キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【挑め強豪たちよ】幻想のポイズン36【魔王反町に】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/07(月) 21:24:53 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1274592371/l50

[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
紅魔館主催で開催される不夜城カップに出場をしたオータムスカイズ。
初戦の地霊アンダーグラウンド戦を4−2で勝利し、2回戦のネオ妬ましパルパルズ戦も1−0で辛勝。
試合後、うどんげとてゐの二人を加え、更に波に乗ったオータムスカイズの次の相手は守矢フルーツズ。
果たして反町達は幻想郷トップクラスの守備陣、東風谷早苗と伊吹萃香の二人を抜きゴールを決める事が出来るのか!?

パルスィ「またもや重傷……む、無念」
妖夢・藍「「くらえー! 主人に対するやるせなさを乗せた私達のウォーリーツインだー!!」」
松岡「諦めんなよ……諦めんなよ!!」
反町「何この栄養ドリンク、全然疲労回復しないんだけど」
てゐ「強い方につくのは当然だよねー。 ベンチにいるだけで優勝できるなんて楽すぎるうさ」
うどんげ「最後の最後……あったけぇ……」
静葉・穣子「「暇を持て余した神々の遊び」」
佐野「悔しいです! 悔しいです!!」

3回戦は敵チームも手強いが果たして勝てるか!? もこたんいないけど守備陣大丈夫? あと佐野はもうちょっと頑張れ。
そんな幻想のポイズン36スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

971 :森崎名無しさん:2010/06/26(土) 15:41:41 ID:???
一輪の練習→ クラブ4
椛の練習→ クラブ6
ムラサの練習→ スペードJ
ナズーリンの練習→ クラブ3

972 :森崎名無しさん:2010/06/26(土) 15:48:05 ID:???
ぬえの練習→ クラブQ
白蓮の練習→ ダイヤ6
小町の練習→ ダイヤ4

973 :森崎名無しさん:2010/06/26(土) 15:57:59 ID:???
星の練習→ ハート8
ルーミアの練習→ クラブK

974 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/26(土) 16:33:07 ID:???
>一輪の練習→ クラブ4 =それなりに成果があった! 全能力+1
>椛の練習→ クラブ6 =それなりに成果があった! 全能力+1
>ムラサの練習→ スペードJ =かなり成果があった! 全能力+2
>ナズーリンの練習→ クラブ3 =それなりに成果があった! 全能力+1
>ぬえの練習→ クラブQ =かなり成果があった! 全能力+2
>白蓮の練習→ ダイヤ6 =それなりに成果があった! 全能力+1
>小町の練習→ ダイヤ4 =それなりに成果があった! 全能力+1
>星の練習→ ハート8 =それなりに成果があった! 全能力+1
>ルーミアの練習→ クラブK =新技も習得したぞ! 全能力+2
========================================================================
この一週間、佐野と靈夢を除く命蓮寺メンバーは実によく練習を行っていた。
そんな中、特にやる気を見せていたのはDFとして前回の練習試合も活躍をしていたムラサと。
佐野にとっては大変憎たらしい事ではあるが、MFとしてそこそこの実力を持つぬえ。
そして、誰よりも練習量を増やし、練習に励んでいたのはFWのルーミアであった。

ルーミアにとっての目標は、今一度反町やリグルと共に対戦をするというもの。
しかしながら、かつてのルーミアと反町たちとならばともかく。
今のルーミアのレベルでは、とてもではないが反町らに及ばない程にまで実力の差は開いていた。
特に、今まで自分と同じ程度の力しか持っていないだろうと思っていたリグルにまで抜かれていたというのは。
ルーミアにとっては大きなショックであったのだ。
その悔しさをバネに、ルーミアはこの一週間で飛躍的に能力を上昇させ。
更には新たなシュートをも開発してしまったのである。

佐野(……正直、得点力じゃルーミアにも星さんにもまるで敵わねぇもんなぁ)

練習場に一人立ち、ボールを蹴りながらため息を吐きつつ心の中でそうつぶやく佐野。
幻想郷の猛虎と言うべき程、シュート力には定評のある星に大きく成長をしたルーミア。
幻想郷ではありふれた技であるオーバーヘッドキックが出来るだけの佐野とでは、やはり得点力には差がある。

975 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/26(土) 16:34:07 ID:???
佐野(その為に、俺はあくまでドリブルとパスで他のFWをアシストする事に決めたんだが……)

上背が無く、筋力だってついていない佐野が今からシュート力を鍛えるには無理がある。
そして、反町のようにドライブシュートを覚えるという事だって出来る気がしない。
だからこそ、佐野は自分だけが生きる事の出来る道。
体の小ささを生かしたドリブルや決して精度の悪くないパスを使って他のFWをアシストし。
少しでもチームの勝利に貢献するのが今の自分に出来ることだと佐野は判断をしたのである。
それはある者が見れば、逃げにも思えるかもしれない選択。
しかし、それでも佐野からしてみれば勇気を持って行った決断であった。

佐野(そりゃ俺だって点を取って活躍したい、注目を集めたいって気持ちはある。
   だけど、俺のシュート力じゃ逆立ちしたって一流キーパーからは点を奪えねぇ。
   逆立ちしたって、俺は反町さんみたいにはなれねぇんだ。
   なら、俺は俺に出来る精一杯の事で活躍してやる……それしか俺には出来ないんだ)

改めて胸の中で決意をしながら、ボールを蹴ってパスを出す練習を行う佐野。
そんな佐野に、背後から近づく者が……。

先着1名様で、
誰なんだあんた一体!?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→新田「佐野!」 新田! 13スレ目で隼スルーされた新田じゃないか!!
ダイヤ→魅魔「あたしゃここにいるよ〜」 師匠! 師匠じゃないか!
ハート→靈夢「練習ですか? 精が出ますね」 あ、先代の博麗の巫女こと靈夢さんだ!
スペード→椛「キャプテン、自分も付き合うッス!」 割と熱血な椛だ!
クラブ→ぬえ「ぷぷっ、へたくそすぎ」 ぬえェ……

976 :森崎名無しさん:2010/06/26(土) 16:35:21 ID:???
誰なんだあんた一体!?→ ダイヤ8

977 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/26(土) 17:05:05 ID:???
>誰なんだあんた一体!?→ ダイヤ8 =魅魔「あたしゃここにいるよ〜」 師匠! 師匠じゃないか!
=========================================================================================
佐野「あ、師匠!」
魅魔「感心感心。 休日だってのに、一人で練習かい?」

一人でパス出しの練習をする佐野に対し、背後から声をかけたのは佐野の師匠――魅魔である。
魅魔に声をかけられた佐野は笑みを浮かべつつ、汗をふき取りながら駆け寄り……。
魅魔はうんうんと感心したように頷きながら、立てかけられたコーンに転がり散らばったボールを見て口を開く。

魅魔「パスの練習だね? 前の練習試合の時に言ってたように、今度はパスを鍛えるつもりかい」
佐野「……正直言って、今からシュートを鍛えたって無理だしな。
   それに、チームにゃもう星さんにルーミア……一応ぬえの奴もシュートが出来るんだし。
   十分過ぎるほど、点が取れる奴はいる。 俺はそいつらをアシストするのが一番だと思うんだ」
魅魔(ふぅむ……まあ、パスだって出来る奴は山ほどいるんだが……)
佐野「師匠、来てくれたって事は練習見てくれるのか?」
魅魔「お? ああ、いいよ。 その為の師匠だからね。 さぁ、それじゃあ時間は限られてるんだ。
   早速はじめるとしようか!」
佐野「おう!」

978 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/26(土) 17:06:14 ID:???
先着2名で
佐野の頑張り→ ! card
魅魔様のコーチング→ ! card

と書き込んで下さい。数字とマークで分岐します。

二人の特訓カードのマークが一致した場合、数値の合計に+5されます。
二つのカードの合計値が

ダイヤ→佐野(やっぱパスだけじゃ駄目だ、ドリブルも鍛えないと!) ハート→佐野(そうだ、ただのシュートは駄目だけど……)
スペード→佐野(守備力が無いのが弱点だけど……パスカットなら、まだ!) クラブ→佐野(やっぱシュート鍛えたい!)

35→佐野、神になる。全能力値+5、必殺パス、必殺パス2、マークにあった技習得。
31〜33→佐野、超化。全能力値+4、必殺パス、必殺パス2フラグ、マークにあった技習得。
26〜30→佐野、進化。全能力値+3、必殺パス、マークにあった技習得。
22〜25→佐野、変身。全能力値+2、必殺パス、マークにあったフラグ習得。
18〜21→佐野、覚醒。全能力値+1、必殺パス習得。
11〜17→佐野、パワーアップ。必殺パス習得。
2〜10→佐野、まるで効果無し。気合が空回りである。

979 :森崎名無しさん:2010/06/26(土) 17:08:06 ID:???
佐野の頑張り→  スペード2

980 :森崎名無しさん:2010/06/26(土) 17:10:45 ID:???
魅魔様のコーチング→  ダイヤ9

981 :森崎名無しさん:2010/06/26(土) 17:13:01 ID:???
相性悪いなオイ……

982 :森崎名無しさん:2010/06/26(土) 17:14:55 ID:???
師匠はいいのに弟子が全然頑張らんね

983 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/26(土) 18:04:29 ID:???
>佐野の頑張り→  スペード2 + 魅魔様のコーチング→  ダイヤ9 =佐野、パワーアップ。必殺パス習得。
=============================================================================================
元来、FWとしてはシュート力は無いもののそれ以外のオフェンス力――即ち、ドリブルとパスが得意な佐野。
しかし、比良戸中では佐野自身がラストパスの受け手であった為パスを出す感覚を忘れかけており。
今の佐野のパスの精度は若干さび付いており、感覚を元に戻すだけで精一杯。
だが、その佐野を見ていた魅魔はただ感覚を戻すだけではこの先は通用しないとし。
あくまでも厳しく、佐野に容赦ない言葉を浴びせながらパスの指導を行う。

魅魔「私もポジションはFWだから、パスについては専門外だ。 だがね、佐野、お前のパスは受けにくいよ。
   パスはただ相手に渡せばいいってもんじゃない。
   相手に次の行動をさせやすくする事を前提とした上で、パスは送らなきゃいけないよ」
佐野「だけど師匠! 相手だってパスカットを狙ってくるんだぜ!?」
魅魔「バカタレ! それを超えてパスを出すんだよ。
   とにかく、今は敵の事は考えずパスを受ける味方の事を考えてパスを出しな!
   ボールを渡せばなんとかしてくれる、と思うんじゃない。
   味方を生かそうと考えるなら、味方が受けやすいようにパスを出さなきゃ意味ないよ!」
佐野「お、おう!」

そして、魅魔がゴール前に走りこむと同時に佐野がパスを出すような特訓が始まる。
最初は魅魔が辛うじてトラップ出来るというレベルが精一杯のパスしか出せないものの……。
次第に佐野のパスは精度を増し、やがては魅魔がダイレクトにシュートを出せる程のものにまで昇華される。

魅魔「よーし! いいよ、佐野! だが、まだまだこの程度で満足しちゃ駄目だ!
   このままじゃお前はまだ"必殺パスを持っているだけ"の選手。 その域を超えてない。
   殻を破るには、もっともっと鍛え続けなきゃいけないよ」
佐野「はい!」

※佐野が「ピンポイントパス」を習得しました。

984 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/26(土) 18:05:29 ID:???
こうして何とかひとまずの成果を出せた佐野。
既に日が沈みそうになったということで一旦練習を止め、佐野は荒く息を吐きながら地面にへたり込み。
魅魔はそんな佐野を眺めながら苦笑しつつ、その口を開く。

魅魔「とりあえず、ある程度は使い物になるレベルにはなったね……」
佐野「とりあえずか……」
魅魔「靈夢が勘を取り戻したりすりゃ、もう用済みだよ。 今のままだとね」
佐野(靈夢さんは何でもやっちまうしなぁ……本当、まるで翼さんみたいだよ)

タオルで汗をふき取りながら、ぼんやりとそんな事を考える佐野。
この1週間の練習で靈夢はブランクをほぼ埋めつつあり、その実力は佐野では到底及ばず。
恐らくは反町ですら勝負にならない程のものとなっている。

佐野「……やっぱ才能かなぁ」
魅魔「そりゃそうさ。 代々、博麗の巫女ってのは人には無い特別な才能を持ってるからね。
   その中でも、靈夢と今の博麗の巫女である霊夢は破格のもんだよ。
   特に、靈夢は稀代の天才だったからねぇ……あいつと勝負が出来る選手なら山ほどいるが……。
   あいつに勝てる選手ってのは、早々いないよ」

しみじみと、昔を思い出すようにしながら呟く魅魔。
ブランクを埋めつつある靈夢は、確かに天才の名に相応しい程の能力を備えていた。
佐野とて自分が才能に恵まれていないとは思わないが、しかし、その才能のレベルがあまりにも違いすぎる。
思わず何もかもを諦めてしまいそうな、それ程までに絶対的なレベルの違いが佐野と靈夢の間にはあったのだ。

985 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/26(土) 18:06:45 ID:???
佐野(……でも、反町さんだって今じゃ押しも押されぬスーパーストライカーだ。
   あの反町さんでも活躍できるんだ……俺が出来ない筈がねぇ)

そんな佐野の心の支えとなっていたのが、既に幻想郷で知らぬ者はいない程にまで知名度を上げ。
シュート力だけならば既に幻想郷No.1となっていた反町の存在だった。
何も知らない者が見れば、反町は最初から才能に恵まれていた存在だと思うかもしれないが……。
しかし、全日本Jrユース時代の反町を知る佐野はそれは間違いであるという事を知っている。
全日本Jrユース時代の反町は、あくまでも日向・来生の二人に次ぐ第3FW。
何でも器用にこなすが故に使いどころがなかった、帯に短し襷に長しなFWだったのだ。

佐野(ここに来て才能が開花したのか、努力が実ったのかそれは知らない……。
   だけど、あの反町さんでも活躍が出来るって事は俺にだってチャンスはあるんだ。
   こんなところで燻ってられねぇ……!)

密かに野心を燃やしつつ、更なる技術の向上を胸に誓う佐野。
今はまだ反町には及ばずとも、しかし、いつか必ず反町と同じ舞台に立ち……。
そして、必ずや勝利をしてみせると決意するのだが……。

魅魔「さて、それじゃあ佐野、そろそろ行こうか」
佐野「へ? あ、ああ……もう暗くなってくるし……そうですね、帰った方がいいッスね」

魅魔が声をかけ、正気を取り戻した佐野は愛想笑いを浮かべながら立ち上がり。
尻についていた砂を払いながら、魅魔と共に命蓮寺へと帰ろうとする。
そして、二人はそのまま何事もなく命蓮寺の前にやってきたのだが……。

986 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/26(土) 18:07:46 ID:???
先着1名様で、
命蓮寺に異変が!?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER・クラブA→星「焼き芋をしていたらうっかりして寺に燃え移らせてしまいました!」 か、火事だー!?
それ以外→ムラサ「さぁ、それじゃあもう一度出航よ!」 ゲェー!?命蓮寺が何か変形してるー!?

987 :森崎名無しさん:2010/06/26(土) 18:08:09 ID:???
命蓮寺に異変が!?→ ダイヤA

988 :森崎名無しさん:2010/06/26(土) 18:08:56 ID:???
ダ、ダイヤでよかったね

989 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/26(土) 18:42:23 ID:???
>命蓮寺に異変が!?→ ダイヤA =ムラサ「さぁ、それじゃあもう一度出航よ!」 ゲェー!?命蓮寺が何か変形してるー!?
=============================================================================================
佐野「な……なんじゃこりゃあああああああああああああああっ!?」

命蓮寺に無事帰り着き、後は夕飯を食べて風呂に入って寝るだけだと考えていた佐野の目に飛び込んできたものは。
なにやら船の形に変形し、空へと浮かび上がっていた命蓮寺だったもの。
思わず目を丸くする佐野だったが……不意にその船首からひょこりとムラサが顔を出し、笑みを浮かべながら手を振ってくる。

ムラサ「何やってんのー、早く乗り込みなさい!」
佐野「の、乗り込めってお前……何やってんだこれ!?」
ムラサ「見てわかんない? 今から出航するのよ」
佐野「どこにー!?」
魅魔「ほれ、行くよ佐野!」

混乱する佐野をつかみ、宙に浮いて船へと乗り込む魅魔。
佐野が目をパチクリさせながら周囲を見回せば……そこにいるのは見知った命蓮寺メンバー。
ムラサは船首に立ち、腕を組みながら遠くを見つめており。
白蓮と星、そんなムラサをほほえましげに見やりつつ、ナズーリン、一輪はやれやれと肩を竦めながらため息を吐く。
そして、ルーミアは物珍しそうに船内を歩き回っており……小町は眠っていた。
唯一この場にいないのは、靈夢だけである。

佐野「なんぞこれぇ!? ええっ、何するの!? どこいくの!? どうなってんの!?」
魅魔「ありゃ、言ってなかったっけ?」
佐野「聞いてねぇ! 聞いてねぇよ師匠! 俺もうびっくりだよ! 何なのこれ!?」

990 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/26(土) 18:43:36 ID:???
家に帰り着いたと思ったら、何故か家が船の形に変形しており。
しかもこれからどこかに出航するというのだ、驚かない訳が無く混乱する佐野に……。
魅魔は説明を忘れてたと頭をかきながら苦笑し……人差し指を立てながら、口を開く。

魅魔「悪い悪い、忘れてたよ。 さて、それじゃあ今からどこに行くか説明してあげよう」
佐野「お、おお……で、どこ行くんだよ!?」
魅魔「魔界だよ。 ……これから先、しばらくは魔界でお前さん達にサッカーしてもらう」
佐野「えええええええええええええええええええっ!? ……魔界って何?」
魅魔「サッカーの本場にして、私や靈夢……それに白蓮の顔なじみがいる所さ。
   あの不夜城カップって奴が終わったあと、いよいよ私たちも表舞台に出るからね。
   さあ船長、早速出航しておくれ!」
ムラサ「あいあいさー! それでは、魔界へしゅっぱーつ!」
佐野(……えぇぇぇー、何これ。 どうなってんの!?)

未だ混乱する佐野を引きつれ、聖輦船は空を飛ぶ。
目指すは魔界――佐野が反町、そして三杉らと戦う為の舞台へ向けて。

                           【佐野満外伝 幻想郷の章 終わり】

991 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/26(土) 18:44:55 ID:???
という訳で一足先に佐野が次のステージに行った所で外伝はここまで。
次スレを立ててまいります。

992 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/26(土) 20:17:01 ID:???
次スレを立ててまいりました。
スレタイは>>968さんのものを使わせていただきました。他に考えてくれた皆さんも、ありがとうございました。

http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1277548514/l50

残りのスレは、何か質問などあればそれに答えようと思います。

993 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 16:50:13 ID:???
これから先フリーザ様の登場機会がもう無いなら、
フリーザ様の四形態の戦闘力とスキルと必殺技を教えてください

994 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/27(日) 17:26:55 ID:???
>>993 了解ですー。ということで、フリーザ様の能力は下記のようになります。

フリーザ 55 57 56 52 50 49 53 3/3  999/999 372
【落ち着いたドリブル】
必殺ドリブル 補正+2 消費ガッツ50
【デスビーム】
必殺パス 補正+6 消費ガッツ100
【デスボール】
必殺シュート 補正+6 消費ガッツ200 吹っ飛び係数3
【スーパーノヴァ】
必殺高い浮き球シュート 補正+7 消費ガッツ300 吹っ飛び係数2

フリーザ257 57 58 54 50 49 55 3/3  999/999 380
【強引なドリブル】
必殺ドリブル 補正+2 消費ガッツ60 吹っ飛び係数4
【デスビーム】
必殺パス 補正+6 消費ガッツ100
【デスボール】
必殺シュート 補正+6 消費ガッツ200 吹っ飛び係数3
【スーパーノヴァ】
必殺高い浮き球シュート 補正+7 消費ガッツ300 吹っ飛び係数2

995 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/27(日) 17:29:07 ID:???
名前   ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ  合計
フリーザ359 57 58 56 52 53 55 3/3  999/999 388
【高速ドリブル】
必殺ドリブル 補正+4 消費ガッツ80
【連続デスビーム】
必殺パス 補正+8 消費ガッツ120
【デスボール】
必殺シュート 補正+6 消費ガッツ200 吹っ飛び係数3
【スーパーノヴァ】
必殺高い浮き球シュート 補正+7 消費ガッツ300 吹っ飛び係数2

名前   ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ  合計
フリーザ461 59 60 58 54 55 57 3/3  999/999 402
【高速ドリブル】
必殺ドリブル 補正+4 消費ガッツ80
【連続デスビーム】
必殺パス 補正+8 消費ガッツ120
【デスボール】
必殺シュート 補正+6 消費ガッツ200 吹っ飛び係数3
【デスウェーブ】
必殺シュート 補正+10 消費ガッツ300 吹っ飛び係数2
【スーパーノヴァ】
必殺高い浮き球シュート 補正+7 消費ガッツ300 吹っ飛び係数2
【デスクラッシャー】
必殺タックル 補正+4 消費ガッツ140
【デスソーサー】
必殺パスカット 消費ガッツ180 補正+6
【MAXフルパワー】
必殺スキル 全行動に補正+2だが、消費ガッツ1.5倍

第三形態までなら幻想郷割といるレベルですが、最終形態になってフルパワーになると途端に最強キャラの一角です。
特にオフェンス能力が高く、幽香さんのアップグレード版といった感じですね。

996 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 17:33:16 ID:???
ありがとうございました
つーかフリーザ様マジパネェw
全盛期の靈夢に高いガッツと補正高めの必殺技揃ってるって感じですかね?これ
百貨店の仕事が忙しいから駄目なんでしょうけど、これなら全幻想郷にも10番で出れそうですね

997 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 17:35:05 ID:???
運良く動き出すのが遅すぎたから勝てたのか…
あの時点で最終形態だされたら虐殺確定やんw

998 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/27(日) 17:40:23 ID:???
>>996
全盛期の靈夢となら、いい勝負をしてくれるでしょうね。
ただ、百貨店の2号店をベジータたちに取られたので奪い返すべく四苦八苦している状況ですのでやはりサッカーしてる暇は無いですw
>>997
これは今大会に合わせてレベルが上がってるので、草サッカーをした時の能力はこれに比べると落ちます。
それでもかなり強かったので、あの草サッカーで最終形態になっていたら苦戦は必至でしたね。
まともに対抗出来る選手はパチュリーくらいしかいませんでした。

999 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/27(日) 21:44:34 ID:???
>必勝の手?→ スペードJ =
リグル「私に任せて! すぐに1点取ってくるよ!」 エースとしてピンチを打破するとリグルが名乗りを上げた!
====================================================================================================
反町「リグル……?」
リグル「反町はもうスタミナ無いし、幽香もネオフラワースパークを一度撃てばもうへろへろだよ!
    でも、私のネオリグルキックや地上の彗星なら、まだ余裕を残せる……。
    私が点を取って、みんなの体力を残すのがベストだよ!」

後半になってからまるで動いていないリグルは、スタメンの中では大妖精、橙に次いでスタミナが余っており。
ネオリグルキックならば二発。地上の彗星ならば一発が限度ではあるものの……それでもある程度の余裕が残せる。
エースとして、ここは反町と幽香の体力を温存させつつ点を返さなければと判断したリグルは。
手を大きく上げて自分がゴールをあげてみせると志願。
橙は目を丸くしつつ、リグルの顔をちらちらと盗み見ており……。
幽香は未だ無言のまま、腕を組んで遠くを見ている。

リグル「センタリングをあげてくれれば、ネオリグルキックで決めてやるよ!」
静葉「……危険だわ。 相手は間違いなくマークをつけてくる。 不利な体勢でゴールは決められないと思うわよ」
リグル「それならトラップしてから地上の彗星を叩き込むよ!」
反町(だが、トラップをしたらその分体力は消耗するぞ……どうする、ここは……)

A.よし……リグルに決めさせよう! 頼んだぞ!
B.いや、危険すぎる! ここはスタミナの余っている橙に任せよう!
C.ここだ、ここで幽香さんだ! 幽香さんにネオフラワースパークを叩き込んでもらおう!
D.待て、俺が決める。 俺が確実に決めるからここは任せろ!
E.作戦を変更する(現在は「ガンガンいこうぜ!」)
F.フォーメーションを変更する
G.ポジションを変更する
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

1000 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 23:42:46 ID:???
H
キーパーに水をかける

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