キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/16(火) 22:50:25 ID:???
全幻想郷JrユースのFW、反町一樹が幻想郷・外の世界のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1288361560/l50
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
合宿が開始してから1週間。
周囲が成長をする中、反町もまた他者の練習の補助や己の練習に励み。
紅白戦では2得点を挙げる大活躍で存在感を出す。
一方その頃、外の世界では地獄に落ちたGKが運命の出会いをしていたのだが……。
妖夢「(ここにいたら私まで腐ってしまう……)」
魔理沙「これが私のファイナルスパークだァ!!」
霊夢「でも反町のがまだ強くね?」
大妖精「回ってなんでも止めますよ〜!!」
咲夜「これが私のマジカル☆咲夜ちゃん☆スターよ!!」
早苗「変態だー!?」
レミリア・シュナイダー「「うちの妹の方が可愛い」」
さとり「若林……私の弟になれ」
合宿開始から1週間が経過し、いよいよ代表落ち選手の発表とキャプテン投票が迫る。
果たして誰が代表から落ちるのか!? そして、誰がキャプテンになるのか!?
そんな幻想のポイズン44スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
71 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/17(水) 23:28:05 ID:???
よっぽどうどんげが情けなく見えたのか、らしくもないアドバイスなどをしつつ。
霊夢は小さな振り足からボールを蹴り、コーン目掛けてパスを出す。
一見何の変哲も無いパスだが……しかし、そのボールは低空で飛んでおり。
やがて地面に着地をすると、小さくまるで水切りをするように何度かバウンドを繰り返し。
そして、そのたびに徐々にスピードを強めてやがてコーンにあたる。
うどんげ「わ、わぁ……前に転がる回転をかけたパス? 凄い!」
霊夢「この程度のパスならあんたでも出来るでしょ。 パスセンスは悪くないんだし」
うどんげ「で、出来るかなぁ……」
霊夢「出来るわよ、簡単だから」
うどんげ「(霊夢の簡単は私達の難しいなんだけどなぁ……)」
繊細な足元の技術とパスセンスが無ければ不可能なこの技をいとも容易く見せ。
そして、この程度なら出来る筈だと言われたうどんげは冷や汗をかくのだが……。
それでも、折角霊夢が手本を見せてくれたのだからと練習に励み。
午後の練習時間一杯をかけ、ようやく必殺パスを身につけたのだった。
うどんげ「やったぁ! これで出番も増えるよ!」
霊夢「(……この程度のパスが出来たくらいで何を喜んでるのかしら)」
うどんげ「紅の巫女さん、ありがとう!」
霊夢「(……ま、喜んでるんだし無粋な事言うのはやめといてあげましょうか。
泣かれるとめんどいし)」
うどんげ「(やっぱり霊夢はいい人だぁ……)」
※うどんげが必殺パス「カローラヴィジョン」を習得しました。
※うどんげの霊夢への評価が+1されました。
72 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/17(水) 23:29:15 ID:???
こうして今日もまた、練習が終了し。
幻想郷代表の面々は夕食を取るとそれぞれの自室へと戻ってゆく。
そして、反町もリグルやヒューイといった同室のメンバーと共に自室でしばらく食後の談笑をしていたのだが……。
反町「そういえば、昨日言ってたように今日はコーチの所に行かないとな……」
リグル「あ、そういやそんな事も言ってたっけ。
んー……あんまり気が進まないんだけどなぁ、コーチって練習見てくれるだけの人だし」
反町「その認識自体がそもそも間違ってるぞ。 コーチは選手の成長方針だって考えてくれる人の事だ。
……まあ、幻想郷のサッカー事情から考えれば、あまりこういった認識はされてないのかもしれないけどな」
リグル「うーん、まあいいよ。 反町もついてきてくれるみたいだしね。
それより、どっちのコーチの所に行くの? なんかこのチーム、2人コーチがいるけど」
反町「パチュリーさんと松岡さんか……そうだなぁ……」
A.「相手は本の虫、こっちは本物の虫だ。 パチュリーさんの所へ行こう」
B.「虫なら飛んで火に入ろう。 松岡さんの所へ行くぞ」
C.「リグルはどっちがいい? お前に任せるぞ」
D.「……やっぱコーチの所に行くのはやめようか」(コーチの所へ行くのを取りやめ、通常夜行動に移行します)
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
73 :
森崎名無しさん
:2010/11/17(水) 23:29:40 ID:q8UaZszM
A 当然こっち
74 :
森崎名無しさん
:2010/11/17(水) 23:37:38 ID:1ylgECgo
A
だれうま
75 :
森崎名無しさん
:2010/11/17(水) 23:38:06 ID:bqV3C4Hk
A
76 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/18(木) 00:14:53 ID:???
>A.「相手は本の虫、こっちは本物の虫だ。 パチュリーさんの所へ行こう」
=========================================================================
リグル「(白黒の友達かー……やだなぁ……でも、反町とは仲がいいらしいし……。
それに、あの男のコーチはコーチでなんか嫌な予感がするし。 仕方ないのかな)」
松岡コーチのコーチとしての力量は未だに未知数であり。
ここはあの三杉を育てた名コーチ、パチュリーの下へ行こうと反町は提案。
これにはリグルは少しだけ嫌そうな表情を浮かべるも、承諾。
こうして反町とリグルはヒューイに出かけてくると告げるとパチュリーの部屋へと赴き。
コンコンとノックをした後、中から返事があったのを確認して室内へと入る。
小悪魔「こんばんわ、反町さん、リグルさん」
反町「ああ、こんばんわ小悪魔」
リグル「あれ? 小悪魔がどうしているの? 部屋違うよね?」
小悪魔「空いている時間はパチュリー様のお手伝いをさせてもらっているんですよ。
パチュリー様にお話ですか?」
反町「ああ」
扉を開けると出迎えてくれたのは、パチュリーの秘書的存在――小悪魔。
フィールドにいるよりも生き生きとしているような小悪魔の立ち振る舞いを見て、反町は若干微妙な気持ちになりつつ。
リグルと連れ立って部屋の奥へと進むと、机の上に大量の書物を置き。
紅茶を片手にそれらを無言でただ捲り、読んでいるパチュリーの前に立つ。
ペラ……ペラ……
反町「あの、パチュリーさん……」
パチュリー「………………」
小悪魔「どうぞ、ご用件をお話下さい。 ちゃんとパチュリー様は聞いておりますので」
反町「(せめて本から視線をこっちに向けて欲しいんだけど……うーん……)」
リグル「(あれだけの本を読んでどうするんだろ? 本を読むより鬼ごっことかの方が楽しいのになぁ)」
77 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/18(木) 00:15:58 ID:???
反町達が近寄っても、まるで微動だにせず読書をするパチュリーを見て反町はため息を吐きつつ。
手短に、自分達が来た用件を伝えようとする。
リグルが最近、伸び悩んでしまっているという事。
シュート力の方には既に伸び白は殆ど無く、しかし、このままでは魔理沙に抜かれてしまうと危機感を抱いている事。
果たしてこれからリグルの練習はどのようにしていくのが、強くなる為の一番の近道なのか。
コーチであるパチュリーの意見を聞かせてもらいたいと、全てを包み無く話し。
そこで言葉を切ると、パチュリーはようやく本から反町達の方へと視線を向け……。
次いで、その横で居心地悪そうにしているリグルに目を向ける。
パチュリー「(……付き添い付きね。 ふむ……私を信用している、という訳ではないか。
まあ、会話すらまともに交わした事自体無いものね)
で……話はわかったけれど、最終的にあなたはどうなりたいのかしら?」
リグル「え?」
パチュリー「あなたの希望を聞かせて欲しい、と言ってるの。
当座凌ぎの事ならいくらでも出来るけど、最終的なビジョンが見えていないと私としても指導のしようがない」
リグル「え……? な、なに?」
反町「えっと……つまり、リグルがどういう選手になりたいのかをパチュリーさんは聞いているんだよ。
お前のなりたいような選手像を言ってみろよ」
紅茶を一口啜りつつ、リグルに問いかけるパチュリー。
どういう選手になりたいのか――どういった役割をこなしたいのか、何をしたいのか。
純粋なリグルの気持ちを聞かなければ、まずはアドバイスのしようも無いとパチュリーは言い。
これを受けてリグルは、若干戸惑いながらも、反町の後押しを受けて口を開き……。
パチュリー「(さて……ただの馬鹿か。 それとも……?)」
リグル「私は……」
78 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/18(木) 00:17:06 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★リグルの未来予想図→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→ダイヤ・ハートの効果に更にプラスイベント!?
ダイヤ・ハート→リグル「エースに決まってるでしょ! ハッハァー!!」 ハッハァー!!
スペード・クラブ→リグル「あの白黒に負けないくらい強くなりたいんだ!」 打倒・魔理沙!
79 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 00:17:21 ID:???
★リグルの未来予想図→
スペード7
★
80 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 00:19:54 ID:???
白黒ェ……人にまで呪いおるか……
81 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 00:21:23 ID:???
引きでまでそういうこと言ったらさすがに難癖だぞ
82 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 00:23:08 ID:???
ハッハァー(泣)
83 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/18(木) 00:33:31 ID:???
>★リグルの未来予想図→ スペード7 =リグル「あの白黒に負けないくらい強くなりたいんだ!」 打倒・魔理沙!★
==================================================================================================
リグル=ナイトバグは、妖怪として生まれてから反町の何倍もの月日を過ごしているものの――。
それでも、見た目も中身も実に子供らしい子供である。
子供であるからして、端的に言えば、精神的にはかなり未熟。
他者の影響を受けやすく……そして、この時リグルの心中にあったのは、紅白戦で見た魔理沙のシュートを超えたい。
魔理沙にはまけたくないという、焦りの感情であった。
握りこぶしを作りながらそう宣言するリグルを、パチュリーは微動だにせず見つめ……。
スッ……
反町「(えっ……!?)」
パチュリー「そう……なら、今のままでいいわ」
リグル「そ、そうなの?」
パチュリー「ええ。 あなたはシュート力は十分過ぎる程強いけれど、魔理沙に負けたくないなら今のまま鍛えなさい。
あなたの……ライトニングリグルキックだったかしら?
あれは低いボールなら魔理沙のファイナルスパークよりも威力は上だしね。
…………………………」
視線をすぐに本の方へと戻すと、リグルに対して今の練習方針で問題ないと告げ。
それ以後、こちらにはもはや感心が無いのか無言になるとページを捲り。
それを見て、反町とリグルは一瞬唖然とするも……リグルはホッと安堵した様子で反町に笑みを向ける。
リグル「よかったね! このままで大丈夫みたいだ!!」
反町「………………」
84 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/18(木) 00:34:32 ID:???
A.「リグル! お前は何でも出来るエースになるんじゃなかったのか!?」 ハッハァー!させようとする
B.「ああ! 頑張れよ、リグル!!」 ライトニングリグル>ファイナルスパークにさせようとする
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
85 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 00:35:01 ID:KkbM7a2+
A 修正させるべき
86 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 00:35:29 ID:l4+eQkqE
A
87 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 00:45:32 ID:0547QlXw
A
88 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 00:54:46 ID:???
本当に頼むからハッハァー!してくれー
89 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/18(木) 01:12:31 ID:???
>A.「リグル! お前は何でも出来るエースになるんじゃなかったのか!?」 ハッハァー!させようとする
================================================================================================
リグル「う……」
そう、反町の言うように、元々、リグルが目指していたのは何でも出来るエース。
オータムスカイズのエース、幻想郷のエースと何度も何度も連呼する事からして。
リグル=ナイトバグは、何でもこなせるエースの座に拘っていた。
華麗なドリブルで敵の包囲網を突破する。
前線からの献身的な守備で、高い位置からの攻撃を可能とする。
身体を張ったポストプレイでチャンスを作り、味方を生かす。
そして、当然ながらゴールをゲットし「ハッハァー!」の叫び声を上げる。
その為の特訓をリグルはこの合宿が開始する前までは行っていたし、そして、合宿が開始してからもしようとしていたのだが……。
リグル「(そ、そうだ……私はエースだ……エースのリグル=ナイトバグだ……。
白黒なんて目じゃないのに……わ、忘れてた!? 違う! 私はエースなんだから、忘れるなんてありえない!)」
反町「(良くも悪くも、こいつは人の影響を受けすぎなんだ……。
思えば……おだてられればすぐに調子に乗るし、シュートが失敗すればすぐに落ち込む。
そういうところも含めて、まだまだ子供なんだ……)」
環境が変化した為か、それともやはり魔理沙がすぐ身近の場所にいた為か。
反町の隣というポジションを奪われない為には、魔理沙を超える決定力を維持しなくてはとリグルは思考を変化させてしまった。
それは子供らしいリグルにとっては、あっても仕方の無い心の変化であり……。
しかし、リグルは反町の言葉を聞くと視界が晴れたとでも言いたげな表情になり。
反町の言葉に対してうんうんと頷きつつ、頭をかきながら頭を下げ、すぐに笑みを浮かべると宣言をしなおす。
リグル「わ、私はエースだよ! そうだよ! 私はエースのリグル=ナイトバグなんだ!!
白黒がどうとかじゃなくて、エースなんだよ!
な、なんでもこなせるエースだ! それが私、リグル=ナイトバグだ!!」
反町「あ、ああ……(いや、あくまでそれを「目指している」だけで、まだエース級とは到底言えないんだが……)」
90 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/18(木) 01:13:31 ID:???
とにもかくにも、リグルが初心を忘れないでいてくれてよかったと反町は思う。
魔理沙がどうだとかではなく、エースでありたいと願う。
そんなリグルだからこそ、リグルは弱小時代からは比べ物にならない程に強くなり。
そんなリグルだからこそ、反町はコンビを組みたかったのだから。
リグル「ハッハァー! 私がエースのリグル=ナイトバグだァ!!」
小悪魔「あの、もう遅いので大声を発するのはやめてくd……」
リグル「ハッハァー!!」
反町「(ああ……ま、また調子に乗ってる……。 テンションの浮き沈みが激しすぎる……)」
改めて自身の目標を確認したことでリグルは絶好調な声を上げ。
それを見て反町はよかったと思いながらも、苦笑いを浮かべる。
そして、一方でパチュリーはといえば……。
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★コロコロムシ→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→パチュリー「そうよリグル! 貴方にはエースになれる才能があるのよ!!」 ゲェー!? こいつら来生互換と三杉互換だー!?
ダイヤ→パチュリー「(お手つきはあったけれど……良しとしましょうか)」 発言の変化を見てほんの少しだけ笑みを浮かべた
ハート→パチュリー「(判断に困るわね……それは本当に貴方の言葉かしら?)」 発言の変化を見て疑問を持っていた
スペード・クラブ→パチュリー「(他者の意見に振り回されすぎ……これは駄目ね)」 発言の変化を見て幻滅していた
91 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 01:14:33 ID:???
★コロコロムシ→
ダイヤ9
★
92 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 01:14:48 ID:???
マジGJ!
93 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/18(木) 01:15:22 ID:???
反町が一緒についてきて良かったね!
というところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でしたー。
94 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 01:16:50 ID:???
ハッハァー乙でした!ハッハァー!
95 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 01:17:05 ID:???
よく引いた俺、頑張れリグル!
乙でした〜
96 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 01:17:31 ID:???
ムシGJ!
97 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 22:14:28 ID:???
なあ、リグルはヒャッハー!することに決定したみたいだが、反町はそろそろ次の紅白戦まで
攻撃練習一本に絞らないか?
最強クラスに上げるには集中した方が手っ取り早いんだし。
確かに早い位置でボールが取れる確立が上がるのはあらゆる局面で有効なんだけど、これから
早い位置で当たる連中と言えば、皇帝やら天才やら将軍もしくは美獣とかの各国のエースで、
正直なところこいつらに通用する守備力を得るくらいなら、DFに転向した方が早いし…。
まあ、それは冗談にしても、そこそこの守備力を持った所でそれが通用するザコ相手に
CFWの反町がぶつかる機会はそうないし、FW最大の守備参加は前線でのチェックを除けば、
敵ゴール前の攻防につながるこぼれだまのせりあいなんだから攻撃を上げるべきじゃないか?
何より、時間経過による回復やまして霧雨スレのごときチートなんてないんだから、いっそ
守備は役立たずと思われていた方がガッツ温存したい時、すなわち『うごかない』を使う時に
顰蹙を買わずに済むんじゃ?
それに、守備面で活躍できなくても、能力値も下がり切ることだし合宿終了後でも取り返しは
効くけど、攻撃面でシュート以外の新武器がないってのはアピール的にマズイっしょ。
後は、せりあいを鍛えて空中戦が強くなれば、以前の特訓では適正がなかった反町唯一の穴
高いダイレクトシュートが身につくかもしれない。いや、むしろ日向抹殺の為にメルランに
教えを乞うてポイゾナストルネードの開発や、トラップからの世界最強クラスのシュートORドリブルの
一対一でさとりん&若林を陵辱プレイできる可能性などユメ(妄想)が広がりまくるんじゃね?
98 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 22:27:20 ID:???
つまり、タックルとかパスカットは捨ててドリブルとシュートと競り合いをあげようぜ!
って事だな?
99 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 22:36:40 ID:???
うーん、確かに……
DF能力は元が低いことと、能力自体が下がり続けるのを考えると今鍛えるのは得策ではない……か。
仮に上手く行ったとしても、攻撃を練習しなかった分、FWに必要な攻撃力が足りなくなってしまう可能性大だしな。
100 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 22:38:29 ID:???
時間経過による回復は普通にあるし、わざと嘘書いて誘導しないように
101 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/18(木) 22:38:44 ID:???
>>97
ども。とりあえず、以前に説明したと思いますが時間経過によるガッツ回復はちゃんとありますです。
1分につき5回復です。
102 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 22:52:34 ID:???
>>97
うーん、GMによると、50台でも世界屈指って話だったよね?
どこまで下がるかってのは決まってるわけだから、今上がりやすい能力を鍛えておくのは無駄ではないと思うんだけどなあ。
合宿後半に攻撃練習に集中するためにも、今の練習は守備に割り振るのがいいのではない?
103 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/18(木) 22:58:17 ID:???
基本的に50を超えていれば、幻想郷内部では上位。世界レベルとなる範囲です。
54からは世界屈指ですね。
104 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 22:59:52 ID:???
>>101
ひいぃすいません、勘違いをしていました!
お見苦しい長文の挙句ポイズンさんの手をわずらわせてしまい、本当に
申し訳ありません。
>>100
さんの思われることもっともですが、こちらとしては誘導の意思はありませんでした。
言い訳ですいません。
105 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/18(木) 23:02:59 ID:???
>>104
いえいえ、こちらとしても長文まで書いていただいて方針を考えてくれているというのはGM冥利につきますw
なのでお気になさらずです。
誘導と相談などの線引きは本当に難しいですが、意見の活発な交換は中の人としても見ていて本当に楽しいです。
考えを押し付ける事無ければ、自分の意見を言ったり、提案したりは大歓迎ですので。
これからもよろしくお願いします。
106 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 23:08:33 ID:???
遅くなったけど乙です
前スレで自分も付いていくを選択して本当に良かった・・・
107 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 23:10:20 ID:???
とりあえず、前半から攻撃練習一辺倒には反対と言っておこう。
「普通」での上昇期待値が1、「やや上がり難い」の同値が0.75。
ただでさえ効率が3/4に落ちるのに、「上がり難い」になるとこれが0.16。
これならスキル開発やDF練習に費やした方が絶対にいい。
108 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 23:13:59 ID:???
>>105
ポカをやらかしたものにそう言って頂けるとは本当にありがたいです。
クドくて申し訳ないですが、ホント救われます。
スレの皆様もお騒がせして申し訳ありませんでした。
109 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 23:14:15 ID:???
あまり下がり過ぎないように練習しておいて大体23日あたり終盤から
スパートかけるでもFWとしては十分すぎるほどの攻撃力は取れるはずだしね
勿論守備に関しても
110 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/18(木) 23:43:18 ID:???
>★コロコロムシ→ ダイヤ9 =
パチュリー「(お手つきはあったけれど……良しとしましょうか)」 発言の変化を見てほんの少しだけ笑みを浮かべた★
=============================================================================================================
最初に発言した内容こそ、パチュリーにとっては期待外れな回答だったものの……。
しかし、それでもリグルは(反町の助言もあってだが)エースになりたいという目標をパチュリーに吐露した。
正直言って、最初にその言葉を言ってくれていればパチュリーとしては文句の付け所も無い程にリグルを評価していたのだが……。
そうはいってもリグルもまだまだ幼く、未熟な選手。
ならばそういった風にコロコロと目的を見失ってしまう事もままあるのではないかと、納得をする。
パチュリー「(エースになりたいという気持ちの強さ自体は現段階ではどの程度かはわからないけどね……。
ただ、彼女は実際才能はある。 それこそ反町や魔理沙以上には。
頭の悪さと能率の悪さと運の悪さとで台無しにはしているけれどね……)」
リグル「な、なんか失礼なこと考えてない?」
パチュリー「いいえ、別に。 ……で、エースになりたい? このチームの?」
リグル「ハッハァー! 当然だ! 私はエースのリグル=ナイトバグなんだからどのチーム行ってもエース!!」
小悪魔「お、お静かにしてくださいぃ……」
再び本から視線を外し、リグルに向けて口を開いたパチュリー。
その問いかけに今度はリグルは間髪入れずにエース、エースと連呼しながら返答し。
小悪魔はそれを懸命に止めようとし、反町は頬をかきながら見守る。
111 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/18(木) 23:44:20 ID:???
パチュリー「(判断に困るわね、本当……これでもう少し頭が良ければいいのだけど……)
さて……ともかく、話はわかった。 エースになりたいというのなら……。
今はまだシュートの練習は控え、その他の分野を伸ばしなさい。
焦る気持ちはわかるけれど、今の段階でシュートを鍛えようとしてもまるで意味は無い。
それならばまだ他の能力を上げた方が圧倒的に有利よ。
特に鍛えるべきは、身体を張ったポストプレイと前線での守備力の2つ。
この2つを鍛えれば、あなたのプレイスタイルは大きく広がるわ」
リグル「え? さ、さっきはシュートだけを鍛えておけばって言ったのに……」
パチュリー「それはあなたがシュートで魔理沙を超えたいといったから。
エースになりたいというのなら、あなたにとっては遠回りに見えるかもしれないけれど。
今はシュート以外を伸ばしなさい。 それが何よりも近道となる。 わかったかしら?」
リグル「う……うん……わ、わかったよ」
反町「(リグルはドリブルも下手なMFよりは上手い。 その上ポストプレイや守備が出来るようになれば……。
パチュリーさんの言うように、エースになるには一番近道になる。
後は基礎能力を上げるだけで、何でも出来るユーティリティプレイヤーになれるんだもんな)」
高低のダイレクトシュートを持ち、グラウンダーのミドルシュートも得意。
更に突破力を持ち、楔となるポストプレイもこなし、前線での守備でも実力を発揮する。
仮にリグルがもしもそうなれば本当にエースに近づくと思いつつ、反町はリグルを見つめる。
112 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/18(木) 23:45:22 ID:???
反町「(……最初に会った時は、ダイレクトシュートと競り合いくらいしか見るものがなかったのになぁ。
本当に強くなった……)」
リグル「と、とにかくポストプレイと守備の練習をこなせばいいんだね?」
パチュリー「ええ。 シュート力が落ちるようになるけれど……それは微細。
それよりはプレイの幅を広げなさい。 気になるから明日の練習は私が見てあげるわ」
リグル「む、難しい指示はしないでね」
感慨深く回想をする反町を尻目にリグルとパチュリーはその後も話を進めてゆく。
パチュリー=ノーレッジはこのチームの中では、霧雨魔理沙を支持している。
しかし、それでも基本的には誰に対しても――というよりも、才能を持つ選手に対しては友好的であった。
それはひとえに彼女が誰かを指導し、その誰かの才能が開花するのを見るのをこよなく愛している為である。
……因みに、パチュリーがそうなった切欠になった選手が誰なのかは、言うまでもない。
とにもかくにも、こうして無事にコーチからの助言を貰い。
明日の練習をパチュリーに見てもらう事となったリグルを引きつれ、反町は自室へと戻ると。
すぐさま明日の練習に備え、既に寝ていたヒューイを起こさないようにして眠りにつくのだった。
リグル「(シュートを鍛えないのは不安だけど……あのもやしは頭良いんだし、間違ってることは言わないよね?
エースになる為だ、我慢我慢!)」
反町「(パチュリーさんか……何かがあれば、相談をしてみるのがいいかもなぁ。
知識に基づいた助言をしてくれるかもしれないし……。
あの地面に叩きつけるボレーを改良する案や、今日のシュートの時にコースが見つけやすかった理由を聞くとか……。
もしかしたら聞けるかもしれない……試してみる価値はあるかも)」
※リグルの成長方針が「砲台」から「エース」に変化しました。
113 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/18(木) 23:46:25 ID:???
こうして反町達がパチュリーの部屋から帰ってきていた頃。
一方で他の者達が何をしていたかというと……。
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★姉さん、事件です→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→早苗「そ、反町くんのジャージ……ハァハァ」 あー!共同洗濯機の前で早苗さんが何かしてるぞー!?
ダイヤ→パルスィ「パルパル……」 あ!パルスィが勘を取り戻すべく自主練習してる!
ハート→早苗「(うーん……私を支持してくれる人を探しませんと)」 早苗さんが派閥の為に動いたー!
スペード→魔理沙「(誰か役に立つやつを引き込まんとなぁ……)」 魔理沙が派閥の為に動いた!
クラブ→うどんげ「(霊夢に恩返しする為にも、誰かに霊夢を支持させよう!)」 霊夢は動かずうどんげが動いた!
114 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 23:47:25 ID:???
JOKERwwwww
115 :
森崎名無しさん
:2010/11/18(木) 23:47:42 ID:???
★姉さん、事件です→
ハート5
★
116 :
森崎名無しさん
:2010/11/19(金) 00:04:10 ID:???
青春を持て余してるな早苗さんw
117 :
森崎名無しさん
:2010/11/19(金) 00:06:22 ID:???
唐突ですみません、企画祭スレの1です。
フリーザ百貨店(53万)(幻想のポイズン)
ベジータ酒商店(幻想のポイズン)
この二つの紹介文が一つもこなかったので
GMさん、申し訳ありませんが一つ考えていただけないでしょうか……?
もし更新に手一杯でしたら(すごく残念だけど)キャンセルは可能です。
118 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/19(金) 00:13:46 ID:???
>>114
>>116
早苗「恋する風祝は切なくて反町きゅんを思うとついクンカクンカしちゃうの」
>>117
どもです。では以下のような感じでいかがでしょう?
フリーザ百貨店(53万)(幻想のポイズン):ドドリア「買わないとあんた死ぬわよ?」
フリーザ百貨店(53万)(幻想のポイズン):サッカーボールから龍の玉(本場なので大型)まで。
フリーザ百貨店(53万)(幻想のポイズン):この百貨店の品数は53万です。
ベジータ酒商店(幻想のポイズン):世界三大ツンデレが店主です。
ベジータ酒商店(幻想のポイズン):ツンデレ店主はすぐに弱音を吐きます。
ベジータ酒商店(幻想のポイズン):ハゲ、Mハゲ×2。あと、店員の友達にもハゲがいます。ハゲ祭り開催中。
119 :
森崎名無しさん
:2010/11/19(金) 00:18:28 ID:???
>あと、店員の友達にもハゲがいます。
バイトのいとこのことかー
120 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/19(金) 00:24:58 ID:???
>★姉さん、事件です→ ハート5 =早苗「(うーん……私を支持してくれる人を探しませんと)」 早苗さんが派閥の為に動いたー!★
===============================================================================================
早苗「(そろそろキャプテン選挙。 流石にそろそろ動かなければ危険ですよね……。
何せ私はキャプテン候補の中では一番支持してくれる人が少ないのですし)」
111号室では、ベッドの上で小豆色のジャージを着込んだ奇跡のゴールキーパー。
東風谷早苗が、既に1週間を切っていたキャプテン選挙へ思いを馳せていた。
博麗の巫女としての地位を持ち、絶対的な力で人望を集める霊夢。
その裏表の無い性格で敵は多いが味方も多い魔理沙。
そして、その常識的な性格の為に支持者も多い反町一樹。
それらの人物に比べ、早苗にはあまり親しい者がチーム内に少ない為か支持者が少なく。
精々が神奈子が核の力を授けたつながりで、親しいお空。
そして、根本的に常識人を好むルナサくらいしかこのままではキャプテン選挙で投票してくれそうな者はいない。
早苗「(加えて言うなら、ルナサさんはそもそも選考外になる可能性が高いんですよね……。
あまり言いたくは無いですが、票数としてカウントしない方がいいです。
そうなると私を支持してくれるのはお空さんだけになってしまう。
何とかして、他のかたがたを引き込まなければならないのですが……)」
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★殆どの人が反町大好き→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→早苗「ええい、もはや形振り構ってられません! 咲夜さんの愛に応えてでも咲夜さんの票を貰いましょう!」 なにィ!?
ダイヤ→早苗「キスメさんですね……彼女は基本的に誰も支持していないようですし」
ハート→早苗「チルノさんです。 彼女は魔理沙さん達に敵意を持っているようですからね」
スペード→早苗「お空さんのツテでお燐さんに頼みましょうか……」
クラブ→早苗「逆に考えましょう。 ルナサさんを鍛えて彼女を残せばいいのです!」
121 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2010/11/19(金) 00:25:52 ID:???
★殆どの人が反町大好き→
ダイヤ4
★
122 :
森崎名無しさん
:2010/11/19(金) 00:26:32 ID:???
JOKERひでえwww
123 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/19(金) 00:36:53 ID:???
>★殆どの人が反町大好き→ ダイヤ4 =早苗「キスメさんですね……彼女は基本的に誰も支持していないようですし」★
===============================================================================================
早苗が引き込むべきだと判断をしたのは、DFであるキスメであった。
足元の技術はとんでもなく下手で、三流以下のキスメ。
しかしそのブロックの精度とパスカット技術には目を見張るものがあり……。
また、DFであるからしてGKである早苗とはプレイエリアはほぼ同じ。
派閥に引き込んでおけば、後々有益であると判断をしたのである、
早苗「(にとりさんは魔理沙さんを、レティさんは霊夢さんを支持してらっしゃいますからね。
チルノさんはわかりませんが……彼女は試合で色々と危険過ぎますし。
ここは堅実なキスメさんでいきましょう。 よし、方針が決まったんですから早速行動です!)」
思い立ったが吉日とばかりに早速行動に移そうと部屋を飛び出す早苗。
108号室へと移動し、キスメを派閥に誘う為にドアをノックし中から人を呼ぼうとするのだが……。
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★キスメの同室メンバーはキーパーと嫉妬狂い→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→お燐「うにゃ?」 お空「うにゅ?」 ダイヤ+お燐とお空もいた! これが奇跡だ!!
ダイヤ→ヤマメ「ありゃ? 第一キーパーさんじゃん」 パルスィ「妬ましいわね……!」 同室の2人もいた!折角だから誘ってみよう!
ハート→ヤマメ「何か用かい?」 キスメ+ヤマメが部屋にいた!
スペード→パルスィ「パルパル……」 キスメ+パルスィが部屋にいた!
クラブ→キスメ「?」 キスメだけが部屋にいた!
124 :
森崎名無しさん
:2010/11/19(金) 00:37:48 ID:???
★キスメの同室メンバーはキーパーと嫉妬狂い→
ハート10
★
125 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/19(金) 01:00:32 ID:???
>★キスメの同室メンバーはキーパーと嫉妬狂い→ ハート10 =ヤマメ「何か用かい?」 キスメ+ヤマメが部屋にいた!★
===============================================================================================
部屋の中から出てきたのは、キスメと同室である黒谷ヤマメであった。
風呂上りという事もあってか、いつもはアップにしている髪は下ろされており。
早苗は一瞬誰だかわからなかったのだが、後ろにピタリとキスメがついているのを確認すると。
小さく息を吐いて逡巡をし、口を開いた。
早苗「実は……ちょっとキャプテン選挙についてお話があるんです。
お時間をいただけますか?」
ヤマメ「……あんたが来るか、私のとこに。 ああ、目的はキスメかね?
まあいいよ、入りなよ」
キスメ「…………」←何の話だろうかと首を傾げている
早苗が言葉を吐いた瞬間、ヤマメは盛大にため息を吐いてから肩を竦め……。
それでもキスメの桶の取っ手部分を持ちながら早苗を部屋の中へと招き入れる。
早苗の言ったキャプテン選挙の話――それを聞いて、何の話をされるのかがわからない程、ヤマメも決して馬鹿ではない。
あからさまに苛立つヤマメを見て、早苗は少しだけ申し訳ない気持ちになりながらも……。
部屋の中へと入ると、単刀直入に本題を切り出す。
早苗「実は、お二人には私を支持していただきたいのです。 キャプテンとして」
ヤマメ「(いきなりだねぇ……前置きも無く、ストレートに言ってきたか。
そういう性格、嫌いじゃないけど……お前はキーパーだろ? 私が支持すると思ってるのかい?)」
キスメ「…………」←キャプテン?と首を捻ってる
折角2人も誰も支持している様子の無い選手がいるのだから、ここは2人揃って勧誘をした方が得策だと早苗は判断した。
しかし、それは若干ながら分の悪い賭けでもあった。
何せ、ヤマメはゴールキーパーであり、早苗とはポジションを争うライバル同士なのだ。
そのライバルを支持しろと言われれば、ヤマメとしても難色を示さざるを得ない。
だが、それでも早苗はその分の悪い賭けに賭けるしか、道は無かったのだ。
126 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/19(金) 01:01:33 ID:???
早苗「ヤマメさんのお気持ちはわかりますが、どうか私を支持して頂けませんか?
キスメさんも、考えてください。
私はキャプテンとなり、このチームを導いて大会で優勝をしたいんです。
不夜城カップでの優勝経験という実績も、残しています。
あの大会……正直言って、私一人の力では絶対に勝てませんでした。
ですが、それは逆に言えば私のチームの皆が力を併せたからこそ勝てたという事です」
ヤマメ「つまり、自分にはチームを統率するキャプテンシーがあるって言いたいのかい?
……まあ、そりゃ無いとは言わないよ。
正直言って、パルパルズのキャプテンよりかはかなり常識的だもんね。
(それでも私はパルスィを信じてるんだけどさ)」
キスメ「……………」←黙って話を聞いてる
早苗「お願いします、私を信じてください。 必ずや皆さんと一緒に優勝旗を掴み取って見せます。
だから……」
ヤマメ・キスメ「「………………」」
★第三キーパーヤマメの反応→! card★
★凄くいい子なキスメの反応→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
【ヤマメ】
JOKER→ダイヤ+大幅に評価値アップ!
ダイヤ→ヤマメ「……まあ、いいよ。 私だって勝ちたいんだ。 実績ある奴にキャプテンは任せたい」
ハート→ヤマメ「なら、私の練習に付き合ってくれよ。 それが条件だ」
スペード・クラブ→ヤマメ「悪いけど……キーパーをキャプテンにしちゃ、完全に干されそうだからね」
【キスメ】
JOKER→ダイヤ・ハート・スペード+大幅に評価値アップ!
ダイヤ・ハート・スペード→キスメ「…………」 キスメ は すなお に うなずいている
クラブ→キスメ「…………」 キスメ は ヤマメ を みながら 首を振っている
※ヤマメのマークがダイヤ・ハートの場合、キスメは無条件で早苗を支持します。
127 :
森崎名無しさん
:2010/11/19(金) 01:02:08 ID:???
★第三キーパーヤマメの反応→
クラブ8
★
128 :
森崎名無しさん
:2010/11/19(金) 01:02:53 ID:???
★凄くいい子なキスメの反応→
スペード10
★
129 :
森崎名無しさん
:2010/11/19(金) 01:02:57 ID:???
★凄くいい子なキスメの反応→
スペード3
★
130 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/19(金) 01:04:29 ID:???
早苗「仲間が増えるよ!」
キスメ「…………」←やったね早苗ちゃん!と言いたげ
というところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でしたー。
131 :
森崎名無しさん
:2010/11/19(金) 01:05:54 ID:???
乙でしたー、反町も誰か勧誘しようかね?
132 :
森崎名無しさん
:2010/11/19(金) 01:07:38 ID:???
勧誘するならやっぱ咲夜さんだなぁ
ヒューイ、咲夜さんどっちが出ても支持率上がるはず
133 :
森崎名無しさん
:2010/11/19(金) 01:09:07 ID:???
咲夜もいいけど秋の姉もどうかな?
ポジションも被らないし最大の勢力の票もつぶせるし
134 :
森崎名無しさん
:2010/11/19(金) 01:37:47 ID:???
個人的には
静葉姉さん>咲夜さん>妖夢
かなあ、取り込めそうで優先度高いのは
135 :
森崎名無しさん
:2010/11/19(金) 17:59:36 ID:???
咲夜の方が多くの派閥から人気で能力も高いし早めに行くのはそっちのほうがいいと思いますよ
早く行かないと売りきれなんて事態は容易に想像できますし
ついでに中国も引き入れられそうにも見えますし
136 :
森崎名無しさん
:2010/11/19(金) 18:36:43 ID:???
そうすると、早苗との仲は隠して良かったかな
隠し通せるかはちと不安だけど
137 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 00:59:22 ID:???
早苗との仲がばれたら展開次第で一気にやばいことになるかね、現状だと?
とはいえ今更誤解解きに行くのもねぇ……
138 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:00:39 ID:???
さすがに今は派閥活動重視にしたいよ
139 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 01:12:26 ID:???
>★第三キーパーヤマメの反応→ クラブ8 =ヤマメ「悪いけど……キーパーをキャプテンにしちゃ、完全に干されそうだからね」★
>★凄くいい子なキスメの反応→ スペード10 =キスメ「…………」 キスメ は すなお に うなずいている★
========================================================================================================
早苗の真摯な言葉にも、しかし、ヤマメはやはり首を縦には振らなかった。
基本的に温厚なヤマメとて、プライドはある。
いくら現状の自分の地位が第3キーパーであるとはいえ……否、だからこそ。
同じキーパーである早苗の片棒を担ぐという選択は出来なかった。
そして、反対に早苗の言葉にしっかりと頷いたのは、元々早苗が勧誘をしようと考えていたキスメである。
彼女は根本的に素直な気質であり、早苗の真摯な言葉に突き動かされ。
本当にチームの為を考えて動いてくれるのならと、快く早苗を支持する事を承諾。
その小さな手を伸ばし、早苗と握手を交わす。
早苗「あ……ありがとうございます、キスメさん!」
キスメ「…………」←照れくさそうに微笑んでる
ヤマメ「こちらこそよろしく、だってさ。 ま、頑張りなよ。
私はあんたの事を支持できないけど、妨害だってしないつもりだからさ。
キーパーの座は、実力で手に入れたいしね」
早苗「は、はい!」
新たな派閥要因を引き入れ、早苗は笑みを浮かべる。
まだまだ小さな早苗の派閥――しかし、それでも貴重な仲間が増えた。
早苗「(私を信じてくれるキスメさんの為にも、頑張りませんと)」
キスメの小さな手を握り、こうして早苗は改めてなんとしてもキャプテンにならなければと堅く誓うのだった。
※キスメの早苗への評価値が+3されました。
全幻想郷Jrユース 合宿8日目 終了
140 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 01:13:38 ID:???
全幻想郷Jrユース 合宿9日目
穣子「(パスカットだけじゃ駄目……ブロックやタックルと違ってパスカットって地味すぎる!
その上一番パスカットが光るボランチには不動のヒューイと咲夜がいる……。
なんとか、なんとかしないと本当に落ちちゃう! 強くならなきゃ……! 強く……!)」
妖精1「(河童は私に才能があるって言ってくれた……けど、まだまだ全然足りない!
上背が無いから何よりもクリアーに必要なジャンプ力が私には足りなさ過ぎる!
これじゃあいくら一対一に強くても、2回クリアーに行けても意味が無いよ!!)」
ヒューイ「(あの人間に勝つにはまだまだ実力が足りなさすぎる……もっと圧倒できるようにならないと駄目だ!)」
霊夢「ふぁああ……(あーあ、今日は午後も自分の練習しなきゃいけないのかー。 だる……)」
危機感を抱く者、更に高みを目指す者、怠惰な者。
様々な者達の思いが入り乱れる全体練習が、この日も続き。
次第に一同の連携なども取れるようになりつつも、午前中の練習は終了をする。
反町「さてと、今日も張り切って午後の練習だ!
昨日はディフェンス練習をしたけど、今日はどうしようかな? うーん……」
とても上がり難い:シュート(63)
普通:ドリブル(52)
やや上がり易い:パス(49)、タックル(51)、せりあい(49)
上がり易い:パスカット(47)
とても上がり易い:ブロック(44)
A.個人練習
B.他者の練習を補助
C.他者に練習を補助してもらう
D.他者と一緒に練習する
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
141 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:14:15 ID:XA0Viv2o
B
142 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:18:12 ID:Ubrimqlw
B
143 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:24:23 ID:gbQfqy4w
B
144 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 01:26:14 ID:???
>B.他者の練習を補助
=================================================================
反町「(そうだな、今日は他の誰かの練習を手伝ってみるか。
ただ、確かリグルは今日はパチュリーさんに練習を見てもらうらしいから誘えないな。
選ぶなら、リグル以外の誰かにしないといけないけど……うーん……)」
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※練習を手伝う選手の名前を明記して下さい。
「パチュリー」「リグル」は選択できません。
145 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:27:08 ID:XA0Viv2o
ヒューイ
今のうちに強くしとけば後々楽っと
146 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:31:23 ID:Ubrimqlw
ヒューイ
穣子も見てあげたいけどここは鬼になる
147 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:34:20 ID:aOO3EWyk
穣子
148 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:34:45 ID:Lyn54sYI
ヒューイ
149 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 01:41:05 ID:???
>ヒューイ
==============================================================
反町「(そうだな、今日もヒューイの練習を見るとしよう。
この前の紅白戦ではいい動きをしていたし、鍛えておけばきっとこれからの試合で活躍してくれる筈だ)」
そう判断をした反町は、一人球を蹴っていたヒューイを練習へと誘い。
咲夜にはまだまだ能力的に見劣りするヒューイはこれを受けて喜びながら了承する。
ヒューイ「(でも何でこいつこんなに私を鍛えてくれるんだろ?
やっぱ師匠……って奴だからなのかな? だとしたら師匠って便利だなぁ〜)」
反町「よし、それじゃあ頑張ろうかヒューイ!」
ヒューイ「うん!」
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ヒューイの総合練習→(! dice+! dice)=★
*ヒューイの現在の経験値「12/40」
*ポイントが10上がるごとに全能力が+1されます。ポイントは蓄積されます。
150 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:41:56 ID:???
★ヒューイの総合練習→(
5
+
2
)=★
151 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:42:12 ID:???
惜しい
152 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 01:43:33 ID:???
あと20にあと1届かず、というところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
今日は前スレの埋めネタを書いてたのであまり更新できませんでごめんなさいです。
それでは、お疲れ様でしたー。
153 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:44:42 ID:???
すっかり黒くおなりあそばされましたなぁ……
154 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:45:44 ID:???
まあ二度も放置した反町が悪いよ…
解決方法も大体推理できたし時間の問題さ
155 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 01:48:27 ID:???
これだけアナウンスされてるって事は本当に穣子さん落ちるのか
うどんよりは強いと思うんだが
156 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 02:03:34 ID:???
ポジションが違うからね
穣子の場合はこの方向性のまま成長しても役割がかぶってる他の選手が同じだけ成長したら
差は埋まらないし、控え含めても層が厚いから使いようがないってことになるんじゃないかな
157 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 02:03:58 ID:???
芋様全く望みがないわけじゃないが
かなり援助しないときついのは確か
心情的には蝶・助けたいが……
158 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 02:10:18 ID:???
穣子は前の紅白でのタックルとか低かったからな…
あれでは練習見て全能力+1させたとしてもまず落ちる
普通に練習見てもぶっちゃけ無駄
どうしてもなんとかしたいなら夜に一度会いにいってはどうだい?
穣子とか妖精1あたりは条件満たせば特別な特訓イベントがいかにもありそうですし
どうせ賭けるなら一気に強くなれる可能性のある特訓で温情あたえるべきかと
159 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 19:19:24 ID:???
>★ヒューイの総合練習→( 5 + 2 )=7★
=====================================================
ダダダダッ! ズザァッ!!
ヒューイ「それっ!」
反町「くっ……!(とんでもないキレのタックルだ……! やっぱりこいつのタックルは凄い!)」
練習を開始してから数刻。
反町は今日もまたボールをキープし、ヒューイを相手に練習をつけてやるのだが……。
やはりヒューイのボールカット能力は段違いであり、何度も何度もボールを奪われ続ける。
しかし、それでも人を相手にして練習が出来たのがプラスになったのか。
ヒューイは更にそのディフェンス力を上昇させる事に成功し、今日の練習を実りあるものとするのだった。
ヒューイ「(折角だからずっと練習に付き合ってくれないかな〜。
このままずっと練習していけば、この人間も超えられる……!)」
反町「(うーん、あともう少し鍛えればタックル力だけならバイタルエリア以下にいない咲夜さんを凌駕して。
とんでもないパワータックルを持ってる魔理沙さん並になるな。
おまけに他の能力も……ブロックとクリアー以外なら十分世界レベルになれる。
今のまま成長していけば、まず大会で出番が無いって事はありえないだろうな。
つくづく思うけど、本当にとんでもない選手に成長したなぁ……)」
*ヒューイの経験値が「19/40」になりました。
160 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 19:21:39 ID:???
こうしてお互いの意識に大きく差があるものの、反町とヒューイが成果を出している一方。
別のコートでは、昨夜の約束通りにリグルの練習をコーチであるパチュリーが見ていた。
パチュリー「コホッ……いいかしら、リグル=ナイトバグ。
あなたにはこれから、ポストプレイの練習を重点的にしてもらうわ」
リグル「ポストプレイかー……でも、私の高い浮き球の強さって並だよ?
それなら高い球に強い反町やお空を鍛えた方がいいんじゃないの?」
パチュリー「反町は今日はヒューイの練習を見ているようだし……あの地獄鴉はパスセンスが絶望的に無い。
ならばあなたを鍛えた方が早いわ」
リグル「そ、そう? へへへ、まあ、エースだからね! 私って何でもこなしちゃうタイプだから!」
パチュリー「(まあ、あくまでも地獄鴉に比べればというレベルなのだけどね……)
とにかく、私が見るからにはしっかりと上達をしてもらうわよ。
もしも練習が上手くいって時間が余れば他の練習も見てあげるから、やる気を出しなさい」
リグル「ハッハァー、任せろ! エースのリグルに出来ないものなんて無いよ!! 今日でポストプレイをマスターだ!!」
161 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 19:22:40 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★頭でっかちコーチの手腕→! card★
★リグル、エースへの道→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
二人の特訓カードのマーク・数字が一致した場合、数値の合計に+5されます。
JOKERの場合は、自動的に相手のマークと一致になります。
二つのカードの合計値が、
35→リグル「リグル?違うな、私は超リグルだ」。全能力+3・スキル・パス+2・必殺スキル入手、高い浮き球+1!
31〜33→リグル、ホントのエースになる。全能力+2・スキル・パス+2・必殺スキル入手、高い浮き球+1!
26〜30→リグル、エースに凄く近づく。全能力+1・スキル・パス+2・必殺スキル入手、高い浮き球+1!
22〜25→リグル、エースに近づく。スキル・パス+2・必殺スキル入手、高い浮き球+1!
18〜21→リグル、エースにちょっと近づく。スキル・パス+2・必殺スキル入手!
11〜17→リグル、エースにほんのちょっと近づく。スキル・パス+2入手!
2〜10→まるで効果無し。 パチュリー、リグルを見捨てる。
162 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 19:24:29 ID:???
★頭でっかちコーチの手腕→
ダイヤ8
★
163 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 19:26:17 ID:???
★リグル、エースへの道→
ダイヤ3
★
164 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 19:53:19 ID:???
もう少しがんばれば18いってたんだが
惜しい
165 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 19:54:32 ID:???
守備練習編に期待
166 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 20:07:23 ID:???
>★頭でっかちコーチの手腕→ ダイヤ8 ★
>★リグル、エースへの道→ ダイヤ3 ★
>リグル、エースにほんのちょっと近づく。スキル・パス+2入手!
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ポーンッ バコッ!
リグル「それっ!」
パチュリー「(ふむ……少しずつではあるけれど、形にはなってきたわね)」
精度の高いパチュリーのセンタリングに合わせ、ポストプレイの練習に黙々と打ち込むリグル。
こういった地味で基礎的な練習は派手好きなリグルの好みではないのだが……。
それでもこれがエースに近づく為ならばと懸命に練習に励み、少しずつではあるがポストプレイの精度を上昇させてゆく。
これを見てパチュリーは感心したように頷きながらも、一方で少しだけ首をかしげるのだった。
パチュリー「(この程度の成長ではまだまだね……。
あくまでも世界レベルのポストプレイはこなせるようにはなったけれど、それだけ。
現状では世界屈指のDFやGKには通用しないわ……。
才覚はある筈なのだけれど…………やはり判断に困るわね)」
リグル「ハッハァー! 私がエースのリグル=ナイトバグだぁ!!」
パチュリー「(エースを名乗るにはまだまだ未熟よ……はぁ……)」
磨けば光るダイヤの原石なのか、それともただの石ころなのか。
リグル=ナイトバグの本質がまだ見えないとパチュリーはため息を吐き……。
一方でリグルはこれでエースに近づけたと、無邪気にも喜びはしゃぐのだった。
リグル「私の背番号は10番で決定だね!!」
パチュリー「10年早い」
167 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 20:08:24 ID:???
こうして練習を終えた一同は、今日も不味くも無ければ美味くも無い夕食をとって自室へと戻り。
反町もヒューイやリグルを引きつれ、自室へ戻ってからくつろぎ始める。
反町「そうか、パチュリーさんとの練習では成果が出たか!」
リグル「うん! これで幻想郷のレギュラーは約束されたようなもんだね!!」
反町「………………」
ヒューイ「………………」
反町「リグル……とりあえず、いくら成果が出たからって慢心して練習を疎かにする事の無いようにな」
リグル「ハッハァー! 任せろ!! 私はエースだから練習だって張り切るよ!!」
ヒューイ「答えになってなくない?」
反町「(いや、でもこれがリグルらしいっちゃリグルらしいんだけどな……。
さて、それはそれとして今日はこれからどうしようか?
このまま部屋にいるかどこかに行くか……。 部屋で何かが起きるのを待つってのもありだけど……うーん……)」
A.同室のメンバーに話を振ってみる
B.部屋でじっとしている
C.施設の中を歩き回ってみる
D.他の部屋に遊びに行く
E.個人練習をする
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
168 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 20:09:33 ID:XA0Viv2o
D
169 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 20:11:12 ID:zWvUt1N+
D
170 :
森崎名無しさん
:2010/11/20(土) 20:12:12 ID:gbQfqy4w
D
171 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 20:17:59 ID:???
>D.他の部屋に遊びに行く
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反町「(そうだな、誰かの部屋に遊びに行くか。 でも、どこに行くかなぁ?)」
A.101号室 輝夜
B.102号室 松岡
C.103号室 パチュリー
D.105号室 ルナサ、メルラン、リリカ
E.106号室 魔理沙、にとり、妖精1
F.107号室 妖夢、うどんげ、てゐ
G.108号室 パルスィ、ヤマメ、キスメ
H.109号室 咲夜、美鈴、小悪魔
I.110号室 レティ、チルノ、大妖精
J.111号室 早苗、静葉、穣子
K.112号室 霊夢、メディスン、妹紅
L.113号室 お燐、お空
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
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