キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【黄金】キャプテン平凡2【十二球編】
1 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/04(月) 23:56:37 ID:9xLSgZKk
このスレはキャプテン森崎スレのスピンアウト作品です。
試合の基本的なルール及び進行はキャプ森本スレと同じですが、多少特殊なシステムを導入している
部分もあります。
308 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 12:17:55 ID:???
> F:どうしたんですかヒカルさん?もじもじと落ち着きのないヒカルに声をかける。
瞬「やったな星矢!」
氷河「一時はどうなるかと思ったぜ」
星矢「全くだ、全体にちょっと動きが悪かったな」
紫龍「久しぶりの試合だからな……言い訳にはならんが」
思わぬ苦戦をしながらも何とか勝利を掴み、一様に喜びを確かめ合う一同。
凡太「ほんと、勝てて良かった……ってあれ?」
が、その輪の中に入らない人物が居ることに凡太は気付く。
ヒカル「ううっ……今なら抜けても分からないな、早くトイレに……」
凡太「ヒカルさん!」
ヒカル「ひゃうっ!?」
ビクッ!
いきなり凡太に声をかけられ、ヒカルは妙な声を出して飛び上がる。
309 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 12:20:50 ID:???
凡太「び、びっくりした! どうしたんですかヒカルさん、変な声出して?」
ヒカル「ぼ、凡太? い、いやなんでもないよ……」
凡太「そう……ですか?」
そう言いつつも、何故か内股でもじもじと落ち着かない様子のヒカルを、凡太は不審気な顔で見つめる。
ヒカル「ほんとなんでもないから……向こう行って良いから」
もじもじもじ……
そう言いながらも、ヒカルの様子は一向に落ち着く気配を見せない。
凡太「あの、具合が悪いなら……」
ヒカル「い、いや、ほんとなんでもないから!ほら、星矢達の所に行きなよ!」
ぐいぐい
凡太「ちょ、ちょっとヒカルさん?」
身体をぐいぐいと押し、凡太を遠ざけようとするヒカル。
ヒカル「っ……私は大丈夫だから……と、とにかく向こうに……くあっ……」
そう言いつつも、ヒカルは何かに堪える様に身を捩る。
凡太「な、何か具合が悪そうですが……?」
ヒカル「だ、大丈夫なんだってばァ!」
310 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 12:22:03 ID:ZdsPPg5w
★様子のおかしいヒカル、その時凡太は……。
A:そうですか?じゃあ……。星矢達の所へ行く。
B:やっぱり具合が悪いんじゃないですか!?医務室へ行かないと!ヒカルの腕を強引に引っ張る。
C:まだ若林君の事を気にしてるのかな……。探りを入れつつ会話続行。
先に2票入った選択肢に決定します。
311 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 12:29:06 ID:UKBmoxSM
B
312 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 12:33:36 ID:z6dDb7OE
B
313 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 13:23:28 ID:???
> B:やっぱり具合が悪いんじゃないですか!?医務室へ行かないと!ヒカルの腕を強引に引っ張る。
凡太「やっぱり具合が悪いんじゃないですか!?医務室へ行かないと!」
グイッ!
ヒカルのただならぬ様子に、凡太は彼女が怪我を隠しているのだと感じ、多少強引にでも医師の診察
を受けさせるべきと考えその腕を取った。
ヒカル「ちょ……凡太!?」
いろいろピンチなヒカルは、凡太の突然の行動でさらに窮地に追い込まれる!
凡太「僕らを気遣って怪我を隠しているのでしょうけど、隠された方がもっと心配ですよ!
ちゃんと医師の診察を受けて……」
ヒカル「け、怪我なんかしてないって……っ!くぅっ!」
凡太「嘘です!苦しそうにしてるじゃないですか!」
ヒカル「そ、それは……っていうか……もう……限界がッ……!」
314 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 13:24:37 ID:ZdsPPg5w
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★ヒカル、ある意味絶体絶命のピンチ! ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ジョーカー:ヒカル「あっ……?」
ダイヤ:ト、トイレに行きたいんだってば……。小声で凡太に伝えられた。
ハートorスペード:トイレだよ!トイレに行きたいのッ!思わず大声で叫んでしまった!
クラブ:と、とにかく放して!凡太をふりほどく。
315 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 13:26:19 ID:???
★ヒカル、ある意味絶体絶命のピンチ!
クラブ8
316 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 13:34:40 ID:ZdsPPg5w
> ★ヒカル、ある意味絶体絶命のピンチ! クラブ8
ヒカル「と、とにかく放して!」
ぶんぶんっ!
限界寸前のヒカルは一刻も早くこの窮地を脱すべく、凡太の腕を振り払おうとする。
凡太「ヒカルさん!僕らを信じて下さい!」
だが、あくまでヒカルが怪我を隠していると信じる凡太はその手を掴んで放さない!
ヒカル「は〜な〜せ〜!」
ぶんぶんぶんっ!
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★ヒカルの振り払い ! card
★凡太の引き留め ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
凡太を振り払おうとするヒカル、ヒカルを引き留めようとする凡太、カードの数値が大きかった方が勝ちます。
317 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 13:35:33 ID:???
★ヒカルの振り払い
ハート4
★凡太の引き留め
ダイヤA
318 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 13:35:57 ID:???
★ヒカルの振り払い
スペード3
319 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 13:38:53 ID:???
★凡太の引き留め
ハートK
320 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 13:47:11 ID:???
聖闘士のヒカルを押さえ込むとか凡太は小宇宙に目覚めたか、9以上も出たことだし
321 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 13:50:48 ID:???
いえ、ここは小宇宙使う様な判定じゃないのでw
というか、ヒカルちゃんがR15な展開に……。
322 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 13:52:45 ID:???
描写をカットすればおkw
323 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 14:15:33 ID:???
うぁ〜……引かないで下さいね〜……。
324 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 14:43:27 ID:???
> ★ヒカルの振り払い スペード3
> ★凡太の引き留め ハートK
凡太の勝ち→ヒカルは凡太の手を振りほどけない!
ヒカル「放して!放して!放して!放してっ!!」
ぶんぶんぶんぶん!
ヒカルは腕をやたらめったら振り回すが、凡太の力が思いの外強く振りほどけない!
凡太「駄目ですヒカルさん……ちゃんと治療しないと!」
ヒカル「ば…ばかぁ……そうじゃないって言ってるのに……」
ぷるぷるぷる……
ヒカルの膝がぷるぷると震え出す。
凡太「ヒ、ヒカルさん!? 大丈夫ですか、震えが……」
ヒカル「も……駄目……」
そして、遂に限界が訪れ……。
ヒカル「恨むぞぉ……凡太ァ……」
凡太「えっ……ええっ!?」
325 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 14:44:45 ID:???
───────────────────────────
_
ノ |_ ll__l---||_ Nice boat.
rj「l__`ー' ヽlーj L---┐
|―┴┴―`ーrュ-‐< ̄.ィj .__jl
|[][][][][][] i """ _..,,rr=''´ l
l ̄ ̄ ̄ ̄/7-‐'´ /
f jL-、 _-‐' -‐´~~
ヽ |  ̄ _j_ -‐'~´~~
`ー〜´~~~~
───────────────────────────
326 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 14:46:10 ID:???
ヒカル「……」
……その気まずい事件が起こった後、凡太は狼狽しながらもヒカルを誰にも見られない様こっそりとグラウンド
から連れ出し、取りあえず医務室へ連れて行った。
・・・・
そしていろいろな後片付けを終えてから、凡太はベッドに寝かせたヒカルにおずおずと話しかける。
凡太「あ、あの……ヒカルさん?」
ヒカル「……ギロッ」
凡太「ひっ!?」
が、ヒカルは返事ではなく鋭い眼光を凡太に返す。
ヒカル「出てけ……」
凡太「は、はい?」
ヒカル「出てけって言ってるんだよ!バカー!」
ぽいぽいぽい!
327 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 14:47:25 ID:???
ヒカルは手当たり次第あたりにある物を掴み、凡太に思い切り投げつける。
ぼかぼかぼか!
凡太「いてっ!痛い痛い!止めて下さいヒカルさん!」
ヒカル「出てけ出てけ出てけ出てけーーーーーーーーーーーっ!!!」
ぽいぽいぽいぽいぽいぽい!
凡太「わ、わかりました!ご、ごめんなさいヒカルさん!」
ベッドまで投げかねまじきヒカルの剣幕に、凡太は逃げる様に医務室から飛び出した。
どたどたどた!
ヒカル「凡太のアホーーーーーっ!死じゃえーーーーーーーーーーっ!!」
ばたん!
凡太「あわわっ……」
その背にヒカルの罵声を浴びながら、凡太は医務室の扉を閉めた。
328 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 14:56:22 ID:???
ヒカル「変態!スケベ!スピノサウルス!」
医務室の中からは、凡太への罵詈雑言が鳴りやまず響く。
凡太「はぁ……しまったなぁ」
罵声を聞きながら、凡太は取り返しの付かない大失態に落ち込む。
*ヒカルの凡太に対する感情が「変態!」になりました。
凡太「でもなぁ……まさかトイレ我慢して何て思わないじゃないか……」
そんなことをぶつぶつと呟きながら、未だ罵声鳴りやまぬ医務室から離て行く……。
と、その時、眼前の空間が淡い光を放った。
凡太「おっと……?」
その光は次第に光度を増しながら、まるで凝固するかの様に一点に集まり、空間に何らかの形を浮かび上がらせてゆく。
凡太「これは……いつものか?」
凡太の予想通り、そこには……。
329 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 14:57:29 ID:ZdsPPg5w
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★光の中から1…… ! dice
★光の中から2…… ! dice
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
1:バベルのカード。
2:カペラのカード。
3:タキーのカード。
4:ジャミアンのカード。
5:ミスティのカード。
6:アルゴルのカード。
*一回目と二回目で同じ数字が出た場合、手に入るカードは一枚だけです。
330 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 15:00:23 ID:???
★光の中から1……
3
331 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 15:01:22 ID:???
★光の中から2……
6
332 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 15:25:34 ID:???
取りあえずここまでで……ヒカルちゃん、スマヌw
333 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 19:15:28 ID:???
ここは紳士が集うインターネッツですね
334 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 21:37:11 ID:???
> ★光の中から1…… 3
→●滝のカード(経験値0) パス+1 ブロック-1 習得:スキル・サイドアタック(ライン際のみ全能力+2)
> ★光の中から2…… 6
→●アルゴルのカード(経験値0) (パンチング50、キャッチ48(固定値))
習得:ゴルゴンの楯(1/4でセーブ+3、セーブ成功時シューターのガッツ-100)
凡太の予想通り、光の中から2枚のカードが現れる。
凡太「新しいカードか……いいんだけど……失った信頼の代わりになってはくれないからなぁ」
凡太はぼやきつつもカードを手に取る。
と、その時……。
沙織「キャーーーッ!」
絹を裂く様な悲鳴が響いた!
凡太「あの声は……沙織さん!?」
凡太は即座に悲鳴の聞こえたグラウンドの方へ向かって走りだす。
335 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 21:38:22 ID:???
凡太「沙織さん!大丈夫ですか!?」
星矢「凡太!どこへ行っていたんだ!?」
慌てた駆けつけた凡太に、星矢が切迫した声で尋ねる。
凡太「えっ……い、いや、ちょっと……」
事が事なので言いよどむ凡太。
瞬「大変なんだ!いきなり黒い鴉の群れが現れて……!」
紫龍「いきなり視界をふさがれて、沙織お嬢さんの悲鳴が聞こえたと思ったら」
氷河「我が儘お嬢様が攫われてたってわけだ」
凡太「沙織さんが攫われた!?」
星矢「ああ、鬼○郎みたくこう、鴉にぶら下げられて……」
シャイナ「ありゃ、ジャミアンの仕業だね。試合に負けたくせにこすい真似を……」
瞬「とにかく今は沙織お嬢さんの安全を確保するのが先決だ!凡太君、君も捜索に加わってくれ!」
凡太「それはもちろん! でも、どこを探せばいいのか……」
瞬「恐らく沙織さんはジャミアンの所にいる、鴉の羽をたどれば……」
凡太「難しそうだな……」
氷河「白銀達も全員姿が消えている。陽動のつもりらしいな、ご丁寧にそこら中に羽をまき散らしてる」
336 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 21:39:36 ID:VwN7usJo
星矢「しかし、俺たちが鴉を何羽か打ち落としたからそう遠くへは行けないはずだ。
手分けして探せば見つかるかも知れない」
瞬「とにかくやるしかないんだ……頼む」
凡太「……わ、分かった。やってみるよ」
シャイナ「頼んだよ……って、そう言えばヒカルはどうしたんだ?」
凡太「(ギクッ)い、いえ、ヒカルさんはちょっと怪我というか疲労がたまったというか……
そんなこんなで医務室にいるのです」
シャイナ「?よくわからんが、医務室にいるなら私が知らせてくる。みんなは早く捜索に!」
全員「おう!」
そして沙織捜索が始まった。
凡太(僕はどこを探そう……羽をたどるったって、そこら中羽だらけなんですけど……)
★沙織お嬢様を探せ!
A:羽をよく調べる。
B:地面を調べる。
C:犯行当時の状況を審判達や辰巳に聞く。
D:第六感でジャミアンの行方を探ってみる。
先に2票入った選択肢に決定します。
337 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 21:46:26 ID:3n1xIaLY
C
338 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 21:48:30 ID:Vkp4JOFE
C
339 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 22:01:25 ID:???
> C:犯行当時の状況を審判達や辰巳に聞く。
凡太(無闇に探し回っても無駄だな、ここは聞き込みだ)
そう思った凡太はその場にいた聖闘士以外の人間、審判と辰巳に話を聞くことにした。
凡太「すいませーん!審判の皆さんと辰巳さんに聞きたいことがあるんですけど!」
審判「なんだなんだ?」
辰巳「なんだお前、早くお嬢様を探しに行かないか!」
凡太「闇雲に探し回っても駄目です……皆さんは犯行当時現場にいらしたんですよね?」
審判「あ、ああ、まあな」
辰巳「私が側に付いていながら……くそっ!」
凡太「その時、何か気付いたことはありませんでしたか?」
340 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 22:02:25 ID:VwN7usJo
辰巳「そう言われてもな……鴉たちは西の方へ飛んでいった様に思うが」
審判「少なくとも視界に移っている限りではそうでした。ただ、屋敷を出た後は何とも……」
凡太「それだけでは……他には?」
審判「他と言われても……気付いたことと言えばお嬢様のパ……」
と、何故か審判はそこで急に口ごもる。
凡太「どうしたんですか。何か思い出したことでも?」
審判「い、いえ、何でもないです……」
凡太(……何か隠しているのか?)
★挙動のおかしい審判。どうする?
A:何を見たんです。隠さず話して下さい!審判を問いつめる。
B:辰巳にこのあたりの地理を聞く。
C:地面を調べる。
D:第六感でジャミアンの行方を探ってみる。
先に2票入った選択肢に決定します。
341 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 22:03:24 ID:QFvnH/xU
A
342 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 22:07:05 ID:Vkp4JOFE
A
343 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 22:19:05 ID:???
> A:何を見たんです。隠さず話して下さい!審判を問いつめる。
凡太「審判さん、何か知っていることがあるなら隠さず話して下さい!」
審判「あ、いや……ほんとに大したことじゃないんだよ!気にしないでくれ!」
凡太「どんな些細な事でもいいんです!何でも良いから教えて下さい!」
ガクガクガク!
凡太は審判を揺さぶり、脅迫に近い勢いで情報を聞き出そうとする。
審判「わ、わかった!言うよ!」
凡太「やはり何か知って居るんですね?」
審判「ホントに下らないことなんだから、聞いた後怒らないでくれよ!」
凡太「それはもちろん」
審判「じゃあ耳を貸せ」
凡太「?まあ良いですけど……」
何故か内緒話を要求する審判に、凡太は不審な顔をしつつも耳を貸す。
審判「あのな、鴉に攫われる時、お嬢様の……」
凡太「ふんふん、沙織さんの……?」
344 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 22:20:11 ID:???
審判「……パンツが見えた」
凡太「なるほど、パンツが……」
審判「……」
凡太「……」
審判「……」
凡太「それだけ……?」
審判「あ、ああ……」
凡太「……」
審判「……」
沈黙がその場を支配する。
凡太「あっ……あのねぇ!?」
審判「お、怒るなって言ったろう!?」
凡太「……ったく、思わせぶりなそぶりをするから何かと思えば……時間の無駄だよ!」
審判「初めからそう言ったろぅ……」
345 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 22:21:13 ID:VwN7usJo
★他に聞くことはないかな?
A:この際だからパンツについて詳しく聞く。
B:辰巳にこのあたりの地理を聞く。
C:地面を調べる。
D:第六感でジャミアンの行方を探ってみる。
先に2票入った選択肢に決定します。
346 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 22:22:23 ID:U2N5Rs5Y
B
347 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 22:22:30 ID:Cu1uS8tA
B
348 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 22:22:41 ID:Vkp4JOFE
C
349 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 22:33:05 ID:VwN7usJo
> B:辰巳にこのあたりの地理を聞く。
凡太「辰巳さん、貴方、このあたりの地理には詳しいですか?」
辰巳「地理?まあ屋敷に仕えて二十年近くになるからそれなりにな……それがどうした?」
凡太「そうですね……例えば、貴方がお嬢様を攫ったとしたら、追っ手の追跡をかわす為にどこに隠れます?」
辰巳「なるほど、そうだな……東にある山の中か、北にある孤児院の裏の崖の下
……或いは南にある海岸の岩穴、あとは……西の森の中って所だな」
凡太「まるで誘拐犯の様に詳しいですね……まあ良いですが
(ジャミアンの鴉は長く飛べない。このうちのどこかにいるのだろうか?)」
★凡太の行動。
A:やっぱりパンツについて詳しく聞く。
B:地面を調べる。
C:第六感でジャミアンの行方を探ってみる。
D:移動する。
350 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 22:37:00 ID:Vkp4JOFE
B
351 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 22:49:17 ID:VwN7usJo
あっ
先に2票入った選択肢に決定します。
これ忘れてました!
352 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 22:51:02 ID:zPe9AY9I
B
353 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 22:59:38 ID:VwN7usJo
> B:地面を調べる。
凡太「地面か……何か手がかりは……」
凡太は手がかりを求め地面を観察した。
芝生の上には無数の黒い羽が落ちている。
凡太「羽だらけだな……これ全部がジャミアンの鴉の羽か?」
凡太は何枚か手に取り見つめた。
凡太「血の付いた羽が何枚かあるな、これが星矢君達に撃ち落とされた鴉の羽だろう」
凡太は血の付いた羽を更に詳しく調べる。
凡太「目の細かい砂が付いてるな。グラウンドの土ではない様だが……」
★凡太の行動。
A:お嬢様のパンツがどうしても気になる。
B:羽をもっと詳しく調べる。
C:第六感でジャミアンの行方を探ってみる。
D:移動する。
先に2票入った選択肢に決定します。
354 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 23:00:58 ID:UKBmoxSM
A
355 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 23:02:50 ID:Cu1uS8tA
B
356 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 23:03:50 ID:Vkp4JOFE
B
357 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 23:12:16 ID:VwN7usJo
> B:羽をもっと詳しく調べる。
凡太は羽を更に詳しく調べた。
凡太「血の付いてない羽は艶があるのに、血の付いた羽は結構傷んでいる。
強い日差しに曝されたのだろうか?」
★凡太の行動。
A:それでもパンツが気になる。
B:羽をもっと詳しく調べる。
C:第六感でジャミアンの行方を探ってみる。
D:移動する。
先に2票入った選択肢に決定します。
358 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 23:13:30 ID:Vkp4JOFE
D
359 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 23:15:23 ID:3n1xIaLY
D
360 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 23:20:50 ID:VwN7usJo
> D:移動する。
凡太「……大体目星はついたな、早速沙織さんを探しに行こう」
★移動先を選んで下さい。
A:東の山
B:北の孤児院
C:南の岩穴
D:西の森。
先に2票入った選択肢に決定します。
361 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 23:21:40 ID:Cu1uS8tA
C
362 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 23:22:05 ID:Vkp4JOFE
C
363 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 23:46:23 ID:???
> C:南の岩穴
凡太「これまでの情報から総合的に判断して、沙織さんは南にある海岸の岩穴に連れ去られた可能性が高い!
早速現場へ急行だ!」
凡太は南の海岸へ向かった!
〜南の海岸〜
凡太「さて、南の海岸に来てみたけど……」
自分の他人影もない海岸にたたずみ、凡太は辺りを見回す。
凡太「誰もいない……当てが外れたか?」
そんな嫌な予想をしつつも、凡太は辺りをもう一度見回す。
凡太「ん、これは……?」
すると砂浜に黒い物を発見した。
凡太「あれは……鴉の羽根だ!やっぱりジャミアンの奴ここに居るぞ!」
確信を得た凡太は、更に手がかりを探し海岸を歩き回る。
凡太「ここにも、ここにも、あっちこっちに鴉の羽根が……」
所々に落ちる鴉の羽根を拾い集めながら、凡太はどんどん海岸を歩く。
すると砂浜が切れ、大小の岩穴がいくつも並んだがけの下に辿り着く。
364 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 23:47:31 ID:???
凡太「ここが辰巳さんの言っていた岩穴だな……」
凡太はそこでまた羽根を探す。
凡太「……あった、羽根はこの岩穴の中に続いているぞ」
最早間違いはない、凡太は確信を持って岩穴の中に入り込む。
そして、岩穴の中をしばらく進むと、暗いはずの岩穴の奥から光が見えた。
凡太「……いた」
ジャミアン「やれやれ、このお嬢さん、結構重かったぜ……」
気を失っているのか、ピクリとも動かず横たわる沙織の前でジャミアンがくつろいでいる。
ジャミアン「鴉共も減らされちまったし……くそっ、試合で負けなきゃこんな面倒はなかったのに」
ぶちぶちと不満を言うジャミアン。どうやらこちらの接近には気付いていない様だ。
凡太(どうしよう……思わず一人でここまで来ちゃったけど、僕一人でジャミアンから沙織さんを取り戻せるかな?)
一応鋼鉄聖衣は着てきているが、凡太は戦闘訓練など受けたことはない(はず)。
ここにいるのはジャミアン一人の様だが、それでも手に余るかも知れない。
365 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 23:48:48 ID:VwN7usJo
凡太(どうしようか……?)
★沙織さん発見!でもジャミアンが……。
A:殺るか!
B:応援を呼んで来よう。
C:ここは様子を見よう。
D:その他(デリシャスな作戦をご提案下さい)。
先に2票入った選択肢に決定します。
366 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 23:49:50 ID:g/lb+qS6
C
367 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/16(土) 23:54:15 ID:???
ジャミアンを見つけた所ですが、時間も遅いので今日はこの辺で。
皆様、お疲れ様でした。
368 :
森崎名無しさん
:2011/04/16(土) 23:55:48 ID:Vkp4JOFE
C
369 :
森崎名無しさん
:2011/04/17(日) 00:08:08 ID:???
乙です
370 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/17(日) 23:39:18 ID:BbECr+rc
> C:ここは様子を見よう。
凡太「今飛び出してもやられるだけだ、ここは様子を見て隙を窺おう」
凡太は岩陰に隠れ、ジャミアンの隙を窺うことにした。
ジャミアン「あー……それにしても疲れたな。
まったく、試合はともかく、人攫いなんて誇り高き白銀聖闘士の仕事じゃないっての……」
幸いジャミアンは凡太に気付かず、ぶちぶちと独り言を呟いている。
ジャミアン「それにしても……」
先着1名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★独り言多いジャミアン ! card
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
ジョーカー:この女いい身体してるな……ちょっと頂いちゃおうかな。沙織13歳!駄目!絶対!
ダイヤ:つかれたなぁ……ちょっと一眠りしちゃおうかな?
ハート:ここは冷えるな……小便小便。
スペード:ミスティ達遅いな、どこほっつき歩いてるんだ?
クラブ:こいつ13の小娘のくせに、おっぱい大きいなぁ。
371 :
森崎名無しさん
:2011/04/17(日) 23:42:10 ID:???
★独り言多いジャミアン
ハートJ
372 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/17(日) 23:47:03 ID:???
また尿。
373 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/17(日) 23:52:10 ID:BbECr+rc
> ★独り言多いジャミアン ハートJ →ここは冷えるな……小便小便。
ジャミアン「ここは冷えるな、ちょっと向こうで小便をば……」
そう言うとジャミアンはいそいそと岩穴の奥の方へ歩いてゆく。
凡太(むっ、沙織さんを助けるチャンスか?)
★ジャミアンが立ちションしに行った!
A:よし、今の内にこっそり沙織さんを連れ出そう。
B:立ちション中のジャミアンに必殺シュートをぶち込んでやろう。
C:これは偽のチャンスだ!まだ待機。
先に2票入った選択肢に決定します。
374 :
森崎名無しさん
:2011/04/17(日) 23:52:58 ID:O+HogL4g
A
375 :
森崎名無しさん
:2011/04/17(日) 23:54:55 ID:5zl0SiJY
B
376 :
森崎名無しさん
:2011/04/17(日) 23:55:20 ID:K4Z0yA8U
C
377 :
森崎名無しさん
:2011/04/17(日) 23:59:35 ID:7IoY5IlI
A
378 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 00:03:35 ID:???
ああスレタイの黄金ってつまり
379 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 00:10:18 ID:???
尿スレを予言していたのですねw
スレタイ考えた人は尿宇宙の持ち主か……。
380 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 00:12:07 ID:tDYI7jRM
> A:よし、今の内に沙織さんをこっそり連れ出そう。
凡太「どう考えても今がチャンスだな……よし」
凡太は足音を殺し、慎重に、かつ素早く沙織の方へ近づく。
ジャミアン「あ゛〜……我慢してたからやけに出やがるぜ〜……」
じょろじょろ……
凡太(そのまま良い気分で放尿しててくれよ……)
そろり…そろり…
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太の忍び足 ! card + (+1)=
★ジャミアンの感知 ! card + (放尿中-1)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【凡太の忍び足】≧【ジャミアンの感知】で忍びより成功。
【凡太の忍び足】≦【ジャミアンの感知】で忍びより失敗。ジャミアンに発見されます
381 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 00:13:35 ID:???
済みません、判定結果は以下が正しい物です。
【凡太の忍び足】≧【ジャミアンの感知】で忍びより成功。
【凡太の忍び足】<【ジャミアンの感知】で忍びより失敗。ジャミアンに発見されます。
382 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 00:17:58 ID:???
★凡太の忍び足
スペード6
+ (+1)=
383 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 00:24:34 ID:???
★ジャミアンの感知
クラブ5
+ (放尿中-1)=
384 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 00:25:39 ID:???
これからは放尿スキルも鍛えていかないと
厳しい戦いになりそうだな・・・ハードなスレだ
385 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 00:35:55 ID:???
利尿剤プレイと効いて
PC筋を鍛えねば
386 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 00:45:05 ID:tDYI7jRM
> ★凡太の忍び足 スペード6 + (ランドクロス+1)= 7
> ★ジャミアンの感知 クラブ5 + (放尿中-1)=4
【凡太の忍び足】≧【ジャミアンの感知】→忍びより成功。
ジャミアン「うぉー!俺の○○○真っ赤に燃える!ジャミアン!シャイニングフィーバァァァ!」
ジャミアンは気が狂った様にち○こを振り回し、膀胱の中身を辺りにぶちまける!
バシャバシャバシャ!
ジャミアン「バリバリだぜー!ひゃっはー!」
凡太(うぉ、あいつ正気じゃないぜ……でも、そのおかげでこっちには気付いてないぞ)
ジャミアンの奇行のおかげで、凡太は気付かれることなく沙織の元へ近づくことが出来た。
凡太(さて……)
★首尾よく忍び寄った、どうしよう?
A:寝ている沙織を背負って再び忍び足。
B:沙織を起こそうと試みる。
C:沙織さんおっぱいおっきいなぁ……。つい胸に手が。
D:俺の方が小便の方がすごい!ジャミアンに対抗して立ちション!
先に2票入った選択肢に決定します。
387 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 00:46:35 ID:6VJrG/YU
D
388 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 00:47:08 ID:???
ますます尿意が高まる中、短いですが今日はこの辺で……。
389 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 00:52:12 ID:52G0zNzw
A
390 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 01:07:31 ID:WGnBC01A
A
391 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 17:31:10 ID:io4Zu7d2
> A:寝ている沙織を背負って再び忍び足。
凡太(今の内に沙織さんを……)
ジャミアンが小便をしている内に沙織を連れ出すべく、凡太は気を失っている沙織を背負う。
ずしっ……
凡太(うっ……意外に重いな)
13歳の割りに発育の良すぎる沙織は、その発育の良さに見合うだけの重量を持っていた。
ジャミアン「おおう、まだまだ出るぜー……」
先着2名で(順番通りじゃない書き込みは無効)結果が出ても一応最後まで引いて下さい。
★凡太の忍び足 ! card + (ランドクロス+1)+(沙織の体重 - ! dice)=
★ジャミアンの感知 ! card + (尿残量 - ! dice)=
!後のスペースを消して書き込んで下さい。
【凡太の忍び足】≧【ジャミアンの感知】で逃走成功。
【凡太の忍び足】<【ジャミアンの感知】で逃走失敗。ジャミアンに発見されます。
392 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 17:31:46 ID:???
★凡太の忍び足
ダイヤJ
+ (ランドクロス+1)+(沙織の体重 -
5
)=
393 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 17:32:08 ID:???
★ジャミアンの感知
ハート5
+ (尿残量 -
1
)=
394 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 17:34:02 ID:???
凡太最高や!
鋼鉄聖衣なんてい・・・りますいります!!
395 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 18:51:45 ID:???
聖衣無いと死にますしねw
396 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 18:53:21 ID:???
> ★凡太の忍び足 ダイヤJ + (ランドクロス+1)+(沙織の体重 - 5 )= 7
> ★ジャミアンの感知 ハート5 + (尿残量 - 1 )= 4
【凡太の忍び足】≧【ジャミアンの感知】→逃走成功。
凡太「こ、これは結構……」
ずっしり……
意外!それは体重!多少大柄とはいえ、まだ子供と言っていい年齢の沙織だが、その重さは既に立派なレディだった。
凡太「ピー`はあるな、これは……」
そのピー`の体重を背に、凡太は困難なスニークミッションを敢行する。
ジャミアン「ふぃ〜……流石のビッグキャノンもそろそろ打ち止めか……」
凡太(ヤバイ……頼むジャミアンの膀胱。もう少しだけ尿を送り出してくれ!)
膀胱容量に祈りを込め、凡太は出来る限り素早く、出来る限り静かに、その場から去る。
そろり……そろり……
397 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 18:54:30 ID:io4Zu7d2
ジャミアン「おおっと……もう少し残ってたか」
じょぼじょぼ……
その祈りが通じたのか、ジャミアンの膀胱はもう一度尿を絞り出す。
凡太(助かった!今の内に……)
ジャミアンから有る程度距離を取った凡太は、足を多少速める。
しゃかしゃかしゃか……
まだ放尿のジャミアンはそれに気付かない。
そのまま岩穴の出口まで気付かれることなく、凡太は逃走に成功した。
凡太「急ごう、ジャミアンは気付いたらすぐに追ってくるはずだ」
★逃走に成功してほっと一息。
A:……それにしても重いなぁ、沙織さん。
B:必死で気付かなかったけど……さ、沙織さんの胸が背中に。役得役得。
C:沙織さんまだ目を覚まさない……アテナって言うけど、こうしてると普通の女の子だなぁ。
D:ジャミアンの奴すげぇ小便だったな……男として憧れるぜ。
先に2票入った選択肢に決定します。
398 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 18:54:54 ID:sCD8OSFo
B
399 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 18:55:11 ID:HBgNLjy+
A
400 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 20:00:43 ID:Z6t3jR0s
C
401 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 20:34:36 ID:EA3e2dEg
C
402 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 22:16:07 ID:???
> C:沙織さんまだ目を覚まさない……アテナって言うけど、こうしてると普通の女の子だなぁ。
凡太「沙織さんまだ目を覚まさない……アテナって言うけど、こうしてると普通の女の子だなぁ」
背中に押し付けられる柔らかな膨らみ。
掌に感じる滑らか肌としなやかな筋肉。
少し力を加えれば折れてしまいそうな程華奢な骨格。
肩に乗せられた小さな頭と、時折顔を撫でる長い髪。
唯の少女と変わらぬ沙織の身体に、凡太は思わずそう呟く。
沙織「唯の女の子ですよ……今は」
と、凡太の耳に小さな呟きが聞こえた。
凡太「あっ、沙織さん……」
気を失っていると思って言った軽口を聞きとられ、凡太は少し焦る。
沙織「それに……私の体重はピー`もないわ」
凡太「えっ?い、いやそれは……。と、というか……いつから気が付いてたんです?」
その狼狽をごまかす様に、凡太は沙織に聞き返した。
403 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 22:21:19 ID:???
沙織「先程、ぼんやりと貴方の声を聞いた様な気がして……
夢か現かはっきりしなかったけれど、やっぱり夢ではなかったのね?」
そう言って、沙織は小さく笑う。
凡太「あっ、カマを……」
それに気づき、凡太はあからさまにしまったという声を出してしまう。
沙織「ふふっ、別に気にしてないわ……私を助けに来てくれたのでしょう?」
凡太「あ、はい……間に合って良かった」
沙織「ありがとう凡太さん、貴方は聖闘士でもないのに……」
そう言うと、沙織は凡太の肩に頭の重みを乗せ、軽く目を閉じる。
404 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 22:22:32 ID:???
凡太「それはそうですが……」
沙織「でも、もういいわ……もう下ろして?」
凡太「えっ……でも、まだ身体に力が入っていませんし、今立つのは危ないですよ?」
まだ身体に力が入りきらない沙織の様子に、凡太はそうきり返す。
沙織「眠っている時は唯の少女かも知れないけれど……」
言いながら、沙織はゆっくりと目を開き、凡太の肩に置いた両手に力を込め、その背に預けた身体を起こす。
沙織「目を覚ました以上、例え何があっても私はアテナとして立たねばなりません。
ですから、もう下ろして下さい。私には私の戦いがあるのです」
凡太の背から沙織は毅然と言い放つ。
凡太「沙織さん……」
405 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 22:23:54 ID:io4Zu7d2
★下ろしてくれと言う沙織に……。
A:沙織の意思を尊重して下ろす。
B:まだ立たせるのは危ない。下ろさない。
C:あえて肩車してみる。
D:いきなりダッシュしてしまう。
先に2票入った選択肢に決定します。
406 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 22:24:48 ID:2x/Q7A76
C
407 :
キャプテン平凡
◆Dk7Hmjukqo
:2011/04/18(月) 22:24:59 ID:???
というところで、またも短いですが今日はこの辺で……。
408 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 22:27:01 ID:52G0zNzw
A
乙でしたー
「ここだ!ここでお姫様抱っこ!」と言いたかったがピー`を抱えrうわなにを
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