キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】

842 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 00:38:21 ID:???
>C.「ストライカーとしての勘を伸ばしてシュートコントロールを生かしたい!」 特殊スキルの開発!
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そもそも、反町一樹はパワーやスピードなどに特化をしたような選手では無い。
全日本Jrユース時代は、ダイレクトシュートに定評があるという程度の、良く言えばバランスのいい、悪く言えば器用貧乏な選手だった。
それが幻想郷に来て一気に頭角を現したのは、毎日弛まぬ努力を繰り返し、シュートコントロールを磨き上げたからである。
もしも相手キーパーの苦手コースがわかるようになれば、反町のシュートコントロールは一層強力な武器となり……。
そこまで考えた瞬間、反町は力強くパチュリーにストライカーとしての勘を伸ばしたいと言う。

パチュリー「ふむ……わかったわ、ならば、私もそのつもりで……」
反町「れ、練習を手伝ってくれるんですか!?」
パチュリー「……気が向けば、アドバイスくらいはあげる。 いつでも来なさい」
反町「………………」

その反町の言葉を受けてパチュリーは口を開く。
一瞬、反町はもしかして練習を手伝ってくれるのかもと淡い期待を寄せるのだが……。
しかし、パチュリーから返ってきた言葉は、あくまでもアドバイス程度はするというもの。
目に見えて反町は落ち込みつつ……しかし、パチュリーは相変わらず涼しい顔をしながら更に続ける。

パチュリー「では、まず最初のアドバイスをあげる」
反町「え? ……あ、は、はい!」
パチュリー「明日の紅白戦で、最低でも【3回キーパーまでシュートを届かせる】……。
      いい? 【結果は取られようが決まろうが構わない】から、最低でも3回キーパーまでシュートを届かせなさい。
      【途中のDFに弾かれたり】したら駄目よ?
      そして、その時のキーパーの動きをよく観察する事」
反町「3回……ですか」

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0ch BBS 2007-01-24