キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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キャプテンブライト7
1 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/23(月) 04:07:11 ID:9DIHP7QY
ry
38 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/24(火) 07:38:11 ID:vXS36bDs
###前スレより一部改定して抜粋###
<階級まとめ>
少尉:ブライト(艦長)
特務曹長:ミライ(ツッコミ権。艦長代理)、桜子(小隊指揮権。艦長代理)
曹長:あおい(電子戦闘指揮権。艦長代理)
軍曹:新田
伍長:ヤムチャ(NHG支援隊長)、灯里(放送部部長。女性訓練教官資格)
上等兵:アムロ(パンツ鑑定課課長)、リュウ、南条蘭
一等兵:糸色望(一般教員資格)
二等兵:ハマー、伊藤誠(雑用係)
-----
<例外。通常階級外>
領主:謙信ちゃん(剣術指南。女性訓練教官資格)
おてんば:アリーナ
戦略兵器:叶親
白い悪魔:なのは(19歳以上の場合のみ、女性訓練教官資格)
社長:アリア社長
リトルウィッチィ:奈々(分隊指揮権。特別帰宅権)
備品:メカ沢(小隊指揮権。艦長代理)
#ブライト&芝村舞&原素子、が少尉(またはその扱い)でTOP。一つ下にミライさん&桜子。
・基本的に、階級が同じ場合は「前任者」の指揮下に入ります。ただし勲章持ちだったり、発言力があれば別格。
39 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/24(火) 07:39:13 ID:vXS36bDs
<ブリッジ:まとめ>
艦長:ブライト
副長:アリア社長。ミライ(兼任)
操舵手:ミライ
索敵・警戒:キバヤシ(メイン)。あおい&瀬戸口(サブ)
通信:灯里(メイン)。瀬戸口(サブ)
---
<ブリッジ以外、まとめ>
統合総括:芝村 舞
砲術長:新田(不在)
ダメージコントロール:野比(テンプレ見たら…)、大丈夫判定委員会。
医療班:大丈夫判定委員会
検閲班長:ミライさん
船外活動員:星野 八郎太(ハチマキ)
機関長:星野 五郎(ゴローさん)
整備班長:原 素子
事務班長:原 素子
経理班長:原 素子
暗殺班長:原 素子
備品管理:原 素子
白兵戦闘班長:原 素子
憲兵長(軍隊内部の警察):原 素子
慰安用特殊装備:徘徊するユリア人形(慰安になるか?)
40 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/24(火) 07:41:17 ID:vXS36bDs
瀬戸口「(ヤバい…おねーさんって、こんなに兼任してるんだ。道理でストレスがたまって、夜な夜な…)」
#これ以上の犠牲者を出さないためにも、誰か人材を探してあげてください。
タカトシ「医療班が大丈夫判定委員会って…あの人たち、判定するだけで何もしないけど…」
原 素子「ルナツーで補充する予定だったけれど、募集しても誰も来なくて…」
タカトシ「でも今度の人事は、強力だと思いますよ。特にブリッジ。常識派の突っ込み要員が多くいる」
ブライト「あとは進行さんをバックアップする誰かが、必要かな」
**
#応急修理、完了。WB装甲値が「2」回復。5/10→7/10(テンプレで「7」だったのはこのためです…)
・補給も、ほぼ完了(トンカツを集めるのに手間取った)。
・間もなく出港です。
---
<WB:ブリッジ>
芝村 舞「ルナツー基地からだが、補給が間もなく終わる。そののち、早く出て行ってほしいそうだ」
ブライト「(気持ちはわかるが…)」
芝村 舞「次は地球まで本格的な補給が受けられないだろう。何か必要なものがあったら、陳情しておくといい。
また少佐の意向により、一部メンバーに装備が配られたようだ。後で確認しておくといいだろう」
41 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/24(火) 07:44:00 ID:vXS36bDs
ブライト「じゃあ、また尚敬高校で、メガネでスネ毛の半ズボン委員長を抑えておかないと…」
瀬戸口「通信機ここにあるんだから、ここから連絡とればいいでしょ!」
あおい「(わ。ツッコミ凄いなぁ)」
#この時点で。ツッコミ要員:タカトシを常駐させる案も検討され始めた。
【選択肢】→補給や補充について。
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。
A:歩兵用戦闘装備(一般兵用)の支給。
B:地球との連絡と連携要請。
C:人材の配備。
D:援護要請。
E:休暇申請。
F:新装備の運用法。
---
A案は、主にスキルや必殺技がないキャラが恩恵を受けます。複数支給されます。
B案は、地球側との連携を試みます。地球で援護してくれるかも。
C案は、人材…後方支援要員の拡充です。主に原素子の負担が軽減されます。
D案は、護衛にサラミスをつけてもらいます。ほんのり補正があるかも。
E案は、ガッツ回復&キャラ同士の交流です。
F案は、誰にどんな装備が配られたか、詳しく教えてもらえます。
#今回は例えば。訓練しなければ多少はガッツ回復したり、休暇では多少の新装備情報が聞けたりと、様々です。
-----
今日(?)はここまでー。泥酔したまま寝ちゃったら早く起きちゃって、少ししたら会社ですw
42 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 09:32:28 ID:xr3rmdmA
C
43 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 11:12:26 ID:HOBxbcGg
E
44 :
森崎名無しさん
:2011/05/24(火) 11:37:20 ID:jZHqWau6
C
45 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/25(水) 03:42:22 ID:3hlhXzGE
C:人材の配備。
-----
芝村 舞「そうだな。WBは、どこぞの赤い球団並みに人材不足だから」
ブライト「いや別に、何も言ってないっすよ?」
芝村 舞「開幕に合わせて、打者も投手も調整してくる。夏場にまず投手がヘバる。地力が出るのはそこからだ」
ブライト「……」
芝村 舞「ノムさんに5年間預ければ、優勝争いできるチームができるとは思うのだが…」
ブライト「(まさか、どこぞの赤い球団って。N H G と 何かしらの関連が…)」
芝村 舞「ともかく。人員を配置するのは良いことだろう。何せ現状では、原がストレスで夜な夜な(ry」
ブライト「あの、そういうのは、どうなるんです?」
芝村 舞「書類で処理するのだが。…その書類を処理するのも原であって。それでまたストレスが…」
ブライト「永久機関かよ!?」
46 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/25(水) 03:43:45 ID:3hlhXzGE
芝村 舞「とりあえず陳情しておいた。事務仕事ができそうな、数学が強いものを呼んだが…」
犀川 創平&西之園 萌絵が、ブリッジにやってきた。
芝村 舞「何せ久々なので、動くかどうかわからん。少尉、面接は任せた」
ブライト「任せたって言われても。…えーと。じゃあ、原さんを悩ませていたこの書類だが…処理できるか?」
西之園 萌絵「うーん。先生。これ、どう見ても『WB資金』が100P、いつのまにかなくなってますね」
犀川 創平「そうだね。でも処理できなくは、ない」
西之園 萌絵「どうするんですか?」
犀川 創平「こっちの書類には資金が100Pあるんだから、それを使う」
西之園 萌絵「それって、自転車操業の究極系じゃ…」
犀川 創平「いや、動かすわけじゃないんだ。100Pを200Pにする」
西之園 萌絵「どうやってです?」
犀川 創平「西之園君。君の計算能力でならば、正確に答えが弾き出されるはずだ。『井上喜久子の公式』を使う」
西之園 萌絵「あっ、あの荒業を!?」
ブライト「(何が始まるんだ…)」
犀川 創平「数学的に。1=2であると証明せねばならない」
ブライト「そんなこと、できるんですか?」
47 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/25(水) 03:44:49 ID:3hlhXzGE
犀川 創平「まず『井上喜久子』の年齢を、この記号に代入する。次に『来年の井上喜久子』の年齢を、こっちに代入」
西之園 萌絵「a=井上喜久子 b=井上喜久子+1 、という数式ができますね」
犀川 創平「原点に戻ろう。井上喜久子は、何歳だ?」
西之園 萌絵「もちろん、永遠の17歳です」
犀川 創平「それで、a=17、b=17となる。最初のaを100Pに、bを200Pに代入すれば、a=b、即ち100P=200P、となる」
西之園 萌絵「ブラボーっ!!」
17=17+1。まずこれは真理である。誰も異論はあるまい。
この時、両辺から16を引くと1=1+1となるので、1=2が証明される。
ブライト「す、凄ぇ…。解決した…」
灯里「わー。凄いですねー☆」
#ブライトと灯里は、問題ないと判定したようです。
キバヤシ「でも。流石に、17歳ってのは…」
ブライト「それ以上、突っ込まないであげて! 最優先事項よ!」
48 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/25(水) 03:49:55 ID:3hlhXzGE
犀川 創平「それでは次のお題」
西之園 萌絵「(やっぱり先生、キャラ変わってるわよね…)」
犀川 創平「『卵かけご飯』理論で、証明させよう」
キバヤシ「何!? その技は!?」
ブライト「知っているのか、キバヤシ!?」
犀川 創平「まず、卵とご飯を用意する。卵とご飯を足し合わせても卵かけご飯になるが。
ご飯に卵をかけても、卵かけご飯になる。…この時、卵は、通常一個だけだね」
西之園 萌絵「1+ご飯=ご飯×1」
犀川 創平「それをこう展開させる」
西之園 萌絵「ご飯=ご飯×1-1」
犀川 創平「両辺から、『ご飯』を引く」
西之園 萌絵「0=0×1+1。まとめると、0=1になります」
犀川 創平「0=1。両辺に+1を足せば、1=2になり、それぞれ100をかければ100P=200P、となる」
ミライ「よくわかりませんけど、無茶苦茶すぎます!」
犀川 創平「でも。『50歩=100歩』と言うじゃない」
ミライ「(納得してしまった…)」
#ミライも、黙らせました。
49 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/25(水) 03:51:36 ID:3hlhXzGE
少し遠くを見るような目で。犀川 創平は言った。
犀川 創平「数年前のことになる。安部、という総理がいた。今の総理に比べれば遥かに優秀で、愛国者だった」
キバヤシ「ああ。もうそんなになるのか…」
犀川 創平「彼はTVで、『今年を<一文字>で表すなら』という問いに『<責任>』と答えた。
一見不思議だが、1=2で、一文字=二文字なのだから、何の問題もない」
キバヤシ「……」
犀川 創平「10分ごとに、2倍、2倍となるまんじゅうがあったとする(青猫の『バイバイン』?)。
アレは究極的にヤバい兵器、のように思えるが。1=2であり、2倍は1倍だから…、…そもそも増えないんだよ!」
キバヤシ「な、なんだってーっ!?」
#キバヤシも納得してくれました。
犀川 創平「1=2。歌でもあるじゃない。…私は今、ひとりじゃない。いつ、どこにあろうと…」
西之園 萌絵「ともに歌う仲間がいるーッ!」
瀬戸口「GPM!?」
#瀬戸口も黙りました…というか。もともと関わりあいたくなさそうですが。
西之園 萌絵「でも先生。1=2。つまり2=1。すると、共に戦う仲間って…」
犀川 創平「大勢いても。人間、結局は一人なんだという悲しい歌さ…」
…ぶちこわし。
50 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/25(水) 03:53:46 ID:3hlhXzGE
数学的に。
0.99999...(無限に続く)=1、ということは誰もが認めている(極限とかいうやつ)。
その延長で。恐らく今後、1=2である、ということも証明されるであろう。
1を9で割ってみればよい。1÷9=0.111...(極限)
9でかけてみると1=0.999...(極限)
その両辺に1000...(極限)をかけて、整えると1000...(極限)=999...(極限)
その両辺から、999...(極限)を引くと、1=0
0=0でも、1=1もなく、1=0となるのだ。
あとは両辺に1を足せば、2=1(つまり1=2)となる。
大丈夫だ、問題ない(なのはっぽく)。
銀 行 の 残 高 で、逆側に適用されるとイヤだが。
犀川 創平「パソコンで精密に測定することも可能だ。西之園、まず1バイトのテキストを作って」
西之園 萌絵「はい」
犀川 創平「次に2バイトのテキストを作る。右クリック→プロパティで『ディスク上のサイズ』を見ると…」
西之園 萌絵「あぁっ、両方とも同じサイズに! やはり1=2が成立してます!」
なんかこいつら、ただの詐欺師に思えてきた(それか夜中の通販のTV。アメリカ人のやつ)。
51 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/25(水) 03:56:13 ID:3hlhXzGE
犀川 創平「この理論を使えば、全ての数は『同じ』になる。完全に平等の社会が待っているんだ!」
西之園 萌絵「先生! もう少しで、世界は理想の平等になるんですね!」
…いや、ただの、妙な宗教団体かも。
ブライト「よし、採用。事務として頑張ってほしい」
芝村 舞「少尉の了解は得たが…犀川助教授。今の理論を 原 素 子 に 話す勇気はあるか?」
犀川 創平「僕は嫌だ。刺されそうだから」
西之園 萌絵「ですよねー」
あおい「(これだけ突っ込み役がいても、何にも効果がないんだ…)」
#現在のブリッジ:突っ込み要員。ミライ、あおい、瀬戸口、キバヤシ。
・桜子がいない場合、やはり芝村舞がなんとかしないとマズいっぽい。
芝村 舞「やはりタカトシをブリッジに呼んでおくか。そっちのコンビは、非常勤でいいから計算を頼む」
犀川 創平「構わないけど。貴方のほうが、速くて正確なのでは?」
芝村 舞「……。だって、面 倒 だし」
舞がなんとかしないとマズいっぽい、って言ってるのに…
52 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/25(水) 03:59:52 ID:3hlhXzGE
犀川 創平「でもWBって禁煙だよねぇ?」
西之園 萌絵「そりゃそうですよ。宇宙じゃ水より空気のほうが大事なんですから」
犀川 創平「喫煙室、ないの? それか密閉された、どこか」
芝村 舞「原による刺殺率が下がったら、前向きに対応しよう」
瀬戸口「(そんな数字が出てるのか…)っていうか、舞ちゃんが手伝えばオールオッケーじゃない?」
芝村 舞「いや…私は、WBの総合統括として、ブリッジを離れるわけにはいかないからな」
瀬戸口「(アリア社長を見てたいんだ…)」
あおい「(猫好きすぎる…)」
アリア社長「ぷいにゅ?」
WB:ブリッジの突っ込み要員として、タカトシの手配をしました。
彼は所属が人材派遣なので、いたり、いなかったりします。
助教授のコンビは、計算方面に駆り出されました(経理、事務補佐)。明らかに、能力の無駄遣いかも。
アリーナがタイガーやら雷獣憶えたのはこの人絡みだし、何か聞きに行ってもいいですが。
男性には、松岡修造:先任軍曹がついているってこと、忘れないであげてください…
53 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/25(水) 04:01:50 ID:3hlhXzGE
・補給と修理が終わりました。ルナツー基地では、早く出て行ってほしそうです。
(主に原素子の刺殺。ワールドの振り込め詐欺などで治安が悪化しているため)
<WB:ブリッジ>
芝村 舞「あぁ、アリア社長、白いなぁ。モフモフしたいなぁ…(艦長、出発準備はどうか)」
瀬戸口「舞ちゃん、逆、逆!」
芝村 舞「おお。しかし…あぁ、もふもふしたい…」
瀬戸口「…言っておくけどWBが沈んだら、二度とアリア社長を見れなくなるんだからな」
あおい「(わ。扱いが巧い…)」
芝村 舞「くっ…。少尉、WBを沈ませたら、原をお前の部屋に送り込むぞ!」
ブライト「だ、大丈夫であります。艦の警備は万全。戦力も整っております」
キバヤシ「(艦長と芝村舞。同格のはずだが…ここまで『差』があるのか)」
ブライト「では、灯里。放送だ。WB出港する。総員、戦闘配置!」
灯里「はひっ。総員、戦闘配置!」
あおい「別に敵と遭遇したわけじゃないんだから、戦闘配置にしなくてもいいでしょ」
ブライト「じゃあ…半舷休息! これ以上は、まからないぞ!?」
灯里「総員、やっぱり半舷休息!」
瀬戸口「(ブライトさんって…やっぱり理解できない)」
54 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/25(水) 04:03:41 ID:3hlhXzGE
WBは、出港した。ルナツー基地では、感涙のあまり泣き叫ぶ者が続出したという。
原さん(刺殺魔)も怖いけど、奈々(音速の匍匐)も充分に怖い。もし遭遇したら…泣く自信がある。
ミライ「ところで。ルナツーから地球って、どれくらいなのかしら」
ブライト「細かいことは忘れたけど、結構近いはず」
奈々「遠くはない、くらいでしょうか。サイド7からルナツーよりは、近いでしょう」
ブライト「奈々、いつのまに」
奈々「ブリッジの警護ですよ」
瀬戸口「(アリア社長を見たいだけだろ…)」
あおい「(アリア社長、好かれすぎでしょ)」
芝村 舞「ところで。次の…大気圏での戦いだが。『降下』技能を持っている人間はいないのか?」
瀬戸口「いないねぇ。『天才』技能で代用するしかないな。謙信ちゃんさんくらいか」
ブライト「大気圏での戦い? ないですって! そんな、互いに操艦に集中する時に攻撃なんて、絶対来ません、って!」
あおい「(突っ込みたい…)」
55 :
森崎名無しさん
:2011/05/25(水) 04:10:06 ID:???
質量保存則が完全に蹴っ飛ばされとる……
56 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/25(水) 04:10:14 ID:3hlhXzGE
-----
「NPCフェイズ」あおい(サッカー研究、終了のため)
あおい「ふぅ。ブリッジ要員って、慣れるまで大変かも」
自室に戻ったあおいは、大きく背伸びをした。
ベッドの上を見ると、見慣れない小包が置いてある。
…ドアにはカギがかかってて、それは閉める時でもカギが必要なのであるが。
小包にちょっとしたメモが挟まっている。
『道頓堀にダイブする時は、呼んでね』
あおい「(ま、こんな普通のカギじゃ、突破されちゃうよねぇ)」
#あおいが、少佐からのプレゼントを入手しました。
・タックルやパスカットでのスキル追加。必殺技が追加されました。
57 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/25(水) 04:12:00 ID:3hlhXzGE
あおい「さて。ボクは初めての個人フェイズだね」
【選択肢】→あおいの行動
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。
A:野球の練習をする→関連、奈々。その他野球関連と。
B:一緒にショッピング→関連、桜子。その他仲良しと。
C:色々と練習→関連、灯里。その他、武道組など色々。
D:「本家WB隊」の様子を見る→関連、リュウ&蘭、タカトシ。
E:情報収集→様々。
A案は、野球の練習です。野球好きな人が集まります。
B案は、主に桜子と。またその他仲良しとショッピングです。
C案は、白兵戦や、ブリッジ関連での練習です。
D案は、いまいち影が薄いヤツらの様子を見ます。彼らは感謝してくれるでしょう。
E案は、様々な情報を集めます。主にルナツーでの新装備ですが。他にも収集します。
-----
今日はここまでー。
58 :
森崎名無しさん
:2011/05/25(水) 06:18:40 ID:LLYhlAaM
b
59 :
森崎名無しさん
:2011/05/25(水) 12:24:01 ID:9zjspdzk
A
お姉ちゃんが17歳だからと言われれば納得せざるをえない。
60 :
森崎名無しさん
:2011/05/25(水) 12:29:43 ID:XK2VX6Mk
B
61 :
森崎名無しさん
:2011/05/25(水) 19:36:20 ID:???
井上喜久子てww
62 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/26(木) 01:04:49 ID:mBalLXF2
>>55
「質量を持った残像」は蹴っ飛ばさないので(ガンダム的に)、許してあげてくださいw
>>59
詐称してるわけでもなさそうだし、恐らく本当のことでしょう!
>>61
ウチの母も、ずっと25歳らしいですけどね。もう追い抜いちゃってるよ…
ミス。「ご飯=ご飯×1-1」から、ご飯を引いてるんだから、『0=0×1-1』(0=-1)が正しいですね…
ミスったけど、それでも破綻してないのは、『全ての数は、そもそも同じである』という証明ですとも!
---
B:一緒にショッピング→関連、桜子。その他仲良しと。
-----
あおいは、仲良しの桜子。そして野球仲間の奈々を誘って、ショッピングすることにした。
桜子の部屋(女子の溜まり場)に集合する。
ちなみに奈々はこういう時、集合がかなり遅いタイプだ。帰るのは異常に速いのであるが。
桜子「ふーん。ブリッジ要員も大変なんだねー」
あおい「主に、突っ込みがね」
桜子「でもさぁ。0.999...は、絶対に1じゃないと思うんだけど」
奈々「数式の書き方の問題ですよ。
0.999... =1
0.999...9 <1
ということです。数式にすら出てこないんです。無限だから」
63 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/26(木) 01:07:15 ID:mBalLXF2
しかし、だ。
0.999... は、「ある数」を指す。…それは良い。
0.99999、とどこまで進んでも、「ある数」は数式に出てこない。…それも良い。
でも、出てこないんだから、勝手に「1」と決めちゃダメである。彼の了承を得てからでないと。
ちゃんと市役所とかで本人確認の手続きを済ませないとダメであろう。
このことから、数学会の横暴さが見てとれる。
桜子「0.999... が、「ある数」を「刺す」なら。
それは多分、原素子さんのことだろうと思うけどね」
奈々「同感です」
あおい「(スルーしたっ!?)」
・ツッコミ放棄とも言う。タカトシが面倒な時によくやるが、どうやら奈々は順応したらしい。
桜子「ところでさ。井上喜久子の定理って…一つ、疑問があるよね」
あおい「『たくさん』とかじゃなくて、『一つ』なんだ…」
桜子「井上喜久子って。いつ、 年 金 貰えるんだろう…」
奈々「そりゃ、あと…ゴホゴホッ」
あおい「しかも定理関係ないし」
64 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/26(木) 01:09:48 ID:mBalLXF2
桜子「それでさぁ。二人とも、何やってんの?」
奈々「え? インターネットに繋げようと」
あおい「通販をしようと…」
桜子「なんで、どいつもこいつも、集まって通販っていう発想なのよ!」
なんだか、ツッコミ役に回る桜子も久々な気がする。
気を抜くと皆、ボケ側に回っちゃう習性があるから。
あおい「いや、でも。聞いた話じゃ、結構凄いページがあったとかどうとか」
奈々「多分、あの人のスポーツショップだと思うんですよね。
あ。世界中の大きなトコの株式とか持ってたら、暴落すると思うんで注意してくださいね」
桜子「別に持ってないから、どうでもいいけど。…株式って、どこで買うの? 株屋さん?」
奈々「まあ…似たようなトコで買います」
あおい「でもなかなか、繋がらないなぁ」
桜子「そんなに大変なの?」
あおい「LANには簡単に繋がるんだけどさ。
そもそもWB内からインターネットには、基本的に繋がらないように設定されてるんだよ」
奈々「え。そうなんですか? インターネットって、確か当初は軍事目的で考えられたんだと聞いてますけど…」
あおい「WBだけは特別。むしろ隔離されてるんだ。…少佐と舞ちゃんの意向で」
桜子「(ちょっと納得できる…)」
あおい「あ、繋がった。んーと…ここかな?」
65 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/26(木) 01:12:27 ID:mBalLXF2
<スポーツショップ『ミケ』へようこそ!>
・諸事情により、当面、閉店することになりました。ただいま閉店セール中です。
村正(売約済み)
聖なる鎧
キラーピアス
てつのつめ(品切れ中)
バールのようなもの
野球のバット(品切れ中)
<新入荷!>
手裏剣
SFC「ジーコサッカー」のラベルのROM。
フェイズシフト装甲
ボクシング通信講座『明日のために』(大丈夫判定委員会推薦)
等身大ユリア人形(中古品。尚、ご購入は20歳以上の方に限らせていただきます)
---
あおい「ここかなぁ…ちょっと怪しいけど」
桜子「閉店するって書いてあるのに、新入荷してるってのが、意味わかんないね」
あおい「(中古のユリア人形って…舞ちゃんが売りに出してる気がする…)」
奈々「ここで、何か買うんですか? アムロくんは、結構面白かったって言ってましたけど」
桜子「ふーん。私も買おうかな」
あおい「うーん…」
66 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/26(木) 01:17:48 ID:mBalLXF2
【選択肢】→あおいと桜子の買い物。
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。
現在P→<あおい:505P> <桜子:305P>
A:聖なる鎧、500P
B:キラーピアス、400P
C:バールのようなもの、50P
D:手裏剣、400P
E:SFC「ジーコサッカー」のラベルのROM、100P
F:フェイズシフト装甲、150P
G:ボクシング通信講座『明日のために』(大丈夫判定委員会推薦)、100P
H:「やっぱり買わない」
信用している店でもないので、二人とも一つだけ、品物を購入します。
あおいや桜子本人が購入しますが、実際に届いてみて使えない場合や気に入らない場合は、誰かにあげたり捨てたりします。
(誰かにあげた場合、向こうの好感度が上がる…はずなので、あおいや桜子本人が損するとは限りません)
#アルファベットを二つまで、ご記入ください。
例えば「AC」であれば、あおいがA、桜子はC、という指定です。「桜子C」のように指定しても、アンカーでも構いません。
桜子の場合、金銭的な問題でA、B、Dは選べません。またどちらかが決定した後は、残りの一人だけの投票になります。
また、同じものをダブッて買うことはできません。同数の場合、あおいが優先になります。
-----
今日はここまでー。
67 :
森崎名無しさん
:2011/05/26(木) 01:51:49 ID:uU6kZjfw
DG
ああっ、二人に似合いそうなものが色々噛み合わない…!
…メカ沢がPS装甲つけたら無敵じゃね?
68 :
森崎名無しさん
:2011/05/26(木) 08:10:13 ID:L3H6pfPY
手裏剣ってハマーになるよねえ、、、誰が使えるか知らないけど
ag
これで桜子は決定か
69 :
森崎名無しさん
:2011/05/26(木) 18:54:26 ID:u68mHAkQ
あおいC
70 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/27(金) 01:39:02 ID:???
おぅふ、あおい決まってない。桜子はGで決定。
決選投票。中の人がダイス振るので、それで決めましょう。
1か2ならD、3か4ならA、5か6ならC
これに決まり→
4
71 :
森崎名無しさん
:2011/05/27(金) 02:14:41 ID:???
君主の聖衣なら、まああおいちゃんが着てても違和感は…どうかなw
72 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/27(金) 03:52:15 ID:JAItnSk2
>>67
噛み合わないジレンマが良い感じ(そうか?)。
PS装甲、もし選ばれてたらメカ沢だったんですが。今でも原さんの包丁が通じないほどなので、あまり意味ないかもw
>>68
もし手裏剣だったら…。ただ、ハマーに使えたかどうか(酷)。
>>71
もっと適している人間がいましたよ。よく考えれば、あおいちゃんって無謀すぎる(ほぼ全財産を怪しい通販て)w
---
あおい、A:聖なる鎧、500P
桜子、G:ボクシング通信講座『明日のために』(大丈夫判定委員会推薦)、100P
-----
あおい「むー。なんだか、ボクに必要ないっぽいけど。凄そうだしなぁ」
桜子「じゃあ私は、この通信講座にしようっと」
奈々「ボクシングに興味があるんですか?」
桜子「いや、ないけどさ。この前、諸手刈りオンリーで試合やったら、アリーナに負けたことがあって。
ちょっとは打撃系の『間合い』とか、そういうのを学んだほうがいいと思ったのよ」
あおい「よし。じゃあボクは奮発して、この『聖なる鎧』にするッ!」
桜子「…結構、度胸あるね」
あおい「代引きにすれば届くことは届くだろうし。ヘンなモノだったら相手の電脳を焼く!」
奈々「(それにしても。結構、全財産っぽいけど)」
73 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/27(金) 03:53:46 ID:JAItnSk2
ポチッとな。
あおい「…あれ?」
桜子「どしたの?」
あおい「情報入力画面が…出てこない」
奈々「何かで切れちゃったんでしょうかね。リロードしてみては?」
あおい「ん」
…404
奈々「ええぇ?」
あおい「なんだろう…。消えちゃってる…」
桜子「…うーん。でもまあ、こっちは何も払ってないし。…別にいいんじゃね?」
あおい「まあ…そうだね」
桜子「それじゃあ…練習しようか」
奈々「柔道ですか? 野球ですか?」
桜子「野球組が揃ってるから、今日は野球にしよう」
サッカーという言葉すら出てこないところが、こいつらである。
桜子「奈々ちゃんの変化球って、どうなった? あまり曲がってるようには見えなかったけど、効くの?」
奈々「ムービングですから、芯を外すのが目的ですもん。完成すれば有効だとは思いますよ」
あおい「先が楽しみだね。じゃ、グラウンドへ行こうっ」
74 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/27(金) 03:55:19 ID:JAItnSk2
-----
夕食。大勢のクルーが集まっている。
<WB内:食堂>
ブライト「おおっ。今日のレーション(ていうかただの弁当)には、アジフライが入ってるぞ!」
奈々「でもトンカツ弁当にアジフライって、なんだか不思議な組み合わせですね。…桜子さん?」
桜子「一品多い…。嬉しい、かつ、さりげないよ…」
あおい「何故、泣く」
奈々「そうそう。今日ね。前、アムロくんが言ってた『妙なショップ』をネットで見つけたわ」
アムロ「へぇ。何か面白いもの、ありました?」
奈々「閉店って言ってるのに、新入荷してるのもあって」
アムロ「毎日、閉店セールやってるだけかも」
奈々「面白そうなのは、色々あったんだけど…なんだか突然、ページ消えちゃって」
桜子「ねー。結構、楽しみにしてたのに」
アムロ「なんなんでしょうね。…いや、それだけ奇妙なら、芝村さんとかなら知ってるかも」
奈々「(経営してる人だったら、心当たりがあるけど…)」
食後。いつものようにダベッていると。
郵便配達の人間がやってきた。
中原 岬「郵便でーす。今日はちょっと、大きなものがありますよ。
えーと。早川あおいさんと、海老塚桜子さん、いらっしゃいます?」
桜子「あれ? 私?」
あおい「ボク? 何だろう」
75 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/27(金) 03:57:08 ID:JAItnSk2
中原 岬「スポーツショップ『ミケ』からの、お届け物のようです」
あおい「え? でもボクたち…」
中原 岬「代金はいただいてるそうですので、どうぞ。それとアリーナさん、いらっしゃいます?」
アリーナ「はい? 私?」
中原 岬「こちらは、某ショップのWB支店からのお届け物です」
アリーナ「私、何か買ったかなぁ?」
中原 岬「『てつのつめ』と書かれていますが、お心当たりは?」
アリーナ「あ! 前、探してたお店のことかな!?」
中原 岬「どうぞ。代金は決まっていなかったので、原価で結構とのこと。100Pのようです。それでは…」
アリーナ「あ、ちょっと待って。おカネ…払ってないけど、いいのかな」
あおい(メカ沢を見ながら)「…あ、ボクの口座から、何故か500P、なくなってる!」
アリーナ「あ、私も100P減ってる。けど、ま、いっか」
アリーナは乱暴に包装紙を破って、中身を取り出した。
灯里「何なんですかー?」
アリーナ「やったっ! 本物のてつのつめだッ! ひゃほーぃ!」
右手に着けて、誰かを殴りたそうに、そこらを飛び跳ねている。
76 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/27(金) 04:01:05 ID:JAItnSk2
灯里「アリーナさーん。箱の中に、何かの種みたいなのが入ってますよー」
アリーナ「え?」
灯里「何のお花が咲くんでしょうねー?」
アリーナ「(ぱく)」
叶親「食べた!?」
伊藤 誠「何の疑問も持たず!?」
糸色望「…アリーナさんって、本当にお姫様なんでしょうか。…自称、とかだったらイヤですね」
なのは「でも自称忍者より、マシです」
ブライト「(相変わらず、トゲがあることをサラッと言うよな…)」
アリーナ「……」
桜子「ど、どうしたのアリーナ?」
アリーナ「ま、不味い…」
あおい「そもそも。何を期待して食べたのかと」
#すばやさのたねにより、アリーナのドリブルが+1されました。
・アリーナが念願の「てつのつめ」を手に入れたぞ。
ああ、そう。関係ないね。
ゆずってくれ、頼む。
殺してでも奪い取る。
ニア仲間にだけは、刺さないでくれ。
77 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/27(金) 04:04:33 ID:JAItnSk2
桜子「さて私は…おおっ。本当にボクシングの通信講座みたい」
あおい「どんなの?」
桜子「何回かにわけて郵送されてくる、そうなんだけど…」
『あしたのために。その1。ウェイトコントロール』
アメリカのボクシングにおいて。ヘビー級のチャンプこそ最強であり栄誉である。
強さを求めたはずなのに、減量し弱くなっては本末転倒である。デカけりゃ強い。これはだいたい合っている。
バンタム級などであれば、今すぐ太る努力をせよ。ラッキーアイテムはトンカツ。
ライバルがいる場合、無理な減量は禁物。互いに太って、ヘビー級で決着をつけるべし。
奈々「……。ら、ラッキーアイテムはトンカツですって。ほら、今日はトンカツ弁当だったし、ラッキーですよ、きっと」
桜子「……。私の想像してたボクシングとか、そういう通信講座の内容じゃないんだけど」
奈々「きっと、回を重ねるごとに凄くなりますって! 大丈夫判定委員会のお墨付きもあるし」
桜子「騙されたよー! 普通、ジャブの撃ち方から来るだろー!?」
ブライト「桜子はコレにいくら使ったんだ?」
桜子「…100P。アリーナと同じ金額、のはずなのに…。詐欺でしょ、これー!?」
桜子が喚いていると、灯里が、ボソッと呟いた。
灯里「…そっか。殴っちゃえばいいんだ…」
アリア社長「ぷいにゅ!?」
ブライト「灯里。どういう流れで、何を考えている…?」
灯里「あはは、違いますってー。GKのことですよ。サッカーの、GK」
叶親「流石に、直接相手を殴っちゃうのは、マズイと思う」
78 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/27(金) 04:08:19 ID:JAItnSk2
灯里「ですから、違いますって。自分がGKで立ってた時。キャッチかパンチングか」
メカ沢「ほう?」
灯里「皆さん、お忘れでしょうけど。私、GKの必殺技持ってるんですよ?」
リュウ「(ひ、必殺技!?)」
灯里「オプーナの頭のボンボンを触った時、憶えたヤツです。『蒼い右手』という」
ブライト「あー、そんなのあったな。すっかり忘れてたが」
灯里「アレってヘルナンデスの『黄金の右腕』を真似て、威力はともかく燃費は優れてるんですけど。
実は普通のキャッチに+1しただけ、という残念な技で…。でもアレ、パンチ属性のにつけたら、結構いいかも…」
#灯里が『蒼き左ジャブ』『蒼き右フック』を「構想段階」で習得しました。
・桜子が、打撃戦闘の間合いを勉強し始めました。後々、生きてきます…飽きなければ。
リュウ「(え? 必殺技とかって、こんなに簡単に覚えられるの!?)」
蘭「(勢い、というやつでしょう…。私たちも、なんとか目立つわよ!)」
79 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/27(金) 04:10:08 ID:JAItnSk2
で。
どーん。
『聖なる鎧』である。
あおい「大変なモノを買ってしまった…」
伊藤 誠「本物だったら、安いものじゃないですか」
あおい「それが。本物っぽいんだよね。大丈夫判定委員会でもDサイン(大丈夫、な時に出す)を出してるし」
なのは「わぁー☆」
奈々「あ、でも。そっか。そもそも使える人…が、いないんですね」
あおい「ロードなんて、そこらにいないよねぇ。駆け出しでもいいのに」
ヤムチャ(女性が大勢いるところは苦手)「おいハマー。あれ、つけてみたら?」
ハマー「なZEに?」
ヤムチャ「だってお前、ニンジャじゃないっぽいし。無職なら、あるいは…」
アムロ「そうか! WIZ世界で『無職』っていないし。試す価値あるかも」
ハマーは、聖なる鎧に手をかけた…その瞬間。
バシッ。
衝撃が走って、ハマーは後方へ吹っ飛んだ。反射で、土下座をしている。
あおい「え? ボクたちが触っても何ともなかったよ?」
アリーナ「装備はできないけど」
なのは「…鎧に、拒否られただけでしょう」
あおい「(気持ちはわかるけど…ああ、厄介なものを買ってしまったかも)」
80 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/27(金) 04:12:43 ID:JAItnSk2
ピッ。うぃいーん。ドアが開いて、謙信ちゃんさん様が食堂に入ってきた。
皆が集まっている中心の、鎧を見る。
謙信「……。良きものだな」
あおい「あ。見てわかるんだ?」
謙信「…大体は。…しかし鎧は、誰が着るのだ? 叶親殿には重いだろうし。ハマー殿には、もっと重いだろう」
蘭「今、それで悩んでるですよ」
あおい「いいモノ持ってれば、いずれ役に立つかな、程度で買っちゃって…」
謙信「……。…不躾ですまぬが、試着しても良いか?」
あおい「へ? そりゃ、いいけど。多分、装備できないよ」
謙信ちゃんさん様は。カシナートと脇差を置いて。まず自分の鎧を外した。
…何故、男どもは凝視するのだ。あとハマー。何故カメラがすぐに出てくるのだ。
そして謙信ちゃんさん様は、聖なる鎧を…身に着けた。
そう。着ることができた。装備できてしまったのだ。
桜子「着れた、ねぇ…」
謙信「…うむ。物凄く軽く感じる。五感が研ぎ澄まされていくようで、心地よい…」
奈々「さ、サムライのはずなのに…」
81 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/27(金) 04:14:40 ID:JAItnSk2
そこで蘭が、ぽんと手を打った。
蘭「そう言えば、というか。当然すぎるんで気付きませんでしたけど。謙信様って…『領主』なんですよ?」
奈々「『領主』…『君主』『ロード』。そっか。意味的には、同じですね」
謙信「(ぬぎぬぎ)」
あおい「ちょ、なんで脱いじゃうの!?」
謙信「…? 私のでは、ないから」
あおい「あげるから、着てやってよ」
謙信「…こんな高価で貴重なものは、頂けない…」
あおい「じゃあ貸す、ってことで。レンタルなら? 後で、適度な価格で買い取ってくれてもいいよ」
謙信「…良いのか?」
あおい「うん」
謙信「ありがたい…。…これで私も、もっと皆の役に立てそうだ」
ブライト「強くなった?」
謙信「…いや、今の私の力では、鎧の能力を引き出せない、というのもあるが。…そもそも私は、滅多に被弾しないし」
ブライト「あぁ、そう…」
#多分。なのはが敵味方まとめて吹っ飛ばした時くらい。
82 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/27(金) 04:16:29 ID:JAItnSk2
謙信「自然回復やクリティカル、魔法防御などは働くようなので、そこは助かる」
蘭「謙信様。…嬉しそうですね」
謙信「(こくこく)」
ほぼ全員「「(どう見ても、表情一緒だーっ)」」
メカ沢「あぁ。あんなに嬉しそうな謙信の顔は見たことがない…」
桜子「良かったよ。ほんと。いいことしちゃった感じ」
ブライト「(え!? こいつらには、見分けついてるの!?)」
#謙信ちゃんさん様が「聖なる鎧」を借りて装備しました。一部のスキルが追加され、組み替えられます。
・謙信→あおいへ、謙信の手持ちの半額ぶん(200P)が譲渡されました。
・謙信が、あおいに大きな恩義を感じるようになりました。あおい側は、そこまででもないようですが。
83 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/27(金) 04:20:15 ID:JAItnSk2
-----
「日常フェイズ」
<WB、ブリッジ>
ブライト「はー。ブリッジが一番、落ち着くよな」
瀬戸口「三種の神器のうち、一つを通販で買っちゃって…」
ブライト「アレ、本物なの?」
瀬戸口「謙信ちゃんさんを試合に出してみればいいでしょうが。あ、それとプチ情報。
謙信ちゃんさんへのプレゼントは、村正も良いけど、カシナートの脇差とかもいいね」
ブライト「…何それ」
瀬戸口「メインじゃない、脇差のほう。本人が二刀流できるんだから、用意あったほうがいいでしょ」
ブライト「…存在するの? そんなの」
瀬戸口「知らないけどさ。また通販やってみれば?」
ブライト「そうだな。ただ…中の人の都合(考えるの面倒)もあるから多用はできん」
灯里「ブライトさーん。地球まで、あと少しですよー」
ブライト「よし。一気に 男 塾 へ (謝りに)行って、そしてジャブロー。
そこまで行けば、俺はこの艦から出られるんだ…!」
84 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/27(金) 04:21:39 ID:JAItnSk2
灯里「えー。WBって、楽しいですよー。みんな、わいわいやってて」
ブライト「俺だって嫌いじゃないんだが。上層部に怒られるからなぁ。叶親とか、なのはのせいで」
【選択肢】→日常の風景
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。
A:本家WB隊。必殺技を開発:もしくは発見に。
B:叶親と伊藤誠、それぞれのスタンド。
C:アムロ、なのは、原素子。メカ沢装備の改造風景。
D:HIPでHOPなHAMA-の日常が、始まる(誰がトクするんだ…。いや、女性を見てるよ、きっと)。
-----
今日はここまでー。
85 :
森崎名無しさん
:2011/05/27(金) 04:23:04 ID:uLKZ6oY6
C
白銀の鎧を纏った謙信ちゃん様…まさに軍神よのう。
86 :
森崎名無しさん
:2011/05/27(金) 06:26:21 ID:GMLeuAXA
c
87 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/28(土) 01:58:42 ID:???
>>85
「聖なる鎧」を適当に組み込んだら(謙信はもともとスキル関係が最強なので)恐ろしいことになった…
もし、素の能力がブライトさん程度でもあったら、無双できるんじゃないかという…。でも(まだ)数値上は最弱。
---
「覚醒」してないキャラは、段々と追いつかれたり、頼りなくなりますな。
ちなみに覚醒フラグは各自が違いますが。桜子は「WBが公式戦で失点」でした。1スレでそうなるかと思ってたのに…
あと情報収集関係は。昔の本スレでは「地雷」的な扱いでしたが(若島津の能力知るために1ターン消費とか)。
このスレでは互いに共有…全体の運用が変わるかも、なので。マスクデータがオープンになるだけではないです。
もちろん、どうでもいい情報が集まるだけの場合もありますが。
それと。WBの皆は好き嫌いはありますが、メンバーは色々な人の協力が得られます(この点、チーム最高は奈々)。
そのため今回のあおい(謙信が恩義を感じるように)は、想像以上に大きいかも。
…カシナートの剣をプレゼントしてくれるようになるだけ、かもしれませんけど。
ちなみにヤムチャはブライトさんに贔屓されてますが…相手がブライトさんだからなぁ。
88 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/28(土) 02:00:02 ID:uATeR0i+
C:アムロ、なのは、原素子。メカ沢装備の改造風景。
---
原素子に、ブリーフィングルームへの呼び出し連絡があった。
最近、事務仕事が多くて睡眠時間も少ない。
通行人を #検閲しました# も、物足りない。数を増やすしかないか…
タカトシ「あ、原さん。お疲れ様です」
原 素子「あらタカトシくん。どうしたの?」
タカトシ「今日の相手(アムロ、なのは、原素子)では、話が進まないだろうということで、こっちに来ました」
原 素子「銃器とか装備の改造になるんだから、瀬戸口くんのほうがいいと思うけれど」
タカトシ「オレもそう言ったんですけど。瀬戸口さん、涙目になって嫌がってたので」
原 素子「何かイヤなことでもあるのかしら」
タカトシ「(貴方が持っている包丁に原因がある、と言い出せない自分がいる)」
ブリーフィングルームのドアを開けると。
そこは。
暗く。そして相当な怨念とか邪気が、渦巻いていた。
89 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/28(土) 02:02:00 ID:uATeR0i+
なのは「ベントラ…ベントラ…」
アムロ「あぁ…ピンク色のパンツが接近してくる…」
原 素子「(タカトシくん。どういう反応をすればいいの?)」
タカトシ「(オレに聞かないでください)」
カーテンで窓が閉ざされ、電気も点いていない部屋。
照明は、怪しく灯るロウソクの炎だけ。
タカトシ「あの…。何してるんです?」
なのは「魔法の儀式です」
タカトシ「(魔法というか、黒魔術じゃ…)」
暗い部屋の中には、アムロとなのはがいた。
全く動かないメカ沢は、どう表記したらいいのだろう。置いてあった、でいいのだろうか。
アムロ「来ましたね、ピンク色の下着さん」
原 素子「…多分、私のことを言っているんだと思うけど。呼ばれたから」
アムロ「はい。メカ沢の装備を改造しようということで、集めました」
原 素子「それなら研究室とかのほうが良いと思うんだけど」
アムロ「何を仰る。ブリーフingルームですよ!? 使わない手はありますまい」
原 素子「(タカトシくん。どういう反応をしたらいいのかしら?)」
タカトシ「(だから、オレに聞かないでくださいって)」
90 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/28(土) 02:04:08 ID:uATeR0i+
アムロ「この前、ブライトさんたちが買った(?)メカ沢装備。アレを調べてました。
ただ、なにせ実戦投入されてないので、どうにもいじれなくて」
なのは「なので。今はとりあえずこの『サブマシンガン』を、改造している途中です」
アムロ「尚敬高校や5121の人たちも使う、この装備。まあ悪くはないんですが…」
原 素子「タックルとパスカットの必殺技が使えるようになるみたいだけど」
アムロ「はい。特にパスカット。WB隊で、パスカット技を持ってる人は比率として少ないんですよ。
で、どんなふうになるかとメカ沢を分解して、データを見てみたんですが」
原 素子「あぁ。メカ沢くんって、それで今、動かないわけね」
アムロ「はい。電源入れてないだけです。で。実はメカ沢って、タックルとパスカットに必殺技、もう持ってました。
レーザー迎撃とか。確か使ったこともあったはず」
なのは「しかも一般兵用の小銃やサブマシンガンより、燃費が優れてて」
アムロ「サブマシンガン自体を誰かにあげてもいいかな、とは思ったんです。カトラスは絶望先生にあげたし」
なのは「でもでも。やっぱりロボには銃が似合うと思うの」
アムロ「そういうわけで、今はこの『サブマシンガン』を魔改造しているところです」
タカトシ「それで黒魔術の儀式やってたわけですか…」
91 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/28(土) 02:06:30 ID:uATeR0i+
なのは「音声ガイダンス機能、高枝切りバサミ機能、ターボ吸い込み機能、ジェット水流パワー、マイナスイオン発生装置、
モニタ接続(動画を見る際は、対応の記録メディアを別途接続)機能、飲尿療法機能、光合成機能、USB1.1のハブ、
心臓が止まった時に心肺停止!と心配してくれる(他は何もしない)心肺停止機能、ベルマーク、は、つけてみましたが」
原 素子「昔、似たようなものを見たことがある気がするわ…」
なのは「ミニサイズ限定ですが、魔弾丸発射装置がつきました。これはブライトさんのパイソン357と違って、
この16ポートあるUSB1.1のハブから周囲の魔力を収集します。チャージ時間は必要になりますが、気軽に撃てるでしょう」
タカトシ「USBの1.1を16ポートも…業務用でも見たことないですけど。何に使うんです?」
なのは「キーボードとマウス。あとは外付けFDDでしょうか。転送速度が遅いですが、何に使うかは貴方次第」
アムロ「扇風機つけてもいいし。…ただ問題は、メカ沢は、BIOSレベルではUSBを認識できないらしく…」
なのは「しかたなく、PS/2接続のキーボードをつけざるをえませんでした」
タカトシ「(じゃあUSBのほうのキーボード、いらないのでは…)」
原 素子「充電専用、と割り切れば、使えなくもない気もするわ。まあ8ポートでも多いと思うけど」
なのは「但しこのUSBハブ。外部電源が使えない仕様なので。使える電力量はメカ沢側のUSB1.1から供給される電力だけです」
原 素子「なんという産業廃棄物」
92 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/28(土) 02:09:16 ID:uATeR0i+
なのは「サブマシンガン本体にも、乙女心をくすぐる感じをつけてみました」
アムロ「見てください。ここの、安全装置のところです」
『ア タ レ』と、レバーのところに刻まれている。
アムロ「アは安全装置、タは単発発射、レは連射モードです」
『ア・タ・レ』→10年ぐらい前の自衛隊の小銃に、刻まれていた有名な文字。
今は3点バーストとかがついているから、変わってしまったようだが…
貧乏な自衛隊のことだ、まだ旧型を持ってる人もいるはず(防衛予算の総額が多いのは、主に人件費が原因)。
原 素子「おねーさんは銃にはあまり詳しくないけど。…サブマシンガンで単発って、意味あるのかしら?」
サブマシンガン→接近して、適当に弾幕を張るのが目的。屋内戦で、突入する特殊部隊等がよく使う。
ガンダム的に言えば、接近された際に頭部バルカンを撃つようなものである。
一発で倒そうという思想でもないし、正確に当てようという思想でもない武器。
なのは「装弾数は17ですが、様々な弾丸を選べ、多様な局面に対応します」
原 素子「装弾数17…サブマシンガンにしては少なすぎじゃ?」
なのは「『井上喜久子理論』を組み込んだための仕様です。逆に、残弾チェックすれば、いつのまにか17発に戻ってます」
アムロ「ほぼ永久機関ですね」
タカトシ「(井上喜久子も。まさかこんなことに自分の名前が使われてるとは思ってないだろうなぁ…)」
93 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/28(土) 02:11:31 ID:uATeR0i+
原 素子「それより。銃 剣 はついてないの!?」
アムロ「…なんでサブマシンガンに銃剣が必要なんですか」
なのは「…そもそも近距離を想定しているサブマシンガンに、銃剣なんて必要ありません。なの」
タカトシ「(…こんな時だけ常識的になってる)」
原 素子「銃 剣…アレこそ私のロマンなのに…アレなら私でも使えて、気軽にそこらの人を刺せるのに…!」
アムロ「…じゃあつけますか、銃剣!」
なのは「わかりました。カシナートの剣を着脱できるようにしましょう!」
重くてバランスが悪くなる上、やたらに無駄。まるで中学生が考えた武器みたいである。
…嫌いじゃないよ、そういうセンス。
なのは「…うっ。銃剣の着脱機能つけると、高枝切りバサミ機能と緩衝してしまう…」
タカトシ「じゃあ高枝のほうを捨てちゃえばいいんじゃ」
なのは「いえ、高枝切りバサミこそ搭載したい機能ですから。むしろサブマシンガンのほうがオマケ」
アムロ「いっそ、サブマシンガンの発射機能を外してみたら?」
なのは「わー☆ それなら、軽くもなるしバランスも安定するの!」
しかし。それでは多機能で重いカシナートの剣ができるだけである(注:このキットにカシナートはついてません)。
94 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/28(土) 02:13:22 ID:uATeR0i+
アムロ「しかたない。テレビのS端子を外すしかないか…。よく 違 う 向 き で接続しようとされて壊れるし」
なのは「SFC、PSone、PS2。色々繋げてた端子だから愛着があるけれど。…コンポジと大差なかったかも」
原 素子「カネに糸目はつけないから。TV側の自動切換えが欲しいわね。接続端子と、あと4:3と16:9の切り替え」
アムロ「某メーカーのその機能(『黒』を見てるんだと思う)で、プラネテス(宇宙)見たら。
やたら勝手に切り替わってしまったということがありましたからね」
アレから数年経過している。…今は賢く切り替わるようになっているのだろうか。
アムロ「待てよ…マシンガンのこっち側に、プリンタ端子を加えればバランス取れるぞ!」
なのは「おおっ。じゃあそれで」
今時。プリンタなんてUSBかLAN接続だろうに。それでも健気に生き残ってるプリンタ端子。
USB禁止な会社のPCとしては、結構まだ需要があるのかもしれない。
なのは「よいしょ、よいしょ。あとはファジー機能を搭載、1/fゆらぎを搭載して」
タカトシ「(イヤだな、そんな銃…)」
なのは「完成! ココにイヤホン端子もつけといたから、音楽も聴けるの」
アムロ「実はモノラルなんですけどね」
なのは「しかもWAVファイルしか認識しないという」
タカトシ「なんでそういう、微妙なのをつけるんですか」
95 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/28(土) 02:15:51 ID:uATeR0i+
原 素子「ところで。メカ沢くんって…それ、使えるのかしら」
なのは「メカ沢専用としてチューニングしましたから。むしろ他の人には使えないほどですよ」
アムロ「起動のための、指紋認証、静脈認証、網膜認証。難航しましたからね。…何せメカ沢だし」
原 素子「いえ、そうじゃなくて。ほら。メカ沢くんって…機械、苦手だから」
アムロ「あぁ…」
実際。これだけ豊富なオプションは、ほとんど使われることがなかったという。
#メカ沢装備『サブマシンガン』が、魔改造されました。魔弾丸の他、驚きの機能が満載です。
・…でも、お高いんでしょう? ところが、今ならなんと、この価格!
96 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/28(土) 02:17:41 ID:uATeR0i+
タカトシ「説明とかもするんでしょうし、メカ沢を起動…いえ、起こしてあげては?」
アムロ「……」
なのは「……」
タカトシ「どうしたんです?」
アムロ「いや…実は分解して組み上げなおした時に、ネジ一本余っちゃったんですけど」
なのは「私は、バネ一個余っちゃって…」
タカトシ「……」
原 素子「……」
アムロ「ま、壊れてたら、またバラせばいいか。…ぽち」
ウィーン。
メカ沢「んー、良く寝た。…ん!?」
なのは「びくっ」
メカ沢「歯に引っ掛かってたモノが、取れたっぽい」
タカトシ「あぁ、そういうレベルなんですか…」
大丈夫のようでした。
97 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/28(土) 02:20:07 ID:uATeR0i+
-----
「ブライト:プライベートフェイズ」
灯里「ブライトさーん。地球まで、あと少しですよー」
奈々「地球…何もかもが懐かしい…」
ブライト「恥丘…何もかもが恥ずかしい…」
あおい「恥ずかしいのはブライトさんのアタマだ!」
ブライト「いや、聖なる鎧を変換したら、性なる鎧って出て来て戸惑っちゃってな…」
ミライ「普段、使う文字のせいかしら。『せい』だけに」
ブライト「でもさぁ。いい大人が『聖』って使う頻度も、多くないと思うんだ」
奈々「そうだ。聞いてませんでしたけど。WBは男塾へ行くんですよね。ルートは直接、日本へ?」
ブライト「ああ。ロシアとか中国の領空だと問答無用で 撃 墜 されるからな」
ミライ「ブライト、生々しいことは言わないでくださいます?」
ブライト「ごめん。そういうわけで。WBは直接日本へ行く。大丈夫、妨 害 な ん て ないから!」
瀬戸口「男塾の後、熊本にも行くよな?」
ブライト「……」
瀬戸口「何 故 黙る。俺は熊本城のために出てるくらいなんだから、頼むよ!?」
98 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/28(土) 02:21:40 ID:uATeR0i+
ミライ「それよりブライト。戦力としては、今、どうなってるの?」
ブライト「芝村舞に、攻撃の枚数を増やせば、バリエーションは増える…とは言われたが」
あおい「アリーナやなのはちゃんって、燃費良くないしねぇ」
【選択肢】→ブライトの行動
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。
A:アリーナとなのは。二人のペース配分等について言う。
B:左サイドからの攻めを研究(叶親、灯里)。
C:ヤムチャとかハマーの、マイナススキルをなんとか。
D:目立ってないアイツらは、何してるんだ(リュウ、蘭)。
E:メンバーの創造性に任せよう(皆にぶん投げますw)。
-----
今日はここまでー。
99 :
森崎名無しさん
:2011/05/28(土) 03:02:52 ID:7luoINYg
C
土下座とお留守の発動率は(体感的に)異常w
しろいあくまさんの燃費は今更どうこう言っても無駄な気がするんだ……
100 :
森崎名無しさん
:2011/05/28(土) 10:38:27 ID:HdlnnX3w
C
101 :
森崎名無しさん
:2011/05/28(土) 20:31:48 ID:???
確かにアリーナとなのはには、何を言っても無駄な気はするw
102 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/29(日) 00:22:07 ID:NF05pnUc
>>99
土下座とか。基本は確率1/4のはず、なんですけどねw
>>101
彼女らは後先考えないので…。今後、性格が攻撃的じゃない人もオーバーラップするので、まあそれに期待と。
C:ヤムチャとかハマーの、マイナススキルをなんとか。
-----
ブライトが道場に行くと。大勢のメンバーが揃っていた。
桜子と奈々、アリーナ、灯里、謙信ちゃん。叶親とヤムチャ。メカ沢。珍しくアムロもいる(見学)。
灯里はオールを薙刀のようにして使い、叶親と訓練。桜子は、一人で左ジャブの練習をしていた。
ブライト「あれ? なんで桜子は左ジャブなんてやってるんだ?」
奈々「あ、ブライトさん。なんでも通信講座でジャブのが来たからって、頑張ってるみたいです」
桜子「はぁはぁ…。柔道の右組み手だと、ボクシングではサウスポー(右手と右足を前に出す)になるけど。
私はもともと逆だったから、そのまま普通のスタイルでできるしね」
ブライト「成果はどうだ?」
桜子「いや、まあ。多分、そのうち…」
ブライト「アリーナとか、教えてやれないのか?」
アリーナ「私、ジャブ知らないもん」
ブライト「は!?」
アリーナ「一撃で決めたいし。牽制って意味でなら、やるけど。興味ないわ」
奈々「アリーナさんは我流ですけど、空手に近い感じですね。蹴りが巧いので、手技はあまり知らないみたいです」
ブライト「ふーん。奈々はボクシングとかやってなかったのか?」
奈々「空手なら少しやりましたけど…カードでA引いた記憶が。柔道はKだったので、組み技メインですね」
103 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/29(日) 00:23:49 ID:NF05pnUc
ブライト「そうか…。ところでさ、男性陣が抱える問題点についてなんだけど」
奈々「…たくさんありすぎて、何が問題なのかわかりませんが」
ブライト「ハマーとヤムチャだよ。あいつら、どうにかならない?」
メカ沢と模擬戦をやっていたヤムチャが、振り向いた。
ヤムチャ「え? 俺のどこが問題なんです? 俺って得点王だし、防御にも貢献できるし」
ブライト「…正直、お前じゃなくてもゴール前でシュートに行けば、誰でもゴールできそうでな…」(←何気に酷い)
メカ沢「けどブライトさん。ヤムチャは俺たちの中でも、かなり身体能力高いほうだぞ」
ブライト「それはわかってるけど。これからは地球での戦いになる。ヤムチャの弱点克服ができればな、と思って」
ヤムチャ「俺の…弱点?」
アムロ「いくつもありすぎて、何の問題かわかりませんね。かませ? ヘタレ? 女? 足元?」
ブライト「うん…とりあえず足元、で」
アムロ「ついでにハマーさんも呼びましょう。土下座しなければ、あの人だって、そこそこですよ」
叶親「土下座しないハマーなんて、そこらの無職の自称忍者な気がするけどな」
桜子「いや、無職や自称忍者は大勢いるけど、両立させてる人って滅多にいないぞ?」
104 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/29(日) 00:25:21 ID:NF05pnUc
そこで謙信ちゃんさん様が立ち上がって。飛び上がり、手にしていた木刀で道場の天井を突いた。
ボトッと、ダウンジャケットに包まれた生命体が落っこちてくる。
灯里「わー。ハマーさん、天井のお掃除ですかー?」
ハマー「に、似たようなものでござるYO!」
謙信「……」
謙信は他人事のように、また正座しなおした。
ブライト「天井裏から忍者が落ちてきたら、普通は警察とか呼ぶけど。慣れちゃってる俺たちって…どうなんだろうな」
桜子「客観的に考えると、かなり怖いよね」
ブライト「さて。今回はいっそ。マイナススキル持ってるヤツらを集めよう」
桜子「ヤムチャとハマー以外に、いたっけ?」
ブライト「その二人を重点的に、だが。例えばアリーナもだろ」
アリーナ「私?」
ブライト「防御時、咄嗟にかわすクセがある」
奈々「私が数字で7引いた時も、対象になります? アレ、最初は半々だったんですけど、今は1/4発動になってます」
ブライト「微妙だな…。アムロの進路『思春期』とかも、微妙だ。そういうのは今回パス。次の機会に」
桜子「後は誰かいるっけ?」
ブライト「伊藤誠。あそこはスタンドがヤル気がない時がある。スタンドのほうはともかく、本人の矯正はできるだろ」
105 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/29(日) 00:27:18 ID:NF05pnUc
そういうわけで。ヤムチャ、ハマー、アリーナ、伊藤誠、の訓練をすることにした。それぞれ…
・ヤムチャ:ボールキープや、低い浮き球で足元がお留守。
・ハマー:接触プレイ等で、土下座。
・アリーナ:防御時、咄嗟にかわす。
・伊藤誠:ドリブル時、エスパー伊東の場合がある。…ごめん、これ←、正しい日本語のはず、なんだよ?
桜子「へー。ハマーの土下座って、接触プレイだけだったんだ」
ブライト「当初は全ての判定でやる予定だったんだがな。あまりにも悲惨だから、と」
桜子「じゃあじゃあ。パスとパスカット、シュートとブロック、セーブあたりなら土下座しないんだ?」
ブライト「いや。厳密には『接触プレイ&対シュート時』だ。ただブロック時の土下座は、むしろ良いことかな」
桜子「そうなん?」
ブライト「どこかで出てたと思うけど。ハマーのブロック値って2とか3だぞ? 弱すぎて意味がない」
桜子「そう…」
ブライト「じゃあパスやシュートが巧いかと言えば。そうでもない。…パスカットだけは、唯一巧いが」
桜子「……」
ブライト「ちなみに、試合に出さずにベンチに置いておくと、空気が悪くなって全員のガッツが下がる」
桜子「(邪魔すぎる…)」
ブライト「これでもメンタル先生に診せて改善したんだぞ!? 最初は試合に出てても、1人のガッツが下がる設定だった。
途中交代で3人。ベンチだと全員、という。でも今は試合に出てれば『ウザい』は発動しなくなった!」
桜子「微妙すぎて、ありがたいんだかどうだか」
106 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/29(日) 00:30:23 ID:NF05pnUc
アリーナ「ねえねえー。私の回避って、むしろ誇るべきことじゃない?」
ブライト「そりゃ、そうなんだけど…」
謙信「……。…アリーナ殿は『避けすぎ』ている」
アリーナ「へ?」
謙信「…大きく逃げすぎて反撃の機会を潰している。ボクシングで言うところのカウンターを狙うよう、避ければいい」
アリーナ「そっかー」
謙信「…ボクシングの感覚を、一緒に習うといいかもしれぬ。攻撃の入り方において、手技ならジャブは最高峰だ」
アリーナ「ふーん…」
#アリーナが「カウンターの概念」を取り込み始めました。
・念のため。いつの間にか「カウンターシュート」は持っていましたが。
灯里「ヤムチャさんは、重心の上下動を意識するといいと思います」
ヤムチャ「へ?」
灯里「柔道みたいな組み技なら、重心は下げるべきでしょうけど。それでも組んだり投げたりの直前は、重心は高いです。
ヤムチャさんやアリーナさんみたいな打撃系は、重心を下げると『足を止めちゃう』ことになりますけど…。
それでも、避けれずに防ぐ時は、重心を下げたほうがいいはずです」
ヤムチャ「そう…なの?」
謙信「…同感だ。ヤムチャ殿は、ちょっと押せば転んでしまうくらいに重心が高すぎる。
常に下げているのは下策だが、その感覚は持っておいたほうがいい」
奈々「すり足なら、教えてあげられるんですけどね。でもそうすると、ヤムチャさんの持ち味を殺しちゃうかな…」
#ヤムチャが「すり足」を試みるようになりました。
ブライト「(…なんで灯里が、重心うんぬんなんて知ってるんだ? 格闘技してなかったと思ったが…)」
107 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/29(日) 00:31:31 ID:NF05pnUc
メカ沢「誠は、もっと簡単だろ。そもそもエスパー伊東をしなきゃいいんだから」
伊藤 誠「あの技、ワールドが考えたものですから…。ともかく今後、僕はドリブルでのクセは治しますよ」
メカ沢「ほぅ」
伊藤 誠「ただ僕って。スタンドがないとドリブル巧くないんですけどね…」
叶親「厄介だな…」
#伊藤誠が、ドリブルで無条件敗北はしなくなりました。但しスタンドのほうは別です。
アムロ「それにしても、いい成果ですね。この調子で、最後にハマーさんのことを」
灯里「……」
謙信「……」
アムロ「どうしたんです?」
謙信「…私の力では…ハマー殿の力になれぬ」
灯里「無茶振りすぎですよー…」
アムロ「そんなに重症なんですか、この忍者!?」
108 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/29(日) 00:35:49 ID:NF05pnUc
スッ。ハマーが男前の顔で、周囲の視線を集めた。
ハマー「すまないな、みんな…。俺のために…」
アムロ「ハマーさん…」
ハマー「みんながここまで俺のことを思ってくれているなんて。ふっ、グッと来たぜ」
桜子「(自分のキャラ勘違いしてるっぽい)」
ハマー「俺はここに誓おう。もう土下座はしない、と…」
叶親「ハマー…」
ハマー「だから皆。…期待に添えなくて、すんませんしたぁあっ!」
…土下座。
誰かがため息のようなものをしたが、大多数の人間は、そもそも期待してなかったのでどうでも良かった。
109 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/29(日) 00:37:16 ID:NF05pnUc
桜子「それにしても、だ。アムロが道場に来るのは珍しいね」
アムロ「あ、それそれ。左舷の試合中に言ったけど。奈々さんに必殺技を教えとこうと思って」
奈々「何です?」
アムロ「ファイナルヘブン、という技がある。これを。とあるSeeDが改良させたものなんだけど」
奈々「ゼルさんですか?」
アムロ「…人脈広すぎだよ。ともあれ彼は、『俺式ファイナルヘブン』という技を使う」
#俺式ファイナルヘブン→気を集め殴る。概要は一緒だが、助走で地球を一周してから叩き込むという荒業。
奈々「アレですか。うん…あのですね。私、前へ走るのは速くないんですよ。100メートルを7秒台、ですもん」
桜子「(いや、それって…)」
奈々「はっ。その時奈々に電流走る! …アレを使えば、できるッ!」
#奈々が妙なことを考えているようです。『奈々式ファイナルヘブン』のフラグが立ちました。
110 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/29(日) 00:39:27 ID:NF05pnUc
奈々「というか。FF8でゼルを語るなら、普通はあっちじゃないですか? ほら、オメガウェポンすら1ターンで抹殺する」
アムロ「なんです、それ」
奈々「通称『超究武神破拳』」
アムロ「ぅわぁ…」
奈々「もしアリーナさんがやるとしたら、『煉獄』とかより、『超究武神破拳』でウッドボールですよ」
アムロ「(奈々さんって…年齢、いくつなんだろう?)」
奈々「(私は普通の女子校生…。NTだと、こういう時、すぐバレるわよね)」
アムロ「(いや、ウッドボールなんて言う女子校生、いないでしょ)」
奈々「(餅月あんこ、全否定ですか?)」
アムロ「(しないけど!)」
中の人は、桜玉吉&(少しだけ)餅月あんこが歌うCDを持ってる(今となってはレアかもしれない)。
111 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/29(日) 00:40:47 ID:NF05pnUc
【先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で】
ヤムチャの足元 →(女性補正-1+灯里と謙信の教え+2)+! card=
ハマーの土下座 →! card=
アリーナの回避 →(カウンターへの興味+2)! card=
【と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カード結果により分岐します】
【補足・補正、カードマークによる発動スキル】
ヤムチャのマークがスペードで「GPM」が発動、補正+2。
ヤムチャのマークがハートで「女性がいてアガる」が発動、補正-1。
総合数値が9以上の場合、多少改善されます(ペナが1減る程度)。KとかJOKERの場合は、もっと良くなります。
尚。数値的に上がらなくても、累積されていずれ役に立つでしょう。
---
早い段階でカード引き終わってたら、今日はもうちょい行けそう。
112 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 00:42:43 ID:???
ヤムチャの足元 →(女性補正-1+灯里と謙信の教え+2)+
クラブQ
=
113 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 00:42:47 ID:???
ヤムチャの足元 →(女性補正-1+灯里と謙信の教え+2)+
ハート5
=
114 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 00:43:55 ID:???
ハマーの土下座 →
スペード2
=
115 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 00:45:36 ID:???
アリーナの回避 →(カウンターへの興味+2)
JOKER
=
116 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 00:47:25 ID:???
これが…格差社会…!
117 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/29(日) 01:13:14 ID:NF05pnUc
なんでJOKERがw 想定外過ぎです。
ヤムチャの足元 →(女性補正-1+灯里と謙信の教え+2)+ クラブQ =13
ハマーの土下座 → スペード2 =2
アリーナの回避 →(カウンターへの興味+2) JOKER =15扱い(+2)
-----
ブライト「ヤムチャ、がんばれー!」
叶親「もう少しだーっ!」
メカ沢「ヤムチャー!」
ヤムチャ「……」
ヤムチャが歩き終えると。道場は万雷の拍手に包まれた。
桜子「やったぞヤムチャ! 転ばなかった!」
奈々「ヤムチャさん、うまく歩けましたよーっ!」
灯里「ヤムチャさん凄かったですーっ!」
謙信「…あんよが、じょうず…」
ヤムチャ「(これって…みんなに祝福されてるんだよな。それでいいんだよな…)」
#ヤムチャの足元ペナが1、軽減されました。今までは「-7」の補正を受けていたところを、「-6」になります。
スレ当初は「-5」だったので、そこまではわりと簡単に戻るはずです。
118 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/29(日) 01:14:34 ID:NF05pnUc
ハマー「(…誰もこちらを見ていない…今なら露出プレイできる…。いや、今も放置プレイでは…)」
そのポジティブさを見習いたいものである。
一方のアリーナ。彼女は(彼女にしては珍しく)考え込んでいた。
アリーナ「(確かに。避けすぎると反撃ができないもんね。でもギリギリってのも怖いし。
カウンターかぁ。あまり考えたこともなかったけど)」
左の拳をつくって、ジャブを放つ。
理論は、桜子の通信講座に書いてあった。
拳を引き戻すところまで入念にチェックし…。
アリーナは。意外とこの『ジャブ』というものが、自分に馴染んでいることに驚いた。
今までは力に任せてやっていたが、色々とバリエーションが増えるのは楽しい。
何よりも、経験することで研究にもなる。
アリーナ「ねえ、桜子…」
桜子「やった、よくやったよ、ヤムチャ…。ん? なにアリーナ」
アリーナ「あのさ。桜子の通信講座…私も一緒にやっていい?」
桜子「いいけど? でもなんで突然。さっき誘った時は面倒がってたのに」
アリーナ「色々憶えてみるのも楽しいかな、と思ってね」
桜子「ふーん…」
#アリーナの、回避ペナ「-5」が、2軽減され「-3」になりました。避けながら、うまくいけば奪えます。
・またアリーナが、『体系だった格闘技』に興味を示しました(今までは完全に我流です)。
・桜子と一緒にボクシングを始めるようになりました。
・アリーナに称号のフラグ(「おてんば」)が立ちました。
119 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/29(日) 01:18:54 ID:NF05pnUc
<WB:ブリッジ>
ブライト「これで足元とか土下座が、減ってくれればいいんだけどな」←アリーナのことは、特に気づかなかった
ブライトがブリッジに戻ってくると。原 素子がそこにいた。
原 素子「ああ、ブライトさん。丁度良かった。メカ沢のオプションパーツが、本部から届いたわ」
ブライト「ほう、そりゃ良かった」
原 素子「ただ…マニュアルがほとんどなくて。調整とかに手間取りそう」
ブライト「どれくらい?」
原 素子「5スレぐらい」
ブライト「かかりすぎでしょ」
原 素子「テストしながら、ってほうが効率いいわ。地球についたら、真っ先にテストするから。許可をちょうだい」
ブライト「どうぞどうぞ。あー、メカ沢は道場にいたから、呼んでおく?」
原 素子「そうね。ハンガーまで呼んでくださいな。あ、でももうそろそろ地球かしら」
ブライト「大気圏ったって、俺たちが何かやるわけでもないし。大丈夫でしょ」
120 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/29(日) 01:20:00 ID:NF05pnUc
<WB:ハンガー>
『メカ沢用オプション』
銃のようなもの、剣のようなもの、楯や鎧のようなもの。色々あるが…
アムロ「多すぎ、ですよねえ」
なのは「もうこれ、機動性うんぬんの話じゃないの…」
メカ沢「そうなのか? 俺は機械が苦手だから、よくわからんが」
原 素子「いえ。これ全部つけるわけじゃないみたいなの。組み合わせて、色々な戦況に対応できるんですって」
ブライト「どれくらい、モードがあるんだ?」
原 素子「マニュアルがないから、手探りなんだけど…とりあえず、30種類近くあって…」
ブライト「そんなにあって、どうしろと」
原 素子「とりあえず起動からテストしたいし、うーん…。じゃあブライトさん、どのモードにするか選んで」
ブライト「え? 俺? 何も知りませんよ?」
原 素子「私だって、何も知らないんだもの。大丈夫、選ぶだけだから」
ブライト「どれを、どう選ぶんです?」
原 素子「これ。26種類のモードの中から、どれか一つ」
ブライト「(多すぎて選べない…)」
121 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/29(日) 01:22:26 ID:NF05pnUc
【選択肢】→メカ沢装備をなにモードにするか
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。
アルファベット、A〜Zまでのどれか一つ、適当に選んでみてください。
そのアルファベットにちなんだモード、になる予定です(このスレ準拠のもあります)。
面倒な場合は誰かにアンカーや、IDに出る(数字は抜かした)最初のアルファベット、等でも構いません。
完全にノーヒントです。だって原さんも知らないことだし…
でも(当然)モード切り替えはできるので、別にコレで固定ではありません。
-----
今日はここまでー。アリーナって雷獣の時もJOKERだったんだよなぁ…
122 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 01:33:20 ID:EDyEg+v6
Iや! わいは昔からIが好きなんや!
123 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 01:50:30 ID:2cBgMhVA
せっかくだからHを選ぶぜ!
124 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 11:22:47 ID:vEZ6No3s
Z
125 :
森崎名無しさん
:2011/05/29(日) 19:32:28 ID:8uIsaBHM
P
126 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/30(月) 00:13:47 ID:???
明日は早い日なので、早めに来ました、
>>122-123
真面目なものから、誰がトクするんだ的なものまで、色々ある(らしい)です。
おっと、またも決選投票。
I、H、Z、P。
NUM使って数字を出すので、それで決めます。
1か2→I
3か4→H
5か6→Z
7か8→P
9か0→やりなおし
#今回はこれ→
6
(やりなおしの時の予備用)→
6
127 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/30(月) 00:43:38 ID:TvGW6M6w
5か6→Z
-----
原 素子「Zは、ゼータモードね。…『グリプス戦役の可変テクノロジーを先取り! ファンネルあっても大丈夫』ですって」
なのは「わお。変形、変形!」
アムロ「でもメカ沢って、普通に変形できるんじゃ…」
メカ沢「ああ。バイクとかウェーブライダーに変形できる。…でも普通の高校生なら、変形くらい誰でもできるだろう」
アムロ「うん…まあ」
メカ沢装備は、『Zモード』で起動します。
ブライト「おっ!?」
---
Ganparademarch
Ultimate-Kitaku
Nanoha-sama
Daijyoubu
And
Mekasawa
---
ウィーン。
アムロ「起動したっぽいですね」
128 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/30(月) 00:46:55 ID:TvGW6M6w
原 素子「どうやら普通に使えるみたいね」
メカ沢「うーん。俺は機械が苦手だからなぁ」
原 素子「えーと。ゼータモードは…気が向いた時にウェーブライダー形態に変形して、移動速度が上がるみたい。
ただ、その際は小回りは効き難くなるでしょうね」
ブライト「数値的な変化はないの?」
原 素子「『変形』した時にボーナスと、通常速度UPだけ。逆に欠点らしい欠点もないみたい。
装備で重くなったぶん、ダッシュや反転が少し鈍くなるかも、ってくらい」
ブライト「地味だな」
アムロ「メカ沢が、もし変形できないタイプの高校生だったら、結構衝撃的な装備なんですけどね」
集まって色々と喋っていると、近くのスピーカーから灯里の声が流れてきた。
灯里「ぴんぽんぱんぽーん↑ 業務連絡、業務連絡。ブライト様、ブライト・ノア様。至急、ブリッジまでお越しください」
ブライト「あ、そろそろ大気圏か?」
灯里「いえ、あの。多分…敵だと思います。なので大至急」
ブライト「あ、ひょっとしてシャアかも」
なのは「心当たりがあるんですか?」
ブライト「俺はWBを降りる気でいたけど、この前、大気圏近くで攻撃するようなことを聞いたような…」
129 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/30(月) 00:48:50 ID:TvGW6M6w
<WB:ブリッジ>
キバヤシ「…!? やはりこの音は。艦長、敵だ。ムサイ級ファルメル!」
ブライト「わかるのか?」
キバヤシ「向こうの音声さんは、2,3年前に流行ったJ-POPを流すクセがあるからな」
ブライト「プロファイリングで、相手の音声さんの特徴を特定できないだろうか(チラッ)」
あおい「…なんでボクを見るの?」
ブライト「いや、プロファイリングっていったら草薙葵かと…」
あおい「知らないってば」
ブライト「ともあれ、やはりキャスバル兄さんか…。よし皆、迎撃用意! 戦闘配置だ!」
灯里「コンディションレッド発令! 総員、戦闘配置!」
だが。ブリッジに集まったメンバーたちは…どうも消極的な者が多かった。
そもそもブリッジに集めるな、という突っ込みは勘弁してほしい。
ブライト「どうした、皆。ヤル気ないようだが」
桜子「んー。代表して言うけど。やっぱり怖いのよね」
ブライト「え? 今までだって、生身でMSを撃破してきただろ」
桜子「そうじゃなくて。大気圏よ、大気圏。危険だって言うし」
ブライト「…え。危険なのか?」
芝村 舞「危険だ」
ブライト「マジで?」
芝村 舞「mjd」
ブライト「…どのくらい?」
芝村 舞「死んでもおかしくない、くらいだな」
130 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/30(月) 00:50:39 ID:TvGW6M6w
ブライト「そ、そんなに危険だったのか…。わかった。よし皆、ここで艦の頭を潰されたら終わりだ。
俺は試合に出ない。実況に専念するから、皆で頑張って欲しい!」
桜子「(…逃げやがった)」
ブライト「……。…待てよ」
桜子「ん?」
ブライト「死 ん で も おかしくない、くらい危険、なんだよな…」
桜子「うん…」
ブライトは、ぽんと手を打った。
ブライト「ハマー、アリア社長、そしてリュウと蘭! お前らで迎撃しろ!」
桜子「(露骨に必要ないっぽいヤツらを出したーっ!)」
アリア社長「ぷいにゅ!?」
ハマー「え!? こ、怖くないYO! 拙者、怖くない。でもちょっと、気が向かない時もあるじゃない。それが今日で…」
リュウ「お、おう! こ、ここで、か、活躍す、すれば、俺にも…」
蘭「やります! 出番のためなら!」
131 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/30(月) 00:52:15 ID:TvGW6M6w
芝村 舞「しかし4人だけでは戦力不足だな」
ブライト「んー。他にいらないヤツは…」
タカトシ「(口に出しちゃってるよ!!)」
ブライト「じゃあ、絶望先…」
糸色望「びくっ」
メカ沢「まあ、待ちなブライトさん。まず俺が志願させてもらう」
ブライト「め、メカ沢!?」
メカ沢「ルナツー基地で、皆が苦しい時に俺は寝てたからな。今度は俺が、働く番だ」
ブライト「漢だっ! 漢だぜメカ沢!」
灯里「それにイザとなれば、メカ沢さんならウェーブライダーに変形すれば、大気圏くらい突入できるかも」
桜子「(無茶言い出してる…)」
メカ沢「安心しろ。最初からそのつもりだ!」
桜子「(本気だったーっ!?)」
なのは「運良くゼータモードだし。大丈夫でしょう」
132 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/30(月) 00:54:37 ID:TvGW6M6w
芝村 舞「この戦い。通常の戦いではない。『降下』技能がない者では難しいだろう。それか経験者だ」
ビッと、奈々が手を上げた。
奈々「私が出ます! 私は帰宅部の活動で、生身にバリュートで大気圏突入し帰宅したことがあります!」
#ちなみに塾長は。ノーマルスーツだけで大気圏突入し帰宅したという記録を持っている。
・4スレの648あたりに書いてあったのを思いだした。その縁で、奈々は帰宅部時代に塾長と面識がある。
・塾長は現在は一線を退いているが、アルティメット帰宅部:名誉部長、名誉判定長、名誉協会長なども兼務。
謙信「…私も出よう。『降下』技能はないが、『天才』技能で代用できる」
ブライト「二人とも気をつけるんだぞ。後は、そうだな…おいアムロ」
アムロ「なんです?」
ブライト「…アムロ、大気圏突入だ!!」
アムロ「ちっ、しょうがねぇな」
#アムロの進路カウンター「冒険王版」が+1上がりました。4→5
133 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/30(月) 00:55:56 ID:TvGW6M6w
ブライト「ん? アムロは少し、疲れてるか?」
・現在ガッツ。アムロ:370/520
アムロ「野球の練習とかしましたし。回復しきってないんですよ。他のメンバーも似たようなものです」
ブライト「まあチームでカバーすれば平気だろう。メカ沢はフル稼働できるしな。
さて。これで8人。他に。WBで大気圏突入の経験者っていないのか?」
キバヤシ「一人、心当たりがある。EVA(船外活動)のスペシャリストだ。というか、新人事で名前も出てるぞ」
星野 八郎太(ハチマキ)「…俺っすか」
#プラネテス、より出演。宇宙のゴミ(スペースデブリ)回収のサラリーマンである。
・原作第一話:アニメ版コンパスの話の時。ハチは大気圏ギリギリまで降下し、同僚を助けている。
・ところでヴィンランドサーガって。アシェラッドが格好良かった、というのが強い印象。主人公、頑張れ。
ハチマキ「宇宙に出るのはいいけど、援護してくれるんでしょうね?」
ブライト「これで9人。あと2人欲しいな。他に大気圏突入経験があるヤツ…」
134 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/30(月) 00:57:05 ID:TvGW6M6w
ハチマキ「艦長さん、聞いてる? 回収とか大丈夫なの?」
ブライト「そう言いたいが。何せ初めてだから…大丈夫かどうか、こっちも断言できないんだよ」
「大丈夫判定委員会」
丹下 段平「大丈夫だ。TV版ガンダムなんて、ビニールのラップに包まれただけで大丈夫だったし」
木之本 さくら「絶対、絶対! だいじょうぶだよ!」
フォウ「大丈夫…ビームシールド張れば、結構なんとかなるってキンケドゥが言ってた」
プル「ぷるぷるぷるー」
ブライト「……。お前だーーっっ!!」
プル「はい?」
#エルピー・プル。Zの背中に乗って、大気圏突入を果たした経験がある。
ブライト「プル、頼むぞ」
プル「え? えっと…」
桜子「…委員会の人を使っちゃって、いいんかい?」
あおい「…ボクは突っ込まないからね」
135 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/30(月) 00:59:49 ID:TvGW6M6w
キバヤシ「艦長、時間がないぞ! 敵の姿を確認した。こちらも迎撃に出さないと、やられる!」
ブライト「急かすな! あと一人、あと一人でいいんだ」
桜子「いや、そうそういないでしょ。大気圏突入経験がある人って」
ブライト「……」
桜子「しょうがない。ブライトさん、私が出ようか?」
ブライト「……」
桜子「ブライトさん?」
ブライト「……。… い た 」
桜子「え?」
ブライト「死んでも良くって。サッカー経験があって。大気圏突入の経験者…」
……。
………。
136 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/30(月) 01:02:00 ID:TvGW6M6w
ファーザー(至福)「ちにゃー」←耳を撫でている。
ブライト「……」
桜子「ブライトさん、本当にコレ、使うつもり!?」
ブライト「いや、思いついちゃったし…」
キバヤシ「艦長! 急げ!」
ブライト「うん…。じゃあその、頑張って…」
あおい「…心配だなぁ」
桜子「そうね…」
137 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/30(月) 01:03:59 ID:TvGW6M6w
今回の試合は、前半30分ハーフ「だけ」です(15分*2では、ありません)。
また、時間が経過していく「ごと」に、敵味方のメンバーが離脱していきます。GKも例外ではありません。
離脱タイミングは、各選手の残りガッツや、大気圏突入経験、度胸、装備などによって異なります。
また、互いに大変危険な状態です。WBは半壊(2失点)した時点で、敗北になります(ゲームオーバーではありません)。
逆に2得点(ジオン軍2失点)した時点で、勝利し、試合も終了になります。
アムロとリュウ、蘭が上等兵ですが、小隊指揮権はメカ沢(備品扱い)が持っています。
-----
今回の迎撃メンバー(5-4-1)
FW(支配者):ファーザー
MF(その手下):奈々、謙信、蘭、プル
DF(吹き溜まり):アリア社長、メカ沢、ハマー、リュウ、アムロ、ハチマキ
GK:
DF6人のうちから1人が、GKになります。
138 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/05/30(月) 01:05:08 ID:TvGW6M6w
「現在、残りガッツ」
アムロ:370/520
ハマー:280/300
リュウ:580/600
アリア社長:580/600
メカ沢:880/900
謙信:310/420
F奈々:505/595
蘭:280/500
ファーザー:65535/65535
プル550/550
ハチ800/800
【選択肢】→GK
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。
GKになる人物を1人、選んでください。
A:アムロ、B:ハマー、C:リュウ、D:アリア社長、E:メカ沢、F:ハチマキ
また希望ポジションがあればご記入ください。ファーザーが駄目出しをしなければ、叶うかもしれません。
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今日はここまでー。
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