キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】

1 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/14(土) 02:34:54 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。

〜これまでのお話〜

ガーネフとラムカーネの罠に落ち、森崎は圧倒的不利なサッカー勝負を持ちかけられる。
そんな彼の危機を救ったのはブレーメントリオや早田たちの絆の力だった。
闇の軍団を裏切ったイスラスの協力もあり、見事森崎たちは試合に勝利する。
しかし、ラムカーネは自ら命を断つことで『リセット』の力を発動させこの試合を無かったことにしてしまう。
さらに今まで森崎のことを慕ってくれていた見習い軍師のカタリナがマルスの命を狙う暗殺者だったことが発覚。
シーダの必死の説得もむなしく、彼女は本来の名前『アイネ』を名乗り、アリティア騎士団を去っていった。

舞台はドイツへ!ブレーメンとプロ契約した森崎は新たなチームメイトブローリンを加えて快進撃で勝ち進む。
しかしケルンとの首位を賭けた大事な一戦を落としてしまい、チームも仲間も、そして自分自身もボロボロの状態に。
そんなとき、同じく怪我に苦しむ若林、シュナイダーと出会う。
彼らとの本音の語り合いの末、森崎は優勝を諦めない強い気持ちを思い出した。

果たして森崎たちブレーメンは栄光のブンデスリーガマイスターシャーレを手に入れることはできるのか。
そしてシュナイダーを襲った怪我の原因とは何か?物語は新展開を迎え、いよいよ英雄を新たな戦いへと駆り立てる!

☆前スレ
【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1336007101/l50
☆過去スレ
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/44.html

652 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 18:32:43 ID:???
☆次のシナリオを選択してください

A FEシナリオ 第2章『マケドニアの反乱』
B オランダシナリオT『ブレーキ』

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

653 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 18:33:27 ID:2wG7hIWs


654 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 18:43:18 ID:/67Suypo
A

655 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 20:03:34 ID:???
>A FEシナリオ 第2章『マケドニアの反乱』


辛い思いを残しながらグルニアを発ったマルスたちは、ミネルバ王女を助けるべくマケドニアへと上陸した。
マケドニアは、暗黒戦争の後王女ミネルバが先頭にたって、民を苦しめた将軍たちを追放し軍の改革に努めた。
だが、実力者のリュッケ将軍はミネルバんほやり方に反発し、追放された将兵たちを集めクーデターを起こしたのである。

不意を突かれたミネルバはリュッケの一味に囚われ、マケドニアは、反乱軍によって制圧された。
そして国境の森に強力な竜騎士団を差し向け、守りを固めていたのである。

リュッケ「その情報は確かなのだなルーメル。アカネイアがアリティア軍をこちらに差し向けてきたというのは」

ルーメル「ええ。しかし、そこまで軍の規模は大きくないとの情報も入っておりますし
     グルニアの反乱を諌めたあと、補給もなく直接こちらに向かってきているという話です」

リュッケ「ふむ…一戦終えた後ということならば万全の体制というわけではないということか。
     ならば恐るるに足らずよ。お前はこの国境の森を封鎖しろ。
     竜騎士団の力を存分に奴らに思い知らせてやるのだ」

ルーメル「フフ…腕がなりますなぁ。3年前に討ち取った草原の狼ことハーディンのように串刺しにしてやるとしようか」

リュッケ「お前のその『ナイトキラー』ならば容易いことだろうな。
     私は本城に戻り、白騎士団の残党を片付けてくるとしよう。
     貧弱なペガサスナイトなど我らの足元にも及ばぬが、ミネルバの腹心であり、
     白騎士団副長のパオラはかなりの使い手だ。私自ら指揮を取らねばなるまい」

ルーメル「ペガサス三姉妹の長女ですな。次女のカチュアとやらもなかなかの曲者と聞きます」

リュッケ「フッ…それならば心配いらぬ。この間雇ったあの男の力で奴の部隊はほぼ壊滅させてやったわい。
     今回の戦いではお前の軍にその男の部隊を貸し与えようではないか」

656 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 20:05:11 ID:???
ルーメル「ほほう…それはまた興味深い。して、あの男とは?」

リュッケ「お前にも紹介するとしよう。ウォレン、此方へ来なさい」

ミネルバたち白騎士団との戦いにおいて、多大な戦果を収めた者がいる。
山での狩猟を生業とし、優れた弓術と運動能力を持つ『ハンター』である。
無骨な表情の金髪の青年は、無言で金貨の詰まった袋を受け取る。

リュッケ「先の戦いではご苦労だった。白騎士団を半壊させ、ミネルバ王女を捕らえた働き、実に見事であった。
     しかし、我らの理想を崩そうと新たな脅威が迫りつつある。そう、アリティアの王子マルスだ」

騎士A「マルス王子といえば前大戦のアカネイア同盟軍の盟主であるあの?」

騎士B「ミシェイル様を討ち、ドルーア同盟を崩壊させた憎き相手か…」

竜騎士A「ヤツのせいでミネルバ王女にでかい顔で政権を握られ、ドルーアに加担した我々は酷い目に合わされたんだよなぁ」

竜騎士B「武器を捨てサッカーなどという異文化を推し進めようとする奴の政策を見過ごすわけにはいかぬ」

騎士A「なぁに、今の俺達の力ならアリティア軍だろうと敵じゃないさ。
   お前たちも頼んだぜ。この戦いに勝利したら報酬は弾んでおくからさ」

騎士B「相変わらず無愛想なやつだぜ。だが、いかにも仕事人って雰囲気だよなぁ」

竜騎士A「奴の名は『ウォレン』。幼い頃から多くの獣を狩ってきたと聞いている。
    特に動物の急所を一撃で撃ちぬくことに長けている恐ろしい弓の使い手さ」

竜騎士B「まるで『ナイトキラー』の異名を誇るルーメル将軍のようだな。
    奴の手にかかればどれだけ優れた騎兵でも一撃でダウンされちまうだろうさ」

657 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 20:06:32 ID:???
ウォレン「(……好き勝手なことを言いやがる。いくら金のためとはいえ、やはり反乱軍に加わったのは間違いだったか)」

物心ついた時から、たった一人で山暮らしをしていたウォレンは他人と関わることを酷く嫌っていた。
嫌うと言うよりも、人との関わり方を知らずに育ってきたといったほうが正しいだろうか。

ウォレン「(だが、生きるためには金がいる。獲物を狩り、それを買い取ってくれる人が要る。
     いつだったか……あの女も言っていたな。人は独りでは生きられない。孤独は心を殺してしまう、と。
     ……俺にはこうして群れをなして虚勢を張ってる連中のほうが『死』んでるように思えるぜ)」

正規軍と反乱軍との戦いになど興味はない。ただ、生きるために。
孤高のハンター、ウォレンは新たな報酬と幾つもの獣の命を瞬断に刈り取ってきた弓を抱え森の奥へと消えて行く。




森崎「うおぉぉ…久々に来てみたが相変わらずマケドニアの山林は広大だなぁ」

以前は紅葉が鮮やかに彩られた季節に訪れた森崎だったが、
胸がむせ返るような緑の香りが立ち込めるこの風景もまた、自然の雄大さを感じられる風景である。

マルス「この国境を超えればマケドニア城は目の前だ。だけど……」

ジェイガン「やはりというべきか、反乱軍の部隊が既に配備されているようですね。
      私はこれより周囲の情報を集めて参ります。
      森崎殿は軍議が行われるまでご自由にしていてください」

森崎「ああ、分かったよ。
   (ミネルバ王女が囚われたなんて。でも、もしもここで俺が助けることが出来れば……グフフ)」

658 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 20:08:16 ID:???
城下町での一時のロマンスがついこの間のように思い起こされる。
机を挟んで食べた甘い口どけのアイス。紅葉のアーチの下をくぐりサッカー談義を交わした夕闇の世界。
こみ上げてくる熱い思いを胸に秘め、森崎は僅かな時間ではあるものの自由行動を満喫する。

森崎「さて、何をするにしてもまずは誰かを誘おうとするかね?」


☆誰と行動するかを選択してください

【マルス・クリス・ルーク・ロディ・ライアン・セシル
 アラン・ドーガ・トーマス・マリーシア】

『最大3名』選択できます。人数が少ないほど好感度の上昇率が高くなります。

『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

659 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 20:27:38 ID:???
マルス、トーマス、ドーガ
かつての自分を見つめ直す機会を持ちたい。ラムの悪意に飲まれないために

660 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 20:32:00 ID:2wG7hIWs
マルス クリス ロディ

661 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 21:06:05 ID:TWwdjdrA
マルス ロディ セシル

662 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 21:07:54 ID:???
マルス、トーマス、ドーガ

前大戦経験者で語ることもあろう

663 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 21:08:56 ID:/IzTsg7A
マルス、トーマス、ドーガ
失礼

664 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 22:48:11 ID:xiNU1UKI
マルス ロディ セシル

665 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 23:21:21 ID:???
>マルス ロディ セシル


森崎はマルス、ロディ、セシルの3人と共に行動することにした。


☆どうしますか?(残り1回)

A 武器屋に行く(武器のカスタマイズもここ)
B 道具屋に行く(占いもここ)
C 戦闘訓練をする
D サッカーの練習をする
E 町の人々から情報を聞き出す
F 会話をして親交を深める
G 道具を使用、交換をする

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

666 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 23:36:09 ID:smC77E8c


667 :森崎名無しさん:2012/08/20(月) 23:37:59 ID:1Er9O44Y
E

668 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/21(火) 00:13:00 ID:???
>E 町の人々から情報を聞き出す


森崎「なにか有力な情報が聞き出せるかもしれない」

森崎たちは近隣の村人に話しかける。


★情報センター→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ハート+タリスの木こりを名乗る男が援軍に駆けつけたという話
ハート→スペード+女性しか扱えないが、とてつもない威力を秘めた剣の話
スペード→クラブ+彼らに雇われた幻のハンター、ウォレンの話
クラブ→国境の砦を守るルーメル将軍の話
JOKER→ダイヤ+アカネイアの宮廷魔道士がこの村を訪れているという話

669 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 00:13:47 ID:???
★情報センター→ スペードQ

670 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/21(火) 00:58:20 ID:???
★情報センター→ スペードQ ★
スペード→クラブ+彼らに雇われた幻のハンター、ウォレンの話
===========
森崎とマルスは、国境を守る反乱軍の情報を村人たちから集めていた。

村人「ルーメル将軍は前大戦においてあのオレルアン王弟であるハーディン様を討ち取り、
   平民の出でありながら爵位を手にした、成り上がりの男なのです」

マルス「ハーディン公を討ち取った…!?まさか、あのレフカンディの砦での戦いの竜騎士が彼だというのか」

森崎「(うぐぐ…嫌な思い出が蘇る。俺があんなことにならなけりゃ狼騎士団が壊滅することなんて無かったのに…)」

進軍をする際にトラブルを起こし、一人だけ置いていかれてしまったことを思い出す。
結果、竜騎士たちに先制を奪われ哀れハーディンを始めとする狼騎士団は全滅してしまったのだった。

村人「彼の持つ『ナイトキラー』はその名の通り騎馬兵に圧倒的な威力を持っています。
   彼と戦う部隊にはソシアルナイトやパラディンは加えないほうが身のためでしょう」

マルス「特攻武器か。僕の持つ『レイピア』のように、
    相手によっては武器の威力が普段の3倍にも跳ね上がる恐ろしい武器だ。
    森崎、君が部隊編成する場合はこのことをよく覚えていて欲しい」

森崎「分かった。3年越しのハーディンさんたちの弔い合戦ってわけか。負けられないぜ」

671 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/21(火) 00:59:40 ID:???
一方その頃、ロディとセシルはマケドニア軍に雇われたハンター部隊の情報を手に入れていた。

村人「山にたった一人で暮らしているウォレンという若者の弓の腕前はただの猟師とは思えないほどだ。
   獣の急所を的確に撃ち貫く奴の知識は半端じゃねぇ。馬の動きを完璧に読み取れるらしいんだ。
   もしも騎馬兵が狙われるようなことがあれば、眉間に一発撃ち込まれて一巻の終わりだろうな」

ロディ「……あまり聞きたくはなかったが、これ以上にない有益な情報だったな。
    彼と戦う場合、我々のような騎馬兵は一撃で討たれる可能性があるということか」

セシル「び、ビビッてんじゃないよロディ。弓兵なんて先手を取ってしまえば一方的に叩ける格好の的じゃない」

ロディ「その先制を奪われ、ロレンス将軍を救えなかったのは一体誰だ?私達では無かったのか?」

セシル「……ゴメン。そうね、できる事ならそんな相手とは戦わないように布陣を組むべきなのかもね」

村人「だが、そのウォレンという男は人嫌いというか軍隊が嫌いでね。金のために渋々反乱軍に雇われているという噂なんだ。
   どうにかして説得できる機会が出来れば、反乱軍から引きぬくことができるかもしれない。
   奴はもともとこの山の猟師なんだ。俺達に新鮮な肉や温かい毛皮を安値で提供してくれたりするし
   一見無愛想な男だが、根は良い奴だと思っている。この間なんか山の中で遭難した
   白騎士団のペガサスの手当をしていたって話だ。なんとか助けてやれないものかねぇ」

ロディ「獣の知識に長けている方なのですね。活かす知識があるからこそ、殺す知識もあると」

セシル「天馬騎士かぁ。でもうちの軍にペガサスナイトなんていないよね。
    説得できるとしたらきっとその白騎士団の人なんだろうなぁ」

ロディ「とりあえず一旦戻ろう。そろそろジェイガン様が部隊の配置を調べ終わり軍議が始まる頃だ。
    ウォレンという男の情報をマルス様たちに知らせなければ」

672 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/21(火) 01:01:12 ID:???
情報収集を終えた森崎たちは天幕へと戻り、集めた情報を整理しジェイガンへと伝えた。

ジェイガン「よし、みんなきけ。これよりマケドニア国境攻略のための軍議を始める。まずこの地図を見て欲しい」

大きく翼を広げたように配置された敵部隊。左右に騎馬隊と槍歩兵が、そして中央には弓兵が多く待機しているようである。

ジェイガン「森が生い茂り進軍が遅れるであろうこの戦場にて、戦力の少ない現状、散開して戦うのは難しい。
      そこで、部隊を大きく2つに分ける。片方を陽動部隊とし、主力部隊に敵兵を集めるようにしてもらいたい」

マルス「しかしジェイガン。敵の後方には機動力に優れる竜騎士が控えている。
    もしも陽動部隊に張り付かれでもしたら…」

ジェイガン「そうならないように、大きく左へと迂回をしてもらう予定です。
      中央からは攻めずに、本隊は右から攻めることで竜騎士の行動範囲を避けるようにするのです」

森崎「なるほどな。陽動部隊の働き次第によっては本隊の負担がかなり変わってくるということか」

ジェイガン「ええ。マケドニアは竜騎士だけでなく騎馬隊の強さも脅威です。
      この2つの部隊を一度に相手にできるほど、今の我々は余裕がありませぬ」

マルス「分かった。それじゃあ以上のことを踏まえて、部隊の編成を行う……ん、あれは…?」

北の空から疾風のように駆けてくる影。純白の羽を撒き散らしながら、慌ただしく天幕の上を旋回している。

森崎「あれはペガサスナイト!?ってことはマケドニア軍か!?」

673 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/21(火) 01:02:39 ID:???
☆どうしますか?

A きっと囚われているミネルバ王女の部下だ。このままおとなしく見守ろう
B きっとルーメル隊の奇襲だ。飛び出して迎撃するぞ
C 念願のペガサスナイトの肉を食べるチャンスだ。飛び出して迎撃するぞ

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

674 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 01:06:40 ID:j2mKKQv2
A
クラブAでも引かない限りは普通にカチュアのはずだが・・。

675 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 01:07:14 ID:KbKNYOAU
A
常識で判断すれば味方…のはず

676 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 01:08:26 ID:???
よし決まったな、じゃあ遠慮なく
C

677 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 01:15:19 ID:???
ハーディン隊の死に様は見事すぎる、あれでオレルアン勢が全滅したんだよな
正直あれウルフのせいだと思うんだ 森崎も悪いけど

678 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 01:47:46 ID:???
このペガサスナイトがウォレンの説得要員かな

679 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 06:01:24 ID:???
フェザーを切っ掛けにしたかった

680 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/21(火) 08:05:14 ID:???
>>674-675
原作を知っていれば有利になるポイントの一つでしたね。
>>676
果たして森崎の野望が叶う日はやってくるのでしょうか…?
>>677
あのハーディンのロストがキッカケで今の『森崎の影との対決』方向に物語がシフトしたようなものですからねw
ある意味で困惑、ある意味で感謝することになった激動のイベントでした…。
>>678
情報通りに捉えればその通りですね。後はウォレンのいる部隊に彼女を組み込めば…
>>679
ヒヨコのフェザーちゃんの出番は主に食事系イベントですね。
飛兵系や動物と仲の良い人などの会話でもひょっこり顔を出してくるかもしれません。
===========
>A きっと囚われているミネルバ王女の部下だ。このままおとなしく見守ろう


森崎「あれは……そうだ、多分ミネルバ王女の部下の白騎士団のペガサスナイトだ」

マルス「なんだかデジャヴを感じるね。確か3年前のワーレンでの戦いの後でも
    こんな風にペガサスナイトが慌ててやってきたっけ」

森崎の予想通り、彼女はミネルバ直属の部下である『ペガサス三姉妹』の次女ことカチュアだった。
華麗な天馬術で旋回しつつ着陸すると、謁見を申し出てくる。
相当無理をして飛ばしてきたのだろう。顔を赤くして息を弾ませているのも納得ができる。
……もちろん、理由はそれだけではないのだが今は事情が事情なので割愛するが。

カチュア「マルス様!よかった、やはりこちらにいらしていたのですね」

マルス「やはりカチュアだったか。マケドニアで反乱があったと聞いたけど無事だったんだね」

681 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/21(火) 08:08:04 ID:???
カチュア「はい。私と姉のパオラはなんとか脱出できました。でもミネルバ様はリュッケ将軍に囚われてしまって…。
     マルス様、お願い。ミネルバ様を助けて!このままではお命が危ないの!」

マルス「もちろんそのつもりさ。カチュア、王女のいるところまで案内してくれるね」

カチュア「はい!…でもその前にこの国境の森を突破しなければ…」

ジェイガン「そのための軍議が今行われていたところだ。カチュア殿、急で悪いのだが
      すぐに我々の部隊に編入してはくれまいか。
      このマケドニアの地での戦い、そなたのような天馬騎士がいてくれれば心強い」

カチュア「ジェイガン殿、心得ました。白騎士団カチュアの力、存分にお使いください」

マルス「よし、それじゃあ改めて部隊の編成を行おう。ジェイガン、今回の作戦表をこちらに」

ジェイガン「はっ。今回は右から攻める本隊と左から敵部隊を釣る陽動部隊に沸かれることになります」

主力であるドラゴンナイト、雇われたハンター、そして多くのソシアルナイトと戦うことになる本隊。
その戦闘の負担を軽くするため、左から陽動を仕掛ける別働隊。
とはいえ、陽動部隊の戦闘が決して無いということも考えられない。
相手は機動力に優れる竜騎士。此方の動きに感ずけば一気に接近してくる可能性もある。

ジェイガン「本隊の戦力は多いに越したことはないが、森崎殿とロディたちの情報からすれば
      騎馬兵がルーメル将軍や雇われハンターであるウォレンを相手にするのは避けたいところではある。
      万が一陽動部隊が敵と戦うことも考慮してある程度の戦力は確保しておきたいところだが…」

682 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/21(火) 08:10:13 ID:???
森崎「(なるほど、相手があまりにも悪そうであればあえて『出撃させない』という手もアリか。
   苦手な戦いで無駄に命を危険に晒すよりはずっとマシだ。その分俺のような強い奴が踏ん張ればいいさ。
   さて、今回の部隊編成はどうしようかな…?)」


・今回の戦場パートの任務一覧

@本隊(槍、弓使いが多い。ボス戦あり)
A陽動部隊(剣、槍使いが多い。先に拠点パートあり)

☆どうしますか?

A 森崎がメンバーを振り分ける(2つの部隊を自由に振り分けることができます)
B 誰かに任せる(部隊分けはカード判定になりますが任命したキャラが指揮レベルを持たない場合+1されます)

※Bの場合は誰に任せるかを下記の中から一人選択してください。
【マルス・アラン・ドーガ・トーマス・クリス・ルーク・ロディ・ライアン・セシル・マリーシア・カチュア】

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

683 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 08:20:19 ID:???
>念願のペガサスナイトの肉を食べるチャンスだ。

よく見たらペガサスの肉ではなくペガサスナイトの肉の件
ということはまさかカチュアの肉を…((( ;゚Д゚)))

684 :Q513 ◆RZdXGG2sGw :2012/08/21(火) 08:24:10 ID:mSVHTCbA
A

685 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 08:33:19 ID:z3nTxerM
A

686 :森崎名無しさん:2012/08/21(火) 09:16:12 ID:???
本隊は森崎&マルスの徒歩組、分隊はアラン中心で騎馬メインかな?
森崎・マルス・ドーガ・トーマス・クリス・カチュア・マリーシア
アラン・ルーク・ロディ・ライアン・セシル
こんなかんじで。

687 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/22(水) 18:03:49 ID:???
>>683
カニバリズム的なものなのか、もっと別の意味のことなのか…w
>>686
拠点パートを最大限に利用したいなら分隊の人数はなるべく多くしたいところですね。
しかしその分本体の戦いの難易度は高くなってしまいます。その辺りはお好みでどうぞ!
===========
>A 森崎がメンバーを振り分ける(2つの部隊を自由に振り分けることができます)


☆部隊編成を行います。

@本隊(槍、弓使いが多い。ボス戦あり)
A陽動部隊(剣、槍使いが多い。先に拠点パートあり)

※@:A の順に部隊に割く人数を合計『12以内』になるようにお書きください。

(例)
7:5
(@の部隊は7人、Aの部隊は5人)

『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

688 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 19:17:35 ID:qnuCi93E
7:5

@☆森崎・マルス・ドーガ・トーマス・クリス・カチュア・マリーシア
A☆アラン・ルーク・ロディ・ライアン・セシル

689 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 19:42:21 ID:???
そういえばカチュアの能力値の公開はまだしないのかな

690 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 19:44:54 ID:RzOcy886
7:5

@☆マルス・ドーガ・トーマス・クリス・カチュア・マリーシア・ライアン
A☆マルス・ルーク・ロディ・アラン・セシル

691 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 20:05:22 ID:RzOcy886
@☆マルス・ドーガ・トーマス・クリス・カチュア・マリーシア・ライアン
A☆森崎・ルーク・ロディ・アラン・セシル

692 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/22(水) 20:13:59 ID:???
>>部隊編成
まずは部隊人数を決めてから改めてメンバー編成という流れなのですが、
省略できるのでしたら今回のような形でも構いません。
もちろん決定するのには同じ組み合わせの2票が必要というのは変わりありません。
>>689
正式に仲間になり次第公開する話でしたね。失礼いたしました。
============
カチュア   ペガサスナイト  レベル7 EXP0 0戦0勝0敗
        成長率
HP23/23     70
力  7       40
技  9      80
速 14       80
運  9      40
武 10      70
守  8      20
魔  6       3

スキル『連続』1/4でニ連続攻撃
   『俊敏』1/2で回避+3
装備 細身の槍 威力5 命中6 重さ2 武器1 必殺3 
支援 マルス2 森崎1


万能的な成長率と能力のペガサスナイトですね。
課題の力さえ伸びてくれれば破格の戦力として役にたってくれるでしょう。
戦闘では『連続』による複数攻撃で一気に相手の体力を削り取ることが可能です。
どちらかと言えば速さを活かしたスキルを習得していく傾向にあるようです。
サッカーでは姉妹とのコンビネーション技が主ですが、
天馬騎士らしく空中戦に長け、俊足を活かしたドリブル突破にも期待できるでしょう。

693 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 20:53:30 ID:???
>>692
公開乙です!Wiki更新しておきました!

694 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 20:55:02 ID:8zRRJt22
@☆森崎・マルス・ドーガ・トーマス・クリス・カチュア・マリーシア
A☆アラン・ルーク・ロディ・ライアン・セシル

695 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 20:59:45 ID:???
>>690
おいおい王子が分身しているじゃないか

696 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 21:10:06 ID:???
このスレはキャプテンマルスだからしょうがない(鬼

697 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 21:19:34 ID:???
ファイタージトブレムでもあるからな
次藤さんも分身できるに違いないw

698 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/22(水) 22:28:17 ID:???
>>693
いつもありがとうございます!
>>695-697
あの二人のK及びJOKERの発動率は異常でしたね…w
ちなみに似たような体型のドーガが分身ドリブルを習得していたりしてますね。
===========
@☆森崎・マルス・ドーガ・トーマス・クリス・カチュア・マリーシア
A☆アラン・ルーク・ロディ・ライアン・セシル


ジェイガン「ふむ、それでは本隊は森崎殿に、陽動隊の方はアラン、お主に任せたぞ」

アラン「了解いたしました。騎兵が中心とのことなので上手く相手を撹乱してみせましょう」

マルス「こちらは歩兵中心の部隊だね。騎兵に圧倒的に強い相手ばかりらしいから有効な選抜だと思うよ」

森崎「よし、行こう。行こうぜみんな!さっさと国境を越えてミネルバ王女を救出するんだ!」

699 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/22(水) 22:30:23 ID:???
☆星のかけらの装備

〜現在所持している『星のかけら』〜

『イスラス』0/1『シェスター』0/1
『マーガス』1/1『ビクトリーノ』1/1
『中里』0/1『若林』0/1
『シュナイダー』0/1『肖』1/1


☆森崎→
・マルス→
・ドーガ→
・トーマス→
・クリス→
・カチュア→
・マリーシア→

誰にも装備させたくない場合、全員無記名で投票してください。

『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

700 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 22:45:21 ID:aUD5Qd9E
☆森崎→
・マルス→
・ドーガ→
・トーマス→
・クリス→
・カチュア→
・マリーシア→

一応残しといた方が良いかな?

701 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 22:48:00 ID:???
wikiより 多少のズレはご愛嬌

          |H|力|技|速|運|武|守|魔
イスラス    | |  | .5|25|  |  |  |  |
シェスター  .| |  |  |15|  |  | .5|10|
マーガス   | ?|?|?|?|?|?|?|?|
ビクトリーノ |.?|?|?|?|?|?|?|?|
中里      | |  |  |15|10|  |  |05|
若林       | ?|?|?|?|?|?|?|?|ダイヤ・ハートで『とめる!』で+3、互いの必殺が無効
シュナイダー|5.|20|05|  |  |  |  |  |
肖        |.?|?|?|?|?|?|?|?|

702 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 22:48:34 ID:3IcSpK5w
☆森崎→肖
・マルス→ビクトリーノ
・ドーガ→
・トーマス→
・クリス→
・カチュア→
・マリーシア→マーガス

この章の戦いは次で終わりのはずだから、残す意味は無いんじゃない?

703 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 22:53:33 ID:fYpAsErs
☆森崎→肖
・マルス→
・ドーガ→
・トーマス→
・クリス→ビクトリーノ
・カチュア→
・マリーシア→

ラムカーネ軍団との試合があったときにつかえるかけらがあれば有利なんだろうけど
適切な使用ペースがよくわからないのよね

704 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 23:00:28 ID:O8Wcdhjs
702に同じ


705 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/22(水) 23:04:08 ID:???
☆森崎→肖
・マルス→ビクトリーノ
・ドーガ→
・トーマス→
・クリス→
・カチュア→
・マリーシア→マーガス



☆森崎の『星』の力で習得した経験値を仲間に分け与えますか?


【マルス・ドーガ・トーマス・クリス・カチュア・マリーシア】

A 経験値を全て与える
B 経験値を半分与える
C 今回は与えない

※A・Bの場合は誰に与えるかも明記してください。

2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

706 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 23:07:19 ID:3IcSpK5w
B マリーシア

707 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 23:10:58 ID:fYpAsErs
B マリーシア

708 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/22(水) 23:31:03 ID:???
>B 経験値を半分与える マリーシア
===========
森崎「あれ?星のかけらの様子がなんだかおかしいぞ?」

グルニアでの戦闘後、仲間たちから回収した星のかけらの輝きが以前より弱まっていることに気がつく。
気になって握りしめてみると、この間まで頭の中に飛び込んできたかけらの持ち主の力を感じられない。

森崎「確かガトー司祭の話だと、暫く時間を置けばかけらの魔力は回復するとのことだったな。
   仕方がない。とりあえず今使えそうな分だけでも仲間に渡しておこう」

森崎はマルスにビクトリーノのかけらを、そしてマリーシアにマーガスのかけらを渡す。

マリーシア「あら、はじめまして。あなたが今回の私の部隊のリーダーなのね?
      わたしはマリーシア。あのレナ司祭の一番弟子の天才シスターよ。よろしくね!」

森崎「(アランさんの部隊に保護された子がいるって聞いてたけどこの娘のことかな?)」

子供っぽいという言葉が実に相応しい、人懐っこい挨拶をしてくる小柄な体格のシスターを見て森崎は…


☆どうしますか?

A こちらこそよろしく。怪我をしたときは頼りにさせてもらうよ。
B 戦場は子供の遊び場じゃないからな。俺たちにちゃんとついてくるんだぞ。
C レナ司祭の弟子なのか。あの人の魔法には色々と世話になったんだ。
D 天才というからにはなにかとっておきの魔法とかあったりするのかい?
E (こういうやかましい娘は好みじゃない。適当に挨拶してやり過ごそう)
F ここだ、ここで手をつないで未来予知だ!

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

709 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 23:33:50 ID:TzqmfAPs
A

710 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 23:34:02 ID:aUD5Qd9E
A

711 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 23:34:06 ID:SZwUtgpw
D

712 :森崎名無しさん:2012/08/22(水) 23:46:44 ID:???
実家からついグルグルのゲームブックを持ってきてしまったでござる

713 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 00:13:38 ID:???
>>712
ゲームブックですか〜。子供の頃友達が集めていた
『にゃんたんのゲームブック』シリーズがいろんな意味で記憶に残っています…w
===========
>A こちらこそよろしく。怪我をしたときは頼りにさせてもらうよ。


森崎「(どんな子だろうと今の貧相な俺達の部隊にとっては貴重な回復役だ。
   ここはしっかりと相手を立てるような反応を返しておいたほうが良さ気だな)」

森崎はマリーシアのシスターとしての実力に期待を込めて快く返事をする。

森崎「こちらこそよろしく。怪我をしたときは頼りにさせてもらうよ」

マリーシア「えへへ、任せちゃって!どんな打ち身や刺し傷も、
      火傷霜焼け水ぶくれ、骨折に脱臼、果てには失恋による心の傷までバッチリ治しちゃうんだから!」

森崎「は、ははは…もしもの時は頼んだよ。
   (まるでルークが女の子になったような感じだな。
   お調子者だけどやるときはやるタイプって期待していいのかな?)」

マリーシア「(うふふ…超超超地味なパッとしない人だけれど
      あのマルス様のご友人とあらばしっかりと顔を覚えてもらわなきゃだわ。
      しっかり働いて出来るオトナの女ってことをアピールしていかなくちゃ!)」

少女の密かな野望が揺らめく中、こうして傍から見れば微笑ましい自己紹介が交わされたのだった。


※マリーシアの評価が上がりました。

714 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 00:14:51 ID:???
森崎「それじゃあアランさん、そちらの方は任せましたよ」

アラン「うむ。ロディとセシルの掴んだ情報ではウォレンという若者は本意で反乱軍に見を置いてはいないらしい。
    戦いを避ける事が出来る道があるのならば、うまく事を運ぶよう心がけてくれ」

森崎「…ああ。もうロレンスさんのような悲しい思いをさせる人は出したくないからな。任せてくれよ」

アラン「…先日の件はお主一人の責任ではない。あまり思いつめると身体に毒だ。
    お互いそれほど丈夫な肉体ではないのだ。用心しなくてはな」


@本隊(槍、弓使いが多い。ボス戦あり)
【指揮レベル3】
☆森崎→肖
・マルス→ビクトリーノ
・ドーガ
・トーマス
・クリス
・カチュア
・マリーシア→マーガス

A陽動部隊(剣、槍使いが多い。先に拠点パートあり)
【指揮レベル2】
☆アラン
・ルーク
・ロディ
・ライアン
・セシル

以上のメンバーで出撃します。

715 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 00:26:14 ID:???
〜アラン隊・拠点パート〜

森崎隊と分かれたアラン隊は、マケドニア南西の集落を目指して進軍する。
この集落は正規軍、つまりミネルバ派閥の者たちで構成されており、
彼女の救出を目指すアリティア軍に協力してくれていた。

アラン「町の者たちが物資の補給を快く買って出て下さった。
    ここはお言葉に甘えることにしよう。
    反乱軍との戦いに備え、各々今のうちに英気を養っておくといい」

??「ちょっと待ちな。あんたらもしかしてアリティア軍かい?」

暫くの自由行動を取ろうとするアランたちの前に体格のいい男が現れた。

アラン「君は…確か前大戦で輸送隊として働いていた者だったかな?」

マジ「ガクッ!た、確かに戦争の終盤じゃあんまり出番がなかったかもしれねぇけどそりゃないぜ。
   俺はタリスの戦士のマジ。タリス王モスティン様の命により、マルス王子の軍の助っ人にやってきた」

ドルーア国での戦いにおいて、後方で同盟軍の指揮を取っていたアランは朧気な記憶を呼び起こし男に呼びかける。
期待していた言葉が返って来なかったことにズッコケそうになる男だったが、気を取り直して自己紹介を始める。

アラン「それはありがたい。今は一人でも人手が欲しい状況だったのだ。
    補給が済み次第西の森を抜けて進軍する予定なので、君も準備をしてくるといい」

マジ「ああ。久しぶりの実戦だから腕がなるな。疾風の斧使いの異名に違わない活躍をしてみせるぜ」

716 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 00:27:42 ID:???
※タリスの斧戦士マジがアラン隊に加わりました!

マジ  戦士  レベル7 EXP0 0戦0勝0敗
        成長率
HP26/26     30
力  9       40
技  7      20
速  9       50
運  5      50
武  4      40
守  6      40
魔  0       3

スキル『怪力』1/4で攻撃判定+5
   『疾走』攻撃速度が常に+3

持ち物 鉄の斧 威力8 命中4 重さ7 武器1

支援
トーマス1

タリスの木こりトリオの速さ担当。
パワー系の職業と本人の適性がうまくマッチして見事な万能キャラになっています。
第1部でスピードリングを取得したこともあり、異名通りの素早い攻撃が売りですが、
体力の伸びの割には打たれ弱いので後々補強が必要になってくるかも。
サッカーでは主要能力にムラがあるためなかなか使い所が難しい選手になりそうです。
コンビ技が使える環境が整えれば大化けする可能性もあるので、見捨てず育てるのも一興かも?

717 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 00:30:29 ID:???
マジ「というわけでお前たちの軍に加わることになったマジだ。よろしくな!」

ルーク「ウッス!よろしくっす!マジの兄貴!」

ロディ「前大戦を戦い抜いたその実力、是非学ばせていただきたい」

ライアン「(うわぁ…すっごい大きな人だなぁ。あれだけ立派な体格ならきっとスゴイ強い人なんだろうな)」

セシル「タリスといえばシーダ様の故郷の国よね。オグマ殿と同じ騎士団の方なのかしら」

マジ「騎士団てほどの大層なものじゃないけどな。タリスは他の国に比べて歴史も浅いし
   木こりや猟師の中から腕に自慢のあるものを集めた私設軍みたいなものだな」

アラン「タリス島の戦士は大陸の者に比べ非常に高い運動能力を持っていると言われている。
    マジ殿、貴公の活躍に期待をしているぞ」

マジ「へへへ…そこまで信用されちゃしっかり働かないとバチが当たりそうだな。
   あ、そうそう。手土産ってほどじゃないんだが良かったらこいつを受け取ってくれよ」

そう言うとマジは袋の中をおもむろに探り出し、ある道具を取り出した。

718 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 00:32:05 ID:???
★マジのおみやげ→! num+! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

0.1→アランが道具を入手
2.3→ルークが道具を入手
4.5→ロディが道具を入手
6.7→ライアンが道具を入手
8.9→セシルが道具を入手

ダイヤ→特効薬
ハート→マジの手製のお弁当。効果は…?
スペード→調合薬
クラブ→傷薬
JOKER→マジの手製のお守り。魔防+2

719 :森崎名無しさん:2012/08/23(木) 00:32:39 ID:???
★マジのおみやげ→ 2 + クラブ5
あー、サジは死んだままだっけか。

720 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 00:44:26 ID:???
>>719
そうですね。仮面の軍団の一員になった彼を救う鍵になるかもしれません。
===========
★マジのおみやげ→ 2 + クラブ5 ★
>2.3→ルークが道具を入手
>クラブ→傷薬
===========
マジ「タリスには腕のいい薬屋がいてな。万が一のために取っておくといい」

ルーク「おお、サンキュー!でも俺は道具を使うよりだったら少しでも相手に攻撃を仕掛けると思うっスよ」

マジ「だから万が一と言うわけだ。仲間が後一撃で倒されそうになった時、どうするかはお前次第だ。
   大事な仲間を失ってまで、自分の戦果を上げたいというのならば好きにすればいい。
   だが、命は一度失ってしまえばそれまでなんだ。…まぁ、中には例外もいるにはいるんだが…」

一番の相棒だったサジを失ったことと、尊敬するオグマの奇跡の復活の事を思い出しながらマジは語る。

マジ「まぁ俺の言いたいことはただ敵と戦うだけが仲間を守ることだけじゃないってことだ。
   たまには周囲を確認して状況を冷静に判断できることも身に付けた方がいい。
   それが厳しい戦いを生き抜くための秘訣ってやつだ。少なくとも俺の場合はな」

ルーク「なるほど、確かに一理ありますね。参考にさせてもらうっす。
    (冷静な判断力、か。この人見かけによらず結構インテリなタイプだったりするのか〜?)」

イケイケな性格の自分とはあまり相性はよくないのかもしれないと不安がるルークとは裏腹に、
マジはかつての相棒サジを彷彿とさせるルークにどこか懐かしさを覚えていた。

マジ「(サジ。今度の戦いは色々と厄介なことになりそうだ。無事に勝利を掴めるようにあの世から見守っていてくれよな…!)」

※ルークとマジの互いの評価が上がりました。

721 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 00:45:47 ID:???
アラン「では、これより自由時間を設ける。各自物資を整えるなり
    訓練に励むなり進軍に支障が出ない程度に羽根を伸ばしてこい」


先着『2名』様で判定をお願いします

★アラン→! card
ルーク→! card
ロディ→! card★

★ライアン→! card
セシル→! card
マジ→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→買い物(奇数;武器屋 偶数:道具屋)
ハート→会話(該当者がいない場合情報収集)
スペード→戦闘訓練
クラブ→サッカーの練習
JOKER→アカネイアの宮廷魔道士を名乗る少女と出会う

722 :森崎名無しさん:2012/08/23(木) 00:50:34 ID:???
★アラン→ クラブ4
ルーク→ スペード4
ロディ→ ハートK

723 :森崎名無しさん:2012/08/23(木) 00:51:32 ID:???
★ライアン→ クラブ8
セシル→ ハート3
マジ→ クラブQ

724 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 07:49:46 ID:???
★アラン→ クラブ4→サッカーの練習
ルーク→ スペード4→戦闘訓練
ロディ→ ハートK→会話 ★
★ライアン→ クラブ8→サッカーの練習
セシル→ ハート3→会話
マジ→ クラブQ→サッカーの練習 ★
===========
〜サッカーの練習〜


戦闘前のウォームアップ、そして新加入したマジの歓迎も兼ねて
アランとライアンは一緒にサッカーの練習をすることにする。

マジ「自慢じゃないがアカネイア大陸のサッカーの歴史の発端は俺の故郷であるタリス島なんだぜ」

規模は小さいが試合をしたこと、不恰好ではあるがサッカー用のボールが作られたことなどを語るマジ。
まだまだサッカーの学に疎い二人は真剣にマジの話に耳を傾けている。

アラン「なるほどな。そのタリス島の件があったからこそ今のマルス王子、そして森崎殿がいるというわけか」

ライアン「人の縁ってものは本当に不思議なものですね。こうして僕達とマジさんが出会ったみたいに」

マジ「ははは、ちょっと照れくさいなそう言われると。全然自慢するつもりじゃなかったんだけどなぁ。
   さて、それじゃあどの練習をやるんだ?ある程度方針を決めてから纏まってやったほうが身のある練習になると思うんだが」

アラン「そうだな…」

725 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 07:51:24 ID:???
★何を鍛えようかな→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→基礎練習でステータスアップ(攻撃系)
ハート→基礎練習でステータスアップ(守備系)
スペード→必殺技を開発しよう(攻撃系)
クラブ→必殺技を開発しよう(守備系)
JOKER→全部やっちゃえ!

726 :森崎名無しさん:2012/08/23(木) 08:02:44 ID:???
★何を鍛えようかな→ ダイヤ9

727 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 08:15:00 ID:???
★何を鍛えようかな→ ダイヤ9 ★
>ダイヤ→基礎練習でステータスアップ(攻撃系)

アラン「あまり時間を賭けた練習はできまい。基礎的な練習で構わないな?」

ライアン「はい。この後の戦闘に支障が出ない程度に、ですからね」

マジ「やるんなら楽しい練習がいいな。シュートとかドリブルとか攻撃系のものにしようぜ」

アラン「分かった。それならば具体的には…」



★攻撃系の基礎練習→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ドリブル
ハート→パス
スペード→シュート
クラブ→競り合い
JOKER→全部やっちゃえ!

728 :森崎名無しさん:2012/08/23(木) 08:29:05 ID:???
★攻撃系の基礎練習→ ダイヤ10

729 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 08:33:58 ID:???
★攻撃系の基礎練習→ ダイヤ10 ★
>ダイヤ→ドリブル


アラン「それではドリブルの練習をするとしよう」

全速力で気の向くままに駆けまわったり、無駄に何度も跨いで多様なフェイントをしかけたり。
時にはヒールリフトなどの高等テクニックを試してみたりと穏やかな時間が流れていく。




★アランのドリブル練習→! card
ライアンのドリブル練習→! card
マジのドリブル練習→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜10→ドリブル+1
9〜3→ドリブル+0.5
2〜A→効果なし
JOKER→ドリブル+2 さらに必殺技習得

730 :森崎名無しさん:2012/08/23(木) 08:40:59 ID:???
★アランのドリブル練習→ ハート3
ライアンのドリブル練習→ ダイヤQ
マジのドリブル練習→ ハート6


731 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 09:05:25 ID:???
★アランのドリブル練習→ ハート3→ドリブル+0.5
ライアンのドリブル練習→ ダイヤQ→ドリブル+1
マジのドリブル練習→ ハート6→ドリブル+0.5 ★
===========
マジ「おらおらおら〜ふっ飛ばしてやるぜ!」

ライアン「わわっ、ぶ、ぶつかる〜〜っ!!」

マジ「なんてな。よっと!」

キュッ…グッ!シュタァッ!!

鋭い切り返しのターンで急転回し、ライアンをするりと避けていくマジ。
大柄な体格に似合わない軽快なドリブルにアランは思わず唸りを上げる。

アラン「見事なものだな。それだけの俊敏性、以下にして培ってきたのだ?」

マジ「はは、自慢じゃないんだがこいつのおかげさ。前大戦で手に入れた俺の宝物。
  『スピードリング』っていうんだけど、こいつをはめればたちまち風のように走れるって寸法さ」

アラン「いや、私の目は誤魔化せんぞ。お前の素早さの源はその道具の力だけではあるまい」

マジ「へぇ…さすがはアリティアの聖騎士様だ。見てくれだけに囚われないいい目をしてるじゃねぇか。
   木こりの仕事ってのは何よりも速さが重要なんだ。どれだけ素早く仕事が出来るかで木こりの価値ってのは決まってくる」

ライアン「確かにより多くの薪を用意できる人に仕事を頼みたくなりますよね」

マジ「時は金なりってやつだ。よし、よかったらお前たちにもなんでも素早く物事をこなすコツってものを教えてやるよ!」

アラン「ご教授感謝する。…しかし、あまりに急いて適当になってしまうのはどうだと思うがな」

732 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 09:07:00 ID:???
マジ「え?あっ…!?」

ライアン「えーっと…ボールを置いてきちゃったらいくら速くても意味が無いと思いますよマジさん…」

ライアンの足元にぽつんと置いていかれたボール。それを見てマジは気恥ずかしそうに頭をこするのだった。



〜戦闘訓練〜

ルーク「今回の作戦は陽動か〜。戦闘も少なそうだしなんだか退屈になりそうでヤナ感じだぜ〜」

ヒーローのようにカッコよく目立つ展開を望むルークとしては、今回の編成は少し不満気であった。

ルーク「まぁロディの情報通りなら俺達騎兵は今回の戦いは危険らしいから仕方ないってのはわかるんだけどさァ。
    ピンチを乗り越えてチャンスを掴んでこその伝説の聖騎士ってもんじゃないのか?わかってないなぁ」

ぶつくさ不満を言っても仕方がない。少しでも目標である聖騎士に近づくことを目指し、ルークは訓練に励むことにする。

ルーク「さて、一人だからあまり効率的なことは出来ないが逆に言えば
    誰にも咎められずに自由に動けるってことだ。なーにをしーようかな〜?」


★ルークの戦闘訓練→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→基礎訓練で経験値ガッポリ!
ハート→ステータスアップ特訓で一気に成長してやる!
スペード→成長率アップ特訓でレベルアップに期待を込めるぜ!
クラブ→もっとカッコイイスキルなんかを開発ちゃったりなんかして!
JOKER→全部やっちゃえ!

733 :森崎名無しさん:2012/08/23(木) 09:07:44 ID:???
★ルークの戦闘訓練→ ダイヤ6

734 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 09:10:29 ID:???
ルークの戦闘訓練→ ダイヤ6 ★
>ダイヤ→基礎訓練で経験値ガッポリ!
===========
ルーク「よっしゃ、ここは剣の素振りでもしてみるとするか。地味だけど」

派手好きでヤンチャなルークにしては珍しく地味で堅実な基礎訓練を選ぶ。



★ルークの基礎訓練→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

※カードの数字×10の経験値を入手できます。JOKERは150扱いです。

735 :森崎名無しさん:2012/08/23(木) 09:13:09 ID:???
★ルークの基礎訓練→ クラブJ

736 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/23(木) 09:46:38 ID:???
★ルークの基礎訓練→ クラブJ ★
============
ルークは110の経験値を得た。
ルークのレベルが13に上がった!



先着『1名』様で

★ルーク ソシアルナイト レベル13
     成長率
H 28 90+! numnum=
力 15 60+! numnum=
技  8 35+! numnum=
速 10 40+! numnum=
運  6 20+! numnum=
武 12 40+! numnum=
守 11 40+! numnum=
魔  0 3+! numnum=★

!と cardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。

737 :森崎名無しさん:2012/08/23(木) 10:21:47 ID:???
★ルーク ソシアルナイト レベル13
     成長率
H 28 90+ 54 =
力 15 60+ 16 =
技  8 35+ 39 =
速 10 40+ 00 =
運  6 20+ 77 =
武 12 40+ 88 =
守 11 40+ 95 =
魔  0 3+ 19 =★

738 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/24(金) 10:19:38 ID:???
ルークの経験値が90だったため、110の経験値獲得により2回レベルアップ判定が行われます。


★ルーク ソシアルナイト レベル13
     成長率
H 28 90+ 54 =144→+1
力 15 60+ 16 =76
技  8 35+ 39 =74
速 10 40+ 00 =40
運  6 20+ 77 =97
武 12 40+ 88 =128→+1
守 11 40+ 95 =135→+1
魔  0 3+ 19 =22★



先着『1名』様で

★ルーク ソシアルナイト レベル14
     成長率
H 29 90+! numnum=
力 15 60+! numnum=
技  8 35+! numnum=
速 10 40+! numnum=
運  6 20+! numnum=
武 13 40+! numnum=
守 12 40+! numnum=
魔  0 3+! numnum=★

!と cardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。

739 :森崎名無しさん:2012/08/24(金) 10:46:36 ID:???
★ルーク ソシアルナイト レベル14
     成長率
H 29 90+ 55 =
力 15 60+ 14 =
技  8 35+ 26 =
速 10 40+ 45 =
運  6 20+ 87 =
武 13 40+ 33 =
守 12 40+ 87 =
魔  0 3+ 30 =★

740 :森崎名無しさん:2012/08/24(金) 11:28:50 ID:???
ルークが何気にDF要員になりつつある気がする件。
パスカットが低いからCB限定だけど。
守備成長率40なのに、戦闘でも立派なタンクになれそう。

741 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/24(金) 12:17:03 ID:???
>>740
もしくは縦パスでの競り合い要員として前線に置いてみるのも面白いかもしれませんね。
速さもそこそこですし、コンビ技も覚えているのでキープ力は意外とあったりしますし。
===========
★ルーク ソシアルナイト レベル14
     成長率
H 29 90+ 55 =145→+1
力 15 60+ 14 =74
技  8 35+ 26 =61
速 10 40+ 45 =85
運  6 20+ 87 =107→+1
武 13 40+ 33 =73
守 12 40+ 87 =127→+1
魔  0 3+ 30 =33★


ルーク   ソシアルナイト レベル14 EXP0 2戦2勝0敗
        成長率
HP30/30     90
力 15       60
技  8      35
速 10       40
運  7      20
武 13      40
守 13      40
魔  0       3

以上のようになりました

742 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/24(金) 12:18:15 ID:???
ルークの剣は非常に力強い。武器の切れ味を活かした繊細で滑るような剣ではなく、
武器の重さを活かした叩き割るような剣質を持っている。
故にその剣圧は攻撃だけではなく強固な盾としても用いることが出来る。

ルーク「ていっ!せやっ!どりゃあああっ!!……ふぅ。また一歩聖騎士への道が近くなっちまったぜ」

敵を貫く剣として、味方を守る盾として。聖騎士の名に恥じない成長を重ねるルークだった。


〜会話〜

兵士「へぇ、器用なもんだな坊主!あんだけボロボロだった天幕が新品同然だぜ!」

ロディ「そんな、大したことないですよ」

兵士「謙遜すんなって。さすがはあのアリティア騎士団のメンバーだ。今度の戦いでも頼りにしているぜ!」

ロディは補給を行なってくれるマケドニア正規軍の人に混ざり、物資の修繕を手伝っていた。
ミネルバ王女という旗印を囚われ、無力化した彼らにとってアリティア軍はまさに救世主であった。
前大戦において名高い活躍を上げた黒豹アベル、猛牛カイン。
彼らの志を継ぐ者たちが自分たちに力を貸してくれるのだと希望に満ちた眼差しは
嬉しさと重圧の両極端の負担となってロディの未熟な心にのしかかってくる。

ロディ「(正騎士となり、周りから見られる目が明らかに変わったのが分かる。
    私が不甲斐ないことをしてしまえばそれだけアリティア騎士団の名を汚すことになる)」

無様な真似は見せられない。グルニア遠征は戦闘でこそ結果を出せたものの
ロレンス隊との接触のタイミングを誤ったミスを覆せるものではない。
このマケドニアでの戦いで挽回してみせると思った矢先、嫌でも目立つ朱色の鎧をまとった少女が目に留まる。

セシル「ロディ、ちょっと話があるんだけど」

743 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/24(金) 12:19:30 ID:???
ロディ「…セシルか。今ちょっと手が放せないのだが」

セシル「いいからちょっとこっちに来なさい!」

声の節々から明らかに怒っているのが見て取れる。だが、彼女を怒らせるようなことをした覚えがないロディは首を傾げる。
人気のない場所までロディをズルズルと引きずった後、セシルは不機嫌そうに大きな鉢巻で整えた赤い髪を掻き上げながら声をあげる。

セシル「……さっきの軍議のことなんだけど。アンタさ、アタシに椅子を譲ろうとしたわよね」

ロディ「ああ、そのことか。立ちっぱなしで軍議に参加するのはきついだろう。
    従騎士時代もジェイガン様の話は長いことで有名だったじゃないか」

セシル「そうそう、中には貧血で倒れた子もいるって……ってはぐらかさないで!
    前々から言おうと思っていたんだけど、そういった余計な気遣いはやめて。
    アタシのことは男だと思って接してちょうだい」

鼻息あらく、堂々と言い放つ姿は彼女が言うように男らしいものが感じられる。
だが、ロディは再び首を傾げると普段と同じように冷静な口調で切り返す。

ロディ「…私も前々から思っていたのだが、それは無理があるんじゃないか?」

セシル「どうしてよ。簡単でしょう?」

ロディ「男のように接しろと言われてもセシルが女性なのは事実だ。
    私が座ったままで、セシルを立たせておくのは忍びなく思うんだよ」

セシル「だーかーらー!そういった気遣いが要らないって言ってんの!
    軍議の間立っているくらいでどうにかなるほどアタシの足はヤワじゃないわ!」

若さ溢れる健康的な生足をこれまた男らしくパシーンと叩いて自己主張するセシル。
男らしいを通り越して爺むささを感じたロディは困ったように頭を振ってため息をつく。

744 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/24(金) 12:21:00 ID:???
ロディ「そういう問題じゃないんだが…」

セシル「女性を弱いと思っているから忍びないなんて感じるのよ。
    アタシはそう思われるのが我慢ならないの」

なるほど。勝気で男勝りのセシルらしい主張である。
だが、ここで一つの疑問が生まれてくる。なぜ彼女はこうまでして
男性と比較されることを嫌っているのだろうか。
セシルの実力は従騎士時代の頃から軍を抜いており、並の男では太刀打ち出来ない程だったはずだ。
正騎士の受勲を済ませ、晴れて実力を認められたにもかかわらずなぜ彼女は未だに拘っているのだろう。

ロディ「…どうしてそんなに性別に拘るんだ?好意を素直に受け取ればいいだろう」

セシル「……こ、ここ…好意?好意って……ちょ…」

ロディとしては疑問に思ったことを素直に問いただそうとしただけだったのだが、
激しい自己主張で気が昂っていた所為もあったのだろう。
セシルはロディの言葉をストレートに飲み込んでしまい、言葉に詰まってしまう。


★赤いセシルと緑のロディ→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→(も、もしかしてロディってばアタシのこと…)勘違いから生まれる恋もあるんです
スペード・クラブ→(そ、そんな言葉でアタシを揺さぶろうだなんて…!)動揺して顔と耳が真っ赤っ赤です
JOKER→(好意…こうい……行為!?やめて、アタシに乱暴する気でしょう!?)どうしてこうなった!?

745 :森崎名無しさん:2012/08/24(金) 12:28:02 ID:???
★赤いセシルと緑のロディ→ ハート8

746 :森崎名無しさん:2012/08/24(金) 14:57:43 ID:???
エロ同人みたいに!エロ同人みたいに!!

747 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/26(日) 18:41:49 ID:???
>>746
もしJOKERが出てしまっていたらセシルはSFCでは桃色っぽい配色だったので頭の中まで桃色になるところでした…w
===========
★赤いセシルと緑のロディ→ ハート8 ★
>ダイヤ・ハート→(も、もしかしてロディってばアタシのこと…)勘違いから生まれる恋もあるんです



セシル「(な、なによ。あからさまに『好意』だなんて言ってきて…!)」

確かに従騎士時代の頃から彼とは様々な場面で行動を共にしてきた。
基本的に突撃思考の者が多い中、冷静な判断で部隊を裏側から支える彼にセシルは好意を持っていた。
たまに情けない姿をさらけ出したり、思わず叱ってしまうような弱さも愛すべき点である。
ただそれはあくまでも『仲間』の一人というモノに過ぎず、あからさまな異性として意識したことは無い。
今この瞬間、初めてロディのことをそういう目線で見始めている自分に対し違和感と衝撃が収まらない。

セシル「(うう…お、落ち着くのよセシル。こんな言葉で平静を失うようでは正騎士として失格よ!)」

きっとこれはロディの策だ。こちらが動揺するような言葉で揺さぶり、自分の主張を通しやすくしているだけだ。
男に負けるものかとここまで頑張ってきた自分が男の言葉で混乱するなんてあまりにも滑稽すぎる。

セシル「(そ、そうよ。ロディの言う好意だって、きっとあくまで仲間とか友達とかそういった類のもので……)」

だが、次のロディの言葉でセシルの男勝りの殻に覆われた歳相応の乙女の思考回路はショート寸前になってしまう。

ロディ「―――やるから、ちょっと服を脱いでくれないか?」

セシル「……は?」

ヤルから服をヌゲとな?人気のない所に引き込んで(引っ張ってきたのはアタシだけど)なんという事を――。

748 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/26(日) 18:43:10 ID:???
セシル「あ、あ、あ、あ、アンタァ!いくらなんでもそれはまだ早い!ってか出撃前だし!わけわかんないしー!!」

ロディ「訳のわからないのはこちらだ。…服の袖がほつれているぞ。直してやるからこちらに渡せと言ってるんだ」

セシル「へ…?ほつれ?」

どうやら思考にふけり過ぎていて彼の言葉をちゃんと聞き取れていなかったらしい。
慌てて服の袖口をみると、確かにだらしなく破れた布がぷらりと垂れ下がっている。

ロディ「身だしなみを整えておくのも騎士の勤めだからな。私たちはアリティア騎士団の代表としてここにいる。
    他国の者たちの目に触れても恥ずかしくない、毅然とした姿勢が求められているはずだ」

セシル「そ、そりゃそうだとは思うけど……ていうかアンタ縫い物なんて出来るの?」

ロディ「先ほどまで天幕の修繕の手伝いをしていた。縫い物の道具ならば手元にある。
    ……それに、私の家はそれほど裕福ではなかったからな。縫い物や料理などの家事は全て私がやっていた」

セシル「へ、へぇ……すごいのねロディって。アタシは料理なんか全然駄目で、何を作っても焼き過ぎちゃって炭みたいになっちゃうのよね」

ロディ「(後夜祭のフードバトルで存分に腕をふるっていたから嫌でもわかる)
    ……大した腕前ではないがな。あくまでもそれなりだ。店に出してお金を取れるようなものは流石に難しい」

セシル「それでもスゴイわよ。男なのに料理ができるのって、少し憧れちゃうな」

素直に感心したセシルの言葉に、ロディの先程までのクールな表情がふわりと緩む。

ロディ「ふふっ、君の口からそんな言葉が聞けるとはな。おかしくてたまらない」

セシル「は?どういう意味よ」

749 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/26(日) 18:45:05 ID:???
ロディ「性別の違いにこだわっていたはずの君が、男が料理できることに肯定的なことがね。
    従騎士時代、他の部隊の者たちには女々しい趣味だと馬鹿にされたものだったのだがな」

セシル「そんなことないって。どんなことも出来ないよりは出来たほうがいいに決まってるじゃない。
    胸を張りなさいよ。それは十分自慢できるに値するあなたの立派なスキルだわ」

ロディ「……ありがとう。そう言ってもらえて嬉しいよセシル」

男のように見られたい直情的な女と、女のように見られたくない冷静な男。
両極端なようでどこか似ている二人の若騎士は、出撃前に互いを見つめなおす良い機会を得られたようだった。

※ロディとセシルの互いの支援が1→2に上がりました!



アラン「よし、みんなきけ。これより北の林道を抜け西側よりマケドニア軍へと牽制をかける」

敵の主戦力である竜騎士とぶつかるであろう森崎隊の負担を減らすために、
副戦力を誘導するべく深い森の中を突き進んでいくアラン隊。

ルーク「なんだかこうして森の中を進軍してると従騎士時代の行軍任務を思い出すなぁ」

セシル「ああ、そんなこともあったわねぇ。まだその時はアタシは第9小隊だったわね」

ライアン「復路の途中で村を襲うサムシアンの残党と遭遇したんでしたよね。
     もしもセシルさんが助けに来てくれなかったら僕、きっと大変な目にあってましたよ…」

ロディ「……だが、今思えば自分の部隊を放棄してまで私達を助けに来たのは無茶だぞセシル」

750 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/26(日) 18:46:07 ID:???
セシル「ハハハ、我ながらそう思うわ。でも、あの事件があったから今アタシはここにいる。
    みんなと一緒に戦って一緒に怒られて……アタシはあの選択は間違っていなかったと断言できるわ。
    自分で選んだ道だもの。後悔するような過去なんて絶対に作りたくないわ。だから……」

ルーク「ああ。本当の意味で第7小隊が揃うのはアイツが戻ってきてからだからな」

ライアン「カタリナさん。あれから姿を見せませんけど、いったいどうしているんでしょうか…」

かつての仲間への思いを馳せながら、第7小隊のメンバーたちはアラン、マジと共にマケドニアの森を進む。


★深い森を抜けて→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→偵察をして先制の確率を上げる
ハート→予め有利な地形を確保しておこう
スペード→仲間と話をして親交を深めよう
クラブ→周囲を散策して怪しいものがないか調べよう
JOKER→綺麗な泉がある。少し休憩していこう。

751 :森崎名無しさん:2012/08/26(日) 18:46:32 ID:???
★深い森を抜けて→ ハート8

752 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/26(日) 18:55:13 ID:???
★深い森を抜けて→ ハート8 ★
>ハート→予め有利な地形を確保しておこう
===========
アラン「(うまく相手を誘導するには…ふむ、この辺りを陣地にしておくべきだろうか?)」

辺りはこれでもかと鬱蒼と茂る木々ばかりだ。相手の攻撃をやり過ごせるような地形を探すのは容易であった。


★地形を探せ→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→癒しの茂みを発見(毎ターンHP5回復 守備・回避+1)
ハート・スペード→森を発見(守備・回避+2)
クラブ→林を発見(守備・回避+1)
JOKER→綺麗な泉がある。少し休憩していこう。
(数字が8〜5で先制値-1 4〜Aで先制値-2)

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