キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50


レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/30(火) 00:16:53 ID:???
全幻想郷JrユースのFW、反町一樹が幻想郷・外の世界のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1289915424/l50

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
合宿が開始してから2週間。
選手達はそれぞれが特訓に励むのだが、その成果は一応出ているもののいまいち大きなものではなく。
そんなこんなで2度目の紅白戦が開始してしまう。
早苗さんと一緒になった反町は勝利を掴む事が出来るのか、そして、パチュリーから課せられたミッションを達成できるのか!?

リグル「エースやってない自分? っていうのはちょっ…と想像できないかなぁ…?」
反町「かんべんかんべーん! 魔王って言うのマジ勘弁してよもー。 マジ魔王はかんべーん」
パチュリー「どう思います監督〜、みんなコーチに頼りすぎだと思うんですけどどう思います監督〜?」
穣子「皆に鍛えてもらって変身する感じ。私はそんな感じ」
妖精1「ヒューイに激似なんだけどレギュラーは確定じゃないの?」
松岡「ドリブル技覚えたい? でもな〜! 覚えたい? ねえ覚えたい? でぇもなぁ〜!」
反町「金色の光が秋と地と神を包む中、模造られた紅蓮の太陽を司る宿命を与えられた騎士達を従えた。
   (紅チームでオータムスカイズの皆とキスメ、早苗さんと一緒になりました)」

既に2発もシュートを撃ってるが決まってないぞ、大丈夫かシュート魔王!?
果たしてパチュリーの言っていた条件を満たす事が出来るのか!?どうなんだ!?
そして、代表落ちするのとキャプテンになるのは一体誰なんだ!?
そんな幻想のポイズン45スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

810 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:39:08 ID:XqOPZcDM
リグル

811 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:41:20 ID:dzMr6Mlc
リグル

812 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:42:30 ID:/FGfxGLM
リグル

813 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/20(月) 00:48:43 ID:???
>リグル
=====================================================================
反町「(……ここまで2回見ても、まるで成長した様子が無い。
    けど、今日練習を見れば流石に……)」

合宿が開始してから2回も練習を見たリグル。
しかし、本人の性格が故かあまり効果的な練習というものが出来ず。
合宿当時から大きく成長を遂げたとはお世辞にも言えないのが実情であった。
だが、流石に今日見てあげればなんとか最低限の結果だけは出す事が出来るだろうと反町は判断。
よほど硬水がなじまないのか、舌をべー、と出して伸びているリグルを練習にさそうと。
リグルはまだ本調子で無い様子ながらも、反町の誘いに応じる。

リグル「なんだかおなかの調子が悪いよ……いつもの水が飲みたいなぁ」
反町「一応、日本人向けのミネラルウォーターはあるみたいだからな……松岡コーチあたりに言って用意しておいてもらおう。
   さて、それよりも練習だ練習! 今日も気合を入れていくぞ!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★リグルの総合練習→(! dice+! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

*リグルの現在の経験値「9/40」
*ポイントが10上がるごとに全能力が+1されます。ポイントは蓄積されます。

814 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:49:31 ID:???
★リグルの総合練習→( 6 + 5 )=★


815 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:49:57 ID:???
GJ!ありがとう!

816 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:50:05 ID:???
最高だ

817 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:51:07 ID:???
相棒…やっぱりお前は最高だ…

818 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:52:46 ID:???
ウホッ

819 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:52:56 ID:???
神引きだなw

820 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:57:33 ID:???
エース!エース!

821 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/20(月) 01:28:44 ID:???
>★リグルの総合練習→( 6 + 5 )=11★
>*リグルの現在の経験値「20/40」 全能力+2!
=========================================================================
慣れない環境で、しかも慣れない水を飲んだ為に体調がやや思わしくないリグル。
こんな状況で、果たしてちゃんとした練習になるのか? いつも以上に酷い結果に終わるのではないか?
少しだけ反町の脳裏に過ぎったその考えは、練習が始まるとすぐに吹き飛んだ。

調子が悪い為か、いつもは血気に逸ってペース配分を考えないリグルは。
この日の練習ではちゃんと反町の話を聞きながら的確に練習をこなしていた。
加えて、調子が悪いと言っても別段身体に異常があるという訳ではないリグル。
既に前回までの練習で基礎はほぼ出来ていた為か、今日の練習ではその才覚を爆発させる事となり……。

リグル「くるくるくるくる〜」

得意技であるリグルーレットを使えば、反町を抜き去り。

リグル「これが私のポストプレイだー!」

あまり得意ではない高い浮き球の処理も見事にこなす。

リグル「エースだから守備もこなすぞ〜!」

タックルのレベルはDFと比較をしても遜色が無いレベルまで昇華され。

リグル「恐れおののけ! 私のリグルキックは108式まであるぞ!!」

反町のアドバイスを聞いて行ったシュート練習では、そのシュート精度を遥かに向上させるのだった。

822 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/20(月) 01:31:03 ID:???
リグル「ハッハァー! 私がエースのリグル=ナイトバグだぁー!! いやっほーう!!」
反町「(……いや、練習に付き合った俺が言うのもなんだけど。 ……強くなりすぎだリグル!?)」

今日の練習でどれだけ自分に力が身についたのかわかったのか。
完全に有頂天になり、雄叫びを上げながらぴょんぴょん跳ね回って喜ぶリグル。
もはや水が不味いという事すら忘れ、浮かれているリグルを横目で見ながら……。
反町の心中では驚きと、喜びがごちゃ混ぜになる。

反町「(いや、元々強かった……強かったんだが……このパワーアップはあまりに異常だぞ!?
    どうして調子がいい時の練習では結果が出せなくて、おなかが痛いとかいう時にはこんな大成功になるんだ!?)」

相棒が強くなることは喜ばしいが、何故調子が悪い筈なのにこんなに練習で成果を出せるのか。
反町には理解が不可能であり……頭をかきむしり、懸命に理解しようとしながら……。
今日の練習でリグルが得たもの、そして現在のリグルの実力について整理を始める。

反町「(今のリグルは実力的に、間違いなくこのチームの中でもトップクラスだ……。
    ライトニングリグルキックを低い浮き球で使えば、大妖精が相手でもゴールを破れる。
    ドリブルは、パルスィは当然として霊夢さんやパチュリーさんには及ばないけど……。
    静葉さんや俺よりも上手くなった。 基礎的な能力なら妖夢とも遜色が無い!
    パスカットとブロックはまだまだだけど、それでも三流ではないレベル。
    タックルは十分エースクラスからでもボールが奪える可能性があるものになった。
    ポストプレイだって……もしかしたら、魔理沙さんと大差が無いレベルになってるかも……。
    総合的な実力なら、咲夜さんにだって負けてないくらい……? な、なんて奴だ……)」

823 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/20(月) 01:32:17 ID:???
まだまだ絶対的なエース――霊夢のような存在とは言い難い。
だが、それでも……今日の練習でリグルが、また一歩。
否……二歩も三歩も、エースへと近づいたのは事実である。

反町「(こいつは……本当に、とんでもない……。 どえらいぞ……)」
リグル「ハッハァー! 私がエースのリグル=ナイトバグだァー!!」

高笑いをするリグルに、それを見ながら戦慄をする反町。
自称・エースが、他称・エースになる日も……そんなに遠くない、かもしれない。

リグル「ハッハァー! ハッハ……ゲホッ、ゴホッ! ウォエェッ!!」
反町「(……いつか言ったお前がNo.1だって言葉、あながち嘘じゃなくなるかもしれないな。
    リグルに負けないように、俺も頑張らないと)」

笑いすぎて咳き込むリグルを見ながら、反町は静かにそう思うのだった。

824 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/20(月) 01:33:33 ID:???
リグル「だから! 今日の練習で私はエースになったんだよ! 反町がワシを育てた」
穣子「エース……ねぇ」
妹紅「そんな事言わない、穣子! とても無理な話だって目指すだけならタダだよ!
   リグルも、夢に向かって頑張ってるじゃないか!」
リグル「いやいやいや! だから、エースになったんだってば! ワシがエースになった」
反町「リグル、練習で結果が出て嬉しいのはわかるけど油断や慢心は禁物だぞ。
   油断をしてたら、あっという間に周囲に追いつかれちゃうんだからな」

今日の練習結果に大いに満足をしていたリグルは、夕食を終え部屋へと戻った後。
にこにこと笑みながら練習の成果を穣子や妹紅たちに話す。
しかし、離れた場所で練習をし、実際にリグルのレベルアップの程を見ていない両者の反応はあまりいいものではなく……。
穣子は胡散臭げな表情をしながら本当か?と反町に視線を向ける。
その視線を受け、反町は練習で大きな成果は出せたと答えながらも……。
ここで満足せず、更に精進をするようにとリグルを戒めるのだった。

穣子「……まあ、練習ででっかい成果が出たんなら良かったじゃない。
   反町も、練習見てあげた甲斐があるってもんでしょ」
反町「まあな」
リグル「ハッハァー! 今度は私が反町の練習を手伝ってあげるよ! エースになんでも任せろー!」
穣子「いや、あんた誰かにモノ教えられるの?」
反町「(まあ、とにかく、リグルが強くなったのは万々歳だな。
    一歩一歩、着実にリグルは万能型の……何でも出来る、文字通りのエースになってきてる。 本当に、強くなったなぁ……。
    って、感慨に浸ってる場合じゃないな。 これからどうするか決めないと。 今日は……)」

A.同室のメンバーに話を振ってみる
B.部屋でじっとしている
C.施設の中を歩き回ってみる
D.他の部屋に遊びに行く
E.個人練習をする

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

825 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 01:35:00 ID:XqOPZcDM


826 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/20(月) 01:35:48 ID:???
怪しげなチームが練習試合の相手に決まり、自称エースが他称エースに近づいた所で本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

827 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 01:36:23 ID:???
ハッハァー乙でした

828 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 01:43:48 ID:ZNbhkl0s
C

829 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 01:52:39 ID:dzMr6Mlc


830 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 02:08:27 ID:cXyqatK+


金髪の変態…何者なんだ一体(棒読み

831 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 02:52:50 ID:???
ウワア、キニナルゼー乙でした〜
しかしリグルはこういうところで化けるから怖いw

832 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 11:29:51 ID:???
誰だか知らんが強敵の予感!?
キ二ナルンデス……

833 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 11:41:24 ID:dzMr6Mlc
そういや、パチュリーから次の課題を貰うことも忘れないようにしないとな

834 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 11:42:39 ID:???
sage忘れスマソ

835 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 19:34:36 ID:???
折角シュート3本届かせんだから、それは絶対忘れないようにしたいですね

836 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/20(月) 23:25:49 ID:???
>C.施設の中を歩き回ってみる
===============================================================
反町「(そうだな……今日は施設の中を歩き回ってみるか。
    考えてみれば、これから長い間を過ごす場所なんだからな)」

今日は施設の中を歩き回る事にした反町は、まだ歓喜に震えるリグルを横目で見つつ。
一同に施設の中を適当にぶらぶらしてくると告げてから部屋を出る。
そして、ひとまず正面玄関まで出てから立ち入りを許可されている場所をぐるぐる回り始めるのだが……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★たんけんそりのまち→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→知らない内に女湯の中が見えそうな窓の下までやってきていた!
K→銀のナイフの手入れ中らしい咲夜さんがいるぞ!
Q→ロビーで何やら書き物をしているうどんげを発見した
J→風呂上りに涼んでいるレティを発見した!
10→フィールドにリフティングをしている静葉がいた!
9→変な踊りをしている美鈴を発見した!
8→ん? 妖夢が練習をしているみたいだ
7→温かいコーヒーを買った後のパチュリーに遭遇した
6→ソファーでボケッとしているメディスンを発見
5→おや? 施設の外にてゐが出ていくぞ?
4→松岡コーチが針仕事をしてる……
3→パ ル ス ィ
2→自動販売機をガンガン叩くチルノを発見した
1→浮かない表情のお空を発見した

837 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 23:27:08 ID:???
★たんけんそりのまち→ クラブ9

838 :森崎名無しさん:2010/12/20(月) 23:28:08 ID:???
変な踊り?キタキタ踊りですねわかります

839 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 00:09:47 ID:???
>★たんけんそりのまち→ クラブ9 =変な踊りをしている美鈴を発見した!★
=========================================================================
反町「ん、あれは……?」
美鈴「コォォォォ……」

適当に散策をしていた反町が、不意に窓の外の方へと目を向けると……。
そこにいたのは、ジャージ姿で何やら妙な踊りのような動きをしている美鈴。
静かに息を吐きながら、真剣な表情で身体をゆったりと動かしており。
一体どうしたのだろうかと不審に思った反町は外に出て、美鈴に話しかける事にした。

反町「美鈴さん、何をやってるんですか?」
美鈴「はりゃ!? あ、なんだ反町さんですか。 驚かさないで下さいよ〜」
反町「あぁ、驚かせたつもりはないんですけど……すみません。 それで、一体何を?」
美鈴「え? ああ、これですか? これは太極拳です。 毎日寝る前と起きた後にやってる日課なんですよ」
反町「(太極拳……中国の拳法だっけ?)」

いきなり声をかけられた事に驚きつつも、美鈴は反町の問いに笑みを浮かべながら返答。
以前に反町に票を入れてくれと持ちかけられた事で若干疎遠にはなったが……。
それでも反町に対する好意はあるらしく。
そもそも物腰の柔らかい美鈴としては、例え嫌いであったり苦手な人物が相手でもこの程度の大人の対応はしていたことだろう。

その後、しばらくゆったりとした動きで身体を動かす美鈴と反町は雑談をしていたのだが……。
やはり2人の共通の話題といえばサッカーしかなく。
話題は次第にサッカーの話へと移行をしていく。

美鈴「運動神経はいいつもりなんですけど、サッカーはどうにも難しいですねぇ。
   サッカーは格闘技という言葉もありますから、簡単だと思っていたんですが」
反町「……その言葉は、何か色々と間違ってる気がしますから真に受けない方がいいですよ。
   でも、実際美鈴さんは運動神経いいですよね。 元GKとは思えないほど、フィールダー能力は高いですよ」

840 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 00:10:49 ID:???
美鈴「あはは、本当はゴールキーパー一本でやりたかったんですけど……そっちの才能はからっきしのようでして。
   昔はSGGKなんて呼ばれてましたからねぇ」
反町「エスジージーケー……? な、なんの略なんです?」
美鈴「スーパーがっかりゴールキーパー」
反町「………………」

その異名はあまりにも酷すぎるだろうと反町が思う中。
それでも美鈴はニコニコとしながら、身体を動かしている。
どうやら美鈴にとって、GKであった経歴は既に過去のものであるらしく。
今現在、フィールダーとしてそれなりの能力を持っているだけである程度は満足をしているようである。

美鈴「まぁ、あくまでそれなりなんですけどね……パスは大の苦手ですからこの体格を生かしたポストプレイなんて出来ませんし」
反町「でもクリアーは妹紅さん以上でしょう?」
美鈴「一応FWですから、クリアーが上手くても……。 まあ、紅魔時代もDFとして何度も試合に出た事はありますけどね」
反町「………………」

A.「いっそDFにコンバートしてはどうですか?」 DFへのコンバートを勧めてみる
B.「キック力は凄いんですから、シュート力を生かせる強力な必殺技があれば……」 必殺技の取得を勧めてみる
C.「ところで美鈴さんって三角とびとか出来ます?」 こいつは……カラテの匂いがするぜ!
D.「その長い足を使ってボールを弾く技とか出来るんじゃないですか?」 靴紐に気をつけろ!
E.「それより俺にも太極拳を教えてください!」 世紀末王に、俺はなる!
F.「まあ、そのクリアー力は大きな武器ですよ」 無難に励ましておく
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

841 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 00:16:06 ID:7EOW+ASk

助けてやりたい気持ちがなくはないけど、FWもDFも飽和状態だしなあ・・。

842 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 00:16:26 ID:vfs0dUxM


843 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 00:17:05 ID:xmaNmr3k
E

844 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 00:18:49 ID:B0cec9zI
B
流石にこの流れで自分優先は気が引ける

845 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 00:19:11 ID:8/QUrjmA


846 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 00:21:36 ID:???
>>松岡コーチが針仕事をしてる……

発注したとかじゃなくて、自分でユニフォーム作ってるのかよwww

847 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 00:24:15 ID:???
ゼッケンを縫いつけてるだけとかじゃないかなあ・・。
いや、松岡コーチならやりかねないけどさあw

848 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 00:26:10 ID:???
ひょっとして外をうろついてる場合ではなく、スキル雑用の真価を発揮するべき場面だったのか!?

849 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 00:56:58 ID:???
>B.「キック力は凄いんですから、シュート力を生かせる強力な必殺技があれば……」 必殺技の取得を勧めてみる
==============================================================================================
美鈴「必殺シュートですか……」
反町「はい。 美鈴さんのキック力なら、出来ないことは無いと思いますけど……」
美鈴「うぅん……どうですかねぇ。 一応、私も必殺シュートは持ってますが……」

リグルの地上の流星と同様……地を這い、そして、リグルの地上の流星以上に力強い地上シュート――星脈弾。
更には低い浮き球で撃てる、紅魔獄屠拳とほぼ同じフォームで撃てるダイレクトボレー、地龍天龍脚を持つ美鈴。
だが、その威力は幻想郷トップレベルの選手達と比較をすれば二流と評するより他無く。
折角の美鈴のキック力が、あまり生かせていないと言える。
これを改善――即ち、今もっているシュート力以上のシュートを開発出来れば。
FWとして一皮剥ける事が出来るのではないかと反町は言うが……美鈴としては、あまりその自信が無いようである。

美鈴「お嬢様たちのシュートを間近で見てきた経験上、ああいうのって本当センスな気がするんですよね。
   まあ、地底の星熊さんや魔理沙みたいに馬鹿力をそのまま使う人もいますけど……。
   果たして、私に出来るものかどうか……」
反町「(レミリアさんやフランドールのシュートも馬鹿力使ってるものなんじゃ?)」
美鈴「……とにかく、アドバイスありがとうございます。 確かに、FWならシュート力は必須ですもんね」

850 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 00:58:11 ID:???
拳法家としての能力は高い美鈴だが、そのサッカー経験――特にフィールダーとしてのセンスは決して高くない。
不安がりながらも、礼を言う美鈴に逆に反町は恐縮しながら頭を下げ。
美鈴の体操が終わったところで、2人は別れたのであった。

美鈴「(とはいえ、どういうシュートを覚えるべきなのか……。
    私はカーブ回転をかける事も苦手ですし、ドライブ回転なんてもっと無理。
    ループシュートなんて繊細な技は出来ませんし……力技しかない?
    純粋な力じゃお嬢様には圧倒的に劣りますし……一発逆転の技としてはパンチが効いてないですよね……。
    はぁ……どうしよう)」

                           全幻想郷Jrユース 合宿16日目 終了

851 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 00:59:36 ID:???

全幻想郷Jrユース 合宿17日目

リグル「ハッハァー! 私がエースのリグル=ナイトb……」
咲夜「はい、お疲れ様」
リグル「あれぇー!?」
穣子「(いやいやいやいや、あれぇ!? じゃないから! なんでそこでルーレット使わない!?)」

明くる日の全体練習では、昨日大きな成長を遂げたリグルが大いに張り切り練習に励んでいた。
しかし、やはりそのすぐ調子に乗る性格のせいか技を使わずとも咲夜を抜けるとドリブルで挑んだ挙句。
あっさりとボールを奪い取られ、驚きに目を丸めながらどうしてこうなった!?などと叫び辺りの失笑を買ってしまう。
だが、その後の練習で反町に言われて真面目に取り組むようになり、基礎的な能力を周囲に見せつけ始めると。
先ほどまで笑っていた者達の顔からは、笑顔が消え去るのだった。

美鈴「(パ、パス上手いなぁ……あれならポストプレイだってこなせるんじゃ?)」
妖夢「(な、何故リグルがここまで上手く……? お、おかしい! 何かがおかしい!?)」
うどんげ「リグルェ……」
メディスン「(変なやらかし癖がなければなぁ……これだけ強くなってもボールを跳ね返される姿が目に浮かぶわ)」
霊夢「(ふーん……ま、魔理沙や反町の控えなら十分じゃない? でも馬鹿だしなぁ)」
リグル「ハッハァー!」

昨日練習に付き合いリグルのレベルアップを一番最初に知った反町。
そしてリグルを完全に侮っている魔理沙を除く、ほぼ全てのFWは自分の出番が遠のくのではないかと不安を覚え。
どうしてあのリグルがここまで強くなったのかと首を捻り疑問を持つ。
反町と魔理沙を除けば、ほぼ横一線だったFW達の中で、リグルが頭一つ抜け出した形となったのだからそれも当然と言えるだろう。

852 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 01:01:13 ID:???
輝夜「お、おお!? なんであんなに上手くなってんの!? どうしてこうなった!?」
パチュリー「元々、才能はあったのよね……。 ……ふむ、起用法によっては彼女のレギュラーも」
輝夜「レギュラーも!?」
パチュリー「……大会中、1回くらいはあるかもね」
輝夜「……まあ、対立候補が反町君と魔理沙じゃね」
パチュリー「(ポジションが違えばレギュラーはほぼ確定だったでしょうに……惜しい子)」
輝夜「(3トップとかなら使いようがあるけど……現状じゃ、やっぱり優秀なリザーバーってトコねぇ)」

基礎的な能力だけならば、既に幻想郷代表で上から数えた方が早いリグル。
しかし、ポジション争いが最も熾烈とされるFWである為か……。
どうにも、起用する機会に恵まれる事はなさそうだとため息を吐く輝夜とパチュリーであった。

リグル「どうだぁ! 見たか! これがエースの力だァ! お水不味い!!」
穣子「わかったからモノ食いながら喋るな、汚い!」
妹紅「そうだよ、リグル! 女の子のする事じゃないよ!!」
リグル「誰が男だ!!」
反町「そうは言ってないって! っていうか水は昨日買ったミネラルウォーターがあるだろ、それ飲めよ!」

練習終了後、なんだか色々とハッスルするリグルと共に賑やかに昼食を取る反町。
午前中の練習よりも、むしろ昼食の時間の方が疲れたような気になりつつ……。
反町は気を取り直して、午後からの個人練習に向かう事にする。

反町「(さて、と。 それじゃあ今日も練習頑張ろう!
    ……とはいえ、今日はどんな練習をすべきかな? 昨日みたいに誰かの練習を手伝うか……。
    それとも、自分の練習をやっておくか? うーん……)」

853 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 01:02:42 ID:???
上がり難い:シュート(59)
普通:せりあい(50)
やや上がり易い:ドリブル(51)
上がり易い:パス(48)、タックル(49)
とても上がり易い:パスカット(45)、ブロック(42)

A.個人練習
B.他者の練習を補助
C.他者に練習を補助してもらう
D.他者と一緒に練習する

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

854 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 01:02:59 ID:xmaNmr3k


855 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 01:03:21 ID:B0cec9zI
A

856 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 01:05:19 ID:vfs0dUxM
A OMFでなら余裕で出番ありそうですけどね…
というかOMFにまともなシュート撃てる人材少なすぎよw

857 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 01:06:04 ID:d6/tPA+I


858 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 01:06:23 ID:Bl0mmACk
A

859 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 01:09:48 ID:???
>>856
輝夜・パチュリー「「馬鹿にMFは勤まらない」」
らしいです。

>A.個人練習
=====================================================
反町「(自分の練習も疎かには出来ない。 今日は個人練習をしよう!
    さて、とはいっても何を鍛えるかな……)」

上がり難い:シュート(59)
普通:せりあい(50)
やや上がり易い:ドリブル(51)
上がり易い:パス(48)、タックル(49)
とても上がり易い:パスカット(45)、ブロック(42)

A.オフェンス練習(ドリブル、パス、シュート、せりあい)
B.ディフェンス練習(タックル、パスカット、ブロック)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

860 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 01:10:46 ID:vfs0dUxM


861 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 01:11:25 ID:xmaNmr3k


862 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 01:17:20 ID:B0cec9zI
A

863 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 01:26:31 ID:8/QUrjmA


864 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 01:47:46 ID:xKHWQxYc
A

865 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 01:50:41 ID:???
>A.オフェンス練習(ドリブル、パス、シュート、せりあい)
============================================================
反町「(FWに必要なのはやっぱりオフェンスだ! 今日はオフェンス練習をするぞ!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★反町のドリブル練習→(! dice+! dice)=★
★反町のパス練習→(! dice+! dice)=★
★反町のシュート練習→(! dice+! dice)=★
★反町のせりあい練習→(! dice+! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

ドリブル→6以下で+1、7以上で+2
パス→4以下で+1、5以上で+2、10以上で+3。
シュート→10以上で+1、それ以外で上昇なし
せりあい→5以上で+1、10以上で+2。それ以外で上昇なし

866 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 01:51:05 ID:???
★反町のドリブル練習→( 6 + 4 )=★

867 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 01:52:13 ID:???
★反町のパス練習→( 1 + 3 )=★

868 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 01:54:16 ID:???
★反町のシュート練習→( 1 + 5 )=★

869 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 01:58:01 ID:???
★反町のせりあい練習→( 4 + 4 )=★

870 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 02:00:32 ID:???
練習が終わったところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
遅くまでお疲れ様でした。それではー。

871 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 02:01:40 ID:???
おーつでしたー

872 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 02:12:09 ID:???
お疲れ様でした

反町のシュート力上がりやすくなってる?

873 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 03:18:15 ID:???
昨日から、というか59から
とはいえまだまだ期待値が低すぎる(10以上で+1)から、辛抱のしどころだね

874 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 12:19:27 ID:???
多分55が目標値かな?そのあたりまで待ったほうがいいかも

875 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 13:55:12 ID:???
タックルとかが50〜52なのを考えると55は破格だな
流石は魔王様

876 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 14:05:50 ID:???
悲しいほど引きが悪くて、得点王とかは普通に他に取られる未来しか見えない気もするがなw

877 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 20:34:41 ID:???
>★反町のドリブル練習→( 6 + 4 )=ドリブル+2★
>★反町のパス練習→( 1 + 3 )=パス+1★
>★反町のシュート練習→( 1 + 5 )=上昇なし★
>★反町のせりあい練習→( 4 + 4 )=せりあい+1★
============================================================================
反町「(そろそろシュート力も上がりそうな気もするけど……いや、駄目だな。
    やっぱり俺のシュート精度は殆ど限界に近い場所まで高まってる。
    これ以上シュート力を向上させるつもりなら、全体練習である程度の基礎が固まるのを待つしかないか。
    今日のところは大人しく、他の練習をしておこう)」

まだシュート力は上昇する気配が無いと判断した反町は、その他のオフェンス練習を繰り返す。
新たに覚えたドリブル技をより効果的に使う為にも、特にドリブル練習に精を出し。
そのボールキープの実力を大きく上げるのだが……。
その分、他の練習に取れる時間は削られてしまい、パスとせりあいでは大きな成果を出すことは出来ないのだった。

反町「(まあ、元々せりあいはこれ以上はロクに上がりそうも無い能力だったからなぁ……。
    でも、パスは……今でも十分実用レベルではあるけど、世界に通用するかと言われれば無理っぽいな。
    現時点だと、俺がトリカブトパスを使うのとリグルが普通にパスを出すのは大体同じ程度の精度になるし……。
    ……なんだろう、比較をすると一層リグルのレベルアップが凄いものに思えてきた)」

あまり実った練習内容だったとは言い難い結果に反町が頭を悩ませる中。
一方で違うコートでは、昨夜反町に必殺シュートを新たに覚えてはと言われた美鈴がシュート練習に打ち込んでいた。

美鈴「(紅魔館の一員として、恥ずかしくない活躍をしないといけませんもんね……。
    とにかく、やるだけやってみましょう! キック力自体はある筈なんですから!)」

878 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 20:35:43 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★美鈴のシュート練習→(! dice+! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

ダイスの合計値が5でフラグ取得。10で必殺技を取得。

879 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 20:35:59 ID:???
★美鈴のシュート練習→( 1 + 3 )=★

880 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 20:36:10 ID:???
★美鈴のシュート練習→( 5 + 1 )=★

881 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 20:52:34 ID:???
もう駄目だ、おしまいだぁ……

882 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 20:54:39 ID:???
DFへ転向するしかないのかー

883 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 20:55:36 ID:???
>★美鈴のシュート練習→( 1 + 3 )=4★
===========================================================================
バコンッ! バキャアッ!!

美鈴「うぅ……わ、枠に入らない……」

拳法家としてアスリートに必要とされる筋力などは既に出来上がっている美鈴。
しかし、キック力は十分でありながら……そのシュート精度はまるでデタラメ。
得意技とする星脈弾、地龍天龍脚ならばそれなりにコースに入るものの。
それ以上の強力なシュートを撃とうとすると、ボールは見当違いの方向にばかり行ってしまう。

輝夜「パチュリー、あんたあいつのFWへのコンバートを手伝ったんでしょ?
   あのノーコンはなんとかならなかったの?」
パチュリー「元々、ゴールキーパー時代からフィードの腕は本当に悪かったからね。
      クリアーだってただ遠くまでかっ飛ばすだけなら出来るからこそ上手いんだし」
輝夜「身体能力だけならピカ一なのに……色々と惜しいわねぇ」
パチュリー「(キーパーとしては三流、FWとしては二流。 使えるのはクリアーだけ、か)」

こうして首脳陣が美鈴の散々なシュート練習を見届け……本日の練習も終了となる。
その後、反町はいつものように夕食をとり終えた後、風呂で汗を流してから自室へと戻るのだが……。

反町「あれ? 穣子は?」
リグル「さぁ? 一番早くにお風呂を上がった筈なのに、私がお風呂から上がったら部屋にいなかったんだよね」
妹紅「反町みたいにどこかに行ってるんじゃない? あ、もしかしたらうん……」
リグル「妹紅……それは、流石に……」
反町「(穣子はいない、か……。 さて、俺は今日はどうしよう?
    このままこの部屋にいるか……それともまた外に出てみるか?)」

884 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 20:56:36 ID:???
A.同室のメンバーに話を振ってみる
B.部屋でじっとしている
C.施設の中を歩き回ってみる
D.他の部屋に遊びに行く
E.個人練習をする

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

885 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 20:58:26 ID:vfs0dUxM
E.とても上がり易いの能力がちょっと多いね

886 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 21:00:32 ID:HnEbD21E


887 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 21:03:21 ID:T1/+lTvI
A

888 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 21:03:41 ID:Bl0mmACk


889 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 21:05:11 ID:8/QUrjmA


890 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 21:18:22 ID:???
個人練習か
パチュリーからの課題が試合で達成しなければいけないものだったらいいんだが…
練習での達成だと早いほうがいいんだよな

891 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 21:19:14 ID:???
ああそうか、しまったかな?

892 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 21:23:40 ID:???
>E.個人練習をする
================================================================
反町「(……今日の練習ではいまいち結果を出せなかった気がするしな。
    ここは追加練習でもしてこよう)」

そう判断した反町はボールを片手に部屋を出ようとする。
しかし、そうすると部屋には妹紅とリグルの2人を残す事になってしまい。
この2人を2人きりにして大丈夫だろうかと一瞬不安に思うのだが……。

リグル「かくかくしかじか、まるまるうまうま……という訳で私こそがこのチームの真のエースなんだよ!!」
妹紅「な、なんだってー!?」
反町「(……なんだか仲良くやってるみたいだし、大丈夫かな)」

部屋を出る時に見たリグルは妹紅に熱くエース論を語り、妹紅はその熱気に押されつつも熱心に話しを聴いている。
これなら2人きりにしても喧嘩などは無いだろうなと安心しつつ、反町は練習に向かうのだった。

反町「(さて、とはいえ何を練習するかな。 うーん……)」

893 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 21:24:51 ID:???
とても上がり難い:シュート(59)
上がり難い:ドリブル(53)、せりあい(51)
普通:パス(49)
やや上がり易い:タックル(49)
上がり易い:パスカット(45)、ブロック(42)

A.ドリブル練習
B.パス練習
C.シュート練習
D.タックル練習
E.パスカット練習
F.ブロック練習
G.せりあい練習

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

894 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 21:25:44 ID:vfs0dUxM


895 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 21:26:50 ID:xmaNmr3k
E
ブロックはいらないや

896 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 21:46:14 ID:B0cec9zI
E

897 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 21:54:51 ID:???
>E.パスカット練習
=====================================================
反町「(そうだな……よし、パスカットの練習をしよう)」

そう考えた反町は、紅白戦で見た霊夢と魔理沙の華麗なワンツー。
そして、そのワンツーを見事にカットした穣子の姿を脳裏に浮かべつつ。
イメージを膨らませながら、身体を動かし始めた。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★反町のパスカット練習→(! dice+! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

パスカット→4以下で+1、5以上で+2、10以上で+3。

898 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 21:56:56 ID:???
★反町のパスカット練習→( 5 + 4 )=★

899 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 21:57:51 ID:???
まずまずの成果か

900 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 21:59:32 ID:???
くっ、あと1引けなかった

901 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 22:02:15 ID:???
ちょっと惜しかったねw

902 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 22:23:25 ID:???
>★反町のパスカット練習→( 5 + 4 )=パスカット+2★
==============================================================
反町「(ううん、やっぱり夜に1人で……ってのはあまり練習の成果が出にくいな。
    けど、これで俺のパスカットの腕も少しは上がったぞ!)」

FWならばあまり使う機会の無い能力であるが、しかし、だからといって弱点を放置する事は出来ない。
そう判断した反町は夜間練習の効果は薄いといえど、懸命にパスカットの動きを練習し……。
劇的とは言えないが、まずまずの成果を出すことに成功する。
これならばいざという時にJOKERが出ても、無駄に終わる事は無いかもしれない……。
反町はそれなりに満足した後、汗を拭きながら自室へと戻っていったのだった。

こうして反町がパスカットの実力を地味に伸ばしていた頃。
一方で反町達のいる部屋――104号室を出払っていた穣子は、106号室を訪れ、静葉を尋ねていた。

静葉「それで……一体何かしら穣子?」

静葉を呼び出し、玄関ロビーへと移動をした静葉と穣子。
ミルクティーを飲みながら瞳を閉じ、そう呟く静葉に対して穣子は若干迷った素振りを見せつつも……。
やがて意を決したかのように、その口を開いたのだった。

穣子「単刀直入に言うわ、姉さん。 レティと一緒に今から練習しましょう」
静葉「……レティ=ホワイトロックと?」
穣子「ええ。 私達の部屋で雑談をしていた時に、オータムスカイハリケーンの話になったんだけど……。
   私達、お互いがいるときじゃないと使えないっていうのは、やっぱり使い勝手が悪い。
   だから、土台になってくれるほかの選手がいればもっと使いやすくなるんじゃないかって結論になったの。
   それで、その土台になってくれる選手っていうのが……」
静葉「体格も良くて、チルノをいつも射出しているレティ……という訳ね」
穣子「そういう事! オータムスカイハリケーンが使いやすくなったら、これは大きな武器になるわ!」
静葉「確かに……そうね……」

903 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 22:24:44 ID:???
興奮したように説明をする穣子に対し、静葉は悩む素振りを見せながら片目を開くと……。
握りこぶしを作って力説する穣子を一瞥した後、視線を背ける。

確かに穣子の言うように、オータムスカイハリケーンを使う機会が増えるのは喜ばしい事である。
しかし、だからといって静葉は穣子の言葉を完全に肯定する訳にはいかなかった。
……秋の神である静葉は、冬の妖怪であるレティに対しあまりいい感情を持っていなかったからである。

穣子「(実際、私も最初は苦手意識あったしねぇ……。
    あいつがグルメだって知って、意気投合したから今じゃそんなことも無いんだけど)」

元々、穣子としてもレティに対しては好意的な感情を持っていなかった。
無論、大嫌いという訳ではなかったが……どうしても秋と冬という関係上、苦手意識があったのである。
それも穣子の場合は些細な事で解決したのだが……。
静葉は未だに苦手意識が根付いており、穣子の提案に対し簡単には首を縦には振れない。
こうして、しばらく静葉が迷い、穣子がそれを見守るという状況が続いたのだが……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★静葉さんどうするの?→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→静葉「というか、むしろ既に私とレティの間でその技はモノにしているわ」 穣子「なにィ!?」 穣子さんなんでハブられるん?
ダイヤ・ハート→静葉「……わかったわ。 背に腹は変えられないしね」 渋々了承した
スペード・クラブ→静葉「私は遠慮しておくわ……怪我をしても困るしね」 お断りです!

904 :キャプテン井沢α ◆398rcZCf3w :2010/12/21(火) 22:29:07 ID:???
★静葉さんどうするの?→ クラブJ

905 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 22:31:11 ID:???
静葉ェ…

906 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 22:34:21 ID:???
ってことは、秋姉妹は(敵味方関係なく)レティが一緒だと怪我しやすくなるの?

907 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 22:36:49 ID:???
>>906
いえいえ、ただオーバーワークをして怪我をしたら大変だからお断りだ!と言っておるだけです。
レティと一緒にいるからとかそういうので怪我しやすくなってませんよ。

908 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 22:37:37 ID:???
もう駄目だ、おしまいだぁ…

909 :森崎名無しさん:2010/12/21(火) 22:40:29 ID:???
>>907
ああびっくりした
てっきり試合中に相克関係が出来てしまうかと思ってしまいました
ありがとうございますー

910 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/21(火) 22:53:54 ID:???
>★静葉さんどうするの?→ クラブJ =静葉「私は遠慮しておくわ……怪我をしても困るしね」 お断りです!★
==============================================================================================
穣子「……そ、わかったわ」
静葉「………………」

静葉が返答した瞬間、穣子は小さく、残念そうに呟き。
その呟きを聞いて、静葉は申し訳なさそうな顔を浮かべつつ穣子に一礼をすると立ち上がり。
空となった紙コップをゴミ箱へと捨てると、そのまま無言で自室へと帰っていった。

穣子「(……まぁ、姉さんは頭カッチカチだからなぁ。
    冬の妖怪と同じチームになるくらいならまだしも、コンビ技を会得なんてのは考えられない……か。
    その気持ちはわからんでもないし、否定もしないけど……。 しゃあない、私1人で行ってくるか)」

静葉と同じ秋の神様としては、静葉の思いも十分わかる穣子。
そんな穣子は静葉を責める気にも当然なれず、大きくため息を吐くとその足でレティの部屋へと赴いた。
チルノたちが何事かと眺める中、レティに用件を伝えるとレティは二つ返事で了承。
元々、レギュラーの座が確定されていなかったレティとしても穣子の土台になれるというのは大きな武器になる事もあり。
穣子の提案はレティにとっても大きなメリットを齎すものだったのである。

穣子「ま、問題は私とレティで本当にオータムスカイハリケーンが出来るかって話なんだけどね……。
   レティ、どう? 出来そう?」
レティ「実際やってみないとわからないけれど……出来ない事は無い筈よ。
    問題は私にかかる負担がどの程度かって事ね。
    私がいつも射出しているチルノと違って穣子は大きいのだし、相性というものもあるわ」
穣子「……とにかくやってみましょ。 それじゃレティ、土台頼むわね!」
レティ「(……しかし、最近なんとなく皆が私を土台役としてしか見ていない気がするのよね。
     一応単体でもにとりに負けない実力はあるつもりなのだけど……ふぅ)」

497KB (08:00PM - 02:00AM の間一気に全部は読めません)
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

0ch BBS 2007-01-24