キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 最新50
キャプテンブライト6

1 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/02/07(月) 23:18:50 ID:Qny+Khnc

省略したい気分になりました…


420 :森崎名無しさん:2011/04/08(金) 11:06:03 ID:???
ハイネ、全力で見逃す →ドリブル13+(ヤムチャが応援-1)+ スペード10 =
来栖先輩が特攻で散ったからってバックアップをスカウトに転属させちゃらめええ

421 :森崎名無しさん:2011/04/08(金) 11:44:44 ID:???
タカトシ、華麗にスルー →ドリブル12+ ハート6 =

422 :森崎名無しさん:2011/04/08(金) 18:43:51 ID:???
なんという死亡フラグ

423 :森崎名無しさん:2011/04/10(日) 22:08:36 ID:???
平凡な主人公が複数の女の子にモテて絶対に殺伐としない学園ラブコメ・・・

らぶひな?くらいしか知らないな。

424 :森崎名無しさん:2011/04/11(月) 19:22:07 ID:???
ラノベなら定番だと思う。アニメもかな。
どっちもブーム去ったかも。

425 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/13(水) 04:01:06 ID:???
ちょっと更新できない日が続いちゃいました…

>>420 原さん(整備LV3)を考えると、彼女は現場の人であるべき。若宮(確かできたはず)を整備班長に持ってきて…
 スカウト:滝川。おお、見事に適材適所だ(?)。でもスカウトなら、原さんも堂々とカトラス持てるし…悩む。
>>422 しかしハイネなら、ハイネならなんとかしてくれるっ…!
>>423 ふっ、アレは学園モノじゃない…何故なら主人公が浪人生だ(ったはずだ)から!
>>424 まあ定番ですね。大学生だとクラスがバラけるし、進路について考える高校3年は微妙、ということで。
 大抵の主人公は高校1、2年でしょう(誰も損しないパターン)。
-----
いわゆる「ラブコメ」は嫌いでしたな。書いてたけど。「殺してでも奪い取る」成分を出さずに、どこがラブかと。
さらに「学園」まで言われれば、あまりにも現実から乖離している。
…いえ、そもそもそれが需要なわけだし。
現実のルポとか書きたいわけじゃないけれど。

「学園って指定してんのに、なんで男同士の会話が多いんだよ!」「つるむのは、だいたい同性同士だろ!」
みたいなやり取りが、昔。
踏襲したわけじゃないですが、WB隊も、普段は男性同士:女性同士でつるんでることが多い(という設定)です。

426 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/13(水) 04:06:24 ID:BI9x2VPY
ミスッた…本来ヤムチャは、ハイネを勝たせて抹殺させたかったから、+補正のはずなのに。
-----
ハイネ、全力で見逃す →ドリブル13+(ヤムチャが応援-1持ってた女性の下着+8)+ スペード10 =30
タカトシ、華麗にスルー →ドリブル12+(スルー+3)+ ハート6 =21
≧3→ ハイネがMVPに!
---
 互いにスルー。それはあたかも、力士が互いに八艘飛び(立会いで、横に跳んで不意を突く技)をしたかのようだった。
 そう…第三者の目から見た場合「何やってんのこいつら」である。

ハイネ「やるな、タカトシ。しかしシャクティのスルー技術に比べればッ!」
タカトシ「くっ…見逃した経験で、負けている!?」

 一方。最後のジャッジ員、ミライ・ヤシマ。
 彼女はとても常識的な人だった。
 且ナ村人材派遣などという恐ろしいところに、彼らを送り込むのはあまりにも酷い。
 引き分けで、MVP該当なし…そう宣言するつもりだった。

 BGMが高鳴り、ハイネとタカトシが活躍した時の映像が次々に表示されてくる。これは演出である。
 タカトシの活躍シーン(主にツッコミ場面)と、ハイネの活躍シーン(全力で見逃すこと、そしてそのバリエーション)。
 そして。ハイネがアシストをつけた、アムロのシュートの場面。

427 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/13(水) 04:08:17 ID:BI9x2VPY
 閃光の中。「パンツをはいてきたボール」を、アムロが蹴りこんだその瞬間の場面。
ミライ「あっ」
 …あの女物のパンツは、間違いない。

ミライ「私 の パ ン ツ を 盗んだのはお前かぁああっ!」
ハイネ「え? 確かに盗んだのは俺だが、あのパンツって、貴方のなの!? …すっごい失望感」

 久々に、ミライさんの飛び蹴りが決まった。

ブライト(実況)「ミライさんの飛び蹴り! おおっと、ハイネくん吹っ飛んだーっ!」

アムロ「…あのボールを蹴った時に、感じたんだ。あのパンツは推定年齢17歳のご令嬢が所有者だって。
 それで、僕はなんだか期待してしまって。こうムラムラと…色々想像して。
 確かに! 確かに所有者は17歳のご令嬢だった。そして全てのパンツは尊い! なのに。なんなんだこの失望感…」

叶親「『17歳』って単語に敏感に反応した俺だって、どうなるんだよ…」

タカトシ「(オレとしては、さり気なく下着泥棒してたハイネにツッコミたいところだけど…スルーしよう)」
 ハイネ・ヴェステンフルス。謎多き男である。

灯里「ジャッジ:ミライ・ヤシマの判定は…ハイネ・ヴェステンフルス! よってハイネです、ハイネがMVPです!
 本人は喜びのあまりか、気絶しています。NHGの関係者からは大歓声が湧き上がっています!」

428 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/13(水) 04:13:33 ID:BI9x2VPY
 合成音声の拍手の嵐。

 その一方で、アムロは崩れ落ちて涙ぐみ(よほど期待してしまっていたらしい)。
 叶親は座りこんだまま、諸事情により立てなくなり(叶親は、相手が多少の不細工でも問題ない)。
 ハマーは、ハイネからスリ取っていた例のパンツをどうしようかと考え(今持ってるのバレたら…)。
 ・でも、部屋においておきたいほどでもない。

 ブライトさんとリカルドはダムダム弾使用疑惑で軍法会議のために身柄が拘束され。
 ヤムチャは瀕死のまま。
 メンタル先生は全く活躍できず。

 そんな感じで、多くの選手たちがグッタリとなった。桜子どころか、女性陣、誰も来ないし。
 これはまあ、それなりに『不幸』だろう。
 でもまあ…一番の『不幸』は、タカトシだった。
 何故なら芝村舞に、気に入られてしまった「一般人」だったから。

芝村 舞「津田タカトシ…。あのツッコミの才能があれば、私もボケに回ることができる…!」←実は近くまで来てた。
瀬戸口「芝村、絶対、キャラ違う…」
芝村 舞「私の魅力で虜にし、駒として使いたいが。なんとタカトシにはツンデレが効かないという情報が!」

 ・彼は最初の「ツン」状態の時に、誠心誠意、謝ってくるため。

芝村 舞「くっ。私はなんて無力なんだ。昨日付けで承認された書類を用意することぐらいしか、私には…」
瀬戸口「それ、じゅうぶんすぎる力だろ!」

 #タカトシが芝村舞に目をつけられました。悪い意味ではない…んですが。

429 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/13(水) 04:16:36 ID:BI9x2VPY
瀬戸口「戦後処理もあるんだから、綺麗にまとめたいんだけど。舞ちゃん?」
芝村 舞「女性陣も要領が悪いが、男性陣は、なお悪かったしな。それに早く戻って、三人で話をしなければならぬ」
瀬戸口「誰と? 俺と、原のおねーさんと?」
芝村 舞「いや、野暮用だ。それよりMVP:ザフトの軍人、ハイネの処理だが…」

瀬戸口「(…ゴクリ)」


【選択肢】芝村 舞→
先に2票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

A:「事故に気をつけたほうがいいだろうな」
B:「女性の魅力で更生させるか」。原のヤツと一緒に、お昼は『一緒にお弁当』を、とにかく繰り返す!
C:「メンタル先生にでも診察させとけ」

A案は通常対応(酷)ですが、まあ、何かあるかもしれません。
B案は意外な対応ですが、まあ、何にもない『かも』しれません。
C案は、ぶん投げた対応ですが、まあ何かあるかもしれません。
-----
今日はここまでー。最近、以前より夜中の更新になっている…

430 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 08:46:11 ID:WJlNKDfk


431 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 12:14:22 ID:5xexyWaU
A
ちょ、原さんの刑はあまりに非人道的w

432 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 18:24:20 ID:AdEWtjoM
C

433 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 22:08:24 ID:56IoX88+
B

434 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/14(木) 04:02:28 ID:RDu8VRnE
>>431 ですよねーw 嗚呼、しかし選ばれてしまった…。やり遂げねば。
---
B:「女性の魅力で更生させるか」。原のヤツと一緒に、お昼は『一緒にお弁当』を、とにかく繰り返す!


 毎朝の登校時。いや、幼い頃から、原 素子はいつも隣を歩いていた。
 ハイネ・ヴェステンフルスに取って、彼女の存在は空気のように「当然」だった。
「ハイネくん、寝グセひどいよー?」
 そう、いつもこんな感じで世話を焼いてくる。
 同じ町で育って、同じ小学校で。中学も同じで、そして遂には高校も同じ。
 よっぽど前世で深い関係だったのかもしれない。
「ハイネくんってばー。制服、だらしないし」
「いいんだよ。生徒会にバレなきゃ」
「ふふっ。隣のクラスの津田タカトシくんは、入学初日に着崩してたから、目をつけられちゃったもんね」
「アレはアレで面白そうだけど…神経使いそう。俺は平穏なほうがいいや」
「入学してから、まだ一ヶ月しか経ってないのに」
 朝の太陽の下で。ハイネと原 素子がのんびり歩いている時だった。
「あー! 遅刻、遅刻ー!」
「ハイネくん、危ないっ!」

435 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/14(木) 04:04:36 ID:RDu8VRnE
ハイネ「…導入、雰囲気がいつもと違う気がしたんだが」
原 素子「幼馴染設定のようね。それより迎撃を。ほら!」
ハイネ「わかってる!」
 登校中。突然、横道から飛び出て来たのは。
 食パン咥えながら諸手刈りかけてくるポニテ女子校生。
 …そんなの世界中で一人しかいない。
原 素子「カウンターで膝を当てて! 無理なら押しつぶして!」
ハイネ「…いや、全力で見逃す!」

 だが、どれも実現できなかった。ポニテ女子校生の速度とタイミングが、予想以上にキレがあったからだ。
 ポニテ女子校生に胴体を掴まれ、そのまま後ろに倒れ込むハイネ。
原 素子「いっぽん…いや、浅いわ! 技あり!」
ハイネ「くっ…。誰だ!」
 倒れたハイネの胴体に、馬乗りから…完全なマウントポジションに移行すると。
 ポニテ女子校生は。
 ゆっくりと髪をかきあげた。

芝村 舞「舞だ。挨拶はいらぬ」


ハイネ「…桜子じゃ!?」
原 素子「なかったの!?」

436 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/14(木) 04:05:47 ID:RDu8VRnE
芝村 舞「私の諸手刈りが、技ありしか取れぬとはな…」
原 素子「そんな…。転校初日から食パン諸手刈りやってくる人間が、この世に、他にいるなんて…」
芝村 舞「私は天才LV3だ。これぐらいなら、真似できる」
ハイネ「いや、能力の話じゃなくて!」

原 素子「(ボケ専門のハイネがツッコミを!?)」

芝村 舞「なにぶん、急いでいたからな。バターを塗るヒマがなかったのが、一本を取れなかった原因かもしれん」
ハイネ「それより…どいてくれません?」
芝村 舞「ん? この体位(マウントポジション)は嫌いか?」
ハイネ「つ、津田は!? ツッコミの津田は!?」

原 素子「こほん。それより芝村さん。オレンジ野郎に何の用かしら」
芝村 舞「『女性の魅力で更生させる』…それが今回のテーマらしい。ハイネ、昼食にするぞ」
ハイネ「今、ここで!?」

 食パン諸手刈り→マウントポジション→道路の真ん中で、登校中の朝なのに昼食というコンビネーションは。
 恐らく人類史上初だと思われる。舞スペシャルと名付けても、誰からも文句は出ない気がする。

437 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/14(木) 04:07:55 ID:RDu8VRnE
芝村 舞「原。こいつはあろうことか、ミライ・ヤシマの下着を盗んだ…あの禍々しいピンク色のをな!」
原 素子「あら。ピンク色いいじゃない」
芝村 舞「下着は白であるべきだ。私は次の国会でこの法案を通す!」
原 素子「(本気でやりかねないわね)」
芝村 舞「下着と言うが。あれはただの布だぞ、布!? それより生身の『良さ』を私が教えてやろう」
原 素子「(…意外な展開に!)」
芝村 舞「まず税金だな。結婚すれば扶養控除も受けられる。給料に扶養手当もつくぞ」
原 素子「(瀬戸口くんかタカトシくん、そこらにいないかな)」←ツッコミが面倒になってきた。

芝村 舞「さらには。どうやら世間体というのも、重要らしい」
原 素子「…芝村さん。生身の良さって、口で教えるだけなの?」
芝村 舞「いや、触るのを許可する。…原ので良ければ」
原 素子「(あ。なんかムカついた)」

ハイネ「…ごめんなさい、ママン…」

芝村 舞「あ」
原 素子「意外とあっさり気絶したわね」
芝村 舞「…テーマは『更生』なんだから、気絶されても困るんだが」

438 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/14(木) 04:09:05 ID:RDu8VRnE

 次の日。ハイネ・ヴェステンフルスは学校を休んだ。

 だがそれは、たった一日だけの平穏だった。


439 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/14(木) 04:11:54 ID:RDu8VRnE
 その翌日から。毎朝毎朝、色々なモノがハイネ家に届けられるようになった。
 猫の首輪とか、救急箱とか、金の延べ棒とか。

 自宅から外に出た瞬間、テレパス&テレポートで、芝村 舞に学校へ連れていかれるのが日課になった。

 さらにいつのまにか、クラスメイトたちの部署変更がされていた。

 1組。司令:芝村舞。
 2番機パイロット:ハイネ。
 スカウト:原 素子。

 それどころか、3番機パイロットは整備士に回されていた。代わりのパイロットは女。
 スカウトもオペレータも、それぞれもう片方が女。
 まさにハーレム状態!

 さらに芝村&原が、ローテを組んで『みんなでお昼』『一緒に訓練(魅力)』と誘ってくる。
 #しかも訓練場所は、何故か女子トイレ。
 あの二人に意見するなんて、できるわけがない。
 まさに、まさにハーレム状態!

 途中、熊本城攻防戦もあった。第三戦で舞が一人だけでどっかへ行ったが、普通に戦果を挙げて帰ってきた。
 原 素子は、おおっぴらに「士魂の秘密」がどうのと、喚いている。
 その意図はわからなかったが、どうやら何かのトリガーらしい。

 ついでに誰かが陳情してくれたらしく、ハイネの階級は瞬く間に上がっていった。

440 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/14(木) 04:13:51 ID:RDu8VRnE
芝村 舞「ふっ。これだけやれば、女性の良さをわかってくれたはず。ハイネももう、下着泥棒などしないだろう」
原 素子「(ああ、疼くわぁ。包丁を、もう少しで、合法的?に。あのハイネに…!)」

 #舞ちゃんは。どうやら100%善意でやっているようです。おねーさんのほうは、どうだか知らないけど。

---
ある日の朝。舞ちゃんがいつものようにテレパスを使ったが、ハイネがどうも見当たらない。
時間が来たので学校に行き、HRに出ると。

糸色望「今日は皆さんに残念なお知らせがあります。ハイネくんが万引き(女性の下着)をし、現行犯逮捕。
 軍事法廷にかけられました。上告はできませんので有罪は決定です。
 なお本人は『ヤムチャ死すともハイネは死せず』『ミニにタコができた』等と供述してるそうですが、
 まあ、オレンジだしジェリドだし、あまり気にしないほうがいいのかもしれません」


芝村 舞「な!?」
原 素子「そんな逃げ方が!?」

441 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/14(木) 04:20:47 ID:RDu8VRnE
-----
瀬戸口「…やっぱり無理だったんだよ、舞ちゃんがボケると歯止めが効かないんだ!」
タカトシ「だから女性陣と合流すれば、桜子さんとかあおいちゃんがいるので…。
 っていうか、未だに戦後処理できてないじゃないですか!」
瀬戸口「俺だって早くやりたいよ! でも芝村&原を相手に、どう相手をすればいいんだよ!」

タカトシ「(スルーして)まあ進めちゃいましょう。えっと、戦後処理が入るとカードとかなくなっちゃうし。
 そもそも試合のほうを既に忘れかけてるので…。じゃあ次の掴みだけ決めちゃいましょうか」

【選択肢】→掴みだけ。(どのシーンが重点的になるか程度。だいたいどれも、話題には上がります)
先に2票入った選択肢で続行。
#…別にこれに限らず、参加者が少ないので、別にageでもsageでも良かったりします。(要:自重)
要するに24時ごろに決まってなければ、適当にsageで投票しても良い、と。
…早く結果が決まれば、こっちはネタ出しやチェックに時間が回せますから。

A:「シャア撤退」にスポットを当てる。
B:「リストラ?」にスポットを当てる。
C:「シャアとの密約」にスポットを当てる。
-----
今日はここまでー。…なんだかんだで、芝村&原を(ある意味)出し抜いたのは、ハイネ凄ぇ。
あ、一応、今回の展開も今後に影響するかもですです(忘れてなければ)。

442 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 11:55:39 ID:gppOokV+
C
熊本城単騎とか舞の中の人は何周目の絢爛舞踏だよw

443 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 11:59:31 ID:8AYaeaBI

懐かしいなあ、熊本城。まさか三連戦とは夢にも思わず、
機体ぶっこわされて最後はサブマシンガンでミノタウロス倒したっけ……

444 :森崎名無しさん:2011/04/14(木) 12:34:43 ID:???
反射的に「GPM キック縛り」でググった俺はすっかりおっさんだぜ…

445 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/15(金) 03:23:23 ID:???
>>442 巧い人のプレイ動画見たら。絢爛舞踏、まさにNTです。敵が攻撃できないトコに入って、
 敵が向きを変えて狙いをつけてきた時には、もう移動してるという感じ。
>>443 僕はファーストマーチ、どうしても勝てなくて…。小隊発足から間もないし、能力値も中の人の経験もないのに、
 ポニテってだけで、仲良くしすぎたせいだ…。
>>444 「幻獣養殖」とか。「スキュラって怖くない。ミノ助5匹くらいに囲まれて、ようやく本気出せる」とか。
 やり込みすぎだろ、とw


ちなみに熊本城は、このスレで再現(?)する気満々ですが(瀬戸口は本来、その時のための顔見せ出演だった)。
…そもそも行き着くのかどうか。まだルナツーって。
当初の予定では、複座型の代わりにガンタンクでした(←酷すぎ)

446 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/15(金) 03:25:06 ID:u1ZtOnws
C:「シャアとの密約」にスポットを当てる。
---

ブライト(D.J.)「みなさん、こんばんは。自称:左舷の守護神、ブライト・ノアです。
 本日はゲストとして、あの、有名な人を連れてきちゃいました。それはこの人!」
シャア(ゲスト)「はじめまして。赤い彗星こと、シャア・アズナブルです」

ブライト「ぃえーい!!」
シャア「ひゃっほーい!!」

ブライト「いやいやいや。シャアさんほどの有名人に来てもらえるとは、ちょっと驚きました」
シャア「いえいえ。お恥ずかしい。あ、ラジオ、私も時々聞いてますよ」
ブライト「本当?」
シャア「嘘じゃないって」
ブライト「じゃあ誰でもいいので、適当なラジオネーム、言ってみて」
シャア「んー。あの人は曲のリクエスト専門だけど。『エレドア』さんかな。いい曲をチョイスする」
ブライト「うわ、マジだ。マジでこのラジオ、シャアが聞いてた」
シャア「このラジオ。ジオン本国でも有名なんだってば。音声さんが凄く優秀って評判。LIVEなのに音をカットするって」
ブライト「音声さんは凄いね。でもリスナーさんも特徴でさ。メールとかハガキの内容が、時々意味わかんない」
シャア「聞いててちょっとヘンな人は多いな、って印象はあるよね」

447 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/15(金) 03:29:16 ID:u1ZtOnws
ブライト「じゃ。今日もそんなヘンなおたよりを紹介していきましょう。シャアさん。どれか選んでくださいな」
シャア「では…これで。ラジオネーム:電子の巫女王さん、女性のかたからの電報」
ブライト「お、常連だ。ついでにシャアさん、読んじゃって」

シャア「『ブライトさん、こんばんはー』こんばんはー」
ブライト「どもー」
シャア「『最近、気になる男子がいます。彼とは、そもそも会ったこともないのですが。ツッコミが気に入りました』」
ブライト「うん…ちょっと意味わかんないけど、いいんじゃない?」
シャア「『私もボケ側になりたいと思って。彼のバイト先の会社を潰しちゃった。てへ☆』とのこと」

ブライト「俺たちに自白してどうすんだよ」
シャア「あはははは。でもコレ。笑って済ませられない何かが、ありますね」
ブライト「そう! だいぶ前、電子の巫女王さんの『これから電池業界を応援する』とかいうのを読んだんだ。
 それから一ヶ月もしない間に、芝村工業が芝村電池を発表してきて。ちょっと驚いたことがあった」
シャア「ひょっとして、関係者かな」

448 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/15(金) 03:32:20 ID:u1ZtOnws
ブライト「まさかね。じゃあ次のメールに行きますか。ラジオネーム:歩く万馬券さん、こちらも女性の方。
 『私は諸手刈りからマウントポジションになんて入れません。どうしたらいいでしょうか』だって。何これ?」
シャア「諸手刈りってことは柔道かな。胴タックルの後、こう、馬乗りになる姿勢」
ブライト「そもそも人生でマウントポジションが必要になる場面って、どれだけあるんだと」

シャア「マウント取ってたら挿入できないし」

ブライト「待て待て待て! 今、ちょっと問題発言がなかったか!?」
シャア「問題だったら音声さんがカットしてくれるよ、きっと」
ブライト「まあねぇ…」
シャア「じゃあ真面目な話。マウントポジションを重視しすぎるのはよくないな。相手が武器を持っていたり、
 あるいは一対一じゃない時は、不利な姿勢だ。だから『断られそうな提案』をする時だけ、使うといいかな」
ブライト「人はそれを脅しと言う。そういうわけで、歩く万馬券さん。『何もしなくていい』です! 次、行くよ!」

シャア「じゃあ曲ですかね」
ブライト「ええと、それじゃあ…。これでしょう。シャアさん、これこれ」
シャア「はい。あ、嬉しいですね。エレドア・マシスさんからのリクエストで。『シャアが来る』…」

449 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/15(金) 03:35:11 ID:u1ZtOnws
-----
瀬戸口「せっかくの選択肢が、ラジオの混線で潰れたよ! 試合もカードも選択肢もサッカーも、必要なかったんや!」
タカトシ「瀬戸口さん落ち着いて! まだです。まだ我々には、最後の砦があります! そう、大丈夫判定委員会が!」
瀬戸口「そ、そうだよな! それでも、それでも大丈夫判定委員会なら、なんとかしてくれる!」
タカトシ「さあ、大丈夫判定委員会ッ!」

瀬戸口「……」
タカトシ「……」

瀬戸口「出て…来ないな。これは大丈夫じゃないってことなのか、それとも向こうが多忙(?)なだけなのか…」
タカトシ「…ガンパレード・オーケストラなんて、必要なかったんや!」
瀬戸口「タカトシ落ち着け!」

灯里「業務連絡、業務連絡。大丈夫判定委員会からの報告です。選択肢は生きているので、大丈夫とのこと」
あおい「あれだけ尺取ってるのに。ま た も 全然進んでない…」

灯里「選択肢ナシの回ってことのようですが…。自転車操業のように思えるのは気のせいじゃないと思います」
アリーナ「自転車操業ねぇ…。おカネがないなら、税金を上げたり国債をバラ撒けばいいのにね!」

瀬戸口「(芝村ですら。プログラム組んで裏マーケットに売るバイトをしたことがあるというのに…)」
-----
今日はここまで…。戦後処理が…。あ、選択肢は普通に生きてるんで。まあその、ごめんなさい…。

450 :森崎名無しさん:2011/04/15(金) 11:22:05 ID:???
今日も電子妖精作って発言力だけ無駄に増強する作業が始まるお……
そしてサントハイムの未来に黙祷。

451 :森崎名無しさん:2011/04/15(金) 20:07:37 ID:???
>マウント取ってたら挿入できないし
なんという正論。

452 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/16(土) 02:15:48 ID:???
>>450 まあ発言力は普段から溜めておかないと、ですから。
 カネは。どこぞのハンターを殴るなり、テキトーな物と交換すればいいし…
>>451 ガードポジションのほうが卑猥ですね(絵的に)。
---

『ク○ニ事件』(仮)

以前。週刊マガジンで連載中の漫画「エデンの檻」にて。
某女性キャラが発狂し「ク○ニしろおらぁあぁあ!」と叫ぶシーンがあった(単行本で修正されたらしいけど)。
当時、PTA的な存在のところから、けっこう文句が来たようだ。
その後の「絶望先生」で、久米田先生は「書いていいんだアレ」と、己の精神の弱さを嘆いていたが。

しかし「生徒会役員共」では、タカトシの妹が。
ずっと以前に「クリーニングスと間違えて」という理由で、サラッと言ってる。

どうやら、サラッとやれば大丈夫らしい。

なお。問題発言をしたキャラの名前は、偶然にも、両方とも『コトミ』である。興味深いところだ。

-----
灯里「業務連絡。『念願の限定版、DVDつき第5巻を手に入れたので、今日はそれ見ます』とのこと。ほへ…?」
タカトシ「(立場上、オレは何も言えない…)」

通販は遅れるし、都内の大型チェーン書店でも通常版しかない。
…移動の時の休憩時間(食事時間)を削って、少しコアなところに行ってGET。

 ・後々のために。2011/4/15は「生徒会役員共」の5巻発売日でした。

453 :森崎名無しさん:2011/04/16(土) 02:25:48 ID:???
どんだけ楽しみにしてたんですかw

454 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/17(日) 02:56:11 ID:EGeZ6S7M
>>453 初めて買った(というか唯一の)BDが、それでしたからな。
 BD再生環境は、なんとなく買ったPS3(戦場のヴァルキュリア専用機)。
---
#忘れてましたが感情度。ブライト→(密約)←シャア、になってます。
(シャアとの密約)

 試合後。ブライトとシャアはこっそりと密会した。
 と言ってもグラウンドの向こう側に行っているだけなので、その場の誰もが見ているのだが。
 ここらへんは公然の秘密というか、皆が空気を読んでくれているおかげである。

ブライト「キャスバル兄さん…。『赤い彗星』の噂は、オヒレをつけて、広めておいた」
シャア「こちらもだ。WB隊は凄いし、それに強い。そう流しておいた」

ブライト「WB隊の2失点は、GKやDF陣のせいじゃなく、シャアが凄かったから…。
 それを強調したあまり、リュウを切るに切れなくなったことが、まあ強いて言えば問題ではある」
シャア「それくらい、いいだろ。こっちなんか、ちょっと危険区域に入ってる」
ブライト「何が?」

455 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/17(日) 02:59:12 ID:EGeZ6S7M
シャア「アリーナ、なのは、叶親やアムロを従えているブライトという人間は、人類最強のBEST3に入るのではないかと。
 今、専門家が勘違いして分析を始めだした。調査チームも発足したし」

ブライト「勘違いすぎる。人類最強って…。塾長とか芝村舞とか、あのあたりを考えれば、俺なんかハマーと大差ないぞ」
シャア「…ジオン本国では。塾長とか芝村は、そもそも人類としてカウントされていない」

ブライト「いや、確かに気持ちはわかるけどさ。それにしたって。あおい、桜子、なのは、灯里、アリーナ…。
 参加順に言うだけで、アイツらだって相当にヤバいぜ?」
シャア「WB隊の女性連中もだ。彼女らは、ジオン本国では既に人類とみなされていない。
 サイド3へは、桜子とかアリーナの持ち込みは禁止だ」

 #すでにモノ扱いになっている。
 ・だって奈々なんか死んでも生き返るし。だから「死体」であれ「野生」であれ、持ちこみも輸入もとにかく禁止である。

ブライト「じゃあ逆に。どのレベルまでなら『人類』だと、許容されるんだ?」
シャア「メンタル先生くらいのレベルじゃないかな」
ブライト「それは弱すぎだろ…」

456 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/17(日) 03:06:16 ID:EGeZ6S7M
シャア「ジオンって、一部の技術力は凄く高いんだけど。俺が言うのも何だが、微妙なところがあって。
 しばらくしたら、『ビクザム』っていう、凄く強いロボが出てくる。それも無数に!」
ブライト「えー? 本当に凄いの?」
シャア「アレは本当。ザクが50機でかからないと、勝てないくらい。そんなロボが、既に量産されて配備されてる」
ブライト「じゃあザクなんか使わなくていいじゃん」

シャア「ただビグザムって。男女雇用機会均等法の施行後の機体なんだよ」

ブライト「それって、どういう?」
シャア「ビグザムは複数人数で操縦するんだが…ジオンで発令された男女雇用機会均等法は、ちょっとした悪法でな。
 当初の理念は女性の就職率を上げよう、程度の流れだったんだが…。女性議員の過激派が暴走してしまい。
 『全ての仕事には、女性が、男性<より多くの>人数で参加していることが必要』とされてしまった法律だ。
 おかげでビグザムは。男のパイロット1人乗るために、女パイロット2人が必要になってしまった。
 ただでさえ軍隊には女が少ないから、女のパイロットなんて、物凄く少ないのに…」

ブライト「今度は人材不足になってるのか…」
シャア「ああ。ビグザム自体は、本国に200機、グラナダに400機、ア・バオア・クーに500機、ソロモンに400機ほどある。
 機体は余ってるどころか、むしろデカくて邪魔なんだが。女パイロットが軍全部で20人ぐらいしかいない。
 機体のメンテ稼動にも男1に対し女2が必要なわけで、パイロットはメンテで手一杯。だから実戦に回す余裕がない」
ブライト「…誰か途中で気付くヤツはいなかったのか」

シャア「なんとか『女性が、男性<以上の>人数』…つまり男1に対し女1で済むように、法改正は準備されているんだが…」

瀬戸口「根本的なところから、発想を変えろよ!」←耐え切れなくて突っ込んだ

457 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/17(日) 03:10:34 ID:EGeZ6S7M
シャア「まあ、こっちが手軽に流せる情報はこれくらいかな。
 その見返りとして、ダムダム弾使用疑惑のリカルドは、こちら側で裁判をしたいのだが」
ブライト「構わないが…言っておくと、俺には何も権力ないからな。むしろ俺にもその疑惑がかかってる」
シャア「それは芝村あたりに頼め。あと次はWBを大気圏の近くで攻撃する予定だから、注意しておけよ」
ブライト「安心しろ。俺はもうWBから降りる予定だから、あんなもん沈めてくれて構わない。弱点は左舷だ」

 酷すぎる艦長たちである。部下は大変だ。

 両者は肯くと、互いに離れて。
 そして二人とも、大声で叫んだ。

ブライト「シャアって凄ぇ強かったよーッ! でもなんとか撃退したぜーっ!!」
シャア「予想外だっ。ブライトがマジ優秀な指揮官だったから逃げねばッ!
 でもガンダム以上の性能を持つっぽいモノ(ガンタンク)の情報は入手だ。作戦目的達成、さあ撤退ッ!」

タカトシ「(棒読みすぎる…)」

 シャア率いる:左舷攻撃チームは撤退していった。ルナツーに響く警報も、解除される。
 釣られるように、中原 岬も撤退する。…こちらは、もっと早く撤退していたほうがいいだろうに。

ブライト「よし、これで終わりっと。それじゃ、解散!」
 ぽんぽんと手を叩いて。後ろを振り返ると。そこには多くの女性陣が揃っていた。

458 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/17(日) 03:12:46 ID:EGeZ6S7M
桜子「解散じゃなくて、早く戦後処理しなさいよ」
ブライト「おお! 桜子、無事だったか。久しぶり!」

タカトシ「(あまり久々な感じがしないなぁ。…主にラジオのせいで)」

ブライト「ん? 女性チーム、何人か見当たらないが」
桜子「奈々ちゃんは帰宅したわ」
ブライト「相変わらずの早さだ」
桜子「悠木映は、出番を自重してる。あおいちゃんは…さっきまでそこらへんにいたけど、どっか行った。
 スタンドのワールドはショッピングに。灯里ちゃんは放送室に行ったり来たり」
原 素子「あら。芝村さんも、どっかに行っちゃったわねぇ」

ブライト「むしろ原さん、いたんスか」
原 素子「オレンジ野郎を刺そうと思って来たのに、逃げられたわ。万引きで逮捕、懲役3年。今頃は刑務所かしら」

桜子「芝村さんがいないのは、少しホッとした。私、右舷側でヘタれてたからなぁ。怒られそうだ。
 それより、こっちでは怪我人が出たのよ。衛生兵、衛生兵は!?」

アムロ「怪我人? 誰です? 大丈夫なんですか?」
叶親「瀕死のヤムチャは、誰も心配してあげないのにな」

 謙信が。泣きじゃくる、なのはを抱えて、ゆっくりと出てくる。

謙信「試合での怪我は た い し た こ と な い のだが。先程、どこかへ飛んでいって、精神的に」
なのは「うぅ…。ぐすっ。左舷艦長に、うぅぅ。女の子の初めてを…」
ブライト「誰かそいつを黙らせろ!」

459 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/17(日) 03:19:28 ID:EGeZ6S7M
ミライ「さて。ルナツーでの奇襲も終了したことだし、通常運用(?)に戻ったほうがよろしいかと」
原 素子「そういうわけで戦後処理だけど…瀬戸口くん、なんでやっておかないの!?」

瀬戸口「え? 俺は急がせましたよ。それにそもそも、俺の役目なんですか? …いえ、失礼しました!」

 原さんの手にしている包丁は、今なお血で濡れている。誰が口答えなどできようか。
 そして。
 WB左舷側:男性陣の戦い。ドレンさんを刺したという一点において、原さんこそ最大の功労者である。


【選択肢】→次の「掴み」は…
先に2票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

A:アムロに話しかける
B:ダムダム弾使用疑惑を、なんとか
C:反省会

-----
今日はここまでー。でも明日は戦後処理(試合まとめ、他)で。ま た 流れるかも…

460 :森崎名無しさん:2011/04/17(日) 11:23:16 ID:CZXRScAE
A
戦ヴァル3をやると正規軍死ね死ね病を堪能できます。

461 :森崎名無しさん:2011/04/17(日) 23:27:28 ID:P5Sv7jqg
A
ビグザム量産しすぎw

462 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/18(月) 04:16:09 ID:hxR+PvOc
>>460 2は途中(入学して結構すぐ)までで、何故か意欲がなくなりました。何故だろう。
 3は買ってません。中古で買うとは思うけど…。
>>461 法改正の暁には、連邦など簡単に叩き潰されます(そうか?)

A:アムロに話しかける
-----
ブライト「おいアム…」
アムロ「うふふふふ。うん、白はいいね。あぁこの匂い、そしてこの肌触り。まろやかなコク…」

桜子「ブライトさん…アムロがこっち見てるんだけど、なんかヘンだぞ?」
ブライト「この試合、色々あってな。アムロは覚醒したんだ。人類の革新、ニュータイプに…」
桜子「でも。奈々ちゃんあたりもNTだけど、こんなヘンじゃないわよ?」
ブライト「…NTの他に、上級パンツ鑑定士の能力も目覚めた」
桜子「……」
ブライト「あと、冒険王版とSEEDも混じってるから、気をつけてくれ」
桜子「どういうリアクションするのが正解なんだ…」

463 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/18(月) 04:17:56 ID:hxR+PvOc
ブライト「なあアムロ。パンツの話だが」
アムロ「なんです?」

アリーナ「(わ。突然、やたら男前に!?)」

ブライト「試合の最後の方にいた、ハマーの中の人の女って…原のお姉さんなのか?」
アムロ「似てるけど…違いますね。はい、絶対に違う。あっちはもっとこう…色気というかレズっ気もあるような」
ブライト「それはNTの勘か? それともパンツ鑑定士としての目か?」
アムロ「当然、パンツ鑑定士の技術力です」

伊藤 誠「こうなるとニュータイプって…なんだか安っぽく思えますね」
叶親「もう、いらないっぽいな」

 ガンダム世界に喧嘩を売りすぎである。

464 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/18(月) 04:20:28 ID:hxR+PvOc
--------ルナツー奇襲戦:WB隊左舷側。戦闘終了--------

WB3-2ジオン
「ゴール」
前半15分前:シャア
前半15分過ぎ:叶親
前半20分:シャア(アシスト:11ばん)
後半5分過ぎ:アムロ(アシスト:ハイネ)
後半15分過ぎ:ヤムチャ(アシスト:糸色望)

#現時点でのガッツ
FW:Jハイネ:50/550 Iヤムチャ:220/600
MF:G叶親:310/650 Hアムロ:50/500 Eタカトシ:470/550 F伊藤 誠:330/550
DF:Aブライト:430/535 B糸色望:260/500 C心内 療:450/450 Dハマー:300/300
GK:@リュウ:550/600

465 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/18(月) 04:23:26 ID:hxR+PvOc
#軍人、軍属の人間は、戦闘結果によって、報酬が支払われます。目処は第三者の採点に準じます。
報酬は、連邦軍内部でのみ使える貨幣『P』(ポインヨ。あるいはペリカの略)です。

WB装甲値:7/10→5/10(2失点)。半壊状態になりました。
上層部評価値:20→24(「基本値+3:得失点差+1」→+4)
賞金。『得失点差』3対2→「+1」*20Pが、全員に支払われます(0以下にはなりません)。

---
今回の採点者→瀬戸口(採点者の主観や好み、『贔屓』が、かなり入ります)。
採点(100点満点):選手名:寸評、です。

40:Jハイネ:邪魔なんだけど…アシストつけてるんだよなぁ。
70:Iヤムチャ:不運だったけど、またも得点。頑張れよー。
80:Hアムロ:スタミナ不足も、堅守に、1ゴール、(微妙な)覚醒と大活躍。
70:G叶親:ドライブシュートを決めて1ゴール。シャアへのマークも。
55:F伊藤 誠:守備範囲でカバーしたが、攻撃面でやや弱い。
99:Eタカトシ:ツッコミ安定のおかげで、あの芝村がボケに回った。芝村を少し好きになったよ。
50:Dハマー:活躍もしたんだが。土下座がなぁ…
40:C心内 療:メンタルケアで後方支援。ただ仕事は全くできず。
60:B糸色 望:ロードローラーに、アシスト。なかなか動いたね。
60:Aブライト:左舷の突破と防御に貢献。ちょっと驚いた。
45:@リュウ:2失点も、シャア相手にはしょうがない。ただキャラは立たなかった。

466 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/18(月) 04:25:27 ID:hxR+PvOc
#獲得賞金、表彰選手(記者投票)、他。

「作戦難易度:200P」WB資金+200P、ブライト+100P、その他選手+20P
→通常勝利:増減なし
・引き分け、負けでさらに半額。勝利条件失敗or未達成でさらに半額(適当に切り捨て)。
・WB資金へは全額(艦長へはその半額)。出場登録メンバーにはその1/10が与えられる(但し最低10P)。


「殊勲賞」 強敵に勝った選手に与えられる。+100P
 ・アムロ
「敢闘賞」 敢闘精神溢れるサッカーを展開した選手に与えられる。+100P
 ・該当なし
「技能賞」 優れた技能を発揮した選手に与えられる。+100P
 ・シャア

「ゴールデングラブ賞」 守備が巧い選手に与えられる。+100P。
 ・アムロ
「カムバック賞」 汚名返上できた選手に与えられる。+50P。
 ・該当なし
「ファイアマン賞」 セーブが多かったり、危機一髪を助けた選手に与えられる。+50P。
 ・該当なし
「ベストナイン」 FW,MF,DF,GKそれぞれ一人だけ選出される。+50P。
 ・FW:シャア。MF:アムロ。DF:該当なし。GK:該当なし。
「沢村賞」 最も普通に最高にサッカーをした本格派の選手に与えられる。+100P。
 ・シャア

「ゴール」シャア、叶親、シャア、アムロ、ヤムチャ→各々50P
「アシスト」11ばん、ハイネ、糸色望→各々50P
「完封」なし→各々50P

467 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/18(月) 04:26:58 ID:hxR+PvOc
『勲章』

「名誉負傷勲章」(パープル・ハート):戦闘によって負傷した選手に授与される。+50P
・ヤムチャ:オレンジ邪魔、ダムダム弾で瀕死、等。

「騎士戦功十字勲章・剣付き」:戦場で、直接攻撃以外の功績を上げた選手に授与。
・タカトシ:ツッコミ

「騎士戦功十字勲章・剣なし」:ベンチや後方支援:援護で、功績を上げた選手が受賞。
・原 素子:ドレンさんを刺した

「賞賛章」:敵軍との直接接触において勇敢な行動を取った。+100P
・アムロ

「勲功章」:格別な功績を挙げた選手に授与される。
・シャア:マークが厳しい中、2得点

「極楽トンボ章」:ヘタれすぎた選手に授与。-50P
・ハイネ

「手作り勲章」(軍非公式)
・タカトシ
・心内 療

「罰金」:-100P
・ハイネ:味方への誤射、その他。

468 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/18(月) 04:29:13 ID:hxR+PvOc
---
試合終了。全員のガッツが+300回復します。
・誠「気配り」、タカトシ「心遣い」、心内 療「メンタルケア」が発動。
 それぞれ自分以外のガッツが、+10、+20、+10回復します。
(ハイネ、タカトシ、心内 療はスポット参戦組のため、次回以降は基本的に参加しません)

ブライト:535/535
アムロ:390/500
叶親:650/650
ハマー:300/300
ヤムチャ:560/600
糸色:500/500
誠:550/550
リュウ:600/600

469 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/18(月) 04:34:03 ID:hxR+PvOc
-------------
<且ナ村人材派遣からの増援(?)>

 女性陣と合流し。各種手続きの前にとりあえず、一休みするかという流れになって。
 伊藤誠はWB内の自分の部屋(一人部屋)に戻ってきた。

 …また床が血まみれだが、オンナスキーが掃除している。ファーザーは血を吐いて倒れたまま。
 キバヤシが観察し、オプーナはワゴンの上にいる。

伊藤 誠「すっかり慣れてしまった僕が怖い」

 テーブルの前で、お茶をすする。…ワールドはどっか行ったままだ。

 一息ついてると、ドアのチャイムがなった。
伊藤 誠「はーい、どなたです?」

 ドアを開けると。そこには、二人の男がいた。
 ハイネ・ヴェステンフルス。そして津田タカトシである。

470 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/18(月) 04:35:14 ID:hxR+PvOc
伊藤 誠「あれ? ハイネさんって(原さんから逃げるため)万引きして捕まったんじゃ」
ハイネ「ああ。懲役3年だけど、執行猶予がついた」
伊藤 誠「それは良かったですね…。で、なんで僕の部屋に?」

ハイネ「且ナ村人材派遣から、派遣されてきた。しばらくここで厄介になる。
 俺は(普段は)正統派の軍人だからな。そういう意味では、力になれるぞ」
タカトシ「オレの場合、何故か昨日付けで、且ナ村人材派遣へ移籍したことになってたんです…」

伊藤 誠「ええ、はい。まあ。で、もう一回言いますけど。…なんで僕の部屋に!?」

ハイネ「だって。ブライトさんに、寝泊りはここでしろって言われたぞ? 書類もそうなってるし」
タカトシ「同じく。正規兵じゃないから個室がないらしく」


 …伊藤誠は、泣いた。堂々と、大声を上げて泣いた。

 人口密度、高すぎである。

471 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/18(月) 04:51:21 ID:hxR+PvOc
-----
<ブライトの自室>
ブライト「ミーティングや反省会の前に、休憩か…。そもそも芝村 舞は、どこ行ったんだ?」

 なんだかんだで、あの人がいないと色々と回らないのである。

ブライト「まあ、もう少しで戦後処理終わるし。その後は通常体制。凄く久々なんだけどなぁ」

【選択肢】
先に2票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

A:雑務は芝村舞に任せたいが…どこ行っちゃったんだろう
B:たまには、色々な雑務を自分でやるかな。どうなるか知らないけど
---
今日はここまでー。最近、仕事の都合で昼夜逆転してますよ…

472 :森崎名無しさん:2011/04/18(月) 11:53:16 ID:ugDQnRcM
A
どうなるか知らないけどってw
お体には気をつけて乙でした〜

473 :森崎名無しさん:2011/04/18(月) 21:24:29 ID:VcwlnPOg
a

474 :森崎名無しさん:2011/04/18(月) 22:01:23 ID:???
今の誠の部屋って酷すぎるw

475 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/20(水) 03:04:36 ID:0lt7rSzg
>>472 ブライトさんは、いても邪魔なだけだしなぁ(酷
>>474 とりあえず、困ったらそこに入れとけという。
-----
<WB内部、図書室>
 後に。同じペガサス級のアルビオンが、「女体の神秘」なんて本を置いているくらいだ。蔵書は結構多い。
 大きな、とても大きな部屋。
 全く人の気配はせず。ロボットアームが、本を本棚に入れて回っている。

 本棚整理用のハシゴの上に、一人の女性が座っていた。
 ぼんやりと、しかし真っ直ぐにどこかを見つめている。
 早川あおい、その人だった。
 普段とは違って、抑揚のない声で…まるで呪文を唱えるように、呟く。

あおい「いらっしゃい。思ったより遅かったですね」

 ポニーテールを結ぶのは、飾り気のないゴムひも。いつもの制服姿に、腰にカトラスを差し。真っ直ぐな姿勢で。
 芝村 舞が歩いてくる。

芝村 舞「よく言うものだ。招待状も出していないくせに」

 近くにあったベレー帽を、なんとなく被る。これは芝村舞にとっては、なかなか珍しいことだ。

476 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/20(水) 03:06:24 ID:0lt7rSzg
あおい「あなたがじっとしていれば、あなたは人に会いに来るだろう」

芝村 舞「ドアノの言葉だな」
あおい「YES.どーも、舞ちゃん。あ、階級はそっちが上だし、芝村さん、のほうがいい?」
芝村 舞「好きにするがいい」

 遠くを見たままのような状態で、あおいは言う。
あおい「ボクは、貴方があのままボケキャラとして定着するんじゃないかと心配しちゃいました」
芝村 舞「まだそれほど男性陣に期待していない」

あおい「全ての情報は、共有し並列化した時点で単一性を喪失し。
 動機なき他者の無意識に、あるいは、動機ある他者の意志に内包される。
 全てのネタも同じ。みんながヤムチャの足元を心配し、ヘタレ呼ばわりする」

芝村 舞「それは経験から導き出されたあなたの言葉?」
あおい「YES.事実、最後は、あなたまでヤムチャをいじってましたから」
芝村 舞「確かにアレは面白い現象だった」

477 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/20(水) 03:07:43 ID:0lt7rSzg
あおい「あなたは世界中で起きている何もかもがインチキに見えているんでしょうね」

芝村 舞「J・D・サリンジャー」
あおい「YES.でもまあ、ボク自身、ツッコミキャラな立ち位置なわけで。少なからず気持ちはわかりました。
 言葉では知っていても、実際に目の当たりにするまでは信じられなかった。
 オリジナルの不在が、オリジナルなきコピーを作り出してしまうなんてね。
 あなただったら、あの現象をなんて名付けますか」

芝村 舞「STAND ALONE COMPLEX」
あおい「YES.STAND ALONE COMPLEX」

478 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/20(水) 03:12:16 ID:0lt7rSzg
 ゆっくりと、あおいが下りてくる。

あおい「元来、今の社会システムには、そういった現象を引き起こす装置が内包されているんだ。…みんなヒマだし。
 ボクにはそれが、絶望の始まりに感じられてならないけど、あなたはどう?」
芝村 舞「さあ、どうかな? だけど私は、情報の並列化の果てに個を取り戻すための、一つの可能性を見つけた」
あおい「ちなみに、その答えは?」
芝村 舞「羞恥心。多分ね」


あおい「…そうなの?」
芝村 舞「正解は『笑い男事件』を参照くださいッ!」
あおい「ボク、自分が笑い男だと名乗ったことは一度もないんだけどなぁ」

479 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/20(水) 03:13:57 ID:0lt7rSzg
<<芝村さん。何故、慣れない営業をするのかしら。スマイルが怖いわ>>

 頭に直接響く声とともに、ふらふらと、女性が歩いてきた。
 「南斗最後の将」。ユリアである。

芝村 舞「なんとーッ。ユリア、生きていたのか!?」
あおい「(…ボケなのだろうか)」
芝村 舞「いや、これは…ただの、動く人形だな」
あおい「リモート義体だね」
芝村 舞「シンが持ってたヤツだな」

あおい「なんでこんな時に。空気読め、と」
芝村 舞「ダッチワイフなだけに」
あおい「空気嫁、と」

 ユリアっぽい大人の玩具は、まるで糸が切れたかのようにパタッと倒れた。
 直後、その後ろから。
 今度はしっかりとした足取りで、一人の女性が現れた。
 あおいと芝村舞は、彼女と初対面だったが…互いの存在は知っている。

芝村 舞「(ユリアっぽいのが出てきた意味って…)」

480 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/20(水) 03:18:27 ID:0lt7rSzg
あおい「(コホン)。…私は私が見える世界を皆に見せるための機械だ」

 簡素なジーンズと対象的に、上半身はやたらに「女」を強調する、露出の高いインナー。
 その上に男物のジャケット。奇妙な格好に思えるが、不思議と統一感がある。

草薙素子「ジガベルトフ。映画監督、だったかしら」

 公安9課所属。草薙 素子。…どうせ偽名だ。通称:少佐である。

あおい「YES.」
芝村 舞「(しかし↑コレって、戦車兵志望の悠木映を思いださせるな)」

草薙素子「皆、久しぶりね。…それともはじめまして、か」
芝村 舞「直接会うのは初めてだが、久しぶり、で構わない。芝村ではそういう使い方をする」
あおい「まあ少なからず、知ったもの同士ってことで」

481 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/20(水) 03:21:53 ID:0lt7rSzg
芝村 舞「左舷での戦いで。最後にハマーの中にいたのは少佐だな?」
草薙素子「ええ、そうよ。ちょっと意外性を演出しようかと思って。
 それに、もしボールを奪われていたら、全 力 で 防御しようと思っていたわ。
 …まあハマーだから、反射で土下座するかもしれないけど」
あおい「ボクだってあの試合、影から支えてたんだよ?」

芝村舞&草薙素子「「え? そうなの?」」
 #この二人が知らないというのは、相当なことである。

あおい「最後の電報、ボクだもん」
芝村 舞「私は身に覚えがないから、てっきり少佐が出したんだと思っていたが」
草薙素子「私こそ、アレは普通に芝村さんが出した電報だとばかり」
芝村 舞「あおい。…試合を支えるのが、影からすぎないか?」

あおい「時間がかかっちゃったんだ…。電報(115番)にかけようと思ったら、海上保安庁(118番)に繋がっちゃって」
 #芝村舞&草薙素子が、同時に乾いた愛想笑いをするということも、相当なことである。

482 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/20(水) 03:24:14 ID:0lt7rSzg
芝村 舞「まあともかく。私と少佐は、オノデン坊やよりも素早く電子の世界を駆け巡るが。
 あおいはコンピュータ関係で、何か特徴あったのか?」

あおい「特にないよ。名前が『aoi』ってだけで、笑い男に間違われて、どっかの公安女性に誤認逮捕されたくらい。
 あの時は、危うく拷問されそうになった」
草薙素子「ごめんなさい。アレは趣味よ」
芝村 舞「趣味なら、しかたあるまい。原も、よく通りすがりの誰かを刺してるしな」
 妙なヤツが権力を握ると大変である。

あおい「ボクがWB隊に誘われたのも、勘違いからだったし。呪われてるんじゃないの? この名前…」
芝村 舞「しかし塾長狙撃の時も、あおいは電脳系でバックアップしていたではないか」
あおい「それは勢いだよ。ボクが電子の世界を駆け巡る速度は、せいぜいオノデン坊やレベルだもん」

 #ちなみに、オノデン坊やレベル→業界(?)では高水準。

483 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/20(水) 03:26:06 ID:0lt7rSzg
草薙素子「誤認逮捕のお詫びというわけではないけれど。コードネーム『センター・フィールド』に、
 あおいちゃんへのプレゼントを届けさせたわ」
あおい「(微妙な人選だなぁ)」

草薙素子「シンが持ってたユリアの人形(使用済)は、芝村さんにあげる」
芝村 舞「いらぬ」


草薙素子「WBには、関係者に色々と手を回しておいた。…それじゃ、また会いましょう」
あおい「あれ? もう行っちゃうの?」
草薙素子「呼んでくれれば、大抵は出ていけるもの。あと奈々ちゃんによろしくね」
あおい「(奈々ちゃんと少佐って、どんな関係なんだろう…)」

484 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/20(水) 03:28:44 ID:0lt7rSzg
草薙素子「二人とも、忘れないで。あなたたちがネットにアクセスするとき、私はいつもあなたのそばにいる」
あおい「うん」
草薙素子「…あと、あなたたちが道頓堀にダイブする時、私は必ず、貴方の背中を押してあげる」
あおい「飛び込まないってば!」

 少佐は軽く片手を上げると、あっけなく立ち去ってしまった。

芝村 舞「わからんな」
あおい「まあ、わからない人だよね…」
芝村 舞「…広島カープが優勝したら、ファンはどこに飛び込むのだろうか」
あおい「飛び込むのが前提!?」
芝村 舞「カーネル・サンダースの中の人も、さぞかし大変だろう…!」

 電子の世界を駆け巡る人たちは、よくわからない人が多いものだ。


*** ルナツー奇襲戦、終了… ***

485 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/20(水) 03:34:15 ID:0lt7rSzg
#あおいちゃんが。試合中、電子系の援護もしてくれるようになりました。
 また『センター・フィールド』が、色々な人たちに、何か届けてくれているようです。
---

ブライト「おお、久々の通常運用(?)だ。
 ミーティングやら、ルナツー司令からの呼び出しまで、少し(1ターン)時間があるな。
 大丈夫判定委員会の報告では、雑務は放っておいても大丈夫らしいし。
 ちょっとみんなの様子を見に行こうかな。これが今生の別れになるかもしれないし」

 自分は降りる気まんまんである。

【選択肢】→ブライトの行く場所
先に2票入った選択肢で続行します。

A:…メカ沢って、どうしてるんだろう。
B:桜子のところへ行けば、女性陣のことはわかるかな。
C:ヤムチャとかアムロとか、あのへん…男性陣はどうしてるのかね。

-----
今日はここまでー。

486 :森崎名無しさん:2011/04/20(水) 12:46:05 ID:uF6cjf3A
B
今日は攻殻の日でしたかw

487 :森崎名無しさん:2011/04/20(水) 18:50:55 ID:u9nFKq1A
メカ沢も気になるけど
b

488 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/21(木) 04:19:27 ID:T7jaC4QY
>>486 セリフのおおまかな確認もあって、一日余分にかかったなんて、言えない…(ついでに観賞したしw)
 塾長狙撃の時(随分前)とか、奈々がサリンジャーうんぬん言ってたのがフラグでしたw 当時のあおいの言葉も攻殻から。
>>487 次の試合、大活躍(強制出撃)の予定です。…いつになるかは、ともかく。
---
B:桜子のところへ行けば、女性陣のことはわかるかな。

 女子寮。普通なら心ときめく言葉であり、潜入してみたい場所ではあるが。
 ことWB隊の駐留している女子寮は別だ。
 芝村舞や原素子がいる。後付けの書類一枚で命すら左右される、ある意味、治外法権な場所。

 ブライトが躊躇っていると。
 顔に迷彩ペイントを塗り、軍服姿で、異常な速さで匍匐全身している奈々とスレ違った。
 …彼女のことを、お化けや幽霊と誤認する者も多いが。まあしかたないことだろう。

奈々「あれ、ブライトさん」
ブライト「奈々か。何してるんだ?」
奈々「見てわかりません?」
ブライト「すまない、全くわからない」

奈々「帰宅の練習ですよ。今は戦場で本隊から、はぐれて装備も失った時。一人で陣地まで帰宅する訓練中です」
ブライト「奈々は真っ先に帰宅したって、聞いたけどな」
奈々「試合から帰宅はしましたよ。そのあとコンビニに出かけて帰宅して、本屋さんに行って帰宅。学校へ行って帰宅。
 練炭自殺から帰宅。…でもタイムはいいんですけど、ちょっとテレマーク姿勢が甘いんですよね」
ブライト「大変なんだな、帰宅部って…」
奈々「(…ハッ。私は普通の女子校生になりたいのに!)」
 もう色々と手遅れである。

489 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/21(木) 04:27:48 ID:T7jaC4QY
奈々「ブライトさんは何してるんです?」
ブライト「右舷側を防衛した女性陣はどうしてるかと思って様子を見に来たんだ」
奈々「あおいちゃんはどこかへ行ってましたけど、他の皆は今、大勢が道場に行ってるみたいですよ。一緒に行きます?」
ブライト「そうだな。じゃあ一緒に行こう」
奈々「少し待っててくださいね。帰宅してから、出なおしてきますから」
ブライト「(いちいち帰らなくても…)」
 奈々は音速に近い速度で、匍匐したまま帰って行った。

 だが。今度はなかなか女子寮から出てこない。

 いい加減待ちくたびれていると、ようやく奈々が戻ってきた。
 顔に塗っていた迷彩ペイントは落とし、いつもの制服姿で、ふんわりといい香りまでさせている。
ブライト「…やけに遅かったな」
奈々「ごめんなさい、女の子ですから。着替えとシャワーしてきたんで」
ブライト「それにしても遅いだろ」
奈々「私、『出発』は速くないんですよ」
ブライト「あぁ、そう…」

-----
灯里「業務連絡、業務連絡。今日はこれだけです。理想は22:00〜23:00頃から書き始めればいいんですけどね。
 酒飲んでほろよい&うたた寝→動き始めが26:00〜27:00とかで。
 そこから睡眠薬→PC起動→結果確認→考えて→出力→本格睡眠、の順番。効率悪いですねぇ…。
 お酒、飲まなきゃ全て解決な気もしますが。今度、大丈夫判定委員会に判定してもらいます。それではー」

490 :森崎名無しさん:2011/04/21(木) 12:10:32 ID:???
二度寝生活はあまり健康によろしくないですよ乙でした〜

491 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 02:32:24 ID:NYaVPN3c
>>490 そうなんスよね…。それに飲んだ後にグダグダしなかったら、この時間に来れました。
 そう言えば以前はこれくらいだったような。
---
<WB内:道場>

 桜子とアリーナが、取っ組み合いのような訓練をしていた。
 謙信ちゃんは正座してそれを見ている。

 灯里は隅っこで、うとうと眠っていた。普段は腕に抱いている白い物体…なんだったっけ…あぁ、アリア社長(猫)だ。
 今はそのアリア社長の姿は見当たらない。
 そしてなのはは、ふよふよ浮いたまま寝ている。…器用だ。

ブライト「あおいはどこかに行ってるんだよな。正規メンバーってこれだけだったっけ?」
奈々「あと蘭ちゃんがいますが…彼女もどこかへ行ってるみたい。…リュウさんと一緒でしたね」
ブライト「あぁ、リュウと蘭は い ろ い ろ あるんだ」
 ミライさんとか、芝村&原とか、ワールド(アレはスタンドだが)がいないと、意外と少ない人数である。

奈々「じゃ、私はそろそろ帰ろうかな」
ブライト「早ッ!」
奈々「え。結構、長くいたつもりですけど」
ブライト「着替えてシャワー浴びて出なおしてきて、30秒で帰るのかよ! だったら軍服のままでいいじゃんか!」
奈々「そこは、それ。女の子ですから」
ブライト「お前の判断基準がわからんが…それより、桜子とアリーナは何をしているんだ?」
奈々「訓練…だと思いますけど」

492 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 02:37:06 ID:NYaVPN3c
 桜子は普段の柔道着姿であったが…頭部を保護するヘッドギアと、身体の色々な部分に防具をつけている。
 一方のアリーナは、シャツとハーフパンツだけの軽装。道場の片隅に、脱ぎ散らかした普段着が散乱していた。
 いつもより露出度が高く魅力的かと言うと、そうでもない。手にオープンフィンガーグローブをはめているからだ。
 どうしても暴力を連想させるし、実際にやってることも暴力だ。

アリーナ「ねー、桜子ぉ。まだやるの?」
桜子「ひゃうのっ」
 食パンをくわえながら。桜子は低い姿勢でアリーナに突っ込んでいっては…かわされている。
ブライト「…ねえ。なんで桜子は食パンくわえてるの?」
奈々「さあ?」

 またも、突進する桜子だったが…今度は。アリーナの膝が、綺麗に桜子の顔面に入った。
 カクンと、後ろに倒れる。起き上がらない。

ブライト「おい、今の綺麗に決まったぞ。大丈夫か!?」
奈々「はい。3秒以内だったら、地面に落ちたものを食べても大丈夫です!」
ブライト「…奈々はなんで、桜子より食パンの心配をしている」

 #このあと食パンは、スタッフがおいしくいただきました。

奈々「帰宅部員なら。紛争地域からの帰宅のために、地面に落ちて3ヶ月経過した食パンですら食べますけど」
ブライト「それは食パンというか、もはやカビの塊になってる気もするが。たくましいな…」

493 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 02:39:22 ID:NYaVPN3c
 謙信ちゃんが立ち上がって、倒れた桜子に近寄り、観察していた。アリーナも顔を覗きこんでいる。

謙信「…舌を巻き込んでもいないし、意識もあるし、問題ない。が…。今日はこれ以上、無理に思う」
桜子「お、オクレ兄さん…刻が見える…」
ブライト「本当に問題ないの!? なんか意味がわからないこと口走ってるぞ!?」
謙信「……。いつものことだ」
ブライト「納得しちゃう自分がイヤだ。それよりさっきから、桜子たちは何してるんだよ?」

 アリーナが腕で汗を拭いながら、座りこんだ。よっぽど疲れているらしい。ステータス画面が黄色くなっている。
アリーナ「桜子がさぁ。諸手刈りからマウントポジションを取りたいって言うから、つきあってたの」
ブライト「……」

謙信「…桜子殿は、組み合えば強いのだが。諸手刈りは慣れていないようだ」
アリーナ「だよねー」
謙信「遠目で見てもわかる。桜子殿が、左右のどちら側に重心を移すか。どのタイミングで来るか。予測できる」
アリーナ「ねー。だいたい半々くらいで、どっちから来るかわかるわ。いつ来るかは知らないけど」

ブライト「(半々じゃ、まるでわかってないと思うのだが…)」

494 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 02:42:17 ID:NYaVPN3c
アリーナ「そうだ。奈々は桜子に、技、教えてあげられないの? 柔道できるんでしょ?」
奈々「私じゃ無理ですよ。そもそも足を取りに行く技って、あまり柔道じゃ歓迎されないんです。謙信ちゃんさんは?」
謙信「やれぬこともない。が…相手が武器を隠し持っている可能性を考えれば、諸手刈りは危険だ。
 なまじの腕では、やらぬほうがいいと思うのだが…」

 ごちゃごちゃ話していた時だった。道場の入り口に、ふと気配を感じて、皆が見ると。
 ユリアが食パンをくわえて立っていた。

ブライト「なにこの展開…」
アリーナ「わぉ。ユリア? 本物!?」

謙信「…いや、魂を感じぬ」
奈々「そうですね。ゴーストを感じません。リモート義体のようです」
ブライト「(なんでこの二人に、そういうことがわかるんだろう)」

495 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 02:44:16 ID:NYaVPN3c
 ユリア人形はゆっくりと歩いてくると…ブライトに紙切れを手渡してきた。
ブライト「『もらいものだが いらぬ この人形を好きに使うといい』って書いてあるんだけど…」

アリーナ「わー! 凄い凄い、お部屋に飾るのね?」
ブライト「……」

奈々「それよりこのリモート義体。なんか イ カ 臭 く ありません?」

アリーナ「人形なのに、く わ え る ことができるのも凄いわ!」

謙信「…奇妙な振動音がするが」
奈々「携帯の バ イ ブ 機能ですかね。電話に出てみましょうか?」

ブライト「…見るんじゃありません!!」

アリーナ「え?」
謙信「?」
奈々「?」

496 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 02:45:52 ID:NYaVPN3c
ブライト「いいから、良い子は見ちゃいけません!」
アリーナ「えー」
ブライト「この人形は芝村舞にでも頼んで、なんとかしてもらうから」

 ユリア人形は、その場で、メモ帳に文字を書いて。見せてきた。
 『ことわる』

ブライト「…わかった。じゃあユリアさん? 貴方はこの場所に行きなさい」
 ブライトがメモ帳に住所を書くと。ユリア人形はそれを受け取り、肯いて。ゆっくりと立ち去って行った。

アリーナ「あーん。もったいない」
ブライト「いいの!」

497 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 02:51:30 ID:NYaVPN3c
 ごちゃごちゃとやっていたからか。道場の隅で、うとうとしていた灯里が、伸び上がった。
灯里「ふわぁ…。ねむねむ。皆さん、がんばりますねー」
ブライト「灯里か。もう部屋に戻って寝なさい。お前は主に音声的な意味で大活躍だったんだから」
灯里「はぁい。あ、そうだ。桜子さんがやろうとしてたことって、私、できますよー?」
奈々「諸手刈りを?」

灯里「ちょっと違うかもしれませんけど。じゃあアリーナさん、行きますよー」
アリーナ「へ? 防具もつけないで、危ないってば」

灯里「とうっ!」

 アリーナが。本気を出していなかったとはいえ、全く反応できなかった。
 決して、速度そのものが速かったわけではない胴体へのタックル。
 緩急。

アリーナ「え」
奈々「一本!」
謙信「…見事だ」

498 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 02:53:21 ID:NYaVPN3c
 だが、それだけでは終わらない。
 手馴れた感じで、灯里はアリーナの胴体の上に馬乗りになった。
 マウントポジション。

アリーナ「え!? ちょっ! 待っ! うごけない…ッ!」
 灯里は寝起きが良いのか悪いのか。
 ゆっくりと。ゆっくりと、アリーナに顔を近づけていって。
 もう少しでキスしそうになる程の距離で。
 …叫んだ。

灯里「…意外ッ! それは髪の毛っ!」
アリーナ「なッ…いやぁぁああぁあぁああ!!」

灯里「…ふぅ」
アリーナ「お、オクレ兄さん…刻が見える…」

 ガクッと気絶するアリーナ。呆然と立ち尽くす、ブライト・奈々・謙信。
 空中に浮かんだまま居眠りしている、なのは。

灯里「ふわぁ…。それじゃ、私、戻りますね。おやすみなさーい」

ブライト「お、おやすみ…」
奈々「よい帰宅を…」
 ふらふらと、灯里は帰っていった。

499 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 02:55:49 ID:NYaVPN3c
ブライト「…あのさ。灯里って、今、何したの?」
奈々「わかりませんよ…」
ブライト「女性陣って、いつも、こうなの!? もう少し、女らしくできないの!?」
奈々「いや、まあ。時々こんなふうにはなりますけど。でも、滅多にここまでは…」

ブライト「男の夢が完全に壊れたよ!!」

奈々「あはは…。あの、じゃあ、私…そろそろ帰りますね」
ブライト「うん…」

 奈々はいつものように、音速を越えて帰っていった。
 道場内には。
 脳震盪を起こして倒れている桜子。灯里に何かされて気絶しているアリーナ。そして浮かんで寝ている、なのは。

ブライト「……」
謙信「……」
ブライト「…帰ろっか」
謙信「(こくこく)」

500 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 02:57:38 ID:NYaVPN3c
 途中までの、帰り道。
 運悪くミライさんと出会った。

ミライ「通報があって。WB内部のどこかで、なんだか凄いことが起きてたらしいのだけど。ブライト、何か知らない?」

ブライト「……。…なのはが、何かしてました。な?」
謙信「……。…(こくこく)」

ミライ「なぁんだ、いつものことみたいね」

ブライト「(それで済んじゃうんだ…)」


#灯里の接触プレイの能力値が+1されます#

501 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 03:00:18 ID:NYaVPN3c
-----
<WB内:ブリッジ>

ブライト「なんだか凄く疲れた気分なんだけど。…それにしてもさ。ブリッジがいつもより静かだな」
ミライ「今、5121小隊の人たちがいないし。オスカーとマーカーは ジ オ ン に やられて入院してるからね」
ブライト「入院か…。なんてことをするんだ、ジ オ ン の 連中は!」
ミライ「砲撃によって、ルナツー基地も甚大な被害が出ているらしいわ」

ブライト「それでか。通常シフトな気がしないのは」
ミライ「その通りよ。あれだけ尺を取って、なお予定通りに進まないのは、全 部 ジオンのせいね」
ブライト「そう言えば。ミーティングやらなんやらまで、あと1ターンと宣言してしまったのだが」
ミライ「問題なくってよ。昼フェイズが終わって、次は夜フェイズ」

ブライト「ナイスフォロー! でも、こんな自転車操業でこの先、大丈夫なのだろうか」

丹下 段平(C.V.木之本 さくら)「大丈夫…かどうか、微妙なライン」
木之本 さくら(C.V.丹下桜)「絶対、絶対! だいじょうぶだよ!」
フォウ「まあなんとか…大丈夫だと思うけど。半々で」

プル「さーて。明日の展開は?」

【選択肢】夜フェイズ(ごめんなさい…)→

A:リモート義体・深夜のユリア人形。
B:夜の密会。とある女性に呼び出された男。
C:真夜中の女子寮。忍び込む人影。

プル「…の3本のうち、いずれかをお送りします。じゃーんけーんぽーん! プルプルプル〜☆」

#先に2票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
-----
今日はここまでー。

502 :森崎名無しさん:2011/04/22(金) 12:00:31 ID:vD+OqPT2
B
キケンな香り…物理的な意味で。

503 :森崎名無しさん:2011/04/23(土) 01:21:59 ID:???
B

504 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/23(土) 21:00:11 ID:???
選択肢B了承。
---
凄いと思った話。
4/20付けで入金したはずなのに、4/22には自宅にアニメDVDが届いていたという(中国は香港から)。仕事早すぎるでしょ…。
13話とかを1枚に凝縮し、1000円くらい。画質は悪いけど(ネットに落ちてるのをDVDに入れただけ。でもプレス品…)。
「攻殻」「プラネテス」「生徒会役員共」は国内正規品を持ってるにも関わらず海賊版持ってるし。
「手軽」は武器ですな。国内メーカーも、1年も経ったら低画質版(1枚で)を発売してくれるとありがたいのだが…
---
業務連絡。仕事の都合で、今日の更新が終わったら3日ほどお休みです。
あと5月の連休明けと、中旬か下旬にも3日ほどお休み予定。
今日の更新は、しばし待たれよ。夜7時に起きたけど、また一眠りしたい自分がいるんだ…

505 :森崎名無しさん:2011/04/23(土) 22:51:59 ID:???
おやすみなさいませw

506 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/24(日) 04:14:25 ID:GRR7fbBw
>>503 実は一番、危険じゃない選択肢でした。…でもメンツ的にはともかく、戦力(数字)的には最善かも。
>>505 すんませんw 普段寝てないぶん、休みの日はぐったりとなって…。

B:夜の密会。とある女性に呼び出された男。
---
 ガンキャノンの修理(装甲に段ボールをガムテで貼る)をしていたリュウ・ホセイに。
 一通の電報が届いた。
 『大切な話があります 放課後 伝説の樹の下へ来てください』

 困った。
 そもそも学生でもないリュウは、放課後っていつなのかとか。
 どの「伝説の樹」の下に行けばいいのかとか。そういったことがわからなかったのだ。

 リュウは。差し入れのおにぎりを持ってきてくれていたタカトシに聞いてみた。

タカトシ「んー。オレの高校(桜才学園)の中庭にも、伝説の樹がありますよ。
 そこで告白すると恋が成就するという伝説があるそうです」 ←そもそも二年前まで女子高だけど。

リュウ「よし…そこに行ってみよう」
タカトシ「本気ですか!? 危ないですって。特に、WB隊の女性陣は怖いらしいですから」
リュウ「それでも、俺は行かねばならないんだ」
 リュウはメモ帳に、ゆっくりとペンを走らせ。それをタカトシに手渡した。

タカトシ「これは…遺書!? そんな、そんな覚悟までして…! 何故です!?」

リュウ「俺はリストラの噂がある。なんとしても目立たないと、もうギリギリの立場なんだよ!!」
タカトシ「……。すいませんでした」

507 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/24(日) 04:16:09 ID:GRR7fbBw
リュウ「後は時間だな。放課後って、いつだ?」
タカトシ「さあ。勤務時間外、ってことでいいんじゃないですか? WB隊の業務時間ってどうなってるんです?
 オレは所属が人材派遣だから、そっちの規則に基づいてますけど」
リュウ「WB隊は24時間を3交代制のシフトなんだが。ブライトが『総員・戦闘配置』の命令を解いてない(忘れてる)から、
 厳密には勤務時間が終わることはない…」
タカトシ「ブラックすぎる労働環境だ…」
 軍則では、わりとまともなのだけれど。上司が悪いと部下が苦しむ典型である。

リュウ「じゃあ…日課が終わったら、ってことでいいだろう」
タカトシ「ガンキャノンの修理ですね。…で、一緒に修理してるはずのアムロさんは、何をしているんですか?」
リュウ「俺にもよくわからんのだが。通路を女性が通るたびに、色を叫んではニヤニヤしてる」

アムロ(やや遠くで)「…『黒』! …んなぁ!? あんな清純そうな子がッ!?」

リュウ「あれが噂のニュータイプ、というヤツだろう。アムロは特別な人間なんだ!」
タカトシ「NTかどうかはともかく、特別な人間ではありますね」
リュウ「…最近。あんな人生も良いんじゃないかと思えてならない」

 タカトシは、否定をしなかった。

508 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/24(日) 04:17:43 ID:GRR7fbBw
 ガンキャノンの修理は、遅くまでかかった(ガムテープがなくなったから。売店しまっちゃったし)。
 すっかり夜になってしまったが、リュウは桜才学園の中庭にまでやってきた。
 …拝み倒して、タカトシにもついてきてもらった。
 桜才学園の場所がわからなかったことと。女性陣への恐怖のためである。

 伝説の樹の下には。脇に小太刀をおいて、南条 蘭が、ぼんやりと体育座りをしていた。


蘭「いらっしゃい。思ったより遅かったですね」

リュウ「…STAND ALONE COMPLEX」

タカトシ「リュウさん! 二番煎じの上に、省略しすぎてる! まるで意味がわかりません!」

509 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/24(日) 04:19:47 ID:GRR7fbBw
リュウ「ええと。あの電報は、蘭さんが?」
蘭「そうよ。色々と用件があるわ。互いに得をする話。…いえ。多分、生き残るにはこれしかない、という話」
リュウ「…しかし。俺と蘭さんに何か共通点ってあったか?」
蘭「本来、全くないわ。そもそも会話をしたことも(多分)なかったし」
リュウ「じゃあ、なんで…」

蘭「話の前に。スキルを返してもらうわね」
リュウ「え?」

 #リュウの「速さ運」スキルが、消滅しました。#

リュウ「あのスキルって、蘭さんの…」
タカトシ「…あ!」
 タカトシは、試合前のブライトの言葉を思いだしていた。

『女性陣レギュラーにも、結構ギリギリな人間がいる。』
『彼女からスキルを一個、借りてきた。』

タカトシ「ギリギリな人って、蘭さんのこと!?」
蘭「そう…。右舷側でも最後のほう、セリフが 切 ら れ た し…」
タカトシ「喋っていないと思ったら、そんな事情が…」
蘭「うん。私もリストラされそうなの」
タカトシ「…まさか中の人が、顔を 思 い 出 せ な く なってきたからですか!?」
蘭「それもあるけど。『北条早雲のほうがカッコイイよね』という説が濃厚」

#北条早雲:蘭の婚約者→夫。蘭の死後、彼女の髪の毛を回収していた模様。それで仇である「朱雀」を倒せる。
 朱雀は、(イベント上)全盛期の謙信ちゃんを秒殺させるほど戦闘能力は高い。…強すぎだろ。
・ちなみに魔人ザビエルは(イベント上)謙信ちゃんを殺すのに、数時間の戦闘時間を必要としていた。…弱すぎじゃね?

510 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/24(日) 04:21:44 ID:GRR7fbBw
タカトシ「オレにはよく意味がわかりませんが」
蘭「実際のところ。私の加入当時はツッコミ役がミライさんだけという状況だったけど。…今では他に突っ込み役いるし」
タカトシ「(…うぅ)」

蘭「それに私、途中で死ぬし」
リュウ「俺も途中で死ぬんだよな…」
タカトシ「(ついてきたのは失敗だった…)」

蘭「でもまあ、ここで退くわけにはいかないの。当初の構想にあった『元祖WB隊』のことなんだけど…
 既にハヤトさんが刺されてます。結成すらされない可能性が高い!」
リュウ「俺にそんな、知らないヤツの話をされても」
蘭「そこで! 私は考えました。そもそも出番のない私たちが生き残るすべを…。それが『本家WB隊(仮称)』!」
タカトシ「どこぞの和菓子ですか」

蘭「シャア小隊(壊滅っぽいけど)がやってるように、私たちの間で、K引きやその他をグループとして使い回す。
 それによって、出番がなくても強さは担保できるかも…というのがメリットその1。
 メリットその2。互いに話題を振ることによって、出番を強制的に増やす」

タカトシ「ブライトさんとシャアみたいですね…」
蘭「むしろ『大丈夫判定委員会』に近いかもしれないわ」
タカトシ「あの人選って、(いつものように)よく意味がわからないんですけど」
蘭「『勢い』、だそうよ」
タカトシ「(いつものことだった…)」

511 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/24(日) 04:24:32 ID:GRR7fbBw
蘭「そういうわけで。本家WB隊(仮称)発足の決起祝いということで。リュウさんにこれを」
 蘭はそっと、小太刀を手渡してきた。
リュウ「俺は剣術なんて知らないぞ?」
蘭「私も知りません。ただ『咄嗟の護身用に武器くらい持ってるだろ』くらいの勢いで設定されたんだけど。
 そもそも魔法使いタイプの私は、小太刀(ショートソード)より匕首(ナイフ)くらいが適切かと」

リュウ「ありがとう。スキルがほぼ皆無、というのは立場的にマズいと思っていたんだ…」
蘭「私を通すことによって、女性陣にパイプができる…それもメリットでしょう。
 その代わり、私の側もリュウを通すことによって男性陣に近づける」
タカトシ「(それによるメリットがあるかどうか、わからないけどね…。ウチの男性陣)」

蘭「タカトシさん? 貴方にも頑張ってもらいますからね」
タカトシ「え? なんでオレが!?」
蘭「…だって貴方は、『本家WB隊(仮称)』の、オブサーバーじゃないですか(にっこり)」
タカトシ「(オレの人生って、いつもこんな感じだ…)」

---
#『本家WB隊(仮称)』が発足しました。代表権(?)は一応、リュウが持っています。
 ここに加入しているメンバーがK引きなどをした時、メンバー全員が恩恵を受けます。

・リュウが「小太刀」を入手しました。せりあいの時に使えます。腕が上がれば、接触プレイでも使用します。
・蘭のスキル「小太刀で牽制+2」が失われ、「匕首(あいくち)で牽制+1」に弱体化しました。

512 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/24(日) 04:27:38 ID:GRR7fbBw
-----
<WB:ブリッジ>

 翌朝。
 毛布に包まって、床で眠っていたブライトは。身体の痛みで眠りから覚めた。
 遠くのほうではミライさんが床で寝ている。こちらは力尽きた感じだ。

ブライト「くっ。まだ総員戦闘配置状態なため、部屋に帰れないからな…」

 ドアが開いて、ブリッジに瀬戸口が入ってくる。
瀬戸口「ここ。相変わらず、警備が甘いなぁ。お、ブライトさんは何やってたの?」←この人は所属が違う
ブライト「WBは総員戦闘配置状態だから、俺も動けない状態だったんだ…」
瀬戸口「…あのさ。それって、艦長のブライトさんが解除するんだよ?」

ブライト「そうだったのか! そう言えば以前、憶えた言葉があったな。よし、半舷休息!」

 #これでも24時間勤務から、12時間勤務に移っただけである。
 通常勤務(8時間)に戻すコマンド(?)を、そもそもブライトは知らないのだからしょうがない。

513 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/24(日) 04:29:18 ID:GRR7fbBw
瀬戸口「ルナツーで補給と修理。その後は地球へ…っていうルートだよな。人員配置も考えたほうがいい」
ブライト「そうなのか? そういうことは全部、芝村舞にやってほしいんだが」
瀬戸口「俺らGPM組は本来、出番を自重したいんだがなぁ。…ぅおッ!?」
ブライト「どうした?」
瀬戸口「今、何か怨念のようなものを感じた…」

#本家WB隊からの、精神攻撃でした。こいつらも仲悪くなっていっちゃうよ…。

瀬戸口「ともかく、俺の代わりのオペレータ、探しといてよ。もちろんその他の人員も」
ブライト「そうだな。オスカーとマーカーが ジオンに やられたし」
瀬戸口「操舵手はミライさんでいいとして。通信、索敵、副長ぐらいは欲しいな。あとMP」
ブライト「俺は魔法は使えないぞ?」
瀬戸口「ミリタリーポリス。憲兵だ。ブリッジにいるのが二人だけなんて、どういう状況だよ。あとカギもかけること!」

ブライト「はぁい…」

瀬戸口「おねーさん…失礼。ワッケイン司令とかが、民間人を組み込むため階級とか考えていたらしい。
 それとここで、WBは補給と修理が受けられるようだ。あとでルナツー基地の本部にまで出頭してよ」
ブライト「おっけ」

514 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/24(日) 04:32:33 ID:GRR7fbBw
瀬戸口「そうだ。『上層部評価値』が20を越えたからって、何か本部から連絡があったな。ボーナスらしいが」
ブライト「どんなものなんだ?」

 【先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で】
本部からの →! card=
贈り物 →! card=
 【と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カード結果により分岐します】
カード数値によって、送られてくるものが異なります。

A、2→歩兵用装備一式:小銃と銃剣などの一式です。
3、4→野球セット:バット、グラブ、ボールのセット。野球の練習ができます。
5、6→「部下に好かれる上司の秘訣」の本。:部下に信頼してもらえる…かなぁ。
7→特別帰宅許可証:誰かが喜びそうですが。
8、9→「艦船運用マニュアル初級編」の本。:これで一応、まともな指示ができ…るのか?
10、J→EXAMシステム:???
Q→サントハイム国王からの伝書:…何故ブライトさんに!?
K→草薙素子からの通信:何か教えてもらえる…よね?
JOKER→村正:伝説の名刀。

「同じモノがダブッた時」→片方が「カトラス」になります。
「同じカードマーク:数値を引いた時」→片方が「試作型ビット」になります。
-----
今日はここまでー。3日程度、お休みです。明日余裕があれば投下だけあるかも。

515 :森崎名無しさん:2011/04/24(日) 05:15:15 ID:???
本部からの → クラブ9 =
!ぶき 来い!

516 :森崎名無しさん:2011/04/24(日) 05:16:53 ID:???
コネー。お疲れ様でした〜。

517 :森崎名無しさん:2011/04/24(日) 07:42:17 ID:???
贈り物 → ダイヤ3 =

518 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/29(金) 03:32:33 ID:vN2FexD+
>>515-516 装備なんかなくても大丈夫、ヤツらは裸がユニフォーム。
…ふと。裸族って、公式戦出場できないんでしょうか(灯里が考えていそう)。人種差別がこんなところにも!(違う)
---

本部からの → クラブ9 =→「艦船運用マニュアル初級編」の本。
贈り物 → ダイヤ3 =→野球セット:バット、グラブ、ボールのセット。
---
中原 岬「郵便でーす」
 郵便業者の制服を着た女子校生が、ブリッジに入ってきた。
 もはや裏の世界の住人というよりは、ただの便利屋な気がするが。
 師匠に比べて腕が落ちるぶん、下積みからしなくてはならないのだろう。
ブライト「おお。本部からだな。なんだろ…。おー! 野球セットだ! やりぃい!」
瀬戸口「(まるで子供のような喜びようだ)」
ブライト「欲を言えば。俺はレフトの定位置につく時は、スパイクを打撃時とは違うものにしたかったのだが…」
瀬戸口「(形から入る、典型的なタイプだな…)」

ブライト「後は…なんだこの本。マニュアル?」
瀬戸口「お。丁度いいじゃん。ブライトさん、通常勤務にするコマンド(?)知らなかったでしょ」
ブライト「それはそうなのだが…」
瀬戸口「何?」
ブライト「こういうのってさ。ボーナスじゃなく、普通に教育を受けさせるもんでしょ」
瀬戸口「俺に言われても困るんだけど。でもウチの教室なら、勝手に授業受けても大丈夫かも。女教師いるよ」
ブライト「あ。いい響き」
瀬戸口「声は魅力的だよ。…マシンガンぶっ放すけど」
ブライト「…慈愛に満ちた女性は、この世に存在しないのかよ!?」

#ブライトさんが、野球の練習ができるようになりました。練習効率UP。あおいちゃん&奈々と仲良くなれます。
#ブライトさんが、艦船の運用の基本を勉強するようになりました(できるかどうかは別問題)。

519 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/29(金) 03:35:56 ID:vN2FexD+
瀬戸口「まあ、早速だし。オペレータの俺が艦内に伝えるよ」
ブライト「よし。総員、通常シフトに移行せよ!」
瀬戸口「総員、通常シフトに! 別命あるまで待機せよ」

 瀬戸口がその命令を放送した次の瞬間。マイクからではなく、艦内を伝わる振動として。
 艦内に大歓声が湧き上がった。まるで地鳴りのように響いてくる。

 ペガサス級2番艦、ホワイトベース。サイド7出港から初の、通常シフト。まさに記録的な一大事であった。

瀬戸口「凄ぇ…。WBって、どんだけ休みがなかったんだ…」
ブライト「……。総員、戦闘配置」
瀬戸口「え」

ブライト「瀬戸口、上官命令だ。放送しろ。総員戦闘配置と!」
瀬戸口「…なんで?」
ブライト「皆が喜ぶのが、気に食わなくなった」
瀬戸口「(なんというサディスト…)」

 ピンポーン。チャイムが鳴って、ブリッジのドアが何度か叩かれた。
ブライト「誰? 開いてるよ」
瀬戸口「あ、俺が入った時にドアのカギ閉めちゃって。…っつーか、ブリッジ周辺のつくりって、えらく旧式じゃない?」
ブライト「ミノフスキー粒子の影響を受けないよう、精密機器を使わない設計、らしい」

520 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/29(金) 03:43:37 ID:vN2FexD+
 ロックを外すと。桜子が高校の制服姿で敬礼をしていた。
桜子「どう、ブライトさん。こんな感じ?」
ブライト「何がよ」
桜子「この基地の偉い人に会いに行くっていうからさ。私、軍服なんてもらってないし。格好はこれでいいのかな、と」
ブライト「うん。それどころか、気にしなくていいっぽい」
桜子「良かった。ところでさっき、何かあった? 私、部屋で寝てて。大歓声で起きてきたんだけど」
ブライト「初めて、通常シフトにしてみた。…桜子は寝てたのかよ!」
桜子「え。パイロット特権とか、そういうものなかったっけ?」
ブライト「そもそもお前、パイロットじゃないだろ」
桜子「だから選手の特権とか、そういうやつ。んー。皆、結構テキトーにしてるけどなぁ」
瀬戸口「(確かに。真面目にルールを守るなんて無理そうだしなぁ…。この艦長じゃ)」

桜子「でも制服って。重力ブロック以外だとさ。スカートがヒラヒラして心許ないのよね」
ブライト「そうか…。じゃあ重りでもつけたらいいんじゃね?」
桜子「そっか。試してみよっ」
瀬戸口「桜子さん…。騙されるな。ブライトさんは本気なのだろうけど、無重力で重りつけたって…」

 #一応スカートの揺れ具合は、異なってくる。どれほどの意味があるかは、ともかく。

513KB
続きを読む

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail(省略可)

0ch BBS 2007-01-24