キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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キャプテンブライト6

1 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/02/07(月) 23:18:50 ID:Qny+Khnc

省略したい気分になりました…


648 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/17(火) 03:33:41 ID:lFIdzNUU
芝村 舞「私は。背の低さはともかく。ボランチとしてはあおいに期待していた。いや、今もやらせれば十分にできるはずだ。
 チームの全体を見渡し、(一塁:三塁:本塁に)カバーに入る。
 そして防御…特にタックルが巧く、連携も下手ではない。それ以上に、鋭くなったマリンパス。
 あるいは攻め込んだ時のミドル:マリンシュート。やらせればトップ下もできるかもしれん。メカ沢も普段は脚が遅いしな。
 逆にあおいとメカ沢は…ウイング的なことは不向きだろうが」
桜子「んと。私にDFの動きをマスターしろってこと?」

芝村 舞「違う。桜子。お前はDFの方が向いている…。いや、向いていた、というべきか。
 防御は確かに巧く、チームでナンバーワンだろう。だがシュートとパスはまだ平凡。
 …だが。そんなお前が、あおいに勝っている要素とは何だ。

桜子「…魅力?」
あおい「グーでぶつよ」

芝村 舞「桜子の武器。それは脚の速さと持久力だ。相手からすれば、お前が前にいるだけで邪魔に思うだろう。
 そして柔道が役に立ったな。一対一なら、巧くマークできている。これは、柔道もできる奈々にも言えるが。
 シャアのような卓越したドリブラーにでも。まずは相手の近くに姿を見せるだけでいい。
 それだけで、相手の攻撃速度を遅らせることになる。そなたらは、急いでボールを取りにいきすぎだ。
 そのくせ、近づけば近づいたで重心を落とす。だからかわされたり、裏に抜けられる。
 直前まで、重心はもう少し高めにしろ。そうだな…組み手争いをするつもりでやれ。それか打者のつもりになれ」

奈々「組み手争い…ああ! なるほど!」
芝村 舞「わかるか?」
奈々「はい。投手に例えるなら。ワインドアップではなく、セットポジションですね。別にクイックをしなくても」
芝村 舞「そういうことだ」
奈々「凄いですよ、桜子さん! 私たち、ちょっと違ってたみたいなんです!」

タカトシ「(『ちょっと』…!?)」

649 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/17(火) 03:35:48 ID:lFIdzNUU
桜子「ん…。私、柔道の組み手争い苦手だし、野球やったことないし。よくわかんないんだけど」

奈々「桜子さんが、脳内BGMで『燃えよドラゴン』を流している時のステップ、あの重心の位置ですよ!」
桜子「あ。なんとなくわかった(…けど。なんで私の頭の中で『燃えよドラゴン』が流れてることを知っているんだ…)」
 ・多分、NTだから。

芝村 舞「実際にどこを守るかは、もちろん任せるが。…桜子。例えCBでも、お前は前へ出るべきだ。
 速く長く動けるということに関しては、お前がチームで一番だということを忘れるな。
 奈々は上下にしか素早くないし、謙信ちゃんは全盛期には程遠い。だから守備に差しさわりがない範囲で、前へ出ろ。
 それが攻撃に繋がる。…右舷の戦いで、私がお前に『オーバーラップ許可』を出したのは、そういう意味だ」

桜子「うっす…」
芝村 舞「失敗を恐れるな。三打席で一安打なら、好打者だ。四打席に一本でも、そこそこ。
 五打席に一本(.200)ぐらいで、危険レベルなわけだし。それに…どうせ失点の8割は、GKの責任だしな」

桜子「(GKって、報われないポジションすぎる…)」

#『前』への意識が強まり、桜子のドリブル能力が1上がりました。#
・基本、柔らかいボールタッチではなく、アリーナタイプです。

#メカ沢が桜子に『強引なシュート:補正+2、消費120。吹っ飛び係数4』を教わり、「構想段階」で習得しました。
・たいして強くない技ですが。「気合いだけ」という点では、ロベルト式ドライブに似ています。

650 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/17(火) 03:38:08 ID:lFIdzNUU
-----
「プライベートフェイズ」:WB、もう少しで応急修理(ガムテ)完了です。補給はもう少しかかりそうです。
<WB:ブリッジ>

ブライト「あー、本当にヒマだよなー。誰も問題起こさなきゃいいけど」
ミライ「訓練とか、視察とかすれば? …どうせブリッジにいても邪魔なだけなんだから」
 酷い言い方かもしれないが、正論なので反論できないところが哀しい。

ミライ「そうそう。瀬戸口さんの代わりのオペレータとかブリッジ要員。出港までにそのへんで集めてきてくれないかしら」
 …ミライさんも、何気に非常識ではある。

ブライト「放っておくと、マズい?」
ミライ「そうねぇ。放っておいたら…芝村さんが勝手に決めちゃうかも」
ブライト「それはそれで、面倒がなくて助かるけど。…色気とか、そういう意味では不安だな」


【選択肢】
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。

A:野球しようよ!→あおい、奈々と練習します(今度は全員集まりません)。
B:メカ沢や桜子を誘って買い物に→何か買えるかも。
C:道場に…灯里、アリーナ、なのはがいるみたい。→技とか教えてもらえるかも。
D:アムロ、叶親、ハマーに会いに→ムサいメンバーだけど。戦術の確認とか…
E:結構真面目に(野球とかの)訓練したし。皆で食事→全員のガッツ小回復、仲良くなれるかも。
-----
今日はここまでー。

651 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 12:46:39 ID:yrP3lUXk
B
換装パーツとか…

652 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 20:17:27 ID:HTemZDK6
b
連邦脅威のメカニズムとか、、、

653 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/19(木) 04:07:39 ID:ZW7qyOQM
>>651-652 テキトーに買い物してやってください。

B:メカ沢や桜子を誘って買い物に→何か買えるかも。
---
ブライト「よーし、集合したな。じゃ、通販に行こう!」
桜子「なんで集まって通販なのか、意味わかんないんだけど」
ブライト「前、怪しいショップを見かけたんだよ。…ただ、インターネットに繋がらないな」
桜子「難問ね…」

メカ沢「…それでブライトさんたちは、俺の後ろで何をしているんだ!?」
ブライト「いや、ネットに…」
メカ沢「悪いが俺は、パソコンとか機械のことは全然わからんぞ?」
桜子「え? あ、うん…」

 ブライト、桜子、メカ沢の三人は。集まって…何か奇妙なことをしてた。
 メカ沢の後ろについてあるスイッチを押してみたり、長押ししてみたり、連打してみたり。
 うまい具合に、インターネットに繋がれば…という期待からである。

654 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/19(木) 04:09:58 ID:ZW7qyOQM
桜子「んー。プロパイダー、ってやつに申し込まないとダメなんじゃ?」
ブライト「インターネットの管理者とやらに、挨拶に行くのが先なのでは?」
桜子「ビニールの紐みたいなの、繋がなきゃダメなのかも」
ブライト「最近は高性能だから、大抵は無線のが内蔵されてるらしいんだけどなぁ」

 逆にネットブックで、有線ポートがないものを見たことがある。
 アレでは、ホテルとかの(無料の)有線接続ができないではないか…
 それとも、U S B で有線アダプタを…またUSBかよ!
 それにしても最近、売ってないなぁ。『クロスケーブル』…。
 隣に『U S B で PC間データを移動!』とか商品を売ってるしなぁ。

 色々な会社等の端末でUSBが禁止:CD書き込み禁止の場合。未だにフロッピーが現役だったりする。いや、本当に。
 こんな時代になって、いまだに『フロッピーに分割』保存するとは思わなかった…
 有線ポートからUSBメモリへ直接読み書きできる装置が販売されれば、(禁止されるまで)売れると思う。

 しかし。最強と思われていたUSBであったが…。ウチの父親の前では無力だった。
 「…マウス差さらない」「え? それコネクタ、逆! 逆!」
 危うく、強引に押し込まれて破壊されるところだった。
 今後、規格を策定する人間は。接続部分は『誰がどう見ても向きを間違わない』ようにすべきだろう。
 台形でも、まだ弱い。正三角形とか。逆に大型化させるとか。

655 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/19(木) 04:11:16 ID:ZW7qyOQM
メカ沢「『ピー』」
ブライト「ぅお!?」
桜子「メカ沢が、鳴った!?」

メカ沢「『灯里:はひっ、やっと繋がりましたぁ。業務連絡、業務連絡。中の人へ。タカトシさんから電報です。
 <はやく さきへ すすんで> あと、そんなにUSBを嫌わないでくださいねー。
 でもUSBを創った人も。まさかUSBの電源供給で扇風機を回す、なんて使い方をされるとは思わなかったでしょうけど』」

桜子「今…繋がったわよね?」
ブライト「そうだな。繋がった先がインターネットかどうかは、知らないが…」
メカ沢「…?」

 インターネットに繋がらないので、やむなく三人はナンカツシティに繰り出した。

桜子「前、アリーナと『てつのつめ』探しに、スポーツショップに来て以来かなぁ」
ブライト「なんでスポーツショップに探しに行くかなー。いや、でも、通販でそんなのも見たんだよ」
メカ沢「俺は、何故か燃えないゴミに捨てられた記憶しかないんだが」
ブライト「(店の人の気持ちもわかる…)」

桜子「あの時のスポーツショップって、まだあるかなー」
ブライト「あの時って言うけど、数日前だろ? 普通にあるだろ。別に、誰かに禁止されてるわけでもないんだし」
桜子「あ、そうなんだ」

656 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/19(木) 04:12:26 ID:ZW7qyOQM
 ぶらぶらと商店街を歩いていると。
 音楽店のショーウィンドウの前で、物欲しそうにトランペットを見ている少年の姿を見た。

メカ沢「……」
ブライト「…メカ沢?」

 メカ沢は、懐から『ドリル』(手に装着するタイプ)を取り出し、そっと、少年へと手渡した。

桜子「め、メカ沢ッ! お前ってヤツは…漢だぜ!」
メカ沢「ふ…。俺にできることと言えば、これくらいだ…」
トランペット少年「……」

 #メカ沢が『ドリル』を失いました。

トランペット少年「あの…なんでボク、いつもいつも、妙なモノ貰うんでしょうね」
ブライト「ん? 他に、誰かに何かをもらったのか?」
トランペット少年「こういうのですけど」

 カシナートの剣。野球のバット。ふんどし。帰宅のための地図。やくそう。白い粉。

ブライト「(誰が何をあげたか、なんとなくわかる…)」
桜子「(ブライトさん…。白い粉って、ひょっとして…)」
ブライト「(いや、俺はそんなもの見ていない。見ていないぞ。全 力 で 見ていない)」

 #トランペット少年が『ドリル』を入手しました。…別に欲しくないっぽいけど。

657 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/19(木) 04:14:14 ID:ZW7qyOQM
ブライト「しかし。商店街を歩いても、ないものだなぁ…武器屋って」
メカ沢「そうだな…」
桜子「え? スポーツショップ探してたんじゃないんだ」
ブライト「そりゃそうさ。こっちは戦争してるんだから」
桜子「…ナンカツシティより、WB内の売店のほうがいいんじゃね?」(何気に品揃えが凄い)
ブライト「原さん(備品管理もしてる)に相談したほうが早かったかもな。でも1スレ目じゃ、結構武器も見つかったんだが」
桜子「運が悪いのかもね」
メカ沢「そうだ。武器屋なら…ちょっとあっちへ行ってみようぜ」

 見覚えのある風景。懐かしい校舎とグラウンド。5121小隊が駐留する女子高:尚敬高校である。
 例によって、堂々と入っていく三人。

 購買部のおねえさんに、声をかけるメカ沢。
メカ沢「すいません、ドリルあるかな?」
おねえさん「はい。戦争税と合わせて、10Pです」
ブライト「(意外と安いんだな、アレ…)」

 #メカ沢が『ドリル』を入手しました。10P支払いました。

658 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/19(木) 04:15:56 ID:ZW7qyOQM
メカ沢「他にめぼしいものは…ないか」
桜子「今更だけど。メカ沢の装備なら、原さん(連邦軍の装備管理してる)に言ったほうが良かったかなぁ」
メカ沢「え? 俺は装備なんていらないぞ?」
桜子「え?」
ブライト「え?」

メカ沢「喧嘩は 素 手 でやるものだ」
桜子「メカ沢…やっぱりお前は漢だぜーッ!!」
ブライト「(ドリルは素手扱いなんだ…)」

メカ沢「『ピー』」
桜子「ぅお!? メカ沢が、また鳴った!?」

メカ沢「『灯里:はひっ、やっと繋がり』」
 ポチ。
 あっさりと、メカ沢の背中のボタンを押して回線(?)を切るブライトさん。

桜子「(ブライトさんって、このへん、凄く度胸あるよな…)」

ブライト「どうせ進行具合のことだろ。それよりメカ沢。喧嘩は素手でいいが、戦争は別だよな」
メカ沢「ああ…確かに」
ブライト「ここまで来たんだ。陳情してこう」
桜子「何するの?」

ブライト「偉い人に、装備をくれるよう頼むんだ。…この校庭の外れに、テントがある。そこの通信機を拝借する。
 いいかメカ沢。中におそらく、メガネでスネ毛の半ズボンの男がいる。お前はそいつを取り押さえておけ。
 その隙に、俺と桜子が陳情をする!」
メカ沢「よくわからんが、任せろ!」
桜子「(…メカ沢の意見は、何も反映されないのか)」

659 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/19(木) 04:35:51 ID:ZW7qyOQM
<尚敬高校:校庭の外れ。テント内部>

 合図を決めて、一気に突入する。
 内部には予想通り、メガネでスネ毛の半ズボンの男がいたが、その制圧はメカ沢が巧くやった。
 声を出せないようにし、かつ押さえ込んでいる。

 その隙に、ブライトさんが通信機を確保した。…友軍なので、別に無理にしなくてもいいのだが。
 通信が取れると、画面に女性が映し出された。

更紗「こちら熊本開陽高校生徒会室です」
ブライト「挨拶は無用だ。用件を言う。芝村準竜師に取り次ぎを頼む」
更紗「準竜師は現在、公園でキャンプの為、取り次ぎは不能の状態にあります。明朝、おかけなおしください」
ブライト「いいや、ここで俺は退かないね! メモれ。伝言だ」

更紗「いえ、あの、そういった運用は…」
ブライト「ごちゃごちゃ言ってると脱ぐぞ! むしろ叶親のを写して、お前の電脳に流し込む!」
更紗「し、失礼しました! 伝言します!」
ブライト「メカ沢の装備で、なんかいいのを送ってくれ」
桜子「(無茶なことするわりには、要求はテキトーよね…)」

 #とりあえず、何かは送られてくることになりました。
 ・ちなみに。おそらくブライトさんのほうが、階級は相当下だと思われる。

ブライト「あとそう…なんか、こう、グッとくるなんか、ない?」
更紗「そう言われましても…」
ブライト「急げ! 中の人も眠くて限界なんだぞ! ちょっと前に気付いたけど、明日は7時に起きる日なんだぞ!?」
桜子「(死ぬる…)」
ブライト「睡眠薬、どんだけ飲んだか憶えてなくて、次に飲むべきかどうか迷ってるほどなんだぞ!?」
桜子「そこで飲んだら自殺行為のような」

660 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/19(木) 04:39:33 ID:ZW7qyOQM
『現在のP』
メカ沢:160P、桜子:405P、ブライト:485P、WB貯蓄:550P
---
メカ沢の160Pと、桜子&ブライト&WB貯蓄からそれぞれ100P。合計460Pで買い物(?)をします。
使い込みにも近いですが、メカ沢が使えるかどうかはわかりません(ブライトさんがアバウトすぎなので)。
但しメカ沢→桜子→ブライト→WB貯蓄、の順番で支払います。

【選択肢】
今回は、本気でテキトーです。sage大歓迎。テキトーに陳情するものを書き込んでください。当然、複数可。
2票入ったものから、先着で買っていきます。「A」が2票入れば、問答無用で全部です。
5/20のAM0200までが期限です。

A:とにかく全部よこせ(合計460P)
B:「杖っぽいもの」100P
C:「なんか浮いてる小型の」100P
D:「何か撃ちだすっぽいもの」80P
E:「地図っぽいもの」50P
F:「手裏剣っぽいもの」40P
G:ソーラー充電器、50P
H:カトラス、20P
I:サブマシンガン、20P
-----
今日はここまでー。

661 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 12:40:44 ID:???
A
ヒャッハー!


662 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 13:43:33 ID:60RqFaMg


663 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 18:35:02 ID:???
とりあえず確定はメカ沢専用?ガッツ自動回復か?
Cが何になるかでかなりイメージが変わりそうだな
ハロとかなら割と嬉しいが妖精さん(主に煩悩系)とか来そうなのがw

664 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 18:58:37 ID:/lsZAVPU
いちおうageとこう。
aaaaa
何が届くかのドキドキ感は、まるで通販だw

665 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 21:40:39 ID:???
全部描写したらまた進行遅れるじゃないですかぁー!
って心の叫びが聞こえてきそうだw

666 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:32:54 ID:???
>>661 やはりこのスレでは。勢い、ですよねー。
>>663 なんだか勢いで、各員に適当に支給することになりました。もともとメカ沢だけのお金じゃないし。
 ただメカ沢専用の「装備」「パーツ換装」は、あります。ようやく実現可能に…
>>664 大抵は書いた後に考えるのでw 何か書き込みがあるとそれに触発されることもありますな。
 希望があれば適当に、ダメもとで書いてみるのも一興。ご期待に沿えるかはわかりませんが。
 計画性、なさすぎです。>>663 の「ハロとか」は、まるっきり考えてませんでしたよ…
>>665 その通りで…いっぱい出さなきゃ良かった…三つぐらいまで、に限定しとくべきでした…

667 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:34:14 ID:491J2JqI
A:とにかく全部よこせ(合計460P)
-----
更紗「あの、全部と言われても、何がなにやら」
ブライト「いいから、全部だ。アタマに浮かんだモノとか、そこらにあるモノで、価値のあるヤツだ!」
更紗「ですから、せめて、どういうものかを…」
ブライト「妙なモノ送ってきたら誠の部屋にでも置くが、こっちも妙なモノ送り返すからな!」

桜子「(私。勘違いしてた。陳情って、こんだけ強気にやっていいものなんだ…)」

更紗「ああっ。送ります! 送りますから! あっ、大変。ミノフスキー粒子が濃くって。通信終了!」
ブライト「…ちっ。逃げられたが…まあいい。約束は取り付けた」

 達成感とともに、ふぅっと大きく呼吸するブライト。
 何事もなく終わりそうなので、とりあえず安堵の桜子。
 だが。
 二人がテントの入り口に目をやった時。そこで、かなりマズいものを見てしまった。

 5121小隊整備班長、原素子と…彼女が手にしている血染めの包丁を(既にどこかでやってきた後らしい)。

原 素子「あとで書類書いておくわーっ☆(きゃーっ、誰なの?)」
ブライト「逆、逆! 本音と建前、逆ですって!」
原 素子「問答無用!(相手が全裸で襲いかかってきたので、しかたなく…)」

 原素子は、一番近くにいた存在…メガネのスネ毛を抑えこんでいたメカ沢…を、刺した。

メカ沢「ぅお!?」
桜子「しまった!」
ブライト「メカ沢ぁ!」

668 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:36:25 ID:491J2JqI
 ……。

メカ沢「…痛いんだが」
原 素子「なっ…ッ!」

 原さんの包丁のほうが、折れていた。
 彼女のそれは、高性能ではあるが市販のものだから、なのだろうか。
 原素子が長年愛用していた本来の包丁は、(奈々が新記録を出した時に刺さったモノとして)帰宅記念館に展示されている。
 もっとも。今の原さんの包丁も、予備とは言えどかなりの切れ味:硬度を誇る。
 普通の高校生にそんなものを刺したら、相手が帰宅部員でない限り、##検閲しました## である。

原 素子「わ、私の包丁が…」
桜子「(…ある意味、凄いんだけど)」
原 素子「私、今までメカ沢くんのこと、普通の高校生だって思ってたけど…」

タカトシ(どこかから)『本人識別ができてるなら、刺さないであげて!』

原 素子「メカ沢くんって実は…身体が異常に固い高校生なんじゃないかしら!?」

ブライト「(桜子、お前が突っ込めよ)」
桜子「(ブライトさんがやってよ)」

 がっくりと膝を落とす、原素子。
原 素子「これで…残る私の武器は。100均で買った包丁と、ホームセンターで買った包丁と、ネットで買った包丁しか…」
桜子「予備、多すぎ!」

 これでは…職務質問で、終わりである(職質かけた警官の命のほうが)。

ブライト「とりあえず、目的は果たした! 桜子、メカ沢、逃げるぞ!」
 逃げることには、結構慣れてきた三人である。
 …慣れちゃうほど逃げてきたってのも、哀しいモノがあるが。ともかく、逃げることができた。
 ちなみにこの時。偶然通りすがった瀬戸口は一部始終を見ていたが…関わるのを嫌って、見なかったことにした。懸命だ。

669 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:38:32 ID:491J2JqI
<WB:食堂>
 数日後の、夕食。そこには多くのクルーが揃っていた。

 …もともと、女性陣は女子寮にいたのだが。
 どこぞの誰かのストレスのせいで、夜な夜な、誰かが刺されていく。←文章にすると怖ぇ…
 ついには食事係のおばちゃんが逃亡。飢えた女どもは男子寮を占拠。
 だが、そこの食事係も逃亡となって、結果的にWB内の食堂が使われることになったのだ。

 ちなみに奈々だけは「食事? 全然余裕っす」とか言って、女子寮の部屋にいる。
 おそらく彼女の中では、今はそこを「帰る場所」と認識しているのであろう。

 ピンポーン。チャイムが鳴って、大勢の郵便業者が荷物を抱えてきた。

ブライト「あれ? いつもの女子校生は?」
業者「女子校生? さあ…(そんな社員、いたかなぁ)」
あおい「うわ。これカトラスじゃん。なんで連邦軍は、こういうのを民間の業者に運ばせるかなぁ」
原 素子「経費節減してんのよ。特に輸送部隊は削減されてて」

桜子「あー、それでか。軍としてそういう流れだから、重要機密を運ぶWBには、たいした支援がないんだ」
ミライ「でも重要機密を運ぶ船にくらい、もう少しまともな待遇を与えてもいいんじゃないかしら。特に人材を」

670 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:41:29 ID:491J2JqI
 舞は、軽く笑った。
芝村 舞「逆かもしれない…そう考えたことは、ないか?」
ミライ「はい?」
芝村 舞「重要機密がゆえに、まともな待遇ではない。そして、もう一歩進める。『謀殺のために隔離した』と」
ミライ「それって、どういうことかしら?」
芝村 舞「邪魔なヤツ、無能なヤツは、どこにでもいる。それはいい。彼らは、我らが守ればいいだけのこと。
 だがそんな度量も能力もない者が上に立てば。やることは見えてくる。…リストラだ」

リュウ&蘭「「びくっ」」

芝村 舞「政治的に邪魔な者、あるいは無能な者を隔離し、サイド7で沈める…それが本来のV作戦かもな、と」
 芝村が言うと、冗談に聞こえなくなるからタチが悪い。

芝村 舞「『ガンダム』の位置づけを考えれば、わりと悪くない説だろう。そもそもジムは、ガンダムの量産機ではない。
 装甲材からして違うからな。コアブロックもない。するとガンダムのデータ…これは、たいした意味がなくなる。
 アムロの戦闘データなんて、マチルダさんが回収した時点では『被弾しまくってた』モノだ。ジムなら撃破されてる」
桜子「ガンダムって…」

芝村 舞「試作機ですらない、ただの実験機かもしれぬ。『作ること』そのものが目的。
 技術力の証明と、ノウハウの蓄積。だから作ったあとは、どうでもいい…そうとも考えられる」
桜子「いや、あの。ガンダムって…何?」

ブライト「あ。やっぱり、そこ?」

桜子「そもそもガンダムって…何なの? 私、知らないんだけど」
 すると。やたら男前の表情で、アムロが言った。
アムロ「ガンダムとは…マウントフジばりに、秘密の最終兵器です。だから我々は知らなくて良いのです!」
桜子「ふーん」

タカトシ(色々スルーして)「わー。荷物、凄いなぁ」

671 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:43:42 ID:491J2JqI
 わいわい。がやがや。届いた荷物の中から、原素子が一つの包みを高く掲げた。
原 素子「きゃー! ツインセルマックスM66よ! ツヴィリング社の傑作モデル!
 マイクロカーバイドパウダースチール製のブレード、そして硬度はHRC約66! あぁん、もう濡れちゃう!」
タカトシ「興味ないけど、一応聞きますね。なんなんです?」

 そこで謙信ちゃん様が、我々のためにそっと解説をしてくださった(最近、さらに敬称が統一できていない)。
謙信「……。包丁だ。カシナート並みに凄い」

ワールド「いいなぁ…」
なのは「いいよねぇ…」

糸色望「そこに共感する女性たちってのも、なかなかいないでしょうね…」

 #原さんが、良さげな包丁を入手しました。しかしこれでも、奈々に刺したモノより劣るらしい。
 ・どんだけ凄かったんだ、あの包丁…

672 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:45:26 ID:491J2JqI
アムロ「これ、なんでしょうね」
謙信「…手裏剣に似ているが」(F)
ブライト「アメリカ的な何か、のことか?」
桜子(無表情で)「それはメリケン」

蘭「手裏剣と言えば、忍者でしょう。忍者には、手裏剣を欲しがる習性があります!」
ハマー「せ、拙者は忍者ではござらんから、関係ないでごさるYO」
リュウ「まあまあ。ハマー、これ持ってみろよ」

ハマー「ん? これは…アレ学(アレクサンダー流忍者学園)で影千代先輩が使っていたもの!?」
なのは「(忍者、忍者!)」
謙信「(わくわく)」

ハマー「い、いや、拙者は知らないでござるよ!? どうやって投げればいいかも、知らないでござるよ!?」

叶親「…言っとくが、ハマー。お前、もし忍者じゃなかったら…ただの無職だぞ?」
なのは(ボソッと)「…貴重な『忍者』枠を圧迫してるかと思うと反吐が出る」
叶親(ボソッと)「土下座する忍者って時点で、最悪に近いのにな」

ハマー「……。つ、使えるでござるよ!? でもこれは、手裏剣ではなくて…『YO』を練習する道具YO!?」

 #手裏剣のレプリカ。『YO−メラン』です。ハマーのスキルに追加されました。

673 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:46:29 ID:491J2JqI
アムロ「このソーラー充電器は、メカ沢で決定でしょ」(G)
メカ沢「そうか? 俺は機械とか苦手だしケータイも使わないから、いらないが」
原 素子「そんな出力じゃ、WBそのものに追加しても意味ないし」
メカ沢「いや、だから俺はいらないって…」

糸色望「絶望したッ! 原子力の評判がガタ落ちの今、太陽光を利用しない高校生に絶望したッ!」
メカ沢「…わかったよ。使うけど。どうするんだ?」
アムロ「ああ、あとは僕が調整しときます」

 #メカ沢に、微々たるものですが自動回復スキルがつきました(ハーフタイム等)。


糸色望「…絶望したッ! 太陽光発電のパワーの無さに、絶望したッ!」(しかもメンテが大変)

674 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:48:17 ID:491J2JqI
灯里「カトラス、欲しいですー」(H)
ヤムチャ「サブマシンガンでいいから!」(I)
アリア社長「ぷいにゅ、ぷいにゅ!」

瀬戸口「軍楽技能持ちが、欲しがってる(…俺らに言ってくれれば、倉庫から持ってきてやるのに)」

あおい「カトラスは接触プレイのスキル、サブマシンガンはタックルとパスカットの必殺技だね」
桜子「もともとメカ沢の買い物だし(使い込んだけど)、メカ沢にあげれば?」
メカ沢「でも俺、ビームサーベル持ってるぞ」

桜子「そっか。じゃあ接触プレイのスキルに乏しくて、白兵戦の武器持ってない人間…」
アムロ「それでいて、適度に過激派な人で、素手で戦わない人」
ブライト「…絶望先生でいいんじゃん?」

糸色望「…はぁ。あの、そんなに期待されても困るんですけど」

 #絶望先生がカトラスを入手。接触プレイで補正がつきます。…投擲の時は、使えません。


あおい「サブマシンガンは、実はボクも欲しいんだけど…まあメカ沢でいいのかな」
原 素子「単純なモノじゃ、寂しいわね。ちょっと改造しましょう」
アムロ「そうですね。パンツ的な何かも足してみたいし」
なのは「(ロボには銃なの!)私も手伝うー。あと、 弾 丸 はこちらで用意できます」

ヤムチャ「…ヤバい感じがするのは、俺だけか?」
叶親「絶望先生のカトラスには、あまり食いつかなかったのにな」

 #メカ沢がサブマシンガンを入手。必殺技として使えます。必要なくなれば、誰かにあげます。
 ・これはもともと、あまり燃費は良くないです。武装によっては補助兵器になります。

675 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:49:34 ID:491J2JqI
桜子「この杖っぽいのは?」(B)
あおい「って、これ、灯里ちゃんが持ってるような『オール』じゃないの? 船を漕ぐやつ」

灯里「ぅわー、これ、アリシアさんのですよー☆」
アリア社長「ぷいにゅ?」

ブライト「アリシアさん?」

灯里「はひっ。これで私も、アリシアさん的なことができます」
あおい「『華麗』な感じ?」

灯里「いえ、泥臭い感じというか、田舎っぽいですけど」
あおい「そうなの?」
灯里「手榴弾を射出したり、迎撃に強くなったり、不思議なカラダだったりします」
ブライト「どんな人なんだ、そのアリシアさんってのは」

灯里「確か出身は孤児院で、パン屋に住み込みで働いてました」
アリア社長「ぷにゅー?」

桜子「パン屋から観光業に変わったの? 灯里ちゃんの先輩は」
灯里「ほへ?」
桜子「アリシアさんって、ARIAカンパニーで先輩って聞いてるけど…」

676 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:52:44 ID:491J2JqI
灯里「いえ。会ったこともないですよ?」
叶親「そのオールの持ち主って…誰?」

灯里「アリシア・メルキオットさん(旧姓)」

タカトシ「あぁ、そっちの…」(戦場のヴァルキュリアに出てた偵察兵)
あおい「むしろそっちのアリシアさんが、オール持ってたほうが驚きだね…」

 #灯里が、オールを入手しました。何か(勝手に)やっちゃうみたいです。

灯里「じゃあこのオールは、お部屋に飾っておきましょー」
あおい「あれ? 使うんじゃないんだ」
灯里「はい。私の自前のほうが、慣れてますし。…それに、もう憶えましたから」

全員「「「(何 を だ ?)」」」

桜子「んー。灯里ちゃんって、掴みどころがないよねぇ。あはは。そのうち魔法でも使えたりして」
灯里「ほへ? 今 で も 使えますよ?」

桜子「(え? 今、なんて…)」

灯里「アリシアさんのマネ。ラスボスに鉄パイプで殴りかかる感じで!」
 やや錯乱気味で、アリア社長をオールで殴っている灯里である。…誰かとめてあげてください。

瀬戸口「TV版って…ファンにはガッカリとか黒歴史とかのことも多いんだよな…」
なのは「TVでブレイクすることもあるので、そのへんは」

677 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:54:45 ID:491J2JqI
原 素子「これは射出機かしら」(D)
瀬戸口「榴弾なんかを飛ばす…ものか? でもちょっとおかしくないか?」
原 素子「失敗作なのかしら…。まあ、調べてみましょう」
桜子「メカ沢につけときゃ、問題ないんじゃない?」
アムロ「やりすぎると重くなっちゃいますからね」

 #『何かの射出機』がメカ沢装備に入りました。何を飛ばすかは貴方次第!
 ・後々、他の装備との組み合わせで特殊な運用がされるかもしれません。


桜子「これは地図かな」(E)
アリーナ「宝の地図かなー」
 その言葉の、次の瞬間。帰宅していた奈々が物凄い速さで現れた。
桜子「わ、びっくり」
奈々「帰宅部にとって、地図は重要です! んー? これは…」
アムロ「何かわかるの?」

奈々「地図には違いないんですけど。男塾の地図、ジャブローへの侵入口、ア・バオア・クーからの脱出経路。
 色々ありますね。私が知らないところの地図もあります」
あおい「かなり重要な地図のような」
奈々「地図と言えば、プチ情報。警備上:防犯上の観点から、諸外国で『詳細で正確な』地図は、あまり売られてません」
糸色望「主に 共 産 圏 で顕著ですね!」
奈々「いえ、あの、政治関係はちょっと…」

アムロ「メカ沢のGPSと連動させて、データを芝村さんかあおいちゃんに送って、電脳通信で僕か奈々さんに送信して、
 そこから皆にNT能力で配れば、皆で共有できますね」
ヤムチャ「…滅茶苦茶、途中過程が複雑じゃない?」

 #何かの時に、使えます。主に地形情報に補正です。

678 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:57:06 ID:491J2JqI
ブライト「で、最後に、一番疑問だったコレなんだが…なんだか浮いてるヤツ」(C)
叶親「あれでしょ、ロートだかトーロだか」
瀬戸口「ロートね。漏斗。『じょうご』と読んでもいい。液体やら粉末を、小瓶とかに移す器具」
アムロ「形はそんなのですけど、…中身が機械ですし。浮いてますし。…全部で6つ、ありますし」

ブライト「おわ!? 動いたぞ!」
アムロ&奈々「…あれ!?」
ブライト「どうした?」
アムロ&奈々「これ…僕&私たちの思う方向に、動きます」

芝村 舞「言おうかどうか迷ってたが…それは『ファンネル』だ。ややオーバーテクノロジー」
奈々「ファンネルぅ!?」
芝村 舞「この時代だ。ビット、でもいいがその試作型。不安定で出力は弱いがな。芝村側で、開発中の試作機だ」

679 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:58:15 ID:491J2JqI
メカ沢「…えーと。俺が思った通りにも、動くぞ」
芝村 舞「もとが、まずメカで制御、という流れだからな」
メカ沢「しかし俺は、機械が苦手だしなぁ」
芝村 舞「……」

アムロ「でも、どうして浮いてるんでしょうね」
なのは「魔法の力です」
アムロ「言い切った…」
なのは「その証拠に、私でもコントロールできますもん。多分、地上でも飛びますよ」
アムロ「え?」

なのは「というか…私、このビット(ファンネル)たちに、懐かれちゃったみたい」
アムロ「そう…」
ブライト「運用はどうする?」
原 素子「予備含めて6基あるけど、出力も安定性も低いし。各自テストしてくれないかしら。
 一応、メカ沢に6基というのが本来のプランだけど。アムロと奈々が1基ずつ。メカ沢となのはが2基ずつで」

メカ沢「そりゃいいが…俺は機械が苦手だしなぁ」

 #基本は、アムロ&奈々(1基ずつ)、メカ沢&なのは(2基ずつ)で、テストすることになりました。
 ・一時的にであれば、一人で複数台制御しても構いませんが…できるかどうかは別問題。

680 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:59:53 ID:491J2JqI
ブライト「…さて、今回は地獄を見たな。勢いでいくつも買うもんじゃない」
桜子「それよりさ。最初にブライトさんが強引に陳情した『メカ沢の装備で、なんかいいの』っていうのは?」

 原 素子が、やや不満気に言った。

原 素子「アレは最終調整中。もう少し時間がかかるんだって。マニュアルとかなくて、混乱してるみたい」
ブライト「どんなのなんだ?」
原 素子「メカ沢用:換装パーツ。様々な局面に対応できる外付けユニットね」
ブライト「便利そうじゃないか」
原 素子「でも詳しく知らないけど、試作機って話だし。色んなモードがあるらしいわ」
ブライト「多いに越したことはないだろ」
原 素子「…30種類くらいあって、それぞれ、どんな性能になるか誰も把握してないみたい」
ブライト「…そんなに沢山のモード、何に使うわけ?」
原 素子「いや、あくまで試験的なものだから」

メカ沢「よくわからんが。俺は機械、苦手だぞ?」
ブライト「あぁ、うん…」

 #メカ沢用換装システムは、後日、送られてくるそうです。

681 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 05:05:59 ID:491J2JqI
「軍隊運用フェイズ」:「NPCフェイズ」の前に、特殊イベント「軍隊運用フェイズ」が入ります。

<WB:ブリッジ>:応急修理は、まあまあ完了。補給ももうすぐです。もう少しで出港可能。

ブライト「さて。そろそろ出発準備ではあるが」
芝村 舞「待て。せめてブリッジ要員だけは、決めねばなるまい。警備はこちらが、多少、厳重にしておく。
 操舵手はミライに任せる。…操舵長、場合によっては副長までやって良い。
 だがオペレータの瀬戸口は出番を自重したがってるし、オスカーとマーカーの代わりの索敵班は、なんとかする必要がある」

ブライト「(そこらへん、よくわからないんだけどな…)」

#ブリッジクルーに選手を配置した時、どちらかの能力がうまく発揮できないかもしれません。
 このポジションにはこの人が、的なものがあればご自由に記入ください。選択肢がどれでも、善処します。
---
余程の適材適所なら、補正がつくか、マイナス補正を受けにくくなります。
多忙な人(…例えば芝村舞)に任せても、断られる可能性もあります。
余程のハマり役でなければ、「出番が増える」→何か影響を受ける『かも』程度なので、テキトーで問題ないです。
途中で変わる可能性も高いし。

682 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 05:10:21 ID:491J2JqI
【選択肢】→ブリッジクルー配置
先に2票入った選択肢で続行。age、sage別になんでも構いません。
キャラ希望があれば、選択肢決定後もテキトーにどんどん書いて構いません。むしろそのほうが、アイデアが広がります。
---
A:ブライトが決める
B:芝村 舞に任せる
C:WB隊たちで、ある程度の権限を持ってる人たちに任せる。

A案は、ブライトが決めます。彼の好みとかで、テキトー、かつ、まあまあ好きなように配置できます。
B案は、実利性重視。マイナーなキャラを引っ張ってくるかも。その場合、マイナーキャラは影響を受けないかも。
C案は、バランス型です。そこそこの知名度のを選びます。


「決めるブリッジ要員」(多少なら、兼任もできます)。
・オペレータ
・索敵:警戒(最低一人。ペガサス級は二人まで)
・副長(暫定はミライさんの兼任)

希望がある場合、『○○に、誰それ』という書き方でお願いします。
指定できるのは、WB隊レギュラー。あるいは今まで出てきた連邦軍&友軍の人たち(今協力できる人)、です。
---
今日はここまでー。…長かった。

683 :森崎名無しさん:2011/05/21(土) 08:58:01 ID:440QtiAk


684 :森崎名無しさん:2011/05/21(土) 11:35:52 ID:S5SV8YXQ
C

685 :森崎名無しさん:2011/05/21(土) 12:12:20 ID:???
そろそろ汎用性の高い(うるさいとも言う)キバヤシの出番じゃないかな!
…あと、新田に愛の手をw
索敵でもオペレータでも。

686 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/22(日) 03:30:41 ID:ZhG1A2DM
>>685 舞に任せた場合、問答無用でキバヤシでしたw
---

C:WB隊たちで、ある程度の権限を持ってる人たちに任せる。
-----
芝村 舞「それとWBは、CICがなくブリッジから直接戦闘指揮する。砲術科なども大丈夫なのか?」
ブライト「…ごめん、優しい言葉で言って」

芝村 舞「CICが見当たりませんわね。砲術科も大丈夫なのかしら」
ブライト「そういう意味じゃなく」

芝村 舞「CIC、戦闘指揮所。戦闘時の中枢だ。砲術科は…主砲とか弾幕撃つ人たちがいる部署」
ブライト「今さらだけど…なくても大丈夫じゃね? カメラさんと、音声さんさえいれば」

芝村 舞「マイナス補正ついても知らぬぞ。私が決めてもいいが…少尉に任せよう」
ブライト「はぁ。面倒というか、よくわからないから…皆で決めるか」

 #皆で決めた場合、責任は分散するため。

687 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/22(日) 03:32:54 ID:ZhG1A2DM
 ブリッジに、主要メンバーが集められた。
 …そういうことは会議室でやればいいのだが、ブライトさんは「艦長はブリッジに常駐」と思ってるのでしょうがない。
ブライト「そういうわけで、ブリッジクルーを選抜する。遠慮なく意見を述べてほしい。
 もし採用された場合、任命責任も負ってもらうので、ちゃんと考えるように」

 酷い人であるが、クルーたちはみんな『ブライトさんって、いつもそうだし』くらいにしか思わない。
 この領域まで行けばある意味、世渡りが巧いと言えよう。
桜子「っつーか。ブライトさん本人はどう思ってるの? 参考までに聞かせてほしいんだけど」
ブライト「俺が決められないから、お前たちを呼んだ。つまり。俺はあまり考えてない」
桜子「まぁ、そりゃいつものことだけど…」
ブライト「個人的には。索敵班には ハ イ ネ がいいと思っている。相方はヤムチャかハマーで」
ヤムチャ「は!?」
原 素子「その真意を知りたいわね」

ブライト「あいつなら、全 力 で 敵の接近を見逃してくれそうだ。そうすれば、毎回、
 『艦長、奇襲です!』『何やってんの!?』的なやり取りができて、カッコイイかな、と」

奈々「やり取りはカッコイイんですけど。…ブライトさんって、破滅願望ありません?」
ブライト「うん…メンタル先生に診察してもらえば良かったかも」

 <ブライトさんに任せていたら、本気で死ぬかもしれない…!>
 そんな考えが伝播して、クルーたちも結構真面目に考えることになった。

688 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/22(日) 03:34:48 ID:ZhG1A2DM
桜子「索敵かぁ。目が良いとか、気付きやすい人がいいんじゃないかな」
叶親「NTおいとけばいいんじゃない? アムロと奈々で」
奈々「いえ、私は部屋に帰りたいですから」
アムロ「僕も…敵がノーマルスーツの下に、オムツつけてたら、パンツ鑑定士としての働きは鈍りますし」

 この時代のノーマルスーツがどうなっているかは、中の人はよくわからない。
 確かVガンの時代では「トイレパック」がどうの、と言っていたが。
 ちなみに現代の宇宙服は、本気でオムツ着用である。10時間とか、宇宙にいるわけだし。
 …個人的には。鼻とか痒くなると思うので、そっちのほうが発狂しそうである。

リュウ「索敵って、結構重要なんだな」
謙信「……。…戦において、最も重要な行為かもしれぬ」
蘭「今まで私たち、オスカー&マーカーに頼ってて、そんなの全然実感ありませんでしたね」
桜子「どっちがどっちだか、よくわかんないし。声はハヤトとカイが当ててたような気がするし」
アムロ「誰です、それ」
桜子「私たちが知らない人だけど。…いや、アムロはサイド7で面識あるだろ」
アムロ「そうでしたっけ。結構、どうでもいいので」

689 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/22(日) 03:36:55 ID:ZhG1A2DM
ブライト「オスカーとマーカー。本当に重要な役割だったんだな…」
なのは「それを、あっさりと…。やはり ジ オ ン は 悪いヤツらです」

アリーナ「あれ? オスカーとマーカーが病院送りになったのって、なのはの砲撃じゃ…」
桜子「言うな、アリーナ。…コトが丸く収まってるんだ。オスカーとマーカーは、ジオンにやられたんだ」
アリーナ「う、うん。そんな気がするわ」

奈々「情報に強い人…。かつ今ヒマな人。物凄く心当たりがありますけど。呼んでみましょうか?」
ブライト「誰なんだ?」
奈々「もともとレギュラーの予定だったんですが、私のキャラが立っちゃったんで、構想から外れた人です。
 デビルイヤーは地獄耳。大抵の話は、どこかで聞いてるはずです。今は誠さんの部屋にいる…」


AA、略。


 ガラッ。
キバヤシ「話は聞かせてもらった!」

690 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/22(日) 03:38:40 ID:ZhG1A2DM
ブライト「あぁ、こんな人もいたっけ…」
奈々「話を聞くのが、趣味というか、生き甲斐のような人ですね」

キバヤシ「学生時代。隣に引っ越してきた新婚夫婦がいてだな。夜中とか、どうなっちゃうんだろうとか思ってたら。
 なんか 物 凄 い 修 羅 場 になってたことがある。あの手の話は、もう聞きたくないがな…」

奈々「それでも、聞いちゃうんですね」
キバヤシ「『聞こえちゃう』んだよ! 当時の私には、CDでクラシック音楽を流してあげるくらいしかできなかった…」
謙信「(ほろり)」
アムロ「(そこが泣くポイントなんだ…)」
ブライト「すっげぇ、どうでもいい話題だが。まあいい。その耳はエレドア以上だろう。索敵班を頼む」
キバヤシ「まかせろ。どんな音も聞き逃すまい」

691 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/22(日) 03:40:20 ID:ZhG1A2DM
桜子「宇宙で、音を聞いてもしょうがない気もするんだけど」
ブライト「宇宙を航行中の艦船は、効果音なんかをレーザー通信に載せて周囲に流さねばならない、という法律があるの!
 接触事故防止とか、雰囲気を盛り上げるためとか! そういうのが音声さんの役目なわけ!」
奈々「その設定って、まだ生きてるんですね…」

ブライト「索敵班は決定。いや、後一人か」
キバヤシ「情報通、という意味では。芝村舞を抜かせば、あおいと瀬戸口、奈々だろう」
ブライト「奈々は人脈が広い(サウザーのメアドも知ってる)だけだろう。あおいと瀬戸口は?」
キバヤシ「あおいなら、電脳戦にも強い。少佐や芝村舞と連絡も取れる。何より突っ込み役だし。
 瀬戸口は、アレはアレでなかなかだ。何より突っ込み役だし」

ブライト「突っ込み役、というのはかなり重要だな」
あおい「ボクなら引き受けるけど…専任になっちゃうのはイヤだな。試合に出たいし」
ブライト「うん。じゃあ索敵班。メインはキバヤシ、サブであおいと瀬戸口、ってことで」

瀬戸口「(俺…フェードアウトしたいって、言ってるのに…)」

692 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/22(日) 03:42:13 ID:ZhG1A2DM
芝村 舞「瀬戸口と言えば。オペレータはどうするのだ?」
ブライト「それは、灯里で決定じゃない?」
 灯里は、ぴょんぴょん飛び跳ねた。
灯里「はひっ。頑張りまーす。でも私も、試合に出たいです…」
ブライト「じゃあメインが灯里で、サブに瀬戸口で」

瀬戸口「え、何それ。俺の仕事、増えるだけじゃない? 本家WB隊の連中とかに、出番作ってあげればいいじゃん!」
ブライト「だってあいつら…あまりキャラ立ってないから…」
謙信「(ぶわっ)」

リュウ&蘭「「……」」

ブライト「オペレータ:灯里って、スレ当初の構想だったんだよな…」
 #当初、彼女はオペレータ専任だった。かつ、柔らかくて優しい人だった。のに…。今はなんで…。

693 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/22(日) 03:44:08 ID:ZhG1A2DM
アムロ「当初の構想と言えば、アリア社長は?」
 #アリア社長は、ブライトが前線に出た時に、代わって指揮を執るはずだった。

ブライト「おお、丁度いい。副長の席が空いてるではないか。じゃあ副長はアリア社長(猫)で」

ヤムチャ「え? 待ってくださいよ! 俺たち、この猫の下になるんですか!?」
ブライト「ヤムチャは伍長で、例えばアムロは上等兵だろ? …『社長』と、どっちが偉い?」
ヤムチャ「いや、そう言われると社長のほうが偉いと思うけど…」
メカ沢「指揮ったって、意志伝達はどうするんだ?」

灯里「アリア社長は、人の言葉はわかります。ワープロ専用機も使えるので、大丈夫ですよー」
叶親「なんか…違う気がするんだけど」
灯里「私が社長からの指示を受けて、あおいさんか芝村さんに伝達して、電脳通信でアムロさんか奈々さんに伝えて、
 NT能力で誰かに伝えれば、へっちゃらです」

ヤムチャ「だからそれって、途中過程が複雑すぎるような…」

694 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/22(日) 03:46:05 ID:ZhG1A2DM
<ブリッジ:まとめ>
艦長:ブライト
副長:アリア社長。ミライ(兼任)
操舵手:ミライ
索敵・警戒:キバヤシ(メイン)。あおい&瀬戸口(サブ)
通信:灯里(メイン)。瀬戸口(サブ)

---
芝村 舞「砲術科はどうするのだ? CICがないのだから、なかなか重要なポジションだ」

 #CIC→戦闘指揮所。艦長は「戦術に詳しい」わけではないので、大まかな方向性を決める(誰と戦うか、等)。
 あとはCICが状況把握:分析をし。攻撃命令や、艦長へ移動指示を出す。
 ・ガンダムSEEDの初期に、ナタル少尉がやってたポジションである。

 #砲術科→艦船の、実際に攻撃を行う部署。後のペガサス級:アルビオンでは設置されていた。
 ・WBではスレッガー(TV版)が主砲を撃ってたりと、なかなか曖昧な感じ。

695 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/22(日) 03:47:44 ID:ZhG1A2DM
瀬戸口「砲術科と言えば、狙ったところに着弾させるという大事なポジションだな」
キバヤシ「それなら、彼をおいて他にいないだろう。脅威の命中精度を誇る…新田 瞬だ」
ブライト「新田? 誰だっけ?」
アムロ「新キャラですよ、きっと」
桜子「(うん…私もほとんど、憶えてないんだよね)」
あおい「新田君て、命中精度良かったっけ? 衛生軌道上から塾長を狙撃できる、なのはちゃんのほうが精度高いと思うけど」

キバヤシ「いや、ああもポストに当たるというのは、むしろポストを狙ってるに違いない」

リュウ「キャラを立てるためか。小学生のわりに、物凄いヤツだ…」
蘭「(あ。キャラが立ったら立ったで、酷い扱いを受けることもあるんだ…)」

芝村 舞「では砲術科…砲術長は新田、と(…新田って誰だっけ?)」

696 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/22(日) 03:49:44 ID:ZhG1A2DM
<ブリッジ以外、まとめ>
統合総括:芝村 舞
砲術長:新田(不在)
ダメージコントロール:野比(テンプレ見たら…)、大丈夫判定委員会。
医療班:大丈夫判定委員会
検閲班長:ミライさん
船外活動員:星野 八郎太(ハチマキ)
機関長:星野 五郎(ゴローさん)
整備班長:原 素子
事務班長:原 素子
経理班長:原 素子
暗殺班長:原 素子
備品管理:原 素子
白兵戦闘班長:原 素子
憲兵長(軍隊内部の警察):原 素子
慰安用特殊装備:徘徊するユリア人形(慰安になるか?)

瀬戸口「(ヤバい…おねーさんって、こんなに兼任してるんだ。道理でストレスがたまって、夜な夜な…)」
 #これ以上の犠牲者を出さないためにも、誰か人材を探してあげてください。

タカトシ「医療班が大丈夫判定委員会って…あの人たち、判定するだけで何もしないけど…」
原 素子「ルナツーで補充する予定だったけれど、募集しても誰も来なくて…」

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