キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/30(火) 00:16:53 ID:???
全幻想郷JrユースのFW、反町一樹が幻想郷・外の世界のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1289915424/l50

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
合宿が開始してから2週間。
選手達はそれぞれが特訓に励むのだが、その成果は一応出ているもののいまいち大きなものではなく。
そんなこんなで2度目の紅白戦が開始してしまう。
早苗さんと一緒になった反町は勝利を掴む事が出来るのか、そして、パチュリーから課せられたミッションを達成できるのか!?

リグル「エースやってない自分? っていうのはちょっ…と想像できないかなぁ…?」
反町「かんべんかんべーん! 魔王って言うのマジ勘弁してよもー。 マジ魔王はかんべーん」
パチュリー「どう思います監督〜、みんなコーチに頼りすぎだと思うんですけどどう思います監督〜?」
穣子「皆に鍛えてもらって変身する感じ。私はそんな感じ」
妖精1「ヒューイに激似なんだけどレギュラーは確定じゃないの?」
松岡「ドリブル技覚えたい? でもな〜! 覚えたい? ねえ覚えたい? でぇもなぁ〜!」
反町「金色の光が秋と地と神を包む中、模造られた紅蓮の太陽を司る宿命を与えられた騎士達を従えた。
   (紅チームでオータムスカイズの皆とキスメ、早苗さんと一緒になりました)」

既に2発もシュートを撃ってるが決まってないぞ、大丈夫かシュート魔王!?
果たしてパチュリーの言っていた条件を満たす事が出来るのか!?どうなんだ!?
そして、代表落ちするのとキャプテンになるのは一体誰なんだ!?
そんな幻想のポイズン45スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

201 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/05(日) 23:18:23 ID:???
>★うどんげの覚醒→ ダイヤ5 =パチュリー「(尻に火がついたら、いつも以上の力が出せそうね)」 スキル・「人生ライン際」入手!★
=========================================================================================================
選手の中には、焦りを持つが故にプレイに気迫が篭るタイプと、プレッシャーで押しつぶされるタイプがいる。
今までのうどんげは、どちらかといえば後者のプレッシャーに押しつぶされるタイプの選手だったが……。
しかし、先ほどのプレイで気持ちの上で少しだけ成長が出来た為か。
うどんげはそのプレッシャーをプラスへと変化できるだけの術を身に付けられた、とパチュリーは見ていた。

パチュリー「(MFとして使うにも、ウイングとして使うにも、一層使いやすくなった。
       元々全ての能力が平均的に高い以上、どの配置にも置けるのだし……。
       ここから更に成長をすれば、スタメンも見えてくるわね)」

うどんげ「(よ、よーし! 今度は攻撃だ! 本職はFWなんだから攻撃でも活躍しないと!)」

現時点ではまだ、スタメン確定とは言い難いが……。
それでも、このプレイを切欠にしてスタメンには間違いなく近づいたと考えるパチュリー。
満足そうに薄く笑みを浮かべる彼女の視線の先では、ボールを奪ったうどんげ自身が呆気に取られる秋姉妹の合間を抜き。
今度は攻撃でも活躍をしてみせると意気込みながら、強引に中央突破を仕掛けようとする。
ボランチの穣子が上がっている為、紅チームの中盤は若干ながら薄くなっていたのだが……。

ヒューイ「それじゃあ、渡してね〜」
うどんげ「(き、きたっ!)」

しかし、もう1人のボランチ……天才的なタックルの腕に定評のあるヒューイはうどんげの突破にも素早く反応。
突破を阻もうと距離を詰め……それを見てうどんげは若干焦りながらも、何とか抜き去ろうとボールを持ち突き進もうとする。

魔理沙「(あの馬鹿! あいつを抜ける訳ねーだろ! 素直にパス出せ!)」
霊夢「(……パスカットの準備、いくわよてゐ)」
てゐ「(あいあいさ。 ……まあ、取られても後ろは任せとけうどんちゃん)」
うどんげ「い、いくぞーっ!」

202 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/05(日) 23:19:25 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★うどんげ→ ! cardドリブル 52 +(カードの数値)=★
★ヒューイ→ ! cardタックル 55 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→うどんげがヒューイを抜いた! そして、そのまま右サイドから駆け上がってきた妖夢に低いパス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(妖夢がフォロー)(妖夢と妖精1で競り合い)(妖精1がフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

【補正・備考】
うどんげ:ダイヤで「マインドシェイカー(+4)」
ヒューイ:ダイヤで「ぎゅぎゅーんタックル(+3)」、ハートかスペードで「ぎゅいーんタックル(+2)」

※うどんげがスキル「人生ライン際」を習得しました。

203 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 23:20:11 ID:???
★うどんげ→  ダイヤK ドリブル 52 +(カードの数値)=★

204 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 23:20:18 ID:???
★ヒューイ→  ハートQ タックル 55 +(カードの数値)=★

205 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 23:21:19 ID:???
あぶねえ……

206 :203:2010/12/05(日) 23:21:29 ID:???
昨日のJOKERといい俺うどんげと相性いいかも

207 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 23:21:37 ID:???
うどんげ始まったと思ったら、ヒューイもやる気満々だったか

208 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 23:21:43 ID:???
残念、抜けないか…
覚醒もったいねえ

209 :203:2010/12/05(日) 23:22:31 ID:???
と思ったら負けていたでござる
恐るべしQさん

210 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 23:24:48 ID:???
>>206 バビントン発見

211 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 23:29:54 ID:???
>>206
バビ乙

212 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/05(日) 23:45:59 ID:???
>★うどんげ→  ダイヤK ドリブル 52 +(カードの数値)+(マインドシェイカー+4)=69★
>★ヒューイ→  ハートQ タックル 55 +(カードの数値)+(ぎゅいーんタックル+2)=69★
>=0→ボールはこぼれ球に。妖夢と妖精1で競り合い
=============================================================================
うどんげ「(思い出して、私! 師匠のドリブル……! 師匠が私に教えてくれたドリブル!
      私の狂気の瞳を使って、そして……!)」
ヒューイ「(!? 結構上手い! ……っ!)」

先ほどのプレイで気持ちが大きく前向きになったうどんげ。
そのコンディションで行うドリブルは、いつも以上のキレを見せ。
簡単に止められる筈だと考えていたヒューイは焦りながらも、的確に鋭いタックルを浴びせに向かう。
狂気の瞳を向けられて一瞬怯んだ為か、完全にボールを奪う事すら出来なかったが……。

ガツッ!

うどんげ「く、くそぉっ!(もうちょっとで何かがつかめそうだったのに!)」
ヒューイ「(危ない危ない……こんなトコで抜かれてちゃレギュラーになれないよ!)」

しかし、それでも左サイド際へとボールを零す事には成功する。
この結果を見て、当人達以外の者達はやっぱりうどんげじゃ突破は出来ないかとため息を吐くのだが……。
ドリブル突破に失敗をしたうどんげは、失敗したからといっていつものように落ち込む事はなく小声で呻き。
ボールを奪えなかったヒューイは驚きの目をうどんげに向けながら、流れ出た冷や汗を隠れるようにして拭う。

そして、零れたボールをフォローしようと動いていたのは――。

ダダダダダッ!!

妖夢「(やっぱりうどんさんでは駄目ですか……! くっ、競り合いは苦手なのに!)」
妖精1「(一対一の空中戦では負けないっ!! 届けっ!)」

右サイドドリブラーである魂魄妖夢と、今日の試合左SBとして出場している妖精1である。

213 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/05(日) 23:47:02 ID:???
妖夢「不夜城カップの借りは……返します!」
妖精1「お断りするわ!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★妖夢→ ! card低いトラップ 55 +(カードの数値)=★
★妖精1の1→ ! cardファストジャンプ 57 +(カードの数値)=
 妖精1の2→ ! cardファストジャンプ 57 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→妖夢がトラップに成功した! これが前半最後の攻撃になるか!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(お空がフォロー)(お空とレティで競り合い)(静葉がフォロー)
≦−2→妖精1が大きくクリアー! ボールは前線のリグルの方へと飛んでいき……?

214 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 23:47:36 ID:???
★妖夢→  ハートJ 低いトラップ 55 +(カードの数値)=★

215 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 23:47:42 ID:???
★妖夢→  スペードA 低いトラップ 55 +(カードの数値)=★

216 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 23:47:57 ID:???
★妖精1の1→  ハート9 ファストジャンプ 57 +(カードの数値)=
 妖精1の2→  クラブ4 ファストジャンプ 57 +(カードの数値)=★

217 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/05(日) 23:48:07 ID:???
間に合えば、判定はこちらでお願いします。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★妖夢→ ! card低いトラップ 55 +(カードの数値)=★
★妖精1の1→ ! cardファストジャンプ 57 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=
 妖精1の2→ ! cardファストジャンプ 57 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→妖夢がトラップに成功した! これが前半最後の攻撃になるか!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(お空がフォロー)(お空とレティで競り合い)(静葉がフォロー)
≦−2→妖精1が大きくクリアー! ボールは前線のリグルの方へと飛んでいき……?

218 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 23:48:51 ID:???
勝ったか

219 :森崎名無しさん:2010/12/05(日) 23:49:05 ID:???
やはり妖精1のせりあいは強いね

220 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/05(日) 23:50:21 ID:???
>>218
マンツーマンディフェンスの効果でギリギリ勝利ですね。
>>219
一対一での競り合い能力はチームでの最高峰ですからね。

221 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/06(月) 00:07:31 ID:???
>★妖夢→  ハートJ 低いトラップ 55 +(カードの数値)=66★
>★妖精1の1→  ハート9 ファストジャンプ 57 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=68
> 妖精1の2→  クラブ4 ファストジャンプ 57 +(カードの数値)+(マンツーマンディフェンス+2)=63★
>≦−2→妖精1が大きくクリアー! ボールは前線のリグルの方へと飛んでいき……?
======================================================================================
妖夢「(競り合いは苦手ですが、ボールは私の好む低い球!
    このボールなら私でもトラップが出来る筈――!)」

持ち前の俊足を生かし、妖精1が触れるよりも早くボールを奪おうとする妖夢。
おあつらえ向きに零れたボールは妖夢が得意とする低い球であり。
これならば自分でもトラップが出来ると妖夢は確信にも近い感情を持つ。
しかし、魂魄妖夢は知らなかった。

ビュンッ!

妖夢「なっ!?」
妖精1「(――足の速さは無いけど、飛び出しの速さには自信がある! 俊足相手でも負けるか!!)」

1つは、妖精1のクリアーの素早さ――飛び出しの速度は、ハイボールでなくても出せ。
その速度は妖夢の足の速さにも決して劣るものではないという事。そして……。

パコォオッ!!

妖精1「低い球は――私の絶好球よ!」
妖夢「なにィ!?」

妖夢が低いボールを得意とするように、妖精1もまた低いボールが得意であったという事。
素早く飛び出しながら、妖夢が触れるより早くボレーの体勢でボールを大きくクリアーする妖精1を見て妖夢は驚きの声を上げ。
妖精1は仕事が果たせたとばかりに微笑むと、そのボールの行方を目で追いかける。
ボールはやや低い弾道となりながらもセンターラインを超え、ミドルサードを駆けるリグルの方へと届こうとしていたのだが……。

222 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/06(月) 00:08:35 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★飛んで飛んで飛んで飛んで…→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→と思ったらカーブして反町の方にやってきただと!? ヒューイ「(カーブは)私の技だ!」
ダイヤ→そのままリグルがトラップした!シュートチャンスだが…?
ハート→てゐが追いつき、競り合いに来た!
スペード→咲夜が上がり、競り合いに来た!
クラブ→霊夢が追いつき、競り合いに来た!

223 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 00:08:51 ID:???
★飛んで飛んで飛んで飛んで…→ ハート8

224 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/06(月) 00:21:09 ID:???
>★飛んで飛んで飛んで飛んで…→ ハート8 =てゐが追いつき、競り合いに来た!★
=============================================================================
たっ たっ たっ

てゐ「(うげー、競り合いとか大嫌いなのに〜!)」
リグル「(てゐが相手なら楽ちんだ! よーし、ここは絶対トラップするぞ!)」

このリグルへのパスは、下がり目の位置で守っていたてゐがカバー。
しかし、カットまではいけず、両者が競り合う形となってしまい……。
てゐは内心苦々しく思いながらクリアーに……。
そして、リグルはこれなら取れると自信満々な表情でトラップに向かう。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★リグル→ ! cardリトルバグストーム 57 +(カードの数値)=★
★てゐ→ ! card低いクリアー 48 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→リグル、なんら問題なくトラップ! バイタルエリアでボールを持ち、シュートチャンスだが……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(反町がフォロー)(反町と咲夜で競り合い)(咲夜がフォロー)
≦−2→てゐ、まさかまさかのクリアー成功!? ボールは再び白チームへ!

225 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 00:21:45 ID:???
★リグル→  クラブ10 リトルバグストーム 57 +(カードの数値)=★

226 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 00:23:40 ID:???
★てゐ→  スペードQ 低いクリアー 48 +(カードの数値)=★

227 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/06(月) 00:26:31 ID:???
ゴール前でリグルがトラップしたところで、本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

228 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 00:33:21 ID:???
乙でしたー

229 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/06(月) 20:06:59 ID:???
>★リグル→  クラブ10 リトルバグストーム 57 +(カードの数値)=67★
>★てゐ→  スペードQ 低いクリアー 48 +(カードの数値)=60★
>≧2→リグル、なんら問題なくトラップ! バイタルエリアでボールを持ち、シュートチャンスだが……?
=============================================================================================
両者共に小柄であり、低い浮き球を得意とする者同士。
しかし、この競り合い勝負は――根本的に守備が軽く体格も決してよくはない因幡てゐが。
地道に足腰を鍛錬し、競り合い力もそこそこ身につけていたリグル=ナイトバグに敗北をするという結果に終わるのだった。

リグル「よーし、ボール貰ったぁ!」
てゐ「(オ、オーバーキル過ぎるうさ……)」

てゐを相手にそこまでする必要は無いのではないかと思わず誰もが思う程の弾幕を張りつつ。
低く飛んでくるボールを綺麗にトラップし、そのままゴール前へと走りこむリグル。
クリアーに失敗したてゐはげんなりとした表情でその後姿を見送り……。
こうして、前半終了間際、ギリギリの時間帯に紅チームには再び得点のチャンスがめぐってくる。

咲夜「(前半終了間際、ここでの失点は後半に響くわね……)
   にとり、中央に寄りなさい! 私は反町へのパスコースを封じる!」
にとり「りょ、了解〜」
妹紅「ここが正念場だね! よーし、耐え切って後半を迎えよう!!」
反町「(咲夜さん……俺には絶対に打たせないって表情だな。
    くそっ、これじゃリグルからパスを貰って俺が撃つのは難しいか?
    とはいえ、リグルの地上の彗星じゃ大妖精からゴールを奪えるかどうかもわからない……。
    どうする? 何かリグルに指示を出すか?)」

230 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/06(月) 20:08:10 ID:???
A.「リグル、そのまま撃て!」 リグルに地上シュートを撃たせる
B.「リグル、そのまま突っ込め!」 リグルにドリブルゴールを狙わせる
C.「俺にくれ! お前のパスなら通せるぞ!」 ボールを要求し、反町が地上シュートを狙う
D.「一旦メディスンに戻せ!」 メディスンにバックパスをさせる
E.「リグル、今こそ俺達のトクシックチャドクガを見せるときだ!」 必殺ワンツーでPA内に切り込むぞ!
F.「(ここはリグルの判断に任せた方がいいかな……)」 特に何も言わない
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在のガッツは 610/880 です。

231 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 20:09:11 ID:U3/Mbbfk
F

232 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 20:09:59 ID:yEPwmiAA


233 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 20:51:15 ID:yEPwmiAA
未定あげ

234 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 20:52:19 ID:zT6z81B2


235 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/06(月) 21:06:46 ID:???
>F.「(ここはリグルの判断に任せた方がいいかな……)」 特に何も言わない
============================================================================
反町「(……いや、ここはリグル自身の判断に任せた方がいいかな……。
    こいつも……流石に無謀な真似はしないだろうし)」

リグルを信頼し、ここはリグルの判断に任せようと反町はあえて指示は出さず。
そのままリグルをフォロー出来るように位置を取りながら、ゴール前へと移動。
ゴール前から飛び出してきた咲夜はリグルとは逆方向へと進む反町につられるようにして飛び出し。
白チームゴール前では、妹紅とにとりの2人のDFがどっしりと守備の構えを見せ。
これを見ながら、リグルはどうやってゴールを奪ったものかと逡巡をする。

リグル「(うーん、反町……はあのメイドがマークについてるからパスは無理だなぁ。
     それに、こういう状況を打開するのはエースの仕事! つまり私の仕事だ!
     ここは……)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★リグルの判断→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→リグル「どうやら出す時が来たみたいだね、私の新技を!」 ゲェー!?新必殺シュートお披露目だと!?
ダイヤ・ハート→リグル「メディスン、ハイボールを頂戴!」 一旦メディスンにバックパスしハイボールを要求!
スペード→リグル「ハッハァー! ここからシュートだァ!」 そのまま右足を振り上げてシュートにいったー!
クラブ7以上→リグル「メイドがいないんなら怖くないや!ドリブルゴールだぁ!」 ドリブルゴールを狙った!?
クラブ6以下→リグル「いや、私はエースだからパスも出来る! 反町、後は任せたぁ!」 無理やり反町にパスを出そうとしたー!?

※ダイヤ・ハートの時、数字がAの場合メディスンが……?

236 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 21:07:11 ID:???
★リグルの判断→ クラブQ

237 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 21:10:40 ID:???
これが天パ神の導き…!

238 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/06(月) 21:25:14 ID:???
>★リグルの判断→ クラブQ =リグル「メイドがいないんなら怖くないや!ドリブルゴールだぁ!」 ドリブルゴールを狙った!?★
==============================================================================================
リグル「(反町のオータムドライブも大妖精には通用しなかったんだよなぁ……。
     私のライトニングリグルキック……地上の彗星も……通用するかなぁ?
     前の試合では止められてたし……)」

エースになるという自覚を得たリグルは、このシュートチャンスでもいつものように躍起になってシュートを撃ちに行く事はなく。
どうすればより得点しやすくなるのだろうかと、深く考え込んだ。
短絡的であった彼女にとって、この変化は大きな成長であると言えるのだが……。

ピキーン!

リグル「(あっ、そうだ! 大妖精は一対一が苦手なんだ! ここは一対一を狙いに行こうっと)」

ダダダダッ!!

反町「えっ?」
咲夜「……まさか、とは思うけれど」
メディスン「ちょっ……馬鹿ァ!!」
リグル「ハッハァー! ドリブルゴールだァァ〜ッ!!」

しかし、根本的にリグルはあまり頭がいいとは言えない選手である。
無い知恵を絞り、得点する可能性が高いと考え出した結論は――なんと今までリグルが達成した事も無いドリブルゴール。
勿論、パチュリーの特訓によって以前に比べれば僅かにリグルの突破力は向上しており。
また、リグルの潜在的なドリブルセンスは決して悪いものではないのだが……。

239 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/06(月) 21:26:16 ID:???
妹紅「へへへ、ドリブルで来たね! よし、なら私の出番だー! いくよ、にとり!」
にとり「(よかったー、シュートで来られちゃ消耗激しくなるからね。
     ここはタックルだ! リグルのドリブルなら私でも止められる可能性はある!)」

白チームのゴール前を守る藤原妹紅は、タックルの名手である。
リグルの最良だと判断した戦法は、周囲から見ればどう考えても無謀なものにしか映らず。
紅チームの者達ははらはらとした様子で何故か自信満々な表情のリグルに視線を向け。
白チームの者達は何とか0−0で後半にいけそうだと安堵をするのだが……。

リグル「(見てろよ〜。 私は何でも出来るエースなんだ! ドリブルゴールだって出来ちゃうさ!)」
反町「(リ、リグル……どうして撃たないんだ!?)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★リグル→ ! cardドリブル 51 +(カードの数値)=★
★妹紅→ ! cardタックル 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★にとり→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→リグル、なんと妹紅たちを抜き去り大妖精と一対一に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(反町がねじ込み)(反町と咲夜で競り合い)(咲夜がフォロー前半終了)
≦−2→紅チームボールに。 前半終了

【補正・備考】
リグル:ダイヤかハートで「リグルーレット(+3)」
妹紅:ダイヤかハートで「正直者の死(敵ドリブラーが必殺技を出してる場合、その補正分+)」

240 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 21:26:26 ID:???
★リグル→  スペード2 ドリブル 51 +(カードの数値)=★
がんばれ!

241 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 21:26:32 ID:???
★リグル→  スペード10 ドリブル 51 +(カードの数値)=★

242 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 21:27:09 ID:???
★妹紅→  スペード10 タックル 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

243 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 21:27:20 ID:???
★にとり→  ハートA タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

244 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 21:27:32 ID:???
す、すまねえ…もうだめだ…おしまいだぁ…

245 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 21:35:51 ID:???
ハーフで作戦変更するのは当然として
リグルがドリブルゴール狙って失敗……なんだかものすごく嫌な予感がするぜwww

246 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/06(月) 22:41:53 ID:???
>★リグル→  スペード2 ドリブル 51 +(カードの数値)=53★
>★妹紅→  スペード10 タックル 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=64★
>★にとり→  ハートA タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=53★
>≦−2→紅チームボールに。 前半終了
=========================================================================
勝負は一瞬で決まった。

リグル「ハッハァー! これが私のドリブルだー!」
妹紅「うん、上手いね! でも、これくらいなら取れるよ!」
リグル「え?」

大妖精が相手ならばドリブルゴールが出来ると邁進をするリグル。
確かに大妖精だけが相手なら、このリグルのドリブルでもゴールが出来た……かもしれない。
だが、リグルはその大妖精と戦う前に、DFがゴール前で守備をしているという事を頭からすっぽりと抜かしており。

ポンッ バム!

妹紅「よし……それっ、クリアーだ!」
リグル「え……あれええええええええええええっ!?」

集中力が落ちたそんなリグルのドリブルを、妹紅はいとも簡単に奪い取り大きくクリアー。
無邪気だからこそ残酷に、快活な笑みを浮かべいい仕事が出来たと妹紅は満足そうに頷き。
そして、リグルは再び頭を抱えてその場に蹲るのだった。

リグル「な、なんで? 私のドリブルがこうも簡単に……!? う、嘘だドンドコドーン!!」
反町「(も、妹紅さん相手じゃ流石に分が悪すぎるぞリグル!
    っていうか今の、下手したらにとりにも止められてた可能性があるぞ!?)」
パルスィ「パルパルパル! 私が出来なかったドリブルゴールを自分なら出来ると思ったかしら!?
     妬ましい……その思考回路が妬ましい! パルパルパルパル……!!」
うどんげ「(やっぱりリグルも仲間だもんげ!)」

247 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/06(月) 22:42:54 ID:???
ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイッ!!

その後、しばらくリグルは喚いていたのだが……反町が何とか宥めて落ち着かせる。
そして、妹紅がクリアーしたボールは中盤へと飛び向かい、紅チーム、白チームの両者が奪い合いをするのだが……。
既に残り時間は少なく、結局、その後試合が動く事はなく。
松岡審判の前半終了を知らせる笛が鳴り響き、前半は0−0のスコアのまま終わるのだった。

リグル「(ど、どうして練習では出来てたドリブルが出来ないのかなぁ……。
     全日本との試合では上手く出来たのに……)」
反町「(0−0……か。 後半は何とかして得点を奪わないと……。
    それに、パチュリーさんの言ってた条件もまだ満たしてないんだ。 そっちの方も考えて行動していかないとな)」
早苗「(後半はもっと出番が欲しいですね……これじゃあ、何のアピールも出来ませんよ……)」
静葉「(後半……持つかしら? このペースだと、穣子は良くても私が危ないわ……)」

霊夢「(やっぱ魔理沙は使えないし、私が何とかするしかないか……)」
魔理沙「(ノーゴールのまま終われん……! 後半こそは何とかして得点せんとな……)」
うどんげ「(くそっ、結局前半じゃノーゴールノーアシストだった……!
      このままじゃ駄目だ! 師匠なら今頃……少なくともゴールかアシスト、どっちかはしてる!
      後半は……後半は絶対に……!)」

前半を戦い終えた一同は、その殆どの者が渋い顔つきをしたままベンチへと戻っていく。
同点と言えば聞こえはいいが、スコア上は0−0。
即ち、攻撃陣は前半30分を使って一度もゴールネットを揺らす事が出来なかったのだ。
当然ながらこれでは首脳陣にアピールするどころか、むしろマイナス評価をされてもおかしくなく……。
逆に、DF陣は前半を守りきれたとあってか両チームともどことなくほくほく顔をしているのだった。

248 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/06(月) 22:43:56 ID:???
穣子「(よし、いい感じに体が暖まってきた! 後半、ちょっと動いてからなら私の動きもキレを増すわ!)」
チルノ「(へへん、後半もあたいがどんなシュートだって防いでやるわ! あたいってばてっぺきね!)」

咲夜「(……出来る事なら攻撃参加もしたいのだけど、3バックじゃそれも無理ね。
    今日は徹底的にゴール前を守りましょうか)」
にとり「(やっと休める〜。 はぁ、30分戦っただけでこれかぁ。 本当に私のスタミナ不足は深刻だなぁ……)」

−−@−− @大妖精 620/620
C−A−B C妹紅 950/950 A咲夜 850/850 Bにとり 535/660
−−−−− 
−−D−− Dてゐ 650/650
E−−−G Eうどんげ 625/750 Gパルスィ 675/700
−−I−− I霊夢 735/750
F−−−− F妖夢 750/750
−H−J− H魔理沙 730/900 Jお空 999/999
−J−H− Jリグル 720/750 H反町 715/880
−−−−−
−I−G− I静葉 460/660 Gメディスン 680/680
−−−−−
−F−E− F穣子 365/700 Eヒューイ 760/760
B−D−C B妖精1 590/770 Dレティ 760/760 Cチルノ 610/840
−−A−− Aキスメ 600/600
−−@−− @早苗 800/800

※ハーフタイムを迎え、全員のガッツが100回復しました。
 (妹紅・お空はスキルの効果で回復量が1.5倍)

249 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/06(月) 22:45:00 ID:???
輝夜「よし、みんなきけ。 まずは前半、お疲れ様。
   戦力が拮抗している以上、この同点はある程度予想通りだけど……。
   でも、0−0というのはちょっといただけないわね。
   それだけ今日は守備陣が頑張っているという事なのだろうけど。
   攻撃陣は後半からはなんとしても点を奪いに行くように」
魔理沙「(言われんでもわかってるっつーの……)」
リグル「(こいつがキーパーなら点も取れるんだろうけどなぁ……)」

ベンチへと戻った出場メンバー一同は、輝夜の言葉を聞きながら水分補給をし、短い時間の休憩を思い思いに過ごす。
そして、輝夜は一同を一度見渡し、それからベンチに座るメンバーへと視線を向けると……。
コホン、と咳払いをしてから後半に向けてのメンバーチェンジについて話し始める。

輝夜「それじゃ、後半からのメンバーチェンジについて話すわね。
   後半は……」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★何人代わるかな?→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→輝夜「ええい、お前達若造に任せてられん! 私が出る! 早苗ェ! キーパー交代だぁ!」 ゲェー!?
ダイヤ→輝夜「特に無いわ。 このままいくから、後半も頑張んなさい」
ハート→輝夜「静葉とヤマメを代え、早苗とヤマメをポジションチェンジ。 後半は紅の司令塔は早苗にするわ」
スペード・クラブ→ハート+輝夜「てゐを美鈴に変更し、美鈴をCBとして使うわ。 中盤はフラット型にするわよ!」
クラブA→輝夜「大妖精とヤマメを代えるわよ」 反町「(なにィ!?)」

250 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 22:46:55 ID:???
★何人代わるかな?→ スペード4

251 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/06(月) 23:27:37 ID:???
>★何人代わるかな?→ スペード4 =ハート+輝夜「てゐを美鈴に変更し、美鈴をCBとして使うわ。 中盤はフラット型にするわよ!」★
==============================================================================================================
後半に向けて輝夜が発表したメンバーチェンジは、まず、白チームのてゐを下げて美鈴を入れ。
美鈴をセンターバックとして使い、4−3−3のフォーメーションで戦わせるというもの。
美鈴の本職は(今では)FWであるものの、しかし、かつての試合ではDFとしての出場経験も何度もあり。
その空中戦の強さは折り紙つきである。
ダイレクトシュートを得意とするリグルや反町を相手にするには妥当かもしれないと一同はその意見に納得し……。
出場機会を得れた美鈴は、FWでないという点に若干不満を覚えるも喜び。
一方で外されたてゐは小さくため息を吐きながらも了承の意を伝える。

輝夜「そして、紅チームは静葉とヤマメを交代よ。
   ヤマメはキーパーに、キーパーの早苗はそのまま左寄りのOMFの位置につきなさい。
   後半戦はあんたのフィールダーとしての能力をチェックするわ」
早苗「(フィールダーとしての能力ですか……まあ、このままキーパーとして出場したままだとアピール出来ないでしょうしね。
    それに、久しぶりにドリブルしたいですし!)はい、わかりました!」
静葉「(……まぁ、仕方ないかしら。 体力も心もとないしね)」
穣子「(私につき合わせて、ワンツーやオータムスカイハリケーン使ったからなぁ……悪いわね、姉さん……)」

前半戦、殆どセービングの機会に恵まれなかった早苗をフィールダーへと変更し。
体力が少しばかり心もとなくなってきた静葉をベンチに下げ、ヤマメをキーパーとして投入。
この起用法にも、特に異論は無く。
メンバーチェンジを見た反町は後半戦の戦い方について考え始める。

252 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/06(月) 23:28:59 ID:???
反町「(美鈴さんが入った事で相手陣前での空中戦はかなり難しくなったかなぁ……。
    特に美鈴さんが相手じゃ……ただのヘディングも弾かれる可能性がある。
    ミドルシュートをガンガン撃っていく方向でいけばいいと思うけど……うーん……)」
輝夜「変更は以上よ、それじゃあ、後半も気合を入れてやってらっしゃい!」
お燐「(も、もしかして騒霊姉妹や小悪魔っての以外に落ちるのって……!?)」

−−@−− @大妖精 620/620
C−A−B C妹紅 950/950 A美鈴 800/800 Bにとり 535/660
−−D−− D咲夜 850/850
−−−−− 
E−I−G Eうどんげ 625/750 I霊夢 735/750 Gパルスィ 675/700
−−−−− 
F−−−− F妖夢 750/750
−H−J− H魔理沙 730/900 Jお空 999/999
−J−H− Jリグル 720/750 H反町 715/880
−−−−−
−I−G− I早苗 800/800 Gメディスン 680/680
−−−−−
−F−E− F穣子 365/700 Eヒューイ 760/760
B−D−C B妖精1 590/770 Dレティ 760/760 Cチルノ 610/840
−−A−− Aキスメ 600/600
−−@−− @ヤマメ 750/750

※両チームにメンバーチェンジがありました。

253 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/06(月) 23:30:10 ID:???
紅白戦という事で特にこれといって明確な作戦などの相談はせず。
その後、休憩を終えた一同は再びフィールドに出て試合再開の準備をする。
後半戦は紅チームからのキックオフで試合が再開される手筈であり、反町とリグルはセンターサークルに入り。
松岡の笛を待ちながら、小声で立ち上がりまずどうするかについて相談をする。

リグル「反町、体力は戻った?」
反町「ああ。 まあ、後半戦それほど動かなけりゃ……まだまだシュートは撃てるな。
   それで、後半戦どう攻めるかだけど……」
リグル「折角だから早苗のドリブル使ってみるのもいいと思うけど……?
    まあ、私に任せてくれれば今度こそ突破してみせるけどね!」
反町「(……また立ち直ってる。 さっきまで落ち込んでたのに……本当に浮き沈みが激しいなぁ)」
松岡「よーし、それじゃあ後半開始だぞォ!」

ピィイイイイイイイイイイッ!!

バムッ!

リグルがドリブルを失敗して落ち込んでいた時と、その後励まし宥めてから再び復活をしたテンションの差を見て。
改めて浮き沈みが激しい奴だと思いつつ……そうこうしている間に後半開始のホイッスルが鳴り響き。
反町は気を引き締めながら、さてどう攻めたものかとリグルから渡されたボールを持ちながら考える。

反町「(っと……さて、それじゃあどうしようかな? 後半の立ち上がり、大切に攻めたいところだけど……)」

254 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/06(月) 23:31:21 ID:???
A.俺の成長したドリブルを見せる時だ! このまま中央突破だ!
B.そこまで言うならリグルに任せよう! リグルに突破させるぞ!
C.GKの常識に囚われない早苗さんのドリブルを使うぞ! 早苗さんにパスだ!
D.ここはメディスンに任せるか。 メディスンにパスだ!
E.ヒューイのパスでゲームを組み立てさせよう! ヒューイにパスだ!
F.当然ながらここはキックオフシュートだな(更に分岐)
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

255 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 23:33:40 ID:UGGUqXHM
C

256 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 23:40:41 ID:DptBnMyo
C

257 :森崎名無しさん:2010/12/06(月) 23:43:02 ID:RWA7jKlY
C

258 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/06(月) 23:59:28 ID:???
>C.GKの常識に囚われない早苗さんのドリブルを使うぞ! 早苗さんにパスだ!
===============================================================================
反町「早苗さん!」
早苗「はい、ボール運びはお任せ下さい!」

ここはやはりGKの常識に囚われない早苗の華麗なドリブルを使うのが最良だと反町は判断。
即座に早苗へとパスを送ると、そのままリグルと共に相手ゴール前へと急ぎ。
そして、ボールを受け取った早苗は笑みを浮かべながら丁寧なタッチでボールを操りつつ。
中央突破をしようとそのまま一気に攻め込む。
だが、立ち上がり直後の中央には当然ながら敵チームのFWもおり……。
魔理沙とお空の両者は早苗との距離を詰め、即座にボールを奪おうとタックルにやってくる。

魔理沙「さてと、それじゃあ早速ボールは貰うぜ、早苗!」
お空「うにゅ! 私もタックルは上手くなったんだよ〜! ボールは貰ったー!」
早苗「そう簡単に奪わせはしませんよ! いきますっ!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★早苗→ ! cardドリブル 56 +(カードの数値)=★
★魔理沙→ ! cardタックル 56 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★お空→ ! cardタックル 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→早苗、常識に囚われないドリブルで魔理沙とお空を抜き去り更に中央突破を図る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(メディスンがフォロー)(メディスンとパルスィで競り合い)(うどんげがフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

【補正・備考】
早苗:ダイヤで「グレイソーマタージ(+4)」、ハートで「やや華麗なドリブル(+2)」
   スキル「奇跡の風祝」により、7が出た場合15扱い(覚醒なし)
魔理沙:ダイヤかハートで「アースライトレイ(+3&吹っ飛び係数2)」
お空:ダイヤで「フィクストスター(+2&吹っ飛び係数2)」

259 :森崎名無しさん:2010/12/07(火) 00:00:25 ID:???
★早苗→  スペードQ ドリブル 56 +(カードの数値)=★

260 :森崎名無しさん:2010/12/07(火) 00:05:04 ID:???
★魔理沙→  ダイヤ8 タックル 56 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

261 :森崎名無しさん:2010/12/07(火) 00:05:33 ID:???
★お空→  ダイヤ7 タックル 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

262 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/07(火) 00:08:04 ID:???
こぼれ球でメディスンとパルパルの競り合い……というところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でした。

263 :森崎名無しさん:2010/12/07(火) 00:09:12 ID:???
乙だドンドコドーン!!

264 :森崎名無しさん:2010/12/07(火) 00:18:18 ID:x4v9no4Q

まりさのガッツを削れただけよしとするか

265 :森崎名無しさん:2010/12/07(火) 00:19:44 ID:???
下げ忘れスマソ

266 :森崎名無しさん:2010/12/07(火) 00:21:24 ID:???
最初のFW2人だけはワンツーでかわすべきだったかな?

267 :森崎名無しさん:2010/12/07(火) 00:51:40 ID:???
魔理沙のタックルは強いってさんざ言われてたからあ…

268 :森崎名無しさん:2010/12/07(火) 10:44:03 ID:???
必殺シュートフラグなんてなかった

269 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/07(火) 23:35:42 ID:???
>★早苗→  スペードQ ドリブル 56 +(カードの数値)=68★
>★魔理沙→  ダイヤ8 タックル 56 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(アースライトレイ+3)=68★
>★お空→  ダイヤ7 タックル 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(フィクストスター+2)=64★
>=0→ボールはこぼれ球に。メディスンとパルスィで競り合い
===================================================================================
早苗「(魔理沙さんのタックルは本職のDF顔負け! ここは慎重に――)」
魔理沙「遅いぜ早苗っ! おらああああああっ!!」
早苗「えっ、あっ!? きゃあっ!?」

バゴッ! パァンッ!!

如何にドリブルを得意とする早苗でも。
あの咲夜やヒューイ以上のタックルの鋭さを持つ日向を相手に考えなしに突破を図るのは無謀。
だからこそ、ここは慎重に丁寧に、魔理沙の隙をうかがって抜き去ろうとするのだが……。
しかし、その考えが逆に早苗の隙となってしまう。
妖夢顔負けの俊足を飛ばし、そして、チームNo.1クラスのパワーを乗せた魔理沙のタックルは早苗を強襲。
その強引なタックルを前にして早苗はボールを確保できず、こぼれ球にしてしまうのだった。

反町「(し、しまった……魔理沙さんを相手に突破させるのはやっぱりちょっと無謀だったかな……?
    ここは一旦ヒューイまで下げてパスでゲームを作るべきだったか……?)」
早苗「くっ……(やはり魔理沙さんは強い……ここは超サナエモードの使用も視野に入れるべきでしょうか?)」
魔理沙「(完全には奪えんかったか……ったく、相変わらず馬鹿みたいなドリブルの上手さだぜ)」

270 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/07(火) 23:36:59 ID:???
反町が自身の判断を間違いだっただろうかと思い悩み。
早苗が自身の身体能力を大きく上げる諸刃の術を使うべきだろうかと考え……。
そして、魔理沙が小さく舌打ちをしながら闘志を燃やす中。
一方でこぼれ球となり、右サイドへと流れたボールはメディスンとパルスィがいち早く確保しようとトラップに向かいあっていた。

パルスィ「パルパルパル……! 妬ましい、このチームのドリブラーNo.1は私だみたいな顔が妬ましい!!
     パルパルパルパルパルパル……!! あと胸も妬ましい!!」
メディスン「(競り合いは苦手なのに! くそっ……!!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★パルスィ→ ! card高いトラップ 53 +(カードの数値)+(橋姫Lv1+1)=★
★メディスン→ ! card高いトラップ 50 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パルスィがトラップ! そしてそのまま当然のようにサイドを単身駆け上がっていく!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(霊夢がフォロー)(霊夢と反町で競り合い)(反町がフォロー)
≦−2→メディスンがトラップ! そのまま右サイド際を突破しようとするが……?

271 :森崎名無しさん:2010/12/07(火) 23:38:01 ID:???
★パルスィ→  ハートK 高いトラップ 53 +(カードの数値)+(橋姫Lv1+1)=★

272 :森崎名無しさん:2010/12/07(火) 23:38:23 ID:???
★メディスン→  JOKER 高いトラップ 50 +(カードの数値)=★

273 :森崎名無しさん:2010/12/07(火) 23:39:10 ID:???
オーマイガー

274 :森崎名無しさん:2010/12/07(火) 23:41:08 ID:???
なんでそこで日向がでてくるんだよw

275 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/07(火) 23:43:50 ID:???
>>273
パルスィこれで先ほどの覚醒フラグを回収し覚醒です。
怪我でブランクがあって能力値が低めからスタートしたのに……あわわ。
それにしてもメディスンはやはり覚醒運に見放されておりますねぇ……。

>>274
ごめんなさい、思いっきり間違えておりますですね。
日向→魔理沙で脳内変換お願いしますです。

276 :森崎名無しさん:2010/12/07(火) 23:50:59 ID:???
流石は永遠のライバル…

277 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/08(水) 00:17:27 ID:???
>★パルスィ→  ハートK 高いトラップ 53 +(カードの数値)+(橋姫Lv1+1)=67★
>★メディスン→  JOKER 高いトラップ 50 +(カードの数値)=65★
>≧2→パルスィがトラップ! そしてそのまま当然のようにサイドを単身駆け上がっていく!
>※パルスィがKを出して勝利したので覚醒フラグ回収し全能力+1、更にせりあいフラグ取得!
========================================================================================
メディスン「(くそっ、文句言ってる場合じゃないわ! とにかくボールを奪ってやる!
       私は活躍しないといけないの! 幽香と戦う為にもっ!!)」

全体的な能力を見れば、決して他のメンバーには劣らない能力を持つメディスン。
人形であり小柄な為か、競り合いは苦手としているものの……。
それでもこのプレイは必ず成功させてやるという意地と気迫がこもっていた。
全幻想郷には召集をされず、魔界Jrユースとして戦うと宣言した幽香。
彼女と戦う為にも――レギュラーの位置を獲得する為にも。
全ての分野において、自分は万能なのだと首脳陣にアピールする必要性があったからである。
その気迫がプレイにも現れたのか、メディスンは己の限界を超える程の高いジャンプで飛び出し、ボールを確保しようとした。
それは周囲の者達が思わず唖然とする程の高い飛翔であったが……。

パルスィ「オータムスカイズを活躍させて……たまるものか……っ!!」
メディスン「なっ……」
パルスィ「妬ましい! そのジャンプで私を置き去りに出来ると思ったあなたが!!
     オータムスカイズが妬ましいぃぃぃっ!!」

ビュンッ! トンッ……

しかし、このプレイに人一倍燃えていたのはメディスン1人だけではなかった。
前半戦、ドリブルゴールを秋穣子に阻まれた水橋パルスィ。
彼女はその嫉妬心を直接プレイへと影響させ、メディスンを超える程の高さへと飛び上がる。
怪我のブランクなどもはやそのプレイからは微塵程も感じる事は出来ず。
むしろ、それはかつてのパルスィよりも鋭く研ぎ澄まされたようなプレイに思え……。
呆気に取られるメディスンを尻目に、パルスィは雄叫びを上げながらボールをトラップするのだった。

278 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/08(水) 00:19:03 ID:???
パチュリー「………………」
輝夜「す、凄い! あ、あいつドリブル以外はてんで駄目なんじゃなかったの!?」
パチュリー「ええ……確かに、ドリブル以外は世界レベルには通用しなかった。
      ブランクがある以上、ドリブル以外は期待するつもりはなかったけど……。
      今の彼女なら、パスとパスカットは十分世界にも通用をする可能性がある」
輝夜「……嬉しい誤算って奴ね。 代表のサイドハーフはあいつに決定だわ」
パチュリー「(勿論、他の選手がここから伸びてくる可能性を考えればまだ確定した訳じゃない……。
       けど、少なくとも今の彼女は他のMF――私や霊夢を除く他のMFを大きく突き放すだけの実力を持っている。
       特にドリブルに至っては私や霊夢を大きく超えてしまっている……。
       ……三流ドリブラーだった過去が、まるで嘘のようね)」

パルスィ「パルパルパル……!」
反町「(パ、パルスィ……今のメディスンは最高のプレイをしたはずなのに!
    それでも負けてしまうなんて……!)」
霊夢「(あいつがいれば私はボール運びしなくていいわね……楽でいいわ)」
早苗「(そ、そんな……私以上のドリブラーなんて……!)」
パルスィ「妬ましい、この程度のプレイで騒ぐ連中が妬ましい……!
     高みから見下した気になるな……! 妬ましい!!」

完全にブランクを拭い去り、それどころかいつも以上のプレイを見せたパルスィを見て一同は目を丸くし……。
首脳陣は笑みを浮かべながら、これは嬉しい誤算だったとパルスィを高く評価。
霊夢やパチュリーを軽く超えるドリブルに、世界クラスのパスカットがあれば起用しない手は無いと考え……。
一方でフィールダーたちは、パルスィはドリブル以外はまるで駄目だったんじゃないのか、と。
本当にあれで怪我のブランクがあったのかと疑うような眼差しを向ける。
これを受けて、当然ながらパルスィは自分が見くびられていたのだとマイナス方面に解釈をし。
その嫉妬心を増幅させながら、パルパルと呪詛を呟きつつサイドを駆け上がり始める。
しかし、その行く手は当然のようにボランチであるヒューイ。そして、右サイドバックのチルノが阻もうとするのだが……。

279 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/08(水) 00:20:25 ID:???
ヒューイ「今度こそ奪うよ!(それにしても、チルノ邪魔だなぁ……)」
チルノ「あたいってばタックルもさいきょーね!」
パルスィ「妬ましい……! 私からボールを奪えると思うその能天気さが妬ましい!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★パルスィ→ ! cardドリブル 58 +(カードの数値)=★
★ヒューイ→ ! cardタックル 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★チルノ→ ! cardタックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パルスィ、圧倒的なドリブル技術でサイドを突破! そして……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(お空がフォロー)(白チームスローイン)(穣子がフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

【補正・備考】
パルスィ:ダイヤで「グリーンアイドモンスター-easy-(+2)」
ヒューイ:ダイヤで「ぎゅぎゅーんタックル(+3)」、ハートかスペードで「ぎゅいーんタックル(+2)」

280 :森崎名無しさん:2010/12/08(水) 00:21:34 ID:???
★パルスィ→  クラブ8 ドリブル 58 +(カードの数値)=★

281 :森崎名無しさん:2010/12/08(水) 00:21:40 ID:???
★ヒューイ→  クラブ6 タックル 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

282 :森崎名無しさん:2010/12/08(水) 00:24:40 ID:???
★チルノ→  ダイヤ9 タックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

283 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/08(水) 00:51:17 ID:???
>★パルスィ→  クラブ8 ドリブル 58 +(カードの数値)=66★
>★ヒューイ→  クラブ6 タックル 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=62★*反則発生!*
>★チルノ→  ダイヤ9 タックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=57★
>≧2→パルスィ、圧倒的なドリブル技術でサイドを突破! のはずがヒューイの反則!
======================================================================================
パルスィ「パルパルパル!」
ヒューイ「あっ……!」

ガツッ! ピピィイイイイッ!!

もはやゴールしか見えていないパルスィと、チルノを疎ましく思い注意力が散漫になっていたヒューイ。
世界屈指と言えるドリブラーと、世界トップレベルのストッパーの対決は……。
誤ってヒューイがパルスィの足を削ってしまうという結果に終わり。
松岡審判の笛が鳴り、紅チームの反則が取られてしまうのだった。

パルスィ「パル……!」
妖夢「パルスィ、大丈夫ですか? 怪我は……かなり危ない倒れ方でしたが……」
パルスィ「妬ましい……! 反則で私を止めるなんて、妬まし過ぎる……!」
妖夢「よかった、大丈夫そうですね……」
ヤマメ「(妖夢の奴もだいぶパルスィに慣れてきたみたいだなぁ……それがいいのか悪いのか、よくわかんないけどさ)」

反町「ヒューイ、怪我は無いか?」
ヒューイ「ん……へーきだよ? それよりごめん、反則取られちゃった」
早苗「紅白戦ですからカードは出ませんが……今のは止められない選手を無理やり反則で止めたと見られてもおかしくないですからね。
   大会などでは無いよう、気をつけてくださいね?」
ヒューイ「うん」

審判の笛が鳴り、時計が止まると両チームの面々は倒れたパルスィと反則を犯したヒューイの周囲に集まり両者の怪我の有無を確認。
どうやら紅白戦である為に怪我に対して気を使ってプレイをしていた為か。
両者共に怪我は無く、一同はひとまず安堵をし。白チームはフリーキックの準備へと入る。

284 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/08(水) 00:53:07 ID:???
反町「キッカーは……霊夢さんかぁ。 さて、どうくるんだろう?」
穣子「直接は無いと思っていいんじゃない? 流石に距離があるし……。
   霊夢のキック力はそれ程じゃないから、チルノやキスメのブロックは抜けないでしょ」
早苗「私も同意見ですね。 むしろ、直接を撃ってきてくれたらラッキーなくらいでしょう。
   個人的に警戒すべきは、放り込みでしょうか……お空さんと魔理沙さんは空中戦に強いですし。
   私ならここはそうしますから」
穣子「(姉さんがいれば、放り込みでもパスカットが狙えたのになぁ……)」
メディスン「……橋姫にショートパス出して、もう一度ドリブルゴール狙わせるのもあるんじゃないの?」
ヒューイ「あと、ウイングの半人半霊に低いボール通すかもしれないね。
     あの博麗の巫女ってパスも上手いんでしょ?」
チルノ「なんだかよくわからんが、あたいが止めればいいのね?」
リグル「なんだかよくわかんないけど、多分そういう事だよチルノ!」

既に紅チームゴール前には魔理沙とお空が詰め寄せ、ボールを待ち構えており。
PAギリギリの位置では、妖夢がいつでも飛び込めるよう距離を取っている。
霊夢の前方にはパルスィが反則をしたヒューイを睨みつけ、パルパルと呟きながらも佇み……。
放り込みからのダイレクト、低い弾道のパスからのダイレクト、そしてショートパスからのドリブルゴールと。
あらゆる攻撃方法が考えられる布陣を取っている。
因みに、うどんげも一応ゴール前に詰めていたのだが、悲しいことに誰からも注目はされていなかった。

反町「(うーん、どうしよう? ここは何か意見を言っておいた方がいいかな?
    ここをしっかり守らないと、中々突破出来てない今の状況では勝つのは難しそうだし……)」

285 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/08(水) 00:55:43 ID:???
A.「魔理沙さん達への放り込みが怖い。放り込みを警戒だ!」 魔理沙・お空を警戒する!
B.「案外妖夢が曲者だ。妖夢へのパスコースを遮断しよう!」 妖夢を警戒する!
C.「パルスィがノリに乗ってるからな。 パルスィを頼ってくるんじゃないか?」 パルスィを警戒する!
D.「霊夢さんが直接打ってくると思う。 ミラクルドライブもあるしな」 霊夢の直接を警戒する!
E.「……あえてうどんげ、ってのもありなんじゃないかな?」 うどんげを警戒する?
F.「(いやいや、あえてここは無言で!)」 何も言わない!
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

286 :森崎名無しさん:2010/12/08(水) 00:58:14 ID:+otCAvdM


287 :森崎名無しさん:2010/12/08(水) 00:59:31 ID:YJvVbUyk


288 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/08(水) 01:00:13 ID:???
中々紅チームが攻めきれない!というところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

289 :森崎名無しさん:2010/12/08(水) 01:07:43 ID:fiCpoMCs
E

290 :逆襲の若島津 ◆.0brsTst7A :2010/12/08(水) 01:18:48 ID:NF+5Pds6

堅実に

291 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/08(水) 23:27:38 ID:???
>A.「魔理沙さん達への放り込みが怖い。放り込みを警戒だ!」 魔理沙・お空を警戒する!
==================================================================================
穣子「……ま、それがあっちにとっちゃ一番得点率の高い選択だしね。
   おっしゃ、それじゃあこっちもゴール前を固めてあいつらに自由に打たせないようにしとくか」
ヒューイ「うん!」
リグル「ボールを奪ったら即カウンターだね! ハッハァー! 今度こそこの私が得点してやるぞ!」
メディスン「(……時々こいつのこの能天気さが羨ましい)」

反町が魔理沙達に渡すのが一番危険であり、かつ、そう攻めてくる可能性が高いと語ると。
これには一同も理解を示し、穣子とヒューイといったダブルボランチはゴール前へと戻りDF陣と話し合いながら配置につく。
一方でFWであるリグルはやはり高笑いをしながら今度こそ自分に任せろと力説し……。
それをメディスンが生暖かい目で見つつ、とにもかくにもカウンターに備えて上がり目の位置で待機をするのだが……。

反町「(あれ、早苗さん?)」

そんな時、不意に反町の視界に映ったのは、今はフィールダーとして出場をする東風谷早苗である。
彼女はなにやら考えごとをするかのように顎に手を当てており……うんうんと唸っている。
一体どうしたのだろうかと反町が思う一方、当の早苗が何を悩んでいたかというと……。
彼女はこの段階で超サナエモードを使うか否かについて、判断に迷っていたのであった。

早苗「(悔しいですが……魔理沙さんや、あの……その……咲夜さん相手には、現状の私のドリブルでは通用するかどうか危うい。
    ここは超サナエモードを使いたい所ですが……しかし、まだ後半開始から時間がそれ程経過していない。
    ここで超サナエモードを発動してしまうと、後々苦しくなりそうですが……)」

292 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/08(水) 23:28:38 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★まるで超モードのバーゲンセールだな→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→早苗「新しい力を試してみますか!」 ドルルン!という効果音と共に早苗さんがカードを取り出した!?
ダイヤ・ハート→早苗「(30分程度ならフル稼働でもいける筈……!)」 へん……しんっ!
スペード・クラブ→早苗「(……無茶はしたくありませんね)」 現状維持

293 :森崎名無しさん:2010/12/08(水) 23:34:18 ID:???
★まるで超モードのバーゲンセールだな→ クラブ6

294 :森崎名無しさん:2010/12/08(水) 23:34:27 ID:???
★まるで超モードのバーゲンセールだな→ スペード2


295 :森崎名無しさん:2010/12/08(水) 23:47:23 ID:???
>>ドルルン!

ダメだーっ!
そのカードはダメだー!

デーンデデレデーン デレレデデデー デーンデーン(ry

296 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/09(木) 00:19:26 ID:???
>★まるで超モードのバーゲンセールだな→ クラブ6 =早苗「(……無茶はしたくありませんね)」 現状維持★
=================================================================================================
確かに超サナエモードを使えば、突破力は試合勘を完全に取り戻したパルスィ並に跳ね上がり。
その他の行動も、本職のMF顔負けのキレを出せるようになるだろう。
だが、後半はまだ開始されたばかりであり、まだまだ試合は続くのである。
今の段階から超サナエモードを使ってしまえば、さして体力が多いと言えない早苗はすぐに体力を枯渇させてしまうだろうと判断。
ここはまだ使うような状況ではないと考え、そのまま頭を振ると反町達と共にカウンターに備えて上がり始める。

反町「どうしたんです、早苗さん。 何か考え事してたように見えましたけど……」
早苗「あ、いえ、何でもないです……って、み、見てたんですか!?」
反町「え? そりゃまあ……気になりますし……」
早苗「(やだ、恥ずかしい……! あんな呆けたような間抜け面を見られちゃうなんて……!)」
反町「(うわ、なんだか早苗さん真っ赤になってきた……どうしたんだ?)」

一体どうしたのかと問いかける反町に、頬をポッと朱に染めながら無言で恥じらいの表情を浮かべる早苗。
そんな早苗を見て、ますます反町は一体どうしたのだろうかと思うのだが……。
しかし、それと同時に頬を染め恥らう早苗もまた可憐だなとちょっとだけ口元ににやけた笑みを浮かべる。
合宿が始まってからそれらしい事が一度として無いが、考えてみれば思いを伝え合った相思相愛の仲。
こうして反町と早苗の2人はしばらく無言で見詰め合うのだが……。
当然ながらそうこうしている間に、白チームのフリーキックの準備は整い。
松岡審判が笛を吹き鳴らすと、小さく助走をつけて走り出すと、ゴール前に視線を向けながらさてどうしたものだろうか――と考える。

霊夢「(さーて、ここはどうしたらいいかしら……っと)」

297 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/09(木) 00:20:56 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★霊夢さんの勘→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→霊夢「夢想封印にカーブ回転かけてみましょうか」 フライング夢想封印ですかー!?
ダイヤ→霊夢「……ま、体力余ってんだしやらせてやるか」 お空に高いボールを上げる!
ハート→霊夢「(ダイレクトシュートじゃ期待出来ないんだけど……しゃあないか)」 魔理沙に高いボールを上げる!
スペード→霊夢「なんかあんた調子よさそうね、1点取っちゃって」 パルスィにショートパス!?
クラブ→霊夢「……あ、パスコースがら空きじゃん」 妖夢に低いボール!?
クラブ5以下→霊夢「(あ、蹴りそこなった)」 うどんげ「(霊夢がパスくれた!!)」 うどんげにパス!?!?

298 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 00:22:28 ID:???
★霊夢さんの勘→ ダイヤJ


299 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 00:22:34 ID:???
★霊夢さんの勘→ スペード5

300 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/09(木) 00:38:32 ID:???
>★霊夢さんの勘→ ダイヤJ =霊夢「……ま、体力余ってんだしやらせてやるか」 お空に高いボールを上げる!★
==============================================================================================
霊夢「(魔理沙はダイレクトシュート駄目。 妖夢のシュート力は論外。
    橋姫? ……うーん、キーパーが早苗ならいけたでしょうけど、あの土蜘蛛相手じゃ五分五分ってトコかしら?
    ここで消耗させたくないし……地獄鴉使うっきゃないわね)」

パコォンッ!

お空「うにゅ! 来た! ボールだー!!」
魔理沙「(私よりお空を選ぶのかよ……畜生が!)」

体力が有り余っているお空を使わないのは勿体無いという考えもあったのか。
霊夢はボールを大きく蹴り上げ、お空へ向けて高い山形のボールを上げる。
これを見てお空は喜び勇みながら、本日二度目となる必殺シュートを放とうと天高く飛翔し……。
しかし、お空や魔理沙のダイレクトシュートを読んでいた紅チームはこれに即座に対応。
妖精1は今度こそ撃たれる前に止めてやると決死の覚悟でクリアーへと向かい。
穣子、キスメはシュートコースを塞ぎ、チルノはレティを発射台としていつでも飛べるような体勢を作っている。

お空「天に輝くストライカーは私だけなのにゅ! うにゅう、いっくよ〜!!」
妖精1「(今度こそ止めてやる! 空中戦では絶対に負けられないのよ!)」
穣子「(人数の足しになりゃ幸いってトコね……! くそっ、不甲斐ない!)」
チルノ「馬鹿を相手に決めさせてたまるかー! お前のシュートもあたいが止めてやる!」
キスメ「…………!」←そろそろ活躍したいな〜と思ってる
ヤマメ「(まあそう簡単に誰も一対一なんて来ないよねぇ……っと。
    ……ええい、魔理沙に撃たれるよりはマシだったと考えるか!)」

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