キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【厄は憑いても】キャプテン松山29【嘘つくな】
1 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/01/03(火) 23:54:20 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。
前スレ
【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1316271621
登場人物、あらすじ、練習の説明などテンプレは
>>2
からになります。
743 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/09(水) 00:00:18 ID:???
先着で
雛の判断2 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 霊夢とルーミアを同時に上がらせる指示を出した!
ハート・スペード→ ギリギリまで上がり、妖精Dのマークを減らすよう試みた!
クラブ→ 先取点の再現と、すぐ前の霊夢に高いボールを出した!
ダイヤ10以上・JOKER→ 霊夢とルーミアを同時に上がらせる指示を出した! そして……?
今日はここまで。 お疲れ様でした。
744 :
森崎名無しさん
:2012/05/09(水) 00:00:47 ID:???
雛の判断2 →
ダイヤ4
745 :
森崎名無しさん
:2012/05/09(水) 00:52:34 ID:???
ここだ、ここで乙だ!!
746 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/09(水) 23:27:24 ID:???
>>745
よ、特訓の乙成果を発揮できるだけ幸せもんだぜ感謝!
雛の判断2 → ダイヤ4
ダイヤ→ 霊夢とルーミアを同時に上がらせる指示を出した!
雛「(そう……厄を畏れられ受け入れるチームがなかった私だから忘れてはならない。
サッカーは個人競技じゃないんです……飛び抜けた力がなくても、状況を見抜く眼さえあれば貢献はできる)」
雛は一瞬を判断に費やすと、ルーミアと霊夢を同じタイミングでPAに向かわせる指示を出した。
霊夢をパスの出し手ではなく受け手にする判断に、人里DFの顔色に誰が霊夢を受け持つかで動揺の色が走る。
霊夢「(ピン!) よっし、いくわよルーミア!」
ルーミア「う、うん!」
目敏く変化を見逃さなかった霊夢が先駆けて、PA内に縮こまっていたDFも出てこざるをえなくなる。
雛「(得点力のある二人に割けば、それだけ私のミドルシュートへの警戒や妖精Dのマークが甘くなる……)」
本来動きを統一する役目の慧音もおらず、まとまりがない人里DFの動きの変化を雛は片時も見逃さず、そして……?
747 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/09(水) 23:28:25 ID:???
先着2名様で
雛の判断ファイナル → ! card
人里DFの判断 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 雛「妖精DさんがDFを背負ってない、今!」人里DF「ここは伏兵に注意だ!」
ハート→ 雛「私のミドルで抜きます」人里DF「あいつ、撃つつもりだ! 壁になれ!」
スペード→ 雛「霊夢さん、仕上げ頼みます……」人里DF「飛んでもかなわない! カットにいけえ!」
クラブ→ 雛「速く、確実に、ルーミアのボレーで!」人里DF「やっぱそうきたか!」
JOKER→ 雛「受けてください……【鍵ザーフェニックス】type-Cを!」
人里DF「フリーランニングに惑わされんな! ボールを持つ奴を見るだよ!」
*マークが不一致で、フリーでシュートが放てます。
*マークが一致で、人里DFが守備に入ります。
748 :
森崎名無しさん
:2012/05/09(水) 23:28:42 ID:???
雛の判断ファイナル →
ダイヤ7
749 :
森崎名無しさん
:2012/05/09(水) 23:29:10 ID:???
人里DFの判断 →
スペード7
750 :
森崎名無しさん
:2012/05/09(水) 23:30:47 ID:???
それマーク一致やない
数値一致や
751 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/09(水) 23:48:41 ID:???
>>750
人里DF「ポストの神よー! この引きで降臨くださいませ!」
雛の判断ファイナル → ダイヤ7
人里DFの判断 → スペード7
雛の思惑通り、いやそれ以上に、人里DFは刹那の意思統一に失敗した。
ヒーバードの突破が気になりサイドからの侵入経路から離れられない者。
霊夢の服を引っつかんででも、反則の笛と交換ででも空中シュートを阻止しようとする者。
さっき失点した恐れからルーミアのマークにつく者と、単独の能力でかなわない状況でバラバラに動いてしまう。
雛「(最大のチャンスは、今! 妖精Dさん!)」
ギード「(上々じゃ! 戦術眼ある頼れるボランチになるぞ!)」
綻びを逃さず、雛はまんまと空いたスペースに走る妖精Dの足元にピッタリ収まるパスを出した。
誰もブロックに入れない。
ただ一人シュートを阻もうとするGKも、パンチングで弾けば大乱戦の状況、難しくてもキャッチにいくしかない。
妖精D「こ、ここ、ここで決めなきゃどこで決めるっていうの!? うああああーーーーーっ!!!」
人里GK「悲鳴をあげたいのはこっちだ! だが決めさせん!!!」
752 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/09(水) 23:49:48 ID:???
先着2名様で
妖精D→ ! card【シュート】 53 +(! dice + ! dice)=
人里GK→ ! card 【キャッチ】 50 +(! dice + ! dice)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 妖精Dが追加点を決め、雛とハイタッチ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ルーミアがねじこみに! ブロック一枚!)(霊夢と人里DF二人がせりあいに!)(こぼれ玉・ランダム)
≦−2→ 人里GK「目指すぜミラクルカップでも正ゴールキーパー!」
補足・補正については
>>597
を参照してください。
753 :
森崎名無しさん
:2012/05/09(水) 23:50:34 ID:???
妖精D→
クラブ9
【シュート】 53 +(
3
+
4
)=
754 :
森崎名無しさん
:2012/05/09(水) 23:50:40 ID:???
妖精D→
クラブ5
【シュート】 53 +(
1
+
5
)=
755 :
森崎名無しさん
:2012/05/09(水) 23:51:04 ID:???
人里GK→
スペード8
【キャッチ】 50 +(
4
+
2
)=
756 :
森崎名無しさん
:2012/05/09(水) 23:51:20 ID:???
人里GK→
ダイヤ5
【キャッチ】 50 +(
6
+
1
)=
757 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/10(木) 00:23:27 ID:???
妖精D→ クラブ9 【シュート】 53 +( 3 + 4 )= 60
人里GK→ スペード8 【キャッチ】 50 +( 4 + 2 )= 56
≧2→ 妖精Dが追加点を決め、雛とハイタッチ!
このまま活躍なしで終わると気持ちが暗澹としかけていたところで訪れたチャンス。
妖精Dは、無心の境地に至り、ただボールを強く蹴った。
ドガアアアアッ! ズサアアアアアアアッ!!
ゴールネットを揺らす音、人里GKが現実を理解して芝をパンチする音。
遅れて妖精Dも理解する。 理解して……現実を受け入れるように自分を抱きしめてから、笑顔爆発で雛に駆け寄る。
妖精D「決めた、私ちゃんと決められたよ! 凄いよ厄神様、あんなフリーになったところでドンピシャリ!
シュートしやすくて優しいパスで、その前のドリブルも凄かったし、守備もできるしえぇとええとそれと」
雛「お、落ち着いて……くすっ」
妖精Dに褒めちぎられながら、自分が祝福されてることに新鮮な驚きを感じながら。
雛は躊躇いがちに、守矢時代に松山達がしてたように手を挙げると、妖精Dがパチンとハイタッチに応じた。
雛「……」
気にされずハイタッチされた、厄まみれと忌避されてきた自分の手を、雛はしげしげと見つめ続けた。
トラウム・アドラーズ 3−0 知識と歴史と鋼鉄チーム
758 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/10(木) 00:25:43 ID:???
松山「(3点か。 油断は禁物だが、ここまでくればあとはしっかり守れば勝利は磐石だ!
妹紅さんとの勝負も、俺の2勝……言うことない試合展開だ。
お虎は……気になるけど、皆いきいきと活躍して、鍵山さんが特に活躍を見せてくれた……この試合。
これから――どうする?)」
どうしますか?
A 雛のアシストを褒める
B 妖精Dのゴールを祝福する
C 疲れが見えるメンバーを交代させる
D 虎子と話す
E ギードと話す
F 今のうちにモード変更する
G その他
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*票とは別に、ダイジェストに移行するを希望の場合、票の後ろに添えてください。 3票決です。
今日はここまで。 お疲れ様でした。
759 :
森崎名無しさん
:2012/05/10(木) 00:26:08 ID:2VJ/M6Yg
B
760 :
森崎名無しさん
:2012/05/10(木) 00:28:25 ID:C8SkfCQA
A
761 :
森崎名無しさん
:2012/05/10(木) 00:29:48 ID:Mg3xETGQ
H ヘイヘイヘイどうした人里! 隠し玉あるなら勿体ぶらず出せよ!
762 :
森崎名無しさん
:2012/05/10(木) 00:29:58 ID:9Y/OGvG+
A
763 :
森崎名無しさん
:2012/05/10(木) 00:31:49 ID:9Y/OGvG+
おっと、ダイジェスト希望ですー
764 :
森崎名無しさん
:2012/05/10(木) 07:48:42 ID:PgJbkdM2
お燐のドリブル問題が解決されてないので、まだダイジェストはまずい。
余裕が出てきたし、松山がオーバーラップしてもいいかも。あるいはポジションチェンジとか。
765 :
森崎名無しさん
:2012/05/10(木) 19:17:16 ID:???
>>764
お燐の件は今回が無理でも、後でさとりさんがフォロー回してくれるみたいだから相談するといいかもよ。
766 :
森崎名無しさん
:2012/05/10(木) 20:50:48 ID:???
クリア条件なんだったけか
767 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/10(木) 23:58:26 ID:???
>>763-764
ダイジェストといっても、残り試合時間はそう多くないのであまり変わりません。
(問題は更新時間の取れなさですアハハ がんばります)
>>765-766
さとり「はい、メタな話ですが、数値差10で勝ち越すドリブルを三度見せたら、お燐も宗旨替えすると思いますよ」
であります。 ポイントは対象を設定してないところです。
768 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/11(金) 00:00:10 ID:???
A 雛のアシストを褒める
妖精Dと仲をちょっぴり縮めた様子の、3点目の立役者である雛が戻ってくるのを見て、松山は彼女に声をかけた。
松山「やったな鍵山さん! ドリブル突破から、チャンスメイクまで、ボランチとして立派な働きだったぞ!」
雛「――」
得点した妖精Dではなく自分のアシストが褒められると予想してなかったのか、厄神様はびっくり眼を向けてくる。
雛「(誰かに存在を認められて、働きを祝福されて……こういうの、くすぐったいというのかしら……)」
雛は無表情でいたが、少し照れた風に俯き、隠すようにクルンっと回転してからスカートをつまむと会釈をした。
雛「(厄神の私を受け入れてくれて……ありがとうございます。 松山さん。
だけど……貴方を厄から護ってる何かがあるとしたら、それはきっとルビーじゃないんですよ?)」
松山「???」
雛の自分を見つめる視線から、何か言いたげと察しはしたが具体的にはわからず松山は不思議顔をする。
しかし次の再開のホイッスルは速かった。 人里はもはや吹っ切れたのか、すぐさま反攻を仕掛けてきた。
妖精Dとルーミアは、三点目で僅かに油断してたか動きが遅れ、下がり目の霊夢が何とか対応する。
井沢「練習試合だからってな、シュートの一本も撃てず終わるなんて屈辱だぜ!」
慧音「このままでは終われない、ここを抜けて自慢の中盤を突破して、私達の意地を見せなければな!」
霊夢「(イタチの最後っ屁ってやつ……? きっちり抑えてぐうの音も出なくさせとくかしらね)」
769 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/11(金) 00:01:12 ID:???
先着3名様で
井沢→ ! card【ワンツー】 48 +(! dice + ! dice)=
慧音→ ! card 【ワンツー】 55 +(! dice + ! dice)=
霊夢→ ! card 【パスカット】 54 + (人数差+2) +(! dice + ! dice)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 慧音と井沢が執念の突破! (*赤札のほうがボールホルダーです、マークが同じ場合数字に左右されます)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(妹紅がいち早く拾い、ドリブル開始!)(ルーミアがフォロー)(妖精Dがフォロー)
≦−2→ それでもトラウムの守備は厚かった!
*井沢のマークがダイヤの場合、【ドライブパス】が発動し補正+3されます。
*雛の好感度が大きく上がりました。
今日はここまで。 お疲れ様でした。
770 :
森崎名無しさん
:2012/05/11(金) 00:02:45 ID:???
井沢→
ダイヤA
【ワンツー】 48 +(
4
+
1
)=
771 :
森崎名無しさん
:2012/05/11(金) 00:04:46 ID:???
慧音→
JOKER
【ワンツー】 55 +(
6
+
4
)=
772 :
森崎名無しさん
:2012/05/11(金) 00:06:12 ID:???
霊夢→
ダイヤ7
【パスカット】 54 + (人数差+2) +(
5
+
6
)=
773 :
森崎名無しさん
:2012/05/11(金) 00:06:31 ID:???
霊夢→
スペード5
【パスカット】 54 + (人数差+2) +(
4
+
3
)=
774 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/11(金) 00:15:35 ID:???
申し訳ありません。
霊夢の判定は正しくは
霊夢→ ! card 【パスカット】 54 + (松山支援補正+1) +(! dice + ! dice)=
でした。
次回更新は、慧音覚醒。妹紅がいち早く拾い、ドリブル開始。虎子の自分探し。三本立てで再開します。
お疲れ様でした。
775 :
森崎名無しさん
:2012/05/11(金) 00:16:52 ID:???
霊夢→
ハート4
【パスカット】 54 + (松山支援補正+1) +(
2
+
4
)=
776 :
森崎名無しさん
:2012/05/11(金) 01:18:37 ID:???
しょっちゅう忘れられるがファンタジスタ井沢ェ
777 :
森崎名無しさん
:2012/05/11(金) 21:47:47 ID:???
つまり井沢はファンタジスタじゃなかったということだな
778 :
森崎名無しさん
:2012/05/11(金) 22:21:40 ID:???
付け焼刃などそんなものよ・・。
779 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/12(土) 23:10:55 ID:???
井沢→ ダイヤA 【ワンツー】 48 + (ドライブパス+3) +( 6 + 6 )= 63
慧音→ JOKER 【ワンツー】 55 +( 6 + 6 )= 67!
霊夢→ ダイヤ7 【パスカット】 54 + (松山支援補正+1) +( 5 + 6 )= 66
=1→ 妹紅がいち早く拾い、ドリブル開始!
井沢「油断大敵だな! カットできるのたった一人じゃ止められないぜ!」
左右を駆け抜けながら、霊夢の守備するゾーンに差し掛かったところで、井沢はボールを持ち速度を抑えた。
慧音は止まらない。 井沢はその背中を目で追いかけながら、空間と距離を把握するセンスを研ぎ澄ませた。
駆ける慧音の足元に落とすには難易度が高いドライブパス。 しかし井沢にはその軌跡がくっきりと見えた。
井沢「よし、読めたぜ! ここだ!」
霊夢「見えたわ! ここね!」
井沢が瞠目する。 瞬間的に井沢のパスの球種を見抜いた霊夢が反転、逆走しはじめたが最早パスは止められない。
蹴り上げたドライブ回転かかったパスに向かって、霊夢が得意のオーバーヘッドでカットにいく。
井沢「なにゃあ!? あの巫女、ドライブ回転のボールを知り尽くしてやがるのか!?」
ククッと落ちかけ、一番威力がないタイミングにあわせてもオーバーヘッドクリアに、井沢の表情が歪む。
780 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/12(土) 23:11:55 ID:???
慧音「まだだ! はああああああああっ!!!」
だが霊夢のクリアに気づいた慧音の介入が、クリアをさせなかった。
振り足を恐れず、角をぶつけ合わせて力づくで食い止める。
霊夢「あぶ、っ、――――!」
松山「霊夢さん!? まずいこのままじゃ肩からっ!」
しかし霊夢が怪我を負う事はなかった。 空中の姿勢制御に秀でてることを見せつけるように上手く体を捻る。
ギリギリで足から着地をしたが、ボールはすっかり足元から離れていて、奪い返す前に妹紅が拾う。
妹紅「ナイス慧音! ここからは私が運ぶよ!」
慧音「ああ頼んだぞ妹紅!
(今のプレーでせりあいに自信を深めることができた。 何が得意になるかわからないものだな)」
妹紅はボールをキープし、臆することなく中盤に切り込んでいく。
妹紅「ドリブルより、ドリブルを狩るほうが得意なんだが……贅沢言っちゃられないね!」
雛「ここは、通しません」
妹紅「(一対一、ここさえ突破すればグッとゴールに近くなる……!)」
781 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/12(土) 23:12:56 ID:???
先着3名様で
妹紅→ ! card【ドリブル】 49 +(! dice + ! dice)=
こいし→ ! card 【タックル】 52 + (人数差+1) +(! dice + ! dice)=
雛→ ! card 【タックル】 56 + (人数差+1) +(! dice + ! dice)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 妹紅「よし抜いた!(だけどもう一人いなかった?)」
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(人里MFGがフォロー)(ミスティアがフォロー)(ヒーバードがフォロー)
≦−2→ 雛「あっさり……奪えました」こいし「ね〜♪」
*雛のマークがダイヤの場合、【ペインフロー】が発動し相手補正-2されます。
補足・補正については
>>597
を参照してください。
782 :
森崎名無しさん
:2012/05/12(土) 23:13:22 ID:???
妹紅→
スペード8
【ドリブル】 49 +(
1
+
6
)=
783 :
森崎名無しさん
:2012/05/12(土) 23:13:48 ID:???
こいし→
クラブ3
【タックル】 52 + (人数差+1) +(
3
+
1
)=
784 :
森崎名無しさん
:2012/05/12(土) 23:14:18 ID:???
雛→
ダイヤ7
【タックル】 56 + (人数差+1) +(
3
+
6
)=
785 :
森崎名無しさん
:2012/05/12(土) 23:14:29 ID:???
雛→
クラブ10
【タックル】 56 + (人数差+1) +(
2
+
4
)=
786 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/12(土) 23:57:23 ID:???
妹紅→ スペード8 【ドリブル】 49 + (ペインフロー-2) +( 1 + 6 )= 54
こいし→ クラブ3 【タックル】 52 + (人数差+1) +( 3 + 1 )= 57
雛→ ダイヤ7 【タックル】 56 + (人数差+1) +( 3 + 6 )= 66
≦−2→ 雛「あっさり……奪えました」こいし「ね〜♪」
基本能力は優れていても、妹紅のドリブルはせりあいやタックルのソレと雲泥の差だった。
妹紅「(こいつ……上手い! ボールをキープしきれない! なんか体も重くなって……!)」
雛「(その程度では……ダメです。 あちらのサイドの選手のほうが突破力がある。……選択ミスです)」
しかし三点負けてる心理としては、一刻も早く一点を返したい気持ちを察して、雛はただボール奪取に尽くす。
妹紅がボールを奪われるのは時間の問題……だが、時間経過を待たず妹紅の足元からボールが消失した。
妹紅「なぁ!?」
こいし「えっへへ、もらってくね!」
一対一と錯覚していた妹紅は、最後まで背後に迫っていたこいしに勘付けなかった。
雛のプレスに注意を払って、守りが薄くなってた方向からあっけなくボールをさらったこいしは、そのまま上がる。
正面には体勢を立て直した井沢。 慧音もこいしを追いかけて、挟まれる形になった。
こいし「前も後ろもダメね。 こういうときはう〜ん……」
787 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/13(日) 00:01:08 ID:???
先着で
こいしの判断 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ ヒーバードとワンツー
ハート→ 虎子とワンツー
スペード・クラブ→ 霊夢にショートパス(*至近に井沢がいるペナ発生)
JOKER→ こいし「(トラウマさんの理想のシュート……えぇとこうだっけ)」
今日はここまで。
井沢のファンタジスタ補足忘れまくる謝罪として、
ロブソン
と一緒に
カップぬるぽ
を作って井沢にご馳走します!
お疲れ様でした。
788 :
森崎名無しさん
:2012/05/13(日) 00:03:17 ID:???
こいしの判断 →
クラブ4
789 :
森崎名無しさん
:2012/05/13(日) 00:04:08 ID:???
わざわざ二人掛かりで作るようなものじゃないぜ乙でした
790 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/15(火) 23:27:30 ID:???
>>789
イギリスのご飯は悪い評判聞きますがカップ麺はどうなんでしょ
こいしの判断 → クラブ4
スペード・クラブ→ 霊夢にショートパス(*至近に井沢がいるペナ発生)
こいし「(近くの味方にあげるのがいいよね、キャプテンも巫女にパスして攻撃スタートさせてたし)」
ふよふよと、ピッチの中を無軌道に漂いプレーに参加はしていても、味方のパス頻度位は見ていたこいし。
確かにボランチの役目といえば、ボールを確保し司令塔に預けることが主だが、今回は誤りだった。
井沢「ハッ! 棚からぼた餅頂くぜ!」
霊夢「ちょ、向こうの距離も考えずカットされやすいパス出すんじゃないわよ!」
井沢がパスミスラッキーとばかりに、この位置で奪えばすぐにもシュートチャンスに結び付けられると飛びつく。
味方のパスに虚を突かれた霊夢も、慌て追いかけるが、井沢の背中に阻まれ上手くトラップできるかも怪しい。
ピッチ全体の敵味方の動きをよく観察するギードが、白髭を撫でながら思案の息をつく。
ギード「(キャプテンを除いたボランチ二人のうち……。
厄神嬢はかなり完成度が高いと言えるじゃろ。 些か実能力に比べ攻撃に偏りがあるようじゃが。
対してこいし様は空中戦に強くチーム事情に適して技も豊富、しかし判断能力に難あり……難しい判断になるの)」
791 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/15(火) 23:28:30 ID:???
先着2名様で
こいし→ ! card【パス】 52 + (距離ペナ-! dice) +(! dice + ! dice)=
井沢→ ! card 【パスカット】 47 +(! dice + ! dice)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 井沢「あ、あれ……ボールはどこだ?」映姫「(人里は中盤も小町で圧倒できますね)」
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(虎子がサイドから寄せてフォロー)(こぼれ玉・ランダム)(人里MFFがフォロー)
≦−2→ こいし「あ、ごめん〜とられちゃった」霊夢「(ジト目)」
*井沢のマークがダイヤ・ハートの場合、【ムーンサルトパスカット】が発動し補正+3されます。
*井沢のカードの数値がAの場合、【ファンタジスタ】が発動し覚醒抜きで15扱いとなります。
補足・補正については
>>597
を参照してください。
792 :
森崎名無しさん
:2012/05/15(火) 23:30:11 ID:???
こいし→
ハート4
【パス】 52 + (距離ペナ-
3
) +(
4
+
5
)=
793 :
森崎名無しさん
:2012/05/15(火) 23:30:27 ID:???
こいし→
ダイヤ7
【パス】 52 + (距離ペナ-
4
) +(
5
+
1
)=
794 :
森崎名無しさん
:2012/05/15(火) 23:30:54 ID:???
井沢→
ハート9
【パスカット】 47 +(
2
+
4
)=
795 :
森崎名無しさん
:2012/05/15(火) 23:31:03 ID:???
井沢→
ハートA
【パスカット】 47 +(
1
+
3
)=
796 :
森崎名無しさん
:2012/05/15(火) 23:31:46 ID:???
一瞬ファンタジスタ発動かと思ったがそんなことはなかった
797 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/15(火) 23:53:10 ID:???
>>796
ファンタジスタが発動して鮮やかに活躍キマッたと思えるのはドリブルかパスカットですねー
こいし→ ハート4 【パス】 52 + (距離ペナ- 3 ) +( 4 + 5 )= 58
井沢→ ハート9 【パスカット】 47 + (ムーンサルトパスカット+3) +( 2 + 4 )= 56
≧2→ 井沢「あ、あれ……ボールはどこだ?」映姫「(人里は中盤も小町で圧倒できますね)」
井沢「とった! (こんな判断ミスをするなら、つけいるスキも……!)」
しかし井沢がパスミスとなめてかかったボールは、こいしの少女の外見に似合わない脚力で思いのほか速く……。
それでもこぼれ玉にする位はできた筈だが、上手くモノにしカウンターの一念に取り付かれてたのが拙かった。
井沢の足を掻い潜り、ボールは綺麗に霊夢に渡った。
井沢「え、う、あ……?」
こいし「ふ〜ひやひや。 (ちゃんと必殺パス使わないと危ないね)」
映姫「(……取って当然、非難されても文句も言えないミスですよ今のは。
人里……この試合見る限りにおいて、守備力、支配力、攻撃力……。
いずれにおいてもミラクルカップに出場するチームとして物足りませんね。マークは外してよさそうです)」
映姫の考える強敵のライン――
どう見たところで、知識と歴史と鋼鉄チームは満たしておらず、強豪と競い合える水準に達していない。
映姫「(やはり見ておくべきはトラウム・アドラーズ特に中盤の実力です。
三点を取った現在でMAXを出しきっているのか、まだまだ底があるのか……)」
霊夢「(なんて考えを隠そうともしてないわねあれ。 もう適当に流していいかしらね……)」
松山「(ん? 霊夢さんが少し溜めてる? 判断に迷ってるのか?)」
798 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/15(火) 23:54:14 ID:???
どうしますか?
A 霊夢の判断に任せる
B サイドのお虎にもう一回だ!
C ここで俺のオーバーラップだ!
D ヒーバードにボールを運ばせる
E ボランチに上がれと指示する(*こいしか雛か両方か選択してください)
F 今のうちにモード変更する
G よーし、鳥かごだ!
H その他 霊夢に対する指示を併記してください
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
今日はここまで。 お疲れ様でした。
799 :
森崎名無しさん
:2012/05/16(水) 02:03:56 ID:rdft/sL6
お疲れ様でしたー
A
この際だから霊夢の判断も見ておきたい
800 :
森崎名無しさん
:2012/05/16(水) 05:52:54 ID:cyEpLVMg
A
微妙に危ない気もするけど
801 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/18(金) 22:39:10 ID:???
A 霊夢の判断に任せる
松山「……いや! (トラウム・アドラーズの司令塔は俺じゃない霊夢さんだ。
その霊夢さんが、一試合終盤を迎えて、どんなゲームメイクをするのか見ておきたい)」
恐らく、自分があそこに立っていればもう一度、虎子を信じてボールを託すだろう。
だがサッカーは全てを松山の意に沿う形で進めることはできない。
そしてハーフタイムで霊夢が告げた言葉も、ミラクルカップで優勝を目標とするなら誤りではない。
松山「(どの分野だってそう……ここ一番で活躍して価値を見せる奴が重宝されて更なる活躍の場を与えられる。
それはわかってる……外でもこの幻想郷でも嫌って程に。 だけど俺は……)」
虎子の、試合前の溌剌とした顔からはあまりにかけ離れた沈み顔を、どうしてもそのままにしておけない。
松山の迷いをよそに、霊夢はあくまで迷いない顔で、前方の全てを見渡しながら上がっていく。
松山「(霊夢さんはどうするんだ。
何に対しても公平なら、自分のものさしを無視して、お虎にパスを出すのか?
落ち込んだメンタルで更に失敗をすれば、お虎の回復は大会に間に合わなくなる……それでも使うのか?
解らない……俺には、霊夢さんの発する意思が。 感じ取ることができない)」
802 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/18(金) 22:40:15 ID:???
霊夢「さて……」
先着で
霊夢の判断 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→ 自分でドリブル突破!
スペード→ ヒーバードにパス!
クラブ→ 虎子にパス……?
JOKER→ 虎子にパス……!
803 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 22:40:49 ID:???
霊夢の判断 →
クラブ2
804 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 22:41:56 ID:???
クラブ3以下分岐のようなものが無くて良かったでござる
805 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/18(金) 23:04:02 ID:???
>>804
しかしお虎の苦境待ったなしなのです! 抜くか阻まれるか天国か地獄か虎か猫か!
霊夢の判断 → クラブ2
クラブ→ 虎子にパス……?
松山は、霊夢が実際にパスを出すまで出口の見えないループを練り歩いてたが、答えは迅速に投げ渡された。
シュルルルッ! バムッ!
虎子「え……?」
半ば自失し、満足に状況判断をつかめていなかった虎子でも、霊夢のパスは狂いなくトラップをさせた。
なぜキャプテンではなく、幻想郷の紅白の巫女が自分にパスをしてくれたのか、理解の範疇を超えすぎている。
が、霊夢の目線を見て、その疑問は嫌というほど溶かし尽くされた。
霊夢「(わかってるんでしょうね。 私は光みたいに期待とか甘い判断でパスしたんじゃないわ。
折れて屈服するか。 光みたいに結果を出して再起してみせるか。
沈んだまま立ちんぼしないで、どっちか白黒ハッキリさせなさいって事よ)」
虎子「――――」
最後のチャンス――そう認識する。
ベンチには、自分の他にもドリブル得意な地底の猫がいる。 天狗が帰ってくる。
しくじれば、今度こそあの巫女は自分をベンチに下げて、キャプテンも強く反論はしない、否できないだろう。
806 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/18(金) 23:05:02 ID:???
虎子「く、く、冗談じゃないわ! 私は宵闇の……トラウム・アドラーズのお虎。 サイドの猛虎よ!!!」
自分を精一杯鼓舞して、虎子は背水に追われるように突撃する。
人里MFF「覚悟決まった目だが……抜かさないだよ!!」
先着2名様で
虎子→ ! card【ドリブル】 54 + (スランプ-! dice) +(! dice + ! dice)=
人里MFF→ ! card 【タックル】 50 +(! dice + ! dice)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 虎子「今度こそ負けられないのよぉ!!」
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(妖精Dがフォロー)(ルーミアがフォロー)(こぼれ玉・ランダム)
≦−2→ 人里DFF「これが――――結果だべ」
*虎子のマークがダイヤかハートの場合、【猛虎の暴走】が発動し補正+4されます。
*【猛虎の暴走】には、吹っ飛び係数2がついています。
補足・補正については
>>597
を参照してください。
807 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 23:05:26 ID:???
虎子→
クラブ7
【ドリブル】 54 + (スランプ-
3
) +(
1
+
4
)=
808 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 23:05:42 ID:???
虎子→
ダイヤJ
【ドリブル】 54 + (スランプ-
3
) +(
1
+
1
)=
809 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 23:05:57 ID:???
人里MFF→
ダイヤ3
【タックル】 50 +(
6
+
4
)=
ぐう畜
810 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 23:06:27 ID:???
さらば
811 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/18(金) 23:11:14 ID:???
>>809
−810
この、もう、この何?
主人公がクラブ畑に迷い込んだ時を思い出しますね……どこまでも彼らは公平なのかー
812 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 23:11:21 ID:???
こいつ一度も技を出してないな
一回でも技を出して交代すればよかったのに
813 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/18(金) 23:54:31 ID:???
虎子→ クラブ7 【ドリブル】 54 + (スランプ- 3 ) +( 1 + 4 )= 56
人里MFF→ ダイヤ3 【タックル】 50 +( 6 + 4 )= 60
≦−2→ 人里DFF「これが――――結果だべ」
サイドを主戦場とする選手にはやはり、抜きん出たドリブルと突破力が求められる。
しかし他にも、ライン際を走り続けるスタミナ、精密なクロス……安定感と、ここ一番での勝負強さも必要だ。
その点で言って、誰の目にも明らかな結論として、お虎はこの人里MFF番に劣っていた―――
虎子「抜かなきゃ、絶対抜かなきゃ駄目……! 宵闇の、私の、このチームの、キャプテンの、信頼の」
人里MFF「駄目だ、全くもって駄目だべ。 妖精ちゃんあんた突っ込むばかりで実は一歩も進んじゃないだよ」
虎子「え、あああっ!!!?」
虎子のドリブルは動作ばかり大きくなって、かつての猛虎じみた、相手を足元まで寄せ付けない威圧がなかった。
人里MFF番からすれば、拍子抜けする勝負でしかなく、ここにトラウムと人里チームのサイドの決着はついた。
霊夢「取られたのはもういいわ! 早く戻って奪い返しなさい!」
虎子「……」
霊夢「……。 そう。 折れたままでいいわけ? なら一生埋もれてろ」
霊夢はそれ以上、棒立ちのお虎を一顧だにせず反転し守備に戻っていく。
ボールはMFF番から井沢に戻され、少しずつトラウム陣内へ戻されていた。
井沢「(うはあ……確かにボロクソ失敗ばかりだったが、チームメイトに容赦がないな、あの巫女さん……)」
ギード「(きついの……じゃが……厳しさの内の優しさと言えるのかもしれん。
それほどトラウムの中盤は人材揃いじゃ。早期から他の活路を見出す転機になるかもしれんし。
しかしながら、サイドの人材が一人折れたとなると、これはいよいよ……)」
それぞれが動く中、一部始終を見届けた松山はぎしりぎしりと歯噛みをした。
814 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/18(金) 23:55:40 ID:???
松山「(お虎……俺は……俺は……くそ!)」
どうしますか?
A ボールホルダーの井沢にボランチを向かわせる(*こいし、雛、両方のいずれか併記してください)
B 各々の判断に任せゴール前を固める
C 虎子に檄を飛ばす!(*3票で決定になります)
D 霊夢の判断を非難する(*4票で決定になります)
E 今のうちにモード変更する
F その他
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
>>812
猛虎の暴走「だって俺……シャイでMだし……」
今日はここまで。 お疲れ様でした。
815 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 23:56:17 ID:Jew2Eei2
C
816 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 23:56:44 ID:???
サイドの補強しないといけないなぁ、誰かいないっけ…サイドプレーヤー。
817 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 23:57:49 ID:Deodl7cQ
C
818 :
森崎名無しさん
:2012/05/19(土) 00:00:45 ID:E4IVNzFE
C
819 :
森崎名無しさん
:2012/05/19(土) 00:02:11 ID:???
ヒロイン霊夢狙いはやっぱり困難か
820 :
森崎名無しさん
:2012/05/19(土) 00:08:08 ID:???
あきらめん、あきらめん、絶対にあきらめん!
んでも性格は合わないのかやはし
821 :
森崎名無しさん
:2012/05/19(土) 06:27:29 ID:???
逆に考えるんだ
お互いできないことをカバーし合うことができると
822 :
森崎名無しさん
:2012/05/19(土) 07:38:40 ID:???
でも松山が甘さを貫くと評価が下がるからなあ
823 :
森崎名無しさん
:2012/05/19(土) 09:37:32 ID:???
問題は松山一人で何とかしろよなんて思われない、そう行動しない事だ
声を掛けるくらいならいいが練習に付き合うのは他のキャラに任せた方がいい
他にも試合に出れない奴がいるしレギュラーにも抱えている物がある
霊夢も松山がそういうやつだって解っているしこっちから彼女のためになることをすれば
今よりもっと親しくなれるだろうし
824 :
森崎名無しさん
:2012/05/19(土) 11:28:54 ID:???
まず目の前の問題だな
3票決だから厳しい判定になるのは間違いないし
825 :
森崎名無しさん
:2012/05/19(土) 12:05:33 ID:???
〉シャイでM
お虎(オンドゥルルラギッタディスカ−!!
826 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/20(日) 23:41:22 ID:???
>>816
急造サイドプレイヤーは、ゴールデンボールがあれば高確率で誕生させられます。
ですがマルチに活躍できるアタッカーとなると……
>>819-824
何気にすることはない。 判定でダイヤを引き続ければ結果はついてくる!
>>825
∧ ∧
(*゚ー゚)「ウソダニャンニャニャーン!!」
827 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/20(日) 23:52:01 ID:???
C 虎子に檄を飛ばす!(*3票で決定になります)
この状況は、誰が悪い訳でもない。 霊夢は指示に従っただけとも言えて、虎子は抜けなかった。それだけの事。
チームのキャプテンなら優先することは、ボール奪取へ向けての味方の守備の調整だ。
それでも松山は……消え入りそうにしてる虎子を見て、誰とも共有できない心境で自問した。
松山「(ここで……俺がお虎に何か……言えるのか?
俺は……自分のことで手一杯なんだぞ? いや……自分だって望む場所に着けるか自信は全くないんだぞ?
お虎を慰めて、発奮させて……それからは? 霊夢さんの言う通りだ。 そんなことしてる余裕、ある筈ないんだ)」
他のメンバーだってまだ不安定な状態で、キャプテンが虎子のケアに専心しては……
宿願の優勝どころか、あっけなくグループ敗退するのでは……と疑念が渦巻く。
それは言うまでもなく、松山の幻想郷で掲げた夢と目標がこのうえなく遠ざかることでもある。
松山「(でも……以前の俺なら、崩れそうな味方を見て迷いはしなかった……俺は、弱くなったのか)」
だが、煩悶や諦観と裏腹に、もっと根源的な何かに突き動かされて、松山は大きく息を吸った。
ありったけの声量で、虎子の心を苛んでいる負の感情根こそぎ吹き飛べと叫ぶ。
828 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/20(日) 23:53:04 ID:???
松山「(そうじゃない……そうじゃないだろ!?
甘いから何だ! 誰に甘いと指摘されようが、甘いから、甘くても仲間を信じるから松山光なんだ!)
お虎――――――――――!!!!!!!!!!」
試合中であることも、攻め込まれてる状況も無視して40m強の距離を飛ばして、松山の声が響く。
虎子が反応する。 どうやら自然と涙が出ていたのか、腫らした目で見返したのを幸いと、松山は構わず続けた。
松山「Hear it!! もう二度と言ってやらないからようく聞け!!
俺が言ったこと、お前を信じてボールを回すこと! アレは試合が終わるまで違えるつもりは一切ねえ!!」
一度吠えてしまえば、あとは堰を切ったように、暴風のように言葉が吐いて出る。
松山「お前は、俺が……俺が地面に這い蹲らされたりもしながら諦めず創り上げたトラウム・アドラーズの!
信頼してる仲間で、チームメンバーなんだ!!! 待ってろすぐ奪い返してお前にパスをするからな!!」
829 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/20(日) 23:54:05 ID:???
先着3名様で
虎子の反応 → ! card
トラウム・アドラーズの反応 → ! card
知識と歴史と鋼鉄チームの反応 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
虎子の反応が……
ダイヤ・ハート→ 虎子「(うん……ボールもらえたらもう一度だけ、力を振り絞ってみる!)」
スペード・クラブ→ 虎子「(もう、駄目だよ……いまの私に信頼されても重すぎるよ……)」
JOKER→ 松山に続いて何者かの声が! ???「今のお前は 牙の抜け落ちた檻の中の虎子よ!!」
830 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/20(日) 23:55:06 ID:???
トラウム・アドラーズの反応が……
ダイヤ→ 霊夢「……あ〜本当に、しょうがないわね……」
ハート→ さとり「(ここで揺るぎない自我を得たこと、評価しますよ)」
スペード→ シャンハイ「それでこそ……光様です。 私のご主人様です」
クラブ→ 霊夢「……まぁ、したいようにするといいわ」
JOKER→ 松山の檄に全員の心が動かされ好感度と評価アップ!
知識と歴史と鋼鉄チームの反応が……
ダイヤ・ハート→ 井沢「松山あいつ……へっ、相変わらず熱いお人よしな奴だな」
スペード→ 妹紅「なんか私も引きずられたか……やる気出てきた」
クラブ→ 三浦「(試合中に腑抜けた味方のフォローか。 その余裕……気に入らん)」
JOKER→ ???「マツヤマ……お前ってやつは……」
*虎子の反応がスペード・クラブの結果で、虎子に自信喪失ペナ(全判定にcardでマイナス)が発生します。
今日はここまで。 お疲れ様でした。
831 :
森崎名無しさん
:2012/05/20(日) 23:57:23 ID:???
虎子の反応 →
ダイヤ4
832 :
森崎名無しさん
:2012/05/20(日) 23:58:05 ID:???
トラウム・アドラーズの反応 →
スペード3
833 :
森崎名無しさん
:2012/05/20(日) 23:58:47 ID:???
知識と歴史と鋼鉄チームの反応 →
ダイヤA
834 :
森崎名無しさん
:2012/05/20(日) 23:58:49 ID:???
知識と歴史と鋼鉄チームの反応 →
クラブ3
835 :
森崎名無しさん
:2012/05/21(月) 00:01:00 ID:???
うおー、最上に近い引きだな、これ
836 :
森崎名無しさん
:2012/05/21(月) 00:02:23 ID:???
数値勝負だったら大変なことになっていたな
837 :
森崎名無しさん
:2012/05/21(月) 00:04:20 ID:???
乙でしたー
よしよしダイヤ引けて良かったぜ
838 :
森崎名無しさん
:2012/05/21(月) 15:16:15 ID:???
3つ引いてクラブが一つもないだと!?
夢でも見てるのか!?
839 :
森崎名無しさん
:2012/05/22(火) 13:00:49 ID:???
三回引いて全部JOKERだったスレがあってだな
840 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/23(水) 00:13:59 ID:???
>>837
乙感謝ですー
シャンハイがスペードなのは、感情値が最初から位MAX設定で上がりようがないからです。
松山「たった3回通常判定クラブなしでで3連続JOKER持ちだすとか一体どんな目で見てるんだ!?」
虎子の反応 → ダイヤ4
ダイヤ・ハート→ 虎子「(うん……ボールもらえたらもう一度だけ、力を振り絞ってみる!)」
トラウム・アドラーズの反応 → スペード3
スペード→ シャンハイ「それでこそ……光様です。 私のご主人様です」
知識と歴史と鋼鉄チームの反応 → ダイヤA
ダイヤ・ハート→ 井沢「松山あいつ……へっ、相変わらず熱いお人よしな奴だな」
841 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/23(水) 00:15:07 ID:???
偽らず、誤魔化さず、ひたすら真っ直ぐに。
松山は、気持ちのキャッチボールというよりも、試合中の激しいチャージのように強く自分の気持ちをぶつけた。
虎子「キャプテン……どうして、何で……」
虎子の涙に濡れた瞳では、松山の真意が見通せない。
試合中でこれほど不振を見せれば交代が最善手と、本人が認めかけていたのだ。
それも格上に通用しないならともかく、以前の自分と同じで芽が出ずにいた名もなき選手相手にやられ続けた。
虎子「(なのに何で、まだそんなこと言うの? キャプテンが外来人だから?)」
しかしセピア色の風景の中で、異彩を放ち強く輝く松山の両の瞳を見てる内、そんな事は些細な事に思えてくる。
痛いくらいはっきり伝わってきたのは、キャプテンは大半の周囲の意見に逆らってもまだ自分を使う気という事。
虎子「(どうしてキャプテンがそこまで信じてくれんのかわかんない……でも、信じてくれるなら答えなきゃ!)」
もう走れぬままベンチに腰を下ろすだけと思ってた下肢に力が宿り……
挫けた心と、挑戦の意思がほんの少しだけ再生し……
虎子は、ようやっと胸元まで上げた拳をギュっと握りしめて応えにした。
842 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/23(水) 00:16:20 ID:???
井沢「……松山、あいつめ」
敵側の事ながら、井沢は笑みを隠しきれず、悟られぬように視線を足元に落としてドリブルする。
井沢「(実力においてはるかに勝るキャプテンとして強権で築くんじゃなく、あくまで信頼で固める……か。
異郷で敵同士で試合やってるっていうのに……そこまで変わらないところ見ると嬉しくなるじゃねえかよ)」
トラウム・アドラーズのベンチでも、反応は様々でも。
シャンハイは、とても嬉しそうに、誇らしげに松山の言葉を受け止めた。
シャンハイ「(大切なのは相手を思いやっての行動……今ちゃんと光様の言葉が理解できました)」
主人の示した行動と言葉を手本に、従者として恥ずかしくない結果を手繰り寄せようと誓うシャンハイ。
またもう一人、至近で松山の選択を見届けて、ある理解に至った者もいた。
萃香「(ふ、ん……しゃくだけど。 紫が言ってたことが理解できたなぁ……
光と霊夢……自分から仲間を集めて、雪の降り積もった地面の下で信頼を根付かせていく松山光。
自分が動けばよそから仲間が寄ってきて、気がつけば自然体のまま集まりの中心にいる博麗霊夢。
一緒に試合に出てはじめて解る、対照的すぎる二人だ。
あの二人が同じ一つのチームにいる事、吉と出るのか凶と転ぶのかな……)」
八雲紫が言った、埋めがたい両者の溝。
もしそれが大きく顕在化した時、自分は何をしたくて、何を為すべきか、萃香は漠然と意識しはじめる。
当事者の少年の背中を無意識に見ると、今は一足先に試合中の一選手に戻っていて、盛んに状況確認をしていた。
843 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2012/05/23(水) 00:17:43 ID:???
松山「(お虎……少しだけ立ち直ってくれたみたいだが……前の繰り返しにならないようにしないと。
その為にも、いまの状況を再確認だ! ボールは……!?)」
先着で
ボール「ここにいるぞ!」 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ ボランチが効いててまだほとんど前に出されていないぞ!
ハート・スペード→ ボランチの片方が抜かれたが、ゴールエリアからは遠いぞ!
クラブ→ サイドと上手く連携して、PA付近まで持ち込まれたていた!
クラブA→ 井沢「ふー松山の檄に昔を思い出したら普段の何割増しにプレーが冴えてボランチを一人フェイントでかわして
サイドに流れて一瞬GKの視野から消えて最高の位置から見えないバナナシューで一点もぎ取ったぞー」
JOKER→ 虎子「うおおおおぉ!!!」 なんと豹変した虎子が激しいタックルに!!
*虎子、井沢の評価値と信頼度が大きく上がりました!
*シャンハイのメディスン説得確率が一段階上昇しました!
今日はこれだけ……疲れのせいか洗濯中に浅く眠ってしまいました。 お疲れ様でした。
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