キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【変化する戦術】Another-CU_6【ロベルトの章】
1 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/16(金) 12:26:00 ID:gSfB7XkE
この物語はフィクションです。
史実や実在の人物を連想する場面があるとしても、この物語とは関係がありません。
風土、名称については文献を参考としていますが、想像のウェイトも大きく、事実と異なります。
そして……この物語は キャプテン森崎のアナザーストーリーであり…
とある貴公子と仲間達の サッカーに賭けた青春を描くストーリーです。
恋愛は二の次に、サッカーに命を削って頑張る彼等を応援してあげて下さい。
178 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/28(水) 13:49:28 ID:???
オジオの判断…ではなくオジオに降り掛かる状況→ ダイヤJ
《ダイヤ》 取り囲まれる前にパス出しできるお。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
マウリシオ(足を出したいと思った直後に逃げられる… こっちの狙いが判るのか?)
オジオ(チャンス…!)
マウリシオは球際の勝負に内心諦めを抱いた。
そしてそれを思ったまさにその時、彼の身体には鈍りと迷いが圧し掛かった。
パフォーマンスの低下するこの瞬間は、何よりも大きな隙として顕在化する。
本気の勝負においては弱気や弱みを見せてはいけないのだ。
ジュニオールに上がって間もないマウリシオはその点認識が甘かったのだ。
バッ!
マウリシオ「うぇっ…」
オジオ(何処までピンポイントに出せるかな…!)
オジオはバックステップと同時に身体を捻って軸を修正する。
長い距離のパス出しをしたい。 その座標を定めて体勢を作った。
179 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/28(水) 13:50:28 ID:???
マウリシオにとって、これは青天の霹靂である。
気を抜いた訳ではないが、意識にポッカリと穴が開いた瞬間のペースチェンジ。
オジオの動きにハッとしても、身体への行動指令はどうしても遅れる。
スパアァァァァァァン
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★オジオ パス(! card)69 +(! dice + ! dice)+(解析LV2+1)=★
★マウリシオ パスカット(! card)67 +(! dice + ! dice)+(キープ敗北、人数補正-4)=
ドトール パスカット(! card)69 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → パス成功、ボールは新田の足元に。
=1〜-1 → 左から順に(ブンナークとアマラウが競り合い、ラインを割る、マリーニがフォロー)
≦-2 → サンパウロボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
オジオのマークがクラブ以外で[センチメートルパス(+4)]が発動。
180 :
森崎名無しさん
:2012/11/28(水) 13:53:21 ID:???
★オジオ パス(
ダイヤ5
)69 +(
6
+
3
)+(解析LV2+1)=★
181 :
森崎名無しさん
:2012/11/28(水) 13:53:30 ID:???
★オジオ パス(
クラブ4
)69 +(
3
+
3
)+(解析LV2+1)=★
182 :
森崎名無しさん
:2012/11/28(水) 13:53:39 ID:???
★マウリシオ パスカット(
クラブ9
)67 +(
5
+
4
)+(キープ敗北、人数補正-4)=
ドトール パスカット(
スペード9
)69 +(
6
+
1
)+(人数補正+1)=★
183 :
森崎名無しさん
:2012/11/28(水) 14:42:13 ID:???
>>180
と
>>181
の判定が入れ替わってたら「またか!」って感じだったなw
184 :
森崎名無しさん
:2012/11/28(水) 16:52:06 ID:???
超低確率で習得しただけあって、やはり強い
185 :
森崎名無しさん
:2012/11/28(水) 18:52:53 ID:???
ついに…ついにセンチメートルパスのお披露目やで…な、長かった…!
186 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/28(水) 19:14:18 ID:???
◎オジオ パス( ダイヤ5 )69 +( 6 + 3 )+(センチメートルパス+4)+(解析LV2+1)=83
マウリシオ パスカット( クラブ9 )67 +( 5 + 4 )+(キープ敗北、人数補正-4)=72
◎ドトール パスカット( スペード9 )69 +( 6 + 1 )+(人数補正+1)=77
【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → パス成功、ボールは新田の足元に。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
オジオ(相手(マウリシオ)との距離は大丈夫だし、軸も安定してる。
これならニッタの足元一歩以内を狙える …と思う。)
ギィン!
オジオの眼にサンパウロ側のフィールド半面が144分割されて映った。
つまりタッチライン半面52mとゴールライン70m(※)を12分割ずつ…
それぞれの分割エリアは約5m×6mとなり、該エリア中心に立つの選手にとって一歩以内である。
. (※エスタジオ・ド・バカエンブーのピッチサイズ参照)
サッカーがキックによるスポーツである以上、ミスは元々として付き纏う。
また距離が増せば増すほど狙いには誤差が生じて然るべきだ。
一般にピンポイントパスと呼ばれる質の物は、81分割エリアが想定され、これが約二歩圏内。
だがロングパスと言えば、通常64分割の範囲内に入れば高品質とされるのだ。
この事実を考えれば、オジオは驚異的な精度を求めていると言って過言でない。
その上で彼は高確率でそれを狙える程の反復練習を重ねて来ていた。
187 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/28(水) 19:15:30 ID:???
スパアァァァァァァン!
マウリシオ「うぇ…!」
大きなループパスが蹴り出された。
マウリシオを避けて通すなら、簡単にグラウンダーでも出せた。
それをしなかったのは、マウリシオ以外の敵が距離を詰めて来ていたからである。
ドトール「なんだと…!?」 ザッ
オジオのキープ相手に手間取るマウリシオに痺れを切らし、
死角からボールを掻っ攫おうと、ドトールが接近しつつあったのだ。
そのドトールの頭上に、彼を嘲笑うかのようなループ軌道が描かれる。
ヒュウン… トン
足元にピタリと吸い付くパスであり、新田はトラップが容易であった。
それだけでなく厄介なストッパーが今は姿を消している。
新田「うわお、5番(ドトール)のマークが外れてボールを持てた?
こんな好機はもう来ないかも知れない!」 ダッ
驚いている暇もなく、新田はすぐさまドリブルを開始した。
バイタルエリアに入るまで数秒と要さない距離である。
188 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/28(水) 19:16:33 ID:???
先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★新田の判断→! card★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ、ハート》 シュートではなくドリブルでDFもGKも抜くぞ。
《スペード、クラブ》 ファルコンクロウでもう1点だ。
《JOKER》 きっと色々あると思う
189 :
森崎名無しさん
:2012/11/28(水) 19:16:59 ID:???
★新田の判断→
ダイヤ7
★
190 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/28(水) 19:58:41 ID:???
> 新田の判断→ ダイヤ7
> 《ダイヤ》 シュートではなくドリブルでDFもGKも抜くぞ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
新田「カバーに来れそうなDFは残り3枚、それとGKか…。
よし、ここはシュートじゃなく突破だ!(石崎さんも怖いし)」
考え無しに思い切り蹴る(隼シュート)だけだった中学時代とは違う。
新田は三杉の傍でテクニックだけでなくインテリジェンスも学んだのである。
消耗と有利不利の判別が確実に出来ており、勝つ為の選択をする力が身に付いた。
人がよく訳も解らずに呼ぶ能力に『ゴールへの嗅覚』という物がある。
これは上記に書いた判断を、経験と思考の反復によって、本能レベルに落とし込んだ状態を言う。
つまり一瞬の判断が迫られる状況で、直感的に正解を導き出せるのが『ゴールへの嗅覚』と言う訳だ。
いま新田の本能は瞬時に体力の消耗計算を行ない、また顔面ブロックというハザードを避けた。
水面下の事であり、気付く者は少ない。
しかし新田は間違いなくエースストライカーと名乗れる能力を身に付けつつあった。
新田「行くぜーーーー!」
アマラウ「ちぃ、生意気な。」
マリーニ「ぬ、抜かせえぇぇぇぇん!!!」
石崎「こなくそーーー!!」
191 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/28(水) 19:59:41 ID:???
先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★新田 ドリブル(! card)69 +(! dice + ! dice)=★
★アマラウ タックル(! card)69 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
マリーニ タックル(! card)67 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★石崎 タックル(! card)66 +(! dice + ! dice)+(スキル、人数補正+2)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 新田がドリブル突破! 1対1だ!
=1〜-1 → 左から順に(ブンナークがフォロー、三杉がフォロー、リマがクリア)
≦-2 → サンパウロボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
新田のマークがダイヤで[芸術的ドリブル(+4)]、ハートで[高速ドリブル(+4)]が発動。
石崎のマークがダイヤ・ハートで[ヤマザルタックル(+2)]が発動。
192 :
森崎名無しさん
:2012/11/28(水) 20:01:25 ID:???
★新田 ドリブル(
ダイヤ2
)69 +(
5
+
6
)=★
193 :
森崎名無しさん
:2012/11/28(水) 20:01:26 ID:???
★新田 ドリブル(
ダイヤ9
)69 +(
3
+
5
)=★
194 :
森崎名無しさん
:2012/11/28(水) 20:02:33 ID:???
グッド!
195 :
森崎名無しさん
:2012/11/28(水) 20:03:10 ID:???
★アマラウ タックル(
スペード7
)69 +(
2
+
6
)+(人数補正+1)=
マリーニ タックル(
スペードJ
)67 +(
4
+
4
)+(人数補正+1)=★
196 :
森崎名無しさん
:2012/11/28(水) 20:04:07 ID:???
★石崎 タックル(
クラブ6
)66 +(
2
+
4
)+(スキル、人数補正+2)=★
197 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/28(水) 20:18:56 ID:???
引きの格差社会が構築されつつありますなー。
それではまた次回を宜しくお願い致します。
作ろうドリームチームの戦力が現状ほぼ飽和しますた。
もうUR+(ドリーム相当)をガチャで引くかLVが上がるしかない雰囲気。
ここまですなあ。
198 :
森崎名無しさん
:2012/11/28(水) 21:41:33 ID:???
新田の芸術的なドリブル!これも見たかったシーンだっ!!
199 :
森崎名無しさん
:2012/11/28(水) 21:42:43 ID:???
乙でしたー
トップスピンパスのメッツァのモデルがネッツァーのセンチメートルパスのはずなんですよね
200 :
森崎名無しさん
:2012/11/28(水) 22:34:39 ID:???
ヴィオラのカード、ダイヤ続きじゃないですかー
201 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/29(木) 18:19:12 ID:???
>>198
気合入れたくなるシーンばかりでスレ主的には嬉しい悲鳴です。
>>199
乙感謝です。 そう、メッツァこそがネッツァーなんですよね。
多分トップスピンパスはネッツァーのFKの方を絡めたんじゃないかと想像してます。
自分の足より大きなスパイクを履き、斜めに擦りつけるようにして蹴った…
という記述が何かあったと思います。
>>200
後半に強いヴィオラ伝説はサンパウロ、南葛伝説を上回るようです(今のとこ
202 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/29(木) 18:21:49 ID:???
◎新田 ドリブル( ダイヤ2 )69 +( 5 + 6 )+(芸術的ドリブル+4)=84
◎アマラウ タックル( スペード7 )69 +( 2 + 6 )+(人数補正+1)=78
マリーニ タックル( スペードJ )67 +( 4 + 4 )+(人数補正+1)= 76
石崎 タックル( クラブ6 )66 +( 2 + 4 )+(スキル、人数補正+2)=74
【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → 新田がドリブル突破! 1対1だ!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ウワアアアアアアアアアアアアアアア!!!
オジオが放った絶好の配球がFW新田へ渡り、すぐにドリブルが開始された。
ドトールが動いた裏へのパスと言う事もあり、目に見えたサンパウロのピンチという事になる。
サポーターが絶叫を響かせる中、しかしこの男は冷めた目でピッチ見下ろしていた
森崎(ドリブルねぇ… いやいやいや、舐め過ぎだ流石に。
シュートだったから万が一が起こったってのを理解してねーのな。)
前半15分、新田は確かにファルコンクロウでゴールを挙げている。
しかしスタンド席に座っていて、あのシュートの本質はなかなか見えてこない。
またロスタイムにおいて、GKただ一人という最高のチャンスにキャッチされたのは、
シューターとしての実力が不足していると判断されて止む無きかも判らない。
森崎「何が言いたいのかっつーと新田の実力なんてやはりその程度≠チて事な。」
アレクセイ「おいモリサキ、誰に話しかけてんだ?」
森崎「いや別に。」
203 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/29(木) 18:22:50 ID:???
ダダダッ!
新田「もっとだ! もっともっと俺は…!」
ここまで新田が見せてきたのは彼本来の俊足、そして彼なりに積み重ねてきた工夫の成果だった。
しかしイタリアで学んだのはそれだけでは勿論ない。
新田がジョアンの下で何より学んだのは芸術的なテクニックである。
スゥ… タッ、タン!
森崎「はっ?」
スピード任せに振り切ると思われた新田が、突如として緩急を繰り出した。
高速を見切って足を伸ばすアマラウが、次のタッチで抜き去られる。
それだけでは済まず、細やかなタッチがマリーニを左右に振り回す。
森崎は目を疑った。
石崎「んなろーーー!!」
ザザーッ!
最後の一人、石崎が強引に豪快にスライディングタックルで詰めていた。
アクセルを緩めた新田は十分に捕捉圏内である。 しかし…
204 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/29(木) 18:23:52 ID:???
新田(見えてる! 大丈夫、俺は落ち着いてるぞ!) チッ
フワーーーリ
ダダッ!
森崎「なにぃっ!?(さっきのと言い、ボールの扱いが三杉並じゃねーか!)」
アレクセイ「グッ! サーカスじゃねーんだよ…!」
三杉(ほう、皮肉の利いたドリブルだ。)
柔らかいチップで蹴り出し、縦の半月軌道でボールを逃がすシャポー。
そして自身は横の半月軌道に走り、ボールを追いかけるメイア・ルア。
ブラジルで生まれたドリブルを組み合わせるという、皮肉の利いたテクニックである。
(当の新田はそんな事は知らない)
アレクセイ「ケンカ売ってやがるな、あのチビ…」
森崎「信じられん…(あいつ新田か? よく見たら別人じゃねーか?)」
名ストッパーであるアレクセイ・ティアーゴは新田の挑発的なドリブルに目を座らせる。
一方 名ドリブラーである森崎は、今のドリブルのテクニックを正しく理解し、呆然とする。
新田の知らない内に
※ アレクセイの新田に対する感情が[不遜なチビ]になりました。
※ 森崎の新田に対する感情が[俺の知ってる新田と違う]になりました。
205 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/29(木) 18:28:37 ID:???
ウオオオオオオオオオオオオオオオ
チャーリー「抜いたーーーー! 新田くんがまさかの3人抜き!
そしてシュート… は、撃たずにGKとの1対1だぁーーー!!」
「と、止めろレナート!」「あたし信じてる!」「お布施はずむからーーー!」
「ヒャー、あの子シニョーリ並みだね」「そこまでじゃないが、確かにレベルは上がっている」
エスタジオ・ド・バカエンブーがまたも絶叫に包まれた。
後半開始してから、サンパウロはまだ一度もボールキープをしていない。
…していないまま、3失点目がほぼ確実というピンチを迎えている。
あの名門サンパウロがこのような展開を迎えるなど、間違いなく異常事態である。
新田「ここで決める! 今度はちゃんと…!」
レナート「………」
前半ラストにゴールを阻まれたのは少なからずショックだった。
一方がDFを無力化し、もう一方がゴールを決めるのは、
フィオレンティーナの頃から何度も結果を出してきた必勝パターンだったのだ。
『借りを返さねばならない…』と松岡も逃げ出すほど新田は燃え上がっていた。
206 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/29(木) 18:29:37 ID:???
先着4名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★新田の判断 → ! dice (3〜6→ドリブル/1〜2→シュート)★
★レナートの判断 → ! dice (奇数→対ドリブル/偶数→対シュート)★
★新田 ドリブル/時間差ファルコン(! card)69/74 +(! dice + ! dice)=★
★レナート 対ドリブル/対シュート(! card)70/69 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスで分岐します。
【1対1攻撃】−【1対1守備】
≧2 → 新田が2得点目である
=1〜-1→左から順に(ブンナークがフォロー、ラインを割ってCK、リマがクリア!)
≦-2→ レナートがボールを押さえた!
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
ドリブル時、新田のマークがダイヤで[芸術的ドリブル(+4)]、ハートで[高速ドリブル(+4)]が発動。
レナートのマークがクラブで[安眠中(-3)]が発動。
守備側が読み違えるとペナ−3
207 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 18:31:18 ID:???
★新田の判断 →
5
(3〜6→ドリブル/1〜2→シュート)★
208 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 18:31:31 ID:???
★レナートの判断 →
3
(奇数→対ドリブル/偶数→対シュート)★
209 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 18:31:43 ID:???
★新田の判断 →
4
(3〜6→ドリブル/1〜2→シュート)★
森崎…このスレにはお前の知ってる新田はもういないのよ
210 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 18:32:14 ID:???
★新田 ドリブル/時間差ファルコン(
クラブ9
)69/74 +(
4
+
2
)=★
211 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 18:32:42 ID:???
★レナート 対ドリブル/対シュート(
クラブ3
)70/69 +(
3
+
5
)=★
212 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 18:34:34 ID:???
1対1って反則になるっけ?
213 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 18:35:36 ID:???
森崎「やっぱり俺の知ってる新田じゃん」
214 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 18:36:46 ID:???
あ、反則あるか?
レナート、眠った上に反則?
215 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 18:41:41 ID:???
PK……だよな?
とりあえず負傷してなくて安心した
216 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 18:53:31 ID:???
思いっきり余所見しながら大事な場面で反則…
一発レッド&解雇ありえるでえ〜
217 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/29(木) 19:05:23 ID:???
>>212
接触プレイなので当然ありまーす
======================================
新田の判断 → 5 (ドリブル)、レナートの判断 → 3 (対ドリブル)
新田 ドリブル( クラブ9 )69 +( 4 + 2 )=75
レナート 対ドリブル( クラブ3 )70 +( 3 + 5 )+(安眠中-3)=75 ※反則発生
【1対1攻撃】−【1対1守備】=0 → ラインを割ってCK…と見せて笛だよ?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
新田(最後まで目的はぶれない… 体力も温存してゴールも決める!)
レナートがドリブルに強いのは、三杉のドリブルを弾いたので判っている。
それならば…とシュートを選びたくなる所だが、新田は最初に決めた事を忘れなかった。
序盤で体力を使い切るわけにはいかない、シュート以外でゴールを脅かすのだと。
熱く燃え上がりながらも、皮一枚のところで新田の頭はクールだった。
ダダダッ!!!
チャーリー「おっと新田くん、レナートくんを抜き去るつもりか!?」
218 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/29(木) 19:06:51 ID:???
= =
======== ニ= レ そ -=
‖ェ × × × ‖ ニ= ナ れ =ニ
‖ エ × × × .‖ =- |. で -=
、、 l | /, , ‖ エ × × ‖ ニ .ト. も ニ
.ヽ ´´, ‖ ,エ × × × ‖ r は ヽ`
.ヽ し き レ ニ. ‖ エ_ _× _ _× __×‖ ´/小ヽ`
= て っ ナ =ニ ‖ィ _,,..,,,,_ ‖
ニ く. と | -= 、, ,,, 、,, ./ ,' 3/⌒ヽ-、_ 、 ,, @
= れ.何 ト -= 、, /l. /____/ n ヽ|ノ,,
ニ な もは =ニ @ ,,, 、,,  ̄,, ̄ ̄ ̄ ̄,, ̄ ,,, 、,,
/, : ヽ、 ヽ|ノ 、、, ,, 、,, , " ,, 、、, ,,
/ : ヽ、
. ミ ⌒(;;゚;;)ポーン
. ミ ∧ ∧
. と⌒つ*‘ω‘)つ_☆ ドテッ
三三三三三_,,..,,,,_
.,⌒);三三/ ,' 3 `ヽーっ
∴:::::⌒)三l ⊃ ⌒_つ
::::::⌒::::::⌒) `'ー---‐'''''"
::::::::::::⌒:::::::::⌒):::⌒):::⌒) ,
ズサ───── !!
219 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/29(木) 19:08:05 ID:???
ボールはバーを超えてCKとなるところだが…
「・・・・・・・」「・・・・・・・・」「・・・・・・」
三杉「・・・・・・・・」
翼「・・・・・・・・・」
審判「・・・・・・・・・」 スチャ
ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
新田がズサレナートに躓いて転ばされたのでオブストラクション?である。
先着で
★審判さん荒巻です→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 お咎めなし
《ハート、スペード》 審判の注意が入った、次は高確率でカードだな!(審判印象↓)
《クラブ》 審判の警告が入った、次は100%でカードだな!(審判印象↓↓)
《クラブ5以下》 イエローカードを出された!
《JOKER》 新田のシミュレーション。 森崎「やはり新田は新田だった。」
220 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 19:08:24 ID:???
★審判さん荒巻です→
ダイヤ9
221 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 19:12:00 ID:???
ストラット「てめぇ、ただつったってるだけでキーパーをやろうってのか! ポストのほうがまだマシだぜ!!」
もはや、つったってすらしていない件についてw
222 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 19:45:24 ID:???
ホームだから審判さんも慣れたもんですよw
223 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/29(木) 20:00:21 ID:???
本日の更新は以下で最後です
引いといてくださいなー
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★新田 PK(! card)68 +(! dice + ! dice)=★
★レナート セービング(! card)67 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【シューター】−【GK】
≧0→ボールはゴールに突き刺さった!
≦−1→レナートの奇跡は終わらない!
【基本ルール以外の補足・補正・備考】
シューターとGKのカードマークが一致した時のみセーブチャンスが生まれます。
通常のポスト判定以外に、シューターのカードがAの場合はミスキックでゴールを外れます。
224 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 20:01:18 ID:???
★新田 PK(
ハート2
)68 +(
1
+
6
)=★
225 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 20:01:35 ID:???
★レナート セービング(
ダイヤ6
)67 +(
6
+
5
)=★
226 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 20:02:51 ID:???
見事なセービングだ……方向が違うが
227 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 20:03:13 ID:???
レナート結構頑張るな。
228 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 20:11:24 ID:???
ブルノ「おれならとれたな」
229 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 20:13:32 ID:???
なんだかんだで新田ハットトリックまでリーチ乙
230 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 20:44:27 ID:???
後半始まって相手に一度もボールあげないで時間稼ぎつつ3点目
なんだかんだでうまくいきすぎ
231 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 21:01:42 ID:???
ファンタスティックな試合だぜ
232 :
森崎名無しさん
:2012/11/29(木) 22:59:37 ID:???
乙でした!
さて、ゴールは嬉しいが多分ブンブンが相変わらずのブンブンなら恐らく無謀な突っ込みをするはず。
233 :
森崎名無しさん
:2012/11/30(金) 11:29:47 ID:???
前半ラストといい、レナートは滅茶苦茶盛り上がるシーンをどっちらけにする才能がありそうだw
234 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/30(金) 11:49:04 ID:???
>>226-227
ブルノさんとは根源的に何かが違いますね。
>>228
ブルノ「壁はいらん、どけろ」
スレ主「はい、PKに壁はないです」
>>229
結果を出す新田さんマジイケメン。
なんでこんなに強くなっちゃったの
>>230
後半始まってから神タイムだった言わざるを得ない。
>>231
驚きの一方的な展開
>>232
乙感謝れす
>>233
とにかくレナートは只者じゃなさそうってことでー
235 :
森崎名無しさん
:2012/11/30(金) 11:49:29 ID:???
レナートの一対一の数値は特殊になってるんだな
236 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/30(金) 11:50:06 ID:???
> 審判さん荒巻です→ ダイヤ9
> 《ダイヤ》 お咎めなし
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
睡眠を極めたもののみに許される拳法があった。
それは睡拳=c その拳は夢の中における非現実的な動きを取り入れ、
アクロバティック且つ繊細な動きにより襲い掛かる脅威を打ち砕くという。
睡拳の歴史は長く、古くは古代中国においては「胡蝶の夢」、
中世日本の「3年寝太郎」、中世ヨーロッパの「白雪姫」等で確認されている。
このような長い歴史を持ち、世界中に伝わっているにも関わらず、
何故睡拳の知名度は極端に低いのだろうか?
その秘密は習得難易度の高さに由来している。
ではなぜ難易度が高いのか、まずはその習得法についてごらんに入れよう。
この拳法の習得には、3段階の修行が存在する。
其の壱、夢の中を自由に動く。
其の弐、夢を自ら制御できるようになる。
其の参、夢と現実の境目を曖昧にし、現実においてその動きを再現する。
第1段階、第2段階は非常に多くのものが習得可能と報告されているが、
その殆どの者が第3段階の修行に行き詰まり、夢を絶たれる。
また、修行を蔑ろにし、薬物で強制的に脳のリミッター解除をするものも存在したが、
鍛錬の足りない脆弱な脳が過負荷に耐え切れずに命を落とした例も散見された。
237 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/30(金) 11:51:24 ID:???
しかし、これらの障害を乗り越えて習得された睡拳≠ヘ、他の追随を許さぬ強力無比の拳法となる。
睡拳の舞を夢遊といい、夢遊の間は通常の3倍以上の速さで動くことが出来る。
また他の武術でも見られるよう、高確率で相手の攻撃を叩き落す空域が存在する。
そう、寝-zone≠ナある。(not寝相)
寝-zoneは広がりすぎると精度が鈍り、ダメージを負うこともあるため、
通常は体表面から20cm程度が理想の寝-zoneとされている。
しかし、睡拳を極めた者は寝-zoneを自在に操ることが出来、
その形状、大きさ、密度までも意のままにするという。
このように、睡拳は厳しい修行によって成り立つ奥深い拳法ではあるが、
ごく稀に、生まれながらにしてこれを使いこなすものがいたという。
古い文献によれば、中国では仙人、日本では天狗と呼称されるものは、
生来の夢遊人だったという記述があり、
その力を以って迷える人々を導いたのではないかと推測される。
今日ではこの拳法を使いこなす者は非常に少ない。
しかし、清き心とたゆまぬ努力をもってすれば全ての人に道は開かれているのだ。
全ての人が睡拳を会得すれば、世の中はより一層素晴らしいものとなるだろう。
この世界が「睡拳」によって満たされんことを願うばかりである。
. 民明書房刊『知られざる秘拳』より
238 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/30(金) 11:52:24 ID:???
審判(…まさかブラジルの地に幻の睡拳が伝承していようとはな。
しかも今の今まで気付かぬなど、このマスターアンパイアも耄碌したものよ。)
審判は愕然としつつ今ここで起こった出来事を思い返していた。
サンパウロGKレナートは怠惰な眠りについていたように見えた。
しかしその実、彼は半意識として虎視眈々と新田の命を狙っていた訳である。
審判(奴の動きはまさしく伝承の寝-zone≠ナあった…
タイミングがコンマ数秒違っていれば、18番(新田)の足は再起不能だった筈。
それをしなかったのは、仮にも蹴球というスポーツだったからか?
恐るべき度量よ。 フフ、ワシにも修行熱が沸々と涌いて来おったわ。
奇しくもここは南米の地。 この試合の後はギアナにでも籠もるとするか。)
だがこの事は試合とは何の関係もなかった。
ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
チャーリー「反則!! PAの反則!! 審判はどっちのファウルを示しているのでs…
あっと、サンパウロ! サンパウロのファウルです! PKです!!!
後半8分、サンパウロが絶体絶命のピーーーーーーンチ!!!」
「\(^o^)/PK\(^o^)/PK\(^o^)/PK\(^o^)/PK\(^o^)/PK」
残酷にも宣告されたPK。
今のプレイがレナートのオブストラクションと判断されたようである。
どうやらカードは出ていないが、もはやそんなの些末な事なのだろう。
スタジアムはPKを宣告された瞬間から鬨を上げたような騒ぎとなっている。
239 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/30(金) 11:53:32 ID:???
ブンナーク「ほら、大丈夫かよ。」 グイ
新田「ああ…正直ビックリした。」
横になっていた新田がブンナークの差し出した手に引っ張り起こされる。
少し呆けたような顔をしているのは否めないようだ。
三杉としてもその気持ちは分からないでもない。
三杉「あのGKの動きは読めないからね。 とにかく怪我がないようで良かった。」
新田「そうですね。 気味な奴ですけど…大丈夫、PK決めてトドメを刺してきます。」 タタッ
チャーリー「おっと、どうやら新田くんには怪我はない模様。
元気そうにペナルティアークへと向かって行きます。」
審判からボールを受け取ると、新田はそれを定位置に置いた。
サポーターは少しでも新田の集中力を乱そうと、執拗に騒ぎ立てている。
しかし新田は集中しているようで、顔色一つ変えずに助走距離を取った。
三杉(どうやら大丈夫そうかな。)
レントゥルス(3点差かー。 もう大丈夫だよね?)
翼(PKか……奇跡を期待するような物だよな。)
ストラット(チッ、こうなったらポストの神に祈るしかねえ。)
マウリシオ(ちくしょ… 外しちまえ。)
ロベルト「………」
240 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/30(金) 11:55:37 ID:???
ピッ!
それぞれの思い交差する中、審判が短く笛を切る。
合図を受け、新田は軽い助走の後に脚を素早く振り切った。
バシュウゥゥゥゥゥッ!!!
┃ ・ .┃ ・,‘∴ __,,,,''''"°:: ::;;;;;‘''-,,,、 三三
┃ ┃ ,‘・,‘ ,,,―‐'"^ `゙゙'-,,,、: : : : `i、|;\ 三三三
┃ ・ .┃・,‘,,,,,,,,,,r'" ,―ー''"゙″. ̄''''ー-イ,゙l::テ-_,ィニ,ヽ、.,--. 三三
┃ ┃.,/;;;;;;;;_,,ュ、 `' `、 丶 ゙l、广 `''┴ 、\,,,、 三三三
┃ ┃ヽ;;;;;;;;,,,ト,、゙)i、 ,- .i、 .,,,_,-'|''''''''''-,,,ン|; | 丶 ._,,,,,,,,┘ 三三三
┃ ┃∴゙l;;;;;゙l"`'|i、,r"′ `'''''''丿 ,l゙:::::::::::,/ ,l゙:::ん、,,,ン¬'''" ̄ 三三
┃ ┃・,‘∴⌒゙゚゙''"~゙゚'ー-ニ、,,,,,,,,_,,-'":::::::;,,二-―-′ 三三
┃ ┃ ・,‘ドスコイ `''''''''''''''~′ 三三
┃ ┃
┃ ┃
パサァ
ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! (※スレ主の手抜き描写
フロレンティア・ヴィオラ 3−0 サンパウロ
=============================================
前半15分 新田 三杉→新田→ファルコンクロウ (1得点)
前半24分 ミハエル 三杉→1対1弾かれ→ミハエル→ローズバスター (1得点)
後半8分 新田 PK (2得点)
241 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/30(金) 11:57:11 ID:???
アアアアァァァァァァ.......
チャーリー「やはりと言うべきか、新田くん落ち着いて決めました!
レナートくんの鋭いダイビングも空しくゴールインです!」
分かり易く意気消沈するスタンド席。
スコアはとうとう0−3にまでなってしまった。
相手チームが只のプロ4部チームでない事は分かっていたが、
それでもカテゴリを考えればあまりに惨めなスコアだろう。
「ブーーーー!!」「なにやってんだーーー!!」「どんな体たらくだよ!」
「ブラジルの恥!!」「サンパウロから出ていけ!!」「日本人にキャプテンやらすな!」
消沈の後は逆方向に火が付き始めた。
あまりの不甲斐ない展開に、これまでのエールは怒りへと転化したのだ。
だが、もしかすると74年のブラジルvsオランダを思い出して反発する者もいるかも知れない。
つまりはシステム進化による個人技の限界という不安への反発だ。
少なくとも一般市民は、欧州のシステムを南米が真似出来ると思っていない。
即ち彼らにとって、圧倒的な個人技はシステムを打ち砕く存在でなくてはならないのだ。
それなのに、目の前で起こっている試合は、彼等の理想に対する反証に他ならない。
242 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/30(金) 11:58:21 ID:???
賀茂「おっと、こりゃひでえ。」
陽子「暴動が起きそうな雰囲気ですね…」
賀茂「サンパウロが下手打ってる訳でもねーんだがな…仕方ないか。
俺は慣れっこだがどうとでもなるが、お前さんは早めに上がった方が良いじゃねーか?」
陽子「冗談! 私の仕事なんですから最後まで見届けますとも!」
隣の人(ひ、ひええ…)
カルロス「ここまで一方的な展開は誰も予想しなかった… オレもな。
どうやらサンパウロ州で警戒すべきはパルメイラスだけのようだ。
まったく、どっちらけとはこの事だぜ。」
隣の人(いやいや、フィオレンティーナが強いんだもん。
ブラジルのクラブチームより強いって証明してるんだもん。)
マチルダ「ふーむ……」
ヒノ(戦術連携か… ピタリ嵌まると、ああも一方的に決まっちまうもんかね。
個々の技量が多少上回っても、システムで水を開けられるとこうなるってのか…)
スタンドの騒ぎに動揺する者、それどころではない者と反応は様々である。
しかしピッチに立つ者らにとっては、より目の前に差し迫った問題である。
事態の緊急性はスタンドで騒ぐ彼らと比べるべくもない。
243 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/30(金) 11:59:22 ID:???
三杉(3−0…後半10分以内の追加点とは、上手く行き過ぎて不安にすらなる。
しかしこの形ない不安もサンパウロ(あちら)に比べれば些少の問題だろう。
下手をすればこれでもう試合は決まってしまったかも知れない。)
サンパウロ側が多大という表現も生易しい程のメンタルダメージを受けたのは明白だ。
ここまで順調に進めてきた優位が絶対的なものに確定した筈である。
もはや敗北のイメージは三杉の頭にはなかった。
☆どうしますか?
A 新田を祝福する。
B 祝福だけじゃ生温い、ハットトリックを狙うよう発奮させる。
C オジオのキープ&パスが絶妙だったので、そちらを称賛しておく。
D 翼に発破をかけにいく。
E 翼に落胆を伝えに行く。
F その他の選手に話しかけよう(話しかけたい選手と内容を記述して下さい。)
G 気を引き締めるよう皆に呼びかけよう。
H チームデータを変更しよう。
3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
244 :
森崎名無しさん
:2012/11/30(金) 12:00:40 ID:6G5UAKgc
C 睡拳w
245 :
森崎名無しさん
:2012/11/30(金) 12:00:47 ID:EjHO19AY
C
この後も頼むぞっ
246 :
森崎名無しさん
:2012/11/30(金) 12:03:39 ID:cQ0xYoYM
D
地雷かもしれないけど、サンパウロの悪夢を目の前で見た人間としては敢えて踏みたい。
247 :
森崎名無しさん
:2012/11/30(金) 12:04:17 ID:3BcJ2KG6
C
248 :
森崎名無しさん
:2012/11/30(金) 12:11:10 ID:???
もはやホームなのにアウェイ状態
249 :
森崎名無しさん
:2012/11/30(金) 12:25:14 ID:???
しかし今回の試合は「特化型」チームの弱点をさらけ出した感じだなあ。
タックル/クリア/ブロックの三種に特化したDFを並べるのは森崎板における最適戦術だと思ってたんだけど、
戦術次第で十分に切り崩せる(まあパワーで突破したシーンもあるけど)というのは驚きだった。
250 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/30(金) 12:33:33 ID:???
スパロボ卒業するつもりだったんですけど
ニコ動でちょっとビルガー&ファルケンの戦闘シーンを見たら
吐き気がするほどプレイしたくなって死にそう
ドウスレバインダー
251 :
森崎名無しさん
:2012/11/30(金) 12:36:45 ID:???
ナカーマ! ウィング展開!ドライブ全開!すればいいんじゃないかな?w
イヤー、ビルガー&ファルケンイイヨネー。初登場時からオリジ系じゃ群を抜いて好きだけど、惚れなおしたよー。
252 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/30(金) 20:02:25 ID:???
> C オジオのキープ&パスが絶妙だったので、そちらを称賛しておく。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「オジオ、ナイスプレイ。 全ての判断がピタリだったじゃないか。」
オジオ「うん、久々にゴールに絡む仕事が出来てガッツポーズだよ。
それの自分の得意なプレイを繋げる事が出来たのも収穫だったしね。」
三杉「確かに。 キープ&ロングパスという、君のプレイスタイルは遅攻に持ってこいだ。
後半から守備的な不安を抱えるウチのようなチームにとって貴重な攻撃手段だよ。
逃げ切りを狙いたい時はこれからもドンドン多用していくから、そのつもりで頼む。」
オジオ「ハハ、ちょっと上手くいったからって買い被りが過ぎるんじゃない?
でも出来るだけ理想を突き詰めていけるよう努力するよ。」
※ 三杉とオジオの相互感情が2上昇。
―― 一方サンパウロサイド ――
マウリシオ「3点差……」
ペペ「オレ達が…こんな………」
ドトール「フロレンティア…ヴィオラぁ……… このドトールの射程から逃れるとわぁ…!」
アマラウ「ドトールのタックル、イシザキのブロック=@そしてこのアマラウのクリア
…こちらにとって有利な勝負を一つとして出来ずにゴールを奪われた。
まさかヤツラ、これを計算してやったとでも言うのか…?」
バビントン(監督にはこうなる事が読めていたのかも知れない。
ボク達は南米の強豪に勝てても、欧州の強豪には勝てない…?)
253 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/30(金) 20:03:45 ID:???
石崎(なんてこった…こいつらがこんなに凹むなんて…)
サンパウロの選手達に見る消沈ぶりは目を覆う物があった。
勝利を幾つも積み重ね、常に自信のオーラを纏っていたサンパウロとはとても思えない。
まだ新顔も新顔な石崎としても、彼等が初めて見せる弱気に、どうすべきか判らなかった。
しかし彼はすぐに思い出した。
自分達には限りなく頼りになるキャプテンがついていると。
どんなピンチにあっても周囲を力付けてくれる、本当の強さを持ったキャプテンがいると。
石崎(そうだよ、こんな時こそ翼じゃねえか! これくらいのピンチ今までにも…)
ハッと振り返った石崎の目に、信じられない光景が飛び込む。
今ほど口にしたキャプテン…大空翼の、沈鬱そうに膝を折っている姿である。
石崎にとっては3点目よりもこの翼の姿こそがショックであり、言葉を失わざるを得なかった。
翼(変わらない…… あの頃と同じ敗北感だ…。 ブラジルで、ロベルトの下でテクニックを
磨いたのに、こんなにも通用しないなんて。 やはり三杉くんは強すぎるのか?)
これまでの試合展開が翼の脳裏に反芻される。
序盤、圧倒的に攻め立てながらもゴールに至らず、カウンター一閃でやられた。
先制点を奪われた後は、攻撃を間際のところで三杉に阻まれ、
逆に三杉のスーパープレイで守備をズタズタにされている。
またそのいずれにおいても、翼が三杉に直接やられたというオマケが付く。
254 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/30(金) 20:04:51 ID:???
試合前に三杉と交わした言葉も思い出される。
(翼「そう…でもプロに近づけば近づくほど、敵もそんな選手ばかりになってくる。
勝つ事が当然だった者ばかりのリーグ戦なら、常勝でいられる事なんて奇跡だ。」)
(三杉「そうだね。 …それで君も勝利という本来の目的に貪欲になったと?」)
(翼「少し違う。 そういう環境に身を置いた結果、森崎は変わった…今より先を
見ようとしている。 三杉くんもこの試合だけでなく、その先を見ているよね?」)
(三杉「うん。 …否定はしないよ。」)
(翼「マクロな視野で物を見て、目的へ突き進む。 それは確かにプロにとって必要な要素だ。
だから三杉くんがこの試合『ただ勝つ』事を求めているのは、状況結果でしかない。」)
(三杉「何が言いたいんだい?」)
(翼「プロの中でも頂点に辿り着く選手というのは、もっと違う考え方をしているんだ。
そして俺もそうありたいと思っている。 今日は三杉くんにその事を教えてあげるよ。」)
(三杉「フッ、面白いね。 口だけじゃない事を祈っているよ。」)
255 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/30(金) 20:06:41 ID:???
大きな事を言っておきながら、現実に翼の言葉は口先だけの物となっている。
あまりに惨めで無残… 彼のプライドはボロボロである。
翼(先の事は先、それよりもまずは目の前の勝負に勝つこと…。
俺が勝利を一つ一つ積み重ねていけば、自ずとチームの勝利に繋がる。
そう思っていた。 それこそがプロの考え方だと信じてきた。)
翼には三杉も森崎も、先の事ばかりを気にして、目の前や足元を見失っているように思えた。
ドリブルで相手を抜き、パスを通し、シュートを決め、ボールを奪う…
その積み重ねこそが勝利への近道だと疑わなかった。
事実、今日まで勝ち続けて来られた。
翼(判らないよロベルト… 何故俺は三杉くんに勝てないんだよ?
あの頃も、そして今も、三杉くんは俺に敗北感を塗りつける…)
サッカーの天才児と呼ばれた大空翼。
彼はこのフィールドにおいて今尚誰より高いテクニックを持っている。
だが今、そんな天才から戦意が失われようとしている。
『こんな試合になろうとは』…あの時にも呟かれた三杉の失意の言葉。
再び紡がれるのも時間の問題のようだった。
256 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/11/30(金) 20:10:35 ID:???
すみません、中途半端ですが今日はこれで切ります。
また次回よろしくです。
>>248
まあこうなりますよね
>>249
このスレでは何より戦術が重視されますからね。
他の外伝さんや本編で通用する常識とはまた違う物になってしまいます。
>>251
戦闘シーン気合入れすぎです。 変態に技術を与えた結果がこれだよ!
滝さんじゃないけどアイビスも気になってるし、これは…
257 :
森崎名無しさん
:2012/12/01(土) 00:35:57 ID:???
出撃乙でした
258 :
森崎名無しさん
:2012/12/01(土) 02:29:44 ID:???
アリエイルのオパーイ乙でした
自分スパロボ衝動買いしましたが戦闘シーンえらいことになってる
アルトとフリッケライまさかの合体攻撃とかサプライズがてんこもりだ
ジョッシュ兄さんとサーベラスヒョーゴのコンビが相性良すぎて困る
259 :
森崎名無しさん
:2012/12/01(土) 20:46:10 ID:???
武蔵FCの試合なつかしいが
ロベルトの不気味な采配もあるし、立ち直った翼にやられぬよう兜の緒を引き締めなくちゃな
260 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/12/03(月) 12:51:58 ID:???
>>257
ひとまずOG外伝引っ張り出してフリーバトルをやらせてみました乙感謝
>>258
ラミアやゼオラもツインキャノンです乙感謝
すごくムラムラしますが買ってません
リビングに置いたPS3でヘビープレイ無理ですw
携帯機で出てくれる事を夢に見ます(まさに夢でしかないでしょうけどw)
>>259
このまま押し切れるようならヴィオラ強すぎですねえ。
数値的にはギリギリアウトなバランスと思ってるのですが、
ヴィオラは比喩でなく歯車が噛み合えば合うほど強くなるチームにしてるので、
その辺でバランス設定間違えたかなと不安です。
261 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/12/03(月) 12:53:41 ID:???
サンパウロの選手達がうな垂れている。
8分間もの間、ボールを好きなように繋がれ、キープされ…
守備におけるストロングポイントを封じられたままゴールを奪われてしまったのだ。
サンパウロの選手達は前半終了時にはまだ確かな強気を維持していただろう。
しかし後半開始直後にここまで好きにやられれば、一切が風化されるのも仕方がなかった。
ロベルト(ここまでだな。) スッ
このスタジアムにおいて、誰よりも選手達の心情を把握する男が立った。
タッチライン側へ一歩分だけ身を乗り出し、右手をサングラスに添える
何を示すサインであるかは明白。
サンパウロの選手達は一人、また一人とそれに気付く。
バビントン(大幅な変更…。 勝負は諦めて、極端なパターンを試すって事なんだろうな。)
ペペ(だからってこんな形に意味があんのか?)
マウリシオ(3点差でも5点差でも同じ負けって事すかね…。)
ストラット(まだだ、オレがまず一点返す。 それを反撃の狼煙にするんだ。)
そして翼も…
翼(ロベルト…。 解ったよロベルト、オレには資格がないって事なんだね…)
自分達が好きなようにやった結果こうなってしまったのだ。
納得しきれずとも文句を言う資格もない。
観念し、これを受け容れる態勢を選手達は採った。
262 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/12/03(月) 12:55:37 ID:???
ゴールでポツンと転がるボールが手に取られ、それがFW陣へ放られた。
試合が再開されようとしている。
先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★…と、その前に→! card★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ〜スペード》 やっぱなんでもないです
《クラブ、Joker》 森崎が立ち上がってフェンスまで走り寄る。
263 :
森崎名無しさん
:2012/12/03(月) 13:01:01 ID:???
★…と、その前に→
ハート7
★
264 :
森崎名無しさん
:2012/12/03(月) 13:33:49 ID:???
ヴィオラはとにかく長所と短所がはっきりしてるチームなので、参加者の選択と引きの良さが噛み合えばものすごく強いよね。
でも一歩踏み外したら奈落のそこに真っ逆さまなのも目に見えてるから、軽々に「敵をもっと強く」は言えないなあ(苦笑)。
265 :
森崎名無しさん
:2012/12/03(月) 13:35:38 ID:???
今回のも本来非常識な2バックが正解って難しすぎるw
毎回正解選択肢選べる自信ありませーん
266 :
森崎名無しさん
:2012/12/03(月) 13:39:35 ID:???
そもそも今回も2バックにするまではやられ放題だったし
敵の強さはこんなものでいいような
267 :
森崎名無しさん
:2012/12/03(月) 14:08:49 ID:???
しかしまあ、二試合にわたってこの楽勝ペースは(いやこっからも怖いけど)、
それだけ戦力が増強されてる(主にFW3人)ってことでもあるからねえ。
268 :
森崎名無しさん
:2012/12/03(月) 14:22:12 ID:???
ロベルトの戦術はブラジルユースの戦力でやってきたら恐ろしいんだろうなあ
269 :
森崎名無しさん
:2012/12/03(月) 14:44:17 ID:HwZq4iZw
クラブ・JOKERだと森崎がサンパウロに檄を飛ばしていたのか…見たかったかな
270 :
森崎名無しさん
:2012/12/03(月) 16:23:16 ID:???
サンパウロは欧州のチームに慣れてないって感じだね。
271 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/12/03(月) 20:38:12 ID:???
> …と、その前に→ ハート7
> 《ハート》 やっぱなんでもないです
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
森崎「俺が翼に発破かけると思ったか? んなわきゃあるか。
翼は俺にとって邪魔者…。 押し退ける石ころでしかねえんだぞ?
ただ、この展開はぶっちゃけ小気味良いが、同時にイラつきもするのは否定しねえ。
あんまりアイツが無様晒し過ぎると、俺様の評価も落ちかねないからだ。」
イリアーヌ「モリサキ、誰と話しているの?」
森崎「いんや別に。」
チャーリー「さあ本日何度目かになるサンパウロのキックオフです。
正直こんなに一方的な展開になるとは予想しませんでした。
このままでは終われないサンパウロ、ここから巻き返しはあるか?」
ピィィイイイイイイイイイイイイイイイ!
チョン…
審判の笛を合図にペペがボールを蹴り出した。
続いてストラットのバックパス&ダッシュと展開されるのが定石といったところだが…
272 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/12/03(月) 20:39:55 ID:???
ブワアアアア…
レントゥルス「ヴェ?」
ダラピッコラ「ん゛な゛!!」
ストラット「………」
三杉(足を振り上げ…!? 前半失敗しておいてまたキックオフシュートに行くつもりか!?)
なんとストラットは前半のキックオフと同じように足を大きく振り上げる。
同じシュートをブンナークが防ぎ、流れで撃ったのもラムカーネが止めたというのにだ。
正直に言って、三杉としてはやって欲しくないプレイである。
A (なんとしても止めなければ!) ブロックだ! 皆、中央に集まれ!
B (後半にこれをやられたら仕方ないか) ここはブンナークとDFに任せるんだ!
3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
※少ないですが本日きっとこれだけです。コメレスも次回になるかと
273 :
森崎名無しさん
:2012/12/03(月) 20:43:11 ID:SjbwJg0+
B
(主に三杉の)ガッツを温存するほうが大事かなー。
これをやられても大丈夫にするための三点リードというはなしもある。
274 :
森崎名無しさん
:2012/12/03(月) 20:43:58 ID:4vl7xxPc
B
罠だろうな
275 :
森崎名無しさん
:2012/12/03(月) 20:44:54 ID:bL3DOXAc
B
276 :
森崎名無しさん
:2012/12/03(月) 21:09:25 ID:???
混戦の予感乙
277 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/12/03(月) 21:19:27 ID:???
> B (後半にこれをやられたら仕方ないか) ここはブンナークとDFに任せるんだ!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3点差をつけているが、現状は総じて攻め疲れが起こりかけているのが否めない。
止められる可能性があるのはブンナークと距離のあるCB2人程度のもので、
自らを含めほとんどの人間が威力を削る事も難しいと思われる。
三杉(メガロゾーン相手では、中央に人数を集めても、止められる可能性はそう増えない。
それよりも怪我や体力の消費の方が、後々を考えれば死活になる…か。)
一瞬の判断により、三杉は両手でサイドの選手に『寄るな』とジェスチャーを出した。
中央のブンナークとCBに賭けるが、もしゴールされるならばそれも止む無しである。
相手の守備を破る成算が立っている以上、点の取り合いでも勝てる見込みは高いのだ。
完璧でなくとも勝てば勝ち… 今の戦力を考えれば時に割り切る事も必要である。
三杉の抑制を受け、サイドの選手は中央に寄るのをストップする。
彼等は息を呑んだが、それが吐き出される時には安堵も落胆も伴なわなかった。
そこにあったのは呆けだけである。
ダダッ!
三杉(えっ!?)
そしてストラットに意識を集中する事を諦めた三杉には、意外な物が見えていた。
278 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/12/03(月) 21:20:32 ID:???
ストラット「うおおおおおおおおお!!!」
スカッ
バシュッ!
ダラピッコラ「…って、うぇ!?」
ミハエル「フェイク…!!」
レントゥルス(うん、嫌な予感しなかったもんね、そうだよね。)
唸り声を響かせたストラットだったが、しかしこのシュートは空振った。
そしてまさかのミス… と思う間もなくバックパス。
バシュッ!
このパスがノートラップでサイドに振られる。
これを受けたのは…
エエエエエエエエエエエエエエエエエエ!?
チャーリー「おぉーーーっと!! ストラットくんがシュートフェイクを見せたその裏!
後方では大きなポジションチェンジが行われている!?
サイドに走るのは翼くん! 中央でパスを出したのはバビントンくん!
マウリシオくんは逆サイドへと向かっている! …が、中途半端な位置です!」
三杉「攻められないからって、翼くんがこんな奇策をっ!?」
翼(ポジションを外されるなんて… クッ…)
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