キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【八目うなぎの】キャプテン霊夢27【逆襲】

1 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/07/06(土) 00:11:57 ID:???
このスレは東方Projectの主人公・霊夢がお賽銭増加の為の
信仰獲得を目指して、奮闘するスレです。
現在は、幻想郷チームと外来人チームの両方が出場する大会で
優勝することを目標にしています。
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

読者の皆様に引いて頂いたカードや、投票して頂いた選択肢に従い、物語が展開します。
文章を書くのは初めてなのでお見苦しい部分や誤字・脱字等あると思いますが、
皆様のお時間潰しと、森崎板の活性化のお役に立てれば幸いです。

前スレ
【有言実行】キャプテン霊夢26【旗ウサギ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1365952810/

【前スレの簡単なあらすじ】
橙「最後の力を振り絞ってのJOKER!」
藍「最後の力を振り絞ってのK!」
天子「あんたらホントやる気満々よね……」
心「うう、シュートが来た時に限ってダイスしか引けない……」
ミスティア「スレタイゲット!ついでに決定率100%で2得点よ!」
ルーミア「実質的には私とみすちーで1点ずつなのかー」
鼎「うう、鈴仙様に良いとこ見せたかったのに……」
ナズーリン「最近シュートを防げないな」
ルナサ「JOKER→ダイヤKで私の時代かと思ったらダイスか……」
焔「姫様から一点ゲット!」
輝夜「いきなりクラブとは予想外ねぇ」
永琳「計画通り」
鈴仙「それなりに活躍出来てる!やったわ!」
妹紅「出番がない!」
天狗A「減点がない!」
翼「霊夢のサイクロンはまだか!」

225 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/07/31(水) 21:53:41 ID:ItfEKYsM
鈴仙「私の狂気の瞳に魅せられなさい!」

希「鈴仙様が相手でも負けないよ!」

霊夢「あんたは私が止めてあげるわ!」

★鈴仙→ドリブル 48+(相互補正+2)+! card(! dice) = ★
★希→タックル 45+(人数補正+1)+! card(! dice) =
  霊夢→タックル 48+(補正合計+3)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 鈴仙が突破!そのまま左サイドを走る!
1=  妹紅がフォロー
0=  ボールはラインを割り、永遠亭ルナティックスのスローイン
-1= 白蓮がフォロー
-2≧ 希達がボールを奪い返す!しかしすぐさま妹紅がタックルに!

霊夢以外のカードがスペード・クラブの時『災厄(-1)』が発動します。

鈴仙のマークがダイヤ・ハートで『マインドシェイカー』が発動し、
ダイスの値を引いた数値分、相手の判定からマイナスします。

希のマークがダイヤで『スピードタックル(+2)』が発動します。
霊夢のマークがダイヤで『フェイントタックル(+4)』、ハートで『クリップタックル(+3)』が発動します。
霊夢のマークがクラブ以外で相手とマーク一致時、『博麗の勘Lv7』が発動し、相手の判定を(-4)します(36/50)。

226 :森崎名無しさん:2013/07/31(水) 21:54:52 ID:???
★鈴仙→ドリブル 48+(相互補正+2)+ クラブ81 ) = ★

227 :森崎名無しさん:2013/07/31(水) 21:55:52 ID:???
★希→タックル 45+(人数補正+1)+ ダイヤ105 ) =
  霊夢→タックル 48+(補正合計+3)+ ダイヤ5 = ★

228 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/07/31(水) 22:19:52 ID:ItfEKYsM
★鈴仙→ドリブル 48+(相互補正+2)+ クラブ8 ( 1 )+災厄(-1) = 57★
★希→タックル 45+(人数補正+1)+ ダイヤ10 ( 5 )+スピードタックル(+2) = 58
  霊夢→タックル 48+(補正合計+3)+ ダイヤ5+フェイントタックル(+4) = 60★
-2≧ 希達がボールを奪い返す!しかしすぐさま妹紅がタックルに!

鈴仙「狂気の瞳に……ってあれ、何か瞳の調子が……」

希「いっけー!!!」

シュバアアアアアアアア!!!

鈴仙「(え、思った以上にこのこはやっ!?)」

パシィッ!

希のタックルで僅かにボールが足元から離れる。
その隙を霊夢は見逃さない。

霊夢「良くやったわ希!後は任せなさい!」

ガキィッ!

鈴仙「くうっ!?」

希のタックルでバランスを崩していた鈴仙が続く霊夢のタックルを
かわせる筈もなく、あっさりとボールを奪われてしまう。

229 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/07/31(水) 22:21:13 ID:ItfEKYsM
天狗A「鈴仙選手のドリブルでしたが、これは霊夢選手があっさりカット!
    しかし、永遠亭ルナティックスも手を休めず、フォローしていた
    妹紅選手がすぐさま霊夢選手に当たりにいきます!」

妹紅「ふふ、ふふふ……まさか後半まで完璧に無視されるなんて思わなかったけど、
   ようやく練習の成果を見せる時が来たね、悪いがボールは貰うよ霊夢!」

霊夢「な、何か凄い気合いね……でも、こっちも負けないわよ!」

★霊夢→ドリブル 52+(相互補正+1)+! card = ★
★妹紅→タックル 49+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 霊夢が突破!
1=  ウサギBがフォロー
0=  ボールはラインを割り、マリオとヨッシーFCのスローイン
-1= てゐがフォロー
-2≧ 妹紅が霊夢からボールを奪った!

霊夢以外のカードがスペード・クラブの時『災厄(-1)』が発動します。

霊夢のマークがダイヤで『二重弾幕結界(+6)』、ハートで『博麗幻影(+5)』、スペードで『気合避け(+4)』が発動します。
『二重弾幕結界』が発動し、なおかつ6差以上で勝った場合、その相手をしばらく行動不能にします。
霊夢のカードがダイヤA、2の時『縮地(中)』が発動し、相手がJOKER以外で強制的に勝利となります。
霊夢のマークがクラブ以外で相手とマーク一致時、『博麗の勘Lv7』が発動し、相手の判定を(-4)します(36/50)。

妹紅のマークがクラブ以外で『正直者の死』が発動します。
『正直者の死』が発動した場合、相手の必殺ドリブルの補正を反転します。

230 :森崎名無しさん:2013/07/31(水) 22:22:22 ID:???
★霊夢→ドリブル 52+(相互補正+1)+ ハート4 = ★

231 :森崎名無しさん:2013/07/31(水) 22:22:34 ID:???
★霊夢→ドリブル 52+(相互補正+1)+ ダイヤ2 = ★

232 :森崎名無しさん:2013/07/31(水) 22:22:49 ID:???
★妹紅→タックル 49+ スペード6 = ★

233 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/07/31(水) 22:56:50 ID:ItfEKYsM
★霊夢→ドリブル 52+(相互補正+1)+ ハート4+博麗幻影(-5) = 52★
★妹紅→タックル 49+ スペード6+災厄(-1) = 54★
-2≧ 妹紅が霊夢からボールを奪った!

霊夢「久しぶりに見せてやるわ、博麗幻影!」

(ぶぅううううん!!!)

霊力を用いて自らの分身を作り出す霊夢。

この分身の強力なところは単に姿だけでなく動きやボールまでコピーしている為、
どちらが本物かまるで区別がつかず、仮に勘が当たったとしても止められるかは
別問題、という点も大きい。実際、この技を使った時の霊夢のドリブルは
ほとんど止められていない。しかし、何故か霊夢は目の前の相手に寒気を覚えた。

ゾクッ!

霊夢「(な、何これ……私の勘がヤバイって訴えてる……!)」

妹紅「悪いな霊夢……私にはその手のドリブルは通じないんだよ!滅罪『正直者の死』!!!」

ズサァアアアアアアア!バチィイイイ!!!

霊夢「きゃあ!?」

鋭いタックルが本物の霊夢に襲い掛かり、あっさりとボールを奪われてしまう。
本来ならばかわせない事はない筈のタックルだったが、何故か霊夢はそれを
かわせる気がしなかった。

早苗「(そ、そんな!?霊夢さんがあんなにあっさり!?)」

翼「(馬鹿な!?霊夢のドリブルが止められただと!?)」

234 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/07/31(水) 22:58:57 ID:ItfEKYsM
天狗A「な、なんと霊夢選手のドリブルを妹紅選手があっさり奪取!
    前半全く出番のなかった妹紅選手ですが、これは予想外の伏兵!
    再び永遠亭ルナティックスの攻撃です!」

永琳「(よし、やっとあの子が働いてくれたわね)」

妹紅「頼むぞ、詐欺ウサギ!それっ!」

バシィッ!

てゐ「失敬だなぁ、私は人を幸福にする兎なのに。ま、ここは汚名返上させてもらうかな」

ルナサ「ちっ、一気に前線まで放り込むつもりか!」

早苗「そんなロングパスを通させる訳にはいきません!」

★てゐ→エンシェントデューパー 57+(補正合計+4)+! card = ★
★ルナサ→カット 47+(人数補正+1)+(ロングパス+2)+! card =
  早苗→カット 48+(補正合計+3)+(ロングパス+2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ ルーミアとミスティアに低い球が渡る!同点のチャンスだ!
1=  永琳がフォロー
0=  ボールはラインを割り、永遠亭ルナティックスのスローイン!
-1= 起き上がった希がフォロー
-2≧ 何とルナサ達がカット成功!

早苗のマークがダイヤで『弘安の神風(+5)』、ハート・スペードで『ミラクルフルーツ(+3)』が発動します
早苗のカードがクラブ以外の3か7の場合、『奇跡の風祝Lv3』が発動し、15扱いとなります。

235 :森崎名無しさん:2013/07/31(水) 22:59:35 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 57+(補正合計+4)+ ハート4 = ★


236 :森崎名無しさん:2013/07/31(水) 22:59:51 ID:???
★ルナサ→カット 47+(人数補正+1)+(ロングパス+2)+ ハート8 =
  早苗→カット 48+(補正合計+3)+(ロングパス+2)+ スペードQ = ★

237 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/07/31(水) 23:35:19 ID:ItfEKYsM
★てゐ→エンシェントデューパー 57+(補正合計+4)+ ハート4 = 65★
★ルナサ→カット 47+(人数補正+1)+(ロングパス+2)+ ハート8 = 58
  早苗→カット 48+(補正合計+3)+(ロングパス+2)+ スペードQ+ミラクルフルーツ(+3) = 68★
-2≧ 何とルナサ達がカット成功!

バシュウ!シュルシュルシュル!!!

ルナサ「ちっ、何て弾道のパスだ!」

てゐ「(あ、微妙に蹴り損なったかも。まあ、通るっしょ)」

この時てゐは油断していた訳ではない。だが、自身の技の中で
最も自信のあるパスをカットされるとも思っていなかった。
その僅かな気の緩みが、致命的な隙となってしまう事も知らずに。

早苗「風祝にして霊夢さんのヨッシーであるこの私に、二度同じ技は通じません!
   そして、私の前でロングパスを出す愚かさを思い知りなさい!
   奇跡『ミラクルフルーツ』!!!」

カッ!!!バチィッ!!!……スタッ

一瞬、眩い緑色の光がフィールドを包む。その光が晴れた後にあったのは、
完璧にてゐのパスを胸でトラップして着地している早苗の姿だった。

てゐ「げっ!?う、嘘でしょ!?」

妹紅「こらっ、汚名を挽回してどうする!」

ミスティア「ちょ、ちょっとボールが来ないわよー!?」

ルーミア「中々撃てないのかー」

238 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/07/31(水) 23:37:17 ID:ItfEKYsM
ワァアアアアアアアアアア!!!

天狗A「て、てゐ選手の不規則な軌道のパスを、早苗選手完璧にカット!
    マリオとヨッシーFC一のカットの名手の名は伊達ではありません!
    またもボールはマリオとヨッシーFCに!激しい中盤の争いが続きます!」

「巫女さん!巫女さん!」「守矢神社にもお賽銭入れにいくぞー!」

松山「パスを出す方も出す方なら、カットする方も大概だな……」

永琳「(……2点目と決めてから相手の守備が急に固くなったわね)
   優曇華、ここは一旦速攻は諦めて戻るわよ」

鈴仙「はい、師匠」

今の位置で早苗に当たりに行ってもすぐにパスで避けられるだけ。
そう判断した永琳は無理をせずに中盤付近まで戻り、カウンターを防ごうとする。

早苗「(むう、難しい場面ですね。どうするのが最善か……)」

霊夢「(早苗が悩んでるわね。何か指示を出そうかしら)」

霊夢の現在ガッツ:495/765(現在後半7分)

A 指示は出さない。早苗の判断に任せる。
B ウサギBを経由して自分にパスを出すよう指示
C 左サイド付近にいる空にパスを出すよう指示
D 一旦GKまで戻して大きくクリアーするよう指示
E 白蓮とワンツーで上がってくるよう指示
F その他(何か作戦や指示があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

239 :森崎名無しさん:2013/07/31(水) 23:47:57 ID:iavBsYXw
A

240 :森崎名無しさん:2013/07/31(水) 23:49:00 ID:JgJ8a+po
D

241 :森崎名無しさん:2013/07/31(水) 23:50:48 ID:pvwr7IsI


242 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/01(木) 00:08:24 ID:b7M3ZAQo
A 指示は出さない。早苗の判断に任せる。

霊夢「(……いえ、ここは早苗の判断に任せるべきね)」

永琳達が中盤付近まで戻った為、攻めづらくはなったが危険はない。
無理に指示を出さず、早苗の判断を信じる事にする。

早苗「……」

★早苗の判断→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤK、ハートK→「赤ヨッシーモード、起動!」
ダイヤ→「霊夢さん!戻ってきてください!」
ハート→ウサギB経由で霊夢にパス!
スペード→左サイド付近にいる空にパス!
クラブ→一旦GKに戻し、大きくボールをクリアー!
クラブA→「今こそ私が中央突破をするべきですね!」 えっ?
JOKER→???

243 :森崎名無しさん:2013/08/01(木) 00:09:59 ID:???
★早苗の判断→ クラブ2

244 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/01(木) 00:11:52 ID:???
危うくもう少しで早苗さんが暴走するところでした、
となったところで今日の更新はここまでとなります。

皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

245 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/01(木) 23:12:49 ID:b7M3ZAQo
★早苗の判断→ クラブ2 ★
クラブ→一旦GKに戻し、大きくボールをクリアー!

早苗「(今のフォーメーションで私が上がるのは奪われた時の
    リスクが大きすぎますね。なら、ここは……)鼎さんっ!」

パシッ!

軽くボールを自陣ゴールに向けて蹴りだす早苗。
永琳達が下がった以上、ここでマイボールの権利を不安定にする
必要はあまりないが、早苗は今自分が前に出るリスクを冒すよりは、
とまずはボールを前に出す事を選択した。

鼎「(え……あ、そういう事か)えーい!」

ボンッ!

一瞬目をパチクリさせる鼎だったが、こういうプレイは
練習でもない訳ではないので、すぐにその意図を察して
大きくボールを前方へ蹴りだす。

★クリアボールの行方→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードの数値によって分岐します。

K→空が良い位置でボール確保!
10〜Q→霊夢がフォロー
6〜9→希がフォロー
2〜5→鈴仙と霊夢が競り合いに!
A→永琳がボールカット!
JOKER→空に完全フリーの状態で渡った!

246 :森崎名無しさん:2013/08/01(木) 23:15:23 ID:???
★クリアボールの行方→ ダイヤ5

247 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/01(木) 23:22:57 ID:b7M3ZAQo
★クリアボールの行方→ ダイヤ5 ★
2〜5→鈴仙と霊夢が競り合いに!

テン、テン……

鼎のクリアーしたボールはマリオとヨッシーFCから見て右サイド寄りの
フィールド中央辺りを転々と転がっていく。近くにいたのは霊夢と鈴仙だが、
どちらもボールまでの距離は同じ程度だった。

霊夢「もらったわ!」

鈴仙「させない!」

★霊夢→せりあい 48+(相互補正+1)+! card = ★
★鈴仙→せりあい 46+(相互補正+2)+! card(! dice) = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
1≦  霊夢がフォロー成功!
0=  ボールは再びこぼれ球に!
-1≧ 鈴仙がフォロー成功!

霊夢以外のカードがスペード・クラブの時『災厄(-1)』が発動します。
霊夢のマークがクラブ以外で相手とマーク一致時、『博麗の勘Lv7』が発動し、相手の判定を(-4)します(36/50)。
鈴仙のマークがダイヤで『幻視調律』が発動し、ダイスの値を引いた数値分、相手の判定からマイナスします。

248 :森崎名無しさん:2013/08/01(木) 23:23:19 ID:???
★霊夢→せりあい 48+(相互補正+1)+ スペード6 = ★

249 :森崎名無しさん:2013/08/01(木) 23:23:39 ID:???
★鈴仙→せりあい 46+(相互補正+2)+! card( 1 ) = ★

250 :森崎名無しさん:2013/08/01(木) 23:24:40 ID:???
★鈴仙→せりあい 46+(相互補正+2)+ ダイヤJ1 ) = ★

251 :森崎名無しさん:2013/08/01(木) 23:24:42 ID:???
★鈴仙→せりあい 46+(相互補正+2)+ ハート75 ) = ★

252 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/01(木) 23:52:21 ID:b7M3ZAQo
★霊夢→せりあい 48+(相互補正+1)+ スペード6+幻視調律(-1) = 54★
★鈴仙→せりあい 46+(相互補正+2)+ ダイヤJ ( 1 ) = 59★
-1≧ 鈴仙がフォロー成功!

鈴仙「狂符『幻視調律(ビジョナリチューニング)』!」

(ギンッ!)

狂気の瞳を発動させ、霊夢の波長をずらさせようとする鈴仙。
博麗の巫女とは言え人間である以上、鈴仙にとって波長を
ずらす事は不可能ではない。

霊夢「(フラッ)っ、ふん、こんな物博麗の巫女である私に効かないわよ!」

霊力による耐性がある為か、鈴仙の狂気の瞳は僅かしか霊夢に効果を及ぼさない。
だが、基本的な身体能力がほぼ五分な状況において、その僅かは意味は大きかった。

グイッ!

霊夢「うっ!?」

鈴仙「よしっ!」

霊夢の体が一瞬だけふらついたのを見逃さず、素早くポジショニングして
ボールに体を寄せる鈴仙。タイミングが遅れた霊夢はそれに押されてしまう。

253 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/01(木) 23:53:33 ID:b7M3ZAQo
永琳「良くやったわ優曇華!ここは一気にいくわよ!」

鈴仙「はい、師匠!」

バシィッ!バシィッ!バシィッ!

てゐ「(んじゃ、わたしゃフォローに回るかね)」

天狗A「このクリアボールを物にしたのは永遠亭ルナティックス!
    そしてすかさず戻ってきた永琳選手と共にワンツーで突き進む!
    一気に中盤の突破を狙うつもりです!」

松山「だが、向こうもしっかり戻って守備を敷いてる。簡単にはいかないぞ」

マリオとヨッシーFCも易々と同点にさせるつもりはないとばかりに、
FWの二人も戻ってきての守備参加をする。若干中盤で押され気味であり、
ただ前線で待っているだけでは厳しいと二人が判断したのだ。

焔「いかせないぞ!」

空「もう待ち過ぎて体力有り余ってるんだよね!」

ルナサ「(私もいくべきだな。カット出来るかは別として、コースの制限くらいは出来る)」

希「(私はカット苦手だし、フォローに回った方が良いかな)」

早苗「守矢神社の風祝の力、思い知りなさい!」

254 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/01(木) 23:55:29 ID:b7M3ZAQo
★鈴仙→月人師弟コンビ 49+(相互補正+2)+! card =
  永琳→月人師弟コンビ 54+(補正合計+3)+! card = ★
★焔→カット 47+(補正合計+2)+! card =
  空→カット 45+(補正合計+5)+! card =
  ルナサ→カット 47+(人数補正+2)+! card =
  早苗→カット 48+(補正合計+4)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 鈴仙達が中盤を突破!
1=  てゐがフォロー
0=  てゐと希がせりあいに!
-1= 希がフォロー
-2≧ 焔達が何とか止めた!

永琳のマークがダイヤ・ハートで『壷中の天地(+4)』が発動します。
永琳のカードがAの時、『月のファンタジスタ』が発動し、15扱いとなります。
ただし、クラブAの時のみ『ん?間違ったかしら……』が発動し、強制的に行動失敗となります。

焔のマークがダイヤで『バイシクルカット(+3)』、ハートで『ジャンピングカット(+1)』が発動します。
焔のカードがダイヤA〜6の時『女神の祈り』が発動し、数値が変化します。
空のマークがダイヤ・ハートで『フライングカット(+2)』が発動します。
早苗のマークがダイヤで『弘安の神風(+5)』、ハート・スペードで『ミラクルフルーツ(+3)』が発動します
早苗のカードがクラブ以外の3か7の場合、『奇跡の風祝Lv3』が発動し、15扱いとなります。

255 :森崎名無しさん:2013/08/02(金) 00:00:07 ID:???
★鈴仙→月人師弟コンビ 49+(相互補正+2)+ ダイヤ4 =
  永琳→月人師弟コンビ 54+(補正合計+3)+ ハートK = ★

256 :森崎名無しさん:2013/08/02(金) 00:00:10 ID:???
★焔→カット 47+(補正合計+2)+ ハート6 =
  空→カット 45+(補正合計+5)+ ハート8 =
  ルナサ→カット 47+(人数補正+2)+ スペード4 =
  早苗→カット 48+(補正合計+4)+ クラブA = ★

257 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/02(金) 01:05:00 ID:UGA0bqko
★鈴仙→月人師弟コンビ 49+(相互補正+2)+ ダイヤ4 = 55
  永琳→月人師弟コンビ 54+(補正合計+3)+ ハートK+壷中の天地(+4) = 74★ ※パスフラグ習得!※
★焔→カット 47+(補正合計+2)+ ハート6+ジャンピングカット(+1) = 56
  空→カット 45+(補正合計+5)+ ハート8+フライングカット(+2) = 60
  ルナサ→カット 47+(人数補正+2)+ スペード4 = 53
  早苗→カット 48+(補正合計+4)+ クラブA = 53★
2≦ 鈴仙達が中盤を突破!

永琳「……」

シュルルルル!!!

焔「わっ!?」

空「は、はっ!?」

ポンッ

焔と空の隙間を永琳のパスが切り裂く。それでいて落下地点で急激に減速し、
相手にとっては非常に受け取りやすいパスになっている。

鈴仙「(流石師匠、私にはあんなパスは出来ないけど……)」

ふわぁっ

早苗「あっ!?」

ルナサ「く、上か!」

鈴仙「(相手の意表をつくのもパスの技術の一つだわ!)」

※永琳がパスフラグを取得しました!次にKを出した時、フラグが回収されます!

258 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/02(金) 01:07:32 ID:UGA0bqko
ワァアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「永琳選手と鈴仙選手の緩急を織り交ぜたパス回しにマリオとヨッシーFCの
    中盤が翻弄されています!そのままワンツーで更に進む!」

「流石天才だ!」「巫女さんが抜かれるなんて……!」「今度は永遠亭のチャンスか」

永琳「優曇華!私はこぼれ球のフォローに向かうわ!ラストパスは頼んだわよ!」

鈴仙「了解です!それっ!」

バシィッ!

ゴール前にすかさず駆け込む永琳に対し、鈴仙はゴール前に浮き球を放り込む。
そのボールにタイミングを合わせるのは勿論この二人。

ミスティア「私達の力で同点にしてやるわ!」

ルーミア「そろそろ我慢出来なくなってきたのかー……」

ミスティア「(……な、何か寒気が……)」

シュートを撃つ度に身の危険を感じる度合いが強まっていくミスティアだったが、
とにかく今はこのシュートを全力で撃つ事だと頭を振って恐怖を振り払う。

バッ!バッ!

ミスティア「夜雀『真夜中のコーラスマスター』!!!」

ルーミア「ナイトバードなのかー!!!」

ぶわぁあああああああ!!!

259 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/02(金) 01:09:46 ID:UGA0bqko
天狗A「ミスティア選手とルーミア選手が三度コンビネーションシュートを敢行!
    そしてやはり発生する視界を塞ぐ黒いもや!またしても二人のシュートが
    マリオとヨッシーFCのゴールをこじ開けるのか!それとも、三度目の
    正直でマリオとヨッシーFCの守備陣がこれを防ぐのか!」

翼「中盤の山場だね。ここで同点になれば試合の流れが傾くかもしれない」

松山「ああ、だが前半と違いDFは三人から四人に増えている。
   些細な違いに見えるが、この差は割と大きいぞ」

リリカ「いい加減にそれも見飽きたよっと!」

ウサギB「めびうすわん、えんげーじ!」

白蓮「4人掛かりならば!」

ナズーリン「同じシュートを三度も通す訳にはいかん……来い!」

鼎「私が……止める!」

マリオとヨッシーFCの守備陣もここはフォローを考えず総出でブロックに向かう。
既にこのシュートに二度もやられているのだ。何はともあれ、まずはシュート自体
を防がなければどうにもならない。

ミスティア「私達のシュートで!」

ルーミア「決めるのかー!」

ミスティア・ルーミア「「合体!!!宵闇ムーンライトソング!!(なのかー!)」」

260 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/02(金) 01:10:50 ID:UGA0bqko
★ミスティア→宵闇ムーンライトソング 57+(相互補正+1)+! card =
  ルーミア→宵闇ムーンライトソング 57+(相互補正+1)+! card = ★
★リリカ→ファントムノイズ 48+(人数補正+2)+! card =
  ウサギB→すーぱーじゃんぷ 50+(人数補正+2)+(無鉄砲+1)+! card =
  白蓮→フライングファンタスティカ 51+(補正合計+2)+! card =
  ナズーリン→ブロック 51+(補正合計+5)+! card = ★
★鼎→ダブルアームスマッシュ 58+(グローブ+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  マリオとヨッシーFCボールに!(クリア―の場合、マリオとヨッシーFC有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ ミスティア達の宵闇ムーンライトソングがゴールに突き刺さる!同点だ!
1=  永琳がねじ込みに!
0=  ボールはゴールラインを割り、永遠亭ルナティックスのコーナーキック!
-1= ボールは大きく弾かれ、こぼれ球に
-2≧ 鼎が弾き返した!ボールはぐんぐん前線へと伸びていく!

守備陣のカードがスペードかクラブで転倒してしまい、判定に(-3)されます。
リリカのマークがダイヤ・ハートで『幻想の音』が発動し、相手の判定に(ダイヤ:(-2)、ハート:(-1))します。
ウサギBのマークがダイヤで『ダイビングヘッドバッド(+4)』が発動します(成功するとガッツ80消費)。
白蓮のフライングファンタスティカには4の吹っ飛び係数が存在します。
『超人「聖白蓮」』により、白蓮は吹っ飛び判定・怪我判定が存在しません。
ナズーリンのマークがダイヤで『超高感度ナズーリンペンデュラム(+8)』(消費ガッツ200)
ハートで『高感度ナズーリンペンデュラム(+7)』(消費ガッツ180)
スペードで『ナズーリンペンデュラム(+5)』(消費ガッツ140)が発動します。

261 :森崎名無しさん:2013/08/02(金) 01:11:11 ID:???
★ミスティア→宵闇ムーンライトソング 57+(相互補正+1)+ ダイヤ6 =
  ルーミア→宵闇ムーンライトソング 57+(相互補正+1)+ スペード9 = ★

262 :森崎名無しさん:2013/08/02(金) 01:11:18 ID:???
★リリカ→ファントムノイズ 48+(人数補正+2)+ ダイヤ8 =
  ウサギB→すーぱーじゃんぷ 50+(人数補正+2)+(無鉄砲+1)+ ハート8 =
  白蓮→フライングファンタスティカ 51+(補正合計+2)+ スペードQ =
  ナズーリン→ブロック 51+(補正合計+5)+ ダイヤQ = ★

263 :森崎名無しさん:2013/08/02(金) 01:11:47 ID:???
★鼎→ダブルアームスマッシュ 58+(グローブ+1)+ ハート9 = ★

264 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/02(金) 01:15:03 ID:???
ここはナズーリンの面目躍如!となったところで今日の更新はここまでです。
皆様、本日も遅くまでお付き合い頂き、ありがとうございました。

265 :キャプテン:2013/08/03(土) 23:14:08 ID:???
本日から試験的にある試みを実験してみます。

端的に言えば、現在の各選手の位置関係を視覚化しよう、というものです。
これまで文章のみで表現しようとしていましたが、自分の文章力では
どうしても書ききれない部分があり、誤解を与えかねないと思いました。
具体的な形についてには今回の更新分を見て頂ければ分かると思います。
(選択肢の際に一緒に表示させる予定です)

★ミスティア→宵闇ムーンライトソング 57+(相互補正+1)+ ダイヤ6+幻想の音(-2) = 62
  ルーミア→宵闇ムーンライトソング 57+(相互補正+1)+ スペード9+幻想の音(-2) = 65★
★リリカ→ファントムノイズ 48+(人数補正+2)+ ダイヤ8 = 58
  ウサギB→すーぱーじゃんぷ 50+(人数補正+2)+(無鉄砲+1)+ ハート8 = 61 -1
  白蓮→フライングファンタスティカ 51+(補正合計+2)+ スペードQ+(転倒-3) = 62 -1
  ナズーリン→ブロック 51+(補正合計+5)+ ダイヤQ+超高感度ナズーリンペンデュラム(+8) = 80★
★鼎→ダブルアームスマッシュ 58+(グローブ+1)+ ハート9 = ★ ※行動キャンセル!※
-2≧  マリオとヨッシーFCボールに!(クリア―の場合、マリオとヨッシーFC有利でランダム)

白蓮「(ぐらっ)くっ、この程度で……!」

ウサギB「てゃーーー!!!」

バシュウウウウウウウウ!!!

白蓮達の三人掛かりでのクリアーも空しく放たれるシュート。
だが、白蓮とウサギBの二人が僅かにボールに触れた事により、
ミスティア達も完全な威力で撃てた訳ではなかった。

リリカ「(私の音は幻想の音……姉さん達の演奏みたいに、あの歌だって相殺出来る筈)」

ボールに触れなかったリリカもただでやられた訳ではない。
自身の幻想の音を操る能力によって、ミスティアの歌による
影響を僅かながら減少させていたのである。

266 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/03(土) 23:15:16 ID:u/8Ksb0Q
ギュルンギュルンギュルン!!!

ツインシュート独特の回転が掛かったボールがゴールに襲い掛かる。
しかし、ナズーリンの視線は全くぶれていなかった。

ナズーリン「……視符『ナズーリンペンデュラム』!!!」

カァアアアアアア!!!パァン!!!

ミスティア「う、嘘ー!?」

ルーミア「止められたのかー」

同じシュートを2回も通した事が彼女のプライドに触ったのか、
ナズーリンが貼ったペンデュラムによる結界の強度はこれまでで
最も強固なものであった。決して撃ち損ないではなかったが、
ボールは完全に威力を失い、ナズーリンの足元に落ちる。

ワァアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「ミスティア選手達のコンビシュート、三人までは何とか突破しましたが、
    またもナズーリン選手がブロック成功!ゴール前に立ち塞がる大きな壁!
    永遠亭ルナティックス、中々同点に追いつく事が出来ません!」

「ナズ様素敵ー!」「惜しかった……」「そろそろ薬屋さんのシュートが見たい!」

永琳「(出来ればGKまでは届かせて欲しかったけど……仕方ないわね)」

ナズーリン「今度はこっちの攻撃だ!頼むぞ、霊夢!」

バシィッ!

267 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/03(土) 23:17:37 ID:u/8Ksb0Q
ブロックしたナズーリンは永琳に詰め寄られる前に即座にボールを前に蹴り出す。
センターバックのナズーリンはゴールにかなり近い位置にいた為、永琳も追いつけない。
ボールは前線に残っていた霊夢がカバーする。

霊夢「ナイスブロックよ、ナズーリン!」

てゐ「あっちゃ〜、ありゃ流石に無理かね」

妹紅「あれは私のシュートでも貫けそうにないな……ち、鼠の癖に生意気な」

霊夢「(永琳達は上がり切ってるけど、こいつらはいる訳ね……)」

希「キャプテン、私もいるよ!」

相手の中盤も永琳と鈴仙がいない為多少は薄くなっているが、
こちらはFWの二人も守備参加していた為、すぐに上がれるのは
霊夢と希の二人のみであり、速攻は中々難しい状況である。

霊夢「(チャンスなのかそうでないのか微妙な状況ねぇ。
    さっき取られちゃった妹紅もこっちにいるし。
    まあ、リードしてるし焦る必要はないんだけど……。
    うーん、どうしたものかしら?)」

霊夢の現在ガッツ:485/765 (現在後半10分)

A ドリブルで突破を狙う
B 右にいる希にパス
C 希とワンツーで突破を狙う
D 味方が上がるまでキープに徹する
E その他(何か作戦があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

268 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/03(土) 23:18:45 ID:u/8Ksb0Q
(現状の各選手の位置関係)

−−−−輝−−−− 輝夜
−−−−−−−−−
−−−−−−−−−
−−−−−−−−−
−−−V−U−−− ウサギV、ウサギU
−−−−−−−−− 
−−−−−−−−−
−−−−−−−−−
−慧−−メ−−−− 慧音、メディスン
−−−−−−−−−
−−−−−−−妹− 妹紅
−−−−−−−−−
------------------------------------------(センターライン)
−−−て−−−−− てゐ
−−−−−−−−−
−−−−−霊−−− 霊夢(ボール所持)
−−−−−−−希− 希
−ルナ−空−焔−−− ルナサ、空、焔
−−−早−−−−− 早苗 
−−−−−鈴−−− 鈴仙
−−−−永−−−− 永琳
−−−ミス−ルミ−−− ミスティア、ルーミア
−−−Bリ聖−−− ウサギB、リリカ、聖
−−−−ナ−−−− ナズーリン
−−−−鼎−−−− 鼎

269 :森崎名無しさん:2013/08/03(土) 23:21:01 ID:w5S0cZj2


270 :森崎名無しさん:2013/08/03(土) 23:22:58 ID:oqvRmbNE


271 :森崎名無しさん:2013/08/03(土) 23:29:14 ID:r22Oc6ik
C

272 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/03(土) 23:48:49 ID:u/8Ksb0Q
C 希とワンツーで突破を狙う

霊夢「希!ここは二人でいくわよ!」

希「う、うん!了解!」

バシィッ!バシィッ!バシィッ!

妹紅「げ、パスは苦手なんだよなぁ……」

てゐ「(くしし……妹紅をパスで避けようって発想は悪くないけどね。
    カットなら私もそれなりに得意だって事、忘れてもらっちゃ困るね)」

★霊夢→ワンツー 51+(相互補正+1)+! card =
  希→ワンツー 44+! card = ★
★てゐ→カット 47+(補正合計+5)+! card =
  妹紅→カット 44+(人数補正+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 霊夢達が更に突破!チャンス到来!
1=  こぼれ球、マリオとヨッシーFC有利でランダム
0=  こぼれ球、ランダム
-1= メディスンがフォロー
-2≧ 鈴仙達がカット成功!反撃だ!

霊夢のマークがダイヤ・ハートで『博麗アミュレット(+4)』、スペードで『フェイントパス(+2)』が発動します。
霊夢のマークがクラブ以外で相手とマーク一致時、『博麗の勘Lv7』が発動し、相手の判定を(-4)します(36/50)。

てゐのマークがダイヤ・ハートで『う詐欺カット(+4)』が発動します。

273 :森崎名無しさん:2013/08/03(土) 23:49:21 ID:???
★霊夢→ワンツー 51+(相互補正+1)+ ダイヤA =
  希→ワンツー 44+ スペード8 = ★

274 :森崎名無しさん:2013/08/03(土) 23:52:28 ID:???
★てゐ→カット 47+(補正合計+5)+ ハートJ =
  妹紅→カット 44+(人数補正+1)+ スペード4 = ★

275 :森崎名無しさん:2013/08/03(土) 23:52:32 ID:???
★てゐ→カット 47+(補正合計+5)+ スペード4 =
  妹紅→カット 44+(人数補正+1)+ ハート5 = ★

276 :森崎名無しさん:2013/08/03(土) 23:55:23 ID:???
ドリブル選んでりゃ突破出来てたか。しかし中盤が堅い。

277 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/03(土) 23:56:37 ID:???
すみません、結果表が更新されておりませんでした。
正しくはこちらとなります。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 霊夢達が突破!
1=  ボールはラインを割り、マリオとヨッシーFCのスローイン
0=  こぼれ球、ランダム
-1= ボールはラインを割り、永遠亭ルナティックスのスローイン
-2≧ てゐ達がカット!

278 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 00:22:33 ID:Ih707qm2
★霊夢→ワンツー 51+(相互補正+1)+ ダイヤA+博麗アミュレット(+4) = 57
  希→ワンツー 44+ スペード8 = 52★
★てゐ→カット 47+(補正合計+5)+ ハートJ+う詐欺カット(+4) = 67
  妹紅→カット 44+(人数補正+1)+ スペード4 = ★
-2≧ てゐ達がカット!

バシュッ!

霊夢「(あ、まずっ!?)」

てゐ「おっ、パスミス?悪いけど逃さないよ!」

タンッ!ポムッ!

希「きゃ、キャプテンのパスをあっさりカット!?」

パスの技術で劣る希に合わせようとした為か、パスミスをしてしまう霊夢。
それを見逃すてゐではなく、あっさりと攻撃を止められてしまう。

てゐ「とは言っても、こっちも体勢微妙だねぇ」

しかし、カットしたてゐの状況も微妙である。前方にはまだ空達4人がおり、
先ほど早苗にカットされている事もあり、パスを通すには少し躊躇いがある。

てゐ「ここは一旦仕切り直しが無難かな、ほいっと」

クルッ。パシッ

無理に攻めてリスクを負うよりも、形を整える為の時間を稼ぐべき、
そう考えたてゐは振り向いて慧音に向かってバックパスをする。

279 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 00:23:55 ID:Ih707qm2
慧音「それっ」

バシッ!

メディスン「スーさん!」

バシッ!

天狗A「永遠亭ルナティックス、ここは攻撃をせずに後方でのパス回し!
    一旦ゲームを落ち着けようと言う事でしょうか!」

松山「リードされてる方がするには良い戦法とは言えないが……。
   あの状況で攻め上がるリスクの方が確かに大きいな」

翼「まだ後半は半分以上残っている。焦る時間ではないね。
  (霊夢の今のパスは……恐らく相手に合わせてレベルを落としたんだろうな)」

永琳「優曇華、今の内に中盤に戻るわよ」

鈴仙「はいっ、師匠!」

空「むー、どうする、霊夢?」

霊夢「うーん、攻められなかったのは良いけど……」

霊夢の現在ガッツ:455/765 (現在後半11分)

A こちらも一旦守備の形を立て直す
B リスク覚悟でラインを上げてボールを奪いに行く
C その他(何か細かい指示等があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

280 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 00:29:33 ID:wHWDO/wc


281 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 00:31:34 ID:???
すみません、張り忘れてました。
(現状の各選手の位置関係)

−−−−輝−−−− 輝夜
−−−−−−−−−
−−−−−−−−−
−−−V−U−−− ウサギV(ボール所持)、ウサギU
−−−−−−−−− 
−−−−−−−−−
−慧−−メ−−−− 慧音、メディスン
−−−−−−−−−
−−−−−−−−−
−−−−−−−−−
−−−−−−−妹− 妹紅
−−−−−て−−− てゐ
------------------------------------------(センターライン)
−−−−−霊−−− 霊夢
−−−−−−−希− 希
−ルナ−空−焔−−− ルナサ、空、焔
−−−−−−−−−
−−−−永−−鈴− 鈴仙、永琳
−−−早−−−−− 早苗
−−−ミス−ルミ−−− ミスティア、ルーミア
−−−−−−−−−
−リ−−聖−−B− リリカ、聖、ウサギB
−−−−ナ−−−− ナズーリン
−−−−−−−−− 
−−−−鼎−−−− 鼎

282 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 00:35:02 ID:A2W8z/1c


283 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 01:09:56 ID:Ih707qm2
A こちらも一旦守備の形を立て直す

霊夢「下手に取ろうとしてカウンターで同点にされちゃ元も子もないわ
   こっちはリードしてるんだし、焦らないで守備の形を整えましょ」

早苗「了解しました」

ルナサ「それが無難だろうな」

空「んー……霊夢がそう言うなら」

焔「はーい」

同点ならまだしも、試合はこちらがリードしている状況だ。
今のところ体力に問題があるメンバーも特にいない。
無理にラインを上げてリスクを冒すよりも、きっちりと守備を
敷いて守った方が良いと判断し、メンバーに指示を出す霊夢。

てゐ「(ありゃ、取りに来ると思ったんだけどな)」

永琳「(霊夢も中々慎重ね。さて、こうなると次はどう仕掛けるべきか……)」

★経過時間→! dice / 2★
★状況の変化→! card★

先着二名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。
(経過時間はダイスの値÷2(端数切り上げ)となります)

ダイヤ→鈴仙がドリブル突破を狙う!
ハート→永琳と鈴仙のコンビプレイで攻めて来た!
スペード、クラブ→永琳がドリブル突破を狙う!
JOKER→ウサギVがパスミスをしてマリオとヨッシーFCのコーナーキックに!

284 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 01:15:00 ID:???
★経過時間→ 2 / 2★

285 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 01:15:59 ID:???
本日の更新はここまでです。位置関係の視覚化について、
感触や要不要の判断、改善点等について何かありましたら
お聞かせ頂けると助かります。

それでは皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

286 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 01:24:38 ID:???
★状況の変化→ スペード4


287 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 20:47:43 ID:Ih707qm2
★経過時間→ 2 / 2★
→経過時間は1分
★状況の変化→ スペード4 ★
スペード、クラブ→永琳がドリブル突破を狙う!

永遠亭ルナティックスにとっても膠着状況を長引かせるのは望む所ではない。
ある程度形を整えると、すぐさま攻撃に移る。

てゐ「よろしくっと!」

バシィッ!

永琳「よし、行くわよ!」

ダッ!

天狗A「両チーム共に仕切り直しのような形となりました!
    ボールを持った永琳選手、左サイドに切れ込んでいきます!」

前半ルナサにボールを奪われた事を考え、左サイド寄りをドリブルする永琳。
それに対し、マリオとヨッシーFCはFWの二人とサイドハーフの希の三人
で小さな三角形を形成し、永琳を囲む体勢を作る。

永琳「(多少の無理は覚悟の上……強引でも早めに同点にしないといけない。
    次の1点を先に決められたら、チームの士気に影響しかねない)」

焔「永琳様、勝負!」

希「負けないぞ!」

空「ううー!いい加減シュート撃ちたいー!」

288 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 20:50:01 ID:Ih707qm2
★永琳→ドリブル 51+(補正合計+2)+! card = ★
★焔→タックル 47+(補正合計+1)+! card =
  希→タックル 45+(補正合計+2)+! card(! dice) =
  空→タックル 46+(補正合計+5)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 永琳が3人抜き!
1=  鈴仙がフォロー
0=  てゐがフォロー
-1= 霊夢がフォロー
-2≧ 焔達がボールを奪った!

霊夢以外のカードがスペード・クラブの時『災厄(-1)』が発動します。

永琳のマークがダイヤで『天才的なドリブル(+7)』、ハートで『芸術的なドリブル(+5)』、
スぺ―ドで『月の頭脳的なドリブル(+4)』が発動します
永琳のカードがAの時、『月のファンタジスタ』が発動し、15扱いとなります。
ただし、クラブAの時のみ『ん?間違ったかしら……』が発動し、強制的に行動失敗となります。

焔のマークがダイヤで『ダイビングタックル(+3)』、ハートで『バーニングタックル(+2)』が発動します。
バーニングタックルの吹っ飛び係数は4です。
焔のカードがダイヤA〜6の時『女神の祈り』が発動し、数値が変化します。

希のマークがダイヤで『スピードタックル(+2)』が発動します。

空のマークがダイヤ・ハートで『八咫烏ダイブ(+3)』が発動します。
空のマークがダイヤで『ニュークリアフュージョンLv2』が発動し、判定に(+2)されます。

289 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 20:50:17 ID:???
★永琳→ドリブル 51+(補正合計+2)+ ダイヤQ = ★

290 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 20:51:17 ID:???
★焔→タックル 47+(補正合計+1)+ ハート10 =
  希→タックル 45+(補正合計+2)+ ダイヤ45 ) =
  空→タックル 46+(補正合計+5)+ ダイヤ2 = ★

291 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 21:13:29 ID:Ih707qm2
★永琳→ドリブル 51+(補正合計+2)+ ダイヤQ+天才的なドリブル(+7) = 72★
★焔→タックル 47+(補正合計+1)+ ハート10+バーニングタックル(+2) = 60
  希→タックル 45+(補正合計+2)+ ダイヤ4 ( 5 )+スピードタックル(+2) = 53
  空→タックル 46+(補正合計+5)+ ダイヤ2+八咫烏ダイブ(+3)+ニュークリアフュージョンLv2(+2) = 58★
2≦ 永琳が3人抜き!

いくら永琳と言えども、三人掛かりならこぼれ球くらいには出来る筈。
そう考えた焔達の望みは脆くも崩れ去る事になる。

クルンッ

焔「えっ?」

永琳「一人」

軽くボールを捻るような形で焔の突進をかわし、

チョンッ タッ

希「わっ!?」

永琳「二人」

その隙を狙った希のタックルをボールを小さく浮かしてかわし、

カッ!カッ!

空「うにゅ!?」

永琳「これで三人ね」

最後は空を左右への素早いフェイントで簡単にかわして見せた。

292 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 21:15:09 ID:Ih707qm2
ワァアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「え、永琳選手、まるでボールが足に吸い付いているようなドリブルを見せ、
    マリオとヨッシーFCの三人をあっさりと突破!いよいよ天才の本領発揮でしょうか!
    そのままドリブルを続ける永琳選手!さぁ、今度こそ同点なるか!」

「な、何だ今の!?」「まるで散歩してるみたいに悠々と……」

松山「凄いキープ力だな……翼、お前と同じくらいじゃないか?」

翼「……いや、俺でもあそこまで簡単に抜けるかは分からない」

鈴仙はそのまま永琳をフォローするような形で後ろを追走し、妹紅もそれに習う。
てゐは大きく右に展開し、相手のマークを分散させようと目論む。

早苗「(くっ……これでは動くに動けません)」

霊夢「(ちっ、やっぱり相手の中盤の数の多さがつらいわね)」

白蓮「(いくら霊夢さんでもあの方相手に一人では厳しい……、
    ここは私も上がります!いざ、南無三!)」

早苗と二人で当たりたいところだが、そうするとてゐがフリーになってしまい、
簡単にパスでかわされて終わりである。となると、位置的にてゐは早苗に任せて、
自分が永琳を止めに行くしかないだろうと判断する霊夢。一方、クリアーでは
あまり役に立てないと判断した白蓮も上がり、霊夢をフォローする。

永琳「前半、貴女に1対1で抜かれた借りも、ここで返させてもらうわよ!」

霊夢「やれるもんならやってみなさい!」

白蓮「いざ、勝負!」

293 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 21:16:14 ID:Ih707qm2
★永琳→ドリブル 51+(補正合計+3)+! card = ★
★霊夢→タックル 48+(補正合計+3)+! card =
  白蓮→タックル 46+(補正合計+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 永琳が更に突破!
1=  鈴仙がフォロー
0=  妹紅がフォロー
-1= ウサギBがフォロー
-2≧ 霊夢達が止めた!

霊夢以外のカードがスペード・クラブの時『災厄(-1)』が発動します。

永琳のマークがダイヤで『天才的なドリブル(+7)』、ハートで『芸術的なドリブル(+5)』、
スぺ―ドで『月の頭脳的なドリブル(+4)』が発動します
永琳のカードがAの時、『月のファンタジスタ』が発動し、15扱いとなります。
ただし、クラブAの時のみ『ん?間違ったかしら……』が発動し、強制的に行動失敗となります。

霊夢のマークがダイヤで『フェイントタックル(+4)』、ハートで『クリップタックル(+3)』が発動します。
霊夢のマークがクラブ以外で相手とマーク一致時、『博麗の勘Lv7』が発動し、相手の判定を(-4)します(36/50)。

白蓮のマークがダイヤ・ハートで『スターメイルシュトロム(+3)』、
スペードで『パワータックル(+2)』が発動します。吹っ飛び係数は3です。
『超人「聖白蓮」』により、白蓮は吹っ飛び判定・怪我判定が存在しません。

294 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 21:16:52 ID:???
★永琳→ドリブル 51+(補正合計+3)+ クラブA = ★


295 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 21:17:46 ID:???
★霊夢→タックル 48+(補正合計+3)+ スペード6 =
  白蓮→タックル 46+(補正合計+1)+ ハート10 = ★

296 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 21:18:03 ID:???
★霊夢→タックル 48+(補正合計+3)+ クラブ4 =
  白蓮→タックル 46+(補正合計+1)+ クラブQ = ★

297 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 21:51:57 ID:???
流石はマモノ、期待に応えて登場とは流石なり…

298 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 22:08:34 ID:Ih707qm2
>>297さん 月のファンタジスタすら1回も出てないのに、まさかこっちが先に出るとはw
      どうもこのスレの永琳さんは肝心なところで締まらないタイプのようですw

★永琳→ドリブル 51+(補正合計+3)+ クラブA = 55★
★霊夢→タックル 48+(補正合計+3)+ スペード6 = 57
  白蓮→タックル 46+(補正合計+1)+ ハート10 = ★
-2≧ 霊夢達が止めた!

※永琳のカードがクラブAの為、『ん?間違ったかしら……』が発動し強制的に行動失敗となります

八意永琳は天才である。それは間違いなく誰もが認める事実だろう。
気が遠くなる程の年月を掛けて蓄えられた知識は他の追随を許すものではないし、
蓬莱人として鍛え上げた身体能力や、様々な事象に関する技術も馬鹿に出来ない。

だが、外の世界ではこういう言葉があったりする。

『天才と何とかは紙一重』と。

グンッ!

永琳「(よし、抜いたわ!)」

緩急を活かすべく、ドリブルのスピードを一気に上げて霊夢と白蓮の
隙間を突破しようと狙い見事にそれを成就させる永琳。これで、残るは
相手DFとゴールキーパーの鼎のみ。

永琳「(この妙に心地よい雨のお陰でまだ私の体力は十分あるけど……、
    ルーミアとミスティアはそろそろ交代させたいわね。なら……)」

不思議なのは、自分がゴール前まで上がっているのに相手守備陣の動きが
鈍い事である。先ほどのようにPA内を固めるでもなく、何故か呆然と
立ち尽くしている。理由は分からないが、永琳にとっては好都合だ。

299 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 22:09:39 ID:Ih707qm2
永琳「それ、ラストパスよ!」

ブンッ!

スカッ!

永琳「……あら?」

ラストパスを送るべく、右足を振り下ろす永琳。
だが、彼女の足に伝わったのは妙に軽い感触だった。
いや、軽いどころか、まるでそこに何もないような……。

霊夢「……永琳、その、盛り上がってるところ悪いんだけどさ」

白蓮「あの、ボール、置いていったままですよ……?」

永琳「……あ」

振り向いてみれば、霊夢と白蓮の間辺りにぽつんと寂しそうに
置き去りにされたボール。何が起こったかは言うまでもない。

鈴仙「……」

てゐ「……」

妹紅「……」

輝夜「……ぶぷっ」

ルーミア「ばかなのかー」

何気に辛辣なルーミアであった。

300 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 22:10:41 ID:Ih707qm2
天狗A「え、えーと、何て申し上げて良いのか分かりませんが、
    永琳選手、抜いたと思ったらボールがついてきていませんでした。
    て、天才にもミスはある、という事なのでしょうか!」

天狗B「(天狗Aちゃん、必死に膝を抓って笑いを堪えてる……)」

「こ、これは……」「笑いたい、笑いたいんだが……」「後が怖い……」

松山「……なあ翼。何か誰かを思い出さないか?」

霊夢「……奇遇だね、俺も同じ事を考えていたよ、松山君」

彼らの頭の浮かんだのは、とある天然パーマの選手であった。

霊夢「え、えーと、とりあえずこっちボールになったって事でいいのよね」

白蓮「え、ええ、そういう事で良いと思いますよ」

何とか気を取り直して状況を確認しようとする霊夢。すると、相手も
ようやく自失状態から立ち直ったのか、永琳をフォローしていた鈴仙
と妹紅がボールを奪い返そうと、こちらに詰め寄ろうとしている。
だが、余りの出来事に動揺しているのか、若干タイミングが遅い。

空「霊夢ー!パス頂戴ー!」

ぶんぶん!

前方を見ると、後半守備しか出来ていない空がついに痺れを切らしたか、
自発的にボールを求めている。だが、位置取り的には悪くないが、通す
ためにはこちらに向かってきている鈴仙と妹紅のカットを掻い潜る
必要があるだろう。

301 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 22:11:52 ID:Ih707qm2
霊夢「(空がボールを欲しがってるわね。ここは……)」

霊夢の現在ガッツ:435/765(現在後半14分)

A 体力も有り余ってるだろうし、要望通り出して上げよう
B いや、ここは安全に早苗にパスを出そう
C いや、ここはあえて希にパスを出そう
D いや、ここは白蓮とのワンツーで上がってからパスを出そう
E その他(何か作戦があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

302 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 22:12:50 ID:wHWDO/wc


303 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 22:12:58 ID:Ih707qm2
(現状の各選手の位置関係)

−−−−輝−−−− 輝夜
−−−−−−−−−
−−−−−−−−−
−−−V−U−−− ウサギV(ボール所持)、ウサギU
−−−−−−−−− 
−−−−−−−−−
−−−メ−−−−− メディスン
−−−−−−−−−
−−−−−−−−−
慧−−−−−−−− 慧音
−−−−−−−−− 
------------------------------------------(センターライン)
−−−−−−−−−
−−−−−空−焔− ルナサ、空、焔
−−−−−−−−希 希
ルナ−−−−−鈴−− ルナサ、鈴仙
−−て−−−−−妹 てゐ、妹紅
−−−早−永霊−− 早苗、永琳、霊夢
−−−−−−−−−
−−−ミス−ルミ−−− ミスティア、ルーミア
−リ−−聖−−B− リリカ、聖、ウサギB
−−−−ナ−−−− ナズーリン
−−−−−−−−− 
−−−−鼎−−−− 鼎

304 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 22:14:11 ID:???
微妙におかしかったです。正しくはこうなります。

−−−−輝−−−− 輝夜
−−−−−−−−−
−−−−−−−−−
−−−V−U−−− ウサギV(ボール所持)、ウサギU
−−−−−−−−− 
−−−−−−−−−
−−−メ−−−−− メディスン
−−−−−−−−−
−−−−−−−−−
慧−−−−−−−− 慧音
−−−−−−−−− 
------------------------------------------(センターライン)
−−−−−−−−−
−−−−−空−焔− 空、焔
−−−−−−−−希 希
ルナ−−−−−鈴−− ルナサ、鈴仙
−−て−−−−−妹 てゐ、妹紅
−−−早−永霊−− 早苗、永琳、霊夢
−−−−−−聖−− 聖
−−−ミス−ルミ−−− ミスティア、ルーミア
−リ−−−−−B− リリカ、ウサギB
−−−−ナ−−−− ナズーリン
−−−−−−−−− 
−−−−鼎−−−− 鼎

305 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 22:18:50 ID:7D1URyFI
A

306 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 22:30:30 ID:Ih707qm2
A 体力も有り余ってるだろうし、要望通り出して上げよう

霊夢「まあ、空もシュート一発しか撃ってないし……。
   ここは要望通り、出して上げるとしますか」

あの剣幕的に、パスを渡された後の行動が大体読めてしまうが、
体力を持て余しているであろう今の状態なら大丈夫だろう。
中盤で押されている状況だし、一発撃たせるのも悪くはない。
そう考えた霊夢は、妹紅達に詰め寄られる前にパスの体勢に入る。

妹紅「させるか!……って言いたいけど、後頼んだ!」

鈴仙「いきなり人任せ!?あんたもちょっとは頑張ってよ!?」

★霊夢→パス 51+(相互補正+1)+! card = ★
★妹紅→カット 44+(人数補正+1)+! card =
  鈴仙→カット 46+(補正合計+3)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 空、パスキャッチ!そして……?
1=  白蓮がフォロー
0=  こぼれ球、ランダム
-1= 早苗とてゐが競り合いに!
-2≧ 妹紅達がカット成功!

霊夢以外のカードがスペード・クラブの時『災厄(-1)』が発動します。

霊夢のマークがダイヤ・ハートで『博麗アミュレット(+4)』、スペードで『フェイントパス(+2)』が発動します。
霊夢のマークがダイヤ・ハートの時『ピンポイントパス』が発動し、受け取った相手の次の判定に(+2)されます。
霊夢のマークがクラブ以外で相手とマーク一致時、『博麗の勘Lv7』が発動し、相手の判定を(-4)します(36/50)。

307 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 22:31:09 ID:???
★霊夢→パス 51+(相互補正+1)+ JOKER = ★

308 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 22:33:06 ID:???
★妹紅→カット 44+(人数補正+1)+ クラブ3 =
鈴仙→カット 46+(補正合計+3)+ ハート4 = ★

鈴仙「あ、私も無理ですこれ」

309 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 23:14:34 ID:Ih707qm2
>>308さん 鈴仙「私にもたまにはJOKERをプリーズ!」

★霊夢→パス 51+(相互補正+1)+ JOKER+博麗アミュレット(+4) = 71★ ※JOKER覚醒&ピンポイントパス発動!※
★妹紅→カット 44+(人数補正+1)+ クラブ3+(災厄-1) = 47
鈴仙→カット 46+(補正合計+3)+ ハート4 = 53★
2≦ 空、パスキャッチ!そして……?

霊夢「(ん……?なんか良い感じで霊力を乗せられそうね)はぁっ!」

シュルルルルル!ギュルンギュルン!!!

蹴った瞬間、完璧な手応えを感じる霊夢。ボールを意のままに操れる気すらしてくる。

妹紅「あれ、体が上手く動かな……まいいや」

鈴仙「やる気無さすぎにも程がある!?」

だが、結果として霊夢の放った最高のパスは余り意味を為さなかった。
妹紅は最初からパスコースを多少制限する為に突っ立っているだけだったし、
鈴仙もそれに引きずられてしまったか、ほとんど反応が出来なかった。

※霊夢がJOKERを引いた為、全能力+1!更に……

★霊夢さんの能力も大分鬼畜気味に→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

K→『ピンポイントパス』の発動率が3/4に上昇!更にパス値+1!
10〜Q→『博麗アミュレット』の発動率が3/4に上昇!更にパス値+1!
6〜9→『博麗アミュレット』の発動率が3/4に上昇!(フェイントパスがオミットされます)
A〜5→更にパス値+1!
JOKER→スキル『幻想郷を司る博麗の巫女』習得!

310 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 23:16:11 ID:???
★霊夢さんの能力も大分鬼畜気味に→ ダイヤA

311 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 23:16:13 ID:???
★霊夢さんの能力も大分鬼畜気味に→ ハート2


312 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 23:18:26 ID:???
JOKERの後の3、4、A、2……なんというゾーン

313 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 23:29:00 ID:???
クラブA
「天才……その響きを壊すのもまた、いい仕事だね」

314 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 23:33:47 ID:Ih707qm2
>>312さん
次のカードで5が出たらストレート成立ですねw
(シュート判定ですので出ない方が良いですけど)

>>313さん
ど、どんな天才でもマモノさんの前には等しく無意味なんですね……(汗)

★霊夢さんの能力も大分鬼畜気味に→ ダイヤA ★
A〜5→更にパス値+1!

※霊夢のパス値が更に(+1)されました!

トン、トン……

霊夢のパスは空が一番欲しい位置に出されていた。
走り込んだ空がそのままシュートにいける位置。
距離はあるが、今の彼女にとっては関係がない。

空「うにゅおー!いっけぇー!!!」

ぐわぁあああああああ!!!

天狗A「あーっと!空選手、またセンターサークルを少し過ぎた辺りですが
    早くもシュート体勢!動かない展開に痺れを切らしたのでしょうか!
    しかし、空選手のシュート力を考えれば決して無謀とは言えないのが
    恐ろしいところです!」

「おい、またロングシュートか!」「さっきは防がれたけど……」

永琳「(くっ、まずいわ……さっきの私のミスで歯車が狂ってる今の状況じゃ……。
    輝夜、厳しいのは分かってるけど何とか止めて頂戴!)」

315 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 23:34:57 ID:Ih707qm2
ビィー!ビィー!ビィー!

【CAUTION!】【CAUTION!】【CAUTION!】

メディスン「またブロック?スーさん怖いよ……」

慧音「(くっ、あの位置からではここまで戻るのが限界か……。
    先ほどは上手くいったが、彼女のシュートを私に止められるのか……?)」

ウサギV「ね、ねえ、これ私達ブロック入っても変わらないんじゃないっすか?」

ウサギU「だ、駄目だよ、一応四人になれば人数補正が増えるんだから……」

輝夜「さて、難題を解かれてばかりじゃ私の名折れだけど……」

永遠亭ルナティックスも防げるかどうか等考えず、残っている全員でブロックに行く。
だが、輝夜と慧音以外の顔には恐怖しか映っていない。

ビィー!ビィー!ビィー!

【CAUTION!】【CAUTION!】【CAUTION!】

空が核の力を行使する際のアラームがフィールドに鳴り響く中。
その右足がついに振り下ろされる。

316 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 23:36:07 ID:Ih707qm2
★空→アルティメットバースト 65+(アビスノヴァ+3)+(ピンポイントパス+2)+! card = ★
★メディスン→ブロック  44+(人数補正+2)+(10m距離補正+1)+! card =
  慧音→幻想天皇 53+(人数補正+2)+(20m距離補正+2)+! card =
  ウサギV→ブロック 44+(人数補正+2)+(30m距離補正+3)+! card =
  ウサギU→ブロック 44+(人数補正+2)+(30m距離補正+3)+! card = ★
★輝夜→新・五つの難題 39+(相互補正+1)+(闘志+1)+(40m距離補正+4)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着四名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  永遠亭ルナティックスボールに!(クリア―の場合、永遠亭ルナティックス有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 空のアルティメットバーストがゴールに突き刺さる!2点差だ!
1=  ボールはラインを割り、マリオとヨッシーFCのコーナーキック!
0=  こぼれ球、ランダム
-1= こぼれ球、永遠亭ルナティックス有利でランダム
-2≧ カリスマ復活!

空のマークがダイヤ・ハートで『プラネタリーレボリューション(+4)』が発動します。
空のマークがダイヤで『ニュークリアフュージョンLv2』が発動し、判定に(+2)されます。

輝夜のマークがダイヤで『月のイルミネイト(+25)』が、ハートで『エイジャの赤石(+20)』が、
スペードで『金閣寺の一枚天井(+15)』が、クラブで『ミステリウム(+10)』が発動します。
JOKERで『蓬莱の玉の枝』が発動し、無条件勝利となります。

317 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 23:36:26 ID:???
★空→アルティメットバースト 65+(アビスノヴァ+3)+(ピンポイントパス+2)+ スペード2 = ★

318 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 23:36:30 ID:???
★空→アルティメットバースト 65+(アビスノヴァ+3)+(ピンポイントパス+2)+ スペードQ = ★

319 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 23:36:44 ID:???
★メディスン→ブロック  44+(人数補正+2)+(10m距離補正+1)+ クラブJ =
  慧音→幻想天皇 53+(人数補正+2)+(20m距離補正+2)+ スペード5 =
  ウサギV→ブロック 44+(人数補正+2)+(30m距離補正+3)+ ハート6 =
  ウサギU→ブロック 44+(人数補正+2)+(30m距離補正+3)+ ダイヤJ = ★

320 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 23:38:22 ID:???
★輝夜→新・五つの難題 39+(相互補正+1)+(闘志+1)+(40m距離補正+4)+ クラブJ = ★

321 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 23:38:43 ID:???
★輝夜→新・五つの難題 39+(相互補正+1)+(闘志+1)+(40m距離補正+4)+ スペード8 = ★

322 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 23:40:12 ID:???
この試合、姫様が赤札を引いた覚えがないんだがw

323 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/04(日) 23:46:08 ID:???
>>322さん
赤札連発で嵐のごとく止めまくったあの日の姫様は一体何処に……(涙)
よりにもよって、クラブ以外だったら防げる場面でクラブとは……。

うにゅほさんが三人程軽快に吹き飛ばして、後半15分に貴重な追加点!
となったところで今日の更新はここまでとさせて頂きます。
センターサークル付近から黒札のダイスでも決まってしまうのが、
今の空の恐ろしいところですね……。

それでは皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

324 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 23:48:00 ID:???


325 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 23:55:21 ID:???
おつでした。
輝夜?「貴女も難題なぞ捨て去りなさい。たすけてえーりんこそが至高のセービングなのよ…」

326 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/07(水) 21:39:27 ID:???
1点訂正です。後半15分ではなき、後半16分の間違いでした。

雑談スレでキックオフシュートの話が出ていますので、少しだけ私の見解を
述べさせて頂きます。キャプテン森崎をモチーフとした二次創作である以上、
私はキックオフシュート自体は否定しておりません。

ただ、当たり前ですがキックオフシュートは博打なので、それなりのリスク
があるように設定しています。1試合にキックオフシュートが3本も4本も
決まるようではゲームとして成立しなくなってしまうので……。

※このスレはキックオフシュートにフリー補正がつかないせいか、
 選択される事も滅多にない(キスメ相手に一回あっただけ)ので、
 その点についてはそこまで心配しておりませんが

このスレでは敵がたまにキックオフシュートを使ってきますが、
試合開始直後で体力に余裕がある、既にロスタイムで外しても
カウンターのリスクが低い、点差が離れて後がなくなった際の
一か八かの博打、等それなりに状況は考慮して選択しています。
「点を取られたからキックオフシュートですぐ取り返す」
みたいな思考は、クラブAでもない限りしません。

例えば今回、空がセンターサークル付近からロングシュートを
撃っていますが、これも空のシュート力がどうこうと言うよりは、

「既に後半も半分を過ぎ、空のガッツが必殺シュート2発分以上残っている事、
 またその前の守備の影響でサイド攻撃がしにくく速攻が掛けづらい状況の為、
 外れても特に大きなリスクはなく、決まれば儲けもの」

という状況判断から発生した行動となっております(空自身はそこまでは考えていませんが)。

長々と語ってしまい申し訳ありませんでした。本編の更新に戻ります。

327 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/07(水) 21:40:45 ID:ju4lGt2k
>>324さん 
乙ありです!

>>325さん 
乙ありです!まさか輝夜がここまでへたれるとは思っておりませんでしたw

輝夜「私はカリスマGKを目指していたのよ……」
輝夜?「残念ね……たすけてえーりんこそが真のカリスマセーブよ!」
輝夜「!?」

★空→アルティメットバースト 65+(アビスノヴァ+3)+(ピンポイントパス+2)+ スペード2 = 72★
★メディスン→ブロック  44+(人数補正+2)+(10m距離補正+1)+ クラブJ = 58 ※吹っ飛び!※
  慧音→幻想天皇 53+(人数補正+2)+(20m距離補正+2)+ スペード5 = 62 ※吹っ飛び!※
  ウサギV→ブロック 44+(人数補正+2)+(30m距離補正+3)+ ハート6 = 55
  ウサギU→ブロック 44+(人数補正+2)+(30m距離補正+3)+ ダイヤJ = 60★
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!

★空→アルティメットバースト 65+(アビスノヴァ+3)+(ピンポイントパス+2)+ スペード2 = 72★
★輝夜→新・五つの難題 39+(相互補正+1)+(闘志+1)+(40m距離補正+4)
                      + クラブJ+ミステリウム(+10) = 66★ ※吹っ飛び!※
2≦ 空のアルティメットバーストがゴールに突き刺さる!2点差だ!

バシュウウウウ!!!

空「(わ!?やっちゃったー!?)」

完全な撃ち損ない。振りぬいた空の右足に伝わったのはそんな感触。
だが、同じように打ち損じた鈴仙等からすれば理不尽極まりない事に、
今の空の力は撃ち損ない程度で簡単にどうにかなるものではなかった。

328 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/07(水) 21:41:50 ID:ju4lGt2k
グゥウウウウウオオオオン!!!

メディスン「(ドガァ!)毒が効かないー!?」

慧音「くっ、やはり抑えきれ……(グシャ!)うぐっ!?」

ウサギV「マトリックっす!」

ウサギU「こいつ避けやがったっ!?」

輝夜「新難題『月のミステリウム』!!!」

輝夜も決して手を抜いた訳ではない。これまで以上に素早く反応し、
ボールを一瞬とはいえ手に収めたのはむしろ称賛に値するだろう。
だが、発動した難題が既に焔に解かれている難題だったのがまずかった。

輝夜「(バチィッ!)きゃああ!?」

ズバァアアアアアアン!!!ピィッピィーーー!!!

輝夜「っつ……!」

空「き、決まった……?」

一度は掴んだ輝夜の手を弾き飛ばし、ボールはゴールネットに突き刺さる。
後半16分、霊夢のスルーパスから空の超ロングシュートによって、
マリオとヨッシーFCが貴重な追加点をあげる事に成功する。

マリオとヨッシーFC 4−2 永遠亭ルナティックス

※空が3人吹っ飛ばしてゴールを決めた為、核エネルギーポイントが+3されました!(現在84ポイント)
 合計値が120になった時、スキルを習得します!

329 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/07(水) 21:42:56 ID:ju4lGt2k
ワァアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「き、決まりました!霊夢選手のパスから空選手の超ロングシュート一閃!
    永遠亭ルナティックスが押し気味に試合を進めていた筈が、一気のカウンター!
    後半16分、1点差の均衡が破れました!これで点差は2点に!
    マリオとヨッシーFCにとっては非常に大きい、そして永遠亭ルナティックス
    にとっては非常に痛い1点となりました!」

「これはひどい」「空ちゃんマジ核融合」「ってかあれでまだぴんぴんしてるのが……」

空のシュート力と体力に観客席からは恐怖混じりの視線がフィールドに向けられる。
観客席で偵察している他の有力チームも、概ね似たような感想を抱いていた。

魔理沙「とんでもないな。単純なシュート力なら明らかに私以上だぜ」

アリス「撃たせないのが一番だけど、それには霊夢も同時に封じる必要があるのよね」

チルノ「大丈夫だよ!大ちゃんならあんなのズバーッ!てキャッチしちゃうって!」

大妖精「チルノちゃん、無理言わないで……頑張るけど」

レミリア「厄介ね……あの烏もそうだけど、霊夢のゲームメイク力も大概ね。
     起点を封じ込めない限り、自由に攻撃されてしまう」

咲夜「大丈夫ですわお嬢様。霊夢は私が封じてみせます」

パチュリー「あら、言うわね咲夜。まあ、私の作戦を実行する為には、
      貴女が霊夢を抑えてくれないと困るのだけど」

さとり「ガクガクガク……」

こいし「お、お姉ちゃん!?大丈夫!?しっかりして!(モミモミ)」

330 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/07(水) 21:44:51 ID:ju4lGt2k
空「うー……」

ルナサ「どうした、空?せっかく決めたのに不満そうだが」

空「不満って訳じゃないけど……」

希「まあまあ、決まったんだしいいじゃん」

先ほどのシュートの打ち損じを気にしているのか、素直に喜べない様子の空。
しかし、マリオとヨッシーFCにとって大きな追加点である事は間違いない。
ルナサと希に宥められ、「そだね、決まったからいっか」と気を取り直す。

白蓮「しかしやはり永琳さんは手強いですね。先ほどは思わぬミスがありましたが……」

早苗「てゐさんも警戒を外す訳にはいきませんし……中々守備がしづらいですね」

霊夢「(ちょっと博打だったけど、空がちゃんと決めてくれて良かったわ。
    まあ、さっきの状況でまともに攻めるのは難しかったし、
    外してもそんなにリスクがある訳じゃなかったけど。
    さて、今は後半16分で4−2だけどどうしようかしら?)」

霊夢の現在ガッツ:415/765

A 「空、ナイスシュート!これで2点差ね!」 得点を決めた空を褒める
B 「ナズーリン、良くあいつらのシュートを止めてくれたわ」 ミスティア達のシュートを止めたナズーリンを褒める
C 「問題は次の守備ね。中盤の数が多いのが厄介だわ」 次の相手の攻撃について考える(更に分岐)
D ポジション、フォーメーションを変更する
E 特に指示はなし。試合再開!
F 永琳と輝夜にNDKする
G その他(何か作戦があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

331 :森崎名無しさん:2013/08/07(水) 21:53:53 ID:IK99UORU
C

332 :森崎名無しさん:2013/08/07(水) 21:56:26 ID:WefnqJJw
C

333 :森崎名無しさん:2013/08/07(水) 21:56:49 ID:lEBrancc
C
さとりさんにはこのまま地獄まで付き合ってもらう

334 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/07(水) 22:29:56 ID:ju4lGt2k
>>333さん
昔(第二回大会の時)偉そうな事を言ってしまった手前、今更空に手加減してとは
言い辛くなってしまい、ガクブルしてるさとりんですw

C 「問題は次の守備ね。中盤の数が多いのが厄介だわ」 次の相手の攻撃について考える(更に分岐)

霊夢「問題は次の守備ね。中盤の数が多いのが厄介だわ」

早苗「そうですね。永琳さんに守備を集中すると鈴仙さんやてゐさんが
   フリーになってしまいそうですし……」

白蓮「取られたとしても、すぐに後方をフォローしている方が
   ボールを奪い返しに来る、というのもありますね」

霊夢の言葉に早苗と白蓮が同意を示し、他のDFも話に入ってくる。

ナズーリン「先ほどは失敗したが、やはりそれが問題だな。基本は永琳の中央突破が多いが、
      それのみに意識を取られると、両脇の二人から起点を作られる」

リリカ「かと言って下手に分散するとゾーンが上手くいかなそうだよね。
    二人くらいじゃ普通に中央突破されかねないし」

ウサギB「わたしたっくるとかとくいじゃないー」

永遠亭ルナティックスは中盤に6人を配置して徹底的に中盤の支配率を
上げる事を狙っている。厄介なのは、トップ下の永琳を筆頭に両脇を固める
鈴仙、てゐがそれぞれ水準以上のキープ力を持っている事と、数が多い為、
多少こぼれ球にしたくらいでは簡単にフォローされてしまう事だ。

335 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/07(水) 22:31:15 ID:ju4lGt2k
ナズーリン「とは言え、今のところ最初の2失点以降はある程度守れている。
      リードも2点ある事だし、無理に今の形を崩す必要はないかも
      しれないな」

白蓮「なるほど……確かにナズーリンの言う事にも一理ありますね」

早苗「問題は、この後向こうがどう動くかですね」

そこまで言ったところで、一旦会話が途切れる。
誰ともなく視線が霊夢に向かい、言葉を待つ。

霊夢「(大体皆の認識は同じみたいね。今の話を踏まえて、
    次の守備はどうしようかしら?)」

A 特に何もせず、これまで通りに守る
B DFももっとラインを上げて、ボールカットに入るように言う
C 永琳が中央突破に来たら、出来るだけ中央を厚くするように言う
D DFの一人に誰かをマークさせる(更に分岐)
E 誰かに意見を求めてみる(誰に聞くかも明記して下さい)
F その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

336 :森崎名無しさん:2013/08/07(水) 22:43:14 ID:mDn7inLU
A
実際2点のリードがあるわけだし。

337 :森崎名無しさん:2013/08/07(水) 22:45:09 ID:Q/Jb7YGI


338 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/07(水) 22:58:45 ID:ju4lGt2k
A 特に何もせず、これまで通りに守る

霊夢「ナズーリンの言う通りね。前半の途中からは失点してないし、
   リードも2点あるんだから、下手に今の形を崩さない方が良いわね。
   ここは今まで通りに守りましょう」

霊夢のその言葉に全員が了承の意味を込めて頷く。
決定的な解決案がある訳ではないのだから、今のところある程度
上手くいっている形を崩す必要はない、という判断だ。
仮に失点しても、まだ1点のリードがある。そこまで焦る必要はない。

霊夢「(さて、他に何か指示する事はあるかしら)」

霊夢の現在ガッツ:415/765

A 特に指示はなし。試合再開!
B その他(何か指示があれば明記して下さい。ポジション変更等もこちらでお願いします)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

339 :森崎名無しさん:2013/08/07(水) 23:01:56 ID:mDn7inLU


340 :森崎名無しさん:2013/08/07(水) 23:12:05 ID:IK99UORU
A

341 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/07(水) 23:27:18 ID:ju4lGt2k
A 特に指示はなし。試合再開!

霊夢「(もう指示はいらないわね。ポジションに戻りましょう)」

〜〜〜

一方、永琳の思わぬミスから手痛い失点を喫してしまった永遠亭ルナティックスは……

★追い詰められた永遠亭ルナティックス→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→ハートの結果+ルーミアの様子が……?
ハート、スペード→永琳「依姫、出番よ。より攻撃的にシフトするわ」
クラブ→特に作戦の変更は無し!
クラブA→輝夜「もう駄目だ……おしまいだぁ……」 姫様ついに意気消沈
JOKER→永琳「ついにこれを外す時が来たようね」 ガションガション

342 :森崎名無しさん:2013/08/07(水) 23:30:01 ID:???
★追い詰められた永遠亭ルナティックス→ ハート6

343 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/08(木) 00:39:44 ID:AwzJeJCI
★追い詰められた永遠亭ルナティックス→ ハート6 ★
ハート、スペード→永琳「依姫、出番よ。より攻撃的にシフトするわ」

永琳「……み、皆、ごめんなさい。今のは完全に私のミスだわ」

いつになく上擦った声でチームメンバーに謝罪する永琳。
あれ程のウサギ達の前で醜態を晒したのは初めてだから無理もない。

鈴仙「し、仕方ないですよ、いくら師匠でもミスはありますって」

てゐ「そ、そうそう、弘法も筆の誤りって奴だって」

フォローする鈴仙とてゐも何処かぎこちないが、永琳を笑うような事はしない。
そんな事をしても意味がないと言うより、後が怖いという理由の方が大きいが。
何とか気を取り直し、一つ咳払いをして永琳は表情を引き締める。

永琳「依姫、出番よ。より攻撃的にシフトするわ。こうなった以上、
   こちらはとにかくゴールを狙いに行くしかない」

依姫「ようやく私の出番、という事ですね」

永琳「多少距離があっても狙える位置ならシュートにいって頂戴。
   この時間なら、体力の心配をする必要もないでしょう」

依姫「はい、お任せ下さい八意様」

依姫のシュートは威力は非常に高いが燃費が余り良くない。
しかも、シュート以外の行動はそこまで得意ではないと来ている。
だが逆を言えば、押されている場面では流れを変える札になりうる。
だからこそ、永琳はここまで依姫を戦略予備として温存しておいたのだ。

344 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/08(木) 00:40:50 ID:AwzJeJCI
永琳「ウサギU、悪いけど依姫と交代して頂戴」

ウサギU「え!?でもせっかく特訓したあれ、まだ出してないんですけど……」

永琳「……悪いわね、こうなってしまってはもうあまり意味がないわ。
   あれは守備的な奇襲技だから、2点リードされた今となっては、
   一人でも多く攻撃の駒が欲しいの」

ウサギV「た、確かにそうっすけど……」

ある外の世界の選手達を参考にして、必死に練習してきた二人だったが、
この試合ついぞ使う状況は訪れなかった。偶然か、それとも霊夢達が
ウサギV達のやろうとしている事を予測していたのか、それは分からない。

本来ならば依姫の交代要員はルーミアかミスティアなのだが、
後半から降り始めた霧雨の影響か、二人ともまだ多少の体力を残している。
であるならば、2点ビハインドのこの状況で変える訳にはいかない。
ウサギUも少し不満そうだったが、結局大人しくベンチに戻る。

妹紅「私も避けられてるせいで体力有り余ってるからな。
   必要とあらば撃たせてもらうぞ」

慧音「そうだな、この局面ではお前のシュートが必要になる場面もあるだろう」

慧音の言葉に軽く頷き、交代後のフォーメーションを説明する永琳。
それを全員が把握した後、気遣わしげに輝夜に視線を向ける。

永琳「……姫、どうしましょう?あの子と交代しますか?」

輝夜「……いえ、まだ出るわ。流石にこのままじゃ終われない」

輝夜の体力にも左程余裕はない。だが、その瞳にはまだ強い意志が残っていた。

345 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/08(木) 00:42:24 ID:AwzJeJCI
※ウサギUと依姫が交代しました!
※永遠亭ルナティックスがフォーメーションを変更しました!

『永遠亭ルナティックス』フォーメーション 2−5−3
−−@−− @ 蓬莱山 輝夜
−−−−−
−D−B− D 上白沢 慧音 B ウサギV 
F−−−C F メディスン・メランコリー C 藤原 妹紅
−E−G− E 因幡 てゐ G 鈴仙・優曇華院・イナバ
−−I−− I 八意 永琳
−−−−− 
−HJ−N H ミスティア・ローレライ J ルーミア N 綿月依姫

346 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/08(木) 00:43:48 ID:AwzJeJCI
そして両チームがポジションにつき、試合が再開される。

ピィーーーーーー!!!

鈴仙「師匠!」

バシィッ!

天狗A「永遠亭ルナティックスのキックオフで試合再開です!
    2点のビハインドを背負ってしまった永遠亭ルナティックス、
    何とかこの攻撃で早めに1点を返したいところです!」

焔「私も2点目狙うぞ!」

空「うにゅおー!」

希「いっくぞー!」

キックオフ直後、早速焔と空が永琳の止めようと立ち塞がる。
闇雲に止めに行くのではなく、先ほどのように走り込んで来た
希と連携し、小さなゾーンを作り永琳を誘い込もうとする。

だが、永琳も何度も同じ手に掛かるつもりはない。

永琳「(一人でも突破しようと思えば恐らく出来る。
    だけど、さっきと同じ過ちをする訳にはいかない)
   優曇華、二人で一気に突破するわよ!」

鈴仙「了解です!」

バシィッ!バシィッ!バシィッ!

347 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/08(木) 00:44:58 ID:AwzJeJCI
★永琳→月人師弟コンビ 54+(補正合計+3)+! card =
  鈴仙→月人師弟コンビ 49+(相互補正+2)+! card = ★
★焔→カット 47+(補正合計±0)+! card =
  空→カット 45+(補正合計+5)+! card =
  希→カット 44+(人数補正+1)+! card(! dice) = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ まずは永琳達が突破!
1=  依姫がフォロー
0=  てゐがフォロー
-1= 早苗がフォロー
-2≧ 焔達がいきなり止めた!

永琳のマークがダイヤ・ハートで『壷中の天地(+4)』が発動します。
永琳のカードがAの時、『月のファンタジスタ』が発動し、15扱いとなります。
ただし、クラブAの時のみ『ん?間違ったかしら……』が発動し、強制的に行動失敗となります。

焔のマークがダイヤで『バイシクルカット(+3)』、ハートで『ジャンピングカット(+1)』が発動します。
焔のカードがダイヤA〜6の時『女神の祈り』が発動し、数値が変化します。

空のマークがダイヤ・ハートで『フライングカット(+2)』が発動します。

希のマークがダイヤ・ハートで『クイックダッシュカット(+3)』が発動します。

348 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/08(木) 00:46:07 ID:???
★焔→カット 47+(補正合計±0)+! card =
  空→カット 45+(補正合計+4)+! card =
  希→カット 44+(人数補正+1)+! card(! dice) = ★

すみません、空の補正は(+5)ではなく(+4)でした。
間に合えばこちらでお願いします。

349 :森崎名無しさん:2013/08/08(木) 00:50:49 ID:???
★永琳→月人師弟コンビ 54+(補正合計+3)+ スペード3 =
  鈴仙→月人師弟コンビ 49+(相互補正+2)+ スペード5 = ★


350 :森崎名無しさん:2013/08/08(木) 00:52:42 ID:???
★焔→カット 47+(補正合計±0)+ ハートJ =
  空→カット 45+(補正合計+4)+ ダイヤ6 =
  希→カット 44+(人数補正+1)+ ダイヤ25 ) = ★

351 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/08(木) 00:58:31 ID:???
いきなり焔がこぼれ球にしたところで今日はここまでです。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

352 :森崎名無しさん:2013/08/08(木) 08:25:52 ID:???
これがゾーンの力か乙でした

353 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/09(金) 23:46:14 ID:c6u6Dipo
>>325さん
乙ありです!本気でこの試合を支配してるのは焔な気がしてきました……。

★永琳→月人師弟コンビ 54+(補正合計+3)+ スペード3 = 60
  鈴仙→月人師弟コンビ 49+(相互補正+2)+ スペード5 = 56★
★焔→カット 47+(補正合計±0)+ ハートJ+ジャンピングカット(+1) = 59
  空→カット 45+(補正合計+4)+ ダイヤ6 =
  希→カット 44+(人数補正+1)+ ダイヤ2 ( 5 ) = ★
1=  依姫がフォロー

流れ、というものがあるとすれば、今は完全にマリオとヨッシーFC
の方にあるのだろう。永琳の判断は正しい。3人相手ならば強引に
突破を狙うよりもコンビプレイの方が確率が高いのは間違いない。

だが、確率とは往々に当てにならないものである。

焔「てやぁああああ!!!」

ダンッ!バシンッ!

永琳「なっ!?」

鈴仙「嘘!?」

焔「え、当たった!?」

永琳や鈴仙はおろか、カットした焔も思わず声をあげてしまう程の驚き。
永琳が油断していたのか、焔の飛び込んだタイミングが良かったのか、
それとも何か得体の知れない磁場でも発生していたのか。
いずれにせよ、現実に永琳のパスを焔が止めたという事実は変わらない。

354 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/09(金) 23:47:31 ID:c6u6Dipo
天狗A「あーっと!永琳選手と鈴仙選手のコンビプレイに焔選手が
    上手く割り込んだ!いきなり出鼻を挫かれてしまいましたが、
    こぼれ球は変わって入った依姫選手が何とかフォロー!」

依姫「っと、私ですか……流石にここからはシュートは狙えませんね」

クルッ、パシッ!

依姫はシュート特化型のFWの為、ドリブルやパスは得意ではない。
無理をして持ち込もうとはせず、右後方のてゐにバックパスを出し、
自らは左サイドを駆け上がる。

てゐ「ナイスパスっと。しかし、どうしちゃったのかね永琳様?
   ……あーもう、あんまり何度も撃てるパスじゃないのに」

パスを受けたてゐは少しだけ前に出ると、すぐさまサイドを走る
依姫にリターンパスの体勢に入る。しかし、マリオとヨッシーFC
もこれを黙って見ている訳はない。てゐと同じサイドのルナサ、
ボランチの位置にいる早苗と霊夢の計三人掛かりでカットに入る。

ルナサ「通さんぞ!」

早苗「させません!」

霊夢「いい加減あんたのパスも見飽きたわ!」

てゐ「今回は割とマジだよっと!」

355 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/09(金) 23:48:38 ID:c6u6Dipo
★てゐ→エンシェントデューパー 57+(補正合計+4)+! card = ★
★ルナサ→カット 47+(人数補正+1)+! card =
  早苗→カット 48+(補正合計+3)+! card =
  霊夢→カット 50+(補正合計+3)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 依姫、パスキャッチ!
1=  ミスティアがフォロー
0=  こぼれ球、ランダム
-1= 希がフォロー
-2≧ またもてゐのパスをカット!

早苗のマークがダイヤで『弘安の神風(+5)』、ハート・スペードで『ミラクルフルーツ(+3)』が発動します
早苗のカードがクラブ以外の3か7の場合、『奇跡の風祝Lv3』が発動し、15扱いとなります。

霊夢のマークがダイヤ・ハートで『先読みパスカット(+3)』、スペードで『鋭いパスカット(+2)』が発動します。
霊夢のマークがクラブ以外で相手とマーク一致時、『博麗の勘Lv7』が発動し、相手の判定を(-4)します(36/50)

356 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 23:55:35 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 57+(補正合計+4)+ ダイヤ3 = ★

357 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 23:55:50 ID:???
★ルナサ→カット 47+(人数補正+1)+ スペード3 =
  早苗→カット 48+(補正合計+3)+ クラブ10 =
  霊夢→カット 50+(補正合計+3)+ クラブ5 = ★


358 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/09(金) 23:56:36 ID:???
すみません、記入漏れです。

霊夢以外のカードがスペード・クラブの時『災厄(-1)』が発動します。

359 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 00:29:40 ID:qj2gBo0s
★てゐ→エンシェントデューパー 57+(補正合計+4)+ ダイヤ3 = 64★
★ルナサ→カット 47+(人数補正+1)+ スペード3+災厄(-1) = 50
  早苗→カット 48+(補正合計+3)+ クラブ10+災厄(-1) = 60
  霊夢→カット 50+(補正合計+3)+ クラブ5 = 58★
2≦ 依姫、パスキャッチ!

ギュルンギュルンギュルン!!!

霊夢「くっ!」

ルナサ「ちっ!」

てゐのパスは相変わらずの不規則な軌道だったが、霊夢のパスを
見慣れている早苗にとって、それはそこまでの脅威でもなかった。

早苗「そこですっ!」

てゐ「(げっ!?)」

パスの軌道を見切り、得意の跳躍でカットに入る早苗。
一瞬焦ったてゐだったが、ここは運が彼女に味方した。

ズルッ!

早苗「(えっ!?)」

後半からの雨で濡れていた芝に足を取られ、滑ってしまう早苗。
その為に僅かに跳躍が低くなってしまい、カットには至らない。

てゐ「(あ、あっぶなー。とにかく通って良かった)」

鈴仙「人の事は言えないけど、危なっかしいわね……」

360 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 00:30:49 ID:qj2gBo0s
依姫「早速チャンスが回ってきましたね。八意様の期待に応えなければ……」

ウサギB「まてー!」

ダダダッ!

サイドの良い位置でボールを確保した依姫。しかし、そのままシュートにはいけない。
ボールは持った依姫に対し、右サイドバックのウサギBが突っ込んできたからだ。
ただ、希と霊夢が中央よりにいる為、妹紅のフォローがある依姫の方が若干有利である。

依姫「(一人……それなら私でも抜ける筈。確実に決める為にも、
    もう少し距離を詰めて撃ちたい!)」

妹紅「フォローは私がいく!お前はそのまま突っ込め!」

ウサギB「しらがふたりなんかにまけないぞー!」

★依姫→ドリブル 46+! card = ★
★ウサギB→タックル 46+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 依姫が突破!そしてシュート体勢!
1=  妹紅がフォロー!そしてシュート体勢!
0=  こぼれ球、ランダム
-1= こぼれ球、マリオとヨッシーFC有利でランダム
-2≧ ウサギBがピンチを防いだ!

依姫のマークがダイヤで『天宇受賣命(+4)』が発動します。
ウサギBのマークがダイヤで『しゅびびーんたっくる(+3)』が発動します。

361 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 00:31:20 ID:???
★依姫→ドリブル 46+ クラブ9 = ★

362 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 00:31:35 ID:???
★ウサギB→タックル 46+ スペード4 = ★

363 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 01:06:51 ID:qj2gBo0s
★依姫→ドリブル 46+ クラブ9 = 55★
★ウサギB→タックル 46+ スペード4 = 50★
2≦ 依姫が突破!そしてシュート体勢!

ウサギB「くらーえー!」

依姫「遅いですね」

ババッ!

ウサギB「あうー!?」

依姫はあまりドリブルが得意な方ではないが、ウサギBもそれは変わらない。
ほぼ条件は五分の勝負だったが、今回は依姫の方に勝利の女神が微笑んだ。

依姫「十分に距離は詰めました……後は全力で撃つのみ!」

ぐわぁあああああああああ!!!

天狗A「左サイドを突破した依姫選手、そのまま右足を振りかぶってシュート体勢!
    ここで決まればまだ永遠亭ルナティックスにも勝機が出てきます!
    逆にマリオとヨッシーFCはしっかりと防いで、2点差をキープしたいところ!」

永琳「決めなさい、依姫!」

白蓮「(少しでもナズーリンの助けをする為にも、ここは無理を承知でブロックに入るべきですね)」

ナズーリン「この力……相当な威力のシュートが来るな。だが、私もそう簡単には譲れないぞ?」

鼎「これ以上鈴仙様の前で情けない姿は見せられない……私が止める!」

依姫「天照大神よ!その力を我に示せ!」

364 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 01:08:38 ID:qj2gBo0s
★依姫→天照大神 60+! card = ★
★白蓮→ブロック 45+(補正合計±0)+! card =
  ナズーリン→ブロック 51+(補正合計+2)+! card = ★
★鼎→ダブルアームスマッシュ 58+(グローブ+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  マリオとヨッシーFCボールに!(クリア―の場合、マリオとヨッシーFC有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 依姫の天照大神がゴールに突き刺さる!これで1点差だ!
1=  ミスティアとルーミアがねじ込みに!
0=  ボールはゴールラインを割り、永遠亭ルナティックスのコーナーキック!
-1= ボールは大きく弾かれ、リリカがフォロー
-2≧ 鼎が弾き返した!ボールはぐんぐん前線へと伸びていく!

依姫の天照大御神には3の吹っ飛び係数が存在します。

『超人「聖白蓮」』により、白蓮は吹っ飛び判定・怪我判定が存在しません。
ナズーリンのマークがダイヤで『超高感度ナズーリンペンデュラム(+8)』(消費ガッツ200)
ハートで『高感度ナズーリンペンデュラム(+7)』(消費ガッツ180)
スペードで『ナズーリンペンデュラム(+5)』(消費ガッツ140)が発動します。

365 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 01:10:43 ID:???
★依姫→天照大神 60+ ダイヤ6 = ★


366 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 01:13:12 ID:???
★白蓮→ブロック 45+(補正合計±0)+ クラブ3 =
  ナズーリン→ブロック 51+(補正合計+2)+ ダイヤ6 = ★

367 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 01:17:13 ID:???
ナズーリンが何とか防ぐものの、相手の数が多いのでまだ完全に
ピンチは脱せず……というところで今日の更新はここまでです。
ちなみにこのプレイでナズーリンのガッツが300を切りました
ので、疲労ペナが掛かります(ギリギリなのですぐ回復しますが)

皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

368 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 05:57:44 ID:???
★鼎→ダブルアームスマッシュ 58+(グローブ+1)+ ダイヤ4 = ★

369 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 21:55:22 ID:qj2gBo0s
★依姫→天照大神 60+ ダイヤ6 = 66★
★白蓮→ブロック 45+(補正合計±0)+ クラブ3 = 48
  ナズーリン→ブロック 51+(補正合計+2)+ ダイヤ6+超高感度ナズーリンペンデュラム(+8) = 67★
★鼎→ダブルアームスマッシュ 58+(グローブ+1)+ ダイヤ4 = ★ ※行動キャンセル!※
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)

バゴォオオオオオオオオオン!!!

白蓮「は、速い!?」

ナズ―リン「だが、直線的だな!視符『ナズーリンペンデュラム』!!!」

カァアアアアアアア!!!

ブロックが得意でない白蓮は依姫のシュートに触れる事すら出来ない。
だが、ナズーリンは素早く反応し、自身の最大の結界を展開して、
依姫のシュートに対して立ち塞がる。

ギュギュギュギュ……バチィイイイン!!!

依姫「な、私のシュートを結界で防いだ!?」

ナズーリン「はぁ、はぁ、くっ、止めきれなかったか」

ナズーリンの結界はシュートの威力をかなり相殺してみせたが、
それでも完全に抑え込む事は出来ず、ボールはこぼれ球になる。
そして、立て続けに強力な結界を発動した事で、ナズーリンの
体力にも陰りが見え始めていた。

※ナズーリンのガッツが300を切りました!以降、回復するまで疲労ペナ(-1)が掛かります!

370 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 21:56:37 ID:qj2gBo0s
ワァアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「依姫選手のシュートはまたもナズーリン選手がブロック!
    ナズーリン選手、これで3本連続でブロックに成功しています!
    永遠亭ルナティックス、キーパーにシュートを届かせる事が出来ません!」

「流石ナズ様だ!」「固すぎるだろjk……」

ミスティア「これをシュートにいくわよー!」

ルーミア「3点目を決めるのかー!」

妹紅「私もそろそろ撃たせてもらうかね!」

永琳「(体力は十分に温存出来たわ。ここは点を取りにいく!)」

鈴仙「私だって、1点くらい決めてやるわ!」

ダダダダダッ!

リリカ「うえぇ、何その特攻!?」

霊夢「(ここは私も戻らないとまずいわね!)」

早苗「ナズーリンさんのブロック、無駄にはしません!」

ダダダダダッ!

371 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 21:57:38 ID:qj2gBo0s
松山「良く防いでいるが……向こうの方が数が多いな」

翼「後半も既に20分を過ぎている。ここから2点差を
  追いつく為には、もう賭けに出るしかないだろうね」

★こぼれ球の行方→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→鼎が反応良く飛び出して大きくクリアー!
ハート→リリカがフォロー!
スペード→妹紅がねじ込みに!
クラブ4以上→ミスティアとルーミアがねじ込みに!
クラブ3以下→永琳がねじ込みに!
JOKER→希が素早く駆けつけてフォロー!

372 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 21:57:50 ID:???
★こぼれ球の行方→ ダイヤ7

373 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 22:19:29 ID:qj2gBo0s
★こぼれ球の行方→ ダイヤ7 ★
ダイヤ→鼎が反応良く飛び出して大きくクリアー!

鼎「今日まだセービング出来てないし……これくらいはー!!!」

バキィッ!!!

永琳「うっ!?」

妹紅「ちっ!」

霊夢「ナイス判断よ、鼎!」

天狗A「このボールに素早く反応したのはキーパーの鼎選手!
    ねじ込まれる前に大きくボールを前に蹴り出した!
    そしてこのボールは前線で待機していた焔選手がフォロー!
    さぁ、マリオとヨッシーFCのカウンターです!」

鈴仙「(て、てゐ、慧音さん!ここは二人に任せたわよ!)」

空「よーし、今度はこっちの番だね!」

焔「でも、私達二人だけしかいないね……希ちゃんが上がってきてるけど」

てゐ「おっと、ここを通るなら通行料が必要だよ?」

慧音「後ろで待っているのは危険なのでな、ここまで上がらせてもらったよ」

永琳や鈴仙、妹紅までもが上がっていた永遠亭の守備もかなり薄くなっているが、
それでも最低限度の備えとしててゐと慧音の二人がしっかりとカバーしている。
マリオとヨッシーFCで攻撃が出来るのは前線で待機していた焔と空の二人のみ。
後ろから希が凄いスピードで追いかけてきてはいるが、相手は待ってくれそうもない。

374 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 22:21:21 ID:qj2gBo0s
焔「空ちゃん、ここは二人でいくしかないね!」

空「オッケー!」

バシィッ!バシィッ!バシィッ!

以前に紅白戦で話していた、FWだけで起点を作る攻撃。
それを仕掛けるのは今だと判断する焔と空。
今の二人のコンビネーションは、決して低いレベルではない。

てゐ「ここを抜かれたら流石にやばいし、マジでいきますか」

慧音「ああ、ここが勝負所だ。何としても私達二人で防ぐぞ!」

★焔→ワンツー 48+(火と氷の剣+1)+! card =
  空→ワンツー 49+(アビスノヴァ+3)+! card = ★
★てゐ→カット 47+(補正合計+5)+! card =
  慧音→カット 48+(人数補正+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 焔達が突破成功!カウンターで一気にチャンス到来!
1=  上がってきた希がフォロー
0=  こぼれ球、ランダム
-1= メディスンがフォロー
-2≧ てゐ達が防いだ!まだ勝負は終わっていない!

焔のカードがダイヤA〜6の時『女神の祈り』が発動し、数値が変化します。

てゐのマークがダイヤ・ハートで『う詐欺カット(+4)』が発動します。
慧音のマークがダイヤ・ハートで『三種の神器(+3)』が発動します

375 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 22:25:09 ID:???
★焔→ワンツー 48+(火と氷の剣+1)+ ダイヤ10 =
  空→ワンツー 49+(アビスノヴァ+3)+ ダイヤ6 = ★


376 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 22:27:35 ID:???
★てゐ→カット 47+(補正合計+5)+ クラブ5 =
  慧音→カット 48+(人数補正+1)+ ダイヤA = ★

377 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 22:29:45 ID:???
おお、突破した

378 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 22:35:31 ID:???
凄いぞ焔ゾーン

379 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 23:27:32 ID:qj2gBo0s
>>377さん ギリギリ突破しましたね。てゐさん本気モードになってからダイスばかりのような……。
>>378さん 味方の空までもダイスに……もう焔はゾーンを自分のものにしてますねw

★焔→ワンツー 48+(火と氷の剣+1)+ ダイヤ10 = 59
  空→ワンツー 49+(アビスノヴァ+3)+ ダイヤ6 = 58★
★てゐ→カット 47+(補正合計+5)+ クラブ5 = 57
  慧音→カット 48+(人数補正+1)+ ダイヤA+三種の神器(+3) = 53★
2≦ 焔達が突破成功!カウンターで一気にチャンス到来!

焔と空は意識の差こそ多少あれ、互いをライバルだと思っている。
だが、それは仲が悪いという訳ではない。マリオとヨッシーFCの
2トップとして、息を合わせる時はしっかりと合わせられるのだ。

焔「空ちゃん!」

バシィッ!

空「焔ちゃん!」

バシィッ!

二人のパス回しは霊夢と早苗のそれのように派手なものではない。
だが、互いの呼吸を読み、ほとんどノールックで出されるそれは、
派手さはなくとも中々に止めずらいものだった。

てゐ「(げ、普通にこの2人息ぴったりじゃん!?)」

慧音「くっ、予想以上に上手い!」

てゐと慧音が油断していた訳ではない。だが、結果として二人は
このパス回しを止める事が出来ずに抜かれてしまう事となる。

380 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 23:28:38 ID:qj2gBo0s
天狗A「焔選手と空選手、息の合ったワンツーで二人を抜き去った!
    こうなってしまってはもうほとんどゴールまで一直線です!
    永遠亭ルナティックスは大人数を前線に上げていたのが
    完全に仇となってしまいました!」

霊夢「いいわよ、二人とも!そのままいっちゃいなさい!」

永琳「(てゐと慧音がここで抜かれた……本当に予想外にも程があるわ。
    輝夜、こうなったら貴女だけが頼みよ。永遠亭ルナティックスの
    キャプテンとして、意地を見せてやりなさい)」

焔「この一発で……試合を決める!」

ぐわぁああああああああ!!!

天狗A「中盤を突破した焔選手、そのまま好位置でシュート体勢!
    永遠亭ルナティックスのゴールを守るのはウサギV選手と
    輝夜選手のみ!この絶体絶命のピンチを果たして凌げるのか!」

松山「ここで3点差になれば完全に勝負は決まるぞ」

ウサギV「た、多分駄目だと思うっすけど、体張るっす!」

輝夜「……最初の私の難題を破った因幡ね。これも何かの縁かしら」

ウサギVのブロックは焔に完全に自由に撃たせない為のものでしかない。
実質、この勝負は焔と輝夜の一騎討ちと言える。

         焔「いっけぇー!ネオ・ラピッドフレイム!!!」

     輝夜「これが最後の難題……果たして貴女にもう一度解けるかしら?」

381 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 23:30:28 ID:qj2gBo0s
★焔→ネオラピッドフレイム 59+(火と氷の剣+1)+! card(! dice ! dice) = ★
★ウサギV→ブロック 44+! card = ★
★輝夜→新・五つの難題 39+(補正合計+2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  永遠亭ルナティックスボールに!(クリア―の場合、永遠亭ルナティックス有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 焔のネオラピッドフレイムがゴールに突き刺さる!勝負あり!
1=  空がねじ込みに!
0=  空がねじ込みに!
-1= ボールはラインを割り、マリオとヨッシーFCのコーナーキック
-2≧ 姫様が最後に意地を見せた!

焔のネオラピッドフレイムには2の吹っ飛び係数が存在します。
焔のカードがダイヤA〜6の時『女神の祈り』が発動し、数値が変化します。
焔のカードとダイス(1つ目)の数値が一致した時、『ツインダイス』が発動し、数値が変化します。

輝夜のマークがダイヤで『月のイルミネイト(+25)』が、ハートで『エイジャの赤石(+20)』が、
スペードで『金閣寺の一枚天井(+15)』が、クラブで『ミステリウム(+10)』が発動します。
JOKERで『蓬莱の玉の枝』が発動し、無条件勝利となります。

※空のスキル『超反応』により、空のねじ込み率が上がっています

382 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 23:31:10 ID:???
★焔→ネオラピッドフレイム 59+(火と氷の剣+1)+ ダイヤ24 4 ) = ★

383 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 23:31:24 ID:???
★焔→ネオラピッドフレイム 59+(火と氷の剣+1)+ ハートQ4 6 ) = ★

384 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 23:32:18 ID:???
★ウサギV→ブロック 44+ JOKER = ★

385 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 23:32:29 ID:???
★輝夜→新・五つの難題 39+(補正合計+2)+ ハート3 = ★

386 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/10(土) 23:43:08 ID:???
一瞬止めたか、と思いましたが1点目と同じく女神の祈り発動で決まってますね。
何ていうか、焔ゾーンって本当に凄いなと改めて思いました……(汗)。
敵のダイスをコントロールし、自分のダイスは力に変える……。

さて、現在後半22分ですが、これで5−2と3点差になりました。
この時点で永遠亭ルナティックスに逆転の可能性がなくなったので、
残りはダイジェストにしようと思いますがいかがでしょうか?
時間がもうあまりない為、全員判定は1回とする予定です。
(今回は敵チームにも同様の判定を設けます。それ次第では、
 永遠亭ルナティックスに最後のチャンスが訪れるかもしれません)

A その形式のダイジェストでOK
B いや、最後まで試合を続ける
C その他(何かあれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

387 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 23:44:03 ID:5fW/A7KU


388 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 23:47:03 ID:22OXRdO6
A

389 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/11(日) 00:07:28 ID:???
A その形式のダイジェストでOK

という事で、以降はダイジェストで進めさせて頂きます。
この後は一気に試合後の選択まで移る予定ですので、
分量が多くなるので一旦更新はここまでとします

更新を円滑に進める為に、ダイジェスト用の判定だけは
先に投下させておいて頂きます。ちょっと数が多くなりますが、
明日の更新は少し遅くなる予定ですので、お暇な時にでも
引いて頂けると助かります。

それでは皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

390 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/11(日) 00:08:39 ID:???
★焔の活躍→! card - (疲労ペナ-1)
  空の活躍→! card★
★ルナサの活躍→! card
  希の活躍→! card★
★霊夢の活躍→! card
  早苗の活躍→! card★
★ウサギBの活躍→! card
  リリカの活躍→! card★
★白蓮の活躍→! card
  ナズーリンの活躍→! card★
★鼎の活躍→! card★

(控えメンバー用)
★妖夢の活躍→! card
  メルランの活躍→! card★
★ウサギAの活躍→! card
  ウサギCの活躍→! card★
★心の活躍→! card★

(永遠亭ルナティックス用)
★ミスティアの活躍→! card
  ルーミアの活躍→! card
  依姫の活躍→! card★
★永琳の活躍→! card
  鈴仙の活躍→! card
  てゐの活躍→! card★
★慧音の活躍→! card
  妹紅の活躍→! card
  メディスンの活躍→! card★
★輝夜の活躍→! card + (疲労ペナ-1)★

絵札以上で活躍、Kで覚醒、JOKERで大活躍&覚醒となります。

391 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:09:45 ID:???
★焔の活躍→ クラブ4 - (疲労ペナ-1)
  空の活躍→ ハートJ

392 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:11:03 ID:???
★ルナサの活躍→ スペード5
  希の活躍→ クラブ3

393 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:12:09 ID:???
★霊夢の活躍→ ダイヤ4
  早苗の活躍→ スペード3

394 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:17:00 ID:???
★ウサギBの活躍→ ダイヤ8
  リリカの活躍→ スペードQ

395 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:19:44 ID:???
★白蓮の活躍→ クラブ10
  ナズーリンの活躍→ クラブ9

396 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:25:37 ID:???
★鼎の活躍→ ダイヤ8

397 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:25:47 ID:???
★鼎の活躍→ ハートA

398 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:25:51 ID:???
★妖夢の活躍→ スペード4
  メルランの活躍→ ハート7

399 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:27:59 ID:???
★ウサギAの活躍→ スペード8
  ウサギCの活躍→ ダイヤJ

400 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:30:39 ID:???
★心の活躍→ ダイヤ6

401 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:37:48 ID:???
★ミスティアの活躍→ ハート5
  ルーミアの活躍→ ダイヤ10
  依姫の活躍→ ダイヤ9


402 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:38:50 ID:???
★永琳の活躍→ クラブ3
  鈴仙の活躍→ ダイヤ4
  てゐの活躍→ クラブ8

403 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:51:56 ID:???
★慧音の活躍→ スペードQ
  妹紅の活躍→ ハート2
  メディスンの活躍→ クラブ9

404 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 00:52:47 ID:???
★輝夜の活躍→ ダイヤ4 + (疲労ペナ-1)★

405 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/11(日) 23:55:05 ID:???
申し訳ありません、今日はどうも時間が取れなさそうです。
明日は更新出来ると思います。

406 :森崎名無しさん:2013/08/12(月) 23:31:19 ID:???
姫さまどうなさったのか

407 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 00:16:21 ID:2IPVLZZg
遅い時間ですが更新開始させて頂きます。

>>406さん
まさかの5失点でかなり落ち込んでいます。もう少し活躍出来るだけの
ポテンシャルはあった筈ですが、この試合はダイス運が……。

★焔の活躍→ クラブ4 - (疲労ペナ-1)
  空の活躍→ ハートJ ★
★ルナサの活躍→ スペード5
  希の活躍→ クラブ3 ★
★霊夢の活躍→ ダイヤ4
  早苗の活躍→ スペード3 ★
★ウサギBの活躍→ ダイヤ8
  リリカの活躍→ スペードQ ★
★白蓮の活躍→ クラブ10
  ナズーリンの活躍→ クラブ9 ★
★鼎の活躍→ ダイヤ8 ★
★ミスティアの活躍→ ハート5
  ルーミアの活躍→ ダイヤ10
  依姫の活躍→ ダイヤ9 ★
★永琳の活躍→ クラブ3
  鈴仙の活躍→ ダイヤ4
  てゐの活躍→ クラブ8 ★
★慧音の活躍→ スペードQ
  妹紅の活躍→ ハート2
  メディスンの活躍→ クラブ9 ★
★輝夜の活躍→ ダイヤ4 + (疲労ペナ-1)★

→空、リリカ、慧音が活躍!(空が絵札で輝夜が絵札でない為、1点追加されます)

408 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 00:17:41 ID:2IPVLZZg
★焔→ネオラピッドフレイム 59+(火と氷の剣+1)+ ダイヤ2(K) ( 4 4 ) = 73★ ※女神の祈り発動!※
★ウサギV→ブロック 44+ JOKER = 59★ ※JOKER覚醒!※
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!

★焔→ネオラピッドフレイム 59+(火と氷の剣+1)+ ダイヤ2(K) ( 4 4 ) = 73★
★輝夜→新・五つの難題 39+(補正合計+2)+ ハート3+エイジャの赤石(+20) = 64★
2≦ 焔のネオラピッドフレイムがゴールに突き刺さる!勝負あり!

バシュウウウウウウウウウウ!!!

焔「(良し、ベストショット!)」

蹴った瞬間、何かしら頭の中で何かが光ったような感覚を覚える焔。
それと関係があるのかは分からないが、右足に伝わった感触は完璧なものだった。

ウサギV「一世一代のどりゃーっす!!!」

輝夜「お願い、届いて……!難題『エイジャの赤石』!!!」

永遠亭ルナティックスの最後の砦、ウサギVと輝夜も頑張った。
特にウサギVは無理を承知で全身でを受け止めるつもりで、
体全体で焔のシュートにぶつかりにいこうとしたのだ。

409 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 00:18:44 ID:2IPVLZZg
だが、現実は残酷だった。

ズサァアアア!ピィッピィーーーー!!!

ウサギVのブロックも、輝夜の手も、触れる事すら出来ず
ボールにはゴールネットに突き刺さる。それは、試合が
完全に決まった瞬間だったのかもしれない。

焔「はぁ、はぁ……き、決まった、の?」

輝夜「そ、そんな……」

永琳「(……終わったわね)」

後半22分、焔の一発によりマリオとヨッシーFCが
試合を完全に決定つける1点を奪う事に成功する。

マリオとヨッシーFC 5−2 永遠亭ルナティックス

※ウサギVがJOKERを引いた為全能力+1!更に『顔面ブロック』(ブロック力+5 消費ガッツ150)習得!

410 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 00:19:48 ID:2IPVLZZg
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「決まったー!またもマリオとヨッシーFCのカウンター一閃!
    あっという間の速攻で永遠亭ルナティックスの守備を崩して見せました!
    後半22分、ついに点差は3点!これはもはや勝負あったでしょう!」

「決まったか……」「最狂の2トップだな……」「姫様……」

翼「2点差あるから仕方ないとは言え、永遠亭ルナティックスは少し
  ラインを上げ過ぎたね。それが今の失点に繋がってしまった」

松山「ああ、だがFWの二人があれだけの連係プレイが出来るとはな……。
   卓越しているのはシュート力だけじゃないという事か……」

永琳の誤算はまさか焔と空の二人だけでてゐと慧音を突破出来るとは
考えていなかった事だろう。いや、実際その考えは間違ってはいない。
だが、流れというものは時として実力を凌駕してしまう。

輝夜「皆、ごめんなさい……この試合、完全に皆の期待を裏切ってしまったわ……」

永琳「姫……」

依姫「(くっ……あそこで私が決めてさえいれば……!)」

鈴仙「姫様……」

てゐ「(うあー、今のむしろ姫様よりも私の責任だよねー。
    まさかあそこでパスカットをミスっちゃうなんて……)」

慧音「まさかここまで圧倒されるとは……」

妹紅「(くそっ、面白くない……何も出来てないじゃないか!)」

411 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 00:21:16 ID:2IPVLZZg
ここまで何とか士気を保ってきた永遠亭ルナティックスだったが、
今の失点は致命的だった。どの選手も一様に沈んだ表情をしており、
先ほどまでの気概は何処にも見られない。輝夜も流石に意気消沈
したのか、ここで控えのGKと交代する事となる。

この1点で勝負はほぼ決まったが、まだ試合自体は終わってはいない。
それでも諦めずに攻撃を続ける永遠亭ルナティックスの選手達だったが、
一度失ってしまった流れはもう取り戻しようがなかった。

鈴仙「てゐ!お願い!」

バシィッ!

てゐ「(あー、もう試合決まっちゃったんだよねー。こうなるとやる気が出ない……)」

リリカ「ちょっとくらいは活躍しとかないとね!」

ズサァアアア!!!バシィッ!

てゐ「うあー」

リリカ「姉さん、お願い!」

慧音「させるか!」

タンッ!バシィッ!

リリカ「あ、まずっ!?」

てゐのドリブルを止めたリリカだったが、攻撃に移ろうと不用意に出した
パスは慧音にカットされてしまう。だがそれも決定機を作るには至らなかった。
そして、後半ロスタイム。更なる悪夢が永遠亭を襲う。

412 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 00:22:46 ID:2IPVLZZg
霊夢「空!最後に一発決めてやりなさい!」

バシィッ!

永琳「あっ!?」

明らかに動きの鈍くなった永遠亭ルナティックスの中盤の隙をつき、
霊夢のスルーパスが空へと渡る。まだPAからは距離があるが、
ロスタイムである以上、シュートを躊躇う彼女には理由はない。

空「任せて……うりゃあああああああ!!!」

カッ!!!

ウサギV「ぎゃーっす!?」

豊姫「えっ、ちょっと待って!?私の出番ってまさかこれだけ……ぼぐぅ!?」

ズサァアアアアアアア!!!ピィッピィーーー!!!

空の右足から放たれる一筋の閃光。それはウサギVをあっさりと吹き飛ばし、
変わって入ったキーパーである豊姫の防御も紙のように貫く。

依姫「……流石にちょっと不憫ですね、お姉様」

後半ロスタイム、空の2試合連続ハットトリックとなる
3ゴール目により、6−2と点差を4点に広げる。

※空が2人吹っ飛ばしてゴールを決めた為、核エネルギーポイントが+1されました!(現在86ポイント)
 合計値が120になった時、スキルを習得します!
※空がハットトリックを2回達成しました。3回達成すると……?

413 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 00:24:22 ID:2IPVLZZg
ピィッ、ピィッ、ピィッーーーーーーーーー!!!

天狗A「ここで試合終了のホイッスル!マリオとヨッシーFC対永遠亭ルナティックスの
    試合は6−2でマリオとヨッシーFCの勝利となりました!恐るべき強さです!
    永遠亭ルナティックスも前半は2度のリードを奪う等健闘したものの、
    前半最後の失点から一気に流れを持っていかれてしまった印象です!
    最後は連続で失点を許してしまい、力尽きた形となりました!」

「強過ぎる……」「凄いぞ空ちゃーん!」「永遠亭ルナティックスがこうもあっさり……」
「あれ、これって2位はどうなるんだ?」「次の試合の結果次第だな……」

魔理沙「……とんでもないな、こりゃ」

アリス「そうねぇ……でも、隙も勝ち目もない訳じゃないわ」

にとり「おや?珍しく強気な言葉だねぇ」

アリス「ま、それは後で話すわ。今はこの試合で得た情報をまとめましょう」

レミリア「パチェ、どう?」

パチュリー「そうね、ちょっと厳しいけど……アレが通じれば多少はマシになる筈。
      ただ、それには咲夜、貴女が霊夢を抑える事が前提になるわ」

咲夜「お任せ下さい。以前やられた借りはきっちりと利子をつけて返させて頂きますわ」

さとり「(ふらぁっ)」

こいし「お姉ちゃんー!?」

燐「さとり様ー!?」

414 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 00:25:54 ID:2IPVLZZg
空「ふわぁ〜、疲れた……」

焔「私ももうクタクタ……」

白蓮「お疲れ様です。二人とも、今日は良く頑張りましたね」

ナズーリン「ふぅ、後半は何とか無失点で凌げたか」

希「うーん、でももうちょっとドリブルしたかったなー……」

鼎「(うー、鈴仙様に全然良いところ見せられなかった……。
   これじゃ恥ずかしくてお話にいけないよ……)」

前の試合とは違い、疲労感こそあるもののメンバーの表情は基本的に明るい。
前半こそ押され気味だったとは言え、結果的には4点差をつけての完勝だ。
ただ、一部活躍出来なかった選手は少しだけ消化不良のような顔をしている。

霊夢「(ふう、前半は結構しんどかったけど、終わってみれば思ったよりも
    大差で勝てたわね。焔と空がきちんと決めてくれたお陰かしら。
    それにしても、輝夜は一体どうしちゃったのかしら?
    前みたいな凄いセーブが全く見られなかったけど……。
    さて、試合は終わったけどどうしようかしら?)」

A 相手チームの選手に話しかけてみる(対象も併記して下さい A 永琳 等)
B 味方チームの選手に話しかけてみる(対象も併記して下さい B 早苗 等)
C 観客席に行ってみよう(行動回数2回消費)
D その他(何かあれば明記して下さい)
E 特にやることはない(試合終了後のイベントとなります)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※後3回行動出来ます

415 :森崎名無しさん:2013/08/13(火) 00:43:24 ID:???
焔が覚醒したと思うのですが、なにかフラグがたったのかな?
女神の祈りなら覚醒有だったはずですし。

416 :森崎名無しさん:2013/08/13(火) 00:52:41 ID:b7vn2Blw
A 輝夜

417 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 00:55:43 ID:???
>>415さん
あ、すみません。普通に失念しておりました(汗)
ご指摘頂きありがとうございます。

下記の一文を補足させて下さい。

※焔がシュートフラグを回収しシュート+1!
 (焔のシュートは現在通常の覚醒では進化しません)

418 :森崎名無しさん:2013/08/13(火) 01:00:34 ID:OuJnXgqY
A 輝夜

419 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 01:37:31 ID:2IPVLZZg
A 輝夜

霊夢「(輝夜とでも話してみようかしら)」

今日は絶不調だったようだが一応向こうのキャプテンだし、と
輝夜のいる永遠亭ルナティックスのベンチへと向かう霊夢。
しかし、近づくと何やらどんよりとした雰囲気が漂ってきて、
思わず足を止めそうになってしまう。

輝夜「あら……霊夢じゃない、何か用……?」

霊夢「(いやなにそのすっごいテンション低い声!?)」

試合前の自信満々な口調とは裏腹な、凄まじく沈んだ声。
何て言葉を掛けて良いか迷う霊夢だったが、それに構う事なく
輝夜は沈んだ声のまま話し続ける。

輝夜「ふふふ……試合前にあれだけ大口叩いておいてこの様よ……。
   笑って頂戴、霊夢……。私の力なんて所詮こんなものだったのよ……」

霊夢「(うわぁ……相当落ち込んじゃってるわねこれは……。
    何て話し掛けたものかしら……)」

A 「きょ、今日は調子が悪かっただけじゃないかしら?」 励ましてみる
B 「あんた、それでも永遠亭ルナティックスのキャプテンなの!?」 叱咤激励する
C 「そ、そういえばちょっと心の事で相談したいんだけど……」 話題を変えてみる
D 「(ちょっとあんた、これどうにかなんないの?)」 近くにいる鈴仙に助けを求める
E 「ねえどんな気持ち?一本も止められないで5失点して今どんな気持ち?」 とりあえずNDKする(要3票)
F その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

420 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/13(火) 01:39:08 ID:???
短いですが今日はここまでです。また明日宜しくお願いします。

421 :森崎名無しさん:2013/08/13(火) 09:22:23 ID:b7vn2Blw
B

422 :森崎名無しさん:2013/08/13(火) 10:32:21 ID:xul11f6c
B

423 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/14(水) 22:43:09 ID:vcz8rHlk
B 「あんた、それでも永遠亭ルナティックスのキャプテンなの!?」 叱咤激励する

霊夢「あんた、それでも永遠亭ルナティックスのキャプテンなの!?」

輝夜「え……?」

霊夢からの思わぬ強い言葉に動揺する輝夜。しかし、霊夢は構う事なく続ける。

霊夢「あんたはこのチームのキャプテンでしょ?だったら胸を張りなさいよ!
   あんたがそんなんじゃ、他の奴らだってどうしたらいいのか分からないじゃない。
   別に頑張ったから結果なんて関係ない、何て言うつもりはないわ。
   だけど、それだけを目標にしたら、全然楽しくなくなっちゃうじゃない!」

幻想郷の住民は基本的に楽しい事が好きである。弾幕勝負をする理由も楽しい、
という理由が主であり、ただひたすらに勝利を求める、というスタンスで弾幕
をしている人妖は非常に少ない。勝ち負けにこだわるタイプの魔理沙ですら、
弾幕勝負の勝敗で禍根を残す事はほとんどない。

ただ、少し前に紫に聞いた話では、最近弾幕勝負を挑まれても断る妖怪が出てきているらしい。
自分の腕では勝ち目がないから、と。それを聞いた時、何故か少し悲しくなったのを覚えている。

輝夜「……」

★輝夜の反応→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ、ハート→「……ありがとう、霊夢。お陰で目が覚めたわ」 立ち直った!
スペード→「……そうね、私が落ち込んでたら」 少しは元気を取り戻したらしい
クラブ→「ごめんなさい、今は放っておいて……」 言葉は届かなかった……。
クラブA→「張るだけの胸なんて私にはないわよ!」 そこに反応!?
JOKER→「もっと熱くなれよぉおおおおお!!!」 何か来たー!?

424 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 22:44:14 ID:???
★輝夜の反応→ クラブJ

425 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/14(水) 23:08:00 ID:vcz8rHlk
★輝夜の反応→ クラブJ ★
クラブ→「ごめんなさい、今は放っておいて……」 言葉は届かなかった……。

霊夢の必死の言葉だったが、それは輝夜に届く事はなかった。

輝夜「ごめんなさい、今は放っておいて……」

霊夢の掛けた言葉が間違っていた訳ではない。ただ、GKでありキャプテンとして、
珍しく責任感を持って臨んだ試合でのこの体たらくは、いくら輝夜と言えども
相当にショックが大きかったらしい。顔を伏せたまま、霊夢の方を見ようとしない。

霊夢「……」

結局、霊夢もそれ以上何か言う事は出来ず輝夜の元を去るのだった。

※輝夜がスランプ状態に陥ってしまいました!

〜〜〜

霊夢「(うーん、まさかあいつがあそこまで落ち込むなんて思わなかったわね……。
    まあ、放っておいてもその内元気になってそうな気はするけど……。
    さて、まだ永琳達は残ってるけど、どうしようかしら?)」

A 相手チームの選手に話しかけてみる(対象も併記して下さい A 永琳 等)
B 味方チームの選手に話しかけてみる(対象も併記して下さい B 早苗 等)
C 観客席に行ってみよう(行動回数2回消費)
D その他(何かあれば明記して下さい)
E 特にやることはない(試合終了後のイベントとなります)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※後2回行動出来ます

426 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 23:18:27 ID:Xf5CzAV+
A 永琳

427 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 23:20:32 ID:fF4xDFpA
A 永琳

428 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/15(木) 00:03:35 ID:6ex7QLZ2
A 永琳

霊夢「(永琳とでも話してみようかしら)」

永琳を探してみると、ベンチの近くで鈴仙と何やら話している様子である。
輝夜の様子には気付いているようだが、特にどうにかしようと言う気配はない。

霊夢「永琳、ちょっと良い?」

永琳「あら、霊夢?私に何か用かしら?」

鈴仙「(あ、今度は私達?)」

話し掛けてみると、特にいつもと変わらず落ち着いた返答が返ってくる。
輝夜と違い、こちらはそこまで落ち込んだ様子は見られない。

霊夢「(こっちは割とさっぱりしてるのねぇ……。さて、永琳と何を話そうかしら?)」

A 「今日はお疲れ様。前半はちょっと焦ったわ」 健闘を称える
B 「ねえ、輝夜放っておいて良いの?」 輝夜の事を聞く
C 「あんたから見てうちのチームってどうかしら?」 チームの事を聞いてみる
D 「ねえ、ちょっと相談したい事があるんだけど……」 心の事を相談する
E その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

429 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 00:38:09 ID:h47VxJr6
D

430 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/15(木) 00:44:41 ID:???
投票途中ですが今日の更新はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

431 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 17:21:06 ID:mDRszx4A
D

432 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/18(日) 22:48:45 ID:v5V7ZRLs
またしても中途半端に止まってしまって申し訳ありません。
夏風邪で体調を崩しておりました。今日から復帰します。

D 「ねえ、ちょっと相談したい事があるんだけど……」 心の事を相談する

霊夢「ねえ、ちょっと相談したい事があるんだけど……」

永琳「……私に?誰か怪我でもしたのかしら?」

訝しげな顔をする永琳。

霊夢「ううん、そうじゃないの。実は……」

(少女説明中……)

永琳「なるほど……それで私に相談に来た訳ね」

霊夢「最近調子が悪かったから、自信を失くしてるのかなって……」

永琳「今の話を聞いた感じだと、自信を失くしてる、というよりは
   失点に対する恐怖に近いのかしらね」

霊夢「でも、別に皆その事を責めたりはしてないけど……」

永琳「分かっていても怖い、という事はあるものよ。それに、貴女達が責めなくても、
   あの子の活躍に期待していた観客の人達はどう思うかしら?」

霊夢「あ……」
   
永琳「あの子は子供の因幡にしてはしっかりした所があるし、責任感が強いのね。
   それまでが順調すぎた分、今反動が一気に来てるんだと思うわ」

433 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/18(日) 22:49:59 ID:v5V7ZRLs
そこまで話したところで、永琳は疲れたように溜め息をつく。

永琳「そっちはそっちで面倒な事になってるわね……。カウンセリングは
   専門外なんだけど……。まあ、とにかく一度本人と話してみない事
   には何とも言えないわね。時間があったら一度あの子を連れてうち
   に来なさい」

霊夢「分かったわ。ありがとう」

永琳「良いのよ。あの子も永遠亭の一員には違いないんだし。
   私の渡したトレーニングの進行状況と効果も確認しておきたいしね」

そっちが本音か、と思いつつも永琳の提案は助かるので素直に頷く。
これで心が何とかなってくれれば良いのだがと思い、いつの間に自分は
こんなにお節介焼きになってしまったのだろうか、と自問自答する霊夢だった。

※心を連れて永遠亭に行った際、イベントが発生します。

霊夢「(さて、他に何か永琳と話す事はあるかしら)」

A 「話はそれだけよ。今日はお疲れ様」 前の選択に戻ります
B その他(何かあれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

434 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 22:55:25 ID:oHrx7+k+
A

435 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 22:57:09 ID:AF2KtSQo
A

436 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 22:58:51 ID:7snxv/W6
B
さっき輝夜と話した時、似たようなことになってたわ
あんたぐらいしか話せる奴はいないだろうし、やった方が言うのもなんだけど慰めておいてね

437 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/18(日) 23:16:12 ID:v5V7ZRLs
>>436さん
自由選択を考えて頂きありがとうございます。一応永琳は輝夜の状態には気付いてます。
ただ、永琳にとって輝夜がここまで本気になったのは非常に珍しい事なので、
自分の力で克服してほしいと思い、あえて放置している状況です。

A 「話はそれだけよ。今日はお疲れ様」 前の選択に戻ります

霊夢「話はそれだけよ。今日はお疲れ様」

永琳「ええ、お疲れ様。今日は楽しかったわ。私達は予選突破出来るか微妙だけど、
   もし出来なかったら姫様達の分まで頑張って頂戴」

永遠亭ルナティックスはこの時点で1勝1敗1分で勝ち点4という状況である。
マリオとヨッシーFCは全勝で勝ち点9。この後試合を残している2チーム、
科学と魔法の融合は1敗1分で勝ち点1、お狐様と化け猫達は2敗で勝ち点0である。

もし、午後の試合で科学と魔法の融合がお狐様と化け猫達を破った場合、
勝ち点は4で並ぶが、得失点差で科学と魔法の融合が上回る為、自動的に
永遠亭ルナティックスは予選敗退となってしまう。

霊夢「ええ、勿論。やるからには、優勝を目指すわ」

永琳「ふふ、ウサギ達が活躍すればうちもお客さんが増えるし、
   期待してるわよ?」

永琳にしては珍しい悪戯めいた言葉に多少面食らいつつ、
了解、とだけ言って自陣に戻る霊夢なのだった。

438 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/18(日) 23:18:08 ID:v5V7ZRLs
霊夢「(次の試合の時間的にそろそろ戻った方が良さそうね。どうしようかしら?)」

A 相手チームの選手に話しかけてみる(対象も併記して下さい A 鈴仙 等)
B 味方チームの選手に話しかけてみる(対象も併記して下さい B 早苗 等)
C 観客席に行ってみよう(行動回数2回消費)
D その他(何かあれば明記して下さい)
E 特にやることはない(試合終了後のイベントとなります)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※後1回行動出来ます

439 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/18(日) 23:21:04 ID:???
補足
Cは行動回数が残っていないので選択不可です

440 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 23:28:39 ID:gFS51xhw
B 鼎

441 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 23:35:41 ID:b8ZElMfM
B 鼎

442 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 23:38:45 ID:OujnXB1w
B 鼎
前試合の式の恐ろしさに比べれば今回は引き的に楽だったかな

443 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/19(月) 00:12:44 ID:1QU/JS0k
>>442さん
前半途中までは相手に流れがありましたが、それ以降はこちらに
流れが傾きましたね。特に輝夜が終始へたれたのは大きかったです。
前の試合は……正直私にとっても予想外の連続でした(汗)

B 鼎

霊夢「(鼎と話そうかしら。えーと……あれ、見当たらないわね?)」

自チームのメンバーは既に大半がベンチに戻っているが、
そこに鼎の姿は見当たらない。先にロッカールームに
戻ったんだろうか、と視線を巡らしていると、
永遠亭ルナティックスのベンチの近くにその姿を捉える。

霊夢「(あ、いた。なるほど、鈴仙と話してるのね)」

そういえば、先ほど永琳と話した時、鈴仙は気を利かせたのか
場を離れていたいたが、その時に鼎もこちら来たのかもしれない。
邪魔をしない方が良いだろうかと珍しく殊勝な事を考える霊夢
だったが、何を話しているのかちょっと気になった事もあり、
2人の方に近づいていく。

鼎「鈴仙様、今日はお疲れ様でした!」

鈴仙「お疲れ様、鼎。貴女も頑張ってたわね」

444 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/19(月) 00:14:02 ID:1QU/JS0k
鼎「いえ、結局一本も止められませんでしたし……」

鈴仙「そういう事もあるわよ。私だって活躍出来なかったし。それより、
   あのセービングは良く考えたわね。両手でセーブにいけば相手の
   シュートにも対抗しやすくなるけど、当然リーチは短くなる。
   それを全身のバネを使って上手く補ってるわ」

鼎「はい!一生懸命練習しました!」

余談だが、鈴仙は輝夜、永琳、依姫、豊姫以外には基本的に敬語は使わない。
薬売りの仕事中は別だが、性格の割にはフランクな所があったりする。

鼎「でも、結局ナズーリンさんに頼りきりで、全然活躍出来なくて……」

鈴仙「だから、そういう事もあるわよ。それを言ったら私なんてどうなるのよ。
   でも、そうね。そんなに気になるなら……」

★それなりに良い関係の師弟→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ、ハート→「明後日は休みでしょ?ならうちに来なさい。久しぶりに稽古つけて上げるわ」 特訓フラグ構築
スペード、クラブ→「より一層自己鍛錬に励みなさない。日々の特訓は裏切らないわ」 特に何も無し
JOKER→「明後日うちに来なさい。……月に伝わる奥義を伝授するわ」

445 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 00:14:58 ID:???
★それなりに良い関係の師弟→ ハート9

446 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/19(月) 01:01:00 ID:1QU/JS0k
★それなりに良い関係の師弟→ ハート9 ★
ダイヤ、ハート→「明後日は休みでしょ?ならうちに来なさい。久しぶりに稽古つけて上げるわ」 特訓フラグ構築

鈴仙「明後日は休みでしょ?ならうちに来なさい。久しぶりに稽古つけて上げるわ」

鼎「え、ホントですか!?」

今日は大会五日目であり、予選リーグは六日目で全て終了する。
決勝トーナメントは八日目の抽選会を挟んで九日目から開始される。
七日目は準備の為の休息日であり、鈴仙の言う事は間違っていない。

鈴仙「ええ、と言ってもサッカーじゃなくて空手の方だけどね」

サッカーの練習ではマリオとヨッシーFCにいる鼎に教えられる事はあまりないだろう。
だが、格闘技ならば自分も月にいた時の癖(と永琳から一本取りたいという秘めた願望)
もあり未だに研鑽は怠っていない。教えられる事はあるだろう。

空手の訓練が果たしてサッカーの役立つか、という疑問はあるが、
鼎の用いる技の大半は鈴仙から習った格闘技を元にしている。
役に立つ可能性はあるし、最悪気晴らしにはなるだろう。

鼎「はい!是非ともお願いします!」

鼎にしても否応もない。鼎にとって鈴仙は師匠であると共に、
密かに憧れている相手でもある。その鈴仙が久しぶりに自分に
稽古をつけてくれる、というのなら断る理由は何もなかった。

※鈴仙と鼎に特訓フラグが立ちました。

447 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/19(月) 01:03:17 ID:1QU/JS0k
話がひと段落ついたころ、霊夢が二人の話に割って入る。

霊夢「二人とも、ちょっと良い?」

鼎「あ、キャプテン!」

鈴仙「霊夢?どうしたの?」

霊夢「ええ、ちょっと鼎と話そうと思って」

鼎「あ、あの、キャプテン。明後日なんだけど……」

霊夢「構わないわ。行ってらっしゃい。でも一人じゃなくて誰かと一緒に行きなさいよ」

鼎「あ、ありがとう!」

流石にこの流れで断るような空気を読めない事は霊夢にも出来ない。
今のところ特に明後日の予定は立てていないし、もしかしたら心の
事で一緒に行く事になるかもしれない。

鈴仙「それで、この子に話があるなら、私は外した方が良い?
   もうこっちの話は終わったし、構わないけど」

霊夢「んーと……」

A 鼎と二人で話したいと言う
B 鈴仙も含めて三人で話す
C その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※どちらを選んでも話す内容が変わるだけで、特に感情度等のデメリットはありません。

448 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/19(月) 01:04:38 ID:???
投票途中ですが今日はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

449 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 08:34:16 ID:IlZFjBoc

せっかくだし、話に付き合ってもらうか

450 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 08:37:10 ID:48TRK5JQ


451 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/23(金) 23:35:26 ID:TAjU+Mzk
B 鈴仙も含めて三人で話す

霊夢「いや、そこまで大した話じゃないし、別に構わないわ。
   鼎も良いわよね?」

鼎「勿論!」

鈴仙「……まあ私はどっちでも良いんだけど」

喜ぶ鼎とは別に、少し訝しげな視線を向ける鈴仙。
あまり霊夢と話す機会がない為、試合が終わった今
何を話そうと言うのか、という気持ちなのだろう。

霊夢「(と言ったはいいけど、この二人と何を話そうかしら?)」

A 今日の試合について3人で話す
B 鼎の特訓内容について聞いてみる
C 鈴仙の普段の生活について聞いてみる
D 鈴仙と鼎の関係についてもっと詳しく聞いてみる
E その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記してください)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

452 :森崎名無しさん:2013/08/23(金) 23:37:15 ID:NdGA3cus
D

453 :森崎名無しさん:2013/08/23(金) 23:54:18 ID:av7RWzsQ
D

454 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/24(土) 00:54:48 ID:SoCgqVFM
D 鈴仙と鼎の関係についてもっと詳しく聞いてみる

霊夢「せっかくだからあんたらの事をもうちょっと聞かせてよ」

鈴仙「は?私達の事?」

鼎「???」

霊夢「別に大した意味はないわよ。ただ、師弟関係ってどんな感じなのかなって」

霊夢の言葉に?マークを浮かべる二人に苦笑しながら言葉を続ける。
それを聞いて二人の表情に理解の色が浮かぶが、同時に鈴仙は疑問を呈す。

鈴仙「あ、そういう事……って開会式の時に説明しなかったっけ?」

鼎「え、そうなんですか?」

鈴仙「ああ、鼎はその時いなかったわね。貴女が弟子入りする事に
   なった時の事をちょっと話しただけよ」

霊夢「ま、その事をもうちょっと詳しく聞きたいなって。
   単なる興味本位なんだけどね」

鈴仙「と言われてもねぇ……」

★鈴仙と鼎の関係?→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ、ハート→鼎「え、えーと、その……」 鼎ちゃんはちょっと意識しているようです
スペード、クラブ→極普通の師弟関係のようです
JOKER→鼎「実は私達付き合ってるんです!」 霊夢・鈴仙「!?」

455 :森崎名無しさん:2013/08/24(土) 01:11:37 ID:???
★鈴仙と鼎の関係?→ クラブ8

456 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/24(土) 01:14:02 ID:???
今日はこれだけです。明日はもう少し更新しようと思います。

457 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/25(日) 00:15:45 ID:J+24yiz6
★鈴仙と鼎の関係?→ クラブ8 ★
スペード、クラブ→極普通の師弟関係のようです

鈴仙「まあ、ウサギ達の中では一番関わりが深いかしら。
   永遠亭に来て割とすぐの頃から話してたしね」

鼎「は、はい!そうです!」

霊夢「(鈴仙相手だと鼎って敬語になるのよねー。何だか見てて微笑ましいわ)」

鈴仙「そういえばなんで師匠じゃなくて私に弟子入りを希望したの?
   今まであえて聞かなかったけど」

鼎「そ、それは、その……永琳様も凄かったんですけど、
  何度倒されても立ち上がって向かっていって、永琳様に
  一撃を入れた時の鈴仙様がすっごく恰好良かったんです!
  それで、私もあんな風になりたいなって……」

霊夢「へぇ〜……言っちゃ悪いけど、ちょっと意外ね。
   あんたってそんなに負けず嫌いだったっけ?」

鈴仙「わ、私もあの頃は若かったのよ……」

鈴仙からすれば月から逃げてきたばかりの時の事は余り思い出したくない。
今では永琳は尊敬する師匠だが、最初からそうだった訳ではない。
根本は臆病だったにも関わらず、厳しい訓練を受けていたせいで変な勘違いをしており、
匿ってもらっている永琳に何度も喧嘩を売って、其の度に返り討ちにされたのだ。

霊夢「……そういえばあんたっていくつなの?」

鈴仙「……少なくとも霊夢よりは上よ」

458 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/25(日) 00:17:56 ID:J+24yiz6
鈴仙「……とまあ、こんな感じよ。普通の師弟がどういう風に接してるかは知らないけど。
   私も教えられるばっかりだったから弟子を持つなんて考えた事もなかったしね。
   だけど、この子結構筋が良いし、私も勉強になるから助かってるわ」

鼎「あ、ありがとうございます!」

話を聞く限り、この2人の関係は至極普通の師弟関係のようだ。
鈴仙は鼎の事を良く思っているようだが、弟子以上とは見做していない。
鼎は鈴仙に密かに憧れてはいるが、まだ子供なのでそういった感情に
悩むような事もないらしい。

霊夢「(この二人は結構ちゃんと師弟やってるのね。
    私もいつか弟子とか取る日が来るのかしら?
    そういえば、私の師匠はお母さんだったっけ……。
    さて、他に何か話す事はあるかしら?)」

A もう話す事はない(試合終了後のイベントに移ります)
B その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

459 :森崎名無しさん:2013/08/25(日) 00:18:43 ID:hTpLUK42
A

460 :森崎名無しさん:2013/08/25(日) 00:19:08 ID:Z4iHdL66


461 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/25(日) 00:32:26 ID:J+24yiz6
A もう話す事はない(試合終了後のイベントに移ります)

霊夢「色々話してくれてありがとう。良かったらまた聞かせて頂戴」

鼎「うん!良かったらキャプテンも今度一緒に練習しようよ!」

鈴仙「うーん、でも霊夢ってそういうの苦手そうじゃない?いつもだらだらしてるし」

霊夢「余計なお世話よ!一応巫女として基本的な修行くらいはしてるわよ!」

鈴仙「冗談だって。ま、霊夢に私が教えるなんてないだろうしやめとくわ。
   ……っと、もう皆戻るみたいだから私も戻るわね。
   改めて、今日はお疲れ様。完敗だったわ」

霊夢「お疲れ様。あんたも何気に厄介だったわよ」

鼎「鈴仙様、お疲れ様でした!」

それだけ言って、お互いに自分のロッカールームへと戻って行く。
今日一日で鈴仙や鼎の事をもう少し知れたかな、と思う霊夢だった。

462 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/25(日) 00:33:44 ID:J+24yiz6
※永遠亭ルナティックスに勝利しました!全員の最も低い能力が(+1)されました!

※予選リーグを全勝で突破した為、信仰ポイントが+10されました!(現在131ポイント)

※白蓮が大リーグボール養成ギプスをつけたままフル出場した為、能力がランダムに上昇します。

★大リーグボール養成ギプスの成長判定→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→シュート+1、せりあい+1!
ハート→せりあい+1!
スペード→ブロック+1!
クラブ→カット+1
JOKER→何と全能力+1!

463 :森崎名無しさん:2013/08/25(日) 00:44:41 ID:???
★大リーグボール養成ギプスの成長判定→ クラブ9

464 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/25(日) 00:53:29 ID:J+24yiz6
★大リーグボール養成ギプスの成長判定→ クラブ9 ★
クラブ→カット+1

白蓮「今回の試合はあまり活躍出来ませんでしたね……。
   やはり身体能力だけではなく技術も磨かなければ……」

※白蓮のカットが+1されました!

手早くロッカールームで着替えを済まし、観客席に集まる霊夢達。
前回の試合と違いほぼ完勝と言って良いので、メンバーの雰囲気は明るい。

妖夢「何とか予選は全勝で突破出来ましたね」

メルラン「うーん、でも一回もライブ出来なかったわー」

リリカ「ま、決勝トーナメントのお楽しみかな」

早苗「霊夢さん、午後の予定はどうしましょう?」

ナズーリン「そうだな、どうする?」

霊夢「えーと、午後は夢美と藍達の試合だっけ」

希「どっちももう試合したチームだよね」

午後に行われる科学と魔法の融合vsお狐様と化け猫達の試合は、
既に予選突破を決めている霊夢達にとってはあまり関係がない試合だ。
どちらも既に試合をしているチームであり、偵察する意味もそれ程ない。

465 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/25(日) 00:56:50 ID:J+24yiz6
焔「でも、姫様達が予選突破出来るか、次の試合次第なんだよね……」

空「どうするの、霊夢ー?」

霊夢「(どうしようかしら。特に見る必要はない試合だけど、
    この試合の結果次第で2位チームが決まるのよね。
    もしくは別会場の文達の試合を見るのもありかしら?)」

A このままここに残って、藍と夢美達の試合を見よう
B 別会場に行って、地底・妖怪の山連合の試合を偵察しよう
C 今日はこの後自由行動にしよう(1回だけ何処かに出かける事が可能です)
D 今日は神社に戻って予選リーグの反省会をしよう
E その他(何かしたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

※C、Dの場合は後で試合結果だけ伝えられます。
 Cの場合は他のメンバーが偵察を行う事もあります。

466 :森崎名無しさん:2013/08/25(日) 00:59:48 ID:hTpLUK42
B

467 :森崎名無しさん:2013/08/25(日) 01:20:03 ID:z8CYiZHQ
B

468 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/08/25(日) 01:30:15 ID:???
地底・妖怪の山連合を偵察する事に決まったところで今日はここまでです。
相手は名無しチームなので、ほぼ完全ダイジェストとなります。
カードの引き次第では、ある程度の情報を得る事が可能です。
(フォーメーションは無条件で判明しますが)

皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

469 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 22:55:07 ID:???
皆様、こんばんは。キャプテン霊夢です。1年と半年以上振りに更新をしたいと思います。
もしお待ちになって下さっている方がいましたら、本当に申し訳ありませんでした。
理由については色々ありますが、リアルが忙しく期間が空いてしまい、
その後に書こうとしても中々筆が進まない、という悪循環に陥っていたのが主な理由です。
(最も、ここまで期間が空いてしまったのは自分の怠惰による部分が大きいですが)

更新意欲の方は大分戻ってきましたので、少しずつ書いて勘を取り戻していこうと思っています。
もしご参加頂ける方がいましたら、お付き合い頂けると嬉しいです。

とりあえず1年半以上空いてしまっているので、色々現状を整理しておきます。
他にもご質問等ありましたら、遠慮なくお尋ね下さい。

470 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 22:57:03 ID:???
(今大会の予選リーグブロック分け)

■Aブロック
マリオとヨッシーFC
永遠亭ルナティックス
科学と魔法の融合
お狐様と化け猫達

■Bブロック
地底・妖怪の山連合
新生命蓮寺シーカーズ
モブチームA
モブチームB

■Cブロック
霧雨恋色マジック
紅魔スカーレットムーンズ
人里代表サッカー愛好会
モブチームC

■Dブロック
YO・SEI!
モブチームD
モブチームE
モブチームF

471 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 22:58:03 ID:???
(大会スケジュール再確認)

1日目
(会場1)Aブロック第1試合
(午前)マリオとヨッシーFC vs 科学と魔法の融合
(午後)永遠亭ルナティックス vs お狐様と化け猫達

(会場2)Bブロック第1試合
(午前)地底・妖怪の山連合 vs モブチームA
(午後)新生命蓮寺シーカーズ vs モブチームB

2日目
(会場1)Cブロック第1試合
(午前)霧雨恋色マジック vs 人里代表サッカー愛好会
(午後)紅魔スカーレットムーンズ vs モブチームC

(会場2)Dブロック第1試合
(午前)YO・SEI! vs モブチームE
(午後)モブチームD vs モブチームF

3日目
(会場1)Aブロック第2試合 
(午前)マリオとヨッシーFC vs お狐様と化け猫達
(午後)科学と魔法の融合 vs 永遠亭ルナティックス

(会場2)Bブロック第2試合
(午前)モブチームA vs モブチームB
(午後)地底・妖怪の山連合 vs 新生命蓮寺シーカーズ

472 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 22:59:13 ID:???
※5日目のマリオとヨッシーFCの試合は本来午後の予定だったのですが、
 全く気付かないまま午前の試合として進めてしまっておりました。
 既に色々取り返しがつかなくなっておりますので、そのまま進めさせて頂きます。
 申し訳ありません。

4日目
(会場1)Cブロック第2試合
(午前)霧雨恋色マジック vs モブチームC
(午後)紅魔スカーレットムーンズ vs 人里代表サッカー愛好会

(会場2)Dブロック第2試合
(午前)YO・SEI! vs モブチームF
(午後)モブチームD vs モブチームE

5日目(午前・午後の試合を修正)
(会場1)Aブロック第3試合
(午前)マリオとヨッシーFC vs 永遠亭ルナティックス
(午後)科学と魔法の融合 vs お狐様と化け猫達

(会場2)Bブロック第3試合
(午前)新生命蓮寺シーカーズ vs モブチームA
(午後)地底・妖怪の山連合 vs モブチームB

6日目
(会場1)Cブロック第3試合 
(午前)人里代表サッカー愛好会 vs モブチームC
(午後)霧雨恋色マジック vs 紅魔スカーレットムーンズ

(会場2)Dブロック第3試合
(午前)YO・SEI! vs モブチームD
(午後)モブチームE vs モブチームF

473 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:00:17 ID:???
(1日目試合結果)
■Aブロック第一試合
○マリオとヨッシーFC 3−1 ×科学と魔法の融合
(空2(9分、30分)、夢美(15分)、妖夢(50分)、)

■Aブロック第二試合
○永遠亭ルナティックス 2−1 ×お狐様と化け猫達
(ルーミア(16分)、???(29分)、依姫(40分)、)

■Bブロック第一試合
○地底・妖怪の山連合 6−0 ×モブチームA
(勇儀4(2分、14分、36分、49分)、文(21分)、椛(57分))

■Bブロック第二試合
○新生命蓮寺シーカーズ 4−0 ×モブチームB
(星3(12分、21分、42分)、ぬえ(30分))

(2日目試合結果)
■Cブロック第一試合
○霧雨恋色マジック 6−0 ×人里代表サッカー愛好会
(魔理沙3(1分、9分、38分)、魅魔2(19分、50分)、チルノ(30分))

■Cブロック第二試合
○紅魔スカーレットムーンズ 7−0 ×モブチームC
(フラン3(5分、12分、38分)、レミリア2(22分、47分)、美鈴(29分)、咲夜(58分))

■Dブロック第一試合
○YO・SEI! 3−1 ×モブチームE
(???2(14分、27分)、ルナチャイルド(44分)、モブH(60分))

■Dブロック第二試合
×モブチームD 2−3 ○モブチームF

474 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:01:28 ID:???
(3日目試合結果)
■Aブロック第三試合
○マリオとヨッシーFC 6−4 ×お狐様と化け猫達

・得点者:マリオとヨッシーFC
空3(3分、21分、55分)、焔(30分)、希(34分)、メルラン(48分)
 
・得点者:お狐様と化け猫達
橙2(7分、58分)、天子(41分)、藍(51分)

■Aブロック第四試合
△永遠亭ルナティックス 3−3 △科学と魔法の融合

・得点者:永遠亭ルナティックス
ルーミア(6分)、ミスティア(25分)、依姫(48分)
 
・得点者:科学と魔法の融合
ミハエル2(13分、34分)、夢美(57分)

■Bブロック第三試合
○モブチームA 2−1 ×モブチームB
(モブ同士の為記載なし)

■Bブロック第四試合
○地底・妖怪の山連合 4−2 ×新生命蓮寺シーカーズ

・得点者:地底・妖怪の山連合
勇儀3(1分、8分、49分)、文(30分)
 
・得点者:新生命蓮寺シーカーズ
星(21分) 村紗(57分)

475 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:02:32 ID:???
(4日目試合結果)
■Bブロック第三試合
○霧雨恋色マジック 5−0 ×モブチームC
(魔理沙2、幽香2、魅魔1)

■Bブロック第四試合
○紅魔スカーレットムーンズ 6−0 ×人里代表サッカー愛好会
(フラン3、レミリア1、美鈴1、咲夜1)

■Dブロック第三試合
○YO・SEI! 3−0 ×モブチームF
(???2、スターサファイヤ1)

■Dブロック第二試合
○モブチームD 3−2 ×モブチームE
(モブ同士の為記載なし)

476 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:03:53 ID:???
(5日目試合結果)
■Aブロック第五試合
○マリオとヨッシーFC 6−2 ×永遠亭ルナティックス

・得点者:マリオとヨッシーFC
空3(21分、46分、60分)、焔(8分、52分)、霊夢(30分)
 
・得点者:永遠亭ルナティックス
ミスティア(4分)、ルーミア(17分)

■Cブロック第五試合
○新生命蓮寺シーカーズ 3−0 ×モブチームA
(星2(5、42分)、ぬえ(18分))

(これから行われる予定の試合)
■Aブロック第六試合
科学と魔法の融合 vs お狐様と化け猫達

■Cブロック第六試合
地底・妖怪の山連合 vs モブチームB  ※偵察予定

○科学と魔法の融合とお狐様と化け猫達の対戦結果について

科学と魔法の融合が勝利→得失点差で科学と魔法の融合が決勝トーナメントへ
引き分け→永遠亭ルナティックスが決勝トーナメントへ
お狐様と化け猫達が勝利→永遠亭ルナティックスが決勝トーナメントへ

チーム力的には若干科学と魔法の融合有利(本来は科学と魔法の融合が大幅有利。
藍が覚醒しまくっているのと判定の結果で衣玖がチームにいる為)。

477 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:04:59 ID:???
※この時点ではまだマリオとヨッシーFC、永遠亭ルナティックス以外のチームについて、
 5日目以降の試合結果は反映しておりません。
【得点王ランキング】
(8点)
霊烏路 空(マリオとヨッシーFC)

(7点)
星熊 勇儀(地底・妖怪の山連合)

(6点)
フランドール・スカーレット(紅魔スカーレットムーンズ)
寅丸 星(新生命蓮寺シーカーズ)

(5点)
霧雨 魔理沙(霧雨恋色マジック)

(4点)
ルーミア(永遠亭ルナティックス)
魅魔(霧雨恋色マジック)
???(YO・SEI!)

(3点)
因幡 焔(マリオとヨッシーFC)
レミリア・スカーレット(紅魔スカーレットムーンズ)

(2点)
岡崎 夢美(科学と魔法の融合)
ミハエル・ジャクソン(科学と魔法の融合)
比那名居 天子(お狐様と化け猫達)
橙(お狐様と化け猫達)
十六夜 咲夜(紅魔スカーレットムーンズ)
紅 美鈴(紅魔スカーレットムーンズ)

478 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:06:04 ID:???
【アシスト王ランキング】
(6アシスト)
博麗 霊夢(マリオとヨッシーFC)

(4アシスト)
八雲 藍(お狐様と化け猫様)
八意 永琳(永遠亭ルナティックス)

(3アシスト)
因幡 希(マリオとヨッシーFC)
レミリア・スカーレット(紅魔スカーレットムーンズ)
アリス・マーガトロイド(霧雨恋色マジック)
射命丸 文(地底・妖怪の山連合)
水橋 パルスィ(地底・妖怪の山連合)

(2アシスト)
ルナサ・プリズムリバー(マリオとヨッシーFC)
小悪魔(紅魔スカーレットムーンズ)
サニーミルク(YO・SEI!)
封獣ぬえ(新生命蓮寺シーカーズ)
村紗 水蜜(新生命蓮寺シーカーズ)

479 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:07:04 ID:???
(今後の予定)

7日目:休息日
8日目:決勝トーナメント組み合わせ抽選会

(以降のスケジュールは試合数が減るので、観客の分散を避ける為、規模の大きい会場1のみ使用)

9日目:準々決勝第1試合(午前)、第2試合(午後)
10日目:準々決勝第3試合(午前)、第4試合(午後)
11日目:休息日
12日目:準決勝第1試合
13日目:準決勝第2試合
14日目:休息日
15日目:三位決定戦
16日目:決勝戦

※ゲームシステム上の説明
@試合がある日に関しては、試合終了後、1回だけ何処かに出掛けるか、もしくは試合を偵察するかの選択が出来ます。
A今回は試合がない日に関しては基本的に偵察、もしくは日常フェイズのみ行える事とします(全体練習は無し)。
 場合によっては、選手間(霊夢含む。敵チームも可能性有)で特訓イベントが発生する場合はあります。
 すぐに試合に入りたい場合、何もせずに1日を経過させる事も可能です(特にデメリットはありません)。
B同時刻に行われている試合を偵察は出来ません(1日目〜6日目のみ)

480 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:08:29 ID:???
(現在のメンバーの能力値一覧)
ド   パ  シ  タ  カ  ブ  せ 高低 ガッツ 合計
47  46  46  45  44  42  43 2 2 760  313 FW メルラン・プリズムリバー フラグ(ド、タ、カ、せ)
48  48  50  47  47  46  47 1 3 750  333 FW 因幡 焔 フラグ(シ、O)
51  46  48  46  45  44  44 1 2 750  324 FW 魂魄妖夢 フラグ(ド(霊)、タ(霊))
49  49  50  46  46  45  45 3 3 760  330 FW 霊烏路空 (シ、パ、タ、カ)
53  53  50  50  50  50  49 3 2 765  355 MF 博麗霊夢  フラグ(シ、せ)
47  50  47  48  48  47  49 3 2 830  336 MF 東風谷早苗 フラグ(ド、シ、タ、カ、せ)
51  45  45  46  47  44  45 2 1 760  323 MF ルナサ・プリズムリバー  フラグ(ド、タ、カ)
52  44  45  45  44  44  45 1 1 750  319 MF 因幡 希  フラグ(シ、ブ)
43  45  43  49  46  44  44 3 1 750  314 MF リリーW  フラグ(タ、ブ)
45  47  45  46  45  45  46 3 3 760  320 不定 聖 白蓮   フラグ(せ)
44  46  44  45  44  46  44 2 2 765  313 DF リリカ・プリズムリバー フラグ(タ、ブ)
45  47  45  48  47  51  45 2 2 700  328 DF ナズーリン  フラグ(O、タ、ブ、せ)
44  44  44  45  44  46  44 1 1 730  311 DF ウサギC フラグ(ブ)
44  44  44  46  45  46  47 2 1 750  315 DF ウサギB  フラグ(O、タ)
41  42  41  47  45  48  42 2 2 680  303 DF ウサギA フラグ(ブ)
--  --  --  --  --  --  50 3 3 780  100 GK セーブ51 因幡 心  フラグ(せ、?)
--  --  --  --  --  --  47 3 2 730  093 GK セーブ47 因幡 鼎

■相互補正
霊夢←→心
霊夢←→早苗
霊夢←→ナズーリン(守備時のみ)
霊夢←→リリーW(二人同時判定時のみ)
(現状、霊夢の相互補正はこれ以上人数は増えません。心、早苗については(+2)以上に上がる可能性があります)
ウサギC、ウサギB、ウサギA(2人出場の場合Lv1、3人同時出場の場合Lv2)
希←→文

■相互補正フラグ
焔←→希

481 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:09:35 ID:???
○イベント関連フラグ

【鈴仙と鼎の特訓フラグ】
7日目の休息日に自動的に回収されます(サッカーの訓練ではありませんが、引き次第で能力上昇やスキル獲得の可能性があります)。

【心関連のイベント】
深刻な不調により徐々に進行中。永遠亭ルナティックス戦では自分からスタメンを外すように懇願。
決勝トーナメントからは出場するものの、精神的に万全とはとても言えない状態。
永遠亭ルナティックス終了後に霊夢が永琳に相談を持ちかけており、永遠亭に出かけた際にイベント発生。

【空・妖夢の第一イベントフラグ】
既に満たし済み。7日目の休息日に回収予定。

【幽香関係のとあるイベントのフラグ】
フラグ自体は当然残っておりますが、これはストーリー関係なので、
時期がくれば自動的に発生します。フラグの進め方次第では、
発生が早くなったり遅くなったりする事はありえます。

【白蓮さんのフラグ】
自動的には回収されません。能動的なフラグ進行が必要となります。

【霊夢の新必殺シュートフラグ】
スレの初期で獲得したフラグ。完全に霊夢がゲームメーカーと化している現状、
回収される見込みはあまりないかもしれない。

【早苗とのフラグ】
順調に進行しているかと思いきやカードの引きが悪くじれったい状況。相互補正はまだまだ上がる余地があります。

【ハットトリック】
3回達成するとイベント発生。現在空2回、焔1回。
(公式戦初のハットトリックは空ではなく焔でした。ウサギE時代に紅魔スカーレットムーンズ戦で達成していました)

482 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:10:40 ID:???
(これまでの簡単なあらすじ)
幻想郷で行われた大会を三度に渡って制覇したマリオとヨッシーFC。
4度目の大会となる幻想郷選抜大会、初戦の科学と魔法の融合戦は相手の思わぬ守備力に苦戦しつつも3−1で勝利。
2戦目のお狐様と化け猫達戦は藍の大覚醒と引きの格差に苦しみながらも6−4で勝利。
永遠亭ルナティックス戦も、前半はルーミア・ミスティアらの2得点によって拮抗した勝負を見せるものの、
後半に入り一気に突き放し最終的には6−2で快勝。そして午後はようやく相手の偵察に行こう!
地底・妖怪の山連合vsモブチームを見に行くぞ!といった感じです。

483 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:11:41 ID:???
B 別会場に行って、地底・妖怪の山連合の試合を偵察しよう

霊夢「別会場の方に行って文達の試合を見に行かない?
   決勝トーナメントで当たる可能性もあるし」

早苗「そういえば、文さん達はパルスィさん達のチームと
   合併したんでしたっけ」

ルナサ「チームの総合力で言えばトップクラス、との事だったか」

リリカ「いいんじゃない?どんなチームか見ておいて損はないだろうし」

妖夢「私も賛成です。敵の情報は少しでも多い方が良いですし」

特に反対意見が出る事もなく、午後の予定は文達の偵察に決定する。
ウサギ達は少しだけ後ろ髪を引かれる思いだったようだが。

〜〜〜

マリオとヨッシーFCは優勝候補筆頭の為、観客動員数が見込める事から
基本的に大きい方のスタジアムで試合が行われる。その為、小さな方の
試合会場に来たのは初めてだった。

空「うにゅ……何だかちょっと寂しい感じだね」

早苗「流石にあれだけの規模のスタジアムを2つは作れませんでしたか……」

心「観客の方も向こうと比べると少ないですね」

メルラン「ほとんど立ち見みたいな感じなのねー」

484 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:13:01 ID:???
いつも霊夢達が試合をしているスタジアムはかなり本格的だ。
観客席も充実しているし、ロッカールームやシャワールームと
言った施設も整っており、内部には食事施設等もあったりする。
(勿論、最先端の技術が使用されている、等という事はないが)

それに比べると、こちらは草サッカーの試合会場と言った方がしっくりくる。
それでもある程度の観客は入っており、現在の幻想郷におけるサッカーの人気が伺えた。

妖精審判A「皆様こんにちはー!初めましての人は初めましてー!
      合言葉は『我々審判はいつでも公平だ』の妖精審判Aでーす!
      今回は審判募集してなかったのでこうして実況やってまーす!
      ルールそんなに詳しく知らないけど、頑張りますんで宜しく!
      えっ?午前中も試合あったんだからそんなの知ってるって?
      細けぇこたぁいいんだよ!初めてここに来た人もいるんだから!
      大体期間空きすぎて私の事だってきっと忘れられモガッ!?」

そんな中、元気にマイクを持って声を張り上げている妖精審判A。
解説席等という気の利いたものはない為、フィールドから少し離れた所で
ふよふよ飛びながら楽しそうに実況(?)をしている。

「妖精審判ちゃーん!」「今日もずれた実況期待してるぞー!」「\射命丸!/」
「心ちゃんの出番はまだか!」「お前は何でここにいる」

文「おや?珍しく霊夢さん達が見に来てるわね。私の弟子もいるし、これは気合い入れないと」

はたて「いや、普通に偵察だろうし、ちょっとは考えなさいよ」

勇儀「あっはっは!今更隠すようなことは何もないじゃないか!」

キスメ「(この大会でキスメのあくみょーをしんとーさせるです!むん!)」

ヤマメ「……仮に名前が広まったとしても、あんたの場合悪名にはならない気がするわ」

485 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:14:03 ID:???
『地底・妖怪の山連合』フォーメーション 5−4−1
−−@−− @ キスメ
−D−E− D 秋 静葉 E 秋 穣子
A−C−B A 黒谷 ヤマメ C C様 B 三絃
−−−−−  
−G−F− G 姫海棠 はたて F 鍵山 雛
I−−−J I 射命丸 文 J 水橋 パルスィ
−−−−− 
−−H−− H 星熊 勇儀

(モブチームは省略)

486 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:15:35 ID:???
ピィーーーーーーー!!!

霊夢達が来てそれほどの間もなく、文達の試合が始まる。
キックオフはコイントスで勝利した地底・妖怪の山連合。
……そして霊夢達はいきなりゴールシーンを目にする事になる。

パルスィ「久しぶりの登場なのに何の前振りもなしなんて……妬ましいわ……!」

バシィッ!

まだセンターラインを少し過ぎた辺りで送り込まれるハイボール。
そのボールに飛びつくのは得点王ランキングで空とトップ争いを演じている星熊勇儀。
当然、モブチームもマークはしているが、余りにも相手が悪すぎる。

勇儀「三人掛かり……その程度で止められると思ったら大間違いだよ!」

グィイイイイ!!!バチィッ!バチィッ!バチィッ!

モブA「うぎゃあー!?」

モブB「ぐわー!?」

モブC「我が生涯に一片の悔いなしー!!!」

このハイボールには勇儀とモブ三人が競り合ったものの、地獄の鬼の四天王、
しかも『力』を冠する星熊勇儀の身体能力は圧倒的だった。
まるでダンプカーにでも轢かれたかのようにモブ選手達が跳ね飛ばされる。

487 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:16:36 ID:???
トンッ

悠々とボールをトラップした勇儀は、振り向き様にシュートを放つ。

勇儀「さぁ、今日も派手に一発いくかね!力業『大江山嵐』!!!」

バゴォオオオオオオオオオン!!!

グシャアアアアアアア!!!

ピィッピィーーーーーー!!!

妖精審判A「わっ、もう決まった!えーと、前半3分くらい、連合チームが1点先制!
      あの角の妖怪さんすっごいなー!もうこれで何点目だっけ?」

パルスィ「……ふん、私がパスを出したんだから、決めて当然よ」

ヤマメ「(やれやれ、相変わらず素直じゃないね)」

はたて「はぁ……敵じゃなくて良かったわ、ホント」

地底・妖怪の山連合は前半9分にも同じパターンで得点を奪い、
10分もたたない内に早くも2点のリードを奪う。
モブチームも必死に反撃しようとするが、シュートを撃つ事すら出来ない。

ルナサ「……攻撃力はかなりのものだな」

早苗「勇儀さんの当たりの強さを活かし、カットされにくいハイボールの
   強引な放り込み……。単純なパターンですが、それ故に厄介ですね」

488 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:17:40 ID:???
ウサギB「わたしがはじきかえしてやるー!」

ウサギC「う、ウサギBちゃん、無理はしないでね……」

白蓮「当たりの強さなら、私もそう簡単に負けるつもりはありません……、
   と言いたいところですが、流石に勇儀さんが相手では分が悪いですね……」

ナズーリン「下手に空中で競り合わず着地を狙うのもありだろうな。
      ロングボールの放り込みを直接シュートにはいくのは難しいだろう。
      最も、彼女のドリブルがどれだけのレベルかにもよるのだが」

ウサギA「なるほどー」

霊夢「(うーん、うちはちょっと空中戦に弱いからねぇ。白蓮がいるにはいるけど……。
    まあ、とりあえず今は偵察に専念かしらね)」

地底・妖怪の山連合の攻撃力の高さを目の当たりにしたマリオとヨッシーFCだが、
彼女達とてこれまで勝ち続けてきた自信がある。驚きはすれど畏怖するような事はなく、
早くもDFのメンバー同士で守備の案を話し合っている。

そうこうしている内に、今度ははたてからサイドの文へとパスが渡る。

文「お次は私の出番ですね!」

ダダダダダッ!ヒュンッ!ヒュンッ!

モブD「う、うわっ!?」

モブC「は、はええ!?」

無人の野をいくがごとく突進する文にモブチームの守備陣はほとんど反応出来ず、
キーパーもあっさり抜かれてそのまま3失点目を喫してしまう。

489 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:19:21 ID:LsZSw42I
妖精審判A「ゴール!ゴール!ゴーーーーーール!3点目を決めたのはすっごい速い天狗さん!
      強ーい!前半20分でもう3点!モブチームさん達ももうちょい頑張って!後ファウルには気を付けてね!」

希「やったー!師匠、ナイスゴール!」

焔「希ちゃん、今は一応敵チームだよ?」

希「あ、そっか。ま、まあ私達と当たるって決まった訳じゃないしさ!」

リリーW「当たらない保証もないですよ〜」

希「あうう……」

リリカ「それはともかく、やっぱりあの天狗のドリブルは厄介だね」

妖夢「そうですね。ルナサさんのようにテクニックを駆使する訳ではないですが、
   とにかく速い。あれを止めるのは簡単ではなさそうです」

鼎「うー、私1対1は苦手なんだよね……」

既にモブチームの勝ち目はないに等しいが、それでも諦めずに懸命に守り続ける。
このまま何の良い所もなく終わる事は出来ない。モブにはモブの意地があるのだ。

★前半最後の攻守→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→またも勇儀のミドルシュートだ!モブの意地(笑)
ハート→文が中央突破を狙う!しかし、モブが5人掛かりで囲んだ!
スペード→モブチームのカウンター!しかし、C様と三絃のバケバケコンビが立ち塞がる!
クラブ→モブチームのシュートだ!キスメにセービングの機会が訪れる!
JOKER→ん?何だか変な紙が……こ、これは地底・妖怪の山連合のデータ!?

490 :森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:20:30 ID:???
★前半最後の攻守→ ハートJ

おかえりなさい

491 :森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:24:32 ID:???
お帰りなさい。少し先の話でしたけど、選抜チームの話ってどんな感じでしたっけ?

492 :森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:41:42 ID:???
おかえりー
何をしてたか全然覚えてない

493 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:44:25 ID:???
>>490さん 
ありがとうございます!

>>491さん
ありがとうございます!選抜チームはまだ私がシステム上の説明をしただけで、
ストーリー内部では出ていないですね。この大会終了後のイベントで選択肢が出て、
そこで決定して頂く予定です(この選択だけは5票決を予定しています)。
選択肢についてはwikiに詳細にまとめて下さった方がいるので、こちらを見て頂くのが
一番良いと思います。
(1点だけ補足させて頂くと、「3.他の国のチームに助っ人として参戦する 」を選んだ場合、
 どこの国を選ぶかの選択は少し後になります)

http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/86.html

>>492さん
ありがとうございます!流石にこれだけ空いてしまうと覚えている方が難しいですよね(汗)。
とりあえず直前の試合だけ簡単に言いますと、永遠亭ルナティックス戦は輝夜の不調で6−2で勝利。
試合後に輝夜さん落ち込み気味、鼎と鈴仙が特訓の約束をする、永琳に心さんのカウンセリング依頼、
というような状況です。落ち着いたら細かいところも補足していきたいと思います。

494 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:45:45 ID:???
★前半最後の攻守→ ハートJ ★
ハート→文が中央突破を狙う!しかし、モブが5人掛かりで囲んだ!

三絃「(その程度では拙者は抜けないでござるよ)」

シュバッ!

モブG「うわっ!?(は、速くはないけど動きが読めねぇ!?)」

しかし、いくらモブが意地を見せようとしても限界はある。モブチームBの攻撃は
GKのキスメに到達する事すらなく、三絃によってあっさりと防がれてしまう。

文「さぁ、もう一度行きますよ!」

ダダダダダッ!ヒュンッ!

モブF「は、はええ!?」

そして再び始まる地底・妖怪の山連合キャプテン、射命丸文のドリブルショー。
まずは一人、とばかりに簡単に抜いて見せるがここでモブチームBも賭けに出る。

モブA「くそっ、これ以上進ませるな!」

モブB「種族すら描写されないからってなめんじゃねぇ!」

モブC「絶対に止めてやる!」

モブD「止めろ!」

モブE「潰せ!」

495 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:47:12 ID:???
ドドドドドドドドドド!

妖精審判A「うわー!なんかモブチームBの選手がたくさん群がって天狗さん止めに行った!
      でも、天狗さん全然パスする気配なし!どうなっちゃうんだろこれ!?」

はたて「(逆サイドの厄神様にでもパス出しちゃえば簡単に突破出来るのになぁ……文らしいけど)」

文「何人掛かりだろうと今の私は止まりませんよ!いざ!」

★文→ドリブル 52+(重囲みペナ-3)+(風神少女+1)+! card = ★
★モブA→タックル 43+(人数補正+2)+! card =
  モブB→タックル 43+(人数補正+2)+! card =
  モブC→タックル 43+(人数補正+2)+! card =
  モブD→タックル 43+(人数補正+2)+! card =
  モブE→タックル 43+(人数補正+2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 文が突破!
1=  はたてがフォロー!そして勇儀にパス!
0=  流石の文でも5人掛かりは……。

文のマークがダイヤで『天孫降臨の道しるべ(+5)』、ハートで『疾走優美(+4)』、
スペードで『風神木の葉隠れ(+3)』が発動します。
文のマークがダイヤで『鎌鼬ベーリング(+1)』が発動し、吹き飛び係数4が付与されます。
文のカードがダイヤA〜3の時『縮地』が発動し、相手がJOKER以外で強制的に勝利となります。
『縮地』が発動する度、ボールが文から離れるまで次の判定に(+1)されていきます。

496 :森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:47:42 ID:???
★文→ドリブル 52+(重囲みペナ-3)+(風神少女+1)+ ダイヤQ = ★

497 :森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:48:55 ID:???
★モブA→タックル 43+(人数補正+2)+ スペード4 =
  モブB→タックル 43+(人数補正+2)+ クラブ10 =
  モブC→タックル 43+(人数補正+2)+ ハートQ =
  モブD→タックル 43+(人数補正+2)+ スペードJ =
  モブE→タックル 43+(人数補正+2)+ ハートK = ★

498 :森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:52:06 ID:???
おけーりなさい
そしてどうやらここの天狗は普通に活躍してるようで

499 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:12:29 ID:???
おお、お帰りなさいです!
しかし展開がほとんど記憶に残っていない!?(汗)
とりあえず心ちゃんなんとかしないといけないだったかな?

500 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 00:15:18 ID:???
>>498さん
ありがとうございます!希の特訓に付き合ってた分、文のドリブル力もかなり上がってる状態です。
>>499さん
ありがとうございます!すみません、展開が頭に残っていないのはどう考えても私のせいですね(汗)。
心さんは不調が長引いていて精神面で少し厳しい状況になってきています。

★文→ドリブル 52+(重囲みペナ-3)+(風神少女+1)+ ダイヤQ+天孫降臨の道しるべ(+5)+鎌鼬ベーリング(+1) = 66★
★モブA→タックル 43+(人数補正+2)+ スペード4 = 49 ※吹っ飛び!※
  モブB→タックル 43+(人数補正+2)+ クラブ10 = 55 ※吹っ飛び!※
  モブC→タックル 43+(人数補正+2)+ ハートQ = 57 ※吹っ飛び!※
  モブD→タックル 43+(人数補正+2)+ スペードJ = 56 ※吹っ飛び!※
  モブE→タックル 43+(人数補正+2)+ ハートK = 58 ※吹っ飛び!※★
2≦ 文が突破!

希「(じー……)」

観客席からじっと文を見据える希。その気配に気づかない程鈍感な文ではない。

文「(弟子も見てる事ですし……ここは本気でいきますか!)」

ビュウン!

手にした扇子を一振りする文。すると、突風が渦を巻き、
彼女の周囲を守るかのように吹き荒れる。

文「……はぁっ!!!」

ギュウウウウン!!!

竜巻を自分の周囲にまとったまま、高速フェイントを織り交ぜたドリブル。
それは到底モブチームBの選手達に止められるものではなかった。
……というより、止める以前の問題だった。

501 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 00:17:21 ID:NLCaYkTQ
ドガァアアアアアアアアアアン!!!

モブA・B・C・D・E「「「「「ぐぎゃあああああああ!?」」」」」

はたて「(たーまやー……)」

不幸にも密集していたモブチームの選手5人は文が纏った竜巻にまとめて吹き飛ばされてしまう。
その光景を後ろでフォローしながら見ていたはたては少し遠い目をしながら心の中で呟く。

妖精審判A「う、うわー!凄い!天狗さんのドリブルでモブチームBの選手が5人空を舞う!
      これが噂に聞いた三回転半トリプルアクセルってやつだね!」

「いや、それは違う」「っていうかわざわざ吹っ飛ばさなくても抜けるんじゃ……」「それは言わない約束だ」

希「す、すごい!流石師匠!」

霊夢「相変わらずのドリブルね……この間試合した時もあいつ自体はほとんど止まんなかったのよねぇ……」

人里杯Uで文と試合をした時の事を思い出し、少し苦い顔をする霊夢。
一方、中盤を完全に突破した文はフィニッシュをどうするか悩む。

文「(さて、ここはどうしますかねっと……)」

★弟子が見てるのでやる気?→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→文「見せて上げましょう、私の最高の技を!」
ハート、スペード→文「希さん、これが真の疾風迅雷ですよ!」
クラブ→文「ま、普通にドリブルで突破しちゃえばいいですね」 ※判定無しでゴール
クラブA→文「はたて、後宜しく」 はたて「私ボランチなんだけど!?」
JOKER→???

502 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:20:09 ID:???
★弟子が見てるのでやる気?→ クラブ7

503 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:20:20 ID:???
★弟子が見てるのでやる気?→ スペード7

504 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:23:53 ID:???
お帰りなさい。
大分わすれているし、一回見直すかな。

505 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 00:48:10 ID:???
>>504さん ありがとうございます!見直して頂けるならとても嬉しいです。

★弟子が見てるのでやる気?→ クラブ7 ★
クラブ→文「ま、普通にドリブルで突破しちゃえばいいですね」 ※判定無しでゴール

文「ま、普通にドリブルで突破しちゃえばいいですね」

この試合でこれ以上自分の本気を見せる必要はないと判断し、軽く流すモードに入る文。
しかし、それでもモブチームに止められるレベルではなくあっさりとドリブルゴールを決める。

ズサァッ!ピィッピィーーーーー!!!

妖精審判A「ゴール!ゴール!ゴーーーーーール!4点目を決めたのも天狗さん!
      やっぱりこのチームたくさん得点するなー!見てて楽しいけど、
      モブチームBの選手さんももうちょっと頑張って!応援してるから!」

モブA「(とは言っても……)」 モブB「(どうすりゃいいんだよ……)」

ピィッ……ピィーーーーーー!!!

妖精審判A「はい、ここで前半終了のホイッスル!前半は4−0で折り返しとなりましたー!
      後半も両チームとも頑張って下さい!」

勇儀「なんだい、前半は2点だけか」

文「あやや、まだ後半もあるんだから良いじゃないですか」

穣子「出番がないわ……秋もまだまだ遠いし……」

C様「(まあ、DFの出番が少ないのはいい事だ)」

キスメ「(キスメはでんと構えてるです!むん!)」

506 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 00:49:43 ID:???
ハーフタイム。偵察をしていたマリオとヨッシーFCのメンバーはそれぞれ前半の感想を言い合う。
地底・妖怪の山連合とは必ず対戦するとは限らないが、対策は考えておいても損はない。

ウサギC「凄かったねー。前半だけで一杯点が入っちゃった」

白蓮「攻撃力は非常に高いですね。特に勇儀さん、文さんは要注意でしょう」

希「(流石師匠……私も頑張らないと)」

ナズーリン「それに、攻撃に移ってからボールがゴールに到達するまでが非常に速い。
      迂闊に攻めるとカウンターを食らいかねないな」

ウサギA「(でもあれだけ攻められればフラグのチャンスも……)」

前半はとにかく地底・妖怪の山連合の攻撃力の高さが目立つ結果となった。
前半だけで4得点。勇儀、文がそれぞれ2点ずつ。文のドリブルゴールは以前既に体験しているので
ともかくとして、勇儀へのハイボールの放り込み→即シュートの流れは中々に厄介そうである。

空「ぱるっちも頑張ってるんだなぁー。前半あんまり出番なかったけど」

焔「あんまり守備は見られなかったね」

妖夢「流石にチーム力が違い過ぎますからね……」

攻撃パターンはいくつか見る事が出来たが、逆に守備陣の実力はほとんど見れていない。
中盤の4人が全員それなりの守備力を持っている為、中々ボールが後ろにいかないのだ。

507 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 00:50:46 ID:NLCaYkTQ
霊夢「(文達のチームはかなり強いみたいね。ま、こっちも負ける気はないけど。
    ああ、でも決勝トーナメントで当たるとは限らないんだっけ?
    でも私の勘が絶対に何処かで当たるって言ってるのよねぇ。
    っていうか、見当たらないと思ったら萃香はベンチなのね……。
    さて、今はハーフタイムだけどどうしようかしら?)」

A 勇儀の対策について話し合う
B 文の対策について話し合う
C 相手の守備を崩す方法を話し合う
D 誰かに意見を聞いてみる(誰に話しかけるかも明記して下さい)
E 他のチームが来てないかちょっと探してみよう
F 何となくキスメに視線を向けてみる
G 特に何もしなくていいか(後半開始となります)
H その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

508 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:52:10 ID:V4CZA20s
B
1対1連発されたらきついだろうし。

509 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:52:48 ID:tdsH3kgk
B

510 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 01:07:32 ID:NLCaYkTQ
>>508さん
流石に文に1対1に持ち込まれたら心でも厳しいですね。

B 文の対策について話し合う

霊夢「(やっぱり文が面倒よねぇ……前の大会でもあいつ一人に決められたし)
   ねぇ、皆。前半の最後を見ても分かると思うけどやっぱり文が厄介だわ。
   何かあいつのドリブル突破を止める良い方法はないかしら?」

霊夢が真っ先に考えたのは文のドリブル突破をどうにか出来ないだろうか、だ。
前回の人里杯Vでは試合こそ5−3(ハンデ抜きで考えれば5−1)と圧勝だったものの、
文のドリブル突破を止める事はほとんど出来ていない。
しかも、前回は文への対策だけを考えていれば大体良かったが、今回は勇儀という
ストライカーまで加わってしまったのだ。単純に文に人数を掛ける、という対策は難しい。

早苗「そうですね……」

希「むー……」

霊夢に話を振られたマリオとヨッシーFCのメンバーはとりあえず頭を捻ってみるものの、
そう簡単に良案が浮かべば苦労はしない。

★文ちゃん、能力合計値337→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→リリカ「私に良い案があるよ」 リリカに考えがあるようだ
ハート→ナズーリン「こういうのはどうだろうか?」 ナズーリンに考えがあるようだ
スぺ―ド、クラブ→無難な意見が出るに留まった
ハートK、JOKER→???

511 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 01:13:24 ID:???
判定途中ですが今日はここまでとさせて頂きます。
暖かいコメントと投票、本当にありがとうございます。
明日も更新させて頂きますので、宜しくお願いします。

皆様、遅くまでお疲れ様でした。

512 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 01:16:47 ID:???
乙Death!
いろんな人がまた書いてくれるのは面白いから楽しい
★文ちゃん、能力合計値337→ ハート3

513 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:43:17 ID:???
>>512さん
乙ありDEATH!まだ復帰したばかりで他の板を全然見れてないのですが、
時間を取って見ていきたいですね。本編も凄い盛り上がってますし。

★文ちゃん、能力合計値337→ ハート3 ★
ハート→ナズーリン「こういうのはどうだろうか?」 ナズーリンに考えがあるようだ

ナズーリン「こういうのはどうだろうか?」

ナズーリンの言葉にうんうん唸っていたメンバーは一斉にナズーリンに注目する。
それを受けてナズーリンは言葉を続ける。

ナズーリン「あの天狗相手に一人や二人で当たっても簡単に抜かれるのがオチだ。
      そして、一度トップスピードに入るとパスを出す事はほとんどない。
      ならば、人数を掛けて囲んだ方が良い……とここまでだと普通だな。
      私の考えた方法はそれにゾーンプレスを絡める事だ。
      例えば今日のポジションの場合だと……」

『マリオとヨッシーFC』フォーメーション 3−5−2
−H−J− H 霊烏路 空 J 因幡 焔
−−−−− 
D−−−G D ルナサ・プリズムリバー G 因幡 希
−E−I− E 東風谷 早苗 I 博麗 霊夢 
−−−−−
A−B−M A リリカ・プリズムリバー B 聖 白蓮 M ウサギB
−−C−− C ナズーリン
−−K−− K 因幡 鼎

514 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:44:25 ID:???
地面に描いたフォーメーションの左側に、小さく三角形を二つ作るナズーリン。

ナズーリン「あの天狗が私達から見て左サイドだった場合、という仮定で考えると、
      空、ルナサ、早苗の三人で一つ目の三角形を形成しプレスを掛ける。
      それが突破された場合、聖、リリカ、私の三人で二つ目の三角形を
      形成し、もう一度プレスを掛ける。
      この際、二つ目の三角形を形成する際に逆サイドの空いたメンバーで
      スペースをカバー出来れば理想的だな」

空「そっか……じゃあこの場合は私は最初から当たりにいかない方がいいんだね。
  私と焔ちゃんの二人で当たってもあの天狗さんからボール奪うの難しそうだし、
  誘い込んで三人で取っちゃえばいいんだ」

意外にもナズーリンの考えに真っ先に理解を示したのは空だった。
その事にナズーリンは少し驚きつつも頷き、言葉を続ける。

ナズーリン「この方法のメリットは、基本はあくまでゾーンディフェンスの範疇だと言う事だね。
      多人数のマークを掛ける訳ではない分、仮に他の相手にパスを出されても
      守備の形は崩れにくい。その分、大人数で囲む訳ではないから多少確率は下がるが、
      元々今日のようなドリブルをされたら何人で囲もうが結局突破されかねない。
      あの天狗はどうも動きにムラがあるようだし、多少人数が減っても囲む回数を
      増やした方が良いと思う」

希「師匠、結構気紛れだからねー」

文の性格をこの中では一番知っている希がナズーリンに同意する。
それに頷きつつ、ただ、と少し顔を曇らせる。

ナズーリン「これはあくまでこちらの守備の形が整っている場合の話だ。
      カウンターを食らった場合にどこまでゾーンを維持出来るかは分からない。
      私達もまだゾーンプレスに完全に慣れた訳ではないしな……」

515 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:48:58 ID:???
ルナサ「確かにな……だが、何も策を立てないよりは良いだろう」

リリー「ゾーンプレスの練習にもなりますしね〜」

白蓮「流石ナズーリンです。良く考えてますね」

ナズーリン「そうでもないよ。これが上手くいくとは限らないしね」

そこまで言ってからふう、と一息つくナズーリン。
大体言いたい事は言ったらしいが、最後に一つだけ付け加える。

ナズーリン「本来の理想形は、以前カルロスという男が言っていた通りオフサイドトラップと併用し、
      天狗の突進と鬼への放り込み、両方を対策する事だが……流石に今の私達でそれをするのは
      リスクが大きすぎるだろうね。下手をすればノーマークで鬼に渡す事になりかねない」

早苗「まだ私達ではそこまでは難しいですね。オフサイドトラップは練習した事がないですし」

霊夢「(なるほど……ナズーリンは練習中のゾーンプレスを積極的に活用して文を止めようって意見なのね。
    使うかどうかはともかく、あいつらに当たった時はこの事を思い出すようにしないと)」

ナズーリンの案が有効かどうかは実践してみないと分からないが、聞いている限りでは悪くない案にも思える。
後は、それを採用するかどうかはキャプテンである自分の判断次第だろう。

※マリオとヨッシーFCは22スレ>>691にてカルロスからゾーンプレスの説明を受け、
 現在チーム単位で習熟度を高めている最中です。現在完成度20/100。
 理解度に関しては空、焔が他のメンバーよりも少し理解が深く、希はチームから
 離脱していた分、少し理解が遅れている状態です。

※ナズーリンの文に対する対策を聞きました。地底・妖怪の山連合との試合の際、
 ミーティング時に『文の対策に以前聞いたナズーリンの案を採用する』という
 項目を追加します。採用するかのご判断は皆様次第です。

516 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:50:08 ID:???
そんな風に話している内に後半が始まる。

勇儀「さぁ、後半もいくよ!力業『大江山嵐』!!!」

ギュゴオオオオオオオオオオ!!!……ヒューン

勇儀「あら、やっちまったね」

文「(これさえなければ文句なしなんですが……)」

モブキーパー「た、助かった……」

勇儀の放ったシュートは全くゴールの枠を捉えておらず、空高く舞い上がっていった。
シュート力と体力、身体能力は鬼らしく非常に強いのだが、豪放な性格故シュートの
コントロールが大雑把という欠点があった。勇儀はこの後更に一本シュートを放つが、
今度はポストを叩いてしまい結局後半はノーゴールという結果に終わる事となる。
しかし、だからと言って人里連合が優位に試合を進められたかと言えばそんな事はない。
マリオとヨッシーFC程ではないにせよ、地底・妖怪の山連合は中盤の守備力も低くないのだ。

モブC「(ずるっ!)うおお!?何で急に芝が滑る!?」

雛「すみません、ボール貰っていきますね」

以前は近づいた相手は敵味方問わず厄に巻き込んでしまっていた雛だったが、
必死にコントロールする特訓を続けた結果、味方を巻き込まない程度には
自分の周りの厄を制御できるようになっていた。

雛「(対戦相手の人達が不幸になるのも本当は嫌なんだけど……。
   怪我する程じゃないし、これくらいなら平気よね?)」

※勇儀はシュートコントロールが若干安定しない事が判明しました
※雛の厄神としての能力が進化している事が判明しました

517 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:51:39 ID:???
文「(まあこの試合でこれ以上私が得点をする必要はありませんね。希さんにも私のドリブルは十分見せましたし)」

一方、前半二得点を決めた文も後半はほとんど流しており、得点に絡むような動きはしない。
彼女は得点王などを狙っている訳ではないので、ハットトリックと言った事はにはこだわりがないのだ。
結局、後半はパルスィと勇儀に変わって入った椛が一点ずつを決めるに留まり、前半に比べれば
比較的大人しいスコアに落ち着く。

ピィッ、ピィッ、ピィーーーーーーー!!!

妖精審判A「あ、もう試合終わっちゃったの?えーと、地底・妖怪の山連合とモブチームBの試合は
      6−0で地底・妖怪の山連合の勝利ー!これで地底・妖怪の山連合は三戦全勝!決勝トーナメントも頑張って!
      後、私の仕事はこれで最後で決勝トーナメントは私はただの観客に戻っちゃうけど、どーもでした!
      両チームの方々、お疲れ様でした!次もファールしないで良い試合を見せてね!!」

「流石の強さだな……」「でも後半はちょっと失速したな」「今度は審判で頑張れよー!」
「勇儀姐さんの揺れが見れたから俺は満足だ」

勇儀「やれやれ、今日は二得点かい。こりゃ反省だね」

文「まあ、試合には勝ったしいいんじゃないですかね?」

パルスィ「(妬ましい……得点力のある奴が妬ましいわ……!)」

ヤマメ「うーん、今日もほとんど出番無かったねえ」

C様「(まあ、次からはそうも言ってられないだろう)」

穣子「ふぅ、流石に疲れたわ……。ゆっくり休まないと」

静葉「穣子ちゃん、今日何かした?(ニコッ)」

キスメ「(キスメマジックは次の試合までのおたのしみなのです!)」

518 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:52:40 ID:???
霊夢「終わったわね。まあ試合結果自体は順当かしら」

早苗「ええ、収穫は多くはないですがある程度情報は入りましたね」

妖夢「やはり文さんと勇儀さんが厄介ですね……。後半は調子が悪かったようですが」

メルラン「DFもたくさんいるわよねー。撃ちにくそうだわー」

地底・妖怪の山連合の強さは各ポジションのバランスが非常に取れている事だ。
課題だったFWの得点力も、勇儀が入った事で一気に解消されている。
脇を固めるはたてや雛、パルスィも決して侮れない実力の持ち主である。

焔「そういえば、向こうの試合はどうなったんだろう」

鼎「そうだ!姫様達が決勝に行けるかどうか、あの試合で決まるんだよね!」

ウサギC「姫様達と一緒に決勝行きたいなぁ……」

一方、ウサギ達は地底・妖怪の山連合の事よりももう一方の試合が気になって仕方ない様子だ。
現在永遠亭ルナティックスは1勝1敗1分け。科学と魔法の融合は1敗1分け。
1敗は共にマリオとヨッシーFC相手に喫したものだが、得失点差の関係上この試合で
科学と魔法の融合が勝利すれば永遠亭ルナティックスは決勝トーナメントに進出出来ない。

★総合力は科学と魔法の融合が若干有利→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→前評判を覆してお狐様と化け猫達が勝利!(永遠亭ルナティックスが決勝トーナメント進出)
ハート→粘って引き分けに持ち込んだ!(永遠亭ルナティックスが決勝トーナメント進出)
スペード、クラブ→科学と魔法の融合が総合力の差で勝利!(科学と魔法の融合が決勝トーナメント進出)
クラブA→ファウルを受けたミハエルが暴走して没収試合に!?
JOKER→出たら考えます

519 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:54:21 ID:NLCaYkTQ
最後の投下でage忘れました。申し訳ありません。

520 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 19:56:45 ID:???
★総合力は科学と魔法の融合が若干有利→ ハート6

521 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 20:17:39 ID:???
★総合力は科学と魔法の融合が若干有利→ ハート6 ★
ハート→粘って引き分けに持ち込んだ!(永遠亭ルナティックスが決勝トーナメント進出)

早苗「伝わってきた話によると、科学と魔法の融合とお狐様と化け猫達の試合は引き分けに終わったらしいですよ」

焔「引き分けって事は……どうなるの?」

ルナサ「科学と魔法の融合は1敗2分け、お狐様と化け猫達は2敗1分けだから永遠亭ルナティックスが
    勝ち点4でギリギリ決勝トーナメントに進出、という事になるな」

鼎「やったー!鈴仙様達と一緒に決勝行ける!」

科学と魔法の融合は突出した選手はミハエルのみだが駒は揃っている。
しかし、お狐様と化け猫達もマリオとヨッシーFCとの試合で大きく実力を伸ばした藍がおり、
試合は両チームともに一歩も譲らない点の取り合いとなった。

先制したのは科学と魔法の融合。前半9分、ミハエルが強引な中央突破からホーリークロスを叩き込み、
1点を先制する。しかし、お狐様と化け猫達も前半13分、すぐさま藍と橙のコンビプレイで1点返すと、
前半21分には藍のパスを橙が決めてみせ、逆転に成功する。科学と魔法の融合も負けじと攻撃を仕掛けるが、
守備力の高い藍の前に中々攻撃が通らず前半は2−1で終える事となる。

後半に入り、科学と魔法の融合は作戦を変える。中盤の守備能力が高いのは藍だけと見切り、
藍をパス回しで避けつつミハエル、夢美、ちゆりのシューター三人でミドルシュートを
どんどん撃っていく形に切り替えたのだ。これが功を奏し、後半6分に夢美のストロベリーバスター、
後半14分にミハエルのローズバスターが立て続けに決まり、科学と魔法の融合があっさりと
逆転に成功する。お狐様と化け猫達もその後は粘りを見せて得点を許さないものの、
カナや小兎姫、エレンといった守備陣を中々崩し切れず、同点ゴールが奪えない。

しかし後半28分、ここまで守備とボール運びに徹していた天子が豪快なロングシュートを
科学と魔法の融合のゴールに叩き込み、試合終了間際にお狐様と化け猫達が同点に追いつく。
勝利すれば決勝トーナメント進出が確定する科学と魔法の融合もロスタイムに懸命に
攻めるものの、僅かに及ばず3−3の引き分けに終わる事となった。

522 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 20:19:45 ID:???
※永遠亭ルナティックスがかろうじて決勝トーナメントに進出する事が決まりました!

(5日目試合結果)
■Aブロック第五試合
○マリオとヨッシーFC 6−2 ×永遠亭ルナティックス

・得点者:マリオとヨッシーFC
空3(21分、46分、60分)、焔(8分、52分)、霊夢(30分)
 
・得点者:永遠亭ルナティックス
ミスティア(4分)、ルーミア(17分)

■Aブロック第六試合
△科学と魔法の融合 3−3 △お狐様と化け猫達
(ミハエル2(9、44分)、藍(13分)、橙(21分)、夢美(36分)、天子(58分))

■Cブロック第五試合
○新生命蓮寺シーカーズ 3−0 ×モブチームA
(星2(5、42分)、ぬえ(18分))

■Cブロック第六試合
○地底・妖怪の山連合 6−0 ×モブチームB
(勇儀2(3,9分)文2(20,37分)、椛(45分)、パルスィ(57分))

523 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 20:22:29 ID:???
【得点王ランキング】
(9点)
星熊 勇儀(地底・妖怪の山連合)

(8点)
霊烏路 空(マリオとヨッシーFC)

(6点)
フランドール・スカーレット(紅魔スカーレットムーンズ)
寅丸 星(新生命蓮寺シーカーズ)

(5点)
霧雨 魔理沙(霧雨恋色マジック)

(4点)
ルーミア(永遠亭ルナティックス)
魅魔(霧雨恋色マジック)
射命丸 文(地底・妖怪の山連合)
???(YO・SEI!)
ミハエル(科学と魔法の融合)

(3点)
因幡 焔(マリオとヨッシーFC)
レミリア・スカーレット(紅魔スカーレットムーンズ)
比那名居 天子(お狐様と化け猫達)
橙(お狐様と化け猫達)

524 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 20:23:49 ID:???
【アシスト王ランキング】
(6アシスト)
博麗 霊夢(マリオとヨッシーFC)

(5アシスト)
水橋 パルスィ(地底・妖怪の山連合)

(4アシスト)
八雲 藍(お狐様と化け猫様)
八意 永琳(永遠亭ルナティックス)

(3アシスト)
因幡 希(マリオとヨッシーFC)
レミリア・スカーレット(紅魔スカーレットムーンズ)
アリス・マーガトロイド(霧雨恋色マジック)
射命丸 文(地底・妖怪の山連合)

(2アシスト)
ルナサ・プリズムリバー(マリオとヨッシーFC)
小悪魔(紅魔スカーレットムーンズ)
サニーミルク(YO・SEI!)
封獣ぬえ(新生命蓮寺シーカーズ)
村紗 水蜜(新生命蓮寺シーカーズ)

525 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 20:24:52 ID:???
天狗A「こんばんは、天狗Aです。大会五日目の結果をお伝えします」

天狗B「天狗Bでーす!何かここで喋るのもすっごい久しぶりな気がするよ!」

天狗A「AブロックのマリオとヨッシーFC対永遠亭ルナティックスは意外な結果でしたね。
    マリオとヨッシーFが勝つって予想してた人は多かったけど、あんなに点差が
    つくとは思わなかったみたいです」

天狗B「お狐様と化け猫達とは全く逆の結果になったよね……。というか名無し以外は
    藍さんと衣玖さんって人しか守備上手い人がいない筈のお狐様と化け猫達と、
    慧音さん、妹紅さん、そしてキャプテンの輝夜さんと守備陣の駒が揃ってる筈の
    永遠亭ルナティックスで失点数が同じってどういう事……」

天狗A「カードの引きって怖いですね……。そういえば、結局ウサギUさんとウサギVさんって
    何をやろうとしてたんだろう?」

天狗B「多分もう出る機会がないだろうからぶっちゃけちゃうとスカイラブパスカットだって。
    永遠亭ルナティックスは前の大会で花輪中学と試合してるから、そこから構想を得たって設定。
    いつも空ちゃんに高いセンタリングが来るから、それを撃たれる前にカット!って構想だったらしいよ。
    初回は無条件で成功する予定だったらしいんだけど……」

天狗A「……あ、この試合空さんに高いパスが一本も出てないんですね」

天狗B「そういう事。それでお披露目する機会がないままリードされちゃって交代って感じみたい」

天狗A「なるほど〜。他の試合は地底・妖怪の山連合はまあ順当に勝利という感じですね。
    科学と魔法の融合は惜しかったですね。1/2の確率を逃してしまいました」

天狗B「あのドリブルをもう見なくて良いのは嬉しいんだけどね〜。
    それでは、今日もお付き合い頂きありがとうございました!また明日!」

天狗A「毎回言うけどそれ本来は私の台詞なんだってばー!?」

526 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 20:26:04 ID:NLCaYkTQ
※大会五日目が終了しました!

(大会六日目)

大会も六日目。予選の日程は今日で全て終了となる。

○午前中
(Bブロック第五試合)
人里代表サッカー愛好会 vs モブチームC
(Dブロック第五試合)
YO・SEI! vs モブチームD

○午後
(Bブロック第六試合)
霧雨恋色マジック vs 紅魔スカーレットムーンズ
(Dブロック第六試合)
モブチームE vs モブチームF

注目は午後の第一試合、霧雨恋色マジック対紅魔スカーレットムーンズの一戦だろう。
この両チームはまだぶつかり合った事がなく、どちらが強いかがはっきりしていない。
この試合は観客からもかなり注目を集めており、賭けも非常に盛り上がっているらしい。

霊夢「(午後に魔理沙達とレミリア達の試合があるわね。あいつらはどれくらい強くなったのかしら。
    さて、午前中は何をしようかな?)」

A 先にスタジアムに行ってみよう(誰かと出会う可能性があります)
B 午前中は日常フェイズを行う(更に分岐)
C 今日は何もしない!のんびり休む!(大会7日目に移行します)
D その他(何かあれば明記して下さい。全体練習、特訓等は出来ません)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

527 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 20:26:46 ID:Wm723BUs
B

528 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 20:27:58 ID:mQnXrw0Y


529 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 20:34:07 ID:NLCaYkTQ
B 午前中は日常フェイズを行う(更に分岐)

霊夢「(午後の試合はともかく、午前中の試合は特に見る必要はないわね。。
    さて、そうなると午前中は何をしようかしら?)」

A 自主的に練習をする
B 何処かに出掛けてみる(買い物をしたり、お店を探したり出来ます。ランダムイベント発生も?)
C チームメイトと交流する(チームメイトとの仲を深めます。お茶に誘いたい場合も)
D 信仰獲得の為の活動を行う
E 新しいメンバーの勧誘に向かう(基本的にはBと同じですが、一応分けています)
F 一人で何処か偵察に行ってみよう
G とりあえずお茶を飲んでまったりする(まったりしたい気分の時に選択して下さい)
H 御守りを作成する(信仰ポイント消費)
I チームメイトの能力・必殺技を確認する(一票決。ID表示不要。この選択のみ、時間は消費しません)

現在の所持金:4550円
信仰ポイント:131
お茶カウンター:50

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

530 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 20:35:56 ID:Wm723BUs
B チームメイトと同行ってできますか?

531 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 20:38:09 ID:???
>>530さん
はい、出来ます。

Hの御守りについて期間が空いてしまっているので補足させて頂きます。

(御守りの種類。一部です。詳細は実際に選択された際に表示します)

・恋愛成就の御守り(持っていると、恋愛関係のイベントで力を発揮します)
・健康の御守り(持っていると一度だけ怪我判定を無効化する事が出来ます)
・厄除けの御守り(持っているとクラブAを一度だけ無効化する事が出来ます)

※厄除けの御守りについて
 ・イベント等の判定でクラブAが出た場合、御守りを消費して引き直すかどうかの選択が可能
 ・試合での数値判定で使う事は不可能
 ・味方以外の判定で使う事も可能(某天狗とか)

532 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 20:41:05 ID:V4CZA20s
C

533 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 20:42:11 ID:mQnXrw0Y


534 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 20:44:57 ID:NLCaYkTQ
B 何処かに出掛けてみる(買い物をしたり、お店を探したり出来ます。ランダムイベント発生も?)

霊夢「午前中は何処かに出かけようかしら。と言っても大会中だし、行ってもいない人とかいそうだけど……」

A 人里
B 魔法の森
C 紅魔館
D 白玉楼
E 永遠亭
F 守矢神社
G 妖怪の山
H 地霊殿
I 命蓮寺
J 香霖堂
K リリーの家
L 茨華扇の屋敷
M 天界
N 適当にぶらぶらしてみる(ランダム)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

※誰かを誘いたい場合は選択肢の後にそのキャラの名前を記入して下さい。

535 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 20:45:50 ID:Wm723BUs
E 心

536 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 20:54:48 ID:mQnXrw0Y
E心

537 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 21:15:21 ID:???
E 心

霊夢「(昨日永琳に話した件、早ければ早い程良いわよね。
    大会中だし、もしかしたらいないかもしれないけど……)」

心はお狐様と化け猫達戦で4失点を喫し、まだこの試合一度しかセービングに成功していない。
キーパーとしては間違いなくこの大会トップクラスなのだが、最近の不調振りは深刻だ。
鼎の調子も良くはないのだが、彼女は精神的に割とタフなので余り心配はいらないと思っている。

だから、永遠亭ルナティックスとの試合終了後霊夢は永琳に心の事をお願いした。
体の病気という訳ではないが、永琳ならばカウンセリングの心得も多少はあるだろう、
と考えての事である。

霊夢「心、ちょっと良いかしら?」

心「はい、何でしょうキャプテン」

心の部屋に行くと何やら鼎と話している様子だったが、特に暗い様子はない。
霊夢も何となくホッとした様子で心に話し掛ける。

霊夢「ちょっとこれから時間ある?永遠亭に行こうと思うんだけど」

心「え……それは構いませんが……何か用事でしょうか?」

霊夢「ん、ちょっとね。行きながら説明するわ」

心「……はい、分かりました」

霊夢の言葉に多少腑に落ちない様子だが、それでも素直に頷く心。
彼女にとって、霊夢と出掛けられるのはそれだけで嬉しい事なのだ。

538 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 21:16:43 ID:NLCaYkTQ
霊夢「という訳で私達はちょっと出かけて来るわ。心も借りるわね」

鼎「うん、平気だよ。行ってらっしゃーい。
  じゃあ私は他の皆の部屋に遊びに行こうかな」

残ったチームメイトに留守を頼み、二人は永遠亭へと向かう。
霊夢も永遠亭には何度か来ているので、特に道案内の必要はない。
そんな訳であっさりと永遠亭に着いた二人だったが……。

★休日じゃないので先にスタジアムに行っている可能性有→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ、ハート、スペード→普通にいた!
クラブ→留守番のウサギしかいなかった
ハートK、JOKER→あれ、知らない人間がいるぞ?

※永遠亭ルナティックスが予選落ちしていたら100%いましたが、決勝トーナメントに進出した為、
 午後の試合を偵察する為にスタジアムに行っている可能性があります。

539 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 21:18:14 ID:???
★休日じゃないので先にスタジアムに行っている可能性有→ ハートK

540 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 21:21:52 ID:???
久々に守り神だったっけ
なんか懐かしいな

541 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 21:37:28 ID:???
>>540さん
はい、ウサギAと心さんを出したりして主にそう呼ばれてました。
実は専用判定で出たのは初めてだったりするのですが。
心の事と登場する人物を考えると、かなり良いタイミングですね。

ちょっと展開を考えつつお風呂に入ってくるので一旦ここまで。
本日中にまた更新します。

542 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 23:23:02 ID:???
★休日じゃないので先にスタジアムに行っている可能性有→ ハートK ★
ハートK、JOKER→あれ、知らない人間がいるぞ?

心「……そういう事だったんですか。すみません、キャプテン。
  ご心配をお掛けしてしまって」

道中、霊夢から永琳との約束を聞くとすまなそうな顔をして謝る心。
自分のせいで霊夢やチームに迷惑を掛けているのが申し訳ないと言った様子である。

霊夢「(良い子なんだけど、ちょっと良い子過ぎるのよねぇ……。
    もう少し子供らしくしても良いと思うんだけど……)」

鈴仙「あれ、霊夢?また珍しい人が来たわね」

霊夢「最近ちょくちょく来てるじゃない」

心「え、えと……鈴仙様、おはようございます」

鈴仙「ええ、おはよう。今日は師匠に用事?」

霊夢「そうよ。この間の試合の後、ちょっとお願いしてた事があって」

霊夢の心配は杞憂であり、永遠亭ルナティックスのメンバーは普通に永遠亭にいた。
事情が事情だけに詳しい理由を話す事も出来ず、簡潔に用を告げる霊夢に対し、
鈴仙は多少怪訝な顔をしながらも霊夢達を永遠亭に案内する。

鈴仙「師匠は今診察中だから、ちょっと待ってて。そんなに時間は掛からずに終わると思うわ」

霊夢「構わないけど、珍しいわね。怪我人でも出たの?」

鈴仙「……いえ、外の世界の人がここに通院してるの」

543 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 23:26:41 ID:???
霊夢「え……」

鈴仙「前の大会でうちと戦ったチームの人が病気を抱えてたの。
   試合中に師匠がその事に気付いて、治療の話を持ちかけたらしいわ。
   そしたら、一も二もなく飛びついてきたの。
   なんでも、外の世界では治しにくい病気だったらしいわ」

霊夢「へ〜……外の世界でも治せない病気を治せるって凄いわね」

鈴仙「当り前よ。師匠は外の世界の医者なんかよりずっと凄いわ」

心「(鈴仙様、嬉しそうだなぁ)」

そうして鈴仙と話している内に、永琳の診察が終わった事がウサギUから告げられる。
霊夢達が診察室へ向かうと、そこには永琳と見知らぬ男がいた。

???「ん、君たちは……」

永琳「いらっしゃい、霊夢、心。優曇華、案内ご苦労様」

鈴仙「いえ、これくらいは大丈夫です」

三杉「初めまして……かな?僕は三杉淳。君は確か以前の大会で優勝チームのキャプテンを務めていた子と、
   そのチームでキーパーをしていた子だよね?」

笑顔で霊夢達に自己紹介をする男は三杉淳と名乗った。相手はこちらの事を多少知っているらしい。
霊夢としてはあまり聞き覚えのない名前だが、外の世界では彼の名はそこそこ有名である。

544 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 23:27:43 ID:NLCaYkTQ
三杉淳。彼は外の世界で武蔵中学のキャプテンを務めており、その類稀なるサッカーセンスと技術は
南葛中学の翼以上とも言われているが、持病の心臓病のせいでフル出場は出来ない。

彼は以前に幻想郷で行われた大会で武蔵中学のキャプテンとして参加し永遠亭ルナティックスと対戦しており、
永琳と激しい中盤の争いを演じるも後半途中からベンチに下がり、2−1で敗北を喫している(スレ10 >>60)。
試合後、永琳に病気の事を見抜かれ、詳しく診察しないと分からないが、自分ならば治せる可能性が高い事を
告げるとほとんどなりふり構わずと言った感じで治療を依頼した、という経緯である。

何度かに渡る通院の結果、彼の心臓病は大分治癒してきている。元々不治の病というレベルではなかったので、
永琳ならば時間を掛ければ完治させる事は不可能ではない。治療に時間を掛けている分、全日本Jrユースの
合宿への参加は出来ないが、元々都大会で破れてしまった武蔵中学にいる自分は代表に選出される確率は高くはない。
ならば、長年悩まされた心臓病の完治を優先させた方が良い、というのが三杉の判断である。

霊夢「(この人って確か結構前に幻想郷に来てた人だっけ?プレイはほとんど見てないけど、
    何となく上手そうな感じね……。どうしようかしら)」

A とりあえず話しかけてみよう(更に分岐)
B 挨拶だけして早速永琳に心の事をお願いしよう
C その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

545 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 23:29:25 ID:Wm723BUs
A

546 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 23:32:29 ID:WUreYRp6


547 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 23:33:13 ID:9imSotkk


548 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 00:01:25 ID:2fPzJFuw
A とりあえず話しかけてみよう(更に分岐)

霊夢「(まあ別に変な人でもなさそうだし……)ええ、そうよ。初めまして。
   知ってるみたいだけど、私は博麗霊夢。この幻想郷で博麗の巫女を務めているわ。
   今はマリオとヨッシーFCのキャプテンもやってるけど」

心「は、初めまして。因幡心って言います」

特に動揺していない霊夢に対し、何処か緊張した様子でペコリと頭を下げる心。
幻想郷の中ですら男性と接する機会がほとんどなかった彼女にとって、
試合以外で外の世界の男性と接するというのはかなり難易度が高い。

三杉「ええと、博麗さんに因幡さん……でいいかな?」

霊夢「うわ、何かその呼び方慣れないわね……。別に名前で呼んでくれていいわよ」

心「わ、私も名前で良いです。因幡だと他の子と分かりにくいですし……」

三杉「(この子達もそうか……。ここの人(?)達も名前で呼んでくれと言ってきたし、
    この親しみやすさ……と言って良いかは分からないが、これも文化なのだろうか?)
   分かった。じゃあ霊夢さんに心さんと呼ばせてもらうよ。僕の事は好きに呼んでくれて構わないよ」

霊夢も心も三杉よりは年下(霊夢は割と近い)だが、それでも初対面の女性を
いきなり名前で呼び捨てに出来る程、三杉も図太くはなかった。

549 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 00:03:17 ID:2fPzJFuw
霊夢「(良かった……この三杉って人は大空と違って常識人みたい。
    さて、この人と何を話そうかしら?)」

A 「あなたはどういう選手なの?」 三杉の事を詳しく聞いてみる
B 「あなたから見て、幻想郷はどうかしら?」 幻想郷の感想を聞いてみる
C 「あなたから見て、幻想郷のサッカーはどうかしら?」 幻想郷のサッカーの事を聞いてみる
D 「外の世界のサッカーって今どうなってるの?」 外の世界のサッカー事情を聞いてみる(日本のみ)
E 「ちょっと私と勝負してみない?」 勝負を持ちかける
F その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

550 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 00:04:59 ID:1ocZQ29E
A

551 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 00:05:57 ID:K4Pq+EkU
A

552 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 00:08:19 ID:???
病気で通院してる相手にいきなり勝負はないだろ

553 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 00:46:02 ID:2fPzJFuw
>>552さん
はい、おっしゃる通りです。Eは分かりやすい罠選択肢という奴ですね。

A 「あなたはどういう選手なの?」 三杉の事を詳しく聞いてみる

霊夢「あなたはどういう選手なの?前の大会ではぶつからなかったし」

三杉「僕かい?そうだね、ポジションはMFを主にやっているよ。役割としては中盤の守備とボール運びかな。
   競り合いは苦手だけど、それ以外のプレイなら一通りこなす自信があるよ。
   ヨハン・クライフ……と言っても分からないかな。僕がいる世界の有名なサッカー選手なんだけど、
   僕はその人を目標にしているんだ」

霊夢「へぇー。じゃあ、プレイスタイルは私に近い感じかしら?」

三杉「そうだね。最も、僕にはあんな不思議な力は使えないけど」

永琳「彼のテクニックと状況判断能力はかなりのものよ。実際、私もかなりやられたわ」

それまで黙っていた永琳が口を挟む。表情は特に変わっていないが、
三杉の事をかなり高く評価しているその内容に霊夢は少し驚いた表情を見せる。
一方の三杉は永琳の言葉に苦笑しながら返す。

三杉「でも結局は永琳さんのチームにやられてしまいましたけどね」

永琳「あなたが最後まで残っていたらどうなっていたか分からなかったわ」

心「(永琳様にここまで言わせるなんて、凄いんだなぁ……)」

554 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 00:47:22 ID:2fPzJFuw
三杉「ここにいる以上隠す事はないから言うけど、僕は心臓に持病を抱えてる。
   それで、これまではフルタイム出場は出来なかったんだ。
   だけど、ここに来て永琳さんに診てもらって、確実に僕の心臓は良くなっている。
   その事だけでも、ここに来て良かったと思ってるよ。勿論、一番感謝しているのは
   僕の心臓を治してくれた永琳さんだけど」

永琳「私は医者としての務めを果たしただけよ」

永琳は見た目の表情こそ変わっていないが、やはり患者から感謝されるのは嬉しいのだろう。
普段の口調よりも少しだけ雰囲気が柔らかくなっており、いつも永琳の傍にいる鈴仙だけは
その事に気が付いていた。

※三杉のプレイスタイルを知りました!
※三杉の感情度が少し上昇しました!

霊夢「(この人はかなり幻想郷に好意を持ってくれてるみたい。
    ポジションとかプレイスタイルも私に近いみたいだし、
    機会があったらどんなプレイをするのか見てみたいわね。
    さて、三杉と他に何か話す事はあるかしら?)」

A もう話す事はない(心のイベントに移行します)
B その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

※心のイベントについては三杉がいる為、若干イベントの内容が変わります(プラス方向)。

555 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 00:47:51 ID:mGZoMeSQ


556 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 00:50:04 ID:1ocZQ29E
A

557 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 00:51:22 ID:???
心のイベント開始、となったところで本日の更新はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお付き合い頂きありがとうございました。
まだ中々満足のいく文章が書けないですが、何とか頑張りたいと思います。

558 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:31:36 ID:???
A もう話す事はない(心のイベントに移行します)

霊夢「ありがとう、参考になったわ」

三杉「いや、これくらい大した事はないよ」

霊夢と三杉、永琳の会話は終始和やかな雰囲気で終わる。
お互いに敵意を抱く理由が存在しない以上、当然だろう。
そして、霊夢はいよいよここに来た本題に入る。

霊夢「……それで永琳、この間の試合後に言った事なんだけど」

永琳「やっぱりその件ね。まあこの子を連れているって事はそうだと思ったけど。
   いいわ。私達も偵察に行くのが午後からだし。ただし、この間も言ったけど、
   私もそっちは専門外だから保証は出来ないわよ」

心「……」

三杉「……どうやら、僕は席を外した方が良さそうだね」

何やら雰囲気が変わった事を察した三杉が席を立つ。
永琳はそれに軽く頷くと、残った二人の方にも視線を向ける。

永琳「ええ、そうして頂戴。後、優曇華と霊夢も一旦部屋を出て頂戴。
   まずは私だけでこの子の話を聞いてみるわ。優曇華は二人を
   もてなして上げて頂戴。終わったら他のイナバを向かわせるわ」

鈴仙「分かりました、師匠」

霊夢「(気になるけど、ここは永琳に任せた方が良いわよね……)
   分かったわ。永琳、お願いね」

559 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:32:51 ID:???
霊夢達が退室したのを見計らい、永琳は心を自分と向かい合うように座らせる。
心の表情は緊張した様子であり、永琳は頭の中だけで溜め息をつく。

永琳「(霊夢も厄介な事を持ちこんでくれたものね……。
    うちのイナバの事だから、放っておく訳にもいかないし)」

永琳とて万能ではない。外傷や病気ならば余程の事がない限り治せる自信がある。
だが、精神的な病は例え蓬莱の薬だろうと治す事は出来ない。

永琳「……それじゃ、始めましょうか。ここには霊夢はいないわ。
   まずは私が質問していくから、落ち着いてゆっくりと答えて頂戴。
   答えるのが難しいと思ったら、無理に応えなくてもいいわ」

心「はい……」

〜〜〜

しばらく部屋で3人で他愛もない事を話して過ごしていると、使いのウサギが部屋にやってくる。
先に鈴仙だけが診察室に行って、少ししてから今度は霊夢達が行く事になった。

診察室に向かうと永琳だけが待っていた。表情はあまり明るくない。
霊夢は上手くいかなかったのだろうかと少し不安な気持ちになる。

永琳「とりあえず座って頂戴。まずはあの子から聞いた話を説明するわ。
   患者のプライバシーに関わる事だけど、私だけではどうにもならないわ」

思わぬ弱気な永琳の言葉に霊夢の中でますます不安な気持ちが強くなっていく。
心と初対面である三杉は自分は聞かない方が良いんじゃないか、と言って再び席を外そうとしたが、
永琳から『貴方も聞いて、何か意見があれば聞かせて欲しい』と言われた為、同席する事になった。

心には予め席を外してもらったそうだ。今は鈴仙に相手をしてもらっているとの事である。

560 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:33:58 ID:???
永琳「話を聞いた感じだと、思っていた通り失点に対する軽い恐怖心を抱いてるわね。
   しかも、その理由が中々に複雑で面倒な事になってるわ」

永琳が心から聞いた話を不必要な事は省きつつ説明する。永琳曰く、心の中でその気持ちが
芽生え始めたのは、2回目の大会に優勝した辺りからだったと言う。思った以上に早いその
時期に、霊夢は驚きを隠せなかった。

霊夢「嘘、だってそんな素振りは……」

そこまで言いかけて、はっとある事に気付く。南葛との試合終了後、心の様子は何処かおかしかった。
あの時はそんなに深刻に悩んでいる様子ではなかったが、そんな事を考えていたのか……と思う霊夢。

永琳「最初の大会はともかく、次の大会でも無失点でいってしまったのは逆にまずかったわ。
   それで自信をつけるような性格だったら良かったんだけど……。
   あの子の場合、逆に自分の中でプレッシャーを増大させてしまった」

永琳が聞いた話によると、2回目の大会で心は失点する事を覚悟していたらしい。
手を抜くつもりはなかったが、全力でいっても無失点でいけるとは思っていなかった。
点を取られたいという訳ではないが、失点すれば自分に対する虚像のようなものも消える筈、
そこから気持ちを切り替えて頑張ろうと思っていたらしい(スレ12 >>278の心の本音です)。

そこで実際に失点していれば、覚悟が出来ている分ダメージも大きくはなかっただろう。
だが、完全に偶然なのだが、あの大会で最も強いシューターである日向が所属してた
東邦学園中等部との勝負の際は、スタメンGKとして心ではなく鼎が出場する事になった。

マリオとヨッシーFCがあの大会で唯一喫した2失点。それは心ではなく、鼎が引き受ける
事になったのだ。その為、結果的に心は2大会連続で無失点で終える事になってしまった。

561 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:35:53 ID:???
永琳「もう一人のGKのイナバ……鼎は逆に最初にスタメンで出た試合で失点したのが良かったわね。
   最初に挫折を知ってるからこそ、あの子の心は折れにくい。だけど、心の場合最初が上手くいきすぎた。
   なまじそれが運だけじゃなくて実力も伴っていたから、余計に事態はややこしくなってしまった」

心は「鼎ちゃんが羨ましい」とも言っていたそうだ。それは東邦戦で2失点目を喫した後の鼎の行動。
落ち込むでもなく、泣き喚くでもなく拳を握りしめて試合を再開させようとするその姿。
その強がりとも言える姿に心は羨望と、小さな嫉妬を抱いていたのだ。

結果的に覚悟が空回りする形になってしまった心。その結果、覚悟は少しずつ彼女の中で形を変えていき、
「自分は失点してはいけないのではないか?」という強迫観念にも似た思いを抱くに至ってしまう。
それは自分ならそれが出来る、という傲慢ではなく、自分にそう言った期待をしてくれている人を、
残念がらせてしまうのではないだろうか、という彼女らしい考えだった。

勿論、ずっと無失点でいく等不可能だ。妖怪の山連合戦(地底フリーフォールズ戦はリセットして無かった事になっている)
で文相手に心は初の失点を喫する。その後も少しずつ失点を重ねていき、その度に必死に自分を鼓舞しながら心は何とか
気持ちを立て直そうと努力していた。だが、今回の大会でついに怖れていた出来事が起こってしまう。

科学と魔法の融合戦では1失点こそ喫したものの、ミハエルのホーリークロスを止める等それなりの活躍を見せた。
だが、お狐様と化け猫達戦での不調や不運も絡み、4失点を喫してしまう。しかも、1回もセービングに成功せずにである。
心の中で、張り詰めていた糸が完全に切れてしまった瞬間だった。

562 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:36:55 ID:???
永琳「当たり前だけど、失点しないキーパーなんている筈がない。輝夜だって貴女達との試合では
   全く良いところがなく6失点もしたのよ?あの子も、頭ではそれは理解しているわ。
   だけど、頭で理解してても感情が追いつかない、今のあの子はそんな状態よ。
   後、これは私見だけど……ナズーリン、だったかしら?彼女がブロッカーとして優秀過ぎるのも、
   原因の一つとしてあると思うわ。大抵のシュートは彼女で止まってしまうからGKにセービングの
   機会が訪れない。セービングの機会が訪れる時は彼女が抜かれた時……つまり、それだけ強力な
   シュートが来る事になる。そうすれば、当然失点の可能性は高まる。
   止めた時はDFの手柄、失点した時はGKの失態……悪い言い方をすればこんな状態になっている。
   まあ、DFが優秀過ぎるなんて大抵のチームからすれば贅沢な悩みだけど」

これも別にナズーリンが悪い訳ではない。むしろ、誰かが悪いという直接的な原因がないから余計に厄介なのだ。

そこまで言って、永琳はふうと一つ溜め息をつく。気の遠くなる程生きていた彼女からすれば、
心の悩みは頭では理解出来ても、心の奥底まで理解出来るものではない。
だから、出来る事にも自ずと限界がある。

霊夢「それで……結局どうしたの?」

今話したのはあくまで現状でしかない。それに対し、永琳がどう対処したのかを霊夢は聞く。
だが、永琳は少し申し訳ない表情を見せると軽く首を横に振る。

永琳「とりあえず言いたい事は全部吐き出させて、軽い精神安定の薬を処方しておいたわ。
   後、最近少し眠りにくかったみたいだから、睡眠効果のある薬茶を飲ませたくらいね。
   今は薬が効いて、鈴仙が連れて行った部屋で休んでいると思う。
   対処療法にしかならないけど、今の時点で画期的な解決策は私にも思いつかない。
   月並みだけど、時間が解決してくれるかあの子が復調してくれるかを祈るくらいかしら。
   最も、それも根本的な解決策にはならないけど」

563 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:38:05 ID:???
三人の間に沈黙が流れる。霊夢としても、心の状態がそこまで深刻になっていたとは気付かなかった。
なまじウサギ達の中でも大人びている分、心配させまいと隠していたのだろう。
何でこういう時に勘が働いてくれないんだ、と少し落ち込む霊夢だったが、意外な所から救いの手が上がる。

三杉「それなら、こういうのはどうでしょう?」

それまで一言も口を挟まず黙って聞いていた三杉が永琳の言葉に被せるように口を開く。
思わず三杉の方を向く二人に対し、三杉は真剣な表情で言葉を続ける。

三杉「僕はあの子の事は良く知らないけど、今の話を聞くだけでも相当責任感の強い子だと言うのは分かりました。
   責任感の強い相手に対して『気にするな』というのはあまり効果的ではありません。むしろ、しっかりと失敗を
   見つめさせた方が自分の中で整理をつけやすいんです。例えば、僕がやっているのだとこんな方法があります」

三杉は自分の所持品からノートを取り出し、二人に見せる。
それを見た二人は思わずと言った感じで感嘆の声を漏らす。

霊夢「うわ、すご……。良くこんな細かいとこまで書いてるわね」

永琳「なるほど、貴方の状況判断能力の一端が分かった気がするわ」

そこには試合中の自分のプレイについて、上手くいった時はそれが何故上手くいったか、失敗した時は何故失敗したのか、
どうすれば失敗しないように出来たか、もしくはどうやってもこれは失敗するような事だったのか、
それらが克明に書かれていた。心臓病で長い時間プレイできない三杉は、一つ一つのプレイの質を上げる為に
様々な試みを行っている。ノートによる分析もその方法の一つだ。自分のプレイだけでなく、対戦相手の選手についても
主だった選手については同じ事をやっている。

三杉「勿論これが唯一の正しい方法じゃない。割り切って忘れて次のプレイに繋げる事が出来るなら、
   それも立派な一つの方法だと僕は思う。だけど、それが出来ないなら自分の中で解決するしかない。
   例えば先ほどの心さんの例だと、『失点した』という結果のみを見てしまっているように感じた。
   それくらいなら、考えるだけ考えて何が原因だったかを自分の中で決めてしまった方が良い。
   例えば、自分に責任のない失点にまでは気を負わなくて済むようになるかもしれない」

564 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:39:16 ID:???
永琳「……そうね。少なくともやってみる価値はありそうだわ。
   分かったわ。この事もあの子には話しておくわ」

三杉「お願いします。僕から言うのも何でしょうし」

霊夢「……ありがとうね、関係ない外の世界の人なのに協力してくれて」

三杉「いえ、上手くいくかもわかりませんし。ただ、お役に立てたのでしたら良かったです」

謙遜する三杉だが、彼とて単なる親切心だけで話した訳ではない。八意永琳に対する感謝はあるが、
治療費はきっちりと払っている。ならば、何故自分の秘密とも言えるノートの事を話したのか?
それは、単純に将来的な事を見据えての上だ。

三杉は前回の大会やこれまで幻想郷に滞在していた日々、今日ここで行われた会話等から、
ここにいる二人が幻想郷でもある程度大きな位置を占めているという事を理解していた。
ならば、その相手に対して恩を売っておく事は、今後に決して無駄にはならない。
仮に何も利益をもたらさなかったとしても、ここが外の世界とは異なった場所である以上、
自分のノートの事が外に漏れる可能性は低い。つまり、リスクはあまりない。

三杉淳。彼は意外に抜け目のない男でもあった。

※心がスキル『安定感』のフラグを獲得しました!試合に出続けていると自動的に回収されます!
※当面の間、心のバッドスキルフラグが進行する事はなくなりました
※心の感情度が上昇しました!
※診断費として1500円支払いました!(4550円→3050円)
※三杉の心臓病克服フラグが立ちました!
※三杉淳と知り合いました!
※三杉のノートについてはキャプ森本編で自分や対戦相手の分析をしていましたが、その一環だと思って下さい

565 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:41:45 ID:???
お昼前辺りに心が目を覚ました為、霊夢達は永遠亭を後にする。

心「永琳様、今日はありがとうございました。後、キャプテンも気を遣ってくれてありがとうございます」

永琳と霊夢に対し、それぞれペコリと頭を下げる心。永琳に思っていた事を全て話した事と
ぐっすりと休んだせいか、ここに来る前よりも少しだけ表情が明るくなっているように見えた。
その胸には一冊の新品のノートが抱えられている。

霊夢「いいわよ、気にしないで。永琳もありがとね」

永琳「どういたしまして。ところで、前に渡した特別メニューの方はどうかしら?」

心「は、はい。今第三章の途中まで来ています」

永琳「そう、ならもう少しね。そっちの方も忘れないようにしなさい」

霊夢「(ああ、そういえばそんなのもあったわね……)」

※心の身体強化トレーニングは第三段階の現在15/25まで進んでいます。
 トレーニングは第四段階が最終段階となります。

566 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:42:51 ID:2fPzJFuw
博麗神社へと帰る途中、心の様子を気遣いながら霊夢はこれからの事に思いを巡らせる。

霊夢「(それにしても、心がそんな事を考えていたなんて……。南葛との試合の後、
    どうも様子がおかしかったのはこの事だったのね。とりあえずは三杉って人が
    教えてくれた方法で心が少しでも立ち直ってくれるかを期待するしかないかしら……。
    そういえば、この事はチームの皆に話すべきかしら?)」

A とりあえずは自分の心の中だけに留めておこう
B チームの事にも関わるし、皆に話しておこう
C 特定の誰かにだけは話しておく(誰に話すかも明記して下さい。複数可)
D その他(何か他に考えがあれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

567 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 19:45:34 ID:1ocZQ29E
C 聖白蓮

おばあちゃんなら平気かも

568 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 19:46:55 ID:yX8SkQ2U
B

569 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 19:48:43 ID:pSYnMX1+
A

570 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 19:50:06 ID:J7grSACo
A

571 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:59:48 ID:2fPzJFuw
>>567さん 少なくとも白蓮さんなら無闇に言い触らすような事はしないですね

A とりあえずは自分の心の中だけに留めておこう

霊夢「(……いえ、話すにしても今は時期尚早ね。今は私の中に留めておきましょう)」

※心の状態について、当面は自分の中だけに留めておく事にしました

早苗「お帰りなさい、霊夢さん、心さん」

焔「お帰りー!」

ウサギB「おかえりなさいー」

ウサギC「お昼出来てるよー!今日はルナサの当番だから、卵焼き楽しみ!」

霊夢「ただいま、皆。それじゃ、とりあえずお昼にしましょうか、心」

心「はい、キャプテン」

戻ってきた二人を早苗やウサギ達が出迎える。
いつもと変わらないその光景に、何となくホッとする霊夢と心の二人だった。

霊夢「(心の事も心配だけど、これからの試合の事も考えないとね……。
    さて、午後は何をしようかしら?)」

A スタジアムに行って魔理沙達とレミリア達の試合を偵察しよう。
B 午後も日常フェイズを行う(更に分岐)
C 何もしない!のんびり休む!(大会7日目に移行します)
D その他(何かあれば明記して下さい。全体練習、特訓等は出来ません)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

572 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 20:00:58 ID:J7grSACo
A

573 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 20:05:03 ID:1ocZQ29E
A

574 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 20:08:37 ID:???
!!??
戻ってきていたんですね
お帰りなさい!

575 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 20:45:54 ID:???
>>574さん
温かいお言葉をありがとうございます。まだ中々スムーズに文章が浮かばないのですが、
少しでも皆様に楽しんで頂けるように頑張りたいと思います。

A スタジアムに行って魔理沙達とレミリア達の試合を偵察しよう。

霊夢「午後は魔理沙達とレミリア達の試合を偵察に行きましょうか。
   どっちも決勝トーナメントで当たる可能性のある奴らだし」

空「やったー!さとり様達、応援しよっと!」

リリーW「私はお姉ちゃんのいる魔理沙さんのチームを応援しますよ〜!」

妖夢「前の大会では勝利出来ましたが、決して楽勝という訳ではなかったですからね……」

早苗「そうですね。特に魔理沙さんはどうも調子が悪かったようですし」

ナズーリン「どちらのチームも核となるFWがいる。この試合は偵察云々に関わらず、
      純粋にどちらが勝つか興味深いところだな」

霊夢の言葉に反対するものはいない。霧雨恋色マジックと紅魔スカーレットムーンズは共に
前の大会で試合をしたが、それ以降はあまり情報が入ってきていない。レミリアやフラン等
とは人里杯Vや練習試合等で何度かプレイしているものの、それ以外の情報はほとんどない状態だ。
確実に当たるとは限らないが、偵察しておいて損はないだろう。

576 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 20:47:30 ID:???
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「さぁ、いよいよ注目の一戦が始まります!霧雨恋色マジック対紅魔スカーレットムーンズ!
    両チームとも初戦、二戦目を大差で勝利しており、この一戦でトップ通過が決まります!
    既に両チームとも決勝トーナメント進出が決まっているとは言え、弾みをつける為にも
    どちらも勝っておきたい一戦になるでしょう!解説の翼さん、松山さん、午後の試合も
    宜しくお願いします!(この試合が終われば中間査定!もう減点が何点だったかも
    覚えてないけど、とりあえずボーナスの指針にはなる筈!頑張れ、私!)」

天狗B「(気合い入ってるなぁー、天狗Aちゃん)」

松山「ああ、宜しく頼む(何だか随分久しぶりな気がするぞ……一日しか経ってないのに)」

翼「(霊夢が出ない試合なんて見る価値があるのだろうか……)宜しく……」

「今日も実況頑張れよー!」「フランちゃーん!」「大さん、ファイトです!」
「お前どっちに賭けた?」「わかんねぇから3−3の引き分けに……」

朱鷺子「小悪魔に誘われて来たはいいけど、いつになったら巫女と当たるのよ」

小悪魔「まあまあ、霊夢さんとはその内当たりますよ(多分)」

朱鷺子「むー……まあ、練習ない時は図書館の本読ませてもらえるし、文句はないけどさ」

フラン「やったー!魔理沙のチームと試合だー!ふふ、今日は楽しみだなぁ」

こいし「相変わらず元気だねーフラン。まあ私は今日も適当に動き回ろうかなっと」

さとり「(うう、やはり人がたくさんいると思念が……多少は慣れましたが……)」

毛玉D「(やれやれ、相変わらずこっちは騒がしいな……)」

577 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 20:49:15 ID:???
チルノ「紅白の前に黒白を倒してあたいの強さを思い知らせてやるわ!」

レティ「頑張ってね、チルノ。期待してるわよ(顔面ブロック的な意味で)」

大妖精「今日はオーバーラップしようかなぁ。どうしよう」

にとり「ひゅいい、人間がたくさん……」

妖精A「私達も気が付けば長いよね……もう3回目の大会なんだ……」

妖精F「尊敬する大さんと毛玉Dさんの前よ!全力でいきましょう!名無しの意地を見せるのよ!」

既に両チームとも二勝しており、決勝トーナメント進出は確定している。
トップ通過と二位通過で違いがない以上、この試合は消化試合と言えなくもない。
しかし、どちらのチームの選手もそんな様子は少しも見せずにウォームアップしている。
特に、両チームのキャプテンはこの試合が消化試合だとは全く思っていない。

魔理沙「(霊夢達と当たるまで負ける訳にはいかないな)」

レミリア「(霊夢達と当たるまでは負けられないわね)」

霧雨魔理沙とレミリア・スカーレット。共に相当な負けず嫌いである。
勿論、互いに切り札の全てを切るかと言われれば微妙なところではあるが、
それでも「負けても構わない」等と言う気持ちは微塵も持ってない。

一方で、この対戦をどうこなすか悩んでいる者もいる。

アリス「(はぁ、予選でパチュリー達と当たる事になるとは思わなかったなぁ。
     魔理沙に温存とかしろって言ってもむしろ見せつけようとするタイプだし……)」

パチュリー「(……あれはまだ見せない方が良いわね。警戒されるとやりづらくなるし。
       ただ、試合展開によっては使わざるを得なくなるかも……)」

578 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 20:50:22 ID:???
ルナサ「凄い観客だな。まあこの試合の注目度を考えれば無理もないか」

メルラン「ここで思いっきりライブがしたいわー!」

リリカ「ま、今は試合まで我慢しようよ姉さん」

ナズーリン「そういえば、この2チームはどんな評価をされているんだったか?」

早苗「えーと、文さんに聞いた情報だとこんな感じですね

○霧雨恋色マジック

攻撃力:☆☆☆☆☆☆☆☆☆(9)
支配力:☆☆☆☆☆☆☆☆(8)
守備力:☆☆☆☆☆☆☆☆☆(9)
総合力:☆☆☆☆☆☆☆☆☆(9)

総評:
霊夢さんのライバルであり友人でもある、魔理沙さん率いるチーム。彼女の師匠でもある
魅魔さんとのツートップの破壊力はマリオとヨッシーFCの攻撃陣に劣らないものがあり、
アリスさん、幽香さんを有する中盤の支配力も中々のもの。守備陣は小粒に見えるが、
大妖精さんのセービング力、チルノさん、レティさんの安定した守備力は侮れない。

ただ欠点もあり、サイドを任せられるドリブラーがいない為、攻撃が単調になりがちな
ところが見受けられる。比較的実力が安定している為、賭けの対象としては悪くないチーム。
得点は若干ブレがありそうだが、失点は相手にもよるが1〜2点程度と考えて良いだろう。

ちなみに、キャプテンの魔理沙さんによると、心さんからゴールを奪う秘策があるとの事。
何だか猛烈に悪い予感がするのう。

579 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 20:52:02 ID:???
○紅魔スカーレットムーンズ

攻撃力:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10)
支配力:☆☆☆☆☆☆☆☆(8)
守備力:☆☆☆☆☆☆☆(7)
総合力:☆☆☆☆☆☆☆☆☆(8)

総評:
『永遠に紅い幼き月(笑)』レミリア・スカーレットさんが率いるチーム。
特筆すべきはFW、MF陣の攻撃力。特にFWのフランドールさんは大会最強FW
の候補とも言われており、彼女がいる限り無失点で凌げるチームは皆無だろう。

中盤も万能型のレミリアさん、タックラーの咲夜さん、パサーの小悪魔さん、
サイドドリブラーのお燐さん、何をするのか分からないこいしさんと、
やや尖った選手が多いものの、駒は十分に揃っていると言える。
特にレミリアさんの実力は攻守ともにかなりのものがあり、
フランさんと共にチームの中核を為している。

欠点として目立つのは守備力の低さ。
さとりさんは悪いGKではないが、撃ち合いにはやや弱い。
成長著しい毛玉がどこまで相手のシュートを防げるかが鍵か。

賭けの対象チームとして見る場合、得点、失点ともにある程度見積もる事をお勧めする。
得点は3〜4点、失点は2点程度をベースに、相手によって考えるのが良いだろう。

580 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 20:53:29 ID:???
霊夢「文の評価では総合力は魔理沙のチームの方が上なのね」

白蓮「とは言っても、このくらいの差でしたらどちらに転ぶか分からないですね」

ウサギA「飛び入り参加して旗もらえないかな……」

ウサギC「いや、それは無理だって……」

鼎「今日はどっちを応援しようか?」

ウサギB「うーん、どうしよー」

焔「私は美鈴さんのいるチーム!この間色々お話してくれたし!」

希「私も!」

空「私はさとり様とお燐とこいし様がいるチームを応援するよ!」

妖夢「空さん、それ美鈴さん達と同じチームですよ?」

空「うにゅ?そうなの?」

※希、焔、美鈴(と霊夢・はたて含む5人)は花見の席で友人になっています(23スレ目)

早苗「では、私はにとりさんに家具の事で色々お世話になってますし、
   魔理沙さんのチームを応援するとしましょうか」

リリーW「私もお姉ちゃんがいるチームを応援するので、そっちですね〜」

リリカ「私はどっちかなー。紅魔館もひまわり畑もライブ会場として提供してもらってるし、
    どっちとも応援しづらいなー」

581 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 20:55:10 ID:2fPzJFuw
まだ試合が始まるまで時間がある為、チームメイトは思い思いに今日の試合について話す。
聞いている感じだと、紅魔スカーレットムーンズを応援する方が多い様子だ。
今のところ特にどちらが勝っても自分たちに関係はないので、親しい選手がいる方の
チームを応援するのは当然とも言えるが。

早苗「霊夢さんはどちらのチームを応援します?」

霊夢「え、私?」

早苗「はい」

特に深い意味がある訳ではなく、単純な疑問と言った感じで質問する早苗。

霊夢「うーん、そうねぇ……」

腕組みをして悩む霊夢。これまで偵察以上の意味を込めて試合を見た事はあまりない。
この試合もそんな感じだと思っていたのだが、何となくチームメイトそれぞれが
どちらのチームを応援するか、というような空気になっているらしい。

霊夢「(私はどっちを応援するべきかしらねぇ……。魔理沙は友人だしアリスにはお世話になってるし、
    魔理沙のチームかしら?いや、でもレミリアのチームにもさとりとかには空をチームに加入
    させてもらったし、美鈴はこの間のお花見で結構話したりとかしたし……どうしようかしら)」

A 魔理沙やアリスもいるし、霧雨恋色マジックを応援しよう
B ウサギ達や空に合わせて紅魔スカーレットムーンズを応援しよう
C どちらも応援しない。博麗の巫女は公平だ!
D その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

582 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 20:56:27 ID:1ocZQ29E
B

583 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 21:07:09 ID:FR5EYvOU


584 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 21:11:33 ID:YaR5GTNg
A

585 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 21:12:13 ID:1ocZQ29E
Aに変更します

586 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 21:31:24 ID:2fPzJFuw
A 魔理沙やアリスもいるし、霧雨恋色マジックを応援しよう

霊夢「そうね、一応あいつも友人だし、アリスにも世話になってるし、
   魔理沙のチームを応援しようかしら」

早苗「(やった!霊夢さんと同じです!やっぱりマリオとヨッシーは惹かれあうものなのですね!)
   そ、そうですか!では私も頑張って応援しますね!」

リリーW「〜♪私も一緒に応援します〜♪」

リリカ「んじゃ私もそっち応援しよっかなー」

ナズーリン「……応援は構わないが、一応偵察だと言う事を忘れないでくれよ?
      私も人の事は言えないかもしれないが」

白蓮「まあまあ、良いじゃないですかナズーリン。純粋に試合を楽しむのもまた一興ですよ」

※霊夢は魔理沙達のチームを応援する事にしました。
 魔理沙達のチームが勝利した時、応援しているメンバーに感情度ボーナスがあります。
 (偵察に来ている為、この試合の勝敗は確定していません)

霊夢「(さて、もうすぐ試合が始まるわね。そういえばこの大会って賭けやってるんだっけ。
    確か、勝つチームとスコアを予想する形式とか言ってたわね。あんまり今はお金ないけど、
    どうしようかしら?)」

A 参加してみよう(更に分岐)
B いや、やめておこうかな(試合開始となります)

現在の所持金:3050円

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

587 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 21:34:39 ID:TvvwniZ2
B

588 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 21:35:09 ID:YaR5GTNg
B

589 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 21:52:05 ID:2fPzJFuw
B いや、やめておこうかな(試合開始となります)

霊夢「(いや、神社の維持金とかもあるし、あんまり使い過ぎない方が良いわね。やめておきましょう)」

〜〜〜

試合前のウォーミングアップも終わり、試合開始の時間となる。
両チームの選手が整列し、代表としてキャプテンが審判の元へと向かう。
霧雨恋色マジックは魔理沙、紅魔スカーレットムーンズはレミリアである。

魔理沙「悪いが、今日は圧勝させてもらうぜ。霊夢達に借りを返す前の景気づけだな」

レミリア「ほざけ。貴女こそ、霊夢だけじゃなくて私達にまで負けて泣きながら
     帰る準備をしておいた方が良いわよ?」

早くもフィールド中央で火花を散らす二人。見かねた審判が止めに入り、
二人とも渋々と言った様子で矛を収める。

審判「コイントスを行う。両キャプテン、表か裏かどちらか決めたまえ」

魔理沙「私が先に決めていいか?」

レミリア「構わないわよ」

魔理沙「よっしゃ。じゃあ私は表だぜ!」

レミリア「なら私は裏で」

二人の言葉を確認して審判がコイントスを行う。結果は裏。
レミリアは当然ボールを選択する。

590 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 21:53:19 ID:2fPzJFuw
魔理沙「ぐっ、お前まさか能力使ったんじゃないだろうな」

レミリア「……先に決めたのは貴女じゃない。それに、こんな事に能力は使わないよ」

天狗A「コイントスの結果、ボールは紅魔スカーレットムーンズが取った模様です!
    両チームの選手がポジションについていきます!間もなく、試合開始です!」

ピィーーーーーーーーーーーー!!!

咲夜「お嬢様!」

バシィッ!

レミリア「さて、行くわよ!」

天狗A「さぁ、試合開始のホイッスルが鳴りました!キックオフのボールは咲夜選手からレミリア選手へ!
    紅魔スカーレットムーンズ、霧雨恋色マジックの堅い守りを果たしてどう攻略するか!」

★経過時間→! dice★
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→! card★

先着二名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ絵札→紅魔スカーレットムーンズがPKを獲得!
ダイヤ→美鈴のポストプレイが成功!フランが良い位置でシュート体勢!
ハート→小悪魔が後方からパスを試みる!
スペード→お燐がサイド突破を試みる!
クラブ→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→紅魔スカーレットムーンズが得点に成功!(得点者の分岐に)

591 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 21:56:54 ID:???
★経過時間→ 3

592 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 21:57:54 ID:???
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ クラブ8

593 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 22:17:30 ID:2fPzJFuw
★経過時間→ 3 ★
→経過時間は3分!
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ クラブ8 ★
クラブ→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)

レミリアも最初から飛ばすような事はせず、パスを回しながら隙を伺う。

レミリア「(流石に簡単には攻められないようね。なら……)燐!頼むわよ!」

バシィッ!

燐「お、あたいの出番だね!お空も来てるみたいだし、良いとこ見せないとね!」

クルッ!クルッ!クルッ!

レミリアからボールを受け取った燐は持ち前の身軽さを活かした素軽いドリブルで
左サイドを突破しようとする。しかし、霧雨恋色マジックは両サイドの突破に備え、
どちらにもしっかりとタックルの上手い選手を配置している。

リリーB「……させない」

ズサァアアアアアア!!!バチィッ!

燐「にゃー!?」

天狗A「駄目だ!燐選手のサイド突破はリリーB選手が鋭いタックルで防ぐ!
    今度は霧雨恋色マジックの反撃です!」

松山「良いタックルだな。あれなら簡単にはサイド突破はされなそうだな」

翼「あの程度じゃ霊夢のドリブルにはかすりもしないけどね」

594 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 22:19:05 ID:2fPzJFuw
空「あー!もう、お燐のボール取らないでよー!」

リリーW「お姉ちゃん、流石です〜♪」

魔理沙「よっしゃあ!ナイスだリリー!今度はこっちの攻撃だぜ!」

アリス「(霊夢のチームはサイド攻撃が多いから、タックルを鍛えさせた甲斐があったわね)」

幽香「あら、あの子も張り切ってるわね。ふふ、先取点は取れるかしら?」

★経過時間→! dice★(現在前半3分)
★霧雨恋色マジックの攻撃→! card★

先着二名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ハートK→だ、大さんがオーバーラップ!?
ダイヤ絵札→霧雨恋色マジックがPKを獲得!
ダイヤ→魔理沙に良い位置でボールが渡った!霧雨恋色マジックの得点チャンスだ!
ハート→魅魔と幽香がワンツーで突き進む!
スペード→アリスが後方からロングパスを試みる!
クラブ→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→霧雨恋色マジックが得点に成功!(得点者の分岐に)

595 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 22:19:43 ID:???
★経過時間→ 2

596 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 22:20:16 ID:???
あれ!?もしかして両チームのフォーメーション投下し忘れてる!?
すみません、両チームのフォーメーションはこちらとなります。

『紅魔スカーレットムーンズ』フォーメーション 3−5−2
−−@−− @古明地さとり
−−A−− A毛玉D
−B−C− BメイドB C朱鷺子
−E−D− D十六夜咲夜 E小悪魔
G−−−F G古明地こいし F火焔猫燐
−−I−− Iレミリア・スカーレット
−−−J− J紅美鈴
−H−−− Hフランドール・スカーレット

『霧雨恋色マジック』フォーメーション 4−4−2
−H−J− H霧雨魔理沙 J魅魔
−−−−− 
−−I−− I風見幽香 
−−−−− 
−AGE− A妖精A Gアリス・マーガトロイド EリリーB
C−F−B Cレティ・ホワイトロック F妖精F B河城にとり
−−D−− Dチルノ 
−−@−− @大妖精

597 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 22:20:43 ID:???
★霧雨恋色マジックの攻撃→ クラブ10

598 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 22:34:17 ID:2fPzJFuw
★経過時間→ 2 ★
→経過時間は2分!
★霧雨恋色マジックの攻撃→ クラブ10 ★
クラブ→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)

しかし、霧雨恋色マジックの攻撃も長くは続かなかった。
紅魔スカーレットムーンズには音も気配もなく忍び寄る恐怖の選手がいるのである。

こいし「はろはろ〜」

魔理沙「げ!?お前いつの間にそんなとこにいたんだ!?」

パシッ!

リリーBからパスを受け取りドリブルを開始しようとした魔理沙に対し、
突然横から現れるこいし。意表を突かれ、為す術もなくボールを奪われてしまう。

天狗A「あーっと!しかし霧雨恋色マジックが奪ったボールは即座にこいし選手がボールカット!
    い、一体いつの間にあんなところにいたのでしょうか!すみません、ちゃんと見ていた
    つもりなのですが、全く気付けませんでした!」

松山「(俺も全く気付かなかった……何だ、あの子は?)」

魅魔「やれやれ、あのちっこいのも厄介だねぇ。早いとこ一発撃っておきたいんだが」

フラン「やるじゃんこいし!存在感のなさはピカイチだね!」

こいし「だからその言い方ひどくない!?」

毛玉D「(やれやれ、元気の良い嬢ちゃん達だぜ……)」

さとり「全く、あの子は……。貴女のポジションはそこじゃないでしょうに」

599 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 22:35:28 ID:2fPzJFuw
空「やったぁ!こいし様、ナイス守備!」

霊夢「あちゃー、私もそういえばあれやられたんだっけ……。本当に理不尽よね」

妖夢「理不尽なのは霊夢の結界も同じような……」

霊夢「何か言った?」

妖夢「い、いえ、何にも」

★経過時間→! dice★(現在前半5分)
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→! card★

先着二名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ絵札→紅魔スカーレットムーンズがPKを獲得!
ダイヤ→美鈴のポストプレイが成功!フランが良い位置でシュート体勢!
ハート→小悪魔が後方からパスを試みる!
スペード→お燐がサイド突破を試みる!
クラブ→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→紅魔スカーレットムーンズが得点に成功!(得点者の分岐に)

※クラブ以外の分岐は一度通る度に判定内容が変わります

600 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 22:37:00 ID:???
★経過時間→ 5

601 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 22:38:01 ID:???
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ ハート9

602 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 22:52:49 ID:2fPzJFuw
★経過時間→ 5 ★
→経過時間は5分!
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ ハート9 ★
ハート→小悪魔が後方からパスを試みる!

その後、試合は少しの間膠着状態となる。お互い、中々チャンスを作れないのだ。
その状況を打破すべく、小悪魔が自身の最も得意なプレイで攻撃の機会を作ろうとする。

小悪魔「ここは通して見せます!トップスピンパスよ!」

幽香「ふふ、私はカットも苦手じゃないのよ?」

アリス「ここで止めるわ」

★小悪魔→トップスピンパス 52+! card = ★
★幽香→カット 46+(人数補正+1)+(相互補正+1)+! card =
  アリス→カット 48+(人数補正+1)+! card =
  上海のサポート→! card★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ レミリア、パスキャッチ!
1=  咲夜がフォロー
0=  こぼれ球、ランダム
-1≧ 霧雨恋色マジックボールに!(次の判定に映ります)

小悪魔のマークがダイヤ・ハートで『鋭いパス(+2)』が発動します。
幽香のマークがダイヤで『月下美人(+4)』が発動します。
幽香のマークがダイヤ・ハートで『威圧感』が発動し、相手の判定に(-2)します。
アリスのマークがクラブ以外で『博愛の仏蘭西人形(+3)』が発動します。
上海のマークがダイヤ・ハートの時、アリスに(+1)の補正を与えます。

603 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 22:59:56 ID:???
★小悪魔→トップスピンパス 52+ ダイヤK = ★

604 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 23:02:37 ID:???
★幽香→カット 46+(人数補正+1)+(相互補正+1)+ ハート9 =
  アリス→カット 48+(人数補正+1)+ ハート7 =
  上海のサポート→ スペードJ

605 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 23:06:33 ID:???
>焔「私は美鈴さんのいるチーム!この間色々お話してくれたし!」
おかしいな紅魔スカーレットムーンズがダイスにならない…

606 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 23:38:01 ID:2fPzJFuw
>>605さん 焔ゾーンはシュートの時こそ最も力を発揮する可能性が……。

★小悪魔→トップスピンパス 52+ ダイヤK+鋭いパス(+2)+威圧感(-2) = 65★
★幽香→カット 46+(人数補正+1)+(相互補正+1)+ ハート9 = 57
  アリス→カット 48+(人数補正+1)+ ハート7+博愛の仏蘭西人形(+3) = 59
  上海のサポート→ スペードJ ★
2≦ レミリア、パスキャッチ!」

小悪魔「(ゾクッ!)な、何か寒気が……。ええい、小悪魔とは言え悪魔!
    この程度でへこたれはしませんよ!」

シュルルルルルルルルル!!!

幽香「へぇ、私の威圧に負けないなんて下級悪魔にしてはやるじゃない」

アリス「オレルアン!左よ!」

オレルアン「メイレイ ハアク!」

シュバァ!!!

小悪魔のパスコースを読み、的確に人形を飛ばすアリス。
しかし、今回は小悪魔のパスがアリスの予測を上回る事となる。

ギュルン!

アリス「え!?(予想よりも曲がりが鋭い!)」

レミリア「良くやったわ、小悪魔!ナイスパスよ!」

※小悪魔がKを出した為、パスフラグを獲得しました!(NPC戦では能力値の上昇はありません)

607 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 23:39:20 ID:2fPzJFuw
ワァアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「小悪魔選手、見事なパスで霧雨恋色マジックの中盤の要二人を突破して見せました!
    これは紅魔スカーレットムーンズにチャンス到来です!レミリア選手、薄くなった
    中央を駆け上がる!霧雨恋色マジックはチェックが遅れています!」

魔理沙「お、おいマジかよ!頼む、ここは何とか止めてくれ!」

レミリア「(まだ完全に仲直り出来た訳じゃないけど……フランなら、パスを出せば撃ってくれる筈!)
     フラン!思いっきり撃っちゃって構わないわ!」

バシィッ!

天狗A「レミリア選手、中央突破からPA内に放り込んできた!
    ここに走り込むは現在得点王ランキングで3位につけているフランドール選手!
    さぁ、まず最初のシュートは紅魔スカーレットムーンズ!ここで先制なるか!」

フラン「あはは!ナイスパスよお姉様!ふふ、一発目は何にしようかなーっと!」

美鈴「(さて、私はねじ込みに備えておきますかね)」

妖精F「わ、私で止められるとは思わないけど、他の人の為に!」

レティ「ここで点やれないわね。4人掛かりでいくわよ!」

にとり「ひゅいい、何か凄いのが来そうな……」

チルノ「あたいが大ちゃんに届く前に防いでやるー!」

大妖精「ま、回って止めて見せますよ!」

フラン「やっぱり一発目はこれね!禁弾『カタディオブトリック』!!!」

608 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 23:40:41 ID:2fPzJFuw
★フラン→カタディオブトリック 61+! card = ★
★妖精F→クリアー 43+(人数補正+2)+! card =
  レティ→ブロック 48+(人数補正+2)+(相互補正+1)++! card =
  にとり→ブロック 47+(人数補正+2)+! card =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(人数補正+2)+(相互補正+2)+! card = ★
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  霧雨恋色マジックボールに!(クリア―の場合、霧雨恋色マジック有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ フランのカタディオブトリックがゴールに突き刺さる!先制点は紅魔スカーレットムーンズ!
1=  美鈴がねじこみに!
0=  ボールはゴールラインを割り、コーナーキック!
-1= 霧雨恋色マジックボールに!(次の判定に移ります)

フランのカタディオブトリックには3の吹っ飛び係数が存在します。
レティのマークがダイヤで『ノーザンウイナー(+5)』、ハート・スペードで『アンデュレイションレイ(+4)』が発動します。
にとりのマークがダイヤで『ウォーターカーペット(+6)』、ハートで『河童のフラッシュフラッド(+4)』、
スペードで『ウーズフラッディング(+3)』が発動します。
チルノのカードが9の時、『サイキョーのH』が発動し15扱いとなります。
大妖精のマークがダイヤで『クリティカル(+2)』が発動します。
大妖精の真・ローリングセーブは吹っ飛び係数を無効化します。

609 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 23:41:26 ID:???
★フラン→カタディオブトリック 61+ クラブ4 = ★

610 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 23:44:03 ID:???
★妖精F→クリアー 43+(人数補正+2)+ ダイヤ7 =
  レティ→ブロック 48+(人数補正+2)+(相互補正+1)++ ハートK =
  にとり→ブロック 47+(人数補正+2)+ ダイヤ9 =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(人数補正+2)+(相互補正+2)+ ハート6 = ★

611 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 23:49:24 ID:???
フランの火力も高いけど、霧雨の守備陣相当堅いなこれ。

612 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 23:54:27 ID:???
>>611さん
文の評価にもある通り、霧雨恋色マジックの守備力の高さはかなりのものです。
妖精Fを除き、どのDFも安定した能力を持っていて隙が少ないのが特徴ですね。
(その妖精Fも最初の大会から出場しているので、特技がない訳ではありません)

フランのシュートは焔ゾーンによってダイスになってしまい、レティによって防がれる!
となったところで今日の更新はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

613 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 23:54:53 ID:???
乙でしたー

614 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 07:11:03 ID:???
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+ クラブ9 = ★

615 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 09:38:04 ID:???
>焔ゾーンはシュートの時こそ最も力を発揮する可能性が……。
→★フラン→カタディオブトリック 61+ クラブ4 = ★

即座にフラグ回収とか焔ちゃん流石過ぎると言わざるを得ない。


616 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/20(月) 22:39:30 ID:???
>>613さん
乙ありです!その一言が励みになります!

>>615さん
フラン「ねえ、私が撃ちそこなったのはあなたのせい?」
焔「待って落ち着いて話を聞いてプリーズ!?」

★フラン→カタディオブトリック 61+ クラブ4 = 65★
★妖精F→クリアー 43+(人数補正+2)+ ダイヤ7 = 52
  レティ→ブロック 48+(人数補正+2)+(相互補正+1)+ ハートK+アンデュレイションレイ(+4) = 68
  にとり→ブロック 47+(人数補正+2)+ ダイヤ9 = ※行動キャンセル!※
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(人数補正+2)+(相互補正+2)+ ハート6 = ★ ※行動キャンセル!※
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+ クラブ9 = ★ ※行動キャンセル!※
-2≧  霧雨恋色マジックボールに!(クリア―の場合、霧雨恋色マジック有利でランダム)

バギャアアアアアアアアアン!!!

ギュオオオオオオオオオオオ!!!

妖精F「ひゃ、ひゃああ!?」

鈍い音を立てて放たれるフランのシュート。完璧な当たりではないにせよ、その威力は十分に高い。
並のチームならば、抵抗すら出来ずに吹き飛ばされてゴールを決められていただろう。
しかし、霧雨恋色マジックの守備力はマリオとヨッシーFCに勝るとも劣らない。

レティ「そこよ!白符『アンデュレイションレイ』!!!」

シュルンシュルンシュルン!バチィッ!

スペルカードを展開しつつ、自身の体でフランのシュートを受け止めるレティ。
波打つ妖気の壁によって抑え込まれるものの、それでも強烈な衝撃がレティを襲う。

617 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/20(月) 22:40:39 ID:???
レティ「(くっ、凄い威力……でもこれくらいなら!)」

ズズズズズ……ピタッ。

フランのシュートの威力に押されながらも、それでもしっかりと踏み止まって見せた。
ボールはゴールラインを超える事はなく、ポトリとレティの足元に落ちる。

フラン「うわぁ!すっごーい!」

※レティがKを出した為、ブロックフラグを獲得しました!(NPC戦では能力値の上昇はありません)

オォォオオオオオオオオオオオ!!!

天狗A「止めたー!フランドール選手の高空からのダイレクトシュートはレティ選手が見事に防いだ!
    これまでの試合では撃てばほぼ百発百中だったフランドール選手のシュートでしたが、
    やはり霧雨恋色マジックはこれまでの相手とは格が違います!前半10分を過ぎましたが、
    未だ両チーム無得点!均衡を破るのはどちらのチームか!」

「流石レティさんだ!」「頼もしいぜ!結婚してください!」
「大さんのローリングは見られなかったか……」

松山「完全な当たりではなかったが、それにしても良いブロックだな。
   他のDF陣の動きも良かったし、これは得点するのは簡単じゃなさそうだぞ」

翼「そうだね。この試合、1点が大事な試合になりそうだ。
  最もあの程度の守備、霊夢のネオサイクロンなら問題なく得点出来るだろうが……」

松山「(……お、俺は何も聞いていない。何も聞いていないぞ!)」

解説席で変わらないやり取りが繰り広げられている一方で、最初のチャンスをあっさり
潰された紅魔スカーレットムーンズの面々は動揺はしていないが穏やかな気持ちではいられない。

618 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/20(月) 22:42:29 ID:K6cwI+lE
美鈴「(これは少々予想外ですね。キーパーにすら届かないとは。
    私ももう少し積極的に撃っていく必要がありますかね?)」

レミリア「(フランのシュートをあんなにあっさり……これは一筋縄ではいかなそうね)」

レミリアからしてみれば、今のシュートは決まらないまでもGKには届くだろうと思っていた。
しかし、実際はセンターバックのチルノに届く事すらなく、レティで止められてしまったのだ。

レティ「頼むわよ、アリス」

バシィッ!

アリス「ナイスブロック、レティ。さて、今度はこっちの反撃ね」

以前の大会では幽香と共に攻撃的MFの位置にいた彼女だったが、自分の能力的にボランチの
方が動きやすいだろうという事で今大会は3ボランチの一角として後ろに下がっている。

アリス「(いい加減こっちもチャンスを作りたいところだけど……)」

★経過時間→! dice★(現在前半10分)
★霧雨恋色マジックの攻撃→! card★

先着二名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ハートK→だ、大さんがオーバーラップ!?
ダイヤ絵札→霧雨恋色マジックがPKを獲得!
ダイヤ→魔理沙に良い位置でボールが渡った!霧雨恋色マジックの得点チャンスだ!
ハート→魅魔と幽香がワンツーで突き進む!
スペード→アリスが後方からロングパスを試みる!
クラブ→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→霧雨恋色マジックが得点に成功!(得点者の分岐に)

619 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 22:48:22 ID:???
★経過時間→ 1

620 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 22:49:54 ID:???
★霧雨恋色マジックの攻撃→ ダイヤ8

621 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/20(月) 23:27:08 ID:K6cwI+lE
★経過時間→ 1 ★
ダイヤ→魔理沙に良い位置でボールが渡った!霧雨恋色マジックの得点チャンスだ!

アリスが思っていたチャンス。それは思ったよりも早く訪れる事になる。

アリス「(んっ?レミリア達の戻りが遅れてるわね……?)チャンスよ!それっ!」

バシィッ!

レミリア「あっ!?」

美鈴「し、しまった!?」

繰り返すが、レミリア達は決して動揺していた訳ではない。だが、それでもフランの
シュートが簡単にDFに防がれた事で一瞬動きが止まってしまっていた。
そこをアリスは見逃さず、一気に前線へとフィードする。

幽香「あら、これは予想外ね。まあ、チャンスだし……それっ!」

シュルルルルル!!!

小悪魔「うっ!?」

こいし「(やばっ、そっち戻っとけば良かった)」

アリスからパスを受け取った幽香も、紅魔スカーレットムーンズの状態を即座に理解して
間髪入れずに魔理沙へとパスを出す。小悪魔がカットに入るも一人ではどうにもならず、
こいしはポジション通りサイドラインにいた為、カットに入れない。

622 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/20(月) 23:28:18 ID:K6cwI+lE
魔理沙「よっしゃあ!ナイスパスだぜ幽香!さぁ、覚悟は良いか紅魔スカーレットムーンズ!」

ぐわぁあああああああ!!!

天狗A「あーっと!これは霧雨恋色マジック、縦パス2本での一気のカウンター!
    ボールは幽香選手から一気に前線に待機していた魔理沙選手へ!
    魔理沙選手、当然そのままシュート体勢!大ピンチが一転して大チャンス!
    紅魔スカーレットムーンズ、果たしてここを凌ぐ事が出来るか!」

咲夜「(くっ、何たる失態!本来なら撃たれる前に止めなきゃいけないのに!)
    せめて、ブロックだけでもして威力を抑えないと……!」

毛玉D「(やれやれ、こっちも元気なお嬢ちゃんだ……)」

朱鷺子「わ、私ブロック得意じゃないしフォローに回ろうーっと」

メイドB「あ、私もそうした方が良いかな……」

さとり「(彼女の心は読みやすいですね。簡単にコースが読めます。
     最も、コースが読めても止められるかは別の話ですが……)」

魔理沙「来るなら来い!止めれるものなら止めてみろ!何人で来ても同じだぁ!
    喰らえ!これが私のネオ・マスタースパークだぜ!」

623 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/20(月) 23:29:38 ID:K6cwI+lE
[]
★魔理沙→ネオ・マスタースパーク 62+! card = ★
★咲夜→ブロック 46+(人数補正+1)+! card =
  毛玉D→ブロック 48+(人数補正+1)+(対エース○+2)+! card = ★
★さとり→マインドスキャン 54+(位置取り+2)+(相互補正+2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  紅魔スカーレットムーンズボールに!(クリア―の場合、紅魔スカーレットムーンズ有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 魔理沙のネオ・マスタースパークがゴールに突き刺さる!先制点は霧雨恋色マジック!
1=  魅魔がねじこみに!
0≧  紅魔スカーレットムーンズボールに!(次の判定に移ります)

魔理沙のネオ・マスタースパークには2の吹っ飛び係数が存在します
咲夜のマークがダイヤで『咲夜特製ストップウォッチ(+4)』が発動します。
咲夜のカードがダイヤA、2で『パーフェクトスクウェア』が発動し、相手がJOKER以外で無条件で勝利します。
毛玉Dのマークがダイヤで『ふわりブロック・散(+5)』、ハート・スペードで『ふわりブロック(+3)』が発動します。

624 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 23:29:58 ID:???
★魔理沙→ネオ・マスタースパーク 62+ スペードK = ★

625 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 23:31:04 ID:???
★咲夜→ブロック 46+(人数補正+1)+ ハートK =
  毛玉D→ブロック 48+(人数補正+1)+(対エース○+2)+ ハート8 = ★

626 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 23:32:35 ID:???
★さとり→マインドスキャン 54+(位置取り+2)+(相互補正+2)+ ダイヤ3 = ★

627 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:01:31 ID:???
む、スレが再開している!
スレ再開おめです〜〜!

628 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:10:54 ID:N/PNVoxg
>>627さん
温かい言葉をありがとうございます。1年半以上振りですが復帰させて頂きました。
早くマリオとヨッシーFCの試合にまでたどり着けるよう、頑張りたいと思います。

★魔理沙→ネオ・マスタースパーク 62+ スペードK = 75★
★咲夜→ブロック 46+(人数補正+1)+ ハートK = 60
  毛玉D→ブロック 48+(人数補正+1)+(対エース○+2)+ ハート8+ふわりブロック(+3) = 62★
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!

★魔理沙→ネオ・マスタースパーク 62+ スペードK = 75★
★さとり→マインドスキャン 54+(位置取り+2)+(相互補正+2)+ ダイヤ3 = 61★
2≦ 魔理沙のネオ・マスタースパークがゴールに突き刺さる!先制点は霧雨恋色マジック!

バゴォオオオオオオオオオオオオオン!!!

ギュゴオオオオオオオオオオオオオオ!!!

咲夜「えっ!?」

毛玉D「(なっ!?)」

さとり「は、はやい!?」

魔理沙の右足から放たれたシュートは正に完璧と言うべきインパクトだった。
そのシュートのあまりの速さに、咲夜、毛玉D、さとりの3人は反応すら出来ず、
ボールはゴールネットに突き刺さる。

ズサァアアアアアアアアア!!!

ピィッピィーーー!!!

629 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:12:15 ID:N/PNVoxg
咲夜「くっ…‥!」

さとり「うう……」

魔理沙「へへ、こんなもんだぜ!」

悔しそうにする咲夜とさとりに対し、不敵に笑いながら右腕を高々と掲げる魔理沙。
前半11分、魔理沙の強烈な一発により霧雨恋色マジックが先制点を奪う事に成功する。

霧雨恋色マジック 1−0 紅魔スカーレットムーンズ

※魔理沙がKを出した為、シュートフラグを獲得しました!(NPC戦では能力値の上昇はありません)
※咲夜がKを出した為、ブロックフラグを獲得しました!(NPC戦では能力値の上昇はありません)

ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

ウゥォオオオオオオオオオオオオオ!!!

天狗A「決まったー!魔理沙選手のまるで弾丸のようなシュートが紅魔スカーレットムーンズの守備陣を切り裂いた!
    前半11分、先制点は霧雨恋色マジック!フラン選手のシュートからの電光石火のカウンターでした!
    これで魔理沙選手は6得点目で得点王ランキングでも3位タイとなります!」

松山「……今のシュート、日向を思い出さないか?」

翼「うん、俺も同じことを思ったよ」

「何だ今のシュート!?」「それでも心ちゃんなら……心ちゃんならきっと何とかしてくれる……!」
「あれ、もしかしてダイジェスト以外でシュート決めたの初めてじゃないか?」

630 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:13:27 ID:N/PNVoxg
魅魔「やるじゃないか。今のは最高のシュートだったよ」

アリス「魔理沙、ナイスシュート。特訓の成果が出たわね」

リリーB「……見事」

にとり「やるもんだねぇ」

チルノ「次はあたいが決めるぞー!」

魔理沙「ああ、サンキュー!だが、私は1点程度じゃ満足はしてないんでな!
    この試合、3点は入れさせてもらうぜ!」

幽香「ふふ、威勢が良いわね。ただ、霊夢達とやる時にへたれないでよ?」

魔理沙「そ、それを言うな!!幽香だって人の事言えないだろ!」

カウンターでのチャンスを見事得点に繋げて意気が上がっている霧雨恋色マジックに対し、
一瞬の隙を突かれて一気に失点してしまった紅魔スカーレットムーンズの空気は良いとは言えない。

さとり「すみません、皆さん……」

こいし「お姉ちゃん、今のは仕方ないよ。気にしないでいこう!」

毛玉D「(あれは俺の全力でもきついな……とっとと忘れた方が建設的だ)」

フラン「あはは!さっすが魔理沙!私ももっと撃ちたいなー!」

レミリア「……咲夜。もう遠慮はいらない。魔理沙を徹底マークしてやりなさい。
     この試合、あいつにはこれ以上一点も入れさせないわ」

咲夜「承知しました、お嬢様」

631 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:15:08 ID:N/PNVoxg
ピィーーーーーーーー!!!

咲夜「お嬢様!」

天狗A「さぁ、再び紅魔スカーレットムーンズのキックオフで試合再開です!
    1点を先制された紅魔スカーレットムーンズ、ここはどう攻めるか!」

★経過時間→! dice★(現在前半11分)
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→! card★

先着二名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ絵札→紅魔スカーレットムーンズがPKを獲得!
ダイヤ→美鈴のポストプレイが成功!フランが良い位置でシュート体勢!
ハート→意表を突いた美鈴のミドルシュートだ!
スペード→お燐がサイド突破を試みる!
クラブ→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→紅魔スカーレットムーンズが得点に成功!(得点者の分岐に)

※クラブ以外の分岐は一度通る度に判定内容が変わります

632 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:15:35 ID:???
★経過時間→ 2

633 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:16:45 ID:???
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ ダイヤK

634 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:19:07 ID:???
大味の試合展開になってきました

635 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:19:50 ID:???
大ちゃんPK何度目だよw

636 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:46:55 ID:N/PNVoxg
>>634さん
何かNPC同士の試合ってKが出やすい気が……。

>>635さん
そういえば人里杯Vでも結構PKさせられてた気が……。

★経過時間→ 2 ★
ダイヤ絵札→紅魔スカーレットムーンズがPKを獲得!

良い時間帯で1点を先制した霧雨恋色マジック。このまま試合の流れは霧雨恋色マジックに
向かっていくのだろうか……、そう考えた観客の考えはあっさりと裏切られる事になる。

美鈴「競り合いには一日の長があります!そう簡単には譲れませんね!」

チルノ「あたいだって必殺ハリアー持ってるんだぞー!」

PA内に放り込まれたボールを競り合う美鈴とチルノ。この時不運だったのが、
美鈴の方が明らかに体格が大きい為に、チルノは下から突き上げるような形で
美鈴にぶつかっていってしまった事であろう。

ドシィイイイイイイイイン!!!

美鈴「ぐぅ!?」

チルノ「いたぁ!?」

チルノに体当たりのような形で体をぶつけられ、もつれて倒れる美鈴。
当然これはファウルであり、審判の笛が鳴る。

637 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:49:24 ID:N/PNVoxg
ピィイイイイイイイイイイイ!!!

美鈴「いつつ……(実際ほとんど痛くはないですけど、ここはこうした方が良いですよね)」

天狗A「あー!これはいけません!チルノ選手、美鈴選手に体当たりをしてしまいました!
    これは当然審判の笛がなります!」

「これはひどい」「大さん……」

大妖精「(ま、またPKですかー!?)」

魔理沙「お、おいおいマジかよ!?」

レティ「(あらあ……チルノの悪い癖が出ちゃったわね)」

妖精F「な、何やってるのよ馬鹿ー!また大さんに迷惑掛けてー!」

にとり「うわぁ……こりゃちょっとやばいかも」

先制点直後の思わぬ悲劇に動揺を隠せない霧雨恋色マジック。
一方、思わぬ形でチャンスが転がり込む事になった紅魔スカーレットムーンズ。
勝負の糸はいずれとして両者の間を揺蕩っている。

咲夜「美鈴、大丈夫!?」

美鈴「ありがとうございます、咲夜さん。別に大した事はないですよ」

心配そうな咲夜ににっこりと笑って返す美鈴。それを見て、咲夜はホッと息をつく。

燐「銀色のお姉さん、心配性だねぇ」

こいし「私もお姉ちゃんがああなったらすぐに駆けつけちゃうよ!」

638 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:50:35 ID:N/PNVoxg
小悪魔「美鈴さんも大丈夫そうですし、こちらとしては棚から牡丹餅ですね。
    それで、このPKはどうしましょう?妹様にお任せしかすか?」

レミリア「……いえ、ここは美鈴に蹴ってもらうわ。ファウルを貰ったのもあの子だし。
     (フランは後先考えずに撃つから、体力の事も考えて上げないと……)」

フラン「……むう。まあ、美鈴ならいっか」

美鈴「了解しました。大丈夫ですよ、フランお嬢様。必ず決めて見せますから」

天狗A「さぁ、紅魔スカーレットムーンズのPK!キッカーはファウルを受けた美鈴選手!
    大妖精選手、何とかここを防いでリードを保ちたいところ!」

美鈴「いきますよ!星気『星脈地転弾』!!!」

大妖精「ま、回れなくても頑張りますよー!」

★美鈴→星脈地転弾 57+(相互補正+1)+(完全フリー補正+2)+! card = ★
★大妖精→パンチング 54+(相互補正+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 美鈴のシュートがゴールに突き刺さる!紅魔スカーレットムーンズが早くも同点!
1=  フランがねじ込みに!
0=  こぼれ球、ランダム
-1= レティがフォロー
-2≧ 大さんすげえ!

キッカーのマークがダイヤの時、無条件でゴールとなります。
キーパーのマークがダイヤの時、キッカーのマークがダイヤ以外で読み当てとなります。
それ以外の場合、互いのマークが一致した場合のみセービングチャンスが生まれます。

639 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:50:59 ID:???
★美鈴→星脈地転弾 57+(相互補正+1)+(完全フリー補正+2)+ スペード7 = ★

640 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:52:14 ID:???
★大妖精→パンチング 54+(相互補正+1)+ ダイヤ7 = ★

641 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:57:04 ID:???
美鈴が盛大にポストをかっ飛ばしたところで今日はここまでとさせて頂きます。
後、結果には関係ありませんが咲夜さんには相互補正(+2)がありました。申し訳ありません。

それでは皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

642 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 13:08:38 ID:KWhueZtg
★美鈴→星脈地転弾 57+(相互補正+1)+(完全フリー補正+2)+ スペード7 = 67★
★大妖精→パンチング 54+(相互補正+1)+ ダイヤ7 = 62★
2≦ 美鈴のシュートがゴールに突き刺さる!紅魔スカーレットムーンズが早くも同点!……のはずがポスト直撃!

大妖精は最初の大会からずっとキーパーをやっており、セーブ力も突出こそしていないが、
安定性は非常に高い。PKの経験も(幸か不幸か)豊富である。
逆に美鈴はPKの経験はあまりない。その差が結果に現れる。

大妖精「(……こっち!)」

バッ!

美鈴の軸足の角度から素早くコースを読む大妖精。
それは正しく美鈴のシュートコースを予測しており、美鈴を焦らせる。

美鈴「(……コースが読まれた!?ならば……!)」

本来ならそのまま撃っていれば良かった。いくらコースを読み当てたとは言っても、
ローリングセーブを使えない大妖精が美鈴のシュートを防げる確率は高くない。
だが、大妖精の反応の速さに焦った美鈴は直前でコースをより厳しくしようと試みてしまう。

それが美鈴にとって最悪な結果を生む事になる。

643 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 13:09:52 ID:KWhueZtg
カァアアアアアアアアアアン!!!

美鈴「!?」

焔「あー!惜しい!」

天狗A「あーっと!美鈴選手のシュートはまさかのポスト直撃!
    これは紅魔スカーレットムーンズ、痛いPK失敗!
    そして、跳ね返ったボールは……」

★流れは霧雨恋色マジック?→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→フランがねじ込みに!
ハート→レミリアがねじ込みに!
スペード→ボールはラインを割り、霧雨恋色マジックのスローイン!
クラブ→アリスがフォロー!
JOKER→美鈴がこぼれ球をそのままオーバーヘッドに!

※スペード、クラブの時攻撃終了となり次の判定に移行します

644 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 13:26:23 ID:???
★流れは霧雨恋色マジック?→ ダイヤ6

645 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 13:48:53 ID:A484dJcY
★流れは霧雨恋色マジック?→ ダイヤ6 ★
ダイヤ→フランがねじ込みに!

PK失敗によって流れは完全に霧雨恋色マジックのものかと思われたが、弾かれた
ボールの先は紅魔スカーレットムーンズにとって不幸中の幸いとも言える場所だった。

フラン「あはは!良いとこ来たー!」

バッ!

大妖精「そ、そんなぁ!?」

天狗A「跳ね返ったボールに真っ先に反応したのはフランドール選手!
    そのままダイレクトでシュートにいきます!霧雨恋色マジックの
    ピンチはまだ終わっていません!大妖精選手、まだ体勢が整っていない!」

レミリア「(頼むわ、フラン!ここは何とか決めて頂戴!)」

レティ「また止めてあげるわ!」

にとり「盟友の見てる前だし、ちょっとは活躍しないとね!」

チルノ「今度こそあたいの番だー!」

大妖精「ま、回って止めて見せますよ!」

フラン「2発目はこれね!禁忌『フォービドゥンフルーツ』!!」

646 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 13:51:15 ID:A484dJcY
★フラン→フォービドゥンフルーツ 62+! card = ★
★レティ→ブロック 48+(補正合計+2)+! card =
  にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+! card =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+3)+! card = ★
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+(バランス崩しペナ-3)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  霧雨恋色マジックボールに!(クリア―の場合、霧雨恋色マジック有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ フランのフォービドゥンフルーツがゴールに突き刺さる!今度こそ同点!
1=  レミリアがねじこみに!
0≧  霧雨恋色マジックボールに!(次の判定に移ります)

フランのフォービドゥンフルーツには2の吹っ飛び係数が存在します。
レティのマークがダイヤで『ノーザンウイナー(+5)』、ハート・スペードで『アンデュレイションレイ(+4)』が発動します。
にとりのマークがダイヤで『ウォーターカーペット(+6)』、ハートで『河童のフラッシュフラッド(+4)』、
スペードで『ウーズフラッディング(+3)』が発動します。
チルノのカードが9の時、『サイキョーのH』が発動し15扱いとなります。
大妖精のマークがダイヤで『クリティカル(+2)』が発動します。
大妖精の真・ローリングセーブは吹っ飛び係数を無効化します。

647 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 13:54:19 ID:???
★フラン→フォービドゥンフルーツ 62+ クラブ5 = ★

648 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 13:55:29 ID:???
★レティ→ブロック 48+(補正合計+2)+ JOKER =
  にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+ スペード3 =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+3)+ ダイヤ5 = ★

649 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 14:26:28 ID:???
フランのシュートがまたもレティさんに防がれたところで一旦ここまで。
続きは夜に更新します。何か判定の度にどっちかが覚醒してるような……。

650 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 16:31:30 ID:???
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+(バランス崩しペナ-3)+ スペードK = ★

651 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 18:57:20 ID:???
味方の必殺うろ覚えだからこの2チームが強いのかいまいちわからん

652 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 19:39:35 ID:???
どっちも60越えシュート持ちだし、攻めっ気出していかんとな
紅魔はとにかく地上空中両方強いフランに絶対撃たせたらダメ、高いパスにもカットにいける霊夢で対応
守備はザルだが美鈴やさとりがいるから空中戦に気を付けてシュートラッシュすればいい。

恋色は地上戦が強い魔理沙がいるから、リリカを付けて空中戦を強いる
総合力のある幽香やアリスがいてブロックはかなり硬いから、サイド→ポスト→1対1が狙い。

653 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 22:35:27 ID:???
>>651さん
これも期間が空いた弊害ですね……。申し訳ありません。
能力値はともかく、必殺技はテンプレにも入れてないですからね……。
次のマリオとヨッシーFCの試合の前に、必殺技のテンプレを出すかどうかお聞きする事にします。

>>652さん
色々考えて頂きありがとうございます。どちらのチームも攻撃力はかなり高いですね。
守備力は霧雨恋色マジックの方が上ですが、紅魔スカーレットムーンズも一芸に秀でた
選手が多いので、相手に合わせた作戦が重要になってくると思います。

654 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 22:36:46 ID:???
★フラン→フォービドゥンフルーツ 62+ クラブ5 = 67★
★レティ→ブロック 48+(補正合計+2)+ JOKER+ノーザンウイナー(+5) = 70
  にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+ スペード3 = ※行動キャンセル!※
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+3)+ ダイヤ5 = ★ ※行動キャンセル!※
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+(バランス崩しペナ-3)+ スペードK = ★
-2≧  霧雨恋色マジックボールに!(クリア―の場合、霧雨恋色マジック有利でランダム)

グシャアアアアアアアアアア!!!

グゥウウウウオオオオオ!!!

鈍器で何かを叩きつけたような音と共に放たれるフランのシュート。
一発目と同じく当たりは良くないものの、ゴールを奪うには十分な威力を秘めたそれ。
だが、今日のレティは夏であるにも関わらず正に絶好調だった。

レティ「そこよっ!冬符『ノーザンウイナー』!」

ビュウウウウウン!!!

吹雪のような妖気を全身に纏いフランのシュートを体で止めにいくレティ。
本来で言えば無謀なそれも、今日のレティに限って言えばそうではない。

バチィッ!ズズズズズ……ピタッ

レティ「……ふふ、どうかしら?止めて見せたわよ?」

フラン「うわぁ!やっぱりお姉さんすっごーい!あはは!楽しくなってきちゃった!」

大妖精「(た、助かりました……)」

※レティがJOKERを引いた為、新ブロック技『クリスタルバリアー』(1/4でブロック力+6)を習得!
 (NPC戦では能力値の上昇はありません)

655 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 22:37:55 ID:???
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「な、なんとフランドール選手の強烈なシュートはまたしてもレティ選手が完璧にブロック!
    これは驚きました!キーパーの大妖精選手に届かせることすら出来ません!
    霧雨恋色マジックの守りは想像以上に固い!これは先ほどの先制点は予想以上に
    大きな1点となるかもしれません!」

「レティさん、結婚してくれー!」「これは驚いたな……」
「ま、まずい、3−3には絶対ならない気がする……」

松山「撃つ方も撃つ方なら止める方も止める方か……まるで次藤だな」

レミリア「(フランのシュートが2回連続で……いくらフランの調子が良くないとは言え、
      これはまぐれじゃないわね。それにしてもまずいわ。前半これ以上フランを
      消耗させる訳にはいかない……)」

美鈴「(くっ……私が外しさえしなければ!)」

こいし「(むー、中々上手くいかないなぁ。ここはこの怪傑こいしちゃんの出番かな?
     うーん、でも私シュートそんなに撃てないしなぁ……)」

小悪魔「(まずいですね……まさか妹様のシュートが2回ともGKにすら届かないとは。
     ……と言うかレティさん、そんな実力があるんだったらチルノ連合のチームの時に
     発揮して下さいよ……)」

咲夜「(私も撃てなくはないけど、あの守りを突破出来るとは思えない。
    それに、防がれてまた魔理沙にあのシュートを撃たれるのもまずい。
    ……私はお嬢様を信じて何とかこれ以上点差を広げないようにするだけね)」

レミリア達も流石にフランのシュートが2発連続で防がれた事に焦りを隠せない。
まだ疲れた様子は見せていないが、既に大技を2発撃ったフランの疲労は少なくない。
前半でこれ以上消耗してしまうと、後半持たないという事も大いに考えられる。

656 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 22:40:35 ID:N/PNVoxg
レティ「さぁ、あとは頼むわよ!」

バシィッ!

レティはブロックしたボールを即座にアリスに渡す。
アリスがボランチの底にいる為、ブロックでボールを奪った後の
フォローがしやすいのも霧雨恋色マジックの特徴である。
マリオとヨッシーFCで言えば早苗に近い役割を担っている。

アリス「やるわね、レティ!さぁ、今度はこっちの反撃よ!」

魔理沙「おう!さっさと2点目を頂くとするか!」

妖精A「(妖精Aですが全く出番がありません!)」

★経過時間→! dice★(現在前半15分)
★予想よりも霧雨恋色マジック有利な展開→! card★

先着二名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ハートK→だ、大さんがオーバーラップ!?
ダイヤ絵札→霧雨恋色マジックがPKを獲得!
ダイヤ→魅魔と幽香がワンツーで突き進む!
ハート→魔理沙にボールが渡った!だが咲夜がすぐさまタックルに!
スペード→アリスが後方からロングパスを試みる!
クラブ→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→霧雨恋色マジックが得点に成功!(得点者の分岐に)

657 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 22:52:17 ID:???
★経過時間→ 4 ★(現在前半15分)

658 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 23:06:42 ID:???
★予想よりも霧雨恋色マジック有利な展開→ ハートA

659 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 23:06:51 ID:???
★予想よりも霧雨恋色マジック有利な展開→ ハートJ

660 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 23:58:30 ID:N/PNVoxg
★経過時間→ 4 ★(現在前半15分)
→経過時間は4分!
★予想よりも霧雨恋色マジック有利な展開→ ハートA ★
→魔理沙にボールが渡った!だが咲夜がすぐさまタックルに!

その後、少しの間は霧雨恋色マジックと紅魔スカーレットムーンズの間で
中盤の争いが続くが、隙を突いたアリスのパスが魔理沙へと渡る。

アリス「魔理沙!」

シュルルルル!!!

レミリア「くっ!?」

魔理沙「ナイスパスだぜ、アリス!」

ボールを受け取った魔理沙の位置はPAやや手前と言ったところ。
まだ少し距離はあるが、魔理沙のシュート力を考えれば十分と言える距離でもある。

661 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 23:59:34 ID:N/PNVoxg
魔理沙「へへ、これでもう1点……」

咲夜「なんて甘い夢は見ていないわよね?」

魔理沙「うおお!?」

魔理沙がボールを持っていた瞬間、それを待っていたかのごとく咲夜が音もなく忍び寄る。
不意を突かれた魔理沙はパスに逃げる事も出来ない。

咲夜「あなたのボールは私のもの……奇術『幻惑ミスディレクション』」

★魔理沙→ドリブル 49+! card = ★
★咲夜→ミスディレクション 55+(相互補正+2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 何……だと……?
1=  魅魔がフォロー
0=  こぼれ球、ランダム
-1≧ 咲夜が止めた!

魔理沙のマークがダイヤ『超強引なドリブル(+4)』、ハートで『ミルキーウェイ(+4)』、
スペードで『強引なドリブル(+2)』が発動します。強引なドリブル、超強引なドリブルの吹っ飛び係数は3です。
咲夜のマークがダイヤ・ハートで『反転タックル(+2)』が発動します。
咲夜のカードがダイヤA、2で『パーフェクトスクウェア』が発動し、相手がJOKER以外で無条件で勝利します。

662 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 00:00:52 ID:???
★魔理沙→ドリブル 49+ ダイヤ2 = ★

663 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 00:17:42 ID:???
結果は決まっていますが一応覚醒などもあるのでどなたか咲夜さんも引いて下さい。

664 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 00:21:13 ID:???
★咲夜→ミスディレクション 55+(相互補正+2)+ スペードJ = ★

665 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 00:41:13 ID:H4l40vV6
★魔理沙→ドリブル 49+ ダイヤ2+超強引なドリブル(+4) = 55★
★咲夜→ミスディレクション 55+(相互補正+2)+ スペードJ = 68★
-1≧ 咲夜が止めた!

シュパアアアアアアアン!!!

魔理沙「ちぃっ!?」

剃刀を思わせるかのような鋭いタックルが炸裂し、キープしようとする暇すらなくボールを奪われる。
咲夜は霊夢を止めるべく守備、特にタックルをしっかりと鍛えて来ていた。
ドリブル力では霊夢に大きく劣る魔理沙では抜くのは相当に困難である。

天狗A「魔理沙選手、シュートまで持っていけません!再び紅魔スカーレットムーンズの攻撃です!」

咲夜「お嬢様!」

レミリア「良くやったわ、咲夜。今度はこっちの攻撃ね。前半中に同点に出来れば……」

★経過時間→! dice★(現在前半19分)
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→! card★

先着二名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ絵札→レミリアが中央突破に成功!大妖精と1対1だ!
ダイヤ→美鈴のポストプレイが成功!レミリアが良い位置でシュート体勢!
ハート→小悪魔が後方からパスを試みる……?
スペード→お燐がサイド突破を試みる!
クラブ→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→紅魔スカーレットムーンズが得点に成功!(得点者の分岐に)

※クラブ以外の分岐は一度通る度に判定内容が変わります

666 :以前連続でスレタイ採用して頂いた人:2015/04/22(水) 00:43:18 ID:???
お久しぶりです!
★経過時間→ 6 ★(現在前半19分)

667 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 00:56:01 ID:???
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ ハートK

668 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 01:35:14 ID:H4l40vV6
>>666さん
お久しぶりです!以前は毎回スレタイを提案して頂きありがとうございます!
長い間お休みしてしまいましたが、何とか帰って来る事が出来ました。
宜しければ、これからもスレに参加してくれると嬉しいです。

★経過時間→ 6 ★(現在前半19分)
→経過時間は6分!
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ ハートK ★
ハート→小悪魔が後方からパスを試みる……?

その後、お互いに何度か小競り合いはあるものの得点チャンスには結びつかない。
この膠着状態を打破すべく動いたのは、得点には結びつかなかったものの、
紅魔スカーレットムーンズの最初のチャンスを作った小悪魔である。

小悪魔「また私がチャンスを作って見せますよ!トップスピンパスです!」

幽香「二度も同じパスは通さないわ!」

アリス「そのパスはもう何度も見てるのよ!」

幽香とアリスが二度も同じ手は食わないとばかりに小悪魔のパスの軌道を遮る。
しかし、彼女達の動きは正に小悪魔の狙い通りであった。

ギュルルルルルルル!!!

幽香「えっ!?」

アリス「パスが沈んだ!?」

いつもならここから伸びてくる筈の小悪魔のパスが逆に大きく沈む。
伸びあがるところをカットしようとしていた幽香とアリスの二人はその回転に対応出来ない。

669 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 01:36:18 ID:H4l40vV6
タンッ、タンッ……。

こいし「お、ナイスパース!ようやくこいしちゃんの出番だねっと!」

小悪魔のパスは大きく沈みながらもしっかりと相手先にコントロールされており、
バックスピンが掛かっている分、地面についてからのトラップもしやすい。

アリス「……厄介ね。2種類の違う曲がりのパスをこうもきっちりコントロールしてくるなんて。
    貴女、いつの間にあんなの覚えたの?」

小悪魔「ふふふ、あまりに馬鹿の一つ覚えもどうかと思いまして、ちょっとスパイスを
    加えてみました。お気に召したでしょうか?」

アリス「……この小悪魔め」

小悪魔「お褒め頂きありがとうございます」

苦味を込めた表情で小悪魔を睨むアリスに対し、涼しげな顔で返す小悪魔。
しかし、彼女の心境は言葉程には晴れてはいなかった。

小悪魔「(最も、これは霊夢さん達との勝負まで温存しておきたかったんですけどね〜。
     このままリードされて前半を終えたくはないですし、やむを得ませんね)」

※小悪魔が新技『バックスピンパス』を習得している事が分かりました!
 トップスピンパスと使い分けてパスカットを翻弄してきます!
 (初回無条件カット不可イベントは消滅します)

670 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 01:37:20 ID:H4l40vV6
こいし「そーれ!美鈴さんいってこーい!」

バシィッ!

美鈴「その言い方だと私が犬みたいじゃないですか!?
   ……いや、今はそんな事を言っている場合じゃないですね!
   ここで同点にさせてもらいますよ!」

ダダッ!バッ!

天狗A「こいし選手、小悪魔選手からパスを受け取ると即座にPA内に放り込んだ!
    ここに走り込むのはフランドール選手……ではなく美鈴選手です!
    ここまであまりダイレクトシュートは見せておりませんが、
    どのようなシュートを見せてくれるのでしょうか!」

チルノ「やっとあたいの番ね!凍符『コールドディヴィニティー』!!!」

レティ「(私はクリアーはあまり得意ではないし、ここは備えておいた方が良いわね)」

美鈴「(掛かった……!)」

671 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 01:39:25 ID:H4l40vV6
★美鈴→極彩颱風 56+(相互補正+1)+! card = ★
★チルノ→コールドディヴィニティー 49+(相互補正+2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 美鈴のポストプレイ成功!レミリアが良い位置でシュート体勢!
1=  燐がフォロー!そのままPA内に突っ込む!
0=  こぼれ球、ランダム
-1≧ チルノが止めた!

美鈴のマークがダイヤ・ハートで『強引なせりあい(+2)』が発動します。吹っ飛び係数は4です。
チルノのカードが9の時、『サイキョーのH』が発動し15扱いとなります。

672 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 01:40:34 ID:???
★美鈴→極彩颱風 56+(相互補正+1)+ ハート3 = ★

673 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 01:44:06 ID:???
★チルノ→コールドディヴィニティー 49+(相互補正+2)+ クラブ8 = ★

674 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 02:42:18 ID:???
えーと…乙でした?

675 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 02:45:40 ID:???
>>674さん
すみません、もう1判定分だけ更新します。
遅くなのに乙を頂きありがとうございます。

676 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 02:58:49 ID:H4l40vV6
★美鈴→極彩颱風 56+(相互補正+1)+ ハート3+強引なせりあい(+2) = 62★
★チルノ→コールドディヴィニティー 49+(相互補正+2)+ クラブ8 = 59★
2≦ 美鈴のポストプレイ成功!レミリアが良い位置でシュート体勢!

美鈴「はぁああああああああ!!!」

チルノ「い、いたっ、ちょっと何すんのよぅー!?」

バシィッ!

レミリア「良くやったわ、美鈴……。後は私が決めるだけ!」

ぐわぁあああああああ!!!

天狗A「あーっと!これはシュートではありません!美鈴選手、体格を活かして
    チルノ選手を弾き飛ばしつつ、ボールを横に落としました!
    そしてそこにレミリア選手が走り込みそのままシュート体勢!
    美鈴選手のシュートを警戒していたレティ選手、ブロックに向かえません!」

レティ「し、しまったわ!?」

美鈴のシュートコースを塞ぐ位置にいたレティは逆方向から走り込んできたレミリアの
シュートブロックには向かえない。今日の試合で大活躍を見せているレティを一時的に
美鈴が無力化してのけた形となる。

妖精F「む、無理だと思うけど名無しの意地に掛けて頑張ります!」

にとり「ひゅいい、私だけじゃ厳しい気が……」

フラン「(お姉様じゃ決まるかわかんないし、こぼれ球狙おうーっと!)」

レミリア「ここは必ず決める……貫け!マスターオブレッドサン!!!」

677 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 03:00:07 ID:H4l40vV6
★レミリア→マスターオブレッドサン 59+(相互補正+1)+(位置取り+1)+! card = ★
★妖精F→ブロック 43+(人数補正+1)+! card =
  にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+! card = ★
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  霧雨恋色マジックボールに!(クリア―の場合、霧雨恋色マジック有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ レミリアのマスターオブレッドサンがゴールに突き刺さる!ようやく同点!
1=  フランがねじこみに!
0=  ボールはラインを割り、紅魔スカーレットムーンズのコーナーキック!
-1≧ 霧雨恋色マジックボールに!(次の判定に移ります)

レミリアのマスターオブレッドサンには2の吹っ飛び係数が存在します。
にとりのマークがダイヤで『ウォーターカーペット(+6)』、ハートで『河童のフラッシュフラッド(+4)』、
大妖精のマークがダイヤで『クリティカル(+2)』が発動します。
大妖精の真・ローリングセーブは吹っ飛び係数を無効化します。

678 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 03:01:08 ID:???
紅魔スカーレットムーンズは前半中に同点に追いつけるか?
というところで本日の更新はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

679 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 03:04:04 ID:???
★レミリア→マスターオブレッドサン 59+(相互補正+1)+(位置取り+1)+ スペード2 = ★

680 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 03:10:24 ID:???
★妖精F→ブロック 43+(人数補正+1)+ JOKER =
  にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+ スペードK = ★


681 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 03:18:42 ID:???
なんなんすかこのブロッカーの超絶な引きの良さは・・・
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+ クラブ8 = ★


682 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 08:02:58 ID:???
これはヘタレを粛清するいいDF

683 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 13:39:20 ID:???
にとりのブロック技表記に誤りがありました。正しくは>>608にもある通り、

にとりのマークがダイヤで『ウォーターカーペット(+6)』、ハートで『河童のフラッシュフラッド(+4)』、
スペードで『ウーズフラッディング(+3)』が発動します。

となります。

>>681さん
シュート3回撃たれて全てKかJOKERを出してますね……。
流石に全てキーパーにすら届かないというのはちょっと予想外でした。

>>682さん
今回レミリアさんとにとりさん、必殺抜きとは言え13差あったのですが……(汗)。
霧雨恋色マジックの守備陣の気合いの入りようにびっくりしてます。

684 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 13:41:08 ID:H4l40vV6
★レミリア→マスターオブレッドサン 59+(相互補正+1)+(位置取り+1)+ スペード2 = 63★
★妖精F→ブロック 43+(人数補正+1)+ JOKER = 59
  にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+ スペードK+ウーズフラッディング(+3) = 64★
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+ クラブ8 = ★ ※行動キャンセル!※
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック

※NPC戦である都合上、描写の上では霧雨恋色マジックボールになりますが
 実際の試合ではもう一度こぼれ球に対する判定が入ります。

ボシュウ!!!

レミリア「(ああ!?)」

右足を振り抜いた瞬間、足に伝わる頼りない感触。
必ず決めなければという気合いが悪い方向に働いてしまったのか、
レミリアのシュートは完全な撃ち損ないとなってしまう。

それでも、相手の動きが悪ければゴールの可能性はあっただろう。
だが、霧雨恋色マジックの守備陣の動きは正に完璧だった。

妖精F「いつか頑張って大さんみたいになってやるんだからぁー!たぁー!!!」

ガスッ!

にとり「(思ったより威力がない、これなら!)洪水『ウーズフラッディング』!!!」

パァアアアアアアアン!!!

実力で大きく劣っている筈の妖精Fが全身を投げ出すようなブロックで威力を僅かながら弱め、
にとりが展開した放射状の水の壁によってシュートの威力は完全に殺されてしまう。
紅魔スカーレットムーンズの攻撃はまたもキーパーに到達する事すらなく終わってしまった。

685 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 13:42:45 ID:H4l40vV6
※妖精FがJOKERを出した為、新技『ダイナミックブロック』(1/4でブロック力+4)習得!
※にとりがKを出した為、ブロックフラグを習得しました!
※NPC戦では能力値覚醒はありません!

レミリア「くっ……」

フラン「あはは、お姉様も駄目じゃない!」

大妖精「ありがとうございます、にとりさん!それっ!」

バシィッ!

天狗A「このこぼれ球は大妖精選手が飛び出して大きくクリアー!
    そしてボールは幽香選手がフォローに成功!
    霧雨恋色マジック、またもピンチを脱しました!」

「にとりちゃーん!最高ー!」「俺の前で帽子を脱いでくれー!」
「PKまであったのに未だ0点って……」

美鈴「(くっ……返す返すも私があのPKを外したのが痛い!)」

小悪魔「(これでも決まりませんか……。本当にツキがないですね)」

さとり「(まずいですね、フランさんはともかくそれ以外の方の心が乱れ始めてます。
     後半まで凌げればパチュリーさんが入りますし、少しは落ち着くと思うのですが……)」

毛玉D「(やれやれ、世話の焼ける嬢ちゃん達だ……)」

686 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 13:44:11 ID:H4l40vV6
魔理沙「へへ、皆頑張ってくれてるな!これは私達も期待に応えないとな!」

幽香「さて、いい加減こっちの攻撃といきましょうか」

魅魔「後ろがあれだけ頑張ってるのに、1点で終わるってのもあれだしねぇ」

ビシィッ!ビシィッ!ビシィッ!

幽香はシュートの方が得意と思われがちだが、実はパスの方が得意な万能型のMFだ。
一方、魅魔はドリブルとシュートが得意な典型的なFWでタイプ的には天子に近い。
この二人のコンビの相性はそれなりに良いものだった。

天狗A「ピンチを脱した霧雨恋色マジック、幽香選手と魅魔選手のワンツーで上がっていく!
    第一試合、第二試合はこのパターンから幾度となく得点を重ねていました!
    もう前半あまり時間は残っておりませんが、ここで2点差に出来れば非常に大きいでしょう!
    逆に、紅魔スカーレットムーンズは何としてでも防ぎたいところ!」

咲夜「小悪魔、ここで何としてでも止めるわよ!」

小悪魔「はい、咲夜さん!」

こいし「(うわー、こりゃ今から私が戻っても間に合わなそう)」

カットが得意なこいしは先ほどパスを出した位置からまだ戻り切れていない。
しかし、紅魔スカーレットムーンズとてここで追加点を許す訳にはいかない。
DFの守備力は霧雨恋色マジックが上だが、中盤の守備力だけなら決して劣ってはいないのだ。

687 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 13:45:30 ID:H4l40vV6
★幽香→向日葵攻撃 51+(相互補正+1)+! card =
  魅魔→向日葵攻撃 48+(相互補正+1)+! card = ★
★咲夜→カット 47+(補正合計+3)+! card =
  小悪魔→カット 47+(補正合計+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 幽香達が中盤を突破!そして二人でシュートにいく!
1=  魔理沙がフォロー!
0=  こぼれ球 ランダム
-1= 紅魔スカーレットムーンズが何とか守り抜いた!(前半終了となります)

幽香のマークがダイヤ・ハートで『フラワーシューティング(+3)』が発動します。
幽香のマークがダイヤ・ハートで『威圧感』が発動し、相手の判定に(-2)します。
咲夜のマークがダイヤで『ザ・ワールド(+6)』、ハートで『ルナクロック(+4)』が発動します
咲夜のカードがダイヤA、2で『パーフェクトスクウェア』が発動し、相手がJOKER以外で無条件で勝利します。
小悪魔のマークがクラブ以外で『スポットカット(+2)』が発動します。

688 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 14:02:08 ID:???
★幽香→向日葵攻撃 51+(相互補正+1)+ ダイヤJ =
  魅魔→向日葵攻撃 48+(相互補正+1)+ ダイヤ3 = ★

689 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 14:23:16 ID:???
★咲夜→カット 47+(補正合計+3)+ スペード10 =
  小悪魔→カット 47+(補正合計+1)+ ダイヤQ = ★

690 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 14:51:55 ID:H4l40vV6
★幽香→向日葵攻撃 51+(相互補正+1)+ ダイヤJ+フラワーシューティング(+3) = 66
  魅魔→向日葵攻撃 48+(相互補正+1)+ ダイヤ3 = 52★
★咲夜→カット 47+(補正合計+3)+ スペード10+威圧感(-2) = 58
  小悪魔→カット 47+(補正合計+1)+ ダイヤQ+スポットカット(+2)+威圧感(-2) = 60★
2≦ 幽香達が中盤を突破!そして二人でシュートにいく!

幽香「それ、魅魔!」

ギュウウウウウウン!!!

魅魔「返すよ、幽香!」

ふわぁっ。

咲夜「っっ!」

小悪魔「(く、緩急の差が激しくて軌道が読みづらい……!)」

魅魔のパスは幽香に比べれば一枚も二枚も落ちるが、幽香が上手くそれをフォローしている。
しかも、弾丸のような幽香のパスと魅魔のゆったりとした軌道のパスの差に翻弄され、
咲夜も小悪魔も二人の連係を防ぐ事が出来ない。

691 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 14:53:14 ID:H4l40vV6
ワァアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「駄目だ!紅魔スカーレットムーンズ、二人のコンビプレイを止められない!
    幽香選手と魅魔選手、あっという間にPA手前まだ到達しました!
    そして、この歓声です!観客の方達の分かっているのでしょう!
    そう、この二人のコンビプレイの締めはあのシュートと決まっているのです!」

松山「ここの攻防は正に前半の分岐点だな」

翼「うん、ここで失点すると紅魔スカーレットムーンズは相当厳しくなる」

残り時間はもうほとんど残っていない。ロスタイムを含めても、前半のチャンスはこれが最後だろう。
だからこそ、霧雨恋色マジックとしては何としてもこのチャンスを物にしたい。
逆に、紅魔スカーレットムーンズとしては何としても防がなければいけない。

魔理沙「(今回は魅魔様達に任せて、私はねじ込み狙いだな!)」

朱鷺子「空中シュートなら私がいける!その首もらったわぁー!」

毛玉D「(嬢ちゃん、ファウルだけは勘弁してくれよ……)」

さとり「ここでの失点は響きますね……何とか止めてみせましょう」

魅魔「悪いねぇ、このチャンスは逃さないよ!」

幽香「怪我したくない奴はどいた方が良いわよ?これが私達の……」

バッ!バッ!

魅魔・幽香「「トリニティ・スパーク!!!!!!」」

692 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 14:54:23 ID:H4l40vV6
★幽香→トリニティスパーク 56+(相互補正+1)+! card =
  魅魔→トリニティスパーク 59+(相互補正+1)+! card = ★
★朱鷺子→真空飛び膝蹴り 54+(人数補正+1)+! card =
  毛玉D→ブロック 48+(人数補正+1)+! card = ★
★さとり→マインドスキャン 54+(補正合計+4)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  前半終了!

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 幽香達のトリニティスパークがゴールに突き刺さる!2点差!そして前半終了!
1=  魔理沙がねじこみに!
0≧  前半終了!

幽香のマークがダイヤ・ハートで『威圧感』が発動し、相手の判定に(-2)します。
幽香達のトリニティスパークには2の吹っ飛び係数が存在します。
朱鷺子のマークがクラブで勝利した場合、朱鷺子の反則となります(勝利=こぼれ球以上)。
毛玉Dのマークがダイヤで『ふわりブロック・散(+5)』、ハート・スペードで『ふわりブロック(+3)』が発動します。

693 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 14:55:02 ID:???
★幽香→トリニティスパーク 56+(相互補正+1)+ ハート9 =
  魅魔→トリニティスパーク 59+(相互補正+1)+ ダイヤ8 = ★

694 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 15:13:57 ID:???
★朱鷺子→真空飛び膝蹴り 54+(人数補正+1)+ スペード7 =
  毛玉D→ブロック 48+(人数補正+1)+ ダイヤQ = ★

695 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 15:15:02 ID:???
★さとり→マインドスキャン 54+(補正合計+4)+ スペードA = ★

696 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 15:18:45 ID:???
幽香のスキル相当うざったいなこれ。

697 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:36:02 ID:H4l40vV6
>>696さん
幽香のスキルは以前の対戦時よりも効果が上がっているのでかなり面倒です。
ちなみに霊夢さんは博麗の勘が発動した場合は威圧感を無効化出来ます。

★幽香→トリニティスパーク 56+(相互補正+1)+ ハート9 = 66
  魅魔→トリニティスパーク 59+(相互補正+1)+ ダイヤ8 = 68 ○★
★朱鷺子→真空飛び膝蹴り 54+(人数補正+1)+ スペード7+威圧感(-2) =  ※吹っ飛び!※
  毛玉D→ブロック 48+(人数補正+1)+ ダイヤQ+ふわりブロック・散(+5)+威圧感(-2) = 64★
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!

★魅魔→トリニティスパーク 59+(相互補正+1)+ ダイヤ8+減衰(-1) = 67 ○★
★さとり→マインドスキャン 54+(補正合計+4)+ スペードA+威圧感(-2) = 57★ ※吹っ飛び!※
2≦ 幽香達のトリニティスパークがゴールに突き刺さる!2点差!そして前半終了!

バギャアアアアアアアアアアアン!!!

朱鷺子「(ドガァ!!)うきゃあああ!?」

翼をはためかせてボールに向かって飛び膝蹴りを敢行する朱鷺子だったが、
幽香と魅魔のツインシュートの威力に押され、天高く舞い上がる。

698 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:38:17 ID:H4l40vV6
ギュルンギュルンギュルンギュルン!!!

毛玉D「(ぬぅうううおおおおおお!!!)」

ガスッ!

さとり「(くっ、コースが読めても威力が……!)きゃあ!?」

物凄い勢いで揺れながら唸り声をあげて迫るボールに対し、毛玉Dが
自身の体を変形させての懸命のブロックも実らず、キーパーのさとりは
あっさりと吹き飛ばされてしまう。

そして、無情にもボールはそのままゴールネットに突き刺さる。

ズバァアアアアアアアアン!!

ピィッピィーーーーーーー!!!

前半ロスタイム、幽香達のトリニティスパークにより霧雨恋色マジックが
大きな追加点を奪う事に成功する。

霧雨恋色マジック 2−0 紅魔スカーレットムーンズ

699 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:39:29 ID:H4l40vV6
ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!
キャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「き、決まったー!幽香選手と魅魔選手のツインシュートがこの試合でも炸裂!
    前半ロスタイム、霧雨恋色マジックのリードは2点と変わります!後半のキックオフは
    霧雨恋色マジックから始まる事と、これまでの試合の流れを考えれば、
    この1点は想像以上に大きな1点になるかもしれません!」

「魅魔さまー!」「幽香さーん!また花屋に来てくれー!」
「にとりちゃんも良く防いだぞー!」「大さんのオーバーラップが見たい……」

松山「見事なカウンターだったな……霧雨恋色マジックは攻守共に相当バランスの取れたチームだぞ」

翼「そうだね。でも、霊夢のいるチームの敵ではないと思うよ」

松山「……」

真顔で言う翼に黙り込んでしまう松山。最近、話が噛み合う事が少なくなってきた二人であった。

魅魔「ま、こんなもんさね」

幽香「ふう、決まったわね」

魔理沙「よっしゃあ!流石魅魔様だぜ!幽香もナイスシュートだ!」

アリス「この1点は大きいわね。少し余裕を持てるわ」

にとり「やるもんだねぇ。でも私も必死にブロックした甲斐があったよ」

最高の時間帯で追加点を奪った霧雨恋色マジックの士気は非常に高い。
相手の攻撃パターンをほぼ完全に封じた上で、少ないチャンスを活かして
しっかりと得点出来ているのだからそれもしかりだろう。

700 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:40:44 ID:H4l40vV6
咲夜「お嬢様、申し訳ありません……」

毛玉D「(面目ねぇ……)」

朱鷺子「ご、ごめんなさい……」

さとり「申し訳ありません……」

絶対にやってはいけない時間帯に追加点をやってしまった。
しかも、同点になるチャンスを不意にしてしまってのカウンターである。
単なる1点以上に、この失点は紅魔スカーレットムーンズにダメージを与えていた。

レミリア「……いえ、今のは絶好のチャンスでシュートを外してしまった私のせいでもあるわ。
     それより、これ以上の失点はしないように努めましょう」

咲夜「承知しました、お嬢様」

フラン「ふふふ!ふふふふふ!あはははは!やっぱり魔理沙達ってすごいね!
    ねえ、お姉様!これなら私が思いっきり遊んでも壊れないよね!」

レミリア「構わないわ。でも、後半からにして頂戴。
     前半はもうほとんど時間がないし、このまま終わらせるわ」

フラン「えー?……まあいっか、もうすぐ後半だしね!」

燐「にゃはー……こりゃきついねえ。お空に怒られちまいそうだ」

小悪魔「(後半はパチュリー様が入られます。そうすれば光明も見えるでしょう。
     ただ、前半終了時点で2点差は結構痛いですね……)」

701 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:42:42 ID:H4l40vV6
その後、紅魔スカーレットムーンズのキックオフで試合が再開されるが、
無理に攻めるような事はせずボールを回して前半を終わらせる事を選択する。
前半攻め続けた紅魔スカーレットムーンズも決して体力に余裕がある訳ではない。
キックオフシュート等という無謀な事は選択肢には入らなかった。

ピィ……ピィッーーーーーーーー!!!

天狗A「ここで前半終了のホイッスル!前半は霧雨恋色マジックの2点リードで終わります!
    非常に見応えのある攻防が続きましたが、結果としては霧雨恋色マジックの攻守に
    おける勝負強さが目立つ結果となりました!」

前半どちらが優勢に試合を進めていたかと言えば、紅魔スカーレットムーンズだろう。
何回もチャンスを作り何本ものシュートを撃ち、PKまで獲得しているのだ。
だが、結果的にスコアは2−0で霧雨恋色マジックがリードしている。

天狗A「(よ、よし、今日は見どころが多そうだしここで解説席に……!)
    では松山さん、翼さん、前半を振り返っていかがでしょうか!?」

ズイズイズイッ!

ハーフタイムと言えど、天狗Aの仕事は終わってはいない。ボーナスの為には一瞬とて手を抜けない。
何せ、ようやく悩まされ続けたふわたり手形が消去出来たのだ。ここで稼いだお金は、そのまま
自分の懐に入ってくる、とあれば全力を尽くす以外の選択肢はない。

松山「(ち、近い、顔が近いぞ!)あ、ああ、やはり霧雨恋色マジックの守備陣の活躍が大きかった。
   あれだけチャンスを作られたにも関わらず、無失点で凌ぐなんてそうそう出来る事じゃない。
   紅魔スカーレットムーンズは失点もそうだが、とにかくあのPKを外したのが痛かった。
   あそこで同点にしていれば、試合展開も随分変わったと思う」

翼「それよりも早く霊夢の試合が見たい」

天狗A・松山「「……」」

702 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:44:30 ID:H4l40vV6
早苗「にとりさん、頑張ってますね。まさかあそこで止めるとは思いませんでした」

リリーW「お姉ちゃんも頑張ってますよ〜!嬉しいです〜!」

空「うにゅ……さとり様、頑張ってー!」

焔「私、やっぱり応援しない方がいいのかなぁ……くすん……」

希「ほ、焔ちゃんのせいじゃないって!……多分……」

焔「でも、前半4本もシュート撃って3→5→7→2だよ?平均4だよ?
  しかも、7の時はポストに当たっちゃったし……」

ウサギB「それいじょういけないー」

ハーフタイム、観客席で偵察しているマリオとヨッシーFCだったが、何故か焔が
気を落としており、希が必死にそれを慰めているという状況に陥っていた。
その一方で、前半戦を振り返っている者達もいる。一部例外もいるが。

ナズーリン「流石にあのレベルのシュートは簡単には止められないか……。
      だが、そう考えると魔理沙のチームの守備力は相当なものだな」

ルナサ「ああ、あの守備陣を突破するのは容易ではなさそうだ」

メルラン「うーん、私のシュートで通じるかしらー?」

妖夢「私のシュートは微妙なところですね……。1対1を狙った方がまだ勝機がありそうです」

リリカ「でも向こうもそれくらいは分かってるよねぇ。タックル下手でもなさそうだし」

ウサギA「私もあれくらいKとかJOKER出せるようになりたい……」

703 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:45:36 ID:H4l40vV6
霊夢「(前半が終わったわね。魔理沙達が2点リードか……。ちょっと予想外の展開ね。
    というか魔理沙達、気合い入り過ぎでしょ……。
    さて、今はハーフタイムだけどどうしようかしら?)」

A 紅魔スカーレットムーンズの攻撃を防ぐ方法について話し合う
B 紅魔スカーレットムーンズの守備を崩す方法について話し合う
C 霧雨恋色マジックの攻撃を防ぐ方法について話し合う
D 霧雨恋色マジックの守備を崩す方法について話し合う
E 誰かに意見を聞いてみる(誰に話しかけるかも明記して下さい)
F 他のチームが来てないかちょっと探してみよう
G 特に何もしなくていいか(後半開始となります)
H その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

704 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 16:57:32 ID:lYgyLk8k
D

705 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 17:17:18 ID:NLeKfoV2
C

706 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 17:20:28 ID:XLq6SJrs
C

707 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 17:34:55 ID:H4l40vV6
C 霧雨恋色マジックの攻撃を防ぐ方法について話し合う

霊夢「ねぇ、皆。ちょっと良いかしら?」

その言葉に、マリオとヨッシーFCの選手全員が一斉に霊夢の方を振り向く。

霊夢「前半見てて分かったと思うけど、魔理沙達の攻撃力はかなりのものよ。
   前の大会では無失点に抑える事が出来てるけど、油断出来る相手じゃないわ。
   皆に何か良い考えはないかしら?」

守備陣の活躍もそうだが、少ないチャンスを完璧に活かしたFW陣も侮れない。
特に前半魔理沙が放ったシュートは早々止められる威力ではないように思える。
そう考えた霊夢は、チームメンバーに良い守備の方法がないかとと言う。

その霊夢の言葉に返したのは……。

★焔に魔理沙を応援させればいいんじゃないかな→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→リリカ「私に良い考えがあるよー」 リリカに何か考えがあるようだ
ハート、スペード、クラブ→無難な意見が出るに留まった
ハートK、JOKER→???

708 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 17:46:43 ID:???
★焔に魔理沙を応援させればいいんじゃないかな→ ダイヤ4


709 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 17:55:13 ID:???
夕飯を取るので一旦ここまで。夜にまた更新します。

710 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 21:59:37 ID:H4l40vV6
★焔に魔理沙を応援させればいいんじゃないかな→ ダイヤ4 ★
ダイヤ→リリカ「私に良い考えがあるよー」 リリカに何か考えがあるようだ

リリカ「私に良い考えがあるよー」

発言したのはリリカだった。こういう時積極的に発言するタイプではないだけに、
チームメイトから少し驚きを持ってその発言は受け止められる。

リリカ「前半見ただけだから何とも言えないけど、魔理沙はシュートはともかく
    ドリブルはそこまででもないっぽいよね。だから、最初の大会みたいに
    私と早苗がマークについちゃえば、かなり封殺出来ると思うよ。
    早苗までつくと他が薄くなるかもしれないから、私だけでも良いかなぁ?
    ちょっと止められる確率は落ちちゃうかもしれないけど」

リリカの案は最初の大会での決勝戦と同様、魔理沙にマークをつけて封殺してしまおう、
というものだった。単純な策であり、それだけで完全に防げるとは思わない、とばかりに
早苗とナズーリンが発言する。

早苗「でも、魔理沙さんって確か高い球のシュートも持ってませんでしたっけ?
   最初の大会以来ほとんど見てないですけど……」

ナズーリン「私はその時は観客席から見ていただけだが、あれから大分経っている。
      新しいシュートを撃ってくる可能性も否定は出来ないな」

マークではドリブルや地上シュートは防げても放り込みからのシュートは防ぎにくい、
そう心配する二人だったが、リリカはそれと事も無げに否定する。

リリカ「ああ、それなら大丈夫だよ。今の私達のコンビプレイの精度なら、
    センタリングもカットにいけるから」

早苗・ナズーリン「「……はっ?」」

711 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 22:01:15 ID:H4l40vV6
リリカ「あれ?知らなかった……っていうか言ってなかったっけ?」

霊夢「いや、初耳なんだけど……」

メルラン「そういえば言った覚えがないわねー」

ルナサ「余りそういう機会がなかったからな……ゴーストクリフォードは私達の
    コンビ技の中でも使用機会が多くないし」

ナズーリン「いや、だが、何処かでそれを伝えるタイミングもあったのではないか?」

リリカ「いやぁ、だってピンポイントでセンタリングをカットしようするなら、
    正直マークしてないと間に合わないんだよね。で、最近私達って
    ゾーンプレスの練習してるからマークってあんまり機会ないし、
    気付いてないとも思わなかったからあえて言う事もしなかったんだよね」

霊夢「あー……」

確かに久しくマークの指示は出していないが、まさかチームを組んで1年以上経った
今になって味方の技の新しい特性を知る事になるとは思わなかった、と何とも言えない
気分に霊夢は陥る。

リリカ「ま、知られちゃったら向こうも警戒してちゃんとパスしてくるだろうし、
    何回も通じる手じゃないかもしんないけど、一発防げるだけでも有じゃない?
    まあ、ルナ姉以外はカットあんまり上手くないから2回目以降は微妙なんだけど」

霊夢「なるほどねぇ……」

712 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 22:02:24 ID:H4l40vV6
ナズーリン「とりあえず魔理沙の対策としては分かった。
      だが、仮に魔理沙をそれで封じたとして先ほどの二人はどうする?」

リリカ「んー、そっちは大した事は思いつかないなぁ。ワンツーからのシュートがメインみたいだし、
    早苗かリリー辺りで何とかするくらいしか……」

リリーW「(最近はカットよりもタックルの方が得意だったりするんですけど〜)」

ルナサ「今日の試合を見る限り、霧雨恋色マジックの攻撃パターンは中央突破、
    もしくはパスを繋いでいくパターンが多い。中央の守備を固める形にするのも手だな」

妖夢「そういえば、霧雨恋色マジックは一度もサイド突破を仕掛けてないですね」

希「師匠の評価にも『サイドを任せられるドリブラーがいない』って書いてあったよね」

ウサギC「両方とも直線的なシュートっぽいし、私なら頑張って威力を弱めてみせるよ!」

ウサギB「でもいまのはなしだとわたしたちでれるかびみょー」

ウサギA「(この間の試合の調子が維持出来れば……)」

霧雨恋色マジックは攻撃の起点としてあまりドリブルは用いて来ない。
幽香や魔理沙、魅魔などが一定のレベルには達しているが、希やルナサのような
完全にドリブルに特化した選手がいないのだ。その分パスが得意な選手は多いが、
サイド突破される可能性が低いなら守備の形は絞りやすい。
その後も活発に意見がかわされ、霧雨恋色マジックへの守備たいさくが

※ルナサ・メルラン・リリカの誰かがマークについている時限定で、『ゴーストクリフォード』に
 その相手への高いパスカット効果がある事が判明しました!
※リリカの対策を聞きました。霧雨恋色マジックとの試合の際、ミーティング時に
 『魔理沙の対策に以前聞いたリリカの案を採用する』という項目を追加します。
 採用するかのご判断は皆様次第です。

713 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 22:03:33 ID:H4l40vV6
そんな感じで霧雨恋色マジックへの対策を話している内に、後半開始の時間が近づいてくる。

霊夢「(皆色々考えて話してるみたいね。さて、そろそろ後半が始まるけど……)」

A 集中して見よう(前半と同じ形式です)
B ある程度見れたし、流してみよう(両チームの攻撃判定を同時に行い、描写も簡略化します)
C もう十分見たし後はダイジェストで!
 (2点差あり流れも霧雨恋色マジックの為、判定無しで霧雨恋色マジックの勝利となります)
D その他(何か案があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

714 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 22:03:48 ID:sQVhf6zs
B

715 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 22:07:16 ID:???
わー、何か>>712が変なところで途切れちゃってて改行もおかしくなってますね…‥。
正しくは、「霧雨恋色マジックへの守備への対策が検討される事となった」となります。

716 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 22:08:36 ID:XLq6SJrs
B

717 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 22:41:12 ID:H4l40vV6
B ある程度見れたし、流してみよう(両チームの攻撃判定を同時に行い、描写も簡略化します)

霊夢「(もうある程度は視たし、流してみようかしら)」

※以降は両チームの攻撃判定を同時に行い、描写も簡略化します

(ハーフタイム・紅魔スカーレットムーンズ)

レミリア「……すまないね、パチェ。せめて1点差で前半は終えたかったんだが」

パチュリー「終わった事を気にしても仕方ないわレミィ。まずは1点何としても取りましょう。
      幸い、ハーフタイムで皆の体力も多少は戻ったみたいだし」

フラン「ふんふ〜ん。楽しみだな〜!」

こいし「(うーん、もうちょっと真面目に守備した方が良いかも……)」

燐「あたいもこのままじゃ応援に来てくれてるお空に申し訳が立たないし、
  後半は頑張ってチャンスを作って見せますよ!」

さとり「頼りにしてるわよ、燐」

(ハーフタイム・霧雨恋色マジック)

アリス「前半は最高の形で終える事が出来たわね」

魔理沙「ああ、これも魅魔様達のお陰だな」

魅魔「霊夢達にもこれが通じると良いんだけどねぇ」

チルノ「あたいの出番が少ないぞー!」

718 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 22:42:33 ID:H4l40vV6
※紅魔スカーレットムーンズがメイドBに変えてパチュリーを投入しました!
※紅魔スカーレットムーンズがフォーメーションを下記の形に変更しました!
※2点差がついた為、フランのスキル『フォーオブアカインド』が発動しました!
※霧雨恋色マジックは特に変更はありません

『紅魔スカーレットムーンズ』フォーメーション 3−5−2
−−@−− @古明地さとり
−−A−− A毛玉D
−D−C− D十六夜咲夜 C朱鷺子
−E−K− E小悪魔 Kパチュリー・ノーレッジ
G−−−F G古明地こいし F火焔猫燐
−−I−− Iレミリア・スカーレット
−−−J− J紅美鈴
−H−−− Hフランドール・スカーレット

719 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 22:44:29 ID:H4l40vV6
ハーフタイムも終わり、後半戦が開始される。

ピィーーーーーーーーーー!!!

魔理沙「アリス、頼むぜ!」

天狗A「さぁ、後半が開始されました!2点リードしている霧雨恋色マジックからのキックオフです!
    ここで3点差にしてしまえば勝利が相当近づくでしょう!ボールは魔理沙選手からアリス選手へ!」

★経過時間→! dice + ! dice★(現在後半0分)
★霧雨恋色マジックの攻撃→! card★
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→! card★

(霧雨恋色マジックの分岐)
ハートK→だ、大さんがオーバーラップ!?
ダイヤ絵札→霧雨恋色マジックがPKを獲得!
ダイヤ→魅魔に良い位置でボールが渡った!ミドルシュートだ!
ハート→幽香とレミリアが中央で激突!
スペード→アリスが後方からロングパスを試みる!
クラブ→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→霧雨恋色マジックが得点に成功!(得点者の分岐に)

(紅魔スカーレットムーンズの分岐)
ダイヤ絵札→レミリアが中央突破に成功!大妖精と1対1だ!
ダイヤ、ハート→PA手前でフランにボールが渡った!そのままシュート体勢!
スペード→お燐がサイド突破を試みる!
クラブ→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→紅魔スカーレットムーンズが得点に成功!(得点者の分岐に)

※クラブ以外の分岐は一度通る度に判定内容が変わります

720 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 22:45:38 ID:???
★経過時間→ 2 + 5

721 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 22:46:38 ID:???
★霧雨恋色マジックの攻撃→ ハート6

722 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 22:46:46 ID:???
★霧雨恋色マジックの攻撃→ スペード10

723 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 22:47:40 ID:???
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ スペード5

724 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 22:58:44 ID:H4l40vV6
★経過時間→ 2 + 5 ★
→経過時間は7分!
★霧雨恋色マジックの攻撃→ ハート6 ★
ハート→幽香とレミリアが中央で激突!
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ スペード5 ★
スペード→お燐がサイド突破を試みる!

霧雨恋色マジックはキックオフ後、アリスからゲームメーカーの幽香にボールを渡す。
すると、それを待っていたとばかりにレミリアが凄いスピードで突っ込んでくる。

幽香「あら、1対1を挑もうって言うの?面白いじゃない」

レミリア「ここを止めて流れを変えさせてもらうわ!」

★幽香→ドリブル 50+(相互補正+1)+! card = ★
★レミリア→タックル 49+(相互補正+2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 幽香が勝利!
1=  魔理沙がフォロー!
0=  アリスがフォロー!
-1= 紅魔スカーレットムーンズボールに!

幽香のマークがダイヤで『嘯風弄月(+6)』、ハートで『華麗なドリブル(+3)』が発動します。
レミリアのマークがクラブ以外で『スカーレットデビル(+3)』が発動します。
レミリアは幽香の威圧感を無効化します。

725 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 22:59:09 ID:???
★幽香→ドリブル 50+(相互補正+1)+ ダイヤ5 = ★

726 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 23:01:14 ID:???
★レミリア→タックル 49+(相互補正+2)+ ハート9 = ★

727 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 23:17:55 ID:H4l40vV6
★幽香→ドリブル 50+(相互補正+1)+ ダイヤ5+嘯風弄月(+6) = 62★
★レミリア→タックル 49+(相互補正+2)+ ハート9+スカーレットデビル(+3) = 63★
-1= 紅魔スカーレットムーンズボールに!

幽香「貴女にこれが止められるかしら?」

くるっ!ふわっ!

まるで踊っているかのように両足でボールを巧みに操りレミリアを抜きに掛かる幽香だったが、
もう後がないレミリアはそんな事は一切お構いなしと言った具合に強引にタックルを仕掛ける。

レミリア「うおおおおおおおおお!!!」

ズシャアアアアアアアアア!!!

バチィッ!

幽香「な、強引に!?」

レミリア「ちっ!完全に取れなかったか!」

パチュリー「いえ、ナイスディフェンスよ、レミィ。さぁ、次はこっちの攻撃ね……燐!」

バシィッ!

レミリアと幽香の勝負は僅かにレミリアが勝り、こぼれ球はパチュリーがフォローする。
しかし、まだ相手の守備も崩れていない為無理をせずにサイドに展開する。

728 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 23:18:57 ID:H4l40vV6
燐「じゃじゃーんってね!この試合目立ててないし、ここは突破させてもらうよ!」

リリーB「……私の役目は貴女を止める事。ここは通さない」

アリス「タックルは得意じゃないけど、サポートくらいなら……。上海も頼むわよ!」

上海「ハーイ」

★燐→ドリブル 49+(サイドアタッカー+2)+(相互補正+1)+! card = ★
★リリーB→春の嵐verβ 53+(人数補正+1)+! card =
  アリス→タックル 46+(人数補正+1)+! card =
  上海のサポート→! card★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 幽香が勝利!
1=  魔理沙がフォロー!
0=  アリスがフォロー!
-1= 紅魔スカーレットムーンズボールに!

燐のマークがダイヤで『キャットランダムウォーク(+4)』、ハート・スペードで『キャッツウォーク(+3)』が発動します。
リリーBのマークがダイヤ・ハートで『強引なタックル・春(+2)』が発動します。吹っ飛び係数は5です。
アリスのマークがダイヤで『輪廻の西蔵人形(+3)』が発動します。
上海のマークがダイヤ・ハートの時、アリスに(+1)の補正を与えます。

729 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 23:19:08 ID:???
★燐→ドリブル 49+(サイドアタッカー+2)+(相互補正+1)+ クラブ6 = ★

730 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 23:20:09 ID:???
★リリーB→春の嵐verβ 53+(人数補正+1)+ クラブ2 =
  アリス→タックル 46+(人数補正+1)+ スペード2 =
  上海のサポート→ クラブQ

731 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 23:20:14 ID:???
結果一覧に誤りがありました。正しくは

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 燐がサイド突破に成功!
1=  パチュリーがフォロー!
0=  ボールはラインを割り、紅魔スカーレットムーンズのスローイン!
-1= 霧雨恋色マジックボールに!

となります。

732 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 23:30:02 ID:H4l40vV6
★燐→ドリブル 49+(サイドアタッカー+2)+(相互補正+1)+ クラブ6 = 58★ ※怪我発生!※
★リリーB→春の嵐verβ 53+(人数補正+1)+ クラブ2 = 56 ※反則発生!※
  アリス→タックル 46+(人数補正+1)+ スペード2 = 49
  上海のサポート→ クラブQ ★
2≦ 燐がサイド突破に成功!……の筈がリリーBの反則!そして燐が怪我!

ガキィッ!

燐「いにゃああ!?」

リリーB「……しまっ!?」

ピィイイイイイイイイイイイイイイイ!!!

天狗A「あーっと!これはリリーB選手のタックルが燐選手の足にいった模様です!
    このプレイには審判の笛がなりました!リリーB選手の反則を取ったようです!
    ……燐選手、まだ起き上がる気配を見せません!大丈夫でしょうか!?」

レミリア「(く、何て事なの!?ここで燐が怪我なんて……貴重なサイド突破要員なのに)」

★本気で流れがない紅魔スカーレットムーンズ→! card★
★燐の怪我の具合→! dice + ! dice★

先着二名様で引いて下さい。カード・ダイスのマーク・数値によって分岐します。

10〜K→注意!
5〜9→警告!
2〜4→厳重注意!
A→イエローカード!
クラブA→レッドカード!一発退場!
JOKER→出たら考えます

733 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 23:32:03 ID:???
★本気で流れがない紅魔スカーレットムーンズ→ スペード9

734 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 23:33:12 ID:???
★燐の怪我の具合→ 3 + 5

735 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 23:57:33 ID:H4l40vV6
★本気で流れがない紅魔スカーレットムーンズ→ スペード9 ★
5〜9→警告!
★燐の怪我の具合→ 3 + 5 ★
→治療時間は9分!

審判「今のは非常に危険なプレイだったぞ。次にやったら退場もあるからな」

リリーB「……すみません」

※リリーBに警告が出されました!次にファウルをした際、高確率でカードが出ます!

天狗A「特にカードは出ないようです!紅魔スカーレットムーンズのフリーキックとなります!
    そして燐選手はやはり怪我をしてしまった模様です!2点リードされてる紅魔スカーレットムーンズ
    にとっては痛いファウルとなってしまいました!」

燐「いたた……」

こいし「うわ、血が出てる……痛そう。ねえ、治療させてあげようよ。いいでしょ?」

さとり「私からもお願いします。燐が抜けるのは痛いですが、ここで無理をさせたくありません」

レミリア「乞われるまでもないわ。今日で大会が終わる訳でもなし、ここで無理をさせて悪化でも
     したら元も子もない。燐、早くフィールドの外に出て治療を受けなさい」

燐「うう、すみません、出来るだけ早く戻って来ますんで……」

※燐が一旦フィールドの為に治療に出ました。
 後半10分を過ぎた辺りで戻ってきます。

736 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 23:59:06 ID:H4l40vV6
フラン「ねえねえお姉様!このフリーキック私が蹴ってもいい!?」

フランA「いい!?」

フランB「いいよね!」

フランC「良いって言ってよお姉様!」

レミリア「だぁー!うるさい!フランが4人もいるのは嬉しいが一片に喋るな!」

咲夜「お嬢様、本音が漏れてますよ」

パチュリー「レミィ。ここはフランに任せましょう。距離はかなりあるけど、
      フランがノーマークで撃てるチャンスを逃す手はないわ」

レミリア「……そうね。良いわフラン、好きにしなさい」

フラン「やったぁー!」

フランA「ふふふ!思いっきり撃とうーっと!」

フランB「何にしよっかなー!」

フランC「思いっきり蹴っちゃえ!」

ゴールまでの距離は30m程度であり、普通ならシュートにいくような位置ではない。
だが、今のフランの状態を考えればまず一発撃たせておいて、少しでも満足させた方が良い。
この状態のフランはあまりボールが来ない状況が続くと、味方のボールをも奪おうとするのだ。

737 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 00:00:18 ID:6t7EyLPs
フラン×4「「「「それじゃ、いっくよー!!!」」」」

ぐわぁああああああああ!!!!

天狗A「このフリーキックを蹴るのは何だか4人に分裂してるフラン選手!
    ……ルール的に良いのかなこれ。私みたいな下っ端天狗が考えない方が良いんかな。
    はっ、す、すみません、これは何と直接シュート体勢でしょうか!?
    まだゴールまでの距離は相当あります!これはいささか無謀か!?」

アリス「やっぱり来たわね!ここは全員で止めるわよ!」

妖精A「最初の出番がこれー!?私じゃ無理ですってー!?」

リリーB「……止める」

妖精F「またJOKER出せば大さんの役に立てるかも!」

レティ「これは……この距離でも防げるか少し自信がないわね」

にとり「ひゅいい……なんか今のあの子、凄いやばそうな気が……」

チルノ「あたいがいる限り、大ちゃんには通さないぞ!」

大妖精「ま、回って止めてみせます!」

フラン「きーめったと!」

フランA「今度はこれ!」

フランB「皆壊れちゃえ!」

フランC「『スターボウブレイク』!!!」

738 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 00:01:34 ID:6t7EyLPs
★フラン→スターボウブレイク 58+(狂気+5)+(完全フリー補正+2)+! card =
  フランA→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+! card =
  フランB→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+! card =
  フランC→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+! card = ★
★妖精A→ブロック 43+(補正合計+4)+! card =
  リリーB→ブロック 44+(補正合計+4))+! card =
  アリス→ブロック 46+(補正合計+4))+! card = ★
★妖精F→クリアー 43+(補正合計+4))+! card =
  レティ→ブロック 48+(補正合計+6)+! card =
  にとり→ブロック 47+(補正合計+5)+! card =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+7)+! card = ★
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(補正合計+4)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着四名様で引いて下さい。

※申し訳ありませんが、判定表を投下するまで引くのはお待ちください

739 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 00:03:11 ID:6t7EyLPs
シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  霧雨恋色マジックボールに!(クリア―の場合、霧雨恋色マジック有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ フランのスターボウブレイクがゴールに突き刺さる!ようやく1点差!
1=  レミリアがねじこみに!
0=  ボールはラインを割り、紅魔スカーレットムーンズのコーナーキック!
-1≧ 霧雨恋色マジックボールに!(次の判定に移ります)

妖精Fのマークがダイヤで『ダイナミックブロック(+4)』が発動します。
レティのマークがダイヤで『クリスタルバリアー(+6)』、ハートで『ノーザンウイナー(+5)』、
スペードで『アンデュレイションレイ(+4)』が発動します。
にとりのマークがダイヤで『ウォーターカーペット(+6)』、ハートで『河童のフラッシュフラッド(+4)』、
スペードで『ウーズフラッディング(+3)』が発動します。
チルノのカードが9の時、『サイキョーのH』が発動し15扱いとなります。
大妖精のマークがダイヤで『クリティカル(+2)』が発動します。
大妖精の真・ローリングセーブは吹っ飛び係数を無効化します。

※距離補正について

2ブロック目(MF)→(+1)
3ブロック目(DF)→(+2)
4ブロック目(GK)→(+3)

740 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 00:03:21 ID:???
★フラン→スターボウブレイク 58+(狂気+5)+(完全フリー補正+2)+ スペードJ =
  フランA→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+ クラブ4 =
  フランB→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+ スペードK =
  フランC→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+ クラブ3 = ★

741 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 00:14:28 ID:???
★妖精A→ブロック 43+(補正合計+4)+ スペード3 =
  リリーB→ブロック 44+(補正合計+4))+ ダイヤJ =
  アリス→ブロック 46+(補正合計+4))+ スペード8 = ★

742 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 00:23:10 ID:???
★妖精F→クリアー 43+(補正合計+4))+ ハートQ =
  レティ→ブロック 48+(補正合計+6)+ スペード3 =
  にとり→ブロック 47+(補正合計+5)+ ダイヤ4 =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+7)+ スペード4 = ★

743 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 00:24:10 ID:???
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(補正合計+4)+ クラブ5 = ★

744 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 00:27:24 ID:???
唐突にへたれた霧雨守備陣、という訳で最狂状態のフランの一発で
紅魔スカーレットムーンズがようやく1点を返す!となったところで
今日の更新はここまでとさせて頂きます。
ちなみにフランのフォーオブアカインドは妖夢の分身と違い、
本体以外には覚醒判定はありません。

皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

745 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 06:47:36 ID:???
乙でした
相変わらずフランちゃんの分身が凶悪過ぎる

746 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:25:09 ID:6t7EyLPs
>>745さん
乙ありです!
発動条件の厳しさやリスクはありますが、発動中は無差別に暴れまわる狂キャラと化しますね。

★フラン→スターボウブレイク 58+(狂気+5)+(完全フリー補正+2)+ スペードJ = 76
  フランA→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+ クラブ4 = 68
  フランB→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+ スペードK = 77 ○
  フランC→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+ クラブ3 =68 ★
★妖精A→ブロック 43+(補正合計+4)+ スペード3 = 50
  リリーB→ブロック 44+(補正合計+4))+ ダイヤJ = 59
  アリス→ブロック 46+(補正合計+4))+ スペード8 = 58★
★妖精F→クリアー 43+(補正合計+4))+ ハートQ = 59
  レティ→ブロック 48+(補正合計+6)+ スペード3+アンデュレイションレイ(+4) = 61
  にとり→ブロック 47+(補正合計+5)+ ダイヤ4+ウォーターカーペット(+6) = 62
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+7)+ スペード4 = 65★
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!

★フランB→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+ スペードK = 77 ○★
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(補正合計+4)+ クラブ5 = 67★
2≦ フランのスターボウブレイクがゴールに突き刺さる!ようやく1点差!

パシィイイイイイイイイイイイン!!!

フランの右足が振り下ろされると同時に澄んだインパクト音がフィールドに響く。

シュート前の物騒な言葉とは裏腹にフランのスターボウブレイクはブロッカーを
吹き飛ばすようなパワーシュートではないが、その分非常にスピードが速い。
おまけに偶然か狙ったものかは分からないが、距離があるにも関わらず
そのシュートはゴール右上隅ギリギリにしっかりとコントロールされていた。

747 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:26:12 ID:6t7EyLPs
ビュウウウウウウウウウウウウウン!!!

妖精A「ぴゃ!?」

リリーB「……!?」

アリス「うっ!?」

妖精F「にゃあ!?」

レティ「(か、カードを展開する暇すら……)」

にとり「は、はやっ!?」

チルノ「あたいサイキョー!……あらっ?」

大妖精「ま、回って何でも……ああっ!?」

風切り音を立てながら迫りくるフランのシュートに霧雨恋色マジックの
守備陣はほとんど反応する事すら出来ずに抜かれてしまう。
距離があった大妖精が必死のローリングを敢行するも届かない。

ズパァアアアアアアアアアアアアアン!!!

ピィッピィーーーーーーー!!!

ネットに突き刺さったボールを見て、審判が得点のホイッスルを鳴らす。
後半3分、フランのFKからの一発により紅魔スカーレットムーンズが1点を返す事に成功する。

霧雨恋色マジック 2−1 紅魔スカーレットムーンズ

※フランがゴールを決めた為、狂気度が減少します!

748 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:27:24 ID:6t7EyLPs
ウワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「決まったー!無謀かに思われたフランドール選手の直接シュートでしたが、
    今まで鉄壁を誇ってきた霧雨恋色マジックの守備陣がついに陥落!
    後半3分、早くも紅魔スカーレットムーンズが1点差に詰め寄る!
    これで試合は俄然面白くなってきたと言えるでしょう!」

「やっと決まったぜ!」「フランちゃん!」「うふふ!」

松山「あの距離からあの威力のシュートを放てるか……今のは流石にどうしようもないな。
   というか実質フィールダーが13人みたいなものだが良いのだろうか……」

翼「今更だよ松山君」

フラン「あはは!やったよ、お姉様!」

フランA「ねえ、見た見た!?」

フランB「凄いシュートだったでしょー!」

フランC「お姉様とは違うんだから!」

レミリア「ああ、もうだから一片に喋るなって言ってるでしょうがここは天国か!
     とにかくナイスシュートよフラン!良くやったわ!」

咲夜「お見事です、フランお嬢様」

こいし「さっすがフラン!誰に言って良いか分かんないけどナイスシュート!」

毛玉D「(やるじゃねえか、嬢ちゃん)」

749 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:28:29 ID:6t7EyLPs
ようやくのゴールに紅魔スカーレットムーンズの面々だが、
二人ほどその喧噪には加わらずに次の局面を考えている者がいる。

パチュリー「あの猫の子が抜けたのは痛いけど、この時間帯に1点差に出来たのは大きい。
      ただ、フランも前半かなり動いたし、撃てるのはあと一発が限界ね」

小悪魔「はい。しかもこの後の守備を考えると、満足に撃てるかどうかも微妙です」

パチュリー「守備参加するな、と言って聞く訳もないわね。それに、1点リードされてる
      この状況を考えると、フランにも守備参加してもらわないと困るのも確か」

小悪魔「問題は妹様がボールを奪ったとして、こっちに出してくれるか、ですよね」

パチュリー「……あまり期待は出来ないわね」

基本的に紅魔スカーレットムーンズの作戦はパチュリーが考える事がほとんどであり、パチュリーがいない
前半は小悪魔がその役目を代行している。レミリアには細かい指示を出すよりも、キャプテンとしてチーム
をまとめてもらった方が良いという判断だ。どちらかしかフィールドにいない時は頭の中だけで考えているが、
二人ともフィールドにいる時はお互い自分の考えを整理する事も含めて二人で話す事が多い。

パチュリー「レミィと私は守備と中盤のボール運びもしなきゃいけないから、何発もは撃てない。
      向こうの守備力とこちらの体力を考えると、取れるのは良くて後2〜3点が限度。
      フランが1点、レミィか私で1点、美鈴が1点取れるか、と言ったところね。
      そう考えると、これ以上の失点は本当に致命的になってしまう」

小悪魔「しかも向こうは前半シュート数が少なかった分体力的は不安は今のところほぼ無し。
    今のところ、魔理沙さんは咲夜さんが上手く抑えてくれてますが……」

あの諦めの悪い魔法使いがただマークされたままで終わるとは思えません、
との小悪魔の言葉にパチュリーも同意するように頷く。

パチュリー「(いずれにせよ、次の1点がポイントになる……。アリス、そう簡単には勝たせないわよ?)」

750 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:29:49 ID:6t7EyLPs
リリーB「……すまない」

大妖精「す、すみません……」

反則をしてしまったリリーBとようやく出番が来たのにまともに動けなかった大妖精が
すまなそうに謝罪をしてくるが、魔理沙は不敵な笑みを見せて首を振って見せる。

魔理沙「何、気にすんな。むしろあいつら相手にここまで無失点だった事を褒めたいくらいだぜ。
    取られたら取り返すまでだ。またすぐに2点差にしてやるさ」

アリス「そうね。まだ1点リードはあるし、フランの体力も無限じゃない。
    それに対してこっちはまだまだ余力を十分残してるわ」

魅魔「ま、私もまだ1発撃っただけで体力は十分だしねぇ。あと2発は撃てるよ」

幽香「私もまだ余裕ね。お望みとあれば一人で撃ってみようかしら?」

1点差に詰め寄られた霧雨恋色マジックだが、そこまでの悲壮感は無かった。
元々紅魔スカーレットムーンズ相手に無失点で終えられるとは考えていない。
今のフランを止めるのは中々に厳しいが、仮にもう1点フランに奪われたと
してもまだ同点である。

751 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:33:05 ID:6t7EyLPs
アリス「で、咲夜のマークはどうする?あんたのドリブルじゃ正直きついでしょ。
    次のキックオフで久しぶりにアレ使ってみる?」

魔理沙「なしとは言わないがやめておくぜ。一度見せてるし温存とかは
    正直どうでもいいが、今あれを撃つメリットが少ないだろ」

アリス「ま、そうよね。私も同感だわ」

一応魔理沙にもまだ切り札はあるが、その技は威力は非常に高い分、使い勝手も非常に悪い。
シュートを撃つまでの『溜め』に時間が掛かり過ぎる為、フリーキックもしくはキックオフ
くらいしかまともに撃てるタイミングが存在しないのだ。

そこそこの位置からのフリーキックならまだしも、キックオフから撃つとなると、
近距離からネオマスタースパークを撃った方がまだ決まる確率は高い。
その上、体力の消耗も半端ではない。

他に選択肢がないならまだしも、今はそんな博打に打って出る程悪い状況でもない。

魔理沙「何、確かにあいつは厄介だがそれで私を完全に封じられると思ったら大間違いだぜ。
    マスタースパークだけが私のスペルカードじゃない。それを思い知らせてやるさ」

752 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:34:30 ID:6t7EyLPs
再び霧雨恋色マジックのキックオフで試合が再開されるが、両チームともに次の1点は
大事だと考えている為か、激しい中盤の争いが繰り広げられ中々チャンスを掴めない。

そんな中、次のチャンスを掴んだのは……。

★経過時間→! dice + ! dice★(現在後半7分)
★霧雨恋色マジックの攻撃→! card★
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→! card★

先着三名様で引いて下さい。ダイスの値、カードのマークによって分岐します。

(霧雨恋色マジックの分岐)
ハートK→だ、大さんがオーバーラップ!?
ダイヤ絵札→霧雨恋色マジックがPKを獲得!
ダイヤ→魅魔に良い位置でボールが渡った!ミドルシュートだ!
ハート→魅魔と幽香が再びワンツーで攻め上がる!しかりレミリアとパチュリーがカットに向かう!
スペード→魔理沙に高い球が上がった!シュートチャンス?
クラブ→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→霧雨恋色マジックが得点に成功!(得点者の分岐に)

(紅魔スカーレットムーンズの分岐)
ダイヤ絵札→レミリアが中央突破に成功!大妖精と1対1だ!
ダイヤ→小悪魔のパスが再び中盤を切り裂いた!そしてパチュリーにセンタリング!
ハート→やや距離はあるが、美鈴がミドルシュートを狙う!
スペード→レミリアが中央突破を狙う!しかし幽香、アリス、妖精Fの3人に囲まれた!
クラブ→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→紅魔スカーレットムーンズが得点に成功!(得点者の分岐に)

※クラブ以外の分岐は一度通る度に判定内容が変わります
 また、展開によっても判定内容が変わる場合があります

753 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 21:34:55 ID:???
★経過時間→ 3 + 5

754 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 21:35:55 ID:???
★霧雨恋色マジックの攻撃→ スペード5

755 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 21:36:08 ID:???
★霧雨恋色マジックの攻撃→ クラブA

756 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 21:36:19 ID:???
★霧雨恋色マジックの攻撃→ ダイヤA

757 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 21:36:55 ID:???
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ ハート2

758 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 21:37:19 ID:???
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ クラブ9

759 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:52:26 ID:6t7EyLPs
★経過時間→ 3 + 5 ★
→経過時間は8分!
★霧雨恋色マジックの攻撃→ スペード5 ★
スペード→魔理沙に高い球が上がった!シュートチャンス?
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ ハート2 ★
ハート→やや距離はあるが、美鈴がミドルシュートを狙う!

後半10分、先にチャンスを掴んだのは霧雨恋色マジックだった。
サイドアタックはないと油断していた紅魔スカーレットムーンズの守備陣の隙をつき、
リリーBが意表をついたサイドアタックを成功させる。

リリーB「……決めて!」

魔理沙「よっしゃあ、任せとけ!」

PA手前辺りまで切れ込んだリリーBはそのままセンタリングを上げようとする。
いくら咲夜がタックルが得意でも、直接シュートを撃たれたら意味がない。

パチュリー「(今よ、皆……!)」

★パチュリーの知略?→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ、ハート絵札→審判「ピィーーーーーー!!!」 魔理沙「!?」
ハート10以下、スペード→パチュリー「(……駄目ね、間に合わないわ)」
クラブ→???
JOKER→???

760 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 21:53:36 ID:???
★パチュリーの知略?→ スペード10

761 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 22:12:50 ID:6t7EyLPs
★パチュリーの知略?→ スペード10 ★
ハート10以下、スペード→パチュリー「(……駄目ね、間に合わないわ)」

パチュリー「(……駄目ね、間に合わないわ)」

守備陣に合図を送ろうとしたパチュリーは寸前でそれを取り止める。
まだまだパチュリーの考える戦術は完成していない。
今ここでやろうとしても失敗する、と分かってしまったのだ。

天狗A「さぁ、PA内にセンタリングが上がった!し、しかしこれは余りにも高過ぎ……
    あ、あーっと!このボールに魔理沙選手が物凄い勢いで飛びつく!
    まさか、この高さからシュートに行くのでしょうか!」

魔理沙「へへ、悪いな咲夜!この高さならお前もカットには来れないだろ!」

朱鷺子「空中戦なら負けないわよ!」

こいし「おーっと!ここにこのこいしちゃんがいる限りお姉ちゃんの元には通させないよ!」

咲夜「貴女に好き勝手はさせないわ!」

毛玉D「(ふぅ、全く今日は仕事が多いぜ……)」

さとり「これ以上の失点は命取りですね……」

天高く飛び上がる魔理沙に対し、それでも諦めずに食らいつく紅魔スカーレットムーンズの守備陣。
せっかく1点を返したのにここで失点してはまたしても流れを持っていかれてしまうのだ。
それは絶対に防がなければいけない。

魔理沙「私のレーザーは超高空からでも撃てるんだぜ!
    喰らいやがれ!星符『ドラゴンメテオ』!!!」

762 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 22:14:04 ID:6t7EyLPs
★魔理沙→ドラゴンメテオ 60+! card = ★
★朱鷺子→真空飛び膝蹴り 54+(人数補正+2)+! card =
  こいし→クリアー 49+(人数補正+2)+(相互補正+1)+(不意打ち+2)+! card =
  咲夜→ブロック 46+(補正合計+4)+! card =
  毛玉D→ブロック 48+(補正合計+4)+! card = ★
★さとり→マインドスキャン 54+(補正合計+4)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  紅魔スカーレットムーンズボールに!(クリア―の場合、紅魔スカーレットムーンズ有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 魔理沙のドラゴンメテオがゴールに突き刺さる!再び2点差に!
1=  魅魔がねじこみに!
0=  ボールはゴールラインを割り、霧雨恋色マジックのコーナーキック!
-1≧  紅魔スカーレットムーンズボールに!(次の判定に移ります)

魔理沙のドラゴンメテオには3の吹っ飛び係数が存在します
魔理沙のマークがダイヤでクリアーを無効化します。
朱鷺子のマークがクラブで勝利した場合、朱鷺子の反則となります(勝利=こぼれ球以上)。
こいしのマークがダイヤ・ハートで『恋の埋火(+2)』が発動します。相手とマークが一致した時、更に(+2)されます。
こいしの数値が4の倍数の時『イドの解放』が発動し、判定に(+2)されます。
咲夜のマークがダイヤで『咲夜特製ストップウォッチ(+4)』が発動します。
咲夜のカードがダイヤA、2で『パーフェクトスクウェア』が発動し、相手がJOKER以外で無条件で勝利します。
毛玉Dのマークがダイヤで『ふわりブロック・散(+5)』、ハート・スペードで『ふわりブロック(+3)』が発動します。

763 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:14:21 ID:???
★魔理沙→ドラゴンメテオ 60+ ハートQ = ★

764 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:19:28 ID:???
★朱鷺子→真空飛び膝蹴り 54+(人数補正+2)+ クラブ2 =
  こいし→クリアー 49+(人数補正+2)+(相互補正+1)+(不意打ち+2)+ ダイヤ9 =
  咲夜→ブロック 46+(補正合計+4)+ ハートA =
  毛玉D→ブロック 48+(補正合計+4)+ スペード2 = ★

765 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:19:31 ID:???
★朱鷺子→真空飛び膝蹴り 54+(人数補正+2)+ クラブJ =
  こいし→クリアー 49+(人数補正+2)+(相互補正+1)+(不意打ち+2)+ ダイヤ2 =
  咲夜→ブロック 46+(補正合計+4)+ スペードK =
  毛玉D→ブロック 48+(補正合計+4)+ スペード8 = ★

766 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:20:30 ID:???
★さとり→マインドスキャン 54+(補正合計+4)+ スペードJ = ★

767 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 22:42:33 ID:6t7EyLPs
もっと接戦になるかと思ったのですが、少々予想外です。
予想では引き分けになるかなーと考えていたのですが……。

★魔理沙→ドラゴンメテオ 60+ ハートQ = 72★
★朱鷺子→真空飛び膝蹴り 54+(人数補正+2)+ クラブ2 =58 ※吹っ飛び!&怪我発生!※
  こいし→クリアー 49+(人数補正+2)+(相互補正+1)+(不意打ち+2)+ ダイヤ9+恋の埋火(+2) = 65 ※吹っ飛び!※
  咲夜→ブロック 46+(補正合計+4)+ ハートA = 51
  毛玉D→ブロック 48+(補正合計+4)+ スペード2+ふわりブロック(+3) = 57★ ※吹っ飛び!※
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!

★魔理沙→ドラゴンメテオ 60+ ハートQ = 72★
★さとり→マインドスキャン 54+(補正合計+4)+ スペードJ = 69★ ※吹っ飛び!※
2≦ 魔理沙のドラゴンメテオがゴールに突き刺さる!再び2点差に!

ドゴォオオオオオオオオン!!!

朱鷺子「ぎゃああああ!?(グキッ!)」

こいし「うわおぅ!?」

咲夜「くうぅ!?」

毛玉D「(ぐぅぉおおお!?)」

768 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 22:44:50 ID:6t7EyLPs
さとり「これ以上の点は許さな……(バチィッ!)きゃあ!?」

バァアアン!!!ズサァアアアアアア!!!

ピィッピィーーーーーーーーー!!!

紅魔スカーレットムーンズのDF陣は天空からの隕石のようなシュートに蹴散らされ、
GKのさとりは懸命にコースを読んで腕を伸ばすが無情にもその手は弾かれてしまう。
ボールは地面に一度バウンドしてからネットへと突き刺さる。

スタッ

魔理沙「っし!今日は絶好調だぜ!」

着地した魔理沙がゴールネットに突き刺さったボールを見て右手を強く握りしめる。
後半11分、魔理沙の一撃により再び霧雨恋色マジックがリードを2点に広げる。

霧雨恋色マジック 3−1 紅魔スカーレットムーンズ

769 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 22:45:59 ID:6t7EyLPs
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「決まったー!魔理沙選手の豪快なダイレクトシュートがまたも
    紅魔スカーレットムーンズのゴールネットを揺らしました!
    霧雨恋色マジック、これで再びリードは2点!
    数少ない決定機を完璧に活かしております!
    魔理沙選手、この大会でのシュート決定率は何と9割を超えています!」

「魔・理・沙!魔・理・沙!」「リリーもナイスアシストだー!」

松山「……これはほぼ決まったか?」

翼「そうだね。試合の流れから考えても、ここでの2点差は相当に大きい」

パチュリー「(くっ……あれだけ人数を掛けても決めてくるっていうの!?)」

さとり「(確かにあちらのシュートは凄いですが、それにしても一本も防げないなんて……)」

咲夜「申し訳ありません、お嬢様……」

毛玉D「(すまねぇ……この試合、俺は何も出来てねぇ……)」

小悪魔「(これは流石に厳しくなって来ましたね……って!?)
    朱鷺子さん!?大丈夫ですか!?」

朱鷺子「あうう、痛い……」

美鈴「吹き飛ばされた時に挫いてしまったようですね……」

レミリア「……仕方ないわ。外に出て治療を受けなさい」

燐「あ、あたいはようやく復帰出来そうだけど、また10人……?」

770 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 22:47:26 ID:6t7EyLPs
試合が再開され、紅魔スカーレットムーンズも諦めずに攻撃を続ける。
勝利は相当厳しくなったが、それでも攻めるしか方法はないのだ。

小悪魔「(妹様にはレティさんが……)美鈴さんお願いします!」

美鈴「先ほどの失態はここで晴らします!星気『星脈地転弾』!!!」

にとり「そうはさせないよ!もうちょっと活躍したいしね!」

チルノ「今度こそあたいが防いでやるんだからー!」

レティ「(ここからじゃブロックは間に合わないわね。私はフォローに……)」

★美鈴→星脈地転弾 57+(相互補正+1)+! card = ★
★にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+! card =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+3)+! card = ★
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+(距離補正+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 美鈴のシュートがゴールに突き刺さる!まだ試合は終わっちゃいない!
1=  フランがねじ込みに!
0=  パチュリーがねじ込みに!
-1= レティがフォロー
-2≧ 流石の大さん!

にとりのマークがダイヤで『ウォーターカーペット(+6)』、ハートで『河童のフラッシュフラッド(+4)』、
スペードで『ウーズフラッディング(+3)』が発動します。
チルノのカードが9の時、『サイキョーのH』が発動し15扱いとなります。
大妖精のマークがダイヤで『クリティカル(+2)』が発動します。
大妖精の真・ローリングセーブは吹っ飛び係数を無効化します。

771 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:49:36 ID:???
★美鈴→星脈地転弾 57+(相互補正+1)+ ダイヤJ = ★

772 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:54:25 ID:???
★にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+ ダイヤK =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+3)+ JOKER = ★

773 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:54:38 ID:???
★にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+ ダイヤ7 =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+3)+ ハート8 = ★

774 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:55:51 ID:???
守備陣強すぎワロスwwwwwww

775 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:56:03 ID:???
これは本当に運に見放されてると言うべきか

776 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:57:17 ID:???
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+(距離補正+1)+ ハートJ = ★

強え……

777 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:59:28 ID:???
しかも意味ないがポストwwwww

778 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 23:09:29 ID:6t7EyLPs
>>774さん
数少ない判定で何回JOKERやK引いてるんでしょうねこの方々……(汗)

>>775さん
流石にここまで偏られるとどうしようもないですね。
チーム力的にはそこまで離れてはいないのですが。

>>776さん
大さんも何気にしっかり絵札……。

>>777さん
この試合の戦犯は最初のPKでもポスト叩いた美鈴かもしれないですねw

すみません、試合中ですがここでご意見をお聞かせ下さい。
ここまで霧雨恋色マジックの面々だけががんがん覚醒するとは思わなかったのですが、
この時点で後半も半分を割っているので(ダイジェストの仕様上)ほぼ勝負は決しました。

既に大分両チームの戦力も割れてきてますし、もしこれ以上偵察はいらない、
という事でしたら残り時間は一発判定のダイジェストにしようと思いますが
いかがでしょうか?(霧雨恋色マジックの勝ちは変わりません)

A それでOK
B いや、一応最後までやろうぜ

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

779 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 23:11:10 ID:/rk6icuI


780 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 23:11:41 ID:FYIt7o4A
A

781 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 23:14:18 ID:???
迅速に投票頂きありがとうございました。
では残り時間は一発ダイジェストで進めさせて頂きます。

782 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 23:43:35 ID:6t7EyLPs
★美鈴→星脈地転弾 57+(相互補正+1)+ ダイヤJ = 69★
★にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+ ダイヤK+ウォーターカーペット(+6) = 67
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+3)+ JOKER = 72★
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+(距離補正+1)+ ハートJ = ★ ※行動キャンセル!※

パキィイイイイイイイイイイン!!!

美鈴「(良し!会心の当たりです!)」

右足に残る乾いた感触。美鈴は自分のベストに近いシュートを撃てたと思った。
だが、この試合絶好調の霧雨恋色マジックDF陣は更に完璧な動きを見せる。

にとり「私の水の壁を甘く見るなよー!」

バチィッ!

にとりが素早くシュートコースに水の壁を展開し、シュートの勢いを減少させ、

チルノ「そんなシュート、あたいにとっては鷹が止まったようなもんなのよー!」

バキィイイイイイ!!!

チルノ「ぶべぇええええええええ!?」

美鈴「な……な、なにぃ!?」

チルノが体を張った顔面ブロックでボールを遥か前方へ弾き返して見せる。
そう、美鈴のシュートはキーパーにすら届かなかったのだ。

※にとりがブロックフラグを回収しました!『ウォーターカーペット』の発動率が1/2に上昇しました!
※チルノがJOKERを出した為、スキル『無鉄砲』を習得しました!
(スキル:守備の判定において、自分より能力の高い相手に(+1)の補正が掛かり、低い相手に(-1)の補正が掛かる

783 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 23:44:53 ID:6t7EyLPs
ウォォォオオオオオオオオオオオオオ!!!

天狗「と、と、と、止めたー!美鈴選手のミドルシュート、今度はチルノ選手が顔面でブロック!
   紅魔スカーレットムーンズのシュートはまたも霧雨恋色マジック守備陣に防がれました!
   この試合、1失点こそしておりますが素晴らしい活躍です!」

「チルノ!チルノ!」「\すげえ!/」「\やべえ!/」

魔理沙「す、すげえ!お前ら、今日は一体どうしちまったんだ!?」

アリス「私もこれは予想外だったわね……」

幽香「ふふ、あの子も中々やるじゃない」

妖精A「(わ、私達も……)」

妖精F「(頑張ればああなれるのかな……)」

好守を連発するDFの活躍に霧雨恋色マジックの士気は否が応にも高まる。
一方、どれだけ攻めても全て防がれてしまう紅魔スカーレットムーンズの士気は
逆に徐々に下がりつつあった。

パチュリー「(今の美鈴のシュートは決して悪くない……いや、むしろ会心に近い当たりだった!
       それでもGKにすら届かないというの!?一体魔理沙のチームのDFはどれだけ強いの!?)」

レミリア「(駄目だわ……相手の守備を崩せない……!)」

小悪魔「(そんな……魔理沙さん達のチームの守備が固い事は予測していましたが、
     まさかここまでとは……これは完全に見誤りましたね)」

こいし「(うーん、今日はもう無理っぽいなー……残念……)」

784 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 23:46:08 ID:6t7EyLPs
★その後の展開→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→何とか粘って1点差までは詰めた!3−2で霧雨恋色マジックの勝利!
ハート→そのまま3−1で霧雨恋色マジックの勝利!
スペード、クラブ→更に突き放された!4−1で霧雨恋色マジックの勝利!
クラブA→残り時間で更に2点決められた!5−1で霧雨恋色マジックの勝利!
JOKER→出たら考えます(紅魔スカーレットムーンズの逆転はありません)

785 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 23:52:34 ID:???
★その後の展開→ スペード10

786 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 23:54:58 ID:???
最後の最後まで紅魔スカーレットムーンズに運は味方しなかった……、
という事で4−1で霧雨恋色マジックの勝利!となったところで
今日の更新はここまでとさせて頂きます。
明日は残り時間のダイジェストと、試合終了後の選択からとなります。

皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

787 :森崎名無しさん:2015/04/24(金) 00:39:00 ID:???
超モリサキ 「おつでした!」

788 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/24(金) 23:26:44 ID:3W3lGg0c
>>787さん
きゃ、キャプ森不動の主人公、超モリサキさんじゃないですか!乙ありです!

★その後の展開→ スペード10 ★
スペード、クラブ→更に突き放された!4−1で霧雨恋色マジックの勝利!

その後の展開は紅魔スカーレットムーンズにとって辛いものになった。
パチュリーを投入したにも関わらず、中盤を支配され攻撃回数に差をつけられてしまったのだ。
試合の流れ、士気、二人も出てしまった怪我人と理由ををつけるなら色々あるだろうが、
どちらにせよ状況は変わらない。

魔理沙は相変わらず咲夜がマークして、自由に動かさないように注意している。
だが、魔理沙を咲夜がマークするという事は、幽香と魅魔の二人が空く事を意味する。
ワンツー主体で攻めてくる二人に対して、カットの得意な小悪魔やこいし、パチュリーらが
必死の守りで追加点を阻止していたが……。

後半ロスタイム。霧雨恋色マジックのもう一つの得点源が紅魔スカーレットムーンズに襲い掛かる。

ダダダダダッ!

チルノ「あたいだって1点くらい取ってやるぞー!」

レティ「(ま、体力余ってるみたいだしねー。痛い思いするのは私じゃないし)
    アリス、悪いけどあの子に出してあげてくれない?」

アリス「(良いタイミングで上がってきたわね。時間的にリスクも少ないし……)
    良いわ、頼んだわよ!」

バシィッ!

789 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/24(金) 23:28:25 ID:3W3lGg0c
チルノ・レティ「「合体!アイシクルH−Easy−!」」

バギャアアアアアアアン!!

チルノ「ぶべぇええ!?」

ズサァアアアアア!!!ピィッピィーーーーーー!!!

チルノ「ど……どーよ……」

さとり「くっ……」

毛玉D「(くそ……俺とした事が無様だ……!)」

威力としては防げないレベルではなかった。だが、この試合の流れを象徴するかのように、
チルノ達の放ったシュートはボールはDF陣をすり抜けて、紅魔スカーレットムーンズの
ゴールネットにチルノの体ごと突き刺さる。これで4−1となり、点差は3点と更に開いた。

フラン「はぁ、はぁ……皆、壊れちゃえ!『スターボウブレイク』!!!」

レティ「そんな無謀なシュートは通さないわよ!雪符『クリスタルバリアー』!」

にとり「さっきより威力もないしね!水符『ウォーターカーペット』!」

バチィッ!バチィッ!

大妖精「こ、これくらいなら回って取れますよー!」

シュウウウウウウウウウン!!!パシィッ!

レミリア「(……流石にこの距離では通じないか。私が撃っても結果は変わらない。
      魔理沙達を甘く見過ぎていたわ……)」

790 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/24(金) 23:30:20 ID:3W3lGg0c
残り時間がもうほとんどない中でのキックオフ。フランが残った体力をつぎ込んでシュートを放つも、
絶好調のDF陣に威力を減衰され、大妖精のローリングによって防がれてしまう。そして……、

ピィッピィッピィーーーーーーーーーーーーー!!!

天狗A「ここで試合終了のホイッスル!霧雨恋色マジック対紅魔スカーレットムーンズの試合は
    4−1で霧雨恋色マジックの勝利となりました!両チームともに何本も強力なシュート
    が飛び交う激しい撃ち合いでしたが、制したのは霧雨恋色マジック!
    守備陣の奮闘、攻撃陣の決定力の高さ双方を見せつける結果となりました!
    これで霧雨恋色マジックは全勝で決勝トーナメントに進出です!」

「まさかこんな結果になるとは……」「フランちゃん……」「こいしちゃん……」
「アリスさん、次の試合も人形見せてくれー!」「く、外れた!」

天狗A「え、えーと、この試合接戦になるかと思われましたが、終わってみれば
    4−1と霧雨恋色マジックの圧勝に終わりました。これはどんな要因が
    あったのでしょうか、松山さん、翼さん」

松山「当たり前の事になってしまうが、やはりチャンスを全て活かした攻撃陣と、
   あれだけのシュートをほぼ全て防いだ守備陣の健闘が全てだろうな。
   紅魔スカーレットムーンズは攻撃こそ良い形を何回も作っていたが、
   一方で守備は中盤を突破されるとほとんど相手の攻撃を防げていない」

翼「後はあまり目立ってないけど、幽香とアリスという二人も中盤でしっかりと仕事をしていた。
  だからこそ、攻撃陣を活かす為のチャンスを作れたのも大きかった。勿論、霊夢程じゃないけど」

天狗A「あ、あはは……。あ、ありがとうございます。とても参考になりました」

相変わらずの翼の回答に乾いた笑いを浮かべる天狗Aだが、心の中では別の事を考えていた。

天狗A「(はぁ、明日は中間査定かぁ……今回は減点は少なかったと思うけど……。
     いや、きっと大丈夫な筈!新しい服とスイーツの為にも頑張らないと!)」

791 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/24(金) 23:32:18 ID:3W3lGg0c
早苗「2得点の魔理沙さんもですけど、にとりさん達も凄かったですね」

リリカ「だねぇ。ブロックはあまり得意じゃないし、同じDFとして見習わないと」

メルラン「でも、あのブロックは厄介ねー。私のシュートで抜けるかしら」

リリーW「お姉ちゃんのアシスト、かっこよかったです〜!」

霧雨恋色マジックを応援していた3人(メルランは中立なので除く)

空「でも、さとり様達、負けちゃったー……」

希「結構シュート撃たれてたのに、ほとんど全部止めてたもんね……」

焔「うん。せっかく美鈴さんが絵札出したのに……。魔理沙さんもK→Qとかずるいよ。
  これまで私達とやった時はシュート6回で合計11だったのに……」

ナズーリン「ま、まあこの試合は決勝トーナメントには関係がないからな。
      挽回の機会はまだあるさ。そう気を落とすな」

空・希・焔「「「う、うん……」」」

ルナサ「それでも完敗と言って良い負け方だからな。ショックは小さくないだろう」

空・希・焔「「「ううぅ〜……」」」

リリカ「姉さん、空気読んで空気」

ルナサ「う、す、すまない」

少し気を落としている空、焔、希の3人を見て、珍しくナズーリンが慰めの
言葉を掛けるがルナサの冷静な一言が突き刺さる。

792 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/24(金) 23:34:34 ID:3W3lGg0c
妖夢「しかし、あのDF4人はやはり堅いですね。どうやって抜くべきでしょうか」

白蓮「難しいですね……。私は前半終了間際に美鈴さんが見せたプレイが一つの
   選択肢だとは思うのですが」

妖夢「なるほど、ポストプレイですか……。チルノさんは上手く誘えば飛び出してきますしね」

ウサギC「そこを焔ちゃんか空ちゃんがどーん!って感じかな?」

ウサギA「(そうだ!FWになれば守備の機会も増えるからフラグも……!)」

マリオとヨッシーFCのメンバーには応援していたチームがどちらかによって
多少の温度差はあったものの、特に変わった様子もなく話している。
霧雨恋色マジックの強さはこの試合で十分証明されたが、だからと言って
臆するようなメンバーはマリオとヨッシーFCにはいない。

※応援していた霧雨恋色マジックが勝利した為、早苗、リリーW、リリカの感情度が少し上昇しました!

霊夢「(勝ったの魔理沙達か……。流石にここまで差がつくとは思わなかったわね。
    レミリア達も頑張ってたけど。でも、魔理沙はかなり決定力が上がってるみたい。
    また私たちとやる時はへたれてくれないかしらね……。
    さて、試合は終わったけどどうしようかしら?)」

A 霧雨恋色マジックの守備対策について相談する
B 幽香と魅魔の対策について相談する
C ちょっとスタジアムをぶらついてみよう
D 勝った魔理沙達のところにでも行ってみよう
E 特に何も言う必要はないか(7日目に移行します)
F その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

793 :森崎名無しさん:2015/04/24(金) 23:35:55 ID:tREA4IA6
A

794 :森崎名無しさん:2015/04/24(金) 23:35:57 ID:7DaKvpc+


795 :森崎名無しさん:2015/04/24(金) 23:37:51 ID:fAd/Ffpg
D

796 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/24(金) 23:41:12 ID:???
>>791に変な違和感が……と思ったらまた文章が切れていました……。

『霧雨恋色マジックを応援していた3人(メルランは中立なので除く)は
 嬉しそうに話していたが、当然そうでない者もいる。』

が正しい文章となります。

797 :森崎名無しさん:2015/04/24(金) 23:43:32 ID:bec1Hcwg
A

798 :森崎名無しさん:2015/04/24(金) 23:43:56 ID:AsD8j596


799 :森崎名無しさん:2015/04/24(金) 23:58:01 ID:???
霧雨恋色マジックと戦う時3トップにして霊夢をFWにしてみるのはどうかな?
霊夢はポストプレイとシュート、妖夢は一対一を狙ってもらうってな感じで
−−I−J H空 J妖夢
H−−−− 
−−−−− I霊夢

800 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 00:02:21 ID:IdE4Vz9M
>>799さん
あ、今回のダイヤ・ハート分岐を一部先読みされました……(汗)

A 霧雨恋色マジックの守備対策について相談する

霊夢「(ん……魔理沙の対策はさっき話したし、やっぱりあいつらの守備を
    どうやって崩すかも話しておいた方が良いわよね)
   ねえ皆、魔理沙達のチームの守備を崩す為にはどうしたら良いと思う?
   今日の試合を見る限り、一筋縄じゃいかなそうだけど……」

妖夢「むむ……私達も先ほどそれを話していたのですが……」

白蓮「中々良い案は出ませんでしたね……」

焔「うーん、私がズバッと決めるー!……てのは駄目だよね、やっぱり」

ナズーリン「それが出来れば一番楽なのだがな」

霊夢がチームメンバーに問い掛けるが、中々芳しい答えは得られない。
それ程までに今日の試合の霧雨恋色マジックの守備は固かった。
1失点こそしたものの、あれはある意味事故のようなものだ。
全員が安定した守備力を持っている為、中々穴が見つからない。

★マモノは洒落です→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ、ハート→早苗「こんなのはどうでしょう?」 早苗に何か意見があるようだ
スペード、クラブ→無難な意見が出るだけで終わった
クラブA→ウサギA「私がFWに……!」 ウサギB「おいばかやめろー」
JOKER→???

801 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 00:03:38 ID:???
★マモノは洒落です→ クラブ3

802 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 00:18:46 ID:IdE4Vz9M
★マモノは洒落です→ クラブ3 ★
スペード、クラブ→無難な意見が出るだけで終わった

ルナサ「まあ、月並みな意見だがやはり攻撃回数を増やすのが一番だろうな」

早苗「そうですね。アリスさんと幽香さんがいるとは言え、
   中盤の支配力ならこちらが上だと思いますし」

希「私がサイド突破してチャンスを作ればいいんだよね!」

ナズーリン「それも普通に有りだな。こちらにはサイドを突破出来る選手が二人いる。
      それを利用して相手の守備陣を攪乱する事も不可能ではない筈だ」

妖夢「なるほど。確かにいくらDFが4人いるとは言っても、全員をマーク出来る訳ではないですからね」

焔「そういえば、この試合でもポストプレイとか左右に振ってからのミドルシュートとかで
  上手くブロックの数を減らしてたよね」

そうそう画期的な意見は出ないが、何人かのメンバーが自分の考えを述べる。
中盤の強さを活かして攻撃回数を増やす事、サイドアタックを絡めて守備を攪乱する事、
パスやポストプレイ等で上手くブロックの枚数を減らす事、等があげられる。

鼎「後は……空ちゃんなら何も考えなくても普通に決めちゃいそうな気もする」

心「うん、そうだね……私もそう思う」

空「うにゅ?私?」

鼎と心の言葉に、うんうん唸っていた空が不思議そうに顔を上げる。
科学と魔法の融合戦で雰囲気が変わって以降、空のシュート成功率は非常に高い。
キーパーである心と鼎にとって、今の空がそうそう簡単に止まるとは思えなかった。

803 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 00:18:59 ID:???
−−I−J I霊夢 J妖夢
H−−−− H空
−−−−− 
A−G−E AリリーW G早苗 Eルナサ
−−−−− 
C−F−B C聖 白蓮 Fリリカ BウサギA
−−D−− Dナズーリン 
−−@−− @心
とりあえず霧雨恋色マジック戦用のフォーメーションを考えてみた
霧雨恋色マジックの妖精Aのサイドにルナサを配置しよう
妖精Aがサイドアタックしてこなさそうだから守備の軽い選手を配置しても問題ないと思う

804 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 00:19:59 ID:IdE4Vz9M
霊夢はそれらの言葉に相槌を打ちながら、自分の中で考えをまとめていく。
まだ魔理沙達と当たるかは分からないが、今日の試合を見る限り勝ち続けていけば
いずれぶつかる可能性は高い。チームの皆の意見は覚えておいて損はないだろう。

霊夢「(まあ、そう簡単に対策が見つかれば苦労しないか。さて、他に何か言うことは……)」

A もう言う事はない(7日目に移行します)
B その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

805 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 00:21:36 ID:k3czL/w+
A

806 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 00:22:57 ID:8SiA0ais
A

807 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 00:27:17 ID:???
>>803さん
フォーメーションを考えて頂きありがとうございます!
攻撃のパターンが色々広がって面白そうな形ですね。

7日目に移行!となったところで、ちょっと短いですが明日早いので今日の更新はここまでとさせて頂きます。
何とか来週中にはマリオとヨッシーFCの次の試合を開始出来るよう、頑張りたいと思います。
尚、7日目の鈴仙と鼎の特訓イベントは自動発生ですので、特に霊夢が永遠亭に行く必要はありません。

皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

808 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 22:42:26 ID:???
A もう言う事はない(7日目に移行します)

霊夢「皆、ありがとう。大分参考になったわ」

ルナサ「いや、余り良い意見がなくてすまないな」

早苗「でも、今日は色々収穫がありましたね」

ナズーリン「ああ、あの2チームの攻撃パターンや守備力の高さ等が見れたのは良かった。
      シュートも完全ではないが、ある程度は威力も把握出来たしな」

リリカ「分かっても止められるかどうかは別問題なんだけどねー……。
    最近あんまり調子良くないし、ちょっとは気合い入れてかないと」

メルラン「そういえば私もあんまり出番ないわねー」

心「(今の私に、あの人たちのシュートを止められるのかな……。
   ううん、今は余計な事は考えないようにしないと)」

その後、マリオとヨッシーFCのメンバーは博麗神社に戻り、予選リーグを全勝で突破した
という事で簡単にお祝いをして決勝トーナメントに備えて英気を養うのであった。

※6日目が終了しました!

809 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 22:43:56 ID:???
(6日目試合結果)
■Cブロック第五試合
○人里サッカー愛好会 3−0 ×モブチームC
(里人C3)

■Cブロック第六試合
○霧雨恋色マジック 4−1 ×紅魔スカーレットムーンズ
(魔理沙2(11、41分)、魅魔1(30分)、フラン1(33分)、チルノ1(60分))

■Dブロック第五試合
○YO・SEI! 4−1 ×モブチームD
(???3、ルナチャイルド1、モブ1)

■Dブロック第六試合
×モブチームE 1−3 ○モブチームF

810 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 22:45:32 ID:???
【得点王ランキング】
(9点)
星熊 勇儀(地底・妖怪の山連合)

(8点)
霊烏路 空(マリオとヨッシーFC)

(7点)
フランドール・スカーレット(紅魔スカーレットムーンズ)
霧雨 魔理沙(霧雨恋色マジック)
???(YO・SEI!)

(6点)
寅丸 星(新生命蓮寺シーカーズ)

(5点)
魅魔(霧雨恋色マジック)

(4点)
ルーミア(永遠亭ルナティックス)
射命丸 文(地底・妖怪の山連合)
ミハエル(科学と魔法の融合)

(3点)
因幡 焔(マリオとヨッシーFC)
レミリア・スカーレット(紅魔スカーレットムーンズ)
比那名居 天子(お狐様と化け猫達)
橙(お狐様と化け猫達)
里人C(人里サッカー愛好会)

811 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 22:47:21 ID:???
【アシスト王ランキング】
(6アシスト)
博麗 霊夢(マリオとヨッシーFC)

(5アシスト)
水橋 パルスィ(地底・妖怪の山連合)

(4アシスト)
八雲 藍(お狐様と化け猫様)
八意 永琳(永遠亭ルナティックス)
アリス・マーガトロイド(霧雨恋色マジック)

(3アシスト)
因幡 希(マリオとヨッシーFC)
レミリア・スカーレット(紅魔スカーレットムーンズ)
射命丸 文(地底・妖怪の山連合)

(2アシスト)
ルナサ・プリズムリバー(マリオとヨッシーFC)
小悪魔(紅魔スカーレットムーンズ)
サニーミルク(YO・SEI!)
封獣ぬえ(新生命蓮寺シーカーズ)
村紗 水蜜(新生命蓮寺シーカーズ)

812 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 22:48:57 ID:???
天狗A「皆さん、こんにちは。いつも私の拙い実況をお聞き頂きありがとうございます」

天狗B「こんにちは、天狗Bです。自分から拙いと前置きする事で減点を見逃してもらおうとする
    天狗Aちゃん汚いな流石天狗汚い」

天狗A「いきなり天狗Bちゃんが酷い!?っていうか天狗Bちゃんだって天狗でしょ!?
    ……コホン。し、失礼しました。えーと、まず今日で予選リーグが全て終了
    しましたので、決勝トーナメントに進む8チームが全て決まりました!
    こちらになります!どーん!」

(決勝トーナメントに進む8チーム)
Aブロック
1位:マリオとヨッシーFC(勝ち点9)
2位:永遠亭ルナティックス(勝ち点4)

Bブロック
1位:地底・妖怪の山連合(勝ち点9)
2位:新生命蓮寺シーカーズ(勝ち点6)

Cブロック
1位:霧雨恋色マジック(勝ち点9)
2位:紅魔スカーレットムーンズ(勝ち点6)

Dブロック
1位:YO・SEI!(勝ち点9)
2位:モブチームF(勝ち点6)

天狗B「うん、まあAブロックの2位とCブロックの1位、2位以外はほとんど固定だよね」

天狗A「だからそういう事言っちゃ……あ、さり気にモブチームが1チームだけ残ってますね」

天狗B「とは言っても決勝トーナメント1回戦で敗北が決定してる悲しい現実……モブだから仕方がない」

813 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 22:50:42 ID:???
天狗A「で、今日の霧雨恋色マジック対紅魔スカーレットムーンズについてですが……、
    実況の時も言いましたが、正直予想外の結果でした」

天狗B「流石に4−1はね……。引き分けか、1点差でどちらかが勝利、
    と予想してたくらいにはチーム力は近い筈だし」

天狗A「結果的には霧雨恋色マジックの圧勝に終わる形となりましたが、
    特に霧雨恋色マジックの勝利が決まっていたような試合ではないとの事です」

天狗B「まあ、普通に判定してたもんね。すっごく結果が偏ってたけど。
    ただ、やっぱり守備力で差が出ちゃってたね」

天狗A「そうですね。実はチルノさん達にはまだ隠し玉があるみたいですし……。
    それにしても今回の試合は引きの差が原因な気もしますけど。
    結局霧雨恋色マジックの守備陣はJOKER3回、K4回内1回無効ですからね。
    一方も紅魔スカーレットムーンズ守備陣はKもJOKERも0回」

天狗B「攻撃陣の引きにも差があったからね……。流石にこれで勝て、って言うのも難しい」

天狗A「ちなみに、今日の試合は決勝トーナメントの対戦表を決定する、
    という意味も持っておりました。ですので、決勝トーナメントの
    組み合わせはこの時点で決まった事となります」

天狗B「霧雨恋色マジックが勝利、紅魔スカーレットムーンズが勝利、引き分けで
    3パターン用意していたらしいよ。決勝トーナメントで戦う3チームは、
    どのチームも特徴は違うけどチーム力的には大きな差はないらしいから」

天狗A「なるほど……(よ、よし、今日こそは私が先手を取る!)。
    そ、それでは今日もお付き合い頂きありがとうございました!また明日!
    言った!私は言ってやったぞ!」

天狗B「いや、そこでそんなに誇らしげにされても……」

814 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 22:52:45 ID:IdE4Vz9M
(大会七日目:休日)

鼎「それじゃ、行ってきまーす!」

心「行ってきます、キャプテン」

霊夢「行ってらっしゃい、二人とも。怪我とかしないように気をつけなさいね」

心「私は付き添いだけですから……」

鼎「大丈夫だよ!鈴仙様ちゃんとあんまり痛くないようにしてくれるし!」

大会七日目。今日は予選リーグの疲れを癒すための休日が一日設けられている。
明日も抽選会だけなので、実質2日間試合がない事になる。決勝トーナメント
の組み合わせもまだ決まっていない為、試合の対策を練る事も出来ない。
その為、メンバーの何人かは出掛ける者や帰宅する者もいる。

空「わ、私、今日はさとり様達の所に行って来る!さとり様が心配だし!」

ナズーリン「では、私達も今日は一旦戻らせてもらうよ。
      あまり船長達に負担を掛け過ぎるのもなんだしな」

白蓮「すみません、夕方までには戻って来ますので」

早苗「私も今日は午前中は神社に戻って掃除とかをしてきます。お昼前には戻りますね」

815 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 22:54:40 ID:IdE4Vz9M
霊夢「(今日は試合がない休日ね。何人かは実家……っていう表現が良いのか分からないけど、
    自分の家の方に帰ってるみたい。さて、午前中は何をしようかしら?)」

A 自主的に練習をする
B 何処かに出掛けてみる(買い物をしたり、お店を探したり出来ます。ランダムイベント発生も?)
C チームメイトと交流する(チームメイトとの仲を深めます。お茶に誘いたい場合も)
D 信仰獲得の為の活動を行う
E 新しいメンバーの勧誘に向かう(基本的にはBと同じですが、一応分けています)
F 一人で何処か偵察に行ってみよう
G とりあえずお茶を飲んでまったりする(まったりしたい気分の時に選択して下さい)
H 御守りを作成する(信仰ポイント消費)
I チームメイトの能力・必殺技を確認する(一票決。ID表示不要。この選択のみ、時間は消費しません)

現在の所持金:3050円
信仰ポイント:131
お茶カウンター:50

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

※鈴仙・鼎の特訓イベント、空・妖夢の第一イベントは日常フェイズ終了後に行います。

816 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 22:58:40 ID:nzL7ecjw


817 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:02:49 ID:IdE4Vz9M


818 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 23:03:49 ID:???
誤爆

819 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 23:06:47 ID:???
>>817はライ滝さんスレに投票しようと思ってたのにタブ同時で開いてて
間違って投下してしまったものです。無視して下さい。

820 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:08:56 ID:DCbpIRAo
C

821 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:18:36 ID:8SiA0ais
C

822 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:18:50 ID:nzgeELcc
B

823 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 23:21:56 ID:IdE4Vz9M
Cチームメイトと交流する(チームメイトとの仲を深めます。お茶に誘いたい場合も)

霊夢「午前中は誰かと話そうかしら。さて、誰を誘おうかな?
   えーと、早苗は自分の神社に戻ってて、ナズーリンと白蓮は命蓮寺、
   空は地霊殿のさとりの所に戻ってるみたい。鼎は鈴仙との特訓でいないわね。
   心は鼎の付き添いで一緒に行ってるみたい」

A 早苗(不在)
B ルナサ
C メルラン
D リリカ
E 因幡 焔
F 因幡 希
G ウサギC
H ウサギB
T ウサギA
J 因幡 心(不在)
K 因幡 鼎(不在)
L 魂魄妖夢
M 霊烏路空(不在)
N ナズーリン(不在)
O 聖白蓮(不在)
P リリーW

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

824 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:25:51 ID:N819ysS6
E

825 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:29:47 ID:nzgeELcc
L
フラグ進行出来るかな?

826 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:31:29 ID:nzL7ecjw
L

827 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 23:51:07 ID:IdE4Vz9M
>>826さん
ナンバーワンプレイヤーのフラグの事でしょうか?
本日終了後のイベントで少し進行する予定ですが、前倒しでちょっと描写が入ります。
後は選択と判定次第と言った感じですね。

L 魂魄妖夢

霊夢「妖夢とでも話してみようかしら。……部屋には視掛けないけど、
   また裏庭で剣の稽古でもしてるのかしらね」

神社の中には見当たらなかったので、裏庭を探そうとする霊夢だったが、
探そうとするまでもなく見慣れたその姿はすぐに見つかった。

妖夢は神社の裏側の木の所に寄り掛かるように立っていた。
じっと座り込んで何かを考えているようだった。
半霊と何かしら意思疎通を交わしている素振りもある。
時折、何かを思いついたかのように顔を上げては首を振り、また思索に耽っている。

邪魔するのも悪いかなと考えたが、まあいいかとその姿に近づく。

828 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 23:53:11 ID:IdE4Vz9M
妖夢「何者!……って何だ霊夢か」

一瞬鋭い瞳を向けられるが、霊夢の顔を確認すると警戒を解いて軽く笑顔を向ける。
その様子に、昔とは自分もこいつも変わったなと霊夢は思わざるを得ない。

霊夢「考え事してたところ、悪いわね」

妖夢「いえ、大丈夫よ。それで何か私に用?」

相変わらず妖夢はプライベートではフランクに話しかけてくる。
別に霊夢は試合中に同じように話してもらっても一向に構わないのだが、
そこら辺は妖夢の方に譲れないものがあるらしい。

霊夢「(えーと……)」

A 軽く雑談する(カード判定次第で感情度上昇)
B 何を考えこんでいたのか聞いてみる
C 今度一緒にお茶でも飲もうと誘ってみる
D 何処かに出掛けないか誘ってみる(お金が掛かる場合があります)
E その他(何か霊夢に言わせたいことがあれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

829 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 23:54:40 ID:???
>>826さんではなく>>825さんの間違いですね……。失礼しました。
先ほどのお恥ずかしい間違いといいちょっとミスが増えているので、
落ち着いて見直しに時間を掛けるように注意します。

830 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:54:49 ID:N819ysS6
B

831 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:54:57 ID:8SiA0ais
B

832 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 00:41:10 ID:orCdZslE
B 何を考えこんでいたのか聞いてみる

霊夢「何を考えていたのか、聞いても良いかしら?」

霊夢の言葉に妖夢はまた少し考え込む様子を見せる。
だが、すぐに「霊夢には聞いておいてもらった方が良いか」と呟き、言葉を紡ぐ。

妖夢「……結構前、私がナンバーワンプレイヤーを目指すって言った事覚えてる」

霊夢「え?ええ、そりゃ勿論覚えてるけど」

確か、第二回大会で紅魔スカーレットムーンズに勝った後の事だっただろうか。
妖夢に対してどんなタイプのFWを目指すか聞いた時、何やら興奮した様子で、

「私は幻想郷ナンバーワンのプレイヤーを目指します!」

と宣言してのけたのだ(スレ9 >>968)。
霊夢としてはあんな衝撃的な出来事は忘れようにも忘れられる訳がない。

妖夢「あの時の言葉に嘘はないつもりよ。私は幻想郷のナンバーワンプレイヤーを目指す。
   半人前の私が一人前になる為には、生半可な目標では意味がないから」

ただ、と一息ついてから妖夢は言葉を続ける。

妖夢「今の私はとてもそれを目指すに相応しいレベルとは言えない。
   自分のチームの中だけで考えても、ドリブルは霊夢や希さんには適わない。
   パスでもそう。シュート力では空さんや焔さんに明らかに劣っている。
   守備も同じね。本職のDF相手はともかく、同じFWの方と比べても私のレベルは高くない」

霊夢の目をしっかり見据えて自分の考えを話す妖夢。適わない、劣っている等と
言っているが、その様子には心のような暗いものは見られない。少しだけ霊夢は安心する。

833 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 00:43:42 ID:orCdZslE
妖夢「それで、私はこの後どうすれば良いのかをずっと考えていたの。
   ただ漫然と練習をしていただけでは、実力差は縮まるどころか離される一方。
   かと言って、何か一つのプレイしか出来ないようでは私の目指す選手にはなれない。
   そもそも、ナンバーワンプレイヤーと認められる為にはどうすれば良いのか?
   自分の中だけで認められれば良いのか、それとも誰にも認められる結果を出したいのか?」

霊夢「……難しいわね」

次々と疑問を投げかける妖夢。別に霊夢に対して言っている訳ではないが、
何となく霊夢も腕を組んで考え込んでしまう。
そんな霊夢に対し、妖夢は少し表情を引き締めて重い言葉を発する。

妖夢「……チームを抜けて、自分の力だけで一からやってみる必要があるのかもしれない、とも考えたわ。
   それで霊夢のチームを倒す事が出来れば、私は自分を認められるのだろうか、と」

霊夢「え、それって……」

妖夢「個々の分野では、今の霊夢のチームには私を上回る選手がたくさんいる。
   霊夢のチームにいる限り、私は一選手のままで終わってしまうかもしれない。
   それは私の望むところではない」

突然チーム離脱を考えている、と言われて困惑する霊夢。
妖夢の理屈も分からないではないが、チームにとって妖夢が大事な存在である事も事実なのだ。
しかし、心配そうな顔を向ける霊夢に対し妖夢は引き締めていた表情を緩ませる。

妖夢「でも、別にこのチームには何の不満もない……どころか居心地が良いのよね。
   だから、軽々にそんな判断を下すつもりはないから、安心して」

霊夢「……ったく、驚かさないでよ」

834 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 00:46:15 ID:orCdZslE
張り詰めかけていた雰囲気が緩む。妖夢が色々悩んでいる事は事実のようだが、
別に今すぐ結論を出そうとも思っていないようだ。

妖夢「冗談で言った訳じゃないわよ。考えてた事自体は事実だし
   でも、ごめんなさい。大会中に言う事じゃなかったかもしれない。
   霊夢には一応話しておいた方が良いかなって思っただけ。
   他の人には言わないでね?」

霊夢「ええ、分かってるわ」

今となっては妖夢にとって、霊夢は信頼できる相手の一人である。
素直で真面目な妖夢にとって、信頼している相手に余り隠し事をする事は好まない。
だからこそ、多少話しにくい事でもこうやって打ち明けたのだ。
その事が分からない程、霊夢も鈍感ではない。

霊夢「(妖夢も色々考えてるのね……。とりあえず今はどうこうって事じゃなさそうだけど、
    この子がこんな事を考えてるとは知らなかったわ。えーと、何て返すべきかしら……)」

A 「まあ、今はこの大会に勝つ事だけを考えましょう」 とりあえず現状を維持する
B 「全部一番になろうとしないで、一つの分野で誰にも負けない事を目指したら?」 一芸特化を勧めてみる
C 「半霊とのコンビネーションをもっと活かしたら?一人で二人分なんてそうそういないわよ?」 半霊をより活かす事を提案する
D 「思い切ってMFになってみる?」 MFへの転向を勧めてみる
E 「さっきの案、もっと真剣に考えてみたら?」 自分のチームを作る件を真剣に検討させる
F 「……ごめんなさい、私には何も言えないわ」 特に何も言わない
G その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

※選択によっては妖夢の今後に影響を及ぼす可能性があります

835 :森崎名無しさん:2015/04/26(日) 00:53:22 ID:g1tsH3/U
G 妖夢の考えている幻想郷ナンバーワンのプレイヤーってなに?
 得点王? それとも、すべての分野に置いて、幻想郷で一番になるということ?
 まずはそれをはっきりさせることが肝心なんじゃないかしら?
 ただ一つ。妖夢の誰にも負けない点としては、
 半霊とのコンビネーションじゃないかしら? 一人で二人分なんてそうそういないわよ?

836 :森崎名無しさん:2015/04/26(日) 00:55:00 ID:BP0C1KWA
C 個性が無いとね。

837 :森崎名無しさん:2015/04/26(日) 01:01:49 ID:AneZnIH+


838 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 01:11:33 ID:???
>>835さん
詳細な自由選択を考えて頂きありがとうございます。ナンバーワンプレイヤーの定義は
中々に難しいですね。妖夢もそれをはっきりさせられずに悩んでいます。

>>836さん
誰にも真似出来ない個性はそれだけで立派な武器ですよね。

Cに決まったところで今日の更新はここまでとさせて頂きます。
もう少し更新したかったのですが、既にスレ容量が相当やばい事になっているのに
気付いてしまいました(513KBがMAXだった筈なので、普通に投下すると後2〜3レス分のみ)。

そこで、突然ではありますが次スレのスレタイを募集させて下さい。
ほぼ2年振りとなりますが、宜しくお願い致します。
明日の更新は次スレにて行いたいと考えています。
(期間が空いてしまっているので、もしスレタイ案が出ないようでしたら自分で考えます)

【】キャプテン霊夢28【】

それでは皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

839 :森崎名無しさん:2015/04/26(日) 08:18:23 ID:???
【出るか】キャプテン霊夢28【必殺のとりかご】
【天狗Aの】キャプテン霊夢28【さりげない勘違い】
【天才の】キャプテン霊夢28【黒歴史】

紅魔スカーレットムーンズ守備陣はKを一回出していましたよ

840 :森崎名無しさん:2015/04/26(日) 10:18:24 ID:???
【決勝トーナメント】キャプテン霊夢28【開始】

841 :森崎名無しさん:2015/04/26(日) 15:53:02 ID:???
【逆襲の】キャプテン霊夢28【魔理沙】
【キスメマジック】キャプテン霊夢28【再び】
【最速×】キャプテン霊夢28【パワー】

842 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 18:51:38 ID:???
新スレを立てました。これからもキャプテン霊夢を宜しくお願いします。

【逆襲の】キャプテン霊夢28【魔理沙】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1430039720/

このスレは恐らくこの投下で容量一杯になると思うので、埋めネタは無しとなります。
次の展開への布石+キャプ森成分補充の為の文章を考えているので、何処かで投下します。

512KB
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0ch BBS 2007-01-24