キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 最新50
【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】

1 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/14(土) 02:34:54 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。

〜これまでのお話〜

ガーネフとラムカーネの罠に落ち、森崎は圧倒的不利なサッカー勝負を持ちかけられる。
そんな彼の危機を救ったのはブレーメントリオや早田たちの絆の力だった。
闇の軍団を裏切ったイスラスの協力もあり、見事森崎たちは試合に勝利する。
しかし、ラムカーネは自ら命を断つことで『リセット』の力を発動させこの試合を無かったことにしてしまう。
さらに今まで森崎のことを慕ってくれていた見習い軍師のカタリナがマルスの命を狙う暗殺者だったことが発覚。
シーダの必死の説得もむなしく、彼女は本来の名前『アイネ』を名乗り、アリティア騎士団を去っていった。

舞台はドイツへ!ブレーメンとプロ契約した森崎は新たなチームメイトブローリンを加えて快進撃で勝ち進む。
しかしケルンとの首位を賭けた大事な一戦を落としてしまい、チームも仲間も、そして自分自身もボロボロの状態に。
そんなとき、同じく怪我に苦しむ若林、シュナイダーと出会う。
彼らとの本音の語り合いの末、森崎は優勝を諦めない強い気持ちを思い出した。

果たして森崎たちブレーメンは栄光のブンデスリーガマイスターシャーレを手に入れることはできるのか。
そしてシュナイダーを襲った怪我の原因とは何か?物語は新展開を迎え、いよいよ英雄を新たな戦いへと駆り立てる!

☆前スレ
【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1336007101/l50
☆過去スレ
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/44.html

624 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/19(日) 05:24:09 ID:???
ハンター→
ロレンス→マルス
===========
森崎はマルスにロレンスへの接触を、他の仲間達にはその場での待機の指示を出す。
僅かでも戦わずに住む可能性があるならばそれを探すだけと判断したのだ。

森崎「(いざとなったら俺が体を張って守ってやる。だからマルス、頼んだぞ)」

もう自分の力ではロレンスをどうこうすることは出来はしない。
だったらそれぞれがそれぞれのベストを尽くすだけだ。
森崎は相手の動きに警戒しつつ、前に出るマルスの背中を見守った。



ロレンス「…マルス殿、残念だ。アリティア軍と…王子と戦わねばならぬとは」

マルス「待ってください。僕はあなたと戦うつもりはありません。
    村人たちから占領軍がいかにひどい仕打ちをしているかを聞き驚いています」

ラングを始めとするアカネイア軍の横暴を目の当たりにしたマルスは
そのあまりに酷い暴挙と隣国にいながら気づけなかった自分に対しに怒りを覚えていた。
ジェイガンの静止がなければ森崎と同様に無謀な戦いをしかけていたかもしれない。

マルス「グルニアの危機を目の前にし、指を加えていることなどできません。
    必ず貴国を救うとお約束します。だからどうか剣を収めてください」

ロレンス「王子…ご好意をは感謝する。だが、それは無理だ。王子は何もご存じない。
     王子の後ろにいるあの男。アカネイア皇帝の正体を知らぬのだ。
     自分にわずかでも逆らおうとする気概を持つものを徹底的に排し、
     その為ならばどんな非道な手段すらも厭わぬ残忍な男だったのだ」

625 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/19(日) 05:26:31 ID:???
卑怯者。この言葉が誰よりも相応しい男であるとロレンスは苦々しく語る。

マルス「違うんだロレンス将軍。あの森崎は森崎であって森崎じゃない。
    僕達とともにドルーアと戦ってくれた森崎は今の皇帝とは別人なのです。
    彼は偽物に立場を乗っ取られ苦しんでいる。頼む将軍、一度彼と話をしてみてはくれませんか」


★説得王子ロレンス編→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→説得に応じ、ロレンスは武器を引く。停戦を知らせるために一旦砦へと引き返していった。
スペード→説得には応じるが、マルスもまた嘘に騙されているのだと逆に諭してくる。
クラブ→マルスの説得すらも油断させるための森崎の策略だと警戒し、まるで話を聞こうとしない…
JOKER→そのとき二人の子供が泣きわめきながらロレンスを庇おうと砦から飛び出してきた!?

626 :森崎名無しさん:2012/08/19(日) 06:32:46 ID:???
★説得王子ロレンス編→ スペード9

627 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/19(日) 07:31:51 ID:???
★説得王子ロレンス編→ スペード9 ★
スペード→説得には応じるが、マルスもまた嘘に騙されているのだと逆に諭してくる。
===========
ロレンス「……なるほど。少し趣向を変えてきたということですか。
     王子、騙されてはいけませんぞ。それも全て奴の騙り。
     周囲の人の信頼を得るための得意の口八丁に決まっております。
     もう二度と騙されるわけには行きません。奴の嘘の情報に振り回され、不幸になった者は数知れず。
     私が油断して近づいた瞬間に、すかさず攻撃を仕掛ける。そのつもりなのでしょう」

マルス「違う!どうして……どうして信じてくれないんだ……」

ロレンス「王子は優しすぎるのです。御覚えでしょうか?先日行われたアカネイアワールドカップのことを」

チームの和を無理やり乱そうとする安い挑発だけならまだ可愛いものだった。
偽の情報を流し混乱を呼び、飲み物に毒を仕込み体調を崩させる妨害工作の数々。
森崎が率いる謎のチーム『カンピオーネ』の怒涛の快進撃の裏に潜まれている闇を疑うものは少なくない。
だが、誰もそれを糾弾しない。いや、糾弾される前に潰されてしまっていたのだ。
森崎が神聖帝国の皇帝になるや、多くの要人が謎の失踪を遂げたことは記憶に新しい。
代わりに傘下に入った人間は、森崎の手足、忠実な駒として尻尾を振る者たちばかりだった。

ロレンス「ラングのような下らぬ男を司令官として送り込んだのもあの男と同類だからであろう。
     人を騙し、扱き下ろすことに胸を痛めぬどころか悦に浸るような外道の極み……。
     王子、人は変わってしまうものなのだ。あの男は既に我々の知る森崎殿ではない。
     弱者の心を理解でき、労る事のできる心優しい青年の姿は既に闇へと消えたのだ……」

全てを拒まれ戦いを避けられない展開にならなかったことに胸を撫で下ろすマルスだったが、
森崎という存在は既に『ラムカーネ』という存在に完璧に上書きされてしまっているという現実に愕然とする。

マルス「(駄目だ……。もう『森崎有三』という人間のイメージは彼らの中で固まってしまったのか。
    己の欲望に忠実な、自分に従おうとしない者は容赦なく叩き潰す暴君というイメージに……)」

628 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/19(日) 07:33:39 ID:???
ロレンス「……マルス王子。最後に一つだけ頼みがある」

マルス「えっ…」

ロレンス「この砦には、グルニア王家の幼い王子と王女が匿われている。
     どうか、この子たちを助けて欲しい。皇帝から…森崎から守ってやってほしい。
     それさえ聞き届けてくれるなら、私はもう思い残すことはない……」

マルス「ロレンス将軍、何を…!?」

ロレンスはこわばった顔をしたマルスと、その後ろに佇む森崎をそれぞれ一瞥すると……


★さらばロレンス→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→懐から短刀を取り出し、自ら胸を貫いた…
スペード→懐から小型の箱を取り出す。その箱のスイッチを押す。
クラブ→森崎に向かって突撃してくる。だが、手に持っているのは槍ではなく小型の箱?
JOKER→そのとき二人の子供が泣きわめきながらロレンスを庇おうと砦から飛び出してきた!?

629 :森崎名無しさん:2012/08/19(日) 07:35:07 ID:???
★さらばロレンス→ ハート10

630 :森崎名無しさん:2012/08/19(日) 17:29:21 ID:???
自決されても界王星いけるんだろうか……
乙でした

631 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 03:28:56 ID:???
>>630
乙ありがとうございます。第1部のロスト組の状況を考えると、彼の行き着く先は…
===========
★さらばロレンス→ ハート10 ★
>ダイヤ・ハート→懐から短刀を取り出し、自ら胸を貫いた…
===========
ザキュッ!!

マルス「ロレンス将軍…!馬鹿な…!」

止める瞬間など無かった。ロレンスは自らその胸を短刀で貫き命を絶ってしまったのだ。
彼を助け、グルニアを救いたいという森崎たちの願いはついに叶うことはなかった。

森崎「そんな……な、何も自分から死ぬことなんて無いじゃないか!
   まだ何かできることがあったはずだろ?勝手に諦めて勝手に託して……
   そこまで追い詰められていたのか?追い詰めたのは……昔の、俺……なのか……」

目的のためならば手段は選ばない。純真な子供時代故の残忍な行動だったかもしれない過去の自分の事を振り返る。
もしもラムカーネがあの頃の自分の姿を表したものだとすれば。ロレンスを追い詰め、
彼から生き続ける希望を奪ったのはやはりそれは『森崎有三』という事になってしまう。
最期の瞬間まで自分に恨みのこもった視線を投げかけていたロレンスの顔が頭の中から離れない。

森崎「ううっ……ち、違う……俺はそんなこと望んじゃいなかったのに……
   俺はただ……誰かに必要とされたい、認めてもらいたいって思っていただけで……
   誰かを進んで不幸にしたいだなんて……そんな、そんなこと……何も……」

果たして本当にそうだったろうか。不機嫌な気分を晴らすためだけにイタズラの範疇に収まらないことをしたり、
時には脅迫まがいのこともして、無理やり他人を従わせようと画策したこともあったはずだ。
誰かに必要とされたい。認めてもらいたい。この純真な願いはただの建前にしか過ぎないのではないか?
非道な悪行を正当化するための体の良い『後付け』の理由でしかないのではないか?

632 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 03:30:27 ID:???
森崎「俺は…本物の俺は、いったい何をしたかったんだ?俺は…森崎有三は、何を望み、何を願っていたんだ……」

分からない。自分が何者かさえもわからない。何をしたいのかさえわからない。
選択を迫られ、選び、そして時にはやり直し。そうして生きてきただけなのに。
ラムカーネという目を背けたくなる過去の自分という存在に、森崎の精神は声にならない悲鳴を上げる。

マルス「……森崎。ロレンス将軍は言った。人は変わるものだと。そして森崎は変わってしまったと。
    それはつまり以前の森崎のことを信頼していたことにはならないか」

森崎「以前の……俺?」

力なくうつむき、震える森崎の肩を掴みマルスは語る。ロレンスとの最後の会話を。
彼がマルスを介して、森崎に何をして欲しかったのかを伝えるために。

マルス「僕は君の過去のことを全て知っているわけじゃない。
    だから今のラムカーネの暴挙が君の過去を映し出しているのか確信は持てない。
    でも。僕は今の君のことをとても信頼しているし、誇れる友人とも思っている。
    過去の君がどれだけ残忍だったろうとしても、それは変わらない事実だ」

森崎「……」

マルス「君は変わった。そしてこれからも変わることが出来る。
    過去の犯した罪に苦しんでいるというのならそれは償えばいい。
    少しずつでもやり直していけばいい。そう、リセットするんだ」

森崎「リセット……だ、だが、それは過去を無かったことにして現実から目をそらす、逃げじゃないのか?」

マルス「違う!過去を無かった事になんか出来るわけがない。でも、過去の失敗や後悔を振り返り、
    それを正すように努力することは誰にでもできる。そうして人は、僕たちは歴史を積み重ねてきたんじゃないのか?」

633 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 03:32:10 ID:???
そう、これは過去の失敗を糧にし、未来の成功へと繋げる戦いだ。
あのガトーの館で出会った志半ばで倒れた過去の自分たちは笑っていた。お前に託すと。俺達の夢を、希望を。
アイツらの期待までも裏切るのか。こんなところで立ち止まるわけにはいかない。
この小さな体には、自分だけじゃない。過去を生きてきた多くの人達の願いが込められているのだから。

マルス「取り返しの付かないことだってある。償えないこともあるだろう。
    だからそれを乗り越えるために、僕は君に力を貸す。共に戦おう。
    いつか、いつの日か君が過去を、ラムカーネという存在を本当の意味で乗り越えるために」

森崎「マルス……うっ……うう……くぅ…………」

ロレンスを救うことの出来なかった無力な自分たちを、森崎たちは後悔する。
だが彼は最後に託した。グルニアの未来を。ならばそれを叶えることこそが自分たちの使命のはず。
森崎たちは彼の夢を叶えるために砦を制圧する。

だが、過去に森崎が多くの『夢』を壊してきたように、この『夢』を壊そうとする者もまた存在するのである。



マルス「君たちが、グルニアのユベロ王子とユミナ王女…」

ユベロ「うっうっ…ロレンス…死んじゃった。ぼくたちはどうすればいいの…」

ユミナ「けだもの!!近寄らないで!それ以上近寄ればわたしたちも死にます!!」

マルス「違うんだ、僕たちは……」

森崎「…無理もないさ。俺達は奪ったんだ、この子たちの大切な存在を。嫌われても文句は言えない…」

ロレンスの遺言通り彼女たちの保護をしようとする森崎たちだったが、頑なにその場を動こうとしない。
無理やり引き剥がそうとして舌を噛まれでもしたらそれこそ本末転倒である。

634 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 03:33:26 ID:???
困り果てていたところに現れたのは、北の砦で別れたはずのアカネイア占領軍のラングだった。
怒りで我を忘れそうになるのを堪えつつ、森崎は顔を認識されないようにして身を潜める。

ラング「ほお…マルス殿、やっと反逆者どもを捕らえたのですな」

マルス「ラング将軍!待ってくれ。この子たちに罪はない。僕に任せてくれないか」

ここでアカネイア軍に彼女たちを奪われてしまえば間違い無く命はない。
反逆者として残酷な見せしめにされることは容易に想像できる。
だが、アリティアの王族の願いなど聞く耳持たぬと一蹴するかのようにラングは吐き捨てるように言う。

ラング「そうはいかぬな。捕虜どもは儂の城へ連れていく。それより王子、貴公にはマケドニアへ行ってもらわねばならぬ。
    マケドニアで軍の反乱が起きて、ミネルバ王女が囚われたらしい」

マルス「なに…!マケドニアが!?」

森崎「(ミネルバ王女が囚われただと?だ、大丈夫なのか…!?)」

前大戦においてドルーアの同盟国としてアカネイア同盟軍と敵対していたマケドニア王国。
しかしミネルバ王女とマリア王女がアカネイア同盟軍に加担したことで国は大きく2つに分かれていた。
それは戦が終わった後でも遺恨のように残っており、小規模ではあったが反乱騒ぎは何度も起こっていた。

ラング「前王ミシェイルの一派が度々反乱を起こしていたことは王子も知っているだろう?
    まったく、これだから山奥の田舎国は困る。まるで統一性がなっておらん。がっはっは」

マルス「わかった、ラング将軍。ミネルバ王女は前大戦で大陸の平和のためにと手を取り合った仲だ。
    彼女を助けるためならばすぐにでも軍をマケドニアへと向かわせよう。
    だが、その子供たちは……僕に預からせてくれ。頼む」

635 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 03:34:30 ID:???
ラング「くどいぞ。アリティア程度の小国の小童がこの儂に楯突くつもりか?
    貴様らはおとなしく儂らの言うことを聞いておればいいのだよ。
    先程も言ったと思ったが、貴公の国などいつでも滅ぼせるということを忘れるな。
    皇帝森崎様のご友人だからという理由で生きながらえているということに感謝するのだな。
    さぁ、お前たちこちらへ来い!」

ユミナ「いや…離して!!ユベロ…助けて…ロレンス……」

ユベロ「ユミナ…ユミナァ…うわぁぁ〜〜ん……」

マルス「ま、待て!ラング将軍!その子たちを離せ!」

セシル「あのオヤジ!相手は小さな子供なのよ!」

ロディ「貴族として…いや、人間としても許されない行動だ」

クリス「なんて酷いことを…!マルス様、ご命令ください。私が二人を取り戻します」

子供相手だというのに、乱暴に腕をもぐような勢いで引っ張るラングに悲鳴を上げるグルニア王家の子供たち。
ラングを止めるべく手を伸ばそうとするマルスだったが、ジェイガンが必死の形相でそれを止める。

ジェイガン「落ち着いてください王子。今はまだその機会ではありません。
      先ほど北の砦でもお話しましたでしょう。今ラングと争うことは得策ではないと」

マルス「だけどジェイガン!あの子たちをラングに渡していいのか!僕にはそんなこと…!」

森崎「ロレンスさんは俺達にあの子供たちを託したんだ!それを奪われてもいいってのかよ!」

ジェイガン「……ですから、奪い返すためにも今は戦力を蓄えることが必要なのです。
      マケドニアの反乱を止め、ミネルバ王女を救出できれば彼女は我々に協力してくれるはず。
      マケドニア、グルニア、両国の力添えがあればアカネイアも黙ってはいられないでしょう」

636 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 03:36:11 ID:???
森崎「今の俺の状況と同じだ。今は『星のかけら』を集めて力を蓄えなくては到底ラムカーネには太刀打ち出来ない。
   それにミネルバ王女のことも心配だ。あの人のことだから無事だとは思うが、早く助けに行かないと!」

マルス「……そうだった。冷静さを欠いていた。済まなかった二人共」

全日本の仲間たちに彼女への思いを暴露した経歴もあり、森崎はミネルバの救出のことでも頭がいっぱいだった。
ジェイガンとともにマルス達の怒りをなんとかなだめ、急遽マケドニアへと向かうこととなる。




FEシナリオ 第1章『グルニア遠征』 おわり


※ステージクリア後の経験値報酬は第2部は章数が多いため50から40へと減少されました。


ジェイガン「レベルアップしたものを伝える」


マルス セシル ロディ アラン 


ジェイガン「以上だ。他の者も頑張るように」

637 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 03:38:48 ID:???
先着『2名』様で判定をお願いします

★マルス ロード レベル9
     成長率(+シェスター)
H 28 90+! numnum=
力  8 50+! numnum=
技 13 85+15+! numnum=
速 12 60+! numnum=
運 12 70+! numnum=
武 12 40+! numnum=
守 12 30+5+! numnum=
魔  0 3+10+! numnum=★

★ロディ ソシアルナイト レベル12
     成長率(+イスラス)
H 33 75+! numnum=
力  8 40+! numnum=
技 10 55+5+! numnum=
速 11 50+25+! numnum=
運 12 40+! numnum=
武 11 60+! numnum=
守  7 30+! numnum=
魔  0 3+! numnum=★

!と cardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。
※100を超えると1アップします。

638 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 03:39:49 ID:???
先着『2名』様で判定をお願いします

★セシル ソシアルナイト レベル12
     成長率
H 20 40+! numnum=
力  9 40+! numnum=
技 12 60+! numnum=
速 12 60+! numnum=
運  9 40+! numnum=
武 12 70+! numnum=
守  9 20+! numnum=
魔  0 3+! numnum=★

★アラン パラディン レベル5
     成長率(+特訓)
H 26 40+! numnum=
力 10 10+10+! numnum=
技 12 25+! numnum=
速 11 10+! numnum=
運  4 10+! numnum=
武 10 10+! numnum=
守 10 10+! numnum=
魔  6 3+! numnum=★

!と cardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。
※100を超えると1アップします。

639 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 04:29:34 ID:???
★マルス ロード レベル9
     成長率(+シェスター)
H 28 90+ 99 =
力  8 50+ 60 =
技 13 85+15+ 23 =
速 12 60+ 94 =
運 12 70+ 18 =
武 12 40+ 13 =
守 12 30+5+ 41 =
魔  0 3+10+ 22 =★

640 :Q513 ◆RZdXGG2sGw :2012/08/20(月) 05:12:13 ID:???
★ロディ ソシアルナイト レベル12
     成長率(+イスラス)
H 33 75+ 92 =
力  8 40+ 29 =
技 10 55+5+ 60 =
速 11 50+25+ 64 =
運 12 40+ 59 =
武 11 60+ 62 =
守  7 30+ 29 =
魔  0 3+ 52 =★

641 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 06:30:59 ID:???
★セシル ソシアルナイト レベル12
     成長率
H 20 40+ 14 =
力  9 40+ 53 =
技 12 60+ 22 =
速 12 60+ 46 =
運  9 40+ 83 =
武 12 70+ 99 =
守  9 20+ 85 =
魔  0 3+ 34 =★

642 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 06:42:44 ID:???
★アラン パラディン レベル5
     成長率(+特訓)
H 26 40+ 14 =
力 10 10+10+ 74 =
技 12 25+ 04 =
速 11 10+ 86 =
運  4 10+ 04 =
武 10 10+ 16 =
守 10 10+ 73 =
魔  6 3+ 38 =★

643 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 14:22:48 ID:???
セシル、一線級で使いたいならHP補強が急務だなー。

644 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 18:13:54 ID:???
>>643
HP以外のステータスがバランスよく伸びていますからね。
森崎のHPも大分改善されてきましたし、彼女を使っていくならばなんとか強化したいところです。
ちなみに、セシルのレベルアップステータスが前回と同じものになっておりましたので修正いたします。
===========
★マルス ロード レベル9
     成長率(+シェスター)
H 28 90+ 99 =189→+1
力  8 50+ 60 =110→+1
技 13 85+15+ 23 =123→+1
速 12 60+ 94 =154→+1
運 12 70+ 18 =88
武 12 40+ 13 =53
守 12 30+5+ 41 =76
魔  0 3+10+ 22 =35★

マルス    ロード  レベル9 EXP30 2戦1勝0敗
        成長率
HP29/29     90
力  9       50
技 14      85
速 14       60
運 12      70
武 12      40
守 12      30
魔  0       3

645 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 18:15:03 ID:???
★ロディ ソシアルナイト レベル12
     成長率(+イスラス)
H 33 75+ 92 =167→+1
力  8 40+ 29 =69
技 10 55+5+ 60 =120→+1
速 11 50+25+ 64 =139→+1
運 12 40+ 59 =99
武 11 60+ 62 =122→+1
守  7 30+ 29 =59
魔  0 3+ 52 =55★

ロディ    ソシアルナイト  レベル12 EXP10 2戦1勝0敗
        成長率
HP34/34     75
力  8       40
技 11      55
速 12       50
運 12      40
武 12      60
守  7      30
魔  0       3

646 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 18:16:18 ID:???
★セシル ソシアルナイト レベル12
     成長率
H 21 40+ 14 =54
力 10 40+ 53 =93
技 13 60+ 22 =82
速 13 60+ 46 =106→+1
運  9 40+ 83 =123→+1
武 13 70+ 99 =169→+1
守  9 20+ 85 =105→+1
魔  0 3+ 34 =37★

セシル ソシアルナイト レベル12 EXP20 1戦1勝0敗
       成長率
HP21/21    40
力 10      40
技 13      60
速 14       60
運 10      40
武 14      70
守 10      20
魔  0      3

647 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 18:17:25 ID:???
★アラン パラディン レベル5
     成長率(+特訓)
H 26 40+ 14 =54
力 10 10+10+ 74 =94
技 12 25+ 04 =29
速 11 10+ 86 =96
運  4 10+ 04 =14
武 10 10+ 16 =26
守 10 10+ 73 =83
魔  6 3+ 38 =41★

アラン   パラディン  レベル5 EXP0 2戦2勝0敗
        成長率
HP26/26     40
力 10       10
技 12      25
速 11       10
運  4      10
武 10      10
守 10      15
魔  6      3

648 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 18:18:42 ID:???
☆指揮官上昇判定


★森崎(2)→! card
アラン(2)→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

クラブ以外のK・JOKER→指揮レベルが2→3に
クラブK・Q〜A→変化なし

649 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 18:28:45 ID:???
★森崎(2)→ スペード6
アラン(2)→ ダイヤ4


650 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 18:29:52 ID:???
★森崎(2)→ スペード6
アラン(2)→ ダイヤ4 ★

※今回は指揮レベルは上昇しませんでした。




短刀で心臓を貫き、闇の中へと落ちていったロレンスの意識がここではないどこかで覚醒する。

ロレンス「ここは……そうか、死後の世界というものがあるという話は聞いていたがこのような場所とは」

後聞のために文献に認めておきたいところではあったが、既に命を失った自分が出来る事ではないとため息をつく。
暫くあたりを見回し、長い長い道を沿って歩いて行くと見知らぬ老人がこちらに近づいてくる。

????「ふぇっふぇっふぇ…待っておったよ。お主のことを……」

黒いローブに身を包んだ老人がシワだらけの黒ずんだ手を差し出してくる。
死後の世界を案内する死神と呼ぶに相応しい不気味さではある。

????「お主は自らを殺めここに来た。その魂は穢れ、後悔の念に囚われてしまっておる。
     来世へと転生するためのこの道を、そのような者が渡ることは叶わぬ」

ロレンス「なんと…。確かに定められた命を全うできず、私は自ら命を断った。
     やり直せるものならばやり直したい。グルニアの未来を……
     ユミナ王女とユベロ王子の成長を見届けることが叶わぬことがこれほどまでに心苦しいとは……」

????「くくくく…ならばお主にもう一度機会をやろうではないか。
     祖国を踏み荒らし、略奪の限りを尽くした憎きアカネイア皇帝、森崎有三……。
     奴に復讐する機会を与えよう。そして魂の穢れを注ぎ落としたその時、
     お主の哀れな魂は天に還ることを許されよう」

651 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 18:31:39 ID:???
ロレンス「復讐だと?だが、私は既に肉体を失ってしまっている。魂だけの存在となった今、奴にできる事といえば…」

呪い?取り憑き?祟り?知識にある限りの幽霊らしいことを考えるロレンスを見て、黒いローブの男は喉を愉快そうに鳴らす。

????「ふぉふぉふぉ…安心せい。この者たちを見よ」

ロレンス「……ま、まさか……このようなことが……!!」

前大戦において志半ばで力尽き、倒れた同盟軍の勇士たちの姿が確かにそこにあった。

????「仮初ではあるが、肉体ならばこの儂が用意しよう。ただし……
     この『影』で作られた肉体を維持できる時間は非常に短く、大量の魔力を必要とする。
     その魔力を手に入れるのだ。人の持つ夢の結晶…星のかけらを。
     生きたくば、足掻け。夢を叶えたくば、人の夢を喰らい、それを糧にするしか無いのじゃからのう……」

ロレンス「むぅ……むおぉぉ……っ!!」

徐々に全身に力と感覚が蘇ってくる。この老人の言うように、肉体が再び形成されているのだろう。
胸に痛々しく残る短刀の傷跡もそのままに、ロレンスは蘇ったのである。

????「(また一つ優秀な駒が増えましたなぁ。貴重な盾役。優秀なディフェンダーとして精々働いてもらうことにするかのう」

?????「(ククク…今に見ていやがれ。テメェのような偽物に『星のかけら』を持つ資格なんて無い。
      本物の『キャプテン森崎』であるこの俺様が、
      テメェにゃ到底上がれない高みへと上り詰めてやるからよぉ。うけけけけ……)」

652 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 18:32:43 ID:???
☆次のシナリオを選択してください

A FEシナリオ 第2章『マケドニアの反乱』
B オランダシナリオT『ブレーキ』

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

653 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 18:33:27 ID:2wG7hIWs


654 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 18:43:18 ID:/67Suypo
A

655 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 20:03:34 ID:???
>A FEシナリオ 第2章『マケドニアの反乱』


辛い思いを残しながらグルニアを発ったマルスたちは、ミネルバ王女を助けるべくマケドニアへと上陸した。
マケドニアは、暗黒戦争の後王女ミネルバが先頭にたって、民を苦しめた将軍たちを追放し軍の改革に努めた。
だが、実力者のリュッケ将軍はミネルバんほやり方に反発し、追放された将兵たちを集めクーデターを起こしたのである。

不意を突かれたミネルバはリュッケの一味に囚われ、マケドニアは、反乱軍によって制圧された。
そして国境の森に強力な竜騎士団を差し向け、守りを固めていたのである。

リュッケ「その情報は確かなのだなルーメル。アカネイアがアリティア軍をこちらに差し向けてきたというのは」

ルーメル「ええ。しかし、そこまで軍の規模は大きくないとの情報も入っておりますし
     グルニアの反乱を諌めたあと、補給もなく直接こちらに向かってきているという話です」

リュッケ「ふむ…一戦終えた後ということならば万全の体制というわけではないということか。
     ならば恐るるに足らずよ。お前はこの国境の森を封鎖しろ。
     竜騎士団の力を存分に奴らに思い知らせてやるのだ」

ルーメル「フフ…腕がなりますなぁ。3年前に討ち取った草原の狼ことハーディンのように串刺しにしてやるとしようか」

リュッケ「お前のその『ナイトキラー』ならば容易いことだろうな。
     私は本城に戻り、白騎士団の残党を片付けてくるとしよう。
     貧弱なペガサスナイトなど我らの足元にも及ばぬが、ミネルバの腹心であり、
     白騎士団副長のパオラはかなりの使い手だ。私自ら指揮を取らねばなるまい」

ルーメル「ペガサス三姉妹の長女ですな。次女のカチュアとやらもなかなかの曲者と聞きます」

リュッケ「フッ…それならば心配いらぬ。この間雇ったあの男の力で奴の部隊はほぼ壊滅させてやったわい。
     今回の戦いではお前の軍にその男の部隊を貸し与えようではないか」

656 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 20:05:11 ID:???
ルーメル「ほほう…それはまた興味深い。して、あの男とは?」

リュッケ「お前にも紹介するとしよう。ウォレン、此方へ来なさい」

ミネルバたち白騎士団との戦いにおいて、多大な戦果を収めた者がいる。
山での狩猟を生業とし、優れた弓術と運動能力を持つ『ハンター』である。
無骨な表情の金髪の青年は、無言で金貨の詰まった袋を受け取る。

リュッケ「先の戦いではご苦労だった。白騎士団を半壊させ、ミネルバ王女を捕らえた働き、実に見事であった。
     しかし、我らの理想を崩そうと新たな脅威が迫りつつある。そう、アリティアの王子マルスだ」

騎士A「マルス王子といえば前大戦のアカネイア同盟軍の盟主であるあの?」

騎士B「ミシェイル様を討ち、ドルーア同盟を崩壊させた憎き相手か…」

竜騎士A「ヤツのせいでミネルバ王女にでかい顔で政権を握られ、ドルーアに加担した我々は酷い目に合わされたんだよなぁ」

竜騎士B「武器を捨てサッカーなどという異文化を推し進めようとする奴の政策を見過ごすわけにはいかぬ」

騎士A「なぁに、今の俺達の力ならアリティア軍だろうと敵じゃないさ。
   お前たちも頼んだぜ。この戦いに勝利したら報酬は弾んでおくからさ」

騎士B「相変わらず無愛想なやつだぜ。だが、いかにも仕事人って雰囲気だよなぁ」

竜騎士A「奴の名は『ウォレン』。幼い頃から多くの獣を狩ってきたと聞いている。
    特に動物の急所を一撃で撃ちぬくことに長けている恐ろしい弓の使い手さ」

竜騎士B「まるで『ナイトキラー』の異名を誇るルーメル将軍のようだな。
    奴の手にかかればどれだけ優れた騎兵でも一撃でダウンされちまうだろうさ」

657 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 20:06:32 ID:???
ウォレン「(……好き勝手なことを言いやがる。いくら金のためとはいえ、やはり反乱軍に加わったのは間違いだったか)」

物心ついた時から、たった一人で山暮らしをしていたウォレンは他人と関わることを酷く嫌っていた。
嫌うと言うよりも、人との関わり方を知らずに育ってきたといったほうが正しいだろうか。

ウォレン「(だが、生きるためには金がいる。獲物を狩り、それを買い取ってくれる人が要る。
     いつだったか……あの女も言っていたな。人は独りでは生きられない。孤独は心を殺してしまう、と。
     ……俺にはこうして群れをなして虚勢を張ってる連中のほうが『死』んでるように思えるぜ)」

正規軍と反乱軍との戦いになど興味はない。ただ、生きるために。
孤高のハンター、ウォレンは新たな報酬と幾つもの獣の命を瞬断に刈り取ってきた弓を抱え森の奥へと消えて行く。




森崎「うおぉぉ…久々に来てみたが相変わらずマケドニアの山林は広大だなぁ」

以前は紅葉が鮮やかに彩られた季節に訪れた森崎だったが、
胸がむせ返るような緑の香りが立ち込めるこの風景もまた、自然の雄大さを感じられる風景である。

マルス「この国境を超えればマケドニア城は目の前だ。だけど……」

ジェイガン「やはりというべきか、反乱軍の部隊が既に配備されているようですね。
      私はこれより周囲の情報を集めて参ります。
      森崎殿は軍議が行われるまでご自由にしていてください」

森崎「ああ、分かったよ。
   (ミネルバ王女が囚われたなんて。でも、もしもここで俺が助けることが出来れば……グフフ)」

658 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 20:08:16 ID:???
城下町での一時のロマンスがついこの間のように思い起こされる。
机を挟んで食べた甘い口どけのアイス。紅葉のアーチの下をくぐりサッカー談義を交わした夕闇の世界。
こみ上げてくる熱い思いを胸に秘め、森崎は僅かな時間ではあるものの自由行動を満喫する。

森崎「さて、何をするにしてもまずは誰かを誘おうとするかね?」


☆誰と行動するかを選択してください

【マルス・クリス・ルーク・ロディ・ライアン・セシル
 アラン・ドーガ・トーマス・マリーシア】

『最大3名』選択できます。人数が少ないほど好感度の上昇率が高くなります。

『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

659 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 20:27:38 ID:???
マルス、トーマス、ドーガ
かつての自分を見つめ直す機会を持ちたい。ラムの悪意に飲まれないために

660 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 20:32:00 ID:2wG7hIWs
マルス クリス ロディ

661 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 21:06:05 ID:TWwdjdrA
マルス ロディ セシル

662 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 21:07:54 ID:???
マルス、トーマス、ドーガ

前大戦経験者で語ることもあろう

663 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 21:08:56 ID:/IzTsg7A
マルス、トーマス、ドーガ
失礼

664 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 22:48:11 ID:xiNU1UKI
マルス ロディ セシル

665 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 23:21:21 ID:???
>マルス ロディ セシル


森崎はマルス、ロディ、セシルの3人と共に行動することにした。


☆どうしますか?(残り1回)

A 武器屋に行く(武器のカスタマイズもここ)
B 道具屋に行く(占いもここ)
C 戦闘訓練をする
D サッカーの練習をする
E 町の人々から情報を聞き出す
F 会話をして親交を深める
G 道具を使用、交換をする

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

666 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 23:36:09 ID:smC77E8c


667 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 23:37:59 ID:1Er9O44Y
E

668 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/21(火) 00:13:00 ID:???
>E 町の人々から情報を聞き出す


森崎「なにか有力な情報が聞き出せるかもしれない」

森崎たちは近隣の村人に話しかける。


★情報センター→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ハート+タリスの木こりを名乗る男が援軍に駆けつけたという話
ハート→スペード+女性しか扱えないが、とてつもない威力を秘めた剣の話
スペード→クラブ+彼らに雇われた幻のハンター、ウォレンの話
クラブ→国境の砦を守るルーメル将軍の話
JOKER→ダイヤ+アカネイアの宮廷魔道士がこの村を訪れているという話

669 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 00:13:47 ID:???
★情報センター→ スペードQ

670 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/21(火) 00:58:20 ID:???
★情報センター→ スペードQ ★
スペード→クラブ+彼らに雇われた幻のハンター、ウォレンの話
===========
森崎とマルスは、国境を守る反乱軍の情報を村人たちから集めていた。

村人「ルーメル将軍は前大戦においてあのオレルアン王弟であるハーディン様を討ち取り、
   平民の出でありながら爵位を手にした、成り上がりの男なのです」

マルス「ハーディン公を討ち取った…!?まさか、あのレフカンディの砦での戦いの竜騎士が彼だというのか」

森崎「(うぐぐ…嫌な思い出が蘇る。俺があんなことにならなけりゃ狼騎士団が壊滅することなんて無かったのに…)」

進軍をする際にトラブルを起こし、一人だけ置いていかれてしまったことを思い出す。
結果、竜騎士たちに先制を奪われ哀れハーディンを始めとする狼騎士団は全滅してしまったのだった。

村人「彼の持つ『ナイトキラー』はその名の通り騎馬兵に圧倒的な威力を持っています。
   彼と戦う部隊にはソシアルナイトやパラディンは加えないほうが身のためでしょう」

マルス「特攻武器か。僕の持つ『レイピア』のように、
    相手によっては武器の威力が普段の3倍にも跳ね上がる恐ろしい武器だ。
    森崎、君が部隊編成する場合はこのことをよく覚えていて欲しい」

森崎「分かった。3年越しのハーディンさんたちの弔い合戦ってわけか。負けられないぜ」

671 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/21(火) 00:59:40 ID:???
一方その頃、ロディとセシルはマケドニア軍に雇われたハンター部隊の情報を手に入れていた。

村人「山にたった一人で暮らしているウォレンという若者の弓の腕前はただの猟師とは思えないほどだ。
   獣の急所を的確に撃ち貫く奴の知識は半端じゃねぇ。馬の動きを完璧に読み取れるらしいんだ。
   もしも騎馬兵が狙われるようなことがあれば、眉間に一発撃ち込まれて一巻の終わりだろうな」

ロディ「……あまり聞きたくはなかったが、これ以上にない有益な情報だったな。
    彼と戦う場合、我々のような騎馬兵は一撃で討たれる可能性があるということか」

セシル「び、ビビッてんじゃないよロディ。弓兵なんて先手を取ってしまえば一方的に叩ける格好の的じゃない」

ロディ「その先制を奪われ、ロレンス将軍を救えなかったのは一体誰だ?私達では無かったのか?」

セシル「……ゴメン。そうね、できる事ならそんな相手とは戦わないように布陣を組むべきなのかもね」

村人「だが、そのウォレンという男は人嫌いというか軍隊が嫌いでね。金のために渋々反乱軍に雇われているという噂なんだ。
   どうにかして説得できる機会が出来れば、反乱軍から引きぬくことができるかもしれない。
   奴はもともとこの山の猟師なんだ。俺達に新鮮な肉や温かい毛皮を安値で提供してくれたりするし
   一見無愛想な男だが、根は良い奴だと思っている。この間なんか山の中で遭難した
   白騎士団のペガサスの手当をしていたって話だ。なんとか助けてやれないものかねぇ」

ロディ「獣の知識に長けている方なのですね。活かす知識があるからこそ、殺す知識もあると」

セシル「天馬騎士かぁ。でもうちの軍にペガサスナイトなんていないよね。
    説得できるとしたらきっとその白騎士団の人なんだろうなぁ」

ロディ「とりあえず一旦戻ろう。そろそろジェイガン様が部隊の配置を調べ終わり軍議が始まる頃だ。
    ウォレンという男の情報をマルス様たちに知らせなければ」

672 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/21(火) 01:01:12 ID:???
情報収集を終えた森崎たちは天幕へと戻り、集めた情報を整理しジェイガンへと伝えた。

ジェイガン「よし、みんなきけ。これよりマケドニア国境攻略のための軍議を始める。まずこの地図を見て欲しい」

大きく翼を広げたように配置された敵部隊。左右に騎馬隊と槍歩兵が、そして中央には弓兵が多く待機しているようである。

ジェイガン「森が生い茂り進軍が遅れるであろうこの戦場にて、戦力の少ない現状、散開して戦うのは難しい。
      そこで、部隊を大きく2つに分ける。片方を陽動部隊とし、主力部隊に敵兵を集めるようにしてもらいたい」

マルス「しかしジェイガン。敵の後方には機動力に優れる竜騎士が控えている。
    もしも陽動部隊に張り付かれでもしたら…」

ジェイガン「そうならないように、大きく左へと迂回をしてもらう予定です。
      中央からは攻めずに、本隊は右から攻めることで竜騎士の行動範囲を避けるようにするのです」

森崎「なるほどな。陽動部隊の働き次第によっては本隊の負担がかなり変わってくるということか」

ジェイガン「ええ。マケドニアは竜騎士だけでなく騎馬隊の強さも脅威です。
      この2つの部隊を一度に相手にできるほど、今の我々は余裕がありませぬ」

マルス「分かった。それじゃあ以上のことを踏まえて、部隊の編成を行う……ん、あれは…?」

北の空から疾風のように駆けてくる影。純白の羽を撒き散らしながら、慌ただしく天幕の上を旋回している。

森崎「あれはペガサスナイト!?ってことはマケドニア軍か!?」

673 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/21(火) 01:02:39 ID:???
☆どうしますか?

A きっと囚われているミネルバ王女の部下だ。このままおとなしく見守ろう
B きっとルーメル隊の奇襲だ。飛び出して迎撃するぞ
C 念願のペガサスナイトの肉を食べるチャンスだ。飛び出して迎撃するぞ

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

674 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 01:06:40 ID:j2mKKQv2
A
クラブAでも引かない限りは普通にカチュアのはずだが・・。

675 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 01:07:14 ID:KbKNYOAU
A
常識で判断すれば味方…のはず

676 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 01:08:26 ID:???
よし決まったな、じゃあ遠慮なく
C

677 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 01:15:19 ID:???
ハーディン隊の死に様は見事すぎる、あれでオレルアン勢が全滅したんだよな
正直あれウルフのせいだと思うんだ 森崎も悪いけど

678 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 01:47:46 ID:???
このペガサスナイトがウォレンの説得要員かな

679 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 06:01:24 ID:???
フェザーを切っ掛けにしたかった

680 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/21(火) 08:05:14 ID:???
>>674-675
原作を知っていれば有利になるポイントの一つでしたね。
>>676
果たして森崎の野望が叶う日はやってくるのでしょうか…?
>>677
あのハーディンのロストがキッカケで今の『森崎の影との対決』方向に物語がシフトしたようなものですからねw
ある意味で困惑、ある意味で感謝することになった激動のイベントでした…。
>>678
情報通りに捉えればその通りですね。後はウォレンのいる部隊に彼女を組み込めば…
>>679
ヒヨコのフェザーちゃんの出番は主に食事系イベントですね。
飛兵系や動物と仲の良い人などの会話でもひょっこり顔を出してくるかもしれません。
===========
>A きっと囚われているミネルバ王女の部下だ。このままおとなしく見守ろう


森崎「あれは……そうだ、多分ミネルバ王女の部下の白騎士団のペガサスナイトだ」

マルス「なんだかデジャヴを感じるね。確か3年前のワーレンでの戦いの後でも
    こんな風にペガサスナイトが慌ててやってきたっけ」

森崎の予想通り、彼女はミネルバ直属の部下である『ペガサス三姉妹』の次女ことカチュアだった。
華麗な天馬術で旋回しつつ着陸すると、謁見を申し出てくる。
相当無理をして飛ばしてきたのだろう。顔を赤くして息を弾ませているのも納得ができる。
……もちろん、理由はそれだけではないのだが今は事情が事情なので割愛するが。

カチュア「マルス様!よかった、やはりこちらにいらしていたのですね」

マルス「やはりカチュアだったか。マケドニアで反乱があったと聞いたけど無事だったんだね」

681 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/21(火) 08:08:04 ID:???
カチュア「はい。私と姉のパオラはなんとか脱出できました。でもミネルバ様はリュッケ将軍に囚われてしまって…。
     マルス様、お願い。ミネルバ様を助けて!このままではお命が危ないの!」

マルス「もちろんそのつもりさ。カチュア、王女のいるところまで案内してくれるね」

カチュア「はい!…でもその前にこの国境の森を突破しなければ…」

ジェイガン「そのための軍議が今行われていたところだ。カチュア殿、急で悪いのだが
      すぐに我々の部隊に編入してはくれまいか。
      このマケドニアの地での戦い、そなたのような天馬騎士がいてくれれば心強い」

カチュア「ジェイガン殿、心得ました。白騎士団カチュアの力、存分にお使いください」

マルス「よし、それじゃあ改めて部隊の編成を行おう。ジェイガン、今回の作戦表をこちらに」

ジェイガン「はっ。今回は右から攻める本隊と左から敵部隊を釣る陽動部隊に沸かれることになります」

主力であるドラゴンナイト、雇われたハンター、そして多くのソシアルナイトと戦うことになる本隊。
その戦闘の負担を軽くするため、左から陽動を仕掛ける別働隊。
とはいえ、陽動部隊の戦闘が決して無いということも考えられない。
相手は機動力に優れる竜騎士。此方の動きに感ずけば一気に接近してくる可能性もある。

ジェイガン「本隊の戦力は多いに越したことはないが、森崎殿とロディたちの情報からすれば
      騎馬兵がルーメル将軍や雇われハンターであるウォレンを相手にするのは避けたいところではある。
      万が一陽動部隊が敵と戦うことも考慮してある程度の戦力は確保しておきたいところだが…」

682 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/21(火) 08:10:13 ID:???
森崎「(なるほど、相手があまりにも悪そうであればあえて『出撃させない』という手もアリか。
   苦手な戦いで無駄に命を危険に晒すよりはずっとマシだ。その分俺のような強い奴が踏ん張ればいいさ。
   さて、今回の部隊編成はどうしようかな…?)」


・今回の戦場パートの任務一覧

@本隊(槍、弓使いが多い。ボス戦あり)
A陽動部隊(剣、槍使いが多い。先に拠点パートあり)

☆どうしますか?

A 森崎がメンバーを振り分ける(2つの部隊を自由に振り分けることができます)
B 誰かに任せる(部隊分けはカード判定になりますが任命したキャラが指揮レベルを持たない場合+1されます)

※Bの場合は誰に任せるかを下記の中から一人選択してください。
【マルス・アラン・ドーガ・トーマス・クリス・ルーク・ロディ・ライアン・セシル・マリーシア・カチュア】

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

683 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 08:20:19 ID:???
>念願のペガサスナイトの肉を食べるチャンスだ。

よく見たらペガサスの肉ではなくペガサスナイトの肉の件
ということはまさかカチュアの肉を…((( ;゚Д゚)))

684 :Q513 ◆RZdXGG2sGw :2012/08/21(火) 08:24:10 ID:mSVHTCbA
A

685 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 08:33:19 ID:z3nTxerM
A

686 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 09:16:12 ID:???
本隊は森崎&マルスの徒歩組、分隊はアラン中心で騎馬メインかな?
森崎・マルス・ドーガ・トーマス・クリス・カチュア・マリーシア
アラン・ルーク・ロディ・ライアン・セシル
こんなかんじで。

687 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/22(水) 18:03:49 ID:???
>>683
カニバリズム的なものなのか、もっと別の意味のことなのか…w
>>686
拠点パートを最大限に利用したいなら分隊の人数はなるべく多くしたいところですね。
しかしその分本体の戦いの難易度は高くなってしまいます。その辺りはお好みでどうぞ!
===========
>A 森崎がメンバーを振り分ける(2つの部隊を自由に振り分けることができます)


☆部隊編成を行います。

@本隊(槍、弓使いが多い。ボス戦あり)
A陽動部隊(剣、槍使いが多い。先に拠点パートあり)

※@:A の順に部隊に割く人数を合計『12以内』になるようにお書きください。

(例)
7:5
(@の部隊は7人、Aの部隊は5人)

『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

688 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 19:17:35 ID:qnuCi93E
7:5

@☆森崎・マルス・ドーガ・トーマス・クリス・カチュア・マリーシア
A☆アラン・ルーク・ロディ・ライアン・セシル

689 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 19:42:21 ID:???
そういえばカチュアの能力値の公開はまだしないのかな

690 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 19:44:54 ID:RzOcy886
7:5

@☆マルス・ドーガ・トーマス・クリス・カチュア・マリーシア・ライアン
A☆マルス・ルーク・ロディ・アラン・セシル

691 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 20:05:22 ID:RzOcy886
@☆マルス・ドーガ・トーマス・クリス・カチュア・マリーシア・ライアン
A☆森崎・ルーク・ロディ・アラン・セシル

692 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/22(水) 20:13:59 ID:???
>>部隊編成
まずは部隊人数を決めてから改めてメンバー編成という流れなのですが、
省略できるのでしたら今回のような形でも構いません。
もちろん決定するのには同じ組み合わせの2票が必要というのは変わりありません。
>>689
正式に仲間になり次第公開する話でしたね。失礼いたしました。
============
カチュア   ペガサスナイト  レベル7 EXP0 0戦0勝0敗
        成長率
HP23/23     70
力  7       40
技  9      80
速 14       80
運  9      40
武 10      70
守  8      20
魔  6       3

スキル『連続』1/4でニ連続攻撃
   『俊敏』1/2で回避+3
装備 細身の槍 威力5 命中6 重さ2 武器1 必殺3 
支援 マルス2 森崎1


万能的な成長率と能力のペガサスナイトですね。
課題の力さえ伸びてくれれば破格の戦力として役にたってくれるでしょう。
戦闘では『連続』による複数攻撃で一気に相手の体力を削り取ることが可能です。
どちらかと言えば速さを活かしたスキルを習得していく傾向にあるようです。
サッカーでは姉妹とのコンビネーション技が主ですが、
天馬騎士らしく空中戦に長け、俊足を活かしたドリブル突破にも期待できるでしょう。

693 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 20:53:30 ID:???
>>692
公開乙です!Wiki更新しておきました!

694 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 20:55:02 ID:8zRRJt22
@☆森崎・マルス・ドーガ・トーマス・クリス・カチュア・マリーシア
A☆アラン・ルーク・ロディ・ライアン・セシル

695 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 20:59:45 ID:???
>>690
おいおい王子が分身しているじゃないか

696 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 21:10:06 ID:???
このスレはキャプテンマルスだからしょうがない(鬼

697 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 21:19:34 ID:???
ファイタージトブレムでもあるからな
次藤さんも分身できるに違いないw

698 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/22(水) 22:28:17 ID:???
>>693
いつもありがとうございます!
>>695-697
あの二人のK及びJOKERの発動率は異常でしたね…w
ちなみに似たような体型のドーガが分身ドリブルを習得していたりしてますね。
===========
@☆森崎・マルス・ドーガ・トーマス・クリス・カチュア・マリーシア
A☆アラン・ルーク・ロディ・ライアン・セシル


ジェイガン「ふむ、それでは本隊は森崎殿に、陽動隊の方はアラン、お主に任せたぞ」

アラン「了解いたしました。騎兵が中心とのことなので上手く相手を撹乱してみせましょう」

マルス「こちらは歩兵中心の部隊だね。騎兵に圧倒的に強い相手ばかりらしいから有効な選抜だと思うよ」

森崎「よし、行こう。行こうぜみんな!さっさと国境を越えてミネルバ王女を救出するんだ!」

699 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/22(水) 22:30:23 ID:???
☆星のかけらの装備

〜現在所持している『星のかけら』〜

『イスラス』0/1『シェスター』0/1
『マーガス』1/1『ビクトリーノ』1/1
『中里』0/1『若林』0/1
『シュナイダー』0/1『肖』1/1


☆森崎→
・マルス→
・ドーガ→
・トーマス→
・クリス→
・カチュア→
・マリーシア→

誰にも装備させたくない場合、全員無記名で投票してください。

『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

700 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 22:45:21 ID:aUD5Qd9E
☆森崎→
・マルス→
・ドーガ→
・トーマス→
・クリス→
・カチュア→
・マリーシア→

一応残しといた方が良いかな?

701 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 22:48:00 ID:???
wikiより 多少のズレはご愛嬌

          |H|力|技|速|運|武|守|魔
イスラス    | |  | .5|25|  |  |  |  |
シェスター  .| |  |  |15|  |  | .5|10|
マーガス   | ?|?|?|?|?|?|?|?|
ビクトリーノ |.?|?|?|?|?|?|?|?|
中里      | |  |  |15|10|  |  |05|
若林       | ?|?|?|?|?|?|?|?|ダイヤ・ハートで『とめる!』で+3、互いの必殺が無効
シュナイダー|5.|20|05|  |  |  |  |  |
肖        |.?|?|?|?|?|?|?|?|

702 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 22:48:34 ID:3IcSpK5w
☆森崎→肖
・マルス→ビクトリーノ
・ドーガ→
・トーマス→
・クリス→
・カチュア→
・マリーシア→マーガス

この章の戦いは次で終わりのはずだから、残す意味は無いんじゃない?

703 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 22:53:33 ID:fYpAsErs
☆森崎→肖
・マルス→
・ドーガ→
・トーマス→
・クリス→ビクトリーノ
・カチュア→
・マリーシア→

ラムカーネ軍団との試合があったときにつかえるかけらがあれば有利なんだろうけど
適切な使用ペースがよくわからないのよね

704 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 23:00:28 ID:O8Wcdhjs
702に同じ


705 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/22(水) 23:04:08 ID:???
☆森崎→肖
・マルス→ビクトリーノ
・ドーガ→
・トーマス→
・クリス→
・カチュア→
・マリーシア→マーガス



☆森崎の『星』の力で習得した経験値を仲間に分け与えますか?


【マルス・ドーガ・トーマス・クリス・カチュア・マリーシア】

A 経験値を全て与える
B 経験値を半分与える
C 今回は与えない

※A・Bの場合は誰に与えるかも明記してください。

2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

706 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 23:07:19 ID:3IcSpK5w
B マリーシア

707 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 23:10:58 ID:fYpAsErs
B マリーシア

708 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/22(水) 23:31:03 ID:???
>B 経験値を半分与える マリーシア
===========
森崎「あれ?星のかけらの様子がなんだかおかしいぞ?」

グルニアでの戦闘後、仲間たちから回収した星のかけらの輝きが以前より弱まっていることに気がつく。
気になって握りしめてみると、この間まで頭の中に飛び込んできたかけらの持ち主の力を感じられない。

森崎「確かガトー司祭の話だと、暫く時間を置けばかけらの魔力は回復するとのことだったな。
   仕方がない。とりあえず今使えそうな分だけでも仲間に渡しておこう」

森崎はマルスにビクトリーノのかけらを、そしてマリーシアにマーガスのかけらを渡す。

マリーシア「あら、はじめまして。あなたが今回の私の部隊のリーダーなのね?
      わたしはマリーシア。あのレナ司祭の一番弟子の天才シスターよ。よろしくね!」

森崎「(アランさんの部隊に保護された子がいるって聞いてたけどこの娘のことかな?)」

子供っぽいという言葉が実に相応しい、人懐っこい挨拶をしてくる小柄な体格のシスターを見て森崎は…


☆どうしますか?

A こちらこそよろしく。怪我をしたときは頼りにさせてもらうよ。
B 戦場は子供の遊び場じゃないからな。俺たちにちゃんとついてくるんだぞ。
C レナ司祭の弟子なのか。あの人の魔法には色々と世話になったんだ。
D 天才というからにはなにかとっておきの魔法とかあったりするのかい?
E (こういうやかましい娘は好みじゃない。適当に挨拶してやり過ごそう)
F ここだ、ここで手をつないで未来予知だ!

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

709 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 23:33:50 ID:TzqmfAPs
A

710 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 23:34:02 ID:aUD5Qd9E
A

711 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 23:34:06 ID:SZwUtgpw
D

712 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 23:46:44 ID:???
実家からついグルグルのゲームブックを持ってきてしまったでござる

713 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 00:13:38 ID:???
>>712
ゲームブックですか〜。子供の頃友達が集めていた
『にゃんたんのゲームブック』シリーズがいろんな意味で記憶に残っています…w
===========
>A こちらこそよろしく。怪我をしたときは頼りにさせてもらうよ。


森崎「(どんな子だろうと今の貧相な俺達の部隊にとっては貴重な回復役だ。
   ここはしっかりと相手を立てるような反応を返しておいたほうが良さ気だな)」

森崎はマリーシアのシスターとしての実力に期待を込めて快く返事をする。

森崎「こちらこそよろしく。怪我をしたときは頼りにさせてもらうよ」

マリーシア「えへへ、任せちゃって!どんな打ち身や刺し傷も、
      火傷霜焼け水ぶくれ、骨折に脱臼、果てには失恋による心の傷までバッチリ治しちゃうんだから!」

森崎「は、ははは…もしもの時は頼んだよ。
   (まるでルークが女の子になったような感じだな。
   お調子者だけどやるときはやるタイプって期待していいのかな?)」

マリーシア「(うふふ…超超超地味なパッとしない人だけれど
      あのマルス様のご友人とあらばしっかりと顔を覚えてもらわなきゃだわ。
      しっかり働いて出来るオトナの女ってことをアピールしていかなくちゃ!)」

少女の密かな野望が揺らめく中、こうして傍から見れば微笑ましい自己紹介が交わされたのだった。


※マリーシアの評価が上がりました。

714 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 00:14:51 ID:???
森崎「それじゃあアランさん、そちらの方は任せましたよ」

アラン「うむ。ロディとセシルの掴んだ情報ではウォレンという若者は本意で反乱軍に見を置いてはいないらしい。
    戦いを避ける事が出来る道があるのならば、うまく事を運ぶよう心がけてくれ」

森崎「…ああ。もうロレンスさんのような悲しい思いをさせる人は出したくないからな。任せてくれよ」

アラン「…先日の件はお主一人の責任ではない。あまり思いつめると身体に毒だ。
    お互いそれほど丈夫な肉体ではないのだ。用心しなくてはな」


@本隊(槍、弓使いが多い。ボス戦あり)
【指揮レベル3】
☆森崎→肖
・マルス→ビクトリーノ
・ドーガ
・トーマス
・クリス
・カチュア
・マリーシア→マーガス

A陽動部隊(剣、槍使いが多い。先に拠点パートあり)
【指揮レベル2】
☆アラン
・ルーク
・ロディ
・ライアン
・セシル

以上のメンバーで出撃します。

715 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 00:26:14 ID:???
〜アラン隊・拠点パート〜

森崎隊と分かれたアラン隊は、マケドニア南西の集落を目指して進軍する。
この集落は正規軍、つまりミネルバ派閥の者たちで構成されており、
彼女の救出を目指すアリティア軍に協力してくれていた。

アラン「町の者たちが物資の補給を快く買って出て下さった。
    ここはお言葉に甘えることにしよう。
    反乱軍との戦いに備え、各々今のうちに英気を養っておくといい」

??「ちょっと待ちな。あんたらもしかしてアリティア軍かい?」

暫くの自由行動を取ろうとするアランたちの前に体格のいい男が現れた。

アラン「君は…確か前大戦で輸送隊として働いていた者だったかな?」

マジ「ガクッ!た、確かに戦争の終盤じゃあんまり出番がなかったかもしれねぇけどそりゃないぜ。
   俺はタリスの戦士のマジ。タリス王モスティン様の命により、マルス王子の軍の助っ人にやってきた」

ドルーア国での戦いにおいて、後方で同盟軍の指揮を取っていたアランは朧気な記憶を呼び起こし男に呼びかける。
期待していた言葉が返って来なかったことにズッコケそうになる男だったが、気を取り直して自己紹介を始める。

アラン「それはありがたい。今は一人でも人手が欲しい状況だったのだ。
    補給が済み次第西の森を抜けて進軍する予定なので、君も準備をしてくるといい」

マジ「ああ。久しぶりの実戦だから腕がなるな。疾風の斧使いの異名に違わない活躍をしてみせるぜ」

716 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 00:27:42 ID:???
※タリスの斧戦士マジがアラン隊に加わりました!

マジ  戦士  レベル7 EXP0 0戦0勝0敗
        成長率
HP26/26     30
力  9       40
技  7      20
速  9       50
運  5      50
武  4      40
守  6      40
魔  0       3

スキル『怪力』1/4で攻撃判定+5
   『疾走』攻撃速度が常に+3

持ち物 鉄の斧 威力8 命中4 重さ7 武器1

支援
トーマス1

タリスの木こりトリオの速さ担当。
パワー系の職業と本人の適性がうまくマッチして見事な万能キャラになっています。
第1部でスピードリングを取得したこともあり、異名通りの素早い攻撃が売りですが、
体力の伸びの割には打たれ弱いので後々補強が必要になってくるかも。
サッカーでは主要能力にムラがあるためなかなか使い所が難しい選手になりそうです。
コンビ技が使える環境が整えれば大化けする可能性もあるので、見捨てず育てるのも一興かも?

717 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 00:30:29 ID:???
マジ「というわけでお前たちの軍に加わることになったマジだ。よろしくな!」

ルーク「ウッス!よろしくっす!マジの兄貴!」

ロディ「前大戦を戦い抜いたその実力、是非学ばせていただきたい」

ライアン「(うわぁ…すっごい大きな人だなぁ。あれだけ立派な体格ならきっとスゴイ強い人なんだろうな)」

セシル「タリスといえばシーダ様の故郷の国よね。オグマ殿と同じ騎士団の方なのかしら」

マジ「騎士団てほどの大層なものじゃないけどな。タリスは他の国に比べて歴史も浅いし
   木こりや猟師の中から腕に自慢のあるものを集めた私設軍みたいなものだな」

アラン「タリス島の戦士は大陸の者に比べ非常に高い運動能力を持っていると言われている。
    マジ殿、貴公の活躍に期待をしているぞ」

マジ「へへへ…そこまで信用されちゃしっかり働かないとバチが当たりそうだな。
   あ、そうそう。手土産ってほどじゃないんだが良かったらこいつを受け取ってくれよ」

そう言うとマジは袋の中をおもむろに探り出し、ある道具を取り出した。

718 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 00:32:05 ID:???
★マジのおみやげ→! num+! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

0.1→アランが道具を入手
2.3→ルークが道具を入手
4.5→ロディが道具を入手
6.7→ライアンが道具を入手
8.9→セシルが道具を入手

ダイヤ→特効薬
ハート→マジの手製のお弁当。効果は…?
スペード→調合薬
クラブ→傷薬
JOKER→マジの手製のお守り。魔防+2

719 :森崎名無しさん:2012/08/23(木) 00:32:39 ID:???
★マジのおみやげ→ 2 + クラブ5
あー、サジは死んだままだっけか。

720 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 00:44:26 ID:???
>>719
そうですね。仮面の軍団の一員になった彼を救う鍵になるかもしれません。
===========
★マジのおみやげ→ 2 + クラブ5 ★
>2.3→ルークが道具を入手
>クラブ→傷薬
===========
マジ「タリスには腕のいい薬屋がいてな。万が一のために取っておくといい」

ルーク「おお、サンキュー!でも俺は道具を使うよりだったら少しでも相手に攻撃を仕掛けると思うっスよ」

マジ「だから万が一と言うわけだ。仲間が後一撃で倒されそうになった時、どうするかはお前次第だ。
   大事な仲間を失ってまで、自分の戦果を上げたいというのならば好きにすればいい。
   だが、命は一度失ってしまえばそれまでなんだ。…まぁ、中には例外もいるにはいるんだが…」

一番の相棒だったサジを失ったことと、尊敬するオグマの奇跡の復活の事を思い出しながらマジは語る。

マジ「まぁ俺の言いたいことはただ敵と戦うだけが仲間を守ることだけじゃないってことだ。
   たまには周囲を確認して状況を冷静に判断できることも身に付けた方がいい。
   それが厳しい戦いを生き抜くための秘訣ってやつだ。少なくとも俺の場合はな」

ルーク「なるほど、確かに一理ありますね。参考にさせてもらうっす。
    (冷静な判断力、か。この人見かけによらず結構インテリなタイプだったりするのか〜?)」

イケイケな性格の自分とはあまり相性はよくないのかもしれないと不安がるルークとは裏腹に、
マジはかつての相棒サジを彷彿とさせるルークにどこか懐かしさを覚えていた。

マジ「(サジ。今度の戦いは色々と厄介なことになりそうだ。無事に勝利を掴めるようにあの世から見守っていてくれよな…!)」

※ルークとマジの互いの評価が上がりました。

721 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 00:45:47 ID:???
アラン「では、これより自由時間を設ける。各自物資を整えるなり
    訓練に励むなり進軍に支障が出ない程度に羽根を伸ばしてこい」


先着『2名』様で判定をお願いします

★アラン→! card
ルーク→! card
ロディ→! card★

★ライアン→! card
セシル→! card
マジ→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→買い物(奇数;武器屋 偶数:道具屋)
ハート→会話(該当者がいない場合情報収集)
スペード→戦闘訓練
クラブ→サッカーの練習
JOKER→アカネイアの宮廷魔道士を名乗る少女と出会う

722 :森崎名無しさん:2012/08/23(木) 00:50:34 ID:???
★アラン→ クラブ4
ルーク→ スペード4
ロディ→ ハートK

723 :森崎名無しさん:2012/08/23(木) 00:51:32 ID:???
★ライアン→ クラブ8
セシル→ ハート3
マジ→ クラブQ

724 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 07:49:46 ID:???
★アラン→ クラブ4→サッカーの練習
ルーク→ スペード4→戦闘訓練
ロディ→ ハートK→会話 ★
★ライアン→ クラブ8→サッカーの練習
セシル→ ハート3→会話
マジ→ クラブQ→サッカーの練習 ★
===========
〜サッカーの練習〜


戦闘前のウォームアップ、そして新加入したマジの歓迎も兼ねて
アランとライアンは一緒にサッカーの練習をすることにする。

マジ「自慢じゃないがアカネイア大陸のサッカーの歴史の発端は俺の故郷であるタリス島なんだぜ」

規模は小さいが試合をしたこと、不恰好ではあるがサッカー用のボールが作られたことなどを語るマジ。
まだまだサッカーの学に疎い二人は真剣にマジの話に耳を傾けている。

アラン「なるほどな。そのタリス島の件があったからこそ今のマルス王子、そして森崎殿がいるというわけか」

ライアン「人の縁ってものは本当に不思議なものですね。こうして僕達とマジさんが出会ったみたいに」

マジ「ははは、ちょっと照れくさいなそう言われると。全然自慢するつもりじゃなかったんだけどなぁ。
   さて、それじゃあどの練習をやるんだ?ある程度方針を決めてから纏まってやったほうが身のある練習になると思うんだが」

アラン「そうだな…」

513KB (08:00PM - 02:00AM の間一気に全部は読めません)
続きを読む

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail(省略可)

0ch BBS 2007-01-24