キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【マシンガンを】私の巫女様3【ブッ放せ】

1 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/10(金) 01:09:24 ID:???
【!注意!】
作者のオリジナルキャラクターっぽいものを中心として進行するスレとなっており
その上、作者のお気に入りのキャラクターや作品が多数参加します。
また、リアルサッカーっぽいですがトンデモサッカー枠です。

また、AA(アスキーアート)を使う予定があります。
スレ主としては、2ch専用ブラウザの導入をオススメしております。

【前スレ】
【サッカー】私の巫女様2【デイズ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1331659624/

【ルール】
神様の声が聞こえる巫女さんになって、
本編とほぼ同じく、選択肢を見て適切…あるいは、面白そうな選択肢を選んで進行します。
最終的には、全国の舞台でNo.1になる事が目標……?

【リンク集】
キャプテン森崎まとめ@Wiki
http://www32.atwiki.jp/morosaki/

私の巫女様 専用Wiki
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/93.html

ツイッターアカウント
https://twitter.com/MikoicOE

144 :森崎名無しさん:2012/08/24(金) 07:04:14 ID:saCWuV1k
A
乙でしたー

145 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/25(土) 08:52:07 ID:???
A 調子に乗っている有栖 桃子さん
------------------------------------
君代
「(まぁ、そうですよね…)
 有栖さん、有栖さん。ちょっといいですか?」

有栖
「ん?なになに?ちゅーでもしてくれるの?
 ふへへへー、大歓迎よぉさぁ早く!ご褒美のきーっす!」

ウキウキで近寄ってくる有栖さん。
…非常に気分よさげに両手を広げ、軽く唇を尖らせている。
どうやらキスの催促らしい…。

君代
「(この人、テンション上がるとこういう事言い出すんですね…)」
-----------------------------------------------------
どうしますか?

A 「あんまり慢心しないで下さいよ」 釘を刺す
B 「その体力不足、どうにかなりませんか?」 乱れた息を指摘
C 「シュート失敗で戦犯未遂でしたけど」 ザクッ
D 「この調子でお願いしますね、有栖さん」 おだてる
E 「はいはい、わかりましたよ」 抱きしめる
F 「はいはい、目を閉じてくださいね」 キスしてあげる
G それ以外(内容も沿えて、どうぞ)
(IDの確認できる書き込みで、二票入った選択肢で続行します)

146 :森崎名無しさん:2012/08/25(土) 09:02:15 ID:aymWXxbI


147 :森崎名無しさん:2012/08/25(土) 09:10:51 ID:DjZUFQgY
E

148 :森崎名無しさん:2012/08/25(土) 09:43:55 ID:QWZc5Osw
B

149 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/26(日) 01:03:02 ID:???
B 「その体力不足、どうにかなりませんか?」 乱れた息を指摘
------------------------------------------------------
君代
「こんなミニゲームで息切れされちゃうと、使い辛いですよ…
 経験者少ないんですから、私たちのチームは」

有栖
「む……言うわね、命ちゃん」

指摘したかったのは、スタミナの無さ。
ドリブルの切れ味は分かったが、
その独特な動きのせいで体力を大きく消耗する有栖さん。

その消耗に比して、明らかに足りていない体力は致命傷だ。

君代
「確かに中学サッカーはベンチとの交代が無尽蔵ですけれど」

有栖
「わかってるわよ、層が薄いって言いたいんでしょ?
 私の代わりなんて、まぁ――お姉ちゃんくらいしかやれないでしょ」

君代
「(菜々子さんはもっと代えが効かないんですけどね……)」

150 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/26(日) 01:07:49 ID:???
菜々子ほど正確で、的確なパスを出せる人材がいない。
対戦相手はパス攻撃に弱い事がわかっているのに、主要メンバー皆ドリブラー。
私、有栖さん、美月さん……。助っ人候補の鎌瀬さんだってドリブル好きだ。

矯正させたいが、有栖さんは言う事を聞くような人じゃない。
ならせめて、体力くらいはつけて欲しい。

有栖
「ふへへ、そんなに私が体力つけたら嬉しい?
 60分間、休む事無く攻め続けられたら…命ちゃん嬉しい?」

君代
「まぁ…それは、そうですけど」

有栖
「んー煮え切らないわねぇ。
 どーしてもっ!どーしても私に体力つけて欲しいの?
 ふふふ、ふへへへへ……だとしたら、ねぇ?ふへへへ」

完全に、変質者の目でじりじりと近寄ってくる有栖さん。
……これは交渉のつもりなんだろうか。

151 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/26(日) 01:10:04 ID:???
有栖
「誠意って物が必要よね!」 ジュルル

君代
「あー、あー……」

チャ・ザ神
「(目がキラキラしていて、非常に美しいですね。命)」

君代
「(現実逃避しないで下さいよぅ)」

涎を垂らさんばかりの表情で、近寄る有栖さん。
さて、命ちゃんは――?
------------------------------------------------
A 「お願いします、どーしても体力つけてきて欲しいです」 頼み込む
B 「うーん…まぁ、ダメならダメで代案を考えますよ?」 突き放す
C 「体力をつけたら、もっと目立てますよ」 焚き付ける 
D 「はいはい、わかりましたよ。これでいいですか?」 抱き寄せる
E 「はいはい、目を閉じててくださいね」 キスしてあげる
F 「…好きにしても良いですよ」 身を委ねる
G それ以外(内容も沿えて、どうぞ)
(IDの確認できる書き込みで、二票入った選択肢で続行します)

152 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/26(日) 01:12:33 ID:???
今日はここまで。
非常に気分がいいのでビールを開けますよ〜

筒香最高や!!
来年こそCS行くぞー!

153 :森崎名無しさん:2012/08/26(日) 01:15:38 ID:0/zghjM+
>>G 本当に60分攻め続けられるようになりましたらお好きに

154 :森崎名無しさん:2012/08/26(日) 03:29:40 ID:1FutrZe+
G 女同士で気持ち悪いので、もうそういうのやめて貰えます?

155 :森崎名無しさん:2012/08/26(日) 06:54:32 ID:vmYG5mV2
D

156 :森崎名無しさん:2012/08/26(日) 19:34:19 ID:hbzGTOWU
D

157 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/27(月) 02:27:44 ID:???
>>144
一歩遅れましたが、ありがとうございます。

お知らせ
一定の場面以外で、自由選択肢を削除する予定です。
何かご意見があれば、どうぞお願いします。

理由としては
・状況がGMのコントロール外に出ると、
 どうしてもゲームオーバーと言う選択肢を持って来る事になる。
・有利になる場合はいいが、不利になった場合自由選択肢発案者が負う責任が大きくなる。

と言う辺りです。

158 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/27(月) 03:04:03 ID:???
D 「はいはい、わかりましたよ。これでいいですか?」 抱き寄せる
----------------------------------------------
するり、と首に手を回して抱き寄せる。
一瞬ビクリと体を硬直させたが、すぐに……

有栖
「ふにぃ…」

君代
「(あ、大人しくなりましたね)」

有栖
「えへへ、みことぉ」 スリスリ

大人しく抱き締められている上に、すりすりと頭を擦り付けて来る。
有栖さんの髪が命の鼻腔を掠める度、柑橘類を思わせる爽やかな香りが届く。

君代
「…よ、よしよし?」 ナデナデ

有栖
「ふみゃあ、にゃあ♪」 スリスリ

君代
「(か、かわいい)」

159 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/27(月) 03:05:07 ID:???
思わず撫でてしまったが、甘受している。
しばらくそうしていたが……それ以上の事は、してこなかった。

有栖
「えへへ!わかったわ!
 そこまで!どーっしても体力つけて欲しいってなら!
 仕方ないけど!仕方ないけどやってあげるわ!」 ツヤツヤ

君代
「え、ええ。よろしくおねがいしますね」

一通り抱きしめてあげた後、すっかりウキウキしている有栖さん。
むくれたような、ふてくされた姿はそこになかった。

有栖
「えへへー…早速走ろうかしら。
 それでー…ちゃんと体力ついたらぁ、またしてね?」

君代
「えっそれは」

有栖
「返答はまた今度でいいわ!じゃあねーっ!」

160 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/27(月) 03:06:34 ID:???
言いたい事を言って、去って行った……。
早速ランニングに行ったようで、嬉しそうな声がまだ聞こえてくる。

君代
「これでよかったのかなぁ…」

チャ・ザ神
「(大分懐かれたでしょうねぇ、命。もっとやってください)」

君代
「(うぅん……)」

しかし、これで多少は有栖さんと交流できるだろう。
ふとグラウンドに目を戻すと、茄子備と誠は去っていた。
----------------------------------------
誰に話しかけますか?

A ブツブツ言ってる黒咲 明堂さん
B この試合本当に出番の無かったシスターズ1
C 今もこちらをじっと見つめている守伊 亜鈴
D いいです、帰りましょう
(IDの確認できる書き込みで、二票入った選択肢で続行します)

161 :森崎名無しさん:2012/08/27(月) 07:19:00 ID:TVmzonWY
A

162 :森崎名無しさん:2012/08/27(月) 07:38:05 ID:HDsAPJ46


163 :森崎名無しさん:2012/08/27(月) 07:59:08 ID:9/gDX1oU
A

164 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/27(月) 16:21:00 ID:???
A ブツブツ言ってる黒咲 明堂さん
-------------------------------------
黒咲
「…稽古を増やすか?いや、それだと練習に問題が出る。
 そも、これ以上筋肉トレーニングをすると負担が……」 ブツブツブツ

…どうも、今のミニゲームで全く活躍できなかった事が相当悔しいらしい。
練習量を増やすべく、何事か考えているのが口から漏れている。

君代
「黒咲さーん?」

黒咲
「ん?あぁ、君代か。
 いや、ここまで体を動かす分野で役に立たなかったのは…
 そうだな野球以来か――アレはマズい、さっぱりだ。

 正直な所を言えば、悔しいな。くっくく」

君代
「黒咲さん……」

含み笑いをしながら言ってはいるが、その両手は強く握り締められている。
彼女を参加させたのは、間違いではなかったらしい。

165 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/27(月) 16:22:42 ID:???
黒咲
「知っているだろうが、私は……
 "橘 右京"に仕返しする為に入った。――まぁそれ以外にも、理由はあるがね。
 だが、このままではどちらも達成出来そうに無い、と言う訳か」

君代
「そうですね……
 ハッキリと言いますが、このままでは黒咲さんは使えません。
 当たりの強さこそありますけど、とてもそれ以外は…」

黒咲
「言われなくても分かっているさ、特にボールを操ると言う行為は難しい…
 ふん、やはり球技は苦手……か。くっく」

君代
「(なるほど……)」

黒咲 明堂は細かい動きが必要な球技を苦手とするらしい。
それを自らの口から吐露した。

それと同時に――。

166 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/27(月) 16:24:29 ID:???
チャ・ザ神
「(命、彼女の実力が見えました)」

君代
「(見せてください、チャ・ザ神様)」

黒咲 明堂
ド パ  シ  タ カ  ブ せ  総 高/低   ガッツ 
10 07 16 17 11 13 17  91 2 / 2  600/600 
セービング値:10
スキル
ビール瓶斬り(1/4でパンチング+3)
旋回脚(低空シュート時、+2) ガッツ120消費
水面蹴(タックル時、1/4で+2 吹き飛ばし係数"2")
飛燕疾風脚(競り合い時+3 吹き飛ばし係数"2")ガッツ200消費
空手のクセ(接触プレーでのスペード時、クラブ扱いになる)
負傷慣れLv2(怪我時ペナルティ軽減)
短気(怒りやすいです)

君代
「(……これは…うーん…)」

あまりに偏った数値。
総合値91は、シスターズを除けば最下位待った無しだ。

167 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/27(月) 16:25:56 ID:???
黒咲
「? なにを苦虫噛み潰したよう顔している?
 君代、私はどうすればいい?このまま私の得意分野をサッカーに順応させるべきか?
 それとも、苦手な部分から埋めていくべきか?」

君代
「あっ…練習方針ですか」

黒咲
「ああ。
 それと、出来ればだが――私に稽古、じゃない練習をつけてくれ。
 菜々子とはたまにやるんだが……
 あれの体は相当壊れている、私との練習は止めるべきだろうからな」

君代
「? 菜々子先輩と練習してたんですか」

黒咲
「あぁ。
 ちょっとした理由で知り合ってな……それから少しだけだが。
 それで?私はどうするべきだ?」

君代
「ふむ――」

168 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/27(月) 16:30:20 ID:???
黒咲さんは、貴重な同年代身体能力型の部員だ。
美月さんも意外に身体能力は高かったが(小学生のとき何もしていないらしいのに)
黒咲さんは長身だ。(それに胸も大きい、羨ましい…)

彼女をどう成長させるかは大きいだろう。
とは言え、手伝うとなれば自由に動ける時間は削られるだろう。

それを考えた上で、命の結論は……。
----------------------------------------
どうしますか?

A 長所を伸ばしましょう、私も手伝います。
B 長所を伸ばしましょう、ただお手伝いは…。
C 短所を伸ばしましょう、私も手伝います。
D 短所を伸ばしましょう、ただお手伝いは…。
E 引き続き、菜々子さんに師事してはどうでしょうか?
(IDの確認できる書き込みで、二票入った選択肢で続行します)

169 :森崎名無しさん:2012/08/27(月) 16:43:49 ID:fixFKgEg
C
この場合、10しかない「ドリブル」は短所に入りますよね?
フォアチェック型FWとして使いたいけど、そのためにはドリブルが絶対必要。

170 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/27(月) 16:56:30 ID:???
>>169
そうですね。
ドリブル・パス・パスカットが彼女は非常に苦手です。

それ以外は、空手の経験を引き出せるので高めです。
ブロックは…どちらでもない、と言う所ですね。

171 :森崎名無しさん:2012/08/27(月) 17:27:13 ID:Kh2LGMvU
C

172 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/28(火) 23:46:21 ID:???
C 短所を伸ばしましょう、私も手伝います。
------------------------------------------
君代
「(このままだと、使いづらすぎますからね…)」

黒咲
「ふむ、了承した。
 では、じっくりと稽古を付けて貰おうか……

 今日の所は一旦帰らせてもらおう、練習前に学校の課題を片付けておく」

君代
「わかりました、それでは…」

黒咲
「ああ」

手をひらひらと振りながら、帰路に着く黒咲さん。
…面倒な性格だと思っていたが、自らを高める事に関しては素直なようだ。

君代
「体は出来てるんですし、サッカーを覚えればすぐに戦力になりそうですね」

チャ・ザ神
「(そうですね、胸も大きいですし)」

173 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/28(火) 23:47:39 ID:???
君代
「………
(とは言え大きくて羨ましい…何カップあるんでしょう)」

チャ・ザ神様のセクハラ発言なんて慣れたもの、とばかりに無視を決め込む。
内心は別だが。

悔しさなどを押し殺して、まだ誰か居るのかな…と
再びグラウンドに目を向けるとシスターズがおどおどとしており。
守伊 亜鈴はまだこっちをじっと見ている。

----------------------------------------
誰に話しかけますか?

A この試合本当に出番の無かったシスターズ1
B 今もこちらをじっと見つめている守伊 亜鈴
C いいです、帰りましょう
(IDの確認できる書き込みで、二票入った選択肢で続行します)

174 :森崎名無しさん:2012/08/28(火) 23:48:39 ID:pkZ6HQ9k
B

175 :森崎名無しさん:2012/08/28(火) 23:54:52 ID:YkaTwcPw
B


176 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/29(水) 00:13:03 ID:???
B 今もこちらをじっと見つめている守伊 亜鈴
----------------------------------------
亜鈴
「(じーっ……)」

君代
「(この人はなんなんでしょう)」

ミニゲームが終わり、仲間(と思わしき人)が去った後も残り続けている…
一貫して私、黒咲さん、有栖さん、シスターズを見ているこの人。

試合では中々軽快なドリブルを披露していたが……
あまり良い所があったとは言えない。

外見に目を向けると、ほわほわしていそうな頭髪はあめ色をしている。
顔立ちは可愛らしく纏まっており、まるで少女のようだ。
あまり日に当たっていないのか、夏なのにも関わらずその肌はやや白い。

どうにも、伊藤 誠や孫 茄子備との接点を見つけ難い印象しかこちらに与えない。
前者の二人はいずれも"不良"の様な振る舞い、雰囲気だったが…。
彼にはそれがない。力の抜けた感じはあるが真面目な印象を与えている。

亜鈴
「(じーっ)」

177 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/29(水) 00:19:49 ID:???
君代
「(むむむ)」

図らずも、見詰め合うような形になってしまった。
……少し気恥ずかしい、同年代の異性と向き合っているのは。

君代
「(このままだと間がもちませ…と言うか恥ずかしいです!
 何か話しかけて見ましょう……さて、何がいいやら)」
----------------------------------------------
どうしますか?

A 「な、何かご用ですか?」 用事があるの?
B 「こ、こんにちは。君代 命です」 自己紹介
C 「勝負、ですか?次も負けませんよ?」 サッカーで勝負!
D 「一緒に練習したいんですか?」 練習相手か!
E 「か、可愛いですね」 !?
F 「格好いいですね」 !?
G 「誰が好みなんですか?お姉さんに言って見ましょうよ」 ニンマリ
(IDの確認できる書き込みで、二票入った選択肢で続行します)

178 :森崎名無しさん:2012/08/29(水) 00:28:13 ID:HppQhoRs
A

179 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/29(水) 00:38:05 ID:???
今日はここまで。
ねむむ

180 :森崎名無しさん:2012/08/29(水) 06:13:03 ID:78qdBhAE
B

181 :森崎名無しさん:2012/08/29(水) 06:53:02 ID:sVuiO/Bk
B

182 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/30(木) 03:32:53 ID:???
B 「こ、こんにちは。君代 命です」 自己紹介
------------------------------------------
君代
「諏訪社中学校、1年C組に所属しています……」

先手を打っての自己紹介。
これで、会話の主導権を握れると判断した。

そして、その目論見は大方において成功する。

亜鈴
「おー……
 僕は守伊 亜鈴(かむい あれい)。
 北海道のふらのって言うところから来たんだけど……」

君代
「ふらの…と言うとマンUの日本人レジェンド、"松山 光"さんの母校がある?」

亜鈴
「物知りだね。
 そう、僕はそこに居たんだーよろしく」 スッ

自然な動き、流れで差し出された手。

183 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/30(木) 03:34:02 ID:???
君代
「あ、はい」 ギュッ

反射的に手を出し返し、握手の形となる。
触り心地は悪い物ではなく、すべすべとしたものだった……
……同年代の異性と握手している、自然に!

亜鈴
「うわー手すべすべ、何かクリームとかつけてるの?」

君代
「あっいえ、特に…貴方こそきれいな手で……」

亜鈴
「よく言われる。
 君代さんはC組だっけ、僕はA組なんだ」

君代
「じゃあ、私とは違うクラスですね…」

亜鈴
「そっか、残念」 シュン

君代
「(喜怒哀楽の激しい方ですね)」

184 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/30(木) 03:35:50 ID:???
ころころ、と表情が変わるのは歳相応らしい。
が、どうもそうとは思えないほど女性と話す事への澱みが無い。
意識していないのか、それとも慣れている為なのかは不明だが。

君代
「…そういえば、どうして今のミニゲームに参加を?」

疑問点をここでぶつけてみる。
転校生なのは分かるが、何故それがすぐに現サッカー部と結びつくのか。

亜鈴
「んー、簡単な事なんだよね。
 8月の半ば頃からこっちで過ごしてたんだけど友達とかいなくってさー。
 仕方なく校庭でボール遊びしてたら、あの人(伊藤 誠)にスカウトされたの。
 "俺達と一緒にサッカーしないか?可愛い女も来るぜ"って」

君代
「は、はぁ……」

亜鈴
「サッカーはしたかったし、二つ返事で受けたんだー。
 そしたら君代さんみたいなかわいい子が居てうれしいなーって」

君代
「かっ、かわいいって」

185 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/30(木) 03:38:24 ID:???
面と向かって、容姿を褒めて来るこの美少年。
顔に下心は見えず、にこにこと笑みを浮かべながら。

亜鈴
「謙遜しなくてもいいんだよ、君代さん可愛いもん。
 それに、あんなに鋭いタックルも出来てたし…すごく努力家なんでしょ?」

君代
「うっ、えあ」

亜鈴
「そんな子と一緒にサッカーが出来るなんて、楽しいだろうな。
 伊藤先輩の友達、っていうのはおっかないのが多いけど……
 君代さんとなら仲良くやれそう。よろしくね!」 

君代
「(だ、騙されてる……?
 いや、騙されてるわけでも、無い?)」

確かに嘘は言ってない。
可愛い女も来るぜ、と言うのは……
年始に行う勝負で、命たちが負ければ確かにそうだからだ。

が、騙していると言っても過言では無いだろう。

186 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/30(木) 03:49:15 ID:???
君代
「(どうしましょうねこの人)」

亜鈴
「? なんでそんな、怪訝な表情をしているの?」

君代
「ちょっと、考え事を…」

亜鈴
「ふーん……?」

首をかしげ、こちらが口を開くのを待っている。
それに対して、命は……。
----------------------------------------
どうしますか?

A 「伊藤の言う事は正確ではありません」 実際の現状を冷静に説明する。
B 「実はですね、私達は被害者なんです…」 命達の立場寄りに、現状を説明する。
C 「助けてくださいっ!私達は狙われているんです!」 泣きつく。
D 「(いや、やめておきましょう…)」 何も言わない。
E 「で、誰が好みだったんですか?」 ニンマリ
(IDの確認できる書き込みで、二票入った選択肢で続行します)

187 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/30(木) 03:50:41 ID:???
今日はここまで。

188 :森崎名無しさん:2012/08/30(木) 21:38:04 ID:H6TOo/w6
A
これであっちに付くのなら縁がなかったなと思うしかない

189 :森崎名無しさん:2012/08/30(木) 21:48:14 ID:0TflSfo+
A

190 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/01(土) 02:43:55 ID:???
ちょっとお休みします

191 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/05(水) 01:31:57 ID:GI/uksbg
反省し、更新を再開します。

192 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/05(水) 02:23:32 ID:???
A 「伊藤の言う事は正確ではありません」 実際の現状を冷静に説明する。
→「短気」発動……。
---------------------------------------------------------------
君代
「それは正確ではありませんね」

亜鈴
「どう言う事?」

君代
「まず始めに、私達と彼らは同じチームではありません」

亜鈴
「………??
 えっと、同じ諏訪社中学校なんだよね?
 なんでチームが二つになってるの?あっ、男女別とか?」

君代
「まぁ、事実上男女別チームになってはいますが……
 (そう言えばどうして男が居ないんでしょう?)

 私達は、彼らを打倒するべく集まり、作られたチームです。
 彼らは…素行に問題があってですね、一緒にサッカーをしたいと思えなかった」

亜鈴
「素行……」

193 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/05(水) 02:25:39 ID:???
そこからは、冷静に。
(命の知る限り)時間軸に沿って説明をした。

練習はしない、他の部活の邪魔をする……
女性に手を出し、暴力事件をも起こす……

試合に出れば、相手の主力を破壊してでも勝ちに来る。

と言う事を、なるべく冷静に…冷静に……。

君代
「あんな!あんな卑劣なプレイを私は見た事がありませんっっ!」

亜鈴
「どうどう(なんか暑苦しい人なのかなー)」

君代
「鎌瀬 一さんと言うスポーツマンシップ溢れた人をあんな…!」

冷静に…いや、熱く語り終えた。
思い出しているうちに、生来の怒りっぽさが顔を出してしまったようだ…。

194 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/05(水) 02:27:57 ID:???
君代
「ハァハァ……そう言う事です、貴方の認識は残念ながら大きく!
 大きく間違ってしまってるんです!!」

亜鈴
「う、うん……
 確かに、それが本当なら僕の認識は間違ってるみたいだ。
 それが本当なら、僕の信仰する神様の考えにも反するし」

そう言うと、亜鈴は"三日月の様な"首飾りをすっと掲げて見せる。

君代
「ん…?」

チャ・ザ神
「(おや、あのシンボルは……)」
--------------------------------------
先着一名様で
★命、知識判定→(オカルト知識+2)+! card★

合計値が12以上→細かい事も思い出す!
合計値が9以上→ある程度詳細な情報を思い出す。
合計値が6以上→名前、大まかな事を思い出す。
それ以下→思い出せない…。

195 :森崎名無しさん:2012/09/05(水) 02:39:58 ID:???
★命、知識判定→(オカルト知識+2)+ クラブ2

196 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/05(水) 02:48:23 ID:???
思い出せなかったところで今日はここまで。

久々に様々なゲームをプレイし返しています。

197 :森崎名無しさん:2012/09/05(水) 23:32:24 ID:???
お疲れ様でした

198 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/05(水) 23:39:21 ID:???
おねむ。
おやすみなさい。

>>197
ありがとうございます。

199 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/07(金) 01:10:44 ID:???
★命、知識判定→(オカルト知識+2)+ クラブ2=4 ★
それ以下→思い出せない…。
-----------------------------------------------
君代
「(……ダメですね、わかりません)」

チャ・ザ神
「(話した事があるような、懐かしい匂いを感じるのですが…)」

こう言う事には詳しいハズなのになぁ、と一人ごちる。

亜鈴
「多分きっと、お姫…お姉ちゃんも気に入らないと思うし。
 この学校、弓道部って無いんでしょ?」

君代
「記憶している限り、ありませんね……」

亜鈴
「じゃあ、大丈夫かな?
 せっかくなら、可愛い女の子と一緒に居たいし。
 後日、ちゃんと入部届け持って来まーす」

君代
「またそう言う事をっ…って、入部届け?」

200 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/07(金) 01:15:51 ID:???
軟派な事を言われ、激しかけた命ちゃん。
けれども、『入部届けを持って来ます』と言う言葉で我に帰った。

亜鈴
「一週間くらい考えさせてー!じゃあねー!」

君代
「…行ってしまいましたねえ」

チャ・ザ神
「(ああいうのを新人類と言うのでしたか、命?)」

君代
「(シンジンルイ?)」

チャ・ザ神
「(あぁ、いえ。気にしないで下さい)」

結局、後日彼―――守伊 亜鈴(かむい あれい)は入部届けを持って来た。
ただし、彼もとある少女に運ばれている状態ではあったけれど。

守伊(姉)「悪は殲滅、だよ……!」
亜鈴「おー」

201 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/07(金) 01:29:11 ID:???
話は変わるが、暫くの間全く出番が無い人が居る。
そう…夏休みの間、完全に命ちゃんの意識の外に居た人。


「姉方様、お茶をお入れするであります」

菜々子
「ありがとねぇ〜」

新体操部から移って来た有栖三姉妹次女、有栖 涼。
深い怪我から、立ち直る兆しの無い長女、有栖 菜々子。

剣立
「そろそろ、次が来るのかな?
 だとしたら、サッカーに使える技も増えそうですね!」

菱形
「分かりませんが…しかし。どんなに平和でも備えは必要ですよ」

剣立
「それは当然だから、大丈夫大丈夫!」

陸上部と兼任してサッカー部に参加している、剣立 一馬(けんたて いちま)先輩。
それに、菱形 咲夜(ひしがた さくや)先輩。

202 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/07(金) 01:35:04 ID:???
それぞれ、夏休みに何もしていなかった訳では無い。
彼女達は彼女達なりに、考えて生活しているのです!
この二組の日常を、覗き見ようでは無いか。力強く!
-------------------------------------------------
どちらの生活を覗き見ますか?
ちなみに、それぞれ能力アップのチャンスとなります。

A 有栖姉妹、先輩コンビ。
B 陸上部の先輩コンビ。
C それよりも命ちゃんの日常がいい。
(IDの確認できる書き込みで、先に二票入った選択肢で続行します)

203 :森崎名無しさん:2012/09/07(金) 01:37:18 ID:7o12uy2E
A

204 :森崎名無しさん:2012/09/07(金) 01:37:46 ID:I4GjWrDo
C

205 :森崎名無しさん:2012/09/07(金) 01:40:36 ID:???
D ここは真の主人公鎌瀬が見たい

206 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/07(金) 01:51:50 ID:???
今日はここまで。

>>205
!?

まぁ出来ない事は無いので、一票とカウントします。

207 :森崎名無しさん:2012/09/07(金) 20:57:39 ID:???
未決age

208 :森崎名無しさん:2012/09/07(金) 21:15:59 ID:7yU6fo9Y


209 :森崎名無しさん:2012/09/07(金) 21:27:39 ID:???
まさかの鎌瀬に能力アップのチャンス

210 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/08(土) 02:37:56 ID:???
>>207
サンキュー

>>209
引きによってはヒーロー繋がりで陸上部コンビも強くなります。
あぁ、それは有栖姉妹次女の涼さんも同じですが…。

211 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/08(土) 02:55:29 ID:???
隠し選択肢:D
「真の主人公(自称) 鎌瀬 一の夏休み」
-----------------------------------------
鎌瀬
「ふぅ……」

お値段が高そうで実際高い、
スポーツをする上で、理想的と言える成分を配合した飲料を片手に持ち。
物憂げにため息をつくイケメン。

夏休み前の定期試験では、見事学年10位以内に滑り込み。
高校受験をも見据え、順調に自らを高めているイケメン。

読者モデルから独特のキャラクターを武器にして、
CDデビューをも視野に入れ、活動しているアイドル――鎌瀬 一。

彼は今、色々と考えていた。

鎌瀬
「(僕には、練習が足りない。
 そしてそれと同じく、頼れる仲間を増やさなければならない。
 世界を救う勇者にだって、3人は頼れる仲間が居たからね)」

212 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/08(土) 03:00:05 ID:???
当然自分は勇者。
戦士ポジションはクロコだ。
ジェシーは…サッカーを始めて日が浅い事から、まだ頼り難い。
なんにせよ、後二人は頼れる仲間(候補)が必要だ。

鎌瀬
「後必要なのは……
 武道家、魔法使い、神官、盗賊……賢者ってとこかな?
 クロコはまだ顔の傷みが引いてないって言ってたし、どうしよっかな」

当然勇者たる自分の美しさを磨く必要もある。
野球をしていた頃から解決しない、持久力の無さも問題だ。

鎌瀬
「ダンス中に息切れなんて、カッコ悪いからね。
 このアイドルヒーロー、鎌瀬 一に不可能は無い!」

タカタカタッ♪ タンッタタンッ♪

CDデビューに向け、新しく会得していた華麗なステップを踏む。
そうしながら、今自分が何をするべきか考え始めた……。

213 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/08(土) 03:01:18 ID:???
先着2~4名様で
★チーム強化案1→! card★
★チーム強化案2→! card★

★自己強化案1→! card★
★自己強化案2→! card★

*チーム強化案*
JOKER→「南条 光?新しいアイドルを僕のチームで育成だって!?」
ダイヤ→「ジェシーを中心に、チームメイトと東京合宿だ!」
ハート→「妹の二美を育成するか…」
スペード→「よし、事務所に連絡して留学生を取って貰おう」
クラブ→「華麗なパスワーク戦術を練習だ!」
クラブA→「佐久真 まゆ?新しいアイドルを僕のチームで育成だって!?」

*自己強化案*
JOKER→「あれは……来生 哲平!?」
ダイヤ→「あれは……怪物に女の子が襲われている!?」
ハート→「あれは……暴漢に女の子が襲われている!?」
スペード→「野球の変化球を生かそう」
クラブ→「僕のステップは、サッカーに使えるんじゃないか?」
クラブA→「貴方は一体…TEAM R-TY……」

*重複した場合、より効果が上がります*

214 :森崎名無しさん:2012/09/08(土) 03:03:33 ID:???
★チーム強化案1→ ハート4
★チーム強化案2→ ダイヤ2

215 :森崎名無しさん:2012/09/08(土) 03:07:52 ID:???
★自己強化案1→ クラブ3
★自己強化案2→ ダイヤ7

216 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/08(土) 03:10:49 ID:???
今日はここまで。

★チーム強化案1→ ハート4 ★ 新選手強化加入
★チーム強化案2→ ダイヤ2 ★ チーム力向上


★自己強化案1→ クラブ3 ★ 必殺ドリブル習得 ドリブル強化
★自己強化案2→ ダイヤ7 ★ 剣立・菱形とのイベント発生

こんな感じです。
よかったね陸上部!出番が増えるよ!!

217 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/09(日) 03:37:27 ID:???
★チーム強化案1→ ハート4 ★ 新選手強化加入
★チーム強化案2→ ダイヤ2 ★ チーム力向上

★自己強化案1→ クラブ3 ★ 必殺ドリブル習得 ドリブル強化
★自己強化案2→ ダイヤ7 ★ 剣立・菱形とのイベント発生
-----------------------------------------------------
鎌瀬
「二美ィ!」

二美
「ここに!」

鎌瀬
「調子はどうだい!?」

二美
「絶好調!」

鎌瀬
「よし!
 行くぞ二美、まずは長野No.1を取る!
 その後は全国に殴りこむ!そして武道館だ!!」

二美
「おー!」

218 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/09(日) 03:38:48 ID:???
彼女は、鎌瀬 二美。
鎌瀬 一の妹であり、花真瀬中学校一年生。
そう、命たちと同年代の女性選手だ。

鎌瀬
「(二美は僕よりも、サッカー経験が長いからね……
 必ずや、僕たち花真瀬中学校の成長に必要な筈だ)」

二美
「花真瀬のふたちゃーん、絶好調ー!」

鎌瀬
「よし!じゃあ明日から東京で合宿やるから!
 ジェシーみんなに連絡しておいてくれ!じゃあ!」 ダッ

ジェシー
「は!?明日から!?おいちょっと…どこへ……」

二美
「明日へ向かって猛烈ダッシュだー!」 ダッ

ジェシー
「おぉーい!?」

走り去ってしまった鎌瀬兄妹。

219 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/09(日) 03:40:06 ID:???
ジェシー
「まぁあの二人の事だ、明日には間に合わせるんだろう。
 駅はあそこで…東京って事はあそこのジムを借りるんだろうから。
 とすると時間はこの位だろうな、全く……」

慌てる事無く旅行計画を推察する事で、
滞る事無く次の日、朝には部員がずらっと揃っていた。

鎌瀬
「さぁ!この鎌瀬 一と共にヒーローへの階段を駆け上がろう!
 前回の大会には、風邪で間に合わなかった二美も次は間に合う!
 僕と言うヒーロー、そして二美と言うヒロインで…今度こそ全国だ!!」 バッ!

二美
「二人はプリティー!マックスハートで絶好調!!」 ビシッ!

二人して腕を組み、ノリノリで演説をかます兄妹。
……他のメンバーも、ノリには着いて行けてない様だが…。
この二人についていこう、と言う意思はあるようだった。

ジェシー
「(兎に角コイツに付いて行かねば、
 何の為にハワイから来たんだと言う事だ…!)」

220 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/09(日) 03:41:19 ID:???
その後、鎌瀬が所属している芸能事務所が所持しているジムで鍛え直し…。

鎌瀬
「うおおおおおッ!
 修行はやはりヒーローの条件だっ!
 敗北→修行→勝利!これこそがヒーローだーッ!」 ガシャンガシャン

二美
「気合気合気合だ!熱いぜーっ!」 ガシャガシャガシャ

続いて、サッカーコートを貸し切っての熱い技術コーチングと続いた。

コーチ
「鎌瀬くん、君のダンスはサッカーにも応用出来ると見る。
 君のお気に入りのステップを、サッカー用に崩して使ってみないか」

鎌瀬
「ふむ……いいね、自らの経験をヒーローとして使う!
 悪くない展開だ…悪くない!早速行こう!」 パチン!

二美
「ハッピーッ、ファイアーッ!!」 ズドドド

練習相手
「「「うわわわーっ!?」」」 バキバキバキィ!

221 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/09(日) 03:43:18 ID:???
鎌瀬は、自らのダンス経験を活かしての華麗なステップワークを。
二美は、ハマリ込んでいたヒーローアニメの勢いを。

ジェシー
「予告しよう、君は自らの力で自滅する!」 バッ!

二美
「ひゃっ!?」 グルンッ!

ジェシー
「フ……決まった」

ジェシー・メイビアは、
ようやっと自らのレスリング経験を、サッカーに持ち込んだ。
相手の力を利用して制する、カウンター技を。

System
東京での特訓で、花真瀬中学校の実力が上がりました。
花真瀬中学校に"ハッピーヒロイン"鎌瀬 二美が加入しました。
鎌瀬 二美に【ハッピー・ファイアー】を会得しました。
鎌瀬 一に【ビューティフル・ステップ】を会得しました。
ジェシー・メイビアが【カウンター】を会得しました。

222 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/09(日) 03:47:36 ID:???
ヒーローがまた増えたところで一旦ここまで。
明日で夏休み編は終了します。

223 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/11(火) 04:32:42 ID:???
東京での特訓は、十分以上の結果を挙げた。
しかしヒーローたる者、誰の目にも触れず秘密特訓が必要なのだ!

鎌瀬
「ふふふ……やはり特訓と言えば山奥だろう!
 一応、行き先だけはメモに書いてきたから問題無いハズだ!
 さぁ……始めようかこのヒーロー、鎌瀬 一の華麗なる特訓を!」

勿論、ちゃんとした施設がある場所で練習した方が効率は良い。
が、彼の中のヒーローとは山奥で修行する物らしい。

鎌瀬
「さて……今の僕に足りないのは、体力…いや持久力だ。
 とすれば、やはりこの高低差を生かしたランニングかな」

ぐっ、ぐっと屈伸運動をしながら考える。
十分に体が温まった、と言う時……!

ガサッ! ガササァッ!

鎌瀬
「物音?イノシシ、いやクマかな……だとしたら離れる必要があるね」

224 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/11(火) 04:35:11 ID:???
大型の獣が動いたかのような音。
それだけなら、この男とて素早くその場を離れただろう。

けれども、その後に聞こえて来た声は見逃せなかった!

ドシャッ!ザザァァッ!
「うわぁっ!?」 「剣立!?」

鎌瀬
「女の子の悲鳴!?
 こうしてはいられない、すぐに行くぞ…待っていたまえーっ!」

ダッ、ダッ、ダダダッ、ダダダダダッ!
鎌瀬の持てる全速力で以って、悲鳴の方へと駆けて行く。

その先には……。

シマウマの怪物
「ブルルルル……!」

シマウマを大型にしたような、見た事も無い動物…いや、怪物が鎮座している。
その前には、長身で凛々しい顔つきの少女と。
キツめの美貌を誇る、これまた少女が立っている。

225 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/11(火) 04:38:32 ID:???
鎌瀬
「これは……怪物に女の子が襲われている!?
 もう心配は要らない!このヒーロー、鎌瀬 一に任せて逃げるんだ!」 バッ!

怪物と少女二人の間へ割って入る。
これで、怪物の狙いは鎌瀬一人に絞られた筈だ!

剣立
「なっ!?何故来てるんです!?ヒジャーナさん!」

菱形
「こ、こんな所に人が!?そんな……!?
 (バカっ、本名で呼ぶのは止めなさい!)」

……何故か、助けられる筈の少女二人が慌てているのは疑問だったが。
そんな事は関係ない、重要な事じゃないんだ。
人を助けるのに理由が必要か、いやヒーローには必要無い!

鎌瀬
「僕が引きつける、その間に逃げたまえ!早く!!」

剣立 菱形
「「(どちらにせよ人前では……)
 すいませんっ、無事に逃げてくださいっ!」」 ダッ

226 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/11(火) 04:41:47 ID:???
鎌瀬
「ああ!君たちこそ無事に逃げたまえ!」 ダッ

素早くその場から離れた少女二人と、逆方向へ動く鎌瀬。
狙い通り、シマウマのような怪物は鎌瀬へと誘導される。

シマウマの怪物
「ブルルッ!ブルルル――ッ!」 ドドッ ドドッ

その動きは素早く、このままでは捕まるのは確実。
下り坂を降りるのが、苦手らしい……その事だけが、鎌瀬の命綱だ。

鎌瀬
「ただ逃げるだけでは、捕まる……!
 なら、考えるんだ!ヒーローたる僕がどうすれば良いのか……」 ゼヒ ゼヒ

シマウマの怪物
「ブヒンッ! ブヒヒ――ンッッ!」 ドドッ ドドッ

鎌瀬
「うおおおおおーっ!?」

振り向く事すらせず、必死で走りながら考えを巡らせる鎌瀬 一。
その結果、彼が取った行動は……。

227 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/11(火) 04:43:02 ID:???
先着一名様で
★全力で逃げろ→! card★
----------------------------------------------------
JOKER→「跳び箱の要領で、飛び越えるしかない!」 えっ
ダイヤ→「致し方無い、こちらから仕掛けるぞっ!」 反転!?
ハート→「この手持ちのボールで……!」 牽制だ!
スペード・クラブ→「全力で、逃げるんだよォォーッ!」 ですよねー
クラブA→「あっ」 転倒


すいません、急な外出で遅くなりました。
外出先で少しだけ書けたので、何とか投稿した所でここまでとします。

228 :森崎名無しさん:2012/09/11(火) 06:52:33 ID:???
★全力で逃げろ→ ダイヤK

229 :森崎名無しさん:2012/09/11(火) 10:58:36 ID:???
これが真の主人公(自称)の力なのか!?

230 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/12(水) 02:21:14 ID:???
★全力で逃げろ→ ダイヤK ★
ダイヤ→「致し方無い、こちらから仕掛けるぞっ!」 反転!?
----------------------------------------
鎌瀬
「(待てよ?
 今の僕って……もしかして、殺されるモブ役なんじゃないか!?)」

脳裏に浮かぶのは、突如出会った怪物に慌てふためき……
悲鳴を上げながら逃げるも、敢え無く殺される名も無き人物の姿。

鎌瀬
「このままではいけない!
 僕はヒーローなんだぞ、死にたくない!」 ダダダダ

シマウマの怪物
「ブルルル―――ッ!」 ダダッ ダダッ

では、どうすればいいか?
必死に今まで視て来た、ヒーローのお手本とも言うべき――
日曜日、朝に必ず放映されている番組群を紐解く。

鎌瀬
「……そうか、これだッ!
 『致し方無い、こちらから仕掛けるぞっ!』」 クルッ!

シマウマの怪物
「グワッ!?」

231 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/12(水) 02:24:23 ID:???
鎌瀬が取った戦術は―――反転!
当然、一度はこの怪物からの攻撃を、受けうる位置への…移動!

シマウマの怪物
「ガアゥッ!」 グオッ!

鎌瀬
「(やはり!)
 かみつきは、読んでいる―――ッ!」
-------------------------------------------
先着二名様で
★シマウマの怪物 "噛み付き" 27+(不意打ちペナ-3)+(! card)=★
★鎌瀬 "回避" 26+(読み当て+2)+(! card)=★

【攻撃側の最大値】−【守備側の最大値】

≧2→回避出来ない、噛み付かれてしまう!
=1→噛み付きは避けたが…頭突きを受ける!
=0→咄嗟のガード!鎌瀬くん吹っ飛んだー!
=−1→腕を使って緊急回避!
≦−2→ヒーロー、流石の回避!

【補足・補正】
【鎌瀬 一】の絵柄が【ダイヤ】の際、【ビューティフル・ステップ】が発動し、+3されます。
【鎌瀬 一】の絵柄が【ハート】の際、【派手なドリブル】が発動し、+3されます。
!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。結果確定でも引いてください。
(ageでもsageでもかまいませんが、順番厳守です。)

232 :森崎名無しさん:2012/09/12(水) 04:00:05 ID:???
★シマウマの怪物 "噛み付き" 27+(不意打ちペナ-3)+( スペードQ )=★

233 :森崎名無しさん:2012/09/12(水) 06:18:07 ID:???
★鎌瀬 "回避" 26+(読み当て+2)+( クラブ10 )=★

234 :森崎名無しさん:2012/09/13(木) 01:42:34 ID:???
ttp://irotsuku.com/a/gh7yn3z-/r/%E5%90%9B%E4%BB%A3%E5%91%BD
なんじゃこの強さは!?

235 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/13(木) 01:45:29 ID:???
>>234
なにこれは……
カットとブロック以外がちょっと強すぎやしませんかね…

236 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/13(木) 03:31:12 ID:???
★シマウマの怪物 "噛み付き" 27+(不意打ちペナ-3)+( スペードQ )=36★
★鎌瀬 "回避" 26+(読み当て+2)+( クラブ10 )=38★

≦−2→ヒーロー、流石の回避!
------------------------------------------------

バクンッ――ッ!

鎌瀬
「やはりね!」

平常であれば、この怪物は強かに鎌瀬を噛んでいた。
しかし今、鎌瀬は攻撃を避ける事に成功している……何故か?

第一に、怪物の油断が挙げられる。
まさか標的である人間が、自分の方へ向けて駆け込んで来るとは…思って居なかった。

第二に、鎌瀬が完全に博打を打ちに行った事。
首を振り回しての打撃、或いは前足による蹴り飛ばし――
いずれも鎌瀬にとって、致命打になる事に間違いは無い。

しかしこの男は、勇気とカンで凶器を噛み付き一本へと絞りきり――
見事、その上で回避して見せた。

237 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/13(木) 03:42:06 ID:???
そして、噛み付きをスカす事に成功した報酬は――
がら空きの側面へ、無償の一撃を加える権利!

鎌瀬
「(迷ったが――ここはこれだ!)
 ヒィィィィィィィロオォォォォォォォッ、キィィィーック!」

ドガァッ! ドザザッ……!

シマウマの怪物
「ブヒヒンッ!?」

横合いから、強烈な飛び蹴り!
走りこみ不足から来る、自力の無さはあったが……
横合いからである事…更にダッシュする事で得た加速力を旨く叩き付けた!

その結果―――

シマウマの怪物
「ブルッ!ブルルッ!?」 ジタバタ

鎌瀬
「よし!」

238 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/13(木) 03:44:34 ID:???
見事に転倒!
当然このチャンスを逃がす鎌瀬では無い。

鎌瀬
「後は……全力で逃げるッッ!」 ダッ

転倒している間なら、距離を稼げる上に振り切れる可能性もある。
生き残れる可能性が、増えた―――!

??
「悪いわね、私達はバレちゃいけないのよ」 ズドンッ

鎌瀬
「がっ……!?」 バタッ

……鎌瀬が覚えているのは、後頭部に強い衝撃を受けて転倒した所まで。
気付いた時には、道端の木にもたれて寝て居たそうな。

鎌瀬の後頭部に射撃を加えたのは……

ギャレン
「チャンスね……ブレイド」

ブレイド
「ああ、ヒジァ…ギャレン!」

239 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/13(木) 03:48:10 ID:???
クワガタムシのハサミに酷似したデザインを持つ、
全体に赤カラーリングを施された仮面…それに加え、
胸の辺りには、ダイヤモンドをイメージしたであろう紋様が刻まれた鎧。

仮面ライダー、ギャレン。

もう一人の仮面ライダーは……ブレイド。
頭部にカブトムシのような角を持った仮面をし。
胸にスペードの文様が刻まれた鎧を身に纏っている。

それぞれ、銃と剣を武器にしているらしく…油断無く構える。

ギャレン
「これ以上無いチャンスよ、仕掛けなさいブレイド!」

ブレイド
「はい、ギャレンさん!ここは…これとこれだ!」 シュピ、シュピッ!

シュピンッ スペード5=「キックローカスト」
シュパパッ スペード6=「サンダーディアー」

→→5+6「ライトニングブラスト」



240 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/13(木) 03:51:13 ID:???
素早く手元の剣から二枚のカードを抜き出し、それを読み込ませ――
そして、転倒して暴れるシマウマの怪物へと踊り掛かる!

ブレイド
「ウェエエエエエェェーイッッ!」 バチバチバチィッ!

シマウマの怪物
「ブルッ!?ヒヒッ、ヒヒーンッ!?」

帯電した右足を、先ほどの鎌瀬と同じ様な飛び蹴りで――叩き付ける。
全身へと電撃を流し込まれ、硬直した体への打撃に耐えられる筈も無く…。

ズドンッ、と小規模な爆発と共に怪物が動かなくなる。
そこへ、抜け目無くギャレンが走り寄り……。

ギャレン
「はっ!」 ヒュヒュンッ! カツッ!

投げつけたカードへと、怪物が吸収される。
空白であったカードに描かれたのは――スペード9=「ジェミニゼブラ」。

ギャレン
「ふぅ……」

ブレイド
「今回も無事終わりましたね……」

241 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/13(木) 03:55:40 ID:???
ギャレン
「いえ…無事と言うほど無事でも無いわ、
 今回は一般人までも巻き込んでしまった……」

ブレイド
「そ、そうですね…すいません」

ギャレン
「いいのよ、一息つくのは当たり前の事。
 それよりも、彼を適当な所へ運びましょう」

――ひょい、と軽々鎌瀬を抱えながら。
この二人の活躍は、鎌瀬以外に目撃者は無かった。

鎌瀬
「……ここは…道路?
 と言う事は…夢、いやその割には妙に鮮明な夢…と言うか後頭部が痛い……
 自分でも惚れ惚れするようなヒーローキックだった…」

ここで、ティンと鎌瀬の脳裏に閃きが。

鎌瀬
「あのキック…使えるんじゃないか!?
 ここぞの場面で、ただのボレーシュートでは格好がつかないが…
 そうだ!ヒーローキックなら格好もつく!これだッッッ!」

242 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/13(木) 03:59:40 ID:???
無事学校での反復練習の末、ヒーローキックを自分の物とした鎌瀬だった。

System
【"アイドルヒーロー"鎌瀬 一】が必殺シュート、【ヒーローキック(低空)】を習得しました。
彼のテンションによって、威力が左右される技です。

【"やっぱり一流"菱形 咲夜】が何故か
【バーニングディバイド(空中シュート+3、二回引き)ガッツ250消費】を習得しました。

剣立 一馬、菱形 咲夜。
両名の能力がほんのり向上しました。
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今日はここまで。

243 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/14(金) 02:15:05 ID:???
急用の為お休みします。

244 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/15(土) 03:04:15 ID:???
【中学一年生】 【9月前半】【学校】 【残り神力:73】
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君代
「……おや?」

伊藤 誠が率いるチームとの、ミニゲーム。
それが終わった命が、グラウンドに向かうと……。

菜々子
「うふふぅ、次は…橘さんと、剣立さんねぇ〜」

剣立
「よっし!よろしく!」

風華
「競り合い勝負ですか……あんまり勝てる気が、しないんですけどねぇ」

君代
「これは一体……?」 スタスタ

菜々子
「ああ、命ちゃんも来たのね〜。
 今、夏休み明けで皆の実力を測ってるところだったのよ〜?」

君代
「実力を……」

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0ch BBS 2007-01-24