キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【´・ω・`】幻想のポイズン47【´・ω・`】

276 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/14(金) 00:49:45 ID:???
>D.「しかし、どいつもこいつも個性的過ぎたよな……」 スウェーデンの個性について改めて話し合う
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個性的。
スウェーデンJrユースは、その一言に尽きた。
キャプテンであるレヴィンからして相当にアレであるし。
フェデリックスは何故か片言で誇りに拘る変人、ラーソンはやけに軟派な変人。
ブローリンは平時こそ普通であるが試合が開始すると同時に変な言葉を口走り。
ガレリはやたらと夕食を勧めてくる。
おまけに、2トップのFWであるラベリとリュングに至ってはもはや意味がわからなかったのだ。
そのインパクトはあまりにも強烈すぎ……試合が終わって落ち着いた今でも、脳裏にこびりついてしまっている。

妹紅「面白い子たちだったよね!」
穣子「どこが! 幻想郷の奴らもかなり個性的だと思ってたけど、あいつらはその更に上を行ってたわよ?
   特にあの髪の毛が縮れ麺みたいになってた奴、あいつ私苦手だわ」
反町「縮れ麺……ドレッドヘアー……えっと、ラーソンの事か? なんでだ?」
穣子「ああいう軽薄そうなのは気に食わないのよ。 男があんな髪の毛弄るってのも、どうもね……」
反町「お前、ワイルドなのが好きなんじゃないのか?」
穣子「あれはワイルドじゃないわよ。 ただのちゃらんぽらん」
妹紅「穣子も酷いなー、確かに格好はアレだけど姿かたちだけで人を判断しちゃ駄目だよ?」

その後も、好き勝手にスウェーデンの者達について穣子は酷評してゆき。
妹紅はそれを嗜め、反町は相槌を打ちながら本当に容赦ないなと穣子の言葉に苦笑いをする。
とにもかくにも、こうして初の対外試合――スウェーデンJrユースとの試合を行った夜は、賑やかに更けてゆくのだった。


    /  |´・ω・`|  \    /   |´・ω・`| \ みんな〜
   /     ̄ ̄ ̄   \  / _,    ̄⊂二二)      ぼくたちのことをわすれないでね〜


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0ch BBS 2007-01-24