キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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銀河シュナイダー伝説2 〜青雲篇〜
1 :
銀シュナ
◆DWysPbgK..
:2011/01/07(金) 18:35:24 ID:BPiFqxVw
人類が地球という名の辺境の惑星より銀河系という開拓の道を歩み始めて800年余。
世界は『銀河帝国』と『自由惑星同盟』という2つの勢力によりいつとも終わりのない争いを続けていた。
そこに現れし1人の人物。彼の名はカールハインツ・フォン・シュナイダー。
今はまだ有象無象の士官学生の1人でしかない彼が、後の世にいかなる影響を与えるのか…
それを知る者は未だいない。
銀河の歴史がまた1ページ…
前スレ
銀河シュナイダー伝説1 〜黎明篇〜
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1291283308/
241 :
森崎名無しさん
:2011/01/10(月) 13:18:30 ID:/Br1OS7M
B
>>239
いえ、ありがとうございます。
ミレウス下げたいな…パス上手いならここでもいいと思うけども
242 :
森崎名無しさん
:2011/01/10(月) 13:22:45 ID:0rWQfv/k
B
243 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/10(月) 20:09:11 ID:SVjX+Abw
B.もっと細かく決めたい
シュナイダー「ん…、もう少し詰めるべきだ」
シェスター「そうだね。とりあえず変更すべき点はどこだと思う?」
どうしますか?
A.FWの人物を変更
B.MFのフォーメーションを変更
C.DFのフォーメーションを変更
D.DFの人物を変更
E.GKの人物を変更
F.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
244 :
森崎名無しさん
:2011/01/10(月) 20:13:59 ID:???
B
245 :
森崎名無しさん
:2011/01/10(月) 20:15:28 ID:diuyu1dM
B
246 :
森崎名無しさん
:2011/01/10(月) 20:15:41 ID:v4gXJ5m+
B
247 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/10(月) 20:30:41 ID:SVjX+Abw
B.MFのフォーメーションを変更
シュナイダー(MFは全員で尽くしているから変更はフォーメーションのみ。現在は
−−−F−−− Fミレウス
−G−I−E− GメッツァIカルツEボルド
−−−−−−−
−−−D−−− Dシェスター
なっているが…)
248 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/10(月) 20:31:42 ID:SVjX+Abw
どうしますか?
A
−−−−−−−
−G−I−E− GメッツァIカルツEボルド
−−−F−−− Fミレウス
−−−D−−− Dシェスター
B
−−−−−−−
−G−−−E− GメッツァEボルド
−−F−I−− FミレウスIカルツ
−−−D−−− Dシェスター
C
−−−−−−−
−GF−IE− GメッツァFミレウスIカルツEボルド
−−−−−−−
−−−D−−− Dシェスター
D.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
249 :
森崎名無しさん
:2011/01/10(月) 20:37:03 ID:0rWQfv/k
B
250 :
森崎名無しさん
:2011/01/10(月) 20:38:44 ID:diuyu1dM
B
251 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/10(月) 21:32:18 ID:SVjX+Abw
B
−−−−−−−
−G−−−E− GメッツァEボルド
−−F−I−− FミレウスIカルツ
−−−D−−− Dシェスター
シュナイダー「ミレウス。中盤を厚くするため中央に寄ってもらう」
ミレウス「がーん…しょんぼり」
カルツ「まあ、そう落ち込むんじゃのうて…中央におればそれだけで相手のプレッシャーになるんじゃ。
ある意味中心人物。一番目立つぞ」
ミレウス「そ、そっか…そうだよね。わかったよシュナイダー」
シュナイダー(本当にアイツで大丈夫なのか…?)
そんな事を思いながらもフォーメーションチェンジをソツなく行い、中盤を厚くするのだった。
〜〜〜
252 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/10(月) 21:33:42 ID:SVjX+Abw
現在のフォーメーション
−−J−H−− JエッフェンベルクHシュナイダー
−−−−−−−
−G−−−E− GメッツァEボルド
−−F−I−− FミレウスIカルツ
−−−D−−− Dシェスター
−−C−B−− CハインBマイヤー
−−−A−−− Aマガトゥ
−−−@−−− @コーラー
シュナイダー「サイド攻撃にやや弱そうだが…中央を薄くすると一気に突破される恐れもある。
完璧なフォーメーションなんてない。どれだけベターな戦術を練れるかだ」
フォーメーションはこれでいいですか?
A.OK!
B.FWの人物を変更
C.MFのフォーメーションを変更
D.DFのフォーメーションを変更
E.DFの人物を変更
F.GKの人物を変更
G.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
253 :
森崎名無しさん
:2011/01/10(月) 21:36:04 ID:v4gXJ5m+
A
254 :
森崎名無しさん
:2011/01/10(月) 21:36:56 ID:Ng7jk3DM
A
255 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/10(月) 22:31:35 ID:SVjX+Abw
A.OK!
シュナイダー「よし!これで負けない!行くぞみんな!!」
一同「おおおーーーーー!!!」
ここまで勝ち進んできたチームの士気が低いわけもなく、15人は高々と掛け声を上げ
大勢の観客の待つ低重力ドームへと向うのだった。
〜〜〜
っと、試合開始の前にここでお知らせを2つ。
2年次では自主練と本以外の方法で統率力を上げる方法がないため、統率力のかかる能力…
セービング能力とパス能力は全員一律で+3されています。
そして、もう一つは私のミスですが、ファイヤーショットの完成時におけるガッツ消費の表示を
未完成のままにしておりました。正確には+8修正、ふっとばし係数5、消費ガッツ200となります。
申し訳ありませんでした。
256 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/10(月) 22:35:10 ID:SVjX+Abw
シュナイダー試合開始時サッカー能力
ガッツ820+(鉢巻+100)=920
ドリブル 21+スキル4=25
パス 19+(臨時補正+3)=21
シュート 28+スキル5+(黒いボール+2)=35
タックル 18+スキル2+(レッグガーター+2)=22
パスカット25
ブロック 14
競り合い 21
セービング12+(臨時補正+3)=15
所持必殺技、
ファイヤーショット(未完成)(シュート力+8、ふっとばし係数5、ガッツ消費200)
キャンドルファイヤ (シュート力+6、ガッツ消費160)
となります。
〜〜〜〜
257 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/10(月) 22:36:20 ID:SVjX+Abw
実況「さあ、ついに始まりましたルーキーリーグベスト8初戦!!対決するのは
得点王も射程圏内のシュナイダー君率いるチームハンブルクと、攻守の妙を見せるシグルド君
率いるチームニーベルン!下馬評ではややハンブルク有利とされていますが、先のベスト16の
争いでは5−2と大きく突き放し勝利したニーベルン。その評を覆し、勝利をもぎ取る事は
できるのでしょうか!?」
ドーム周辺に作られた特設会場は既に満席近く集まっており、その熱気を壁一枚隔てたドームまで
伝える。基本的に試合中はスピーカーを閉じ、その音声を数分の1にまで小さくするのだが、
今の時点では完全に開放されており、サポーター?から惜しみない声援と野次を受ける。
シェスター「女の子がほとんどいないのが悲しいけどね」
やあやあと、完成に手を振りながら口ではそんな事をいう友人。この期間のみは入門の警備が
普段より緩くなるのだが、ほぼ男の園となっている士官学校にわざわざこようという女性は
既に誰かの恋人だったり、学生の兄妹、姉弟くらいである。それゆえにやはり女性というのは
珍しく、シェスターはそういう意味であまりテンションは高くなかった。
258 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/10(月) 22:37:42 ID:SVjX+Abw
カルツ「まあまあ。ほりゃ…珍しい事に相手のチームに…」
そういいながら相手を顎で示すヘルマン・カルツ。チームニーベルンには恐らく例外中の例外とも
いうべき女性選手がレギュラーとして在籍しており、しかもかなりの美人である。
メッツァ「名前はジークリンデ。能力は普通だが、女性であの身体能力は素晴らしいといっていい」
いつの間にか会話に加わったメッツァまでもがわざわざ言葉に出す。つまりそれほど珍しい存在であり、
どうして彼女がサッカーをしているのか…疑問は深まるばかりである。
シュナイダー「そんな、与太話より…整列の時間だ」
一応キャプテンとしての責任感から話を途中で切り上げさせるのだが、確かに後方勤務、
または高級指揮官の副官としてごく僅か存在している女性士官がなぜサッカーまでするのかは
疑問が残る。
〜〜〜
シグルド「よろしく」
人の良い笑顔で握手を求めるニーベルンのキャプテンシグルド。やや蒼っぽい癖ッ毛に精悍な顔つき。
しかし粗野な雰囲気はなく、将来勇将と称されてもおかしくはないだろうという雰囲気は既に備えていた。
259 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/10(月) 22:38:45 ID:SVjX+Abw
シュナイダー「ああ。今日はいい試合をしよう」
無難にそう答えると早速審判によるコイントスが始まる。
試合時間は40分ハーフ→! dice
! diceのスペースを抜いてコピペってください。
奇数 ハンブルクボール
偶数 ニーベルンボール
となります。
260 :
森崎名無しさん
:2011/01/10(月) 22:41:47 ID:???
試合時間は40分ハーフ→
2
261 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/10(月) 22:59:58 ID:SVjX+Abw
試合時間は40分ハーフ→2
偶数 ニーベルンボール
実況「さあ、ドーム下の重力は既に0.15Gまで下がっています!ボールはどうやらニーベルンから。
散らばっていた選手達も自身のポジショニングチェック!ニーベルンはいつものように
4−4−2のツートップ!トップ下のシグルド君が中心となり、猛将ハゲネこと、ハーゲン君と
その巨体が目立つハーゾルト君のツートップ。それに対し、ハンブルクは自在に動くフォーメーションで
今回は3−5−2。中盤を厚くすることでニーベルンの猛攻に対応する形となっています!」
シグルド「ハゲネ。まずはキミの出番だ」
ハーゲン「わかってるよ。どの程度か俺が見極めてやるぜ」
ぽんと肩を叩き、やや後方へと下がるシグルド。
262 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/10(月) 23:01:14 ID:SVjX+Abw
−−−@−−− @ファーフナー
−−−B−−− Bゲールノート
−A−C−D− AミーメCグンター(グンテル)Dフォルカー
−−−−−−−
−−−E−−− Eアルベリヒ
−F−−−G− FジークリンデGジークムント
−−−I−−− Iシグルド
−−H−J−− Hハーゲン(ハゲネ)Jハーゾルト
−−J−H−− JエッフェンベルクHシュナイダー
−−−−−−−
−G−−−E− GメッツァEボルド
−−F−I−− FミレウスIカルツ
−−−D−−− Dシェスター
−−C−B−− CハインBマイヤー
−−−A−−− Aマガトゥ
−−−@−−− @コーラー
〜〜〜
263 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/10(月) 23:03:15 ID:SVjX+Abw
ピィーーーーーーー!!!
ホイッスルの音。はじめに地面についていたボールはセンターサークルから出た瞬間…ほぼ地面に
落ちる事無くハーゲンと共に空を舞う!
ハーゲン「いっくぜー!」
シュナイダー(いきなり中央突破だと!?)
どうしますか?
A.タックルに向う。
B.シュートレンジに向うため無視して進む。
C.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
シュナイダー タックル値22
264 :
森崎名無しさん
:2011/01/10(月) 23:03:55 ID:0rWQfv/k
A
265 :
森崎名無しさん
:2011/01/10(月) 23:04:50 ID:diuyu1dM
A
266 :
森崎名無しさん
:2011/01/10(月) 23:05:13 ID:v4gXJ5m+
A
267 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/10(月) 23:18:48 ID:SVjX+Abw
A.タックルに向う。
シュナイダー「ここは確実に打ち落とす!エッフェンベルク!!」
シュナイダーはその動きを見るや否や反射的に行動を始める。
エッフェンベルク「この私に命令するでない!…がやむえんか。」
1人で単独対戦を挑むのと2人で囲むのには大きな差がある。特にシュナイダーは
タックル特化というわけではないので数による修正で立ち向かう。
ハーゲン「来るかい!」
シュナイダー「奪う!!」
エッフェンベルク「さあ、華麗な僕の技を見るがいい!」
268 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/10(月) 23:20:26 ID:SVjX+Abw
ハーゲン ドリブル24+! card
シュナイダー タックル22+(人数補正+1)+! card
エッフェンベルク タックル19+(人数補正+1)+! card
1人様1行ずつ! cardのスペースを抜きコピペってください。
※ジハーゲンのカードがダイヤで強引なドリブルとなり+2の修正が入ります。(ふっとばし係数4)
『攻撃陣−守備陣』が
≧2 ドリブル突破!
=1 こぼれ球をシグルド有利でメッツァ、ミレウスと競り合い
=0 こぼれ球がバウンド!!ランダム!
=−1こぼれ球をメッツァ有利でシグルド+ミレウスと競り合い
≦−2 ボールを奪取!
となります。
269 :
森崎名無しさん
:2011/01/10(月) 23:24:05 ID:???
ハーゲン ドリブル24+
ハート4
270 :
森崎名無しさん
:2011/01/10(月) 23:24:35 ID:???
シュナイダー タックル22+(人数補正+1)+
ハート10
271 :
森崎名無しさん
:2011/01/10(月) 23:25:06 ID:???
エッフェンベルク タックル19+(人数補正+1)+
ハート4
272 :
森崎名無しさん
:2011/01/10(月) 23:40:05 ID:???
よっし出だしはOKだ
273 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 00:10:44 ID:FZXy97+Y
>>272
そうですね。3枚ですがハートのフラッシュもついでに成功してますし、まずはこのままいってもらえると
この試合はかったも同然なんですが。
ハーゲン ドリブル24+ハート4=28
シュナイダー タックル22+(人数補正+1)+ハート10=33
エッフェンベルク タックル19+(人数補正+1)+ハート4=24
≦−2 ボールを奪取!
0Gではないため無重量というわけではなく、1Gと同様に体格がものをいう世界。
やや粗野な容貌と、それに似つかわしい強引な力で空を切り裂くように飛ぶハーゲンだが、
今までそういった相手がいなかったわけではない。
ガシ!!!
ハーゲン「うぉ!」
シュナイダー「その程度で単独突破とは…」
体を空中で回転させるように捻ると、ハーゲンが保有する胴体との間のボールに足を伸ばし、
そのまま地面に叩きつける。
実況「これは高度な技巧が炸裂!シュナイダーくん。力ずくではなくその技術でボールを零す!
大きく跳ね返ったボールをそのまま軽く蹴るとそのまま180度ターンし、敵陣内へと
切り込む!」
274 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 00:11:44 ID:FZXy97+Y
シグルド「やるね。ハゲネからああもあっさりボールを奪うなんて」
シュナイダー「シグルド!抜かせてもらう!」
目の前には癖ッ毛のシグルド。慣性の働くこのフィールドでは急制動をするにはある程度以上の
技術が必要であり、パスやワンツーをする暇もなく、すぐに一騎打ちが始まる。
シュナイダー ドリブル25+! card
シグルド タックル24+! card
1人様1行ずつ! cardのスペースを抜きコピペってください。
『攻撃陣−守備陣』が
≧2 ドリブル突破!
=1 こぼれ球をエッフェンベルク有利でジークリンデと競り合い
=0 こぼれ球がバウンド!!ランダム!
=−1こぼれ球をジークリンデ有利でエッフェンベルクと競り合い
≦−2 ボールを奪取!
となります。
275 :
森崎名無しさん
:2011/01/11(火) 00:14:10 ID:???
シュナイダー ドリブル25+
ハートA
276 :
森崎名無しさん
:2011/01/11(火) 00:14:10 ID:???
シュナイダー ドリブル25+
ダイヤ6
277 :
森崎名無しさん
:2011/01/11(火) 00:15:18 ID:???
シグルド タックル24+
スペードJ
278 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 00:59:00 ID:FZXy97+Y
シュナイダー ドリブル25+ハートA=26
シグルド タックル24+スペードJ=35
≦−2 ボールを奪取!
既に臨戦態勢のシグルドと、否がおうなく連戦を強いられるシュナイダー。
すでにイニシアチブを取られている戦いにおいて劣勢をしかれるのは当然の事。
パスン!!!
実況「おおっと!地面に落ちる瞬間を狙うシグルド君!さしものシュナイダー君もこれには反応が出来ない!
エース対決の第一ラウンドはシグルド君に軍配があがります!」
シュナイダー「っく!」
シグルド「悪い。流石に真正面から戦うほどお人よしではないんで」
ボールを本当に軽く正面に蹴りだすと、低重力ゆえに前のめりになるシュナイダーを後ろに素早く
駆け出すシグルド。
279 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 01:00:08 ID:FZXy97+Y
シグルド(とはいうものの…ハゲネの突破が無理となると俺自身が運ぶかジークに任せるか…困ったものだ)
巨人とも評されるハーゾルトほどではないものの長身のシグルドは、高い重心を器用に回転エネルギーに
変えつつ、それを前進するためのエネルギーとしながら…
ニーベルンの戦術→! card
! cardのスペースを抜きコピペってください。
ダイヤハート シグルド自身でドリブル開始。
スペードハート ジーク兄妹に任せる。
となります。
280 :
TSUBASA DUNK
◆lZDB0C.cMg
:2011/01/11(火) 01:01:44 ID:???
ニーベルンの戦術→
ハート7
281 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 15:15:35 ID:FZXy97+Y
ニーベルンの戦術→ハート7
ダイヤハート シグルド自身でドリブル開始。
シグルド(まだ序盤。ここは自身で持っていく!)
シュナイダーからボールを奪取したシグルドは厚い中盤にむかって駆ける。
実況「ここでまたもやドリブル開始!再び中央からの突破を試みる!」
ミレウス「き…きたよ!」
カルツ「わかっとる!カバーは任せい!」
シグルド「ここを抜いてしまえば!!」
282 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 15:16:56 ID:FZXy97+Y
双方向から囲い込むようにボール奪取を狙うカルツ、ミレウスに対し、空を飛ぶように高速機動で
対抗する敵チームキャプテン。
シグルド ドリブル26+! card
カルツ タックル26+(人数補正+1)+! card
ミレウス タックル19+(人数補正+1)+! card
1人様1行ずつ3名さまで! cardのスペースを抜きコピペってください。
『攻撃陣−守備陣』が
≧2 ドリブル突破!
=1 こぼれ球をジークムントとボルドが競り合い
=0 こぼれ球がバウンド!!ランダム!
=−1こぼれ球をジークリンデとメッツァが競り合い
≦−2 ボールを奪取!
となります。
283 :
森崎名無しさん
:2011/01/11(火) 15:39:41 ID:???
シグルド ドリブル26+
クラブ5
284 :
森崎名無しさん
:2011/01/11(火) 15:52:59 ID:???
カルツ タックル26+(人数補正+1)+
クラブQ
285 :
森崎名無しさん
:2011/01/11(火) 15:53:37 ID:???
ミレウス タックル19+(人数補正+1)+
クラブQ
286 :
森崎名無しさん
:2011/01/11(火) 15:54:20 ID:???
クラブ三兄弟!
287 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 16:58:21 ID:FZXy97+Y
>>286
これは…次のカードでドッチに有利に運ぶかが決まりそうですね。
シグルド ドリブル26+クラブ5
カルツ タックル26+(人数補正+1)+クラブQ
ミレウス タックル19+(人数補正+1)+クラブQ
≦−2 ボールを奪取!
クラブ同士なので一番低いシグルドの反則!
カルツ、ミレウス共に偶数のため負傷!!!
ここで潰さなくては中盤は底に位置するシェスターしかいないハンブルクと、早いうちに先制点を
とっておきたいニーベルン。お互いの思惑ゆえか、それとも元々激しいこのスポーツの常か、
3人はお互いに譲らず大突撃を起こしてしまう。
288 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 16:59:51 ID:FZXy97+Y
シグルド「がぁああ!!!」
ダシャン!!!
盛大に絡まる3人。シグルドがそれでも突破しようと力ずくで前方向へ慣性モーメントをかけようと
足掻くと…カルツとミレウスの関節が普段曲がる方向の逆方向へ高負荷がかかり…
カルツ「くわぁ!!」
ミレウス「きゃん!!!」
地面にたたきつけられ情けない声をあげてしまう。
ピィーー!!
実況「あっと!これはいけない!関節部をサポーターに守られているとはいえこれは反則!
シグルド君。これは開始早々不味い事になるかぁ!?」
289 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 17:01:10 ID:FZXy97+Y
シグルド「………」
いきなり勝負がついた?→! card
! cardのスペースを抜きコピペってください。
Q.K お咎め無し
10.J 注意
4〜9 イエローカード
1〜3 一発レッド
となります。
※1発レッドがでた場合、ニーベルンに100%勝ち目がなくなるのでダイジェスト勝利。
290 :
森崎名無しさん
:2011/01/11(火) 17:06:45 ID:???
いきなり勝負がついた?→
スペード2
291 :
290
:2011/01/11(火) 17:10:47 ID:???
どんなもんじゃー
しかし覚醒チャンスも減っちまうな
292 :
森崎名無しさん
:2011/01/11(火) 17:30:42 ID:???
得点王も狙えるだけに良し悪しだね
しかし明日は我が身か…
293 :
森崎名無しさん
:2011/01/11(火) 17:41:21 ID:???
今回ランダムでどちらかが反則受けて怪我じゃなくて両方が反則受けて怪我になるの?
294 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 19:15:40 ID:FZXy97+Y
>>291
テンプレにあるとおりこのスレの覚醒は恐らく全スレの中でも屈指の効果の低さなので
あまり影響はないと思いますよ。
それにカルツの怪我が酷くなったら明日の試合はかなり厳しいものになると思われますし。
>>292
そうですね。シュナイダーはチームに代わりのいないストライカーなので即敗北はないとしても
勝率は絶望的になります。
>>293
今回はテンプレにある『全員まとめて覚醒』の延長線上の出来事ですね。
このゲームはほぼ全ての行動が空中戦、つまりキャプ森で言うところの空中戦=同時行動と
同じ処理となっているため反則をされた場合は、クラブを出した人物は全員まとめて判定されます。
同じ理由で、キャプ森とは異なりボールの奪取は順番優先ではなく最高値を出した人物で、
覚醒条件を満たした人物はまとめて覚醒となっています。
ただし、反則は最も低い数字を出した人物が該当するので、2:1で数が多い人物が不利…
つまり滅多な事では同時負傷はありません。それだけに今回シグルドの判定は厳しい事になり、
カードや注意が無い状況下、更に内部判定軽減要素がある攻撃側の反則でありながら
レッド率が非常に高くなってます。
295 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 19:16:59 ID:FZXy97+Y
いきなり勝負がついた?→スペード2
1〜3 一発レッド
※1発レッドがでた場合、ニーベルンに100%勝ち目がなくなるのでダイジェスト勝利。
答えは無常だった。
審判によって掲げられたカードの色はニーベルンにとって血のような赤。
そして、ハンブルクにとっては勝利の美酒を思わせるような赤だった。
実況「な……なんと!!僅か試合開始6分!!!試合の序盤でいきなりカードが飛ぶ!!!
そのカードの色は赤!レッドカードがシグルド君に襲い掛かる!!!」
296 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 19:18:36 ID:FZXy97+Y
わーーーーわーーーわーーーーーー
わーーーーーわーーーーーーわーーーーーーーわーーーーーーーー
ワーーーーーーーワーーーーーーーわーーーーーーーわーーーーーーー
集中力を上げるために観客の声は1/2程度まで自動的にシャットアウトされているはずの
ドーム内。しかしそれでもその歓声はフィールドを駆け巡り、審判を揶揄するこえ、
シグルドを擁護する声……そしてその倍以上の声でシグルドを非難する声が響き渡る。
シグルド「………」
審判が退場を促すより速くピッチから抜ける青髪の青年。このあっけなさすぎる事態に
ただ呆然とするしかないニーベルン。
シュナイダー「メッツァ!!」
しかし、それでもシュナイダーはその冷静さを少しも失わずすぐさまパスを要求し…
パン!!!
メッツァにより大きく放たれたボールは一度ドーム内の天井に当たり、そこから鋭角にシュナイダーの元へたどり着く。
297 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 19:19:37 ID:FZXy97+Y
シュナイダー「FIREEEEEE!!!!」
バシューーーーーン!!!!
ファーフナー「くっそーーーーー!!!!」
シュナイダーの圧倒的過ぎるファイヤーショットは懸命に横に飛ぶファーフナーを吹き飛ばし、
前半まだ10分にもならない時間帯…先制点をあげる。そして吹かれる審判のホイッスルが
ハンブルクによるニーベルン虐殺のホルンとなることは…誰の目からみても明白だった。
〜〜〜
298 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 19:20:39 ID:FZXy97+Y
ピッピッピィーーーーー!!!!!
実況「試合終了!!!終わってしまえば4−1!!!シュナイダー君がこの試合もハットトリックを
決め、準決勝進出決定!!ハーゲン君の一太刀により1点を返すことは出来ましたが、
中心人物のシグルド君の穴を埋めるほどの効果は流石に厳しいかった!」
重力が少なく、空調も運動に最適化されたドーム内。それだけに本来疲れは溜まりにくいのだが、
平面ではなく立体的に行動をする必要のあるフライング・サッカー内の人物は汗まみれであった。
カルツ「ようやっと勝ったか」
シグルド抜きで2−0とほぼ勝利の確定した前半途中で怪我が悪化しないように抜けたカルツと
ミレウス。それにより中盤が薄くなったのは否めないがそれでもシグルドの抜けた10人の
ニーベルンに負けるはずも無い。薄くなった中盤を突破されハゲネに1点入れられたという事実は
完全勝利にごく僅かの傷をつけられたのだが、それ以上の破壊力で彼らのプライドを粉砕し、
とりあえずの自己満足を得る。
マックス(FW)「折角途中登場したのに活躍描写なし!」
ハルドビッヒ(DF)「上に同じ!!」
〜〜〜
299 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 19:21:44 ID:FZXy97+Y
シュナイダー「……勝つには勝ったが」
強者を倒してこそ意味がある…とまでの戦闘狂ではないのだが僅かなしこりが残るシュナイダー。
その渇きにも似た感情を満たすため、次の対戦相手になるであろうチームを見学に行く。
シェスター「連れないねぇ。1人で行動なんて寂しい事いわずに僕も連れて行ってくれよ」
既に着替え終わった友人がぽんと肩を叩き、シュナイダーの行動を僅かに制限する。
メッツァ「カルツは病院に連れて行った。明日の試合までには完治できるそうだ」
そしてもう1人。いつもの面子が…1人を除いて集まる。
この時代の医学の進歩は凄まじく、多少の怪我、捻挫、筋違い程度は即日完治できるレベルになっていた。
それでも人間という種族は呪われているのか様々な新しい病気が発見されたり、最も原始的な病気である
風邪だけはどうしても根絶させる事は出来なかったりと穴はいくつでもあるのだが。
シュナイダー「そうか。」
そういうことなら自分も付き添いをすればよかったかも…とも僅かに思いながらも、カルツの性格では
自分が見舞いに行くより次の試合の勝利のための偵察の方が喜ぶのではないかと思いなおす。
300 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 19:25:43 ID:FZXy97+Y
〜〜〜
そして数時間の間、次の対戦相手の試合の行く末を見守るシュナイダー。
どちらが勝利する?→! dice
! diceのスペースを抜いてコピペってください。
4.5.6 カペロマン率いる『ブラストバイパー』
1.2.3 天才ヨハン率いる『ドライフロッシュ』
となります。
301 :
森崎名無しさん
:2011/01/11(火) 19:28:22 ID:???
どちらが勝利する?→
3
302 :
森崎名無しさん
:2011/01/11(火) 20:54:55 ID:???
ちょ、カペロマンに借りを返す機会失っちまった。
303 :
森崎名無しさん
:2011/01/11(火) 21:53:48 ID:???
もう優勝か個人タイトルを獲って目に物を見せるしかないな
304 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 22:27:51 ID:FZXy97+Y
>>302
>>303
結構戦える可能性高かったんですけどねぇ。1/3と1/2の確率なので単純に2/3の確率で
対戦できたのですが。
どちらが勝利する?→3
1.2.3 天才ヨハン率いる『ドライフロッシュ』
シュナイダーたちと同様、ベスト8まで勝ち上がっていたカペロマン率いるブラストバイパー。
カペロマンのサイドアタックと、マンフレート・マーガスによるブラストヘッド。その破壊力は
8チーム内でも屈指のものであり、その勢いで準々決勝を勝ちあがろうと獰猛な牙を蛙の名を冠する
チームに突きたてようとする。
実況「決まったーーー!カペロマン君のサイドワインダーがほぼ角度0の位置から炸裂ーーー!!
が、ブラストバイパーの反撃もここまで!!3−1でチーム「ドライフロッシュ」が勝利!
噂されていた同部屋対決、『ハンブルク』対『ブラストバイパー』の争いは夢と消えました〜〜!!」
そう、この戦いのもう一つの見所はもし、ブラストバイパーが勝ち上がることができてば、
1000人ほど在籍するため数多く存在する学生寮…その学生寮同士の戦いが決勝トーナメントで
行われるという前代未聞、夢の試合が行われるという事だった。
305 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 22:29:00 ID:FZXy97+Y
カペロマン「くっそーーーー!!」
蛍光色に染まる天を仰ぐカペロマン。ここまで絶好調といってもよかっただけにその悔しさは
尋常ではない。
マーガス「カペロマン…今回は敵が悪かった」
そう答えるのは友人で同部屋のマーガス。その大柄な体格から放たれるブラストヘッドも
使うことが無ければ大木と同じ。炸裂させる事無く完封されたのだ。
リーベルト(やっぱりつまらないな…次の戦いこそ面白いといいんだけど)
一方、勝者となったヨハン・リーベルトは大して面白くも無かった笑劇を眺めるかのような
冷めた表情で勝利という名の栄光を味わうのだった。
〜〜〜
306 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 22:30:34 ID:FZXy97+Y
シュナイダー(カペロマン…俺と戦う前に負けたのか……)
一抹のしこり。それはもう一年以上前の話。そのときの借りはまだ返せてはおらず、シュナイダーは
恐らく最愛の妹以外の誰にもわからない、ごく僅かな表情の変化を見せる。
その表情の正体が愚弄か慙愧か慚悔か…それを知るものはここにはいない。
シェスター「カペロマンたちは負けたねぇ。」
その表情を知らないシェスターは結果をごく当たり前に結果を反芻する。
メッツァ「飛びぬけたシューターはいない。が、それでもうちのキーパーから得点を取るのは
苦労されないだろう。」
守護神不在…というよりも、キーパーにかかる能力は運営能力と指揮能力。一つは士官学生に人気の無い
授業、もう一つは来年から履修可能になる授業…つまり、現時点におけるGKはほぼその素質のみに依存
されるため能力の高いGKは本当に一握り…特に恐らく決勝で対戦するであろうミュラークラスの
能力者は何年かに1人レベルの逸材である。
307 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 22:31:47 ID:FZXy97+Y
シェスター「ゲームメイカーは間違いなくヨハン・リーベルト。だけど、もしかしたら我々にとって
一番厄介なのはあのDFのルンゲかも知れないな」
そういいながらやはりヨハン・リーベントと同じようにつまらなそうにしている神経質そうな男を
顎で指す。
ハインリッヒ・ルンゲ…細身というよりも痩せすぎな体格に、まだ若いというのに広い額が目立つ
黒髪の青年。今回の戦いにおいて殊勲賞は間違いなく彼であり、その執拗なマークで
マンフレート・マーガスを無失点に押さえることに成功していた。
シュナイダー「当然次の試合は俺にマークがつくだろう」
ストライカーが1人である事の最大の弱点である。
メッツァ「それを防ぐ手立ては…あるのか?」
その答えにシュナイダーが答えるよりはやく、
シェスター「策は2つだね。一つは簡単、シュナイダー自身がボールを持って切り込む。
どんなにマークセンスがあっても競り合いに持っていくにはボールを受け取るという
動作の隙が無ければ成立しない。タックルも巧そうだけど競り合いほどじゃないだろう。」
308 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 22:32:50 ID:FZXy97+Y
シュナイダー「もう一つは?」
シェスター「こっちはあまり勧めないけど…ルンゲがマークに来る前にシュートを放つ。」
シュナイダー(つまりキックオフシュート…もしくは超ロングレンジシュートか)
メッツァ「他にも俺にシュートをさせるという方法も無きにしも非ず。…だな」
もっともこの方法は本当に最終手段だと注釈をいれる。
シュナイダー(………)
シェスター「ま、他にもギーレンや馬鹿力のグリマー。今回の試合では余り目立たなかったけど、
亡命者の2代目テンマなどなど、カードも多い。先の戦いのように一人が欠けたからといって
簡単に勝てる相手ではないかもね」
そう締めると、「近くに美味しいホットドックのお店があるんだ」と今日の祝勝会を
はじめる準備に入るのだった。
〜〜〜
309 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/11(火) 22:34:41 ID:FZXy97+Y
〜〜〜
そして次の日。ついにベスト4に残ったチームハンブルク。対戦相手は昨日ブラストバイパーを
くだした『ドライフロッシュ』
カルツ「なるほど。そんな戦いじゃったんか」
直接試合を見ることが出来なかった親父顔のヘルマン・カルツは士官学校が録画していたVTRを
見ながら平凡な感想を抱く。
シェスター「それでは今回もフォーメーションを決めるけど…どうするかい?
ドライフロッシュはヨハン・リーベルトを中心に3−5−2の陣形で来ると思われるけど」
メッツァ「ただし今回の相手は知力の高いチーム。もしかしたら思いも寄らない陣形で来る可能性もある」
どうしますか?
A.マークするならするがいい!4−5−1のワントップ。
B.今回はセオリーどおり?4−4−2。
C.前回と同じ3−5−2で中盤を厚くする。
D.相手の陣内で戦えば怖くない。2−5−3と極端に前がかりなスリートップ
E.基本陣形はみんなに任せる。
F.フォーメーションとポジション、全て前回のままでいい。(3−5−2)
G.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
310 :
森崎名無しさん
:2011/01/11(火) 22:48:54 ID:ZSR1YmPs
C
カルツをウィングの位置に移して、ドリブル突破をさせたい。
ほかは変えることないかなー
311 :
森崎名無しさん
:2011/01/11(火) 22:50:00 ID:OS+/APgI
C
312 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/12(水) 18:18:11 ID:n3vgGRBo
C.前回と同じ3−5−2で中盤を厚くする。
シュナイダー「フォーメーション自体はうまく機能している。変に変えて裏目に出たときの事を
考えると今のままでいいだろう」
そう結論付けるシュナイダー。
シェスター「それもそうだね。それでは恒例のポジション決めだよ。今回に限りシュナイダー、
キミのポジションはFWでなくてもいいよ。あのマーガスを完封したルンゲとの距離を
とりたいなら中盤にさがる…というのも立派な戦術さ」
先の『ニーベルン』との対戦ではキャプテンであるにも関わらず有無をいわさずFWに押し込まれた
シュナイダー。自身も他のポジションを希望するつもりは無いため文句は全く無かったが、
今回は状況が違うらしい。
313 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/12(水) 18:19:18 ID:n3vgGRBo
シュナイダー(………)
どうしますか?
A.ストライカーとしての矜持が、下がることを許さない。いつものFWの位置につく。
B.状況によっては下がることも厭わない…が、下がりすぎるのも嫌。折衷案でトップ下。
C.偶には自身でゲームメイクするか。中心位置のCMF
D.負けたカペロマンの仇!!サイドウイング。
E.ここまで下がればマークにこれまい。だが攻撃は行う為、アッハター(攻撃的中盤の底)
F.ここからシュートが決まれば爽快?DF
G.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
314 :
森崎名無しさん
:2011/01/12(水) 18:22:20 ID:sQMAPFCs
A
前線の守備力も維持したい
315 :
森崎名無しさん
:2011/01/12(水) 18:30:45 ID:K1QkPexs
E
競り合いは機動能力使うから、相手の鍛え方次第では厳しくないか
316 :
森崎名無しさん
:2011/01/12(水) 18:36:01 ID:WUmJ58/U
A
317 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/12(水) 19:27:25 ID:n3vgGRBo
A.ストライカーとしての矜持が、下がることを許さない。いつものFWの位置につく。
普段あまり悩まない即断即決型のシュナイダーだったが、僅かな沈黙の時が流れる。
シュナイダー「………今回もFWでいく。」
それはあるいは愚策なのかもしれない。恐らく自分よりは力は無いであろうが、
マンフレート・マーガスを完全に封じたルンゲの動きを見て尚、真正面からの対決を
選択したのだ。そこには前線における守備力の維持、あるいは敵が、シュナイダーが
下がることを見越してフォーメーションを組むという考えの更に裏を狙うという意図もある。
だがしかし。最終的にシュナイダーが自分を動かしたものはストライカーとしての誇りであり、
敵が策を弄するからそれに対抗して行動する、ということが強者の理論ではないという
意固地にも近い信念であった。
シェスター「…そうか。キャプテンが決めたのなら反対はしないよ」
普段から大げさな動作で感情の厚化粧をされているシェスター。彼の化粧によって隠された本当の
感情がどうであったのかはわからないが、シュナイダーの決断に消極的同意のを示す。
318 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/12(水) 19:28:40 ID:n3vgGRBo
シェスター「それでは前回と同じパターンなら次はメッツァのポジショニングだね」
メッツァ「俺にかんしては前回と特に変更点はないと思うが…」
メッツァはどこのポジションに指名しますか?
A.そのシュート力を生かし、残りのFW
B.スルーパスをバンバン決めてもらい、チャンスには切り込めるトップ下(もしくはOMF)
C.どの位置にパスを送ることも出来るCMF(もしくはセンターハーフ)
D.前回と同じ、一人ワンツーで切り込める位置、センタリングも出来るSMF(もしくはサイドウイング)
E.DFから送られたボールをきっちりと目標位置へ、司令塔型レジスタ(もしくはボランチ)
F.まさかまさかのDF
G.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
※特に高い能力…パス、役に立つ能力…シュート、意外といける能力…パスカット、競り合い、
平均的…タックル、ドリブル、平均以下、ブロック、セービング
実際の守備位置は全員が決まった後に自動的に配します(これでいいかの確認あり)
319 :
森崎名無しさん
:2011/01/12(水) 19:32:17 ID:Bwd6Q19g
D
320 :
森崎名無しさん
:2011/01/12(水) 19:34:56 ID:m8EzV6xw
D
321 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/12(水) 20:14:41 ID:n3vgGRBo
D.前回と同じ、一人ワンツーで切り込める位置、センタリングも出来るSMF(もしくはサイドウイング)
メッツァに関して語る言葉は特に無い。職人気質である彼にとって自身に与えられた仕事を不足なく、
より確実に実行する事が至尊である為、周りの人間との連携という点において必要以上に期待してはいない。
とはいえ、彼の能力は誰の目から見ても得がたいもので、彼の位置はサイドが一番だと思われた。
メッツァ「わかった。」
シュナイダーの言葉…「前回と同じ」との言葉に短く頷くメッツァだった。
〜〜〜
322 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/12(水) 20:15:50 ID:n3vgGRBo
シェスター「で、次は僕。前回はボランチの位置だったね。」
シュナイダー「………」
どこのポジションに指名しますか?
A.どのポジションも出来るならFWをしてもらおうか。
B.攻撃の枚数が少ない。敵陣内のパスもとってもらえるだろうしOMF(もしくはトップ下)
C.なんとなく原作的にこの位置があってるような気がする。CMF(もしくはセンターハーフ)
D.ちょっと勿体無い気もするがメッツァとは逆のSMF(もしくはサイドウイング)
E.最終防衛ラインの一歩前、意外と統率力も有りそうだし司令塔型レジスタ(もしくはボランチ)
F.DFをやらせてみるか…
G.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
※役に立つ能力…パスカット、意外といける能力…競り合い、タックル、パス、ドリブル
平均的…シュート、ブロック、平均以下、セービング
実際の守備位置は全員が決まった後に自動的に配します(これでいいかの確認あり)
323 :
森崎名無しさん
:2011/01/12(水) 20:21:26 ID:Bwd6Q19g
E
324 :
森崎名無しさん
:2011/01/12(水) 20:22:23 ID:m8EzV6xw
E
325 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/12(水) 20:30:02 ID:n3vgGRBo
E.最終防衛ラインの一歩前、意外と統率力も有りそうだし司令塔型レジスタ(もしくはボランチ)
シュナイダー「この辺は前回と変える必要はないな」
実際先の戦いではシグルドがレッドカードを受けてしまったため、一方的な戦いになったが、
シェスターの動きのお陰で助かった事も一度や二度ではなかった。
それゆえにシュナイダーは同じ場所を指示する。
シェスター「りょーかい。」
これについても文句は特にでず、スマートにきまる。
〜〜
326 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/12(水) 20:35:43 ID:n3vgGRBo
カルツ「最後はワシじゃな。前回は10番をつけてCMFの位置におったぞ」
シュナイダー「………」
どこのポジションに指名しますか?
A.ドリブルで1対1を狙えばいい線いけるんじゃね?FWを指名。
B.ドリブルが得意ならこの位置がいいんじゃね?OMF(もしくはトップ下)
C.中盤ど真ん中に強力な人物を配置するのは定石、前回と同じCMF(もしくはセンターハーフ)
D.ちょっと勿体無い気もするがメッツァとは逆のSMF(もしくはサイドウイング)
E.シェスターとダブルボランチ…運悪くない。かも
F.やはり縦のラインを作る事は重要だ。CBを任せる。
G.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
※役に立つ能力…ドリブル、タックル 意外といける能力…競り合い、パスカット、シュート
平均的…パス、ブロック平均以下セービング
実際の守備位置は全員が決まった後に自動的に配します(これでいいかの確認あり)
327 :
森崎名無しさん
:2011/01/12(水) 20:39:53 ID:m8EzV6xw
E
328 :
森崎名無しさん
:2011/01/12(水) 20:44:08 ID:sQMAPFCs
B
329 :
森崎名無しさん
:2011/01/12(水) 20:46:23 ID:Bwd6Q19g
B
330 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/14(金) 20:19:39 ID:DdROKdHU
B.ドリブルが得意ならこの位置がいいんじゃね?OMF(もしくはトップ下)
前回の位置はCMF。中心線に中心人物を配しラインを形成するという意味では確実にその効果を
もたらしたが、同時に攻撃はやはりシュナイダー1人に依存されるという欠点も見受けられた。
シュナイダー(…カルツはパス能力はあまり高くない故に、スルーパスは期待できない。
だが、セカンドボールの保持や前線へボールを運ぶ起点としてはもう少し前のほうがいいかもしれない)
それは同時に前線で守備力と突破力を両立できる貴重な人物としての一つの形の完成でも
あったかもしれない。
カルツ「ワシがトップ下かいな?…わかった。スルーパスは無理じゃが、クロスボール程度なら
なんぼでも上げたる」
今まで全員ポジション変更がなかったため、自身も同じポジションだと思っていた彼だったが、
シュナイダーの説明を聞き、それも面白いと思うのだった。
〜〜〜
331 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/14(金) 20:22:55 ID:DdROKdHU
〜〜〜
シュナイダー(前回とあまり変わらないから全体的なフォーメーションをあまりいじる必要もないか)
いつものように様々なチームメイトが好き勝手言い始めるのだが、基本的な配置が前回と
変わっていないこともあり、結局カルツがトップ下に来、その位置にミレウスが陣取る事で
とりあえずのフォーメーションは完成する。
−−J−H−− JエッフェンベルクHシュナイダー
−−−I−−− Iカルツ
−G−−−E− GメッツァEボルド
−−−F−−− Fミレウス
−−−D−−− Dシェスター
−−C−B−− CハインBマイヤー
−−−A−−− Aマガトゥ
−−−@−−− @コーラー
332 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/14(金) 20:23:59 ID:DdROKdHU
カルツ「ワシが上がった分、中盤の厚みが消えちょるな。その分シェスターにかかる負担も大きいのじゃ。
よろしく頼むで」
シェスター「大丈夫大丈夫。(まあ、僕が抜かれると得点されたも同然だからね。本当は
もう少し前方の壁は欲しいところだけど戦術上はしかたないか)」
フォーメーションはこれでいいですか?
A.OK!
B.もっと細かく決めたい
先にID表示で2票入ったものを選択します。
333 :
森崎名無しさん
:2011/01/14(金) 20:40:42 ID:iSAzmEww
A
334 :
森崎名無しさん
:2011/01/14(金) 20:56:11 ID:78XswfK+
A
335 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/14(金) 21:04:20 ID:DdROKdHU
A.OK!
シュナイダー「よし!これでいこう!」
キャプテンとしての義務、取捨選択の義務を終えた彼は力強く鼓舞する。
一同「おおおーーー!!!」
〜〜〜
っとここで、突然の判定です。
シェスターのみ判定可能→??+(! numnum+! numnum)/4
合計値が不明になるため、! numnum+! numnumが
186以上 諸所の事情により不戦勝!
126以上 ん?
125以下 特に何も無し。
となります。
336 :
森崎名無しさん
:2011/01/14(金) 21:06:16 ID:???
シェスターのみ判定可能→??+(
55
+
26
)/4
337 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/14(金) 23:32:04 ID:DdROKdHU
シェスターのみ判定可能→??+(55+26)/4
55+26=81
125以下 特に何も無し。
シェスター「………」
シュナイダー「ん?どうかしたのか、シェスター?」
皆で勝つための鬨の声をあげている中、一瞬だけ彼の表情が変わったことを見逃さなかった。
シェスター「…いや。いま一瞬なんだか変な気がしただけ…さ。問題ない」
僅かな違和感を感じた彼だったが、残念ながら彼の表に出ることのない頭脳をもってしても
それがなんなのかを認識する事は出来ないのだった。
〜〜〜
338 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/14(金) 23:34:30 ID:DdROKdHU
一方、『ドライフロッシュ』ミーティングルーム。
リーベルト「今度の敵のフォーメーションは…シュナイダーがFW…」
敵同士のチームであるため当然ミーティングルームは低重力フライング・サッカードームに沿って
対称に置かれている。それは相手チームとの不要な接触を避けること…つまりそれは情報と感情の秘匿が
目的であり、リーベルトの言葉はそれを無視したものだった。
ルンゲ「気に入らんな。」
そう呟くのは恐らく本日最もシュナイダーと接点を多くするであろう気難しそうな青年。
彼はその行為が不法なものだと認識できるだけの心の正確さは持ち合わせており、その目には
確実に不信…いや叛旗の色が輝いていた。
ヨハン・リーベルト。容姿端麗…ともすれば女性なのでは?と思えるほどの線の細さに内封された
頭脳は『人並みはずれた』としか評しようがないほどのもので、それに悪魔的な話術、知識と知性に
裏付けられた洞察力、そしてそれを最も効率的に用いる事の出来るカリスマを持ち合わせた
まさにモンスターである。
339 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/14(金) 23:36:01 ID:DdROKdHU
しかし彼の本質はそのカリスマ性ですらない。それすら彼にとっては小道具の一つでしかなく、
彼の本質は扇動家。平時においては乱を呼び、乱時においては破滅を呼ぶ、生まれながらの
世界の死神であった。
そんな彼にとってスポーツマンシップなどというものにどのような価値があるのだろうか?
平等という言葉、正々堂々という言葉に何の意味を感じるのだろう?
それは相手に付け入る隙を見る、あるいは隙を作るための方便でしかなく、彼にとっての公正という言葉は
相手を自由にしないための鎖であり武器である。
つまり、民主主義の政治家によって『法』という強力な後ろ盾を得て行われている…あるいは
専制政治の皇帝によって『力』という圧倒的な後ろ盾を得て行われる、敵を自身の道徳的観念、
あるいは法律、力によって縛る鎖を彼はその頭脳をもって個人単位でなし得た生まれながらの
国家といってさえよかった。
故に彼を崇拝する人物も数多く、彼のチームの約半数はそれらによって形成され、残りの人物が
結託しないように裏で動き回る事でチーム全体の最高権力者となりえていたのだ。
それこそ現代における政治であり古代における政、そして文明最初期における祭り…つまりは宗教である。
340 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/14(金) 23:37:03 ID:DdROKdHU
むろん、それを否とする人物もいないわけではない。たとえばGKのテンマ。彼はその聡明な
判断力によりそのリーベルトの話術、術中に嵌る事無く彼を監視していたがそれすら時折
リーベルトの掌の中なのではないかと思わせる恐怖が付きまとう。
たとえばルンゲ。ヨハンという人物に常にアラームを鳴らし、実際このチームに入ったのは
彼の悪意を摘むことにある。
もしここでルンゲとテンマ、その他のヨハンの敵対者となりうるものが手を組むことが出来れば
その野望を打尽にすることは決して不可能ではない。
だがしかしモンスターである彼がそれを見過ごすわけはなく、同じ獅子身中の虫である彼らを
更に敵対させ、見事なまでの歪な構図を描き上げる事に成功しているのである。
341 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/01/14(金) 23:38:05 ID:DdROKdHU
話を元に戻そう。
つまり彼にとってスポーツマンシップとは相手の足枷でしかなく、自身の優位性をより確実に保つ
ものでしかなかった。
彼の耳につけられているのは小さな盗聴受信機。耳殻を直接振動させることで鼓膜を使わずに
脳細胞へその情報を伝える形であり、その特性ゆえに非常に小さく、また受信機外の会話も可能と
なっている。
リーベルト「意外だねぇ。ルンゲの昨日の動きを見ても尚FWに固執するのか。僕としては
彼が対決を恐れて下がってくれれば楽に勝てると踏んでいたんだけど」
まるで独り言のように…いや、実際にそれは独り言であるのだがそう呟くモンスター。
しかし、その一言一句を聞き逃すまいとする崇拝者によってそれは纏められていき、
彼らの戦術ボードにはいつしかシュナイダーたちが決めたフォーメーションや戦術プランが
書き並べられていた。
リーベルト「まあいいさ。結局彼がFWに固執するという案は作戦プランの一つにある。みんな、
よく聞いておくれ…」
親が親愛な子供に話しかけるように、女が男を優しく誘惑するように、蠱惑的な毒をもった言葉が
回りを包み、やがて作戦が決まる。
〜〜〜
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