キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【栄光を】キャプテン霊夢12【つかむとき】

1 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/04(日) 23:49:40 ID:???
このスレは東方Projectの主人公・霊夢がお賽銭増加の為の
信仰獲得を目指して、奮闘するスレです。
現在は、幻想郷チームと外来人チームの両方が出場する大会で
優勝することを目標にしています。
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

読者の皆様に引いて頂いたカードや、投票して頂いた選択肢に従い、物語が展開します。
文章を書くのは初めてなのでお見苦しい部分や誤字・脱字等あると思いますが、
皆様のお時間潰しと、森崎板の活性化のお役に立てれば幸いです。

前スレ
【見せろ!】キャプテン霊夢11【巫女達の力】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1313329543/

【前スレの簡単なあらすじ】
クラブA「どうだい?楽しんでもらえてるかな?」
石崎「何で俺の判定でピンポイントで出て来るんだよー!!!」
焔「ツインダイスを考えると実質2枚連続って……」
早苗「ふふふ……霊夢さんを怪我させるとは良い度胸ですね!」
霊夢「活躍出来てるのか出来てないのかいまいち分からないわね……」
翼「く、やはり霊夢はすごい!俺も負けてられないぞ!」
ナズーリン「悪いが、君のシュートは見切ったぞ!」
空「前の試合から4連続ダイスとかひどい!」
ルナサ「ダイヤQだ!値千金のゴールを決めたぞ!」
森崎「ほとんどへたれてねぇのに2失点かよ……」
希「やったー!久しぶりにJOKER引けたぞー!すごいドリブル技もゲット!」
中里「ば、馬鹿な……拙者の本気が……」
岩見「最初のプレイ以降目立ててないな」
来生「ニュータイプの別の効果の方を発揮する暇がない!」
山森「地味に覚醒目を引いたけど余り活躍出来てない!」
山田「まさか決勝で出番が来るとは……」

492 :森崎名無しさん:2011/09/12(月) 22:23:32 ID:8XKWwdBQ
B

493 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/12(月) 22:33:19 ID:scZ4/KUo
B 大分時間も過ぎたし、このくらいにしておこうか(前の選択に戻ります)

霊夢「さて、楽しかったけど大分時間も過ぎちゃったし、暗くなって来たし、
   カラオケはこの辺りにしておきましょうか」
焔「はーい!楽しかったー!」
早苗「また今度やりましょうね。私も久しぶりで楽しかったです」
妖夢「み、皆さん上手いですね……私も練習しておかなければ」
ウサギC「今度は私もうたおーうっと!」

いきなりの提案で始めたカラオケだったが、皆中々に楽しんでくれたようだ。
また今度機会があったらやってみるのも良いかもしれない。

※チームメイトの結束が少し深まりました。現段階では数値的な影響はありません。

霊夢「それじゃあ、もう大分遅いし、残った物は出来るだけ始末しておいてねー。
   そうすれば後の片づけが大分楽になるから」

霊夢の声にウサギ達は「はーい!」と元気な声で返事をするのだった。

〜〜〜

霊夢「(さて、そろそろ片づけを開始する時間かしらね。どうしようかしら)」

A 皆に何か話を振ってみよう(更に分岐)
B 誰かの様子を見てみよう(更に分岐)
C 一人でゆっくりお酒でも飲んでいよう(ランダム)
D 特に何もせず、このまま宴会を楽しもう(宴会終了となります)
E その他(何かやりたいことがあれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※あと1回行動出来ます。

494 :森崎名無しさん:2011/09/12(月) 22:36:00 ID:xutFXqhg


495 :森崎名無しさん:2011/09/12(月) 22:38:44 ID:JF8w32ZQ


496 :森崎名無しさん:2011/09/12(月) 22:45:46 ID:8XKWwdBQ
C


497 :森崎名無しさん:2011/09/12(月) 22:46:30 ID:087A9bWE
C

498 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/12(月) 23:11:50 ID:scZ4/KUo
C 一人でゆっくりお酒でも飲んでいよう(ランダム)

霊夢「(ま、もう時間もないし、残ったお酒でもゆっくり飲もうかしら)」

そう思い、のんびりと一人でお茶を飲み始めながら考え事をする霊夢。

★誰が来るかな?→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→早苗「霊夢さん、ちょっと宜しいですか?」
ハート→ナズーリン「霊夢、少し良いか?」
スペード→希「キャプテーン!」焔「何一人で飲んでるのさー!」
クラブ3以上→空「霊夢ー!これどうすれば良いのー?」
クラブ3以下→誰も来ないまま気がついたら片付けの時間になっていた
JOKER→???

499 :森崎名無しさん:2011/09/12(月) 23:12:46 ID:???
★誰が来るかな?→ スペードJ

500 :森崎名無しさん:2011/09/12(月) 23:12:58 ID:???
★誰が来るかな?→ ハート6

501 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/12(月) 23:32:23 ID:scZ4/KUo
★誰が来るかな?→ スペードJ ★
スペード→希「キャプテーン!」焔「何一人で飲んでるのさー!」

久しぶりに一人の時間を楽しんでいた霊夢だったが、もちろんそれは長く続かなかった。
今は宴会の途中なのだ。主催者である霊夢が放っておかれる筈がない。

ドドドドドドド!!!

希「キャプテーン!」
焔「何一人で飲んでるのさー!」
霊夢「う、うわ、どうしたのよあんた達」

突然突っ込んで来た希と焔に慌てる霊夢だが、二人はそんなこと関係ないとばかりに
楽しそうに話しかけてくる。

希「せっかくの宴会なのに一人で飲んでるなんて寂しいよー!」
焔「そうそう!もうすぐ片づけなんだし、パーッといこうよ!」

霊夢「(あー、完全じゃないにしろ結構酔ってるわね。まあ、この歳でお酒に強いってのも変だけど)」

A よし、飲み比べで勝負だ!
B まあここは普通に一緒に飲むとするか
C そういえば希がお茶飲みたがってたっけ?この二人もお茶会に誘うか?
D 二人の今回の大会の感想でも聞いてみよう
E その他(何か霊夢に言わせたいことがあれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

502 :森崎名無しさん:2011/09/12(月) 23:33:29 ID:X7Ct7vY+


503 :森崎名無しさん:2011/09/12(月) 23:33:56 ID:xutFXqhg


504 :森崎名無しさん:2011/09/12(月) 23:34:00 ID:087A9bWE
C

505 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/13(火) 00:09:14 ID:CG2vkcuo
C そういえば希がお茶飲みたがってたっけ?この二人もお茶会に誘うか?

霊夢「(そういえば希がお茶飲みたがってたわね。この子も珍しい趣味だけど……。
    お茶を飲む人間に悪い人間はいないわ!ということで、誘うしかないわね!)
   二人とも、ちょっと良い?」
焔「んにゃ?」
希「なにー?」
霊夢「今度何人かでお茶を飲もうって話してるんだけど、あんた達もどうかしら?
   希は確かお茶好きだったわよね?」
希「わ、ホント!?行く行く!」
焔「うう、苦いのはちょっと苦手なんだけど……」
霊夢「大丈夫、出来るだけ焔のは苦くないようにして上げるから」
焔「ほ、本当?それじゃあ行ってみようかな……」

希は喜んで賛同し、焔も最初はちょっと尻ごみしていたが承諾した。
これでお茶に誘ったメンバーは合計で7人となる。

霊夢「(しっかしこれで大分増えてきたわね。私含めると8人か……。
    結構大規模なお茶会になりそうね)」

※希と焔をお茶会に誘いました。現在ナズーリン・ルナサ・リリーW・妖夢・白蓮・希・焔
の合計7人を誘っています。

506 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/13(火) 00:13:14 ID:CG2vkcuo
そして宴会もようやく終了し、片付けもそこまで手間取らずに終わりそうだ。。
普段の宴会とは違い、ほぼ全員が手伝ってくれるのだから助かる。

早苗「洗い物はそこに置いておいて下さい。私がやりますので」
ルナサ「私達はゴミをまとめるから、ウサギ達はどんどん食器を早苗に運んでくれ」
心「はい、分かりました」
白蓮「妖夢さんも随分と慣れてますね」
妖夢「はぁ、いつも白玉楼でも似たようなことしてますし」
ナズーリン「君も苦労しているんだな……」

霊夢「(うーん、仕事量がすんごい少ないわね……。
    このままだとすぐに終わっちゃいそうね)」

そして、予想通りさしたる時間も掛からずに、片づけは終了した。
何となく霊夢達は縁側の前に集まる。

メルラン「終わったわねー」
リリカ「うん、これで何か一区切りだね」
心「そういえば、次の目標ってまだ決めてませんね」
白蓮「そうですね。あんなに大きな大会もそうそうはないでしょうし」
空「私はもっと試合したいなぁ」

メンバーの表情も、何処か満足したような、していないような微妙な顔が浮かんでいる。
当面の目標だった大会も終了し、今は少し宙ぶらりんな状態なのだ。

507 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/13(火) 00:16:06 ID:CG2vkcuo
霊夢「(そっか……大目標にしてた大会ももう終わっちゃったのよね。
    これからどうしようかしら。皆と何か話した方が良いかな?)」

A チームの今後について皆と相談してみる
B 新メンバーを加入させるべきかどうか相談してみる
C 何か今のチームに足りないものがあるかどうか皆に聞いてみる
D まぁそれは後でいいか。
E その他(霊夢に何か言わせたいことがあれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

※ちなみに、今後また大きな大会が開催されますが、それまでには割と間があります。
 その間は自由度が高い感じになります。小さな大会は開催されるので、それに出場して
 他のメンバーの成長を促すのもありですし、日常フェイズや練習フェイズをじっくりと
 行う、という手もあります。

508 :森崎名無しさん:2011/09/13(火) 00:16:42 ID:EQRm1MaM


509 :森崎名無しさん:2011/09/13(火) 00:17:28 ID:+Mks4xrU
A

>>456
その曲…原曲がマリオ+ヨッシーじゃないか

510 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/13(火) 00:22:22 ID:???
>>509さん
バレましたかwいや、何かこのチームにぴったりだと思いましたのでw

チームの今後を相談する、となったところで今日はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
明日も宜しくお願い致します。

明日からいよいよ新章突入!……と言ってもしばらくは地味な展開が続きそうですが。

511 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/13(火) 00:24:54 ID:???
あ、ちなみにこのスレも大分進んできてしまいましたので、ここら辺から希のキャラ付けを
少し募集してみたいと思います。とりあえずQ&Aの原型はこちらの方で作成していますが、
何か「こういう設定をつけて欲しい!」という希望がありましたら、遠慮なくお書き下さい。
(希以外のウサギ達でも良いです。今後の埋めネタでやることがあるかもしれないですし)

ではでは、今度こそお疲れ様でしたー!

512 :森崎名無しさん:2011/09/13(火) 00:37:39 ID:???
まさかのカラオケ大会乙でした
そしてヨッシーは何を歌ってんのw

513 :森崎名無しさん:2011/09/13(火) 21:38:12 ID:???
永琳が霊夢に用事があるって言ってたけどもう用事は済んだ後なの?

514 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/13(火) 23:21:30 ID:CG2vkcuo
>>512さん 
乙ありです!まさかの選択に驚きましたが、これも自由選択の醍醐味ですねw
もっと新しい歌を歌わせようか、ロボット好きという設定を利用して、
ガンダムの歌でも歌わせようかと色々考えたのですが、あえて思いっきり古い歌にしてみましたw

>>513さん
いえ、まだ済んでいません。明日訪れる予定です。優勝したその日にいきなり水を差す程、
永琳も野暮ではない、という感じですね。大会が終わった以上、そこまで急いでいないということもあります。

A チームの今後について皆と相談してみる

霊夢「皆、せっかくだからちょっと相談したいことがあるんだけど良いかしら?
   このチームを今後どうするか、ということなんだけど」

その言葉にチーム全員が霊夢の方を振り返る。それは今誰もが考えていたことだからだ。

心「……どうしましょうか?」
早苗「一応阿求さんに聞いたところ、非常に好評だったので大会は定期的に開催するとのことですが……」

ただ、阿求の話によると外来人のチームが本格的にが参加するような大きな大会はしばらくないらしい。
(計画はしている、とのこと。どのような形でいつ開催されるかまでは分からないが)
彼らは彼らで外の世界で大きな大会がある、というのも理由の一つだが、それ以上に余り頻繁に
幻想郷に外来人を招くことに、一部の妖怪が余り良い顔をしていないらしい。

白蓮「ということは、当面はそちらの大会が目標……ということになるのでしょうか?」
ナズーリン「……自分でこういう言い方はあれだが、出場するチームによっては、
      一歩間違えばただの大会荒らしになってしまうな」
リリカ「相手チームも色々対策は取ってくると思うけどねー」

515 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/13(火) 23:22:48 ID:CG2vkcuo
二度の大会で完勝したことからも分かるように、今のマリオとヨッシーFCの力は現時点では
頭一つか二つ抜けていると言っても良い。魔理沙達やレミリア達も負けっ放しで終わるような
性格ではないからいつか何処かでリベンジはするつもりだろうが。

ただ、幻想郷のサッカーチームも大分数が増えてきており、いわゆるそこまで
レベルの高くないチームも多くなっている。そういうチームを対象とした大会に
霊夢達が全力で出場しても、はっきり言って双方の為にならないだろう。

霊夢「(うーん、難しい問題ね。これまではこっちから探さなくても、
    とりあえず目標はすぐに決まってたし……。どうしようかしら)」

A 明確な目標が決まるまでは少し練習する日を減らそうか?(日常フェイズの割合が増えます)
B いや、とりあえず練習は続けよう(方針は変わりません)
C 思い切って一度チームを解散しようか?(要3票)
D その他(何か案があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

516 :森崎名無しさん:2011/09/13(火) 23:24:33 ID:mRiA95a+
C

517 :森崎名無しさん:2011/09/13(火) 23:24:56 ID:AKnT4+pU


518 :森崎名無しさん:2011/09/13(火) 23:25:10 ID:drD6Is6g
C

519 :森崎名無しさん:2011/09/13(火) 23:26:54 ID:XXY8w0D2


520 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/14(水) 00:37:49 ID:yOzR3wCE
A 明確な目標が決まるまでは少し練習する日を減らそうか?(日常フェイズの割合が増えます)

霊夢「皆、明確な目標が定まらないと練習にも身が入らないだろうし、
   それまでは少し練習の量を減らそうと思うんだけど、どうかしら?」
早苗「私は霊夢さんの決定に従いますよ」
空「ん、分かったー」
ナズーリン「具体的にはどうするつもりなんだい?」
霊夢「まあこれまでみたいに毎週練習はしないって感じかな」
リリーW「了解しました〜!」
ルナサ「私も特に反対はない」
メルラン「それじゃあ、ライブ活動の時間を少し増やそうかしらー!」
リリカ「そだね。最近あんまり活動してなかったし」

霊夢の言葉に反対するものはいなかった。大目標としていた大会も終わった訳だし、
チームを解散する訳でもない。少し一息ついても良い頃ではあった。

ウサギC「(これは……!)」
ウサギB「(わたしたちが……!)」
ウサギA「(追いつくチャンス……!?)」

一方で、別の考えを持っているメンバーもいたが、
とりあえずマリオとヨッシーFCの今後の方針は、チームを解散はしないが、
明確な目標が決まるまでは練習回数を少し減らす、という方向に決まるのだった。

※今後、何か目標が決まるまでは練習フェイズと日常フェイズの割合が2:1で進みます。
 (1カ月は8ターン経過で進んでいきます。つまり、練習→日常→日常→練習→日常→日常
  という感じで進みます)

521 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/14(水) 00:39:30 ID:yOzR3wCE
ホー……ホー……

そして宴会の片付けも終わり、さすがに疲れたのか全員が全員深い眠りについていた。
ただ一人、霊夢を除いて。

霊夢「(ふぅ〜……これでまた一区切りかしら)」

既に時間は草木も眠る丑三つ時。電灯等ない幻想郷では月明かり以外には頼るものは何もない。

霊夢「(こういう静かな時間も久しぶりよねぇ……。前まではこんなのが日常だったのに。
    ……ま、別にそれが嫌だって訳じゃないんだけどさ)」

面倒くさがりの自分とは思えないが、今はこうやってサッカーをやりながら信仰を集めるのも楽しいと感じている。
勿論自分の役目を忘れた訳ではないが、楽しいと思うくらいは良いだろう。
何をするでもなく、ただ縁側に座ってお酒を飲んで火照った体を冷ましていた霊夢。そこに……。

★誰か来るかな?→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ絵札→紫「ふふふ、お邪魔するわね」
ハート絵札→早苗「隣、宜しいですか?」
スペード絵札→心「あれ?キャプテン、どうしたんですか?」
クラブ絵札→白蓮「霊夢さん、まだ起きていたんですか?」
それ以外→誰も来なかったー。
JOKER→???

522 :森崎名無しさん:2011/09/14(水) 00:39:46 ID:???
★誰か来るかな?→ クラブ2

523 :森崎名無しさん:2011/09/14(水) 00:48:52 ID:???
あやうくマモノさんが来るところだったぜ

524 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/14(水) 01:01:35 ID:yOzR3wCE
>>523さん クラブA「zzz……む、いかん。寝過したか」

★誰か来るかな?→ クラブ2 ★
それ以外→誰も来なかったー。

霊夢「(……前までのパターンだったらここで紫辺りが来るかと思ったけど、
    今日は来ないみたいね)」

てっきりいつものように隙間から紫辺りが現れるかと思っていたが、
今日はその気配が全く感じられない。

霊夢「(んー……ただいないってだけじゃなくて、何処にいるか全く分からないわね。
    おかしいなあ、勘が鈍ったのかしら)」

普段の霊夢ならば「どうせ〜してるんだろう」というのが何となく感覚で分かった。
それは単に勘が鋭いというだけではなく、幻想郷の結界を管理するものとして、
霊夢が必要に迫られて身につけた能力の一つなのだ。

霊夢「ま、いっか……ふわぁーあ、さーて、そろそろ私も寝よっかな」

明日からはまたこれまでとは少し違う日々が始まるのだろう。
霊夢はようやく訪れた眠気に逆らわず、自分の部屋へと戻るのだった。

何故博麗の巫女である霊夢が、結界の管理者である紫のことを感知出来なかったのか。
……霊夢が気がつかなかったのも無理はない。この時、紫は外の世界にいたのだから。

525 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/14(水) 01:02:41 ID:yOzR3wCE
第二部はここまでとなります。ここから新章が始まりますが、
その前に第三部でのルールの変更についてご説明します。

【変更点@:覚醒ルールについて】
『総合値が一定以下のキャラはKを2回引いた場合、その能力だけでなく全能力が+1される』
という仕様に変更します。これは、MF以外のキャラは判定参加の機会が少ない為、
どうしても能力が偏りがちになってしまい、結果として練習の成果も薄くなってしまうからです。
総合値の基準については全体の平均によって変わってきますが、今の所、
『焔以外のFWと、白蓮以外のDF全員』がこの対象となっています。敵選手についても同様です。

【変更点A:スルーについて】
余りにも使われない死にルールになっていたので、仕様を変更します。
まず、スルーで使われる値は『せりあい+浮き球補正』とします。
その上で、『2差以上で勝った場合、味方に渡ることは確定』とし、
GKがバランスを崩すかどうかについて判定を行います。
(確率はそれまでのスルー回数やそのキャラの決定力によって左右されます)
それに伴い、現状ルーミアとミスティアが所持している『スルーが上手い』の性能も変更になります。

【変更点B:PKについて】
地上必殺シュートのみ、使用可能とします。
現状、コースを読まれるとほぼ確定で止められるような数値差になっている為です。
『PKはあくまでキッカーが有利』という姿勢でいきます。勿論、敵チームも同様です。

他にも確率発動ブロック技にガッツ消費をつけるか、ワンツー時には確率発動のパス技は
発動しないようにするか、等も考えたのですが、色々考えた結果それは変えないことにしました。
何か疑問点等があれば、お気軽にご質問下さい。

526 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/14(水) 01:04:16 ID:???
短くて申し訳ありませんが、今日はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
明日も宜しくお願い致します。

527 :森崎名無しさん:2011/09/14(水) 01:13:19 ID:???
ルール制定乙です

528 :森崎名無しさん:2011/09/14(水) 22:13:30 ID:???
中の人は森崎板を「もりさきばん」と読んでいるのかしら

529 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/14(水) 23:31:19 ID:yOzR3wCE
>>527さん 乙ありです!色々バランスが難しいですが、何とか上手い感じにしたいですね
>>528さん ……ご指摘ありがとうございます。お恥ずかしながら、そう読んでおりました。
      何処で気付かれたのでしょうか?

大会が全て終わり、宴会も終わった。今日からはまたこれまでとは違う日々が始まる。
この日は大会が終わった直後ということで、特にチームとしてのスケジュールは立てておらず、
自由な日ということにしている。メンバーは白蓮やナズーリンのように己の家に戻るものもいれば、
リリーWのように神社付近でのんびり休んでいる者もいる。ウサギ達は元気に外に遊びに行っている。

霊夢「最近賑やか過ぎたせいかしら。いつにもまして静けさが際立つわね」

何にせよ、久しぶりに博麗神社は閑散としていた。
何となく手持無沙汰になって、朝に行った境内の掃除をまた行う霊夢。
そこに、珍しいようなそうでないような顔が現れる。

霊夢「……またあんたら?いや、こっちに来るのは久しぶりだけどさ」
輝夜「ふふ、こんにちは、霊夢」
永琳「お邪魔して良いかしら?」
霊夢「……まあ暇だったから良いけどさ。とりあえず上がれば?」

現れたのは輝夜と永琳だった。試合が終わった後の控室ではよく会うが、
こうして二人で神社を訪れるのは珍しい。何か用でもあるのだろうか?
と考え、とりあえずは中に入れることにする霊夢。

530 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/14(水) 23:34:22 ID:yOzR3wCE
コト、コト。

霊夢「はい、お茶。お茶請けはちょっと今切らしちゃってるみたい」
輝夜「ありがと。構わないわ、突然押し掛けたのはこちらだし」
霊夢「それで、珍しい顔が二人して、一体何の用かしら?ウサギ達に用事?
   今は外に遊びに行ってるみたいだから、留守だけど」
輝夜「ふふ、あの子達も元気ね。でも、実は今日は私は特に用事がある訳じゃないの」
霊夢「……へ?」

意外な輝夜の言葉に目を丸くする霊夢。そこで、黙っていた永琳がゆっくりと口を開く。

永琳「今日は用があるのは私の方よ」
霊夢「あんたがうちに……?」
永琳「ええ。あの心って子……一度うちできちんとした診察を受けさせてくれる?」

その言葉に少し霊夢の眉が動く。

霊夢「……何よ、どういうこと?」
永琳「あの子のセービング、あなたも見てると思うけど、
   あの子の年齢で行うにはちょっと激し過ぎるのよ。
   急激に体を捻って足に思いっきり力を入れての大ジャンプ。
   体が柔らかいからこそ出来る芸当ではあるけど……」

確かに心のセービングは随分激しい動きだとは思っていたが……。
永琳がわざわざ直接ここまで来る以上、決して冗談の類ではないのだろう。
霊夢の心に少しずつ焦りが広がっていく。

531 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/14(水) 23:35:35 ID:yOzR3wCE
霊夢「……もしかして、やばいの?」

誰もいないと分かっているが、小さい声で言う霊夢。だが、永琳はふるふると首を振る。

永琳「勘違いしないで、危ないなら、医者としてすぐにでも止めるよう言っていたわ。
   とりあえずは大丈夫だと思ったから、大会中はあえて口出しはしなかったのよ。
   幸いにも、連続してあれを使うような事態にはならなかったみたいだし。
   ……だけど、出来れば今の内にきちんと調べておきたいの。しばらくは大きな試合もないでしょ?」

そこで言葉を区切り、霊夢の返答を促す永琳。輝夜は何も言わず、ただ黙ってお茶を飲んでいる。

霊夢「(うーん……いきなり過ぎて考えがまとまらないわね。何て返そうかしら)」

A 「分かったわ。後で心に伝えておく」 普通に心に伝えるように言う
B 「それなら、今度私も一緒に行くわ」 自分もついていくと言う
C 「チームメイトの問題よ。口出ししないで」 断る
D 「診察料はかかるの?」 お金が掛かるか聞いてみる
E その他(何か霊夢に言わせたいことがあれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

532 :森崎名無しさん:2011/09/14(水) 23:36:19 ID:FQRlI+ng


533 :森崎名無しさん:2011/09/14(水) 23:37:33 ID:CfjiHy82


534 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/14(水) 23:50:53 ID:yOzR3wCE
B 「それなら、今度私も一緒に行くわ」 自分もついていくと言う

霊夢「それなら、今度私も一緒に行くわ」

霊夢は迷わずにそう答えた。気のせいか、輝夜の表情が少し緩んだものになるが、
永琳は特に表情を変えずに、そう、とだけ答える。

永琳「それなら、今日はいないみたいだし、いつでもいいからあの子を連れて家に来て頂戴。
   いつ来るかは貴方に任せるわ。別に今のあの子が病気とかそういう訳ではないしね」
霊夢「ん、分かった」

※永遠亭に心を連れて行く約束をしました

二人の用は本当にそれだけだったようで、約束だけ取り付けるとすぐに帰ろうとする。
帰り際に、輝夜が思い出したかのように口を開く。

輝夜「……ああ、そうそう。遅れたけど、優勝おめでとう。
   私達があんなに苦戦したのに、あんなにあっさり勝っちゃうなんて流石ねぇ」
霊夢「……最初の1点があれだし、運がこっちにあったのかもしれないわね」
輝夜「運も実力の内よ。という訳で、ささやかだけど、私から優勝のお祝いよ」

★輝夜のプレゼント→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→『銀のかんざし』
ハート、スペード→『万能薬』
クラブ→『八意印の回復薬(強)』
JOKER→『蓬莱の薬』……?

※宴会全額投資のおまけ的イベントです

535 :森崎名無しさん:2011/09/14(水) 23:52:12 ID:???
★輝夜のプレゼント→ ダイヤ9

536 :528:2011/09/14(水) 23:55:18 ID:???
>>529
>何処で気付かれたのでしょうか?

えーと>>482の変換ミスからですね

537 :森崎名無しさん:2011/09/15(木) 00:02:10 ID:???
お、なんかレアアイテムっぽいのが

538 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/15(木) 00:15:52 ID:ggCAWF0o
>>536さん ほ、本当だ!(汗)そもそも変換ミスにすら気付いていませんでした……。
      長年この板を見てきて、こんな初歩的な勘違いをしていたとは……。
      ありがとうございます、一つ賢くなれました。
>>537さん 1/4分岐ですし、それなりの当たりアイテムです。

★輝夜のプレゼント→ ダイヤ9 ★
ダイヤ→『銀のかんざし』

霊夢「……かんざし?」

輝夜が差し出したもの。それは小さな銀色のかんざしだった

輝夜「そ。貴方達も年頃の女の子なんだから、少しは御洒落しないとね。
   一応私が作ったものよ。暇潰しで長い間作り続けてたから、少しは自信があるわよ。
   自分でつけても良いし、誰かにプレゼントしても良いし。一応お守り代わりに魔力も込めてあるわ」

受け取ったそれを見ると、確かに精巧に作られているのが霊夢でも分かるものだった。
小さなピンク色の花がワンポイントとしてついており、装飾品としての魅力を高めている。

霊夢「……ありがと、一応もらっておくわ」
輝夜「ふふ。それじゃあ、また今度ね」

※アイテム『銀のかんざし』を手に入れました。
(効果:つけている選手の魅力アップ+不思議な力により、怪我率が常に一段階減少。
 アクセサリーなので装備品とは別枠だが、使い回しは嫌がられるかも?)

539 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/15(木) 00:17:18 ID:ggCAWF0o
○日常フェイズ(11月3週目後半)

霊夢「さーて、とりあえず何をしようかしら」
早苗「特に予定もないですねぇ」
焔「どうしよっかー」
白蓮「何もなければ、皆にまかせっきりにしていた仕事でも片付けますかね」
リリーW「zzz……」
心「リリーちゃんまた寝てる……」

霊夢「さて、今日は何をしようかしら」

A 自主的に練習をする(通常練習よりも効果は低いです)
B 何処かに出掛けてみる(買い物をしたり、お店を探したり出来ます。ランダムイベント発生も?)
C チームメイトと交流する(チームメイトとの仲を深めます。お茶に誘いたい場合も)
D 信仰獲得の為の活動を行う
E 新しいメンバーの勧誘に向かう(基本的にはBと同じですが、一応分けています)
F とりあえずお茶を飲んでまったりする(まったりしたい気分の時に選択して下さい)

現在の所持金:15400円
信仰ポイント:95
お茶カウンター:16

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

540 :森崎名無しさん:2011/09/15(木) 00:18:40 ID:GTsBQ1kQ
B

541 :森崎名無しさん:2011/09/15(木) 00:18:48 ID:M0wKieVA

心を永遠亭につれてくか
ところで魅力アップって要は会話とかの判定とかでたまに有利になるってことでいいんでしょうか?

542 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/15(木) 00:24:36 ID:ggCAWF0o
>>541さん はい、主にサッカー以外の所で効果を発揮します。相手によっては勧誘等にも効果を発揮します。

B 何処かに出掛けてみる(買い物をしたり、お店を探したり出来ます。ランダムイベント発生も?)

霊夢「今日は出掛けて来るわね」
早苗「はい、お気をつけて」
白蓮「では私は一旦命蓮寺の方に戻りますね」
ナズーリン「私もそうしようか」
焔「なにしよっかなー」

霊夢「さて、何処に行こうかしら」

A 人里
B 魔法の森
C 紅魔館
D 白玉楼
E 永遠亭
F 守矢神社
G 妖怪の山
H 地霊殿
I 命蓮寺
J 香霖堂
K リリーの家
L 茨華扇の屋敷
M 適当にぶらぶらしてみる(ランダム)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

※二箇所まで回ることが出来ます。
 同じ場所で二度行動した場合、一箇所しか回れません。
 誰かを誘う場合は「A 心」のように投票をお願いします。

543 :森崎名無しさん:2011/09/15(木) 00:25:43 ID:M0wKieVA
E心

544 :森崎名無しさん:2011/09/15(木) 00:26:04 ID:vnofTtek
E 心

545 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/15(木) 01:20:03 ID:ggCAWF0o
E 永遠亭(心)

霊夢「(いつでも良いとは言われてたけど、連れて行くなら早い方が良いわよね)
   心、今日空いてるかしら?」
心「あ、はい。何でしょうか?」
霊夢「実は昨日永琳が来てね……」

余り危機感を煽らないように言葉を選んで話す霊夢。
永琳の言い方にもそこまで差し迫ったものはなかったし、下手に心配を掛けさせるのも良くない。

心「そうなんですか……分かりました。永琳様の言うことでしたら、間違ってないと思いますし。
  (……それに、思い当たる節がない訳でもないし)」

あのセービングを行った時、たまに自分の体に痛みが走ったのを思い出す心。
試合中だとほとんど気にならないレベルだし、心配を掛けるのも、ということで、
彼女はそれを口に出すことはしなかったが。

そんなこんなで、永遠亭への道中を進む二人。一応心もゆっくりなら飛べるので、
そこまで時間も掛からないだろう。

心「(ふふふ、キャプテンとお出掛け♪)」
霊夢「(……何か妙に機嫌が良いわね。一応診察に行くのに、どうしてかしら)」

妙に機嫌が良い心を不思議に思う霊夢であった。

546 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/15(木) 01:21:50 ID:ggCAWF0o
道中特にトラブルもなく永遠亭に到着する二人。
一応霊夢も永遠亭には何度か来ているし、今日は心もいるのだ。
さすがに迷うということはなかった。

コンコン

とりあえず戸をノックする霊夢。すると中から誰かの声が聞こえて来る。

??「はいはい、どちら様でしょうか?」
霊夢「(この声は、鈴仙かしら?)霊夢だけど、入って良いかしら?
   永琳に頼まれて、心を連れて来たんだけど」
心「鈴仙様、こんにちは」
鈴仙「あ、もう来たんだ。師匠から話は聞いてるわ。どうぞ入って。
   師匠の部屋まで案内するわ」

鈴仙は相手が霊夢達だと知ると、あっさり戸を開けて中に案内してくれる
永遠亭は広いので、永琳の部屋まで少し時間が掛かる。

鈴仙「しっかし、あんた達のチーム本当に強いわね。あのチーム相手に4−0とか。
   えーと、心、でいいのよね?あなたもすごいじゃない、全試合無失点なんて」
心「い、いえ、そんな」
鈴仙「照れない照れない。あーあ、私ももっと上手くなりたいなあ。
   ねえ、良かったら今度サッカー教えてよ」
心「え、ええ!?私が鈴仙様に!?」

サッカーとしての実力はともかく、立場的に上の鈴仙に褒められて赤くなる心。
霊夢はそれを何となく微笑ましい気持ちで見守る。

547 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/15(木) 01:23:33 ID:ggCAWF0o
鈴仙「師匠。霊夢さん達がいらっしゃいました」
永琳「分かったわ。通して頂戴」

鈴仙「それじゃ、私はここで。何かあったら呼んで頂戴」
霊夢「ん、分かったわ。ありがとう」
心「ありがとうございます、鈴仙様」

案内をしてくれた鈴仙に軽く礼を言って、永琳の部屋に入る霊夢と心。

永琳「いらっしゃい。まさか昨日の今日で来るとは思わなかったわ」
霊夢「こういうのは早い方が良いと思ってね」
心「きょ、今日は宜しくお願いします!」

先ほどとは違い、やけに緊張している心。

永琳「そんなに緊張しなくても良いわよ。今日は簡単な診察だけだから。
   ……それじゃ、悪いけど霊夢は客間の方に行っていて貰えるかしら?」
霊夢「一緒にいちゃまずいの?」
永琳「ええ、一応服をはだけたりもするし」
心「そ、そうなんですか!?」
永琳「当たり前でしょう。診察なんだし」

別に女同士だし……とも思ったが、いたところで確かに自分は役に立たない。
大人しく引きさがり、再び鈴仙の案内で別の部屋に移動する霊夢。

548 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/15(木) 01:24:52 ID:ggCAWF0o
鈴仙「それじゃ、ここで待ってて。お茶とお菓子は持ってくるわ」
霊夢「(うーん、一人でいても暇よね。どうしようかしら)」

A 鈴仙に輝夜の部屋に連れていってもらえるか聞いてみよう
B 鈴仙を引きとめて話してみよう
C 特に何もせず、じっと待っていよう
D どれくらいかかるか分からないし、一旦別の所に行こう
E あえて診察室に突撃だ!
F その他(何かやりたいことがあれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

549 :森崎名無しさん:2011/09/15(木) 01:26:25 ID:VAuayYMA


550 :森崎名無しさん:2011/09/15(木) 01:27:19 ID:M0wKieVA


551 :森崎名無しさん:2011/09/15(木) 01:28:48 ID:k5YuXZ6s


552 :森崎名無しさん:2011/09/15(木) 01:36:55 ID:???
銀のかんざしは誰かにあげるべきなのか
ああ……! それはともかく心が可愛すぎて生きるのが辛い

553 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/15(木) 02:06:42 ID:ggCAWF0o
>>552さん
誰かにプレゼントするもよし、自分でつけるもよし、ですね。
ただ、一度プレゼントすると回収はしにくいのでお気をつけ下さい。
心が可愛いと言って頂けて嬉しいですw今の所ウサギ達では一番懐いてますねw

C 特に何もせず、じっと待っていよう

霊夢「(……ま、ここはのんびり待つとしますか)」

特に予定がある訳でもなし、のんびりと待たせてもらうことにする霊夢。
鈴仙が持ってきたお茶とお菓子をゆっくりと楽しみながら、
この家豪華よね〜、とかボーっと考えに耽る霊夢だった。

そして、そのまま2時間ほどが経過した。
たまにお茶のお代わりは持って来てくれたが、さすがに暇になり始めた。
ちょっと様子でも見に行こうか、と思った所で、部屋の戸が開かれる。

鈴仙「お待たせ。終わったみたいよ。診察室まで案内するわ」
霊夢「助かったわ。退屈で死にそうだったのよ」

実際にはまだお昼前なのだが、一人で待つ時間はやけに長く感じられた。
来たことがあるとは言え、ここが神社ではなく他人の家だった、ということもあるだろう。

554 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/15(木) 02:09:02 ID:ggCAWF0o
鈴仙「師匠、霊夢さんをお連れしました」
永琳「いいわ、入って」

その言葉と共に、今度は鈴仙も診察室に入る。そっと霊夢が心の様子を伺うと、
特に気落ちしている様子もなく、普通のようだ。心の中でほっと息を吐く霊夢。

永琳「お待たせしたわね。とりあえず座って」
心「キャプテン、待っていて頂いてありがとうございます」
霊夢「ん」

心の隣の椅子を勧められ、そこに座る霊夢。鈴仙は永琳の後ろに移動する。

永琳「じゃあ、診察の結果を説明するわね。……と言っても、前に話したように、
   今の状況では別に危機的なことは何もないわ。この子の体も基本的には問題なし。
   ただ……」

そこで一旦言葉を区切る永琳。思わずゴクッと喉を鳴らす霊夢と心。

永琳「腰の筋肉に軽い炎症が見られたわ。本当に軽いものだから、すぐに治るものではある。
   だけど、やっぱり思った通り、今のこの子の体であのセービングを続けるのは危険だわ」
心「え!?」

静かに、だが核心的なことを言われ、わずかに動揺を見せる心。

永琳「本音を言えばもう少し骨格が成長してからの方が良いんだけど……。
   そうとばかりも言ってられないでしょうし、一応こんなものを用意してみたわ。
   優曇華、あれを出して」
鈴仙「はい」

555 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/15(木) 02:11:46 ID:ggCAWF0o
永琳が指示をすると、鈴仙が何やら紙の束のようなものを持ってくる。

霊夢「……これは?」
永琳「簡単に言えば、この子の特訓マニュアルね。これをやっただけで全てが解決するって
   訳じゃないけど、やらないよりはかなりマシだと思うわ。効果は保証する。
   勿論、その間は出来るだけあのセービングは使わないで欲しいけど」
心「え、永琳様、私の為にそんなものまで……」
永琳「はい、霊夢。貴方が持っておいて。これを使うか使わないかは貴方に任せるわ。
   何もサッカーの練習を全部それに費やせ、なんて言ってる訳じゃない。
   時間がある時に少しずつ進めて行ってくれるだけでも構わないわ」

少し厚めの紙の束を差し出す永琳。霊夢はとりあえずそれを受け取る。

霊夢「(なるほど……これをずっとやらせると普通の練習が出来ないから、
    上手く時間を使ってやらせろってことね。だけど、その間はあのセービングは
    余り使わない方が良いってことか……)」

A 永琳の言う通り、トレーニングが完了するまではトルネードセービング・改は封印させよう
B トレーニングはさせるが、セービングの封印はさせない
C とりあえずどうするかは保留しよう
D 心に意見を聞いてみよう
E 他に方法はないのか聞いてみよう
F その他(何か霊夢に言わせたいことがあれば明記して下さい)

先に『3』票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

今日はここまでとさせて頂きます。皆様、本日もお疲れ様でしたー。

556 :森崎名無しさん:2011/09/15(木) 02:17:25 ID:wSAi4eUU


557 :森崎名無しさん:2011/09/15(木) 02:27:06 ID:M0wKieVA


558 :森崎名無しさん:2011/09/15(木) 05:13:37 ID:CNDEIZX2
A

559 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/15(木) 22:47:25 ID:???
ちょっと仕事が忙しくまだ帰宅出来そうにない為、
今日の更新はお休みとさせて下さい……。
中々思うように更新ペースが上げられず、申し訳ないです。

560 :森崎名無しさん:2011/09/15(木) 23:40:20 ID:???
連絡乙でした
大会終わってひと段落ついたところだからのんびりいきましょう


561 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/16(金) 22:38:51 ID:UnXQ5WAA
>>560さん
乙ありです!そう言って頂けると助かります。中だるみし過ぎないように、
頑張っていきたいと思います。


A 永琳の言う通り、トレーニングが完了するまではトルネードセービング・改は封印させよう

少しだけ悩む霊夢だったが、然程時間は掛からずに決断する。大会が終わった今の状況で
心に無理をさせる意味は何もないし、後々を考えれば決して無駄にはならないだろう。

霊夢「……そうね、心が怪我しちゃったら何にもならないし。心もそれで良い?」
心「はい、キャプテンと永琳様がそうおっしゃるのでしたら」

心も特に反対はないようだ。相手が霊夢と永琳だから、ということもあるが。

永琳「それじゃ、トレーニングが完了したらまた来て頂戴」
霊夢「ん、分かったわ」
心「永琳様、どうもありがとうございました」
鈴仙「それじゃ、私が竹林の外まで案内するわ。いらないとは思うけど、一応ね」

永琳にお礼を言って、永遠亭を出る霊夢と心達。
永琳は二人が帰るのを見届けた後、再び自らの仕事に戻るのだった。

※心は今後永琳のトレーニングが完了するまではトルネードセービング・改は封印します。
 トレーニングが完了すると……?

562 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/16(金) 22:39:56 ID:UnXQ5WAA
霊夢「(さて、とりあえずこれで用は終わったわね。
    まだお昼前か。何処かに行く時間はありそうだけど、
    このまま心と一緒に何処か行こうかしら?
    それとも、一旦戻って別行動しようかしら?)」

A このまま心と一緒に行動しよう
B 一度戻って一人で行動しよう
C 一度戻って他の誰かと出掛けよう(いないこともあります)
D その他(何か案があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

563 :森崎名無しさん:2011/09/16(金) 22:41:15 ID:2Hosw1nM
B

564 :森崎名無しさん:2011/09/16(金) 22:41:47 ID:b1mF/iwY


565 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/16(金) 22:48:07 ID:UnXQ5WAA
B 一度戻って一人で行動しよう

霊夢「それじゃ心、もうお昼だし、一旦戻ってご飯食べましょっか」
心「はい、分かりました!」

とりあえず神社に戻り、残っていたメンバーとお昼を済ます霊夢。
ちなみに料理を作ったのは霊夢なのだが、心が手伝いたいと言ってきたので
少しだけ手伝ってもらった。危なっかしい手つきではあったが全くの初心者という
訳でもないらしく、それなりには戦力になってくれた。

そして後片付けも済まし、留守番は今いるメンバーに任せてまた出掛けることにする霊夢。

霊夢「さて、お昼も終わったし。何処に行こうかしら」

A 人里
B 魔法の森
C 紅魔館
D 白玉楼
E 永遠亭
F 守矢神社
G 妖怪の山
H 地霊殿
I 命蓮寺
J 香霖堂
K リリーの家
L 茨華扇の屋敷
M 適当にぶらぶらしてみる(ランダム)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

※あと一箇所回ることが出来ます

566 :森崎名無しさん:2011/09/16(金) 22:49:53 ID:2Hosw1nM
L

567 :森崎名無しさん:2011/09/16(金) 22:52:27 ID:Wa8fCSQs


568 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/16(金) 23:41:50 ID:UnXQ5WAA
L 茨華扇の屋敷

霊夢「(……そういえば、前に会った時近い内訪れるとか言ってたっけ。
    まああれからまだそんなに経ってる訳じゃないけど、家も教えて貰ったし、
    せっかくだから訪ねてみようかしら)」

向こうから来ると言っているのだから特に気にする事もないのかもしれないが、
何となく気になってしまい、以前に教えてもらった場所へと向かう霊夢。
妖怪の山に住居を構えている為ひと悶着あるかと思ったが、然程苦労もなく
入ることが出来た。まぁ守矢神社に通う際も通ってるし、向こうも今更霊夢を
止める気はないのだろう。

霊夢「えーと、確かこの辺りだっけ……うわ」

たどり着いたその屋敷の大きさに思わず声を上げてしまう霊夢。

そこにあったのはまさに『お屋敷』とでも言うべき、豪華な住まいだった。

霊夢「(うーん、あいつこんな所に一人で住んでるのね……。って、何処から入れば良いのかしら?)」

そんなことを考えていると、中から見知った声が聞こえて来る。

華扇「――何者?」

569 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/16(金) 23:44:33 ID:UnXQ5WAA
屋敷の中から聞こえて来た筈なのに、やけに響くその声に一瞬ビクッとするも、
霊夢は瞬時に落ち着きを取り戻す。良く見ると、2階の

霊夢「やっほ、華扇。ちょっと今良い?」
華扇「……霊夢?珍しいですね、とりあえず中に入れば?」
霊夢「……って言われても、何処が入り口なの?」
華扇「そういうことですか……。分かったわ、今迎えに行くから」

そして中に通された霊夢は改めてこの屋敷の造りの立派さに感心する。
修行用とも言っていたが、これだけ見ると完全に普通の屋敷に見える。

そして客間に通されて、華扇と向かいあう霊夢。

華扇「そういえば天狗の新聞で知りましたが、見事に優勝されたようですね。
   おめでとう。私はサッカーは余り詳しく知りませんが」
霊夢「ん、ありがと」
華扇「それで、今日は私に何か用かしら?」
霊夢「(んーと……)」

A 「前にうちに来るって言ってた用事が気になって」 用事を聞いてみる
B 軽く雑談する
C サッカーをやってみないか聞いてみる
D あえてマネージャーとして勧誘してみる
E その他(何か霊夢に言わせたいことがあれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

570 :森崎名無しさん:2011/09/16(金) 23:44:51 ID:b1mF/iwY


571 :森崎名無しさん:2011/09/16(金) 23:45:22 ID:Wa8fCSQs


572 :森崎名無しさん:2011/09/16(金) 23:45:29 ID:2Hosw1nM
A

573 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/16(金) 23:46:43 ID:???
ぐは、また脱字が……。>>569の一番上は

屋敷の中から聞こえて来た筈なのに、やけに響くその声に一瞬ビクッとするも、
霊夢は瞬時に落ち着きを取り戻す。良く見ると、2階の窓際から華扇が顔を出しているのが見えた。

となります。

574 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/17(土) 00:24:12 ID:kFDkgS46
A 「前にうちに来るって言ってた用事が気になって」 用事を聞いてみる

霊夢「前にうちに来るって言ってた用事が気になって」
華扇「ええ!?」

霊夢がそう言うと、華扇がかなり意外そうな顔を見せる。
というか思いっきり声に出して驚いている。

華扇「え、あの霊夢がそんなことを気にしてわざわざこんな所まで……?
   変わったとは思ってたけど……。えーと、こういう時はどう返せば良いのかしら。
   いや、まずは用事を聞かれてるんだし、それに応えないと……」
霊夢「あのー……華扇?」
華扇「はっ!コホン、し、失礼しました、そ、それでなんでしたっけ?」
霊夢「いや、だからあんたが用事があるって言ってたから……」

何やらあっちの世界にいきかけてる華扇を呼び戻す霊夢。
華扇はもう一つコホン、と咳払いをして、居住まいを正す。

華扇「そ、そうでした。私の用事ですね。ええと……」

★華扇の用事→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→「実はしばらく博麗神社に住まわせて頂けないかと……」
ハート、スペード、クラブ→「貴方の修業をお手伝いしようと思いまして」
ダイヤ絵札、JOKER→???

575 :森崎名無しさん:2011/09/17(土) 00:24:36 ID:???
★華扇の用事→ ハートJ


576 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/17(土) 00:45:37 ID:kFDkgS46
★華扇の用事→ ハートJ ★
ハート、スペード、クラブ→「貴方の修業をお手伝いしようと思いまして」

華扇「貴方の修業をお手伝いしようと思いまして」
霊夢「……へ?」

思わぬ言葉にポカンとする霊夢。以前華扇には俗気にまみれ過ぎているとか言われて
修行をさせられたことがあったが、あの時の続きでもするつもりなのだろうか?

華扇「ああ、勘違いしないで下さいね。以前にやったような、俗気を払うものではありません。
   少し前、霊夢が『神降ろし』の修行をしていたことがありましたよね?
   あの手の修行でしたら、私もお手伝い出来るかと思いまして」
霊夢「(あー、あの時か。全く気配に気づかなかったわね)」
華扇「霊夢も最近は忙しそうですし、無理にとは言いませんが。
   どうでしょうか?」
霊夢「んー……どうしようかしら」

この誘いを受ければ、たまに自分の修行に時間を割くことになるだろう。
何か最近色々予定が入るなぁ、と思いながら考える霊夢。

A 「そう?それじゃお願いしようかしら」 ※日常フェイズにたまに華扇が訪れます
B 「んー……悪いけどお断りしておくわ」
C その他(何か霊夢に言わせたいことがあれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

577 :森崎名無しさん:2011/09/17(土) 00:45:54 ID:PM11QhII
A

578 :森崎名無しさん:2011/09/17(土) 00:46:06 ID:pyQosbdY


579 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/17(土) 01:08:09 ID:kFDkgS46
A 「そう?それじゃお願いしようかしら」 ※日常フェイズにたまに華扇が訪れます

少し考え込む霊夢だったが、今は大会が終わってチームとしても少し暇な状態だ。
それ程問題はないだろうと考えて、頷く霊夢。

霊夢「そう?それじゃお願いしようかしら」

霊夢の言葉ににっこりと頷く華扇。

華扇「ええ、それじゃ今度時間がありそうな時にでもお邪魔させて頂きますね」
霊夢「んー……何かお礼とかした方が良いかしら?」
華扇「いえいえ、私がやりたくてやっていることですから、気にしなくて良いですよ。
   ふふふ、どんな修行をさせてあげようかしら」

またしてもあちらの世界に飛び立ちそうになる華扇。

霊夢「(あー、忘れてた。こいつすっごいおせっかいなんだった)」
華扇「あっと、失礼しました。それで、他に何か用はありますか?」
霊夢「んー……」

A 「いえ、それだけよ。じゃあ今度宜しくね」 ※次週になります
B その他(何か霊夢に言わせたいことがあれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

580 :森崎名無しさん:2011/09/17(土) 01:19:22 ID:PM11QhII
A

581 :森崎名無しさん:2011/09/17(土) 01:40:23 ID:n0em3dY+
A

582 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/17(土) 01:44:23 ID:kFDkgS46
A 「いえ、それだけよ。じゃあ今度宜しくね」 ※次週になります

霊夢「いえ、それだけよ。じゃあ今度宜しくね」
華扇「ええ、こちらこそ宜しくお願いしますね」

軽くお礼を言って華扇と分かれる霊夢。
気がつけばもう空は赤く染まっていた。

霊夢「あ、もうこんな時間か。そろそろ帰らないと」

今日の夕飯当番は自分ではないが、皆を待たせるのも悪いだろう。
そんなことを考える自分にまた苦笑する霊夢だった。

※今後日常フェイズにたまに華扇が訪れるようになります。

583 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/17(土) 01:45:28 ID:kFDkgS46
○日常フェイズ(11月4週目前半)

霊夢「普段なら練習だけど、前にも言ったように今週は休みよ」
焔「はーい」
早苗「なんかこうしてゆっくりするのも久しぶりですね」
白蓮「溜まったお仕事を片づけなければ」
ウサギC「今日は何するー?」
ウサギB「うーん、どうしよっか?」
ウサギA「トリプル技を編み出そう!」
ウサギC「私達が3人同時で起用されることがあると思う……?」

霊夢「さて、今日は何をしようかしら」

A 自主的に練習をする(通常練習よりも効果は低いです)
B 何処かに出掛けてみる(買い物をしたり、お店を探したり出来ます。ランダムイベント発生も?)
C チームメイトと交流する(チームメイトとの仲を深めます。お茶に誘いたい場合も)
D 信仰獲得の為の活動を行う
E 新しいメンバーの勧誘に向かう(基本的にはBと同じですが、一応分けています)
F とりあえずお茶を飲んでまったりする(まったりしたい気分の時に選択して下さい)

現在の所持金:15400円
信仰ポイント:95
お茶カウンター:16

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

584 :森崎名無しさん:2011/09/17(土) 01:49:54 ID:PM11QhII
F
お茶会はこれかな?

585 :森崎名無しさん:2011/09/17(土) 01:50:23 ID:pyQosbdY
F

586 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/17(土) 02:15:14 ID:kFDkgS46
>>584さん はい、間違いありません。

F とりあえずお茶を飲んでまったりする(まったりしたい気分の時に選択して下さい)

霊夢「ふふ、今日は久しぶりにお茶の時間にしましょう」

皆と約束をしていたが、大会中ということで伸び伸びになっていた約束。
もう大会も終了したし、ゆっくりするなら今が良いだろう。

霊夢「お茶請けは……うーん、今日は人数が多いし、奮発しちゃおうかしら。
   取っておいた最高級の羊羹を出して……うーん、おせんべいも一応用意しておこうかしら?」

久しぶりのお茶タイムということで、最高のものにしようとばかりに楽しげに準備をする霊夢。
すると……。

★お茶会は確定しています→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→早苗
ハート→心
スペード→空
クラブ→追加参加者なし!
ハートK、JOKER→何と全員参加!

※便宜上マーク分けしていますが、ダイヤ・ハート・スペードの結果に上下はありません。
 誰がそれぞれのマークに入るかは毎回適当に決めてます

587 :森崎名無しさん:2011/09/17(土) 02:25:18 ID:???
★お茶会は確定しています→ ダイヤ6

588 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/17(土) 02:29:39 ID:???
早苗さんがヨッシーの執念でお茶会に飛び入り参加!となったところで、
今日はここまでとさせて頂きます。皆さま、本日も遅くまでお付き合い頂き、
ありがとうございました。明日も宜しくお願い致します。

589 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/17(土) 23:59:30 ID:kFDkgS46
★お茶会は確定しています→ ダイヤ6 ★
ダイヤ→早苗

ワクワクしながら台所でお茶会の用意をしている霊夢。
そこに早苗が入って来た。

早苗「あれ、霊夢さん?」
霊夢「あ、早苗。丁度良かった。今暇?」
早苗「特に用事はないですけど……」

早苗の言葉に霊夢は笑顔で頷く。今お茶に誘っているのは、
ナズーリン・ルナサ・リリーW・妖夢・白蓮・焔・希の合計7人。
いつの間にこんなに誘ったんだろうかと思わないでもなかったが、
これだけ増えてしまえば後一人増えても何も問題はないだろう。

霊夢「今から皆でお茶会をするの。良かったら、早苗も一緒にどうかしら?」
早苗「え……?」

霊夢の言葉に一瞬ポカンとした表情を見せる早苗だったが、
やがて慌てたようにブンブンと首を縦に振る。

早苗「わ、私で良ければ!是非とも参加させて下さい!」
霊夢「え、ええ。じゃあ準備手伝ってくれるかしら?」
早苗「はい!」

早苗の大げさな喜びように何となく恥ずかしくなる霊夢。
こうして、お茶会に早苗も飛び入りで参加することが決定した。

590 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/18(日) 00:01:36 ID:xw6ght9+
霊夢「あ、いっけない。ちゃんと皆に大丈夫かどうか確認取ってなかったわね。
   ごめん、ちょっと少しの間任せて良いかしら?」
早苗「あ、はい。分かりました」

準備を一旦早苗に任せて、慌てて皆の予定を確認して回る霊夢。
幸いにも今日特に用事があるというメンバーはおらず、
お茶会は無事に開催されることとなった。

霊夢「いやー……こうして見ると随分集まったわね」
ナズーリン「驚いたな。こんなに誘っていたのか」
ルナサ「練習や試合以外で何もない日にこんなに集まるのは初めてじゃないか?」
リリーW「楽しみですよ〜」
妖夢「幽々子様や紫様がよくこんな感じでお茶を飲んでおられましたね……」
白蓮「ふふふ、楽しそうですね」
焔「え、ええと、私お茶あんまり飲んだことないんだけど、良いのかな」
希「やったー!キャプテンのお茶だー!」
早苗「飛び入りですが、宜しくお願いします」

気がつけば何と9人もの人数が集まっていた。
さすがにこの人数だと、いつものように縁側で、という訳にもいかず、
床に敷物を敷いて、そこで皆で円を囲むように座ることにする。

全員の顔には、何処かワクワクしたものがあった。

591 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/18(日) 00:03:37 ID:xw6ght9+
まずは霊夢が正座しながら、用意した湯呑にお茶を注いでいく。
そしてそれを、一人ずつ丁寧に差し出していく。
お菓子は既に円の中央に置いてあり、誰からも取れる形になっている。

妖夢「(え、えーと……まずはどうするんでしたっけ)」

湯呑を手に取ろうとして、正座をしてガチガチになっている妖夢。
そんな妖夢を見かねて、霊夢がクスっと笑う。

霊夢「妖夢、細かい作法なんて考えないで良いわよ。そういう固いのじゃないんだから。
   一応私は慣れてるから正座だけど、別にそれだってこだわる必要なんて全くないし」
焔「正座苦手ー」
ルナサ「……実は私も苦手だ」
妖夢「そ、そうですか……。では、私も失礼して」

霊夢の言葉にようやく少し緊張を解いて、足を崩す妖夢。

お茶会とは言っても、正式な作法を知っているものなどほとんどいないし、
そもそもそういうことをする為に集まってもらったのではない。
霊夢の目的は、あくまでおいしいお茶とお菓子で、皆に楽しい時間を過ごしてもらい、
少しでもお茶の良さを知ってもらう為のものだ。

霊夢「皆、準備は良いかしら?……それじゃあ、楽しいお茶会を開始するわよ!」
一同「おおー!!!」

霊夢のお茶会開始の合図に、皆が歓声を上げる。
お茶会を始める雰囲気ではなかったが、これはこれで幻想郷らしいのかもしれない。

592 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/09/18(日) 00:05:06 ID:xw6ght9+
お茶会は終始、和やかな雰囲気で進んでいった。

早苗「うわあ、おいしい。霊夢さん、お茶淹れるの上手なんですね。
   そんなに苦くないのに、すごく良いお茶の香りがします」
霊夢「ふふ、お茶に掛けてはそう簡単には負けないわよ!
   もうちょっと苦くても深みがあるんだけど、ま、今日はこの子達がいるしね。
   出来るだけ飲みやすさを重視して淹れたつもりよ」
白蓮「ふふふ、霊夢さんも色々気を使っているんですね」
ナズーリン「聖を復活させる時に乗り込んで来たあの巫女と同一人物とは思えないな……」
早苗「あ、それは私も思いました。ちゃんと話してみると、思ったより優しいんだなぁって」
霊夢「な、何言ってるのよ、早苗」
焔「うわぁ、思ったより飲みやすいんだね」
希「だよね!……でも私はもうちょっと渋くても良いかも」
リリーW「渋い趣味ですね〜私も同感ですけど〜」
妖夢「むむ……。これはかなりの腕前ですね。お茶の修行は精神修行として
   剣術にも役立つと言いますし……今度私も習ってみましょうか」
ルナサ「……どちらかと言えば花嫁修業ではないか?」

皆が霊夢の淹れたお茶をおいしそうに飲み、お菓子に手を伸ばし、
楽しそうにお喋りをする。霊夢はその光景を見て、お茶会を開いて良かったと思った。

霊夢「(皆楽しんでくれてるみたいね……何かしようかしら?)」

A 誰かと話してみよう(相手も指定して下さい)
B 誰かにお茶を入れさせてみよう(相手も指定して下さい)
C 特に変わったことはせず、普通にお茶会を楽しもう
D その他(何か霊夢に言わせたいことがあれば明記して下さい)

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