キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/30(火) 00:16:53 ID:???
全幻想郷JrユースのFW、反町一樹が幻想郷・外の世界のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1289915424/l50

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
合宿が開始してから2週間。
選手達はそれぞれが特訓に励むのだが、その成果は一応出ているもののいまいち大きなものではなく。
そんなこんなで2度目の紅白戦が開始してしまう。
早苗さんと一緒になった反町は勝利を掴む事が出来るのか、そして、パチュリーから課せられたミッションを達成できるのか!?

リグル「エースやってない自分? っていうのはちょっ…と想像できないかなぁ…?」
反町「かんべんかんべーん! 魔王って言うのマジ勘弁してよもー。 マジ魔王はかんべーん」
パチュリー「どう思います監督〜、みんなコーチに頼りすぎだと思うんですけどどう思います監督〜?」
穣子「皆に鍛えてもらって変身する感じ。私はそんな感じ」
妖精1「ヒューイに激似なんだけどレギュラーは確定じゃないの?」
松岡「ドリブル技覚えたい? でもな〜! 覚えたい? ねえ覚えたい? でぇもなぁ〜!」
反町「金色の光が秋と地と神を包む中、模造られた紅蓮の太陽を司る宿命を与えられた騎士達を従えた。
   (紅チームでオータムスカイズの皆とキスメ、早苗さんと一緒になりました)」

既に2発もシュートを撃ってるが決まってないぞ、大丈夫かシュート魔王!?
果たしてパチュリーの言っていた条件を満たす事が出来るのか!?どうなんだ!?
そして、代表落ちするのとキャプテンになるのは一体誰なんだ!?
そんな幻想のポイズン45スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

306 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 00:47:02 ID:???
★チルノ→  JOKER 顔面ダイビングアイシクル 63 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★

307 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 00:48:17 ID:???
★キスメ→  ダイヤ2 ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★

ジョーカーのバーゲンセールだな。マリサと霊夢の仲が険悪になりそうだ

308 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 00:49:35 ID:???
★ヤマメ→  スペード4 石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)=★

309 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 00:52:33 ID:???
お空はやる気ないなぁ

310 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 00:59:01 ID:???
JOKER出まくりですなw

311 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 00:59:41 ID:???
でも全部無効…自分泣くわw

312 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/09(木) 01:02:52 ID:???
>>304
残念ながらなしですねぇ……今度は一枚目でお願いします!
>>309
ブロック苦手な穣子以外、全員止めちゃってますからねw
>>310-311
今度は有効な場面でもう一度お願いしますですw
というところで短いですが本日はひとまずここまで。続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

313 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 01:03:52 ID:???

次回こそは反町にシュートを打たせたいなぁ

314 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 01:10:01 ID:???
乙でしたー
撃たせたいじゃなくていい加減撃たなきゃ負けるw

315 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 01:19:04 ID:???
パルパルパル!覚醒しまくるパルスィが妬ましい乙…!

316 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 01:24:32 ID:???
しかし肝心のドリブル技が1/4の+2だけだからな

317 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 02:58:01 ID:???
まだガッツは700以上あるからね。
遠目からでも全力全壊撃っていければ…

318 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/09(木) 23:48:15 ID:???
>★お空→  クラブA 八咫烏ダイブ 60 +(カードの数値)=61★
>★妖精1の1→  ハート7 ファストジャンプ 56 +(カードの数値)+(反骨Lv1+1)+(人数差補正+2)=66
> 妖精1の2→  JOKER ファストジャンプ 56 +(カードの数値)+(反骨Lv1+1)+(人数差補正+2)=74★
>★穣子→  ダイヤ4 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(麦のカーテン+4)=57★
>★チルノ→  JOKER 顔面ダイビングアイシクル 63 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=80★
>★キスメ→  ダイヤ2 ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(飛んで井の中+8)=65★
>★ヤマメ→  スペード4 石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)=65★
>≦−2→紅チームボールに。
==============================================================================================
グワァァァァァァアッ!!

お空「よーし、これが私の八咫烏……」
妖精1「(高さはさっきほどじゃない! 速さはうちの人間のヘディングには及ばない!
     破壊力? 確かに私の小さな体躯じゃ、この鴉のパワーには敵わないけど……)」

タタタッ! ビュッ! ドヒュンッ!!

お空「えぇっ!?」
妖精1「(吹き飛ばされる前にクリアーすれば、何も問題は無い!)ええいっ!」

バコンッ!!

先ほど吹き飛ばされた事を未だに根に持ち、反骨の心を育てていた妖精1。
彼女は空中戦を得意とするお空よりも速く、鋭く飛び上がるとそのまま一気に最高到達点へ。
お空がヘディングをする隙も与えぬままボールを弾き返し、尚も厳しい表情をしたまま眼光鋭くお空を睨む。

妖精1「(空中戦は私の十八番! そう何度も負ける訳にはいかないわよ、地獄鴉!!)」
お空「(う、うにゅ……なんなのこの妖精。 確か、前にもこの妖精にトラップとか邪魔されてたよね?)」

319 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/09(木) 23:49:33 ID:???
輝夜「あの妖精、地味だけど前半から何度も空中戦で競り勝ってるわね。
   競り合いに必要な体格は全然大したことないのに……」
パチュリー「おまけに、背が低いから高い浮き球の強さも平凡……以下。
      ただ、それ以上に飛び出す速度が速い。 だから相手が来るよりも速くクリアーが出来る」
輝夜「そりゃ早く飛ぶなんて誰でも出来るけど、あんな速い段階で読みが外れるとか無いのかしら?
   下手すりゃ頓珍漢な場所に飛び上がっちゃうとかあると思うんだけど」
パチュリー「それは無い。 彼女はちゃんとボールの軌道などを予測した上で飛び上がっているわ」
輝夜「マジで!?」
パチュリー「(あれだけの速さで飛び上がるなんて、並大抵のセンスや努力では出来るものじゃないわね……。
       だからこそ、彼女も空中戦には絶対の自信を持っているのでしょうけど……。
       ……にとりも面白いのを拾ったものだわ)」
輝夜「(なんでオータムスカイズに入る妖精はこんな強くなるのかしらね……)」

反町「よし、ナイスクリアーだ! 妖精1! 早苗さん!」
早苗「わかってます! さぁ、カウンターですよ!」

妖精1の実力を改めて確認し……にとりの方へと視線をやって、にやりと笑みを浮かべるパチュリー。
その視線の先では、現在は敵であるにも関わらず、相変わらず妖精1の活躍を見てにとりは喜色ばんだ顔を浮かべており……。
一方でフィールド中央では、妖精1のクリアーしたボールを早苗が拾い一気にカウンターだと攻めあがる。
白チームのメンバーはその殆どが上がり目だった為、早苗は特に誰に邪魔される事も無いまま快適に中盤を突破するのだが……。
しかし、ミドルサードにさしかかろうという場所で、ようやく後方から追いついてきたうどんげが早苗を止めようと襲い掛かる。

うどんげ「(か、活躍しないと! さっきは何とかなったんだから今度こそ大丈夫な筈!!)」
早苗「(ここを抜けば、シュートチャンスになりますね! うどんげさんは守備は軽い。
    絶対に抜きますよ!)」

320 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/09(木) 23:50:42 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★早苗→ ! cardドリブル 56 +(カードの数値)=★
★うどんげ→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(人生ライン際+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→早苗、何事もなく無事に中盤を突破! バイタルエリアへ切り込み……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(メディスンがフォロー)(メディスンとにとりで競り合い)(咲夜がフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

【補正・備考】
早苗:ダイヤで「グレイソーマタージ(+4)」、ハートで「やや華麗なドリブル(+2)」
   スキル「奇跡の風祝」により、7が出た場合15扱い(覚醒なし)

321 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 23:51:16 ID:???
★早苗→  ダイヤA ドリブル 56 +(カードの数値)=★


322 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 23:51:34 ID:???
★早苗→  ダイヤ7 ドリブル 56 +(カードの数値)=★

323 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 23:53:57 ID:???
★うどんげ→  クラブ6 タックル 51 +(カードの数値)+(人生ライン際+1)=★
これはあぶなう

324 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 23:54:13 ID:???
★うどんげ→  ダイヤJ タックル 51 +(カードの数値)+(人生ライン際+1)=★

325 :森崎名無しさん:2010/12/09(木) 23:54:30 ID:???
ようやく中盤省略以外の形でボール運べた…

326 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/10(金) 00:06:35 ID:???
>★早苗→  ダイヤA ドリブル 56 +(カードの数値)+(グレイソーマタージ+4)=61★
>★うどんげ→  クラブ6 タックル 51 +(カードの数値)+(人生ライン際+1)=58★
>≧2→早苗、何事もなく無事に中盤を突破! バイタルエリアへ切り込み……?
============================================================================
ポンッ ギュルッ!

うどんげ「ふえぇっ!?」
早苗「(やはり先ほどのパスカットはマグレでしょうかね……?)」

軽くヒールリフトをし、ボールをうどんげの頭上を通しながら突破を図る早苗。
うどんげはこの技にあまりにもあっさりと引っかかり、狼狽し……。
簡単に早苗をバイタルエリアへと切り込ませてしまう。
如何に一皮剥けようとも、苦手分野である守備ではやはり活躍出来ないのだろうかとうどんげは少ししょげ返り……。
一方で早苗はそんなうどんげには見向きもせず、さてどうしたものかと考える。

反町「早苗さん、こっちだ!」
リグル「ハッハァー! 私に回せー! 私がライトニングリグルで決める!!」
早苗「(うぅん……ここは反町君に回すのが最良のような気もしますが……。
    しかし、あちらもそれは読んでいるでしょうね。
    裏をかいてリグルさんを使うというのも……無くは無いのですが……)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★早苗の判断→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→早苗「反町君! ソリナエツインです!」 うどんげ「私の技だ!!」
ダイヤ・ハート→早苗「(ここは素直に……)反町きゅ…君!」 反町にグラウンダーのパスだ!
スペード→早苗「(裏をかいて……)リグルさん、どうぞ!」 リグルに低いパスだ!
クラブ→早苗「ここは私がミドルで!」 早苗さんがそのまま撃った!
クラブA→早苗「このままゴールしてみせます!」 あー!ドリブルゴール狙いにいったー!!

327 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 00:09:53 ID:???
★早苗の判断→ クラブ4


328 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 00:11:06 ID:???
こういう場面で早苗さん引き悪いのう

329 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 00:15:47 ID:???
そんな無茶なw

330 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 00:21:39 ID:???
こぼれ球になってねじこみにできれば一番いいけど

331 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 00:22:27 ID:???
反町は何故かこぼれ球拾うこと多いからそうなればいいよなー

332 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/10(金) 00:28:26 ID:???
>★早苗の判断→ クラブ4 =早苗「ここは私がミドルで!」 早苗さんがそのまま撃った!★
====================================================================================
早苗「(裏をかく……いや、リグルさんを使うのも決して相手の裏をかけるような選択ではありません。
    なぜならあのお二人はオータムスカイズの勝利を作ってきたストライカーコンビ。
    反町君の影に隠れていますが、リグルさんのシュート力も決して馬鹿に出来たものではない。
    なら、それをにとりさん達が感知していない筈はありません。
    ならば、ここは……)私がいきますッ!!」
反町「えっ!?」
リグル「ちょっ……なっ、何やってんのォッ!?」

反町を使う事も、リグルを使う事も、相手の裏をかく選択にはならないと早苗は判断。
ならばどうするかと考えた末――早苗はここは自らが撃つのが最良だと結論をつける。
これならば確かに相手の裏もかける上、ゴールに決まれば周囲からの早苗の株は飛躍的に向上。
何よりも、自分にもミドルシュートはあるという点をアピールする格好の舞台だと考え……。
早苗は思い切り右足を振りかぶり、一気にシュート体勢を取る。

これを見て慌てたのは紅チームのFW――リグルと反町の両者。
そして、白チームのDF陣である。
ここは当然、反町が撃ってくるだろうと考え身構えていたのが、まさかの早苗のミドルだというのだから驚かない筈がない。
両サイド寄りにいたにとりと妹紅はシュートコースを塞ぐ事が出来ず。
辛うじて咲夜と美鈴だけがブロックに向かうのだが……。

咲夜「(あなた程度のキック力じゃ私も貫けない!)貴方のシュートは私のものよ、早苗!」
早苗「(うぅっ、き、気持ち悪い……! その内私の身体も自分のものとか言い出しそう……!
    こんな人を尊敬してただなんて……くっ、今は関係ない事です!)決めますよっ!」
美鈴「身体のどこかに当たってくれ〜!!」
大妖精「(さ、早苗さんのシュートなら吹き飛ばされないかな? と、とにかく回りますよ〜!!)」

333 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/10(金) 00:29:47 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★早苗→ ! cardミラクルシュート 58 +(カードの数値)=★
★咲夜→ ! cardブロック 53 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)+(人数差補正+1)=★
★美鈴→ ! cardブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★大妖精→ ! cardローリングキャッチング 62 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、反町がフォロー、反町とにとりで競り合い)
≦−2→白チームボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→早苗のシュートが白チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がねじ込み、リグルがねじ込み、リグルと妹紅で競り合い)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
早苗:「ミラクルシュート」には吹っ飛び係数5がついています。
   ダイヤで「ミラクルドライブ(+3&吹っ飛び係数除去)」に変化します。
   スキル「奇跡の風祝」により、7が出た場合15扱い(覚醒なし)
咲夜:ダイヤで「ぶろっくうー☆(+4&100消費)」

334 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 00:30:19 ID:???
★早苗→  スペード3 ミラクルシュート 58 +(カードの数値)=★

335 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 00:30:20 ID:???
★早苗→  スペード2 ミラクルシュート 58 +(カードの数値)=★


336 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 00:31:49 ID:???
★咲夜→  スペード5 ブロック 53 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)+(人数差補正+1)=★

337 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 00:32:45 ID:???
★美鈴→  ダイヤ10 ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


338 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 00:33:01 ID:???
★美鈴→  ダイヤ8 ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

339 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 00:33:36 ID:???
だめだこりゃ…

340 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 00:34:48 ID:???
★大妖精→  クラブ6 ローリングキャッチング 62 +(カードの数値)=★

341 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/10(金) 00:37:35 ID:???
本当にこの試合は両チームゴール運が無いですね……。
とにもかくにも、早苗さんゴール失敗というところでひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でした。

342 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 00:38:17 ID:???
>>339まで見て
あと9,Q,Kで>>321から13枚ですべての数が揃うぜ
って書こうとしている間に>>340でかぶっちゃたか残念

343 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/10(金) 21:48:24 ID:???
>★早苗→  スペード3 ミラクルシュート 58 +(カードの数値)=61★
>★咲夜→  スペード5 ブロック 53 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)+(人数差補正+1)=60★
>★美鈴→  ダイヤ10 ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=64★
>★大妖精→  クラブ6 ローリングキャッチング 62 +(カードの数値)=68★
======================================================================================
早苗「これが私の……ミラクルシュートですっ! てやあああっ!!」

ボガッ! ギュルルルルルゥッ!!

咲夜「(霊夢や反町、それに八意永琳にパチュリー様が得意とするドライブ回転のかかったシュートね。
    確かにこの軌道は読みにくいけれど……!)」

GKでありながら、得点力も兼ね備えている東風谷早苗。
空中戦においても、一応はオーバーヘッドキックという技を有するのだが……。
しかし、彼女がシュートの中で最も得意とする技は、ドライブ回転をかけたシュート――。
通称ミラクルシュートと呼ばれるシュートである。
蹴り上げた瞬間、大空へと飛び上がったボールは咲夜の脇腹を掠めて天高くへと飛翔。
そして、ゴール際で急降下をしてゴールへ襲い掛かるのだが……。

344 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/10(金) 21:49:24 ID:???
美鈴「(……パチュリー様のよりも威力も速さも大したことない?)こ、これならっ!」
早苗「なにィ!?」

バゴッ!

足元の技術は確かなものがある早苗も、しかし、キック力は大した事が無い。
必然的にシュート力も本職MFである霊夢やパチュリー達には大きく劣り……。
早苗のミラクルシュートは、即席DFである美鈴が軽々とブロックに成功。
これを見て早苗は目を丸くして驚くのだが、ボールを貰えなかった挙句、シュートを失敗した早苗を見て。
リグルは頬を膨らませつつ、反感を覚えるのだった。

リグル「(ちぇっ、そんなシュートなら私が地上の彗星撃った方がまだ良かったのに!)」

※リグルの早苗に対する評価値が−1されました。

345 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/10(金) 21:50:25 ID:???
美鈴「ふふふ……私の本職は門番! そして、門番の役目は守護!
   つまり、私がゴールを完全に守りきるというのは当然の話だったのです!
   FWもDFもこなす、私こそは正にユーティリティプレイヤー!」
霊夢「(……守護が役目という割には、GK時代のセービング技術はド三流なんだけどね)
   美鈴、速くクリアー! いつまでもボール持ってないで!!」
美鈴「はいはい、わかっております! よーし……!」
リグル「ああもう! こうなりゃ自分で取るしかない! 行こう、反町!!」
反町「(確かに、このままじっとしててもまた攻撃チャンスが来るかわからないからな……!
    体力も余ってるんだし、ここは自分でボールを奪うしかないか!)よし、取るぞリグル!」
美鈴「へっ、あわわっ!?」

ブロックの成功を自画自賛し、自己陶酔をする美鈴。
それを見て霊夢は呆れつつも、素早くボールを前に出すよう指示を出すのだが……。
しかし、そうはさせまいと紅チーム両FWである反町とリグルがボールカットに向かう。
これを受け、美鈴は慌てながらもボールを急いで蹴りぬこうとするのだが……。

美鈴「(まずいまずいまずい! パ、パスコースどこォッ!?)」
リグル「エースだからパスカットもできるぞー!」
反町「(美鈴さんはパスが苦手な筈、取れる……かな? 俺もパスカット苦手だからなぁ……)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★美鈴→ ! cardパス 48 +(カードの数値)=★
★反町→ ! cardパスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★リグル→ ! cardパスカット 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→美鈴、何とかクリアーに成功! ボールは霊夢が受け取り、白チームの反撃に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(妹紅がフォロー)(にとりがフォロー)(メディスンがフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

346 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 21:55:24 ID:???
★美鈴→  ダイヤ2 パス 48 +(カードの数値)=★

347 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 21:56:09 ID:???
★反町→  クラブQ パスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

348 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 21:56:45 ID:???
★リグル→  スペード8 パスカット 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

349 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 21:56:48 ID:???
はあーQさんありがとう!

350 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/10(金) 22:17:10 ID:???
>★美鈴→  ダイヤ2 パス 48 +(カードの数値)=50★
>★反町→  クラブQ パスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=59★
>★リグル→  スペード8 パスカット 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=58★
>≦−2→紅チームボールに。
=============================================================================
いくら守備練習を鍛え始めているとはいえ、反町のタックル以外の守備能力は大したことが無い。
幻想郷代表の中でも、現時点では下から数えた方が早い程の能力である。
だが、それ以上に――美鈴はパスがド下手であった。

パコッ へろん…… ぱすん

反町「あ、あれ?」
美鈴「うぎゃー!」
霊夢「どこにパス出してんのよあの馬鹿……!」
咲夜「(ツメが甘い……ってレベルじゃないわよ!?)」

突如反町とリグルに詰め寄せられた事で動揺した美鈴は、ろくに狙いも定めぬまま闇雲にボールを蹴る。
そんな状態で蹴った為か、ボールには威力もまるで篭らず。
おまけに運の悪い事に反町が飛び込んだコースへとボールは飛んでしまい……。
反町は、実に軽々と美鈴からパスを"受け取る"のだった。

パチュリー「……クリアーだけは一流レベル。ドリブルとシュート、タックルとブロックは二流。
      パスとパスカットは……三流、以下ね」
輝夜「いくらフィールダー経験が浅いからってありゃ無いでしょうに……」
パチュリー「(突破力と決定力はそこそこ。守備力もある癖に……パスを繋ぐ事だけが苦手なのよね。
       ……クリアーの専門家としてなら藤原妹紅や妖精1以上なのだから、
       彼女を起用するならその点を上手く活用できる時だけかしら)」

351 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/10(金) 22:18:32 ID:???
にとり「か、かぱー!? やばい、やばいよ〜! 妹紅、急いで速く落ち着いてブロックー!
    撃ってくる! 反町が撃ってくるよ〜!!」
妹紅「わかってる! ここは身体を張っても止めるよ!」
大妖精「あ、あああああ……!」

紅チームにとっては幸運な事に……そして、白チームにとっては不運な事に。
敵陣ゴール前でボールを持ったのは、圧倒的なシュート力を持つ反町。
ゴールを守るにとりは慌てふためきつつ、急いでシュートコースに飛び込もうと駆け……。
妹紅もにとりの言葉に応えつつ、反町へと詰め掛ける。
そして、大妖精は顔面蒼白となりながらガクガクと震え怯えるような視線で反町を見つめるのだが……。

反町「(よし、シュートチャンスだ! にとりと妹紅さんが来てるけど、タックルに来る前に打てるぞ!
    さて、ここは……)」

A.「普通のシュートで十分だ!」 威力:60(1/2で+3) 消費ガッツ:80
B.「くらえ! これがポイゾナスドライブだ!」 威力:67 消費ガッツ:200
C.「せめて痛みを知らず安らかに逝くがいい……オータムドライブだ!」 威力:69 消費ガッツ:250
D.「俺が撃つ! と見せかけ、リグルに撃たす!」 リグルに低いボールを渡す!
E.「いや、あえてのドリブルゴールだ!」 威力:52(1/4で+4,1/4で+2) 消費ガッツ:40

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町のガッツは 725/880 です。

352 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 22:18:46 ID:SjW+84H6


353 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 22:19:10 ID:840mLwXc


354 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 22:19:35 ID:7Vp/sIzI


355 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/10(金) 22:39:28 ID:???
>C.「せめて痛みを知らず安らかに逝くがいい……オータムドライブだ!」 威力:69 消費ガッツ:250
===============================================================================================
グワァァァアアアッ!!

反町「(絶好のチャンスだ! ここは絶対に決める!!)」

後半既に10分が過ぎ、そろそろ得点を決めておかないと格好がつかない。
反町はここは全力でこのチャンスをものにしようと、大きく足を振り上げ……。
大妖精がもはや涙を瞳に浮かべ、にとりが引きつった笑いを浮かべ、そして妹紅が出来る出来ると自己暗示をかけるのを見つつ……。
一気にその右足を振り下ろし、最大級の必殺の一撃を叩き込む。

にとり「か、河童は度胸だ! なんでもやってみるもんさ、かぱー!!」
妹紅「出来る出来るやれるやれる気持ちの問題だ!」
大妖精「(やだやだやだやだ! な、なんで反町さんと同じチームじゃないんですかー!?)」
反町「いくぞ! オータムドライブだァァァアアッ!!」

356 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/10(金) 22:40:44 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町→ ! cardオータムドライブ 69 +(カードの数値)=★
★にとり→ ! cardブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★妹紅→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★大妖精→ ! cardローリングパンチング 64 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、メディスンと霊夢で競り合い、霊夢がフォロー)
≦−2→白チームボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→反町のシュートが白チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、メディスンがフォロー、左コーナーキック)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
反町:「オータムドライブ」には吹っ飛び係数5がついています。
にとり:ダイヤで「河童のびっくりどっきりリュック(+8&200消費)」、ハートで「河童のフラッシュフラッド(+6&150消費)」
    スペードで「河童のポロロッカ(+4&100消費)」
妹紅:ダイヤで「徐福時空(+4&100消費)」

357 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 22:41:20 ID:???
★反町→  スペード5 オータムドライブ 69 +(カードの数値)=★

358 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 22:41:34 ID:???
★反町→  スペード3 オータムドライブ 69 +(カードの数値)=★

359 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 22:42:07 ID:???
★にとり→  スペードK ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

360 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 22:42:08 ID:???
★にとり→  スペード9 ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

361 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 22:42:18 ID:???
★妹紅→  ダイヤ3 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

362 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 22:42:36 ID:???
★大妖精→  ダイヤK ローリングパンチング 64 +(カードの数値)=★

363 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 22:43:36 ID:???
くっくっく、やっちまったぜorz

大ちゃん、ナイスパンチング・・・

364 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 22:44:02 ID:???
ドンマイ…

365 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 22:44:16 ID:???
ゴール前は呪われてるな

366 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 22:45:59 ID:???
大妖精パワーアップしちゃったな…
どうやって点とれっちゅうねんwww

367 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 22:47:10 ID:???
新技習得フラグの前にスランプフラグが立ちそうな悪寒

368 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 22:47:38 ID:???
NEVERGIVEUPよ

369 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 22:48:31 ID:???
超必殺二回も使って失敗だから、評価も下がるかな
5差でなんで負けるww

370 :森崎名無しさん:2010/12/10(金) 22:50:59 ID:???
初心に戻り、スランプ付けて1からやり直す必要があるな・・・w

371 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 00:17:55 ID:???
>★反町→  スペード5 オータムドライブ 69 +(カードの数値)=74★
>★にとり→  スペードK ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(ポロロッカ+4)=71★*威力減衰*
>★妹紅→  ダイヤ3 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(徐福時空+4)=59★ *吹っ飛び*
>★大妖精→  ダイヤK ローリングパンチング 64 +(カードの数値)+(威力減衰+1)=78★
>≦−2→白チームボールに。
>※大妖精がKを出して勝利したので覚醒フラグ習得。更にパンチングフラグ入手!
=============================================================================================
反町「(さっきは左を狙って失敗をした! なら……次は右だ!! いけッ!!)」

ドガッ! ブギュルルルルルゥゥッ!!

にとり「(こ、こっち飛んできた!? くっ……! 届けっ!)」
妹紅「にとりも頑張ってんだ! 私だって……って、ぐわー!?」

先ほどの失敗を鑑みた末、今度は向かって右側のコース――。
即ち、大妖精の利き手ではない左手側のコースを狙い、シュートを放つ反町。
このシュートを見たにとりは自分の方角へ飛んでくるオータムドライブに一瞬びくりとするも……。
それでも意地があったか、リュックの中から水流を呼び出しつつその勢いでボールの威力を減衰させることに成功。
その背後から飛び上がった妹紅は呆気なく吹き飛ばされ、ボールはゴールへと向かうのだが……。

大妖精「ひ、ひゃ……ま、回って……回ってなんでも、止めますよ〜っ!!」

バゴッ! パァンッ!!

大妖精「……あ、あれ?」
反町「そ……そんな……?(あのコースでも駄目なのか!?)」
リグル「反町ェ……」

372 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 00:18:55 ID:???
大妖精が苦手とする、右側のコースを狙った反町のシュートは――。
しかし、決死の覚悟でローリングパンチをした大妖精が見事に弾き返す事に成功する。
それだけ大妖精が反町に吹き飛ばされる事が嫌だったのか。
それとも、反町がコースを狙いすぎたが故に、威力や回転が不十分だったのかは定かではない。
だが、事実として、大妖精は反町の――この代表、否、世界レベルで見てもまず間違いなくトップレベルのシュートを……。
これでこの試合で通産、二度も防いだ事となる。

大妖精自身は何が起こったのか訳がわからないといった表情をしながら、目を点にして弾かれたボールを見つめ……。
一方で反町は、どうしてこうなった?とばかりに驚きの表情で大妖精を見つめる。
そして、周囲の者達は大妖精のファインセーブに目を見張り……。
これで3度もシュートに失敗をした反町の決定力に、少しだけ疑問を持ち始めるのだった。

咲夜「(……実力を見せて欲しい、と私は言った筈。 それでこの結果じゃ……ね。
    そういえば前回の紅白戦でも第3キーパーに止められていたし……決定機に弱いのかしら?
    決定機に弱いストライカーなんて……使い物になるのかしら?)」
レティ「(……大ちゃんがファインセーブを見せた、というのはわかるけど……。
     それでも、彼の実力ならばここは抜けていた筈。
     紅白戦で結果が出せないなら、大会本番でも同じ結果になる可能性は高い。
     やはり、彼よりは霊夢に任せた方が良さそうよね……)」
パルスィ「(パルパル……! 何をしているの、オータムスカイズ!
      あんたがそんなんじゃ、ライバルの私の立つ瀬が無い……。
      妬ましい……実力がある筈なのに結果を出さないオータムスカイズが妬ましい!)」

※度重なるシュート失敗により咲夜、レティ、パルスィの反町に対する評価値が−1されました。

373 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 00:20:03 ID:???
リグル「(くそっ、反町が駄目ならここは私が何とかしなきゃ……!
     相棒でありエースであるこの私が! このリグル=ナイトバグが!!)」
穣子「(本当に、私が言えるこっちゃ無いけど、あいつも時々ヘタレる事があるのよね……。
    まあ、なんだかんだ言って最後には決めてくれると思うんだけど……)」

自分に票をくれと言ってきた反町に対し、それに見合うだけの実力を見せてくれと言った咲夜は。
これが反町のそれに対する答えかと考え、小さく頭を振り……。
そもそも反町に対して然程情愛を感じていないレティは、やはり反町にキャプテンの器は無いと判断。
そして、パルスィはライバルである筈の反町の不甲斐なさに憤慨し……。
一方で反町の相棒であるリグルはこういうときこそ自分が頑張らなければと発奮。
穣子も若干反町に呆れるものの、それでも最後には一発決めてくれるだろうと信じ、肩を竦めながら相手の反撃に備える。

輝夜「ど、どうしたのあいつ? 今日、もう3本も撃ってるのに1本も入ってないわよ?」
パチュリー「(私の課したノルマを達成する事が脳裏にこびりついて、それが原因でシュートに集中出来ないのかしら……。
       ……だとしても、それでシュートに失敗していいという理由にはならない。
       ……せめて、1点でも取ってくれないと、私も少しばかり考えを修正しないのだけれど)」

監督である輝夜は反町がここまで1度としてシュートを決められないという事態を想定していなかったのか。
酷く狼狽をしながらパチュリーに一体何があったのかと問いかけ……。
パチュリーはそれに答えないまま、厳しい視線を反町へと送る。

そして、フィールドでは大妖精が未だに呆然と弾いたボールを見つめていた。

大妖精「………………」

大妖精は、基本的に気弱で自信を持てない、自分を卑下してばかりのGKである。
元々、妖精という種族上かつては決して強いとは言えない実力を持っており。
また、なまじ知能が高い為に周囲と自分の力量差というものを知っていたが為、それが彼女から自信というものを奪っており。
幻想郷きってのセービング力を持つようになった今でも、自信は増えるどころか減っていく一方であった。

374 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 00:21:03 ID:???
だからこそ、反町のシュートに吹き飛ばされたくないという一心で反町を支持し。
反町に吹き飛ばされたくないからという理由で、オータムスカイズの離脱を絶対に拒もうと考えていた大妖精。
しかし、今、反町のシュートを――最高火力を持つオータムドライブを2度も防いだ大妖精はその心を大きくかき乱していた。
一体何が起こったのか、自分が何をしたのか。
頭が今起こった状態に対してついていかない状況で。
未だにボールを弾いた感触が残る拳を強く握りつつ、大妖精は何とか思考を纏めようとするのだが……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★大妖精は何を思う→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→大妖精「(ここまで気弱キャラを演じたのも全てはこの布石! どうだ反町、今まで格下と思っていた奴にしてやられるのは!)」
   で、出たー!ブラック大ちゃんだー!!
ダイヤ→大妖精「(わ、私強い! やった! 反町さんに勝った!!)」 大きく自信をつけていた!
ハート・スペード→大妖精「(そ、反町さんって思ってた程大したことないのかな……?)」 反町の実力を疑い、畏怖の感情をなくした
クラブ→大妖精「(あわわわ、ま、マグレで私の評価が上がっちゃいそう! わ、私は大した事無いんですよ〜)」 いつもの大ちゃんだ……

375 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 00:21:28 ID:???
★大妖精は何を思う→ スペード5

376 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 00:38:46 ID:???
>★大妖精は何を思う→ スペード5 =
  大妖精「(そ、反町さんって思ってた程大したことないのかな……?)」 反町の実力を疑い、畏怖の感情をなくした★
=================================================================================================
基本的に大妖精は、自分に自信を持てないタイプの選手である。
であるからして、自分を上に持っていくような考え方というのは決して出来ない。
その為に、自分がセーブに成功した時は相手を下に見る傾向がある。
今回もその通例に漏れず、大妖精は反町を思っていた程怖い選手ではないのではないかと思い始めていた。

大妖精「(た、沢山のDFさんやGKさんが吹き飛ばされるのを何度も見てたからそうは思えなかったけど……。
     でも、吹き飛ばすなら魔理沙さんやリグルちゃんも同じですもんね。
     反町さんだけを特別怖がる事なんて……無い、ですよね……)」

反町に対して畏怖、畏敬の感情を覚えていた大妖精はそう結論付け……。
反町だけが特別怖いだけじゃないと判断すると、畏怖の感情を消失させる。
力でチームを支配するようなスタンスではない反町にとって、この大妖精の心境の変化は喜ばしい事だったかもしれないが……。
しかし、反町の絶対的な力を怖がり、反町に逆らわないでいようとした大妖精の心が消えたという事は。
大妖精が今後、反町の指示を絶対に聞く、という事にはならない可能性が芽生えた事を意味するのだった。
……無論、それでも反町に対して好感は持っている為に早々簡単に反町に逆らう事は無いだろうが。

※大妖精の反町に対する感情 大妖精→(畏怖?)→反町 が消滅しました。
※大妖精の反町への評価値が−1されました。

こうして大妖精の心が、幾分か軽くなっていた頃。
一方で大妖精が弾き返したボールはというと……。

377 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 00:39:48 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★ボールの行方→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→そのままボールは天高く飛び上がり、大気圏を抜け、宇宙へと飛び立っていった。さようならボール、僕達はキミの事を忘れない。
ダイヤ→中盤にいる霊夢がフォローした!
ハート→右サイドのうどんげがフォローした!
スペード→妖夢と穣子で競り合い勝負になるぞ!
クラブ→ヒューイがフォローした!

378 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 00:41:32 ID:???
★ボールの行方→ クラブ9


379 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 00:48:46 ID:???
>★ボールの行方→ クラブ9 =ヒューイがフォローした!★
============================================================================
ヒューイ「わ〜い」

大妖精の弾いたボールはそのまま中盤、センターライン手前まで飛んでいくのだが……。
しかし、そのボールを拾ったのは紅チームのヒューイ。
白チームがそのまま反撃に移るという事は出来ず、FWの魔理沙とお空はたたらをふみ。
ボールを持ったヒューイは、もう一度攻撃だと前線に向けてパスを送ろうとするのだが……。

ビュッ!

霊夢「……いい加減こっちにも攻撃させなさい」
ヒューイ「やだよ〜!」

当然ながらそう容易く攻撃などさせはしまいと、近くまで戻ってきていた霊夢はパスコースを塞ぎ。
ヒューイはそれを見て笑みを浮かべながらも、強引にパスを通そうとする。

ヒューイ「(私のパスなら通せる筈だよ。 それっ!)」
霊夢「………………」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ヒューイ→ ! cardぶぎゅるーパス 56 +(カードの数値)=★
★霊夢→ ! cardパスカット 55 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ヒューイのパスがメディスンに通る! メディスン、そのままリグルにハイボールを上げる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(穣子がフォロー)(穣子とうどんげで競り合い)(パルスィがフォロー)
≦−2→白チームボールに。

380 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 00:49:52 ID:???
★ヒューイ→  ハートQ ぶぎゅるーパス 56 +(カードの数値)=★

381 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 00:52:45 ID:???
★霊夢→  ダイヤ5 パスカット 55 +(カードの数値)=★


382 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 00:53:17 ID:???
今度こそ決めるでー

383 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 01:10:03 ID:???
>★ヒューイ→  ハートQ ぶぎゅるーパス 56 +(カードの数値)=68★
>★霊夢→  ダイヤ5 パスカット 55 +(カードの数値)=60★
>≧2→ヒューイのパスがメディスンに通る! メディスン、そのままリグルにハイボールを上げる!
====================================================================
ぶぎゅるるるるるっ!!

霊夢「(左右の打ち分けも出来る、か……意外に器用ね)」
ヒューイ「(よーし、博麗の巫女だって私のパスは触れない!)」

強烈に右側から回り込むようにして飛んでゆく、カーブをかけたヒューイのパス。
左右どちらの回転もかけられる事を理解した霊夢はヒューイの有用性に舌を巻き、これで一層楽が出来そうだと思い……。
一方でヒューイは霊夢に触れさせずにパスを成功させる事が出来たという事実に笑みを浮かべる。
そして、ヒューイの会心のパスは右サイド際に寄っていたメディスンへと届き。
そのままメディスンはセンタリングを上げようとするのだが……。

メディスン「(あの人間はハイボールの技は持ってないのよね……。
       現段階では……少なくとも、あいつよりも……)」
リグル「ハッハァー! こっちだ、メディスン! 私が決めてやる!!」
メディスン「(……リグルのライトニングリグルキックの方が、少しだけ威力は高いか。
       凄く不安だけど……仕方ない!)いくわよ、リグルッ!」

一瞬躊躇し、やらかさないかと不安に思うも……ここはリグルに上げるしかないとメディスンは判断。
右足を振りかぶり、リグルに向けてセンタリングを上げるとリグルはそれに併せて走りこみ……。
慌てて大妖精は体勢を立て直しながらセービングに向かい。
そして、美鈴と咲夜の2人は大きく飛び上がりながらクリアーをしようと挑みかかる。

美鈴「クリアーなら誰にも負けませんよっ! ホイチョーッ!!」
咲夜「(本当に頼むわよ、美鈴! せめてこぼれ球にして頂戴!)」
大妖精「こ、今度も回ってなんでも止めますよ〜!」
リグル「何人でも来い! 私のライトニングリグルキックは無敵だァァァァッ!!」

384 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 01:11:37 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★リグル→ ! cardライトニングリグルキック 62 +(カードの数値)=★
★美鈴→ ! card紅魔獄屠拳 62 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★咲夜→ ! card高いクリアー 56 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)+(人数差補正+1)=★
★大妖精→ ! cardローリングパンチング 64 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(早苗がねじ込み、妹紅がフォロー、にとりがフォロー)
≦−2→白チームボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→リグルのシュートが白チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(早苗がねじ込み、反町とにとりで競り合い、左コーナーキック)
≦−2→白チームボールに。

【補正・備考】
リグル:「ネオリグルキック」には吹っ飛び係数3がついています。

385 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 01:11:51 ID:???
★リグル→  ハート5 ライトニングリグルキック 62 +(カードの数値)=★

386 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 01:14:46 ID:???
この試合は全シューターに何か呪いがかかってるなw

387 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 01:19:10 ID:???
★美鈴→  ハート8 紅魔獄屠拳 62 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


388 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 01:20:54 ID:???
★咲夜→  ダイヤ3 高いクリアー 56 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)+(人数差補正+1)=★


389 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 01:27:55 ID:???
★大妖精→  スペード3 ローリングパンチング 64 +(カードの数値)=★

390 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 01:29:15 ID:???
本当に中々ゴールが決まりませんねぇ……。
とにかく、またもやシュート失敗というところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

391 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 03:24:24 ID:???
美鈴強いな
流石は空手互換

392 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 08:49:22 ID:???
┌┤´д`├┐<コウマゴクトケン!

必殺キックと必殺キックの打ち合いって萌える!

393 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 17:56:34 ID:???
>★リグル→  ハート5 ライトニングリグルキック 62 +(カードの数値)=67★
>★美鈴→  ハート8 紅魔獄屠拳 62 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=71★
>★咲夜→  ダイヤ3 高いクリアー 56 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)+(人数差補正+1)=61★
>★大妖精→  スペード3 ローリングパンチング 64 +(カードの数値)=67★
>≦−2→白チームボールに。
===================================================================================
ダッ! グォッ!!

リグル「くらえっ! これが私のライトニングリグルキックだァッ!!」

高いボールに合わせ、前転をしながら両足を振り下ろしゴールを射抜こうとするリグル。
両足を使った事でネオリグルキックの数段上の威力を生み出すライトニングリグルキックが、今こそ撃ち放たれようとするのだが……。
しかし、この後半戦から白チームのゴール前を固める為に投入された即席DF――。
その飛び出しの威力だけならば、現行のGKにも絶対に負けない紅美鈴はその脚を大きく振り上げ。
果敢にも、リグルのライトニングリグルキックを撃墜しようと飛び上がり……。

バコォッ!!

リグル「うわぁっ!?」
美鈴「紅魔獄屠拳ッ!! ハァッ!!」

如何に両足を使おうとも、小柄であるリグルのキック力は拳法家である美鈴よりも低い。
上から叩きおろそうとするリグルの必殺キックを力づくで跳ね返し。
美鈴はボールを強引にクリアーすると、空中でくるくると回転をしてから地面に着地すると同時。
何やらカンフー的なポージングを取って決めて見せるのだった。

394 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 17:57:34 ID:???
ちょいーん!

美鈴「(やばいです……! 今の私、めちゃめちゃ格好いいです!!)」
リグル「そ、そんな……どうして私のライトニングリグルキックが決まらないんだー!!」
メディスン「(やっぱやらかした……っていうよりは、元々分が悪い勝負だったかな。
       あの門番、クリアーだけなら蓬莱人よりも強いし)」
妖精1「(悔しいけど……あいつのクリアーは私のファストジャンプよりも数段上をいってる……。
     ……前に河童に練習を見てもらった時、もっと頑張れてれば……)」

輝夜「やっぱ馬鹿みたいに空中戦は強いわね、美鈴」
パチュリー「GK時代から、飛び出し"だけ"は超一流だったからね。
      (あれを生かすならやはり美鈴を使うならDFが一番かしら……?
       あいつがいる限り、空中戦はほぼ負ける事が無いのだし……ふむ……)」

うどんげ「(や、やっぱり何か一芸があった方が目立てるのかなぁ……。
      でも、師匠は何でも出来るプレイヤーこそが最終的に微笑むんだって言ってたし……)」
妖夢「うどんさん、こちらです!」
うどんげ「え? あ、う、うん! 頼んだわよ、妖夢!」
妖夢「(うどんさんにいつまでも持たせたままでは不安ですからね……よしっ!)」

即席DFでありながら、本職DF顔負けのクリアーを見せる美鈴に妖精1は複雑な表情を浮かべ。
リグルはどうして自分の一番の必殺技が決まらないのかと嘆き。
そして、うどんげはやはり何か特化した能力がなければ活躍は出来ないのだろうかと悩みつつ、ボールをフォロー。
そのボールを持った直後、妖夢がボールを要求すると同時にパスを出し……。
ボールを受け取った妖夢はそのまま右サイドを駆け上がり、一気にカウンターを仕掛けようと突き進むのだが……。
そんな妖夢の前には左側のボランチである穣子が素早く詰め寄せ、ボールを奪いに向かう。

穣子「今度こそ止めるわよ、半人半霊!」
妖夢「今度も抜きます、豊穣の神! この魂魄妖夢に抜けない選手は……あんまりないっ!!」

395 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 17:59:04 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★妖夢→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)=★
★穣子→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→妖夢、穣子を抜き去り一気に右サイドを突破。ダイヤ・ハートで魔理沙に。スペード・クラブでお空にセンタリング。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(うどんげがフォロー)(白チームスローイン)(妖精1がフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

【補正・備考】
妖夢:ダイヤで「芸術的なドリブル(+5)」、ハートで「桜花閃々(+4&吹っ飛び係数2)」
穣子:ダイヤで「ウォームカラーハーヴェスト(+2&吹っ飛び係数4)」

396 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 17:59:26 ID:???
★妖夢→  クラブ4 ドリブル 53 +(カードの数値)=★

397 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 17:59:32 ID:???
★穣子→  クラブ7 タックル 52 +(カードの数値)=★

398 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 18:00:59 ID:???
この試合の攻撃陣の引きはどうなっとるんじゃw

399 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 18:38:34 ID:???
>★妖夢→  クラブ4 ドリブル 53 +(カードの数値)=57★
>★穣子→  クラブ7 タックル 52 +(カードの数値)=59★
>≦−2→紅チームボールに……の筈が、妖夢の反則!
=================================================================
先ほどと同様、妖夢は穣子の事をスピードのみで抜き去ろうとした。
確かに妖夢の俊足は大きな武器であり、そのスピードで先ほど穣子が振り切られたというのも事実であるが……。
しかし、その妖夢のスピードにも、穣子の目は慣れ始めていた。
それ故に、今度は妖夢のドリブルにも穣子は見事に対処し……ボールを掠め取ろうとするのだが……。

妖夢「あっ!」
穣子「ちょっ、馬鹿っ!!」

ドガッ!! ピピィィィイイイイイッ!!

その穣子の動きを予想出来ていなかったのか、妖夢は逆に穣子のタックルに対処が出来ず正面衝突。
瞬間、審判である松岡が笛を吹き鳴らして妖夢の反則を取り……。
紅チームのフリーキックが言い渡される。

妖夢「くっ……」
穣子「(こんガキャ……私がまたスピードに振り切られるなんて思ってたわね?)」
うどんげ「だ、大丈夫妖夢? 怪我無い?」
妖夢「……ええ、大丈夫です(迂闊でした……まだまだ私の心に慢心と油断があった……)」

輝夜「んー、なんだかどっちの攻撃陣もパッとしない攻撃が続くわね……。
   そんだけ守備陣が頑張ってるって事なのかもしれないけど……」
パチュリー「おかしいわね……いくら咲夜をDFにしたりキーパー並のブロックが出来るチルノを入れているとはいえ。
      どちらも無得点なんて本来ならあり得ない……。
      そもそもボール自体を中々運べてないんだから……」
輝夜「もう残り時間も15分くらいよ? ……このまま両チーム無得点で終わったら、なんだか締まらないわねぇ……」

400 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 18:39:41 ID:???
魔理沙「……お空、こうなりゃ守備にも参加するぞ。 このままじゃ日が暮れてもボールは回ってこねぇ」
お空「うにゅ、わかった! それじゃあ急いで戻ろう!」

穣子「(相手のFW達も守備に参加し始めたかぁ……)」
妖精1「私が蹴るわ、豊穣のお姉ちゃんは上がって!」
穣子「(私のキープ力がどんだけ通用するかって話だけどね……)じゃ、任せたわよ!」

どうにも攻撃陣の調子が悪いこの試合展開を見て輝夜とパチュリーは唸り……。
一方で、このままではいつまで経ってもボールがやってこないと判断した魔理沙とお空は守備参加の為に下がり始める。
そして、フリーキックを貰った紅チームはといえば、左SBのそれなりにパスには定評のある妖精1がキッカーとなり。
ボランチ以上の選手達は上がり目の位置で何とかしてこの攻撃を成功させねばとパスが飛んでくるのを待ち構える。
反町もミドルサード浅め程の位置まで下がりながら、ボールを待つのだが……。

反町「(さて、どうしよう? ここは妖精1に指示を出してみるか?
    あの位置からなら……俺やリグルに直接出すと、俺達は競り合い勝負になってしまいそうだな。
    確実に繋ぐなら、パスが得意なヒューイに出させるかドリブル突破が出来る早苗さんか……。
    意表をつくなら、穣子やメディスンに渡すのもありだけど……)」

A.一気に前線までフィードさせ、反町とリグルが空中戦でボールを確保する
B.ヒューイに預けさせ、ヒューイのパスで攻める
C.早苗に預けさせ、早苗のドリブルで攻める
D.メディスンに預けさせ、メディスンにゲームメイクをさせる
E.穣子に預けさせ、穣子のド根性に期待する
F.ここは妖精1の判断に任せよう
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

>>398
何かに呪われてるとしか言えませんねw

401 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 18:41:35 ID:0ZxfEWk6


402 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 18:43:23 ID:ia3SNFko


403 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 18:51:15 ID:SgTZhEyU


404 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 19:02:08 ID:???
>B.ヒューイに預けさせ、ヒューイのパスで攻める
============================================================
反町「(中央には戻ってきた魔理沙さんやお空がいる。
    早苗さんのドリブルは危険だな……よし、ここは……)」
妖精1「(ヒューイのパスか……)」

ピイイィィッ!

妖精1「(昔は私の方がパスは上手かったのに……タックルも何もかも、抜かれちゃってるのよね。
     ……くそっ!)ヒューイッ!」
ヒューイ「わーい」

ここはヒューイのパスを使うべきだと判断した反町は、妖精1にサインを送り。
そのサインを受け取った妖精1は、内心劣等感に苛まれながらもヒューイにパスを出す。
これを受け取ったヒューイはある程度の地点まで進むと、すぐ前方にいるメディスンへとパスを出そうとするのだが……。
そのパスを防ごうと、白チームはお空とパルスィの2人が割り込み。
何とかしてここで塞き止め、今度こそ反撃を……とパスコースへと飛び込む。

パルスィ「妬ましい……! 自分のパスは絶対通るとか考えてそうなあなたが妬ましい!」
お空「うにゅー、とるぞ〜」
ヒューイ「(さっきは博麗の巫女だって取れなかったんだ! この2人だって取れないよ〜!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ヒューイ→ ! cardぶぎゅるーパス 56 +(カードの数値)=★
★お空→ ! cardパスカット 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★パルスィ→ ! cardパスカット 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ヒューイのパスがメディスンへと通る! そして……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(早苗がフォロー)(早苗と魔理沙で競り合い)(魔理沙がフォロー)
≦−2→白チームボールに。

405 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 19:02:41 ID:0ZxfEWk6
★ヒューイ→  スペード9 ぶぎゅるーパス 56 +(カードの数値)=★

406 :森崎名無しさん:2010/12/11(土) 19:04:08 ID:???
★お空→  スペード4 パスカット 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

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