キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:13:08 ID:???
全幻想郷JrユースのFW、反町一樹が幻想郷・外の世界のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1284371937/l50

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
不夜城カップも終わり、いよいよ国際Jrユース大会が間近に迫る!
そんな中、反町には春がやってきたりなんだかんだで美味しい事をやっていた。
そして、いよいよ全日本との練習試合に挑み、前半だけで5得点。
全日本メンバーを徹底的にボコボコにしつつ、試合はハーフタイムに突入したのだが……。

反町「俺も早苗さんのことが! 好きだからー!」
日向「女子チームのキャプテン(笑)」
若林「女子チームごときに失点してたまるか! この試合、無失点でいくぞ!」
森崎「(逃げるが勝ち)」
リグル「ハッハァー! ハットトリックだー!!」
来生「このパクリ野郎!!」
反町「これが俺の……全力全壊!!」
穣子「こいつが幻想のポイズンよ!」
椛「もう駄目だ……おしまいだ……!」

いよいよ国際Jrユース大会が近づき、全日本と練習試合に挑むオータムスカイズ!
果たして若林さんはあと何点失点をしてくれるのか!?
そんな幻想のポイズン42スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

2 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:13:56 ID:???
【反町一樹の能力】
☆最大ガッツ 880/880

ドリブル:55
パス:44
シュート:67
タックル:53
パスカット:46
ブロック:41
せりあい:50
高い浮き球補正:+3
低い浮き球補正:+3

☆必殺技☆
やや華麗なドリブル(1/4でドリブル力+2)
トリカブトパス(パス力+3)消費ガッツ80
トクシックチャドクガ(パス力+3で高速ワンツー)消費ガッツ80×2 要リグル
猛烈なシュート・ヘディング(シュート・高シュート時、1/2で+3の補正)
ポイゾナスドライブ(シュート力+7、吹っ飛び係数5)消費ガッツ200
オータムドライブ(シュート力+9、吹っ飛び係数5)消費ガッツ250
ポイゾナスオーバー(低シュート力+5)消費ガッツ250
ポイゾナスタックル(1/2でタックル力+2)
スキル・雑用が得意
必殺フラグ(パスカット)(タックル)

3 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:14:57 ID:???
【サッカーのルールについて】

【ガッツペナと回復】
・ガッツが減少すると、その減少数によってペナルティがかかります。具体的には……。
 300以下(-1ペナ)、200以下(-2ペナ)、100以下(-3ペナ)、0以下で(-5ペナ)となります。
 0以下になってもその選手が気絶をする事はなくなりましたが、大きなペナルティはかかります。
・ハーフタイムでのガッツ回復量は100で固定となります(特別なスキルを持つ選手は例外)。
・試合中、1分ごとにガッツが5回復をします。

【チーム内支持率と派閥】
・現段階ではまだ全幻想郷合宿が始まっていますので、非公開です。

【カードの強弱と判定について】
・サッカーでの勝負に関しては、今まで通りcardでいきます。二面ダイスは使用しません。
・カードの強弱は基本的にダイヤ>ハート>スペード>クラブです。
・JOKERはダイヤの15扱いです。例外がある時はそのように明記します。
・敵の思考などでも、ダイヤで敵にとって有利。クラブで敵にとって不利となるよう書きます。

【フリーキック補正】
・フリーの状態の時はパスとシュートに+2のフリー補正がつきます。

【マーク】
・マンマークによる敵に対するマイナスペナは廃止します。

【人数補正】
・以前までのような人数が多いだけ、補正の数も上昇する制度を廃止します(6人ブロックで+5の人数補正など)。
・本編同様、2〜3人で+1、4〜6人で+2、7人以上で+3とします。

【スルーについて】
・素のシュート力+3+浮き球補正で判定をします。
 ただし、相手が体勢を崩すか、味方がフォローをしてくれるかはカード判定となります。

4 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:15:59 ID:???
【ポストプレイについて】
・以前までのせりあい値+浮き球補正から、パス値+浮き球補正になります。

【ポスト判定について】
・シュートとキーパーの和が14の時にポスト、マークも一致で枠外になります。
・ツインシュートはシューター同士のマークが一致でポスト、数字も一致で枠外です。
 キーパーとの和が14になってもシューター同士のマークが違えばポストに当たりません。
・ゴールが空っぽの時にもポスト専用の判定があります。

【ブロック時のシュート減衰・キーパーについて】
・シュート力−ブロック力〜2〜4の場合、シュート力が−1されます。この効果は重複されます。
・ただし、ブロック時にはこの減衰は適用されません。
 例:60のシュートが放たれてDFが57・57・58のブロックを出しても、シュートの威力が57になるだけで。
   58を出したDFがシュートを弾く事はありません。
・キーパーがセービングに完全に成功をしていても、DFが零れ球にした時点でプレイは止まります。
 例:60のシュートが放たれてDFが59のブロック、キーパーが62のキャッチを出しても。
   DFがボールを弾き、ねじ込まれる可能性があります。
・ポスト判定が出た時でも、キーパーが完全勝利をしていればその判定を優先します。

5 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:17:04 ID:???
【覚醒について】
・攻撃側は完全勝利、守備側は零れ球以上で覚醒が有効になります。
・Kではフラグ習得のみ。Kを二回出せば、全能力が+1されます。
 JOKERを出した場合、技かスキルを一発習得し、全能力が+1されます。
 なお、Kを1回した後にJOKERを出しても、覚醒フラグは消失しません。ただし、技フラグは消失します。
 例:リグルがパスでK勝利(この段階では技フラグ習得+覚醒フラグ)
   その後、リグルがパスでJOKER勝利(この場合は技フラグを使ってパス技orスキル習得+全能力+1で尚も覚醒フラグあり)
   更にリグルがシュートでK勝利(この場合はシュート技フラグ習得+全能力+1)
・覚醒で全能力が+1する限界が各選手に設けてあります。
 基本的に初期から強いキャラは限界が低く、弱いキャラは限界が高いです。
・敵選手も覚醒が適用されます。
・覚醒をしても、もう伸びしろが無い場合は技やスキルを覚えない場合もあります。
・主人公である反町はある程度好きに能力を伸ばせるので覚醒条件が厳しめです。
 具体的にはKの場合は3回出さないと全能力+1されません。
 ただ、JOKERや技フラグに関しては他の選手と同じです。

【反則について】
・クラブ同士の接触プレイの時は必ず発生をします。その際、カードの数字の低い方の反則となります。
・先に選手が勝利をしている場合でも、後の選手が反則をした場合はその反則が有効になります。
 例:攻撃側が50でクラブ。守備側のA選手が54でダイヤ、B選手が48でクラブの場合。
   A選手がクリアーに成功をしても、B選手と攻撃側選手の反則になります。

6 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:18:04 ID:???
【怪我の発生率について】

ケガの深度 非接触 接触 反則時 シュート吹飛 接触吹飛 反則時吹飛
万全の状態 無   無   中    小       小      中
なおりかけ  無   小   中    小       中      大
軽傷治療済 小   中   中    小       中      大
軽傷未治療 中   中   大    中       大      危
重症治療済 中   大   大    大       危      必
重症未治療 大   危   必    必       必      必
プレイ不能  必   必   必     必       必      必

無=怪我は発生しない  小=クラブの4か9か13  中=クラブの偶数  
大=クラブ  危=クラブかスペード 必=必ずケガをする

7 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:19:04 ID:???
●人物相関図
反町→(友達いない?)→秋姉妹
反町→(強い信頼)←穣子
反町→(相棒)←リグル
反町→(師弟?)←ヒューイ
反町→(実力者?)→ルーミア
反町→(………)→大妖精
反町→(巨大な壁)→チルノ
反町→(気になる)←メディスン
反町→(ライバル?)←パルスィ
反町→(口が悪い)→魔理沙
反町→(常識人)→早苗
反町→(妙な親近感)→咲夜
秋姉妹→(次こそ決着を!)←プリズムリバー三姉妹
秋姉妹→(完全勝利!)→古明地姉妹
静葉→(苦手意識)→チルノ・レティ
静葉→(個人的には好意)→幽香
穣子→(感謝・信頼)→反町
穣子→(色々複雑)→ヒューイ
穣子→(負けたくない)→神奈子・諏訪子
穣子→(食の友)←レティ
橙→(尊敬)→穣子
橙→(汚い!)→こいし
にとり→(名ブロッカー)→チルノ
にとり→(師弟)←妖精1
にとり→(分解したい!)→Pちゃん・改
リグル→(到底適わない…)→チルノ
リグル→(今のままじゃ敵わない)→萃香
リグル→(多分いい奴)→うどんげ
リグル→(幻想郷一にする)→オータムスカイズ

8 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:20:05 ID:???
チルノ→(大嫌い!)→にとり
チルノ→(馬鹿)→早苗
チルノ→(ライバル!)←お空
チルノ→(いいやつ)→さとり
大妖精→(畏怖?)→反町
橙→(警戒)→幽香
妖精1→(距離をおきたい)→サンタナ・ヒューイ
妖精1・ヒューイ→(似た者同士)→サンタナ・チルノ
サンタナ→(好意・信頼)→反町
サンタナ→(負けてたまるか)←チルノ
メディスン→(やらかしの天才)→リグル
メディスン→(アホ)→ラディッツ
妹紅→(不安)→反町
妹紅→(友人)←静葉
妹紅→(要注意)→にとり
妹紅→(教えてあげたい)→妖精1
妹紅→(好敵手と書いて"とも"と読む)←輝夜
幽香→(親友)←リグル
幽香→(擬似姉妹)←メディスン
幽香→(糞ガキ)→こいし
幽香→(雑魚)→妖夢
幽香→(楽しみ)→日向
ルナサ→(好青年)→反町
メルラン→(同類!)→反町
リリカ→(メルラン以下)→反町
レミリア→(馬鹿)→リグル
レミリア→(欲しい)→チルノ
レミリア→(粉砕してやる!)→早苗

9 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:21:17 ID:???
小悪魔→(美しい!)→ザーボン
パチュリー→(心配)→レミリア
パチュリー→(非合理的)→妹紅
パチュリー→(強い信頼)←三杉
三杉→(陵辱生産機)→反町
シェスター→(帰る場所)→ネオ妬ましパルパルズ
カルツ→(恩義)→守矢フルーツズ
咲夜→(次は負けない)→永琳
咲夜→(次は狩る)→うどんげ
咲夜→(興味)→ヒューイ
霊夢→(疑い)→魔理沙
魔理沙→(食わせ物)→反町
魔理沙→(逆神)→霊夢
魔理沙・レミリア→(侮り)→リグル
魔理沙・レミリア→(油断するな)→さとり
さとり→(トラウマ)→反町
さとり→(ペットにしたい)→チルノ
こいし→(壁)→秋姉妹
お燐→(洒落にならない堅さ)→にとり
勇儀→(喰えない奴)→反町
勇儀→(失望)→さとり
勇儀→(面白い)→幽香
妖夢→(次は必ず完全勝利)→秋姉妹
妖夢→(なんぞこれ)→大妖精
幽々子→(………)→妖夢
天子→(ぎったんぎったん)→チルノ
藍→(侮り難し)→秋姉妹

10 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:22:40 ID:???
紫→(そこそこ面白い)→反町
紫→(節穴)→レミリア、魔理沙
早苗→(好きな人で恩人)→反町
早苗→(ハレンチ!)→幽香
早苗→(NO THANK YOU)→咲夜
神奈子・諏訪子→(恩人)→反町
神奈子・諏訪子→(自己中脳筋)→萃香
諏訪子→(ダイヤの原石)→リグル
一輪→(同胞!)→反町
しっとマスク→(しっと)→反町
悟空→(ワクワク)→秋姉妹
ラディッツ→(いい馬鹿)→反町
ラディッツ→(怖い)→メディスン
永琳→(油断大敵)→反町
永琳→(実力さえ備われば…)→リグル
佐野→(劣等感)→反町
佐野→(師匠…でいいのかな?)→魅魔
佐野→(可愛げが無い)→ぬえ
佐野→(女好き)→ヤムチャ
ナズーリン→(軽いトラウマ)→早苗
椛→(大きな劣等感)→にとり
ぬえ→(邪魔してやる!)→佐野
魅魔→(文字通り馬鹿弟子)→佐野
来生→(このパクり野郎!)→リグル
早田→(困惑)→反町
次籐→(大きな敗北感)→リグル
地霊アンダーグラウンド→(嫌な奴!)→幽香
地霊アンダーグラウンド→(的を射てるけど…)→勇儀
極々一部の観客→(エースストライカー!)→リグル

11 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:23:40 ID:???
【全幻想郷Jrユースに関係のある方々】
反町 一樹
所属:東邦学園中等部→全日本Jrユース→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:FW
特徴:鍛え抜かれた抜群のシュートコントロール、堅実なボールコントロール、やや弱いフィジカル
性格:参加者の選択次第。基本的に温厚で柔和、ともすればヘタレ。
概要:日向小次郎の圧政の下でコンビを組まされ続けたFW。八雲紫の願いで幻想郷に来訪。
   弱小チームのオータムスカイズを秋姉妹らと共に作り上げ、躍進を続けるトップストライカー。
   既にシュート力だけならば幻想郷にいる誰よりも強い。

秋 静葉
所属:オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:落ち着いたドリブルと広い視野を生かしたパス・パスカット技術、勝利に徹するゲームメイク、穣子とのコンビプレイ
性格:温厚で柔和だが、時には激昂する事も。神としてのプライドが高く、やや頑固な一面もある
概要:穣子の姉で紅葉の神。かつてはオータムスカイズの10番を任されたゲームメイカーだったが。
   風見幽香の加入によりその立場を押しやられ、控え要員になってしまった。
   妹の穣子とは違い、料理や裁縫はあまり出来ないらしい。

秋 穣子
所属:オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:DF、DMF
特徴:根性任せのパスカットとタックル、静葉とのコンビプレイ
性格:豪気で勝気、走り出したら止まらない。ただし常識は持ち合わせている
概要:静葉の妹で豊穣の神。当初はFW志望だったものの、反町の勧めでDFへコンバート。
   タックル・パスカット能力をめきめきと伸ばし、ボランチとしての存在感を出す。
   実力以上の結果を出せるという事で、ディフェンスの女神と彼女を呼ぶ観客も多い。

12 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:24:40 ID:???
大妖精
所属:Hチーム→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:GK、MFもいける
特徴:幻想郷でもトップクラスのセービング技術、虚弱な体と少なすぎるスタミナ
性格:気弱で自分に自信が無い。いつでも元気なチルノに依存している
概要:反町達が勧誘した事で加入をした、霧の湖出身の妖精。大妖精でちゃんとした名前(多分)。
   乱暴や吹き飛ばされることを何よりも恐れており、反町の敵には絶対にならないようにと考えている。

河城 にとり
所属:オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:DF、控えGK
特徴:お値段以上のブロックとクリアー、お粗末なボールカット能力、消耗の割りに少ないスタミナ
性格:人見知りしがちだが一度心を許した相手には腹を割って話すタイプ。メカマニア。
概要:秋姉妹のツテでオータムスカイズに加入をしたお値段以上の河童。
   空気清浄機や水道の開発、試合でも作戦の立案など何かと反町にとってお役立ちなお方。
   妖怪の山では下っ端に近い為、偉い神様や天狗の前では非常に腰が低い。

リグル=ナイトバグ
所属:蟲姫様→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:FW
特徴:状況を選ばない強力で豊富なシュート、時たま見せるポストプレイ
性格:良く言えば素直、悪く言えば単純。思い込みが激しく他者の影響を受けやすい子供
概要:初期から反町と組み続ける、自称オータムスカイズのエース。
   しかし、徐々に実力を備えだしており中々侮れない万能型のFWになりつつある。
   自称が他称になる日も近い……?

13 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:25:44 ID:???
チルノ
所属:Hチーム→宵闇ダークフライト→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:DF
特徴:顔面をボールに差し出すがむしゃらなブロック
性格:根っからの負けず嫌い。メンタル面が非常に強く落ち込まないが、オツムが弱い
概要:大妖精の勧めでオータムスカイズに加入をした、最強に近い実力を持つ妖精。
   自身の強大さを信じて疑わず、常に我が道を往く自称天才だが。
   事実、彼女のブロック能力は(レティの力を借りてではあるが)幻想郷トップクラス。
   チームに自身の名を宿した訳ではないのに偉そうなにとりに対して、かなりご立腹の様子。

メディスン=メランコリー
所属:ローリングポイズンズ→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:どこでもこなせる万能性、敵の体力を削る技、エース殺しの極意
性格:極度の人間嫌い。背伸びをしがちだが、まだ子供。よく毒を吐く。
概要:竹林カップまでは可も無く不可も無くなベンチウォーマーだったものの……。
   不夜城カップからはその万能性を生かして、スタメン格へと成長。
   人間に捨てられた人形である為、人間を毛嫌いしているのだが。
   反町に対してはそれとは違うシンパシーのようなものを感じ取っている。

レティ=ホワイトロック
所属:Hチーム→春夏冬同盟→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:DFだがGKも出来る
特徴:基本に忠実なディフェンス技術、スピードの欠如
性格:チルノなどの子供の世話が好きで優しいが、幽香にはときに厳しい事も。氷のように冷静な一面もある
概要:幽香と共にくっついてオータムスカイズに加入をした、冬の妖怪。
   地味ではあるが、堅実な守備で何度もオータムスカイズの勝利に貢献をしてきた。
   その守備力を買われ、全幻想郷Jrユースにも見事に選出された。

14 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:26:49 ID:???
藤原妹紅
所属:歴史と半獣人里の会→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:どこでもこなせるが、DFが多い
特徴:敵のドリブルを無効化するタックル、空中戦での競り合い強さ、どこでもこなせるオールラウンダー
性格:ある事情から人と関わろうとしていなかった寂しがりや。ただし現在は感情を隠さない熱血漢。
概要:元々は人の存在しない竹林に住んでいた、世捨て人。
   しかし、反町と静葉の言葉に感化されて人との交わりに目覚め。
   更にはJOKER効果で宿敵であった輝夜とも突然の仲直りをしてしまったとんでもない人。
   スポーツを通して人々と交流したいと思っているが、かなりのKY。

鈴仙=優曇華院=イナバ
所属:永遠亭ルナティックス→博麗連合→全幻想郷Jrユース
配置:FWだがMFも出来る
特徴:敵の狂気を操るドリブル、何でもこなせるが故の器用貧乏さ
性格:気弱だが、誰にでも下手に出る訳でもない。何かとビビリであり、プレッシャーに弱い。
概要:実力はそこそこあるが、いつもコンビを組む対象である永琳には大きく劣る右ウイング。
   今まで温かさに触れた事が無かった為か、オータムスカイズの面々の施しに一々感激をしていたりする。

因幡てゐ
所属:永遠亭ルナティックス→博麗連合→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:相手の意表を突くパスとパスカット、心憎いロビングシュート
性格:詐欺を働く幸せ兎。自己と味方の保身を第一に考える、頭の良い弱者。
概要:誰の下につけば一番利益になるかを第一に考え、それを実行出来る巧者。
   サッカーにおいても、あくまで他人を動かして自身が活躍したように見せかける術を持つ。
   ただし、結構迂闊。

15 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:27:51 ID:???
妖精1
所属:オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:DF
特徴:才能溢れる対人ディフェンス能力、素早い反射神経を生かした二段ディフェンス
性格:妖精達の中では一番クール。悩みなどを一人で抱え続ける事も多い。良くも悪くも真面目。ただし悪戯はする。
概要:妖精トリオの中では一番伸び悩んでいた唯一の名無しの妖精。
   一時期はその事でやさぐれてしまっていたが、にとりと妹紅のお陰で見事に才能を開花させた。
   基礎的な能力はやはり低いものの、驚異的な粘りの守備と一対一のディフェンスには定評がある。

ヒューイ
所属:オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:DMF
特徴:切れ味鋭いタックル、よく曲がるカーブのかかったパスとシュート、ブロックや競り合いは苦手でDFには向かない
性格:妖精達の中では一番おっとり。しかし、その笑顔の裏で何を考えているかわからない食わせ物。
概要:基本的には温厚で能天気だが、時折グサリと突き刺さる言葉を吐く妖精。
   オータムスカイズ不動のボランチとして大活躍をしてきたが、まだまだ自分の実力には納得していない様子。
   反町と師弟の契りを結んだものの、その師弟関係についてかなり疑問を抱いている。

水橋パルスィ
所属:妬ましパルパルズ→ネオ妬ましパルパルズ→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:超一流と言えるドリブル技術、嫉妬を力に変換する能力
性格:劣等感や嫉妬をバネに力に出来る負けず嫌い。事あるごとに他者を妬む
概要:自称・オータムスカイズの最大のライバル。
   シュートを極限まで高めた反町と対を成すかのように、ドリブルにおいて頂点を極めた。
   しかし、試合中の怪我によりサッカーの技術が若干鈍ってしまった様子。

16 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:28:55 ID:???
黒谷ヤマメ
所属:妬ましパルパルズ→ネオ妬ましパルパルズ→全幻想郷Jrユース
配置:GKだがDFも出来る
特徴:一対一の時の度胸と飛び出しのセンス
性格:割と呆気らかんとしている地底の人気者で明るい性格。
概要:なんだかんだ言いながら、パルスィに付き合ってあげるお人よし。
   一対一には絶対の自信を持っており、セービングもそつなくこなすが如何せん二流止まり。
   このままでは第三キーパーに甘んじるだけだと悩んでいるが……。

キスメ
所属:妬ましパルパルズ→ネオ妬ましパルパルズ→全幻想郷Jrユース
配置:DF
特徴:桶の強度を生かしたパスカットとブロック、足元の技術は三流以下
性格:無口で恥ずかしがりや。誰かと会話が必要な場合はヤマメを介する必要あり
概要:距離があるとはいえ、反町のシュートを止めてみせたネオ妬ましパルパルズのセンターバック。
   そのブロックは威力、燃費共に優れた代物だが、それ以外の能力は三流。
   基本的に日常生活ではいつもヤマメにくっついている。

魂魄妖夢
所属:西行寺快食の会→ネオ妬ましパルパルズ→全幻想郷Jrユース
配置:FW
特徴:俊足を生かしたサイドアタック、ダッシュ力を生かした強烈なシュート
性格:生真面目で融通が利かない。冗談を真に受けやすく、からかいがいがある
概要:無自覚に自身を強者と思っているが、周囲からは割りと舐められている半人前。
   幾多のドリブル技と高低どちらでも打てるダイレクトシュートを持ち、実力もあるが運が悪い。
   蹴る方に圧倒的有利とされるPKも二度も続けて止められては、どうやっても弁護は出来ません。
   パルスィの性格には正直辟易しているが、その負けず嫌いっぷりには尊敬の念を抱いている。

17 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:29:56 ID:???
火焔猫燐
所属:地霊アンダーグラウンド→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:猫の瞬発力を生かした踊るようなドリブル、かりんとのコンビネーション
性格:さばさばした性格だが、馬鹿ではない。友人思いであり、主人思い。
概要:地霊アンダーグラウンドが誇る俊足のドリブラー。
   チームの構成上ゲームメイカーとなっているが、あまり自身がゲームを作る事自体は得意ではない。
   さとりに強烈なショックを与えた反町に対しては敵意を剥き出しにしている。

霊烏路空
所属:地霊アンダーグラウンド→全幻想郷Jrユース
配置:FW
特徴:爆発的なキック力とフィジカルの強さ、核融合の力を活用した無尽蔵のスタミナ
性格:能天気で子供っぽく、甘えたがり。裏表が無い。少しオツムが弱い。
概要:地霊アンダーグラウンドが誇るエースストライカー。
   鳥類である為に高い浮き球の処理能力。格融合の力を活用した爆発的なキック力の強さが持ち味。
   さとりに強烈なショックを与えた反町に対しては敵意を剥き出しにしている。

パチュリー=ノーレッジ
所属:紅魔ルナダイヤルズ→紅魔スカーレットムーンズ→全幻想郷Jrユース
配置:MFだがFWも出来る
特徴:知識に裏打ちされたオフェンス技術、喘息によるプレイ時間の制限、虚弱なフィジカル
性格:本の虫。口数は少ない。読書の邪魔をされる事を何より嫌う。感情より能率を重視するタイプだが、意外と熱い。
概要:紅魔スカーレットムーンズの誇るスーパーサブ。
   身体能力もさる事ながら、知識に裏打ちされた技術と魔法の力であらゆる局面でも活躍できる選手。
   秘めたる才能を持つ三杉に対しては大きな信頼と期待を寄せており、戦う日を待ち望んでいる。

18 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:31:07 ID:???
十六夜咲夜
所属:紅魔ルナダイヤルズ→紅魔スカーレットムーンズ→全幻想郷Jrユース
配置:MFだがDFも出来る
特徴:抜群のボールカット能力、地を這うロングシュート、ディフェンスラインの統率力
性格:主人への絶対的な忠誠心。何をさせてもパーフェクトで瀟洒、クール。しかし、天然ボケ。
概要:幻想郷トップクラスの技量を持つ、名ボランチ。
   ボールカット能力はもとより、全身を使ったブロック、瀟洒なキープ力にオフェンス力と。
   ボランチとして必要な能力全てを高いレベルで備えている。一応常識人だが、結構なKY。

紅美鈴
所属:紅魔ルナダイヤルズ→紅魔スカーレットムーンズ→全幻想郷Jrユース
配置:GKだがFWにコンバート
特徴:驚異的なボール際の強さ、中国拳法を生かしたプレイ、フィールダーとしての経験の浅さ
性格:非常に温厚で誰にも礼儀正しく、どことなく恍けている。シエスタ中は中々起きない
概要:紅魔スカーレットムーンズに所属をするが、他の一流選手に比べると一段も二段も能力は劣る。
   空中戦には非常に強く、クリアーに長けているが、それ以外はGKとしてもFWとしても中途半端。

小悪魔
所属:紅魔ルナダイヤルズ→紅魔スカーレットムーンズ→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:スピンをかけたパス、パチュリーといる時のみ上がる身体能力
性格:紅魔館の良心その2。基本的に気弱で常識人だが、だからこそ地味。
概要:パスだけは大会でも通用する能力を持つが、それ以外はお世辞にも高い能力とは言えない。

19 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:32:14 ID:???
ルナサ=プリズムリバー
所属:騒霊楽団→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:相手の後の行動までを考えた丁寧なパス、姉妹との連携プレイ
性格:欝らしくいつもテンションは低い。優等生的な性格で、真面目
概要:かつてはオータムスカイズの最初の壁として立ち塞がった騒霊楽団キャプテン。
   その丁寧なパスと堅実なゲームメイクには定評があるが。
   幻想郷全体のレベルから見れば残念なことに中堅レベル。

メルラン=プリズムリバー
所属:騒霊楽団→全幻想郷Jrユース
配置:FW
特徴:後先考えない自身が回転する事で威力を上げるシュート、姉妹との連携プレイ
性格:躁らしくいつもテンションは高い。お祭りムードや楽しい事が大好きで、楽天家
概要:地上・空中共に打つ事の出来る必殺シュートを持つ騒霊楽団のストライカー。
   ただし、ボールを持ったらすぐ打ってしまうロングシュート病の感染者でもある。
   幻想郷に来た当初、自己嫌悪に陥っていた反町を一時的に治療してあげた事がある。

リリカ=プリズムリバー
所属:騒霊楽団→全幻想郷Jrユース
配置:DF
特徴:それなりに鋭いタックル、姉妹との連携プレイ
性格:狡猾で面倒くさがり。テンションの高低が激しい姉妹に割と振り回されがちでもある
概要:騒霊楽団の守備を一手に担うストッパーだが、タックルしか長所が無い為にミドルシュートに弱い。
   他にも特徴が無ければ、全幻想郷でのレギュラー獲得は厳しいのだが……?

20 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:33:15 ID:???
東風谷早苗
所属:守矢フルーツズ→全幻想郷Jrユース
配置:GKだが、時たまフィールダー
特徴:反射神経を生かした奇跡のセービング、GKの常識に囚われないドリブル技術、フィジカルの弱さとスタミナの不足
性格:以前は常識に囚われなかったが、反町のお陰で常識を取り戻した。柔和で温厚、常識人。普通の女子高生っぽい。
概要:常識に囚われなかった筈だったが、反町のお陰で常識を取り戻した奇跡の風祝。
   不夜城カップでは悲願の初優勝を遂げ、更には反町にも思いが伝わった。
   果たしてヒロイン格へと格上げされた彼女の、今後の動向は……?

博麗霊夢
所属:博麗連合→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:幾多の大技、オールマイティな攻撃力、神から授かった不公平過ぎるサッカーセンス
性格:他人に絶対流されず、良く言えば冷静、悪く言えば冷淡な性格。勝利至上主義。
概要:天才的なセンスのみで幻想郷のトップ選手となった東方Project主人公。
   他者の技を見て一瞬でその技を模倣する事も出来るが、基本的に自身が疲れる事はなるべくやりたくない主義。
   ただし、しなければ負けてしまう場面では自ら率先して動く事も。

霧雨魔理沙
所属:霧雨恋色マジック→博麗連合→全幻想郷Jrユース
配置:FW
特徴:暴力的なパワープレイ、抜群のオフェンス能力、味方を生かす協調性は皆無
性格:唯我独尊。慕う者も多いが敵も多い。自分にも他人にも正直。
概要:かつては幻想郷最強と言われていた東方Project主人公。
   しかし、練習をサボっていた事ですっかりその技術もパワーもさび付いてしまっている。
   かつての親友に師匠の言葉と黒いボールを渡された事で、彼女の中の何かが変わったようだが?

21 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:34:31 ID:???
【その他の人々】

所属:マヨヒガ連合→オータムスカイズ
配置:MF、FWもいける
特徴:右サイドからのスピード溢れる攻撃、ドがつく程下手なディフェンス
性格:基本的に無邪気だが、計算高い一面もあり。主人に認められたい一心で活躍の場を渇望する
概要:反町を呼び出した八雲紫の式のそのまた式。自身を未熟だと自覚しながらも、藍達に認められたいと思っている。
   自分のサイドアタックはオータムスカイズには必要不可欠だと思っている節があるが。
   あまりそのサイドアタックが得点に繋がった事は多くない。

風見幽香
所属:今昔幻想郷→春夏冬同盟→オータムスカイズ→全魔界Jrユース
配置:MFだがFWも出来る
特徴:他者を圧倒するラフプレイ、正確なパス精度、豪快なパワーシュート、やや鈍足
性格:味方には優しいが、敵にはやり過ぎな程厳しい。やや天然ボケであり、ブラックユーモアを好む。
概要:JOKERさんの影響により、何の間違いかオータムスカイズに加入してしまった最強妖怪。
   基礎的な総合能力ではオータムスカイズの他の選手を圧倒している。
   しかし、何故か大会では竹林カップでも不夜城カップでもノーゴールノーアシストに終わってしまった。
   国際Jrユース大会には魔界の代表として出るらしいが、果たして彼女はどのようなプレイを見せるのか?

サンタナ
所属:オータムスカイズ
配置:MFだがFWも出来る
特徴:豪快すぎるローリングヘッド、勝気な性格を生かした強引なプレイ
性格:妖精達の中では一番気性が激しい。無謀な事を言う事もしばしば。チルノだけを目標に戦い続けた妖精。
概要:妖精トリオの中では唯一といっていいほどかつては得点力を持っていた選手。
   しかし、妖精1の成長とヒューイのボランチとしての地位の確立。
   オータムスカイズオフェンス陣の充実により出番が減少してしまった。
   チルノに対しては未だに敵意を持っているものの、それ以外の新たな目標も見出している様子。

22 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:35:40 ID:???
八雲藍
所属:マヨヒガ連合→西行寺快食の会→ネオ妬ましパルパルズ
配置:MF
特徴:攻守オールラウンドに活躍出来る能力、優れたパスカット技術
性格:幻想郷には珍しい良識ある人物。道理や秩序を重んじるタイプ。ただし、やや天然。
概要:反町を幻想郷に呼び出した八雲紫の式。
   妖怪としての実力はもとより、サッカーでの能力も非常に高く。
   ネオ妬ましパルパルズに参戦をしてからは、何度もオータムスカイズを苦しめ続けてきた。
   その一方で一時期はオータムスカイズの面々をコーチするなど、非常に友好的。

アリス=マーガトロイド
所属:アリス・イン・ザ・アンダーランド→ネオ妬ましパルパルズ→全魔界Jrユース
配置:MF
特徴:人形を駆使した数々のトリックプレイ、効率を第一にしたゲームメイク
性格:基本的に他者と関わりを持とうとしない性格。いつ如何なる時でも冷静沈着。
概要:パルスィの強引な勧誘によって、ネオ妬ましパルパルズに加入させられた魔法の森の魔法使い。
   カードの神様に愛され、試合に出れば確実と言っていいほどに覚醒をしている。
   サッカーはブレインが信条であり、オータムスカイズ戦でもその数多の戦術で翻弄。
   国際Jrユース大会には全魔界Jrユースとして出場するらしいが……?

古明地さとり
所属:地霊アンダーグラウンド
配置:GK
特徴:読心能力を使った完璧に近い一対一能力と近距離シュートのセービング、虚弱な肉体
性格:常に無表情。一見クールに見えるが、一勢力の代表としてのプライドは高い
概要:かつては八雲紫・伊吹萃香と共に幻想郷三大キーパーとまで謳われていた地底の名手。
   その読心能力を使ったセービング技術は圧倒的だが、反町に何度もゴールを奪われた事でプライドはズタズタに。
   すっかり反町がトラウマになってしまい、現在は闘病生活中。

23 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:37:02 ID:???
古明地こいし
所属:地霊アンダーグラウンド
配置:MFだがDFも出来る
特徴:相手を欺きおちょくるオフェンスと意識の範囲外からボールを奪うダーティーなディフェンス
性格:明るく、自由奔放で無邪気。ただし、子供らしいという訳でもなく影を帯びている一面も
概要:基本的に能天気で飄々としているが、その実かなり姉思いな旧地獄の妹。
   ボランチとしての能力も高く、割と献身的なプレイでチームに貢献をするが秋姉妹に辛酸を何度も舐めさせられる。

星熊勇儀
所属:地霊アンダーグラウンド
配置:FW
特徴:鬼の身体能力を生かしたオフェンス能力、相手が自分より強い時にのみ出せる本気のプレイ
性格:良く飲み、良く笑う鬼。強い敵と戦う事を何より望む。嘘が大嫌い。
概要:地底に住まう鬼、通称「力の勇儀」。
   ただ思い切り振りかぶり強く蹴るだけといった、技をも超えた純粋な力を駆使したプレイを好む。
   基本的にチームプレイは好まず、純粋な選手対選手の勝負に拘る一面もあり。

上白沢慧音
所属:歴史と半獣人里の会
配置:DF
特徴:(通常時)教科書のお手本のようなディフェンス。(満月時)暴力的で破壊的なオフェンス。
性格:厳格で非常に堅苦しく、説教が趣味のような人物。厳しくも優しい先生。
概要:人里に住み、人間達を日頃から守っている寺子屋教師。
   ワーハクタクと呼ばれる半人半妖ではあるが、人間達からは親しまれている。
   妹紅とは友人関係にあり、妹紅を変えてくれた反町に対しては好感を持っている様子。

24 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:38:04 ID:???
レミリア=スカーレット
所属:紅魔スカーレットムーンズ
配置:FWだがMFも出来る
特徴:パワーとテクニックを兼ね揃えたオフェンス、追い詰められた時の底力
性格:傲慢で唯我独尊だが、基本は子供。ネーミングセンスが独特。フランドールを溺愛している
概要:幻想郷最強のFWの一人。吸血鬼としてのパワーに加え、テクニックも持ち合わせた選手。
   しかし、不夜城カップでは早苗を相手に1点も取る事が出来ず、早苗に対して強い対抗心を持つ事に。
   また、咲夜に想いを込めた鉢巻を送ったが想いは実らなかった。うー☆

フランドール=スカーレット
所属:紅魔スカーレットムーンズ
配置:FW
特徴:圧倒的な破壊力を持ったシュート力、強引過ぎるラフプレイ
性格:邪気は無いが、狂気を含んだ少女。レミリアは好きだが、少しうっとうしく感じる時も
概要:純粋な力だけならばレミリアにも勝る、紅魔スカーレットムーンズの最終兵器。
   相手を破壊してしまう接触プレイやシュートで大会中ゴールを量産してきたが、決勝では完全に沈黙してしまった。

八坂神奈子
所属:守矢フルーツズ
配置:MF
特徴:距離の影響を受けないロングシュート、強靭な体を使ったブロック技術、諏訪子とのコンビプレイ
性格:豪胆にして威厳のある神様らしい神様。しかし、意外とフランクな面もあり
概要:早苗が祀るべき神様の一人。
   不夜城カップではロングシュートでチャンスを作り、献身的なブロックなどで優勝にも貢献。
   反町に対しては、早苗の常識を取り戻してくれた人物という事で大きな信頼を寄せている。

25 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:39:04 ID:???
洩矢諏訪子
所属:守矢フルーツズ
配置:FW
特徴:小回りの効いたドリブル、高い打点から打たれるヘディング、前線での守備力、神奈子とのコンビプレイ
性格:割と朗らかで、一見すれば幼い子供にしか見えない性格。ただし、意外に恨み深い
概要:早苗が祀るべき神様の一人。
   不夜城カップでは攻撃面でも守備面でも大きく優勝に貢献をした。
   反町に対しては、早苗の常識を取り戻してくれた人物という事で大きな信頼を寄せている。

比那名居天子
所属:緋想萃夢格闘一派→守矢フルーツズ
配置:FW
特徴:緋想の剣を使った幾多の大技、天人の高い身体能力
性格:豪気で唯我独尊、自己中心的。学もあり、よく説教をしたりするが、時々用いる言語がおかしな事になる。
概要:自称「最強クラぬの天人」で、常に大口を叩いている選手。
   しかし、意外にもチームプレイなどもこなし、チームの勝利の為に考える事が出来る頭脳は持っている。
   未だかつて負け知らずな選手の一人でもある。やはり天人は格が違った。

永江衣玖
所属:緋想萃夢格闘一派→守矢フルーツズ
配置:MF
特徴:雷を用いたパスとドリブル、舞うようにして優雅に掠め取るパスカット
性格:言葉は少ないが時折鋭い事も言うので、地味な訳ではない。空気を読むのに長けている
概要:天子に引っ張りまわされてサッカーをやらされている竜宮の使い。
   敵にダメージを与えるパスやドリブルが得意だが、その威力自体は一流レベルとは呼べるものではない。
   技を放つ時、一度指を天に向けて「FEVER!」と叫ぶ癖がある。

26 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:40:09 ID:???
射命丸文
所属:守矢フルーツズ
配置:FW
特徴:幻想郷最速の足を使ったサイドアタック、守備もそつなくこなす
性格:強い者に媚び諂い、弱い者には強気に出る、人間らしい妖怪。
概要:鬼の萃香に言われて守矢フルーツズに加入をさせられた、妖怪の山に住まう烏天狗。
   ゴシップ記事などを書いた新聞を発刊しているが、本人は至って真剣に真実の報道をしているつもり。
   勝ち目が無いと見るや否や逃走する癖がある。彼女の不振により、幻想郷ウイングは総じて役立たずの烙印が押されてしまった。

伊吹萃香
所属:緋想萃夢格闘一派→守矢フルーツズ
配置:GKだがDFもできる
特徴:巨大化の力を駆使したブロックとセービング、酔えば酔う程動きが鋭くなるスロースターター気質
性格:楽しい事が大好きな、小さな鬼。強い者との戦いを好む。嘘が大嫌い
概要:当初から反町のシュート力を買っていた小さな鬼。
   「小さな鋼鉄の巨人」の異名を持ち、ディフェンス技術は幻想郷トップクラス。
   不夜城カップでの優勝に、大きく貢献をした。

八意永琳
所属:永遠亭ルナティックス
配置:MFだがFW・DFも兼任可能
特徴:天才的なセンスと圧倒的な技術、あらゆる局面を打破出来る幾多もの技、無尽蔵のスタミナ
性格:天才。戦局を冷静に把握し、最も適した戦術を考案する頭脳を持つ。強者との一対一を好む好戦的な一面も。
概要:幻想郷トッププレイヤーとして知られている、永遠亭の至宝。
   そのセンスと技術は圧倒的ではあるが、メンバーに恵まれず、実質ワンマンチームを率いているも同然な為。
   強豪チームとの戦いでは苦戦をする事が多い。名医としても有名で、三杉の心臓病も見事に完治させた。

27 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:41:09 ID:???
蓬莱山輝夜
所属:永遠亭ルナティックス
配置:GKだがMFもできる
特徴:二流のセービング能力、DFたちを統率するカリスマ性
性格:自堕落で傲慢なお姫様。ただし、いざという時は一勢力のトップとしてやる……覚悟だけはある。
概要:永琳に比べると、一段劣る程度の能力しか持たないGK。
   長く妹紅とは犬猿の仲であったが、何故か竹林カップ決勝で仲直りをしてしまった。どうしてこうなった?

八雲紫
所属:マヨヒガ連合
配置:GKだがフィールダーもできる
特徴:スキマ能力を使ったセービング、一対一、飛び出し。幽々子との合体セービング
性格:飄々としすぎていて何を考えているのかよくわからない風に見える。
概要:自他共に認める幻想郷最高のキーパー。
   そのスキマ能力、結界を作り出す能力を駆使したセービングは圧倒的。
   反町を幻想郷に引きずり込み、予想以上に反町が結果を残した事にご満足の様子。
   このたび、外の世界の選手達とも戦うつもりらしいが……幻想郷の秩序とかなんかそういうのは大丈夫なの?

ジョン・カタビラ&南沢豪
幻想郷サッカーの実況&解説役。国際Jrユース大会も実況していいんですか?いいんです!

Qさん四兄弟
反町の頼れる相棒……だったはずが、最近は敵チームにも多く出ている気がする。キューザン、オンドゥルルラギッタンディスカー!?

28 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:42:44 ID:???
【敵として出会う人々】
三杉淳
パチュリーにより幻想郷に呼び出され、幻想郷で心臓病の治療とリハビリ、そして特訓を行った貴公子。
紫の全幻想郷として戦ってくれという頼みを断り、全日本に戻る事を決意した。
反町、そしてパチュリーと戦う日が来る事を楽しみにしている。

フランツ=シェスター
アリスにより幻想郷に呼び出され、ネオ妬ましパルパルズのメンバーとして戦ってきた西ドイツのサッカー選手。
日本文化をこよなく愛しており、特に同チームの妖夢が大層お気に入りであった。
ネオ妬ましパルパルズに居心地の良さを感じており、国際Jrユース大会が終われば帰ってくる意思を強めている。

ヘルマン=カルツ
早苗により幻想郷に呼び出され、守矢フルーツズのメンバーとして戦ってきた西ドイツのサッカー選手。
以前までは西尾浩司?と名乗っていたが、それが実は偽名であると西ドイツに帰る寸前に告白。
これには静岡県人会もうろたえるも、後に彼を名誉市民にする事で合意した。
また、ハンブルグ市に姉妹都市提携を持ちかける予定である事も発表している。
「わが栄光の静岡県は……永久に不滅じゃ!!」

29 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:43:45 ID:???
佐野満
通称・佐さんとかさん。反町に対してライバル心を持ち、魔界Jrユースとして戦う決意を固めたが……。
あまりの表への出てこなさすぎにより、反町にはすっかり存在を忘れられてしまっている。
このたびMFにコンバートし、地味に新技を習得した。頑張れ、佐田!

日向小次郎
全日本が誇るエースストライカー。
全幻想郷の話、そして反町がそちらで大会に出場する話を聞き現在自分を裏切った反町をどう料理してやろうか考えていた……。
が、タイガーショットは穣子に止められドリブルは反町に止められ、逆に料理されちゃっている。
頑張れ、もうこたん!

早田誠
全日本時代、反町と同室になっていた全日本の名ストッパー。
反町がいなくなる前夜、反町の悩みを解決出来なかった事に対する負い目を感じていた。
反町の変貌ぶりに、理解が追いついていない。

次籐洋
佐野の先輩で、全日本が誇る名スイーパー。
突然いなくなった佐野に対して、情けなさを感じている様子。
小柄ながらパワーショットを撃てるリグルに大きな敗北感を感じている。
因みに、中の人は九州弁に詳しくないので変な言葉遣いになっても生暖かい目でスルーしてください。

若林源三
オータムスカイズを甘く見て練習試合のスタメンキーパーに立候補した天才GK。
しかし、見事に反町とリグルに5失点を許してしまい茫然自失。
SGGK伝説の上から二回も失点して笑えない状況に。

森崎有三
本家主人公。
中里の巻物によって反町達の成長を試合前に知り、スタメン出場を回避した。
そして、その巻物効果を持ってベンチの中で支持率の上昇に励んでいる。なんともしたたかな全日本キャプテン。

30 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/04(月) 23:45:23 ID:???
以上、ここまでテンプレです。
そして、新スレを立てたところで本日はここまで……
明日は改めて、ハーフタイム突入のところから再開をしたいと思います。
それでは、お疲れ様でした。

31 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/10/05(火) 00:04:26 ID:???
新スレ乙です。
全日本が危機感を抱き、靈夢が甘さを消して強敵として立ち塞がってきそうですね。
今は強いオータムスカイズに酔いしれてますが、苦しい展開が待ってそうです。
全幻想も仲違いせず一枚岩に、反町ががんばり発揮しないとなりませんね!
思うところあって休止中の身ですが、応援しています。 頑張ってください。

32 :森崎名無しさん:2010/10/05(火) 00:13:13 ID:???
新スレ乙です。
言ってみればまだチュートリアル、勝って兜の緒を締めよですね〜。

33 :森崎名無しさん:2010/10/05(火) 06:01:20 ID:???
靈夢の態度は原作の翼(中3時)をより厳しくしたようなものか。
ただ、私が11人いればという内心からするに、傲慢で一人よがりな本性が見えるな。

34 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2010/10/05(火) 10:57:09 ID:???
新スレ乙です。
今の所は全日本のメンバーを圧倒する実力を持つ
反町ですが、今の試合をバネに
成長してくることを考えると
反町もうかうかしてはいられませんね。
これからも、反町達の活躍を応援しています。

35 :森崎名無しさん:2010/10/05(火) 21:15:40 ID:???
佐野が活躍できそうもない

36 :森崎名無しさん:2010/10/05(火) 21:25:33 ID:???
新技がヒールリフトだからな

37 :森崎名無しさん:2010/10/05(火) 21:37:16 ID:???
長髪イケメン「一流なら黙ってクリップジャンプ」

38 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/06(水) 23:33:08 ID:???
>>31
どうも松山さん、乙感謝です。
ケツに火がついた全日本と、ちょっとずつ本気になってきた靈夢は手ごわい敵として立ちふさがりますね。
両チーム共にタレントも豊富ですから容易く攻略も出来ません。
全幻想も一丸となって立ち向かわなければならないのですが……はてさてですね。
自分は松山さんのスレを見て外伝を書いてみたいと思い、外伝を始めました。
一読者として純粋に松山さんのスレを楽しみにしておりますので、また再開されるのを待っております。

>>32
どうも乙ありがとうございます。
そうですね。この練習試合は、試合システムなどの変更を皆さんに体感してもらうのと。
中の人が実際に試合を動かす練習をしている側面もありますので、チュートリアルという言葉はピッタリですね。
やはり試合中のガッツ回復の管理が結構手間だったりしますw

>>33
靈夢と霊夢の性格は案外似ていたりします。

>>34
どうもレミリアさん、乙感謝です。
全日本はこれでいよいよ猛特訓をしてきますからね。
反町も負けじと努力をしなければ、追いつかれてしまうでしょう。
応援ありがとうございますー。

>>35-37
佐野は地味に技は増えてきているので、現時点では引きによっては活躍できるかも?というところですね。

39 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 00:20:35 ID:???
申し訳ありませんが本日は更新も無しで……。
明日また改めて更新させていただきます。それでは。

40 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 01:41:14 ID:???
ゆっくり休んでください。


>>靈夢と霊夢の性格
仕事柄、人に頼ることが出来ないし、頼る必要がない力があるからか。
博麗の性(さが)ってやつなのかなぁ。


もっとも、サッカーやるなら、そんなサガなどチェーンソーでバラバラにしたいのだが。

41 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 02:14:21 ID:???
神綺さん「ちょ、それ引っ込めて!」

42 :キャプテン岩見:2010/10/07(木) 08:39:44 ID:???
新スレ乙です。
全日本はこの負けをバネにパワーアップしてほしいですね。
私は特に来生、井沢に期待してます。
反町達の活躍にも応援させていただきます

43 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/10/07(木) 17:36:25 ID:???
新スレ乙ですー
彼女が出来たり全日本ボッコにしたり正にわが世の春を謳歌してる感のある反町さんですが、反動が来ないかちょっと不安なんだぜ
ともあれ後半はゴールデントライアングルやうどんさんでも得点してみたいですね。相手バヤシさんですしw
そして存在感佐野以下の滝……まあキャプ森世界で得点力のないFWなんて存在意義ほとんどないですし、仕方ないかな
このスレも応援してますです

44 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 18:16:28 ID:???
>>40
博麗の巫女は絶対に中立的な存在ですからね。
ただ、絶対にパス出さない=頼らないって事でもないです。
オールスター戦でも、霊夢さんは実際に何度かパスを繰り返したりフィニッシュはFWに任せていましたからね。

>>41
穣子・静葉・神奈子・諏訪子・雛「「「「「ヒャメロー」」」」」

>>42
どうも岩見さん、乙感謝です。
来生・井沢の両者は一応この試合に出場をしている点、ちょっとだけフラグが立つ可能性などもあります。
また、今後のカード運次第では伸びてくるかも……?

>>43
どうも滝さん、乙ありがとうございます。
運気は上がったり下がったりするものですからね、確かに今は順風満帆な反町ですが、油断は禁物ですね。
滝に関しては現時点では完全に空気ですが、今後のカード次第ではどうなるかわからないです。
スタメンに食い込むには、余程の成長が必要ですがねw

45 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 18:51:32 ID:???
前半30分の戦いを終えたオータムスカイズと全日本Jrユース。
また残り30分の戦いに備え、作戦会議と体力の回復の為に両チームはハーフタイムへと突入し。
反町達は控え室へと戻っていったのだが……。

反町「(しかし、誰も殆ど疲れてないんだよなぁ……)」

控え室に戻り、体を休めて後半に備えようという状況にもかかわらず。
スタメン出場を果たしていた者達の殆どは、まるで疲れた様子も見せず。
むしろまだまだ動き足りないといった様子でパイプ椅子にもたれかかっていたのだったが……。
それもある意味、当然といえば当然と言える。
何せ、前半はただの一度もDFたちが動く機会というものがなく、DFやGKは体力を使うヒマすらない。
そして、中盤メンバー達も精々静葉が一度突破をした以外は特に疲弊するような行動もしておらず。
実質、前半で動き回っていたのはFWである反町とリグルの二人だけなのである。

リグル「あぁ……温かいお茶が欲しい……」
反町「(そのリグルも既に交代してるから、実質スタメンの中で大きく疲れてるのは俺くらいか……。
    唯一、例外として静葉さんと穣子、それにヒューイが少しだけ疲れてるみたいだけど……。
    ハーフタイム中の休憩ですぐに全快するだろうなぁ)」

−J−H− J幽香 880/880 H反町 450/880
−−−−−
−−−−−
−I−G− Iサンタナ 770/770 G静葉 570/660
F−E−D Fヒューイ 730/760 E妹紅 950/950 D穣子 610/700
−B−C− B妖精1 770/770 Cにとり 660/660
−−A−− Aチルノ 840/840
−−@−− @大妖精 620/620

※前半終了直後のメンバーの残存ガッツです(ハーフタイム後、100回復をします)

46 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 18:52:32 ID:???
毛布に包まり、体力が完全に無くなった状態となったことで体温が低くなったのか。
ぷるぷると震えながら温かいお茶で喉を潤すリグルを横目で見つつ、反町はさてどうしたものかと考える。
前半戦を戦ってみて――反町が抱いた感想は、やはり、"今の"全日本は圧倒的な格下であるというもの。
守備陣も攻撃陣も、どちらも幻想郷のトップ選手たちどころか、中堅選手にすら及ばない実力のものばかりである。
唯一例外として、三杉は反町のタックルをも越える突破力は持っているが……。
それでも、タックルに秀でた妹紅やヒューイといった面々はどうしても抜き去る事は出来ないだろう。
そして、そんな状況において。
前半だけで5点を取ってしまった以上、もはやこの試合も大勢は決したと見て間違いない。

反町「(あのキーパーが相手なら、俺やリグル、幽香さんや橙以外の皆でも点が取れそうだしな……。
    しかし、どうしよう? 交代枠はまだまだ残ってるんだし……。
    折角の練習試合なのに体力が余ってるからといって交代枠を使わないのは勿体無いよなぁ。
    うどんげや橙、メディスン辺りも試合に出場したいだろうし……。
    機会を見て、後半戦からは途中で順次投入をしていった方がいいんだろうけど……)」

しかし、交代枠は5つなのに対し、残ったリザーバーは7人。
全ての交代枠を使っても、2人は試合に出場出来ないという事となる。

反町「(でも、メンバーの数が多い以上試合に出場出来ないヤツが出てくるのは仕方が無い……事だよな。
    ……とにかく、今のうちに後半戦から出すメンバーについて考えておこう。
    5人全員、ちゃんと出せるかわからないし。 出せてもプレイの機会があるかはわからないけど……)」

47 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 18:53:41 ID:???
A.橙
B.メディスン
C.レティ
D.リリーW
E.リリーB
F.うどんげ
G.てゐ
H.やっぱメンバーチェンジの必要なんて無いな! (※5票必要です)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※A,B,C,F,G などのように「5つ同時に」投票してください。
 先に3票入った選手から順に採用をします。
 また、5人目の選手が同時に二人以上の選手に票が入って決定した場合は。
 投票者が先に書かれているアルファベットの選手を優先します。
※ここで選ばれた選手はダイジェストの後半戦でスタメンが活躍した場合やガッツが切れた場合に交代をされます。
 展開次第では5人全員が投入されるとも限りません。
 また、投入される順番は決定した順番と同じとは限りません。

48 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 18:55:07 ID:???
リリーブライトさん出したい場合はどうすればいいですか?

49 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 19:03:34 ID:hqbz54t6
ADEFG

50 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 19:07:09 ID:???
>>48
リリーブライトはリリーが出場するタイミングで更にブライトとして出すかどうかの選択肢を出すようにしますです。

51 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 19:08:28 ID:dxxE2iNw
A,B,C,E,G

質問への回答ありがとうございまーす

52 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 19:11:40 ID:cO6G0XT+
ABEFG

53 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 19:16:08 ID:???
A橙、Eリリーブラック、Gてゐが決定。
Bメディスン・Fうどんげが2票、Dリリーホワイト・Cレティが1票です。

54 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 19:16:51 ID:7y+4muRM
ABFGE

55 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 19:19:16 ID:???
AEGBFで決定となりましたー。

56 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 21:19:54 ID:???
>橙・メディスン・リリーB・うどんげ・てゐ
============================================================================
前半戦を過ごし、わかった事。
それは、全日本相手には殆ど守備陣というものが活躍をする機が無いというものだった。
日向のタイガーショットも、三杉のドリブルも中盤の底で止められ。
DFはこれまで殆どプレイらしいプレイというものをしていない。

反町「(後半もこの調子なら、ディフェンス陣は特に交代が必要ない……。
    レティさんには悪いけど、今日の試合はDFを弄る必要はなさそうだ)」

そう判断をした反町は、FWであるうどんげとリリーB。
そして、MFの橙、メディスン、てゐを途中交代するのに最良の人材だと判断。
後半戦、機会があれば彼女達を逐一投入していこうと思いつつ……。
時計を眺め、まだ開始時間まで時間が少し残っている事を確認すると、さてこれからどうしようかと考える。

反町「(後半戦、大技を連発する為に体力の回復に専念するか、誰かと話をしてみるか……。
    ……全日本の控え室に遊びに行ってみるのも面白そうだけど、どうしよう?)」

A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200に)
B.誰かと会話する(更に分岐します)
C.全日本Jrユースの控え室にいってみよう!
D.いっそ今ここでメンバーチェンジ!(交代メンバーに決定した中から誰を投入するか更に選択します)
E.フォーメーションを変更する
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

57 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 21:20:52 ID:dxxE2iNw


58 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 21:30:48 ID:XUgtQ3ZA


59 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 21:31:25 ID:5sssYLQI


60 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 21:35:58 ID:BZORg9+g
A

61 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 21:44:53 ID:tAuCG8eo
F誰か連れてC

62 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 21:46:11 ID:crEMAeRU


63 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 22:34:41 ID:???
>A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200に)
============================================================
反町「(出来る事なら最後まで立っていたいし、大技を使う事を考えると……。
    やっぱりしっかりと休んで体力を回復しておくに越した事は無いかな?)」

全日本との試合でそれほど体力を使うものとも思えないが……。
しかし、オータムドライブなどの必殺技を使うのならば体力の回復は必要だろうと判断。
反町は決めるべき事は全て決めたとし、パイプ椅子にもたれかかると瞳を閉じ、じっくりと休息を取り始める。

橙「(にゃ、にゃ……メ、メンバーチェンジ無し……? え!? わ、私の出番は!?)」
うどんげ「(永遠亭でも博麗連合でもずっとスタメンだったのになぁ……。
      え? 私って本当にそこまでの評価しかされてないの?)」

そして、出番に飢える橙とうどんげの二人は……。
反町が後半、機会があれば投入をしようと考えている事など露知らず。
反町が特にチームデータを変更する意思を見せなかった事に焦っていたのだった。

こうしてオータムスカイズが、楽勝ムードの中でハーフタイムを過ごしている頃。
一方で全日本Jrユースの控え室は、鬱々としたムードが漂っていたのだった。
しかし、それもまた無理からぬ事ではある。
確かに全日本Jrユースは前回の練習試合――ハンブルガーSVとの試合で敗北を喫したとはいえ……。
それでも、前半も後半も、それなりに伯仲をした勝負を繰り広げていたのだ。

だが、今日の試合――オータムスカイズとの練習試合では、完全に一方的に攻め続けられている。
圧倒的な実力差を前にし、正に為す術も無いまま蹂躙をされてしまっているのだ。
一国を代表し、ヨーロッパ遠征へと胸を高鳴らせて挑んでいた少年達の。
プライドをズタズタにするには十分過ぎる結果だといっていい。

64 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 22:35:41 ID:???
若林「(くそぉ……)」
高杉「(わ、若林さん……も、もう駄目だ! おしまいだ……!!)」

その中でも特に落ち込みが激しかったのは、前半だけで5失点という屈辱を受けた若林源三である。
全日本Jrユースのほぼ全員がオータムスカイズの者達に通用しなかったとはいえ……。
それでも彼らは一度や二度の勝負で敗北を喫したというだけの話である。
だが、若林源三は5失点もしたのだ――5度も前半だけで失点を許してしまったのである。
その事実は練習試合とはいえ人々の記憶に残る。
例え森崎や若島津が先発をしていても同じ結果になったであろうとはいえ、それでも若林が5失点をしたという事実は事実なのである。

若林「(何故……俺が……こんな目に……!!)」
森崎「(ふん、若林め。この俺にたてつこうなんて考えるからだ……自業自得だ自業自得。
    しかし5失点をしたとはいえ他のヤツもまるで歯が立ってないから他のヤツらは相対的に評価を下げてないようだな……。
    ……ま、しかし、これで若林も精神はボロボロだ。 今更キャプテンに立候補しようなんざ思うまい)」

試合に出場をした者、ベンチで試合を見守っていた者達も既にオータムスカイズの強さを実感してきており。
そういう意味では、若林のこの大量失点は若林の責任だと考えている者は多くない。
ゆえに若林に対する評価は下がっていないのだが……。
その当の若林がこの状態では、まず、このJrユース中はキャプテンになろうと画策する事は無いだろうと森崎は判断。
椅子に座り、燃え尽きたように項垂れながら後半開始時間を時計をちらちら見て確認する若林を見つつ。
これで対立候補は一人減った……と、一人笑みを浮かべている。

日向「………………」
沢田「ひゅ、日向さ……」
若島津「よせタケシ、今の日向さんに近寄るんじゃない……」

そして、一方で反町と今の自身とのレベルの違いをようやく思い知った全日本のエースストライカー。
日向小次郎は、奇妙なまでに無口になりながら虚ろな瞳で視線を宙に彷徨わせていた。
その心境を図りかねた沢田は、思わず声をかけようとするも……若島津に止められ、まごまごと右往左往をする。

65 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 22:36:53 ID:???
若島津「(……日向さんは自分に怒っている。 あの人はそういう人だ。
     権力と腕力に固執するのは、何よりもそれがこの世で一番重要なものだと考えているからこそ。
     その腕力の面において誰かが自分の上を行った……反町が日向さんの上を行ってしまった。
     ……それを日向さんは許せないでいる)」
日向「………………」

猛虎――日向小次郎の呆然とした横顔を見ながら、若島津はおろおろする沢田を引き連れ日向の傍から離れる。
それから数分……後半が開始するまでの間、日向は微動だにせずその場で座り込んでいるのだが……。

見上「よし、みんなきけ」

そんな最中、不意に控え室に響いたのは監督である見上の声。
その大きくはないが、張りがありよく通る威厳のある声を聞いて一同はふっと視線を見上へと向け……。
日向や若林がまだ呆然としているのを見ながら、見上は一つ咳をしてから口をひらく。

見上「それでは手短に、後半の戦い方について説明をする。
   まず……お前達もわかったと思うが、オータムスカイズは圧倒的な格上だ。
   ……認められんかもしれんが、あの反町。 そして、その反町が率いるチームは……。
   我々全日本の遥か上を行くスピード、パワー、テクニックを持っている。
   我々はそのオータムスカイズと戦い……そして、その技術を吸収せねばならない」
岬「(勝たなければならない、とは流石に言えないよね……)」

見上の選んだ言葉を目敏く岬は見つけながらも……しかし、特に何も言わず。
一同はそのまま黙りこくったまま続きの言葉を待ち。
見上は一同を見回してから、更に口を開いた。

見上「後半に向け選手を交代する。 投入する選手は……」

66 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 22:37:54 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★成長チャンス?→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→見上「若島津と沢田だ! お前達なら反町を相手にした時の戦い方もわかるだろう」 若島津「ギエエエエエエ!!」
ダイヤ→見上「立花兄弟を投入し、空中戦を仕掛ける」 猿兄弟、出陣!
ハート→見上「山森と新田の二人を投入するぞ」 伸び白のある選手を投入するぞ!
スペード→見上「滝を入れる!」 修哲トリオvs妖精トリオ?
クラブ→見上「石崎と高杉を入れ、守備力を増強する!」 生贄です

67 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 22:38:22 ID:???
★成長チャンス?→ ダイヤ9 =★

68 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 23:16:33 ID:???
★成長チャンス?→ ダイヤ9 =見上「立花兄弟を投入し、空中戦を仕掛ける」 猿兄弟、出陣!★
========================================================================================
政夫「えっ?」
和夫「お、俺たちですか!?」
見上「そうだ。 井沢と来生を下げ、和夫はFW。 政夫はMFとして出す。
   更に和夫は日向とポジションチェンジだ」
政夫「(ちょっと距離は遠いけど……まあ、スカイラブが出来ない距離ではないな)
   はい、わかりました!」
和夫「よーし、やったろうぜ、兄ちゃん!」

起用の契機とあって本来なら喜ぶべき場面ではあるが……。
しかし、前半散々見せられたオータムスカイズの強さに少しばかり物怖じをする立花兄弟。
それでも、前半戦で失敗をしていたのはあくまでも日向のタイガーショット。
そして、三杉のドリブル突破の二つだと考えると……。
もしかすれば、自分達の空中殺法なら通用するのではないかと淡い期待を覚え気合を入れる。

三杉「(オータムスカイズを相手に空中戦か……下策だな……)」

そして、それを見ながら三杉はこの二人の空中戦でもオータムスカイズを攻略する事は不可能だと結論付け。
小さくため息を吐いた後、試合再開時間を待ち始めるのだった。

来生「えっ? ちょっ、どうして俺が外され……もがっ!」
滝「いいから黙ってろって、もう……」
井沢「(くそっ……結局、何も出来なかった……)」

因みに、交代をさせられることに対して来生が不満を覚え抗議をしようとしていたが……。
そこはしっかり、相棒である滝に止められていた。

69 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 23:18:03 ID:???
こうして両陣営、まるで正反対なムードの中ハーフタイムを終え……。
フィールドには再び、選手たちが入場をし始める。
そんな中、オータムスカイズの面々は前半とは違うメンバーが2名フィールドに現れた事に当初は驚きを見せ。
それにつられるようにして、反町もまた立花兄弟の投入を見て若干顔を顰めるのだが……。

穣子「ありゃどういう選手なのよ、反町? 双子?」
反町「ああ、あれは立花兄弟……えっと、多分、FWになってるのが和夫でMFが政夫だな。
   本職は二人ともFWのはずなんだけど……」
静葉「MFもいける選手、という事かしら?」
反町「そうですね……確かに、ボール運びもパス回しも上手かったですから。
   ただ、何よりもあいつらの特徴はコンビプレイと空中戦です」
妖精1「空中戦……」
穣子「コンビプレイねぇ……」
にとり「攻めてきてくれりゃ、妖精1の出番もあるかもしれないねぇ」

反町はひとまず、オータムスカイズメンバーに立花兄弟の特徴を説明。
妖精1と秋姉妹は空中戦とコンビプレイという言葉を聞いて若干意識を持つも……。
しかし、前半の全日本のレベルを見る限り、あまり期待は出来そうにないと思いつつポジションにつき。
反町もまた、センターサークルの中へと入ってキックオフの準備に取り掛かる。

反町「(ようやく初めてのキックオフだな……。
    そして、これがもしかしたらこの試合最後のオータムスカイズのキックオフになるかもしれないのか……)」

ピィッ!

幽香「キャプテン!」
反町「え!? あ、はい!!(なんだか幽香さんを相手にキックオフをするっていうのも新鮮だなぁ……)」

70 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 23:19:04 ID:???
どことなく物思いに耽りながら、しかし、審判の笛が吹かれ後半戦が開始。
リグルが交代したことによりFWへと上げられた幽香のパスを受け。
反町は何となく慣れないなぁと思いつつ、ボールを持って前を見る。

和夫「よっし、早速ボールを奪って俺たちのコンビプレイを見せてやるか!」
反町「(お、和夫が取りに来る気か……?)」

目の前から猛然と襲い掛かってきていたのは……。
まだ実際にはオータムスカイズと対決をしていない為に気合も十分となっている立花兄弟の片割れ、立花和夫。
日向は反町には一切視線もくれず、幽香と相対しており……反町はさて、ここからどうするかと考える。

反町「(後半開始早々……本来なら大事にいきたい局面だけど、もう5得点してるんだ。
    何をしても上手くいきそうだが……うーん……)」

A.シュートの次は俺の華麗なドリブルを見せてやるか! このまま中央突破だ!
B.キックオフといえばそのままシュートだろ、非常識的に考えて(更に分岐します)
C.そろそろ幽香さんに暴れてもらおう
D.交代したてのサンタナにやらせてみようかな
E.こういうときこそ静葉さんに任せてみよう
F.なんかもうヒマだしへそで茶を沸かすポーズだ!
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

71 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:19:25 ID:5sssYLQI


72 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:19:37 ID:dxxE2iNw
B まあやっぱり撃つよね♪

73 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:20:53 ID:tuTP0vGc
C

見たい

74 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:21:00 ID:wlrSajcY
B だよねー

75 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 23:27:15 ID:???
>B.キックオフといえばそのままシュートだろ、非常識的に考えて(更に分岐します)
===============================================================================
反町「(さっきはもっと後ろからでも入ったんだ……キックオフの位置からでも入らない道理は無いな。
    よし、ここはシュートだ! とはいえ、何を打つべきか……)」

A.「これが俺の普通のシュートだ!」 シュート値:67(1/2で+3) 消費ガッツ80
B.「天に滅せ! ポイゾナスドライブだ!」 シュート値:74 諸費ガッツ200
C.「せめて痛みを知らず安らかに……オータムドライブだ!」 シュート値:76 消費ガッツ250

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町のガッツは 650/880 です。

76 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:27:56 ID:dxxE2iNw
C 反町一樹容赦せん

77 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:31:26 ID:y0hSxPmg
B

78 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:32:13 ID:hqbz54t6


79 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:32:30 ID:XUgtQ3ZA
A

80 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:35:25 ID:BZORg9+g
B
技は色々あるんだよ的な

81 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:36:33 ID:yh0STGbI
A

82 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:37:08 ID:dxxE2iNw
Bに変更お願いします

83 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 23:37:38 ID:???
>>82
変更了解です。

84 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 23:51:51 ID:???
>B.「天に滅せ! ポイゾナスドライブだ!」 シュート値:74 諸費ガッツ200
=================================================================================
グワァアアアッ!!

和夫「げぇっ!?」
翼「ま、またか!?」
三杉「(ボールを持ったら即シュート……ある意味これ以上無い程に合理的だ)」
松山「く、くそおっ! くそおおおっ!! 負けてたまるかぁ!!」
次籐「(ブロックじゃ……! 何とかしてブロックばするんじゃ……!!
    こんごつか体は……そん為にあるんじゃ!!)」
中里「(今度は何とかシュートコースに入れそうでゴザルが……)」
若林「畜生っ! 畜生っ!!」

キックオフ、幽香からのボールを受け取ると同時……一気にシュート体勢を取る反町。
先ほど――前半最後の得点シーンを彷彿とさせるようなそのフォームに。
全日本メンバーは恐れ慄きながらもシュートコースに入る。
距離はある、ブロック人数も多数いる。何より、今ゴールを守るGKは――。
PA外からのシュートに対し、絶対の自信を持った天才GK。
しかし、それでも――反町がこのシュートを外すとは、オータムスカイズのメンバーは誰一人として思っていなかった。

若林「(これ以上の失点は嫌だ! これ以上失点するのだけは……!)」
反町「これでハットトリックだ! いくぞ……ポイゾナス、ドライブッ!!」

85 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/07(木) 23:53:08 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町→ ! cardポイゾナスドライブ 74 +(カードの数値)=★
★和夫→ ! cardブロック 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 翼→ ! cardブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
 三杉→ ! cardブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
 松山→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+2)=
 次籐→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+3)=★
★若林→ ! cardパンチング 55 +(カードの数値)+(SGGK伝説+3)+(距離補正+4)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(幽香と日向で競り合い、早田がフォロー、政夫がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→反町のシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(右コーナーキック、早田がフォロー、政夫がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補正・備考】
反町:ポイゾナスドライブには吹っ飛び係数5がついています。
次藤:ダイヤかハートで「パワーブロック(+4&100消費)」
若林:ダイヤで「とめる!(+3)」

86 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:55:09 ID:???
★反町→  スペード10 ポイゾナスドライブ 74 +(カードの数値)=★

87 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:55:34 ID:???
★和夫→  クラブJ ブロック 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 翼→  スペードJ ブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
 三杉→  クラブ10 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
 松山→  ハート10 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+2)=
 次籐→  スペード8 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+3)=★

88 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:55:37 ID:???
★和夫→  ダイヤ10 ブロック 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 翼→  クラブ2 ブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
 三杉→! cardブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
 松山→! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+2)=
 次籐→  スペード8 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+3)=★


89 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:56:15 ID:???
もう何やっても決定じゃね

90 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:56:52 ID:???
★若林→  クラブ9 パンチング 55 +(カードの数値)+(SGGK伝説+3)+(距離補正+4)=★
まあね

91 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:57:07 ID:???
とうとう死人がwww

92 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:57:40 ID:???
ダブルハットトリックならぬツインハットトリックとでもいおうか

93 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:58:52 ID:???
ハットトリックしたし交代するか?

94 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:59:46 ID:???
この試合は反町の成長を見せるのも目的だし反町だけは残しましょうぜ
ドリブルとかも見せたいし

95 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:02:37 ID:???
5人出しきれるかな。今のところ幽香さんやDF陣はほとんど何もしてないし

96 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:20:06 ID:???
反町がDFに下がるとか

97 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/08(金) 00:45:43 ID:???
★反町→  スペード10 ポイゾナスドライブ 74 +(カードの数値)=84★
★和夫→  クラブJ ブロック 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=53
 翼→  スペードJ ブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=60
 三杉→  クラブ10 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=63
 松山→  ハート10 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+2)=59
 次籐→  スペード8 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+3)=60★
★若林→  クラブ9 パンチング 55 +(カードの数値)+(SGGK伝説+3)+(距離補正+4)=71★!負傷発生!
============================================================================================
ブギュッ……ギュオオオオオオオオオオッ!!

和夫「じょ、冗談だろォ!?」
翼「(ドライブシュートを……こ、こんなに簡単に……っ!!)」
三杉「(まるで止まらないな……くっ! うぁっ!?)」

目の前で始めてみる反町のシュートの威力を見て、和夫は思わず目を疑い。
逆に二度目の対決となる翼と三杉は改めて反町の強さを実感しつつ……。
そんな中、翼は自身の持つ最大の大技をこうも反町が連発する事に大きな嫉妬の感情を持ち、吹き飛ばされる。

松山「なっ、なんでっ、こんな……ぐあああっ!!」
次籐「ぐっ、ふぐうああっ!?」

98 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/08(金) 00:46:44 ID:???
そして、そう何度も失点をさせまいと燃えていた松山も……反町のシュートの威力の前に何も出来ず。
次籐に至っては、全身を広げてブロックに向かうよりも早く、体勢の整わぬままボールに激突され吹き飛ばされる。
オータムドライブ程ではないものの、精密にコースを狙うそのシュートコントロール。
そして、幻想郷で鍛え上げられたシュートの威力と、その速度。
ドライブ回転を伴い、空中から射抜くようにしてゴールネットへ向かったそのシュートは――。

ゴッ……ギャオッ!!

若林「あ……があぁっ!!」

若林の精神に続き、その肉体までも粉砕し――ゴールネットへと突き刺さったのだった。

オータムスカイズ6−0全日本

99 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/08(金) 00:47:44 ID:???
反町「よっし……これで俺も、ハットトリックだ!」
サンタナ「ナイスゴール、人間〜!!」
穣子「……本当、改めて思うけど無茶苦茶だわあんた」
幽香「ふふふ……折角なら自陣深くまでわざわざ戻ってからシュートをしても良かったと思うのだけれどね……。
   そっちの方が、よりいい反応を見れたでしょうし」
静葉「(相変わらず物騒……どうしてあんなにいい作物を作れるのに、ここまで性格に問題があるのかしら?
    と……あら? あれは……)」

後半開始、まだ1分も経過していない状況において。
キックオフからのシュートで、6人を一気に吹き飛ばしてのゴール。
ハットトリックを遂げた反町は、小さくガッツポーズをとりながら喜びを露にし……。
サンタナをはじめとした者達がその反町のゴールを祝福する。
しかし、そんな中、不意に全日本の様子を伺った静葉は、ゴール前へと人が集まっているのを見つけたのだった。

静葉「(あれは……もしかして……)か、一樹君……」
反町「え? ん……あ、あれ? あれは……!」

嫌な予感を感じ取った静葉は、笑みを浮かべる反町の肩を叩き全日本ゴールを見るよう促す。
静葉に促された反町は言われたように視線を移動させ……そして、目を見開いた。

反町「(やばい……怪我、させちまったか!?)」

100 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/08(金) 00:48:49 ID:???
静葉と反町の予想は当たっていた。
反町のポイゾナスドライブを受け、パンチングに向かっていた若林はその右手を強く捻り。
大怪我という程ではないものの、プレイに支障が出てしまうレベルで負傷をしていたのである。
周囲のDFやMFたちまでもゴール前に集まり、若林の怪我の具合を心配するのだが……。
果たして、負傷をしてしまった若林は……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★6失点キーパー→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→若林「ひ、ひええぇぇぇ……!」 あまりの恐怖におもらししてしまっていた!!
ダイヤ・ハート→若林「ぐっ……くぅっ……!」 あまりの屈辱に思わず涙を流していた!!
スペード・クラブ→若林「こ、殺される……!」 あまりの威力にトラウマを覚えていた!!

101 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:49:08 ID:???
★6失点キーパー→ スペードJ =★

102 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/08(金) 00:50:31 ID:???
原作小学生編で日向のシュートを受けた後の森崎のように若林がなってしまったところで本日はここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

103 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:51:05 ID:???
ケンカ林さんともあろうお方がwwwww
乙でした!

104 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:51:52 ID:???
やっぱりさとりの2の舞にwww
乙でした

105 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:57:18 ID:???
もしこのどん底から這い上がってきたとしたら恐ろしい強敵になるかもね…
乙でした〜

106 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:59:21 ID:???
バヤシを陵辱するのにも飽きてきたのでここらへんで森崎登場を期待

107 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:59:55 ID:???
どん底からはい上がってもダイス引きで大量失点
それがバヤシクオリティ

108 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 01:04:08 ID:???
さとり「若林……私の弟になりなさい……」

109 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 01:05:04 ID:???
ここはあえてシマヅさんの出番だw

110 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 01:05:38 ID:???
若島津「ギエエエエエエ!?」

111 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 01:11:14 ID:???
さとり「若島津……あなたも私の弟になりなさい……」

112 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 01:11:46 ID:???
むしろ見上出場フラグだろw

113 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 01:14:35 ID:???
実際、もうロベルトが小学生相手にシュート撃ってるレベルだもんな

114 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 01:16:03 ID:???
なぜかセービングが70台の見上の出番とな?

115 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 01:24:42 ID:???
なんかこう、さとりさんの弟が世界レベルで増えそうな勢いです

116 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/08(金) 23:54:24 ID:???
★6失点キーパー→ スペードJ =若林「こ、殺される……!」 あまりの威力にトラウマを覚えていた!!★
============================================================================================
ガタガタガタガタ……

若林「こ、殺される……! も、もう駄目だ……おしまいだぁっ……!!」
翼「わ、若林君……」

天才GKと謳われた若林も、点を失った事なら幾らでもある。
ゴールを奪われないキーパーなどこの世には存在をしないのだから、それも当然といえば当然。
しかし、この時――若林は生まれて初めて、心の底から震え上がったのである。
真の恐怖と決定的な挫折に、恐ろしさと絶望に涙すら流した。
これも初めてのことだった。

若林「(こ、怖い……ボールが……! シュ、シュートが怖い……!!
    もういやだっ……! これ以上フィールドに立っていたくない……!!
    もう、もう……あのシュートを受けるのだけは嫌だっ……!!!)」

プライドの高さと意地ならば、翼や森崎、日向とも肩を並べるものを持っている若林。
しかし、今の彼の胸中にあるのは――ただ、これ以上シュートを受けたくない。
これ以上、反町のシュートを浴びせられるのは御免だという恐怖心のみであった。
涙と鼻水で顔面を濡らしながら、若林はガタガタ震えながらついに体を丸めて手で頭を抱える。

若林「こ、これ以上戦うのは嫌だぁああああああああっ!!!
   な、何も出来ず、吹き飛ばされるのも……それでまた失点をするのも嫌だぁあああああっ!!!」
松山「わ、若林……」
岬「(駄目だ……若林君はもう完全に心を粉砕されてしまった……これ以上は使い物にもなりそうにないね)」

無様にも闘争心を失い、理性すらも吹き飛ばされてしまった若林は情けなくも泣き言を叫びながらより一層丸くなり……。
それを見て周囲の者達は呆れると同時、同情の心を持ち……。
松山と岬は声をかけながら、若林を何とか立たせフィールドの外へと運ぼうとするのだった……。

117 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/08(金) 23:55:37 ID:???
若林「う、うぅ…………」
松山「な、泣くなよ若林……」

反町の驚異的なシュート力を前に、完全に戦意を喪失し。
自信も、熱意も、闘争心も何もかもを失くした若林を引き連れ、松山と岬はピッチを出……。
見上はそんな3人を見ながら、小さくため息を吐きつつ若林の替えを誰にするかと考え始める。

若林「逃げろぉ……勝てる筈が無い……皆にはわからないのか……」
松山「た、例え勝ち目が薄くても逃げる訳にはいかないだろ! 弱気な事を言うなよ!!」
若林「あのFWには……反町には絶対に敵わないんだ……もう駄目だ……殺される……!!
   きっと日向を恨んでいたあいつは全日本を皆殺しにする為に帰ってきたんだ……!!」
岬「(……まあ、実際、人が死んでもおかしくない威力だよ、あれは。
   若林君もよく右手の捻挫だけですんだよね……)」
見上「………………」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★若林の替えのキーパー→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→見上「ええい、これ以上若造には任せてられん! 私が出る!!」 代打、俺!
クラブA→見上「よし……森崎、いくぞ!」 森崎「(ゲェーッ!?)」
それ以外→見上「若島津、いくぞ!」 若島津「(ギエエエエエエエエッ!?)」

※若林の反町に対する感情が 若林→(トラウマ)→反町 になりました。

118 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 23:59:07 ID:???
★若林の替えのキーパー→ ハート4 =★


119 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 23:59:24 ID:???
★若林の替えのキーパー→ スペード2 =★

120 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 00:08:02 ID:???
普通のシュート連射で行くか、ドライブ2発ぶち込むかどっちがいいかな?

121 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 00:08:40 ID:???
もう普通のシュートでもオーバーキルだなw

122 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 00:10:44 ID:???
もう普通のシュートを自陣ゴール前から撃つだけで良くね?

123 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 00:18:01 ID:???
こっからは他のターンでよくね?
最後なんだし活躍させてやりたい

124 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 00:23:07 ID:???
一回ぐらいは普通のシュートしてやりたいぜ

125 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/09(土) 00:24:47 ID:???
★若林の替えのキーパー→ ハート4 =見上「若島津、いくぞ!」 若島津「(ギエエエエエエエエッ!?)」★
==============================================================================================
新田「えっ……!?」
沢田「わ、若島津さん……!?」
滝「(も、森崎じゃないのか……?)」

既に戦意を喪失し、負傷の影響もあり、若林の更なるプレイは不可能。
となれば、当然ながらキーパーを交代する必要が出てくるのだが……。
見上がここで若林の代役として選出をしたのは。
全日本の正ゴールキーパーと言っても差し支えない実力者――森崎有三ではなく。
事実上の第三キーパーと見られがちである、若島津健であった。
ベンチメンバーは何故ここで若島津を起用するのかと驚き、指名を受けた若島津自体も目を丸くしていたのだが……。
やがて、椅子から立ち上がると小さく舌打ちをしてから形だけの若林とのハイタッチをしてフィールドへと戻っていき……。

若島津「(まるで特攻隊の気分だ……くそっ! しかし……監督はどうして俺のことを起用したんだ?)」
岬「(ふぅん……なるほど、流石に大事な正ゴールキーパーはこの試合では使えないよね)」

その道中、若島津の横を歩きながら岬は見上の思惑に感づきながら。
内心この起用に納得をしつつ若島津に頑張ろうと天使の微笑みで声をかける。

岬「(あの頑強そうな若林君でさえ右手を捻挫する……そんなシュートを、センターサークルから反町君は打ってきた。
   セービングは上手いが、元々体格も良くない、ガッツも無い森崎なら怪我をした場合大事になる可能性もある。
   どうせ敗色濃厚なら、スタミナもフィジカルも強く。
   万一があっても問題が少ない若島津を使おうって事だね……)
   よし……後半はまだ始まったばかりだ、頑張ろう、若島津」
若島津「あ、ああ……(……とにかくやるしかないか。 起用された以上は、全力で……!)」

126 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/09(土) 00:26:19 ID:???
静葉「な……泣いてたわね、あのゴールキーパーの彼……」
ヒューイ「泣き虫だねー」
にとり「(まあ、わからんでもないよねぇ……6失点しちゃってるんだし……。
     何より、反町のシュートとリグルのシュートを3度ずつ受けてるんだ。
     あんなもん、トラウマになっても仕方ないよ)」

一方、こうして全日本Jrユースの面々の交代劇を見ていたオータムスカイズの一同は……。
泣きじゃくる若林を呆然と見ながら……大多数は同情をし。
一部の加虐嗜好を持つ者は満面の笑みを浮かべて満足そうに頷く。
そして、反町もまた若干呆気に取られていたのだが……若林の代わりに若島津が入ってきたのを見て気を取り直すと。
さて、これからどうしようか……と考え始める。

反町「(な、なんだか悪いことをしてしまったような気がするけど……。
    い、いや! 悪い事はしてない! 俺はただ、シュートを打っただけなんだ!
    ちょっと威力が強すぎたかもしれないけど……怪我をさせたのは不可抗力なんだし、罪悪感を覚える必要は無い……筈。
    そ、それより、これからどうしよう? 交代をした若林や若島津に、何か話しかけてみようか?)」

A.若林に声をかけてみる(更に分岐します)
B.若島津に声をかけてみる(更に分岐します)
C.ハットトリックをしたし、ベンチに下がる(反町が試合から抜けます)
D.このまま試合を再開する
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

127 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 00:28:30 ID:WDvj8pdw


128 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/09(土) 00:28:59 ID:???
さとり「幻想郷三大キーパーだったのに、いつの間にか雑魚扱いされてたでござる」
若林「最強キーパーの一角なのに、大量失点がデフォでござる」
というところで本日はひとまずここまで。
バヤシさんは果たしてここから這い上がってくるのか、それとも堕ちたままなのか。
それでは、お疲れ様でしたー。

129 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 00:32:29 ID:+eiw7eg2
お疲れ様でしたー



この時のカラテ相手ならヒューイやにとり、穣子の必殺シュートでも入るんじゃね?

130 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 00:32:48 ID:I9/XkycM
B ギエエエエエエエエッ!?乙でした

131 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 00:34:32 ID:???
ヒューイはともかく穣子だとしくじりそう、DFもいるんだし

132 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 01:01:19 ID:???
まずはカラテさんを口撃しようとか、なんとえげつないw
いいぞもっとやれw

133 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/09(土) 23:01:20 ID:???
>B.若島津に声をかけてみる(更に分岐します)
=====================================================
反町「(そうだな……若島津に声をかけてみるか……)」

東邦学園時代、いつもゴールマウスを守っていた空手キーパー。
日向がいないときは若島津が守り、沢田が運び、反町が点を奪うというのが東邦の基本的なパターンであり。
日向に対する忠誠心の差は大きかったものの、それでも反町は若島津に対してそれなりに信頼を置き。
特に若島津のその忠義の心と空中戦の強さには相応の尊敬を覚えていたのだ。
その若島津に対して、反町は何か声をかけようとするのだが……。

反町「(とはいえ、何て声をかけようか? うーん……)」

A.「若島津、俺は本気で行くぜ」 シュート力67が本気を出すぜと言ってみる
B.「若島津……無茶はするなよ」 怪我しないように無茶はするなよと心配をする
C.「みんな、気をつけろ。 あいつはあの若林ってヤツより手ごわいぞ!」 ハードルを上げてみる
D.「また一匹虫ケラが死にに来たようだな……」 若島津を虫けら扱いする
E.「例えキーパーを替えたとて、俺を超えることは出来ぬぅ!!」 無駄な交代だなと言ってみる
F.「消えろ、ぶっ飛ばされん内にな!」 中指を立てて挑発してみる
G.「所詮、クズはクズなのだ……」 若島津をクズ扱いしてみる
H.「(やっぱり声をかけるのはやめておくか……)」 このまま試合再開する
I.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

134 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:05:52 ID:2qpKtrjw
A

135 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:06:29 ID:3buDzJh2
C

反町は多分素でそう思ってそうな気がする

136 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:07:20 ID:OlGYgq2w


137 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:08:24 ID:I9/XkycM
A

138 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:08:40 ID:jR61AS0Q


139 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:08:46 ID:huaBWpo+


140 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:09:25 ID:???
若島津「ギエエエエエエ!?」

141 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:18:15 ID:???
これ、若林のこと知らない反町にしたら当然の発言ではあるが
言われた若島津にしてみればたまったもんじゃないww

いや、若島津ある意味プライド高いからむしろこれでいいのか?

142 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:21:32 ID:???
吹っ飛ばされかたでバヤシとの核の違いを見せてくれるに違いない

143 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:23:03 ID:???
これは鬼畜

144 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:28:30 ID:???
あ、あくまたん…

145 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/09(土) 23:38:54 ID:???
>C.「みんな、気をつけろ。 あいつはあの若林ってヤツより手ごわいぞ!」 ハードルを上げてみる
===========================================================================================
若島津「な!?」
穣子「え、そうなの? 控えなのに?」
反町「控えだったのは多分あの若林ってヤツが起用してくれるように縋ったからか何かだろ。
   とにかく、あの若島津は要注意だぞ、みんな!
   何せ、俺がいた東邦学園のゴールマウスを任されてた選手なんだからな!」
幽香「ふぅん……なるほど、キャプテンの元チームメイトって訳ね。
   それなら、さぞや骨があるでしょう。 さっきの大量失点ザルキーパーよりは」
静葉「……気を引き締めてかからないといけないわね」

反町にとって、若島津健は大きな壁の一人であった。
無論、中学サッカー大会での決勝で森崎からちゃんとした形でゴールを奪えなかった事も。
反町にとっては壁と感じる一つのものではあったが……。
いつも練習で自身の強烈なシュートを弾き返した若島津からゴールを奪う。
それもまた、反町にとっては一つの目標でもあったのである。
だからこそ、いつしか反町は若島津の事を過大評価しすぎてしまい……先ほど6失点をしたキーパーよりは。
当然ながら上の存在なのだと認識し、チーム一同に気を引き締めろと呼びかけてしまう。
これには一同も同意し、先ほどまでのザルキーパーが相手ではないのだから全力で行かなければと考えるのだが……。

森崎「(そうか……反町のレベルから見りゃ、若林も若島津ももう大差無いから、どっちが格上かもわからねぇんだな。
    そう考えると俺も若島津と同等くらいに見られてるのかもしれねぇが……。
    ま、いいや。 面白い反応が見れたしよ)」
若林「(ザ、ザルキーパー……? この俺が、ザルキーパー扱いだと……?)」
若島津「(そ、反町……それは皮肉なのか、それとも天然なのか……!?)」

全日本のGK達は、その反町の言葉を聞いて、三者三様の反応を示すのだった。

※オータムスカイズの若島津に対する感情が オータムスカイズ→(てだれ)→若島津 になりました。

146 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/09(土) 23:39:59 ID:???
こうして若島津が反町の言葉に戸惑いを覚える中。
6点差がついた状況から、全日本のボールで再び試合が再開される。
後半開始から、まだ僅か1分としか経っていない時間帯。
そんな中で、次にボールを持った選手は……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★経過時間→! num
 プレイエリア→! area
 ボールを持ったチーム→! card★

!とcardなどの間のスペースを消して書き込んでください。
カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→混戦!競り合いになるぞ!
ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール
スペード・クラブ→全日本ボール

147 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:42:25 ID:???
★経過時間→ 0
 プレイエリア→ 自陣右サイドスローイン
 ボールを持ったチーム→ ハート10

148 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:43:45 ID:???
>若林「(ザ、ザルキーパー……? この俺が、ザルキーパー扱いだと……?)」

そんなバヤシさんにザル扱いされない?別外伝新天地への切符プレゼント。

149 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:46:21 ID:???
反町の天然振りがパネェwww

150 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:50:43 ID:???
信頼されてたんだな若島津……惜しい人を亡くしたw

151 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 00:03:33 ID:???
★経過時間→ 0
 プレイエリア→ 自陣右サイドスローイン
 ボールを持ったチーム→ ハート10 = オータムスカイズボール★
==================================================================================
キックオフ直後、全日本は今度こそせめてシュートチャンスまで持っていこうと意気込みつつ。
後半、入ったばかりである立花兄弟のワンツーリターンを使い攻撃を開始。
素早く、息の合った連携プレイに……本来ならば、誰もがカットに向かえるものではなかったのだが……。

反町「(この程度のワンツーなら……止めれるな!) ここだ!!」
和夫「な、なにィ!?」
政夫「俺たちのジェミニアタックを……って、うわっ!?」

ポコッ! コロコロン……

その立花兄弟のジェミニアタックを前に、反町は果敢にいどみかかりボールに触れる。
幻想郷に来て、それほど重視して鍛えていなかった箇所だった為か完全にボールを奪う事は出来なかったものの。
それでも政夫の足に当て、オータムスカイズのスローインとする事に成功。
全日本メンバーは、反町の守備力の高さにも驚きつつ……しかし、オータムスカイズの面々は苦笑をしながら反町に視線を向ける。

松山「た、立花兄弟のワンツーは全日本でも屈指の突破力なのに……う、嘘だろ!?」
三杉「(……まあ、反町は守備力はさほど鍛えていなかったようだからな。 確実にカット出来なくても仕方ないか)」

穣子「ったく、あいっかわらずパスカットはド下手ね反町は……」
反町「う、うるさいな! いいから早くボールを出せよ穣子!」
穣子「はいはいよっ! それ、姉さんっ!」
静葉「ええ!」

152 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 00:04:42 ID:???
あの程度のワンツーくらい、綺麗にカットしてみせなさい……とパスカットの名手穣子はため息を吐きつつ。
それでも、反町に促されると素早くボールをスローインし静葉へパス。
これを受けた静葉は胸でワントラップをしてから前を向き、さてどう攻めたものかと考えるのだが……。

静葉「(一樹君はもう3度のシュートで疲弊をしているし、使わない方がいいかしら。
    さて……左前方には、鈍足を走らせている風見幽香。 サンタナちゃんもいるけれど……)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★静葉の判断→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→チルノ「あたいってばオーバーラップね!」 ヒマ過ぎてチルノがオーバーラップだー!!
ダイヤ・ハート→静葉「(交代したてだし、サンタナちゃんにやらせてみましょう)」 サンタナにパスだ!
スペード→静葉「(……そろそろガス抜きしておかないと危険ね)」 幽香にパスだ!
クラブ→静葉「(もう一度私が運びましょう)」 そのまま静葉がボールを持ってドリブル!

153 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 00:06:48 ID:???
★静葉の判断→ スペードJ =★

154 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 00:08:22 ID:???
ある意味反町よりも危険な人に渡ったところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

155 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 00:10:07 ID:???
空手乙でしたー

156 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 00:32:57 ID:???
ゴールまでの間にいる人全員逃げてー!
乙でしたー

157 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 12:28:35 ID:???
逃げてー、空手逃げてー!

158 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 13:38:40 ID:???
メカボディでも容赦なく粉砕しそうだけど、その辺りはどうなるの?

159 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 13:41:23 ID:???
にとりが修理してくれます

160 :158:2010/10/10(日) 13:41:32 ID:???
すみません、若島津の負傷確率のことです。
幻想パワーの前では無力な気がするのですが。

161 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 15:13:03 ID:???
それじゃあ超モリサキにディアスのファンタジスタも無効になるの?

162 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 15:28:17 ID:???
その強靭なメカボディに興味津々なにとりがアップ始めるからやめて下さい

163 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 15:29:32 ID:???
負傷じゃなくて作動不全という風にワードが変わるだけじゃなかろうか

164 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 15:32:20 ID:???
幻想パワーって何?

165 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 15:45:32 ID:???
ちんまい女の子が日本一どころか世界一を遥かに超えるレベルのシュートをぶっ放したりする
物理的には説明不能な不可思議現象のことでは

166 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 15:50:18 ID:???
幻想郷の有名キャラの身体的強度は、一般の人間や金属よりもかなり頑強なはず。
そんなキャラをも負傷させるほどの力の前には、メカといえども負傷、いや破損するのではということじゃないか?


超化やファンタジスタは純粋なパワーアップだから関係ないと思う。

167 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 16:35:39 ID:???
んな…設定されてもない若島津いじめを追加せんでも

168 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 16:59:35 ID:???
もしそうなったら、
「じゃあ大妖怪以外は負傷確率上がったり
一発で負傷が二倍進むとかでないとおかしくない?」
ということになるので、まぁないと思うよ。

169 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 18:11:55 ID:???
そこら辺はあくまでゲームだからゲーム的に処理するべきだろうな
霊夢なら博麗の力で無効化できるかもしれないが

170 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 18:30:46 ID:???
どうも。若島津のスキル・メカボディはそのまま、負傷は絶対しない効果となりますです。
相手が幽香などでもこの効果は適用されます。
理由としては、>>168さんの言っているように。
「ただの人間である反町も妖怪と戦う以上負傷率上がらないとおかしいだろ」とかにもなりますので。
ゲームシステム上、若島津のスキル・メカボディに効果の変更はしません。
まあ、ヒューガーの科学力は世界一ィィィ!!という事で納得してくださいw

171 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 18:42:24 ID:???
★静葉の判断→ スペードJ =静葉「(……そろそろガス抜きしておかないと危険ね)」 幽香にパスだ!★
============================================================================================
静葉「(いざとなれば味方からもボールを奪いに行きそうだもの……そろそろ触らせておかないと!)」

ここまで殆どプレイをしておらず、地味に苛々を募らせてきている風見幽香。
このままボールに触る事も無いまま試合が進めば、何が起こるかわかったものではないと恐怖し。
静葉はひとまず幽香に一度プレイをさせる事を選択。
穣子から受け取ったボールをすぐさま左前方へと叩き出し、これを幽香は受け取ると。
ニヤリと満足げな笑みを浮かべた後、前を向き舌なめずりをしながら迷う事なくドリブルを開始するのだが……。

幽香「やっとボールが回ってきたわね……さて、まずは誰が相手をしてくれるのかしら?」
日向「チィッ……!!」

ダダダッ!!

幽香「あら、あなたが遊んでくれるのかしら?」
日向「いつまでも……調子に乗ってんじゃねェ!!!」

172 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 18:43:26 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★幽香→ ! cardドリブル 60 +(カードの数値)=★
★日向→ ! cardタックル 47 +(カードの数値)+(隠れMLV3+3)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→幽香、日向を子供扱いしながら抜き去り更に突き進む。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(サンタナがフォロー)(サンタナと翼で競り合い)(翼がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補正・備考】
幽香:ダイヤで「強引すぎるドリブル(+3&吹っ飛び係数2)」
   「喧嘩サッカー」により全接触行動に吹っ飛び係数3。ただしクラブの場合必ず自身の反則となる。
日向:ダイヤかハートで「タイガータックル(+3&吹っ飛び係数2)」

173 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 18:44:55 ID:???
あ、喧嘩サッカーの効果が間違っておりました。
正しくは「スペードも反則判定の対象となる」でした。訂正します。

174 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 18:46:44 ID:???
★幽香→  クラブJ ドリブル 60 +(カードの数値)=★

175 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 18:47:58 ID:???
★日向→  ダイヤ8 タックル 47 +(カードの数値)+(隠れMLV3+3)=★

176 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 19:40:32 ID:???
いきなり反則?

177 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 19:46:30 ID:???
★幽香→  クラブJ ドリブル 60 +(カードの数値)=71★
★日向→  ダイヤ8 タックル 47 +(カードの数値)+(隠れMLV3+3)+(タイガータックル+3)=61★
>≧2→幽香、日向を子供扱いしながら抜き去り更に突き進む。
========================================================================================
シュートもドリブルも、ものの見事にオータムスカイズには通用しなかった日向小次郎。
しかし、彼のはその攻撃力のほかに、野獣の如くボールを強引に奪い取るという大きな武器を持っていたのである。
全日本屈指のパワーを持った日向の、そのパワーをより一層重視した鋭いタックル――タイガータックル。
本職のDF顔負けの威力を持つそのタックルならば、所詮は女子供の寄せ集めであるオータムスカイズにも。
当然ながら通用をする筈だと、誰しも思っていたのだが……。

全日本の最大の認識の過ちは、オータムスカイズの面々はテクニックに特化をしているのだと勘違いしていた事である。
前半戦、散々リグルのルーレット――そして、静葉のドリブルテクニックに翻弄され。
更には相手が女だと考えていた事で、力は無いのだと認識をしてしまっていたのである。
しかし、オータムスカイズのオフェンスの要である風見幽香――彼女はテクニックは無論備えた選手であったが……。

幽香「いつまでも調子に乗るな? 冗談……」
日向「!?」
幽香「こっちは全然動いてなくて鬱憤が溜まってんのよ! おるぁああああああああああっ!!!」

ゴッ……ドギャオォオッ!!!

日向「ぐああああっ!?」
翼「なっ……!?」
若島津「ひゅ、日向さんが……パワー勝負で負けた!?」
反町「(……絶好調だなぁ、幽香さん)」
静葉「(……スマートじゃないわ)」

178 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 19:47:38 ID:???
何よりも彼女の持ち味は、その最強の妖怪としての強大過ぎる腕力であった。
幽香は渾身のタックルを繰り出す日向を、逆に吹き飛ばしながら前進。
この結果には、三杉を除く殆どの全日本メンバーが目を丸くして驚くのだが……。
しかし、慌てて翼と三杉……そして、サイドから寄ってきた岬に。
ボランチである松山の四人が即座に幽香に詰め寄りボールを奪いに向かう。

翼「日向君を吹き飛ばすなんて、なんて脚力をしているんだ……!」
三杉「(彼女の突破を阻むのは今の僕では厳しい……だが、やるしかない!)」
岬「(やる気だけは一応見せておかないとね……)」
松山「足腰の強さなら負けるつもりは無いぞ……!」
幽香「赤い血飛沫を浴びたり無いの。 付き合ってくれるかしら?」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★幽香→ ! cardドリブル 60 +(カードの数値)=★
★翼→ ! cardタックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 三杉→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★
★岬→ ! cardタックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 松山→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→幽香、汚い花火を量産しつつバイタルエリアへ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(サンタナがフォロー)(反町がフォロー)(反町と次籐で競り合い)
≦−2→全日本ボールに。

【補正・備考】
幽香:ダイヤで「強引すぎるドリブル(+3&吹っ飛び係数2)」
   「喧嘩サッカー」により全接触行動に吹っ飛び係数3。ただしクラブの場合必ず自身の反則となる。
松山:ダイヤかハートで「鉄砲水タックル(+3&吹っ飛び係数4)」

179 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 19:48:17 ID:???
★幽香→  クラブJ ドリブル 60 +(カードの数値)=★


180 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 19:48:52 ID:???
★翼→  スペードQ タックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 三杉→  クラブ5 タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★


181 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 19:50:25 ID:???
またまた間違っておりますが、喧嘩サッカーの正しい効果は>>173です……。
コピペミス申し訳ないです。

182 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 19:52:22 ID:???
★岬→  ダイヤ8 タックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 松山→  ダイヤ5 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★

183 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 20:12:21 ID:???
★幽香→  クラブJ ドリブル 60 +(カードの数値)=71★
★翼→  スペードQ タックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=59
 三杉→  クラブ5 タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=58★
★岬→  ダイヤ8 タックル 44 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=54
 松山→  ダイヤ5 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(鉄砲水タックル+3)=56★
≧2→幽香、汚い花火を量産しつつバイタルエリアへ……の筈が三杉の反則?
=======================================================================================
ドギャゴォッ!!

翼「ぐわあああああっ!!」
三杉「(!? しまった……!!)」
岬「(くっ……流石に小次郎を瞬時に吹き飛ばしただけはある……!!)」
松山「お、俺の鉄砲水タックルが……うわあああっ!!」
幽香「ふんっ……汚い花火だわ」

全日本が誇る、豪華な中盤メンバー4人でのタックル。
しかし、そのタックルの嵐の前にも風見幽香は眉一つ動かす事すらなく。
全員を次々と吹き飛ばしながら、一気に中央を突破してしまう。
だが、その突破を見ながら審判は一瞬顔を顰め笛に手をかける。

審判「(今の突破……全日本の14番の足がオータムスカイズの14番の足を刈っていたが……)」

風見幽香本人はまるで意に介してないとはいえ、三杉の足は確かに幽香の足に接触をしてしまっていた。
通常ならば笛を吹き、反則の判定をしてしかるべき場面なのだが……。

審判「………………」

184 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 20:13:42 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★審判の判断→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→審判「(というかむしろ攻撃側の反則だろ、これ)」 なにィ!?幽香さんの反則が取られただと!?
ダイヤ・ハート・スペード→審判「(シュートチャンスだし、笛は吹かないでおこう)」 流した!
クラブ→審判「(いやいや、ここはちゃんと笛を吹こう)」 笛を吹いた!

185 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 20:14:26 ID:???
★審判の判断→ クラブ5 =★


186 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 20:24:32 ID:???
★審判の判断→ クラブ5 =審判「(いやいや、ここはちゃんと笛を吹こう)」 笛を吹いた!★
=======================================================================================
ピィィイイイイイイイッ!!

幽香「あ……?」
三杉「くっ……」

ここを抜けばシュートチャンスという場面で唐突に笛を吹かれた事で幽香は思わず審判を睨み返し。
一方、どうして笛が鳴ったかを瞬時に察知した三杉は頭を垂れながらも……。
よろよろと立ち上がりつつ、審判が歩んでくるのをただ待ち構えている。

反町「(三杉が幽香さんの足を削ったのか……にしては、幽香さんはピンピンしてるみたいだけど)」
幽香「(つまらないところで笛が鳴ったわね……ちっ! 水差し審判め……)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★三杉の運命→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→審判「むしろゆうかりんの反則! そしてレッド!!」 幽香「よし、殺す!」
10〜K→特にお咎めなし。 幽香「なら笛吹いてんじゃないわよ糞が!」
6〜9→軽い注意! 今後は気をつけるように!
2〜5→厳重注意! 次はカードが出るぞ!
A→イエローカード! 警告だ!
クラブA→レッドカード! 退場だ!!

187 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 20:25:46 ID:???
★三杉の運命→ ダイヤ10

188 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 20:38:03 ID:???
★三杉の運命→ ダイヤ10 =特にお咎めなし。 幽香「なら笛吹いてんじゃないわよ糞が!」★
====================================================================================
笛は吹いたものの、審判もこの反則を三杉の故意によるものとは思わなかったのか。
特にカードを出さなければ、注意をする事もなく。
粛々とした態度でフリーキックの準備に取り掛かり始める。

幽香「ちっ……注意も何もしないなら笛吹いてんじゃないわよ……。
   後少しでゴールを奪えたってのに……」
反町「(あれだけ吹き飛ばしたのにまだ満足してないのか……)」
静葉「……ところで一樹君、ここはどうしましょう? 格好の位置でフリーキックになったけれど」
反町「え? あ、そうですね……」

腕組みをし、目に見えて苛々している幽香から目を逸らしつつ。
静葉は微笑を浮かべながら、反町にこのフリーキックはどうやって攻撃をしたものかと問いかける。
ゴールまでの距離は若干あるが、それでも直接を狙うのには十分な距離。
ゴール前にパスを送り、ダイレクトシュートを狙う事も可能である。

幽香「キャプテン、私にやらせなさい。 このままじゃ収まりがつかないわ」
サンタナ「えー、散々ドリブルしたんだからもういいでしょ? それより私がローリングヘッドで決めるわ!」
ヒューイ「私もゴール奪ってみたいよー、シュート打ちたいなー」
妖精1「……フリーキックなら、私が前に出れるからゴールデントライアングルも出来るわね」
穣子「そんなら私達のオータムスカイハリケーンだって出来るじゃない、ねぇ、姉さん!」
静葉「(穣子のシュートも……もしかしたらフリーの状態からなら入るかもしれないけれど……うーん……)」
にとり「私もここまで空気だからちょっとシュート打ってみたい気も……」
チルノ「あたいってばシュートも打てるからさいきょーよ!」
妹紅「最近DFばっかやってるからシュートも久しぶりにしてみたいんだけどねぇ」
反町「(……取れる手段は山ほどあるんだよなぁ、どうしよう? 誰に決めさせようかな?)」

189 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 20:39:08 ID:???
A.幽香の「ネオフラワースパーク」に任せる
B.サンタナの「ローリングヘッド」に任せる
C.ヒューイの「ぐっぐっシュート」に任せる
D.妖精トリオの「ゴールデントライアングル」に任せる
E.秋姉妹の「オータムスカイハリケーン」に任せる
F.穣子の「スマッシュポテト」に任せる
G.にとりの「ウーズフラッディング」に任せる
H.チルノの「パーフェクトフリーズ」に任せる
I.妹紅の「インペリシャブルシューティング」に任せる
J.反町が打つ(更に分岐)
K.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

190 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 20:39:21 ID:FhmQrcfk


191 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 20:40:27 ID:mNB6Ia5w
A

192 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 20:44:38 ID:EneqZzYA
A

193 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 20:44:53 ID:Ilg3JkXA
A
幽香がもらったFKだし

194 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 21:04:13 ID:???
>A.幽香の「ネオフラワースパーク」に任せる
==============================================================
反町「……これは幽香さんが貰ったFKですし、幽香さんに任せます」
幽香「ふふ、当然ね。 さて……それじゃ、軽く遊ばせて貰いましょうか」

FKのキッカーを幽香と決めると、幽香は笑みを浮かべて快諾。
それを聞いて周囲の者達は若干不満そうな顔をするも……反則を受けたのは幽香なのだからと納得しつつ。
引き下がり、一応零れ球となった時の為にとポジションに着き始める。

一方、全日本のメンバーは吹き飛ばされた者達の体調を気遣いながらも。
再びのピンチに顔を顰めながら、どうやって対処をしたものかと戸惑いつつ。
三杉の指示の元、懸命に壁を作り始める。

松山「いたた……くそっ、なんて馬鹿力だ……。 あんな外見して、凄いパワーだぞ……」
三杉「彼女は幻想郷でも一、二を争うパワーファイターだよ。 外見に騙されない方がいい」
若島津「三杉……キッカーはあいつらしいが、直接撃ってくるのか?」
三杉「恐らくは……。 彼女も得点力は持っているからね、まず間違いないと思う。
   ただ、万一に備えて立花兄弟は反町の警戒をしていてくれ」
政夫「よし」
和夫「わかったぜ!」

195 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 21:05:14 ID:???
こうして両チーム準備が完了した所で、審判の笛が鳴り再び試合再開。
全日本はFWである日向はカウンターに備えて前に位置し、政夫と和夫の両者は反町を警戒。
早田、中里は零れ球に備え、それ以外の者達は全員で壁を作り出していたのだが……。

ピィッ!

ダダダダッ! グォオオオワッ!!

幽香「壁はそれだけでいいの? フィールダー全員が壁になっても構わないのだけど」
翼「くっ……!」
岬「(これで7点目か……何点取られるかな)」
三杉「(せめて一矢は報いたいが……)」
松山「これ以上好き勝手はさせない!」
次籐「ぐぬぅぅぅぅ……!」
若島津「……来い!」
幽香「死ね、ガキども!」

196 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 21:06:21 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★幽香→ ! cardネオフラワースパーク 68 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=★
★翼→ ! cardブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 三杉→ ! cardブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 岬→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 松山→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 次籐→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★
★若島津→ ! cardパンチング 49 +(カードの数値)+(距離補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナがフォロー、反町と政夫で競り合い、早田がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→反町のシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がねじ込み、反町と政夫で競り合い、中里がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補正・備考】
幽香:ネオフラワースパークには吹っ飛び係数2がついています。
次藤:ダイヤかハートで「パワーブロック(+4&100消費)」
若島津:ダイヤで「手刀ディフェンス(+2)」

197 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 21:07:02 ID:???
★幽香→  ハートQ ネオフラワースパーク 68 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=★

198 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 21:07:33 ID:???
★翼→  クラブ6 ブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 三杉→  ハート8 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 岬→  スペードA ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 松山→  ダイヤ4 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 次籐→  スペード2 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★

199 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 21:07:40 ID:???
★翼→  ハート10 ブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 三杉→  クラブ7 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 岬→  クラブ6 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 松山→  ハート6 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 次籐→  ダイヤ6 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★


200 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 21:09:19 ID:???
★若島津→  ダイヤK パンチング 49 +(カードの数値)+(距離補正+1)=★

201 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 21:21:21 ID:???
流石若島津、持てる最大の力を発揮したぜ!
バヤシさんとの格の違いを見せ付けたw

……それでも負けなんだけどな

202 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 21:21:29 ID:???
若島津、JOKER出してもネオフラワーに届かないのな

203 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 21:25:38 ID:???
>>201-202
素の数値対決なら幽香のネオスパーク68vs若島津のパンチ49ですからね。
仮に幽香がAで若島津がJOKERでも……幽香69vs若島津64+手刀2で勝てません。

204 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 21:30:33 ID:???
ダイスじゃないところは評価したいw

205 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 21:49:38 ID:???
★幽香→  ハートQ ネオフラワースパーク 68 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=82★
★翼→  クラブ6 ブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=54
 三杉→  ハート8 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=60
 岬→  スペードA ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=48
 松山→  ダイヤ4 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=51
 次籐→  スペード2 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=51★
★若島津→  ダイヤK パンチング 49 +(カードの数値)+(距離補正+1)+(手刀ディフェンス+2)=65★
≧2→幽香のシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
=======================================================================================
幽香「これが私の……ネオフラワースパークよッッ!!」

グボッ! ギュオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!

反町のポイゾナスドライブのように特別な回転をかけている訳でもなければ。
リグルの地上の流星のように地を這う特別なシュートという訳でもない。
しかし、その最強妖怪としての圧倒的なパワー、そして破壊力を極限まで高めたシュート――ネオフラワースパーク。
ここまでの鬱憤、全てを込めたかのような渾身なそのシュートは強烈な爆音と共に打ち出され……。

翼「うぎゃああああああっ!!」
三杉「くっ……ぐわあっ!?」
岬「うわあああああっ!!」
松山「ぎゃあああああああっ!!」
次籐「ぬわーっ!?」

壁を作り出していた全日本選手たちを、次々と吹き飛ばしながらゴールへと突き進む。
反町やリグルのシュートにもまるで見劣りをしない、そのパワーシュートの威力。
もはや誰も止める事は出来ないのかと、誰もが諦めかけていたのだが……。

若島津「(ただ吹き飛ばされるだけで終わってたまるか! せめて、零れ球にくらいは……っ!!)」

206 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 21:50:38 ID:???
新たに若林に代わって投入をされた若島津は、突き進んでくるボールを見ながらも……。
しかし、怯える事は無くむしろ果敢に手刀を作り出しながらパンチングに向かう。
事実上の第三キーパーとなった今、少しでもやる気を見せ、試合で結果を残し。
這い上がらなければならないという危機感が若島津を無謀な勝負に駆り立てていたのだが……。

幽香「見上げた根性ね……でも……」

ボギュッ……ギュグウウウウウウウウウッ!!

若島津「!?」
幽香「私の力の前では無意味よ、残念♪」
若島津「ギッ……ギエエエエエエエエエエエエエエエエッ!!!」

バグシャーッ! ズバァァアッ!

手刀がボールを捕らえたと思った瞬間、若島津は腕がギシギシと悲鳴を上げるのを聞きつつ……。
そのままボールに押し込まれるようにして、宙に跳ね上げられる。
全身全霊をかけた若島津の決死のセービングは、脆くも崩され……。
ボールはゴールネットを突き破り、この日、オータムスカイズの7点目を告げる審判の笛が鳴り響くのだった。

ピピィーッ!!

オータムスカイズ7−0全日本

207 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 21:51:38 ID:???
幽香「……歯ごたえが無い連中ね。 地霊アンダーグラウンドのキーパーのがまだマシだわ」
穣子「そりゃあんたが相手じゃ誰も止められないって……。 ともかくナイスシュート。
   にしても、あのキーパーも反町が言うだけあって結構やるっぽいわね。
   少なくとも、さっきまでいたのよりはよっぽどやる気に溢れてるわ」

得点を遂げた幽香は、あまりにもあっさりと得点出来た事に拍子抜けをした様子を見せ……。
周囲の者達はそんな幽香の反応に苦笑しながらも、ナイスゴールだと祝福。
そして、まるで歯が立たなかったとはいえ、気合の篭ったセービングを見せた若島津を改めて強敵だと考える。

また、1点を取って満足をしたのか、それともこれ以上この程度の敵と戦う価値は無いと判断をしたのか。
幽香はそろそろベンチに下がると言い出し、これを聞いて反町は幽香に替えてうどんげを投入するのが……。

うどんげ「(よかった、出番あった! よーし、ここから始まるのよ……超鈴仙伝説!!)」
幽香「(弱者を苛めるのは大好きだけど……その弱者にも限度があるわ。 蟻を踏み潰しても何も面白くないのよ)
   ……日向小次郎も、思いのほか期待はずれだったしね」
日向「!? なん……だと……?」
幽香「キャプテンからあなたの話は聞いてたのよ、外の世界の強者だったね。
   でも、期待はずれ。 ……雑魚に用は無いのよ、私は」
日向「ぐっ……!」

うどんげと入れ替わるようにしてフィールドを立ち去ろうとする中。
不意に幽香は日向を挑発するような言葉を吐き、にこりと笑みを浮かべながら日向を見やる。
それに対し、日向はぶるぶると震え、怒りに顔を真っ赤にしていたが……。
何も言い返す事は出来ず、そのまま幽香に背を向けてキックオフに備えてポジションに帰っていくのだった。

日向「(リグル=ナイトバグ……風見幽香……そして、反町……! 絶対に負けねぇ……!!
    誰であろうと……俺の上を行く者は絶対に、許さん……!! 絶対に……!!!)」
幽香「(ふふ……いい表情。 自分がNo.1だと思っているやつを徹底的に痛めつける……。
    これこそがサッカーの醍醐味よねぇ……)」
反町「(…………ある意味あの二人を最高の組み合わせの二人だと思えてしまうのは何故だろう?)

208 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 21:52:41 ID:???
自身以上のシュート力を持つ……リグルと幽香。
そして、自身以上のシュート力を持つようになってしまった反町。
三者に対して大きな対抗心を芽生えさせ、闘志の炎を燃やしながら配置につく日向。
それとは対照的に余裕の笑みを浮かべる幽香を交互に見ながら反町は小さくため息を吐き……。

とにもかくにも後半6分、もう数えるのもうんざりするくらいの全日本のボールで試合再開。
そして、次に試合が動いた時間は……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★経過時間→! num
 プレイエリア→! area
 ボールを持ったチーム→! card★

!とcardなどの間のスペースを消して書き込んでください。
カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→混戦!競り合いになるぞ!
ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール
スペード・クラブ→全日本ボール

※日向の反町・リグル・幽香への感情が 日向→(強い対抗心)→反町・リグル・幽香 になりました。

209 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 21:57:44 ID:???
★経過時間→ 3
 プレイエリア→ センターライン付近右サイド
 ボールを持ったチーム→ クラブ9

210 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 21:57:51 ID:???
★経過時間→ 7
 プレイエリア→ FK(PA左)
 ボールを持ったチーム→ クラブA

211 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 21:57:52 ID:???
★経過時間→ 6
 プレイエリア→ 相手陣左サイド
 ボールを持ったチーム→ ハート7



212 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 21:57:58 ID:???
★経過時間→ 3
 プレイエリア→ 相手陣PA付近
 ボールを持ったチーム→ ダイヤ6
うどんげに若林の治療に行ってくれって言いたかったな
戦力外通告に等しいけど
それ以前に非常識だけどw

213 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 22:07:38 ID:???
超鈴仙伝説って何ぞwww

214 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 22:11:15 ID:???
FWの交代だから能力値的に当然猫だと思ったんだけどな
どっちかというとうどんの方がMFの能力だしw

215 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 22:12:25 ID:???
★経過時間→ 3
 プレイエリア→ センターライン付近右サイド
 ボールを持ったチーム→ クラブ9 =全日本ボール★
=================================================================
試合が再開されてから数分後――全日本は再び攻撃法に迷いを見せていたものの……。
しかし、いつまでもまごついていては駄目だと考えたか、ボールが翼へと渡った瞬間。
翼は右サイドに寄りながら、一気にサイドを駆け上がり突破にかかる。
先ほどの立花兄弟の攻撃が印象づいていたのか、オータムスカイズの者達は逆サイドからの攻撃に一瞬対応が遅れたのだが……。

うどんげ「しかし、ここは私が通さないわ!」

幽香に代わり、投入されたばかりであるうどんげが素早く翼に詰め寄り。
早速活躍をしてみせると、少しだけ調子に乗りながら強気な言葉を吐きつつボールを奪いに向かう。

翼「(この俺が、何も出来ずに終わっていい筈が無い! 絶対に抜いてみせる!!)」
うどんげ「(鈴仙伝説の開幕……その餌食になってもらうわよ、10番!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★翼→ ! cardドリブル 47 +(カードの数値)=★
★うどんげ→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→翼、うどんげを抜き去りサンタナ達が来る前にゴール前に一気にボールを放り込む!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(岬がフォロー)(サンタナと日向で競り合い)(サンタナがフォロー)
≦−2→オータムスカイズボールに。

【補正・備考】
翼:ダイヤで「ヒールリフト(+4)」 ハートで「華麗なドリブル(+3)」

216 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 22:12:54 ID:???
★翼→  スペードK ドリブル 47 +(カードの数値)=★

217 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 22:13:32 ID:???
★うどんげ→  ダイヤ8 タックル 51 +(カードの数値)=★

218 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 22:14:05 ID:???
翼がんばったな、惜しかった

219 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 22:17:33 ID:???
さっそく超鈴仙伝説にケチがついた件についてw

220 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 22:18:47 ID:???
まあ幻想郷ウイングは総じて役立たずだしw

221 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 22:31:47 ID:???
★翼→  スペードK ドリブル 47 +(カードの数値)=60★
★うどんげ→  ダイヤ8 タックル 51 +(カードの数値)=59★
=1→ボールはこぼれ球に。岬がフォロー
===========================================================================
翼「俺は……負けないッ!!」
うどんげ「へ? え、ちょっ!? うそォッ!?」

ここまでまるで活躍が出来ていない事で、焦っていた翼。
その焦りがいい方向へと作用したのか――素早いフェイントを駆使して翼は華やかにうどんげを抜き去ろうとし。
相手を完全に舐めてかかっていたうどんげはこの素早い動きについていけず、見事に翻弄される。
しかし、それでも意地があったのかうどんげも辛うじてボールに触れ、翼の完全なる突破は許さなかったのだが……。

コロッ……パシッ!

岬「大丈夫だ、翼君! フォローは任せて!」
翼「み、岬君……」
うどんげ「あわわわわ……」
サンタナ「馬鹿兎ー! ちゃんと止めなさいよっ!!」
うどんげ「(わ、私の超鈴仙伝説が……)」

この零れ球は、翼の後ろにピタリとついていた岬が素早くフォロー。
結局、相手に抜かれた形となってしまったうどんげは耳をへにょりと垂れさせながら項垂れ……。
サンタナは暴言を吐いてうどんげを詰りながら岬へと詰め寄ろうとするも、岬はそれより先に素早くボールをゴール前へと送る。

バシュッ!!

サンタナ「ちょっ、こら、逃げるなーっ!!」
岬「(冗談じゃない、まともに相手できないよ)後は頼んだよ、立花兄弟!」
政夫「よし!」
和夫「いくぞ、兄ちゃん!」

222 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 22:32:47 ID:???
高く、山なりとなったボール目掛け駆け込んでいたのは……FWである立花和夫。
そして、MFとして出場を果たしている立花政夫の立花兄弟。
明らかにパスミスと思しき高さにあるボールを見て、オータムスカイズの一同が首をかしげる中。
立花兄弟はしめたものだと思いながら一気にゴールまで到達すると、両者揃ってポストを蹴って宙へと飛び上がり。
反転し、ゴールの方を向きながら、シュート体勢を取り始める。

政夫「よし……ここだ!」
和夫「ああ!」
にとり「ひゅい!? あ、あれって……」
チルノ「もしかして……」
大妖精「そ、騒霊楽団さんのコンチェルト・グロッソ!?」

そして、ここに来てようやくオータムスカイズの者達は立花兄弟の狙いに感づく。
しかし、誰もがパスミスだと思っていた為か、まるで備えも十分ではなく。
オータムスカイズ守備陣は完全に油断しきっていたかのように見えたのだが……。

★秋の空の防衛事情→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→妖精1&秋姉妹「「「猿が空を飛ぶなー!!」」 妖精1と秋姉妹が止めにかかった! オーバーキル!!
ダイヤ・ハート→妖精1「空中戦は……絶対負けない!」 妖精1がクリアーに向かった!
スペード・クラブ→穣子「姉さん、発射台よ!」 秋姉妹、秋の空を飛ぶ!

223 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 22:33:15 ID:???
★秋の空の防衛事情→ ハート5

224 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 22:33:24 ID:???
★秋の空の防衛事情→ ダイヤ5

225 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 22:46:53 ID:???
秋姉妹での空中戦対決みたかったw

226 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 22:52:51 ID:???
★秋の空の防衛事情→ ハート5 =妖精1「空中戦は……絶対負けない!」 妖精1がクリアーに向かった!★
=============================================================================================
和夫「(完全にノーマークだ、よし、もらっ……)」

ビュンッ!

妖精1「…………」
政夫「な、なにィッ!?」

呆気に取られ、油断しきっているオータムスカイズの面々。
この相手からならば、確実に点が奪える筈だと立花兄弟は確信をするのだが……。
しかし、そんな兄弟の目の前に現れたのは、妖精トリオが一人――妖精1。
素早いジャンプで立花兄弟へと追いつくと、そのまま頭でボールをクリアーしようと接近してゆく。

和夫「く、くそっ! 兄ちゃん、早く打とう!」
政夫「お、おうっ!」
妖精1「そう簡単に打たせない……! 空中戦なら、絶対に負けない!!」

227 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 22:53:55 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★政夫→ ! cardデルタツイン 52 +(カードの数値)=
 和夫→ ! cardデルタツイン 52 +(カードの数値)=★
★妖精1の1→ ! cardファストジャンプ 61 +(カードの数値)=
 妖精1の2→ ! cardファストジャンプ 61 +(カードの数値)=★
★大妖精→ ! cardキャッチング 65 +(カードの数値)+(油断-2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(日向がねじ込み、日向と妹紅で競り合い、妹紅がフォロー)
≦−2→オータムスカイズボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→反町のシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(日向がねじ込み、日向とチルノで競り合い、チルノがフォロー)
≦−2→オータムスカイズボールに。

228 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 22:57:46 ID:???
★政夫→  ハートK デルタツイン 52 +(カードの数値)=
 和夫→  クラブA デルタツイン 52 +(カードの数値)=★

229 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 22:59:21 ID:???
★妖精1の1→  クラブ7 ファストジャンプ 61 +(カードの数値)=
 妖精1の2→  スペード4 ファストジャンプ 61 +(カードの数値)=★

230 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 22:59:24 ID:???
★妖精1の1→  ハートK ファストジャンプ 61 +(カードの数値)=
 妖精1の2→  ハート2 ファストジャンプ 61 +(カードの数値)=★


231 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 22:59:30 ID:???
★妖精1の1→  スペード9 ファストジャンプ 61 +(カードの数値)=
 妖精1の2→  ハートA ファストジャンプ 61 +(カードの数値)=★

232 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 23:01:31 ID:???
★大妖精→  ダイヤK キャッチング 65 +(カードの数値)+(油断-2)=★

233 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 23:13:35 ID:???
立花兄弟、やる気の差が凄まじいなw
ケンカでもしたのかww

234 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 23:16:12 ID:???
★政夫→  ハートK デルタツイン 52 +(カードの数値)=65
 和夫→  クラブA デルタツイン 52 +(カードの数値)=53★
★妖精1の1→  クラブ7 ファストジャンプ 61 +(カードの数値)=68
 妖精1の2→  スペード4 ファストジャンプ 61 +(カードの数値)=65★
★大妖精→  ダイヤK キャッチング 65 +(カードの数値)+(油断-2)=76★
≦−2→オータムスカイズボールに。
=========================================================================
和夫「く、くそっ!」
政夫「ちっ……くらえ! これが、俺たちのデルタツ……」
妖精1「させないッ!!」
和夫・政夫「「うわあああーっ!?」」

妖精1の突如の出現に和夫は思わず慌てふためき体勢を崩すものの……。
しかし、兄である政夫に支えられながら、両者共に渾身のシュートを放とうとする。
威力だけならば、決して日向のタイガーショットにも劣らぬ立花兄弟のデルタツイン。
会心のフォームを取れた事で、政夫は何とか1点を返せた筈だと確信をするのだが……。
妖精1のヘディングがそれより先にボールに触れており、ボールは大きくクリアーされ。
蹴るべきボールを失った立花兄弟はバランスを崩してしまうのだった。

中里「立花兄弟のデルタツインでも通用せんでゴザルか……!?」
松山「な、なんなんだあの小さい子は……とんでもない速さのジャンプだったぞ!?」

そして、その光景を見た全日本の面々は、今度はオータムスカイズの守備の厚さに驚き。
それを受けながら、華麗に地面に着地をした妖精1はグッと握りこぶしを作りながら勝利の味を噛み締める。

妖精1「(相手が格下だとしても……それでも、勝ちは勝ち!
     ……それに、さっきのシュートは結構馬鹿に出来た威力じゃなかった。
     ……私はそれを跳ね返したんだ!)」
にとり「(よくやった、妖精1! さて……今度は私も活躍出来る機会が来ればいいんだが……)」
チルノ「ふんっ、まあ、あたいが出るまでも無かったわね!」

235 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 23:17:16 ID:???
かつては劣等感に苛まれていた妖精1が、ディフェンス陣の中で一番に活躍を見せられたと笑みを浮かべる中。
こうして立花兄弟の空中戦も通用しなかった全日本は先ほどまでに比べ更に及び腰となり。
戦況は膠着状態となってしまうのだが……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★経過時間→! num
 プレイエリア→! area
 ボールを持ったチーム→! card★

!とcardなどの間のスペースを消して書き込んでください。
カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→混戦!競り合いになるぞ!
ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール
スペード・クラブ→全日本ボール

236 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 23:20:05 ID:???
★経過時間→ 8
 プレイエリア→ 相手陣左コーナー付近スローイン
 ボールを持ったチーム→ クラブ4

237 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 23:44:48 ID:???
★経過時間→ 8
 プレイエリア→ 相手陣左コーナー付近スローイン
 ボールを持ったチーム→ クラブ4 =全日本ボール★
================================================================================
その後、戦況は膠着状態となるものの――今度はオータムスカイズが立花兄弟の十八番を盗むかのようにし。
秋姉妹が上がると同時にサンタナが大きく山なりなハイボールを上げてセンタリング。
誰もがまさか……と懸念を抱く中、穣子が発射台となり秋姉妹はオータムスカイハリケーンを敢行。
これには若島津も飛び出す間もなく、呆気に取られてしまい為す術も無いまま得点を決められてしまった。
これで8−0としたオータムスカイズは、ここで疲弊していた秋姉妹を下げ。
代わりとして橙とメディスンの両者を投入。
橙は静葉のいた位置に、そしてメディスンは穣子のいた位置へと配置されるのだが……。

政夫「(ちくしょーっ! 俺たちのスカイラブハリケーンをあんなに簡単に使うなんて……っ!!)」
和夫「(負けてたまるか! ここを突破してやるんだ!!)」
橙「うにゃっ!?」
メディスン「(ああもう、こいつは本当にディフェンスが下手!)私がカバーしなきゃっ……!!」
三杉「(……幸いとも言うべきか、あの橙選手には僕達のレベルの攻撃でも十分通用するな)」

秋姉妹のプレイを見て対抗心を燃やした立花兄弟が、再びワンツーで攻め込む。
今度のプレイには飛び込んできた橙は当然のようにボールに触れる事も出来ず。
慌てて橙のカバーに入ったメディスンも、辛うじてボールを弾く事に成功したのみ。
そして、零れたボールは転々と転がって左コーナー付近のサイドラインを割り……。
オータムスカイズが慌てて陣形を整える中、政夫は素早くスローイン。
このボールを受けた和夫は、どうしたものかと逡巡するのだが……。

238 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 23:45:48 ID:???
ダダダダダダダッ!

三杉「こっちだ、和夫!」
和夫「! よし、頼んだぜ三杉ッ!!」

後半戦、殆ど試合から消えかけていた三杉が素早くゴール前へと上がりボールを要求。
これを見て和夫は即座にセンタリングを上げ、三杉は高く飛び上がりながらオーバーヘッドの体勢を取り……。
一方でオータムスカイズは、にとりとチルノの両者が揃って壁を作り出す。

バッ!!

和夫「(よし、さっきのクリアーに飛んだヤツは日向のマークについていて動けない! これなら……)」
にとり「やっとこ出番が来た! いくよ、チルノ!!」
チルノ「あたいに指図すんな!! 大ちゃん、安心してて! あたいってばブロックだから!!」
大妖精「うん、お願いねチルノちゃん!!」
三杉「……たァッ!!」

239 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/10(日) 23:46:51 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★三杉→ ! cardハイパーオーバーヘッド 59 +(カードの数値)=★
★にとり→ ! cardブロック 59 +(カードの数値)=
 チルノ→ ! cardブロック 55 +(カードの数値)=★
★大妖精→ ! cardローリングキャッチング 67 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(日向がねじ込み、日向と妖精1で競り合い、妖精1がフォロー)
≦−2→オータムスカイズボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→三杉のシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(日向がねじ込み、日向と妖精1で競り合い、左コーナーキック)
≦−2→オータムスカイズボールに。

【補正・備考】
にとり:ダイヤで「河童のびっくりどっきりリュック(+8&250消費)」
     ハートで「河童のフラッシュフラッド(+6&150消費)」
    スペードで「河童のポロロッカ(+4&100消費)」
チルノ:ダイヤで「顔面アイシクルフォール-Lunatic-(+10&400消費、成功してもこぼれ球)」
    ハートで「顔面アイシクルフォール(+6&150消費)」

240 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 23:48:11 ID:???
★三杉→  ダイヤ8 ハイパーオーバーヘッド 59 +(カードの数値)=★

241 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 23:48:34 ID:???
★三杉→  ハート8 ハイパーオーバーヘッド 59 +(カードの数値)=★


242 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 23:50:21 ID://UxK3BM
★にとり→  クラブ5 ブロック 59 +(カードの数値)=
 チルノ→  スペード4 ブロック 55 +(カードの数値)=★

243 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 23:50:39 ID:???
★大妖精→  クラブ7 ローリングキャッチング 67 +(カードの数値)=★

244 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/11(月) 00:09:14 ID:???
★三杉→  ダイヤ8 ハイパーオーバーヘッド 59 +(カードの数値)=67★
★にとり→  クラブ5 ブロック 59 +(カードの数値)=64 !威力減衰!
 チルノ→  スペード4 ブロック 55 +(カードの数値)=59★
★大妖精→  クラブ7 ローリングキャッチング 67 +(カードの数値)+(ブロック効果+1)=75★
≦−2→オータムスカイズボールに。
=======================================================================
三杉「(完全に油断しきっているな……? よし!)」

ギュッ……ググググッ!!

にとり「ひゅい!?」
チルノ「ちょっ、コラァ! カーブとか卑怯だーっ!!」

ここまでの全日本との戦いが、全ての面において圧勝でいる事が影響したのか。
それとも、まるで出番が無かった為に油断をしきってしまっていたのか。
真実は定かではないが、ともかく、にとりとチルノは完全に三杉淳を舐めていた。
そうなれば当然ながら、如何にブロックが得意である両者といえど素早い反応を見せる事は出来ず。
三杉の予想以上に素早く蹴り込まれた、カーブのかかったオーバーヘッドキックをブロックに失敗。
しかし、それでも流石はオータムスカイズの壁というべきか――。
にとりは僅かながらにボールに触れて威力を減衰する事に成功し……。

大妖精「あわわっ……まっ、回ってなんでも止めますよ〜っ!!」

バチィッ!!

全日本メンバー「「「な、なにィ!?」」」
三杉「……流石にそう簡単に得点は出来ない、か」

245 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/11(月) 00:10:34 ID:???
回転しながらボールに飛び向かうという、独特のセービングフォームで大妖精がボールをキャッチング。
その両手でガッシリとボールを抱きとめて地面に横たわり……。
その姿を見てオータムスカイズの面々は安堵し、一方で全日本メンバーは大きく驚きの声を上げる。
何せ、先ほど見せた三杉のハイパーオーバーヘッドは、間違いなく、全日本の中では最高の威力を持つシュートだったのだ。
無論、この試合で見せた反町やリグル、幽香のシュート力には遠く及ばない。
だが、それでも全日本の中では、トップの威力を持つシュートだったのである。
それを、どう見てもか細く頼りないようにしか見えないキーパーが、ガッシリとキャッチをしたのだから驚かない訳が無い。

翼「あのオーバーヘッドを……止める……のか……?」
三杉「……彼女はこのオータムスカイズの正ゴールキーパーだよ。
   僕クラスのシュートなら、きっと普通にだってキャッチング出来る」
政夫「そ、そんな……嘘だろ……!?」
三杉「……悲しい事に事実だよ。 それに、かつてオータムスカイズは攻撃のチームというよりは。
   守備を重視したチームとさえ言われていたんだ」

オフェンス陣だけが豪勢なチームだと認識していた全日本の考えを、根本から崩すかのような三杉の言葉に。
一同は思わず絶句しながら、ゴクリと唾を飲み……改めて格の違いを認識。
一方で大妖精は、涙目を浮かべながら小さく安堵のため息を吐きつつ……ボールを素早く蹴り上げてクリアーしていた。

大妖精「こ、怖かったよぉ〜」
チルノ「ご、ごめん大ちゃん。 ちゃんとブロックできなかった!」
にとり「め、面目ない……ちょっと油断しちゃってたよ……」

こうして二度目の全日本のシュートも、ゴールネットを揺らす事は出来ず。
後半20分になろうかという時間帯にもなって、点差は8−0のまま動かないままであった。
残り時間をあとわずかとした中で、次に試合が動いたのは……。

246 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/11(月) 00:11:34 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★経過時間→! num
 プレイエリア→! area
 ボールを持ったチーム→! card★

!とcardなどの間のスペースを消して書き込んでください。
カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→混戦!競り合いになるぞ!
ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール
スペード・クラブ→全日本ボール

247 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 00:14:36 ID:???
★経過時間→ 4
 プレイエリア→ センターライン付近左サイド
 ボールを持ったチーム→ ダイヤQ



248 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/11(月) 00:14:37 ID:???
そろそろ試合終了が近づいてきた所で、本日はひとまずここまで。
10得点し、オータムスカイズ1が出現するかどうか?
それでは、お疲れ様でしたー。

249 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 00:15:56 ID:???
そろそろサンタナあたりの出番かな?乙でしたー

250 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 00:20:33 ID:???
あれ? 7-0じゃないっけ?

251 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 00:30:35 ID:???
>>250
>>237でさり気なく1点入ってる

252 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 00:30:54 ID:???
>>250
237であっさり8点目が入ってますよ〜

253 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 00:41:26 ID:???
なんてこった見過ごしてた

254 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 01:35:34 ID:???
今更なんですが>>183の結果って、喧嘩サッカーのスキルで幽香の反則ではないんですか?

255 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 01:38:44 ID:???
>>173が正しい効果ね

256 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 04:42:03 ID:???
ゆうかりんが試合でこんなに絵札を出せる日が再び来るのだろうか乙でした

257 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 12:10:25 ID:???
三杉さんだけか、ゴールできる可能性があるのはw
実質11VS1乙でした!

258 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 14:02:41 ID:???
天子の体はサクヤさんのナイフが刺さらない程度には硬い

259 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 14:03:44 ID:???
誤爆スマソ

260 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/11(月) 22:35:45 ID:???
>>249
センターライン付近左サイドですので……うどんさんですね。

>>250-253
8点目は秋姉妹がオータムスカイハリケーンで取っておりますです。
なんともあっさりですが、8分あれば点が取れない方がむしろおかしいくらいな感じなので。

>>254
>>255さんが言ってくれているように、>>173が正しい効果ですです。

>>256
橙「風見幽香はもっとダイスを振るのではなくカードを引くべき」

>>257
全日本は三杉のドリブルゴールくらいしか有効な手立ては無いですねぇ。
ただ、その三杉がゴールまで単身突破するのもヒューイや妹紅がいる以上かなり難しいのですが……。

>>258-259
いえいえ、お気になさらずー。

261 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/11(月) 22:51:44 ID:???
★経過時間→ 4
 プレイエリア→ センターライン付近左サイド
 ボールを持ったチーム→ ダイヤQ =オータムスカイズボール★
=========================================================================
後半戦も20分が過ぎ、両チーム共に徐々に疲れが出始めたのか試合は停滞。
しばらくは中盤での小競り合いが続くのだが……しかし、ボールが左サイドセンターライン付近にいるうどんげに渡った瞬間。
うどんげはボールをワントラップすると、前を向き、ゴールを見つめながら考える。

うどんげ「(まずい……このままじゃただの"いただけ"選手になっちゃう!!)」

強い者や格上相手には滅法弱気でヘタレ気質なうどんげ。
しかし、そんな彼女にも人一倍の功名心があり……もしもこのまま試合が終わってしまえば。
自身は何も結果も出せなかった、オータムスカイズのその他の一同の一人になってしまうと焦りを覚え……。
うどんげはキッと全日本ゴールをにらみつけると、単身、ボールを持って左サイドを駆け上がり始めるのだが……。

サンタナ「あっ、こらっ! 何勝手に攻めてんのよ!! 私もいくわよー!」
うどんげ「(これは超鈴仙伝説の第一歩目……! と、とにかく活躍をするんだ!
      大丈夫、リグルにだってドリブル突破は出来たんだもん! 私だって……)」
日向「うおおおおおおおおおおおおっ!!」
うどんげ「ひぃっ!? (な、何この人、怖い!?)」
日向「(今度こそ……吹き飛ばしてやるッッ!!!)」

262 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/11(月) 22:52:44 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★うどんげ→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)=★
★日向→ ! cardタックル 47 +(カードの数値)+(隠れMLV3+3)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→うどんげ、超鈴仙伝説の第一歩目を踏みしめながら日向を抜き去る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(サンタナがフォロー)(反町と和夫で競り合い)(翼がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補正・備考】
うどんげ:ダイヤで「マインドシェイカー(+4)」
日向:ダイヤかハートで「タイガータックル(+3&吹っ飛び係数2)」

263 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 22:52:59 ID:???
★うどんげ→  ダイヤ4 ドリブル 53 +(カードの数値)=★

264 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 22:53:19 ID:???
★日向→  クラブ10 タックル 47 +(カードの数値)+(隠れMLV3+3)=★

265 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 22:53:50 ID:???
★日向→  ハート4 タックル 47 +(カードの数値)+(隠れMLV3+3)=★

266 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 22:55:54 ID:???
ウイングが得意のドリブルで格下相手にこれでは言い訳できんわ…

よしみんなきけ うどんげをかいこする

267 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 23:01:07 ID:???
「うどんげが抜けなかったようだな…」
「ククク…奴はオータムスカイズの中でも最弱」
「日向ごときにこぼれだまにされるとはオータムスカイズの面汚しよ…」

268 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 23:13:55 ID:???
手負いでも虎は兎には負けんか

269 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/11(月) 23:14:33 ID:???
★うどんげ→  ダイヤ4 ドリブル 53 +(カードの数値)+(マインドシェイカー+4)=61★
★日向→  クラブ10 タックル 47 +(カードの数値)+(隠れMLV3+3)=60★
=1→ボールはこぼれ球に。サンタナがフォロー
================================================================================
うどんげ「うっ、く、狂っちゃえっ!!」
日向「ぐっ……!?」

猪突猛進――ここまで完全に押さえ込まれ、苛々が募っていた日向の猛々しいタックルに一瞬ビクりとしつつ。
それでもうどんげは、その得意技である相手の狂気を操る技を行使。
日向の波長を弄り、平常な平行感覚を失わせて悠々と突破をしようとするのだが……。

バチィッ!!

日向「ちっ……!」
うどんげ「えっ……えっ、ええええええええええええええーっ!?」

しかし、あくまでもうどんげがしたのは「日向の平衡感覚」などを失わせる事のみ。
つまり、何も特別な動きを使ってかわそうとした訳ではないのである。
そして、うどんげが日向の波長を弄ったのは日向がタックルを慣行した後。
一度放った日向のタックルは的確にうどんげの持っていたボールを狙っており。
うどんげはそのタックルを完全にかわす事が出来ず、後ろへと零してしまう。

うどんげ「そ、そんなぁ……なんでぇ……?」
てゐ「(うどんちゃんが活躍しようだなんて……おこがましいとは思わんかね……?)」

思わずへたりとへたりこむうどんげを眺めながら、ベンチでてゐはため息を吐き……。
一方、零れたボールは素早く後ろからフォローに向かっていたサンタナがキープする。

270 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/11(月) 23:15:34 ID:???
サンタナ「ふふふ、とうとう見せる時が来たようね、この幻想郷に吹く熱風! サンタナの真の実力を!!
     ヒューイ、妖精1、いくわよ! 私達のトリオプレイで一気に9点目だわ!!」
ヒューイ「わーい」
妖精1「待ちなさいよ……MFのあんたと違って私はDF! 上がるのに時間がかかるんだから!」

そして、そろそろ残り時間も少ない今、ここでなければ自分達のトリオプレイは使えないとサンタナはヒューイ達を上げ……。
サンタナの指示を聞いてヒューイは嬉々とし、妖精1は呆れにも近いため息を吐きつつ上がり始める。
それを待ちながら、サンタナは単身ゆっくりとうどんげに変わるように左サイドを上がっていくのだが……。
当然、遅い突破速度となれば全日本の者達も黙っておらず、素早くサンタナに詰め寄りボールを奪いにかかる。

和夫「(守備は苦手だけど言ってる場合じゃないよな……!)」
翼「取るぞ!」
サンタナ「ふっ……このおふぇんしぶみっどふぃーるだー! サンタナに敵うものかぁっ!!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★サンタナ→ ! cardドリブル 50 +(カードの数値)=★
★和夫→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★翼→ ! cardタックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→サンタナ、荒々しいドリブルでボールをキープ! そして、追いついたヒューイ達と共に突破を開始!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ヒューイがフォロー)(反町と三杉で競り合い)(岬がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

271 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 23:17:08 ID:???
★サンタナ→  クラブ5 ドリブル 50 +(カードの数値)=★

272 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 23:17:51 ID:???
★和夫→  ダイヤ5 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

273 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 23:18:41 ID:???
★翼→  クラブA タックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

274 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 23:20:19 ID:???
流すか?それとも恐怖のFKタイム到来か?

275 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/11(月) 23:33:19 ID:???
★サンタナ→  クラブ5 ドリブル 50 +(カードの数値)=55★
★和夫→  ダイヤ5 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=46★
★翼→  クラブA タックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=47★
≧2→サンタナ、荒々しいドリブルでボールをキープ! そして、追いついたヒューイ達と共に突破を開始……の筈が翼の反則?
==============================================================================================
サンタナ「それーっ!」
和夫「ウキャーッ!!」
反町「(思えば妖精達も本当に強くなったよなぁ……昔は本当に数合わせってくらいの能力だったのに……)」

かつては今の和夫のタックルをもかわせない程、お粗末な能力しか持っていなかった妖精トリオ。
しかし、オータムスカイズを結成してからの練習や試合などでの成長で妖精トリオはめきめきと力をつけ。
特に今ボールを持つ幻想郷の熱風――サンタナはオフェンス能力に関しては、名無しとはよべない程の能力となっていた。
不夜城カップで一度として試合に出れなかった事がモチベーションを高めていたのか。
サンタナは和夫のがむしゃらなタックルを軽々とかわしつつボールをキープするのだが……。

ガツッ!

翼「あっ……!」
サンタナ「うわっ、と……あぶなっ!?」

ここまでまるで結果を残せていない事が焦りとなっていたのか不用意なタックルを仕掛けた翼の足が。
サンタナの華奢な足に引っかかり……しかし、サンタナはそれでも転ぶ事は無くボールをキープ。
そのまま翼と和夫をいなすと、ようやく上がってきたヒューイと妖精1と共に突破を開始しようとするのだが……。

276 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/11(月) 23:34:19 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★審判の判断→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→審判「(というかむしろ攻撃側の反則だろ、これ)」 なにィ!?サンタナの反則が取られただと!?
ダイヤ・ハート・スペード→審判「(怪我はしてないようだし、笛は吹かないでおくか)」 流した!
クラブ→審判「(いやいや、ここはちゃんと笛を吹こう)」 笛を吹いた!

277 :森崎名無しさん:2010/10/11(月) 23:34:53 ID:???
★審判の判断→ スペード9 =★

278 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/12(火) 00:07:53 ID:???
★審判の判断→ スペード9 =審判「(怪我はしてないようだし、笛は吹かないでおくか)」 流した!★
===========================================================================================
この翼の反則を見て、審判は笛を吹く事は無く流す事を選択した。
これを受け、ショックを受けたのは翼である。

翼「(笛を吹く価値すらない……そういう事なのか……?)」

全日本のエース――攻撃の軸にして、多くの選手から人望を集めているキャプテン候補、大空翼。
彼は他のキャプテン候補と同じく、非常にプライドも高く、自身の能力に絶対の自信を持っていた選手である。
その才覚は世界レベルでも正にトップクラスであり、事実、ハンブルグ戦では格上の相手とも……。
何度か失態は見せてはいたが、しっかりと結果を残してはいた。
だが、この試合においての彼は、結果を残すどころか失態ばかりを見せている。
特にこの反則は、彼にとっては明らかに年下にしか見えない幼女に対して行った屈辱的なものだったのだが……。
その反則に対し、審判が笛を吹かなかった――笛を吹くよりも笛を吹かない方が有利なのだと。
大空翼に対してカードなどを出すよりも、サンタナをこのまま通した方がオータムスカイズの有利なのだと判断された事が。
それがより一層、翼の大きすぎるプライドを傷つける事となっていたのだ。

翼「くっ……!!」
サンタナ「へへへ、よし、それじゃあ行くわよヒューイ、妖精1! 私達の真の力を今こそ見せる時よ!!」
ヒューイ「うん!」
妖精1「(……上手く出来るかしら? 今の私で、こいつらの動きについていける?
     オフェンスは……殆ど鍛えてないのに……)」

拳を握り締めながら、芝へと大きく叩きつけ悔しさを露にする翼。
しかし、そんな翼の行為は誰も気づく事が無く……サンタナはようやく上がってきたヒューイと妖精1を視界に捉えると。
すぐさまパスを出し、そのまま三人で突破を開始しようとするのだが……。
その行く手を、右サイドハーフの岬。そして、ボランチである松山が素早く塞ぎ、二人はパスコースに割り込もうとする。

279 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/12(火) 00:08:57 ID:???
岬「(せめて零れ球に出来ればいいんだが……)止めるっ!」
松山「いくぞ、岬! これ以上……これ以上、点を失う訳にはいかない!!」
サンタナ「おっ、来た来た! 行くわよ、二人とも!!」
妖精1「(今の私の気持ちのままでちゃんとプレイが出来るかしら……? こいつらとのトリオプレイが……)」
ヒューイ「(なんだか妖精1の様子がおかしいなぁ……)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★妖精1→ ! cardフェアリーワルツ 51 +(カードの数値)=
 サンタナ→ ! cardフェアリーワルツ 53 +(カードの数値)=
 ヒューイ→ ! cardフェアリーワルツ 58 +(カードの数値)=★
★岬→ ! cardパスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 松山→ ! cardパスカット 44 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→妖精トリオ、華麗なトリオプレイで中盤を突破! そして……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(反町がフォロー)(反町と三杉で競り合い)(中里がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補正・備考】
岬:ダイヤで「ムーンサルトパスカット(+3)」

280 :森崎名無しさん:2010/10/12(火) 00:09:18 ID:???
★妖精1→  スペード2 フェアリーワルツ 51 +(カードの数値)=
 サンタナ→  クラブ4 フェアリーワルツ 53 +(カードの数値)=
 ヒューイ→  クラブ7 フェアリーワルツ 58 +(カードの数値)=★


281 :森崎名無しさん:2010/10/12(火) 00:11:50 ID:???
★岬→  スペード6 パスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 松山→  クラブ8 パスカット 44 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

282 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/12(火) 00:14:01 ID:???
スーパー妖精トリオタイムはっじまっるよー!という所で本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

283 :森崎名無しさん:2010/10/12(火) 00:14:05 ID:???
ほとんどヒューイの個人技

284 :森崎名無しさん:2010/10/12(火) 00:47:36 ID:???
お疲れ様でしたー

285 :森崎名無しさん:2010/10/12(火) 02:37:01 ID:???
能力とカードの値が綺麗に揃ってるのが面白いw

286 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/13(水) 00:02:50 ID:???
★妖精1→  スペード2 フェアリーワルツ 51 +(カードの数値)=53
 サンタナ→  クラブ4 フェアリーワルツ 53 +(カードの数値)=57
 ヒューイ→  クラブ7 フェアリーワルツ 58 +(カードの数値)=65★
★岬→  スペード6 パスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=53
 松山→  クラブ8 パスカット 44 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=53★
≧2→妖精トリオ、華麗なトリオプレイで中盤を突破! そして……?
==============================================================================
バババッ! パンッ!! パコンッ!! パーンッ!!

サンタナ「そこのけそこのけェ〜!」
妖精1「(っ……ついていくだけで必死よ……にしてもヒューイ、本当パスが上手い……)」
ヒューイ「それぇ〜」

妖精1の心に、ほんの僅かな迷いがあったとはいえ……。
それでも生れ落ちたその時より常に三人揃って行動をしていた妖精トリオの息はピタリと合い。
三者はスピードに溢れ、更には精度も抜群のワンツーで一気に攻めあがる。
これには当然のように岬と松山もパスカットが出来ず、妖精トリオはバイタルエリアまで突入をするのだが……。

サンタナ「よし……そんじゃ、やるわよ、アレ!!」
妖精1「……ええ」
ヒューイ「うん、やっちゃおう!」

その瞬間、先ほどまでボールを持っていたサンタナはヒューイへとバックパスし……。
そのまま妖精1と共に一気にゴール前まで向かい、ひた走る。
対してヒューイはボールをキープしながら間合いを計り、全日本のDF陣は一体何が狙いなのかとまごつくのだが……。

若島津「くっ……反町だ! 反町をマークしろ!!
    何をしてくるつもりなのかはわからんが、相手は最後に反町でフィニッシュを決めてくる筈だ!!」
次籐「わ、わかっタイ!!」
中里「御意でゴザル!!」
早田「……おうっ!!」
反町「(ん? DF達は俺に注意してる……? なら……)」

287 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/13(水) 00:04:01 ID:???
ここまで、ハットトリックを遂げている反町が必ず最後に決めてくる。
そう判断をした若島津の指示を受け、DF達は反町に殺到し……。
一方で反町はきょとんとした表情でそれらを見つつ、ちらりと妖精トリオへと視線を向ける。
DF達が反町をマークしている間に、既にサンタナと妖精1はゴール前へ到着。
そして、ヒューイは既に足を振りかぶっており……。

反町「(……やるつもりだな、みんな!)」
妖精1「……ヒューイ!」
ヒューイ「うんっ! よーし、いっくぞ〜っ!! えーいっ!!」

ブンッ……バシュウッッ!

若島津「なっ……!? ちょ、直接……!?」
ヒューイ「直接? んーん、違うよ〜。 これはね〜」

ぎゅうううううううううううっ!! ぐぐぐっ!!

若島津「!?」
ヒューイ「ぐんぐん曲がるんだよ〜!」
若島津「くっ……!? (本命はあの妖精1とかいう子供か!? だが、この位置なら……!!)」

その振り足を振り下ろすと同時、ボールはゴールへ向けて一直線に飛んだように見え。
若島津は直接狙ってきたのかと驚きながらもセービングの構えを見せる。
しかし、ボールがゴール前へと飛んでいくと……そのボールは大きくカーブし、やや右側に位置していた妖精1の元へ。
不意を突かれた若島津は焦りながらも慌てて飛び出そうとするのだが……。

288 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/13(水) 00:05:05 ID:???
ぐおおおおっ! パコンッ!!

若島津「なにィっ!?」
妖精1「空中戦は……絶対に負けない。 頼んだわよ、サンタナ!」
サンタナ「オッケェェェエイッ!」
若島津「(ば、馬鹿な!? この子供まで囮……最後は、あの奇妙な名前のヤツか!?)」

若島津が飛び出す寸前、それより早く、そして高く飛び上がった妖精1が華麗にポストプレイをし。
左側から飛び込んできていたサンタナへとボールを更に繋ぐ。
それに対してサンタナは全身を回転させながら、ヘディングをする体勢を作り。
それを見て若島津は冷や汗を掻きながら、それでもセービングに向かおうとするのだが……。

サンタナ「そんだけ体勢が崩れてりゃセービングなんて無理だわ! さぁ、年貢の納め時よ!!」
若島津「くっ……舐めるなァアアアッ!!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★サンタナ→ ! cardゴールデントライアングル 61 +(カードの数値)=★
★若島津→ ! card三角飛びパンチング 49 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【キーパー】
≧2→サンタナのシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がねじ込み、反町と次籐で競り合い、反町と次籐と中里と早田で競り合い)
≦−2→全日本ボールに。

【補正・備考】
若島津:ダイヤで「手刀ディフェンス(+2)」

289 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 00:05:51 ID:???
★サンタナ→  クラブ3 ゴールデントライアングル 61 +(カードの数値)=★

290 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 00:07:28 ID:???
★若島津→  スペードK 三角飛びパンチング 49 +(カードの数値)=★
ジョーカーかダイヤのKなら止まるな。

291 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 00:07:33 ID:???
★若島津→  スペードK 三角飛びパンチング 49 +(カードの数値)=★

292 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 00:08:14 ID:???
反町の空手強い発言が現実にwww

293 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/13(水) 00:08:32 ID:???
若島津……なんというKの多さw

294 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 00:09:03 ID:???
本当に気合い入り過ぎだよ、メカ島津さん……

295 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 00:12:51 ID:???
若島津の頑張りに応じて強化してあげたい

296 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 00:13:25 ID:???
にとりの改造強化ですねよくわかります

297 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 00:16:13 ID:???
で、知らない間ににとりに絶対服従の回路が埋め込まれている、と

298 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 00:17:27 ID:???
にとり直伝ロケット正拳ディフェンスだ!

299 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 00:22:07 ID:???
上げられたハードルにもきっちり応えようとする心意気に感動した!
若島津にはSGGK(スーパー頑張りゴールキーパー)の称号が贈られてもいいw

300 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 00:24:19 ID:???
負けても若島津株が急騰してるwww

301 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 00:27:35 ID:???
副次効果として見る目があった反町の評価も上がりそうだw

302 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 00:29:08 ID:???
噛ませ犬になったなんとかバヤシさんのことも忘れ……てもいいかw

303 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/13(水) 00:41:27 ID:???
★サンタナ→  クラブ3 ゴールデントライアングル 61 +(カードの数値)=64★
★若島津→  スペードK 三角飛びパンチング 49 +(カードの数値)=62★
≧2→サンタナのシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
==========================================================================
カーンッ!

若島津「キエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエッ!!」
サンタナ「えっ、ちょっ、何!?」

体勢を崩していた若島津相手ならば、まず間違いなく点を決められるとほくそえんでいたサンタナ。
しかし、彼女のその笑みは、若島津の気合の入った声とゴールポストに何かが当たる音。
そして、何者かが目の前に瞬時に現れた事で一瞬にして消えうせた。

反町「で、出た……! 若島津の三角飛びだ!!」
若島津「バランス崩しなどの小細工は俺には通用せん! このボール、必ず跳ね返す!!」
森崎「(ポスト蹴るのだって小細工じゃねーか……)」

若島津健――彼の持つ必殺技、三角飛びの前では体勢を崩す事を狙う行為もまた無意味。
高らかに咆哮しながらポストを蹴り、跳ね返るようにしてボールに飛び向かう彼の拳は。
サンタナの放ったローリングヘッドのボールを、辛うじて掠めるのだが……。

チィイッ! パサァッ……

若島津「なっ……!?」
サンタナ「ほっ……」

しかし、あくまでも拳の表面が掠るのみであり――零れ球にする事すら出来ず。
ボールはほんの少しだけ、僅かに、軌道を変えるものの……。
それでもゴールネットへと吸い込まれ、審判の得点を告げる笛が鳴り響くのだった。

オータムスカイズ9−0全日本

304 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/13(水) 00:42:39 ID:???
妖精1「驚いた……あんな技持ってたんだ、あの人間……」
反町「ああ、あれが若島津の真骨頂、空手ディフェンスだよ」
橙「やっぱりあの先発してたヤツより……若島津っていう人の方が凄いキーパーさんなんですにゃ」
妹紅「流石は反町と同じチームメイトなだけあるね、うん」
サンタナ「ふ、ふんっ! まあ、結局は私のゴールだったんだけどね!」
ヒューイ「もうちょっとで弾かれてたけどね〜」

ゴールを奪ったとはいえ、それでもこのゴールは今までのものとは違い。
あとコンマ数秒だけでも早く若島津が反応していれば、弾かれていたゴール。
無論、ゴールはゴールであり、若島津の敗北は事実だが……。
それでも、よく奮闘をしたものだと……賞賛をしても然るべきセービングだったと言えよう。
その若島津の奮闘を見て、先ほどの幽香のネオフラワースパークに挑んだ勇気も含め。
オータムスカイズの一同はますます若島津への評価を高め……。
一方、全日本ゴール前では若島津が芝をたたきながら歯噛みをし悔しさを露にする。

若島津「(手刀でいけば……手刀でいけていれば、弾けていた……!
     くそっ……! 俺はどうして拳を握ったままだったんだ……!)」

如何に惜しかったとはいえ、しかし、サッカーは結果が全てのスポーツである。
相手チームに賞賛をされようが、結局はゴールを決められていては意味がない。
あとほんの少し早く手がボールに触れていれば零れ球に出来ていたという紙一重の結果という事もあってか。
若島津はしばらくそうして後悔の念に駆られ……。

三杉「(……世界レベルでは微妙に使えないかとも思ったが、考えを改めるべきかな?
    まだ二度のセービングを見ただけだが……二番手キーパーとしては十分と言える実力かもしれない)」
見上「(源三……このままでは、お前の居場所は本当に無くなってしまうぞ……)」

そんな若島津を見て、全日本の首脳二人は少しだけ若島津への評価を改め始めていた。

305 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/13(水) 00:43:57 ID:???
こうして9点目を奪い、後半の残り時間を5分少々としたところで……。
反町はここで最後のメンバーチェンジをしようと試みる。
交代をするのは、先ほどの突破とフィニッシュで大量にスタミナを消耗していたサンタナとヒューイの二名。
それに対し、てゐとリリーBの両者を投入しようとするのだが……。

反町「(……折角だしリリーBとリリーWをフュージョンさせて交代させようかな?
    残り5分……どっちにしても出番が来る可能性は低いんだけど……)」

A.リリーBのまま出場させる
B.リリーブライトとして出場させる

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

306 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 00:44:21 ID:UmQhlwaY


307 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 00:45:16 ID:QvOYWEtk


308 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 00:48:41 ID:QnuR7TY6


309 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 00:49:56 ID:x1pJvRts
B

310 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/13(水) 00:51:37 ID:???
リリーブライト「「修正してやる!」」
若島津「修正してやる!!」

若島津さんがスーパーがんばりゴールキーパーの異名を取得し。
リリーブライトの出場が決定したところで本日はひとまずここまでー。
それでは、お疲れ様でしたー。

311 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 02:31:20 ID:???
Z乙でしたw

312 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 07:16:14 ID:???
乙でした!
若島津のハードルがまた上がったw

313 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 16:07:11 ID:???
これほどまでにメカさんが持ち上げられているスレがあっただろうかw
強さならモリブレムとかも相当だけど、一対一地獄に沈んだしなあ。

314 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 19:58:08 ID:???
島津ばかりあげられてサンちゃんかわいそす

315 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 22:24:10 ID:???
むしろ決めて当然の差で危うく止められるところだったサンちゃんは〆られても文句言えない
エンターテイメント的にはベタ褒めしたいところだがw

316 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/13(水) 23:28:50 ID:???
>B.リリーブライトとして出場させる
==================================================================
反町「(そうだな……折角なんだからホワイトと合体させて出場させよう)」

どうせ試合時間は残り5分と少しといったところ。
今からフュージョンをしても余裕で試合時間までは持つのだから、ここでフュージョンを使わない理由は無い。
そう判断した反町はリリーBを投入する際、フュージョンを使用してから入れとサインを送り……。
これを受けたリリーBは小さく微笑を浮かべたあと、リリーWを呼び、フュージョンを行い合体をする。

リリーW・リリーB「「フュー……ジョンッ! はっ!!」」

ドォォォオオオオオオオオンッ!!

リリーブライト「「天下無敵のスーパーストライカー!!
         リリーブライト様、ただいまおでましだァアー!!」」
松山「…………な、なんだあれ」
中里「あ、ありのまま今起こった事を話すでござる。
   黒の服と白の服を着た少女達が踊りだしたかと思えば、急に一人の妙齢の女性になっていた……。
   な、何を言っているかわからないと思うでござるが、拙者にも何が起こったかわからなかったでござる。
   トリックだとかチャチなもんじゃ断じて無い……もっと恐ろしいものの片鱗を味わった気がするでござる……」
三杉「……この程度のことは幻想郷では割と日常茶飯事な事だよ。
   ……とにかく、皆にはいち早く彼女達のいろんな意味での非常識さに慣れて欲しい」
和夫「慣れろって言っても、無茶苦茶すぎるぜ……」
政夫「サッカーを万国吃驚博覧会か何かと勘違いしてるんじゃないのか?」
岬「(……君達がそれを言うのか)」

当然、このリリー二人のフュージョンを見て全日本の大多数の選手たちは大きくうろたえていたが……。
三杉は一同に対して、「幻想郷ではよくある事」と説明をしながら一刻も早くこのような事象にもなれるようにと告げ。
素早くキックオフの準備へと取り掛かってゆくのだった。

317 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/13(水) 23:29:59 ID:???
こうして、リリーブライトをサンタナのいたポジションへ。
てゐをヒューイのいたポジションへと配置し、全ての交代枠を使い切ったところで……。
再び全日本のボールで、試合再開。
残り少ない時間で、せめて、一矢でも報い――結果を残したい全日本。
望みをかけ、恐らくこの試合最後となるであろうキックオフをするのだが……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★経過時間→! num
 プレイエリア→! area
 ボールを持ったチーム→! card★

!とcardなどの間のスペースを消して書き込んでください。
カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→混戦!競り合いになるぞ!
ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール
スペード・クラブ→全日本ボール

318 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 23:30:18 ID:???
★経過時間→ 1
 プレイエリア→ 相手陣右コーナー付近
 ボールを持ったチーム→ ダイヤ8

319 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 23:33:18 ID:???
いい引きだぜ、10点目もろた!

320 :森崎名無しさん:2010/10/13(水) 23:37:29 ID:???
また若島津の株が上がるのか・・・

321 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/13(水) 23:59:48 ID:???
★経過時間→ 1
 プレイエリア→ 相手陣右コーナー付近
 ボールを持ったチーム→ ダイヤ8 =オータムスカイズボール★
============================================================================
キックオフ開始直後、全日本は再び三杉を軸として攻撃を開始。
完全に三杉を頼りきった、三杉の個人技のみで中盤を突破し、一矢報いようと躍起になるのだが……。

妹紅「そう簡単には通さないよっ!!」
三杉「ぐっ……! (やはり今の僕の実力では、これが限界か……!)」

しかし、如何に全日本の中では類稀なる能力を持った三杉とはいえ……。
オータムスカイズの厚く、固い守備の壁を単独で突破をするというのは難しく。
またもや妹紅のタックルで芸術的なドリブルを止められ、シュートを打つ事すらさせてもらえない。
そして、妹紅はカットしたボールをしばらくキープしていたものの……。

妹紅「(残り時間はロスタイム含めて5分少々ってとこかねぇ? 時間は少ないが……)」
橙「妹紅さんっ!」
妹紅「ん……よし、任せたよ橙! 5分もありゃ、お前の足なら十分だね!!」
橙「はいですにゃあっ!!」

手を挙げ、右サイドに寄りながらボールを要求する橙に気づくとすぐさまパス。
このボールを受け、橙はすぐさま俊足を生かして右サイドを駆け上がり。
一方で、全日本の者達もまたこの橙の突破をそう簡単には許すまいとボールを奪いに向かおうとするのだが……。

ビュンッ!!

和夫「へっ!?」
政夫「な、なんだぁああっ!?」
橙「私の右サイドアタックはオータムスカイズの必勝パターンにゃんだからね! そう簡単に止められるもんか〜!!」
メディスン「(……実際得点に繋がった事は少ないんだけどね)」

322 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 00:00:58 ID:???
しかし、橙の俊足を生かしたドリブルは幻想郷でもトップクラスのもの。
つい先ほど、立花兄弟のジェミニアタックに翻弄されていた者と。
同一人物とはとても思えないような軽やかなステップとスピードで橙は立花兄弟を抜き去り……。

松山「くらえ、鉄砲水……うわあっ!?」
橙「えーいっ!!」

慌ててサイドに寄ってきた松山の鉄砲水タックルを、大きなジャンプで飛び越え。
ボールを受け取ってから僅か1分という時間でいとも簡単に右サイドの底まで到達しようとするのだが……。
しかし、全日本の左サイドバックは――タックルには絶対の自信を持つ男、カミソリファイター早田誠。
これ以上好き勝手サイドをえぐらせる訳にはいかないと、橙からボールを奪い取ろうと近寄ってくるのだが……。

早田「(なんつー速さだ! 中里が可愛く見えるくらいだぜ!!)」
橙「(私はうどんげとは違ってちゃんと使える選手だって事を見せないとにゃあ)」

先着2名様で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★橙→ ! cardドリブル 60 +(カードの数値)=★
★早田→ ! cardタックル 47 +(カードの数値)★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→橙、右サイドを完全に突破! ここからミドルかセンタリングか?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(反町がフォロー)(反町と次籐で競り合い)(右CK)
≦−2→全日本ボールに。試合終了

【補正・備考】
橙:ダイヤで「飛翔韋駄天(+4)」 ハートで「韋駄天ドリブル(+2)」
早田:ダイヤかハートで「カミソリタックル(+2)」

323 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 00:01:19 ID:???
★橙→  ハート6 ドリブル 60 +(カードの数値)=★

324 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 00:02:58 ID:???
★早田→  スペードQ タックル 47 +(カードの数値)★

325 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 00:03:31 ID:???
なんで橙はこの能力で活躍できなかったんだよwww

326 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 00:05:38 ID:???
>>325
ドリブル・シュート共に60なので、その二つだけは一流といえるレベルなんですけどね……。

327 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 00:09:29 ID:???
なんかメディスンが言いたいことを言ってないように見えてきた

328 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 00:09:59 ID:???
>>325
カード運が悪く、ダイスを連発しているから


橙は未だにダイスの呪縛に囚われているのか……

329 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 00:16:41 ID:???
★橙→  ハート6 ドリブル 60 +(カードの数値)+(韋駄天ドリブル+2)=68★
★早田→  スペードQ タックル 47 +(カードの数値)=59★
≧2→橙、右サイドを完全に突破! ここからミドルかセンタリングか?
==============================================================================
早田「(くっ、落ち着け! 幾ら早いったって反応出来ない筈は……)」
橙「うにゃああああああああんっ!!」
早田「ぐっ……な、なにィッ!?」

ビュウウウウウウンッ!!

橙のドリブルにはスピードで対抗するのではなく、ただ落ち着き、一瞬の隙を突くのが最良だと早田は判断。
いつでもタックルにいける体勢を作りながら、橙に抜かれまいと気を張っていた早田だが……。
しかし、そんな防備も橙の圧倒的過ぎるスピードの前にはまるで通用せず。
早田はまるで棒立ちになってしまったかのような形で、橙にあっさりと抜き去られてしまう。

滝「(す、すげぇ……俺と同じサイドアタッカーだけど、質がまるで違う……)」
橙「(にゃんだか美味しそうなねずm……じゃなくて人に注目されてる気がするにゃあ)」

そして、全日本ではそんな橙の活躍を一人のげっ歯類が羨望の眼差しで見つめ……。
橙は鼻をひくひくさせて生唾を飲み込みつつ、ゴール前にいる反町にフィニッシュはどうしたものかと指示を乞う。

橙「(どうします、反町さん? 最後に反町さんが打ちますかにゃ?)」
反町「(相変わらず橙のスピードは凄いなぁ……ディフェンスはまるで駄目だけど。
    さて、それはともかくここはどうしよう? 多分、これがこの試合最後のシュートチャンス。
    決まっても決まらなくても、試合は終了になりそうだけど……)」
うどんげ「(わ、私もゴール前にいるよ! スーパーうどんチャンス!!)」
リリーブライト「「はっはっはー!! 私に回せば問題はなーいっ!!」」
メディスン「(……ちょっと打ってみたいかも)」

330 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 00:17:44 ID:???
A.「よし、そのままドリブルゴールを狙え!」 橙にドリブルゴールを狙わせる
B.「橙、そこからミドルシュートだ!」 橙にミドルシュートを打たせる
C.「橙、俺に上げろ!」 反町がセンタリングを要求する
D.「橙、うどんげに打たせろ!」 うどんげにセンタリングを上げさせる
E.「橙、リリーブライトに打たせろ!」 リリーブライトにパスさせる
F.「橙、メディスンに打たせろ!」 メディスンにパスさせる
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

331 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 00:19:04 ID:lBWAGkMY
C 全力でいくのが空手への礼儀と見た

332 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 00:24:10 ID:???
c

333 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 00:24:42 ID:lhuCYqWA
F

334 :332:2010/10/14(木) 00:25:21 ID:xRyn+8rI
すいません、IDだすの忘れました


335 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 00:27:52 ID:7kU3C9Bw


336 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 00:33:24 ID:aA0UUp5c
C

337 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 00:34:17 ID:4RewZhTE
B
EDITは覚醒しすぎといえど
この子はダイスすぎるからなぁ

338 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 00:38:26 ID:???
反町ついに空手越えか

339 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 00:40:15 ID:???
いやあえてここでスルーを……いや、冗談だけどさw

340 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 00:44:39 ID:???
>C.「橙、俺に上げろ!」 反町がセンタリングを要求する
================================================================================
橙「はいっ、わかりましたっ!!」

うどんげの物欲しそうな視線、そしてリリーブライトの強気な言葉を背中に受けつつ。
しかし、あくまでも反町は自身にセンタリングを上げるようにと橙に要求。
その言葉を聞いた瞬間、橙は即座にハイボールを反町目掛けてあげ……。
これに対して反町は走りこみながら飛び上がり……。
しかし、全日本DF陣――そして、GKである若島津も懸命に反町にあわせて飛びクリアーに向かおうとするのだが……。

若島津「反町……! ハイボール争いでは、負けんぞっ!!」
反町「若島津……(ここは……)」

A.「ヘディングだ!」 (シュート値:70 1/2で+3の補正。消費ガッツ80)
B.「あえてトラップだ!」 (トラップ値:53 消費ガッツ40)
C.「スルーだ!」 (スルー値:73 消費ガッツ80)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

341 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 00:46:05 ID:lBWAGkMY
A 当然撃つ!

342 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 00:46:46 ID:L5leOD1A


343 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 00:47:31 ID:xRyn+8rI


344 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 00:55:05 ID:???
>A.「ヘディングだ!」 (シュート値:70 1/2で+3の補正。消費ガッツ80)
=================================================================================
反町「当然……打つしかない! ヘディングだッ!!」

バッ!!

そう叫ぶと同時――反町は大きく、高く飛び上がりながらヘディングの構えを取り。
一方で全日本JrユースDF陣、そしてキーパーの若島津もまた。
最後の最後のこの攻撃こそは、何としても防いでみせると3人、総掛かりでクリアーへと飛ぶのだが……。

次籐「(こんままじゃただの木偶の坊タイ! じゃが……じゃが……!!)」
中里「(そ、反町殿、こ、この高さは……!?)」
若島津「!?」
反町「よし……いくぞォッ!!」

345 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 00:56:07 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町→ ! cardヘディング 70 +(カードの数値)=★
★中里→ ! card忍法二段飛び 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 次籐→ ! cardブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 若島津→ ! card浴びせ蹴り 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(うどんげがねじ込み、リリーブライトがねじ込み、メディスンがねじ込み)
≦−2→全日本ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→反町のシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(うどんげがねじ込み、リリーブライトがねじ込み、メディスンがねじ込み)
≦−2→全日本ボールに。

【補正・備考】
反町:ダイヤかハートで「猛烈なヘディング(+3)」

346 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 00:56:21 ID:???
★反町→  クラブ8 ヘディング 70 +(カードの数値)=★

347 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 00:58:05 ID:???
★中里→  スペード10 忍法二段飛び 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 次籐→  スペードQ ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 若島津→! card浴びせ蹴り 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

348 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 00:59:09 ID:???
★中里→  クラブJ 忍法二段飛び 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 次籐→  ハート3 ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 若島津→  スペード10 浴びせ蹴り 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

ミスった

349 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 01:01:54 ID:???
最後の最後で反町痛恨の反則&負傷……というところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でした。

350 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 01:06:20 ID:???
乙でした。

351 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 01:15:45 ID:???
大事なところでしまらねぇな反町ww

352 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 13:07:33 ID:???
★反町→  クラブ8 ヘディング 70 +(カードの数値)=78★
★中里→  クラブJ 忍法二段飛び 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=59
 次籐→  ハート3 ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=53
 若島津→  スペード10 浴びせ蹴り 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=63★
≧2→反町のシュートが全日本ゴールに突き刺さる……筈が反町の反則!?
============================================================================
橙のセンタリングに合わせ、ヘディングの構えを取りながら飛び上がる反町。
それに対し、全日本は空中戦にも定評のある三者がクリアーに向かう。
本来ならば――今までの反町が相手ならば、まず間違いなく反町のヘディングなど。
この三人が軽く弾き返していたのだろうが……。

若島津「(なんだ……この高さは!?)」
反町「(これで10点目だ!!)」

幻想郷でシュートを鍛えに鍛えぬいた反町のヘディングの打点の高さ。
そして、隙の無さを前にし空中戦には滅法強い若島津は思わず目を丸くして驚き。
浴びせ蹴りを仕掛けようとしながらも、その反町のヘディングを弾き返すのは不可能に近いと本能で悟る。
文字通り、日向のタイガーオーバーヘッドとはまるで違う――。
反町の"ただの"ヘディングが、そのまま若島津らのクリアーを掻い潜り。
綺麗な音を立ててゴールネットへと突き刺さるのだと、誰もが思っていたのだが……。

ガツッ!!

反町「えっ……つぅっ!?」
中里「ぐ、ぐえー!?」

ピピィーッ!!

353 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 13:09:09 ID:???
しかし、反町がヘディングを放とうとしたその瞬間。
瞬時に反町の目の前に現れたのは――今日の試合、右サイドバックとして出場をしていた中里正人。
無論、中里が反町の目の前に現れたといえど、中里にはクリアーを敢行するような余裕は無かったのだが……。
不意に中里が視界に入った事で動揺をしたのか、それとも試合がそろそろ終わるという事で緊張の糸が切れかけていたのか。
反町は中里と頭を突き合わせる形になってしまい、バランスを崩して倒れ。
その瞬間、反町の反則を取った審判が高らかに笛を吹く。

反町「いたた……わ、悪い中里……怪我は無いか……?」
中里「だ、大丈夫でゴザル……頭が割れるように痛いでゴザルが……怪我はしてないでゴザルから」
反町「そ、そうか……」
中里「し、しかし反町殿は大丈夫でゴザルか? 出血をしておられるが……」
反町「ああ……いや、大丈夫だよ。 見た目程、痛くは無いから」

気まずい関係ながらも、流石に反則を犯した事に負い目を感じながら反町は額を抑えて中里の容態を心配し。
それに対して弱弱しく笑みを浮かべながらも、大事無いと返答する中里。
しかし、その反則を犯した反町自身は接触のせいで額を切ってしまったのか……。
僅かながらに流血をしており、逆に中里に心配されるも大丈夫だと返答をする。

その後、反町は審判に対して軽い注意を受けるものの……。
反町自身が負傷をしている為かカードが出るという事もなく。
こうしてこの試合最後の得点チャンスは、反町の反則でおじゃんになるという何ともつまらない結果に終わってしまうのだった。

橙「だ、大丈夫ですかにゃ、反町さん?」
うどんげ「ハンカチで押さえておいた方がいいわよ。 はい」
反町「あ、ああ、ありがとう橙、うどんげ」
メディスン「……どうするの、治療行くの?」
反町「いや……どうせ試合時間ももう少しだし、最後までフィールドに立っておくよ。
   ボールが回ってきても、ワンプレイするチャンスが来るかどうかってくらいだしな」

354 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 13:10:09 ID:???
若島津「(……俺の浴びせ蹴りが、まるで通用しそうにないフォームと高さだった。
     ただのヘディングに……反町のヘディングに……)」
次籐「……若島津、フリーキックはどげんするとね?」
若島津「……ああ、俺が蹴る」

こうして反町達オータムスカイズが最後の攻撃を終え、自陣へと戻りつつあった頃。
一方で全日本のゴール前では、若島津が大きな敗北感に襲われていた。
自身が絶対の自信を持つ空中戦で、遥かに上を行かれてしまった。
しかも、その相手が――今まで格下だと思っていた反町一樹なのだから……。
若島津のショックというものは、計り知れない。

若島津「(ベンチから反町のボレーシュートも、ドライブシュートも見た……。
     どちらも取れないとは思った、だが……ハイボール争いでまで負けるとは……。
     もしも反町が反則をしていなければ……あのシュートはゴールに突き刺さっていた)」

10点目を上げられなかったのは、あくまでも反町がミスを犯してしまったからであり。
自身は反町の前では何の成果も出せないキーパーなのだと確信してしまった若島津は――。
小さく項垂れながらも、審判の笛を聴くと平静を装いつつ……フリーキックを行うのだった。

そして……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★10点目はあるかないか→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→なんと若島津がチョンボ!? フリーキックでミスキックしてしまい、そのままオウンゴールに! 若島津「ギエエエエ!?」
ダイヤ→ロスタイムに入った直後に反町が最後にボールを持った!
ハート→ロスタイムに入った直後にうどんげがボールを持った
スペード・クラブ→全日本が必死に逃げ切り、10点目だけは阻止した!

355 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 13:13:07 ID:???
★10点目はあるかないか→ クラブK =★
橙、結局点に結びつかないのか…

356 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 14:26:17 ID:???
お昼はひとまずここまで。
続きは反町が午後を全日本との交流に回すか、幻想郷に帰って最後の日常パートに望むかの選択からとなると思います。
それでは〜。

357 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 22:13:49 ID:???
★10点目はあるかないか→ クラブK =全日本が必死に逃げ切り、10点目だけは阻止した!★
======================================================================================
若島津のフリーキックで試合は再開されるも、試合の残り時間はあと僅か。
大きく蹴られたボールは一気にオータムスカイズ中盤へと届けられ。
せめて1点でもと日向がそのボールを受け取るべく競り合いに向かうのだが……。

妹紅「オータムスカイズの空中戦のスペシャリストは妖精1だけじゃないよっ! それ!!」
日向「ぐっ……うおおおおおおおっ!」

炎の翼を生やし、全力でクリアーに向かった妹紅がトラップなどさせず。
こうして日向は結局、この試合まともにゴールを脅かす事など出来ずにプレイを終える。
その後、妹紅がクリアーしたボールは素早く全日本がフォローし。
せめてこれ以上失点はしないようにとパスを回し始め、時間稼ぎに回る。
一方、オータムスカイズもそう簡単に逃げ切らせはしないとボールを奪いに向かうのだが……。

橙「うにゃあっ!?」
和夫「(オフェンスはあんなに凄いのにどうしてこんなにディフェンスは下手なんだ?)」
反町「くっ……」
三杉「(負傷の影響が出ているみたいだな……とはいえ、手心を加えている余裕はない)」
うどんげ「こ、ここから始まる私のでんs……」
翼「今度は零されないぞ……! たァッ!!」
うどんげ「ひえぇん……」

358 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 22:14:49 ID:???
軽いディフェンスしか出来ない橙の守備は、如何に格下といえど全日本には通用せず。
また、負傷をしていた反町もロクな守備は出来ず翻弄され……。
一応万能型のFWであるうどんげの守備も、翼の意地のボールキープでボールを奪う事は出来ない。
そうこうしている間に、ロスタイムはどんどん無くなっていき……。

ピッピッピィィィィイイイイイッ!!

最終的なスコアは9−0……ボール支配率も、シュート本数も、ありとあらゆる面でオータムスカイズは全日本を圧倒し。
全日本Jrユースは、ハンブルグJrユースとの練習試合以上に。
手痛く、大きく自尊心をつけられるような大敗を喫してしまうのだった。

オータムスカイズ9−0全日本 試合終了!!

359 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 22:15:51 ID:???
和夫「……お、終わった、のか」
政夫「なんとか……10点目を取られるのだけは阻止出来た……けど……」
松山「9−0……練習試合とはいえ……こんな……」

審判の笛が吹かれ、試合終了が告げられると同時……。
全日本メンバーは、それぞれガクリと力なく項垂れながら、ある者は地面に倒れ。
またある者は瞳に涙を浮かべ、ある者は脱力感に見舞われながら……。
それでも、全員がスコアボードに記されている数字に視線を向ける。
「9−0」――サッカーとしては、殆ど、ありえないようなスコア。
比較的多く点が入るとされる野球などのスポーツでも、ボロ負けと言っていいようなスコアである。

三杉「これが……幻想郷の力だ」
翼「三杉君……」
三杉「そして、僕達の力は幻想郷の力にはまるで通用がしない。 それが……現実だ」
日向「………………」

茫然自失とし、呆けたような表情をする全日本メンバーを見ながら……。
三杉は小さく咳払いをしてから注目を集めると、一同にもう一度言い聞かせるようにそう呟き。
ぐるりと視線を宙に彷徨わせてから……オータムスカイズメンバーの中心にいる人物。
試合が終わったことで、早速ベンチに戻り怪我の治療をしようとしていた反町に対し……強い視線を向ける。

三杉「……因みに、彼らは以前の幻想郷であった大規模な大会では三回戦で敗退をしているよ」
日向「!?」
次籐「あ、あの強さで三回戦で敗退してるっちゃか!?」
三杉「優勝候補ではあったんだけど……主力選手が不在だった事が影響してか、ね。
   ただ……そのオータムスカイズが敗退をしたチームも当然ながら強かったよ。
   結局、そのチームが優勝をしたんだから」
早田「……幻想郷、か」
三杉「そして……話によれば彼らもまた、今度の国際Jrユース大会に出場をするという」
松山「な、なんだって!?」

360 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 22:17:04 ID:???
オータムスカイズ程の強さを持つチームが、三回戦で敗退をしてしまうという話を聞き。
全日本メンバーは驚くも……しかし、その次に三杉が呟いた言葉。
幻想郷という勢力が、此度全日本Jrユースが出場をするフランス国際Jrユース大会に出場すると聞き。
更に大きなショックを受けながら、ざわざわとざわめき始める。

何せ、このいちチーム――言ってしまえば、幻想郷のクラブチームの一つでしかないオータムスカイズに。
全日本Jrユースは今ここで、大敗を喫したばかりなのである。
仮に幻想郷が一つの勢力として纏まり、このオータムスカイズ以上の総合力を持った強大なチームへと変貌すれば……。
全日本Jrユースには、いよいよ勝ち目というものがまるで無くなってしまうのだ。
大会もすぐそこまでに近づいており、幾らプライドの高く勝気な選手が揃っている全日本とはいえ……。
これでは優勝する事など、出来ないではないかと諦めのムードが漂うのだが……。

見上「……そこで、全日本Jrも更なる強化合宿をする事となった」
翼「え? か、監督……?」
早田「強化合宿をするって……どういう事ですか!?
   国際Jrユース大会は、もうすぐ始まるんじゃ……」
見上「うむ……その事だが……」

そんな負のオーラを漂わせていた全日本Jrユースメンバーの前に現れ……。
不意に口を開いたのは、全日本Jrユース監督である見上辰夫である。
いつの間にフィールドに入ってきたのか……見上の後ろには他の全日本ベンチメンバーも集まっており。
見上はひとまず、全員に話を聞く姿勢を取るようにと告げてから改めて今後の予定について説明を開始した。

見上「まず、大会だが……国際Jrユース大会は、今から1ヵ月後にひらかれる事となった……。
   先ほど言った強化合宿は、この空いた1ヶ月で行う事となる」
翼「1ヶ月……? どうしてそんなに伸びたんです?」
見上「幻想郷が土壇場で大会に参加するという事となり、色々と手続きなどで手間取る事となったらしい。
   その為、1ヶ月の猶予が出た……という事だ」
滝「でも、監督……1ヶ月じゃとてもじゃないですけどあのレベルに追いつくなんて不可能に近いですよ……」
石崎「そ、そうですよぉ……せめてもう少し時間が無いと……」

361 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 22:18:22 ID:???
国際Jrユース大会がひらかれるのが1ヶ月後に伸びた事で、更なる強化合宿が出来ると言い……。
その強化合宿で、幻想郷のレベルに追いつくと見上は公言するも……。
しかし、一部の弱気な者達からは1ヶ月では到底幻想郷のレベルに追いつくのは不可能だと反発を受ける。
確かに、彼らの言うようにただ1ヶ月練習をしただけでは追いつけない。
それほどまでに、幻想郷のサッカーレベルは全日本のそれを圧倒していたのだが……。

見上「……そこで、全日本は幻想郷より選手兼コーチを4名招集する事となった」
中里「なっ……せ、選手兼コーチでゴザルか!?」
見上「そうだ。 その4名にコーチを受ければ、1ヶ月でも十分幻想郷のレベルに追いつく事は可能となる。
   ……無論、追いつけなければ、その4名を起用し試合に臨むだけだがな」
若島津「そんな……無茶苦茶ですよ! 今、やられた連中の仲間に……頭を下げて教えを乞うか。
    そんな奴らに日の丸のユニフォームを奪われるのどっちかなんて……!」
三杉「だが、頭を下げて教えを乞うしか君達に道は残されていない。
   言ったはずだよ……下手なプライドは捨てるべきだと」
若島津「くっ……」

見上の更なる言葉――幻想郷から選手を追加召集し、選手兼コーチとして迎え入れるという言葉に。
一部の全日本メンバーは反発するも……。
しかし、この場においては誰よりも幻想郷を知る三杉に一喝され、沈黙する。
感情の面では、敵に塩を送られるような形となる幻想郷選手を選手兼コーチをして迎えるという案は。
プライドの高い全日本Jrユースメンバーにとってとてもでは受けられるものではない。
だが……理性の面において、そうしなければ自分達に勝ち目は到底無いという事は……。
この場にいる、誰もがわかっていた事であった。

見上「……今日は午後からも、このスタジアムを練習場として使えるよう手配をしてある。
   これから1ヶ月をどう過ごすか……どう使っていくか……。
   そして、我々にとって転機となったこの一日をどう使うのか……よく考え、動け。
   以上だ」
全日本メンバー「「「……はい」」」

362 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 22:19:28 ID:???
こうして全日本Jrユースの面々が敗北感に打ちひしがれ。
圧倒的過ぎる実力の差に、絶望をしてしまっている最中……。
一方でオータムスカイズのベンチでは、久しぶりの快勝に気をよくし、メンバー達は大いに盛り上がっていた。
不夜城カップで3回戦敗退という不完全燃焼な結果で終わった事に殆どの者達が憤りを感じていたらしく。
その中でも、特に3回戦に出場を出来なかった選手――。
藤原妹紅はしきりに今日はいい試合だったと笑みを浮かべながら何度も呟いている。

妹紅「やっぱり私達は強いね! 9−0だよ、9−0!!
   最後の反町の反則が無ければ、10点取れてたんだもん。 いやぁ、嬉しいなぁ〜」
メディスン「(格下相手なんだからこれくらい当然でしょうに……)」
リグル「うん、でも、私も始めてハットトリックが出来たし満足だよ!」
うどんげ「(……なんでリグルが活躍できて私が駄目なの?)……あ、これで一応手当ては終わり。
     もう普通に動いても大丈夫だと思うから」
反町「あ、ああ、ありがとう」

リグルはやっとハットトリックが出来たと喜び。
その他の面々もまずまずの手ごたえを感じているらしく笑みを浮かべる中……。
それに対してうどんげはまるで活躍が出来なかった事に小さくため息を吐きつつ。
反町の手当てを終え、反町の傍から素早く離れる。

穣子「(チームドクターとしては本当にありがたい存在なのよねぇ……。
    医療的な知識はあの八意永琳の弟子としては十分過ぎるもんがあるんだし)」
幽香「……ところでキャプテン、試合は終わった訳だけれどこれからどうするのかしら?」
反町「え? あ、そうですね……それは……」

にゅにゅにゅっ!!

紫「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん」
サンタナ「ゲェッ! スキマ!?」

363 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 22:20:30 ID:???
そして、ひとしきり勝利の余韻が冷めたところで……。
不意に幽香がこれからどうするのかと反町に問いかけ、反町はそれを受けて思わず言葉が詰まるのだが……。
その瞬間、ベンチに突然スキマが出現したかと思うと、その中からは反町達をこの場へと連れてきた張本人。
八雲紫が顔を出し、オータムスカイズの面々は思わずすわと身構えながらも……。
紫はそんな一同の行為をまるで意に介した風も無く、ただ笑みを浮かべて反町達にこれからの時間について説明を始める。

紫「以前に反町君にも言ったと思うけれど……。
  これから午後は、全日本Jrユースとの交流の時間に当ててもらっても構わないわ。
  折角会ったのに、これだけではい、さよなら……というのはあまりにも寂しいでしょうしね」
幽香「交流ねぇ……」
紫「……因みに、当然ながら喧嘩などのいざこざは禁止よ」
幽香「……だから、なんで私の目を見て話すのよ」
にとり「(注意してもやりそうだから本当に恐ろしいよ……)」

まず、紫が提案をしたのはこれから午後の時間を全日本Jrユースとの交流の時間に使うというもの。
反町としては昔馴染みのチームメイトであり、そして、オータムスカイズのほかのメンバーにとっては未知のサッカー選手たち。
ここで交流をしておくというのは後者にとっても興味があるものであり。
無論、反町としても昔馴染みと久しぶりに会話を交わすというのはやぶさかではない。

紫「もう一つはこのまま幻想郷に帰還してもらうというものね」
穣子「ふーん……ま、今から戻れば午後は普通に散歩したり練習の時間に使えたりは出来るかしらね」
妹紅「で、どっちにするんだい、反町?」
反町「え? そ、そうですねぇ……」

A.午後は全日本Jrユースとの交流に使う
B.午後は幻想郷に戻り、明日の合宿開始前最後の日常パートをする

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

364 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 22:25:51 ID:UjQn4Aa+


365 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 22:26:04 ID:lBWAGkMY


366 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 22:43:57 ID:SAfI7QWw
A

367 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 23:08:54 ID:???
>A.午後は全日本Jrユースとの交流に使う
=================================================================
反町「……折角だし、午後は全日本の皆との交流の時間に使いましょうか。
   このまま帰るっていうのも味気ないですし……」
静葉「……でも、大丈夫かしら? あれだけ大勝しておいて……。
   私達はよくても、彼らは私達に対してあまりいい感情は持ってないんじゃ……?」
妹紅「え? なんで?」
穣子「ま、いいんじゃないの? 私達は別に悪いことしたって訳じゃないんだし。
   それに、逆恨みするようなやつには勝手にさせてりゃいいのよ」
にとり「(交流かぁ……な、仲良くなれるかなぁ……。
     外の盟友と、出来るだけ仲良くなりたいけど……出来るかなぁ……)」

一部を除き、つい先ほどボコボコにした相手と親しく話す事が出来るだろうかと懸念をするも……。
しかし、こちらが友好的に出れば大丈夫だろうと判断。
加え、殆どの者達が外の世界のサッカー選手に対して大きな興味を持っていた為。
反町の午後は全日本選手たちとの交流の時間に回すという言葉に賛同。
その後、反町達は試合が終わったという事で一度控え室へと戻ってから着替えを済ませ。
反町はラフなジャージ姿……その他の者達は、いつもの服装に戻ってから……。
再びスタジアムの通用門を通り、フィールドに出ていくのだが……。

ざわ…… ざわ……

サンタナ「……なんかジロジロ見られてるわね、もう、なんなのよっ!」
レティ「遠巻きには見られているけれど、話しかける余裕はない……って感じね。
    まあ、ある程度は予想をしていたけれど……」
穣子「……そりゃあんな大敗をしてから気軽に話しかけてくるような馬鹿はいないか」

368 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 23:10:02 ID:???
既にフィールドでは多数の者達が各々自由に練習を繰り広げており。
オータムスカイズのメンバーが入ってきても、一瞬そちらに視線を向け……。
小さく何かを仲間内で話し合いながらも、ちらちらこちらを気にするように見つつ。
それでも、特にあちらからはアクションを起こそうなどという気は見せず、練習を続けている。

穣子「ま、こっちから話しかけてやりましょうか。 ……にしても、本当にド下手ね」
静葉「仕方ないわよ……さ、それじゃいきましょうか」
橙「(あの美味しそうなねずm……じゃなくて人間さんはどこにいるかなぁ?)」
妹紅「よーし、今日で友達を100人作るよ!!」
にとり「(盟友がいっぱいだぁ……)」

これを見てオータムスカイズの一同は苦笑をするも、しかしこの反応も仕方ないかと納得し。
それぞれ散り散りになりながら、ある者はスタンドから練習風景を観察しに向かい。
また、ある者は練習をしている者に声をかけに向かう。
それらを見届けた後、反町もまた……さて、これからどうしようかと周囲を見回すのだが……。

反町「(……あれ? そういえば、日向と若林ってやつの姿が見えないぞ?
    若林は怪我の治療をしてるのかもしれないけど……日向は何してるんだ?
    ……う、うーん……どうしよう?)」

A.全日本Jrユースの面々に話しかける(更に分岐します)
B.オータムスカイズの者が誰と交流しているか見に行く(更に分岐します)
C.日向がどこにいったか探してみる
D.適当に観察して周ってみる(誰かが話しかけてくるかも?)
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

369 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:11:06 ID:lBWAGkMY


370 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:12:46 ID:lhuCYqWA


371 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 23:15:01 ID:???
追記です。

※あと3回行動出来ます。

372 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:16:33 ID:a4JgtkBE


373 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:17:30 ID:SAfI7QWw
B

374 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:18:45 ID:lhuCYqWA
Bに変更します

375 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:20:03 ID:aA0UUp5c
A

376 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 23:20:44 ID:???
>>374
変更了解〜……ですが、Aで決定ですね。

377 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:24:58 ID:lhuCYqWA
変更すみません

くっ、Bがたりない!

378 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 23:27:27 ID:???
>A.全日本Jrユースの面々に話しかける(更に分岐します)
===============================================================
反町「(そう……だな、オータムスカイズの皆が誰と話しているかも気になるけど……)」

それよりも、まずはしばらく話をしていなかった全日本の者達に話しかける事を選択。
ゆっくりとフィールドを周りつつ、さて、誰に話しかけようかと考えるのだが……。

反町「(……にしても人数多いなぁ。
    誰に話しかけようか……うーん、迷うけど……)」

☆全日本Jrユースメンバー☆

来生 新田 政夫 和夫 滝 翼 岬 三杉 松山 井沢 山森 沢田
次籐 早田 中里 石崎 高杉 若島津 見上監督

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※誰と会話をするか、会話する人物の名前を直接記入してください。

379 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:28:04 ID:lBWAGkMY
早田

とりあえずこの人で

380 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:28:43 ID:SAfI7QWw
三杉

381 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:30:22 ID:lhuCYqWA
若島津

382 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:31:00 ID:rPPuXTz2
早田

383 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:31:14 ID:e1BTNZvQ
見上監督

筋通しておいてもいいかなと思う。

384 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:31:20 ID:???
森崎は不可ですか?

385 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 23:33:23 ID:???
>>384
あ、すみません、主人公なのに書き忘れてました……。
勿論森崎も可能です。

386 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:33:56 ID:2esE5yDM
見上監督

387 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:34:32 ID:fBScVjAg
早田

若島津はなんか他のメンバーから人気そうだし、まずは親友から

388 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:37:09 ID:a4JgtkBE
見上監督


389 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 23:51:50 ID:???
>早田
=================================================================
反町「(……最初に話すのは、やっぱりあいつだよな)」

若干の迷いは見せたものの、しかし、よくよく考えれば最初に話しかけるのは奴しかいないと結論付け。
反町は小さく視線を動かして目的の人物を見つけると……ゆっくりとその人物の下まで歩いていくのだった。

………

……



バシュウッ! ギュウウウウッ!! パサァッ……

早田「はぁっ、はぁっ……」

グラウンドの片側のゴール前では……DFである早田誠が、FW陣に混じり。
得意のカーブをかけた回転シュート――カミソリシュートの練習を行っていた。
何故DFである早田がFWに混じってシュートをするのか?
キーパーとしてシュートを受けていた若島津、そして、FWである来生や新田などは疑問を持っていたものの……。
しかし、どこか鬼気迫る表情の早田に対して問いただす事は出来ず。
黙々と練習を続けていたのだが……。

反町「早田!」
早田「!!」
若島津「……反町」
新田「反町さん……」

390 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/14(木) 23:52:51 ID:???
あまりにも熱心な練習の為、息切れをしたか膝に手をついて呼吸を整えていた早田に……。
不意に背後から声をかけたのは、彼と会話を交わそうと考えた反町であった。
突然の反町の登場に、練習をしていたほかの者達は思わず目を丸くして驚き。
一体何事かと身構え、一方で早田はピクリと眉を顰めた後、小さく振り返り反町に視線を送るのだが……。

反町「ちょっと話がしたいんだ、今、いいか?」
早田「………………」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★早田は現在困惑中→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→来生「おいおい、今は練習中なんだぜ? 部外者が入ってくんじゃねーよ」 出た!KYでた!
ダイヤ・ハート・スペード→早田「ああ……いいぜ。 俺も聞きたい事があるんだ」 反町の誘いに乗ってくれた!
クラブ→早田「悪い……今、練習中なんだ」 お断りされた……

391 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:53:33 ID:???
★早田は現在困惑中→ クラブ4 =★

392 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:53:45 ID:???
★早田は現在困惑中→ クラブ10 =★

393 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:54:26 ID:???
まあしゃあないわな

394 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/15(金) 00:11:42 ID:???
★早田は現在困惑中→ クラブ4 =早田「悪い……今、練習中なんだ」 お断りされた……★
===================================================================================
反町「え……?」
若島津「(? どうしたんだ? こいつらは確か、そこそこ仲が良かった筈じゃ……)」
早田「さ、練習を続けようぜ!」
新田「え? は、はい……」

反町の誘いに……しかし、早田は冷たくそれを跳ね除けると。
有無を言わさない態度で反町を拒絶するかのように、再び練習へと戻っていく。
これには反町は当然として、早田と反町の仲を知っている若島津や新田もまた驚くのだが……。
早田はその後も一言も発さず、黙々と練習に打ち込み……。
反町は小さくため息を吐いてから、その場を後にするのだった。

反町「(どうしてだ……? 俺、何か言ったっけ? 早田……)」
早田「(悪い、反町……。 やっぱりまだ……納得できねぇんだ……わからねぇんだ……)」

反町が去った後も、いつものムードメイカー的な明るさはなりを潜め。
早田は一心不乱に、何かを払うかのようにしてシュートを打ち続ける。
彼の胸中では、未だに以前の反町と今の反町との大きすぎるギャップ――。
まるで自信が無く、そして、気弱でいいたいこともいえなかった時代の反町と。
幻想郷において力をつけ、仲間に恵まれ、いいたいことが徐々に言えるようになってきた今の反町とのギャップに……。
友人だったからこそ、心の中で対応がまるで出来ていなかった。

早田「(すまねぇ……反町……)」

聞きたい事は山ほどあった……何があったのかと、幻想郷とはどんな場所なのかと。
しかし、それを聞けば――今までの反町像というものが崩壊しそうで。
そして、早田が友人だと思っていた反町という人物がどこか遠い次元の存在なのだと認識をしてしまいそうで……。
早田は聞く事も出来ず、ただ、その自身の勇気の無さを……ボールに込めてシュートを放つ事しか出来なかったのだった。

395 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 00:12:23 ID:???
JOKER見たかったwwさすが来生だwww

396 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/15(金) 00:12:50 ID:???
反町「(早田……)」

一方で、その場から離れた反町もまた、言い知れぬ不安を覚えていた。
早田にとってはそれほど期間が開いていなかったとはいえ、反町にとっては久しぶりの友人との再会。
今日の試合も、早田らと再び会える事を楽しみにしていた面も強かったのである。
敵に回ったとはいえ、試合が終われば言葉を交わす事も出来るだろうと考えていたのだが……。
早田に話しかければ、返ってきたのは反町を拒絶するような言葉。

反町「(俺……何か傷つけるような事、言ったのかな……?)」

ショックを受けながらも、何が原因かまるでわかっていない反町はしばらくそうやって悩み続け……。
気がつけば、早田と話し時間を浪費したという訳でもないのに、時間は大きく消費されていた。
このままでは時間が勿体無いと、自身に言い聞かせ、反町は早田の事は一旦棚上げにし……。
小さく息を吐くと、気を取り直して次はどうしようかと考え始める。

反町「(ええい、悩んだって仕方ない! 時間はまだあるんだ……折角の機会なんだし、もうちょっと行動しよう!)」

A.全日本Jrユースの面々に話しかける(更に分岐します)
B.オータムスカイズの者が誰と交流しているか見に行く(更に分岐します)
C.日向がどこにいったか探してみる
D.適当に観察して周ってみる(誰かが話しかけてくるかも?)
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※あと2回行動出来ます。
※反町と早田の関係が 反町→(困惑)←早田 になりました。

397 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 00:13:29 ID:MkVAlB46
B
どっかでみた展開だどこだろう・・・

398 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 00:13:33 ID:7511dkbk


399 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 00:13:57 ID:v4Efbjqo


400 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 00:14:46 ID:???
>>397 やっぱり森崎と中山かね…
こういう時は同部屋の森崎に相談がいいのかな?

401 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 00:17:51 ID:gTIWE1Hg
A

402 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/15(金) 00:19:51 ID:???
>A.全日本Jrユースの面々に話しかける(更に分岐します)
===============================================================
反町「(……そうだな、他の全日本の奴らに声をかけるか。
    でも、誰に声をかけよう?)」

☆全日本Jrユースメンバー☆

来生 新田 政夫 和夫 滝 翼 岬 三杉 松山 井沢 山森 沢田
次籐 早田(選択不可) 中里 石崎 高杉 森崎 若島津 見上監督

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※誰と会話をするか、会話する人物の名前を直接記入してください。

403 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 00:20:43 ID:7511dkbk
森崎

404 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 00:22:13 ID:MkVAlB46
新田

405 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 00:22:41 ID:v4Efbjqo
見上監督

406 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 00:23:24 ID:AdAyhK3A
森崎

407 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 00:26:12 ID:c8bX3fSc
森崎

408 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/15(金) 00:27:05 ID:???
森崎に決定した所で、本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

409 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 00:29:43 ID:???
お疲れ様でしたー

森崎に相談して大丈夫かね?ちゃんと聞いてくれるか不安だ

410 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 00:30:42 ID:???
乙でしたー

411 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/15(金) 23:16:50 ID:???
>森崎
===========================================================================
反町「(そうだなぁ……早田には断れたけど……。
    森崎なら……多分、俺の話に付き合ってくれるだろう……)」

今日の試合に出場をしておらず、直接的にはオータムスカイズに辛酸は舐めさせられていない森崎。
無論、それでもオータムスカイズに対して好感を覚えているとは性格上あまり思えないが……。
思えば全日本Jrユース時代の反町を、早田と引き合わせてくれたのも森崎。
同室に誘ってもくれた以上、自身に対しては友好的な筈だと考え。
森崎を探しながら、反町は再びフィールドを歩き始めるのだった。

………

……



ダダダダダッ!

森崎「よっ、ほっ、はっ!」
反町「(……相変わらずドリブルしてるよ、こいつは。)
   えっと……その……も、森崎!」
森崎「ん? なんだ、反町じゃねぇか。 何か用か?」

ゴールキーパーならばフィジカル強化の為に地道なトレーニングに励んでいるか。
もしくは、若島津のようにセービングに磨きをかけているのかもしれないと思い。
ゴール前などを見て回っていた反町だが、どこにも森崎の姿を見かける事は出来ず。
もしやと思いフィールド中央に並べられたコーンの方へと視線を向ければ……。
そこにいたのは、ゴールキーパーながらに全日本本職のドリブラー顔負けのドリブルを見せていた森崎。
反町はその森崎の姿を見て、思わず苦笑をしつつ近づきながら声をかけ……。
それを受けた森崎は、一旦ドリブルを止めて振り返ると、いつも浮かべているどこか自信に溢れたような表情で反町に向き直る。

412 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/15(金) 23:17:50 ID:???
反町「(よかった、森崎はいつもどおりだ……)ああいや、ちょっと話でもしておきたいなと思ってな。
   その……お前達にとっては俺がいなくなってたのはちょっとの間らしいけど……。
   俺にとっては、2ヶ月以上も会ってなかったんだし……」
森崎「ん……ま、いいぜ。 丁度休憩でもしようとしてたところだ」

いつもどおりな森崎の態度や口調、表情にどことなく安堵をしつつ。
反町が話をしたいと誘うと、森崎は快く承諾。
巧みな足捌きで全身を使うようにしてリフティングをしてからボールを手に乗せると……。
そのボールを小脇に抱え、他の者達の邪魔にならぬようフィールドの外の方へと出てから……。
両者は再び向き直り、口を開く。

森崎「しかし、まだ帰ってなかったんだな、お前ら。 てっきり練習試合が終わったら帰るもんだと思ってたんだが」
反町「他のオータムスカイズの皆は、外の世界……まあ、地球のサッカー選手っていうのを知らないから。
   この機に話をして、交流しておきたいって意見が多かったんだよ」
森崎「幻想郷ねぇ……この目でプレイやら奇術みたいなのやらを見たが、まだ信じられねぇや。
   ……信じるしかねぇんだけどよ」
反町「はは……まあ、俺も最初は信じられなかったよ」

しばらくお互い軽口を叩き、じゃれるようにして笑いあうのだが……。
それもすぐになりをひそめ、しばし沈黙が周囲を包み込むと……森崎は小さく咳払いをした後。
どこかこの状況を面白がるような……それでいて、どことなく抜け目無さを感じるような表情を浮かべ口を開く。

森崎「……で、話ってなんだ?」
反町「え? あ、ああ、そうだな……」

413 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/15(金) 23:18:52 ID:???
A.「森崎から見て、オータムスカイズの選手はどうだ?」 森崎の評価を聞いてみる
B.「あの若林って奴は一体なんなんだ?」 若林について聞いてみる
C.「俺のシュート、取れると思うか?」 森崎に反町のシュートを取れるかと聞いてみる
D.「実は、早田の様子が変なんだ……」 早田のことで相談してみる
E.「森崎……ドリブルを教えてくれないか?」 森崎に師事を乞うてみる!
F.「森崎、練習に付き合ってやろうか?」 森崎の練習に付き合う!
G.「そういえばどうして今日の試合に出場しなかったんだ?」 森崎が出場しなかった理由を聞いてみる
H.「お前……うちのチームに好みのタイプの女とかいないのか?」 森崎の好みの女性のタイプを聞いてみる
I.「お前は何か俺に聞きたい事とかないのか?」 森崎に話は無いか聞いてみる
J.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※あと2回会話できます。

414 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:19:27 ID:v4Efbjqo


415 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:20:05 ID:7511dkbk


416 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:20:12 ID:/CqdsiDI


417 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:22:27 ID:MkVAlB46
H

418 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:22:36 ID:94JY7tvM

上からだがライバルは強いほうがいい

419 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:25:55 ID:e8YVGevA


420 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:26:12 ID:AfaqS2ZE


421 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:26:12 ID:MkVAlB46
Bに変更します

422 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:26:32 ID:???
よしみんなきけ ドリブルれんしゅうだ

423 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:27:13 ID:???
絶対地雷だと思うぜ…森崎の性格からして

424 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:30:07 ID:???
相手が翼や若林だったら意地でもやらないだろうけど、他の人物だったら強かに利用するでしょ
内心腸が煮えたぎっていようとな

425 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:31:02 ID:???
上に上がるためなら努力でも陰謀でもなんでもするからね

426 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:32:02 ID:???
好みの展開だ

427 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/15(金) 23:45:17 ID:???
>F.「森崎、練習に付き合ってやろうか?」 森崎の練習に付き合う!
====================================================================
森崎「……ほう?」
反町「今の俺なら……不足って事は無いだろ?」

それは反町にとって、善意というよりは純粋な欲求からの言葉だった。
反町一樹にとって、森崎有三というのは何よりも大きな尊敬の的。
日向に対して圧される事なく、真っ向から勝負が出来る――目標としていたような選手といって過言ではないのである。
その森崎有三を、今、反町は圧倒出来る力を持っているが……。

反町「(それは……正直言って、フェアじゃない手法を取って得た力だ……)」

2ヶ月以上という、反町は森崎達には無かった時間を得。
その時間の殆どをサッカーの練習に回すという手法で、今の圧倒的な力を手に入れた。
しかし、これでは正攻法で森崎の上に立ったとは、とてもではないが言えない。

反町「お前には強くなって貰わなくちゃ困るんだよ、俺は」
森崎「……言うようになったな、お前。 日向の腰巾着だった頃じゃ考えられねえぜ」
反町「う……こ、腰巾着って……」

正攻法で――森崎も反町達と十分渡り合えるだけの時間、そして練習を積んでから勝負をしたい。
それは、反町のストライカーとしての純粋すぎる欲求だった。
その欲求を反町は森崎へとぶつけ……森崎は一瞬だけ不快そうな表情を浮かべるも……。
やがて、にやりと笑みを浮かべるとポケットからキーパーグローブを取り出し嵌め。
ボールを反町へと投げて渡しながら、ゴール前へと歩んでいく。

森崎「じゃあ精々コーチしてもらおうかね。 幻想のポイズン」
反町「そ、その名前はやめてくれ!」
森崎「(いっちょ前に俺の上に立ったつもりか……。 ……ま、いい。 それは現段階では事実だからな。
    ただ、後悔すんなよ? あの時コーチしてなけりゃなんて、後で泣いても……俺は知らないぜ?)」

428 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/15(金) 23:46:25 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★森崎の野心→! card=★
★反町の欲求→! card+(レベル差補正+! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

二人の特訓カードのマーク・数字が一致した場合、数値の合計に+5されます。
JOKERの場合は、自動的に相手のマークと一致になります。
二つのカードの合計値が、

35→森崎、神になる。全能力値+3、するどいパンチングパワーアップ! するどいキャッチング・必殺ドリブル習得!
31〜33→森崎、超化。全能力値+2、するどいパンチングパワーアップ! するどいキャッチング・必殺ドリブル習得!
26〜30→森崎、進化。全能力値+1、するどいパンチングパワーアップ! するどいキャッチング・必殺ドリブル習得!
22〜25→森崎、変身。するどいパンチングパワーアップ! するどいキャッチング・必殺ドリブル習得!
18〜21→森崎、覚醒。するどいパンチングパワーアップ! するどいキャッチング習得!
11〜17→森崎、パワーアップ。するどいキャッチング習得!
2〜10→まるで効果無し。 森崎「てめぇ、コーチ下手すぎだろ!」 反町「ご、ごめん……」

429 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:46:48 ID:???
★森崎の野心→ スペードJ =★

430 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:47:15 ID:???
★反町の欲求→ ハートQ +(レベル差補正+ 6 )=★



431 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:47:48 ID:???
すごいことになったなー

432 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:49:58 ID:???
森崎に反感得られずによかったが…これはこれで後々厄介かもな

433 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:49:59 ID:???
能力値もっとどかんと上がると思ってたけどこの程度か

434 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:51:03 ID:???
ラスボス候補の全能力値+1+αだし結構厄介だと思うぜ

435 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/15(金) 23:52:53 ID:???
>>431-434
Jrユース時代の森崎の強さは凄いですから、それに更に+αされてますからね……。
するどいパンチングが強化されれば成功と言える範囲だったのですが……。

436 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:54:20 ID:???
シュート〜セービングの開きが20はあるからな。ラスボスになるなら最終的にはほぼ同値ぐらいで競ってくれると嬉しい
全日本相手に無双を見たいって人とは真っ向から対立する考えだと思うが

437 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 23:55:49 ID:???
これが本編主人公補正かw

438 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:03:05 ID:???
つまり全日本はここで能力値上がらなくても自動的に幻想郷レベルになるってことか

439 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:03:59 ID:???
ダイビングや一対一+2とかは自動で覚えてくるだろうから現在の本スレから三角飛び出し抜いて、するどいキャッチングを習得した常態か

440 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:04:44 ID:???
何気に頭脳的ドリブルも覚えてるのねw

441 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/16(土) 00:37:48 ID:???
★森崎の野心→ スペードJ =11★
★反町の欲求→ ハートQ +(レベル差補正+ 6 )=18★
>森崎、進化。全能力値+1、するどいパンチングパワーアップ! するどいキャッチング・必殺ドリブル習得!
===============================================================================================
森崎有三――現在の全日本Jrユースのキャプテンにして、中学サッカー大会。
前人未到の大会三連覇を達成した、南葛中学のキャプテン。
素早い反射神経を生かしたセービングで、ありとあらゆるゴールを守り。
格上であったハンブルグJrユース相手の練習試合でも、エースのカール=ハインツ=シュナイダーの必殺技。
ノン・ファイヤーをパンチングで跳ね除けたという経歴すらある、東洋の守護神。
しかし、そんな彼が、小学生時代はポストの方がまだマシだと言われる程のザルキーパーだったという過去は知られていない。

バシュウッ!!

森崎「ちぃっ……!」
反町「遅い! そんなんじゃ、俺たち幻想郷には勝てないぞ!!」
森崎「っるせぇよ! いいから次、打って来い!!」

何故、ザルキーパーでしかなかった彼が――中学生になったと同時に、頭角を現してきたのか。
それはひとえに、彼が根っからの負けず嫌いであり――そして、努力家だったからであろう。

バシュウッ!! チィッ……!

森崎「っ!!」
反町「掠っただけだぞ! ちゃんと弾き返せ!!」
森崎「この野郎、調子づきやがって……!!」

彼は幼い頃より、圧倒的な才能というものを人一倍憎んでいた。
小学生時代、南葛SCのキャプテンとして人望を集め――チームプレイが一番、ボールはトモダチと奇麗事を吐きながら。
その実、スタンドプレーに走り目立つ事を無意識にしていた大空翼を今でも憎んでいるのもそれが原因である。

442 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/16(土) 00:38:48 ID:???
森崎「(負けてたまるかよ……! 相手は反町だぞ!?)」

無論、彼自身もとてもではないが褒められたような性格ではない。
まるで役に立たない選手たちは完全に見下しているし、損得感情で動く事も多々ある。
敵に対して敬意を払わない挑発行為はしょっちゅうするし、おまけにかつては裏工作などもしていた過去すらある。
しかし、それでも彼の頂点を目指そうという気持ちと、負けず嫌いの性格は……。
この全日本Jrユースの中でも、間違いなく一番のものだった。

森崎「(このままゴールネットを揺らし続けられて……)」

ビュッ!!

反町「!?」
森崎「これ以上抜かれて……たまるかァアアアアアアアアッ!!」

バゴッ……バチンッ!!

才能の無さを、努力と根性と裏工作で埋め。
嫌な相手や気に入らない相手でも実利に見合うなら手を組み、教えを乞う。
手段を選ばず頂点を目指す男――森崎有三は、その両腕を力いっぱい伸ばし……。
練習が開始されてより数時間後、これまで何本も決められた反町のシュートを――。
完全に弾き返し、ニヤリと笑みを浮かべながら……強く握った拳を、より一層握り反町に向き直る。

森崎「……来い、反町。 今の感覚を忘れない内に、次だ!」
反町「あ……ああ!」

443 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/16(土) 00:39:50 ID:???
その後の練習、結局、森崎はそれからも何本も反町にシュートを決められ続けた。
しかし、それでも何本かに一回の割合でパンチングで弾き……或いはキャッチングをする事が可能となり。
反町はその森崎の成長速度に思わず驚きながらも、どこか心弾ませながら練習に付き合い続ける。

反町「(やっぱり森崎は凄い……! こいつは……やっぱり凄い!!
    何て言えばいいのかわからない、けど……)」
森崎「(嫌なコースばっか狙ってきやがる……ったく! 大したもんだぜ、反町。
    こんな的確なコースを狙ったシュート、翼だって出来るもんじゃねぇ)」

次第に練習をしていた両者は、いつしか笑みを浮かべるようになっていた。
反町一樹は嬉々とした様子の、心底、この瞬間を楽しんでいるかのような笑み。
森崎有三は不敵な……どこか憎らしく、それでいてやはり楽しそうな笑み。
才能に恵まれなかった選手と、同じく才能に恵まれなかった選手。
しかし、ある転機を迎えた事で大きく成長を遂げてしまった二人の選手は――。
今この瞬間、ただ、この時間を楽しみ……そして、相手の凄まじさについて、改めて気づいたのだった。

森崎「……しかし、セービング練習はもうこれで十分だな」
反町「え? あ、まあ、確かに、かなりパンチングもキャッチングも鋭さを増したけど……」
森崎「次はドリブル練習だ! 付き合え、反町!!」
反町「えー!? ドリブルかよ!?」
森崎「男は度胸、何でもやってみるもんだぜ」
反町「(キーパーなのにドリブルって……本当に、なんて奴だ……。
    ……まあ、それもひっくるめて森崎らしいけどな)」

そして、余った時間で森崎はドリブル練習を繰り返し。こちらでも上々の結果を残すのだった。

※森崎が 「するどいキャッチング・LV1」 「するどいパンチング・LV2(パンチング時セービング+4が+5)」
 「頭脳的なドリブル」を習得。 更に全能力値が+1されました!

444 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/16(土) 00:41:09 ID:???
森崎「ったはぁー……動いた動いた。 ……しかし、未だに本当に信じられねぇ。
   反町が、あんなに簡単に俺からゴールを奪うなんてよ……」
反町「いや、森崎だって凄いぞ! だって俺のシュートをパンチングで弾いたし……」
森崎「ナチュラルに見下すなよ。 ったく……ま、強くなれたのは事実。
   それに、お前のが強い、ってのも事実だしな……一応は礼を言っとくぜ」
反町「ああ……いや、俺も最初に言ったように、強くなった森崎と戦いたいんだよ。
   だから、別に礼を言われるような事じゃないって」

こうして練習を終えた反町と森崎の二人は、一旦フィールドを出て談話室へと入り。
ジュースを飲みながら、ゆっくりと疲れを取りつつ会話をしていた。
反町に対し、時折とげとげしい言葉を吐きながらも、森崎は会心の成果が出せたのが嬉しいのか笑みを浮かべており。
それを見て反町は、少しだけ自身の首を絞める事をしてしまったかもと思いつつ……。
しかし、それ以上に、自身が目標とする森崎が強くなったという事を喜び、笑みを浮かべる。

反町「(弱い森崎と戦って勝っても意味はないもんな……。
    さて……それはそれとして、あともう少し森崎と話す時間は残ってそうだけど……。
    残りの時間はどうしよう? 何を話そうかな?)」

A.「森崎から見て、オータムスカイズの選手はどうだ?」 森崎の評価を聞いてみる
B.「あの若林って奴は一体なんなんだ?」 若林について聞いてみる
C.「実は、早田の様子が変なんだ……」 早田のことで相談してみる
D.「森崎……ドリブルを教えてくれないか?」 森崎に師事を乞うてみる!
E.「そういえばどうして今日の試合に出場しなかったんだ?」 森崎が出場しなかった理由を聞いてみる
F.「お前……うちのチームに好みのタイプの女とかいないのか?」 森崎の好みの女性のタイプを聞いてみる
G.「お前は何か俺に聞きたい事とかないのか?」 森崎に話は無いか聞いてみる
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※あと1回会話できます。

445 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:42:04 ID:elBXkX5c

なんだかんだで2人ともすげー楽しそうだったな

446 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:42:30 ID:xpLQNxSk
F

447 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:42:37 ID:dXBwRJ3w
B

448 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:44:06 ID:EUpR7a3w


449 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/16(土) 00:44:26 ID:???
本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でしたー。

450 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:45:05 ID:???
森崎とシュナイダーの関係を思い出した
感慨深いわ…

451 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:45:17 ID:qaGjFeVc


452 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:47:47 ID:9qzxaxM+


森崎は強くなった、カラテは株を上げた
……バヤシ?

453 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:49:02 ID:???
乙でした!
まこっちゃんとの関係修復差し置いてバヤシさんにトドメを選ぶかwww

454 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:49:11 ID:???
若林なんてもうどうでもいいと思ってたから意外なのが選ばれたなw
乙でしたー

455 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:52:38 ID:???
ダイス補正つくなら、残り時間で好きなキャラ鍛えられるのかな

456 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/16(土) 22:56:02 ID:???
>B.「あの若林って奴は一体なんなんだ?」 若林について聞いてみる
==================================================================
森崎「あー……あいつの事か。 そうだな、お前がいなくなったのはあいつと合流する前だったからな……」
反町「確かに合宿前、あの若林って奴と……それと、岬って奴の話は聞いてたけど……。
   お前達、南葛の奴らの小学生時代のチームメイトって話しか聞いてないからさ。
   実際のところ、殆ど情報は無いに等しいんだ。 どういう奴なんだ?」

反町が森崎に次に問いかけたのは、今日の試合、スタメンキーパーとなっていた若林源三について。
事実、反町としては先ほど言ったように若林や岬に対する知識や情報はまるで無く。
今日の試合においても、どうして森崎や若島津ではなく。
ポッと出の奴がゴールを守っているのかと、首をかしげたくらいなのである。

森崎「……ま、話はしてやってもいいさ。 あいつは俺と同じ小学校だったしな。
   ただ、その前に……お前から見て、あいつの印象はどうなんだ?」
反町「え? そ、そうだな……(なんだろう、森崎の奴ニヤニヤしてるぞ……?)」

A.「そこそこ骨はあったんじゃないか? 才能はあると思うよ」 若林の実力を褒めてみる
B.「才能はあると思うが……精神的に脆くないか?」 若林の精神的な脆さを指摘する
C.「ま、まあ第三キーパーとしては十分なんじゃないかな?」 第三キーパーなら十分な実力だと言ってみる
D.「海外で修行したらしいから期待してたけど……」 期待外れだったと言ってみる
E.「ポストの方がまだマシだな!」 ポストの方がまだマシだぜ!
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

457 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 22:57:06 ID:elBXkX5c


458 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 22:57:21 ID:qaGjFeVc


459 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 22:57:29 ID:vQ9lAvGY


460 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 22:58:07 ID:EUpR7a3w


461 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 22:58:15 ID:Ok7jwOEs
C

462 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 22:58:22 ID:dXBwRJ3w
E

463 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 23:00:25 ID:???
みんなポスト愛しすぎだw

464 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 23:20:49 ID:???
そろそろ言うが…反町に傲慢属性付加されそうじゃね?

465 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 23:24:36 ID:???
傲慢と力量差がわかってるのは違います

466 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/16(土) 23:36:45 ID:???
>E.「ポストの方がまだマシだな!」 ポストの方がまだマシだぜ!
================================================================
それは反町の、本心から出た真正直過ぎる言葉だった。
今日の試合――若林は反町の言う通り、正しくポストの方がまだマシといわれてしまう程のプレイしか出来ていなかった。
大量失点をし、まるでいいところが無く反町によってその腕を粉砕され負傷退場。
その後出てきた若島津もまたオータムスカイズの攻撃をシャットアウトする事は出来なかったものの……。
それでも意地を見せ、サンタナのシュートに掠るくらいの事はしてみせていたのだ。
それを見て、よくやった方だといえるほど、反町はお人好しでもなければ節穴でもない。
何の悪意も無いその言葉は、だからこそ残酷であり……。
しかし、それを聞いて森崎は腹を抱えて馬鹿笑いをし、机をバンバンと叩いて瞳に涙すら浮かべる。

森崎「ぶひゃひゃひゃ……! ポ、ポストの方がまだマシと来たか。
   い、いいなその台詞。 正に今日の若林の戦績を体言してるかのような言葉だぜ」
反町「わ、笑いすぎだって森崎……」
森崎「お前が言ったんだろ! あんまり笑わせんなよ」
反町「だ、だって本当にそう思ったんだから仕方ないじゃないか……」

467 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/16(土) 23:37:54 ID:???
森崎にとっては、小学生時代は目の上のタンコブ。
そして、現時点では同じ全日本Jrユースのキャプテンを目指し。
正ゴールキーパーの座を賭けて戦うライバル同士である、若林源三。
その若林をこき下ろすような言葉が反町の口から出てきた事が余程面白かったのか。
森崎は未だにひーひーと言いながら笑いつつ、それでもようやく落ち着きを取り戻すと口を開く。

森崎「……まぁ、ある程度話は聞いてるだろうが、あいつは小学校6年の時に西ドイツに越したんだよ。
   小学生時代も5年の時に、小学生サッカー大会で優勝した実績はあったんだがな」
反町「へぇー……じゃ、"昔は"凄かったんだな」
森崎「そうそう、それで西ドイツに越して本場のサッカーを学んだんだから余程強くなってるだろうと思ってたんだがよ……。
   あいつ、この前の練習試合で5失点もしてやがるんだ」
反町「練習試合……あの、ハンブルグJrとの練習試合か?」
森崎「ああ、あいつはハンブルグJrの一員として戦ったんだがな。
   日向や翼、松山や来生にバカスカ決められてやがったぜ」
反町「ふーん……」

森崎はまず、若林の過去とこのヨーロッパに来てからの戦績について触れ……。
全日本がハンブルグ戦でどれだけ失点をしたのかという事には一切触れず話し。
これを受けて反町はどことなく関心したかのように頷きながら、続きを促す。

468 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/16(土) 23:39:07 ID:???
森崎「ま、その後一応俺たちに合流したんだが、そんだけ失点してデカイ顔も出来ず。
   この俺の控えキーパーとしてしばらくはおとなしくしてたんだがな……。
   今日の試合にスタメンにしてくれって突然言って、立候補してきやがったんだ」
反町「え……あ、そうか! それで今日の試合に森崎は出てなかったんだな?」
森崎「練習試合くらいは、控えキーパーに出番を与えてやっても悪くないからな。
   で……まあ、結果はお前の知ってる通り。 後半開始ちょっとの時点で6失点。
   ……あまり言いたくは無いが、あいつももう終わりだな。 2試合で11失点はよ」
反町「……でも、俺が言うようなことじゃないけど……俺とお前達はレベルが違うんだ。
   6失点も、仕方ないっちゃ仕方ないよ。 ポストの方がマシだけど」
森崎「頭で理解してても納得は出来ねぇよ、そんなもん。 お前だって逆の立場だったらどうだよ?」
反町「(……確かに、6本打ってそれが一度として入らなかったらショックだもんなぁ)」

結局、森崎の話は若林の……少なくとも、このJrユースレベルでの活躍はもはや絶望的という結論に至った。
プライドの高い若林源三が、2試合で11失点をした以上、その精神は既にボロボロであり。
おまけに今日の練習試合で負傷をしたことは、後々響いてくるだろうと指摘をしたのである。

森崎「ただでさえ弱いのに、しばらく練習が出来ないってのは致命的だ。 ありゃもう公式戦じゃ出番ねーな」
反町「そうだなぁ……若島津だって、起用法によっちゃ空中戦の強さを買われたり。
   或いは森崎をフィールダーにする時の代用として出場出来るかもしれないけど……。
   第三キーパーはよっぽどのことが無いと出番が無いもんなぁ……。 ……悪い事、したかなぁ?」
森崎「気にすんな、どっちにしろ俺の日陰で一生を終える宿命の奴だったんだからよ」
反町「(……なんだかノリにのってるなぁ、森崎。 若林って奴のこと嫌いなのかな?)」

とにもかくにも、こうして森崎から若林の話を聞いた反町は……。
いよいよ若林を完全なる格下の、ポストの方がまだマシなヘタレキーパーと認識するのだった。
反町一樹は純粋だったが……それゆえ、残酷な少年でもあった。

※反町の若林に対する感情が 反町→(ポストの方がマシ)→若林 になりました。

469 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/16(土) 23:40:10 ID:???
その後、森崎はもうしばらく休憩をしていくと言い談話室に残り。
反町は時間が勿体無いからと言ってその場を後にして、再びフィールドに戻った。
フィールドでは、相も変わらず全日本のメンバーが練習を繰り返しており。
反町はそれを見ながら、さて、これからどうしようかと頭を悩ませる。

反町「(時間的に……あと1回くらいは、誰かと会話したりできるかな?
    さて、どうしよう?)」

A.全日本Jrユースの面々に話しかける(更に分岐します)
B.オータムスカイズの者が誰と交流しているか見に行く(更に分岐します)
C.日向がどこにいったか探してみる
D.適当に観察して周ってみる(誰かが話しかけてくるかも?)
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※あと1回行動出来ます。

470 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 23:40:40 ID:elBXkX5c


471 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 23:41:35 ID:9qzxaxM+

バヤシさん終了かw

472 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 23:42:23 ID:???
……

473 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 23:43:56 ID:3iVnwRMI
A

474 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 23:56:50 ID:???
今の反町はヒーローじゃないな

475 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/16(土) 23:58:15 ID:???
>A.全日本Jrユースの面々に話しかける(更に分岐します)
============================================================
反町「(そうだな……やっぱり全日本の誰かと話をしてみよう。
    でも、誰と話そうかな?)」

☆全日本Jrユースメンバー☆

来生 新田 政夫 和夫 滝 翼 岬 三杉 松山 井沢 山森 沢田
次籐 早田(選択不可) 中里 石崎 高杉 森崎(選択不可) 若島津 見上監督

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※誰と会話をするか、会話する人物の名前を直接記入してください。

※「0時」から投票してください。

476 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 00:00:06 ID:J6O0tyNU
三杉 一度位はライバルとも話しておきたいね

477 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 00:00:51 ID:XHjW/8r+
三杉

478 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 00:11:53 ID:s+g8Oj0o


479 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 00:12:30 ID:v5HRp63c
新田

480 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 00:12:53 ID:CXCP5exs
三杉

481 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/17(日) 00:41:39 ID:???
>三杉
====================================================================
反町「(そうだな……最後は三杉と話そうか)」

反町が最後の会話相手に選択をしたのは、今日の試合――全日本では唯一奮闘をしていたといっていい人物。
反町と同じく幻想郷に来訪し、心臓病を治療し、満足に練習が出来るような体を作り上げ。
思う存分体を動かせるようになった、フィールドの貴公子――三杉淳であった。
幻想郷で既に何度か会話をしているとはいえ……それでもまだ、話足りない事はある。
そう考えると、反町は三杉を探し、再びフィールドをうろつき始めたのだった。

………

……



三杉「どうしたんだ、みんな! まだ休憩が終わってから15分しかしていないのに、動きが散漫になってきているぞ!」
沢田「は、はい……すみません!」
山森「(もっと動くんだ! 俺は人一倍下手なんだから、もっともっと努力をしないと!!)」
井沢「(って言っても、スパルタ過ぎるぜ……)」
翼「………………」

反町のお目当てである三杉は、フィールド中央部でMF達を集め、自らの役割であるコーチとしての仕事をこなしていた。
今日の試合で幻想郷とのレベルの差を嫌と言う程知らされた全日本の者達は。
三杉のスパルタとも思えるコーチングに文句を言う事は無く……。
ただ黙々と指示された練習を行い、地道に、少しずつ、実力を向上させようと努力を続ける。

482 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/17(日) 00:42:44 ID:???
反町「(うーん、なんとなく話しかけにくいけど……断られたら、断られた時だ。 よし!)
   三杉! ちょっといいか? 話があるんだが……」
三杉「ん? ……反町か。 ちょっと待ってくれ」

どことなく近寄りがたいその光景を見て反町は思わず腰が引けるものの……。
それでも意を決して三杉へと声をかけ、話が出来ないかと問いかける。
すると、コーチをしていた三杉。それにそのコーチを受けていた選手たちは一瞬動きを止め……。
三杉は一度反町に返事をしてから、選手たちに二度、三度、何かを伝えてからその場を去り。
反町の方へと歩み寄ってくる。

反町「悪いな、練習してたのに邪魔するような形になって」
三杉「構わないさ、もう練習時間も終了間際だ。 無論、そういう時間帯での練習の仕方如何が。
   その日一日の練習の成果に直結をする訳で、そういう意味ではこの時間帯での練習は一番重要だ。
   疲労によって集中力が落ちる可能性もある以上、誰かがコーチについていた方がいいのが本当の所だが……。
   今日に限っては、皆も焦燥感に駆られているからね。 集中力が落ちることは無いと思う。
   それに、これで集中力が落ちるような者はどちらにしろチームにとって不要だ」
反町「て、手厳しいな……」
三杉「それくらいしないと、僕達は這い上がれないからね……。
   ……それで、何の用だい、反町?」
反町「え? そ、そうだな……」

483 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/17(日) 00:43:57 ID:???
A.「三杉の思う、現時点での全日本のベストメンバーは?」 三杉の思い描く全日本最強の布陣を聞く
B.「今日の試合……選手としては俺の負けかな?」 三杉と反町の直接対決について振り返ってみる
C.「本当に全日本の奴らは強くなれるのか?」 全日本のメンバーが幻想郷のレベルに追いつくのかと問いかける
D.「お前の練習はしなくていいのか?」 三杉に自分の練習はしないのか聞いてみる
E.「敵になったお前に頼むのもなんだけど……コーチしてくれないか?」 三杉に師事を乞う
F.「うちのメンバーの伸び白について、どう思う?」 三杉のオータムスカイズの選手の評価を聞いてみる
G.「お前は俺に何か聞きたい事は無いか?」 三杉に話は無いかと聞いてみる
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※あと2回会話できます。

484 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 00:47:28 ID:J6O0tyNU
H E+代わりに自分はドライブシュート教えるよ

パス鍛えたーいってことで、教えあうとかってありですか?

485 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 00:48:49 ID:4kwKsaWo


486 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 00:49:11 ID:pJwpM5LY


487 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/17(日) 00:52:20 ID:???
>>484
自由選択として選択されるのは当然ありですよ。
ただ、コーチをして・されては二回分の時間を浪費するのでそれで会話は終わりになります。

本日はひとまずここまで。
会話ターン、どうなることかと思ってましたが森崎・早田・三杉と何とも無難な選手に会話にいきましたね。
石崎とか選ばれなくてよかったw
それでは、お疲れ様でしたー。

488 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 00:57:05 ID:fK2T70B+
お疲れ様でした



今後の為に分析力に定評のある三杉さんの見解を一つ

489 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 00:58:44 ID:???
乙でした!
石崎ww

490 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 01:08:30 ID:???
石崎と反町の会話なんて想像できなくて困るよねw乙でした

491 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 01:12:09 ID:???
天然過ぎる反町w
面白かったです乙でした〜

492 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 01:44:01 ID:???
ところでまだ未定だよね?

493 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 01:56:10 ID:s+g8Oj0o
C

494 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 02:02:37 ID:2O7sJ6vw
C
乙でした!

メカ島津と話してみたかったw

495 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 16:30:00 ID:???
メカさんは今頃にとりに改造してもらってるさw

496 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/17(日) 23:51:16 ID:???
>C.「本当に全日本の奴らは強くなれるのか?」 全日本のメンバーが幻想郷のレベルに追いつくのかと問いかける
============================================================================================
三杉「ふむ……確かに、至極まともで当然な疑問だね。
   今日の試合を通じて、一層君達と全日本と――ひいては世界との差は浮き彫りになったんだ。
   君がそう不安に駆られるのも、無理は無い。 だが、その心配は無用だと僕は思うよ」
反町「え? そ、そうなのか?」

今日の試合で、改めて幻想郷と外の世界のサッカーのレベル差を知り。
果たして本当に一ヶ月後の国際大会で、勝負になる試合が出来るのかと疑問を持った反町。
しかし、三杉は反町の疑問を肯定した上で――心配は無用。
即ち、この絶対的な差は、埋める事が出来る筈だと言う。

三杉「まず、今日の敗戦で全日本のメンバーが危機感を覚える事が出来たのは大きい。
   前回のハンブルグ戦で辛酸を舐めさせられたのも相当効いていたようだったけど……。
   今日の敗戦はそれ以上だったからね。 気持ちが変われば、練習の効果も変わってくる。
   この敗戦が彼らを強くするのは間違いない」
反町「……けど、俺たちだって合宿をするんだぜ?
   同じ速度で成長していけば、この差は埋まらない筈じゃないか」
三杉「その同じ速度で、というのが間違いだよ。
   まず、僕達には先に紫さんが言っていたように選手兼コーチが派遣される。
   これは大きいよ。 4人もコーチがいるというのだから、練習の効率は当然良くなる。
   全日本のメンバーはそもそものレベルが低いんだから、その伸びる幅も大きくなる。
   差はぐっと縮まりやすくなっているんだ」
反町「けど、全幻想郷にだってパチュリーさんがいるぞ」
三杉「確かにパチュリーは素晴らしい選手だよ。 コーチとしても、信頼できる。
   だが、幻想郷のレベルから考えれば――雲の上の存在という訳ではないだろう?
   それなら当然練習の成果も、ほどほどになる筈だ。 あくまでも、全日本の場合と比較してね」

497 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/17(日) 23:52:35 ID:???
三杉曰く、基礎的な能力だけならばこの1ヶ月の間だけで十分差を縮める事は可能だと言い……。
それを聞いて反町も、コーチ練習の成果の程は理解している為か納得。

反町「(実際、ちょっとコーチをするだけで幅が大きければ大きい程、能力は伸びるもんなぁ。
    ……未だに1ヶ月の練習で俺たちに追いつくかは疑問だけど。
    でも、三杉の言うことだから多分間違いないだろう。 ただ、基礎的な能力が伸びても……)」

そう、基礎的な能力が幾ら伸び――例え反町達と同じくらいにまで上がったところで。
それでも、全日本は未だに全幻想郷には劣るだろうと考える。
その理由は、やはり全日本の主力選手と全幻想郷の主力選手の間にある必殺技の質の差である。
日向のタイガーショットも、翼のドライブシュートも。
反町のオータムドライブの前では、一歩も二歩も劣るレベルのシュートなのである。
翼のドライブシュートに限って言えば、ミラクルドライブが発動すればオータムドライブの威力を超えるかもしれないが……。

反町「日向のタイガーショットは……昔、俺が思っていた程の怖さを感じない……」
三杉「ふむ……確かに、君のポイゾナスドライブ。 そして、オータムドライブに比較すれば……。
   日向のタイガーショットは、かなり見劣りをする性能しか持っていないと言えるね。
   だが……それもまた、心配は無用だろう」
反町「え?」
三杉「それは君がよく知っているんじゃないかい?
   彼が自分を超える存在に出会った時、どういう行動に移るのか……そして、どうなるのか?」
反町「……そうか、そうだな」

思い返せば、そもそもかつて豚のようにぶくぶく太っていた状態の日向が。
今のようなワイルドな風貌になり、タイガーショットを引っさげて帰って来たのも……。
かつての恩師である吉良監督に叱責され、森崎や翼に対抗しようとしたが為である。
(ただし、その切欠となった沖縄行きは、日向にとっては当初、裏工作を知った吉良を抹殺しようとした為であり。
 そこで吉良のスパルタコーチ。そして、予想外のアクシデントを受けて。
 肉体的にも精神的にも改造されて帰って来たという方が正しい)

498 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/17(日) 23:53:36 ID:???
とにもかくにも、現在の日向が自身を超えるシュートを持った反町を見て。
日向が取る行動は、反町には嫌でもわかってしまう。

反町「新しい必殺技を開発するつもりか……」
三杉「だろうね。 とはいえ、それくらいはしてくれないと全日本のエースストライカーとしては困る。
   君達が抜けて、ただでさえFWの人数は減っているんだしね」
反町「そうだな(ところで三杉は"達"って言ったけど……俺以外に誰か抜けたFWっていたっけ?)」

ナチュラルに幻想の軽業師のことを忘れつつ。
今日の試合で1ヵ月後の大会に対して不安を覚えていたのがただの杞憂に終わりそうで……。
反町は三杉の言葉に納得をすると、頷きながら笑みを浮かべるのだった。

反町「良かった……これで心置きなく、俺たちも合宿に望めるってもんだ」
三杉「それは結構なことだ。 ただ……君もゆめゆめ油断しない方がいいよ。
   先の森崎との練習を見ていたが……さっきの練習で、森崎はかなり実力を上げた。
   今の時点で君と練習が出来たのは、森崎にとってかなりのプラスになったようだからね。
   ……油断をしていると、痛い目を見るよ」
反町「勿論だ。 敵に塩を送っておいて……それでやられるなんて真似、するわけにはいかないからな」
三杉「ならいいけどね……さて、結構話し込んでしまったな。 他に何か、話はあるかい?」
反町「え? そ、そうだな……」

499 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/17(日) 23:54:45 ID:???
A.「三杉の思う、現時点での全日本のベストメンバーは?」 三杉の思い描く全日本最強の布陣を聞く
B.「今日の試合……選手としては俺の負けかな?」 三杉と反町の直接対決について振り返ってみる
C.「お前の練習はしなくていいのか?」 三杉に自分の練習はしないのか聞いてみる
D.「敵になったお前に頼むのもなんだけど……コーチしてくれないか?」 三杉に師事を乞う
E.「うちのメンバーの伸び白について、どう思う?」 三杉のオータムスカイズの選手の評価を聞いてみる
F.「お前は俺に何か聞きたい事は無いか?」 三杉に話は無いかと聞いてみる
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※あと1回会話できます。
※「0時」から投票をお願いします。

500 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 23:56:56 ID:v5HRp63c
G.「お前……幻想郷に好みのタイプの女とかいないのか?」 

501 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 23:59:15 ID:v5HRp63c
フライングすみません

502 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/18(月) 00:00:05 ID:???
>>500-501
いえいえ、お気になさらず。

503 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 00:00:24 ID:nfLEASY+


504 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 00:00:25 ID:Z4kLaXhk
G.「お前……幻想郷に好みのタイプの女とかいないのか?」 

505 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 00:05:09 ID:aeX+w/Fc
G.「お前……幻想郷に好みのタイプの女とかいないのか?」 

506 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 00:05:09 ID:oKndwxSk
D
パスは喉から手が出るほどほしいし、言うだけ言ってみたいよね

507 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 00:05:48 ID:jDaNbmCM
D

508 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 00:09:42 ID:???
やっぱあの伸び値で森崎は超強化されてるのか
確かに追いつく事考えたら、全能力+1はきついもんな

509 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/18(月) 00:18:21 ID:???
>D.「敵になったお前に頼むのもなんだけど……コーチしてくれないか?」 三杉に師事を乞う
=======================================================================================
三杉「……コーチかい?」
反町「ああ……頼めるか?」

反町がここで三杉に問いかけたのは、今から自分をコーチしてもらえないか?というものだった。
当然、敵対をしている現状――三杉が反町にコーチをする義理は無く。
反町としては、駄目で元々という気持ちの方が強い、弱腰な頼み方であった。
哀願するかのように両手を合わせる反町を見つつ、三杉は小さく瞬きをしてから口を開き……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★教えたがりだけどライバル→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→三杉「いいよ。 なんなら他に誰かを誘ってもいい」 反町と、更に他一名を鍛えてくれるぞ!!
ダイヤ→三杉「いいだろう。 森崎も鍛えてもらったしね」 快く了承してくれた!
ハート・スペード→三杉「僕も教えてもらわないとフェアじゃないな。 練習時間は短くなるが、それでよければ」 条件付で了承した!
クラブ→三杉「拒否させてもらうよ」 お断りだ!

510 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 00:18:51 ID:???
★教えたがりだけどライバル→ ハートJ =★

511 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 00:19:51 ID:???
こんなことなら最初からこの話題にしたほうがよかったかな?

512 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/18(月) 00:26:35 ID:???
★教えたがりだけどライバル→ ハートJ ★
三杉「僕も教えてもらわないとフェアじゃないな。 練習時間は短くなるが、それでよければ」 条件付で了承した!
=====================================================================================================
反町「え? 俺がお前にコーチを……?」
三杉「というよりも、反町のドライブシュートを間近で見せて欲しい。
   ビデオなどでドライブシュートを見た事はあるし、翼君のものも何度か見たが……。
   君のドライブシュートは、まだ近くでは見ていないしね」
反町「そんな事でいいなら……うん、いいぞ」
三杉「交渉成立だね」

反町の提案に、三杉は自身にもコーチをしてくれるならと条件付で了承。
反町も、そういう事ならば心置きなくコーチを頼めると頷き……。
こうして残り少ない時間を、二人は練習に費やす事となる。

反町「よし、それじゃあ早速練習をしよう。 時間が無いんだし、急がないと」
三杉「うん……ところで反町、僕は君にシュートを教えてもらうつもりだが……君は何を教わりたいんだい?」
反町「え? そ、そうだな……」
三杉「僕が上手く教えられるとしたら……パスかパスカット、だろうね。
   ドリブルも……上手くいけば、更に君のやや華麗なドリブルに磨きがかかるかもしれない」
反町「うーん……」

A.ドリブル(効果ややあり)
B.パス(効果あり)
C.シュート(効果出すのがかなり難しい)
D.タックル(効果ややあり)
E.パスカット(効果あり)
F.ブロック(効果ややあり)
G.せりあい(効果ややあり)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

513 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 00:27:52 ID:nfLEASY+
B ふつうにこれで

514 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 00:36:38 ID:oKndwxSk
B

515 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 00:38:37 ID:In9T85jI
B

516 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/18(月) 00:49:03 ID:???
>B.パス(効果あり)
==================================================================
反町「パスを鍛えたいな……今のままだと、ただの砲台だし……」
三杉「(ポストプレイが出来るようになってプレイに幅を広げるつもりかな?)
   よし、わかった。 それじゃあ、早速始めようか」
反町「おう!」

517 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/18(月) 00:51:30 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★反町のポストプレイ→! card=
 三杉の調教→! card=★

★三杉の観察眼→! card=
 反町のシュート→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

二人の特訓カードのマーク・数字が一致した場合、数値の合計に+5されます。
JOKERの場合は、自動的に相手のマークと一致になります。
二つのカードの合計値が、

【反町】
35→反町、神になる。パス+4、スキル・パス+4取得! 更に必殺パス入手!
31〜33→反町、超化。パス+3、スキル・パス+4取得! 更に必殺パス入手!
26〜30→反町、進化。パス+2、スキル・パス+4取得! 更にパスフラグ入手!
22〜25→反町、変身。パス+3、スキル・パス+2取得! 更にパスフラグ入手!
18〜21→反町、覚醒。パス+2、スキル・パス+2取得!
11〜17→反町、パワーアップ。パス+2取得!
2〜10→まるで効果無し。 三杉「……下手だね」 反町「(パス、向いてないのかなあ?)」

【三杉】
35→三杉、神になる。必殺シュート×3取得!
31〜33→三杉、超化。必殺シュート×2取得! 更にシュートフラグ入手!
26〜30→三杉、進化。必殺シュート×2取得!
22〜25→三杉、変身。必殺シュート取得! 更にシュートフラグ入手!
18〜21→三杉、覚醒。必殺シュート取得!
11〜17→三杉、パワーアップ。必殺シュート(未完成)取得!
2〜10→まるで効果無し。 反町「……駄目だな」 三杉「(僕には打てないのだろうか?)」

518 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 00:52:11 ID:???
★反町のポストプレイ→ ハートQ =
 三杉の調教→ ハート5 =★


519 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 00:52:43 ID:???
★三杉の観察眼→ クラブ10 =
 反町のシュート→ スペード8 =★

520 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 00:52:47 ID:???
★三杉の観察眼→ ハート8 =
 反町のシュート→ スペード6 =★

521 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 00:53:23 ID:???
やったあ!

522 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/18(月) 00:54:23 ID:???
両者共に上々の出来!といったところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。 それでは、お疲れ様でしたー。

523 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 00:54:54 ID:???
ライバル乙でしたー!

524 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 00:57:55 ID:???
実質パス+5か
合宿前にこれだけ上がったのは大きいな

525 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 01:00:24 ID:???
コーチしてくれというだけ言ってみるもんだね!
この2人やっぱりいいわー

526 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 01:02:39 ID:???
三杉、森崎、日向と倒さにゃならん敵も増えてきたな
シュナイダーとの出会いも今から楽しみだし


あれ?佐野…?

527 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 01:35:56 ID:???
佐野なんて人はいなかったのだ……。


椛もだが、下手するとベンチ入りも危ぶまれる状況みたいだしなぁ。

528 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/18(月) 23:28:45 ID:???
★反町のポストプレイ→ ハートQ +三杉の調教→ ハート5 +(マーク一致+5)=22★
★三杉の観察眼→ クラブ10 +反町のシュート→ スペード8 =18★
>反町、変身。パス+3、スキル・パス+2取得! 更にパスフラグ入手!
>三杉、覚醒。必殺シュート取得!
=========================================================================
三杉「いいか反町、君がパスを苦手としているのは。
   単純に幻想郷に来てから殆どパスを行っていなかったからに過ぎない」
反町「え? そ、そうなのか? でも、俺……試合とかでも結構ボールを誰かに渡したりはしてたぞ?」
三杉「それは殆どが誰もパスカットに来る者がいない場合に限った話だろう?
   具体例を上げれば、キックオフ直後の橙選手に対するパスなどがそれだ」
反町「う……うん」
三杉「君の場合、極限までシュートコントロールが鍛えられた為にパスに関しても精度は問題ないんだ。
   ただ、パス勘が無い……というより、失わせてしまっているんだ。
   それを取り戻せば、パスのレベルは今から飛躍的に向上する筈だよ」
反町「そうか……よし、わかった。 それじゃあ、早速やってみようか」

三杉の的確なアドバイスを受け、早速パス練習へと取り掛かった反町。
三杉のパスカットを避けるようにしながら、目当てのコーン目掛けてパスを送り……。
更には三杉に手伝ってもらってポストプレイの練習を繰り返す。
以前とは違い、精度ではなくパス勘を養う事を目指して練習をした為か。
或いは三杉のコーチが予想以上に素晴らしいものだったのか、成果は徐々に現れ始め。
まだオータムスカイズのパサー達には遠く及ばないまでも。
それでも以前に比べればだいぶマシなレベルのパスが出せるようになる。

三杉「うん、いいね。 これからも練習をする時は、精度よりもパス勘を養う練習にした方がいい。
   君の場合、何度も言うが精度自体は既にかなりのレベルなんだから」
反町「わかった。 えっと……それじゃ、次は三杉の練習をするか」
三杉「ああ、頼むよ」

529 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/18(月) 23:30:12 ID:???
こうして反町のパスがある程度まで上昇した所で……。
続いて、今度は反町が三杉にドライブシュートを教える事となった。
とはいえ、既に三杉はドライブシュートの理論自体はある程度把握をしていた為。
今日の練習では、間近で、精度の高い反町のドライブシュートを観察する事が主な内容となる。

バシュウウッ!! ギュルルルルッ!!

反町「はぁっ、はぁっ……どうだ?」
三杉「うん……参考になるよ。 翼君よりもフォームが安定しているから、より観察しやすいしわかりやすい。
   しかし……やはりこれは一朝一夕ではマスターする事は難しいな……」
反町「えっ? そ、そうなのか……?」
三杉「見て把握する事と、実際にやってみることは違うからね。
   無論、挑戦して出来ない事は無いと思うが……現時点では、このチームにはドライブシューターは翼君がいる。
   ここはもう少し違うシュートを開発して、シュートの幅を広げた方がチームの為になるだろう」
反町「違うシュート?」
三杉「理論はドライブシュートと同じだよ。 ただ、ドライブ回転が弱くてすむから習得しやすい。
   ちょっと見ていてくれ」

反町のドライブシュート――ポイゾナスドライブを見て、やはりドライブシュートをマスターする事は難しいと判断する三杉。
それを聞いて、事実上たった一日でドライブシュートを完成させた反町は頬をかきつつ……。
しかし、三杉がドライブシュートを見てヒントを得たという必殺シュートを放つのを見守ろうとする。

バシュッ! シュウウウウ……。

反町「(ん? これが必殺シュートか? 軌道はドライブシュートとは全然違うし……。
    当然のようにタイガーショットみたいなパワーシュートでもない。
    見た感じ、何の変哲も無い普通のシュートみたいだけど……ん!? ち、違う! こ、これは……!!)」

カクッ!! トスンッ、パサァッ……

530 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/18(月) 23:31:12 ID:???
三杉「ふぅ……よし、コツは掴めた!」
反町「凄い……相手のキーパーの手元で落ちるシュートか!」

三杉が見せた必殺シュートは、軌道も威力も殆ど並のシュートと大差が無いもの。
しかし、そのシュートはゴールネットに突き刺さろうという手前……。
即ち、キーパーの丁度手元でカクンと急降下をする変化をかけられた、特殊なシュートであった。
一発で狙い通りの軌道を描けた事が満足だったのか、三杉は小さく笑みを浮かべてゴールネットに刺さったボールを見守り。
一方で反町は、今まで一度も見た事が無いようなシュートの軌道に度肝を抜かれつつ、感心をする。

反町「これなら確かにドライブシュートと差別化出来るし、威力は十分だな」
三杉「アップキックボレーと相手キーパーの意表をつける割合はそう変わらないだろうから。
   個人的にはここから更にもう一ひねりをしたい所だけどね。
   ただ、今はとりあえず新たな武器を手に入れる事が出来た事を喜んでおくよ」
反町「ところで……このシュートの名前は?」
三杉「そうだね……野球で言うところのスライダーという球種とほぼ同等の変化をするのだから……。
   スライダーシュートにしようと思う」
反町「(いいなぁ……俺のシュートみたいに変な名前じゃない……)」

こうして、どこかのフランス貴族が涙目になりそうなシュートを三杉は開発し……。
それと同時に、フィールドには練習の終了を知らせる、住友コーチの笛の音が鳴り響くのだった。

※三杉が「スライダーシュート」を習得しました。

531 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/18(月) 23:32:13 ID:???
こうして反町が早田、森崎、三杉という三者に接触を図っていた、午後の時間。
一方で、オータムスカイズの面々は思い思いに興味を持った者達に接触を図ろうとしていた。
基本的に外の世界に出た事など殆ど無く。
また、サッカー選手というものも幻想郷の中の存在しか知らない者が多数を占めるオータムスカイズ選手陣。
そんな彼女達がフィールドをうろちょろするのを、全日本の選手たちは軽く無視するようにして練習に励んでいたのだが……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★来生の出会い→! card=
 新田の出会い→! card=
 立花兄弟の出会い→! card=
 滝の出会い→! card=★

★翼の出会い→! card=
 岬の出会い→! card=
 松山の出会い→! card=
 井沢の出会い→! card=★

★山森の出会い→! card=
 沢田の出会い→! card=
 次籐の出会い→! card=
 中里の出会い→! card=★

★石崎の出会い→! card=
 高杉の出会い→! card=
 若島津の出会い→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→特別なイベントが発生!?
J〜K→イベントが発生!
それ以外→特に何も無し

532 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 23:33:11 ID:???
★来生の出会い→ スペード6 =
 新田の出会い→ スペード10 =
 立花兄弟の出会い→ スペード6 =
 滝の出会い→ スペード8 =★


533 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 23:33:22 ID:???
★来生の出会い→ クラブ9 =
 新田の出会い→ ハート8 =
 立花兄弟の出会い→ ハート7 =
 滝の出会い→ ダイヤ3 =★

534 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 23:34:18 ID:???
★翼の出会い→ ダイヤK =
 岬の出会い→ クラブ9 =
 松山の出会い→ ダイヤ8 =
 井沢の出会い→ ハート9 =★

535 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 23:34:44 ID:???
サンタナvs手羽先w

536 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 23:36:00 ID:???
★山森の出会い→ スペード9 =
 沢田の出会い→ ハート9 =
 次籐の出会い→ ハート6 =
 中里の出会い→ スペードA =★

537 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 23:36:44 ID:???
これだけ引いて翼だけしかイベントないのかw

538 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 23:36:51 ID:???
★石崎の出会い→ ダイヤQ =
 高杉の出会い→ クラブ8 =
 若島津の出会い→ クラブ4 =★


539 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 23:37:16 ID:???
★石崎の出会い→ JOKER =
 高杉の出会い→ スペード5 =
 若島津の出会い→ ダイヤ5 =★
残念だったな、中里w

540 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 23:37:31 ID:???
石崎vsチルノも勃発www

541 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 23:39:23 ID:???
Hとそれを逆さにした6がやたら多いな

542 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 23:41:24 ID:???
個人的には空手とにとりのイベント見たかったなw

543 :森崎名無しさん:2010/10/18(月) 23:45:04 ID:???
空手は評価が上がりすぎてて逆に話しかけづらくなったと妄想

544 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 00:19:42 ID:???
>翼と石崎にイベント発生!
================================================================
全日本Jrユースの面々に声をかけようとしていたオータムスカイズの面々。
その中でも特に意気盛んに友人を作ろうともくろんでいたのは、藤原妹紅と河城にとりの二人であった。
反町との出会いにより熱血漢へと変貌し、とにかく人との輪を重要視するようになった妹紅に。
基本的に人間に友好的であり、人間が好きであるにとり。
二人は積極的に、全日本Jrユースの選手たちに声をかけようとしたのだが……。

妹紅「ねぇねぇ、何やってるの!? あ、パス練習かな? うーん、でも、パスでももっと強く蹴らないと相手に届かないよ!?」
新田「(シュート練習やってるつもりなのに……!
    っていうか、どこの世界にゴールに向けてパスする奴がいるんだよ!?)」

妹紅の場合はその長く人と関わらなかった為に培われてしまったKY属性が裏目に出てしまい。
殆どの者は妹紅の言葉に苛立ちを覚え、友好的な対応をする事はなくなってしまう。

にとり「(ひゅ、ひゅいい……いっぱい人間がいるよぅ……。 どうしよう、何て話しかけたらいいんだろう?)」
若島津「(……隠れてるつもりなんだろうが、全然隠れてないぞ、あのリュックサック女)」

一方でにとりは生来の人見知りが故か、大勢の人間がいるというこの状況にすっかり萎縮してしまい。
結局、午後の交流の時間は物陰からじっと全日本の者達の練習を見るだけに留まってしまった。
その他の面々も、ある程度の会話はするものの特にこれといってその会話自体が切欠で何か因縁が芽生えるという事もなく。
何とも無難な結果に終わってしまうのだが……。

545 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 00:20:46 ID:???
チルノ「猿! 猿! お猿!!」
石崎「にゃっ、にゃにィ!?」
サンタナ「へったくそな10番ね! 私のローリングヘッドの方があんたのシュートより全然強いわ!」
翼「…………!」

無難という言葉が、この世で一番似合わない二人組。
チルノとサンタナの妖精コンビは、こともあろうに大空翼と石崎了。
二人の全日本Jrユースメンバーに、思い切り喧嘩を売るような言葉を送っていたのだった。

石崎「だ、誰が猿だとこのガキンチョめ!」
チルノ「へーん、あんた以外にどこにお猿が……あ、今日の試合にも双子のお猿が出てきてたっけ。
    でも、あんたの方がより一層お猿よ。 あんたってばモンキーね!」
石崎「ムキーッ!」

意外にも猿顔を気にしている石崎は、チルノの言葉を受けて顔を真っ赤にして激怒し。
一方でそれを知ってか知らずか、チルノは思った事をそのまま口にし続け……。
真っ赤になる石崎の顔を見て手を叩きながら笑う。

石崎「このアマ! ガキだと思って黙ってれば調子に乗りやがって……!
   お前、今日の試合でだって別に活躍してた訳じゃねぇだろうが!」
チルノ「そーいうあんたは試合にすら出てないじゃん、やーい、スタベンスタベン!」
石崎「ムッキーーーーッ!!」
チルノ「大体、あんたがお猿なのと私が活躍してないのなんて関係ないじゃん。
    そんなのがわかんないなんて、あんたって本当にモンキーね!」
高杉「(こ、子供相手に口喧嘩で負けてる……)」

546 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 00:21:48 ID:???
根本的に子供並の知能しか持っていないチルノを相手に、完全に言い負かされる石崎。
それを見て高杉は笑うよりも先に哀れみを覚えてしまい……。
一方で石崎は更に顔を紅く染めながら、怒りを覚える。
そして……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★おさーるさーんだよー→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→静葉「そんなお猿なあなたでも、神を信仰すれば人間になれるわ」 あーっと、ここで静葉さんの宗教勧誘だ!
ダイヤ・ハート・スペード→石崎「ええい、勝負しやがれ!」 チルノ「お猿の猿回しを見せてくれるの?」 
クラブ→石崎「堪忍袋の緒が切れた! この野郎!」 襲い掛かった!?相手は子供(妖精だけど)だぞ石崎!!

547 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 00:22:06 ID:???
★おさーるさーんだよー→ クラブ9 =★

548 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 00:23:07 ID:???
JOKERwww

549 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 00:23:23 ID:???
いくら暴言はかれても手を上げちゃいけません、というところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でした。

550 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 00:29:26 ID:???
YESロリコン、NOタッチ!

ヘルナンデス「オイ貴様、この黄金の手で粉砕してやる」

551 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 00:39:59 ID:???
もこたんのKYぶりが凄まじすぎるw

552 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 00:41:27 ID:???
もこたんの友達100人計画破綻乙でしたw

553 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 01:50:38 ID:???
初めて石崎が憐れみで許せる気がした乙でしたw

554 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 20:19:24 ID:???
★おさーるさーんだよー→ クラブ9 =石崎「堪忍袋の緒が切れた! この野郎!」 襲い掛かった!?相手は子供(妖精だけど)だぞ石崎!!★
===================================================================================================
チルノ「お? 真っ赤なお猿が突進してきた」
石崎「だから俺は猿じゃねーっ!!」
高杉「ちょ、石崎! (あんな子供相手に何ムキになってんだよ……)」

チルノに散々侮辱をされた石崎は、とうとう我慢の限界に来てしまったのか実力行使に出ようとし……。
なんと見た目だけならばどこからどう見ても子供(羽とか生えてるし、空飛んでるけど)のチルノに襲い掛かる。
それを見て高杉は呆れを覚えつつも、大人気ないと嘆きながら石崎を止めようとし……。
一方で、チルノはそんな石崎の行動をきょとんとした表情で見つめていたのだが……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★最強の妖精とお猿→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER・クラブA→幽香「相手が仕掛けてきたんだから、返り討ちにしても正当防衛よね!?」 嬉々とした様子で幽香さん乱入です
ダイヤ→チルノ「そりゃ」 石崎「ぶべらぁっ!?」 チルノの投げた氷が石崎の顔面にヒット! しかし、これで石崎が何かを閃く?
ハート・スペード→チルノ「かちんこちんに凍っちゃえ」 石崎「冷ええ」 石崎、冷気で冷やされる! 怪我をしてしまう……
クラブ→石崎「この野郎!」 チルノ「うわぁっ!」 油断したのかチルノが石崎に張り倒される!?

555 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 20:20:51 ID:???
★最強の妖精とお猿→ クラブJ =★

556 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 20:23:48 ID:???
                   ,ィ⊃  , -- 、
          ,r─-、      ,. ' /   ,/     }     ち
          {     ヽ  / ∠ 、___/    |
   署     ヽ.      V-─- 、  , ',_ヽ /  ,'      ょ
           ヽ  ヾ、  ',ニ、 ヽ_/ rュ、 ゙、 /
   ま        \  l  トこ,!   {`-'}  Y        っ
             ヽj   'ー'' ⊆) '⌒`  !
   で    , 、      l     ヘ‐--‐ケ   }        と
        ヽ ヽ.  _ .ヽ.     ゙<‐y′   /
   来     }  >'´.-!、 ゝ、_  ~  ___,ノ
         |    −!   \` ー一'´丿 \
   い    ノ    ,二!\   \___/   /`丶、
        /\  /    \   /~ト、   /    l \


557 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 20:25:08 ID:???
やってはならないことをやっちゃった・・・

558 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 21:07:21 ID:???
★最強の妖精とお猿→ クラブJ =石崎「この野郎!」 チルノ「うわぁっ!」 油断したのかチルノが石崎に張り倒される!?★
===================================================================================================
ドサッ!

チルノ「ちょっ……何しやがんだ!」
石崎「何しやがんだじゃねぇ! 人の事を猿猿言いやがって!!
   相手が子供だろうが、もう容赦しねぇぞ!」
高杉「ちょっ! 馬鹿、やめろ石崎! おーい、誰か来てくれー!!」
全日本メンバー「なんだなんだ?」「うわっ、石崎! 何やってんだよ!!」「相手は子供だぞ!? 大人気ない!!」

元々、少なからずコンプレックスを持っていた自身の猿顔。
それをこうして何度も何度も馬鹿にされるように指摘された事が、余程頭にきたのか。
石崎はチルノに詰め寄ると強く肩を叩いて地面に押し倒し、更に追撃をしようとまでしてしまう。
これを見ていよいよ慌てた高杉は、その鈍重な体を精一杯俊敏に動かして石崎を後ろから羽交い絞めにし。
その高杉が大声を出して呼ぶと、周囲からは騒動を聞きつけた全日本メンバーが駆けつけ石崎をチルノから引き剥がそうとする。

石崎「くそっ、離せよ!!」
松山「離せじゃない! こんな小さい子を……しかも、女の子に暴力を振るうなんてどういうつもりなんだ!!」
石崎「子供なら何でもやっていいってのかよ!? こいつ、俺を馬鹿にして……」
次籐「だからってお前が暴力を振るっていい理由にはならんタイ!」
岬「大丈夫かい? ごめんね」
チルノ「ううっ……あんのお猿め……!」
石崎「だから俺は猿じゃねーっ!!」
滝「次籐、そっち引っ張れ! 早く石崎をどっかに運ぶんだ!!」

559 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 21:08:28 ID:???
当然ながらこの石崎の行為は全日本メンバーの大顰蹙を買い。
石崎は元々低かった信用を更に落とし、彼が信望する翼派閥の評価までも下げてしまうのだが……。
その話は反町達にはあまり関係が無いので、ひとまず置いておく事にしよう。
ともかく、石崎はその後も何やら喚いていたが……次籐と高杉に抱えられてその場を退場し。
一方でチルノは岬と松山に助け起こしてもらいつつ、頬を膨らませて同じくその場を立ち去る。

チルノ「(あんのお猿め……! このあたいによくも恥をかかせてくれたわね!!
     畜生、次にあった時はぎったぎたのめっためたのけちょんけちょんにしてやるわ!!)」

プライドだけは一級品のものを持つチルノにとって、地面に這い蹲らされたというのは何よりも屈辱的な事実であった。
しかも、それが自分が馬鹿にしていたお猿――石崎にやられた事なのだから、その屈辱感はより一層激しい。
チルノは頬を膨らませながら、それと同時に強く石崎への復讐心を燃やし……。

見上「馬鹿者! たかだか猿顔を馬鹿にされたくらいで暴力行為を働くものがいるか!!」
石崎「で、ですけど監督ぅ……」
見上「試合で挑発行為を受けた場合でも、暴力行為を働けば罰せられるのはお前になるんだぞ!!
   一体何を考えているんだ!」
石崎「うぅ……」

一方で石崎は見上から直々に大目玉を食らい、お猿よろしく反省をしていたのだった。

石崎「(畜生! こうやって監督に叱られるのも全部あのチビのせいだ……!
    見てろよ、次は……次は、サッカーであいつをぎゃふんと言わせてやる!)」
高杉「(……子供に張り合ってどうすんだよ、石崎)」

……訂正、反省はしていなかった。

※チルノと石崎の感情が チルノ→(嫌な奴)←石崎 になりました。
※全日本メンバーの石崎に対する感情が 全日本→(………)→石崎 になりました。
※翼の支持率が下がった気がしますが、反町にはあまり関係ありません。

560 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 21:09:28 ID:???
こうしてチルノと石崎が互いに憎しみあっていた頃。
一方でその騒ぎに加わらなかった者達の一団の中に、大空翼とサンタナはいた。
とはいえ、こちらもまたサンタナが翼を挑発するような言葉を吐いて茶化しており。
根本的に、性格の面で言えばチルノもサンタナも似たり寄ったりな点が露となっていたのだが……。

翼「…………」
サンタナ「(ちぇ、つまんないなぁ。 なんにも言い返してこないじゃん)」

しかし、翼はそんなサンタナの挑発を徹底して無視しただ黙々と練習を続けた。
こうなっては、挑発をする側のサンタナとしても面白くなく。
どことなくつまらなそうな表情を浮かべつつ、ドリブルをする翼の前に飛んで移動をする。

サンタナ「ちょっとー、少しはこっちを構いなさいよー。 つまんないじゃん」
翼「……悪いけど、今はそんな余裕が無いんだよ。 邪魔するならどこかへ行ってくれ」
サンタナ「ちぇっ……なら、邪魔しなきゃいいんでしょ? 一緒に練習しましょうよ」
翼「………………」

基本的に退屈を嫌う妖精――サンタナもその例に漏れず、現状、翼が相手をしてくれないというのは非常につまらない。
ならばここはからかって遊ぶよりも一緒に練習をすれば、まだ面白かろうと判断し練習をしようと誘うのだが……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★成長チャンスです→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→サンタナ「っていうかコーチしてあげるわ!」 なん……だと……!?
ダイヤ・ハート→翼「……わかった。 ただ、真面目にやってくれよ」 了承をしました
スペード・クラブ→翼「………………」 無言を貫き、そのまま一人で練習を続けました

561 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 21:10:43 ID:???
★成長チャンスです→ クラブ2 =★


562 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 21:11:22 ID:???
★成長チャンスです→ ダイヤ8

563 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 21:11:50 ID:???
絵札を無駄にするとは惜しい男達よな

564 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 21:12:20 ID:???
★成長チャンスです→ ハート7 =★

565 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 21:12:50 ID:???
子供に優しくない男達じゃのう……

566 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 21:46:31 ID:???
試合からこっちキャプ翼キャラには良くない流れが続いてるね

567 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 22:40:54 ID:???
★成長チャンスです→ クラブ2 =翼「………………」 無言を貫き、そのまま一人で練習を続けました★
============================================================================================
翼「(一緒に練習だって……? ……確かに、圧倒的にレベルが違う君達と一緒に練習をするなら。
   一人で練習をするよりもよほど効率的に練習が出来るかもしれないが……)」

ダダダダダッ!!

サンタナ「あっ、ちょっ、こらっ!!」
翼「(必要ない……! 敵の施しなんて……ゴメンだ!!)」

頭ではサンタナとの練習で多大な効果が期待される事は理解しつつも……。
しかし、高すぎるプライドが災いをしてか翼はサンタナの言葉を無視してドリブルをしながらその場を立ち去る。
自身の才能と努力量を信じているからこその、この翼の選択。
それを見てサンタナは憤慨しながら、その場を立ち去って周囲をうろつき始め。
翼は単身、再び練習に励み始めるのだった。

翼「くっ……!」

しかし、その練習があくまでもそこそこの伸びしか見せなかったというのは言うまでもない事である。

568 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 22:42:12 ID:???
反町「練習終了か……」
三杉「うん……」

こうして全日本のメンバーが、思っていた程オータムスカイズの選手たちと交流をしなかった午後の時間。
再び時間を戻し、練習を終えた反町と三杉は互いに練習の成果を実感しながら……。
何となく無言になりつつ、立ち尽くす。
練習が終了――となれば、そろそろ反町もまた幻想郷に帰らなければならない。
久方ぶりに全日本のメンバーと出会い、試合をし、そして森崎や早田と会話を交わした時間も終わり。
改めて、反町は自分が全日本の敵に回ってしまったんだなと実感をする。

三杉「次に会う時は……大会で、かな」
反町「……そうだろうな」

不意に三杉は口を開き、それに反町も同調しつつ頷きを見せる。
次に会う時は大会――即ち、再び1ヶ月という期間――反町は幻想郷で過ごすのである。
それに対して、思うところが無い訳ではないが……。

反町「次も……俺たちが勝つ。 幻想郷が、全日本に」
三杉「いい意気込みだ。 だが、僕達だって負けるつもりはない。
   ……大会途中で敗退しない事を願うよ。 君はどうもクジ運が悪いからね」
反町「い、嫌な事言うなよ。 気にしてるんだから……」

何故か大会ではいつも強豪と呼ばれるチームとばかり当たる事が多い反町は三杉の言葉にあからさまに嫌な顔を浮かべ。
それを見て三杉はくすりと笑いつつ、チームメンバー全員を集めようとしている見上の元へと向かってゆく。

三杉「それじゃあね、反町。 ……出来うる事なら、決勝で会いたいものだ」
反町「……ああ!」

569 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 22:43:12 ID:???
………

……



反町「よし、それじゃあ帰ろうか!」
サンタナ「(あーあ、あの後も結局誰も相手してくんなかったしなー。 つまんないの)」
チルノ「(……どうでもいいけど、あのお猿って試合には出てくるのかしら?
     出てこないならぎたぎたのしようもないんだけど)」

三杉と別れた反町は、フィールドに散らばっていたオータムスカイズメンバーを集め。
話をする見上の邪魔にならないように、そそくさとスタジアム内へと移動。
点呼を取って全員が揃っていることを確認すると、早速帰ろうと言い。
紫を呼んでスキマをひらいてもらい、幻想郷に帰ろうとするのだが……。

にゅにゅにゅっ!

紫「ちょっと待って〜。 帰る前に、まだやることがあるのよ〜」
反町「うわああっ!?」
幽香「……なんてトコから出てきてんのよ、あんたは」

その瞬間、不意に天井に裂け目が出来たかと思うと紫がさかさまになりながら顔を出し口を開き。
反町は目の前に突然紫が現れた事で驚きつつ……一方で幽香は呆れたような言葉を吐く。
しかし、紫はそれを気にするような素振りは見せず微笑を浮かべたままスキマから飛び降りると……。
パチン、と一つ指を鳴らし……それと同時……。

570 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 22:44:12 ID:???
ドササササッ!!

天子「おいィ!?」
衣玖「!?」
藍「いたっ……ゆ、紫様……急に人の足元にスキマを作り出さないで下さい……」
橙「ら、藍様!?」
リグル「あれ、それに天人とそのお付きだ。 どうしてこんなところにいるのさ?」

先ほど紫が出てきたスキマから天子、衣玖、藍という三名が落ち。
三者は地面に倒れこみながら、強かに地面にぶつけた体を撫でつつ不満を口にする。
一方、オータムスカイズの者達は藍はともかく、どうして天子や衣玖がここにいるのかと疑問を口にするのだが……。

紫「それは当然、この三人が全日本の選手兼コーチになるからですわ」
反町「えっ……!? ら、藍さんと天子さんと衣玖さんがですか!?」

その疑問に、紫はいとも簡単にこの三者が全日本の選手兼コーチになるからだと説明。
これを聞いて反町はまたもや驚くものの……。
しかし、確かにこの三者ならば実力的には決して不足という事は無いだろうなと判断をする。
藍は言うまでもなく幻想郷きってのオールラウンダーとして認知されており、その実力は折り紙つき。
以前オータムスカイズのコーチ業をしてくれていた事もあり、コーチ役としても申し分ない。
また、天子も以前あった蒲公英杯、そして不夜城カップでは優勝を果たした事もあるストライカー。
性格には若干難はあるものの、知識だけは豊富らしく、コーチも問題は無いだろう。
その二人に比べ、衣玖は若干見劣りはするかもしれないがそれでも十分過ぎる能力を持ったMFである。

天子「このババアがどうしてもって頼んだからね……それにしても、何だか汚い忍者の匂いを感じるわ」
紫「……本当はこんな不良天人をコーチ役になんてしたくはないのだけれどね。
  まあ、精々藍の足を引っ張らないように頑張りなさい」
天子「私の怒りが有頂天になった。 この怒りはしばらくおさまる事を知らない」

571 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 22:45:19 ID:???
仲が悪いのか、天子と紫はお互いに火花を散らし合わせ……。
それを見て未だに藍と衣玖の両者は腰を擦りつつ、どうどう、と二人を諌める。
そして、どうにか矛を収めた紫はコホンと一つ咳払いをすると……。
橙へと向き直りながら、口を開くのだが……。

紫「そして、橙」
橙「にゃ!? は、はい!」
紫「あなたもまた、今日からこの全日本Jrユースの選手兼コーチよ」
橙「へ……? ……にゃ、にゃあああっ!?」
反町「えええ!? ちぇ、橙が全日本の選手兼コーチになるんですか!?」

なんと紫の口から出た言葉は、これから橙が全日本Jrユースの選手兼コーチになるという……。
つまり、全幻想郷の敵に回るという言葉であった。
これには当然のようにオータムスカイズの面々も驚き、目を丸くするのだが……。
しかし、よくよく考えてみれば橙の実力から考えてみれば。
そもそも橙が全幻想郷の召集メンバーに選ばれなかった事からしておかしい。
試合では何故か勝負弱い面を持つ橙も、その実力――オフェンス能力だけならば、幽香にも匹敵をする程のものなのである。
うどんげなどが選出されている以上、橙もまた選ばれてしかるべき選出で、何故か漏れてしまったのだが……。
しかし、それも橙が予め全日本への派遣選手として考えられていたのだとすれば、今ならば理解は出来る。

穣子「でも……なんともまた、突飛ね……。 なんちゅータイミングで打ち明けるのよ」
紫「これが私流のサプライズよ」
幽香「(サプライズだかスプライトだか知らないけど……この子でコーチになるのかしらね?
    オフェンスだけは一流だけど、ディフェンスはからっきしなのに……)」

当初は驚きを見せていたオータムスカイズの面々も、徐々に納得を始める中。
そんな中で、突如全日本への派遣選手に任命をされてしまった橙はというと……。

572 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 22:46:19 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★出番があるよ! やったね橙ちゃん!→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→橙「(ふふふ……同じチームならあのねずm……人間を……じゅるり)」 逃げて!ライン際の人逃げて!!
ダイヤ・ハート→橙「敵になっちゃうのは悲しいですけど、お互い頑張りましょうね!」 反町に握手を求めてきたぞ!
スペード・クラブ→橙「やったー! 久しぶりに藍様と一緒のチームですね!!」 藍と一緒のチームになれた事を喜んでた!

573 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 22:46:37 ID:???
★出番があるよ! やったね橙ちゃん!→ ハート6 =★

574 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 22:46:55 ID:???
炭酸ならマウンテンデューこそ至高
異議は認める
★出番があるよ! やったね橙ちゃん!→ クラブ8 =★

575 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 22:47:43 ID:???
なんだかんだで初期から一緒だし悲しいね、黒かったけどw

576 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 22:52:55 ID:???
猫のコーチとか意味ない気しかしないわ

577 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 22:54:10 ID:???
コーチはランダムがよかったかもねえ

578 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 23:05:09 ID:???
まぁ中の人にはきちんと構想あるはずだし。

579 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 23:11:34 ID:???
>>428
>>517
能力の上がり方が全然違う(しかも格下の方が伸びが悪い)
このことから全日本は判定とは別に自動的に全能力が大幅UPされると考えられる

580 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 23:52:11 ID:???
★出番があるよ! やったね橙ちゃん!→ ハート6 =
 橙「敵になっちゃうのは悲しいですけど、お互い頑張りましょうね!」 反町に握手を求めてきたぞ!★
===============================================================================================================
反町「……ああ、そうだな。 お互い、頑張ろう」

考えてみれば、橙もまた、オータムスカイズ立ち上げの時からチームを支えてきてくれた選手の一人。
当初は反町の事を外の世界の一流選手だと思い込み、そのチームに入ってみたいと考えた事から。
オータムスカイズの(最初期にいた秋姉妹を除く) 初めての名有り選手として加入をしたのが反町との出会いである。
その右サイドアタックは(結果にあまり結んだ事は無いものの)オータムスカイズの黄金パターンとして恐れられ。
ある意味では、このチームの看板選手と言っても過言ではない。
そんな橙と、今度は敵となって争うという事態に、反町は若干の不安と悲しみを覚えるが……。
しかし、今まで味方であった者が敵と回るというのは、プロの世界でもよくある事である。
それを考えれば、悲しいと思うのは単なる甘えだと判断し……反町は笑みを浮かべながら、橙と握手を交わすのだった。

藍「……では、橙。 早速全日本の皆さんにご挨拶をしに行こうか」
橙「は、はいっ!」
天子「(汚い忍者がいるはずだわ……どこかに汚い忍者が……)」
衣玖「それでは、失礼します」

その後、橙はオータムスカイズの一同と別れて藍に手を引かれ再びフィールドへと向かい……。
その後ろを天子、衣玖の二人がついていく。
そして、それを見送ったオータムスカイズの面々はしばらく無言でいたのだが……。

幽香「……んじゃ、ついでにスキマ妖怪。 私を魔界まで送ってくれる?」
反町「……へ?」
レティ「魔界……? ……幽香、まさか、あなた……!?」
幽香「そうね……私も、あなた達の敵に回る。 そう解釈をしてくれて構わないわ」

581 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 23:53:42 ID:???
その静寂を破ったのは、どこか楽しげに笑みを浮かべながら……。
あっさり過ぎるくらいに周囲の者達の敵に回ると言い放つ、風見幽香であった。
突如出てきた魔界というワードに反町が目を白黒させる中。
割と幽香と付き合いの長いレティは幽香の言葉の意味を察知し……。
一方で他のオータムスカイズメンバーは混乱しつつ、ざわめきはじめる。

リグル「ま、魔界って何? な、なんでそんなトコにいくのさ幽香!?」
メディスン「敵に回るって……どういう事なの?」
幽香「どういう事もこういう事も無いの……私も、他のチームの一員として、大会に出場するという事よ」

幽香と仲の良いリグルとメディスンが幽香を問い詰める中、幽香は比較的優しげに二人に声をかけつつ……。
ごそごそと肩から提げていたバッグの中から一着のユニフォームを出し、それを一同に見えるように翳した。
今日の試合で使った、オータムスカイズのユニフォームとは違うそのユニフォーム。
背番号は11――背に書かれた刺繍の文字は、「YUKA」の四文字。
色はかつて反町がいた東邦学園を彷彿とさせるような、漆黒に染まっている。

反町「それは……」
幽香「魔界Jrユース……私が今度、代表として選出をされた……魔界の選手たちを集めたチームよ。
   ……悪いけれど、キャプテン。 私は橙のように生易しいような言葉は言えないわ」
反町「えっ……?」

うろたえたように反町が問いかけると、幽香はさらりと少しだけ魔界という場所の説明をし。
しかし、やがてその瞳に圧倒的な威圧感と闘志を燃やしながら反町へ向けて視線を向ける。
その強烈な目力に、思わず反町は怯みそうになるも何とか堪え……。

幽香「私は誰であろうと、私の敵になる者は徹底的に潰すつもりよ。
   キャプテンであろうが、私の前に敵として立ちふさがるなら……」

582 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 23:55:19 ID:???
ブワァアッ!!

静葉「!?」
穣子「ちょっ……ええええっ!?」
うどんげ「あわわわわわ……」
妹紅「(うわっ……!? ちょっ、そんなに魔力送ったらこのスタジアム壊れちゃうよ!?)」

一旦そこで言葉を切ったかと思うと、不意に幽香は全身に力を込め、魔力を送り……。
それと同時、幽香のボブカットに近かった髪は急激に伸び始めて妹紅やうどんげと同じ長さ――。
丁度腰の辺りまであるようなロングヘアーへと変貌。
更に、急激に魔力を発露させた為か大気がゴゴゴと音を立てて揺れ始め、周囲の者達は慌て始めるのだが……。
幽香はそれらを全て無視し、一度首を振って長くなった髪を撫で付けると……。
先ほどより一層強烈となった威圧感を出しながら、反町に向けて言葉を吐く。

幽香「……潰すわ。 徹底的に、完膚なきまで叩いて……地べたを這い蹲らせてあげる」
反町「……!!」

味方には比較的優しいが、敵にはとてつもなく厳しい性格とされている幽香。
そんな彼女が魔界Jrユースに合流すると言った今。
当然ながら――今まで味方であったオータムスカイズのメンバーは彼女の敵である。

幽香「精々楽しませて頂戴、キャプテン。 綺麗な断末魔を上げてね」
反町「(幽香さんが……あの幽香さんが、敵に回る……? お、俺は……)」

583 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 23:56:24 ID:???
A.「その言葉……そっくりそのまま返してあげますよ!」 挑発し返す!
B.「そんな事言わないで下さいよ……同じオータムスカイズの一員じゃないですか」 幽香を宥める
C.「どれだけ脅されても……俺は負けませんよ」 正統派な感じに言い返す
D.「今度の大会ではノーゴールノーアシストにならないように頑張って下さいね」 頑張ってねと応援してみる
E.「わかりました! 俺も魔界に移籍します!」 寝返っちゃう!
F.「もう駄目だ……勝てる筈が無い……」 がっくり膝をついて泣き言を言っちゃう!
G.「ところで綺麗な髪ですね。 そっちの方が似合いますよ」 とりあえず幽香の髪型を褒めてみる
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※『0時』から投票をしてください。

584 :森崎名無しさん:2010/10/19(火) 23:56:42 ID:rcq2FVUQ


585 :森崎名無しさん:2010/10/20(水) 00:00:14 ID:m9kPwSgk


586 :森崎名無しさん:2010/10/20(水) 00:01:10 ID:4pcesnAk
G

587 :森崎名無しさん:2010/10/20(水) 00:02:12 ID:6NV7r3EU
C

588 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/20(水) 00:03:42 ID:???
なんだか色々と詰め込みすぎた感がありますが本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

589 :森崎名無しさん:2010/10/20(水) 00:10:15 ID:ZpMEFW2U


590 :森崎名無しさん:2010/10/20(水) 00:12:38 ID:nYwaAGmQ
C
新展開乙でした

591 :森崎名無しさん:2010/10/20(水) 00:13:03 ID:W9gxq2nA


592 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/20(水) 23:23:18 ID:???
>C.「どれだけ脅されても……俺は負けませんよ」 正統派な感じに言い返す
=========================================================================
一瞬、幽香の視線を受けて身も心も凍りついたかのように全身が硬直する反町。
それほどまでに、今の幽香から発せられる闘気――否、殺気、敵意は強烈で。
反町は思わずその場に崩れ落ちそうになる体を懸命に堪えながら……。
辛うじて踏ん張り、ぎこちなくではあるが表情を怯えのそれから笑みへと変化させつつ。
あくまでも正々堂々と、幽香の言葉を受けた上で自身も負けるつもりは無いと言い返す。

反町「誰が敵でも……俺は負けません」
幽香「ふぅん……なら、大会では期待させてもらうわ。 じゃあね」
リグル「あっ、ま、待ってよ幽香!」
メディスン「幽香!!」
幽香「リグル、メディ。 あんた達もレギュラーを取れるように頑張りなさい。
   楽しみにしてるわよ」

反町の返答に、幽香は満足そうに――しかし、やはりどこか冷たい笑みを見せ。
それもつかの間、くるりと反転をするといつの間にか紫が作り出していた隙間へと入っていこうとする。
その姿を見て、幽香と仲の良いリグルとメディスンは慌てたように声をかけるのだが……。
幽香は決して振り向く事は無く、ただ二人へと言葉を送ると……その長い緑の髪を靡かせ、隙間の向こうへと消えてゆくのだった。

リグル「ゆ、幽香……」
静葉「(彼女が敵ね……まあ、全幻想郷に選出をされなかった以上、それもある程度予想はついていたけれど……。
    ……2大会連続ノーゴールノーアシストとはいえ、彼女の実力は圧倒的。
    ……国際Jrユース大会というのは、思っていた以上に厳しい戦いになりそうね)」

橙は全日本へ派遣され、幽香は魔界へと帰還した。
いつもいた仲間たちが、別のチームへと旅立った事実を受け。
全幻想郷Jrユースへ選出をされたメンバー達はそれぞれ。
改めてこれからはまた新たな戦いが始まるのだという事を実感していたのだった。

593 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/20(水) 23:24:33 ID:???
その後、反町達はしばらく立ち尽くし、呆然としたいのだが……。
やがて気を取り直すと、紫の作り出した隙間を通って再び外の世界から幻想郷へと帰還をする。
既に外は夕闇に染まっており、穣子とうどんげは揃って夕食の準備へとすぐに取り掛かり……。
一同が何をするでもなく、ぼんやりと居間でしばらく過ごしていると、すぐさま夕食を持って居間へと戻ってくる。
そうして今日もまた、いつものように一同揃って夕食を食べ始めるのだが……。

反町「(でも……今日は橙も、幽香さんもいないんだよなぁ……)」

一同が今日の練習試合を振り返り、談笑をする中。
それでもどこか不自然さを感じるのは、いつもいる二人がこの場にいないという点だろう。
ぽっかりと空いている席を見て、反町はやはり一抹の寂しさを覚えつつ。
それでも腹は空いていたのか、ぱくぱくと食べ進め……そして、更に考える。

反町「(しかし、考えてみれば……こうして皆とここで食事をするのも……。
    今日を境に、しばらくはお休みになっちゃうんだよなぁ……)」

明日からはいよいよ全幻想郷としての合宿が開始し、この家ともしばらくはおさらばとなる。
幻想郷に来て僅か2ヶ月と少し――しかし、その2ヶ月という短い期間も。
反町にとっては長く感じ、そして、とても充実をした日々だった。
その長い時間、ずっと暮らし続けてきたこの家を離れるという事が……。
反町を少しばかりセンチメンタルな気持ちにさせるのだが……。
他の者達はそんな感傷的にはなっていないのか、まるで反町の様子を気にする事もなく、ただただ談笑を続けていく。
そして、その話題の中心となっていたのは……。

594 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/20(水) 23:26:11 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★合宿前、最後の夜→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→リグル「幽香が敵とかやだ、私も魔界に行く!」 メディスン「私も!!」 リグルとメディがまさかの代表入り拒否!?
ダイヤ・ハート→有力なサッカー選手たちが抜けた後の幻想郷のサッカー事情について!
スペード・クラブ→他の派遣選手はどんな所にいったのかについて!

595 :森崎名無しさん:2010/10/20(水) 23:26:27 ID:???
★合宿前、最後の夜→ スペードJ =★

596 :森崎名無しさん:2010/10/20(水) 23:36:06 ID:???
合宿か…何人部屋になるんだろな

597 :森崎名無しさん:2010/10/20(水) 23:58:24 ID:???
どうやっても反町は女性と相部屋なんですねもげればいい

598 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/21(木) 00:20:48 ID:???
★合宿前、最後の夜→ スペードJ =他の派遣選手はどんな所にいったのかについて!★
==============================================================================
目下のところ、一同の間で積極的に意見が交わされていたのは、果たして他の国にはどのような派遣選手が行ったのか……。
どの国に、どんな選手たちが派遣されたのかという話題であった。
つい先ほど橙、そして藍や天子、衣玖が全日本へと派遣された事を見て。
そろそろ他の国にも、選手たちが派遣されているのだろうと一同は考えたのである。

穣子「えっと……全幻想郷に召集されてなくて。 派遣される実力者ってどんだけいたっけ?」
レティ「紅魔スカーレットムーンズのスカーレット姉妹は確実に派遣されるだけの実力はあるでしょう。
    それに……」
にとり「萃香様と勇儀様……あのお二人もどっかに派遣されるんじゃないかな?
    あと、文様。 ……なんか今大会全然いいとこなかったけど」
うどんげ「あ、あと師匠もきっとどこかに行くと思うわ。
     実力は当然、幻想郷でもNo.1だし! それに、この前ご挨拶に帰った時に何か荷造りとかしてたから……。
     あれ、多分合宿に行く準備をしてたんだと思う」
てゐ「(ただ、姫様はまったく準備とかしてなかったから……多分派遣選手にも選ばれてすらないんだろうなぁ……。
    まあ、しゃあないウサけど……)」
静葉「それに、守矢の神奈子様、諏訪子様……あのお二方も派遣されなくてはおかしな実力よ。
   後は……しばらく試合には出ていないけれど、八雲紫や西行寺幽々子の二人……。
   それと、四季映姫もね」
反町「(四季さんか……そういえば、ずっと前にサッカー情報誌で名前だけ見かけたっけ。
    でも、俺は一度として会った事は無いんだよなぁ……)」

599 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/21(木) 00:22:14 ID:???
誰が派遣選手に選ばれるのかという話では、次々と幻想郷代表の合宿に召集されなかった実力者達の名が上がり。
それらの人物を聞きながら、反町はただ一人、出会った事が無い人物――。
四季映姫という人物の名前に反応をしつつ、しかし、話の行方を見守る。
尚、この時――彼女達の口から、かつては名門にはなれないが強豪であると認識をされていたチーム。
オータムスカイズとの敗戦を切欠に、幻想郷サッカー界のカースト制度の底辺近くへと押しのけられた。
地霊アンダーグラウンドの主軸選手――古明地さとり、こいし姉妹の名は、出てこないのだった。

穣子「っていうか、そもそも派遣される国ってのはどういうトコなのかしら?
   八雲紫は、ある程度列強の国に選手を派遣するって言ってたんでしょ?」
静葉「外の世界の事情は知らないものねぇ……一樹君、わかる?」
反町「う、うーん……えっと……多分、今度の国際大会に出場する国の中で強敵と言われるのは……。
   まず、南米のアルゼンチンとウルグアイ……かな」
チルノ「なんべー?」
反町「うん……この二つの国は、外の世界で読んだサッカー雑誌によると今度の大会でもかなり強いらしいぞ。
   それと……開催国であるフランスに、イタリア、西ドイツ。 ……ここら辺が強敵だと思う。
   ヨーロッパも、サッカー強いからなぁ……」
にとり「とすると……ひのふの……あと、5つ。 日本を含めれば、6つの国に選手が派遣されるって事かねぇ?」
反町「多分、そうなんじゃないかな……?」

600 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/21(木) 00:23:14 ID:???
先ほどオータムスカイズの一同が口々に出していた派遣選手候補の数は、11人。
現時点で既に橙たちが派遣選手として登録をされているという全日本を除き……。
残った5つの国にそれぞれ派遣選手が送られるとすれば、平均して一国には2人程度が送られるという事になる。

妖精1「……2人かぁ。 ……その派遣選手だけでも、かなり厄介よね」
反町「その上、これら強国の元からいる選手たちも相当合宿で鍛えてくる筈だからな……。
   大会では、苦戦は必死だと思うぞ……」

たかが2人……しかし、されど2人。
先ほど名を上げた派遣選手候補達は、いずれもその選手一人だけで幾らでも戦局を変えられる程の実力者達なのである。
今日の練習試合で幾ら外の世界のチームに大勝が出来たからといって……。
しかし、油断をしていては必ず痛い目を見る筈だと反町達はあえて苦言を全員に言って聞かせ……。
こうして、夕食の時間は過ぎ去ってゆくのだった。

うどんげ「(……あっ! も、もしかして師匠と闘うかもしれないの!? 私!?)」
てゐ「(っていうか……うどんちゃんの場合、試合に出場できるかどうかが問題ウサ)」

601 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/21(木) 00:24:23 ID:???
その後、夕食を終えた反町はいつものように食器を流し台へと置き……。
穣子にご馳走様と声をかけてから、これまたいつものように自室へと戻り。
パタリとドアを閉めてから、薄い薄い煎餅布団の上に座り込んで今日一日を振り返る。

反町「(今日は……本当に、色々あった……。
    久しぶりに全日本の皆に会えたし……その皆に、俺の……俺たちの強さを見せ付ける事が出来た。
    森崎は相変わらず森崎だったし……日向も、やっぱり日向だったな。
    ……ただ、やっぱり気になるのは、早田だよなぁ)」

いつも強気な姿勢を崩さず、ニヒルな笑みがすっかり定着している森崎。
そして、どれだけ格上の存在を見つけても……それには決して屈服しようとせず。
あくまでも自身の力の向上を目指し、その者の上に立とうとする日向。
その二人の態度、性格は反町が記憶しているものとまったく同じで……。
しかし、逆にどこか反町に対してそっけない態度を取った早田を、反町は不安に思う。

反町「(……何か、したかなぁ。
    ……いや、考えても仕方ない事だ。 それはそれとして……。
    その次にあったのは、橙の全日本への派遣。 そして、幽香さんの帰還か……)」

オフェンスだけならば超一流と言っていい、オータムスカイズの俊足アタッカー、橙。
そして、オフェンスの中心人物として加入当初から常にチームを引っ張ってきた、幽香。
その二人が、反町の敵に回るという事実を改めて反町は考え……。
不安や恐怖を覚えつつも……しかし、それもまた、サッカーをやる上では仕方の無い事の一つだと考え。
何とか、自身を納得させようとしていたのだった。

反町「(代表で違うチームとして闘うなんて……ワールドカップとかではよくあることだもんな。
    ……こんなの、一々気にしてたら……仕方ないよな……。
    ……さて、それはそれとして。 今日はこれからどうしよう? 明日はいよいよ合宿初日。
    この家での夜の行動は、これでしばらく無くなるけど……)」

602 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/21(木) 00:25:40 ID:???
A.このまま寝る(ガッツ回復大)
B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
D.誰かと会話する(ガッツ回復中)
E.サモナイト石を使う(????)
F.カップ酒を飲む(????)
G.ポケモン図鑑を調べてみる(どんなポケモンがいるのかチェックや!)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在のガッツ 450/880

603 :森崎名無しさん:2010/10/21(木) 00:26:33 ID:O03botYg
D 別れの時間よ

604 :森崎名無しさん:2010/10/21(木) 00:28:45 ID:DagdrTDc
D

605 :森崎名無しさん:2010/10/21(木) 00:30:07 ID:???
ところで反町よ、派遣される国は紫から聞いていたはずだが
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1266669461/679

606 :森崎名無しさん:2010/10/21(木) 00:32:49 ID:FA51Orhs
D

607 :森崎名無しさん:2010/10/21(木) 00:32:55 ID:???
イングランドカワイソス

608 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/21(木) 00:39:37 ID:???
>>605
……すみません、完全に忘れておりました orz
>>599の反町の発言を以下のように修正します。

穣子「っていうか、そもそも派遣される国ってのはどういうトコなのかしら?
   八雲紫は、ある程度列強の国に選手を派遣するって言ってたんでしょ?」
静葉「外の世界の事情は知らないものねぇ……一樹君、わかる?」
反町「ええと……はい。 以前、紫さんから聞いてたので。
    えっと……確か、まず、南米のアルゼンチンとウルグアイの二カ国」
チルノ「なんべー?」
反町「うん……この二つの国は、外の世界で読んだサッカー雑誌によると今度の大会でもかなり強いらしいぞ。
   それと……開催国であるフランスに、イタリア、西ドイツ。 ……それに、全日本を加えた、全6カ国。
   それらに選手を派遣するって、紫さんは言ってたよ」
にとり「へー」


以上。
申し訳ないですorz

>>607
イングランドは犠牲になったのだ……

609 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/21(木) 00:43:21 ID:???
>D.誰かと会話する(ガッツ回復中)
==================================================================
反町「(そうだな……誰かと話をするか。 でも、誰と話そう?)」

A.静葉
B.穣子
C.にとり
D.リグル
E.チルノ
F.大妖精
G.メディスン
H.妹紅
I.レティ
J.リリーW
K.リリーB
L.うどんげ
M.てゐ
N.妖精1
O.サンタナ
P.ヒューイ

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。


本日はひとまずここまで……過去に書いた事忘れて頓珍漢な事書いちゃって申し訳ありませんでした。
それでは、お疲れ様でしたー。

610 :森崎名無しさん:2010/10/21(木) 00:43:49 ID:O03botYg
O さらば秋空乙でした

611 :森崎名無しさん:2010/10/21(木) 00:45:04 ID:iwJseyY+
B

612 :森崎名無しさん:2010/10/21(木) 00:48:48 ID:FA51Orhs
O
ひょっとしたらこれでお別れか

613 :森崎名無しさん:2010/10/21(木) 01:11:58 ID:DagdrTDc
O
そうなるかもしれないねえ

614 :森崎名無しさん:2010/10/21(木) 03:56:41 ID:???
そういえば、紫から大会が終わったら反町を現実世界に帰すから、
秋空の面々に別れを告げておけって言われてたはずだけど、どうするんだ?

615 :森崎名無しさん:2010/10/21(木) 04:39:00 ID:???
言われてたっけ?
でも……そうなるとマジでこれがお別れなのか

616 :森崎名無しさん:2010/10/21(木) 05:51:28 ID:???
>>615
確か、紫にJr.ユース大会のことを聞かされた時に、
言われていたんじゃなかったか?

617 :森崎名無しさん:2010/10/21(木) 11:30:32 ID:???
オールスター後の会話だよね?
確認してきたけど、言われてなかったよ

618 :森崎名無しさん:2010/10/21(木) 11:54:26 ID:???
シェスターがJrユース終わったらパルパルズに戻ってくる的なこと言ってたし、
現実には戻らない選択肢もあるでしょ?

619 :616:2010/10/21(木) 14:28:32 ID:???
記憶違いだったか、すまない。

620 :616:2010/10/21(木) 14:45:34 ID:???
先ほどもう一度見返してきたが、竹林カップ後に紫に帰った方がいい(帰ってくれ、だったか?)と言われていたな。

反町は幻想一のストライカーになるまでは帰らないと言ったから、
もう一度、幻想郷での別の大会で優勝するまでは大丈夫なんだろうか?
それとも、Jr.ユース大会で優勝して得点王やMVPになったら、帰還することになるのかな?

621 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/21(木) 23:00:26 ID:???
ども。Jrユースが終わってからの反町ですが、現時点でも色々考えてますです。
ただ、今からようやっとJrユースが始まるっていう段階ですので、この考えなども変更する可能性もあるので。
具体的にどうこうなる、とは言えませんです。
ただ、反町が絶対に外に帰らなきゃいけない……とかには多分ならないと思うですよ〜。

622 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/21(木) 23:19:39 ID:???
>O.サンタナ
==========================================================
反町「(……そうだな。 明日からの合宿に、サンタナは召集されてないんだ。
    今日の夜を最後に……サンタナと話をする機会だってしばらくなくなっちまう。
    ここはサンタナと話をしておこう)」

明日を境に、しばらくサンタナやリリー達とはお別れとなってしまう。
その事を考え、今日の夜はオータムスカイズ結成当初から寝食を共にし。
なんだかんだ言いながら、反町に対して一番懐いてくれていたサンタナと会話をしようと判断。
部屋を出てサンタナの部屋へと赴き、話がしたいと伝えると……。
サンタナは眠そうに目を擦りながら、小さく欠伸をしながらも、その反町の誘いを了承。
部屋へと反町を招きいれ、布団の上に座り込みながら反町を見上げつつ口を開く。

サンタナ「話って何ー?」
反町「えっと……そうだな……」

A.「俺たちがいない間、どうするつもりなんだ?」 サンタナの今後を聞いてみる
B.「何だかヒューイの様子がおかしい気がするんだけど……」 ヒューイの事で相談してみる
C.「今日の練習試合はどうだった?」 今日の練習試合の感想を聞いてみる
D.「合宿所に乱入とかしてみる気はないのか?」 全幻想郷に飛び入りする事を促してみる
E.「チルノとは最近どうだ?」 チルノの事を聞いてみる
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

623 :森崎名無しさん:2010/10/21(木) 23:21:25 ID:O03botYg


624 :森崎名無しさん:2010/10/21(木) 23:23:41 ID:NDgpvtqA


625 :森崎名無しさん:2010/10/21(木) 23:29:07 ID:Do6Ofe1c


626 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/22(金) 00:04:31 ID:???
>A.「俺たちがいない間、どうするつもりなんだ?」 サンタナの今後を聞いてみる
==============================================================================
反町がいの一番に気になったのは、今後、果たしてサンタナはどうするつもりなのか……。
幻想郷の有力な選手たちが殆ど立ち去った後の幻想郷で。
一体これからどうやって過ごして行くのかという点だったのだが……。
反町のその問いに、サンタナはきょとんと目を丸くすると……口を開いて、いとも簡単に言ってのける。

サンタナ「どうするも何も……サッカーするわよ。 私ってばおふぇんしぶみっどふぃるだーだし」
反町「え? サッカー? で、出来るのか? だって……俺たち、殆どいなくなるんだぞ?」
サンタナ「リリー二人もいるんだし、他の奴らとつるんでやるわよ。
     だって他にやる事もないしさー」

反町の問いにサンタナが出した答えは、なんとこの有力選手たちが殆どいなくなるという幻想郷で。
そして、現在所属をするチームのメンバーの大半が代表に選出されいなくなった上で……。
それでも、サッカーをして実力を磨くというものであった。
てっきり適当にどこかで遊び、イタズラをして回るものだと考えていた反町は意表を突かれるも……。
しかし、サンタナが自分達がいない間もサッカーを続ける意思があると聞き。
笑みを浮かべて、頷きながら頑張れよと呟く。

反町「そうだな……代表から選ばれなくたって、サッカーは出来るもんな……」
サンタナ「ったり前じゃん。 大体、皆がいなくなったってサッカー選手はまだいるもん。
     人里の酒屋とか、変なマスクの奴とか、厄神とか。
     それに、他にもサッカーやってる奴って一杯いると思うしね」
反町「そうだな……うん、頑張れよ、サンタナ」
サンタナ「……っていうか、なんで人間が嬉しそうなのよー、もう」

627 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/22(金) 00:05:34 ID:???
何故か笑みを浮かべる反町を見て、サンタナもまた小さく笑みを浮かべながら……。
どことなく拗ねたように頬を膨らませ、ぷいとそっぽを向く。
そんな様子を見ながら反町はうんうんと頷き、そっと心の内で思う。

反町「(なんだかんだ言いながら……サッカーが好きになってくれた……んだろうなぁ。
    最初の頃は……結構、文句とか言ってたのに……)」

当初はサッカーに対して然程興味を示しておらず、あくまでもチルノの打倒を目標に……。
サッカーでチルノに勝つ事だけを目標に、渋々練習などを繰り返してきたサンタナ。
しかし、その途中でサッカーというそのスポーツ自体に純粋に楽しみを感じたのか……。
サンタナは自主的に……反町に言われるまでもなく、反町達が全幻想郷へと行ってもサッカーを続けると言ったのだ。
無論、今でもチルノに勝つという対抗心は持っているのだろうが……。
それだけではなく、ただ純粋にサッカーをしたいという欲求がサンタナにはある。
そう考えただけで反町は極々自然に笑みを浮かべてしまい……サンタナに注意をされると。
ようやくその表情を和らげ、コホンと咳払いをしてからさて次は何を話そうかと考え始める。

反町「(時間的には……話が出来るのはあと1回くらいかな。
    ……さて、何を話そう?)」

A.「何だかヒューイの様子がおかしい気がするんだけど……」 ヒューイの事で相談してみる
B.「今日の練習試合はどうだった?」 今日の練習試合の感想を聞いてみる
C.「合宿所に乱入とかしてみる気はないのか?」 全幻想郷に飛び入りする事を促してみる
D.「チルノとは最近どうだ?」 チルノの事を聞いてみる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※あと1回会話できます。

628 :森崎名無しさん:2010/10/22(金) 00:09:55 ID:zhtXdu8A


629 :森崎名無しさん:2010/10/22(金) 00:19:27 ID:CRBr2hTQ
A

630 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/22(金) 00:29:03 ID:???
未定ですが本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でした。

631 :森崎名無しさん:2010/10/22(金) 00:29:38 ID:???
さらば熱風乙でした

632 :森崎名無しさん:2010/10/22(金) 04:25:24 ID:oRiw7JLk
A

633 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/22(金) 23:31:52 ID:???
>A.「何だかヒューイの様子がおかしい気がするんだけど……」 ヒューイの事で相談してみる
=======================================================================================
サンタナ「ヒューイが?」
反町「ああ……この間、あいつの部屋に話をしに行ったんだけどな……」

ここ最近、反町に対する態度がどことなくよそよそしいような気のするヒューイ。
反町はそのヒューイの態度について、これまであまり構ってやれてなかったからだと考え。
不夜城カップが終了してから4度、幽香やリグルと共にヒューイをコーチしたのだが……。
それでも、ヒューイは大して反町に対する評価などを変えたようには思えないのである。
無論、少しは反町に好意を抱いたかもしれないが……それはあくまでも「コーチをしてくれた」からであって。
そこに師弟としての特別な感情はこもっていないように思えた。

だからこそ、反町はここで生れ落ちた時からヒューイや妖精1と常に行動を共にし。
今日も息ぴったりのトリオプレイを見せていた、サンタナにヒューイの事を相談する事にしたのである。
反町のどこか焦ったような表情を見て、サンタナは多少面を食らい……。
それでも反町のその表情を見て、これは自身も真剣に答えないとと思い、腕組みをして考え事を始めるのだが……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★サンちゃんのアドバイス→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→サンタナ「じゃあ私を弟子にすればいいじゃん」 逆転の発想だ! サンタナってば天才ね!
ダイヤ→サンタナ「んー……ちょっと聞きたい事があるんだけど……」 珍しく言いよどみながら反町に逆に問いかけた
ハート・スペード→サンタナ「そんじゃあさ……」 普通にアドバイスしてくれた!
クラブ→サンタナ「そういうのは私じゃなくて妖精1に聞いてよ」 相談事は苦手でした

634 :森崎名無しさん:2010/10/22(金) 23:32:46 ID:???
★サンちゃんのアドバイス→ クラブ4 =★

635 :森崎名無しさん:2010/10/22(金) 23:39:36 ID:???
つ、使えない……
サンちゃんらしいけどw

636 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/23(土) 00:36:15 ID:???
>★サンちゃんのアドバイス→ クラブ4 =サンタナ「そういうのは私じゃなくて妖精1に聞いてよ」 相談事は苦手でした★
============================================================================================================
反町「……ぇえ?」
サンタナ「だってわかんないもん、そんな事聞かれたって! 私はヒューイじゃないんだから!」
反町「そんな……だって、お前、昔からヒューイと一緒にいたんだろ?
   どうすればいいとか、ヒューイの性格とかわかるんじゃ……」
サンタナ「そーいうのは妖精1の方が得意なのよ! 私はわかんないのっ!!」

根本的に妖精というものはオツムが弱いものが多い。
一部には新聞を読んだり、或いは読書などを嗜むものはいるものの……。
それでも、その知能指数や精神年齢というものは妖怪や人間に比べれば格段に落ちる。
そんな中でも、オータムスカイズにいる大妖精や妖精1、ヒューイといった者達は希有な知的な妖精であったが……。
チルノ、そしてサンタナの二者は本能を優先をする妖精らしい妖精。
そんな彼女では反町の複雑で込み入った相談には乗れず、反町は期待をしていた為か小さくため息を吐く。

サンタナ「てけとーでいいならなんか言ってあげるわよ?」
反町「そういう訳にはいかないだろ……うん、もういいよ。 ありがとうな」
サンタナ「……ま、私もヒューイが元気ないってんならそれはそれでヤだしさ。
     妖精1に聞いてみたら? 本当に。 あいつ、めちゃめちゃ賢いもん」

その反町の落ち込み――そして、ヒューイの為に何も言えなかった事に負い目を感じているのか。
サンタナは反町に対して、再度妖精1に相談をしてみるように勧め……。
反町はそれに対して検討してみると返答をしてから、サンタナと別れ自室へと戻っていくのだった。

反町「……それじゃあ、おやすみ」
サンタナ「ん……おやすみ、人間」

637 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/23(土) 00:37:16 ID:???
反町「……いよいよ、明日から合宿かぁ」

その後、サンタナの部屋から戻り自室へと戻った反町は素早く布団に潜り込み。
天井を見つめながら、明日からの全幻想郷Jrユースの合宿に思いを馳せていた。
既に合宿に必要そうな荷造りは済ませており、後は眠って明日の選手たちとの合流を残すのみ。
オータムスカイズから殆どの選手たちが召集を受けている上。
かつてオールスターなどで何度か共に戦った事もある者も多い為、然程不安は無いが……。
それでも、オータムスカイズから離れ、また新たな場所で戦うというその事実に。
反町はいやがおうにも緊張を覚え始める。

反町「(総勢30名が呼ばれる合宿……そして、そこから残るのは25人……)」

つまり、召集を受けた30名の内、6分の1の選手は代表から落ちるという事である。
今日の練習試合や、この幻想郷での試合を通じて自信をつけ始めている反町は。
合宿でも自分の練習を欠かす事なく、練習に励めば代表落ちはしないだろうと自身の力を分析していたが……。
しかし、その落ちる5名の中には……オータムスカイズから選出された者も入ってしまうかもしれない。

反町「(とはいえ、それも仕方ない事なんだけどな……でも、やっぱりやりきれない……。
    出来る事ならみんなとサッカーをしたい……けど、それは不可能なんだもんな……)」

そして、その選ばれた25名も……誰も彼もが、試合に出る事が出来るとは限らない。
試合に出場するメンバーの枠は11――その中に入るのは、やはり狭き門である。

反町「(……あれだけ凄い選手たちが選出された中で、レギュラーを掴み取る。
    ……俺に、出来るんだろうか)」

全日本Jrユースでは、とてもではないがレギュラーなど取れるとは思えなかった実力しか持っていなかった反町。
全幻想郷Jrユースでは――果たして、レギュラーを取ることが出来るのか。
悶々と考えながら……こうして反町は、合宿前、最後の夜を過ごしていったのであった。

638 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/23(土) 00:38:58 ID:???
選択肢などは無いですが本日はひとまずここまで。
最近短くて申し訳ないです。
明日はなんとか合宿開始までいけたら……と思います。
それでは、お疲れ様でした。

639 :森崎名無しさん:2010/10/23(土) 00:52:24 ID:???
乙でしたー

640 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/24(日) 00:22:47 ID:???
〜魔法の森 魔理沙の家付近〜

ドガァアアッ!! ドッゴァアアアアアアッ!!!

魔理沙「はぁっ……はぁっ……」

反町が悶々として夜を過ごしていた頃……一方で魔法の森の奥深くでは。
いつもの白黒の魔女服を着た幻想郷のパワーシューター――霧雨魔理沙が、一人、練習を行っていた。
彼女が打つのは、やはり先ごろかつての友が残していった、黒いボール。
かつての師匠が魔理沙へと送った、通常の3倍――以上の重さを持った、特別性のボールであった。

そのボールを託され――そして、あの守矢フルーツズに敗戦をしたあの日から。
魔理沙はいつも決まった時間になると、こうしてブラックボールを使いシュートの練習を繰り返すようになった。
最近までは魔法の実験に忙しく、ロクに練習も試合もこなしていなかった体は……。
そのハードにも思える練習に当初は悲鳴を上げていたが、しかし、それもやがて収まった。というより、押さえ込んだ。

魔理沙「私は誰の下にもつかん……絶対に……!」

低く唸るような声を出しながら、魔理沙はただただブラックボールを蹴り続ける。
辺りにある木々がボールが当たるたびに悲鳴を上げ、わさわさと葉を揺らしても……。
魔理沙はそれらを全て無視し、何かに取り付かれたようにボールを蹴る。

魔理沙「(早苗にももう負けん……霊夢が編み出せないような新技を今度こそ編み出す……。
     そして……あの優男……反町を越える得点力をつける……!)」

全幻想郷に選出をされた、自分を負かした者、自分の新技をあっさりと模倣した者。
そして、自分を超えるストライカー……それぞれへの対抗心を燃やし。
霧雨魔理沙はこの日も遅くまで、シュート練習を繰り返し続けたのだが……。
しかし、最後まで必殺技を開発する事は出来ず。
合宿前に他の選手たちに大きなアドバンテージをつける事は、終ぞ出来ないのだった。

641 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/24(日) 00:24:00 ID:???
〜博麗神社 寝室〜

こうして魔理沙が深夜の猛特訓に励んでいた頃。
その魔理沙の相棒であり、他者からは幻想郷のトッププレイヤーと見られている博麗霊夢はといえば……。
お風呂を浴びてさっぱりした体で、ほかほかのお布団に包まれて眠っていた。

霊夢「ZZZ……」

基本的に緊張などとは無縁な霊夢にとっては、合宿前最後の夜もいつもの夜と変わりなく。
また、自身が合宿で最後まで残る事も。そして、スタメンとなる事も確定しているものだと考えていた為。
1ミリもまるで緊張などせず、高いびきをかいて眠っていたのである。

霊夢「むにゃむにゃ……クソババア……今度こそ……ほえ面かかせてやるわ……」

類稀なる才能――神から授かった、不公平すぎるサッカーセンスのみでサッカーを行い。
努力を何よりも嫌う博麗霊夢。
そんな彼女も、しかし、こと姉である靈夢の事になれば感情を露にし、真剣になる。
ただ、その霊夢の真剣の度合いは――やはり練習をするという行為には直結しなかった。
それは彼女が、努力というものは無意味なものだと判断をしている為である。

霊夢「ZZZ……」

姉である靈夢の圧倒的過ぎる才能を前にすれば、どんな努力も意味を成さないと知っている霊夢。
彼女は靈夢に、才能だけで渡り合おうと考えていた――それしか道は無いと考えていた。
それが間違ったものなのか、それとも妥当な判断だったのか……。
それはいずれ、わかる事である。

642 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/24(日) 00:26:50 ID:???
〜守矢神社 早苗の部屋〜

そして、こちらは妖怪の山にある守矢神社――その本殿の奥にある、早苗の部屋。
ここではまだ明かりがともっており。
部屋の主である早苗は、明日から始まる合宿の準備の最終確認を行っていた。

指差し、声出ししながら、大きなキャリーバッグに入った物品を確認しつつ。
早苗はうんうんと頷き、必要なものが全て揃っている事を確認してからジッパーを締め。
キャリーバッグを部屋の出入り口付近へと置いて、明日何があっても忘れず持っていけるようにしてから……。
しかし、そういえば火の元や戸締りの確認をしていなかったと部屋を出。
火の元などを見て周り、問題ない事に安堵をしてから自室へと戻り電気を消して就寝をする。

早苗「(神奈子様、諏訪子様が外界へ戻ってしまったから、今日だけは一人なんですよね……。
    ……私も明日になれば、合宿所で皆さんと合流できるようになるんですが……)」

いつもはいる筈のこの神社が祀る二柱――八坂神奈子と洩矢諏訪子の二人は、オータムスカイズの面々が夕食時話していたように。
外の世界のJrユースチームへと派遣に向かっている為、不在。
その為に早苗は、この大きな神社で一人だけで過ごすという――ちょっとだけ不安な一日を過ごしていたのである。
しかし、それも目をつぶって眠り、明日になればおしまい。
明日からは合宿所で幻想郷代表の面々と一緒にいれるのだから大丈夫だと、内心自分を励ます。

早苗「(そうです……寂しいなんて言ってられません。 今度の大会では……諏訪子様や神奈子様と戦う事になるんですから。
    あのお二方にも……絶対にゴールは割ら早苗。
    外の世界で……私の力を。 私の奇跡のセービングの力を、見せ付けるのです)」

こうして早苗は、明日からの合宿にその大きな胸を期待に膨らませて眠りについていった。
因みに、折角先ほど出入り口付近へと置いたキャリーバッグは、戸締りなどの確認の為に部屋を出て行った為。
現在は入り口付近から離れた場所に置かれてしまっていた。
東風谷早苗……微妙にツメが甘い、奇跡の風祝であった。

                                   八十日目 日曜日 終了
※普通の時間に寝たので反町のガッツが回復しました。 450/880→650/880

643 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/24(日) 00:28:28 ID:???
短いですが本日もこれだけです。すみません。
明日はもうちょっと長く更新できると思います。
それでは、お疲れ様でした。

644 :森崎名無しさん:2010/10/24(日) 00:37:26 ID:???
乙でしたー

645 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/24(日) 22:43:23 ID:???
八十一日目 月曜日 朝

反町「……いよいよか」

明くる朝――オータムスカイズキャプテン、反町一樹は誰に起こされるでもなく、自然に起き出していた。
昨日の試合の疲れは若干体に残っているが、それでも目はパッチリと冴え、意識も覚醒している。
外の小鳥の囀りを聞きながら、反町はしばらくそのまま布団に包まっていたのだが……。
やがてそれも止めると、ガバリと布団を剥がして起き上がり、素早く着替えを済ませた。

反町「(緊張してるのかな……? ……うーん、合宿で下手に失敗しないようにしないと)」

それが今日から始まる新たな戦いを前にして緊張している為なのかなと思いつつ。
反町は顔を洗ってから今一度部屋に戻ると……しばらく使う予定の無い布団を丁寧に畳み。
手早くシャツや下着など、合宿に必要な手荷物を纏めてから居間へと向かった。
ちょっと早く起きたかなと思いもしたが、居間では既に反町を除く全てのメンバーが揃っており。
合宿に向かう面々は、それぞれその脇に手荷物らしきものを持っている。

反町「おはよう」
穣子「おはようさん。 ほら、朝ごはんできてるから座りなさい」
反町「ん……わかった」

穣子に促されるままいつもの自分の席に着席し、いつものように一同揃ってのいただきますの合掌。
それと同時にオータムスカイズの面々は箸を取って食事を進めて行くのだが……。
いよいよもって、このチームから一時的とはいえ殆どの選手が離れるのが現実味を帯びてきた為か。
朝食の席ではあまり会話が無く……。
結局、特に何も無いまま時間はただ過ぎてゆき、食事を終えた一同は一旦一休み。
そして、合宿所への集合時間が近づいてくると……誰ともなく立ち上がり始め、いよいよ出立の準備を始める。

646 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/24(日) 22:44:23 ID:???
ヒューイ「それじゃあ、いってくるね、サンタナ!」
サンタナ「うん! 頑張ってきなさいよ、ヒューイ! 妖精1!!」
妖精1「……努力はするわ。 (ベンチウォーマーにはもうなりたくないもん……)」

合宿に召集を受けていないサンタナは、玄関に立って振り返るヒューイとサンタナにエールを送り。
ヒューイは無邪気そうな笑みを浮かべながら元気良く頷き。
妖精1は小さく微笑を浮かべ、小さく頷く。
生まれた時から常に過ごしてきた妖精トリオ――三人の妖精が、別れ別れとなる。
それに対して三者が思う所が無かった訳ではないが……しかし、別れの挨拶は意外にも笑顔でのものとなった。

レティ「ホワイトとブラックも気をつけてね……しばらくは帰ってこれないから」
リリーW「大丈夫ですよ〜。 何かあっても私達には」
リリーB「フュージョンがある……あれ、サッカーだけじゃなくて弾幕ごっことかでも強くなれるみたいだから」
メディスン「(っていうか、サッカーじゃなくて普通の戦闘に使うのが主目的じゃないの? あの技)」

一方でレティやメディスン、リグルといった者達はリリーWとリリーBに声をかけていた。
オータムスカイズの人数が多い為か、殆どの選手たちがかなり濃い為か、はたまた両方か。
あまり目立った事が少ない春を告げる妖精、リリーWとリリーB。
しかし、そんな彼女達もかつて幽香らと結成をしていた春夏冬同盟からの付き合いであるレティや。
幽香を通じて縁のあったメディスンやリグルとは仲が良く。
それらの者達に心配をされつつも、笑みを浮かべて一同に合宿を頑張ってきてくれとやはり応援の言葉を送る。

647 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/24(日) 22:45:25 ID:???
リリーW「私達も、代表には選ばれなかったけどサッカーはするつもりですよ〜」
リリーB「……次に会う時は、もっと強くなってるから……」
サンタナ「合宿で強くなったと思って家に帰ったら、サンタナのが強くなってたでござるの巻ね。
     ま、そーいう訳だから、あんたたちもしっかり合宿してきなさいよ!」
反町「ああ……それじゃ、またな!」
サンタナ「おうさ!」

元気良くサンタナに送り出され、家を発った合宿に召集をされた一同。
玄関の戸を閉める際、不意に反町は一度その家を見上げ……。
この家であった出来事、そして、幻想郷であった様々な出来事をもう一度振り返る。

反町「(……本当に色々あったなぁ。 ……懐かしいとすら思える)」

たかだか2ヶ月と少ししか生活をしていないこの家も……。
しかし、不思議と愛着が沸き、反町は小さく家に向けて一礼をすると……。
すぐに振り向き、先を行く者達に追いつく為、小走りに自宅を後にした。
またこの家に帰ってくるのか、それともこの家を巣立つのか。
もしも帰ってくるならば、その時、反町は笑顔でいられるのか、それとも敗北感に塗れた顔で帰ってくるのか。
それら全ては、これからの反町の行動、選択……そして、実力如何によって決定されるものである。

648 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/24(日) 22:46:30 ID:???
家を出た一同は、人里の中を通り抜け――自宅と人里を挟んで丁度反対側の場所にある。
全幻想郷Jrユースの為だけに建設をされたという、合宿所を目指して歩いていた。
人里の中に入ると、やはりオータムスカイズの知名度は凄まじいのか道行くサッカーファンに声をかけられ。
反町達はそれらの対応に追われつつも、少しずつ歩いて合宿所へと向かう。

反町「(そういえば、人里を挟んで反対側って言えば……何度か行った命蓮寺もこっちの方にあったよなぁ。
    今日はちょっと寄り道してる暇が無いから、寄っていくことは出来ないけど……)」

不意にそんな事を思った反町だったが、彼にとってはその判断はよかったと言えるだろう。
何故ならばこの時、既に命蓮寺は船となってとある場所へと移動を果たしていた為。
かつて命蓮寺があった場所は、現在、何も無い平坦な野原となってしまっていたのである。
そんな場所にわざわざ行っても無駄足になる為、反町のその判断は正解であった。
そして、反町がその事実を知り――命蓮寺がどこへ行ったのかを知るのは、もう少し先の話となる。

〜 全幻想郷Jrユース合宿所 〜

人里を抜けて数十分後、反町達は人里の離れに建設をされた全幻想郷Jrユース合宿所。
その入り口付近に立ち、建物を見上げて小さく感嘆のため息を吐いていた。
この合宿の為にわざわざ建設されたという合宿所は、しかし、立派過ぎると言っていい建物であり。
下手な宿泊施設よりも、豪勢な居住まいをしている。
入り口から中を覗いて見れば、内部にはサッカーコートが3面も用意されており。
練習するのにまるで不自由はしそうにない。

反町「ずいぶんと立派な……こんな建物、本当にこの合宿だけに作ったのか? 金掛かりすぎだぞ」
うどんげ「……まあ、作ったのは八雲紫らしいし。 これくらいあの妖怪にかかれば普通なんじゃない?」
反町「なんという無駄遣い……」
リグル「まーいーじゃん、いい施設で泊まれるんなら文句は無いんだし」

仲間達と合宿所の感想を言い合いながら、とりあえず中に入ってみようと足を踏み入れる一同。
玄関口から施設の中へと入り、ロビーと思しき場所に移動してみるが……。
どうやら早く着き過ぎたらしく、まだ誰もおらず、反町達はしばらくそこで時間を潰す事となる。
そして、それから数分後――。

649 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/24(日) 22:47:36 ID:???
反町「あ、パルスィ!」
パルスィ「パルパル……妬ましい、一番乗りのあなた達が妬ましい」
ヤマメ「ああもう、やめなってパルスィ。 地底から来たんだから私達が遅いのは当たり前じゃん。
    えっと……みんな、これからよろしくね」
妖夢「(大妖精と一緒のチームか……彼女と練習をすれば、私の勝負弱さも変わるでしょうか……)」
キスメ「!!」←一生懸命頭を下げてる

幻想郷一のドリブラー、水橋パルスィ。
一対一と飛び出しのセンスに定評のある、黒谷ヤマメ。
反町のシュートを止めた経験もあるブロックの巧者、キスメ。
半霊シューター、魂魄妖夢。

オータムスカイズに、ある意味では一番縁のあるチーム――ネオ妬ましパルパルズの者達が到着をし。
そして、その後も続々と合宿に呼ばれたメンバー達がやってくる。

美鈴「あっ、皆さん! どうも、こんにちわ! これからよろしくお願いします」
咲夜「ジャスト10時、5分前に到着ね……」
パチュリー「ケホッ、コホッ……本〜。 本はどこ〜」
小悪魔「パ、パチュリー様、今しばらく我慢してください。 もう少しでスキマ運送によって届く手筈ですから……」

空中戦に定評のある拳法ファイター、紅美鈴。
完全で瀟洒なボランチ、十六夜咲夜。
喘息によるプレイ時間の制限を除けば文句無しの能力を持つ、パチュリー=ノーレッジ。
パスに定評のある、小悪魔。

650 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/24(日) 22:48:51 ID:???
ルナサ「……むぅ、遅れたか」
メルラン「あははは〜、何よ姉さん。 ちゃんと集合時間前についてるじゃん」
リリカ「(はー……とんだタックルの名手ばっかり。 DFの数は少ないけど、それでも残れるかなぁ……)」

芸術的なパス精度が売りの、ルナサ=プリズムリバー。
回転をしてその回転力を使ったシュートを得意とする、メルラン=プリズムリバー。
鋭いタックルと姑息さが目立つ、リリカ=プリズムリバー。

お燐「じゃじゃーん。 あたい、参上!」
お空「うにゅ! (あの意地悪な人間に負けないように、頑張らないと!)」

猫の瞬発力を生かした突破と守備が武器の、火焔猫燐。
爆発的なキック力とスタミナを有する、霊烏道空。

そして……。

早苗「す、すみません! 朝起きたら昨日荷造りした手荷物が見つからなくて……」
反町「あ、いや、大丈夫。 まだ集合時間前ですよ、早苗さん」

奇跡のゴールキーパー、東風谷早苗。

霊夢「ねむ……にしても多いわね。 宴会じゃないんだからこんなに集めなくてもいいでしょうに」
咲夜「合宿なのだから人数が多いのは当然でしょう……まったく」

稀代のサッカーの天才、博麗霊夢。

651 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/24(日) 22:49:58 ID:???
魔理沙「よう、私で最後か?」
にとり「あ、魔理沙! ん……そう、みたいだね。 魔理沙がドベだ」
パチュリー「自称・幻想郷最速の割にはずいぶんと遅いわね……」
魔理沙「昨日寝たのが遅くてな……ま、いーじゃねーか。 どうせまだミーティングとかも始まってないんだろ?」
リグル「(ちぇっ……どうせならそのまま寝て遅刻して怒られればよかったのに)」

サッカーはパワーが持論である、霧雨魔理沙。
それにオータムスカイズのメンバーを加え、これで丁度30人。
合宿に召集をされた一同が全員そろい、その圧倒的人数に反町は思わず威圧されそうになりながらも……。
そういえば、監督は一体誰なんだろうと首を捻る。

反町「(思えば、何も聞かされてなかったよな……?
    流石に監督が不在って訳は無いだろうし、もうメンバーが全員集まった以上。
    監督がそろそろ出てきてミーティングを始めてもおかしくない筈なんだけど……)」

そんな事を考える反町を他所に、一同はわいわいと適当な雑談に興じていたのだが……。

???「あら、皆、ちゃんと集合時間前に揃っているようね」

そんな折、不意にロビーに召集メンバーではない誰かの声が響いた。
一同が一斉に振り向くと、なんとそこにいたのは……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★監督は誰だ!?→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→板尾神「わしやぁ!!」 ゲェー、板尾神!? どうして女言葉でしゃべったの?
ダイヤ・ハート・スペード→紫「私が監督の八雲紫よ。 これからよろしくね」 ババァーン!!
クラブ→輝夜「私が監督の蓬莱山輝夜よ。 みんな、大船に乗った気でいなさい!」 (一応)統率力はあります

652 :森崎名無しさん:2010/10/24(日) 22:50:29 ID:???
★監督は誰だ!?→ クラブA =★

653 :森崎名無しさん:2010/10/24(日) 22:51:11 ID:???
★監督は誰だ!?→ ハート7 =★

654 :森崎名無しさん:2010/10/24(日) 22:51:16 ID:???
よかった…個別分岐が無くて

655 :森崎名無しさん:2010/10/24(日) 22:51:29 ID:???
いきなりこのカードかよwww不安になってきた…w

656 :森崎名無しさん:2010/10/24(日) 22:51:41 ID:???
てるよ・・・

657 :森崎名無しさん:2010/10/24(日) 22:52:12 ID:???
さ、これで厄払い厄払い

658 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/24(日) 22:53:13 ID:???
板尾神の登場をクラブAも含めようかと思いましたが、思いとどまってよかったです……あぶねぇ……

659 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/24(日) 23:30:36 ID:???
★監督は誰だ!?→ クラブA =★
輝夜「私が監督の蓬莱山輝夜よ。 みんな、大船に乗った気でいなさい!」 (一応)統率力はあります
===========================================================================================
反町「え?」
魔理沙「ちょっ……ハァ!?」
うどんげ「ひ、姫様……?」

何とロビーに突如現れたのは、平らな胸を精一杯張ってふんぞり返り。
自信満々な表情をしながら、自らを監督と名乗る蓬莱山輝夜であった。
まさかここで輝夜が来るとは思っていなかったのか、反町を含む殆どの者達は目をむいて驚き。
うどんげ、てゐという永遠亭コンビは目をごしごしと擦りながら本物かどうかと確認しようとする。
しかし、そんな一同の反応を気にする素振りも見せず、輝夜は小さくコホンと咳払いをすると……。
それでようやく一同も気を取り直し、話を聞く姿勢を取った。

魔理沙「(っていうか何で輝夜? こいつに任せて大丈夫なのかよ)」
リグル「(不安だなぁ……二流キーパーだし……)」
輝夜「言っとくけど、私は選手としては二流でも監督としては超一流よ。
   大船に乗った気で私に任せておきなさい」
メディスン「(じ、自分で二流って言うのはどうなのよ……)」
霊夢「(泥舟じゃないといいけどね……っていうか監督なんているのかしら?)」

輝夜の言葉に一同は漠然とした不安を覚えつつも、輝夜は高笑いをし……。
そのまま、流れとしてこの合宿についてくれるコーチを紹介する。
まず、先ほど到着をしたばかりである選手兼コーチであるパチュリー=ノーレッジ。
そして……。

660 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/24(日) 23:32:00 ID:???
松岡「みんな! 今日からよろしく頼むZO!!」
妖夢「ゲェーッ!? ま、松岡監督……?」
輝夜「更にコーチとして、往年の名選手であり、ネオ妬ましパルパルズ監督であった松岡氏を招集したわ。
   これからビシバシ鍛えていくから、そのつもりでね」
てゐ「(不安が加速してきたウサ……)」
妹紅「(なんだかあのコーチとは仲良く出来そうな気がする……)」

更にはネオ妬ましパルパルズの監督であり、燃えるコーチングに定評のある松岡氏をコーチとして紹介。
これを受けて一部は松岡氏の挨拶に好感を抱き、そして、その他の殆どの者達は更に不安を覚える。
なんだか出だしから思いっきり先行きが真っ暗な気分になってしまう反町だったが……。
それでも、まあ、結局戦うのは選手である自分達なんだからとポジティブになろうと務め……。
その後、輝夜は一同をとある一室へと案内すると、用意されていたパイプ椅子に着席するよう言い。
ホワイトボードの前に立つと、これからの予定について話し始めた。

輝夜「いい? まだ代表として戦うって事に戸惑いを覚えてるかもしれないけれど。
   んな事言ってたらこっから先は戦っていけないわ。
   何せ、私達幻想郷の面々は仲間と力を併せるだとか、代表として戦うとかはとんとしてこなかったけど。
   外の世界の連中はその意識からして違う。 皆、それぞれの国の為、代表としての誇りを持って戦おうとしてるわ。
   あんた達はまず、意識的に改革をしていきなさい」
リグル「(意識かぁ……でも、代表として戦うとかって言われてもピンと来ないんだよなぁ……)」
お燐「(そもそも幻想郷って国じゃないしにゃあ……)」
反町「(……そうか。 日本も確かにサッカーは弱いけれど、代表チームはあった。
    他のスポーツでだって代表チームはあったし。
    そのチームをTVとかで見てある程度代表として戦う誇りってものを俺は理解してたけど……。
    ここじゃそんなのは無いんだもんな。 幻想郷の為に戦えって言われても、ピンと来ない奴の方が多いのか)」

まず、一同に向けて代表としての心構えの面を説くものの……。
そもそも、それ程幻想郷という場所に対して愛着や愛国心は持たない一同の反応は冷めており。
反町はそれを見て小さくため息を吐きながら、次に輝夜が何を言うのだろうかと視線を戻す。

661 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/24(日) 23:33:23 ID:???
輝夜「……で、こっからの予定だけど。 まず、今日はこの後すぐに全体練習よ。
   午後からは個人練習の時間をあてるわ。 何か質問あるかしら?」
反町「(質問か……何か聞く事はあるかな?)」

A.「具体的な合宿の練習内容はどうなるんですか?」 合宿内容を聞く
B.「システムは何を採用するんですか?」 主要するシステムを聞く
C.「キャプテンは誰になるんでしょうか?」 キャプテンについて聞く
D.「部屋割りはどうなるんですか?」 部屋割りを聞いてみる
E.「(質問はしないでもいいかな……)」 質問しない
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

662 :森崎名無しさん:2010/10/24(日) 23:34:56 ID:5lxpHPWU


663 :森崎名無しさん:2010/10/24(日) 23:38:38 ID:nUb+mkC+
A

664 :森崎名無しさん:2010/10/24(日) 23:44:28 ID:3TS5z742
A

665 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:13:33 ID:???
竹林カップの件で反町への評価は高くなっているから、
輝夜が監督になったのは意外に有利なんじゃないか?

666 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:14:29 ID:???
評価だけはそこそこ高いだろうけど
やっぱりいろんな意味で不安だなw

667 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:20:07 ID:???
自分を二流として認めるあたり不安だけどかわいいw

668 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:21:26 ID:???
まぁ、キャプテン争いには有利かもな。評価は高いし、丸め込み易いから。
紫が監督だと、作戦を立てても通りにくい上、なんだかんだで霊夢を持ち上げそうだし。

669 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:26:14 ID:???
ぐーや監督ってなんかデジャブ・・と思ったら、そういうスレがあったっけか。

670 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/25(月) 00:28:08 ID:???
>A.「具体的な合宿の練習内容はどうなるんですか?」 合宿内容を聞く
======================================================================
輝夜「ん……そうね。 まず、基本的にこの二週間は全体練習でチームの息を合わせる事を主眼に置くわ。
   午前中は基本的に全体練習。 午後は個人練習の時間よ。
   その後は選手を25名へと絞った後、外の世界へ移動するわ。
   そこでも全体練習と個人練習の繰り返し。
   また、最初二週間の週の終わりには紅白戦が……外の世界へ移動してからは練習試合があるから、その点気をつけておいてね」

言いながら、輝夜はペンを取り出すとホワイトボードに今後一ヶ月近くの合宿の詳しい日程を書き始める。
反町をはじめ、真面目な面々はそれを見ながら熱心に持ち寄ったメモに書き込み。
一方で興味が無い面々は退屈そうな表情を浮かべながら欠伸をしている。

・合宿日程
初日          午前:ミーティング、全体練習 午後:個人練習
二日目〜六日目     午前:全体練習        午後:個人練習
七日目         午前:全体練習        午後:紅白戦
八日目〜十四日目    午前:全体練習        午後:個人練習
十五日目        午前:紅白戦         午後:代表メンバー決定、外の世界へ移動
十六日目〜二十一日目  午前:全体練習        午後:個人練習
二十二日目       午前:全体練習        午後:練習試合
二十三日目〜二十八日目 午前:全体練習        午後:個人練習
二十九日目       午前:全体練習        午後:練習試合
三十日目〜三十五日目  午前:全体練習        午後:個人練習
三十六日目       午前:個人練習        午後:練習試合

反町「(全体練習じゃ目覚しい成長は出来そうにないし……能力を上げるのは個人練習が肝だな。
    自分の能力を上げるか他人の練習を手伝うか……えっと、30回くらい機会はあるみたいだけど……。
    一つ一つを蔑ろにしてたら、全日本のみんなに追いつかれるかも。
    ちゃんと計画を練って練習に臨まないと……)」

671 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/25(月) 00:29:27 ID:???
早苗「システムは何を採用するんでしょうか?」
輝夜「基本は4−4−2を考えてるわ。 でも、それだけを使うつもりはない。
   全幻想郷はタレントの数は豊富だしね。 相手の戦術、戦法、特徴を加味して臨機応変に変更するつもりよ。
   場合によっては守備を重視した5−4−1になるかもしれないし、逆に3−4−3もあるかもしれないわ」
早苗「(……確かに、このチームならどんなフォーメーションも出来そうですもんね)」

その後、早苗を始めその他の者達も口々に質問をする。
それに対して輝夜は割とハッキリとした口調で堂々と答え。
輝夜のそんな監督らしいりりしい対応に安堵をするのだが……。

魔理沙「で、キャプテンはどう決めるんだ?」
早苗「!!」
霊夢「んー?」
反町「(魔理沙さん……やっぱりキャプテンになるつもりなんだ……)」

そんな折、不意に口を開いたのは先ほどまで帽子を目深に被って眠そうにしていた魔理沙である。
キャプテンはどう決めるのか――誰になるのかというその言葉が放たれた瞬間。
一瞬、室内はピンと張り詰めたような空気となり……それを察した輝夜は小さく咳払いをすると。
魔理沙の問いかけに返答をする。

輝夜「メンバーを決定した日……つまり、15日目の午後に一緒に、立候補者を募って投票で決定するわ。
   ただ、ここで決定したキャプテンはあくまで仮のものよ。
   合宿中、大会中でもキャプテンに相応しくないと私や選手間で判断されれば再選挙になるわ」
反町「(全日本と同じ選考方法かな……)」
魔理沙「(投票ねぇ……めんどくせーな。 霊夢や反町のが分があるじゃねーか)」

672 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/25(月) 00:30:33 ID:???
その後、輝夜は質問が無い事を確認してから、二言、三言施設内での諸注意を一同に説明し。
ロビーに戻った後、すぐに練習を開始する為、まずは荷物を部屋に置いて来いと言う。

輝夜「因みに部屋は三人部屋だからね。 はい、三人組作って〜。
   作れたら松岡コーチから鍵貰って、すぐに荷物置いてコートに集合よ」
松岡「遅れるなよ〜っ!」

手を叩きながら三人組を作れと言う輝夜に後押しされ、一同はざわつきながら誰と組もうかと悩みながら話し始める。
反町もまた、頭をかきながらどうしようかと悩むのだが……。

咲夜「(……そういえば、早苗はこの中じゃ仲のいい人はあまりいないのよね。
    ここは面倒でも見ておいてあげましょうか)ねぇ早苗」
早苗「え? はっ……!?」
咲夜「よかったら私と一緒の部屋にし……」
早苗「ひっ……ひゃっ……」
咲夜「?」
早苗「い、いやあああああああああああああああああああっ!?」

パァンッ!!

咲夜「……は?」
早苗「こっ、来ないでぇぇぇ……あ、アブノーマルなのはいやです!」
幻想郷メンバー「な、なんだなんだ?」「早苗が咲夜ぶった!」「え? 何? なんで?」

ほんのちょっとした親切心から、早苗へと同じ部屋にしないかと誘いをかけた咲夜。
しかし、そんな咲夜の言葉に……早苗は、華麗なる平手打ちで答えたのだった。

673 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/25(月) 00:32:16 ID:???
咲夜にとっては何の他意も無い、ただの親切心も。
しかし、不夜城カップ決勝戦後、咲夜から(勘違いの)愛の告白を受けた早苗にとっては。
思い切り身の危険を覚えても仕方ないような言葉だった。

平手打ちをした早苗は怯えながらもハッキリと咲夜に対して拒絶の言葉を送り……。
一方で何で早苗がここまで自身を嫌っているのか……というより、拒絶をするのか。
まるで理解が及んでいない咲夜は、しばらく呆然とした直後……静かに怒りながら早苗をにらみつける。

咲夜「(何よ……何? 私が何かした? しかもアブノーマルって……何? 私をソッチのアレと思ってるの?
    ……いいわよ、そんなに言うんならもう構わないであげるわよ。 勝手にしなさい!)」
早苗「(み、見られてる……熱い視線で見られてる……!! い、いやぁ……私をそんな目で見ないでぇ〜)」

ざわめくロビーで起きた、突然の喧嘩に一同は騒然としながら……。
それでも、早苗と咲夜が別れ別れとなってそれぞれ組む者を決めようとしだすと、自分達も組む者を探し始める。

反町「(い、一体どうしたんだ早苗さん? アブノーマルって……え、咲夜さんってそういう人なのか?
    ……ま、まあいいや。 それはそれとして、今は早く組む人を決めないと。
    えーっと、誰と組もうかな……?)」

※誘う相手を"2名"明記して投票して下さい。先に3票入った者で決定します。
 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※コーチである「パチュリー」と「松岡」、監督の「輝夜」は選択出来ません。

※咲夜の早苗に対する感情が 咲夜→(大嫌い)→早苗 になりました。

674 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:32:46 ID:kvd2NeQY
リグル、妹紅

相棒(リグル)俺の妹(ルームメイト)になれ…

675 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/25(月) 00:33:20 ID:???
最後に……合宿開始という事で、現時点でのキャプテン候補の評価を張っておきます。
本日はここまで。続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。
名前    || 反町 || 霊夢 || 魔理沙|| 早苗
−−−−− ++ − − ++ − − ++ − − ++ − −
美鈴    || + 2 || + 3 || − 1 || ± 0
メルラン  || + 1 || ± 0 || + 4 || − 2
妖夢    || + 2 || + 1 || + 1 || ± 0
リグル   || + 5 || − 1 || − 3 || ± 0
うどんげ  || + 1 || + 1 || + 1 || + 1
お空    || − 4 || + 1 || + 2 || + 3
パチュリー || + 2 || + 1 || + 4 || ± 0
ルナサ   || + 1 || − 2 || ± 0 || + 4
てゐ    || + 2 || + 3 || + 2 || − 2
メディスン || ± 0 || ± 0 || ± 0 || ± 0
静葉    || + 3 || + 3 || − 2 || + 2
パルスィ  || − 1 || − 2 || − 2 || − 2
お燐    || − 4 || + 2 || + 3 || + 1
チルノ   || − 1 || ± 0 || − 3 || ± 0
咲夜    || + 1 || + 2 || + 2 || − 4
レティ   || + 2 || + 3 || ± 0 || ± 0
リリカ   || + 1 || + 4 || − 2 || ± 0
妹紅    || + 5 || + 2 || + 2 || + 2
穣子    || + 5 || − 2 || + 3 || + 2
にとり   || + 3 || ± 0 || + 4 || + 1
ヒューイ  || + 3 || ± 0 || ± 0 || ± 0
妖精1   || + 3 || ± 0 || ± 0 || ± 0
キスメ   || + 1 || ± 0 || ± 0 || ± 0
大妖精   || + 3 || + 1 || − 2 || + 3
ヤマメ   || + 1 || ± 0 || ± 0 || ± 0
−−−−− ++ − − ++ − − ++ − − ++ − −
総合    || 3 8 || 2 6 || 1 9 ||   7


676 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:37:54 ID:64z1BIS+
えらいこっちゃ…って反町強ぇ!


ヒューイ
リグル

677 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:38:36 ID:MaeXGgwo
お疲れ様でしたー

ヒューイ、早苗

全日本時代の互換っぽいキャラと…

678 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:39:14 ID:dJOjrWoY
リグル ヒューイ

679 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:41:18 ID:???
地道に好感度上げてたから評価高いね
しかしにとりは……

680 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:42:20 ID:???
>>675
小悪魔が抜けていますよ〜

681 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:44:00 ID:???
乙でした
そして夜にムフフなイベントが起こりそうにない健全な組み合わせw

682 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:45:01 ID:???
>>679
正直俺としては+5じゃないだけ随分マシだと思った

683 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:46:24 ID:???
パルスィがわかりやすいwww
そして地味に反町の評価が一番マシなところに吹いたw

684 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:46:44 ID:???
永遠のライバルだぜ?当然

685 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:47:24 ID:???
早苗さんに事情を聞いて刺繍の件を咲夜さんに伝え
二人の間を取りなすというのはどうだろう

上手くいけばチーム内の不和を取り除いたことで
姫様からのキャプテン評価が上がるかもしれん

686 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:47:55 ID:???
そううまくいくかねえ…

687 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:50:10 ID:???
うーん
反町個人のメリットが無いにしても
放置するより手は打ちたいんだが

688 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:51:04 ID:???
むしろ早苗さんは俺のだ!と啖呵を切りに行くとかw

689 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:53:10 ID:???
話を聞いてくれたとしても、悲しみのあまりスランプにならなきゃいいが

690 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:53:21 ID:???
>>675 合計が合っていないような?
仮に合計が小悪魔込みだとしても
小悪魔 反町+1 霊夢+6 魔理沙+6 早苗−2
となって霊夢と魔理沙が高すぎるし…

691 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:55:14 ID:???
スランプになったら芋様やヒューイの出番が来るじゃないか〈鬼

692 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:55:44 ID:???
やや反町よりな妖夢を完全に引き込むか
全員に対しての評価がほぼ平均的なうどんさんをこっちに引き込むか
反町と同評価の候補がいる同評価の静葉おねいさん、大妖精をこっちに引き込むか
挽回できそうな差の候補がいる咲夜、レティ、にとりを狙うか……

楽しくなりそうです

693 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 00:59:35 ID:???
上手くいくかわからんけど咲夜さんフォローはしてみてもいいんじゃね?
うまくいったらこっちに咲夜さんついてくれそうな評価値だし
失敗したらしたで他のメンバー取り込みにかかれるし?

694 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 01:00:46 ID:???
最初の一週間位ははキャプテン争いより自分の能力をなんとかするのに
全力尽くしたほうがよくない?やっぱりシュート以外が駄目なのはきつすぎるわ

695 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 01:04:06 ID:???
咲夜さんフォローに失敗したら練習に集中という妥協案を提案したい


696 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 01:06:07 ID:???
練習は練習で時間取れるんなら咲夜の件も練習も出来るでしょ

697 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 01:06:09 ID:???
一応プレイヤー視点で見えている誤解はさっさと解いておきたいかな
早苗さんを放置するのは危険すぎる気がしないでもない

反町もハチマキの件は知らないのでまず早苗さんに接触それから咲夜さんへ
上手くいかなくても今より悪い状態にはならないと思うし

698 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 01:07:21 ID:???
しかし反町は霊夢や魔理沙より相当能力低いのに30回の練習で追いつけるのか?
むこうはバランス調整とかで更に強くなってるらしいのに

699 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 01:10:02 ID:???
もこたんは全員+5でも違和感はなかったw

700 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 01:10:28 ID:???
とりあえず現時点で反町の評価が一番高いのは8人
26人による4人候補での投票なら安全圏は10人、
決選投票になる可能性も考えれば14人の支持者が必要。
……意外と難しい気がしてきた

701 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 01:11:59 ID:???
>>699
その発想はなかったw
でももこたん今の魔理沙には本気で切れそうだw

702 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 01:12:27 ID:???
サッカー力で上回られてもキャプテンになればそいつらを駒として使える
チーム内のゴタゴタを収束させるのはキャプテンシーにつながると思う
…ので決して捨てターンにはならないと思うんだ

703 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 01:13:57 ID:???
いいや時間使う割にはメリットは少ないね残念

704 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 01:19:59 ID:???
支持率は低くてスタートってアナウンスされてたから、なんとかキャプテンの座を掴んで離さないようにせんと、
最初の投票の時負けたら、多分再投票でキャプテンになるのは難しいだろうね
とにかく支持してくれそうなの片っ端から取り込まないと

705 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 01:20:00 ID:???
見えてるフラグは拾えばいいと思うよ

706 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 01:20:49 ID:???
基本的なサイクルが今までと同じ(夜に会話か練習勧誘の選択)なら最初は会話もいいかもね
咲夜さんとお近づきになれればパス練習の効率が全然違うし

707 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 01:21:38 ID:???
いや咲夜は絶対パスの選手違うだろ

708 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 01:24:42 ID:???
とりあえず早苗さんから理由を聞かないと始まらないね

709 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 01:26:56 ID:???
咲夜「うぅっ、お、お嬢様あ……」

こうなるのか

710 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 01:36:48 ID:???
現実問題、パス練につきあってくれそうなのは…静葉さんくらいか?
パチェに頼めりゃベストだけど、コーチって個人指導もしてくれるのかなあ

711 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 01:38:36 ID:???
コーチなんだから個人指導も当然ありそうに見えますね

712 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 01:49:35 ID:???
松岡コーチに対する反応が薄いのが意外だなw

713 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 02:00:25 ID:???
しかし、事実を知ったら知ったで、たまたま応援に来たレミリアに
咲夜「お嬢様、私は同性愛者ではございませんのでお断りさせていただきます」
と、瀟洒かつKYに返答しそうな気がw

714 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 02:18:00 ID:???
ぐーやって競技こそ違えどノムさんみたいな監督に見えるんだよね

715 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 07:52:39 ID:???
真相にたどりつくにはパチュリーか小悪魔と話すことも必要になりそう

716 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 16:49:26 ID:???
反町派
リグル、穣子、妹紅、大妖精、妖夢、ヒューイ、妖精1、キスメ、ヤマメ
霊夢派
美鈴、リリカ、てゐ、レティ
魔理沙派
メルラン、パチュリー、にとり、おりんりん
早苗派
ルナサ、おくう

無派閥
うどんげ、パルスィ、咲夜、静葉、メディスン

ざっとまとめるとこんな感じかな?

717 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 17:15:39 ID:???
決選投票になったら霊夢派と魔理沙派が連合する可能性
反町支持の選手が最終選考から漏れる可能性
楽観はできないな

718 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 17:37:11 ID:???
当落線上にある選手を育てることも考えないといけないかな。
能力がいびつ(かつ反町派)な秋空メンバーが危ない気がするし。


無所属で取り込むなら、咲夜、メディスン辺りからいくべきか。
静葉は育てる必要はあるが、ドリブルやパスは教えられないから後回し。
パルスィは何かとパルパルされるし、お空・お燐に取り込まれる可能性が高いから余り期待は出来ない。
うどんげは……余程の成長がない限り代表には残れないから、放っておいていいだろう。

719 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 19:11:44 ID:???
だが監督は輝夜なんだぜ。その意向が働く可能性はないのだろうか

720 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 19:17:32 ID:???
永遠亭枠とかあったりしてw

721 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 19:19:57 ID:???
そのへんは質問してもいいような気がする


ポイズンさん、ぐーや監督就任は永遠亭組に有利な影響が発生しますか?

722 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 19:21:18 ID:???
クラブAでもない限りないでしょ

723 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 19:23:31 ID:???
クラブA判定があるのと無いのとでは大きく違う
第一そのせいで監督がだな

724 :723:2010/10/25(月) 19:24:33 ID:???
あっ
Aのせいじゃなかった
ごめんねぐーや

725 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/25(月) 22:46:36 ID:???
どうも、申し訳ないです。足し算が思いっきり間違ってましたね。
小悪魔追加、総合値修正した正しい感情値表が以下になります。
名前    || 反町 || 霊夢 || 魔理沙|| 早苗
−−−−− ++ − − ++ − − ++ − − ++ − −
美鈴    || + 2 || + 3 || − 1 || ± 0
メルラン  || + 1 || ± 0 || + 4 || − 2
妖夢    || + 2 || + 1 || + 1 || ± 0
リグル   || + 5 || − 1 || − 3 || ± 0
うどんげ  || + 1 || + 1 || + 1 || + 1
お空    || − 4 || + 1 || + 2 || + 3
パチュリー || + 2 || + 1 || + 4 || ± 0
ルナサ   || + 1 || − 2 || ± 0 || + 4
てゐ    || + 2 || + 3 || + 2 || − 2
メディスン || ± 0 || ± 0 || ± 0 || ± 0
静葉    || + 3 || + 3 || − 2 || + 2
パルスィ  || − 1 || − 2 || − 2 || − 2
お燐    || − 4 || + 2 || + 3 || + 1
小悪魔   || + 1 || ± 0 || + 2 || ± 0
チルノ   || − 1 || ± 0 || − 3 || ± 0
咲夜    || + 1 || + 2 || + 2 || − 4
レティ   || + 2 || + 3 || ± 0 || ± 0
リリカ   || + 1 || + 4 || − 2 || ± 0
妹紅    || + 5 || + 2 || + 2 || + 2
穣子    || + 5 || − 2 || + 3 || + 2
にとり   || + 3 || ± 0 || + 4 || + 1
ヒューイ  || + 3 || ± 0 || ± 0 || ± 0
妖精1   || + 3 || ± 0 || ± 0 || ± 0
キスメ   || + 1 || ± 0 || ± 0 || ± 0
大妖精   || + 3 || + 1 || − 2 || + 3
ヤマメ   || + 1 || ± 0 || ± 0 || ± 0
−−−−− ++ − − ++ − − ++ − − ++ − −
総合    || 3 7 || 2 0 || 1 5 ||   9


726 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/25(月) 22:52:51 ID:???
>>721
>輝夜が監督になった事による永遠亭に有利な影響
輝夜が監督となった以上、そこまで露骨にはいきませんが……うどんげ・てゐを贔屓するような方策は、
紫が監督となっていた時以上には出てきます。
ただ、あんまり露骨ではないです。
元々、うどんげ・てゐも能力自体は決して悪くは無いので、気持ちちょっと永遠亭組に傾向してるかなって感じです。
基本的には輝夜もチーム全体の事を考えて動きます。

>練習について
この後すぐに練習ですが、その時にちょっとこの合宿のサイクルなどを説明させていただきます。

727 :森崎名無しさん:2010/10/25(月) 23:03:54 ID:???
>>725
細かいとこまで突っ込んですみませんが、
反町の総合38ではないですか?

728 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/25(月) 23:11:26 ID:???
>>727
あわわ……申し訳ありません、仰る通り。 反町の総合は38でした……何度もミスして申し訳ありません。

729 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 00:57:44 ID:???
>リグル、ヒューイ
========================================================================
反町「(そうだな……あんまり女だって事を意識しないで済むような奴と組んだ方が。
    合宿にもちゃんと集中が出来るかもしれない……)」

見事に恋を成就させた反町といえど、まだまだ青い中学三年生。
女の人と同じ部屋にするという行為にはいささか抵抗があり……。
ここはあまり女性と意識しないで済むような人物と組んだ方が、合宿にも集中できるかもしれないと判断。
すると、すぐさま周囲をキョロキョロと見回していたリグルに声をかけ、同じ部屋にしないかと誘い……。
これを受けてリグルは二つ返事で、笑みを浮かべながら頷いたのだった。

リグル「幽香がいないから、誰と組もうかと迷っちゃったんだよね〜。
    チルノもいるけど……同じ部屋だと、冷気とかの関係で辛いし。
    あ、ところであと一人、誰を誘うかは決めてるの?」
反町「うん……おい、ヒューイ! 同じ部屋にしないか?」
ヒューイ「ほえ?」

リグルの問いかけに答えながら、反町は妖精1と固まっていたヒューイに声をかける。
一瞬、ヒューイは何事かと首をかしげながら反町の方を見やるのだが……。
一緒にいた妖精1が小さく、誰にもわからないようにため息を吐いてから背中を押すと。
少しだけ驚いたような表情をして妖精1を見つめる。

妖精1「……行ってきなさいよ」
ヒューイ「でも……」
妖精1「私はどうせ河童と同じ部屋にしてもらうつもりだったし……」
ヒューイ「……ん」

妖精1からにとりと同室にするつもりだったと言われ、それならば……とヒューイも頷き。
ててて、と小走りになりながら反町の下へとやってくる。

730 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 00:58:44 ID:???
反町「えっと……同じ部屋でいいんだよな? 妖精1は?」
ヒューイ「あの河童と同じ部屋にするんだって。 だからいいよ〜」
リグル「よし、それじゃあ鍵貰いに行こうよ」

一応ヒューイに了承してもらえたのか問いかけるも、ヒューイは笑みを浮かべながら妖精1は他の部屋に行くらしいから構わないと返答。
これを受けて反町もホッと胸をなでおろし……三人はコーチの松岡から鍵を貰いうけ。
自分達に与えられた104号室へと移動をする。
一方、こうして反町が無事に同室のメンバーを集められていた頃。
他の者達も、それぞれ3人組を作って自分達の部屋へと移動をしていた。

ルナサ「……まぁ、私達は3人一組だしな」
メルラン「あははは〜♪ いいじゃない、この3人なら思い立ったらいつでも演奏できるんだし!」
リリカ「メルラン姉さん……私達はサッカーしに来たんだよ?」

咲夜「まったく……なんなのよ、早苗は……!」
美鈴「ま、まあまあ咲夜さん。 気持ちを静めて……」
小悪魔「(自分が蒔いた種なのになぁ……突っ込むと咲夜さんが落ち込みそうだから言いませんけど……)」

妖夢「(……パルスィはヤマメやキスメと組むんでしょうし。 3人だと私が余ってしまうんですよね……。
    どうしましょう? 霊夢と同じ部屋にさせてもらいましょうか……?)」
うどんげ「あっ、妖夢! 良かったら一緒の部屋にしない!?」
妖夢「へ? あ、うどんさん……よろしいんですか?」
うどんげ「うん! 是非、あなたとは色々話をしたくて!!」
妖夢「?」
てゐ「(ヘタレウイング仲間ウサ……)」

731 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 00:59:49 ID:???
にとり「かぱー! 魔理沙、同じ部屋にしようよー」
魔理沙「あ? いいぜ! ……って、そいつは?」
にとり「ああ、こいつは私の弟子の妖精1だよ! 不夜城カップでも活躍してたの見ただろ?」
魔理沙「あー……あのクリアーがやたら上手い妖精か。 ま、いいぜ。 よろしくな」
妖精1「う、うん……」

穣子「(反町はリグルとヒューイ誘ったかー……ま、同じFW仲間と一応弟子だもんね)」
静葉「私達はどうしましょうか?」
穣子「んー……」
早苗「あ、あの……よろしければ、静葉さんと穣子さん。 同じ部屋にしませんか?」
穣子「あ? ああ、いいわよ。 あんたが相手なら、別に不快な思いしなくて済みそうだし」
早苗「(反町君の日頃の様子とか聞けるでしょうか……い、いえいえ!
    これは合宿……サッカーに集中しませんと! で、でも、ちょっとくらいなら……)」

霊夢「(部屋ねぇ……ぶっちゃけどこでもいいんだけど……)」
妹紅「霊夢! 同じ部屋にしようよ!!」
霊夢「……あー。 あんたか……ま、いいわよ。 別に誰と一緒だろうが」
妹紅「うんうん! よし、それじゃあ早速鍵を貰いに行こうっ!!」
霊夢「(だるー……お茶飲みたい……)」
メディスン「(……あぶれた結果なんだけど、なんかこの二人と同じ部屋とか不安すぎるわ)」

732 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 01:00:49 ID:???
101号室 輝夜
102号室 松岡
103号室 パチュリー
104号室 反町、リグル、ヒューイ
105号室 ルナサ、メルラン、リリカ
106号室 魔理沙、にとり、妖精1
107号室 妖夢、うどんげ、てゐ
108号室 パルスィ、ヤマメ、キスメ
109号室 咲夜、美鈴、小悪魔
110号室 レティ、チルノ、大妖精
111号室 早苗、静葉、穣子
112号室 霊夢、メディスン、妹紅
113号室 お燐、お空

※部屋割りが決定しました。

733 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 01:02:07 ID:???
リグル「うわっ、結構綺麗だね。 外観だけ綺麗で中身はボロボロかもと思ったのに……」
ヒューイ「お茶菓子ない〜!」
反町「うーん……まあ、紫さんが作ったらしいからなぁ、この施設。
   外見も中身も完璧って事なんだろう……それとヒューイ、俺たちは遊びに来た訳じゃないぞ。
   さあ、すぐに荷物を置いたらコートに行くぞ!」
ヒューイ「はーい」

反町達に用意をされた部屋は、人が3人で過ごすには十分すぎる広さと清潔さを兼ね揃えた。
反町がかつて全日本Jrユース時代に過ごした合宿所よりも綺麗な部屋であった。
しかし、お茶菓子などはまるで無く。
そのことにヒューイは不満を覚えるが……反町は合宿に集中するようにと注意した後。
荷物を置き、動きやすい姿に着替えてからサッカーコートへ。
コートでは既に監督の輝夜、そしてコーチの松岡、パチュリーが待ち構えており……。
メンバー達が徐々に集まってくると、輝夜は全員を見渡してから首から提げていた笛をピッと吹き。
注目を集めた後、まずは全体練習の中身を説明し始める。

輝夜「さて、これから全体練習をしてもらうわけだけど……今日は初日だし、時間があまり無いわ。
   だからまずは軽くランニングをしてコンディションを整え。
   その後、全体でパスワークの練習をしてもらうわ。 その後、昼食を取ってから個人練習よ」
霊夢「個人練習ってのは何? やらなきゃならないの?」
輝夜「個人練習の成果や練習法如何で、こちらもあなた達の成長性や能力を把握する予定よ。
   だからしてもらわないと……まあ、困るわね」
霊夢「(練習ねぇ……)」
松岡「さぁ、それじゃあ早速ランニングだぞ!! みんな! 俺についてこいっ!!」

734 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 01:03:14 ID:???
こうして合宿初日の練習が開始される。
松岡が自転車を漕ぎながら先頭に立ち、選手たちを先導。
これを見て選手たちは松岡を追いかけ、それぞれランニングを始める。
始めはほぼ団子状態だった選手一団も、時間が経つにつれてスタミナのある者が前方に。
無いものは後方に自然と振り分けられ、反町は前方の方で懸命に追いすがるように走っていた。

反町「(思えば、俺も幻想郷に来て……シュート力の向上ばかりが目立つけど、スタミナも増えたよなぁ。
    今なら、日向とかとも大差ない気がするし。
    ……にしても、本当に妹紅さんは無尽蔵のスタミナだな)」
妹紅「ヒャッホー!! 汗を流すって……気持ちいいっ!!」
お空「うにゅ! まだまだ走れるよ〜っ!!」
チルノ「あたい! 速い!!」
魔理沙「(妹紅やお空、チルノはわかるが……反町まで結構スタミナがありやがるな。
     ちっ……面倒な野郎だ……)」

先頭集団は、無尽蔵のスタミナを誇る妹紅とお空がツートップ。
その後ろを魔理沙が続き……チルノと反町の二人がその背中にピタリとつき。
そんな反町の背後からは、メイドとしての仕事には力仕事が多いのか、意外にもスタミナがある咲夜。
そして、猫でありながらそれなりにスタミナがあるお燐や、美鈴が続く。
ちらりと反町は後ろの方を振り返り、後方集団を見やり様子を見るのだが……。
そこで反町は、意外なものを見つけた。

反町「(あれ!? れ、霊夢さん……?)」
霊夢「はぁっ……はぁっ……。 な、なんでこんな走らなきゃいけないのよ……」
早苗「スタミナをつける為と、これからの練習で怪我をしないように体を温める為ですよ。
   ……霊夢さん、大丈夫ですか?」
霊夢「だ、大丈夫に見える? はぁっ……ちょっ、休ませてよ……」

735 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 01:04:14 ID:???
中段グループ……丁度静葉やリグルなど、スタミナが多くも無ければ少なくも無いという面々の中で。
霊夢は周囲の者達と同様、息を荒げながら既に満身創痍といった様相を表していたのである。
その隣にいる早苗はまだかなり余裕があるような表情をしており……。
反町は更によく様子を見てみたのだが、どうやら早苗は霊夢に付き添っているらしく。
つまり、それは早苗の体力が霊夢を凌駕しているという証明になる。

反町「(霊夢さん……スタミナ、無いのか?)」

幻想郷きっての天才プレイヤーと崇められている博麗霊夢。
そんな彼女が、こうも息も絶え絶えになる状況というものを見た事が無かった反町は思わず目を丸くしつつ……。
しかし、霊夢の練習嫌いな性格を考えれば、これもまた仕方ないかと考える。

反町「(妹紅さんみたいに特別な人を除けば……スタミナってのは、基本的に反復練習でつけるものだもんな。
    ……霊夢さんがスタミナ不足ってのも、ある意味当然の事なのかも)」

霊夢の思わぬ弱点を目撃した後、すぐにランニングは終了し……。
その後、続けて一同は全員揃ってのパスワーク――連携の練習を開始する。
しかし、やはりそもそも協調性という言葉が似合わない者達が大多数を占める為か。
少ない練習時間ではとてもではないがまともな試合も出来ないような連携しか取れず。
反町は不安を覚えながら、こうして午前中の全体練習は終了をするのだった。

輝夜「……やっぱ、一つの勢力の為に戦ってた者達が多い分。
   こういった即席チームの為に協力しようってやからは少ないわねぇ」
パチュリー「その即席チームを代表チームに仕上げるのが、私とあなたの役目でしょ」
輝夜「そうなんだけどねぇ……」

736 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 01:05:14 ID:???
ヒューイ「この野沢菜真面目な味!」
リグル「真面目な味ってどんな味?」
反町「(最近ヒューイのことがよくわからなくなってきた……)」

午前中の練習が終了し、全幻想郷Jrユースの面々は施設内の食堂で昼食を取っていた。
ヒューイは大盛りの定食を頼み、何とも美味しそうにそれらをぺろりと食べつくしたのだが……。
そんなヒューイを見て反町は、改めてヒューイの事がわからなくなってきたと思いつつ。
なんだかんだで食事を終え、午後の練習に挑もうとする。

反町「(さて、午後からは個人練習だ。 ここからの練習が重要なんだが……さて、どうしよう?)」

*練習についての説明*

ゆかりん「は〜い♪ みんな、お久しぶり〜。
     残念ながら監督に就任が出来なかったマジカル☆ゆかりん、17歳です♪
     さて、それでは早速本題だけど……これから合宿期間中の練習について説明するわ。
     まず、練習は「自分の能力を上げる練習」「他人の練習を手伝う」「他人に練習を手伝ってもらう」「他人と一緒に練習する」
     の4つに分類をされます♪ つまり、本編と概ね同じ形になるという事ね♪
     内容に関しても、本編と殆ど変わりがありません。
     「自分の能力を上げる練習」は、文字通り自分の基礎値を上げるものです。
     「他人の練習を手伝う」は、誰かの練習を手伝って能力UPorスキルや必殺技開発を手伝います。
     「他人に練習を手伝ってもらう」は、誰かに手伝ってもらってスキル、必殺技開発を手伝ってもらいます。
     また、この場合基礎値は伸びないので注意をしておいてね。
     「他人と一緒に練習をする」は、一緒に練習をする事でお互いに能力UP、スキルや必殺技開発が出来ます。
     ただし、一人でする場合に比べて若干伸び率は悪いわ」

737 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 01:06:15 ID:???
ゆかりん「また、「他人の練習を手伝う」場合などは、基礎値に関しては反町君の能力に関係なく練習を手伝えます。
     つまり、反町君がパスが苦手だから手伝う相手のパスが伸びない……という事は無いわね。
     要するに、「他人の練習を手伝う」場合は、ダイスを2個振って合計が10以上になるごとに「全能力+1」される、という事。
     ただし、この能力UPも選手によって上限があるから、無限に強く出来るわけじゃないわ。
     穣子ちゃんを徹底的に扱き、通産で60以上にしたから、穣子ちゃんの全能力+6にはならないという訳。
     ある程度のところでストッパーをかけさせてもらうから、その点は留意しておいて頂戴ね。
     勿論、その上限に関しては練習をした際に告知をするから安心をしてください。
     それと、基礎値に関しては反町君の能力や適正は関係ないけれど……。
     必殺技開発やスキル開発には、ある程度反町君と相手の能力が関係するから、その点注意していてね。
     また、手伝ってもらう時も反町君と相手の能力や適正が関係するから注意を。 つまり……」

反町「パス必殺技開発の練習を手伝うぜ!」
うどんげ「……いや、下手じゃん、あんた」

反町「ブロック技を教えてくれー!!」
うどんげ「無茶言うな」

738 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 01:07:16 ID:???
ゆかりん「という事ね。 また、自分の練習の場合、それぞれの能力に上がり易さを設定しています。
     とても上がり易い>上がり易い>やや上がり易い>普通>やや上がり難い>上がり難い>とても上がり難い。
     の7段階に別れていますので、よく考えて選択してね♪
     更にどの練習をするのか分岐をするのだけど……。
     オフェンス練習はドリブル・パス・シュート・せりあいの4つ。 ディフェンス練習はタックル・パスカット・ブロックの3つよ。
     自分の練習をする場合、オフェンスを鍛えるかディフェンスを鍛えるかを更に選択。
     その後、ダイスを2個振ってもらって、どれだけ上がるかの判定をしてもらうわ。
     
     それと、これはとても重要なことなのだけど……反町君の能力はこれから1ヶ月。
     30日間の間、"2日に1回、全能力が1ずつ下がっていきます"。
     これは反町君が練習をしている間も、周囲が徐々に追いついてきているという演出です。
     つまり、最終的には反町君の能力は現時点から"15"下がるという事よ。 予めご了承下さい」

739 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 01:08:16 ID:???
ゆかりん「ただ、あくまでもこれは30日間……つまり、最後の6日間は影響を受けません。
     また、現時点で反町君の最終的な目標能力は決定をしている為。
     能力が下がれば下がる程、練習で"あがりやすい"能力は増えるわね。

     それを踏まえたうえで、序盤は味方の育成に集中をするのか……。
     もしくは、ヘタレ引きを嫌って序盤からも苦手分野を鍛えるか。
     それは皆さんにお任せをします♪ それでは、具体的に纏めたものを以下に書き記して起きますね♪」

1.『個人練習』
・自分の練習をする。オフェンス練習(ドリブル・パス・シュート・せりあい)か、
 ディフェンス練習(タックル・パスカット・ブロック)の選択性。
 判定方法はダイス2個。基礎値の上昇しか出来ず、必殺技やスキルの習得はこの練習では出来ない。

2.『他者の練習を補助』
・他人の練習を手伝う。基礎値を伸ばすか必殺技を開発するかは、相手の望みや反町の選択次第だが、基本は基礎値上昇。
 判定方法はダイス2個。基礎値を伸ばす場合、選手によって上限アリ。
 選手に練習を断られた場合、個人練習になる。

3.『他者に練習を補助してもらう』
・他人に練習を手伝ってもらう。必殺技を開発するかスキルを開発するのみで、基礎値の向上は出来ない。
 判定方法はダイス2個。誰に手伝ってもらうかで、何を鍛えられるかが変わってくる。
 選手に補助を断られた場合、個人練習になる。

4.『他者と一緒に練習する』
・他人と一緒に練習をする。基礎値を向上させるかフラグを立てるかは相手の出方や反町次第。
 判定方法は能力値の場合ダイス2個(相手は1個、反町も上がり易さが変更されている)。
 必殺技開発の場合はダイス1個。選手に断られた場合、個人練習になる。

740 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 01:09:18 ID:???
反町「(……なんだか久しぶりに白昼夢を見たような気がする。
    さて、それはともかく……どうしよう? どんな練習をするかな……)」

とても上がり難い:シュート(67)
やや上がり難い:ドリブル(55)
普通:タックル(53)
やや上がり易い:パス(49)、せりあい(50)
上がり易い:パスカット(46)
とっても上がり易い:ブロック(41)

A.個人練習
B.他者の練習を補助
C.他者に練習を補助してもらう
D.他者と一緒に練習する

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

741 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 01:11:18 ID:???
>>738の最後の一行がちょっとおかしかったので訂正……。

最終的に、反町の各能力が15ずつ下がる、という事です。
何か不明な点や質問があればどうぞです。

742 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:14:10 ID:ahwSVvxM


うーん……引き次第ではどんどん弱くなって、反町自身が代表落ちになる可能性があるのか。
これは、キャプテン争い出来る状況じゃないかも知れんな……。

743 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:14:16 ID:MgowGwGE
A 試しに

744 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:14:34 ID:1WY6BncY


上がりやすいになってから鍛えた方が得かな?

745 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:15:26 ID:???
つまりまったく練習しないと30日後にはこうか

シュート(52)
ドリブル(40)
タックル(38)
パス(34)
せりあい(35)
パスカット(31)
ブロック(26)

746 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:16:00 ID:4ka83nBY

効率の悪い行動をする余裕がないと見た

747 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:17:00 ID:rnjkcCxU



748 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:18:36 ID:???
反町が代表落ちになる可能性はありますか?
もし落ちたらスレの進行はどうなりますか?

749 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:23:32 ID:???
効率考えたら序盤は他人の補助と技開発重視でいいと見た
個人練習を疎かにしすぎない程度にだけど、特に守備

でもシュートだけは60台キープしてえw

750 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 01:24:04 ID:???
>反町の代表落ちについて

代表が確定するのは2週間後です。
その時点ではもし反町が個人練習をまるでしていなくても、全能力が−7されている状態ですので。
シュート60の超人として残ります。なので代表落ちは無いです。
また、仮に一度も個人練習をしなくても、話は進みます。
その場合シュートは52ですが、これだけでも十分戦える武器となる予定です。
基本的に全能力50がを超えていれば世界レベル。52以上なら世界トップクラス、54以上なら世界屈指です。

また、練習は夜の行動でもできます。
ただ、こちらは基本的に個人練習のみなのに加え、
選択できる練習もオフェンス・ディフェンスなどではなくドリブル・タックルなど一種類のみ。
更に上がり易さが昼にやるときよりも一段階下がっていますので効率は悪いです。

751 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:25:18 ID:???
全体練習は、何のために行うのでしょうか?
個人練習でないと能力は上がらないのでしょうか?

752 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 01:26:56 ID:???
>>751
全体練習は能力向上は無いです。
基本的にはこの協調性がまるで無いチームを、なんとか1ヶ月で纏めようとする練習です。
能力向上機会は個人練習だけです。

753 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:27:29 ID:???
ほかのキャラは全能力+15(正確に言えば反町が−15)は確定ですが、
反町との練習や、何らかの特殊イベント以外でさらに伸びることはありますか?

754 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 01:28:09 ID:???
>B.他者の練習を補助
======================================================================
反町「(そうだな……誰かの練習を手伝ってやるか。 でも、誰の練習を手伝うかな……?)」

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※練習を手伝う選手の名前を明記して下さい。
 なお、コーチである「パチュリー」は選択できません。

755 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:30:06 ID:MgowGwGE
リグル

じゃあ最初は相棒で

756 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 01:32:01 ID:???
>>753
うーん……他のキャラというのは幻想郷キャラの事でしょうか?
幻想郷キャラは、以前にも言ったように、かなりバランスの調整をします。
得意な能力はそのままにするつもりですが、その尖りを押さえる形です。
また、それに伴って強力過ぎるスキルなどの効果を引き下げたり、能力を下げたりはします。
具体的には咲夜の「咲夜の世界」などですね(バイタルエリア以下で全能力+2は流石に強すぎたです……)
逆に上がる選手は……これからの反町の行動により、それが直接・間接影響してイベントが起きる可能性もありますし。
今から既に技取得などを考えているキャラもいますです。

757 :748:2010/10/26(火) 01:32:57 ID:???
>>750
ということは、森崎達の能力が70・80台になるのではなく、
反町や他のメンバーの能力が50・60台に抑えられると考えていいのでしょうか?


反町だけが大きく遅れを取ってしまうことはない、
と考えていいのでしょうか?

758 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 01:34:59 ID:???
>>757
そういう事ですね<反町達が50・60台になる
能力が下がるという事で不安を覚えさせてしまうかもしれませんが……。
ようは外の世界のみんなが上がってきている、という事ですので相対的に下がって見える……と解釈してください。

759 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:36:29 ID:???
質問が多すぎる。少し間を置いて質問したいことを簡潔にまとめてからにすれば?

760 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:39:54 ID:???
ガッツの変化はどうなっていますか?


本編では、Jr.ユースからハーフタイムの回復力が大きくなりましたが、
ここではどうなるのですか?
また、個人の最大ガッツにも減少補正がかかるのですか?

761 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:40:37 ID:W38n6VRc
ヒューイ

762 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 01:44:23 ID:???
>>760
あわわ……実は合宿終了時にガッツ回復量200になる予定です。
ガッツ減少補正については……すみません、何のことかよくわからないです。
ただ、ガッツは基本的に現状どまりです(何かイベントで増えることはあるかもしれませんが)

そろそろ遅いので本日はひとまずここまで……。
質問には明日また答えさせていただきますので、何かあればレス下さいです。
最後に……とりあえずの目安として、合宿終了時に各能力50くらいが大体の目安です。
(詳しくはマスクドデータなのでいえませんが、大体50近辺が目標値です)
これを参考に、今後の計画なぞ立てていただければ幸いです。

また、投票も募集中です。現在リグルとヒューイに1票ですね。

763 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:46:40 ID:ahwSVvxM
ヒューイ



ブロック上げまくってカウンターシュート取得を目指す……
ってのは流石にムリか。
他の能力を捨てることになりそうだし。

764 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:47:32 ID:???
乙でした。

765 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:47:34 ID:1WY6BncY
お疲れ様でした

リグル

766 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:48:12 ID:???
新ルール乙でした!

767 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:49:14 ID:???
カウンターシュートはそもそも覚えられるのか?
翼、日向、シュナと才能ある奴の専売特許だと思うんだが

768 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:50:15 ID:???
>>762
おそらく
「最大ガッツまでも減らされるのか?」
ということではないかと

769 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:52:31 ID:???
次は個人練習したいな
上がりやすさがわからないとどれくらいから本腰入れて練習すべきかわからんし

770 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:53:38 ID:???
まとめとく

>>736-739
>>750
>>752
>>756
>>758
>>762

771 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 01:53:49 ID:???
自分もとりあえず守備練習で様子みたいな、一度だけでいいから

772 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 07:16:42 ID:DO8ix+IU
リグル

773 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 07:47:29 ID:???
夜フェイズは練習できるけど効率悪いってことは、切羽詰ってないなら
そこでイベント進めるのがいいってことか

774 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 08:21:27 ID:???
夜練習では難易度下がるといっても1段階だけですし
低すぎる能力に関してはそこで時々手をつけたほうがいいと思いますね
余りに低くなりすぎると後になってもなかなか挽回は難しそうですし

そういえばリグルって日本戦でK引いて覚醒フラグもってるし
実は能力上がりやすくなってたりする?

775 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 12:49:51 ID:???
序盤は夜練するよりイベント進行でしょ。
その代わり昼は正直他人に構ってられないかも。

A練で期待値見ないとハッキリとは言えないけど、世界レベルで50を目指す中で
>>745からのスタートと考えて、残り日数から余裕を持たせて逆算しないと。

776 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 13:49:28 ID:???
読む限りでは、自分の練習効率は序盤であればあるほど悪くないか

777 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 14:06:34 ID:???
今の段階ではオフェンスは微妙な効率だね、せめてドリブルが「普通」になってからだろう。
さすがにシュートが「普通」レベルまで下がるのは待っていられない(54まで下がるのは合宿終了直前)。
ただ一回自主練してみないとそれぞれの目安でどんな数値が要求されるのかわからないから、
まずはディフェンスで試してみたいかな。

合宿前半の終了時点で紅白戦&ふるい落とし&レギュラー選抜&キャプテン選挙という大イベントがあるから、
そこまでにある程度の能力底上げと支持固めを同時にやっていかなきゃね。
夜は、嫌な言い方をすれば代表落ちしそうな5人の目星をつけて、取り込むキャラを選んでいくべきかな。

778 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 14:12:05 ID:???
>>777
美鈴
メルラン
うどんげ
ルナサ
静葉
お燐 
小悪魔
リリカ
穣子

779 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 14:28:25 ID:???
FW8、MF10(+パチュ)、DF8、GK3から5人落ちとなると、まあGKはないとして
やっぱりFW8人が目をひくよねえ…。

780 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 14:29:11 ID:???
秋姉妹は残りそう、特に穣子は数の少ないDFなんだし
使えるコンビプレイが複数ある静葉も当然残留させるはず

781 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 14:33:07 ID:???
ブロックしか出来ないキスメとチルノはどちらか落ちるかも知れん

782 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 14:33:35 ID:???
支持率表の並びだとこうかもしれないぞ。実はDFがもっとも厳しい?

FW(8人)
反町・魔理沙・美鈴・メルラン・妖夢・リグル・うどんげ・お空

MF(9人)
霊夢・パチュリー・ルナサ・てゐ・メディスン・静葉・パルスィ・お燐・小悪魔

DF(10人)
チルノ・咲夜・レティ・リリカ・妹紅・穣子・にとり・ヒューイ・妖精1   || + 3 || ± 0 || ± 0 || ± 0
キスメ

GK(3人)
早苗・大妖精・ヤマメ


783 :782:2010/10/26(火) 14:34:47 ID:???
すまん。コピーした部分に消し忘れがあった

784 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 14:38:00 ID:???
ttp://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1281962197/310

代表招集のときのアナウンスではこんな感じ(咲夜さんとヒューイがMF)。
妹紅みたいに前に出られるDFやら守備に強いMFもいるから、ボーダーは曖昧だけどね。
まあヒューイはDFに向かないってテンプレに書かれてるけどw

785 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 14:41:58 ID:???
まあ、能力値底上げに適正は関係ないってことだから、ボーダーライン上にいそうで
反町派な面子はポジションはどうあれ一緒に鍛えようか、ってことだね。
もしくは俺の嫁は絶対残すぜ!って人もw

786 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 15:52:06 ID:???
>>768
なるほど……なら、最大ガッツは減少しませんです。
反町のガッツは現状の880を維持となります。

>>774
試合の覚醒での能力UPと練習での能力UPは別物です。
なので、この練習で上がっても上がらなくても、リグルが次に試合でKを引けばそちらでも覚醒し、能力UPします。
また、試合の覚醒にもある程度上限は決まっています。
覚醒をしても技やスキルがこれ以上無いくらい充実していれば覚えない場合もありますし。
逆に全能力値が限界まで上がれば、能力値がUPしない場合もあります。そちらもご了承下さい。

>それぞれのポジションについて
とりあえず、現時点で全幻想郷のメンバーのポジションは以下のようになっています。

FW
反町・魔理沙・美鈴・メルラン・妖夢・リグル・うどんげ・お空

MF
霊夢・パチュリー・ルナサ・てゐ・メディスン・静葉・パルスィ・お燐・小悪魔・咲夜・ヒューイ

DF
チルノ・レティ・リリカ・妹紅・穣子・にとり・妖精1・キスメ

GK
早苗・大妖精・ヤマメ

ただ、話の流れや試合での対策などによってコンバートする可能性もあります。

787 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 16:04:15 ID:???
>リグル
=================================================================
反町「(そうだな……リグルの練習でも見てやるか)おい、リグル!」
リグル「ハッハァー! 私が幻想郷のエース、リグル・ナイトバグだぁー!!
    ……って、あれ、反町? なになに、どうしたの?」

このところ成長著しい(自称)幻想郷のエース、リグルを鍛える事に決め。
反町は奇声を上げながらドリブル練習をしていたリグルに声をかける。
反町が練習を手伝おうかと提言をすると、リグルは笑みを浮かべながら快諾。
早速練習をしよう、と反町の腕を引っ張ってコートを駆けずり回り始める。

リグル「ドリブルもパスもシュートも、それに守備も出来てこそのエース! 
    目指すは大会MVPだよ!!」
反町「(気が早いというか何というか……とはいえ、やる気があるのはいい事だな。
    よし、俺もリグルの気持ちにこたえられるようにちゃんと練習を手伝ってあげないと)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★リグルの総合練習→(! dice+! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

*リグルの現在の経験値「0/40」
*ポイントが10上がるごとに全能力が+1されます。ポイントは蓄積されます。

788 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 16:14:19 ID:???
★リグルの総合練習→( 3 + 1 )=★

789 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 16:18:10 ID:???
これはひどい…

790 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 16:19:14 ID:???
すまねえ…

791 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 16:42:58 ID:???
>★リグルの総合練習→( 3 + 1 )=4★
========================================================================
くるくるくるっ!!

リグル「これが私のッ! リグルーレットだーッ!!」

新天地での初めての練習という事で気合が入っていたのか……。
練習を開始してから、リグルは大技を連発しながら意気揚々と反町の課した練習メニューをクリアしていく。
反町もそのリグルの意気込みを下手に失わせないよう、しばらくは思う存分動き回らせていたのだが……。

反町「(でもこれって……ちょっとオーバーペース気味か?) リグル、張り切るのはいいけどペースを落とせ。
   まだ練習時間は残ってるんだから、焦る事は……」
リグル「ハッハァー! 私がエースだー!!」
反町「(だ、駄目だ……全然聞いていない……)」

序盤から飛ばしすぎたリグルは、ペース配分を間違え途中から息切れ。
結果、最初は効率の良い練習が出来たものの後半は予定していたメニューの半分もクリアすることが出来ず。
反町は自分の指示ミスだったかなと頭を掻きながら、松岡の練習終了を知らせる笛を聴きつつ。
荒く息を吐くリグルに肩を貸しながら、宿泊施設内へと戻っていく。

リグル「ぜぇ……ぜぇ……も、もっと動けると思ったのに……」
反町「お前は技は多いけど、体力は別に多いって訳じゃないんだから……。
   練習もそうだけど、試合でもペース配分とか考えて動かないといけないぞ。
   特にライトニングリグルキックは確かに強いけど、あれはかなり体力使うから、使い時が鍵になるぞ」
リグル「う、うん……わかったよ……」

※リグルが4ポイントの経験値を獲得しました。

792 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 16:44:05 ID:???
こうして反町とリグルが練習を共にしていた頃、他の面々は今日は練習初日という事で軽く流す程度の練習をし。
特に何事もなく、メンバー達は思い思いに食堂で夕食をとってから湯浴み。
反町はただ一人で豪華な大浴場を使う事に小さな抵抗感を覚えるも……。
これもまた仕方の無い事かなとため息を吐きながら汗を流し、自室へと戻ったのだった。

リグル「触覚ぬれるの気持ち悪いなぁ……早く乾かないかなぁ……」
ヒューイ「おなかすいた〜」
反町「ヒューイ……さっき夕食食べたばかりだろ。 しかも3杯もおかわりしてたじゃないか……」
ヒューイ「んー……」
反町「(本当にこの小さな体にどうしてあんなに食べ物が入っていくんだろ。
    さて……それはともかく、これからどうしようかな?)」

A.同室のメンバーに話を振ってみる
B.部屋でじっとしている
C.施設の中を歩き回ってみる
D.他の部屋に遊びに行く
E.個人練習をする

A→同室のメンバー(リグル、ヒューイ)に話を振ってみます。内容は雑談からサッカーのことまで様々。
B→部屋で何かが起こる事を待ちます。同室のメンバーが話しかけたり、誰かが来訪してくるかも?
C→施設の中を歩き回り、ランダムで誰かと接触をします。
D→部屋を出て他の部屋に遊びに行きます。目当ての人物がいるかどうかは判定になる場合もあります。
E→個人練習をします。効果や効率は昼の練習より悪いです。

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

793 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 16:47:13 ID:VKHKuIJg
D

794 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 16:47:21 ID:MgowGwGE


795 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 17:11:12 ID:VUBNlAnc
C

796 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 17:52:00 ID:PjmcFUVI
D

797 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 18:02:19 ID:1WY6BncY


798 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 18:08:15 ID:???
>D.他の部屋に遊びに行く
=========================================================
反町「(そうだな……どこか他の部屋にでも行くか)」
リグル「あれ? 反町、どこか行くの?」
反町「うん……ちょっとな」

このまま部屋でゆっくりとするのもいいが……。
反町本人は今日の練習でリグルに付き合うような行動しか起こしていなかった為かそれほど疲弊しておらず。
折角なのだから、この機会にどこかの部屋に遊びに行こうと判断。
リグルとヒューイに一旦別れを告げ、反町は部屋を出るのだが……。

反町「(さて、とはいえどこに行こうかな……?)」

A.101号室 輝夜
B.102号室 松岡
C.103号室 パチュリー
D.105号室 ルナサ、メルラン、リリカ
E.106号室 魔理沙、にとり、妖精1
F.107号室 妖夢、うどんげ、てゐ
G.108号室 パルスィ、ヤマメ、キスメ
H.109号室 咲夜、美鈴、小悪魔
I.110号室 レティ、チルノ、大妖精
J.111号室 早苗、静葉、穣子
K.112号室 霊夢、メディスン、妹紅
L.113号室 お燐、お空

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

799 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 18:08:40 ID:MgowGwGE


800 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 18:21:59 ID:4ka83nBY

早苗さんからハチマキのことまで聞き出せればあっさり解決するだろう
彼氏としては気になっておかしくない事件だと思うし、昼のは。

801 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 18:25:49 ID:PjmcFUVI
J

802 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 18:37:42 ID:TwMnUSz+
J

803 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 19:06:11 ID:???
>J.111号室 早苗、静葉、穣子
=========================================================
反町「(そうだな……111号室に行くか。
    あの3人なら、遊びに行っても歓迎してくれるだろうし)」

友好的――というか、そもそも相思相愛の仲となった東風谷早苗に。
オータムスカイズでも当初から付き合いのある静葉と穣子の秋姉妹。
彼女ら3人の部屋になら、遊びに行っても邪険にされる事は無いだろうと判断し……。
反町は111号室の部屋の前まで行くと、一応女性の部屋という事でノックをし、自身の名を告げる。

反町「えっと、反町だけど……入れてくれますか?」
早苗「はわっ!? ちょっ、そ、反町君!? えええええ、そ、そんな! 待って待って、ま……」
穣子「あー、いいわよ。 勝手にあけて入ってきなさいよ」
反町「(早苗さんはなんか慌ててるけど……まあ、穣子がいいって言ってるからいいのかな?)
   それじゃ、入ります……」

早苗の静止の声を不思議に思いながらも、反町は穣子の許可が出たのだからとドアを開け、部屋の中に進入。
部屋に入ってみると、どうやら部屋の内装は反町達の部屋と同じらしく。
家具やベッドも一通り揃っていた。
静葉と穣子の二人は反町が入ってくると片手を上げて挨拶をし、反町もそれに答えたのだが……。

反町「さ、早苗さん……?」
早苗「ひゃああ……こ、こっち見ないで下さい」

何故かそんな中で、早苗はただ一人ベッドの上で布団に包まって反町に背を向けており。
それを見て、反町は首をかしげる。

804 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 19:07:21 ID:???
反町「ど、どうしたんです……? 何かしましたか、俺?」
早苗「そ、そうじゃないんですけど……その……私の格好が……」
反町「格好? あ、服ですか?」
穣子「……んなもん反町だって気にしないって。 私らだって襦袢なんだし。
   っていうかいつもの巫女服のが色々恥ずかしくない? 腋的に考えて」
静葉「(……まあ、年頃の女の子が同年代の男の子にダサいジャージ姿を見られるのは、少しキツいものがあるわよね)」

どうやら早苗は寝巻き用として持ってきたジャージ(中学生時代のもので、結構擦り切れてる)を反町に見られるのが恥ずかしいらしく。
それを聞いて穣子は何を言っているのかと呆れ……。
一方で静葉はそれとなく、早苗の心境を察してため息を吐く。
その後、反町達は何とかして早苗を説得し、布団に篭っていた早苗を引き摺り出し。
こうして、何とか話が出来るような状況に持って行くのだった。

早苗「(ち、違う部屋になったからと安心しきってました……こんなことなら可愛いパジャマとか持ってくるべきでした……。
    どうして……どうして着心地が最高だからって私はこんなあずき色のジャージを持ってきてしまったんでしょうか!!)」
穣子「で、何よ反町? 何か話?」
反町「ん……あ、ああ、そうだな……(早苗さんが落ち込んでるけど……まあ、それは置いといて。 何の話をするかな……)」

A.早苗の話をする(更に分岐します)
B.穣子の話をする(更に分岐します)
C.静葉の話をする(更に分岐します)
D.国際Jrユース大会について話す
E.今のチーム状況について話す
F.代表に残るメンバーについて話す
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

805 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 19:10:45 ID:1WY6BncY


806 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 19:11:06 ID:MgowGwGE
A しかし早苗は本当に生粋のトラブルメイカーだなw
  しかも解決は全部他人だよりw

807 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 19:20:23 ID:nuyETc6c
A

808 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 19:31:39 ID:???
>A.早苗の話をする(更に分岐します)
=========================================================
反町「(そうだな……早苗さんの話をするか。 でも、何を話そう?)」
早苗「(あぁっ!? そういえば、このジャージ……左の脛の部分がちょっと破けてるんだった!
    ど、どうしよう……気づかれて無いかな?)」
静葉「(……よくもまあ、これだけ考えている事が表情にダイレクトに伝わるものね。
    一対一が苦手なのはそれが影響してるのかしら?)」

A.昼の咲夜との喧嘩について聞いてみる
B.キャプテンになる意思がまだあるか聞いてみる
C.キャプテンになる為に協力をしないか提案する
D.早苗の長所について話してみる
E.早苗の弱点について話してみる
F.早苗が新技を考えてないのか聞いてみる
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

809 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 19:32:05 ID:MgowGwGE


810 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 19:37:30 ID:ufW4xCNU


811 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 19:39:31 ID:PjmcFUVI


812 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 19:47:05 ID:???
>>806
きっと今ごろ二柱も心配してる
そしてその心配が全部当たってる

813 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 19:57:28 ID:???
>A.昼の咲夜との喧嘩について聞いてみる
===============================================================
反町「(……やっぱり、気になるのはあの咲夜さんのとの一件だよなぁ)」

今日の昼――部屋割りを決めようとした時に不意に起こった、咲夜と早苗の喧嘩。
というよりも、周囲から見ればそれは一方的に早苗が咲夜の誘いを断ったというものだったのだが……。
同じ人間組として仲が良かったとされる咲夜を、早苗が拒絶するというのはそれだけで珍しいもの。
しかもその時早苗は咲夜に対して咲夜が同性愛者で自分に惚れてあるかのような発言をしており。
その事もまた、反町にとっては気になった。
ここは真実を聞いておきたいと、心配する心と単純な野次馬根性を混ぜこぜにしながら反町は早苗に昼の件を問いかけ……。
これには秋姉妹も気になっていたのか、反町に追従するような形で早苗に視線を送る。

反町「そういえば……部屋割りの時に咲夜さんと同じ部屋にするのを断ってましたけど……。
   何か、咲夜さんとの間にあったんですか?」
早苗「へっ……!? そ、それが……実は……」
穣子「何よ? 何があったの?」
早苗「以前の不夜城カップで試合をした後……試合終了直後に、私、咲夜さんに告白を受けたんです」
反町・穣子・静葉「「「な、なんだってー!?」」」

まさかまさかとは思っていたが、本当に咲夜が早苗に告白をしたという事実は3人に大きなショックを与え……。
反町達は大声を上げて絶叫し、早苗は怯えと不安……そして、嫌悪を混ぜたような表情を浮かべながらため息を吐く。
早苗にとっては、大切な友人であり尊敬する年上の「かっこいい」女性の咲夜。
そんな女性から、好意を受けるのは当然ながら嬉しいのだが……。
その好意はあくまでも友人としてのものであり、それを超えた――愛であるというのが、早苗が嫌悪感を抱く要因である。

穣子「……あ、あんたも大変ね」
早苗「ううう……どうしてこうなった……どうしてこうなった……」
反町「(不夜城カップの決勝戦直後って……俺が早苗さんに会いに行く前か!?)
   でも……こ、告白って……どうやって!?」
早苗「はい、それが……」

814 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 19:58:45 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★真実は正しく伝わるか→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→ダイヤ・ハート+咲夜「話は聞かせてもらった! おっ、お嬢様ぁ……」 スピード解決!!
ダイヤ・ハート→早苗「渡された鉢巻に……愛の言葉が刻まれてたんですよ……」 ちゃんと正しく説明した
スペード・クラブ→早苗「I LOVE YOUって言われて……」 正しくはちょっと違うけど大まかには合ってます

815 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 19:59:11 ID:???
★真実は正しく伝わるか→ スペードJ =★

816 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 19:59:40 ID:???
生粋のトラブルメーカーさんめ・・w

817 :815:2010/10/26(火) 20:00:19 ID:???
うああああやっちまったー

818 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:07:44 ID:???
これは咲夜さんに直接いくか
それとも小悪魔に事情聞いた方がいいかな?

819 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 20:15:15 ID:???
>★真実は正しく伝わるか→ スペードJ =
早苗「I LOVE YOUって言われて……」 正しくはちょっと違うけど大まかには合ってます★
================================================================================================================
静葉「そ、それは……完全に、愛の告白ね……」
穣子「……同じ部屋にしようとしてきてる時点で、かなりヤバいわね」
早苗「ひいいん……」

正しくはキャプテンマークと交換をした鉢巻に「I LOVE YOU」と刺繍をされていたのだが……。
早苗にとっては、そんな些細な点は大した問題なのではなく。
「I LOVE YOU」と刺繍をされた鉢巻を渡された時点で、咲夜に「I LOVE YOU」と言われたようなもの。
つまり、結論として咲夜に「I LOVE YOU」と言われたのだと説明し……。
しかし、これを受けた秋姉妹と反町は、早苗が直接咲夜に告白の言葉を言われたのだと解釈をする。
ほんのちょっとした言葉の不足が、小さな誤解を生み出してしまうのだった。

穣子「……ま、私らと同じ部屋なら大丈夫だから安心なさい。 あいつが来ても追い返してあげっから」
早苗「あ、ありがとうございますぅ……」
静葉「でも、試合になれば嫌でも組まざるを得ない場合も出てくると思うけど……それはどうなの?
   彼女はボランチ……場合によってはDFとして出場する場合もあるかもしれない。
   GKであるあなたとは、必然的にかかわりが自然と大きくなるわ」
早苗「試合は……大丈夫です。 一応、そこは公私を分けて考えようと思ってますから……。
   ……自然に振舞えるよう、努力します」
反町「(咲夜さんが、早苗さんをなぁ……。 …………うへぇ、ちょっと想像しただけで気持ち悪くなってきた。
    そ、それはともかく……俺も何か早苗さんに声をかけとくかな?)」

820 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 20:16:17 ID:???
A.「あまり気にしないようにサッカーに集中しましょう」 早苗を励ます
B.「むしろ付き合っちゃえばいいんじゃないですか?」 咲夜の思いに答えるよう提案する
C.「ええい、人の女に手を出すとは!」 咲夜に対し怒りを露にする
D.「でも、咲夜さんがそんな人とは思えませんけど……」 咲夜の告白を疑問に持つ
E.「(デリケートな問題だろうし、俺は口を挟まない方がいいかな……)」 秋姉妹にフォローを任せる
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

821 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:17:18 ID:4ka83nBY


BとCwwwww

822 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:20:23 ID:CQ71ZrBE
F 「好きとか愛してるじゃなくて英語で話しかけてきたんですか?」

823 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:22:15 ID:1WY6BncY


これ以上早苗側から探り入れるのは下策かと
下手こいたら穣子、静葉の感情低下するかもしれん

824 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:27:22 ID:???
>>823
追い返すとか言ってるから二人に任せたら
それはそれで亀裂が広がりそうな気が…

825 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:33:09 ID:PjmcFUVI


きちんと解決すれば、取り戻せると思いたいな

826 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:34:45 ID:???
>>824
咲夜も早苗の評価下げたから部屋には来ないんじゃない?
むしろここで疑問を持つ=早苗の話を信じないってのはまずいかなと

827 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:36:02 ID:ufW4xCNU
F 「好きとか愛してるじゃなくて英語で話しかけてきたんですか?」

早苗は告白自体はあったと思い込んでるから告白の方法について聞いた方がいいんじゃないかと

828 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:38:48 ID:MgowGwGE
F ここはパチュリーコーチに相談してみませんか?

もうこれ以上悪化してたまるか!というわけで頭いい人にでてもらうしかねえww
頭良くて事情知ってる上にチーム内ごたごた解決に動いてくれそうなコーチで

829 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:40:07 ID:???
D
外部相談は奥の手
あんまり話広げると秘密ばれるかもしれないし

830 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:41:07 ID:cHRctChg
D

831 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:42:09 ID:fhim14KE
F >828
Dだと早苗の心象が悪くなりそうで・・・

832 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:46:28 ID:???
やっぱり予想通り関わると事態悪化したw
おのれトラブルメイカーめ…

833 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 21:20:31 ID:???
>D.「でも、咲夜さんがそんな人とは思えませんけど……」 咲夜の告白を疑問に持つ
================================================================================
それは反町にとってみれば、当然のような疑問であった。
確かに早苗の言葉には真実味があるが……しかし、それはあくまでも又聞きの情報。
即ち、反町はその現場を――早苗が告白をされたという現場を見ていないのである。
あの完全で瀟洒なメイドが、同性愛者という事実はこの目で見ていない以上信じがたく。
思わず、ぽつりと思った事を口にしてしまう。
しかし、この反町の言葉を聞き……目に見えて憤慨をしたのは、秋姉妹人情派担当、秋穣子であった。

穣子「あんたねぇ……こんだけ早苗が言ってるのに、まだそんな変態かばうつもりなの?」
反町「か、庇う庇わないじゃないだろ。 ただ、当然の疑問として……その……咲夜さんがそういう人には思えないだけだよ」
穣子「『まさかあの人が……』って言うような奴に限って変態ってのはこの世の常じゃないの。
   つーか……あー、もう! あんたは!!」
反町「なっ……なんだよ……!」
穣子「(自分を好いてくれてる女の言うことくらい信じてやんなさいよ、もう!)」

基本的に直情型で感情を優先する穣子は、早苗の話を聞いて完全に同情をしていた。
早苗の言葉には真実味があり、また、常識の戻った早苗の性格から考えても嘘をつく理由がなく。
穣子は早苗の言葉を事実そのものなのだと解釈していたのである。
また、かつて早苗が反町に告白をした事を知っている穣子としては(ただし、反町もそれに応えた事はまだ知らない)。
反町がそんな早苗を信じない事にも憤慨をしており。
頬を膨らませ、思い切り不機嫌そうな表情を浮かべながら反町に怒鳴り散らす。

早苗「(私も信じたくないんですけど……でも……事実なんですよ、反町君……)」

そして、早苗もまた、咲夜からの告白を信じたくは無いが……自身が身に受けた事実である以上。
それが否定しようのないものである事はわかっており、項垂れながら反町と穣子の口論を見守る。
当然ながら、彼女が反町の自分の言葉を信じてくれないような発言を受けて、ショックを受けていたのは言うまでもない。

早苗「(どうして信じてくれないんでしょう……私より、咲夜さんを信じるんですか……?)」

834 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 21:21:31 ID:???
静葉「(……まぁ、一樹君が言うことも一理はあるのだけど……。
    ……少なくとも、ここで言うべきような事じゃないわよね。 ……口は災いの元だわ)」

一方、反町の発言を否定も肯定もせずに聞いていたのは静葉であった。
早苗の言葉は確かに信じるに値するものだが、しかし、決して確証があるという訳でもないと理解していたのである。
その点で言えば、反町の疑問も理解が出来るのだが……。
しかし、それはここで言うようなものではなく、後で自分が思い返すべきものだったと静葉は考える。
ここでどんな発言をすれば、誰がどう思うのか……それを考えなければ、と静葉は小さくため息を吐いていた。

静葉「(まぁ、まだ幼い一樹君には……難しいことかもしれないわね)」

その後、反町は穣子から罵倒を受けながら部屋を出て、自室へと戻り……。
そろそろ消灯時間という事で、リグルやヒューイと共にそれぞれのベッドに潜り込んでから就寝。

反町「(失敗したかなぁ……あの場で早苗さんを信じてあげられなかったのは……。
    ……でも、やっぱり咲夜さんが早苗さんに告白をしたとは、思えないんだよなぁ……)」

瞼を閉じても考える事は、やはり早苗と咲夜のいざこざについて。
穣子と口論をしたこと……そして、早苗の傷ついたような瞳を思い出して反町は反省するのだが……。
しかし、あそこで疑問を持った事で、早苗の言葉を鵜呑みにせずに済んだのは事実。
例え相思相愛の仲とはいえ、間違っている可能性のある言葉まで信じるのは何かが違うだろうと反町は考え。
なんとか自身の中で気を持ち直すと、明日の練習に備え、寝息を立て始めるのだった。

反町「ZZZ……」

※穣子の反町に対する評価値が−1されました。
※穣子の咲夜に対する感情が 穣子→(変態!)→咲夜 になりました。

835 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 21:22:32 ID:???
こうして反町が寝静まっていた頃、106号室――魔理沙の部屋では、にとりと魔理沙。
そして、妖精1の三人が明かりを消した後も会話をしていた。
その会話内容の殆どは、にとりが語るオータムスカイズの内情や選手の特徴について。
にとりは布団の中で見えないのに身振り手振りなどを交えながら魔理沙にそれらを語り……。
それを聞いて魔理沙は心のメモに逐一、情報を書き記していく。
にとりの完璧なブロックに、チルノのレティとの合体ブロック、そして大妖精のセービング。
シュートには絶対的に強い彼女達をカバーするかのように、対人ディフェンスのスペシャリストの妖精1。
タックルに定評のある妹紅とヒューイに……。
パスカットの天才穣子、スピードは無いがオールマイティな防御力を持つレティ。
ディフェンスはほぼ完璧であり……穴があるとすれば、前線でのプレスのみ。
攻撃面では静葉のパスやメディスンの穴の無い攻撃力、そして、反町の圧倒的なシュートが目立ち……。

にとり「でね、リグルもなんだかめちゃめちゃ強くなってたんだよ、この前の練習試合で」
魔理沙「リグルが? あいつが強くなってた?」
妖精1「……そういえば、なんか馬鹿みたいな威力のシュート覚えてたわね」

リグルの話が出てきたところで、魔理沙は思わず鸚鵡返しに聞き返し……。
しかし、にとりと妖精1の両者はうんうんと頷きながら、リグルの強さを改めて魔理沙に説明する。

にとり「ありゃ凄かったよ……なんかもう、昔のリグルとは全然違うって感じだね。
    反町がいなけりゃ、本当にオータムスカイズのエースストライカーを張れてるよ」
魔理沙「リグルがねぇ……(正直眉唾なんだが……)」

836 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 21:23:47 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★本当は強いぞリグル・ナイトバグ!→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→魔理沙「も、もう駄目だ……勝てっこない……私はDFになるのぜ」 なにィ!?魔理沙まさかのDFへコンバート!?
ダイヤ→魔理沙「(……ま、明日からはちょっと注意してみてやるか)」 節穴じゃないぞ!
ハート・スペード・クラブ→魔理沙「(今日の練習でもヘタレてたし、誇張しすぎだにとり)」 侮りは続くよどこまでも

837 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 21:24:05 ID:???
★本当は強いぞリグル・ナイトバグ!→ クラブ5 =★

838 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 21:24:59 ID:???
>早苗「(どうして信じてくれないんでしょう……私より、咲夜さんを信じるんですか……?)」
 はい。信用性という意味ではあなたはかなり低いです。

839 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 21:25:53 ID:???
穣子の評価値下がっちゃったけど誤解をとけば回復するはずだ

840 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 21:26:09 ID:???
う、うーん…Dは失敗だったか…選んでごめん。
穣子のほうが下がるとは。

841 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 21:28:53 ID:???
JOKERwww

842 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 21:36:01 ID:???
やっぱ下がったか・・・でもきっと取り返せるさ!まだ合宿は始まったばかりだ!

843 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 21:37:41 ID:???
やっぱりって…わかってんならやんな、本音と建前はうまく使え

844 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 21:39:00 ID:???
いや、違うのに投票したが間に合わなかったんだよ、と。スマンな。

845 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 21:50:02 ID:???
見える、最初の紅白で魔理沙がぎゃふん!とリグルに言わされてる姿がw

846 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 21:53:04 ID:???
>>843
とはいえD以外は自由選択だったし…早苗と恋仲といっても距離がよーわからん。

847 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 22:15:12 ID:???
>★本当は強いぞリグル・ナイトバグ!→ クラブ5 =★
>魔理沙「(今日の練習でもヘタレてたし、誇張しすぎだにとり)」 侮りは続くよどこまでも
=======================================================================================
魔理沙「(にとりは優しいからな……そりゃ仲間の事を悪くは言えんよなぁ)」

今日のリグルの練習――体力が無い癖に張り切りすぎて後半にバテていた姿を見て。
魔理沙はリグルが決してにとりの言うような選手ではないだろうと判断をした。

魔理沙「(そもそも体力配分も出来んような馬鹿なんざ怖かねぇ。
     んな奴よりも当座の目標は反町に負けんシュートを編み出す事。
     霊夢に真似されず、それでいて早苗を完全に粉砕出来るようなシュートを編み出す事だ)」

その後、魔理沙とにとり、妖精1たちは会話を続け……。
しかし、日が変わる頃になると、にとりと妖精1はやがて寝息を立てて眠り始めた。
今日の練習で疲弊した体力を回復させる為に、そのまま二人は朝が来るまで眠りこけるのだが……。
それが故、隣のベッドにいる筈の魔理沙が途中で抜け出した事には、まるで気づかないのだった。

                          全幻想郷Jrユース 合宿初日 終了

848 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 22:16:15 ID:???
とても上がり難い:シュート(66)
やや上がり難い:ドリブル(54)
普通:タックル(52)
やや上がり易い:せりあい(49)
上がり易い:パス(49)、パスカット(45)
とても上がり易い:ブロック(40)

A.個人練習
B.他者の練習を補助
C.他者に練習を補助してもらう
D.他者と一緒に練習する

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の全能力が1低下しました。

849 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 22:17:15 ID:???
すみません、文章が前後しました。>>848の前にこれが入ります。
========================================================================================

全幻想郷Jrユース 合宿2日目

翌日の午前は昨日の簡単な練習から打って変わり、厳しい全体練習となった。
まず始めにされたランニングでは霊夢を含む体力に自身の無いものが続々と音を上げ……。
しかし、息つくヒマもないまま再びパスワークを中心とした練習。
そして、ポジションに別れての個別の練習へと発展をしてゆく。

輝夜「うーん……指示しておいてなんだけど、2日目からこんだけハードで大丈夫かしらね?」
パチュリー「大丈夫でしょ。 一部を除けば、ここにいるのは負けん気の強い奴らよ。
      だからこそ、纏め上げるのは面倒なんだけど……これくらいでは脱落者は出ない筈だわ」
輝夜「そうね……で、2日目だけど選手兼コーチから見て各選手の伸び代とか成長性の把握……。
   それに、大体のスタメンプランは出来てるのかしら?」
パチュリー「おぼろげに。 ……ま、これから予想外に伸びる選手もいれば、思った程伸びないのもいるでしょうし。
      やっぱりもう少し時間が経たないと、正確に分析するのは難しいわね」

こうして午前中の練習が終了し、反町は同室のメンバーと共に昨日と同じく昼食を取った後。
サッカーボールを片手に、再びコートへと戻り、さて、今日はどんな練習をしようかなと考える。

反町「(昨日はリグルを見たけど、今日はどうしようかな?
    もう少しリグルを見てちゃんと鍛えるか……それとも、自分の練習をするか。
    他の誰かを見たり、誰かに練習を手伝ってもらうのもいいかもしれないけど……うーん……)」

850 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 22:18:13 ID:MgowGwGE


851 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 22:18:15 ID:???
とても上がり難い:シュート(66)
やや上がり難い:ドリブル(54)
普通:タックル(52)
やや上がり易い:せりあい(49)
上がり易い:パス(49)、パスカット(45)
とても上がり易い:ブロック(40)

A.個人練習
B.他者の練習を補助
C.他者に練習を補助してもらう
D.他者と一緒に練習する

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の全能力が1低下しました。

852 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 22:27:59 ID:DO8ix+IU
A
とりあえず1回タックルかパスあたりで練習してみたい

853 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 22:32:19 ID:1WY6BncY


854 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 22:35:45 ID:???
あ、パスが(49)になっていますが、正しくは(48)です。訂正します。
上がり易さは表記どおり「上がり易い」です。

855 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 22:36:23 ID:PjmcFUVI
A

856 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 22:38:39 ID:???
>A.個人練習
==============================================================
反町「(そうだな……今日は個人練習をしておくか。
    でも、どうするかな……? オフェンス練習をするか、ディフェンスを鍛えるか……)」

とても上がり難い:シュート(66)
やや上がり難い:ドリブル(54)
普通:タックル(52)
やや上がり易い:せりあい(49)
上がり易い:パス(48)、パスカット(45)
とても上がり易い:ブロック(40)

A.オフェンス練習(ドリブル、パス、シュート、せりあい)
B.ディフェンス練習(タックル、パスカット、ブロック)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

857 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 22:39:42 ID:MgowGwGE
B 今オフェンスは効率悪すぎ

858 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 22:40:59 ID:PjmcFUVI
B

859 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 22:41:47 ID:1WY6BncY


860 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 22:46:28 ID:???
>B.ディフェンス練習(タックル、パスカット、ブロック)
==========================================================
反町「(今のままじゃ、タックルは通用するかもしれないけどパスカットとブロックは駄目駄目だ。
    FWだから機会は少ないとはいえ、なるべく穴と言えるものは取り除いておかないと)」

こうして、反町はディフェンス組に混ぜてもらいながら今日の午後をディフェンス練習に費やす事に決めた。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★反町のタックル練習→(! dice+! dice)=★
★反町のパスカット練習→(! dice+! dice)=★
★反町のブロック練習→(! dice+! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

タックル→5以上で+1、10以上で+2。それ以外で上昇なし
パスカット→4以下で+1、5以上で+2、10以上で+3。
ブロック→4以下で+1、5以上で+2、7以上で+3、10以上で+4。

861 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 22:46:51 ID:???
★反町のタックル練習→( 3 + 1 )=★

862 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 22:48:16 ID:???
★反町のパスカット練習→( 6 + 1 )=★

863 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 22:48:44 ID:???
★反町のブロック練習→( 6 + 3 )=★

864 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 22:49:01 ID:???
★反町のブロック練習→( 5 + 4 )=★

865 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 23:01:56 ID:???
なるほど、「普通」のタックルでこれなら
シュートは12でも出さない限りおそらく上がらないな。

でも、オフェンスのパス何とかしたいんだよなぁというジレンマ

866 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 23:04:02 ID:???
オフェンスのパスとか1個だけ鍛えたい場合は夜練習でいいんじゃない?
一応今の段階でもそれなりには上がるよ

867 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 23:10:58 ID:???
★反町のタックル練習→( 3 + 1 )=タックル+0★
★反町のパスカット練習→( 6 + 1 )=パスカット+2★
★反町のブロック練習→( 6 + 3 )=ブロック+3★
===============================================================================
反町「(タックルは二の次だ……それよりも今日はパスカットとブロックを集中して鍛えよう!)」

既に実戦でもある程度は通用するレベルとなっているタックルは今日の練習では触れず。
弱点であるパスカットとブロックの練習に全神経を注ごうと考えた反町。
その目論見は見事に的中し、反町はこの練習でパスカットとブロックの両方を伸ばす事に成功。
特に、幻想郷に来てから殆ど鍛えてなかったブロックは破格の伸びを見せ。
今なら……日向の普通のシュートくらいなら、まあ、ブロックできないことは無いかな?という程度にまで上昇する。

レティ「とはいえ……それでもまだまだ、心もとないけれどね……」
反町「うっ……」
ヤマメ「(シュートはとんでもないのになぁ……ま、ウチもパルスィのことを考えればそれもいってられないんだけどね。
     特化型がどんだけ強いかってのは、散々学ばされたことだしさ)」
反町「(一線級とは言わずとも、人並みに上昇させるにはもう少しの時間が必要かな……)」

こうして午後の練習を充実したものにし、今日の練習は滞りなく終了。
練習後に夕食をとり、ひとっ風呂浴びた後……反町は再び、同室メンバーであるリグルやヒューイと共に。
自分達の部屋へと戻り、今日の疲れを取り除くようのんびりとくつろぎ始める。

ヒューイ「おなかがぺこちゃんだ」
反町「だから……さっき夕飯食べたばっかりじゃないか。 どうしてそうすぐおなかが減るんだ」
リグル「今頃レティも同じ事言ってるんだろうなぁ……」
反町「(……まあ、今に始まった事じゃないし気にした方が負けなのかな?
    さて、それはともかく……今日はどうしよう?)」

868 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 23:12:26 ID:???
A.同室のメンバーに話を振ってみる
B.部屋でじっとしている
C.施設の中を歩き回ってみる
D.他の部屋に遊びに行く
E.個人練習をする

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

869 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 23:14:05 ID:MgowGwGE


870 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 23:14:42 ID:1WY6BncY


871 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 23:22:15 ID:PjmcFUVI
D

872 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 23:34:57 ID:DO8ix+IU
D

873 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 23:35:40 ID:zx08ibG+
E

874 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 23:38:36 ID:hjalrjYw
D

875 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 23:41:47 ID:???
>D.他の部屋に遊びに行く
=============================================================
反町「(そうだな……今日もどこかの部屋に遊びに行くか)」
リグル「あれ? またどこかいくの?」
反町「ああ。 すぐ戻ってくるつもりだから……。
   (さて、とはいえどの部屋に行くかな……うーん……)」

A.101号室 輝夜
B.102号室 松岡
C.103号室 パチュリー
D.105号室 ルナサ、メルラン、リリカ
E.106号室 魔理沙、にとり、妖精1
F.107号室 妖夢、うどんげ、てゐ
G.108号室 パルスィ、ヤマメ、キスメ
H.109号室 咲夜、美鈴、小悪魔
I.110号室 レティ、チルノ、大妖精
J.111号室 早苗、静葉、穣子
K.112号室 霊夢、メディスン、妹紅
L.113号室 お燐、お空

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

876 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 23:43:04 ID:cHRctChg


877 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 23:43:20 ID:hjalrjYw
H
さあ正攻法だ!

878 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 23:43:33 ID:ufW4xCNU


879 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 23:44:31 ID:OkvPpY82
H

>反町はただ一人で豪華な大浴場を使う事に小さな抵抗感を覚えるも……。
そう思うならコーチと入るべき

880 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 23:46:50 ID:???
修造と入ると風呂の温度が上がるのでちょっと……

881 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 23:47:35 ID:???
というか沸騰しかねないので…

882 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 23:53:51 ID:???
ほぼ同時に女湯にもこたんが入っていた日には爆発しかねないので…

883 :森崎名無しさん:2010/10/26(火) 23:57:47 ID:???
早苗から取れる情報はもうないだろ…

884 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/27(水) 00:02:18 ID:???
>H.109号室 咲夜、美鈴、小悪魔
====================================================================
反町「(そうだな……今日は109号室に行ってみるか)」

部屋を出た反町は、咲夜と美鈴、小悪魔がいるという109号室へと赴く。
昨日早苗から咲夜から告白を受けたと聞かされた今、やはり咲夜の様子が気になったというのが正直な所だった。
109号室の前に立ち、ノックをして自身の名を名乗ると……。
しばらくして中からは咲夜が現れ、後ろ手に扉を閉めると、反町の前に立って中に入れないようにと警戒しつつ……。
反町に向けて口を開く。

咲夜「何か用かしら? 小悪魔は今席を外しているから、いないけれど」
反町「え? 小悪魔さんはいないんですか? どこに?」
咲夜「パチュリー様の部屋よ。
   同じ部屋ではあるけれど、あの子は寝る時にしか基本的にこの部屋には戻ってこないから……。
   で、何か用? 美鈴に用があるなら呼ぶけれど?」
反町「(部屋には……入れてくれないのか。 まあ、当然か……女の人の部屋にそうホイホイ入れないだろうし。
    ……ちょっと咲夜さんや美鈴さんがいるっていう部屋を見てみたい気もしたけど。
    って、違う違う! そうじゃなくて、俺は話があってこの部屋に来たんだ。
    えっと、俺が用があるのは……)」

A.「咲夜さんに話があって」 咲夜に話がある
B.「美鈴さんに話があって」 美鈴に話がある
C.「お二人に話があるんです」 咲夜と美鈴に話がある
D.「小悪魔さんに用があったんですけど……出直します」 目当ての人物がいないので帰る
E.「こちら反町、大人のお姉さんの部屋に進入する」 強引に109号室に入ってみる

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

885 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:03:24 ID:9jeR8AtI
A

Eがカッコよすぎるw

886 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:03:26 ID:n25+uxsk
C 第3者もいないとだめだ

887 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:04:01 ID:jNLxWU+Q
C
俺もそう思う

888 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:04:36 ID:3dY0mV82


889 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:16:16 ID:???
咲夜さんってはちまきの刺繍知らないんだっけ?
それだと咲夜さんは告白してないとしか言えず、早苗は告白されたで原因が不明になりそう
だから小悪魔たすけてー

890 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/27(水) 00:18:01 ID:???
>C.「お二人に話があるんです」 咲夜と美鈴に話がある
===================================================================
咲夜「? 私と美鈴に?」
反町「はい」
咲夜「……まあ、いいでしょう。 ちょっと待ってなさい」

反町が咲夜と美鈴、両者に話があると言うと咲夜は一瞬眉を顰め……。
しかし、反町に対して強い敵意や警戒心を抱いていない為か、変な話ではないだろうと考え了承。
その後、すぐに部屋へと戻ると美鈴を連れて表に出。
そのまま反町と咲夜、美鈴の3人はロビーへと出て話が出来そうなソファに腰掛ける。

咲夜「で、話って何かしら?」
美鈴「(もしかして鍛えてくれるとか? だとすれば嬉しいんですけど……)」
反町「そうですね……」

A.「早苗さんに告白したって本当ですか?」 早苗への告白の真偽を確かめる
B.「せりあいとタックルの二つを俺に教えてくれませんか?」 二人の得意分野の練習を手伝ってくれと頼む
C.「今度のキャプテン選挙で俺に票を下さい」 咲夜と美鈴を派閥に勧誘する
D.「今度のキャプテン選挙……誰に投票つもりなんです?」 咲夜と美鈴が投票する人物について聞いてみる
E.「お二人に悩みとかってありませんか?」 二人の悩みを聞いてあげる
F.「今、109号室はもぬけの殻……! こちら反町、109号室に侵入する」 やっぱり大人のお姉さんの部屋に無理やり侵入する
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

891 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:18:33 ID:???
ここで解決しなければ次に行くべきはパチュリー部屋かね

892 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:19:52 ID:???
というか最初からパチュリーにいったほうが良かったと思う
思いっきり関係者だし

893 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:22:26 ID:qwNjyv/Q
A
まあ、まずは誤解だという認識が反町にも必要だろう

894 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:22:31 ID:n25+uxsk
G.A+当然自分は何かの誤解だと思ってると話し
心当たりを2人に聞いてみる

895 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:23:44 ID:LVXXoJH+

Eと迷ったけどそこまで親しくない人に悩みは話しにくいんじゃないかと

896 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/27(水) 00:26:04 ID:???
本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
最後に……鉢巻事件の真実を知っているのは、パチュリーと小悪魔の二人。
そして、ここにはいないレミリアです。
ただ、その三人が何故ここまで咲夜に説明をしていないのか。
また、あんな喧嘩が起こっても何も咲夜に言わないかには理由があったりしますです。
それでは、お疲れ様でした。

897 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:27:30 ID:n25+uxsk
Bに変更お願いします…

898 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:28:47 ID:jNLxWU+Q
B
これ以上の深追いは結構リスクが大きそうだ

899 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:28:51 ID:A7HoELcA
E実は咲夜さんにオープンになったらこじれる可能性があるのかな?

900 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:29:20 ID:3dY0mV82


901 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:31:41 ID:???
訪問する部屋最初から大間違いだったんだな…
というか地雷だったね

902 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:32:20 ID:???
というかここでAは余計話がこじれてたと思う(咲夜視点ではしてないが、早苗視点だとされてるし)
本編の松山みたいに、自然に誤解も解けるんじゃないの?

903 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:33:11 ID:???
おつかれさまでした。
早苗問題で松山・・・

904 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:35:37 ID:???
しかし咲夜に説明しない理由ってなんだろうね?
そこが解決の糸口になるんだろうか

905 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:37:05 ID:???
単に咲夜が知ると凹むからだと思うw
咲夜「おっ、お嬢様ぁ……」 

906 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:40:45 ID:???
まあこれ以上地獄イレブンを増やすのもな……

907 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:43:53 ID:???
【完全で瀟洒な】幻想のポイズン43【KY】
【幻想JY】幻想のポイズン43【始動】
【伝統と実績の】幻想のポイズン43【白鉢巻】

908 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 00:48:12 ID:???
>>905
正直、そこは凹んでもらった方がいい気がするな。
大事な人の思いを無駄にしてしまったことに気付かないと、また同じことを繰り返すだろうし。

909 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 02:29:37 ID:???
【固定砲台か】幻想のポイズン43【オールラウンダーか】
【輝夜様が】幻想のポイズン43【見てる】
【お前ら】幻想のポイズン43【合宿好きか?】
【こじれる】幻想のポイズン43【鉢巻き】

910 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 02:57:31 ID:???
【レギュラーを】幻想のポイズン43【目指して!】

911 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 05:38:50 ID:???
反町「これ(鉢巻の刺繍)を見ろーっ!」ババーン
咲夜「……何と読むのかしら……」

反町が盛大にズッコケる様が見えてしまったw

912 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 21:40:51 ID:???
言いたいことも言えない男、反町。がんばれ!

913 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/27(水) 23:04:32 ID:???
ども。沢山のスレタイ候補ありがとうございますです。
>>908
さとり「今……私達を笑いましたか?」
若林「どうせ俺なんか……」
>>911
因みに、既に鉢巻は早苗が捨てちゃってるので回収は不可です。
>>912
     |\_/ ̄ ̄\_/| 
     \_|  ▼ ▼|_/    
        \  皿 /  <俺も頑張る!
        / A \   

914 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/27(水) 23:27:50 ID:???
>B.「せりあいとタックルの二つを俺に教えてくれませんか?」 二人の得意分野の練習を手伝ってくれと頼む
==================================================================================================
咲夜「……私達に練習を手伝ってほしい、と?」
美鈴「そっ、そんな暇無いですよぉ……咲夜さんはともかく、私は代表落ちしないようにするだけで精一杯で……」
咲夜「ちょっと待ちなさい、美鈴。 ……反町、あなたはその申し出がかなり厚かましいという事は承知してるのよね?」
反町「……はい」

世界レベルのFWに比較して、かなり弱弱しく、貧弱なフィジカルを持つ反町。
出来うる事ならばこの弱点もまた、これからの厳しい国際大会までに克服したいと考えており。
ここは強靭な当たりの強さを持つ美鈴に教えを乞いたいと頼み込む。
そして、ついでと言っては何だが、ボールカットに抜群の強さを持つ咲夜にもまた……。
タックルのコツなどを聞ければと考え、教えを乞おうとするだが……。
しかし、咲夜の言うように反町の申し出が、かなり厚かましいものであるというのも事実。
あまり親交が深いという訳でもない両者に、貴重な時間を割いてまで練習を手伝ってくれと頼んでいるのだから……。
これもまた、当然の話である。
一瞬、反町はやはり断られてしまうのだろうかとしょげかえるのだが……。

咲夜「条件があるわ。 それを飲んでくれれば、練習を手伝っても構わない」
反町「じょ、条件……?」
咲夜「そう……私がタックルを、美鈴がせりあいを鍛える。 その代わり……あなたは美鈴を鍛えて頂戴」
美鈴「えぇっ!? わ、私ですか!?」

咲夜は条件を飲んでくれれば反町の頼みも聞くと言った上で、条件を提示。
その条件とは、自分達が反町を鍛える見返りに――美鈴を鍛えろというものであった。
まさかここで自分が出てくるとは思わなかったのか、美鈴は目を丸くして驚くのだが……。
咲夜は至って冷静な表情を浮かべながら美鈴にうるさいと小さく呟いた後、更に続ける。

915 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/27(水) 23:29:45 ID:???
咲夜「明日から4日――夜の間の時間を使って練習をしましょう。
   明日、明後日であなたは美鈴を鍛える。 その後、私がタックルを。 美鈴が競り合いを鍛えてあげるわ。
   ……これならフェアだと思うけれど、どうかしら?」
美鈴「い、いいんですか咲夜さん? 咲夜さんは反町さんに鍛えてもらわなくて……」
咲夜「いいのよ。 で、どう?」
反町「(タックルとせりあいを教えてもらう代わりに、美鈴さんを2度鍛える……か。
    夜の練習とはいえ、実質3人での練習だから……効率は悪くは無い、筈だ。
    しかし、これを了承したら明日から4日間、夜の行動が拘束される事になる。
    どうしよう……? この咲夜さんの提案、呑むか?)」

A.条件を飲む。明日から4日間、夜の間自動的に練習ターンになる。
B.条件を変更。タックルを教えてもらうのを取り消し、反町がせりあいを教えてもらい美鈴を1度鍛える(明日から2日間夜は練習)
C.条件を変更。せりあいを教えてもらうのを取り消し、反町がタックルを教えてもらい美鈴を1度鍛える(明日から2日間夜は練習)
D.条件を蹴る。あくまでも反町だけを鍛えてもらうようごり押しする。
E.条件を蹴る。今回はご縁が無かったという事で練習自体を取り消す。
F.条件を変更。美鈴でなく咲夜を鍛えるのならば飲むと提案する。
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

916 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 23:31:26 ID:n25+uxsk
A 悪くない話、OKだ

917 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 23:32:14 ID:injZ9gMU


918 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 23:52:50 ID:9jeR8AtI
A
好感度上げておきたい相手でもあるから受けてもいいんじゃね?


919 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 23:55:00 ID:???
ギブアンドテイクだし好感度はあがんないと思うけど
美鈴はフィールダーが不慣れな分伸び白あるはずだし悪くないよ
勿論反町にも利益があるしね

920 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 23:55:48 ID:???
しかし、早めに誤解解かないと秋姉妹の評価が落ちそうだな

921 :森崎名無しさん:2010/10/27(水) 23:58:00 ID:???
期限なんて特には設けてないんだしそんなのないだろ
別にそこまで急いで解決せんでもいいだろ

922 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/28(木) 00:42:09 ID:???
>A.条件を飲む。明日から4日間、夜の間自動的に練習ターンになる。
==================================================================
反町「(4日間も夜に行動が出来ないってのは厳しいけれど……。
    でも、条件としては悪くは無いんだよな……こっちが教える代わりに、教えてもらう。
    ギブアンドテイクの形なんだから……よし!)
    わかりました。 それじゃあ、明日からお願いします」
咲夜「交渉成立ね……それじゃあ、明日のまた同じ時間に、動ける格好でロビーに集合という事で」
反町「はい、わかりました!」

咲夜の条件を飲み、明日から4日間を美鈴・咲夜との練習に費やす事に決めた反町。
夜に自由に行動が出来ないというデメリットは付き纏うも……しかし、それに見合うだけのメリットがあり。
笑みを浮かべながら了承をした反町に、咲夜は瀟洒に頷きながら握手を交わす。
その後、反町が自室へと戻った後、美鈴と咲夜もまた109号室へと戻っていくのだが……。

美鈴「でも、どうして私ばかり鍛えてもらうんですか? 咲夜さんも教えてもらえばよかったのに……」
咲夜「たった1度の練習じゃ、成果を出す事の方が難しいわよ。
   それなら2度の練習を一人に集中させた方が余程効率的。
   中途半端な成果しか出なくても、彼はもう私達を手伝ってはくれないでしょうしね」
美鈴「はぁ……」
咲夜「とにかく、明日からの練習は特に気合を入れてやりなさいよ、美鈴。
   あなたは身体能力だけならば私よりも上なのだから……もっとフィールダーとしての動きを磨けば。
   十分、スタメンにもなれる可能性があるわ」
美鈴「が、頑張ります!」

こうして咲夜が美鈴に発破をかけ、美鈴が小さくプレッシャーに身を震わせながらも気合を入れていた頃。
一方で部屋へと戻った反町は、同室組のリグルやヒューイに明日からの予定を伝えたのだが……。

923 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/28(木) 00:43:12 ID:???
反町「ふぅ……あ、リグル、ヒューイ。 俺、明日から4日間ちょっと夜に部屋を抜ける事になるから……」
リグル「……なんだか部屋に全然いないね反町」
反町「う……」
リグル「まあ、反町には反町の予定があるんだろうけどさ……。 あ、そういえばね。
    さっきてゐが来て、なんか反町を探してたよ。 話があるみたいだったけど……」
反町「え? てゐが?」

折角同室にしたのに全然一緒にいれないとむくれるリグルに冷や汗をかきつつ……。
しかし、反町はそんなリグルの口から出てきた次の言葉に、首を傾げ、考える。
因幡てゐ――不夜城カップ中に、突如オータムスカイズに加入をしたいと言ってきた、元永遠亭ルナティックスのMF。
あまり会話を交わした事は無いが、てゐに対してはあまりよくないうわさを反町も耳にしており……。
思わず警戒心を抱いてしまうのだが……。

反町「(思えば妹紅さんの家に連れて行ってくれたのはあのてゐだったしなぁ。
    ……話を聞くだけ聞いてみるのもいいかもしれないけれど……)」
リグル「でも、明日からしばらく夜はいないんだよね?」
反町「うん……」
ヒューイ「それじゃあ、その用事が全部終わってから話に行けばいいんじゃないの?
     4日間いないんなら……えっと、5日後?」
反町「うーん……」

その後、一体どんな話をするつもりだったのか知らないかと反町はリグルとヒューイに問いかけるのだが……。
二人は詳しくはてゐから何も聞いていないらしく、話の内容までは不明。
こうして反町の心に、小さくもやもやを残したまま……合宿二日目の夜は過ぎ去ってゆくのだった。

                           全幻想郷Jrユース 合宿2日目 終了

924 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/28(木) 00:44:14 ID:???
全幻想郷Jrユース 合宿3日目

合宿開始から3日目……この日も、午前中の練習は昨日と同じくランニングから始まり。
その後、単純な連携の確認をしてからポジションごとに別れての練習となる。
まだ合宿を開始してから3日しか経っていない為か、連携においてもまだまだミスが多く。
このチームが表面上だけでも綺麗にまとまるには、まだ時間がかかりそうである。

反町「(うーん……しかし、今日で3日目だけど、やっぱりここの飯はなれないなぁ。
    穣子とうどんげが台所に入って作ってくんないかなぁ……)」
リグル「あぁ……砂糖水が美味しい……」
反町「(……またこいつは甘い水を飲んでるし。
    さて、それはともかく午後はどうしよう? 練習……もいいけれど……)」

昼食をとりながら、午後の予定に思いを馳せる反町だが……。
そんな折、不意に思い浮かんだのは昨日部屋へと戻ってからリグルから聞いた一言。
てゐが何か反町に対し、話があるというものである。

反町「(……咲夜さんと美鈴さんに、練習はやっぱり明日からにしてもらおうか?
    それで今日の夜に時間を作って、てゐの話を聞くのも悪くないかもしれない。
    でも……一度こちらからお願いして頼んだ以上、延期させてもらうってのも失礼な話かもしれないけど……うーん……)」

A.咲夜と美鈴に、練習は明日からにしてくれと頼みにいく
B.このまま午後の練習をする

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

925 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 00:44:37 ID:O7Ie6Bls


926 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 00:45:41 ID:lysS5e0I
B

927 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 00:46:14 ID:vwstYmvI
A

928 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 00:47:11 ID:mKXGbWhw
B
夜の練習終わったら一回部屋に残った方がよさそうだね

929 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/28(木) 00:53:07 ID:???
>B.このまま午後の練習をする
==================================================================
反町「(いや……先約は咲夜さんと美鈴さんの方なんだし、ここは断るのはまずいな。
    よし、それじゃあ気を取り直して練習をしよう)」

先に約束をしたのは咲夜と美鈴との練習であり、てゐには悪いがここは咲夜たちとの約束を優先しようと反町は判断。
食器を片付けるとそのままサッカーボールを片手にコートへと出……。
午後の練習に挑もうとする。

反町「(さて、それはともかく今日はどんな練習をしようかな?
    おとといはリグルの練習を見て、昨日は自分の練習をしたけど……うーん……)」

とても上がり難い:シュート(66)
やや上がり難い:ドリブル(54)
普通:タックル(52)
やや上がり易い:せりあい(49)
上がり易い:パス(48)、パスカット(47)
とても上がり易い:ブロック(43)

A.個人練習
B.他者の練習を補助
C.他者に練習を補助してもらう
D.他者と一緒に練習する

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

930 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 00:54:25 ID:O7Ie6Bls
B 

931 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 00:59:38 ID:ERoLLpkQ
A


932 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 01:01:44 ID:mKXGbWhw
B

933 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 01:17:39 ID:NxUBnpCY


934 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/28(木) 01:20:11 ID:???
>B.他者の練習を補助
=================================================================
反町「(そうだな……今日も誰かの練習を手伝うとするか。
    でも、誰の練習を見てあげよう?)」

先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※練習を手伝う選手の名前を明記して下さい。
 なお、コーチである「パチュリー」は選択できません。



本日はひとまずここまで。続きは明日以降書かせていただきます。
時間が遅い事もあるのかもしれませんが、最近投票が以前に比べると中々決まらない事もあるので、
2票制に戻そうと思いますです。それでは、お疲れ様でしたー。

935 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 01:21:58 ID:O7Ie6Bls
ヒューイ

夜遅くまで乙でしたー
今日も面白かったでぃーす

936 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 01:22:48 ID:NxUBnpCY
リグル

10以上にしときたい
お疲れ様でしたー

937 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 01:37:56 ID:O7Ie6Bls
リグル すいません変更お願いします

938 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 02:14:57 ID:???
選択が遅れるのはまだ合宿で具体的にどう行動したらいいか指標がないから投票が決められないんじゃないかと
全日本との試合とかでは結構すぱすぱ決まってた気がするし

939 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 02:17:34 ID:???
育成プラン固める時期だしね
中の人も焦らないで。

940 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 02:18:56 ID:???
でも事実投票が遅い時もよくあったし、しばらくは2票でもいいのでは?

941 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 02:21:19 ID:???
票戻しって、GMに案外ダメージ与えてるんじゃないかと最近思うの

942 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 02:41:25 ID:???
個人的な育成プランとしては、ドリブルが普通レベルになるくらいまでは守備練習と練習手伝いor手伝ってもらうを交互にしていきたい
ドリブルが普通になれば、攻撃練習も本格的にしていければどうかなと

ちなみに手伝って貰う場合はドリブル練習したい。発動率1/4の+2だけじゃ頼りないからね

943 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 02:44:33 ID:???
俺も前半はそんな感じかなあ
後半は効率をある程度度外視してもパス&競り合いを上げていきたいけど

944 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 03:29:08 ID:???
今週はもう全部コーチでもいいんじゃない?
紅白直前に後1回くらいは守備してもいいかもしれないけど
能力上げるならやっぱある程度下がってからスパートかけた方が効率いいよ

945 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 12:56:21 ID:???
下がりきってからのスパートはリスクが大きいからねえ
練習回数に限度があるってのは明示されてるんだし、最低限のラインを見極めないと

946 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 14:10:26 ID:???
後半にスパートはかけるけど下がり過ぎない程度には個人練習する
うん、これが一番ベターだよな

947 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/28(木) 18:54:10 ID:???
>票数について
そうですね……もうしばらく、3票で様子を見てみようと思います。
因みに。練習の指針が欲しい時は、相談をしてみるのも吉です。
導いてくれる人は、物静かな人も熱血な人も両方揃ってますので。

>リグル
========================================================
反町「(そうだな……リグルの練習を手伝おう)」

前回の練習では、思っていた程の効果を出せなかったリグルとの練習。
このままでは不完全燃焼だと反町は考え、反町はリグルの練習を手伝う事を選択。
丁度昼食を食べ終わり、個人練習に向かおうとしていたリグルを呼び止め、再び練習を手伝ってあげると伝えると……。
リグルは諸手を上げて喜び、練習に臨もうとする。

リグル「今日も見せるよ、私の華麗な美技!」
反町「……いや、練習だからペース配分はしっかりな」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★リグルの総合練習→(! dice+! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

*リグルの現在の経験値「4/40」
*ポイントが10上がるごとに全能力が+1されます。ポイントは蓄積されます。

948 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 18:55:04 ID:???
★リグルの総合練習→( 2 + 3 )=★

949 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 18:56:04 ID:???
なんで!?ぜんぜんだめだー

950 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 19:03:44 ID:???
これは反町以外にもコーチしてもらわんときつそうだな…

951 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/28(木) 19:40:48 ID:???
>★リグルの総合練習→( 2 + 3 )=5★
=====================================================================
リグル「うぴゃらぱあああ〜っ!!」
反町「はぁっ、はぁっ……リ、リグル……もうちょっと……ペースを……抑えて……」

反町が練習を手伝ってくれるという事もあり、気合が入っていたリグル。
しかし、その気合は入りすぎており……やはり、練習は合宿初日の時と同様。
リグルは最初からオーバーペースで動き回りすぎ、想定していた練習メニューの半分を過ぎた頃には既に息切れ。
結局、この日も思うような成果は出せず……反町は大きくため息を吐いた。

反町「(嬉しいのはわかる、気合が入るのもわかる……レギュラーを取る為に、必死なんだからそれは当然だ。
    でも……ちゃんと俺の言うようにペースは守ってくれないと……)」
リグル「ぜぇっ、はぁっ、ぜぇっ、はぁっ……」

輝夜「……反町君がリグルを鍛えるのは今日で二回目みたいだけど……まるで成果が出てないわね。
   同じチームのFW同士なのに相性が悪いの? あの二人?」
パチュリー「……というよりも、リグルが勝手に飛ばしすぎてバテているという感じね。
      反町のコーチは適切だし……実際、少ない時間でリグルは確実に伸びている。
      問題は折角伸びるような練習をしているのに、勝手にバテているから効果が半減しているという事ね」
輝夜「……勿体無いわね」
パチュリー「(時折見せるドリブルに、ポストプレイ。 それにダイレクトシュートは強烈なのだけれど……。
       ……それを生かせるだけの頭脳が無いのが本当に惜しいわ)」

サッカーをするには当然ながら身体能力が重要になる。
しかし、それ以上に――どういうプレイをするか、選択をする頭脳も必要となってくるのだ。
練習の段階でペース配分が出来ないリグルを見て、監督である輝夜とコーチであるパチュリー。
幻想郷Jrユース首脳陣は、本当に勿体無い選手だ……と、小さく哀れみの感情を覚えるのだった。

※リグルの経験値が「9」になりました。

952 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/28(木) 19:42:03 ID:???
その後、疲れ果てたリグルに肩を貸しながら反町は練習を切り上げ。
不味くも無いが美味くも無い、なんとも表現に困る夕食を平らげると……。
練習用ジャージのまま、正面ロビーへと移動をする。
するとそこには既にジャージ姿の美鈴と、いつものメイド服の咲夜がおり。
反町の姿を確認すると美鈴は笑みを浮かべながら手を振り……一方で咲夜は手にある懐中時計を見ながら、小さく呟く。

咲夜「時間通りね。 結構、この子にサッカーを叩き込んでくれる気持ちは十分のようね」
反町「は、はい……その代わり、タックルとせりあいを教えてもらえるんですよね?」
咲夜「ええ。 約束通り、あなたが2度この子を鍛えてくれれば……それから2度、私と美鈴があなたを鍛えてあげましょう」
反町「……ところで咲夜さん、メイド服で練習するつもりなんですか?」
咲夜「メイドがメイド服を着て、何かおかしいかしら?」
反町「……いえ」

淡々と答える咲夜を見て、反町は小さく首を振ってため息を吐き……。
その後、やや緊張しているらしい美鈴を伴って、早速表のサッカーコートへ。
既に咲夜はコーチ陣に夜間もコートを使わせてもらうように交渉をしていたらしく。
夜の帳は下りているが、十分サッカーが出来る程度にライトはつけられていた。

反町「ところで、鍛えるって言っても何を鍛えるんです?」
美鈴「えっと……今日、反町さんがリグルを鍛えてたみたいに、全体的な能力を鍛えてもらえますか?
   技があっても、基礎能力が無ければ意味が無いのは、サッカーも武術も同じですからね」
反町「わかりました。 それじゃあ、早速始めましょうか」
咲夜「(今日一日で運良く成果が出せれば、明日は技を開発させたいところなのだけれどね……)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★美鈴の総合練習→(! dice+! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

*美鈴の現在の経験値「0/40」
*ポイントが10上がるごとに全能力が+1されます。ポイントは蓄積されます。

953 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 19:44:06 ID:???
★美鈴の総合練習→( 2 + 4 )=★

954 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 19:46:12 ID:???
ここまで殆どの練習がイマイチなのは残念だな…

955 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 19:48:46 ID:???
ダイス運が悪いのう…

956 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/28(木) 21:35:26 ID:???
★美鈴の総合練習→( 2 + 4 )=6★
========================================================================
夜間の特訓を開始してから、数刻――。
幻想郷最強のシュート力を持つ反町に、最強のボランチと呼ばれる咲夜にコーチをしてもらった美鈴は。
少しずつではあるものの、着実にレベルアップを果たしていた。
元々身体能力自体は高く、また、武術をしていた経験からか空中での体重移動などは上手い美鈴。
脚力を生かしたシュートやタックル、GK経験を生かしたシュートコースに素早く飛び込むブロック。
そして、その跳躍力と俊敏性を併せた素早く鋭いクリアーなどは上手かったものの……。

反町「(俺が言えた事じゃないけれど……パスセンスが無いな。 それに、パスカットも苦手みたいだ)」

フィールダー経験の浅さが原因しているのか、美鈴にはパスとパスカットのセンスがまるで無く。
折角の高い空中戦の技量も、そのセンスが邪魔してかポストプレイもお粗末なものとなっている。

咲夜「やっぱりパスとパスカットは駄目ね……今のままじゃ、試合では使えそうも無いわ」
美鈴「うう……」
反町「(ドリブルもタックルも上手いから、その2つが平均並にさえなればMFとしても出場出来そうなのに……。
    勿体無いなぁ……)」
咲夜「……とにかく、今日はパスとパスカットの強化を重視しましょう。
   他の分野は、明日の練習如何でいくらでも挽回が出来るわ」
美鈴「はい、わかりました!」

結局、この日の特訓は美鈴の苦手分野の改善に集中。
その他の美鈴の得意とする分野の練習は明日へと持ち越し……。
こうして反町達は、ライトが消されるまで練習を繰り返していくのだった。

反町「(しかし、どうにも……美鈴さんを見てると若島津を思い出すなぁ。 あいつ、今頃どうしてるんだろ?
    森崎に負けないよう頑張ってるのかな?)」
美鈴「ホイチョーッ!!」

957 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/28(木) 21:36:31 ID:???
コンコン

リグル「はーい」
てゐ「お邪魔〜。 今日は反町はいる〜?」
リグル「なーんだ、てゐか……。 反町なら今日もいないよ。 なんか今日から4日、夜は予定があるんだってさ」
てゐ「げっ、マジで?」

反町達が練習を繰り返している頃、一方で反町の部屋――104号室では。
昨夜に続き、今日も元永遠亭ルナティックスMF――因幡てゐが訪問をしていた。
やはり用件は反町にあるらしく、部屋に入るなり反町の姿を探すのだが……。
リグルとヒューイは昨夜と同じく、今日も反町は不在だとてゐに伝える。
更に今日から4日間、夜には不在の予定だとてゐに説明をすると、てゐは露骨に嫌そうな顔を浮かべ……。

ヒューイ「何か用事があるなら人間に言っておくけど?」
てゐ「いや……いいや。 直接話したい事だし、遠慮しとくウサ」
リグル「そう?」

ヒューイとリグルが用件があるなら反町に言伝しておくけれどと言うも、てゐはそれを断り。
頭をかきながら104号室を出ると、大仰にため息を吐いたあと、自室へと戻ろうとするのだが……。

てゐ「(今日から4日かぁ……って事は、丁度紅白戦まで夜はみっちり予定が詰まってるって事やよね。
    うーん……)」

958 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/28(木) 21:37:40 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★幸せ兎の暗躍→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→てゐ「(早く伝えたいのに……この恋心……)」 ゲ、ゲェー!? 因幡は毒に恋してる!?
ダイヤ→てゐ「(……しゃあない、待つしかないウサ。 あいつが一番与しやすそうだし)」
ハート→てゐ「(プランB……早苗に話持ってくか〜)」
スペード→てゐ「(プランC……魔理沙に話持ってくか〜)」
クラブ→てゐ「(プランD……霊夢に話持ってくか〜)」

959 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 21:39:03 ID:???
★幸せ兎の暗躍→ スペード8 =★


960 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/28(木) 22:25:18 ID:???
★幸せ兎の暗躍→ スペード8 =てゐ「(プランC……魔理沙に話持ってくか〜)」★
===============================================================================
てゐ「(そんな長い時間待ってられへんて……こっちも切羽詰った状況なんだし。
    悪いけど、見限って魔理沙の方にいかせてもらおうかね)」

自室に戻ろうとする傍ら、頭の片隅で当初の予定を変更し……。
反町に持っていこうとしていた話を、魔理沙の方へと持っていく事を選択したてゐ。
もしも今宵、反町が部屋にいれば話を聞けたのかもしれないが……。
しかし、反町は現在美鈴・昨夜と共に夜間の特訓中。
幸福を運ぶ白兎の運んできた話は結局、反町の知らない場所へと持っていかれ……。

こうして、合宿3日目の夜は過ぎ去ってゆくのだった。

ガチャ

てゐ「ただいま〜」
妖夢「お、おかえりなさい。 あの……てゐさん、うどんさんなんですけど……」
うどんげ「それでね、聞いてよ妖夢。 私も頑張ってるんだよ? 師匠に言われたように、ちゃんとやってるのに……。
     なんでか活躍出来ないのよ、どうしてだろう? ねえ、妖夢ならわかってくれるよね? この苦しみ。
     私達、仲間だもんげ!?」
妖夢「わ、私は一応、所々で活躍したりしてますよ! ……勝負弱いのは自覚してますが」
うどんげ「やっぱり、仲間だもんげ!!」
てゐ「(……駄目だこのうどん。 早くなんとかしないと)」

因みに、てゐの部屋――107号室ではうどんげが妖夢に"今日も"愚痴を吐いていた。
妖夢は"今日も"聞かされる愚痴に、げっそりしていた。
てゐはそんな二人を見て、早く魔理沙に話を持っていかなければ、と誓っていた。

                           全幻想郷Jrユース 合宿3日目 終了

961 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/28(木) 22:26:19 ID:???
全幻想郷Jrユース 合宿4日目

明くる日――合宿開始してから4日目のこの日もまた、午前中の全体練習はランニングと連携の確認に費やされた。
4日目ともなれば、ランニングをする者たちも徐々に慣れてきたのか。
スタミナに不安があった者達も、ランニング終了後には若干の余裕を持っていた。
しかし、その後の連携ではやはりまだまだ一同のプレイはかみ合わず……。
監督である輝夜を含めた首脳陣は、軽く頭痛を覚える。

輝夜「全然形にすらならないわね……これで紅白戦は大丈夫なのかしら?」
松岡「焦らない焦らない。 まだまだ時間はあるよ!」
輝夜「いやいや、現段階でこんな連携しか出来ないんじゃ頭も痛いわよ。
   高いレベルでの連携が出来ないと大会じゃ通用しないでしょうし……」
パチュリー「……松岡に同意をする訳じゃないけれど、こればっかりは時間をかけていくしかないわ。
      しかし……」

魔理沙「おらおら、どけェッ!! 吹き飛ばされても知らんぜ!!」
パルスィ「パルパルパルパルゥゥ〜ッ!!!」
早苗「(オーバーラップをして、フィールダーとしての能力もアピールです!)」
メルラン「あはははは〜! ボールを持ったら、すぐシュートォ!!」
反町「(ドリブル突破は無理だし、俺のパスじゃ通せないし……やっぱシュートだな! センターサークル付近だけど入る可能性はある!)」
リグル「ハッハァー!! これが私のリグルーレットだぁ!!」

パチュリー「………………」
輝夜「………………」
パチュリー「やっぱり不安ね……」
輝夜「えぇ……」

962 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/28(木) 22:27:22 ID:???
ヒューイ「この煮込み雑炊下さい」
食堂のおばちゃん「あ、それ来月からなんですよ……」
ヒューイ「(ガーンだな。 出鼻をくじかれた……)」
食堂のおばちゃん「ごめんなさいね……」

リグル「ヒューイ、ものすごいショック受けてる……」
反町「(この世の終わりみたいな顔してるなぁ……)」

午前中の練習が終了し、今日も今日とて昼食を取っていた反町達。
ヒューイはお目当てのメニューが無かったという事で思い切りショックを受けていたのだが……。
その後、仕方なく頼んだ別のメニューが大当たりだったのか、見事に復活。
それを見て、現金な奴だなぁと反町は苦笑しつつ……昼食を終えると、今日もまたサッカーコートへと向かう。

反町「(さてと、今日はどうしよう? 昨日はリグルの練習を見たけど……うーん……)」

とても上がり難い:シュート(65)
やや上がり難い:ドリブル(53)
やや上がり易い:タックル(51)、せりあい(48)
上がり易い:パス(47)、パスカット(46)
とても上がり易い:ブロック(42)

A.個人練習
B.他者の練習を補助
C.他者に練習を補助してもらう
D.他者と一緒に練習する

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の全能力が−1されました。

963 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 22:29:52 ID:NxUBnpCY


964 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 22:30:29 ID:aXuh5zqk
B

965 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 22:31:14 ID:O7Ie6Bls


966 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 22:41:05 ID:oim1dTck
B

967 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/28(木) 22:42:33 ID:???
>B.他者の練習を補助
==========================================================
反町「(そうだな、今日も誰かの練習を手伝おう。 でも、誰の練習を手伝おう?)」

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※練習を手伝う選手の名前を明記して下さい。
 なお、コーチである「パチュリー」は選択できません。

968 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 22:49:23 ID:mKXGbWhw
ヒューイ
一回試してみたい

969 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 22:50:08 ID:O7Ie6Bls
ヒューイ

まあリグルは紅白前あたりに合同練習でカバーするのでいいはず

970 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2010/10/28(木) 22:50:16 ID:PooLPxkk
リグル

971 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 22:51:32 ID:oim1dTck
リグル

972 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 22:52:37 ID:jaEzia1I
ヒューイ

973 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 22:52:49 ID:t92VSe8c
ヒューイ

974 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/28(木) 22:56:16 ID:???
>ヒューイ
===============================================================
反町「(そうだな……夜は構えてないんだし、今日はヒューイの面倒を見てあげよう)」

折角同室となったのに、ここまであまり会話を交わしていない反町とヒューイ。
ここはせめて昼の間だけでも、練習で面倒を見てあげようと判断し。
反町は腹一杯にご飯を食べてご満悦のヒューイに、午後の練習を共にしないかと誘う。

ヒューイ「え? 練習手伝ってくれるの?」
反町「ああ、紅白戦前にお前も出来るだけ鍛えておきたいだろ?」
ヒューイ「そうだけど……じゃ、お願いね」
反町「よし、任せておけ!」
ヒューイ「(紅白戦では、あのメイドに負けないくらいにアピールしないといけないもんね。
      ちゃんと練習して、力をつけとこう……)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★ヒューイの総合練習→(! dice+! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

*ヒューイの現在の経験値「0/40」
*ポイントが10上がるごとに全能力が+1されます。ポイントは蓄積されます。

975 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 22:56:35 ID:???
★ヒューイの総合練習→( 5 + 3 )=★

976 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/28(木) 23:18:21 ID:???
>★ヒューイの総合練習→( 5 + 3 )=8★
====================================================================
反町「(信頼を回復する為には、とにかく俺がヒューイを鍛え上げるしかない……。
    師匠として、全力でヒューイの練習を見てやらないと!)」
ヒューイ「(シュートは開発出来た。 あのメイドにはないパスっていう武器も私にはある。
      タックルの精度も、多分、負けてない。 でも……私はまだ、基礎的な能力が足りない。
      頑張らないと……! ボランチのポジションが奪えない……!)」

反町は師匠としての威信を賭け――そして、ヒューイはボランチとしての地位を確固としたものにする為に。
二人は懸命に練習に励み、しのぎを削り能力の向上を目指した。
熱く燃える闘志を持ちながら、それをコントロールする術を持つヒューイは気合を入れながらもペースは守り。
反町の指導を熱心に聴きながら、課せられたメニューを次々とこなしてゆく。
ボランチとして必要になってくるキープ力、咲夜に唯一勝てる要素と言えるパス精度。
後方からでも点を狙っていけるシュート力、そして、幻想郷で一、二を争う鋭さを持つタックル。
それらは全て今のヒューイの一段上の性能に変貌し、ヒューイは強くなっていることを実感するのだが……。

ドグボァッ!!

ヒューイ「けふっ……こほっ……!」
反町「腹に力を込めろ、ヒューイ! そんなブロックじゃ、ボランチは務まらないぞ!
   ボランチに必要なのは、何よりも万能性だ!!」
ヒューイ「わ、わかってるよ〜。 ……もう一度! もう一度、お願い!!」

しかし、ヒューイが苦手としていたブロック、クリアーの二つだけはどうしても成果を掴めず。
こうして後一歩の所までこぎつけながら……反町とヒューイの練習は終了をするのだった。

ヒューイ「(あともうちょっとで……何かがつかめそうなだけどなぁ……)」
反町「(あと1回面倒を見れば、ヒューイも一皮剥けそうだな。 ……明日からの予定をよく考えておこう)」

※ヒューイの経験値が「8」になりました。

977 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/28(木) 23:19:36 ID:???
その後、夕食を終えた反町は昨日と同じく部屋へと戻っていくリグルたちに別れを告げ。
正面ロビーで待っていた咲夜と美鈴に合流し、早速夜間の練習の為にサッカーコートへと向かってゆく。

咲夜「今日でこちら側の要求は終了。 明日からは約束通り、あなたの練習に付き合ってあげるわ」
反町「はい」
咲夜「明日からの練習を充実したものにする為にも……今日で成果を出してくれる事を望むわ。
   よろしく頼むわよ、反町」
美鈴「わ、私も頑張りますので……! よろしくお願いします!」
反町「はい……それじゃあ、早速いきましょうか!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★美鈴の総合練習→(! dice+! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

*美鈴の現在の経験値「6/40」
*ポイントが10上がるごとに全能力が+1されます。ポイントは蓄積されます。

978 :森崎名無しさん:2010/10/28(木) 23:20:06 ID:???
★美鈴の総合練習→( 5 + 2 )=★

979 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 00:37:38 ID:???
★美鈴の総合練習→( 5 + 2 )=7 美鈴の全能力が+1!★
======================================================================
ダダダダダダダッ!! ビュッ! ビュッ!!

咲夜「ほら、美鈴! もっと早く走らないと、私の手元が狂っちゃうかもよ?」
美鈴「ひえぇぇぇ〜っ!?」
反町「(ス、スパルタだなぁ……)」

咲夜の投擲するナイフに追われながら、全力疾走をしてドリブルをする美鈴。
命が掛かっている為か、懸命に走った美鈴は高速でもボールを零さないようにドリブルを続け。
ドリブルの実力を向上させる事に成功。
続けて、反町の指導を受けてシュートコントロールをする術も身につけ。
咲夜の教えを受けてタックルの鋭さにも磨きをかける。そして……。

美鈴「ホイチョーッ!!」
反町「うわぁっ!?」

言わずもがな、自身が最も得意とするクリアーでは反町のせりあいを簡単に突き崩し。
その飛び出しの速度と蹴りの精度を磨き上げ、一段上のレベルに昇華させる。

反町「(やっぱり美鈴さんのクリアーは凄いな……この蹴りの威力だけを見れば、確実に妹紅さんより上だ。
    合宿が終わる頃には、空中戦の強さだけは妹紅さんに並ぶかも……。
    ……でも、クリアーを生かすならDFにコンバートした方がいいと思うんだけどな、美鈴さん)」
美鈴「はぁっ、はぁっ……な、なんとか……強くなれましたかね?」
咲夜「それでも私に比べればまだまだだけどね」
美鈴「うぐっ……! ちょ、ちょっとくらい褒めてくれてもいいじゃないですかぁ……」
咲夜「はいはい、よくやったわね。 ……さて、まあそれはどうでもいいとして。
   反町、付き合ってくれた事に関しては一応礼を言っておくわ。
   ……紅魔館のメイド長の名に置いて、この恩は必ず明日からの練習で返してみせましょう」
反町「は、はい! 明日から……よろしくお願いします!」
美鈴「(……あれ? 折角強くなれたけれど、
    もしかして反町さんが強くなっちゃったら相対的にFWのポジション争いが更に難しくなるんじゃ!?)」

980 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 00:38:43 ID:???
瀟洒に笑いながら、この借りはきっちり返してみせると宣言する咲夜に……。
その微笑を見て思わずどもりながら、明日からよろしくと返答をする反町。
こうして、美鈴の実力が一段上に上がっていた一方で……。
既に明かりが消え失せ、人気の無くなった食堂では……因幡てゐ、そして霧雨魔理沙の二人が対峙をしていた。

てゐ「そんな警戒せんでもいいじゃないのウサ。 私、まだ何にもしてないでしょ〜」
魔理沙「うるせぇ。 わざわざ私一人だけってご指名で呼んだんだ。 警戒くらいして当然だろうが」

先ごろ、今日もまた自室でのんびりとにとり、妖精1と親交を深めていた魔理沙。
しかし、そんな所に話があるから、と言って因幡てゐは突如現れ、外に出てくれないかと誘う。
これを受けて、誰かに聞かれてはマズい話――即ち、一対一でなければ話せないような内容なのだろうと魔理沙はすぐさま理解し。
一瞬、この幸せを運ぶ白い兎についていっていいのかと逡巡をするのだが……。
話を聞くくらいなら構わないだろうと判断し、にとりと妖精1に断ってから部屋を出て誰もいなくなった食堂へとやってきたのである。

魔理沙「で? 話ってのは何だ。 つまらん与太話するつもりじゃねぇだろうな?」
てゐ「そんなんじゃないよ。 どっちにも利益のある……魔理沙もハッピー、私もハッピーな素敵なお話ウサ♪」
魔理沙「かえる」
てゐ「わっ、ちょっ、ちょい待ち! わかったわかった、ちゃんと話すから座ってよ!」

至極面倒臭そうに頭をかきながら言う魔理沙に、てゐはお得意のぶりっ子な笑顔で答え……。
それを見て、魔理沙が席を立ち帰ろうとすると、慌てて引きとめ。
コホンともっともらしく咳払いをしてから、本題を語り始めた。

てゐ「まあ……簡単な取引ウサ。 魔理沙、あんたキャプテンになる気でしょ?」
魔理沙「当然だろ。 私以外にこのチームを誰がまとめれんだ?」
てゐ「(ぶっちゃけ誰がなってもまとめれそうにないんだけど……まあ、それは置いといて)
   でも、今の状況じゃそれが難しいってのはわかるでしょ? 反町と霊夢がいる以上はさ」
魔理沙「……なんだ、私に票を売りつけようってのか?」
てゐ「お話が早くて助かるウサ♪」

981 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 00:40:15 ID:???
幻想郷Jrユースのキャプテン就任を目論む魔理沙にとって、何より一番痛いのは……。
キャプテンの選考方法が選手たちによる投票形式によるもの、という点である。
幻想郷に来てからその誠実な態度で数々の人妖から好感を抱かれている反町。
そして、博麗の巫女という看板がある為か保守派の者達からは信頼をされている霊夢。
そんな二者に比べ、魔理沙はこのチームの面々からは、然程慕われてはいない。
その歯に衣着せぬ物言いに対して肯定的な者もいるが、その一方で否定的な者が多いのも事実であり。
キャプテン選挙で当選する事がかなり厳しい事であるというのは、魔理沙もまた重々承知である。
そんな魔理沙に、一票を投じてくれる者がいるというのなら、魔理沙にしてみれば正に渡りに船。
今は一票でも、自分に確実に入る票が欲しいところなのであるが……。
だが、甘い話には当然裏がある……という程度の事は、魔理沙にも判別がついた。

魔理沙「見返りはなんだよ? 何を求める?」
てゐ「出番と力……あと、同僚の面倒を見てもらう事。 これが条件ウサ」
魔理沙「同僚? ……うどんげの奴の面倒まで見ろってのか!?」
てゐ「そん代わり、2票は入るよ。 うどんちゃんはたぶん、魔理沙に鍛えてもらえば感動して評価うなぎのぼりだと思うし。
   まあ、先行投資と思いねぇ。 強くなれば、そんだけ私達が活躍する。 そしたら魔理沙の株も上がるってもんウサ」
魔理沙「お前もうどんげも活躍する場面が想像できねぇよ……」

982 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 00:41:32 ID:???
魔理沙の言葉を受け、てゐが提示をした条件は3つ。
一つは魔理沙がキャプテンに就任した暁には、てゐとうどんげをなるべく試合で起用するよう輝夜に提案する事。
一つはてゐを鍛え、レギュラー争いが出来うるレベルまで練習を手伝ってくれる事。
一つはうどんげを鍛え、彼女もまた強くしてくれる事。
その代わりにてゐの分とうどんげの分、2つの票をキャプテン選挙では魔理沙に投じる事を約束すると言い……。
それを受けて魔理沙がまだ渋った顔をするのを見て、てゐはにやつきながら更に言葉を吐く。

てゐ「それにね。 私を組み込むのは投票以上に有益だと思うよ?」
魔理沙「なんだと?」
てゐ「私は幸せ運ぶ白兎。 私を受け入れてくれるもんには、私の力を全部かしたげる。
   情報収集に裏工作、汚れ仕事はなんでもおまかせ♪ 試合でも魔理沙の思うように動いてやんよ?」
魔理沙「……詐欺兎が大言吐きやがって。 強くしてやった後に裏切るんじゃねぇだろうな?」
てゐ「さぁ? 信じる、信じないは魔理沙次第。 ……どうするよ?」
魔理沙「………………」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★てゐ「後悔させないよ」→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→早苗「待てーゐ! あなたたち、そこで何をしているんです!?」 真面目な早苗さんが密談を発見しちゃった!
ダイヤ・ハート→魔理沙「いいだろう、信じてやるぜ。 その代わりしっかり私の為に働けよ」 交渉成立です
スペード・クラブ→魔理沙「お前らを手駒にする気はねぇよ」 交渉決裂……

983 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 00:42:05 ID:???
★てゐ「後悔させないよ」→ スペード2 =★
絶対後悔するってw

984 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 00:43:05 ID:???
てゐの話は予想通り…
うんスルーして超大正解だったわwww

985 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 00:45:27 ID:???
交渉決裂!というところで本日はひとまずここまで。
うどんげとてゐはこの先生きのこる事が出来るのか!?
明日は新スレを立ててから続きを書かせていただこうと思います。
残りのスレは、よろしければスレタイの方を考えていただけると幸いです。
それでは、お疲れ様でした。

【】幻想のポイズン43【】

986 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 00:50:41 ID:???
今回ばかりは魔理沙に同意だわw
うどんげ達を鍛えてもメリット薄すぎるww
お疲れ様でしたー

987 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 00:54:36 ID:???
乙でした!
これ、反町がうどんさんの練習成功させたら評価うなぎのぼりで
暗躍の意味がなくなるフラグだろうかw

【暗躍する】幻想のポイズン43【自称・幸運の使者】


988 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 01:01:21 ID:???
乙でしたー

反町みたいに2票の上積みでかなり有利になるわけでもない
魔理沙にメリット無いよてゐwww
相手の状況考えて提案しようぜw

【策兎】幻想のポイズン43【策に溺れる】
【とある幻想郷の】幻想のポイズン43【超秋空砲】
【ポロリもあるよ?】幻想のポイズン43【松岡の】


989 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 01:08:48 ID:???
兎があせってるのは当然今のままじゃ代表落ち確実だからに決まってるから
更にFWの中国が強くなった以上、わずかな贔屓があってもうどんの落選はほぼ確実
落選確実の選手を鍛える価値は絶対無いわwww

990 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 01:11:27 ID:???
でも魔理沙の交渉成立もてゐの反町を待つ判定もダイヤなんだよね

991 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 01:13:33 ID:???
ダイヤなのは反町じゃなくて、てゐ達にとってのダイヤだからだと思う
どう見てもこっちにはデメリットしかないよ

992 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 01:17:47 ID:???
霊夢がクラブなのは雑魚を鍛えるなんて面倒なんて思ってるから
断られる確立高かったからだと思う、だから兎達にとってのクラブというわけだね

【お楽しみの】幻想のポイズン43【紅白戦開始!】

993 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 01:38:29 ID:???
【合宿で】幻想のポイズン43【がんばり反町】
【熾烈な】幻想のポイズン43【レギュラー争い】

994 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 01:46:35 ID:???
>>991
早苗がハートだけど早苗こそこういう暗躍嫌うんじゃないの?
わざわざデメリットしかないイベント挟まないと思ったんだが…

995 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 01:49:01 ID:???
いや早苗の性格を考えるとてゐに上手いことだまされる可能性は高そう
てゐが裏工作をするとか平気で黒いこと言ったのはあくまで白黒相手だから
反町と早苗にはそういうことは言わずに別の甘そうな話で騙しにくると思う

996 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 03:50:10 ID:???
【戦わなければ】幻想のポイズン43【生き残れない】

997 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 05:27:50 ID:???
【今はまだ】幻想のポイズン43【飛躍の時を待つ】
【内紛確実!?】幻想のポイズン43【キャプテン争い】
【気まぐれな】幻想のポイズン43【幸運兎】
【熾烈!】幻想のポイズン43【レギュラー争奪戦】

998 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/29(金) 23:51:44 ID:???
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1288361560/l50

新スレを立ててまいりましたー。
スレタイは>>996さんのものを使用させていただきました。
他にも沢山の案を考えてくださった皆さん、ありがとうございました。

999 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 01:12:14 ID:???
リオカップをサンパウロの優勝で幕を閉じ、一路、ジャパンカップに出場する為全日本へと帰郷しようとしていた森崎有三。
憎き宿敵である大空翼にリベンジを果たす為。
そして、かつてJrユース大会を共に戦った仲間たちとの再会を果たす為。
森崎有三は実に3年ぶりに、祖国――全日本の大地を踏みしめながら、合宿所へと向かった。
しかし、そこで待っていたものは――。

反町「これが俺のオータムドライブだァァア!!」
森崎「な、なにィ!?」

反町の癖にドライブシュートの強化版を開発し、シュート力では日向を圧倒するシュート魔王。
陵辱生産機の異名を持つようになってしまった、反町一樹。

滝「マジーン・ゴー!!」
森崎「どういう事なの……」

常識人の性格が一変し、森崎のソレに近くなった上、ドリブルと出っ歯具合に磨きをかけたげっ歯類。
更にプライベートでは何か変身とかしちゃったりする、歯の生えたビーバー、滝一。

松山「うおおおおっ! ワイルドイーグル!! そして、これが俺のスカイドライブだ!!」
小さい人形「シャンハーイ!」
森崎「松山ェ……」

平凡だった浮き球能力が段違いに向上し、スカイドライブなどという大技を覚えた北国の戦士。
傍らには何やら可愛らしい人形がふわふわ浮いており、時折光様などと声をかけられている、北海の荒鷲、松山光。

三杉「試してみたいんだよ……森崎と僕、どちらが強いかをね」
森崎「ブルータス! お前もか!?」

そして、もはや全日本という枠組みすら抜けてしまったフィールドの貴公子、三杉淳を見て森崎はめまいを覚える。
他にも全日本の者達はいい意味でも悪い意味でも様変わりしており、森崎はこれは何かの悪い夢なのかと嘆くが……。
しかし、そんな森崎の前に突如現れた片桐の言葉を聞き、森崎は愕然とする。

1000 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 01:13:21 ID:???
森崎「が、外伝世界が融合だぁ?」
片桐「そうだ。 森崎……お前が中心である世界を核とし、多くの世界――外伝世界が並行的に次々と誕生した。
   しかし、その外伝世界が徐々に融合を始めている……。
   その影響を受けて、この世界でまで外伝の主役達が活躍を始めているのだ」
森崎「……まあ、なんだかよくわからんがこのままだと俺が主役を張れないってのはわかりました。
   それで、元のようにここを俺の世界に戻すにはどうすればいいんです」
片桐「9つの外伝世界を巡り、その世界で為すべきことをして帰ってくるのだ」
森崎「9つの外伝世界……?」

キャプテン森崎の世界を中心にし、今日もまた生まれ続ける幾多の外伝の世界。
その数々の世界が、何が原因かはよくわからないけどとりあえず融合しちゃいそうになっていると聞き。
森崎はこの状況を改善する策として、9つの外伝世界を巡る事を片桐に指示される。
その後、森崎は旅のお供として片桐の妹であり補佐役の陽子を引きつれ、無色のタペストリーが飾られた一室へと向かった。

森崎「ここが……外伝世界への出入り口なんですか?」
陽子「そう……このタペストリーを入れ替えるたびに、外伝世界への道がひらかれるわ。
   ただ、次にどの世界に向かうかは誰にもわからない。 さて……それじゃあ行きましょうか、森崎君」

ジャララララッ! ブィイイーン

森崎「ここは……」

陽子がタペストリーの前にある鎖を引くと同時、天井から新たに降りてくるタペストリー。
そのタペストリーに描かれていたのは――収穫を間近に控えた豊かな稲穂と鮮やかな紅葉。
そして、どこまでも広がる青空――否、秋の空。

森崎「……反町の世界か」

                 ――世界の調整者 森崎有三 9つの世界を巡り、その右手は何を掴む。

                 第0話 外伝対戦 終  次回 第1話 反町の世界 続……きません!

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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0ch BBS 2007-01-24