キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/16(火) 22:50:25 ID:???
全幻想郷JrユースのFW、反町一樹が幻想郷・外の世界のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1288361560/l50
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
合宿が開始してから1週間。
周囲が成長をする中、反町もまた他者の練習の補助や己の練習に励み。
紅白戦では2得点を挙げる大活躍で存在感を出す。
一方その頃、外の世界では地獄に落ちたGKが運命の出会いをしていたのだが……。
妖夢「(ここにいたら私まで腐ってしまう……)」
魔理沙「これが私のファイナルスパークだァ!!」
霊夢「でも反町のがまだ強くね?」
大妖精「回ってなんでも止めますよ〜!!」
咲夜「これが私のマジカル☆咲夜ちゃん☆スターよ!!」
早苗「変態だー!?」
レミリア・シュナイダー「「うちの妹の方が可愛い」」
さとり「若林……私の弟になれ」
合宿開始から1週間が経過し、いよいよ代表落ち選手の発表とキャプテン投票が迫る。
果たして誰が代表から落ちるのか!? そして、誰がキャプテンになるのか!?
そんな幻想のポイズン44スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
137 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 00:59:22 ID:???
早苗との仲がばれたら展開次第で一気にやばいことになるかね、現状だと?
とはいえ今更誤解解きに行くのもねぇ……
138 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:00:39 ID:???
さすがに今は派閥活動重視にしたいよ
139 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 01:12:26 ID:???
>★第三キーパーヤマメの反応→ クラブ8 =ヤマメ「悪いけど……キーパーをキャプテンにしちゃ、完全に干されそうだからね」★
>★凄くいい子なキスメの反応→ スペード10 =キスメ「…………」 キスメ は すなお に うなずいている★
========================================================================================================
早苗の真摯な言葉にも、しかし、ヤマメはやはり首を縦には振らなかった。
基本的に温厚なヤマメとて、プライドはある。
いくら現状の自分の地位が第3キーパーであるとはいえ……否、だからこそ。
同じキーパーである早苗の片棒を担ぐという選択は出来なかった。
そして、反対に早苗の言葉にしっかりと頷いたのは、元々早苗が勧誘をしようと考えていたキスメである。
彼女は根本的に素直な気質であり、早苗の真摯な言葉に突き動かされ。
本当にチームの為を考えて動いてくれるのならと、快く早苗を支持する事を承諾。
その小さな手を伸ばし、早苗と握手を交わす。
早苗「あ……ありがとうございます、キスメさん!」
キスメ「…………」←照れくさそうに微笑んでる
ヤマメ「こちらこそよろしく、だってさ。 ま、頑張りなよ。
私はあんたの事を支持できないけど、妨害だってしないつもりだからさ。
キーパーの座は、実力で手に入れたいしね」
早苗「は、はい!」
新たな派閥要因を引き入れ、早苗は笑みを浮かべる。
まだまだ小さな早苗の派閥――しかし、それでも貴重な仲間が増えた。
早苗「(私を信じてくれるキスメさんの為にも、頑張りませんと)」
キスメの小さな手を握り、こうして早苗は改めてなんとしてもキャプテンにならなければと堅く誓うのだった。
※キスメの早苗への評価値が+3されました。
全幻想郷Jrユース 合宿8日目 終了
140 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 01:13:38 ID:???
全幻想郷Jrユース 合宿9日目
穣子「(パスカットだけじゃ駄目……ブロックやタックルと違ってパスカットって地味すぎる!
その上一番パスカットが光るボランチには不動のヒューイと咲夜がいる……。
なんとか、なんとかしないと本当に落ちちゃう! 強くならなきゃ……! 強く……!)」
妖精1「(河童は私に才能があるって言ってくれた……けど、まだまだ全然足りない!
上背が無いから何よりもクリアーに必要なジャンプ力が私には足りなさ過ぎる!
これじゃあいくら一対一に強くても、2回クリアーに行けても意味が無いよ!!)」
ヒューイ「(あの人間に勝つにはまだまだ実力が足りなさすぎる……もっと圧倒できるようにならないと駄目だ!)」
霊夢「ふぁああ……(あーあ、今日は午後も自分の練習しなきゃいけないのかー。 だる……)」
危機感を抱く者、更に高みを目指す者、怠惰な者。
様々な者達の思いが入り乱れる全体練習が、この日も続き。
次第に一同の連携なども取れるようになりつつも、午前中の練習は終了をする。
反町「さてと、今日も張り切って午後の練習だ!
昨日はディフェンス練習をしたけど、今日はどうしようかな? うーん……」
とても上がり難い:シュート(63)
普通:ドリブル(52)
やや上がり易い:パス(49)、タックル(51)、せりあい(49)
上がり易い:パスカット(47)
とても上がり易い:ブロック(44)
A.個人練習
B.他者の練習を補助
C.他者に練習を補助してもらう
D.他者と一緒に練習する
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
141 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:14:15 ID:XA0Viv2o
B
142 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:18:12 ID:Ubrimqlw
B
143 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:24:23 ID:gbQfqy4w
B
144 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 01:26:14 ID:???
>B.他者の練習を補助
=================================================================
反町「(そうだな、今日は他の誰かの練習を手伝ってみるか。
ただ、確かリグルは今日はパチュリーさんに練習を見てもらうらしいから誘えないな。
選ぶなら、リグル以外の誰かにしないといけないけど……うーん……)」
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※練習を手伝う選手の名前を明記して下さい。
「パチュリー」「リグル」は選択できません。
145 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:27:08 ID:XA0Viv2o
ヒューイ
今のうちに強くしとけば後々楽っと
146 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:31:23 ID:Ubrimqlw
ヒューイ
穣子も見てあげたいけどここは鬼になる
147 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:34:20 ID:aOO3EWyk
穣子
148 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:34:45 ID:Lyn54sYI
ヒューイ
149 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 01:41:05 ID:???
>ヒューイ
==============================================================
反町「(そうだな、今日もヒューイの練習を見るとしよう。
この前の紅白戦ではいい動きをしていたし、鍛えておけばきっとこれからの試合で活躍してくれる筈だ)」
そう判断をした反町は、一人球を蹴っていたヒューイを練習へと誘い。
咲夜にはまだまだ能力的に見劣りするヒューイはこれを受けて喜びながら了承する。
ヒューイ「(でも何でこいつこんなに私を鍛えてくれるんだろ?
やっぱ師匠……って奴だからなのかな? だとしたら師匠って便利だなぁ〜)」
反町「よし、それじゃあ頑張ろうかヒューイ!」
ヒューイ「うん!」
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ヒューイの総合練習→(! dice+! dice)=★
*ヒューイの現在の経験値「12/40」
*ポイントが10上がるごとに全能力が+1されます。ポイントは蓄積されます。
150 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:41:56 ID:???
★ヒューイの総合練習→(
5
+
2
)=★
151 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:42:12 ID:???
惜しい
152 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 01:43:33 ID:???
あと20にあと1届かず、というところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
今日は前スレの埋めネタを書いてたのであまり更新できませんでごめんなさいです。
それでは、お疲れ様でしたー。
153 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:44:42 ID:???
すっかり黒くおなりあそばされましたなぁ……
154 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:45:44 ID:???
まあ二度も放置した反町が悪いよ…
解決方法も大体推理できたし時間の問題さ
155 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:48:27 ID:???
これだけアナウンスされてるって事は本当に穣子さん落ちるのか
うどんよりは強いと思うんだが
156 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 02:03:34 ID:???
ポジションが違うからね
穣子の場合はこの方向性のまま成長しても役割がかぶってる他の選手が同じだけ成長したら
差は埋まらないし、控え含めても層が厚いから使いようがないってことになるんじゃないかな
157 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 02:03:58 ID:???
芋様全く望みがないわけじゃないが
かなり援助しないときついのは確か
心情的には蝶・助けたいが……
158 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 02:10:18 ID:???
穣子は前の紅白でのタックルとか低かったからな…
あれでは練習見て全能力+1させたとしてもまず落ちる
普通に練習見てもぶっちゃけ無駄
どうしてもなんとかしたいなら夜に一度会いにいってはどうだい?
穣子とか妖精1あたりは条件満たせば特別な特訓イベントがいかにもありそうですし
どうせ賭けるなら一気に強くなれる可能性のある特訓で温情あたえるべきかと
159 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 19:19:24 ID:???
>★ヒューイの総合練習→( 5 + 2 )=7★
=====================================================
ダダダダッ! ズザァッ!!
ヒューイ「それっ!」
反町「くっ……!(とんでもないキレのタックルだ……! やっぱりこいつのタックルは凄い!)」
練習を開始してから数刻。
反町は今日もまたボールをキープし、ヒューイを相手に練習をつけてやるのだが……。
やはりヒューイのボールカット能力は段違いであり、何度も何度もボールを奪われ続ける。
しかし、それでも人を相手にして練習が出来たのがプラスになったのか。
ヒューイは更にそのディフェンス力を上昇させる事に成功し、今日の練習を実りあるものとするのだった。
ヒューイ「(折角だからずっと練習に付き合ってくれないかな〜。
このままずっと練習していけば、この人間も超えられる……!)」
反町「(うーん、あともう少し鍛えればタックル力だけならバイタルエリア以下にいない咲夜さんを凌駕して。
とんでもないパワータックルを持ってる魔理沙さん並になるな。
おまけに他の能力も……ブロックとクリアー以外なら十分世界レベルになれる。
今のまま成長していけば、まず大会で出番が無いって事はありえないだろうな。
つくづく思うけど、本当にとんでもない選手に成長したなぁ……)」
*ヒューイの経験値が「19/40」になりました。
160 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 19:21:39 ID:???
こうしてお互いの意識に大きく差があるものの、反町とヒューイが成果を出している一方。
別のコートでは、昨夜の約束通りにリグルの練習をコーチであるパチュリーが見ていた。
パチュリー「コホッ……いいかしら、リグル=ナイトバグ。
あなたにはこれから、ポストプレイの練習を重点的にしてもらうわ」
リグル「ポストプレイかー……でも、私の高い浮き球の強さって並だよ?
それなら高い球に強い反町やお空を鍛えた方がいいんじゃないの?」
パチュリー「反町は今日はヒューイの練習を見ているようだし……あの地獄鴉はパスセンスが絶望的に無い。
ならばあなたを鍛えた方が早いわ」
リグル「そ、そう? へへへ、まあ、エースだからね! 私って何でもこなしちゃうタイプだから!」
パチュリー「(まあ、あくまでも地獄鴉に比べればというレベルなのだけどね……)
とにかく、私が見るからにはしっかりと上達をしてもらうわよ。
もしも練習が上手くいって時間が余れば他の練習も見てあげるから、やる気を出しなさい」
リグル「ハッハァー、任せろ! エースのリグルに出来ないものなんて無いよ!! 今日でポストプレイをマスターだ!!」
161 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 19:22:40 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★頭でっかちコーチの手腕→! card★
★リグル、エースへの道→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
二人の特訓カードのマーク・数字が一致した場合、数値の合計に+5されます。
JOKERの場合は、自動的に相手のマークと一致になります。
二つのカードの合計値が、
35→リグル「リグル?違うな、私は超リグルだ」。全能力+3・スキル・パス+2・必殺スキル入手、高い浮き球+1!
31〜33→リグル、ホントのエースになる。全能力+2・スキル・パス+2・必殺スキル入手、高い浮き球+1!
26〜30→リグル、エースに凄く近づく。全能力+1・スキル・パス+2・必殺スキル入手、高い浮き球+1!
22〜25→リグル、エースに近づく。スキル・パス+2・必殺スキル入手、高い浮き球+1!
18〜21→リグル、エースにちょっと近づく。スキル・パス+2・必殺スキル入手!
11〜17→リグル、エースにほんのちょっと近づく。スキル・パス+2入手!
2〜10→まるで効果無し。 パチュリー、リグルを見捨てる。
162 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 19:24:29 ID:???
★頭でっかちコーチの手腕→
ダイヤ8
★
163 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 19:26:17 ID:???
★リグル、エースへの道→
ダイヤ3
★
164 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 19:53:19 ID:???
もう少しがんばれば18いってたんだが
惜しい
165 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 19:54:32 ID:???
守備練習編に期待
166 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 20:07:23 ID:???
>★頭でっかちコーチの手腕→ ダイヤ8 ★
>★リグル、エースへの道→ ダイヤ3 ★
>リグル、エースにほんのちょっと近づく。スキル・パス+2入手!
=====================================================================
ポーンッ バコッ!
リグル「それっ!」
パチュリー「(ふむ……少しずつではあるけれど、形にはなってきたわね)」
精度の高いパチュリーのセンタリングに合わせ、ポストプレイの練習に黙々と打ち込むリグル。
こういった地味で基礎的な練習は派手好きなリグルの好みではないのだが……。
それでもこれがエースに近づく為ならばと懸命に練習に励み、少しずつではあるがポストプレイの精度を上昇させてゆく。
これを見てパチュリーは感心したように頷きながらも、一方で少しだけ首をかしげるのだった。
パチュリー「(この程度の成長ではまだまだね……。
あくまでも世界レベルのポストプレイはこなせるようにはなったけれど、それだけ。
現状では世界屈指のDFやGKには通用しないわ……。
才覚はある筈なのだけれど…………やはり判断に困るわね)」
リグル「ハッハァー! 私がエースのリグル=ナイトバグだぁ!!」
パチュリー「(エースを名乗るにはまだまだ未熟よ……はぁ……)」
磨けば光るダイヤの原石なのか、それともただの石ころなのか。
リグル=ナイトバグの本質がまだ見えないとパチュリーはため息を吐き……。
一方でリグルはこれでエースに近づけたと、無邪気にも喜びはしゃぐのだった。
リグル「私の背番号は10番で決定だね!!」
パチュリー「10年早い」
167 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 20:08:24 ID:???
こうして練習を終えた一同は、今日も不味くも無ければ美味くも無い夕食をとって自室へと戻り。
反町もヒューイやリグルを引きつれ、自室へ戻ってからくつろぎ始める。
反町「そうか、パチュリーさんとの練習では成果が出たか!」
リグル「うん! これで幻想郷のレギュラーは約束されたようなもんだね!!」
反町「………………」
ヒューイ「………………」
反町「リグル……とりあえず、いくら成果が出たからって慢心して練習を疎かにする事の無いようにな」
リグル「ハッハァー! 任せろ!! 私はエースだから練習だって張り切るよ!!」
ヒューイ「答えになってなくない?」
反町「(いや、でもこれがリグルらしいっちゃリグルらしいんだけどな……。
さて、それはそれとして今日はこれからどうしようか?
このまま部屋にいるかどこかに行くか……。 部屋で何かが起きるのを待つってのもありだけど……うーん……)」
A.同室のメンバーに話を振ってみる
B.部屋でじっとしている
C.施設の中を歩き回ってみる
D.他の部屋に遊びに行く
E.個人練習をする
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
168 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 20:09:33 ID:XA0Viv2o
D
169 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 20:11:12 ID:zWvUt1N+
D
170 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 20:12:12 ID:gbQfqy4w
D
171 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 20:17:59 ID:???
>D.他の部屋に遊びに行く
================================================================
反町「(そうだな、誰かの部屋に遊びに行くか。 でも、どこに行くかなぁ?)」
A.101号室 輝夜
B.102号室 松岡
C.103号室 パチュリー
D.105号室 ルナサ、メルラン、リリカ
E.106号室 魔理沙、にとり、妖精1
F.107号室 妖夢、うどんげ、てゐ
G.108号室 パルスィ、ヤマメ、キスメ
H.109号室 咲夜、美鈴、小悪魔
I.110号室 レティ、チルノ、大妖精
J.111号室 早苗、静葉、穣子
K.112号室 霊夢、メディスン、妹紅
L.113号室 お燐、お空
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
172 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 20:18:43 ID:XA0Viv2o
H いい加減、一回くらいは派閥活動せんと
173 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 20:20:27 ID:gbQfqy4w
C
まあ必要ないかもしれんけど、一応
174 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 20:23:32 ID:uwIyo3OE
H
175 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 20:25:26 ID:FcrO2bNw
C
176 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 20:25:48 ID:Lyn54sYI
H
177 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 20:35:25 ID:???
>H.109号室 咲夜、美鈴、小悪魔
============================================================
反町「(そうだな……パチュリーさんに相談したりするのもいいけど、今日は咲夜さん達に会いに行こうか)」
一瞬パチュリーに何かを相談する事を考えた反町であったが、今日の所は咲夜たちとの交流に時間をかけようと判断。
部屋を出ると109号室の前まで行き、以前と同じ要領でドアをノック。
すると、間もなく中からはいつものメイド服を着た咲夜が姿を現し。
瀟洒に無表情を作りながら、それでも小さく口元に笑みだけを浮かべて口を開いた。
咲夜「よく来るわね……まあ、私達もどうせ暇だからいいのだけれど。
それで、今日は私と美鈴どちらに用かしら?」
反町「(大人の女性って雰囲気がひしひしとするなぁ……。
って、やっぱり部屋の中には入れてくれないんだよなぁ。 うーん、どうしよう?
咲夜さんと美鈴さん、どっちに用があるか……)」
A.「咲夜さんに話があって」 咲夜に話がある
B.「美鈴さんに話があって」 美鈴に話がある
C.「お二人に話があるんです」 咲夜と美鈴に話がある
D.「こちら反町、大人のお姉さんの部屋に進入する」 強引に109号室に入ってみる
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
178 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 20:36:02 ID:XA0Viv2o
C
179 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 20:38:44 ID:Mv1JoNu6
A
180 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 20:46:34 ID:zWvUt1N+
C
181 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 20:51:25 ID:Wjlby7/c
欲張ると判定が厳しくなる予感がするのでB
182 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 20:51:55 ID:Lyn54sYI
C
183 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 21:05:58 ID:???
>C.「お二人に話があるんです」 咲夜と美鈴に話がある
==================================================================
咲夜「……また私達に? ……まあ、いいでしょう。 ちょっと待ってなさい」
咲夜と美鈴、2人に話があると告げると咲夜は一瞬眉を顰めるが。
それでも少しばかり待てと言ってから室内へと戻ると。
湯上りな為かポニーテールにしてジャージを着ている美鈴を連れ、再び反町の前へと現れる。
薄っすらと火照った美鈴のうなじを見てドギマギしつつ。
平静を装いながら反町は咲夜と美鈴を引き連れ、再び施設内に構えられた玄関ロビーへ。
周囲に誰もいない事を確認すると、ソファーへと向かい合って座り早速話を始める。
咲夜「それで? 話とは何かしら?」
美鈴「(また特訓してくれるのかなぁ?)」
反町「(さて、何を話すかな? ここは……)」
A.「早苗さんに告白したって本当ですか?」 早苗への告白の真偽を確かめる
B.「もう一度夜間特訓をしませんか?」 更に分岐
C.「今度のキャプテン選挙で俺に票を下さい」 咲夜と美鈴を派閥に勧誘する
D.「今度のキャプテン選挙……誰に投票つもりなんです?」 咲夜と美鈴が投票する人物について聞いてみる
E.「お二人に悩みとかってありませんか?」 二人の悩みを聞いてあげる
F.「今、109号室はもぬけの殻……! こちら反町、109号室に侵入する」 やっぱり大人のお姉さんの部屋に無理やり侵入する
G.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
184 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 21:06:48 ID:XA0Viv2o
C いってみよー
185 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 21:19:50 ID:ZeYpQaCM
C
186 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 21:20:28 ID:aOO3EWyk
G 穣子を鍛えてください
187 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 21:21:26 ID:Lyn54sYI
C
188 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 21:22:25 ID:cRW+GDpY
A
189 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 21:41:06 ID:???
>C.「今度のキャプテン選挙で俺に票を下さい」 咲夜と美鈴を派閥に勧誘する
===========================================================================
美鈴「え!? キャ、キャプテン選挙? そ、反町さんキャプテンになるんですか!?」
咲夜「ふぅん……なるほどね」
反町「………………」
基本的に温厚で和を尊び、チーム内での諍いなどは嫌う性格をした反町。
しかし、かといって彼に野心というものが無いかといえば――それは嘘になった。
このチームのキャプテンとして一同を率いて大会を戦いたい。
合宿を開始してからしばらくで……そういった意識も徐々にではあるが確実に彼の中では芽生えたのである。
そして、彼がこうしてキャプテンになろうとした理由は何も野心によるものではない。
魔理沙や霊夢といった者達に、キャプテンを任せる。
口が悪く、高圧的で人を見下す魔理沙にそもそもやる気というものが欠け過ぎている霊夢。
キャプテン候補である彼女達に任せるよりは、自分がキャプテンとなった方がいいだろうと判断をしたのである。
反町「俺は霊夢さんや魔理沙さんにキャプテンは任せたくありません。
だから、このチームのキャプテンになりたいんです。 ……俺を支持してくれませんか、咲夜さん。 美鈴さん」
美鈴「え、えっと……」
咲夜「(まぁ、ある程度予想の範疇だったけれど……さて、どう返答したものかしらね。
確かに彼はキャプテンをする資格は十二分にあるかもしれないけれど……)」
頭を下げ、美鈴と咲夜に懇願をする反町。
その姿を見て美鈴はあわあわとうろたえ、一方で咲夜は冷静に瀟洒に反町をただじっと見つめるのだが……。
190 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 21:42:23 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★瀟洒なKY咲夜の反応→! card★
★空手FW美鈴の反応→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
【咲夜】
JOKER→ダイヤ10以上+大幅に評価値アップ!
ダイヤ10以上→咲夜「……ま、いいでしょう。 あなたの手駒になってあげるわ」
ダイヤ9以下・ハート→咲夜「条件があるわ。 それを呑めば、あなたの力になってあげましょう」
スペード→咲夜「さてね……言葉ではなく、試合で実力を見せて頂戴。 キャプテンに相応しければ勝手に投票するわ」
クラブ→咲夜「悪いけれど……貴方をそこまで信頼している訳ではないのよ」
【美鈴】
JOKER→ダイヤ+大幅に評価値アップ!
ダイヤ→美鈴「(反町さんなら苛められる事もなさそうだし……)わかりました! 反町さんを支持しますよ!」
ハート・スペード→美鈴「(そ、反町さんを支持しちゃうと、私の出番減っちゃわないかなぁ……)うーん……」
クラブ→美鈴「(あんまりこういうドロドロしたの嫌いなんですよねぇ……)すみませんが……お断りします」
191 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 21:42:54 ID:???
★瀟洒なKY咲夜の反応→
スペード10
★
192 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 21:43:14 ID:???
★空手FW美鈴の反応→
クラブ3
★
193 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 21:46:36 ID:???
片方くらいは上手くいくと思ったんだが…
194 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 21:47:50 ID:???
二兎追うものは一兎をも得ず……
195 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 21:49:15 ID:???
別に2人同時にいったのは間違いではないと思うけど…
こうなったら試合でハットでも狙いますか
196 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 21:50:39 ID:???
反町は器用じゃないから、二つ同時にやろうとすると判定が厳しくなるって過去スレで作者が応えてた気がするからなぁ
197 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 21:51:57 ID:???
あれは二つの問題を同時に対処しようとしたから
今回のは2人とも同じ方向性のことだし関係ないだろ
198 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 21:54:17 ID:???
そういわれてみれば、最初の試合の後、みんなに挨拶して回ったことを思い出した
あの時は良引きで上手い方に転んだが
199 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 22:00:45 ID:???
ゲームバランス的に考えて、判定は厳しくなってそうだな
美鈴はもう支持してくれないのだろうか気になるところだ
200 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 22:12:07 ID:???
切り替えて静葉さん確保にでも走るか?
それともこの後、咲夜のレズ疑惑解いてもう一度挑戦する?
201 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 22:24:29 ID:???
>★瀟洒なKY咲夜の反応→ スペード10 =
咲夜「さてね……言葉ではなく、試合で実力を見せて頂戴。 キャプテンに相応しければ勝手に投票するわ」★
>★空手FW美鈴の反応→ クラブ3 =
美鈴「(あんまりこういうドロドロしたの嫌いなんですよねぇ……)すみませんが……お断りします」★
============================================================================================================
反町の言葉は、ある意味道理ではあった。
基本的に味方も多いが敵も多い魔理沙に、やる気の無い怠惰な巫女――霊夢。
彼女達に任せるよりは、反町に任せた方がいいのではないか?
反町の係わり合いの深い者ならば恐らくはそう考え、そして、反町を支持をするだろう。
だが、咲夜と美鈴の場合は、それとは少しばかり事情が異なる。
まず、咲夜にとって魔理沙や霊夢といった者達は(咲夜よりは年下だが)唯一と言える人間の友人。
彼女達の悪い所もわかっているが、それ以上にいい所もわかっている分、反町よりは霊夢たちを信頼している。
そんな咲夜が出した答えは、ここではまだ答えが出せない――という、何とも冷静なものであった。
咲夜「キャプテンになるというのなら、相応の実力を見せてもらわないと。
今日の試合のように、ね。 そうすれば、こちらとしても手放しであなたを支持できるんだし。
あなたとしても実力で支持を集められるのだから問題は何も無いでしょう?」
反町「う……そ、それは……」
咲夜「という訳で、私はあなたを現段階では特に支持する気は無いわ。 以上」
正論で攻められては、それほど口が達者とは言えない反町はぐうの音も出ない。
言いたい事は言い切ったとばかりに口を噤む咲夜を見て、反町はため息を吐きながら……。
それでも、美鈴ならば自分を支持してくれるのではないかと希望を持ってそちらへと視線を向ける。
だが、そこで反町が見たものは、咲夜以上に難しい顔をしている美鈴の表情であった。
202 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 22:25:30 ID:???
美鈴「(反町さんはもっとクリーンな人だと思っていたんですけど……うーん……)」
その明るく活発な性格上、あまりこういう派閥争いなどというものには興味が無く。
むしろ、嫌悪に近い感情を持っている美鈴。
以前に面倒を見てくれた恩、そして、誠実な性格をしている反町が突如キャプテンになるのを手伝ってくれと言ってきた事に対し。
美鈴は今までの反町に対する感情を一変させ、反町に対する評価を下げる。
美鈴「あの……ごめんなさい。 私、そういった事にはあまり興味が無いんです。
だから、反町さんを支持するのは……」
反町「そ、そうですか……その……こちらこそ、すみませんでした」
美鈴「い、いえ、反町さんが嫌で断る訳じゃないので! か、勘違いしないで下さいね!?」
反町「(まずったなぁ……やっぱり俺って、あんまりこういうのに向いてないのかなぁ?
森崎ならこういうの、上手くやりそうな気がするけど……)」
心底申し訳なさそうな表情をしながら頭を下げる美鈴に対し。
反町は慌ててこちらこそ申し訳なかったと言いながら、謝罪をする。
反町に対して嫌悪の感情を持ったとはいえ、それでもまだ美鈴は好意的。
それが唯一の救いではあるが……結局のところ、咲夜と美鈴の支持を得るのは現段階では難しいらしく。
今夜の行動は空振りに終わったかとため息を吐きながら、反町はとぼとぼと自室へと戻っていくのだった。
反町「(まあ……心底愛想を尽かれた、って訳じゃないし良かったのかな。
……キャプテンになるためには、こんなところでめげている暇は無い。
明日からまた頑張ろう)」
咲夜「(さてと、最終的には誰を支持すべきなのかしらね……?
あの胸に巨大な脂肪を持ったGKを除くのは当然として……ふむ)」
美鈴「(やっぱり、こういう事は霊夢さんに任せた方が一番上手く事が進みそうだなぁ〜。
幻想郷の代表って言えば博麗の巫女だし。 霊夢さんに任せれば万事上手く行くでしょうし)」
※美鈴の反町に対する評価が−2されました。
203 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 22:26:33 ID:???
こうして反町がその不器用さを生かして勧誘に失敗をしている頃。
今日も今日とて、他の者達が動きを見せていたのだが……。
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★今夜が山田→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→小悪魔「くくく、誰も彼もが私が落ちると考えているようだがそうはいかん」 パチュリー「今こそ封印を解くわよ、小悪魔!」
ダイヤ→妖夢「(今夜はどこに行きましょうか?)」 うどんげといるのが嫌で今夜も妖夢が部屋を抜け出したー!
ハート→ヤマメ「パルスィ〜、練習付き合おうか?」 パルスィ「パルパル……」 パルスィとヤマメが特訓をしてた!
スペード→穣子「(妖夢もこいしも止めてた私のタックルはどこに行ったのよ!?)」 穣子が特訓してた!
クラブ→妖精1「(強くならなきゃ、強くならなきゃ!)」 妖精1が特訓してた!
204 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 22:26:58 ID:???
★今夜が山田→
クラブJ
★
205 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 22:27:23 ID:???
咲夜さんの言ってることが本当ならば
試合で点取りまくれば支持してくれるんじゃないかな
藪を突付いて蛇を出すのも嫌だし、咲夜さんはもう放置でいいんじゃないか
美鈴オワタww
206 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 22:31:18 ID:???
さようならオータムシスターズ…
207 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 22:32:27 ID:???
穣子さんは同じチームだったくせにマリサへの支持率もかなり高かったしな
それなら妖精1の方が反町への支持のみだからいいだろうさ
208 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 22:33:27 ID:???
まあ、あれだけ手塩にかけた妖精1が強くなってくれるのはありがたいわ
209 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 22:45:35 ID:???
>★今夜が山田→ クラブJ =妖精1「(強くならなきゃ、強くならなきゃ!)」 妖精1が特訓してた!★
================================================================================================
夜遅くだというのに、フィールドではまだまだ誰かがボールを蹴る音がこだまをする。
周囲には誰もおらず、ただ独りでボールを孤独に蹴り続けるのは――。
一対一のディフェンスと空中戦の技量だけでここまで上り詰めた、ストッパータイプのDF。
オータムスカイズの妖精トリオの1人、妖精1であった。
妖精1「(ヒューイはもう殆どレギュラーがすぐそこの場所まで来てるってのに……!
私は……このままじゃ、またベンチウォーマーに逆戻りだわ!!)」
合宿が始まってから初めて行われた、先日の紅白戦。
その中で妖精1は、悉く自身の無力さというものを改めて思い知らされた。
自慢のクリアーは上背が無い為かまるで一線級の選手には通用をせず。
自信を持っているマンマークディフェンスでは、あっさりとパルスィに突破を許した。
そして、その一方で自分と同じ妖精トリオのヒューイはあの十六夜咲夜と張り合う程までに強くなっている。
妖精1「(もう嫌だ……! あんな思いをするのは嫌だ!!)」
それはオータムスカイズで、自分1人だけが他の妖精トリオに比べて伸び悩み。
自暴自棄になり、無力感と疎外感を感じていた時を思い出すかのような光景であった。
それを繰り返したくない……ヒューイからこれ以上離されたくは無い。
今の妖精1の胸中にあるのはそれだけであり、妖精1はその思いを糧にして懸命に練習に励むのだが……。
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★今夜が山田→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→ロンゲ神「妖精1、妖精1よ……」 妖精1「あ! あなたは空中戦に定評があって妬む事にも定評のある神様!!」
ダイヤ・ハート→魔理沙「よう、精が出るな」 きた! せりあいとタックルの化け物きた!!
スペード・クラブ→にとり「妖精1ぃ、こういう練習は師匠を誘ってやるもんだろー?」 お師さん……!
210 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 22:46:02 ID:???
★今夜が山田→
スペード9
★
211 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 22:47:11 ID:???
なんという熱血な展開…ッ
212 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 22:47:31 ID:???
お師さん……!
213 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 22:50:24 ID:???
ロンゲ神www
214 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 22:51:14 ID:???
魔理沙じゃなくて逆に良かったな
支持率に影響与えそうだし
215 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 22:56:33 ID:???
こっちの師弟はすっかりいい感じになりましたな
安心の河童ブランド
216 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 23:26:10 ID:???
>★今夜が山田→ スペード9 =にとり「妖精1ぃ、こういう練習は師匠を誘ってやるもんだろー?」 お師さん……!★
==================================================================================================
ポンッ コロロ……
妖精1「あ……」
練習に励む中、やはり疲労が蓄積してしまっていたのか。
堅実なプレイを心がける妖精1にしてはらしくないミスキックをしてしまい、ボールは転々と転がる。
肩で息をしながら、妖精1は素早くボールを拾おうと慌てて追いすがるのだが……。
不意に転がっていたボールは何者かが足でトラップし、妖精1へと返した。
そのトラップした人物とは――。
妖精1「河童……」
にとり「へへへ。 水臭いよ、妖精1。 こういう練習は師匠を誘ってやろうよ」
妖精1「どうして……ここに……?」
にとり「馬鹿たれが。 弟子が深刻な顔して外へ出て行ったんだ。 師匠が気づかない訳があるかい? ん?」
妖精1「河童……」
鼻の下を指で擦りながら、ニヒルな笑みを浮かべるお値段以上の壁――河城にとり。
妖精1はその姿を見て驚き……しかし、それを見てにとりは茶目っ気をきかせて冗談交じりに言葉を吐きながら。
妖精1の方へと歩み寄ると、肩をポンと叩いてから更に続ける。
にとり「私も手伝うよ。 お前の才能を、埋もれさせる訳にゃいかんだろ?」
妖精1「河童……いいの? 私が上手くなれば、それだけ河童の出番も減るかもしれないんだよ?」
にとり「師匠が弟子を鍛える事に、打算や何やは使わんさ。
私はお前に強くなって欲しいから鍛えるだけだ。 ほら、やるよ妖精1! 疲れて動けないとか言うなよ?」
妖精1「……うん!!」
217 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 23:27:11 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★にとり「妖精1はワシが育てた」→! card★
★妖精1「引き次第ではレギュラーあるで」→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
二人の特訓カードのマーク・数字が一致した場合、数値の合計に+5されます。
JOKERの場合は、自動的に相手のマークと一致になります。
二つのカードの合計値が、
35→妖精1「超妖精を超えた超妖精を更に超えた超妖精だ!」全能力+2・スキル・せりあい+2・必殺タックル入手!高い浮き球+2!
31〜33→妖精1、超変身。全能力+1・スキル・せりあい+2・必殺タックル入手!高い浮き球+2!
26〜30→妖精1、大変身。スキル・せりあい+2・必殺タックル入手!高い浮き球+2!
22〜25→妖精1、変身。スキル・せりあい+2・必殺タックル入手!高い浮き球+1!
18〜21→妖精1、覚醒。スキル・せりあい+2入手!高い浮き球+1!
11〜17→妖精1、成長。スキル・せりあい+2入手!
2〜10→まるで効果無し。 にとり「×(教える事が無い…)」
218 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 23:28:47 ID:???
★にとり「妖精1はワシが育てた」→
ハートQ
★
219 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 23:28:50 ID:???
★妖精1「引き次第ではレギュラーあるで」→
スペード3
★
がんばれ
220 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 23:29:11 ID:???
★妖精1「引き次第ではレギュラーあるで」→
ハート6
★
河童に応える!!
221 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 23:34:26 ID:???
妖精やる気ねぇw
222 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 23:35:08 ID:???
す、すまねえ…
223 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 23:37:24 ID:???
ところでいつまで妖精1のままなんだ?
224 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 23:38:38 ID:???
>>221
疲れていたんです。多分。
>>223
試合でJOKERを引くまでですかね。なんだか妖精1がすっかり定着した感がありますがw
225 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 23:39:32 ID:???
もう妖精1のままでいいんじゃない?
きっと本人も変な名前になるくらいならこのままのほうがいいと思ってそうだしw
226 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 23:45:02 ID:???
この馬鹿弟子がぁーっ!!
と言わざるを得ないw
227 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/21(日) 00:11:20 ID:???
>★にとり「妖精1はワシが育てた」→ ハートQ ★
>★妖精1「引き次第ではレギュラーあるで」→ スペード3 ★
>妖精1、成長。スキル・せりあい+2入手!
============================================================================
にとりのコーチは、いつもどおりにスパルタなものだった。
元々、練習方針として汗をかきまくってボールを追いまくって自身を追い込み抜いて。
そこで出来た最高のプレイこそが伸び白になるのだと考えているにとり。
その方針。信念通り、今日も妖精1を扱き抜くのだが……。
にとり「………………」
妖精1「はぁっ、はぁっ……げほっ!」
既に今日も丸々一日を練習に費やし、更にはそれからも残って練習を続けていた妖精1。
彼女の疲労はとっくにピークを越してしまっており、その動きは精彩を欠く。
身体を苛め抜く事で、競り合いに重要なフィジカルはだいぶ鍛えられたと言えるが……。
しかし、新たな技を会得する事も更にジャンプ力を上げる練習も今日は無理だと判断したにとりは。
これ以上は練習の意味が無いと、妖精1に練習の終了を呼びかけるのだが……。
妖精1「い……嫌! 嫌よ!! 私、もっとやれる! もっと練習が出来る!!」
にとり「……いいや、もう無理だ。 私が言えたこっちゃ無いが、お前だって体力は多い方じゃない。
見ろ、もう足だって痙攣してるし汗はダラダラ。 そんな状況で練習してちゃ身につくもんも身につかないよ!」
妖精1「うっ……でも……これじゃ……このままじゃ駄目なのよ……! ヒューイは強い……強すぎる……。
今のままじゃ届かない……遠すぎて、届かない……!!」
にとり「……お前の気持ちはわかるが、ここは我慢してくれ。 ここで無茶して怪我したらどうする。
それに、疲れを取っておかないと明日の練習が出来ず、出遅れる事になるんだ。 ……焦るな。
お前には才能がある。 絶対にヒューイに追いつける」
妖精1「うぅっ……か、河童……ごめん……」
228 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/21(日) 00:12:36 ID:???
妖精1の拒否の言葉は、とてつもなく切羽詰ったもの。
それもその筈、この段階で妖精1とヒューイの間には、天と地程の力量差が出来ている。
今更少しくらいフィジカルが強くなろうと、焼け石に水。
この程度ではヒューイと同じ高みには決して登れないと、妖精1は尚も練習を続けようとするが……。
当然ながらにとりは断固とした態度で止め、正論を持ってしてこれ以上の練習は無意味なばかりか。
むしろこれからの練習に不利益しか齎しはしないと説明し、強制的に練習をやめさせる。
これを受けて、妖精1もようやく足を止め……。
力なく項垂れると、にとりに対して深く頭を下げ、謝罪をするのだった。
折角にとりが指導をしてくれたのに、自分が上手く出来なかったために成果が出なかった。
そのことに対して、彼女は大きな負い目を感じてしまっていた。
にとり「……気にするな。 今日は体力が残ってなかったからさ。
これからも頑張ろう。 な、妖精1」
妖精1「……うん」
にとり「(自信を失くすなよ、妖精1。 頼むから、耐えてくれ。
お前には才能があるんだ。 ヒューイにだって負けない、凄い才能があるんだ!
だから、諦めないでくれ。 ヒューイには絶対に敵わないって、思わないでくれ!)」
妖精1「(ありがとう河童……やっぱり、河童は凄いよ……。
私をこんなにまで買ってくれるし、私が困ってたら助けてくれる……。
ありがとう河童……私……次こそ、河童の教えをちゃんとやってみせるから……)」
こうして河童と妖精の師弟コンビは、ボールを片付けた後、自室へと引き上げて行く。
成果は決して大きなものとは言えない。
しかし、それでもこの師弟は、成果以上に素晴らしい何かを手に入れたに違いない。
全幻想郷Jrユース 合宿9日目 終了
※妖精1とにとりの感情が にとり→(師弟・堅い信頼)←妖精1 になりました。
229 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/21(日) 00:13:36 ID:???
全幻想郷Jrユース 合宿10日目
にとり「さぁ、いくよ妖精1! そりゃそりゃあ!」
妖精1「(河童もキープ力が上がってる……! でも、止められないレベルじゃない!!)」
反町「お……にとりと妖精1、気合が入ってるなぁ……」
ヒューイ「(同じ練習するならもっと上手い人と練習すればいいのになぁ、妖精1。 この人間とかさ。
誘ってあげようかな?)」
明くる日の全体練習では、昨日の晩に改めてお互いの信頼関係を堅くしたにとりと妖精1のコンビが懸命に練習に励んでいた。
その意気たるや他の者達が思わず目を丸くし、松岡と妹紅が燃える程のものであり。
反町もその熱気に誘われるように、全体練習にも身が入る。
反町「とはいえ、全体練習だと能力はUPしないんだけどな。
さて、それはそれとして今日もまた午後の練習タイムがやってきたぞ!
昨日はヒューイを鍛えたが、今日はどうするかな?」
とても上がり難い:シュート(62)
やや上がり易い:ドリブル(51)、タックル(50)、せりあい(48)
上がり易い:パス(48)、パスカット(46)
とても上がり易い:ブロック(43)
A.個人練習
B.他者の練習を補助
C.他者に練習を補助してもらう
D.他者と一緒に練習する
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※反町の全能力が−1されました。
230 :
森崎名無しさん
:2010/11/21(日) 00:14:43 ID:o35xA+bM
A
231 :
森崎名無しさん
:2010/11/21(日) 00:19:52 ID://oFpcnY
A
232 :
森崎名無しさん
:2010/11/21(日) 00:24:15 ID:???
A
233 :
森崎名無しさん
:2010/11/21(日) 00:24:45 ID:eg1bDd96
B
234 :
森崎名無しさん
:2010/11/21(日) 00:25:28 ID:oIiHCduQ
ID出すの忘れ
A
235 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/21(日) 00:26:42 ID:???
>A.個人練習
===========================================================
反町「そうだな……今日は個人練習をしよう。 とはいえ、何の練習をすべきか……」
とても上がり難い:シュート(62)
やや上がり易い:ドリブル(51)、タックル(50)、せりあい(48)
上がり易い:パス(48)、パスカット(46)
とても上がり易い:ブロック(43)
A.オフェンス練習(ドリブル、パス、シュート、せりあい)
B.ディフェンス練習(タックル、パスカット、ブロック)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
236 :
森崎名無しさん
:2010/11/21(日) 00:27:42 ID:o35xA+bM
B
237 :
森崎名無しさん
:2010/11/21(日) 00:33:20 ID:mHxBeTKM
B
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