キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:13:08 ID:???
全幻想郷JrユースのFW、反町一樹が幻想郷・外の世界のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1284371937/l50

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
不夜城カップも終わり、いよいよ国際Jrユース大会が間近に迫る!
そんな中、反町には春がやってきたりなんだかんだで美味しい事をやっていた。
そして、いよいよ全日本との練習試合に挑み、前半だけで5得点。
全日本メンバーを徹底的にボコボコにしつつ、試合はハーフタイムに突入したのだが……。

反町「俺も早苗さんのことが! 好きだからー!」
日向「女子チームのキャプテン(笑)」
若林「女子チームごときに失点してたまるか! この試合、無失点でいくぞ!」
森崎「(逃げるが勝ち)」
リグル「ハッハァー! ハットトリックだー!!」
来生「このパクリ野郎!!」
反町「これが俺の……全力全壊!!」
穣子「こいつが幻想のポイズンよ!」
椛「もう駄目だ……おしまいだ……!」

いよいよ国際Jrユース大会が近づき、全日本と練習試合に挑むオータムスカイズ!
果たして若林さんはあと何点失点をしてくれるのか!?
そんな幻想のポイズン42スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

49 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 19:03:34 ID:hqbz54t6
ADEFG

50 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 19:07:09 ID:???
>>48
リリーブライトはリリーが出場するタイミングで更にブライトとして出すかどうかの選択肢を出すようにしますです。

51 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 19:08:28 ID:dxxE2iNw
A,B,C,E,G

質問への回答ありがとうございまーす

52 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 19:11:40 ID:cO6G0XT+
ABEFG

53 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 19:16:08 ID:???
A橙、Eリリーブラック、Gてゐが決定。
Bメディスン・Fうどんげが2票、Dリリーホワイト・Cレティが1票です。

54 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 19:16:51 ID:7y+4muRM
ABFGE

55 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 19:19:16 ID:???
AEGBFで決定となりましたー。

56 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 21:19:54 ID:???
>橙・メディスン・リリーB・うどんげ・てゐ
============================================================================
前半戦を過ごし、わかった事。
それは、全日本相手には殆ど守備陣というものが活躍をする機が無いというものだった。
日向のタイガーショットも、三杉のドリブルも中盤の底で止められ。
DFはこれまで殆どプレイらしいプレイというものをしていない。

反町「(後半もこの調子なら、ディフェンス陣は特に交代が必要ない……。
    レティさんには悪いけど、今日の試合はDFを弄る必要はなさそうだ)」

そう判断をした反町は、FWであるうどんげとリリーB。
そして、MFの橙、メディスン、てゐを途中交代するのに最良の人材だと判断。
後半戦、機会があれば彼女達を逐一投入していこうと思いつつ……。
時計を眺め、まだ開始時間まで時間が少し残っている事を確認すると、さてこれからどうしようかと考える。

反町「(後半戦、大技を連発する為に体力の回復に専念するか、誰かと話をしてみるか……。
    ……全日本の控え室に遊びに行ってみるのも面白そうだけど、どうしよう?)」

A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200に)
B.誰かと会話する(更に分岐します)
C.全日本Jrユースの控え室にいってみよう!
D.いっそ今ここでメンバーチェンジ!(交代メンバーに決定した中から誰を投入するか更に選択します)
E.フォーメーションを変更する
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

57 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 21:20:52 ID:dxxE2iNw


58 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 21:30:48 ID:XUgtQ3ZA


59 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 21:31:25 ID:5sssYLQI


60 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 21:35:58 ID:BZORg9+g
A

61 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 21:44:53 ID:tAuCG8eo
F誰か連れてC

62 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 21:46:11 ID:crEMAeRU


63 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 22:34:41 ID:???
>A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200に)
============================================================
反町「(出来る事なら最後まで立っていたいし、大技を使う事を考えると……。
    やっぱりしっかりと休んで体力を回復しておくに越した事は無いかな?)」

全日本との試合でそれほど体力を使うものとも思えないが……。
しかし、オータムドライブなどの必殺技を使うのならば体力の回復は必要だろうと判断。
反町は決めるべき事は全て決めたとし、パイプ椅子にもたれかかると瞳を閉じ、じっくりと休息を取り始める。

橙「(にゃ、にゃ……メ、メンバーチェンジ無し……? え!? わ、私の出番は!?)」
うどんげ「(永遠亭でも博麗連合でもずっとスタメンだったのになぁ……。
      え? 私って本当にそこまでの評価しかされてないの?)」

そして、出番に飢える橙とうどんげの二人は……。
反町が後半、機会があれば投入をしようと考えている事など露知らず。
反町が特にチームデータを変更する意思を見せなかった事に焦っていたのだった。

こうしてオータムスカイズが、楽勝ムードの中でハーフタイムを過ごしている頃。
一方で全日本Jrユースの控え室は、鬱々としたムードが漂っていたのだった。
しかし、それもまた無理からぬ事ではある。
確かに全日本Jrユースは前回の練習試合――ハンブルガーSVとの試合で敗北を喫したとはいえ……。
それでも、前半も後半も、それなりに伯仲をした勝負を繰り広げていたのだ。

だが、今日の試合――オータムスカイズとの練習試合では、完全に一方的に攻め続けられている。
圧倒的な実力差を前にし、正に為す術も無いまま蹂躙をされてしまっているのだ。
一国を代表し、ヨーロッパ遠征へと胸を高鳴らせて挑んでいた少年達の。
プライドをズタズタにするには十分過ぎる結果だといっていい。

64 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 22:35:41 ID:???
若林「(くそぉ……)」
高杉「(わ、若林さん……も、もう駄目だ! おしまいだ……!!)」

その中でも特に落ち込みが激しかったのは、前半だけで5失点という屈辱を受けた若林源三である。
全日本Jrユースのほぼ全員がオータムスカイズの者達に通用しなかったとはいえ……。
それでも彼らは一度や二度の勝負で敗北を喫したというだけの話である。
だが、若林源三は5失点もしたのだ――5度も前半だけで失点を許してしまったのである。
その事実は練習試合とはいえ人々の記憶に残る。
例え森崎や若島津が先発をしていても同じ結果になったであろうとはいえ、それでも若林が5失点をしたという事実は事実なのである。

若林「(何故……俺が……こんな目に……!!)」
森崎「(ふん、若林め。この俺にたてつこうなんて考えるからだ……自業自得だ自業自得。
    しかし5失点をしたとはいえ他のヤツもまるで歯が立ってないから他のヤツらは相対的に評価を下げてないようだな……。
    ……ま、しかし、これで若林も精神はボロボロだ。 今更キャプテンに立候補しようなんざ思うまい)」

試合に出場をした者、ベンチで試合を見守っていた者達も既にオータムスカイズの強さを実感してきており。
そういう意味では、若林のこの大量失点は若林の責任だと考えている者は多くない。
ゆえに若林に対する評価は下がっていないのだが……。
その当の若林がこの状態では、まず、このJrユース中はキャプテンになろうと画策する事は無いだろうと森崎は判断。
椅子に座り、燃え尽きたように項垂れながら後半開始時間を時計をちらちら見て確認する若林を見つつ。
これで対立候補は一人減った……と、一人笑みを浮かべている。

日向「………………」
沢田「ひゅ、日向さ……」
若島津「よせタケシ、今の日向さんに近寄るんじゃない……」

そして、一方で反町と今の自身とのレベルの違いをようやく思い知った全日本のエースストライカー。
日向小次郎は、奇妙なまでに無口になりながら虚ろな瞳で視線を宙に彷徨わせていた。
その心境を図りかねた沢田は、思わず声をかけようとするも……若島津に止められ、まごまごと右往左往をする。

65 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 22:36:53 ID:???
若島津「(……日向さんは自分に怒っている。 あの人はそういう人だ。
     権力と腕力に固執するのは、何よりもそれがこの世で一番重要なものだと考えているからこそ。
     その腕力の面において誰かが自分の上を行った……反町が日向さんの上を行ってしまった。
     ……それを日向さんは許せないでいる)」
日向「………………」

猛虎――日向小次郎の呆然とした横顔を見ながら、若島津はおろおろする沢田を引き連れ日向の傍から離れる。
それから数分……後半が開始するまでの間、日向は微動だにせずその場で座り込んでいるのだが……。

見上「よし、みんなきけ」

そんな最中、不意に控え室に響いたのは監督である見上の声。
その大きくはないが、張りがありよく通る威厳のある声を聞いて一同はふっと視線を見上へと向け……。
日向や若林がまだ呆然としているのを見ながら、見上は一つ咳をしてから口をひらく。

見上「それでは手短に、後半の戦い方について説明をする。
   まず……お前達もわかったと思うが、オータムスカイズは圧倒的な格上だ。
   ……認められんかもしれんが、あの反町。 そして、その反町が率いるチームは……。
   我々全日本の遥か上を行くスピード、パワー、テクニックを持っている。
   我々はそのオータムスカイズと戦い……そして、その技術を吸収せねばならない」
岬「(勝たなければならない、とは流石に言えないよね……)」

見上の選んだ言葉を目敏く岬は見つけながらも……しかし、特に何も言わず。
一同はそのまま黙りこくったまま続きの言葉を待ち。
見上は一同を見回してから、更に口を開いた。

見上「後半に向け選手を交代する。 投入する選手は……」

66 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 22:37:54 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★成長チャンス?→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→見上「若島津と沢田だ! お前達なら反町を相手にした時の戦い方もわかるだろう」 若島津「ギエエエエエエ!!」
ダイヤ→見上「立花兄弟を投入し、空中戦を仕掛ける」 猿兄弟、出陣!
ハート→見上「山森と新田の二人を投入するぞ」 伸び白のある選手を投入するぞ!
スペード→見上「滝を入れる!」 修哲トリオvs妖精トリオ?
クラブ→見上「石崎と高杉を入れ、守備力を増強する!」 生贄です

67 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 22:38:22 ID:???
★成長チャンス?→ ダイヤ9 =★

68 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 23:16:33 ID:???
★成長チャンス?→ ダイヤ9 =見上「立花兄弟を投入し、空中戦を仕掛ける」 猿兄弟、出陣!★
========================================================================================
政夫「えっ?」
和夫「お、俺たちですか!?」
見上「そうだ。 井沢と来生を下げ、和夫はFW。 政夫はMFとして出す。
   更に和夫は日向とポジションチェンジだ」
政夫「(ちょっと距離は遠いけど……まあ、スカイラブが出来ない距離ではないな)
   はい、わかりました!」
和夫「よーし、やったろうぜ、兄ちゃん!」

起用の契機とあって本来なら喜ぶべき場面ではあるが……。
しかし、前半散々見せられたオータムスカイズの強さに少しばかり物怖じをする立花兄弟。
それでも、前半戦で失敗をしていたのはあくまでも日向のタイガーショット。
そして、三杉のドリブル突破の二つだと考えると……。
もしかすれば、自分達の空中殺法なら通用するのではないかと淡い期待を覚え気合を入れる。

三杉「(オータムスカイズを相手に空中戦か……下策だな……)」

そして、それを見ながら三杉はこの二人の空中戦でもオータムスカイズを攻略する事は不可能だと結論付け。
小さくため息を吐いた後、試合再開時間を待ち始めるのだった。

来生「えっ? ちょっ、どうして俺が外され……もがっ!」
滝「いいから黙ってろって、もう……」
井沢「(くそっ……結局、何も出来なかった……)」

因みに、交代をさせられることに対して来生が不満を覚え抗議をしようとしていたが……。
そこはしっかり、相棒である滝に止められていた。

69 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 23:18:03 ID:???
こうして両陣営、まるで正反対なムードの中ハーフタイムを終え……。
フィールドには再び、選手たちが入場をし始める。
そんな中、オータムスカイズの面々は前半とは違うメンバーが2名フィールドに現れた事に当初は驚きを見せ。
それにつられるようにして、反町もまた立花兄弟の投入を見て若干顔を顰めるのだが……。

穣子「ありゃどういう選手なのよ、反町? 双子?」
反町「ああ、あれは立花兄弟……えっと、多分、FWになってるのが和夫でMFが政夫だな。
   本職は二人ともFWのはずなんだけど……」
静葉「MFもいける選手、という事かしら?」
反町「そうですね……確かに、ボール運びもパス回しも上手かったですから。
   ただ、何よりもあいつらの特徴はコンビプレイと空中戦です」
妖精1「空中戦……」
穣子「コンビプレイねぇ……」
にとり「攻めてきてくれりゃ、妖精1の出番もあるかもしれないねぇ」

反町はひとまず、オータムスカイズメンバーに立花兄弟の特徴を説明。
妖精1と秋姉妹は空中戦とコンビプレイという言葉を聞いて若干意識を持つも……。
しかし、前半の全日本のレベルを見る限り、あまり期待は出来そうにないと思いつつポジションにつき。
反町もまた、センターサークルの中へと入ってキックオフの準備に取り掛かる。

反町「(ようやく初めてのキックオフだな……。
    そして、これがもしかしたらこの試合最後のオータムスカイズのキックオフになるかもしれないのか……)」

ピィッ!

幽香「キャプテン!」
反町「え!? あ、はい!!(なんだか幽香さんを相手にキックオフをするっていうのも新鮮だなぁ……)」

70 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 23:19:04 ID:???
どことなく物思いに耽りながら、しかし、審判の笛が吹かれ後半戦が開始。
リグルが交代したことによりFWへと上げられた幽香のパスを受け。
反町は何となく慣れないなぁと思いつつ、ボールを持って前を見る。

和夫「よっし、早速ボールを奪って俺たちのコンビプレイを見せてやるか!」
反町「(お、和夫が取りに来る気か……?)」

目の前から猛然と襲い掛かってきていたのは……。
まだ実際にはオータムスカイズと対決をしていない為に気合も十分となっている立花兄弟の片割れ、立花和夫。
日向は反町には一切視線もくれず、幽香と相対しており……反町はさて、ここからどうするかと考える。

反町「(後半開始早々……本来なら大事にいきたい局面だけど、もう5得点してるんだ。
    何をしても上手くいきそうだが……うーん……)」

A.シュートの次は俺の華麗なドリブルを見せてやるか! このまま中央突破だ!
B.キックオフといえばそのままシュートだろ、非常識的に考えて(更に分岐します)
C.そろそろ幽香さんに暴れてもらおう
D.交代したてのサンタナにやらせてみようかな
E.こういうときこそ静葉さんに任せてみよう
F.なんかもうヒマだしへそで茶を沸かすポーズだ!
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

71 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:19:25 ID:5sssYLQI


72 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:19:37 ID:dxxE2iNw
B まあやっぱり撃つよね♪

73 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:20:53 ID:tuTP0vGc
C

見たい

74 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:21:00 ID:wlrSajcY
B だよねー

75 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 23:27:15 ID:???
>B.キックオフといえばそのままシュートだろ、非常識的に考えて(更に分岐します)
===============================================================================
反町「(さっきはもっと後ろからでも入ったんだ……キックオフの位置からでも入らない道理は無いな。
    よし、ここはシュートだ! とはいえ、何を打つべきか……)」

A.「これが俺の普通のシュートだ!」 シュート値:67(1/2で+3) 消費ガッツ80
B.「天に滅せ! ポイゾナスドライブだ!」 シュート値:74 諸費ガッツ200
C.「せめて痛みを知らず安らかに……オータムドライブだ!」 シュート値:76 消費ガッツ250

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町のガッツは 650/880 です。

76 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:27:56 ID:dxxE2iNw
C 反町一樹容赦せん

77 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:31:26 ID:y0hSxPmg
B

78 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:32:13 ID:hqbz54t6


79 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:32:30 ID:XUgtQ3ZA
A

80 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:35:25 ID:BZORg9+g
B
技は色々あるんだよ的な

81 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:36:33 ID:yh0STGbI
A

82 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:37:08 ID:dxxE2iNw
Bに変更お願いします

83 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 23:37:38 ID:???
>>82
変更了解です。

84 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 23:51:51 ID:???
>B.「天に滅せ! ポイゾナスドライブだ!」 シュート値:74 諸費ガッツ200
=================================================================================
グワァアアアッ!!

和夫「げぇっ!?」
翼「ま、またか!?」
三杉「(ボールを持ったら即シュート……ある意味これ以上無い程に合理的だ)」
松山「く、くそおっ! くそおおおっ!! 負けてたまるかぁ!!」
次籐「(ブロックじゃ……! 何とかしてブロックばするんじゃ……!!
    こんごつか体は……そん為にあるんじゃ!!)」
中里「(今度は何とかシュートコースに入れそうでゴザルが……)」
若林「畜生っ! 畜生っ!!」

キックオフ、幽香からのボールを受け取ると同時……一気にシュート体勢を取る反町。
先ほど――前半最後の得点シーンを彷彿とさせるようなそのフォームに。
全日本メンバーは恐れ慄きながらもシュートコースに入る。
距離はある、ブロック人数も多数いる。何より、今ゴールを守るGKは――。
PA外からのシュートに対し、絶対の自信を持った天才GK。
しかし、それでも――反町がこのシュートを外すとは、オータムスカイズのメンバーは誰一人として思っていなかった。

若林「(これ以上の失点は嫌だ! これ以上失点するのだけは……!)」
反町「これでハットトリックだ! いくぞ……ポイゾナス、ドライブッ!!」

85 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 23:53:08 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町→ ! cardポイゾナスドライブ 74 +(カードの数値)=★
★和夫→ ! cardブロック 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 翼→ ! cardブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
 三杉→ ! cardブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
 松山→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+2)=
 次籐→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+3)=★
★若林→ ! cardパンチング 55 +(カードの数値)+(SGGK伝説+3)+(距離補正+4)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(幽香と日向で競り合い、早田がフォロー、政夫がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→反町のシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(右コーナーキック、早田がフォロー、政夫がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補正・備考】
反町:ポイゾナスドライブには吹っ飛び係数5がついています。
次藤:ダイヤかハートで「パワーブロック(+4&100消費)」
若林:ダイヤで「とめる!(+3)」

86 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:55:09 ID:???
★反町→  スペード10 ポイゾナスドライブ 74 +(カードの数値)=★

87 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:55:34 ID:???
★和夫→  クラブJ ブロック 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 翼→  スペードJ ブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
 三杉→  クラブ10 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
 松山→  ハート10 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+2)=
 次籐→  スペード8 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+3)=★

88 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:55:37 ID:???
★和夫→  ダイヤ10 ブロック 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 翼→  クラブ2 ブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
 三杉→! cardブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
 松山→! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+2)=
 次籐→  スペード8 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+3)=★


89 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:56:15 ID:???
もう何やっても決定じゃね

90 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:56:52 ID:???
★若林→  クラブ9 パンチング 55 +(カードの数値)+(SGGK伝説+3)+(距離補正+4)=★
まあね

91 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:57:07 ID:???
とうとう死人がwww

92 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:57:40 ID:???
ダブルハットトリックならぬツインハットトリックとでもいおうか

93 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:58:52 ID:???
ハットトリックしたし交代するか?

94 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:59:46 ID:???
この試合は反町の成長を見せるのも目的だし反町だけは残しましょうぜ
ドリブルとかも見せたいし

95 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:02:37 ID:???
5人出しきれるかな。今のところ幽香さんやDF陣はほとんど何もしてないし

96 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:20:06 ID:???
反町がDFに下がるとか

97 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/08(金) 00:45:43 ID:???
★反町→  スペード10 ポイゾナスドライブ 74 +(カードの数値)=84★
★和夫→  クラブJ ブロック 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=53
 翼→  スペードJ ブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=60
 三杉→  クラブ10 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=63
 松山→  ハート10 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+2)=59
 次籐→  スペード8 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+3)=60★
★若林→  クラブ9 パンチング 55 +(カードの数値)+(SGGK伝説+3)+(距離補正+4)=71★!負傷発生!
============================================================================================
ブギュッ……ギュオオオオオオオオオオッ!!

和夫「じょ、冗談だろォ!?」
翼「(ドライブシュートを……こ、こんなに簡単に……っ!!)」
三杉「(まるで止まらないな……くっ! うぁっ!?)」

目の前で始めてみる反町のシュートの威力を見て、和夫は思わず目を疑い。
逆に二度目の対決となる翼と三杉は改めて反町の強さを実感しつつ……。
そんな中、翼は自身の持つ最大の大技をこうも反町が連発する事に大きな嫉妬の感情を持ち、吹き飛ばされる。

松山「なっ、なんでっ、こんな……ぐあああっ!!」
次籐「ぐっ、ふぐうああっ!?」

98 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/08(金) 00:46:44 ID:???
そして、そう何度も失点をさせまいと燃えていた松山も……反町のシュートの威力の前に何も出来ず。
次籐に至っては、全身を広げてブロックに向かうよりも早く、体勢の整わぬままボールに激突され吹き飛ばされる。
オータムドライブ程ではないものの、精密にコースを狙うそのシュートコントロール。
そして、幻想郷で鍛え上げられたシュートの威力と、その速度。
ドライブ回転を伴い、空中から射抜くようにしてゴールネットへ向かったそのシュートは――。

ゴッ……ギャオッ!!

若林「あ……があぁっ!!」

若林の精神に続き、その肉体までも粉砕し――ゴールネットへと突き刺さったのだった。

オータムスカイズ6−0全日本

99 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/08(金) 00:47:44 ID:???
反町「よっし……これで俺も、ハットトリックだ!」
サンタナ「ナイスゴール、人間〜!!」
穣子「……本当、改めて思うけど無茶苦茶だわあんた」
幽香「ふふふ……折角なら自陣深くまでわざわざ戻ってからシュートをしても良かったと思うのだけれどね……。
   そっちの方が、よりいい反応を見れたでしょうし」
静葉「(相変わらず物騒……どうしてあんなにいい作物を作れるのに、ここまで性格に問題があるのかしら?
    と……あら? あれは……)」

後半開始、まだ1分も経過していない状況において。
キックオフからのシュートで、6人を一気に吹き飛ばしてのゴール。
ハットトリックを遂げた反町は、小さくガッツポーズをとりながら喜びを露にし……。
サンタナをはじめとした者達がその反町のゴールを祝福する。
しかし、そんな中、不意に全日本の様子を伺った静葉は、ゴール前へと人が集まっているのを見つけたのだった。

静葉「(あれは……もしかして……)か、一樹君……」
反町「え? ん……あ、あれ? あれは……!」

嫌な予感を感じ取った静葉は、笑みを浮かべる反町の肩を叩き全日本ゴールを見るよう促す。
静葉に促された反町は言われたように視線を移動させ……そして、目を見開いた。

反町「(やばい……怪我、させちまったか!?)」

100 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/08(金) 00:48:49 ID:???
静葉と反町の予想は当たっていた。
反町のポイゾナスドライブを受け、パンチングに向かっていた若林はその右手を強く捻り。
大怪我という程ではないものの、プレイに支障が出てしまうレベルで負傷をしていたのである。
周囲のDFやMFたちまでもゴール前に集まり、若林の怪我の具合を心配するのだが……。
果たして、負傷をしてしまった若林は……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★6失点キーパー→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→若林「ひ、ひええぇぇぇ……!」 あまりの恐怖におもらししてしまっていた!!
ダイヤ・ハート→若林「ぐっ……くぅっ……!」 あまりの屈辱に思わず涙を流していた!!
スペード・クラブ→若林「こ、殺される……!」 あまりの威力にトラウマを覚えていた!!

101 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:49:08 ID:???
★6失点キーパー→ スペードJ =★

102 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/08(金) 00:50:31 ID:???
原作小学生編で日向のシュートを受けた後の森崎のように若林がなってしまったところで本日はここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

103 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:51:05 ID:???
ケンカ林さんともあろうお方がwwwww
乙でした!

104 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:51:52 ID:???
やっぱりさとりの2の舞にwww
乙でした

105 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:57:18 ID:???
もしこのどん底から這い上がってきたとしたら恐ろしい強敵になるかもね…
乙でした〜

106 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:59:21 ID:???
バヤシを陵辱するのにも飽きてきたのでここらへんで森崎登場を期待

107 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:59:55 ID:???
どん底からはい上がってもダイス引きで大量失点
それがバヤシクオリティ

108 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 01:04:08 ID:???
さとり「若林……私の弟になりなさい……」

109 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 01:05:04 ID:???
ここはあえてシマヅさんの出番だw

110 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 01:05:38 ID:???
若島津「ギエエエエエエ!?」

111 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 01:11:14 ID:???
さとり「若島津……あなたも私の弟になりなさい……」

112 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 01:11:46 ID:???
むしろ見上出場フラグだろw

113 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 01:14:35 ID:???
実際、もうロベルトが小学生相手にシュート撃ってるレベルだもんな

114 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 01:16:03 ID:???
なぜかセービングが70台の見上の出番とな?

115 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 01:24:42 ID:???
なんかこう、さとりさんの弟が世界レベルで増えそうな勢いです

116 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/08(金) 23:54:24 ID:???
★6失点キーパー→ スペードJ =若林「こ、殺される……!」 あまりの威力にトラウマを覚えていた!!★
============================================================================================
ガタガタガタガタ……

若林「こ、殺される……! も、もう駄目だ……おしまいだぁっ……!!」
翼「わ、若林君……」

天才GKと謳われた若林も、点を失った事なら幾らでもある。
ゴールを奪われないキーパーなどこの世には存在をしないのだから、それも当然といえば当然。
しかし、この時――若林は生まれて初めて、心の底から震え上がったのである。
真の恐怖と決定的な挫折に、恐ろしさと絶望に涙すら流した。
これも初めてのことだった。

若林「(こ、怖い……ボールが……! シュ、シュートが怖い……!!
    もういやだっ……! これ以上フィールドに立っていたくない……!!
    もう、もう……あのシュートを受けるのだけは嫌だっ……!!!)」

プライドの高さと意地ならば、翼や森崎、日向とも肩を並べるものを持っている若林。
しかし、今の彼の胸中にあるのは――ただ、これ以上シュートを受けたくない。
これ以上、反町のシュートを浴びせられるのは御免だという恐怖心のみであった。
涙と鼻水で顔面を濡らしながら、若林はガタガタ震えながらついに体を丸めて手で頭を抱える。

若林「こ、これ以上戦うのは嫌だぁああああああああっ!!!
   な、何も出来ず、吹き飛ばされるのも……それでまた失点をするのも嫌だぁあああああっ!!!」
松山「わ、若林……」
岬「(駄目だ……若林君はもう完全に心を粉砕されてしまった……これ以上は使い物にもなりそうにないね)」

無様にも闘争心を失い、理性すらも吹き飛ばされてしまった若林は情けなくも泣き言を叫びながらより一層丸くなり……。
それを見て周囲の者達は呆れると同時、同情の心を持ち……。
松山と岬は声をかけながら、若林を何とか立たせフィールドの外へと運ぼうとするのだった……。

117 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/08(金) 23:55:37 ID:???
若林「う、うぅ…………」
松山「な、泣くなよ若林……」

反町の驚異的なシュート力を前に、完全に戦意を喪失し。
自信も、熱意も、闘争心も何もかもを失くした若林を引き連れ、松山と岬はピッチを出……。
見上はそんな3人を見ながら、小さくため息を吐きつつ若林の替えを誰にするかと考え始める。

若林「逃げろぉ……勝てる筈が無い……皆にはわからないのか……」
松山「た、例え勝ち目が薄くても逃げる訳にはいかないだろ! 弱気な事を言うなよ!!」
若林「あのFWには……反町には絶対に敵わないんだ……もう駄目だ……殺される……!!
   きっと日向を恨んでいたあいつは全日本を皆殺しにする為に帰ってきたんだ……!!」
岬「(……まあ、実際、人が死んでもおかしくない威力だよ、あれは。
   若林君もよく右手の捻挫だけですんだよね……)」
見上「………………」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★若林の替えのキーパー→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→見上「ええい、これ以上若造には任せてられん! 私が出る!!」 代打、俺!
クラブA→見上「よし……森崎、いくぞ!」 森崎「(ゲェーッ!?)」
それ以外→見上「若島津、いくぞ!」 若島津「(ギエエエエエエエエッ!?)」

※若林の反町に対する感情が 若林→(トラウマ)→反町 になりました。

118 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 23:59:07 ID:???
★若林の替えのキーパー→ ハート4 =★


119 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 23:59:24 ID:???
★若林の替えのキーパー→ スペード2 =★

120 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 00:08:02 ID:???
普通のシュート連射で行くか、ドライブ2発ぶち込むかどっちがいいかな?

121 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 00:08:40 ID:???
もう普通のシュートでもオーバーキルだなw

122 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 00:10:44 ID:???
もう普通のシュートを自陣ゴール前から撃つだけで良くね?

123 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 00:18:01 ID:???
こっからは他のターンでよくね?
最後なんだし活躍させてやりたい

124 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 00:23:07 ID:???
一回ぐらいは普通のシュートしてやりたいぜ

125 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/09(土) 00:24:47 ID:???
★若林の替えのキーパー→ ハート4 =見上「若島津、いくぞ!」 若島津「(ギエエエエエエエエッ!?)」★
==============================================================================================
新田「えっ……!?」
沢田「わ、若島津さん……!?」
滝「(も、森崎じゃないのか……?)」

既に戦意を喪失し、負傷の影響もあり、若林の更なるプレイは不可能。
となれば、当然ながらキーパーを交代する必要が出てくるのだが……。
見上がここで若林の代役として選出をしたのは。
全日本の正ゴールキーパーと言っても差し支えない実力者――森崎有三ではなく。
事実上の第三キーパーと見られがちである、若島津健であった。
ベンチメンバーは何故ここで若島津を起用するのかと驚き、指名を受けた若島津自体も目を丸くしていたのだが……。
やがて、椅子から立ち上がると小さく舌打ちをしてから形だけの若林とのハイタッチをしてフィールドへと戻っていき……。

若島津「(まるで特攻隊の気分だ……くそっ! しかし……監督はどうして俺のことを起用したんだ?)」
岬「(ふぅん……なるほど、流石に大事な正ゴールキーパーはこの試合では使えないよね)」

その道中、若島津の横を歩きながら岬は見上の思惑に感づきながら。
内心この起用に納得をしつつ若島津に頑張ろうと天使の微笑みで声をかける。

岬「(あの頑強そうな若林君でさえ右手を捻挫する……そんなシュートを、センターサークルから反町君は打ってきた。
   セービングは上手いが、元々体格も良くない、ガッツも無い森崎なら怪我をした場合大事になる可能性もある。
   どうせ敗色濃厚なら、スタミナもフィジカルも強く。
   万一があっても問題が少ない若島津を使おうって事だね……)
   よし……後半はまだ始まったばかりだ、頑張ろう、若島津」
若島津「あ、ああ……(……とにかくやるしかないか。 起用された以上は、全力で……!)」

126 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/09(土) 00:26:19 ID:???
静葉「な……泣いてたわね、あのゴールキーパーの彼……」
ヒューイ「泣き虫だねー」
にとり「(まあ、わからんでもないよねぇ……6失点しちゃってるんだし……。
     何より、反町のシュートとリグルのシュートを3度ずつ受けてるんだ。
     あんなもん、トラウマになっても仕方ないよ)」

一方、こうして全日本Jrユースの面々の交代劇を見ていたオータムスカイズの一同は……。
泣きじゃくる若林を呆然と見ながら……大多数は同情をし。
一部の加虐嗜好を持つ者は満面の笑みを浮かべて満足そうに頷く。
そして、反町もまた若干呆気に取られていたのだが……若林の代わりに若島津が入ってきたのを見て気を取り直すと。
さて、これからどうしようか……と考え始める。

反町「(な、なんだか悪いことをしてしまったような気がするけど……。
    い、いや! 悪い事はしてない! 俺はただ、シュートを打っただけなんだ!
    ちょっと威力が強すぎたかもしれないけど……怪我をさせたのは不可抗力なんだし、罪悪感を覚える必要は無い……筈。
    そ、それより、これからどうしよう? 交代をした若林や若島津に、何か話しかけてみようか?)」

A.若林に声をかけてみる(更に分岐します)
B.若島津に声をかけてみる(更に分岐します)
C.ハットトリックをしたし、ベンチに下がる(反町が試合から抜けます)
D.このまま試合を再開する
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

127 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 00:28:30 ID:WDvj8pdw


128 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/09(土) 00:28:59 ID:???
さとり「幻想郷三大キーパーだったのに、いつの間にか雑魚扱いされてたでござる」
若林「最強キーパーの一角なのに、大量失点がデフォでござる」
というところで本日はひとまずここまで。
バヤシさんは果たしてここから這い上がってくるのか、それとも堕ちたままなのか。
それでは、お疲れ様でしたー。

129 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 00:32:29 ID:+eiw7eg2
お疲れ様でしたー



この時のカラテ相手ならヒューイやにとり、穣子の必殺シュートでも入るんじゃね?

130 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 00:32:48 ID:I9/XkycM
B ギエエエエエエエエッ!?乙でした

131 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 00:34:32 ID:???
ヒューイはともかく穣子だとしくじりそう、DFもいるんだし

132 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 01:01:19 ID:???
まずはカラテさんを口撃しようとか、なんとえげつないw
いいぞもっとやれw

133 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/09(土) 23:01:20 ID:???
>B.若島津に声をかけてみる(更に分岐します)
=====================================================
反町「(そうだな……若島津に声をかけてみるか……)」

東邦学園時代、いつもゴールマウスを守っていた空手キーパー。
日向がいないときは若島津が守り、沢田が運び、反町が点を奪うというのが東邦の基本的なパターンであり。
日向に対する忠誠心の差は大きかったものの、それでも反町は若島津に対してそれなりに信頼を置き。
特に若島津のその忠義の心と空中戦の強さには相応の尊敬を覚えていたのだ。
その若島津に対して、反町は何か声をかけようとするのだが……。

反町「(とはいえ、何て声をかけようか? うーん……)」

A.「若島津、俺は本気で行くぜ」 シュート力67が本気を出すぜと言ってみる
B.「若島津……無茶はするなよ」 怪我しないように無茶はするなよと心配をする
C.「みんな、気をつけろ。 あいつはあの若林ってヤツより手ごわいぞ!」 ハードルを上げてみる
D.「また一匹虫ケラが死にに来たようだな……」 若島津を虫けら扱いする
E.「例えキーパーを替えたとて、俺を超えることは出来ぬぅ!!」 無駄な交代だなと言ってみる
F.「消えろ、ぶっ飛ばされん内にな!」 中指を立てて挑発してみる
G.「所詮、クズはクズなのだ……」 若島津をクズ扱いしてみる
H.「(やっぱり声をかけるのはやめておくか……)」 このまま試合再開する
I.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

134 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:05:52 ID:2qpKtrjw
A

135 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:06:29 ID:3buDzJh2
C

反町は多分素でそう思ってそうな気がする

136 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:07:20 ID:OlGYgq2w


137 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:08:24 ID:I9/XkycM
A

138 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:08:40 ID:jR61AS0Q


139 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:08:46 ID:huaBWpo+


140 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:09:25 ID:???
若島津「ギエエエエエエ!?」

141 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:18:15 ID:???
これ、若林のこと知らない反町にしたら当然の発言ではあるが
言われた若島津にしてみればたまったもんじゃないww

いや、若島津ある意味プライド高いからむしろこれでいいのか?

142 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:21:32 ID:???
吹っ飛ばされかたでバヤシとの核の違いを見せてくれるに違いない

143 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:23:03 ID:???
これは鬼畜

144 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:28:30 ID:???
あ、あくまたん…

145 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/09(土) 23:38:54 ID:???
>C.「みんな、気をつけろ。 あいつはあの若林ってヤツより手ごわいぞ!」 ハードルを上げてみる
===========================================================================================
若島津「な!?」
穣子「え、そうなの? 控えなのに?」
反町「控えだったのは多分あの若林ってヤツが起用してくれるように縋ったからか何かだろ。
   とにかく、あの若島津は要注意だぞ、みんな!
   何せ、俺がいた東邦学園のゴールマウスを任されてた選手なんだからな!」
幽香「ふぅん……なるほど、キャプテンの元チームメイトって訳ね。
   それなら、さぞや骨があるでしょう。 さっきの大量失点ザルキーパーよりは」
静葉「……気を引き締めてかからないといけないわね」

反町にとって、若島津健は大きな壁の一人であった。
無論、中学サッカー大会での決勝で森崎からちゃんとした形でゴールを奪えなかった事も。
反町にとっては壁と感じる一つのものではあったが……。
いつも練習で自身の強烈なシュートを弾き返した若島津からゴールを奪う。
それもまた、反町にとっては一つの目標でもあったのである。
だからこそ、いつしか反町は若島津の事を過大評価しすぎてしまい……先ほど6失点をしたキーパーよりは。
当然ながら上の存在なのだと認識し、チーム一同に気を引き締めろと呼びかけてしまう。
これには一同も同意し、先ほどまでのザルキーパーが相手ではないのだから全力で行かなければと考えるのだが……。

森崎「(そうか……反町のレベルから見りゃ、若林も若島津ももう大差無いから、どっちが格上かもわからねぇんだな。
    そう考えると俺も若島津と同等くらいに見られてるのかもしれねぇが……。
    ま、いいや。 面白い反応が見れたしよ)」
若林「(ザ、ザルキーパー……? この俺が、ザルキーパー扱いだと……?)」
若島津「(そ、反町……それは皮肉なのか、それとも天然なのか……!?)」

全日本のGK達は、その反町の言葉を聞いて、三者三様の反応を示すのだった。

※オータムスカイズの若島津に対する感情が オータムスカイズ→(てだれ)→若島津 になりました。

146 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/09(土) 23:39:59 ID:???
こうして若島津が反町の言葉に戸惑いを覚える中。
6点差がついた状況から、全日本のボールで再び試合が再開される。
後半開始から、まだ僅か1分としか経っていない時間帯。
そんな中で、次にボールを持った選手は……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★経過時間→! num
 プレイエリア→! area
 ボールを持ったチーム→! card★

!とcardなどの間のスペースを消して書き込んでください。
カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→混戦!競り合いになるぞ!
ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール
スペード・クラブ→全日本ボール

147 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:42:25 ID:???
★経過時間→ 0
 プレイエリア→ 自陣右サイドスローイン
 ボールを持ったチーム→ ハート10

148 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:43:45 ID:???
>若林「(ザ、ザルキーパー……? この俺が、ザルキーパー扱いだと……?)」

そんなバヤシさんにザル扱いされない?別外伝新天地への切符プレゼント。

149 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:46:21 ID:???
反町の天然振りがパネェwww

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0ch BBS 2007-01-24