キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ボクは】キャプテン平凡【翼太郎】
1 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/08(火) 18:52:23 ID:JMp9Gkd+
このスレはキャプテン森崎スレのスピンアウト作品です。
試合の基本的なルール及び進行はキャプ森本スレと同じですが、多少特殊なシステムを導入している
部分もあります。
〜あらすじ〜
突如謎の世界に現れた謎の少年凡太。全ての記憶を失っていた凡太だったが、この世界でサッカー少
年「翼太郎」、サル顔のDF「石崎了」と出会うことによって自らの使命がサッカーにあるというこ
とを思い出す。そして凡太に語りかける謎の声……凡太は謎の声から渡された「スート・スロット・
ボール」と「ブラックカード」により自我の一部「闘争心」を取り戻し、自我の薄い己の存在自体に
疑問を持つ。謎の声は言う「そのボールが、お前の心を探す助けになるだろう。お前はボールと共に
中道を行け!」言いたいことだけ言って消える謎の声。但しホテルは取っておいてくれた。
そして始まる「SGGK・若林源三」率いる修哲と翼太郎率いる南葛の戦い。ヘタレる翼、振られる
若林、降り出す雨、膠着する試合、そして現れる謎の天パ男「キスーギ」……。
一進一退の攻防の中、キスーギのドリブルが南葛ゴールに迫るが、最後の最後でキスーギは決定的な
ミスをしてしまう。
その時、再び凡太に語りかける謎の声。新たな力を得た凡太が遂に若林に迫り、渾身の「タイガーシ
ョット」が試合を決めたかと思ったが、若林は鬼神のセービングで凡太のタイガーショットをはじき
返す……。
2 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/08(火) 18:54:03 ID:???
【登場人物】
【平山凡太】
突如グラウンドに現れた謎の少年。通称平凡。かなりのサッカー技術を持ち、その技量は全国優勝G
K若林をも脅かす。謎の声から「スート・スロット・ボール」を与えられ、その力で自分の能力を変
化させることが出来る
☆凡太の能力
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低
凡太 390 38 37 37 36 36 35 37 4 4
☆習得技
ヒールリフト(ダイヤでドリブル+4)
☆所有カード:
日向のカード(経験値0) 日向のカード シュート力+1 パス-1 習得:タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
来生のカード(経験値1) ドリブル+1 ブロック-1 習得:マルセイユルーレット(1/4でドリブル+3)
ロウポイント 0
カオスポイント 1
*ロウポイントとカオスポイントについては詳細は不明。凡太自身は気付いてすらいません。
3 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/08(火) 18:55:23 ID:???
☆凡太の現在能力(カードの補正込み)
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低
凡太 390 39 36 38 36 36 34 37 4 4
◎スロットの状態
ジョーカー:ブラックカード
ダイヤスロット:日向のカード
ハートスロット:来生のカード
スペードスロット:なし
クラブスロット:なし
☆習得技
ヒールリフト(ダイヤでドリブル+4)、マルセイユルーレット(1/4でドリブル+3)
タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
4 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/08(火) 18:56:59 ID:???
【翼太郎】
読み切り版キャプテン翼の主人公。みなさんご存じ大空翼と岬太郎がフュージョンしたような名前だ
が、その割りには性格も能力値も控えめ。若林とアキちゃんの幼なじみ。アキちゃんに告白されるが、
肝心の試合はヘタレる一方。サッカー技術は高いがメンタル弱々。
【石崎了】
南葛に助っ人として呼ばれたファンキーガッツマン。DFとしての能力は高いが試合ではいまいち出
番がない。弱気な翼に少しいらいらしている。
【アキ】
翼と若林の幼なじみ。翼に惚れていて若林から告白されているのに、試合中大声で翼に告白した。
【若林源三】
ご存じ「SGGK」……の読み切り版。原作に劣らない能力を持つが、前夜告白したアキに試合中振
られるなど酷い目に遭いがち。攻撃力に難のある修哲を支える悲運の闘将。
【キスーギ】
凡太と同じく突如現れた謎の少年。修哲の助っ人。その能力は高く若林からゴールを奪う程。自身
を天才と称し、奇行も多い迷惑な存在。その正体は誰も知らない……。
5 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/08(火) 19:07:13 ID:???
〜外伝スレ7からの続き〜
勢いよく弾かれたボールは修哲SB左の足下へ転がる。
若林「喜ぶのはまだ早い!クリアしろSB左!」
タイガーショットをはじき返した若林が、その体勢のまま泥水の中で叫ぶ。
修哲SB左「は、はい!」
バシッ!
常識外れな超人的技量の応報に、一瞬自分がプレイヤーであることを忘れてしまっていた修哲SB左だが、
若林の怒声を受けすぐさま我に返り、ボールを大きく前線へフィードした。
ピィーーーーーーーーッ!
と、同時に、後半終了の笛が鳴った。
凡太「試合……終了?」
必殺のタイガーショットを防がれた凡太は呆然とその笛を聞く。
若林「……いや、延長だ」
泥水の中から膝立ちに起きあがりながら、同じように泥だらけのユニホームを纏った凡太に若林はそう告げる。
凡太「若林……」
若林「この試合は、まだ前後半10分ずつの延長がある」
凡太「延長……」
若林「そうだ、そこで決着を付ける……」
若林はそう言うと凡太に背を向け、自軍ベンチへゆっくりと歩いて行った。
凡太「決着……」
泥水を吸い重くなったユニホームが肌に張り付き、疲労した身体に重くのし掛かる。
それでも尚、肉体は戦に飢え、心はこの鬼神のような男との決着を求めた。
6 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/08(火) 19:08:49 ID:???
〜後半終了後・休憩時間〜
ベンチに戻り、身体に染みた泥水を拭いながら、凡太達は延長戦の作戦を話しあう。
翼「延長か……」
石崎「ああ、まさか若林があのシュートをはじき返しちまうとはな……アレが決まってれば俺達の勝
ちだったんだが」
凡太「……」
アキ「石崎君……」
石崎「あっ……スマン。凡太のことを責めた訳じゃねぇんだ。あんな凄えシュート、まさか止められ
るとは思わなかったから、ついよ……」
凡太「ああ、分かってるよ」
監督「過ぎたことを何時までも言ってても仕方がない。延長の戦い方を考えなくてはな」
石崎「といってもよ、これまで通りに戦うしかないんじゃねぇかな?切れるカードもないし、
これまで通り凡太を中心に……」
凡太「そのことなんだが、石崎君……」
石崎「ん、何だ?」
凡太「延長ではもう今までのような戦い方は通用しない……というより、出来ない」
石崎「ど、どういう事だ?」
凡太「さっきのあのシュート……タイガーショットは相当の体力を使うんだ……見てくれ」
そう言って凡太は自分の脚を石崎達に見せる。
石崎「これは……」
監督「ふむ……」
7 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/08(火) 19:10:29 ID:JMp9Gkd+
見せられた脚は細かく、しかし誰の目にも分かる程はっきりと震えている。
翼「これほどの負担を代償に、あのシュートは産み出されるのか……」
凡太「この休憩時間で震えは治めてみせる、でも、今までのように自陣近くからドリブルでボールを
運び、そのままシュートなんて事は出来ないと思う。あるいは出来たとしても、もう一度タイガーシ
ョットを打つことは無理だろう……」
アキ「じゃあ……」
凡太「僕が若林から点を取るには、誰かにゴール前までボールを持ってきて貰わなきゃならない……誰かに」
凡太の言葉に、自然と皆の視線が翼に集まる。
石崎「翼……」
アキ「タロちゃん……」
監督「太郎……」
南葛イレブン「翼君……」
凡太「……」
翼「僕が……」
先着1名で
★翼の決断 ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ジョーカー:いや、凡太君は休んでてくれ、僕が若林から点を取る!
ダイヤ:いや、僕が若林から点を取る!
ハートorハート:わかった、何とかゴール前までボールを運ぶよ。
クラブ:何とか凡太君だけで点を取れないかな……ドリブルで抜くとか。
8 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 19:11:38 ID:???
★翼の決断
クラブJ
9 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 19:12:31 ID:???
ですよねー
10 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 19:12:41 ID:???
正真正銘のクズヤローですね、わかります
11 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 19:23:06 ID:???
駄目な意味で期待してた
12 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 20:06:35 ID:???
スレ立ったばかりなのにキャラが完成されているとは…
13 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 20:27:15 ID:???
ダメだコイツ……
ディケイドばりに説教しないと……
14 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 20:45:49 ID:???
一応突っ込むと「ハートorハート」になってます
15 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/08(火) 22:09:53 ID:???
OH……翼と共にヤッちまいました。
正確には「ハートorスペードです。
16 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/08(火) 22:11:04 ID:???
>★翼の決断 クラブJ→何とか凡太君だけで点を取れないかな……ドリブルで抜くとか。
翼「何とか凡太君だけで点を取れないかな……ドリブルで抜くとか」
しかし、集まる皆の期待に動揺したのか、翼はあらぬ事を口走る。
南葛MF1「なっ……!?」
アキ「タロちゃん……!」
石崎「翼ァ!!てめえ本気でそんなこと言ってやがるのか!?」
余りにも弱気な言葉に激昂した石崎は、翼の襟首を掴みそのまま力任せに持ち上げる。
南葛CB左「ま、待て石崎!」
南葛SB右「仲間割れなんかしてる場合じゃないだろ!」
監督「そうだお前ら、今は仲間割れなどしてる場合じゃないだろ」
慌てて石崎と翼の間に割ってはいる監督と南葛イレブンの面々。
石崎「くそっ……!」
その仲裁に、忌々しそうに吐き捨て、翼を放り出す石崎。
監督「さて……」
その様子を見て、監督は改めて翼の方を向き直り、穏やかに訊ねる。
監督「太郎……今のは、冗談としてもは面白くなかったな」
翼「監督……」
監督「わしはお前に「若林に勝て!」……とはもうい言わん。だが一度でもキャプテンマークを付け
た者が、試合の為に全力を尽くさないと言うのは認められん」
翼「監督、僕は……」
監督「……後はお前が考えることだ。だが、時間はそう多くない。残り延長前後半合わせて20分。
それまでに答えを出せ……」
監督はそこまで言ってから、目を瞑り、大きく息を呑み、そして目を開き、翼を鋭く睨み付けた。
監督「いや……わしは監督としてチームを勝たせねばならん、少しでも怠慢なプレーが見えたら、その時点で
すぐにでもお前を外す」
翼「……」
翼は何も答えることが出来ない。
監督「…………」
監督はその様子を見つめ、やがて翼に背を向けた。
17 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/08(火) 22:12:25 ID:???
そして、一連のやりとりを黙った見ていた凡太が口を開く。
凡太「翼君……ハーフタイムでも言った様に、僕はもう君に掛ける言葉を知らない」
翼「凡太君……」
凡太「だけど……今はただ純粋に不思議だ。君は何の為にサッカーをして居るんだ? 何の為に、泥
まみれになりながら戦い続けるんだ?」
翼「…………」
凡太「若林源三、彼はきっと疑いもしないはずだ、何の為に戦うのかを」
翼「源三……」
凡太「僕はその答えを聞きに行く……フィールドに」
それだけ言うと凡太もまた翼から目をそらし、荒い息を整える為、静かに目を瞑る。
翼「何の為に僕はサッカーを……何の為に源三と……」
凡太残りガッツ:110→310
18 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/08(火) 22:14:23 ID:???
〜修哲ベンチ〜
一方修哲ベンチでは……。
修哲CB前「いやぁ、凄かったですねキャプテン!あのシュートを止めるなんて!」
修哲CB奥「全くだ。俺なんか為す術もなく吹っ飛ばされたのに」
修哲DMF「おお、そうだった!大丈夫かCB奥!」
修哲CB奥「ああ、無茶苦茶痛かったけど、怪我はない」
修哲MF1「しかし人間一人吹っ飛ばすシュートを腕だけで止めちまうんだから、キャプテンはやっ
ぱりすげぇなぁ!」
修哲SB左「ほんとだよ、正にSGGKだ!」
まだ同点とは言え、凡太の驚異的なシュートを止めたことで修哲イレブンはまるでもう勝ったかのよ
うに浮かれている。
しかし、この男だけはその騒ぎに乗らない。
若林「騒ぐなお前ら……まだ勝ったわけじゃねぇ」
静かに、しかしはっきりと響く低い声で若林はイレブンを引き締める。
修哲CB前「あ……すいませんキャプテン。つい浮かれちゃって……」
キスーギ「そうだよ、お前ら浮かれすぎ!まだ俺が点取ってねーじゃん!」
修哲FW右「ていうか、お前がその前にゴール決めときゃ……」
キスーギ「そ、そのことはもういいだろ!」
19 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/08(火) 22:15:23 ID:???
若林「俺は甘かった……」
まだはしゃぐイレブンを無視し、若林が呟く。
若林「俺にはまだ油断があったのかもしれん……自分は日本一のキーパーだ、俺から点を取れる奴な
んか一人もいない、そんな奢りが……凡太に易々とシュートを打たせてしまった」
修哲CB奥「キャプテン……?」
若林「それにもしかしたら、まだアキちゃんのことが心のどこかに残っていたのかもな……この試合
に勝ったら振り向いてくれる、この試合に勝ったら翼でなく俺を……そんな甘い夢を……ふっ、馬鹿な
男だ」
修哲MF左「そ、それは仕方ないですよ。俺らみんな「彼女居ない歴=年齢」ですし……」
若林「だがっ……」
つまらんつっこみを入れた修哲MF左を無視し、若林は続ける。
若林「俺は、全国優勝のプライドも捨てる、甘い未来も捨てる。お前達……」
そこで初めて若林はイレブンの顔を見渡し、一人一人をしっかりと見据える。
若林「この試合に勝てば全国大会だ……だが、俺は明日の勝利はいらねぇ。
この試合に全身全霊を注ぎ込む……付き合ってくれるか?」
そして若林は深々と修哲イレブンに頭を下げる。
修哲MF右「キャ、キャプテン……」
修哲SB右「そこまでこの試合に……」
一度も人に頭を下げたことのない若林が、たった一試合の勝利の為に修哲イレブンに頭を下げる。
その意味の重さ。長年共に戦い続けた修哲イレブンの心に、若林の決意は鋭く突き立った。
修哲CB前「か、勝ちましょうキャプテン!この試合、何としても!」
修哲MF1「水くせえぞ若林!俺達は長年のチームメイトじゃないか。生きるも死ぬも一緒だぜ!」
修哲CB奥「今まで俺達がお前に頼ってきたんだ。この試合、幾らでも俺達を頼ってくれ」
修哲SB左「そうさ!今度は俺達がキャプテンを助けるんだ」
修哲FW右「ああ!」
口々に賛同の声を上げる修哲イレブン。
若林「すまんみんな……頼む」
若林の元一丸となった修哲イレブン。南葛との最後の決戦、20分間の死闘が始まる。
キスーギ「まあ俺は関係ないけどね、自分が目立てば」
20 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/08(火) 22:16:32 ID:JMp9Gkd+
休憩を終え、両軍がピッチにぞろぞろと戻る。どの選手の顔にも色濃い疲労が浮かび、ユニフォーム
は泥だらけである。そんな選手達を更にむち打つように、雨はまた強さを増した。
凡太(雨か……涙雨になるか、それとも歓喜の雨に変わるか……それも後20分で決まる)
若林(決着だ、凡太……俺とお前どちらが上か、この20分間で決める)
ピーーーーーーーーーーー!
そして今、延長戦前半開始のホイッスルが鳴った。
凡太(僕の体力は心許ない……とはいえ翼君に頼れない現状では、僕がボールを運ぶしかないか?)
凡太残りガッツ:310
★凡太の決断!
A:自分でボールを運ぶ
B:それでも翼を信じる(前線待機)
先に2票入った選択肢に決定します。
*ガッツが残り300を切ると能力値にペナルティが付きます。
21 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 22:17:05 ID:+z/ZNmys
B
22 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 22:18:10 ID:LHXHsriE
B
正直毛ほども信じられないけど、勝つためにはしゃーない
23 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/08(火) 23:04:45 ID:JMp9Gkd+
B:それでも翼を信じる(前線待機)
凡太(それでも翼を信じるしかない。一人では若林と修哲に勝つ事は出来ない!)
バシッ!
凡太「翼! 思い出せ、何故戦うのかを!」
翼「凡太君、まだ僕を……!?」
凡太は翼にボールを蹴り出し、自らは前線へ走った!
先着1名で
★翼の決断 ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ジョーカー:僕は……僕は翼太郎!
ダイヤorハート:僕が若林に勝てるわけがない……でも、凡太君の期待には応えなければ!
スペード:僕一人じゃ無理だ。南葛MF1とワンツー!
クラブ:でも無理!凡太に折り返す!
24 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 23:05:34 ID:???
★翼の決断
クラブA
25 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 23:06:23 ID:???
なにィ!?マモノ!?
26 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 23:06:30 ID:???
監督「よしみんなきけ たろうをかいこする」
27 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 23:06:42 ID:???
あの、えっと……すまん…orz
28 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 23:06:45 ID:???
ここまで来ると笑えてきたwww
29 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 23:07:08 ID:???
この男は期待を裏切らないな。ある意味で
30 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/08(火) 23:07:56 ID:???
おお翼……君って奴は……。
31 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 23:12:55 ID:???
過去ここまで安定感あふれるキャラが森崎板に存在しただろうか
32 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/08(火) 23:32:33 ID:???
★翼の決断 クラブA →でも無理!凡太に折り返す!
翼「でも……やっぱり無理だ!」
バシィ!
凡太「ナ、ナニィ!?」
凡太からのパス、しかし翼は、そのボールを前線に向かって走る凡太に折り返した!
監督「……おいFW控え、アップしとけ」
FW控え「えっ、あっ……は、はい」
キスーギ「おっ、なんか突っ込んできたな」
修哲FW右「チャンス!2対1ならこいつからでもボールを奪えるぞ!」
当然のように殺到する修哲2トップ。
凡太「くっ……抜くしかない!」
33 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/08(火) 23:33:35 ID:JMp9Gkd+
先着3名で(順番通りじゃない書き込みは無効)
凡太 ドリブル (! card) 39+(! dice + ! dice)=
キスーギ タックル (! card) 36+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
修哲FW右 タックル (! card) 35+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→凡太、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(翼がフォロー)(南葛MF1がフォロー)(修哲MF1がフォロー)
≦−2→修哲ボールに。
【備考】
凡太:ダイヤで「ヒールリフト(+4)」ハートで「マルセイユルーレット(+3)」
34 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 23:34:31 ID:???
凡太 ドリブル (
ハート4
) 39+(
6
+
2
)=
35 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 23:34:38 ID:???
凡太 ドリブル (
ダイヤ8
) 39+(
1
+
3
)=
36 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 23:35:23 ID:???
キスーギ タックル (
ハート8
) 36+(
1
+
2
)+(人数補正+1)=
来生のカードを存分に生かしてるな。
37 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 23:35:42 ID:???
キスーギ タックル (
ハート10
) 36+(
3
+
1
)+(人数補正+1)=
凡太孤軍奮闘
38 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 23:39:04 ID:???
修哲FW右 タックル (
スペード10
) 35+(
2
+
2
)+(人数補正+1)=
39 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 23:39:47 ID:???
キスーギがいなかったら負けていたかも知れんな…(カード的に)
ここはもうTSUBASAが来てくれるしか…!
40 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 00:02:07 ID:???
凡太 ドリブル ( ハート4 ) 39+( 6 + 2 )+(マルセイユルーレット(+3))= 50
キスーギ タックル ( ハート8 ) 36+( 1 + 2 )+(人数補正+1)=40
修哲FW右 タックル ( スペード10 ) 35+( 2 + 2 )+(人数補正+1)=40
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→凡太、ドリブル突破。
キスーギ「おりゃ!」
修哲FW右「喰らえ!」
凡太「くっ……!」
くるっ
キスーギ「くそっ、また俺の技で……!」
石崎「おお、あれは後半終了直前に見せた技!凡太の奴まだまだ行けるぜ!」
凡太(何とか抜いたが……)
ビリッ……
凡太の脚に軽いしびれが走る。
凡太(そう長くは……持たないぞ!)
41 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 00:03:31 ID:49syFSzA
凡太残りガッツ:270(ガッツ切れペナ-1)
★凡他の選択
A:体力が残っている内に中央突破
B:このままじゃ無理だ。右サイドに振る。
C:折角抜いたが……翼に戻す!
先に2票入った選択肢に決定します。
42 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 00:04:09 ID:RovGD3Tg
B
43 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 00:04:53 ID:uPGBqR3s
B
44 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 00:18:11 ID:49syFSzA
B:このままじゃ無理だ。右サイドに振る。
凡太(このまま行っても若林とは勝負出来ない。ここはいったんサイドに振るか)
バシッ!
体力を温存する為、凡太はほぼ真横のサイド際に走り込む南葛MF右にパスを出す。
凡太「頼むMF右!何とかゴール前まで!」
南葛MF右「ああ、及ばずながら全力を尽くすぜ!」
修哲MF左「そういうことか……地力の違いを見せてやる!」
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)
南葛MF右 ドリブル (! card) 36+(! dice + ! dice)=
修哲MF左 タックル (! card) 36+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→南葛MF右、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(南葛MF1がフォロー)(南葛スローイン)(修哲SB左がフォロー)
≦−2→修哲ボールに。
45 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 00:19:21 ID:???
南葛MF右 ドリブル (
ハート5
) 36+(
4
+
2
)=
46 :
TSUBASA DUNK
◆lZDB0C.cMg
:2011/03/09(水) 00:19:46 ID:???
独立おめでとうございます。超応援していますよ!!
なんと言っても、スレタイと主人公の名前を考えたのが自分なので。
しかし、主人公に翼太郎という名前を付けた陽一神のセンスはすごいなあ。
え、私が言うなって?失礼しました!
47 :
TSUBASA DUNK
◆lZDB0C.cMg
:2011/03/09(水) 00:21:18 ID:???
修哲MF左 タックル (
クラブ6
) 36+(
6
+
1
)=
おっと、更新きていたんですね。重ね重ね失礼しました。
48 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 00:30:24 ID:???
>>46
Oh、そうでしたか。ありがとうございます。
何とか続けていけるよう頑張りたいと思います。
と、翼がヘタレてまたも膠着状態になりそうな所で、今日はこの辺で。
しかし、翼は立ち直り判定全部悪い方引いたな……ある意味神引きだ。
49 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 19:55:32 ID:B05oqY1s
南葛MF右 ドリブル ( ハート5 ) 36+( 4 + 2 )=42
修哲MF左 タックル ( クラブ6 ) 36+( 6 + 1 )=43
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 =−1→修哲SB左がフォロー
修哲MF左「おりゃ!」
ビシッ!
南葛MF右「あっ、くそっ!」
サイド突破を計る南葛の攻撃は、修哲の高い守備力の前に阻止される。
凡太(駄目か、一体どうすれば……)
修哲SB左「今度はこっちの番だ!」
凡太(パスか、狙いは修哲MF1だな。カットしようと思えば出来るが……)
凡太残りガッツ:270(ガッツ切れペナ-1)
A:仕方ない、カットだ。
B:仲間(翼以外)が取り返してくれることを信じて体力温存。
C:翼が取り返してくれることを信じて体力温存。
先に2票入った選択肢に決定します。
50 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 19:56:15 ID:bhc2YAnc
A
51 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 19:56:34 ID:el/lcl9M
C
52 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 19:56:56 ID:O/AgBXpY
C
53 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 20:09:43 ID:B05oqY1s
C:翼が取り返してくれることを信じて体力温存。
凡太(ここは翼を信じよう)
翼を信じ、凡太は敢えてボールを無視して前線に走った。
修哲SB左「そりゃ!」
バシッ
修哲MF1「ナイスパスSB左!」
石崎「凡太の奴カット出来る位置に居たのに……やっぱり相当疲労が」
翼(ぼ、僕のせいかな?)
修哲MF1「このまま一気にゴールだ!」
翼「うっ……止めなきゃ!」
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)
修哲MF1 ドリブル (! card) 36+(! dice + ! dice)=
翼 タックル (! card) 36+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→修哲MF1、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(修哲FW右がフォロー)(修哲MF右がフォロー)(南葛MF1がフォロー)
≦−2→南葛ボールに。
54 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 20:10:01 ID:???
修哲MF1 ドリブル (
JOKER
) 36+(
3
+
6
)=
55 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 20:10:28 ID:???
翼 タックル (
ダイヤ5
) 36+(
1
+
1
)=
56 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 20:10:39 ID:???
翼 タックル (
ハート5
) 36+(
1
+
6
)=
すいません 大空翼さんはどこにいますかー
返品したいんですけどこの太郎さん
57 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 20:13:01 ID:???
ここで相手JOKERでこっちが1ゾロとはw
どこまで堕ちるんだろw
58 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 20:14:34 ID:???
ここで1ゾロをだすとか、この翼は期待をある意味で裏切らないな。
59 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/03/09(水) 20:15:26 ID:???
独立おめでとうございます。
ホントにこの翼はキャラ立ちすぎですね、もう三回腹筋から血が出てます。
翼太郎ググっただけで一度崩壊したのに、これは酷いwww
でも私は翼を応援しています、愛せる気がするんです。
若林もね。
60 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 20:17:31 ID:???
1年後、そこには高校バスケでインターハイ制覇を目指す太郎の姿が!
61 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 20:17:55 ID:???
ホンマ翼太郎の安定感は五大陸に響き渡るでぇ……。
62 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 20:19:45 ID:B05oqY1s
修哲MF1 ドリブル ( JOKER ) 36+( 3 + 6 )= 48*JOKER自動6ゾロ
翼 タックル ( ダイヤ5 ) 36+( 1 + 1 )= 38
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→修哲MF1、ドリブル突破。
翼「と、止まれ!」
スカッ
修哲MF1「そんなへなちょこタックルじゃ子犬も止められないぜ!」
監督「FW控え!アップ急げ!」
南葛FW控え「は、はい!」
凡太(ああ、やっぱりというべきなのか……このままでは)
A:ディフェンスラインを上げろ!高い位置で数的有利を作るんだ!
B:キスーギの突破が怖い。ゴール前で固まれ!
C:特に指示は出さない。
先に2票入った選択肢に決定します。
63 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 20:23:05 ID:el/lcl9M
B
64 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 20:32:01 ID:UBxqa7KU
B
65 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 20:36:51 ID:???
>>59
いやこれは、ありがとうございます。
太郎の安定感は悩みの種でもありますがw
ほんとならもうとっくに決着してたはずなんだけどなぁ……。
66 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 20:50:30 ID:???
B:キスーギの突破が怖い。ゴール前で固まれ!
凡太「ゴール前を固めろ!何とか時間を稼ぐんだ!」
キスーギの突破を警戒する凡他は守りをの布陣を指示した。
石崎「分かった!」
石崎はDF達に指示を出し中央の守りを分厚くする。
凡太(辛い時間だ……だがここを堪えれば)
修哲MF1「中央を固めたか、それでも……頼んだぜキスーギ!」
バシッ!
キスーギ「任せろ!俺は天才だ!
南葛MF1「そう何度もやられてたまるか!」
67 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 20:51:32 ID:B05oqY1s
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)
修哲MF1 パス (! card) 36+(! dice + ! dice)=
南葛MF1 パスカット (! card) 35+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→キスーギにボールが渡る。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(修哲FW右がフォロー)(修哲MF右がフォロー)(南葛MF左がフォロー)
≦−2→南葛ボールに。
68 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 20:51:48 ID:???
修哲MF1 パス (
ダイヤ6
) 36+(
5
+
4
)=
69 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 20:52:18 ID:???
南葛MF1 パスカット (
ダイヤ9
) 35+(
5
+
5
)=
70 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 21:03:07 ID:???
修哲MF1 パス ( ダイヤ6 ) 36+( 5 + 4 )= 45
南葛MF1 パスカット ( ダイヤ9 ) 35+( 5 + 5 )= 45
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 =0→修哲MF右がフォロー
南葛MF1「どりゃあ!」
ガッ!
修哲MF1「ちっ!今のは行けたと思ったのに」
キスーギ「ああもう!なにやってんだよ!」
キスーギへのパスに南葛MF1の脚が触れ、ボールは修哲右サイドに流れた。
修哲MF右「それでもまだ……」
バシッ!
修哲MF右「こっちの攻撃だ!」
71 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 21:05:36 ID:B05oqY1s
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)
修哲MF右 パス (! card) 36+(! dice + ! dice)=
南葛MF左 パスカット (! card) 35+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→修哲FW右にボールが渡る。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(修哲MF1がフォロー)(修哲スローイン)(南葛SB左がフォロー)
≦−2→南葛ボールに。
72 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 21:07:04 ID:???
修哲MF右 パス (
ハート9
) 36+(
3
+
6
)=
73 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 21:08:45 ID:???
南葛MF左 パスカット (
ダイヤ3
) 35+(
3
+
5
)=
74 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 21:20:28 ID:B05oqY1s
修哲MF右 パス ( ハート9 ) 36+( 3 + 6 )= 45
南葛MF左 パスカット ( ダイヤ3 ) 35+( 3 + 5 )= 43
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→修哲FW右にボールが渡る。
南葛MF左「くそっ……届かない!」
修哲MF右「よし!」
パシッ
修哲FW右「久々の出番だ!修哲のFWがキスーギだけじゃないことを見せてやる!」
石崎「そうはいくか!」
南葛CB左「ここで失点したらもう終わりだ!」
南葛DMF「絶対に抜かせん!」
修哲FW右「おわっ!わらわら沸きやがって……位置取りミスったか?」
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)
★修哲FW右の選択 ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ダイヤorハート:ええい、シュートだ!
スペード:キスーギにパスだ!
クラブ:ドリブル突破だ!
75 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 21:20:52 ID:???
★修哲FW右の選択
スペード3
76 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 21:21:00 ID:???
★修哲FW右の選択
ハートJ
77 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 21:32:16 ID:B05oqY1s
★修哲FW右の選択 スペード3 →キスーギにパスだ!
修哲FW右「情けないが俺じゃ無理だ……キスーギ!」
バシッ!
キスーギ「待ってました!」
石崎「お前には絶対回させん!」
先着4名で(順番通りじゃない書き込みは無効)
修哲FW右 パス (! card) 35+(! dice + ! dice)=
南葛DMF パスカット (! card) 35+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
南葛CB左 パスカット (! card) 36+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
石崎 パスカット (! card) 37+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→キスーギにボールが渡る。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(修哲コーナーキック)(南葛GKがフォロー)(南葛SB左がフォロー)
≦−2→南葛ボールに。
78 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 21:33:08 ID:???
修哲FW右 パス (
ダイヤ4
) 35+(
5
+
1
)=
79 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 21:35:01 ID:???
南葛DMF パスカット (
ダイヤ2
) 35+(
5
+
2
)+(人数補正+1)=
80 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 21:35:37 ID:???
南葛CB左 パスカット (
JOKER
) 36+(
2
+
6
)+(人数補正+1)=
81 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 21:36:00 ID:???
石崎 パスカット (
クラブK
) 37+(
5
+
5
)+(人数補正+1)=
82 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 21:36:08 ID:???
石崎 パスカット (
スペード2
) 37+(
4
+
6
)+(人数補正+1)=
83 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 21:36:12 ID:???
石崎 パスカット (
ハートA
) 37+(
1
+
3
)+(人数補正+1)=
84 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 21:53:05 ID:B05oqY1s
修哲FW右 パス ( ダイヤ4 ) 35+( 5 + 1 )= 41
南葛DMF パスカット ( ダイヤ2 ) 35+( 5 + 2 )+(人数補正+1)= 43
南葛CB左 パスカット ( JOKER ) 36+( 2 + 6 )+(人数補正+1)= 49*JOKER自動6ゾロ
石崎 パスカット ( クラブK ) 37+( 5 + 5 )+(人数補正+1)= 48
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≦−2→南葛ボールに。
南葛DMF「おりゃ!」
石崎「こんなパス……」
南葛CB左「通さねぇよ!」
ビシッ、ズビッ、バシッ
キスーギ「もー、下手くそ!何時になたらボールくるんだよ!」
修哲FW右「ス、スマン」
石崎「CB左!大きくクリアしろ!前半はとにかく時間を稼ぐんだ!」
南葛CB左「おう!」
ドォン!
南葛CB左のクリア。落下地点にいるのは……
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)
★落下地点にいるのは…… ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ダイヤorハート:翼と修哲DMF
スペードorクラブ:南葛MF1
85 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 21:54:06 ID:???
★落下地点にいるのは……
ダイヤ7
86 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 21:58:47 ID:???
ここだ!ここで汚名を返上するんだ!
87 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 22:00:00 ID:???
汚名挽回、名誉返上・・・もう返上する名誉はないか
88 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 22:00:27 ID:???
恥の上塗り…。
89 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 22:01:15 ID:???
汚名はかぶるもの
90 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 22:03:14 ID:B05oqY1s
★落下地点にいるのは…… ダイヤ7 →翼と修哲DMF
南葛CB左が蹴り出したボールは大きな弧を描き、センターサークル付近にいた翼と修哲DMFの頭
上に落ちかかる。
翼「……来たッ!?」
修哲DMF「ラッキー!こいつを奪ってもう一度攻撃だ!」
凡太(完全に舐められてるな、翼君……)
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)
翼 競り合い (! card) 40+(! dice + ! dice)=
修哲DMF 競り合い (! card) 37+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【翼】−【修哲DMF】
≧1→翼がボールをキープ。
=0→こぼれ球に、更に判定。
≦−1→修哲DMFがボールをキープ。
91 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 22:03:54 ID:???
翼 競り合い (
スペードK
) 40+(
5
+
6
)=
92 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 22:04:18 ID:???
修哲DMF 競り合い (
ハートK
) 37+(
1
+
4
)=
93 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 22:04:18 ID:???
修哲DMF 競り合い (
ハートA
) 37+(
4
+
3
)=
なにィ!!
94 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 22:05:10 ID:???
そういえば、これだけクラブ引き続けてるけど自信喪失ペナみたいなのはないんだな。
95 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 22:09:35 ID:???
>>94
それ付けちゃうと、翼はもう切腹するしかないので……。
96 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 22:32:07 ID:???
翼 競り合い ( スペードK ) 40+( 5 + 6 )= 51
修哲DMF 競り合い ( ハートK ) 37+( 1 + 4 )= 42
【翼】−【修哲DMF】 ≧1→翼がボールをキープ。
修哲DMF「もらったぁ!」
翼「くっ……な、何とかこぼれ球にでもっ……!」
ガシィ!
石崎「な、なにぃ!?」
若林「ま、まさか!?」
監督「あの太郎が……!?」
アキ「タロちゃんが!?」
キスーギ「翼が……ボールを奪ったァ!?」
中盤に落ちかかる一つのボール。一瞬の交雑の後、そのボールを奪ったのは翼だった。
翼「し、信じられない!」
修哲DMF「ば、馬鹿なぁ!?」
ボールを奪った方も奪われた方も驚愕の表情を浮かべ、一瞬思考が止まる。だが。
凡太「信じるんだ翼君!それが君本来の実力!君は今まで、自分の力に自分で枠を設けていたに過ぎ
ないんだ!」
翼「ぼ、凡太君……」
翼の前に広がるフィールド。前掛かりになっていた修哲の陣内には最早DFと若林しか居ない。そし
てディフェンスラインの少し前で翼を待つ男。
凡太(脚の震えは収まったが……ギリギリだ。 後一人……後一人だけ翼が引きつけてくれれば……)
凡太「頼む翼君!僕の所にボールを運んでくれ!」
翼「凡太君……!」
97 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 22:34:57 ID:B05oqY1s
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)
★翼、最後の審判 ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ジョーカー:僕は……僕は翼太郎!
ダイヤ:死んでもこのボールを凡太君に……!
ハートorスペード:なけなしの勇気を振り絞って……行くぞ凡太君!
クラブ:うわ〜ん!やっぱり僕には駄目だ〜。助けてボンタえもーん!凡太にパス!
*翼の為に祈ってあげて下さい。
98 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 22:35:26 ID:???
★翼、最後の審判
スペード8
そおい!
99 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 22:35:58 ID:???
★翼、最後の審判
ハート2
100 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/09(水) 22:37:41 ID:???
翼がギリギリ踏み留まった所で……今日はこの辺で。
皆様ありがとうございました
101 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 18:25:37 ID:???
★翼、最後の審判 スペード8 →なけなしの勇気を振り絞って……行くぞ凡太君!
翼(この試合、何をやっても上手くいかなかった。何に対しても弱気になっていた……)
空中でボールを奪い、地上に降り立つまでの一瞬の間、翼の心に様々な思いが去来する。
翼(チームにもいっぱい迷惑を掛けた、これからだって上手くいくとは限らない……)
思い起こされる失態の数々は、どれ一つとっても致命的なものばかり。しかし、その全てを凡太や他
のチームメイトは取り返してくれた。
翼(上手くできる自信も無い……それでも……)
それでもチームメイトや監督は翼を信じ、ボールを回す。
翼(それでも……)
翼とボールがフィールドに降り立つ。遠く先に凡太が、そしてその更に向こうには、若林の立つゴールが。
翼「……行くぞ、凡太君!僕がボールを運ぶ!」
ダダダッ!
アキ「タロちゃん……!」
監督「太郎……漸くか?」
凡太「頼む翼君!」
修哲CB前「そんな簡単に立ち直ってたまるか!今までの醜態を思い出せ!」
翼「くっ……!」
102 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 18:27:46 ID:RVSTViRI
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)
★翼 ドリブル (! card) 37+(! dice + ! dice)=
★修哲CB前 タックル (! card) 37+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→翼、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ボールは空白地帯に、更に判定)(修哲SB左がフォロー)(修哲DMFがフォロー)
≦−2→修哲ボールに。
103 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 18:29:41 ID:???
★翼 ドリブル (
クラブ6
) 37+(
2
+
6
)=
104 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 18:30:32 ID:???
★修哲CB前 タックル (
クラブJ
) 37+(
3
+
1
)=
105 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 18:32:12 ID:???
反則wwwもうダメだwwww
106 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 18:33:11 ID:???
厄い
107 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 18:34:08 ID:???
本当に期待を裏切らないなぁ、ここの翼は。
108 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 18:36:39 ID:???
これで退場とかになったら・・・ゴクリ
109 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 19:59:33 ID:RVSTViRI
★翼 ドリブル ( クラブ6 ) 37+( 2 + 6 )= 45
★修哲CB前 タックル ( クラブJ ) 37+( 3 + 1 )= 41 *反則発生!
修哲CB前「喰らえッ!」
翼「ここで取られるわけにはいかない!」
ドンッ!
修哲CB前「うわっ!」
翼「よし、抜い……」
ピーーーーーーーー!
凡太「あっ……」
石崎「あっ、ああ〜……」
ボールを前に運ばねばならないと言う義務感からか、翼のプレーは多少強引なものとなった。
結果として、修哲CB前を突き飛ばすような格好になってしまった。
翼「しまっ……!」
純粋なテクニックでは抜けていただけに悔やむ翼。その翼に審判が歩み寄る。
先着先着1名で。
★翼の運命→! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
JOKER→えっ、修哲CB前のファール?
10〜13→お咎め無しで済んだ。
5〜9→注意を食らった。
1〜4→イエローカードが出た!
110 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 20:00:32 ID:???
★翼の運命→
ハート6
111 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 20:00:50 ID:???
★翼の運命→
ハートK
112 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 20:10:15 ID:RVSTViRI
★翼の運命→ ハート6 →注意を食らった。
審判「競った試合だけど、だからこそ落ち着いてね。乱暴なプレイは駄目だよ」
翼「あっ、はい……気を付けます」
注意を受ける翼はしかし、それよりも絶好の機会に犯してしまったミスを悔やんでいた。
翼(抜いていれば、凡太君はシュートを撃てたのに……)
凡太(折角翼君が立ち直り賭けたのに……)
★翼の反則!その時凡太は。
A:気にするな翼君!積極的に行ってのミスだ!
B:修哲は前半最後の攻撃に全力を投じてくる!しっかり守りきろう!
C:何も言わない。
先に2票入った選択肢に決定します。
113 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 20:11:53 ID:CigZub9M
A
114 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 20:13:10 ID:cKPsnCOA
A
115 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 20:27:54 ID:???
A:気にするな翼君!積極的に行ってのミスだ!
凡太「気にするな翼君!積極的に行ってのミスだ!」
守りにつく為前線から戻りつつ、凡太は翼をそう励ました。
翼「……凡太君」
その言葉に、翼の表情はやや明るくなる。
若林「だがそのミスが……」
修哲CB前「いくぞ!前半最後の攻撃だ!」
バシッ!
修哲MF1「取り返しの付かないミスになる!」
若林「全員上がれ!前半の内に一点取るんだ!」
修哲イレブン「はい!」
石崎「ここが俺達DFの踏ん張り所……野郎共気合い入れろ!」
南葛DF陣「おう!」
修哲MF1「石崎達DF陣さえ抜けば、キーパーはザルだ……!」
116 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 20:29:04 ID:RVSTViRI
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)
★修哲MF1 ドリブル (! card) 36+(! dice + ! dice)=
★南葛MF1 タックル (! card) 35+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→修哲MF1、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(修哲MF右がフォロー)(修哲MF左がフォロー)(南葛DMFがフォロー)
≦−2→南葛ボールに。
117 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 20:29:42 ID:???
★修哲MF1 ドリブル (
ダイヤ9
) 36+(
1
+
2
)=
118 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 20:30:01 ID:???
★南葛MF1 タックル (
クラブJ
) 35+(
1
+
3
)=
119 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 20:46:50 ID:RVSTViRI
★修哲MF1 ドリブル ( ダイヤ9 ) 36+( 1 + 2 )= 39
★南葛MF1 タックル ( クラブJ ) 35+( 1 + 3 )= 39
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 =0→修哲MF左がフォロー
南葛MF1「だしゃあ!」
ガッ!
修哲MF1「おわっちゃ!」
南葛MF1のタックルがボールをサイド方向へ蹴り出す。
石崎「よし……いや不味い!左には……」
修哲MF左「キスーギ、頼む!」
バシッ!
キスーギ「おお、天才に任せろ!」
南葛SB右「こいつにだけは……」
南葛DMF「通しちゃ駄目だ!」
120 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 20:48:14 ID:RVSTViRI
先着3名で(順番通りじゃない書き込みは無効)
★修哲MF左 パス (! card) 36+(! dice + ! dice)=
★南葛DMF パスカット (! card) 35+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
★南葛SB右 パスカット (! card) 35+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→キスーギにボールが渡る。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(修哲MF1がフォロー)(修哲スローイン)(石崎がフォロー)
≦−2→南葛ボールに。
121 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 20:49:21 ID:???
★修哲MF左 パス (
クラブQ
) 36+(
1
+
2
)=
122 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 20:49:38 ID:???
★南葛DMF パスカット (
スペード7
) 35+(
1
+
6
)+(人数補正+1)=
123 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 21:17:40 ID:???
★南葛SB右 パスカット (
スペード6
) 35+(
4
+
6
)+(人数補正+1)=
ボランチがカットしたけれど、一応。
124 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 21:58:34 ID:???
あ、そうですね。今度から「一応最後まで〜」という一文を付け加えておきます。
125 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 22:04:10 ID:???
★修哲MF左 パス ( クラブQ ) 36+( 1 + 2 )= 39
★南葛DMF パスカット ( スペード7 ) 35+( 1 + 6 )+(人数補正+1)= 43
★南葛SB右 パスカット ( スペード6 ) 35+( 4 + 6 )+(人数補正+1)=45
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≦−2→南葛ボールに
バシッ!
キスーギ「って、またかよ!」
南葛DMF「よし、カットした! そして……」
バコーン
南葛DMF「クリアだ!」
ピーーーーーーーーーーッ!
クリアと同時に延長戦前半終了の笛が鳴る。
126 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 22:05:40 ID:RVSTViRI
凡太(ふぅ……何とか前半は凌いだか……
ん、監督が何か指示を出してるな、アレは……翼を代える気か!?)
★監督の行動に対して凡太は……
A:翼を代えないで下さい!フライング土下座で監督に直訴。
B:翼を代えないで下さい!普通に訴える。
C:まあいいか、実際使えなかったし。
先に2票入った選択肢に決定します。
*延長前後半の間には休憩はありません。
127 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 22:10:51 ID:QW5WLWmk
B
128 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 22:11:08 ID:JoTN7BNU
C
129 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 22:11:46 ID:FRaRyuW2
B
130 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 22:26:53 ID:RVSTViRI
> B:翼を代えないで下さい!普通に訴える。
凡太(不味いな、折角自信を取り戻し賭けたのに……今ここで代えられたら)
そこまで考えて凡太は少し躊躇した。選手の交代に口を出すのは監督権への侵害になるからだ。
凡太(だけど、そんな事言ってる場合じゃないか)
だがその躊躇も一瞬で、凡太は思ったことを素直に口に出した。
凡太「監督!翼を代えないで下さい!この試合に勝つ為には翼の力が必要です!」
今にも審判に交代を告げようとしている監督に向け、大声でそう訴える。
翼「凡太君……君はそこまで僕を……!」
監督「凡太……お前」
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)
★監督の決断 ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ジョーカー:分かった、この試合、何があっても最後まで翼を使おう。
ハートorスペード:分かった、とりあえず翼の交代は保留だ。
クラブ:いや駄目だ。チームとしてしめしがつかん。
131 :
逆襲の若島津
◆KDdgoChxgs
:2011/03/10(木) 22:27:53 ID:jsVgmUBc
★監督の決断
ダイヤ5
翼ァ!
132 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 22:28:03 ID:???
★監督の決断
ダイヤ9
133 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 22:28:28 ID:???
さて、見事に隙間に潜り込んだなw
134 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 22:30:53 ID:???
あっ、すいませんorz
×ハートorスペード:分かった、とりあえず翼の交代は保留だ。
○ダイヤorハートorスペード:分かった、とりあえず翼の交代は保留だ。
です。しまったなぁ……。
135 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 22:31:25 ID:???
ダイヤがないとは斬新なw
136 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 22:45:05 ID:RVSTViRI
> ★監督の決断 ダイヤ5→分かった、とりあえず翼の交代は保留だ。
監督「分かった、取りあえず翼の交代は保留だ」
凡太「ありがとうございます監督!」
監督「この試合で一番貢献してるお前の意見だ、無碍には出来んよ」
翼「あ、ありがとうございます監督……そして、凡太君」
凡太「お礼は試合に勝つことで……僕だけじゃなくチームのみんなに言おう」
翼「あ、ああ!」
凡太残りガッツ:315
凡太(さて後半はどうしよう?オフェンスは今まで通り前線待機のカウンター一本としてディフェンスは……)
★後半の守備
A:キスーギのドリブルを警戒して中央を厚く。
B:キスーギのシュートを警戒して前線へのパスコースを消す。
C:今まで通りでいいや。
先に2票入った選択肢に決定します。
137 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 22:48:15 ID:egcgaH26
A
138 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 22:51:46 ID:FRaRyuW2
A
139 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 23:08:04 ID:???
> A:キスーギのドリブルを警戒して中央を厚く。
凡太「(アイツのドリブルを警戒して中央を厚くしておこう)石崎君」
石崎「ん、なんだ?」
凡太「後半、修哲は前のようにキスーギにボールを回して中央突破を計ってくると思う」
石崎「ああ、アイツのドリブルは確かに脅威だな」
凡太「だからこっちは中央を厚くして守ってくれ。その方が翼から僕への連携も素早く行えるだろう」
石崎「ああ、分かった」
凡太「それと……アイツは調子に乗らせると怖いタイプだ。戦力を集中して一回のタックルで確実に
潰せるように頼む」
石崎「任しとけ、必ず前線にボールを送るぜ」
一方修哲側は
キスーギ「おい、後半始まったらすぐ俺にボールよこせ」
FW右「大丈夫かぁ?キャプテンから一点取ったって言うから任せてたけど、結局まだ0点だしなぁ……」
キスーギ「それはお前達がボールを回せないからだろうが!とにかく天才の俺に任せろ!」
FW右「ちっ……わかったよ」
140 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 23:10:29 ID:RVSTViRI
ピーーーーーーーーーーーッ!
そして始まる延長戦後半。
修哲FW右「それ、しっかりやれよ!」
パシッ
キスーギ「うるせぇ!疑うんじゃねぇ!」
凡太(来たっ!まっすぐ突っ込んでくるぞ……!)
凡太残りガッツ:315
★キスーギが突っ込んできた!
A:自分は見逃して翼に託す。
B:自分は見逃して中盤の守備に託し、翼にこぼれ球を狙わせる。
C:翼と共にタックル。
先に2票入った選択肢に決定します。
141 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 23:16:55 ID:egcgaH26
A
142 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 23:16:58 ID:CigZub9M
A
143 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 23:30:12 ID:RVSTViRI
> A:自分は見逃して翼に託す。
凡太「(ここは体力温存だ)翼君頼む!」
翼「分かった!」
キスーギ「おっ、来るのは一人だけ?俺を舐め過ぎだぜ!」
翼「(僕一人で止められる相手じゃないかもしれないけど……やらなきゃ)来い!」
キスーギ「言われなくても行くぜ!(アレ、なんか身体が重いような?)」
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★キスーギ ドリブル (! card) 37+(! dice + ! dice)=
★翼 タックル (! card) 36+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【備考】
キスーギ:ダイヤで「マルセイユルーレット(+3)」
144 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 23:30:49 ID:???
★キスーギ ドリブル (
ダイヤJ
) 37+(
5
+
1
)=
145 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 23:31:23 ID:???
★翼 タックル (
ダイヤJ
) 36+(
3
+
5
)=
146 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 23:33:54 ID:???
ああ…
147 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 23:35:46 ID:???
きっちり2差負けかw
148 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 23:41:52 ID:???
★キスーギ ドリブル ( ダイヤJ ) 37+( 5 + 1 )+(マルセイユルーレット(+3)) = 46
★翼 タックル ( ダイヤJ ) 36+( 3 + 5 )= 44
翼「取った!」
キスーギ「おっと!」
くるっ
翼「ッ……駄目か!」
キスーギ「へへっ、さあキスーギ様の独演会だ!」
石崎「ちっ、調子に乗りやがって……」
南葛MF1「こっちはお前がそうやって突っ込んでくることは分かってるんだよ!」
南葛MF右「お前の独演会は……」
南葛MF左「ここで……」
南葛DMF「終わりだ!」
149 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 23:43:29 ID:RVSTViRI
先着4名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★キスーギ ドリブル (! card) 37+(! dice + ! dice)+(NTLV1+1)=
★南葛MF1 タックル (! card) 35+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
★南葛MF右 タックル (! card) 35+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
★南葛MF左 タックル (! card) 35+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
★南葛DMF タックル (! card) 35+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【備考】
キスーギ:ダイヤで「マルセイユルーレット(+3)」
150 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 23:44:00 ID:???
★キスーギ ドリブル (
ハートJ
) 37+(
1
+
4
)+(NTLV1+1)=
151 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 23:44:40 ID:???
★南葛MF1 タックル (
JOKER
) 35+(
2
+
6
)+(人数補正+2)=
152 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 23:45:40 ID:???
★南葛MF右 タックル (
ハート4
) 35+(
3
+
3
)+(人数補正+2)=
153 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 23:45:44 ID:???
★南葛MF右 タックル (
JOKER
) 35+(
5
+
1
)+(人数補正+2)=
154 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 23:46:51 ID:???
★南葛MF左 タックル (
クラブ9
) 35+(
5
+
5
)+(人数補正+2)=
155 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 23:46:51 ID:???
★南葛MF左 タックル (
クラブ5
) 35+(
2
+
5
)+(人数補正+2)=
156 :
森崎名無しさん
:2011/03/10(木) 23:47:51 ID:???
★南葛DMF タックル (
スペード9
) 35+(
3
+
5
)+(人数補正+2)=
157 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 23:57:54 ID:???
★キスーギ ドリブル ( ハートJ ) 37+( 1 + 4 )+(NTLV1+1)= 43
★南葛MF1 タックル ( JOKER ) 35+( 2 + 6 )+(人数補正+2)= 49 *JOKER自動6ゾロ
★南葛MF右 タックル ( ハート4 ) 35+( 3 + 3 )+(人数補正+2)= 43
★南葛MF左 タックル ( クラブ9 ) 35+( 5 + 5 )+(人数補正+2)= 47
★南葛DMF タックル ( スペード9 ) 35+( 3 + 5 )+(人数補正+2)= 45
キスーギ「よしもう一度マルセ……」
南葛MF右「おら!」
キスーギ「あれ?」
南葛DMF「遅え!」
キスーギ「どうやって……」
南葛MF左「クルクル回ってみろよ!」
キスーギ「回ればいいのかわからん!?」
南葛MF1「どうしたぁ!?」
バキィ!
キスーギ「あぁぁぁぁぁぁぁ!?」
石崎「よし作戦成功だ!キスーギを止めたぞ!」
修哲FW右「ああ……やっぱり駄目か」
158 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 23:58:55 ID:RVSTViRI
南葛MF1「オラ翼!お前まだまだ元気だろう!ちったあ働いてこい!」
バシッ!
翼「う、うん!」
修哲MF1「いや、働いたら負けだぜ!寝てりゃあいいんだ!」
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★翼 ドリブル (! card) 37+(! dice + ! dice)=
★修哲MF1 タックル (! card) 36+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
159 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/10(木) 23:59:58 ID:???
あ、しまった。結果表が、ちょっとお待ちを
160 :
森崎名無しさん
:2011/03/11(金) 00:01:24 ID:???
★翼 ドリブル (
クラブA
) 37+(
6
+
6
)=
161 :
森崎名無しさん
:2011/03/11(金) 00:02:03 ID:???
>>160
引きがいいのか悪いのかw
しかもちょっとお待ちをで採用されるかもわからないというw
162 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/11(金) 00:02:14 ID:???
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→翼、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(凡太がフォロー)(修哲MF右がフォロー)(修哲MF左がフォロー)
≦−2→修哲ボールに。
163 :
森崎名無しさん
:2011/03/11(金) 00:02:35 ID:???
6ゾロしかしクラブA・・・こわっw
164 :
森崎名無しさん
:2011/03/11(金) 00:03:25 ID:???
一応翼を引いておくか
★翼 ドリブル (
スペードA
) 37+(
2
+
1
)=
165 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/11(金) 00:03:38 ID:???
こちらの不備ですので、今回はこのまま採用と言うことで。
後は修哲MF1の分だけ。
166 :
森崎名無しさん
:2011/03/11(金) 00:03:53 ID:???
★修哲MF1 タックル (
クラブK
) 36+(
2
+
5
)=
能力が変わるわけではないからいいのでは?
167 :
森崎名無しさん
:2011/03/11(金) 00:04:37 ID:???
太郎ー!
168 :
森崎名無しさん
:2011/03/11(金) 00:05:02 ID:???
そして、安心と信頼のクオリティで反則w
169 :
森崎名無しさん
:2011/03/11(金) 00:05:25 ID:???
やっちまったぜ……
せっかくの6ゾロ台無しだよ……
170 :
森崎名無しさん
:2011/03/11(金) 00:06:44 ID:???
これはひどい
2回目だから判定厳しくなりそうだし
171 :
森崎名無しさん
:2011/03/11(金) 00:09:41 ID:???
|\_/ ̄ ̄\_/|
\_| ▼ ▼|_/
\ 皿 / <試合を盛り上げたい一心でやった
/ A \ 今も反省していない
172 :
森崎名無しさん
:2011/03/11(金) 00:14:28 ID:???
1回延命させて6ゾロファールか
魔物さんはほんとうに魔物だぜぇw
173 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/11(金) 00:15:56 ID:???
★翼 ドリブル ( クラブA ) 37+( 6 + 6 )= 49 *反則発生
★修哲MF1 タックル ( クラブK ) 36+( 2 + 5 )=43
翼(なんだ……身体が軽い!空までだって行けそうだ!)
修哲「おわっ!は、早い!?」
自信を取り戻しつつあるのか見事な翼の動きに、修哲MF1は全く付いていけない。
ガッ
修哲MF1「痛てぇ!」
翼「えっ?」
ピーーーーーーーッ!
しかし好事魔多し。早すぎた動きのせいか、翼の肘が修哲MF1の顎にヒットしてしまった。
凡太「ああっ!また!?」
石崎「あちゃー……」
監督「う、うーん……」
174 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/11(金) 00:17:20 ID:q+4TTDUo
翼「そ、そんな、続けて二度も?」
動揺する翼に審判が歩み寄る……。
先着1名で。
★翼の運命→! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
JOKER→えっ、修哲MF1のファール?
13→お咎め無しで済んだ。
8〜12→注意を食らった。
2〜7→イエローカードが出た!
1→レッドカード!退場!
175 :
森崎名無しさん
:2011/03/11(金) 00:17:43 ID:???
★翼の運命→
ダイヤQ
176 :
森崎名無しさん
:2011/03/11(金) 00:17:48 ID:???
★翼の運命→
ハートA
177 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/11(金) 00:18:21 ID:???
あっ、あぶなー……
178 :
森崎名無しさん
:2011/03/11(金) 00:21:29 ID:???
運のいいヤローだ
179 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/11(金) 00:30:27 ID:q+4TTDUo
★翼の運命→ ダイヤQ →注意を食らった。
審判「君な、何度も言いたくはないがもうちょっと丁寧にプレイしなさい。相手選手が怪我をしたら
どうするんだね?」
翼「す、済みません……」
審判「次やったら場面に限らずレッドカードもあるからね」
翼「は、はい……」
平身低頭、必死に謝る翼。
凡太(ふぅ……カードが出なかったのは幸いだった)
修哲MF1「いてて……でも抜かれたらやばかったから、結果オーライとするか……さて」
先着1名で。
★修哲MF1の選択→! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ジョーカー:キスーギとワンツーとか可能かな?
ダイヤorハート:キースギにパスするか。
スペードorクラブ:キスーギは信用出来ないな。修哲MF右にパス。
180 :
森崎名無しさん
:2011/03/11(金) 00:32:28 ID:???
★修哲MF1の選択→
クラブ2
181 :
森崎名無しさん
:2011/03/11(金) 00:32:34 ID:???
★修哲MF1の選択→
JOKER
182 :
森崎名無しさん
:2011/03/11(金) 00:32:50 ID:???
さっきから引きが荒れてるなーw
183 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/11(金) 00:33:46 ID:???
キスーギが仲間からの信頼を失った所で、今日はこの辺で。
皆様ありがとうございました。
184 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/11(金) 22:39:03 ID:???
えー、一応続きは書けていますが、今日は地震で大変な方も多いと思われるので、明日以降に延期と言うことで。
震度6弱を喰らいましたが、家も身体も無事です。家中ぐちゃぐちゃになりましたが。
185 :
森崎名無しさん
:2011/03/11(金) 22:46:37 ID:???
復活まっとります無事でよかった
186 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/13(日) 07:35:45 ID:???
★修哲MF1の選択→ クラブ2→キスーギは信用出来ないな。修哲MF右にパス。
修哲MF1(キスーギはどうも信用出来ないな。がら空きのサイドに送ろう)
バシッ!
キスーギ「あっ、てめ!俺に寄こしやがれよ!」
石崎「ちっ、まずいな。キスーギ対策でサイドはがら空きだ……」
南葛CB左「どうする石崎?」
石崎「仕方ない……左サイドは無理にボールを奪おうとするな!どうせ最後は中央のキスーギに合わ
せてくるだろうからパスコースをふさげ!」
南葛イレブン「OK!分かった!」
修哲MF右「ちっ……南葛如きに舐められたもんだな」
パシッ
修哲MF右は毒づきながらパスを受け取る。
修哲MF右「まあフリーパスで行かせてくれるなら、そうさせて貰うけどよ」
ダダダッ
修哲MF右(とはいえ鬱陶しい……ここからなら距離はあるがキスーギへのパスコースには二人、F
W右へコースは開いてる。このまま進ませてくれるのなら……自分でシュートって手もあるな)
187 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/13(日) 07:37:10 ID:3bQUl9JA
先着1名で。
★修哲MF右の選択→! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ジョーカー:サイドチェンジで揺さぶってみるか。
ダイヤ:取りあえずこのまま進むか。
ハート:FW右へパス。
スペード:放り込みバンザイ!エリア内へ高い球。
クラブ:距離はあるが……キスーギへパス。
188 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/13(日) 07:39:08 ID:???
>>185
ありがとうございます。
まだ大変な地域も多いようなので、ゆっくりと。
189 :
森崎名無しさん
:2011/03/13(日) 08:53:25 ID:???
★修哲MF右の選択→
スペードK
190 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/15(火) 02:11:44 ID:OM6mUe2A
> ★修哲MF右の選択→ スペードK→放り込みバンザイ!エリア内へ高い球。
修哲MF右「普通にやっても点は取れない、一か八か……それっ!」
バコーン!
石崎「えっ?」
まだゴールまで大分距離があるにもかかわらず、修哲MF右はボールを前方へ大きく蹴り出す。
FW右「馬鹿!サイド空いてんだからもっと落ち着いてやれよ!」
石崎「破れかぶれか?しかしどこに落ちるかわからんから集中して守れ!」
南葛DF陣「おう!」
先着1名で。
★ボールの行方→! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ジョーカー:完全に裏を取られた!キスーギがキーパーと一対一!
ダイヤ:エリア内でキスーギに真上にボールが落ちる!
ハート:エリア内でキスーギと南葛DFの中間当たりにボールが落ちた!
スペード:エリア内で修哲FW右の真上にボールが落ちた!
クラブ:エリアまで届かなかった。修哲FW右と南葛DF陣の競り合い。
191 :
森崎名無しさん
:2011/03/15(火) 02:13:04 ID:???
★ボールの行方→
クラブ6
192 :
森崎名無しさん
:2011/03/15(火) 02:13:12 ID:???
★ボールの行方→
ダイヤQ
193 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/15(火) 02:13:28 ID:???
再開しましたが、まだまだ電力状況が厳しいため深夜のみで。
次回は15日23時頃からを予定しております。
194 :
森崎名無しさん
:2011/03/15(火) 22:51:43 ID:???
乙です
無理はしないでくださいね
195 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/15(火) 23:07:02 ID:YMqB3lVY
> ★ボールの行方→ クラブ6→エリアまで届かなかった。修哲FW右と南葛DF陣の競り合い。
修哲MF右の賭はしかし、裏目に出てしまった。
修哲MF右「ああ、しまった!」
修哲FW右「ばっ……だから言ったろうが!焦る必要なんか全然無かったのに!」
石崎「ラッキー、下手打ってくれた。こいつを奪って一気にカウンターだ!」
先着3名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★修哲FW右 競り合い (! card) 37+(! dice + ! dice)=
★石崎 競り合い (! card) 38+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
★南葛CB左 競り合い (! card) 36+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【修哲】−MAX【南葛】
≧1→修哲がボールをキープ。
=0→こぼれ球に、更に判定。
≦−1→南葛がボールをキープ。
196 :
森崎名無しさん
:2011/03/15(火) 23:08:03 ID:???
★修哲FW右 競り合い (
ハート9
) 37+(
3
+
3
)=
197 :
森崎名無しさん
:2011/03/15(火) 23:08:33 ID:???
★石崎 競り合い (
スペード5
) 38+(
2
+
3
)+(人数補正+1)=
198 :
森崎名無しさん
:2011/03/15(火) 23:09:03 ID:???
★南葛CB左 競り合い (
ダイヤQ
) 36+(
1
+
1
)+(人数補正+1)=
199 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/15(火) 23:13:02 ID:???
>>194
ありがとうございます。
そしてまた静岡で6強……。
取りあえず南葛ゴール前の攻防はすませてしまおう……。
200 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/15(火) 23:28:23 ID:YMqB3lVY
★修哲FW右 競り合い ( ハート9 ) 37+( 3 + 3 )= 43
★石崎 競り合い ( スペード5 ) 38+( 2 + 3 )+(人数補正+1)= 44
★南葛CB左 競り合い ( ダイヤQ ) 36+( 1 + 1 )+(人数補正+1)=38
MAX【修哲】−MAX【南葛】 ≦−1→南葛がボールをキープ。
バシッ!
石崎「よし取った!」
修哲FW右「ああ、やっぱりか……」
石崎(今度はこっちが放り込み……と行きたいが、いくら何でも距離がありすぎる。かといって俺の
ドリブルやパスでは……ん?中盤辺りで翼が手を挙げてるな蹴り出したら結構囲まれそうだが……)
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★石崎の判断 ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
クラブ以外:翼の居る辺りにクリア。
クラブ:翼は信用でないな。南葛SB左にパス。
201 :
森崎名無しさん
:2011/03/15(火) 23:30:39 ID:???
★石崎の判断
クラブ10
202 :
森崎名無しさん
:2011/03/15(火) 23:30:49 ID:???
★石崎の判断
ハート7
203 :
森崎名無しさん
:2011/03/15(火) 23:31:49 ID:???
石崎の信用すら失っていたとは…
204 :
森崎名無しさん
:2011/03/15(火) 23:49:35 ID:???
はたして太郎くんは挽回できるのか
205 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/15(火) 23:56:08 ID:???
> ★石崎の判断 クラブ10 →翼は信用でないな。南葛SB左にパス。
石崎「(あいつに任せて大丈夫か……いや、駄目だな。SB左の位置なら前線につなげるか?)頼むSB左!」
石崎は中盤で手を挙げる翼を無視し、南葛SB左にパスを送る。
バシッ
南葛SB左「大丈夫だ、問題ない!」
翼「なにぃ!?い、石崎君?」
チームメイトからの信頼を、かなりのレベルで失っていることを知り、愕然とする翼。
翼(そ、そんな馬鹿な……そこまで信頼されてないのか!?)
凡太(仕方ないとはいえ、悲惨な……)
南葛SB左(大丈夫といったが、俺も修哲を抜く自信なんか無いしなぁ……とっととパスするか)
バシッ
修哲MF右がロングキックを放った為に出来た左サイドと中央の空隙を利用して、南葛MF1へのパスを送る。
南葛MF1「よし!と、ここからが大変なんだよな……」
修哲MF1「その通り!南葛如きがここを通れると思うな!」
206 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/15(火) 23:57:42 ID:YMqB3lVY
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★南葛MF1 ドリブル (! card) 36+(! dice + ! dice)=
★修哲MF1 タックル (! card) 36+(! dice + ! dice)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→南葛MF1、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(南葛MF右がフォロー)(南葛MF左がフォロー)(修哲DMFがフォロー)
≦−2→修哲ボールに。
207 :
森崎名無しさん
:2011/03/15(火) 23:58:13 ID:???
★南葛MF1 ドリブル (
ハートA
) 36+(
1
+
1
)=
208 :
森崎名無しさん
:2011/03/15(火) 23:58:41 ID:???
★修哲MF1 タックル (
スペードJ
) 36+(
3
+
2
)=
209 :
森崎名無しさん
:2011/03/15(火) 23:58:55 ID:???
Aの1ゾロwww
210 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 00:03:55 ID:???
これ結果的に翼パスもらわなくて助かっただろw
211 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/16(水) 00:24:19 ID:???
★南葛MF1 ドリブル ( ハートA ) 36+( 1 + 1 )= 38
★修哲MF1 タックル ( スペードJ ) 36+( 3 + 2 )= 41
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≦−2→修哲ボールに。
ザシャァ
南葛MF1「ああっ……」
修哲MF1「へへっ……チョロいチョロい」
南葛MF1のドリブルは、あっさりと修哲MF1に止められる。
石崎「駄目か……これなら翼の方がマシだったか?」
再び潰された攻撃の芽に落胆し、修哲の再攻撃に備える石崎。
と、その時。
212 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/16(水) 00:26:28 ID:???
翼(……あの場面では僕にボールを送るのが一番可能性の高い攻撃方法だった)
石崎「つ、翼!?」
修哲MF1の後ろから翼がほぼ全速力に近いスピードで突進してくる!
翼(僕が信用されないのも仕方ない、はっきり言って僕は役立たずだったから……)
若林「MF1!後ろだ!」
翼(俺はただ勝つ為だけの信頼までみんなから奪ったんだ……)
修哲MF1「えっ!?」
翼(失った信頼は……)
凡太「つ、翼ァ!」
翼「自分で取り戻す!」
前を向き、今正にパスを蹴り出そうとしていた修哲MF1の足下に、翼が猛然と滑り込む。
213 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/16(水) 00:30:00 ID:Qgq1sDdA
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★修哲MF1 パス (! card) 36+(! dice + ! dice)=
★翼 タックル (! card) 36+(! dice + ! dice)+(全力バックタックル+2)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→修哲MF1、キスーギにセンタリング。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(修哲MF左がフォロー)(石崎がフォロー)(南葛MF1がフォロー)
≦−2→南葛ボールに。
【備考】
翼:クラブで必ず反則を取られます。更にペナルティも厳しくなります。
214 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 00:32:01 ID:???
★修哲MF1 パス (
ハートJ
) 36+(
5
+
4
)=
215 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 00:32:04 ID:???
★翼 タックル (
クラブ10
) 36+(
3
+
6
)+(全力バックタックル+2)=
216 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 00:32:29 ID:???
★翼 タックル (
スペードQ
) 36+(
4
+
5
)+(全力バックタックル+2)=
不吉な未来しか見えないw
217 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 00:32:36 ID:???
案の定w
218 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 00:32:43 ID:???
★翼 タックル (
スペード10
) 36+(
4
+
5
)+(全力バックタックル+2)=
4分の1で死亡・・・不安だorz
219 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 00:33:03 ID:???
……ここまで来ると見事としか言えないわw死神に愛されているw
220 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 00:35:55 ID:???
というか反則3回目だぞ……バックチャージだし、カード確定の1/2レッドとかでも軽く思える
221 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/16(水) 00:43:49 ID:???
> ★修哲MF1 パス ( ハートJ ) 36+( 5 + 4 )= 45
> ★翼 タックル ( クラブ10 ) 36+( 3 + 6 )+(全力バックタックル+2)= 47 *反則発生!
ドガァッ!!
修哲MF1「なにぃ!!」
背後からの強烈なタックルを喰らい、今正にパスを出そうと片足立ちしていた修哲MF1は派手に吹
き飛ばされ、ボールは翼の足下に残った。
翼「よしうばっ……!」
しかし。
ピーーーーーーーーーッ!
翼「あっ……!?」
当然その危険なタックルは反則と見なされた。
凡太(不味いぞ、今日三度目の反則だ)
審判「君ねぇ……」
反則を犯した翼に審判が歩み寄る。
翼「あわわ……」
222 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/16(水) 00:45:13 ID:Qgq1sDdA
先着1名で。
★翼の運命→! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
JOKER→誤審ってレベルじゃねーぞ!修哲MF1の反則!
13→奇跡!注意だけ!
6〜12→イエローカードで済んだ!
1〜5→レッドカード!退場!
223 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 00:45:49 ID:???
★翼の運命→
クラブ4
ゐウェオー!
224 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 00:45:50 ID:???
★翼の運命→
スペードJ
225 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 00:46:36 ID:???
マーク関係ないこの状況でもきっちりクラブで締めるとは…。
226 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 00:47:03 ID:???
い、1秒差っすか
227 :
223
:2011/03/16(水) 00:47:20 ID:???
すまない太郎君
228 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 00:49:31 ID:???
まさにクラブの申し子
229 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 00:51:57 ID:???
【ボクは】【翼太郎】
これが彼の最後の言葉となった……
いや、これは真面目にショックでさよならサッカーするかもしれんね
230 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/16(水) 00:55:27 ID:???
> ★翼の運命→ クラブ4 →レッドカード!退場!
審判「再三注意したね?」
翼「う……はい」
審判「じゃあ、分かるね?」
翼「……」
審判は赤いカードを取り出し、それを高く掲げた。
ピーーーーーーーッ!
凡太「レ、レッドカード……」
石崎「た、退場……」
アキ「タ、タロちゃん……」
監督「あの馬鹿……焦りおって」
修哲MF1「いてて……おっ、退場か、まあ当然だな」
若林「翼の奴……馬鹿な真似を……」
審判「退場だ。ベンチに戻りたまえ」
翼「……はい」
それ以上の言葉もなく、悄然とベンチへ去る翼。
凡太(翼抜きで……10人で修哲と……若林と戦う?)
それはいかに凡太と雖も、絶望的としか思えない展開だった。
231 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 00:56:51 ID:???
県大会決勝で退場だからな。
今日のパフォーマンスでは戦犯呼ばわりは避けられないだろうな。
232 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/16(水) 00:57:40 ID:???
絶望的な状況になった所で、今日はこの辺で……。
というかか、ほんとどーしよう……。
233 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 01:01:36 ID:???
信じられるか?コイツこの前の試合まではキャプテン兼エースだったんだぜ?
234 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 01:06:36 ID:???
>>232
負けたとしても若林との因縁ができるから、続けるには問題ないでしょう。
ただ、翼の精神状態によってはサッカーをやめて、このままフェードアウトしかねませんが……。
翼の状態、カード判定してみます?
235 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 01:07:59 ID:???
翼「ボクは大空翼!」
あると思います
236 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/16(水) 01:18:48 ID:???
>>234
いや実はこの世界はもう……(ゴニョゴニョ)
まあこの流れだと若林との付き合いはまだ続くと思いますが……。
だから負けてもいいといえばいいんですが……翼の方はなぁ……。
237 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 04:34:03 ID:???
太郎連れてけばよくね
俺とお前で凡太郎!
238 :
森崎名無しさん
:2011/03/16(水) 14:18:37 ID:???
>>237
アカン!クウキになってまう!
239 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/16(水) 23:13:25 ID:+S8Zdg0w
凡太(と、とにかく切り替えなきゃな……修哲のフリーキックだ)
ほぼ正面、ゴールから約25〜6mの距離。
凡太(?キッカーはキスーギじゃないな。直接じゃないのか?
いや、裏をかいてシュート……修哲FW右を使ってくる可能性もあるな)
★ゴール前守備指示
A:石崎と共にキスーギをマーク。
B:自分はキスーギをマークして石崎に修哲FW右をマークさせる。
C:石崎にキスーギをマークさせて自分はFW右をマーク。
D:壁に参加。石崎はキスーギをマーク。
E:壁に参加。石崎はFW右をマーク。
F:エリア内はDFに任せてこぼれ球を狙う。
先に2票入った選択肢に決定します。
240 :
森崎名無しさん
:2011/03/17(木) 00:10:35 ID:KgYXtqBU
C
241 :
森崎名無しさん
:2011/03/17(木) 00:12:09 ID:+f9XO4Zo
C
242 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/17(木) 00:31:43 ID:afjgoFOc
一方修哲側
キスーギ「おいMF1」
修哲MF1「ん、なんだキスーギ?」
キスーギ「このフリーキックはお前に蹴らせてやるから、エリア内の俺に低い球を寄こせ」
修哲MF1「蹴らせてやるって……偉そうだなぁ」
キスーギ「偉いんだよ俺は、天才なんだから。とにかくいいな、低い球だぞ!」
修哲MF1「ちっ、分かったよ」
キスーギ「それでいい、ちゃんとやれよ」
キスーギは言いたいことを言うと、さっさと南葛ペナルティエリア内に向かった。
修哲MF1(ちぇっ、キスーギの奴め……ああは言ったけど、どうしようかな?)
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★修哲MF1 ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ジョーカー:若林がオーバーラップしてきた!?
ダイヤorハート:言われた通りキスーギに低い球。
スペード:なんかムカツク。修哲FW右に高い球。
クラブ:なんかムカツク。直接シュート。
243 :
森崎名無しさん
:2011/03/17(木) 00:33:29 ID:???
★修哲MF1
ハートK
244 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/17(木) 00:59:47 ID:???
> ★ゴール前守備指示→石崎にキスーギをマークさせて自分はFW右をマーク。
凡太「(FW右をマークするか)石崎君!」
石崎「何だ?」
凡太「ああ、今回は……」
石崎「OK分かった。キスーギの方は任せろ」
凡太「頼むんだよ」
石崎「ああ、CB左は……俺と一緒にキスーギをマークだ。SB右は凡太と一緒に。
SB左とDMFは壁。後は適当に配置してこぼれ球や他の事態に備えろ」
南葛テン「分かった……」
翼退場の影響か、石崎も他のメンバーもどことなく元気がない。
凡太(これが決定的な失点に繋がらなければいいけど……)
> ★修哲MF1 ハートK →言われた通りキスーギに低い球。
そしてセットを終えた修哲MF1がボールの前に立つ。横には一応囮用の修哲MF右もいる。
修哲MF1「うーん……むかつくけど実力はあるみたいだし仕方ないか……行くぞ!」
バシッ!
修哲MF1の蹴ったボールは、低く早い弾道でキスーギの元へ向かった。
キスーギ「いいぞ!今度こそ俺の天才っぷりを見せてやる!」
凡太(やっぱりキスーギか!石崎君!)
石崎「例え10人でも、俺達は諦めたりしないぜ!」
245 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/17(木) 01:01:51 ID:afjgoFOc
先着4名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★キスーギ ダイビングボレー (! card) 43+(! dice + ! dice)=
★南葛CB左 クリア (! card) 36+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
★石崎 クリア (! card) 39+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
★南葛GK パンチング (! card) 38+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(修哲MF右がねじこみに)(凡太がフォロー)(南葛MF1がフォロー)
≦−2→南葛ボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→キスーギのダイビングボレーが南葛ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(修哲FW右がねじこみに)(凡太がフォロー)(南葛SB左がフォロー)
≦−2→南葛MF1がフォロー。
246 :
森崎名無しさん
:2011/03/17(木) 01:02:21 ID:???
★キスーギ ダイビングボレー (
ダイヤ8
) 43+(
2
+
6
)=
247 :
森崎名無しさん
:2011/03/17(木) 01:05:33 ID:???
★南葛CB左 クリア (
スペードA
) 36+(
6
+
1
)+(人数補正+1)=
248 :
森崎名無しさん
:2011/03/17(木) 01:06:37 ID:???
★石崎 クリア (
スペードQ
) 39+(
3
+
5
)+(人数補正+1)=
249 :
森崎名無しさん
:2011/03/17(木) 01:08:10 ID:???
★南葛GK パンチング (
ダイヤ7
) 38+(
1
+
1
)=
250 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/17(木) 01:33:18 ID:???
★キスーギ ダイビングボレー ( ダイヤ8 ) 43+( 2 + 6 )= 51
★南葛CB左 クリア ( スペードA ) 36+( 6 + 1 )+(人数補正+1)= 44
★石崎 クリア ( スペードQ ) 39+( 3 + 5 )+(人数補正+1)= 48
【シューター】−MAX【ブロッカー】 =4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
★キスーギ ダイビングボレー ( ダイヤ8 ) 43+( 2 + 6 )+(威力減退-1)= 50
★南葛GK パンチング ( ダイヤ7 ) 38+( 1 + 1 )= 40
【シューター】−【キーパー】 ≧2→キスーギのダイビングボレーが南葛ゴールに突き刺さる!
キスーギ「いっけえええええええ!!」
バキィ!
南葛CB左「くそっ!駄目だ!」
石崎「止められない……!」
遂にその真価を見せるキスーギのダイビングボレー。その威力は南葛の壁、石崎のディフェンスをも貫いた。
南葛GK「初セーブがこんなシュートなんて……!」
はっきり言ってレベルの高くない南葛GK。しかもこの試合初のセーブ。
ズバァッ!
南葛GK「やっぱり……無理でした」
その南葛GKにこのシュートを止められるわけがなかった。
凡太「あ……ああ……」
若林「漸くか……」
石崎「くっ……」
幾つかの呟きと、一瞬の沈黙。その一瞬が去った後、修哲イレブンの歓声が雨のグラウンドに響いた。
251 :
森崎名無しさん
:2011/03/17(木) 01:34:37 ID:???
翼が与えたFKからの失点か・・・
252 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/17(木) 01:34:56 ID:???
修哲FW右「やっ……やったァァァァァァァァァ!!」
修哲MF1「遂にゴールを奪った!」
修哲MF右「やるじゃないかキースギ!キャプテンからゴールを奪ったってのも嘘じゃなかったんだな!」
修哲MF左「見直したぜ!」
キスーギ「あったりめぇだろ!お前ら疑ってたのかよ!」
修哲DMF「悪ぃ悪ぃ!正直ただの馬鹿だと思ってた!」
修哲CB前「おれもおれも!」
キスーギ「てめぇらそんな風に思ってたのか!凡人共が!」
修哲SB右「ごめんって!でもこれで……」
修哲SB左「そうだ!修哲にはSGGK若林源三が居る!失点なんかあり得ない!」
修哲CB奥「つまり勝ったも同然だ!そうだろ、若林?」
若林「ふんっ……」
長い長い膠着の末に奪い取った一点に修哲イレブンは思う存分喜びを発散する。若林さえも例外では
なく、漸くその表情に余裕が生まれた。
253 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/17(木) 01:39:50 ID:???
キスーギが見事にゴールを奪い修哲イレブンが歓喜に包まれた所で、今日はこの辺で。
明日(今日ですけど)も23時頃からの予定で。南葛、翼側の反応から。
試合はもう少し続きます。負けても物語は進みますが、まだ勝ち目はあるかと。
そして翼の身の振り方、考えていたシナリオのほとんどを握りつぶし、新しく考えました。
翼には結構辛い道になるかもなぁ……。
254 :
森崎名無しさん
:2011/03/17(木) 08:49:25 ID:???
乙でした
この板での翼は苦難の道を歩む傾向が多いけど、ここの翼は別格だなあw
なんとか頑張って欲しいと素直に思う
255 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/17(木) 22:34:50 ID:???
電力状態が厳しい今日この頃……今日は短い更新だけで。明日はお休みということに……。
再開は土曜日の20時頃……かなぁ?
南葛×修哲、最後の攻防。
負けても物語は進みますが、同点ならPK合戦です。
256 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/17(木) 22:36:27 ID:???
それとは対照的に、南葛10人表情は重い。
凡太(11対10、一点ビハインド、残り時間は僅か……か)
絶望的な状況なのは分かっていたが、実際にゴールを決められると先程以上の絶望感が重くのし掛かる。
凡太だけでなく他のチームメイトも同じようで、フィールドにいる残り9人全ての顔からは希望が消え去っている。
翼「……」
一方、退場を喰らい、控え室で項垂れる翼。
わーーーー……
翼「……!?」
その耳に、遠鳴りのような歓声が響いた。
翼「……まさか」
項垂れた首を反射的に上げ、そこから見えるはずのないグラウンドを見る。
監督「遂にやられたか……」
悄然とした南葛テンを厳しい目で見つめる監督。
監督(これはもう勝ち目は……いや、指揮官がそんなことではいかんな……)
南葛FW控え「あ、あの、監督」
監督「……何だ?」
南葛FW控え「翼さんに伝えに……」
監督「……」
南葛FW控えの言葉に監督は黙り込む。
南葛FW控え「監督……?」
監督はグッと目を閉じて息を大きく飲み込む。そして一瞬の間を置き、諦めるように肺の中の空気を
全て吐き出した。
監督「伝えん訳にはいかんだろうな……頼む」
南葛FW控え「は、はい……」
257 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/17(木) 22:38:21 ID:???
ガチャ
翼「……!」
控え室の扉が立てる小さな音に反応し、翼は雷鳴を聞いたかのような表情でそちらを見る。
南葛FW控え「翼さん……」
翼「FW控えくん……試合は……僕が与えたフリーキックは……」
翼は真っ青な顔で、南葛FW控えにそう聞いた。
南葛FW控え「それが……」
言いよどむ南葛FW控え。その表情から、翼は彼の返答が自分の予想通りのものであることを確信した。
聞きたい答えはない。それでも翼は聞かずには居られない。
翼「どうなったんだ……試合は……試合は……」
幽鬼のような翼の声に促され、南葛FW控えは言い難いその答えを喉の奥から絞り出す。
南葛FW控え「修哲MF1のフリーキックから、キスーギのボレーシュートで一点奪われました……」
翼「……!?」
消えそうになりながらゆっくりと発せられる一言一言に、翼の顔色は更に血の気を失う。
そして再び、言葉もなく地面と向き合う。
南葛FW控え「翼……さん……?」
微動だにしない翼を前に、南葛FW控えは戸惑うことしかできなかった。
翼「……」
叫び声も涙もない、ただ重苦しい沈黙だけが支配する控え室の中で、永遠のような時間が翼を押し潰
すように積み重なっていった。
258 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/17(木) 22:39:38 ID:???
凡太(だが、何時までも絶望に浸ってるわけにはいかない)
取られてしまったものは仕方ない、凡太は無理矢理にでもそう頭を切り換え、出来る限り大きな声で
チームメイトに呼びかける。
凡太「みんな落ち込むな!試合はまだ数分残ってるんだ!」
消沈していた南葛テンは、その言葉にびくりと反応する。だが流石にショックは大きい。そう簡単に
は立ち直る気配を見せない。
凡太「サッカーは1分あれば充分一点取れるスポーツじゃないか。1分で同点、2分あれば逆転出来る!」
南葛MF1「……そうはいうがな凡太、これまで前後半と延長合わせて1時間以上戦って1点も取れ
なかったんだぞ。後たった数分でなんて……」
凡太の超理論に南葛MF1はつい反論する。
凡太「それは修哲だって同じだ。あいつらだって1時間以上点取れなかったじゃないか。修哲に出来
たんだから、俺達に出来ない理屈はない」
南葛SB右「だ、だけど翼もいないし10人で……」
凡太「10人の側が必ず負けるならレッドカードが出た時点で試合終了にすればいいんだ。そんなル
ールになってないのは、10人でも11人に勝てるからさ!」
南葛MF右「でも……相手はSGGK若林源三だ……」
凡太「……若林からは、僕が点を取る。今まで一点も取れてないとか、10人だとか関係ない。
今から1点……いや、2点でも3点でも、取れるだけ取る」
南葛DMF「そんな……」
無茶な理屈を重ねる凡太。しかし、流石にこの状況ではチームメイトもなかなか立ち直ってくれそうにない。
石崎「……もうその辺でいいだろう」
沈黙を守っていた石崎が口を開いた。
259 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/17(木) 22:45:14 ID:0r5ke4Mo
凡太「石崎君……」
翼なき後、もっともチームに強い影響を持つ石崎の反応に凡太は緊張する。
石崎「お前達の言う通り時間はない、人数は少ない、敵は若林と良い材料が一つもない。凡太の言うこと
もそりゃその通りだが、いつもそう上手く事が運びゃあ、負けるチームなんか一つもないわな」
凡太「石崎君……君は」
石崎までゲームを諦めてしまえば最早どうしようもない。凡太は暗澹たる思いで石崎の言葉を聞く。
石崎「……確実に勝てる道理はなんかない。でもよ、だからってお前ら、全力を出さねぇ道理はあるのか?
まだ試合は終わってねぇんだぞ。負けてねぇのに勝ちにいかねぇ理由なんかねぇだろ」
南葛MF左「石崎……」
石崎「何の為にサッカーやってんだ。少なくとも負ける為じゃねぇ筈だ。そんで、まだ負けてねえんだ、全力でやろうぜ」
石崎は静かにそう言うと、ゴールの中に転がるボールを拾い上げ、凡太に渡す。
石崎「情けねぇな、任せとけなんて言って、結局キスーギの野郎を止められなかった……スマン」
凡太「石崎君……そんなことはない。君は素晴らしいプレイヤーだ」
石崎「凡太、俺は諦めが悪ぃんだ。誰が諦めても諦めねぇよ」
凡太「うん……僕もだ」
凡太はそう言うと、石崎から受け取ったボールを持ってセンターサークルへ走る。
石崎「オラ!お前らも早く位置に着け!もうDFもFWも関係ねぇ!全員で攻めるぞ!」
南葛10「お、おお!」
まだ弱々しいながらも、石崎に釣られ気勢を上げる南葛イレブン。
凡太(石崎君のおかげでギリギリの士気は保ったな……だけど、勝負はこれからだ。
一回でも多く得点のチャンスを作るには……)
★最後の作戦!
A:自分でドリブル突破して全員にフォローさせる。
B:全員に攻め上がらせて自分は前線待機。
先に2票入った選択肢に決定します。
凡太残りガッツ:350
260 :
森崎名無しさん
:2011/03/17(木) 22:46:55 ID:+f9XO4Zo
A
261 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/17(木) 22:47:12 ID:???
という所で今日はここまでです。
土曜日には決着……すると思います。
262 :
森崎名無しさん
:2011/03/17(木) 23:30:31 ID:dm21a9Qo
A
263 :
森崎名無しさん
:2011/03/18(金) 10:48:34 ID:???
石崎カッコイイな。
264 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/19(土) 19:27:34 ID:???
> A:自分でドリブル突破して全員にフォローさせる。
凡太(ここまで来たら体力がどうこう言ってる場合じゃないな。ドリブル突破だ)
凡太「ちょっと待ってくれみんな」
作戦と伝える為、凡太は配置に付こうとした南葛イレブンを呼び止める。
石崎「なんだ?」
凡太「こういう作戦で行こうと思うんだ……」
石崎「そうだな。翼が居ない今、お前の突破力だけが頼りだし、妥当な作戦だろう」
凡太「みんなはこぼれ球を拾ったらすぐ僕にパスしてくれ」
南葛DMF「しかしカウンターを喰らったら……」
南葛MF1「馬鹿、どっちにしろ点取れなきゃ負けだろうが」
石崎「その通りだ。問題はむしろ、敵もこの作戦を読んでるだろうって事だな」
凡太「それは仕方ないね。でもこれが一番可能性の高い攻撃方法だろう」
南葛SB右「そうだな。何とかやるしかない」
石崎「ああ……修哲も必死で守るだろうが、やるしかない」
凡太「もちろん……みんなも頼む」
南葛イレブン「おお!」
265 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/19(土) 19:29:52 ID:RE3jDykc
若林「南葛は最後のあがきで全員突っ込んでくる!だがそれを凌げば俺達の勝ちだ!全員気合い入れて守れ!」
凡太「行くぞみんな!全員で修哲のゴールをこじ開けるんだ!」
修哲・修哲イレブン「うおぉぉぉぉ!!」
最後の攻防を前に、両チームが雄叫びを上げ気力を奮い立たせる。
ピィーーーーーーーーー!
そして、長い試合の勝者を決める、最後の攻防が始まった。
凡太「行くぞ!」
キスーギ「もう天才との絶対的な差は分かったろう!凡人は引っ込んでろ!」
修哲FW右「こいつさえ止めれば俺達の勝ちだ!」
先着3名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太 ドリブル (! card) 38+(! dice + ! dice)=
★キスーギ タックル (! card) 36+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
★修哲FW右 タックル (! card) 35+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→凡太、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(南葛MF1がフォロー)(南葛MF右がフォロー)(南葛MF左がフォロー)
≦−2→修哲ボールに。
【備考】
凡太:ダイヤで「ヒールリフト(+4)」ハートで「マルセイユルーレット(+3)」
266 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 19:30:12 ID:???
★凡太 ドリブル (
ハート9
) 38+(
2
+
1
)=
267 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 19:31:11 ID:???
★キスーギ タックル (
ダイヤ2
) 36+(
2
+
3
)+(人数補正+1)=
268 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 19:32:22 ID:???
★修哲FW右 タックル (
ハート3
) 35+(
3
+
3
)+(人数補正+1)=
269 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 19:34:58 ID:???
マルセイユルーレットが本当に良い仕事をしてくれる。
270 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 19:35:14 ID:???
綱渡りしてるなぁ
271 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/19(土) 19:45:11 ID:???
>★凡太 ドリブル ( ハート9 ) 38+( 2 + 1 )+(マルセイユルーレット(+3))= 44
>★キスーギ タックル ( ダイヤ2 ) 36+( 2 + 3 )+(人数補正+1)= 42
>★修哲FW右 タックル ( ハート3 ) 35+( 3 + 3 )+(人数補正+1)= 42
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→凡太、ドリブル突破。
修哲FW右「ここで終わりだ!」
キスーギ「成仏しろ凡人!」
凡太「そう簡単に……」
くるっ!
凡太「終われるか!」
*来生カードの経験値が1上がりました。前回マルセイユルーレット発動時に足し忘れていたので現在3点です。
石崎「いいぞ凡太!俺達がしっかりフォローするから迷わず行け!」
キスーギ「ああ!?また俺の技かよ!いい加減にしろ!」
修哲FW右「くっ……だがまだ……」
修哲MF1「俺達が居るぜ!」
修哲MF右・左「ジェットストリームアタックだ!」
凡太「……抜くっ!」
★凡太残りガッツ:310
272 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/19(土) 19:46:17 ID:RE3jDykc
先着4名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太 ドリブル (! card) 38+(! dice + ! dice)=
★修哲MF1 タックル (! card) 36+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
★修哲MF右 タックル (! card) 36+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
★修哲MF左 タックル (! card) 36+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→凡太、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(南葛MF1がフォロー)(南葛MF右がフォロー)(南葛MF左がフォロー)
≦−2→修哲ボールに。
【備考】
凡太:ダイヤで「ヒールリフト(+4)」ハートで「マルセイユルーレット(+3)」
273 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 19:47:03 ID:???
★凡太 ドリブル (
スペード6
) 38+(
1
+
6
)=
274 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 19:48:08 ID:???
★修哲MF1 タックル (
クラブ10
) 36+(
1
+
3
)+(人数補正+1)=
275 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 19:48:38 ID:???
★修哲MF右 タックル (
スペード9
) 36+(
1
+
5
)+(人数補正+1)=
276 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 19:48:56 ID:???
★修哲MF左 タックル (
ハート7
) 36+(
6
+
4
)+(人数補正+1)=
277 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 19:51:59 ID:???
終わったか?
278 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/19(土) 19:58:14 ID:???
> ★凡太 ドリブル ( スペード6 ) 38+( 1 + 6 )= 45
> ★修哲MF1 タックル ( クラブ10 ) 36+( 1 + 3 )+(人数補正+1)= 41
> ★修哲MF右 タックル ( スペード9 ) 36+( 1 + 5 )+(人数補正+1)= 43
> ★修哲MF左 タックル ( ハート7 ) 36+( 6 + 4 )+(人数補正+1)= 47
修哲MF1「喰らえ!」
修哲MF右「修哲MF部隊の!」
修哲MF左「三連撃!」
ズガァ!
凡太「くっ……抜けるルートがない!」
ズサァ!
修哲MF左「とったぁ!」
凡太「くそっ……ここまでか!?」
★凡太残りガッツ:270
279 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/19(土) 19:59:24 ID:RE3jDykc
南葛MF1「まだだ!まだ終わらん!」
南葛MF右「今度はこっちの三連撃!」
南葛MF左「頼む……!」
先着4名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★修哲MF左 ドリブル (! card) 36+(! dice + ! dice)=
★南葛MF1 タックル (! card) 35+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
★南葛MF右 タックル (! card) 35+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
★南葛MF左 タックル (! card) 35+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→修哲MF左、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(修哲DMFがフォロー)(南葛DMFがフォロー)(南葛SB右がフォロー)
≦−2→南葛ボールに。
280 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 20:01:01 ID:???
★修哲MF左 ドリブル (
クラブK
) 36+(
3
+
1
)=
281 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 20:02:25 ID:???
★南葛MF1 タックル (
スペードA
) 35+(
6
+
3
)+(人数補正+1)=
そろそろマモノさんが来そうだなっと
282 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 20:06:07 ID:???
★南葛MF右 タックル (
クラブK
) 35+(
4
+
3
)+(人数補正+1)=
283 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 20:13:05 ID:???
★南葛MF左 タックル (
ハート10
) 35+(
3
+
5
)+(人数補正+1)=
284 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/19(土) 20:34:02 ID:???
> ★修哲MF左 ドリブル ( クラブK ) 36+( 3 + 1 )= 40
> ★南葛MF1 タックル ( スペードA ) 35+( 6 + 3 )+(人数補正+1)=45
> ★南葛MF右 タックル ( クラブK ) 35+( 4 + 3 )+(人数補正+1)= 43 *反則発生!
> ★南葛MF左 タックル ( ハート10 ) 35+( 3 + 5 )+(人数補正+1)= 44
*南葛MF右の反則!
南葛MF1「ボールのどこかに当たってくれぇ!」
グァッ!
南葛最後のあがき。その一撃は確かに修哲MF左のボールを捕らえた。
バシッ!
修哲MF左「うわっ!」
しかし、同時に修哲MF左自身も捕らえてしまった。
ガッ
修哲MF左「ぐぅっ……!」
南葛MF右「あっ……!」
ピーーーーーーーーーー!
南葛MF右「そ、そんな……!?」
反則を告げる笛。そして。
ピーーーーーーーーーーーーーーー!
試合の終了を告げる長い笛。
285 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/19(土) 20:35:34 ID:???
石崎「試合……終了」
南葛MF1「ああ……」
南葛CB左「終わった……」
南葛DMF「ここまで……か」
凡太「負けた……」
走り続けていた足を止め、呆然と立ちつくす南葛イレブン。
冷たい雨が、疲れた彼らの身体を更に痛めつけるように降りかかる。
若林「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
修哲CB前「勝った!勝ったぞー!!」
キスーギ「俺が居るんだから勝って当然だろ!」
修哲MF1「まあ実際お前が一点取ったんだしな!」
修哲MF右「大口もまあ許してやるよ!」
修哲SB右「しっかし苦戦したなぁ……」
修哲SB左「ああ、南葛は翼だけだと思ってたのに、凡太とか言う奴もいたからな」
修哲DMF「あいつは厄介だったなぁ。後半終了間際のシュートなんか、絶対決められたと思ったもんな」
修哲CB奥「おいおい、若林がゴールを割られると思ってたのかよ」
修哲DMF「ははっ、そんなことはないけどさ、ちょっとびびったよ」
修哲MF左「いてて……お前ら俺の心配はしないのかよ!」
修哲MF1「おお、スマン!名誉の負傷だな!」
南葛イレブンとは対照的に、冷たい雨をものともせずはしゃぎ回る修哲イレブン。
その明暗の差は勝負の上で避けられないものだが、やはり残酷ではある。
そしてもう一人、より過酷な現実に置かれた男が居た……。
286 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 20:36:00 ID:???
このスレだとタックルは同時判定なんですか?
287 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 20:36:13 ID:???
本スレルールだと反則より先にボールとったらおkじゃなかったけ
288 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 20:37:29 ID:???
というかこれで反則取るスレってあったっけ?
単純に時間切れで終わりなら仕方がないが
289 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/19(土) 20:39:01 ID:???
なんと、勘違いしてた?
これは恥ずかしい……ここまで書いて書き直しとか……。
スミマセン……ハズー!しかしルールはルール。やり直します。
そんな訳で、もうちょっとだけ試合は続きます。
290 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 20:44:32 ID:???
70 :2 ◆vD5srW.8hU :2010/10/30(土) 13:25:26 ID:HCi34oaw
タックル、パスカット、ブロックなど「地上で行う行動」は順番です。
クリアと飛び出しの「空中で行う行動」は同時扱いです。
291 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/19(土) 20:50:39 ID:RE3jDykc
> ★修哲MF左 ドリブル ( クラブK ) 36+( 3 + 1 )= 40
> ★南葛MF1 タックル ( スペードA ) 35+( 6 + 3 )+(人数補正+1)=45
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≦−2→南葛ボールに。
南葛MF1「ボールのどこかに当たってくれぇ!」
グァッ!
南葛最後のあがき。その一撃は確かに修哲MF左のボールを捕らえた。
バシッ!
修哲MF左「うわっ!」
南葛MF1「よし取った!」
凡太(くそっ……もう時間がない!)
何とかボールを取り返して貰ったはいいが、既に審判は時計を見ている。
どう考えてもゴールまで運ぶ時間はない。
凡太「MF1!走り込むからエリアに放り込んでくれ!後は運だ!」
南葛MF1「わかった! 神様……頼む!」
バシッ!
全員の祈りを込めたボールが、修哲ペナルティーエリアに放たれた。
★南葛MF1 放り込み ! card
ジョーカー:ゴール前フリーでキャッチ出来た!?
ダイヤorハート:ボールは凡太の頭上へ。
スペードorクラブ:ボールは若林の頭上へ。試合終了。
292 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 20:51:30 ID:???
★南葛MF1 放り込み
ハートA
293 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 20:54:00 ID:???
★南葛MF1 放り込み
クラブ5
294 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/19(土) 21:17:44 ID:???
> ★南葛MF1 放り込み ハートA→ボールは凡太の頭上へ。
南葛MF1の祈りが通じたか、ボールは凡太の真上に落ちる!
南葛MF1「おお!神は居るな!」
若林「馬鹿が!神など居ない。運任せの放り込み戦術など真の実力ではないということを教えてやる!
全員集まれ!凡太をエリア外にはじき飛してやれ!」
修哲イレブン「はい!」
若林のかけ声に、エリア内にこれるだけの人数が全て集まり、凡太を取り囲む。
修哲SB右「撃たせないぜ!」
修哲SB左「同じく!」
修哲DMF「こいつをクリアして試合終了だ!」
修哲CB前「終わりだ!」
修哲CB奥「優勝は修哲だ!」
凡太(5人……体力も切れた今、これは)
流石の凡太もこれだけ囲まれた中で点を取るのは至難と思わざるを得ない。とはいえ、今から体勢を
立て直す時間もない。が、その時凡太の頭にひらめくものがあった。
凡太(しかし、果たして可能かどうか……)
考える内にも、ボールはどんどんこちらへ迫ってくる。
凡太(考えてる場合じゃない……一か八か……!)
凡太「……いくぞ!」
勝利に向け、凡太は大地を蹴った!
295 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/19(土) 21:20:35 ID:RE3jDykc
先着7名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太 オーバーヘッドキック (! card) 44+(! dice + ! dice)+(ガッツ切れペナ-1)=
★修哲SB右 クリア (! card) 37+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
★修哲SB左 クリア (! card) 37+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
★修哲DMF クリア (! card) 37+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
★修哲CB前 クリア (! card) 37+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
★修哲CB奥 クリア (! card) 37+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
★若林 クリア (! card) 41+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(修哲ゴールキック)(修哲MF1がフォロー)(修哲MF右がフォロー)
≦−2→大きくクリア。
【シューター】−【キーパー】
≧2→凡太のオーバーヘッドキックが修哲ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(修哲ゴールキック)(修哲MF1がフォロー)(修哲MF右がフォロー)
≦−2→大きくクリア。
【備考】
若林:ダイヤかハートで「とめる!(+3)」
*入らなければ試合終了です。
296 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 21:20:53 ID:???
★凡太 オーバーヘッドキック (
ハート8
) 44+(
1
+
2
)+(ガッツ切れペナ-1)=
297 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 21:20:58 ID:???
★凡太 オーバーヘッドキック (
ダイヤ5
) 44+(
6
+
2
)+(ガッツ切れペナ-1)=
298 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 21:21:13 ID:???
★修哲SB右 クリア (
クラブ9
) 37+(
3
+
4
)+(人数補正+2)=
299 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/19(土) 21:21:42 ID:???
若林はパンチングでしたorz
重ね重ね済みません……。
300 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 21:22:09 ID:???
>>299
気にすることはない、どうせ届いていないw
301 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 21:22:11 ID:???
★修哲SB左 クリア (
ダイヤ5
) 37+(
5
+
1
)+(人数補正+2)=
302 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 21:22:13 ID:???
★修哲SB左 クリア (
クラブ8
) 37+(
1
+
6
)+(人数補正+2)=
303 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 21:23:15 ID:???
★修哲DMF クリア (
ハート8
) 37+(
2
+
2
)+(人数補正+2)=
304 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 21:23:37 ID:???
★修哲CB前 クリア (
JOKER
) 37+(
6
+
5
)+(人数補正+2)=
305 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 21:24:42 ID:???
★修哲CB奥 クリア (
スペード5
) 37+(
5
+
2
)+(人数補正+2)=
306 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 21:25:23 ID:???
>>304
ひどいオーバーキルw
★若林 クリア (
スペード3
) 41+(
5
+
3
)=
307 :
森崎名無しさん
:2011/03/19(土) 21:27:20 ID:???
DMF以外は最低でもこぼれ球、DMFにしても減衰はしてるからなあw
308 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/19(土) 21:31:19 ID:???
うわぁ……こ、この能力値差でGKまで届かないとか……。
えー……負けが決定した所で、今日はこの辺で。
いやまあ、もう負けた時の描写はしちゃいましたけど……。
いやー、引きが悪いってのはこういう事を言うんですねぇ……。
309 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/19(土) 21:35:16 ID:???
ちなみに初めの方に引いたカードですが(日向カード引いた時のです)、選択によっては他にもこんなのが出ました。
ダイヤ:三杉のカード ドリブル+1 ブロック-1 習得:華麗なドリブル(1/4でドリブル力+3)
ハート:岬のカード パス+1 ブロック-1 習得:ジャンピングボレー(低シュート力+4)200消費
クラブ:若林のカード パンチング:41 キャッチ:38 習得:SGGK伝説(PA外からのシュートに対しセーブ力+3)
310 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/20(日) 18:19:39 ID:???
> ★凡太 オーバーヘッドキック ( ハート8 ) 44+( 1 + 2 )+(ガッツ切れペナ-1)= 46
> ★修哲SB右 クリア ( クラブ9 ) 37+( 3 + 4 )+(人数補正+2)= 46
> ★修哲SB左 クリア ( ダイヤ5 ) 37+( 5 + 1 )+(人数補正+2)= 45
> ★修哲DMF クリア ( ハート8 ) 37+( 2 + 2 )+(人数補正+2)= 43
> ★修哲CB前 クリア ( JOKER ) 37+( 6 + 5 )+(人数補正+2)= 51 *JOKER自動6ゾロ!
> ★修哲CB奥 クリア ( スペード5 ) 37+( 5 + 2 )+(人数補正+2)= 46
【シューター】−MAX【ブロッカー】≦−2→大きくクリア。
凡太「オーバーヘッド……」
凡太は勝利への最後の希望を込め、一か八かの大技に挑む。
が、しかし、やはりぶつけ本番で使うにオーバーヘッドキックは難しすぎた。
修哲SB右「おらぁ!」
修哲SB左「おお!」
修哲CB前「これで……」
修哲CB奥「試合終了だ!」
凡太「駄目だ……届かないッ!」
311 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/20(日) 18:20:53 ID:???
バシィィィ!
若林「勝った……!」
凡太の脚がボールに届く前に、修哲DF陣はボールを大きくペナルティエリアの外へ弾き出した。
凡太「畜生ッ……!」
最後のシュートを放つことも出来ず、遠ざかって行くボールを見送ってから、凡太は強く唇を噛みしめ、
目をギュッと瞑った。
……ビシャァァァァッ!!
そして一瞬の後、敗北の重い現実に押し付けられるように、ぬかるんだグランドへ背中から叩き付けられる。
ピーーーーーーーーーーーーーーーッ!
同時に、試合の終了を告げる長い笛が鳴り響く。
312 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/20(日) 18:23:12 ID:???
石崎「試合……終了」
南葛MF1「ああ……」
南葛CB左「終わった……」
南葛DMF「ここまで……か」
走り続けていた足を止め、呆然と立ちつくす南葛イレブン。
冷たい雨が、疲れた彼らの身体を更に痛めつけるように降りかかる。
若林「よしっ!」
修哲CB前「勝った!勝ったぞー!!」
キスーギ「俺が居るんだから勝って当然だろ!」
修哲MF1「まあ実際お前が一点取ったんだしな!」
修哲MF右「大口もまあ許してやるよ!」
修哲SB右「しっかし苦戦したなぁ……」
修哲SB左「ああ、南葛は翼だけだと思ってたのに、凡太とか言う奴もいたからな」
修哲DMF「あいつは厄介だったなぁ。後半終了間際のシュートなんか、絶対決められたと思ったもんな」
修哲CB奥「おいおい、キャプテンがゴールを割られると思ってたのかよ」
修哲DMF「ははっ、そんなことはないけどさ、ちょっとびびったよ」
修哲MF左「しかし、最後までやばかったなぁ……」
修哲MF1「ああ……凡だけじゃねぇよ、南葛がここまでやるとは思わなかった」
南葛イレブンとは対照的に、冷たい雨をものともせずはしゃぎ回る修哲イレブン。
その明暗の差は勝負の上で避けられないものだが、やはり残酷ではある。
313 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/20(日) 18:25:54 ID:???
凡太「負けた……」
ゴール前の水たまりで大の字になったまま、凡太は降りしきる冷たい雨を浴びる。
顔に当たる雨の冷たさとは異なる熱い液体が顔を伝い落ち、空を占める暗く厚い雲が奇妙に歪んで見えた。
凡太(負けるってのは、こんなに悔しいもんなんだなぁ……)
長い時間、立ち上がれなくなるまでフィールドをかけずり回った疲労、身を切り裂くような冷たい雨、強く打ち
付けた背中を焼く激しい痛みと、窒息感。
凡太(だが……)
たった一つ敗北は、それら全てよりも激しく、凡太の心と体を焦がす。
凡太「あー……」
肺の中の空気を全て吐き出し、凡太は泥まみれの手で両目をグッと拭う。
目に溜まった熱いものは全てこぼれ落ち、泥水に紛れる。
凡太「……」
目を開けた時、視界はもう歪んでいなかった。雲は厚く、まだ雨は降っていたが、雨粒の一つ一つも、
泥塊の様な雲の腹も、はっきりと目に映る。
そしてその視界にもう一つ、大きな手。
若林「……掴まれよ」
凡太「若林……」
泥の中で仰向けに倒れる凡太に、若林は手をさしのべる。
その大きな体も、凡太と同じように雨に濡れ、泥にまみれていた。
凡太「……」
★若林の手を……
A:掴む。
B:掴まない。
先に2票入った選択肢に決定します。
314 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/20(日) 18:28:44 ID:jqXrjIcY
上げてなかった。
結構重要選択です。
315 :
森崎名無しさん
:2011/03/20(日) 18:30:43 ID:T3xbQn5c
A
強かったよゲンさん。
316 :
森崎名無しさん
:2011/03/20(日) 18:39:04 ID:iVlNl0go
A
317 :
森崎名無しさん
:2011/03/20(日) 20:49:29 ID:???
読み切り分終わるな
318 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/20(日) 22:08:39 ID:2aPfAXZs
> A:掴む。
凡太「……」
凡太は黙って差しのばされた手を掴む。
その手を若林は強く引き、凡太の身体を泥の中なら引き起こす。
若林「また、サッカーやろうな」
凡太の身体を引き起こしながら、若林は言う。
凡太「ああ……」
雨に濡れる顔を若林に向け、凡太は静かに、しかし力強く答えた。
しかしほぼ時を同じくして、敗北よりも更に過酷な現実に置かれた男が居た……。
319 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/20(日) 22:09:47 ID:???
〜控え室・試合終了時〜
ピーーーーーーーーーーーーーーー!
翼「……!」
控え室まで聞こえた長い笛の音に、翼は身体をびくりと震わせる。
翼「試合が……終わった」
結果は誰に聞くまでもない。ある意味翼自身が一番それを知っている。
前後半60分、延長前半10分、退場になるまでの後半約5分。
そして、退場してから試合が終わるまで、ピッチに立つことの出来なかった5分。
雨に濡れた体は既に乾き始めている。肌に張り付いた泥は乾いて砂になっている。
身体の熱は冷め、早かった息は落ち着き、早鐘のように拍っていた鼓動は静まって、痺れるような全身
の疲労は、時間と共に癒えた。
にも関わらず、翼は外で雨に打たれている21人の誰よりもやつれて見えた。
翼「……僕は……何故こんな事に……どこで……何を間違えたんだ……」
誰もいない控え室で、翼は虚空へ向かい問いかける。
答える者は居ない。それは翼も知っている。しかし、それでも翼は呟かずには居られない。
翼「どこで……何を……」
再び答えるもののない問いが虚空に放たれる。それはさざ波のように小さな部屋を満たし、白い壁に
阻まれ、吸い込まれるように消える。
……筈だった。
320 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/20(日) 22:14:08 ID:???
???「全てだ……始まりから全てが、全てのものが間違っていた……」
それはあり得べき事か、虚空が翼の問いに答えた。
翼「な……んだ?」
廃人のように呆然としていた翼も、事態の異常さにふと我を取り戻す。
虚空は続けて言う。
???「全てが、全ての始まりから間違っていた。かの者がこの世界に現れた時から……」
翼「なんだ?何なんだこれは……?」
幻聴とも思えないその事態に狼狽する翼。
声は尚も続ける。
???「お前はお前の定められた道を踏み外した……」
そして厳かに告げる。
???「だが案ずるな……善の皆善なるを知らしめ、その定める道を取り戻し世界の行く手に正しき
道を敷くのだ……」
翼「何を言って……!」
ヴォンッ……!
突然、翼の周辺を光が包む。
翼「うあっ……うあぁぁぁぁぁ!」
そして一瞬の後、その光は翼と共に消える。
………………
そして、静寂だけが残った。
321 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/20(日) 22:16:28 ID:???
〜同時刻〜
若林「また、サッカーやろうな」
凡太「ああ……」
死闘の末なにがしかの感情を共有した若林と凡太。
石崎「負けちまったなぁ……」
その光景を遠くに見ながら、石崎は溜息もような呟きを洩らす。
石崎「でもまあ、あいつらは全力を尽くしたしな……満足なのかもな」
と、その時翼の事を思い出す。
石崎「でもアイツは……大丈夫かな。叩きのめされてなきゃいいが……」
ある意味自業自得だが、それでも苦楽を共にしたチームメイト。ばっさりと切り捨てる気にはなれない。
石崎「明日にでも足腰立たなくなるまで特訓させるか……今はそれが一番の薬だろう……」
そんなことを考えながら、ぼんやりと凡太達の方を見ている時、その異変は起こった。
ヴォンッ……!
石崎「な、なんだアレは!?」
突然凡太と若林の身体が強い光に包まれる。
石崎「いけねぇ!ヤバイ感じがする……!」
光の強さに不吉な者を感じ、石崎は慌てて凡太達の方へ駆け寄る。
しかし、その石崎を拒むように、光は弾ける様に強さを増した。
石崎「うわぁ!」
思わず目を瞑り足を止める石崎。
石崎「くそっ、何なんだ一体……」
そして目を開けた時、そこには凡太の姿も、若林の姿もなかった。
石崎「そ、そんな……そうなってるんだ!?」
そう叫び、凡太立ち退いた場所へ駆け寄る石崎。だが、既にそこには何もない。
何の跡形もなく、翼も若林も消えている。
石崎「二人とも……どこへ……」
呆然と呟く石崎の声、それのみが、虚空に響いた……。
322 :
森崎名無しさん
:2011/03/20(日) 22:16:59 ID:???
一体何が始まるんだw
323 :
森崎名無しさん
:2011/03/20(日) 22:18:28 ID:???
やっぱ「おのれ凡太!貴様のせいでこの世界も破壊されてしまった!」じゃね?
324 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/20(日) 22:22:21 ID:???
短いですが、今日はこの辺で。
地味さを愛してくれた人には申し訳ないですが、これから先はかなりの超展開で地味さはダウンしてしまいます。
展開も振り幅が大きいので付いてきてもらえるかも正直心配ではあるんですが……。
何とかヨロシクお願いします。
325 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/20(日) 22:27:23 ID:???
あ、後この世界では覚醒出来なかった翼ですが、覚醒していたらこんな技能を覚えました。
ヒールリフト(1/4でドリブル+4)
ジャンピング回避(1/4でドリブル+2)
オーバーヘッドキック(高シュート力+2)
レジェンドデストラクション(SGGK伝説無効)
アキちゃんの声援(対若林判定に+2)
一個も覚えませんでしたが。
326 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 13:14:04 ID:???
修哲MF1「な、何だったんだ今の光は!?」
その異常な現象は、当然修哲イレブンにも騒ぎを起こしていた。
修哲SB右「わ、わからん、わからんがしかし……キャプテンが消えちまった!?」
修哲MF右「お、おい、冗談じゃねぇぞ!試合が終わったばっかりだってのに、なんなんだよこの怪現象は!」
修哲CB前「俺に聞かれたって分かる訳ねーだろ!」
修哲FW右「もしかしたら何かの爆発……キャプテンは吹っ飛ばされたのかもしれない!」
修哲MF左「爆破ったって、何の音もしなかったじゃないか!?」
何が起こったのか全く理解出来ず、大混乱に陥る修哲イレブン。
修哲CB奥「落ち着けお前ら!とにかくキャプテンを捜そう!」
修哲SB左「あ、ああ……そうだな」
修哲CB奥の提案で一応の方向性を与えられた修哲イレブンは、ほんの少しだけ落ち着きを取り戻す。
修哲DMF「キスーギ、お前もキャプテンを……」
と、そこで初めて気付く。
修哲DMF「あれ、キスーギの奴は……?」
修哲CB前「おいどうした、早く探しに行こう!」
修哲DMF「いや、キスーギの奴が……どこにも居ない!?」
修哲CB奥「何だって?」
慌てて辺りを見回す修哲CB奥。だがどこを見渡しても、さっきまで居たはずのキスーギの姿はない。
修哲CB奥「キスーギまで……消えた!?」
327 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 13:15:55 ID:???
……気が付くと、凡太は混沌に漂っていた。
凡太「ここは……!」
凡太は既に何度か体験した感覚である。その暗闇に驚きはしたが、慌てはしない。
若林「な、なんだここは!?」
だが若林はそうはいかない、突然虚空に放り出された不思議な感覚に狼狽する。
凡太「落ち着いてくれ若林!大丈夫だ……多分」
若林「多分って……て言うかここはどこだ!?何で俺達はこんな所に居るんだ!?」
凡太の言葉でも、若林は冷静さを取り戻すことはなかった。この異常な状況では、当然といえば当然
といえた。そして……
ヴォンッ……
???「ここは世界の海……」
若林「な、なんだ?誰だ!?」
声が響く。凡太にはもう馴染みの声だ。
凡太「……やっぱりお前か。なんだ、今度何の用だ?若林まで巻き込んで……」
???「ふふっ、私はただの仲介者。人と神の挾間をつなぎ、選択者の行く先を照らす燈火……。
誰かが世界の渦に巻き込まれたとしても、それは私のせいではないよ」
若林「わ……訳のわからねぇ事言ってんじゃねえよこの電波野郎!」
姿を見せぬ声の意味不明な言動に激昂した若林が怒鳴る。
???「お前の問いに答えただけだ、振られ男……」
若林「だ、誰が振られ男だっ!!」
???「お前だよお前。告白した翌日の試合中に振られるって……ぷぷっ、ハズカシー」
若林「てっ……テメーは殺す!絶対殺す!」
???「まあ落ち着けよ、振られ林」
若林「若林だ!てか姿見せろ、この卑怯者が!」
凡太「お、落ち着け若林!アイツの言うこといちいち相手にしてちゃ駄目だ!」
真っ赤になって暴れる若林を、凡太は懸命になだめる。
328 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 13:18:26 ID:???
???「若林、お前がここにいるのは私の仕業ではないが、私は親切にもお前を救いに来たのだ。
もう少し感謝してもいいと思うがの?」
若林「感謝だと〜……馬鹿も休み休み言え!」
???「お前が……」
ふっと、見えぬはずの姿が、若林の足下を指さした様な気がした。
???「混沌に溶けることを望まぬのであれば……」
若林「なんじゃこりゃあ!?」
そして若林が叫ぶ。
凡太「わ、若林……!?」
同様に凡太も叫び声を上げた。見るとあろう事か、若林の身体が足下から暗闇に溶けてゆく!
若林「じょ、冗談じゃ似ないぜ!なんなんだ一体!?」
凡太「おい!これはどういう事だ!」
声に詰め寄る凡太。だが声は、少しも慌てず答える。
???「世界の海……混沌の海原を渡れる者は選択者だけだ。それ以外の者がここを渡ろうとすれば、
混沌に溶け太極に帰る……」
若林「で、電波過ぎる!そんな電波な理由死ぬのは嫌だ!」
???「死ではない。混沌に溶けるだけだ」
凡太「そんな意味の分からない理屈はいい!若林を何とかしてくれ!」
ますます薄くなって行く若林の身体に、凡太は切迫した叫びを声にぶつける。
???「落ち着け。言ったであろう、救いに来たのだと……」
そう言うと、声はまた見えぬ指で若林を指し示す。
ヴンッ……
若林「な、何だ!?」
すると、若林の身体が光に包まれる。
凡太「この光は……!?」
???「恐れるな……」
329 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 13:20:02 ID:???
ヴォン!
凡太「……っ!」
一瞬、破裂するように光度が増し、混沌の暗闇を全て払う様な光が凡太の視界を奪う。
凡太は知る術もないが、その様は彼らが消えた時のそれとよく似ていた。
凡太「……一体どうなって!?」
そして、光が消える。
???「見よ……」
声、そして徐々に回復する視力。
凡太「……若林!?」
そこに、若林の姿はなかった。
凡太「どういう事だ!若林はどこへやった!」
???「慌てるな……」
ヴォン……
食って掛かる凡太をいなし、声は空間にボールを出現させる。
凡太「そのボールは……」
???「そう、お前の持つ力だ。そしてこのカード……」
声に従い、ジョーカーのスロットに差し込まれた黒いカードがリジェクトされる。
凡太「それは……」
330 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 13:22:34 ID:???
???「お前は若林に勝つことが出来なかった……」
凡太「な、なんだ?今はそんな話をしてる時じゃ……」
突然別のことを話し出す声に凡太は混乱する。
???「勝とうというするからこそ人は敗れ、敗れまいとするからこそ勝利を求める。敗北と勝利は
一面の表裏。勝とうとする心こそが敗北を産む……」
凡太「なんだ……勝っちゃいけないってのか?
い、いや、そんな場合じゃない!若林はどうなったんだってばよ!」
???「お前がこの世界で得たモノは「敗北感」勝利を求める強き力は、同じように強く敗北を引き寄
せる……また敗北は更に強き力への道標でもある。永遠に勝ち続けるモノ……そんなモノが存在する
のだろうか?」
声がそこまで言うと、カードが淡い光を放つ。
凡太「黒いカードに絵が……」
その光が収まり、カードには砦を守る屈強な将軍の絵が浮かび上がる。
★「召還・若林」のカードを手に入れた!
また、凡太が力を少し取り戻しました。
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低
凡太 600 38 37 37 36 36 35 37 4 4
↓
凡太 700 48 47 47 46 46 45 47 4 4
331 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 13:24:07 ID:???
???「そのカードは選択者以外の者が混沌の海を渡る為の箱船……若林はその中にいる限り無事だ」
凡太「その中って……若林をカードの中に!?」
???「混沌を渡るにはそれよりない。安心しろ、そのカードをジョーカーのスロットに入れればす
ぐに若林はお前の前に現れる。おっと、今入れるなよ。ここで出ると消えちゃうからな」
凡太「いやいやいや、返してやってくれよ!僕は良いけど、若林まで巻き込んじゃ駄目だろ!?」
???「それは私の役目でもなければ力も及ばぬ。それに今戻ってもどうせ……」
凡太「なんだ……?」
珍しく言いよどんだ声の物言いに、何か不吉なモノを感じた凡太が聞き返す。
???「なんでもない……さあ、旅は始まったばかりだ!お前は次の世界へ行け!」
凡太「おい!またごまかし……!」
???「世界は止まらぬ、今何を聞いてもお前に出来ることはない。選択者たるお前は選び続けるほかない!」
声が一段と大きくなり、混沌の闇が波打つように凡太を押し流す。
凡太「おいまだ話は……!」
その声も虚しく、凡太は波に流され、混沌に浮かぶ巨大な塊。「世界」に引き寄せられ、溶けるよう
にその中へ落ちた……。
凡太「またごまかしやがって〜……!」
???「全てが終われば、還る日もあるだろう……」
332 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 13:25:50 ID:???
凡太「またごまかしやがって〜……!」
混沌での叫びが尾を引くように、そう叫びながら凡太はその世界に現れた。
凡太「くそっ、あいつ何も教えてくれないじゃないか……ってなんか変だな?」
不満を呟きながら凡太は奇妙な感覚に襲われた。
凡太「何というか……空を飛んでいるような……」
そしてすぐ奇妙な感覚の正体に気付く。
凡太「あー……もう驚かないよ、これぐらいじゃ」
身体のどこにも地面の感覚がない、凡太の身体は自由落下していた。
しかも下を見れば、地表まで軽く100mは有りそうだ。
凡太「これは死ぬかな……I can fly」
軽く覚悟を決め、凡太は目を閉じた。
そして、そのまま地表に落下する。
どかーーーーーーーん!
ちょうど真下にあった石造りの建物の屋根をぶち壊し、凡太は建物の中に落下した。
普通なら即死どころか全身バラバラに飛び散る所だが……。
凡太「いてて……まあね、死なないと思ってたよ」
落下をしていた時から、スートスロットボールが落下の速度をゆるめて居たのは感じていた。
そして石の屋根に叩き付けられた瞬間も、ボールが何らかの力で衝撃から身を守ってくれた。
凡太「あの声は得体が知れないが、こういう形で殺しには来ないだろうしな……」
呟きながら凡太は瓦礫を押しのけ立ち上がる。
凡太「っと……ここはどこだ?」
そして辺りを見回す。付近に瓦礫が散乱しているのは良いが、それ以外には家具らしきモノも何もない。
代わりに、というわけでもないだろうが、石造りの床から立派な石柱が何本も伸び、それがさっき突
き破った同じく石造りの天井を支えている。
凡太「人が住んでるって感じじゃないけど……やたら立派だよなぁ。
日本って感じじゃない……外国の……そうだ、テレビで見たギリシャの神殿みたいだ」
333 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 13:27:46 ID:???
ドカッ……ドンッ……
と、その建物、仮に神殿、の奥から、何か物音が聞こえる。
凡太「あっちの方から何か音が聞こえるな……どうよう」
瓦礫から這いだした凡太は、少し悩んでからそちらの方へ歩き出した。
凡太「やばくなったらすぐ逃げればいいや……」
神殿の奥へ進んでゆく凡太。
ドカァ!ガスッ!
音はどんどん大きくなってゆく。
凡太「何て言うか……固い物をぶっ叩くような音だよなぁ……」
既に嫌な予感しかしなかったが、凡太は更に奥へ進む。
凡太「扉か……でっかいな」
そして大きな扉の前に辿り着く。先程からの音は明らかにこの扉の向こうから響いている。
凡太「怖いけど……」
静かに、中に居る何者かに気付かれないよう、ゆっくりと扉を開ける凡太。
ドゴォォォォォォォォォン!
334 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 13:29:08 ID:???
凡太「な、なんだぁ!?」
扉を開けたとたん鳴り響く爆音。とても人間の出せるような音ではない。戦闘機の爆撃か、戦車の砲
撃のような音だ。
凡太「なんだ、こりゃ……」
しかし凡太の目に飛び込んできたのはそのどれでもない。金色の鎧のような物を着た二人の男が対峙
している光景だった。
そしてその二人の間に置かれた、黄金のボール。
凡太「なになに、何が起こってるの!?」
混乱の極みにある凡太の視線の先で、二人の男が同時に動く!
マッチョなアニキ風の男「喰らえ!ライトニングプラズマ!」
グァッ!!
目を瞑った長髪の男「天魔降伏!Ω!」
ドゴォォォォォォォォォン!
凡太「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
何が起こったのか、凡太の目にはそれさえも分からない。
二人の脚が一瞬光ったと思った次の瞬間、先程と同じ爆音が部屋を満たし、凡太がのぞき込む扉から
猛烈な圧力を伴って吹き出す!
凡太「あっ……?あっ……? えっ、これはあれだろ。なんかの間違いだよな?だって俺さっきまで
若林とサッカーしてたんだし、これはどう見ても違うってか……」
あまりの事態に混乱の極みに達する凡太の脳。
が、そこに更に追い打ちを掛けるように、あの声が響いた。
335 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 13:30:30 ID:v8xnIrag
???「凡太、スートスロットーボールであの二人のどちかを狙撃しろ!」
凡太「声!?えっ、いやお前馬鹿だろ!!なに言ってんのか解ってんのか!?」
???「解っている」
凡太「ぜってー嘘だ!あんな人間兵器みたいな奴にサッカーボールぶち込むって……いやもう何もか
もおかしいって!俺が狂ってなきゃ世界が狂ってるよ!!」
???「お前がどう思おうとしらん!だがこれだけは断言しよう!このままもたもたしてたらお前は
確実に殺される!この情報は私からのサービスだ。信じないのは勝手だが、確実だぞ!」
凡太「殺……!?脅しかよ!もう最低だ!」
???「早くしろ!」
★急かす声に……!
A:マッチョなアニキ風の男を狙撃!
B:目を瞑った長髪の男を狙撃!
C:狙撃しない!
*非常に重要な選択なので、先に3票入った選択肢に決定します。
336 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 13:32:44 ID:???
>>322-323
自分で書いておいてなんですが、狂った展開ですw
しかし世界を回るというのは初めからの考えなので、これからもっとカオスに。
337 :
森崎名無しさん
:2011/03/21(月) 13:33:00 ID:b0ukUR36
C
338 :
森崎名無しさん
:2011/03/21(月) 13:34:06 ID:9Grm4eFc
B
339 :
森崎名無しさん
:2011/03/21(月) 13:34:46 ID:GLlCGtQg
B
340 :
森崎名無しさん
:2011/03/21(月) 13:44:39 ID:ntlWB20U
B
341 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 14:24:17 ID:???
> B:目を瞑った長髪の男を狙撃!
凡太「くそっ……それでも、まだ死にたくない……!」
声は信用出来なかったが、死にたくない凡太はボールを足下に落とす。
それと同時に、凡太は気付いていなかったが、黄金の鎧を着けた男達の奥にいる、怪しげな冠とマン
トを着けた男も動いた。
怪しいマント(むぅ……シャカはアイオリア、アイオリアはシャカしか目に入っていない……まさに千日戦争の態勢)
怪しげなマントの手が微かに動き、二人の次の動きに備える。
怪しいマント(いかにアイオリアと雖も今ならば……!)
マッチョなアニキ風の男「行くぞシャカ!」
目を瞑った長髪の男「ふっ……」
怪しいマント(今だ……!)
凡太「どうとでもなれ!タイガーショット!」
どごぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
凡太「えっ……!?」
凡太の脚から放たれたボールは凡太自身でさえ思いもよらぬ程の威力で目を瞑った長髪の男に放たれた!
凡太「ぼっ、僕のシュートってあんなに威力有ったの!?」
342 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 14:25:29 ID:???
怪しいマント「なにっ……邪魔者!? シャカ!」
目を瞑った長髪の男「むっ……!」
怪しいマントの声で、長髪の男は凡太のタイガーショットに気付く。
マッチョなアニキ風の男「俺の目の前で余所見とは良い度胸だ!」
それを見て、マッチョ男のマントが翻る。
怪しいマント「っ……やむを得ん……!」
マッチョなアニキ風の男「貴様……教皇!?」
マントの男から放たれた殺気に咄嗟に気付き、マッチョ男は長髪に放とうとした攻撃を咄嗟にマントの男へ向けて放つ。
怪しいマント「幻朧魔王拳!」
マッチョなアニキ風の男「ライトニングプラズマ!」
ピシィ……!
怪しいマント「なにぃ!?」
マッチョなアニキ風の男「くっ……!」
343 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 14:26:35 ID:v8xnIrag
一方、正面の心配が無くなった長髪の男は、凡太のタイガーショットを迎撃する。
目を瞑った長髪の男「……天魔降伏!」
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太 タイガーショット (! card) 54+(! dice + ! dice)=
★長髪の男 天魔降伏 (! card) 54+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【凡太】−MAX【長髪側】
≧2→長髪が吹っ飛んだ!
=1、0、−1→両者吹っ飛んだ!
≦−2→凡太が吹っ飛んだ!
344 :
森崎名無しさん
:2011/03/21(月) 14:27:42 ID:???
★凡太 タイガーショット (
ダイヤ6
) 54+(
1
+
2
)=
345 :
森崎名無しさん
:2011/03/21(月) 14:28:00 ID:???
★凡太 タイガーショット (
スペードQ
) 54+(
3
+
1
)=
346 :
森崎名無しさん
:2011/03/21(月) 14:28:27 ID:???
★長髪の男 天魔降伏 (
ハート2
) 54+(
4
+
5
)=
347 :
森崎名無しさん
:2011/03/21(月) 14:51:49 ID:???
そのシュートは音速を超え光速に…ゴールネットを突き破るだけでなくフィールドを抉りスタジアムを砕く
それが小宇宙サッカー!俺にも何を言っているのかがわからない
。凡太シュートになるとへたれるね
348 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 15:06:55 ID:???
まあ、実際の試合はいつも通りのトンデモサッカーです。
ただ、ちょっと吹っ飛びが増えて命がけになるだけで。
349 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 15:34:52 ID:???
> ★凡太 タイガーショット ( ダイヤ6 ) 54+( 1 + 2 )= 57
> ★長髪の男 天魔降伏 ( ハート2 ) 54+( 4 + 5 )= 63
> MAX【凡太】−MAX【長髪側】≦−2→凡太が吹っ飛んだ!
本人も驚く程の威力で放たれた凡太のタイガーショット。
しかし長髪の男、シャカの攻撃はそれを遙かに上回った。
シャカ「Ω!」
ピカッ!
凡太「えっ、何?」
ドガァァァ!!
凡太「グハァ!?」
光が見えたと思った瞬間、凡太ははじき返されたボールと共に後ろの石柱に叩き付けられた。
シャカ「餓鬼が内を血迷って迷い出たか……黄金の戦いに割り込んだ罪、最早救いがたい」
完全に吹き飛ばされ意識を失う凡太の元に、シャカがゆっくりと歩み寄る。
マッチョ「むっ……いかん!」
それを察知したマッチョ。
マント「余所見かアイオリア……!」
ピカッ……ドガァ!
350 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 15:35:54 ID:???
アイオリア「くっ……!」
マントの脚が光り。マッチョ、アイオリアの後ろの石柱が砕ける。
アイオリア「何者かしらんが、あの少年を死なすわけにはいかん……ライトニングプラズマ!」
アイオリアはマントにではなく辺りの柱に向けて拳を放つ。
ピシィ!ピシィ!ピシィ!ガラガラガラ!
マント「むっ……」
大量の瓦礫がマントとアイオリアの間に積み重なる。
アイオリア「勝負は後日!」
そのまま身を翻し、凡太の方に駈けよる。
シャカ「ふむ、せめて楽に死なせてあげましょう……」
そして、今にも凡太にとどめを刺そうとするシャカ。
アイオリア「シャカ!お前の相手は俺だ!ライトニングボルト!」
ピカッ!
シャカ「むっ……!」
アイオリアの攻撃に、シャカは凡太に向けていた拳を引きこれを弾いた。
アイオリア「子供を殺しても仕方有るまい……!」
シャカ「……」
シャカは目を瞑ったまま答えない。
アイオリア「ここは引かせて貰うぞ!」
アイオリアは凡太の小脇に抱え、念を込める。
すると、アイオリアの身体がフッと消える。
シャカ「……ふっ」
マント「転移か……(ちっ、しとめ損なうとは)」
351 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 15:36:55 ID:???
教皇の間から転移したアイオリアは、聖域内某所に凡太を伴い出現する。
アイオリア「……逃げ切れたか。もしかしてシャカの奴、わざと俺を……?」
聖域でも最強の一角を占めるシャカから、いかにアイオリアとは言えこうも簡単に逃げられたのは、
やはりそうとしか思えない。
アイオリア「今後、奴が敵に回らなければいいが……」
しかし、今は少年、凡太の治療が先決で有る。
アイオリア「うーん、手当の仕方なんかしらんしなぁ……アイツに頼むか」
凡太「うーん……いたた……はっ!」
シャカに吹っ飛ばされ気を失った凡太。気が付くと、そこは粗末な石造り小屋のような所だった。
凡太「……ここは?」
辺りを見回す凡太。だが側には誰もいない。
凡太「吹っ飛ばされたんだよね……なんか人間兵器みたいな奴に。よく生きてたなぁ……」
そう思い、強打した胸の辺りを触る。地肌の感触ではなく、布の感触。凡太の胸には包帯が丁寧に巻
かれていた。
凡太「治療……されてるなぁ。あの状況で助かったんだから、誰か助けてくれたんだよね、その人が
治療も……マッチョの人だろうか?」
だが彼の姿は見えない。既に時刻は夜のようだ、窓から見える夜空には、星が輝いている。
凡太「あれは……天馬座だったっけ?」
???「そう、天馬座さ」
凡太「うわっ!だ、誰!?」
不意に掛けられた声に凡太は驚きそちらを振り返る。
???「脅かしちまったかい?悪かったね」
そこには一人の女性が立っていた。いや、正確に言えば女性だと思われる人物が立っている。
352 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 15:38:18 ID:???
凡太「あ、あなたは?」
凡太は多少警戒しながらそう聞く。その人物は顔を銀で作ったような大きな仮面で覆っている。胸の
ふくらみは女性のようだが、凡太の常識から言えば不審この上ない。
???「ふっ……人に名前を聞く時は自分から名乗るもんじゃないかい?」
凡太「あっ、済みません」
不審者に常識を諭された凡太は、素直に謝り自分から名乗る。
凡太「僕は平山凡太、南葛SCのFWで……」
???「ほう、サッカーをやるのか……だけど、常人が聖闘士の戦いに横やりを加えちゃいけないね、
死ななかったのは奇跡だよ」
凡太「せ、聖闘士?何ですかそれ……」
???「……見たところ東洋人だね。それなら知らなくても仕方ない。聖闘士ってのは、アテナに与
えられた聖衣とボールを使い、地上の平和を守る正義の戦士だよ!」
仮面の人物は若干興奮気味に語った。
凡太「えーっと……それってサッカーでって事ですか?」
???「当たり前だろ。ボール使う競技なんてサッカーしかないんだから」
凡太「え〜……」
どうやら凡太が持つ常識は捨てた方が良さそうだった。
凡太(サッカーでどうやって平和を守のか疑問だけどきっとボールぶつけて殺すんだろうな、さっきみたいに。
あれだけの威力があれば戦車だってぶっ壊せるだろうし。てかそんなの受けてよく生きてたな、僕)
???「おっと、そういえばまだこっちが名乗ってなかったね」
凡太「あっ、はい。やはりお姉さんも聖闘士……」
???「ああ、ヒカル。私はイーグルの聖闘士ヒカル」
353 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/21(月) 15:40:22 ID:???
いったんここまでで。
しばらくアドベンチャーモードが続きます。
354 :
森崎名無しさん
:2011/03/21(月) 21:08:57 ID:???
乙でした。
なんだかタイトルとかけ離れたお話になりそうですね。
355 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/22(火) 05:37:11 ID:???
そうですねぇ、でも逆説的に合ってると言えるかも。
一応サブタイトルも有るんですよ「Golden Age」って。
タイトルが既にネタバレなんですけどねw
356 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/23(水) 18:58:25 ID:???
凡太「ヒカル……さんが、僕を助けてくれたんですか?」
ヒカル「ん?いや、お前を助けたのは私じゃないよ」
凡太「じゃあ……」
と、凡太が口を開き掛けた時、小屋の入り口の木戸が開いた。
アイオリア「ヒカルー、買ってきたぞ〜」
ヒカル「お帰りアイオリア」
凡太「あなたはあの時の……」
アイオリア「おっ、坊主目が覚めたのか。どうだ具合は?」
見ると、凡太が気を失う前、謎の声から狙撃しろと言われた、鎧を着た二人の内一人だ。
今は鎧を着ていないが、精悍な顔つきと引き締まった筋肉は間違いようもない。
凡太「あっ、体中痛いですが、何とか……」
アイオリア「そりゃあよかっ。正直、死んだと思ったからなぁ……ははっ!」
凡太「死……」
あっけらかんと言うアイオリアに唖然とする凡太。
ヒカル「それよりアイオリア、頼んだものちゃんと買ってきたかい?」
アイオリア「ああ、えーっと……傷薬と包帯と……パンとチーズ……だっけ?」
ヒカル「……消毒薬とミネラルウォーターは?」
アイオリア「あっ……」
ヒカル「忘れたんだね……」
慌てるアイオリアを見て、溜息を吐くヒカル。
ヒカル「まあいいさ、この坊やの傷の具合ならもう治療も要らないだろう」
アイオリア「そ、そうか
その様子を見てあからさまにほっとするアイオリア。
アイオリア「な、よかったな坊主」
凡太「はっ? え、ええ……おかげさまで」
急に話を振られ、慌てる凡太。
357 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/23(水) 18:59:46 ID:???
アイオリア「おお、そう言えばまだ名乗っていなかったな。
俺はアイオリア。聖域を守る12の黄金聖闘士の一人獅子座のアイオリアだ」
凡太「獅子座のアイオリアさん……えーっと、僕は平山凡太です、南葛の……まあその辺りは後で良いか……
あの、アイオリアさんが僕を助けてくれたんですか?」
アイオリア「ん、ヒカルから聞いてないのか?」
ヒカル「まだ坊やは起きたばかりだからね」
アイオリア「そうか。まあ、助けたというか、一緒に逃げてたようなもんだな。あの時、坊主がシャ
カにシュートをぶち込んでくれなかったら、俺は教皇にやられていたかもしれん。まあおあいこだ」
凡太「教皇……また新単語……正直理解が追いつきません……」
耳慣れない単語の氾濫に頭を抱える凡太。
凡太(これがあの声の言っていた「世界」の違いか?翼君の所ではこんな違和感は無かったのに……)
ヒカル「ところで……」
凡太「はい?」
頭の中の混乱を整理しようと必死になっている凡太に、ヒカルが問いかける。
ヒカル「さっきも話に出たけど、あんたあのシャカにシュートぶち込んだんだって?」
凡太「シャカ?」
アイオリア「お前がシュートをぶち込んだ奴だ。知らなかったのか?」
凡太「ああ、あの長髪の……あの人シャカって言うんだ」
アイオリア「おいおい……何も知らずに黄金聖闘士にシュートぶち込んだのかよ……」
ヒカル「しかもあのシャカに……お前何で生きてるの?」
凡太「そんな事言われても……生きててすいません……」
ヒカル「そう言う意味で言ったんじゃないが……聞けば急に教皇の間に現れたって言うし、その辺の
所、詳しく話してくれないかい?
凡太「……そうですね。話せば複雑怪奇な事情なんですが……」
358 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/23(水) 19:00:49 ID:???
凡太アイオリアとヒカルに今までに起きたことを、南葛のグラウンドに現れてから現在まで、全ての
ことを洗いざらい話した。
凡太「……と、言うわけで今に至る訳なんです」
アイオリア「……にわかには信じがたいな」
全ての話を聞き、難しい顔で考え込むアイオリア。
凡太「ええまあ……僕自身信じがたいんですが……」
ヒカル「嘘は言ってないだろうね?」
半信半疑のヒカル。
凡太「嘘だったらいいんですが……」
自信の状況に今更ながら困惑するヒカル。
アイオリア「……確かに信じがたいが、坊主のシュートが一瞬とは言えあのシャカの注意を引き、常
人なら即死するはずの天魔降伏を受けて軽傷で済んでいるのも事実だ」
ヒカル「……じゃあ?」
アイオリア「やはり、異常な何かがあるということだろうな……」
ヒカル「邪悪ななにか?」
アイオリア「いや、それは解らないが……」
アイオリアとヒカルも同じように困惑する。彼らの常識から言えば、凡太の存在の方が非常識なのだ。
359 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/23(水) 19:04:59 ID:0a7pY182
ヒカル「何か……その話の証拠になるような物はないかい?」
考えあぐねたヒカルが凡太に言う。
凡太「証拠といわれても……あっ、そうだ。スート・スロット・ボールは……」
いつも突然現れたり消えたりするボールだが、証拠といえばこれこそが唯一の証拠だろう。
アイオリア「お前がシャカにけりつけたボールか?」
凡太「はい、あれがあれば……」
周りを見渡す凡太。
ヒカル「そのボールかどうかは解らないけど、アイオリアがお前を運んできた後、いつの間にか側に
落ちてたボールなら……」
そう言ってヒカルは部屋の隅からボールを持ってくる。
凡太「あっ、それです」
ボールを受け取る凡太。シャカに蹴り返されたせいか、それとも他の要因か、カードは一枚も入っていない。
凡太「カードは……よかった、あった」
アイオリア「そのボールがさっきの話に出てきた……?」
凡太「そうです、このボールで……」
★SSBで……
A:そうだ、若林を出してやらないと。
B:適当なカードを入れてみるか。
先に2票入った選択肢に決定します。
360 :
森崎名無しさん
:2011/03/23(水) 19:12:03 ID:frTNaHjM
A
361 :
森崎名無しさん
:2011/03/23(水) 19:17:16 ID:ZF3AwRq+
A
362 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/23(水) 20:12:16 ID:???
> A:そうだ、若林を出してやらないと。
凡太(そうだ!若林出してやらないと……)
ヒカル「そのボールで、どうするんだい?」
凡太「あっ、はい。えーっと、アイツの言うことにゃ、このカードをジョーカーのスロットに……」
凡太は若林の召還カードを取り出し、ジョーカーのスロット入れた。
ピカッ!
アイオリア「おおっ?」
ヒカル「なに?」
ボールが一瞬強い光を放ち、アイオリアとヒカルは目を細める。そして……。
若林「おっ……おおっ!?」
凡太「若林!」
光が消えると、そこには以前と変わらぬ若林の姿があった。
若林「凡太……? な、なんだここは?」
状況が掴めない若林。
ヒカル「人がいきなり現れた……」
アイオリア「転移でもないようだが……これは一体?」
説明を聞いたいてアイオリア達も、実際見るその現象に驚きを隠せない。
若林「……俺はたしか、妙な所で妙な声に……そうだ、身体が消えかけて……!」
若林は慌てて自分の脚を見る。
若林「あ、ある!助かったのか!?」
凡太「ああ……あの声の言う事はいまいち信用出来なかったけど、本当だったようだ」
若林「しかし何だ?ここはどこだ?何が起こってるんだ?修哲の連中は?今俺はどうなってるんだ?」
若林は矢継ぎ早に凡太に質問する。
凡太「落ち着いてくれ若林君。僕も完全に状況を把握してる訳じゃないんだが……」
そして、凡太は若林が消えてから今までのことを若林に説明しする。
363 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/23(水) 20:16:26 ID:0a7pY182
若林「……信じられん」
全てを聞き終えた若林は呆然の体でやっとそう呟く。
凡太「僕も信じられないが……今ここにこうしているのは事実だ」
若林「事実だって……こんな事実認められるか!!」
理解を超えた事態に若林の理性が限界を超えたのか、突然凡太の胸ぐらを掴み掛む。
凡太「わ、若林君……!」
若林「どうすんだよ全国大会は!?学校は!?それに俺の家族……ああっ!?アキちゃん!?
アキちゃんはどうなるんだよ!?俺折角勝ったのに!?
狼狽して世迷い言を抜かす若林。
凡太「わ、若林君、まだアキちゃんのこと諦めてなかったのか……」
★喚く若林に……
A:大丈夫だ……とは言えないけど、元の世界に戻れるはずだ。
B:すまない……多分僕が君を巻き込んでしまったんだ。
C:お、落ち着いてくれ、どうせもう振られてたじゃないか……。
先に2票入った選択肢に決定します。
364 :
森崎名無しさん
:2011/03/23(水) 20:23:09 ID:obLYtmB+
A
365 :
森崎名無しさん
:2011/03/23(水) 20:56:38 ID:GLEC+emA
A
366 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/23(水) 22:08:28 ID:???
> A:大丈夫だ……とは言えないけど、元の世界に戻れるはずだ。
凡太「大丈夫だ……とは言えないけど、元の世界に戻れるはずだ」
若林「凡太!お前それ何の根拠があって言ってんだァ!?」
裏付けのないその言葉は、還って若林を激昂させてしまった。
凡太「オ、オレにも良くわからないんだ、謎の声に無理矢理この世界に連れてこられさせられたんだ!」
若林「貴様ー!よくもそんな無責任な事を〜!!」
凡太の襟首を掴み、力任せにがたがたと揺さぶる若林。
凡太「あばばばばば……」
高速で揺すられ言い訳すら言えなくなつ凡太。
ヒカル「おい、その辺にしておやりよ」
と、その様子を見かねたヒカルが口を挟む。
若林「うるせぇ!女は引っ込んでろ!」
ヒカル「あっ?今なんて言った?」
瞬間、ヒカルの雰囲気が(顔は見えないが)剣呑なものに変わる。
若林「女は引っ込んでろって言ったんだ!変な仮面なんか付けやがってこの変態がァ!」
ヒカル「貴様……私が下手に出ているからって、いい気になるんじゃないよ……」
若林「素顔も見せないで何が下手だ!人と話す時ぐらい仮面を取りやがれ!」
ヒカル「仮面を取れだと……?」
その一言にヒカルの拳がギュッと握られる。
アイオリア「お、おいヒカル……アイツは何も知らないんだから……」
一触即発のその様子に、アイオリアがおろおろとヒカルをなだめる。
凡太「わ、若林君……ヒカルさんは僕を助けてくれた人なんだ、喧嘩を売るようなことは……」
胸ぐらを掴まれながら、凡太も懸命に若林をなだめる。
若林「知るか!とにかく俺は……」
367 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/23(水) 22:10:22 ID:???
ヒカル「こらデブ!」
と、尚も凡太に怒鳴り散らそうとした若林へ向け、今度はヒカルの怒声が飛んだ。
若林「な、なんだ!?ってか誰がデブだ!」
いきなりの大声に若林も毒気を抜かれたようにびくりとし、ヒカルの方へ向き直る。
ヒカル「お前だよ、お前。さっきから黙って聞いてりゃ聖闘士相手にずいぶんな口をきいてくれるじ
ゃないか……」
若林「な、なんだよ……てか黙ってなんかいなかったろ」
ヒカル「えぇ?仮面を外せだって……あんたそれがどういう意味か解って運だろうねぇ?」
ねめつけるように(顔は見えないが)若林を睨み、ヒカルは言う。
アイオリア「お、おい……」
ヒカルの腕を取り、それを静止するアイオリア。だが、ヒカルはその手を振り払う。
若林「意味だぁ?人と話す時に仮面を外すなんざ常識だろうが!意味なんか知るか!」
ヒカル「……あぁ? ふっ……ふふっ……どうやらお仕置きが必要なようだねぇ……」
若林「あっ?」
若林も負けずにヒカルをにらみ返す。
アイオリア「おい……ほんとにもう……」
ヒカル「表に出ろ小僧!聖闘士の掟をその身体に教えてやる!」
若林「上等だババァ!ぬっころしてやるから覚悟しやがれ!」
凡太「ちょ……若林君落ち着いてくれよ!」
若林「うるせえ!女に喧嘩売られてしっぽ巻いて逃げられるか!」
そう言って若林は凡太の胸ぐらを掴んでいた手を離す。
ヒカル「いい度胸だ……ついてきな!」
そう言ってヒカルは若林を促し外へ出る。
若林「てめえこそ覚悟しろ!」
若林もヒカルの後を追う。
アイオリア「ああ、もう……しらんぞ」
凡太「ぼ、僕たちもいきましょう!」
368 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/23(水) 22:14:20 ID:???
若林「で、仮面女。ここで何しようってんだ?殴り合いじゃねぇのか?」
ヒカルに連れられて、若林は少し離れた場所にある広場にいた。
ヒカル「アレをみな」
訪ねる若林に、ヒカルは自分の背後を親指でさす。
若林「うん?アレは、サッカーゴールの様だが……」
ヒカル「そうだ、凡太の話では、お前は凄腕のGKという話じゃないか?」
若林「……まあな、俺は日本一のGKだ」
ヒカル「ふふっ、威勢が良いな。いいか、この世界では神々の時代からもめ事は全てサッカーで決着
を付けてきた。つまり……わかるな?」
若林「……俺とサッカーで勝負しようってのか?」
ヒカル「察しが早くて助かる。私が勝ったら……そうだな、土下座して謝って貰おうか。それから、
もう凡太にごちゃごちゃ文句は言うな」
若林「俺が負けるわけねぇだろ、変態仮面女」
ヒカル「……お前が勝ったら、私が土下座だ」
若林「むっ……そうだな、あと、そのマスクも外せ。表情が解らなくて不気味だ」
ヒカル「……わかった、以後お前の前ではこのマスクを外して話そう」
若林「よーし、いいだろう。あっさり勝ってそのマスク引っぺがしてやる!」
ヒカル「ふんっ……出来るものならな」
その様子を、追いかけてきたアイオリアと凡太が少し離れた場所で見ている。
アイオリア「あわわ……ヒカルの奴あんな約束して……」
凡太「だ、大丈夫ですか?若林君殺されちゃうんじゃ……」
アイオリア「そんなことよりヒカルのマスクが取られたら……ああ!」
凡太「ど、どうしたんですかアイオリアさん!?(あのマスクに何が?)」
369 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/23(水) 22:15:28 ID:0a7pY182
ヒカル「このぐらいの位置でいいかい?」
ゴール前25メートル付近にボールをセットするヒカル。
若林「(エリア外だな)ああ、俺は良いぜ」
ヒカル「じゃあ行くよ!」
若林「いつでも来い!」
若林はスタンスをやや大きめに開き、ヒカルのシュートに備える。
ヒカル「ここだ!」
ヒカルは脚を大きく振りかぶり、渾身の力を込めシュートを放った!
ドゴォォォォォォォォォ!!
若林「!?お、思った以上に早いな……だがッ!」
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★ヒカル 北国シュート (! card) 51+(! dice + ! dice)+(完全フリー+2)=
★若林 パンチング (! card) 52+(! dice + ! dice)+(SGGK伝説+3)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【備考】
若林:ダイヤかハートで「とめる!(+3)」
ヒカル:北国シュート(吹っ飛び係数5)
「小宇宙・ダイスで6が出た時(もう一方のサイコロの目×2)」
*聖衣を着けていない人はふっとびで必ず怪我をします。
370 :
森崎名無しさん
:2011/03/23(水) 22:16:33 ID:???
★ヒカル 北国シュート (
クラブQ
) 51+(
5
+
1
)+(完全フリー+2)=
371 :
森崎名無しさん
:2011/03/23(水) 22:19:03 ID:???
★若林 パンチング (
スペード10
) 52+(
6
+
6
)+(SGGK伝説+3)=
372 :
森崎名無しさん
:2011/03/23(水) 22:19:50 ID:???
若林……人生の墓場に片足突っ込んだか……
373 :
森崎名無しさん
:2011/03/23(水) 22:21:46 ID:???
バヤシさんが幸せをつかむ外伝があってもいいじゃない
ヒカルちゃんならいなやはあるまいw
374 :
森崎名無しさん
:2011/03/23(水) 22:38:15 ID:???
ああイーグル魔鈴じゃなかったのはそういうことだったのか
それにしても鉄壁w
375 :
森崎名無しさん
:2011/03/23(水) 22:41:38 ID:???
若林もパワーアップしてるのね
376 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/23(水) 23:36:10 ID:???
結果表書き忘れましたorz。2差以上付いてるので結果オーライです……。
> ★ヒカル 北国シュート ( クラブQ ) 51+( 5 + 1 )+(完全フリー+2)= 59
> ★若林 パンチング ( スペード10 ) 52+( 6 + 6 )+(SGGK伝説+3)= 67
MAX【シューター】−MAX【キーパー】
≦2→ボールを大きくはじき飛ばした。
地を這うヒカルの北国シュート。低空で飛来するそのシュートは、並のキーパーでは反応すら出来ず、
もし反応してもな触れた途端に吹き飛ばされただろう。だが……!
若林「俺はSGGK若林源三!世界を超えても俺のゴールラインは超えさせん!」
バシィィィィィィィィ!
ヒカル「ナニィ!?」
若林のパンチングは、聖闘士の放った必殺のシュートさえもはじき返した!
アイオリア「ああっ!?な、なんてこったァ!!!!」
凡太「さ、流石若林君!殺されないで良かった!」
アイオリアの悲鳴。凡太の安堵の声。二つが二つながら空に響く。そして……。
ポーン、ポン、ポン、ポン……
はじき飛ばされたボールが地面に落ちる。
若林「オラ!見たか仮面女!これがSGGK若林源三の実力だ!」
立ち上がり、ガッツポーズを取る若林。
ヒカル「……」
それを見つめ、ヒカルは黙り込む。
若林「どうした仮面女?んー……俺の勝ちだぜ?」
ヒカル「ああ……そうだな」
ふっと肩から力を落とし、ヒカルは小さく笑った(様に思えた)。
377 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/23(水) 23:38:00 ID:???
アイオリア「ヒ、ヒカル……あのさ、彼は聖闘士ではないし、掟とか……」
そのヒカルにアイオリアが恐る恐る話しかける。
ヒカル「ふっ……あたしを卑怯者にする気かい、アイオリア?」
アイオリア「し、しかし……」
凡太「どうしたんですアイオリアさん?そんなに慌てて……」
不思議そうに訊ねる凡太。
アイオリア「お、女セイントが素顔を見せると言うことは……それは……それは……ああっ!」
凡太「ちょ、ほんとにどうしたんですか!?」
いきなり頭を抱えて転げ回るアイオリアに、凡太はおろおろと慌てる。
若林「……なんだ、ありゃあ?」
その様子をあきれたように見つめる若林。
ヒカル「……さあね、とにかく、勝負は私の負けだよ」
若林「お、おう……」
急にしおらしくなるヒカル。その様子に、さっきまで頭に血が昇っていた若林もちょっと不意を突か
れ狼狽する。
378 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/23(水) 23:39:04 ID:???
すっ
ヒカル「済まなかったな、突然の事態に混乱している君にさっきの言葉は言い過ぎた……」
そしてヒカルは若林に土下座しようと、膝を折る。
若林「あっ、いやっ……」
殊勝なその様子に、若林はなんだかばつが悪いような気持ちになり、思わず手を伸ばしてヒカルの腕を取る。
若林「あー……いや、俺も言い過ぎたよ。土下座とかいいわ」
ヒカル「少年……」
若林「ちょっと混乱しちまってよ……スマン、悪かったな」
ばつの悪そうな若林の顔。
ヒカル「ふっ……」
その顔を見て、ヒカルも小さく笑う。
若林「ほら、立てよ」
ヒカル「ああ……」
若林の手に捕まり、ヒカルは素直に立ち上がる。
ヒカル「やさしいな、少年」
若林「……若林だ。若林源三。憶えといてくれ」
ヒカル「若林源三……ああ、憶えるよ」
若林「あんたの名は?」
ヒカル「ヒカルだ。名乗らなかったかな?」
若林「聞いてなかった。あんたのシュート、なかなかのもんだったぜ」
ヒカル「源三には通用しなかったがな」
そして、二人は同時に小さな声で笑う。
凡太「……良かった、仲良くなれたみたいだ」
その様子を見て、ほっと衣胸をなで下ろす凡太。
アイオリア「あああ?ラブコメ的なことならよそでやってくれないかなぁぁぁぁぁ!」
凡太「ど、どうしたんですかアイオリアさん?さっきから様子が変ですよ!?」
379 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/23(水) 23:41:31 ID:???
ヒカル「そういえば……」
若林「んっ?」
ヒカル「もう一つの約束、まだ果たしてなかったな……」
若林「もう一つ……?」
ヒカル「仮面を……」
若林「ああ、そのことか、それももういいよ、俺も悪かったしさ」
ヒカル「いや……それでは私の気がすまん……」
若林「そんなもんか?まあ、土下座とかじゃないからいいけど……」
ヒカル「ふっ……大したものじゃないが、私の顔を見ておくれるかい?」
若林「ああ、いいよ」
アイオリア「ああ!?ちょっ……まっ……!?」
凡太「ア、アイオリアさん!?どうしたんですか!?」
ヒカル「凡太!ちょっとアイオリアと一緒に向こうへ行っててくれないか?」
凡太「えっ?何でですか?」
ヒカル「いいから、頼むよ!」
凡太「まあそう言われれば……行きましょうアイオリアさん……」
アイオリア「あっ!?やっ……ヒカルッ……ヒカルゥゥゥゥゥゥ!!!」
ずるずるずる
380 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/23(水) 23:42:35 ID:???
凡太はヒカルに言われた通り、アイオリアを引きずってヒカルの家の方へ帰っていった。
若林「なんだ?そんなに見られたくないのか?そんならむりに取らなくても……」
ヒカルの行動に戸惑い、若林は気を回してそう言う。
ヒカル「いいんだよ……」
そう言うとヒカルは徐に仮面に手を掛け、ゆっくりとそれを外す。長い髪が揺れ、仮面を外したヒカ
ルの頬を直に撫でた。
若林「おおっ?」
思わず感歎の声を上げる若林。
若林「む、無茶苦茶美人じゃないか……」
仮面の下から現れたヒカルの素顔は、およそ若林が知る女性の誰よりも美しかった。
雪のように白い肌、薄紅を引いたような赤い唇、大きな目は、黒曜石の様に深く静かに輝いている。
若林「そんな美人のに……何で仮面なんか?」
ヒカル「ふっ……女聖闘士に掟があるんだよ」
若林「掟?」
ヒカル「そう……女聖闘士は素顔を曝してはならない。もし異性に素顔を見られたら……」
若林「見られたら?」
ヒカル「その相手を殺すか……」
ヒカルの目がぎらりと輝き、その脚を一歩若林の方へ踏み出す。
若林「殺すって……お、おい、ちょっと待て!」
その迫力に、思わず後ずさる若林。
刹那、ヒカルの腕が若林に向かって突き出される!
若林「どわぁ!!」
瞬間、死を覚悟し目を瞑る若林。だが、ヒカルの手は若林の身体を傷付けたりはしなかった。
若林「えっ……?」
細く、しかししなやかなで引き締まった両腕が若林の背に回される。
若林「ヒ、ヒカル……さん?」
突然の事態に狼狽する若林。その胸には、仮面を取ったヒカルの柔らかな頬の感触があった。
ヒカル「愛するしかないのだよ……」
若林「……えっ?」
381 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/23(水) 23:49:30 ID:???
若林が幸せのかけらか不幸の種かを手に入れた所で、いったんここまで。
>>372
墓場になるかはこれから次第……どっちにしても墓場かもしれませんが。
>>373
幸せを掴めるよう祈ってあげて下さい。
>>374
そーなんですよ。結構気付かれなかったのかなぁ?
世界は少し変なので、これから先もひょこっとこういうキャラが紛れています。
>>375
はい。シナリオ都合のレベルアップの場合、凡太と同じようにレベルアップします。
382 :
森崎名無しさん
:2011/03/23(水) 23:53:25 ID:???
乙
獅子座の人ちょっと変だけど若林さんお幸せにw
383 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/24(木) 21:54:13 ID:???
アイオリア「待ってくれヒカルゥゥゥゥ!早まるなぁぁぁぁぁ!!!」
凡太「も〜、何なんですか?アイオリアさんさっきからちょっと変すぎますよ」
さて、こちらはヒカルに追っ払われたアイオリアと凡太。
アイオリア「落ち着いていられるか!あのな、女聖闘士が仮面を取るってのは……!」
凡太「仮面を取るのが……どうしたって言うんですか?」
アイオリア「仮面を取るってのは……っ!?」
勢い込んで言おうとするアイオリア。
しかし、その言葉は最後間で言うことは出来なかった。
???「マーブルトリパー!」
アイオリア「伏せろ!」
凡太「えっ……」
ちゅどーーーーん!!
突然起こる爆発。凡太は咄嗟に気付いたアイオリアに庇われ地面に倒れ込んだ。
凡太「な、なんだぁ!?」
突然の爆発に目を白黒させる凡太。
???「ちっ……外したか」
と、爆煙の向こうから男の声が聞こえた。
凡太「誰だ!?」
見ると、徐々に薄らいでいく土埃の向こうに、白銀の鎧のような物、聖衣を纏った男が立っている。
アイオリア「お前は確か……」
???「ふっ……黄金聖闘士にも私の美しさは広まっているようですね」
ちょっと得意そうに鼻を鳴らす。
が、アイオリアはその先が出てこない。
アイオリア「えーっと確か……ナルシストの……ミス・珍……だっけ?」
???「違いますよ!リザドですリザド!リザドのミスティ!」
アイオリア「むっ……すまん。うろ覚えで……」
ミスティ「それにしたってミス・珍は無いでしょう!何人ですか!?」
アイオリア「何となく……響きが似てるじゃないか……」
ミスティ「どこが!? というか星座に到っては一文字も合ってませんよ!?あなたそれでも黄金聖
闘士ですか!?」
384 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/24(木) 21:56:24 ID:???
アイオリアの勘違いに激昂するミスティ。
その後ろからもう一人、白銀の聖衣を纏った男が現れる。
???「その辺にしておけミスティ。遊びに来た訳じゃないんだ」
ミスティ「モーゼス……そうでした。私としたことが……」
モーゼスと呼ばれた片目の男の言葉に従い、ミスティはアイオリアに食って掛かるのを止めた。
アイオリア「それはどういう意味だ、白銀聖闘士のモーゼスよ」
アイオリアの方も表情を引き締めモーゼスを睨み付ける。
モーゼス「知れたこと……反逆者アイオリア。お前を捕らえに来た」
アイオリア「俺を……捕らえるだと?」
その言葉にアイオリアの小宇宙は一気に増大する。
凡太「ア、アイオリアさん?」
先程までの妙な様子とは一変したアイオリア。その迫力は聖闘士でも何でもない凡太にも伝わる。
アイオリア「たった2人の白銀聖闘士が、黄金聖闘士の俺を捕らえるられると思っているのか?」
ガン付けでモーゼスとミスティを威嚇しつつ、アイオリアはゆっくりと前に進む。
が、その足が不意に止まる。モーゼスとミスティの向こうに更にもう一人の姿を見たからだ。
???「二人ではない」
凡太「あ、新手……?」
???「ペルセウス座のアルゴル。黄金聖闘士アイオリア、お前を捕らえに来た」
アイオリア「二人が三人になったとて同じ事……白銀聖闘士が何人束になろうが黄金聖闘士に敵うと思うか」
凡太「ア、アイオリアさん、大丈夫なんですか?」
アイオリア「心配ないするな。おまえら……今日の俺は機嫌が悪い。消し炭にしてやるからそう思え……」
人殺しの顔で三人の白銀聖闘士を睨み付けるアイオリア。
凡太「違う意味で大丈夫ですかアイオリアさん!?無茶苦茶怖いんですけど!?」
その表情に、今度は逆の意味で心配になる凡太。
モーゼス「おい、そこの小僧!お前凡太とか言う名前か?」
その凡太に、白銀三人の内モーゼスが初めて声を掛けた。
凡太「えっ、ぼ、僕ですか?」
聖闘士同士で交わされる会話の中、いきなり自分の名前を呼ばれ焦る凡太。
モーゼス「そうだ。お前もアイオリアと一緒に連れてくるように言われている」
凡太「ぼ、僕も?」
385 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/24(木) 21:57:26 ID:???
アルゴル「そうだ、何度も言わせるな」
凡太「な、何でですか?僕は聖闘士……とかじゃないですよ。ここに来たのも偶然だし……」
なにやら自分も巻き込まれそうな気配に、凡太は慌てて無関係を主張する。
ミスティ「ごまかすな、お前教皇の間でシャカ様にシュートぶち込んだろう」
モーゼス「そういうの全部ばれてるんだよ」
凡太「あわわ……で、でもアレは謎の声にそそのかされて……」
白銀達から告げられる事実。それでも何とか言い訳しようとする凡太。だが。
???「いけないなぁ、謎の声などと言い訳をしては……」
遙か頭上、空の上から聞こえる声。
凡太「だ、誰?」
アイオリア「……なんだ、まだ居たのか?」
凡太とアイオリアはその声に上を見上げる。
それに応えるかのように、上空から黒い影が舞い降りる!
凡太「な、なんだアレは?」
386 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/24(木) 22:01:01 ID:KGNF9hyI
???「悪!」バッ!「裂!」ババッ!「ウイングマン!!」
ピシャァァァァン!!
空を飛び、地上に舞い降りたのは、大きな羽を持った全身タイツの男だった。
アイオリア「全身真っ黒……暗黒聖闘士か?」
それは、黄金聖闘士であるアイオリアも見たことのない珍妙な姿だった。
凡太「お、お前は何者だ?」
???「僕は正義のヒーローウイングマン!」
凡太「ウ、ウイングマン?なにそれこわい!」
ウイングマン「世界を破壊する悪魔平山凡太!貴様はこのウィングマンが成敗する!」
★突然現れた全身タイツに……
A:何がウイングマンだ!この変態が!
B:僕が世界を破壊する悪魔って……どういう事だ?
C:この声とか雰囲気……どっかで会ったことがあるような?
先に2票入った選択肢に決定します。
387 :
森崎名無しさん
:2011/03/24(木) 22:04:31 ID:Xn8Bj8++
C
うわー懐かしいなぁ
あおいさん好きだったよ
388 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/24(木) 22:04:58 ID:???
無茶が過ぎる気もしますが……翼が悪いんです。翼が。
389 :
森崎名無しさん
:2011/03/24(木) 22:05:13 ID:8VUIWK9E
C
おのれ翼
390 :
森崎名無しさん
:2011/03/24(木) 22:07:55 ID:???
太郎君なにしてんのw
391 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/24(木) 22:58:43 ID:???
> C:この声とか雰囲気……どっかで会ったことがあるような?
いきなり現れた全身タイツの変態を前に、しかし凡太はあることに気付いた。
凡太「この声とか雰囲気……どっかで会ったことがあるような?」
ぽつりと呟く凡太。
ウイングマン「ギクゥ……あ、会ったことなんか無いよ!ほんとだよ!」
凡太の呟きに、あからさまに動揺するウイングマン。
凡太「そうかなぁ……ごく最近誰か似た人に会った気が……」
首をひねり、記憶を掘り返す凡太。
凡太「消えてる記憶の方じゃなければ、この世界で会った人か……」
ウイングマン「あわわ……」
凡太「でもこの世界に来てからあった人は、アイオリアさん、ヒカルさん、マントの教皇、シャカ……
後は目の前の人たちだけで……となると、前の世界の……」
392 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/24(木) 22:59:50 ID:???
ウイングマン「チェイング!!!」
凡太「おわぁ!?」
考え込んでいた凡太の耳元で、突然ウイングマンが大声で叫んだ。
凡太「び、びっくりしたぁ!なんだよ、いきなり耳元で大声出すなよ!」
ウイングマン「過去なんかどうでもいいだろう!?今君は僕に狙われてるんだから、緊張感持てよ!」
凡太「そ、そうだ!何故僕を狙う!?」
ウイングマン「それを貴様が知る必要はない!」
凡太「それぐらい教えてくれたって良いだろう!?」
ウイングマン「そんなに知りたければ、自分の胸に手を当てて考えろ!」
凡太「胸に手だと?」
言われて、素直な凡太は一応それを試してみる。
凡太「……ああ、そんなに長い間じゃないけど、今までのことが思い起こされる……
そう言えば、翼君や石崎君はどうしてるんだろう?特に翼君は試合で退場になって……
ん?今何か引っかかったな、えーっと翼君の事を考えていた所で……」
ウイングマン「チェイング!!!!!」
凡太「おわぁ!?」
またも耳元で大声を出すウイングマン。
ウイングマン「下らないことを考えるな!」
凡太「お前がやれったんだろうが!いちいち耳元で大声出すなよ!」
ウイングマン「と、とにかくお前とアイオリアを連行することを僕は教皇と約束してるんだ。
大人しく付いてこい!」
393 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/24(木) 23:01:45 ID:???
ウイングマンは妙に慌てたそぶりでそう言う。
凡太「いやだ!絶対ろくな目に遭わない!」
ウイングマン「ならば……」
アイオリア「……まて、要するにお前も教皇の手先という認識でいいんだな?」
些か蚊帳の外に置かれた感のあったアイオリアがここで口を挟む。
ウイングマン「手先じゃない。僕は正義の為に動いているんだ」
アイオリア「……どっちでも良い。要するにこのアイオリアの敵だろう」
ウイングマン「まあ、そうです……」
アイオリアの威圧で妙に弱気になるウイングマン。
アイオリア「だったらさっさと……」
そう言って、アイオリアはウイングマンの方へ一歩脚を踏み出す。
モーゼス「おっとまった。アイオリア、お前も聖闘士なら聖闘士らしくアテナの定めた戦いで決着を
付けようじゃないか」
しかし、こちらも些か蚊帳の外に置かれた感のある白銀三人が口を挟む。
アイオリア「あん?」
ミスティ「サッカーですよ。決まってるでしょう」
さも当然のようにミスティがそう言う。
アイオリア「むぅ……アテナの名を出されては仕方ない……よかろう」
凡太「えっ、ここまで来てサッカーなんですか?今にも殺し合いそうなのに?マジで?」
疑問を声を上げる凡太を無視し、白銀3人はアイオリアと話を進める。
アルゴル「4対1だが……」
アイオロス「それでもかまわんが……グラウンドにヒカルがいる。
お前らの姿を見ればアイツも大人しくはしておらんだろう」
ウイングマン「ちょっとまった。そこの凡太も参加させろ」
凡太「えっ、僕?」
アイオリア「凡太は聖域の内紛とは関係ないだろう」
ウイングマン「そうはいかないよ。僕はむしろ彼の方がメインなんだから。まあ負けたら自動的に付
いてきてくれるというならいいけど……」
凡太「勝手な事言うなぁ……」
シャカのシュートを喰らった記憶が蘇る凡太。あんな殺人まがいのサッカーに参加するのは出来れば遠慮したい。
凡太(とはいえ他人任せというのも……)
394 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/24(木) 23:02:48 ID:KGNF9hyI
★白銀&ウイングマンとの試合に……
A:参加する。
B:アイオリア達に任せる。
先に2票入った選択肢に決定します。
395 :
森崎名無しさん
:2011/03/24(木) 23:04:42 ID:7Ka/U0eA
A
勝ったらその仮面取れよウイングマン(笑)
396 :
森崎名無しさん
:2011/03/24(木) 23:05:06 ID:Z8VX+0mU
A
397 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/24(木) 23:59:19 ID:???
> A:参加する。
凡太「解った。僕も参加しよう」
アイオリア「いいのか、凡太?」
凡太「よくはないんだけど……あの黒いのが僕のことを狙ってるなら仕方ない」
アイオリア「そうか……なら頼む」
モーゼス「話は決まった様だな」
アイオリア「ああ」
ミスティ「じゃあさっさと行きましょう」
凡太(あっ、そう言えば若林君……不味いなぁ、このままじゃまた巻き込んじゃうよ)
凡太「アイオリアさん……」
凡太はこっそりとアイオリアに耳打ちする。
アイオリア「ん、なんだ?」
凡太「今グラウンドには若林君が居ます。巻き込みたくないんですが、何か方法は……」
アイオリア「あいつか……」
凡太の言葉に、アイオリアは一瞬渋い顔をして黙り込む。
凡太「アイオリアさん?」
アイオリア「……まあ、あいつはヒカルのシュートを止めていたし、万一巻き込まれても何とかなるだろ」
凡太「えっ……でも……」
アイオリア「まあ気にするな、なるようになるさ」
凡太(アイオリアさん……若林君のこととなると冷たいような?)
そうこうしている内にグラウンドに着く一同。
凡太「えーっと若林君は……あっ、いた」
398 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/25(金) 00:00:23 ID:???
若林「あ、愛するとか言われてもですね。俺まだ15歳の中学生だし、そう言うことよくわかんなくてぇ……」
ヒカル「15歳なんだ。私は16だから、一つ年上だね」
若林「は、はぁ……まあそう言うことになりますが……」
ヒカル「ちょうど良いぐらいだと思わないかい?」
若林「な、なにがでしょう……?」
ヒカル「愛し合うのにさ……」
若林「あ、愛!?いや、でもですね……」
ヒカル「ん〜……?」
すりすり……(若林の胸に顔を擦りつける)
若林「あっ……ちょ……胸が……いや……ほんとに……」
凡太「なにやってるんだろ、若林君達?」
若林の様子を遠目に見る凡太。
アイオリア「お…おぉぉぉぉぉ……」
その隣で、アイオリアが奇妙な格好で悶える。
凡太「アイオリアさんどうしたんです!?またそんな奇行を……!?」
アイオリア「ラ、ラ、ラ……」
凡太「ラ?何ですか良く聞こえ……」
アイオリア「ライトニングプラズマ!!」
399 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/25(金) 00:01:55 ID:???
ドガガガガガガガガガガガッ!!
アイオリアは突然周囲にライトニングプラズマを放った!
凡太「ア、アイオリアさん!?」
モーゼス「おわぁぁぁぁぁぁ!?」
ミスティ「な、何ですか急に!?」
アルゴル「こ、これが黄金の実力!」
ウイングマン「うわっ……うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
突然放たれた光速の拳に、凡太も白銀達も一様に叫び声を上げる。
そしてその騒ぎは当然若林達にも聞こえた。
若林「おわっ!?な、なに!?」
ヒカル「アイオリア!?何してるんだい!」
慌てて体を離す若林とヒカル。
アイオリア「はぁはぁはぁ……」
凡太「ど、どうしたんですかアイオリアさん?いきなりこんな……」
アイオリア「……何でもない。それより、早く試合しようぜ……」
凡太「はぁ……?」
400 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/25(金) 00:03:16 ID:???
凡太「と、言う訳なんだけど……若林君、君はこの件とは無関係だ、どこか安全な所に逃げてくれ」
騒ぎが一段落付いてから、凡太は今までの事情を若林に話す。
若林「……」
凡太「この世界でも日本はあるだろう、そこに行けばなんとか……」
若林「凡太……」
若林はそう言うと凡太の胸ぐらを掴む。
凡太「えっ……えっ……?」
若林「ここまで巻こんどいて、今更逃げろはねぇだろ」
凡太「で、でも……危ないんだよ、ほんとに」
若林「馬鹿、そりゃお前も一緒だろうが。それに、今お前から離れたら元の世界に戻る手がかりも完
全になくなっちまうぜ」
凡太「それは……そうかも知れないけど」
手を貸してくれそうな気配の若林だが、凡太はそれでも躊躇した。
ヒカル「凡太、源三がこう言う時逃げるはずないじゃないか」
アイオリア「源三!?」
さりげない呼称の変化を察知し、敏感に反応したアイオリアだが、ヒカルはそれを無視して続ける。
ヒカル「そうだろう、源三?」
若林「お……おう、まあ……な」
何となく調子が狂った様子で若林が応える。
凡太「……そうか、そうだね。どんな時でも若林源三は引かなかったもんな。よろしく頼むよ」
若林「ああ、任せとけ、俺とお前が組めば敵なんかいねぇよ」
ウイングマン「……」
401 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/25(金) 00:06:43 ID:???
というような所で今日はこの辺で。
停電があるので明日はちょっと危ないかもしれませんが、明日かあさってには試合を。
4対4の変則的なミニゲームになります。
402 :
森崎名無しさん
:2011/03/25(金) 00:08:24 ID:???
乙でした!
しかし、不憫なやつ多すぎwww
403 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/25(金) 20:51:57 ID:???
モーゼス「えー、それじゃあそっちはその四人でいいんだな?」
アイオリア「ああ……まあいいよ、どうでも」
ミスティ「なんだか投げやりですね……こちらは我等白銀3人+ウイングマンです」
アルゴル「キーパーは俺だ」
若林「こっちのキーパーは俺だな……後は」
凡太「フィールダーは双方三人だけか……」
モーゼス「全面使うと広すぎるから、半面で良いか?」
ヒカル「ああ、そうだね、じゃあっちのゴールを……」
ミスティ「モーゼス、センターラインまで運んできて下さい」
モーゼス「俺が?」
アルゴル「この中じゃ一番ガタイいいだろ」
ヒカル「アイオリア、あんたもいきなよ」
アイオリア「むっ……仕方ない。いこうモーゼス」
モーゼス「こういう事はいつも俺が押し付けられるなぁ……」
凡太(案外緊張感無いなぁ)
アルゴル「時間は前後半無しの15でどうだ?」
ヒカル「ああ、いいよ」
404 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/25(金) 20:52:58 ID:???
ミスティ「後、何か質問は?」
凡太「あっ、はい。審判はどうするんですか?」
アルゴル「そうだな……あっ、そこの爺さん」
アルゴルはその辺を通りかかった爺さんに声を掛ける。
爺「はい?何でしょう聖闘士様」
アルゴル「ちょっと聖戦するから、審判やってくんない?」
爺「あー、はいはい。いいですよ」
爺さんは気軽に引き受けた。
凡太「えっ、そんなことでいいんですか?」
ミスティ「ギリシャでは常識ですよ」
凡太「そ、そうなんですか」
405 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/25(金) 20:54:41 ID:pRso/5Wk
アイオリア「さて……作戦だが」
凡太「はい」
源三「作戦といっても、4対4じゃあマンツーマン、個人技での叩き合いしかないだろう」
ヒカル「まあそうだね。一人抜かれたらもうゴール前だし」
源三「ならこっちが有利だぜ。何せ俺がキーパーなんだからな」
凡太「そうだね、源三からゴールを奪うのは至難だろうし」
アイオリア「……ヒカルのシュートも止めたし、実力はあるんだろうが」
ヒカル「アイオリアもいるしね。白銀では黄金の相手はつとまらないだろう」
アイオリア「ま、まあな」
凡太「後は……あのウイングマンとか言う奴ですが……」
アイオリア「アイツの事は俺もよくわからん。少なくとも聖域では見たことがないが……」
ヒカル「白銀だけでアイオリアに挑んできたのだから、もしかしたらあいつは黄金聖闘士に匹敵……」
源三「まあ、それは戦えば解る」
アイオリア「……そうだな。じゃあアイツに注意するとして、誰か提案はあるか?」
★作戦会議。
A:アイオリアにウイングマンをマークして貰う。
B:ヒカルにウイングマンをマークして貰う。
C:自分がウイングマンをマーク。
D:提案しない。
先に2票入った選択肢に決定します。
406 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/25(金) 20:59:54 ID:???
停電は短時間で済んだので試合始められそうです。
ウングマンは自分でもやりすぎではないかとビクビクしながら書きましたw
407 :
森崎名無しさん
:2011/03/25(金) 21:14:34 ID:1F7TVsl+
C
若林もウイングマンも新たな愛を見つけるんだろうか
408 :
森崎名無しさん
:2011/03/25(金) 21:14:53 ID:BlJjCcC6
C
409 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/25(金) 21:35:15 ID:pRso/5Wk
> C:自分がウイングマンをマーク。
凡太「はい!」
アイオリア「ん、なんかあるのか?」
凡太「僕にウイングマンをマークさせてくれませんか?」
アイオリア「お前に?」
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★作戦提案 ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ジョーカーorダイヤorハート:分かった。凡太に任そう。
スペードorクラブ:いやアイツは俺がマークする。
410 :
森崎名無しさん
:2011/03/25(金) 22:06:49 ID:???
★作戦提案
スペード3
411 :
森崎名無しさん
:2011/03/25(金) 22:52:11 ID:???
聖衣がないのに聖闘士と当たれとはスパルタでござる
412 :
森崎名無しさん
:2011/03/25(金) 23:04:01 ID:???
ウイングマンすっげー好きでアニメ見てた記憶があるけど
内容はそこはかとなくエロかったことしか覚えてない
あの全身タイツはやっぱ肉体強化されてるんだろうか
413 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/25(金) 23:14:45 ID:pRso/5Wk
>★作戦提案 スペード3→いやアイツは俺がマークする。
アイオリア「いや、アイツは俺がマークしよう。白銀連中の実力は知っているが、アイツは未知数だしな」
凡太「そうですか……」
アイオリア「お前は……ミスティに当たってくれ」
凡太「……さっき地面に穴開けて人ですよね」
アイオリア「怖いなら止めてもかまわん」
凡太「いえ……怖いけどやります」
アイオリア「良い度胸だ」
ヒカル「そうなるとあたしはモーゼスだね」
アイオリア「そうなるな」
源三「まあ、突破されても俺が居るからな大丈夫さ」
ヒカル「さすが源三。頼もしいね」
源三「お、追いよせ、腕を組むな……」
アイオリア「……ギリギリギリ」
凡太(こ、怖いなアイオリアさん。試合で気合いが入ってるのかな)
凡太(あっ、そうだカードはどうしよう?)
★ダイヤのスロットに入れるカードを選んで下さい(入れない場合は無しとお書き下さい)。
●所有カード
日向のカード(経験値0) 日向のカード シュート力+1 パス-1 習得:タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
来生のカード(経験値3) ドリブル+1 ブロック-1 習得:マルセイユルーレット(1/4でドリブル+3)
先に2票入った選択肢に決定します。
414 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/25(金) 23:16:58 ID:???
>>411
吹っ飛ばされると怪我ですからねぇ……。
>>412
正体は謎ですが、一般人が着てもかなりパワーアップします。
415 :
森崎名無しさん
:2011/03/25(金) 23:19:55 ID:1F7TVsl+
日向のカード
416 :
森崎名無しさん
:2011/03/25(金) 23:21:35 ID:tF1elKkI
日向のカード
選択肢がないし、こんな感じで直接書いちゃっていいんですかね?
417 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/25(金) 23:24:48 ID:???
はい、直接お願いします。
カードはこの先も増え続けるので、こういう形になりました。
418 :
森崎名無しさん
:2011/03/25(金) 23:29:59 ID:???
回答ありがとうございます
謎のヒーローウイングマンの活躍(主にクラブ的な意味で)に期待しています
419 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/25(金) 23:34:17 ID:pRso/5Wk
能力値も書いた方がいいですね。というわけで続き。
凡太(よし、このカードを使おう)
☆凡太の能力
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低
凡太 390 48 47 47 46 46 45 47 4 4
↓
シュート+1、パス-1、習得「タイガーショット」
↓
凡太 390 48 46 48 46 46 45 47 4 4
☆習得技
ヒールリフト(ダイヤでドリブル+4) オーバーヘッドキック(高シュート力+2)
タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
★ハートのスロットに入れるカードを選んで下さい(入れない場合は無しとお書き下さい)。
●所有カード
来生のカード(経験値3) ドリブル+1 ブロック-1 習得:マルセイユルーレット(1/4でドリブル+3)
先に2票入った選択肢に決定します。
420 :
森崎名無しさん
:2011/03/25(金) 23:35:14 ID:kzC/qqSI
来生のカード
421 :
森崎名無しさん
:2011/03/25(金) 23:37:20 ID:tF1elKkI
来生のカード
422 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/25(金) 23:44:44 ID:???
正直、クラブ的な展開は怖いですw
423 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/25(金) 23:46:15 ID:???
凡太(もう一枚……)
☆凡太の能力
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低
凡太 700 48 46 48 46 46 45 47 4 4
↓
ドリブル+1、ブロック-1、習得「マルセイユルーレット」
↓
凡太 700 49 46 48 46 46 44 47 4 4
☆習得技
ヒールリフト(ダイヤでドリブル+4) マルセイユルーレット(1/4でドリブル+3)
オーバーヘッドキック(高シュート力+2)120消費
タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
凡太(もうカードはないな、それじゃあ、試合だ)
424 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/25(金) 23:51:07 ID:pRso/5Wk
爺「それではコイントスじゃ、用意は良いかな?」
アイオリア「ああ」
ウイングマン「いいぜ」
凡太(アイツがコイントスするのか。変態なのにキャプテンなんだろうか?)
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★コイントス ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ジョーカーorダイヤorハート:アイオリアチームのキックオフ
スペードorクラブ:白銀チームのキックオフ
425 :
森崎名無しさん
:2011/03/25(金) 23:55:03 ID:???
★コイントス
クラブQ
426 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 00:11:00 ID:???
> ★コイントス クラブQ →白銀チームのキックオフ
爺「白銀チームのキックオフじゃな」
ミスティ「このゲームは前後半有りませんから丸徳ですね」
アイオリア「少なすぎるハンディだよ」
ウイングマン(ふふふっ、果たしてそうかな?)
ピーーーーーーーーーーー!
威勢のいい爺さんの笛で試合が始まる。
ミスティ「さてウイングマンさん、お手並み拝見しますよ」
ウイングマン「任せて下さいよ!}
キックオフのボールをドリブルし、ウイングマンは目の前のアイオリアに突っ込む。
ダダダッ!
アイオリア「黄金聖闘士に正面から向かってくるとはな……」
ウイングマン「夢の力を手に入れた僕はもう無敵だ!」
427 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 00:12:57 ID:Yy9Gf1iE
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★ウイングマン ドリブル (! card) 47+(! dice + ! dice)=
★アイオリア タックル (! card) 45+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ウイングマンドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ミスティがフォロー)(アルゴルがフォロー)(凡太がフォロー)
≦−2→アイオリアチームボールに。
【備考】
ウイングマン:ダイヤで「ブランチ(+4)」ハートで「ジャンピング回避(+2)」が発動。
アイオリア:ダイヤかハートで「ライトニングプラズマ(+3)吹っ飛び係数2」が発動。
「セブンセンシズ:ダイスで6か1が出た時、もう一方のサイコロの目×2」
*聖衣またはウイングスーツを着けていない場合。吹っ飛ぶと必ず怪我をします。
428 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 00:13:20 ID:???
★ウイングマン ドリブル (
ハート7
) 47+(
2
+
6
)=
429 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 00:14:46 ID:???
★アイオリア タックル (
ダイヤA
) 45+(
6
+
3
)=
430 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 00:19:45 ID:???
アイオリア強いなあ
でも、初っ端から止められるとは流石ウイングマン
期待を裏切らないぜ
431 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 00:22:11 ID:???
ウィングマンも悪い数値じゃないのにな
ダイス一個ごとに三分の一発動のセブンセンシズやべーw
エイトセンシズになるとどうなるんだw
432 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 00:33:59 ID:???
> ★ウイングマン ドリブル ( ハート7 ) 47+( 2 + 6 )+(ジャンピング回避(+2))= 57
> ★アイオリア タックル ( ダイヤA ) 45+( 6 + 3×(セブンセンシズ*2))+(ライトニングプラズマ(+3))= 60
ウイングマン「……ここだ!」
ダッ!
ウイングマンはアイオリアの動きを読み、ジャンプしてその体をかわそうとした。
アイオリア「甘いわ!ライトニングプラズマ!」
ドガガガガガガガガガガガァ!!!
無数の光の線が空間に走り、ウイングマンの身体が宙に舞う!
ウイングマン「ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
ドガァ!
そして頭から地面に叩き付けられるウイングマン。
433 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 00:35:08 ID:???
凡太「うわぁ!?あ、アレ反則じゃないの!?」
思わず審判の爺に伺いを立てる凡太。
爺「相手の身体にゃ触れてないじゃろ?」
凡太「た、確かにそうだけど……」
確かにアイオリアのライトニングプラズマはウイングマンの身体に触れていない。
風圧というか、衝撃波で吹っ飛んだだけだ。
凡太「こ、これが聖闘士のサッカーか……」
アイオリア「やはりハンディが足りなかったようだな!」
モーゼス「っ……やはり黄金聖闘士相手では……!」
ミスティ「口程にもないウイングマンめ!頼むぞアルゴル!」
アルゴル「……黄金相手に無茶を言う」
アイオリア「挨拶代わりだ!受け取れザコ共!」
ピカッ!
アルゴル「っ……光速拳か!」
434 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 00:38:40 ID:Yy9Gf1iE
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★アイオリア ライトニングボルト (! card) 58+(! dice + ! dice)=
★アルゴル パンチング (! card) 50+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【シューター】−【キーパー】
≧2→アイオリアのライトニングボルトが白銀ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(白銀ゴールキック)(ミスティがフォロー)(モーゼスがフォロー)
≦−2→ウイングマンがフォロー。
【備考】
アイオリア:「セブンセンシズ:ダイスで6か1が出た時、もう一方のサイコロの目×2」
アルゴル:ダイヤかハートで「ゴルゴンの楯(+3)セーブ成功時相手ガッツ-100」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
435 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 00:39:46 ID:???
★アイオリア ライトニングボルト (
ハート7
) 58+(
5
+
4
)=
436 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 00:39:55 ID:???
★アイオリア ライトニングボルト (
JOKER
) 58+(
6
+
3
)=
強すぎだろw
負けようがねえw
437 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 00:41:38 ID:???
★アルゴル パンチング (
スペード6
) 50+(
1
+
4
)=
438 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 00:45:08 ID:???
この試合は半分ぐらい黄金聖闘士の実力を知って貰う為のものですね。
まあアイオリアは特に強いんですが、当然この後は敵としても黄金がでるので……。
439 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 01:02:50 ID:???
えー!あとでこれと戦うんですかー!
ウィングマン君スーツよこせやー
440 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 01:09:35 ID:???
> ★アイオリア ライトニングボルト ( ハート7 ) 58+( 5 + 4 )= 67
> ★アルゴル パンチング ( スペード6 ) 50+( 1 + 4 )= 55 吹っ飛び!
【シューター】−【キーパー】 ≧2→アイオリアのライトニングボルトが白銀ゴールに突き刺さる!
アイオリア「ライトニングボルト!」
ピカッ!
アルゴル「全く軌道が見えない……!?」
そう思ったのも一瞬……。
ドガァ!!!!
アルゴル「グハァ!!」
アルゴルの身体が高く宙に舞う。
ドゴォォォォォォン!!!
そしてネットが突き破られ、後ろの大岩が粉々に砕ける。
ピーーーーーーーーーーーーーッ!
それを以て、審判もゴールを認定した。常人の目にとまらぬシュートはそうでもしないと確認は出来ない。
ドシャア!
笛と同時にアルゴルの身体が上空から地面に叩き付けられる。
凡太「あわわ……なんて世界だ……僕はここで生き残れるのか?」
441 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 01:11:04 ID:???
アイオリア「分かったか、同じ黄金聖闘士ならともかく、お前が俺を倒すのは無理だ」
ミスティ「くっ……」
モーゼス「子供の使いではないのだ……だからといっておめおめと帰れるか!」
アイオリア「……よかろう、だが黄金の獅子を怒らせて生きていた者は居ないということを憶えておけよ」
ウイングマン「いてて、スーツのおかげで無事だったけど、普通なら死んでる所だよ」
ミスティ「何やってるんですかウイングマン!教皇の頼みであなたを連れてきたのに、
これでは完全な役立たずですよ!」
モーゼス「まてミスティ、アイオリアに勝てというのが無茶だったのだ。これからは少し作戦を変えよう」
ミスティ「とは言っても……」
モーゼス「取りあえず、アイオリアは避けよう。無理だ」
ウイングマン「じゃあ……」
モーゼス「後の二人、凡太かヒカルを抜くしかないな」
ミスティ「まあ……そうですね」
ウイングマン「上手くいくかなぁ……?」
モーゼス「弱気になるな。とにかくやるしかないんだ」
442 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 01:12:08 ID:???
そして、再び白銀からのキックオフ。
ピーーーーーーーーーーーッ!
ウイングマン(アイオリアは避けて、と)
ウイングマンは自分の前に立つアイオリアを避け、モーゼスにパスを出す。
バシッ!
アイオリア「む、逃げたか……」
モーゼス「よし、同じ白銀同士なら……!」
ヒカル「舐められたもんだねぇ!」
443 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 01:13:29 ID:Yy9Gf1iE
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★モーゼス ドリブル (! card) 43+(! dice + ! dice)=
★ヒカル タックル (! card) 47+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→モーゼス、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ミスティがフォロー)(ウイングマンがフォロー)(凡太がフォロー)
≦−2→アイオリアチームボールに。
【備考】
モーゼス:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
ヒカル:ダイヤかハートで「鉄砲水タックル(+4)吹っ飛び係数4」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
*聖衣またはウイングスーツを着けていない場合。吹っ飛ぶと必ず怪我をします。
444 :
キャプテンコブラ
◆LDmJjdrv0g
:2011/03/26(土) 01:14:13 ID:4TaETLGw
★モーゼス ドリブル (
クラブ10
) 43+(
4
+
4
)=
ネーミングセンスも同じかw
445 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 01:14:14 ID:???
★モーゼス ドリブル (
ダイヤ6
) 43+(
6
+
4
)=
446 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 01:14:59 ID:???
★ヒカル タックル (
スペード8
) 47+(
1
+
1
)=
チキンの聖衣などいらんわッ!
447 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 01:17:03 ID:???
まあアイオリア程強いのは黄金でも数人ですので何とかなるかと。
448 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 01:27:41 ID:???
> ★モーゼス ドリブル ( クラブ10 ) 43+( 4 + 4 )=51
> ★ヒカル タックル ( スペード8 ) 47+( 1 + 1 )=49
モーゼス(ドリブルは苦手だが……やるしかないな!)
ヒカル「ちょろいちょろい」
ずるっ
ヒカル「あらっ?」
らしくもない油断をしたのか、ヒカルは脚を滑らせへっぽこタックルしか放てなかった。
モーゼス「チャンス!」
ダダダッ!
ヒカル「し、しまった……源三!」
若林「へへっ……任せときな」
モーゼス「聖闘士でもない男に何が出来る!喰らえ!カイトススパウティングボンバー!」
449 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 01:28:44 ID:Yy9Gf1iE
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★モーゼス カイトススパウティングボンバー (! card) 51+(! dice + ! dice)=
★若林 パンチング (! card) 52+(! dice + ! dice)+(SGGK伝説(+3))=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【シューター】−【キーパー】
≧2→モーゼスのカイトススパウティングボンバーがアイオリアチームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ミスティがフォロー)(コーナーキック)(凡太がフォロー)
≦−2→アイオリアがフォロー。
【備考】
モーゼス:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
若林:ダイヤかハートで「とめる!(+3)」が発動。
*聖衣またはウイングスーツを着けていない場合。吹っ飛ぶと必ず怪我をします。
450 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 01:29:13 ID:???
★モーゼス カイトススパウティングボンバー (
ハート7
) 51+(
2
+
2
)=
451 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 01:30:57 ID:???
★若林 パンチング (
スペード10
) 52+(
6
+
3
)+(SGGK伝説(+3))=
452 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 01:49:06 ID:???
> ★モーゼス カイトススパウティングボンバー ( ハート7 ) 51+( 2 + 2 )= 55
> ★若林 パンチング ( スペード10 ) 52+( 6 + 3 )+(SGGK伝説(+3))= 61
【シューター】−【キーパー】 ≦−2→アイオリアがフォロー。
モーゼス「吹き飛べ一般人!」
若林「へっ、お前は俺の名前を知らなかいようだな……」
ドゴォォォォォォン!
若林「俺はSGGK若林源三!エリア外からシュートしたのが運の付きだ!」
バキィィィィ!
ボールは大きくはじき飛ばされ、アイオリアの近くに落ちる。
モーゼス「な、なにぃ!?」
聖衣を着けてさえ直撃すれば必殺の威力を持つカイトススパウティングボンバーを、聖衣も着けない
ただの男にはじき返され、モーゼスはこの世の終わりのような顔でその場に膝を付く。
ヒカル「キャー!流石源三!」
若林「よ、よせ、試合中に……」
アイオリア「むぅ……また良い格好を」
ウイングマン「なにを余所見している!」
アイオリア「機嫌の悪い所に……死ね!」
453 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 01:50:16 ID:Yy9Gf1iE
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★アイオリア ドリブル (! card) 45+(! dice + ! dice)=
★ウイングマン タックル (! card) 46+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アイオリア、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(凡太がフォロー)(ヒカルがフォロー)(ミスティがフォロー)
≦−2→白銀チームボールに。
【備考】
アイオリア:ダイヤで「獅子の咆哮(+2)吹っ飛び2」
セブンセンシズ:ダイスで6か1が出た時、もう一方のサイコロの目×2」
*聖衣またはウイングスーツを着けていない場合。吹っ飛ぶと必ず怪我をします。
454 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 01:52:14 ID:???
★アイオリア ドリブル (
ダイヤK
) 45+(
5
+
4
)=
455 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 01:52:41 ID:???
★ウイングマン タックル (
スペード4
) 46+(
3
+
3
)=
456 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 02:13:28 ID:???
> ★アイオリア ドリブル ( ダイヤK ) 45+( 5 + 4 )+(獅子の咆哮(+2))= 56
> ★ウイングマン タックル ( スペード4 ) 46+( 3 + 3 )= 52 吹っ飛び!
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 →≧2→アイオリア、ドリブル突破。
ウイングマン「貰ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ズシャァァァ!
アイオリア「百獣の王の前に立ちふさがるものには死有るのみ!」
がおぉぉぉぉぉん!!
ウイングマン「!!?」
アイオリアのコスモが一瞬で増大し、全てを吹き飛ばす暴風のように炸裂する!
ドカァァァァァァァァァッ!!!
ウイングマン「うぁぁぁぁぁ……!!!」
そして再び宙を舞うウイングマン。
アイオリア「雑魚が……」
八つ当たり気味にウイングマンを吹っ飛ばしたアイオリア。
アイオリア「しかし、少し飛ばしすぎた……いくぞ凡太!」
バシッ!
新手が来る可能性も考え、アイオリアは凡太にパスを出した。
凡太「(キタッ)は、はい!」
ミスティ「わざわざボールを寄こしてくれるとは、アイオリアも親切ですね!」
凡太「死にませんように……!」
457 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 02:14:33 ID:Yy9Gf1iE
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太 ドリブル (! card) 49+(! dice + ! dice)=
★ミスティ タックル (! card) 45+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→凡太、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アイオリアチームスローイン)(アルゴルがフォロー)(ウイングマンがフォロー)
≦−2→白銀チームボールに。
【備考】
凡太:ダイヤで「ヒールリフト(+4)」ハートで「マルセイユルーレット(+3)」
ミスティ:ダイヤかハートで「マーブルトリパー(+3)」吹っ飛び2
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
*聖衣またはウイングスーツを着けていない場合。吹っ飛ぶと必ず怪我をします。
458 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 02:18:31 ID:???
★凡太 ドリブル (
ダイヤ10
) 49+(
5
+
3
)=
459 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 02:18:49 ID:???
★凡太 ドリブル (
スペード8
) 49+(
6
+
6
)=
460 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 02:19:20 ID:???
★ミスティ タックル (
ダイヤ5
) 45+(
5
+
5
)=
461 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 02:34:06 ID:Yy9Gf1iE
> ★凡太 ドリブル ( ダイヤ10 ) 49+( 5 + 3 )+(ヒールリフト(+4))= 63
> ★ミスティ タックル ( ダイヤ5 ) 45+( 5 + 5 )+(マーブルトリパー(+3))= 58
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→凡太、ドリブル突破。
ミスティ「くらえ!マーブルトリパー!」
ドゴォォォォォ!
轟音と共に繰り出されるミスティーのタックルに周囲の空気がひしゃげる!
凡太「あんなの喰らったら人生まで終わる!」
キュイーーン
凡太は咄嗟にボールを踵で蹴り上げ、自分は全力でタックルを回避した。
ミスティ「なにぃ!?聖闘士の技が!!」
凡太「見たか!どんなに非常識な技を身につけても、最後は積み重ねた実力がものを言うんだよ!」
そのまま一気凡太はシュート体制に入った。
凡太「喰らえ!」
★シュート!
A:タイガーショット!
B:普通にシュート。
先に2票入った選択肢に決定します。
●凡太残りガッツ:660
462 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 02:35:13 ID:4TaETLGw
A
463 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 02:36:30 ID:???
えー、圧倒的有利な状況のアイオリア軍という所で、今日はこの辺で。
尚、時間はたっぷり残っていますが、勝負が見えてしまったら試合は終了となります。
464 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 02:40:59 ID:puCjXqiM
A
乙でしたー
465 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 11:50:16 ID:Yy9Gf1iE
> A:タイガーショットだ!
凡太「タイガーショットだ!」
ドガァァァァァァァァ!
アルゴル「黄金聖闘士相手ならともかく、一般人に抜かれてたまるか!」
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太 タイガーショット (! card) 54+(! dice + ! dice)=
★アルゴル パンチング (! card) 50+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【シューター】−【キーパー】
≧2→凡太のタイガーショットが白銀チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アイオリアチームコーナーキック)(アイオリアチームがスローイン)(モーゼスがフォロー)
≦−2→ウイングマンがフォロー。
【備考】
凡太:タイガーショット・吹っ飛び2
アルゴル:ダイヤかハートで「ゴルゴンの楯(+3)セーブ成功時相手ガッツ-100」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
466 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 11:52:13 ID:???
★凡太 タイガーショット (
ハートA
) 54+(
2
+
5
)=
★アルゴル パンチング (
ダイヤA
) 50+(
3
+
1
)=
467 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 11:53:52 ID:???
★凡太 タイガーショット (
ハート9
) 54+(
5
+
4
)=
ミス失礼
468 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 11:54:42 ID:???
★アルゴル パンチング (
クラブJ
) 50+(
3
+
2
)=
469 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 12:31:29 ID:???
> ★凡太 タイガーショット ( ハート9 ) 54+( 5 + 4 )= 63
> ★アルゴル パンチング ( クラブJ ) 50+( 3 + 2 )= 55
バキィ!!
アルゴル「よし弾き……!」
アルゴルの反応は決して悪くなかった、凡太のタイガーショットに触れることは出来た、が……。
アルゴル「な、なにぃ!?」
ドゴォォォ!
アルゴル「う、うわぁぁぁぁぁぁ……!!」
タイガーショットの威力はアルゴルを吹き飛ばし、そのままの勢いでゴールへ突き刺さる!
ピーーーーーーーーーーーーー!
凡太「やった!初得点!」
若林「さすが凡太!俺のライバルだ!」
ヒカル「へぇ、やるじゃないか」
アイオリア「シャカにぶち込んだシュートだな。白銀にアレは辛かろう」
アイオリアチーム 2−0 白銀チーム
*日向カードの経験値が1上がりました。
モーゼス「あ、あっという間に二点目……」
ミスティ「それも二点目は黄金でも、聖闘士でも無い男ですよ……」
ウイングマン「流石凡太君だ……」
圧倒的な実力差に、白銀チームの間に重い空気が流れる。
アイオリア「おーいお前ら、もう降参した方が良いじゃないか?勝ち目無いぞ」
反対に気軽な声で降伏を促すアイオリア。こちらは余裕綽々だ。
470 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 12:33:12 ID:???
ミスティ「どうします……実際勝ち目が……」
アルゴル「いてて……そうだな、アイオリアだけならまだしも、あんな奴まで居ては……」
ウイングマン「そ、そんな、諦めずに頑張りましょうよ!」
モーゼス「……いや、もう一つ試してみたいことがある」
ミスティ「なんです?この状況から逆転する手段なんて……」
モーゼス「耳を貸せ……」
ウイングマン「そ、そんなことしていいのかなぁ……?」
モーゼス「ルール上問題ない」
アルゴル「確かに有効な手かも知れないが……」
ミスティ「……うーん」
モーゼス「じゃあこのまま手ぶらで帰るか?シュラ様に開きにされるぞ」
ミスティ「はぁ……仕方ない。それで行きましょう」
アルゴル「開きは嫌だしなぁ……」
ウイングマン「いいのかなぁ……?」
アイオリア「なんだ、あいつらまだやるのか」
ヒカル「モーゼスとミスティの位置を変えたようだけど……」
アイオリア「だからといってどうなるとも思えんが……」
凡太「まあ油断せずに行きましょう」
アイオリア「そうだな、マークする相手が変わるから、それだけ気を付けてくれ」
凡太「はい」
471 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 12:34:16 ID:???
そして二点のビハインドで迎える白銀のキックオフ。
ピーーーーーーーー!
ウイングマン(本当にこんなことしていいんだろうか?)
バシッ
ウイングマンは目の前のアイオリアを避けるようにモーゼスにパスを送る。
アイオリア「お、俺を避けたか、賢明だな」
モーゼス「よし……来たな」
凡太「抜かせないよ!」
モーゼス「お前に恨みは無いが……悪く思うなよ!」
凡太「えっ……?」
ドリブルに備えようとした凡太の前で、モーゼスはパスに会わせていきなりのシュート体制に入る!
若林「その位置からシュートだと!?舐めてんのか!」
アイオリア「そ、そうか!しまったぁ!!」
モーゼス「行くぞ!カイトススパウティングボンバー!」
ドゴォォォォォォォォォン!
凡太「なっ……!?」
472 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 12:37:31 ID:Yy9Gf1iE
先着3名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★モーゼス カイトススパウティングボンバー (! card) 51+(! dice + ! dice)=
★凡太 ブロック (! card) 44+(! dice + ! dice)=
★若林 パンチング (! card) 52+(! dice + ! dice)+(SGGK伝説(+3))+(距離補正+1)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(白銀チームスローイン)(ウイングマンがフォロー)(アイオリアがフォロー)
≦−2→アイオリアチームボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→モーゼスのカイトススパウティングボンバーがアイオリアチームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ミスティがフォロー)(コーナーキック)(凡太がフォロー)
≦−2→アイオリアがフォロー。
【備考】
モーゼス:カイトススパウティングボンバー・吹っ飛び2
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
若林:ダイヤかハートで「とめる!(+3)」が発動。
*聖闘士の技をくらって吹っ飛ぶと、聖衣またはウイングスーツを着けていない場合必ず怪我をします。
473 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 12:37:52 ID:???
★モーゼス カイトススパウティングボンバー (
クラブQ
) 51+(
3
+
5
)=
474 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 12:39:37 ID:???
★凡太 ブロック (
ハート7
) 44+(
5
+
3
)=
475 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 12:52:06 ID:???
★若林 パンチング (
クラブ9
) 52+(
2
+
3
)+(SGGK伝説(+3))+(距離補正+1)=
476 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 17:03:06 ID:???
> ★モーゼス カイトススパウティングボンバー ( クラブQ ) 51+( 3 + 5 )= 59
> ★凡太 ブロック ( ハート7 ) 44+( 5 + 3 )= 52 吹っ飛び! *負傷発生!
【シューター】−MAX【ブロッカー】→≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
> ★モーゼス カイトススパウティングボンバー ( クラブQ ) 51+( 3 + 5 )= 59
> ★若林 パンチング ( クラブ9 ) 52+( 2 + 3 )+(SGGK伝説(+3))+(距離補正+1)= 61
【シューター】−【キーパー】 ≦−2→アイオリアがフォロー。
ドギャァァァァァァァァァァァ!!
凡太「ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
至近距離から放たれたモーゼスのカイトススパウティングボンバーに、凡太の身体は宙に舞った。
若林「ぼ、凡太!?」
思わず声を上げる若林。
ゴォォォォォォ!!
だが、凡太のみを案じる暇もなく、若林にもカイトススパウティングボンバーが迫る。
若林「くっ……!!」
バシィ!
凡太を跳ね飛ばしたカイトススパウティングボンバー、だが若林は今度もこれをはじき返した。
モーゼス「ちっ、やはり駄目か……だが」
477 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 17:04:56 ID:srT1T0CI
ドシャァ!
高く舞い上げられた凡太の身体が地表に叩き付けられる。
ヒカル「ぼ、凡太!」
アイオリア「い、いかん!」
バシッ!
いったんゲームを止める為、アイオリアは若林がはじき返したボールを慌てて外に蹴り出す。
そして直ぐさま凡太に駆け寄るアイオリア。
アイオリア「だ、大丈夫か凡太?」
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太の負傷 ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
クラブ以外:軽傷で済んだ。
クラブの13〜4:何とか軽傷で済んだ。
クラブの2〜3:ヤバイ!重症だ!
クラブの1:凡太が……凡太が死んだァ!?
478 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 17:06:33 ID:???
★凡太の負傷
ハート8
479 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 17:06:33 ID:???
★凡太の負傷
クラブ4
480 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 17:11:17 ID:???
クラブAちょっとまてw
481 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 17:30:07 ID:???
> ★凡太の負傷 ハート8 →軽傷で済んだ。
凡太「ううっ……」
見たところ大きな怪我はしていない様だが、地面に叩き付けられた衝撃で気を失っている。
アイオリア「良かった、しかし怪我は……」
ヒカル「あたしが治療するよ!早くピッチの外に出して!」
アイオリア「分かった、頼む!」
急いで凡太をピッチの外に運ぶアイオリアとヒカル。
若林「お、おい、凡太は大丈夫なのか?」
ヒカル「少し怪我をしているけど心配ないよ……」
モーゼス「おーい、早く戻れよ、スローインするぞ〜」
ミスティ「治療はそっちでゆっくりやって下さいよ〜」
若林「あいつら……わざとだな!」
ヒカル「今は起こっても仕方ない……済まない源三、私もしばらくここを離れられない。
その間アイオリアと二人で頼む」
若林「おう!あんな奴らに負けられっか!」
そして4対2で再開される試合。
ミスティ「さあ、紳士的に、ボールはあなた方に返しますよ」
ぽん
アイオリア「貴様ら……」
モーゼス「但し……」
ミスティ「これ以上先には進ませないぜ!」
ウイングマン「すみませ〜ん!正義の為なんです!」
アイオリア「くそっ……!」
482 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 17:31:15 ID:srT1T0CI
先着4名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★アイオリア ドリブル (! card) 45+(! dice + ! dice)=
★ウイングマン タックル (! card) 46+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
★ミスティ タックル (! card) 45+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
★モーゼス タックル (! card) 44+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(ガッツ切れ-1)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アイオリア、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アイオリアチームスローイン)(アルゴルがフォロー)(人数が少ない為白銀チームボールに)
≦−2→白銀チームボールに。
【備考】
アイオリア:ダイヤで「獅子の咆哮(+2)吹っ飛び2」
セブンセンシズ:ダイスで6か1が出た時、もう一方のサイコロの目×2」
ミスティ:ダイヤかハートで「マーブルトリパー(+3)」吹っ飛び2
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
モーゼス:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
483 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 17:33:31 ID:???
>>480
聖衣無しの聖闘士サッカーはヤバイです。文字通り命がけ。
484 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 17:34:53 ID:???
★アイオリア ドリブル (
クラブ5
) 45+(
5
+
5
)=
紫龍なら聖衣なくても大丈夫だろうが・・・
485 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 17:35:46 ID:???
★ウイングマン タックル (
スペードK
) 46+(
4
+
3
)+(人数補正+1)=
486 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 17:36:11 ID:???
★ミスティ タックル (
ハート2
) 45+(
5
+
5
)+(人数補正+1)=
487 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 17:38:27 ID:???
★モーゼス タックル (
ダイヤ8
) 44+(
6
+
1
)+(人数補正+1)+(ガッツ切れ-1)=
488 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 17:41:53 ID:???
相手を負傷させ数の暴力に頼るとは
何と卑劣な………聖闘士の風上にもおけん!
489 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 17:58:25 ID:???
> ★アイオリア ドリブル ( クラブ5 ) 45+( 5 + 5 )= 55 吹っ飛び!
> ★ウイングマン タックル ( スペードK ) 46+( 4 + 3 )+(人数補正+1)= 54
> ★ミスティ タックル ( ハート2 ) 45+( 5 + 5 )+(人数補正+1)+(マーブルトリパー(+3))= 59
> ★モーゼス タックル ( ダイヤ8 ) 44+( 6 + 1(「小宇宙」×2) )+(人数補正+1)+(ガッツ切れ-1)= 52
アイオリア「おのれ、三人がかりと雖も……」
ウイングキック「ウイングキック!」
アイオリア「くっ……!」
凡太をヤられた動揺からか、ウイングマンのタックルにアイオリアは一瞬バランスを崩す。
ミスティ「隙有り!マーブルトリパー!」
ドガァ!
アイオリア「むぅっ……!」
そこへ襲いかかったミスティのマーブルトリパーに、アイオリアは不意を突かれ吹き飛ばされてしまった!
ヒカル「アイオリア!」
490 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 17:59:40 ID:???
ミスティ「やった!黄金聖闘士に一矢報いた!」
モーゼス「このまま一点……といいたいが、カイトススパウティングボンバーの連発で少しきつい」
ウイングマン「僕に任せてくれ!」
全力で走りながらウイングマンはボールを要求する。
ミスティ「しかたない……ちゃんと決めて下さいよ!」
バシッ!
ウイングマン「ああ!」
そしてボールを受け取るやいなや、直ぐさまシュート体制に入った!
若林「馬鹿め、そこはエリア外だぞ!お前も俺の名を知らない様だな!」
不敵に笑い余裕の構えを取る若林。だ源三の言葉に、ウイングマンも不敵に笑い返す。
ウイングマン「知ってさ源三!君の名前も、どれだけ凄いキーパーかって事も!」
若林「何っ!?」
ウイングマン「だけど僕は……」
ガキィィィィィィィィ!
ウイングマン「その君よりも強くなった!」
491 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 18:01:00 ID:srT1T0CI
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★ウイングマン ファイナルビーム (! card) 55+(! dice + ! dice)+(完全フリー+2)=
★若林 パンチング (! card) 52+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【シューター】−【キーパー】
≧2→ウイングマンのファイナルビームがアイオリアチームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(白銀コーナーキック)(ミスティがフォロー)(白銀チームスローイン)
≦−2→アイオリアがフォロー。
【備考】
ウイングマン:ファイナルビーム・吹っ飛び2
伝説破壊・SGGK伝説を無効化出来ます。
若林:ダイヤかハートで「とめる!(+3)」が発動。
492 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 18:02:13 ID:???
★ウイングマン ファイナルビーム (
ハート2
) 55+(
2
+
3
)+(完全フリー+2)=
493 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 18:02:27 ID:???
★若林 パンチング (
ハート2
) 52+(
4
+
6
)=
手羽さ……いやウイングマン! テメェだけは許ざん!
494 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 18:03:22 ID:???
さすが若林さんだ…!
495 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 18:06:31 ID:???
補正6の北国とトントンのパンチなのに
すげえ硬いぞ若林さん
愛ってすごい
496 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 18:07:34 ID:???
ヒカルたんメロメロやで
497 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 18:09:06 ID:???
アイオリア「(ちっ……とめやがったか……)」
498 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 18:11:35 ID:???
ホントどうしようもねえなウイングマンは
若林さんマジカッケェっす!
499 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 18:14:14 ID:???
取り合えずあれを正義と言い張るウイングマンの行動をアキちゃんに見せてやりたいぜ。
いや、別にウイングマンの中の人とかわからないけどなんとなくね
500 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 19:08:59 ID:???
> ★ウイングマン ファイナルビーム ( ハート2 ) 55+( 2 + 3 )+(完全フリー+2)= 61
> ★若林 パンチング ( ハート2 ) 52+( 4 + 6 )+(とめる!(+3))=65
【シューター】−【キーパー】 ≦−2→アイオリアがフォロー。
ウイングマン「決まった……!」
若林「笑わせるな、どこの馬の骨かしらねぇが……」
バキィィィィィィィィ!!
ウイングマン「な、なにぃ!!!!!」
若林「俺はSGGK若林源三!俺を抜きたければ神か悪魔でもつれてこい!」
ビルをも破壊するウイングマンのファイナルビームも若林の鉄壁の防御を砕くことは出来なかった!
ヒカル「キャー!ゲンゾーすごーい!流石私の恋人ね!」
源三「ば、ばかやろう!いつ恋人になった!?」
アイオリア「ぬぅ……止めたのは良いが、アイツまたしても……」
ボーン
アイオリア「むっ……」
独り言を呟くアイオリアの元に、若林に弾かれたボールが転がってくる。
モーゼス「あっ……」
そしてその前にはモーゼスが。
アイオリア「……」
無言で脚を振りかぶるアイオリア。
モーゼス「くっ、くそっ……」
アイオリア「地獄で凡太に詫びろ!モーゼス!」
501 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 19:10:01 ID:srT1T0CI
先着3名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★アイオリア ライトニングボルト (! card) 58+(! dice + ! dice)=
★モーゼス ブロック (! card) 43+(! dice + ! dice)+(ガッツ減少-2)=
★アルゴル パンチング (! card) 50+(! dice + ! dice)+(距離補正+1)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アイオリアチーム、コーナーキック)(アイオリアチーム、スローイン)(ミスティがフォロー)
≦−2→白銀チームボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→アイオリアのライトニングボルトが白銀チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アイオリアチーム、コーナーキック)(アイオリアチーム、スローイン)(ミスティがフォロー)
≦−2→ミスティがフォロー。
【備考】
アイオリア:ライトニングボルト・吹っ飛び2
「セブンセンシズ:ダイスで6か1が出た時、もう一方のサイコロの目×2」
モーゼス:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
アルゴル:ダイヤかハートで「ゴルゴンの楯(+3)セーブ成功時相手ガッツ-100」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
502 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 19:11:04 ID:???
★アイオリア ライトニングボルト (
スペードA
) 58+(
3
+
6
)=
503 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 19:12:26 ID:???
★モーゼス ブロック (
スペード5
) 43+(
2
+
3
)+(ガッツ減少-2)=
504 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 19:13:56 ID:???
★モーゼス ブロック (
クラブQ
) 43+(
3
+
3
)+(ガッツ減少-2)=
殺る気マンマンですなアイオリアさん
505 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 19:14:24 ID:???
★アルゴル パンチング (
ダイヤ10
) 50+(
4
+
1
)+(距離補正+1)=
506 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 19:41:48 ID:???
> ★アイオリア ライトニングボルト ( スペードA ) 58+( 3(セブンセンシズ×2)+ 6 )= 70
> ★モーゼス ブロック ( スペード5 ) 43+( 2 + 3 )+(ガッツ減少-2)= 46
【シューター】−MAX【ブロッカー】 ≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
> ★アイオリア ライトニングボルト ( スペードA ) 58+( 3(セブンセンシズ×2)+ 6 )= 70
> ★アルゴル パンチング ( ダイヤ10 ) 50+( 4 + 1 )+(距離補正+1)+(ゴルゴンの楯(+3))= 59
【シューター】−【キーパー】 ≧2→アイオリアのライトニングボルトが白銀チームゴールに突き刺さる!
アイオリア「ライトニングボルト!」
ピカァ!
モーゼス「うわっ……うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ドゴォォォォォォン!!
アイオリアのライトニングボルトの前に、為す術もなく吹き飛ばされるモーゼス。
アルゴル「くっ!ゴルゴンの楯よ……!」
アルゴルも自慢の楯を構えてライトニングボルトを迎え撃つが……。
バギィィィィィィィィィ!!
アルゴル「ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
楯はあっさりと砕かれ、モーゼスと同じように宙を舞った。
ドゴォォォォン!
そして突き破られるネットと、砕け散る岩。
アイオリア「馬鹿共が、黄金の獅子を怒らせれば、こうなるのは分かっていただろう……」
507 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 19:42:53 ID:???
ピーーーーーーーッ!
アイオリアチーム 3−0 白銀チーム
地面に倒れた二人の白銀。
アイオリア「さて……まだやる気か?」
アイオリアはまだ立っているミスティを睨み付ける。
ミスティ「ひっ……」
その視線で今にも震え出しそうなミスティ。
ミスティ「し、仕方ありませんね!今日はこの辺で勘弁してあげます!」
言うが早いか、ミスティは地面に倒れる仲間二人を担ぎ上げる。
ミスティ「しかし、聖域の刺客はまだまだ現れますよ!あなた達が倒れるまで!」
アイオリア「ふっ……その前に教皇をぶっ飛ばしてやるよ」
ミスティ「おぼえていなさい!」
言うことを言ってから、ミスティは転移でその場から消える。
ウイングマン「ちょ、待って下さいよミスティさん!」
置いて行かれた格好のウイングマンも慌てて羽を広げ、大空に逃げ去ってゆく。
若林「あっ、てめえ逃げんな!」
ウイングマン「戦略的撤退〜!」
アイオリア「放っておけ若林。所詮雑魚だ」
若林「むぅ……なんか気になる奴だったが、まあいいか……ってそんなことより凡太は!?」
ヒカル「ああ、気を失ってるけど大丈夫。怪我は軽いし、一日か二日で治るだろう」
若林「そうか……そりゃよかった」
アイオリア「……しかし、やはり聖衣も無しに聖闘士と戦うのはきついな」
508 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 19:48:39 ID:???
ウイングマンの実力を知らしめようと思ったのに、若林の実力を知らしめることに。
負けるような能力値じゃないんだけどなぁ。
ともあれ白銀の敗走で試合終了です。
少し長くなるかもなのでいったん休憩。
今日はもう少し進められるかな?
509 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 20:08:35 ID:???
いや、ある意味ではウイングマンの実力はスレ住人によ〜く認知されたと思いますw
510 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 20:17:52 ID:???
ウイングマンの謎はいよいよ深まるばかり…!
511 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 20:40:48 ID:???
ウイングマン、いったい誰なんだー(棒)
512 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 20:57:31 ID:???
まったく、謎の戦士ウイングマンの実力には驚かされますねw
その謎の正体は一体誰なのでしょうか?
513 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 20:58:53 ID:srT1T0CI
そう言って考え込むアイオリア。
アイオリア(凡太も教皇に狙われているとなれば、この先も戦いは避けられまい……一体どうすれば)
と、気を失ったままの凡太の胸の上に光が現れる。
ヒカル「な、なんだい?」
アイオリア「むぅ……奇怪な」
若林「この光は……あの時の!?」
驚く三人の前で、爆発したように光が光度を増す。
若林「あっ……これは」
そして、その後には一枚のカードが置かれていた。
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★現れたカードは…… ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ジョーカー:アイオリアのカード!
ダイヤ:ヒカルのカード
ハート:ミスティのカード
スペード:モーゼスのカード
クラブ:アルゴルのカード
514 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 21:00:32 ID:???
★現れたカードは……
スペードJ
515 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 21:00:40 ID:???
★現れたカードは……
ダイヤ4
516 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 21:00:56 ID:???
★現れたカードは……
ハート3
アイオリア来たらバランスがw
517 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 21:06:40 ID:???
これはまた必殺シュートか
すでにタイガーあるんだけどw
518 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 21:09:32 ID:???
聖衣が無いと怪我をするって奴の回避用だからどれでもいいんじゃね
519 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 21:40:42 ID:???
> ★現れたカードは…… スペードJ →モーゼスのカード
●モーゼスのカード(経験値0) シュート+1 パスカット-1
習得:カイトススパウティングボンバー(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
アイオリア「これは……例のカードか」
ヒカル「突然現れたね」
アイオリア「しかし……幾らカードがあっても、今日のような事態は避けられないしな……」
凡太「うーん……」
しばらくして、凡太はヒカルの家で目を覚ました。
ヒカル「あっ、目が覚めたよ」
若林「おっ、大丈夫か、凡太」
凡太「若林君……はっ!試合は!?」
アイオリア「心配するな、勝った」
ヒカル「あんたがモーゼスに吹っ飛ばされた後、あたしの源三がウイングマンのシュートをはじき返
して、最後はアイオリアがまとめてぶっ飛ばしたのさ」
若林「こ、こら、誰がお前のだ!」
いちゃつく若林達をよそに、凡太は取りあえずほっと息を吐く。
凡太「そうですか……よかった」
と、言ってから、凡太は急にしょんぼりと落ち込んでしまった。
凡太「済みません……僕、気絶して足手まといになっちゃって……」
ヒカル「あー……それは仕方ないよ。聖衣も無しに聖闘士の技を喰らったんだから」
若林「まあ、俺は平気だったけどな」
ヒカル「調子に乗らないの、上手く返せたから良かったけど、当たり所が悪ければ同じ事になってたのよ」
アイオリア「うむ……そのことだが」
凡太「はい?」
真剣な表情のアイオリア。凡太は少し緊張した面持ちでその言葉を聞く。
520 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 21:41:51 ID:???
アイオリア「凡太、お前この先も聖闘士と戦い続ける気か?」
凡太「それは……出来れば避けたいですけど、向こうが襲ってくるなら……」
アイオリア「だが、聖闘士と戦えば、聖衣のないお前は必ず今日のような目に遭う」
凡太「確かにそうですが……」
アイオリア「これは若林も同様だ」
若林「俺も?」
アイオリア「そうだ。聖闘士の神髄はカイトス程度のものではない。より強力な聖闘士と戦った時、
聖衣の有無は文字通り命の境目になるだろう」
若林「うーん……」
ヒカル「私もそう思うね。源三が負けるとは言わないけど、聖衣があると無いでは大違いだ」
凡太「しかし……僕たちは聖闘士ではないので、聖衣なんか持っていませんよ?」
アイオリア「うむ、そこで少し考えてみたのだが……三つばかりあてが無くもない」
凡太「あて?」
521 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 21:42:54 ID:???
アイオリア「そうだ……一つは日本のグラード財団に頼る」
ヒカル「アテナ、沙織お嬢様に、だね」
凡太「グラード財団、そこに行けばなにが……?」
アイオリア「グラード財団になら聖衣はなくとも、それに近い身を守るものはあるかもしれん」
ヒカル「星矢達もいるから、多少の敵襲なら大丈夫だしね」
アイオリア「そうだ、次に五老峰の老師」
凡太「五老峰?」
アイオリア「中国だな。老師なら何か身を守る手段を考えてくれるかも知れない」
ヒカル「そう言えば、紫龍は今五老峰に帰ってるそうだね」
アイオリア「そして最後はジャミールだ」
凡太「ジャミールって……どこですかそれ?」
アイオリア「ヒマラヤだな。標高六千m近い山奥だ」
凡太「六千m!?そんな所に何が……」
アイオリア「ここには俺の知り合いで、同じ黄金聖闘士のムウという男が居る。ムウは聖衣の修復を
行える唯一の男だ。何かの力になってくれるかも知れない」
522 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 21:44:19 ID:srT1T0CI
アイオリア「今俺が思いつくのはこの三つぐらいだ……教皇なら聖衣を持っているかも知れないが、論外だしな」
凡太「うーん……」
アイオリア「何にせよ、戦い続ける気なら絶対身を守るものは必要になる。凡太、どうする?」
凡太「そうですね、今日のようなのはもうごめんですし……」
★聖衣を求めて……
A:日本、グラード財団へ行く。
B:五老峰へ行く。
C:ジャミールへ行く。
先に2票入った選択肢に決定します。
523 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 21:47:39 ID:YCxVajzs
A 鋼鉄聖闘士フラグKtkr
524 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 21:48:42 ID:1T/TlJJo
B
中国だな。自分の星座的に
525 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/26(土) 21:51:50 ID:???
>>516
アイオリアきたらすごい楽でしたね。出なくて有る意味ほっとしました。
>>517
ほぼ丸かぶりですね。まあ補正があるので全く無駄というわけではないですが……。
>>518
残念ながらカードでは防御力は上がらないので、これは少し損というか、引きが悪かったですね。
では、行き先を決めつつ……今日はこの辺で。
526 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 21:54:03 ID:???
乙でしたー
527 :
森崎名無しさん
:2011/03/26(土) 21:57:43 ID:P6553eJ2
A
528 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 09:57:47 ID:6RpqxA0c
B
529 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 13:30:56 ID:???
> A:日本、グラード財団へ行く。
凡太「グラード財団へ行きます。日本なら僕たちの母国ですし、何かとやりやすいと思うので」
アイオリア「そうか、ではグラード財団の方にはこちらから話を通しておこう」
凡太「お願いします」
アイオリア「俺はここで聖域の監視をしなければならないから付いて行けないが……」
凡太「あっ、アイオリアさんは一緒じゃないんですね……」
アイオリア「教皇から完全に目を離すわけにも行かないのでな」
ヒカル「あっ、それなら私がついて行くよ」
凡太「ヒカルさんが?よかった、それなら安心だ」
アイオリア「えっ……ヒカル、お前付いてくの?」
ヒカル「ああ、凡太達だけで放り出すのも薄情だろう?」
若林「うっ……俺達二人でも大丈夫だぜ?」
ヒカル「また聖域の聖闘士に襲われたら大変じゃないか」
若林「し、しかしな……」
アイオリア「や、やっぱり俺も行こうかな……」
ヒカル「何言ってんだい。アイオリアは聖域の監視だろ?」
アイオリア「いやでも、しばらく動きはないような気もするしな……」
ヒカル「何の根拠があって……アイオリアがここを離れたら、誰も聖域を監視する人間が居なくなる
じゃないか」
アイオリア「うむ……」
ヒカル「分かった?だからアイオリアは残りな」
アイオリア「むぅ……仕方ない」
アイオリアはがっくり肩を落とし、渋々承諾する。
530 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 13:31:56 ID:???
そんなこんなで……。
若林「はるばる戻ってきたぜ!我が祖国日本!」
飛行機を降りた途端はしゃぎ出す若林。
凡太「若林君、そんなにはしゃがなくても……恥ずかしいよ」
若林「いやぁ、悪い悪い、そんなに長いこと離れてた訳じゃないのに、ずいぶんと懐かしくてさ」
凡太「いろいろあったからねぇ、実際には国境所か「世界」まで超えてるわけだし……」
若林「ああ……修哲のみんな、どうしてるかなぁ」
凡太「南葛のみんなも……」
若林「グラード財団とやらを通じて確認したら、やっぱりこの世界には南葛も修哲もなかったしな……」
凡太「ほんとに別の世界なんだねぇ……」
思えば遠くに来たものだと、凡太と若林は一抹の寂しさと不安を覚える。
ヒカル「ほらあんた達、暗くなってないで、城戸邸に行くよ。ぐずぐずしてると日が暮れちまう」
そこへヒカルが例の仮面を付けたまま現れる、気のせいか(気のせいではないが)周りの人はヒカル
に目を向けないようにして足早に歩き去っているようだ。
凡太「ヒカルさん……その仮面のまま飛行機乗ったんですか?」
若林「よく係員に止められなかったな……」
飛行機に乗ってる間姿の見えなかったヒカルに、凡太達は疑問をぶつける。
ヒカル「ふっ……聖闘士は最低でも音速の動きが出来るんだよ。係員の目を盗んで機内に潜入するな
んて朝飯前さ」
凡太「それって密航……」
ヒカル「いいんだよ。男聖闘士と違って女聖闘士はこうでもしなきゃ飛行機乗れないんだから!」
若林「無茶苦茶不便だな」
ヒカル「聖域には専用ジェットがあるから、いつもならこんな事しなくて済むんだけどね……今は使えないから」
凡太「まあ、とにかく無事で良かった」
ヒカル「ああ。さ、事情が分かったら、さっさと城戸邸に行くよ」
若林「おう」凡太「はい」
531 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 13:33:22 ID:???
〜城戸邸〜
そんなこんなで、連れだって城戸邸を訪れた一行。
凡太「うわぁ……でっかい家だなぁ……」
目の前に広がる城戸邸の巨大さに驚く凡太。
若林「そうか?俺んちもこれぐらいだぞ」
凡太「えっ……若林君の家ってもしかして大金持ち?」
若林「さあ、まあ親父もアニキ達もなんか会社とか経営してるな。俺はサッカーしかやらんからよく
は知らないが、普通ぐらいじゃねーの?」
凡太「この規模の家に住んでて普通とかないでしょ……これだからブルジョワは……」
ヒカル「あんたら、ごちゃごちゃうるさいよ」
豪邸を前にわあわあと騒ぐ二人を軽くたしなめるヒカル。
ぎぃっ……
532 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 13:35:09 ID:Ew8uZzG6
若林「おっ……開いた」
と、騒ぎを不審に思ったのか、城戸邸の門が中から開いた。
???「あの……城戸邸に何か御用でしょうか?」
若林「おおっ……これは」
中から、思わず若林も声を上げる程可憐な少女が顔を出す。
ヒカル「あっ、瞬、久しぶりだね」
瞬「ヒカルさん?わぁ!久しぶりですねぇ!」
瞬と呼ばれたその少女は、ヒカルの顔(仮面)を見ると緊張を解き笑みを受かべる。
ヒカル「久しぶり……って程でもないと思うけど」
瞬「そうですか……あっ、そちらの方達は?」
ヒカル「ああ、こいつらは……」
凡太(可愛い人だなぁ……おっと、挨拶しないと)
★門から出てきた少女に……
A:初めまして、平山凡太です。無難に挨拶。
B:やあ僕凡太!聖域は狙われている!
C:初めまして。あなたのラバー平山凡太です。口説く。
先に2票入った選択肢に決定します。
533 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 13:37:42 ID:RNlKzYzw
A
落ち着け! そいつは男だぞ
534 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 13:39:23 ID:gYEbRrd6
B
ランナウェイー
535 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 13:42:03 ID:A7RKPm+k
A
536 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 13:55:20 ID:???
レイズナーネタが一瞬で見破られるとはw
537 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 13:56:35 ID:Ew8uZzG6
> A:初めまして、平山凡太です。無難に挨拶。
凡太「初めまして、平山凡太です」
瞬「あっ、初めまして僕は瞬。アンドロメダ座の聖闘士なので、アンドロメダ瞬と呼ばれています。
名字は不明です」
若林「俺は……」
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★若林の挨拶 ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ジョーカー:君に一目惚れしてしまった!付き合ってくれ! いきなり口説いた!
ダイヤorハート:若林源三だ。無難に挨拶。
スペード:SGGK若林源三。無敵のGKだ。 ちょっと痛い挨拶。
クラブ:若林源三って言うんだ。かわいらしいお嬢ちゃん。 少し色気を見せてしまった。
538 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 14:01:20 ID:???
★若林の挨拶
クラブ9
539 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 14:39:13 ID:???
オオウ……バァヤシ………
540 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 14:42:45 ID:???
> ★若林の挨拶 クラブ9 →若林源三って言うんだ。かわいらしいお嬢ちゃん。 少し色気を見せてしまった。
若林「俺は若林源三って言うんだ。かわいらしいお嬢ちゃん」
瞬の可愛らしさに若干浮かれ気味の若林が軽口を叩く。
瞬「(むっ)……お嬢ちゃんじゃありません。僕は男です」
若林「えっ!?」
凡太「う、嘘!?僕もてっきり……」
てっきり瞬は女の子だと思っていた凡太も思わず言わなくても良いことを口にする。
瞬「はぁ……まあたまに間違える人がいるんでなれてますけど……」
若林「わ、悪ぃ……あんまり可愛かったもんでつい……」
慌てて瞬に頭を下げる若林。
ヒカル「へぇ……瞬が可愛かったから、つい何しようとしたんだい?」
若林「ヒ、ヒカル?」
背後から響いた低い声に、若林はぎょっとして振り向く。
ヒカル「どうせ私は可愛くないしねぇ……」
若林「いや、そう言うんじゃないんだ……ほんと間違っただけで……いや、だって可愛いジャン?だから……」
しどろもどろに言い訳ともつかぬ事を口走る若林。
ヒカル「ちょっと……こっちで話をしようか。瞬、凡太のこと頼むよ」
瞬「あっ、はい。アイオリアさんから連絡は受けていますので、大体のことは分かりますから」
若林「お、おいヒカル……」
ヒカル「じゃ、よろしくね」
ズルズルズル……
若林「あっー!?ぼ、凡太、助けてくれ!」
ヒカルに引きずられて行く
凡太「なんだあれ……?」
その様子をあきれたようにも見送る凡太。
瞬「さあ……? まあとにかく入って下さい。今お嬢様は居ないけど、星矢君に会ってもらいたいし」
凡太「あ……うん、よろしく」
541 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 14:43:48 ID:???
ちょっとご飯タイムを。続きは後で。
542 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 16:17:03 ID:???
凡太は瞬に案内されて城戸邸の中を歩く。
瞬「すると君は、僕たちの住む世界とは別の世界から来た……と?」
凡太「そうなんだ……まあ俄には信じられないと思うけど……」
瞬「アイオリアさんが紹介してきたんだから、嘘を吐いてるとは思わないけど……」
凡太「まあ僕自身何がなんだか分からない状態なんだから、他の人はもっと分からないだろうなぁ……」
瞬「うん……おっと、着いたよ。ここが星矢君が療養してる部屋だ」
そんなことを話している内に、瞬と凡太は目的に部屋に着く。
凡太「療養……その星矢君って人はどこか悪いのかい?」
瞬「この間白銀聖闘士に襲われた時少し怪我をしてね」
凡太「白銀……僕もそいつらに襲われた」
瞬「そうなのか……まあ一番大きな怪我はアイオリアさんにやられたんだけど」
凡太「アイオリアさんに!?アイオリアさんは君たちの味方なんじゃ……」
瞬「その時は、まだアイオリアさんは教皇のことを信じてたから。
沙織さん……アテナの説得で漸く真実に気付いたんだ」
凡太「真実?」
瞬「うん、まあそのことは後で、今は星矢君と話そう」
ガチャッ
瞬「星矢君、アイオリアさんが言ってた人たちが来たよ」
そう言いながら、瞬は部屋のドアを開けた。
543 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 16:18:28 ID:???
???「星矢、その手じゃ食べにくいだろう、あたしが食べさせてやるから口を開けなよ」
星矢「は、恥ずかしいからいいよシャイナさん。自分で食べるから」
シャイナ「か、勘違いしないでよね!あたしのせいで怪我しちゃったから、責任を感じて看病してる
だけなんだからね!」
星矢「だからそんな事しなくて良いって!医者や看護師さんもいるし、美穂ちゃんも来てくれるしさ」
美穂「そうですよ。星矢君のお世話は私がしますから、シャイナさんはギリシャにお帰り下さい」
シャイナ「こんな小娘じゃ敵が来た時星矢を守れないじゃない!」
星矢「それは瞬もいるし、俺だってもう戦えるから」
美穂「そうですよ。シャイナさんも怪我をしてるんでしょう?ゆっくりお国に帰って療養した方が良いですよ」
シャイナ「む〜……。星矢は、私が居なくなった方がいいの?」
星矢「そ、そんな事言ってないだろ?」
美穂「イナクナッテホシイデース…(ボソッ)」
部屋の中ではベッドの上で包帯を巻かれた少年と、ヒカルと同じような仮面を付けた女性。それから
可愛いエプロンを着けた少女がなにやらわあわあと騒いでいた。
凡太「なんだか……病人の部屋にしては騒がしいですね」
瞬「はぁ……星矢の周りはいつもこの調子なんだ」
瞬はやれやれという調子でそう言う。
544 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 16:19:32 ID:???
星矢「あっ、瞬。良く来たな、入れよ!」
二人の女性の間でおろおろしていた少年。星矢はドアを開けた瞬を見つけると助けを求めるように声を掛けた。
瞬「言われなくても入るけどね。今日はもう一人お客さんが居るんだ」
星矢「客?」
凡太「あっ、凡太です。平山凡太。日本人ですけどギリシャから来ました」
星矢「ああ……アイオリアが言ってた男か。俺は星矢。天馬座の星矢だ。名字は不明」
凡太「あ、はい。よろしくお願いします」
シャイナ「星矢、誰だい?」
星矢「ほら、アイオリアが言ってきた……」
シャイナ「ああ、あの……えーっと、凡太だっけ?あたしはシャイナ。白銀聖闘士、蛇遣い座のシャイナだよ」
凡太「あっ、これまたどうも……」
美穂「星矢ちゃん、私はその話聞いてないけど……」
星矢「えっ?あ、ああ、美穂ちゃんは聖闘士じゃないし、巻き込んでも悪いからいってないけど……」
美穂「ずるい、シャイナさんが知ってて、幼なじみの私が知らないなんて!」
星矢「ず、ずるい?いや、言う必要がなかっただけで……」
突然怒り出した美穂を、訳かが分からないながら慌ててなだめる星矢。
美穂「凡太さん!」
突然向き直り、扉の側にいる凡太に詰め寄る美穂。
凡太「な、何?」
美穂の勢いに、やや引き気味に受ける凡太。
美穂「私は美穂、星の子学園の美穂です」
凡太「は、はぁ?」
美穂「名字はありませんが、星矢ちゃんの恋び……」
ドカッ!
と、突然美穂の姿が凡太の視界から消える。
545 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 16:20:39 ID:???
凡太「あ、あれ?」
見ると、美穂の身体は何者かの足で床に押し付けられていた。
美穂「きゅう……」
凡太「だ、誰だ!?」
凡太は驚いてその足の主を見る。足の主は、純白のドレスに長い髪。女神のように整った顔立ちの美
しい女性だ。ついでに言うと胸が大きい。
瞬「あ、沙織さん、早かったですね」
なれているのか、瞬はこの事態にも全く動揺していない。
沙織「あら、ゴメンなさい。こんな所に人がいるなんて思わなかったから、敷物と間違えてしまったわ」
グリグリ
546 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 16:21:41 ID:Ew8uZzG6
言いながらも女性は足をどかそうとせず、美穂の背中をグリグリと践んだ。
凡太「な、何ですかあなた!?」
思わず声を上げる凡太。
沙織「……人に名前を尋ねる時は、自分から名乗るものじゃない?」
凡太の言葉に漸くその女性は美穂から足を離す。
凡太「ぼ、僕は平山凡太。アイオリアさんの紹介でここに……」
沙織「ああ……アイオリアの言っていた」
アイオリアの名を聞くと、沙織は鷹揚に頷く。
凡太「あの……あなたは?」
沙織「私は城戸沙織。グラード財団の総帥であり、そしてアテナ化身よ」
凡太「ア……テナ?」
沙織「アイオリアから聞いていないの?」
当惑した表情の凡太に首をかしげる沙織。
凡太「えーっと……一応沙織さんのことは聞いてますけど……」
★アテナ沙織に会って……
A:こんな凶暴な人だとは思わなかったので……。
B:いえ……何でもないです。平山凡太です、よろしくお願いします。
C:いやぁ、こんな美しい人だとは思わなかったので。
先に2票入った選択肢に決定します。
547 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 16:22:15 ID:5oCKx6WY
C
548 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 16:27:29 ID:hjVVt5ZQ
A
549 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 16:28:23 ID:gYEbRrd6
C
550 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 16:57:38 ID:???
> C:いやぁ、こんな美しい人だとは思わなかったので。
凡太「いやぁ、こんな美しい人だとは思わなかったので」
凡太は取りあえずおべんちゃらを言ってみた。もっとも、実際美しいということなら、沙織は十分す
ぎる程美しい。
沙織「私が美しいのは当たり前でしょう」
だから褒められなれているのかだろう、凡太のおべんちゃらはあまり効果を発揮しなかった。
すっ
凡太「あっ……」
沙織は凡太の横をすり抜け、星矢のベッドに近づく。
551 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 17:00:08 ID:???
沙織「具合はどう、星矢?」
星矢「えっ、あ、ああ、いいよ。もうほとんど治ってるから、いつでも戦えるぜ」
シャイナ「……星矢の看病はあたしがしてますから、アテナはそうちょくちょく見に来なくていいですよ」
沙織「あら、誰かと思えば聖域の犬だったシャイナさんじゃない。まだ日本にいたの?」
シャイナ「ぐっ……居ますよ。それに、聖域にはもう戻る気はありません」
沙織「そう……それは良い心がけね。でも、星矢の看病はグラード財団の医師と看護士がしますから、
シャイナさんこそここにいる必要はないのよ?」
美穂「そうそう!そうなんですよ沙織お嬢様!私もさっきそう言ったんですけど、この仮面のおばさ
んは帰ってくれなくてぇ……」
シャイナ「おばっ……!?あたしはまだ16だよ!」
沙織「美穂さん、あなたまだ居たの?あなたももう帰っていいのよ。ちなみに、私は13歳だけれども……」
美穂「帰りません!私も13歳です!」
シャイナ「ぐぬぬ……たった三つの違いじゃない……」
美穂「この年齢の三歳差って大きいですよね……星矢ちゃんも13歳だから、幼なじみの私とはピッタリ」
沙織「あら、私もある意味幼なじみよ」
美穂「沙織さんは星矢ちゃん虐めてたじゃないですか!」
シャイナ「3歳位なんて事ない差よ!」
星矢「ちょっ……なんか知らないけど喧嘩なら余所でやれよ!」
凡太「えーっと……僕はどうしたら……」
言い争う三人の女性を眺めつつ、凡太は困ったように呟く。
瞬「まあ、もうしばらく落ち着くのを待つしかないね……」
552 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 17:01:31 ID:???
いったんここまでで。
次は20時位に出来ればと。
553 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 17:06:12 ID:???
聖闘士星矢の年齢設定は何度見ても笑うしかないw
554 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 20:37:30 ID:???
ひとしきり騒いで気が済んだのか、沙織を初めとした女性三人も落ち着く。
そこで、これから話をするのに星矢の部屋ではなんだということになり、一同は城戸邸の会議室に移動した。
沙織「さて……落ち着いた所で本題に移りましょうか」
星矢「騒いでたのはお嬢さん達だろ……」
瞬「まあまあ、改めてこちら、平山凡太君です」
凡太「あっ、凡太です」
改めて瞬から紹介され、もう一度ぺこりと挨拶をする凡太。
沙織「アイオリアから話は聞いているわ……別の世界から来たとか?」
凡太「はい、信じられないでしょうが……」
シャイナ「まあ、ねぇ……いきなりそんな事言われても」
美穂「別の世界って具体的にはどういう所なんですか?」
沙織「……美穂さん、まだ居たんですか?これから先は聖域と聖闘士に関わる話。もうお帰りなさい」
シャイナ「そうだ。とっとと帰れ」
美穂「嫌です!妻として夫の心配をするのは当然でしょう!」
沙織「……夫って言うのは誰の事かしら?」
美穂「それは当然星矢ちゃんです!」
星矢「な!?なんでだよ!そんな事実はない!」
美穂「ひ、酷い!子供の頃、お嫁さんにしてくれるって言ったじゃない!」
星矢「七つの時の話だろ!?」
シャイナ「みっともないねぇ、大昔の約束ぐらいしか縋るものがないんだね」
美穂「年増は黙っててください!」
瞬「……いい加減にして下さい!全然話が進まないでしょう!」
ちっとも進まない話に、流石に温厚な瞬がキレた。
シャイナ「わ、分かったわよ、そう怒らないでよ……」
美穂「瞬さんこわーい……」
沙織「全く仕方ない人たちね。瞬が怒るのも無理ないわ」
瞬「……沙織さんもですよ」
555 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 20:38:44 ID:???
沙織「さ、話を戻しましょう」
凡太「漸くですね……」
話が始まる前にすっかり疲れてしまったが、凡太はそれでもほっとして話し出す。
凡太「まあ、そう言うわけで、何故か僕も聖域……教皇に狙われてるみたいなんですよ」
星矢「なるほど……それで自分の身を守る為に聖衣が欲しいと」
シャイナ「聖衣無しで聖闘士と戦うのは自殺行為だものね」
瞬「でも……例え聖衣があっても意味がないと思うけど……」
凡太「えっ、それはどういう……?」
瞬「そうだね……百聞は一見に如かず……ちょっと待っててね」
凡太「はい?」
瞬はそう言い残して足早に部屋を出た。
瞬「お待たせ」
ごとっ
そして戻ってくると、大きな箱のを机の上に置き、その箱を開けて中から鎖に絡まれた女の人の形を
した奇妙なオブジェを出した。
凡太「これは……?」
瞬「これが聖衣だよ。身につける時は分解するけど、普段はこんな形でしまってある」
凡太「へぇ、あの鎧がこんな形に……すごいなぁ」
その造形美に凡太は素直に感心する。
瞬「さて、ちょっと持ってみて」
凡太「いいんですか?」
瞬「うん、そうだね腕のパーツが良いかな。はい」
凡太「では……」
凡太は手を伸ばし、瞬の手からパーツを受け取る。
ズシッ
556 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 20:39:46 ID:???
凡太「な、何ですかこれ?無茶苦茶重い!皆さんこんなもの着けてあんな軽々と動いてるんですか!?」
鉛のような聖衣の重さに凡太は驚愕する。
瞬「いや、確かに一般人が持てば聖衣はただの重い塊に過ぎない。だけど、聖闘士は小宇宙を燃やす
ことによって自分の身体の一部のように聖衣を扱うことが出来るんだ」
凡太「小宇宙?」
シャイナ「口で言うのは難しいが……誰の中にも存在する小さな宇宙だ。聖闘士の闘法は、全て小宇宙
を燃やすことを基本としている」
凡太「誰の中にも……僕の中にも?」
星矢「もちろんだ……だが、一朝一夕に身に付くものじゃないぜ。俺も7年掛かった」
凡太「七年!?それはちょっと……」
がっくりと肩を落とす凡太。
凡太「でも、じゃあどうすれば……」
沙織「方法がない訳じゃないわ」
と、そこで沙織が口を開く。
凡太「沙織さん、その方法って?」
沙織「グラード財団で開発していた鋼鉄聖衣というものがあるの。それなら小宇宙が無いものでも軽
々と身に纏うことが出来るわ」
瞬「そんなものが?」
驚く瞬。
星矢「そんなものがあるの、何で今まで黙ってたんだ?」
星矢も驚き、沙織にそう疑問をぶつける。
557 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 20:41:57 ID:???
沙織「まず第一に、聖衣としての性能は青銅聖衣ほどもないのよ。小宇宙を使わない分、出力の限界
も一定以上ではないし、防御力に関しても青銅聖衣以上ではないわ」
星矢「つまり、聖闘士相手には役に立たないのか?」
沙織「役に立たないことはないでしょうけど……」
瞬「では……?」
沙織「第二の問題点ね。装備者が居ないのよ。防御力が上がった所で、所詮一般人では小宇宙を燃や
す聖闘士の様な戦闘力は期待出来ない。反対に聖闘士なら聖衣が有るわ」
シャイナ「帯に短し襷に長しって事か……」
凡太「その鋼鉄聖衣。貸していただけませんでしょうか?」
沙織「……そうねぇ」
ちょっと考え込む沙織。
凡太「お願いします沙織さん」
星矢「いいんじゃねぇの?貸しても。どうせ使い道ねぇんだし」
沙織「んー……いいわ」
凡太「あ、ありがとうございます!」
勢いよく頭を下げる凡太。
沙織「但し、条件が」
凡太「条件……?」
シャイナ「……やっぱりね、あのお嬢さんがタダでやるはずないと思ったよ」
瞬「聞こえますよ、シャイナさん……」
沙織「難しい事じゃないわ、あなたの実力を見せて欲しいだけ」
凡太「実力を……」
沙織「ええ、グラウンドへ行きましょう……」
そう言うと沙織は立ち上がった。
558 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 20:43:13 ID:???
凡太「えーっと、僕は何をすれば……?」
何を言いつけられるのかとビクビクする凡太。
沙織「簡単な事よ、私の配下の聖闘士からゴールを決めて見せて」
凡太「あっ、またサッカーですか」
ほっと息を吐く凡太。
沙織「そうね……あなたは前線のプレイヤーらしいし、フリーキックで良いかしら」
凡太「それなら得意です」
瞬「でも沙織さん、今紫龍が五老峰に帰っちゃってますから、キーパーが居ませんよ」
沙織「……そうだったわね。紫龍の奴。私がアテナなんてこの世は闇だ何て言って中国に帰るなんて……
何考えてるのかしら」
シャイナ「私も星矢が居なきゃこんな所いないよ……」
沙織「何か言った!」
シャイナ「いいえ何にも〜」
星矢「それよりどうするんだよ。他にキーパーなんて……」
???「私がやります!沙織お嬢様!」
凡太「えっ、なに?」
不意に遠くから響く大きな声。見るとそこには聖衣を纏った5人の男が立っていた。
檄「大熊星座の檄!その胡散臭い男の化けの皮をはがして見せます!」
蛮「我等お嬢様の忠実な戦士!」
市「そんな男に頼るより私たちに頼って欲しいザンス!」
那智「一般人が聖闘士のまねごとなんてするもんじゃないぜ!」
邪武「沙織お嬢様!檄に任せてやって下さい!我々も銀河戦争の頃とは違います!」
凡太「あの人達は?」
凡太は隣にいる瞬にこっそり聞く。
瞬「うーん……僕たちと同じ境遇の、何と言ったらいいのかなぁ……聖闘士なんだけど……」
些か歯切れの悪い瞬。
凡太「?」
559 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 20:44:55 ID:4QedhlP6
沙織「……ちっ、紫龍が居ないんじゃ仕方ないわね、でも檄を抜いたぐらいでは実力は……」
瞬「あ、それじゃあ僕がブロックに入りましょうか?少しはマシでしょう」
沙織の呟きに、瞬が助け船を出す。
沙織「それなら少しは目があるかしらね……檄!」
檄「はい!お嬢様!」
沙織「任せてやるわ。死ぬ気でやりなさいよ」
檄「!?は、はい!お任せ下さい!」
那智「良かったなぁ!これで俺達また日の目を見るぞ!」
市「勝敗は顔で決まるザンス!もう勝ったも同然ザンス!」
蛮「頼んだぜ大熊!」
邪武「これからは俺達の時代だ!」
凡太「なんだか大騒ぎだな……」
瞬「ま、彼らも必死だからね」
凡太「瞬さん……いいんですか、僕の為に?」
瞬「いいよ、遠慮無くやってくれ」
凡太「はい、全力でやります」
凡太(さて、フリーキックか。シュート関係のカードを使おうかな?)
★アテナ沙織に会って……
A:日向とモーゼスのカードをぶち込む。
B:やめとくか。
先に2票入った選択肢に決定します。
560 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 20:46:51 ID:RNlKzYzw
A
561 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 20:47:33 ID:Wc66KhSw
A
562 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 20:57:22 ID:4QedhlP6
> A:日向とモーゼスのカードをぶち込む。
凡太「使わないと必殺シュート無いしな……」
凡太はカードを日向とモーゼスのカードをスロットに入れた。
ぺかーん(シュート+2)
カイトススパウティングボンバー(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
を習得しました。
*試合ではないので簡略化します。
凡太「……じゃあ、いきますよー!」
瞬「OK!」
檄「いつでも来い!」
凡太「よし……行くぞ!」
凡太シュート力:49
★シュート!
A:カイトススパウティングボンバー(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
B:タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
C:あえて素シュート。
先に2票入った選択肢に決定します。
563 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 20:57:48 ID:qF8WdAB+
A
564 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 20:58:19 ID:gYEbRrd6
B
565 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 21:01:22 ID:RNlKzYzw
B
566 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 21:07:23 ID:4QedhlP6
> B:タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
凡太「タイガーショットだ!」
ドゴォォォォォォン!
瞬「これは……!?」
檄「俺は、これで出番を取り戻す……!」
先着3名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太 タイガーショット (! card) 55+(! dice + ! dice)+(完全フリー+2)=
★瞬 ブロック (! card) 44+(! dice + ! dice)=
★檄 ハンギングベアー (! card) 42+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
≦1→クリア。
【シューター】−【キーパー】
≧2→凡太のタイガーショットがゴールに突き刺さる!
≦1→クリア。
【備考】
檄:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
瞬:ダイヤかハートで「ローリングディフェンス(+4)」
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
567 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 21:09:21 ID:???
★凡太 タイガーショット (
スペード8
) 55+(
6
+
5
)+(完全フリー+2)=
568 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 21:10:31 ID:???
そういや小宇宙で6ゾロがでたら12ゾロになるんだろうか
569 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 21:10:53 ID:???
★瞬 ブロック (
スペードJ
) 44+(
6
+
1
)=
やっぱブロンズだな
570 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 21:12:01 ID:???
小宇宙(セブンセンシズも)で6ゾロは24ですね。
つまり実質12ゾロです。
571 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 21:17:39 ID:???
★檄 ハンギングベアー (
クラブ6
) 42+(
4
+
6
)=
572 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 21:19:56 ID:???
ポスト?
旧ルールなら問題ないけど
573 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 21:23:32 ID:???
ポストですねぇ……うーん、実力を判断し辛い微妙な結果に。
574 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 21:35:06 ID:???
アテナ的に考えてキツイ評価が下されそうだw
575 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 22:19:11 ID:???
> ★凡太 タイガーショット ( スペード8 ) 55+( 6 + 5 )+(完全フリー+2)= 68
> ★瞬 ブロック ( スペードJ ) 44+( 6 + 1 (小宇宙×2))= 52
【シューター】−MAX【ブロッカー】 ≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
> ★凡太 タイガーショット ( スペード8 ) 55+( 6 + 5 )+(完全フリー+2)= 68
> ★檄 ハンギングベアー ( クラブ6 ) 42+( 4 (小宇宙×2)+ 6 )= 56
【シューター】−【キーパー】 ≧2→凡太のタイガーショットがゴールに突き刺さる!
*シューターとキーパーのカードの数字の和が14なのでゴールポストに当たります。
ドガァ!
瞬「うわぁぁぁぁぁ!?」
タイガーショットのスピードに、瞬はチェーンを展開するまもなく吹き飛ばされる!
星矢「あ、あの瞬が為す術もなく!?」
檄「ひょろい瞬を吹き飛ばしただけでいい気に……!」
ドガァァァァァァァァ!
檄「ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
そしてセーブに行った檄も軽々と吹き飛ばす。
576 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 22:20:11 ID:???
凡太「よし!きまっ……!」
勝利を確信する凡太。しかし……。
バァァァァァァァァァァァン!
凡太「な、なにぃ!?」
凡太のタイガーショットはゴールポストに当たり大きく跳ね返る。
ポーン……ポンポンポン……
シャイナ「……」
沙織「……」
美穂「……」
星矢「……えーっと」
微妙な空気がその場に流れる。
凡太(や、やっぱり外したら駄目……だよね?)
577 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 22:21:19 ID:???
しかしその時、重い空気を払う救世主が現れる。
若林「ま、待たせたな凡太」
凡太「わ、若林君!」
凡太は救われたようにその声がした方を見る。そこにはさっき別れた若林とヒカルの姿が。
ヒカル「遅くなったね」
若林「おう凡太、今どんな感じだ?何とかなったか?
凡太「ど、どうしたのその格好」
凡太の前に現れた若林、何故かその全身にはうっすらと焦げ目が付いていた。
若林「いやなに……大したことじゃない。それよりどうだ。聖衣手に入ったか?」
凡太「それが……」
凡太は若林に今までの経緯と鋼鉄聖衣のことを話した。
若林「ふーん、そんなもんがあるのか」
凡太「でも、僕ポストに当てちゃって……」
ヒカル「それはまた微妙な結果になったねぇ……」
沙織「……ほんとに微妙で、私も困ってしまってるのよ、ヒカルさん」
ヒカル「これは沙織お嬢様。ごきげんよう」
沙織「ごきげんよう。ヒカルさん」
シャイナ「生きてたのかいヒカル、しぶとい女だね」
ヒカル「あんた程じゃないよ」
星矢「げっ、ヒカルさんも来てたのか……」
ヒカル「なんだい、来ちゃいけなかったかい?」
星矢「そうじゃないけど、ヒカルさん怖いからなぁ……」
ヒカル「こいつ……またしごかれたいみたいだね」
星矢「冗談じゃない。もうごめんさ」
しばし旧交を温めるヒカルと一同。そこへゴールの方から瞬が歩み寄る。
瞬「お久しぶりですヒカルさん」
ヒカル「瞬、あんたがブロックしたんだって。どうだい凡太は?」
瞬「ええ、すごいシュートでした。早すぎてローリングディフェンスは間に合わなかったし、間に合
ったとしても防げていたかどうか……」
ヒカル「そうか、なら……」
沙織「でも、枠に行かなかったのよねぇ……」
578 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 22:22:27 ID:???
凡太(……)
一同の思考が堂々巡りしそうになった頃、会話を黙って聞いていた若林が不意に口を開く。
若林「なあ、凡太の事は取りあえず置くとして、俺もその鋼鉄聖衣ってのはもらえんのか?」
沙織「……彼は?」
ヒカル「ああ、凡太と一緒にこの世界に来たGK若林源三。私のハズさ」
シャイナ「えっ、ほんとに?お前、アイオリア振ったの?」
沙織「まあ……ヒカルさんデブ専でしたのね」
美穂「いえいえ、なかなか良さそうな人ですよ!(これでこの女は星矢ちゃんに手を出さないわね)」
若林「なんだこいつら……なあ凡太、ハズって何だ?」
凡太「ハズは、ハズバンドの略だね」
若林「ハズバンド……ロックグループかなんかか?」
凡太「若林君……君15だよね?」
若林「そうだよ。中三だし」
凡太「そうか……(ややこしくなりそうだから意味は教えないでおこう)」
若林「ロックの話はいいからさ、聖衣の件はどうなんだ?」
沙織「ロック……? そうねぇ……凡太さんは外したし……」
若林「じゃあさ、俺も試験受けさせてくれよ、それなら良いだろ?」
沙織「あなたも? でもあなたGKでしょう。生身で聖闘士のシュートを受けたら……」
若林「平気だよ。もう何度も受けてるし」
シャイナ「まさか、生身の人間が生きているはずがない」
ヒカル「本当だよ。源三は私のシュートもはじき返してる」
星矢「ヒカルさんのシュートを……!?」
シャイナ「信じられん……まさか」
瞬「いや……凡太君のシュートの威力から見て、彼も同等の実力を持っているならあり得ない話じゃ
ない……どうでしょう沙織さん。彼もテストしてみては?」
沙織「そうねぇ……」
考え込む沙織。
星矢「俺がシュート撃とうか?」
沙織「いえ、流石に星矢のシュートは……」
邪武「私にお任せ下さい沙織お嬢様!」
579 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 22:24:13 ID:???
と、沙織がどうしようかと悩んでいる所に声を上げたのは、先程から完全に存在を無視されていた青
銅二軍の邪武。
邪武「私がそのデブの化けの皮をはがしてご覧に入れます!」
市「そうザンス!勝敗は常に(以下4人、前と変わらないコメントなので略)
沙織「……まあいいわ、やりたきゃやんなさい」
青銅二軍達の無駄なはしゃぎっぷりに、沙織は疲れたように息を吐き、ぞんざいにその主張を認めた。
若林「よしよし、何にしても勝負出来りゃあいい」
凡太「済まない若林君、また君に負担を」
若林「いいってことよ。こうなりゃ一蓮托生だ」
邪武「俺の技は浮き球からなんだが……それでもいいか?」
若林「あっ?凡太はフリーキックだったんだろう?」
邪武「そうなんだが……頼む、お嬢様に良いとこみせたいのだ」
若林「それ俺に頼むの?うーん……まあいいや、でも手は抜けねぇぞ?」
邪武「すまん、恩にきる!」
瞬「じゃあ、邪武の懇願で浮き球勝負って事になったから、僕がボールを上げるよ」
若林「ああ、良いぜ」
邪武「いい球よこせよ!」
瞬「まかせといてよ……それ!」
ばしっ!
580 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 22:25:31 ID:4QedhlP6
邪武「よし!絶好球!」
若林「来い!」
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★邪武 ユニコーンギャロップ (! card) 44+(! dice + ! dice)=
★若林 パンチング (! card) 52+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【シューター】−【キーパー】
≧2→邪武のユニコーンギャロッがゴールに突き刺さる!
≦1→シュートを弾いた
【備考】
邪武:ユニコーンギャロップ・吹っ飛び5
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
若林:ダイヤかハートで「とめる!(+3)」が発動。
581 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:26:03 ID:???
★邪武 ユニコーンギャロップ (
ダイヤ8
) 44+(
6
+
6
)=
582 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:26:03 ID:???
★邪武 ユニコーンギャロップ (
クラブ10
) 44+(
4
+
6
)=
583 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:26:54 ID:???
★若林 パンチング (
ダイヤ10
) 52+(
4
+
5
)=
げぇぇ!?
584 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:27:15 ID:???
★若林 パンチング (
クラブJ
) 52+(
4
+
4
)=
おわた
585 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:27:33 ID:???
お嬢様の前だからって張り切りすぎだろw
586 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 22:27:44 ID:???
こ、これは……!
587 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:28:42 ID:???
セブンセンシズに目覚めてもいいんじゃね、これ
588 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:32:38 ID:???
バヤシさんハズ押しも知らないのだろうか・・・
だから酷い目に(ry
589 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 22:33:03 ID:???
若林まさかの初失点で後の展開が読めなくなった所で、今日はこの辺で……。
ていうか、ほんとどーしよう。このイベントはほとんど自動勝利のようなものだったのに……。
590 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:36:35 ID:???
アイオリアのライトニングボルトの一発目を上回った件について
591 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:37:30 ID:???
青銅の小宇宙は片方だけ作用するってのはどうですか?
白銀なら両方で、黄金ならセブンセンシズありますし
592 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 22:39:33 ID:???
これが小宇宙の恐ろしい所ですね。
格下でも奇跡を起こせる。しかし、ポストの後6ゾロかぁ……。
593 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/27(日) 22:41:27 ID:???
>>591
それだと後出しになっちゃいますし。
小宇宙は奇跡を演出する為に取り入れたものなので、有る意味本来の作用とも言えますし。
ま、何とかなるでしょう。たぶん……。
594 :
森崎名無しさん
:2011/03/27(日) 22:44:39 ID:???
実は若林を怪我させる為に教皇にひっそり操られてパワーアップしてたんだよ、きっと
595 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 17:33:11 ID:???
> ★邪武 ユニコーンギャロップ ( ダイヤ8 ) 44+( 6 + 6 )(小宇宙×2)= 68
> ★若林 パンチング ( ダイヤ10 ) 52+( 4 + 5 )+(とめる!(+3))= 64
【シューター】−【キーパー】 ≧2→邪武のユニコーンギャロッがゴールに突き刺さる!
邪武「見ていて下さいお嬢さん!ユニコーン邪武の生まれ変わった姿を!」
瞬のセンタリングに、邪武は正面から突っ込むような形で低くジャンプする。
若林「ジャンピングボレーか!ジャンプの位置で軌道は予想が付くぜ!」
星矢「ユニコーンギャロップか……」
シャイナ「あんなショボ技じゃあ、ヒカルのシュートを止めた奴には通用しないだろうね」
沙織「まあ、期待はしてなかったけど……」
ユニコーンギャロップ。青銅二軍リーダー邪武の最強技だが、ギャラリーの評価は一様に低い。
そんな低いテンションの中、それでも邪武は死力を尽くしてユニコーンギャロップを放つ。
邪武「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!お嬢さん好きじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
そして邪武の全身全霊を掛けたユニコーンギャロップがボールを捕らえたその瞬間……
ゴッ……!
星矢「なっ!?あ、あれは!!」
ヒカル「まさか……!?」
ピカァッ!
596 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 17:34:20 ID:???
邪武の身体から黄金の光が放たれる!
若林「なっ……!? や、奴の身体が光を……!?」
瞬「ビッグバン……!?」
シャイナ「光速拳……!?」
バァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!
邪武「喰らえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
若林「くっ……見えていたはずの軌道が見えない!?」
邪武の身体を包む光に目を眩まされたのかボールの行方を完全に見失う。
若林「くそっ……!」
それでも必死に、ボールがあると思われる方向へジャンプする若林。だが……。
ズバッ……ドゴォォォォォォォォォォォォォン!!!!
沙織「ま、まさかあの邪武が……」
ネットは一瞬で突き破られ、後ろにあった巨岩さえも、跡形もなく吹き飛んだ。
若林「ま、まさか……この俺が……」
ボールを見ることも出来ず、易々とゴールを許したことに茫然自失の若林。
邪武「…………」
そして、呆然と敗れたゴールネットを見つめたまま、自分の起こした奇跡を信じられないでいる邪武。
那智「……や、やったな邪武!」
その邪武より先に、青銅二軍の残りの面子が我に返った。
檄「そ、そうだ、やった!流石我等のリーダーだ!」
蛮「流石邪武だ!俺を倒した男だけのことはある!」
市「当たり前ザンス!勝敗は常に(ry」
大騒ぎする青銅二軍の面々に、漸く邪武の自分の勝利を自覚した。
邪武「やっ……!」
そして、片手を高く天に突き上げる。
邪武「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
*邪武の全能力値が+1されました。
597 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 17:35:21 ID:???
若林「ば、馬鹿な……!」
膝から崩れ落ちる若林。
邪武「ありがとう!ありがとうみんな!俺やった!俺やったよ!」
邪武の元には、青銅二軍の四人が駆け寄り、胴上げを始める。
わー!わー!
美穂「お祭り騒ぎですね」
シャイナ「仕方ない。まさかあの邪武が決めるなんて、あいつらだって信じてなかったろう」
星矢「あいつがまさか、あんな威力のシュートを放つとはな」
瞬「邪武も聖闘士ということですね……」
ヒカル「源三……」
この意外な結末に、見物していた者達はそれぞれの感想を呟く。
凡太「若林君が……抜かれた……」
あれだけ鉄壁を誇っていた若林がいともあっさり失点を許したことに、凡太も驚きを隠せず、若林と同様、
或いはそれ以上に茫然として自らを失う。
沙織「……何にしろ、ゴールはゴール」
凡太「あっ……」
しかし状況はいつまでも凡太を呆然としたままで過ごさせてはくれない。
凡太「沙織さん……」
沙織「あなた達は試験に合格出来なかった。残念ながら、鋼鉄聖衣は渡せません」
凡太「……」
返す言葉もない凡太。
沙織「今日はもう遅いから屋敷に泊まって行きなさい……今後のことは明日話しましょう」
そう言うと沙織はドレスを翻し、凡太に背を向け屋敷の方へ去る。
凡太(なんてこった……もうあてなんか無いぞ)
あまりの状況の悪さに、流石の凡太も希望を見いだせない。
凡太「若林君……」
呟き、若林の方を見る凡太。若林は膝と両手を大地に付け、下を向いたまま微動だにしない。
凡太(ここまでなのか……僕も、若林君も)
598 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 17:36:56 ID:Wl9gjA/M
そして、凡太達は失意のまま夜を迎える。
凡太「これから先どうすれば……聖衣無しで聖闘士と戦えば、モーゼスにやられたような戦術を取ら
れることは目に見えている。それでは役立たずだ……」
悩む凡太。
凡太「アイオリアさんが言っていた残り二ヶ所、五老峰かジャミールへ行ってみるか……。
だが僕に聖衣が使えるかどうか……」
★この先どうすれば……
A:わからん!もう寝よう!
B:こうなれば頼れるのは男の武器!沙織にY・O・B・A・I・!
C:ん、何か物音がするな……?
先に2票入った選択肢に決定します。
599 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 17:37:38 ID:XDzgMgvU
C
600 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 17:38:14 ID:vyAP3eB6
A
601 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 17:40:08 ID:fvEWk1UU
A
602 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 19:17:43 ID:???
> A:わからん!もう寝よう!
凡太「わからん!もう寝よう!」
考えてもいい案は出なかった。
下手な考え休むに似たり。凡太は考えるのを止め、布団をひっかぶって睡眠に逃避した。
しかし、幾ら逃げた所で朝は必ずやってくる。
ちゅん……ちゅん……
凡太「結局よく眠れなかったな……ふぁ〜……まだ眠いや」
伸びをして、大あくびをかます凡太。
凡太「しかし、どうしようかなぁ……」
ぼーっとしながら、ベッドの上でぼんやりとそのことを考えていると……。
ドカン!
ヒカル「た、大変だよ凡太!」
いきなり寝室のドアが蹴り開けられ、血相を変えたヒカルが部屋に飛び込んできた。
603 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 19:18:44 ID:???
凡太「わっ!?な、何事!?」
驚き、思わずシーツを胸元に引き寄せる凡太。
ヒカル「乙女みたいなことしてる場合じゃないよ!朝起きたら源三が居なくなってて……
部屋のベッドの上にこの手紙が!」
そう言ってヒカルは一枚の手紙を凡太に見せる。
凡太「若林君が!?」
ヒカル「ああ、屋敷中探したけど居ない!」
凡太「昨日邪武にゴールを決められてのがよっぽどショックだったのか……そ、それでその手紙にはなんと?」
ヒカル「いや、この手紙はお前宛だから……まだ読んでいない」
そう言うとヒカルは少し落ち込んだ表情になる。
ヒカル「やっぱり、こう言う時源三は私でなくお前を頼りにするんだねぇ……」
凡太「いやそれは……とにかくその手紙を」
ヒカル「ああ……はい」
凡太はヒカルから手紙を受け取る。
凡太「どれどれ……ヒカルさん、一緒に読まないんですか?」
ヒカル「私は……いや、なんだか怖いんだ……凡太、お前が先に読んでくれ……」
凡太「……そうですか、では」
凡太は手紙の封を切り、中の便箋を取り出しした。
604 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 19:20:05 ID:???
〜若林の置き手紙〜
凡太へ。
まず、こんな手紙を残して去ることを許して欲しい。
昨日こそ俺は己の未熟を思い知ったのだ。
俺は今まで自分を日本一の、いや世界一のGKだと思っていた。
それが、昨日はあのざまだ。これは俺の慢心が招いた失態だ。
その慢心から、お前にも迷惑を掛けた。済まないと思う。
だが、あの邪武という男の技量が俺を遙かに凌駕していたとは思えない。
これは、消して俺の奢りではないと思う。しかし、結果は俺の負けだ。
……あの男の目はただ一人の女性だけを見つめていた。
あの男の技量は決して高くはないかも知れない。
だが、あの男の愛はそんな片々たる技量などものともせず俺の守りを抜いた……。
俺も嘗て一人の女性を愛し、その愛を得る為に戦った。
その想いは今でも変わらないつもりだ。
……だが、この世界に来てヒカルさんの好意を受けている内に、俺の心は揺らいでしまったようだ。
既に翼という男を愛しているアキちゃんを未だに想うなど、お前は俺を馬鹿な男と笑うかもしれん。
だがこの若林源三、振られたからといってホイホイ他の女性に乗り換えられるような器用な人間ではないのだ。
今の俺は愛に迷っている。
そんな俺はお前の戦いの足手まといにこそなれ、助けにはならないだろう。
いつかこの迷いを振り切ることが出来たならば、また会うこともあるかもしれん……。
それまでは、探さないでくれ。
若林源三
PS、この手紙はヒカルさんには見せないで欲しい。
605 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 19:21:08 ID:Wl9gjA/M
凡太「……若林君、追伸でそんなこと書いても遅いよ」
ヒカル「どうだ凡太。なにが……?」
手紙を全て読み終わった凡太に、ヒカルが恐る恐る声を掛ける。
★若林の手紙を……
A:ヒカルに見せる。
B:ヒカルに見せない。
先に2票入った選択肢に決定します。
606 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 19:25:00 ID:hNXwxMZU
A
何も知らずに女を待たせて苦しめるのはダメだ
607 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 19:48:52 ID:AFlas+Mg
A
すまぬ源三………後で殴られてやるから………
608 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 20:35:15 ID:???
> A:ヒカルに見せる。
凡太(見せるなって書いてあるけど……ヒカルさんも心配だろうしなぁ)
凡太はヒカルに手紙を渡した。
凡太「どうぞ、読んでみて下さい」
ヒカル「いいのかい?」
凡太「ええまあ……いいんじゃないですか」
ヒカル「それじゃあ……」
ヒカルは凡太から手紙を受け取り読み始めた。
そして全てを読み終えると……。
ヒカル「……」
凡太「あの……ヒカルさん?」
手紙を読み終えたヒカルは、傍目にも分かる程わなわなと震えていた。
そして。
ヒカル「あのっ……馬鹿はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ゴオゥッ!
凡太「うわっ……うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
瞬間、ヒカルの小宇宙が増大したかと想うと、それが一気に爆発し、部屋の中を暴風のように吹き荒れる。
ドガッ!バキッ!ガラガラガラ!
609 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 20:38:12 ID:???
凡太「お、落ち着いて下さいヒカルさん!」
荒れ狂う小宇宙の嵐の中、凡太は何とかヒカルをなだめようと必死にすがりつく。
星矢「なんだなんだ!この騒ぎは!?」
瞬「今一瞬、すごく大きな小宇宙の爆発を感じたけど!」
シャイナ「これはヒカルの小宇宙だよ!アイツの身に何かあったのか!」
美穂「わぁ……部屋がぐしゃぐしゃに!」
騒ぎを聞きつけた星矢達も凡太の部屋に集まってくる。
凡太「ヒ、ヒカルさんが……とにかく、誰でも良いから何とかして下さい!」
星矢達に助けを求め、凡太は暴風の中心で救助を叫んだ。
沙織「……で、どういう事なのこれは?」
まだ起きたばかりらしい、ネグリジェ姿の沙織が眠そうな顔で現場に現れた頃、漸くヒカルの爆発も
収まり、辺りは一応の静けさを取り戻した。
ヒカル「はぁ……はぁ……はぁ……」
シャイナ「どうしたんだヒカル、お前がそんなに取り乱すなんて、らしくないじゃないか?」
星矢「そうだよヒカルさん。何があったんだい?」
息の荒いヒカルを囲み、星矢とシャイナはそう問いただす。
ヒカル「……」
だがヒカルは何も言わない。仮面の下の表情も、読みとることは出来なかった。
沙織「黙ってちゃわからないでしょう?」
沙織もヒカルに訳を問う。
ヒカル「……凡太」
そう言われてやっと、ヒカルは反応を見せた。
凡太「いてて……はい、何でしょう?」
ヒカル「……」
黙って、凡太に若林の手紙を返すヒカル。
610 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 20:39:16 ID:???
凡太「えーっと……あっ、はいはい」
ヒカルの意図を察し、凡太は手紙を受け取った。
凡太「えーっと……そうですね。この手紙を読んで貰った方が早いかな?」
凡太は少し考えてから、手紙を沙織に渡した。
沙織「なに、この手紙は?」
星矢「なんだなんだ?」
シャイナ「私にも見せてよ」
瞬「これは若林君の……?」
美穂「ああ、あのゴリラみたいな人……」
沙織だけでなく、その場にいる全員が手紙をのぞき込む。
611 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 20:40:26 ID:gaDF0Tzs
沙織「……」
星矢「……」
シャイナ「……」
瞬「……」
美穂「……」
そして読み終えた時、奇妙な沈黙がその場を支配した。
凡太「あの……?」
★手紙を読んでの反応。
先着5名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
沙織 ! card
星矢 ! card
シャイナ ! card
瞬 ! card
美穂 ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい
沙織・シャイナ・美穂:ダイヤでやや同情。ダイヤ以外酷評。
瞬:ダイヤでやや共感。ハートでやや同情。それ以外は酷評。
星矢:ダイヤで共感。ハートでやや共感。スペードでやや同情。クラブで酷評。
*ジョーカーもダイヤと同じ扱いとなります。
612 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 20:41:35 ID:???
沙織
スペード2
613 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 20:42:02 ID:???
星矢
ダイヤ8
614 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 20:45:17 ID:???
シャイナ
ハート4
615 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 20:45:49 ID:???
瞬
クラブ5
616 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 20:46:48 ID:???
美穂
スペードK
女性陣キツいw
617 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 20:54:25 ID:???
いやぁ、これはやっぱり身勝手ですからね。
とくにヒカルと同じ女性側の意見は厳しくなるかと。
618 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 20:55:15 ID:???
ああそうか、さっきの選択でCなら引き止められたのか…
619 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 21:11:36 ID:???
わ〜がままは男の罪♪ お〜お♪ そ〜れをゆるさ〜ないのは女の〜罪♪
620 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 21:41:21 ID:???
アキちゃん今なにしてんだろうな
621 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 21:43:51 ID:???
>>618
Bを選んで玉砕してた方がなんぼかマシだったのかな
と思う私は鬼畜ですかそうですか
622 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 21:48:57 ID:???
> 沙織 スペード2 →酷評。
> 星矢 ダイヤ8 →共感。
> シャイナ ハート4 →酷評。
> 瞬 クラブ5 →酷評。
> 美穂 スペードK →酷評。
沙織「なにこれ?自分に酔ってんじゃないの?」
あきれたように呟く沙織。
シャイナ「全くだ。勝手に突っ走って一人で姿を消すなんて、自己満足も甚だしい」
美穂「そうですよ。何なんですかこの人?こういう事は鏡見てから言って欲しいです」
瞬「うーん……これはちょっと身勝手すぎるよ。ヒカルさんが可哀想だ」
身勝手な行動を取った若林に非難某豪の女性陣&瞬。
星矢「そんな事言ってやるなよ。俺には若林の気持ちがよく分かるぜ」
ただ一人、星矢だけは若林の行動に理解を示した。
星矢「男ってのは不器用な生き物なんだよ。まして惚れた女の前で恥をかいたとあっちゃあ……」
沙織「……違うわよ。若林が惚れてるのはヒカルじゃなくてアキちゃんって子でしょ」
星矢「そ、そうだけど……いやでも自分に惚れてくれてる女の前でな……」
シャイナ「つまりアレだろ?両天秤に掛けたいけど悩んでるから時間をくれって事だろ?」
凡太「そんな身も蓋もない言い方……」
美穂「違いますよ〜。アキちゃんって子にはもう振られてるんですから、乗り換えかどうか考えさせ
てくれって事ですよ」
瞬「まあ……ごく端的に言えばそうなっちゃうよね……」
シャイナ「これってさぁ……結構最低じゃない?」
沙織「そうねぇ……こういう自分のことしか考えない人って、絶対もてないわよね」
凡太(するどい。流石アテナ)
美穂「星矢ちゃんぐらいのイケメンなら許せますけど〜……」
沙織「あら、星矢は乗り換えも両天秤もしないわよね?私のことが一番でしょう?」
シャイナ「どさくさに紛れてなに言ってんだよ」
星矢「お、俺? 俺は別に誰も……」
美穂「またまた〜、お嬢様に遠慮しないでいいんだよ、私の事好きって言っても」
星矢「あ、あのな……」
そうして、例によって脱線を始める星矢一同。
623 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 21:50:13 ID:???
沙織「さて……ヘタレ林のことはまあ良いわ」
凡太「ヘタレ林って……」
シャイナ「ヘタレだろ」
美穂「ヘタレですね」
凡太「いや、GKとしてはすごいんですよ……」
女性陣の一斉攻撃にもごもごと反論する凡太。
沙織「居なくなってしまった人のことを言って手も仕方有りません。
あなたの今後のことを話しましょう」
凡太「あっ、はい」
沙織の言葉に凡太は顔を引き締め、緊張した面持ちになる。
沙織「ヘタレ林が居なくなっても、あなたの聖衣は必要という事情は変わらないわね?」
凡太「はい、これからも聖闘士と戦うにはどうしても……」
沙織「よろしい。でも、あなたは昨日私の試験に合格出来なかった」
凡太「はい……」
沙織「鋼鉄聖衣は確かにもてあましてるけど、役に立たない人間に預ける程安いものじゃないの」
シャイナ「金持ちのくせにせこいな……」
沙織「何か言った!?」
シャイナ「いいえ何にも〜」
沙織「ったく……まあ、そう言うわけだから、あなたに鋼鉄聖衣は渡せません。荷物まとめて家に帰りなさい」
凡太「荷物もないし、そもそも家も無いんですけど……困ります!どうしても聖衣が必要なんです!」
沙織「駄目なものは駄目。チャンスはあげたでしょう?」
凡太「た、確かにそうなんですが……」
瞬「沙織さん……何とかしてあげられませんか?」
沙織「瞬、あなたも見たでしょう。彼はゴールを決められなかった」
瞬「確かにそうなんですが……」
星矢「俺は、やってもいいと思うけどなぁ……」
沙織「星矢、幾らあなたの言葉でも……」
瞬と星矢の力添えにもかかわらず、頑なに凡太の要請を断る沙織。
ヒカル「沙織お嬢様……」
と、その時、今まで一言も発言しなかったヒカルが口を開く。
沙織「なに、ヒカル。あなたの頼みでも……」
だが、頑なな沙織はてこでも意志を変えそうにない……しかし。
624 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 21:51:31 ID:gaDF0Tzs
ガバッ!
凡太「な!?ヒ、ヒカルさん!?」
ヒカル「お願いします沙織お嬢さま。この男は、必ずお嬢様の役に立ちます」
いきなり地面にはいつくばり、ヒカルは土下座で沙織に懇願する。
シャイナ「お、おいヒカル!なにしてんだよお前とも有ろうものが!?」
星矢「ヒカルさん止めてくれよ!頭下げるヒカルさんとか見たくないよ!」
いきなりのヒカルの土下座に、ヒカルをよく知る星矢とシャイナが狼狽してヒカルを立たせようとする。
沙織「……ヒカルさん」
ヒカル「……この男は屈強の戦士です。私はその戦いをこの目で見ました。試験ではなく、実戦で」
沙織「……」
ヒカル「もちろんそれは源三も同じです……源三が居ない今、私は源三の友人である凡太を助けたい……
お願いします沙織お嬢様!」
沙織「ヒカルさん……あなた」
★ヒカルの土下座に……
先着5名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
沙織の反応 ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい
ジョーカー:そこまで言うなら……鋼鉄聖衣をくれた!
ダイヤorハートorスペードorクラブ:そこまで言うなら……もう一度だけテストしましょう。
625 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 21:51:51 ID:???
沙織の反応
クラブ5
626 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 21:55:46 ID:???
危うく五回引いていいのかと思っちゃうとこだったぜ
627 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 21:56:42 ID:???
>>618
引き留めるチャンスはありました。何もしないで寝ちゃったのは少し意外でした。
>>619
なかなか許すのは難しそうですw
>>320
今あの世界は……。
>>321
Bはほぼ玉砕ルートですねw
初のゲームオーバーが発生したかも知れません。
628 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 21:57:43 ID:???
>>626
あっ、こりゃ失敗。済みません。一回の間違いでした。
629 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 22:39:16 ID:???
> 沙織の反応 クラブ5→そこまで言うなら……もう一度だけテストしましょう。
沙織「そこまで言うなら……もう一度だけテストしましょう」
ヒカル「本当ですか?」
沙織「私は嘘は吐かないわよ」
ヒカル「ありがとうございます」
沙織「さ、もういいから立ちなさい」
ヒカル「はい……」
言われてヒカルはゆっくりと立ち上がる。
凡太「ヒカルさん……僕の為に」
ヒカル「ふっ……お前の為じゃないさ。これからの聖戦……アテナの為だ」
シャイナ「若林の為じゃないのか〜い?」
ヒカル「ふんっ……あんな身勝手な奴、知ったこっちゃないよ」
美穂「ヒカルさんって案外健気なんですねぇ〜……私そっくり」
沙織「あなたとは正反対でしょ?」
瞬「ま、まあまあ、それでお嬢さん。もう一度テストすると言っても、どのような?」
またもや話が脱線しそうになったのを瞬が押し止め、無理矢理話を元に戻す。
沙織「そうねぇ……前と同じってのも芸がないし……」
唇に手を当て、うーんと悩む沙織。
???「そのテスト、俺がしてやろうか?」
630 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 22:40:23 ID:???
と、そこへ、部屋の外からの声が。
星矢「その声は……」
瞬「氷河!」
氷河「久しぶりだな、星矢、瞬」
そう言うと声の主、氷河と呼ばれた少年は部屋の中に入って来る。
銀髪に青い瞳、氷のように透き通った肌の美少年だ。
凡太「(この世界、美形多いなぁ……)あの、あの人は?」
氷河と面識のない凡太は、隣にいるヒカルに彼の素性を聞く。
ヒカル「氷河。白鳥座の聖闘士氷河だよ」
凡太「あの人も聖闘士なんですね……じゃあ」
沙織「氷河、何故戻ってきたの。私の下でなんか戦えないってママの所に帰ったんじゃなかったかしら」
氷河「……そのマーマが眠ってる沈没船を聖域の聖闘士に沈められた」
瞬「聖域の聖闘士に……一体何故?」
氷河「わからん……だが、遠目に見たあの姿と声は……」
星矢「なんだ……心当たりがあるのか?」
少し考え込む氷河。しかし、思い直したように首を振る。
氷河「いや、何でもない……俺の思い違いだろう」
星矢「なんだそりゃ?」
瞬「まあとにかく歓迎するよ!氷河帰ってきてくれたら百人力だものね!」
氷河「俺はまだ沙織お嬢様の為に働く気にはなれんが……ここにいた方がマーマの船を沈めた奴も見
つけやすいからな」
沙織「私の為に働く気のない人がここにいる権利はないわよ」
氷河「ふん……だから、手は貸してやるというのさ。取りあえず、その小僧をテストしてやるよ」
凡太(小僧って……この人も星矢君と同い年なら、年下だろ?)
沙織「食えない男ね……まあ良いわ。あなたを使いましょう。シュートを防ぐなら瞬よりもあなたの
方が適任でしょうから」
氷河「話が早くて助かる」
沙織「そうね……テストは三日後としましょう」
凡太「三日後ですか?今すぐでも別に」
沙織「……この三日間で、少しは聖闘士について学びなさい。昨日のような無様な真似をせずに済むよう」
凡太「あっ……はい。分かりました……」
沙織の言葉に小さくなる凡太。
631 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 22:41:31 ID:???
沙織「部屋は……この部屋はもう使えないわね。後で適当な部屋を用意させるから、そこに。
昼間は、練習するなりなんなり、好きなようにしなさい」
凡太「わっかりましたぁ」
星矢「良かったな凡太、首の皮一枚繋がって」
瞬「練習するなら僕たちも協力するから、頑張ってくれ」
凡太「星矢君、瞬君……うん、頑張るよ」
氷河「俺は、対戦相手だしな、なれ合うのも何だから、練習は他の奴とやってくれ」
凡太「氷河さん……ですよね。分かりました。お手柔らかにお願いします」
氷河「……手を抜けって事ならお断りだ」
凡太「いえ、そう言う意味では……」
氷河の言葉を、凡太は慌てて否定する。
ヒカル「私も練習なら協力する。なんでも……とは行かないが、出来る限りのことはするよ」
凡太「ヒカルさん……済みません、何から何まで……」
ヒカル「気にするな、強い味方は多い方が良いからな」
シャイナ「私も気が向いたら手伝ってやっても良いよ」
凡太「えっ、シャイナさんもデスか?」
シャイナ「なんだい、私じゃ不満かい?」
凡太「い、いえ、そんなことは……よろしくお願いします」
シャイナ「気が向いたらね」
美穂「私は星矢ちゃんのお世話で忙しいから練習は手伝えませんが、お暇でしたらお話の相手ぐらい
はしますよ〜?」
凡太「はぁ……よろしくお願いします?」
美穂「是非来て下さいね〜」
凡太(何だろう……よこしまな気配が)
沙織「さて、話が決まったら朝食にしましょう」
星矢「お、そうだ、そういやまだ朝飯前だったな」
瞬「そうだった、いろいろあったから忘れてた」
氷河「俺の分もあるか?実は俺もまだ今日はなんにも喰ってないんだ……機内食不味くてな」
瞬「氷河君はいつもヤコフ君が作った良いもの食べてるもんね」
凡太(普段命がけなのに、こう言う所はのんきだなぁ……)
632 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 22:43:56 ID:gaDF0Tzs
そんなこんなで朝食を終え……。
凡太(さて、この後どうしよう?」
★朝食後の行動。
A:練習(再度練習メニュー選択)。
B:誰かを訪ねる(再度会いに行く人選択)。
先に2票入った選択肢に決定します。
*三日間、午前午後、計6回同じ選択が有ります。
633 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 22:45:14 ID:fvEWk1UU
A
しかし、このアテナはきつい性格してんなぁ
まあ、原作でも急に人が変わったように慈悲深い性格に変わって目が点になったけど
634 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 22:45:49 ID:cS0sq5dQ
B
沙織の言う事には一理ある
635 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 22:53:45 ID:eGlmQkCM
A
636 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 22:58:49 ID:gaDF0Tzs
> A:練習(再度練習メニュー選択)。
凡太「練習するか……」
★朝食後の行動。
A:一人で練習(再度上げたい能力選択。能力値が上がることがあります)。
B:誰かと練習(再度練習相手を選択。断られることもあります。その場合一人で練習。
技を憶えたりカードが進化したりします)。
先に2票入った選択肢に決定します。
637 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 23:02:08 ID:hbT5LEbA
A 漫画連載初期の沙織さんってこんなもんだった記憶があります。
638 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 23:05:02 ID:???
初期の方が魅力があるような気がするんですよ……いや、流石に馬にはなりたくないですけど。
639 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 23:13:15 ID:Za9mSB5U
A
640 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 23:21:30 ID:gaDF0Tzs
> A:一人で練習(再度上げたい能力選択。能力値が上がることがあります)。
☆凡太の能力
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低
凡太 700 48 47 47 46 46 45 47 4 4
★上げたい能力値を選んでお書き下さい。
普通:ブロック
やや上がり難い:タックル、パスカット
上がり難い:パス、シュート、競り合い
上がらない:ドリブル
先に2票入った選択肢に決定します。
641 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 23:52:14 ID:Za9mSB5U
タックル
642 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 23:52:35 ID:JOCaGnXc
タックル
643 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/28(月) 23:58:42 ID:gaDF0Tzs
>タックル
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★一人で練習>タックル ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい
11以上:タックル+2
7以上:タックル+1
6以下:効果無し。
644 :
森崎名無しさん
:2011/03/28(月) 23:59:07 ID:???
★一人で練習>タックル
ダイヤ5
645 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 00:02:54 ID:ASvwFAr6
> ★一人で練習>タックル ダイヤ5 →効果無し。
一人でタックルの練習をした凡太だったが、あまり効果がなかったようだ……。
凡太(うーん、手応え無しか……)
☆凡太の能力
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低
凡太 700 48 47 47 46 46 45 47 4 4
★午後の行動。
A:一人で練習(再度上げたい能力選択。能力値が上がることがあります)。
B:誰かと練習(再度練習相手を選択。断られることもあります。その場合一人で練習。
技を憶えたりカードが進化したりします)。
先に2票入った選択肢に決定します。
646 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 00:04:18 ID:sClAvfp2
B
647 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 00:07:53 ID:ASvwFAr6
しまった。行動選択が先でした!
すみませんもう一度お願いします。
★午後の行動。
A:練習(再度練習メニュー選択)。
B:誰かを訪ねる(再度会いに行く人選択)。
先に2票入った選択肢に決定します。
648 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 00:17:54 ID:gGXsGCF6
A
649 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 00:31:13 ID:HswxuguI
A
650 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 00:37:09 ID:ASvwFAr6
> A:練習(再度練習メニュー選択)。
☆凡太の能力
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低
凡太 700 48 47 47 46 46 45 47 4 4
★午後の練習。
A:一人で練習(再度上げたい能力選択。能力値が上がることがあります)。
B:誰かと練習(再度練習相手を選択。断られることもあります。その場合一人で練習。
技を覚えたりカードが増えたり進化したりします)。
先に2票入った選択肢に決定します。
これ結構時間掛かりますね……次からは一票の方が良いかな?
651 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 01:13:11 ID:HswxuguI
B 誰と一緒が良いかな?
652 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 01:13:26 ID:dbzqiefw
B
653 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 01:30:12 ID:ASvwFAr6
> B:誰かと練習(再度練習相手を選択。断られることもあります。その場合一人で練習。
> 技を覚えたりカードが増えたり進化したりします)。
◎現在屋敷にいる練習可能な人は……
星矢、瞬、氷河、ヒカル、シャイナ、青銅二軍(五人ひとまとめ)
です。
このうち一人を選んで名前を書いて下さい。
一番先に書かれた人に練習を申し込みます(断られることもあります)。
*相手の得意な分野、または対になる分野(ドリブルとタックル等)での練習が効果的です。
*得意な分野は会話などを含む今までのストーリーなどから推察して下さい。
654 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 01:32:15 ID:???
という所で、今日はこの辺で……ではまた〜。
655 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 01:33:47 ID:dbzqiefw
星矢
656 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 18:47:14 ID:ASvwFAr6
> 星矢
*星矢は気さくなので、判定無しで練習に付き合ってくれます。
凡太は「星矢君」
凡太はグラウンドで星矢を発見し、話しかけた。
星矢「おっ、なんだ」
凡太「一緒に練習しないか?」
星矢「ああいいぜ。何の練習しようか?」
☆凡太の能力
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低
凡太 700 48 47 47 46 46 45 47 4 4
★練習したい項目を選んで下さい。
A:ドリブル。
B:パス。
C:シュート。
D:タックル。
E:パスカット。
F:ブロック。
G:クリア。
H:セービング。
G:カードを鍛える(再度カード選択)。
先に1票入った選択肢に決定します。
*相手にあった練習でないと効果は薄いです。
657 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 18:49:50 ID:???
選択に有る通りセービングも鍛えることは一応可能ですが。
現在能力値は10です。
658 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 18:51:08 ID:g1ET3F3I
G
659 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 18:54:39 ID:ASvwFAr6
> G:カードを鍛える(再度カード選択)。
凡太(カードにはまだ眠っている力がある気がする……)
★鍛えるカードを選んで下さい。
A:日向のカード(経験値1) シュート力+1 パス-1 習得:タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
B:来生のカード(経験値3) ドリブル+1 ブロック-1 習得:マルセイユルーレット(1/4でドリブル+3)
C:モーゼスのカード(経験値0) シュート+1 パスカット-1
習得:カイトススパウティングボンバー(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
先に1票入った選択肢に決定します。
660 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 19:01:27 ID:g1ET3F3I
A
661 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 19:31:58 ID:gxtn2sxM
A
662 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 19:35:06 ID:ASvwFAr6
> A:日向のカード(経験値1) シュート力+1 パス-1 習得:タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
凡太「虎さんのカード!君に決めた!」
日向のカードを鍛えます。
凡太「このカードは強力なシュートの力を秘めてるんですよ」
日向のカードを取り出し、星矢に説明してみせる。
星矢「へぇ、俺もシュートは結構得意だぜ」
凡太「そうなんですか……」
星矢「昨日撃ったシュートだよな。もう一度見せてくれないか?」
凡太「良いですよ」
星矢「おう、俺も流星拳を見せてやるぜ。何かの参考になるかも知れないしな」
星矢とカードを使ったシュートの練習をします。
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太 タイガーショット (! card) 54+(! dice + ! dice)=
★星矢 流星拳 (! card) 54+(! dice + ! dice)=
【備考】
凡太:タイガーショット・吹っ飛び2
星矢瞬:流星拳:ダイヤで彗星拳に変化。吹っ飛び4
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
彗星拳:シュート力+9 一時的な「セブンセンシズ」獲得。吹っ飛び2
「セブンセンシズ・ダイスで6か1が出た時もう一方のサイコロの目×2」
無条件にカード経験値+1。
カード数字が10以上で「タイガータックル(3/4でタックル力+3、吹飛係数2)」習得。
ダイスの数字÷2だけ「小宇宙理解」増加。
凡太のシュート威力が星矢のシュート威力を超え場合。ダイスの数字だけ「小宇宙理解」増加。
663 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 19:40:24 ID:???
★凡太 タイガーショット (
ハート2
) 54+(
4
+
3
)=
664 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 19:55:25 ID:???
★星矢 流星拳 (
ハート5
) 54+(
4
+
3
)=
665 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 20:29:10 ID:???
> ★凡太 タイガーショット ( ハート2 ) 54+( 4 + 3 )= 61
> ★星矢 流星拳 ( ハート5 ) 54+( 4 + 3 )= 61
*日向カード経験値1→2
*小宇宙理解 4/20
凡太「いけぇ!」
どごぉぉぉぉぉん!
星矢「おお、やっぱすごい威力だな。ポストに当たってなきゃ間違いなく入ってた。
でも俺だって……行くぞ!ペガサス流星拳!」
ドガガガガガガガッ!!
凡太「す、すごい!ボールが無数に分身してるの!?」
星矢「いや、音速の蹴りでボールを一度に何度も蹴ることによって複数の軌道を造り出しているんだ。
分裂したボールは残像じゃなくて全て実態だ」
凡太「おぅ……言葉の意味は良くわからんが、とにかくすごい自信だ」
星矢「俺とお前、シュートの威力的には五分って所かな」
凡太「そう……なのかな?」
星矢「沙織お嬢様も頑固だよな。このシュートの威力を見てるのに使い道のない鋼鉄聖衣をくれないなんて」
凡太「あ、いや……それは僕が決められなかったから」
星矢「ま、がんばれよ。氷河も強いけど、このシュートなら抜けるはずだからよ」
凡太「はい、がんばります」
*星矢とやや親密になりました。
666 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 20:30:22 ID:ASvwFAr6
そんなこんなで日も暮れて……。
凡太「さて……寝る前に誰かに会いに行こうかな?」
★夜行動。
A:星矢に会いに行く
B:瞬に会いに行く
C:氷河に会いに行く
D:ヒカルに会いに行く
E:沙織に会いに行く
F:シャイナに会いに行く
G:美穂に会いに行く
H:青銅二軍に会いに行く
I:もう寝る
先に2票入った選択肢に決定します。
667 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 20:30:44 ID:cM4kGOAM
G
668 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 20:30:54 ID:xZd8J2Zo
H
669 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 20:33:44 ID:dbzqiefw
D
670 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 20:36:03 ID:8M5aSjhs
D
671 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 20:41:25 ID:???
そういえばチャンス作ってもらったお礼すらまだ言ってなかったな。
若林のフォローは……まあ、いいか。
672 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 21:36:37 ID:ASvwFAr6
> D:ヒカルに会いに行く
凡太「よし、ヒカルさんに会いに行こう」
コンコン
ヒカル「誰だい?」
凡太「凡太です。ちょっといいですか?」
ヒカル「凡太か、いいよ、入りな」
凡太「では、お邪魔します……」
ガチャ……。
ヒカル「どうしたんだい、こんな夜中に?」
凡太「えーっと……」
★夜行動。
A:今日はありがとうございました。
B:小宇宙について詳しく教えて下さい。
C:若林君のことですけど……。
先に2票入った選択肢に決定します。
673 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 21:38:32 ID:9QIK5IKI
A
674 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 21:38:51 ID:4yovqm0o
A
675 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 21:59:46 ID:???
> A:今日はありがとうございました。
凡太「今日はありがとうございました。僕の為に土下座まで……」
ヒカル「ああ……そんなことか。いいんだよ、今朝も言った通り、強い味方は一人でも多い方がいい」
凡太「若林君のことも……」
ヒカル「凡太……」
凡太「はい?」
ヒカル「今、私の前であの男の名前は出さないでくれ、冷静ではいられなくなる……」
凡太「あ……すみません。無神経なことを……」
ヒカル「いや、いいんだ……解ってるのさ、こんな事で冷静さを失う私が未熟なんだ。
ふっ……氷河じゃないが、クールでいないとね」
凡太「氷河さんって、三日後に僕のテストをする人ですよね。どんな人なんですか?」
ヒカル「氷河かい?そうだね……氷河は氷の聖闘士で、冷気を使った闘法を得意としている」
凡太「冷気……」
ヒカル「冷気で相手の足を止めるたり、氷の竜巻で相手を吹き飛ばしたりしてくるね。
更に厄介なのは、氷の壁を張ってシュートを防いでくることだね。壁は範囲が広いから、張る隙も
ないスピードで抜くか、大きく迂回するか、或いは張られた後ぶち壊すか……」
凡太「氷の壁ですか……そんなことも出来るんですね、聖闘士は」
ヒカル「まあね、だけど、凡太のあのシュートなら充分抜ける可能性はある」
凡太「ヒカルさんの下げた頭が無駄にならないよう、頑張ります」
ヒカル「頼んだよ、凡太」
*ヒカルと親密になりました。
676 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 22:02:18 ID:ASvwFAr6
そして、次の日の朝。
チュン……チュン……
凡太(さて、今日はどうしよう?」
★午前の行動。
A:練習(再度練習メニュー選択)。
B:誰かを訪ねる(再度会いに行く人選択)。
先に2票入った選択肢に決定します。
677 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 22:03:30 ID:HswxuguI
A 精進あるのみ
678 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 22:04:12 ID:???
あっ、済みません。ここは一票に変えたんでした。
ので、先に入った一票に決まります。
679 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 22:06:34 ID:ASvwFAr6
★午後の練習。
A:一人で練習(再度上げたい能力選択。能力値が上がることがあります)。
B:誰かと練習(再度練習相手を選択。断られることもあります。その場合一人で練習。
技を覚えたりカードが増えたり進化したりします)。
先に1票入った選択肢に決定します。
680 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 22:07:44 ID:xZd8J2Zo
B
681 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 22:09:57 ID:ASvwFAr6
> B:誰かと練習(再度練習相手を選択。断られることもあります。その場合一人で練習。
> 技を覚えたり、カードが増えたり進化したりします)。
◎現在屋敷にいる練習可能な人は……
星矢、瞬、氷河、ヒカル、シャイナ、青銅二軍(五人ひとまとめ)
です。
このうち一人を選んで名前を書いて下さい。
一番先に書かれた人に練習を申し込みます(断られることもあります)。
*相手の得意な分野、または対になる分野(ドリブルとタックル等)での練習が効果的です。
*得意な分野は会話などを含む今までのストーリーなどから推察して下さい。
682 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 22:11:20 ID:???
午前の練習でした……orz
重ね重ね済みません。
683 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 22:32:15 ID:dbzqiefw
ヒカル
684 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 22:43:32 ID:???
> ヒカル
*ヒカルとは親密なので、判定無しで練習に付き合ってくれます。
コンコン
凡太は「おはようございますヒカルさん。起きてますかー?」
凡太はヒカルの部屋を訊ねた。
ガチャッ……
ヒカル「凡太? なんだい朝早く」
凡太「えーっと、練習に付き合っていただければと……」
星矢「ああ、そう言うことか……いいよ。付き合うよ」
凡太(ヒカルさん、まだ少し元気がないなぁ……)
685 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 22:44:38 ID:ASvwFAr6
☆凡太の能力
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低 セーブ パンチ キャッチ
凡太 700 48 47 47 46 46 45 47 4 4 10 0 0
☆習得技
ヒールリフト(ダイヤでドリブル+4) オーバーヘッドキック(高シュート力+2)200消費
◎所有カード
●日向のカード(経験値2) シュート力+1 パス-1 習得:タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
●来生のカード(経験値3) ドリブル+1 ブロック-1 習得:マルセイユルーレット(1/4でドリブル+3)
●モーゼスのカード(経験値0) シュート+1 パスカット-1
習得:カイトススパウティングボンバー(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
★練習したい項目を選んで下さい。
A:ドリブル。
B:パス。
C:シュート。
D:タックル。
E:パスカット。
F:ブロック。
G:クリア。
H:セービング。
G:カードを鍛える(再度カード選択)。
先に1票入った選択肢に決定します。
*相手にあった練習でないと効果は薄いです。
686 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 22:54:02 ID:gxtn2sxM
A
687 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 22:54:56 ID:HswxuguI
C
688 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 22:57:52 ID:ZEqTlrsw
A
689 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 23:11:19 ID:ASvwFAr6
> A:ドリブル。
朝食後グラウンド
凡太「ドリブルの練習をしようと思うんですが……」
ヒカル「それなら……私がディフェンスに回るか」
凡太「お願いします」
ヒカル「手加減はしないから、本気できなよ」
ヒカルとドリブルの練習をします。
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太 ドリブル (! card) 48+(! dice + ! dice)=
★ヒカル タックル (! card) 47+(! dice + ! dice)=
【備考】
凡太:ダイヤで「ヒールリフト(+4)」
ヒカル:ダイヤかハートで「鉄砲水タックル(+4)」
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
カードの数字分だけ「ドリブル技ポイント」がたまります現在値は(0/15)。
ダイスの数字÷2だけ「小宇宙理解」増加。
凡太がヒカルに2差以上勝った場合、ダイスの数字だけ「小宇宙理解」増加。
690 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 23:12:06 ID:???
★凡太 ドリブル (
ハート2
) 48+(
6
+
2
)=
691 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 23:13:04 ID:???
★ヒカル タックル (
スペード3
) 47+(
3
+
5
)=
692 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 23:13:42 ID:???
★ヒカル タックル (
ハート3
) 47+(
6
+
4
)=
カードはセットしてない?
693 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 23:16:49 ID:???
はい、この場合本体の能力を上げなければいけないので、補正の掛かるカードはなしです。
694 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 23:25:59 ID:???
> ★凡太 ドリブル ( ハート2 ) 48+( 6 + 2 )= 56
> ★ヒカル タックル ( スペード3 ) 47+( 3 + 5 )= 55
*ドリブル技ポイント 2/15
*小宇宙理解 4/20→8/20
凡太「行きますよ!」
ヒカル「いつでも来い!」
ダダダッ!
ヒカル「おっと……抜かせないよ!」
ズザァ!
凡太「うわっ!?」
凡太のドリブルは後一歩の所でヒカルを抜き去ることが出来なかった。
ヒカル「なかなかやるじゃないか。ボールに触るのが精一杯だったよ」
凡太「悔しいなぁ……結構自信あったんだけど」
ヒカル「まあ私のタックルは黄金聖闘士でもなかなか突破出来ないと評判だからね」
凡太「それはすごい……(ヒカルさん、少し元気になっかな?)」
*ヒカルとかなり親密になりました。
695 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 23:27:08 ID:ASvwFAr6
凡太(さて、午後はどうしよう?」
★午後の行動。
A:練習(再度練習メニュー選択)。
B:誰かを訪ねる(再度会いに行く人選択)。
先に1票入った選択肢に決定します。
696 :
森崎名無しさん
:2011/03/29(火) 23:48:36 ID:gxtn2sxM
A
697 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/29(火) 23:50:15 ID:ASvwFAr6
> A:練習(再度練習メニュー選択)。
★午後の練習。
A:一人で練習(再度上げたい能力選択。能力値が上がることがあります)。
B:誰かと練習(再度練習相手を選択。断られることもあります。その場合一人で練習。
技を覚えたり、カードが増えたり進化したりします)。
先に1票入った選択肢に決定します。
698 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 00:13:03 ID:i8nT7tYg
B
699 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 00:28:03 ID:EpZMAC7o
> B:誰かと練習(再度練習相手を選択。断られることもあります。その場合一人で練習。
> 技を覚えたり、カードが増えたり進化したりします)。
★現在屋敷にいる練習可能な人は……
A:星矢
B:瞬
C:氷河
D:ヒカル
E:シャイナ
F:青銅二軍
先に1票入った選択肢に決定します。
一番先に書かれた人に練習を申し込みます(断られることもあります)。
*相手の得意な分野、または対になる分野(ドリブルとタックル等)での練習が効果的です。
*得意な分野は会話などを含む今までのストーリーなどから推察して下さい。
700 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 00:36:23 ID:fyXRXSGw
A
701 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 00:41:31 ID:???
> A:星矢
*星矢は気さくな上にやや親密なので、判定無しで練習に付き合ってくれます。
凡太「やあ、星矢君」
星矢「おっ、凡太じゃねぇか」
凡太「また練習に付き合ってくれないかな?」
星矢「ああ、もちろん良いぜ」
702 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 00:42:43 ID:EpZMAC7o
☆凡太の能力
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低 セーブ パンチ キャッチ
凡太 700 48 47 47 46 46 45 47 4 4 10 0 0
☆習得技
ヒールリフト(ダイヤでドリブル+4) オーバーヘッドキック(高シュート力+2)200消費
◎所有カード
●日向のカード(経験値2) シュート力+1 パス-1 習得:タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
●来生のカード(経験値3) ドリブル+1 ブロック-1 習得:マルセイユルーレット(1/4でドリブル+3)
●モーゼスのカード(経験値0) シュート+1 パスカット-1
習得:カイトススパウティングボンバー(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
「ドリブル技ポイント:2/15」「小宇宙理解:8/20」
★練習したい項目を選んで下さい。
A:ドリブル。
B:パス。
C:シュート。
D:タックル。
E:パスカット。
F:ブロック。
G:クリア。
H:セービング。
G:カードを鍛える(再度カード選択)。
先に1票入った選択肢に決定します。
*相手にあった練習でないと効果は薄いです。
703 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 00:47:12 ID:fyXRXSGw
C
704 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 00:51:07 ID:+AQYXXeA
C
705 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 00:55:52 ID:EpZMAC7o
> C:シュート。
凡太「カードに頼らないシュートを練習しようと思うんだけど」
星矢「カードに頼らない?」
凡太「うん、いつもカードがあるとは限らないし」
星矢「そうだな……うん、いい心がけだ」
星矢とシュートの練習をします。
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太 シュート (! card) 47+(! dice + ! dice)=
★星矢 シュート (! card) 47+(! dice + ! dice)=
【備考】」
星矢:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
カードの数字分だけ「シュート技ポイント」がたまります現在値は(0/10)。
ダイスの数字÷2だけ「小宇宙理解」増加。
凡太がシュート威力が星矢に勝った場合、ダイスの数字だけ「小宇宙理解」増加。
706 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 00:56:10 ID:???
★凡太 シュート (
クラブ10
) 47+(
6
+
4
)=
707 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 00:57:01 ID:???
★星矢 シュート (
クラブ10
) 47+(
4
+
3
)=
708 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 00:57:17 ID:???
★星矢 シュート (
クラブ6
) 47+(
5
+
4
)=
709 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 00:58:46 ID:???
シュート技ポイントが一発で溜まって、小宇宙理解も次回には到達しそう。いいペースだな
710 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 01:18:15 ID:???
> ★凡太 シュート ( クラブ10 ) 47+( 6 + 4 )= 57
> ★星矢 シュート ( クラブ10 ) 47+( 4 + 3 )= 54
*シュートポイントが溜まりました。
*小宇宙理解:8/20→18/20
星矢「カード無しでもなかなかやるじゃないか」
凡太「うん、なんだか今日は調子がいいみたいだ」
いつになく調子の良い凡太。この調子で練習を続けようと、ボールを競ってした瞬間……。
凡太(ん……なんだか昔のことを思い出しそうだ……確かこうして)
凡太はおぼろげながら、失った記憶に従い体を動かす。
凡太「こう!」
ドゴォ!
しかし、凡太の蹴ったボールは、ゴールではなく一直線に大空へ向かって飛び立った。
星矢「おいおい、それじゃあまた枠に……」
あきれたように星矢が呟いたその瞬間……。
ギュルルルルッ……!
711 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 01:19:35 ID:???
星矢「な、なにぃ!?」
それへ向かって飛び去るかと見えたボールは強いドライブ回転により一気に急降下し、そのままゴー
ルに突き刺さる。
ズザァ!
凡太「思い出した……これがドライブシュートだ!」
「ドライブシュート(シュート力+7、吹飛係数5)200消費」を習得しました!
星矢「すごいシュートじゃないか!威力はタイガーショットの方がすごいかも知れないが、シュート
としてはこっちの方が上だろ!なんでこの前使わなかったんだ?」
ヒカルのシュートに驚き、凡太に駆け寄る星矢。
凡太「使わなかったんじゃなくて……忘れてたんだ」
星矢「忘れてた?なんだそりゃ」
凡太「アイオリアさんから聞かなかった?僕には失われた記憶があるんだよ」
星矢「そう言えば聞いたかもしれないが……まあこんなシュートまであるなら、あさってのテストは
安心だな!」
凡太「うっ……頑張る」
*星矢と親密になりました。
712 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 01:25:32 ID:EpZMAC7o
そんなこんなで日も暮れて……。
凡太「さて……寝る前に誰かに会いに行こうかな?」
★夜行動。
A:星矢に会いに行く
B:瞬に会いに行く
C:氷河に会いに行く
D:ヒカルに会いに行く
E:沙織に会いに行く
F:シャイナに会いに行く
G:美穂に会いに行く
H:青銅二軍に会いに行く
I:もう寝る
先に2票入った選択肢に決定します。
いきなり出た親密度ですが、高いといろいろ良いことがあります。
いろいろの内容は……いろいろです。
若林がうらやましかったりする人は女性を狙うのも一興かと。
801は取りあえずありませんので男性キャラともどんどん親しくなって下さい。
いや、あった方が良いなら出しますがw
713 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 01:27:06 ID:fyXRXSGw
D
べ、別に若林がうらやましいわけじゃないんだからねッ!
714 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 01:33:45 ID:aVMJitD+
D
715 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 01:49:52 ID:???
> D:ヒカルに会いに行く
凡太「今日もヒカルさんに会いに行くか……まだちょっと暗かったしな」
凡太はヒカルの部屋を訊ねた。
コンコン
ノック。しかし、しばらく待っても部屋の中から返事はない。
凡太「……いないのかな?」
コンコン
凡太はもう一度ノックする。
ヒカル「ちょっ……誰!」
部屋の中からヒカルの声がする。部屋の奥にいるか、声が遠い。
凡太「あ、凡太です……えーっと」
ヒカル「ちょっとまって、今シャワー浴びてる所だから!」
凡太「あっ……失礼しました!出直します!」
ヒカル「いいよいいよ、今出るから……服を着て仮面着けるまで待っててくれるかい?」
凡太「それはもう幾らでも……(そう言えば、ヒカルさんの素顔ってどんなだろう?若林君は見たんだよな?)」
ガチャ……。
ヒカル「おまたせ……どうしたの?」
しばらく待つと、湯上がりでよい香りのするヒカルがドアを開け部屋から顔を出す。
凡太「えーっと……」
鼻腔をくすぐる香りに少し居心地の悪さを覚える凡太。
ヒカル「ま、とにかく入りなよ」
凡太「は、はい、お邪魔します……」
勧められるまま、凡太は部屋の中に入った。
ヒカル「それで、何の話?」
716 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 01:52:00 ID:EpZMAC7o
★ヒカルの部屋で。
A:小宇宙について詳しく教えて下さい。
B:他の聖闘士について教えて下さい(再度選択)。
C:沙織さんについて教えて下さい。
D:美穂ちゃんについて教えて下さい。
E:若林君のことですけど……。
先に2票入った選択肢に決定します。
717 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 01:59:17 ID:fyXRXSGw
E
718 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 02:03:19 ID:???
湯上がりのヒカルさんと二人きりという場面で、今日はこの辺で……。
719 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 02:09:25 ID:???
A
720 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 02:11:41 ID:/WKX6CRo
E
721 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 11:12:21 ID:???
略奪愛、そういうのもあるのか
722 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 19:26:50 ID:EpZMAC7o
> E:若林君のことですけど……。
凡太「若林君のことなんですけど……」
ヒカル「凡太、昨日も言ったが、若林のことは……」
凡太「でも、ヒカルさんつらそうだから……」
ヒカル「……大丈夫だよ、心配しなくても」
凡太「……」
★ヒカルの部屋で。
A:若林の心境を自分なりに説明してみる。
B:……僕じゃ若林の代わりになれませんか?
C:星矢とか瞬を勧めてみる。
D:沙織さんとかシャイナさんを薦めてみる。
E:何にもいえねぇ……。
先に2票入った選択肢に決定します。
723 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 19:44:40 ID:53VozVfc
B
724 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 19:56:13 ID:PlSj4I7U
A
女聖闘士の戒律がある以上、BとCは地雷な気がする。
……いや、この話を持ちかけた時点でヤバいのか?
725 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 19:58:19 ID:YDbgkp1g
E
726 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 20:33:00 ID:99j0B7TM
A
727 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 22:01:08 ID:EpZMAC7o
> A:若林の心境を自分なりに説明してみる。
凡太「えっと……あの、若林君は沙織さんやシャイナさん達が言ってた様に、両天秤に掛けたり、乗
り換えたりとか考えてる訳じゃないと思うんですよ……」
ヒカル「……」
凡太「そもそも若林君は彼女居ない歴15年だって言ってましたし、そんな器用なことは……いや、
そうじゃなくて……えーっとですね、急にいなくなったのは慣れない好意を受けて浮き足立って、そ
の上絶対の自信があったセービングで負けちゃったから、動転してこんな突飛な行 動に出てしまっ
ただけで……」
凡太はしどろもどろになりながら何とか若林の行動を自分なりに説明してみた。
凡太「それでも自分勝手なことに代わりはないんですけど……仕方ないというか……非モテの悲しい
宿命というか……とにかく……えーっと……ごめんなさい……」
しかし、結局上手くまとめることは出来なかった。
ヒカル「凡太……」
凡太「あっ……はい」
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★ヒカルの反応 ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ジョーカー:ありがとう……ちゅ!
ダイヤ:ありがとう、少し気が楽になったよ。
ハート:分かっているんのさ……アイツが不器用なだけだって事は。
スペード:すまない、一人にしてくれないか……。
クラブ:それでも、アイツは勝手すぎるよ……。
728 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 22:02:53 ID:???
★ヒカルの反応
ハートK
729 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 22:03:03 ID:???
★ヒカルの反応
ダイヤ10
730 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 22:12:37 ID:EpZMAC7o
> ★ヒカルの反応 ハートK
ヒカル「分かってはいるのさ……アイツが不器用なだけだって事は」
ヒカルは溜息と一緒に吐き出すようにそう呟いた。
ヒカル「ただ、私に何も言わなかったのが悔しいだけさ……」
凡太「それはその……やっぱりいい辛いかと」
ヒカル「そうなんだろうけどね……まあ、昨日よりは少し落ち着いたよ。だから安心してもう寝な、坊や」
凡太「僕も若林君と同い年なんですけど……」
*ヒカルと親友になりました。
そして翌朝。
チュン……チュン……
凡太(明日は試験……練習出来るのは今日が最後だな……
チャンスもこれで最後だろうから、絶対に合格しないと)
★午前の行動。
A:練習(再度練習メニュー選択)。
B:誰かを訪ねる(再度会いに行く人選択)。
先に1票入った選択肢に決定します。
731 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 22:17:48 ID:53VozVfc
B
732 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 22:28:48 ID:EpZMAC7o
> B:誰かを訪ねる(再度会いに行く人選択)。
凡太「練習ばかりじゃ息が詰まるし、誰かに会いに行こうかな?」
★誰に会いに行こう?
A:星矢に会いに行く
B:瞬に会いに行く
C:氷河に会いに行く
D:ヒカルに会いに行く
E:沙織に会いに行く
F:シャイナに会いに行く
G:美穂に会いに行く
H:青銅二軍に会いに行く
先に1票入った選択肢に決定します。
733 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 22:29:19 ID:53VozVfc
G
734 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 22:52:02 ID:???
> G:美穂に会いに行く
凡太「美穂さんに会いにいくか」
凡太は美穂の部屋を訊ねることにした。
コンコン……
美穂「はーい。どなたですかぁ?」
凡太「あっ、凡太です」
美穂「あっ、凡太さん?」
ガチャッ!
美穂「わぁ!来てくれたんですね!入って入って!」
凡太「えっ……あっ、はい、お邪魔します」
大して親しくもないのに妙に歓迎され、凡太は少し戸惑いながら美穂の部屋に入った。
美穂「今お茶入れますね!このお屋敷、良いお茶がいっぱいあるんですよ!」
凡太「あっ……すいません。気を遣わせてしまって」
美穂「いいんですいいんです!どうせブルジョワ女神のお金で買ったものですから……何をお飲みになります?」
凡太「あっ、じゃあ緑茶を……」
美穂「それならえっと……静岡の本山茶がありますね。ちょっと待ってて下さい。すぐ煎れますから」
そう言いうと、美穂は手際よくお茶を入れる。
凡太(この前はなんだか騒がしい人だと思ったけど、こうしてみると可愛らしくて優しい人だな)
お茶が入るまでの間、凡太はそんなことを考えながらぼんやりと過ごした。
735 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 22:53:27 ID:EpZMAC7o
美穂「はい、凡太さん。どうぞ〜」
凡太「あっ、こりゃどうも……」
凡太は勧められるまま、出されたお茶を一口飲む。
ズズッ……
凡太「これは……」
★ヒカルの反応 ! card
ジョーカー:懐かしい味だ……ガッツUP!
ダイヤorハートorスペード:なんだか懐かしい味だなぁ……。
クラブの4〜13:あれ、お茶ってこんな味だっけ?
クラブの1〜3:あれ、何だろう……美穂さんの言うことをなんでも聞いてあげたいような気になってきた。
736 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 22:54:03 ID:???
★ヒカルの反応
スペード5
737 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 22:54:31 ID:EpZMAC7o
間違ったorz
美穂「はい、凡太さん。どうぞ〜」
凡太「あっ、こりゃどうも……」
凡太は勧められるまま、出されたお茶を一口飲む。
ズズッ……
凡太「これは……」
★美穂のお茶 ! card
ジョーカー:懐かしい味だ……ガッツUP!
ダイヤorハートorスペード:なんだか懐かしい味だなぁ……。
クラブの6〜13:あれ、お茶ってこんな味だっけ?
クラブの1〜5:あれ、何だろう……美穂さんの言うことをなんでも聞いてあげたいような気になってきた。
738 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 22:56:12 ID:???
★美穂のお茶
スペードA
739 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 22:57:43 ID:???
うわっ、済みません。
カードが数字が変わるわけではないので、このまま進めます。
740 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 23:04:18 ID:EpZMAC7o
> ★美穂のお茶 スペード5→なんだか懐かしい味だなぁ……。
凡太「なんだか懐かしい味だなぁ……」
美穂の入れてくれたお茶を味わい、凡太はしみじみと思う。
美穂「凡太さん、静岡のご出身なんですか?」
凡太「いや……その辺の記憶はないんだけど……どうだろう?」
美穂「あっ、済みません、悪いこと聞いちゃいました」
凡太「えっ、いやいいよ。今はそんなに気にしてないし」
美穂「そうですかぁ……ところで、凡太さん、沙織お嬢様のことどう思います?」
凡太「えっ、沙織さん?」
★沙織さんのことどう思う?
A:綺麗な人だなぁ、って。
B:怖い人だなぁ、って。
C:優しい人だよね。
D:13歳であの胸はあり得ないよね。
先に1票入った選択肢に決定します。
741 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 23:23:11 ID:53VozVfc
B
742 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 23:44:57 ID:???
> B:怖い人だなぁ、って。
凡太「いやぁ……言い辛いけど怖い人だなぁ、って……」
美穂「そうですよね!沙織さん怖いですよね!」
凡太「う、うん?」
凡太の答えに、美穂は勢い込んで食いつく。
美穂「まだ幼かった星矢ちゃんを拐かすし、アテナだとか言って星矢ちゃんのこと独占しようとする
し、星矢ちゃんのこと虐めてたくせに突然ちょっかい掛けてくるし……シネバイイノニ」
凡太「えっ……と」
急に饒舌になった美穂を、凡太はぽかんとして見守る。
美穂「はっ!つい本音が……い、いえ、そうじゃなくてですね。沙織さん、あれで優しい所もあるんですよ?」
凡太「そ、そうなの?まあなんだかんだ言って何度も再テストしてくれるし、優しいのかもしれないなぁ……」
美穂「そうそう、どうです凡太さん、お嬢様のこと狙ってみては?」
凡太「狙うって……アイオリアさん達の味方なんでしょ?」
美穂「もう、とぼけちゃって!彼女にしちゃえって事ですよ!」
凡太「か、彼女!?い、いや、あんな綺麗なお嬢様、僕には釣り合わないよ」
美穂「いえいえ、そんなこと有りません!星矢ちゃん程じゃないですけどイケメンだし!」
凡太「そ、そう?」
美穂「そうです、だから自信を持って!ああいう高慢なお嬢様は、一度強引に迫ってやっちゃえば落
ちますって!」
凡太「や、やっちゃうって……何を?」
美穂「やですねぇ……しらばっくれて。×××ですよ!」
凡太「え、えぇぇぇぇ!?お、女の子がそんな事言っちゃ駄目だよ!」
美穂「上手くいけば、あの大きな胸は凡太さんの物ですよ!」
凡太「い、いや、僕今それどころじゃないし……遠慮しとくよ」
美穂「もう!意気地なしですねぇ……それじゃあ、シャイナさんはどうですか?」
凡太「しゃ、シャイナさん?それは恋人としてって事?」
美穂「もちろんです」
743 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 23:46:11 ID:EpZMAC7o
★シャイナさんの事どう思う?
A:やっぱり怖い人。
B:仮面着けてるし、よく分からない人。
C:雰囲気がヒカルさんと少し似てるかも。
D:実はすごいタイプ、付き合いたい。
先に1票入った選択肢に決定します。
744 :
森崎名無しさん
:2011/03/30(水) 23:47:42 ID:53VozVfc
A
745 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/30(水) 23:59:38 ID:???
> A:やっぱり怖い人。
凡太「あの人も怖いなぁ……」
ぽつりと呟く凡太。
美穂「もう!凡太さん怖がりすぎです!ヘタレですか!」
凡太「へ、ヘタレ!?」
美穂「そんなヘタレな凡太さんには、私が力を貸してあげます!」
凡太「力って、えっ、何のこと?」
美穂「是が非でも沙織さんとシャイナさんを……いえ、せめて一人ぐらいは落として下さい!」
凡太「ちょ……ちょっと待ってくれ!さっきも言ったように僕はそんな事してる場合じゃ……」
美穂「場合とか関係有りません。人間いつだって忙しいんです。忙しさを理由に恋愛を怠けてると、
いつまで経っても彼女居ない歴=年齢ですよ!」
凡太「そうは言うけど……」
美穂「とにかく私に任せて下さい!悪いようにはしませんから!」
そう言うと美穂は凡太の手を強引に取り、ぶんぶんと振り回した。
美穂「ねっ?お互い頑張りましょう!」
凡太「は、はぁ……?」
いまいち主体性のない凡太は、その勢いに押されるまま頷いた。
*美穂とやや親しくなりました。
746 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/31(木) 00:00:40 ID:dX/PTRZw
凡太(さて、午後はどうしよう?」
★午後の行動。
A:練習(再度練習メニュー選択)。
B:誰かを訪ねる(再度会いに行く人選択)。
先に1票入った選択肢に決定します。
747 :
森崎名無しさん
:2011/03/31(木) 00:01:11 ID:jRLBai5I
A
748 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/31(木) 00:02:18 ID:dX/PTRZw
> A:練習(再度練習メニュー選択)。
★午後の練習。
A:一人で練習(再度上げたい能力選択。能力値が上がることがあります)。
B:誰かと練習(再度練習相手を選択。断られることもあります。その場合一人で練習。
技を覚えたり、カードが増えたり進化したりします)。
先に1票入った選択肢に決定します。
749 :
森崎名無しさん
:2011/03/31(木) 00:16:45 ID:xUgQc5fo
B
750 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/31(木) 00:20:28 ID:dX/PTRZw
> B:誰かと練習(再度練習相手を選択。断られることもあります。その場合一人で練習。
> 技を覚えたり、カードが増えたり進化したりします)。
★現在屋敷にいる練習可能な人は……
A:星矢
B:瞬
C:氷河
D:ヒカル
E:シャイナ
F:青銅二軍
先に1票入った選択肢に決定します。
一番先に書かれた人に練習を申し込みます(断られることもあります)。
*相手の得意な分野、または対になる分野(ドリブルとタックル等)での練習が効果的です。
*得意な分野は会話などを含む今までのストーリーなどから推察して下さい。
751 :
森崎名無しさん
:2011/03/31(木) 00:21:37 ID:YMm4sLcQ
D
752 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/31(木) 00:29:03 ID:???
> D:ヒカル
*ヒカルとは親友なので判定無しで練習に付き合ってくれます。
凡太「ヒカルさん」
凡太はテラスで黄昏れているヒカルを見つけ、声を掛けた。
ヒカル「凡太か……何か用かい?」
凡太「はい、明日はいよいよ沙織さんの試験なので、最後の練習に付き合っていただけませんか?」
ヒカル「そうか、もう明日か……もちろん良いよ、力になるさ」
☆凡太の能力
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低 セーブ パンチ キャッチ
凡太 700 48 47 47 46 46 45 47 4 4 10 0 0
☆習得技
ヒールリフト(ダイヤでドリブル+4) オーバーヘッドキック(高シュート力+2)200消費
ドライブシュート(シュート力+7、吹飛係数5)200消費
◎所有カード
●日向のカード(経験値2) シュート力+1 パス-1 習得:タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
●来生のカード(経験値3) ドリブル+1 ブロック-1 習得:マルセイユルーレット(1/4でドリブル+3)
●モーゼスのカード(経験値0) シュート+1 パスカット-1
習得:カイトススパウティングボンバー(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
「ドリブル技ポイント:2/15」「小宇宙理解:18/20」
753 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/31(木) 00:30:07 ID:dX/PTRZw
★練習したい項目を選んで下さい。
A:ドリブル。
B:パス。
C:シュート。
D:タックル。
E:パスカット。
F:ブロック。
G:クリア。
H:セービング。
G:カードを鍛える(再度カード選択)。
先に1票入った選択肢に決定します。
*相手にあった練習でないと効果は薄いです。
754 :
森崎名無しさん
:2011/03/31(木) 00:38:43 ID:xUgQc5fo
A
ドリブルに経験値あるしやっとくか
755 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/31(木) 00:41:36 ID:dX/PTRZw
> A:ドリブル。
凡太「今日もドリブルの練習をしようかと」
ヒカル「OK、じゃあ私がディフェンスだね」
ヒカルとドリブルの練習をします。
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太 ドリブル (! card) 48+(! dice + ! dice)=
★ヒカル タックル (! card) 47+(! dice + ! dice)=
【備考】
凡太:ダイヤで「ヒールリフト(+4)」
ヒカル:ダイヤかハートで「鉄砲水タックル(+4)」
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
カードの数字分だけ「ドリブル技ポイント」がたまります現在値は(2/15)。
ダイスの数字÷2だけ「小宇宙理解」増加。
凡太がヒカルに2差以上勝った場合、ダイスの数字だけ「小宇宙理解」増加。
756 :
森崎名無しさん
:2011/03/31(木) 00:42:26 ID:???
★凡太 ドリブル (
ハート3
) 48+(
5
+
4
)=
757 :
森崎名無しさん
:2011/03/31(木) 00:44:17 ID:???
★ヒカル タックル (
ダイヤ3
) 47+(
6
+
2
)=
758 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/31(木) 00:57:26 ID:???
> ★凡太 ドリブル ( ハート3 ) 48+( 5 + 4 )= 57
> ★ヒカル タックル ( ダイヤ3 ) 47+( 6 + 2 )+(鉄砲水タックル(+4))= 59
*ドリブル技ポイント 2/15→5/15
*小宇宙理解 20/20→小宇宙フラグが立ちました。
凡太「今日はヒカルさんを抜くぞ!」
最後の練習、気合いを入れてヒカルを抜きに掛かる凡太。
ダダダッ
ヒカル「甘い!技まで腑抜けちゃいないよ!」
ズガァ!
凡太「うわっ!?」
だが、今日もヒカルの猛烈なタックルが凡太の進行を阻んだ。
凡太「あー……最後もヒカルさんは抜けなかったかぁ」
ヒカル「ふふっ……でも、悪くなかったよ。この調子なら氷河に勝てるさ」
凡太「はい!頑張ります!」
759 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/31(木) 00:58:44 ID:dX/PTRZw
そんなこんなで日も暮れて……。
凡太「さて……寝る前に誰かに会いに行こうかな?」
★夜行動。
A:星矢に会いに行く
B:瞬に会いに行く
C:氷河に会いに行く
D:ヒカルに会いに行く
E:沙織に会いに行く
F:シャイナに会いに行く
G:美穂に会いに行く
H:青銅二軍に会いに行く
I:もう寝る
先に2票入った選択肢に決定します。
760 :
森崎名無しさん
:2011/03/31(木) 01:00:17 ID:2L7DUHCo
G
761 :
森崎名無しさん
:2011/03/31(木) 01:01:50 ID:fdKPTMQw
A
762 :
森崎名無しさん
:2011/03/31(木) 01:06:02 ID:NtDqgV3A
A
763 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/31(木) 01:15:59 ID:dX/PTRZw
> A:星矢に会いに行く
凡太「星矢君に会いに行こう」
コンコン
星矢「あいよ、誰だ〜?」
ノックすると、すぐに星矢が顔を出す。
凡太「凡太です」
星矢「ああ、凡太か、まあ入れよ」
凡太「お邪魔します」
星矢「いよいよ明日だな」
凡太「はい」
星矢「俺はお前のこと結構買ってるんだ。氷河は強えけど、頑張ってくれよ」
凡太「全力を尽くします」
星矢「で、なんか用があったのか?」
★星矢にの部屋で。
A:小宇宙について詳しく教えて下さい。
B:他の聖闘士について教えて下さい(再度選択)。
C:沙織さんについて教えて下さい。
D:美穂ちゃんについて教えて下さい。
E:星矢君って好きな人居るの〜?
先に2票入った選択肢に決定します。
764 :
森崎名無しさん
:2011/03/31(木) 01:23:12 ID:???
A
765 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/31(木) 01:27:30 ID:???
あっ、済みません。IDを出してお願いします。これ、ずっと書いてなかったなぁ。
そして、今日はこの辺で……日常ターン終われなかったなぁ。
766 :
森崎名無しさん
:2011/03/31(木) 01:30:26 ID:fdKPTMQw
A
767 :
森崎名無しさん
:2011/03/31(木) 01:39:32 ID:???
乙でした〜!
768 :
森崎名無しさん
:2011/03/31(木) 08:21:09 ID:2L7DUHCo
D
769 :
森崎名無しさん
:2011/03/31(木) 08:21:48 ID:YMm4sLcQ
A
770 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/31(木) 23:15:31 ID:???
凡太「小宇宙について詳しく教えて下さい」
星矢「小宇宙……うーん、口で説明するのは難しいなぁ」
凡太の質問に、星矢は腕を組んで考え込む。
凡太「実際に小宇宙を使えるのに、ですか?」
星矢「そうだな……例えば歩く時、右足を踏み出し、出した足に体重を移し、それから左足を持ち上げて……
なんて事はいちいち考えないだろ?
凡太「それはまあ……」
星矢「それと同じで小宇宙も感覚的なものだから……そうだな、ちょっと見てくれ」
そう言うと星矢は部屋に置いてあった大理石の置物を手に取る。
星矢「凡太、この置物を砕けるか?」
凡太「えっ、それをですか……そうですね、思いっきり壁にぶつければ……」
星矢「おっと、そうじゃない。それじゃあ置物は壊れても砕けないだろ?砕くってのは……こうさ」
そう言って星矢が軽く、置物を握る。すると。
バゴォッ!
凡太「うわっ!お、置物が!?」
轟音を立て、星矢の手の中で置物は粉々に砕け散る。
星矢「聖闘士の闘法は原子を砕くことを基本としている」
手の中に残った石を床に落としながら星矢は語る。
凡太「原子を……砕く?」
星矢「そうだ、この地上にある全てのものは全て原子で出来ている。ミミズもオケラもアメンボも……当然人間もだ」
凡太「つまり……」
星矢「つまり、原子を砕くと言うことは、あらゆる物を破壊出来ると言うことだ。
それを可能にするのが小宇宙だ」
凡太「卵が先かニワトリが先かというような……ますます分からなくなりました」
星矢「そうだな……俺も実際の所良くは分からない」
凡太「原子に直接作用出来るような力って事なんですかね?原子核の強い力に作用して質量をエネル
ギーに転換出来るような……」
771 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/03/31(木) 23:16:58 ID:dX/PTRZw
星矢「その辺はさっぱりわからん……そうだな、一度試してみるか」
凡太「試す?」
星矢「えーっと……よし、これを……」
星矢はそう言うと、机の上に置いてあったカップを凡太に手渡した。
凡太「これを……?」
星矢「これを手の平の上に置いて、さっき俺がやったみたいに砕いてみろよ」
凡太「えっ、そ、そんなこと出来ませんよ!」
星矢「まあやるだけならただだからさ。あっ……手に力は入れるなよ。コップの原子が砕けるのをイ
メージして、小宇宙を燃やすんだ」
凡太「む、無茶を言うなぁ……」
それでも凡太は、一応星矢に言われた通りコップに精神を集中する。
凡太(今まで見聞きしてきた小宇宙の情報を、僕なりのイメージしてコップに集中するんだ……)
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★小宇宙に目覚めろ! ! card
ジョーカー:コップが粉々に砕けた!
それ以外:コップはぴくりともしない……。
772 :
森崎名無しさん
:2011/03/31(木) 23:17:57 ID:???
★小宇宙に目覚めろ!
ハート9
773 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 00:45:02 ID:???
> ★小宇宙に目覚めろ! ハート9 →コップはぴくりともしない……。
凡太「うーん……うーん……」
凡太は一生懸命コップに念をこらしたが、前年ながら幾らやってもヒビ一つ入らない。
星矢「……駄目みたいだな」
凡太「はぁはぁ……そうですねぇ……」
星矢「まっ、簡単に習得出来たら、俺の七年は何だって話だしな」
凡太「はぁ……やっぱり鋼鉄聖衣しか道はなさそうです」
*星矢ととても親密になりました。
774 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 00:46:15 ID:???
そして、翌朝。沙織が決めたテストの日。
凡太「ふぁ……あ〜……」
大あくびをしてベッドから起き上がる凡太。
凡太「今日はいよいよテストかぁ……間違いなく最後のチャンスだ。
この間のような無様な真似は絶対に出来ないぞ」
……そして、朝食を終え、いよいよ凡太のテストを行う為、城戸邸にいる一同がグラウンドに集まる。
ヒカル「凡太。昨夜はよく眠れたかい?」
凡太「ええ、根が図太くできてるんですよ」
星矢「どうだ凡太、調子は?」
凡太「そうだね、悪くはないと思うよ」
瞬「頑張ってくれよ。吹き飛ばされたのが僕と檄だけじゃ格好が付かないからね」
凡太「ははっ、頑張るよ」
美穂「頑張って下さいね凡太さん!ここで格好いい所を見せれば沙織さんやシャイナさんのハートも
がっちりキャッチ出来ますよ!
凡太「いや……だからそう言うのはいいって」
シャイナ「正直どうでも良いが……ま、精々頑張ってくれ」
凡太「はぁ……まあ頑張ります」
青銅二軍「(ry」
775 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 00:47:15 ID:???
励まし(?)の言葉に送られ、凡太はいよいよ試験に臨む。
沙織「さて凡太……いよいよ試験です……何か言い残すことは?」
凡太「言い残すって……いえ、ないですけど」
沙織「分かってると思いますが、これが本当に最後の試験です。悔いのないよう全力で臨みなさい」
凡太「はい!」
沙織「……私も、手駒は一つでも多い方が良いですからね」
凡太「あ、はい(手駒って……)」
沙織「では試験を……基本的にはこの前の試験と同じ、ただし、ブロッカーは瞬から氷河に変わります。
いいですか?」
氷河「俺の方は問題ない」
凡太「はい、今度こそ……」
檄「この間吹っ飛ばされたのはまぐれだって証明してやるぜ!」
沙織「では、三人とも準備しなさい」
沙織の言葉に三人は三人とも各々の配置に向かう。
沙織「準備はよろしいかしら?」
氷河「ああ」
檄「OKです!お嬢様!」
凡太「出来ましたー」
沙織「では、ボールをセットして」
凡太「はい」
凡太はゆっくりとボールをセットする。
凡太(大丈夫だ、落ち着いてやれば……)
沙織「では……」
ピーーーーーッ!
沙織が大きく腕を上げると、城戸家の審判が長い笛を鳴らす。
凡太「いくぞ……!」
そして、ボールをキックしようと凡太が走り出した、その時……。
776 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 00:48:16 ID:???
???「ちょっとまったぁ!」
凡太「うわっ!?とっと……な、何!?」
グラウンドの向こうから突然大きな声が上がる!
???「凡太!お前を倒すのはこの俺だ!」
氷河「……なんだ、お前は?」
凡太「お、お前は!?」
見るとそこには、黒いボディに中央にラインの入った銀色のマスクを付けたメタリックな姿の怪人が
立っている。
凡太「ま、またこれ系か!」
???「とぅ!」
だっ!
怪人は大きくジャンプすると、一瞬で凡太と氷河の間に割って入った。
怪人「ふっ……俺は全世界的に天才のなのだ。ウイングマンと同じように考えて貰っては困るぜ」
凡太「や、やっぱりあいつの知り合いか……センスが似てると思った」
檄「こら貴様!勝負の邪魔をするな!」
と、そこへ、無視された格好の檄がいきり立ってこちらに向かってくる。
檄「聖闘士の戦いに変態が出張るな!」
その勢いのまま、怪人につかみかかろうとする檄。
怪人「ふっ、凡人が……遠近自在剣!」
ズバババババババッ!
檄「がはぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
が、今にも檄の両腕が怪人を捕らえそうになったその瞬間、檄の身体を無数のヒカリの軌道が切り裂く!
星矢「なっ!?檄!」
瞬「なんだ、あの技は!?」
沙織「何者ですかあなたは!?名を名乗りなさい!」
怪人「俺か……俺はキースギダー!全ての世界で天才的な存在なのだ!」
777 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 00:49:19 ID:mGHyYw42
凡太「キ、キースギダー!?」
★キースギダー登場!
A:またこれ系の変態か、いい加減にしてくれ。
B:檄さんを一撃で……この男は一体!?
C:キースギダー……こいつもどっかで会ったことがあるような?
先に2票入った選択肢に決定します。
778 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 00:50:19 ID:3Fq1S53+
C
779 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 01:00:31 ID:AxjcC496
C
780 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 01:42:03 ID:???
> C:キースギダー……こいつもどっかで会ったことがあるような?
凡太「なんか……こいつもあったことがあるような……?」
キースギダーの雰囲気に思い当たるものが有るような気がする凡太。
キースギダー「俺はお前なんかしらん!」
だがキースギダーは力一杯それを否定する。
凡太「いや、でも……」
キースギダー「しらんったらしらんのだ!話が進まんから黙ってろ平凡!」
凡太「そ、その呼ばれ方、初めてだよ」
沙織「て、そのキースギダーさんが何のよう?」
突然現れたキースギダーに驚いた沙織だったが、半ばあきれ気味にそう聞く。
キースギダー「ふふっ……なに、その男のテスト。俺がやってやろうと思ってな」
沙織「はぁ?なのそれ。結構よ、そんなことはこっちでやるから、とっとと帰りなさい」
キースギダー「なに、その男のテストなどおやすい御用なのだ。任せておけ」
沙織「人の話聞きなさいよ……」
勝手に話を進めるキースギダーに、沙織はいよいよあきれ顔だ。
キースギダー「但し!その男が俺に負けた場合……」
と、キースギダーの後ろに突如新たな人影が現れる。
ミスティ「アテナを僭称する城戸沙織!お前の命を貰う!」
ヒカル「ミスティ!何故ここに!?」
アルゴル「俺も居るぞ」
シャイナ「アルゴル!?貴様ら何をしに来た!」
ミスティ「決まっているでしょう。アテナと、その凡太の命を貰いにです」
ビシッと指を沙織に突きつけ、そう宣言するミスティ。
沙織「……」
781 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 01:43:09 ID:???
氷河「……何の話か良くわからんが」
ミスティ「むっ……」
星矢「敵地のど真ん中にたった三人で乗り込むなんてな」
瞬「ちょっと無謀じゃないですか?」
いつの間にか、聖衣を付けた星矢達が、ミスティ達を取り囲んでいる。
アルゴル「ふん、誰が三人だけだと言った?」
シャイナ「なに?」
ミスティ「出てこい!タキー!ジャミアン!カペラ!バベル!」
ミスティの声と同時に、4人の男達が新たに現れた!
タキー「ムスカのタキー!」
ジャミアン「クロウのジャミアン!」
カペラ「アウリガのカペラ!」
バベル「ケンタウロスのバベル!」
次々に名乗る聖衣着けた男達。
瞬「白銀聖闘士がこんなに……」
星矢「聖域も本腰入れたって訳か?」
ミスティ「さあ分かったでしょう!我等7人城戸沙織を殺す為に聖域から派遣されたのです!
とっとと勝負をするか、嫌なら大人しく縛に付くきなさい!」
沙織「ちっ……聖域の犬ころめ。だーれが大人しく捕まるもんですか!」
ミスティ「ふふっ……なら、勝負ですね?」
ヒカル「ミスティ、こないだあれだけやられたのにまだ懲りないのかい?」
ミスティ「何を戯言を……ここにはアイオリアは居ませんよ、居るのは白銀二人と青銅8人。後は一
般人じゃないですか。この間と同じ結果になるわけがないでしょう」
ヒカル「何を言ってるのやら……星矢達の実力も知らず」
ミスティ「それは戦えば分かります、青銅と白銀、天と地、髪と人間の差が」
782 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 01:44:30 ID:mGHyYw42
そして、流されるまま沙織軍の陣地へ収まる凡太。
凡太(なんだか急な展開に、これ、僕も試合に出るのかな?)
早速作戦会議が始まる。
沙織「さて、まずシステムだけど……」
邪武「GKは決まりですよね。今激しかいませんし」
檄「おうキースギダーとか言う野郎、不意を突きやがって!目に物見せてくれる!」
沙織「……仕方ないわね。ポストよりはマシでしょう」
瞬「DFは、ヒカルさんと氷河かな?七人サッカーだから二人でも大丈夫でしょう」
氷河「なし崩しで試合に参加することになってしまったな……あそこにはマーマの舟を落とした奴は
居ないようだが……」
ヒカル「任せてくれよ」
シャイナ「MFは私と瞬だね」
瞬「そうですね、星矢君も本来MFですけど、そうするとFWが居なくなっちゃいますし」
沙織「後は、そのFWだけど……」
星矢「一人は俺として……」
沙織「残ってるのは、邪武、市、那智、蛮……」
一人ずつ目で確認した後、沙織は大きく溜息を吐く。
邪武「お嬢様!是非俺を!この中では唯一の本職FWですよ!」
凡太(あれ、僕は初めから勘定に入ってないのか……)
★キースギダー率いる聖域軍との試合に。
A:是非試合に出して下さい!沙織にお願い。
B:聖衣も無しに戦うのは自殺行為だって!
先に2票入った選択肢に決定します。
783 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 01:45:54 ID:3Fq1S53+
A
784 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 01:46:09 ID:o7uSIItA
B
785 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 01:46:13 ID:???
んでは、なかなか進みませんが今日はこの辺で……。
786 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 01:52:17 ID:Ec7UtbSc
A
787 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 17:28:39 ID:???
> A:是非試合に出して下さい!沙織にお願い。
凡太「あ、あのっ……!」
凡太は意を決して沙織に話しかけた。
沙織「なに、凡太さん?申し訳ないけれど、あなたのテストはまた今度に……」
凡太「違うんです!ぞの……僕も是非試合に出して下さい!」
沙織「……貴方を?」
その言葉に、沙織は少し驚いたように凡太を見返した。
ヒカル「おいおい、前ので懲りてないのか?聖衣のないお前が聖闘士と戦えばタダではすまないんだぞ?
最悪、命も……」
凡太「で、でもですね、彼らは沙織さんだけでなく僕の命も狙ってるんです。その試合に僕が不参加
というのは納得出来ません!」
星矢「それは……確かにそうかもしれないが」
邪武「こら!一般人が出しゃばるんじゃない!この試合は俺が出るんだから、引っ込んでろよ!」
凡太「確かに僕には聖衣がありません……でも、それでも自分の運命を他人任せには出来ない!」
沙織「……」
788 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 17:30:15 ID:mGHyYw42
★凡太の出場志願に。
先着7名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
星矢 ! card
瞬 ! card
氷河 ! card
ヒカル ! card
シャイナ ! card
美穂 ! card
沙織 ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい
ヒカル:クラブの1で反対。それ以外は賛成。
星矢:クラブで6以下で反対。それ以外は賛成。
美穂:クラブとスペード6以下で反対。それ以外は賛成。
瞬・シャイナ・氷河:ダイヤとハートで賛成。クラブとスペードで反対。
沙織:上記六人の反対×2より上の数値で凡太出場。以下の場合邪武出場。
更にジョーカーの場合この試合のみ鋼鉄聖衣貸与。
789 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 17:31:30 ID:???
星矢
クラブ7
790 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 17:33:40 ID:???
瞬
ダイヤ6
おぉぉセーフ
791 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 17:34:39 ID:???
氷河
スペード3
792 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 17:37:10 ID:???
ヒカル
ダイヤA
793 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 17:42:21 ID:???
シャイナ
スペードQ
794 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 17:47:58 ID:???
美穂
スペードK
795 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 17:50:04 ID:???
沙織
ダイヤ5
796 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 18:33:26 ID:???
> 星矢 クラブ7 →賛成
> 瞬 ダイヤ6 →賛成
> 氷河 スペード3 →反対
> ヒカル ダイヤA →賛成
> シャイナ スペードQ →反対
> 美穂 スペードK →賛成
*反対×2=4より上の数値で凡太出場。
> 沙織 ダイヤ5 →凡太出場!
星矢「そうだな、自分の運命は自分の力でつかみ取りたいもんな」
ヒカル「正直心配だが……私は凡太の意思を尊重したい」
瞬「あれだけのシュートを放てる凡太君を使わない手もないと思いますが……」
美穂「出るべきですよ!お嬢様とシャイナさんに良い所を見せる絶好のチャンスです!」
星矢とヒカルを初めとする4人は凡太の意志を汲み、出場に賛成してくれた。
氷河「俺は反対だ。聖闘士でもない人間が聖闘士の戦いに混ざるなど」
シャイナ「そうだね……足手まといになられても困るし」
一方余り親しくない氷河とシャイナの二人は凡太の出場に反対する。
凡太「沙織さん……」
邪武「悩むことなんかありません!この男より俺の方が役に立ちます!」
沙織「……」
悩んだ末、沙織の出した結論は……。
797 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 18:34:49 ID:???
沙織「……いいでしょう。凡太の出場を認めます」
凡太「やった!」
邪武「そ、そんな!?俺よりも、聖闘士でもないタダの男の方が役に立つと!?」
喜ぶ凡太と、愕然とする邪武。
沙織「そんなことは言っていないわ、邪武」
邪武「で、では何故?」
沙織「そうね……敵が私だけでなく凡太さんも狙ってきている以上、今度の戦いは凡太さん自身の戦
いでもあるわ。自分自身の戦いに、自分が参加出来ない……邪武、貴方もそんなのは嫌でしょう?」
邪武「そ、それは……そうですが」
沙織「だから、今回はごめんなさいね」
邪武「お嬢様……そ、そう言うことなら仕方有りません……」
沙織の説明に、邪武は仕方なく引き下がるが、やはり内心忸怩たる思いがあるのか、不満そうな顔を
している。
邪武(くそう……あの凡太とか言う奴さえ居なければ)
凡太(邪武君に嫌われちゃったかな? でも、仕方ないよね)
*青銅二軍にやや嫌われました。
798 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 18:36:37 ID:mGHyYw42
沙織「さて、凡太さん、出場が決まった所で……」
凡太「はい」
沙織「ポジションはどこが良いかしら?現在FWは星矢だけだけど、数さえそろえばワントップでも
何とかなるから、どこでも良いわよ」
ヒカル「前みたいに必殺シュートで吹っ飛ばされると困るから、その辺考えなよ」
凡太「そうですね、えーっと……」
★ポジション
A:FWで。
B:MFで。
B:DFで。
先に2票入った選択肢に決定します。
799 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 18:47:16 ID:AxjcC496
A
800 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 18:58:42 ID:???
A
801 :
森崎名無しさん
:2011/04/01(金) 18:59:01 ID:CeZVaEPk
A
802 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 19:17:23 ID:???
> A:FWで。
凡太「FWでお願いします」
沙織「分かったわ、星矢と2トップね」
ヒカル「FWといえどもこの間のような危険はある。もし必殺シュートが来たらブロックすることな
んか考えず、全力で身をかわすんだよ」
凡太「分かりました」
ヒカル「まあ、今回は敵もそんな事してくる暇はないかもしれないけどね」
803 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 19:18:29 ID:U5vmFm0k
凡太(さて、恒例のカード選択だ)
☆凡太の能力
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低 セーブ パンチ キャッチ
凡太 700 48 47 47 46 46 45 47 4 4 10 0 0
☆習得技
ヒールリフト(ダイヤでドリブル+4) オーバーヘッドキック(高シュート力+2)200消費
ドライブシュート(シュート力+7、吹飛係数5)200消費
★ダイヤのスロットに入れるカード名をお書き下さい(入れない場合は無しとお書き下さい)。
◎所有カード
●日向のカード(経験値2) シュート力+1 パス-1 習得:タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
●来生のカード(経験値3) ドリブル+1 ブロック-1 習得:マルセイユルーレット(1/4でドリブル+3)
●モーゼスのカード(経験値0) シュート+1 パスカット-1
習得:カイトススパウティングボンバー(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
先に2票入った選択肢に決定します。
804 :
森崎名無しさん
:2011/04/01(金) 19:20:17 ID:CeZVaEPk
日向のカード
805 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 19:32:22 ID:???
日向のカード
806 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 19:33:57 ID:AxjcC496
日向のカード
おっと下げてた
807 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 19:39:24 ID:dxTUWwgw
> 日向のカード
凡太(まずはこの虎さんカードを……)
ぺかーん
☆凡太の能力
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低 セーブ パンチ キャッチ
凡太 700 48 47 47 46 46 45 47 4 4 10 0 0
↓
シュート力+1 パス-1 習得:タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
↓
凡太 700 48 46 48 46 46 45 47 4 4 10 0 0
☆習得技
ヒールリフト(ダイヤでドリブル+4) オーバーヘッドキック(高シュート力+2)200消費
ドライブシュート(シュート力+7、吹飛係数5)200消費
★ハートのスロットに入れるカード名をお書き下さい(入れない場合は無しとお書き下さい)。
◎所有カード
●来生のカード(経験値3) ドリブル+1 ブロック-1 習得:マルセイユルーレット(1/4でドリブル+3)
●モーゼスのカード(経験値0) シュート+1 パスカット-1
習得:カイトススパウティングボンバー(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
先に2票入った選択肢に決定します。
808 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 19:41:47 ID:pQ+bcg5U
来生のカード
809 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 19:44:50 ID:AxjcC496
来生のカード
810 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 19:50:26 ID:dxTUWwgw
> 来生のカード
凡太(次はもじゃもじゃアフロのカード……)
ぺかーん
☆凡太の能力
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低 セーブ パンチ キャッチ
凡太 700 48 46 48 46 46 45 47 4 4 10 0 0
↓
ドリブル+1 ブロック-1 習得:マルセイユルーレット(1/4でドリブル+3)
↓
凡太 700 49 46 48 46 46 44 47 4 4 10 0 0
☆習得技
ヒールリフト(ダイヤでドリブル+4)マルセイユルーレット(ハートでドリブル+3)
オーバーヘッドキック(高シュート力+2)200消費
ドライブシュート(シュート力+7、吹飛係数5)200消費
タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
★スペードのスロットに入れるカード名をお書き下さい(入れない場合は無しとお書き下さい)。
◎所有カード
●モーゼスのカード(経験値0) シュート+1 パスカット-1
習得:カイトススパウティングボンバー(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
先に2票入った選択肢に決定します。
811 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 19:55:31 ID:N08VHiac
モーゼスのカード
これ次からカードが4枚以下ならすべてセットするかどうかの選択肢も入れてみたらいかがでしょうか?
812 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 19:55:31 ID:AxjcC496
モーゼスのカード
虎さんにアフロときて次は
813 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 20:22:26 ID:???
そうですねぇ、結構時間が掛かりますしねぇ……。
とはいえ来生カードのように入れる位置によって効果が違うのもあるので……さてどうしたものか。
814 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 20:23:31 ID:???
> 来生のカード
凡太(最後にくじらさんのカード……)
ぺかーん
☆凡太の能力
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低 セーブ パンチ キャッチ
凡太 700 48 46 48 46 46 45 47 4 4 10 0 0
↓
シュート+1 パスカット-1 習得:カイトススパウティングボンバー(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
↓
凡太 700 49 46 48 46 45 44 47 4 4 10 0 0
☆習得技
ヒールリフト(ダイヤでドリブル+4)マルセイユルーレット(ハートでドリブル+3)
オーバーヘッドキック(高シュート力+2)200消費
ドライブシュート(シュート力+7、吹飛係数5)200消費
タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
カイトススパウティングボンバー(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
凡太「もうカードはないな……よし、試合だ!」
815 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 20:25:36 ID:???
アテナ「用意はいい?まず、敵味方の配置よ」
アテナチーム 2−2−2
−F−E− E星矢 F凡太
−−−−−
−−−−−
−C−D− C瞬 Dシャイナ
−−−−−
−−B−−
−−A−− A氷河 Bヒカル
−−@−− @檄
聖域チーム 2−3−1
−−F−− Fバベル
−−−−−
−−D−−
C−−−E Cタキー Dキースギダー Eカペラ
−−−−−
−A−B− Aミスティ Bジャミアン
−−−−−
−−@−− @アルゴル
816 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 20:25:46 ID:???
カードの種類と順番を一発で指定できるようにすれば?
817 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 20:27:20 ID:???
星矢「あの変態はトップ下なんですね」
檄「FWなら直接やり返せるのに……ちっ」
沙織「白銀については、ヒカルとシャイナが詳しいわね」
ヒカル「はい、バベルのシュートは白銀平均ぐらいです(檄ではつらいかもな)。
凡太にはモーゼスと同じようなものといえば分かり易いかな?喰らうなよ」
凡太「はい」
シャイナ「ジャミアンはタックルが若干厄介なだけの雑魚、ミスティの方がタックルとブロックに優れた強敵だな。
カペラは典型的なMFでドリブルとパスはなかなかの物だ。タキーは……よくしらん。こんな奴いたっけ?」
ヒカル「私も知らないなぁ……」
シャイナ「まあ、白銀も数が多いからな」
瞬「サイドに入っているならドリブラーでしょうか?」
氷河「そんな所だろう、まあ他の白銀と同程度じゃないか」
アテナ「こちらの戦術としては、氷河とヒカルでボールを奪い、瞬で運んで星矢か凡太にパスね。
シャイナはドリブル余り上手くないから、ボランチ的に動いた方が良いでしょう」
シャイナ「ま、そうだな」
沙織「では、この作戦で……凡太」
凡太「はい?」
沙織「出場は許しましたが、無理をして怪我をしないように。貴方は聖闘士ではないのだから、私の
戦いの為に命を落とすことはありません」
凡太「はい……でもこれは、僕の戦いでもあるので」
沙織「そう……では何も言うことはありません。精々気を付けなさい」
818 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 20:29:17 ID:???
能力がシュート+1ではなくて、ドリブル+1になっていますよ
819 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 20:31:09 ID:dxTUWwgw
そして、聖衣無しで戦う2度目の小宇宙サッカーが始まる。
財団審判「試合は前後半20分で行われます。再起不能になったり、死んだ選手は退場。
交代は3人までなので、余り死なないように」
凡太(死者が出るの前提か……)
財団審判「それではコイントスを行います、いいですか?」
星矢「ああ」
キースギダー「とっととしろよ」
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★コイントス ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ジョーカーorダイヤorハート:アテナチームのキックオフ
スペードorクラブ:聖域チームのキックオフ
820 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 20:35:17 ID:???
>>816
それだと組み合わせのパターンが多くなって決まらないかなと思ったので一枚ずつにしてみたのですが、
その方が良いですかね?
有る程度テンプレのパターン(来生はハートとか)はあると思うのですが……。
>>819
あっ、済みません。正しくは。
☆凡太の能力
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低 セーブ パンチ キャッチ
凡太 700 48 46 48 46 46 45 47 4 4 10 0 0
↓
シュート+1 パスカット-1 習得:カイトススパウティングボンバー(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
↓
凡太 700 48 46 49 46 45 44 47 4 4 10 0 0
です。
821 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 20:38:19 ID:???
★コイントス
ハート10
そこまで選択の幅広くないし、大丈夫だと思うけど
822 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 20:39:33 ID:???
では次からはそうしてみます。
カードが増えたらまた考えると言うことで。
823 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 20:56:54 ID:???
> ★コイントス ハート10→アテナチームのキックオフ
星矢「こっちからだな」
キースギダー「ちっ、俺の活躍はもう少し後か」
凡太「星矢君、どう攻めよう?」
星矢「そうだな……取りあえず様子見に俺が左に突っ込んで見るから、凡太は俺のフォローをしてくれ」
凡太「分かった」
凡太「いくよ、星矢君!」
パシッ
凡太は星矢に軽くボールを蹴り出す。
星矢「よし!まずは小手調べ……」
ダダダッ
星矢はやや左に寄りながらフィールドの中央付近を突破仕様とする。
聖域チームのバベルはその星矢の動きには構わず、一人でアテナチーム陣内に駆け込んだ。
キースギダー「早速来たか!」
カペラ「ブロンズ如きの力が白銀に通用するものか!」
星矢「へへ……聖域に引き籠もってたから世間知らずになってるんじゃないか?俺達は強いぜ」
824 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 20:57:55 ID:dxTUWwgw
先着3名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★星矢 ドリブル (! card) 48+(! dice + ! dice)=
★キースギダー タックル (! card) 46+(! dice + ! dice)=
★カペラ タックル (! card) 42+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→星矢ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(凡太がフォロー)(瞬がフォロー)(ジャミアンがフォロー)
≦−2→聖域チームボールに。
【備考】
星矢:ダイヤかハートで「ペガサスダッシュ(+3)」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
キースギダー:ダイヤで「遠近自在剣(+4)吹っ飛び2」が発動。
カペラ:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
825 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 21:01:04 ID:???
★星矢 ドリブル (
クラブ9
) 48+(
4
+
3
)=
826 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 21:06:07 ID:???
★キースギダー タックル (
ダイヤ9
) 46+(
2
+
6
)=
827 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 21:14:47 ID:???
★カペラ タックル (
ダイヤA
) 42+(
6
+
5
)=
828 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 21:30:21 ID:???
星矢といえどフラグには勝てないのか・・・?
829 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 21:35:18 ID:???
> ★星矢 ドリブル ( クラブ9 ) 48+( 4 + 3 )= 55 吹っ飛び!
> ★キースギダー タックル ( ダイヤ9 ) 46+( 2 + 6 )+(遠近自在剣(+4))= 58
> ★カペラ タックル ( ダイヤA ) 42+( 6(小宇宙×2) + 5 )= 59
キースギダー「ふん……誰が強いって?」
星矢「えっ……?」
キースギダー「遠近自在剣!」
ズババババババババッ!
キースギダーの周囲に光の軌道が無数に乱舞する!
星矢「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
その軌道に絡み取られ、星矢の身体は宙高く舞う。
凡太「星矢君!?」
カペラ「おお、やるなキースギダー!」
キースギダー(以下キース)「当たり前だ!俺は天才だぞ!」
ダダダッ!
キース「このまま一気に決めるぜ!」
瞬「残念だけど、そうはいかないよ」
シャイナ「星矢を吹き飛ばした罪は重い!」
830 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 21:36:26 ID:dxTUWwgw
先着3名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★キースギダー ドリブル (! card) 47+(! dice + ! dice)=
★瞬 タックル (! card) 45+(! dice + ! dice)=
★シャイナ タックル (! card) 44+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→キースギダードリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(カペラがフォロー)(聖域チーム、スローイン)(ヒカルがフォロー)
≦−2→アテナチームボールに。
【備考】
キースギダー:ダイヤかハートで「マルセイユルーレット(+3)」が発動。
瞬:ダイヤで「ネビュラストーム(+4)吹っ飛び2」ハートで「ネビュラストリーム(+2)」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
シャイナ:ダイヤかハートで「サンダークロウ(+2)吹っ飛び2」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
831 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 21:38:21 ID:???
★キースギダー ドリブル (
ハートK
) 47+(
3
+
2
)=
832 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 21:55:01 ID:???
★瞬 タックル (
スペード8
) 45+(
1
+
2
)=
瞬いきなり本気
833 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 21:56:05 ID:???
★シャイナ タックル (
ハート9
) 44+(
6
+
4
)=
人数補正が抜けてる
834 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 22:16:33 ID:???
ああっ、またやっちまった。
人数補正はもちろん付きます。完全に忘れてたなぁ。
835 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 22:36:38 ID:???
どうもミス多いなぁ……済みませんorz
ちょっと焦って書き過ぎかも。
> ★キースギダー ドリブル ( ハートK ) 47+( 3 + 2 )+(マルセイユルーレット(+3))= 55
> ★瞬 タックル ( スペード8 ) 45+( 1 + 2 )+(人数補正+1)= 49
> ★シャイナ タックル ( ハート9 ) 44+( 6 + 4 (小宇宙×2))+(人数補正+1)+(サンダークロウ(+2))=61
キース「よし、こいつらは……」
キースギダーは瞬とシャイナの目の前で素早く身体を反転する。
くるっ
瞬「あれっ?」
瞬はその動きに釣られ、一瞬ボールを見失ってしまった。
キース「よし、抜い……」
シャイナ「まだ私が居る!サンダークロウ!」
バリバリバリ!
キース「な、なんだこりゃぁ!?」
イナズマを帯びたシャイナのタックルがキースギダーを捕らえた!
ドガッ!
キース「……ビビビビビビビビビビ!」
キースギダーは痺れて動けない!
シャイナ「さ、今のうちにボールを……」
バシッ!
シャイナは取ったボールをすぐさま凡太へパスした。
タキー「カットか……サイドなら自信あるんだけどなぁ」
836 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 22:37:43 ID:dxTUWwgw
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★シャイナ パス (! card) 45+(! dice + ! dice)=
★タキー パスカット (! card) 42+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→凡太へのパスが通る。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星矢がフォロー)(アテナチーム、スローイン)(ミスティがフォロー)
≦−2→聖域チームボールに。
【備考】
シャイナ:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
タキー:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
837 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 22:53:48 ID:???
★シャイナ パス (
ダイヤA
) 45+(
2
+
1
)=
838 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 22:54:20 ID:???
★タキー パスカット (
クラブ8
) 42+(
3
+
2
)=
839 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 23:18:39 ID:???
> ★シャイナ パス ( ダイヤA ) 45+( 2 + 1 )= 48
> ★タキー パスカット ( クラブ8 ) 42+( 3 + 2 )= 47
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 =1→星矢がフォロー
シャイナ「しまった……蹴りそこねだ!」
タキー「なんかショボイパスだな、これぐらいなら取れるか?」
パシッ……
凡太へ向けられたシャイナのパスは、タキーの伸ばした足に掠り、方向を変える。
星矢「おっと?」
パシッ
シャイナ「星矢の方へ流れたか……タキーがショボくて助かった」
星矢「よし、ここからもう一度……」
カペラ「もう一度吹き飛ばしてやるぜ!」
ジャミアン「クロウの恐怖を見せてやる!」
840 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 23:21:27 ID:dxTUWwgw
先着3名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★星矢 ドリブル (! card) 48+(! dice + ! dice)=
★カペラ タックル (! card) 42+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
★ジャミアン タックル (! card) 44+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→星矢、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(凡太がフォロー)(アテナチーム、スローイン)(ミスティがフォロー)
≦−2→聖域チームボールに。
【備考】
星矢:ダイヤかハートで「ペガサスダッシュ(+3)」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
カペラ:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
ジャミアン:ダイヤかハートで「ブラックウィングシャフト(+3)吹っ飛び4」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
841 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 23:25:54 ID:???
★星矢 ドリブル (
スペード3
) 48+(
4
+
4
)=
842 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 23:28:46 ID:???
★カペラ タックル (
ハート5
) 42+(
5
+
3
)+(人数補正+1)=
843 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 23:35:26 ID:???
★ジャミアン タックル (
クラブ5
) 44+(
6
+
4
)+(人数補正+1)=
844 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 23:53:36 ID:???
> ★星矢 ドリブル ( スペード3 ) 48+( 4 + 4 )= 56
> ★カペラ タックル ( ハート5 ) 42+( 5 + 3 )+(人数補正+1)= 51
> ★ジャミアン タックル ( クラブ5 ) 44+( 6 + 4 (小宇宙×2))+(人数補正+1)= 59
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≦−2→聖域チームボールに。
星矢「白銀聖闘士が青銅聖闘士に二人がかりかよ!」
カペラ「いいんだよ、俺達は勝利の形には拘らない!」
ジャミアン「勝てば良かろうなのだぁ!」
ガシッ!
星矢「うわっ!?」
二人がかりでコースを狭められ、星矢はジャミアンの鋭いタックルに転がされた。
凡太「人間を超越した鋭さ……! でも、聖闘士なのに地味だな……」
ジャミアン「地味でも勝てばいいんだよ!」
キース「よし、俺に持ってこい!」
ジャミアン「おう!頼んだぜ旦那!」
バシッ
ジャミアンは必要以上にボールを長く持とうとせず、直ぐさま前線にのキスーギにボールを送った。
キスーギ「よし、今度こそ!」
瞬「行かせないよ!」
845 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/01(金) 23:54:37 ID:dxTUWwgw
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★キースギダー ドリブル (! card) 47+(! dice + ! dice)=
★瞬 タックル (! card) 45+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→キースギダー、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(シャイナがフォロー)(ヒカルがフォロー)(タキーがフォロー)
≦−2→アテナチームボールに。
【備考】
キースギダー:ダイヤかハートで「マルセイユルーレット(+3)」が発動。
瞬:ダイヤで「ネビュラストーム(+4)吹っ飛び2」ハートで「ネビュラストリーム(+2)」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
846 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 23:56:00 ID:???
★キースギダー ドリブル (
ダイヤ6
) 47+(
5
+
6
)=
847 :
忍法名無しの術さん
:2011/04/01(金) 23:56:31 ID:???
★瞬 タックル (
ハート5
) 45+(
4
+
2
)=
848 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 00:16:10 ID:???
> ★キースギダー ドリブル ( ダイヤ6 ) 47+( 5 + 6 )+(マルセイユルーレット(+3))= 61
> ★瞬 タックル ( ハート5 ) 45+( 4 + 2 )+(ネビュラストリーム(+2))= 53
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→キースギダー、ドリブル突破。
瞬「同じ失敗は繰り返さない……喰らえ!ネビュラストリーム!」
ゴォォォォォォォ!
凡太「な、なんだ、キースギダーの周りの空気が……?」
瞬「ネビュラストリームの作り出ストリーム(気流)が君の動きを封じる!君が幾ら抵抗しても……って、ええっ!?」
くるくるくるくる
キース「なんだか今日は体が良く回るぜ〜!」
氷河「な、なにぃ!?」
ヒカル「ネビュラストリームが作り出す気流に乗って、キースギダーの身体がクルクルと空に舞い上がってゆく!?」
瞬「そ、そんな馬鹿な!?」
キース「ヒャッハー!俺様最高!人がゴミのようだ!」
上昇気流に乗り、クルクルと天高く舞い上がるキースギダー。それと共に彼のテンションの上がってゆく。
すちゃっ!
そして、見事にボールと共にグラウンドへ着地するキースギダー。
キース「どいつもこいつも凡人面!天より高い天才の極みから、今キースギダー見参!」
瞬「そんな馬鹿な!ダイダロス先生の聖衣を砕いたネビュラストリームが……なんなんだアイツは!?」
切り札の一つを非常識な方法で破られ、瞬は呆然とその場に立ちつくす。
ヒカル「瞬!呆けてる暇はないよ!キースギダー、次は私が相手だ!」
キース「次はお前か!何人来ても同じだぜ!」
849 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 00:17:31 ID:3k5Rcg3+
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★キースギダー ドリブル (! card) 47+(! dice + ! dice)+(NTLv1+1)=
★ヒカル タックル (! card) 47+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→キースギダー、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(バベルがフォロー)(タキーがフォロー)(氷河がフォロー)
≦−2→アテナチームボールに。
【備考】
キースギダー:ダイヤかハートで「マルセイユルーレット(+3)」が発動。
ヒカル:ダイヤかハートで「鉄砲水タックル(+4)吹っ飛び4」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
850 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 00:19:27 ID:???
★キースギダー ドリブル (
ダイヤ8
) 47+(
1
+
5
)+(NTLv1+1)=
851 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 00:27:35 ID:???
★ヒカル タックル (
スペード10
) 47+(
1
+
4
)=
852 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 00:30:39 ID:???
キースギダー…こいつは強いぜ!
………だけど元ネタがわからん。遠近自在剣って誰の技だっけ?
853 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 00:43:38 ID:???
キースギダーの元ネタはウイングマンのライバル、キータクラーです。
もう1人混ざって……というか中の人がいますが、それは圧倒的に謎です。
遠近自在剣はウイングマン最終回だったか最終回一個前だったかに出したキータクラーの必殺技。
剣を滅茶苦茶に振り回して、近づいた相手を滅多切りにするという燃費の悪そうな技です。
854 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 00:44:38 ID:???
> ★キースギダー ドリブル ( ダイヤ8 ) 47+( 1 + 5 )+(NTLv1+1)+(マルセイユルーレット(+3))= 57
> ★ヒカル タックル ( スペード10 ) 47+( 1 + 4 )= 52
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→キースギダー、ドリブル突破。
キース「ほい、クルクルクルンっと」
クルクルクル
ヒカル「な、何こいつ!?クルクル回ってるだけなのに全然触れもしない!」
キース「サッカーのテクニックってのはそういう物なんだよ!相手を吹っ飛ばしてどうにかするなんてのは邪道だ!」
氷河「邪道かどうか決めるのは、俺を抜いてからにして貰おう」
キース「ここまで勢い付いた俺を止められると思ってるのか!?」
855 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 00:46:04 ID:3k5Rcg3+
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★キースギダー ドリブル (! card) 47+(! dice + ! dice)+(NTLv2+2)=
★氷河 タックル (! card) 46+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→キースギダー、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(バベルがフォロー)(タキーがフォロー)(アテナチーム、ゴールキック)
≦−2→アテナチームボールに。
【備考】
キースギダー:ダイヤかハートで「マルセイユルーレット(+3)」が発動。
ヒカル:ダイヤで「カリツォー(+4)」ハートで「ダイヤモンドダスト(+2)」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
856 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 00:47:32 ID:???
★キースギダー ドリブル (
クラブ9
) 47+(
1
+
6
)+(NTLv2+2)=
857 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 00:50:45 ID:???
★氷河 タックル (
クラブ5
) 46+(
1
+
1
)=
858 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 01:04:17 ID:???
>>853
回答ありがとうございます
そうか、キータクラーだったのか
それにしてもマジで強いな。ルーレット使いで強いというと、中の人はフランスの将軍かな?
859 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 01:19:21 ID:???
> ★キースギダー ドリブル ( クラブ9 ) 47+( 1 + 6 )+(NTLv2+2)= 56
> ★氷河 タックル ( クラブ5 ) 46+( 1 + 1 )= 48 *反則発生!
*既にエリア内ですが、審判は一応流します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→キースギダー、ドリブル突破。
氷河「COOL!COOL!COOL!」
ガッ!
キース「いっ……痛えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
何を思ったのか、氷河はキースギダーの足に思いっきりスパイクを見せてタックルした!
キース「これがお前らの正道か!?アホ!死ね!」
だがその超弩級の反則を物ともせず、キースギダーはGKと一対一になる!
氷河「ちっ……殺れなかったか」
檄「来たなキースギダー!さっきの借りを返してやるぜ!」
キース「デカブツが!俺は今機嫌が悪いんだ!」
860 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 01:22:22 ID:3k5Rcg3+
先着4名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★キースギダーの判断→
スペードJ
クラブならシュート、それ以外はドリブル
★キースギダー ドリブル/シュート (
クラブQ
) 47/48+(
3
+
3
)=
★檄の判断→
ハート5
ダイヤかハートならシュートに、スペードかクラブならドリブルに備える。
★檄 ハンギングベアー (
ハート3
) 41+(
3
+
5
)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→キースギダー、ゴール。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(バベルがフォロー)(聖域チーム、コーナーキック)(ヒカルがフォロー)
≦−2→檄、ゴールを守る。
【備考】
キースギダー:ダイヤかハートで「マルセイユルーレット(+3)」が発動。
檄の読みが当たれば+2、外れれば−2の補正がつきます。
861 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 01:25:39 ID:???
スペース入れてないよorz
しばしお待ちを。
862 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 01:26:42 ID:???
先着4名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★キースギダーの判断→! card クラブならシュート、それ以外はドリブル
★キースギダー ドリブル/シュート (! card) 47/48+(! dice + ! dice)=
★檄の判断→! card ダイヤかハートならシュートに、スペードかクラブならドリブルに備える。
★檄 ハンギングベアー (! card) 41+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→キースギダー、ゴール。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(バベルがフォロー)(聖域チーム、コーナーキック)(ヒカルがフォロー)
≦−2→檄、ゴールを守る。
【備考】
キースギダー:ダイヤかハートで「マルセイユルーレット(+3)」が発動。
檄の読みが当たれば+2、外れれば−2の補正がつきます。
863 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 01:29:11 ID:???
★キースギダーの判断→
ハート4
クラブならシュート、それ以外はドリブル
864 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 01:31:09 ID:???
★キースギダー ドリブル/シュート (
スペードK
) 47/48+(
2
+
4
)=
865 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 01:37:52 ID:???
★檄の判断→
スペードA
ダイヤかハートならシュートに、スペードかクラブならドリブルに備える。
866 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 01:38:32 ID:???
★檄 ハンギングベアー (
ハートK
) 41+(
6
+
1
)=
867 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 01:38:43 ID:???
★檄 ハンギングベアー (
クラブQ
) 41+(
6
+
2
)=
868 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 01:56:17 ID:???
檄:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
これ忘れていました。檄には何もないよな、と思いこんでいた……。
869 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 01:57:17 ID:???
> ★キースギダーの判断→ ハート4→ドリブル
> ★キースギダー ドリブル ( スペードK ) 47 +( 2 + 4 )= 53
> ★檄の判断→ スペードA→ドリブルに備える。
> ★檄 ハンギングベアー ( ハートK ) 41+( 6 + 1(小宇宙×2) )+(読み当たり+2)=51
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→キースギダー、ゴール。
キース「行くぜ!デカブツ!」
ダダダッ!
檄「やっぱりドリブルか!その白銀の右足!俺がもらったァ!」
檄は猛然とキースギダーに突進し、ボールではなく右足を狙う!
ひょい
だがキースギダーはその突進をジャンプして軽くかわす。
檄「な、なにぃ!?」
キース「ははっ、その気迫でちゃんとボールに突っ込んで来ていれば、今のは取れていたかも知れないよ(笑)」
そして、そのまま軽くボールを蹴り出し……。
ズサッ……
檄「完敗だ……」
地面に両手をつく檄。
ピーーーーーーーーーーーッ!
そして、キースギダーのゴールを認める笛が鳴った。
アテナチーム 0−1 聖域チーム
870 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 01:58:51 ID:???
主人公がキックオフの時しかボールに触らず、相手に点が入ってしまった所で、今日はこの辺で……。
871 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 02:28:52 ID:???
乙です
やはり、熊がキーパーでは厳しいかあ
872 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 14:39:49 ID:???
早く帰ってきてくれ若林ぃ
873 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 18:12:39 ID:???
カペラ「やるなぁ!キースギダー!」
タキー「実質一人で一点取ったな!」
ジャミアン「俺が止めたからだろ!」
バベル「てかお前全然パスする気ないのな。前線に走り込んでる俺の立場は……」
キース「わはは!俺はパスの出し方なんかしらん!」
ミスティ「自慢になりませんよ……それは」
先制点を上げ意気上がる聖域チーム。
一方アテナチームベンチでは……。
沙織「……やはり、檄には荷が重すぎたわね」
あっさりとゴールを割った檄。沙織は悔しそうに歯を噛みしめその様を見つめる。
???「ふっ……苦戦しているようですねお嬢さん」
ザッ
と、そこへ、擬音と共に、一人の男が足だけの見えるアングルで現れた。
沙織「!?お前は……」
そしてグラウンドの選手達。
檄「スマン……」
ヒカル「……あっさり抜かれちまったね」
瞬「まさかネビュラストリームが破られるとは……」
氷河「落ち着け……COOLになるんだ」
シャイナ「反則タックルかました奴が言う台詞じゃないよ……」
星矢「……油断だったな、あの変態がまさかあれほどやるとは」
凡太「まだ一点取られただけです、これから巻き返しましょう!」
ヒカル「そうだね、切り替えていかないと」
星矢「そうだな、取りあえずあのキースギダーとか言う奴の対策だが……」
874 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 18:13:42 ID:???
凡太「それについて、思いついた案があるんですが……」
シャイナ「なんだい?」
凡太「ええ、以前あいつと似たタイプの選手と戦ったことがあるんです」
氷河「ほう?」
凡太「キスーギという選手だったんですが、ドリブルが上手くて、そいつはとにかく中央突破ばっか
りしてくるんですよ。しかも調子に乗ると手が付けられないタイプで……」
瞬「なるほど、似てるね」
凡太「で、その時は、有る程度サイドを捨てて中央を分厚くし、必ず数的有利を作った状況で、一度
のアタックでボールを奪えるようにしました。今度もそれで行けるんじゃないかと」
星矢「なるほど……」
ヒカル「でも、その作戦だと他の相手、例えばバベル辺りがフリーになりがちだね」
凡太「それはそうなんですが……」
氷河「GKがもう少しマシならそれも良いかも知れないが……」
シャイナ「檄じゃなぁ……」
檄「な、なんだお前ら!俺が信用出来ないのか!?」
星矢、瞬、シャイナ、ヒカル、氷河「……」
激昂する檄。だがみなその檄から視線をそらし、コメントを控える。
檄「おっ……お前ら……」
星矢「ス、スマン。信用してない訳じゃないんだが、信頼が置けないんだ……」
瞬「星矢……フォローになってないよ」
檄「お……俺は一体……」
重い沈黙がチームを包む。
しかし、その時、沈黙を破るように一人の所が現れた。
???「だったら、俺ならどうだ?」
875 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 18:15:02 ID:???
星矢「誰だ!」
???「ふっ……もう俺の顔を忘れたのか、星矢?」
瞬「紫龍!帰ってきたのか!」
星矢「おお、紫龍じゃねぇか!いつ日本へ!?」
氷河「紫龍、お前、中国で農業やるんじゃなかったのか?」
突然現れたその男に、青銅三人は口々に声を掛ける。
ヒカル「紫龍……戻ってきたのか」
シャイナ「おお、これで勝てる!」
白銀の姐さんコンビもこの男を知っているようで、少し沈みがちだった表情に明るさが戻っている。
凡太「あの、ヒカルさん。紫龍……さんとは、どう言った人で?」
ヒカル「ん……ああ、紫龍は星矢達と同じ青銅聖闘士だよ。DFだがチーム編成の都合上GKも出来る。
沙織お嬢さんがアテナだと聞いて、聖闘士に嫌気が差して修行地の中国に帰っていたんだが……」
星矢「おう、そうだ。どうしたんだ急に帰ってきて?」
瞬「ええ、助かりますが、一度は聖闘士を止めるとまで言っていたのに」
紫龍「その話は後にしよう、彼らがお待ちかねだ」
そう言って紫龍は聖域チームの方を指さす。
バベル「おーい、何ごちゃごちゃやってんだ!早く試合再開しろ!」
ミスティ「遅延行為ですよ、遅延行為!審判!カード出して下さいカード!」
キース「どうせ勝てないからって雑談してんじゃねーぞ!」
星矢「……そうだな、この話はまた後で」
瞬「GKとして入ってくれるんだよね?」
紫龍「ああ」
氷河「紫龍が入ってくれるなら、さっきの作戦も実行出来るな」
紫龍がGKになったことで、さっきまでの雰囲気から一変して一気に明るくなる青銅三人組。
檄「俺のフォローはなしか……」
凡太(何にもいえねぇ……)
876 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 18:16:06 ID:3k5Rcg3+
星矢「さて、キックオフだが……」
凡太(さっきは星矢君にボールを運ばせたけど、今度はどうしよう?」
★一点取られた後のキックオフ
A:今度も星矢に運ばせて自分はフォロー。
B:今度は自分で運んで星矢にフォローして貰う。
C:星矢を走らせて自分がボールを運ぶ。
先に2票入った選択肢に決定します。
877 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 18:37:03 ID:U6/EhQeU
C
878 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 19:28:49 ID:R6Dqd7qE
B
879 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 21:55:44 ID:eSSW8Uvk
C
880 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 22:39:25 ID:3k5Rcg3+
> C:星矢を走らせて自分がボールを運ぶ。
凡太「星矢君」
星矢「ん、なんだ?」
凡太「うん、今度は僕がボールを運んでみようかと思うんだけど」
星矢「お前が?」
凡太「そう、それで星矢君はゴール前に走り込んで欲しい。上手くいけば裏が取れるかも知れないし」
星矢「そうだなぁ……」
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★作戦提案 ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
作戦提案:クラブで6以下で却下。それ以外は同意。
881 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 22:46:12 ID:e43vq7/+
★作戦提案
ハート2
882 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 23:01:24 ID:???
> ★作戦提案 ハート2 →同意
星矢「わかった、その作戦で行こう」
凡太「任せて下さい」
ピーーーーーーーーーッ!
そしてキックオフ。
星矢「凡太、頼むぜ!」
バシッ
星矢はボールを軽く蹴り出すと、そのまま敵陣に突っ込む。
代わりに、聖域のFWバベルが、今回は先行せず凡太をチェックに来た。
凡太(よし、行くぞ!)
バベル「聖闘士でもない人間が何故ここにいる!?」
883 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 23:03:38 ID:3k5Rcg3+
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太 ドリブル (! card) 49+(! dice + ! dice)=
★バベル タックル (! card) 43+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→凡太、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(瞬がフォロー)(シャイナがフォロー)(キースギダーがフォロー)
≦−2→聖域チームボールに。
【備考】
凡太:ダイヤで「ヒールリフト(+4)」ハートで「マルセイユルーレット(+3)」が発動。
バベル:ダイヤで「ファイヤータックル(+4)吹っ飛び2」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
884 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 23:04:14 ID:???
★凡太 ドリブル (
スペード9
) 49+(
1
+
6
)=
885 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 23:05:52 ID:???
★バベル タックル (
スペードK
) 43+(
4
+
3
)=
886 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 23:18:12 ID:???
> ★凡太 ドリブル ( スペード9 ) 49+( 1 + 6 )= 56
> ★バベル タックル ( スペードK ) 43+( 4 + 3 )= 50
> MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→凡太、ドリブル突破。
凡太「何故居るのか何て分からない……」
バベル「ならば去れ!神聖な聖闘士の戦いに部外者が手を出すな!」
ザザッ!
凡太「断る!」
ダダダッ!
凡太は一気に加速し、バベルのタックルを置き去りに走り去る!
凡太「僕は戦う理由を知る為にここに居る!」
バベル「なにっ!?」
星矢「やっぱり、アイツやるな。だが、聖衣無しでは、吹き飛ばされたら終わりだぞ……」
キース「おっと、中央突破ってのは天才だけがやっていい事なんだぜ?」
凡太「来たな、キースギダー!」
887 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 23:19:42 ID:3k5Rcg3+
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太 ドリブル (! card) 49+(! dice + ! dice)=
★キースギダー タックル (! card) 46+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→凡太、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星矢がフォロー)(瞬がフォロー)(カペラがフォロー)
≦−2→聖域チームボールに。
【備考】
凡太:ダイヤで「ヒールリフト(+4)」ハートで「マルセイユルーレット(+3)」が発動。
バベル:ダイヤで「遠近自在剣(+4)吹っ飛び2」が発動。
888 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 23:19:54 ID:???
★凡太 ドリブル (
ダイヤ4
) 49+(
3
+
4
)=
889 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 23:22:00 ID:???
★キースギダー タックル (
クラブ7
) 46+(
3
+
3
)=
890 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 23:32:35 ID:???
×バベル:ダイヤで「遠近自在剣(+4)吹っ飛び2」が発動。
◎キースギダー:ダイヤで「遠近自在剣(+4)吹っ飛び2」が発動。
でした……。
> ★凡太 ドリブル ( ダイヤ4 ) 49+( 3 + 4 )+(ヒールリフト(+4))= 60
> ★キースギダー タックル ( クラブ7 ) 46+( 3 + 3 )= 52
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→凡太、ドリブル突破。
キース「へへっ、隙だらけじゃないか!」
ザッ!
凡太「かかったな、キースギダー!」
ポーン!
キース「馬鹿な、天才のこの俺が……!?」」
キースギダーのタックルを、今度はヒールリフトのテクニックで抜き去る凡太。
凡太「よし、後はDFだけ……!」
891 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/02(土) 23:36:25 ID:3k5Rcg3+
☆凡太の能力(試合開始時)
選手 ガッツ ド パ シ タ カ ブ せ 高/低 セーブ パンチ キャッチ
凡太 700 48 46 49 46 45 44 47 4 4 10 0 0
凡太残りガッツ:620
★凡太の行動
A:星矢を走り込ませてエリア内にセンタリング。
B:もう一人引きつけてから星矢にパス。
C:ここは自分で突っ込む。
D:シュートしちゃうか!(撃つシュートの名前も書いて下さい。現在撃てるシュートは
ドライブシュート(シュート力+7、吹飛係数5)200消費
タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
カイトススパウティングボンバー(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
素シュート(60消費)
です)
先に2票入った選択肢に決定します。
892 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 23:38:46 ID:a5T95zaI
A
893 :
森崎名無しさん
:2011/04/02(土) 23:41:01 ID:afE9w1Gk
A
894 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 00:10:31 ID:???
> A:星矢を走り込ませてエリア内にセンタリング。
凡太「いくぞ星矢君!」
星矢「来たな……よし!」
ダダダッ
凡太「今だッ!」
バシッ!
凡太は星矢をエリア内に走り込ませ、DFラインの裏に高いパスを出す。
ミスティ「星矢か!」
ジャミアン「簡単には撃たせないぜ!」
895 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 00:14:40 ID:ASnyLNRk
先着5名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★星矢のダッシュ ! card
★星矢 ローリングクラッシュ (! card) 54 +(! dice + ! dice)=
★ミスティ クリア (! card) 43 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
★ジャミアン クリア (! card) 45 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
★アルゴル パンチング (! card) 50 +(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
星矢のダッシュ:ダイヤで裏を取り、やや有利に(+1)
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アテナチーム、ゴールキック)(アテナチーム、スローイン)(カペラがフォロー)
≦−2→聖域チームボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→星矢のローリングクラッシュが聖域チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アテナチーム、ゴールキック)(アテナチーム、スローイン)(カペラがフォロー)
≦タキーがフォロー。
【備考】
星矢:ローリングクラッシュ・吹っ飛び3
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
ミスティ:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
ジャミアン:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
アルゴル:ダイヤかハートで「ゴルゴンの楯(+3)セーブ成功時相手ガッツ-100」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
896 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 00:20:54 ID:???
★星矢のダッシュ
ダイヤJ
897 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 00:21:58 ID:???
★星矢 ローリングクラッシュ (
クラブJ
) 54 +(
2
+
1
)=
898 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 00:24:24 ID:???
★ミスティ クリア (
スペードQ
) 43 +(
3
+
4
)+(人数補正+1)=
899 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 00:37:45 ID:???
★ジャミアン クリア (
スペード6
) 45 +(
5
+
6
)+(人数補正+1)=
900 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 00:42:32 ID:???
★アルゴル パンチング (
ハート9
) 50 +(
2
+
4
)=
901 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 00:46:32 ID:???
ゴルゴンの盾が発動しなかったのはラッキーだったが………
星矢は原作通りまずはボコボコにされないと、実力が出ないのか?
902 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 01:09:55 ID:???
> ★星矢のダッシュ ダイヤJ →裏取り+1
> ★星矢 ローリングクラッシュ ( クラブJ ) 54 +( 2 + 1 )+(裏取り+1)= 58
> ★ミスティ クリア ( スペードQ ) 43 +( 3 + 4 )+(人数補正+1)= 51
> ★ジャミアン クリア ( スペード6 ) 45 +( 5(小宇宙×2) + 6 )+(人数補正+1)= 62
【シューター】−MAX【ブロッカー】≦−2→聖域チームボールに。
ミスティ「くっ、しまっ……!」
星矢「よし、引き離した……行くぞ!」
ダッ!
凡太の上げた高い球に会わせ、星矢は天高くジャンプする。
ミスティ「翼が生えたか!?星矢ァ!」
何とか追いついたミスティも、不利な体勢から必死にジャンプするが、到底星矢の跳躍には及ばない。
星矢「今だッ!ペガサスローリングクラッ……!」
だが、身体を一回転させ、星矢が必殺のローリングクラッシュを放とうとした正にその瞬間、それを阻む漆
黒の影が飛来する!
ジャミアン「翼があるのはペガサスだけではない!クロウの翼はペガサスの翼よりも美しくはないか
もしれんが、高く強く飛ぶ事が出来るのだ!」
瞬間、漆黒の鴉が純白の天馬を捕らえた。
バシィ!
星矢「ば、馬鹿な!?」
ジャミアン「見たか!白銀聖闘士の実力を!」
そして、クロウの鋭い爪がボールを奪い取る。
903 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 01:10:58 ID:???
ジャミアン「いくぞタキー!もう一点だ!」
直ぐさまジャミアンは左サイドのタキーにボールを送る。
バシッ
タキー「よし、行くぜ!」
シャイナ「いけない!中央に寄ってたからサイドがら空きだよ!」
瞬「これは……仕方ない!シャイナさんだけタキーに向かって下さい!中央は僕と氷河とヒカルさん
で守ります!出来るだけ進行を遅らせて!」
シャイナ「OK!」
タキー「サイドは俺の庭〜♪誰でも彼でも掛かってこい〜♪」
シャイナ「じゃあ、これでも喰らいな!」
904 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 01:12:47 ID:ASnyLNRk
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★タキー ドリブル (! card) 45 +(! dice + ! dice)+ (スキル・サイドアタック+2)=
★シャイナ タックル (! card) 44 +(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→タキー、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(キースギダーがフォロー)(聖域チーム、スローイン)(瞬がフォロー)
≦−2→アテナチームボールに。
【備考】
タキー:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
シャイナ:ダイヤかハートで「サンダークロウ(+2)吹っ飛び2」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
905 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 01:17:07 ID:???
★タキー ドリブル (
クラブK
) 45 +(
3
+
4
)+ (スキル・サイドアタック+2)=
906 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 01:19:24 ID:???
★シャイナ タックル (
ダイヤ3
) 44 +(
4
+
1
)=
907 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 01:28:44 ID:???
> ★タキー ドリブル ( クラブK ) 45 +( 3 + 4 )+ (スキル・サイドアタック+2)= 54
> ★シャイナ タックル ( ダイヤ3 ) 44 +( 4 + 1 )+(サンダークロウ(+2))= 51
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→タキー、ドリブル突破。
シャイナ「喰らえ!サンダークロウ!」
バリバリバリ!
シャイナは電流を帯びたタックルでタキーの進路をを襲う!
タキー「おっと、そんな大道芸で止められる程サッカーの技術は浅いもんじゃないぜ!」
ひょい
だがタキーは何事もなかったかのようにシャイナのタックルをかわし去った。
シャイナ「そんな……!?」
908 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 01:29:55 ID:ASnyLNRk
タキー(さて、敵さんやけに中央に固まってるが……キースギダーを警戒してるな。
その分バベルへの警戒は弱いが……どうするかな?」
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★タキーの判断 ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
クラブ:キースギダーへパス。
それ以外:バベルへパス。
909 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 01:38:32 ID:???
★タキーの判断
ダイヤ4
910 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 01:59:00 ID:???
> ★タキーの判断 ダイヤ4 →バベルへパス。
タキー「空いてるんだしな、素直にバベルにパスするか」
バシッ
瞬「ああっ、今度はバベルか……氷河君!」
タキーのパスがバベルに向かうのを見て瞬が氷河に指示を出す。
氷河「仕方ない……」
それに従いキースギダーの進路方向から離れ、バベルの方へ向かう氷河。
凡太「ううっ、あの作戦は、キスーギ位しか得点源がない修哲にしか通用しない作戦だったのかも……」
あっという間に崩されてゆく守備陣形に、凡太は今になって計算の甘さを気付く。
パシッ!
バベル「漸く俺の出番か!」
エリアの少し前でボールを受け取ったバベルは今までの鬱憤を晴らすかのように直ぐさまシュート体制に入る!
氷河「即シュートか!ドリブル出来てくれればいいのに……!」
バベル「喰らえ!フォーティアルフィフトゥラ!」
ドガァッ……!
氷河「間に合うか……!?」
紫龍「来い……!」
911 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 02:01:16 ID:ASnyLNRk
先着3名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★バベル フォーティアルフィフトゥラ (! card) 51 +(! dice + ! dice)=
★氷河 ブロック (! card) 45 +(! dice + ! dice)=
★紫龍 パンチング (! card) 51 +(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(キースギダーがフォロー)(聖域チーム、コーナーキック)(瞬がフォロー)
≦−2→アテナチームボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→バベルのフォーティアルフィフトゥラがアテナチームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(キースギダーがねじ込みに)(聖域チーム、コーナーキック)(聖域チーム、スローイン)
≦瞬がフォロー。
【備考】
バベル:フォーティアルフィフトゥラ・吹っ飛び2
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
氷河:ダイヤで「フリージングコフィン(+8)」ハートで「氷壁(+4)」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
紫龍:ダイヤで「ドラゴンの楯(+4)」ハートで「ドラゴンの剣(+2)」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
912 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 02:09:28 ID:???
★バベル フォーティアルフィフトゥラ (
ハート6
) 51 +(
2
+
6
)=
913 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 02:10:53 ID:???
★氷河 ブロック (
スペード10
) 45 +(
2
+
4
)=
914 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 02:17:11 ID:???
★紫龍 パンチング (
ダイヤ5
) 51 +(
1
+
4
)=
915 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 02:40:14 ID:???
> ★バベル フォーティアルフィフトゥラ ( ハート6 ) 51 +( 2 (小宇宙×2)+ 6 )= 61
> ★氷河 ブロック ( スペード10 ) 45 +( 2 + 4 )= 51 吹っ飛び!
【シューター】−MAX【ブロッカー】 ≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
> ★バベル フォーティアルフィフトゥラ ( ハート6 ) 51 +( 2 (小宇宙×2)+ 6 )= 61
> ★紫龍 パンチング ( ダイヤ5 ) 51 +( 1 + 4 )+(ドラゴンの楯(+4))= 60
【シューター】−【キーパー】 =1→キースギダーがねじ込みに
ゴォォォォォォォォォ!
氷河「氷壁が……間に合わんッ!」
ドガァ!
氷河「グハッ!」
迫り来る炎のボールに、氷河は得意の氷壁を張るまもなく吹き飛ばされた!
紫龍「流石は白銀聖闘士……だがいかに白銀聖闘士でもドラゴンの楯は砕けん!」
氷河を吹き飛ばしたフォーティアルフィフトゥラの威力を認めた紫龍は、咄嗟に黄金聖闘士と雖も砕
けないと言われるドラゴンの楯を構え迎え撃つ!
916 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 02:41:51 ID:???
バキィ!
バベル「なにっ!?」
紫龍「くっ……!」
ドラゴンの楯はやはり堅固だった。フォーティアルフィフトゥラを喰らってもヒビ一つ入らない。
だが、構える紫龍は楯程に頑丈ではなかった。フォーティアルフィフトゥラの威力に一瞬体勢を崩し、
ボールを弾く方向を定めることが出来ない。
そしてボールの先には……。
キース「おっ、ラッキー!ごっつあんゴールだ」
目の前に転がり込んだボールに合わせ、キースギダーはシュート体制に入る!
紫龍「しまっ……!?止むをえん!」
キース「いくぜ!」
917 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 02:42:56 ID:ASnyLNRk
★キースギダー ダイビングボレー (! card) 53 +(! dice + ! dice)=
★紫龍 廬山龍飛翔 (! card) 55 +(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【シューター】−【キーパー】
≧2→キースギダーのダイビングボレーがアテナチームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(聖域チーム、コーナーキック)(聖域チーム、スローイン)(シャイナがフォロー)
≦瞬がフォロー。
【備考】
紫龍:廬山龍飛翔:キックで弾く為パンチング扱いです。体勢ペナを受けません。
918 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 02:44:16 ID:???
あっと、コピペミス。
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
これ忘れてました。そして今日はこの辺で……オヤスミナサイ。
919 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 02:46:04 ID:???
★キースギダー ダイビングボレー (
ハートK
) 53 +(
2
+
3
)=
920 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 02:46:55 ID:???
★紫龍 廬山龍飛翔 (
スペード9
) 55 +(
6
+
4
)=
921 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 15:52:02 ID:???
> ★キースギダー ダイビングボレー ( ハートK ) 53 +( 2 + 3 )= 58
> ★紫龍 廬山龍飛翔 ( スペード9 ) 55 +( 6 + 4 (小宇宙×2))= 69
キース「ダイビングボレーだ!」
ギュルルルルルルッ!
紫龍の弾いたボールに合わせ、キースギダーの必殺ダイレクト、ダイビングボレーが炸裂する!
紫龍「止むをえん……燃えろ俺の小宇宙よ……廬山龍飛翔!」
紫龍は崩れた体制から、無理矢理地面を蹴りつけ、一本の矢のように全身でボールへ飛びつく。
紫龍「体のどこかに当たってくれ!」
ドガァ!
キース「あっ!?」
紫龍「やった……!」
全身の血を沸騰させる程小宇宙を燃やす廬山龍飛翔。その驚異的な小宇宙の爆発力がキースギダーの
シュートを捕らえた!
瞬「助かった……流石は青銅一の防御力を誇るドラゴンの紫龍だ!」
そして跳ね返ったボールは瞬の元へ。
瞬「ここから……」
バシッ!
瞬「同点だ!」
922 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 15:53:03 ID:BY6VBr7A
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★瞬 ブーメランショット (! card) 50 +(! dice + ! dice)=
★カペラ パスカット (! card) 44 +(! dice + ! dice)+ (距離補正+1)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→瞬のパスが凡太に届く。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(シャイナがフォロー)(アテナチーム、スローイン)(ミスティがフォロー)
≦−2→聖域チームボールに。
【備考】
瞬:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
カペラ:ダイヤかハートで「ロングウィップ(+4)」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
923 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 15:56:11 ID:???
★瞬 ブーメランショット (
ハート8
) 50 +(
2
+
2
)=
924 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 16:11:54 ID:???
★カペラ パスカット (
ハート8
) 44 +(
2
+
5
)+ (距離補正+1)=
925 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 16:36:41 ID:???
> ★瞬 ブーメランショット ( ハート8 ) 50 +( 2 + 2 )= 54
> ★カペラ パスカット ( ハート8 ) 44 +( 2 + 5 )+ (距離補正+1)+(ロングウィップ(+4))= 56
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≦−2→聖域チームボールに。
瞬のパスはブーメランのように極端なカーブを描き、善戦にいる凡太の元へ向かう。
凡太「よし、今度こそ」
だが……。
カペラ「甘いわ!青銅の技など白銀には通じぬ!」
ビシィ!
カペラの聖衣からのびた長い鞭が瞬のブーメランショットを撃墜する!
瞬「ああっ!?」
凡太「ええっ!?反則だろ!?」
審判「聖衣は身体の一部なので有効です」
凡太「そんな……聖衣なら何でもありか!?」
カペラ「今度は俺の番だな!」
氷河「この辺りで良い所も見せないとな……」
926 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 16:37:53 ID:BY6VBr7A
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★カペラ ドリブルト (! card) 43 +(! dice + ! dice)=
★氷河 タックル (! card) 46 +(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→カペラドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(キースギダーがフォロー)(聖域チーム、スローイン)(ヒカルがフォロー)
≦−2→アテナチームボールに。
【備考】
カペラ:ダイヤかで「チャリオットスタンビート(+3)」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
氷河:ダイヤで「カリツォー(+4)」ハートで「ダイヤモンドダスト(+2)」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
927 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 16:39:15 ID:???
★カペラ ドリブルト (
ハート3
) 43 +(
3
+
3
)=
928 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 16:43:00 ID:???
★氷河 タックル (
ハート2
) 46 +(
6
+
2
)=
929 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 17:06:07 ID:???
> ★カペラ ドリブルト ( ハート3 ) 43 +( 3 + 3 )= 49
> ★氷河 タックル ( ハート2 ) 46 +( 6 + 2 (小宇宙×2))+(ダイヤモンドダスト(+2))= 58
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≦−2→アテナチームボールに。
カペラ「退け!ブロンズ!」
氷河「本物とメッキの違いも分からないとは……白銀も知れたな」
カペラ「ブロンズにメッキも本物もあるか!」
ダダダッ
突っ込んでくるカペラ。
それに対し、氷河は微動だにせずCOOLに技の前台詞を語る。
氷河「オレが特訓を受けた東シベリア海から北極にかけては雪が結晶のまま空から落ちてくる……
キラキラとひかり輝きながらおちて降り積もる様は宝石の墓場のような輝く。
しかし、その美しさも生物にとっては死と隣り合わせ。
ゆえに北極圏の人間は、賛美と恐ろしさの念をこめてこの現象をこう呼ぶ……
ダイヤモンドダスト!!
」
ゴォォォォォォォォォ!
カペラ「な、なんだこれは!?足下が凍り付く……!」
カチーン
氷河「ふっ……そこでしばらく大人しくしていろ」
氷河のダイヤモンドダストにカペラの足下は凍り付き、あっさりボールを奪われる。
凡太「やった!長台詞だけのことはある!」
930 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 17:07:39 ID:BY6VBr7A
氷河「ほれ瞬、今度こそちゃんとパスしろ」
パシッ
瞬「済まない氷河。よし、今度こそ!」
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★瞬 ブーメランショット (! card) 50 +(! dice + ! dice)=
★タキー パスカット (! card) 42 +(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→瞬のパスが凡太に届く。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(シャイナがフォロー)(ミスティがフォロー)(キースギダーがフォロー)
≦−2→聖域チームボールに。
【備考】
瞬:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
タキー:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
931 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 17:08:05 ID:???
★瞬 ブーメランショット (
スペード10
) 50 +(
6
+
2
)=
932 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 17:10:53 ID:???
★タキー パスカット (
クラブ6
) 42 +(
6
+
6
)=
933 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 17:20:43 ID:???
>>932
クラブ666とか不吉にもほどがあるw
934 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 17:28:44 ID:???
> ★瞬 ブーメランショット ( スペード10 ) 50 +( 6 + 2 (小宇宙×2))= 60
> ★タキー パスカット ( クラブ6 ) 42 +( 6 + 6 )(小宇宙×2)= 66
瞬「ブーメランショット!」
ブォン!
瞬「よし、今度は通ったろう!」
タキー「サイド以外は苦手なんだって……」
多分無理だろうなと思いながらも、タキーは一応義務的にパスカットに入る。しかし。
ピカッ!
タキー「おっ、おおっ!?」
凡太「タキーの身体が光を!?」
ミスティ「タキーが、まさか光速拳!?」
バシッ!
そしてあっさりとパスカット。
タキー「あ、あれ?」
瞬「まさか、僕が二度も失敗するなんて……」
瞬は必殺パスカットが2連続で失敗したことに愕然とする。
が、ボールを奪ったタキー自身はそれ以上にこの結果に驚いていた。
キース「ぼんやりするな!とっとと上がれ!」
タキー「あ、ああ!」
キースギダーの怒声に、タキーは慌ててサイド際に走り込む。
瞬「ヒカルさん……お願いします!」
ヒカル「ちっ……対キースギダー対策はボロボロだね」
935 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 17:30:53 ID:BY6VBr7A
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★タキー ドリブル (! card) 45 +(! dice + ! dice)+ (スキル・サイドアタック+2)=
★ヒカル タックル (! card) 47 +(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→タキー、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(キースギダーがフォロー)(聖域チーム、スローイン)(氷河がフォロー)
≦−2→アテナチームボールに。
【備考】
タキー:ダイヤで「スキルステップ(+3)」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
ヒカル:ダイヤかハートで「鉄砲水タックル(+4)」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
936 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 17:33:51 ID:???
★タキー ドリブル (
スペード10
) 45 +(
6
+
1
)+ (スキル・サイドアタック+2)=
937 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 17:34:08 ID:???
★ヒカル タックル (
ハート10
) 47 +(
1
+
4
)=
938 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 17:47:49 ID:???
> ★タキー ドリブル ( スペード10 ) 45 +( 6 + 1 (小宇宙×2))+ (スキル・サイドアタック+2)= 55
> ★ヒカル タックル ( ハート10 ) 47 +( 1 + 4 )+(鉄砲水タックル(+4))= 56
ヒカル「喰らえ!北海道の雪解け水で鍛えられたタックルを!」
ズガァァァ!!
滝「うおっ!?お前修行地は聖域じゃないのか!?」
パシッ!
ヒカルのタックルはタキーのボールを捕らえ、こぼれた球は氷河の足下に転がる。
ヒカル「ちっ……しとめ損ねたか」
星矢「ヒカルさん北海道出身なのか……じゃあ、姉さんじゃないのか?」
氷河「またか……」
カペラ「さっきの借りは返すぜ!」
939 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 17:49:26 ID:BY6VBr7A
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★氷河 ドリブル (! card) 46 +(! dice + ! dice)=
★カペラ タックル (! card) 42 +(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→氷河、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(瞬がフォロー)(アテナチーム、スローイン)(キースギダーがフォロー)
≦−2→アテナチームボールに。
【備考】
氷河:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
カペラ:ダイヤかで「ファイヤータックル(+4)吹っ飛び2」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
940 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 17:49:59 ID:???
★氷河 ドリブル (
ハートA
) 46 +(
1
+
1
)=
941 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 17:50:32 ID:???
★カペラ タックル (
ダイヤA
) 42 +(
6
+
5
)=
942 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 17:51:16 ID:???
さっきからいろいろひどいなw
943 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 17:51:27 ID:???
氷河なにやってんのw
944 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 17:52:36 ID:???
なんたる引きの悪さ……。
青銅達が流石の不運ぶりを見せた所で、ちょっと中断を。
945 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 17:54:47 ID:???
3や4はあっても最低値2はいつ振りか…
というかAが並びすぎである
ブロンズが仕事しない、お前ら五感閉じろ話はそれからだ
946 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 17:59:26 ID:???
自力の差を小宇宙でなんとかするのは青銅の必勝法のはずなのに逆にそれをやり返されてるぞw
947 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 19:36:23 ID:BY6VBr7A
済みません、ファイヤータックルはバベルでした。カペラには必殺タックル有りません……。
> ★氷河 ドリブル ( ハートA ) 46 +( 1 + 1 )= 48
> カペラ タック★ル ( ダイヤA ) 42 +( 6 + 5(小宇宙×2 )= 58
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≦−2→聖域チームボールに。
氷河「シベリアの地はなんたらかんたら〜……」
ズザッ!
カペラ「取ったぁ!」
シャイナ「氷河のアホー!うんちくたれてる暇があったらかわせ!」
カペラ「よし、今度こそ追加点を……」
★カペラの判断 ! card
ダイヤかハート:キースギダーに高いセンタリング。
それ以外:バベルにパス。
948 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 19:49:18 ID:???
まだ引かれてないので直しておこう。
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★カペラの判断 ! card
ダイヤかハート:キースギダーに高いセンタリング。
それ以外:バベルにパス。
949 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 19:52:41 ID:???
★カペラの判断
ハート10
950 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 20:45:47 ID:???
> ★カペラの判断 ハート10→キースギダーに高いセンタリング。
カペラ「バベルはフリーだが、ここはあえて……」
バシッ!
キース「来たっ!再び天才様の一人舞台が始まるぜ!」
シャイナ「結局マークは私一人か!」
紫龍「ここで決められるわけにはいかない!」
951 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 20:46:47 ID:BY6VBr7A
先着3名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★キースギダー ローリングヘッド (! card) 56 +(! dice + ! dice)=
★シャイナ クリア (! card) 43 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
★紫龍 廬山昇竜覇 (! card) 54 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【シューター】−MAX【クリア】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(バベルがフォロー)(聖域チーム、コーナーキック)(ヒカルがフォロー)
≦−2→瞬がフォロー。
【シューター】−【キーパー】
≧2→キースギダーのローリングヘッドがアテナチームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(バベルがフォロー)(聖域チーム、コーナーキック)(ヒカルがフォロー)
≦紫龍、ボールキャッチ。
【備考】
シャイナ:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
紫龍:廬山昇竜覇:吹っ飛び2。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
952 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 20:48:26 ID:???
★キースギダー ローリングヘッド (
ダイヤ7
) 56 +(
4
+
3
)=
953 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 20:52:56 ID:???
★シャイナ クリア (
クラブ9
) 43 +(
1
+
2
)+(人数補正+1)=
954 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 21:01:52 ID:???
★紫龍 廬山昇竜覇 (
ハート8
) 54 +(
4
+
1
)+(人数補正+1)=
955 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 21:01:53 ID:???
★紫龍 廬山昇竜覇 (
ダイヤ6
) 54 +(
4
+
4
)+(人数補正+1)=
956 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 21:03:50 ID:???
早くセブンセンシズに覚醒しろー!
たすけてアイオリア!
957 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 21:19:58 ID:???
> ★キースギダー ローリングヘッド ( ダイヤ7 ) 56 +( 4 + 3 )= 63
> ★シャイナ クリア ( クラブ9 ) 43 +( 1 + 2 )+(人数補正+1)= 50
> ★紫龍 廬山昇竜覇 ( ハート8 ) 54 +( 4 + 1 )+(人数補正+1)= 60
シャイナ「何とかコーナーにでも……」
紫龍「もう失点は出来ない!俺の背中の龍よ!限界まで燃え上がれ」
カッ!
全身の血が沸騰し、紫龍の背中に龍の姿が現れる。
紫龍「喰らえ!廬山昇竜覇!」
紫龍の全身が龍のオーラに包まれ上空に舞い上がった!
キスーギ「サッカーってのは大道芸じゃないって言ったろう!」
ダッ!
同時にキースギダーも高くジャンプし、空中で限界まで背を仰け反らせた!
キース「行くぜ、ローリングヘッド!」
ドガァ!
一瞬の交錯、そして……。
958 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 21:21:07 ID:???
シャイナ「くっ……!」
紫龍「ば、馬鹿な!?昇竜覇が!!」
勝利はキースギダーの手に落ちた!
キース「決まれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
グォォォォォォ……ズバァァァァ!
そして、揺れるゴールネット……。
凡太「そ、そんな……」
アテナ「……」
ピーーーーーーーーーーーッ!
聖域チーム 2−0 アテナチーム
959 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 21:24:41 ID:???
こ、この試合は負けるとアテナと凡太が連れ去られてゲームオーバーなんですが……。
星矢達は引きが悪すぎる……必殺技連発で紫龍のガッツもヤバイです。
そんな絶体絶命のピンチ2点目を取られた所で、今日はこの辺で……。
960 :
森崎名無しさん
:2011/04/03(日) 21:26:00 ID:???
ゲームオーバーのリスクは何ですか?
961 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/03(日) 21:32:08 ID:???
実を言うと全然考えてません……。
というのも、このチーム白銀は偉そうですが、強いのはキースギダーだけで、後はほとんど雑魚……
とまでは言えないにしても、星矢達の方が圧倒的に強いので、負ける可能性は余り真剣に考えていなかったので……。
まあ巻戻しということになるとは思いますが、試合のどの辺までにするかはまだ……。
962 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/04(月) 19:43:54 ID:???
ベシャア!
キース「ぶべらっ!」
値千金の追加点を決めたキースギダーは、ヘディングの勢いのまま地面に顔面を打ち付ける。
カペラ「お、おい大丈夫か!?」
バベル「思い切り顔面からいったぞ!」
追加点の喜びもそこそこに、心配して掛け寄る聖域チーム。
キース「んがっ……べっ!」
しかし、キースギだーは何事もなかったかのように起きあがり、口の中に入った砂を吐き出す。
キース「だ、大丈夫だ!それより見たか!俺の天才ぶりを!?」
タキー「ああ、見た見た!大したもんだぜお前は!」
ジャミアン「すげえ根性だな!」
ミスティ「この一点は大きいですよ!」
そしてキースギダーの無事を確認すると、今度こそ追加点を祝って大騒ぎを始めた。
一方、こちらは追加点を奪われたアテナチーム。
星矢「2点目……」
瞬「……まずいな」
GKが紫龍に変わってからの2点目だけに、これ以上切れるカードのないアテナチームに動揺が走る。
紫龍「済まない……防ぎきれなかった」
シャイナ「キースギダー対策は完全に破られてしまったな」
ヒカル「……仕方ない。カペラに一対一で突破されてはどんな戦術を立てても無駄だろう」
氷河「こんな時こそCOOLにならねばな」
凡太「……とにかく切り替えていきましょう!」
星矢「凡太」
凡太「さいわい、キースギダーも今のシュートでかなり疲弊しています……前半はもうほとんど時間
ありませんが、上手くすればワンチャンスは作れます」
瞬「具体的にはどういう……」
凡太「具体的には……」
963 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/04(月) 19:44:58 ID:9xLSgZKk
★前半ラストの攻撃。
A:星矢がキックオフシュート。
B:自分がキックオフシュート。
C:星矢を全力で走らせて瞬がロングパス。
D:自分が全力で走って瞬がロングパス。
先に2票入った選択肢に決定します。
964 :
森崎名無しさん
:2011/04/04(月) 19:45:42 ID:qepEM6G2
D
965 :
森崎名無しさん
:2011/04/04(月) 19:48:23 ID:Hb7vw4sQ
D
966 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/04(月) 19:59:26 ID:9xLSgZKk
> D:自分が全力で走って瞬がロングパス。
凡太「キックオフと同時に、僕が全力で行ける所まで走りますから、瞬さんは僕にロングパスを送って下さい」
瞬「ロングパスか……」
凡太「今ならキースギダーは疲労しています、長いパスでも通る可能性が高い」
星矢「なるほどなぁ」
星矢はそう言ってちらとキースギダーの方を見る。得点した後なのではしゃいでいるが、大技を連発
した為だろう、肩で息をしている。
ヒカル「前半は時間的にこれが最後だろう、失敗しても反撃の前に笛だ……やってみる価値はあると思う」
紫龍「そうだな……何もしないよりは」
星矢「よし……」
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★星矢の判断 ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
クラブの6以下:いや、前線に走り込む役は俺がやろう。
それ以外:分かった、頼むぞ凡太。
967 :
森崎名無しさん
:2011/04/04(月) 20:14:26 ID:???
★星矢の判断
ハートK
968 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/04(月) 20:24:48 ID:???
> ★星矢の判断 ハートK →分かった、頼むぞ凡太。
星矢「わかった、頼むぞ凡太」
凡太「はい、任せて下さい!」
そして、前半最後のアテナチームキックオフ。
ピーーーーーーーーーーーッ!
凡太「よし!」
ダダダッ!
キース「お、な、なんだ?」
疲労で足の重いキースギダーの横を、凡太は全力で走り抜ける。
星矢「瞬!」
瞬「うん! 頼むぞ……
バシィ!
瞬「凡太君!」
969 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/04(月) 20:25:49 ID:9xLSgZKk
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★瞬 ブーメランショット (! card) 50 +(! dice + ! dice)+(距離補正-2)=
★キースギダー パスカット (! card) 46 +(! dice + ! dice)+(疲労ペナ-3) =
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→瞬のパスが凡太に届く。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(カペラがフォロー)(タキーがフォロー)(ミスティがフォロー)
≦−2→聖域チームボールに。
【備考】
瞬:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
970 :
森崎名無しさん
:2011/04/04(月) 20:26:16 ID:???
★瞬 ブーメランショット (
クラブ8
) 50 +(
6
+
1
)+(距離補正-2)=
971 :
森崎名無しさん
:2011/04/04(月) 20:29:38 ID:???
★キースギダー パスカット (
クラブ7
) 46 +(
5
+
1
)+(疲労ペナ-3) =
972 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/04(月) 20:45:41 ID:???
そろそろスレが残り少なくなってきました。
ので、スレタイを募集したく思いまする。
【】キャプテン平凡2【】
こんな感じで、【】内になにやら良さげなコピーをお願いしまする。
973 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/04(月) 20:46:42 ID:9xLSgZKk
> ★瞬 ブーメランショット ( クラブ8 ) 50 +( 6 + 1(小宇宙×2 ) )+(距離補正-2)= 56
> ★キースギダー パスカット ( クラブ7 ) 46 +( 5 + 1 )+(疲労ペナ-3) = 49
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→瞬のパスが凡太に届く。
瞬「届けブーメランショット!僕たちの希望を乗せて!」
グォンッ!
願いを乗せて放たれる瞬のブーメランショット、だが距離もあり、そのキレは必ずしも抜群とは言えなかった。
しかし、パスを阻むキースギダーの疲労は予想以上に激しい。
キース「くそっ、思ったように身体が動かねぇ……!」
それでも必死に飛び上がったその頭の上を、瞬のブーメランショットが飛び去る。
バシッ!
瞬「通った……!?」
凡太「よし、ラストチャンスだ!」
★前半ラストの攻撃。
A:ドリブルでエリア内に切り込む。
B:シュートだ!(撃つシュートの名前も書いて下さい。現在撃てるシュートは
ドライブシュート(シュート力+7、吹飛係数5)200消費
タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
カイトススパウティングボンバー(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
素シュート(60消費)
です)
先に2票入った選択肢に決定します。
974 :
森崎名無しさん
:2011/04/04(月) 20:49:33 ID:Xz+Jsmvo
B ドライブシュート
【小宇宙は】キャプテン平凡2【非凡なはず】
975 :
森崎名無しさん
:2011/04/04(月) 21:57:24 ID:???
B ドライブシュート
【青銅聖闘士は】キャプテン平凡2【逆境がお好き】
976 :
森崎名無しさん
:2011/04/04(月) 21:58:59 ID:X1fWkNjo
B ドライブシュート
age忘れ
977 :
森崎名無しさん
:2011/04/04(月) 22:11:10 ID:???
【キミの小宇宙は】キャプテン平凡【星屑か?】
978 :
森崎名無しさん
:2011/04/04(月) 22:18:38 ID:???
【黄金】キャプテン平凡2【十二球編】
【燃えろ】キャプテン平凡2【俺の右足】
【君はボールを】キャプテン平凡2【蹴ったことがあるか】
【帰って来い】キャプテン平凡2【若林】
【僕は】キャプテン平凡2【ウィングマン】
【とんでもサッカー】キャプテン平凡2【常人サッカー】
979 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/04(月) 22:23:52 ID:???
> B:シュートだ!(ドライブシュート)
凡太「エリア内に切り込む時間はない!」
ミスティ「キースギダーの疲労があれほどとは……油断でした!中央を厚くしておけば……」
ジャミアン「今更言っても仕方ない!」
凡太「行くぞ白銀聖闘士!これが僕のサッカー……」
ドガァ!
凡太「ドライブシュートだァ!!」
980 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/04(月) 22:24:55 ID:9xLSgZKk
先着4名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太 ドライブシュート (! card) 56+(! dice + ! dice)=
★ミスティ ブロック (! card) 45+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
★ジャミアン ブロック (! card) 41+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
★アルゴル パンチング (! card) 50+(! dice + ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アテナチーム、コーナーキック)(アテナチーム、スローイン)(カペラがフォロー)
≦−2→聖域チームボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→凡太のドライブシュートが聖域チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アテナチーム、コーナーキック)(アテナチーム、スローイン)(カペラがフォロー)
≦−2→タキーがフォロー。
【備考】
凡太:カードの数字が13で「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」に目覚めます。
ミスティ:ダイヤかハートで「ジェット防御(+3)」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
ジャミアン:「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
アルゴル:ダイヤかハートで「ゴルゴンの楯(+3)セーブ成功時相手ガッツ-100」が発動。
「小宇宙・ダイスで6が出た時もう一方のサイコロの目×2」
981 :
森崎名無しさん
:2011/04/04(月) 22:26:51 ID:???
★凡太 ドライブシュート (
スペード9
) 56+(
2
+
4
)=
982 :
森崎名無しさん
:2011/04/04(月) 22:26:59 ID:???
★凡太 ドライブシュート (
クラブ7
) 56+(
4
+
2
)=
いくしか・・・!
983 :
森崎名無しさん
:2011/04/04(月) 22:28:02 ID:???
★ミスティ ブロック (
スペード5
) 45+(
6
+
4
)+(人数補正+1)=
小宇宙で逆転可能だから怖いな
984 :
森崎名無しさん
:2011/04/04(月) 22:33:47 ID:???
★ジャミアン ブロック (
ハート5
) 41+(
5
+
1
)+(人数補正+1)=
985 :
森崎名無しさん
:2011/04/04(月) 22:37:01 ID:???
★アルゴル パンチング (
ダイヤ8
) 50+(
2
+
3
)=
986 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/05(火) 00:13:42 ID:EbQ1o+LE
怖いよミスティ!
ということで、新スレ立てました。
【黄金】キャプテン平凡2【十二球編】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1301928997/l50
このスレの残りは……特に思いつかないので質問など有れば、選ばれなかった選択肢行方などなんでも。
987 :
森崎名無しさん
:2011/04/05(火) 06:38:47 ID:???
修哲敗戦後に若林の手を取らなかったらどういった流れになっていたのかが聞きたいです
石崎を連れて行くことになっていたのかな?
988 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/05(火) 19:16:10 ID:???
あそこで若林の手を取らなかった場合、基本的にはお一人様で次の世界に行くことになりました。
その後の判定と選択で、若林が再び敵に回った可能性もあります。
989 :
森崎名無しさん
:2011/04/06(水) 06:01:27 ID:???
回答ありがとです
そーかー若林敵になってた可能性があったのか
990 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 11:25:33 ID:???
うめ
991 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 11:48:27 ID:???
うめ
992 :
森崎名無しさん
:2011/04/26(火) 22:53:52 ID:???
バビントン
特製の
アンキモ
でスレを埋め
993 :
森崎名無しさん
:2011/04/27(水) 12:31:43 ID:???
シュナイダー
と
ランピオン
お手製
親子丼
を食べながら埋め
994 :
森崎名無しさん
:2011/04/27(水) 21:28:36 ID:???
うめ
995 :
森崎名無しさん
:2011/04/27(水) 23:31:57 ID:???
梅
996 :
森崎名無しさん
:2011/04/27(水) 23:34:48 ID:???
うめ
997 :
森崎名無しさん
:2011/04/27(水) 23:36:27 ID:???
うめ
998 :
森崎名無しさん
:2011/04/27(水) 23:39:50 ID:???
うめ
999 :
森崎名無しさん
:2011/04/27(水) 23:43:14 ID:???
うめ
1000 :
森崎名無しさん
:2011/04/27(水) 23:45:12 ID:???
うめ
1001 :
1001
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このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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