キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
キャプテン森崎外伝スレ11

1 :森崎名無しさん:2013/03/01(金) 00:40:08 ID:???
キャプテン森崎に関連したサイドストーリー、番外編用のスレです。
進行は小説形式でも参加型でもなんでもアリです。
コテをつけるかは自己判断ですがわかりやすく工夫したほうがいいかもしれません。(名前欄にタイトルなど)
前の人の作品が完結してから次の人は書き始めましょう。好評な作品は独立するのもありです。
ただあまりに過度にキャラを変えてしまうと本編に支障をきたすおそれもあるので程々に。
 
自信がない人もどんどん挑戦しましょう!

402 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 11:45:10 ID:b5opK6Aw
新しく外伝を始めたいと考えています。
東方とのクロス作品となり、自分なりに独自の要素を加えてやっていきたいとは思っていますが、
先駆者である数々のスレ主様の素晴らしい作品と被ってしまう要素が多々あるかもしれません。
それでも大丈夫でしょうか。






403 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 11:57:25 ID:???
ばっちこいやー

404 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 12:00:05 ID:???
あらすじ教えてちょ

405 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 12:06:39 ID:b5opK6Aw
>>403さん ありがとうございます!

>>404さん
他のスレ様でもよく見かける薄幸(?)の兎少女、鈴仙を主人公に。
中山さんを中心人物にして、東方キャラとキャプ森キャラとの交流を描いていけたらと思います。
(中山さんはしばらく登場しませんが…)
物語の冒頭は、妹紅が永遠亭メンバーに喧嘩(サッカー的な意味で)を吹っ掛ける所から始まります。

406 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 12:12:01 ID:???
それでは、投下を始めていきたいと思います。
冒頭のシーンの前に、ちょっとしたシーンを挟みます。

ちなみにタイトル(仮)は某スレでの鈴仙が発していたセリフが元ネタです。
もしよろしければ、素敵なタイトル案も同時に考えて頂ければ幸いです。

文章を書いてこうした場で発表することは始めてですし、サッカーの知識も皆無に
等しいので、キャラクター、試合描写ともにツッコミどころが多いかもしれませんが、
温かく見守ってくれればと思います。

407 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 12:13:19 ID:???


――夜が降りてくる。


立春は過ぎたとは言え、冬の寒さは消える事なく残り、刺すような風が「彼女」の白く光る頬に当たる。
真冬の夜風を浴びるその女性は身に藍と白を基調とした法衣を身に纏い、金色の髪には白のフード。
整った顔立ちは氷のように冷たく、冷静というよりは、機械に近い印象すら感じる。
そして、彼女のもっとも「人外」たらしめる要素として、その背後には、髪の毛と同じ色の豊かな金の九尾が光っていた。

ギイ、と歴史を感じさせる音を鳴らし、古屋敷の引き戸を開ける。その内部には、外にある以上の夜が広がっていた。

?「紫様、起きていらっしゃいますか?」

彼女が夜に声をかける。そこからしばらく、主からの返事がないことを知ると、
屋敷にゆっくりと足を踏み入れ、主の部屋に直接赴くことにする。しかし、

彼女が広い屋敷の廊下を歩きだして数刻。

紫「……遅かったわね、藍」

主は、気まぐれにその姿を現した。

藍「…申し訳ございません、紫様」

彼女――藍と呼ばれた女性は、頭をさげつつ、主である少女を見て、意地悪な御方だ、と思う。
藍が声をかけるまでもなく、屋敷に入ることもなく、この方は自分の来訪を知っていたのだ。
そして、自分にとって気の利かないタイミングで現れる。
この少女は人のペースを崩すこと、そして相手を自分のペースに乗せることが大好きで、
いつもそのためにはどうすべきかを考えているのだ。そうに違いない。

408 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 12:15:25 ID:???
藍が主人の性格について自己流の分析をするが、
そのような場合ではない、主人に報告すべきことがあるとも同時に気付き、
淀みなく自分の仕事成果を述べる。

藍「――本日ですが、外界の要人との接触、交渉に成功しました。
残るは幻想郷内部での瑣末な手続き。そして事務的な折衝作業が中心になるかと」

紫「そう…さすがは私の式ね。手早い仕事で助かるわ」

藍「有り難き幸せ」

藍は、下半身を異空間に埋めたままの主人に再び頭を下げる。

主人たる少女の姿は、藍のように一目で妖と分かる要素こそないものの、
やはり人外じみた雰囲気を醸し出している。
藍と同じ金色の髪、紫を基調としたドレス、赤のリボンが特徴的なナイトキャップ。
少女なのか艶女なのか、全くわからない顔だち。
具体的には言えずとも、人間であるとは俄かに言いづらい。

紫「もうしばらくしたら、天狗や里の要人を通じて発表させましょう。天魔との交渉は私が直々に行うわ。
貴女は人里や、はぐれ者の人妖達を中心に、今すぐ動きなさい。それとね、藍――」

409 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 12:16:39 ID:???
−−−


夜の冬空を飛びながら、藍は一人、紫に最後に言われた言葉を思い出し反芻する。

――何度も言うけれど。これは遊びではありません。戦いです。私の、私たちの幻想郷を守るための。
この計画は、これからの幻想郷の「在り方」を左右する、極めて重要なものである。そう心得なさい。

藍「(戦い、か――。 こんな戦い、妖としての、式としての生の中でも初めてだ)」

主である紫の考えは、時々式である藍には到底理解できないものがある。
式としては優秀と自負してはいても、自分にはどうも頭が堅い点、発想力に乏しい点が、
欠点としてあることを藍は自覚していた。
そしてその理解しがたい紫の考えは、常に藍を、幻想郷を良き方向へと導いていたのだ。

藍「…いずれにしても、紫様のお考えだ。きっと誤るはずがない(けど――)」

だからこそ、藍は紫を尊敬し、そして信頼していた。

藍「――全ては、我々が愛する、幻想郷の為に(眠い……)」

金色の光が今宵も幻想郷を、外界を、駈けめぐる。……八雲藍、8日連続の徹夜勤務であった。

410 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 12:18:19 ID:???

                                 ――第百●●季 如月の三。

ひっそりと静まり返った冬の迷いの竹林。薄い灰色の雲は切れ間なく、しかし雪を落とすこともなく白い。
空と同じくらい白い雪の積もった地面と竹の深緑とのコントラストは美しく、
思わず水墨画でも書きたくなってしまう…そんな優雅な風景。

そんな優雅な休日。
鈴仙・優曇華院・イナバは、人生で最も幸福な時間を送っていた。

鈴仙「(ああ…こんなゆったりとした午後を過ごせるなんて…一体何年ぶりかしら?
ううん、ひょっとしたらここに来て初めてかも…)」

鈴仙は寝巻のまま、自室でゆったりと読書に興じていた。
今日は診療所は休診。いつもの置き薬の仕事もないし、永琳は一人で研究に没頭している。
いつもは輝夜やてゐになにかちょっかいをかけられるものだが、幸運なことにそれすらない。
全ては完璧な偶然だった。

鈴仙「(完璧な休日だわ…完璧すぎて裏がありそうなくらい)」

どこかの魔女がいつかの時にのたまった台詞を吐いた。
…そしてそれが彼女の偶然、――幸運の果てを示す合図となる。

411 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 12:19:24 ID:b5opK6Aw
??「たのもーっ!!」

永遠亭の…鈴仙の、ゆったりとした午後の時間は、望まれざる来訪者により突如乱された。

鈴仙「(やっぱりあったわね、裏……ま、あたり前か)はい、今伺いますー!」

永遠亭では、基本的に玄関から一番距離的に近い場所に自室を構えている鈴仙が
まず応対をすることとなっている。
休診の日にわざわざ竹林を訪ねてくる者はあまりいないが、
急患もありうるので居留守をするわけにもいかない。いそいで人参柄の寝巻を脱ぎ捨て、
愛用のブレザーをラフな感じで身につけ、ネクタイを結び兎耳を揺らし玄関に向かう。

鈴仙「あのー、本日は午後は休診なんですが…急患の方でしょうか?」

鈴仙は外界の本職と比べると雑ではあるが、
それでも幻想郷の水準ではずいぶん丁寧な口調で応対に臨む。
しかし。

??「あいにく私は病院いらずの身でね。ちょっと輝夜を呼んでくれないかしら?」

玄関に現れた人物を見て、鈴仙はため息をついた。その来訪者とは…

A:当然、輝夜の因縁の相手である藤原妹紅だった。
B:オカマ口調のロベルト本郷(全裸)だった。

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

412 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 12:38:46 ID:SAar594k
A

413 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 12:50:56 ID:Emj7FW5U


414 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 13:02:14 ID:b5opK6Aw
A:当然、輝夜の因縁の相手である藤原妹紅だった。

鈴仙「(やっぱり妹紅さんだ…はあ、面倒くさいことになりそう)また姫様との『殺し合い』ですか? 
うーん、一応私の立場的にホイホイ呼んじゃうと後で師匠が怖いんだけど…」

妹紅「いや、その心配には及ばないよ。なんせ私、…いや、私たちはサッカーで勝負をつけにきたからね」

鈴仙「ヘ? サッカー?」

鈴仙の丸い紅眸が、一時点になった。確かに今幻想郷ではサッカーが大流行している。
そして鈴仙自身永遠亭ルナティックスの一員として度々試合にも出ており、
時には妹紅(と、その親友)率いる人里FCと対戦したこともある。
しかし、練習試合の申し込みで、このように妹紅が単身で永遠亭に赴くことはなかった。
事務的な交渉はほぼ全て彼女の相棒が行っていたからだ。

鈴仙「練習試合でもするつもりなの?私たちと?」

何か裏があるんじゃないの? 鈴仙の瞳に疑念が浮かぶ。
サッカーで敵チーム全員病院送りとか。
そんなことをわざわざする者など幻想郷でも聞いたことがないが。
(「できる」者は割といそうだが)

妹紅「ん…。まあ、そんな感じ、かな。ただ、ちょっとした『賭け』をしたくなって」

415 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 13:04:29 ID:???
鈴仙「『賭け』ですか…。どんな?」

妹紅「なに、大した賭けなんかじゃないよ。 
負けたチームが勝ったチームに吸収合併される。それだけだからね」

鈴仙「なあんだ! 私てっきり殺し合いが関わってくるのかと…」

妹紅「私だってそこまで残酷じゃないよ。じゃ、そゆことで」

妹紅は牧歌的な表情で鈴仙に一礼し、そのまま客間へと進んでいった。
鈴仙はそんな妹紅の態度に安心して自室に戻る。

鈴仙「(妹紅さんもだいぶ丸くなったなあ。昔ならサッカー関係なくとりあえず絶対姫様殺そうとするのに。
それをチームの吸収合併だけだなんて…。 って、アレ、確かに軽いけど、あれっ…??)」

鈴仙に生じたわだかまりは、生じて当然のものだった。

416 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 13:05:33 ID:???
輝夜「チームの吸収合併…。ねえ。それってもちろん、敗者は勝者に絶対服従、ってことでいいわよね?」

妹紅「当然。受けるんだったら、互いにやっぱノーカン、は許さないんだからね」

輝夜「はっ。当然じゃないの。 ――まあ、せっかくの恩人を卑怯な手で殺めた貴女には、
言い聞かせないと分からない事かもしれないけどね」

妹紅「――(ギリッ)……やっぱり勝負を改めようかしら。こんなスポーツはどう?
相手の首を先に切り落とした方が勝ち、とか」

輝夜「あら、やっぱりサッカーで勝つ自信がなくなってきたのかしら? 困ったらすぐ野蛮な手を使いたがる。
地上の人間の本当に穢いこと」

妹紅「――(ギリギリギリッ)……そうね、やっぱり平和的にサッカーで解決のほうがいいかもね。
これで勝てば減らず口を叩くどこぞのグータラ姫を奴隷扱いできるんだし」

客間の雰囲気は、まさに一触即発。互いが互いを罵倒し合い、暴力の影が見え隠れする。
口論ではいつも押されがちの妹紅の方に至っては、座布団が煙を吹いており、
口論の決着がつく前に永遠亭が焼失してしまうのではないか、とも思わせる。

??「少しは落ち着きなさい」

すると、この状況を打開すべく襖から一人の女性が現れた。
彼女の名は…

先着1名様で
喧嘩両成敗?→! card
と書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ、ハート→永遠亭の薬師であり輝夜の従者、八意永琳だった。
スペード、クラブ→人里の守護者であり妹紅の親友、上白沢慧音だった。
JOKER、クラブA→女装したロベルト本郷(全裸)だった。

417 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 13:16:56 ID:???
喧嘩両成敗?→ クラブJ

418 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 13:30:05 ID:???
女装で全裸ってなんやねんwww

419 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 13:51:01 ID:???
>>418
ロベルトから溢れる母性のあらわれでしょう。
さっきの選択肢や今回の分岐等でロベルトが現れた場合…あるポイントが加算されます。

喧嘩両成敗?→クラブJ
スペード、クラブ→人里の守護者であり妹紅の親友、上白沢慧音だった。

ドタドタドタ…
居間の入り口を開けた女性を見て、妹紅の苛立った表情は、幾分明るくなった。

妹紅「慧音!来てくれたんだね!さあ、このわからず屋のグータラ姫を――」

立ち上がって、おもちゃを買ってくれると知った子供のように妹紅は慧音に近づき――。

慧音「少しは――おちつけ、妹紅!」

ゴン!

完璧なヘッドバッドをかまされた。

420 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 13:53:52 ID:???
―――

輝夜「で? 本日はいったいどのようなご要件で? 徒党を組んで焼き討ちかしら?」

若干涙目を浮かべて、それでもさっきよりは落ち着いて妹紅は慧音の後ろに座り様子を伺う。

慧音「――申し訳ない。 試合を要請しに行くと言ったら、妹紅ったら、たちまち血気盛んになって――。
私を置いて先に行ってしまったんだ。 あいつが貴女相手にまともな交渉ができるか、心配だったが…」

はあ、とため息をつき、青白く光る長髪を掻き上げる。
彼女――、上白沢慧音は妹紅の親友であったが、輝夜との確執は正直、止めて欲しいと切に願っていた。
誰だって、仲の良い友人がボロボロに傷つくのは見たくないものである。その背景を理解しているにしても。

慧音「ただ、賭け試合の件については、私も吝かではない。そう思っている。だから改めてお願いをする。
――来週、人里サッカーコートにて、我々人里FCと貴殿達永遠亭ルナティックスとの練習試合をしないか?
勝者チームの主力選手は、敗者チームに当分の間引き抜かれること。それを条件として」

ここまでを言いきった慧音は一息置き、本来は妹紅の為に置かれたのであろう緑茶を啜る。

輝夜「何かと思えば。引き抜きなら昔はよくやっていたじゃない」

421 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 13:55:08 ID:???
少し前まで、幻想郷サッカーにおいて有力選手の引き抜きは当たり前であった。
かの有名な博麗の巫女もそうしてチームを作っていったし、永遠亭ルナティックスについても、
前は当の慧音や妹紅をチームに引き込んでいた。それどころかその辺の夜雀だってメンバーだった。

慧音「…最近はそうでもないし、何しろ昔だって引き抜かれるのは大会の時限定だったじゃないか。
私たちは『当分の間』。――つまり大会に限らず、長期的な引き込みを提案しているんだ」

輝夜「なるほどねえ…。たしかにそりゃ負けるわけにはいかないわ。でもどうしてそんな事をお願いするの?
まるで長期的な未来に何か大きな大会があることを予言しているみたい」

慧音「……それについては、時期が来ればわかる。が、勝てば勝った方にとって大きなメリットになる。
――それだけは保証するよ」

張りつめた空気。冷静な慧音。ギラギラ燃えた瞳の妹紅。その中で輝夜は…

422 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 14:05:19 ID:???
輝夜「いいわよ!」

快諾した。

慧音「――いやいやいや!!もっと考えろ!!もっと人に相談とかしようよ!!」

これまでの重苦しい雰囲気はどこへやら。
永遠を生きる姫はさも簡単に承諾する。

輝夜「いいじゃん。だって勝つのは私たちだし。それに、面白そうじゃない!!
ああ〜、久しぶりに良い退屈凌ぎになりそう!」

最近のサッカーはこういう駆け引きが無かったのよねえ〜、と鼻歌交じりで上機嫌の輝夜。

妹紅 「はんっ! 今のうちに精々楽しんでいることね! 私たちは、絶対に、勝あーーつ!!」

妹紅は妹紅で再び激情の炎を燃やしている。
…冒頭で舌戦を繰り広げてはいたが、本来、彼女達にとってはこんな暢気なノリが結局は大好きなのだった。

慧音「(はあ…帰りに薬師に胃薬でも処方してもらおうか)」

慧音には輝夜の従者のような余裕はない。長年を生きた半妖であっても、
気紛れな彼女らのペースには、終始振り回されっぱなしだった。

423 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 14:20:15 ID:???
そして、穏やかな休日を過ごしていた鈴仙は、自分の身柄について知ることもなく、
周りに流されたまま、試合の日を迎えることとなった。

――なお、事情を知った彼女の師匠が、試合に負けた暁には責任をとって
弟子を兎鍋にする旨を主人に伝えていたことを付記しておく。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

拙い文章が多いパートばかりですみません。
今しばらくの書き込みは『序章』という位置づけになっています。
序章は、

会話パート@(ここまで)〜試合パート〜会話パートA

という流れで進行します。

ここまでの展開、これからの展開でご意見・ご指摘・ご感想等ありましたら、
伝えて頂ければ幸いです。キャラの口調がそれらしくないのではないかとても不安です…。
試合パートは夜から書き出したいと思います。

424 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 17:44:38 ID:???
こんにちは。夜には少し早いですが、試合パートを書かせて頂きます。
私の拙い駄文がふと目に止まったら、
気軽に選択したり、カードを引いて頂ければとても嬉しいです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

試合当日。

実況「さあ! もうすぐ始まります! 因縁の対決、人里FCVS永遠亭ルナティックス!!
キャプテンの慧音選手は、そして妹紅選手は天才・八意永琳にどう立ち向かっていくのか!?
早くも波乱の幕開けが予想されます!!」

鈴仙「私達は名前すら上がらないよ…人里の皆には師匠のワンマンチームって思われてるのかな?」

てゐ「さあ?そうなんじゃない?」

輝夜「流石はえーりんね。えーりんさえいればあんな奴らなんてこっぱみじんよ!」

鈴仙「姫様はもう少し恥ずかしがってください…」

幻想郷の多くの人々、そして妖怪にとって、鈴仙・優曇華院・イナバの認識はこの程度であった。
つまり、「天才・八意永琳と愉快な仲間達」の一員。
一部のサッカー通は彼女のFWとしての柔軟性を評価したり、
永琳を引き立たせる名脇役として名前を覚えていてくれたが、それ以上にはならない。

鈴仙「(まっ、こんなものよね…)」

当初は、実はプライドの高い鈴仙はこの扱いに不満を抱いていたが。

鈴仙 「(私が、師匠に敵うなんて、――できっこないんだ)」

雲の上の存在である師匠に敵うわけがない。そう言い訳をすることでその不満を心の底に閉まっていた。

425 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 17:47:08 ID:???
【ミーティング】

輝夜「よし みんなきけ。 人里FCについては永琳が話すわ」

永遠亭ルナティックスのキャプテンは、輝夜である。
しかし、そのほとんどの業務を輝夜は永琳に丸投げしている。

「人里については永琳が話すわ」

とあるが、

426 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 17:48:09 ID:???
すみません>>425は間違いです!
すぐに訂正版を投下しますのでしばらくお待ちください!

427 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 17:56:12 ID:???
申し訳ございませんでした。こちらが訂正版になります。

【ミーティング】

輝夜「よし みんなきけ。 人里FCについては永琳が話すわ」

永遠亭ルナティックスのキャプテンは、輝夜である。
しかし、そのほとんどの業務を輝夜は永琳に丸投げしている。

「人里FCについては永琳が話すわ」

とあるが、彼女が自ら敵チームの情報について語ったことは一度もない。

…そんな事情の説明は置いておき、永琳は淡々と敵チームの情報について述べる。

永琳「人里FCは慧音と妹紅だけで成り立っている、そう言っても過言ではないわ。
全般的なディフェンス能力の高い慧音がゴールを守り、スタミナと万能性が自慢の妹紅が
フィールドを駈け廻って守備に攻撃に貢献する。それだけのチームよ。総合力では私達のチームが
勝っているわ。けど…」

鈴仙「けど?」

永琳「そんなチームが、自らの身柄を賭けて私達と対戦しよう、だなんて言うと思う?
人里FCには、どんな選手か分からないけど――。きっと、強力な助っ人がいるのだと思うわ」

輝夜「なにィ! 汚いわねさすが妹紅汚い!!」

永琳「もうちょっと綺麗な言葉を使いなさいな、輝夜。――とにかく、油断だけはしないようにね」

428 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 18:03:46 ID:b5opK6Aw
永琳「そんなわけで、これがこの試合のフォーメーションになるわ」

ルナティックス:5−3−2

−J−H− JウサギA 500/500 H鈴仙 600/600
−−−−−
F−I−G FウサギB 500/500 I永琳 900/900 Gてゐ 600/600
−−−−−
A−−−D AウサギC 500/500 DウサギD 500/500
−B−C− BウサギE 500/500 CウサギF 500/500
−−E−− EウサギG 500/500
−−@−− @輝夜 700/700

鈴仙「(5−3−2。守備を数で埋め合わせる作戦ね。中盤が薄いけど…師匠がいるからきっと大丈夫ね。
何か言うべきことでもあるかしら?)」

A:フォーメーションを変えるべきと進言する
B:自分の攻め方について意見をもらう
C:マークについて意見を聞く。
D:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:D 輝夜)
E:その他 何かありましたら明記お願いします。

429 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 18:08:09 ID:???
すみません、先ほどの選択肢に、以下の項目・文章を追加します。

F:特に何もない。試合開始!

*メンバーとの会話は二回まで選択できます。

お手数をおかけしました。

430 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 18:10:34 ID:???
って、票数について何にも言ってない!!
すみません更に以下の文章も追加してください!

先に2票集まった選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

無駄にレスを消費して申し訳ございませんでした。

431 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 18:16:12 ID:???
*メンバーとの会話は二回まで選択できます。

会話以外のA〜Cは無制限ですか?それとも二回に含みますか?

432 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 18:31:08 ID:+PNLSVgw
B

433 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 18:35:04 ID:b5opK6Aw
>>431
ご質問ありがとうございます。
書き込み当初は、会話以外の戦術的な点については無制限に変えられることを想定しましたが、
鈴仙はキャプテンでも指揮官でもないため、A〜Cを無制限に選択してメンバーや
フォーメーションを自在に変えることは不自然と考えました。

そこで、誠に申し訳ないですが、以下のように変更させてください。

×メンバーとの会話は二回まで選択できます。

○【あと3回まで行動できます】

選択に際し、ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

434 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 18:47:04 ID:KBA3cUDM


435 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 18:56:43 ID:b5opK6Aw
B:自分の攻め方について意見をもらう

鈴仙「あの、師匠」

永琳「何かしら、ウドンゲ?」

鈴仙「この試合の、私自身の動き方。特に攻め方についてアドバイスを頂ければ…」

永琳「ふむ、そうね…」

先着1名様で、

永琳のアドバイス→! card

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→相手と鈴仙との能力差を交えつつ丁寧に教えてくれる。
スペード・クラブ→↑よりはアバウトだが、教えてくれる。
JOKER→永琳「これが敵の名有り選手の能力値ね。そしてこれが助っ人の…」 メタ的に教えてくれる!

436 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 18:58:26 ID:???
永琳のアドバイス→ ダイヤJ

437 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 19:05:22 ID:???
>人里FCには、どんな選手か分からないけど――。きっと、強力な助っ人がいるのだと思うわ」
>JOKER→永琳「これが敵の名有り選手の能力値ね。そしてこれが助っ人の…」 メタ的に教えてくれる!

JOKERだったら分からないと言ったくせに助っ人知っていたんかいw

438 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 19:16:00 ID:???
永琳のアドバイス→ ダイヤJ
ダイヤ・ハート→相手と鈴仙との能力差を交えつつ丁寧に教えてくれる。

永琳「そうね…まず、名無し選手について。これは、まず貴女の敵じゃないわ」

鈴仙「えっ!? 私ってそんな強いんですか!?」

珍しく永琳が評価してくれたので、鈴仙は飛び上がらんばかりに、伏し目がちの顔を上げる。

永琳「名無しの里人でも、タックルが上手い部類なら5、6回に1回は止めるかもしれないけれど、
それ以外ならまず無敵ね。 シュートも、必殺技を使わなくとも通せると思うわ」

鈴仙「よかった…私って強いんだ…。昨夜、毛玉に負けまくる夢見てたからどうなるか心配だったけれど。
今まで生きててよかった…」

永琳という天才選手と共に練習することの弊害として、
鈴仙の自信はここまでも薄らいでいたのだ。

永琳「まだ話は終わっていないわ。 ……逆に、名のある選手。特に藤原妹紅が貴女に向かってきたら、
私かてゐにボールを預けなさい。彼女は危険よ。彼女のタックルの必殺技は、相手のドリブルの必殺技を無効にするから。
…あなたの必殺技も、そして私の必殺技もね」

正直者の死。彼女の得意とするスペルカードをサッカーに応用したものであり、
その変則的なタイミングのタックルはあらゆるドリブルテクニックを封じる。

永琳「必殺技を使われなくても、まだ貴女の方が分が悪い。甘く見積もっても4回に1回くらいしか、完全に抜くことはできないでしょうね」


439 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 19:32:25 ID:???
>>437
永琳の叡智は時には全てを捻じ曲げるのです。
そしてそんな宇宙的存在をかいま見ることができれば…?

永琳「そして上白沢慧音。彼女はタックル、パスカット、ブロック、クリア。全ての守備について必殺技を持っているわ。
突破力が皆無かと言うと、そうでもないわね。一応ドリブルにも必殺技を持っているし、素質も悪くない。
全般的にスキの無い、優秀なDFと言ってもいいわ」

鈴仙「(そんなあ…差別よ。私なんてドリブルとシュートしか必殺技持ってないのにぃ…師匠とのワンツーも一応あるけど…)」

上がっていた目線は再び下に…。そして兎耳もへにょりとなるが…。

永琳「でも、それだけ。技が多いだけで基礎能力は高くない。ドリブルとタックルだったらきっと互角に戦えるし。
シュートとブロックでも、貴女の必殺シュートを使えば、運悪くブロックの必殺技を使われても、
互角の勝負に持っていけると私は見るわ」

鈴仙「ってことは…私でも、全然戦える?」

永琳「そうね。というわけで、今回の試合、ウドンゲは自信を持ってドリブル突破していてもいいわ。
藤原妹紅が来た時だけ、私やサイドのてゐに預けるか、ワンツー突破しなさい。
そしてバイタルエリアに入ったら、上白沢慧音がいようと容赦なくシュートしちゃいなさい♪」

年齢を感じさせないような悪戯っぽさで、鈴仙を励ます永琳。

鈴仙「(ううっ、やっぱり師匠は優しいなあ…期待に応えられるように頑張らないと…)」

そんな師匠の様子を見て、鈴仙は嬉し涙を流すのであった。

永琳「(ま、これだけ言っとけばウジウジして私の足を引っ張ることはないわよね。…ちょろいわね、この娘)」

当の師匠は割とドライなのだが。

440 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 19:41:20 ID:b5opK6Aw
*永琳の鈴仙に対する印象が、永琳→(ちょろい)→鈴仙 になりました。
*永琳印象値が上がりました。15→16
*この数値が高いと色々いいことがあります。永琳の指示を聞いたり、積極的に頼ったりすると上がっていきます。・
*もしも10を切ると試合にスタメンで出れなくなり、0になると鈴仙が「しあわせ」になります。

鈴仙「(師匠…私、がんばります…グスッ)さて、他にすることはあったかしら?」

A:フォーメーションを変えるべきと進言する
B:自分の攻め方について意見をもらう
C:マークについて意見を聞く。
D:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:D 輝夜)
E:特に何もない。試合開始!
F:その他 何かありましたら明記お願いします。

先に2票集まった選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*あと2回まで行動できます。

441 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 20:15:20 ID:TE44u8mM
D 輝夜

442 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 20:21:02 ID:Ps9nvpqc
D 輝夜


443 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 20:24:30 ID:???
>特に藤原妹紅が貴女に向かってきたら、
>私かてゐにボールを預けなさい。

なるほど、だから鈴仙側にてゐも一緒に配置で反対側は名無しのみなのか

444 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 20:33:36 ID:b5opK6Aw
D:輝夜と会話する

鈴仙「あのー、姫様…」

輝夜「何かしら、イナバ?」

輝夜は試合前だというのに、全くの緊張を見せず、むしろ余裕すら見せている。
そんなに今回の試合に自信があるのだろうか。

鈴仙「(何を話そうかしら? ヤケに自信満々なのが気になるけれど、いつもの事のような気もするし…)」

A:「今日もがんばりましょう! 姫様のセービングなら妹紅さんなんて楽勝ですよ!」おべっかだ!
B:「妹紅さんのシュート、受け止められそうですか?」ちょっと心配だ!
C:「姫様、私この試合10ゴール10アシストを目標とします!」宣言だ!
D:「今日は妹紅さん達を思う存分凌辱しましょう!」ここだ!ここで凌辱宣言だ!!
E:「姫様、この試合オーバーラップをガンガンしていきましょう!!」オーバーラップを提案!
F:「ええい、もう姫様には任せてられません! 私がGKとして出ます!」SGGK鈴仙誕生!?
G:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

445 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 20:42:54 ID:SAar594k
D

446 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 20:52:49 ID:SHZl55Hw


447 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 21:07:18 ID:b5opK6Aw
>>443
そうです。また永琳は自分のプレイに自信を持っているので、
左サイドがスカスカだろうが自分でフォローしきれると思っています。
なので、鈴仙のフォローを優先し、こうしたフォーメーションにしたのだと思います。

D:「今日は妹紅さん達を思う存分凌辱しましょう!」ここだ!ここで凌辱宣言だ!!

シーン。

ロッカールームに、静寂が鳴り響く。

鈴仙「あれ…まずったかな……?」

鈴仙は頬を掻きながら、チームメイト達を見やる。
その反応は……?

先着4名様で

★輝夜の反応→! card★
★永琳の反応→! card★
★てゐの反応→! card★
★ウサギ達の反応→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ→輝夜、永琳、てゐは好反応! ウサギ達は普通の反応。
ハート→輝夜、永琳は好反応! てゐは普通の反応。 ウサギ達はやや引き…
スペード→輝夜は好反応! 永琳、てゐは普通の反応。 ウサギ達はドン引き…!
クラブ→輝夜は好反応! 永琳は普通の反応。 てゐはやや引き… ウサギ達はドン引き…!
クラブA→輝夜は普通の反応。 永琳はやや引き… てゐはドン引き… ウサギ達は脱走!!
JOKER→ダイヤ+謎の向日葵仮面「賛成ね。 この試合、50点差を目指しましょう」謎の向日葵仮面が助っ人として参入だ!

448 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 21:09:07 ID:???
★輝夜の反応→ スペード2

449 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 21:10:31 ID:???
★永琳の反応→ ダイヤ4

450 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 21:12:31 ID:???
★てゐの反応→ ダイヤ2

451 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 21:14:40 ID:???
★ウサギ達の反応→ クラブ9

452 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 21:24:21 ID:???
これウサギ達がAだったらどうなっていたんだろう?

453 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 21:24:52 ID:???
★輝夜の反応→ スペード2 ★
★永琳の反応→ ダイヤ4 ★
★てゐの反応→ ダイヤ2 ★
★ウサギ達の反応→ クラブ9 ★

輝夜、永琳、てゐには好反応! ウサギ達ドン引き

輝夜「すばらしいわ! イナバ!!」

輝夜がバッ、と姿勢を起こし鈴仙の手を握る。

鈴仙「ひ、姫様近いです!!」

輝夜姫のその無邪気な可愛らしさ、愛らしさについ頬を染めてしまう鈴仙。
「凌辱」などというとてつもない単語についての反応であることを除けば、
それはとても美しい光景であったに違いないのだが…。

永琳「まあ、言葉は悪いけれど、ウドンゲの言うとおりね。
助っ人の実力がなんであるにせよ、弱気で勝てる相手じゃないわ」

てゐ「あっははははは!! 最高だよ、鈴仙! あー、録音しとけばよかったー」

永琳は凌辱を肯定的な意味として受け入れてくれたし、
てゐも最高のジョークだ、と言わん限りに笑い転げる。

454 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 21:34:03 ID:???
しかし、その場にいた全員が全員、そう好意的に受け止めてくれていたわけではなかった。

ウサギA「れ、鈴仙様ってこんなおっかない人だったんだ…」

ウサギB「今の笑顔見た? 太陽の畑の花妖怪みたいだったよ…!」

ウサギC「ヒイイーー!! 殺されるーー!!」

ウサギD「鈴仙様の事尊敬してたのに…。ぐすっ」

ウサギE「う、ウサギDちゃん泣かないで!!」

元々臆病者の多かった永遠亭の妖怪ウサギ達は、
信じていた上司の狂った姿に阿鼻叫喚の騒ぎを見せていた。
泣きじゃくるウサギ達をてゐがなだめすかしてなんとかこの場は収まったが。
鈴仙が今まで築きあげてきた部下への信頼は、ストップ安となってしまったのだった…。

*輝夜の評価値が大きく上がりました。
*てゐの評価値が上がりました。
*永琳印象値が上がりました。 16→17
*名無しのウサギ全員の評価値が大きく下がりました。
*ウサギ達の鈴仙への評価が、ウサギ達→(恐怖)→鈴仙になりました。
*狂気的な発言をしたお陰で、狂気度が上がりました。0→1
*狂気的な出来事、狂気的な発言や行動をすることで増加します。
*ポイントがたまると色々便利なこともありますが、上がりすぎると…?


455 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 21:36:04 ID:b5opK6Aw
鈴仙「(ち、ちょっと失敗しちゃったわね…。
さ、さてそろそろ試合開始だけど、何かすることはないかしら?)」

A:フォーメーションを変えるべきと進言する
B:自分の攻め方について意見をもらう
C:マークについて意見を聞く。
D:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:D 輝夜)
E:特に何もない。試合開始!
F:その他 何かありましたら明記お願いします。

先に2票集まった選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*あと1回まで行動できます。

456 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 21:43:36 ID:i++v9yfs
D
てゐ

「妹紅を避ける為にパス使うと思うから、近くに居てね」

457 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 21:43:58 ID:SAar594k
D てゐ

458 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 21:55:10 ID:b5opK6Aw
>>452
選手が足りず没収試合。鈴仙は輝夜の顔に泥を塗った罰として、兎鍋よりおぞましい目にあっていました。
そしてペナルティを負った状態で引きなおしの予定でした。

D:てゐと会話する

鈴仙「てゐ、ちょっといいかしら?」

てゐ「んー、どったのー、れいせーん」

外界で有名なアニメキャラクターのような訛り方で応じるてゐ。
彼女もまた、マイペースで緊張とは無縁のように見えた。

鈴仙「(というかウサギ達以外で緊張してるのって私だけかも…)ちょっと話したい事があるんだけど」

A:>>456「妹紅を避ける為にパス使うと思うから、近くに居てね」
B:「今日の試合、頑張ろうね!」普通に声かけ!
C:「今日の試合、私にボールを集めなさい」一度言ってみたかったのよねー
D:「今日は本気、だせそう?」本気モードについて聞いてみる
E:「この試合が終わったら…、私…結婚するの」幸福にする能力VS不幸になる言葉!
F:その他 自由選択枠

先に2票集まった選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

459 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 22:02:46 ID:TE44u8mM
B

460 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 22:21:40 ID:6F/zkgrs
E
バビさまー

461 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 22:24:21 ID:KBA3cUDM


462 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 22:35:50 ID:b5opK6Aw
>>460
残念ながらこのスレでのバビ様の出番は当分ありません。
が、助っ人のカード判定次第では…?

B:「今日の試合、頑張ろうね!」普通に声かけ!

鈴仙「べっつに。ただ、今日も頑張ろうね!ってね」

鈴仙にとっててゐは、大切な友人の一人と認識していた。
最初には、どうして優秀な玉兎である自分が地上の兎にこうも振り回されるのだ。
そんな傲慢な考えを持って接していた時期もあった。
しかし、長年の生活の末に、そうした心の壁は少しずつ低くなっていき、
今となっては(形式的な上下関係こそあるものの)気の合う悪友。
そんな感じの関係になっていた。

てゐもそんな鈴仙のエールに対し…

先着1名様で

★きれいなウサギ…?→! card★

と書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→「ん、とうっぜん」快く答えた。
スペード→「もう、どしたの突然(笑)」冗談っぽく返された。
クラブ→(カチッ)「――ん、とうっぜん」快く答えた…?
JOKER→「言われなくても、だよ。相棒」熱い友情だった! てゐとのワンツー技習得!!

463 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 22:40:10 ID:???
★きれいなウサギ…?→ ハートK

464 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 22:40:10 ID:???
★きれいなウサギ…?→ スペード2

465 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 22:45:15 ID:???
ハート、しかも最大値か

466 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 22:51:24 ID:???
★きれいなウサギ…?→ ハートK ★

ダイヤ・ハート→「ん、とうっぜん」快く答えた。

てゐ「(緊張しての丸分かりじゃん。ったく、わっかりやすいなー。この娘は)」

てゐは明るく声をかける鈴仙の声の、僅かな震えを感じ取っていた。

てゐ「(…ま、冗談だとは思うけど。笑えないジョークを言うからねえ、お師匠様は)」

負けたら兎鍋。すなわち、死。
客観的に回りで見ている者にとっては何のジョークだと一笑に付すかもしれないが、
真顔でそのような事を言われた鈴仙の気持ちを考えると、やはり緊張せざるを得ないのだろう。

てゐ「当然、私は頑張るよ。だから鈴仙ちゃんも、いつも通りで頑張んな」

柄にもない、そうてゐも我ながら感じたが。

てゐ「(勘違いすんなよ。アイツが万一死んだら、イジり相手がいなくなるなー、って思ってるだけだし)」

まるで覚妖怪にでも言い訳するように、てゐは心の中で必死に呟いた。

*てゐの評価値が上がりました。
*鈴仙のてゐへの評価が、鈴仙→(悪友)→てゐ になりました。
*てゐの鈴仙への評価が、てゐ→(ほっとけないヤツ)→鈴仙 になりました。

467 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 23:07:26 ID:???
【敵チームミーティング】

慧音「よし みんなきけ。 今日の試合の価値については、昨夜話した通りだ」

慧音の凛とした声で、人里FCのメンバーの士気は一層高まる。

慧音「永遠亭ルナティックスの天才には手がつけられん。私のクリアーも、妹紅のタックルも、
彼女の前では赤子同然。いわんやお前達をや。まずはそれについて確認を取っておく」

静まり返ったミーティングルームが、俄かにざわつく。里人達が到底自分では敵わないと思っている慧音や妹紅。
それを八意永琳は赤子扱いするまでの力量を持っているのだということに、改めて気付かされる。

慧音「奴の前にはマークも無駄だ。…無駄だが、上手くいけば時間稼ぎにはなるかもしれん。
そういうことで、妹紅以外のMFは全員、八意永琳のマークに回ってくれ」

里人F「全員か。でも確かにそれほどの選手だ、あの薬師は」

里人E「でも、他の奴らだって、たとえばほら、あの兎耳の選手とかはなかなかの名選手だ!」

慧音「他の有力選手については妹紅、私で対処するしかない。ああ、確かにそう聞くと絶望的だろう。
だが、皆も知ってのとおり、今回こんな賭けにでたのも訳がある。――そう、助っ人だ」

里人達「す、助っ人…」「確かにアイツは上手かったし…」

ざわざわと、騒ぎはいよいよ大きくなる。

慧音「…そういうわけだ。だから、期待しているよ――」

??「ありがとうございます。なあに、しっかりその期待に答えさせて頂きますよ」

慧音が顔を向ける。助っ人として呼ばれた少年は顔を上げる。彼は――。

468 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 23:16:39 ID:b5opK6Aw
先着2名様で、

★助っ人とは…?→! card★
★テスト→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→坊主頭の少年。
ハート→天然パーマの少年。
スペード・クラブ→片目の隠れた、南米系の少年。
JOKER→異世界の扉が今開く…(さらに判定)
「助っ人とは…?」と「テスト」で数字マークが完全一致→???

469 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 23:18:58 ID:???
★助っ人とは…?→ クラブ7

470 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 23:21:26 ID:???
★テスト→ スペード9

471 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 23:22:38 ID:i++v9yfs
誰だろ?

472 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 23:33:21 ID:???
パスカル?

473 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 23:36:25 ID:???
>>465
絵柄分岐は残念ながらありませんでした。
ですが、今回でダイヤ・ハートを引けたのは結構良かったのではないかと思っています。

>>471
東方サッカーでの鈴仙の互換キャラ、アラン・パスカル君を登場させました。
同じ天才を支える者同士ですが、それぞれの考えについて掘り下げていければと考えています。
ちなみにハートは来生で、ダイヤは南宇和の石田でした。ハートはともかく、ダイヤだったら楽勝だったと思います。

★助っ人とは…?→ クラブ7 ★
スペード・クラブ→片目の隠れた、南米系の少年。

左右非対称で長い右の前髪をさっと掻き上げ、
アラン・パスカルは自信満々に、そう答える。

彼が幻想郷にやってきたのは、今から一週間ほど前になる。
彼が自分のクラブチームで夜の個人練習に勤しんでいる際、
オーナーの部屋から漏れる明かりに不審感を覚える。

パスカル(回想)「もう夜の12時というのに、まだ電灯が点いている…消し忘れか?」

同じクラブチームに所属している親友を起こしてみるか。
そうともパスカルは思いもしたが、

パスカル「…やめとこう。あいつが居たら余計に騒がしい。それに、」

少しでも親友に追いつくため。少しでも親友を超えるため。自分がこっそり練習をしていたことがバレてしまう。
それはパスカルの自尊心を傷つけるのに十分な理由だった。

474 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 23:42:33 ID:???
>>472
その通りでした。
キャプ翼、キャプ森のキャラについても、東方のキャラと同様に、原作と比べ違う点が多々あるかもしれません。
異和感を感じさせないよう努力いたしますが、何かツッコミどころ等ありましたらご指摘お願いします。

*南米のクラブチームについての知識が全くないので、
結構適当に描写しています。お許しください。

ギイ、と質素な音を立てて玄関のドアを開き、
こっそりと階段を上り、オーナー室の前に立つ。
暗闇の中に一条の光が漏れる。どうやら、ドアは閉まりきっていないようだった。

パスカル「ん、声が聞こえるな…」

こっそりと、ドアの隙間から、部屋を覗き込む。そこには。

475 :森崎名無しさん:2013/03/17(日) 23:50:38 ID:???
東方サッカーの鈴仙はオーバーヘッド
ぐらいくれても良かったのに(ただでさえ微妙なのに
パスカル互換だしいいじゃない(涙目

476 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 23:51:27 ID:???
女性「…そうです。 貴方のクラブからも、是非、……の承知をお願いしたい」

オーナー「……信じられんよ。幻……? そんな場所…日本に…」

堅いスーツをしっかりと着こなした、金髪の女性の後ろ姿が見えた。
オーナーはどうやらその女性と話しこんでいたようだった。

女性「信じられないなら、……」

オーナー「お、おおおおお… 分かった、信じよう」

パスカル「何だ? オーナーは何を見てそんなに驚いている?」

ドアからはそれは見えなかった。
――やがて、女性の話がひと段落したのか。

女性「…貴殿の柔軟な態度、十分に感謝する。では」

パスカル「や、やべえっ、こっち来るか?」

パスカルはあわてて近くの便所に避難する。
…しかし、靴音がしたのは結局一人分。重い足取りの、オーナーのものただ一つだった。

パスカル「…さっきの女性は一体、そういえば、オーナーの部屋には?!」

*試合前に長くて申し訳ありません。次のレスでパスカルの回想は終わります。

477 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 23:54:15 ID:???
>>475
個人的には、キャプ森基準で鈴仙はパスカルというより、反町に近いようなイメージがあります。
(師匠とか姫様に)言いたいことを言えずにストレスを貯めてそうなので…あと

オーナーの部屋はもうすでに暗く。

478 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/18(月) 00:01:39 ID:???
すみませんまた間違えました!手が滑ってシフトキーを…(泣)
以下が訂正になります。

オーナーの部屋は、既に暗かった。

パスカル「何も…ないのか?」

否、あった。ただしそれは、空間に浮かんでいた。

パスカル「なんだ…?これは。オーナーの部屋なのに、向こう側に森が見えるぞ…何かが飛んでいる…人?」

空間の揺らぎが、そこにあった。まるでここと異世界をつなぐような。
好奇心に駆られ、指を触れてみる。
すると。

パスカル「(す、吸い込まれる…な、なんなんだこれは!? 助けてくれ、ディアス! 俺は…)」

彼がその先に何を語ろうとしたのか。
それは分からないが、こうして彼は幻想郷に迷い込み、宵闇の妖怪に襲われているところをたまたま慧音に助けられ、
サッカーの実力を見込まれて、ここに至ると言うわけだ。

藍「(しまった…紫様から頂いた空間移動の秘宝。あれの術式を消すのを忘れていた。 
まあ、ほっといても朝方には消えるだろうし大丈夫か)」

ちなみにその神隠しの主犯は、意外なことに彼女の式だった。
徹夜続きで集中力が乱れていたのだろう、お許し頂きたい。

479 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/18(月) 00:11:08 ID:???
〜回想終了〜

パスカル「(最初こそ戸惑いはしたが…。これは『チャンス』だ。そう捉えよう。ゲンソウキョウとやらには、
ディアス達に負けないような凄いサッカー選手がゴロゴロいる。
――そして、ここでなら、俺は「ディアスの相棒」という肩書を捨てられるんだ)」

慧音「パスカル君? 大丈夫かね?」

今までのことを回想していたパスカルは、慧音の声を聞き、意識を現実に戻す。

パスカル「はい、ケイネ先生。俺には貴女への個人的な恩もある。出来る限り今日のプレーでそれを返していきたい」

慧音「(礼儀正しい、良い少年だ。もしも常識のない少年でも来ていたらどうなっていたことやら)」

来生(外界)「ハーックション!! ハッハア! 誰か美少女が俺の事を噂しているに違いなぁい!!」

滝(外界)「何言ってんだよ来生。それよりお前、南葛高校の入試は大丈夫なのかよ」

来生(外界)「なにィ!」

480 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/18(月) 00:17:11 ID:???
――どうでもいい寸劇は、割愛するとして。

慧音「これが我々のフォーメーションだ。この形でいくが、必要であればプレスをかけていってもかまわない。
相手のペースにしない。これだけは心がけよう」

人里FC:4−4−2


−−@−−
−B−D− D慧音
A−−−C
−−E−−
F−−−G
−−I−− I妹紅
−−−−−
−H−J− Jパスカル

メンバー「おう!!!!」

――こうして、鈴仙の命と、永遠亭メンバーの進退を抱えた試合は、
まもなくキックオフを迎えることとなる。


〜〜〜〜〜

本日の更新は、ここまでと致します。
明日は、具体的な試合のルール説明等を行いまして、試合開始と行きたいと思います。
今日は時間が取れた為、大量に更新しましたが、
明日以降で時間が取れないときは更新できない日も多くなるかと思われます。
それでも、完結に向けて少しずつやっていきたいと思っています。
今のうちに、更新のしやすいペース等掴んでいきたいと思っています。
それでは、皆さん、本日はお疲れ様でした。

481 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/18(月) 17:14:29 ID:???
少し時間が取れたので、少しだけ更新します。
次に更新できるのは、おそらく夜10時以降となります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

実況「選手が入場しました! 両チームとも気合いは十分と言ったところでしょう!
今回の試合は、両チームの主力選手が自らの身柄を賭けた大勝負となっています!
これはプライドの高い上にいがみ合っている輝夜選手、妹紅選手としては落とせないところ!」

観客「がんばれー、慧音せんせーい!」「妹紅さーん、タックル大回転させてくれー!!」
「輝夜さんってやっぱり綺麗だよな…」「僕はウサギCちゃん!」「どっちもがんばれー!」

永琳「なかなかの人入りね。彼女、教師だけじゃなく興業のセンスもあるみたい」

鈴仙「(練習試合でこの混み具合って、それだけ注目されてるの?それとも皆暇なの?…ああ、緊張してちょっとお腹痛い…)」

てゐ「♪〜(口笛を吹いている)」

それなりの数の人間や妖怪がこのフィールドに集まり、試合を観戦していた。
大きな大会ほどではないが、下手な練習試合と比べると多い。

??「やあ、今日はよろしく」

そんな時、一人の人物が鈴仙に声をかけた。
その人物とは…?

482 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/18(月) 17:15:45 ID:OMgydstk
先着1名様で、

★(*鈴仙に緊張ペナはありません)→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→慧音だった。
ハート→パスカルだった。
スペード→妹紅だった。
クラブ→里人Hだった。
クラブA〜6→幻聴だった…。
JOKER→里人H…?はなんと 若島津 だった!

483 :森崎名無しさん:2013/03/18(月) 17:31:30 ID:???
★(*鈴仙に緊張ペナはありません)→ ダイヤ9


484 :森崎名無しさん:2013/03/18(月) 17:38:23 ID:???
FWだと?原作キャプ翼の若島津分岐だったのかー

485 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/18(月) 22:36:14 ID:OMgydstk
只今帰ってきました。
今日中に試合ルールの確認、キックオフ直後くらいまでは話を進めたいと思います。

>>484
実は当初、助っ人のクラブ判定は若島津でした。能力値スレをみるところFW適正も高いですし。
ですが話の流れでGKになると、永琳に頼るしか得点方法がなくなるので、
それでは面白くならないと考え、クラブもパスカルにしました。

〜〜〜〜〜〜〜

★(*鈴仙に緊張ペナはありません)→ ダイヤ9 ★
ダイヤ→慧音だった。

慧音「今日の試合、お手柔らかに頼むよ」

声をかけて来た人物は、人里FCのキャプテン、上白沢慧音だった。
鈴仙と慧音とで、直接的な関わりは少なかったが、彼女の理知的で落ち着いた性格には信頼できるものがあった。

鈴仙「(なんて声をかけようかな…)」

A:「こちらこそ、よろしくお願いします!」さわやかに!
B:「師匠や姫様の名にかけて、ここは負けるわけにはいきません!」やや好戦的に!
C:「この試合で、もう二度とサッカーなんてしたくないと思わせてあげるわ」かなり好戦的に!!
D:「私この試合で負けたら兎鍋なんです! なんとか手加減してくれませんか!?」ここだ!ここで命乞いだ!
E:「私、実は1700万ゼノ以上のブルーツ波を放つパワーボールを精製できるんです!
  はああーーーッ!!」私は超レイセンだーーーーーーっ!ちゃあーーーーーーーーーっ!!
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

486 :森崎名無しさん:2013/03/18(月) 22:41:46 ID:MC0bPVtk
A

487 :森崎名無しさん:2013/03/18(月) 22:42:14 ID:xg5a6Ex6
A

488 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/18(月) 22:54:09 ID:???
A:「こちらこそ、よろしくお願いします!」さわやかに!

鈴仙は、ごく普通の対応をとった。
つまり、爽やかに相手の言葉に応じる、ということだ。

慧音「(……ごく普通、だよな。私の周りだけだよな。ごく普通じゃないのって…)」

しかし、ここは幻想郷。
こういった場合には、売り言葉に買い言葉。レベルの高い皮肉の押収。からの弾幕ごっこ。
慧音自身も、以前怪しい妖怪が人里を通り過ぎた際はそのような態度をとったが、
極力争いを好まない彼女にとっては、こうした穏やかな人妖が好みだった。

慧音「(パスカル君といい、薬売りの兎といい、最近は常識のある知り合いが増えそうで嬉しいよ)」

鈴仙「(それにしても慧音さんって良い人よね。私みたく苦労してないといいんだけど…)」

ちなみに客観的に見た場合。
ときおり妹紅に振り回されるがそれ以外は穏やかな生活を送っている慧音と、
日常的に永琳、輝夜、てゐに振り回される生活を送っている鈴仙とでは、
後者の方が苦労が多いであろうことは明白だった。

*慧音の評価値が上がりました。
*慧音の鈴仙に対する評価が、慧音→(常識人)→鈴仙 になりました。
*鈴仙の慧音に対する評価が、鈴仙→(良い人)→慧音 になりました。

489 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/18(月) 23:08:42 ID:OMgydstk
実況「さあ、いよいよキックオフです!」

慧音「もう一度賭けの条件について確認しよう。
一つ、勝ったチームは負けたチームの正メンバーを自由に引き抜くことができる。
一つ、引き抜かれたメンバーの処遇は、当分の間勝ったチーム側に委ねられることとする。
一つ、引き抜かれたメンバーは、勝ったチームのキャプテンの言う事をしっかり聞く。
一つ、…」

輝夜「『その時ジョンは』 まで聞いた」

慧音「(全くこの姫君は…。まあ、幻想郷らしいといえばそうかもしれないけれど…)とにかく、コイントスだ。
私は表で」

輝夜「全く、歴史を食ってるだけの人里警備員が表なんておこがましいわね。
ま、いいわ。私は裏で」

てゐ「(タダ飯食ってるだけの自宅警備員にこんな事言われたら、私だったらブン殴っているウサ…)」


先着1名様で、

★コイントス→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→ルナティックスボール
スペード・クラブ→人里ボール
JOKER→そのとき、ロベルト本郷(全裸)のドライブシュートが輝夜の顔面に直撃!!

490 :森崎名無しさん:2013/03/18(月) 23:09:33 ID:???
★コイントス→ スペード3

491 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/18(月) 23:15:24 ID:???
人里チームのキックオフ!…ということで、試合ルールについて解説をしていきたいと思います。
こちらについても、後々に意見等頂けると助かります。

@カードの強弱及びJOKERの扱い
このスレでは、基本的な数値について! dice +! dice で扱います。
カードの強弱は、基本的には、ダイヤ>ハート>スペード>クラブとします。
試合中の判定ではダイスの数値が能力値に加算され、 カードはマーク毎の必殺技発動判定などに使われます。
『JOKERが出た場合はダイスの数値を無視して、マークはダイヤ、数値は15として扱います』。

A試合中の覚醒について
鈴仙を含む味方選手、名無しの敵選手は、判定のダイスで11以上を出す度に、
その行動に応じたフラグを獲得します。

さらに、もう一回同じ行動で11以上を出すと、フラグを回収し、
行動に応じたスキルや必殺技を習得し、該当能力が+1されます。
(注意:プレイヤーキャラである鈴仙のみ、フラグ回収時の能力アップはありません)

カードでJOKERが出た場合は、ダイスの数値を『15』に変えられ、
更に一発でその行動に応じたスキルや必殺技を習得でき、該当能力が+1されます。
(注意:プレイヤーキャラである鈴仙のみ、JOKERでの能力アップはありません)

ただし、この成長が行われるのは攻撃側は≧2以上で勝った場合のみ、
守備側は最低でも こぼれ玉に出来た場合のみです。
そうでない場合は成長しません。
また、名無しの味方・敵選手は覚醒を2回することで名有り選手に昇格し、
更にボーナスを得る事ができます。

Bガッツの自然回復とペナルティについて
試合中5分経過する毎に20回復し、ハーフタイム時に150回復します。
300以下になると全ての行動に(−1)のペナルティがかかります。
200以下で(−2)、100以下で(−3)、0以下で(−5)と、
ペナルティは激しくなっていきます。

492 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/18(月) 23:16:24 ID:???
Cフリーキック補正
フリーキック、もしくはフリーキック同様のノーマークでゆっくり狙いを定めて蹴れる状況では
キッカーのシュート力とパス力に+2されます。

D人数補正
守備側の選手たちは判定に参加した人数に応じてプラスの補正を受け有利になります。
具体的には2人か3人で+1、4人〜6人で+2、7人以上で+3です。
キーパーのセービングのみ例外でDFが何人居ても補正はつきません(飛び出しならつきます)。

Eマークについて
このスレでは、マークの効果を「タックル判定の増加」としてのみ扱います。
特定のスキルが無い限り、マークによって補正・ペナルティを受けることはありません。

Fスルーについて
シュートを撃つと見せかけてボールに触れない行動です。素のシュート力に+3した状態で
判定が行われ、成功するとキーパーにバランス崩しペナ(−2)をつけることができます。
バランス崩しペナがついている時にもう一度スルーをすると、転倒ペナ(−4)をつけることができます。
ただし、成功してもボールが敵選手に渡ったりフィールドの外に出てしまう事もあります。

Gポストプレイについて
このスレのポストプレイは、敵PA内で行われる、浮き玉のパス全般を指すこととします。
数値は、【(競り合いの数値+パスの数値)÷2+浮き玉補正】(端数切り上げ)とします。
ポストプレイが成功すると、パスの受け手である味方は有利な状況でシュートができます。

493 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/18(月) 23:17:30 ID:???
H反則について
基本的には、接触プレイ時に攻撃側と守備側両方が判定時にクラブを引いた時に反則が発生します。
この時反則を犯すのはカードの数値が低かった方です(同数の場合は守備側になります)。
反則は、止めない方が反則を受けた側にとって有利な場合などは、流されることもあります。

Iコンディション別の各状況に置けるケガ発生率

ケガの深度 非接触 接触 反則時 シュート吹飛 接触吹飛 反則時吹飛
万全の状態 無   無   中    小       小      中
なおりかけ  無   小   中    小       中      大
軽傷治療済 小   中   中    小       中      大
軽傷未治療 中   中   大    中       大      危
重症治療済 中   大   大    大       危      必
重症未治療 大   危   必    必       必      必
プレイ不能  必   必   必     必       必      必

無=怪我は発生しない
小=クラブの4か9か13
中=クラブの偶数  
大=クラブ
危=クラブかスペード
必=必ずケガをする

(*本スレと同様になります)

494 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/18(月) 23:19:56 ID:???
Jシュート時ポストに当たったり枠外に行く確率
シューターとキーパーのカードの数字の和が14の場合シュートはゴールポストに当たり、
更にカードのマークまで一致した場合は枠外になります。
ただし、ツインシュート等の場はシューター同士のマークが一致でポスト、数字も一致で枠外となります。
キーパーとの和が14になってもシューター同士のマークが違えばポストに当たりません。

KPKについて
PKでは、シューターとキーパーのマークが一致時のみ、
キーパーにセービングのチャンスが与えられることとします。
ポスト・枠外判定については通常のシュートと同様となります。

Lブロック失敗時のシュート威力減少
ブロック時・クリア時にシュートをブロック(クリア)しきれなかった場合でも、
シュート力−ブロック(クリア)力=2〜4だった場合は
シュートの威力が−1されます。この効果は重複されます。

M未記載事項について
その他未記載事項は、原則として本スレに準拠することとします。
また、それだけでは対処しきれない場合が生じた場合には、他の外伝スレや慣例、参加者様のご意見などを
参考としながら、スレ主が決定することとします。

495 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/18(月) 23:31:17 ID:???
最後に、今回の試合のルール等について説明致します。

・試合は30分ハーフ
・引き分け時はPK戦
・選手交代は3人まで
・ 反則・負傷判定は通常通り。しかし、負傷はその試合が終了すれば完治。

なお、今回の試合のバランスですが、
作者としては、
『永琳に任せれば超楽勝、あまり任せず鈴仙・てゐで頑張ると少し苦戦』
と考えています。
この外伝をやる際に一番怖かった点は、永琳とその他の実力の差があります。
この試合ではまだ実装されませんが、それを調整するシステムを考えています。

理想としては、
対中小チームでは、本スレの中学サッカー大会編(東邦戦以外)のバランス
(翼に頼れば勝てるが、それ以外の人材を最大活用して勝利を導く)を。
物語後半で当たるであろう強豪チームでは、本スレのWY編のバランス
(翼や日向を含めて、持てる力全てを降り注いでやっと勝てる)を。
目指していきたいと思っています。

496 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/18(月) 23:41:42 ID:???
それでは、試合を開始します。
試合描写で拙い点がありましたら、ご指摘頂ければ幸いです。

――それと、鈴仙の現段階の能力を公開します。
物語の時期がJY後の冬なので、幻想郷の住民の能力も、中学全国〜JY程度の基準で設定しています。

選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低  才
鈴仙  43  43  43  40  40  39  40  288  1  1  1

ルナティックレッドアイズ(1/4でドリブル+2)
マインドシェイカー(シュート+4、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))160消費 
月人師弟コンビ(ワンツー+2)60消費
スキル・狂気の瞳LV1(全判定につき、相手とマーク一致で敵能力−2)

ガッツ:700/700

永琳印象値:17
狂気度:1
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ピイイイイイイイイッ!!

実況「人里FCのキックオフから試合開始です。ボールはH番から期待の助っ人、
アラン・パスカル君へ行きました」

観客「頑張れー、助っ人ー!!」「お前なら天才永琳にも勝てるぞー!」
「パスカル君って結構イケメンじゃない?」「うどんちゃーん、無理すんなー!」

鈴仙「(あ、私の事呼んでくれてる人がいる…。でも、本当は鈴仙って呼んでほしいな…)
さて、パスカル…君が早速前線を突破しようとしているわね。私はどうしようかしら?」

497 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/18(月) 23:43:30 ID:OMgydstk
A:当然、タックルで迎え撃つ!
B:ここは温存する。
C:後ろに下がって、師匠と共に迎え撃つ。
D:ここよ!ここでへそで茶を沸かすのよ!
E:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

498 :森崎名無しさん:2013/03/18(月) 23:45:09 ID:bh8D5emM


499 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/18(月) 23:46:29 ID:???
すみません、さっそく鈴仙の能力値に間違いがありました…。

×ガッツ:700/700→○ガッツ:600/600
×高低の浮き玉1/1→○高低の浮き玉2/2

ここまででもミスが多いですね…。
もう少し落ち着いて投稿したいと思います。

500 :森崎名無しさん:2013/03/18(月) 23:48:47 ID:xg5a6Ex6
C

501 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 00:07:55 ID:???
C:後ろに下がって、師匠と共に迎え撃つ。

鈴仙「(彼…きっとやるわね。私じゃ敵わなさそうだし、師匠のサポートに回ろう…)」

鈴仙はそう思い立ち、パスカルの進撃をかわしつつ後退する。

パスカル「(? 自分から迎え撃たないのか? よほど自分の実力に自信がないか、それとも…)」

鈴仙の挙動はそこまでおかしいわけではない。
実際、守備に自信のないFWは体力を温存するため、上手いトップ下に守備を任せることは多い。
しかし、この鈴仙の動き方。パスカルは、『似たもの』だからこそ、別の異和感を覚えていた。

パスカル「(まあ、…いいか。 それよりも、俺の実力がどこまで通用するか試させてもらうぜ、ゲンソウキョウの『天才』さんよ!)」

実況「おお〜っと! パスカル選手、さっそくトップ下の永琳選手にぶつかった〜!!
パスカル選手、幻想郷の天才から初の洗礼を受けてしまうのか!?」

永琳「…なかなか巧いわね。 これならば私をも抜き得る。 こりゃあ妹紅でなくても賭けに出たくなるわね」

パスカル「ぬくッ!!」

502 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 00:08:59 ID:YvZlqJXM
先着3名様で、

★パスカル→ドリブル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★永琳→タックル 48 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★鈴仙→タックル 40 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ パスカル、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(てゐがフォロー)(ウサギBがフォロー)(里人Hがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
永琳のマークがダイヤで「天文密葬法(+3、吹飛5)」が発動します。
鈴仙のマークと敵マークが一致時、【スキル・狂気の瞳LV1】により敵の数値が−2されます。

503 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 00:10:19 ID:???
★パスカル→ドリブル 47 +( ダイヤ2 )+( 4 + 2 )=★

504 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 00:11:09 ID:???
★永琳→タックル 48 +( ダイヤ5 )+( 5 + 6 )+(人数補正+1)=★

505 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 00:12:21 ID:???
★鈴仙→タックル 40 +( スペード3 )+( 3 + 2 )+(人数補正+1)=★

506 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 00:15:13 ID:???
Y・E・S

507 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 00:28:59 ID:???
>>506
ダイスで1差なら良い勝負できると思ったのに…。まさかの10差勝利とか…。(泣)

★パスカル→ドリブル 47 +( ダイヤ2 )+( 4 + 2 )=53★吹き飛び!
★永琳→タックル 48 +( ダイヤ5 )+( 5 + 6 )+(人数補正+1)+(天文密葬法+3)=63★覚醒!
★鈴仙→タックル 40 +( スペード3 )+( 3 + 2 )+(人数補正+1)=45★
≦−2→ルナティックスボールに。

*必殺技について、オリジナルな表現をしています。これからもこうした原作ブレイクの表現を多々するかもしれません。

天文密葬法。
本来は、八意永琳の秘術の一つである、『月の取り換え』の事を指す。
スペルカード戦でも、大量の使い魔を満月、その後に放たれる大玉を偽の月に見立てた難関弾幕として
かつての巫女達を苦しめた。
それをサッカーに応用したのがこの技である。

パスカル「(…何だ、動けない…!?どこに行っても狙われる、そんな感覚だ…!?)」

隙のないポジショニングで相手の動きは封じられ。

永琳「……」ポンッ

ゆったりと歩き、まるで相手がボールを献上してくれたかのように、悠々とボールを得る。
そして、ゆったりとした動きとは裏腹に。

パスカル「ぶべらっ!!」ドコン!!

ボール越しに軽く蹴られたパスカルは、力学的には有り得ないような動きをして吹き飛ぶ。

――これが、サッカーでの「天文密葬法」である。

508 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 00:47:21 ID:YvZlqJXM
すみません、先ほどの判定ですが、
永琳のスキル・月のファンタジスタ(2D6が2の時12扱い)
が抜けていました。結果には変わりないですが、申し訳ございませんでした。
――――――――――――――――――――

永琳「…(今の動き、我ながらなかなか上手くいったわね。この感触、憶えておきましょう)」

*永琳がタックルフラグを入手しました!次に11以上かJOKERで勝利するとフラグを回収します。

実況「ああ〜っと!! パスカル選手、みすみすボールを渡してしまった〜!!
しかし、これが八意永琳! 天才!! 八意永琳の力なのです!!パスカル選手、まずは手痛い洗礼を受けてしまった〜!!」

パスカル「ちくしょう…なんてタックルだ。未だに思い出すとぞくっとする。
(あの存在感…やはりあいつに似ている…)」

永琳はボールを持ち、周囲を見渡す。MFの里人E、F、G。そして、妹紅が早速こちらにプレスをかけてきている。
しかしその一方で、他の選手への対処が適当だ。
鈴仙の近くには一応里人Hがついているが、てゐの居る右サイドはガラガラである。

永琳「(舐められてるわね…ウドンゲ、てゐ。さて、ここは…)」

先着1名様で

★天才永琳のゲームメイク→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「ウドンゲ、ワンツーよ!」
ハート→「てゐにサイドを抉ってもらいましょう」
スペード→「いったんバックパスして、戦況を落ち着かせましょう」
クラブ→「まあ、4人くらい居ても大差ないわね」
JOKER、クラブA→「まあ、ここからシュートでも入るでしょう。まずは点差ね」

509 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 00:47:44 ID:???
★天才永琳のゲームメイク→ ハート3

510 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 00:53:14 ID:???
★天才永琳のゲームメイク→ ハート3 ★
ハート→「てゐにサイドを抉ってもらいましょう」

永琳は、自分をマークしている里人3名、そして妹紅を軽く一瞥し。

バシュッ!

パスを撃ち上げた。

実況「永琳選手、ここでパス! 軌道を見るにここはてゐ選手へのパスか〜!?」

里人E「くそっ、ふざけやがって!」バッ!

里人F「俺達でもパスコースを防げば!」シュバッ!!

里人G「なんとかなるっ!!」ザッ!

妹紅「(あっちゃー。ここで後ろに下げるかしてくれたら時間稼げたのに)まあ、いくよっ!」ババッ!!



511 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 01:05:19 ID:???
先着5名様で、

★永琳→壺中の天地 50 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★里人E→パスカット 36 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★里人F→パスカット 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★里人G→パスカット 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★妹紅→パスカット 41 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ てゐにボールが渡る。一気に得点チャンス!!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(鈴仙と里人Hで競り合い)(里人Hがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
永琳の壺中の天地には、吹飛係数2があります。負傷率はシュートに準ずるものとします。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。

512 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 01:06:07 ID:sF1RtCa+
★永琳→壺中の天地 50 +( ハートK )+( 1 + 1 )=★
なんだこの数値!?

513 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 01:07:54 ID:???
★里人E→パスカット 36 +( ダイヤ7 )+( 1 + 5 )+(人数補正+2)=★

514 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 01:09:21 ID:???
ふぁ・・・ファンタジスタ
月の薬師は化物か?

515 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 01:11:02 ID:???
★里人F→パスカット 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★


516 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 01:12:34 ID:???
★里人F→パスカット 38 +( ハートJ )+( 1 + 5 )+(人数補正+2)=★


517 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 01:14:39 ID:???
★里人G→パスカット 38 +( ハート3 )+( 5 + 3 )+(人数補正+2)=★

518 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 01:15:03 ID:???
★里人G→パスカット 38 +( ハート4 )+( 6 + 3 )+(人数補正+2)=★

519 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 01:16:18 ID:???
★妹紅→パスカット 41 +( スペード3 )+( 6 + 3 )+(人数補正+2)=★


520 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 01:22:56 ID:???
>>512
永琳のヤバさを表現するためとはいえ、少々能力値を高くしすぎたかもしれません…。
ですが、今後登場する幻想郷や、外界のライバルには、永琳並の能力をもった化け物がいくつか登場します。
また、妹紅の能力がやや低いですが、今後の成長を仮定しています。

>>514
…ですが、覚醒からのファンタジスタなんて、さすがに想像できませんでした(泣)
テストプレイでは、パスカルもけっこう永琳と良い勝負してたのに、10差で負けるなんて…。

―――――――――――――――――

永琳がファンタジスタを発揮して人里FC4名を吹き飛ばしたところで、今日はここまでにしたいと思います。
永琳の能力値については、この試合以降バランスを取れる…と信じています。
それでは、皆さん、本日は夜遅くまでお疲れ様でした。

521 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 14:25:49 ID:???
こんにちは。不規則な時間になりますが、更新できるので少しだけ更新します。
―――――――――――――――――――――――――
★永琳→壺中の天地 50 +( ハートK )+( 1 + 1 )(*ファンタジスタ発動で12に)=62★
★里人E→パスカット 36 +( ダイヤ7 )+( 1 + 5 )+(人数補正+2)=44★吹き飛び!
★里人F→パスカット 38 +( ハートJ )+( 1 + 5 )+(人数補正+2)=46★吹き飛び!
★里人G→パスカット 38 +( ハート3 )+( 5 + 3 )+(人数補正+2)=48★吹き飛び!
★妹紅→パスカット 41 +( スペード3 )+( 6 + 3 )+(人数補正+2)=52★吹き飛び!
≧2→ てゐにボールが渡る。一気に得点チャンス!!

――多くの観客は、そして選手は。永琳のパスはミスキックだと思った。方向こそ右サイドに向いていたものの、
勢いも弾道も大きすぎる。このままでは、サイドラインを大きく超えて、観客席に直撃してしまうのではないか。

観客「な、なんだ!?どうして俺達に向かってシュートを撃ってきてるんだ!?」
「しかもあの速度…例の皆吹っ飛ぶヤツだよね!?」「ヒイー!殺されるー!!」

しかし。

里人E「ち、ちくしょー!とめグハァ!」ドゴン!

里人F「こんなの反そゴフウ!」ドゴン!

里人G「ば、ばけもの…ゲヒィ!」ドゴン!

妹紅「(畜生…こんなに実力差があるなんて…。ここさえ抜ければ後は楽勝なのに)――ッ!」ドゴン!!

パスコースに割り込んできた4名の衝突によりその威力と軌道はちょうどよく減じられ。

ポテン…

てゐ「ほ〜い、ナイスパス、っと」ダッ!

てゐの足元にピタリと止まった。

522 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 14:27:09 ID:YvZlqJXM
実況「こ、これは…。一体どういうことでしょう!?
まさか、永琳選手は相手の動きと衝突による威力の減衰を想定した上で、ああいったパスを出したのでしょうか!?
私には分かりませんが、事実としてボールは首尾よくてゐ選手の下に! てゐ選手、無人の右サイドを軽快に駆け上がります!」

観客「えーりん!えーりん!天才えーりん!」「だらしないぞー!人里FC!!」「いやアレを抑えろとかムリだろ…」

てゐは人里FCのPA手前で減速する。DF陣はPA内を固めている。
PA内には鈴仙とウサギAがおり、慧音と里人B、里人Cは鈴仙に。里人AだけはウサギAについている。
永琳はまだPAに向かっている最中で、ミドルシュートを撃ってもらうにはもう少し時間を稼ぐ必要があるだろう。

てゐ「(んー、どうしようかなあ。鈴仙、ダイレクトシュートはあんま得意じゃないしなあ。
必殺技だって、ブロックが多い状態だと上手くいくか心配だね。
だからといってウサギAちゃんだと火力が大心配だし…お師匠様待ちかな…私がキープ出来ないとマズイけど)」

鈴仙「(てゐ…迷ってるわね。師匠もまだ来てないし、ここは私が声をかけようかしら?)」

A:「こい! 私に持ってこい!!」高いボールを要求する!(後でトラップ・ヘディング・ポストプレイ・スルーで選択)
B:「必殺シュートを使うわ!」下がってグラウンダーのパスを要求!(地上シュートを撃てますが、ブロックが4枚になります)
C:「ウサギAが手薄よ! あの娘に撃たせましょう!」ウサギAのダイレクトシュートに期待!
D:「師匠が来るまでボールを持ってて!」てゐのキープ力と師匠を信じる!!
E:「てゆうか、貴女が切り込んだら、てゐ?」てゐにドリブルゴールを狙わせる!
F:「(無理だよお…。どおせ私ごときが発言しても裏目に出るだけだよお…)」てゐの判断に任せる!
G:その他 自由選択枠 ウサギAへの細かい指示(スルー、ポストプレイ等)もこちらでお願いします。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

523 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 14:30:22 ID:sF1RtCa+
A

スルーしてAに撃たせよう

524 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 14:35:01 ID:lJWSIkdg
A

525 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 15:01:47 ID:YvZlqJXM
>>523
スルー・ポストプレイは重要と考えています。今はまだ中小レベルの鈴仙達が格上相手に得点するには重要な技術です。

A:「こい! 私に持ってこい!!」高いボールを要求する!(後でトラップ・ヘディング・ポストプレイ・スルーで選択)

鈴仙「こい! わたしに もってこい!!」

てゐ「(やけに自信満々ね、鈴仙…。ま、でもそれしかないか)いくよ!鈴仙ちゃん!!」ポーン!

慧音「やはり来たな! お前のヘディング、なかったことにしてやる!!」

実況「さあ、てゐ選手のセンタリングは鈴仙選手へ! しかしそれは予想通りだと言わんばかりに慧音選手、
里人B選手、里人C選手も飛び出しクリアーに向かう!!」

里人@「(この…うどん県とかいう選手。ダイレクトシュートは得意ではない筈。トラップしてくることも考えてここは身構えよう)」

実況「そしてGK,里人@選手はDF陣を信じて身構えている!さあ〜!ここでルナティックス、得点なるか!?」

鈴仙「(さあ、どうしようかしら!? 決めればきっと師匠も褒めてくれる。でもここでウサギAちゃんに渡すのも悪くない。ここは…)」

A:「当然、ヘディング!」(威力:45)
B:「ここはトラップして、マインドシェイカーよ!!」(威力:42、必殺シュート47)
C:「ここはポストプレイ!味方を活かさなきゃ!」(威力:44)
D:「ここよ!ここで玉兎スルーよ!」(威力:48)(*運が悪いと敵ボールかゴールキックになります)

鈴仙のガッツ:600/600

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

526 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 15:13:22 ID:n9TAUmWE
D

527 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 15:17:42 ID:Swumpf7M
D

528 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 15:18:00 ID:4XE6dW8A
D

529 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 15:35:33 ID:YvZlqJXM
D:「ここよ!ここで玉兎スルーよ!」(威力:48)(*運が悪いと敵ボールかゴールキックになります)

鈴仙「くらいなさい!私の超究武鈴仙波(エクストラバージンルナティックバースト)!!」

慧音「な、なんて凄い名前の技なんだ…!そんな新技があったなんて…(*ありません)だが、止めて見せるっ!!」

鈴仙のハッタリに上手く引っかかってくれた慧音。
彼女は理知的ではあるが、頭が堅い所があるせいか、こうしたハッタリやジョークを真に受けてしまう節があった。

鈴仙「(うまいこと引っかかってくれたわね…)さあ、いくわよ!!」

先着4名様で、

★鈴仙→スルー 48 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★慧音→幻想天皇 47 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★里人B→高クリア 39 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★里人C→高クリア 39 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ スルーは成功! そしてボールは…(更に判定)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ウサギAがフォロー)(ゴールラインを割る)(里人Aがフォロー)
≦−2→人里FCボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のマークと敵マークが一致時、【スキル・狂気の瞳LV1】により敵の数値が−2されます。

530 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 15:37:49 ID:???
★鈴仙→スルー 48 +( ダイヤA )+( 5 + 5 )=★

531 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 15:38:45 ID:???
★慧音→幻想天皇 47 +( クラブ8 )+( 1 + 6 )+(人数補正+1)=★

532 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 15:46:24 ID:???
★里人B→高クリア 39 +( ハート8 )+( 6 + 2 )+(人数補正+1)=★

533 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 15:47:59 ID:???
★里人C→高クリア 39 +( クラブQ )+( 3 + 6 )+(人数補正+1)=★

534 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 15:58:00 ID:YvZlqJXM
★鈴仙→スルー 48 +( ダイヤA )+( 5 + 5 )=58★
★慧音→幻想天皇 47 +( クラブ8 )+( 1 + 6 )+(人数補正+1)=55★
★里人B→高クリア 39 +( ハート8 )+( 6 + 2 )+(人数補正+1)=48★
★里人C→高クリア 39 +( クラブQ )+( 3 + 6 )+(人数補正+1)=48★
≧2→ スルーは成功! そしてボールは…(更に判定)

鈴仙「狂気の瞳で狂うがいい!!」バッ!

慧音「な、なにィ!」

里人B「なんて跳躍力だ!ポジショニングもしっかりしている!」

里人C「天才永琳ばっかり見てたが…こいつ、意外と上手い!?」

慧音が。そして人里メンバーが、渾身の力で掻きだそうとしたボールは鈴仙…

鈴仙「――なんてね」

の頭上を越えた。

実況「鈴仙選手!!ここは上手いスルーだ!人里FCのDF陣、そしてGKはバランスを崩してボロボロだ!そして…」

先着1名様で、

★スルーされたボールの行方は?→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード→無事にウサギAへ! バランスを崩したGKと一対一だ!
クラブ7〜K→スルーされたボールはゴールラインを割る。
クラブ1〜6→ボールは里人Aに渡ってしまう。
JOKER→ボールはテクニカルエリアのロベルト本郷(全裸)へ。完璧なフライングドライブが輝夜の顔面に決まる!

535 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 15:59:41 ID:???
★スルーされたボールの行方は?→ クラブ10

536 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 16:17:24 ID:YvZlqJXM
★スルーされたボールの行方は?→ クラブ10 ★
クラブ7〜K→スルーされたボールはゴールラインを割る。

スルーされたボールは、鈴仙の目論見通りウサギAの足元に転がってきた。
しかし、試合前のミーティングでの凌辱発言を聞いたウサギAは、このスルーパスを無駄に警戒していた。

ウサギA「(どどどどーいうこと!? あの凌辱魔の鈴仙様が私にボール…!?
ハッ!! これは私にシュートを失敗させてそれを口実に次のプレーで私をドリブルで轢き殺しにくるに違いない!
でもだからといって触らないわけには…)」ピッ!

実況「おお〜っと、これは勿体ない! 鈴仙選手の絶好のスルーパスでしたが、受け手であるウサギA選手の動きが
少々遅れてしまったようです!」

鈴仙「(う〜ん、上手くいくと思ったんだけどなあ)」

永琳「(今のはウサギAが悪いわね。動きが鈍っていたようだけど、どうしたのかしら?)」

永琳は永琳でこの原因に気付いていない。長く行き過ぎた弊害か、こうした心情の機敏について、
天然じみたものもあるのだろうか。

鈴仙「(ともあれ、次のプレー。どっちのボールで再開かしら…?)」

先着1名様で、

どっちのボールで試合開始?→! card

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→ルナティックスのコーナーキック
スペード・クラブ→人里FCのゴールキック
JOKER→謎の向日葵仮面「『凌辱』。その単語が見えた時、私はどこへでも現れるわ」謎の向日葵仮面が乱入だ!

537 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 16:19:16 ID:???
お昼の更新は、ここまでにしたいと思います。
次の更新は、夜の10時以降〜12時ごろになると思います。

538 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 16:25:17 ID:???
どっちのボールで試合開始?→ ダイヤQ

539 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 16:31:48 ID:???
どっちのボールで試合開始?→ ハート10

540 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 16:51:58 ID:???
コーナーキックはいいけど、誰が最後にボールに触れたことになったんだ?

541 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 20:37:47 ID:???
思ったより早く予定が空きましたので、夜の更新を始めたいと思います。

>>540
確かに、上記の描写ではどうしてコーナーキックになるのかわかりませんね…。
というか鈴仙の頭上を通り越してそのままゴールラインを割ったのなら、最後に触った選手はてゐになりそうですね(汗)
一応これからの記述で補足はしますが、描写の仕方、判定の方法等考えなおしてみたいと思います。

――――――――――――――――――――
どっちのボールで試合開始?→ ダイヤQ
ダイヤ・ハート→ルナティックスのコーナーキック

実況「審判は永遠亭ルナティクスの左コーナーキックを指示しました! どうやらボールクリア時、
里人B選手の肩がボールに触れていたと判断されたようです! これは人里FC、一気にピンチか!?」

慧音「(くっ…。今はまだ前半の6分。ここで得点されれば状況は一気に苦しくなる…)皆、薬師を徹底フォローだ!
奴の高い浮き玉シュートには…。紅魔館の吸血鬼並かそれ以上の破壊力がある! パスカル君、君もクリアの準備を!」

パスカル「OK、ケイネ先生!(一体どんなシュートなんだ? …少し気になるかも。まさか前転シュートだったりしてな、はは)」

妹紅「(もし『アレ』をやられたら、私が必殺技を使っても止められないわね…。でも、やるしかない!)」

里人B「(反則してでも止めなくては…というか、それ以外で止まる気がしない)」

慧音の表情は、かなりの悲荘感に溢れていた。永遠亭の薬師の『あのシュート』の恐怖を知っていたからだ。
妹紅もまた、自分の体力を削ってでも、賭けに出なければならないと覚悟していた。
唯一。パスカルだけが、まだ見ぬ『天才』のシュートに豊かな想像を巡らせていた。
人里FCは里人Hのみを前線に残し。他の全員で永琳を警戒していた。

鈴仙「(私には殆どだれもついてないよ…。慧音さんと里人C辺りは私に来ても大丈夫な位置にはいるけど…。
実質1対10で師匠マークだなんて…。そんなの絶対おかしいよ…)」

542 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 20:38:52 ID:YvZlqJXM
実況「キッカーはてゐ選手!彼女のパスの精度には目を見張るものがあります!やはりここは、
天才のあのシュート狙いか!? それとも意表をついてくるか!?」

てゐ「(う〜ん、ホントは鈴仙や私も頑張らなきゃなんだけど、ね。ま、)とりあえず蹴っとくか〜!」

バシュッ! 勢いの良い音をたてて、てゐのパスは放たれた。

先着1名様で、

★コーナーキック!→! card★

と書き込んでください。マーク、数値で分岐します。

ダイヤ絵柄→なんとウサギAへのショートコーナー! 不意打ちペナ付きでGKにシュート!
ダイヤ→鈴仙に高い浮き玉!意表をつけるか!?
ハート・スペード・クラブ→永琳に高い浮き玉! 人里終了のお知らせ!
JOKER→てゐ「うなれ!エンシェントワインダー!」直接狙ってきた!?

543 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 20:39:42 ID:???
★コーナーキック!→ クラブJ

544 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 20:50:39 ID:???
★コーナーキック!→ クラブJ ★
ハート・スペード・クラブ→永琳に高い浮き玉! 人里終了のお知らせ!

てゐ「(…がんばんなきゃ、だけど、ここまで差がある以上。今はこうするしかないわね)お師匠様! デカイの一発決めちゃいな!!」

慧音「よし、やはり来たぞ! 最悪反則になってもいい! とめるんだ! なかったことにしてやる!!」バッ!

妹紅「いくしかない、だね! 不死「火の鳥-鳳翼天翔-」 !!」シュバッ!

里人A「いくぞ!」バッ!

里人B「もうヤケだ!!」バッ!

里人C「人間はせりあい値がウサギより高いんだ!その差を見せてやる!」バッ!

里人E「天才がなんだ!! 凡才だって努力すれば天才に追いつけるんだ!」バッ!

里人F「そうだ! 凡才なりの。人間なりのあがきを見せてやる!」バッ!

里人G「う、うおおおおっ!!」バッ!

パスカル「(『…いつだって天才は理解されない』か。思い出すぜ)」バッ!

人里FCの一同は、予想通りに上げられた永琳へのセンタリングに、必死に対応する。
凡才でも、人間でも。皆で力を合わせれば大きな力を出せる。
そう信じて。

545 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 21:08:29 ID:???
       ―――――だが、天才は、残酷だった。

              ゾクッ!

       パスカル「(な、なんだ、この震え…。さっきのタックルの比にならないまでの恐ろしさだ…)」

       永琳「天才の力を…味わいなさい!!」

             バシュッ! ゴオオオオ!!

       永琳は他の人間達よりも身一つ分ほど高く飛び上がり、そしてボールを頭でさらに高くへ持っていく。

       妹紅「くそっ! なんて力…!? 私のジャンプでも、届かない!?」

       そして、十分な高み。最高点に達するや否や、体制を大きく反らし、バック宙の体制をとる。

       鈴仙「(もうだめよ…。みんな師匠には敵わない。私なんかが居たって無力なのよ…)」

       そこから、勢いよく、ボールをフィールドに叩きつけた。

       輝夜「やっちゃいなさいえーりん! 貴女が最強よ!!」

       永琳「天呪――。   アポロ13!!」

546 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 21:10:03 ID:YvZlqJXM
先着4名様で、
★永琳→爆宙アポロ 58 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

★慧音→幻想天皇 47 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 妹紅→鳳翼天翔 50 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 里人A→高クリア 39 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 里人B→高クリア 39 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 里人C→高クリア 39 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★

★里人E→高クリア 39 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 里人F→高クリア 39 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 里人G→高クリア 39 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 パスカル→オーバーヘッドクリア 47 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★

★里人@→パンチング 42 +(! card)+(! dice + ! dice)★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 永琳の爆宙アポロが人里FCのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじこみ)(ウサギAがねじこみ)(ゴールラインを割る)
≦−2→人里ボールに。

【補足・補正・備考】
永琳の爆宙アポロには、吹飛係数3があります。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
永琳はスキル・蓬莱人の影響で絶対に負傷しません。
妹紅はスキル・蓬莱人の影響で絶対に負傷しません。

(*前回の判定時、永琳のスキル・蓬莱人の記述を忘れていました。申し訳ございません)

547 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 21:10:30 ID:???
★永琳→爆宙アポロ 58 +( ダイヤ2 )+( 4 + 4 )=★

548 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 21:12:07 ID:???
★慧音→幻想天皇 47 +( ハート2 )+( 4 + 4 )+(人数補正+3)=
 妹紅→鳳翼天翔 50 +( ハート4 )+( 1 + 1 )+(人数補正+3)=
 里人A→高クリア 39 +( JOKER )+( 2 + 1 )+(人数補正+3)=
 里人B→高クリア 39 +( クラブ7 )+( 5 + 6 )+(人数補正+3)=
 里人C→高クリア 39 +( ダイヤQ )+( 3 + 3 )+(人数補正+3)=★

549 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 21:13:26 ID:???
★里人@→パンチング 42 +( クラブ6 )+( 3 + 3 )★

ポスト「とめる!」

550 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 21:13:28 ID:???
★里人E→高クリア 39 +( ダイヤJ )+( 1 + 2 )+(人数補正+3)=
 里人F→高クリア 39 +( ハート4 )+( 2 + 5 )+(人数補正+3)=
 里人G→高クリア 39 +( ダイヤQ )+( 4 + 6 )+(人数補正+3)=
 パスカル→オーバーヘッドクリア 47 +( ハート10 )+( 5 + 2 )+(人数補正+3)=★

551 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 21:14:12 ID:???
すみません、シュート対クリアの威力減衰について書きもらしていましたが、
威力差が2〜4以内の場合は、その人数分の威力が−1されます。

552 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 21:14:16 ID:???
★里人@→パンチング 42 +( ハート6 )+( 2 + 4 )★

553 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 21:27:43 ID:???
★永琳→爆宙アポロ 58 +( ダイヤ2 )+( 4 + 4 )=66★
★慧音→幻想天皇 47 +( ハート2 )+( 4 + 4 )+(人数補正+3)=58 吹き飛び!
 妹紅→鳳翼天翔 50 +( ハート4 )+( 1 + 1 )+(人数補正+3)=55 吹き飛び!
 里人A→高クリア 39 +( JOKER )+( 2 + 1 )(*JOKERなのでダイヤ15に)+(人数補正+3)=57 吹き飛び!
 里人B→高クリア 39 +( クラブ7 )+( 5 + 6 )+(人数補正+3)=53 吹き飛び!
 里人C→高クリア 39 +( ダイヤQ )+( 3 + 3 )+(人数補正+3)=48★吹き飛び!
★里人E→高クリア 39 +( ダイヤJ )+( 1 + 2 )+(人数補正+3)=45 吹き飛び!
 里人F→高クリア 39 +( ハート4 )+( 2 + 5 )+(人数補正+3)=49 吹き飛び!
 里人G→高クリア 39 +( ダイヤQ )+( 4 + 6 )+(人数補正+3)=52 吹き飛び!
 パスカル→オーバーヘッドクリア 47 +( ハート10 )+( 5 + 2 )+(人数補正+3)=57★吹き飛び!
★里人@→パンチング 42 +( ハート6 )+( 2 + 4 )=48★吹き飛び!

≧2→ 永琳の爆宙アポロが人里FCのゴールに突き刺さる!

――人里FCの全員が抱いた希望は、一人の天才によって粉々に粉砕された。

慧音「うぐっ!!」ドッカーン!

妹紅「(や、やば、飛距離たりな)ああっ!」ドッカーン!

里人B「ち、ちくしょう!このっ!」ガシッ…ドッカーン!

里人ABCEFG「「「「「「ぐ、ぐわあ〜っ!!」」」」」」ドカドカドカドカッ!!

パスカル「(こ、この威力、威力自体は日本のあのストライカー並…?でも破壊力が)あああっ!!」ドーン!

里人@「く…くそっ!!(ボスッ)ぐわああ〜!!」ドーン!

隕石のような衝撃波を放ちながら人間を薙ぎ払う閃光は、ゴールネットを破り、
後ろのフェンスを真っ二つにたたき割り…小さなクレーターを作り…そして、燃え尽きた。

554 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 21:37:14 ID:???
サッカー場では。幻想郷のサッカー場でも。滅多に起きないまでの惨事を目の当たりにした
観客は、審判は、選手は一瞬時の止まったかのように静まり返り…。

審判「(ヒッ)」
ピッ、ピピイイイイイイイイイイイイイ!!

我に戻った審判のホイッスルで時を取り戻した。

永遠亭ルナティックス 1−0 人里FC

実況「で、出ました…! 永琳選手の必殺、爆宙アポロです…! 信じられない威力です…!
しかし、もっと信じられないことは、この威力を出せるシューターは、幻想郷にはまだまだ居るのです!
居るのですが…! ああ、なんということでしょう!! 人里FCのメンバーはまだ地に這いつくばっています!」

輝夜「ふっ。無様ね、妹紅。 あんたにゃそれがお似合いよ」

鈴仙「(あんた何もしてないだろ…、って言っちゃダメなんだろうなあ…。師匠、恐ろしいです)」

ウサギD「あ、あわわわ…怖いよお、ウサギEちゃん…」

ウサギE「大丈夫よ、ウサギDちゃん。 お師匠様は、ホントは優しい人なんだから」

ウサギA「れ、鈴仙様は凌辱魔、永琳様は人間(?)ミサイル…私の癒しはてゐ様と姫様だけなの??」

555 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 21:44:53 ID:YvZlqJXM
観客「えーりん!えーりん!えーりん!えーりん!」「ちょとsYレにならんしょ…」
「で、でも永遠亭のGKってザルだし!なんとかなる!!」「おい、輝夜姫ディスってんじゃねーよ」

鈴仙「(フィールドも観客も、皆恐れおののいているわね…。仕方ないけれど。誰かに声でもかけようかしら?)」

A:一仕事終えた感じの永琳に声をかける。
B:ゴールを決めた本人よりもドヤ顔の輝夜に声をかける。
C:やれやれ、といった感じですましているてゐに声をかける。
D:今にも泣きだしそうなウサギ達に声をかける。
E:未だに呻き声を上げている慧音に声をかける。
F:とても悔しがっている妹紅に声をかける。
G:唖然としているパスカルに声をかける。
H:黙ってキックオフに備える。
I:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

556 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 21:47:32 ID:cfx+u/eE
D

557 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 21:49:53 ID:hk34+r5w
A

558 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 21:56:27 ID:sF1RtCa+
C

559 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 22:07:28 ID:/9hRn7t6
c

560 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 22:13:11 ID:YvZlqJXM
C:やれやれ、といった感じですましているてゐに声をかける。

鈴仙「てゐー、何これ?」

てゐ「何いってんの鈴仙。こんなの、お師匠様なら日常茶飯事じゃない」

鈴仙「うん、言ってみただけ」

てゐ「あっそ。 …それで、私に何か用?」

鈴仙「あ…、うん。それは…」

A:「ナイスセンタリング、ってね」ほめよう!
B:「疲れてない? 大丈夫?」ねぎらおう!
C:「次のプレー、師匠より私にボールを回してくれないかしら?」戦略を提案しよう!
D:「ウサギ達が泣いてるんだけど…」ウサギ達をフォローしてもらおう!
E:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

561 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 22:15:11 ID:cfx+u/eE
E いっしょにウサギ達をフォローしてもらえないか頼んでみる

562 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 22:19:52 ID:sF1RtCa+
>>561

スルーをスルーするミスとかもあったしね

563 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 22:20:33 ID:Zi6rIDK2
D

564 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 22:24:17 ID:kyR8zfpM
記号も一緒に書かないと無効票になるスレもあるから一応投票しとく

E >>561

565 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 22:39:27 ID:YvZlqJXM
>>562
あれは演出という面もありますが、確かに痛いミスでしたね。
スルーが成功してたら、今頃ウサギAが得点してたと思います。

>>564
お気づかいありがとうございます。
記号がないと、他のレスへのアンカーと見分けがつかず、ミスをしてしまうかもしれませんので、
(実際、私も>>562がEだと気付きませんでした。申しわけないです…)
後だしで申し訳ありませんが、これからは【記号も一緒に書かないと無効票】とさせてください。

E いっしょにウサギ達をフォローしてもらえないか頼んでみる

鈴仙「私、さっき姫様を元気づけるために「凌辱」って言ってたでしょう?
そのせいでまだウサギ達がおびえているみたいで…。だから、一緒に誤解を解くために話して欲しくって…」

てゐ「ああー、確かにあの子らは超がつくほど繊細だしねえ。
手伝ってあげるのも吝かではないけど…。今じゃあムリね。 時間が無さ過ぎるもの」

確かに、今はまだ試合途中。いくつかの選手はもうキックオフに向けて配置につき始めている。

てゐ「だから、手伝うのはハーフタイム。で、そうなると、『あんたが自由に動ける時間を、1回分くらいつぶしてしまう』
ことになると思うけど、いい? ちなみに『ハーフタイムは、ホントは2回くらい自由に動けるんだけど』」

鈴仙「(時間なのに「回」ってなんだろう…。まあ、いいか。それじゃあ、――)」

A:一緒にフォローしてもらう(ハーフタイムの自由行動が1回無くなりますが、てゐのみ、鈴仙のみより効果は上がります)
B:てゐにお願いして、自分は別のことをする(ハーフタイムに2回行動できますし、てゐが仲裁もしてくれます)
C:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。


566 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 22:40:06 ID:cfx+u/eE
A

567 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 22:43:20 ID:kyR8zfpM
A

568 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 22:49:38 ID:YvZlqJXM
A:一緒にフォローしてもらう(ハーフタイムの自由行動が1回無くなりますが、てゐのみ、鈴仙のみより効果は上がります)

鈴仙「じゃあ、お願いね。 ―――てゐ、ありがとっ!」

てゐ「おーおー。気になさらんなー」

先着1名様で、

★てゐはきれいなウサギ…だよね?→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→「ま、私らの仲だしねー」よかった!きれいなウサギだ!
スペード・クラブ→「じゃ、こんどお礼に人里有名店のあんみつよろしく♪」まあ、きれいなウサギだ!
クラブA〜6→「ま、鈴仙にはいつもお世話になってるしねーヒッヒッヒ」き…れい?
JOKER→「というか鈴仙が来る前にもう話はつけといたんだけどねー」はやい!もう仲裁したのか!

569 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 22:50:12 ID:???
★てゐはきれいなウサギ…だよね?→ ダイヤ6

570 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 22:50:21 ID:???
★てゐはきれいなウサギ…だよね?→ ダイヤA

571 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 22:55:10 ID:???
★てゐはきれいなウサギ…だよね?→ ダイヤ6 ★
ダイヤ・ハート→「ま、私らの仲だしねー」よかった!きれいなウサギだ!

てゐ「そんなわけで。べつにお礼とかもいらないからね」

鈴仙「…へ? ホントに?」

てゐ「いいじゃん!! 私だってそんな気分な時もあるんだよ!バーカ!」

そういって、走って自分の位置――鈴仙より少し後ろの右サイドへと駈けて行くてゐ。
その姿を見て鈴仙は。

鈴仙「(…どうしよう。今までが今までだけに、逆に怖いよ)」

素直に信じてあげられない自分のくすんだ心を見たような気がして、
若干の罪悪感を覚えたのだった。

*てゐの評価値がやや上がりました。
*てゐとハーフタイム時にウサギ達をフォローする約束をしました。

572 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 23:13:00 ID:???
実況「さあ、再びキックオフです! 先ほどのゴールはとてつもないものでしたが、1点は1点!
試合はまだまだ前半7分半! 人里FCの逆転は十分あり得ます!」

観客「そうだ!逆転だ!」「いやいや、えーりんがいるからムリだろ」
「こっちだってパスカルや慧音や妹紅がいるんだ!」「うどんちゃーーん!がんばれーー!」

パスカル「(あの女性。エーリンのプレーは本当にすさまじかった。誰も『天才』には逆らえない。
全てのモノは『天才』を際立たせるための添え物にすぎない。そう説得するに足るプレイだった。
認めるしかない。あの女性もまた、『天才』だ。――あいつのように。そして、俺は――)」

ダッ!

実況「キックオフ! パスカル選手再びボールを持った! パスカル選手、天才との第二ラウンドに挑むか!?
はたして!?」

パスカル「(『天才』じゃない。だが、凡才だって、いや、凡才だからこそ。やれることはある。)――。モコウさん!」バシッ!

妹紅「はいよ、パスカル君!――、里人E!」バシッ!

実況「おお〜っと! 人里FC、ここは遅攻だ! パス回しによる時間稼ぎを始めました!」

永琳「(そう、それが最適解。圧倒的な1人を相手取るには、総合力でカバーをしなくてはならない。
けれど、それは技量の総和ではない。物理的な、質量の総和でなければ、私は翻弄しきれない)」

観客「こらー! そんなんでいいのか、人里FC!」「パスカルとか妹紅にもっとボールを集めろー!」
「いや、でもあの永琳が攻めあぐねているぞ」「確かに。いくら彼女でも瞬間移動はできない…よな?」

573 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 23:22:46 ID:YvZlqJXM
先着4名様で、

★人里フィールダー総合力 2726+(! numnum)=★
★ルナティックスフィールダー総合力 2709+(! numnum)=★
★経過時間→ ( 5 )=★
★試合展開→( クラブ9 )★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【人里の総合力勝ち/ルナティックスの総合力勝ち】の結果、カードが

ダイヤ→鈴仙が敵陣の良い場所でボールを持つ。/パスカルが敵陣の良い場所でボールを持つ。
ハート→てゐが中盤のサイドでボールを持つ。/妹紅が中盤のサイドでボールを持つ。
スペード→永琳が自陣側でボールを持つ。/里人Eが自陣側でボールを持つ。
クラブ→ウサギGが自陣奥深くでボールを持つ。/慧音が自陣奥深くでボールを持つ。

(*経過時間の! numが0の場合は、10とみなします。)

574 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 23:24:01 ID:???
あわわわすみません!

★経過時間→ ( ! num )=★
★試合展開→( ! card )★

で引いてください!お願いします。

575 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 23:25:16 ID:???
★人里フィールダー総合力 2726+( 95 )=★

576 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 23:26:21 ID:???
★ルナティックスフィールダー総合力 2709+( 54 )=★

577 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 23:27:23 ID:???
★経過時間→ ( 5 )=★

578 :森崎名無しさん:2013/03/19(火) 23:29:37 ID:???
★試合展開→( クラブ5 )★

579 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 23:42:33 ID:???
良く見たら【人里の総合力勝ち/ルナティックスの総合力勝ち】が逆になっていますね…。申し訳ないです。
また、JOKER分岐を書き忘れていました。幸い判定に支障はありませんでしたが、次回以降直していきたいと思います。
――――――――――――――――
★人里フィールダー総合力 2726+( 95 )=2821★
★ルナティックスフィールダー総合力 2709+( 54 )=2763★
★経過時間→ ( 5 )=★
★試合展開→( クラブ5 )★

【人里の総合力勝ち】の結果、カードが
クラブ→慧音が敵陣の良い場所でボールを持つ。

里人B「慧音さん!」バシッ!

慧音「ありがとう!」パンッ!

――人里FCの時間稼ぎは、成功したと言っていいだろう。
さすがの八意永琳も、敵陣全てを駈けめぐるほど無尽蔵のスタミナがある訳ではないし、しかも。

永琳「(――けっこう、来てるわね。 しばらくは休ませてもらいましょ)」

それどころか、永琳の体力は、現時点でもう半分を切っていた。
爆宙アポロは、その威力と引き換えに、永琳に多大な体力の消耗をもたらしてた。

鈴仙「(パスカットに行きたいけど、私そんな上手くないし…)」

永遠亭ルナティックスの弱点が、ここにかいま見える。永琳の能力が圧倒的なだけで、他の選手は大したことがない。
それはつまり、永琳の体力が尽きれば恐るるに足らなくなると言うことだけでなく。
そうでなくとも、フォールド全体を使ったチームプレイには対応できないという点である。

580 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 23:55:02 ID:???
パスカル「(…今まではこういった手は、される側だったんだけどな)」

パスカルはかつてのチームを回想する。天才に対抗するのは、集団の力だと言って来たチームが多々あったことを。
そしてその多くが一人の天才の力によって粉砕されてきたことを。

パスカル「(それはもちろん、『天才』自身のポテンシャルの高さもある。しかし…)」

里人H「パスカル君!」バシッ!

パスカル「(こういった時に、他が天才を助けられるか。
それが出来る『他』は、『単なる添え物』ではない、ということなのかもな――。)里人G!」バシッ!

鈴仙「(くそっ…取れないわ。やっぱり師匠がいないとだめなのよ…)」

パスカルが抱く自身の理想の姿。それは『天才』に並び、超えることだったのか。
それとも、あくまで『凡才』として、最高の『添え物』になることだったのか。
その答えを示す一材料が、天才との対峙で、見つかったのかもしれなかった。

実況「さあ、人里FCが遅攻を始めて5分が経過しました! ボールは再び慧音選手の下に!
慧音選手!ここからどう攻勢にもっていくか〜!?」

慧音「(時間稼ぎは有効だ。だが、リードされている現状、それにばかり頼ることは、当然できない。
ここは――)」



581 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/19(火) 23:59:46 ID:YvZlqJXM
先着1名様で、

★ダイヤはルナティックスにとってのダイヤ→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「(また取られるかもしれんが…)頼む! パスカル君」パスカルへのロングパス!
ハート・スペード→「(妹紅にロングフィードだ!妹紅の競り合いなら薬師にも勝てる!)」妹紅と永琳でせりあい!
クラブ→「(いや、まだ遅攻にしよう)」再び時間稼ぎだ!
JOKER→その時、空を覆う雲が晴れた! 今夜は実は満月だ!

582 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 00:00:11 ID:???
★ダイヤはルナティックスにとってのダイヤ→ クラブQ
サテライトキャノン

583 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 00:09:42 ID:Mwf1X82s
★ダイヤはルナティックスにとってのダイヤ→ クラブQ ★
クラブ→「(いや、まだ遅攻にしよう)」再び時間稼ぎだ!

慧音「(いや、…ダメだ。薬師を消耗させるチャンスだったかもしれないが、
里人達も何度も吹き飛ばされて消耗している。ここは焦るな――)里人B!」バシッ!

実況「人里FC,再びパス回しを再開! これはいささか慎重すぎるかもしれませんが、
先ほどの惨状を見るに、しょうがないことでしょう!」

永琳「(――体力的には助かるけど。隙を突かれて突破されたらまずいわね)」

先着4名様で、

★人里フィールダー総合力 2726+(! numnum)=★
★ルナティックスフィールダー総合力 2709+(! numnum)=★
★経過時間→ ( ! num )=★
★試合展開→( ! card )★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【人里の総合力勝ち/ルナティックスの総合力勝ち】の結果、カードが

ダイヤ→パスカルが敵陣の良い場所でボールを持つ。/鈴仙が敵陣の良い場所でボールを持つ。
ハート→妹紅が中盤のサイドでボールを持つ。/てゐが中盤のサイドでボールを持つ。
スペード→里人Eが自陣側でボールを持つ。/永琳が自陣側でボールを持つ。
クラブ→慧音が自陣奥深くでボールを持つ。/ウサギGが自陣奥深くでボールを持つ。

(*経過時間の! numが0の場合は、10とみなします。)

584 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 00:10:52 ID:???
★人里フィールダー総合力 2726+( 48 )=★

585 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 00:12:16 ID:???
★ルナティックスフィールダー総合力 2709+( 85 )=★

586 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 00:12:59 ID:???
★経過時間→ ( 6 )=★

587 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 00:13:49 ID:???
★試合展開→( ハートJ )★

588 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 00:14:47 ID:???
って、またJOKER分岐が抜けてる…。
すみませんが、JOKERは、
JOKER→パスカルがフリーでシュートチャンス!/鈴仙がフリーでシュートチャンス!
と脳内保管してください。ミスが多く、謝り通しになってしまいますが、申し訳ありません。

589 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 00:26:47 ID:???
★人里フィールダー総合力 2726+( 48 )=★
★ルナティックスフィールダー総合力 2709+( 85 )=★
★経過時間→ ( 6 )=★
★試合展開→( ハートJ )★

【ルナティックスの総合力勝ち】の結果、カードが
ハート→てゐがサイドでボールを持つ。

人里FCの2度目の時間稼ぎは、失敗した。
5分もの長い時間に渡り隙を見せずボールをキープしていたが、
前半18分、八意永琳が再び積極的に動き出す。

永琳「さて、そろそろボールを頂こうかしら?」

里人H「ひッ、里人Gっ!」

里人Hが、永琳のプレッシャーに気押され、つい甘いバックパスを送ってしまう。
しかし。

てゐ「はい、いっただき〜♪」パシッ!

恐怖に駆られて送ったパスは勢いもタイミングも最悪。
素早い身のこなしで、てゐがパスコースに割り込むことは容易だった。

590 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 00:28:44 ID:Mwf1X82s
里人G「くそっ!でもボールさえ奪ってしまえば!」

てゐ「あら、私とやる気? ま、ちょちょいっと抜いてあげるウサ〜♪」

先着2名様で、

★てゐ→ドリブル 41 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★里人G→タックル 36 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ てゐ、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(永琳がフォロー)(ウサギDがフォロー)(里人Eがフォロー)
≦−2→人里ボールに。

【補足・補正・備考】
てゐのマークがダイヤで「兎の足(+3)」が発動します。

591 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 00:29:44 ID:???
★てゐ→ドリブル 41 +( クラブA )+( 3 + 4 )=★

592 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 00:30:23 ID:???
★里人G→タックル 36 +( ダイヤ3 )+( 5 + 2 )=★

593 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 00:35:51 ID:???
てゐが幸運とは最も程遠い数値を引きながらも、なんとか里人Gを抜いたところで、
本日の更新はここまでと致します。
…サイドハーフなのに里人Gのタックルが低すぎたかもしれませんね。(代わりにパスカットが少し高いのですが)
モブキャラクターの能力値についても考え直す必要がありそうです。

それでは、皆さま、本日も遅くまでお疲れ様でした。

594 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 10:46:13 ID:Mwf1X82s
こんにちは。今日は休日なので、ゆっくり多めに更新していきたいです。
将来的な更新頻度についてはやはりまだ不安が残りますが、更新できる内は積極的に更新したいと思います。
―――――――――――――――――――
★てゐ→ドリブル 41 +( クラブA )+( 3 + 4 )=48★
★里人G→タックル 36 +( ダイヤ3 )+( 5 + 2 )=43★
≧2→ てゐ、突破成功!

てゐ「ふんふんふ〜ん♪」タタッ!

里人G「は、…早い!」

てゐは自身の身軽さを活かしたドリブルで里人Gを翻弄する。
鈴仙が真面目にドリブルの練習をしていたのに対し、てゐは割とサボっていたため細かい技術では劣るが。
それでも、持ち前の器用さと素早さを活かしたドリブルは、多くの人妖を撹乱させるのに十分なものであった。

てゐ「(里人Eと…、後ろ目でボールを回してた妹紅がこっちに来そうな感じね。今日はまだシュート一本も
撃ってない鈴仙ちゃんにパスを出してあげたいとこだけど…)」

先着1名様で、

★必殺パス出るか?→! card★

と書き込んでください。マーク、数値で分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード→「(私もまだまだ余裕だし)とりあえず蹴っとくか〜!」必殺パスだ!
クラブ→「(めんどくさい〜。普通のパスで十分しょ)」普通のパスだ!
JOKER・クラブA→「あれ? これ私が切り込めばよくね?」なんと、ドリブルだ!

595 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 10:48:37 ID:???
★必殺パス出るか?→ ダイヤ5

596 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 11:03:21 ID:Mwf1X82s
★必殺パス出るか?→ ダイヤ5 ★
ダイヤ・ハート・スペード→「(私もまだまだ余裕だし)とりあえず蹴っとくか〜!」必殺パスだ!

てゐ「(ま、ここで温存しとく理由もないしね)とりゃー、受け取れ、れいせーん!!」

暢気な口調とは裏腹に、放たれたパスの軌道は常軌を逸していた。

ギュンギュンギュン!!

妹紅「何度も見てるけど、こりゃさすがの私でも常識を疑うね…」バッ!

里人E「くそっ! 止められなくても、せめて妹紅さんの補助くらいは!」バッ!

てゐ「(さあ〜て、あんたらに私、――古代よりの詐欺師〈エンシェントデューパー〉を。
止められるっかね〜♪」

先着3名様で、

★てゐ→エンシェントデューパー 49 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★里人E→パスカット 36 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★妹紅→パスカット 41 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙がバイタルエリアでボールを持つ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ウサギAがフォロー)(ルナティックスのスローイン)(パスカルがフォロー)
≦−2→人里ボールに。

【補足・補正・備考】
特になし。

597 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 11:21:31 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 49 +( ハート2 )+( 5 + 6 )=★

598 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 11:22:46 ID:???
★里人E→パスカット 36 +( クラブQ )+( 6 + 3 )+(人数補正+1)=★

599 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 11:26:58 ID:???
★妹紅→パスカット 41 +( クラブ10 )+( 2 + 2 )+(人数補正+1)=★

600 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 11:30:10 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 49 +( ハート2 )+( 5 + 6 )=60★フラグ習得!
★里人E→パスカット 36 +( クラブQ )+( 6 + 3 )+(人数補正+1)=45★
★妹紅→パスカット 41 +( クラブ10 )+( 2 + 2 )+(人数補正+1)=45★
≧2→ 鈴仙がバイタルエリアでボールを持つ!

エンシェントデューパー。奇想天外な速度とジグザグの変化の付いたこのパスは、
因幡てゐの十八番として名高い。
彼女のパサーとしての能力自体は、決して高くないどころか、むしろ他チームの本職と比べ劣る。
それを補うものとして開発されたこのパスのあまりのインパクトに。
初めて見たものは、人間だろうと妖怪だろうと神様だろうと度肝を抜かれる。

パスカル「い、一体なんなんだ、あのパスは…」

前線近くのパスカルもまた、その一人であった。

妹紅「な、なんてキレだ…! とれないっ!」

里人E「ち、ちくしょうっ!」

てゐ「(ん、なんか良い感じね。この調子だと、鍛えればもっと良いパスを上げれるかも〜)」

*てゐがパスフラグを習得しました!次に11以上かJOKERで勝利するとフラグを回収します。

ギュンギュンギュン…ポムッ!

鈴仙「ナイスパス、てゐ!」

胸元辺りでちょうど良く減速したパスをしっかりとトラップした鈴仙は、
改めて敵陣の様子を見る。

601 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 11:31:28 ID:Mwf1X82s
鈴仙「(相変わらずこっちのシュートを警戒して、PA内を固めているわね…。
このままだと、私のシュートにはブロックが4枚ほどつくことになりそう。
師匠は慧音さんと一対一なら互角以上って言ってくれたけれど、この人数じゃあね…。
ウサギAちゃんにはわりかし余裕があるけど、それでも里人Aと里人Bが警戒してる。
てゐにワンツーしてもらって空中戦を挑むのもいいかも。って長いわね…つまり私は…)」

A:「必殺シュートで決めてやる!」(威力:47+1/4でGKにペナ付与、160消費)
B:「いや、普通のシュートよ!」(威力:43)
C:「ウサギAちゃんに決めてもらいましょう!」(ウサギAにグラウンダーのパス)
D:「てゐに返して、浮き玉をもらうわ!」(ヘディング、スルー、ポストプレイなど)
E:「ハッハア! ドリブル突破だあー!」(DFを抜ければ一対一)
F:「(ここはボールキープして、師匠を待とう…)」(何人かをつり出せるかもしれません)
G:その他 自由選択枠 (*ウサギA等への細かい指示もこちらでお願いします)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

602 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 11:33:11 ID:???
すみません、参考資料としてこちらもお願いします。

鈴仙のガッツ:600/600

603 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 11:38:31 ID:eNCKihtE
A

604 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 11:39:53 ID:sTCPoXfU
A

605 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 11:53:55 ID:???
A:「必殺シュートで決めてやる!」(威力:47+1/4でGKにペナ付与、160消費)

鈴仙「(いえ、ここはシュートよ! 最悪ミスっても師匠がなんとかしてくれるわ!)ぬくッ!!」ゴオッ!

実況「きたきたきた〜! 鈴仙選手が必殺のシュートをすべく、大きく足を振り上げました〜!!」

瞳に、足に、そして敵陣のゴールに、鈴仙の集中力は否応なく高まっていく。
その姿勢、出で立ちはもはや気弱な少女のものではなく。
…一人の、軍人そのものだった。

慧音「やはり来たな…。だが、そのシュート。 なかったことにしてやる!!」ダッ!

里人@「前半で2点差にはさせん! 行くぞ!!」

里人A「薬師なら怖いけど、こいつのシュートくらいとめてやる!」

里人B「油断はしない。さあこいっ!」

里人C「身体の何処かにあたってくれー!!」

鈴仙「狂気の瞳で狂いなさい!! 波符「赤眼催眠(マインドシェイカー)」!!」

606 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 12:00:45 ID:Mwf1X82s
先着3名様で、

★鈴仙→マインドシェイカー 47 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★慧音→ブロック 43 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 里人A→ブロック 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 里人B→ブロック 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 里人C→ブロック 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★里人@→パンチング 42 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ウサギAがねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)(里人Eがフォロー)
≦−2→人里ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙のマインドシェイカーが人里ゴールを突き破る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ウサギAがねじこみ)(てゐがフォロー)(人里のゴールキック)
≦−2→人里ボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙の鈴仙のマークと敵マークが一致時、【スキル・狂気の瞳LV1】により敵の数値が−2されます。
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 鏡」(ブロック+4、100消費)が発動します。

607 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 12:02:17 ID:???
★鈴仙→マインドシェイカー 47 +( ダイヤK )+( 3 + 5 )=★

608 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 12:05:19 ID:???
★慧音→ブロック 43 +( ダイヤ2 )+( 6 + 3 )+(人数補正+2)=
 里人A→ブロック 38 +( JOKER )+( 3 + 4 )+(人数補正+2)=
 里人B→ブロック 38 +( スペード4 )+( 5 + 5 )+(人数補正+2)=
 里人C→ブロック 38 +( ダイヤA )+( 1 + 3 )+(人数補正+2)=★

609 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 12:11:36 ID:???
里人AまたJOKERかよ

★里人@→パンチング 42 +( ハート10 )+( 6 + 3 )=★

610 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 12:25:39 ID:???
>>609
里人Aの2連続JOKER、勿体ないですね…
作者としても、数少ない名無しキャラの成長機会を棒に振るのは惜しいと考えます。
確か他の外伝スレ様でしたら、JOKERが出た場合には勝てなくても覚醒としていた所もあったと思います。(未確認ですが…)

そこで、試合途中にアンケートを取りたいのですが。
これからの、またこれまでの試合中でのJOKER引きについて、

A:これからは、JOKERの場合は勝利でなくても覚醒とする。
B:A+これまでの判定でもそれを取り入れる(里人Aが2回覚醒し、名有りになります)
C:当初のルール通り、JOKERの場合でも勝利しないと覚醒しないとする。
D:その他 何かご意見あればお願いします。

ちょうど今から少しお出かけしないといけなかったので、
帰ってこれるであろう15時ごろまでを期限とし、票数を制限せず、皆さまの意見を募りたいと思います。
ご迷惑おかけしますが、宜しくお願い致します。

611 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 12:31:40 ID:u/7zv97k
A

612 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 12:35:41 ID:3ooW9MKs


613 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 12:44:07 ID:8Rx1xEYI
D負けたらフラグまでおkっていうのはどうでしょう?

614 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 12:55:44 ID:QsJuxpiM
D>>613
名有り昇格しても所詮はモブに毛が生えた程度の実力でしょうし、あんまポコポコオリキャラ出てきても……と思います。

615 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 13:13:20 ID:???
普通の覚醒は判定で勝たなきゃいけないし、他の選手で止めちゃうと意味ないからね
特別にJOKERでフラグ入手だけならバランス取れてると思うよ

ただ、それだと必殺技とかがあまり増えないし
追加練習とかしたら確実に覚醒出来る特殊フラグが立つ、とかにしたらどうかな?
その分普通の覚醒より弱めの効果にして、だんだん強くなっていく感じにしたい

616 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 15:21:23 ID:???
只今帰ってきました。皆さま、様々なご意見をありがとうございます。

当初想定していた通りの数値設定でいくと、
この試合以降も、モブキャラと名有りキャラとの実力差は大きくなります。
特に、敵のモブキャラはこちらでの成長機会がなく、物語後半以降は空気になってしまうと思います。
(その代わり、名有り選手のチームに占める割合が大きくなりますが…)

ですが、物語の都合上、味方のモブキャラ(ウサギ達)の成長は大事になってくると思います。
そうしたキャラ達が能力差から使われなくなる事態は避けたいので、
JOKERによる恩恵についてはできるだけ認めてあげたいと思い至りました。(せっかくのJOKERですし…)

その上で、>>615さんの仰るように、JOKERでの覚醒を無条件で認めていたら、バランスが取れなくなる恐れがありますし、
>>614さんの仰るように、敵に弱い名有りキャラが増えてもあまり意味がないのでは、というご意見もわかります。

ですので、>>613さんが提案してくださったように、
【JOKERで負けたら技・覚醒フラグまで習得可、フラグ回収にはJOKERでも勝つ必要がある】
という風に進行していきたいと思います。

そして、>>615さんが提案してくださった追加練習による覚醒につきましては、
練習時の補正に何かボーナスを付ける、といった風に処理していこうかと、現段階では考えています。

また、これまでの里人Aの覚醒について認めるかにつきましては、
それぞれ1票ずつ入っておりますが、作者の独断で、『認めない』という方向にしたいと思います。
理由として、やはり最初に決めたルールを変更する上で、その変更分をさかのぼって処理することは、
フェアでないですし、ゲーム的にも不自然ではないか、と考えたからです。

長文失礼しました。
重ねてになりますが、皆さま、貴重なご意見をありがとうございました。
次のレスから本編に戻りたいと思います。

617 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 15:43:03 ID:???
★鈴仙→マインドシェイカー 47 +( ダイヤK )+( 3 + 5 )=55★
★慧音→ブロック 43 +( ダイヤ2 )+( 6 + 3 )+(人数補正+2)+(三種の神器 鏡+4)+(狂気の瞳-2)=56○
 里人A→ブロック 38 +( JOKER )+( 3 + 4 )(*JOKERなのでダイヤ15に)+(人数補正+2)+(狂気の瞳-2)=53
 里人B→ブロック 38 +( スペード4 )+( 5 + 5 )+(人数補正+2)=50
 里人C→ブロック 38 +( ダイヤA )+( 1 + 3 )+(人数補正+2)+(狂気の瞳-2)=42★
★里人@→パンチング 42 +( ハート10 )+( 6 + 3 )+(バランス崩しペナ-2)=49★
=−1→ボールはこぼれ球に。そして里人Eがフォロー。

鈴仙の持つ『狂気の瞳』。
これは狂気そのものを操るのではなく、その瞳を見つめた者の『波長』を操ることで精神を掌握するといった代物である。
彼女のシュートコースはどこか。自分と相手との位置取りはどうか。ついうっかり目に入ってしまった…。
彼女の瞳はそうやって視界に入った全ての人妖を、狂気による一時的な錯乱状態に陥れる。

――そして、彼女が今まさに蹴りだそうとしているボール。これを見つめるのも危険である。
彼女が銃弾のように打ち出すボールそのものにもまた、強力な『波長』がかかっており、
軌道を読もうとしてボールを見つめすぎたGKは、次第に平衡感覚を喪ってしまう。

慧音「ぐっ…。何も見えん…!?」

里人A「何か…大きな幸運を見逃した気がする…」

里人B「何言ってんだ里人A! お前、気が触れちまったんじゃないか!?」

里人C「うあああああ!」

里人@「しまった…眩暈がする。これはマズイ…」

鈴仙「(…う、うまくいった! これなら決まる! これで決まらなかったらそいつはバカよ!
よ、よし! 見ててください師匠! 私の伝説の幕開けを――)」

618 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 15:49:22 ID:???
慧音「(何も見えんが、…気配で――!)させるかぁ!! 三種の神器・鏡!」

鈴仙が今まさに球を打ち出す直前。慧音がシュートコースに立ちふさがった。
そして妖力を放出した状態で鈴仙にプレッシャーをかける。

鈴仙「(何っ?せ、せっかく狂気の瞳が綺麗にきまったのに!?
でももう蹴るしかない! 師匠ばんざーい!!)で、でりゃあ〜!!」ドンッ!!

しかし、プレッシャーに押し負け、シュートコースも防がれた鈴仙の魔弾は敢え無く慧音の胸に当たり、

慧音「(くっ…トラップはできなかったか。まあいい、この方向なら――)」

里人E「よっし! 反撃開始だ!」

こぼれたボールは、里人Eの手に渡ってしまった。

実況「おお〜っと、鈴仙選手の素晴らしいシュートでしたが、慧音選手が根性で素晴らしいブロックを見せてくれました!」

観客「慧音せんせーい!! 凛々しかったでーす!!」「ウオオオオオ! これで人里の逆転だ!!」
「うどんちゃーーん、なにやってんだーー!!」「やっぱルナティックスはえーりんがいないとダメだな…」

てゐ「(あっちゃー。ドンマイ、うどんちゃん)」

永琳「(今のは決めて欲しかったわね…。 まあ、所詮ウドンゲね)」

*分の悪くない勝負で負けたため、永琳印象値が下がりました。17→16

619 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 15:54:11 ID:Mwf1X82s
里人E「さて、ここは…」

先着1名様で、

★前半戦最後の攻撃!?→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ絵柄→「いやいや、まだ時間稼ぎだ!」さすがに稼ぎすぎだ! 鈴仙にパスカットチャンス!
ダイヤ・ハート→「ここは…妹紅さんにロングフィードだ!」妹紅と永琳がせりあい!?
スペード→「左サイドにロングパスだ!」永琳もすぐには対処できない!
クラブ→「頼む、パスカル君!」前線への超ロングフィード! 成功したら…?

620 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 15:55:12 ID:???
すみません、書き忘れましたが、JOKERもダイヤ絵柄と同じでお願いします(汗)

621 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 15:56:53 ID:???
★前半戦最後の攻撃!?→ クラブJ

622 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 16:19:48 ID:???
★前半戦最後の攻撃!?→ クラブJ ★
クラブ→「頼む、パスカル君!」前線への超ロングフィード! 成功したら…?

里人E「(…今は前半23分。おそらく、これが前半最後の攻撃チャンスだ。妹紅さんは…ダメだ。永遠亭の薬師がいるから、
パスを出そうとしたら競り合い勝負になる。しかしミーティングで慧音先生が言った通り。
いくら妹紅さんでもあの人と戦うのは分が悪い。では…)」

里人Eはいったん落ち着き、フィールドを注視する。

里人E「(左サイドは選手層が薄い。普通に攻めるならそこからが定石であるようにも見える。
――だが、それは間違いだ。あの天才を侮ってはいけない。悪い体制からでも、必ずボールを取りにくる)」

永遠亭ルナティックスの中盤は、薄い。普通に考えれば、
その薄い中盤を突破することが必勝法に見えるが、それは間違いである。
理由は当然、八意永琳の存在である。彼女一人の存在が、薄い中盤を要塞のように仕立て上げているからだ。

里人E「(逆に、もしも、中盤を省略できるほどのロングフィードができたら…。一気に有利になる。
ここは、賭けにでる――!!)頼む、パスカル君!!」バアーッン!!

実況「なんとお〜!!ここで里人E選手、前線のパスカル君へと超ロングフィードを上げた〜!
もしこれが成功すれば、人里FC、一気に得点チャンスです!!」

623 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 16:20:56 ID:Mwf1X82s

輝夜「な、なにィ!? い、イナバC、イナバD!なんとかして競り勝つのよ!!」

ウサギC「は、はい!姫様!」

ウサギD「わ、私頑張るよ、ウサギEちゃん!!」

パスカル「ここは取って見せる!」

先着3名様で、

★ロングフィード成功か!?→! card★
★パスカル→低いせりあい 46 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★ウサギC→低いせりあい 37 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ウサギD→低いせりあい 37 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ パスカルが競り勝つ!人里FC、シュートチャンス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ウサギBがフォロー)(里人Hがフォロー)(妹紅がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
「ロングフィード成功か!?」のマークがスペードの時、パスカルに位置悪ペナ(−4)が発生します。
「ロングフィード成功か!?」のマークがクラブの時、パスカルは強制敗北します。
「ロングフィード成功か!?」のマークがクラブAの時…?
「ロングフィード成功か!?」のマークがJOKERの時…?

624 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 16:22:21 ID:???
★ロングフィード成功か!?→ クラブA

625 :624:2013/03/20(水) 16:23:22 ID:???
え!?やっちゃった!?

626 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 16:28:34 ID:???
★パスカル→低いせりあい 46 +( スペード4 )+( 4 + 2 )=★

627 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 16:32:58 ID:???
>>625
ロングフィード〜は敵側判定ですので(スペード、クラブ時がパスカルに不利=ルナティックスに有利)、
こちら側有利になります。どう有利になるかは…?
―――――――――――――

――蓬莱山輝夜は、外見こそたしかに美しいかもしれないが、中身はただのグータラニートである。
…とは、彼女のライバルである藤原妹紅の弁であるが。その表現には少し真実でない部分がある。

彼女の持つ力は「永遠」そして「須臾」。彼女の前に立っては、時間など、何の意味をなさない。
そして、彼女が真の力を発揮した場合、幻想郷などというちっぽけな秩序など、
いともたやすく破壊してしまうことだろう。
…まあ、そんな力など今までロクに使ってはいないので、無用の長物に過ぎる点はあるのだが。

とにかく、ふとした気紛れか、本当にヤバイと思った末なのかは分からないが、

輝夜「(――――――)」

彼女は、その力の一部を、サッカーに利用した。

628 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 16:34:07 ID:???
と、すみません。全部の判定が出る前に書き込んでしまいました。
不格好ですが、一応最後まで判定して頂ければ助かります。

629 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 16:36:52 ID:???
★ウサギC→低いせりあい 37 +( スペード9 )+( 2 + 3 )+(人数補正+1)=
 ウサギD→低いせりあい 37 +( スペード8 )+( 2 + 4 )+(人数補正+1)=★

630 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 16:45:38 ID:???
ピピーっ!!

実況「おお〜っと、ここでオフサイド! 輝夜選手、いつの間にかDF陣を上がらせていた!
パスカル君へのロングフィードを読んでいたのでしょうか!?」

パスカル「(な、なんだこれは…。確かにさっきまで選手はPA内にいたはずだ。
なのに…。いつの間にか、皆上がっている、だと!? これはなんだ!? オフサイドトラップとでも言いたいのか!?)」

一瞬の間にフィールドの様子が様変わりしていた事に驚くパスカル。

妹紅「(こんな事が…? まさか、いやいやでもそんな…!? ちくしょうっ! もう少しだったのに!)」

目の前に起きた出来事を信じられず、現実から目を逸らしたいように憤る妹紅。

観客「あ、あれ…?」「いったい何が起きたんだ!?」「オフサイド…? 今のが!?」

観客は未だに状況すらつかめていない。

永琳「(輝夜…、貴女が何かしたのね)」

永琳だけが、全てを理解し訳知り顔で、きびきびとフリーキックの準備に出る。

鈴仙「(…よくわからないけれど。姫様が何かしたんだわ。ああ、狂ってるわ、皆…)」

*輝夜がスキル・永遠と須臾のオフサイドトラップ(相手のスルーパス、ロングフィード時に1/4でオフサイドにできる)を習得しました!
*師匠の主人が狂気的なまでのスケールの技を使ったので、狂気度が上がりました。1→6

631 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 16:55:10 ID:Mwf1X82s
実況「さあ、ここで永遠亭ルナティックスの間接フリーキックとなります!キッカーはウサギC選手!
フリーキックはセンターサークル付近の永琳選手の手に無事渡りました」

永琳「(さて、どうしようかしら。前半はもう残り5分と、ロスタイム。攻めようと思えば攻められるけれど…)」

先着1名様で、

★えーりん、来るか!?→! card★

と書き込んでください。マーク、数値で分岐します。

ダイヤ→「(ウドンゲと協力して、切り込んでみましょうか)」ようやく月人師弟コンビのお披露目だ!
ハート→「(もう一度、てゐのサイド攻撃をしようかしら)」再び右サイドアタックだ!
スペード→「(ま、私が切り込めば良い話ね)」ドリブルで中央突破だ!
クラブ→「(左サイドも試してみましょうか)」左サイドアタックだ!
JOKER・クラブA→輝夜「えーりん、私に持ってきなさい!」なんと、輝夜がオーバーラップだ!調子乗りすぎ!?

632 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 16:57:06 ID:???
★えーりん、来るか!?→ ハート10

633 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 17:13:38 ID:???
★えーりん、来るか!?→ ハート10 ★
ハート→「(もう一度、てゐのサイド攻撃をしようかしら)」再び右サイドアタックだ!

永琳「(さっきは調子良かったみたいだし、また貴女に頑張ってもらいましょう――)てゐ!」バシッ!

ここで永琳は、てゐのサイドアタックによる攻撃を採用した。

永琳「(本当は、私が切り込んでもよかったのだけれど。――読まれてるし♪)」

妹紅「(し、しまった! 薬師が一人で来るって予想してたのに!)」

もしも永琳が中央突破してきた場合。
妹紅とMF3名とで徒党を組んでタックルを仕掛ける予定だった。
当然、これでも勝ち目は少ないのだが、最悪反則で止められるし、
必殺技を無効化した状態で、集団タックルを試みればこぼすことくらいはできるのではないかと考えていた。

しかし、ここでてゐにパスを出された場合、近くの里人Gはともかく、
妹紅がそれを万全の状態で迎え撃つのは困難だ。

妹紅「(体制は崩れるけれど、このままじゃさっきの二の前だ!さっきは慧音が止めてくれたけど、
二度目の保証はない! ここは無理やりにでもいく!)うおおおーっ!」

634 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 17:14:49 ID:Mwf1X82s
実況「妹紅選手、ここで急に体制を反転させてのタックルだ〜!かなりムリな形ですが、
この必死の守備は成功するのか!?」

てゐ「(げげっ、来ちゃったよ。行けるかなあ〜…)」

里人G「俺もいるぞ! 今度は防ぐ!!」

先着4名様で、

★ロスタイム→! dice★
★てゐ→ドリブル 41 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★妹紅→タックル 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(体制悪-4)=★
★里人G→タックル 36 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ てゐ、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(ウサギDがフォロー)(パスカルがフォロー)
≦−2→人里ボールに。

【補足・補正・備考】
てゐのマークがダイヤで「兎の足(+3)」が発動します。
妹紅のマークがダイヤで「正直者の死(+2、必殺ドリブル無効)」
妹紅のマークがクラブで妹紅の反則になります。

635 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 17:18:44 ID:???
★ロスタイム→ 6

636 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 17:24:37 ID:???
★てゐ→ドリブル 41 +( スペード4 )+( 3 + 6 )=★


637 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 17:25:55 ID:???
★妹紅→タックル 45 +( スペード2 )+( 4 + 4 )+(人数補正+1)+(体制悪-4)=★

638 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 17:27:10 ID:???
★里人G→タックル 36 +( ダイヤQ )+( 2 + 1 )+(人数補正+1)=★


639 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 17:43:30 ID:???
★ロスタイム→ 6 ★
★てゐ→ドリブル 41 +( スペード4 )+( 3 + 6 )=50★
★妹紅→タックル 45 +( スペード2 )+( 4 + 4 )+(人数補正+1)+(体制悪-4)=50★
★里人G→タックル 36 +( ダイヤQ )+( 2 + 1 )+(人数補正+1)=39★
=0→ボールはこぼれ球に。そしてウサギDがフォロー
ロスタイムは6分!

実況「ここでロスタイムは…6分と出ました!!前半は残り約10分!
どちらのチームにも、十分な攻撃時間がとれそうです!」

てゐ「(っち…長いわね。そして――)」

妹紅「どりゃああああ!!」ズザザザザ!!

てゐ「(なんて、勢いのあるタックル。こりゃあ、私じゃムリね)頼むよ、ウサギD!」ポンッ!

実況「おっと!てゐ選手ここでバックパス!! サイドバックのウサギD選手に素早くボールを渡しました!」

因幡てゐは万年を生きた大妖怪であるが、その力は決して飛びぬけているわけではない。
その中で長生きできた理由には、このように彼我の実力差を察する能力に優れていたというのもあるのだろう。

640 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 17:45:07 ID:Mwf1X82s

ウサギD「(ボールは回って来たけど…どうしよう? さっきのパスカルってヒトが近くにいるから、
ボケボケしてたらボール取られちゃうよ…ここは…)」

先着1名様で、

★ウサギDの選択→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「後ろに回して、一旦おちつけなきゃ!」
ハート→「ウサギCちゃんに…サイドチェンジしよう!」
スペード→「お、お師匠様〜!」
クラブ→「し、しししs勝負よ!! パスカル!! さん!!」
JOKER→ウサギE「ウサギDちゃん負けないで!」その時不思議な力が――。

641 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 17:49:35 ID:???
★ウサギDの選択→ ダイヤA


642 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 18:00:51 ID:Mwf1X82s
★ウサギDの選択→ ダイヤA ★
ダイヤ→「後ろに回して、一旦おちつけなきゃ!」

ウサギD「(れ、れーせーに…)Fちゃん!」パシュ!

ウサギF「(こ、こんな時は…)Gちゃん!」パシュ!

パスカル「(しまった!? 前か横に出されたら取りに行けたが、
細かいパスワークを主体にされれば動きづらい!)」

先ほどの永琳のように動きを制限されるパスカル。それは前線に上がろうとしていた妹紅も同じだった。

妹紅「…こうなったら、時間をかけられてでも、隙を見つけるしかないわね。
幸い、ロスタイムは長いし」

こうして、前半戦最後の鍔迫り合いが始まった。そして…

先着1名様で、

★前半戦最後の鍔競り合い→! card★
★経過時間→! dice★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→輝夜にボールが渡って大きくクリアー。
スペード→中盤で妹紅にパスカットチャンス!
クラブ→自陣のパスカルにパスカットチャンス!
クラブA→輝夜にボールが渡って大きくクr輝夜「あ、間違ってバックパスしちゃった」輝夜、オウンゴール!!
JOKER→輝夜にボールが渡って大きくクリアー…? いや、これは、シュートだ!!

643 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 18:03:31 ID:???
★前半戦最後の鍔競り合い→ ダイヤ9

644 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 18:09:25 ID:???
★経過時間→ 5

645 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 18:50:35 ID:???
★前半戦最後の鍔競り合い→ ダイヤ9 ★
★経過時間→ 5 ★
ダイヤ・ハート→輝夜にボールが渡って大きくクリアー。

ウサギG「ひ、姫様!」パシュ!

輝夜「ナイスパス、イナバG!――てりゃあ〜!!」ポンッ!…バーン!

ウサギDから始まった後方でのパスワークは、元々の人数の利もあって上手く機能し。

パスカル「し、しまった!」

妹紅「(くっ…パスカットに備えて前線寄りにいたせいで、競り合いに行けない!?
このままじゃ――)」

輝夜に大きくボールをクリアされ、ボールは中盤へと向かう。そして。

永琳がボールの位置を読み、そっとボールをトラップする。

永琳「(さて、…と。前半も後わずかで、主力選手の多くは前線。ここは有無を言わさず、攻めるしかないわね――)
ウドンゲ!」バッ!

鈴仙「(あ…やっと来た。良かった。私忘れ去られてなかったんだ…)はい、師匠!」

646 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 18:51:41 ID:Mwf1X82s
実況「おお〜っと!! ここで月人師弟コンビが連続のワンツーで中央を蹂躙しにかかる!
これは人里FC、得点チャンスから一転、一気に最大のピンチだ〜!!」

里人F「くそっ!」

里人G「でも…」

里人E「やるしかない!!」

先着2名様で、
★永琳→月人師弟コンビ 50 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=
 鈴仙→月人師弟コンビ 45 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★里人E→パスカット 36 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 里人F→パスカット 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 里人G→パスカット 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 月人師弟コンビが一気にPAに侵入だ!!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(てゐがフォロー)(ウサギBがフォロー)(里人Hがフォロー)
≦−2→人里ボールに。

【補足・補正・備考】
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
鈴仙のマークと敵マークが一致時、【スキル・狂気の瞳LV1】により敵の数値が−2されます。

647 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 18:52:40 ID:???
★永琳→月人師弟コンビ 50 +( ハート7 )+( 5 + 6 )=
 鈴仙→月人師弟コンビ 45 +( スペードQ )+( 5 + 3 )=★


648 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 18:54:17 ID:???
★里人E→パスカット 36 +( ハートA )+( 1 + 1 )+(人数補正+1)=
 里人F→パスカット 38 +( スペード6 )+( 1 + 6 )+(人数補正+1)=
 里人G→パスカット 38 +( ハート10 )+( 3 + 4 )+(人数補正+1)=★

649 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 19:02:53 ID:???
永琳・・・
自重しない翼やんw

650 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 19:25:39 ID:???
★永琳→月人師弟コンビ 50 +( ハート7 )+( 5 + 6 )=61
 鈴仙→月人師弟コンビ 45 +( スペードQ )+( 5 + 3 )=53★
★里人E→パスカット 36 +( ハートA )+( 1 + 1 )+(人数補正+1)=39
 里人F→パスカット 38 +( スペード6 )+( 1 + 6 )+(人数補正+1)=46
 里人G→パスカット 38 +( ハート10 )+( 3 + 4 )+(人数補正+1)=46★
≧2→ 月人師弟コンビが一気にPAに侵入だ!!

バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!

里人E「な、な…なんだこりゃ!!」

里人F「これがワンツーっていうのか!?」

里人G「きょ、曲芸レベルじゃねえかよ!?」

鈴仙と永琳の連続してのダイレクトワンツーは、ファンには「月人師弟コンビ」と称される。
月出身の2名による息の合ったワンツー。一言で表せばそうであるが、このワンツーの凄さは、
天才永琳の理解し難いパス先を、鈴仙がバッチリと合わせているという点にある。

鈴仙「こ、こっちです師匠!…(ひ、ヒイイっ! 今日の師匠はいつになく冴えてる!
ここでしくったら兎鍋になるより前に別のサムシングになるわ!!)」

永琳「ええ!(落ち着きなさいウドンゲ。貴女の実力は実はそこそこあるのよ。もっと卑屈にならずに、
自信をもっていきなさい)…ニコッ♪」

鈴仙「(こ、こわっ! めっちゃ怖い!?)」

――相変わらず、心には若干のすれ違いがあるのだが。

*…それでも、永琳がワンツーフラグを入手しました!次に11以上かJOKERで勝利するとフラグを回収します。

651 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 19:29:35 ID:Mwf1X82s
>>649
永琳は中学生編の翼をイメージして能力設定をしています。任せれば勝てるけど、強すぎてなんか悔しい。みたいな。
今の鈴仙は中小レベルですが、皆さんがそんな鈴仙を強豪FWに育ててくだされば、と思います。
―――――――――――――――――――
パスカル「(今のワンツー…。そうか、あいつがあの『天才』にとっての俺…なのか)」

実況「さあ、月人師弟コンビはPA内まで侵入! もういつでも、どちらからでもダイレクトシュートを撃てそうな位置です!
ここでやはり八意永琳が1点を決めるのか!? それとも、鈴仙・うどん…鈴仙選手が決めるのか!?
この瞬間は目が離せません!!」

鈴仙「(あの人絶対私の名前覚えてない!! それより、ここはどうしようかしら?
師匠に渡せば絶対決めてくれるだろうけど、師匠の疲れも来てるだろうし…
意表をついて、ウサギAちゃんもありかしら?)」

A:それでも、師匠に決めてもらう!(永琳に低い浮き玉を出します)
B:いや、ここは私がボレーシュートよ!!(威力:45)
C:いや、ここは私がトラップしてマインドシェイカーよ!!(威力:47+1/4で敵GKにバランス崩しペナ、160消費)
D:いや、ここは私がトラップしてドリブルゴールよ!(慧音達4人を抜いた後、GKと一対一)
E:ウサギAちゃんに低い浮き玉のパスよ!(ウサギAに低い浮き玉を出します。敵を油断させられる…かも?)
F:その他 自由選択枠 スルー(威力:48)・ポストプレイ(威力:44)などもこちらでどうぞ

鈴仙のガッツ:400/600

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

652 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 19:40:35 ID:xjwbZM4M
C

653 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 20:01:39 ID:Z9XTri/E
E

654 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 20:02:31 ID:TeE7fKbw
C
パスカルに感情移入してる自分がいるぜ…凡人コンビとか組めないものか。

655 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 20:03:22 ID:etsj6/yk


656 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 20:18:24 ID:???
>>654
作者として、こういった感想はとてもとてもうれしいです。パスカルと鈴仙がコンビを組むことは…今後の判定次第かもしれません。
――――――――――――――――――
C:いや、ここは私がトラップしてマインドシェイカーよ!!(威力:47+1/4で敵GKにバランス崩しペナ、160消費)

鈴仙「(師匠、ここは私が決めてみます!)」

永琳「(そう。分かったわ。)――ウドンゲ!」バシュ!

永琳からのワンツーを、教科書通りの丁寧なトラップで落とし、
キッ、とゴールを見据える。

鈴仙「(さっきは、シュートを撃つ前に少し感情のブレがあったわ…。戦場ではこうした考えこそ禁忌、だったわね)」

かつて月に居た時の教官の言葉を反芻する。そして、もう一度――。

慧音「お前のシュート、再びなかったことにしてやる!」バッ!

鈴仙「再びなかったって。それは前にもあったんじゃないかしら!?――ぬくっ!!」

再び集中を、緊張を、波長を高めて行く。
狂気を宿した高速の魔弾。その準備をするために!

里人A「こ、こんどこそ、JOKERで覚醒してやるんだ!!」

里人B「こ、こいつもう狂ってるぞ!!」

里人C「気にするな! 自分の仕事を完遂することだけ集中するんだ!」

657 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 20:19:37 ID:Mwf1X82s
★鈴仙→マインドシェイカー 47 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★慧音→ブロック 43 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 里人A→ブロック 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 里人B→ブロック 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 里人C→ブロック 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★里人@→パンチング 42 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ウサギAがねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)(里人Eがフォロー。前半終了)
≦−2→人里ボールに。前半終了

【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙のマインドシェイカーが人里ゴールを突き破る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ウサギAがねじこみ)(てゐがフォロー)(人里のゴールキック。前半終了)
≦−2→人里ボールに。前半終了

【補足・補正・備考】
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙の鈴仙のマークと敵マークが一致時、【スキル・狂気の瞳LV1】により敵の数値が−2されます。
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 鏡」(ブロック+4、100消費)が発動します。

658 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 20:24:16 ID:???
★鈴仙→マインドシェイカー 47 +( スペード4 )+( 3 + 5 )=★

659 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 20:25:12 ID:???
すみません、抜けていますが、「先着3名様」でお願いします。

660 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 20:25:45 ID:???
★慧音→ブロック 43 +( ダイヤA )+( 2 + 3 )+(人数補正+2)=
 里人A→ブロック 38 +( ハート4 )+( 2 + 6 )+(人数補正+2)=
 里人B→ブロック 38 +( クラブ4 )+( 5 + 3 )+(人数補正+2)=
 里人C→ブロック 38 +( クラブ2 )+( 4 + 1 )+(人数補正+2)=★

661 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 20:30:26 ID:???
★里人@→パンチング 42 +( ダイヤ3 )+( 1 + 6 )=★

662 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 20:39:26 ID:???
★鈴仙→マインドシェイカー 47 +( スペード4 )+( 3 + 5 )=55★
★慧音→ブロック 43 +( ダイヤA )+( 2 + 3 )+(人数補正+2)+(三種の神器 鏡+4)=56
 里人A→ブロック 38 +( ハート4 )+( 2 + 6 )+(人数補正+2)=48
 里人B→ブロック 38 +( クラブ4 )+( 5 + 3 )+(人数補正+2)=48
 里人C→ブロック 38 +( クラブ2 )+( 4 + 1 )+(人数補正+2)=45★
★里人@→パンチング 42 +( ダイヤ3 )+( 1 + 6 )=49★
=1→ボールはこぼれ球に。そしてウサギAがねじこみ!

慧音「なかったことは――なかったことなんだあああああ!!」バッシーン!!

鈴仙「(そ、そんな…また決まらないなんて…くすん)」

鈴仙の余計な一言が、慧音の逆鱗に触れたのか、凄い勢いで妖力を纏ったパワーブロックに出る慧音。
全く理知的とは思えないその動きにより、鈴仙のボールは弾けたものの、再びトラップするまでは至らなかった。
そして、そのボールは。

ウサギA「わ、私!?」

ウサギAの下に届いた。ブロッカーが鈴仙の方に行ったため、完全にフリーの状態で。

ウサギA「え、ええーい!! 決めてやる! 凌辱される前に、私が!人里FCを!凌辱してやるんだあああ!!」

里人@「(くそっ…。PA内にフォローできる選手が一人もいない。こうなったら、キャッチするしか――)とめる!」

663 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 20:40:32 ID:Mwf1X82s
先着2名様で、

★ウサギA→シュート 38 +( ! card )+( ! dice + ! dice )+(フリー補正+2)=★
★里人@→キャッチ 40 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【キーパー】
≧2→ウサギAのシュートが人里ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(永琳がねじこみ)(鈴仙がねじこみ)(人里のゴールキック。前半終了!)
≦−2→人里ボールに。前半終了!

【補足・補正・備考】
特になし。

664 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 20:43:16 ID:???
★ウサギA→シュート 38 +( ハート6 )+( 6 + 2 )+(フリー補正+2)=★

665 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 20:44:10 ID:???
★里人@→キャッチ 40 +( ハートQ )+( 2 + 6 )=★

666 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 21:14:33 ID:???
★ウサギA→シュート 38 +( ハート6 )+( 6 + 2 )+(フリー補正+2)=48★
★里人@→キャッチ 40 +( ハートQ )+( 2 + 6 )=48★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に鈴仙がねじこみ!

ウサギAが気合いたっぷりに放ったシュートは、しかしと言うべきか、やはりと言うべきか、如何せん力不足だった。

里人@「ぐっ! このくらいは!…しまった!」バチッ!

それでも、彼女の凌辱に対する並々ならぬ思いがそうさせたのかは分からないが、
ボールは両手でしっかりとキャッチしようとした里人@の手から運悪くもこぼれてしまう。そして――。

鈴仙「き、きたわ…これなら私にも撃てる!」バッ!

たまたま球がバウンドした先にいた鈴仙が、息も絶え絶え、ボレーシュートを放つ!!

里人@「くそっ!だがブロッカーも何人かもどってきている! これをはじけば前半終了だ!」

先着2名様で、

★鈴仙→ボレーシュート 45 +( ! card )+( ! dice + ! dice )+(ガッツ300以下ペナ-1)=★
★里人A→パンチング 42 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙のボレーシュートが人里ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(永琳がねじこみ)(里人Aがフォロー。前半終了!)(慧音がフォロー。前半終了!)
≦−2→人里ボールに。前半終了!

【補足・補正・備考】
特になし。

667 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 21:16:08 ID:???
★鈴仙→ボレーシュート 45 +( クラブA )+( 4 + 3 )+(ガッツ300以下ペナ-1)=★

668 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 21:17:25 ID:???
★里人A→パンチング 42 +( ハートQ )+( 6 + 6 )=★



669 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 21:18:03 ID:???
って、またミスが…
【補足・補正・備考】は、
鈴仙のマークと敵マークが一致時、【スキル・狂気の瞳LV1】により敵の数値が−2されます。
です。何度も何度も申し訳ありませんでした。

670 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 21:19:43 ID:???
このスレはこぼれ球にGKが連続&ペナなしでいける仕様?
そうすると若林みたいなタイプは強いね。

671 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 21:21:37 ID:???
体制崩しなしって面倒だな

672 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 21:31:37 ID:???
里人A→里人@ですね。彼はここまでも覚醒の機会を欲しているのでしょうか…
すみませんこちらのミスです(大汗)

>>670,>>671
体制崩しペナは入れるか悩んだのですが、
今回の場合はキャッチ→ボールこぼす→ボレーシュート
にタイムラグがあったのではないかと考えました。
鈴仙は一度シュートを撃っていて、その場所にボールが転がってきたのですから、
ウサギAと鈴仙には距離があったのではないかと。
ですが、それでも体制を全く崩さないというのもおかしい気がしますし、
距離があるといっても同じPA内ですから、無理があるようにも思えます。
次回以降の判定では、状況に応じて体制崩しペナ等入れていこうと思います。
…幸い、今回の場合はペナがあろうがなかろうが結果は同じですので。

★鈴仙→ボレーシュート 45 +( クラブA )+( 4 + 3 )+(ガッツ300以下ペナ-1)=51★
★里人@→パンチング 42 +( ハートQ )+( 6 + 6 )=54★
≦−2→人里ボールに。前半終了!

その時の里人@の反射神経は、研ぎ澄まされていた。

里人@「止めるといったら…止める!!」

バッ…バッチイイイン!!

鈴仙のけして弱くはないボレーシュートを正確なパンチングで弾き返す。
弾かれたボールは中盤の里人Eに渡った。
その後、人里チームは残り少ないロスタイムを、丁寧なボール捌きでかいくぐり、そして。

673 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 21:42:43 ID:???
ピッ、ピッ、ピイイイイイイイイ!!

実況「おお〜っと!!ここで前半終了のホイッスル!!
人里FC、天才八意永琳の災害のような攻撃に一点を許しましたが、それ以降は堅守を見せました!!
特に鈴仙選手の必殺シュートを2度も阻止した我らが人里の守護神、上白沢慧音選手と!
再終盤の猛攻をしのぎ切った里人@選手! 彼らの大活躍には目が離せませんでした!!
後半からは、藤原妹紅選手、アラン・パスカル選手の反撃にも期待されます!
ですがもちろんこのままで引きさがる八意永琳選手ではないでしょう!!
これは後半が目を離せません!!」

観客「ワーワーワー!!」「流石慧音先生だ!」「後半パスカルと妹紅が1点ずつ取れば逆転だ!!」
「いや、負けそうになったらきっとあの天才が黙っていないぜ?」「た、確かに…」「うどんちゃん…」

里人@「…この前半最後のセービング。今までの自分にはない「何か」を掴めた気がする」

*里人@がセービングフラグを獲得しました!次に11以上かJOKERで勝利するとフラグを回収します。

永琳「(…情けないわね、うどんげ。…後半はやはりもっと私が出るべきかしら?)」

*2度のシュートミスにより、永琳印象値が下がりました。16→14

パスカル「(あいつ…あの天才の相棒のプレイ。…何故だろうか、見ていて苛立ちを覚える。
まるで自分の醜い点をそのまま鏡で見せつけられているようで…)」

*パスカルの鈴仙に対する評価が、パスカル→(苛立ち?)→鈴仙 となりました。

674 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 21:53:40 ID:???
【ハーフタイム】

輝夜「みんな おつかれさま このあともがんばってね」

鈴仙「(ハーフタイムだけど…私はノーゴールだし、なんかもうヘトヘトだし。最悪ね…。
師匠、助けてください…)」

永琳「――前半の攻め方だけど、イマイチ詰めが甘いわね。特に、ウドンゲ」

やはり、というべきか。ハーフタイムは永琳の鈴仙に対する叱責から始まった。

永琳「貴女がシュートチャンスに来れたのは4回。
そのうちの1回は、ウサギAのミスではあるけれど…。残りの3回、あれは良くないわ。
せめて3回の内、1回は入っていれば状況はより好転していた。
――ま。終わったことをネチネチと言うのも良くないのだけれど。積極的な姿勢は評価するわ。
攻め方自体は間違っていないのだから、後半も自分の体力と相談して、自信を持っていきなさい」

叱責、とは言っても永琳の場合、頭ごなしに叱ることはしない。
しっかりとフォローをして…。笑顔でより難解な課題を出してくるのだ。

鈴仙「はい、師匠…(これで後半決められなかったらどうなるんだろう。
人生ゲームオーバーかなあ。とほほ…。私にもスキル・人生ライン際とかあればなあ)」

てゐ「おーい、鈴仙ちゃん」

へにょへにょになった兎耳をくいくいと引っ張りながら、てゐが鈴仙に話しかける。

675 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 21:59:06 ID:Mwf1X82s
鈴仙「なあに? てゐ? 残念ながら今の私には振っても何もでない。
ただのうどんちゃんなのよ…」

てゐ「そんなんじゃないって。 ほら、ハーフタイムにウサギ達をフォローする、って言ってたじゃん。
あれ、どーすんの?」

ああ…。と鈴仙は永琳のむごたらしいシュートの後にてゐと交わした約束を思い出す。

てゐ「鈴仙、けっこー疲れてそうだし。 よかったらやっぱり私一人でフォローしたげよっか?
それとも一緒に行く?」

鈴仙「(うーん。確かに疲れてるし、後半で1点は上げたいって思うと休むべきなんだろうけど…)」

A:「ううん、私が悪いんだし。一緒に行くわ」同行する。
B:「…ごめん、お言葉に甘えていいかな?」てゐにお願いする。(*ハーフタイムの自由行動が2回になります)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

676 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 22:05:50 ID:RjWay0t6


677 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 22:06:04 ID:sTCPoXfU
A

678 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 22:06:42 ID:???
ちなみに現在の鈴仙のガッツ値は、310/600
です。(ハーフタイムの回復分計算済み)

679 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 22:17:06 ID:Mwf1X82s
A:「ううん、私が悪いんだし。一緒に行くわ」同行する。

鈴仙「…だいじょぶ。 少し休んで具合も良くなったし、一緒に行く」

てゐ「そ。よかった。 じゃあ声かけにいきますか」

ウサギ達は、一つのベンチに固まって座ったり、立っておしゃべりをしたりしていた。
てゐが彼女らに「やっ」と一声かけるだけでウサギ達は一瞬で静かになる。

てゐ「悪いね。ちょっと鈴仙が謝りたいことがあるっていうから」

鈴仙、という単語を聞いてビクッ、と震えるウサギ達。
敏感で影響を受けやすい彼女らにとって、鈴仙という単語はもはや
「凌辱」とか「風見幽香」とかいう単語と同義語であった。

てゐ「(ふつー、一言でそこまで思い込むわけないと思うんだがねえ…)さ、鈴仙、言ってやんな」

鈴仙「(き、緊張するわね…)」

A:「(ま、まずは笑顔でいきましょう!笑顔は相手の緊張をほぐすわ!)」まずは表情から!
B:「さっきはごめんね。姫様を元気づけるためには、ちょっと過激なことでも言った方がいいかな、って…」普通に弁解しよう!
C:「これも実は風見幽香の陰謀なのよ」人のせいにする!!
D:「ご、ご、ごめんなさあああああああああい!!」土下座だ!!
E:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

680 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 22:19:55 ID:xjwbZM4M
B

681 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 22:23:53 ID:RjWay0t6


682 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 22:44:25 ID:Mwf1X82s
B:「さっきはごめんね。姫様を元気づけるためには、ちょっと過激なことでも言った方がいいかな、って…」普通に弁解しよう!

鈴仙は、ウサギ達にどうして自分があのような言動に至ったかを説明し、弁解し、謝罪した。
姫様を喜ばせるため。姫様を喜ばせるには辺り障りのない言葉ではなく、
突飛な表現を用いた方がいいと思った為。それで喋ったはいいが、ウサギ達の気持ちを考えていなかった。
それについては本当に申し訳ない、と。これからは、むやみに怯えさせることはしないよ、と。

てゐの後ろ盾があってか、ウサギ達は皆黙って鈴仙の弁解を聞いてくれたし、
ウサギ達もより納得してくれた。そんな感触があった。

てゐ「で、そういうことだから。鈴仙ちゃんはホントは真面目で良い子だから。
私の顔に免じて、さっきの件は水に流してやっといてくんない?」

あのてゐがウサギ達に頭を下げてまで懇願する。ウサギ達は…。

先着3名様で、

★鈴仙の交渉力 5 +(丁寧な説明+! card)+(てゐの後ろ盾+! dice + ! dice )+! card=★
★ウサギAの内心 (凌辱魔!+8)+! card=
 ウサギBの内心 (人間ミサイル!+8)+! card=
 ウサギCの内心(花妖怪!?+8)+! card=★
★ウサギDの内心 (Eちゃん!+8)+! card=
 ウサギEの内心 (大丈夫よDちゃん!+8)+! card=
 他ウサギの内心(二人だけなのに!?+8)+! card=★

と書き込んでください。カード・ダイスの結果で分岐します。

【鈴仙の交渉力】−【各ウサギの内心】が、
≧0→ 無事に誤解が解ける!
−4〜−1→若干のしこりが残った…
≦−5→ウサギ「そそそんなのウソだよおお!! 鈴仙様がてゐ様を脅迫してるんだよおおお!!」

683 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 22:47:24 ID:???
★鈴仙の交渉力 5 +(丁寧な説明+ スペード4 )+(てゐの後ろ盾+ 3 + 6 )+ クラブ10 =★

684 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 22:49:12 ID:???
★ウサギAの内心 (凌辱魔!+8)+ ダイヤ10 =
 ウサギBの内心 (人間ミサイル!+8)+ ダイヤ8 =
 ウサギCの内心(花妖怪!?+8)+ クラブ6 =★

685 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 22:53:14 ID:???
★ウサギDの内心 (Eちゃん!+8)+ クラブ10 =
 ウサギEの内心 (大丈夫よDちゃん!+8)+ ダイヤ6 =
 他ウサギの内心(二人だけなのに!?+8)+ ダイヤ5 =★

686 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 23:00:10 ID:???
【鈴仙の交渉力】−【各ウサギの内心】が、
≧0→ 全員無事に誤解が解ける!

鈴仙の誠意は…。全てのウサギに届いた。

ウサギA「そ、そうだったんですね…鈴仙様、申し訳ありませんでした!」

ウサギB「確かに、あの鈴仙様がそんな事言うわけないですよね!」

ウサギC「ごめんなさ〜い…」

ウサギD「良かったよお。鈴仙様はやっぱり良い方だったのね…」

ウサギE「良かったわね、ウサギDちゃん!」

先ほどまでとはうって変わって、ロッカールームの空気が暖かくなる。
今まで信じていた上司は、やっぱり良い人だったんだ。
単純に凌辱発言を聞いて怯える少女兎達は、同じく謝罪を快く素直に受け入れてくれた。

鈴仙「よ、良かったあ〜。ホントありがとう、てゐ!私一人だったら、きっと丁寧に話す前にもう逃げられちゃってたよ!」

てゐ「ま〜ま〜、私一人だったらどうなってたか分かんないよー。これも鈴仙の日ごろの行い、ってやつさ」

ポンポン背中を叩くてゐの表情もまた、素直な笑顔で。
鈴仙は、前半の落ち込んだ気分を、上手く切り替えられそうだった――。

*ウサギ達全員の印象値が大きく上がりました。
*ウサギ達の鈴仙に対する評価、ウサギ達→(恐怖)→鈴仙 が消滅しました。

687 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 23:01:34 ID:Mwf1X82s
鈴仙「(ふう、良かった。さて、ハーフタイムはあと半分くらいあるけれど。
一体何をしようかしら?)」

A:選手の誰かと話す(選択肢の後に選手名を記入してください。例:A 輝夜)
B:何も話さず、ゆっくり休む(ガッツが100回復します)
C:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:310/600

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*書くのが遅れましたが、ハーフタイムで、全員のガッツが150回復しました。

688 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 23:03:54 ID:Z9XTri/E
B

689 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 23:05:28 ID:eNCKihtE
B

690 :森崎名無しさん:2013/03/20(水) 23:05:55 ID:RjWay0t6


691 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 23:18:25 ID:???
B:何も話さず、ゆっくり休む(ガッツが100回復します)

鈴仙「(ううん。せっかく問題がひと段落したんだし。少しでもゆっくり休みましょう)」

鈴仙はベンチに深く腰掛け、自分の明日以降の安寧を祈り、休みについた…。

【敵チームハーフタイム】

慧音「…まずは。皆、良くやってくれた。後半も一緒にがんばろう」

妹紅「ちょ、慧音…大丈夫? 結構しんどいんじゃない?私が仕切るの代わろうか?」

実際、人里FCで一番疲弊しているのは慧音だった。
鈴仙のシュートを食い止めるために、消耗の激しいブロック技を何度も使用した上、
クリアも積極的に行ってきた。人里FCでは、慧音が実質的なGKであるため、
それは仕方がないのだが…。

慧音「…いや、私はまだ大丈夫だ。 まだ1度くらいは、全力のブロックかクリアが出来る。
それよりも、今は攻め方について話したい」

ホワイトボードに相手の陣形を描きながら、慧音は話し出す。

慧音「…ルナティックスは、恐ろしいまでの中盤重視チームだ。
…5−3−2のどこが中盤重視だ、と言われるかもしれんが、そうなんだ。
八意永琳が居る以上、中盤の何処かで、何らかの形で戦いを挑まねばならん。そして…」

日ごろの職業の癖だろうか、丁寧な字で対処策を箇条書きしてまとめる。

慧音「ルナティックスの中盤―。つまり八意永琳を抜く方法として、3つの方法が考えられる」

692 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 23:33:01 ID:???
慧音「第一。ボランチ等中盤の選手が大きくフィードを上げ、中盤自体を省略する方法。
実際に前半でも使っていたがな。これを使えば八意永琳との戦いは避けられる」

ホワイトボードに大きく矢印を書く。しかし、その矢印にはすぐに大きな×印が描かれる。

慧音「だが、これはもう余り便利ではない。フィードが上手くいくか、元々賭けの要素もある上に――。
永遠亭の姫君による摩訶不思議なオフサイドトラップがあることが分かってしまった。
これではあまりに得に対して損が大きすぎる」

妹紅はギリ、と下唇を噛む。よりにもよって、一番出し抜かれたくない奴に
反則級の力を持って出し抜かれたのだ。そうなるのも当然である。

慧音「第二。中盤にフィードを上げ、妹紅と薬師を競り合わせる方法。
これは前半では出来なかったな。私の見立てでは、これが一番分が良い勝負だ。
…だが、これにも欠点が存在する。中盤の突破を妹紅一人に頼らざるを得なくなり、
その結果、妹紅が肝心の所でガス欠する恐れがある」

妹紅「そ、それは大丈夫よ慧音! 私は――」

慧音「うちのチームでは、妹紅は攻守全てに顔を出さないと追いつかんのだ。
むろん、パスカル君の存在で攻撃の負担は軽くなったろうが、今は2点。できれば3点が欲しいんだ。
妹紅に一本でも多くミドルシュートを撃ってもらうためにも、体力を無駄遣いするわけにはいかない」

妹紅の返答を待たず、慧音が言葉を続ける。

慧音「そして第三。中盤で全員が薬師――。八意永琳をマークして、全員でプレスをかける方法」

里人A「おいおい! それは前半全然通用しなかったじゃないか!?」

慧音「――確かに、里人Aの疑問は正しい。 3人や4人がマークしたところで、しかも凡百の選手がついたところで、
彼女はつぶせないのではないか? そういうことだな?」

693 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/20(水) 23:51:41 ID:???
慧音「…その通りだ。確かに、『今の陣形』では意味をなさない。だから――」

慧音は、そこを言いたかったのだ、そう言わんばかりに一旦言葉を切る。

慧音「後半。私はフォーメーションの変更を提案する。それは――」

――――――――――

里人H「ま、まじかよ…そんなフォーメーション、聞いたことがねえ」

里人G「一体どうなるんだ…」

慧音の語った策に戸惑う里人のメンバー達。彼女の語った策はあまりに常識離れしていた。
こんなサッカーがあるのか、と。しかし、パスカルだけは『凡才』らしいこざかしい頭で、
その策の利点を見抜く。

パスカル「(…なるほど。そんな陣形も許されるのか。――おい、ディアス。
お前、『サッカーは自由だ』そう言ってたよな。…それ、最初は天才だけの言葉かと思ってたけど、どうやら違うみたいだぜ)」

それぞれの想いを秘め、試合は後半戦を迎えようとしていた――。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と、いった所で、本日の更新はここまでにしたいと思います。
このまま後半戦を迎えてしまっては、外伝スレが埋まってしまう恐れがあるので、
時期尚早かもしれませんが、皆さまがこれからも参加をしてくださるようでしたら、ここでスレの独立をしたいと思っています。
ですので、もしもタイトル、スレタイ等に案がございましたら、出して頂きたいと思います。
ちなみに、以下は私の考えたタイトル案になります。
A:超鈴仙伝説(同じ)
B:鈴仙奮闘記(頑張ってる感じ?)
C:キャプテンうどんげ(鈴仙)(当分、キャプテンではないですが…)
D:がんばれ、うどんちゃん!(長い?)
E:真実の月(インビシブルフルムーン)(かっこいい?何の話かわからない?)
F:その他 自由選択枠

694 :森崎名無しさん:2013/03/21(木) 00:02:29 ID:UGe2LcRE
C
目指せキャプテン!

695 :森崎名無しさん:2013/03/21(木) 00:10:31 ID:FAB69OiI
B

696 :森崎名無しさん:2013/03/21(木) 01:58:28 ID:Jg0s3Omc
B
さすがにキャプテンはきびしそうだし。

697 :森崎名無しさん:2013/03/21(木) 06:28:01 ID:MvNKQpFw
何票?


698 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/21(木) 13:15:46 ID:???
携帯から失礼します。

>>694,>>696
輝夜の評価値と永琳印象値次第で、
キャプテンになれることがある!…かもしれません。

>>697
アンケートのつもりで書いたのですが、
確かに票数は問わない、などといった旨書く必要がありましたね…。
ご迷惑おかけしました。

タイトルですが、アンケートの票数が多かった点、
超鈴仙伝説よりも頑張ってる感じを出したいと思った結果。
鈴仙奮闘記を採用したいと思います。
(○○記、というタイトルも被っているかもしれませんが、お目こぼし願います)
つきましては、厚かましいお願いかもしれませんが、
続いてスレタイの募集もしたいと思います。
【】鈴仙奮闘記【】
の形で、考えて頂ければ幸いです。(一人が沢山考えて下さっても大丈夫です)
新スレを立て、少しだけ夜に更新できたらと思います。
それでは、よろしくお願いいたします。

699 :森崎名無しさん:2013/03/21(木) 23:00:55 ID:???
【主人公】鈴仙奮闘記【永琳に交代?!】
【他スレとは】鈴仙奮闘記【違うのだよ】
【うどんの修行は】鈴仙奮闘記【一日にならず】

700 :超鈴仙伝説(仮):2013/03/21(木) 23:57:39 ID:???
夜遅くになってしまいましたが、外伝スレから独立し、
新しくスレを立ち上げさせて頂きました。

【主人公】鈴仙奮闘記【永琳に交代?!】

http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1363874991/

こちらが新スレとなります。
スレタイ案を考えてくださった>>699さん、本当にありがとうございました。
これからも、超鈴仙伝説(仮)改めまして、鈴仙奮闘記を宜しくお願い致します。

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