キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【再会の地】ファイアーモリブレム17【アリティアへ】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 21:50:54 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。

〜これまでのお話〜
森崎たちがファルシオンを手に入れるため訪れたカダインでの戦いは熾烈を極める。
ミネルバ隊の司祭であるウェンデルが敵魔道士の必殺の一撃で運悪く命を落とし、
さらに街への到着が遅れたことで、ウェンデルの弟子であるエルレーンとヨーデルが重傷を負ってしまう。
しかし、マリアの奇跡とも呼べる治癒の力でなんとか二人を助けることが出来たのだった。
その後、ガーネフへの対抗策をすぐにでもアリティアへと帰ろうとした森崎たちだったが、
ガーネフの魔法の仕業でカダインの街に缶詰状態になってしまう。その状況を打破するため、
カダインの司祭たちとサッカーの試合をすることに。無事に試合を終えた森崎たちは蓄えた魔力を使い
マルスたちが待つアリティア城へと急ぎ転移の魔法で向かうのだった…

☆前スレ
【エタルド】ファイアーモリブレム16【引換券】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1272541811/l50

2 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 21:52:17 ID:???
☆過去スレ1

【再会した2人】ファイアーモリブレム15【再会できない2人】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1271149710/l50
【ガッツは】ファイアーモリブレム14【寝て増やせ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1268622811/l50
【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1266326984/l50
【助けて!】ファイアーモリブレム12【大陸一】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1261050519/l50
【女難】ファイアーモリブレム11【僧難】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1254753179/l50

3 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 21:53:21 ID:???
☆過去スレ2

【傭兵怖い】ファイアーモリブレム10【女も怖い】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1247746064/l50
【ロジャーは友達】ファイアーモリブレム9【怖くない】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1243588865/l50
【バーツの春と】ファイアーモリブレム8【下克上】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1238753741/l50
【アリティア産】ファイアーモリブレム7【雪崩攻撃】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1236417794/l50
【フルボッコ】ファイアーモリブレム6【餓狼伝説】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1234512795/l50
【恋の】ファイアーモリブレム5【鍔競り合い】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1233235803/l50
【炎の盾は】ファイアーモリブレム4【誰の手に?】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1231665237/l50
【オレルアンの】ファイアーモリブレム3【いい男たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1230693158/l50
【アカネイアでも】ファイアーモリブレム2【サッカー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1229844032/l50
【頑張竜と】ファイアーモリブレム【光の拳】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1228469984/l50
キャプテン森崎外伝スレ3
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1227292115/215-364

4 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 21:54:52 ID:???
☆登場人物

・森崎有三
アカネイア大陸に迷い込んだ元全日本Jrユースの正ゴールキーパー。
普段はわりと真面目なのだが、試合中に眠ったり、相手のシュートに尻を差し出したりもする奇行派。
白き賢者ガトーの魔法で、知らず知らずのうちに不特定多数の人間たちに神経を操作されている疑いが。
多くの戦友を失いつつも、その思いを背負い戦いつづけるこのスレの主人公。

・マルス
2年前にドルーア帝国に祖国アリティアを滅ぼされたもう一人の主人公。
優しい性格で争いは好まないが、どこか人を惹きつける不思議な魅力を持っている。
ニーナ王女から『ファイアーエムブレム』を託されてアカネイア同盟軍の盟主となる。
英雄アンリの血を受け継ぎ、神剣ファルシオンの唯一の後継者でもある。

・シーダ
タリスの王女で、国で唯一のペガサスナイト。ガルダの海賊に城を襲われ
マルスたちに助けを求めて飛んできた。聡明で勇敢なお姫様だが、マルスの前では一人の
恋する女の子になってしまう。可愛い容姿とは裏腹にかなりの実力の持ち主。
マルスとのコンビネーション技に磨きをかけ、名実共にマルスの女房役に?

・ジェイガン
アリティア騎士団の隊長。マルスが幼いころから常に見守ってきた老兵。
アリティア奪還、そしてドルーア帝国を倒すために老いた身ながら前線に立つ。
トレードマークだった銀の槍は既に無い。肩パーツの刺は彼のポリシー。
コーチングの腕前は天性的なものを持っており、新たな道が開かれたか?

・モロドフ
アリティア軍の軍師を務める重臣。ジェイガンと共にマルスを育ててきた。
森崎の師匠となるが、その指揮力は少し疑いがかかっている。
レベルアップの確認や裏の雑用もこなしてくれたりする。

5 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 21:55:57 ID:???
・アベル
カインと双璧を成すアリティアの騎士。森崎と互角の戦いを繰り広げ、彼の実力を評価している。
黒豹の異名の通り鋭くすばやい攻撃が得意。カインとのコンビプレーは森崎も認めるほどの実力。
戦術書を嗜む勉強家でもあり、マルスの指導なども引き受けたこともある。
アカネイアカップでは高い実力ながらミスを連発。ヘタレの烙印を押されそうになっている。

・ドーガ
アリティアの重歩兵。気は優しくて力持ち。守備に優れ、重騎士にしてはそこそこ素早い。
サッカーではタックルやブロックなどでゴール前を死守している。
ワーレンのジェネラルから『大盾』を伝授してもらいパワーアップを遂げた。
アリティアの新人騎士ロディからナイトキラーも譲り受け、何かと絶好調!

・リフ
孫娘の作ったキノコ鍋のせいで体が縮んでしまった僧侶。森崎の文字通り命がけの行動により元の姿に戻った。
森崎のことを命の恩人だと感謝しつつも、指揮官としては良い印象は持っていないようだ。
森崎を逆恨みしていたが、ジューコフ隊との戦いでまた命を助けてもらったことでその関係は大分修復した。
だがまだ油断できない。なにしろ相手はあのリフなのだから…

・バーツ
タリス傭兵団の副隊長。総合力に優れた斧戦士。数多のピンチを必殺の一撃で切り抜けてきた。
マケドニア白騎士団との戦闘中、天馬騎士のパオラと接触。戦闘に勝利し見事ハートを射止める。
オグマが戦死したことで、晴れて目標だったタリス傭兵団の隊長に就任。
今度はカシムのことをライバル視し始める。エースを巡る彼の闘争本能に再び灯が灯った!

・マジ
タリス傭兵団の斧戦士。速さが高く頭が切れる参謀的存在。
長年連れ添った相棒を失い少しショックを受けていたが、既に立ち直っている。
新しくトリオを結成したがダロスが亡くなったことによりそれも解散。
さらに、バーツがパオラと親しいことを知り憤慨。バーツとのコンビも解消してしまう。

6 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 21:57:32 ID:???
・カシム
タリスの猟師。母親の病気を治す薬代を稼ぐためにガルダの海賊に雇われていた。
シーダの説得により森崎の仲間に。森崎には命の危機を救われており、それがきっかけで親友となった。
実家に残してきた妹のお守りをいつも身に付けており、そのおかげか何度も死線を乗り越えてきた。
頭を丸めた所為なのか、何かと幸運が転がり込んでくる。見かけによらずムッキムキだぞ!

・ジュリアン
元サムシアンの下っ端の盗賊…の皮をかぶった暗殺者。ひょうきんな性格でよく冗談を口走ったりしている。
共に逃げ出したシスターレナのことが大好きで、いつも彼女にいい格好を見せ付けようとしている。
ミネルバ、マリアなどマケドニア出身者から敵視されてしまう。が、マリアとはなにやら妖しげなフラグが立っている。
森崎とはよく憎まれ口を叩きあうが、実は信頼しあっている間柄である。

・レナ
マケドニア国出身の貴族の娘だが、貧しい人たちを救うためにシスターとなった。
JOKERに憎まれJOKERに愛された女。時折何者かに乗っ取られたような言動をする。
白き賢者ガトーの魔法で、少しの間であるが体をまた乗っ取られてしまう。
ジュリアンとのお揃いの魔よけを手に入れ、何かと機嫌が良いようだ。

・ナバール
『紅の剣士』『死神』など忌まわしき異名を持つさすらいの用心棒。
シーダの体を張った説得で心を動かされ、無事に森崎たちの仲間になった。
5回連続攻撃する『流星』を使う恐ろしい男。闘技場で12人抜きして大幅パワーアップした。
オグマを戦死させたことでの森崎との確執の傷は思った以上に深い。本人は森崎のことを無視すると決め込んだ。

・マリク
アリティア出身の貴族の魔道士の少年。マルスの幼馴染で大親友でもある。
カダインで魔法の修行にいそしんでいたが、マルスの危機に駆けつけた。
師匠であるウェンデルの死が、結果的にエルレーンとの関係の修繕へと役立ったのは何かの導きか。
リンダのことは同じ魔導士仲間として好意的に見ている。

7 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 21:58:55 ID:???
・リカード
登場から僅か66レスで命を落とした薄幸の盗賊少年。なんとも悲運の記録ホルダーである。
しかし、数々の試練を乗り越えてついに復活の権利を得る。さらに戦利品として神剣『エタルド』も引っさげる。
リカードの腕ではまだこの剣を使いこなすことが出来ないので、誰の持ち物になるかが注目される。

・バヌトゥ
遥か昔アカネイア大陸を支配していたといわれるマムクートの生き残りの1人。
火竜族の末裔で『火竜石』を使用するとたちまち大きな火竜に変身することができる。
ナーガ族の末裔であるチキという少女を血眼になって探している。
アンナの計らいでついに火竜石を取り戻す。火のブレスは厚い鎧さえも燃やし尽くす。

・ミネルバ
マケドニアの第一王女。『赤い竜騎士』と恐れられる女将軍である。
ディール要塞に囚われていた妹マリアを救出したことでアカネイア同盟軍の仲間となる。
華麗な美貌と厳格な性格、そして大きなカリスマ性と指揮力を併せ持つ。
同じ指揮官として森崎のことをライバル視するが、どうも行動が裏目になりがち。

・マリア
ミネルバの妹。シスター見習いで、まだ未熟ながら回復の杖を使うことができる。
その可憐さは折り紙付きで、マケドニアの多くの国民をその笑顔で癒してきた。
いまはドルーアと手を結ぶ兄ミシェイルのことも尊敬しており、心配もしている。
奇跡的な治癒の力を持つ、奇跡の聖女。先の戦いでは瀕死のエルレーンとヨーデルの命をも救った。

・ジョルジュ
アカネイアの弓兵隊を率いるスナイパー。『大陸一』と評されるその弓の腕前は一級品。
鮮やかなロングの金髪と女性も羨む美貌を持つ。貴族出身で高貴な気品も持っている。
身内にはとことん気を許しひょうきんなところもあるが、敵意を持つ相手には容赦しない極端な性格。
グラの王宮内の秘密の店で異大陸の聖弓『イチイバル』を入手。彼の頭の中にこっそりと別人格が潜みこんだ。

8 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 22:00:07 ID:???
・リンダ
アカネイアの大司教ミロアの一人娘。父から託された光魔法『オーラ』を扱う女魔導士。
同じ魔導士のマリクのことは競い合うライバルとしても異性としても好意を抱いているらしい?
さらに森崎には今は亡き父ミロアの影を見てしまい、好意を持ち始めている。
戦闘中『超エリート』に覚醒し、急成長を遂げる体質に!司祭の指輪が欲しいところ。

・ジェイク
グルニアきっての技術者であり発明家。戦車だけでなく道具なども開発していた。
秘密の店のオーナーの娘であるアンナのことを一方的に好いているが、
アンナからは素敵な道具を開発、提供してくれるお得意様としか見られていない哀れな男。
グルニア木馬隊将軍ギガッシュから、最高クラスの破壊力を持つ『エレファント』を譲り受けた。

・ミディア
アカネイア騎馬隊を率いる女性聖騎士。貴族出身の令嬢であったが、本人の強い希望で軍務につく。
ドルーア帝国の捕虜として長い間パレスに囚われていたが、ミネルバ達に救出され、和解もする。
アストリアという恋人がいるらしい。が、彼とは再会できることは無かった悲運の女将軍。
今は戦力増強のため、リカードの持つ『神剣エタルド』を密かに狙っている。

・トムス
アカネイア重騎士隊の部隊長。アカネイア名物スキンヘッドブラザーズの兄。鎧は緑色。
騎士道を重んじ、厳格な態度と確かな実力で平民ながらもこの地位へと上り詰めた。
ひねくれがちな弟のことは心配しながらも信頼しており、双子ならではのコンビ技も多数ある。
強面ながら、極度の甘党でありコレクター体質でもある。趣味はコアラのマーチの収集。

・ミシェラン
アカネイア重騎士隊の隊員。アカネイア名物スキンヘッドブラザーズの弟。鎧は桃色。
優秀な兄トムスといつも比べられてきたからか少々ひねくれた性格になってしまった。
なにかと愚痴をこぼし小言を言うが、いざというときは兄にも負けない精神力を発揮する。
伝説の悪童の料理を平らげたことで驚異的なパワーアップをした。が、性格がますます粗暴に…

9 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 22:01:10 ID:???
・トーマス
アカネイア弓兵隊の隊員。ジョルジュの右腕的存在で素質はあるのだが存在感が薄い。
ミディア達と共にパレスに囚われたいたが、無事に救出される。
スキル『突撃』を持っているので一方的な攻撃を続けることができるかも?

・ボア
アカネイアの司祭で雷魔法に関しては大陸一番の知識を持つ。
ミディア達のことを孫のように可愛がっており、ミディア隊のまとめ役を担っている。
見かけによらず少々頑固なところがあり、融通が利かないときもある。
グルニアのヒムラー司祭から『トロンの書』を託され、まともに戦えるようになった。

・ベック
ギガッシュの部下。平民上がりで素朴な顔と性格。ギガッシュ共々シューターとしての腕は高い。
本来は戦いを好まない性格。○○なんだな〜と妙に間延びした口調で喋るのんびりとした男。
愛機『サンダーボルト』は威力、命中共に優秀。技術者としてもジェイクに勝るとも劣らない才能を持つ。

・サムソン
アリティアの剣闘士。出身はアリティアなのだが騎士団には所属しておらず、有事のときに用心棒として戦う契約を結んでいる。
武者修行のための諸国放浪の旅の途中で、祖国アリティアに危機が迫っていると知り、急いで駆けつけた。
気難しい性格で、あまり周りと協調性を取ることは得意ではないが、その戦闘力と気迫はまさに『勇者』である。

・ニーナ
アカネイア聖王国第一王女。ドルーア帝国、グルニア、マケドニアの連合軍により祖国を滅ぼされてしまう。
王家の紋章『ファイアーエムブレム』を大事に守っており、マルス王子に全軍を託した。
パレスへの帰還を果たし、改めてドルーア帝国に宣戦布告する。同盟軍への援助も惜しまない。
しかし、その瞳はどこか儚げで、何かを憂いているようだ…

・アンナ
アカネイア大陸の商売を牛耳る大富豪の一人娘。しかしそれはあくまで彼女の一面でしかない。
レアな武器からドーピングアイテムまで手がける『秘密の店』のオーナーでもあり、
運がよければアイテムを譲ってくれることも。サッカーの実況を進んで行ったりとノリが良い。
森崎がアカネイア大陸にサッカーを広めていくことに協力を申し出る。秘密の道具で影ながら応援してくれている。

10 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 22:02:42 ID:???
☆戦場で儚くも散った英雄達
・サジ
タリス傭兵団の斧戦士。ガルダの海賊を討伐の際、グルニアの騎馬隊に討ち取られる。
天国編のメンバーの中では一番の古参。ゴードンとのジャンケンに勝ち『突撃』を習得した。

・ビラク
オレルアン騎士として最期の最期まで己の信念を貫いた…いや、貫かれて絶頂した。
『性霊ビラク』と敬われており、前スレの最後ではついに『界王拳』を習得。復活の権利を得た。

・マチス
度重なる不幸により最期まで説得してもらえなかった哀れなレナの兄貴。
なんとロシェ、ビラクと『トライアングルアタック(三角木馬)』なる技を開発したアッー!

・ダロス
元ガルダの海賊。海賊たちと袂を分かち、森崎たちの仲間になった。オレルアン城内戦でマケドニア重騎士の必殺攻撃を受けて殉職。
リカード、ビラクと共に界王星にたどり着いたものの、修行が成功せず足踏み状態。

・ロシェ
マケドニア重将軍マリオネスの必殺攻撃に沈んだ悲運の騎士。
シスターレナにほのかな恋心を抱いている。ライブの腕輪を入手したことで復活後に期待が持てる。

・ハーディン
オレルアン王弟で草原の狼と呼ばれた騎士。沢山のスキルで相手を圧倒する実力者であった。
だがマケドニアの竜騎士の必殺攻撃に遭い、実力を発揮する前に戦死した悲運の名将。

・ウルフ
オレルアンの狼騎士団の副長。森崎の挑発に乗り必殺キックで気絶させた。
天馬騎士の意地の攻撃で彼もまたハーディンと共に命を落とす。

・ザガロ
オレルアン騎士団の弓騎士。彼もまた竜騎士たちに蹂躙された。
彼の編み出した奥義『双鰻』はゴードンにしっかりと受け継がれたが、そのゴードンも戦死してしまった。

11 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 22:04:02 ID:???
・ロジャー
元グルニアのアーマーナイト。森崎にトモダチになろうといわれて心を開いて仲間になる。
しかし、運悪く集中攻撃に遭ってしまい殉職。さらに蛇の道で森崎のことを忘れ、オレルアンに忠誠を誓う。

・カイン
アリティアの真紅の鎧を身に着けた剛の騎士。『猛牛』という名誉ある?称号を持つ。
ディール要塞へ向かう途中、火竜の炎を受け無念の退場。復活のために蛇の道をひた走る。

・オグマ
『大陸一の剣闘士』と呼ばれたアカネイア同盟軍の屈指の傭兵。
単身でグルニア軍を壊滅まで追い込むが、物量には勝てず。ジューコフと戦い力尽きた。

・ゴードン
アリティア騎士団の弓兵。童顔な顔に似合わず意外と毒舌で自信家。
ノルダの傭兵連合の一人に必殺の一撃をもらってしまい、あっけなくその短い人生を終えた。

・シーザ
ワーレンの傭兵その1。戦闘中に何度も覚醒し、ナバールに一目置かれる存在となったものの
クラブAを守備判定で引いてしまい、一気に体力を奪われてしまい殉職してしまった。

・ラディ
ワーレンの傭兵その2。ナバールの剣を見て『流星』を覚えようと努力していた。
シーザの後を追うように、火竜のブレスをまともに喰らってしまい命を落とす。

・アストリア
元アカネイア歩兵部隊隊長の傭兵。秘剣『太陽』を扱う金髪の勇者。
祖国が解放されたことを知らず、戦場で最愛の人がいる部隊のエースに無惨にも切り刻まれた。

・ウェンデル
カダインの高司祭。争いは好まない温厚な性格でマリクの師匠でもある。
カダインを攻め立てるドルーアの魔道士の炎の魔法の前に燃え尽きてしまった。

12 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 22:05:20 ID:???
☆この物語は主に戦場パート、拠点パート、サッカーパート、天国パートに分かれています。

・戦場パート
ファイアーエムブレム形式の戦闘を繰り広げていきます。攻撃判定、守備判定、命中判定、回避判定を決めて
ダメージを与えて敵を倒していきます。実際のFEに比べると戦闘回数は少なくなっています。
出撃できる人数は15人まで。ステージの途中から加わる仲間などは含まれません。
作戦の指示を出したり敵を倒したりして勝利を掴み取りましょう。

・拠点パート
城や街、砦などに到着したときなどはこちらになります。武器を買ったり、仲間と話したりして親交を深めていきます。
時には新しい仲間が増えたり貴重な情報を聞けることもあります。このスレでは支援効果の恩恵がとてつもなく大きいので
仲間の信頼はできるだけ勝ち取りましょう。また、戦闘訓練やサッカーの特訓も可能で
確率によって能力を伸ばすことが出来たりします。

・サッカーパート
森崎は決してサッカー選手になるのを諦めたわけではありません。進軍の合間に特訓と称してサッカーの練習や試合をしたりします。
戦闘が少ないこの物語にとって貴重な経験値源です。試合中にはいろんなスキルを覚えるチャンスもあります。
試合でMVPになればもれなく秘密の店から素敵な商品がプレゼントされます。
サッカーでの覚醒は成長率に左右されないので、不遇なキャラも急成長できるかも!?

・天国パート
>>950くらいから始まるロストしたメンバーのためのパート。第1関門から第10関門までの長い道のりを
様々な数値勝負を行い、界王星を目指していきます。見事界王星に辿り着くことができれば
道中で会った門番や界王様から様々なスキルや特訓を受けることができ、復活することが出来ます。

13 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 22:06:30 ID:???
☆ステータスの説明

・HP
これが0になると大抵のキャラは死んでしまいます。カードの判定によっては何とかなるかもしれない…?
サッカーパートではガッツに影響します。

・力
これが高いほど相手に大きいダメージを与えられます。サッカーパートではシュートなどに影響します。

・技
これが高いほど命中率が上がり必殺の一撃が出やすくなります。サッカーパートではパスなどに影響します。

・速さ
これが高いほど回避が高くなり2回攻撃が出やすくなります。サッカーパートではドリブルなどに影響します。

・幸運
これが高いほど回避が高くなり相手の必殺を出にくくします。サッカーパートではスルーに影響します。

・武器レベル
これが高いほど高価な武器が扱えるようになります。サッカーパートでは浮き球に影響します。

・守備
これが高いほど相手の物理ダメージを減らせます。サッカーパートでは守備全般に影響します。

・魔法防御
これが高いほど魔法ダメージを減らせます。サッカーパートではスルーに影響します。

14 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 22:08:44 ID:???
☆戦場パート・サッカーパートの互換【改訂版】

ガッツ→ 最大HP×20
ドリブル→ 速さ+技1/2
パス→ 技+速さ1/2
シュート→ 力+技1/2
タックル→ (力+技+守備)1/2
ブロック→ 守備+力1/2
パスカット→ (技+速さ+守備)1/2
競り合い→ 力+守備1/2
セーブ力→ 守備+速さ1/2
スルー→ 運+技1/2+魔防+(浮き球)
浮き球補正→武器レベル1/4
(端数は切り捨てです)


☆サッカーパートのガッツ消費表

ドリブル、パス、タックル、パスカット、ブロック、競り合い…20
ワンツー…30
シュート…40

キャッチング…20
パンチング、飛び出し、○○に備える…40

魔法ブースト…威力の×20(例…ブリザー+3の場合60消費)
ブーストしている間は常に魔法ブースト分のガッツを追加で消費します

必殺ドリブル、パス、タックル、パスカット、ブロック、競り合い…40
必殺ワンツー…60
必殺シュート…威力×20(必ずしもこの例に当てはまるものではありません)

15 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 22:10:03 ID:???
☆戦闘パートの判定

攻撃 力+武器の威力+攻撃判定
守備 守+守備判定
命中 技+武器の命中+命中判定
回避 (速+運)1/2+回避判定
攻速 速-武器の重さ
必殺 技-相手の運
係数 数値の分だけダイヤKから数えていきます。
(例) 6…ダイヤK〜8

☆【戦闘の計算式】
命中合計≧回避合計で攻撃が当たります。攻撃合計-守備合計の分だけHPが削られます。JOKERはダイヤの15扱いです。
攻速が相手より4以上で2回攻撃が発動します。攻速はマイナスにはなりません。
命中判定が必殺の係数と一致したら【必殺の一撃】が発動し、ダメージが3倍になります。
なおJOKERの場合問答無用で発動します。その他マーク一致などでスキル等が発動したりします。
スキルによる複数攻撃は命中判定を使用します。その他支援や地形効果などでも数値が変わります。

☆レベルアップについて

FEの醍醐味のひとつであるレベルアップ。EXPが100になると1レベルアップすると同時にEXPが0に戻ります。
あまった経験値はレベルがカンストするまでは次回に繰り越せます。各キャラの成長率に合わせて、カードを引いて判定します。
成長率はイベントや特訓、アイテムである程度増減することが出来ます。

☆成長判定について

☆…各マークのA以外で1上がる
◎…ダイヤ、ハート、スペードで1上がる
○…ダイヤ、ハートで1上がる
△…ダイヤで1上がる
×…各マークのKのみで1上がる
JOKERが出たら必ず1上がります。JOKERが出た項目は次回のレベルアップの際一段階だけ上昇補正が働きます。

16 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 22:11:35 ID:???
☆経験値関係について

・戦場パート
敵にダメージを与える→10
敵に止めを刺す→40
ボスに止めを刺す→80
回復の杖を使う→20
特殊な杖を使う→30
出撃して無事生き残る→50
※闘技場での戦闘では、削りによる10の経験値は得られません。

・サッカーパート
各行動が成功する→10(差が2以上で勝負がついた場合のみ)
点を入れる→40
試合に勝つ(チーム全員)→80
試合に負ける(チーム全員)→20
※試合が決着しない場合は延長戦、そしてPK合戦となります。この場合のPKでのシュートでは経験値は入りません。

☆戦場パートの覚醒

攻撃判定などでJOKERを出した場合項目に応じて能力が上がったりスキルを習得します。
攻撃判定では力や攻撃系スキル。守備判定では守備や魔法防御、防御系スキルなどを習得できます。

☆試合中のパワーアップ

Kを出して勝利したときの項目に応じて能力が上がります。
JOKERの場合は大幅に能力が上がり、新たな技やスキルも習得します。

17 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 22:12:47 ID:???
☆サッカーパートの計算式

・基本的に本編と同じ計算です。

・攻撃側と守備側両方が判定時にクラブを引いた時に反則が発生します。
 この時反則を犯すのはカードの数値が低かった方です(同数の場合は守備側になります)
 ただしこれはドリブル対タックルやトラップ対クリアと言った接触プレイの時に限られ、
 非接触プレイでは反則が発生しない物とします。

・さらに守備側が複数の人数で攻撃側を囲んだとき、その人数分だけ+補正が働きます。
 3人で囲めば+3、6人で囲めば+6の補正がつくので、エースにマークをつけるのはかなり有効な戦法です。

・シューターとキーパーのカードの数字の和が14の場合シュートはゴールポストに当たり、
 更にカードのマークまで一致した場合は枠外になります。
 ツインシュート系だけは特別で、お互いのマークが一致したら必ずポストに当たります。

・シュートをブロックしきれなかった場合でも、シュート力−ブロック力=2〜4だった場合は
 シュートの威力が−1されます。この効果は重複します。

・守備側のカードのみ『三すくみ』の恩恵を受けることが出来ます。
 ダイヤ>ハート>スペード>ダイヤの組み合わせで有利なカードだと+2、不利だと-2の補正を受けます。

・相手のカードと同じ数値の場合、三すくみで勝利した方のカードの数値が3倍されます。
 三すくみが関与しない場合は元の数値の低い方が3倍されます。

18 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 22:13:52 ID:???
☆戦場パートの森崎のステータス

森崎 キーパー レベル20 EXP0 75戦27勝3敗 2500G
        成長率
HP29/29     ×
力 14      ×
技 20      △
速 13      ×
運 20      ×
武  6       ×
守 20      ×
魔  7       ×(次回△)
スキル『俊敏』回避判定がダイヤ、ハートで回避+2
   『大盾』守備判定がダイヤであらゆる攻撃を無効化
   『瞑想』全判定がダイヤで+2
   『守護』同じ部隊の味方の後一撃でやられそうなダメージを自分が引き受ける

持ち物 銀の槍 威力14 命中5 重さ7 武器7 ※使用できません
    がんばりアクス 威力12 命中3 重さ9 武器2 重騎士・ナイト系特効
    手斧 威力5 命中2 重さ9 武器3
    ドラゴンキラー 威力10 命中4 重さ4 竜系に特効 ※使用できません
    扉のカギ 宝のカギ 万能カギ
    タリスボール リライブの杖 特効薬 ほれ薬 戦術書

19 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 22:15:29 ID:???
☆サッカーパートの森崎のステータス

最大ガッツ  580/580
ドリブル   23
パス     26
シュート   24
タックル   27
パスカット  26
ブロック   27
競り合い   24
セーブ力   26
スルー    37
浮き球補正  1

『がんばりダイビング』パンチング属性 威力8 消費150 味方のフォロー率増加
『がんばりセービング・改』 キャッチ属性 威力10 消費200
『がんばりヒップアタック』パンチング属性 威力10 消費100〜400 バランス矯正
『するどいパンチング・LV2』 確率1/4で発動。 パンチング+3
『やや華麗なドリブル』 必殺ドリブル 確率1/4で発動。威力2
『ヒールリフト』 必殺ドリブル 確率1/4で発動。威力4
『マーベラスコンビ』必殺ワンツー 要マルス 威力5
『マーベラスツイン』必殺ツインシュート 要マルス 威力14 消費250

スキル『飛び出し+2』
スキル『一対一+2』

20 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 22:17:04 ID:???
☆森崎の人物相関図
森崎→(師弟)←モロドフ
森崎→(食べたい)→シーダ(のペガサス)
森崎→(親友)←マルス・カシム・アベル・ジュリアン
森崎→(料理上手)→レナ
森崎→(見掛け倒し)→マリク
森崎←(命の恩人)←リフ
カチュア→(生理的に無理)→森崎
ナバール→(無視)→森崎
森崎→(恐怖)→ミネルバ・カチュア
森崎→(哀れな男)→ジェイク
ミネルバ→(ライバル視)→森崎
森崎→(キレると怖い)→リンダ

☆その他の人物相関図
マルス→(愛情)←シーダ
マルス→(信頼)←モロドフ・マリク・アリティア騎士団
ジュリアン→(愛情)←レナ
マリア→(興味)→ジュリアン
マリク→(仲間意識)←バヌトゥ
トムス・ミシェラン→(仲間意識)→カシム
マリク→(魔導士仲間)←リンダ
ミネルバ→(嫉妬)→ジュリアン
ジュリアン→(侮り)→ミネルバ
バーツ→(愛情)←パオラ
マジ→(嫉妬)→バーツ
バーツ→(ライバル)→カシム
=================
テンプレはここまで。アリティアよ!私は帰ってきた!
かなりゆっくりマイペースですがここまで物語を書いてこれたのは少し感慨深いですね…w
森崎とマルス。二人の英雄は救国の勇者アンリの故郷アリティアで再会します。そして後のアリティアカップでも…?
ファイアーモリブレム17スレ目!今スレもよろしくお願いいたします。

21 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/06/17(木) 22:46:34 ID:???
新スレ乙です。
今度は埋める直前JOKERが流行?
試合に3点差つけただけでなく、カシム覚醒森崎の武器レベル上昇と何粒も美味しかったですね。
森崎が神器を選ぶor選ばれるとしたらどんな武具か、楽しみです。

全く関係ありませんがピサールは盗賊に攻撃させて隊全滅させて援軍〜を繰り返してました。

22 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 23:03:20 ID:???
>>21
松山さん、乙ありがとうございます。morosakiは諸刃の剣ですね。無闇に使ってはいけないのかもw
森崎のクラスチェンジはもう少し先の話ですね。今のところは某魔道書作成と同時の予定です。
ピサールさんの部隊は星を稼ぐ絶好のポイントでしたね〜。大いにお世話になりましたよw
===========
〜アリティア城門前〜

グルニア兵を中心としたドルーア軍に対し、マルスは別働隊のアベルで離宮を攻略し
自ら本城に向けて、堂々とした戦いを繰り広げた。
人数では劣るアカネイア同盟軍であったが、個々の能力と士気の高さは凄まじく
多くの増援部隊を擁したドルーア軍を徐々に城の中へと退けさせていったのである。だが…

ホルスタット「アリティアの敗残兵ども…よく生き残っていたな。
       だが、このわしがいるかぎり城には入らせぬぞ!」

グルニアの黒騎士団の一人であり、あのカミュに次ぐとまで呼ばれた名将ホルスタット。
彼がアリティア城の門前に立ち、同盟軍の突撃を背水の陣で受け止めていたのである。

マルス「ホルスタット将軍。あなたほどの名将ならば、もはやこの戦い決着はついたと気づいているはず。
    どうか剣を納めてください。あなたもこれ以上自国の兵たちを消耗させたくはないはずだ!」

ホルスタット「ふん…あのコーネリウスの子せがれか。甘い奴め…」

確かにマルスの言う通り、既に大勢は決した。このまま自分が奮闘を続けても、門を破られるのは時間の問題。
しかし、自分も大陸最強と謳われた誇りあるグルニア黒騎士団の一人。
そう簡単に敵国の軍門へと降るなど、彼のプライドが許さなかった。
だが、これ以上大事な部下たちを傷つけたくないという気持ちも無くは無い。

ホルスタット「ぬう……」

23 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 23:04:33 ID:???
どうするホルスタット→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→部下の命には代えられん。ホルスタットは素直に降伏した。
スペード→マルスに一騎打ちを申し込んだ!
クラブ→同じ聖騎士であるアベルに一騎打ちを申し込んだ!
JOKER→同じ聖騎士であるジェイガンに一騎打ちを申し込んだ!

24 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 23:06:38 ID:???
どうするホルスタット→  ダイヤ6

25 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 23:09:39 ID:???
安心のマルス

26 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 23:17:06 ID:???
>>25
下手に戦うと森崎たちが孤立する可能性もありましたからね。GJです。
==========
どうするホルスタット→  ダイヤ6
>ダイヤ・ハート→部下の命には代えられん。ホルスタットは素直に降伏した。

ホルスタット「(カミュ将軍すまぬ…後は頼んだぞ)」

ホルスタットは鋭く鍛え上げられたキラーランスを地面に置き、両腕を天に向ける。

マルス「よかった…無駄な争いはどうしても避けたかったんだ」

ジェイガン「うむ…そうですな、マルス様」

今回の呼びかけは彼の優しさからくる物だけではない。
相手の将軍を捕虜にすることが出来たアドバンテージはマルスは十分に理解している。
そしてなにより美しい祖国アリティアをこれ以上血でぬらしたくないという愛国心から来るものであった。

ジェイガン「マルス様、このキラーランスは貴重な槍。誰かに持たせておくべきでは?」

マルス「え?そうだね。それじゃあ…」
=========
キラーランスの行方→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→武装が貧弱なジェイガンに
スペード→メインの武器を探していたドーガに
クラブ→とりあえず輸送隊に入れておこう
JOKER→ん?このキラーランス…ただのキラーランスじゃないぞ?

27 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 23:22:10 ID:???
キラーランスの行方→  クラブJ

28 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 23:30:27 ID:???
ただのキラーランスじゃない…もしかして☆100か!?

29 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 23:41:19 ID:???
新スレおめでとうございます
候補が少なかったせいかもしれないけどスレタイ採用されたぜヤッハー!

30 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 23:54:09 ID:???
>>28
それと似たような感じですねw大幅に威力や必殺補正が強化されたキラーランスでした。
>>29
乙感謝です!
再開の地アリティアというの、森崎にとってはマルスたちだけのことではないかも…?
==========
キラーランスの行方→  クラブJ
>クラブ→とりあえず輸送隊に入れておこう

ジェイガン「そ、そうですか…」

現在の武装が鉄の剣と手槍のみという状況のジェイガンは
顔にこそだしはしなかったものの、このまま自分は相談役だけの男になってしまうのかと少し寂しがった。

※ジェイガンのマルスに対する評価が下がりました。

ホルスタットたちドルーア軍を退けさせたマルスは
アリティア城門に立ち、同胞たちを前にして高らかに叫んだ。

マルス「アリティアの兵士達。そして共に戦ってきた勇敢な仲間達よ!本当にありがとう!」

ドーガ「(これまで長い道のりだったな…失ってきたものも多かったが、ようやくたどり着いたんだ)」

マルス「君たちの協力で、ようやくドルーアの手から我が祖国アリティアを取り戻すことが出来た」

そこまで語ったマルスは一度目を閉じ息を吐く。
彼の閉じた眼差しの向こうには、無念の敗走となったあの頃の風景が広がっていた。

同盟国のはずだったグラ国の裏切りにより、名声を誇ったアリティア騎士団の崩壊。
ガーネフの邪悪な暗黒魔法の前に倒れた、誰よりも強い人だと誇っていた父王コーネリウス。
自身の命より大切な娘と息子を守るため、アリティア城前で最後まで兵士たちを鼓舞していた母リーザ。

31 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 23:55:31 ID:???
そして……アリティアの地下深く。襲いくるドルーア兵たちの追っ手から逃がすため
自らを人質にし、マルスを転移の魔法で逃がした姉エリス。
あの頃の自分は無力だった。
何も出来ず、しようともせず。迫り来る恐怖に身を震わせることしか出来なかったあの頃の自分。
だがこうして多くの仲間を引き連れ、そして自らも大きく成長し、自分は祖国へと帰ってきたのだ。

アベル「(カイン…ゴードン…どこかで見ているか?マルス様は、そして俺たちは帰ってきたんだぞ)」

マルス「だけど、まだ城の中には大勢の敵が待ち構えているだろう。
    彼らは城外で戦った兵たちよりも手強いはずだ。苦しい戦いが予想される」

シーダ「(マルス様…恐れることはありません。私が、お側に立ってお守りいたしますから)」

シーダの笑顔に促され、マルスはアカネイア同盟軍に号令をかける。

マルス「みんな……!」
===========
アリティア城を取り戻せ!→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→「みんな!!油断するな!」
スペード・クラブ→「みんな!!絶対に勝とう!」
クラブA→「みんな!!ドルーア軍を陵辱するぞ!」
JOKER→「みんな!!僕に力を貸してくれ!」

32 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 23:56:35 ID:???
アリティア城を取り戻せ!→  スペード6

33 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 23:56:50 ID:???
アリティア城を取り戻せ!→  クラブ5

34 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 00:04:01 ID:???
いったいどうしたんだ王子・・・
大事なとこで持ち直すよね。

35 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 00:04:21 ID:???
是非陵辱発言をして欲しかったw

36 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 00:23:02 ID:???
>>34-35
この判定はクラブA以外特に問題はありません。ダイヤ・ハートは原作まんまです。
陵辱発言は…彼のこれまでのイメージを一発で崩すものだったのでクラブAのみとさせていただきましたw
========
アリティア城を取り戻せ!→  スペード6
>スペード・クラブ→「みんな!!絶対に勝とう!」
========
マルス「みんな!!絶対に勝とう!」

マルスの号令に呼応し、アカネイア同盟軍の面々は高らかに声を上げる。

ジェイガン「行くぞ皆のもの!祖国解放のために!大陸解放のために!」

ドーガ「絶対に、負けない!俺たちは勝つ!勝つんだァ!」

アベル「見てろよドルーア軍め…あのときの借りは何倍にもして返してやるぜ!」

リフ「戦うことは出来ませんが、この治療の杖で皆様をお助けしますぞ!」

マジ「オグマ隊長…俺は、あなたの分まで戦いぬきます!どうか見守っていてください!」

ナバール「…………」

バヌトゥ「邪悪な気配がする…この波動はまさか……気をつけるのじゃぞマルス王子!」

ジョルジュ「ここの勝利から、アカネイア同盟軍の反撃が始まるのだ!行くぞ!」

トーマス「ジョルジュさん、俺だってやるぜ!」

ボア「油断するでないぞ。カダインで戦っているミディア殿たちの分も奮起するのじゃ」

37 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 00:24:27 ID:???
ジェイク「こちらジェイク。エレファント、出るぜ!」

ベック「こちらベック。サンダーボルト、出るんだな〜!」

サムソン「リーザ王妃、エリス姫よ…どうか、ご無事で」

チェイニー「さ〜て、まずはお手並み拝見といかせてもらいますか、マルス王子!」

シーダ「今度はシーダの番です。タリスの危機を救ってくださった
    マルス様たちへのご恩…必ず果たして見せますから!」

マルス「よし、シーダ、みんな!行こう!勝って、アリティア城を取り戻そう!!」

一同「「「「「「「「おおおおおおおーーーーーっ!!!!」」」」」」」」


第14章 スターロード・マルス



38 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 00:25:39 ID:???
マルスたちが士気を全快にして城門を突破した頃。
カダインの司祭たちの転移の魔法の力で、森崎達はアリティア城へと潜入していた。

森崎「モロドフさん、いま俺たちは大体どの位置にいるんだ?」

モロドフ「うむ。いま我々は城の地下水脈の通路におります。
     ここから南下すると宝物庫。東の宮殿に向かうと玉座となりますな」

森崎「じゃあ、用意する部隊は二つだけで大丈夫そうだな」

モロドフ「はい。相手もいきなりの奇襲に浮き足立っておられます。
     油断しなければ撃破可能でしょう。さて、部隊はどのように組みますかな?」
===========
☆部隊に人数を振り分けてください。

@玉座制圧部隊(強力なボス。遠距離魔法持ちの司祭や判定により増援も来るかも)
A宝物庫攻略隊(沢山の宝箱と盗賊。だが中にはマムクートの姿もちらほら)

※どちらも混乱により人数が減ったりマイナス補正を受けたりします。

どちらの部隊に何人用意するかをお書きください。

(例)

@5人
A5人

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

39 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 00:44:43 ID:8a3z7U9E
@6人
A4人

40 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 00:45:30 ID:???
さて、どう振り分けるか。

41 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 00:46:31 ID:TUHkyDoU
@6
A4

42 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 00:54:00 ID:???
ゲームだとたしかスターロード・マルスだと
宝物庫みたいな場所に五、六個くらいあるんだったかな

43 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 00:56:26 ID:???
マムクートの弱点てなんなの?

44 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 01:08:41 ID:???
>>43
とりあえずドラゴンキラーは全てのマムクートに効く
それ以外では、火竜(バヌトゥ含む)にはブリザーが有効
後、当分出てこないけど炎や弓が弱点な竜なんかもいる
ただし、この章のボスはドラゴンキラー以外の弱点は無い

指南書があるから森崎でドラゴンキラー使える様になるけど、アイテム使う時間はあるのかな?

45 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 01:11:18 ID:???
あ、この章は魔竜か! とすると森崎がボスのところ行かなきゃだめかな?
アイテムはまあ、どこかで時間とれば使えるんじゃね?
宝物個の方はジュリアン+マリク+リンダであと一人・・白兵で戦えるのがほしいな。

46 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 01:15:20 ID:???
指揮LV持ちなら
ミディアさんあたりかな
パオラさんはバーツと組ませたいしね

47 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 01:16:38 ID:???
それなら
その前にミディアにエタルドもたせられないかな

48 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 01:18:13 ID:???
んー、とすると
森崎+ミネルバ+マリア+パオラ+バーツ+カシム組と、
ミディア+ジュリアン+マリク+リンダ組……ってのはどうだろう。
少々ガチ過ぎるかな、とも思うけど

49 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 01:29:05 ID:???
いいと思うよ、後は強化指定の兼ね合いでカシムとマリクを
入れ替えるかどうかだね
シスターは育てにくいから>>47さんの組み合わせでマリアを
指定するのもいいかも

50 :49:2010/06/18(金) 01:30:13 ID:???
ごめん>>48だった

51 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 03:35:11 ID:???
>>48
ミディアさん HP23 速11 運8
マリク HP28 速9 運7

宝物ルートでもマクムート戦を想定しとくべきみたいだから
4人チームでこの2人の同時起用はさすがに危険過ぎじゃないかな、
マリク→カシムか、ミディア→森崎orミネルバのどっちかはした方がいいと思う。

52 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 07:07:59 ID:???
パオラとバーツをマリクとミディアの2人と入れ替えるのも悪くない気がする。

53 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 19:27:17 ID:???
>>40
こういったミーティングはGMとして非常にワクワクしますw
>>42
確率によってはそれ以上の宝を手に入れることが出来るかも?
特に原作と違い入手しにくくなっているクラスチェンジアイテム獲得の大チャンス!
>>43-46
解説ありがとうございます。説明の通り、火竜はブリザーも効果的ですが
魔竜相手にはドラゴンキラー以外有効的な武器はありません。
しかし、火竜に比べやや柔らかいので、力の高いキャラならば対抗可能です。
>>47
森崎以外での道具受け渡しは、基本的に同じ部隊でないと発生しません。
ミディアとリカードを同じ部隊に置けば、戦闘前にイベントが発生します。
>>48-52
なるほど…様々な組み合わせがあって、大変参考になります。
果たしてどんな部隊編成になるのか、今から楽しみですw
=============
>@6人
>A4人

森崎「玉座を攻めるのは6人。そして宝物部屋に向かうのが4人だ」

モロドフ「ふむ。玉座の方には敵の主戦力がほとんどいるでしょうしな。妥当な判断でしょう」

森崎「よーし、次は部隊編成だ。まずは@の玉座を攻める部隊だが……こうしよう!」

54 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 19:28:46 ID:???
☆カダイン解放部隊

・指揮レベル2
森崎 ミネルバ ミディア

・指揮レベル1
パオラ

・その他
バーツ カシム ジュリアン レナ マリク リカード
マリア リンダ トムス ミシェラン カチュア

@玉座制圧部隊を上記の中から選出して明記してください。(☆は指揮官枠です)
※指揮レベルを持っていないキャラが指揮官になると、進軍が遅れたり統率がうまく取れなかったりします。
※章終了時、指揮官だったキャラは指揮レベルを上げたり、習得するチャンスがあります。








2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

55 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 19:43:58 ID:PMPwKrLE
☆森崎
・ミネルバ
・パオラ
・バーツ
・マリク
・リンダ



56 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 19:44:12 ID:7POPPRgg
☆ミディア
・リカード
・カチュア
・マリア
・ミネルバ
・パオラ

57 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 19:48:40 ID:???
☆森崎
・ミディア
・ジュリアン
・カシム
・リンダ
・レナ

司祭対策でミディアさんと後はマクムート対策で
ある程度回避のできるメンバーにしてみた。

58 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 19:49:43 ID:1Abdhglc
☆森崎
・ミディア
・ジュリアン
・カシム
・リンダ
・レナ

さげてたんだぜ

59 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 19:52:34 ID:aYsojdSg
☆森崎
・ミネルバ
・パオラ
・バーツ
・マリク
・マリア

リンダ・ミディア・リカード・カシムを宝物個に回す作戦。

60 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 19:52:46 ID:pF735ldk
☆森崎
・ミネルバ
・マリア
・カシム
・マリク
・ミディア

モットーはマリアだいじに

61 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 19:54:59 ID:2cgVz7jI
☆森崎
・ミネルバ
・パオラ
・バーツ
・マリク
・マリア

62 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 20:04:07 ID:???
☆森崎
・ミネルバ
・パオラ
・バーツ
・マリク
・マリア
=====
森崎「俺と一緒に玉座に向かう部隊は、ミネルバ王女、パオラさん、バーツ、マリク、そしてマリア姫だ」

ミネルバ「貴公と同じ部隊で戦うのはこれが初めてか?お手並み拝見といこうか森崎殿」

パオラ「バーツ、気をつけてくださいね。あなたは魔法の抵抗力が低いから…」

バーツ「なーに、心配いらねぇよ!パオラが側にいてくれるだけで俺はなーんも怖くねぇから!」

マリク「マリア姫、いざという時は躊躇わず回復の杖をお使いくださいね?」

マリア「うん。もうウェンデルのおじいちゃんみたいな人は絶対に…出さないわ」

モロドフ「ドルーア帝国にこのアリティアを奪われ早数年…
     この城を任されているということは、相当な手練。油断せぬよう」

森崎「ああ、分かっているさ。次に、宝物庫に向かうメンバーは…」

63 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 20:05:11 ID:???
☆カダイン解放部隊

・指揮レベル2
ミディア

・その他
カシム ジュリアン レナ リカード
リンダ トムス ミシェラン カチュア

A宝物庫攻略隊を上記の中から選出して明記してください。(☆は指揮官枠です)
※指揮レベルを持っていないキャラが指揮官になると、進軍が遅れたり統率がうまく取れなかったりします。
※章終了時、指揮官だったキャラは指揮レベルを上げたり、習得するチャンスがあります。






2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

64 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 20:08:42 ID:pF735ldk
☆ミディア
・カシム
・ジュリアン
・リンダ

65 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 20:11:18 ID:PMPwKrLE
☆ミディア
・カシム
・ジュリアン
・リンダ

66 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 20:47:27 ID:???
☆ミディア
・カシム
・ジュリアン
・リンダ
=====
森崎「ミディアさん、宝物庫のほうは任せます」

ミディア「ええ。マルス王子たちもそのうち突入してくると思うし、切り抜けられると思うわ」

カシム「マムクートか…こ、怖くない怖くない!僕にはこの銀の弓があるんだ!」

ジュリアン「へへ…お宝あるところにジュリアン様ありってね!森崎、宝のことは俺に任しときな!」

リンダ「(マリクも森崎くんも別部隊……ううん、しっかりしなくちゃ。私は白の賢者の娘。不安なんて無いんだから)」

残りのメンバーはモロドフと共に地下水路を抜け、一旦城外へと出て本隊と合流する。

モロドフ「まもなくマルス王子たちも城門を突破して攻め入ってくるでしょう。
     運がよければ道中で合流できるかもしれませぬ」

森崎「そうか…王子たちも無事なんだな。へへ、さっさとドルーアの連中を片付けて早く一緒にサッカーしてぇな!」

モロドフ「ふふ……森崎殿は本当にサッカーが好きなのですな」

森崎「当たり前だろ!俺はサッカーで天下を取ることが夢なんだからな。
   そのためにもプロのクラブに入って、箔をつけて、そんでもって大きな大会で活躍してさ〜!
   最終的にはやっぱりワールドカップ優勝!これっきゃないぜ!もちろんその時のキャプテンはこの俺さ!」

自信の夢をありありと語る森崎を、モロドフは穏やかな表情で見つめていた。

モロドフ「森崎殿。アリティアを取り戻したら大きなサッカーの大会を開催する予定ですぞ。
     存分に腕を振るってもらうためにも、必ずやこの戦い、勝利で飾りましょう」

67 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 20:50:01 ID:???
森崎「へぇ、そいつは楽しみだぜ。よし!それじゃあ気合入れていくか!
   よし、いこう!いこうぜみんな!!」

一同「「「「「「「「「おう!!!!」」」」」」」」」

既にアカネイア同盟軍の多くの者が、サッカーという競技に魅せられていた。
必ず勝って生き残り、アリティアカップに出場する――。思いを一つに、森崎達は進軍を開始した。



〜アリティア城宝物庫〜

盗賊頭「なにィ?ホルスタット将軍が降伏しただと〜〜!?」

アリティア城の宝物庫の宝を奪おうとしていた盗賊頭は、部下の報告に驚きの声を上げていた。

盗賊A「へ、へい。さらに何故か地下からもアカネイアの連中が降って沸いてきたとか…」

盗賊頭「何だとォ!?あの水路は逃げ道として確保しておけと言っていたじゃねぇか!」

盗賊B「す、すいやせん……すっかり宝に目がくらんじまっててそこまで気が回らなかったんで…」

盗賊頭「ぐぬぬ…馬鹿ものどもがぁ…」

呆れと怒りで顔を真っ赤にして震える盗賊頭。だが、そんな彼に語りかける者がいた。

68 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 20:51:10 ID:???
堂々めぐりの盗賊隊→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→一人のマムクートだ!
ハート・スペード→二人のマムクートだ!
クラブ→二人のマムクートだ!しかもこの混乱でも全く動じていない!
JOKER→…ような気がしたがそんなことは無かったぜ!

69 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 20:52:11 ID:???
堂々めぐりの盗賊隊→  クラブ4

70 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 20:53:57 ID:???
YABAI?

71 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 20:55:52 ID:???
かなりヤバいかと。ジュリアン次第かなあ…

72 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 21:23:16 ID:???
>>70-71
ペナなしの火竜二匹はかなり手強いですね。
1ターン凌げれば、マルス軍の中からランダムで助っ人が合流してくれます。
==========
堂々めぐりの盗賊隊→  クラブ4
>クラブ→二人のマムクートだ!しかもこの混乱でも全く動じていない!
==========
堂々とした表情で盗賊頭に語りかけたもの。それは現在アリティア城に立てこもる
ドルーア軍の総指揮官『モーゼス』の側近の二人であった。

マムクートA「安心するのだ…我らに任せよ」

盗賊頭「な、なんでぇアンタ等?」

マムクートB「我らはここアリティア城主であるモーゼス様の忠実なるしもべ…
       火竜族の末裔である我らにかかれば、アカネイア軍など、とるに足らぬ」

盗賊A「と、ということはアンタ達…」

盗賊B「マムクートってやつかい!?ひゃっはぁ!こいつは助かったぜぇ!!」

マムクートA「……その『マムクート』と呼ぶのは止めろ」

マムクートB「我らは誇りあるペラティの火竜族。精々口の聞き方には気をつけるのだ」

ギラリ…!

盗賊A「ひ、ひぃぃ…」

炎のような赤い眼光を向けられ、盗賊たちはひれ伏すように後ずさる。
次の瞬間、二人の男は光に包まれ、高温の煙を噴出しながら巨大化していく。

73 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 21:24:23 ID:???
ゴゴゴゴゴゴ……グルギュアアアアアアンッ!!

盗賊頭「う、うっひょおおおお!!本当に火竜だ!すっげぇぇぇぇっ!!」

盗賊A「先生方!どうか宜しくお願いしますぜ!」

盗賊B「アカネイアの犬どもなんか焼き払ってやっちゃってください!!」

火竜A「グルルル……(ふん……モーゼス様の指示でもなければ)」

火竜B「グオオ…(こんな下等な連中の護衛などせぬわ。たわけめ)」

ミディア達が攻め込もうとしているアリティア宝物庫。
今この部屋は二匹の巨大な火竜により、さながら火山口のような熱気に包まれているのであった…


そしてそのミディア隊。彼女たちは宝物庫の前の扉に陣取り、戦闘前の最終チェックを入念に行っていた。

ミディア「いいかしら?まずは情報どおりマムクートの処理を最優先に。
     宝を奪った盗賊たちの足止めも大事だけれど…まずはマムクートを何とかしなければならないわ」

リンダ「私のブリザーは効果的だけど…相手の火のブレスに耐えられるかどうかは…あんまり自信無いわ」

カシム「だ、大丈夫です!僕たちががんばって前に出て戦いますから!ねぇジュリアンさん!」

ジュリアン「え?あ、ああ…。このジュリアン様に任せておけ!リンダちゃんはトドメ役に専念してくれよ」

カシム「よーし、やってやる!やってやるぞぉ!!エイエイオー!」

ジュリアン「エ、エイエイオーーー!!」

74 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 21:25:49 ID:???
ミディア「(…森崎君たちの部隊に比べるとどうしても火力に劣る…私がうまく導いてあげないと、全滅の危険もあるわね。
      しっかりしなくちゃ。アストリア…どこにいるのか分からないけど、どうか見守っていて……!)」

やや頼りなさげなカシムとジュリアンの掛け声を聞き、ミディアは覚悟を決めるのだった。

ミディア「よし、いくわよ!」

ザザッ!ダカラダカラダカラッ!

ミディア達は一気に宝物庫になだれ込むと、戦闘体制をとる。

盗賊頭「へへ…ようこそ、アカネイアの軍人さんよォ…」

ミディア「警告します。今すぐ宝と剣を捨て、投降しなさい。
     さもなくば…聖アカネイア王国の名のもとに……切り伏せます!」

盗賊A「へん!やれるものならやってみなぁ!」

盗賊B「先生方!よろしくおねがいしやーす!!」

ずずぅぅぅん……ずずぅぅぅん……

ジュリアン「げ…あ、あれは〜〜〜〜!?」

カシム「ひええ〜〜!!で、でた〜〜〜!!!」

リンダ「二匹ですって!?それに…奇襲を仕掛けたのに全く動じていない!」

ミディア「……なるほど。おそらく敵将が優れているのでしょう。部下の教育はしっかり行き届いているようね」

冷静に戦力分析をするミディア。だが、その顔には僅かだが焦りの色がうかがえる。

75 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 21:27:14 ID:???
火竜A「グルル……オロカナニンゲンヨ…オマエタチハココデオワリダァ!!」

火竜B「グオォ…ヤキツクシテクレル…ギシャアアアアッ!!」

耳が割れんばかりの咆哮が、ミディア隊を包み込む。だが、ここで早々に退くわけには行かないのだ。
先頭に立つミディアは鉄の剣を煌かせ、号令をかける。

ミディア「よし、みんなきけ!!」
==========
ミディアの指揮→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート・スペード→「攻撃力の高いカシムが火竜に攻撃。その後相手の体力に応じて適切な追撃をかける!」
クラブ→「ジュリアンの『瞬殺』に期待するわ。火竜にダイレクトアタックよ!」
JOKER→「私に続け!」なんとミディアは既にリカードからエタルドを受け取っていた!

76 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 21:28:26 ID:???
ミディアの指揮→  ダイヤQ
ほさ

77 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 21:29:01 ID:???
クラブでなくて良かった。

78 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 21:40:13 ID:???
ミディアの指揮→  ダイヤQ
>ダイヤ・ハート・スペード→「攻撃力の高いカシムが火竜に攻撃。その後相手の体力に応じて適切な追撃をかける!」
========
カシム「ゴクっ…」

カシムは生唾を飲み込みつつ、銀の弓に矢を番える。

火竜A「グルルル……」

カシム「落ちつくんだ…森崎君なら、こんなとき、ちゃんと落ち着いて攻撃できるはずだ…!!」
===========
先着【2名】様で

カシム 30/30 銀の弓(攻速…8 係数…ダイヤK〜5)
命中判定→! card+15+指揮(2)=
追撃判定→! card+15+指揮(2)=
攻撃判定→! card+33+指揮(2)=
回避判定→! card+11+指揮(2)=
守備判定→! card+0+指揮(2)=

火竜A 40/40 火のブレス(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+11+指揮(1)=
攻撃判定→! card+22+指揮(1)=
回避判定→! card+2+指揮(1)=
守備判定→! card+14+指揮(1)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
カシムの命中判定がダイヤ・ハートで『必的』で必ず命中
カシムのHPが15以下で『勇将』で常に全判定に+3
火竜Aの火のブレスでカシムの守備が0になっています

79 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 21:40:45 ID:???
カシム 30/30 銀の弓(攻速…8 係数…ダイヤK〜5)
命中判定→ ダイヤK +15+指揮(2)=
追撃判定→ ダイヤ2 +15+指揮(2)=
攻撃判定→ クラブ2 +33+指揮(2)=
回避判定→ ダイヤ9 +11+指揮(2)=
守備判定→ クラブ9 +0+指揮(2)=

80 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 21:42:01 ID:???
火竜A 40/40 火のブレス(攻速…0 係数…)
命中判定→ ハート6 +11+指揮(1)=
攻撃判定→ ハート9 +22+指揮(1)=
回避判定→ クラブ4 +2+指揮(1)=
守備判定→ スペードA +14+指揮(1)=


81 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 21:42:29 ID:???
火竜A 40/40 火のブレス(攻速…0 係数…)
命中判定→ クラブ2 +11+指揮(1)=
攻撃判定→ ハート9 +22+指揮(1)=
回避判定→ スペードJ +2+指揮(1)=
守備判定→ ダイヤJ +14+指揮(1)=

82 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 21:45:19 ID:???
よっしゃあ!

83 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 21:45:38 ID:???
力こそパワーだ!

84 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 21:49:45 ID:???
カシムさんの確変がとまらないでござる

85 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 21:56:33 ID:???
>>82-84
カシムもすっかり頼れるキャラの一人になりましたね…感無量だ。
============
カシム 30/30 銀の弓(攻速…8 係数…ダイヤK〜5)
命中判定→ ダイヤK +15+指揮(2)=30(必殺)(必的)
追撃判定→ ダイヤ2 +15+指揮(2)=19(必的)
攻撃判定→ クラブ2 +33+指揮(2)=37
回避判定→ ダイヤ9 +11+指揮(2)=22
守備判定→ クラブ9 +0+指揮(2)=11

火竜A 40/40 火のブレス(攻速…0 係数…)
命中判定→ ハート6 +11+指揮(1)=18
攻撃判定→ ハート9 +22+指揮(1)=32
回避判定→ クラブ4 +2+指揮(1)=7
守備判定→ スペードA +14+指揮(1)=16

カシムの攻撃!必殺の一撃!火竜Aに63のダメージを与えた!
火竜Aは倒れた。カシムは40の経験値を得た
=============
火竜A「ギシャアアア……」

ぼこぼこと音を立てながら沸騰する涎を垂れ流しながら、火竜Aはカシムに接近してくる。

カシム「(まだだ…もう少し…一撃で仕留めなくちゃ、こっちがやられる…!)」

ズシン…ズシン…ズ

カシム「い ま だ !」

バシュッ!シュイィーーーーーーン!!ドシュウッ!

火竜A「ミギュアアアアギャアアアアッ!?」

86 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 21:58:23 ID:???
眉間に深々と突き刺さった銀の矢は、マグマのように崩れ、溶けていく火竜と共に消えていった。

盗賊A「な……」

盗賊B「な……」

盗賊頭「なにィ〜〜〜〜!!」

ジュリアン「よくやったぁカシム!一撃必殺とはお見逸れしたぜぇ!!」

ミディア「よくやってくれたわ…本当に、良かった…」

リンダ「カシム君…すごい、すごいわ!!」

カシム「(た、倒した…倒したのか…?僕が、たった一本の矢であの火竜を……)」

仲間たちの祝福の声も耳に入らないほど、カシムは興奮で震えていた。そして……
===========
カシム、生まれ変わるとき?→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→「(僕がここまで強くなれたのは森崎君のおかげだ)」(森崎に強く感謝する)
ハート・スペード→「えへへ…これで特別手当をもらえるぞ!」(いつものカシムだ…)
クラブ→「あ…れ?僕って…もしかして、すっごい強い?」(調子に乗り始める)
JOKER→「見たかドルーア軍め!ざまあみろ!」(カシム、超強気なキャラに変貌)

87 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 21:59:06 ID:???
カシム、生まれ変わるとき?→  ダイヤQ

88 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 22:00:14 ID:???
綺麗なカシム

89 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 22:01:13 ID:???
カシムが…第二形態に…!?

90 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 22:01:42 ID:???
いい子だなあ

91 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 22:02:32 ID:???
おお心の友よー!

92 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 22:15:49 ID:???
>>88-91
数多の試練を乗り越え、彼の貧相だった心はついに…?
=========
カシム、生まれ変わるとき?→  ダイヤQ
>ダイヤ→「(僕がここまで強くなれたのは森崎君のおかげだ)」(森崎に強く感謝する)

今のカシムは、もはやタリスの猟師という肩書きでは失礼なほど、優秀な弓兵へと成長していた。
もはやアカネイア同盟軍の誰もが疑いようもない、鉄板をも貫く威力を持つ正確な射撃の腕。
自分が一つ弓を引けば、仲間達は歓喜の声をあげ、敵軍は恐怖の悲鳴をあげる。

カシム「(信じられるかい?母さん、リーン。僕は、もう立派な同盟軍のエースだよ)」

そしてなにより感謝しなければならない人物が、カシムの心の中にいる。
ガルダで命を落としそうになったとき、気転を利かせた一言で危機を救った異国の少年。

カシム「(森崎君…僕がここまで強くなれたのは、いつも君が一緒に戦ってくれたからだ)」

周りの仲間に比べ、貧弱で、前線で戦う勇気も足りなかったにもかかわらず
彼は進んで自分の仲間として、同じ部隊に置いてくれた。
それはもちろん戦闘だけではなく、サッカーの試合でも同じ事である。

カシム「(森崎君のためにも、僕はもっと強くなる。アカネイア同盟軍の弓兵として…
    ううん、なによりも君の親友としてだ!!)」

※カシムと森崎の相互支援が2→3に上がりました!
※カシムに強い正義感と義勇心が生まれました。もう詐欺師なんて呼ばせない!

ミディア「ナイスシュートよカシム!おかげで残る火竜はあと一匹!次は…」

93 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 22:17:13 ID:???
ミディアの指揮→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→下手に火竜を出さず、ここは全員盗賊を攻撃!
ハート→まずは私が削ります!
スペード→ジュリアンの『瞬殺』に賭けてみるかしら?
クラブ→リンダのブリザーで一撃で倒せないかしら?
JOKER→あら?こんなところに銀の剣が落ちているわ?

94 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 22:17:45 ID:???
ミディアの指揮→  クラブQ
火竜倒すまで頼みますよ

95 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 22:18:45 ID:???
すいませんでしたぁ!

96 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 22:25:13 ID:???
それでも、それでもリンダなら…超エリートならやってくれる!

97 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 22:25:14 ID:???
ミディアの指揮→  クラブQ
>クラブ→リンダのブリザーで一撃で倒せないかしら?
========
ミディア「いける…!」

ミディアはいま、敏感に感じ取っていた。この戦場に溢れる『流れ』というものを。

ミディア「いまならば、きっと一撃で火竜を落とせるはず!リンダ、お願い!」

リンダ「え…?あ、はい。分かりました」

当初の予定にはない指示にリンダは多少戸惑ったが、彼女もカシムの攻撃を見て強気に出る。

リンダ「私もカシム君に負けていられないわ!勝負よ!」

ザッ…!

リンダはブリザーの魔道書を取り出すと、火竜Bに向けて右手を差し出し詠唱を始める。

98 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 22:26:29 ID:???
先着【2名】様で

リンダ 23/23 ブリザー特効(攻速…13 係数…ダイヤ ハートK)
命中判定→! card+22+指揮(2)=
追撃判定→! card+22+指揮(2)=
攻撃判定→! card+23+指揮(2)=
回避判定→! card+17+指揮(2)=
守備判定→! card+0+指揮(2)=

火竜B 40/40 火のブレス(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+11+指揮(1)=
攻撃判定→! card+22+指揮(1)=
回避判定→! card+2+指揮(1)=
守備判定→! card+3+指揮(1)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
リンダのHPが11以下で『怒り』で命中判定がクラブで必殺
火竜Bの火のブレスでカシムの守備が0になっています

99 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 22:27:07 ID:???
リンダ 23/23 ブリザー特効(攻速…13 係数…ダイヤ ハートK)
命中判定→ ダイヤ8 +22+指揮(2)=
追撃判定→ ハート6 +22+指揮(2)=
攻撃判定→ ダイヤ3 +23+指揮(2)=
回避判定→ ダイヤ6 +17+指揮(2)=
守備判定→ クラブ5 +0+指揮(2)=

100 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 22:27:20 ID:???
リンダ 23/23 ブリザー特効(攻速…13 係数…ダイヤ ハートK)
命中判定→ クラブ7 +22+指揮(2)=
追撃判定→ ダイヤ4 +22+指揮(2)=
攻撃判定→ クラブ4 +23+指揮(2)=
回避判定→ スペード7 +17+指揮(2)=
守備判定 → スペード7 +0+指揮(2)=

101 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 22:27:52 ID:???
火竜B 40/40 火のブレス(攻速…0 係数…)
命中判定→ スペードK +11+指揮(1)=
攻撃判定→ スペードK +22+指揮(1)=
回避判定→ スペード2 +2+指揮(1)=
守備判定→ スペード9 +3+指揮(1)=

102 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 22:27:53 ID:???
火竜B 40/40 火のブレス(攻速…0 係数…)
命中判定→ ダイヤ7 +11+指揮(1)=
攻撃判定→ クラブ4 +22+指揮(1)=
回避判定→ スペードA +2+指揮(1)=
守備判定→ ダイヤ5 +3+指揮(1)=

103 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 22:29:14 ID:???
また一撃?

104 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 22:30:42 ID:???
火竜の数値見て少しビビった・・・

105 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 22:35:20 ID:???
たしかにビビッたw

アカネイアの名将ミディア
タリスの勇将カシム
超エリートリンダ

106 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 22:35:29 ID:???
>>103-104
必殺出てなかったら反撃でこんがり丸焼きでした…wあぶねー!
=========
リンダ 23/23 ブリザー特効(攻速…13 係数…ダイヤ ハートK)
命中判定→ ダイヤ8 +22+指揮(2)=32(必殺)
追撃判定→ ハート6 +22+指揮(2)=30
攻撃判定→ ダイヤ3 +23+指揮(2)=28
回避判定→ ダイヤ6 +17+指揮(2)=25
守備判定→ クラブ5 +0+指揮(2)=7

火竜B 40/40 火のブレス(攻速…0 係数…)
命中判定→ スペードK +11+指揮(1)=25
攻撃判定→ スペードK +22+指揮(1)=36
回避判定→ スペード2 +2+指揮(1)=5
守備判定→ スペード9 +3+指揮(1)=13

リンダの攻撃!必殺の一撃!火竜Bに45のダメージを与えた!
火竜Bは倒れた。リンダは120の経験値を得た。リンダのレベルが18に上がった!
============
先着『1名』様で一気に判定をお願いします。

リンダ
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

107 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 22:36:30 ID:???
成長判定H→ スペード4
成長判定力→ スペード3
成長判定技→ ダイヤQ
成長判定速→ クラブJ
成長判定武→ スペードA
成長判定守→ スペード8
成長判定魔→ クラブ4

108 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 22:37:52 ID:???
リンダ
成長判定H→ クラブJ
成長判定力→ ダイヤ4
成長判定技→ ダイヤ4
成長判定速→ クラブJ
成長判定武→ クラブ9
成長判定守→ ダイヤ3
成長判定魔→ クラブK

109 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 22:38:05 ID:???
リンダ
成長判定H→ クラブ10
成長判定力→ クラブ5
成長判定技→ スペード9
成長判定速→ スペード8
成長判定武→ クラブK
成長判定守→ ハートQ
成長判定魔→ クラブ3


110 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 22:39:36 ID:???
リンダ
成長判定H→ クラブJ
成長判定力→ ダイヤ4→1上がった
成長判定技→ ダイヤ4→1上がった
成長判定速→ クラブJ
成長判定武→ クラブ9
成長判定守→ ダイヤ3
成長判定魔→ クラブK→1上がった

リンダ 魔導士 レベル18 EXP40 6戦4勝0敗
        成長率
HP23/23     ○
力  6       △
技 18      ◎
速 15       ○
運 20      ◎
武 16      ◎
守  3       ×
魔  7       ×

以上のようになりました

111 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 22:59:28 ID:???
リンダ「いくわよ……冷気の刃よ!ブリザー!!」

リンダの周囲に氷の結晶が舞い下り、次の瞬間火竜Bの足元目掛けて鋭利な氷の刃が噴出する。

ザグザグザグゥッ!カチイイイン!!

火竜B「コ、ココ…コオオォォォォ……」

ぐじゅるぶじゅるぐじゅう……

先ほどの火竜Aのように、水蒸気を撒き散らしながら火竜Bは跡形もなく解けてしまった。

リンダ「いよーし、絶好調!!」

ジュリアン「ひ、冷えー。カシムもリンダもとんでもねぇぜ…」

ミディア「ええ、よくできました。花丸を上げたい気分です」

リンダ「なに言ってるんですか。ミディアさんの指揮が良かったんですって」

カシム「そうですよ。ミディアさんの指示のおかげで、僕たちは迷わず攻撃に集中できたんですから」

ジュリアン「んだな。どっかのお姫様にも見習って欲しいぜ!いよっ、名大将!」

ミディア「こらこら、おだてても何もでないわよ?さ、後は盗賊退治をこなすだけね。ジュリアン、行くわよ!」

ジュリアン「おう!いやー、楽な相手で本当に助かりますわな〜」

すっかり楽勝ムードのミディア隊に比べ、盗賊隊は絶望に包まれていた。

盗賊頭「や、やべぇ…やべぇやべぇやべぇ!位置的に逃げるに逃げれねぇし…く、くそー!こうなったらやるしかねぇ〜!」

112 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 23:00:39 ID:???
盗賊A「(もう終わりだ…)」

盗賊B「(ああ…隙があったらなんとか逃げ出そうっと)」

まずは素早いジュリアンが盗賊頭に向かって斬りかかる。

ジュリアン「ちょいなぁ!!」

盗賊頭「くそ〜!負けるか!盗賊舐めんじゃなェ!」
=========
先着【2名】様で

ジュリアン 24/24 ガラハード(攻速…12 係数…ダイヤ10〜7【瞬殺…ダイヤK〜J】)
命中判定→! card+20+指揮(2)=
攻撃判定→! card+16+指揮(2)=
回避判定→! card+15+指揮(2)=
守備判定→! card+9+指揮(2)=

盗賊頭 25/25 銀の剣(攻速…11 係数…)
命中判定→! card+13+指揮(1)=
攻撃判定→! card+16+指揮(1)=
回避判定→! card+11+指揮(1)=
守備判定→! card+3+指揮(1)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
ジュリアンの回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2
盗賊頭の回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2

113 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 23:01:06 ID:???
ジュリアン 24/24 ガラハード(攻速…12 係数…ダイヤ10〜7【瞬殺…ダイヤK〜J】)
命中判定→ スペード4 +20+指揮(2)=
攻撃判定→ ハートA +16+指揮(2)=
回避判定→ クラブ10 +15+指揮(2)=
守備判定→ クラブA +9+指揮(2)=

114 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 23:01:13 ID:???
ジュリアン 24/24 ガラハード(攻速…12 係数…ダイヤ10〜7【瞬殺…ダイヤK〜J】)
命中判定→ ハート10 +20+指揮(2)=
攻撃判定→ ダイヤ4 +16+指揮(2)=
回避判定→ ダイヤK +15+指揮(2)=
守備判定→ ハート6 +9+指揮(2)=

115 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 23:02:13 ID:???
盗賊頭 25/25 銀の剣(攻速…11 係数…)
命中判定→ ダイヤ5 +13+指揮(1)=
攻撃判定→ ダイヤA +16+指揮(1)=
回避判定→ ハートA +11+指揮(1)=
守備判定→ クラブ5 +3+指揮(1)=

116 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 23:02:16 ID:???
盗賊頭 25/25 銀の剣(攻速…11 係数…)
命中判定→ クラブ9 +13+指揮(1)=
攻撃判定→ スペード3 +16+指揮(1)=
回避判定→ クラブK +11+指揮(1)=
守備判定→ JOKER +3+指揮(1)=

117 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 23:11:41 ID:???
ジュリアン 24/24 ガラハード(攻速…12 係数…ダイヤ10〜7【瞬殺…ダイヤK〜J】)
命中判定→ スペード4 +20+指揮(2)=26
攻撃判定→ ハートA +16+指揮(2)=19
回避判定→ クラブ10 +15+指揮(2)=27
守備判定→ クラブA +9+指揮(2)=12

盗賊頭 25/25 銀の剣(攻速…11 係数…)
命中判定→ ダイヤ5 +13+指揮(1)=19
攻撃判定→ ダイヤA +16+指揮(1)=18
回避判定→ ハートA+(俊敏2) +11+指揮(1)=15
守備判定→ クラブ5 +3+指揮(1)=9

ジュリアンの攻撃!盗賊頭に10のダメージを与えた!
盗賊頭の反撃!ジュリアンは素早く身をかわした!
ジュリアンは10の経験値を得た
============
ジュリアン「ほれほれぇ!」

キンキンッ!カンッ……ザグッ!

盗賊頭「ぐむむ〜〜〜!!」

ジュリアンの相手を舐めきった出鱈目な剣術を前にしても、冷静さを失った盗賊頭は手も足も出なかった。

ミディア「よし、今ならトドメをさせる!はああぁぁっ!」

続けてミディアがジュリアンと位置を入れ替え、アーマーキラーを振りかざした。

ミディア「(あの盗賊の銀の剣はもしかして…戦利品?これはチャンス!)」

盗賊頭「ぐ…く、くそ〜!そう簡単にやられてたまるか〜!」

118 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 23:12:51 ID:???
先着【2名】様で

ミディア 23/23 アーマーキラー(攻速…7+(疾走3) 係数…ダイヤK〜7)
命中判定→! card+20+指揮(2)=
攻撃判定→! card+17+指揮(2)=
回避判定→! card+9+指揮(2)=
守備判定→! card+11+指揮(2)=

盗賊頭 15/25 銀の剣(攻速…11 係数…)
命中判定→! card+13+指揮(1)=
攻撃判定→! card+16+指揮(1)=
回避判定→! card+11+指揮(1)=
守備判定 →! card+3+指揮(1)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
ミディアの攻撃判定がハートで『連続』で二回攻撃
ミディアの回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2
盗賊頭の回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2

119 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 23:14:52 ID:???
ミディア 23/23 アーマーキラー(攻速…7+(疾走3) 係数…ダイヤK〜7)
命中判定→ スペード3 +20+指揮(2)=
攻撃判定→ クラブJ +17+指揮(2)=
回避判定→ ダイヤQ +9+指揮(2)=
守備判定→ スペード7 +11+指揮(2)=

120 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 23:16:54 ID:???
盗賊頭 15/25 銀の剣(攻速…11 係数…)
命中判定→ ハート10 +13+指揮(1)=
攻撃判定→ ハート9 +16+指揮(1)=
回避判定→ ハート9 +11+指揮(1)=
守備判定 → ダイヤJ +3+指揮(1)=


121 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 23:21:45 ID:???
ミディア 23/23 アーマーキラー(攻速…7+(疾走3) 係数…ダイヤK〜7)
命中判定→ スペード3 +20+指揮(2)=25
攻撃判定→ クラブJ +17+指揮(2)=30
回避判定→ ダイヤQ+2(俊敏)+9+指揮(2)=25
守備判定→ スペード7 +11+指揮(2)=20

盗賊頭 15/25 銀の剣(攻速…11 係数…)
命中判定→ ハート10 +13+指揮(1)=24
攻撃判定→ ハート9 +16+指揮(1)=26
回避判定→ ハート9+2(俊敏)+11+指揮(1)=23
守備判定→ ダイヤJ +3+指揮(1)=15

ミディアの攻撃!盗賊頭に15のダメージを与えた!
盗賊頭は倒れた。ミディアは40の経験値を得た。
盗賊頭は銀の剣を持っていた。ミディアは銀の剣を手に入れた!
ミディアのレベルが6に上がった!
============
先着『1名』様で一気に判定をお願いします。

ミディア
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

122 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 23:24:52 ID:???
ミディア
成長判定H→ クラブA
成長判定力→ スペード4
成長判定技→ ハート3
成長判定速→ ダイヤ5
成長判定運→ ハートQ
成長判定武→ クラブ6
成長判定守→ ハート9
成長判定魔→ ハート5

123 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 23:27:48 ID:???
エタルド一体誰の手に渡るのん?

124 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/18(金) 23:30:45 ID:???
>>123
ミディアも銀の剣手に入れちゃったし、再び白紙…ですかね?
リカードが店に売ってしまう前に、誰でもいいから確保して欲しいかもw
=========
ミディア
成長判定H→ クラブA
成長判定力→ スペード4
成長判定技→ ハート3→1上がった
成長判定速→ ダイヤ5→1上がった
成長判定運→ ハートQ
成長判定武→ クラブ6
成長判定守→ ハート9
成長判定魔→ ハート5

ミディア パラディン レベル6 EXP30 9戦4勝0敗
        成長率
HP23/23     ◎ 
力 11      △
技 15      ○
速 12       ○
運  8       ×
武 11      ○
守 11      △
魔  6       ×

以上のようになりました
=========
ミディアが待望の強い武器をゲットしたところで今日はここまで。
次回は盗賊二人の逃走判定、次いで宝箱判定になります。それでは〜

125 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 23:38:49 ID:???
乙でした。
ミネルバほどではないけどミディアも直感が鋭い迷将タイプなのかもw

126 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 23:43:50 ID:???
カチュアは勇者の槍、ミネルバも槍系だし
オグマは銀の大剣もってるしもっと凄いお土産持参してくるかもしれん
ナバールに落ち着くか?

127 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 23:50:17 ID:???
そういえばパオラ姉さんはかなり目立っているのにカチュアはどうも地味だな
初対面はインパクト抜群だったのだが

>>126
それが妥当だろうね。とりあえずまずは売り払われないこと第一だ

128 :森崎名無しさん:2010/06/18(金) 23:52:50 ID:???
売り払われたらきっとドルーア兵の手に渡るだろうしな

129 :森崎名無しさん:2010/06/19(土) 00:17:56 ID:???
リンダは本当に危なかった・・・
まさに紙一重・・・

130 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/21(月) 22:58:34 ID:???
>>125
乙感謝です!森崎以外の指揮官はどうしても確率勝負になってしますので、致し方ないですねw
>>126
ナバールならば問題なく使用できますね。同じ部隊に入れれば渡してくれるかも?
>>127
インパクトしたのは森崎の顔ですものねぇw出番が増えれば自ずと個性も出てくるのでしょうが…
>>128
その考えはなかった。よーし、採用しちゃうぞー!w
>>129
約1/4の確率の必殺が出なかったらアウトでしたからね。彼女に何かあると森崎も悲しむでしょうし…
===========
ミディア「ふっ!」

ザグウッ!

盗賊頭「ぐへぇ!?」

ミディアの的確な攻撃の前に、気を失い倒れる盗賊頭。
彼の右手からここの宝物庫から盗み取ったであろう銀の剣ががらんと落ちた。

ミディア「こういう場合は…私が使っちゃってもいいのかしら?」

恭しく白銀の刀身に自身を映しながら、ミディアはポツリと呟く。

ジュリアン「いいんじゃねぇの?俺のこのガラハードも元はといえばオレルアンの宝箱から手に入れたアーマーキラーだし」

リンダ「まだ敵軍がいるかもしれないし、装備を充実させておくのはいいと思うわ」

ミディア「そ、そうよね!武器は使ってこそナンボのものだし…では遠慮なく」

チャキリッ!

131 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/21(月) 22:59:52 ID:???
古来より、優れた聖騎士が持つに相応しいと称される武器、銀の剣。
はるか彼方の異大陸では、大陸の危機に進んで立ち向かった偉大な騎士に国王から送られたといわれている。

ミディア「(アストリア…アカネイアで腕を競い合っていた頃を思い出すわね……)」

彼女が慕う近衛兵の剣士が愛用していた武器も、今彼女が握り締めている銀の剣であった。

ミディア「(パレスが解放されたことは、ニーナ様直々に大陸全土に伝えられたはず。
     あなたの帰りを、皆が待っているわ。アストリア…早く帰ってきてね)」


※ミディアが銀の剣を装備しました。エタルドへの興味が無くなりました。


マムクートをあっという間に蹴散らし、さらに隊長でもある盗賊も倒したミディア隊を前に、
残された二人の盗賊は顔を青くして立ち尽くしていた。

盗賊A「ど、どうするよ相棒…」

盗賊B「宝を見捨てて逃げれば、見逃してくれそうでやんすけど…どうしやす?」
============
盗賊たちの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→盗賊たちは宝を全て見捨てて逃げ出した!
ハート→盗賊たちはそれぞれ宝箱を一つ抱えて逃げ出した!
スペード→盗賊たちはそれぞれ宝箱を二つ抱えて逃げ出した!
クラブ→まだだァ!俺たちにはこの『デビルソード』があるじゃないかァ!
JOKER→なんと盗賊たちはミディア達の持ち物を奪おうとしている!

132 :森崎名無しさん:2010/06/21(月) 23:00:51 ID:???
盗賊たちの判断→  ダイヤQ

133 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/21(月) 23:11:36 ID:???
盗賊たちの判断→  ダイヤQ
>ダイヤ→盗賊たちは宝を全て見捨てて逃げ出した!
===========
いくら高価な宝物を手に入れたとして、たった一つしかない命には代えられない。
盗賊たちは抱えていた宝箱を放り出し、わき目も振らずにミディア達の横をと売り抜けようと走る。

リンダ「あ、こら!待ちなさーーい!」

カシム「待ってよ。彼らとはもう戦う理由はない。逃がしてあげようよ」

カシムは既に戦意喪失している二人のことを見逃そうと、リンダを止めた。

リンダ「カシム…君?」

今までの彼からは考えられない、道徳心溢れた台詞にリンダは目を丸くする。

ミディア「ここはカシム君の言う通りにしましょう。それより、早いうちに宝箱を回収しておかないと。
     まだ他のドルーア軍がいないとも限らないもの」

ジュリアン「お、おう!そうだそうだ。さーて、お宝ちゃんはどれだけ残っているかな〜?」
===========
宝箱は何個?→ ! num

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

※出た数値分の数だけ宝箱判定が行われます。

134 :森崎名無しさん:2010/06/21(月) 23:12:45 ID:???
宝箱は何個?→  2

135 :森崎名無しさん:2010/06/21(月) 23:12:50 ID:???
宝箱は何個?→  6

136 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/21(月) 23:21:23 ID:???
宝箱は何個?→  2
>宝箱は2個
=======
ジュリアン「なんじゃこりゃ〜〜!たった二つしか残っていねぇじゃねぇか!!」

ミディア「おかしいわね…盗賊たちに荒らされていたわけでもないし…」

リンダ「で、でも、もしかしたら数が少ないのは中身がとっても豪華だからじゃないのかしら?」

カシム「そ、そうだよ。きっとそうさ!」

ジュリアン「そうか!グラのときはシルバーカードとか入っていたしな。へへ…そんじゃま、お宝ちゃ〜んとご対面〜♪」

ジュリアンは素早く宝箱のカギを外すと、期待に胸を膨らませながら蓋を開ける。
========
※先着『2名』様で

宝箱1→ ! card
宝箱2→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ソシアルナイト、アーマーナイトのクラスチェンジアイテム『騎士勲章』
ハート→傭兵のクラスチェンジアイテム『勇者証』
スペード→アーチャー、ハンターのクラスチェンジアイテム『オリオンの矢』
クラブ→ペガサスナイトのクラスチェンジアイテム『飛竜の鞭』
JOKER→上記の全ての効果を持つ『マスタープルフ』

137 :森崎名無しさん:2010/06/21(月) 23:22:24 ID:???
宝箱1→ ダイヤ2

138 :森崎名無しさん:2010/06/21(月) 23:22:58 ID:???
宝箱2→ クラブK

139 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/21(月) 23:47:04 ID:???
宝箱1→ ダイヤ2 ダイヤ→ソシアルナイト、アーマーナイトのクラスチェンジアイテム『騎士勲章』
宝箱2→ クラブK クラブ→ペガサスナイトのクラスチェンジアイテム『飛竜の鞭』
==========
ジュリアン「おおう!やっぱ良より質が良かっただけはあるぜ。両方ともクラスチェンジアイテムだ!」

カシム「騎士勲章と飛竜の鞭か…オリオンの矢は無いの?」

リンダ「司祭の指輪も無いのね…」

手に入れたアイテムを使える人が誰もいないことで、少し溜息が漏れる。
だが、貴重品には変わらない。とりあえず指揮官であるミディアがこのアイテムを預かることにした。

ミディア「後で輸送隊に預けておきましょう。きっと誰かが役立ててくれるはず」


※ミディアが騎士勲章と飛竜の鞭を手に入れました。

140 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/21(月) 23:48:32 ID:???
〜森崎隊〜

宝物庫での戦闘が一段落した頃。森崎たちは玉座の間に向かって進軍を続けていた。

モロドフ「森崎殿!そろそろ敵軍の長距離魔法の射程に入る頃ですぞ!」

森崎「なんとか一気に突破したいところだな。戦闘前に無駄なダメージは負いたくないし」

ミネルバ「ふっ…我らの飛行隊の機動力ならば簡単なことだ。パオラ、準備はいいか?」

パオラ「いつでもいけますわミネルバ様」

カダインの戦いでミネルバは、ウェンデルの死や
エルレーン達のギリギリの救出などであまり評価は稼げないでいた。

ミネルバ「(森崎より信頼を勝ち取るためには、奴には出来ないことでアピールしていくしかない。
     ここで結果を出せれば、奴も私の力を認めざるを得ない!)」
========
マケドニア空輸便→ ! card+!card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

11以上→司祭たちの射程を突破!一気に玉座の部屋へとなだれ込むぞ!
10〜7→二人の司祭から攻撃を受ける!
6〜3→一人の司祭から攻撃を受ける!
2→なんと飛竜と天馬が命令を聞かない!森崎隊は立ち往生してしまった!
どちらかがJOKER→司祭たちの射程を突破し、さらに玉座の敵たちを混乱させる!

141 :森崎名無しさん:2010/06/21(月) 23:51:16 ID:HA/Yeedo
マケドニア空輸便→ スペードQ + スペード5

142 :森崎名無しさん:2010/06/22(火) 00:05:36 ID:???
配達お疲れw
兵としては優秀なミネルバw

143 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/22(火) 22:11:18 ID:???
>>142
彼女は迷将のイメージがすっかり定着してしまいましたね…w
=======
マケドニア空輸便→ スペードQ + スペード5
>11以上→司祭たちの射程を突破!一気に玉座の部屋へとなだれ込むぞ!

ミネルバ「パオラ!右角の陰に敵影が見える。もう少し膨らんで進め」

パオラ「はっ」

ビュワーーーーン……

ゆったりと、しかし相手の攻撃範囲に入らない的確な飛行で森崎隊は玉座の部屋へと近づいていく。

モロドフ「森崎殿。もうまもなく戦闘開始ですぞ。今のうちに作戦等を立てておくべきでは?」

森崎「そうだな…情報ではどんな戦力をそろえているんだっけ?」

ミディア「玉座を抑えているのは凶悪なマムクートらしいわね。
     それを補佐するジェネラルと司祭が数名。あとは…」

パオラ「増援部隊が多く控えているということかしら。時間をかけてしまうと
    敵軍が次々に増えて、不利に追い込まれてしまうわ」

ミネルバ「…戦力を分けることは避けたいが、数名を増援部隊の殲滅に向かわせることも一応覚えておいた方がいい」

バーツ「なぁに、こっちだって姫様たちがそのうち合流してくれるはずだ。臆することは無いぜ」

森崎「(ふむぅ…どちらにせよ短期決戦を心がけるべきか?さて、どうする?)」

144 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/22(火) 22:12:19 ID:???
☆どうしますか?

A敵将のマムクートを集中的に狙え!(ジェネラルに防がれる可能性大)
Bまずはジェネラルから崩していくぞ!
C司祭から潰していけ!(ジェネラルに防がれる可能性あり)
D俺の判断で動け!(森崎が個別に攻撃する相手を選択)
E増援部隊を潰す別部隊を選出しておくか
F何か道具を使っておくか
G仲間と武器や道具を交換しようか

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

145 :森崎名無しさん:2010/06/22(火) 22:12:53 ID:K9r+G1/U


146 :森崎名無しさん:2010/06/22(火) 22:13:51 ID:???
これ、FやGを選択すると指示が出せなくなりますか?

147 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/22(火) 22:15:08 ID:???
>>146
あ、サッカーパートのハーフタイムのように、A〜DとE〜Gで別個で考えてください。

148 :森崎名無しさん:2010/06/22(火) 22:16:31 ID:JeSwoZz6


149 :森崎名無しさん:2010/06/22(火) 22:16:48 ID:GFatuU5c
ありです。ではF

150 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/22(火) 22:28:16 ID:???
>F何か道具を使っておくか

☆森崎の所持品道具一覧。何を使いますか?

Aタリスボール(普通のボールよりかなり重い)
Bリライブの杖(力+20のHPを回復。森崎が使えるかどうかは分からない)
C特効薬(誰かのHPを全回復させる)
Dほれ薬(誰かの好感度をアップさせるかも)
E扉のカギ(扉を開ける)
F宝のカギ(宝箱を開ける)
G万能カギ(どんなカギでも開ける)
Hオリオンの矢(アーチャー、ハンターをクラスチェンジさせる)
I武術書(誰かの武器レベルを2上げる)
Jやっぱりやめる

※森崎 バーツ ミネルバ ミディア パオラ
 の中から誰に使うかも併記してください。

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

151 :森崎名無しさん:2010/06/22(火) 22:29:13 ID:K9r+G1/U
I 森崎

152 :森崎名無しさん:2010/06/22(火) 22:35:44 ID:s5TnUIoQ
I 森崎

153 :森崎名無しさん:2010/06/22(火) 22:41:51 ID:???
ミディアは宝物庫にいるのでは?

154 :森崎名無しさん:2010/06/22(火) 22:43:36 ID:???
…なんか普通に発言してるね。ニンジャ!?w

155 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/22(火) 22:45:29 ID:???
>>153-154
これは失礼しました。ミディアではなくマリアでしたねw
=========
I 森崎
>I武術書(誰かの武器レベルを2上げる)

森崎「(あれ?俺こんな本道具袋に入れていたっけ?)」

森崎は見知らぬ装丁の本を取り出すと、ぱらぱらとページをめくる。

森崎「(ふむふむ…こいつは武器を扱うことに関する専門書みたいだな。
   お?なぁるほど。この武器はこうやって振り回せば良かったんだな)」

森崎も長い間この戦いに身を置いているが、やはり元はただのサッカー少年。
高度な武器の扱いはどうしても他のメンバーに比べて劣ってしまっていたのだ。

森崎「(ふっふっふ、だがこれでもう遅れをとることもあるまい。
   これでさらに俺の戦い方の幅が広がったぜ!)」

※森崎の武器レベルが6→8に上がりました!

森崎「さて、次はどうしようか?」

156 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/22(火) 22:46:47 ID:???
☆どうしますか?

A敵将のマムクートを集中的に狙え!(ジェネラルに防がれる可能性大)
Bまずはジェネラルから崩していくぞ!
C司祭から潰していけ!(ジェネラルに防がれる可能性あり)
D俺の判断で動け!(森崎が個別に攻撃する相手を選択)
E増援部隊を潰す別部隊を選出しておくか
F何か道具を使っておくか
G仲間と武器や道具を交換しようか

※A〜Dを選んだ場合にかぎり、戦闘に突入します。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

157 :森崎名無しさん:2010/06/22(火) 22:47:51 ID:???
ほれ薬をミネルバに使ってみてえw
もしくはパオラでも可

158 :森崎名無しさん:2010/06/22(火) 22:51:00 ID:???
ドラゴンキラーは?

159 :森崎名無しさん:2010/06/22(火) 22:56:51 ID:JeSwoZz6


160 :森崎名無しさん:2010/06/22(火) 22:57:03 ID:DnVinQcA
B

161 :森崎名無しさん:2010/06/22(火) 22:59:07 ID:???
カシムがカンストしたらオリオンあげようか

162 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/22(火) 23:38:08 ID:???
>Bまずはジェネラルから崩していくぞ!

森崎「無理に陣形をこじ開けようとしても、無駄な労力を要するだけだ。
   まずは壁役のジェネラル達から崩していくぞ!」

一同「「「「おう!!」」」」



森崎が指示を出しつつ部隊を率い玉座の間へとなだれ込む数分前のこと。
アリティア城の玉座では、森崎たちの奇襲による混乱が生じていた。

司祭A「たたた、大変だ〜〜!!」

モーゼス「……騒がしい。何事か?」

ジェネラルA「はっ。ホルスタット将軍が敵の手に落ちたそうです。
       反乱軍数名が城内になだれ込んできた模様であります」

ジェネラルB「何でも地下水路から急に敵兵が現れたらしく…兵士を配置する時間が取れず…」

ジェネラルA「なんともうすぐそこまで迫っているとの報告です!!」

モーゼス「…ふむ。大きな魔力のうねりが地下から感じると思ったらそう言うことか」

司祭B「我々の遠距離魔法で牽制しますか?」

モーゼス「いや…その必要は無い」

163 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/22(火) 23:40:03 ID:???
アリティアの玉座を任されているこの男。
メディウスの第一の僕、名前をバジリスクのモーゼスと言った。
モーゼスは、グルニアのカミュ将軍にかわって占領軍の指揮を取り、
罪も無い多くの人々を殺した残虐な男であった。

モーゼス「何しろ『わし』の城にせっかくきてもらったのだからな。
     大事な客だ。丁重におもてなしをしてあげなくてはのう」

アリティア城をドルーアから任されたモーゼスはアリティアの臣下を次から次へと食らい、
文字通りアリティア城を『我が物』としていたのである。

モーゼス「さてお前たち。存分におもてなししてさいあげなさい。ふぉっふぉっふぉ…」

慌てる部下たちを嗜めるように、モーゼスは愉快そうな口調で言った。
=============
モーゼス隊のおもてなし→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→モーゼスの部下たちは混乱しておりそれどころではない!
スペード→司祭二人の武器を『トロン』にしてくれた!
クラブ→ジェネラル二人の武器を『銀の槍』にしてくれた!
JOKER→なんと最高級のシェフが織り成すフルコースを用意してくれた!

164 :森崎名無しさん:2010/06/22(火) 23:41:36 ID:???
モーゼス隊のおもてなし→ ダイヤ9

ふるこーす!

165 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/23(水) 00:41:21 ID:???
モーゼス隊のおもてなし→ ダイヤ9
>ダイヤ・ハート→モーゼスの部下たちは混乱しておりそれどころではない!
==========
モーゼス「(おのれ反乱軍どもめ。城内に伏兵を放り込むとは中々の策士じゃ。
     だが、わし部下たちはこのようなことでは動じぬぞ)」

既に討ち取られてしまったとはいえ、彼の腹心である二匹のマムクート達も
この混乱に決して心を乱されることは無かった。だが…

ジェネラルA「どど、どうするよ!まさかこんな急に攻めてくるなんて」

ジェネラルB「こんなことなら腹いっぱいご飯食べておくんだったなァ…」

司祭A「ゲー!?気がついたらあいつらとっくに俺達の射程範囲を突破してやがる!」

司祭B「やば…近距離用の武器『サンダー』くらいしか用意できてねぇぞ?」

モーゼス「(なんと愚かな…既に軍の大半がアカネイアに降ったといわれるグルニア軍とはいえ
     もはやこのような能無ししか残っていないというのか…?)」

兵士たちは皆モーゼスの言葉など耳に入らずに慌てふためいており混乱している。
そして、そんなことなどお構いなしに森崎たちが勢いよく玉座の間へと突入してきた。

ズドドドドド!バササーッ!シュタタタッ!

モーゼス「(ぐ…仕方がない。こちらにはまだ多くの兵士が地下に城の中庭に控えておるのだ。
     長期戦に持ち込み、じわじわとなぶり殺しにしてやるわい)」

モーゼスは懐から淀んだ色の石――『魔竜石』を取り出し、黒い炎で身を包みだした。
瞬間、彼の体は何倍にも膨れ上がり、手足の先々から何重もの堅い鱗が浮かび上がってくる。
しばらくして――。小柄な老人だったモーゼスは禍々しい巨大な竜へと変貌していたのだった。

166 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/23(水) 00:42:43 ID:???
〜森崎隊〜
モロドフ「森崎殿。一つ言い忘れていたことがございます」

森崎「何だよ急に。ようやく戦闘突入だと意気込んでたのに」

モロドフ「強化指定兵士のことですじゃ。といってもこの部隊では指定できるのは
     マリア殿だけになってしまいますが…いかがいたしますかのう?」

☆どうしますか?

Aマリアを強化指定兵士に任命する。(森崎の経験値がマリアに与えられます)
B今回は見送る。

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

167 :森崎名無しさん:2010/06/23(水) 00:43:36 ID:/bnfeCPQ


168 :森崎名無しさん:2010/06/23(水) 00:44:57 ID:SN2B1u++
A
シスターはマゾプレイか杖じゃないと上げられないからねえ・・・

169 :森崎名無しさん:2010/06/23(水) 00:45:23 ID:bzMKYFmA


170 :森崎名無しさん:2010/06/23(水) 00:46:10 ID:???
>>168
このスレのマリアなら斧振り回せるじゃないか

171 :森崎名無しさん:2010/06/23(水) 00:47:10 ID:???
マフーとか使えた気がする

172 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/23(水) 00:48:18 ID:???
>>168
FCの耐えて経験値を稼ぐシステムはかなり厳しかったですね…w
============
Aマリアを強化指定兵士に任命する。(森崎の経験値がマリアに与えられます)

※マリアが強化指定兵士になりました。


ミネルバ達の機動力で一気に包囲網を抜けた森崎たちは、いよいよ玉座の間へとなだれ込む。
そして、玉座の前に優雅に寝そべる紫色の巨大な竜を前にして声を荒げる。

森崎「でかー!?な、なんだテメェは!?」

モーゼス「わしはメディウス皇帝の第一の僕バジリスクのモーゼスじゃ。
     愚かな人間どもよ…この魔竜族のわしに歯向かおうとは片腹痛いわ」

頭の中にこびりつくような、低く濁った声を森崎たちに向けるモーゼス。

森崎「魔竜だと?」

バーツ「はん!トマト色がナス色に変わっただけじゃんか。気にすることは無いぜ」

パオラ「いえ…そうでもありませんわよ」

バーツ「ですよねー!森崎、適当なことを言うんじゃねぇぜ!」

森崎「…………」

ミネルバ「飛竜を駆る者として一応竜に関しての知識はそれなりにもっている。
     魔竜とは…火竜であるものが長い年月をかけて突然変異した亜種らしい。
     その気性は火竜とは比べ物にならないほど荒く、それになにより恐ろしいのは…」

173 :森崎名無しさん:2010/06/23(水) 00:50:19 ID:???
頭が耄碌しているということだ

174 :森崎名無しさん:2010/06/23(水) 00:50:53 ID:???
それよりそろそろバーツを殴り隊を結成する頃合だ

175 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/23(水) 00:53:20 ID:???
森崎「恐ろしいのは…?」

ミネルバ「人を好んで食す習性だ。奴らと対峙した者は…もはや逃げる術は無いといわれているのだ」

マリア「人を…た、食べちゃうの…?」

火竜と比べて顎が長く、鋭い爪が生えた手も物を掴みやすいように何又にも分かれている。
あの手で獲物を鷲づかみにし、巨大な口でがぶりと食らいつくのだろうか。

モーゼス「ふぉふぉふぉ…アリティアの武官どもはなかなかの美味揃いだったぞ。
     特に…この国の王妃であるリーザ女王の舌触りといったらもう……ういっひっひっひ」

下衆な笑いを漏らすモーゼスを見て、森崎隊の面々は怒りで体を振るわせる。

パオラ「なんてことを……!」

バーツ「くそったれが…!」

ミネルバ「貴様…!」

マリア「ひ、ひどい…!」

モーゼス「光栄に思え。お前たちもわしの血や肉としてやろうではないか。ふぉっふぉっふぉ…」

森崎「ふざけるなよ…!俺たちはこの戦いに勝ってサッカーの試合に出なきゃいけねぇ。
   テメェの腹の中じゃ狭くてボールを蹴れそうに無いんでな。お断りだぜ!」

モーゼフ「くくく…威勢だけは良いようだな。面白い。ではわしの腹ごなしの運動につきあってもらうとするかのう!」

ゴゴゴゴゴゴ……!

176 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/23(水) 01:03:07 ID:???
地鳴りを起こしながら、ずるずると這うように迫り来るモーゼス。
森崎たちは十分に彼から距離を取りながら、まずは周辺のジェネラルに狙いを絞る。

森崎「周りの兵士たちはまだ混乱しているみたいだ。今が攻め時だ!いくぞみんな!」

一同「「「「おう!!!」」」」


森崎 29/29 (攻速…13 係数…ダイヤ ハートK〜J)
命中判定→! card+20+指揮(5)=
追撃判定→! card+20+指揮(5)=
攻撃判定→! card+14+指揮(5)=
回避判定→! card+16+指揮(5)=
守備判定 →! card+0+指揮(5)=

ジェネラルA 32/32 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+12+指揮(4)=
攻撃判定→! card+22+指揮(4)=
回避判定→! card+10+指揮(4)+玉座(5)=
守備判定→! card+15+指揮(4)+玉座(2)=
===========
☆どの武器で攻撃しますか?

A銀の槍【威力14 命中5 重さ7】
B直接手斧【威力5 命中2 重さ9】
C間接手斧【威力5 命中2 重さ9】
Dがんばりアクス【威力12 命中3 重さ9 騎士系・重騎士系に特効】
Eドラゴンキラー【威力10 命中4 重さ4 竜系に特効】

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

177 :森崎名無しさん:2010/06/23(水) 01:04:13 ID:DPolUCW2
D

178 :森崎名無しさん:2010/06/23(水) 01:04:48 ID:Sjr0XLKc
D

179 :森崎名無しさん:2010/06/23(水) 01:04:55 ID:3Ekq2UME


180 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/23(水) 01:11:53 ID:???
>Dがんばりアクス【威力12 命中3 重さ9 騎士系・重騎士系に特効】

森崎「この特製の斧でぺったんこにしてやる!」

ジェネラルA「ひ、ひぃーーーっ!?まさかそれは特効武器!?やめれ〜〜!!」
==============
先着【2名】様で

森崎 29/29 がんばりアクス特効(攻速…4 係数…ダイヤ ハートK〜J)
命中判定→! card+23+指揮(5)=
追撃判定→! card+23+指揮(5)=
攻撃判定→! card+50+指揮(5)=
回避判定→! card+16+指揮(5)=
守備判定→! card+20+指揮(5)=

ジェネラルA 32/32 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+12+指揮(4)=
攻撃判定→! card+22+指揮(4)=
回避判定→! card+5+指揮(4)+玉座(5)=
守備判定→! card+15+指揮(4)+玉座(2)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
森崎の全判定がダイヤで『瞑想』で+2
森崎の回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2
森崎の守備判定がダイヤで『大盾』で相手の攻撃を無効化
ジェネラルの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2
ジェネラルの守備判定がダイヤで『大盾』で相手の攻撃を無効化

181 :森崎名無しさん:2010/06/23(水) 01:13:34 ID:???
森崎 29/29 がんばりアクス特効(攻速…4 係数…ダイヤ ハートK〜J)
命中判定→ ダイヤ9 +23+指揮(5)=
追撃判定→ クラブJ +23+指揮(5)=
攻撃判定→ ハート9 +50+指揮(5)=
回避判定→ ダイヤ7 +16+指揮(5)=
守備判定→ ダイヤ7 +20+指揮(5)=
ぺったんぺったん

182 :森崎名無しさん:2010/06/23(水) 01:13:40 ID:???
森崎 29/29 がんばりアクス特効(攻速…4 係数…ダイヤ ハートK〜J)
命中判定→ クラブ3 +23+指揮(5)=
追撃判定→ スペード9 +23+指揮(5)=
攻撃判定→ スペード10 +50+指揮(5)=
回避判定→ クラブJ +16+指揮(5)=
守備判定→ クラブ5 +20+指揮(5)=

183 :森崎名無しさん:2010/06/23(水) 01:14:43 ID:???
ジェネラルA 32/32 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ ハートQ +12+指揮(4)=
攻撃判定→ クラブ6 +22+指揮(4)=
回避判定→ ダイヤQ +5+指揮(4)+玉座(5)=
守備判定→ クラブ5 +15+指揮(4)+玉座(2)=

184 :森崎名無しさん:2010/06/23(水) 01:21:26 ID:???
もしかしてマリク忘れられてますか?

185 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/23(水) 01:29:31 ID:???
>>184
うわあああああ、申し訳ありません!確認はしていたのですが見落としていました!
マリアと見間違えちゃってたのかな…?本当にすみません……
==========
森崎 29/29 がんばりアクス特効(攻速…4 係数…ダイヤ ハートK〜J)
命中判定→ クラブ3 +23+指揮(5)=31
追撃判定→ スペード9 +23+指揮(5)=37
攻撃判定→ スペード10 +50+指揮(5)=65
回避判定→ クラブJ +16+指揮(5)=32
守備判定→ クラブ5 +20+指揮(5)=30

ジェネラルA 32/32 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ ハートQ +12+指揮(4)=28
攻撃判定→ クラブ6 +22+指揮(4)=32
回避判定→ ダイヤQ +5+指揮(4)+玉座(5)=26
守備判定→ クラブ5 +15+指揮(4)+玉座(2)=26

森崎の攻撃!ジェネラルAに39のダメージを与えた!
ジェネラルは倒れた。マリアは40の経験値を得た
===========
今夜はここまで。この暑さで私の脳は溶けちゃったんでしょうか…?
ミスが目立つ更新でしたが、どうか次回もお付き合いくださいませ〜

186 :森崎名無しさん:2010/06/23(水) 01:30:18 ID:???
>>181 で必殺の一撃じゃないの?

187 :森崎名無しさん:2010/06/23(水) 01:32:22 ID:???
乙でしたー

188 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/23(水) 01:39:03 ID:???
>>186
⊂⌒~⊃。Д。)⊃<必殺の一撃!モリブレムに114のダメージを与えた!

身代わりになりますからどうかお許しくださいませ…次回はもっとしっかりしますので……
>>187
乙感謝です!次回の更新もどうか宜しくお願いしますね〜!

189 :森崎名無しさん:2010/06/23(水) 01:39:42 ID:???
ミスドンマイでした〜

190 :森崎名無しさん:2010/06/23(水) 02:13:07 ID:???
39の三倍なら114じゃなく…リ、リンダさんブリザーを!!

191 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/24(木) 15:51:36 ID:???
>>189-190
なんかね…もうほんとごめんなさいです…
みなさんも夏バテには十分注意してくださいね〜
=========
森崎「よいしょお!!」

べごぉっ!

ジェネラルA「もぢっ!?」

どたぁっ…!

頭身が半分ほどに縮んでしまったジェネラルAはそのまま倒れて起き上がれなくなってしまった。

マリア「(姉さまだけじゃなく、森崎さんやバーツさんも斧の扱いに長けている。
    この機会にしっかりと学んでおかなくちゃ)」

マリアは森崎の戦いぶりをじ〜っと眺め、少しだけ経験を積んだのであった。

マリク「森崎下がって!もう一人のジェネラルは僕が片付ける!」

森崎「お?ああマリクか。いたのか?」

すっかり存在を忘れかけていたマリクの呼びかけに、森崎は半ばボケたことを言う。

マリク「いたのか?じゃないよ!確かに最近はリンダに出番を奪われがちだったけどさ…」

彼も内心少しずつ焦り始めているのだろう。既に司祭として限りなく近く成長を遂げたリンダに対し
自分はまだ『司祭の指輪』を身に付ける資格すら得られていないからである。

森崎「あいつはなんつーか恐ろしいほどの癇癪持ちだし、印象が違うというか…ま、気にすんな」

192 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/24(木) 15:53:05 ID:???
比べる相手が悪いのだと、森崎はなだめるようにマリクに返す。

マリク「はぁ…欠点をつけられようと存在意義を消される方が嫌だよ…」

自分も何か個性を身に付けた方が良いのだろうか?そういえば未だ自分には戦闘用のスキルが皆無だったなと
心の中で自問自答を繰り返しながら、マリクは得意の風魔法の魔力を練り始める。

マリク「(相手は足が遅い重騎士…ならば、このエクスカリバーの連続攻撃で!)」
========
先着【2名】様で

マリク 28/28 エクスカリバー(攻速…6 係数…ダイヤ ハートK)
命中判定→! card+13+指揮(5)=
追撃判定→! card+13+指揮(5)=
攻撃判定→! card+16+指揮(5)=

ジェネラルB 32/32 鋼の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→! card+5+指揮(3)+玉座(5)=
守備判定→! card+3+指揮(3)+玉座(2)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
ジェネラルBの守備判定がダイヤで『大盾』で相手の攻撃を無効化

193 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 15:57:53 ID:???
マリク 28/28 エクスカリバー(攻速…6 係数…ダイヤ ハートK)
命中判定→ ダイヤ3 +13+指揮(5)=
追撃判定→ ハート9 +13+指揮(5)=
攻撃判定→ クラブ6 +16+指揮(5)=

194 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 16:02:03 ID:???
ジェネラルB 32/32 鋼の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ ハートA +5+指揮(3)+玉座(5)=
守備判定→ ハート3 +3+指揮(3)+玉座(2)=

195 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 16:02:24 ID:???
ジェネラルB 32/32 鋼の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ クラブQ +5+指揮(3)+玉座(5)=
守備判定→ スペードA +3+指揮(3)+玉座(2)=

マリクの個性…ところで空気王なる人物がいてだな

196 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/24(木) 16:11:06 ID:???
>>195
素で誰のことだろう?と思っちゃいましたよw
テイルズはシンフォニアぐらいしかちゃんとやったこと無かったからなァ…w
========
マリク 28/28 エクスカリバー(攻速…6 係数…ダイヤ ハートK)
命中判定→ ダイヤ3 +13+指揮(5)=21(必殺)
追撃判定→ ハート9 +13+指揮(5)=27
攻撃判定→ クラブ6 +16+指揮(5)=27

ジェネラルB 32/32 鋼の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ ハートA +5+指揮(3)+玉座(5)=14
守備判定→ ハート3 +3+指揮(3)+玉座(2)=11

マリクの攻撃!必殺の一撃!ジェネラルBに48のダメージを与えた!
ジェネラルBは倒れた。マリクは40の経験値を得た
マリクのレベルが9に上がった!
========
先着『1名』様で一気に判定をお願いします。

マリク
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

197 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 16:15:08 ID:???
マリク
成長判定H→ スペードJ
成長判定力→ スペード4
成長判定技→ ハートK
成長判定速→ ダイヤ3
成長判定運→ スペード9
成長判定武→ クラブK
成長判定守→ ダイヤ6
成長判定魔→ ダイヤJ

198 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/24(木) 16:25:03 ID:???
マリク
成長判定H→ スペードJ→1上がった
成長判定力→ スペード4
成長判定技→ ハートK
成長判定速→ ダイヤ3→1上がった
成長判定運→ スペード9
成長判定武→ クラブK
成長判定守→ ダイヤ6→1上がった
成長判定魔→ ダイヤJ

マリク 魔導士 レベル9 EXP0 9戦5勝0敗
        成長率
HP28/29     ◎
力  4       △
技  7       △
速 10       ○
運  7       ○
武 10      ◎
守  9       △
魔  5       ×

以上のようになりました
===========
マリク「いけェ!」

マリクの放った二重の真空の刃は、ジェネラルBの強固な守りを一方的に崩していった。

バシュシュッ!どしゃあっ!

ジェネラルB「ぐおおぉ…なんて強力な魔法だ…」

199 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/24(木) 16:27:07 ID:???
直接攻撃に対しては部類の強さを誇るジェネラル。だが、彼らには意外と弱点が多い。
対抗策を多く作られているということは、それだけ彼らが強力だということを物語っているわけなのだが…

ミネルバ「なるほどな…近年、重騎士を志願しようとする新兵が著しく少ないのはこういった理由があるからなのかもしれんな」

パオラ「安全なように見えて、危険がいっぱい。そんな職種、たしかになりたくありませんものねぇ」

ジェネラルB「ち、ちくしょう…ガクリ」

自分の職業のことを散々に言われたからか、ジェネラルBはショックで気を失った。

森崎「これで残るは魔竜一匹と司祭が二人。邪魔する壁はもういない。
   楽に攻撃が通ってくれるはずだ。さて、どちらを先に狙わせるかな?」
========
☆どうしますか?

A目標はボス一つ!一気に決着をつけるためにもモーゼスを狙え!
B回復されると後々厄介だ。先に司祭から片付けろ!
Cここは待機だ。他の部隊が応援に来るまで下手に動かないでおこう
Dあらかじめ何名か増援部隊の掃討に向かわせるか

※Dの場合、誰を向かわせるかも記入してください。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

200 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 16:29:08 ID:???
森崎は攻撃できますか?

201 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 16:30:20 ID:R2OPL9ik

魔竜に触って反撃食らうのが一番いやだ。
ここは周囲を切り崩して、次のターンの森崎ドラスレで決めたい

202 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 16:30:39 ID:S8bNXtLU


203 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/24(木) 16:31:33 ID:???
>>200
森崎は既にジェネラルと戦っているので、一度全員が行動を終えるまで動けません。
現在動けるのは ミネルバ パオラ バーツ マリア の四人となります。

204 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/24(木) 17:02:05 ID:???
>B回復されると後々厄介だ。先に司祭から片付けろ!
=======
森崎「さっさとボスを片付けたいところだが、ここは我慢。
   まずは横の司祭たちから片付けろ!」

敵将であるモーゼスを倒せば、よほどのことが無い限り戦いは終わる。
だが森崎は憂いを残さないためにも、先に司祭たちを狙うように指示を出す。

バーツ「おっしゃあ!俺の力で司祭なんて一発でぶっ飛ばしてやらぁ!!」

パオラ「バーツ、あなたは魔法が苦手だったはずでは…」

バーツ「なぁに、心配いらねぇよ!攻撃させる前に倒せばいいだけだぜ!」

パオラ「バーツ…」

ミネルバ「(タリスの戦士バーツよ…お前が本当にパオラを任せられる器か…見極めさせてもらうぞ)」

パオラとは単純な主君と部下というだけではなく、共に騎士として学んだ戦友でもある。
ドルーアの司祭ごときにてこずるようでは、安心して彼女を任せることなど出来ない。

バーツ「真っ二つにしてやらぁ!!」

司祭A「ふん……脳みそまで筋肉なタリスの蛮族ごとき…返り討ちにしてくれようぞ!」

205 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/24(木) 17:03:27 ID:???
先着【2名】様で

バーツ 34/34 鋼の斧(攻速…11 係数…ダイヤK〜5)
命中判定→! card+16+指揮(5)+支援(3)=
攻撃判定→! card+29+指揮(5)+支援(3)=
回避判定 →! card+16+指揮(5)+支援(3)=
守備判定→! card+1+指揮(5)+支援(3)=

司祭A 26/26 サンダー(攻速…11 係数…)
命中判定→! card+17+指揮(2)=
攻撃判定→! card+12+指揮(2)=
回避判定→! card+10+指揮(2)+玉座(5)=
守備判定→! card+6+指揮(2)+玉座(2)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
バーツの攻撃判定がダイヤで『鳴動』で麻痺させる
司祭Aの全判定がダイヤで『瞑想』で+2

206 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 17:08:42 ID:???
バーツ 34/34 鋼の斧(攻速…11 係数…ダイヤK〜5)
命中判定→ スペードK +16+指揮(5)+支援(3)=
攻撃判定→ クラブ5 +29+指揮(5)+支援(3)=
回避判定 → ダイヤ3 +16+指揮(5)+支援(3)=
守備判定→ クラブ7 +1+指揮(5)+支援(3)=

207 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 17:10:09 ID:???
司祭A 26/26 サンダー(攻速…11 係数…)
命中判定→ ダイヤ9 +17+指揮(2)=
攻撃判定→ クラブ2 +12+指揮(2)=
回避判定→ ハート2 +10+指揮(2)+玉座(5)=
守備判定→ クラブ10 +6+指揮(2)+玉座(2)=

208 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/24(木) 17:27:22 ID:???
バーツ 34/34 鋼の斧(攻速…11 係数…ダイヤK〜5)
命中判定→ スペードK +16+指揮(5)+支援(3)=37
攻撃判定→ クラブ5 +29+指揮(5)+支援(3)=42
回避判定 → ダイヤ3 +16+指揮(5)+支援(3)=27
守備判定→ クラブ7 +1+指揮(5)+支援(3)=16

司祭A 26/26 サンダー(攻速…11 係数…)
命中判定→ ダイヤ9+2(瞑想) +17+指揮(2)=30
攻撃判定→ クラブ2 +12+指揮(2)=16
回避判定→ ハート2 +10+指揮(2)+玉座(5)=19
守備判定→ クラブ10 +6+指揮(2)+玉座(2)=20

バーツの攻撃!司祭Aに22のダメージを与えた!
司祭Aの反撃!バーツは攻撃を受け止めた!
===============
バーツ「どらあっ!!」

ドココッ!

司祭A「ふむああっ!?く、くそおおぉぉ!!」

ミネルバ「(ふむ…扱いにくい鋼の斧であそこまでの動きができるのはなかなかだ。
     だが、一撃で屠ることができないようではまだまだ…)」

バーツ「いまだパオラ!トドメをさしてくれ!」

パオラ「はい!」

バーツの掛け声と同時に、パオラは瀕死の司祭Aに向かって接近していく。
その姿に、ミネルバはハッとして考えを改めた。

209 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/24(木) 17:28:46 ID:???
ミネルバ「(待てよ…。バーツは既に成長の限界に達しているとらしい。
     ならば、今あいつが最も心がけねばならぬこと。それは敵の殲滅でなく仲間の成長の手助け…?
     フフ…なるほどな。案外、見かけによらずキレる男なのかもな)」

それはもしかすれば偶然が起こした結果に過ぎなかったのかもしれない。
だが、今回の結果はバーツがパオラのために司祭の体力を削ったとも受け取れる。

ミネルバ「(タリスの戦士バーツ…か。ふむ。ひとまずは合格点といったところか?)」

※ミネルバのバーツに対する評価が上がりました。
========
先着【2名】様で

パオラ 27/27 銀の槍(攻速…7 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→! card+17+指揮(5)+支援(3)=
攻撃判定→! card+23+指揮(5)+支援(3)=
回避判定 →! card+10+指揮(5)+支援(3)=
守備判定→! card+6+指揮(5)+支援(3)=

司祭A 4/26 サンダー(攻速…11 係数…ダイヤK〜Q)
命中判定→! card+17+指揮(2)=
追撃判定→! card+17+指揮(2)=
攻撃判定→! card+12+指揮(2)=
回避判定 →! card+10+指揮(2)+玉座(5)=
守備判定→! card+6+指揮(2)+玉座(2)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
パオラの全判定がダイヤ・ハートで『安定』で最低値が5になる
司祭Aの全判定がダイヤで『瞑想』で+2

210 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 17:30:44 ID:???
パオラ 27/27 銀の槍(攻速…7 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→ クラブA +17+指揮(5)+支援(3)=
攻撃判定→ ダイヤ10 +23+指揮(5)+支援(3)=
回避判定 → ダイヤ9 +10+指揮(5)+支援(3)=
守備判定→ ダイヤQ +6+指揮(5)+支援(3)=


211 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 17:31:27 ID:???
司祭A 4/26 サンダー(攻速…11 係数…ダイヤK〜Q)
命中判定→ ダイヤQ +17+指揮(2)=
追撃判定→ ダイヤK +17+指揮(2)=
攻撃判定→ ハート2 +12+指揮(2)=
回避判定 → ダイヤ2 +10+指揮(2)+玉座(5)=
守備判定→ スペード8 +6+指揮(2)+玉座(2)=

212 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 17:40:26 ID:???
やられた?

213 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 17:46:04 ID:???
いや、先手で25/21で当ててるから反撃はもらわないっしょ?

214 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 17:47:26 ID:???
反撃されてたら危なかったなこういうケース多いね

215 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 18:51:37 ID:???
戦闘に超モリサキモード束ねないだろうか?
劣化界王拳みたいな感じで

216 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/24(木) 22:59:40 ID:???
>>212-214
もしもパオラさんの引きがさらに悪かったら、最悪のケースも考えられましたね…
>>215
残念ながらここの森崎は今は『超モリサキ』にはなれないのですよ…
理由はそのうち語られることになると思います。
もう少し先に進めば、それに替わる能力を得られるかもしれません。
==========
パオラ 27/27 銀の槍(攻速…7 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→ クラブA +17+指揮(5)+支援(3)=26
攻撃判定→ ダイヤ10 +23+指揮(5)+支援(3)=41
回避判定 → ダイヤ9 +10+指揮(5)+支援(3)=27
守備判定→ ダイヤQ +6+指揮(5)+支援(3)=26

司祭A 4/26 サンダー(攻速…11 係数…ダイヤK〜Q)
命中判定→ ダイヤQ+2(瞑想) +17+指揮(2)=33(必殺)
追撃判定→ ダイヤK+2(瞑想) +17+指揮(2)=34(必殺)
攻撃判定→ ハート2 +12+指揮(2)=16
回避判定→ ダイヤ2+2(瞑想) +10+指揮(2)+玉座(5)=21
守備判定→ スペード8 +6+指揮(2)+玉座(2)=18

パオラの攻撃!司祭Aに23のダメージを与えた!
司祭Aは倒れた。パオラは40の経験値を得た。
パオラのレベルが14に上がった!

217 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/24(木) 23:00:41 ID:???
先着『1名』様で一気に判定をお願いします。

パオラ
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

218 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 23:02:02 ID:???
パオラ
成長判定H→ ダイヤ9
成長判定力→ スペード7
成長判定技→ スペード3
成長判定速→ クラブ2
成長判定運→ スペード2
成長判定武→ スペード9
成長判定守→ スペードQ
成長判定魔→ ハート6

219 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 23:02:25 ID:???
パオラ
成長判定H→ スペード5
成長判定力→ ハート2
成長判定技→ スペード6
成長判定速→ ハート5
成長判定運→ スペードJ
成長判定武→ ハート6
成長判定守→ ハート10
成長判定魔→ ダイヤJ

220 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/24(木) 23:17:41 ID:???
パオラ
成長判定H→ ダイヤ9→1上がった
成長判定力→ スペード7
成長判定技→ スペード3→1上がった
成長判定速→ クラブ2
成長判定運→ スペード2
成長判定武→ スペード9
成長判定守→ スペードQ
成長判定魔→ ハート6

パオラ   ペガサスナイト レベル14 EXP10  6戦4勝0敗
        成長率
HP27/28     ◎
力  9       ○
技 13      ◎
速 14       △
運  6       ×
武 12      △
守 12      △
魔  6       ×

以上のようになりました
=========
既に体力のほとんどを消耗していた司祭Aにパオラの攻撃を逃れる術は無かった。

ドズッ!

司祭A「うぎゃあーー!!」

パオラ「…ふぅ。残るはあの竜を除けば一人。ミネルバ様!」

ミネルバ「任せよ。この時間帯で敵将を丸裸にしてやろうではないか」

221 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/24(木) 23:20:04 ID:???
マリア「ねえさま。あの竜は洋服なんて着てないわ」

ミネルバ「…マリア。そのボケは気に入っているのか?ん?」

妹のずれた発言に眉をひくつかせながらも、ミネルバはオートクレールを振り上げる。

司祭B「せ、せめて一撃でもダメージを与えておきたいが…くっ!」
========
先着【2名】様で

ミネルバ 27/27 オートクレール(攻速…9 係数…ダイヤ)
命中判定→! card+17+指揮(5)+支援(4)=
攻撃判定→! card+30+指揮(5)+支援(4)=
回避判定→! card+15+指揮(5)+支援(4)=
守備判定→! card+0+指揮(5)+支援(4)=

司祭B 26/26 サンダー(攻速…11 係数…)
命中判定→! card+17+指揮(2)=
攻撃判定→! card+12+指揮(2)=
回避判定 →! card+10+指揮(2)+玉座(5)=
守備判定→! card+6+指揮(2)+玉座(2)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
ミネルバの攻撃・命中判定がダイヤ・ハートで『紅撃』で+3
ミネルバの守備判定がダイヤで『カウンター』で受けたダメージの半分を相手に与える
司祭Bの全判定がダイヤで『瞑想』で+2

222 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 23:21:59 ID:???
ミネルバ 27/27 オートクレール(攻速…9 係数…ダイヤ)
命中判定→ クラブ10 +17+指揮(5)+支援(4)=
攻撃判定→ ダイヤJ +30+指揮(5)+支援(4)=
回避判定→ スペード9 +15+指揮(5)+支援(4)=
守備判定→ ハート2 +0+指揮(5)+支援(4)=

223 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 23:22:04 ID:???
ミネルバ 27/27 オートクレール(攻速…9 係数…ダイヤ)
命中判定→ ダイヤQ +17+指揮(5)+支援(4)=
攻撃判定→ クラブQ +30+指揮(5)+支援(4)=
回避判定→ ダイヤ6 +15+指揮(5)+支援(4)=
守備判定→ ハート6 +0+指揮(5)+支援(4)=

224 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 23:22:38 ID:???
ミネルバ 27/27 オートクレール(攻速…9 係数…ダイヤ)
命中判定→ ダイヤ10 +17+指揮(5)+支援(4)=
攻撃判定→ ダイヤ6 +30+指揮(5)+支援(4)=
回避判定→ クラブ3 +15+指揮(5)+支援(4)=
守備判定→ スペード7 +0+指揮(5)+支援(4)=

225 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 23:23:07 ID:???
司祭B 26/26 サンダー(攻速…11 係数…)
命中判定→ クラブ9 +17+指揮(2)=
攻撃判定→ ダイヤQ +12+指揮(2)=
回避判定 → ハートA +10+指揮(2)+玉座(5)=
守備判定→ ハートK +6+指揮(2)+玉座(2)=

226 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/24(木) 23:26:41 ID:???
ミネルバ 27/27 オートクレール(攻速…9 係数…ダイヤ)
命中判定→ クラブ10 +17+指揮(5)+支援(4)=36
攻撃判定→ ダイヤJ+3(紅撃) +30+指揮(5)+支援(4)=53
回避判定→ スペード9 +15+指揮(5)+支援(4)=33
守備判定→ ハート2 +0+指揮(5)+支援(4)=11

司祭B 26/26 サンダー(攻速…11 係数…)
命中判定→ クラブ9 +17+指揮(2)=28
攻撃判定→ ダイヤQ+2(瞑想) +12+指揮(2)=28
回避判定→ ハートA +10+指揮(2)+玉座(5)=18
守備判定→ ハートK +6+指揮(2)+玉座(2)=23

ミネルバの攻撃!司祭Bに30のダメージを与えた!
司祭Bは倒れた。ミネルバは40の経験値を得た
ミネルバのレベルが10に上がった!
============
先着『1名』様で一気に判定をお願いします。

ミネルバ
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

227 :森崎名無しさん:2010/06/24(木) 23:31:24 ID:???
ミネルバ
成長判定H→ スペードA
成長判定力→ スペード7
成長判定技→ ハート5
成長判定速→ ハート6
成長判定運→ ハート6
成長判定武→ ダイヤ2
成長判定守→ ハートA
成長判定魔→ ハート10


228 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/25(金) 00:07:06 ID:???
ミネルバ
成長判定H→ スペードA
成長判定力→ スペード7
成長判定技→ ハート5→1上がった
成長判定速→ ハート6→1上がった
成長判定運→ ハート6→1上がった
成長判定武→ ダイヤ2→1上がった
成長判定守→ ハートA
成長判定魔→ ハート10

ミネルバ   ドラゴンナイト  レベル10 EXP10 9戦6勝0敗
        成長率
HP27/27     ○
力 12       △
技 14      ○
速 20       ○
運 12      ○
武 16      ◎
守 15      △
魔  0       ×

以上のようになりました
============
ブオン…ブオン!バッゴォォォン!!

司祭B「ぐべらあああっ!?」

武器の重さとミネルバの腕力。そして彼女が跨る飛竜が生み出す速さから生まれる強烈な打撃。
司祭Bは城壁に自信と同じ形の人型を残し、城外へと吹き飛んでいった。

マリア「(す、すっごい…わたしもいつかあんなふうに思いっきり斧を振り回してみたい…)」

229 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/25(金) 00:08:30 ID:???
羨望の眼差しを大好きな姉に向けるマリア。ミネルバも気分を良くして自陣へと戻ってくる。

ミネルバ「さて、森崎殿。恐らく敵軍は増援部隊を繰り出してくるだろう。
     奴らの襲撃に備えて陣を組まねばならんな。それで陣を敷く前に一つ貴殿に言っておくことがある」

森崎「なんだ?」

ミネルバ「『まりあだいじに』」

森崎「……は?」

モロドフ「森崎殿。ミネルバ王女はヒーラーを最優先に守れと至極真っ当なことをおっしゃっているだけですぞ」

森崎「は、はぁ…そうっすか。(このお姫様も色々とアレだなァ…)」

森崎はミネルバの言葉を耳に入れつつ、モーゼス隊の攻撃に備えるのだった。
=========
☆どうしますか?

A全員横一列に並べ!(狙われる確率は全員同じ)
B全員縦一列に並べ!(後ろに下がるほど狙われにくくなる)
C全員縦二列に並べ!(前列、中列の四人が大体の攻撃を請け負う)
D全員横二列に並べ!(前列の三人が後列を庇う)
Eデザートランスだ!(一人が囮になり積極的に攻撃を受ける)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

230 :森崎名無しさん:2010/06/25(金) 00:10:01 ID:UNhNn5U2


231 :森崎名無しさん:2010/06/25(金) 00:10:29 ID:lcxhrouQ


232 :森崎名無しさん:2010/06/25(金) 00:13:31 ID:0q2MhYdg


233 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 14:44:27 ID:???
>Eデザートランスだ!(一人が囮になり積極的に攻撃を受ける)

森崎「俺が前に出て攻撃を請け負う!お前たちは下がってな!」

守備に優れる森崎が、進んで陣形の前に立つ。

ミネルバ「待て!竜のブレスの前ではどんな防御も役には立たぬ。
     それに、あの魔竜の獲物を捕らえる両の腕から逃れることは困難だぞ!」

パオラ「あなた一人だけに負担をかけるわけには…!」

森崎「俺を防御だけの男だと思っていないか?安心しろ。俺は回避にも定評がある男なんだぜ?」

かねてよりサッカーで鍛えてきた瞬発力と反応の良さ。この戦闘においても森崎の力は十分に発揮されていた。

マリク「やれやれ。森崎は一度言ったらもう聞かないからなァ…」

バーツ「お前とは長い付き合いだからな。分かった。もう俺は何も言わねぇよ」

マリア「…どうか気をつけてくださいね。回復の杖ならたくさんありますから」

森崎「おう」

ザッ…

森崎は他のメンバーを後方に下げ、自らを盾役として前線へと放り出した。

モーゼス「…ほう。指揮官自ら矢面に立つとは。よほどの実力の持ち主か…それともただの阿呆か」

森崎「御託はいらねぇ。さっさとかかってこい!この俺がどんな攻撃も後ろには抜かせん!!」

モーゼス「ククク…ならば、お望みどおりにしてやろうではないか。いでよ!我が忠実なる僕、ドルーア増援部隊よ!!」

234 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 14:45:29 ID:???
ギャオオオオオオオオムッ!!

モーゼスの長い咆哮の後、玉座の柱の影から複数の重騎士と魔道士たちが現れる。

森崎「(ちっ…対応部隊を決めてなかったから、奴らこっちまで素通りしてきやがる…)」

増援部隊たちはモーゼスとともに森崎を攻撃するためにじわじわと距離を詰めてくる。その数なんと…
============
増援部隊出現!→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→重騎士一人、魔道士一人
ハート→重騎士二人、魔道士一人
スペード→重騎士二人、魔道士二人
クラブ→重騎士三人、魔道士三人
JOKER→なんと増援部隊たちはモーゼスを攻撃し始めた!?

235 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 14:47:17 ID:???
増援部隊出現!→ クラブ8

236 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 14:47:23 ID:???
増援部隊出現!→ スペード3

237 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 14:47:29 ID:???
増援部隊出現!→ クラブ8

238 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 14:51:55 ID:???
どこにそんだけ隠れてたんだ!

239 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 14:56:50 ID:???
増援部隊出現!→ クラブ8
>クラブ→重騎士三人、魔道士三人

ズラーーーーーーーッ!!

森崎「なにィ!」

それはほんの一瞬の出来事であった。森崎はあっという間に周囲を六人もの敵兵に囲まれてしまっていたのだ。

森崎「こ、こいつら…まったく気配を感じさせること無く……?」

モーゼス「浅はかな奴め…ここをどこだと思っておる?このモーゼス様の居城アリティアだぞ?
     そう易々と攻め落とせるほど甘くは無いということだ!!」

森崎「(こんな大人数が毎ターン毎ターン一挙してきやがるとでも言うのか!?
   さすがにこれだけの大軍相手だと…俺はともかく仲間たちが危ない!)」

敵の人数が増えれば増えるだけ、それだけ後方へのケアが難しくなる。
最悪、自分の守りを次々と突破され、他の仲間たちが次々と攻撃を受けてしまうかもしれないからだ。

モーゼス「皆のものかかれ!奴らを八つ裂きにするのだァ!!」

ガオオオオオオオッ!!ボシュウッ!

闇色の炎が、合図であるかのようにアリティア城の天井目掛け放たれる。
森崎は敵兵たちを突破されないように、腰を深く落とし神経を集中させた。

240 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 14:58:27 ID:???
先着『2名』さまでブロックごとに

モーゼス→ ! card
魔道士A→ ! card
魔道士B→ ! card
魔道士C→ ! card
=========
重騎士A→ ! card
重騎士B→ ! card
重騎士C→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜6→森崎
5→ミネルバ
4→バーツ
3→パオラ
2→マリク
A→マリア
JOKER→気合は十分だ!全員に攻撃するぞ!

241 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 14:59:15 ID:???
モーゼス→ ダイヤ7
魔道士A→ クラブ3
魔道士B→ ダイヤA
魔道士C→ クラブ5

242 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 14:59:39 ID:???
モーゼス→ ハート4
魔道士A→ ダイヤK
魔道士B→ クラブ6
魔道士C→ ハートJ

243 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 15:01:30 ID:???
重騎士A→ スペード2
重騎士B→ ダイヤ6
重騎士C→ ダイヤ9

244 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 15:11:31 ID:???
モーゼス→ ダイヤ7 K〜6→森崎
魔道士A→ クラブ3 3→パオラ
魔道士B→ ダイヤA A→マリア
魔道士C→ クラブ5 5→ミネルバ
重騎士A→ スペード2 2→マリク
重騎士B→ ダイヤ6 K〜6→森崎
重騎士C→ ダイヤ9 K〜6→森崎
===========
森崎「(ぐっ…ダメだ。どうがんばっても全員をこの位置で受け止めるのは無理だ!!)」

森崎がそう考えている間にも、魔道士や重騎士たちは横をすり抜けようと突き進んでくる。

森崎「せめて…あの竜の攻撃だけは!!」

バッ!

森崎は魔道士たちの突撃はやむなくスルーし、とりあえずモーゼスの攻撃だけに体を張る。

モーゼス「ククク…わが闇の炎から逃れる術は無し…燃え尽きよ!」

245 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 15:12:40 ID:???
先着【2名】様で

モーゼス 27/27 火のブレス(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+14+指揮(2)=
攻撃判定→! card+26+指揮(2)=

森崎 26/26 がんばりアクス(攻速…4 係数…)
回避判定→! card+16+指揮(5)=
守備判定→! card+0+指揮(5)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
モーゼスの命中判定がダイヤで『束縛』で相手の回避合計を0に
モーゼスの攻撃判定がダイヤで『怪力』で+4
モーゼスの『火のブレス』で相手の守備を0にしています
森崎の全判定がダイヤで『瞑想』で+2
森崎の回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2
森崎の守備判定がダイヤで『大盾』で相手の攻撃を無効化

246 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 15:14:36 ID:???
モーゼス 27/27 火のブレス(攻速…0 係数…)
命中判定→ スペード3 +14+指揮(2)=
攻撃判定→ スペードJ +26+指揮(2)=

247 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 15:14:50 ID:???
訂正。モーゼスのHPは50/50です。

248 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 15:14:53 ID:???
森崎 26/26 がんばりアクス(攻速…4 係数…)
回避判定→ ダイヤ3 +16+指揮(5)=
守備判定→ クラブ3 +0+指揮(5)=

249 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 15:30:59 ID:???
モーゼス 50/50 火のブレス(攻速…0 係数…)
命中判定→ スペード3 +14+指揮(2)=19
攻撃判定→ スペードJ +26+指揮(2)=39

森崎 26/26 がんばりアクス(攻速…4 係数…)
回避判定→ ダイヤ3+4(俊敏+瞑想) +16+指揮(5)=28
守備判定→ クラブ3 +0+指揮(5)=8

モーゼスの攻撃!森崎は素早く身をかわした!
============
ギュオオオオオオッ…

耳の奥に響く轟音を鳴らし、モーゼスの喉の奥から瘴気を纏った炎が溢れる。

森崎「(くる…!)」

モーゼス「モエヨ!!」

ボッゴオオオォォォォォォォオオオオオオオッ!!!!

森崎「ぐわあああああああ!?」

絶叫を上げながらも闇色の炎に反応した森崎は、何とか体を翻した森崎は事なきを得た。

森崎「な、なんて出鱈目な攻撃だ…あんなのまともに食らったら命がいくつあっても足りないぜ…」

モーゼスの攻撃をやり過ごした森崎は、歩みの襲い重騎士たちの攻撃ならまだ間に合うとカバーに向かう。
一方その頃、森崎の守りを突破した三人の魔道士たちは後方のマリア達に攻撃を仕掛けていた。

魔道士A「轟け!我が雷よ!」

パオラ「マリア様お下がりください!ここは私が引き受けます!」

250 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 15:32:47 ID:???
先着【2名】様で

魔道士A 22/22 サンダー(攻速…7 係数…)
命中判定→! card+15+指揮(2)=
攻撃判定→! card+10+指揮(2)=

パオラ 27/28 銀の槍(攻速…7 係数…)
回避判定→! card+10+指揮(5)+支援(4)=
守備判定→! card+6+指揮(5)+支援(4)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
魔道士Aの命中判定がダイヤで『集中』で+2
魔道士Aの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2
パオラの全判定がダイヤ・ハートで『安定』で最低値が5に

251 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 15:34:40 ID:???
魔道士A 22/22 サンダー(攻速…7 係数…)
命中判定→ クラブ9 +15+指揮(2)=
攻撃判定→ ハート4 +10+指揮(2)=

252 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 15:35:18 ID:???
パオラ 27/28 銀の槍(攻速…7 係数…)
回避判定→ ダイヤQ +10+指揮(5)+支援(4)=
守備判定→ ハート9 +6+指揮(5)+支援(4)=

253 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 15:35:24 ID:???
パオラ 27/28 銀の槍(攻速…7 係数…)
回避判定→ スペード7 +10+指揮(5)+支援(4)=
守備判定→ スペードA +6+指揮(5)+支援(4)=

254 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 18:09:29 ID:???
モーゼスの束縛がやばすぎる

反撃で重騎士BC倒して、マリクで重A、ミ・バ・パで魔道士モーゼスをドラゴンキラーで攻撃
ちょっと難しいか。マルス早く着てー!

255 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 19:43:32 ID:???
流石はバジリスクのモーゼス……ハンパない強さだなあ

256 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 19:47:39 ID:???
魔道士はスルーしてもよくないし?ガードもできないし、回復もできない。
ミネルバと森崎ならモーゼスはなんとかなる気がする。

257 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 20:18:00 ID:???
>>254
ここから先は敵将はみんな強力なキャラばかりです。心してかかりましょう!
>>255
名うての将にもかかわらず、原作ではイマイチなキャラはスキルによって強化されています。
それは味方に限ったことではありません。
>>256
モーゼスをガードにいけるのは重騎士ABCですね。彼らを全滅させないかぎり
高確率でモーゼスは彼らを盾にして攻撃を凌いできます。
===========
魔道士A 22/22 サンダー(攻速…7 係数…)
命中判定→ クラブ9 +15+指揮(2)=26
攻撃判定→ ハート4 +10+指揮(2)=16

パオラ 27/28 銀の槍(攻速…7 係数…)
回避判定→ ダイヤQ +10+指揮(5)+支援(4)=31
守備判定→ ハート9 +6+指揮(5)+支援(4)=24

魔道士Aの攻撃!パオラは素早く身をかわした!
===========
パオラ「はあっ!!」

バサァッ!!バチイッ!!

魔道士A「!?」

愛馬の純白の翼をバリケードのように広げ、パオラは電撃呪文を的確に防ぐ。
弾けた雷が黒い煙を噴出し、もうもうと立ち込める。

魔道士B「(しめた!この煙の中に乗じて奇襲を仕掛ける!)」

バッ!

258 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 20:20:00 ID:???
パオラ「え!?」

ミネルバ「な…!」

パオラとミネルバの間をすり抜けた魔道士Bは、最後尾にいたマリアに向けて掌を広げる。

マリア「ひ…!」

魔道士B「回復役から攻め落とすのがセオリーだ!覚悟しろ!」
========
先着【2名】様で

魔道士B 22/22 サンダー(攻速…7 係数…)
命中判定→! card+15+指揮(2)=
追撃判定→! card+15+指揮(2)=
攻撃判定→! card+10+指揮(2)=

マリア 17/17 (攻速…3 係数…)
回避判定→! card+4+指揮(5)+支援(3)=
守備判定→! card+5+指揮(5)+支援(3)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
魔道士Bの命中判定がダイヤで『集中』で+2
魔道士Bの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2
マリアの回避判定がダイヤ・ハートで『祈り』でトドメとなる一撃を完全回避

259 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 20:21:13 ID:???
魔道士B 22/22 サンダー(攻速…7 係数…)
命中判定→ ハートK +15+指揮(2)=
追撃判定→ JOKER +15+指揮(2)=
攻撃判定→ ダイヤ3 +10+指揮(2)=


260 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 20:21:34 ID:???
マリア 17/17 (攻速…3 係数…)
回避判定→ クラブJ +4+指揮(5)+支援(3)=
守備判定→ スペード8 +5+指揮(5)+支援(3)=

261 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 20:23:22 ID:???
無傷か?

262 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 20:25:35 ID:???
一瞬死んだかと思ったが、相手がダイヤの3引いた時点でこっちの守備がAでも絶対に生き残る状態だったね

263 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 20:28:37 ID:???
魔道士B 22/22 サンダー(攻速…7 係数…)
命中判定→ ハートK +15+指揮(2)=30
追撃判定→ JOKER +15+指揮(2)=32(必殺)
攻撃判定→ ダイヤ3+2(豪力) +10+指揮(2)=17

マリア 17/17 (攻速…3 係数…)
回避判定→ クラブJ +4+指揮(5)+支援(3)=23
守備判定→ スペード8 +5+指揮(5)+支援(3)=21

魔道士Bの攻撃!マリアは攻撃を受け止めた!
魔道士Bの追撃!必殺の一撃!マリアは攻撃を受け止めた!
魔道士BがJOKERを出したので覚醒します
==========
魔道士B追撃覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→スキル『追刃』(追撃時、命中・攻撃判定に常に+3)
スペード・クラブ→技+1
JOKER→上記全て

264 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 20:30:51 ID:???
魔道士B追撃覚醒→ ダイヤ7

265 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 20:38:32 ID:???
四分の一で実質強制命中のブレスとかヤバイにも程がある
これは重騎士を仲間に片付けてもらって
森崎のドラゴンキラーで一気に倒すのを狙うしかないな

266 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 20:41:35 ID:???
魔道士B追撃覚醒→ ダイヤ7
>ダイヤ・ハート→スキル『追刃』(追撃時、命中・攻撃判定に常に+3)
======
迫りくる豪雷に対して、マリアは短い悲鳴をあげるも冷静だった。

マリア「(落ち着くのよマリア。勉強で習ったとおりに…解呪の魔法を!)」

グッ…

両手を胸元で組み、小さい声で祈るように詠唱をするマリア。すると、
マリアを包もうとしていた雷の塊がぱあんと弾け、霧のように掻き消えたのだ。

魔道士B「な…なにィ!」

ミネルバ「マリア!無事か!」

血相を変えてマリアの側へと駆け寄るミネルバに、マリアはかすかに震えながら気丈に答える。

マリア「わ、わたしなら大丈夫。ねえさま、それよりまだ敵が!」

魔道士Bの奇襲に便乗し、魔道士Cもマリアに向かって攻めあがってきたのだ。

ミネルバ「案ずるな。もう、お前に怖い思いはさせん」

ブワアッ!

飛竜の翼をこれでもかと大きく広げ、魔道士Cの視界を遮るミネルバ。

魔道士C「くっ…仕方がない。竜騎士は魔法の抵抗力が低いはず…貴様から地獄に送ってやろう!」

ミネルバ「残念ながらそれは出来ぬ。マリアの目の前でそのような無様な真似、誰が出来ようか?」

267 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 20:43:04 ID:???
アーマーBとCは森崎の反撃で沈むはず
マリクが頑張ってくれれば次ターンに速攻かけられるね
ドラゴンキラー装備の森崎なら指揮込みで威力49、命中29で2回攻撃だから
反撃で死ななければほぼ確実に倒せるはず

268 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 20:43:34 ID:???
先着【2名】様で

魔道士C 22/22 サンダー(攻速…7 係数…)
命中判定→! card+15+指揮(2)=
攻撃判定→! card+10+指揮(2)=

ミネルバ 27/27 オートクレール(攻速…11 係数…)
回避判定→! card+16+指揮(5)+支援(4)=
守備判定→! card+0+指揮(5)+支援(4)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
魔道士Cの命中判定がダイヤで『集中』で+2
魔道士Cの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2
ミネルバの守備判定がダイヤで『カウンター』でダメージの半分を相手に与える

269 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 20:43:48 ID:???
魔道士C 22/22 サンダー(攻速…7 係数…)
命中判定→ ハート5 +15+指揮(2)=
攻撃判定→ ダイヤ10 +10+指揮(2)=

270 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 20:45:10 ID:???
ミネルバ 27/27 オートクレール(攻速…11 係数…)
回避判定→ ハート3 +16+指揮(5)+支援(4)=
守備判定→ クラブ3 +0+指揮(5)+支援(4)=

271 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 20:45:23 ID:???
ミネルバ 27/27 オートクレール(攻速…11 係数…)
回避判定→ クラブ9 +16+指揮(5)+支援(4)=
守備判定→ スペード3 +0+指揮(5)+支援(4)=

272 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 21:05:44 ID:???
魔道士C 22/22 サンダー(攻速…7 係数…)
命中判定→ ハート5 +15+指揮(2)=22
攻撃判定→ ダイヤ10+2(豪力) +10+指揮(2)=24

ミネルバ 27/27 オートクレール(攻速…11 係数…)
回避判定→ ハート3 +16+指揮(5)+支援(4)=28
守備判定→ クラブ3 +0+指揮(5)+支援(4)=12

魔道士Cの攻撃!ミネルバは素早く身をかわした!
============
ミネルバ「飛竜は確かに魔法に対する抵抗力は低い…だが」

ブワサッ!バササーーーッ!!

ミネルバ「当たらなければ、どうということはない!」

魔道士C「そ、そんなァ」

機動力を生かし、相手にまともに狙わせなかったミネルバの前に、魔道士Cは翻弄されてしまった。

重騎士A「ええい、お前たち何をやっているんだ!一人くらいさっさと倒せ!」

ズンズンズン…

森崎「(はぁはぁ…ようやく追いついた。)マリク!そいつだけは自分で何とかしてくれ!あとは俺がカバーする!」

マリク「オッケーオッケー。一人くらいなら何とかするよ」

マリクはエクスカリバーの書を取り出すと、キッと重騎士Aを見据えて防御の体制をとる。

273 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 21:07:01 ID:???
先着【2名】様で

重騎士A 26/26 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+11+指揮(2)=
攻撃判定→! card+20+指揮(2)=
回避判定→! card+3+指揮(2)=
守備判定→! card+0+指揮(2)=

マリク 28/29 エクスカリバー(攻速…7 係数…ダイヤ ハートK〜J)
命中判定→! card+13+指揮(5)=
追撃判定→! card+13+指揮(5)=
攻撃判定→! card+16+指揮(5)=
回避判定→! card+8+指揮(5)=
守備判定→! card+9+指揮(5)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
重騎士Aの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2
重騎士Aの守備判定がダイヤで『防御』で+2

274 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 21:07:50 ID:???
重騎士A 26/26 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ ハート9 +11+指揮(2)=
攻撃判定→ ハート6 +20+指揮(2)=
回避判定→ クラブQ +3+指揮(2)=
守備判定→ クラブK +0+指揮(2)=
ダイスパワー!

275 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 21:10:03 ID:???
マリク 28/29 エクスカリバー(攻速…7 係数…ダイヤ ハートK〜J)
命中判定→ クラブ10 +13+指揮(5)=
追撃判定→ スペードQ +13+指揮(5)=
攻撃判定→ クラブ5 +16+指揮(5)=
回避判定→ ダイヤ4 +8+指揮(5)=
守備判定→ クラブ5 +9+指揮(5)=


276 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 21:10:03 ID:???
マリク 28/29 エクスカリバー(攻速…7 係数…ダイヤ ハートK〜J)
命中判定→ クラブQ +13+指揮(5)=
追撃判定→ スペード6 +13+指揮(5)=
攻撃判定→ ハート3 +16+指揮(5)=
回避判定→ ハート10 +8+指揮(5)=
守備判定→ クラブ9 +9+指揮(5)=


277 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 21:27:33 ID:???
重騎士A 26/26 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ ハート9 +11+指揮(2)=22
攻撃判定→ ハート6 +20+指揮(2)=28
回避判定→ クラブQ +3+指揮(2)=17
守備判定→ クラブK +0+指揮(2)=15

マリク 28/29 エクスカリバー(攻速…7 係数…ダイヤ ハートK〜J)
命中判定→ クラブ10 +13+指揮(5)=28
追撃判定→ スペードQ +13+指揮(5)=30
攻撃判定→ クラブ5 +16+指揮(5)=26
回避判定→ ダイヤ4 +8+指揮(5)=17
守備判定→ クラブ5 +9+指揮(5)=19

重騎士Aの攻撃!マリクに9のダメージを与えた!
マリクの反撃!重騎士Aに11のダメージを与えた!
マリクの追撃!重騎士Aに11のダメージを与えた!
マリクは10の経験値を得た
============
重騎士A「うおおおっ!!」

ドゴゴッ!

マリク「ぐうっ!こ、このぉ!!」

重騎士Aの渾身のタックルを受けたマリクは、少し体制を崩したもののすぐに反撃の魔法を放つ。

ザシャシャシャッ!!

重騎士A「な、なんだと!?こいつ、本当に魔道士なのか?なんてタフな奴だ…!」

マリク「(自分でも驚いているよ。この戦いを通して、僕の体はとても丈夫になっているんだ)」

278 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 21:28:35 ID:???
昔からあまり体が強く無かったマリクは、感動で心が躍っていた。
屈強な敵兵の攻撃にも十分に耐えることができる肉体を、まさか魔道士の自分が手に入れていようとは誰が思っただろうか。

マリク「森崎!あとの兵士はたのんだよ!」

森崎「おう!これ以上は好きにはさせないぜ!」

ようやく自陣の前へと戻ってきた森崎が、自慢の斧を振り上げて重騎士たちの前に立ちはだかる。

重騎士B「くっ…せっかくのチャンスが」

重騎士C「まだだ!俺達の底力を見せてやる!いくぞ!!」

森崎「へっ、まとめて返り討ちにしてやるぜ。かかってこい!」

279 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 21:29:58 ID:???
先着【2名】様で

重騎士B 26/26 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+11+指揮(2)=
攻撃判定→! card+20+指揮(2)=
回避判定→! card+3+指揮(2)=
守備判定→! card+13+指揮(2)=

森崎 29/29 がんばりアクス特効(攻速…4 係数…)
命中判定→! card+23+指揮(5)=
追撃判定→! card+23+指揮(5)=
攻撃判定→! card+50+指揮(5)=
回避判定→! card+16+指揮(5)=
守備判定→! card+20+指揮(5)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
重騎士Aの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2
重騎士Aの守備判定がダイヤで『防御』で+2
森崎の全判定がダイヤで『瞑想』で+2
森崎の回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2
森崎の守備判定がダイヤで『大盾』で相手の攻撃を無効化

280 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 21:30:31 ID:???
HP特訓に失敗してたイメージが強いけど
妙に伸びたよねマリクのHP

281 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 21:30:54 ID:???
重騎士B 26/26 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ ハート8 +11+指揮(2)=
攻撃判定→ ハート8 +20+指揮(2)=
回避判定→ ハート9 +3+指揮(2)=
守備判定→ スペード6 +13+指揮(2)=

282 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 21:31:37 ID:???
森崎 29/29 がんばりアクス特効(攻速…4 係数…)
命中判定→ スペードA +23+指揮(5)=
追撃判定→ スペードQ +23+指揮(5)=
攻撃判定→ ハート5 +50+指揮(5)=
回避判定→ スペードA +16+指揮(5)=
守備判定→ ハート9 +20+指揮(5)=

283 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 21:39:14 ID:???
重騎士B 26/26 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ ハート8 +11+指揮(2)=21
攻撃判定→ ハート8 +20+指揮(2)=30
回避判定→ ハート9 +3+指揮(2)=14
守備判定→ スペード6 +13+指揮(2)=21

森崎 29/29 がんばりアクス特効(攻速…4 係数…ダイヤ ハートK〜8)
命中判定→ スペードA +23+指揮(5)=29
追撃判定→ スペードQ +23+指揮(5)=40
攻撃判定→ ハート5 +50+指揮(5)=60
回避判定→ スペードA +16+指揮(5)=22
守備判定→ ハート9 +20+指揮(5)=34

重騎士Bの攻撃!森崎は素早く身をかわした!
森崎の反撃!重騎士Bに39のダメージを与えた!
重騎士Bは倒れた。マリアは40の経験値を得た
マリアのレベルが10に上がった!
============
先着『1名』様で一気に判定をお願いします。

マリア
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

284 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 21:43:31 ID:???
マリア
成長判定H→ ハート7
成長判定力→ クラブ8
成長判定技→ ハート6
成長判定速→ クラブA
成長判定運→ クラブ9
成長判定武→ ダイヤ10
成長判定守→ ハート8
成長判定魔→ スペード7


285 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 21:45:42 ID:???
マリクは魔道士のわりにHPはガンガン
伸びるね

286 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 21:49:27 ID:???
マリア
成長判定H→ ハート7
成長判定力→ クラブ8
成長判定技→ ハート6
成長判定速→ クラブA
成長判定運→ クラブ9
成長判定武→ ダイヤ10→1上がった
成長判定守→ ハート8
成長判定魔→ スペード7

マリア     シスター レベル10 EXP30  1戦0勝0敗
        成長率
HP17/17     ×
力  6       △
技  3       ×
速  3       △
運  6       △
武 10      ◎
守  7       ×
魔  5       ×

以上のようになりました
===========
重騎士Bの攻撃はいとも簡単にいなされ、森崎の反撃の前に瞬時に倒された。

森崎「歯ごたえねぇなァ…あの竜のジジイ以外は雑魚の集まりか?」

重騎士C「くっ…確かにそうかもしれんな。だが、雑魚には雑魚の意地があるんだよ!」

このまま舐められっぱなしでは自身のプライドが許さない。
重騎士Cは森崎に向かって鋼の槍を鋭く突き出してきた。

287 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/27(日) 21:50:39 ID:???
先着【2名】様で

重騎士C 26/26 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+11+指揮(2)=
攻撃判定→! card+20+指揮(2)=
回避判定→! card+3+指揮(2)=
守備判定→! card+13+指揮(2)=

森崎 29/29 がんばりアクス特効(攻速…4 係数…ダイヤ ハートK〜8)
命中判定→! card+23+指揮(5)=
追撃判定→! card+23+指揮(5)=
攻撃判定→! card+50+指揮(5)=
回避判定→! card+16+指揮(5)=
守備判定 →! card+20+指揮(5)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
重騎士Cの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2
重騎士Cの守備判定がダイヤで『防御』で+2
森崎の全判定がダイヤで『瞑想』で+2
森崎の回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2
森崎の守備判定がダイヤで『大盾』で相手の攻撃を無効化

288 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 21:55:55 ID:???
重騎士C 26/26 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ スペードK +11+指揮(2)=
攻撃判定→ スペード3 +20+指揮(2)=
回避判定→ ハート7 +3+指揮(2)=
守備判定→ ダイヤ5 +13+指揮(2)=


289 :森崎名無しさん:2010/06/27(日) 21:57:09 ID:???
森崎 29/29 がんばりアクス特効(攻速…4 係数…ダイヤ ハートK〜8)
命中判定→ スペード4 +23+指揮(5)=
追撃判定→ ハートQ +23+指揮(5)=
攻撃判定→ ハート5 +50+指揮(5)=
回避判定→ スペードJ +16+指揮(5)=
守備判定 → スペード9 +20+指揮(5)=

290 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/28(月) 19:26:06 ID:???
重騎士C 26/26 鋼の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ スペードK +11+指揮(2)=26
攻撃判定→ スペード3 +20+指揮(2)=25
回避判定→ ハート7 +3+指揮(2)=12
守備判定→ ダイヤ5+2(防御) +13+指揮(2)=22

森崎 29/29 がんばりアクス特効(攻速…4 係数…ダイヤ ハートK〜8)
命中判定→ スペード4 +23+指揮(5)=32
追撃判定→ ハートQ +23+指揮(5)=40(必殺)
攻撃判定→ ハート5 +50+指揮(5)=60
回避判定→ スペードJ +16+指揮(5)=32
守備判定→ スペード9 +20+指揮(5)=34

重騎士Cの攻撃!森崎は素早く身をかわした!
森崎の反撃!重騎士Cに38のダメージを与えた!
重騎士Cは倒れた。マリアは40の経験値を得た
=============
先ほどの戦闘を繰り返すかのように、森崎は重騎士Cも速攻で退けた。

ドコォッ!

森崎「どいてろォ!」

重騎士C「ぎゃあああっ!?」

ミネルバ「敵の攻撃は止んだ。一度体制を立て直すぞ」

森崎隊は防御の陣を解き、重騎士Aと魔道士たちを従えたモーゼスの方を見やる。

バーツ「あ〜くそっ!増援部隊の連中がうざくて、敵将に勝負をしかけにいけねぇ!!」

パオラ「モーゼスを討ち取らないかぎり、増援部隊はまだ出てくるでしょうし…」

291 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/28(月) 19:28:01 ID:???
マリク「増援部隊をせき止める別部隊があれば良かったんだけどね…」

ミネルバ「一小隊だけではそこまで展開を広げることは出来ぬ。どうする?森崎殿」

森崎が今後の展開を動かそうか考えていた頃。アリティア城門を突破してきたはずのマルスたちの部隊はというと…
===========
合流できるか?→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→マルス、シーダ、ジェイガン、ナバール、サムソンの五人が合流!
ハート→アベル、ドーガ、ジョルジュ、ジェイク、チェイニーの五人が合流!
スペード→リフ、マジ、バヌトゥ、トーマス、ボア、ベックの六人が合流!
クラブ→まだ誰も合流できない!このままのメンバーで続行!
JOKER→アリティア解放部隊の中から好きな五人を選択可能

292 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 19:30:46 ID:???
合流できるか?→ ダイヤ3

293 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 19:30:51 ID:???
合流できるか?→ スペード3

294 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 19:32:36 ID:???
最強チームが来たか。でもこいつらだってダイヤ出されたら即死だよなぁ
結局やることは「Aナイトつぶしてから森崎吶喊」で変わらず、か?

295 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 19:48:32 ID:???
指揮と支援が更に入るならマルス、シーダ、森崎、バーツ、ミネルバ
この五人辺りなら一撃の可能性は低いかな
結局ドラゴンキラー持ってる森崎にいかせるのが一番だとは思うけど

296 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 19:49:23 ID:???
この面子なら、森崎がトドメを刺し損ねても次の攻撃で確実に終わらせてくれそうだしね

297 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/28(月) 20:07:57 ID:???
>>294-296
実はマルスがきたことで一つ特別なイベントが起こります。かなり有利に働くことになるでしょう。
===========
合流できるか?→ ダイヤ3
>ダイヤ→マルス、シーダ、ジェイガン、ナバール、サムソンの五人が合流!

バターンッ!!

森崎「ん!?」

背後の扉が勢いよく開け放たれ、森崎たちは後ろを振り向く。そこに立っていたのは…

マルス「も……森崎!?」

森崎「マルス!?」

マルスたちはまだ森崎たちがカダインで勝利を収めたことを知らされていない。
予期せぬ合流に一瞬目を丸くしたものの、すぐに笑顔で森崎たちの部隊に合流した。

モロドフ「マルス様、我々は白き賢者ガトー様のお力でカダインから一気に
     このアリティア城の地下に転移魔法で飛んできたのですじゃ」

マルス「白き賢者ガトー…」

森崎「王子、詳しい話は後で良いか?あの玉座に踏ん反り返っている奴をどうにかしなくちゃならねぇんだ」

マルス「あいつがアリティア占領軍の頭のモーゼス!
    この美しきアリティアを我が物にし、多くの民達を苦しめた…!」

モーゼス「おや?誰かと思えば…ふふふ…くははは…マルス王子よ。のこのこと死ぬために帰って来たのか」

モーゼスはマルスたちの姿を確認すると、目じりを落とし愉快そうに笑い出す。

298 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/28(月) 20:10:20 ID:???
マルス「アリティアを取り戻すため…そして、母上と姉上を救い出すために、僕は…僕たちは戻ってきたんだ!!」

もう2年前の何後からも無かった貧弱だった自分はもういない。数々の仲間達とともに
多くの戦いを切り抜け、アカネイアを取り戻し、そしていま、愛する祖国を救うのだとマルスは高らかに声を上げる。

モーゼス「ふふふ…あのひ弱な王子が随分と大層なことを…しかし、帰ってくるのが少し遅かったようじゃな」

マルスの堂々とした態度に喉を鳴らし、モーゼスは続ける。

モーゼス「お前の母リーザはすでに、わしがこの手で殺し…姉エリス王女はガーネフにくれてやったわ」

マルス「!」

ジェイガン「なんと……!」

サムソン「リーザ王妃……」

マリク「エリス様が…う、嘘だァ!そんなの……でたらめだぁぁ!!」

母親の死。そして姉は既に暗黒司祭ガーネフの手に落ちた。
一つでさえ辛すぎる現実が、激しくマルスの頭を打ち据えた。

モーゼス「ふふふ……悔しくば、お前の手でこのわしを倒すことじゃな。
     肉親たちの恨みを晴らしに、無謀にもこのバジリスクのモーゼスに挑んでくるがいいわ」

マルス「…………(ギリッ)」

シーダ「マルス様…?」

299 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/28(月) 20:13:07 ID:???
すぐ側に控えていたシーダは、マルスの周囲の空気が変わっていくのを察知する。
それはオレルアン城でマケドニアの将軍マリオネスに見せた、あの怒りの感情そのものだった。
アリティアの王子マルス。本来戦いを好む性格ではないが、戦いから逃げる性格ではない。
むしろ、避けられない戦いを前にしたらその身を炎のように燃やして果敢に戦おうとするのだ。

シーダ「(マルス様が怒るときは…自分の大切なものが守れなかったときだった…)」

オレルアンでは父が数週間に渡り首を野ざらしにされたと聞き、憤怒した。
そして今回。母をモーゼスに殺められ、姉までもガーネフの手に渡ってしまった。

マルス「(……父上……母上……姉上……私は……)」

モーゼスの非道は許せない。だがそれよりも己の無力が許せない。

マルス「(私は……必ずアリティアを取り戻す!だから…だからみんな……!)」
========
王子の帰還→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→スキル『破壊』1/4で相手の守備合計を0に。大盾無効化。さらに…?
スペード・クラブ→スキル『見切り』相手の攻撃・命中スキルを常に無効化。さらに…?
JOKER→両方習得。さらに…?

300 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 20:13:35 ID:???
王子の帰還→ JOKER

301 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 20:13:49 ID:???
なにィ!?

302 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 20:14:23 ID:???
こ、これが主人公補正ってやつか!

303 :300:2010/06/28(月) 20:15:02 ID:???
なっなにぃいいい!?!?!?!?!?

304 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 20:21:08 ID:???
物語的にはドラゴンキラーを投げて「使え!」で、
空中で受け取ったマルスが竜を一刀両断、というシチュエーションかしら。
この話の主役ダレー!?

305 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 20:30:09 ID:???
神展開だ



306 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 20:32:45 ID:???
エムブレム主人公伝統の見切りを習得さらに攻撃スキルも
マルスが最強キャラと化しましたwwwww月光涙目www

引いた俺もビックリですww

307 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/28(月) 21:03:59 ID:???
>>300-303
ま…まいった!降参だ!もうこの星の王子様はGMの手にすら負えませんwww
>>304-306
この後のイベント戦闘により、モーゼスさんがあっさり倒される可能性はありますw
前スレではまったく出番が無かった反動が来ているのでしょうか?
このままじゃ戦場パートはマルスが主役、サッカーパートは森崎が主役というのを体現してしまいそうですねw
=========
王子の帰還→ JOKER
JOKER→両方習得。さらに…?
=========
怒りの感情に囚われたマルスの視界には、もはやモーゼスの姿しか映っていなかった。
もはや彼を止められるものはこの世にいない。
このままどちらかが滅びるまで終わらない戦いをモーゼスに挑もうとしたその瞬間であった。

??????「(マルス…)」

???「(マルス…)」

マルス「!? そ、その声は……?ま、まさか…!?」

本来起こりようも無い出来事が、マルスを襲った。思わずマルスは構えを解き、呆然と立ちすくむ。
右の耳からは父王コーネリアスの声が、左の耳からは母リーザの声が確かに聞こえたからだ。

リーザ「マルス…」

マルス「母上…?母上なのですか!?」

リーザ「2年前に比べ、随分逞しくなりましたね…おかえりなさい、マルス」

息子の成長を嬉しく思うその母の笑顔は、とても温かく、眩しく思えた。

308 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/28(月) 21:05:28 ID:???
マルス「…は、はい!母上!私は…とうとう戻ってきたのです!
    祖国アリティアを取り戻し、父上と母上の無念を…晴らせるのです!!」

リーザ「あなたをここまで育ててくださったジェイガン、モロドフ、王宮騎士団…
    そしてここまで共に戦ってきた多くの仲間の皆様に感謝しなくては…」

マルス「…はい。母上。私はこれからも、仲間たちと力を合わせ…戦ってゆきます!」

母の満足そうな瞳が、マルスの凛々しい瞳と交わる。それと同時に浮き上がる影が見えた。
マルスがこの世の誰よりも偉大で、強きものだと信じて疑わなかった男の姿が見える。

コーネリアス「マルス」

マルス「父上…?」

コーネリアス「マルス。思い上がってはならぬ。アカネイアを取り戻し、
       アリティアに戻ってこれたのはお前の力だけではない」

マルス「えっ、父上…それはいったい!?」

コーネリアス「マルスよ。人の悲しみを知れ。真実は一つだけではない。
       それが分からなければこの戦いは無意味となろう」

マルス「真実は…一つじゃない……」

父から息子に託す最期の言葉とでも言うのだろうか。
鋭い眼光、だがその中はとても暖かく雄大な瞳で…コーネリアスはマルスに手を差し出す。

コーネリアス「かつて救国の英雄と呼ばれたアンリの剣技…ローウェル流。
       この奥義を、お前は知っているか?」

309 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/28(月) 21:06:51 ID:???
マルス「は、はい。相手の守備を全て打ち崩す…『破壊』の剣だと聞いています」

コーネリアス「『破壊』とは、相手を滅ぼすものだけだと思うか?」

マルス「……?」

コーネリアス「お前の目で、真実を見つけよ。お前にはその資格が、使命がある」

リーザ「…マルス。仲間を、お友達を大切にね。…いつでも感謝の気持ちを忘れないように…」

ギュッ…!

コーネリウスが握り締めた右手から、力が流れ込んでくる。
触れるもの全てを壊してしまいそうな、強大な力だ。
そしてリーザが握り締めた左手からは、全てを見渡せるかのような透き通った力が流される。

マルス「父上……母上……」

マルスの呟きと共に、コーネリアスとリーザの姿が掻き消える。
それはもう絶対に二人に会えなくなったという証。
2年前、彼は父親の何の役にも立てず、惨めに敗走した。
そして母親の死に目にも立ち会えず、後悔の念は後をたたない。
だが、想いは。二人のアリティアを、この世界を愛する心は受け取ることが出来た。

マルス「(私は……必ずアリティアを取り戻す!だから…だからみんな……!)」

マルスの瞳に光が宿る。側で彼の様子を伺っていたシーダ王女は後にこう言う。
『スターロード・マルス』は、この瞬間誕生したのだと……

マルス「みんな!見ていてくれ!!」

カッ!

310 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/28(月) 21:08:14 ID:???
ダダダダダダダッ!ダダッ!!

マルスは空高く跳躍すると、モーゼスの鋭く尖った顎目掛けて飛び込む。
夜空を駆け巡る流星のような速さを前に、誰もが彼の動きを眺めることしか出来なかった。

モーゼス「なっ…?」

マルス「うおおおおおぉぉぉぉぉっ!!!!!」
==========
先着【2名】様で

マルス 32/32 レイピア(攻速…13 係数…ダイヤ ハート)
命中判定→! card+21+指揮(8)+支援(8)=
追撃判定→! card+21+指揮(8)+支援(8)=
攻撃判定→! card+21+指揮(8)+支援(8)=
回避判定→! card+17+指揮(8)+支援(8)=
守備判定→! card+0+指揮(8)+支援(8)=

モーゼス 50/50 火のブレス(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+14+指揮(2)=
攻撃判定→! card+26+指揮(2)=
回避判定→! card+5+指揮(2)=
守備判定→! card+12+指揮(2)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
マルスの攻撃判定がダイヤで『破壊』で相手の守備合計0
マルスの攻撃判定がハートで『連続』で二回攻撃
マルスの命中・回避判定がダイヤで『集中』で+2
モーゼスの『束縛』『怪力』はマルスの『見切り』で封印されています
モーゼスの『火のブレス』で相手の守備を0にしています

311 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 21:08:51 ID:???
マルス 32/32 レイピア(攻速…13 係数…ダイヤ ハート)
命中判定→ クラブ2 +21+指揮(8)+支援(8)=
追撃判定→ スペードJ +21+指揮(8)+支援(8)=
攻撃判定→ ダイヤA +21+指揮(8)+支援(8)=
回避判定→ スペードA +17+指揮(8)+支援(8)=
守備判定→ ダイヤ4 +0+指揮(8)+支援(8)=
マルスもまた悲しみを背負う事が出来た・・・

312 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 21:12:00 ID:???
モーゼス 50/50 火のブレス(攻速…0 係数…)
命中判定→ クラブA +14+指揮(2)=
攻撃判定→ ダイヤ5 +26+指揮(2)=
回避判定→ ダイヤ6 +5+指揮(2)=
守備判定→ ダイヤ4 +12+指揮(2)=

313 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/28(月) 21:15:44 ID:???
マルス 32/32 レイピア(攻速…13 係数…ダイヤ ハート)
命中判定→ クラブ2 +21+指揮(8)+支援(8)=39
追撃判定→ スペードJ +21+指揮(8)+支援(8)=48
攻撃判定→ ダイヤA +21+指揮(8)+支援(8)=38(破壊)
回避判定→ スペードA +17+指揮(8)+支援(8)=34
守備判定→ ダイヤ4 +0+指揮(8)+支援(8)=20

モーゼス 50/50 火のブレス(攻速…0 係数…)
命中判定→ クラブA +14+指揮(2)=17
攻撃判定→ ダイヤ5 +26+指揮(2)=33
回避判定→ ダイヤ6 +5+指揮(2)=13
守備判定→ ダイヤ4 +12+指揮(2)=18→0(破壊)

マルスの破壊攻撃!モーゼスに38のダメージを与えた!
モーゼスの反撃!マルスは素早く身をかわした!
マルスの追撃!モーゼスに20のダメージを与えた!
モーゼスは倒れた。マルスは80の経験値を得た
マルスのレベルが19に上がった!
===============
先着『1名』様で一気に判定をお願いします。

マルス
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

314 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 21:16:50 ID:???
マルス
成長判定H→ ハート9
成長判定力→ ハートA
成長判定技→ クラブK
成長判定速→ スペードQ
成長判定武→ ハート3
成長判定守→ スペード3
成長判定魔→ ダイヤ7

315 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 21:27:36 ID:???
スターロードってのはイベントクラスチェンジでもあるんだろうか

316 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/28(月) 21:41:49 ID:???
>>315
このスレのマルスは原作どおりクラスチェンジはしません。
その分、多彩な支援で能力をカバーするというキャラになっています。
==========
成長判定H→ ハート9→1上がった
成長判定力→ ハートA→1上がった
成長判定技→ クラブK
成長判定速→ スペードQ
成長判定武→ ハート3→1上がった
成長判定守→ スペード3
成長判定魔→ ダイヤ7

マルス    ロード  レベル19 EXP60 24戦13勝0敗
        成長率
HP32/33     ☆
力 17      ○
技 16      ◎
速 14       ○
運 20      ◎
武 16      ○
守 10      △
魔  0       ×

以上のようになりました
===========
かねてよりアリティアに伝わる秘剣。その名はローウェル。
救国の英雄アンリの名を授かったこの剣術は、アリティアの騎士の教えとして広く請われていた。
基本の型は『突き』『斬り』を組み合わせた素早い連撃。
だが、型によっては『薙ぎ』『叩き』『払い』などの幅広い組み合わせを見せ、
その攻撃のバリエーションはまさに変幻自在。相手の反撃の芽を摘む一閃。
英雄アンリの『破壊』の剣は、多くのマムクートを屠ったといわれている。

317 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/28(月) 21:43:22 ID:???
マルス「(これが…父上の剣!)」

右腕に、右手の指一本一本の先まで熱が篭る。星々が夜空に燃えさかる如く、マルスの放った一撃はモーゼスの頭を貫いた。

ズボオオッ!!!

モーゼス「グ…グホアアアアッ!?」

体全体を覆う痛みから、モーゼスはバランスを崩す。だがすかさずマルスの体を掴もうと、長い爪を交差させる。

マルス「(母上…どうか、私を見守っていてください!)」

タンッ!ビュンッ!

モーゼスの鼻っ面を蹴った反動で、触手のような両腕を避けて一気に床へと舞い下りる。
素早く腹の下に潜り込むと、天を貫くように剣を真上に突き上げた。

マルス「たああああっ!!」

ズパアアンッ!!ボシュウウウウウ!!

モーゼス「グギャバウフワアアアアアアアッ!?」

瘴気と熱風が溜まっていた腹が破裂し、萎んだ風船のようにモーゼスはみるみる縮んでゆく。
だが、モーゼスの真下にいたマルスは黒い正気を纏った蒸気をまともに頭から被ってしまう。

マルス「うわっ!?」

シーダ「マルス様〜〜〜!?」

森崎「ちっ…まったく相変わらず無茶をしやがる王子様だ!!」

318 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 21:43:25 ID:???
天空でも覚えるのかと思った

319 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/28(月) 21:44:30 ID:???
主役はこの俺だ→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→森崎が熱気に包まれるマルスを見事に救出!
スペード→…しようとしたが、シーダに先を越される
クラブ→…しようとしたが、ミネルバに先を越される
JOKER→マルスは立ち込める熱気にもケロリとしていた…

320 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 21:44:58 ID:???
主役はこの俺だ→ スペード8

321 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 21:45:15 ID:???
主役はこの俺だ→ スペード8
友情パワー!

322 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 21:45:34 ID:???
やはり愛!

323 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 21:48:20 ID:???
最愛の前には最強なんて!
(両方を兼ねてるじゃん、とかツッコミ禁止

324 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/28(月) 22:16:24 ID:???
主役はこの俺だ→ スペード8
>スペード→…しようとしたが、シーダに先を越される
=========
森崎「ここでかっこよく王子を救出して誰が主役かを証明してやるぜ!」

ビュワワワワーーーーーンッ!!

森崎「どわっ!?」

森崎はマルスを救出しようといち早く玉座に駆け出そうとしたが、
彼の横をいち早く駆け抜ける風が、そんな彼の志をあっけなく吹き飛ばしていった。

シーダ「マ ル ス 様 〜 〜 〜 〜 〜 〜 ! ! 」

バッササー!ガシッ!クワッ!ボスッ!バッササー!!

愛馬エルカイトとともに、一瞬のうちにモーゼスの股下へと滑り込み、マルスを抱えてすぐに引き返す。
その早業は彼女にしか出来なかったであろう。彼のことを誰よりも思っているのは他でもない彼女なのだから。
呆気に獲られている森崎に、同じく救出に向かおうとしていたミネルバが話す。

ミネルバ「ふっ…もはや色んな意味で手遅れだな」

森崎「……へ、へへ……く、悔しくなんかないもんね……(あれ?このスレの主役って俺だよな…?)」

あれだけ必死になって自分を助けに来てくれるようなステキな人が羨ましい…
そんなことはちっとも思ってなんか無いんだからね!と、森崎は心の中で呟いた。

※マルスのドーガとの支援(1)が消え、シーダとの支援が(5)に上がりました。
================
森崎の影が限りなく薄くなったところで一旦ここまで。次回からは事後処理と勝利の宴。
その後は拠点パートを挟み、アリティアカップへとなだれ込みます。お疲れ様でした〜

325 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 22:28:24 ID:???
もう賞賛する言葉すら浮かばないロイヤルバカップル乙でした!

326 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 22:31:15 ID:???
乙でした
森崎にはムキムキスキンヘッドの親友がいるじゃないか
多分ビラクには羨ましがられるぞ

327 :森崎名無しさん:2010/06/28(月) 22:33:33 ID:???
イベント的にライブの腕輪は…

328 :森崎名無しさん:2010/06/29(火) 04:39:55 ID:???
月光の上位スキルと敵の攻撃系と命中系のスキル常時無効化とか
片方でもチートと呼ばれて然るべきもんだぜ…全く恐ろしい奴だ

329 :森崎名無しさん:2010/06/29(火) 05:20:53 ID:???
「森崎……森崎……何を悲しむ……初心を思い出すんじゃ」
「そんなことよりペガサス食おうぜ!」

330 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 12:59:57 ID:???
今大会の日本代表の勇姿は、きっと未来へと繋がっていくと私は信じています。
4年後のブラジル大会へ、きっと……!

>>325
マルスあるところにシーダありですね。一心同体とはこのことかw
>>326
ミシェランとは妙に気があっていますね。この後の拠点パートでアプローチしてみてはどうでしょうか?
>>327-328
このイベントはマルスを攻撃的なキャラにするか守備的なキャラにするかを決めるイベントでもありました。
まさか両方いっぺんに習得してしまうとは…
>>329
飛竜の鞭は今はミディアさんが持っていましたね。拠点パートでうまくキャラを組み合わせれば…?
=============
占領軍のリーダーであったモーゼスが倒れ、ドルーア軍はついに戦う力を失った。
モーゼスの部下たちは次々と槍を置き、裏口に隠れていた増援部隊も投降した。
今この瞬間、アリティアはマルス王子たちの手により解放されたのであった。
城内で分かれていたアカネイア軍も、今は全員玉座の間へと集められている。
捕虜兵の収容や事後処理を済ませ、改めてアリティアの民たちに報告を済ますためである。

モロドフ「マルス王子、おめでとうございます。これでようやくアリティアも解放されました」

城下町の広場に集まった民衆たちの歓声は、すでにあちらこちらから聞こえてくる。
長い間強いられていた苦境から解き放たれたのだ。誰もが皆救国の同盟軍たちを褒め称えていた。

モロドフ「お聞きください。あんなにたくさんの市民が王子を称えて歓声を送っていますよ…」

「アリティアばんざーーーい!!」「マルス王子ーーー!!」
「アリティアの光の王子に栄光あれ〜!!」「アカネイア同盟軍最高だぜ〜〜!!」

331 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 13:02:03 ID:???
こうして2年のときを経て、ついにマルスは祖国復興の夢を果たす。だが、これはまだ彼の長い戦いの通過点でしかないのだ。
これからさらに戦いは熾烈を極めるものとなるだろう。戦力差が広がってきたとは言え、まだまだドルーア帝国の力は健在なのだから。
グルニアのカミュ将軍率いる黒騎士団。マケドニアのミシェイル王子率いる竜騎士団。
そして、はるか高山の地ドルーアの谷の奥では暗黒地竜メディウスが控えているのである。

マルス「(皆に支えられ、僕はこのアリティアに帰ってきた……だけど、これからは違う。
    僕が、皆を支えて導いていかなければならないんだ。大陸解放のために…
    ドルーア帝国を討ち果たさんために…!!)」

ザッ…

ジェイガンやモロドフ、王宮騎士団、そしてシーダを従え、マルスはアリティア城のテラスへと昇り出る。
ひときわ大きい歓声に包まれながら、マルスはこの先の戦いにかける思いを民たちへと誓った。

マルス「アリティアの旗は決して折れない!何度でも立ち上がり、そして蘇る!!
    偉大なる救国の英雄、アリティアの建国者アンリのように…私たちは絶対に負ける事は無い!!」

ワアアアアアアアアアアアアアッ!!!

彼のこの言葉は、長く占領軍の圧制に虐げられてきた国民の心を盛大に沸かせた。
誰もがなんの疑いも無く思っていたからだ。彼らなら、スターロード・マルス率いる
アカネイア同盟軍の勇者たちならば…どんな困難も乗り越えてゆけるであろうと。
ドルーア帝国を打ち倒し、この大陸に平和を取り戻してくれるだろうと――。




第14章 スターロード・マルス おわり



※出撃したメンバーに50の経験値が入ります。

332 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 13:03:10 ID:???
モロドフ「すうめい レベルアップ したようじゃ」

リンダ ジュリアン マリア マルス ナバール 

モロドフ「いじょうじゃ ひきつづき がんばるのじゃぞ」
============
先着『3名』様でブロックごとに判定してください。

リンダ
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

ジュリアン
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card
=======================
マリア
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

マルス
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card
=======================
ナバール
成長判定H→! card 成長判定力→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

333 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 13:09:42 ID:???
リンダ
成長判定H→ クラブA 成長判定力→ ダイヤQ 成長判定技→ ダイヤ2 成長判定速→ ハート9
成長判定武→ ダイヤ3 成長判定守→ スペード4 成長判定魔→ スペード7

ジュリアン
成長判定H→ スペード2 成長判定力→ ハート2 成長判定技→ ダイヤ10 成長判定速→ ダイヤ5
成長判定運→ クラブ10 成長判定武→ スペード8 成長判定守→ スペードQ 成長判定魔→ スペードA

334 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 13:11:57 ID:???
マリア
成長判定H→ ダイヤJ 成長判定力→ ダイヤ5 成長判定技→ ハートJ 成長判定速→ スペード8
成長判定運→ ハート10 成長判定武→ ダイヤ10 成長判定守→ クラブ4 成長判定魔→ スペード5

マルス
成長判定H→ ハートJ 成長判定力→ ダイヤ4 成長判定技→ クラブ8 成長判定速→ ハートA
成長判定武→ ハート4 成長判定守→ スペード10 成長判定魔→ クラブ6

335 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 13:12:49 ID:???
マリア
成長判定H→ クラブQ 成長判定力→ ハート9 成長判定技→ JOKER 成長判定速→ ハート2
成長判定運→ クラブK 成長判定武→ ハート4 成長判定守→ クラブ10 成長判定魔→ スペード2

マルス
成長判定H→ クラブ5 成長判定力→ ダイヤ2 成長判定技→ スペード6 成長判定速→ クラブ3
成長判定武→ ダイヤ5 成長判定守→ クラブ3 成長判定魔→ スペード8

336 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 13:23:53 ID:???
ナバール
成長判定H→ クラブJ 成長判定力→ スペード7
成長判定運→ クラブ9 成長判定武→ クラブK 成長判定守→ ダイヤ9 成長判定魔→ ハート7

337 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 13:27:30 ID:???
リンダ
成長判定H→ クラブA
成長判定力→ ダイヤQ→1上がった
成長判定技→ ダイヤ2→1上がった
成長判定速→ ハート9→1上がった
成長判定武→ ダイヤ3→1上がった
成長判定守→ スペード4
成長判定魔→ スペード7

リンダ 魔導士 レベル19 EXP90 7戦5勝0敗
        成長率
HP23/23     ○
力  7       △
技 19      ◎
速 16       ○
運 20      ◎
武 17      ◎
守  3       ×
魔  7       ×

以上のようになりました

338 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 13:31:44 ID:???
マリア
成長判定H→ ダイヤJ
成長判定力→ ダイヤ5→1上がった
成長判定技→ ハートJ
成長判定速→ スペード8
成長判定運→ ハート10
成長判定武→ ダイヤ10→1上がった
成長判定守→ クラブ4
成長判定魔→ スペード5

マリア     シスター レベル11 EXP70  1戦0勝0敗
        成長率
HP17/17     ×
力  7       △
技  3       ×
速  3       △
運  6       △
武 11      ◎
守  7       ×
魔  5       ×

以上のようになりました

339 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 13:33:21 ID:???
マルス
成長判定H→ ハートJ→1上がった
成長判定力→ ダイヤ4→1上がった
成長判定技→ クラブ8
成長判定速→ ハートA→1上がった
成長判定武→ ハート4→1上がった
成長判定守→ スペード10
成長判定魔→ クラブ6

マルス    ロード  レベル20 EXP0 24戦13勝0敗
        成長率
HP34/34     ☆
力 18       ○
技 16      ◎
速 15       ○
運 20      ◎
武 17      ○
守 10      △
魔  0       ×

340 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 13:35:06 ID:???
ナバール
成長判定H→ クラブJ→1上がった
成長判定力→ スペード7
成長判定運→ クラブ9
成長判定武→ クラブK
成長判定守→ ダイヤ9→1上がった
成長判定魔→ ハート7

ナバール   傭兵 レベル20 EXP0  28戦25勝0敗
        成長率
HP34/34     ☆
力 13      ○
技 20      ○
速 20       ◎
運 17      ○
武 14      △
守 11      △
魔  3       ×

以上のようになりました

341 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 13:56:54 ID:???
〜アリティア王宮〜

ドーガ「肉だーー!!肉もってこーーーい!!」

アベル「おいおい、どれだけ食えば気が済むんだ?ったく…」

嗜めるように言うアベルの表情は穏やかそのものであった。
なぜなたアリティア解放を祝う祝賀会の真っ最中であったからである。
特に彼ら王宮騎士団にとっては、本懐を遂げたとでも言わんばかりの状況なのだ。
見習い従騎士である後輩たちを巻き込んで、大いに盛り上がっていた。

ジェイガン「モロドフ殿。ついにここまでこれましたな…」

モロドフ「長いようで短い2年でありましたなァ…
     多くのものを失いましたが……王子は得たものも大きそうですね」

ジェイガン「うむ。これまでの数々の戦を通し、王子は一回り二回りも成長なされた。
      今では立派な同盟軍の盟主…このジェイガン、感涙の極みでありますぞ」

モロドフ「これこれジェイガン殿。まだ我々にはやりのこした事が山ほどありますぞ。
     ドルーア帝国を倒すまで…我々でしっかりと王子をフォローしていきましょう」

ジェイガン「モロドフ殿…そうですな。私も機会があれば戦場で剣を振るいましょうぞ!!」

モロドフ「ほっほっほ…年寄りの冷や水はほどほどになされ。どれ、わしは少しばかり席を外しますぞ。
     さすがに少し酔いに負けてきてしまってな…風にでも当たってきます。
     ジェイガン殿。マルス王子だけのことではなく、森崎殿のことも…宜しく頼みましたぞ」

ジェイガン「うむ。彼はまだ若いながらもこのアリティアの将来に絶対に必要な人材だ。安心なされいモロドフ殿」

一人よたよたと部屋を出て行くモロドフを尻目に、ジェイガンは森崎の行方を探す。
王宮のほとんどの広間を使った盛大な宴だ。探し回るのも一苦労である。

342 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 13:58:38 ID:???
ジェイガン「むむむ…森崎殿は果たしてどちらに?」

☆その頃森崎は?

・アカネイア同盟軍メンバー

マルス シーダ ジェイガン アベル ドーガ リフ
バーツ マジ カシム ジュリアン レナ ナバール
マリク リカード バヌトゥ ジョルジュ リンダ ジェイク
ミネルバ マリア ミディア トムス ミシェラン トーマス
ボア パオラ カチュア ベック サムソン チェイニー

※上記の中から席を一緒にしているメンバー『3人』を選び、記入してください

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

343 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 14:05:55 ID:DChUdhoo
マルス
シーダ
チェイニー

344 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 14:08:45 ID:PUHfAJeM
カシム
ミシェラン
トムス

345 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 14:15:08 ID:4hZjQec+
カシム
ミシェラン
リンダ

346 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 14:22:31 ID:VTwzrKS2
カシム
ミシェラン
リカード

347 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 14:24:33 ID:VTwzrKS2
飛竜の鞭は今はミディアさんが持っていましたね。拠点パートでうまくキャラを組み合わせれば…?

シーダ
ミディア
リカード

に変更します

348 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 14:24:55 ID:RLnctIPM
カシム
ミシェラン
リンダ

349 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 14:26:44 ID:???
待て飛竜の鞭はともかくエタルドは早めに抑えたほうがいいぞ

350 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 14:31:03 ID:???
>エタルド一体誰の手に渡るのん?
>売り払われたらきっとドルーア兵の手に渡るだろうしな
>その考えはなかった。よーし、採用しちゃうぞー!w

351 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 14:49:24 ID:???
>カシム
>ミシェラン
>リンダ
======
その頃森崎は、気の合う仲間たちとともに特別な応接間でゆったりとくつろいでいた。
アリティア騎士団長且つ、先の戦いで大活躍したこともあり森崎への待遇は破格の扱いであったのだ。
これを自分だけ味わうには勿体無いと思い、森崎はカシム、ミシェラン、リンダの三人を呼んだのである。

ミシェラン「おおー!!心の友よ!これだけの料理全部いただけるなんて最高だぜ!な、カシム?」

カシム「う、うん…そうだね」

一瞬後でタッパに詰めてもって帰ろうかな?と思ったカシムだったが、
そんな卑しいことは、同盟軍の兵士にあるまじきことだと考え直す。

森崎「それより、そっちの部隊の戦況はどうだったんだ?」

森崎はミシェランの熱い抱擁を押しのけながら、宝物庫の部隊だったカシムとリンダに顔を向ける。

リンダ「もうすごかったわよー!カシム君なんてたったの一撃でマムクートを倒しちゃったんだから」

カシム「リンダちゃんだって、氷の魔法で火竜を倒していたじゃないか。とっても綺麗だったよ…」

リンダ「え?」

カシム「あ、いや、その…魔法がね!氷の魔法がこうブワーーーッ!となってて…」

自分の言葉の意味に自分が恥ずかしくなり、カシムは勝手に茹蛸のように赤くなる。
特にカシムの真意に気がつかなかったリンダは、きょとんとして森崎に聞き返す。

リンダ「そっちの部隊はどうだったの?なんでも火竜より強力な魔竜がいたらしいけど…」

352 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 14:51:48 ID:???
カシム「あ、それ僕も聞きたい。森崎君の部隊の武勇伝、楽しみにしてたんだ〜」

ミシェラン「(…あれ、なんだか疎外感……)」

森崎隊の活躍に興味津々なカシムとリンダ。ソレに対してミシェランは一人視線をを外して料理に手をつけている。

森崎「ん?ああ、そうだな…」



☆どう答えますか?

Aたまげたぜ。マルス王子が一瞬で片付けちまった(マルスの手柄だと答える)
Bもちろんこの俺様がバッサリと切り倒してやったぜ!(自分の手柄だと答える)
C結構しんどかったな。増援部隊がうじゃうじゃと出てきやがって…(増援部隊を話題にする)
Dまぁまぁ戦闘の話は止めにして、何か別のこと話そうぜ(出番の無かったミシェランの気を使う)
Eお前たちにも見せたかったぜ。あのおぞましい触手みたいな腕をよ…(モーゼスの奇怪な姿を話の種にする)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

353 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 14:52:10 ID:sHynIAzA
シーダ
ミディア
リカード

354 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 14:53:15 ID:sHynIAzA
うわっと、リロ忘れすみません。

A

355 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 14:56:54 ID:PUHfAJeM
D

356 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 15:04:09 ID:RLnctIPM


357 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 15:39:37 ID:???
あ、一つ忘れていた判定が…すみません。先にこちらを。


☆指揮官レベルアップ判定を行います。


先着『一名』で一気に判定をお願いします。

森崎→ ! card
ミディア→ ! card
マルス→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

『森崎・ミディア』
K〜J→指揮レベルが2→3に!
JOKER→指揮レベルが2→4に!
それ以外→変化なし

『マルス』
K〜10→指揮レベルが1→2に!
JOKER→指揮レベルが1→3に!
それ以外→変化なし

358 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 15:40:33 ID:???
森崎→  スペードK
ミディア→  クラブ8
マルス→  ハート7

359 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 15:43:00 ID:???
よっしゃあ!

360 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 15:55:18 ID:???
森崎→  スペードK→指揮レベルが2→3に!
ミディア→  クラブ8→変化なし
マルス→  ハート7→変化なし
==========
>Aたまげたぜ。マルス王子が一瞬で片付けちまった(マルスの手柄だと答える)

森崎は玉座のまでの戦いの出来事を、カシム達に話した。

カシム「マルス王子が?すっごいなぁ…やっぱり英雄アンリの血を引くお方だけあるなァ…」

リンダ「見てみたかったわね。そんなに凄かったの?」

森崎「ああ。熱湯を注いだ風船のようなモーゼスをわが身省みず串刺しにしたのはたまげたぜ。
   なんつーか…戦闘に関してはタリスにいた頃とは比べ物にならないほど成長してやがるなァ」

カシム「タリスか…なんだか懐かしいね。あの頃は僕もみんなの足を引っ張ってばかりだったけど」

森崎「何を言うか。お前も今じゃ立派な同盟軍の弓兵のエースだ。自信持てっての」

カシム「へへ、面と向かって言われるとちょっと照れくさいや」

森崎「なんにせよ、初めてであった頃の王子と比べて遥かに強くなって驚いたって事さ」

まるで自分のことのようにマルスの活躍を誇らしげに語る森崎を見て、リンダが呟く。

リンダ「ねぇ、森崎君」

森崎「なんだ?」

リンダ「ちょっと気になるんだけど…森崎君とマルス王子って、どっちが強いの?」

森崎「へ?」

361 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 15:57:37 ID:???
リンダ「前に私にマリクと比べてどちらが強いのかって私に聞いたことがあったわよね。
    あの時は、私は戦闘知識に大きく劣っているからどうしても負けてしまうと答えたわ。
    もっとも…いまではそんな腑抜けたことは言うつもりは無いけど」

父ミロアの仇を討つため、リンダは鬼気迫る思いで戦ってきた。
その甲斐あってか彼女は驚異的な成長をし、既に魔道士としては成熟の粋に達している。
その彼女の自信の現れが、森崎にこの質問をさせたのだった。

リンダ「今度は私から質問させて。今の森崎君は、自分とマルス王子とどっちが強いと思う?」
==========
☆どう返しますか?

A「もちろん、俺のほうが強い
B「マルス王子のほうが強いだろうな
C「俺たちよりも強い奴がいる。そいつは○○だ
D「一度戦ってみなくちゃ分からないな
E「人のことを気にするより自分の心配をしたらどうだ?
F無言を貫く

※Cの場合は>>342を参考に、二人よりも強いと思うキャラを記入してください。

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

362 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 16:02:38 ID:RsID3IwA
D

363 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 16:03:53 ID:6d9YFnTw
C シーダ

364 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 16:04:15 ID:+GI4luks
D

365 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 16:05:21 ID:???
当たりだろうと外れだろうとこればっかりはなあ・・・

366 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 16:14:11 ID:???
指揮レベルって限界あるんですか?

367 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 16:42:40 ID:???
>>366
限界は『5』です。3→4に上げる判定は4/53なので、ちょっと効率が悪くなるかも。
============
>D「一度戦ってみなくちゃ分からないな

森崎「すぐには答えは出せないな。一度戦ってみないと」

サッカーでは何度か戦ったことがあるとはいえ、実戦のこととなれば話は別だ。
そもそも同盟軍内では私闘は禁じられている。
恐れ多くも相手は同盟軍の盟主。もしも王子に手を出そうものならどうなるか分かったものじゃない。

リンダ「……戦わなくても、分かることだってあるわ」

森崎「は?」

リンダ「ううん、なんでもないの。変な質問してゴメンね。
    森崎君とマルス様は大事な親友。どちらが上かなんて競う事なんて無いものね」

森崎「そうだなー。王子とは末永く付き合っていきたいよ。サッカーもうまいし気が利く男だし…
   あーあ、俺がもしも女だったら玉の輿を狙ってアタックしてやるんだけどなー」

カシム「でもそれじゃあその前にシーダ様と戦わないと…」

森崎「うげぇ。それは困った」

冗談交じりなもしもの話でこの話題を打ち切る森崎。
だが、リンダの視線はどこか森崎のことを悲しげに見ていた。

リンダ「(…そうよ。森崎君はお父様じゃない。馬鹿ね…私ったら。
    勝手に森崎君をお父さんと重ね合わせて見て……こんなの、森崎君にも失礼よね)」

368 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 16:43:48 ID:???
なによりも偉大で、大好きだった父親の影を、森崎に重ねて見ていた節があるリンダ。
誰よりも優しく、そして強かった大好きな父ミロア。もしも彼であればこのような曖昧な答えは出さなかっただろう。
リンダは愚かな自分の考えを思い直し、静かに森崎に詫びるのであった。

一方その頃ミシェランは独りで森崎たちの分の食事も全て平らげてしまったという…

森崎・カシム・リンダ「なにィ!?」

ミシェラン「おまえらの飯は俺のもの。俺の飯も俺のもの。じゃな〜!!」

※カシムの評価が少し上がりました
※リンダの評価が少し上がりました
※ミシェランの評価が下がりました

スッ…

ジェイガン「森崎殿。ここにいたか」

森崎「あ、ジェイガンさん。どうも」

僅かに残されていた飲み物でお腹を満たしていた森崎たちの前に、ジェイガンが訪れた。

ジェイガン「モロドフ殿からの言伝です。明後日のサッカーの大会のことはご存知ですかな?」

森崎「ああ『アカネイアカップ』のことだろ?何でも今度は…(あれ?どっちだったかな)」
============
☆アカネイアカップのルール設定

A4つのチームでトーナメント戦だろ?(45分ハーフ、同点の場合延長あり、PK戦ありで最大2試合)
B4つのチームで総当りのリーグ戦だろ?(30分ハーフ、同点の場合延長なし引き分けで3試合)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

369 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 16:49:26 ID:DemMJL1c
せっかくだから全チームと戦いたい


370 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 16:50:14 ID:PUHfAJeM
B
上に同じく

371 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 17:15:46 ID:???
>>369-370
判定によってはとんでもないチームと試合になるかも…?もう一つの森崎の『再会』にこうご期待!

>B4つのチームで総当りのリーグ戦だろ?(30分ハーフ、同点の場合延長なし引き分けで3試合)
=============
ジェイガン「うむ。招待チームは全部で3つ。これまで以上の規模の大会になりますな」

森崎「いままではカップってのは名ばかりで1試合の親善試合だけだったもんなァ。
   本格的な大会は今回が初めてって事だな」

ジェイガン「ちなみにどんなチームが来られるかはもうご存知で?」

森崎「いや、そこまでは聞いていないよ。まァ多分いつもの面子だろ?
   ビクトリーノにカルツに、そして日向達だ。今度もその関係者を引っ張ってくるんだろう?」

ジェイガン「気になりますな。果たしてモロドフ殿はどのようなチームを…」

森崎「ん?ちょっと待てよ。今までの試合を組んでいたのはアンナさんだけじゃなかったのか?」

ジェイガン「はい。アンナ殿とモロドフ殿が率先して試合を組んでいたそうです。
      モロドフ殿は見かけに寄らず博識でな。異大陸の知識は恐らくアカネイア一ですぞ」

森崎「(し、知らなかった…俺に対して理解が早かったのもそのせいなのかな?)」

372 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 17:18:01 ID:???
森崎が招待チームの予想をしている頃から少し時は遡る。次元を超えた遥か彼方の豪邸の一室。
日本サッカー協会員の片桐宗政が、2人の男の到着をタバコをくゆらせながら待っていた。

片桐「(……海外遠征組みを増やして数ヶ月……既に結果を出したという報告も届いている。
   そろそろ次の段階に移ってもいい頃合だろうか……?)」

がちゃ。

松山「失礼します」

三杉「失礼します」

煌びやかな照明が印象的な小部屋に、二人の少年が入ってくる。
一人は松山光。マンチェスターユースの司令塔にして、キャプテン。
彼の周囲を効率良く使うサッカーはプレミアリーグの風によくあっているらしく
『ワイルドイーグル』の異名を既にイギリスに轟かせていた。

そしてもう一人。松山が剛を露にした面持ちならば、この少年は柔。
いや、柔を通り越してその佇まいは美を連想させる少年。三杉淳である。
かつて森崎たちとともに世界を相手に戦った『ガラスのエース』。
今の彼は、気品を漂わせた実に有意義な笑顔に包まれていた。なぜなら――
===============
新たな刺客?→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→心臓病が完璧に治り、オランダのアヤックスユースへの遠征が決まったからである。
ハート→心臓病が快方に向かい、オランダのアヤックスユースへの遠征が決まったからである。
スペード→オランダのアヤックスユースへの遠征が決まったからである
クラブ→心臓病が快方に向かいそうだからである
JOKER→一人の父親になるからである

373 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 17:20:09 ID:???
新たな刺客?→ クラブ2
よ〜く考えよ〜
避妊は大事だよ〜

374 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 18:37:07 ID:???
>>373
出されたら出されたで困るところでしたね…w
===========
新たな刺客?→ クラブ2
クラブ→心臓病が快方に向かいそうだからである
===========
三杉「(例の病院に通いつづけて数ヶ月…奇跡というものは本当に存在するものだったんだな)」

例のすばらしい演技により発足した『三杉淳ファンクラブ募金』だけでは到底成しえなかった高額治療。
なんと、今目の前にいる片桐宗政が抱える財団が惜しげも無く援助をしてくれたのである。
おかげで今では極端に激しい運動を持続しないかぎり、フルタイムでも試合に臨める体になっていた。
(イメージ的にはテクモ版2の三杉システム。働きすぎると翌日ガッツ0)

松山「驚きましたよ。片桐さんが金持ち…あ、いや片桐財団の御曹司だとはいえ
   あんな高額な手術代をいとも簡単に…」

片桐「なに、彼にはこの日本のサッカーを大きく変える力があると分かっているからね。協力は惜しまないさ」

三杉「それで、僕の海外遠征のチームを斡旋してくれるとは本当ですか?」

片桐「もちろん。我々はこの『黄金世代』と呼ばれる君たちの力に大いに期待している。
   あのJrユース大会を勝ち抜いた君たち全員を海外に送り出したいのが本音だ。
   そうだな…プレミアやブンデスは既に人員が一杯だし…オランダなどどうだろか?
   君のことだ。どこのチームでも構いませんといった殊勝なことは考えていないだろうしな」

三杉「はは…意外と痛いところを突きますね片桐さんも」

片桐「フッ…それより、先日の松山の報告のことだが……」

松山「はい。現在森崎はアカネイア大陸にてその実力を大きく伸ばしていました。
   今の彼の力は…プレミアで揉まれた俺や、メキシコで猛威を振るう日向以上でした。
   ですが…どうして森崎をあの大陸に?」

375 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 18:38:28 ID:???
松山はかねてより聞きたかった疑問を口にした。
暫しの沈黙の後、片桐はタバコを灰皿に押し当て、口を開く。

片桐「もうお前たちには話してもいい頃合かも知れんな」

三杉「頃合…話せなかった理由があったということですか?」

片桐「ああ。こちらも下手に行動を起こすことが出来なくてね。
   君たちも知ってはいるだろうが、例の何度もやり直せる装置…我々は
   『リセットシステム』と呼んでいるものがあるのは知っているな?」

松山「はい。実際に日向が使っていたのを見て、度肝を抜かれましたよ」

片桐「その影響の強さは君たちが一番よく分かっているだろう。
   本来ならば、お前たちを海外リーグに遠征させることなど夢のまた夢。
   なにより三杉の容態を、ここまで回復させることなどできなかっただろう」

三杉「…その『リセットシステム』と森崎にどんな関係が?」

片桐「そもそもこのリセットシステムは、私がある方に頼まれて預かったものなのだ。
   『日本のサッカーをこれほどまでないほど強くして欲しい』とね」

松山「ある方…?」

片桐「公約により名は明かせないが…その方から私は4つのシステムを預かった。
   一つはブラジルの大空翼の面倒を見ているロベルト本郷に。
   一つは西ドイツの若林源三を擁する見上辰夫コーチに
   一つは日本の吉良耕三氏に。彼は日向の専属のコーチでもあったからな」

将来この黄金世代を率いるに値する人物は誰か。彼らに託したのはそれを見極めるためでもあった。

三杉「では最後のの一つは?」

376 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 18:39:55 ID:???
片桐「当然私が使わせてもらっている。こちら側に有利な発言が通されるまで粘ったりするときにな…」

サングラス越しで分かりにくいが、片桐はかなり悪い微笑をしていただろう。

松山「(俺たちがこうして海外リーグで悠々とサッカーできるのもこうした夢みたいなことがあるからなんだよなぁ…)」

片桐「話を戻そう。なぜそのリセットが森崎と関係があるかというと…
   何者かが、森崎のあの高い実力をリセットによって『無かったこと』にしようとする事態が起きた」

松山「なんですって!?」

片桐「もちろん私はそのようなことなどしない。彼の実力の損失は日本サッカー協会において大きな痛手だ。
   問題は…誰かが彼を貶めようとしていたということだ」

三杉「なるほど…話は大分見えてきました。その疑いが日向…もといその責任者でもある吉良氏にかかっていると」

片桐「すぐに人を送り彼らの身辺を調べさせた…だが、そのような行為を行った形跡は残されていなかった」

松山「真相は既に闇の中…ってわけですか。(考えたくは無いけど…翼や若林にも疑いがかかっているって事だよな…)」

片桐「そこで、私はこのシステムを預けてくれた方に相談した。森崎を
   『リセットシステム』の影響が及ばされない安全な場所で鍛えて欲しいと」

Jrユース時の絶大な力を何者かの陰謀で失いかけていた森崎を救うため、
異次元の彼方とでも言ってよい異大陸…アカネイアへと送り出すことを決めたのであった。

片桐「これは大きな賭けだったよ。いくらシステムである程度の時を戻せるといっても
   戦乱がはびこる危険な大陸と聞いていたからね。まったく…」

三杉「まぁ、彼ならどんな世界でも生き延びているでしょうね」

松山「同感だ。森崎ぐらいだよ。あの世界で生き残ることができるのは」

377 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 18:41:21 ID:???
理解しがたい理論と根性で、どんな苦境にも立ち向かう男、森崎有三。
そんな彼だからこそ、片桐はこの賭けに乗り、そして勝ったのである。

片桐「松山の報告では、あの地ではリセットの効果がうまく発動できなかったらしいな。
   この結果から、日本サッカーの地盤を固めるために、計画の第二段階に移ることにした」

松山「第二段階…?」

片桐「近々あちらの大陸でサッカーの大会を開くらしい。それに乗じて、
   我々も新たな才能の芽を発掘していきたいと思ってね。
   君たちに続き、海外で自分の才能を花開かせたいと願う者は大勢いるのだから」

片桐の脳内には、世界各国のクラブで日本人選手が中心となり凌ぎを削るという図が描かれていた。
その行く先は日本サッカーの驚異的な成長。そして…ワールドカップの優勝。

片桐「先日届けられた向こう側の案内状には、3つのチームを送り出せるようだ。
   一つは予定通り、松山。君が所属しているマンチェスターユースのメンバーだ」

松山「はい。チームメイト達も大会のことを、森崎との対決を楽しみにしていますよ」

片桐「もう一つはウルグアイユースの面々や日向、若島津達の連合チームを予定している。
   三杉、お前は今回彼らのチームに加わってもらう。
   補充人員は向こう側で出してくれるそうだが…あまり期待しないほうがいい」

三杉「オランダへの遠征前の総仕上げには丁度いい機会ですね。分かりました」

片桐「最後のチームだが…いくつか候補がある。君たちの判断にゆだねたい」

三杉「僕たちが?」

片桐「これは将来日本サッカーの中心となる人物を決める選考試合でもある。
   未来の自分たちのチームメイトとなる者達だ。君たちにも選ぶ権利がある」

378 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 18:42:43 ID:???
目指せ海外遠征!→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→中山が率いる南葛高校
スペード→若林が率いるハンブルガーユース
クラブ→翼が率いるサンパウロユース。しかし…?
JOKER→なんと翼が既に所属しているイタリアのプロクラブのレッチェ!?

379 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 18:43:13 ID:???
目指せ海外遠征!→ クラブK

380 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 18:58:54 ID:???
目指せ海外遠征!→ クラブK
>クラブ→翼が率いるサンパウロユース。しかし…?

三杉、松山ともに考えたのは新たな力の発掘よりも実力者との対決であった。

松山「(片桐さんには悪いけど…俺は森崎だけじゃなく翼とも戦ってみたいんだ!)」

三杉「(森崎、日向、そして翼…将来だれにこの体を預けるか、見極めるには丁度いい機会だ)」

片桐「分かった。早速サンパウロにいるロベルト氏に連絡をとろう。少し待っていてくれたまえ」

片桐は応接間に二人を残して部屋を出る。彼も翼と森崎たちの戦いを楽しみにしているのだろう。
だが、数分後。彼は血相を変えて応接間に舞い戻ってきた。

片桐「た、大変だ!!これを見てくれ!!」

床に乱暴に叩きつけたFAX紙に、三人は一斉に首を向ける。

松山「ど、どうしたんですか片桐さん!落ち着いて!」

三杉「なにかチームに不都合でも?」

片桐「つ、翼が…サンパウロを出て、イタリアの……レッチェへの移籍に承諾したと…
   しかもユースチームなどではない。プロ契約だ。若干17歳で…セリエAの世界に殴りこみだ…と…?」

三杉・松山「「な、なんだってぇ〜〜〜〜〜〜!?」」

381 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 19:00:26 ID:???
それから数日後のサンパウロユース練習グラウンド。
この日、この地に慌しく2名の日本人の研修生が送り込まれた。その名は…

サンパウロへようこそ!→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→石崎了と新田瞬
スペード・クラブ→立花兄弟
JOKER→岬太郎と中山政男

382 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 19:01:31 ID:???
やはりザル林さんは三杉の眼中にいない…

383 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 19:04:17 ID:???
サンパウロへようこそ!→ ハート4
ザルはこれから復権するんだから…

384 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 20:00:20 ID:???
>>382-383
ライバル枠から外れたこのスレの若林さんは、本編よりは丸くなってたりしますw
=============
サンパウロへようこそ!→ ハート4

翼不在のサンパウロユースを召集しても、将来の日本代表を選出するための糧にはならない。
片桐は気転を利かし、候補の一つであった南葛高校から2名の選手を半ば強引に研修に出した。
だが、当初予定していた岬、中山の両名は遠征よりもチームを優先しこの誘いを拒否。
結局強く遠征を希望していた石崎と、今年入学したばかりの新田が代理として選ばれたのである。

サンパウロ監督「本日二人の研修生を紹介する。ニホンからきたリョウ・イシザキとシュン・ニッタだ」

石崎「(ふ、ふえ〜〜…まさか俺がこのブラジルに来れるとは……)
   い、石崎了、ポジションはDF!根性なら誰にも負けません!宜しくおねがいします!!」

新田「(岬さんと中山さんが蹴った片桐さんからの招待とはいえ…
   俺たち二人がこの地に来られるなんて…よーし、やってやるぞ!!)
   新田瞬!ポジションはFWです!足の速さには自信があります!!」

緊張の面持ちでサンパウロユースの面々に挨拶をする二人。
そんな彼らを迎えたのが移籍していった翼に変わりキャプテンマークをつける…
============
キャプテンは誰?→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→レナート
ハート→バビントン
スペード→ドトール
クラブ→アマラウ
JOKER→マウリシオ
※数字が高いほど二人に対して好意的です。試合前に二人に対して支援が発生します。

385 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 20:10:37 ID:???
キャプテンは誰?→ ダイヤ2

386 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 20:10:49 ID:???
キャプテンは誰?→ ハート2

387 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 20:39:41 ID:???
無関心なのか嫌いなのかw

388 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 20:47:24 ID:???
キャプテンは誰?→ ダイヤ2
>ダイヤ→レナート
※レナートは石崎と新田に対する印象は非常に悪いです。
===========
ここでかつて大空翼が所属していたサンパウロFCというチームがどういったものか説明しよう。
現在キャプテンを務めているゴールキーパー。彼の名はレナート。

レナート「(あのサカキチ…ツバサが無能監督ロベルトを引き連れてようやくいなくなり、
     これでようやく俺の時代が来たと思った途端これだ…
     フロントの連中はいったい何を考えてやがる?これじゃあ俺がいつまでも目立てねぇじゃねぇか!!)」

彼は18歳以下のナショナルチーム代表の選考会に残ったほどの実力の持ち主であり、
下手を言えば、その実績だけを掲げてこれまでサンパウロのゴールマウスを任されていた。

彼は非常にプライドが高かった。本来プライドの高い選手とはその高慢なな性格とともに
高い実力を築き上げてくるものなのだが、残念なことに彼にはそこまでの才能は備わっていなかった。
生半可な実力を持っていたが故の…彼に訪れる不幸であった。

高い壁に直面したとき、心を入れ替える事も無ければ必死に努力を積むことも無かった。
自分には才能がある。選考会に残った自分が同世代の他の連中に劣っている訳が無い。
頑なに自分の能力を信じつづけていた彼の心は、非常に醜く歪んでいたのである。

レナート「(ツバサ…あの野郎が八面六臂の活躍を上げたおかげで、前年サンパウロは
     あのカルロス・サンターナ率いるフラメンゴに勝つことが出来た…
     だが、あいつは『活躍』しすぎたんだ。シュートややボール運びだけじゃねぇ。
     俺が盛大に目立つはずのゴール前の攻防さえあいつ一人で賄っちまったんだ…!)」

レナートにとっては、チームの勝利よりも個人の評価の方が大事であった。
ナショナルチームに選ばれるために、目覚しい活躍をしなければならない。
何本ものスーパーセーブを憧れのリオ・カップで披露するはずであったのに。

レナート「おいジャッポネーゼ」

389 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 20:49:26 ID:???
新田「な、なんだよ?」

レナート「俺がこのチームのキャプテンレナートだ。
     …いいか、一つだけ言っておく。俺の目立つ邪魔だけはすんじゃねーぞ。
     今のこのチームの顔はなんていってもこの俺なんだからな。泥塗るんじゃねーぜ」

石崎「は?」

レナート「返事はどうした?あん?」

新田「(な、なんだこいつ…いきなり高圧的に…自分の目立つ邪魔をするなだと……?)」

石崎「(な、なんちゅう自分勝手な奴…だ、誰かさんを思い出すぜ…!)」

バビントン「ま、まぁまぁ!二人とも急な合流に疲れていると思うから…ね?」

チームの良心的存在であるアルゼンチンからの研修選手バビントンがレナートを懸命になだめる。

レナート「ちっ…だらしねぇ奴らだぜ。今度の試合では途中でへばったりするんじゃねぇぞ?」

最後まで二人のことを厳しく睨みつけたまま、レナートはグラウンドへと戻っていった。

バビントン「(あわあわ…どうしよう。いきなり最悪ムードですぅ…)」

アマラウ「(だーかーらー言ったじゃねぇか。俺かお前のどちらかがキャプテンになれって…)」

ドトール「(…今更後悔しても遅い。だが、のぼせあがっているときの奴のセーブ力は中々だ。ここは奴を立てるとしよう)」

こうして、森崎たちが知らぬところでアリティアカップの対戦相手が決定していたのである…
一方その頃。アカネイア同盟軍の他のメンバーは何をしていたかというと…?

390 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 20:50:51 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。

マルス→ ! card シーダ→ ! card ジェイガン→ ! card 
アベル→ ! card ドーガ→ ! card リフ→ ! card
バーツ→ ! card マジ→ ! card ジュリアン→ ! card
=============
レナ→ ! card ナバール→ ! card マリク→ ! card
リカード→ ! card バヌトゥ→ ! card ジョルジュ→ ! card
ジェイク→ ! card ミネルバ→ ! card マリア→ ! card
=============
ミディア→ ! card トムス→ ! card トーマス→ ! card
ボア→ ! card パオラ→ ! card カチュア→ ! card
ベック→ ! card サムソン→ ! card チェイニー→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→明後日のサッカーの試合のために特訓
スペードK〜7→武器屋でお買い物
スペード6〜A→道具屋でお買い物
クラブ→特に何もせず語り合っていた
JOKER→アンナさんに玉座の裏にある門へと集められていた

391 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 20:52:49 ID:???
マルス→  ハート7 シーダ→  クラブ9  ジェイガン→  スペード8  
アベル→  ハート7  ドーガ→  クラブ5  リフ→  スペード4
バーツ→  クラブ6  マジ→  クラブ10  ジュリアン→  ダイヤ4

392 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 20:53:38 ID:???
レナ→  スペードK  ナバール→  クラブK  マリク→  ハートJ
リカード→  スペード3  バヌトゥ→  スペードQ  ジョルジュ→  ハートQ
ジェイク→  ハートJ  ミネルバ→  ダイヤ8  マリア→  スペード9

393 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 20:56:33 ID:???
ミディア→  クラブ3  トムス→  ハート10  トーマス→  ダイヤ4
ボア→  ハートJ  パオラ→  クラブ2  カチュア→  ハート4
ベック→  ハートJ  サムソン→  JOKER  チェイニー→  ダイヤQ


394 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 20:58:00 ID:???
サムソンにチャンスタイム!

395 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 21:58:07 ID:???
・特訓チーム
マルス アベル ジュリアン マリク ジョルジュ
ジェイク ミネルバ トムス トーマス ボア
カチュア ベック チェイニー

・武器屋チーム
ジェイガン レナ バヌトゥ マリア

・道具屋チーム
リフ リカード

・会話チーム
シーダ ドーガ バーツ マジ ナバール
ミディア パオラ

・???
サムソン

以上のようになりました。

※特訓チームとはこの後の森崎の拠点パートで『サッカーの特訓』を選択すると合流できます。
※武器屋チームとはこの後の森崎の拠点パートで『武器屋で買い物』を選択すると合流できます。道具屋チームも同様です。
※会話チーム、???とは合流できません。

396 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 21:59:16 ID:???
そして、場面は再び森崎たちへと移り…

ジェイガン「森崎殿。明日はほとんどの者がサッカーの試合に向けて特訓をするそうだ。
      ベンチメンバーの16人に選ばれなかったものは今回は別チームに登録されるらしいから
      皆代表に選ばれるように必死に励むらしいですなァ」

森崎「えっと、いまアカネイア同盟軍は全部で俺含めて31人…そうか、半分の奴らは今回は敵になるわけか」

ジェイガン「あえて勝負してみたいものを敵側に送ることも考えてみてはと、モロドフ殿はおっしゃっていたぞ」

森崎「…ふーん、そう」

先ほどリンダに言われたことが脳裏を掠め、少し森崎は不愉快な顔になる。

ジェイガン「そう言うことだから、明日は必ず彼らの練習を見るように。
      私は別の用が出来たゆえ…任しましたぞ」

森崎「ジェイガンさんは特訓に参加しないの?」

ジェイガン「数名は補給物資の調達に任命されましたからな。
      なに、買い物は我らに任せ、森崎殿はサッカーの充実を」

用件を全て話し終えたジェイガンは、ようやく部屋を後にした。

ミシェラン「サッカーの特訓か…兄貴もやっぱり参加するのかな」

リンダ「カダインで戦った奴らより、この試合の相手は手強いでしょうしね…」

カシム「森崎君、明日はどうする?僕は森崎君に合わせるけど…」

397 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 22:01:15 ID:???
☆明日はどうしますか?

Aサッカーの特訓
B武器屋で買い物
C道具屋で買い物
Dいや、こういうときこそ戦闘訓練だ
Eあえて何もしない。ぐっすり休息を取る

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

398 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 22:07:33 ID:RsID3IwA
C

399 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 22:08:27 ID:37x9ygV2


400 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 22:09:15 ID:+GI4luks
C
リカードに接触しときたい

401 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 22:09:48 ID:+FPehF+E
A

402 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 22:10:01 ID:RLnctIPM


403 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 22:23:50 ID:???
>C道具屋で買い物

森崎「…いや、何故か俺は明日無性に道具屋に行きたくなった。
   カシム!明日は俺と一緒に道具屋に行くぞォ!!」

カシム「え!?(てっきりサッカーの練習を見てくれると思ってたのに!?)」

リンダ「ちょ、ちょっといいの?さっきジェイガンさんからみんなの練習を見てくれって頼まれたばかりじゃ…」

ミシェラン「明後日の試合はアカネイアカップ以上の強敵が来るんだぞ?いいのか?そんなんで」

森崎「いーのいーの。俺はもう十分に強いから。というか無駄な特訓して怪我でもしたら大変だしね」

ずいずいっ!

森崎は道具屋に行くために、やや強引な思考で特訓に誘おうとするミシェラン達を追い出した。

ミシェラン「(なんだなんでぇ。ちょっとばかし上手いからって調子に乗りやがって…!)」

リンダ「(………今のはちょっと、いや、かなーり軽蔑するかも………)」

二人の冷たい視線にも構わず、森崎は明日のショッピングに備えてアリティア城下町のパンフレットを眺めていた。

森崎「道具屋に行ったらどうすっかな。あえて買い物じゃなくて武器を鍛えるのもいいかもな。なァカシム?」

カシム「は、ははは…そ、そうだね……(森崎君に付き合うって言った手前断れないや…トホホ…)」

※ミシェランとリンダの評価が大きく下がりました。
※カシムの評価が少し下がりました。
※明日はカシムと一緒に道具屋に行きます
=================
一旦ここまで。森崎とリフ、道具屋にて久々のバトルになるかも!?お疲れ様でした〜

404 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 22:28:29 ID:???
前後の文章よく見てなかった・・・吊ってくる

405 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 22:53:19 ID:???
うーんモロドフ本人ならともかくジェイガン個人の意見で
これまで自由行動が基本だった拠点パートが制限されてるのを察したり
ジェイガン本人の評価ならともかく道具屋ヘ行く理屈も強引にして
ミシェランとリンダの評価もガタ落ちってのはちょっと酷過ぎやしないかな

406 :森崎名無しさん:2010/06/30(水) 23:49:42 ID:???
判定に文句言わなーい
選んだものは選んだもの、善後策を講じるのがプレイヤーってもんさ

407 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 01:28:39 ID:???
いや、試合があるのに道具屋行けばこうなるのは当然だと思うけどねぇ

408 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 02:20:42 ID:???
・「必ず練習を見る」が伝言の範囲か個人の頼みかわからない
・受けたわけじゃないのに特訓に行くのが当然扱い
・試合分の道具は森崎が用意してきたのに理由は強引なものになり態度はやたら嫌味
・その影響を受けるのが判定無しで特訓組になった交流中の3人

判定はともかくこの辺全部が判定も投票も挟まず自動決定なのは正直キツイ

409 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 02:56:23 ID:???
善後策といっても明日道具屋行ってもリカードは多分いないわけだし
今練れるのはプレゼントをどの程度買うかくらいじゃないかな

410 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 03:37:04 ID:???
一から十まで説明されるわけでなし、それこそ『リセット』できないんだから慎重に選ぼうぜって話でしょ

411 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 03:50:53 ID:???
しかし随分強引だなあ、と思うね、今回ばかりは

412 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 05:20:41 ID:???
強引とか説明不足という以前に今回はかなり誤読しやすい形だったとは思うな

@ジェイガンが来てモロドフの伝言で【明後日】の試合の話
A【明後日】の試合の対戦相手の三杉達やレナート達の話
B他のメンバーが【今】何をやってるかの判定とまとめ
Cジェイガンとの会話に戻って【明日】についての話と投票

Bがタイミング悪いというか、仲間達の現在の行動判定(特訓率高)だけして
そのまま仲間達が明日特訓するからという話をし始められたら
そりゃ>>400>>408みたいに誤解する人も出るだろうし。
途中の今日も明日も買い物に行くらしいジェイガンとかも拍車をかけてる…
というより明日道具屋でリフってモリブレムさん自身もごっちゃにしてるのかなこれ?

413 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 05:33:26 ID:???
>>404
エタルドのことを考えれば、この選択は決して悪いと言うものではありません。お気になさらず。
>>406
よりにもよってリカードがピンポイントでお店に行ってしまったのが運の尽きなのかもしれませんね…
>>409
ご安心を。今回の判定により、道具屋にはリフとリカードが必ずいます。
肝心のエタルド所有権についての大事な場面ですので、リフが邪魔してこないことを祈りましょう。

>>今回の判定について
ミシェランとリンダの評価が大きく下がってしまったのには大きな理由が二つあります。

一つは先ほどの交流の場面での会話です。

・どちらが強いのかというリンダの問いに対しての曖昧な返事
・ミシェランへの無視

この二つがが大きく関わってきています。

今回のようなある程度自由に交流メンバーを選べる場合は、
自分と仲間の関係よりも、仲間同士の関係を考えて選んだほうが、何かといいことが起こるかもしれません。

もう一つが、他のメンバーの行動別の比重によるものです。

今回、ほとんどのメンバーが特訓を選択してしまいした。
それにより、今回の森崎の行動が他の多くの仲間たちの練習を無視して買い物に行くのか?
という風にみんなにとらえられてしまったということです。
もしも買い物や会話を選んだキャラが10人ほどいたのなら、これほどまでに咎められることはありませんでした。

ですが、確かに少々強引な展開だというのも否めませんね…すみません。
今回はこのような結果で、落とさせてください…

414 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 05:41:43 ID:???
派手に盛り上がった勝利の宴から一夜明け、アカネイア同盟軍の多くの者は明日の試合に備えて体を動かす。
そんな中、森崎はカシムを引き連れて道具屋へと向かっていた。

森崎「(今思い返せば、練習に参加しなかったのはやっぱりまずかったかな…
   レギュラーが保証されているような俺と違って、みんな必死なんだな…)」

サッカーのチーム選定に関しては、基本的には森崎に一任されている。
だから森崎に認めてもらうために、新たな技を開発したり、なんとか彼の目に付くような技術を身に付けようとしているのだろう。
もしかすれば、彼らの真摯な気持ちを裏切ってしまったのかもしれない。
森崎は、自分は戦闘だけでなくサッカーに関しても信頼の念を請け負っていることを改めて実感する。

カシム「(…今の僕にできることは、森崎君が楽しく買い物できるように勤めることだ)」

少し浮かない顔をしていた森崎を元気付けるため、カシムは明るく笑って森崎の前に走り、くるりと振り返る。

カシム「そうだ森崎君、道具屋まで競争しようよ!」

森崎「競争?」

カシム「うん。僕ね、最近戦場をいっぱい走り回ってたから脚力が随分ついたと思うんだ。
    本格的な練習には参加出来ないけど、こういうので鍛えておこうよ。ね?」

なんとか森崎に前向きになって欲しいと、森崎に徒競走を持ちかけてくるカシムに対して森崎は…
=========
☆どうしますか?

Aもちろん受けて立つぜ!
Bやめておく

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

415 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 05:49:00 ID:???
すみません、>>414の判定の前にどうかこれを…



>>412
あああ…確かにBでの文章は皆さんに誤解を与える形になっていますね…
マルスたちの判定が『今』ではなく『明日』の行動の判定だとしっかり書かなかった私のミスですね。
>>395で森崎の選択によって、明日合流できるとフォローしていたつもりが、
逆に混乱を拡大させてしまっていたみたいですね…すみませんでした。

今回の選択関連は私のちぐはぐな文章のせいで皆様に混乱を及ぼした私のミスです。
ですので、判定をやり直すことも構わないと思っているのですが、どうでしょうか。
もちろんリカードのエタルドを確実に確保しておきたいのなら、今回の選択はむしろ大正解なのですが…



☆どうしますか?

>>397の選択をやり直す。
Bこのままで。
Cこのままで。ただし中の人のミスの結果なので何らかのボーナスを

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

416 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 05:49:31 ID:N0jgLfGI


417 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 05:56:27 ID:???
訂正。2票ではあまりにも少ないですね。なにやってんだか…

>>416さんの判定も含め、10  票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。
引き分けの場合はその次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を止めて下さい。

418 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 06:03:01 ID:fE1mpQ4A
A

419 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 06:10:59 ID:q3n+2i4w
A
>>372の【少し時は遡る】の後>>389で【一方その頃。アカネイア同盟軍の(略】
なので>>395はてっきり明日でなく今日のだと思ってました
ミシェラン、カシム、リンダの森崎と一緒にいる三人の分も無かったですし。

420 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 06:24:20 ID:7690gmUo
A
早朝からご苦労さまです

421 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 07:13:02 ID:EMK+9HaE

片桐らは森崎が戦争に参加して人殺してることに何のリアクションもないのかな……

422 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 07:20:42 ID:1I5tgNdg
A でもNPCの評価を気にし過ぎるのは、森崎らしくない、と個人的に思ったりします。


423 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 09:28:33 ID:+kvL8BWw


424 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 09:45:17 ID:Vcjh0w06


425 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 10:51:23 ID:???
Aで決定かあ。
モリブレム氏にはお手数をおかけします。
今後は>>413で示された処理基準も頭に入れて選びたいと思います。

426 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 12:56:07 ID:???
今回はやり直しが決定した様なのでその結果に対しては何も言いませんが、
次に同じような事があってもやり直す必要はないと思います。
たとえそれがモリブレムさんのミスであっても(私は今回の件はミスとは思いませんが)
そもそも本当にモリブレムさんのミスにもかかわらずやり直しが無かった事もあるのに
(例を挙げれば13スレでシーザとラディが死んだ所、シーザが死んだ後マルスの攻撃が行われず
結果ラディが死んでしまった、マルスが攻撃していれば結果は変わっていたかもしれない)
今回やり直す事に不公平だと感じる人がいる事も覚えておいてください。
今回の様な場合は、どうしてそうなったのかの説明をしていただければそれで十分だと思います。

それでは、長文になってしまいましたが、今後も楽しみにしていますので
引き続きよろしくお願いします。

427 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 13:33:36 ID:???
>>419
日程管理は大事ですね。あの時しっかりと『明日の予定』と書き込んでおけば、
今回皆さんを煩わせることもありませんでしたし…
>>420
おはようございます!今日も暑いですね〜
>>421
片桐達もまさか森崎が先頭に立ってバッサバッサ敵兵を薙ぎ払ってるとは思ってません。
彼らは戦地では兵隊さん(王宮騎士団)がしっかりと森崎を守っていると考えているので。
>>422
今回の選択もエタルドのためならばやむなしという所謂『不正解』の選択ではありませんでしかたらね。
仲間の強化も大事ですが、そろそろ森崎自身の強化もしないと置いていかれてしまうかも…?
>>425
複数のキャラとの交流の場合、森崎は仲裁役として立ち回ったほうが良いかもしれませんね。
仲の悪いキャラたちの障害を取り除き、部隊を円満にするのも指揮官の仕事ですから。
>>426
お心遣い感謝します。やはり、NPCのキャラのイベントに比べ
森崎に関わるイベントでは意識の差が大きいということなのでしょうね。
天国のシーザさんとラディさんに手を合わせつつ、今回の落としどころとさせていただきます。

文章構成など未熟な部分が目立つスレですが、これからも皆様どうかご参加くださいませ。
それでは>>397の判定まで時を遡りたいと思います。レッツゴー!


428 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 13:35:49 ID:???
そして、場面は再び森崎たちへと移り…

ジェイガン「森崎殿。明日はほとんどの者がサッカーの試合に向けて特訓をするそうだ。
      ベンチメンバーの16人に選ばれなかったものは今回は別チームに登録されるらしいから
      皆代表に選ばれるように必死に励むらしいですなァ」

森崎「えっと、いまアカネイア同盟軍は全部で俺含めて31人…そうか、半分の奴らは今回は敵になるわけか」

ジェイガン「あえて勝負してみたいものを敵側に送ることも考えてみてはと、モロドフ殿はおっしゃっていたぞ」

森崎「…ふーん、そう」

先ほどリンダに言われたことが脳裏を掠め、少し森崎は不愉快な顔になる。

ジェイガン「そう言うことだから、明日は必ず彼らの練習を見るように。
      明日、私は別件があるゆえ…任しましたぞ」

森崎「ジェイガンさんは特訓に参加しないの?」

ジェイガン「私含め数名は武器や道具などの補給物資の調達に任命されましたからな。
      なに、買い物は我らに任せ、是非森崎殿はサッカーの充実をば」

用件を全て話し終えたジェイガンは、ようやく部屋を後にした。

ミシェラン「サッカーの特訓か…兄貴もやっぱり参加するのかな。だったら出ないわけにはいかないぜ!」

リンダ「カダインで戦った奴らより、この試合の相手は手強いでしょうしね…」

カシム「森崎君、明日はどうする?僕は森崎君に合わせるけど…」

429 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 13:37:21 ID:???
☆明日はどうしますか?

Aサッカーの特訓
B武器屋で買い物
C道具屋で買い物
Dいや、こういうときこそ戦闘訓練だ
Eあえて何もしない。ぐっすり休息を取る

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

430 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 13:56:18 ID:fE1mpQ4A
A

431 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 13:59:54 ID:8iu21bwI


432 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 14:52:45 ID:???
>Aサッカーの特訓

森崎「大事な大会前の最後の合同特訓だしな。あいつらをしっかりみてやらねぇと」

ミシェラン「よーし、いっちょやったるか!兄貴と新技でも開発してやるぜ!!
      カシム、お前も付き合えよな!」

カシム「えええ?う、うん…分かったよ…」

無理やり肩を抱きかかえらて承諾させられるカシムに、リンダは苦笑する。

リンダ「(けど…今度はマルス王子やシーダ様もいる全軍部隊…カダインのときとは事情が違う。
    この中で何人がレギュラーに選ばれるのかしら…不安だわ)」

なによりも、同じ魔道士のマリクには遅れを取りたくないという思いがある。
彼のことは魔道士仲間として信頼していると同時に、強いライバル心も抱えているからである。

森崎「さて、じゃあ明日に備えてそろそろお開きにしますか。みんな、今日は早く寝ろよー」

カシム「森崎君もね。明日はがんばろうね」

ミシェラン「明日だけじゃねぇ。あさっての試合までぶっこむだけよ!!」

リンダ「それじゃあおやすみなさい、みんな」

森崎「おう、お休み〜」

※カシム、リンダ、ミシェランの評価が少し上がりました
※明日森崎は特訓チームとともにサッカーの特訓をします。


433 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 14:55:03 ID:???
派手に盛り上がった勝利の宴から一夜明け、アカネイア同盟軍の多くの者は明日の試合に備えて、アリティア城の広い中庭へと出かけていた。
そんな中、物資補給を命じられたジェイガン、レナ、バヌトゥ、マリアは武器屋へと足を運んでいた。

ジェイガン「(王子の命で、ホルスタット将軍のキラーランスは輸送隊へと預けられたままだ…
      やはり、自分の武器は自分で用意しろということなのであろう)」

マリア「うわ〜〜!!カモメさんがいっぱい飛んでる!すごいすご〜〜い!!」

レナ「うふふ、マリア様、足元にお気をつけくださいませ」

アリティアはカダインとドルーアの内海に挟まれた位置にある国である。
穏やかな気候と豊かな自然を前にして、山地マケドニア出身のマリアやレナは非常にほころんでいた。
そして、その二人の姿をバヌトゥはゆったりと眺めていた。
元気にアリティアの平原を駆け回るマリアに、ナーガ族の末裔の少女の姿を重ねて見てしまうのだ。

バヌトゥ「(チキや…もうすぐじゃ、もうすぐお主に会いに行けるぞ…)」

先日アリティアの首都アンリの民家にて、バヌトゥは村人から『ラーマン神殿』の情報を聞いて回っていた。
アリティアのエリス王女はガーネフに攫われている。アリティアの末裔にもかかわらず、彼女が命を奪われずにいるのは
恐らく彼女の強大な魔力を欲してのことだろう。そこでバヌトゥはナーガ族であるチキの力も
彼に狙われているのではないのだろうかと考えた。
ガーネフの対抗策のキーである光と星のオーブが奉られているというラーマン神殿のことを調べるうちに、意外なことも分かってきた。
そのオーブを守っているのは白き竜の女神なのだというからだ。

バヌトゥ「(マルス王子たちはグルニア遠征の途中でラーマン神殿に立ち寄ると聞く。
     待っておれチキや。かならずわしがお前を探し出してみせるからな…)」

そうこうして、四人はアリティアの武器屋へとたどり着く。
店舗は縦長に沿って長く作られており、小奇麗な緑色の棚が印象的な店であった。

店主「いらっしゃいま…おおう。ジェイガンの旦那!ひっさびさだなぁ!!
   うちのアベルは元気でやってるか?」

434 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 14:56:34 ID:???
ジェイガン「おや、これはお懐かしゅうございますな。アベルの父親殿。
      アベルはいまやこの王宮騎士団屈指の聖騎士と呼ばれるほど成長しております。ご心配なされるな」

店主「へぇ…あいつが聖騎士ねぇ…俺の店を継ぐのが嫌で騎士になるんだー!って
   この家を飛び出していったあいつがねぇ……」

思わず昔を懐かしむ武器屋の店主の声に、ジェイガンは少々照れくさくなる。

ジェイガン「明日は、祖国解放を祝うサッカー大会が開かれる予定です。
      きっと息子さんも出場なさるでしょう。是非応援に来てやってください」

店主「ふっ…今更顔を合わせるのも少々照れくさいところもありますが…
   ま、明日は城に出店も出しますので、その時にでも顔を出してみますよ。
   さて、今日は何を買っていかれますか?」
=============
ジェイガンの買い物→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤK〜5→銀の槍
ハートK〜5→銀の剣
スペードK〜3→キルソード
クラブK〜3→キラーランス
JOKER→裏メニュー発見!
それ以外→お金が足りず何も買えない

435 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 15:06:28 ID:???
ジェイガンの買い物→ クラブ7

436 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 15:07:35 ID:???
ゴメンよジジイ、銀の装備を買ってやりたかったぜ…

437 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 15:29:03 ID:???
>>436
こうして銀の槍カムバック作戦は失敗に終わったのだった…!
==========
ジェイガンの買い物→ クラブ7
>クラブK〜3→キラーランス

ジェイガン「では、そのキラーランスを一本いただこうか」

店主「ほう、ジェイガンの旦那といえば若い頃から銀の槍ってイメージがあったんだが、今は違うのかい?」

ジェイガン「ほっほ、時代の波というものだよ。既に新世代の波が押し寄せてきているのです」

店主「へぇ…ま、俺もそろそろ楽な隠居生活を送りたいところなんだがねぇ。
   さて、他のお客様はどんなものをお買いになりますか?」

マリア「おじさん、斧は売ってないの?」

店主「ん?一応斧も扱ってるが…誰かへのプレゼントかい?」

マリア「ううん、わたしがつか――」

レナ「い、いいえ!!この子の姉の竜騎士が斧を扱っているので…きっとそれでしょう」

レナはとんでもないことを言い出そうとするマリアの口を抑え、上手くフォローする。
いくら武器屋の店主とは言え、こんな小さな女の子が自分用の斧を買いたいと言い出したらひっくり返ってしまうかもしれない。

店主「へぇ、姉思いの良い妹さんだ。それじゃあ何を買ってあげるんだい?お嬢ちゃん」

バヌトゥ「わしの分のお金も使うといい。好きなものを選びなさい」

マリア「え!?いいの!?えっと、それじゃあ……」

438 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 15:30:33 ID:???
先着『1名』様で、一気に判定をお願いします。

マリア+バヌトゥの買い物→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→トマホーク
ハート→銀の斧
スペード→キラーアクス
クラブ→手斧
JOKER→裏メニュー発見!

439 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 15:30:49 ID:???
マリア+バヌトゥの買い物→ ハート4

440 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 15:30:51 ID:???
マリア+バヌトゥの買い物→ ハート6

441 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 15:41:51 ID:???
マリア+バヌトゥの買い物→ ハート4
>ハート→銀の斧

マリア「うわ〜…この斧、すっごい綺麗…まるで宝石みたい……」

銀の極圧の刃に、鏡のように反射される自分の顔を見て感嘆の声を上げるマリア。

店主「お目が高いね。そいつは斧の中でも最高級の威力を誇る銀の斧だよ」

マリア「じゃあ、これください!」

店主「あいよ。ちょっと重いからしっかりと持ちなよ」

マリアは店主から包装された銀の斧を優しく手渡されるとにんまりと微笑んだ。

バヌトゥ「ふふふ…満足そうでなによりじゃわい」

店主「さて、最後にシスターさんだな。あんたも誰かに贈り物かい?」

レナ「え、ええ…まぁ…。
   (ジュリアンに何かプレゼントしてあげたいけど…でも…聖職者である私が武器なんてそんな…)」
==========
レナの買い物→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤK〜7→銀の剣
ハート・スペードK〜5→キルソード
クラブK〜3→鋼の剣
JOKER→裏メニュー発見!
それ以外→やっぱり武器なんて恐ろしくて買えません!

442 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 15:46:51 ID:???
レナの買い物→ クラブJ

443 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 16:02:19 ID:???
レナの買い物→ クラブJ
>クラブK〜3→鋼の剣

レナは棚に陳列されている数々の武器の恐ろしさに軽い眩暈を覚えていた。
芸術品のような煌きながら、触れれば真っ二つに切れてしまいそうな銀の剣。
相手を殺すためだけに設計された鋭利な刃を持つキルソード。

レナ「(ああ…だ、だめだわ。もっと、こう安全な武器は無いのかしら?)」

そんなレナの目に止まったのが、ほこりを被った沢山の鋼の剣。
あまりにも眩しい数々の剣に比べ、それはレナにとっては心休まるものであった。

レナ「じゃ、じゃあこれを…」

店主「(なにィ!売れ残って扱いに困っていた鋼の剣を買ってくださるとは…
   はっ、そうか!そもそもいくら贈り物とは言えシスター様が武器などを会に来るはずなど無い。
   きっと彼女は私の店のことを思い、鋼の剣を買ってくださったのだ…ありがたい……)」

などという勝手な解釈をし、武器屋の店主はレナに感謝の祈りを捧げるのである。

※ジェイガンがキラーランスを手に入れました
※マリアが銀の斧を手に入れました
※レナが鋼の剣を手に入れました

444 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 16:05:00 ID:???
一方その頃、道具屋に向かったリフとリカードはというと…
=========
先着『1名様』で一気に判定をお願いします

リフの行動→ ! card
リカードの行動→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→買い物
ハート→買い物/鍛冶屋
スペード→占い
クラブ→占い/エタルドを売りに
JOKER→裏メニュー発見!
※左がリフ、右がリカードの判定です

445 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 16:10:02 ID:???
リフの行動→ ハート3
リカードの行動→ ハート2

446 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 16:10:08 ID:???
リフの行動→ JOKER
リカードの行動→ クラブA

447 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 16:11:10 ID:???
あああアブねえ
ジョーカー出してもエタルド得られたら元も子もないとこだったわ……

448 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 16:11:12 ID:???
JOKERとクラブAが同時にw

449 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 16:13:13 ID:???
このときは誰も気がつけなかった
レナが手に入れた鋼の剣の正体に・・・なんてならんかな

450 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 16:14:14 ID:???
すごい引きだね。

451 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 16:25:20 ID:???
>>447
リフが超強化&エタルド放出…なんというか、表現しがたいですね。こう言う状況は…w
>>448、450
アカネイアカップでの対松山のイーグルショットを思い出す引きですね。今回は是非リベンジしたいところ。
>>449
拠点パートにてレナがジュリアンに贈り物をするイベントを起こせば、低確率で何かが起こる…?
==========
リフの行動→ ハート3→買い物
リカードの行動→ ハート2→鍛冶屋
==========
リフ「リカード殿、そんな馬鹿デカイ剣を持って道具屋に何のようですかな?」

リカード「え?もちろん売りに行くッス」

リフ「ほほう、確かにかなり値打ちの張りそうな剣ですからなァ」

リカード「けど、この剣なんだか使い古しみたいだから、一度鍛冶屋で綺麗にしてもらうッス」

リフ「確かに、傷がついてると値打ちが激減してしまうかもしれませんからね。
   次に使ってもらう方のためにも、非常によい心がけです」

そんな話をしているうちに、二人は道具屋へとたどり着いた。

ララベル「ララベルのお店アリティア出張店へようこそ〜〜♪
     お二人とも、何をお探しかしら?」

リフ「(サッカーで、我々僧侶がメンバーに選ばれるかどうかは便利な杖が使えるかどうかで決まる…
   森崎殿がわたしのことを頭を下げてでも使いたくなるには、強力な杖が必要不可欠)」

悪態をつきながらも、なんだかんだで森崎と一緒のチームになりたいリフは、ララベルに強力な杖が無いか尋ねた。

ララベル「えっと、今のところうちにおいてあるのはこんなところね」

452 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 16:27:14 ID:???
リフの買い物→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤK〜7→リブローの杖
ハートK〜4→リライブの杖
スペードK〜7→特効薬
クラブK〜2→傷薬
JOKER→裏メニュー発見!
それ以外→お金が足りず何も買えない

453 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 16:32:38 ID:???
リフの買い物→ ハート5

454 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 16:44:14 ID:???
リフの買い物→ ハート5
>ハートK〜4→リライブの杖

リフ「おお、これはリライブの杖!」

ララベル「これからの厳しい戦い、ライブの杖じゃあ治癒が追いつかないからねぇ」

リフ「(ふふふ…これで森崎殿も私をメンバーに選んでくれるはず…)」

だがリフはまだ知らなかった。カダインで奇跡を起こした聖女と呼ばれる強力なライバルがいることに…

その頃リカードは道具屋の裏口から鍛冶屋に向かっていた。
背中には小柄な彼にはとても似つかわない白銀の大剣を背負いながら…

ダニエル「やあ少年。今日は一体何の用だい?」

リカード「えっと、今日はこの剣を鍛えに来たッス」

ダニエル「ほう。いったいどんなけ――こ、こいつはたまげた!!
     こんな立派な剣に手をつけることが許されるなんて…良い時代になったものだなァ」

リカード「新品同然のようにピカピカにしてほしいッス!頼んだッス!」

ダニエル「具体的にはどこを強化するんだい?」

リカード「へ?(綺麗になればなんでもいいんだけど…ま、いっか。適当に答えても)」

455 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 16:45:50 ID:???
どこを鍛える?→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→威力を上げる
ハート→軽くする
スペード→命中を上げる
クラブ→必殺率をつける
JOKER→全部!

456 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 16:52:04 ID:???
どこを鍛える?→ スペード6

457 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 17:01:34 ID:???
どこを鍛える?→ スペード6
>スペード→命中を上げる

リカード「じゃあ命中率を上げてほしいッス」

ダニエル「おっけい。じゃ、さっそく手をつけていきますか〜〜(ワクワク)」

ダニエルは軽く唇を舐めて濡らし、両手をワキワキさせながら神剣の強化に望んだ。
===========
どうなった?→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K→命中+3
Q〜J→命中+2
10〜5→命中1
4〜2→変化なし
A→バラバラに壊れた!
JOKER→命中+5!

458 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 17:03:59 ID:???
どうなった?→ ダイヤ8

459 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 17:04:28 ID:???
どうなった?→ クラブQ
恐いのぅ

460 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 17:32:09 ID:???
最初は名無しチームと当たるんじゃない?

461 :460:2010/07/01(木) 17:33:43 ID:???
誤爆しました
すいません

462 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 17:47:17 ID:???
>>460-461
お気になさらずに〜。
今回の試合は総当りのリーグ戦。得失点差も色々と絡んできそうですねェ…
===========
どうなった?→ ダイヤ8
10〜5→命中+1
===========
ピッカーーーーン!!

ダニエル「出来たぜ少年!剣の幅をちょっとばかし広げてみたぜ!」

リカード「おおう!あ、ありがとうございますッス!
     (ぴっかぴかに磨き上げられてる…これで心置きなく売りにいけるッス…
     へへ、一体いくらになるんすかね〜?ウシシシシ…)」

こうして、補給部隊はそれぞれ充実した買い物を終えて帰路につくのであった…

※リフがリライブの杖を手に入れました
※リカードのエタルドの命中が3→4に上がりました!



〜アリティア城内〜

サムソン「……中庭が騒がしいな」

アカネイア同盟軍のほとんどのメンバーが中庭にてボールを蹴っていた頃。
サムソンは一人、アリティアの玉座の柱に体をもたれかけていた。

サムソン「(リーザ王妃…あなたに捧げたこの剣…今度はどこに収めればよいのだ……)」

463 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 17:48:26 ID:???
自分が優れた雇い主だと判断しないかぎり、決して忠誠を誓わない。
そんな気難しい賞金稼ぎのことを、人は『鞘無しのサムソン』と呼んだ。

彼はアリティアが有事の場合に、剣を振るうという契約を王家と結んでいた。
だがこの契約を結ぶのに、アリティアはかなりの時間を労したという。
なかなかこの契約に対して首を縦に振らないサムソンにサインを書かせたのは
他でもない、マルスの母親であるリーザであった。

マルスの母親リーザ。彼女はアリティアの同盟国であったグラ家の貴族の娘であった。
田舎貴族と称されるグラ家とはいえ、彼女の美貌はアカネイア随一とも称されており、
彼女の血縁の多くは姉はグラ王ジオルの妾として雇われていたほどである。
アリティアとグラの関係を深めるための政略結婚に近い形であったが、コーネリアス王との関係は良好であった。
リーザは女性にしては珍しい重騎士であり、その勇猛さが武人気質であるコーネリアスと非常に馬があったのだと言われている。

そんなリーザはなんとサムソンに勝負を挑んだのである。
既に二児の母親にもかかわらず、彼女の全ての攻撃を見切る鉄壁の守備の前にサムソンはついに一度も一本を奪うことは出来なかった。

リーザ「あなたが貴族という堅苦しい縛りに囚われることを嫌がっていることはよく分かりました。
    ならば…アリティア王国ではなく、私個人に仕えなさい。
    アリティア一の重騎士である、このリーザ・ローウェルにね?」

サムソン「…………」

リーザ「返事は?」

サムソン「は、はい……」

コーネリアス「がっはっは。流石の鞘無しも型に嵌められてしまっては手も足も出ぬか。あっぱれあっぱれ!」

もしかすれば、彼女には主君をも超えた特別な感情を抱いていたのかもしれない。
だが、そんな淡い関係はサムソンは望んではいなかった。
ただ彼女の側で、彼女だけの勇者になれればいいと思っていただけであった。

464 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 17:49:54 ID:???
サムソン「(……らしくないなアランよ。俺は……鞘が恋しいのだろうか?)」

リーザ王妃の死を一人静かに悼んでいた彼に、誰かが密かに忍び寄る。

アンナ「サムソンさん」

サムソン「! そなたは確か…輸送隊の」

アンナ「はい。アンナです。あなたは、練習に混ざらないんですか?」

サムソン「人と群れるのは好まぬ…それに、俺のような新参者、指揮官殿には使ってはもらえぬよ」

アンナ「…勿体無いなァ」

サムソン「なんだと?」

アンナ「あなたのその実力は、きっとサッカーでも大いに発揮されるはず。
    かつてはアリティアの闘技場を支配していた賞金稼ぎ鞘無しのサムソン。
    アリティアカップでその勇姿を見たい人も多いと思うんだけどなァ…」

サムソン「俺を見世物にまつりあげる気か?商人の考えそうなことだ」

アンナ「あはは、それもありますけど…せっかくのアリティアの解放記念。
    あなたの活躍を、亡くなったコーネリアス殿下やリーザ王妃に…見せてあげたくは無いですか?」

サムソン「……手向けになるとでも?」

アンナ「それは、あなたの活躍次第です。どうですか?今なら絶対に活躍できるグッズとか
    サムソンさんだけに特別プレゼントしちゃいますよ〜?」

己の柵を解き放つ良い機会かもしれない。サムソンはアンナの提案を呑むことにした。

465 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 17:51:11 ID:???
鞘無しへの贈り物→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→天使の衣
ハート→パワーリング
スペード→竜の盾
クラブ→秘伝の書
JOKER→全部!

466 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 17:51:46 ID:???
鞘無しへの贈り物→ スペード4

467 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 18:08:07 ID:???
鞘無しへの贈り物→ スペード4
>スペード→竜の盾

サムソン「…ならば、これをいただこう」

サムソンは竜の鱗でしっかりと作られた盾をアンナから受け取った。

アンナ「あら意外。盾を選ぶとは思わなかったわ」

サムソン「守備を疎かにしてはいけない。戦闘の基本だ」

アンナ「ふふ…その調子で、試合のほうもがんばってくださいね。応援してますから」

アンナはサムソンの満足そうな顔を見て安心すると、柱の影へと走っていった。

サムソン「……貴女が強かったのは……何かを守るために心を割いていたから…なのだろうな」

最期の最期まで、王宮内で部下たちを鼓舞していたと言われているリーザ王妃。
モーゼスにその身を焼かれるまで、彼女はその盾でこの国を守ろうと戦っていたのだろう。

サムソン「俺が次に守るものを探すために…もう少し、彼らに付き合うのも悪くは無いか…」

サムソンはそう一人ごちると、特訓中の誰かの声が激しく交錯し合う中庭へと足を運ぶのであった。

※サムソンの守備が9→12にあがりました。
※サムソンがサッカーの守備系の技を色々と覚えました。

468 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 18:09:27 ID:???
〜アリティア城中庭〜

アカネイア同盟軍のほとんどのメンバーが、いまこの広い庭で特訓に励んでいた。
ひたすらシュートの精度を上げる者、タックルやブロックなどを鍛える者など様々だ。
そんな中、森崎も特訓を協力してくれるチームメイトを探すのであった。

森崎「よーし、そろそろ俺も練習を始めるか。まずは誰かとチームを組むぞー!」
==========
この指とーまれ!→ ! num

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

※出た数字分の人数だけ、この後の選択で仲間を練習に誘うことが出来ます。

469 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 18:10:47 ID:???
この指とーまれ!→ 2

470 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 18:14:01 ID:???
この指とーまれ!→ 2

森崎の誘いに乗ってきたのは二人の同盟軍の同士であった。その名は――


・特訓チーム
マルス アベル カシム ジュリアン マリク ジョルジュ
ジェイク ミネルバ リンダ トムス ミシェラン トーマス
ボア カチュア ベック サムソン チェイニー

上記の中から、一緒に練習したいメンバー『2人』を記入してください。

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

471 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 18:19:24 ID:SLP2Rp+w
サムソン
チェイニー

472 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 18:26:53 ID:a32koBm+
サムソン
チェイニー

473 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 19:50:35 ID:???
なんか! numだと毎回2が出てるような気がしないでもない

474 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 20:21:08 ID:???
輸送隊に預けられてるアイテムは何でみんな持ってかないんだろうか
ジェイガンとか輸送隊にいったキラーランス持ってけば良かったのに

475 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 20:40:07 ID:???
>>473
アリティア城の宝物庫の宝箱判定も2でしたねぇ…
>>474
輸送隊のアイテムは、武器が貧弱なキャラが戦場パートで攻撃をするときに
初めて判定で受け取るということになっています。
たとえば鉄の斧に満足できないマジが攻撃するときに、
判定でデビルアクスを手に入れる――といった具合です。
============
>サムソン
>チェイニー

森崎の誘いに乗ってきたのは、アリティアの戦いでドルーア兵に囚われていた
正体不明の謎の青年チェイニー、そしてアンナに促されて練習に合流したサムソンである。

森崎「お、そういえばこの二人とは初対面だったな。せっかくだし挨拶でもしておくか」
==============
☆どうしますか?

A「俺がアリティア騎士団指揮官の森崎有三だ。宜しくな!(無難に挨拶)
B「俺は雑魚には興味が無い。お前たちは俺を満足してくれるか?(威圧的な挨拶)
C「初めまして〜。皆さんの強さは噂よりかねがねお聞きしております〜(腰の低い挨拶)
D「お前たち、得意なポジションは何だ?(サッカー的な挨拶)
E握手をして未来を予想
F挨拶はしない。すぐに練習開始だ!

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

476 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 20:44:07 ID:SLP2Rp+w


477 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 20:47:20 ID:Vcjh0w06
A

478 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 20:48:16 ID:5S/IvCHg
E

479 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 21:24:29 ID:???
>A「俺がアリティア騎士団指揮官の森崎有三だ。宜しくな!(無難に挨拶)

森崎「(人間初対面の印象が大事だ。ここは爽やかに挨拶をするぞ)」

森崎は清く正しい指揮官らしく、チェイニーとサムソンに自己紹介をした。

チェイニー「へ〜、あんた森崎っていうのか。珍しい名前だなァ…俺はチェイニー。宜しくな〜」

サムソン「アリティアの剣闘士サムソンだ。サッカーというものを知ったのは今日が初めてだ…宜しく頼む」

森崎「(よしよし、反応は上々だ。こいつらともうまくやっていけそうだぜ)」

※チェイニー、サムソンの評価が上がりました

無難な挨拶を終えた森崎たちは改めてサッカーの特訓をすることになった。
軽いパス回しをする最中、森崎は二人の動きに注目する。
サムソンは優れた身体能力ですぐにボールに反応することが出来た。
元アリティアの闘技場の覇者で、賞金稼ぎとして名を馳せていた過去は伊達ではなかった。
しかし、森崎にとってそんなことは些細な問題で、本題はチェイニーの奇想天外な動きである。

森崎「な…なにィ!」

サムソン「馬鹿な……」

チェイニー「へっへ〜。これが俺様の特殊能力さ。たまげたか!」

なんとチェイニーはサムソン瓜二つに体を変え、器用にボールを森崎に返す。

森崎「い、いったいどうなっていやがるんだ…?」

今度は森崎に姿を変えたチェイニーは、森崎からの鋭いパスを難なくトラップする。

480 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 21:25:51 ID:???
チェイニー「俺の『変身』はな、短時間だが相手と同じ能力になれるっていう優れものなんだ。
      あんたの優れたサッカー技術…そっくりそのまま真似させてもらうぜ!」

森崎のやや華麗なドリブルも、ヒールリフトも、
あまつさえ多彩なセービング技までも全て綺麗に真似をされ、さすがの森崎も気分が悪くなり始めた。

森崎「(なんだこれ…胸糞悪い…必殺技をこうも簡単にパクられるなんて……)」

どこかのサッカー小僧が、人の技術をすぐに自分の物にすることを酷く嫌っていた森崎は、
チェイニーに似たような感情を覚えはじめた。だが、その黒い感情はすぐに消し飛んだ。
なぜなら、彼にはどうしても真似できないことがあったからである。

チェイニー「(ぐはっ……ぐほっ……な、なんだこいつの技…とんでもねぇほど体力を消費する……ば、馬鹿じゃねぇの?)」

サムソン「…なにやら様子がおかしいな」

森崎「まさか……体力(ガッツ)だけはコピーすることが出来ないってオチ…か?」

息も絶え絶えで地面に這いつくばるチェイニーを見て、森崎は心配そうに尋ねる。

チェイニー「ご、ご名答……ちなみに俺の今のガッツは 0/360 だ…ぜ……ガクリ」

サムソン「気を失ったな……」

森崎「…10分休憩。その後、本格的な練習に移るぞー…」

そう簡単に他人の物まねなどできるはずも無い。森崎はほんの少しだけ安心したという。


森崎「では、改めて練習の指示を出すとするか。さて…なにを指示するべきか…
   サムソンさんは足も速く、ボール捌きも上手い。加えて守備も任せられるユーティリティープレイヤーっぽいな。
   そして問題のチェイニーだが…あいつは変身しない状態じゃはっきり言って雑魚以外の何者でもないし…さて、どうする?」

481 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 21:28:03 ID:???
☆練習の指示を出してください。

森崎→
サムソン→
チェイニー→

Aガッツ
Bドリブル
Cパス
Dシュート
Eタックル
Fパスカット
Gブロック
Hセービング
I競り合い
Jスルー
K浮き球関連

(例)
森崎→Aタ
サムソン→B
チェイニー→Cタ

※同じ練習を選ぶと成功率が上がり、コンビ技習得のチャンスもあります。
※タリスボール(効果上昇+怪我率増加)を使う場合はアルファベットの横に『タ』と加えてください。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

482 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 21:31:15 ID:Ejvm3ABM
森崎→A
サムソン→F
チェイニー→Aタ

森崎はMシールドのない今後に備えてガッツ増強、
サムソンはボランチとして使いたい。
チェイニーは言わずもがな。360とかないわー。


483 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 21:33:22 ID:Vcjh0w06
森崎→A
サムソン→F
チェイニー→Aタ


484 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 21:55:46 ID:???
>>482
それでも一回くらいなら森崎の代わりにゴールを任せられる…なんて危険すぎますねw
===========
森崎→A
サムソン→F
チェイニー→Aタ

森崎「よーし、俺とチェイニーで持続的に何本もパスを出して行くから
   サムソンさんはできるだけカットに割って入ってくれ」

サムソン「了解した」

チェイニー「おっけおっけ」

森崎「あ、待てチェイニー。お前はこのボールを使え」

ズシッ…

森崎がチェイニーに手渡したのは、普通のボールより巨大で重く出来た特製のボールである。

チェイニー「な…なんじゃこりゃあ!?」

森崎「この大陸で作られた第一号の記念すべきサッカーボールさ。
   そのボールで練習すると色々とご利益があるらしいぜ?」

チェイニー「ほんとかよ…こんな重いボール蹴りつづけてたら足首がどうにかなっちまわないか?」

森崎「大丈夫大丈夫。俺がすぐ隣で見ておいてやるから。じゃ、練習開始〜〜!!」

485 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 22:00:01 ID:???
森崎
K→HP+3
Q〜J→HP+2
10〜5→HP+1
4〜2→効果なし
A→HP-1
JOKER→HP+6
※J以上のダイヤでスキルゲット

チェイニー
K→HP+5
Q〜J→HP+4
10〜7→HP+2
6〜5→効果なし
4〜3→HP-1
2〜A→HP-2
JOKER→HP+10
※J以上のダイヤでスキルゲット

サムソン
K→該当能力+3・必殺技習得
Q〜J→該当能力+2・必殺技習得
10〜9→該当能力+1
8〜6→必殺技習得
5〜2→効果なし
A→該当能力-1
JOKER→該当能力+6・必殺技・スキル習得

486 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 22:01:03 ID:???
先着『1名』様で一気に判定お願いします。

森崎ガッツ練習→ ! card
チェイニーガッツ特訓→ ! card
サムソンパスカット練習→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

487 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 22:02:11 ID:???
森崎ガッツ練習→ スペード4
チェイニーガッツ特訓→ スペード10
サムソンパスカット練習→ クラブ4

488 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 22:02:14 ID:???
森崎ガッツ練習→ ダイヤ7
チェイニーガッツ特訓→ スペード7
サムソンパスカット練習→ スペード6

489 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 22:02:38 ID:???
森崎ガッツ練習→ スペードA
チェイニーガッツ特訓→ ハート5
サムソンパスカット練習→ スペードK

490 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 22:04:35 ID:???
>>484
ガッツの上昇次第ですが、割と真剣にそれも考えてます。
終盤、本当に追い詰められたときの代理キーパー、
あるいは森崎がオーバーラップしたいときの代わりとか。

491 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 22:17:06 ID:???
>>490
この特訓でチェイニーのガッツが400に上昇したので案外頼りになっちゃうかも?
===========
森崎ガッツ練習→ スペード4→効果なし
チェイニーガッツ特訓→ スペード10→HP+2
サムソンパスカット練習→ クラブ4→効果なし
===========
森崎「うおりゃ!」

サムソン「ぬんっ!」

バスッ!

チェイニー「ええーい、こうなりゃヤケクソだ〜〜〜!!」

ドッゴォォオオオンッ!!バガガッ!

サムソン「ぐわっ!?」

森崎たちの特訓は異なるボールを交互に扱ったことでちぐはぐな物になってしまった。
ただ、懸命にボールを蹴りつづけたチェイニーだけは持久力を高めることに成功したのである。

※チェイニーのHPが18→20に上がりました!


森崎「ハァハァ…他の連中はどうしてるんだ?ちょっと練習見てくるからお前たちは休憩しておいてくれ」

サムソン「分かった…」

チェイニー「はいよ〜」

森崎は他の仲間たちはどんな練習をしているのかを調べるために辺りを見回す。

492 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 22:18:28 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。

マルス→ ! num
アベル→ ! num
カシム→ ! num
ジュリアン→ ! num
マリク→ ! num
=======
ジョルジュ→ ! num
ジェイク→ ! num
ミネルバ→ ! num
リンダ→ ! num
トムス→ ! num
=======
ミシェラン→ ! num
トーマス→ ! num
ボア→ ! num
カチュア→ ! num
ベック→ ! num

!とnumの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

0→ガッツ
1→ドリブル
2→パス
3→シュート
4→タックル
5→パスカット
6→ブロック
7→セービング
8→競り合い
9→スルー

493 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 22:18:55 ID:???
マルス→ 1
アベル→ 7
カシム→ 0
ジュリアン→ 7
マリク→ 6

494 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 22:22:39 ID:???
ジョルジュ→ 5
ジェイク→ 3
ミネルバ→ 4
リンダ→ 4
トムス→ 1

495 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 22:23:40 ID:???
ミシェラン→ 8
トーマス→ 4
ボア→ 2
カチュア→ 1
ベック→ 0

496 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 22:31:37 ID:???
マルス→ 1→ドリブル
アベル→ 7→セービング
カシム→ 0→ガッツ
ジュリアン→ 7→セービング
マリク→ 6→ブロック
ジョルジュ→ 5→パスカット
ジェイク→ 3→シュート
ミネルバ→ 4→タックル
リンダ→ 4→タックル
トムス→ 1→ドリブル
ミシェラン→ 8→競り合い
トーマス→ 4→タックル
ボア→ 2→パス
カチュア→ 1→ドリブル
ベック→ 0→ガッツ
==========
〜ガッツ〜

今回主に持久力を鍛えていたのはカシムとベックである。

ベック「カシムくんだっけ?今日はいい物を開発してきたんだな〜」

ジェイクとともにグルニアの技術者であるベックは、今回の特訓に備えてある装置を作ってきたらしい。

カシム「それはいったいなんですか?」

ベック「これなんだな!まるで高山にいるみたいに酸素の供給を押さえ込む特製マスクなんだな〜!
    これをつけて練習すれば肺活量が鍛えられて持久力が一気にパワーアップなんだな〜」

カシム「へぇ…それはすごい!さっそく試してみてもいいかな?」

ベック「レッツトレーニング!なんだな〜!」

497 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 22:32:39 ID:???
先着『1名』様で一気に判定お願いします。

カシムガッツ練習→ ! card
ベックガッツ練習→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K→HP+3
Q〜J→HP+2
10〜5→HP+1
4〜2→効果なし
A→HP-1
JOKER→HP+6

498 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 22:35:53 ID:???
カシムガッツ練習→ ダイヤ7
ベックガッツ練習→ ハート2

499 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 22:50:43 ID:???
カシムガッツ練習→ ダイヤ7→HP+1
ベックガッツ練習→ ハート2→効果なし

もとより体力には自信があったカシムはこのマスクのおかげで効率的な練習をすることができた。
だが、インドア派ベックにはこのマスクを使った激しい運動をするにはまだ早かったらしい。

ベック「で、でもカシム君が僕の発明品をしっかり証明してくれたんだな…うれ、しい……だ、な…ガクリ」

カシム「わーー!!ベックさんしっかりして!ベックさ〜〜〜〜ん!!」

※カシムのHPが30→31に上がりました
※カシムとベックの互いの評価が上がりました

森崎「カシムの奴、いつの間にあんなに走りこめるようになったんだ…?
   下手をすれば、今の俺よりもあいつの方が……」

カシムの予想以上の成長に、森崎は少しだけ追い込まれているとき特有の身震いをするのだった。

〜ドリブル〜

ドリブル練習に励んでいたのはマルス、トムス、カチュアの三人。
カチュアにとっては憧れであるマルスが珍しくフリーでいるこの時間に全てを駆けるつもりでいた。

カチュア「(ここで特訓を大成功させれば、きっとマルス様の心の片隅にでも
      私のことをしっかりと覚えさせることができる…)」

今のところマルスのカチュアに対する認識はマケドニアの天馬騎士の一人というほどでしかない。
カチュアは自嘲の笑みを浮かべた。どうしてこんなにも報われない恋心を抱いてしまったのであろうと。

カチュア「(シーダ様…天馬騎士としての実力も、サッカーの実力も今の私では遠く及ばない…
      だけど、きっといつか貴女に追いつき、追い越してみせますから…!)」

500 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 22:52:01 ID:???
そんなカチュアの心を知る由も無く、マルスとトムスは真面目にフットワーク練習を続けていた。

マルス「小回りの利くステップをするときは、こうやって…こう。少し腰を落とすだけでも大分動きに余裕が生まれるんだよ」

トムス「なるほど…いやはや、マルス王子は戦闘だけでなくサッカーの学も豊富なのだな」

森崎「いいや、僕のサッカー技術の多くは森崎から教えられたものがほとんどだよ。
   さ、そろそろ本格的にボールを使ってドリブルしてみようか」

カチュア「は、はい!(絶対に、絶対に成功させてみせるんだから!!)」

トムス「(ボールを相手から奪ってもキープできなければ意味が無い。
     しっかりとマルス王子から技術を盗まなければ…)」
============
先着『1名』様で一気に判定お願いします。

マルスドリブル練習→ ! card
トムスドリブル練習→ ! card
カチュアドリブル練習→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K→該当能力+3・必殺技習得
Q〜J→該当能力+2・必殺技習得
10〜8→該当能力+1
7〜4→必殺技習得
3〜2→ 効果なし
A→該当能力-1
JOKER→該当能力+6・必殺技・スキル習得

501 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 22:52:26 ID:???
クラブA「健気な娘さんいると聞いて飛んできました」

502 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 22:53:11 ID:???
マルスドリブル練習→ クラブ5
トムスドリブル練習→ ダイヤQ
カチュアドリブル練習→ ハート8

503 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 22:54:44 ID:???
トムス「そこそこ成功させたぞ」

504 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 23:07:56 ID:???
>>501
げえっ!?クラブA!フラグ圧し折り部隊長だ!
>>503
どうやらマルス様はカチュアよりトムスに夢中になってしまったようです…w
=========
マルスドリブル練習→ クラブ5→必殺技習得
トムスドリブル練習→ ダイヤQ→該当能力+2・必殺技習得
カチュアドリブル練習→ ハート8→該当能力+1

マルス「(ナバールの突破力はこの軍随一。特にテクニックで避けるドリブルと
    パワーで一気に抜く二つの技を持っているのは相手にとってとても脅威だ)」

マルスは王族特有の優雅な身のこなしを生かしたフェイント技がある。
だが、中にはこのフェイントに対応してくる強敵も現れるだろう。

マルス「(技で抜けない相手が出てきたとき…突破口を開くのはやはり力!)」

ググッ…ダダッ!

マルス「ここだ!」

一気に相手の懐に潜り込み、居合抜きのようにターンを仕掛けて助走を取る。

トムス「むむ!?」

ボールに足を伸ばそうとしたトムスの重心が崩れたのを見計らい、マルスは一気にドリブル速度を上げる。

ギュバッ!!ドガアッ!

トムス「ぐおおっ!?」

マルス「出来た!名づけて『レイドチョップ』!!」

505 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 23:09:06 ID:???
ロイヤルステップより少ない動きで繰り出せる新たなパワー形ドリブルを、マルスは見事習得した。

※マルスが必殺ドリブル『レイドチョップ』(1/2発動、威力3 吹っ飛び係数2)


トムス「さ、さすがですねマルス王子…技だけでなく力で抜きにくるとは…」

激しく倒されたトムスだったがすぐに起き上がりマルスに駆け寄る。

マルス「トムスはどんなドリブル技を身につけたいんだい?
    今の僕なら少しだけど君の特訓を師事できるかも」

トムス「そうですね。私はやはり…」




トムスのドリブル指針→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→体格を生かしたパワー系
スペード→以外と高い器用さを生かしたテクニック系
クラブ→あえてスピード系のドリブルを覚えたい!
JOKER→ぜ・ん・ぶ

506 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 23:13:14 ID:???
トムスのドリブル指針→ ダイヤ10

507 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 23:20:23 ID:???
>>500
何気にウザヤか森崎が紛れ込んでいる!?

508 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 23:30:15 ID:???
>>507
うわ…すみません。森崎自身がこんなこと言ったらたしかに引っ叩きたくなるかもw
===========
トムスのドリブル指針→ ダイヤ10
>ダイヤ・ハート→体格を生かしたパワー系

トムス「もちろんこの体格を生かした相手を蹴散らすドリブルだ」

マルス「だったら…バーツみたいな強引なドリブルからかな?
    とにかく相手を押しのけることを念頭においてドリブルしてみて」

トムス「了解!ぬおおおおっ!!」

ズドドドドドドドド!ボゴォッ!!

マルス「ぐはあっ!?」

トムス「ま、マルス様!大丈夫ですか?す、すみませぬ!このお詫びは腹を割いてでも…!」

いくらマルスからの誘いとはいえ、同盟軍の盟主を派手に弾き飛ばした現実を、トムスは顔を青くして実感する。
もとより平民上がりの軍人気質の彼だ。王族に逆らうなどもってのほかだと信じ込んでいた。だが…

マルス「いてて…はは、すごい当たりの強さだよトムス。この調子ならディフェンスだけじゃなくドリブラーにもなれるかもね」

トムス「…そ、その…とんだご無礼を……お許しください……」

マルス「…これも森崎の受け売りなんだけどさ。サッカーには身分も国境も人種も関係ない平等で自由なスポーツんだって」

トムス「は…?」

マルス「この広いフィールドの上では、君も僕も同じ一選手でしかないということだよトムス」

509 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 23:32:50 ID:???
トムス「その…怒ってはいらっしゃらないのですか?」

トムスのいたアカネイアでは考えられない反応である。
高慢な貴族たちに逆らうことは例え騎士の身分であっても平民には許されないことだったからだ。

マルス「さ、今の調子で続けよう。今度は僕の番だよ!」

トムス「(これが…アリティアの王子、か。多くの者が彼の優しさに惹かれる理由…なんとなく分かった気がするな…)」

※トムスの速さが5→7に上がりました
※トムスが『強引なドリブル』(1/2発動・威力2・吹っ飛び係数2)を習得しました

マルスがみるみる上達するトムスと夢中で練習を繰り返していた一方で、
カチュアは独りで涙目になりながらジグザグドリブルを繰り返していたという…

カチュア「私の引いたカードの方がトムスさんより高かったらこんなことには…悔しい…ビクンビクン」

※カチュアの技が9→10に上がりました

〜パス〜
==========
ボアパス練習→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K→該当能力+3・必殺技習得
Q〜J→該当能力+2・必殺技習得
10〜9→該当能力+1
8〜6→必殺技習得
5〜2→効果なし
A→該当能力-1
JOKER→該当能力+6・必殺技・スキル習得

510 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 23:33:49 ID:???
ボアパス練習→ ハート4

511 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 23:36:03 ID:???
ボアパス練習→ ハート4
>5〜2→効果なし

〜シュート〜

ジェイクシュート練習→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K→該当能力+3・必殺技習得
Q〜J→該当能力+2・必殺技習得
10〜9→該当能力+1
8〜6→必殺技習得
5〜2→効果なし
A→ 該当能力-1
JOKER→該当能力+6・必殺技・スキル習得

512 :森崎名無しさん:2010/07/01(木) 23:37:47 ID:???
ジェイクシュート練習→ ダイヤ7

513 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 23:59:16 ID:???
ジェイクシュート練習→ ダイヤ7
>8〜6→必殺技習得

ジェイク「うおい危ねぇ!俺も一切描写無しにされるところだったぜ…」

ジェイクはギガッシュ将軍から授かった超威力シューター『エレファント』から
とっておきのシュートを開発できないかヒントになるものを探っていた。

ジェイク「着弾と同時に、一気に回りを炎の海にするのがエレファントだ。
     俺のシュートもこんな風にド派手で相手を混乱させるようなのがいいかもな」

ジェイクはしばらく考えた後、とりあえず上空高くボールを蹴り上げる。
そして勢いを増して落ちてくるボールと、その反動で激しく弾むボールを見てハッと閃く。

ジェイク「これだ!ボールの跳ね返る先を予め計算できて撃つことができれば…
     これほど相手を惑わせることに適したシュートは無いぜ!」

優秀な技術者であるからこそ、彼はボールの回転や速度から落下地点や弾む先を予測することが出来た。
そこから完成に導かれたシュートが、これである。

ジェイク「これが俺の『エレファントブリッド』だァ!!」

炎の弾丸が地面を跳ねて炸裂する。拡散する火の玉の行方は受け側は予測することは不可能に近い。

ヒューーーーーーードッ!バジイイイィィィンッ!!

ジェイク「この高火力で相手を惑わす効果付とは割れながら恐ろしい技だぜ…
     だが、問題なのは俺自身のシュート力の低さだよなぁ…
     ああ〜〜〜誰かにこの俺の素晴らしいシュートを使って欲しいぜ〜〜!!!」

※ジェイクが『エレファントブリッド』(威力14 消費320 1/2でキーパーのバランスを崩す)を習得しました

514 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 00:00:41 ID:???
〜タックル〜

タックルの特訓に勤しんでいるのは既に守備的MFとして活躍しているミネルバ。
次こそは試合に出場、最悪でもベンチ入りを激しく熱望しているトーマス。
そして、何故かタックルは不得手の魔道士のリンダである。

ミネルバ「リンダ殿。何故そなたのような者がタックル練習に?」

リンダ「魔法ブーストの練習をしたくて。上手くタックルに並走して魔法を放つ練習をしたいのよ」

トーマス「それは構わんが…怪我しても知らないぜ?俺の突撃に弾き飛ばされても知らないぜ?」

リンダ「それなら平気よ。こう見えて身のこなしには結構自信があるんだから」

リンダはタックルやブロックなど筋力を使う守備は苦手だが、
瞬発力を必要とするドリブルやパスカットは並みの戦士たちより十分得意だからである。

ミネルバ「よし、それでは特訓を始める。各自、怪我だけには注意せよ!」

515 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 00:02:43 ID:???
先着『1名』様で一気に判定お願いします。

ミネルバタックル練習→ ! card
リンダタックル練習→ ! card
トーマスタックル練習→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K→ 該当能力+3・必殺技習得
Q〜J→該当能力+2・必殺技習得
10〜8→該当能力+1
7〜4→必殺技習得
3〜2→ 効果なし
A→該当能力-1
JOKER→該当能力+6・必殺技・スキル習得
※8以上且つ二人のマークが同じで『ツインタックル』を習得します
※J以上且つ三人のマークが同じで『トリプルタックル』を習得します

516 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 00:03:32 ID:???
ミネルバタックル練習→ ダイヤ9

517 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 00:03:38 ID:???
ミネルバタックル練習→ スペード5
リンダタックル練習→ ダイヤA
トーマスタックル練習→ クラブ8

518 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 00:21:57 ID:???
ミネルバタックル練習→ スペード5→必殺技習得
リンダタックル練習→ ダイヤA→該当能力-1
トーマスタックル練習→ クラブ8→該当能力+1

ミネルバ「(威力はあるが、隙の大きいサラマンドバイツをもっと
      コンスタントに繰り出し、そして確実に当てるためには…)」

ミネルバはボールをキープするトーマスの視線と、足の動きから
相手が次にどこに動き、どこにボールを蹴りだそうとしているのかを予測する。

ミネルバ「(そうか…ただ闇雲に技を繰り出すだけでは駄目だ。技をより効果的にするための
     こういった基本的な動きが重要なのだな。ふっ、サッカーも意外と奥が深い)」

ズッシャアアアッ!ズバッ!

トーマス「わあああっ!!」

※ミネルバのサラマンドバイツの発動率が1/4→1/2に上がりました

トーマス「うぐぐ…い、いてぇ…(うう…俺が男だからってなんで俺ばっかりタックルを受ける役なんだよちくしょう〜)」

※ミネルバのしごきの影響でトーマスの守備が6→7に上がりました

リンダ「(さすがはミネルバ将軍ね。彼女のタックルにうまくブーストを重ねるためにはっと…)」

そんな二人のタイマン特訓を、もっと側で見ようとリンダは駆け出す。だがその瞬間…

ドゴォッ!!

トーマス「うおおおっ!?」

リンダ「きゃあああっ!?」

519 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 00:24:53 ID:???
なんとミネルバに吹っ飛ばされたトーマスがリンダに激しく接触してしまったのだ。
さらにその衝撃に負けたリンダはバランスを崩し…



リンダに迫る危機→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→軽く足をくじく
ハート→勢い余ってトーマスの顔面に向かってダイブ!
スペード→顔面を激しく打ちつけた!
クラブ→もつれにもつれた二人の様子をなんと森崎とマリクがバッチリ見ていた!
JOKER→なんとトーマスが優しく抱きとめてくれた!な、なに?この胸の高鳴りは…

520 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 00:25:15 ID:???
リンダに迫る危機→ クラブ5

521 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 00:25:16 ID:???
リンダに迫る危機→ ハート7

522 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 00:37:15 ID:???
がんばりGKは見た!

523 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 00:39:31 ID:???
リンダに迫る危機→ クラブ5
>クラブ→もつれにもつれた二人の様子をなんと森崎とマリクがバッチリ見ていた!

ドタアッ!!ドサアッ!

ミネルバ「ふ、二人とも!大丈夫か!?」

重なり合うように倒れたリンダとトーマスを気遣い、ミネルバはすぐに二人に駆け寄る。

トーマス「(うぷ…うぷぷぷ…こ、この暖かくもやわこいこの感触は…ま、まさか…)」

リンダ「(いったた……ゾワゾワ…ン!?な、なに、この状況は!?)」

倒れたトーマスとリンダの体はこれほどまでも無く密着しており、
幸か不幸かリンダの僅かな服の隙間にすっぽりとトーマスの頭が入ってしまっていた。
さらに、このリンダの恥部全快の様子をマリクと森崎が遠めで見てしまったのである。

森崎「(う、うおお……な、なんだありゃあ…ゴクリ)」

☆これかんぜんにはいってるよね?

A「今の俺には関係ないな。無視無視っと(下手に関わらないでおく)
B「こ、こらー!君たち、まだお昼前ですよー!(指揮官として風紀の乱れを取り締まる)
C「なんて羨ま…いや、けしからんことを!(トーマスに激しく嫉妬する)
D「ヒューヒュー!お二人さん見せつけてくれるねぇ!(冷やかしてみる)
E「うおおおおおおお!!俺も混ぜてくれーーー!!(理性をかなぐり捨てる)
Fその他(好きなことをお書きください)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
================
一旦ここまで。深夜ですのでちょっとアレな展開をどうかお許しくださいませ…ではまた〜

524 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 00:42:45 ID:???
あなた達はけだものです!
乙でした〜

525 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 00:45:16 ID:o8l/2c6A
F テメェ!リンダになにしやがる!!(トーマスに殴りかかる)

526 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 00:45:46 ID:3ZJSKNbE


527 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 00:45:58 ID:3n0lEk7Q
B

528 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 00:47:01 ID:???
Fここだ!ここで瞑想して浮きだまアップだ!

529 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 00:54:51 ID:nDYMlRPY
>>525

530 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 06:43:52 ID:???
引き剥がすならともかく殴るのは流石に不味くないか。

531 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 07:44:47 ID:???
森崎はトーマスを救ったんだよ。このままだと、ぶち切れたリンダにオーラで焼かれるだろ

532 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 11:18:55 ID:???
リンダに迫る危機→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→軽く足をくじく
ハート→勢い余ってトーマスの顔面に向かってダイブ!
スペード→顔面を激しく打ちつけた!
クラブ→もつれにもつれた二人の様子をなんと森崎とマリクがバッチリ見ていた!
JOKER→なんとトーマスが優しく抱きとめてくれた!な、なに?この胸の高鳴りは…

533 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 11:20:00 ID:???
すみません、↑はコピペミスです…
=========
>>530
場合によっては色々誤解されるかもしれませんしね…
>>531
なるいほどその解釈は面白いかもw
=========
>F テメェ!リンダになにしやがる!!(トーマスに殴りかかる)

リンダの服の隙間にトーマスの頭がすっぽりと入ってしまった。
この情景を見た森崎が第一番に思った感情はどす黒い怒りの感情だった。
まるで自分が守るゴールを無闇矢鱈に侵食されてしまったような…
とにかく森崎は、トーマスを殴らずにはいられなかった。
リンダを辱め、おいしい思いを独り占め…
いや、今はそんな邪な感情よりもとにかくトーマスに対する怒りのほうが強かったのだ。

森崎「うおおおおおおっ!!」

ズドドドドドドドッ!!

まさに暴走機関車の如く、森崎はトーマスに向かって駆け出し、自慢の右の拳を振り上げた!

ミネルバ「な…?」

呆気に取られるミネルバを横切り、何とか離れようとリンダの胸元でもがくトーマスの背中目掛け殴りかかる。

森崎「テメェ!リンダになにしやがる!!」

トーマス「え?え?え?(背後からとてつもない殺気が…や、やられる?)」

リンダ「ちょ、森崎君何を――?きゃあああ!?」

534 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 11:21:29 ID:???
森崎パーーンチ!!→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→トーマスくんふっとばされた!
スペード→リンダくんふっとばされた!
クラブ→トーマスくんとリンダくんふっとばされた!
JOKER→あ〜っと、リンダくんのオーラでもりさきくんふっとばされた!

535 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 11:26:58 ID:???
森崎パーーンチ!!→ ダイヤ2

536 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 11:28:47 ID:???
よし、トーマスなら嫌われても問題ないし、リンダも守れて万事解決だな

537 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 11:40:09 ID:???
>>536
トーマスは決して故意にやったわけではないんで…相当な恨みを買うかもしれませんよ?
============
森崎パーーンチ!!→ ダイヤ2
>ダイヤ・ハート→トーマスくんふっとばされた!

トーマス「(は、早く…早く逃げなきゃ…こ、殺される……!)」

背後から迫るおぞましい怒気をはらんだ叫び声に、トーマスは慌てて首を引っ込めようとする。
すると押しのけようと手を突き出していたリンダの後押しもあり、スポンとトーマスの頭は抜けた。

トーマス「やっ……」

だが、彼がその安堵の喜びの声を発することは無かった。

ボ グ シ ャ ッ ! !

トーマス「ぐべらあああああっ!?」

背中に受けるはずだった森際の拳は、タイミング悪く動いたトーマスの顔面をクリーンヒットしたのである。
きゅるきゅると錐揉み回転しながら打ち上げられたトーマスは、勢いよく地面へと突き刺さる。

森崎「地面に埋まって反省しろい!」

ズボッ!

トーマス「…………」

綺麗に頭から地面へと突き刺さったトーマスはうなだれて動かなくなった。

リンダ「…………」

538 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 11:41:41 ID:???
森崎「大丈夫だったかリンダ?」

ぽかんと呆気に取られているリンダは、とりあえず埃を払って立ち上がり、森崎に向かって言葉を返した。



リンダの対応→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→「その…あ、ありがとう…(照れながらも助けてくれたことに感謝される)
スペード→「ごご、誤解よ森崎君!あれはその…じ、事故だったんだから!(トーマスとの事を弁解し始める)
クラブ→「なんて酷いことを…いきなり殴ることなんて無いじゃない!(あれ?何故か怒られてる?)
JOKER→「私のために駆けつけてくれてありがとう森崎君!(人目も憚られず抱きつかれる!)

539 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 11:47:34 ID:???
リンダの対応→ スペード8

540 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 12:05:51 ID:???
リンダの対応→ スペード8
>スペード→「ごご、誤解よ森崎君!あれはその…じ、事故だったんだから!(トーマスとの事を弁解し始める)

森崎「なに?」

森崎の行動に感謝の言葉も返さず、リンダはひたすら弁解の言葉を述べていた。

リンダ「だから…さっきのは練習中にトーマス君がミネルバ様に吹っ飛ばされて
    私のほうに倒れこんできただけなのよ!へ、変な誤解しないでよね!」

森崎「(……なんだよそれ。必死になって助けに入った俺が馬鹿みてぇじゃん…)」

いきなり殴りに向かったのはさすがにまずかったか。
トーマスにとってはとんでもないとばっちりを受けたということなのだから。

リンダ「と…とにかく、トーマス君を掘り起こさないと…あ、痛っ!」

小さい悲鳴を上げながら足首を押さえ込むリンダにミネルバが駆け寄る。

ミネルバ「りんだ、一旦医務室へ戻れ。シーダ姫たちが控えていたはずだ。
     明日の試合のためにも無理をしてはいけない」

リンダ「は、はい…すみません」

ミネルバ「謝ることなど無い。私も少々張り切りすぎたようだからな」

そうしてリンダはミネルバに支えられ、ひょこひょこ飛びながら王宮へと戻っていく。
残されたのは、やり場の無い森崎と地面に突き刺さったままのトーマス。

森崎「……さってと、じゃあ見回りに戻るとするか」

何事も無かったかのように再び巡回に戻ろうとする森崎。だが、内心には色々と感情の変化が見られていた。

541 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 12:07:54 ID:???
森崎「(…なんであの時無我夢中で殴りに向かったりしたんだろうな…
   俺らしくも無い。もっと冷静な判断が出来ただろうに。でも……)」

自分は間違ったことはしていない。トーマスには悪いけど、
あの場面で自分の感情を抑えることが出来なかったのには何か理由があるはずなのだから。

森崎「(………リンダ、か)」

ノルダで初めて出会った頃から妙に放って置けないポニーテールの彼女。
ついつい魔道書を買い与えたり、指定兵士に任命したこともあった。
それだけ森崎にとって、リンダとは特別な存在になりかけていたのであった。

森崎「(ま、待てよ…もしかして、俺ってリンダのことを……)」
=========
☆森崎の心情は?

A一人の女性として、好きになってしまったのだろうか
B大切な仲間として、好きになってしまったのだろうか
Cいや、リンダは確かマリクのことが好きだったはずだ
D無い無い。気のせい気のせい。俺はサッカー一筋だっつーの
Eええーい!うだうだ考えるのは俺らしくない!リンダにもう一度会いに行くぞ!
Fそんなことよりトーマスを助けよう。今ならまだ許してくれるかも

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

542 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 12:10:28 ID:nRByBjO6


543 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 12:12:18 ID:ep6XiOl6
F

544 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 12:23:06 ID:???
>Fそんなことよりトーマスを助けよう。今ならまだ許してくれるかも

森崎は仄かに芽生えたかもしれない恋心との葛藤よりも、目の前で助けを求める不幸な少年の方を優先した。

森崎「かわいそうなことをしたぜ…待ってろよ。今すぐ助けてやるからな」

ザックザックザック…

しばらくして、顔面を激しく腫れ爛されたトーマスが不機嫌を絵に描いたような顔で掘り起こされる。

トーマス「…………」

森崎「(ははは…やっぱ怒ってるよなァ…さて、どう切り出すべきかな?)」

☆どうしますか?


Aひたすら謝り倒す
Bあまり悪びれずにフランクに謝る
Cリンダの感触の具合を聞いてみる
D俺の頬も殴れと顔を差し出す
Eなんか態度が気に入らないのでもう一度地面に埋める


2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません


545 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 12:27:33 ID:nDYMlRPY
E

546 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 12:28:45 ID:nRByBjO6


547 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 12:35:48 ID:wWIMZ8oc
A

548 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 12:39:18 ID:xlO/uznw
D

549 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 12:42:42 ID:???
また能力下がりそうな予感

550 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 12:49:34 ID:???
>D俺の頬も殴れと顔を差し出す

森崎「トーマス。いくら謝罪の言葉を並べたとしてもお前の気は晴れないだろう」

スッ…

森崎は目を瞑り、歯を食いしばってトーマスに自分の頬を差し出した。

森崎「お前が受けた痛み…俺も同じ分だけ請け負う!それが指揮官としての…俺の償いだ!」

トーマス「…………」
==========
トーマスパンチ?→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K→トーマスの怒りの拳で森崎も地面に埋まる
Q〜J→トーマスの拳で森崎の顔も腫れあがる
10〜6→トーマスの拳でしっかりと森崎と痛みを分け合う
5〜2→優しいトーマスは軽い平手打ちで済ましてくれた!
A→トーマスはリンダのことで悶々としておりそれどころではなかった!
JOKER→トーマス「…もっと殴ってくれ」森崎「なにィ!?」

551 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 12:52:29 ID:???
トーマスパンチ?→ クラブK

552 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 12:54:28 ID:???
ちょwトーマス鉄拳激しいw

553 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 13:06:51 ID:???
弓兵はパワフルだなw

554 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 13:15:01 ID:???
トーマスパンチ?→ クラブK
>K→トーマスの怒りの拳で森崎も地面に埋まる

トーマス「へぇ…アリティアの指揮官様は心がけがいいみたいだな」

グッ…

トーマス「うおおおおおおおっ!!」

ボ グ シ ャ ッ ! !

森崎「ぐべらあああああっ!?(あれ?なんだか思った以上に痛い…?)」

所詮弓兵の拳など取るに足らないと思っていた森崎にとって大きな誤算であった。
森崎は先ほどのトーマスのように錐揉み回転しつつ打ち上げられ、地面に激しく突き刺さる。

ズボッ!

森崎「(うう…痛えよぉ…まいるぜまったく……)」

その後医務室から戻ってきたミネルバから助け出されるまで、森崎は地面の中で静かに涙を流していたという…

※リンダの守備が3→2に下がりました
※トーマスの力が7→10に上がり、成長率が△→○に上がりました
※トーマスのHPが20→18に下がり、守備が7→6に下がりました
※トーマスがスキル『練気』(1/4で攻撃判定+6)を習得しました
※トーマスがスキル『怒り』(HP半分以下で1/4で必殺攻撃)を習得しました
※森崎のHPが29→27に下がり、守備が20→19に下がりました
※リンダの評価が上がりました
※トーマスの評価が少し上がりました

555 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 13:16:22 ID:???
一方で、この顛末を遠くで見ていただけのマリクはというと…?

傍観者マリク→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→自分のブロック練習に集中していた(後の判定で成功率アップ)
スペード→リンダのことを心配していた
クラブ→森崎とトーマスのことを温い目で見ていた
JOKER→マリク「これだ!」なんと今までの光景から必殺ブロックを編み出した!

556 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 13:17:36 ID:???
傍観者マリク→ ハート6

557 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 13:20:37 ID:???
傍観者マリク→ ハート6
ダイヤ・ハート→自分のブロック練習に集中していた(後の判定で成功率アップ)

マリク「(なんだか凄いことになってるけど、今は練習に集中しないと!)」

〜ブロック〜

マリクブロック練習→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K→ 該当能力+3・必殺技習得
Q〜J→該当能力+2・必殺技習得
10〜8→該当能力+1
7〜5→必殺技習得
4〜2→効果なし
A→ 該当能力-1
JOKER→該当能力+6・必殺技・スキル習得

558 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 13:21:01 ID:???
マリクブロック練習→ スペード5

559 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 13:36:12 ID:???
マリクブロック練習→ スペード5
>7〜5→必殺技習得

マリク「僕たち魔道士は、ブースト以外で活躍するのは難しい…
    この魔力をもっと別の形で生かす戦い方を探すんだ!」

バゴッ!ドゴッ!ボムッ!

戦闘中に唱える防護の呪文をブロックに応用するマリク。
何度もボールを弾くことで、瞬時に繰り出せるほどにまでなった。

マリク「(いてて…なんとか物にしたけど、実践で役に立つかどうかは微妙だよなぁ…
    くそっ、僕にもマルス様の半分でも言いからもっと頑丈な体があれば…!)」

※マリクが必殺ブロック
『ミラーシールド』(消費200 威力10 勝利した場合相手側にシュートを跳ね返す)を習得しました。


〜パスカット〜

ジョルジュパスカット練習→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K→該当能力+3・必殺技習得
Q〜J→該当能力+2・必殺技習得
10〜9→該当能力+1
8〜6→必殺技習得
5〜2→効果なし
A→ 該当能力-1
JOKER→該当能力+6・必殺技・スキル習得

560 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 13:36:47 ID:???
ジョルジュパスカット練習→ ハート7

561 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 13:39:57 ID:???
マリクさんなにカウンターシュート覚えてんのー!?

562 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 13:43:55 ID:???
反動砲かw
しかしなかなか能力上がらんねえ

563 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 13:55:07 ID:???
>>531
今のマリクのブロック値がたった11しかないので結果的に死に技ですが…w
>>562
戦場パートのことも考えれば、少しでも能力を上げておきたいんですがね…
==========
ジョルジュパスカット練習→ ハート7
>8〜6→必殺技習得

ジョルジュ「(俺が他の連中に比べて優れているところはパスぐらいなものだ。だが…)」

フィールドに立っている以上、守備に参加しないわけにもいかない。
ならば、自慢の器用さを少しでも活かせるパスカットを重点に鍛えることにした。

ジョルジュ「ふっ…!」

タンッ!クルッ!ガシイッ!!

ジョルジュ「よし…モノにしたぞ。これで、少しはレギュラーへの道に近づけたかな…?」

アカネイア同盟軍のベンチメンバーはたった16人。少ないイスを勝ち取るために、ジョルジュもまた努力を重ねていたのだ。

〜セービング〜

アベル「ジュリアン、分かっているな?」

ジュリアン「ああ。今回の大会は総当りのリーグ戦だ」

アベル「カードの累積もある今大会、最悪の場合森崎が試合に出られない状況も考えられる」

ジュリアン「そこでアイツをフォローしてやるのが俺たちって事か。よーし、やったるぜ!」

アベルとジュリアンは、森崎の代理にキーパーとしてゴールを守れるように特訓を始めるのであった。

564 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 13:56:08 ID:???
先着『1名』様で一気に判定お願いします。

アベルセービング練習→ ! card
ジュリアンセービング練習→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K→ 該当能力+3・必殺技習得
Q〜J→該当能力+2・必殺技習得
10〜8→該当能力+1
7〜5→必殺技習得
4〜2→効果なし
A→該当能力-1
JOKER→該当能力+6・必殺技・スキル習得

565 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 13:58:29 ID:???
アベルセービング練習→ ダイヤA
ジュリアンセービング練習→ ダイヤQ

566 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 14:02:15 ID:???
アベルはもうサッカー辞めた方が良いと思うんだ

567 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 14:14:46 ID:???
>>566
アベルの能力は確かにトップクラスのはずなんですけどねw
=========
アベルセービング練習→ ダイヤA→該当能力-1
ジュリアンセービング練習→ ダイヤQ→該当能力+2・必殺技習得

結果を先に言えば、今回の特訓はジュリアンが大成功を収めたものの、なんとアベルが手首を捻りケガをしてしまったのだ。

アベル「(まぁ今の俺の実力ならば間違いなくレギュラーに選ばれるだろう。
    だが…久々にアイツと全力で戦ってみたいな。
    今の俺のシュートなら、森崎のセービングも破れるんじゃないのかな?)」

練習中にそんな慢心に囚われるアベル。結果的に、これが今回のアベルの怪我に繋がってしまう。

グキィッ!

アベル「うぐはああっ!?」

ジュリアン「お、おいおい大丈夫かよアベル?ボ〜ッとしてるからだぜ?」

アベル「悪い悪い…あ、どうやらもうすぐ練習時間も終わりだな。そろそろ宿舎に戻ろうぜ」

ジュリアン「(…いいよなアベルは…アレくらいの怪我じゃ、全然地盤が揺らがないんだしさ…)」

自分の今の実力で、果たしてレギュラーの11人、もしくはベンチメンバーの16人以内に入れるかどうかは微妙である。
ジュリアン自身も突破力はあるものの、守備能力に欠けることは自覚している。

ジュリアン「(今回の特訓が、少しでも俺の守備の向上に繋がってればいいんだけどな……)」

568 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 14:16:15 ID:???
憎まれ口をたたきあうが、ジュリアンにとっては森崎も大事な仲間の一人であった。
少しでも彼の助けになればという真摯な心が、僅かだが確実に彼の実力を高めているのにまだジュリアンは気がついていない。

※アベルの速さが20→19に下がりました
※ジュリアンの守備が9→11に上がりました
※ジュリアンが必殺飛び出し『ハンドトラップ』(消費200 威力7 1/4で相手のハンドを誘う)を習得しました。

〜競り合い〜

ミシェラン競り合い練習→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K→該当能力+3・必殺技習得
Q〜J→該当能力+2・必殺技習得
10〜9→該当能力+1
8〜6→必殺技習得
5〜2→効果なし
A→ 該当能力-1
JOKER→該当能力+6・必殺技・スキル習得

569 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 14:17:32 ID:???
ミシェラン競り合い練習→ スペードK

570 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 14:20:36 ID:???
本当に何なんだこいつはw

571 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 14:23:58 ID:???
これがジャイアンパワーか…

572 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 14:56:40 ID:???
たけ…ミシェランそのうちドーガより強くなるんじゃないか?

573 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 15:10:16 ID:???
こんなボコボコ殴られ続けたら弱体化するだけだよ森崎
守護も死にスキルになってる

574 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 15:12:09 ID:???
今回は参加者の自業自得で、かつ引きの問題だぜ…

575 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 15:17:31 ID:c/HyMMEM
今までだって殴られたら能力下がってたんだし、わかってて選んだんでしょ

576 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 15:59:43 ID:???
>>570-572
ミシェランのカード運は本当に凄まじいですねwブロッカーとして非常に期待できますよ〜
>>573-575
10以下程度なら傷は浅くて済んだんですけどねwトーマスの隠れた力を引き出せたと前向きに考えるべき?
===========
ミシェラン競り合い練習→ スペードK
>K→該当能力+3・必殺技習得

既に日も傾きかけた空。ほとんどの者が練習を切り上げ王宮へと戻っていく中、
ミシェランはギリギリまで競り合いの練習を続けていた。

ミシェラン「(カダインカップで使ってもらえたのは俺の本当の実力じゃねぇ。人数が足りてねぇからだ)」

今回のアリティアカップでは、アカネイアカップでレギュラーメンバーだった
マルスやシーダ、アベル。他にも数々の実力者たちが共にいる状態。
選考に漏れたメンバーは、他のチームの補充要員として惨めな扱いを受けることになる。
ひねくれ者で乱暴者で、およそ騎士らしくないミシェランであったが、
彼もアカネイア重騎士としての誇りだけは、燦然と胸に持ちつづけていたのだ。

ミシェラン「(勝ち取るんだ。俺自身の実力で…!兄貴やドーガ…カシムにアカネイア騎士団の皆も一緒に……!)」

バッ!

ミシェラン「レギュラーになるんだァ〜〜〜〜!!」

ドッゴォォォォォォンッ!!!

優れた体格を持つものは数多いが、その体を効率良く動かせる者はごく僅か。
そしてミシェランも、今までは自分の体格の良さだけを活かした動きしか出来ないでいた。だが。

ミシェラン「(体が…軽い?俺痩せたのか…?いや、違う。俺のこの巨体を…
      俺の鍛え上げられた足腰が、まったく問題なく動かせるようになったんだ!!)」

577 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 16:00:47 ID:???
ミシェランの肉体は、既に一端の重騎士のそれではなかった。
桃色の鎧の下に隠された、完璧に鍛え上げられたもう一つのしなやかな筋肉の鎧…
いま、ミシェランはアスリートとして理想の肉体を手に入れたのである。

ミシェラン「いける…いけるぞ!!俺の力は通用する!実力でベンチ…いや、レギュラーの座を勝ち取れるぞォ!!」

※ミシェランの力が15→17に、守備が16→17に上がりました
※ミシェランが必殺競り合い『パワーチャージ』(1/2 威力3 吹っ飛び係数3)を習得しました


森崎たちアカネイア同盟軍が練習に身を投じていた頃と同時刻。
アリティアカップ特別招待チームとして、3つのチームが
地球からアンナの道具によってここ、アリティア城へと転送されていた。

ぶううぅぅぅん…ヒュンッ!

アンナ「ようこそいらっしゃいました。アカネイア大陸へ」

松山「どうもこんにちは。お久しぶりですね、アンナさん」

早田「今回もよろしゅうな!」

カルツ「こりゃまた随分空気が上手いところじゃのう…胸がスーッっとするわい」

まず一つ目のチームは北海の荒鷲松山光が率いるマンチェスターユース。
彼の後に続くのは、アカネイアカップでも健在だった早田誠とヘルマン・カルツ

ロリマー「うっわ〜〜〜〜!!おっきい宮殿だァ!」

ディーン「ロリマー、あんまりはしゃぐな。みっともない」

リッキー「でもディーン、見てよ見てよ!噴水がどば〜っ!!ってほらほら〜!!」

578 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 16:01:48 ID:???
ディーン「…ハァ、まったく子供なんだから」

松山たちの後ろから元気よく飛び出してきたのはマンチェスター自慢の3トップ。
別名『三頭の若獅子』である、ロリマー、ディーン、リッキーの三人。

ぬっ…

ロブソン「ほぉ…バッキンガム宮殿といい勝負じゃのう」

続けて現れたのは3年前のJrユース大会でイングランド代表を率いていた巨漢DFのロブソン。
そして最後に顔を見せたのが…

アンナ「(あら、けっこう可愛い顔してるかも)」

アンナが思わず反応してしまうほど、その少年は神秘的な美貌を持っていた。
風に靡くブロンドの髪が、筋の通った鼻と口を隠してしまうくらいの長髪のその少年。
若干17歳ながら既にデンマークA代表のGKとして活躍している別名『奇跡を呼ぶ男』シューマッハ。
なんと彼は先日の代表戦でブラジル相手に、無失点で抑える大記録を樹立しているほどの名キーパーである。

シューマッハ「(モリサキ・ユーゾーといったか…ワールドJrユースという招待制のたかが知れてるちゃちな大会ごときで
        MVPを取ったぐらいで、この年代の最強キーパーを名乗れると思うなよ…?)」

不敵に笑う彼の姿は、まさにイギリスのスピネルと言わんばかりの妖艶なものであった。

アンナ「それじゃあ松山君、向こうに皆を案内してあげてね。
    部屋のつくりはアカネイア宮殿と大体同じになっているから」

松山「分かりました。それではまたあとで」

ザッザッザッザ…

579 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 16:03:04 ID:???
アンナ「(マンチェスターユースね…今回初参戦の『三頭の若獅子』君たちが
    どれだけのものかが期待ね。なによりあのシューマッハ君というキーパー…
    今の森崎君と同等…いえ、それ以上のキーパーかも……主に顔がなーんて)」

そんな冗談を考えるうちに、続けて二つ目のチームが転送されてきた。
先頭に立っていたのは現サンパウロユースキャプテンであるレナートだ。

レナート「サンパウロユースキャプテンのレナートです。今回は及びに預かり光栄です」

紳士的に握手を求めてくるレナートに対し、アンナは好印象を持つ。

アンナ「ふふ…よろしくお願いいたしますね。リオカップ覇者の実力…ぜひとも期待していますわ」

レナート「ええ、もちろんです。今回僕たちは全試合無失点で勝利を収めるつもりでいますから」

自身満々の笑みで受け答えするレナートの後ろには、サンパウロを代表する実力選手でる
ドトール、アマラウ、バビントンの三人が続く。
さらにその後ろには、ひときわ体格の小さい金髪の少年がちょろちょろと歩いてきた。

アンナ「あら坊や。あなたもこのチームの一員なのかしら?」

マウリシオ「ぼ、坊やじゃねぇ!俺には『マウリシオ』て立派な名前があるんだいっ!」

先日までサンパウロU-14のエースとして活躍していた彼は、今回の試合前にユースチームに合流していた。
まだ15歳ながら、その実力はすでに多くの先輩選手より上だと囁かれており、サンパウロ希望の星であった。

アンナ「これはごめんなさいね、マウシリオ君」

マウリシオ「ちっがーーーう!!マウ『シ』リオじゃなくてマウ『リ』シオだァーーー!!
      マウシリオじゃあなんだか気が抜けちゃうだろ?変な呼び方はやめてよねおばちゃん!」

アンナ「お……おば………?」

580 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 16:05:29 ID:???
最年少であることを馬鹿にされたと思い、強気に言い返したマウリシオを止めに走ったのが
先日研修生として日本から派遣されてきた新田と石崎である。

新田「こらマウリシオ!なんて失礼なことを言うんだ!」

石崎「そうだぞマウリシオ。どこをどうみても綺麗なお姉さまじゃないか!でへ〜」

マウリシオ「うるさいうるさい!雑魚どもは引っ込んでろ!」

新田「なっ…?」

石崎「にゃにゃにゃ、にゃんだとぉ〜〜〜!?」

マウリシオ「はん!ジャパニーズの力なんて必要ないんだよ!
      この試合が終わったらどうせ帰るんだろ?大人しくしてた方が身のためだぜ」

片桐「ところがそうはいかないんだよマウリシオ君」

ガシィッ!

マウリシオ「わわっ!?な、なにしやがるんだ!」

好き放題していたマウリシオの後ろ首をがっちり掴み止めたのは、片桐宗政。
今回の急遽な遠征を組んだことで、責任者として彼らの引率も任されていたのである。

片桐「今回はこの二人が今後海外でやっていけるかどうかをテストする大会でもあるんだよ。
   君が彼らを疎ましく思うのならば、彼ら以上の素晴らしい活躍をして見せるんだね」

マウリシオ「う…わ、わかったよ!わかったからはーなーせーーー!!」

片桐は軽く笑うと、マウリシオの襟を放してやった。その後居住まいを正してアンナに顔を向ける。

581 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 16:07:57 ID:???
片桐「アンナ女史。お見苦しいところを見せてしまいすまない。
   ところであのお方は?てっきり貴女と一緒にいると思っていたのだが…」

アンナ「ええ、モロドフ様ならもう一つのチームの案内を…」



アリティア郊外。ここに、日向、若島津、ビクトリーノ、ダ・シルバ、そして三杉淳が呼び出されていた。

日向「……来たぜ」

モロドフ「ようこそいらっしゃいました。お待ちしておりましたぞ。
     このアリティアカップを盛り上げるために、健闘をお祈りしておりますじゃ」

口元に蓄えた白髭を撫でながら、モロドフは日向達をアリティア宮殿へと案内する。

日向「(…ちっ、狸爺め。白々しい真似をしやがって…。
    だが、テメェの指導力だけは尊敬に値するぜ。あのアカネイアカップの後、
    貴様の言う通りに練習を重ねた俺は…もう森崎ごときに遅れはとらん。
    今度こそ…奴の息の根を完全に止めてやる。テメェの仲良しサッカーを…
    俺のこの力で粉砕してやるぜ…くっくっくっくっく……)」

小憎らしげにモロドフを睨みつける日向の横に立つ三杉は、モロドフの顔を見て何か違和感を感じていた。

582 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 16:09:06 ID:???
モロドフ「おや、貴公とは今回が初めてでしたな。お名前は?」

三杉「初めまして、日本の三杉淳です。…あの、失礼ですが…どこかで一度お会いになりませんでしたか?」

モロドフ「なにをおっしゃるやら。なかなか面白いご冗談を…三杉殿でしたな。どうぞこちらに」

三杉「え…あ、はい」

必死に記憶を搾り出すが、はっきりとした答えは出てこない。
自分の勘違いか、よくあるデジャヴというものの一環なのだろうか。

三杉「(……まァ気のせいだろう。ここは地球上の地図には無い異界の土地。きっと僕の勘違いだ)」

こうして日向率いる特別連合チームも、明日の大会に備えてアリティア入りするのであった。

583 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 16:10:34 ID:???
その夜。森崎は要件を終えて帰ってきたモロドフの部屋へと呼び出されていた。
アカネイア同盟軍の正式メンバーや明日からの試合の組み合わせを決めるためである。

モロドフ「森崎殿、チームのコンディションの方はいかがですかな?」

森崎「練習を見て回ったところ、特に目覚しい成長を遂げたのはトムス、ミシェラン、ジュリアンの3名ですね。
   特にミシェランのパワーディフェンスは個人でも十分通用するほどに成長してましたね」

モロドフ「ほほう…あのアカネイアの重騎士がそこまで成長を遂げるとは驚きですな。
     兄のトムス殿との合同技もあることですし、レギュラーの有力候補ですかな?」

森崎「さぁね…他にも使ってみたい連中が色々いるみたいだしな」

モロドフ「では、改めて今回の我がアカネイア同盟軍チームを決めましょう。
     ベンチ入りメンバーを含め定員は16名。さて、誰を選びますかな?」

☆アカネイア同盟軍代表選出投票

森崎 マルス シーダ ジェイガン アベル ドーガ リフ
バーツ マジ カシム ジュリアン レナ ナバール
マリク リカード バヌトゥ ミネルバ マリア リンダ
ジョルジュ ジェイク ミディア トムス ミシェラン トーマス
ボア パオラ カチュア ベック サムソン チェイニー

※上記の中から代表に選ぶ選手を最大『5名』選択して記入してください。
※一キャラに『3票』入ったら、そのキャラは代表入りになります。
※16人選出されるまで、投票を続けてください。投票はageでお願いします。sageではカウントできません

584 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 16:12:07 ID:3n0lEk7Q
ん?マーダーまだー?
マルス シーダ ミシェラン カシム バーツ

585 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 16:12:21 ID:g6vcVheE
森崎 マルス シーダ マリア ジュリアン

586 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 16:12:52 ID:vybpvyvA
森崎 マルス シーダ トムス ミシェラン

587 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 16:25:31 ID:fIMm/tdQ
半分は対戦相手になるんだよね?
カシムトムスジュリアンレナリフ

588 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 16:28:30 ID:yMngfo46
カシム ミシェラン トムス リンダ ジュリアン

589 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 16:50:01 ID:OgYI5tMA
森崎 サムソン チェイニー ミネルバ マリア

590 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 17:01:21 ID:XNE1rLW2
森崎 マルス シーダ リンダ レナ

591 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 17:05:49 ID:ep6XiOl6
マリク レナ ミネルバ マリア トーマス

592 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 17:41:33 ID:???
>>584
ポブ君はハンブルガーユースが招待されていれば登場予定でしたね。
>>587
選考外の選手たちは中の人がバランスを考慮しながら敵チームに組み込みます。
===========
〜途中経過〜

☆確定メンバー
森崎 マルス シーダ カシム トムス ミシェラン
ジュリアン レナ マリア

☆票が入っているメンバー
・バーツ
・トーマス
・リフ
・リンダ×2
・サムソン
・チェイニー
・ミネルバ×2
・マリク
============
☆アカネイア同盟軍代表選出投票

ジェイガン アベル ドーガ リフ バーツ マジ
ナバール マリク リカード バヌトゥ ミネルバ リンダ
ジョルジュ ジェイク ミディア トーマス ボア パオラ
カチュア ベック サムソン チェイニー

※上記の中から代表に選ぶ選手を最大『5名』選択して記入してください。
※ 一キャラに『3票』入ったら、そのキャラは代表入りになります。
※16人選出されるまで、投票を続けてください。投票はageでお願いします。 sageではカウントできません

593 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 17:49:17 ID:Y7xoZLnc
バーツ
サムソン
ミネルバ

594 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 18:08:36 ID:wWIMZ8oc
アベル サムソン ドーガ リンダ マリク

595 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 18:51:46 ID:NlPK2vRc
アベル バーツ リンダ ミネルバ サムソン

596 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 19:03:54 ID:Pj8wJvp+
アベル マリク ミネルバ ジョルジュ ミディア

597 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 19:54:25 ID:???
現在15名選ばれているので、残りの1名を現在1票入っている6名で決選投票を行います。
先ほど投票してくれた方も、どうぞご投票ください。

☆確定メンバー
森崎 マルス シーダ カシム トムス ミシェラン
ジュリアン レナ マリア ミネルバ サムソン
リンダ アベル マリク バーツ(残り一人)

☆票が入っているメンバー
・トーマス
・リフ
・チェイニー
・ドーガ
・ジョルジュ
・ミディア

※上記の中から最後の代表選手を『1名』選択して記入してください。

3票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

598 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 19:56:34 ID:wWIMZ8oc
ドーガ
重騎士トリオもあるし、地元で錦を飾らしてやろうぜ

599 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 20:01:29 ID:vybpvyvA
ドーガ

600 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 20:05:55 ID:OgYI5tMA
ドーガ

601 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 20:06:27 ID:NlPK2vRc
ドーガ

602 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 20:25:26 ID:???
☆アカネイア同盟軍
森崎
マルス
シーダ
アベル
ドーガ
バーツ
カシム
ジュリアン
レナ
マリク
ミネルバ
マリア
リンダ
トムス
ミシェラン
サムソン

以上のメンバーが選出されました!
==============
モロドフ「ふむ。それでは選出外のメンバーは後で私がゲストチームの方に案内しますので」

森崎「いいんですか?結構きつい役割だと思うんですけど…」

毎回の如くメンバー選考に文句が出ることを考えれば、確かにモロドフが面倒を見てくれるのはありがたいが。

モロドフ「森崎殿には自チームのことだけを考えて欲しいですからな。
     なぁに、このモロドフ、近頃は戦場の軍師だけでなく
     サッカーの監督としても目下勉強中なのですぞ」

森崎「モロドフさんがサッカーの監督?」

603 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 20:27:35 ID:???
モロドフ「ふっふっふ…何を隠そう、今回『ヒューガー』の監督はこのわしが勤めることになったのですじゃ。
     …といってもあくまで形だけの仮初の監督ですがな」

森崎「そうなんですか。今回は総当りのリーグ戦なんで、お互いいい成績を残せるようがんばりましょうね」

モロドフ「お手柔らかにお願いしますぞ。なにしろわしはサッカーに関してはド素人なのじゃからなぁ。
     …というわけで、次の議題に移りますぞ」

森崎「次は、リーグ戦の日程決めだよな」

モロドフ「森崎殿はどの順番で戦うかだけを決めてくだされ。
     それによって後は私がうまく後の日程を決めますので」

森崎「俺が自由に決めていいんだ?それじゃあまずは…」



☆どの順番で試合を進めていきますか?

@マンチェスターユース(主なメンバー:松山、早田、カルツ、ロブソン、シューマッハ+選考外メンバー)
Aサンパウロユース(主なメンバー:レナート、マウリシオ、新田、石崎、バビントンetc…)
Bヒューガー(主なメンバー:日向、若島津、三杉、ビクトリーノ、ダ・シルバ+選考外メンバー)

※戦いたい順番を記入してください。

(例)

@→A→B

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

604 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 20:29:23 ID:XNE1rLW2
A→@→→B


605 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 20:34:21 ID:ep6XiOl6
A→@→B

606 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 20:47:01 ID:???
>A→@→B
=======
森崎「第一節はサンパウロと、二節はマンチェスター。最後がヒューガーになるように日程を組んでくれ」

モロドフ「ほっほっほ…我々の対戦は大会最終日にしておきましょう。きっと盛り上がりますぞ?」

森崎「お、いいねぇ」

既にこの真面目なんだか不真面目なんだか分からない老人との付き合いも一年以上になる。
戦地で一緒になることが多かった二人は、さながら祖父と孫のように気の合う会話をしていた。

☆アリティアカップ日程表☆
【第一節】

第一戦:アカネイア対サンパウロ
第二戦:ヒューガー対マンチェスター

〜拠点パート〜

【第二節】

第一戦:アカネイア対マンチェスター
第二戦:サンパウロ対ヒューガー

〜拠点パート〜

【第三節】

第一戦:マンチェスター対サンパウロ
第二戦:アカネイア対ヒューガー

以上の日程で進めていきます。

607 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 20:48:37 ID:???
モロドフ「ふぅ…これで前準備は全て終わりましたな。後は大会開催を待つのみ…
     最後に何か、確認をすることはないですかな?」

モロドフの最終確認に対して森崎は…

☆どうしますか?

Aいや、特に無いよ。いい大会にしような、モロドフさん!
Bサンパウロの情報や弱点をこっそり教えて!
Cマンチェスターの情報や弱点をこっそり教えて!
Dヒューガーの情報や弱点をこっそり教えて!
Eモロドフさんは、今の俺の能力についてどう思う?
Fモロドフさんって異大陸の情報に詳しいってジェイガンさんから聞いたんだけど…

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

608 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 20:49:09 ID:XNE1rLW2
A

609 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 21:12:46 ID:c/HyMMEM
A

610 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 23:08:55 ID:???
>Aいや、特に無いよ。いい大会にしような、モロドフさん!

森崎「(無駄に長話してもな。明日に備えて早くやすまないと)
   いや、特に無いよ。いい大会にしようなモロドフさん。お休み!」

ガチャ、バタン…

森崎はモロドフとの話を切り上げると自室へと戻っていった。

コツコツコツコツ…

モロドフは森崎が完全に自分の部屋に向かったのを遠ざかる足音から確認すると、
机の引出しを開け、何枚かの資料を取り出し、目を向ける。

モロドフ「(………森崎殿、いや、森崎有三よ。
     明日からの大会で、いよいよ君の真価が問われる……
     アカネイアカップで見せたあの凄まじい気迫と、蓄えられた技術…そしてなによりも
     最高の『チームワーク』を極めたお主たちの戦い、楽しみにしておるぞ……」

それからモロドフは、資料と共に取り出した数粒の薬を飲み込むと、静かに目を閉じる。

モロドフ「(……この大陸でわしに残された時間はあと僅か……
     もう少し、もう少しだ。せめて、この暗黒戦争の終結までは……)」

611 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 23:10:11 ID:???
翌日。アリティア王宮の中央庭園をグラウンドに改造した場所に、四つのサッカーチームが集結した。
建設された観客席には、アリティア中の民衆がこれでもかと押し寄せ、歓声を上げている。

アンナ「お待たせしました!ドルーア帝国に占拠されてから約3年…前王コーネリアス様の遺志を継ぐご子息
    スターロードマルス様が祖国解放を成し遂げた記念に、いま、ここアリティア王宮中央庭園にて
    もはやアカネイア大陸中の誰もが熱中する異国の球技サッカーの大会…
    名づけて『アリティアカップ』の開催を、ここに宣言いたしま〜〜〜す!!
    なお、解説と実況は毎度おなじみ、ゆりかごから墓場まで、ドーピングからクラスチェンジまで何でもござれ!
    秘密の店のアンナでお送りしま〜す!皆さん、3日間の間どうかよ・ろ・し・く・ネ♪」

観客「ひゃっほーーー!!いよいよ開幕だァ〜〜!!」「マルス様〜!がんばって〜!」
  「俺はアリティア騎士団の大活躍に期待してるぜ!」「森崎〜!ワーレンからおっかけてきたぞ〜!!」

アンナ「さァ続いてはこのアリティア王宮を埋め尽くさんばかりの観客を
    スーパープレイで魅せてくれるサッカー戦士たちのご登場だ〜〜!!」

ザッザッザッザ…!

アンナ「一番目に入ってきたのはもちろんこの軍団!暗黒戦争を勝利の旗を掲げで駆け巡る!
    光の勇者!えらばれし者たち!救国の英雄たちがいまこの広大なフィールドに出陣!
    キャプテンマークを巻く指揮官の森崎君を先頭に、アカネイア同盟軍、堂々とした入場です!」

森崎「(ふっふっふ…カダインカップの時のように、大差をつけてで勝ち進んでやるぜ。
   相手が日向だろうが松山だろうが関係ない。最後に笑い、勝利するのはこの俺様だ!!)」

マルス「(アカネイアカップ以来の大きな試合…ドルーアの圧政に耐え、僕たちの帰りを
    待ちつづけてくれた民たちのためにも…この大会、絶対に優勝する!)」

アンナ「続けて入ってきたのはこのアリティアの潮風を、イギリスの爽やか旋風で巻き返すか!
    サッカーの母国であるこの国の戦士たちの実力はいかほどのものなのでしょうか?
    ワイルドイーグルこと松山光君を先頭に、マンチェスターユースの入場だァ!」

612 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 23:11:20 ID:???
松山「(森崎…前の試合のような不覚は取らないぞ。俺達の本当の力を見せてやる!)」

シューマッハ「(ふふ…感謝したまえ。この会場にいる全ての者に『奇跡』を体験させてやろう…)」

アンナ「続いて入場するのは南米の雄サンパウロFC!
    その豊富な運動量と技術は、まだ若いながら大人顔負けの実力揃い!
    キャプテンであるレナート君は、なんとこの大会無失点を宣言しております!」

レナート「(この大会ナンバーワンGKの座は俺のものだ。
     A代表の最終選考に残ったこの俺の真の実力を目の当たりにして度肝を抜きな!)」

石崎「(うひょ〜〜。南葛高校のみんな、ついにこの石崎了様も海外デビューだ。
   ブラジルで会えなかったのは残念だけど…俺も、お前に負けないように頑張るからな!翼!)」

新田「(この大会で結果を出せば、俺たちはこのままサンパウロFCに残留できる…
   翼さんや若林さんに続いて、海外リーグでプロデビューするためにも、俺はやる!やってやる!)」

アンナ「そして最後に入場してきたのはアカネイアカップで、最後まで我らアカネイアを苦しめた強豪ヒューガー!
    キャプテンである猛虎・日向小次郎君を先頭に、リベンジを誓う非常に熱い入場だ〜〜!
    なおこの大会中、このヒューガーの監督は、アリティア重鎮モロドフ伯爵が行うようです」

日向「(森崎…もうお前は俺の目指す全日本の構想には入っちゃいねぇ。
   仲良しサッカーに興じるテメェの力はもう俺には必要無い。
   だが……この間の借りだけはしっかりと返しておくぜ…テメェの敗北をもってな!)」

三杉「(ふふ…僕の体がここまで回復したのも奇跡だが、こうして異界の土地でサッカーをすることになったのもまた奇跡。
   海外に旅立つ前の総仕上げ…必ず、この大会を勝利で飾り大きな自信としてオランダへと僕は向かう!)」

アンナ「本日第一試合、オープニングゲームはアカネイア対サンパウロを予定しております。
    皆様、どうか盛大な拍手と声援で、選手たちを盛り上げてくださいね〜〜!!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァ!!!!

613 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 23:12:46 ID:???
アカネイア暦605年春。マルス王子はアカネイア同盟軍を率い
多くの仲間たちと共に祖国アリティアをドルーアの魔の手から解放した。
そして、彼を支え、彼と共に戦乱を駆け抜けた一人の異国の戦士森崎有三。
この縦幅64m、横幅100mのもう一つの戦場で、彼のもう一つの長く激しい戦いが始まろうとしていた…



第14章外伝 アリティアカップ



〜アカネイア同盟軍控え室〜

森崎「よし、みんなきけ。いよいよアリティアカップの開幕だ。
   まずはこれを見て欲しい。今回対戦するサンパウロのメンバー票だ」

・サンパウロFC(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル9)
J新田     660/660 +11 石崎(2)
Iバビントン  600/600 +13 プラトン(2)マウリシオ(1)レナート(1)
Hジウ     640/640 +12 ドトール(1)アマラウ(1)レナート(1)
Gプラトン   560/560 +11 バビントン(2)
Fマウリシオ  600/600 +10 バビントン(1)
Eタハマタ   560/560 +11 マリーニ(2)
Dドトール   640/640 +14 ジウ(1)アマラウ(3)レナート(1)
Cアマラウ   640/640 +14 ジウ(1)ドトール(3)レナート(1)
Bマリーニ   560/560 +11 タハマタ(2)
A石崎     720/720 +11 新田(2)
@レナート   640/640 +13 バビントン(1)ジウ(1)ドトール(1)アマラウ(1)
============
Kバチスタ   520/520 +11 リマ(2)
Lリマ     520/520 +11 バチスタ(2)

614 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 23:14:54 ID:???
森崎「(資料を見るかぎり、何人かはブラジルで名を聞いたことがある選手がいるな。
   特にこのアマラウとドトールは、俺がパルメイラスに行く前に読んだ雑誌でも紹介されていた有名なDFだ)」

そして森崎にはこのサンパウロユースに対して気になることがあった。それは――

☆注意点は?

A何故か自信満々のGKレナートだ
Bやはりドトールとアマラウの高レベルのDFだ
C謎のルーキープレイヤーのマウリシオだ
Dバビントンとプラトンの中盤コンビだ
E浮き球を得意とするエースストライカーのジウだ
F元チームメイトの新田と石崎だ
G特に注意するような連中じゃないな。フォーメーション設定に進むぞ

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

615 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 23:18:19 ID:Y4c3G+b2


その他があったら「何で翼がいないんだ?」を選びたかったところ。
ここまで、森崎にはその件が伝えられてないよね?(見落としならすいません

616 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 23:18:24 ID:yMngfo46


617 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 23:18:53 ID:c/HyMMEM
D

618 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 23:23:57 ID:OgYI5tMA
C

619 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 23:34:01 ID:???
>>615
ミーティング終了後に片桐さんとの会話シーンがあるので、そこで。
==============
>C謎のルーキープレイヤーのマウリシオだ

森崎「このFのところにいるプレイヤー…下の世代の中じゃかなりの評判の選手らしい」

アベル「へぇ。所謂スーパールーキーってやつか」

ミネルバ「技術は確かにありそうだが……どこかに付け入る隙がありそうだな」

マルス「精神的な未熟さ…うん、あるかもしれないね」

サムソン「おそらくフィジカルも未熟だろう。エリート意識の高い者ほど、一度崩れれば脆い。
     だが逆に調子付かせては、さらに気力を増す場合もある。要注意だな」

森崎「なるほどな…それじゃあそのことを踏まえて、フォーメーションを設定するか」


620 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 23:35:40 ID:???
※カダインカップでのフォーメーションです。

☆オーソドックス/4-3-3

J−H−F
−−−−−
E−I−G
−−−−−
A−C−B
−−D−−
−−@−−

☆変更しますか?

Aこのまま
BツートップT(3-5-2)に変更
CツートップU(4-4-2)に変更
Dブラジルタイプ(4-3-3)に変更
Eその他(できるだけ詳しくお書きください)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

621 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 23:43:05 ID:???
MFマルス
FWシーダ
MF・FWアベル
DFドーガ
FWバーツ
FWカシム
SMFジュリアン
レナ
マリク
DMFミネルバ
マリア
リンダ
DFトムス
DFミシェラン
MFサムソン

ポジはこんな感じかな

622 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 23:46:37 ID:wWIMZ8oc

ドトールとアマラウけっこう強そうだしな。FWは3人のままでいいか

623 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 23:49:46 ID:xuTicZh+

森崎のガッツが下がったから魔法ブーストはイラネ

624 :森崎名無しさん:2010/07/02(金) 23:57:18 ID:ep6XiOl6
B

625 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 00:11:09 ID:???
>>521
こうして見ると、バックアップの選手も含めてなかなかバランスの良い布陣ですねw
>>622
この二人は守備だけでなく浮き球に対しても相当強いので注意ですね。
>>623
サンパウロは攻撃力はあまり高くないので、省エネでうまく切り抜けましょう。
===========
>BツートップT(3-5-2)に変更

☆ツートップT/3-5-2

−J−H−
−−−−−
E−I−F
−D−G−
−−−−−
A−C−B
−−@−−

森崎「今回はこのフォーメーションで行く。中盤を厚くした。相手に主導権を渡すな!」

マルス「次はいよいよメンバー決めだね…」

アベル「森崎、お前の選考なら文句は言わん。最善の配置をしてくれ」

森崎「はは、責任重大だな…じゃあ、まずはツートップのFWからだ」

カシム「(え、選ばれるかな…ドキドキ)」

626 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 00:12:29 ID:???
☆アカネイア同盟軍

◎森崎
・マルス
・シーダ
・アベル
・ドーガ
・バーツ
・カシム
・ジュリアン
・レナ
・マリク
・ミネルバ
・マリア
・リンダ
・トムス
・ミシェラン
・サムソン



J
H

上記の中から背番号の隣に名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

627 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 00:13:25 ID:oDnBoub+
Jバーツ
Hカシム


628 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 00:14:01 ID:gKzfGe2w
Jカシム
Hバーツ

ジュリアンってタックルは弱めかな?

629 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 00:15:32 ID:mPUJ9unY
Jカシム
Hバーツ

630 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 00:27:49 ID:???
>>628
詳しくは書けませんが、サムソンと同等といったところでしょうか?
=========
>Jカシム
>Hバーツ

森崎「フォワードは左にカシム!右にバーツだ!」

カシム「は、はい!」

バーツ「…………ポケー」

森崎「バーツ、どうした?返事は?」

バーツ「…………ハイ」

森崎「な、なにがあったバーツ!?まるで空気が抜けた風船みたいに〜〜!?」

ミネルバ「…恐らく、パオラがいないからだろう」

森崎「パオラ……?あ、あああああ!そ、そうか!
   (支援のことを考えればあの人も入れておくべきだったか?)」

カシム「だ、大丈夫だよ森崎君!バーツ君の分も僕が頑張るから!」

パオラが不在の影響ですっかりしょぼくれてしまったバーツをカバーするというカシムの言葉に、バーツの瞳に炎が宿る。

バーツ「舐めてんじゃねぇ…」

カシム「へ?」

バーツ「いいかカシム!俺は!絶対に!この大会でテメェより点を取ってやるからな!」

631 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 00:29:38 ID:???
カシム「え?え?あ、う、うん……」

カダインカップでの事から、バーツは勝手にカシムをライバル視していた。
もちろんカシムはそんな事情はまったくもって身に覚えが無い。

バーツ「(パオラがいなくたって…いや、違う。たとえ別チームになってしまっていてもパオラに無様な姿は見せられない。
    俺は与えられた仕事を完璧にこなすタリス傭兵団隊長バーツ!やったるぜぇ!)」

先ほどまでしょぼくれていたバーツは気合を入れて立ち上がると、張り切ってウォーミングアップを始める。

カシム「よーし、僕だってバーツさんに負けないように頑張るぞー!」

森崎「(少しは立ち直ってくれたか…だが、カダインのときに比べてあまり期待できないかもな…)
   じ、じゃあ次はMFの五人を決めるぞー」

632 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 00:30:57 ID:???
☆アカネイア同盟軍

◎森崎
・マルス
・シーダ
・アベル
・ドーガ
・ジュリアン
・レナ
・マリク
・ミネルバ
・マリア
・リンダ
・トムス
・ミシェラン
・サムソン

E
I
F
D
G

上記の中から背番号の隣に名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

633 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 00:35:56 ID:ins/ogJw
Eマルス
Iアベル
Fサムソン
Dマリク
Gミネルバ

634 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 00:38:27 ID:CSUlha1+
Eアベル
Iマルス
Fシーダ
Dサムソン
Gミネルバ

635 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 01:10:00 ID:rFqiXKKw
Eアベル
Iマルス
Fシーダ
Dジュリアン
Gミネルバ

636 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 01:13:48 ID:c+cd46KA
Eアベル
Iマルス
Fシーダ
Dジュリアン
Gミネルバ

637 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 01:26:47 ID:???
Eアベル
Iマルス
Fシーダ
Dジュリアン
Gミネルバ
=======
森崎「左ハーフの位置にはアベル、中央はマルス王子、そして右ハーフがシーダ姫だ」

アベル「アリティアの戦いで少し指揮について学んだからな。
    うまくマルス様たちをフォローして見せるぜ」

マルス「マウリシオか…どんなプレイヤーなんだろうか…」

シーダ「サイドの突破なんかも任せてね!(マルス様の隣のポジション…しあわせ〜)」

森崎「そしてダブルボランチの左がジュリアン、右がミネルバ王女!」

ジュリアン「(守備的MF?だ、大丈夫だ…俺だってパスカットくらいは…)」

ミネルバ「(ちっ…嫌な奴が隣に…まぁいい。連携は主にシーダ姫ととるようにしよう)」

森崎「(う〜ん…問題は運悪くマルスたちのラインが突破されてしまったときだよな。
   あの二人、なんというか傍から見てて相性が悪いというか…むう…)」

もしかすればチームの和を乱しかねない。そんな不安材料を抱えたまま、森崎は次の指示に移る。

森崎「次は3バックの配置だ。俺と共にアカネイアゴールを守るDFは…」

638 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 01:28:08 ID:???
☆ツートップT/3-5-2

−J−H− Jカシム Hバーツ
−−−−−
E−I−F Eアベル Iマルス Fシーダ
−D−G− Dジュリアン Gミネルバ
−−−−−
A−C−B
−−@−−
=========
☆アカネイア同盟軍
◎森崎
・ドーガ
・レナ
・マリク
・マリア
・リンダ
・トムス
・ミシェラン
・サムソン


A
C
B

上記の中から背番号の隣に名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

639 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 01:29:11 ID:gKzfGe2w
Aサムソン
Cミシェラン
Bトムス


640 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 01:29:54 ID:mPUJ9unY
Aトムス
Cミシェラン
Bドーガ

641 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 01:32:05 ID:oDnBoub+
Aサムソン
Cミシェラン
Bマリア

642 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 01:35:13 ID:CSUlha1+
Aトムス
Cミシェラン
Bドーガ

643 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 01:37:50 ID:???
これミシェランとトムス同時活用じゃないとカタパルト出来ないんじゃ…

644 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 01:40:24 ID:???
Aトムス
Cミシェラン
Bドーガ
======
森崎「左からトムス、ミシェラン、ドーガ!重騎士トリオ出撃だァ!!!」

トムス「ミシェラン、中央のお前が最も重要な位置だ。心してかかれよ」

ミシェラン「分かってるって兄貴。それより、いよいよ『あの技』の出番じゃないか?」

ドーガ「ふっふっふ…アカネイアカップの途中で帰った後に練習した『アレ』か?」

森崎「(お?この三人には少し期待しても良さそうかな?なにかやってくれるのかも)」

職も同じで仲も良いこの三人ならば、上手く味方のカバーをし合ってくれるだろう。

森崎「さて…一応確認しておくか。今回のゴールマウスを任せるのはもちろん…」
==========
☆アカネイア同盟軍
◎森崎
・レナ
・マリク
・マリア
・リンダ
・サムソン


@

上記の中から背番号の隣に名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

645 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 01:42:12 ID:CSUlha1+
@森崎

646 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 01:43:17 ID:c+cd46KA
@森崎

647 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 02:05:56 ID:???
うーん、これはDMFのどっちかはサムソンだったかなぁ。途中で交代しよか。

648 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 02:11:07 ID:???
ユーティリティな交代要員としてサムソンは取っておきたかったんだ
実はジュリアンをEにしてアベルを交代要員にすればよかったと思ってるのは内緒

649 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 02:12:10 ID:???
ああなるほど、それなら納得。そして内緒のほうにも賛成w

650 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 02:25:16 ID:???
>>647
サムソンさんは指揮(1)持ちなので、総合力を求めるのならば是非。
>>648-649
アベルさんには今回も色々と期待していますよw
パオラがいなくて空回り気味なバーツと一緒に崩れなければいいんですがね…w
=========
>@森崎
=========
森崎「もちろんゴールを守るのは俺だ」

サムソン「(…まぁいい。場を落ち着かせる者が必要になれば、俺の出番も来るだろう)」

マリク「(魔法ブーストは必要ないってわけ?大丈夫かな〜〜)」

リンダ「(う…昨日のアレ、もしかして根に持たれてたり……?ど、どうしよ〜〜)」

回復を担当する二人以外は、ベンチスタートにおいて各々の感情を表にこそ出さないものの葛藤する。

レナ「ジュリアン、あなたの活躍を、神に祈っているわ…」

ジュリアン「レナさん…(ジーン)あ、ああ!俺の美技で観客を大いに盛り上げてやんよ!」

マリア「ミネルバ姉さま!がんばってね!」

ミネルバ「マリア…(ジーン)もちろんだとも。この私が他の者に遅れを取るわけが無いだろう?」

森崎「(…似たもの同士なんだよなぁ。何か良いきっかけさえあれば
   この二人の仲を修復できると思うんだけどなァ…)」

651 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 02:26:51 ID:???
・アカネイア同盟(ツートップT/3-5-2/指揮レベル7)
Jカシム    620/620 +10 森崎(3)
Iマルス    680/680 +16 シーダ(5)森崎(2)マリク(1)アベル(1)
Hバーツ    680/680 +8 アベル(1)
Gミネルバ   540/540 +10 マリア(3)
Fシーダ    640/640 +12 マルス(5)
Eアベル    680/680 +12 森崎(2)マルス(1)ドーガ(1)バーツ(1)
Dジュリアン  500/500 +11 森崎(1)レナ(3)
Cミシェラン  560/560 +9 トムス(1)ドーガ(1)
Bドーガ    560/560 +10 アベル(1)トムス(1)ミシェラン(1)
Aトムス    540/540 +9 ドーガ(1)ミシェラン(1)
@森崎     540/540 +16 カシム(3)マルス(2)アベル(2)ジュリアン(1)リンダ(1)
============
Kレナ     340/340 +10 ジュリアン(3)
Gマリク    580/580 +8 マルス(1)リンダ(1)
Dマリア    340/340 +10 ミネルバ(3)
Nリンダ    460/460 +9 マリク(1)森崎(1)
Oサムソン   480/480 +7


−J−H− Jカシム Hバーツ
−−−−−
E−I−F Eアベル Iマルス Fシーダ
−D−G− Dジュリアン Gミネルバ
−−−−−
A−C−B Aトムス Cミシェラン Bドーガ
−−@−− @森崎


以上のメンバーで出撃します

652 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 02:29:07 ID:???
ポジションの設定も終え、いよいよ試合開始の時が近づいてきた。
森崎は皆を控え室の中央に集め、恒例の円陣を組む。

森崎「よし、みんなきけ」
==========
☆号令!

Aガンガン攻めていけ!積極的に点を取りに行くぞ!
Bパス中心で堅実に攻めていこう!
Cまずはしっかりと守りを固めて相手の力を見極めよう!
Dバーツ、機会があれば『なだれ攻撃』を狙っていけ!
Eマルス、機会があれば『カット&ラン』を狙っていけ!
Fとにかく勝つ!
Gとにかく試合を楽しむぞ!

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
===========
一旦ここまで。次回は片桐さんとの会話を挟み、ついに試合突入です!お疲れ様でした〜

653 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 02:31:09 ID:gKzfGe2w
G

さわやか森崎路線をアピールしたい

654 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 02:33:09 ID:rFqiXKKw
B
日和見

乙でした〜

655 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 02:37:52 ID:oDnBoub+
B

656 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 13:29:20 ID:???
>Bパス中心で堅実に攻めていこう!

森崎「しっかりとパスを繋いで、カシムかバーツに確実にセンタリングを送っていくぞ。
   このオープニングゲーム、勝って一気に流れを引き寄せるぞォ!
   よし、いこう!いこうぜみんな!!」

一同「「「「「「「「「「「「「「「おう!!!」」」」」」」」」」」」」」」



フィールドへ向かう渡り廊下の途中で、森崎はある人物と顔を合わせる。
日本サッカー協会員の片桐宗政であった。

森崎「か、片桐さん!?どうしてここに?」

片桐「新田と石崎をサンパウロに遠征させた際、同時に責任者として引率を任されてね。
   聞いたよ。君の活躍はいまやこの大陸中に轟いているようだね」

片桐はその大半が、戦場での活躍であるということは知らない。
だがそれを差し引いても、この大陸にサッカーを広めた少年の評判はまさに『時の人』であったろう。

森崎「はい。この大会も、悪いですが俺達のチームの全勝優勝で幕を閉じますよ」

片桐「相変わらずの自信っぷりで安心したよ。いくら君でも、
   地球上に無い土地では不安を覚えると思っていた私が馬鹿だったようだな」

そう言うと片桐は指に挟んでいた火のついたタバコを一度口元に運び、愉快そうに煙を噴出す。

片桐「森崎。僕に何か聞きたいことがあるのだろう?せっかくの機会だ。君の疑問に答えてあげよう。
   不安や謎を抱えたままでは、良いプレイは出来ないからね」

657 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 13:30:20 ID:???
☆片桐に質問タイム!

Aどうして日本選手が次々と海外リーグに?
Bどうして俺はパルメイラスからこの大陸に来させられたんですか?
Cどうして日向は『リセット』の力を手に入れたんですか?
DどうしてこのサンパウロFCには翼がいないんですか?
Eその他(好きなことをお書きください)
Fいえ、特に質問はありません

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

658 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 13:33:01 ID:jLB4B4zI


659 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 13:35:48 ID:gKzfGe2w
C

660 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 14:20:37 ID:???
>Cどうして日向は『リセット』の力を手に入れたんですか?

森崎は、アカネイアカップで日向が行使した『リセット』の力の出所をずっと疑問に思っていた。
すでにこの大陸での生活も長いため、大抵のことでは驚かない神経になっていたが、
さすがに僅かの時を巻き戻し、選択や判定を『無かったこと』にすることには驚いたからだ。

片桐「…結論から話そう。森崎、その力は実は君にもある」

森崎「……は?」

片桐「正確には、その力を無意識に発動してしまう体質になっていると言った方が正しいか。
   森崎、お前はこれまで何か取り返しのつかない選択や展開に陥ったことは無いか?」

森崎「…さァ。少々のトラブルはありましたけど、特にそこまでのことは」

片桐「つまり、そういうことなのだ。極端に言えば、君が命を失うほどのことが起こった場合、
   緊急装置的に、君は『リセット』の力を使ってきたことになる」

森崎「そ、そんなこと言われても…そんな記憶も実感も俺には……」

片桐「もちろん、これはあくまで仮定の話。君自身も嫌だろう?
   いつでもやり直せるから、多少無理な行動をしても問題ない。そんな危険思想は」

森崎「…………」

驚愕の真実を聞き、絶句する森崎に対し、片桐は一度煙を吐いて続ける。

片桐「話を戻すぞ。日向も今のお前と同様に、緊急事態に対して『リセット』を行う体質になっている。
   思い出してみろ。日向はどんな状況で、お前に『リセット』を見せた?」

森崎「えっと…確か、俺がいきなり日向の顔面を全力でグーパンチして……まさか?」

661 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 14:21:51 ID:???
片桐「その通り。君の拳を受けた日向は再起不能の状態に陥った。
   そして緊急装置である『リセット』が発動して、あとは君の言うように僅かな時を巻き戻したのさ」

森崎「…けど、どうしてそんなことを。いや、俺ももちろん最低限の安全が保障されているのはなにかと都合がいいと思いますけど」

片桐「頼まれたからだよ」

森崎「頼まれた…?」

片桐「日本のサッカーをこれほどまで無いほど強化する…そのためには
   翼、若林、日向、そして君…将来全日本を背負うに値する四人に
   『リセット』の力を与えたというわけだ」

森崎「(ここまでの話を纏めると…俺や日向、翼や若林の四人だけ、
   将来の日本サッカーのために、安全装置のような『リセット』の
   力をある方に頼まれた片桐さんによって与えられた……てことか)」

片桐「今の私が君に話せることはこれくらいだ。
   まァ、君はこれまでどおりに自分のサッカープレイヤーとしての実力と
   そして将来の日本代表を率いていくためのキャプテンシーを鍛えてくれたまえ」

森崎「(…ある意味、将来を期待されているという証ということなのかな?
   この『リセット』という能力は…)」

目にかけている者が、微妙な成長をしたり、再起不能な状態に陥ってしまった場合…
一度は誰もが思うことであろう。『やり直したい』『リセットしたい』と…

片桐「さて、それでは私は観客席の方へ行くよ。石崎と新田…彼らも将来君たちのチームメイトに
   相応しい才能の持ち主かどうか…この大会を通して見極める仕事があるんでね」

森崎「ハァ…」

662 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 14:23:15 ID:???
片桐「難しいことは考えなくていい。君はただ、強くなることだけ考えていればいいのだよ」

そう言い残すと、片桐は踵を返して観客席の方へと歩いていった。
タバコ特有の匂いと、煙を残して去っていった片桐の方を見た森崎は、僅かな不安が削がれた気がした。

マルス「森崎、そろそろいくよ」

森崎「おう。待たして悪かったな。さて、昔馴染みの奴らにご挨拶といきますかね!」

日向のリセットの謎は解けた。日本サッカー協会において、今の森崎と日向は同等の評価らしい。

森崎「俺の新たな目標ができたな。日向をとことん抑えて、
   あいつの『リセット』の資格を片桐さんたちに取り下げてもらうことだ!」

おそらく相手も同じことを考えてきているだろう。森崎を徹底的に沈め、
自分のサッカー協会からの評価をなんとかして下げに来るはずだ。

森崎「(そうなると、ますます負けられなくなったな。よーし、まずはこの試合に勝って一勝だ!!)」

新たな決意の元、森崎は頼れる仲間たちと共に、フィールドへと駆け出した。

663 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 14:24:26 ID:???
〜サンパウロ控え室〜

監督「よし、みんなきけ。フォーメーションはいつも通り4-3-3だ。
   新田、ジウ、マウリシオ。ゴールが見えたら積極的に攻めていけ」

新田「はい!」

ジウ「うっす」

マウリシオ「へん、俺に任せておきな!!」

かつてはエースでありコントロールタワーだった翼一人が縦横無尽に駆け巡る戦法を取っていたが、
少ない攻撃力を、豊富な攻撃回数でカバーするのが今のサンパウロの戦い方だった。

監督「バビントン、プラトン。前半はとにかくボール運びに集中しろ。
   過去のアカネイア同盟軍の資料によれば、どうも相手は中盤に能力の高い者が集中している」

バビントン「それってつまり…」

プラトン「DFはそれほど怖くは無い、ということですね?」

監督「特にサイドの二人は所謂『人数合わせ』の選手が宛がわれていたらしい。
   隙があればサイドアタックを仕掛けていけ。ドトール、アマラウ。
   お前たちも適度にオーバーラップを仕掛け相手の陣形を乱していけ」

ドトール「…了解」

アマラウ「わっかりました〜!」

監督「そして守備は…石崎。お前のブロックはこの南米でも十分に通用する。
   レナートともに、ミドルシュートは次々に落としていけ。くれぐれもオウンゴールには気をつけるんだぞ」

664 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 14:25:37 ID:???
直前の練習でも相変わらずお家芸をかましてくれた石崎に、監督は念入りに注意する。

石崎「ひゃ、ひゃい…(き、緊張で口が渇く…)」

レナート「流石の俺も味方のシュートには反応できないからな。HAHAHA!
     だが、安心しな。敵のシュートは誰であろうと俺が止めてやるからな!」

監督「(初めはあの性格上キャプテンに任命したのは間違いだと思ったが…
   あの目立ちたがりな性格が上手い具合に、チームを纏める動力になっているのかもな)」

翼と共にイタリアに渡ったロベルトの後を引き継いだ、
マウリシオと共にU-14のチームから上がってきたこの代理監督は、チームの充実に満足していた。

監督「よし、では最後にキャプテンレナート。皆に何か言うことは?」

レナート「よし、みんなきけ」
============
レナートの号令→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→FW陣が感化されパワーアップ!
ハート→MF陣が感化されパワーアップ!
スペード→DF陣が感化されパワーアップ!
クラブ→自分の号令に酔いしれレナートだけパワーアップ!
JOKER→レナートの気合の入った号令で全員がパワーアップ!

665 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 14:27:33 ID:???
レナートの号令→ クラブ5

666 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 14:28:12 ID:???
レナートwww

667 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 14:46:54 ID:???
>>666
目立ちたがりやなこのスレのレナートらしい展開ですねw
===========
レナートの号令→ クラブ5
>クラブ→自分の号令に酔いしれレナートだけパワーアップ!

レナート「いいかみんな!この大会の俺達の目標は『全試合無失点』の完全勝利!
     いくら点が取れなくても、俺が点を取られなければ決して負ける事は無い!
     俺を信じろ!俺に、お前たちの信念と力と、そして命を預けてくれェ!!」

サンパウロ一同「「「「「「「「「「…………………」」」」」」」」」」

レナート「(ふっ、決まった…やはり俺は天才…この俺の号令に感化しない奴がいないわけがない!)」

満足そうに目を瞑り、感慨に耽っていたのはよりにもよってレナート本人だけであった。

バビントン「(ね、ねぇドトール。この大会って、引き分けの場合延長もPKも無かったよね?)」

ドトール「(ああ。つまり、引き分けだけでは絶対に優勝できないわけだ)」

ジウ「(…だ、駄目だこいつ…お、俺たちが何とかして点を取らないと…)」

アマラウ「(だーかーらー言ったんだよ。あいつがキャプテンになるのだけはマズイってさァ〜)」

※この試合中、レナートの全判定に(自己陶酔+2)が発生します。
※失点や手痛いミスを犯すと、解除されるかもしれません。

668 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 14:47:58 ID:???
ワアアアアアァァァァァァァアアアアアァァァァァッ!!!!

アンナ「お待たせしました〜!もうまもなく、今大会オープニングゲームである
    アカネイア対サンパウロの試合が始まります!
    それではまず、今回のオーダーとフォーメーションをご紹介しますね〜」

・アカネイア同盟(ツートップT/3-5-2/指揮レベル7)
Jカシム    620/620 +10 森崎(3)
Iマルス    680/680 +16 シーダ(5)森崎(2)マリク(1)アベル(1)
Hバーツ    680/680 +8 アベル(1)
Gミネルバ   540/540 +10 マリア(3)
Fシーダ    640/640 +12 マルス(5)
Eアベル    680/680 +12 森崎(2)マルス(1)ドーガ(1)バーツ(1)
Dジュリアン  500/500 +11 森崎(1)レナ(3)
Cミシェラン  560/560 +9 トムス(1)ドーガ(1)
Bドーガ    560/560 +10 アベル(1)トムス(1)ミシェラン(1)
Aトムス    540/540 +9 ドーガ(1)ミシェラン(1)
@森崎     540/540 +16 カシム(3)マルス(2)アベル(2)ジュリアン(1)リンダ(1)

・サンパウロFC(オーソドックス/指揮レベル9)
J新田     660/660 +11 石崎(2)
Iバビントン  600/600 +13 プラトン(2)マウリシオ(1)レナート(1)
Hジウ     640/640 +12 ドトール(1)アマラウ(1)レナート(1)
Gプラトン   560/560 +11 バビントン(2)
Fマウリシオ  600/600 +10 バビントン(1)
Eタハマタ   560/560 +11 マリーニ(2)
Dドトール   640/640 +14 ジウ(1)アマラウ(3)レナート(1)
Cアマラウ   640/640 +14 ジウ(1)ドトール(3)レナート(1)
Bマリーニ   560/560 +11 タハマタ(2)
A石崎     720/720 +11 新田(2)
@レナート   640/640 +13 バビントン(1)ジウ(1)ドトール(1)アマラウ(1)

669 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 14:49:07 ID:???
・サンパウロFC(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル9)

−−@−− @レナート
−−D−− Dドトール
B−C−A Bマリーニ Cアマラウ A石崎
−−−−− 
G−I−E Gプラトン Iバビントン Eタハマタ
−−−−−
F−H−J Fマウリシオ Hジウ J新田
==○==
−J−H− Jカシム Hバーツ
−−−−−
E−I−F Eアベル Iマルス Fシーダ
−D−G− Dジュリアン Gミネルバ
−−−−−
A−C−B Aトムス Cミシェラン Bドーガ
−−@−− @森崎

・アカネイア同盟軍(ツートップT/3-5-2/指揮レベル7)



アンナ「さて、現在フィールド中央では両キャプテンがコイントスを行っている模様です」

コイントス→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→アカネイアボールから
スペード・クラブ→サンパウロボールから
JOKER→審判「ジャンプボール!」え?競技が違う?

670 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 14:50:26 ID:???
コイントス→ ダイヤ10

671 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 14:59:50 ID:???
コイントス→ ダイヤ10
>ダイヤ・ハート→アカネイアボールから

森崎「ボールもらいます」

レナート「ふっ…どうせすぐ俺たちに渡すことになるボールだ。好きにしろ」

森崎「…随分と自信たっぷりな口調で。そういえば、アンタ大会前に『全試合無失点』を宣言したそうだな?」

レナート「ああ。それがなにか?出来て当然のことを言ったまでだよ?」

森崎「(ちっ…無駄に神経が図太い奴だぜ。だが、こいつには何か言い返しておきたいな…)」

☆どうしますか?

A「いや、ここはスポーツマンらしく互いの健闘を称え握手だ。
B「残念だがその口約はすぐに破られることになるぞ?
C「よし、ならば俺も対抗して『全試合無失点』をここで宣言するぜ。
D「ここでこいつの未来を握手で予想してみるか?
Eこんな奴無視してさっさと試合開始

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

672 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 15:00:49 ID:vuE7vcwQ


673 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 15:02:06 ID:dqpa+OSU


674 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 15:02:18 ID:CSUlha1+


675 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 15:10:43 ID:???
>D「ここでこいつの未来を握手で予想してみるか?


スッ…

森崎はレナートに向かって右手を差し出す。レナートもとりあえず握手には付き合ってくれた。
そして彼が森崎の右手を取った瞬間…森崎の瞼の裏にぼんやりと何かが見えてきた。

レナートの未来は?→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→彼は3年後、夢の挫折という辛い現実を前に故郷へと帰るのであった…
ハート→ブラジルユースの控えGKとしてそこそこ活躍していた
スペード→臨時としてだがトップチームのGKとして活躍していた
クラブ→ブラジルユースの正GKとして大活躍するレナートが見えた!
JOKER→…そこにはワールドトーナメント大会でブラジル代表の正GKとして檄を飛ばすレナートが!

676 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 15:11:53 ID:???
レナートの未来は?→ クラブ9

677 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 15:14:03 ID:???
ゲルティス「なにィ!?」

678 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 15:14:29 ID:???
なにィ!

679 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 15:15:39 ID:???
メオン「なにィ!?」

680 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 15:31:36 ID:???
>>677-679
まぁあくまでユースの話なのでwプロ編に突入したらまた違った未来に…?
==============
レナートの未来は?→ クラブ9
>クラブ→ブラジルユースの正GKとして大活躍するレナートが見えた!

ぞわっ…

森崎「(うっ…こ、こいつ……!)」


レナート「と る っ !」

ガッシィィィィッ!!!

森崎が見たイメージ上で、レナートは全日本の並み居る殺人シューターを前に
決して怯むことなく体を投げ出していたのだ。

レナート「甘いぞツバサ!俺のチームメイト時代の貴様はその程度ではなかったはずだ!」

翼「そ、そんな…俺のドライブシュートが…通用しない!?」

レナート「出し惜しみしてんじゃねぇよ。全力で撃って来い!
     ドライブシュートレベルのシュートがこの俺に通じるか!」

翼「くっ…!」

レナート「サイクロンでこい!ツバサ!」

カッ!

681 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 15:32:43 ID:???
森崎「(な、なんだと……こいつ、翼のシュートをいとも簡単に……?)」

森崎でさえ、過去に翼のシュートを完璧に抑えることはほとんど無かった。
だが、このレナートという男は、将来彼のシュートを完璧に止めることが出来る強敵として現れるらしい。

森崎「(あながち間違いでもないかもしれん…くっ、これほどまでのプレッシャーを感じたのは久々だぜ…)」

森崎は冷や汗をかきながら、レナートから手を離す。微かに震える自分の掌を見て、森崎は唇を強くかんだ。

レナート「ふっ、お互いGKとして頑張ろうじゃないか。モリサキ・ユーゾー君。はっはっはっは…」

※レナートの守備が16→18に上がってしまいました
※レナートの『とるっ!』(行動時に+3)の確率が1/4→1/2に上がってしまいました


ピイイイイィィィィィッ!!

アンナ「さァいまキックオフの笛が吹かれました!ボールを持つのは我らがアリティアの王子マルス君!
    アベル君やシーダ君とパスを繋ぎながら前進していきます」

マルス「シーダ、受け取って!」

バコッ!

新田「させるかぁ!(ここで奪って一気にカウンターだ!片桐さん、見ていてくださいよ!)」

アンナ「マルス君の丁寧なパスに反応するのは森崎君の同郷の選手新田君!
    彼の俊足はパスカットにも発揮されるのでしょうか〜?」

682 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 15:33:48 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

マルス→ ! card+ パス39=

新田→ ! card+ パスカット31=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→マルスのパスがシーダに渡る
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バーツとマウリシオが競り合い)(マウリシオがフォロー)(タハマタがフォロー)
≦−2→新田がボールを奪う!

【補足・補正】
新田のマークがダイヤで『隼パスカット』で+2します
その他は>>17を参照してください。

683 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 15:34:17 ID:???
マルス→ ハート8 + パス39=

こんなレナートレナートじゃないw

684 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 15:34:47 ID:???
新田→ ダイヤA + パスカット31=

685 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 15:36:50 ID:???
>レナート「サイクロンでこい!ツバサ!」

無闇にカッコいいw

686 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 15:45:45 ID:???
>>683
思わぬ強敵の出現ですね。レナートはガッツを大量に消費する必殺技を持っていないので
場合によってはシューマッハより性質の悪いGKになってしまったのかも…?
>>685
レナート君と顔が同じ某GKの台詞ですねw
=============
マルス→ ハート8 + パス39=47

新田→ ダイヤA+(有利+2)+(隼パスカット+2) + パスカット31=36

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→マルスのパスがシーダに渡る
=============
シュインッ!

新田「なっ!?…くっそぉ!」

アンナ「なんと新田くん股を抜かれるパスを出された!これは屈辱だ〜!」

森崎「(ぷっ。新田ごときがマルスの相手になるわけ無いだろうに)」

片桐「(もとより守備にはあまり期待してはいなかったが…これはひどい。
   いや、むしろ今のはあのカチューシャの少年を誉めるべきか?)」

パシッ!

シーダ「作戦だとパスで繋いでいけって言ってたわよね…えっと、次は誰に繋げばいいのかしら?」

687 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 15:47:04 ID:???
誰に繋ぐ?→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→逆サイドのアベルに繋ぐわ。それっ!
ハート→ジュリアンがいい位置にいるわね。お願い!
スペード→ミネルバ王女が上がってきているわね。任せます!
クラブ→パスコースが見当たらない…ここはドリブルで!
JOKER→ここからシュートとか撃ってみたりして?

688 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 15:48:27 ID:???
誰に繋ぐ?→ スペード10

689 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 15:49:53 ID:???
未来予想成功したのってシーザ&ラディしかいないよね。こんがりとなったけど。
どーもここぞってときに失敗しすぎだな。

690 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 15:58:31 ID:???
>>689
レナートが号令の判定も含めてかなり鉄壁になりましたねwこれはいきなり厳しい戦いになるかも…
============
誰に繋ぐ?→ スペード10
>スペード→ミネルバ王女が上がってきているわね。任せます!

ザザザッ!

ミネルバ「シーダ姫、こっちだ」

素早くタハマタの裏を取りながら、ミネルバがシーダに合図を出す。

シーダ「お願いします!」

バコッ!バシッ!

アマラウ「こんにゃろ〜!好き勝手やらせてたまるかよ!
     バビントン!タハマタの位置のカバーに入ってくれ!」

DFリーダーのアマラウが、ミネルバの動きを制限させるために的確に指示を出す。

ミネルバ「むっ、来るか?」

バビントン「これ以上は進ませない!」

691 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 15:59:52 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ミネルバ→ ! card+ ドリブル37=

バビントン→ ! card+ タックル36=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ミネルバが中央突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(アベルがフォロー)(プラトンがフォロー)(マリーニがフォロー)
≦−2→バビントンがボールを奪う!

【補足・補正】
ミネルバのマークがダイヤで『ロイヤルステップ』で+4
ミネルバのマークがハート・スペードで『強引なドリブル』(吹っ飛び係数2)で+2
バビントンのマークがダイヤで『鋭いタックル』で+1
その他は>>17を参照してください。

692 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 16:00:07 ID:???
ミネルバ→ ハート8 + ドリブル37=

693 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 16:01:13 ID:???
バビントン→ ダイヤQ + タックル36=

694 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 16:15:13 ID:???
ミネルバ→ ハート8+(強引なドリブル+2) + ドリブル37=47

バビントン→ ダイヤQ+(有利+2)+(鋭いタックル+1) + タックル36=51

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→バビントンがボールを奪う!
============
ミネルバ「(一気に距離を詰められた…?この少年、できるぞ。ここは力で抜きさる!)」

ダダダッ!

バビントン「そこだっ!」

ズザザザーーーッ!バシッ!

バビントン「よしっ!」

ミネルバ「な……?」

マリア「ねえさまぁ!?」

ジュリアン「(ちっ、ざまぁねぇぜ。だが…あの茶髪の女みたいな野郎、なかなかやりやがる)」

アンナ「でた〜〜!バビントン君の鋭いタックルがミネルバ君が
    スピードに乗る前のドリブルから素早くボールを奪い去りました!」

プラトン「ナイスだバビントン!ここからどう攻める?」

バビントン「あのG番が空いた位置を狙おうか。タハマタ、そのまま上がって!」

タハマタ「おっけい!」

695 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 16:16:26 ID:???
バビントン「それっ!」

ドシュッ!

ミネルバが上がったことで出来たスペースに走りこむタハマタに向けて、バビントンはパスを出した。

ババッ!

アンナ「さァサンパウロの反撃〜〜っと、このパスに走りこむのはジュリアン君だ!」

ジュリアン「たっく、俺の初出番がよりにもよって王女様の尻拭いかよ!」
==============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

バビントン→ ! card+ パス39=

ジュリアン→ ! card+ パスカット32=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→バビントンのパスがタハマタに渡る
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(新田がフォロー)(ドーガがフォロー)(ミシェランがフォロー)
≦−2→ジュリアンがボールを奪う!

【補足・補正】
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙パスカット』で+5
ジュリアンのマークがハート・スペードで『ハイジャンプカット』で+2
その他は>>17を参照してください。

696 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 16:17:16 ID:???
バビントン→ ダイヤ7 + パス39=


697 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 16:17:37 ID:???
バビントン→ ハート2 + パス39=

698 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 16:17:56 ID:???
ジュリアン→ ハートA + パスカット32=

699 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 16:17:57 ID:???
ジュリアン→ ダイヤ9 + パスカット32=

700 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 16:28:29 ID:???
バビントン→ ダイヤ7 + パス39=46

ジュリアン→ ハートA+(不利-2)+(ハイジャンプカット+2) + パスカット32=33

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→バビントンのパスがタハマタに渡る
============
ジュリアン「とおおおおりゃああああ!!」

アンナ「ジュリアン君ものすごいジャンプ力だ〜〜!!」

シュバッ!

アンナ「だがこのパスはグラウンダーだ!バビントン君のパスは悠々とタハマタ訓に繋がる!」

レナ「ジュリアン……」

森崎「げげ、いきなり押されてるな…いったい何のために中盤を厚くしたと思ってるんだ〜!」

観客「ねぇねぇあの子なんだか可愛くない?」「うん!私もそう思った!」
  「バビントンく〜〜〜ん!ナイスパスよ〜〜!!」

バビントン「…はは」

思わぬ異国の黄色い声援を受けて、バビントンは少し照れくさそうに顔を下に向ける。

701 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 16:29:46 ID:???
アンナ「さァ、ボールを受け取ったタハマタ君はすかさず前方の俊足FW新田君にボールを預ける!」

新田「(今なら隼シュートを撃つには絶好の距離…だけど、相手はあの森崎さん…生半可な技じゃ通用しない。ここは…)」



新田の判断→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→タハマタさん、ワンツーパスで接近しましょう
ハート→もう少しドリブルで接近しよう
スペード・クラブ→いや、迷っている暇は無い。ここから隼シュートだ!
JOKER→今こそあの秘密兵器を撃つときだ!

702 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 16:32:31 ID:???
新田の判断→ ハート10


703 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 16:45:09 ID:???
新田の判断→ ハート10
>ハート→もう少しドリブルで接近しよう

新田「あの人は俺のことを侮っている…だったら、その感情を逆手に取る!」

新田は森崎が自分を圧倒的に隠したに見ていることを薄々だが感じていた。
どれだけ至近距離からシュートを撃たれても何ら脅威を感じない…ならば。
侮るなら、好きなだけ侮るがいい。荒らぶる隼はその隙をこじ開け、致命傷にするのだから。

ズダダダッ!

新田「うおおおおおっ!!」

アンナ「新田君、雄たけびを上げながらドリブルでバイタルエリアへと突っ込みます!」

森崎「新田ごときが…威勢が良いだけの二流ストライカーの分際で!」

ドーガ「トムス、ミシェラン、後ろは頼んだ!まずは俺が仕掛ける!」

ドーガはPAの守りを重騎士兄弟に任せると、新田との距離を詰めに行く。

ずざざざざーーーっ!!

新田「そんな愚鈍なタックルで、この新田瞬様を捉えられるものか〜〜!!」

704 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 16:45:41 ID:???
ジュリアンェ…レナさんやマリアにカッコ悪いとこ見せんなw

705 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 16:46:48 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

新田→ ! card+ ドリブル35=

ドーガ → ! card+ タックル27=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→新田がPA内に侵入!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジウが高いボールに動きをあわせる)(ミシェランがフォロー)(トムスがフォロー)
≦−2→ドーガがボールを奪う!

【補足・補正】
新田のマークがダイヤ・ハートで『強引なドリブル』(吹っ飛び係数2)で+2
ドーガのマークがダイヤ・ハートで『パワータックル』(吹っ飛び係数3)で+3
ドーガのマークがスペード・クラブで『アーマータックル』(吹っ飛び係数4)で+2
その他は>>17を参照してください。

706 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 16:47:06 ID:???
新田→ ハート7 + ドリブル35=

707 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 16:47:31 ID:???
ドーガ → クラブ4 + タックル27=

708 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 16:55:17 ID:???
新田→ ハート7+(強引なドリブル+2) + ドリブル35=44

ドーガ → クラブ4+(アーマータックル+2) + タックル27=33>吹っ飛び

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→新田がPA内に侵入!
============
新田「うおりゃあっ!!」

ドーガ「うおっ…?(なにィ?こ、この俺のタックルが押し返され…)う、うわああっ!?)」

バッギィィィィンッ!ボゴッ!

片桐「ほう…易々と力負けしない脚力を身につけていたか」

石崎「(いいぞ新田。やっぱり監督の指示どおり、サイドバックは穴みたいだな)」

アンナ「新田君、圧倒的な体格差を気合と根性で撥ね退けた〜!
    そのままPA内に飛び込んでいきます。これは先制点のチャンス!」

森崎「くそっ、少なくとも海外に遠征が許されるだけの力があるのは認めてやる!だが…まだだ!」
==============
☆トムスとミシェランに指示を出してください

A二人でシュートブロックだ!
B二人でタックルを仕掛けろ!
C今こそカタパルトブロックだ!
D今こそカタパルトタックルだ!
E二人ともどいてろ!こいつにはフリーで撃たせても構わん!

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

709 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 17:01:24 ID:IT391OE+
C

710 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 17:04:06 ID:CSUlha1+
C

711 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 17:08:56 ID:???
>C今こそカタパルトブロックだ!

森崎「トムス、ミシェラン、今だ!!カタパルトボロックを使え!」

トムス「了解だ!飛べっミシェラン!」

ミシェラン「おうよ!兄貴ィ!」

ミシェランは勢い良く仰向けで滑るトムスの両足を踏み台にし、
迫り来る新田のシュートコースを塞ぐために体を投げ出す準備に入る。

新田「(あ、あれはまるで政夫さん、和夫さんのスカイラブディフェンスじゃないか!?
   よく見ればこの人たちも双子みたいだし…くっ、ど、どうする…?)」



新田の判断→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→新田は隼シュートを放った!
スペード・クラブ→新田はとっさの判断で森崎に一対一を挑む!
JOKER→新田「そんな技で俺のこのシュートを止められると思うなよ!」

712 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 17:14:05 ID:???
新田の判断→ スペード5

713 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 17:27:20 ID:???
新田の判断→ スペード5
>スペード・クラブ→新田はとっさの判断で森崎に一対一を挑む!

新田「(告げている…俺の天性のストライカーとしての直感が…
   今シュートを撃ってはいけないと、危険だと告げている!!)」

新田は自分の直感を信じ、シュートのために振り上げた右足を瞬時に止め、ドリブルに切り替えた。

トムス「な……」

ミシェラン「にィ〜〜〜〜!?」

ドシュウッ!!

見当違いの方向に射出されてしまったミシェランを軽々とやり過ごし、
新田はアカネイアゴールを守る森崎に一対一を挑むのであった。

アンナ「トムス君とミシェラン君の合体技は新田君にうまく避けられた!
    アカネイア同盟軍絶体絶命!頼れるのは守護神森崎君だけだ〜〜!!」

新田「森崎さん…俺も、こうしてアンタと同じ海外の部隊にたどり着きましたよ…!行きます!!」

ダダッ!

森崎「新田ごときが…調子に乗るなよ!」

714 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 17:28:46 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

新田→ ! card+ 強引なドリブル37/零距離隼シュート37=

森崎→ ! card+ 備える41=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→新田が値千金の先制点をたたき出した!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジウがねじ込みに。ゴールは空っぽ)(マウリシオがねじ込みに。ゴールが空っぽ)(トムスがフォロー)
≦−2→森崎が貫禄のディフェンスを見せる!

【補足・補正】
新田のマークがダイヤ・ハートで『強引なドリブル』(吹っ飛び係数2)
スペード・クラブで『零距離隼シュート』を選択します。
森崎はダイヤ・ハートでドリブルに備え、スペード・クラブでシュートに備えます
森崎の予想が当たると+3、外すと-3の補正を受けます
その他は>>17を参照してください。

715 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 17:29:33 ID:???
新田→ ハート4 + 強引なドリブル37/零距離隼シュート37=

716 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 17:29:40 ID:???
森崎→ ハート7 + 備える41=

717 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 17:42:56 ID:???
新田→ ハート4 + 強引なドリブル37=41

森崎→ ハート7+(的中+3) + 備える41=51

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→森崎が貫禄のディフェンスを見せる!
==============
新田「行くぞ森崎さん!うおおおおぉぉぉおお〜〜!!」

新田は焦っていたのかもしれない。ここで森崎からゴールを奪えば、
間違いなく片桐のサングラスにかなうプレイだと認められる。
待望のゴールまであと数歩…だが、彼はまだ知らない。この数歩が果てしなく遠い茨の道だということに。

森崎「甘いな」

バッ!ガシイイィィィッ!!!

新田「うぐわあっ!?」

アンナ「と…止めた〜〜〜!!森崎君、一直線にゴールに飛び込もうとする
    新田君の足元に素早くタックルしてボールをキャッチ!
    さすがはアカネイア同盟軍最強の盾!森崎有三貫禄のセービングです!」

ワアアアアァァァアアアアァァァアアアア!!

観客「もりさき〜〜!!ナイスセーブ!!やっぱりおまえは頼れる奴だぜ!」
  「ステキよ森崎くぅ〜〜ん!!ファ・イ・トォ!」

森崎「へへ、どーもどーも。ま、これくらい止めて当然だけどな」

足元に這いつくばる新田に聞こえる声で、森崎は観客の歓声に答えた。

718 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 17:45:01 ID:???
※森崎現ガッツ 540→500/540



新田「(くっ……やっぱりそう簡単にはいかないか。だけど、何度でも挑戦してやる!
   俺は…この程度じゃへこたれませんよ。次こそは、必ずゴールを奪って見せますからね…!)」

素早く立ち上がり、森崎に一瞥した新田は自陣へと戻っていく。
森崎はばつが悪そうに慌てて戻ってきたトムスとミシェランを確認すると、
反撃の狼煙を上げるため、ボールを蹴り出した。

☆どこに蹴り出す?

Aまずはマルスに預けるか
Bアベルのハイスペックに駆けてみよう
Cシーダ王女にサイドアタックさせてみるか
Dジュリアン!名誉挽回して来い!
Eミネルバ王女、今度はしっかりしてくださいよ!
F一気にカシムにロングキックだ!
G一気にバーツにロングキックだ!
Hここだ!ここで俺のオーバーラップだ!

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

719 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 17:46:46 ID:IT391OE+
B

720 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 17:47:43 ID:vuE7vcwQ


721 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 17:57:07 ID:???
>Bアベルのハイスペックに賭けてみよう

森崎「アカネイアカップのときのようなヘマをしないことを祈っておくか…そらっ!」

ドコォォォォンッ!

森崎はアベルに向かってボールを勢い良く蹴り出した。

バシッ!

アベル「よーし、聖騎士アベルの力を、故郷の皆にお披露目するか!」

森崎からのパスをを上手くトラップしたアベルは、そのまま左サイドから攻めあがる。

アンナ「ピンチを脱したアカネイア同盟軍、アベル君にボールを預け左サイドを攻めます!
    すかさずプラトン君がアベル君をライン際へと追い込んでいきます」

プラトン「さぁ、ボールを渡してもらおうか」

アベル「フッ…止めておけ。無駄な体力を浪費するだけだぞ?」

プラトン「言わせておけば!」

722 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 17:58:08 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

アベル→ ! card+ ドリブル41+(ライン際-1)=

プラトン→ ! card+ タックル30=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アベルが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジュリアンがフォロー)(マルスとジウが競り合い)(マリーニがフォロー)
≦−2→プラトンがボールを奪う!

【補足・補正】
プラトンのマークがダイヤで『鋭いタックル』で+1
その他は>>17を参照してください。

723 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 17:59:16 ID:???
アベル→ ハート9 + ドリブル41+(ライン際-1)=

724 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 17:59:17 ID:???
アベル→ クラブ6 + ドリブル41+(ライン際-1)=

725 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 17:59:26 ID:???
アベル→ ダイヤA + ドリブル41+(ライン際-1)=


726 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 18:02:18 ID:???
プラトン→ ハート5 + タックル30

727 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 18:15:10 ID:???
アベル→ ハート9 + ドリブル41+(ライン際-1)=49

プラトン→ ハート5 + タックル30=35

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アベルが突破!
※アベルに10の経験値が入ります
==============
ババッ!バッ!グルッ!

プラトン「(なっ…こいつ、この瞬間でどれだけのフェイントを織り交ぜるんだ?)」

アベル「どこを見ている?ボールはこっちだぜ?」

ササッ!

素早いシザースに気をとられ、プラトンはアベルをみすみす通してしまうことになった。

プラトン「(こ、これがサッカー後進国の選手の動きかよ…?)」

アンナ「アベル君トップスピードに乗り左サイドを突き進む〜!
    さァ、カシム君とバーツ君がPA内に入りセンタリングを求めているぞ!」

アベル「(といっても、相手DF四枚とキーパー相手じゃ
    あの二人でも分が悪い…まずは俺のミドルで揺さぶってみるか?)」

728 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 18:16:54 ID:???
アベルの判断→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→カシムにセンタリングを上げるぞ!
ハート→バーツにセンタリングを上げるぞ!
スペード→よし!ここからパンサーファングを撃つ!
クラブ→DFを誘い出すために少しドリブルで接近してみるか。
JOKER→見せてやるよ…これが俺の新必殺シュートだァ!!

729 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 18:17:51 ID:???
アベルの判断→ クラブ7

730 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 18:33:36 ID:???
アベルの判断→ クラブ7
>クラブ→DFを誘い出すために少しドリブルで接近してみるか。

アベル「あの二人のマークを少なくするために、もう少し近づいてみるか…」

ダッ!

アンナ「アベル君、パスは出さずドリブルで持ち込んだ!」

バビントン「しめた!今なら追いつける!」

タハマタ「もたもたしてるとボールを奪っちまうぜ〜?」

マリーニ「お?今なら人数かけてボールを奪えるんじゃないか?いこうぜアマラウ!」

アマラウ「いよっしゃあ!ドトール!俺たちもバビたちのフォローに向かう。後は頼んだ!」

ドトール「……抜かれるなよ」

マリーニ「オーライ!」

アマラウ「任せなァ!」

ダダッ!

アンナ「後ろからバビントン君、右からタハマタ君、
    そして正面からマリーニ君とアマラウ君が一気にアベル君を取り囲んだ〜!!」

アベル「(ここをキープできれば…カシムとバーツの負担が減る。勝負だ!)」

731 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 18:34:41 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

アベル→ ! card+ ドリブル41=

バビントン→ ! card+ タックル36+(人数補正+4)=
タハマタ→ ! card+ タックル31+(人数補正+4)=
マリーニ→ ! card+ タックル31+(人数補正+4)=
アマラウ→ ! card+ タックル39+(人数補正+4)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アベルが突破!カードが偶数でカシムに、奇数でバーツにクロスをあげる
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがフォロー)(マルスとジウが競り合い)(ジウがフォロー)
≦−2→サンパウロがボールを奪う!

【補足・補正】
バビントンのマークがダイヤで『鋭いタックル』で+1
タハマタのマークがダイヤで『鋭いタックル』で+1
マリーニのマークがダイヤで『鋭いタックル』で+1
ドトールのマークがダイヤで『強烈なタックル』で+2
その他は>>17を参照してください。

732 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 18:35:44 ID:???
アベル→ ハートK + ドリブル41=

733 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 18:36:38 ID:???
バビントン→ ハート2 + タックル36+(人数補正+4)=

734 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 18:37:33 ID:???
タハマタ→ スペード10 + タックル31+(人数補正+4)=
すいません、スレ主ー、アベルさんじゃなくてカインさんが試合に出てますー

735 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 18:37:38 ID:???
タハマタ→ JOKER + タックル31+(人数補正+4)=

736 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 18:37:46 ID:???
タハマタ→ スペードK + タックル31+(人数補正+4)=

737 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 18:38:46 ID:???
マリーニ→ スペード4 + タックル31+(人数補正+4)=

じょかさんビビらせないでw

738 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 18:38:48 ID:???
>>734
こんなに引きの良いアベルさんなんて、ってことねw

739 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 18:39:00 ID:???
アマラウ→ ダイヤJ + タックル39+(人数補正+4)=
アベル全開
タハマタw

740 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 18:40:24 ID:???
流石はサンパウロ二大関門の一角…

741 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 19:00:09 ID:???
>>734
どこかで名前を書き間違えたかと画面スクロールしてしまいましたよw
でも良く見ると、判定にいないドトールの名前が…失礼しました。アマラウが正しいです。
>>737-739
タハマタ君ハッスルしすぎwアベルもボールを持ちすぎてしまったのが敗因ですね。
>>740
DFの総合力では今回の3チームの中で間違いなくナンバーワンですからね。強敵です。
===============
アベル→ ハートK + ドリブル41=54

バビントン→ ハート2 + タックル36+(人数補正+4)=
タハマタ→ スペード10+(不利-2) + タックル31+(人数補正+4)=
マリーニ→ スペード4+(不利+2) + タックル31+(人数補正+4)=
アマラウ→ ダイヤJ+(有利+2)+(強烈なタックル+2) + タックル39+(人数補正+4)=58

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→サンパウロがボールを奪う!
==============
アベル「(体が軽い…いつもよりスムーズに足が動く)」

吸い慣れた故郷の空気が起こす現象なのか、
アベルは次々と迫るサンパウロの選手たちを軽やかな動きでかわしていく。

ズバッ!ササアッ!シュパアッ!

バビントン「うっ…」

タハマタ「なにィ」

マリーニ「そ、そんなァ!」

アンナ「アベル君凄いキープ力だ!包囲網をようやく抜け、バーツ君にセンタリングを…」

742 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 19:01:27 ID:???
アマラウ「やらせねぇよ!どおりゃあああああっ!!」

ズギャバゴォッ!!

アベル「なにィ!?(死角を突かれた?こ、こいつ…できる!)」

アマラウ「いいねぇいいねぇ。こんな良い選手と戦えるなんてテンション上がってきたわ。
     だが、ちょっとだけ俺のほうが上手だったみたいだな。残念〜」

アベル「や、やろ〜…(ピキッ)」

人をおちょくるかのようなハイテンションな口調でアベルを見下ろすと、アマラウはボールを大きくクリアする。

アンナ「中盤を省略する大きなロングクリア!このボールに競り合うのはジウ君とマウリシオ君、
    対するのはジュリアン君、ミネルバ君だ!」

ジウ「俺の高さについて来れるか?とーう!」

マウリシオ「ボールもーらい!」

ジュリアン「速さなら負けねぇよ!どきな!」

ミネルバ「競り合いで最後にものを言うのは力…まとめて蹴散らす!!」

バッ!ダッ!ザッ!ガッ!

743 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 19:02:33 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ジウ→ ! card+ 競り合い34+(人数補正+2)=
マウリシオ→ ! card+ 競り合い28+(人数補正+2)=

ジュリアン→ ! card+ 競り合い27+(人数補正+2)=
ミネルバ→ ! card+ 競り合い29+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→サンパウロがボールキープ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(新田がフォロー)(シーダがフォロー)(マルスがフォロー)
≦−2→アカネイアがボールを奪う

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。

744 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 19:04:34 ID:???
ジウ→ ハート8 + 競り合い34+(人数補正+2)=

745 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 19:05:24 ID:???
マウリシオ→ ハートQ + 競り合い28+(人数補正+2)=

これ人数補正つく意味なくね?

746 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 19:09:57 ID:???
ジュリアン→ クラブ3 + 競り合い27+(人数補正+2)=

747 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 19:13:37 ID:???
ミネルバ→ JOKER + 競り合い29+(人数補正+2)=

748 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 19:17:16 ID:???
ねーさまwww

749 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 19:17:22 ID:???
なんか凄い試合だな

750 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 19:39:50 ID:???
カ○ン「フッ、空中戦はお前だけのものじゃない!」

ジウのせりあい強い。名ばかりストライカーだったはずなのに…

751 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 20:07:51 ID:???
>>745
確かにそうですねw何か書いておかないと気になってしまって…w
>>748-749
好プレイの応酬が続きますね。もう前半も半分過ぎてますのでそろそろ点が欲しい頃。
>>750
ここのジウ君は力のステータスだけは高い設定になっていますからねw
ちなみに、あまりのも戦力にならない選考外メンバーの替わりに
Dナイトさんはじめ、ワーレンズの皆さんが参加する場合もあります。
===================
ジウ→ ハート8 + 競り合い34+(人数補正+2)=44
マウリシオ→ ハートQ + 競り合い28+(人数補正+2)=42

ジュリアン→ クラブ3 + 競り合い27+(人数補正+2)=32
ミネルバ→ JOKER + 競り合い29+(人数補正+2)=☆

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→アカネイアがボールを奪う
※ミネルバに10の経験値が入ります
※ミネルバがJOKERで勝利したため覚醒します
===============
ミネルバJOKER競り合い覚醒→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→力+2
ハート・スペード→力+1 守備+1
クラブ→守備+2
JOKER→力+3 守備+3
※偶数で『パワーチャージ』(1/2 威力3 吹っ飛び係数3)習得
 奇数で『サラマンドテイル』(1/4 威力4 吹っ飛び係数3)習得
 JOKERで両方習得

752 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 20:08:55 ID:???
ミネルバJOKER競り合い覚醒→ スペード7

753 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 20:38:05 ID:???
ミネルバJOKER競り合い覚醒→ スペード7
>ハート・スペード→力+1 守備+1
※必殺競り合い『サラマンドテイル』(1/4 威力4 吹っ飛び係数3)を習得しました
==========
ジウ「うおおおっ!!」

バッ!

ジュリアン「なにィ…た、たけぇ…!」

それほど背の高くないジウであったが、跳躍力だけならアマラウに次ぐレベルの持ち主である。
マウリシオのフォローもあり、一番にボールの落下地点へとたどり着いた…かに見えた。

ミネルバ「愚かな…竜騎士相手に空中戦を挑むとは正気か?」

バッ!

ジウ「まだまだ!俺のほうがたか……なっ!?」

ミネルバの跳躍はジウには届かないように見えたが、
彼女は空中で体を捻るとその長い足を撓らせるように振り上げた。

ブォン!ボゴォッ!!

ミネルバ「全員吹き飛べ!!」

ジウ「ぎゃあああ〜〜〜!?」

マウリシオ「うわ〜〜〜!?」

ジュリアン「ちょ…なんで俺までウギャー!レナさーーん!!」

754 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 20:39:34 ID:???
※ミネルバの『サラマンドテイル』でジウ、マウリシオ、おまけでジュリアンのガッツが50減りました。

アンナ「ミネルバ君の超ファインプレイでサンパウロ陣の競り合いを完全粉砕!
    …その反動でジュリアン君も吹っ飛んだかのように見えましたが、気のせいでしょう」

マリア「きゃ〜〜〜!!ねぇさまステキ〜〜!!」

レナ「(ミネルバ王女……?あなた、まさかわざとジュリアンを……?)」

人を疑うことなどこれまで数えるほどしかしてこなかったレナも、
どう見てもわざとジュリアンを吹き飛ばした今のミネルバの動きには嫌疑の目を向けざるを得なかった。

※レナのミネルバに対する評価が下がりました

ミネルバ「ふぅ…さて、そろそろ点を取ってもらいたいものだな。ここは…」
===========
ミネルバの判断→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→敵の守備網が中央に寄っているな。シーダ姫、右サイドから仕掛けろ!
スペード→とりあえず前方のマルス王子に預けて私は守備に戻ろう
クラブ→時間が惜しい。やや距離があるが(偶数:カシム/奇数:バーツ)にロングパスだ!
JOKER→マリア…見ていてくれ。これが私の必殺シュートだ!!

755 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 20:40:44 ID:???
ミネルバの判断→ クラブ2

756 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 20:40:45 ID:???
ミネルバの判断→ クラブK
ジュリアーン!

757 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 20:51:43 ID:???
ミネルバの判断→ クラブ2
クラブ→時間が惜しい。やや距離があるがカシムにロングパスだ!

ミネルバ「既に時計は18分か…まだ一本もシュートを撃てていないのはさすがにまずい」

ブン…

ミネルバ「届けっ!」

バゴオッ!!シュイーーーーン!!

アンナ「ミネルバ君カシム君に向かってロングパス!
    だが、このパスコースを読んでいたのかバビントン君、プラトン君がカットに向かう!」

バビントン「そんな縦パスが…」

プラトン「簡単に通るかっての!」

758 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 20:53:12 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ミネルバ→ ! card+ パス34=

バビントン→ ! card+ パスカット37+(人数補正+2)=
プラトン→ ! card+ パスカット32+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→カシムが低いボールに動きをあわせる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがフォロー)(シーダがフォロー)(アベルがフォロー)
≦−2→サンパウロがボールを奪う

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。

759 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 20:53:49 ID:???
ミネルバ→ クラブA + パス34=
結果だけを求めて過程を疎かにする。だれか言ってたな妹さん


760 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 20:54:28 ID:???
バビントン→ ハートJ + パスカット37+(人数補正+2)=

JOKERの次はクラブAwww

761 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 20:54:45 ID:???
プラトン→ クラブ5 + パスカット32+(人数補正+2)=

762 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 21:10:42 ID:???
>>759
シッシェル「(愚妹め…所詮貴様もその程度の将か…)」
>>760
天国と地獄は表裏一体…オソロシヤオソロシヤ
============
ミネルバ→ クラブA + パス34=35

バビントン→ ハートJ + パスカット37+(人数補正+2)=50

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→サンパウロがボールを奪う
============
ポンッ!

バビントン「よしっ、止めたぞ」

マリア「ああぅ、お、おしい〜〜〜!!」

ミネルバ「……っ!!」

森崎「(堅実にパスで繋いでいけって言ったのに…みんな焦りすぎだろ!)」

アンナ「攻守が激しく入れ替わるオープニングゲームとなりました。
    前半も残り約10分。サンパウロの司令塔バビントン君、どう攻めるか」

バビントン「サイドバックが脆いのはさっきのニッタのドリブルで証明済みだ。
      だったらもう一度仕掛けるまでだ!」

ダダッ!

バビントン「ニッタ!マウリシオ!君たちはサイドに広がって待っていてくれ!
      僕が必ず君たちのどちらかにボールを送るから!」

763 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 21:12:39 ID:???
マウリシオ「バビントンさん……分かりました!
      (あのアルヘンチノスの天才ファン・ディアスと互角の戦いをしたバビントンさんなら、信用できるな)」

新田「はい!待ってますよ、バビントンさん!」

バビントンはサイドに広がる二人を警戒して中央が開いていくのを確認すると一気に突破を図る。

アンナ「おっと、しかしここはマルス君がバビントン君をしっかりとマーク!
    10番対10番!司令塔同士の一騎打ちだ〜〜!!」

バビントン「君がアカネイアの司令塔だね。…悪いけど抜かせてもらうよ」

マルス「させるものか!」
===============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

バビントン→ ! card+ ドリブル38=

マルス→ ! card+ タックル40=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→バビントンが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(プラトンがフォロー)(プラトンとシーダが競り合い)(シーダがフォロー)
≦−2→マルスがボールを奪う

【補足・補正】
バビントンのマークがダイヤで『華麗なドリブル』で+3
マルスのマークがダイヤ・ハートで『ワールウインド』(吹っ飛び係数4)で+3
その他は>>17を参照してください。

764 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 21:13:12 ID:???
プラトン→ ハートJ + パスカット32+(人数補正+2)=

765 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 21:13:44 ID:???
バビントン→ ダイヤQ + ドリブル38=

766 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 21:14:13 ID:???
マルス→ ダイヤJ + タックル40=

767 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 21:16:02 ID:???
ハイレベル!

768 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 21:26:31 ID:???
王子△、いやマジでw

769 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 21:27:36 ID:???
>>767
タックル+2持ちのマルスがしっかりと抑えてくれましたね。
============
バビントン→ ダイヤQ+(華麗なドリブル+3) + ドリブル38=53

マルス→ ダイヤJ+(ワールウインド+3) + タックル40=54

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=−1→ボールはこぼれ球に。シーダがフォロー

バビントン「抜くっ!!」

シュバッ!タタッ……クンッ!

マルス「うぐっ!?」

南米式の単独ドリブルを前に、マルスは成すすべも無く抜かれてしまう。

シュパアッ!

バビントン「(おかしいな…思った以上に手ごたえがなかっ……!?)」

マルス「てやあああっ!!」

ブオオンッ!

バビントンがほっと息を吐いた瞬間、後ろから払うような鋭いタックルが迫り来る。

バビントン「(一発目の甘いタックルは囮!?し、しまった…!)」

マルス「二段目が本命さ!取ったぞ!!」

770 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 21:31:12 ID:???
バビントン「くっ…だ、駄目だ、取られる…!」

バコッ!ポーンポンポン…

シーダ「はっ!」

バシィッ!

アンナ「マルス君の二段式タックル、ワールウインドが名手バビントン君からボールを掻き出した!!
    こぼれ球をフォローしたのは、キックの鬼…ではなくてタリスの天馬姫ことシーダ君だァ!」

シーダ「(うう〜アンナさんってばまた古傷に塩を……)マルス様!大丈夫ですか!?」

マルス「シーダ、僕に構わずボールを前へ!」

シーダ「は、はい!」

ダダダッ!

森崎「(よーしよし、さすがはマルス。あそこで抑えてくれたのは正直助かったぜ。
   さて、問題はシーダ姫の動向だな。何か指示を飛ばしてみるか…?)」
===========
☆シーダに指示を出してください

Aそのままドリブルで右コーナー付近まで突き進め!
B逆サイドのアベルに振れ!
Cバーツにボールを運ばせて、姫が前線に上がるんだ!
Dカシムに向かってアーリークロスだ!
Eこい!俺にもってこい!オーバーラップだ!
F特に指示は出さない

771 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 21:31:49 ID:ins/ogJw


772 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 21:32:25 ID:???
↑追記
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません


773 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 21:32:54 ID:c+cd46KA


774 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 21:34:11 ID:aChs3nYA
E

775 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 21:37:41 ID:p183ElO6
A

776 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 21:52:28 ID:???
>Aそのままドリブルで右コーナー付近まで突き進め!

森崎「シーダ姫!コーナーからならセンタリングも上げやすいはずだ。まずは前に進むんだ!」

シーダ「分かったわ!」

シュタタタタッ!

フットワークなら自信がある。シーダはスピードを上げて右サイドを軽快にドリブルしていく。

タハマタ「へい、リマ…じゃなかったイシザキ!俺の後ろをフォローしてくれ!」

石崎「うひゃあ〜〜可愛い女の子なのにドリブルはえぇ〜な。お、追いつけるかな?」

アンナ「タハマタ君と石崎君、二人がかりで徐々にシーダ君をライン際に追い込んでいく!」

シーダ「…くっ、これくらいの包囲網抜けられないようじゃ、マルス様の助けにならない!」

シーダはガツガツプレスをかけてくる二人にも、決して臆することなくフェイントを仕掛ける。

タハマタ「へへへ…サッカーは格闘技。ちょっとばかし激しい接触してもオッケーだよなァ?」

石崎「だよなァって…ゴ、ゴクリ」

国境を越えた男の本能コンビが、いま可憐なお姫様に襲い掛かる。

シーダ「(……なんだかすごく嫌な気分。早く抜きさらなきゃ)」

777 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 21:53:53 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

シーダ→ ! card+ ドリブル40+(ライン際-1)=

タハマタ→ ! card+ タックル31+(人数補正+2)=
石崎→ ! card+ タックル34+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シーダが突破!センタリングを上げるぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りサンパウロのスローイン)(ンとシーダが競り合い)(シーダがフォロー)
≦−2→サンパウロがボールを奪う

【補足・補正】
シーダのマークがダイヤで『ロイヤルステップ』で+4
シーダのマークがハートで『グライダーステップ』で+3
タハマタのマークがダイヤで『鋭いタックル』で+1
石崎のマークがダイヤで『ヤマザルタックル』で+3
その他は>>17を参照してください。

778 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 21:55:08 ID:???
シーダ→ クラブ6 + ドリブル40+(ライン際-1)=

779 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 21:59:10 ID:???
タハマタ→ スペードA + タックル31+(人数補正+2)=

野獣死すべし!

780 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 22:00:08 ID:???
石崎→ ハート9 + タックル34+(人数補正+2)=


781 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 22:01:05 ID:???
ンって誰だろうw

782 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 22:01:41 ID:???
というかシーダが自分でフォローなのかw

783 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 22:04:56 ID:???
石崎の方がタックル強いことに違和感ある
コイツ日本でも落ちぶれてんのに、原作キャプ森両方で

784 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 22:12:44 ID:???
いや、原作では一応不動のレギュラーだし・・
そうでなくても、「このスレではそうじゃない」ってことでしょ。
翼のリセット余波でも受けたのかな?

785 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 22:29:39 ID:???
おっと、こぼれ球の項目がおかしくなっていましたね。
今回はこぼれ球は全てサンパウロのスローインです。

>>783-784
石崎がそこそこ強いのにはとある理由が…まぁ、そんなところですw
=============
シーダ→ クラブ6 + ドリブル40+(ライン際-1)=45

タハマタ→ スペードA + タックル31+(人数補正+2)=34
石崎→ ハート9 + タックル34+(人数補正+2)=45

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=0→ボールはこぼれ球に。ラインを割りサンパウロのスローイン

タハマタ「そぉい!ふん!ふんふんふん!!」

石崎「(うわぁ…翼、南米の男は情熱的って聞いてたけど予想以上だぞ…)」

タハマタ「どうしたイシザキ!お前も俺の真似をするんだ!」

石崎「え、ええ〜い!ままよ!ふんふんふんふんふん〜〜!!」

ガッ!ガガガッ!ガガッ!

片桐「(ほう。Jrユースではただのブロック要員でしかなかったが…
   岬や中山と同じチームで戦ううちに、あそこまでタイトなディフェンスができるようになったか)」

シーダ「(いやぁ〜!は、鼻息が首にぃ〜〜〜)」

生暖かい噴射口四つを前に、シーダはすっかりパニックに陥っていた。

バココッ!

786 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 22:30:54 ID:???
シーダ「あ」

テーンテンテン…

タハマタたちの圧力に負けてバランスを崩したシーダは、ピッチの外にボールを蹴りだしてしまった。

アマラウ「へっへっへ。そう簡単に俺たちサンパウロDFは突破できんぜ?」

ドトール「(キーパーに不安要素がある分、ややラフなプレイがあることもある。許せ)」

アンナ「ボールは再びサンパウロへ。石崎君のスローインはバビントン君に渡ります」

バビントン「困ったな…あんなに奪取力のあるプレイヤーが中央にいるなんて。
      前半ももう5分切っちゃったし、どうしようか…」

プラトン「ならば、ワンツーパスで振り切ろう。バビントン。
     ドリブルでダメならパスワークで切り崩してみるべきだ」

バビントン「そうだねプラトン。色々試してみよう」

バコッ!ダダダ…バコッ!

アンナ「バビントン君、プラトン君を引き連れてあがっていきます。
    二人のパスコースにはアベル君とマルス君が割り込んできた!」

アベル「マルス様、後ろのケアをお願いします。最も…私は後ろに逸らすつもりはありませんが」

マルス「ふふっ、頼もしいね…頼んだよアベル!」

787 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 22:32:29 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

バビントン→ ! card+ ワンツー39=
プラトン→ ! card+ ワンツー34=

アベル→ ! card+ パスカット38+(人数補正+2)=
マルス→ ! card+ パスカット36+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→バビントン&プラトン突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マウリシオがフォロー)(シーダがフォロー)(ジュリアンがフォロー)
≦−2→アカネイアがボールを奪う

【補足・補正】
マルスのマークがダイヤで『ドルフィンカット』で+4
その他は>>17を参照してください。

788 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 22:33:27 ID:???
バビントン→ ダイヤ5 + ワンツー39=

789 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 22:35:03 ID:???
プラトン→ クラブ4 + ワンツー34=

790 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 22:36:05 ID:???
アベル→ ハート6 + パスカット38+(人数補正+2)=

レッツゴー聖騎士!

791 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 22:36:30 ID:???
マルス→ スペード3 + パスカット36+(人数補正+2)=

792 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 22:37:06 ID:???
なんというダイス祭り……

793 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 22:37:44 ID:???
しかも数字もマークもバラバラ

794 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 22:39:23 ID:???
ストレートチャンス! ダイヤ8

795 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 22:40:25 ID:???
おしいw

796 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 22:51:32 ID:???
>>792-795
ポーカーって本当に難しいですよね…w
=============
バビントン→ ダイヤ5 + ワンツー39=44
プラトン→ クラブ4 + ワンツー34=38

アベル→ ハート6+(不利-2) + パスカット38+(人数補正+2)=44

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=0→ボールはこぼれ球に。シーダがフォロー
==============
バシーン!バコッ!パシッ、ポーン!スタタタッ!

アベル「(なるほど…実力伯仲しているようだが、あの茶髪ボーイの方が主導権を握っているのか。なら…)」

くるっ、シュバッ!

アベルはバビントンのパスを積極的に潰すため、急転換してプラトンへのコースを狭める。

バビントン「うっ…!?だ、だけど!」

バコッ!バシィーン!

バビントン「くっ…」

アベル「甘いぜっ!」

バビントンもギリギリ届かない位置に出したが、アベルがなんとか横に弾いた。
そしてこぼれ球はまたしてもシーダの足元に転がっていったのである。

シーダ「わったた!…ふぅ。確保したのはいいけど、ここからどうすれば…」

797 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 22:52:41 ID:???
先ほどのミスの影響からか、判断に迷うシーダを救ったのはやはりこの男であった。

マルス「シーダ!」

シーダ「マルス様!」

マルス「もう時間が無い、ここは…」

マルスの導き→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→僕とワンツーで一気に上がって、ツインブレイカーだ!
スペード→僕とワンツーで上がって、ツインシュートだ!
クラブ→PA内に放り込んで、後はカシムとバーツに任せるんだ!
JOKER→シーダ!そこからあのシュートを撃つんだァ!


798 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 22:54:34 ID:???
マルスの導き→ ダイヤ10

799 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 23:10:21 ID:???
マルスの導き→ ダイヤ10
>ダイヤ・ハート→僕とワンツーで一気に上がって、ツインブレイカーだ!

マルス「この時間帯で1点取れればかなり有利になる!行けるよね?」

シーダ「マルス様と一緒ならどこへでも!!」

バシッ!バコーーンッ!ズダダダダッ!

バビントン「しまった、戻らなくては!」

プラトン「くっ…アマラウ、ドトール、レナート、止めてくれよ!」

アンナ「マルス君とシーダ君。アカネイア同盟軍ベストコンビと称される
    彼らの高速ワンツーパスは、一気にサンパウロの守りを切り裂いていきます!」

アマラウ「あらあらまあまあ。結構な熱帯地が接近してきましたなァ。どうしますキャプテン?
     攻め込まれる前に止めに行くか…引き付けて、人数かけて撃ち落すか」

レナート「ふっ…このレナート様に立ち向かってくる勇気は称えてやろう…だが、まだ甘い!」

アマラウ「あ、あのー。キャプテン、聞いてる?もしもーし?」

ドトール「すっかり自分の世界に陶酔している…しかたがない。
     アマラウ、競り合いは俺に任せておまえは前に出ろ」

アマラウ「りょーかい!」

ダッ!

アンナ「アマラウ君、バックをドトール君、マリーニ君、石崎君に任せて飛び出す!
    たった一人でこのワンツーパスをカットできるのでしょうか?」

800 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/03(土) 23:11:40 ID:???
アマラウ「へっへへ…熱いねぇ。燃えるねぇ。いよーし!テンション上がってきたァ!」

マルス「早いプレスだ!シーダ、ここが正念場だぞ!」

シーダ「はい!マルス様と一緒なら、怖いものなどありません!!」
============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

シーダ→ ! card+ ワンツー38=
マルス→ ! card+ ワンツー39=

アマラウ→ ! card+ パスカット38=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→マルスとシーダが低いボールに動きを合わせる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バーツがフォロー)(バーツ、カシムとドトールが競り合い)(マリーニがフォロー)
≦−2→アマラウがボールを奪う

【補足・補正】
アマラウのマークがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2
その他は>>17を参照してください。

801 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 23:12:47 ID:???
シーダ→ ハート10 + ワンツー38=

802 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 23:14:10 ID:???
マルス→ スペード5 + ワンツー39=
暑いね、外

803 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 23:15:53 ID:???
アマラウ→ クラブ5 + パスカット38=

804 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 23:17:52 ID:???
>>798>>801-803
ツーペアだ!

805 :森崎名無しさん:2010/07/03(土) 23:55:58 ID:???
ロイヤルバカップルは止まらない!

806 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 00:02:03 ID:???
>>802
ただ暑いだけでなく、湿度も異常ですらね。とんでもないですw
>>804
一つずれていれば必殺の一撃が…
>>805
恐らく今の二人のシュート力なら問題なく入ると思いますが…やはりポストが怖いですね。
================
シーダ→ ハート10 + ワンツー38=48
マルス→ スペード5 + ワンツー39=44

※三すくみ判定はシーダです。

アマラウ→ クラブ5 + パスカット38=43

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→マルスとシーダが低いボールに動きを合わせる!
================
アマラウ「(こいつは驚いた。パルメイラスのネイとトニーニョ程ではないが、
     これだけのコンビネーションパスが出来るとは…へっへへ、楽しめそうだぜ)」

徐々に感覚を狭めて迫る二人のパスにアマラウは、好奇心で心を躍らせていた。
この未知の土地…アカネイアにて、サッカーが浸透していないこの国で、
これほどまでの対戦相手と戦うことが出来る悦び。
アマラウの脳内麻薬は最大限に分泌され、ハイテンションに包まれる。

アマラウ「イーーーーーヤッハアアァァッ!!」

バッ!

マルス「(!? コースが頭、腹、足全てで阻まれた!?パスが出せない…!?)」

アマラウ「(よーし、もらったぜ!あんたはもうパスを出すことは出来ない…!)」

807 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 00:03:09 ID:???
アマラウのプレッシャーに動きを止めてしまったマルスを救ったのは、彼が最も信頼するパートナーであった

シーダ「マルス様!私はここです!!」

彼女のカナリアのような澄んだ声は、マルスの右の耳にスーッと入ってくる。

マルス「ハッ!」

バコッ!

アマラウ「おいおい苦し紛れのヒールでクリアかよ……なっ!?」

バシッ!!

シーダ「ふふふ…私のカバーリングの広さを甘く見ていたわね?」

素早くアマラウの裏に回りこみ、マルスの左から右へと瞬時に位置を代えたシーダ。
彼女の駿馬のようなステップに、アマラウは反応することが出来なかったのだ。

アマラウ「や、やるねぇご両人…!」

ビュンッ!ポーン……ズダダッ!

再び交差して位置を入れ替えると、マルスとシーダは低い浮きだまに同時に飛び込む。

レナート「よーし、撃ってこい!俺のセービングに酔いしれな!!」

拳を握り、ポーズをとりながら腰を落とすレナート。
そして、そんな彼とは極力関わらないように勤めるドトールは、マリーニと石崎に指示を出す。

ドトール「俺とマリーニが競り合いに行く!イシザキはブロックカバーだ。オウンゴールだけはするなよ!
     (アマラウを抜いてくるような連中だ。出し惜しみはせん…!)」

808 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 00:04:10 ID:???
マリーニ「おう!」

石崎「よ、よっしゃあ!止めてやるぜ!来い!」

ババッ!ダダダッ!

アンナ「マルス君とシーダ君、こ、これはアカネイアカップで見せたあのシュートの構えか!?」

マルス「うおおぉぉぉお〜〜〜!!」

シーダ「やああぁぁぁあ〜〜〜!!」

ゴオオォォォォ……バ ゴ ッ !

マルス「ツイン!」

シーダ「ブレイカァ〜〜〜〜〜!!」

809 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 00:10:44 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

シーダ→ ! card+ ツインブレイカー58=
マルス→ ! card+ ツインブレイカー60=

ドトール→ ! card+ クリアー45+(人数補正+2)=
マリーニ→ ! card+ クリアー35+(人数補正+2)=

石崎→ ! card+ ブロック37=

レナート→ ! card+ パンチング42+(自己陶酔+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ツインブレイカーでアカネイア同盟軍先制!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バーツがねじ込みに、レナートは倒れている)(カシムがねじ込みに。レナートは倒れている)(タハマタがフォロー)
≦−2→サンパウロがボールを奪う

【補足・補正】
『ツインブレイカー』はツイン系シュートです
『ツインブレイカー』はブロックで威力減衰しません
石崎のマークがダイヤで『がんめんブロック』で+20(消費400)
石崎のマークがクラブ5〜Aで『大チョンボ』でオウンゴールします
レナートのマークがダイヤ・ハートで『とるっ!』で+3
その他は>>17を参照してください。

810 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 00:12:22 ID:???
シーダ→ ダイヤ9 + ツインブレイカー58=

811 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 00:13:05 ID:???
マルス→ クラブ9 + ツインブレイカー60=

812 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 00:13:07 ID:???
マルス→ スペードQ + ツインブレイカー60=

813 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 00:13:26 ID:???
【記入忘れ】

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(クリアー・ブロック)
≧2→シュートは問題なく放たれた。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りアカネイアの左Ck)(バーツがフォロー)(タハマタがフォロー)
≦−2→サンパウロがボールを奪う

814 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 00:15:52 ID:???
ドトール→ クラブQ + クリアー45+(人数補正+2)=
きっちり数字をそろえてきたバカップルに乾杯。

815 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 00:16:14 ID:???
マリーニ→ ダイヤ5 + クリアー35+(人数補正+2)=

816 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 00:16:40 ID:???
石崎→ スペード8 + ブロック37=

817 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 00:18:01 ID:???
レナート→ ハートK + パンチング42+(自己陶酔+2)=

818 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 00:20:07 ID:???
レナート 殉職

819 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 00:20:58 ID:???
超レナート「れなーと?違うな俺は超レナートだ!」
だが取れない!

820 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 00:40:36 ID:???
これも記入漏れ。
『ツインブレイカー』には2の吹っ飛び係数がついています
>>814
マルスがシーダより低い数字だったら…こんなことには…
>>818-819
レナート「ドトールよ!この俺のために生贄となるがいい!」
=============
シーダ→ ダイヤ9 + ツインブレイカー58=67
マルス→ クラブ9 + ツインブレイカー60=69※反則※

※三すくみ判定はマルスです。

ドトール→ クラブQ + クリアー45+(人数補正+2)=59>吹っ飛び※怪我発生※

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(クリアー・ブロック)
≧2→シュートは問題なく放たれた。
※クラブ同士で、数字の低いマルスの反則です。
==============
ドトール「(なっ…?南米や欧州でも一握りの選手しか扱えない同時シュート…
     しかも、なんの躊躇いも無く、しかも完璧なインパクトだと…!?)」

普段はバビントンやアマラウの後ろで、控えめな位置からチームを支えるドトール。
サンパウロの影の司令塔と呼ばれる、その冷静な頭脳コンピューターが叩き出した
このシュートの軌道は、間違いなく自軍のキーパーが止められる物では無いだろう。

ドトール「(悪いが、奴の自信を早々に失わせる訳にはいかんのでな…
     これが、サッカーというものだ。許せよ)」

ダッ…!

ドトールは音も無くマルスとシーダの足元に滑り込むと、審判の死角に隠れて素早くマルスの服を下に引っ張った。

821 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 00:41:54 ID:???
グイイィィッ!!ガクンッ!

マルス「うああっ!?」

服を掴まれ、空中でバランスを崩したマルスはがくんと地面に落下する。

シーダ「え…?ま、マルス様!!」

片方の翼をもがれたツインブレイカーは、その衝撃を放つことなくこぼれ球となる。そして…

ドトール「(しまった!?こっちに倒れてくる……?)」

自業自得か。それとも神が償いの場を与えたのか。落下するマルスの足が、ドトールの膝に強打する。

ドムッ!!

ドトール「がっ!?」

マルス「き、君!大丈夫かい!?」

マルスは膝を抑えて呻き声を上げるドトールに心配そうに駆け寄る。その瞬間――

ピピピッ!ピピーーー!!

マルスの空中での危険行為を知らせる反則の笛が吹かれた――。

822 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 00:43:09 ID:???
マルスの反則→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K→なんとドトールのシミュレーションを取った笛だった。ドトールにイエローカード!
Q〜9→お咎めなし
8〜5→厳重注意
4〜2→マルスにイエローカードが出される!
A→マルスにレッドカードが出される!アリティアの王子といえど容赦なし!
JOKER→ドトールの悪質なシミュレーションを取った笛だった。ドトール一発退場!

823 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 00:46:30 ID:???
マルスの反則→ ハート8

824 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 00:46:39 ID:???
マルスの反則→ スペードK

825 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 00:56:52 ID:???
マルスの反則→ ハート8
>8〜5→厳重注意

審判「マルス王子、あの密集地帯であの派手なプレイは危険すぎます。
   招待選手たちにもしものことがあれば、アリティアの威信が……」

マルス「…すまない。償いは受ける。それより、彼が……
    落下する僕の下に重なってしまってケガを…!」

審判「な、なんですって!?お、おい君!大丈夫かい!?」



ドトールくんたおれている→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜J→どうやらプレイに支障は無いようだ
10〜6→一旦治療を受けにフィールドの外に出ることに
4〜2→プレイ続行不可能!選手交代!(能力減少)
A→こ、これは相当の重症だ!この後の試合も絶望的…!(能力大幅減少)
JOKER→ドトール「ヒャッホー!」膝だけでなく頭も強く打ったみたいだ…
===============
ドトールの運命やいかに?というところで一旦ここまで。
次回は前半ロスタイム突入。サンパウロのヤケクソシュートが放たれる!?お疲れ様でした〜

826 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 00:57:21 ID:???
ドトールくんたおれている→ ダイヤJ
乙でした!

827 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 00:57:23 ID:???
ドトールくんたおれている→ クラブ7

828 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 20:27:12 ID:???
>>826
乙感謝です!

ドトールくんたおれている→ ダイヤJ
>K〜J→どうやらプレイに支障は無いようだ

ドトールはマルスの足が振り下ろされた膝を抑えて、呻き声を上げていた。
審判も、本来彼に引き摺り下ろされたマルスも心配そうに彼の様子を伺う。

審判「君、立てるかい?」

マルス「本当にすまなかった…そうだ、担架を呼んだ方が…」

ドトール「…い、いや…平気だ。たいした怪我ではない」

ドトールは少しふらつきながらも立ち上がり、軽く跳ねて無事なことを二人にアピールする。

マルス「本当に大丈夫なのか?」

それでもなお、ドトールの体を気遣うマルスの言葉に、ドトールは面倒そうに返す。

ドトール「…人の心配をするより、自分の心配をしたらどうだ?」

マルス「え?」

ドトール「アレだけのシュート、そう何回も撃てたものではないだろう。
     君は結果的に多大な体力を消耗し得点のチャンスを潰した。そうじゃないのか?」

ドトールのドライな答えに対して、マルスは一瞬考えたが…

マルス「うん。そうだね。君のクリアーの圧力に崩れた僕の負けだ。けど、次はこうはいかないよ」

829 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 20:29:21 ID:???
そう返し、爽やかな笑顔で守備に戻っていくマルスを見て、ドトールは少し複雑な気持ちになる。

ドトール「(甘い奴だ……だが、あのシュート力には要警戒だな。撃たせてしまっては手遅れになる。
     あの二人にはマークを少々厳しくしておくか…)」

※マルス、シーダがボールを持った場合ドトールが積極的にプレスに来るようになりました



アンナ「さァ、前半も残すところロスタイムのみ!フリーキックで再開されたボールは
    サンパウロのコントロールタワー、バビントン君に渡されました」

バビントン「ゴール前まで切り込ませるには時間が足り無すぎる…
      ウイングのどちらかにミドルシュートを狙わせて、入れば良し。
      こぼれても、ジウに走りこませて押し込んでもらおうか…?」



サンパウロ、前半最後の攻撃!→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→ニッタ!君の隼シュートならゴールまで届くはずだ!
スペード・クラブ→マウリシオ!入らなくても構わないからそこからジョルトシュートを撃て!
JOKER→ツバサ、僕にもできるかな?君のようなドライブシュートを撃つことが。

830 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 20:33:59 ID:???
サンパウロ、前半最後の攻撃!→ ダイヤA

831 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 20:44:01 ID:???
サンパウロ、前半最後の攻撃!→ ダイヤA
>ダイヤ・ハート→ニッタ!君の隼シュートならゴールまで届くはずだ!


バビントン「ニッタ!G番の裏に回るんだ!パスを受け取ったら躊躇わずに撃て!」

新田「(残り時間も無いし…仕方がない。駄目元でもやるしかないんだ。俺は点取り屋なんだから!)」

ズダダッ!

チームの勝利のために、点を取るのが自分の仕事。仲間たちの援護を無駄にしないためにも、
新田は心を落ち着かせて前に向かって走りこむ。

バビントン「(あとは、僕のパスが通ってくれれば…頼む!)」

ぶん…バコォッ!

アンナ「バビントン君新田君にパスを送る!
    しかし、パスコースにはシーダ君とミネルバ君が張り付いている!」

シーダ「ミネルバ王女、後ろの方をお願いします!」

ミネルバ「ここを通されるわけには行かぬな…止めるぞ、シーダ姫!」

832 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 20:45:03 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

バビントン→ ! card+ パス39=

シーダ→ ! card+ パスカット36+(人数補正+2)=
ミネルバ→ ! card+ パスカット35+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→バビントンのパスが新田に渡る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジウとドーガが競り合い)(ドーガがフォロー)(ラインを割り、前半終了!)
≦−2→アカネイアがボールを奪う。まだロスタイムは残っているぞ!

【補足・補正】
ミネルバのマークがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2
その他は>>17を参照してください。

833 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 20:45:33 ID:???
バビントン→ スペード3 + パス39=

834 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 20:45:59 ID:???
シーダ→ ハートJ + パスカット36+(人数補正+2)=

835 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 20:46:41 ID:???
ミネルバ→ ハートK + パスカット35+(人数補正+2)=

836 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 20:47:34 ID:???
容赦ねぇなw

837 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 22:05:58 ID:???
バビントン→ スペード3 + パス39=42

シーダ→ ハートJ+(有利2) + パスカット36+(人数補正+2)=51

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→アカネイアがボールを奪う。まだロスタイムは残っているぞ!
=============
例え自分が抜かれたとしても、後ろにはミネルバが控えてくれている。
その心のゆとりが、シーダに翼を生やしてくれた。

タンッ!

シーダ「(これなら…届く!)」

ポスッ!

バビントン「そ、そんなァ…」

レナート「バビントン何をやっている!お前が攻撃のリズムを崩してどうするんだ!」

不甲斐ない中盤の要に、ゴールの位置からキャプテンレナートの檄が飛ぶ。

バビントン「(そんなこといったって…突破口が見つからないんだ。一体どうすればいいんだ!)」

シーダ「マルス様!後はお願いします!」

ボコッ!

アンナ「シーダ君高いジャンプでバビントン君のパスを胸でトラップ!
    すかさず前のマルス君にヘッドで落とす!」

838 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 22:09:12 ID:???
バシッ!

シーダからボールを託されたマルスの下に、プラトン、タハマタがボールを奪おうとプレスをかける。
まだサンパウロのメンバーも攻撃を諦めきれていないのだろう。

マルス「くっ…一筋縄では行かないということか!」

プラトン「当たり前だ」

タハマタ「俺たちは南米1のプロクラブ、リオカップ覇者サンパウロFCのメンバーなんだぜ!」

森崎「(もう時間はほとんど残されていない。得点を狙えるとしたらアベルのミドルシュートくらいか…?
   だが、下手に攻めて体力を消耗させてしまう可能性もある。ここは…)」

☆マルスに指示を出してください

Aアベルにパスを出してパンサーファングを撃たせるんだ
Bマルス自身にロングシュートを撃ってもらう
C前方にロビングを上げ、カシムとバーツに競り合わせる
Dこのまま前半は流そう。ボールを回すんだ
Eこい!俺にもってこい!オーバーラップだ!

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

839 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 22:10:45 ID:Xr/PX/r6

アベルの位置にはジュリアンを押し上げてもいいし、サムソンを入れてもいい。
チャンスがあれば動くべきだ。

840 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 22:11:19 ID:jyjKgAEA


841 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 22:11:42 ID:0bbe+Nio


842 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 22:12:16 ID:Zt4Pe8fg
A
シュートで終わっとくか

843 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 22:16:26 ID:???
>Aアベルにパスを出してパンサーファングを撃たせるんだ

森崎「マルス!左だ!左に叩いてアベルにシュートを撃たせるんだ!」

マルス「! 分かった!行くぞアベル!」

プラトン「そうはいくかァ!!」

ダダダッ!バコッ!シュルルルル…!

アンナ「左サイドハーフの位置に近いプラトン君だけ、かろうじてパスコースに割り込む!」



先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

マルス→ ! card+ パス39=

プラトン→ ! card+ パスカット32=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アベルにパスが渡る。シュートを撃つぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。前半終了!
≦−2→プラトンがボールを奪い前半終了!

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。

844 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 22:18:10 ID:???
マルス→ クラブ6 + パス39=

845 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 22:19:35 ID:???
プラトン→ スペード6 + パスカット32=

846 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 22:22:33 ID:Jae+nKL+


847 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 22:59:40 ID:???
マルス→ クラブ6 + パス39=45

※カードが同数で三すくみが関与しないため、数値の低いプラトンのカードが3倍されます

プラトン→ スペード6→18 + パスカット32=50

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→プラトンがボールを奪い前半終了!
============
マルス「(あのG番とは十分に距離がある。この位置なら届かないはずだ!)」

緩やかなカーブを賭けたグラウンダーパス。
そのボールはゴールに向かって走りこむアベルの足元へと向かって行くはずだった。

プラトン「(ツバサがいたときは、俺の役割はあくまでボール運びや繋ぎ役。
     ツバサの体力を温存するためのバッテリーのような存在だった…)」

だが、彼がイタリアへと移籍したことでチーム事情は大きく替わることになる。
替わって司令塔の位置にバビントンは翼ほどの攻撃力は持ち合わせていない。
彼の次に足元のボール捌きが得意だった彼が、バビントンを補佐するポジションを勤めることになったのだ。

プラトン「(バビが苦しいときは…俺が、あいつのカバーをする。それが…)」

ズドドドドドドドド……ダンッ!

プラトン「新生サンパウロの戦い方なんだ!!」

バシィッ!

マルス「な…なにィ!?」

848 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 23:01:01 ID:???
アンナ「こ、これはすごい!プラトン君、猛ダッシュでマルス君のパスに追いつきカット!
    そしてこのファインプレーの瞬間――」

ピッピッピィィィィィィイイイイイ!!!

アンナ「前半終了のホイッスルが吹かれました!スコアはロースコア、0対0のまま!
    中盤で何度も攻撃権を入れ替えることになる大変めまぐるしい展開でした〜」

バビントン「プラトン…」

共にサンパウロの中盤を支えてきた友の献身的なプレイに、バビントンは申し訳ない顔で駆け寄る。

プラトン「上出来じゃないか」

バビントン「え?」

プラトン「キーパーが弱点のうちが、前半0点に抑えられたんだぜ。
     それもこれも、お前が中盤を制して相手の攻撃回数を減らしてくれたからだよ」

バビントン「そ、そんなことはないよ。現にさっきだってパスをカットされちゃったし…」

プラトン「それでもうちで一番パスが上手いのはバビ、お前だろ?
     お前が状況を見てあちこちにパスを出して攻撃する。
     それが今の俺たちサンパウロの攻め方なんだ。
     だから、自信を持てよな。俺も出来るだけのフォローはするからさ」

バビントン「……う、うん!」


片桐「(ふむ…前半は新田、石崎ともに一つは見せ場があったな。
   相手の実力次第ではあるが…今のところは及第点ではあるな)」

849 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 23:02:34 ID:???
相手の巨漢DFを吹き飛ばした新田の突破力。
俊足のドリブラー相手に、味方の援護があったにしろ押さえ込んだ守備力。共に十分評価できるものだった。

片桐「(なにより嬉しいのは、森崎の動きに曇りが無いことだな。
   のびのびとプレイしている…以前のなにより結果を求めるぴりぴりとしたムードが抜け落ちているのだろうか)」

今までの森崎の緊張感溢れるプレイも、それはそれで頼もしいものだった。
だが、その気負いから無理なセービングが重なり怪我の恐れも考えられていたからだ。

片桐「(後半も期待しているぞ。将来の日本サッカーを背負う若き戦士たちよ)」


※ハーフタイムで全員のガッツが1/8回復しました!

・アカネイア同盟(ツートップT/3-5-2/指揮レベル7)
Jカシム    620/620 +10 森崎(3)
Iマルス    400/680 +16 シーダ(5)森崎(2)マリク(1)アベル(1)
Hバーツ    680/680 +8 アベル(1)
Gミネルバ   530/540 +10 マリア(3)
Fシーダ    370/640 +12 マルス(5)
Eアベル    680/680 +12 森崎(2)マルス(1)ドーガ(1)バーツ(1)
Dジュリアン  450/500 +11 森崎(1)レナ(3)
Cミシェラン  530/560 +9 トムス(1)ドーガ(1)
Bドーガ    540/560 +10 アベル(1)トムス(1)ミシェラン(1)
Aトムス    510/540 +9 ドーガ(1)ミシェラン(1)
@森崎     540/540 +16 カシム(3)マルス(2)アベル(2)ジュリアン(1)リンダ(1)
============
Kレナ     340/340 +10 ジュリアン(3)
Gマリク    580/580 +8 マルス(1)リンダ(1)
Dマリア    340/340 +10 ミネルバ(3)
Nリンダ    460/460 +9 マリク(1)森崎(1)
Oサムソン   480/480 +7

850 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 23:03:59 ID:???
〜アカネイア同盟軍控え室〜


森崎「ふぅ…」

溜息をついてみたものの、実のところ体には全く疲れがない。
結局ボールが森崎のところに届いたのは前半10分頃の新田の突破だけだったからだ。

森崎「(マルスと姫さん以外はそんなに疲れていなさそうだな。
   さて、ハーフタイムの中で俺が今すべきことはっと…)」

☆ハーフタイムの行動(残り3回)

Aフォーメーション変更
Bポジジョン変更
Cメンバー変更
Dレナのリライブの杖で誰かのガッツを280回復する
Eマリアのリカバーの杖で誰かのガッツを全回復する
Fマリアのリザーブの杖で全員のガッツを170回復する
G森崎の特効薬(残り1個)で誰かのガッツを全回復する
H誰かと前半戦について会話する
I観客席に行ってみる(行動回数を2消費)
J後半戦を開始する

※A〜Cは行動回数を消費しません
※D〜Hの場合、誰を回復、誰と会話するかを併記してください
※E〜Fはどちらか片方しか選べません


2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

851 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 23:07:40 ID:Xr/PX/r6

リザーブの杖があほほど使える点について。
そりゃ原作でも無制限でリザーブ使えたりしたらバランスおかしくなるよなw
(もちろん、このスレでは使用タイミングとかで制限があるわけだけど)

852 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 23:08:48 ID:2odHNpr6
F

853 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 23:17:47 ID:???
そりゃ「まりあだいじに」が合言葉になるわけだw

854 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 23:18:54 ID:???
>>851-853
他のスレに比べ、ハーフタイムで回復する数値が低めですからね。
その分杖でカバーしていくというバランスになっています。
============
森崎「マリア姫、そのリザーブの杖で俺たち全員の力を吹き飛ばしてやってくれよ」

カダインの地にて、軌跡の治療を見せたマリアが授かったき治癒の杖リザーブ。
杖本体の回復力は平凡だが、この杖の本領は回復量ではない。

マリア「わかりました。我が指に…癒しの光よ集え…!
    光の雨よ!傷を癒せ!リザァァァァァブ!!!」

カッ!ぽわぽわぽわわ…ぽわ、ぽわぽわ、ぽわわわわ…!!

控え室全体に、なんとも穏やかな光が溢れる。心が洗われるような爽やかさだ。

森崎「(おー…なんか癖になりそうな気持ちよさだなおい……)」

マルス「(これで後半も問題なくプレイできそうだな…)」

チーム全員なんとも言えぬ穏やかな顔になったところで、リザーブの杖から光が消えた。

マリア「はい、おしまいです」

ミネルバ「ありがとうマリア。おかげで元気全快だ」

マリア「えへへ、ねえさまたちのお役に立ててわたし嬉しい!」

※全員のガッツが170回復しました!
※マリアに20の経験値が入ります

855 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/04(日) 23:20:30 ID:???
☆ハーフタイムの行動(残り2回)

Aフォーメーション変更
Bポジジョン変更
Cメンバー変更
Dレナのリライブの杖で誰かのガッツを280回復する
E森崎の特効薬(残り1個)で誰かのガッツを全回復する
F誰かと前半戦について会話する
G観客席に行ってみる(行動回数を2消費)
H後半戦を開始する

※A〜Cは行動回数を消費しません
※D〜Fの場合、誰を回復、誰と会話するかを併記してください


2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

856 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 23:23:38 ID:AeVXf0W+
d
シーダ

857 :森崎名無しさん:2010/07/04(日) 23:32:12 ID:VxGqebcU
D
シーダ

858 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 02:14:14 ID:???
しかしこのスレのサッカーは読んでて燃える

859 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 02:20:12 ID:???
俺はここの台詞回しが特に好きだなあ
なんていうか、みんなキャラが立っててこう、「イイやつら」なんだ
嫉妬とか恨みとかもあるけど、そういうのを超えたところでね

860 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/05(月) 15:56:48 ID:???
>>858-859
そんなことを言っていただけるとは…感激ですw
皆さんのカードの引きのおかげですね。
均衡した展開は書いている方もついつい気合が入ってしまいますからw
森崎だけでなく、登場人物皆に活躍して欲しい複雑な親心といいますか…w
サッカーに関してだけは、一部のキャラを除いて純粋な力をぶつけ合える。
そんな世界観を心がけていきたいですね。
================
>Dレナのリライブの杖で誰かのガッツを280回復する

森崎はレナに、まだ完全に疲れが取れていないシーダに杖を使うように頼んだ。

レナ「やはり中盤はボール運びだけでなく守備機会も多くなりますからね。
   特に今の試合みたいに実力が拮抗しているときですと…」

ぶぅぅぅぅん…キュインッ!

シーダ「ありがとうございます。シスターレナ」

レナ「後半も頑張ってくださいね、シーダ様」

シーダ「はい。シスターレナの分まで、精一杯頑張ってきますから!」

※シーダとレナの互いの評価が上がりました
※レナに20の経験値が入ります

861 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/05(月) 15:57:50 ID:???
☆ハーフタイムの行動(残り1回)

Aフォーメーション変更
Bポジジョン変更
Cメンバー変更
D森崎の特効薬(残り1個)で誰かのガッツを全回復する
E誰かと前半戦について会話する
F後半戦を開始する

※A〜Cは行動回数を消費しません
※D〜Eの場合、誰を回復、誰と会話するかを併記してください


2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

862 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 16:04:03 ID:???
Eミネルバ

863 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 16:05:42 ID:dAeymL2Q

ミネルバ

864 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 16:10:21 ID:j/vd+/p+
Eアベル

865 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 16:13:10 ID:hOM4MucM
Eアベル


866 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/05(月) 16:30:08 ID:???
>E誰かと前半戦について会話する(アベル)

森崎「アベル、ちょっといいか?」

森崎はアベルに前半のサンパウロ戦の展開について相談をした。

アベル「俺が感じた分には…FWの二人の必殺技が
    ダイレクトシュートしかないのが少し厳しいのかもな」

森崎「ミドルシュートのほうが効果的だとでも?」

アベル「あのC番とD番…アマラウ、ドトールだったか。俺のドリブルを防ぎ、マルス様はファールを誘われて自滅させられた…
    奴らを相手に接近戦は分が悪い。遠くから何度か撃ってみるのも良いかと思ってな」

森崎「だが、あのキーパー…レナートだっけ?俺が見た分だと結構手強そうだぞ?」

試合前に未来を予想した森崎は、改めてあのキーパーの放ったプレッシャーを思い出し身震いする。

アベル「…もし、どうしてもダイレクトシュートで攻めたいのなら、俺に一つ提案がある」

森崎「何か見つけたのか?」

アベル「ああ、それはだな……」
=============
アベル、攻略法発見!?→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→ドトールが、マルス様とシーダ様の動きに目をつけていたんだ。
スペード・クラブ→バーツとカシム、どちらかをポストプレイヤーとして機能させれば良いぜ。
JOKER→実は昨日バーツとツインシュートの練習をしたんだ。試させてくれないか?

867 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 16:31:25 ID:???
アベル、攻略法発見!?→ クラブ2

868 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 16:34:51 ID:???
キャプ森の新概念
紳士タイプは迷将である

869 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 16:37:49 ID:???
ミネルバとか無茶な指示ばかりなのに成果出すんだよな
破天荒さんの軍略機能するのもキャプ森ならではか

870 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/05(月) 16:46:24 ID:???
>868-869
優秀な指揮官=カード運がいいキャラ ですからね。
ミネルバさんの場合、自らピンチを演出するというおかしな疑いがありますがw
============
アベル、攻略法発見!?→ クラブ2
>スペード・クラブ→バーツとカシム、どちらかをポストプレイヤーとして機能させれば良いぜ。

森崎「ポストプレイ?」

アベル「ああ。正面からぶつかれば分が悪い。ならば、ワンクッション置いて相手のリズムを乱すんだ」

森崎「(理論は分かるんだが…あの二人、パスって上手かったっけ?)」

アベル「とにかく、せっかくのシュートも撃てなければ宝の持ち腐れだ。
    このまま引き分け勝ち点1だなんてダサくて勘弁願いたいだろ?」

森崎「それには同意だ。全勝優勝してこそ、常勝無敗のアカネイア同盟軍だからな」

アベル「その通りだ。俺たちに負けは許されない。それがたとえサッカーだとしてもな」

※アベルの評価が上がりました

☆ハーフタイムの行動(残り0回)

Aフォーメーション変更
Bポジジョン変更
Cメンバー変更
F後半戦を開始する

※A〜Cは行動回数を消費しません

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

871 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 17:16:04 ID:hOM4MucM
F

872 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 17:20:56 ID:d6Emwjkw
F

873 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 17:43:41 ID:???
森ロワ好きだからそのイメージは受け付けんなあ

874 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/05(月) 18:00:08 ID:???
>>873
あ、あくまでこのスレでの優秀な指揮官=カード運が良いキャラという話ですからね。
ヤン提督はじめ、紳士且つ優秀な指揮官は森崎板にはたくさんいますしね。
==========
>F後半戦を開始する

森崎は後半戦を前にして、再び仲間たちを集めて円陣を組む。

森崎「(さて…前半戦のままの戦い方を続けても状況は好転しないだろうな。ここは…)」


☆号令!

Aガンガン攻めていけ!積極的に点を取りに行くぞ!
Bいいか皆、もう一度言うぞ。『パス』中心で堅実に攻めていくぞ!
Cラインを下げて、カウンター気味の攻撃を狙っていこう!
Dバーツ、機会があれば『なだれ攻撃』を狙っていけ!
Eマルス、機会があれば『カット&ラン』を狙っていけ!
Fバーツ、カシム。後半はシュートではなく、ポストプレイを狙っていけ!
G俺たちに負けは許されない。絶対に勝つぞ!
H後半も、俺達の本気のサッカーをアリティアの皆に見せてやろうぜ!

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

875 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 18:14:09 ID:O0q1ivhQ
ポストプレイがパスのスレと競り合いのスレがありますけど
このスレのポストプレイって判定何でしたっけ?

876 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 18:15:31 ID:???
アベルと森崎の会話を見る限りはパスでは?

877 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/05(月) 18:19:54 ID:???
>>875-876
このスレのポストプレイは(パス+浮き球補正)になりますね。

878 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 18:31:12 ID:O0q1ivhQ

となるとポストプレイってむしろアベルがやるべきなのか

879 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 18:43:37 ID:aK0/rf4+
A

880 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/05(月) 19:05:34 ID:???
力は低くても技、速さに長けた者をFWにするというのもアリということですね。
===============
>Aガンガン攻めていけ!積極的に点を取りに行くぞ!

森崎「後半はもう少し攻め気でいけ。バーツとカシムもただ待っていては駄目だぞ。
   ボールをもらうために、積極的に動き回るんだ」

カシム「う、うん。わかったよ」

バーツ「俺ならキープ力にも自信がある。よっしゃあ。機会があれば一対一でも仕掛けてみるかねぇ?」

森崎「この大会は総当りのリーグ戦だ。点を取らなければ前には進めない。
   よし、いこう!いこうぜみんな!俺達の力を見せてやろうぜ!!」

一同「「「「「「「「「「「「「「「おう!!!」」」」」」」」」」」」」」」

※チーム全員が積極的にゴールを狙うようになりました


〜サンパウロFC控え室〜

サンパウロでの控え室では、監督が何とか突破口を開こうと思考を張り巡らしていた。

監督「(さすがは世界Jrユース大会MVPのキーパー、モリサキ・ユーゾーだ。
   パルメイラスへ移籍するはずだった選手のはずが、何故このような場所にいるのかは別にして…)」

監督は新田、マウリシオ、そしてジウを見る。三人とも後半こそは点を取って見せると息巻いているが、
果たして森崎相手に点を奪えるかどうかは疑問であった。

監督「よし、みんなきけ。前半は及第点といったところだろう。
   だが、我らサンパウロの『大量のシュート』という長所が活かされていないな」

881 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/05(月) 19:06:34 ID:???
レナート「バビントンの奴が抑えられてしまったのは予想外でしたね。
     奴ら、思った以上に出来る連中ですよ。後半はボールを前線に送るためのラインを
     もう少し充実させる必要があると思うんです」

ドトール「…?レナート、お前試合中に頭でも打ったのか?」

レナート「は?いきなりなに言ってんだよドトール」

アマラウ「お前が珍しくキャプテンらしいこと言ってるからだよ」

レナート「し、失礼な!!俺様を誰だと思ってやがる!俺はブラジルユース代表の…」

ジウ「最終選考まで残った選手なんだろ?もう耳にたこが出来るほど聞いたっての!」

レナート「て、テメェら……言わせておけば勝手なことを次々と…!」

レナートのことをからかう三人であったが、彼の作戦提示には概ね同意であった。
アカネイアは中盤のマルスをはじめ、アベル、シーダと高レベルの選手が集まっている。
なので、バビントンが楽に前線にボールを繋げるためになにか対策を考えねばならなかった。

プラトン「監督、それならば俺に良い考えがあります」

監督「ほう、プラトン。なにか作戦でも見つけたか?」
===============
プラトン、攻略法発見!?→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→バビントンを右ウイングには位置し、サイドアタックを仕掛けるんです
スペード・クラブ→競り合いの強いドトールとアマラウを上げて、縦パス攻勢を仕掛けるんです
JOKER→バビントンと俺のコンビプレイで突破して見せます!

882 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 19:18:54 ID:???
プラトン、攻略法発見!?→ クラブ7

883 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 20:32:51 ID:???
某スレのせいか、普通に喋ってるプラトンに違和感がww

884 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/05(月) 22:35:25 ID:???
>>883
さっきの活躍があったからか、つい目立たせてしまいましたねw
能力的にはドトアマバビ>石崎新田マウ>ジウプラレナ>その他なんですけどね。
============
プラトン、攻略法発見!?→ クラブ7

>スペード・クラブ→競り合いの強いドトールとアマラウを上げて、縦パス攻勢を仕掛けるんです

アマラウ「確かにセットプレーの時とかは、たまに俺たちも上がるけどよ…」

ドトール「その分守備が薄くなるぞ。点を取ろうと焦るあまりカウンターを受けるケースも…」

レナート「なぁに、その分俺が塞き止めてやるから心配するな!
     おまえらは安心して前に出て、ジウやマウリシオにボールを送れ」

監督「うむ…そうだな。点を取らなければ始まらん。よし、ポジションを少し入れ替えるぞ」

−−@−− @レナート
B−E−A Bマリーニ Eタハマタ A石崎
−−−−−
−G−I− Gプラトン Iバビントン
−C−D− Cアマラウ Dドトール
−−−−−
F−H−J Fマウリシオ Hジウ J新田

監督「3-4-3のフォーメーションにし、アマラウとドトールの二人で相手の中盤の底を突く。
   バビントンとプラトンの二人は、相手のI、E、Fのカットに注意しつつパスを出せ」

バビントン「分かりました!(自信を持つんだ…司令塔の僕が弱気になっては駄目だ)」

プラトン「はい(確かに守りは弱くなるが…それ以上の点を取れれば構わないさ)」

885 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/05(月) 22:37:28 ID:???
アマラウ「さっさと安全圏の得点差にしてもとの位置にも戻らねぇとなドトール」

ドトール「(あのI番…マルスといったか。一国の王子らしいが……俺は容赦はせんぞ)」

レナート「よーし、いくぞみんな!南米王者の実力を盛大に見せ付けてやろうぜ!」

一同「「「「「「「「「「「「おう!!!」」」」」」」」」」」」



その頃観客席では…

何が起こっている?→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→マンチェスターとアカネイア選考外選手が交流していた
スペード・クラブ→ヒューガーとアカネイア選考外選手が交流していた
JOKER→両方

886 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 22:40:28 ID:???
何が起こっている?→ クラブQ

887 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/05(月) 23:44:21 ID:???
何が起こっている?→ クラブQ
>スペード・クラブ→ヒューガーとアカネイア選考外選手が交流していた

モロドフ「…というわけで、このメンバーがそちらのチームに送られる補充要員ですじゃ」

先ほどマンチェスターにメンバーを送り届けたモロドフは、
今度はヒューガーのチームに、選考に漏れた同盟軍の戦士たちを紹介していた。

日向「あん…?おまえは確か……」

ナバール「…………」

日向が一番に声をかけた男。それは軍屈指の実力を持ちながらも、
選考に漏れてしまった『紅の剣士』ことナバールである。
アカネイアカップでは、日向自身がマークに付くと良い示したほどであった。

日向「驚いたな。アカネイアカップではお前はあのチームのエースだと思っていたが…
   今の森崎のチームは、お前如きではベンチに入れないほどのチームだというのか?」

ナバール「…………」

日向「まァいい。どんな理由があるにしろ、同じチームになったものは仕方がねぇ。
   俺は使える奴は使い、使えない奴は使わない。それだけだ。
   そして…あいつのくだらない『仲良しサッカー』を…粉砕する」

ナバール「……フッ」

ナバールが返した返事は乾いた笑い一つだけだったが、彼なりの同意の表れなのだろう。
実力があっても、森崎に気に入られなければベンチにすら入れない…
そんな環境を、彼もまた壊したいと思い始めていたのだ。

888 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/05(月) 23:45:35 ID:???
三杉「貴方のような高齢の方たちまで……?」

ジェイガン「おやおや、見くびってもらっては困りますなァ。のうバヌトゥ殿」

バヌトゥ「その通りだともジェイガン殿。三杉殿。人は見かけにはよるものではありませぬぞ?」

三杉「(そんなこと言われてもなァ…大分具合がよくなってきたとは言え、まだ完治していない
   今の僕の状態よりどう見ても動けそうにないこの人たちが、本当に役に立つのか?)」

所詮森崎の選んだ第一チームの余り物か。そう結論付けようとした瞬間、彼の前に爽やかに一人の少年が現れる。

??「やぁ」

三杉「!?」

その少年は貴族のような優雅な振る舞いを漂わせていた。
百人の女性がいれば全員が振り向くほどの美貌を持った美少年。
だが、そんな少年を見た三杉はまるで目の玉が飛び出さんかのように大きく目を広げて驚愕する。
冷静な三杉がここまで驚くのには理由があった。
それはもちろん、変身能力を持っている謎の青年、チェイニーの力を目の当たりにしたからである。

三杉「ボ…僕がもう一人いる……?」

ドロンッ!

チェイニー「へっへー!これが俺様の特殊能力『変身』さ!
      一時的だけど、君たちの誰かとそっくりそのままの実力を発揮できるんだぜ!」

煙に体を包ませ、三杉への変身を解いたチェイニーは愉快そうに笑って言った。

三杉「並大抵のことでは驚かない神経を手に入れたと思っていたが…
   ふふ、世の中まだまだわからないことだらけだよ」

889 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/05(月) 23:46:37 ID:???
チェイニー「実はこのバヌトゥって爺さんも、俺より凄い能力を持ってるんだぜ?」

三杉「ははは……君異常に凄いこと?まさか巨大化したり火を噴いたりするとでも言いたいのかい?」

チェイニー「ん〜〜、ま、真相は試合が始まってからですな。そんじゃま、短い間だが宜しくな、三杉君!」

三杉「……やれやれ」

半ば呆れて、半ば感心して、三杉はチェイニーと握手を交わした。


若島津「…すると、その杖を使えばハーフタイムで体力を回復することが出来るんだな?」

傾げる若島津に、仏のように、にこやかに語りかけているのはタリスの僧侶リフである。

リフ「そのとおりでございます。この僧侶リフ、フィールドで
   ボールを蹴ることは苦手ですが、治療の杖が使えます。
   よろしければごいっしょさせてください」

若島津「…そうか。あの試合、森崎が後半になっても体力が落ちていない理由はこれだったんだな…!
    リフさん、この大会どうか宜しくお願いします。これで、心置きなく必殺技を使うことが出来そうだ」

リフ「ほっほっほ…森崎殿の同郷の方ともなれば、このリフ、全力で援護いたしますぞ」


ビクトリーノ「へェ、するとアンタ達もコンビ技を使うのかい?」

ダ・シルバ「すっげー!すっげー!おそろいおそろい♪」

ウルグアイユースののツートップと交流していたのは
ジョルジュ、トーマスの弓兵コンビとジェイク、ベックのシューターコンビであった。

890 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/05(月) 23:47:44 ID:???
ジョルジュ「我々が後方から援護しよう。君たちは心置きなく前線に上がっていってくれたまえ」

トーマス「(うう…ようやく使ってもらえる…別チームだけど、こうしてジョルジュさんと一緒にフィールドに立てるんだ。頑張るぞ!)」

ジェイク「俺達の強みといえば…どんな位置からでもシュートを狙えるってところかな?」

ベック「それだけじゃないんだな。他の皆と違って、遠ければ遠いほどオイラたちは力を発揮できるんだな〜」

ビクトリーノ「ははっ、アンタ達面白い連中が俺達のチームに来てくれて嬉しいぜ。
       モリサキも見る目がないなァ。俺だったらもっとアンタ達を有効活用してやれんのになァ」

ダ・シルバ「俺たちも負けてられないなビクトリーノ!今度こそ、俺達の力で点を決めようぜ!」


※ヒューガーに加入したのは以下のメンバーです。

ジェイガン リフ ナバール バヌトゥ チェイニー
ジョルジュ トーマス ジェイク ベック


アンナ「さァ、選手たちはフィールドに帰ってきて後半開始のホイッスルを待つだけとなっています。
    ボールはサンパウロの…な、なんと、アマラウ君とドトール君が中盤の位置まで上がってきています!!」

アベル「! ほぉ…あのC番、攻撃もできるのか?」

マルス「どうやら彼の怪我の心配はいらないようだね。アベル、気をつけよう。あの二人は…強い」

アベル「心得ました。最大限の注意を持って当たらせていただきますよ」

ピイイイィィィィィィイイイイイイッ!

891 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/05(月) 23:49:46 ID:???
アンナ「たった今後半の笛が鳴らされました!さァアマラウ君、
    ボールをすぐに後方のバビントン君に預け、隣のドトール君と共に上がっていきます」

マルス「攻撃陣を増やす作戦…?守りを捨てて攻めに転じる気か!」

アベル「マルス様、ここは私が食い止めますからあの二人を追ってください!」

マルス「分かった。アベル、頼んだよ!」

ダッ!

バビントン「(よし…あのI番が下がってくれた。ここまでは狙いどおり。後は……)」

ブン…バコォッ!

アンナ「さァバビントン君足を振りかぶり…おっと、前線に大きく蹴り出したぞ!!」

シーダ「えぇ?アレじゃ高すぎてカットにいけないわ!」

アベル「だが後ろにはミネルバ王女にジュリアン、そしてマルス様がいる。そう簡単には……はっ!?そうか、そういうことだったのか!?」

シーダ「アベル、どういうことなの!?」

アベル「DFのあの二人はパワープレイ要員なんだ!いくら人数で勝っていたとしても…あの二人相手では分が悪すぎる!」

シーダ「マルス様が…マルス様が危ない!?」

ボォーーーーーーン……

高く上がったボールの落下地点を争い、ボランチのジュリアンとミネルバ、そしてマルスが
意気揚々と走りこんでくるアマラウと、虎視眈々と隙をうかがうドトールを迎え撃つ。

892 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/05(月) 23:51:17 ID:???
ミネルバ「何度来ようと同じだ。私が叩き落す!」

ジュリアン「(ちっ…今度は巻き添えを食らわないようにしなきゃな)」

マルス「今度は負けないぞ、ドトール!」

アマラウ「へっへへ♪さァ行くぜドトール!競り合いこそ俺達の華だってところ、見せてやろうぜ!」

ドトール「(…今度は正々堂々と勝負だ、マルス!)」
=============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

アマラウ→ ! card+ 競り合い39+(人数補正+2)=
ドトール→ ! card+ 競り合い39+(人数補正+2)=

ミネルバ→ ! card+ 競り合い31+(人数補正+3)=
ジュリアン→ ! card+ 競り合い27+(人数補正+3)=
マルス→ ! card+ 競り合い39+(人数補正+3)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→サンパウロ勢がキープ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジウがフォロー)(シーダがフォロー)(アベルがフォロー)
≦−2→アカネイア勢がキープ

【補足・補正】
ミネルバのマークがダイヤで『サラマンドテイル』(吹っ飛び係数3)で+4
その他は>>17を参照してください。

893 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 23:53:39 ID:???
アマラウ→ ダイヤ2 + 競り合い39+(人数補正+2)=

894 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 23:55:03 ID:???
ドトール→ ハート4 + 競り合い39+(人数補正+2)=
支援王子マルス!

895 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 23:56:09 ID:???
ミネルバ→ ! card+ 競り合い31+(人数補正+3)=

ねーさまは無敵!

896 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 23:57:02 ID:???
たしかに無敵だ

ミネルバ→ スペード3 + 競り合い31+(人数補正+3)=


897 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 23:57:21 ID:???
ジュリアン→ ハートQ + 競り合い27+(人数補正+3)=

これは恥ずかしい! orz

898 :森崎名無しさん:2010/07/05(月) 23:58:14 ID:???
マルス→ クラブ3 + 競り合い39+(人数補正+3)=

899 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 00:15:35 ID:???
アマラウ→ ダイヤ2 + 競り合い39+(人数補正+2)=43
ドトール→ ハート4 + 競り合い39+(人数補正+2)=45

※三すくみ判定はドトールです

ミネルバ→ スペード3+(不利-2) + 競り合い31+(人数補正+3)=35
ジュリアン→ ハートQ + 競り合い27+(人数補正+3)=42
マルス→ クラブ3 + 競り合い39+(人数補正+3)=45

=0→ボールはこぼれ球に。シーダがフォロー
=============
アマラウ「あーらよっ!」

バッ!ガガッ!

アマラウが高く跳ねて、うまくミネルバとジュリアンの動きを封じる。

ミネルバ「くっ…!」

ジュリアン「んなろーっ!!」

彼らの間に落ちそうになるボールにいち早く動いたのはマルスであった。
直接的な競り合いでは分が悪いと判断し、ボールに対する第一歩をなによりも優先した結果であった。

マルス「届けッ!!」

ドトール「させるかァ!!」

だがドトールも負けてはいない。コブラのようにすらりと
伸びる足を上手く体の間に滑るこませ、マルスより先にボールを奪おうとする。

バカカッ!ボコォッ!!

900 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 00:17:13 ID:???
アンナ「こ、これは…互角!両者同時に触ったボールは再び真上に浮き上がり――」

シーダ「マルス様!助けに来ました!」

バシィッ!

アンナ「この試合三度目のフォロー!シーダ君、縦横無尽に駆け巡る瞬発力で、こぼれ球をフォローだァ!」

ドトール「(ちいっ…!この男、特別強くも無ければ巧くもない。だがなによりも…圧倒的に視野が広い!)」

彼女が走りこんでくるのが予め見えていたのだろう。こぼれたとしても確実に彼女がフォローに走りに来てくれる。
常に回りに気を配り、仲間たちを先導している彼だからこそ成し得たことであった。

マルス「シーダ走れ!今の相手は守りが手薄なはずだァ!」

シーダ「は、はい!」

ズダダダッ!

アンナ「シーダ君、そのまま駆け上がります。だが、バビントン君、プラトン君が迎え撃つ!」

バビントン「3バックの今、カウンターをされたらまずい!止めるぞプラトン!」

プラトン「オッケー、バビ」

シーダ「どいて二人とも!マルス様から託されたこのボールは誰にも渡せないの!」

901 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 00:18:24 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

シーダ→ ! card+ ドリブル40=

バビントン→ ! card+ タックル36+(人数補正+2)=
プラトン→ ! card+ タックル30+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シーダが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(アベルがフォロー)(タハマタがフォロー)(石崎がフォロー)
≦−2→サンパウロがボールを奪う

【補足・補正】
シーダのマークがダイヤで『ロイヤルステップ』で+4
シーダのマークがハートで『グライダーステップ』で+3
バビントンのマークがダイヤで『鋭いタックル』で+1
プラトンのマークがダイヤで『鋭いタックル』で+1
その他は>>17を参照してください。

902 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 00:18:47 ID:???
シーダ→ ハートK + ドリブル40=

903 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 00:19:42 ID:???
バビントン→ クラブK + タックル36+(人数補正+2)=

904 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 00:21:58 ID:???
プラトン→ ダイヤ7 + タックル30+(人数補正+2)=

905 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 00:26:45 ID:???
シーダ→ ハートK+(グライダーステップ+3) + ドリブル40=56

※カードが同数で三すくみが関与しないため、数値の低いバビントンのカードが3倍

バビントン→ クラブK→39 + タックル36+(人数補正+2)=77

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→サンパウロがボールを奪う
※バビントンがKで勝利したため覚醒します
============
バビントンタックル覚醒→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→力+1
ハート→技+1
スペード→守備+1
クラブ→必殺タックル『テクニカルタックル』(1/2 +3)習得
JOKER→上記全て

906 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 00:33:32 ID:???
バビントンタックル覚醒→ ダイヤJ

907 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 00:34:15 ID:???
この試合、微妙に運が悪いな

908 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 00:39:20 ID:???
>>907
惜しいところまではいけるんですけどね…むむぅ
=========
バビントンタックル覚醒→ ダイヤJ
>ダイヤ→力+1
※バビントンの力が14→15に上がってしまいました
=========
シーダ「(たとえ相手が二人でも…抜く!)」

シュバッ!

シーダが狙うのはバビントンとプラトンの間。あそこにボールを素早く通し、一気に振り切る。

迷いのない彼女の動きはまさに星空を駆け巡る天馬のようだった。
だが、迷いのないプレイに身を投じていたのは彼女だけではなかったのだ。

バビントン「これ以上…これ以上僕のせいで皆に負担をかけられるかァ!!」

シュバゴバアッ!!

シーダ「えっ?」

ズバアッ!!

シーダ「う…嘘?(は、速くて…見えなかった…?)」

レナート「っしゃあ!!それでこそサンパウロの司令塔だ!それでいいんだバビ!」

待ち望んでいたコントロールタワーの復活に、キャプテンレナートは拳を叩く。

石崎「(アレくらいのタックルが出来なきゃ、南米じゃ通用しないんだ…くそっ、俺だって)」

909 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 00:41:02 ID:???
片桐「今のプレイはプロでも通用するほどの高レベルなタックルだった…
   ふむ、アルゼンチンのバビントンか。覚えておいた方が後々のためだな」

アンナ「ボールを奪ったバビントン君、今度はどうやって攻めるのか!?」

プラトン「肩の力を抜いていけよ。お前が下した判断なら、俺たちは文句は言わないさ」

バビントン「ありがとうプラトン。それなら…今回はこう攻めるよ!」
===========
バビントンの判断→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→もう一度前方にロビングを上げる
ハート→プラトンとワンツーで上がる
スペード→少し戻ってきているマウリシオにボールを預ける
クラブ→なんとオーバーラップしてきている石崎にボールを託した!
JOKER→なんとこの位置からバビントンのドライブシュート!
===========
一旦ここまで。後半4分。果たして先制点を奪うのはどちらのチームか…?お疲れ様でした〜

910 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 00:50:10 ID:FD2sP3hA
バビントンの判断→ ハートJ
乙でした〜。

911 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 12:26:40 ID:???
>>910
乙アリです〜!
=======
バビントンの判断→ ハートJ
>ハート→プラトンとワンツーで上がる

バビントン「プラトン、右サイド寄りから速攻をかけるよ!!」

プラトン「了解!」

ダダッ!バコッ!バシッ!ズダダダ!!

アンナ「バビントン君、プラトン君を引き連れ華麗なパスワークであがります。
    これに対応したのは一人前線に残っていたアベル君です」

アベル「(まだミネルバ王女たちは体制を整えていない…俺が抜かれればいよいよ不味いぞ)」

先ほどのパワープレイは、こういう意図もあったのかとアベルは素直にサンパウロ陣の攻めを感心する。

アベル「だがな…この黒豹アベル。そう易々と突破されるほど甘くは無いぜ?」

精神を集中させた、獲物を狙う緑の獣が速度を上げて攻め込んでくる二人に襲い掛かる。

912 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 12:27:43 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

バビントン→ ! card+ ワンツー39=
プラトン→ ! card+ ワンツー34=

アベル→ ! card+ パスカット38=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→バビントン&プラトンが突破
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マウリシオがフォロー)(マウリシオとトムスが競り合い)(トムスがフォロー)
≦−2→アベルがボールを奪う

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。

913 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 12:43:51 ID:???
バビントン→ クラブ5 + ワンツー39=

914 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 12:52:04 ID:???
プラトン→ ハート7 + ワンツー34=

915 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 12:56:39 ID:???
アベル→ クラブ8 + パスカット38=

916 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 13:08:34 ID:???
バビントン→ クラブ5 + ワンツー39=44
プラトン→ ハート7 + ワンツー34=41

アベル→ クラブ8 + パスカット38=46

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→アベルがボールを奪う
※アベルに10の経験値が入ります
============
アベル「(相手の動きを良く見ろ。次にどの位置にボールが蹴りだされるのかを見極めれば…)」

プラトン「バビ、ここだ!」

バコォッ!

アベル「わけないぜ!!」

ズダッ!バシィッ!!

バビントン「ああっ!し、しまった!!」

アンナ「さすがアベル君。聖騎士という名誉ある階級になったことで、
    今の彼の運動量はアリティア騎士団一と言っても過言ではないでしょう!」

アベル「さーて…相手の守備は3枚。バーツとカシムは既に上がっている。
    あの邪魔な二人がいないから、楽にセンタリングは上げられると思うが…」

917 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 13:09:34 ID:???
アベルの判断→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→バーツにセンタリングを上げる
ハート→カシムにセンタリングを上げる
スペード→ここからパンサーファング!
クラブ→もう少しドリブルで持ち込む!
JOKER→バーツ!俺のシュートをボレーで返してくれ!

918 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 13:24:42 ID:???
アベルの判断→ ダイヤJ

919 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 14:03:22 ID:???
アベルの判断→ ダイヤJ
>ダイヤ→バーツにセンタリングを上げる

アベル「バーツ、上げるぞ!しっかり打ち当ててこい!!」

バーツ「おおう!」

アベルはアカネイアカップにて絆を深めたバーツに正確なクロスを上げた。
アマラウたちに代わりセンターバックを勤めているタハマタは、マリーニと共に競り合いに向かう。

タハマタ「イシザキ!お前はブロックに回れ!くれぐれもオウンゴールはするなよ!」

石崎「分かってるって!何度も言われると本当になっちまうっての!!」

レナート「(ジャッポネーゼの力には頼らん…さァ来い!レナート伝説の序章の幕開けだぜ!!)」

920 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 14:05:00 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

バーツ→ ! card+ スタンインパクト44=

タハマタ→ ! card+ 競り合い35+(人数補正+2)=
マリーニ→ ! card+ 競り合い35+(人数補正+2)=
石崎→ ! card+ ブロック37=

レナート→ ! card+ パンチング42+(自己陶酔+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(ディフェンダー)
≧5→シュートはそのままゴールへ
=4〜2→威力を1下げてゴールへ(重複あり)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カシムがフォロー)(ラインを割りアカネイアの右CK)(レナートがフォロー)
≦−2→サンパウロボールに

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(キーパー)
≧2→バーツのスタンインパクトがサンパウロゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カシムがねじ込みに!レナートは倒れている)(ラインを割りアカネイアの左CK)(ラインを割りアカネイアの右CK)
≦−2→レナートがパンチング!ドトール、アマラウ、アベルが競り合い

【補足・補正】
バーツの『スタンインパクト』には3の吹っ飛び係数&麻痺付加
石崎のマークがダイヤで『がんめんブロック』で+20(消費400)
石崎のマークがクラブ5〜Aで『大チョンボ』でオウンゴール
レナートのマークがダイヤ・ハートで『とるっ!』で+3
その他は>>17を参照してください。

921 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 14:06:19 ID:???
バーツ→ ダイヤ7 + スタンインパクト44=

922 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 14:06:49 ID:???
バーツ→ スペード3 + スタンインパクト44=
くたばレナート!

923 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 14:13:11 ID:???
↑追記
シュートの威力が減衰するのは石崎のブロックのみです。

924 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 14:14:23 ID:???
タハマタ→ スペードQ + 競り合い35+(人数補正+2)=

925 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 14:14:26 ID:???
タハマタ→ クラブ4 + 競り合い35+(人数補正+2)=

926 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 14:21:27 ID:???
石崎→ クラブ3 + ブロック37=

927 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 14:25:54 ID:???
石崎がやらかしたと思ったがそんなことは無かったぜ!

928 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 14:27:04 ID:???
バーツ→ ダイヤ7 + スタンインパクト44=51

タハマタ→ スペードQ+(有利+2) + 競り合い35+(人数補正+2)=51

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。ラインを割りアカネイアの左CK
=============
バーツ「まとめて吹っ飛ばしてやる!!」

タハマタ「俺たちを枯れ木の賑わいだと侮らんことだなっ!てやあっ!!」

ガッギィィィィンッ!!

バーツ「(な…なにィ!?俺より高い位置からボールを叩きつけることで
    俺のパワーに対抗しただとォ!?)」

タハマタ「おととい来やがれってんだ!!」

バォン!!ボーーーン、ボンボン…

アンナ「バーツ君、タハマタ君の完璧なクリアーの前にシュートを撃たせてもらえません!
    ボールはそのままゴールラインを割り、アカネイア同盟軍のコーナーキックとなりました」

タハマタ「(ふぅ…これでアマラウとドトールが戻ってきてくれる。
     あとはあの二人組みのツインシュートにさえ気をつければ…)」

森崎「さすがは南米クラブというわけか。所詮モブだというわけではないってか」

サンパウロのチーム力の高さを改めて実感した森崎は、コーナーキックの指示を出すのである。

929 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 14:29:56 ID:???
☆コーナーキックの指示

Aマルスに上げてツインブレイカー/ツインシュート/ハーフムーン
Bシーダに上げてツインブレイカー/ツインシュート/ペガサスローリングオーバー
Cバーツに上げてスタンインパクト/ダイビングヘッド/ヘディング
Dカシムに上げてキリングボレー/ボレーシュート
Eアベルにショートコーナーで渡しパンサーファング
Fおや、重騎士トリオがオーバーラップを望んでいるぞ?何か秘策があるのか?
Gミネルバに戻し、一旦場を落ち着かせる
Hここでチームデータ変更!
Iその他(戦術をお書きください)

※センタリングを上げる場合は技名も併記してください
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

930 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 14:33:47 ID:vNkLAdC+

キリングボレー

931 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 14:33:59 ID:HZMOyXFk
D キリングボレー

マルスはマークがきつそう

932 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 14:48:04 ID:???
>Dカシムに上げてキリングボレー

森崎は先ほどのマルスとシーダのツインブレイカーを警戒してくるだろうと
予想をし、カシムにシュートを撃たせるように指示を出した。

マルス「僕たちは囮だと言う訳だね」

シーダ「カシム、お願いね?」

カシム「わ、分かりました!」

対するサンパウロ陣も入念にマークの指示を出し、防ごうと必死である。

レナート「いいかてめぇら!このセットプレーさえ抑えれて一気にカウンターだぞ!」

アマラウ「相手も結構上がってきているからな。マウリー、ニッタ、いつでも撃てるようにしておきな!」

ドトール「…さて、問題はあいつらが誰に上げてくるか、だな……」
============
サンパウロの判断→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→見事DFたちの裏をかく!立ちふさがるのはレナートだけだ!
ハート→見事DFたちの裏をかく!立ちふさがるのはマリーニ、レナート
スペード→見事DFたちの裏をかく!だがバビントン、プラトン、ジウがケアしていた!
クラブ→なんとドトールはカシムへのパスを読んでいた!一気に囲まれる!!
JOKER→なんとミネルバのセンタリングがミスキック!楽にボール権を手に入れてしまう

933 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 14:50:52 ID:???
サンパウロの判断→ ハート8

934 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 15:11:01 ID:???
サンパウロの判断→ ハート8

ミネルバ「(ふむ…狙いどおりにマルス王子とシーダ姫にマークをつけてきたな)」

コーナーキックを任されたミネルバは、サンパウロ勢の動きに思わずほくそえむ。

ミネルバ「(あとは、あのタリスの猟師の底力を信ずるのみ!)はあっ!!」

ドコォッ!シュイィーーーーン!!

アマラウ「へへっ、来やがった……って、ありゃ!?」

ドトール「あの二人組みじゃない?ならばさっきのあの大男……」

慌てて後ろに飛び退きバーツのケアに向かうドトールだったが、彼の予想はさらに外れることになる。

ククッ…

軽く曲がったボールの先に動きをあわせていたのは、ツートップのもう一人であるカシム。
いままでまったくボールに触れることの無かった彼のことを、サンパウロの選手たちはまったくマークをしていなかったのだ。

石崎「ええぇ!?あ、あいつが撃ってくるのかよ!」

タハマタ「し、しまったァ!マリーニ、レナート!頼むぅ〜〜!!」

マリーニ「ちいっ、こんな貧相な顔の奴に決められてたまるかよ!」

レナート「ふっ…そろそろ俺の活躍を待ち望んでる観客のために、
     君にはかませ犬の役をえんじてもらおうか?とーーーう!!」

935 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 15:12:02 ID:???
マリーニが素早くカシムの足元へと飛び込み、レナートも両腕のリーチを最大限に生かし飛び出してくる。

カシム「このチャンス…逃しはしない!森崎君、見ていてね!絶対に決めるから!」

ガシッ!グググ……ッ!

空中で右足を掴み、弓を引き絞るかのように強く引っ張る。
彼の極限まで鍛え上げられた筋肉のバネが撓り、パワーを蓄えていく。

マリーニ「な…、こ、こいつ一体何を…?」

レナート「無駄だ!この俺に止められないシュートはありはしない!!」

カシム「いっけぇぇぇぇぇぇぇっ!」

936 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 15:14:35 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

カシム→ ! card+ キリングボレー49=

マリーニ→ ! card+ 競り合い35+(人数補正+2)=
レナート→ ! card+ 飛び出し43+(自己陶酔+2)+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(クリアー)
≧2→シュートはそのままゴールへ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バーツがねじ込みに)(バーツとアマラウが競り合い)(マルスとドトールが競り合い)
≦−2→サンパウロボールに

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(キーパー)
≧2→カシムのキリングボレーがサンパウロゴールを突き破る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バーツがねじ込みに!ゴールは空っぽ)(ラインを割りアカネイアの左CK)(バビントンがフォロー)
≦−2→レナートがしっかりキャッチ!

【補足・補正】
カシムの『キリングボレー』には2の吹っ飛び係数
レナートのマークがダイヤ・ハートで『とるっ!』で+3
その他は>>17を参照してください。

937 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 15:14:54 ID:???
カシム→ ハートJ + キリングボレー49=

938 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 15:15:30 ID:???
マリーニ→ スペード5 + 競り合い35+(人数補正+2)=

939 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 15:16:58 ID:???
レナート→ ダイヤ10 + 飛び出し43+(自己陶酔+2)+(人数補正+2)=
さらばレナート

940 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 15:18:24 ID:???
す、すまねえ…

941 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 15:22:48 ID:???
レナート「きにするな」

942 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 15:23:08 ID:???
このレナート……レナートじゃねぇ!

943 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 15:23:08 ID:???
三すくみ+とるっで完全敗北? レナート強いな、やっぱり。

944 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 15:27:37 ID:???
このレナートは強いね
司祭に転職する前の全盛期傭兵時代か

945 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 15:35:10 ID:???
>>940
カシムもいい数値を出したんですけどねぇ…う〜ん、惜しい!
>>941-943
これでさらに必殺セーブとか覚えたら余計に手がつけられなくなりそうですねw
>>944
まさに不死身のレナート…お、恐るべし…
===========
カシム→ ハートJ + キリングボレー49=60

マリーニ→ スペード5+(不利-2) + 競り合い35+(人数補正+2)=40>吹っ飛び
レナート→ ダイヤ10+(有利+2)+(とるっ!+3) + 飛び出し43+(自己陶酔+2)+(人数補正+2)=62

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(キーパー)
≦−2→レナートがしっかりキャッチ!
===========
バチィィンッ!ドゴォォオッ!!

カシムの足が束縛から解き放たれ、力が解放される。
あまりの蹴りの速さに、ボールの軌道はマリーニの目に映らなかった。

マリーニ「なっ…がふうっ!?」

だが、そのボールがゴールに向かって放たれることは無かった。
マリーニが吹き飛ばされた直後に、レナートがカシムの足にこのシュートを全身の力で押し付けたのである。

レナート「うおおおっ!!甘いぜ!」

バッガッガガガガガガ!!

カシム「お、押し返される!?う、うわあああっ!!」

バゴォォォォォンッ!!ガシッ!

946 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 15:37:53 ID:???
こうしてカシムの動きを封じ込め、レナートは見事にボールをキープしたのであった。

森崎「(や、やはり…あのキーパーは只者じゃねぇ…か、勝てるのか…?
   あのキーパーから俺たちは点を取れるのか…?)」

握手をしたときに目に飛び込んできたあの鮮烈なイメージが再び蘇る。
森崎は攻めても攻めても点を取れないジレンマに、歯がゆい思いを感じ始める。

観客「す、すげぇぞあのキーパー…あの強烈なシュートを正面から受け止めやがった〜〜!?」
  「いいぞレナート!その調子で頑張れよ!」

レナート「(ふっふっふ…これだ!これだよ!この歓声こそが俺にとってのなによりもの清涼剤…!)」

アマラウ「何感慨に耽ってんだレナート!さっさと前に送れ!カウンターだ!」

レナート「分かってるっての!そら、バビントン!相手の中盤は上がりきっている!
     いまならパスも出し放題だぞ!!」

バコォッ!!

アンナ「レナート君バビントン君に合わせてロングキック!
    これは綺麗なカウンターが決まった!アカネイア同盟軍ピンチです!」

アベル「ジュリアン!守りには入れるのはお前だけだ!最悪ファールしてでも止めろォ!!」

バビントン「悪いけど、抜かせてもらうよ!」

容赦なく攻め寄せてくるバビントンに対し、ジュリアンは半ばヤケクソで突っ込んだ。

ジュリアン「ちっくしょぉぉお!!この正義の盗賊ジュリアン様を舐めんじゃねぇ〜〜!!」

947 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 15:38:56 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

バビントン→ ! card+ ドリブル38=

ジュリアン→ ! card+ タックル29=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→バビントンが突破!センタリングを上げるぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(プラトンがフォロー)(アベルがフォロー)(シーダがフォロー)
≦−2→ジュリアンがボールを奪う!

【補足・補正】
バビントンのマークがダイヤで『華麗なドリブル』で+3
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙タックル』で+5
ジュリアンのマークがハート・スペードで『スピードタックル』で+2
その他は>>17を参照してください。

948 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 15:40:58 ID:???
バビントン→ ダイヤ5 + ドリブル38=

949 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 15:42:44 ID:???
ジュリアン→ ハート9 + タックル29=

950 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 15:48:16 ID:???
バビントン→ ダイヤ5+(華麗なドリブル+3) + ドリブル38=46

ジュリアン→ ハート9+(不利-2)+(スピードタックル+2) + タックル29=38


【攻撃側】−【守備側】
≧2→バビントンが突破!センタリングを上げるぞ!
==============
バビントンが鮮やかにジュリアンを抜きさったところでこのスレの本編更新はここまで。
残りは新しいスレタイ募集と共に、天国パートの続きをやっていきたいと思います。


【】ファイアーモリブレム18【】

951 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 17:31:46 ID:???
【アリティア】ファイアーモリブレム18【リーグ】
【強すぎる】ファイアーモリブレム18【敵たち】
【牙をむく】ファイアーモリブレム18【流星】
【初期の強さは何処に行った】ファイアーモリブレム18【弱体化が進む主人公】
【弓兵に】ファイアーモリブレム18【ボコられる男】

そこそこキーパーにすぎないレナートに未来予想で強化する機会を与えたのは正直悪手だった。
バーツ相互支援ミネルバから支援指揮官もちのパオラでも森崎やアベルに変身できるチェイニーでもなく
サムソン選んだのも疑問。スキルに期待したのか。
ジュリアンDMFはミネルバのカバー役として入れたんだろうがミネルバが協力する気ないからドリブルが生きない。

サッカー編に入ってからのミスはこれくらいかな。

952 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 19:52:35 ID:???
【現在位置】

オグマ、サジ、ラディ…第2関門(エリオット)

ゴードン、マチス、シーザ、アストリア…第2関門(アイラ)

ダロス、ビラク…界王星(ナーシェン)

ハーディン、ロシェ、ウルフ、ザガロ、ロジャー…第1関門(ベオウルフ)

※エリオット隊の判定から始めます。
==============
レッグリングの行方→  JOKER
>JOKER→ポケットに入れて叩くと分裂するんじゃね?

レッグリングの持ち主を誰にするかもめる中、突然ラディが閃いたように声を出した。

ラディ「なぁみんな!こういう困ったときは、ポケットに道具を入れて叩くと
    道具が増えるって昔ばあちゃんが言ってた!!」

オグマ「なにィ!?それは本当かラディ!」

サジ「そんな素晴らしいものがあるなら早速試してみようぜ!
   おばあちゃんの知恵袋ってやつだな!」

そう言うとサジは徐にポケットにレッグリングを突っ込むと勢いよくたたき始めた。

サジ「ポケットを叩くとレッグリングが増える〜♪」

オグマ「も一つ叩くとレッグリングがふったっつ♪」

ラディ「も一つ叩くとレッグリングがみっつ♪」

953 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 19:53:36 ID:???
和やかな歌を謳いながらリズム良くペチペチやりあっている情景を、エリオットとピサールは生暖かい目で眺めていた。

エリオット「…こ、これはアホを通り越してなんだか可哀想過ぎる……」

ピサール「…でもよ、エリオットの旦那。いくつになってもああいう純真な心を失っていない
     あいつらみたいな連中を、大事にしていきたいとは思いませんかい…?」

そう言うとピサールは先ほど譲ったレッグリングとは他にもう二つのレッグリングを差し出してきたのだ。

エリオット「お前…これは!」

ピサール「へぇ。これで当分は冷や飯食いでさァ。けど、お頭だったらきっとこうすると思うんすよ」

満足そうに歯並びの悪い口をニカッと開ける彼の顔は、そのとき太陽のように輝いていたという。

エリオット「……すまん、恩に着るぞ」

エリオットは二つのレッグリングを懐に忍ばせ、三人に近づくと酷く驚いたような声を上げた。

エリオット「お、おいお前たち!サジのポケットから二つの指輪が転がって落ちてきたぞ!!」

オグマ「うおおおっ!!すげぇ!本当に増えやがったぜ!!」

ラディ「おばあちゃんが言っていたことは本当だったんだ…やったぁっ!!」


※オグマ、サジ、ラディが『レッグリング』を入手しました!
※エリオット隊が第2関門を突破しました!

954 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 19:55:20 ID:???
エリオットたちより遅れて門をくぐるゴードンたちを率いるアイラ隊。
彼女たちを待ち受ける門番とは――?


第2関門の相手→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→盗賊少年デューだ!
ハート→月光剣の使い手ホリンだ!
スペード→ヴェルダンの第3王子、ジャムカ王子だ!
クラブ→ダイムサンダの使い手、ラインハルトお兄様だ!
JOKER→一気に界王星にワープ!

955 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 19:57:01 ID:???
第2関門の相手→  クラブK
エリオットにかわいそう呼ばわりだなんて・・でも(ビクンビクン

956 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 20:22:45 ID:???
第2関門の相手→  クラブK
>クラブ→ダイムサンダの使い手、ラインハルトお兄様だ!

マチス「うう…なんだか強敵の予感がするぜ……」

扉越しに感じる門番のオーラに、マチスは思わず身震いする。

ゴードン「と、とにかく扉を開けるよ!相手だって同じ人間なんだ。きっと勝機はあるはずさ!」

アストリア「ああ、その通りだ。愛する者のため…どんな障害だろうと乗り越えてみせる!」

ギギギギギギ……

ラインハルト「…ほう。お前たちが例の志半ばで倒れた戦士たちか」

青い髪を綺麗に整えた気品溢れる魔道騎士ラインハルト。彼こそが今回戦う門番である。

ラインハルト「おや、貴女はもしやイザーク家の…」

アイラ「…この蛇の道にて、肩書きや家など意味を成さん。
    私は彼らを界王星まで導く義務がある。退いてもらうぞ」

ラインハルト「……分かりました。それではこちらも全力でお相手いたしましょう。
       このダイムサンダ…あなた方に見切れるかな?」

957 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 20:27:30 ID:???
先着『2名』さまで

突き進めアイラ隊→ ! card+! card+(人数差ボーナス+4)=
強敵ラインハルト→ ! card+! card+! card+=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

アイラ-ラインハルトが…

13以上→ラインハルトを完全に粉砕!『ダイムサンダ』を入手。さらに…?
9〜12→ラインハルトを素早く撃破!『ダイムサンダ』を入手!
1〜8→ラインハルトに勝利!
0以下→アイラ隊敗北…ふりだしに戻る…

【補足・補正】
アイラのカードがダイヤで『流星』でカードの数値が5倍されます(重複あり)
アイラのカードがハートで『見切り』で相手のスキルを全て無効化します
ラインハルトのカードがダイヤで『大盾』で相手の合計を-10します(重複あり)
ラインハルトのカードがハートで『ダイムサンダ』でカードの数値を2倍します(重複あり)

958 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 20:27:50 ID:???
突き進めアイラ隊→  クラブ10 + ダイヤ6 +(人数差ボーナス+4)=
魔法で二回攻撃反則でござる

959 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 20:29:05 ID:???
強敵ラインハルト→  クラブ2 + ダイヤJ + スペードK +=

960 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 20:41:25 ID:???
突き進めアイラ隊→  クラブ10 + ダイヤ6→30 +(人数差ボーナス+4)=44→34
強敵ラインハルト→  クラブ2 + ダイヤJ + スペードK +=26

>1〜8→ラインハルトに勝利!
=========
アストリア「くっ…こちらの攻撃がことごとく弾き返される!?」

ゴードン「あれはまさか大盾!?そんな、重騎士以外の奴が使ってくるなんて聞いてないよ!」

シーザ「くそ…ここはとにかく耐えるぞ!耐えて反撃のチャンスを伺うんだ!」

アストリアたちはラインハルトの攻撃を必死で防御する。
しばらくして、彼の魔法力が尽き掛けてきた瞬間。

アイラ「…我が流星剣受けてみよ!」

キラリラリン…ブンッ!

ラインハルト「な!?」

ザグ!バシ!ドガ!ガギ!ブシャアアアアッ!!!

ラインハルト「くおおおっ…!?それほどの大技を当てるために、私の隙をうかがっていたのか…?」

アイラ「その他ほどの実力者を倒すためには、この手段しか見つからなくてな」

ラインハルト「これも運命か…お見事です」

ラインハルトは敗北を認めると、ゴードンたちを第3関門への扉へと通すのであった。

※アイラ隊が第2関門を突破しました!

961 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 20:42:28 ID:???
〜ナーシェン隊〜

そのころ、界王星にて復活の権利を得たビラクは界王と最後の確認をしていた。

界王「さて、お主はたゆまぬ努力で見事界王拳を習得した。これで見事復活の権利を得たわけじゃが…
   一応まだここで修行することも出来る。さらに力をつけたい場合は残って修行することも可能じゃぞ?」

ビラク「(早く復活してオレルアンのために戦いたい…だが、今の俺の力が
    果たしてアカネイア同盟軍の中で役に立つのだろうか…?)」


どうするビラク?→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート・スペード→ビラクは復活を決意
クラブ→もう少しここで修行だ
JOKER→最後にナーシェンから素晴らしいお土産が!


962 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 20:47:52 ID:???
どうするビラク?→  ハート7

ピサールさんいい人だ…

963 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 20:59:02 ID:???
どうするビラク?→  ハート7
>ダイヤ・ハート・スペード→ビラクは復活を決意

ビラク「(いや、何を恐れることがある。この蛇の道と界王星で培ったものが
    ドルーア軍相手に通用しないわけないじゃないか)」

界王「うむ…その顔は復活を決意したようじゃな。ええと、現在アカネイア同盟軍は…
   な、なんと!既にアリティアを解放し今はサッカーに興じておるようじゃな」

ビラク「さ……かー?」

ビラクは聞きなれない単語に首をかしげる。

界王「うむ…まぁ生き返りさえすれば誰かがちゃんと教えてくれるじゃろう。
   すでにリカードという前身者もおることじゃし、理解も早い。
   とりあえずお前さんの行き着く先は本隊ではないのが確かじゃな。
   ううむ…さて、どちらのチームに合流させるべきかのう…?」


まさかの大会中の復帰→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハートマンチェスターに合流
スペード・クラブ→ヒューガーに合流
JOKER→なんと現在試合中のサンパウロに合流!

964 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 21:00:12 ID:???
まさかの大会中の復帰→  ハート3

965 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 21:01:40 ID:???
ハートマン・チェスター・ビラク軍曹

966 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 21:15:48 ID:???
まさかの大会中の復帰→  ハート3
>ダイヤ・ハートマンチェスターに合流

界王「ま、とりあえず適当にこっちにしとこうかのう」

ビラク「(ハーディン様…ロシェ、ウルフ、ザガロ…私は先に蘇ります。
    そして皆がいつ帰ってきても大丈夫なようにオレルアンの土台を作っておきますからね)」

そう決意したビラクは、界王の用意したワープゲートに堂々と入っていったのである…

界王「(正直言って今のお主の能力では周りから遅れをとるじゃろうて。
   じゃが、人気投票で2位を取ったお主の底力があれば…きっと奇跡を起こせるじゃろう)」

ビラクを見送った界王は、今度こそ修行を成功させようと息巻くダロスのもとへと戻る。


ダロスの修行→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→バブルス君をやグレゴリー君を追いかける修行(HP、技、速さ、幸運に影響)
ハート→重力をひたすら跳ね除ける修行(力、守備、武器レベル、魔法防御に影響)
スペード→特別講師からスキルや武器伝授(数々の英雄たちから教えを請う。当たり外れが大きい)
クラブ→界王様から直々に修行を受ける(スキル『界王拳』『元気球』習得。ダジャレ講座になってしまうことも)
JOKER→上記全てのフルコース!

967 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 21:18:46 ID:???
ダロスの修行→  クラブJ

968 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 21:26:04 ID:???
ダロスの修行→  クラブJ
>クラブ→界王様から直々に修行を受ける(スキル『界王拳』『元気球』習得。ダジャレ講座になってしまうことも)

界王「おぬしも懲りん奴じゃのう…素直に成功率の高い修行をする気にはならんのか?」

ダロス「俺だってビラクみたいに他の奴らに負けない特技を身に付けたいんだ!」

界王「仕方のない奴じゃ…(わしだってたまには修行に付き合わずにのんびり休みたいのにのぉ…)」


ダロスは諦めの悪い男→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→『界王拳』の修行だ!
ハート→『元気玉』の修行だ!
スペード・クラブ→『ダジャレ』の修行だ!(ハズレですが、数字×10の経験値をもらえます)
JOKER→上記全て

969 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 21:27:24 ID:???
ダロスは諦めの悪い男→  クラブK

970 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 21:27:28 ID:???
ダロスは諦めの悪い男→  ハート3

971 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/06(火) 21:34:35 ID:???
スペード・クラブ→『ダジャレ』の修行だ!(ハズレですが、数字×10の経験値をもらえます)
>ダロスは諦めの悪い男→  クラブK

※ダロスに130の経験値が入ります
※ダロスのレベルが6に上がった!

ダロス     海賊 レベル6 EXP90  3戦0勝1敗
        成長率
HP25/25     ☆
力  12       ○
技  4       ×
速  13       △
運  9       ×
武  5       ×(次回△)
守  6       ○
魔  1       ×
============
先着『1名』様で名前を含めて一気に判定をお願いします。

ダロス
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

972 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 21:37:14 ID:???
ダロス
成長判定H→ ダイヤK
成長判定力→ クラブ4
成長判定技→ クラブJ
成長判定速→ ダイヤ6
成長判定運→ クラブA
成長判定武→ スペード7
成長判定守→ ダイヤA
成長判定魔→ ダイヤJ

973 :森崎名無しさん:2010/07/06(火) 23:04:10 ID:???
【佳い男】ファイア−モリブレム17【再登場】


974 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/07(水) 19:53:47 ID:???
ダロス
成長判定H→ ダイヤK→1上がった
成長判定力→ クラブ4
成長判定技→ クラブJ
成長判定速→ ダイヤ6→1上がった
成長判定運→ クラブA
成長判定武→ スペード7
成長判定守→ ダイヤA→1上がった
成長判定魔→ ダイヤJ

ダロス     海賊 レベル6 EXP90  3戦0勝1敗
        成長率
HP26/26     ☆
力  12      ○
技  4       ×
速  14      △
運  9       ×
武  5       ×
守  7       ○
魔  1       ×

以上のようになりました
==============
ダロス「こら〜っ!いいかげん俺にも奥義を教えてくれよ〜!」

界王「ひいひい…か、勘弁してくれ〜わしはゆっくりお茶を飲みたいんじゃ〜」

その日、界王星では修行をせがむダロスと
ゆっくり休みたい界王が必死に追いかけっこしていたという…

※ダロスの修行は失敗に終わりました

975 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/07(水) 19:54:57 ID:???
〜ベオウルフ隊〜

新しく蛇の道の旅人になったカダインの司祭ウェンデル。
ふりだしに戻されてしまったハーディンたちと合流を果たしていた。

ベオウルフ「ようこそ爺さん。ここは志半ばで倒れた戦士たちが奇跡の帰還を目指す蛇の道。
      しっかし…その年齢で天寿を全うしていないとはね。爺さんもやるねぇ」

ウェンデル「ほっほっほ…人間、この年齢になってからが本番じゃて」

ベオウルフ「さて、とりあえず他の部隊に俺たちも続かなきゃいけねぇな」

もう何度目になるか分からない果てしない挑戦。だが、彼らは諦めるわけには行かないのだ。
ベオウルフたちは今度こそという思いを胸に、第一関門の扉を開くのであった。



第1関門の相手→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→いかづちよ!我が叫びを聞け!アイオンだ!
スペード・クラブ→ノイッシュ、アレク、アーダンのシアルフィ三人集だ!
JOKER→一気に界王星にワープ!

976 :森崎名無しさん:2010/07/07(水) 19:57:42 ID:???
第1関門の相手→  ハート10

977 :森崎名無しさん:2010/07/07(水) 19:57:58 ID:???
第1関門の相手→  スペード4



978 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/07(水) 20:07:58 ID:???
第1関門の相手→  ハート10
>ダイヤ・ハート→いかづちよ!我が叫びを聞け!アイオンだ!

ウルフ「むっ…?皆下がれ!」

ピシャッ!ズドーーーン!!

ザガロ「どわっ!?な、なんだいきなり!?」

ウェンデル「これは…遠距離魔法、それもかなり高レベルの雷魔法じゃな」

雷が放たれた方を見やると、壮年の司祭が不敵な笑みを浮かべていた。

アイオン「ようこそ蛇の道第一関門へ。あなた方もすっかりここでは有名ですよ。
     どうです?もうここで我々と共に暮らしませんか?その方が楽になりますよ?」

ロジャー「ふざけるな!俺たち狼騎士団を舐めるなよ!」

ロシェ「俺たちは必ず復活する…何度振り出しに戻されようとも、決して諦めはしない!」

979 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/07(水) 20:10:10 ID:???
先着『2名』さまで

ベオウルフ隊の気迫→ ! card+! card+(人数差ボーナス+6)=
アイオンのいかづち→ ! card+! dice=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ベオウルフ-アイオンが…

16以上→アイオンを完全に粉砕!『サンダーストーム』を入手。さらに…?
9〜15→アイオンを素早く撃破!『サンダーストーム』を入手!
1〜8→アイオンに勝利!
0以下→ベオウルフ隊敗北…ふりだしに戻る…

【補足・補正】
アイオンのカードがダイヤで『サンダーストーム』で人数差ボーナスを消します
アイオンのカードがクラブで『キシュナ登場』でアイオンの数値が-10します

980 :森崎名無しさん:2010/07/07(水) 20:16:26 ID:3mpln/N+
ベオウルフ隊の気迫→  クラブ8 + クラブ6 +(人数差ボーナス+6)=

981 :森崎名無しさん:2010/07/07(水) 20:19:23 ID:???
アイオンのいかづち→  ダイヤ5 + 2 =
【スター選手】ファイア−モリブレム18【モリサキ】

982 :森崎名無しさん:2010/07/07(水) 20:27:02 ID:???
「アイオンなんで物くれないん?」

983 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/07(水) 20:34:56 ID:???
ベオウルフ隊の気迫→  クラブ8 + クラブ6 +(人数差ボーナス+6→0)=14

アイオンのいかづち→  ダイヤ5 + 2 =7

ベオウルフ-アイオンが…
>1〜8→アイオンに勝利!
============
ベオウルフ「遠距離魔法持ちの相手は一気に接近するしかない。
      幸いこっちは騎馬部隊が中心だ。いくぜ、ハーディンの旦那!」

ハーディン「うむ。狼騎士団全速前進!アイオンの懐に潜り込め!」

ウルフ「おう!」

ザガロ「ガッテン!」

アイオン「むむぅ!?」

アイオンは接近させまいとひたすら雷魔法を打ちまくったが、ことごとく回避されてしまう。
そして、気がついてみれば彼の四方はベオウルフたちに囲まれてしまっていたのだった。

アイオン「くっ…やりおるな。仕方がない、通してやろう」

ベオウルフ「…やれやれ。ここまでは順調なんだがなァ。問題はこの後なんだよなぁ」

どれだけ進もうとも一度敗北すればふりだしへ戻ってしまう。それがこの蛇の道の厳しい掟。
ことごとくふりだしに戻されることが続き、ベオウルフはすっかりやる気をなくしかけていた。

ベオウルフ「(といっても、こいつらに貸した10000Gをまだ受け取っていないしな。
      しかたねぇ、こうなりゃとことん付き合ってやるかねぇ)」

※ベオウルフ隊が第1関門を突破しました。

984 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/07(水) 20:38:17 ID:???
〜エリオット隊〜

舞台は再びエリオット隊に戻る。彼らは今度は第3関門の扉へと向かっていた。

エリオット「この辺りからそろそろ強敵が出現し始める。みんな、気を抜くんじゃないぞ」

サジ「へん!どんな奴だろうと俺たちの力を合わせれば無敵よ!」

ラディ「レッグリングも入手したし、次は何を手にいられるか楽しみだぜ!」

オグマ「お、噂をすればさっそく門番さんが登場か。さっさと蹴散らしちまおうゼ!」

エリオット「(こ、こいつらには危機感とかそういうものが無いのか…?暢気な奴らめ…)」



第3関門の相手→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→イーヴ、エヴァ、アルヴァのノディオン三兄弟だ!
スペード→エリオットの憧れであるノディオン王女ラケシス姫だ!
クラブ→エリオットの天敵の獅子王エルトシャンだ!
JOKER→一気に界王星にワープ!

985 :森崎名無しさん:2010/07/07(水) 20:39:14 ID:???
第3関門の相手→  クラブJ
【奢れるレナート】ファイアーモリブレム18【久しからず】

986 :森崎名無しさん:2010/07/07(水) 20:39:17 ID:???
第3関門の相手→  クラブK

ここだ!ここでミストルティンゲットだ!

987 :森崎名無しさん:2010/07/07(水) 20:51:08 ID:???
ところでカインが13スレ以降行方不明では?

【強豪】ファイア−モリブレム18【サンパウロ】
【そろそろ一軍】ファイア−モリブレム18【クラスチェンジ】
【復活の】ファイア−モリブレム18【性霊】

988 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/07(水) 20:57:45 ID:???
>>987
どわ!?これは酷いミスをしてしまっていましたね。報告感謝です。
ではカインはこの後の行動のアイラ隊に合流させることにしますね。
=========
第3関門の相手→  クラブJ
>クラブ→エリオットの天敵の獅子王エルトシャンだ!

ザッ…

エリオット「げー!?あ、あいつは…!」

オグマ「お?どうしたエリオット。急にガタガタ震えだしやがって…ん?」

あの高飛車で高慢ちきで自信過剰なエリオットが思わず身震いしてしまう門番。
まるで芸術品のような気品と力強さを併せ持つ、ブロンドの若き騎士が立っていた。

エルトシャン「久しいなエリオット。志半ばで倒れた英雄たちのお守り役とは…ご苦労だな」

エリオット「エ、エルトシャン…!きょきょ、きょうこそお前をこてんぱんにしし、してややるるからなぁ!!」

威勢良く吼えるものの彼の腰はすっかり引けてしまっており、とてもじゃないがあの煌びやかな騎士に勝てる要素が見当たらない。

ラディ「…で、でもやるしかないんっすよね?」

サジ「へへ…燃えるじゃねぇか。この絶望的な状況を覆してこそだぜ!」

オグマ「その通りだサジ!いくぜみんな!俺達の底力って奴を見せてやろうぜ!!」

エルトシャン「いいだろう。相手になってやる。この魔剣ミストルティンを見切れるものならばな!!」

989 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/07(水) 20:59:15 ID:???
先着『2名』さまで

無謀!?エリオット隊→ ! card+! card+(人数差ボーナス+3)=
楽勝?エルトシャン→ ! card+! card+! card+! card=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

エリオット-エルトシャンが…

15以上→エルトシャンを完全に粉砕!『ミストルティン』を入手。さらに…?
8〜14→エルトシャンを素早く撃破!『ミストルティン』を入手!
1〜7→エルトシャンに勝利!
0以下→エリオット隊敗北…ふりだしに戻る…

【補足・補正】
エリオットのカードがダイヤで『月光』で相手の同じ枚数目のカードの数値を0にします
エリオットのカードがハートで『突撃』で自分と相手の同じ枚数目のカードを2倍します
エルトシャンのカードが3枚ダイヤで『黒騎士ヘズルの威光』で絶対に勝利します
エルトシャンのカードがダイヤ・ハートで『ミストルティン』でカードの数字を2倍します(重複あり)

990 :森崎名無しさん:2010/07/07(水) 20:59:34 ID:???
無謀!?エリオット隊→  ハートA + クラブ2 +(人数差ボーナス+3)=

991 :森崎名無しさん:2010/07/07(水) 20:59:50 ID:???
無謀!?エリオット隊→  クラブ6 + ハート8 +(人数差ボーナス+3)=

992 :森崎名無しさん:2010/07/07(水) 21:00:12 ID:???
楽勝?エルトシャン→  クラブ2 + ハートA + ダイヤ5 + ダイヤ4 =

993 :森崎名無しさん:2010/07/07(水) 21:05:27 ID:???
ミストルティン強えええ!

994 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/07(水) 22:00:08 ID:???
無謀!?エリオット隊→ ハートA→2 + クラブ2 +(人数差ボーナス+3)=7

楽勝?エルトシャン→ クラブ2→4 + ハートA→2 + ダイヤ5→10 + ダイヤ4→8=24

エリオット-エルトシャンが…
>0以下→エリオット隊敗北…ふりだしに戻る…
============
サジ「うおおおっ!!」

サジが勇気を出して斧を振り上げて襲い掛かる。
しかし、彼の攻撃は斧を振り下ろす前に終了することになる。

エルトシャン「はあっ!!」

ズバシャッ!

サジ「うわ〜〜〜!!!」

オグマ「サジ!」

エルトシャン「仲間を気遣っている場合か?」

シュンッ!

オグマ「(!? こ、こいついつの間に間合いを…!月光を繰り出す暇が…)」

ドガッ!!

オグマ「ぐふぅ!」

エルトシャン「むんっ!!」

995 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/07(水) 22:01:22 ID:???
ドガッ!ズガガッ!

ラディ「ぎゃあ〜〜!!」

エリオット「が、がふう……(相変わらずのバケモンだぜ…ちくしょう、俺だって神器が使えればァ…!)」

エルトシャン「私はいつでも待っている。お前たちが復活を諦め成仏を選ぶそのときまで…」

一瞬で殲滅させられたエリオット隊はこうしてあっさりとふりだしへ戻されていったのであった…

※エリオット隊がふりだしに戻りました。

〜アイラ隊〜

カイン「ぜーは…ぜーはー…こ、ここはどこだ〜〜!!」

何故か一人はぐれてしまったカインは必死に走り回り仲間を探していた。
彼は従騎士時代もなにかと道に迷い、単独行動になってしまうことがあったのである。

カイン「くっ…ここでは単独行動は死を招く…いや、俺はもう死んでるんだからその表現はおかしいか?」

とりあえず一度立ち止まり、辺りをぐるりと見回す。すると一度見受けた顔の集団をようやく発見した。

カイン「うおおおおお!!みんな〜〜〜!会いたかったぞ〜〜〜!!」

猛牛の如くゴードンたちに駆け寄るカインにだったが、アイラは表情一つ変えずに呟く。

アイラ「これで少しは突破しやすくなったか。先ほどの情報ではエリオットの部隊は
    またふりだしに戻されたらしい。皆の者、気を抜くな」

996 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/07(水) 22:02:23 ID:???
シーザ「(……なぁマチス。彼女、かな〜りドライな感じだよな)」

マチス「(そうだな…なんというか、近寄りがたいというか…関わり難いというか)」

ゴードン「(何言ってるんですか二人とも。ああいうタイプの女の子を落としてこそ男のロマンってものですよ。ふふふ…)」

アストリア「(ミディアの方が断然可愛いけどな!)」

そんなイマイチまとまっていないアイラ隊の前に現れた第三の門番とは…?


第3関門の相手→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→ノイッシュ、アレク、アーダンのシアルフィ三人集だ!
スペード→月光の剣闘士、ホリンだ!
クラブ→アイラの兄であるイザーク王子のマリクルだ!
JOKER→一気に界王星にワープ!

997 :森崎名無しさん:2010/07/07(水) 22:06:13 ID:o5zGprLM
第3関門の相手→  ハート4

998 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/07(水) 22:20:17 ID:???
第3関門の相手→  ハート4
>ダイヤ・ハート→ノイッシュ、アレク、アーダンのシアルフィ三人集だ!
============
アイラ「ん…?」

扉の前から現れた門番は珍しく一人ではなかった。

アレク「聞いて驚け!」

アーダン「見て笑え!」

ノイッシュ「我らシアルフィ公シグルド様の一の部下!」

アーダン「蒼き盾アーダン!!」

アレク「翠の疾風アレク!!」

ノイッシュ「紅の豪腕ノイッシュだァ〜〜〜!!」

ババーーーーン!!

999 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/07(水) 22:21:20 ID:???
アーダンを土台にし、その上にノイッシュ、そして一番上にアレクが乗り堂々とポージングしていたのである。

アレク「…なぁノイッシュ、やっぱりこんなダサい前口上やめるべきだぜ」

アーダン「そうだそうだ。っていうか重いししんどいし…」

ノイッシュ「情けないことを言うな!誇りあるシアルフィの騎士として
      アカネイアの亡霊たちを現世に戻すことが俺達の使命だろうが!!」

無駄に熱く吼えるノイッシュに比べ、アレクとアーダンは若干引き気味である。

アイラ「…そろそろ斬り結んでもいいか?」

アーダン「むむむ、その声はアイラ!」

ノイッシュ「あなたが亡霊たちの守り役に選ばれるなんて…」

アレク「こ、これはちょっとやばげかな…タハハ…」

アイラ「よし、みんなきけ。彼らは決して強くも無ければ弱くもない。
    一気に全力で仕掛けて圧倒するぞ」

一同「お、おう!!」

1000 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/07(水) 22:22:25 ID:???
このスレの更新はここまで。
次回の天国パートは容量が余れば次スレの>>950辺りからになります。


↓ 次スレです ↓

【アリティア】ファイアーモリブレム18【リーグ】

http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1278504379/l50

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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