キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【暗黒竜と】ファイアーモリブレム27【光の剣】

1 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/08(火) 21:50:44 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。



〜これまでのお話〜
アリティアの王女エリスの持つ『オームの杖』の力により、オグマとレナ、そしてウェンデルが蘇った!
勢いに乗るアカネイア同盟軍はそのままドルーア城の門を制圧。いよいよ最終決戦の準備は整った。
万全を期して森崎をはじめとする選ばれし精鋭15人がこぞって城の中へと突入するも、
なんとメディウスの用意した罠により、戦力を4分割されてしまった!
数々の精神攻撃や卑劣な攻撃を切り抜け、それぞれの部隊は中央の玉座へと向かう。
長きに渡るマルスたちの戦いが、暗黒戦争に終止符を打つときがついに訪れようとしているのだった…!

そして、森崎の長い戦いも――。



☆前スレ
【甦れ】ファイアーモリブレム26【勇士たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1295795820/l50

451 :森崎名無しさん:2011/03/20(日) 19:46:37 ID:???
【リンダの乱】があって俺のようなリンダ派残党が合流したのと、
猛追するカチュア派に対する警戒と、あとはカード引きが悪いからそれを補おうとしてるんじゃない?

452 :森崎名無しさん:2011/03/20(日) 19:50:45 ID:???
それでも一向に春が来そうにない件

453 :森崎名無しさん:2011/03/20(日) 21:08:06 ID:???
「このスレの森崎に女はいらぬ」
と誰か呪詛おくってるんだよ!

454 :森崎名無しさん:2011/03/20(日) 23:42:00 ID:???
女性は災いの元というか、色気を出すと痛い目を見る思い出しかない
女はいらぬというより、自分はなるべく近づきたくないw

455 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 00:07:20 ID:???
モロドフ「1部でカップリングが成立しなかったので、
     2部は代替キャラが登場するぞい」

森崎「えっ」

456 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 02:37:26 ID:???
「お待たせしました! 新キャラ、マリーシア……のお祖母様の登場です!」

457 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 03:11:54 ID:???
そういえば「マリーシア」って物凄い名前だよね、このスレ的にはw

458 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 05:48:35 ID:???
お目当てのキャラが二部からの俺としては辛いw

459 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 05:56:55 ID:???
ユミナ一択。

460 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 09:07:35 ID:???
>>450-451
突入時のガトーとのイベントがあれでしたからね…リベンジの意味も大きいのでしょうか。
>>452-454
ここの森崎の女難は占いイベントでの悪引きだけが原因では無さそうですよねw
>>455
聖戦は平民プレイでガラっと印象が変わるのも魅力的なところですよねw
第2部の森崎は年齢的にも成人男性ですので、場合によっては…?
>>456
SFC版では何気に専用グラのあの人のインパクトは異常ですw
>>457
もちろん優秀なサッカースキルを色々と持たせる予定ですw
>>458
この後の選択肢で無難なものを選ぶのじゃ!
>>459
彼女は現在カミュの手引きにより弟と一緒にカダインで魔法の勉強中ですね。

461 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 09:08:48 ID:???
>Dミネルバを探しに行く


森崎「ミネルバ王女は無事だったんだろうか…」

ふと口を衝いて出たその言語に、森崎はハッとする。
森崎はドルーア城に突入した際のガトーとの話を思い出す。
誰かを信頼したり大切に思う心は、古代の魔法として大きな力として使われていたということを。
そのときに森崎の心のなかに浮かんだ仲間はあの赤い竜騎士であった。

森崎「……よし!」

森崎は勢い良く床を蹴ると、玉座から跳ね上がるようにして部屋を出て行った。
その頃時を同じくして、この戦争の一番の立役者であるアリティアの王子も
己の最も大事なパートナーに一世一代の大勝負を仕掛けようとしているところであった…



作業をする兵士たちからミネルバの居場所を聞き出すと、森崎は西門から続く小さな庭へと向かった。
強大で恐ろしい竜たちが住まうこの城には不釣合なほど、花が咲き乱れ蝶が飛び交うその場所は
この世の楽園と呼んでも遜色ないほどに心が落ち着ける場所だった。

森崎「兵士の話ではたしかこの辺りにいるはずなんだけど…」

もう戦いは終わったのだ。自分の無事を一番最初に伝えておきたいあの人を探し、森崎は小庭を駆けた。

462 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 09:10:30 ID:???
あの人は何処に?→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート・スペード→ミネルバを発見。飛竜を撫でながら静かに花を愛でていた。
クラブ→ミネルバを発見。マリアと一緒に物陰で何かを覗いているぞ…?
JOKER→??「あの……」突然背後から緑髪の長身の美女に話しかけられたぞ!?

463 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 09:13:46 ID:???
あの人は何処に?→ クラブ9

464 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 09:25:34 ID:???
あの人は何処に?→ クラブ9
>クラブ→ミネルバを発見。マリアと一緒に物陰で何かを覗いているぞ…?

森崎「あ、いた。マリア姫も一緒か」

割とすぐにミネルバは見つかった。庭がそれほど広くはないというのもあったが
なによりも彼女の乗る飛竜の長い尾が森崎の目に飛び込んできたからである。

森崎「ん……?何をしているんだあの二人は」

ミネルバとマリアは城の角の物陰に隠れ、何かを覗き込んでいるような仕草を見せていた。
しばらくするとミネルバが苦笑してマリアの顔を両手ですっぽりと覆い隠す。
このことからある程度のことが予測できた。きっとあの視線の先には
姉として妹には見せたくないものがあったりするのだろう。それがなんなのかまでは分からないが。

森崎「(さて、どうしたものかな…?)」



☆どうしますか?

A「何を見てるか気になるな…」裏手口から回りこみ、二人が何を覗いているのかを調べに行く
B「ちょっとイタズラしてみっか」こっそりと近づきマリアの視界を塞ぐミネルバの視界を塞いでみる
C「二人ともなにしてるんだ〜?」特に気にせず声をかけながら二人に近づいた
D「(何だか取り込み中みたいだし後にしよう)」嫌な予感がするので回れ右して帰る
Eその他(好きな行動や台詞をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

465 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 09:28:46 ID:sTfXQl/U


466 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 09:29:33 ID:zn2MlX6M
貫禄のフラグクラッシュ力だ・・・w
D

467 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 09:39:17 ID:jO1MFnD+
E
「ちょっとイタズラしてみっか」こっそりと近づきマリアの視界を塞ぐミネルバのおっぱいを塞いでみる

468 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 09:42:29 ID:H1WcYHPw
D

469 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 11:39:10 ID:???
>D「(何だか取り込み中みたいだし後にしよう)」嫌な予感がするので回れ右して帰る

森崎「何を覗いてるんだろう。気になるな」

そう考えミネルバ達に近づこうとする森崎にこれまで痛い目に遭ってきた様々な過去の記憶が蘇る。
ごく最近ではリンダの部屋にこっそり侵入したことだろう。
リンダは防犯名義で部屋の中に魔力を含んだ札を設置しており、
その札は部屋に入ってきた人間の最も苦手なものへと姿を変えて襲いかかるという。
もちろんそれはあくまでも幻であり、術の順番さえ覚えれば素人でも作成可能な低級魔法なのだが。
それでも相手に与える精神的ダメージは凄まじい物になるだろう。
現に森崎はあれ以来あれだけ気にかけていたリンダに苦手意識を抱いてしまったのだから。

森崎「俺の第六感が告げている……これ以上進むのは危険だと!」

戦いは終わったのだ。わざわざ自分から危険に飛び込んでいくほど愚かなことはないだろう。
森崎はくるりと回れ右をすると、元きた道をさくさく戻って行くのだった。


こうして神剣ファルシオンとそれに纏わる一つの伝説が幕を閉じた。


それから時は流れ――
季節は移り、冬が訪れようとしていた。

470 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 11:40:13 ID:???
〜全国高校サッカー選手権決勝戦会場〜

片桐「見上監督」

見上「おお、片桐君か」

冬の高校サッカー選手権決勝戦。南葛高校対東邦学園。
観客席にて全日本ユースの首脳陣である二人が試合の結末を見守っていた。
試合は2対2の同点。残り時間は後僅か。攻守が目まぐるしく交代し、
息が詰まるその展開に普段は東邦に野次を飛ばしまくる観客たちも固唾を飲んで応援していた。

片桐「やはり南葛は強いですね。岬、新田、石崎を海外遠征で欠いているというのに
   ここまで危なげ無く勝ち上がってこれたのは流石の一言でしょう」

見上「既に多くの黄金世代の選手達が海外へと発った今。日本の高校サッカーのレベルの低迷が危惧されていたが…
   ふふふ……そこまで深く考えこまんでも特に問題はなさそうだな」

前半は終始南葛のペースであった。来生による単独突破のドリブルを
東邦のDFたちは人数をかけて止めに向かう。そこをウイングの滝がうまくフォローに回る。
フリーの状態を作ってもらった井沢の豪快なダイビングヘッドが、先制点を見事に叩き出す。
それに気を取られ、来生のマークを薄くしてしまったのが失敗だった。
調子の波が激しいと言われる来生だったが、今日はどうやら『大当たり』の日だったらしい。
得意のマルセイユルーレットで次々と守備網を掻い潜り、あっという間に追加点を叩き出す。
その後もチーム力に勝る南葛が何度も東邦のゴールを脅かし、前半は終了した。
しかし後半から東邦学園の逆襲が始まる。

片桐「日向と若島津が抜けた東邦学園を支えてきた反町、そして
   あの年代では既に敵無しと称される沢田の成長は嬉しい結果ですね。
   選手層で大いに有利なはずの南葛によくここまで……」

見上「やはりあの方の影響が大きいのでしょう。我々と同じく『リセット』の所有者の一人だからな」

471 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 11:42:18 ID:???
片桐「吉良耕三氏ですね。彼は日向の担当でしたね」

日向による独裁に近い人事により、この年吉良は東邦学園高等部の監督として手腕を振るっていた。
強豪校としてのエリート意識の強かった東邦の選手たちは、
彼の本当に効果があるのかどうかも分からない指導に困惑するばかりであった。
しかし、この年入学してきた沢田タケシの影響によりついにその指導が実を結ぶ。
明和FC時代に徹底的に叩き込まれた沢田の登場により、その疑問も確信へと変わらざるを得なかった。
なによりあの暴君、日向小次郎のパートナーでもあった沢田だ。
彼が慕う吉良の言葉にはもはや誰も逆らうことが出来なかったのである。

沢田「(日向さんは言った。お前が入学するまでは天下は南葛に明け渡しておけと。
   俺が凱旋する年。お前が高等部に進学する年だけ、必ず優勝旗を確保しておけと)」

それは日向のキャプテン奪回を目論む重要な布石であった。
日向派閥である沢田、そして(本人は否定するだろうが)反町が全国一となれば
森崎や翼の派閥員である南葛勢の影響力は著しく下がる。

沢田「(もしもあの全中の決勝戦で僕達東邦学園が勝っていれば……
   森崎ではなく日向さんが全日本のキャプテンになれていたはずなんだ……!)」

いくら旗印となる人物が優れていたところで、それを補佐する周りの人間が無能であれば一派の力は磐石ではなくなる。
いつも先頭に立ち、一人で何もかも背負い強引に仲間たちを引っ張っていた日向が
一体何があったのかは分からないが、こうして自分たちを頼ってくれていることに沢田は嬉しく思っていた。

沢田「(僕や反町さんが不甲斐ないままではいつまでたっても日向さんはキャプテンになれない……
   だから、この決勝戦は絶対に負けられないんだ!日向さんのためにも!)」

後半序盤、沢田の低身長を生かしたテクニカルなドリブルが南葛の中盤を翻弄する。
井沢や滝も優れたプレイヤーではあるが、能力がやや攻撃に偏重しているフシがある。
やはり岬の抜けた穴は大きかったのだ。過酷な特訓によ、運動量やスタミナでは勝る東邦が徐々にペースを握り始める。

472 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 11:43:28 ID:???
見上「その後反町のシュートで1点、そしてつい先程沢田自身の1点でついに同点へと追いついた」

片桐「やはり高杉一人では守備の解れをカバーしきれないですね。
   本来ならば彼をうまくカバーする石崎が機能してくれるのですが。そして……」

片桐の目にうつるのは、額の汗を拭い懸命に周りに指示を出す南葛のキャプテンである中山だった。

見上「中山か。正直彼には期待していた。この長期間のリハビリで錆びついた才能も
   彼ならばきっと取り戻すことが出来ると信じて止まなかったのだが……」

この決勝戦でも中山は相変わらず調子が悪かった。何度かトラップミスをしたり
カバーリングが遅いせいで高杉に予想以上の負担がかかり、後半の形勢逆転のきっかけとなってしまっていた。

片桐「……見上さんも悪い人ですね。そうさせるように指示を出したのはあなたでは?」

見上「人聞きの悪いことを言わんでくれ片桐君。私はただ、全日本ユースとしての
   戦力アップに最適な選択肢を常に考え選んできただけに過ぎないさ」

片桐「最適……そうですね。黄金世代の選手たちもその輝きはピンからキリまで様々です。
   なるべくなら成長に期待できる才能のある者たちだけ集中的に能力を伸ばすチャンスを与えておきたい。
   そのためには、余分な選手たちを脱落させる必要が出てきます。そして、選ばれた者たちには十分な強化の機会を与える。
   翼をイタリアへ、若林をドイツへ、日向をメキシコへ、岬をフランスへ、松山と早田をイングランドへ、
   新田と石崎をブラジルへ、次藤と立花兄弟をアメリカへ。そして森崎だけは……」

見上「この偉大なる『リセット』の力を託してくれたあの者たち……アカネイアへ。
   森崎の唯一の懸念であった短めの伸び代も無事に解決したらしいじゃないか。
   ふふ……全ては順調にことが運んでいるようで、私は何よりだよ」

片桐「お陰で日本のサッカーは既に世界と対等に渡り合えるほどにまでレベルアップすることが出来ました。
   余程のことがない限り、ワールドユースを制するのは我々全日本ユースになることでしょう。
   ただ、一つだけ気になることがあるのです」

473 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 11:45:11 ID:???
見上「……なんだね?」

片桐「ロベルト・本郷氏に関してです。翼を全日本ユースへと招待させることに
   なかなか首を縦に振ってはくれなかったのです。
   去年までの彼は陽気に賛成してくれていたというのに……」

見上「彼もまたあの方から『リセット』を受け取った人物だ。
   なにかしでかさなければいいのだが……」

片桐「現地ではブラジルユースの監督への就任の噂が広がっています。もしや彼は……」

見上「……幼い頃から翼を鍛え、溺愛してたあの方だ。可能性は十分ありえる」

母国ブラジルを優勝させたい。しかし、大事な愛弟子である翼を大舞台で負けさせるのは忍びない。
だから今回の代表招集に、顔を渋くしてギリギリまで反対をした。

見上「いや、そこまで悲観することはない。『リセット』の乱用には多くのリスクがあるとあの方も言っていた。
   とくにワールドユース決勝戦のような多くの者達の運命を左右する場所では特にね」

片桐「そこだけは特に何度も注意を受けましたからね。使用者の体を滅ぼしかねない事故が起こると。
   しかし、分かる気がしますよ私は。ただでさえ敗北という事実をなかった事にして
   何食わぬ顔で勝利という栄光へとすり替えるのですから」

見上「我々は大きな罪を犯しているのかもしれないな。だが、これもあの方の願いなのだ。致し方ないことだ」

片桐「はい。まぁ我々にとっても日本サッカーの発展は非常に都合のよいものでしたから、断る理由がありません」

見上「ふふ……本当に感謝してもしきれないな。あの方……モロドフ氏には」

片桐「この冬の選手権の後に予定している代表選考特別試合の計画にも参加してくれることが決まりましたよ。
   アカネイアの有力な選手たちを引き連れてくれることになっています」

474 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 11:47:02 ID:???
見上「おお、話をつけてくれたのか片桐君」

片桐「なにせ私は森崎の『リセット』担当ですから。彼の周辺のバックアップに陽子を付けさせた甲斐があったものですよ」

そう言うと片桐は見上にファイルを手渡す。表紙には森崎のアカネイアでの行動の記録と記されている。

見上「それではこの後も手はず通りに。まずは若林と森崎、どちらを正キーパーにするか……
   若島津もメキシコでかなり腕を上げたとは言え、やはりこの二人に比べれば一枚落ちるからな……ん?」

ワアアアアアァァアアアアアアアアアアッ!!!

見上がファイルを広げようとしたとき、観客席からこの日一番の歓声が沸き起こった。


天下をとったのは→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→南葛が勝ち越し点を決め、見事三連覇を達成した!
スペード・クラブ→東邦が大逆転勝利を収め、悲願のV1を果たした!
JOKER→なんとフィールド上に謎の集団が突然現れ――!?

475 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 11:47:44 ID:???
天下をとったのは→ ハート8

476 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 11:52:30 ID:???
これはどれくらい影響力を及ぼすんだろう。結構重要な1/2だったと思うんだけど。

477 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 11:57:25 ID:???
しかし、リセット批判続くなあ。ゲームバランス維持のために必要と考えてる俺にはちょっとつらい展開だw

478 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 12:01:48 ID:???
失った仲間は、もう、戻らない。

堀北真希「リセット」

ヒース「えっ」

479 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 12:11:32 ID:???
まあ、何といってもここはFEスレだしねw

480 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 12:27:34 ID:???
軍師「フラれましたリセット
大勢「えっ」

481 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 12:54:38 ID:???
軍師「成長が悪いのでリセット」
訓練されたプレイヤー「さもありなん」

482 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 12:57:10 ID:???
軍師「魔防だけ上がった、珍しいからこれでいいや」
キャラA「えっ」

483 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 12:58:58 ID:???
猫 リセットスイッチをさわる
軍師「あっ」

484 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 13:29:49 ID:???
聖戦軍師「盗賊とシスターくっつきました」
訓練されたプレイヤー「リセット」

485 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:19:15 ID:???
>>476
南葛のキャラたちが若干強化されましたね。もちろん東邦が勝っていれば沢田や反町が強化されていました。
あまり意味が無いようにも思われますが、次の試合は少し特殊な形式になっているので…
>>477
私は決してリセットを否定しているというわけではありません。
ゲームバランスのことを考えれば、私もリセットは欠かせないものだと考えています。
今回の話はあくまでもシナリオ的にこれまでのif展開に関して少しツッコミを入れただけですので…
>>478
あのCM好きでしたね〜w
>>479
リセットと切っても切れない関係な作品だけに、重要なキーワードとして扱っていますね。
>>480-484
FEあるあるシリーズはいくらでも出てきそうですねw
============
天下をとったのは→ ハート8
>ダイヤ・ハート→南葛が勝ち越し点を決め、見事三連覇を達成した!

見上と片桐が座っている観客席より西側。南葛ゴールの丁度後ろの位置の席に、
黒いコートに身を包んだ顔に不気味なツギハギをした男が座っていた。
その隣にはまだ幼女と読んでもよい小さい女の子が座っている。

助手の幼女「ちぇんちぇいもせわやきよね。もうあのかんじゃしゃんのまえにあらわりぇないっていってたのに」

BJ「…だから前には現れていないじゃないか。こうして後ろから見守っているだけだ。
  わざわざコートチェンジに合わせて席を移動してきたんだ。それくらい見逃してくれ」

中山のかかりつけの医者であったBJは中山のために失われた才能を取り戻すために、
改造手術を生業とする医者を紹介した後、これ以降は専門外だと姿を消した。

BJ「(性分なのだろうか。自分の患者の世話もできないで医者は語れないか)」

486 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:22:06 ID:???
今のところは中山に変わった様子は見られない。前通りの御世辞にも良い選手とは言えない状態だった。

BJ「(それでいいんだ中山くん。自分に与えられたものに絶望していては……人は生きてはいけないものなのだから)」

今日はあくまでも1人の観客としてあの少年の応援をしよう。BJは先ほど買ってきたコーヒーを飲むと南葛の背番号10の背中を目で追った。

反町「(よし…明らかに南葛は動きが鈍くなっている。完全にスタミナ切れだ!
   あの吉良監督の特訓は決して無駄なんかじゃなかったな。この試合……勝てる!)」

井沢「く……くそ!」

滝「まさか俺達が……」

来生「ここまで追い込まれるとは!」

ボール権はなんとか南葛が確保していたが、徐々に詰められるペースが早まってくる。
もはや修哲直伝の鳥かごで逃げきるのは難しかった。ボールを奪われるのは時間の問題だろう。

中山「(俺の…俺の所為だ…俺がキャプテンとしてもっとチームのペース配分を考えてやれたら…!)」

自分の境遇のことだけで精一杯だった中山は己の浅はかさを恥じた。
岬にチームを任され、海外で活躍する同年代の選手たちに憧れを抱き
栄誉ある大会三連覇をかけてこの大会に望んだはずたというのに。

中里「(むぅ…チームの要である修哲の四人は体力切れ…ここは拙者が参るしか……)」

高校に入ってからは中々能力が上達しなかったとは言え、ドリブルだけは忍術というスキルのお陰か
全国でも十分通用する力を持っていた。だが東邦も当然中里のサイド突破を警戒してマークを付ける。

山森「中里先輩!俺に……俺に任せてください!」

487 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:23:21 ID:???
中里「山森殿!」

そこに飛び出してきたのは山森だった。中山に罵声を浴びさせたあの日以来、彼は死に物狂いで練習に励んだ。

山森「(自分の限界を測り違え、過酷な特訓の無理がたたって意識を失ったこともあったっけ。
   その度に誰かが介抱してくれていた。俺が目を覚ましたときには姿を消していたけれど…)」

誰だか分からないが、成長が止まり無様なプレーしかできなくなった自分を
助けてくれた謎の人物のためにも、この試合は絶対に負けるわけにはいかなかった。

中山「ま、待て山森!そっちには…!」

中山の制止の声が飛ぶ。だが山森はその声を無視してドリブルで突き進む。

山森「(俺は……落ちぶれてなんかいない!この大会で優勝して、あの頃の自分を取り戻すんだ!)」

バスゥ!

中里からボールを受け取ると、山森は駆け出す。だがそこに立ちふさがったのは
この3年間メキシコへ修行に出た日向の代わりにキャプテンを務めチームを纏めてきた反町だった。

反町「(3年前…俺は日向という大きな力に反抗することばかり考えていた。
   そんな勇気も実力もないくせに……そんなことよりもっと重大なことがあったってのに!)」

山森正吾。3年前の国際jrユース大会では自分より年下のこの少年に、反町は出番を奪われていた。
イタリアの名キーパーから華麗に点を奪うあの姿こそ、反町が夢み、望んできたものだった。

反町「(俺は……もっと視野を広く持つべきだった。自分だけの倫理にとらわれて、周りを見てこなかった。
   日向のやり方は気に食わない。だが、それに付き従う者がいたということに目を向けていなかった!)」

488 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:24:52 ID:???
あの男の意図を素人もせず頭ごなしに否定する。だがそれだけでは何の解決にもならないのだ。
3年間チームのキャプテンを務めてきたことで、多くの人を納得させ導いていくには
優しさだけでは成り立たないことを反町は知ったのである。
誰かに好かれれば、違う感性を持つ違う誰かに反感をもたれる。その度に取捨選択していく難しさを肌で感じてきたのだ。

反町「(そうだ。悔しいけど時にはあの男のように貪欲に何かを追い求める執念も必要なんだ。
   どんな手段を使っても勝利を勝ち取る……勝利に対する執着心が!!)」

それは中学までの反町にはなかった強引なプレイ。
相手の体を労るよりも自分の勝利を優先する極悪非道なプレイ。
だが、勝つか負けるかの非情な世界に自分は生きているのだ。
いまこの時だけは。フィールドという戦場に立っている間だけは。

反町「…容赦はしない!!」

ズッシャアアアアアーーーッ!!!バゴォッ!!

山森「ぎゃあああああーーーっ!!」

中里「や、山森殿〜〜〜〜っ!!」

放送「反町くん前線のいい位置でボールを奪った!南葛ピンチです!」

反町「よし…あとはこのままゴールまで……うっ!?」

その時突然反町の体に悪寒が走った。急激に体力を奪われていくような不気味な感覚。
だが、敵はそんなことはお構いなしに接近してくる。すぐに味方にパスしなければと反町はふらふら足を振り上げた。

中山「そうは……させるかーっ!!」

バンッ!!

489 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:26:26 ID:???
反町「そ…そんなァ」

反町のミスキックにも等しい弱々しいパスを、中山はかろうじてつま先で弾く。
今の彼にはこのプレイが精一杯だったのだ。それでも試合の流れを変えるには十分すぎるものだった。
反町がボールを奪ったことで前がかりになった東邦の守備の解れが、中山の目には写っていた。
体が錆びついていようとも、相手の僅かな隙を見つける『目』は曇っていなかったのである。

中山「(もう時間がない……修哲トリオはマークされている。中里のサイドにも守備が……だったら!!)」

ダッ!!

ワアアアアアァァアアアアアアアアアアッ!!!

南葛高校キャプテンによる中央突破。勝ち越しを狙いフィールド中央を駆ける中山に
南葛応援団は惜しみない歓声と拍手を浴びせた。それは中山が決死のリハビリをしてまでも取り戻したかったものだった。

中山「(そうだ……俺はこのために戻ってきたんだ。皆の応援に……応えるために!!)」

そのためだったら自分の才能のない体なぞどうなっても構わない。
他の人からしてみれば鼻で笑われる小さな栄光かもしれない。
それでも中山はその掛け替えのないものを欲したのだ。たとえ全てを捨てたとしても。

中山「いくぞ東邦!勝つのは俺たち……南葛だァ〜〜〜!!」

ギュオンッ!!!

井沢「え…?」

来生「な、中山の奴…」

滝「あんなにドリブルうまかったっけ…?」

490 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:27:56 ID:???
ガタッ!!

BJ「……!!」

幼女「ち、ちぇんちぇ!?」

驚愕の顔で立ち上がったBJは、先ほどとは別人のように加速していく中山を凝視する。
彼の鋭い動きは、彼自身の『影』を置いていくほどにまで勢いを増していく。

BJ「(そうか……それが……君の答えか……)」

こんなことになってしまうのならば力づくでも止めるべきだったのだろうか。
あの少年は間違いなく、彼自身の力『以外』の何かを身につけている。
彼の足元にある影が、徐々に色を濃くしていく現象を見てBJは確信する。

BJ「(同じだ……あの少年と同じ……あのベルギー人の少年と……)」


中山「俺を止められるものなど誰もいない!!」

バッ!ぶうう……ん!!

沢田「え…?き、消えた!?」

すぐに反町のカバーに向かった沢田もあっさりと抜かれ、中山の独壇場が続く。
それはまるであの南葛SC時代に見せた彼の圧倒的存在感が帰ってきたようだった。
枯渇した彼の才能は、今たしかにこのフィールドへと帰ってきた。
その手段がどんなものだとしても。中山は幸せの絶頂の中ボールを蹴り続ける。

中山「(気持ちいい……こんなに気持よかったんだ……サッカーって……楽しい!!)」

491 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:29:10 ID:???
バヒュッ!クルッ…シュタッ!ズシャッ!バババッ!ギュンギュンッ!シュパアッ!

井沢「3…5……な、7人抜き!?」

滝「いまさっきで8人抜いた!あの突破力……もしかしたら来生以上じゃないのか!?」

来生「そんなわけあるか!あれくらい俺にだってできらぁ!!」

ワアアアアアァァアアアアアアアアアアッ!!

中山「(この歓声をずっと聞いていたい……俺はもう……この力を失いたくない……!)」

片桐「……見上さん、これは……」

見上「(いったいどういうことだ?本当に中山には翼や日向達に匹敵する才能が眠っていたとでも言うのか?
   それを私は勝手な目論見で潰そうとしていたのか……!?)」

歓声と驚愕と疑惑が渦巻く中、気がつくと中山は東邦ゴールへと飛び込んでいた。
キーパーの決死の飛び込みも軽やかなジャンプで飛び越すと、前人未到の11人抜きを達成してしまっていたのだ。

中山「は……ははは……はははははははは!!見ろ!みんな、やったぞぉ!!
   俺たち南葛が三連覇達成だ!やったんだ!あは、あははははははははははははは………はぁ!?」

492 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:30:14 ID:???
ビキィッ!!

決勝点を叩き込み勝利の高笑いを決め込んだ中山が、止まった。
心配して駆け寄るチームメイトたち。必死に声をかけるが中山は返事をしない。
彼はたしかに栄光を取り戻した。だが、その代償はあまりにも大きすぎたのだ。
18歳の一人の少年が背負いこむにはあまりにも大きすぎる代償だった。

BJ「馬鹿な事をしたものだ!くそっ!!どけ!その患者は私が診る!!」

バッ!

幼女「あ、ちぇんちぇい!!」

南葛高校は見事冬の選手権三連覇を達成した。
だが、そのキャプテンである中山は……

493 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:31:27 ID:???
BJ「……異常なしだ。すぐにでも退院できるよ」

すぐに病院に担ぎ込まれた中山だったが、それほど大したことはなかった。
もちろんBJの的確な治療があったからのことではあるのだが。
先程まで深刻な顔をしていたBJのあっけらかんとした答えに中山はぽかんと口を開ける。

中山「あ……ありがとうございます」

BJ「済まないが君の体を少し調べさせてもらったよ。
  ……君は私に魔法でもかけたのか?」

中山「え?」

BJ「君の体は健康そのもの。少し疲労が溜まっていた程度だ。
  まったくあまり医者をからかうものじゃない。あれだけのプレイが出来るのを私に隠していたな〜?」

笑いながらひじをこつこつ当ててくるBJの態度に戸惑いながらも、中山は嬉しそうにはにかんだ。

BJ「聞いた話だと今度ユース代表を決める特別な試合があるそうだね。
  私はサッカーに関してはあまり詳しくはないのだが……君はそれに出るつもりかい?」

中山「え、ええ。まぁ…けど、海外遠征に行っている友人たちに比べれば自分はまだまだです。
   でも、代表に選ばれるように自分なりに精一杯頑張ってみるつもりです」

BJ「私は応援しているよ。あの素晴らしいプレイが出来るのなら君は代表まちがいなしさ」

中山「が、がんばります!」

494 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:33:19 ID:???
中山を見送ったBJは机の上においたカルテをかき集めると、奥の小部屋へと急いで駆け込む。
その様子を怪しく見た助手の幼女は慌ててBJの後を追って部屋に入る。

助手の幼女「ちぇんちぇい、いじわるね。ひとをおだてるときのちぇんちぇいはいっつもわるいことかんがえてるもの」

BJ「…………私は医者だ。治すことはできても造ることなど出来はしない」

助手の幼女「あのなかやまってひと……きっと、あれよね」

BJ「…間違い無くそうだろうな。あれはいつだったか……
  イタリアにある孤児院にいたベルギー人の少年が患っていた症状によく似ていた」

懸命の治療もむなしく、今も尚眠り続けているその少年の名を、BJは静かに語った。

BJ「ラムカーネ……影病という謎の病に侵されたあの少年を私は救うことは出来なかったな……」





そして、時は来た。日本サッカー協会の命により海外へと遠征していた男達が帰って来る日が。

495 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:34:30 ID:???
〜ブラジル・サンパウロ〜

石崎「それじゃあみんな、またな!」

新田「次はワールドユースで会いましょう!」

ドトール「フ……それが一回戦になるか決勝になるかは分からんが…」

アマラウ「全力で相手してやるぜ!ファンキーモンキーにカミカゼファルコン!」

ジウ「先にアルゼンチンに行ったバビントン共々けちらしてやるさ!」

レナート「おいおい、そんなことよりお前代表に選ばれるのか?
     ま、プロに昇格した俺が選ばれることはほぼ間違いないだろうがな!」

マウリシオ「(どうだか……噂だとあのインターミランのキーパーマシンが
      代表に招集されるって言われてるけどね……)」

すっかり意気投合したサンパウロのメンバーに見送られながら、石崎と新田は日本へと向かった。

496 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:35:37 ID:???
〜フランス・シャンゼリゼ〜

ナポレオン「またどこかでコンビを組めるといいな、ミサキ!」

岬「うん。ドイツから研修に来ていたシェスターには苦戦したけど…
  君がいてくれたから負ける気なんてこれっぽっちも無かったよ」

ナポレオン「ははは…嬉しいこと言ってくれんじゃねぇか。
      あーあー。フランスにもピエール以外にお前みたいな
      優秀なプレイヤーが欲しいぜ。無いものねだりはしたくないんだけどな」

岬「この世代のフランスの選手は格差が大きいって周りから言われているからね。
  でも、僕の中では君たちフランスも強敵の一角と記憶させてもらうからね」

ナポレオン「ああ。本大会ではストライカーとしての差を思い知らせてやるぜ!」

岬「あはっ、楽しみにしてるよ!(まあ君単体の力じゃあまり通用しそうもないと思うけどね)」

爽やかな友情の握手を交わし、再戦を誓いつつ岬は日本へと向かった。

497 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:37:34 ID:???
〜オランダ・アヤックス〜

リブタ「ミスギ、気をつけてな」

三杉「リブタ、見送りありがとう。……イスラスの姿が見えないね」

リブタ「ったく、あいつは協調性がないというか…世話になったチームメイトに挨拶ひとつも出来ないのかね」

三杉「まぁ、どうせ近いうちに本大会で再会できるさ。彼との挨拶はそれまで取っておくよ」

リブタ「…世話になったな。お前のお陰であいつは少しずつ変わりつつある。
    ぶっきらぼうなところばかり目に付くが、奴は奴なりにお前に感謝してると思うぞ」

三杉「……僕は彼の足に興味があっただけだよ。それだけさ。
   それじゃあリブタ。大会で会おう。それと……君はもう少し痩せたほうがいいと思うよ」

リブタ「ブヒィ!?」

498 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:39:05 ID:???
三杉「(僕が抱えてきたこの心臓の病がまだマシなのだと思えるようになっただけでも
   この国に来た甲斐があった。……アカネイアで取ったデータがこんなところで役に立つなんてね)」

イスラス「待て」

三杉「……おや。もう足の方は違和感なく動かせるのかい?」

イスラス「…ある程度はな………この貸しは……試合で返す。必ずな」

三杉「その言葉を聞けただけで満足さ。……言っておくけど大会では容赦はしないからね」

イスラス「それはこっちの台詞だ。……お互い換えのきく体じゃねぇんだ。無理すんじゃねぇぞ」

三杉「フフッ…忠告ありがとう」

奇妙で不器用な、しかし強い絆で結ばれたチームメイトに見送られ、三杉は日本へと向かった。

499 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:40:34 ID:???
〜イングランド・マンチェスター〜

ロリマー「マツヤマーマツヤマー!いっちゃやだ〜〜〜!!」

ロブソン「こらロリマー。みっともないからいい加減泣きやめっての」

リッキー「来季にはまた同じチームとはいえ
     ワールドユースでは敵同士。よろしく頼むぜマツヤマぁ」

ディーン「サッカーの母国の意地を見せてやる。悪いが日本には負けてもらうぜ」

松山「俺達だって負けるわけにはいかない。もしも対戦することになったらいい試合をしようぜ、みんな!」

ロブソン「先にデンマークに戻ったシューマッハ共々堂々と相手になってやるぜ!」

松山「(周りを見失っていた俺に的確なアドバイスをくれたシューマッハには感謝してもしきれないな。
   本当にアイツはすごいな。同じ年令だとは思えないくらい練達しているというか……
   あれが一国のA代表を背負っているって言う貫禄なんだろうか……)」

苦労を共にした熱き戦友たちに感謝の心を抱き、松山は日本に向かった。



そして――森崎たちと鎬を削るキャプテン候補である男達も日本へと向かう。

500 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:42:07 ID:???
〜メキシコ・メキシコシティ〜

日向「そうか、東邦学園は負けたか」

若島津「はい……このままではキャプテンの座は……」

また森崎のものに、そう言おうとして若島津は慌てて口を閉じた。

日向「気にすることはねぇ。俺にはまだ取っておきの『切り札』がある。
   今の甘ちゃんに落ちた森崎にとっては効果絶大の『切り札』がなぁ……クックック」

胸に抱く野望には少しの陰りもなく。日向と若島津は玉座を奪回するために日本へと向かった。

501 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:43:17 ID:???
〜ドイツ・ハンブルガーSV〜

カルツ「源さん、荷物はそれだけでいいのか?」

若林「必要なものは向こうで買うさ。……カルツ。今のお前には俺の姿がどう映っている?
   怠け者でぐうたらな自堕落な哀れな日本人のキーパーに見えるか?」

カルツ「……?……源さんは源さんさ。昔ッからの俺の親友の源さんに変りないさ。いきなり何を言い出すんじゃ」

若林「フッ……その通りだ。俺とお前、そして今はバイエルンにいるシュナイダー……
   俺達三人は心から繋がっている親友……そうだったな」

カルツ「なにをにやにや笑って、気味が悪い。まぁ試合じゃ容赦はせんぜ。
    なんといってもついにドイツは西と東が統合されて最強のチームが完成するんじゃ。
    シュナイダーちゃんをはじめ、各国に遠征に行っていたメンバーの士気も高い。
    悪いがjrユースの借りは返させてもらうぜよ!」

若林「ああ。俺もお前との対決を楽しみにしてるぜ。
   シュナイダーにも伝えておけ。ネオファイアーショットは俺が必ず止めるとな!」

若林は旧友との友情を改めて確かめ合い、決意を胸に日本へと向かった。

502 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:45:01 ID:???
〜イタリア・レッチェ〜

ロベルト「いいか、翼。俺の言うとおりに動くんだぞ」

翼「うん、分かっているよロベルト。……いってきます」

恩師との別れ、そしてこれまでにない恐れと期待を抱き、翼は日本へと向かった。



そして――地球上の地図にはない土地。アカネイア大陸では……

503 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:47:11 ID:???
〜アカネイア・アリティア王国応接間〜

森崎「メディウスを倒してからはや2ヶ月。各国の復興も一段落したみたいだし
   こうして久しぶりに再会することになったわけなんだが……」

マルス「まさかモロドフが病気だったなんて……大丈夫かな」

あれから2ヵ月後。陽子からの伝達で森崎はサッカー協会からアカネイア同盟軍の中から
自分を含めた16名の精鋭たちを引き連れて日本に凱旋するように言われていた。
僅か3日の間だけではあるが、今度はマルス達が森崎たちの世界へと訪れることが決まったのだ。
相談の上、地球へと遠征するメンバーもようやく決まり、いざ出発と決め込もうとした瞬間――
アリティアの重臣であり、森崎のとっては軍略の師匠でもあるモロドフが心臓を強く押さえて倒れたのである。

ジェイガン「この前まではあんなに元気にアカネイアリーグの計画を立てていたというのに……」

マルス「モロドフ……無事でいてくれ……」

森崎「だ、大丈夫さマルス。あのモロドフさんがそう簡単にくたばってたまるかよ!」

モロドフ「そうですぞ。このモロドフそう簡単にはくたばりませぬぞ!」

森崎「そうそう大丈夫大丈夫………って、モロドフさん!?」

なんとそこには元気に立ち上がり腰に手を当てて高笑いするモロドフの姿が!

マルス「急に倒れて部屋に担ぎ込まれて面会謝絶と言われて……大丈夫なのかい!?」

モロドフ「ほっほっほ。このモロドフそう簡単には死にませぬぞ。
     こんなこともあろうかと予備の心臓を用意しておきましたからな」

森崎「ははは、なかなか面白い冗談だぜモロドフさん」

504 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:50:28 ID:???
モロドフ「ほっほっほ。……ところで森崎殿。
     お主と共に日本へと向かうメンバーは決まったのかのう?」

森崎「へ?何言ってんだよモロドフさん。昨日あれだけ話し込んで決めたじゃないか」

モロドフ「そ、そうじゃったかな?おやおや、どうやら少し記憶があやふやで……
     さすがのモロドフも寄る年波には勝てぬのですかなぁ」

ジェイガン「いや、せっかくだからもう一度確認しておくべきだと思いますぞ。
      本日この宮殿に来てもらう者たちが書かれた紙は確か森崎殿がお持ちでは?」

森崎「えーと、それじゃあ上から順番に読み上げるぞ。まずは俺こと森崎有三。そして――」
============
【!!!注意!!!】

※今回の選抜で選ばれたメンバーは、全日本ユース代表選別特別試合に参加します。

※試合は森崎チームと若林チームに分かれ、全日本ユース候補、そして今回選ばれる
 アカネイア同盟軍の選手の中から交互にメンバーを選び試合に望みます。

※日程としては日本での拠点パートを3回こなした後、試合が始まります。

※正ゴールキーパーだけを目指すのならば、勝利するだけで問題ありませんが
 同時にキャプテンも目指すのであれば全日本ユース候補の中からも数名選択することをオススメします。
 チームメイトになった選手は一部のキャラ以外(翼や日向等)森崎の活躍がどうであれ
 試合に勝利できればほぼ間違いなく森崎に投票してくれるからです。
 つまりキャプテンを目指す仕様のチーム構成をすれば
 何人かは森崎の敵として立ちはだかる可能性も出てくるわけです。

※そのことを踏まえつつ、日本へと引き連れるメンバー15人をお選びください。

505 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 17:52:53 ID:???
☆アカネイア同盟軍メンバー

指揮レベル4
マルス ミディア

指揮レベル3
アベル ミネルバ パオラ

指揮レベル2
サムソン ロレンス

指揮レベル1
ジェイガン カイン オグマ ジョルジュ カチュア

その他
シーダ ドーガ リフ バーツ マジ カシム ジュリアン レナ
ナバール マリク ウェンデル ビラク リカード バヌトゥ マリア
リンダ ジェイク トムス ミシェラン トーマス ボア
ベック チェイニー チキ エスト エリス

※上記のメンバーの中から『最大5人』選択して投票してください。
 一キャラに『3票』入った段階で、そのキャラは森崎と共に日本へと向かうことになります。
 メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

506 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 17:54:25 ID:???
半分は敵になるのか、こりゃむずいな

507 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 17:56:54 ID:jO1MFnD+
マルス ミディア アベル ミネルバ パオラ

とりあえず指揮官そろえとく

508 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:01:35 ID:???
うーん、モリブレムさん、質問。
【敵チームになった選手】はどういう基準で投票相手を選ぶの?
本スレのこの時期基準で感情値があって、それ基準?
もしそうなら、比較的なかのいい選手ははずし、仲の悪めの優秀な選手を
持ってくるのが賢いんだろうけど……。
それとも、敵になったらその時点で絶対に投票してくれない?
だとすると、せっかく連れて行ったアカネイア勢はほとんど味方として使えないような気が。

509 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:02:24 ID:VSONk7Yg
マルス シーダ マリア マリク アベル

サポート役まぜてみた

510 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:05:02 ID:???
若林と魔法ブーストが相性良いから
魔法使いを相手にとられないようにしないといかんな・・・

511 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:09:47 ID:XT8Aav6Q
ミディア マリア リンダ ミネルバ リフ

512 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 18:11:20 ID:???
>>508
敵になった全日本選手及び試合に参加しなかった全日本選手たちも
基本的には試合に勝利した方へと高確率で(3/4)投票します。
もともと森崎と仲の良かった滝や次藤、早田、
交流の多かった松山などはたとえ負けても森崎に投票してくれる可能性が高いです。
翼と日向を敵にまわすことで、アカネイア軍だけで固めても
試合に勝ちさえすればキャプテンに就任できる可能性は高くなります。
もちろん翼と日向を同時に相手にするのですから
いくつかの失点は覚悟したほうがいいかもしれませんが…

513 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:12:59 ID:14V1nCFk
マルス、アベル、ミネルバ、リンダ、マリク

指揮持ち三人に回復も入れたいけどただでさえ敵はガッツが多いし要所で
補正大の魔法を使われると辛いと思うのでリンダとマリク。
森崎自身のガッツも増してるから今まで以上に味方としての存在は大きいだろうし。

514 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:14:46 ID:b0ukUR36
ミディア マリア リンダ ミネルバ シーダ

515 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:15:55 ID:???
若林チームも
ここで選んだメンバーの中から選ばれるんだよね?

516 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:18:22 ID:ioiTIjhY
マルス ミディア アベル ミネルバ パオラ
指揮とステと技でどうしたって敵にまわしたくない

517 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:19:24 ID:???
>>516
だったら置いて行くのがいいんじゃね?

518 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:20:33 ID:???
>>515
そりゃそうだろう

質問なんですが若林はFE勢の能力値とかはどこまで知ってるんでしょうか

519 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:20:49 ID:14V1nCFk
ん、なんかわかりにくい日本語になったけど
補正大の魔法使いは一人だと若林に取られたら一気に辛くなるから二人
GK候補の数も増えるから魔法も二人で回せるといいなと思ったのです。

520 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 18:29:12 ID:???
>>515
はい。システム的には森崎がアカネイア軍から選べば若林は全日本から選び
森崎が全日本から選べば若林はアカネイア軍の中から選んでいきます。
全日本だけで固めることもアカネイア軍だけで固めることも可能ということです。

>>518
アカネイア軍が日本に遠征するのは全部で3日です。
1日目が合同練習。そこでアカネイア軍の能力のお披露目会となる予定です。
2日目が拠点パート。ここで道具や能力の最終チェックや会話などを行います。
そして3日目が試合となります。
試合後はキャプテン選挙のイベントが入り、ジャパンカップやワールドユース大会の様子は
森崎のモノローグと判定により語られることになり、第1部はそこで終了となります。


521 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:32:04 ID:???
少なくとも、もう森崎に魔法ブーストかける機会は無いと思う
新セーブ&ブーストなんざしたら一発でガス欠
万一こんなのが必要なシュートが飛んできたら素通ししたほうがましじゃないかな

逆に、パンチングメインの若林はガッツ切れの心配がまず無いから
魔法ブーストが純粋にセーブ力底上げになる

522 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:32:43 ID:???
> 森崎の今後に関しては、第1部最後の試合での活躍次第で決まると言ってもいいでしょう。
> 最後の試合がふがいない結果に終わってしまうと、森崎は全日本のキャプテンになれず正ゴールキーパーにもなれません。
> 最後の経験値稼ぎの場であるジャパンカップ、ワールドユース大会にもなかなか出られず
> 第2部の森崎の初期ステータスはかなり低めの状態から始まるハンデが課せられてしまいます。
> 逆に勝利さえ出来れば正ゴールキーパーの資格はほぼ間違い無く確保できます。
> 最後の試合後、森崎は全日本チームの一員として戦うことになり、その後の試合はダイジェストで行われます。
> 支援の恩恵は早田や松山などから一時的に得られ、指揮レベルに関しては心配することはないでしょう。

正GKになれればキャプテンになれなくても問題ないってこと?

523 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:35:36 ID:???
勝てば正キーパーで、それにおまけしてキャプテンがついてくるかついてこないか、ということだね。
で、負ければすべてを失ってシナリオ展開もきつくなるし、能力的にもぐっと弱くなる。
モリブレムさんらしいハードな難易度設定だと思うよ。

524 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:38:16 ID:???
>>379を見る限り、キャプテンになれないとペナルティありそう

>>520のシステムなら、1軍と2軍を半々に連れて行って
まず1軍を全員指名してから全日本組を選ぶのがよいのかな

525 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:40:51 ID:???
>>524
その場合全日本も残ってるのは二軍だけだけどなw

526 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:43:29 ID:???
>>525
そこでキャプテン票稼ぐ方向でw

527 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:43:31 ID:???
そこはしょうがないでしょ。実力のわからない全日本一軍より、実力のわかるアカネイア一軍だと思う。
あと、問題になるのは翼と日向かなー。若林はこの二人を一番二番で取ってくるだろうから、
必要なら早いタイミングで取らないと。で、その場合はこっちの一番二番候補(マルス、アベル、パオラ、シーダ?)がとられる。

528 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:48:52 ID:???
若林もキャプテン狙っている以上
キャプテン候補の翼と日向を選ぶかどうかは結構微妙なところだよね

森崎側も同じで、仲間にした上で森崎より活躍されるとキャプテンの座が危うい
意外と最後まで残り物になるかも

529 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:51:13 ID:???
翼、日向、若林全員敵に回して勝てばキャプテン選挙で有利だよね
自軍全員アカネイアでも勝てば問題無いと思う
若林に通用しそうなシュートってマルスシーダ、マルス森崎のツインシュート
以外なんかあるかな

530 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:51:44 ID:???
いや、この試合に勝った場合と負けた場合のこっち側の落差を考える限り、
相手は勝利のみを優先した選択をしてくると思う。感情論は一切考えないと思った方が良い。

531 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:52:33 ID:???
試合で活躍されると困るといってもシューターに活躍されないと勝てないしな、GKなんだし

532 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 18:52:46 ID:???
>>522
正ゴールキーパーになれれば第2部のステータスを決める判定に多く参加することが出来ます。
キャプテンになれれば成長率が少し上がったり、初期指揮値が高くなるなど恩恵がありますね。
>>523
試合にさえ勝てば余程運が悪くない限りキャプテンもおまけで付いてくることでしょう。
より確率を上げるのであれば、全日本からも数名チームに入れておくのがいいかもしれません。
>>524-526
その場合は翼、日向、三杉、松山などの強力な選手たちが全て若林チームへと行くことになりますね。
それと、これはあくまでもシナリオ的なことなのですが、どうしても全日本代表に選ばせたいキャラがいるのならば
同じチームに入れてスタメンにし、勝利をおさめることで代表入りが確実となります。
もちろんあくまでもシナリオ上のことなので、森崎の能力を優先させる場合は無視しても問題はありません。

533 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 18:54:17 ID:???
☆現在決定している選手
・マルス
・ミディア
・アベル
・ミネルバ
・マリア
・リンダ

☆現在票の入っている選手

・パオラ 2
・シーダ 2
・マリク 2
・リフ  1

534 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/21(月) 18:55:24 ID:???
☆アカネイア同盟軍メンバー

指揮レベル3
パオラ

指揮レベル2
サムソン ロレンス

指揮レベル1
ジェイガン カイン オグマ ジョルジュ カチュア

その他
シーダ ドーガ リフ バーツ マジ カシム ジュリアン レナ
ナバール マリク ウェンデル ビラク リカード バヌトゥ
ジェイク トムス ミシェラン トーマス ボア
ベック チェイニー チキ エスト エリス

※上記のメンバーの中から『最大5人』選択して投票してください。
 一キャラに『3票』入った段階で、そのキャラは森崎と共に日本へと向かうことになります。
 メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

535 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 18:58:37 ID:zn2MlX6M
パオラ シーダ チキ レナ マリク
何も考えずにノリで選んだ

536 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 19:02:06 ID:yHXqSDh+
パオラ シーダ ジュリアン カシム マリク

537 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 19:24:34 ID:???
オグマ、サムソン、ミネルバ、ウェンデル等あきらかにユースの年齢じゃないキャラもユースチームとして参加するんですか?

538 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 19:32:50 ID:???
>>537氏がマケドニアに連行された模様です

539 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 19:35:46 ID:sTfXQl/U
カシム レナ ジュリアン リフ エスト

540 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 19:42:24 ID:R/l4w1g+
カシム、ジュリアン、レナ、オグマ

541 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 20:29:44 ID:???
勝手に集計 間違ってたらすいません

決定 12名
・マルス
・ミディア
・アベル
・ミネルバ
・マリア
・リンダ
・パオラ
・シーダ
・マリク
・レナ
・ジュリアン
・カシム

未決 あと4名
・リフ 2
・チキ 1
・オグマ 1
・エスト 1

542 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 21:17:13 ID:???
もう投票しちゃったから残りメンバーのおすすめ候補をあげときます

チェイニー(変身能力)、バーツ(必殺シュート・パオラ相互支援4)
サムソン、ロレンス(指揮LV2)、カチュア(指揮LV1、支援多数)
ウェンデル(Mシールド)

当て馬候補としては
マジ、トーマス、ビラク、リカード


543 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 21:19:22 ID:???
バーツ入れてパオラに支援付けたほうがいいのかなと思ったら
>>542がいろいろ書いてくれた

544 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 21:48:58 ID:???
>>521
実はコストパフォーマンス的には魔法パンチが最強なんだぜ、

545 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 21:49:16 ID:Ach38P7w
バーツ カチュア ビラク リフ

546 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 21:54:39 ID:???
支援要員ならエストも忘れてはいかんだろう
主力のアベルが大幅強化されるわけだし

547 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 21:56:34 ID:???
こう考えていくと
森崎陣営に全日本組が入る余地はほとんどないなw

548 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 22:02:21 ID:???
じゃあ諦めて翼&日向とガチって見る?

549 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 22:05:07 ID:???
FEスレなんだしそれも面白そう

550 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 22:06:25 ID:???
>>548
それはガチらないとマルスかミディア取られてしまう

551 :森崎名無しさん:2011/03/21(月) 22:21:27 ID:???
翼&日向に森崎との支援効果はまず無いだろうからなあ

このスレは指揮支援重視のバランスだから、味方に入れるメリットより
デメリットのほうが多いと思う

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