キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【貴公子達の】Another-CU_7【憂鬱】

1 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/02/20(水) 20:55:23 ID:/6in+qtw




この物語はフィクションです。
史実や実在の人物を連想する場面があるとしても、この物語とは関係がありません。
風土、名称については文献を参考としていますが、想像のウェイトも大きく、事実と異なります。


そして……この物語は キャプテン森崎のアナザーストーリーであり…
  とある貴公子と仲間達の サッカーに賭けた青春を描くストーリーです。


恋愛は二の次に、サッカーに命を削って頑張る彼等を応援してあげて下さい。





953 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 08:24:44 ID:???
【友との絆】Another-CU_8【血の呪縛】
【覚醒の】Another-CU_8【貴公子達】
【ムエタイファイターの】Another-CU_8【落日】

954 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 15:14:34 ID:???
【光と闇の】Another-CU_8【貴公子達】
【お前たちがッ!泣くまで!】Another-CU_8【点を取るのをやめないッ!】
【ディオとの青春】Another-CU_8【ミハエル「初対面デース」】

955 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/18(火) 13:41:54 ID:???

       , - ―‐ - 、
      /         \
     /    ∧ ∧  ,   ヽ
    ./  l\:/- ∨ -∨、! , ', 
   / ハ.|/          ∨|,、ヘ    やぁみんなー
  |ヽ' ヽ     ●  ●    ノ! l     チビマルコ外伝が始まるよー
. 〈「!ヽハ._    __    _.lノ |
  く´ \.)    ヽ. ノ   (.ノ  ̄
   \ `'ー-、 ___,_ - '´
      ` - 、 ||V V|| \
        | ||   || l\ ヽ


   /⌒v⌒\
  / 彡人ミ \
  /  /// \\ ヽ
 /ノノノ     ヽヽ |
〈////==  ===)人リ
 (レイ-=・=ヽ/ =・=/イ)
 ヽ|    i  |ノ   ヤベッチュ外伝やからね、一応
  |人   ∨  ノリ 
  Y| __ /イ      
  从\ ̄ /从
   _|`ー-イ_
  / ヽ__ノ \


ピーヒャラ ピーヒャラ(ry

956 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/18(火) 13:43:07 ID:???

Yキートン「これまでのあらすじー」

 トルコ名門フェネルバスチェを辞め、カンピオーネで闘うつもりだったヤベッチュだが、なんと
そのカンピオーネから(ノリで)解雇されてしまい、失業者ロード一直線。 そんな七転八倒なある日、
幼馴染たちと草カルチョをやろうという元イタリアJrユース代表のマルコ・チェリーブロッサム・ピーチ・
チャイルド(通称チビマルコ)と出会う。 
 外部チームと試合をするに当たり、メンバーが不足しているというマルコに、ヤベッチュは助っ人
GKをやると申し出る。 試合の相手はアメリカの日系人学校、州大会優勝クラスの青春…もとい
ブルースプリングスクール & AK(アトベキングダム:アトベ絶対王国)の連合チームとなかなかの
強敵の予感。
 試合が始まり、州大会優勝チームと一般の草カルチョチームの差はすぐに明らかとなった。フィー
ルドで敵に対抗できるのはマルコと、辛うじてケンタ・ハセガーニャの二人だけ、余裕でノックアウト
(比喩じゃなく)されてしまうと思われたが...しかし所詮は学生レベル、ヤベッチュの敵じゃなかった。
孤立無援とも言えるシュートの嵐の中、鉄壁を見せつけるリュストゥ・ヤベッチュ。しかしサッカーは
ゴールを奪えなければ勝てない、マルコチームには肝心な攻める手段がなかった。
 だがここで風向きが変わろうとしていた。マルコが正式に所属するシミズ・エースパルス(合衆国シヅオカ)
のチームメイトが助っ人として現れたのだ。


Yキートン「というわけである。」

957 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/18(火) 13:44:13 ID:???

マルコ「ヤベちゃん紹介するよ、エースパルスの2大エースに次ぐ実力の四天王!
      地獄のサタ、栄光のカケハシ、何かのエン、銀河鉄道のヨルだよぉ!」

ヤベッチュ「へぇー………」


・地獄のサタ(FW) 競り合い系FW、ポストプレイ技持ち。
・栄光のカケハシ(MF) ボランチ系MF、タックル技持ち。
・何かのエン(DF) ブロック系DF、ブロック技持ち。
・銀河鉄道のヨル(SB) オーバーラップ系DF、ドリブル技持ち

さらに…

先着4名様で
 ★地獄のサタの驚異的な実力→! waza ! skill★
 ★栄光のカケハシの約束された可能性→! waza ! skill★
 ★何かのエンの偶発的に発露した才能→! waza ! skill★
 ★銀河鉄道のヨルの偶発的に孤独なる結城→! waza ! skill★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい

958 :森崎名無しさん:2014/02/18(火) 13:55:58 ID:???
 ★地獄のサタの驚異的な実力→ スカイラブキャッチング   SGGK伝説

959 :森崎名無しさん:2014/02/18(火) 14:08:14 ID:???
★栄光のカケハシの約束された可能性→ クレセントタックル   飛び出し+1

960 :森崎名無しさん:2014/02/18(火) 14:17:01 ID:???
★何かのエンの偶発的に発露した才能→ 全裸ドライブシュート   一対一+1

961 :森崎名無しさん:2014/02/18(火) 14:18:39 ID:???
★銀河鉄道のヨルの偶発的に孤独なる結城→ 三勇断球   ニュータイプ
いやGK技ばっかじゃん…w

962 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/18(火) 14:37:06 ID:???

> 地獄のサタの驚異的な実力→ スカイラブキャッチング   SGGK伝説
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

サタ「オレはリバウンド王とも呼ばれる天才桜g…いや、地獄のサタだ!
    全てこの天才に任せておけば100-0は堅いぜ、凡人ども。」

地獄のサタ
 突破力C+ ボールコントロールC 得点力B ボールカットB- フィジカルB+

 必殺技・スキル
  ハイタワーポスト(高パス+2)消費100
  SGGK伝説(PA外の浮き球競り合いで+3)
  スカイラブキャッチング(浮き球競り合い時に1/4でハンド、ハンド時1/4で退場)


ヤベッチュ「ふーん、赤髪リーゼントとはずいぶんトッポイんやな。
        なんか退場王ってあだ名もついてそうな気ぃするわ。」

マルコ「お、鋭いねえヤベちゃん。」

サタ「ばばっ、バカなことを。 この天才が退場などするわけが…」

ヤベッチュ(…しとるんやろな。)

963 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/18(火) 14:38:28 ID:???

> 栄光のカケハシの約束された可能性→ クレセントタックル   飛び出し+1
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

カケハシ「オレはディフェンスに定評のあるカケハシだ。 よろしく頼むぜ。」

栄光のカケハシ
 突破力B- ボールコントロールB 得点力C ボールカットB フィジカルC+

 必殺技・スキル
  定評のあるタックル(1/2でタックル+2)
  クレセントタックル(1/4でタックル+2)
  クリア+1(飛び出し+1が変換)


ヤベッチュ「ボランチというか完全にストッパータイプやん。」

マルコ「いやいや、これが頼りになるんだよぉ。
      中盤で奪って繋げてくれればパサーのボク経由でショートカウンターもいけるしねぇ。」

カケハシ「オレは職人タイプだから自分の仕事を淡々とこなすぜ。」

ヤベッチュ「何にせよ頼りになりそうやん、ええでええで。」

964 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/18(火) 14:50:55 ID:???

> 何かのエンの偶発的に発露した才能→ 全裸ドライブシュート   一対一+1
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

エン「ヒャッホー!」

ヤベッチュ(ちょwwwwww)

マルコ「ちょっ、ダァメだよエンったら! こんなとこで脱衣したら公然猥褻剤で御用だってば!」


栄光のカケハシ
 突破力S+++ ボールコントロールS++ 得点力S++++ ボールカットC- フィジカルS-

 必殺技・スキル
  反転ブロック(1/4でブロック+6)消費150
  全裸ドライブシュート(シュート+10)消費300 ※ただし1発レッド
  1on1+1(攻撃1on1時ドリブルでもシュートでも+1)


ヤベッチュ「なんでこんなレジェンドがこんな場所におんねんwww おかしいやろwww」

エン「いやー、シリアスばっかりだとどうにも尿のキレが悪くてね。
    息抜きに混ぜてもらってるんだ。 ま、オレのことは気にしないでくれ。」

965 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/18(火) 18:32:36 ID:???

> 銀河鉄道のヨルの孤独なる勇気→ 三勇断球   ニュータイプ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ヨル「リズムに乗るぜ!」

モモシロ「よう、Fudomineの○尾じゃねえか。」

ヤベッチュ「なんや知り合いか?」

ヨル「おう、って違えバカ! オレはシミズ・エースパルスのヨルだからな!」


銀河鉄道のヨル
 突破力B ボールコントロールB- 得点力B- ボールカットB- フィジカルC+

 必殺技・スキル
  リズムに乗るぜ(1/2でドリブル+2)
  三勇断球(1/4でパスカット+2)
  ニュータイプ(一人抜くごとに全能力+1、最大+3)


ヤベッチュ「まあサイドバックがオーバーラップするには悪くないとこちゃうか?」

マルコ「ドリブルしてるとだんだん夢中になって、ラストパスを出さないのが玉に傷なんだよねぇ。」

966 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/18(火) 18:36:31 ID:???

Yキートン「そんな訳で4人の猛者(?)が加わったマルコチームは戦術変更が出来る。」

ヤベッチュ「取りあえず点を取る選手が結局のところおらへんなー。
        何かのエン(ロ○ルト)はんがボール持てばほぼ確実に1点取れるけど、退場もセットやし。
        あのお人には試合終了間際にパスするんが一番やろ。」

マルコ「そうだね、あの人にボールを持たせたら終わりだよ。  まさに愛しいけれど憎いお方さぁ。」

ヤベッチュ「ほなどうしよ?」


 ※現在のフォメ
−−−H−−− Hハマヂ(→地獄のサタ)
−−−−−−−
J−−−−−F Jケンタ Fハナワ
−−I−G−− Iセキグチ(→マルコ) Gマルオ
−−−E−−− Eチェリーブロッサム・ピーチチャイルド(→カケハシ)
−D−−−C− Dナガサワ(→ヨル) Cホナミ
−−B−A−− Bフジキ(→エン) Aブータロー
−−−−−−−
−−−@−−− @ヤベッチュ

967 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/18(火) 18:38:37 ID:???

☆(主に)誰にゴールを狙わせますか?

A サタ(桜○)
B マルコ
C ハナワ
D ケンタ
E ヨル(神○)
F その他の選手
G ヤベッチュの堅守を信じ、敢えてギリギリまでゴールを狙わない
H つーかまずはフォメ変更、戦術を根本から立て直すぜ。(要3票)

1票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。

968 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/18(火) 18:43:01 ID:???
失礼、H以外の投票はsageで結構です

969 :森崎名無しさん:2014/02/18(火) 18:44:02 ID:???
F エン

970 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/18(火) 19:14:11 ID:???


> F その他の選手(エン)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ヤベッチュ「まあこれも何かの縁やな。 取りあえずエンはんに1点取って貰って10人になろ。
        その後の事はまたその後に決めればええし、大概のシュートならボクが止めたるし。」

マルコ「ええーーっ!? アンタ、進んで退場者を出そうってのかい!?」

エン(○ベルト)「お、話が分かるじゃないか。 感心な若者だ。」

サタ(ぬう…この天才を差し置いて、あんな変態オヤジが選ばれるだと?)
ヨル(ちっ、オレが選ばれると思ったのによ… まあ仕方ねーか。)


Y「という訳で当面の作戦が決まった。」

971 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/18(火) 19:15:14 ID:???

フジ「向こうは選手交代をするようだね。」

イヌイ「待て、あの中に一人…伝説のプレイヤーがいる。」

テヅカ「誰が相手でも言う事は同じだ。 油断せず行くぞ。」

イヌイ「いや、そんなレベルの話をしているんじゃないぞテヅカ。」

アトベ「面白えじゃあねーの。 伝説が相手ならこっちは王国だ。
     オレ様が直々に出てやるぜ・ テヅカぁ…足引っ張んじゃねぇーぞ。」

テヅカ「フッ…」

イヌイ「(クッ、絶対分かってないぞコイツら… だが戦力増強はした方が良いに決まってる。)
     オレも賛成だ。 アトベが入ってくれるというなら頼もしいと言うほかない。」

アトベ「あーん? わかってんじゃねーかメガネ。 よし、フォーメーションもオレ色に変えるぞ。」

イヌイ(嫌な予感しかしないが…)

972 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/18(火) 19:16:19 ID:???

Yキートン「結局こんなふうになったのである。」


[BS・AK連合:3−4−3]

−−−@−−− @テヅカ
−−−−−−−
−B−A−C− Bイヌイ Aカバヂ Cフジ
−−−−−−− 
−−−D−−− Dオシタリ
E−−−−−G Eマムシ Gシシド 
−−−I−−− Iエチゼン
−F−−−J− Fモモシロ Jオオトリ
−−−H−−− Hアトベ
−−−−−−−
===◎===
−−−−−−−
−−−H−−− H地獄のサタ
−−−−−−−
J−−−−−F Jケンタ Fハナワ
−−I−G−− Iマルコ Gマルオ
−−−E−−− E栄光のカケハシ
−D−−−C− D銀河鉄道のヨル Cホナミ
−−B−A−− B何かのエン Aブータロー
−−−−−−−
−−−@−−− @ヤベッチュ

[マルコチーム:4ー5ー1]

973 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/18(火) 19:17:41 ID:???

Yキートン「試合再開である」 ピーッ

先着で
 ★試合再開の状況→! card★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ》 ヤベッチュのGKから
《ハート》 相手ボールで相手ゴール前のスローイン
《スペード》 相手ボールでセンターサークル付近のスローイン
《クラブ》 相手のCKから
《JOKER》 こっちのCKから



※Yキートン「今日はここまでー」

974 :森崎名無しさん:2014/02/18(火) 19:19:19 ID:???
 ★試合再開の状況→ スペードQ

975 :森崎名無しさん:2014/02/19(水) 00:59:53 ID:???
乙です、レジェンド登場のあたりでワロタw

976 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/19(水) 11:12:12 ID:???

>>975 乙感謝です、全ては全裸ドライブシュートが導いた縁なのです。
※※※※※※


> 《スペード》 相手ボールでセンターサークル付近のスローイン
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

オシタリ「ほな行こか。」 ポーン

センターサークル付近でのスローイン、ボールはオシタリからシシドに渡る。
マルコチームは助っ人が入ったとは言え、守備の規律などは無きに等しい。

シシド「ふん、メンバーが変わっても状況に変わりはないぜ!」 ダッ

マルオ「ズバリ、通さないでしょう!」
ハナワ「ボクのことも忘れて貰っちゃ困るよベイビー」


先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★シシド ドリブル(! card)66 +(! dice + ! dice)=★
 ★マルオ  タックル(! card)62 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
   ハナワ タックル(! card)62 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 三杉がドリブル突破! サイドのいずれかへ鋭いパスが通る!
=1〜-1 → 左から順に(ミハエルがフォロー、ランダム、ラーソンがフォロー)
≦-2 → バルサボールに。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
 シシドのカードがダイヤ/ハートで[テレポートダッシュ(+3)]発動。

977 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/19(水) 11:13:48 ID:???
おっと失礼しました

【攻撃Max】−【守備Max】
 ≧2 → シシドが簡単に突破! どうするヤベッチュ?
 =1〜-1 → 左から順に(エチゼンがフォロー、オシタリがフォロー、マルコがフォロー)
 ≦-2 → マルコチームボールに。

978 :森崎名無しさん:2014/02/19(水) 11:45:53 ID:???
 ★シシド ドリブル( クラブ6 )66 +( 44 )=★
 

979 :森崎名無しさん:2014/02/19(水) 12:02:37 ID:???
★マルオ  タックル( クラブK )62 +( 34 )+(人数補正+1)=
   ハナワ タックル( ハートQ )62 +( 35 )+(人数補正+1)=★


980 :森崎名無しさん:2014/02/19(水) 13:35:00 ID:???
反則・・・たしかに通さないでしょうは有言実行だが…

981 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/19(水) 18:16:12 ID:???

 シシド ドリブル( クラブ6 )66 +( 4 + 4 )=74
 マルオ  タックル( クラブK )62 +( 3 + 4 )+(人数補正+1)=70 ※反則
 ハナワ タックル( ハートQ )62 +( 3 + 5 )+(人数補正+1)=71

【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → シシドが簡単に突破! …と思ったら反則
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

シシド「激ダサだな! そんなノロいチェックしか出来ないならぶち抜くぜ!!」 ダッ

マルオ「ムムムッ」

 ヒュンッ! と風を切るようなシシドの踏み込み。
 地力で劣るマルオとハナワでは反応が全く追い付かない。
 しかしシシドは転倒を余儀なくされた。

ザッ!

シシド「ぐあっ、痛ぇ…!」

オオトリ「┌(┌^o^)┐シシドさん!!」

 マルオのタックルがシシドの足を引っかけたのである。
 痛がるシシドへ一目散に駆け寄るオオトリ。
 その光景にファウルを犯したマルオは…

982 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/19(水) 18:17:17 ID:???

先着1名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★マルオの態度→! card★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ》  ズバリ、申し訳ないでしょう!(ダーティーディフェンス成功でしょう、フフフ)
《ハート・スペード》 ズバリ、申し訳ないでしょう! どうお詫びしたら良いのか…
《クラブ》 ズバリ、私のイエローカードでしょう! この過ちを深くお詫び致します!
《クラブA》 ズバリ、私のレッドカードでしょう! もはや私にカルチョする資格はありません! 
《Joker》 マルオ「ズバリ、貴方のシミュレーションでしょう! 感心しませんねぇ不正は。」
      シシド「あぁっ”!?」 オオトリ「┌(┌^o^)┐こいつ潰す…」
      ヤベッチュ「何をやっとんねん…」

983 :森崎名無しさん:2014/02/19(水) 18:19:31 ID:???
★マルオの態度→ スペード9

984 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/19(水) 18:42:55 ID:???

> 《スペード》 ズバリ、申し訳ないでしょう! どうお詫びしたら良いのか…
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

マルオ「ズズズ ズバリ、申し訳ないでしょう! どうお詫びしたら良いのか…
     (これでは次の学級委員選挙に悪影響が… ここは下手(したて)に出るのが上策でしょう)」

シシド「(おっと、なんか必死に謝ってるな… なかなかスポーツマンシップがあるじゃねーか。)
     いや、こっちは大丈夫だ。 練習試合なんだし次は気をつけてくれよな。」

マルオ「ハイでしょう!(よし、ここはこれで良し。 結果的にドリブルも止められたし一石二鳥でしょう。)

オオトリ「┌(┌^o^)┐(チッ… シシドさんに変わってお仕置きしてやりたいっす)」

ヤベッチュ(おお、何事もなかったようやな。 やっぱサッカーは和気あいあいでないとアカンね。)

 マルオの態度が功を奏し、このファウルで空気が悪くなることはなかった。
 実質としてお咎めなし、敵のFKでの試合再開である。

オシタリ「まあチャンスっちゅうこっちゃ。 ほな行くでぇ、アトベ!」 バシュウッ!

アトベ「任せなぁっ!」

ヤベッチュ「なんやて!?」

 これまでの展開からの中盤FK。
 しっかり組み立ててくると思っていたヤベッチュは予想を外された。
 ここまで余裕で中盤を支配してきた敵の、まさかの中盤省略である。

985 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/19(水) 18:44:26 ID:???

ヤベッチュ(まさかこっちの戦力を読んでの事なんか!?)

イヌイ(いや違う…)

オシタリ(アトベの実力をもってすれば、不利なロングボールも関係あらへん。 それに…)

アトベ「ハッハァー! オレ様の美技に酔いな!」

オシタリ(パス寄越さんとすぐブチ切れよるからなぁ。)

ヤベッチュ「ちぃっ! ここは…」


A DF4人全員をアトベに競り合わせる!
B DF3人をアトベに…
C DF2人をアトベに…
D DF1人をアトベに…
E 誰も競り合うな! こいつとは正々堂々1対1で決着をつけたい!

1票選択でお願い致します。

986 :森崎名無しさん:2014/02/19(水) 18:46:54 ID:???
A

987 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/20(木) 09:22:45 ID:???

> A DF4人全員をアトベに競り合わせる!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 得も言えぬアトベのプレッシャーに、流石のヤベッチュも気を引き締めた。

ヤベッチュ「潰せー! DF、全員でアイツを競り倒すんや!!」

ホナミ「えっ、は、はいぃー!」
ナガサワ「なんだよ、偉そうに命令しやがって…」
ヨル「勿論そのつもりだぜ!(アトベのヤロー!)」
エン「うーむ、守備での接触プレイはやる気がしないんだがなぁ」

 これまでシュートコースを狭めさせる程度のコーチングしかしなかった彼が、
ここにおいてシュートを打たせないための指示を出したのだ。
 急な命令口調にマルコの幼馴染達は戸惑いながらもボールの落下地点に駆け寄る。

アトベ「ハハーン、良い判断じゃねえかGK。
    (さて、オシタリのヤローはヘマしやしねーだろうな?)」

先着1名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★オシタリのロングボール(FK)→ ! num! num★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《01〜10》ミス(頭を超えてGKがキャッチ)
《11〜20》守備有利
《21〜50》互角
《51〜99&00》攻撃有利

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
 FKおよび必殺パス[黒鯱]による確率補正

988 :森崎名無しさん:2014/02/20(木) 09:25:56 ID:???
★オシタリのロングボール(FK)→  9 1

989 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/20(木) 10:06:42 ID:???

> 《51〜99&00》攻撃有利
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ヤベッチュ「ん?」

フジ(ふぅん、なるほどね。)

銀河鉄道のヨル「チッ、中途半端な所に落ちそうだぜ!」

 オシタリのFKはバイタルエリアに侵入しようとするアトベの頭を越した。
 そしてボールはアトベとDF達との間の空白地帯に落下しようとしていた。

マムシ(あのボールは… 回転をかけてやがるな?)

アトベ(フッ、流石はAKの天才だ)

 ギュル… ポーン!

ブータロー「げげっ、だブー!」

ヤベッチュ(マジなん!? 学生なめてたわ!!)

 ワンバウンドしたボールの軌道はDFらの予測を180度裏切った。
 常識的に考えれば、迎えにく自分達にボールは近づく筈だ。
 しかし現実には逆方向… 即ちアトベに向けてバウンドボールは跳ねたのだ。
 これによりアトベはロングボールにも関わらず、ゴールに背を向ける必要がなかった。

アトベ「来いよ雑魚ども!!」

990 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/20(木) 10:08:42 ID:???

先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★アトベ トラップ/高(! card)71+(! dice + ! dice)+(パス精度+2)+(AT、インサイト+3)=★
 ★ホナミ クリア/高(! card)62+(! dice + ! dice)+(人数+3)=
  ヨル クリア/高(! card)68+(! dice + ! dice)+(人数+3)+(DT+1)=★
 ★ブータロー クリア/高(! card)60+(! dice + ! dice)+(人数+3)=
  エン クリア/高(! card)83+(! dice + ! dice)+(人数+3)=★
と書き込んで下さい。マークと数値で分岐します。

【攻撃Max】−【守備Max】
 ≧2 → アトベがトラップ成功。
 =1〜-1 → 左から順に(エチゼンがフォロー、カケハシvsモモシロ、ヤベッチュがクリア)
 ≦-2 → 守備の勝利、クリア。(守備MAXのカードによって25%で再度攻撃側のマイボ)

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
 ロベ…何かのエンはスペードで[守備やる気なし(動かない)]発動

991 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/20(木) 10:15:39 ID:???
守備は4人なので人数補正は+2でした。
結果で修正しておきます。

992 :森崎名無しさん:2014/02/20(木) 10:19:01 ID:???
 ★アトベ トラップ/高( スペード3 )71+( 16 )+(パス精度+2)+(AT、インサイト+3)=★

993 :森崎名無しさん:2014/02/20(木) 10:30:45 ID:???
 ★ホナミ クリア/高( スペードJ )62+( 23 )+(人数+3)=
  ヨル クリア/高( ハート4 )68+( 36 )+(人数+3)+(DT+1)=★

994 :森崎名無しさん:2014/02/20(木) 10:41:48 ID:???
 ★ブータロー クリア/高( ハート2 )60+( 53 )+(人数+3)=
  エン クリア/高( ダイヤ7 )83+( 13 )+(人数+3)=★

995 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/20(木) 19:21:39 ID:???

◎アトベ トラップ/高( スペード3 )71+( 1 + 6 )+(パス精度+2)+(AT、インサイト+3)=83
 ホナミ クリア/高( スペードJ )62+( 2 + 3 )+(人数+3)=70
 ヨル クリア/高( ハート4 )68+( 3 + 6 )+(人数+2)+(DT+1)=80
 ブータロー クリア/高( ハート2 )60+( 5 + 3 )+(人数+2)=70
◎エン クリア/高( ダイヤ7 )83+( 1 + 3 )+(人数+2)=90

【攻撃Max】−【守備Max】≦-2 → 守備の勝利、クリア。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ホナミ「は、速すぎてまったく競り合いに入れないよぅ…」
ブータロー「ブブブ…」

 オシタリが放った、守備から逃れる軌道の黒鯱。
 俊足のヨルは素早く修正し、競り合いのポジションへと走り込む。
 しかし単純な足の速さではアトベの状況把握能力、判断力に及ばなかった。

ヨル「クッ! アトベのヤロウ、後ろに目でも付いてんのかよ!?
    走り込んでる位置がベスポジに寸分も違ってねえじゃねえか!」

アトベ「ふん、多少は出来るみてーだがな… どうやら足が早ぇだけの凡人だな。」

 ダッ!

ヤベッチュ(わー、こらなかなかのもんやで。 しゃあないな、1on1に備えとこ。)

 アトベの跳躍がヨルよりも早いのは明らかである。
 ヤベッチュはアトベのパフォーマンスを認め、素直に称賛の念を抱いた。
 そしてフリーでのシュートか1on1… 恐らく後者で来ると読み、心の準備をする。
 しかしその読みは当たらなかった。 いや、必要がなかった。

996 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/20(木) 19:22:39 ID:???

 ダッ!

エン「あーあっと…ホイッ」バシュゥッ

アトベ「はっ…?」

ヤベッチュ「あ…。 そらそっか、まともにやってくれたら規格外やもんね。」

 アトベのトラップよりも2拍は早く、エンのクリアが決まった。
 しかもメチャクチャなフォームで、面倒くさそうに跳ね返したのだ。

アトベ「なにぃっ!?(油断!? いや、このオレが油断なんてありえねー!)」

テヅカ「良いジャンプだ」
エチゼン「……やるじゃん」
イヌイ「素晴らしいデータが取れた…」

 周囲から口々に感嘆が漏れた。
 この1プレーだけでエン(ロベル○)はその実力を見せつけたのだ。

マルコ「ナナナ、ナイスクリアー。(相変わらず凄まじいお人だよぉ…)」

 狙いもつけられず跳ね返したクリアボールだったが、これが狙ったかのようにマルコへ届いた。
 神がかったものすら感じさせるドンピシャの位置である。
 しかもエンは着地と同時に猛ダッシュでポジションを離れ…

997 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/20(木) 19:24:15 ID:???

エン「へいパス!」 ダダダ

マルコ「え?」

エン「ほらリターンだよ! オレが1点取るって話だろ!」

マルコ(そ、そうだったっけ…?)

ヤベッチュ(むむ…)


☆マルコに指示を

A やはりまだエンを退場させるのは勿体ない、地獄のサタへロングボールや!
B やはりまだエンを退場させるのは勿体ない、銀河鉄道のヨルへパスや!
C やはりまだエンを退場させるのは勿体ない、ハナワを使うんや!
D やはりまだエンを退場させるのは勿体ない、ケンタのサイドアタックや!
E やはりまだエンを退場させるのは勿体ない、お前自身がドリブルで攻め上がるんや!
F やっぱりエンや! 何かのエンに実力を見せつけさせるんや!
G オレだ、オレに持って来い!

1票選ばれた選択肢で続行します。

998 :森崎名無しさん:2014/02/20(木) 19:40:22 ID:???
B リズムに乗るぜ!

999 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/02/21(金) 12:49:37 ID:???

> B やはりまだエンを退場させるのは勿体ない、ヨルへパスや!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ヤベッチュ「(敵の新CFWも案外に手強いみたいやしなあ。
        最後まで確実に無失点とはいかんかも分からんね。 となれば…)
         おーい、ボール運びは銀河鉄道のヨルや!」

エン「なにぃっ!?」

 10人であろうと無失点に抑えられると考えていたヤベッチュだが、アトベのプレーを見て
そこまで楽観も出来ないと思い直した。
 …となると、やる気の有無を勘案してもエンの身体能力とテクニックはベリーインポータントである。
 無暗に退場させないため、エンにパスが出ないよう指示するのは必然であった。

マルコ「OK! ほんじゃ頼むよヨルさん!」

 パシュッ!

先着1名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★マルコのバックパス→! card★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ、ハート》 ボールはヨルに渡る
《スペード》 モモシロ「させるかよ!」 モモシロがこれをカットに行く
《クラブ》 何かのエン「冗談じゃない! それはオレの玉だ!」 エンがこれをカットに行く。 
《Joker》 銀河鉄道のヨル(ケケッ、オレがスパイだとも知らずにお気楽なことだ)

1000 :森崎名無しさん:2014/02/21(金) 12:52:05 ID:???
 ★マルコのバックパス→ スペードK

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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