キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
銀河シュナイダー伝説2 〜青雲篇〜

1 :銀シュナ ◆DWysPbgK.. :2011/01/07(金) 18:35:24 ID:BPiFqxVw
 人類が地球という名の辺境の惑星より銀河系という開拓の道を歩み始めて800年余。
世界は『銀河帝国』と『自由惑星同盟』という2つの勢力によりいつとも終わりのない争いを続けていた。

そこに現れし1人の人物。彼の名はカールハインツ・フォン・シュナイダー。

今はまだ有象無象の士官学生の1人でしかない彼が、後の世にいかなる影響を与えるのか…

それを知る者は未だいない。

                  銀河の歴史がまた1ページ…

前スレ
銀河シュナイダー伝説1 〜黎明篇〜
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1291283308/

187 :森崎名無しさん:2011/01/09(日) 20:11:42 ID:d46gBxeU
すいません
Aに変更します

188 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/09(日) 20:23:30 ID:U5nKT9mM
A.身体能力 

シュナイダー「少し体を動かすか…」

サッカーにおいての得点源は間違いなく自分。その自負は共に、自分の体力が切れた時…
そのときがチームの得点源がなくなるときであるという恐怖でもあった。

低重力下でのサッカーとは逆に高重力ドームへと足を伸ばすと早速屈伸運動からはじめる。

体力増強週間→! dice

! diceのスペースを抜いてコピペってください。

でた合計数がそのまま身体能力に加算されます。
また数字が1だった場合、低反発特殊性能ブーツの効果で2として判定します。

189 :森崎名無しさん:2011/01/09(日) 20:24:24 ID:???
体力増強週間→ 5


190 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/09(日) 22:17:17 ID:U5nKT9mM
体力増強週間→5

もうすぐサッカーの大会ということがシュナイダーの気を高ぶらせているのか、それは快調そのものだった。

ブオン!!

一歩走るごとに大きな汗が火照る体を冷やそうと体中に展開され、しかしそれが蒸発するより速く
重力によってそれは地面へと叩き落される。

〜〜〜

シュナイダー「ふう…いい汗を掻いた」

重力ドーム脇に備え付けられた更衣室で上半身裸のまま汗をぬぐっていると、

ポン!

アミノ酸や各種ビタミン、ミネラルに糖分の混ぜられた封入型のカップ…この時代では馴染み深い
水分補給アンプルが弧を描いてシュナイダーの目の前に飛び込んできた。

191 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/09(日) 22:18:52 ID:U5nKT9mM
パシ!!

素早くそれを受け取り、投げられた方向を確認すると、そこにはシュナイダーもよく知る職人気質の青年、
メッツァが同じように体を拭いていた。

メッツァ「おごりだ。この前の礼」

どうやらシュナイダーが渡した『姿勢制御教本』を試すためにシュナイダーと同じ自主練をしていたのだろう。

そして同時に確かに効果があったことを確認したようで彼は短くその礼をしたつもりなのだ。

シュナイダー「そうか、役に立ってよかった」

礼であるのならば遠慮はいらないとばかりに保存も利くそのカップの淵を開けると、メッツァに
見せ付けるように口につける。

コクコクコク…

塩分補給のための塩っけと、糖分補給のための甘さ、更にアミノ酸の酸っぱさが合わさった…
つまり人間に必要なほとんどの味が合わさったそれは、水分を欲するからだの味覚ともマッチし、
非常に体を癒す…つまり美味いものだった。

192 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/09(日) 22:20:27 ID:U5nKT9mM
メッツァ「それにしても、今でも走ってるのか。凄いな」

2年に入ると途端に運動をしなくなるものが、士官学生の中では圧倒的に多い。それは、シェスターの
ように、士官に必要なものは戦術論であり、身を守るためには下士官に護衛につかせればいい。
という考えが一般的なものであるが故であり、逆に言うと今走っているものは陸戦隊への希望者や
艦隊戦とは別の…前線ではなく後方で治安維持などを主たる希望にするものばかりであった。

だからこそ、それではまずいと士官学校の1年の間は徹底的に体を鍛えるためのカリキュラムが
組まれているのだが…

閑話休題。

シュナイダー「俺の場合は、今度のサッカー大会のためだよ。ガッツ切れのシューターほど
醜いものはない。逆にガッツが余り余っているシューターほど情けないものもないが」

シュートチャンスにまともに動けないシューターほど見苦しいものなく、そのシュートチャンスを
得ることすら出来ないシューターほど情けないものはない。それはストライカーにとって、
一種の格言であり、シュナイダーにもそれは同様であった。

193 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/09(日) 22:21:30 ID:U5nKT9mM
メッツァ「なるほど…ね。シューターをやれといわれれば俺も出来ない事はないが、
流石に専門家には敵わない。期待している、キャプテン」

そういいながら口数の少ない青年はシュナイダーとわかれるのだった。

☆☆☆

●身体能力77 →82 となりました。

〜〜〜

194 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/09(日) 22:22:43 ID:U5nKT9mM
帝国暦476年12月 イベント

士官学校内のサッカー大会。それは、当然ながら学園祭も体育祭も修学旅行もない士官学生において
唯一の娯楽的イベントであり、それだけ大盛り上がりをする一大イベントだった。

1学年平均1000名。5学年あわせ5000人弱の…それだけで一つの街を形作る中の士官候補生たちは
その月は盛り上がるだけ盛り上がり、時には羽目を外しすぎて懲罰房へ入れられることもあるのだが、
それでも尚、その若い力を余す事無く昇華させ、時に試合参加を、時に試合応援を、思い思いに
楽しんでいた。

シュナイダー「凄いな…こんなに学生がいたのか…」

冬空晴れ渡る日。開催の演説をするのはこの学校の校長。とはいえ、モニターとスピーカーを
用いたものであり、皆は思い思いに行動しておりほとんどの人物はその顔にも声にも興味はなかった。


195 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/09(日) 22:23:53 ID:U5nKT9mM
シェスター「そりゃあね。分校もあるし学舎が異なる科もおおい。キミだって、射撃大会のとき、
いろんなところを走り回っただろ?」

そういえば…と思う。あの時も射撃会場は様々な場所に分れて行われており、キスリングの射撃の腕前
を知るために苦労して移動したものだ。

シェスター「というわけさ。一ヶ月使ってこれらの中からたった一つの優勝チームを決めるんだ。
これで盛り上がらなかったら嘘になる。ま、僕らはルーキーリーグだから4020人くらいとは戦う必要は
ないんだけどね。それに5年は今頃最終検定の対策に急がしで実際に出てくるチームはごく稀だしね」

そんな事をいいながら、近くの簡易スタンドからフィッシュアンドチップスを食する友人。

人が集まればそれだけで商売になる。鼻の利く的屋の小商人には僅かながらの袖の下と引き換えに
入門票と限定効果を持つ飲食物販売許可書を手に入れ、早速子供達から金銭をむしりとっていた。

196 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/09(日) 22:24:54 ID:U5nKT9mM
シュナイダー「そうか。因みに…どこまでいけると思う?」

カールハインツも食べるか?という友人の誘いを丁重に断りながら、シュナイダーはフランツに尋ねる。

シェスター「この前もいったけど、予選リーグ敗退は100%ない。何かの間違いで強豪とあたったと
しても2位通過は確実だしね。リーグ戦万歳!」

シュナイダー「となるとベスト16からか」

シェスター「いや、普通に考えてベスト16の相手は他のリーグの2位通過組。その辺にもまける事はない。
僕たちの本当の相手はベスト8からさ」

むしゃむしゃぱりぱりと脂っこいジャンクフードを食べ終えると、すぐ近くのゴミ箱に紙くずを
ぽいっと捨て去り、敵チームを偵察だ!っと、1人先に行くシェスターだった。

〜〜〜

197 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/09(日) 22:25:57 ID:U5nKT9mM
〜〜〜

シェスター「ということでチーム参加は決まったが、実はまだチーム名が決まっていない」

神妙な面持ちでシュナイダーをはじめ、カルツ、メッツァ、その他を呼び出すシェスター。

コーラー(GK)「こら!俺達をその他扱いにするな!」

シュタイン(GK)「まあ仕方が無いですよ。実際」

ハルドビッヒ(DF)「ようやく声を出せたと思えばこんな扱い!?」

マイヤー(DF)「俺なんて一応メッツァと同じ部屋割りなんだぜ?」

リードレ(FW)「ああ、それなら俺も一応カルツと同じ部屋」

マガトゥ(DF)「とりあえず、DFは4人しかいないからレギュラー確定!!」

ハイン(DF)「甘いな。カルツがDFに来る。もしくは3−5−2の可能性が高いと見た!」

198 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/09(日) 22:27:01 ID:U5nKT9mM
ミレウス(MF)「やっぱり十把一絡げなんだね…」

マックス(FW)「あ、ぼくFW扱いだけど、本当はMFなんだよ?」

エッフェンベルク(FW)「貴族の私を馬鹿にするとは…ゆるざん!!」

ボルド(MF)「はいはい。あんまり気に過ぎるとはげるよ?」

シュナイダー(な、なんてまとまりのない…いや、画面に出れなかったからストレスが溜まっているのか)

そんな事を思っているが、ようやく落ち着いたようでチーム参加の際の条件、キャプテンの選出と
もう一つ、チーム名を決める会議が始まる。

199 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/09(日) 22:28:28 ID:U5nKT9mM
カルツ「キャプテンは既にシュナイダーが決まっとる。ほなら、残りはチーム名だけじゃ」

シェスター「ここは、余り捻らずキャプテン名をそのままチームシュナイダーでいいんじゃないかな?」

メッツァ「それだったら、一応共通点のある寮名…ハンブルク寮からハンブルクでどうだ?」

シュナイダー(………………ラブマリー………いや、止めておこう)

チーム名はどうしますか?
A.チームシュナイダー
B.ハンブルク
C.なんでもいい
D.その他

先にID表示で2票入ったものを選択します。

200 :森崎名無しさん:2011/01/09(日) 22:31:00 ID:DO0jZrDA

ラブマリーはちょっと別スレのイメージが強すぎるかなw

201 :森崎名無しさん:2011/01/09(日) 22:32:01 ID:wd5eveU+

カペロマン他「…」

202 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/09(日) 23:19:46 ID:U5nKT9mM
>>200
そうですねw

>>201
きっと、ハンブルクBチームとかそんな感じででてくるのでしょうw


B.ハンブルク

多数決の結果。それは無難なものに落ち着いた。

カルツ「もうちっと捻ってもよかったんじゃがな」

シェスター「そうだね、たとえばラブマ…うわっぷ!」

シュナイダー「いいじゃないか、ハンブルク。来年は別の名前のチームに所属していそうな名前だが」

全会一致…というわけではなかったが、そうしてチーム名が決まるのだった。

〜〜〜

そして快進撃が始まる。1次リーグ、2次リーグを圧倒的な実力で勝利。揃ったベスト16の
戦いもキーパー力の低さから一時的にピンチになった事もあるが、最終的にシュナイダーの
オーバーキル的攻撃力で破壊。つまり、ベスト8まで勝ち進む。

〜〜〜

203 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/09(日) 23:20:57 ID:U5nKT9mM
そして決まるベスト8の戦い。

対戦相手発表→! dice

! diceのスペースを抜いてコピペってください。

5.6 バスチアン・バルタザール・ブックス率いる、チーム『フッフール』
3.4 後で矛盾が生まれるかも?シグルズ率いるチーム『ニーベルング』
1.2 因縁の相手との決着の時。カペロマン率いるチーム『ブラストバイパー』

となります。

204 :森崎名無しさん:2011/01/09(日) 23:22:53 ID:???
対戦相手発表→ 4

205 :森崎名無しさん:2011/01/09(日) 23:35:16 ID:???
背中にFIRE!

206 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 00:31:51 ID:SVjX+Abw
>>205
そんなことしたらクリームヒルトさんに首を刎ねられますよw

対戦相手発表→4

3.4 後で矛盾が生まれるかも?シグルズ率いるチーム『ニーベルング』

盛り上がりに盛り上がっていたサッカー大会ももう残り僅かな試合を残すのみ。
しかし、その盛り上がりは最後の蝋燭の光のように更に輝きを増していた。

一足先に午前中の戦いでベスト8を決めたシュナイダーたち。彼らは次の試合の対戦相手が決まる試合を
見学していた。

実況「おおっと!!後半20分!3−2と勝ち越しているチームニーベルング!!ここで再び
シグルズ選手にボールがわたる!!」

わーーーわーーーーーわーーーーーー!!!
       わーーーーーーーーわーーーーーーー!!!!!
              わーーーーーーわーーーーわーーーーわーーーー!!!!!!

試合は意外なほど良い試合をしており、一進一退に近いものだった。

207 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 00:33:51 ID:SVjX+Abw
シグルド「だが!ここまでだ!!!」

懸命に下がりながらもプレスをかけてくる相手DF陣。それを身の軽い…まるで空を飛ぶかのように
滑空し、そのまま…

ジュシャーーーーーーーン!!!!  バン!!!!!!

実況「き、決まったーーーーーー!!!!シグルド選手の必殺技バルムンク!!!ここで大きな大きな
勝ち越し点をあげたーーーー!!!」

シェスター「流石に、きまったかな?」

カルツ「ああ。次の対戦はニーベルングじゃな。」

メッツァ「見る限り、一番怖いのは攻守のバランスがよいシグルド、そして先に2得点挙げた完全に
攻撃特化のハゲネ。GKのファーフナーやグンテル、アルベリヒ…」

非常に愛想の良いシェスターはともかく、いつの間にかメッツァとカルツの仲もよくなっているようで
こうして話をしている。

208 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 00:36:27 ID:SVjX+Abw
ピッピッピーーーーーーー!!!

実況「試合終了!!前半は一進一退でしたが後半は運動量に差が出たのか!?結局5−2!!
5−2でチーム『ニーベルング』の勝利です!!!

そうこう話している間にも時間は進んでいたようで、結局終わってしまえば5−2。圧勝といっても
良い結果でニーベルングが勝利。そして明日の対戦相手として自らの前に立つこととなる。

〜〜〜

そしてベスト8が揃い踏み、ついに準決勝へと進むための対決が始まる。

シェスター「という事でだ。僕たちの見立てではやや攻撃偏重のチームといえる。相手は
恐らく3得点あげたシグルドをMFの中心に置き、ハゲネ、ハーゾルトのツートップ。
残りの中盤をアルベリヒやジークムントと非常に珍しい女性選手ジークリンデで左右を囲み、
DFはまともに機能するのはグンテルくらいでミーメやその他は正直数の暴力で守るくらいだろう。
その分、キーパーのファーフナーはかなりの実力があるが…それでもシュナイダーの敵じゃない。」

監督がいないため作戦会議というにはあまりにもおざなり。しかしながらそれでもしないより
した方がマシであろうとこういう場面に強い男、シェスターがいつものように演劇家もかくやという
身振り手振りで説明していく。

メッツァ「敵は4−4−2という陣形なのは間違いないということだ」

一方、言葉数の少ないメッツァはシェスターの言葉の僅か1/10程度の口数で端的に説明する。

209 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 00:37:29 ID:SVjX+Abw
カルツ「ということで。シュナイダー、こっちゃの陣形はどうするかいな?」

シュナイダー「………」

A.どうせシュートを打つのは自分だけ。4−5−1のワントップ。
B.少しでも負担を減らすため4−4−2。
C.シュートされる前にボールを封じる為、3−5−2で中盤を厚くする。
D.相手の陣内で戦えばFWは怖くない。2−5−3と極端に前がかりなスリートップ
E.基本陣形はみんなに任せる。
F.その他

先にID表示で2票入ったものを選択します。

210 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 00:40:21 ID:8JoJ2pTQ

カルツにDFさせるくらいなら、
中盤をぎっちぎちにしたほうがいいと思うんだ。
縦ポン省略対策はシェスターにがんばってもらおう。

211 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 00:41:45 ID:diuyu1dM
A

212 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 00:44:38 ID:0rWQfv/k


213 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 01:25:50 ID:SVjX+Abw
>>210
基本的にパワープレイは窮鼠猫をかむ状態にならない限りやってこないので大丈夫だと
おもいますよ…多分。

C.シュートされる前にボールを封じる為、3−5−2で中盤を厚くする。

シュナイダー「キーパーが頼りない以上、中盤を厚くすることが最も重要なはずだ。ここは
3−5−2で行こう」

キャプテンの特権。監督がいない以上、それを決めるのはシュナイダーであり、その権利と義務…
それに伴う責任を負う。

コーラー(GK)「頼りなくなんかあるか!ポストよりはマシだ!!」

シュタイン(GK)「まあ仕方が無いですよ。実際」

マガトゥ(DF)「ぎにゃーーー!DF枠が3!お、俺は試合に出れるのかぁ!?」

ハイン(DF)(甘いな。まだカルツが(ry))

エッフェンベルク(FW)(貴族の私と、貴族のシュナイダー。仕立て屋がコンビというのも
私を引き立てる意味でいいじゃないか)

マックス(FW)「さすがに僕の出番はなさそうかな…?」

シュナイダーの言葉に様々な人物が好き放題言い合うが、ならば他の案は?ときかれてまともに答えられる
ものはおらず、結局3−5−2案が採決される。

214 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 01:27:48 ID:SVjX+Abw
カルツ「シュナイダーはFWで確定じゃから…残りメッツァ、シェスター、そしてワシのポジションを
決めんといけんね」

もともとそのつもりもないから構わないのだが、もし、シュナイダーがここでMFを希望したとしても
絶対に認められないだろう。下手したらキャプテンの地位の失墜まで考えられるほどの重要項目、
個人の自由などシステムの機能の前には儚いものだと再認識しながら、他の人物のポジションを考える。

メッツァ「俺はどこを守ればいい?一応シュート力も現実的なレベルだが、能力の胆はパス能力だ」

どこのポジションに指名しますか?
A.そのシュート力を生かし、残りのFW
B.スルーパスをバンバン決めてもらい、チャンスには切り込めるトップ下(もしくはOMF)
C.どの位置にパスを送ることも出来るCMF(もしくはセンターハーフ)
D.壁を使った一人ワンツーで切り込める位置、センタリングも出来るSMF(もしくはサイドウイング)
E.DFから送られたボールをきっちりと目標位置へ、司令塔型レジスタ(もしくはボランチ)
F.まさかまさかのDF
G.その他

先にID表示で2票入ったものを選択します。
※特に高い能力…パス、役に立つ能力…シュート、意外といける能力…パスカット、競り合い、
平均的…タックル、ドリブル、平均以下、ブロック、セービング
実際の守備位置は全員が決まった後に自動的に配します(これでいいかの確認あり)

215 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 01:29:23 ID:VFzESyr6

パスが強くてパスカットが割といける。ならばここだ!

216 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 01:39:25 ID:0rWQfv/k


217 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 01:40:03 ID:0CZcIWus
D

218 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 01:43:33 ID:diuyu1dM
D

219 :城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/01/10(月) 02:35:10 ID:gI6VF3AI
明日の予定は

A 当初の目的どおりダメダーリを目指す
B もう1回いわやまのどうくつへ行く。
C 他の町を目標にする。
D 尻切れになるのはわかってるが現実へ帰る
E 何か埋めネタをやる(ネタにできそうなことも併記のこと。多分すぐにはムリなので新スレ立ててからゆるゆるとやります)

移動は

あ 歩く
い 家獣を使う

※家獣を呼び出すと、目的地での召喚魔法の使用回数が2回になるかわりにフィールドでエンカウントしなくなります。

Aあ、Cいのように併記して選択してください。

先に2票入った組み合わせで決定します。ID表示でお願いします。ID無しではカウント出来ません。


今日はここまで。
スレタイ募集中です。ご用とお急ぎでない方は、皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加くださいまし。
【】城山正の挑戦20【】
それじゃまた。

220 :城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/01/10(月) 02:37:42 ID:???
誤爆してしまいました。申し訳ありません。
挨拶や投票には参加できていませんが楽しく購読しております。
石器時代の勇者に竹やり一本で吶喊してきます。

221 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 09:17:30 ID:SVjX+Abw
>>城山監督様
いえいえ。お気になさらずに。誤爆ってされた方はニヨニヨしちゃいますが、した方は
結構恥ずかしいですよね。中の人も他の場所で結構やらかすのでそのたびにブクマは
きちんと確認しなきゃ!などと思って、数日後にはまた誤爆!とかしちゃうのです。


D.壁を使った一人ワンツーで切り込める位置、センタリングも出来るSMF(もしくはサイドウイング)

シュナイダー「メッツァの特性はパスならサイドを頼む。この位置なら1人ワンツーで駆け上がることも
できる」

メッツァ「了解した」

シュナイダーの言葉に異存はなかったようで即答するメッツァ。

シェスター「それでは、次は僕のポジションだね。もう知っていると思うけど僕の特徴は
パスカットが高い。でも必殺技のスパイラルパスカットはまだ発動率は1/4しかないから
過信しないでくれよ。…あと、自分で言うのもなんだけど、セービング能力以外、これといった
隙はない。どのポジションでもそつなくこなす自信はあるよ」

222 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 09:18:31 ID:SVjX+Abw
ある意味特徴がないのが特徴…悪く言えば器用貧乏だと告白するシェスター。

シュナイダー(………)

どこのポジションに指名しますか?
A.どのポジションも出来るならFWをしてもらおうか。
B.攻撃の枚数が少ない。敵陣内のパスもとってもらえるだろうしOMF(もしくはトップ下)
C.なんとなく原作的にこの位置があってるような気がする。CMF(もしくはセンターハーフ)
D.ちょっと勿体無い気もするがメッツァとは逆のSMF(もしくはサイドウイング)
E.最終防衛ラインの一歩前、意外と統率力も有りそうだし司令塔型レジスタ(もしくはボランチ)
F.DFをやらせてみるか…
G.その他

先にID表示で2票入ったものを選択します。
※役に立つ能力…パスカット、意外といける能力…競り合い、タックル、パス、ドリブル
平均的…シュート、ブロック、平均以下、セービング
実際の守備位置は全員が決まった後に自動的に配します(これでいいかの確認あり)

223 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 09:51:39 ID:???
E

224 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 09:52:39 ID:/Br1OS7M
E
age忘れ失礼しました

225 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 10:16:12 ID:v4gXJ5m+


226 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 10:50:19 ID:SVjX+Abw
E.最終防衛ラインの一歩前、意外と統率力も有りそうだし司令塔型レジスタ(もしくはボランチ)

シュナイダー「…シェスター、キミはレジスタはできるか?」

そう尋ねるのはこのチームには頭脳となる人物がいないことによる質問である。

いや、その気になればカルツは相当有能な指揮官ではあるのだが、彼の本質は王佐。あくまで
副官的な位置取りこそ彼が最も輝く位置であり、もし担ぎ上げる人物がいるのならば
そちらの方へ神輿を渡した方が、カルツ自身ナンバー2としてより能動的に動く事ができる。

227 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 10:51:24 ID:SVjX+Abw
シェスター「愚問だね。僕をだれだと思っている?」

大きな身振り手振り、役者然とした行動をナチュラルに行う彼。神輿としての才能は…もし、
そういった偶像に才能が必要だとするのならば。彼は間違いなくその才にあふれており、
もしそれに指揮官としての才能が加われば、シュナイダーは知らないうちに最高レベルの
指揮官を得ていたことになる。

シュナイダー(試す…か)

今までは力攻めでどうにかなった試合。しかし、このベスト8の試合は下手をすれば敗北の可能性もある。

それゆえに、危険な賭けではあるが、続く試合のためにシェスターをレジスタとして起用する事に
するのだった。

228 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 10:52:26 ID:SVjX+Abw
カルツ「最後はワシじゃな。得意なのはタックルとドリブル。ボールに直接触れている行動ならまかせりゃ。
じゃが、正直パス能力はよくて平均的じゃ」

シュナイダー(…シェスターも、メッツァも結局MFとして起用している。縦のラインという意味では
DFもありだが…)

どこのポジションに指名しますか?
A.ドリブルで1対1を狙えばいい線いけるんじゃね?FWを指名。
B.ドリブルタックルが得意ならこの位置がぴったり。OMF(もしくはトップ下)
C.中盤ど真ん中に強力な人物を配置するのは定石、CMF(もしくはセンターハーフ)
D.ちょっと勿体無い気もするがメッツァとは逆のSMF(もしくはサイドウイング)
E.シェスターとダブルボランチ…運悪くない。かも
F.やはり縦のラインを作る事は重要だ。CBを任せる。
G.その他

先にID表示で2票入ったものを選択します。
※役に立つ能力…ドリブル、タックル 意外といける能力…競り合い、パスカット、シュート
平均的…パス、ブロック平均以下セービング
実際の守備位置は全員が決まった後に自動的に配します(これでいいかの確認あり)

229 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 10:56:31 ID:0rWQfv/k


230 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 10:59:31 ID:diuyu1dM
E

231 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 11:07:18 ID:zpl6KI8Q


232 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 12:37:35 ID:/Br1OS7M
シェスターの指揮でどれだけ中盤で止められるかがポイントかな?
カルツのタックルでのボールカットが鍵か…

233 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 12:42:24 ID:SVjX+Abw
C.中盤ど真ん中に強力な人物を配置するのは定石、CMF(もしくはセンターハーフ)

シュナイダー「後方、サイド、それに前線は固まったが、肝心の中央部に選手をおかないといけない」

そう独り言のように呟くシュナイダー。

カルツ「なんじゃ、そんなことか。まかせい。ワシがきっちりこなしてみせるぜよ」

独白を聞いたのか、反射的といってもいいスピードで返答するヘルマン・カルツ。

シュナイダー「いいのか?]

カルツ「いいも悪いもないじゃろ。勝つためじゃ」

そんなこんなで主要選手のポジションが決まり、それをカバーするかのように他の選手が
自分のポジションを主張してくる。

〜〜〜

234 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 12:43:26 ID:SVjX+Abw
コーラー(GK)「ふっふっふ。今回もレギュラー。」

マイヤー(DF)「といっても別段期待されていないけどね」

シュタイン(GK)「まあ仕方が無いですよ。実際」

マガトゥ(DF)「4人だからDFは全員先発だ!よかったよかった」

ハルドビッヒ(DF)「マガトゥ、自分でいってて悲しくならないか?」

ハイン(DF)「DFにカル(ry」

ボルド(MF)「ミレウスに勝った!」

ミレウス(MF)「ボルドに負けた…」

エッフェンベルク(FW)「ふっふっふ。我がジャンケン運に死角無し!!」

リードレ(FW)「むむむ…カルツと同部屋ってだけではスタメンは無理か…」

マックス(FW)「う〜。今回FWが一番競争率高いんだもん。流石にきついよ」

いつものように好き好きにあーでもない、こーでもないといいながらようやく決まったフォーメーションが
以下のとおり。

235 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 12:44:30 ID:SVjX+Abw
−−J−H−− JエッフェンベルクHシュナイダー
−−−−−−− 
−G−I−F− GメッツァIカルツFボルド
−−−−−−−
−−−E−−− Eシェスター
−D−C−A− DハインCマイヤーAハルドビッヒ
−−−B−−− Bマガトゥ
−−−@−−− @コーラー


236 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 12:45:37 ID:SVjX+Abw
あとは、キャプテンであるシュナイダーの了解を得ることが出来ればこれで、敵チーム『ニーベルング』
と戦う事になるのだが…

シュナイダー(………)

フォーメーションはこれでいいですか?
A.OK!
B.もっと細かく決めたい

先にID表示で2票入ったものを選択します。

237 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 12:46:41 ID:diuyu1dM
A

238 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 12:49:23 ID:???
あれ?3ー5ー2じゃなかったっけ?

239 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 13:09:14 ID:SVjX+Abw
>>238
あ”しまったorz
ちょっと今寝不足なので超凡ミスをしてしまいました、すみません…

−−J−H−− JエッフェンベルクHシュナイダー
−−−F−−− Fミレウス
−G−I−E− GメッツァIカルツEボルド
−−−−−−− 
−−−D−−− Dシェスター
−−C−B−− CハインBマイヤー
−−−A−−− Aマガトゥ
−−−@−−− @コーラー

240 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 13:10:16 ID:SVjX+Abw
ミレウス(MF)「らっきー!」

ハルドビッヒ(DF)「な、なん…だと!?」

シュナイダー(…DFが減ってMFが増えただけで随分攻撃的になったが…ミレウスの位置が
ここでいいか微妙だな。カルツの下においた方が中盤は厚くなりそうだが…)

シェスター「本人はトップ下に憧れがあるんじゃないかな?」

フォーメーションはこれでいいですか?
A.OK!
B.もっと細かく決めたい

先にID表示で2票入ったものを選択します。

241 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 13:18:30 ID:/Br1OS7M
B
>>239
いえ、ありがとうございます。
ミレウス下げたいな…パス上手いならここでもいいと思うけども

242 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 13:22:45 ID:0rWQfv/k


243 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 20:09:11 ID:SVjX+Abw
B.もっと細かく決めたい

シュナイダー「ん…、もう少し詰めるべきだ」

シェスター「そうだね。とりあえず変更すべき点はどこだと思う?」

どうしますか?
A.FWの人物を変更
B.MFのフォーメーションを変更
C.DFのフォーメーションを変更
D.DFの人物を変更
E.GKの人物を変更
F.その他

先にID表示で2票入ったものを選択します。

244 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 20:13:59 ID:???
B

245 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 20:15:28 ID:diuyu1dM
B

246 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 20:15:41 ID:v4gXJ5m+


247 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 20:30:41 ID:SVjX+Abw
B.MFのフォーメーションを変更

シュナイダー(MFは全員で尽くしているから変更はフォーメーションのみ。現在は

−−−F−−− Fミレウス
−G−I−E− GメッツァIカルツEボルド
−−−−−−− 
−−−D−−− Dシェスター

なっているが…)



248 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 20:31:42 ID:SVjX+Abw
どうしますか?

−−−−−−− 
−G−I−E− GメッツァIカルツEボルド
−−−F−−− Fミレウス
−−−D−−− Dシェスター


−−−−−−− 
−G−−−E− GメッツァEボルド
−−F−I−− FミレウスIカルツ
−−−D−−− Dシェスター


−−−−−−− 
−GF−IE− GメッツァFミレウスIカルツEボルド
−−−−−−− 
−−−D−−− Dシェスター

D.その他

先にID表示で2票入ったものを選択します。


249 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 20:37:03 ID:0rWQfv/k


250 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 20:38:44 ID:diuyu1dM
B

251 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 21:32:18 ID:SVjX+Abw

−−−−−−− 
−G−−−E− GメッツァEボルド
−−F−I−− FミレウスIカルツ
−−−D−−− Dシェスター

シュナイダー「ミレウス。中盤を厚くするため中央に寄ってもらう」

ミレウス「がーん…しょんぼり」

カルツ「まあ、そう落ち込むんじゃのうて…中央におればそれだけで相手のプレッシャーになるんじゃ。
ある意味中心人物。一番目立つぞ」

ミレウス「そ、そっか…そうだよね。わかったよシュナイダー」

シュナイダー(本当にアイツで大丈夫なのか…?)

そんな事を思いながらもフォーメーションチェンジをソツなく行い、中盤を厚くするのだった。

〜〜〜

252 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 21:33:42 ID:SVjX+Abw
現在のフォーメーション

−−J−H−− JエッフェンベルクHシュナイダー
−−−−−−− 
−G−−−E− GメッツァEボルド
−−F−I−− FミレウスIカルツ
−−−D−−− Dシェスター
−−C−B−− CハインBマイヤー
−−−A−−− Aマガトゥ
−−−@−−− @コーラー

シュナイダー「サイド攻撃にやや弱そうだが…中央を薄くすると一気に突破される恐れもある。
完璧なフォーメーションなんてない。どれだけベターな戦術を練れるかだ」

フォーメーションはこれでいいですか?
A.OK!
B.FWの人物を変更
C.MFのフォーメーションを変更
D.DFのフォーメーションを変更
E.DFの人物を変更
F.GKの人物を変更
G.その他

先にID表示で2票入ったものを選択します。

253 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 21:36:04 ID:v4gXJ5m+


254 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 21:36:56 ID:Ng7jk3DM


255 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 22:31:35 ID:SVjX+Abw
A.OK!

シュナイダー「よし!これで負けない!行くぞみんな!!」

一同「おおおーーーーー!!!」

ここまで勝ち進んできたチームの士気が低いわけもなく、15人は高々と掛け声を上げ
大勢の観客の待つ低重力ドームへと向うのだった。

〜〜〜

っと、試合開始の前にここでお知らせを2つ。

2年次では自主練と本以外の方法で統率力を上げる方法がないため、統率力のかかる能力…
セービング能力とパス能力は全員一律で+3されています。

そして、もう一つは私のミスですが、ファイヤーショットの完成時におけるガッツ消費の表示を
未完成のままにしておりました。正確には+8修正、ふっとばし係数5、消費ガッツ200となります。

申し訳ありませんでした。

256 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 22:35:10 ID:SVjX+Abw
シュナイダー試合開始時サッカー能力
ガッツ820+(鉢巻+100)=920
ドリブル 21+スキル4=25
パス   19+(臨時補正+3)=21
シュート 28+スキル5+(黒いボール+2)=35
タックル 18+スキル2+(レッグガーター+2)=22
パスカット25
ブロック 14
競り合い 21
セービング12+(臨時補正+3)=15

所持必殺技、
ファイヤーショット(未完成)(シュート力+8、ふっとばし係数5、ガッツ消費200)
キャンドルファイヤ (シュート力+6、ガッツ消費160)

となります。


〜〜〜〜

257 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 22:36:20 ID:SVjX+Abw
実況「さあ、ついに始まりましたルーキーリーグベスト8初戦!!対決するのは
得点王も射程圏内のシュナイダー君率いるチームハンブルクと、攻守の妙を見せるシグルド君
率いるチームニーベルン!下馬評ではややハンブルク有利とされていますが、先のベスト16の
争いでは5−2と大きく突き放し勝利したニーベルン。その評を覆し、勝利をもぎ取る事は
できるのでしょうか!?」

ドーム周辺に作られた特設会場は既に満席近く集まっており、その熱気を壁一枚隔てたドームまで
伝える。基本的に試合中はスピーカーを閉じ、その音声を数分の1にまで小さくするのだが、
今の時点では完全に開放されており、サポーター?から惜しみない声援と野次を受ける。

シェスター「女の子がほとんどいないのが悲しいけどね」

やあやあと、完成に手を振りながら口ではそんな事をいう友人。この期間のみは入門の警備が
普段より緩くなるのだが、ほぼ男の園となっている士官学校にわざわざこようという女性は
既に誰かの恋人だったり、学生の兄妹、姉弟くらいである。それゆえにやはり女性というのは
珍しく、シェスターはそういう意味であまりテンションは高くなかった。

258 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 22:37:42 ID:SVjX+Abw
カルツ「まあまあ。ほりゃ…珍しい事に相手のチームに…」

そういいながら相手を顎で示すヘルマン・カルツ。チームニーベルンには恐らく例外中の例外とも
いうべき女性選手がレギュラーとして在籍しており、しかもかなりの美人である。

メッツァ「名前はジークリンデ。能力は普通だが、女性であの身体能力は素晴らしいといっていい」

いつの間にか会話に加わったメッツァまでもがわざわざ言葉に出す。つまりそれほど珍しい存在であり、
どうして彼女がサッカーをしているのか…疑問は深まるばかりである。

シュナイダー「そんな、与太話より…整列の時間だ」

一応キャプテンとしての責任感から話を途中で切り上げさせるのだが、確かに後方勤務、
または高級指揮官の副官としてごく僅か存在している女性士官がなぜサッカーまでするのかは
疑問が残る。

〜〜〜

シグルド「よろしく」

人の良い笑顔で握手を求めるニーベルンのキャプテンシグルド。やや蒼っぽい癖ッ毛に精悍な顔つき。

しかし粗野な雰囲気はなく、将来勇将と称されてもおかしくはないだろうという雰囲気は既に備えていた。

259 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 22:38:45 ID:SVjX+Abw
シュナイダー「ああ。今日はいい試合をしよう」

無難にそう答えると早速審判によるコイントスが始まる。

試合時間は40分ハーフ→! dice

! diceのスペースを抜いてコピペってください。

奇数 ハンブルクボール
偶数 ニーベルンボール

となります。

260 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 22:41:47 ID:???
試合時間は40分ハーフ→ 2

261 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 22:59:58 ID:SVjX+Abw
試合時間は40分ハーフ→2

偶数 ニーベルンボール

実況「さあ、ドーム下の重力は既に0.15Gまで下がっています!ボールはどうやらニーベルンから。
散らばっていた選手達も自身のポジショニングチェック!ニーベルンはいつものように
4−4−2のツートップ!トップ下のシグルド君が中心となり、猛将ハゲネこと、ハーゲン君と
その巨体が目立つハーゾルト君のツートップ。それに対し、ハンブルクは自在に動くフォーメーションで
今回は3−5−2。中盤を厚くすることでニーベルンの猛攻に対応する形となっています!」

シグルド「ハゲネ。まずはキミの出番だ」

ハーゲン「わかってるよ。どの程度か俺が見極めてやるぜ」

ぽんと肩を叩き、やや後方へと下がるシグルド。

262 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 23:01:14 ID:SVjX+Abw
−−−@−−− @ファーフナー
−−−B−−− Bゲールノート
−A−C−D− AミーメCグンター(グンテル)Dフォルカー
−−−−−−−
−−−E−−− Eアルベリヒ
−F−−−G− FジークリンデGジークムント
−−−I−−− Iシグルド
−−H−J−− Hハーゲン(ハゲネ)Jハーゾルト 

−−J−H−− JエッフェンベルクHシュナイダー
−−−−−−− 
−G−−−E− GメッツァEボルド
−−F−I−− FミレウスIカルツ
−−−D−−− Dシェスター
−−C−B−− CハインBマイヤー
−−−A−−− Aマガトゥ
−−−@−−− @コーラー

〜〜〜


263 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 23:03:15 ID:SVjX+Abw
ピィーーーーーーー!!!

ホイッスルの音。はじめに地面についていたボールはセンターサークルから出た瞬間…ほぼ地面に
落ちる事無くハーゲンと共に空を舞う!

ハーゲン「いっくぜー!」

シュナイダー(いきなり中央突破だと!?)

どうしますか?
A.タックルに向う。
B.シュートレンジに向うため無視して進む。
C.その他

先にID表示で2票入ったものを選択します。
シュナイダー タックル値22

264 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 23:03:55 ID:0rWQfv/k


265 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 23:04:50 ID:diuyu1dM
A

266 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 23:05:13 ID:v4gXJ5m+


267 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 23:18:48 ID:SVjX+Abw
A.タックルに向う。

シュナイダー「ここは確実に打ち落とす!エッフェンベルク!!」

シュナイダーはその動きを見るや否や反射的に行動を始める。

エッフェンベルク「この私に命令するでない!…がやむえんか。」

1人で単独対戦を挑むのと2人で囲むのには大きな差がある。特にシュナイダーは
タックル特化というわけではないので数による修正で立ち向かう。

ハーゲン「来るかい!」

シュナイダー「奪う!!」

エッフェンベルク「さあ、華麗な僕の技を見るがいい!」

268 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/10(月) 23:20:26 ID:SVjX+Abw
ハーゲン ドリブル24+! card

シュナイダー タックル22+(人数補正+1)+! card

エッフェンベルク タックル19+(人数補正+1)+! card

1人様1行ずつ! cardのスペースを抜きコピペってください。
※ジハーゲンのカードがダイヤで強引なドリブルとなり+2の修正が入ります。(ふっとばし係数4)

『攻撃陣−守備陣』が
≧2 ドリブル突破!
=1 こぼれ球をシグルド有利でメッツァ、ミレウスと競り合い
=0 こぼれ球がバウンド!!ランダム!
=−1こぼれ球をメッツァ有利でシグルド+ミレウスと競り合い
≦−2 ボールを奪取!

となります。

269 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 23:24:05 ID:???
ハーゲン ドリブル24+ ハート4

270 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 23:24:35 ID:???
シュナイダー タックル22+(人数補正+1)+ ハート10


271 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 23:25:06 ID:???
エッフェンベルク タックル19+(人数補正+1)+ ハート4

272 :森崎名無しさん:2011/01/10(月) 23:40:05 ID:???
よっし出だしはOKだ

273 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/11(火) 00:10:44 ID:FZXy97+Y
>>272
そうですね。3枚ですがハートのフラッシュもついでに成功してますし、まずはこのままいってもらえると
この試合はかったも同然なんですが。

ハーゲン ドリブル24+ハート4=28
シュナイダー タックル22+(人数補正+1)+ハート10=33
エッフェンベルク タックル19+(人数補正+1)+ハート4=24

≦−2 ボールを奪取!

0Gではないため無重量というわけではなく、1Gと同様に体格がものをいう世界。
やや粗野な容貌と、それに似つかわしい強引な力で空を切り裂くように飛ぶハーゲンだが、
今までそういった相手がいなかったわけではない。

ガシ!!!

ハーゲン「うぉ!」

シュナイダー「その程度で単独突破とは…」

体を空中で回転させるように捻ると、ハーゲンが保有する胴体との間のボールに足を伸ばし、
そのまま地面に叩きつける。

実況「これは高度な技巧が炸裂!シュナイダーくん。力ずくではなくその技術でボールを零す!
大きく跳ね返ったボールをそのまま軽く蹴るとそのまま180度ターンし、敵陣内へと
切り込む!」

274 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/11(火) 00:11:44 ID:FZXy97+Y
シグルド「やるね。ハゲネからああもあっさりボールを奪うなんて」

シュナイダー「シグルド!抜かせてもらう!」

目の前には癖ッ毛のシグルド。慣性の働くこのフィールドでは急制動をするにはある程度以上の
技術が必要であり、パスやワンツーをする暇もなく、すぐに一騎打ちが始まる。

シュナイダー ドリブル25+! card

シグルド タックル24+! card

1人様1行ずつ! cardのスペースを抜きコピペってください。

『攻撃陣−守備陣』が
≧2 ドリブル突破!
=1 こぼれ球をエッフェンベルク有利でジークリンデと競り合い
=0 こぼれ球がバウンド!!ランダム!
=−1こぼれ球をジークリンデ有利でエッフェンベルクと競り合い
≦−2 ボールを奪取!

となります。

275 :森崎名無しさん:2011/01/11(火) 00:14:10 ID:???
シュナイダー ドリブル25+ ハートA

276 :森崎名無しさん:2011/01/11(火) 00:14:10 ID:???
シュナイダー ドリブル25+ ダイヤ6

277 :森崎名無しさん:2011/01/11(火) 00:15:18 ID:???
シグルド タックル24+ スペードJ

278 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/11(火) 00:59:00 ID:FZXy97+Y
シュナイダー ドリブル25+ハートA=26
シグルド タックル24+スペードJ=35

≦−2 ボールを奪取!

既に臨戦態勢のシグルドと、否がおうなく連戦を強いられるシュナイダー。

すでにイニシアチブを取られている戦いにおいて劣勢をしかれるのは当然の事。

パスン!!!

実況「おおっと!地面に落ちる瞬間を狙うシグルド君!さしものシュナイダー君もこれには反応が出来ない!
エース対決の第一ラウンドはシグルド君に軍配があがります!」

シュナイダー「っく!」

シグルド「悪い。流石に真正面から戦うほどお人よしではないんで」

ボールを本当に軽く正面に蹴りだすと、低重力ゆえに前のめりになるシュナイダーを後ろに素早く
駆け出すシグルド。

279 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/11(火) 01:00:08 ID:FZXy97+Y
シグルド(とはいうものの…ハゲネの突破が無理となると俺自身が運ぶかジークに任せるか…困ったものだ)

巨人とも評されるハーゾルトほどではないものの長身のシグルドは、高い重心を器用に回転エネルギーに
変えつつ、それを前進するためのエネルギーとしながら…

ニーベルンの戦術→! card

! cardのスペースを抜きコピペってください。

ダイヤハート シグルド自身でドリブル開始。
スペードハート ジーク兄妹に任せる。

となります。

280 :TSUBASA DUNK ◆lZDB0C.cMg :2011/01/11(火) 01:01:44 ID:???
ニーベルンの戦術→ ハート7

281 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/11(火) 15:15:35 ID:FZXy97+Y
ニーベルンの戦術→ハート7

ダイヤハート シグルド自身でドリブル開始。

シグルド(まだ序盤。ここは自身で持っていく!)

シュナイダーからボールを奪取したシグルドは厚い中盤にむかって駆ける。

実況「ここでまたもやドリブル開始!再び中央からの突破を試みる!」

ミレウス「き…きたよ!」

カルツ「わかっとる!カバーは任せい!」

シグルド「ここを抜いてしまえば!!」

282 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/11(火) 15:16:56 ID:FZXy97+Y
双方向から囲い込むようにボール奪取を狙うカルツ、ミレウスに対し、空を飛ぶように高速機動で
対抗する敵チームキャプテン。

シグルド ドリブル26+! card

カルツ タックル26+(人数補正+1)+! card

ミレウス タックル19+(人数補正+1)+! card

1人様1行ずつ3名さまで! cardのスペースを抜きコピペってください。

『攻撃陣−守備陣』が
≧2 ドリブル突破!
=1 こぼれ球をジークムントとボルドが競り合い
=0 こぼれ球がバウンド!!ランダム!
=−1こぼれ球をジークリンデとメッツァが競り合い
≦−2 ボールを奪取!

となります。

283 :森崎名無しさん:2011/01/11(火) 15:39:41 ID:???
シグルド ドリブル26+ クラブ5

284 :森崎名無しさん:2011/01/11(火) 15:52:59 ID:???
カルツ タックル26+(人数補正+1)+ クラブQ


285 :森崎名無しさん:2011/01/11(火) 15:53:37 ID:???
ミレウス タックル19+(人数補正+1)+ クラブQ

286 :森崎名無しさん:2011/01/11(火) 15:54:20 ID:???
クラブ三兄弟!

287 :銀河シュナイダー伝説:2011/01/11(火) 16:58:21 ID:FZXy97+Y
>>286
これは…次のカードでドッチに有利に運ぶかが決まりそうですね。

シグルド ドリブル26+クラブ5
カルツ タックル26+(人数補正+1)+クラブQ
ミレウス タックル19+(人数補正+1)+クラブQ

≦−2 ボールを奪取!

クラブ同士なので一番低いシグルドの反則!

カルツ、ミレウス共に偶数のため負傷!!!

ここで潰さなくては中盤は底に位置するシェスターしかいないハンブルクと、早いうちに先制点を
とっておきたいニーベルン。お互いの思惑ゆえか、それとも元々激しいこのスポーツの常か、
3人はお互いに譲らず大突撃を起こしてしまう。

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0ch BBS 2007-01-24