヘルウルフ→
ダイヤ2
ムーンスパイク 56 +(カードの数値)=
742 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 18:15:58 ID:???
よっしゃあ!キャプテン静葉勝利!
743 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/24(土) 18:26:18 ID:???
>静葉→ ハート8 落葉ジャンプ 58 +(カードの数値)=66
>ヘルウルフ→ ダイヤ2 ムーンスパイク 56 +(カードの数値)=58
>≧2→ドリブル成功! 静葉、ヘルウルフをかわしそのままキープ!
=========================================================================
静葉「ハァッ!」
ヘルウルフ「……!?」
その青い体を丸め、ボールに向けて突進をしてくるヘルウルフ。
その速度、威力共に決して馬鹿には出来ない鋭さのこもったタックルだったのだが……。
しかし、静葉は慌てずそのタックルとタイミングを見計らい、一気にジャンプ。
そのまま飛び越え、ボールをキープする事に成功する。
ジョン「静葉選手、ヘルウルフ選手をかわしたァ! 現在、時間は後半35分!
地霊アンダーグラウンド、もう時間が無いぞ!?
果たして静葉選手からボールを奪い、逆転は出来るのか!?」
こいし(くっ……そぉ! また初戦負けなんて……絶対にさせないっ! アーマータイガー!!)
アーマータイガー「うおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
ヘルウルフをかわし、そのままキープをする静葉に向け。
こいしはアーマータイガーを向かわせつつ、その背後に隠れながらボールを奪いに向かう。
残り時間は10分弱――ロスタイムを入れても、15分とないだろう。
5分に1点のペースでなければ、逆転はおろか同点に追いつくことすら出来ない。
こいし(何がなんでも勝つ! その為には……なんだってしてやる!)
静葉(ここをキープできれば、勝利は目前……!)
744 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/24(土) 18:27:24 ID:???
先着4名様で、
こいしの無意識→ ! card
静葉→ ! card落葉ジャンプ 58 +(カードの数値)=
アーマータイガー→ ! cardタックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
こいし→ ! cardダーティーディフェンス 59 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、まだまだボールをキープ!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(オータムスカイズスローイン、雛がフォロー、ウサコッツがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。
※こいしの無意識がダイヤ・ハートの場合、静葉に不意打ちペナがかかります。
※こいしのマークがクラブの場合、反則になります。
745 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 18:31:13 ID:???
こいしの無意識→
スペード9
746 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 18:34:20 ID:???
静葉→
スペードQ
落葉ジャンプ 58 +(カードの数値)=
747 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 18:35:04 ID:???
アーマータイガー→
スペード9
タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
748 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 18:35:33 ID:???
こいし→
ダイヤ2
ダーティーディフェンス 59 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
749 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 18:44:25 ID:???
今ならさとりも抜けそうな気がしてきた
750 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 18:47:32 ID:???
これで控えとかw秋空は鬼チームだww
751 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/24(土) 18:55:25 ID:???
>こいしの無意識→ スペード9 =無意識失敗
>静葉→ スペードQ 落葉ジャンプ 58 +(カードの数値)=70
>アーマータイガー→ スペード9 タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=60
>こいし→ ダイヤ2 ダーティーディフェンス 59 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=62
>≧2→ドリブル成功! 静葉、まだまだボールをキープ!
================================================================================
突進をするようにしてボールに向かってきたアーマータイガーを、静葉は素早くかわし。
そのままボールをキープしようとするのだが……。
しかし、そのアーマータイガーの突撃はあくまでも囮。
背後から気配を消していたこいしが素早く詰め、ボールを奪おうと襲い掛かるのだが……。
こいし「ここで……!」
静葉「残念だけれど……見えているわ!」
こいし「なっ!?」
それを予め察知していた静葉は、再度大きく飛び上がって回避。
ボールを確保したまま着地をすると、ヘルウルフ、アーマータイガー、こいしから距離を取り……。
そのままボールをキープして周囲に視線を向け、状況を確認する。
静葉(よし……37分! もしもボールを奪われても、これで少なくとも逆転は無い!
余程の事が無い限り、同点も無いわ! このまま……!)
自身の作戦が上手くいった、と静葉はホッと胸を撫で下ろしつつ……。
しかし、油断はせずにボールを持ったままタックルに向かってきそうな者達と距離を取りつつキープ。
一方この頃、ようやく反町は治療を終えてフィールド中央付近へと復帰するのだが……。
反町(残り時間はもう10分と無いはずだ。 後はボールをキープすれば問題ない筈だけど……。
静葉さんは敵陣で孤立、幽香さんは逆サイドを駆け上がっているな……。
さて、何か指示を出そうか? 特に出さなくても静葉さんなら上手くやってくれそうだけど……)
752 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/24(土) 18:56:26 ID:???
A.「静葉さん、いっそドリブルゴールを狙え!」 静葉にドリブルゴールを狙わせる
B.「静葉さん、そのままキープして時間を稼ぐんだ!」 静葉にボールを尚もキープさせる
C.「静葉さん、逆サイドの幽香さんにパスだ!」 逆サイドの幽香に渡させる
D.「静葉さん、俺だ! 俺に持ってこい!」 反町にパスさせる
E.指示は必要ないだろう。静葉さんに任せよう
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
753 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 18:57:47 ID:VFwZ39Y2
E
754 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 18:58:11 ID:JorCW9Is
E 今回はキャプテン静葉に全て任そう
755 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 19:00:05 ID:zT/wFn5w
E
756 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/24(土) 19:09:05 ID:???
>E.指示は必要ないだろう。静葉さんに任せよう
==========================================================================
反町はあえて静葉に任せる事に決めた。
このいいリズムは、静葉が己で考え、己で実行に移した作戦が為。
ならばここで反町が下手な指示をするよりも、静葉に任せた方がいいだろうと考えたのである。
祈るような心境で反町が見つめる中、静葉はそのままボールをキープし続けるのだが……。
勇儀「ええい、もう私が奪うよ! そして、一気にシュートだ!」
静葉「!?」
まるでボールを奪えないDF陣に業を煮やしたのか、ここでFWである勇儀がようやく自陣ゴール前近くまで下がり。
静葉からボールを奪おうと襲い掛かる。
このままボールがこないまま試合が終わるよりは、距離が大きく離れようとシュートを打った方がいいと判断したのだろう。
勇儀「いくよ、紅葉の神! 私と勝負だ!」
静葉(ここでキープが出来れば、後方が開く! 後ろに渡して、時間を稼いで終了!)
先着2名様で、
静葉→ ! card落葉ジャンプ 58 +(カードの数値)=
勇儀→ ! cardタックル 56 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(軽症Lv1ペナ-1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、勇儀すらもかわしその後ボールを後方に下げてパス回し。試合終了
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(雛がフォロー、雛と幽香で競り合い、ウサコッツと幽香で競り合い)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。
757 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 19:09:22 ID:???
静葉→
スペードA
落葉ジャンプ 58 +(カードの数値)=
758 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 19:09:42 ID:???
勇儀→
クラブ7
タックル 56 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(軽症Lv1ペナ-1)=
759 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 19:10:09 ID:???
ダイス
勇儀→
ハートA
タックル 56 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(軽症Lv1ペナ-1)=
760 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 19:10:50 ID:???
>>759
君はよくやった…
761 :
759
:2010/04/24(土) 19:17:19 ID:???
>>760
すまない…もう少し早く引いていれば
下記580で引いたときのように勝てたのに…
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1240921199/579-588n
762 :
757
:2010/04/24(土) 19:18:09 ID:???
いや悪いのは俺だよ、すまねえ…
763 :
758
:2010/04/24(土) 19:34:42 ID:???
じゃあオレが悪いということで一つ・・・
764 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 19:36:01 ID:???
結論 お前らみんな悪い。だからこれからどうするか考えましょう
765 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 19:39:46 ID:???
こんなときこそ天パ神の出番さ
その中途半端に広い心で7割方「ハッハァー!」って笑って許してくれるんだぜ?
766 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/24(土) 19:40:17 ID:???
>静葉→ スペードA 落葉ジャンプ 58 +(カードの数値)=59
>勇儀→ クラブ7 タックル 56 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(軽症Lv1ペナ-1)=63
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。
=================================================================================
勇儀「力の勇儀を……舐めるんじゃないよッッ!!」
静葉「あああっ!?」
今度もまた、大きく飛び上がってキープしようとする静葉だったが……。
しかし、その飛び上がった瞬間を見計らい、勇儀もまた飛び上がり空中でボールを掠め取る。
そして、ボールを持った瞬間……大きくボールとの距離を置いて三度のシュート体勢。
勇儀「まだ試合は終わっちゃいないんだ! 鬼の力を見せてくれる!!」
ジョン「あっ……ああっとぉ!? これは勇儀選手……自陣ゴール前から……再度シュート体勢だ!!
オータムスカイズ、前線メンバーが上がりきっていない為にボールを奪いに向かえないィイッ!!
これは勇儀選手! フリーの状態から一気にシュートを打つぞォ!!」
反町(くっ……やっぱりサイドチェンジさせるべきだったか!? くそっ、言っても仕方ないけど……)
今からではボールを奪いに向かうのは無理だと判断した反町は、急いでDF陣に壁を作らせ。
何とかここ一番、乗り切れるようにと指示を飛ばす。
距離はある、それに相手も怪我をしている以上……先ほどに比べて幾らか防ぎやすいのは確かなのだ。
反町「みんな……頼む、ここを防いでくれ! 防ぎ切れれば、俺達の勝ちなんだ!」
メディスン(頼まれなくてもやるっての……! とにかく、数さえいれば……!)
ヒューイ(吹き飛ばされるのは怖いけど……これだけ遠ければ、なんとかなるよね!?)
妹紅「うおおおおおおおおお! 気合だよ! 気合と根性で凌ぎきるんだ!!」
妖精1(怪我してるなんて言ってられない……! 絶対に防ぐんだ!)
レティ「はぁっ……はぁっ……全く……」
にとり「大妖精……自信を持て。 お前なら防げる! 防げる実力はあるんだ!」
大妖精「おおおおおおおおおおおおおおおお、鬼さんが打ってくる打ってくるまた打ってくる!?」
767 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/24(土) 19:41:18 ID:???
勇儀「一歩ォ……!」
お空「Pちゃん、ゴール前に急ぐよ! あいつがしくじっても、私達がねじ込めば……!」
Pちゃん「OK」
勇儀「二歩ォ……!!」
藍「地霊アンダーグラウンドはここで決められなければ終わりだ……。
後は残った時間を消化されて、試合はそこで終了……」
アリス「逆にここで決まれば……まだわからないけれど……」
妖夢「果たして、鬼の力でもあの距離から打って決まるのでしょうか?」
藍「……難しい。 如何に鬼だろうと……オータムスカイズのGKは決して笊ではない」
勇儀「三歩ォォ……!!!」
こいし「頼むわよ……! 本当に、頼むわよ!」
お燐(ここで決まらなきゃ終わりだにゃ……! 神様! 神様! お願いですにゃ!)
雛(なんだか知らないけれど、頼られてるような気がします……)
768 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/24(土) 19:42:20 ID:???
勇儀「 四 天 王 奥 義
三 歩 必 殺 ! !」
769 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/24(土) 19:43:22 ID:???
先着4名様で、【勇儀・ヒューイ〜妹紅・妖精1〜にとり・大妖精のブロック毎に引いてください】
勇儀→ ! card三歩必殺 73 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(フリー補正+2)+(軽症Lv1ペナ-1)=
ヒューイ→ ! cardブロック 41 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(距離補正+4)=
メディスン→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(距離補正+4)=
妹紅→ ! card徐福時空 52 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(距離補正+5)=
妖精1→ ! cardブロック 49 +(カードの数値)+(人数&距離補正+10)+(反骨の妖精+3)+(軽症Lv1ペナ-1)=
レティ→ ! cardブロック 55 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(距離補正+5)+(ガッツ切れペナ-3)=
にとり→ ! cardブロック 58 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(距離補正+5)+(ガッツ切れペナ-2)=
大妖精→ ! cardセービング 62 +(カードの数値)+(距離補正+6)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(お空がねじ込み、Pちゃんがねじ込み、右コーナーキック)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。試合終了
※勇儀の「三歩必殺」には吹っ飛び係数2がついています。
※にとりのマークがダイヤの場合「お値段以上」が発動し+4の補正。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートで「ローリングパンチング」が発動し+6の補正でパンチング。
大妖精のマークがスペード・クラブで「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチ。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※妖精1の人数&距離補正は一行が長すぎるから一緒にしただけで、特に妖精1だけ特別に何かあるという訳ではないです。
770 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 19:44:03 ID:???
勇儀→
ダイヤ8
三歩必殺 73 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(フリー補正+2)+(軽症Lv1ペナ-1)=
771 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 19:46:13 ID:???
ヒューイ→
スペード9
ブロック 41 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(距離補正+4)=
メディスン→
クラブ5
ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(距離補正+4)=
妹紅→
スペード5
徐福時空 52 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(距離補正+5)=
772 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 19:47:04 ID:???
妖精1→
スペードQ
ブロック 49 +(カードの数値)+(人数&距離補正+10)+(反骨の妖精+3)+(軽症Lv1ペナ-1)=
レティ→
ダイヤA
ブロック 55 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(距離補正+5)+(ガッツ切れペナ-3)=
にとり→
クラブ3
ブロック 58 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(距離補正+5)+(ガッツ切れペナ-2)=
773 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 19:47:11 ID:???
大妖精→
ハート8
セービング 62 +(カードの数値)+(距離補正+6)=
774 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 19:48:18 ID:???
大ちゃーーーーーん!
775 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 19:51:39 ID:???
いくら距離があるとはいえ、あれをはじくか!
776 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 20:00:35 ID:???
結果的に怪我させたお陰で止まったな
777 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/24(土) 20:12:35 ID:???
>勇儀→ ダイヤ8 三歩必殺 73 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(フリー補正+2)+(軽症Lv1ペナ-1)=83
>ヒューイ→ スペード9 ブロック 41 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(距離補正+4)=59
>メディスン→ クラブ5 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(距離補正+4)=59
>妹紅→ スペード5 徐福時空 52 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(距離補正+5)=67
>妖精1→ スペードQ ブロック 49 +(カードの数値)+(人数&距離補正+10)+(反骨の妖精+3)+(軽症Lv1ペナ-1)=73
>レティ→ ダイヤA ブロック 55 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(距離補正+5)+(ガッツ切れペナ-3)=63
>にとり→ クラブ3 ブロック 58 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(距離補正+5)+(ガッツ切れペナ-2)=65
>大妖精→ ハート8 セービング 62 +(カードの数値)+(距離補正+6)+(ローリングパンチング+6)=82
>=1→ボールはこぼれ球に。お空がねじ込み
================================================================================================
勇儀「せめて痛みを知らず……安らかに逝けェ!!」
バグォオオオッ!! ガッゴガアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッ!!
シュートというよりも最早兵器といった方が正しい程の勇儀のシュート。
まるでミサイルか何かが打たれたのではないかという程の轟音と共に放たれたボールは。
中央付近で待ち構えていた反町の横をすり抜け、一気にゴールへと突き進む。
そのただただ暴力的なだけのシュートは壁となっていたヒューイ、メディスンを吹き飛ばし。
更には妹紅、妖精1といった者達までも無惨にも跳ね飛ばす。
ブロックに定評のあるにとり、レティの二人も既に体力が底をついている為か呆気なく吹き飛ばされ。
これは決まったかと誰もが思った瞬間……。
大妖精(反町さんのに比べれば怖くない! 反町さんのに比べれば怖くない! 反町さんのに比べれば……!)
大妖精「ここここここここここ、怖くないです〜!!」
ぐるぐるぐる〜 バチィッ!!
勇儀「おおおお!?」
反町「だ、大妖精!!」
778 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/24(土) 20:13:53 ID:???
距離があったためか、よくボールを観察出来る位置にいた大妖精は回転をして勢いをつけながら……。
非力なその拳を思い切り振り上げ、ボールへと突き出す。
元来は臆病な大妖精も、鬼である勇儀のシュートは極端なまでに恐れていたのだが……。
しかし、それでも、反町のシュートに比べればまだ怖くないと自分に言い聞かせ。
また、チルノやレティの為にも自分が守ってみせるのだと懸命にパンチング。
そして、ボールはそのまま零れ球となるのだが……。
大妖精(やった! やったよチルノちゃ……)
お空「まだ! まだボールは生きてるにゅ!」
大妖精「えっ……あ、あああああ!!」
ジョン「あっ、あああっとぉ!? オータムスカイズ、大妖精選手!
勇儀選手の渾身の極大シュートを辛うじて弾いたが……しかし、まだお空選手が詰めているぅ!!
立て続けの波状攻撃! 果たして大妖精選手、防げるかァァァアッ!?」
反町「だっ……大妖精! 頼む、防いでくれ!!」
お空「天に輝くストライカーは……このお空だけなのにゅ! うにゅううううううううううう!!」
大妖精「あぐっ……うっ、うううううううう〜!! チ、チルノちゃ〜ん!!」
チルノ「やっちゃえ、大ちゃん! あんな馬鹿のシュート、大ちゃんなら止められるよ!!」
779 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/24(土) 20:14:54 ID:???
先着2名様で、
お空→ ! card八咫烏ダイブ 67 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
大妖精→ ! cardセービング 62 +(カードの数値)+(体勢悪ペナ-2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(Pちゃんがねじ込み、右コーナーキック、妖精1がフォロー試合終了)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。試合終了
※お空の「八咫烏ダイブ」には吹っ飛び係数3がついています。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートで「ローリングパンチング」が発動し+6の補正でパンチング。
大妖精のマークがスペード・クラブで「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチ。
780 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2010/04/24(土) 20:15:36 ID:???
お空→
ハート6
八咫烏ダイブ 67 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
781 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 20:15:39 ID:???
お空→
スペード7
八咫烏ダイブ 67 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
782 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 20:15:43 ID:???
大妖精→
ダイヤ10
セービング 62 +(カードの数値)+(体勢悪ペナ-2)=
783 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 20:16:25 ID:???
結果云々はともかくとして、何でさっき反町はブロックに入らなかったんだろう?
784 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 20:17:32 ID:???
勝った…!大ちゃんがしのいだ!
785 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/24(土) 20:21:09 ID:???
ちょっと早いですが本日はここまで。それでは、お疲れ様でした。
786 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 20:23:02 ID:???
ローリング乙!
787 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 20:32:16 ID:???
乙でした
結果に影響はないですが
>>777
のにとりの合計は69では?
788 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 21:53:46 ID:???
この試合で大ちゃんの名は轟いたな
789 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 22:10:03 ID:???
うまいことキープし続けられれば
このまま勝てるだろうとは思ってたけど
奪われてしかも勇儀に打たれて
失点せず勝つとは思わなんだ
オータム万歳
そして俺の中では静葉さんが一躍MOM候補
790 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 22:36:54 ID:???
しかし勝ったはいいが全員ガス欠&怪我人多数&反町イエローなんだよな…
特に反町イエローは痛い。次の試合でカード貰ったら、守矢に勝てる気がしないぞ
791 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 22:40:16 ID:???
じゃあいっそのことリグルと反町の守備参加禁止させちゃう?
FWじゃパルパルのドリブル止められる見込みないし
基本的に守備はゴール前での人数勝負挑ませるつもりだし
792 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 22:45:32 ID:???
タックル一切させなきゃいい。
どうせ止められないし。中盤とバックで潰せばいいし、ガッツも節約出来る。
個人タイトルなんもないと後々不利になると思う
793 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 23:06:19 ID:???
地底の敗因はたった二つ……
病人と世紀末救世主が居なかった事だ……
794 :
森崎名無しさん
:2010/04/24(土) 23:33:35 ID:???
しかしキックオフシュートだらけのこの展開
くにおくんの熱血高校サッカー編を思い出すぜw
795 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 01:43:08 ID:???
反町が鬼の四天王になったのっていつだっけ?
いつの間にか人間やめてたのか?
796 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 01:47:40 ID:???
>>795
反町のシュートの威力についての発言
>>589-602
797 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 01:51:58 ID:???
あれだけ制約ある三歩必殺よりオータムドライブのが威力でかいし、むしろ鬼以上w
798 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 01:53:54 ID:???
スレは面白いんだが・・
どうやったら精神ダメージ与える〜うんたらとか、陵辱成分が表出すぎに思う
799 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 02:17:12 ID:???
現在のシュート・ブロック・セーブ早見表
75 オータムドライブ SGGK込み魅力的な四重結界
74 本気三歩必殺 ポイゾナスオーバー
73ポイゾナスドライブ
72 レミリア・ノンレッドサン 魅力的な四重結界
70 強烈なヘディング 低いネオリグル マスターオブレッドサン ペタフレア
69 反町のボレーシュート 高いネオリグル、地上の彗星
68 反町のヘディング、強烈なシュート ネオフラワー 合体顔面 ローリングパンチ
67 飛翔毘沙門天
66 反町のシュート びっくりリュック ローリングセーブ マスタースパーク
今ならババアも抜けるな
800 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/25(日) 13:41:13 ID:???
>>783
入って吹き飛ばされるといよいよガッツ0になるからですね…。
>>793
パチュリー「激流を制するは静水……コホッ、コホッ……」
永琳「んん〜? 間違えたかな〜?」
美鈴「私の名前を言ってみろー!」
>>798
どうもすみません、以後気をつけます。
801 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 14:04:57 ID:???
強烈なヘディング、パネェww
802 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 14:43:41 ID:wd7P099I
>>795
人気投票にああ書いたのは僕です
なんか混乱させて申し訳ないっすorz
sage
803 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 15:08:20 ID:???
パルパル戦の戦術はどうする?
攻撃は両サイドに静葉、橙を配置してサイドアタックからネオリグルやヘディングで問題ないと思うが
守備はどうする?
804 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 15:22:23 ID:???
芋神様でパス対策、もこたんでドリブル対策、かな?
805 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 15:27:16 ID:???
妹紅と妖精1をパルスィに付けて、シュートはチルノ・にとりで止める。
パルスィへのパスを穣子でカットするのもあり。
フォーメーションは5-3-2かな。
ただ、パルスィのドリブルと藍・アリスのパスだとやはり不利は否めない。
806 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 15:29:08 ID:???
パルスィやアリスが突っ込んできてもいいようにこう固めるのはどうだい?
ここまで温存しておいた妹紅と妖精1の合体技の出番では?
−BCD− B妖精1 C妹紅 D穣子
−−A−− Aにとり
807 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 15:30:18 ID:???
中盤を数の暴力で支配したら終わりじゃね?
808 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 15:31:29 ID:???
数の暴力をかけてもパルスィは簡単には止まらんぜ
3回に2回は抜かれるはず
809 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/25(日) 15:48:49 ID:???
>お空→ ハート6 八咫烏ダイブ 67 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=75
>大妖精→ ダイヤ10 セービング 62 +(カードの数値)+(体勢悪ペナ-2)+(ローリングパンチング+6)=76
>=−1→ボールはこぼれ球に。妖精1がフォロー試合終了
==========================================================================================
お空「うううううううううにゅううううううううううううううううううう!!」
空高く飛翔し、マントを翻しながら強烈なヘディングを打ち放つお空。
レーザー光線の如く、強烈な威力を持ったその弾丸のようなシュートは。
誰もブロック、クリアーに向かう事がままならないままオータムスカイズゴールへと向かう。
大妖精が体勢を崩している以上、こればかりは決まってしまったかと……。
観客どころかオータムスカイズの者達まで思っていた最中……。
ぐるるるるる! ギュオオオオオオオオッ!! バコォッ!!
大妖精「まっ……回って何でも止めますよ〜!!」
お空「うにゅう!?」
今度もまた、反町のシュートに比べれば怖くは無いと自分に言い聞かせ。
大妖精は悪い体勢のまま跳ね起きると同時、くるくると回転をしながらボールへとパンチング。
真横から突き出したその拳はボールの側面を豪快に叩き。
横からの衝撃を受けたボールは一気に跳ね返り、そのままPA外へ。
このボールを、急いで起き上がった妖精1が拾い一気に前線へとクリアーをする。
ジョン「なっ……なんっという事でしょう!? 大妖精選手、またしても好守ッッ!!
勇儀選手、お空選手の立て続けのシュートを見事に守りきったァァァァア!!
そして、ボールは妖精1選手が大きくクリアー! これを……おっと!?
なんと急いで中盤まで戻っていた静葉選手が拾う! そして、そのままキープ!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
観客「おっ、おおおおお! すげぇ、大ちゃん!」「これがオータムスカイズの恐ろしい所なんですよ」
「鬼の次は地獄鴉のシュートまで防いじまった! こりゃ本物だぜ!」
810 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/25(日) 15:49:49 ID:???
チルノ「大ちゃんやった! ホームランね!!」
大妖精(や、やったよチルノちゃん……!)
大妖精のファインセーブに観客席は沸き立ち、ベンチにいたチルノは肩からかけていたタオルを取り払いながら立ち上がり。
大妖精の好守に笑顔とサムズアップを送り。
それを受け、大妖精は既に力が入らない体を横たえながら、笑みを浮かべるのだった。
その光景を見ながら……この試合を偵察に来ていた各チーム。
ネオ妬ましパルパルズ、守矢フルーツズ、博麗連合、紅魔スカーレットムーンズ。
そして、騒霊楽団の者達は大勢決したと見……改めて、オータムスカイズの強さを認識する。
早苗「あの妖精さん……純粋なセービング技術だけなら……」
萃香「そうだねぇ、幻想郷でもトップクラスだ。 勿論、体つきからして競り合いや一対一には弱そうだけど……」
早苗(セービング……セービングで、負けてたまるものですか……!)
文「あややや。 それにしても、地霊の方々は残念でしたねぇ」
西尾?「そうじゃのう……最後の最後まで奮闘したんじゃが……」
神奈子「彼女達も弱くない……むしろ、強い方なんだけどねぇ」
諏訪子「相手が悪すぎたかな……」
天子「ふふん、どっちにしろ、この私の敵じゃないわ」
衣玖(さて……難しいですねぇ。 総領娘様のシュートも確かに素晴らしい威力ですが……。
萃香さんや早苗さん級のキーパーに、それと同等のブロックを持つDFが2枚いるチームと渡り合うのは流石に厳しい)
魔理沙「お、あれを弾くのか」
玄爺「大したものですじゃ……あのシュートも、幻想郷ではトップクラスの破壊力でしたぞ」
うどんげ(やっぱり強いなぁ……あんなチーム、本当に勝てるかなぁ。 師匠でも無理だったのに……)
コンガラ(これが常世のサッカーのレベルか……)
キクリ(中々楽しめそうね)
霊夢「ま……予想通り、オータムの大勝ね。 もうちょっと差がつくかなと思ってたんだけど……」
811 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/25(日) 15:51:19 ID:???
美鈴「うわぁ、大ちゃんも凄いですねぇ……」
パチュリー「凄いなんてレベルではないわね……あれクラスのキーパーは、幻想郷を探しても早々いないわ」
咲夜「ですが……」
レミリア「ええ、私……それにフランならば、あのキーパー相手でも確実に決められるわ」
パチュリー(確かに、レミィと妹様に得点は任せるより他に無い……。
問題は守備面だけど……こちらは私と咲夜で何とか取り仕切るしかないわ)
三杉(終わってみれば結局は4−2……ポストや枠外という不運を含めて、4−2だ。
守備陣もそうだが……本当に、攻撃が尋常ではないな)
ルナサ「………………」
メルラン「あははははは〜! 凄い凄い! オータムスカイズが鬼さん達に勝っちゃったー!!」
リリカ「うあー、何これ」
ルナサ(確かに風見幽香や藤原妹紅の加入があったとはいえ……ここまで強くなるとは……)
ミスティア(さ、参加しなかった方が良かったよ、この大会……レベル違いすぎるって!)
812 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/25(日) 15:52:21 ID:???
藍「ふむ……やはり、堅固な壁だ。 言ってみれば、オータムスカイズは3人キーパーがいるようなものだな」
妖夢「そして、そのキーパーはそれぞれが幻想郷でトップクラスの実力持ち……」
アリス「とはいえ、勝てない相手ではないわ。 萎縮をする必要は無い」
パルスィ「パルパルパル! そうよ、勝てないじゃない……勝つのよ! あんな妬ましいチームに、負けてたまるもんですか!!」
しっとマスク「うむ! この俺様の力を存分に見せてやる時が来たようだな!」
パルスィ「ヤマメ、キスメもいいわね!?」
ヤマメ「ちょっと不安だけど……まあ、ここまで頑張ってきたんだ! 私はパルスィを信じるよ!」
キスメ「…………」←コクコクと頷いている
パルスィ「アリス!」
アリス「……サッカーはブレイン。 所詮はオータムスカイズも、攻撃パターンも守備パターンも一辺倒。
ならばそれを予測し、対抗策を練り、作戦を考えれば勝てない試合ではないわ。
明後日の試合……勝つ為には、パルスィも私の言うことを聞いて頂戴。 全ての指揮は、私が出す」
パルスィ「パルパルパル……わかっているわ! あなたの戦術眼に、私は全てを賭ける!」
アリス(勝算はある……十重二十重に張り巡らせた私達の戦術は、如何にオータムスカイズでも対抗不可能よ。
あのキーパーが弱点を克服しようと、橙がシュートを打てるようになろうと、根本の部分は変わらない)
パルスィ(パルパルパルパル……! 我らネオ妬ましパルパルズの恐ろしさ、思い知るがいいわ、オータムスカイズ!)
813 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/25(日) 15:53:37 ID:???
お空「うっ、うにゅうううう! くそっ! くそおおっ!!」
勇儀「よーし、もう一回ボールを奪ってシュートだよ!!」
観客達が既に試合が決したと見る中……しかし、最後までフィールドを駆け回ったのは。
先ほどシュートを外したお空、そして勇儀という二人のFW。
試合時間は既になく、どうあっても2点差を縮める事は出来ないという状況の中。
それでも、前者はここで諦めたくないと懸命にボールを持つ静葉へと向かい。
逆に勇儀は終了間際もう一発だけでもシュートを打ちたいとただただ自身の欲求を満たしたいが為に静葉に襲い掛かる。
静葉(でも……残念だけれど、無闇に相手をする必要は無いのよね……)
パスッ!
お空「うっ! うにゅうう!!」
勇儀「むぅ……なんで逃げるんだい、つまらん」
しかし、何時如何なる時も冷静で他人に流されない静葉は素早くボールを離し。
これをメディスンがフォロー、そのまま再度キープ。
またもやお空と勇儀が挑みかかろうとするも、メディスンはまたもやボールを離し……。
これを繰り返している内、次第に時間は消費されてゆき……。
ピッピッピィィィイイイー!!
ジョン「試合終了〜! たった今、審判の長い笛がフィールドに鳴り響いたァァァ!
不夜城カップ一回戦、オータムスカイズ対地麗アンダーグラウンド!
結果は4−2! オータムスカイズが圧倒的な力の差を見せつけ、快勝を果たしましたァ!!」
試合終了!
オータムスカイズ4−2地霊アンダーグラウンド
814 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/25(日) 15:54:57 ID:???
観客「なんだやっぱりオータムスカイズの勝ちか……」「流石に名門、オータムスカイズなだけはあるな」
「地霊も相手が悪すぎたぜ……」「勇儀がいても勝てないのか……」
審判の笛が鳴ると同時、静葉は大きくボールを蹴り上げ……。
それと同時に観客席から湧き上がったのは、無論、オータムスカイズの勝利を喜ぶ声もあるものの。
その大半は、やはりオータムスカイズが勝ったか……という声。
既に名門として名を馳せているオータムスカイズが地霊アンダーグラウンドに勝った所で、余り驚きは無いらしく。
その声が一層、地霊アンダーグラウンドの面々に深いダメージを与える。
勇儀「うーむ……いやぁ、負けた負けた!」
こいし(くそっ! くそっ!! また……また負けた……!!)
お空「うああああ! 私が……私がもっと決めてれば……!!」
お燐(つ、強すぎるにゃ……さとり様も、この試合に向けて頑張ってたのに! どうして勝てないにゃ!?)
雛(練習量だって、才能だって、決して負けてないはずなのに……)
勇儀だけは呆気らかんとした様子で大笑しながら豪快に声を上げて敗北を認める中……。
しかし、その他のメンバーは自身らの力不足、そして、度重なる敗北にガックリと項垂れ。
整列をする中、キャプテンであるさとりは目の光すら失ってしまっており。
無表情を通り越し、無感情になってしまったのではないかとすら思わせる程の顔でゴール前から歩み寄り。
反町はそんな地霊アンダーグラウンドの面々にどこか気圧されつつ……。
そして、幽香は逆に満面の笑みを浮かべて非常に喜ぶのだった。
幽香「ふふふ……♪」
反町(う、嬉しそうだな、幽香さん……。
さて、それはともかく……俺はどうしよう……何か他のメンバーに言っておく事はあるかな?
俺を含めて、殆どの奴が疲労困憊だけど……)
815 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/25(日) 15:56:25 ID:???
A.喜んでる幽香さん、メディスンに声をかけよう
B.最後の最後でキチッと〆た静葉さんに声をかけよう
C.ゴールを守りきったDF・GK陣に声をかけよう
D.今にも地面にへたり込みそうな橙に声をかけよう
E.あまり活躍出来てなかったヒューイ・妖精1に声をかけよう
F.地霊アンダーグラウンドのメンバーに声をかけよう
G.疲れたし、早くロッカールームに戻ろう……
H.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
816 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 15:56:55 ID:Y1TrTi96
E
817 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 15:58:10 ID:ITDtff0A
E
818 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 15:59:55 ID:HY0Opji6
A
819 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 16:01:30 ID:FnfMnQCE
B
820 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 16:04:04 ID:wbIiKJUc
D
821 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 16:05:50 ID:7+NCerNc
D
822 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 16:07:20 ID:sYKX/5vE
B
823 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 16:13:06 ID:gwa20DCc
B
824 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/25(日) 16:58:01 ID:???
>B.最後の最後でキチッと〆た静葉さんに声をかけよう
=================================================================
反町(そうだな……やっぱりここは、俺に代わって指揮を執ってくれた静葉さんに話をしよう)
反町が治療を行っていた数分だけの事とはいえ、見事に代役を果たしてくれた静葉。
ここは静葉を労うのが一番だろうと考えた反町は静葉の下へと歩み寄ると声をかけ……。
静葉は若干疲労をした様子ながら、それでもまだ若干の余裕を見せつつ。
薄く笑みを浮かべながら、反町の言葉に返答する。
反町「どうも……お疲れ様でした、静葉さん」
静葉「ううん……私の作戦も、最後の最後でツメが甘かったし、まだまだだわ。
一樹君もお疲れ様……怪我は大丈夫?」
反町「はい、何とか……」
反町の労いの言葉にやんわりと答えつつ、それでいて反町の負傷を気遣う静葉。
反町は怪我した箇所を改めて見せ、無事を伝えるのだが……。
それを見て静葉は顔を若干顰めつつ、悩ましげに呟く。
静葉「……今日の試合は怪我が多かったわね。 それでも勝てたのは良かったけれど……」
反町「……これじゃあ明日は練習は出来ないですかね?」
静葉「治りが遅くなるし、それが無難だと思うわ……それに、みんな体力も浪費しちゃってるし」
反町(ネオ妬ましパルパルズ戦に向けて、体調を整えるしかないか……でも……)
A.「永遠亭に行けば、すぐに治してもらえるんじゃ?」 困った時の永琳頼みだ!
B.「人里のダイジョーブ診療所に行けば……」 スポーツ医学の権威に頼ってみる……?
C.「そうですね、無理しちゃ元も子も無いですからね」 仕方ない、明日は素直に休もう
D.「こんな怪我なんて、気合で治ります!」 根性論! 怪我をしてても練習は出来るぞ!
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
825 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 16:59:10 ID:wbIiKJUc
C
826 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 17:00:33 ID:ITDtff0A
C
827 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 17:02:55 ID:KqgqdRVQ
A
828 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 17:06:40 ID:HY0Opji6
C
829 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/25(日) 17:34:23 ID:???
>C.「そうですね、無理しちゃ元も子も無いですからね」 仕方ない、明日は素直に休もう
====================================================================================
或いは、名医に見てもらい治療を施せば練習も可能かもしれないが……。
しかし、それでも体力ばかりは戻らない。
反町をはじめ、橙やにとり、レティ、穣子やリグル、チルノといった面々は体力を大きく消耗しており。
明日に練習をすれば、明後日の午前にある試合に必ず影響を及ぼしてしまうだろう。
ここは無理をする訳にはいかないと静葉に同調し、静葉はその返答に気持ち良さそうに笑みを浮かべる。
静葉「それじゃあ、戻りましょうか」
反町「そうですね……」
流石にこれ以上は立っているだけでも辛いという反町。
静葉の言葉に頷き、そのまま素直にロッカールームへと引き下がろうとするのだが……。
一方、他のオータムスカイズの面々は、すごすごと帰り支度を整えている地霊アンダーグラウンドの面々へと視線を向け。
その中でも特に幽香、そして穣子の二人は勝ち誇ったかのような笑みを見せているのだった。
幽香(で? 鬼の底力ってのはどこら辺だったのかしらね……。 結局、最後はいいように手玉に取られてたけれど?)
穣子(勝った……! 完全勝利よ! 私と姉さんが、古明地姉妹に勝った!)
挑発をして地霊アンダーグラウンドの敵意を煽り、逆襲を誓わせたものの……。
その逆襲を根元からポッキリと折るようにして粉々に打ち砕いた幽香。
そして、驚異的なパスカット能力で地霊アンダーグラウンドの攻撃を再三に渡り防いだ穣子。
特に後者は姉妹対決として、こいしに完全勝利したと喜ぶのだが……。
当然ながら、これを見てこいしが怒りを覚えない筈が無い。
こいし「くそっ……! あいつ……!!」
さとり「……やめなさい、こいし。 私達は負けたのよ、何も言う資格は無いわ」
歯噛みをし、悔しそうに顔を紅潮させながら穣子を睨み返すこいしを……。
さとりは静かな声で制しつつ、背中を丸めて退場をしていく。
その悲壮な背中を見て、お空やお燐、アニマルソルジャーといったさとりのペット達は自身の力不足を恥じ。
どうしてもっとさとりの為に役に立てなかったのかと自問自答をする。
830 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/25(日) 17:35:37 ID:???
お空(私が決めてれば良かったんだ……もっともっと、ゴールを決めてれば……!)
お燐(全然駄目だったにゃ……突破が出来たのも一回だけ。 あたいが前線にボールを運べてれば……)
ウサコッツ(僕達が入っても、全然通用しなかった……)
ヘルウルフ(さとり様……)
Pちゃん(SONMASO)
アーマータイガー(ぐううう……この程度のブロックでは、役に立てんのか……)
そして、そのまま誰も何も言えないまま、地霊アンダーグラウンドはすごすごと退場していくのだが……。
先着1名様で、
本当は強いぞ地霊殿!→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER・クラブA→さとり「今……誰か私を笑いましたか?」 おや、さとりの足元にバッタ型のおもちゃが…?
ダイヤ・ハート・スペード→勇儀「ええい、うじうじ情けないねぇ」 全然落ち込んでない勇儀が慰めた!
クラブ→観客「やっぱさとり様ってザルなのかな……」 観客席からさとりの実力を問う声が上がった
※静葉の評価値が上がりました。
831 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 17:36:14 ID:???
本当は強いぞ地霊殿!→
スペード8
832 :
森崎名無しさん
:2010/04/25(日) 17:55:15 ID:???
地獄に落ちたさとり様も見たかったなー
自宅は地獄にあるけどw
833 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/25(日) 18:09:04 ID:???
>本当は強いぞ地霊殿!→ スペード8 =勇儀「ええい、うじうじ情けないねぇ」 全然落ち込んでない勇儀が慰めた!
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完全に意気消沈といった様子の地霊アンダーグラウンドの中で唯一元気だったのは、鬼である星熊勇儀であった。
彼女としては、無論、試合に勝てれば最上の結果であったのだが。
負けたところで、自身は全力で試合が出来たのだからそれで満足をしていたのである。
そんな勇儀は豪気に笑いながら、さとりの肩を抱きつつ慰めるように乱暴な口調で言葉を吐く。
勇儀「仕方ないだろう、オータムスカイズは強いんだ。 私がいても勝てないんだから、気に病む必要は無い」
さとり「……強いから、という理由で諦める事が出来れば、苦労はしません。 あれだけ練習したのに……」
勇儀「練習したって勝てない時もあるさ。 練習で強くなれるんなら誰だって我武者羅に練習する。
大体、練習しても超えられない壁ってのはあるもんだよ?」
こいし「なら、諦めろって事!?」
勇儀「さぁ? 私は知らんよ、そんなもん。 ただ、今まで練習何度も繰り返して来て私に挑んできた連中は何人も見てきたけれど。
そん中で、私に本気を出させた奴なんてほんの一握り。 一摘みさ。 練習が絶対糧になるとは限らんもんだよ」
現実は非常――頑張っても、超えられない壁はあるのだと勇儀は言い。
その上で、落ち込む事は無いとさとり達を励ますのだが……。
勇儀「あの反町って人間は大した奴だよ。 人間なのに私よりもシュートが上手い。
ありゃ萃香だって止められないんだ、お前さんが落ち込むこっちゃ無いよ。
それより私は、お前さんが途中で試合を投げ出した事を問い詰めたいねぇ」
さとり(練習しても超えられない……なら……私はこのままずっと点を決められ続けるしかないのですか……?)
お空(そんなのおかしい……! さとり様は頑張ってきたんだもん! おかしいよ!!)
834 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/25(日) 18:10:05 ID:???
しかし、現にさとりは反町からまたもやハットトリックを達成されてしまい……結果、4失点。
勇儀が尚も何かを言う中、さとりはただ絶望をしたように表情を一層暗くしながらロッカールームへと帰ってゆくのだった。
雛(確かに鬼の力は絶大でしたが……さとりさんを侮辱するような発言は……)
こいし(でも……悔しいけど、言い返せないのよね。 ……努力しても超えられない壁かぁ)
※さとりの反町への感情が さとり→(トラウマ)→反町 に変化しました。
※地霊アンダーグラウンドの勇儀への感情が 地霊アンダーグラウンド→(的を射てるけど…)→勇儀 になりました。
※秋姉妹の古明地姉妹への感情が 秋姉妹→(完全勝利!)→古明地姉妹 になりました。
※こいしの秋姉妹への感情が こいし→(壁)→秋姉妹 になりました。
835 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/25(日) 18:11:07 ID:???
こうして地霊アンダーグラウンドの者達が複雑な思いを抱えている中。
反町は素早く着替えを済ませると、ロッカールームの外で他の者達が出てくるのを待っていた。
反町(はぁ……何とか勝てたけど……この調子で大丈夫かな……?)
今日の試合、とにかくシュートを打ちまくり、また、吹き飛ばされまくった反町。
負傷した箇所もまだ微かに痛むし、体力は大きく消耗されており立っているだけで辛い。
思わず壁にもたれかかるようにして、しゃがみ込んでいた反町だが……。
コツ コツ コツ …
反町(ああ……また、いつもの展開……)
既に毎度お馴染みとなった、試合終了後の他チームの面々との接触。
なれきってしまった反町は今更驚くという事もなく。
ゆっくりと疲れきった表情で足音の聞こえてくる廊下の方へと顔を向けるのだが……。
果たしてその廊下の向こう側から現れた者とは……。
反町(出来れば、これ以上疲れない相手ですように……)
先着1名様で、
誰なんだあんた一体!?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→佐野「見てましたよ、反町さん!」 ゲェー!? 幻想の軽業師、佐野だと!?
ダイヤ・ハート→レミリアとパチュリー、咲夜、そして三杉の4人だ!
スペード・クラブ→紅魔スカーレットムーンズメンバー全員だ!
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