キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【八目うなぎの】キャプテン霊夢27【逆襲】

1 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/07/06(土) 00:11:57 ID:???
このスレは東方Projectの主人公・霊夢がお賽銭増加の為の
信仰獲得を目指して、奮闘するスレです。
現在は、幻想郷チームと外来人チームの両方が出場する大会で
優勝することを目標にしています。
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

読者の皆様に引いて頂いたカードや、投票して頂いた選択肢に従い、物語が展開します。
文章を書くのは初めてなのでお見苦しい部分や誤字・脱字等あると思いますが、
皆様のお時間潰しと、森崎板の活性化のお役に立てれば幸いです。

前スレ
【有言実行】キャプテン霊夢26【旗ウサギ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1365952810/

【前スレの簡単なあらすじ】
橙「最後の力を振り絞ってのJOKER!」
藍「最後の力を振り絞ってのK!」
天子「あんたらホントやる気満々よね……」
心「うう、シュートが来た時に限ってダイスしか引けない……」
ミスティア「スレタイゲット!ついでに決定率100%で2得点よ!」
ルーミア「実質的には私とみすちーで1点ずつなのかー」
鼎「うう、鈴仙様に良いとこ見せたかったのに……」
ナズーリン「最近シュートを防げないな」
ルナサ「JOKER→ダイヤKで私の時代かと思ったらダイスか……」
焔「姫様から一点ゲット!」
輝夜「いきなりクラブとは予想外ねぇ」
永琳「計画通り」
鈴仙「それなりに活躍出来てる!やったわ!」
妹紅「出番がない!」
天狗A「減点がない!」
翼「霊夢のサイクロンはまだか!」

489 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:19:21 ID:LsZSw42I
妖精審判A「ゴール!ゴール!ゴーーーーーール!3点目を決めたのはすっごい速い天狗さん!
      強ーい!前半20分でもう3点!モブチームさん達ももうちょい頑張って!後ファウルには気を付けてね!」

希「やったー!師匠、ナイスゴール!」

焔「希ちゃん、今は一応敵チームだよ?」

希「あ、そっか。ま、まあ私達と当たるって決まった訳じゃないしさ!」

リリーW「当たらない保証もないですよ〜」

希「あうう……」

リリカ「それはともかく、やっぱりあの天狗のドリブルは厄介だね」

妖夢「そうですね。ルナサさんのようにテクニックを駆使する訳ではないですが、
   とにかく速い。あれを止めるのは簡単ではなさそうです」

鼎「うー、私1対1は苦手なんだよね……」

既にモブチームの勝ち目はないに等しいが、それでも諦めずに懸命に守り続ける。
このまま何の良い所もなく終わる事は出来ない。モブにはモブの意地があるのだ。

★前半最後の攻守→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→またも勇儀のミドルシュートだ!モブの意地(笑)
ハート→文が中央突破を狙う!しかし、モブが5人掛かりで囲んだ!
スペード→モブチームのカウンター!しかし、C様と三絃のバケバケコンビが立ち塞がる!
クラブ→モブチームのシュートだ!キスメにセービングの機会が訪れる!
JOKER→ん?何だか変な紙が……こ、これは地底・妖怪の山連合のデータ!?

490 :森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:20:30 ID:???
★前半最後の攻守→ ハートJ

おかえりなさい

491 :森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:24:32 ID:???
お帰りなさい。少し先の話でしたけど、選抜チームの話ってどんな感じでしたっけ?

492 :森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:41:42 ID:???
おかえりー
何をしてたか全然覚えてない

493 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:44:25 ID:???
>>490さん 
ありがとうございます!

>>491さん
ありがとうございます!選抜チームはまだ私がシステム上の説明をしただけで、
ストーリー内部では出ていないですね。この大会終了後のイベントで選択肢が出て、
そこで決定して頂く予定です(この選択だけは5票決を予定しています)。
選択肢についてはwikiに詳細にまとめて下さった方がいるので、こちらを見て頂くのが
一番良いと思います。
(1点だけ補足させて頂くと、「3.他の国のチームに助っ人として参戦する 」を選んだ場合、
 どこの国を選ぶかの選択は少し後になります)

http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/86.html

>>492さん
ありがとうございます!流石にこれだけ空いてしまうと覚えている方が難しいですよね(汗)。
とりあえず直前の試合だけ簡単に言いますと、永遠亭ルナティックス戦は輝夜の不調で6−2で勝利。
試合後に輝夜さん落ち込み気味、鼎と鈴仙が特訓の約束をする、永琳に心さんのカウンセリング依頼、
というような状況です。落ち着いたら細かいところも補足していきたいと思います。

494 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:45:45 ID:???
★前半最後の攻守→ ハートJ ★
ハート→文が中央突破を狙う!しかし、モブが5人掛かりで囲んだ!

三絃「(その程度では拙者は抜けないでござるよ)」

シュバッ!

モブG「うわっ!?(は、速くはないけど動きが読めねぇ!?)」

しかし、いくらモブが意地を見せようとしても限界はある。モブチームBの攻撃は
GKのキスメに到達する事すらなく、三絃によってあっさりと防がれてしまう。

文「さぁ、もう一度行きますよ!」

ダダダダダッ!ヒュンッ!

モブF「は、はええ!?」

そして再び始まる地底・妖怪の山連合キャプテン、射命丸文のドリブルショー。
まずは一人、とばかりに簡単に抜いて見せるがここでモブチームBも賭けに出る。

モブA「くそっ、これ以上進ませるな!」

モブB「種族すら描写されないからってなめんじゃねぇ!」

モブC「絶対に止めてやる!」

モブD「止めろ!」

モブE「潰せ!」

495 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/17(金) 23:47:12 ID:???
ドドドドドドドドドド!

妖精審判A「うわー!なんかモブチームBの選手がたくさん群がって天狗さん止めに行った!
      でも、天狗さん全然パスする気配なし!どうなっちゃうんだろこれ!?」

はたて「(逆サイドの厄神様にでもパス出しちゃえば簡単に突破出来るのになぁ……文らしいけど)」

文「何人掛かりだろうと今の私は止まりませんよ!いざ!」

★文→ドリブル 52+(重囲みペナ-3)+(風神少女+1)+! card = ★
★モブA→タックル 43+(人数補正+2)+! card =
  モブB→タックル 43+(人数補正+2)+! card =
  モブC→タックル 43+(人数補正+2)+! card =
  モブD→タックル 43+(人数補正+2)+! card =
  モブE→タックル 43+(人数補正+2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 文が突破!
1=  はたてがフォロー!そして勇儀にパス!
0=  流石の文でも5人掛かりは……。

文のマークがダイヤで『天孫降臨の道しるべ(+5)』、ハートで『疾走優美(+4)』、
スペードで『風神木の葉隠れ(+3)』が発動します。
文のマークがダイヤで『鎌鼬ベーリング(+1)』が発動し、吹き飛び係数4が付与されます。
文のカードがダイヤA〜3の時『縮地』が発動し、相手がJOKER以外で強制的に勝利となります。
『縮地』が発動する度、ボールが文から離れるまで次の判定に(+1)されていきます。

496 :森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:47:42 ID:???
★文→ドリブル 52+(重囲みペナ-3)+(風神少女+1)+ ダイヤQ = ★

497 :森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:48:55 ID:???
★モブA→タックル 43+(人数補正+2)+ スペード4 =
  モブB→タックル 43+(人数補正+2)+ クラブ10 =
  モブC→タックル 43+(人数補正+2)+ ハートQ =
  モブD→タックル 43+(人数補正+2)+ スペードJ =
  モブE→タックル 43+(人数補正+2)+ ハートK = ★

498 :森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:52:06 ID:???
おけーりなさい
そしてどうやらここの天狗は普通に活躍してるようで

499 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:12:29 ID:???
おお、お帰りなさいです!
しかし展開がほとんど記憶に残っていない!?(汗)
とりあえず心ちゃんなんとかしないといけないだったかな?

500 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 00:15:18 ID:???
>>498さん
ありがとうございます!希の特訓に付き合ってた分、文のドリブル力もかなり上がってる状態です。
>>499さん
ありがとうございます!すみません、展開が頭に残っていないのはどう考えても私のせいですね(汗)。
心さんは不調が長引いていて精神面で少し厳しい状況になってきています。

★文→ドリブル 52+(重囲みペナ-3)+(風神少女+1)+ ダイヤQ+天孫降臨の道しるべ(+5)+鎌鼬ベーリング(+1) = 66★
★モブA→タックル 43+(人数補正+2)+ スペード4 = 49 ※吹っ飛び!※
  モブB→タックル 43+(人数補正+2)+ クラブ10 = 55 ※吹っ飛び!※
  モブC→タックル 43+(人数補正+2)+ ハートQ = 57 ※吹っ飛び!※
  モブD→タックル 43+(人数補正+2)+ スペードJ = 56 ※吹っ飛び!※
  モブE→タックル 43+(人数補正+2)+ ハートK = 58 ※吹っ飛び!※★
2≦ 文が突破!

希「(じー……)」

観客席からじっと文を見据える希。その気配に気づかない程鈍感な文ではない。

文「(弟子も見てる事ですし……ここは本気でいきますか!)」

ビュウン!

手にした扇子を一振りする文。すると、突風が渦を巻き、
彼女の周囲を守るかのように吹き荒れる。

文「……はぁっ!!!」

ギュウウウウン!!!

竜巻を自分の周囲にまとったまま、高速フェイントを織り交ぜたドリブル。
それは到底モブチームBの選手達に止められるものではなかった。
……というより、止める以前の問題だった。

501 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 00:17:21 ID:NLCaYkTQ
ドガァアアアアアアアアアアン!!!

モブA・B・C・D・E「「「「「ぐぎゃあああああああ!?」」」」」

はたて「(たーまやー……)」

不幸にも密集していたモブチームの選手5人は文が纏った竜巻にまとめて吹き飛ばされてしまう。
その光景を後ろでフォローしながら見ていたはたては少し遠い目をしながら心の中で呟く。

妖精審判A「う、うわー!凄い!天狗さんのドリブルでモブチームBの選手が5人空を舞う!
      これが噂に聞いた三回転半トリプルアクセルってやつだね!」

「いや、それは違う」「っていうかわざわざ吹っ飛ばさなくても抜けるんじゃ……」「それは言わない約束だ」

希「す、すごい!流石師匠!」

霊夢「相変わらずのドリブルね……この間試合した時もあいつ自体はほとんど止まんなかったのよねぇ……」

人里杯Uで文と試合をした時の事を思い出し、少し苦い顔をする霊夢。
一方、中盤を完全に突破した文はフィニッシュをどうするか悩む。

文「(さて、ここはどうしますかねっと……)」

★弟子が見てるのでやる気?→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→文「見せて上げましょう、私の最高の技を!」
ハート、スペード→文「希さん、これが真の疾風迅雷ですよ!」
クラブ→文「ま、普通にドリブルで突破しちゃえばいいですね」 ※判定無しでゴール
クラブA→文「はたて、後宜しく」 はたて「私ボランチなんだけど!?」
JOKER→???

502 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:20:09 ID:???
★弟子が見てるのでやる気?→ クラブ7

503 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:20:20 ID:???
★弟子が見てるのでやる気?→ スペード7

504 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:23:53 ID:???
お帰りなさい。
大分わすれているし、一回見直すかな。

505 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 00:48:10 ID:???
>>504さん ありがとうございます!見直して頂けるならとても嬉しいです。

★弟子が見てるのでやる気?→ クラブ7 ★
クラブ→文「ま、普通にドリブルで突破しちゃえばいいですね」 ※判定無しでゴール

文「ま、普通にドリブルで突破しちゃえばいいですね」

この試合でこれ以上自分の本気を見せる必要はないと判断し、軽く流すモードに入る文。
しかし、それでもモブチームに止められるレベルではなくあっさりとドリブルゴールを決める。

ズサァッ!ピィッピィーーーーー!!!

妖精審判A「ゴール!ゴール!ゴーーーーーール!4点目を決めたのも天狗さん!
      やっぱりこのチームたくさん得点するなー!見てて楽しいけど、
      モブチームBの選手さんももうちょっと頑張って!応援してるから!」

モブA「(とは言っても……)」 モブB「(どうすりゃいいんだよ……)」

ピィッ……ピィーーーーーー!!!

妖精審判A「はい、ここで前半終了のホイッスル!前半は4−0で折り返しとなりましたー!
      後半も両チームとも頑張って下さい!」

勇儀「なんだい、前半は2点だけか」

文「あやや、まだ後半もあるんだから良いじゃないですか」

穣子「出番がないわ……秋もまだまだ遠いし……」

C様「(まあ、DFの出番が少ないのはいい事だ)」

キスメ「(キスメはでんと構えてるです!むん!)」

506 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 00:49:43 ID:???
ハーフタイム。偵察をしていたマリオとヨッシーFCのメンバーはそれぞれ前半の感想を言い合う。
地底・妖怪の山連合とは必ず対戦するとは限らないが、対策は考えておいても損はない。

ウサギC「凄かったねー。前半だけで一杯点が入っちゃった」

白蓮「攻撃力は非常に高いですね。特に勇儀さん、文さんは要注意でしょう」

希「(流石師匠……私も頑張らないと)」

ナズーリン「それに、攻撃に移ってからボールがゴールに到達するまでが非常に速い。
      迂闊に攻めるとカウンターを食らいかねないな」

ウサギA「(でもあれだけ攻められればフラグのチャンスも……)」

前半はとにかく地底・妖怪の山連合の攻撃力の高さが目立つ結果となった。
前半だけで4得点。勇儀、文がそれぞれ2点ずつ。文のドリブルゴールは以前既に体験しているので
ともかくとして、勇儀へのハイボールの放り込み→即シュートの流れは中々に厄介そうである。

空「ぱるっちも頑張ってるんだなぁー。前半あんまり出番なかったけど」

焔「あんまり守備は見られなかったね」

妖夢「流石にチーム力が違い過ぎますからね……」

攻撃パターンはいくつか見る事が出来たが、逆に守備陣の実力はほとんど見れていない。
中盤の4人が全員それなりの守備力を持っている為、中々ボールが後ろにいかないのだ。

507 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 00:50:46 ID:NLCaYkTQ
霊夢「(文達のチームはかなり強いみたいね。ま、こっちも負ける気はないけど。
    ああ、でも決勝トーナメントで当たるとは限らないんだっけ?
    でも私の勘が絶対に何処かで当たるって言ってるのよねぇ。
    っていうか、見当たらないと思ったら萃香はベンチなのね……。
    さて、今はハーフタイムだけどどうしようかしら?)」

A 勇儀の対策について話し合う
B 文の対策について話し合う
C 相手の守備を崩す方法を話し合う
D 誰かに意見を聞いてみる(誰に話しかけるかも明記して下さい)
E 他のチームが来てないかちょっと探してみよう
F 何となくキスメに視線を向けてみる
G 特に何もしなくていいか(後半開始となります)
H その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

508 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:52:10 ID:V4CZA20s
B
1対1連発されたらきついだろうし。

509 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:52:48 ID:tdsH3kgk
B

510 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 01:07:32 ID:NLCaYkTQ
>>508さん
流石に文に1対1に持ち込まれたら心でも厳しいですね。

B 文の対策について話し合う

霊夢「(やっぱり文が面倒よねぇ……前の大会でもあいつ一人に決められたし)
   ねぇ、皆。前半の最後を見ても分かると思うけどやっぱり文が厄介だわ。
   何かあいつのドリブル突破を止める良い方法はないかしら?」

霊夢が真っ先に考えたのは文のドリブル突破をどうにか出来ないだろうか、だ。
前回の人里杯Vでは試合こそ5−3(ハンデ抜きで考えれば5−1)と圧勝だったものの、
文のドリブル突破を止める事はほとんど出来ていない。
しかも、前回は文への対策だけを考えていれば大体良かったが、今回は勇儀という
ストライカーまで加わってしまったのだ。単純に文に人数を掛ける、という対策は難しい。

早苗「そうですね……」

希「むー……」

霊夢に話を振られたマリオとヨッシーFCのメンバーはとりあえず頭を捻ってみるものの、
そう簡単に良案が浮かべば苦労はしない。

★文ちゃん、能力合計値337→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→リリカ「私に良い案があるよ」 リリカに考えがあるようだ
ハート→ナズーリン「こういうのはどうだろうか?」 ナズーリンに考えがあるようだ
スぺ―ド、クラブ→無難な意見が出るに留まった
ハートK、JOKER→???

511 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 01:13:24 ID:???
判定途中ですが今日はここまでとさせて頂きます。
暖かいコメントと投票、本当にありがとうございます。
明日も更新させて頂きますので、宜しくお願いします。

皆様、遅くまでお疲れ様でした。

512 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 01:16:47 ID:???
乙Death!
いろんな人がまた書いてくれるのは面白いから楽しい
★文ちゃん、能力合計値337→ ハート3

513 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:43:17 ID:???
>>512さん
乙ありDEATH!まだ復帰したばかりで他の板を全然見れてないのですが、
時間を取って見ていきたいですね。本編も凄い盛り上がってますし。

★文ちゃん、能力合計値337→ ハート3 ★
ハート→ナズーリン「こういうのはどうだろうか?」 ナズーリンに考えがあるようだ

ナズーリン「こういうのはどうだろうか?」

ナズーリンの言葉にうんうん唸っていたメンバーは一斉にナズーリンに注目する。
それを受けてナズーリンは言葉を続ける。

ナズーリン「あの天狗相手に一人や二人で当たっても簡単に抜かれるのがオチだ。
      そして、一度トップスピードに入るとパスを出す事はほとんどない。
      ならば、人数を掛けて囲んだ方が良い……とここまでだと普通だな。
      私の考えた方法はそれにゾーンプレスを絡める事だ。
      例えば今日のポジションの場合だと……」

『マリオとヨッシーFC』フォーメーション 3−5−2
−H−J− H 霊烏路 空 J 因幡 焔
−−−−− 
D−−−G D ルナサ・プリズムリバー G 因幡 希
−E−I− E 東風谷 早苗 I 博麗 霊夢 
−−−−−
A−B−M A リリカ・プリズムリバー B 聖 白蓮 M ウサギB
−−C−− C ナズーリン
−−K−− K 因幡 鼎

514 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:44:25 ID:???
地面に描いたフォーメーションの左側に、小さく三角形を二つ作るナズーリン。

ナズーリン「あの天狗が私達から見て左サイドだった場合、という仮定で考えると、
      空、ルナサ、早苗の三人で一つ目の三角形を形成しプレスを掛ける。
      それが突破された場合、聖、リリカ、私の三人で二つ目の三角形を
      形成し、もう一度プレスを掛ける。
      この際、二つ目の三角形を形成する際に逆サイドの空いたメンバーで
      スペースをカバー出来れば理想的だな」

空「そっか……じゃあこの場合は私は最初から当たりにいかない方がいいんだね。
  私と焔ちゃんの二人で当たってもあの天狗さんからボール奪うの難しそうだし、
  誘い込んで三人で取っちゃえばいいんだ」

意外にもナズーリンの考えに真っ先に理解を示したのは空だった。
その事にナズーリンは少し驚きつつも頷き、言葉を続ける。

ナズーリン「この方法のメリットは、基本はあくまでゾーンディフェンスの範疇だと言う事だね。
      多人数のマークを掛ける訳ではない分、仮に他の相手にパスを出されても
      守備の形は崩れにくい。その分、大人数で囲む訳ではないから多少確率は下がるが、
      元々今日のようなドリブルをされたら何人で囲もうが結局突破されかねない。
      あの天狗はどうも動きにムラがあるようだし、多少人数が減っても囲む回数を
      増やした方が良いと思う」

希「師匠、結構気紛れだからねー」

文の性格をこの中では一番知っている希がナズーリンに同意する。
それに頷きつつ、ただ、と少し顔を曇らせる。

ナズーリン「これはあくまでこちらの守備の形が整っている場合の話だ。
      カウンターを食らった場合にどこまでゾーンを維持出来るかは分からない。
      私達もまだゾーンプレスに完全に慣れた訳ではないしな……」

515 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:48:58 ID:???
ルナサ「確かにな……だが、何も策を立てないよりは良いだろう」

リリー「ゾーンプレスの練習にもなりますしね〜」

白蓮「流石ナズーリンです。良く考えてますね」

ナズーリン「そうでもないよ。これが上手くいくとは限らないしね」

そこまで言ってからふう、と一息つくナズーリン。
大体言いたい事は言ったらしいが、最後に一つだけ付け加える。

ナズーリン「本来の理想形は、以前カルロスという男が言っていた通りオフサイドトラップと併用し、
      天狗の突進と鬼への放り込み、両方を対策する事だが……流石に今の私達でそれをするのは
      リスクが大きすぎるだろうね。下手をすればノーマークで鬼に渡す事になりかねない」

早苗「まだ私達ではそこまでは難しいですね。オフサイドトラップは練習した事がないですし」

霊夢「(なるほど……ナズーリンは練習中のゾーンプレスを積極的に活用して文を止めようって意見なのね。
    使うかどうかはともかく、あいつらに当たった時はこの事を思い出すようにしないと)」

ナズーリンの案が有効かどうかは実践してみないと分からないが、聞いている限りでは悪くない案にも思える。
後は、それを採用するかどうかはキャプテンである自分の判断次第だろう。

※マリオとヨッシーFCは22スレ>>691にてカルロスからゾーンプレスの説明を受け、
 現在チーム単位で習熟度を高めている最中です。現在完成度20/100。
 理解度に関しては空、焔が他のメンバーよりも少し理解が深く、希はチームから
 離脱していた分、少し理解が遅れている状態です。

※ナズーリンの文に対する対策を聞きました。地底・妖怪の山連合との試合の際、
 ミーティング時に『文の対策に以前聞いたナズーリンの案を採用する』という
 項目を追加します。採用するかのご判断は皆様次第です。

516 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:50:08 ID:???
そんな風に話している内に後半が始まる。

勇儀「さぁ、後半もいくよ!力業『大江山嵐』!!!」

ギュゴオオオオオオオオオオ!!!……ヒューン

勇儀「あら、やっちまったね」

文「(これさえなければ文句なしなんですが……)」

モブキーパー「た、助かった……」

勇儀の放ったシュートは全くゴールの枠を捉えておらず、空高く舞い上がっていった。
シュート力と体力、身体能力は鬼らしく非常に強いのだが、豪放な性格故シュートの
コントロールが大雑把という欠点があった。勇儀はこの後更に一本シュートを放つが、
今度はポストを叩いてしまい結局後半はノーゴールという結果に終わる事となる。
しかし、だからと言って人里連合が優位に試合を進められたかと言えばそんな事はない。
マリオとヨッシーFC程ではないにせよ、地底・妖怪の山連合は中盤の守備力も低くないのだ。

モブC「(ずるっ!)うおお!?何で急に芝が滑る!?」

雛「すみません、ボール貰っていきますね」

以前は近づいた相手は敵味方問わず厄に巻き込んでしまっていた雛だったが、
必死にコントロールする特訓を続けた結果、味方を巻き込まない程度には
自分の周りの厄を制御できるようになっていた。

雛「(対戦相手の人達が不幸になるのも本当は嫌なんだけど……。
   怪我する程じゃないし、これくらいなら平気よね?)」

※勇儀はシュートコントロールが若干安定しない事が判明しました
※雛の厄神としての能力が進化している事が判明しました

517 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:51:39 ID:???
文「(まあこの試合でこれ以上私が得点をする必要はありませんね。希さんにも私のドリブルは十分見せましたし)」

一方、前半二得点を決めた文も後半はほとんど流しており、得点に絡むような動きはしない。
彼女は得点王などを狙っている訳ではないので、ハットトリックと言った事はにはこだわりがないのだ。
結局、後半はパルスィと勇儀に変わって入った椛が一点ずつを決めるに留まり、前半に比べれば
比較的大人しいスコアに落ち着く。

ピィッ、ピィッ、ピィーーーーーーー!!!

妖精審判A「あ、もう試合終わっちゃったの?えーと、地底・妖怪の山連合とモブチームBの試合は
      6−0で地底・妖怪の山連合の勝利ー!これで地底・妖怪の山連合は三戦全勝!決勝トーナメントも頑張って!
      後、私の仕事はこれで最後で決勝トーナメントは私はただの観客に戻っちゃうけど、どーもでした!
      両チームの方々、お疲れ様でした!次もファールしないで良い試合を見せてね!!」

「流石の強さだな……」「でも後半はちょっと失速したな」「今度は審判で頑張れよー!」
「勇儀姐さんの揺れが見れたから俺は満足だ」

勇儀「やれやれ、今日は二得点かい。こりゃ反省だね」

文「まあ、試合には勝ったしいいんじゃないですかね?」

パルスィ「(妬ましい……得点力のある奴が妬ましいわ……!)」

ヤマメ「うーん、今日もほとんど出番無かったねえ」

C様「(まあ、次からはそうも言ってられないだろう)」

穣子「ふぅ、流石に疲れたわ……。ゆっくり休まないと」

静葉「穣子ちゃん、今日何かした?(ニコッ)」

キスメ「(キスメマジックは次の試合までのおたのしみなのです!)」

518 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:52:40 ID:???
霊夢「終わったわね。まあ試合結果自体は順当かしら」

早苗「ええ、収穫は多くはないですがある程度情報は入りましたね」

妖夢「やはり文さんと勇儀さんが厄介ですね……。後半は調子が悪かったようですが」

メルラン「DFもたくさんいるわよねー。撃ちにくそうだわー」

地底・妖怪の山連合の強さは各ポジションのバランスが非常に取れている事だ。
課題だったFWの得点力も、勇儀が入った事で一気に解消されている。
脇を固めるはたてや雛、パルスィも決して侮れない実力の持ち主である。

焔「そういえば、向こうの試合はどうなったんだろう」

鼎「そうだ!姫様達が決勝に行けるかどうか、あの試合で決まるんだよね!」

ウサギC「姫様達と一緒に決勝行きたいなぁ……」

一方、ウサギ達は地底・妖怪の山連合の事よりももう一方の試合が気になって仕方ない様子だ。
現在永遠亭ルナティックスは1勝1敗1分け。科学と魔法の融合は1敗1分け。
1敗は共にマリオとヨッシーFC相手に喫したものだが、得失点差の関係上この試合で
科学と魔法の融合が勝利すれば永遠亭ルナティックスは決勝トーナメントに進出出来ない。

★総合力は科学と魔法の融合が若干有利→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→前評判を覆してお狐様と化け猫達が勝利!(永遠亭ルナティックスが決勝トーナメント進出)
ハート→粘って引き分けに持ち込んだ!(永遠亭ルナティックスが決勝トーナメント進出)
スペード、クラブ→科学と魔法の融合が総合力の差で勝利!(科学と魔法の融合が決勝トーナメント進出)
クラブA→ファウルを受けたミハエルが暴走して没収試合に!?
JOKER→出たら考えます

519 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:54:21 ID:NLCaYkTQ
最後の投下でage忘れました。申し訳ありません。

520 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 19:56:45 ID:???
★総合力は科学と魔法の融合が若干有利→ ハート6

521 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 20:17:39 ID:???
★総合力は科学と魔法の融合が若干有利→ ハート6 ★
ハート→粘って引き分けに持ち込んだ!(永遠亭ルナティックスが決勝トーナメント進出)

早苗「伝わってきた話によると、科学と魔法の融合とお狐様と化け猫達の試合は引き分けに終わったらしいですよ」

焔「引き分けって事は……どうなるの?」

ルナサ「科学と魔法の融合は1敗2分け、お狐様と化け猫達は2敗1分けだから永遠亭ルナティックスが
    勝ち点4でギリギリ決勝トーナメントに進出、という事になるな」

鼎「やったー!鈴仙様達と一緒に決勝行ける!」

科学と魔法の融合は突出した選手はミハエルのみだが駒は揃っている。
しかし、お狐様と化け猫達もマリオとヨッシーFCとの試合で大きく実力を伸ばした藍がおり、
試合は両チームともに一歩も譲らない点の取り合いとなった。

先制したのは科学と魔法の融合。前半9分、ミハエルが強引な中央突破からホーリークロスを叩き込み、
1点を先制する。しかし、お狐様と化け猫達も前半13分、すぐさま藍と橙のコンビプレイで1点返すと、
前半21分には藍のパスを橙が決めてみせ、逆転に成功する。科学と魔法の融合も負けじと攻撃を仕掛けるが、
守備力の高い藍の前に中々攻撃が通らず前半は2−1で終える事となる。

後半に入り、科学と魔法の融合は作戦を変える。中盤の守備能力が高いのは藍だけと見切り、
藍をパス回しで避けつつミハエル、夢美、ちゆりのシューター三人でミドルシュートを
どんどん撃っていく形に切り替えたのだ。これが功を奏し、後半6分に夢美のストロベリーバスター、
後半14分にミハエルのローズバスターが立て続けに決まり、科学と魔法の融合があっさりと
逆転に成功する。お狐様と化け猫達もその後は粘りを見せて得点を許さないものの、
カナや小兎姫、エレンといった守備陣を中々崩し切れず、同点ゴールが奪えない。

しかし後半28分、ここまで守備とボール運びに徹していた天子が豪快なロングシュートを
科学と魔法の融合のゴールに叩き込み、試合終了間際にお狐様と化け猫達が同点に追いつく。
勝利すれば決勝トーナメント進出が確定する科学と魔法の融合もロスタイムに懸命に
攻めるものの、僅かに及ばず3−3の引き分けに終わる事となった。

522 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 20:19:45 ID:???
※永遠亭ルナティックスがかろうじて決勝トーナメントに進出する事が決まりました!

(5日目試合結果)
■Aブロック第五試合
○マリオとヨッシーFC 6−2 ×永遠亭ルナティックス

・得点者:マリオとヨッシーFC
空3(21分、46分、60分)、焔(8分、52分)、霊夢(30分)
 
・得点者:永遠亭ルナティックス
ミスティア(4分)、ルーミア(17分)

■Aブロック第六試合
△科学と魔法の融合 3−3 △お狐様と化け猫達
(ミハエル2(9、44分)、藍(13分)、橙(21分)、夢美(36分)、天子(58分))

■Cブロック第五試合
○新生命蓮寺シーカーズ 3−0 ×モブチームA
(星2(5、42分)、ぬえ(18分))

■Cブロック第六試合
○地底・妖怪の山連合 6−0 ×モブチームB
(勇儀2(3,9分)文2(20,37分)、椛(45分)、パルスィ(57分))

523 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 20:22:29 ID:???
【得点王ランキング】
(9点)
星熊 勇儀(地底・妖怪の山連合)

(8点)
霊烏路 空(マリオとヨッシーFC)

(6点)
フランドール・スカーレット(紅魔スカーレットムーンズ)
寅丸 星(新生命蓮寺シーカーズ)

(5点)
霧雨 魔理沙(霧雨恋色マジック)

(4点)
ルーミア(永遠亭ルナティックス)
魅魔(霧雨恋色マジック)
射命丸 文(地底・妖怪の山連合)
???(YO・SEI!)
ミハエル(科学と魔法の融合)

(3点)
因幡 焔(マリオとヨッシーFC)
レミリア・スカーレット(紅魔スカーレットムーンズ)
比那名居 天子(お狐様と化け猫達)
橙(お狐様と化け猫達)

524 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 20:23:49 ID:???
【アシスト王ランキング】
(6アシスト)
博麗 霊夢(マリオとヨッシーFC)

(5アシスト)
水橋 パルスィ(地底・妖怪の山連合)

(4アシスト)
八雲 藍(お狐様と化け猫様)
八意 永琳(永遠亭ルナティックス)

(3アシスト)
因幡 希(マリオとヨッシーFC)
レミリア・スカーレット(紅魔スカーレットムーンズ)
アリス・マーガトロイド(霧雨恋色マジック)
射命丸 文(地底・妖怪の山連合)

(2アシスト)
ルナサ・プリズムリバー(マリオとヨッシーFC)
小悪魔(紅魔スカーレットムーンズ)
サニーミルク(YO・SEI!)
封獣ぬえ(新生命蓮寺シーカーズ)
村紗 水蜜(新生命蓮寺シーカーズ)

525 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 20:24:52 ID:???
天狗A「こんばんは、天狗Aです。大会五日目の結果をお伝えします」

天狗B「天狗Bでーす!何かここで喋るのもすっごい久しぶりな気がするよ!」

天狗A「AブロックのマリオとヨッシーFC対永遠亭ルナティックスは意外な結果でしたね。
    マリオとヨッシーFが勝つって予想してた人は多かったけど、あんなに点差が
    つくとは思わなかったみたいです」

天狗B「お狐様と化け猫達とは全く逆の結果になったよね……。というか名無し以外は
    藍さんと衣玖さんって人しか守備上手い人がいない筈のお狐様と化け猫達と、
    慧音さん、妹紅さん、そしてキャプテンの輝夜さんと守備陣の駒が揃ってる筈の
    永遠亭ルナティックスで失点数が同じってどういう事……」

天狗A「カードの引きって怖いですね……。そういえば、結局ウサギUさんとウサギVさんって
    何をやろうとしてたんだろう?」

天狗B「多分もう出る機会がないだろうからぶっちゃけちゃうとスカイラブパスカットだって。
    永遠亭ルナティックスは前の大会で花輪中学と試合してるから、そこから構想を得たって設定。
    いつも空ちゃんに高いセンタリングが来るから、それを撃たれる前にカット!って構想だったらしいよ。
    初回は無条件で成功する予定だったらしいんだけど……」

天狗A「……あ、この試合空さんに高いパスが一本も出てないんですね」

天狗B「そういう事。それでお披露目する機会がないままリードされちゃって交代って感じみたい」

天狗A「なるほど〜。他の試合は地底・妖怪の山連合はまあ順当に勝利という感じですね。
    科学と魔法の融合は惜しかったですね。1/2の確率を逃してしまいました」

天狗B「あのドリブルをもう見なくて良いのは嬉しいんだけどね〜。
    それでは、今日もお付き合い頂きありがとうございました!また明日!」

天狗A「毎回言うけどそれ本来は私の台詞なんだってばー!?」

526 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 20:26:04 ID:NLCaYkTQ
※大会五日目が終了しました!

(大会六日目)

大会も六日目。予選の日程は今日で全て終了となる。

○午前中
(Bブロック第五試合)
人里代表サッカー愛好会 vs モブチームC
(Dブロック第五試合)
YO・SEI! vs モブチームD

○午後
(Bブロック第六試合)
霧雨恋色マジック vs 紅魔スカーレットムーンズ
(Dブロック第六試合)
モブチームE vs モブチームF

注目は午後の第一試合、霧雨恋色マジック対紅魔スカーレットムーンズの一戦だろう。
この両チームはまだぶつかり合った事がなく、どちらが強いかがはっきりしていない。
この試合は観客からもかなり注目を集めており、賭けも非常に盛り上がっているらしい。

霊夢「(午後に魔理沙達とレミリア達の試合があるわね。あいつらはどれくらい強くなったのかしら。
    さて、午前中は何をしようかな?)」

A 先にスタジアムに行ってみよう(誰かと出会う可能性があります)
B 午前中は日常フェイズを行う(更に分岐)
C 今日は何もしない!のんびり休む!(大会7日目に移行します)
D その他(何かあれば明記して下さい。全体練習、特訓等は出来ません)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

527 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 20:26:46 ID:Wm723BUs
B

528 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 20:27:58 ID:mQnXrw0Y


529 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 20:34:07 ID:NLCaYkTQ
B 午前中は日常フェイズを行う(更に分岐)

霊夢「(午後の試合はともかく、午前中の試合は特に見る必要はないわね。。
    さて、そうなると午前中は何をしようかしら?)」

A 自主的に練習をする
B 何処かに出掛けてみる(買い物をしたり、お店を探したり出来ます。ランダムイベント発生も?)
C チームメイトと交流する(チームメイトとの仲を深めます。お茶に誘いたい場合も)
D 信仰獲得の為の活動を行う
E 新しいメンバーの勧誘に向かう(基本的にはBと同じですが、一応分けています)
F 一人で何処か偵察に行ってみよう
G とりあえずお茶を飲んでまったりする(まったりしたい気分の時に選択して下さい)
H 御守りを作成する(信仰ポイント消費)
I チームメイトの能力・必殺技を確認する(一票決。ID表示不要。この選択のみ、時間は消費しません)

現在の所持金:4550円
信仰ポイント:131
お茶カウンター:50

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

530 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 20:35:56 ID:Wm723BUs
B チームメイトと同行ってできますか?

531 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 20:38:09 ID:???
>>530さん
はい、出来ます。

Hの御守りについて期間が空いてしまっているので補足させて頂きます。

(御守りの種類。一部です。詳細は実際に選択された際に表示します)

・恋愛成就の御守り(持っていると、恋愛関係のイベントで力を発揮します)
・健康の御守り(持っていると一度だけ怪我判定を無効化する事が出来ます)
・厄除けの御守り(持っているとクラブAを一度だけ無効化する事が出来ます)

※厄除けの御守りについて
 ・イベント等の判定でクラブAが出た場合、御守りを消費して引き直すかどうかの選択が可能
 ・試合での数値判定で使う事は不可能
 ・味方以外の判定で使う事も可能(某天狗とか)

532 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 20:41:05 ID:V4CZA20s
C

533 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 20:42:11 ID:mQnXrw0Y


534 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 20:44:57 ID:NLCaYkTQ
B 何処かに出掛けてみる(買い物をしたり、お店を探したり出来ます。ランダムイベント発生も?)

霊夢「午前中は何処かに出かけようかしら。と言っても大会中だし、行ってもいない人とかいそうだけど……」

A 人里
B 魔法の森
C 紅魔館
D 白玉楼
E 永遠亭
F 守矢神社
G 妖怪の山
H 地霊殿
I 命蓮寺
J 香霖堂
K リリーの家
L 茨華扇の屋敷
M 天界
N 適当にぶらぶらしてみる(ランダム)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

※誰かを誘いたい場合は選択肢の後にそのキャラの名前を記入して下さい。

535 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 20:45:50 ID:Wm723BUs
E 心

536 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 20:54:48 ID:mQnXrw0Y
E心

537 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 21:15:21 ID:???
E 心

霊夢「(昨日永琳に話した件、早ければ早い程良いわよね。
    大会中だし、もしかしたらいないかもしれないけど……)」

心はお狐様と化け猫達戦で4失点を喫し、まだこの試合一度しかセービングに成功していない。
キーパーとしては間違いなくこの大会トップクラスなのだが、最近の不調振りは深刻だ。
鼎の調子も良くはないのだが、彼女は精神的に割とタフなので余り心配はいらないと思っている。

だから、永遠亭ルナティックスとの試合終了後霊夢は永琳に心の事をお願いした。
体の病気という訳ではないが、永琳ならばカウンセリングの心得も多少はあるだろう、
と考えての事である。

霊夢「心、ちょっと良いかしら?」

心「はい、何でしょうキャプテン」

心の部屋に行くと何やら鼎と話している様子だったが、特に暗い様子はない。
霊夢も何となくホッとした様子で心に話し掛ける。

霊夢「ちょっとこれから時間ある?永遠亭に行こうと思うんだけど」

心「え……それは構いませんが……何か用事でしょうか?」

霊夢「ん、ちょっとね。行きながら説明するわ」

心「……はい、分かりました」

霊夢の言葉に多少腑に落ちない様子だが、それでも素直に頷く心。
彼女にとって、霊夢と出掛けられるのはそれだけで嬉しい事なのだ。

538 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 21:16:43 ID:NLCaYkTQ
霊夢「という訳で私達はちょっと出かけて来るわ。心も借りるわね」

鼎「うん、平気だよ。行ってらっしゃーい。
  じゃあ私は他の皆の部屋に遊びに行こうかな」

残ったチームメイトに留守を頼み、二人は永遠亭へと向かう。
霊夢も永遠亭には何度か来ているので、特に道案内の必要はない。
そんな訳であっさりと永遠亭に着いた二人だったが……。

★休日じゃないので先にスタジアムに行っている可能性有→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ、ハート、スペード→普通にいた!
クラブ→留守番のウサギしかいなかった
ハートK、JOKER→あれ、知らない人間がいるぞ?

※永遠亭ルナティックスが予選落ちしていたら100%いましたが、決勝トーナメントに進出した為、
 午後の試合を偵察する為にスタジアムに行っている可能性があります。

539 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 21:18:14 ID:???
★休日じゃないので先にスタジアムに行っている可能性有→ ハートK

540 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 21:21:52 ID:???
久々に守り神だったっけ
なんか懐かしいな

541 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 21:37:28 ID:???
>>540さん
はい、ウサギAと心さんを出したりして主にそう呼ばれてました。
実は専用判定で出たのは初めてだったりするのですが。
心の事と登場する人物を考えると、かなり良いタイミングですね。

ちょっと展開を考えつつお風呂に入ってくるので一旦ここまで。
本日中にまた更新します。

542 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 23:23:02 ID:???
★休日じゃないので先にスタジアムに行っている可能性有→ ハートK ★
ハートK、JOKER→あれ、知らない人間がいるぞ?

心「……そういう事だったんですか。すみません、キャプテン。
  ご心配をお掛けしてしまって」

道中、霊夢から永琳との約束を聞くとすまなそうな顔をして謝る心。
自分のせいで霊夢やチームに迷惑を掛けているのが申し訳ないと言った様子である。

霊夢「(良い子なんだけど、ちょっと良い子過ぎるのよねぇ……。
    もう少し子供らしくしても良いと思うんだけど……)」

鈴仙「あれ、霊夢?また珍しい人が来たわね」

霊夢「最近ちょくちょく来てるじゃない」

心「え、えと……鈴仙様、おはようございます」

鈴仙「ええ、おはよう。今日は師匠に用事?」

霊夢「そうよ。この間の試合の後、ちょっとお願いしてた事があって」

霊夢の心配は杞憂であり、永遠亭ルナティックスのメンバーは普通に永遠亭にいた。
事情が事情だけに詳しい理由を話す事も出来ず、簡潔に用を告げる霊夢に対し、
鈴仙は多少怪訝な顔をしながらも霊夢達を永遠亭に案内する。

鈴仙「師匠は今診察中だから、ちょっと待ってて。そんなに時間は掛からずに終わると思うわ」

霊夢「構わないけど、珍しいわね。怪我人でも出たの?」

鈴仙「……いえ、外の世界の人がここに通院してるの」

543 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 23:26:41 ID:???
霊夢「え……」

鈴仙「前の大会でうちと戦ったチームの人が病気を抱えてたの。
   試合中に師匠がその事に気付いて、治療の話を持ちかけたらしいわ。
   そしたら、一も二もなく飛びついてきたの。
   なんでも、外の世界では治しにくい病気だったらしいわ」

霊夢「へ〜……外の世界でも治せない病気を治せるって凄いわね」

鈴仙「当り前よ。師匠は外の世界の医者なんかよりずっと凄いわ」

心「(鈴仙様、嬉しそうだなぁ)」

そうして鈴仙と話している内に、永琳の診察が終わった事がウサギUから告げられる。
霊夢達が診察室へ向かうと、そこには永琳と見知らぬ男がいた。

???「ん、君たちは……」

永琳「いらっしゃい、霊夢、心。優曇華、案内ご苦労様」

鈴仙「いえ、これくらいは大丈夫です」

三杉「初めまして……かな?僕は三杉淳。君は確か以前の大会で優勝チームのキャプテンを務めていた子と、
   そのチームでキーパーをしていた子だよね?」

笑顔で霊夢達に自己紹介をする男は三杉淳と名乗った。相手はこちらの事を多少知っているらしい。
霊夢としてはあまり聞き覚えのない名前だが、外の世界では彼の名はそこそこ有名である。

544 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 23:27:43 ID:NLCaYkTQ
三杉淳。彼は外の世界で武蔵中学のキャプテンを務めており、その類稀なるサッカーセンスと技術は
南葛中学の翼以上とも言われているが、持病の心臓病のせいでフル出場は出来ない。

彼は以前に幻想郷で行われた大会で武蔵中学のキャプテンとして参加し永遠亭ルナティックスと対戦しており、
永琳と激しい中盤の争いを演じるも後半途中からベンチに下がり、2−1で敗北を喫している(スレ10 >>60)。
試合後、永琳に病気の事を見抜かれ、詳しく診察しないと分からないが、自分ならば治せる可能性が高い事を
告げるとほとんどなりふり構わずと言った感じで治療を依頼した、という経緯である。

何度かに渡る通院の結果、彼の心臓病は大分治癒してきている。元々不治の病というレベルではなかったので、
永琳ならば時間を掛ければ完治させる事は不可能ではない。治療に時間を掛けている分、全日本Jrユースの
合宿への参加は出来ないが、元々都大会で破れてしまった武蔵中学にいる自分は代表に選出される確率は高くはない。
ならば、長年悩まされた心臓病の完治を優先させた方が良い、というのが三杉の判断である。

霊夢「(この人って確か結構前に幻想郷に来てた人だっけ?プレイはほとんど見てないけど、
    何となく上手そうな感じね……。どうしようかしら)」

A とりあえず話しかけてみよう(更に分岐)
B 挨拶だけして早速永琳に心の事をお願いしよう
C その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

545 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 23:29:25 ID:Wm723BUs
A

546 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 23:32:29 ID:WUreYRp6


547 :森崎名無しさん:2015/04/18(土) 23:33:13 ID:9imSotkk


548 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 00:01:25 ID:2fPzJFuw
A とりあえず話しかけてみよう(更に分岐)

霊夢「(まあ別に変な人でもなさそうだし……)ええ、そうよ。初めまして。
   知ってるみたいだけど、私は博麗霊夢。この幻想郷で博麗の巫女を務めているわ。
   今はマリオとヨッシーFCのキャプテンもやってるけど」

心「は、初めまして。因幡心って言います」

特に動揺していない霊夢に対し、何処か緊張した様子でペコリと頭を下げる心。
幻想郷の中ですら男性と接する機会がほとんどなかった彼女にとって、
試合以外で外の世界の男性と接するというのはかなり難易度が高い。

三杉「ええと、博麗さんに因幡さん……でいいかな?」

霊夢「うわ、何かその呼び方慣れないわね……。別に名前で呼んでくれていいわよ」

心「わ、私も名前で良いです。因幡だと他の子と分かりにくいですし……」

三杉「(この子達もそうか……。ここの人(?)達も名前で呼んでくれと言ってきたし、
    この親しみやすさ……と言って良いかは分からないが、これも文化なのだろうか?)
   分かった。じゃあ霊夢さんに心さんと呼ばせてもらうよ。僕の事は好きに呼んでくれて構わないよ」

霊夢も心も三杉よりは年下(霊夢は割と近い)だが、それでも初対面の女性を
いきなり名前で呼び捨てに出来る程、三杉も図太くはなかった。

549 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 00:03:17 ID:2fPzJFuw
霊夢「(良かった……この三杉って人は大空と違って常識人みたい。
    さて、この人と何を話そうかしら?)」

A 「あなたはどういう選手なの?」 三杉の事を詳しく聞いてみる
B 「あなたから見て、幻想郷はどうかしら?」 幻想郷の感想を聞いてみる
C 「あなたから見て、幻想郷のサッカーはどうかしら?」 幻想郷のサッカーの事を聞いてみる
D 「外の世界のサッカーって今どうなってるの?」 外の世界のサッカー事情を聞いてみる(日本のみ)
E 「ちょっと私と勝負してみない?」 勝負を持ちかける
F その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

550 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 00:04:59 ID:1ocZQ29E
A

551 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 00:05:57 ID:K4Pq+EkU
A

552 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 00:08:19 ID:???
病気で通院してる相手にいきなり勝負はないだろ

553 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 00:46:02 ID:2fPzJFuw
>>552さん
はい、おっしゃる通りです。Eは分かりやすい罠選択肢という奴ですね。

A 「あなたはどういう選手なの?」 三杉の事を詳しく聞いてみる

霊夢「あなたはどういう選手なの?前の大会ではぶつからなかったし」

三杉「僕かい?そうだね、ポジションはMFを主にやっているよ。役割としては中盤の守備とボール運びかな。
   競り合いは苦手だけど、それ以外のプレイなら一通りこなす自信があるよ。
   ヨハン・クライフ……と言っても分からないかな。僕がいる世界の有名なサッカー選手なんだけど、
   僕はその人を目標にしているんだ」

霊夢「へぇー。じゃあ、プレイスタイルは私に近い感じかしら?」

三杉「そうだね。最も、僕にはあんな不思議な力は使えないけど」

永琳「彼のテクニックと状況判断能力はかなりのものよ。実際、私もかなりやられたわ」

それまで黙っていた永琳が口を挟む。表情は特に変わっていないが、
三杉の事をかなり高く評価しているその内容に霊夢は少し驚いた表情を見せる。
一方の三杉は永琳の言葉に苦笑しながら返す。

三杉「でも結局は永琳さんのチームにやられてしまいましたけどね」

永琳「あなたが最後まで残っていたらどうなっていたか分からなかったわ」

心「(永琳様にここまで言わせるなんて、凄いんだなぁ……)」

554 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 00:47:22 ID:2fPzJFuw
三杉「ここにいる以上隠す事はないから言うけど、僕は心臓に持病を抱えてる。
   それで、これまではフルタイム出場は出来なかったんだ。
   だけど、ここに来て永琳さんに診てもらって、確実に僕の心臓は良くなっている。
   その事だけでも、ここに来て良かったと思ってるよ。勿論、一番感謝しているのは
   僕の心臓を治してくれた永琳さんだけど」

永琳「私は医者としての務めを果たしただけよ」

永琳は見た目の表情こそ変わっていないが、やはり患者から感謝されるのは嬉しいのだろう。
普段の口調よりも少しだけ雰囲気が柔らかくなっており、いつも永琳の傍にいる鈴仙だけは
その事に気が付いていた。

※三杉のプレイスタイルを知りました!
※三杉の感情度が少し上昇しました!

霊夢「(この人はかなり幻想郷に好意を持ってくれてるみたい。
    ポジションとかプレイスタイルも私に近いみたいだし、
    機会があったらどんなプレイをするのか見てみたいわね。
    さて、三杉と他に何か話す事はあるかしら?)」

A もう話す事はない(心のイベントに移行します)
B その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

※心のイベントについては三杉がいる為、若干イベントの内容が変わります(プラス方向)。

555 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 00:47:51 ID:mGZoMeSQ


556 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 00:50:04 ID:1ocZQ29E
A

557 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 00:51:22 ID:???
心のイベント開始、となったところで本日の更新はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお付き合い頂きありがとうございました。
まだ中々満足のいく文章が書けないですが、何とか頑張りたいと思います。

558 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:31:36 ID:???
A もう話す事はない(心のイベントに移行します)

霊夢「ありがとう、参考になったわ」

三杉「いや、これくらい大した事はないよ」

霊夢と三杉、永琳の会話は終始和やかな雰囲気で終わる。
お互いに敵意を抱く理由が存在しない以上、当然だろう。
そして、霊夢はいよいよここに来た本題に入る。

霊夢「……それで永琳、この間の試合後に言った事なんだけど」

永琳「やっぱりその件ね。まあこの子を連れているって事はそうだと思ったけど。
   いいわ。私達も偵察に行くのが午後からだし。ただし、この間も言ったけど、
   私もそっちは専門外だから保証は出来ないわよ」

心「……」

三杉「……どうやら、僕は席を外した方が良さそうだね」

何やら雰囲気が変わった事を察した三杉が席を立つ。
永琳はそれに軽く頷くと、残った二人の方にも視線を向ける。

永琳「ええ、そうして頂戴。後、優曇華と霊夢も一旦部屋を出て頂戴。
   まずは私だけでこの子の話を聞いてみるわ。優曇華は二人を
   もてなして上げて頂戴。終わったら他のイナバを向かわせるわ」

鈴仙「分かりました、師匠」

霊夢「(気になるけど、ここは永琳に任せた方が良いわよね……)
   分かったわ。永琳、お願いね」

559 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:32:51 ID:???
霊夢達が退室したのを見計らい、永琳は心を自分と向かい合うように座らせる。
心の表情は緊張した様子であり、永琳は頭の中だけで溜め息をつく。

永琳「(霊夢も厄介な事を持ちこんでくれたものね……。
    うちのイナバの事だから、放っておく訳にもいかないし)」

永琳とて万能ではない。外傷や病気ならば余程の事がない限り治せる自信がある。
だが、精神的な病は例え蓬莱の薬だろうと治す事は出来ない。

永琳「……それじゃ、始めましょうか。ここには霊夢はいないわ。
   まずは私が質問していくから、落ち着いてゆっくりと答えて頂戴。
   答えるのが難しいと思ったら、無理に応えなくてもいいわ」

心「はい……」

〜〜〜

しばらく部屋で3人で他愛もない事を話して過ごしていると、使いのウサギが部屋にやってくる。
先に鈴仙だけが診察室に行って、少ししてから今度は霊夢達が行く事になった。

診察室に向かうと永琳だけが待っていた。表情はあまり明るくない。
霊夢は上手くいかなかったのだろうかと少し不安な気持ちになる。

永琳「とりあえず座って頂戴。まずはあの子から聞いた話を説明するわ。
   患者のプライバシーに関わる事だけど、私だけではどうにもならないわ」

思わぬ弱気な永琳の言葉に霊夢の中でますます不安な気持ちが強くなっていく。
心と初対面である三杉は自分は聞かない方が良いんじゃないか、と言って再び席を外そうとしたが、
永琳から『貴方も聞いて、何か意見があれば聞かせて欲しい』と言われた為、同席する事になった。

心には予め席を外してもらったそうだ。今は鈴仙に相手をしてもらっているとの事である。

560 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:33:58 ID:???
永琳「話を聞いた感じだと、思っていた通り失点に対する軽い恐怖心を抱いてるわね。
   しかも、その理由が中々に複雑で面倒な事になってるわ」

永琳が心から聞いた話を不必要な事は省きつつ説明する。永琳曰く、心の中でその気持ちが
芽生え始めたのは、2回目の大会に優勝した辺りからだったと言う。思った以上に早いその
時期に、霊夢は驚きを隠せなかった。

霊夢「嘘、だってそんな素振りは……」

そこまで言いかけて、はっとある事に気付く。南葛との試合終了後、心の様子は何処かおかしかった。
あの時はそんなに深刻に悩んでいる様子ではなかったが、そんな事を考えていたのか……と思う霊夢。

永琳「最初の大会はともかく、次の大会でも無失点でいってしまったのは逆にまずかったわ。
   それで自信をつけるような性格だったら良かったんだけど……。
   あの子の場合、逆に自分の中でプレッシャーを増大させてしまった」

永琳が聞いた話によると、2回目の大会で心は失点する事を覚悟していたらしい。
手を抜くつもりはなかったが、全力でいっても無失点でいけるとは思っていなかった。
点を取られたいという訳ではないが、失点すれば自分に対する虚像のようなものも消える筈、
そこから気持ちを切り替えて頑張ろうと思っていたらしい(スレ12 >>278の心の本音です)。

そこで実際に失点していれば、覚悟が出来ている分ダメージも大きくはなかっただろう。
だが、完全に偶然なのだが、あの大会で最も強いシューターである日向が所属してた
東邦学園中等部との勝負の際は、スタメンGKとして心ではなく鼎が出場する事になった。

マリオとヨッシーFCがあの大会で唯一喫した2失点。それは心ではなく、鼎が引き受ける
事になったのだ。その為、結果的に心は2大会連続で無失点で終える事になってしまった。

561 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:35:53 ID:???
永琳「もう一人のGKのイナバ……鼎は逆に最初にスタメンで出た試合で失点したのが良かったわね。
   最初に挫折を知ってるからこそ、あの子の心は折れにくい。だけど、心の場合最初が上手くいきすぎた。
   なまじそれが運だけじゃなくて実力も伴っていたから、余計に事態はややこしくなってしまった」

心は「鼎ちゃんが羨ましい」とも言っていたそうだ。それは東邦戦で2失点目を喫した後の鼎の行動。
落ち込むでもなく、泣き喚くでもなく拳を握りしめて試合を再開させようとするその姿。
その強がりとも言える姿に心は羨望と、小さな嫉妬を抱いていたのだ。

結果的に覚悟が空回りする形になってしまった心。その結果、覚悟は少しずつ彼女の中で形を変えていき、
「自分は失点してはいけないのではないか?」という強迫観念にも似た思いを抱くに至ってしまう。
それは自分ならそれが出来る、という傲慢ではなく、自分にそう言った期待をしてくれている人を、
残念がらせてしまうのではないだろうか、という彼女らしい考えだった。

勿論、ずっと無失点でいく等不可能だ。妖怪の山連合戦(地底フリーフォールズ戦はリセットして無かった事になっている)
で文相手に心は初の失点を喫する。その後も少しずつ失点を重ねていき、その度に必死に自分を鼓舞しながら心は何とか
気持ちを立て直そうと努力していた。だが、今回の大会でついに怖れていた出来事が起こってしまう。

科学と魔法の融合戦では1失点こそ喫したものの、ミハエルのホーリークロスを止める等それなりの活躍を見せた。
だが、お狐様と化け猫達戦での不調や不運も絡み、4失点を喫してしまう。しかも、1回もセービングに成功せずにである。
心の中で、張り詰めていた糸が完全に切れてしまった瞬間だった。

562 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:36:55 ID:???
永琳「当たり前だけど、失点しないキーパーなんている筈がない。輝夜だって貴女達との試合では
   全く良いところがなく6失点もしたのよ?あの子も、頭ではそれは理解しているわ。
   だけど、頭で理解してても感情が追いつかない、今のあの子はそんな状態よ。
   後、これは私見だけど……ナズーリン、だったかしら?彼女がブロッカーとして優秀過ぎるのも、
   原因の一つとしてあると思うわ。大抵のシュートは彼女で止まってしまうからGKにセービングの
   機会が訪れない。セービングの機会が訪れる時は彼女が抜かれた時……つまり、それだけ強力な
   シュートが来る事になる。そうすれば、当然失点の可能性は高まる。
   止めた時はDFの手柄、失点した時はGKの失態……悪い言い方をすればこんな状態になっている。
   まあ、DFが優秀過ぎるなんて大抵のチームからすれば贅沢な悩みだけど」

これも別にナズーリンが悪い訳ではない。むしろ、誰かが悪いという直接的な原因がないから余計に厄介なのだ。

そこまで言って、永琳はふうと一つ溜め息をつく。気の遠くなる程生きていた彼女からすれば、
心の悩みは頭では理解出来ても、心の奥底まで理解出来るものではない。
だから、出来る事にも自ずと限界がある。

霊夢「それで……結局どうしたの?」

今話したのはあくまで現状でしかない。それに対し、永琳がどう対処したのかを霊夢は聞く。
だが、永琳は少し申し訳ない表情を見せると軽く首を横に振る。

永琳「とりあえず言いたい事は全部吐き出させて、軽い精神安定の薬を処方しておいたわ。
   後、最近少し眠りにくかったみたいだから、睡眠効果のある薬茶を飲ませたくらいね。
   今は薬が効いて、鈴仙が連れて行った部屋で休んでいると思う。
   対処療法にしかならないけど、今の時点で画期的な解決策は私にも思いつかない。
   月並みだけど、時間が解決してくれるかあの子が復調してくれるかを祈るくらいかしら。
   最も、それも根本的な解決策にはならないけど」

563 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:38:05 ID:???
三人の間に沈黙が流れる。霊夢としても、心の状態がそこまで深刻になっていたとは気付かなかった。
なまじウサギ達の中でも大人びている分、心配させまいと隠していたのだろう。
何でこういう時に勘が働いてくれないんだ、と少し落ち込む霊夢だったが、意外な所から救いの手が上がる。

三杉「それなら、こういうのはどうでしょう?」

それまで一言も口を挟まず黙って聞いていた三杉が永琳の言葉に被せるように口を開く。
思わず三杉の方を向く二人に対し、三杉は真剣な表情で言葉を続ける。

三杉「僕はあの子の事は良く知らないけど、今の話を聞くだけでも相当責任感の強い子だと言うのは分かりました。
   責任感の強い相手に対して『気にするな』というのはあまり効果的ではありません。むしろ、しっかりと失敗を
   見つめさせた方が自分の中で整理をつけやすいんです。例えば、僕がやっているのだとこんな方法があります」

三杉は自分の所持品からノートを取り出し、二人に見せる。
それを見た二人は思わずと言った感じで感嘆の声を漏らす。

霊夢「うわ、すご……。良くこんな細かいとこまで書いてるわね」

永琳「なるほど、貴方の状況判断能力の一端が分かった気がするわ」

そこには試合中の自分のプレイについて、上手くいった時はそれが何故上手くいったか、失敗した時は何故失敗したのか、
どうすれば失敗しないように出来たか、もしくはどうやってもこれは失敗するような事だったのか、
それらが克明に書かれていた。心臓病で長い時間プレイできない三杉は、一つ一つのプレイの質を上げる為に
様々な試みを行っている。ノートによる分析もその方法の一つだ。自分のプレイだけでなく、対戦相手の選手についても
主だった選手については同じ事をやっている。

三杉「勿論これが唯一の正しい方法じゃない。割り切って忘れて次のプレイに繋げる事が出来るなら、
   それも立派な一つの方法だと僕は思う。だけど、それが出来ないなら自分の中で解決するしかない。
   例えば先ほどの心さんの例だと、『失点した』という結果のみを見てしまっているように感じた。
   それくらいなら、考えるだけ考えて何が原因だったかを自分の中で決めてしまった方が良い。
   例えば、自分に責任のない失点にまでは気を負わなくて済むようになるかもしれない」

564 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:39:16 ID:???
永琳「……そうね。少なくともやってみる価値はありそうだわ。
   分かったわ。この事もあの子には話しておくわ」

三杉「お願いします。僕から言うのも何でしょうし」

霊夢「……ありがとうね、関係ない外の世界の人なのに協力してくれて」

三杉「いえ、上手くいくかもわかりませんし。ただ、お役に立てたのでしたら良かったです」

謙遜する三杉だが、彼とて単なる親切心だけで話した訳ではない。八意永琳に対する感謝はあるが、
治療費はきっちりと払っている。ならば、何故自分の秘密とも言えるノートの事を話したのか?
それは、単純に将来的な事を見据えての上だ。

三杉は前回の大会やこれまで幻想郷に滞在していた日々、今日ここで行われた会話等から、
ここにいる二人が幻想郷でもある程度大きな位置を占めているという事を理解していた。
ならば、その相手に対して恩を売っておく事は、今後に決して無駄にはならない。
仮に何も利益をもたらさなかったとしても、ここが外の世界とは異なった場所である以上、
自分のノートの事が外に漏れる可能性は低い。つまり、リスクはあまりない。

三杉淳。彼は意外に抜け目のない男でもあった。

※心がスキル『安定感』のフラグを獲得しました!試合に出続けていると自動的に回収されます!
※当面の間、心のバッドスキルフラグが進行する事はなくなりました
※心の感情度が上昇しました!
※診断費として1500円支払いました!(4550円→3050円)
※三杉の心臓病克服フラグが立ちました!
※三杉淳と知り合いました!
※三杉のノートについてはキャプ森本編で自分や対戦相手の分析をしていましたが、その一環だと思って下さい

565 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:41:45 ID:???
お昼前辺りに心が目を覚ました為、霊夢達は永遠亭を後にする。

心「永琳様、今日はありがとうございました。後、キャプテンも気を遣ってくれてありがとうございます」

永琳と霊夢に対し、それぞれペコリと頭を下げる心。永琳に思っていた事を全て話した事と
ぐっすりと休んだせいか、ここに来る前よりも少しだけ表情が明るくなっているように見えた。
その胸には一冊の新品のノートが抱えられている。

霊夢「いいわよ、気にしないで。永琳もありがとね」

永琳「どういたしまして。ところで、前に渡した特別メニューの方はどうかしら?」

心「は、はい。今第三章の途中まで来ています」

永琳「そう、ならもう少しね。そっちの方も忘れないようにしなさい」

霊夢「(ああ、そういえばそんなのもあったわね……)」

※心の身体強化トレーニングは第三段階の現在15/25まで進んでいます。
 トレーニングは第四段階が最終段階となります。

566 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:42:51 ID:2fPzJFuw
博麗神社へと帰る途中、心の様子を気遣いながら霊夢はこれからの事に思いを巡らせる。

霊夢「(それにしても、心がそんな事を考えていたなんて……。南葛との試合の後、
    どうも様子がおかしかったのはこの事だったのね。とりあえずは三杉って人が
    教えてくれた方法で心が少しでも立ち直ってくれるかを期待するしかないかしら……。
    そういえば、この事はチームの皆に話すべきかしら?)」

A とりあえずは自分の心の中だけに留めておこう
B チームの事にも関わるし、皆に話しておこう
C 特定の誰かにだけは話しておく(誰に話すかも明記して下さい。複数可)
D その他(何か他に考えがあれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

567 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 19:45:34 ID:1ocZQ29E
C 聖白蓮

おばあちゃんなら平気かも

568 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 19:46:55 ID:yX8SkQ2U
B

569 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 19:48:43 ID:pSYnMX1+
A

570 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 19:50:06 ID:J7grSACo
A

571 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 19:59:48 ID:2fPzJFuw
>>567さん 少なくとも白蓮さんなら無闇に言い触らすような事はしないですね

A とりあえずは自分の心の中だけに留めておこう

霊夢「(……いえ、話すにしても今は時期尚早ね。今は私の中に留めておきましょう)」

※心の状態について、当面は自分の中だけに留めておく事にしました

早苗「お帰りなさい、霊夢さん、心さん」

焔「お帰りー!」

ウサギB「おかえりなさいー」

ウサギC「お昼出来てるよー!今日はルナサの当番だから、卵焼き楽しみ!」

霊夢「ただいま、皆。それじゃ、とりあえずお昼にしましょうか、心」

心「はい、キャプテン」

戻ってきた二人を早苗やウサギ達が出迎える。
いつもと変わらないその光景に、何となくホッとする霊夢と心の二人だった。

霊夢「(心の事も心配だけど、これからの試合の事も考えないとね……。
    さて、午後は何をしようかしら?)」

A スタジアムに行って魔理沙達とレミリア達の試合を偵察しよう。
B 午後も日常フェイズを行う(更に分岐)
C 何もしない!のんびり休む!(大会7日目に移行します)
D その他(何かあれば明記して下さい。全体練習、特訓等は出来ません)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

572 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 20:00:58 ID:J7grSACo
A

573 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 20:05:03 ID:1ocZQ29E
A

574 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 20:08:37 ID:???
!!??
戻ってきていたんですね
お帰りなさい!

575 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 20:45:54 ID:???
>>574さん
温かいお言葉をありがとうございます。まだ中々スムーズに文章が浮かばないのですが、
少しでも皆様に楽しんで頂けるように頑張りたいと思います。

A スタジアムに行って魔理沙達とレミリア達の試合を偵察しよう。

霊夢「午後は魔理沙達とレミリア達の試合を偵察に行きましょうか。
   どっちも決勝トーナメントで当たる可能性のある奴らだし」

空「やったー!さとり様達、応援しよっと!」

リリーW「私はお姉ちゃんのいる魔理沙さんのチームを応援しますよ〜!」

妖夢「前の大会では勝利出来ましたが、決して楽勝という訳ではなかったですからね……」

早苗「そうですね。特に魔理沙さんはどうも調子が悪かったようですし」

ナズーリン「どちらのチームも核となるFWがいる。この試合は偵察云々に関わらず、
      純粋にどちらが勝つか興味深いところだな」

霊夢の言葉に反対するものはいない。霧雨恋色マジックと紅魔スカーレットムーンズは共に
前の大会で試合をしたが、それ以降はあまり情報が入ってきていない。レミリアやフラン等
とは人里杯Vや練習試合等で何度かプレイしているものの、それ以外の情報はほとんどない状態だ。
確実に当たるとは限らないが、偵察しておいて損はないだろう。

576 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 20:47:30 ID:???
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「さぁ、いよいよ注目の一戦が始まります!霧雨恋色マジック対紅魔スカーレットムーンズ!
    両チームとも初戦、二戦目を大差で勝利しており、この一戦でトップ通過が決まります!
    既に両チームとも決勝トーナメント進出が決まっているとは言え、弾みをつける為にも
    どちらも勝っておきたい一戦になるでしょう!解説の翼さん、松山さん、午後の試合も
    宜しくお願いします!(この試合が終われば中間査定!もう減点が何点だったかも
    覚えてないけど、とりあえずボーナスの指針にはなる筈!頑張れ、私!)」

天狗B「(気合い入ってるなぁー、天狗Aちゃん)」

松山「ああ、宜しく頼む(何だか随分久しぶりな気がするぞ……一日しか経ってないのに)」

翼「(霊夢が出ない試合なんて見る価値があるのだろうか……)宜しく……」

「今日も実況頑張れよー!」「フランちゃーん!」「大さん、ファイトです!」
「お前どっちに賭けた?」「わかんねぇから3−3の引き分けに……」

朱鷺子「小悪魔に誘われて来たはいいけど、いつになったら巫女と当たるのよ」

小悪魔「まあまあ、霊夢さんとはその内当たりますよ(多分)」

朱鷺子「むー……まあ、練習ない時は図書館の本読ませてもらえるし、文句はないけどさ」

フラン「やったー!魔理沙のチームと試合だー!ふふ、今日は楽しみだなぁ」

こいし「相変わらず元気だねーフラン。まあ私は今日も適当に動き回ろうかなっと」

さとり「(うう、やはり人がたくさんいると思念が……多少は慣れましたが……)」

毛玉D「(やれやれ、相変わらずこっちは騒がしいな……)」

577 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 20:49:15 ID:???
チルノ「紅白の前に黒白を倒してあたいの強さを思い知らせてやるわ!」

レティ「頑張ってね、チルノ。期待してるわよ(顔面ブロック的な意味で)」

大妖精「今日はオーバーラップしようかなぁ。どうしよう」

にとり「ひゅいい、人間がたくさん……」

妖精A「私達も気が付けば長いよね……もう3回目の大会なんだ……」

妖精F「尊敬する大さんと毛玉Dさんの前よ!全力でいきましょう!名無しの意地を見せるのよ!」

既に両チームとも二勝しており、決勝トーナメント進出は確定している。
トップ通過と二位通過で違いがない以上、この試合は消化試合と言えなくもない。
しかし、どちらのチームの選手もそんな様子は少しも見せずにウォームアップしている。
特に、両チームのキャプテンはこの試合が消化試合だとは全く思っていない。

魔理沙「(霊夢達と当たるまで負ける訳にはいかないな)」

レミリア「(霊夢達と当たるまでは負けられないわね)」

霧雨魔理沙とレミリア・スカーレット。共に相当な負けず嫌いである。
勿論、互いに切り札の全てを切るかと言われれば微妙なところではあるが、
それでも「負けても構わない」等と言う気持ちは微塵も持ってない。

一方で、この対戦をどうこなすか悩んでいる者もいる。

アリス「(はぁ、予選でパチュリー達と当たる事になるとは思わなかったなぁ。
     魔理沙に温存とかしろって言ってもむしろ見せつけようとするタイプだし……)」

パチュリー「(……あれはまだ見せない方が良いわね。警戒されるとやりづらくなるし。
       ただ、試合展開によっては使わざるを得なくなるかも……)」

578 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 20:50:22 ID:???
ルナサ「凄い観客だな。まあこの試合の注目度を考えれば無理もないか」

メルラン「ここで思いっきりライブがしたいわー!」

リリカ「ま、今は試合まで我慢しようよ姉さん」

ナズーリン「そういえば、この2チームはどんな評価をされているんだったか?」

早苗「えーと、文さんに聞いた情報だとこんな感じですね

○霧雨恋色マジック

攻撃力:☆☆☆☆☆☆☆☆☆(9)
支配力:☆☆☆☆☆☆☆☆(8)
守備力:☆☆☆☆☆☆☆☆☆(9)
総合力:☆☆☆☆☆☆☆☆☆(9)

総評:
霊夢さんのライバルであり友人でもある、魔理沙さん率いるチーム。彼女の師匠でもある
魅魔さんとのツートップの破壊力はマリオとヨッシーFCの攻撃陣に劣らないものがあり、
アリスさん、幽香さんを有する中盤の支配力も中々のもの。守備陣は小粒に見えるが、
大妖精さんのセービング力、チルノさん、レティさんの安定した守備力は侮れない。

ただ欠点もあり、サイドを任せられるドリブラーがいない為、攻撃が単調になりがちな
ところが見受けられる。比較的実力が安定している為、賭けの対象としては悪くないチーム。
得点は若干ブレがありそうだが、失点は相手にもよるが1〜2点程度と考えて良いだろう。

ちなみに、キャプテンの魔理沙さんによると、心さんからゴールを奪う秘策があるとの事。
何だか猛烈に悪い予感がするのう。

579 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 20:52:02 ID:???
○紅魔スカーレットムーンズ

攻撃力:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10)
支配力:☆☆☆☆☆☆☆☆(8)
守備力:☆☆☆☆☆☆☆(7)
総合力:☆☆☆☆☆☆☆☆☆(8)

総評:
『永遠に紅い幼き月(笑)』レミリア・スカーレットさんが率いるチーム。
特筆すべきはFW、MF陣の攻撃力。特にFWのフランドールさんは大会最強FW
の候補とも言われており、彼女がいる限り無失点で凌げるチームは皆無だろう。

中盤も万能型のレミリアさん、タックラーの咲夜さん、パサーの小悪魔さん、
サイドドリブラーのお燐さん、何をするのか分からないこいしさんと、
やや尖った選手が多いものの、駒は十分に揃っていると言える。
特にレミリアさんの実力は攻守ともにかなりのものがあり、
フランさんと共にチームの中核を為している。

欠点として目立つのは守備力の低さ。
さとりさんは悪いGKではないが、撃ち合いにはやや弱い。
成長著しい毛玉がどこまで相手のシュートを防げるかが鍵か。

賭けの対象チームとして見る場合、得点、失点ともにある程度見積もる事をお勧めする。
得点は3〜4点、失点は2点程度をベースに、相手によって考えるのが良いだろう。

580 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 20:53:29 ID:???
霊夢「文の評価では総合力は魔理沙のチームの方が上なのね」

白蓮「とは言っても、このくらいの差でしたらどちらに転ぶか分からないですね」

ウサギA「飛び入り参加して旗もらえないかな……」

ウサギC「いや、それは無理だって……」

鼎「今日はどっちを応援しようか?」

ウサギB「うーん、どうしよー」

焔「私は美鈴さんのいるチーム!この間色々お話してくれたし!」

希「私も!」

空「私はさとり様とお燐とこいし様がいるチームを応援するよ!」

妖夢「空さん、それ美鈴さん達と同じチームですよ?」

空「うにゅ?そうなの?」

※希、焔、美鈴(と霊夢・はたて含む5人)は花見の席で友人になっています(23スレ目)

早苗「では、私はにとりさんに家具の事で色々お世話になってますし、
   魔理沙さんのチームを応援するとしましょうか」

リリーW「私もお姉ちゃんがいるチームを応援するので、そっちですね〜」

リリカ「私はどっちかなー。紅魔館もひまわり畑もライブ会場として提供してもらってるし、
    どっちとも応援しづらいなー」

581 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 20:55:10 ID:2fPzJFuw
まだ試合が始まるまで時間がある為、チームメイトは思い思いに今日の試合について話す。
聞いている感じだと、紅魔スカーレットムーンズを応援する方が多い様子だ。
今のところ特にどちらが勝っても自分たちに関係はないので、親しい選手がいる方の
チームを応援するのは当然とも言えるが。

早苗「霊夢さんはどちらのチームを応援します?」

霊夢「え、私?」

早苗「はい」

特に深い意味がある訳ではなく、単純な疑問と言った感じで質問する早苗。

霊夢「うーん、そうねぇ……」

腕組みをして悩む霊夢。これまで偵察以上の意味を込めて試合を見た事はあまりない。
この試合もそんな感じだと思っていたのだが、何となくチームメイトそれぞれが
どちらのチームを応援するか、というような空気になっているらしい。

霊夢「(私はどっちを応援するべきかしらねぇ……。魔理沙は友人だしアリスにはお世話になってるし、
    魔理沙のチームかしら?いや、でもレミリアのチームにもさとりとかには空をチームに加入
    させてもらったし、美鈴はこの間のお花見で結構話したりとかしたし……どうしようかしら)」

A 魔理沙やアリスもいるし、霧雨恋色マジックを応援しよう
B ウサギ達や空に合わせて紅魔スカーレットムーンズを応援しよう
C どちらも応援しない。博麗の巫女は公平だ!
D その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

582 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 20:56:27 ID:1ocZQ29E
B

583 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 21:07:09 ID:FR5EYvOU


584 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 21:11:33 ID:YaR5GTNg
A

585 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 21:12:13 ID:1ocZQ29E
Aに変更します

586 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 21:31:24 ID:2fPzJFuw
A 魔理沙やアリスもいるし、霧雨恋色マジックを応援しよう

霊夢「そうね、一応あいつも友人だし、アリスにも世話になってるし、
   魔理沙のチームを応援しようかしら」

早苗「(やった!霊夢さんと同じです!やっぱりマリオとヨッシーは惹かれあうものなのですね!)
   そ、そうですか!では私も頑張って応援しますね!」

リリーW「〜♪私も一緒に応援します〜♪」

リリカ「んじゃ私もそっち応援しよっかなー」

ナズーリン「……応援は構わないが、一応偵察だと言う事を忘れないでくれよ?
      私も人の事は言えないかもしれないが」

白蓮「まあまあ、良いじゃないですかナズーリン。純粋に試合を楽しむのもまた一興ですよ」

※霊夢は魔理沙達のチームを応援する事にしました。
 魔理沙達のチームが勝利した時、応援しているメンバーに感情度ボーナスがあります。
 (偵察に来ている為、この試合の勝敗は確定していません)

霊夢「(さて、もうすぐ試合が始まるわね。そういえばこの大会って賭けやってるんだっけ。
    確か、勝つチームとスコアを予想する形式とか言ってたわね。あんまり今はお金ないけど、
    どうしようかしら?)」

A 参加してみよう(更に分岐)
B いや、やめておこうかな(試合開始となります)

現在の所持金:3050円

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

587 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 21:34:39 ID:TvvwniZ2
B

588 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 21:35:09 ID:YaR5GTNg
B

589 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 21:52:05 ID:2fPzJFuw
B いや、やめておこうかな(試合開始となります)

霊夢「(いや、神社の維持金とかもあるし、あんまり使い過ぎない方が良いわね。やめておきましょう)」

〜〜〜

試合前のウォーミングアップも終わり、試合開始の時間となる。
両チームの選手が整列し、代表としてキャプテンが審判の元へと向かう。
霧雨恋色マジックは魔理沙、紅魔スカーレットムーンズはレミリアである。

魔理沙「悪いが、今日は圧勝させてもらうぜ。霊夢達に借りを返す前の景気づけだな」

レミリア「ほざけ。貴女こそ、霊夢だけじゃなくて私達にまで負けて泣きながら
     帰る準備をしておいた方が良いわよ?」

早くもフィールド中央で火花を散らす二人。見かねた審判が止めに入り、
二人とも渋々と言った様子で矛を収める。

審判「コイントスを行う。両キャプテン、表か裏かどちらか決めたまえ」

魔理沙「私が先に決めていいか?」

レミリア「構わないわよ」

魔理沙「よっしゃ。じゃあ私は表だぜ!」

レミリア「なら私は裏で」

二人の言葉を確認して審判がコイントスを行う。結果は裏。
レミリアは当然ボールを選択する。

590 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 21:53:19 ID:2fPzJFuw
魔理沙「ぐっ、お前まさか能力使ったんじゃないだろうな」

レミリア「……先に決めたのは貴女じゃない。それに、こんな事に能力は使わないよ」

天狗A「コイントスの結果、ボールは紅魔スカーレットムーンズが取った模様です!
    両チームの選手がポジションについていきます!間もなく、試合開始です!」

ピィーーーーーーーーーーーー!!!

咲夜「お嬢様!」

バシィッ!

レミリア「さて、行くわよ!」

天狗A「さぁ、試合開始のホイッスルが鳴りました!キックオフのボールは咲夜選手からレミリア選手へ!
    紅魔スカーレットムーンズ、霧雨恋色マジックの堅い守りを果たしてどう攻略するか!」

★経過時間→! dice★
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→! card★

先着二名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ絵札→紅魔スカーレットムーンズがPKを獲得!
ダイヤ→美鈴のポストプレイが成功!フランが良い位置でシュート体勢!
ハート→小悪魔が後方からパスを試みる!
スペード→お燐がサイド突破を試みる!
クラブ→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→紅魔スカーレットムーンズが得点に成功!(得点者の分岐に)

591 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 21:56:54 ID:???
★経過時間→ 3

592 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 21:57:54 ID:???
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ クラブ8

593 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 22:17:30 ID:2fPzJFuw
★経過時間→ 3 ★
→経過時間は3分!
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ クラブ8 ★
クラブ→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)

レミリアも最初から飛ばすような事はせず、パスを回しながら隙を伺う。

レミリア「(流石に簡単には攻められないようね。なら……)燐!頼むわよ!」

バシィッ!

燐「お、あたいの出番だね!お空も来てるみたいだし、良いとこ見せないとね!」

クルッ!クルッ!クルッ!

レミリアからボールを受け取った燐は持ち前の身軽さを活かした素軽いドリブルで
左サイドを突破しようとする。しかし、霧雨恋色マジックは両サイドの突破に備え、
どちらにもしっかりとタックルの上手い選手を配置している。

リリーB「……させない」

ズサァアアアアアア!!!バチィッ!

燐「にゃー!?」

天狗A「駄目だ!燐選手のサイド突破はリリーB選手が鋭いタックルで防ぐ!
    今度は霧雨恋色マジックの反撃です!」

松山「良いタックルだな。あれなら簡単にはサイド突破はされなそうだな」

翼「あの程度じゃ霊夢のドリブルにはかすりもしないけどね」

594 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 22:19:05 ID:2fPzJFuw
空「あー!もう、お燐のボール取らないでよー!」

リリーW「お姉ちゃん、流石です〜♪」

魔理沙「よっしゃあ!ナイスだリリー!今度はこっちの攻撃だぜ!」

アリス「(霊夢のチームはサイド攻撃が多いから、タックルを鍛えさせた甲斐があったわね)」

幽香「あら、あの子も張り切ってるわね。ふふ、先取点は取れるかしら?」

★経過時間→! dice★(現在前半3分)
★霧雨恋色マジックの攻撃→! card★

先着二名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ハートK→だ、大さんがオーバーラップ!?
ダイヤ絵札→霧雨恋色マジックがPKを獲得!
ダイヤ→魔理沙に良い位置でボールが渡った!霧雨恋色マジックの得点チャンスだ!
ハート→魅魔と幽香がワンツーで突き進む!
スペード→アリスが後方からロングパスを試みる!
クラブ→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→霧雨恋色マジックが得点に成功!(得点者の分岐に)

595 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 22:19:43 ID:???
★経過時間→ 2

596 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 22:20:16 ID:???
あれ!?もしかして両チームのフォーメーション投下し忘れてる!?
すみません、両チームのフォーメーションはこちらとなります。

『紅魔スカーレットムーンズ』フォーメーション 3−5−2
−−@−− @古明地さとり
−−A−− A毛玉D
−B−C− BメイドB C朱鷺子
−E−D− D十六夜咲夜 E小悪魔
G−−−F G古明地こいし F火焔猫燐
−−I−− Iレミリア・スカーレット
−−−J− J紅美鈴
−H−−− Hフランドール・スカーレット

『霧雨恋色マジック』フォーメーション 4−4−2
−H−J− H霧雨魔理沙 J魅魔
−−−−− 
−−I−− I風見幽香 
−−−−− 
−AGE− A妖精A Gアリス・マーガトロイド EリリーB
C−F−B Cレティ・ホワイトロック F妖精F B河城にとり
−−D−− Dチルノ 
−−@−− @大妖精

597 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 22:20:43 ID:???
★霧雨恋色マジックの攻撃→ クラブ10

598 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 22:34:17 ID:2fPzJFuw
★経過時間→ 2 ★
→経過時間は2分!
★霧雨恋色マジックの攻撃→ クラブ10 ★
クラブ→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)

しかし、霧雨恋色マジックの攻撃も長くは続かなかった。
紅魔スカーレットムーンズには音も気配もなく忍び寄る恐怖の選手がいるのである。

こいし「はろはろ〜」

魔理沙「げ!?お前いつの間にそんなとこにいたんだ!?」

パシッ!

リリーBからパスを受け取りドリブルを開始しようとした魔理沙に対し、
突然横から現れるこいし。意表を突かれ、為す術もなくボールを奪われてしまう。

天狗A「あーっと!しかし霧雨恋色マジックが奪ったボールは即座にこいし選手がボールカット!
    い、一体いつの間にあんなところにいたのでしょうか!すみません、ちゃんと見ていた
    つもりなのですが、全く気付けませんでした!」

松山「(俺も全く気付かなかった……何だ、あの子は?)」

魅魔「やれやれ、あのちっこいのも厄介だねぇ。早いとこ一発撃っておきたいんだが」

フラン「やるじゃんこいし!存在感のなさはピカイチだね!」

こいし「だからその言い方ひどくない!?」

毛玉D「(やれやれ、元気の良い嬢ちゃん達だぜ……)」

さとり「全く、あの子は……。貴女のポジションはそこじゃないでしょうに」

599 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 22:35:28 ID:2fPzJFuw
空「やったぁ!こいし様、ナイス守備!」

霊夢「あちゃー、私もそういえばあれやられたんだっけ……。本当に理不尽よね」

妖夢「理不尽なのは霊夢の結界も同じような……」

霊夢「何か言った?」

妖夢「い、いえ、何にも」

★経過時間→! dice★(現在前半5分)
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→! card★

先着二名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ絵札→紅魔スカーレットムーンズがPKを獲得!
ダイヤ→美鈴のポストプレイが成功!フランが良い位置でシュート体勢!
ハート→小悪魔が後方からパスを試みる!
スペード→お燐がサイド突破を試みる!
クラブ→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→紅魔スカーレットムーンズが得点に成功!(得点者の分岐に)

※クラブ以外の分岐は一度通る度に判定内容が変わります

600 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 22:37:00 ID:???
★経過時間→ 5

601 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 22:38:01 ID:???
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ ハート9

602 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 22:52:49 ID:2fPzJFuw
★経過時間→ 5 ★
→経過時間は5分!
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ ハート9 ★
ハート→小悪魔が後方からパスを試みる!

その後、試合は少しの間膠着状態となる。お互い、中々チャンスを作れないのだ。
その状況を打破すべく、小悪魔が自身の最も得意なプレイで攻撃の機会を作ろうとする。

小悪魔「ここは通して見せます!トップスピンパスよ!」

幽香「ふふ、私はカットも苦手じゃないのよ?」

アリス「ここで止めるわ」

★小悪魔→トップスピンパス 52+! card = ★
★幽香→カット 46+(人数補正+1)+(相互補正+1)+! card =
  アリス→カット 48+(人数補正+1)+! card =
  上海のサポート→! card★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ レミリア、パスキャッチ!
1=  咲夜がフォロー
0=  こぼれ球、ランダム
-1≧ 霧雨恋色マジックボールに!(次の判定に映ります)

小悪魔のマークがダイヤ・ハートで『鋭いパス(+2)』が発動します。
幽香のマークがダイヤで『月下美人(+4)』が発動します。
幽香のマークがダイヤ・ハートで『威圧感』が発動し、相手の判定に(-2)します。
アリスのマークがクラブ以外で『博愛の仏蘭西人形(+3)』が発動します。
上海のマークがダイヤ・ハートの時、アリスに(+1)の補正を与えます。

603 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 22:59:56 ID:???
★小悪魔→トップスピンパス 52+ ダイヤK = ★

604 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 23:02:37 ID:???
★幽香→カット 46+(人数補正+1)+(相互補正+1)+ ハート9 =
  アリス→カット 48+(人数補正+1)+ ハート7 =
  上海のサポート→ スペードJ

605 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 23:06:33 ID:???
>焔「私は美鈴さんのいるチーム!この間色々お話してくれたし!」
おかしいな紅魔スカーレットムーンズがダイスにならない…

606 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 23:38:01 ID:2fPzJFuw
>>605さん 焔ゾーンはシュートの時こそ最も力を発揮する可能性が……。

★小悪魔→トップスピンパス 52+ ダイヤK+鋭いパス(+2)+威圧感(-2) = 65★
★幽香→カット 46+(人数補正+1)+(相互補正+1)+ ハート9 = 57
  アリス→カット 48+(人数補正+1)+ ハート7+博愛の仏蘭西人形(+3) = 59
  上海のサポート→ スペードJ ★
2≦ レミリア、パスキャッチ!」

小悪魔「(ゾクッ!)な、何か寒気が……。ええい、小悪魔とは言え悪魔!
    この程度でへこたれはしませんよ!」

シュルルルルルルルルル!!!

幽香「へぇ、私の威圧に負けないなんて下級悪魔にしてはやるじゃない」

アリス「オレルアン!左よ!」

オレルアン「メイレイ ハアク!」

シュバァ!!!

小悪魔のパスコースを読み、的確に人形を飛ばすアリス。
しかし、今回は小悪魔のパスがアリスの予測を上回る事となる。

ギュルン!

アリス「え!?(予想よりも曲がりが鋭い!)」

レミリア「良くやったわ、小悪魔!ナイスパスよ!」

※小悪魔がKを出した為、パスフラグを獲得しました!(NPC戦では能力値の上昇はありません)

607 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 23:39:20 ID:2fPzJFuw
ワァアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「小悪魔選手、見事なパスで霧雨恋色マジックの中盤の要二人を突破して見せました!
    これは紅魔スカーレットムーンズにチャンス到来です!レミリア選手、薄くなった
    中央を駆け上がる!霧雨恋色マジックはチェックが遅れています!」

魔理沙「お、おいマジかよ!頼む、ここは何とか止めてくれ!」

レミリア「(まだ完全に仲直り出来た訳じゃないけど……フランなら、パスを出せば撃ってくれる筈!)
     フラン!思いっきり撃っちゃって構わないわ!」

バシィッ!

天狗A「レミリア選手、中央突破からPA内に放り込んできた!
    ここに走り込むは現在得点王ランキングで3位につけているフランドール選手!
    さぁ、まず最初のシュートは紅魔スカーレットムーンズ!ここで先制なるか!」

フラン「あはは!ナイスパスよお姉様!ふふ、一発目は何にしようかなーっと!」

美鈴「(さて、私はねじ込みに備えておきますかね)」

妖精F「わ、私で止められるとは思わないけど、他の人の為に!」

レティ「ここで点やれないわね。4人掛かりでいくわよ!」

にとり「ひゅいい、何か凄いのが来そうな……」

チルノ「あたいが大ちゃんに届く前に防いでやるー!」

大妖精「ま、回って止めて見せますよ!」

フラン「やっぱり一発目はこれね!禁弾『カタディオブトリック』!!!」

608 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 23:40:41 ID:2fPzJFuw
★フラン→カタディオブトリック 61+! card = ★
★妖精F→クリアー 43+(人数補正+2)+! card =
  レティ→ブロック 48+(人数補正+2)+(相互補正+1)++! card =
  にとり→ブロック 47+(人数補正+2)+! card =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(人数補正+2)+(相互補正+2)+! card = ★
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  霧雨恋色マジックボールに!(クリア―の場合、霧雨恋色マジック有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ フランのカタディオブトリックがゴールに突き刺さる!先制点は紅魔スカーレットムーンズ!
1=  美鈴がねじこみに!
0=  ボールはゴールラインを割り、コーナーキック!
-1= 霧雨恋色マジックボールに!(次の判定に移ります)

フランのカタディオブトリックには3の吹っ飛び係数が存在します。
レティのマークがダイヤで『ノーザンウイナー(+5)』、ハート・スペードで『アンデュレイションレイ(+4)』が発動します。
にとりのマークがダイヤで『ウォーターカーペット(+6)』、ハートで『河童のフラッシュフラッド(+4)』、
スペードで『ウーズフラッディング(+3)』が発動します。
チルノのカードが9の時、『サイキョーのH』が発動し15扱いとなります。
大妖精のマークがダイヤで『クリティカル(+2)』が発動します。
大妖精の真・ローリングセーブは吹っ飛び係数を無効化します。

609 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 23:41:26 ID:???
★フラン→カタディオブトリック 61+ クラブ4 = ★

610 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 23:44:03 ID:???
★妖精F→クリアー 43+(人数補正+2)+ ダイヤ7 =
  レティ→ブロック 48+(人数補正+2)+(相互補正+1)++ ハートK =
  にとり→ブロック 47+(人数補正+2)+ ダイヤ9 =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(人数補正+2)+(相互補正+2)+ ハート6 = ★

611 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 23:49:24 ID:???
フランの火力も高いけど、霧雨の守備陣相当堅いなこれ。

612 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/19(日) 23:54:27 ID:???
>>611さん
文の評価にもある通り、霧雨恋色マジックの守備力の高さはかなりのものです。
妖精Fを除き、どのDFも安定した能力を持っていて隙が少ないのが特徴ですね。
(その妖精Fも最初の大会から出場しているので、特技がない訳ではありません)

フランのシュートは焔ゾーンによってダイスになってしまい、レティによって防がれる!
となったところで今日の更新はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

613 :森崎名無しさん:2015/04/19(日) 23:54:53 ID:???
乙でしたー

614 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 07:11:03 ID:???
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+ クラブ9 = ★

615 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 09:38:04 ID:???
>焔ゾーンはシュートの時こそ最も力を発揮する可能性が……。
→★フラン→カタディオブトリック 61+ クラブ4 = ★

即座にフラグ回収とか焔ちゃん流石過ぎると言わざるを得ない。


616 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/20(月) 22:39:30 ID:???
>>613さん
乙ありです!その一言が励みになります!

>>615さん
フラン「ねえ、私が撃ちそこなったのはあなたのせい?」
焔「待って落ち着いて話を聞いてプリーズ!?」

★フラン→カタディオブトリック 61+ クラブ4 = 65★
★妖精F→クリアー 43+(人数補正+2)+ ダイヤ7 = 52
  レティ→ブロック 48+(人数補正+2)+(相互補正+1)+ ハートK+アンデュレイションレイ(+4) = 68
  にとり→ブロック 47+(人数補正+2)+ ダイヤ9 = ※行動キャンセル!※
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(人数補正+2)+(相互補正+2)+ ハート6 = ★ ※行動キャンセル!※
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+ クラブ9 = ★ ※行動キャンセル!※
-2≧  霧雨恋色マジックボールに!(クリア―の場合、霧雨恋色マジック有利でランダム)

バギャアアアアアアアアアン!!!

ギュオオオオオオオオオオオ!!!

妖精F「ひゃ、ひゃああ!?」

鈍い音を立てて放たれるフランのシュート。完璧な当たりではないにせよ、その威力は十分に高い。
並のチームならば、抵抗すら出来ずに吹き飛ばされてゴールを決められていただろう。
しかし、霧雨恋色マジックの守備力はマリオとヨッシーFCに勝るとも劣らない。

レティ「そこよ!白符『アンデュレイションレイ』!!!」

シュルンシュルンシュルン!バチィッ!

スペルカードを展開しつつ、自身の体でフランのシュートを受け止めるレティ。
波打つ妖気の壁によって抑え込まれるものの、それでも強烈な衝撃がレティを襲う。

617 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/20(月) 22:40:39 ID:???
レティ「(くっ、凄い威力……でもこれくらいなら!)」

ズズズズズ……ピタッ。

フランのシュートの威力に押されながらも、それでもしっかりと踏み止まって見せた。
ボールはゴールラインを超える事はなく、ポトリとレティの足元に落ちる。

フラン「うわぁ!すっごーい!」

※レティがKを出した為、ブロックフラグを獲得しました!(NPC戦では能力値の上昇はありません)

オォォオオオオオオオオオオオ!!!

天狗A「止めたー!フランドール選手の高空からのダイレクトシュートはレティ選手が見事に防いだ!
    これまでの試合では撃てばほぼ百発百中だったフランドール選手のシュートでしたが、
    やはり霧雨恋色マジックはこれまでの相手とは格が違います!前半10分を過ぎましたが、
    未だ両チーム無得点!均衡を破るのはどちらのチームか!」

「流石レティさんだ!」「頼もしいぜ!結婚してください!」
「大さんのローリングは見られなかったか……」

松山「完全な当たりではなかったが、それにしても良いブロックだな。
   他のDF陣の動きも良かったし、これは得点するのは簡単じゃなさそうだぞ」

翼「そうだね。この試合、1点が大事な試合になりそうだ。
  最もあの程度の守備、霊夢のネオサイクロンなら問題なく得点出来るだろうが……」

松山「(……お、俺は何も聞いていない。何も聞いていないぞ!)」

解説席で変わらないやり取りが繰り広げられている一方で、最初のチャンスをあっさり
潰された紅魔スカーレットムーンズの面々は動揺はしていないが穏やかな気持ちではいられない。

618 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/20(月) 22:42:29 ID:K6cwI+lE
美鈴「(これは少々予想外ですね。キーパーにすら届かないとは。
    私ももう少し積極的に撃っていく必要がありますかね?)」

レミリア「(フランのシュートをあんなにあっさり……これは一筋縄ではいかなそうね)」

レミリアからしてみれば、今のシュートは決まらないまでもGKには届くだろうと思っていた。
しかし、実際はセンターバックのチルノに届く事すらなく、レティで止められてしまったのだ。

レティ「頼むわよ、アリス」

バシィッ!

アリス「ナイスブロック、レティ。さて、今度はこっちの反撃ね」

以前の大会では幽香と共に攻撃的MFの位置にいた彼女だったが、自分の能力的にボランチの
方が動きやすいだろうという事で今大会は3ボランチの一角として後ろに下がっている。

アリス「(いい加減こっちもチャンスを作りたいところだけど……)」

★経過時間→! dice★(現在前半10分)
★霧雨恋色マジックの攻撃→! card★

先着二名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ハートK→だ、大さんがオーバーラップ!?
ダイヤ絵札→霧雨恋色マジックがPKを獲得!
ダイヤ→魔理沙に良い位置でボールが渡った!霧雨恋色マジックの得点チャンスだ!
ハート→魅魔と幽香がワンツーで突き進む!
スペード→アリスが後方からロングパスを試みる!
クラブ→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→霧雨恋色マジックが得点に成功!(得点者の分岐に)

619 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 22:48:22 ID:???
★経過時間→ 1

620 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 22:49:54 ID:???
★霧雨恋色マジックの攻撃→ ダイヤ8

621 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/20(月) 23:27:08 ID:K6cwI+lE
★経過時間→ 1 ★
ダイヤ→魔理沙に良い位置でボールが渡った!霧雨恋色マジックの得点チャンスだ!

アリスが思っていたチャンス。それは思ったよりも早く訪れる事になる。

アリス「(んっ?レミリア達の戻りが遅れてるわね……?)チャンスよ!それっ!」

バシィッ!

レミリア「あっ!?」

美鈴「し、しまった!?」

繰り返すが、レミリア達は決して動揺していた訳ではない。だが、それでもフランの
シュートが簡単にDFに防がれた事で一瞬動きが止まってしまっていた。
そこをアリスは見逃さず、一気に前線へとフィードする。

幽香「あら、これは予想外ね。まあ、チャンスだし……それっ!」

シュルルルルル!!!

小悪魔「うっ!?」

こいし「(やばっ、そっち戻っとけば良かった)」

アリスからパスを受け取った幽香も、紅魔スカーレットムーンズの状態を即座に理解して
間髪入れずに魔理沙へとパスを出す。小悪魔がカットに入るも一人ではどうにもならず、
こいしはポジション通りサイドラインにいた為、カットに入れない。

622 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/20(月) 23:28:18 ID:K6cwI+lE
魔理沙「よっしゃあ!ナイスパスだぜ幽香!さぁ、覚悟は良いか紅魔スカーレットムーンズ!」

ぐわぁあああああああ!!!

天狗A「あーっと!これは霧雨恋色マジック、縦パス2本での一気のカウンター!
    ボールは幽香選手から一気に前線に待機していた魔理沙選手へ!
    魔理沙選手、当然そのままシュート体勢!大ピンチが一転して大チャンス!
    紅魔スカーレットムーンズ、果たしてここを凌ぐ事が出来るか!」

咲夜「(くっ、何たる失態!本来なら撃たれる前に止めなきゃいけないのに!)
    せめて、ブロックだけでもして威力を抑えないと……!」

毛玉D「(やれやれ、こっちも元気なお嬢ちゃんだ……)」

朱鷺子「わ、私ブロック得意じゃないしフォローに回ろうーっと」

メイドB「あ、私もそうした方が良いかな……」

さとり「(彼女の心は読みやすいですね。簡単にコースが読めます。
     最も、コースが読めても止められるかは別の話ですが……)」

魔理沙「来るなら来い!止めれるものなら止めてみろ!何人で来ても同じだぁ!
    喰らえ!これが私のネオ・マスタースパークだぜ!」

623 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/20(月) 23:29:38 ID:K6cwI+lE
[]
★魔理沙→ネオ・マスタースパーク 62+! card = ★
★咲夜→ブロック 46+(人数補正+1)+! card =
  毛玉D→ブロック 48+(人数補正+1)+(対エース○+2)+! card = ★
★さとり→マインドスキャン 54+(位置取り+2)+(相互補正+2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  紅魔スカーレットムーンズボールに!(クリア―の場合、紅魔スカーレットムーンズ有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 魔理沙のネオ・マスタースパークがゴールに突き刺さる!先制点は霧雨恋色マジック!
1=  魅魔がねじこみに!
0≧  紅魔スカーレットムーンズボールに!(次の判定に移ります)

魔理沙のネオ・マスタースパークには2の吹っ飛び係数が存在します
咲夜のマークがダイヤで『咲夜特製ストップウォッチ(+4)』が発動します。
咲夜のカードがダイヤA、2で『パーフェクトスクウェア』が発動し、相手がJOKER以外で無条件で勝利します。
毛玉Dのマークがダイヤで『ふわりブロック・散(+5)』、ハート・スペードで『ふわりブロック(+3)』が発動します。

624 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 23:29:58 ID:???
★魔理沙→ネオ・マスタースパーク 62+ スペードK = ★

625 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 23:31:04 ID:???
★咲夜→ブロック 46+(人数補正+1)+ ハートK =
  毛玉D→ブロック 48+(人数補正+1)+(対エース○+2)+ ハート8 = ★

626 :森崎名無しさん:2015/04/20(月) 23:32:35 ID:???
★さとり→マインドスキャン 54+(位置取り+2)+(相互補正+2)+ ダイヤ3 = ★

627 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:01:31 ID:???
む、スレが再開している!
スレ再開おめです〜〜!

628 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:10:54 ID:N/PNVoxg
>>627さん
温かい言葉をありがとうございます。1年半以上振りですが復帰させて頂きました。
早くマリオとヨッシーFCの試合にまでたどり着けるよう、頑張りたいと思います。

★魔理沙→ネオ・マスタースパーク 62+ スペードK = 75★
★咲夜→ブロック 46+(人数補正+1)+ ハートK = 60
  毛玉D→ブロック 48+(人数補正+1)+(対エース○+2)+ ハート8+ふわりブロック(+3) = 62★
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!

★魔理沙→ネオ・マスタースパーク 62+ スペードK = 75★
★さとり→マインドスキャン 54+(位置取り+2)+(相互補正+2)+ ダイヤ3 = 61★
2≦ 魔理沙のネオ・マスタースパークがゴールに突き刺さる!先制点は霧雨恋色マジック!

バゴォオオオオオオオオオオオオオン!!!

ギュゴオオオオオオオオオオオオオオ!!!

咲夜「えっ!?」

毛玉D「(なっ!?)」

さとり「は、はやい!?」

魔理沙の右足から放たれたシュートは正に完璧と言うべきインパクトだった。
そのシュートのあまりの速さに、咲夜、毛玉D、さとりの3人は反応すら出来ず、
ボールはゴールネットに突き刺さる。

ズサァアアアアアアアアア!!!

ピィッピィーーー!!!

629 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:12:15 ID:N/PNVoxg
咲夜「くっ…‥!」

さとり「うう……」

魔理沙「へへ、こんなもんだぜ!」

悔しそうにする咲夜とさとりに対し、不敵に笑いながら右腕を高々と掲げる魔理沙。
前半11分、魔理沙の強烈な一発により霧雨恋色マジックが先制点を奪う事に成功する。

霧雨恋色マジック 1−0 紅魔スカーレットムーンズ

※魔理沙がKを出した為、シュートフラグを獲得しました!(NPC戦では能力値の上昇はありません)
※咲夜がKを出した為、ブロックフラグを獲得しました!(NPC戦では能力値の上昇はありません)

ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

ウゥォオオオオオオオオオオオオオ!!!

天狗A「決まったー!魔理沙選手のまるで弾丸のようなシュートが紅魔スカーレットムーンズの守備陣を切り裂いた!
    前半11分、先制点は霧雨恋色マジック!フラン選手のシュートからの電光石火のカウンターでした!
    これで魔理沙選手は6得点目で得点王ランキングでも3位タイとなります!」

松山「……今のシュート、日向を思い出さないか?」

翼「うん、俺も同じことを思ったよ」

「何だ今のシュート!?」「それでも心ちゃんなら……心ちゃんならきっと何とかしてくれる……!」
「あれ、もしかしてダイジェスト以外でシュート決めたの初めてじゃないか?」

630 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:13:27 ID:N/PNVoxg
魅魔「やるじゃないか。今のは最高のシュートだったよ」

アリス「魔理沙、ナイスシュート。特訓の成果が出たわね」

リリーB「……見事」

にとり「やるもんだねぇ」

チルノ「次はあたいが決めるぞー!」

魔理沙「ああ、サンキュー!だが、私は1点程度じゃ満足はしてないんでな!
    この試合、3点は入れさせてもらうぜ!」

幽香「ふふ、威勢が良いわね。ただ、霊夢達とやる時にへたれないでよ?」

魔理沙「そ、それを言うな!!幽香だって人の事言えないだろ!」

カウンターでのチャンスを見事得点に繋げて意気が上がっている霧雨恋色マジックに対し、
一瞬の隙を突かれて一気に失点してしまった紅魔スカーレットムーンズの空気は良いとは言えない。

さとり「すみません、皆さん……」

こいし「お姉ちゃん、今のは仕方ないよ。気にしないでいこう!」

毛玉D「(あれは俺の全力でもきついな……とっとと忘れた方が建設的だ)」

フラン「あはは!さっすが魔理沙!私ももっと撃ちたいなー!」

レミリア「……咲夜。もう遠慮はいらない。魔理沙を徹底マークしてやりなさい。
     この試合、あいつにはこれ以上一点も入れさせないわ」

咲夜「承知しました、お嬢様」

631 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:15:08 ID:N/PNVoxg
ピィーーーーーーーー!!!

咲夜「お嬢様!」

天狗A「さぁ、再び紅魔スカーレットムーンズのキックオフで試合再開です!
    1点を先制された紅魔スカーレットムーンズ、ここはどう攻めるか!」

★経過時間→! dice★(現在前半11分)
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→! card★

先着二名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ絵札→紅魔スカーレットムーンズがPKを獲得!
ダイヤ→美鈴のポストプレイが成功!フランが良い位置でシュート体勢!
ハート→意表を突いた美鈴のミドルシュートだ!
スペード→お燐がサイド突破を試みる!
クラブ→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→紅魔スカーレットムーンズが得点に成功!(得点者の分岐に)

※クラブ以外の分岐は一度通る度に判定内容が変わります

632 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:15:35 ID:???
★経過時間→ 2

633 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:16:45 ID:???
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ ダイヤK

634 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:19:07 ID:???
大味の試合展開になってきました

635 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:19:50 ID:???
大ちゃんPK何度目だよw

636 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:46:55 ID:N/PNVoxg
>>634さん
何かNPC同士の試合ってKが出やすい気が……。

>>635さん
そういえば人里杯Vでも結構PKさせられてた気が……。

★経過時間→ 2 ★
ダイヤ絵札→紅魔スカーレットムーンズがPKを獲得!

良い時間帯で1点を先制した霧雨恋色マジック。このまま試合の流れは霧雨恋色マジックに
向かっていくのだろうか……、そう考えた観客の考えはあっさりと裏切られる事になる。

美鈴「競り合いには一日の長があります!そう簡単には譲れませんね!」

チルノ「あたいだって必殺ハリアー持ってるんだぞー!」

PA内に放り込まれたボールを競り合う美鈴とチルノ。この時不運だったのが、
美鈴の方が明らかに体格が大きい為に、チルノは下から突き上げるような形で
美鈴にぶつかっていってしまった事であろう。

ドシィイイイイイイイイン!!!

美鈴「ぐぅ!?」

チルノ「いたぁ!?」

チルノに体当たりのような形で体をぶつけられ、もつれて倒れる美鈴。
当然これはファウルであり、審判の笛が鳴る。

637 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:49:24 ID:N/PNVoxg
ピィイイイイイイイイイイイ!!!

美鈴「いつつ……(実際ほとんど痛くはないですけど、ここはこうした方が良いですよね)」

天狗A「あー!これはいけません!チルノ選手、美鈴選手に体当たりをしてしまいました!
    これは当然審判の笛がなります!」

「これはひどい」「大さん……」

大妖精「(ま、またPKですかー!?)」

魔理沙「お、おいおいマジかよ!?」

レティ「(あらあ……チルノの悪い癖が出ちゃったわね)」

妖精F「な、何やってるのよ馬鹿ー!また大さんに迷惑掛けてー!」

にとり「うわぁ……こりゃちょっとやばいかも」

先制点直後の思わぬ悲劇に動揺を隠せない霧雨恋色マジック。
一方、思わぬ形でチャンスが転がり込む事になった紅魔スカーレットムーンズ。
勝負の糸はいずれとして両者の間を揺蕩っている。

咲夜「美鈴、大丈夫!?」

美鈴「ありがとうございます、咲夜さん。別に大した事はないですよ」

心配そうな咲夜ににっこりと笑って返す美鈴。それを見て、咲夜はホッと息をつく。

燐「銀色のお姉さん、心配性だねぇ」

こいし「私もお姉ちゃんがああなったらすぐに駆けつけちゃうよ!」

638 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:50:35 ID:N/PNVoxg
小悪魔「美鈴さんも大丈夫そうですし、こちらとしては棚から牡丹餅ですね。
    それで、このPKはどうしましょう?妹様にお任せしかすか?」

レミリア「……いえ、ここは美鈴に蹴ってもらうわ。ファウルを貰ったのもあの子だし。
     (フランは後先考えずに撃つから、体力の事も考えて上げないと……)」

フラン「……むう。まあ、美鈴ならいっか」

美鈴「了解しました。大丈夫ですよ、フランお嬢様。必ず決めて見せますから」

天狗A「さぁ、紅魔スカーレットムーンズのPK!キッカーはファウルを受けた美鈴選手!
    大妖精選手、何とかここを防いでリードを保ちたいところ!」

美鈴「いきますよ!星気『星脈地転弾』!!!」

大妖精「ま、回れなくても頑張りますよー!」

★美鈴→星脈地転弾 57+(相互補正+1)+(完全フリー補正+2)+! card = ★
★大妖精→パンチング 54+(相互補正+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 美鈴のシュートがゴールに突き刺さる!紅魔スカーレットムーンズが早くも同点!
1=  フランがねじ込みに!
0=  こぼれ球、ランダム
-1= レティがフォロー
-2≧ 大さんすげえ!

キッカーのマークがダイヤの時、無条件でゴールとなります。
キーパーのマークがダイヤの時、キッカーのマークがダイヤ以外で読み当てとなります。
それ以外の場合、互いのマークが一致した場合のみセービングチャンスが生まれます。

639 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:50:59 ID:???
★美鈴→星脈地転弾 57+(相互補正+1)+(完全フリー補正+2)+ スペード7 = ★

640 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 00:52:14 ID:???
★大妖精→パンチング 54+(相互補正+1)+ ダイヤ7 = ★

641 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 00:57:04 ID:???
美鈴が盛大にポストをかっ飛ばしたところで今日はここまでとさせて頂きます。
後、結果には関係ありませんが咲夜さんには相互補正(+2)がありました。申し訳ありません。

それでは皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

642 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 13:08:38 ID:KWhueZtg
★美鈴→星脈地転弾 57+(相互補正+1)+(完全フリー補正+2)+ スペード7 = 67★
★大妖精→パンチング 54+(相互補正+1)+ ダイヤ7 = 62★
2≦ 美鈴のシュートがゴールに突き刺さる!紅魔スカーレットムーンズが早くも同点!……のはずがポスト直撃!

大妖精は最初の大会からずっとキーパーをやっており、セーブ力も突出こそしていないが、
安定性は非常に高い。PKの経験も(幸か不幸か)豊富である。
逆に美鈴はPKの経験はあまりない。その差が結果に現れる。

大妖精「(……こっち!)」

バッ!

美鈴の軸足の角度から素早くコースを読む大妖精。
それは正しく美鈴のシュートコースを予測しており、美鈴を焦らせる。

美鈴「(……コースが読まれた!?ならば……!)」

本来ならそのまま撃っていれば良かった。いくらコースを読み当てたとは言っても、
ローリングセーブを使えない大妖精が美鈴のシュートを防げる確率は高くない。
だが、大妖精の反応の速さに焦った美鈴は直前でコースをより厳しくしようと試みてしまう。

それが美鈴にとって最悪な結果を生む事になる。

643 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 13:09:52 ID:KWhueZtg
カァアアアアアアアアアアン!!!

美鈴「!?」

焔「あー!惜しい!」

天狗A「あーっと!美鈴選手のシュートはまさかのポスト直撃!
    これは紅魔スカーレットムーンズ、痛いPK失敗!
    そして、跳ね返ったボールは……」

★流れは霧雨恋色マジック?→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→フランがねじ込みに!
ハート→レミリアがねじ込みに!
スペード→ボールはラインを割り、霧雨恋色マジックのスローイン!
クラブ→アリスがフォロー!
JOKER→美鈴がこぼれ球をそのままオーバーヘッドに!

※スペード、クラブの時攻撃終了となり次の判定に移行します

644 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 13:26:23 ID:???
★流れは霧雨恋色マジック?→ ダイヤ6

645 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 13:48:53 ID:A484dJcY
★流れは霧雨恋色マジック?→ ダイヤ6 ★
ダイヤ→フランがねじ込みに!

PK失敗によって流れは完全に霧雨恋色マジックのものかと思われたが、弾かれた
ボールの先は紅魔スカーレットムーンズにとって不幸中の幸いとも言える場所だった。

フラン「あはは!良いとこ来たー!」

バッ!

大妖精「そ、そんなぁ!?」

天狗A「跳ね返ったボールに真っ先に反応したのはフランドール選手!
    そのままダイレクトでシュートにいきます!霧雨恋色マジックの
    ピンチはまだ終わっていません!大妖精選手、まだ体勢が整っていない!」

レミリア「(頼むわ、フラン!ここは何とか決めて頂戴!)」

レティ「また止めてあげるわ!」

にとり「盟友の見てる前だし、ちょっとは活躍しないとね!」

チルノ「今度こそあたいの番だー!」

大妖精「ま、回って止めて見せますよ!」

フラン「2発目はこれね!禁忌『フォービドゥンフルーツ』!!」

646 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 13:51:15 ID:A484dJcY
★フラン→フォービドゥンフルーツ 62+! card = ★
★レティ→ブロック 48+(補正合計+2)+! card =
  にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+! card =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+3)+! card = ★
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+(バランス崩しペナ-3)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  霧雨恋色マジックボールに!(クリア―の場合、霧雨恋色マジック有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ フランのフォービドゥンフルーツがゴールに突き刺さる!今度こそ同点!
1=  レミリアがねじこみに!
0≧  霧雨恋色マジックボールに!(次の判定に移ります)

フランのフォービドゥンフルーツには2の吹っ飛び係数が存在します。
レティのマークがダイヤで『ノーザンウイナー(+5)』、ハート・スペードで『アンデュレイションレイ(+4)』が発動します。
にとりのマークがダイヤで『ウォーターカーペット(+6)』、ハートで『河童のフラッシュフラッド(+4)』、
スペードで『ウーズフラッディング(+3)』が発動します。
チルノのカードが9の時、『サイキョーのH』が発動し15扱いとなります。
大妖精のマークがダイヤで『クリティカル(+2)』が発動します。
大妖精の真・ローリングセーブは吹っ飛び係数を無効化します。

647 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 13:54:19 ID:???
★フラン→フォービドゥンフルーツ 62+ クラブ5 = ★

648 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 13:55:29 ID:???
★レティ→ブロック 48+(補正合計+2)+ JOKER =
  にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+ スペード3 =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+3)+ ダイヤ5 = ★

649 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 14:26:28 ID:???
フランのシュートがまたもレティさんに防がれたところで一旦ここまで。
続きは夜に更新します。何か判定の度にどっちかが覚醒してるような……。

650 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 16:31:30 ID:???
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+(バランス崩しペナ-3)+ スペードK = ★

651 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 18:57:20 ID:???
味方の必殺うろ覚えだからこの2チームが強いのかいまいちわからん

652 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 19:39:35 ID:???
どっちも60越えシュート持ちだし、攻めっ気出していかんとな
紅魔はとにかく地上空中両方強いフランに絶対撃たせたらダメ、高いパスにもカットにいける霊夢で対応
守備はザルだが美鈴やさとりがいるから空中戦に気を付けてシュートラッシュすればいい。

恋色は地上戦が強い魔理沙がいるから、リリカを付けて空中戦を強いる
総合力のある幽香やアリスがいてブロックはかなり硬いから、サイド→ポスト→1対1が狙い。

653 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 22:35:27 ID:???
>>651さん
これも期間が空いた弊害ですね……。申し訳ありません。
能力値はともかく、必殺技はテンプレにも入れてないですからね……。
次のマリオとヨッシーFCの試合の前に、必殺技のテンプレを出すかどうかお聞きする事にします。

>>652さん
色々考えて頂きありがとうございます。どちらのチームも攻撃力はかなり高いですね。
守備力は霧雨恋色マジックの方が上ですが、紅魔スカーレットムーンズも一芸に秀でた
選手が多いので、相手に合わせた作戦が重要になってくると思います。

654 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 22:36:46 ID:???
★フラン→フォービドゥンフルーツ 62+ クラブ5 = 67★
★レティ→ブロック 48+(補正合計+2)+ JOKER+ノーザンウイナー(+5) = 70
  にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+ スペード3 = ※行動キャンセル!※
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+3)+ ダイヤ5 = ★ ※行動キャンセル!※
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+(バランス崩しペナ-3)+ スペードK = ★
-2≧  霧雨恋色マジックボールに!(クリア―の場合、霧雨恋色マジック有利でランダム)

グシャアアアアアアアアアア!!!

グゥウウウウオオオオオ!!!

鈍器で何かを叩きつけたような音と共に放たれるフランのシュート。
一発目と同じく当たりは良くないものの、ゴールを奪うには十分な威力を秘めたそれ。
だが、今日のレティは夏であるにも関わらず正に絶好調だった。

レティ「そこよっ!冬符『ノーザンウイナー』!」

ビュウウウウウン!!!

吹雪のような妖気を全身に纏いフランのシュートを体で止めにいくレティ。
本来で言えば無謀なそれも、今日のレティに限って言えばそうではない。

バチィッ!ズズズズズ……ピタッ

レティ「……ふふ、どうかしら?止めて見せたわよ?」

フラン「うわぁ!やっぱりお姉さんすっごーい!あはは!楽しくなってきちゃった!」

大妖精「(た、助かりました……)」

※レティがJOKERを引いた為、新ブロック技『クリスタルバリアー』(1/4でブロック力+6)を習得!
 (NPC戦では能力値の上昇はありません)

655 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 22:37:55 ID:???
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「な、なんとフランドール選手の強烈なシュートはまたしてもレティ選手が完璧にブロック!
    これは驚きました!キーパーの大妖精選手に届かせることすら出来ません!
    霧雨恋色マジックの守りは想像以上に固い!これは先ほどの先制点は予想以上に
    大きな1点となるかもしれません!」

「レティさん、結婚してくれー!」「これは驚いたな……」
「ま、まずい、3−3には絶対ならない気がする……」

松山「撃つ方も撃つ方なら止める方も止める方か……まるで次藤だな」

レミリア「(フランのシュートが2回連続で……いくらフランの調子が良くないとは言え、
      これはまぐれじゃないわね。それにしてもまずいわ。前半これ以上フランを
      消耗させる訳にはいかない……)」

美鈴「(くっ……私が外しさえしなければ!)」

こいし「(むー、中々上手くいかないなぁ。ここはこの怪傑こいしちゃんの出番かな?
     うーん、でも私シュートそんなに撃てないしなぁ……)」

小悪魔「(まずいですね……まさか妹様のシュートが2回ともGKにすら届かないとは。
     ……と言うかレティさん、そんな実力があるんだったらチルノ連合のチームの時に
     発揮して下さいよ……)」

咲夜「(私も撃てなくはないけど、あの守りを突破出来るとは思えない。
    それに、防がれてまた魔理沙にあのシュートを撃たれるのもまずい。
    ……私はお嬢様を信じて何とかこれ以上点差を広げないようにするだけね)」

レミリア達も流石にフランのシュートが2発連続で防がれた事に焦りを隠せない。
まだ疲れた様子は見せていないが、既に大技を2発撃ったフランの疲労は少なくない。
前半でこれ以上消耗してしまうと、後半持たないという事も大いに考えられる。

656 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 22:40:35 ID:N/PNVoxg
レティ「さぁ、あとは頼むわよ!」

バシィッ!

レティはブロックしたボールを即座にアリスに渡す。
アリスがボランチの底にいる為、ブロックでボールを奪った後の
フォローがしやすいのも霧雨恋色マジックの特徴である。
マリオとヨッシーFCで言えば早苗に近い役割を担っている。

アリス「やるわね、レティ!さぁ、今度はこっちの反撃よ!」

魔理沙「おう!さっさと2点目を頂くとするか!」

妖精A「(妖精Aですが全く出番がありません!)」

★経過時間→! dice★(現在前半15分)
★予想よりも霧雨恋色マジック有利な展開→! card★

先着二名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ハートK→だ、大さんがオーバーラップ!?
ダイヤ絵札→霧雨恋色マジックがPKを獲得!
ダイヤ→魅魔と幽香がワンツーで突き進む!
ハート→魔理沙にボールが渡った!だが咲夜がすぐさまタックルに!
スペード→アリスが後方からロングパスを試みる!
クラブ→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→霧雨恋色マジックが得点に成功!(得点者の分岐に)

657 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 22:52:17 ID:???
★経過時間→ 4 ★(現在前半15分)

658 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 23:06:42 ID:???
★予想よりも霧雨恋色マジック有利な展開→ ハートA

659 :森崎名無しさん:2015/04/21(火) 23:06:51 ID:???
★予想よりも霧雨恋色マジック有利な展開→ ハートJ

660 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 23:58:30 ID:N/PNVoxg
★経過時間→ 4 ★(現在前半15分)
→経過時間は4分!
★予想よりも霧雨恋色マジック有利な展開→ ハートA ★
→魔理沙にボールが渡った!だが咲夜がすぐさまタックルに!

その後、少しの間は霧雨恋色マジックと紅魔スカーレットムーンズの間で
中盤の争いが続くが、隙を突いたアリスのパスが魔理沙へと渡る。

アリス「魔理沙!」

シュルルルル!!!

レミリア「くっ!?」

魔理沙「ナイスパスだぜ、アリス!」

ボールを受け取った魔理沙の位置はPAやや手前と言ったところ。
まだ少し距離はあるが、魔理沙のシュート力を考えれば十分と言える距離でもある。

661 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/21(火) 23:59:34 ID:N/PNVoxg
魔理沙「へへ、これでもう1点……」

咲夜「なんて甘い夢は見ていないわよね?」

魔理沙「うおお!?」

魔理沙がボールを持っていた瞬間、それを待っていたかのごとく咲夜が音もなく忍び寄る。
不意を突かれた魔理沙はパスに逃げる事も出来ない。

咲夜「あなたのボールは私のもの……奇術『幻惑ミスディレクション』」

★魔理沙→ドリブル 49+! card = ★
★咲夜→ミスディレクション 55+(相互補正+2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 何……だと……?
1=  魅魔がフォロー
0=  こぼれ球、ランダム
-1≧ 咲夜が止めた!

魔理沙のマークがダイヤ『超強引なドリブル(+4)』、ハートで『ミルキーウェイ(+4)』、
スペードで『強引なドリブル(+2)』が発動します。強引なドリブル、超強引なドリブルの吹っ飛び係数は3です。
咲夜のマークがダイヤ・ハートで『反転タックル(+2)』が発動します。
咲夜のカードがダイヤA、2で『パーフェクトスクウェア』が発動し、相手がJOKER以外で無条件で勝利します。

662 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 00:00:52 ID:???
★魔理沙→ドリブル 49+ ダイヤ2 = ★

663 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 00:17:42 ID:???
結果は決まっていますが一応覚醒などもあるのでどなたか咲夜さんも引いて下さい。

664 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 00:21:13 ID:???
★咲夜→ミスディレクション 55+(相互補正+2)+ スペードJ = ★

665 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 00:41:13 ID:H4l40vV6
★魔理沙→ドリブル 49+ ダイヤ2+超強引なドリブル(+4) = 55★
★咲夜→ミスディレクション 55+(相互補正+2)+ スペードJ = 68★
-1≧ 咲夜が止めた!

シュパアアアアアアアン!!!

魔理沙「ちぃっ!?」

剃刀を思わせるかのような鋭いタックルが炸裂し、キープしようとする暇すらなくボールを奪われる。
咲夜は霊夢を止めるべく守備、特にタックルをしっかりと鍛えて来ていた。
ドリブル力では霊夢に大きく劣る魔理沙では抜くのは相当に困難である。

天狗A「魔理沙選手、シュートまで持っていけません!再び紅魔スカーレットムーンズの攻撃です!」

咲夜「お嬢様!」

レミリア「良くやったわ、咲夜。今度はこっちの攻撃ね。前半中に同点に出来れば……」

★経過時間→! dice★(現在前半19分)
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→! card★

先着二名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ絵札→レミリアが中央突破に成功!大妖精と1対1だ!
ダイヤ→美鈴のポストプレイが成功!レミリアが良い位置でシュート体勢!
ハート→小悪魔が後方からパスを試みる……?
スペード→お燐がサイド突破を試みる!
クラブ→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→紅魔スカーレットムーンズが得点に成功!(得点者の分岐に)

※クラブ以外の分岐は一度通る度に判定内容が変わります

666 :以前連続でスレタイ採用して頂いた人:2015/04/22(水) 00:43:18 ID:???
お久しぶりです!
★経過時間→ 6 ★(現在前半19分)

667 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 00:56:01 ID:???
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ ハートK

668 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 01:35:14 ID:H4l40vV6
>>666さん
お久しぶりです!以前は毎回スレタイを提案して頂きありがとうございます!
長い間お休みしてしまいましたが、何とか帰って来る事が出来ました。
宜しければ、これからもスレに参加してくれると嬉しいです。

★経過時間→ 6 ★(現在前半19分)
→経過時間は6分!
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ ハートK ★
ハート→小悪魔が後方からパスを試みる……?

その後、お互いに何度か小競り合いはあるものの得点チャンスには結びつかない。
この膠着状態を打破すべく動いたのは、得点には結びつかなかったものの、
紅魔スカーレットムーンズの最初のチャンスを作った小悪魔である。

小悪魔「また私がチャンスを作って見せますよ!トップスピンパスです!」

幽香「二度も同じパスは通さないわ!」

アリス「そのパスはもう何度も見てるのよ!」

幽香とアリスが二度も同じ手は食わないとばかりに小悪魔のパスの軌道を遮る。
しかし、彼女達の動きは正に小悪魔の狙い通りであった。

ギュルルルルルルル!!!

幽香「えっ!?」

アリス「パスが沈んだ!?」

いつもならここから伸びてくる筈の小悪魔のパスが逆に大きく沈む。
伸びあがるところをカットしようとしていた幽香とアリスの二人はその回転に対応出来ない。

669 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 01:36:18 ID:H4l40vV6
タンッ、タンッ……。

こいし「お、ナイスパース!ようやくこいしちゃんの出番だねっと!」

小悪魔のパスは大きく沈みながらもしっかりと相手先にコントロールされており、
バックスピンが掛かっている分、地面についてからのトラップもしやすい。

アリス「……厄介ね。2種類の違う曲がりのパスをこうもきっちりコントロールしてくるなんて。
    貴女、いつの間にあんなの覚えたの?」

小悪魔「ふふふ、あまりに馬鹿の一つ覚えもどうかと思いまして、ちょっとスパイスを
    加えてみました。お気に召したでしょうか?」

アリス「……この小悪魔め」

小悪魔「お褒め頂きありがとうございます」

苦味を込めた表情で小悪魔を睨むアリスに対し、涼しげな顔で返す小悪魔。
しかし、彼女の心境は言葉程には晴れてはいなかった。

小悪魔「(最も、これは霊夢さん達との勝負まで温存しておきたかったんですけどね〜。
     このままリードされて前半を終えたくはないですし、やむを得ませんね)」

※小悪魔が新技『バックスピンパス』を習得している事が分かりました!
 トップスピンパスと使い分けてパスカットを翻弄してきます!
 (初回無条件カット不可イベントは消滅します)

670 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 01:37:20 ID:H4l40vV6
こいし「そーれ!美鈴さんいってこーい!」

バシィッ!

美鈴「その言い方だと私が犬みたいじゃないですか!?
   ……いや、今はそんな事を言っている場合じゃないですね!
   ここで同点にさせてもらいますよ!」

ダダッ!バッ!

天狗A「こいし選手、小悪魔選手からパスを受け取ると即座にPA内に放り込んだ!
    ここに走り込むのはフランドール選手……ではなく美鈴選手です!
    ここまであまりダイレクトシュートは見せておりませんが、
    どのようなシュートを見せてくれるのでしょうか!」

チルノ「やっとあたいの番ね!凍符『コールドディヴィニティー』!!!」

レティ「(私はクリアーはあまり得意ではないし、ここは備えておいた方が良いわね)」

美鈴「(掛かった……!)」

671 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 01:39:25 ID:H4l40vV6
★美鈴→極彩颱風 56+(相互補正+1)+! card = ★
★チルノ→コールドディヴィニティー 49+(相互補正+2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 美鈴のポストプレイ成功!レミリアが良い位置でシュート体勢!
1=  燐がフォロー!そのままPA内に突っ込む!
0=  こぼれ球、ランダム
-1≧ チルノが止めた!

美鈴のマークがダイヤ・ハートで『強引なせりあい(+2)』が発動します。吹っ飛び係数は4です。
チルノのカードが9の時、『サイキョーのH』が発動し15扱いとなります。

672 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 01:40:34 ID:???
★美鈴→極彩颱風 56+(相互補正+1)+ ハート3 = ★

673 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 01:44:06 ID:???
★チルノ→コールドディヴィニティー 49+(相互補正+2)+ クラブ8 = ★

674 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 02:42:18 ID:???
えーと…乙でした?

675 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 02:45:40 ID:???
>>674さん
すみません、もう1判定分だけ更新します。
遅くなのに乙を頂きありがとうございます。

676 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 02:58:49 ID:H4l40vV6
★美鈴→極彩颱風 56+(相互補正+1)+ ハート3+強引なせりあい(+2) = 62★
★チルノ→コールドディヴィニティー 49+(相互補正+2)+ クラブ8 = 59★
2≦ 美鈴のポストプレイ成功!レミリアが良い位置でシュート体勢!

美鈴「はぁああああああああ!!!」

チルノ「い、いたっ、ちょっと何すんのよぅー!?」

バシィッ!

レミリア「良くやったわ、美鈴……。後は私が決めるだけ!」

ぐわぁあああああああ!!!

天狗A「あーっと!これはシュートではありません!美鈴選手、体格を活かして
    チルノ選手を弾き飛ばしつつ、ボールを横に落としました!
    そしてそこにレミリア選手が走り込みそのままシュート体勢!
    美鈴選手のシュートを警戒していたレティ選手、ブロックに向かえません!」

レティ「し、しまったわ!?」

美鈴のシュートコースを塞ぐ位置にいたレティは逆方向から走り込んできたレミリアの
シュートブロックには向かえない。今日の試合で大活躍を見せているレティを一時的に
美鈴が無力化してのけた形となる。

妖精F「む、無理だと思うけど名無しの意地に掛けて頑張ります!」

にとり「ひゅいい、私だけじゃ厳しい気が……」

フラン「(お姉様じゃ決まるかわかんないし、こぼれ球狙おうーっと!)」

レミリア「ここは必ず決める……貫け!マスターオブレッドサン!!!」

677 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 03:00:07 ID:H4l40vV6
★レミリア→マスターオブレッドサン 59+(相互補正+1)+(位置取り+1)+! card = ★
★妖精F→ブロック 43+(人数補正+1)+! card =
  にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+! card = ★
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  霧雨恋色マジックボールに!(クリア―の場合、霧雨恋色マジック有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ レミリアのマスターオブレッドサンがゴールに突き刺さる!ようやく同点!
1=  フランがねじこみに!
0=  ボールはラインを割り、紅魔スカーレットムーンズのコーナーキック!
-1≧ 霧雨恋色マジックボールに!(次の判定に移ります)

レミリアのマスターオブレッドサンには2の吹っ飛び係数が存在します。
にとりのマークがダイヤで『ウォーターカーペット(+6)』、ハートで『河童のフラッシュフラッド(+4)』、
大妖精のマークがダイヤで『クリティカル(+2)』が発動します。
大妖精の真・ローリングセーブは吹っ飛び係数を無効化します。

678 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 03:01:08 ID:???
紅魔スカーレットムーンズは前半中に同点に追いつけるか?
というところで本日の更新はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

679 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 03:04:04 ID:???
★レミリア→マスターオブレッドサン 59+(相互補正+1)+(位置取り+1)+ スペード2 = ★

680 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 03:10:24 ID:???
★妖精F→ブロック 43+(人数補正+1)+ JOKER =
  にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+ スペードK = ★


681 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 03:18:42 ID:???
なんなんすかこのブロッカーの超絶な引きの良さは・・・
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+ クラブ8 = ★


682 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 08:02:58 ID:???
これはヘタレを粛清するいいDF

683 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 13:39:20 ID:???
にとりのブロック技表記に誤りがありました。正しくは>>608にもある通り、

にとりのマークがダイヤで『ウォーターカーペット(+6)』、ハートで『河童のフラッシュフラッド(+4)』、
スペードで『ウーズフラッディング(+3)』が発動します。

となります。

>>681さん
シュート3回撃たれて全てKかJOKERを出してますね……。
流石に全てキーパーにすら届かないというのはちょっと予想外でした。

>>682さん
今回レミリアさんとにとりさん、必殺抜きとは言え13差あったのですが……(汗)。
霧雨恋色マジックの守備陣の気合いの入りようにびっくりしてます。

684 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 13:41:08 ID:H4l40vV6
★レミリア→マスターオブレッドサン 59+(相互補正+1)+(位置取り+1)+ スペード2 = 63★
★妖精F→ブロック 43+(人数補正+1)+ JOKER = 59
  にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+ スペードK+ウーズフラッディング(+3) = 64★
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+ クラブ8 = ★ ※行動キャンセル!※
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック

※NPC戦である都合上、描写の上では霧雨恋色マジックボールになりますが
 実際の試合ではもう一度こぼれ球に対する判定が入ります。

ボシュウ!!!

レミリア「(ああ!?)」

右足を振り抜いた瞬間、足に伝わる頼りない感触。
必ず決めなければという気合いが悪い方向に働いてしまったのか、
レミリアのシュートは完全な撃ち損ないとなってしまう。

それでも、相手の動きが悪ければゴールの可能性はあっただろう。
だが、霧雨恋色マジックの守備陣の動きは正に完璧だった。

妖精F「いつか頑張って大さんみたいになってやるんだからぁー!たぁー!!!」

ガスッ!

にとり「(思ったより威力がない、これなら!)洪水『ウーズフラッディング』!!!」

パァアアアアアアアン!!!

実力で大きく劣っている筈の妖精Fが全身を投げ出すようなブロックで威力を僅かながら弱め、
にとりが展開した放射状の水の壁によってシュートの威力は完全に殺されてしまう。
紅魔スカーレットムーンズの攻撃はまたもキーパーに到達する事すらなく終わってしまった。

685 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 13:42:45 ID:H4l40vV6
※妖精FがJOKERを出した為、新技『ダイナミックブロック』(1/4でブロック力+4)習得!
※にとりがKを出した為、ブロックフラグを習得しました!
※NPC戦では能力値覚醒はありません!

レミリア「くっ……」

フラン「あはは、お姉様も駄目じゃない!」

大妖精「ありがとうございます、にとりさん!それっ!」

バシィッ!

天狗A「このこぼれ球は大妖精選手が飛び出して大きくクリアー!
    そしてボールは幽香選手がフォローに成功!
    霧雨恋色マジック、またもピンチを脱しました!」

「にとりちゃーん!最高ー!」「俺の前で帽子を脱いでくれー!」
「PKまであったのに未だ0点って……」

美鈴「(くっ……返す返すも私があのPKを外したのが痛い!)」

小悪魔「(これでも決まりませんか……。本当にツキがないですね)」

さとり「(まずいですね、フランさんはともかくそれ以外の方の心が乱れ始めてます。
     後半まで凌げればパチュリーさんが入りますし、少しは落ち着くと思うのですが……)」

毛玉D「(やれやれ、世話の焼ける嬢ちゃん達だ……)」

686 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 13:44:11 ID:H4l40vV6
魔理沙「へへ、皆頑張ってくれてるな!これは私達も期待に応えないとな!」

幽香「さて、いい加減こっちの攻撃といきましょうか」

魅魔「後ろがあれだけ頑張ってるのに、1点で終わるってのもあれだしねぇ」

ビシィッ!ビシィッ!ビシィッ!

幽香はシュートの方が得意と思われがちだが、実はパスの方が得意な万能型のMFだ。
一方、魅魔はドリブルとシュートが得意な典型的なFWでタイプ的には天子に近い。
この二人のコンビの相性はそれなりに良いものだった。

天狗A「ピンチを脱した霧雨恋色マジック、幽香選手と魅魔選手のワンツーで上がっていく!
    第一試合、第二試合はこのパターンから幾度となく得点を重ねていました!
    もう前半あまり時間は残っておりませんが、ここで2点差に出来れば非常に大きいでしょう!
    逆に、紅魔スカーレットムーンズは何としてでも防ぎたいところ!」

咲夜「小悪魔、ここで何としてでも止めるわよ!」

小悪魔「はい、咲夜さん!」

こいし「(うわー、こりゃ今から私が戻っても間に合わなそう)」

カットが得意なこいしは先ほどパスを出した位置からまだ戻り切れていない。
しかし、紅魔スカーレットムーンズとてここで追加点を許す訳にはいかない。
DFの守備力は霧雨恋色マジックが上だが、中盤の守備力だけなら決して劣ってはいないのだ。

687 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 13:45:30 ID:H4l40vV6
★幽香→向日葵攻撃 51+(相互補正+1)+! card =
  魅魔→向日葵攻撃 48+(相互補正+1)+! card = ★
★咲夜→カット 47+(補正合計+3)+! card =
  小悪魔→カット 47+(補正合計+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 幽香達が中盤を突破!そして二人でシュートにいく!
1=  魔理沙がフォロー!
0=  こぼれ球 ランダム
-1= 紅魔スカーレットムーンズが何とか守り抜いた!(前半終了となります)

幽香のマークがダイヤ・ハートで『フラワーシューティング(+3)』が発動します。
幽香のマークがダイヤ・ハートで『威圧感』が発動し、相手の判定に(-2)します。
咲夜のマークがダイヤで『ザ・ワールド(+6)』、ハートで『ルナクロック(+4)』が発動します
咲夜のカードがダイヤA、2で『パーフェクトスクウェア』が発動し、相手がJOKER以外で無条件で勝利します。
小悪魔のマークがクラブ以外で『スポットカット(+2)』が発動します。

688 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 14:02:08 ID:???
★幽香→向日葵攻撃 51+(相互補正+1)+ ダイヤJ =
  魅魔→向日葵攻撃 48+(相互補正+1)+ ダイヤ3 = ★

689 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 14:23:16 ID:???
★咲夜→カット 47+(補正合計+3)+ スペード10 =
  小悪魔→カット 47+(補正合計+1)+ ダイヤQ = ★

690 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 14:51:55 ID:H4l40vV6
★幽香→向日葵攻撃 51+(相互補正+1)+ ダイヤJ+フラワーシューティング(+3) = 66
  魅魔→向日葵攻撃 48+(相互補正+1)+ ダイヤ3 = 52★
★咲夜→カット 47+(補正合計+3)+ スペード10+威圧感(-2) = 58
  小悪魔→カット 47+(補正合計+1)+ ダイヤQ+スポットカット(+2)+威圧感(-2) = 60★
2≦ 幽香達が中盤を突破!そして二人でシュートにいく!

幽香「それ、魅魔!」

ギュウウウウウウン!!!

魅魔「返すよ、幽香!」

ふわぁっ。

咲夜「っっ!」

小悪魔「(く、緩急の差が激しくて軌道が読みづらい……!)」

魅魔のパスは幽香に比べれば一枚も二枚も落ちるが、幽香が上手くそれをフォローしている。
しかも、弾丸のような幽香のパスと魅魔のゆったりとした軌道のパスの差に翻弄され、
咲夜も小悪魔も二人の連係を防ぐ事が出来ない。

691 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 14:53:14 ID:H4l40vV6
ワァアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「駄目だ!紅魔スカーレットムーンズ、二人のコンビプレイを止められない!
    幽香選手と魅魔選手、あっという間にPA手前まだ到達しました!
    そして、この歓声です!観客の方達の分かっているのでしょう!
    そう、この二人のコンビプレイの締めはあのシュートと決まっているのです!」

松山「ここの攻防は正に前半の分岐点だな」

翼「うん、ここで失点すると紅魔スカーレットムーンズは相当厳しくなる」

残り時間はもうほとんど残っていない。ロスタイムを含めても、前半のチャンスはこれが最後だろう。
だからこそ、霧雨恋色マジックとしては何としてもこのチャンスを物にしたい。
逆に、紅魔スカーレットムーンズとしては何としても防がなければいけない。

魔理沙「(今回は魅魔様達に任せて、私はねじ込み狙いだな!)」

朱鷺子「空中シュートなら私がいける!その首もらったわぁー!」

毛玉D「(嬢ちゃん、ファウルだけは勘弁してくれよ……)」

さとり「ここでの失点は響きますね……何とか止めてみせましょう」

魅魔「悪いねぇ、このチャンスは逃さないよ!」

幽香「怪我したくない奴はどいた方が良いわよ?これが私達の……」

バッ!バッ!

魅魔・幽香「「トリニティ・スパーク!!!!!!」」

692 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 14:54:23 ID:H4l40vV6
★幽香→トリニティスパーク 56+(相互補正+1)+! card =
  魅魔→トリニティスパーク 59+(相互補正+1)+! card = ★
★朱鷺子→真空飛び膝蹴り 54+(人数補正+1)+! card =
  毛玉D→ブロック 48+(人数補正+1)+! card = ★
★さとり→マインドスキャン 54+(補正合計+4)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  前半終了!

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 幽香達のトリニティスパークがゴールに突き刺さる!2点差!そして前半終了!
1=  魔理沙がねじこみに!
0≧  前半終了!

幽香のマークがダイヤ・ハートで『威圧感』が発動し、相手の判定に(-2)します。
幽香達のトリニティスパークには2の吹っ飛び係数が存在します。
朱鷺子のマークがクラブで勝利した場合、朱鷺子の反則となります(勝利=こぼれ球以上)。
毛玉Dのマークがダイヤで『ふわりブロック・散(+5)』、ハート・スペードで『ふわりブロック(+3)』が発動します。

693 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 14:55:02 ID:???
★幽香→トリニティスパーク 56+(相互補正+1)+ ハート9 =
  魅魔→トリニティスパーク 59+(相互補正+1)+ ダイヤ8 = ★

694 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 15:13:57 ID:???
★朱鷺子→真空飛び膝蹴り 54+(人数補正+1)+ スペード7 =
  毛玉D→ブロック 48+(人数補正+1)+ ダイヤQ = ★

695 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 15:15:02 ID:???
★さとり→マインドスキャン 54+(補正合計+4)+ スペードA = ★

696 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 15:18:45 ID:???
幽香のスキル相当うざったいなこれ。

697 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:36:02 ID:H4l40vV6
>>696さん
幽香のスキルは以前の対戦時よりも効果が上がっているのでかなり面倒です。
ちなみに霊夢さんは博麗の勘が発動した場合は威圧感を無効化出来ます。

★幽香→トリニティスパーク 56+(相互補正+1)+ ハート9 = 66
  魅魔→トリニティスパーク 59+(相互補正+1)+ ダイヤ8 = 68 ○★
★朱鷺子→真空飛び膝蹴り 54+(人数補正+1)+ スペード7+威圧感(-2) =  ※吹っ飛び!※
  毛玉D→ブロック 48+(人数補正+1)+ ダイヤQ+ふわりブロック・散(+5)+威圧感(-2) = 64★
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!

★魅魔→トリニティスパーク 59+(相互補正+1)+ ダイヤ8+減衰(-1) = 67 ○★
★さとり→マインドスキャン 54+(補正合計+4)+ スペードA+威圧感(-2) = 57★ ※吹っ飛び!※
2≦ 幽香達のトリニティスパークがゴールに突き刺さる!2点差!そして前半終了!

バギャアアアアアアアアアアアン!!!

朱鷺子「(ドガァ!!)うきゃあああ!?」

翼をはためかせてボールに向かって飛び膝蹴りを敢行する朱鷺子だったが、
幽香と魅魔のツインシュートの威力に押され、天高く舞い上がる。

698 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:38:17 ID:H4l40vV6
ギュルンギュルンギュルンギュルン!!!

毛玉D「(ぬぅうううおおおおおお!!!)」

ガスッ!

さとり「(くっ、コースが読めても威力が……!)きゃあ!?」

物凄い勢いで揺れながら唸り声をあげて迫るボールに対し、毛玉Dが
自身の体を変形させての懸命のブロックも実らず、キーパーのさとりは
あっさりと吹き飛ばされてしまう。

そして、無情にもボールはそのままゴールネットに突き刺さる。

ズバァアアアアアアアアン!!

ピィッピィーーーーーーー!!!

前半ロスタイム、幽香達のトリニティスパークにより霧雨恋色マジックが
大きな追加点を奪う事に成功する。

霧雨恋色マジック 2−0 紅魔スカーレットムーンズ

699 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:39:29 ID:H4l40vV6
ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!
キャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「き、決まったー!幽香選手と魅魔選手のツインシュートがこの試合でも炸裂!
    前半ロスタイム、霧雨恋色マジックのリードは2点と変わります!後半のキックオフは
    霧雨恋色マジックから始まる事と、これまでの試合の流れを考えれば、
    この1点は想像以上に大きな1点になるかもしれません!」

「魅魔さまー!」「幽香さーん!また花屋に来てくれー!」
「にとりちゃんも良く防いだぞー!」「大さんのオーバーラップが見たい……」

松山「見事なカウンターだったな……霧雨恋色マジックは攻守共に相当バランスの取れたチームだぞ」

翼「そうだね。でも、霊夢のいるチームの敵ではないと思うよ」

松山「……」

真顔で言う翼に黙り込んでしまう松山。最近、話が噛み合う事が少なくなってきた二人であった。

魅魔「ま、こんなもんさね」

幽香「ふう、決まったわね」

魔理沙「よっしゃあ!流石魅魔様だぜ!幽香もナイスシュートだ!」

アリス「この1点は大きいわね。少し余裕を持てるわ」

にとり「やるもんだねぇ。でも私も必死にブロックした甲斐があったよ」

最高の時間帯で追加点を奪った霧雨恋色マジックの士気は非常に高い。
相手の攻撃パターンをほぼ完全に封じた上で、少ないチャンスを活かして
しっかりと得点出来ているのだからそれもしかりだろう。

700 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:40:44 ID:H4l40vV6
咲夜「お嬢様、申し訳ありません……」

毛玉D「(面目ねぇ……)」

朱鷺子「ご、ごめんなさい……」

さとり「申し訳ありません……」

絶対にやってはいけない時間帯に追加点をやってしまった。
しかも、同点になるチャンスを不意にしてしまってのカウンターである。
単なる1点以上に、この失点は紅魔スカーレットムーンズにダメージを与えていた。

レミリア「……いえ、今のは絶好のチャンスでシュートを外してしまった私のせいでもあるわ。
     それより、これ以上の失点はしないように努めましょう」

咲夜「承知しました、お嬢様」

フラン「ふふふ!ふふふふふ!あはははは!やっぱり魔理沙達ってすごいね!
    ねえ、お姉様!これなら私が思いっきり遊んでも壊れないよね!」

レミリア「構わないわ。でも、後半からにして頂戴。
     前半はもうほとんど時間がないし、このまま終わらせるわ」

フラン「えー?……まあいっか、もうすぐ後半だしね!」

燐「にゃはー……こりゃきついねえ。お空に怒られちまいそうだ」

小悪魔「(後半はパチュリー様が入られます。そうすれば光明も見えるでしょう。
     ただ、前半終了時点で2点差は結構痛いですね……)」

701 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:42:42 ID:H4l40vV6
その後、紅魔スカーレットムーンズのキックオフで試合が再開されるが、
無理に攻めるような事はせずボールを回して前半を終わらせる事を選択する。
前半攻め続けた紅魔スカーレットムーンズも決して体力に余裕がある訳ではない。
キックオフシュート等という無謀な事は選択肢には入らなかった。

ピィ……ピィッーーーーーーーー!!!

天狗A「ここで前半終了のホイッスル!前半は霧雨恋色マジックの2点リードで終わります!
    非常に見応えのある攻防が続きましたが、結果としては霧雨恋色マジックの攻守に
    おける勝負強さが目立つ結果となりました!」

前半どちらが優勢に試合を進めていたかと言えば、紅魔スカーレットムーンズだろう。
何回もチャンスを作り何本ものシュートを撃ち、PKまで獲得しているのだ。
だが、結果的にスコアは2−0で霧雨恋色マジックがリードしている。

天狗A「(よ、よし、今日は見どころが多そうだしここで解説席に……!)
    では松山さん、翼さん、前半を振り返っていかがでしょうか!?」

ズイズイズイッ!

ハーフタイムと言えど、天狗Aの仕事は終わってはいない。ボーナスの為には一瞬とて手を抜けない。
何せ、ようやく悩まされ続けたふわたり手形が消去出来たのだ。ここで稼いだお金は、そのまま
自分の懐に入ってくる、とあれば全力を尽くす以外の選択肢はない。

松山「(ち、近い、顔が近いぞ!)あ、ああ、やはり霧雨恋色マジックの守備陣の活躍が大きかった。
   あれだけチャンスを作られたにも関わらず、無失点で凌ぐなんてそうそう出来る事じゃない。
   紅魔スカーレットムーンズは失点もそうだが、とにかくあのPKを外したのが痛かった。
   あそこで同点にしていれば、試合展開も随分変わったと思う」

翼「それよりも早く霊夢の試合が見たい」

天狗A・松山「「……」」

702 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:44:30 ID:H4l40vV6
早苗「にとりさん、頑張ってますね。まさかあそこで止めるとは思いませんでした」

リリーW「お姉ちゃんも頑張ってますよ〜!嬉しいです〜!」

空「うにゅ……さとり様、頑張ってー!」

焔「私、やっぱり応援しない方がいいのかなぁ……くすん……」

希「ほ、焔ちゃんのせいじゃないって!……多分……」

焔「でも、前半4本もシュート撃って3→5→7→2だよ?平均4だよ?
  しかも、7の時はポストに当たっちゃったし……」

ウサギB「それいじょういけないー」

ハーフタイム、観客席で偵察しているマリオとヨッシーFCだったが、何故か焔が
気を落としており、希が必死にそれを慰めているという状況に陥っていた。
その一方で、前半戦を振り返っている者達もいる。一部例外もいるが。

ナズーリン「流石にあのレベルのシュートは簡単には止められないか……。
      だが、そう考えると魔理沙のチームの守備力は相当なものだな」

ルナサ「ああ、あの守備陣を突破するのは容易ではなさそうだ」

メルラン「うーん、私のシュートで通じるかしらー?」

妖夢「私のシュートは微妙なところですね……。1対1を狙った方がまだ勝機がありそうです」

リリカ「でも向こうもそれくらいは分かってるよねぇ。タックル下手でもなさそうだし」

ウサギA「私もあれくらいKとかJOKER出せるようになりたい……」

703 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:45:36 ID:H4l40vV6
霊夢「(前半が終わったわね。魔理沙達が2点リードか……。ちょっと予想外の展開ね。
    というか魔理沙達、気合い入り過ぎでしょ……。
    さて、今はハーフタイムだけどどうしようかしら?)」

A 紅魔スカーレットムーンズの攻撃を防ぐ方法について話し合う
B 紅魔スカーレットムーンズの守備を崩す方法について話し合う
C 霧雨恋色マジックの攻撃を防ぐ方法について話し合う
D 霧雨恋色マジックの守備を崩す方法について話し合う
E 誰かに意見を聞いてみる(誰に話しかけるかも明記して下さい)
F 他のチームが来てないかちょっと探してみよう
G 特に何もしなくていいか(後半開始となります)
H その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

704 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 16:57:32 ID:lYgyLk8k
D

705 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 17:17:18 ID:NLeKfoV2
C

706 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 17:20:28 ID:XLq6SJrs
C

707 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 17:34:55 ID:H4l40vV6
C 霧雨恋色マジックの攻撃を防ぐ方法について話し合う

霊夢「ねぇ、皆。ちょっと良いかしら?」

その言葉に、マリオとヨッシーFCの選手全員が一斉に霊夢の方を振り向く。

霊夢「前半見てて分かったと思うけど、魔理沙達の攻撃力はかなりのものよ。
   前の大会では無失点に抑える事が出来てるけど、油断出来る相手じゃないわ。
   皆に何か良い考えはないかしら?」

守備陣の活躍もそうだが、少ないチャンスを完璧に活かしたFW陣も侮れない。
特に前半魔理沙が放ったシュートは早々止められる威力ではないように思える。
そう考えた霊夢は、チームメンバーに良い守備の方法がないかとと言う。

その霊夢の言葉に返したのは……。

★焔に魔理沙を応援させればいいんじゃないかな→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→リリカ「私に良い考えがあるよー」 リリカに何か考えがあるようだ
ハート、スペード、クラブ→無難な意見が出るに留まった
ハートK、JOKER→???

708 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 17:46:43 ID:???
★焔に魔理沙を応援させればいいんじゃないかな→ ダイヤ4


709 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 17:55:13 ID:???
夕飯を取るので一旦ここまで。夜にまた更新します。

710 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 21:59:37 ID:H4l40vV6
★焔に魔理沙を応援させればいいんじゃないかな→ ダイヤ4 ★
ダイヤ→リリカ「私に良い考えがあるよー」 リリカに何か考えがあるようだ

リリカ「私に良い考えがあるよー」

発言したのはリリカだった。こういう時積極的に発言するタイプではないだけに、
チームメイトから少し驚きを持ってその発言は受け止められる。

リリカ「前半見ただけだから何とも言えないけど、魔理沙はシュートはともかく
    ドリブルはそこまででもないっぽいよね。だから、最初の大会みたいに
    私と早苗がマークについちゃえば、かなり封殺出来ると思うよ。
    早苗までつくと他が薄くなるかもしれないから、私だけでも良いかなぁ?
    ちょっと止められる確率は落ちちゃうかもしれないけど」

リリカの案は最初の大会での決勝戦と同様、魔理沙にマークをつけて封殺してしまおう、
というものだった。単純な策であり、それだけで完全に防げるとは思わない、とばかりに
早苗とナズーリンが発言する。

早苗「でも、魔理沙さんって確か高い球のシュートも持ってませんでしたっけ?
   最初の大会以来ほとんど見てないですけど……」

ナズーリン「私はその時は観客席から見ていただけだが、あれから大分経っている。
      新しいシュートを撃ってくる可能性も否定は出来ないな」

マークではドリブルや地上シュートは防げても放り込みからのシュートは防ぎにくい、
そう心配する二人だったが、リリカはそれと事も無げに否定する。

リリカ「ああ、それなら大丈夫だよ。今の私達のコンビプレイの精度なら、
    センタリングもカットにいけるから」

早苗・ナズーリン「「……はっ?」」

711 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 22:01:15 ID:H4l40vV6
リリカ「あれ?知らなかった……っていうか言ってなかったっけ?」

霊夢「いや、初耳なんだけど……」

メルラン「そういえば言った覚えがないわねー」

ルナサ「余りそういう機会がなかったからな……ゴーストクリフォードは私達の
    コンビ技の中でも使用機会が多くないし」

ナズーリン「いや、だが、何処かでそれを伝えるタイミングもあったのではないか?」

リリカ「いやぁ、だってピンポイントでセンタリングをカットしようするなら、
    正直マークしてないと間に合わないんだよね。で、最近私達って
    ゾーンプレスの練習してるからマークってあんまり機会ないし、
    気付いてないとも思わなかったからあえて言う事もしなかったんだよね」

霊夢「あー……」

確かに久しくマークの指示は出していないが、まさかチームを組んで1年以上経った
今になって味方の技の新しい特性を知る事になるとは思わなかった、と何とも言えない
気分に霊夢は陥る。

リリカ「ま、知られちゃったら向こうも警戒してちゃんとパスしてくるだろうし、
    何回も通じる手じゃないかもしんないけど、一発防げるだけでも有じゃない?
    まあ、ルナ姉以外はカットあんまり上手くないから2回目以降は微妙なんだけど」

霊夢「なるほどねぇ……」

712 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 22:02:24 ID:H4l40vV6
ナズーリン「とりあえず魔理沙の対策としては分かった。
      だが、仮に魔理沙をそれで封じたとして先ほどの二人はどうする?」

リリカ「んー、そっちは大した事は思いつかないなぁ。ワンツーからのシュートがメインみたいだし、
    早苗かリリー辺りで何とかするくらいしか……」

リリーW「(最近はカットよりもタックルの方が得意だったりするんですけど〜)」

ルナサ「今日の試合を見る限り、霧雨恋色マジックの攻撃パターンは中央突破、
    もしくはパスを繋いでいくパターンが多い。中央の守備を固める形にするのも手だな」

妖夢「そういえば、霧雨恋色マジックは一度もサイド突破を仕掛けてないですね」

希「師匠の評価にも『サイドを任せられるドリブラーがいない』って書いてあったよね」

ウサギC「両方とも直線的なシュートっぽいし、私なら頑張って威力を弱めてみせるよ!」

ウサギB「でもいまのはなしだとわたしたちでれるかびみょー」

ウサギA「(この間の試合の調子が維持出来れば……)」

霧雨恋色マジックは攻撃の起点としてあまりドリブルは用いて来ない。
幽香や魔理沙、魅魔などが一定のレベルには達しているが、希やルナサのような
完全にドリブルに特化した選手がいないのだ。その分パスが得意な選手は多いが、
サイド突破される可能性が低いなら守備の形は絞りやすい。
その後も活発に意見がかわされ、霧雨恋色マジックへの守備たいさくが

※ルナサ・メルラン・リリカの誰かがマークについている時限定で、『ゴーストクリフォード』に
 その相手への高いパスカット効果がある事が判明しました!
※リリカの対策を聞きました。霧雨恋色マジックとの試合の際、ミーティング時に
 『魔理沙の対策に以前聞いたリリカの案を採用する』という項目を追加します。
 採用するかのご判断は皆様次第です。

713 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 22:03:33 ID:H4l40vV6
そんな感じで霧雨恋色マジックへの対策を話している内に、後半開始の時間が近づいてくる。

霊夢「(皆色々考えて話してるみたいね。さて、そろそろ後半が始まるけど……)」

A 集中して見よう(前半と同じ形式です)
B ある程度見れたし、流してみよう(両チームの攻撃判定を同時に行い、描写も簡略化します)
C もう十分見たし後はダイジェストで!
 (2点差あり流れも霧雨恋色マジックの為、判定無しで霧雨恋色マジックの勝利となります)
D その他(何か案があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

714 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 22:03:48 ID:sQVhf6zs
B

715 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 22:07:16 ID:???
わー、何か>>712が変なところで途切れちゃってて改行もおかしくなってますね…‥。
正しくは、「霧雨恋色マジックへの守備への対策が検討される事となった」となります。

716 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 22:08:36 ID:XLq6SJrs
B

717 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 22:41:12 ID:H4l40vV6
B ある程度見れたし、流してみよう(両チームの攻撃判定を同時に行い、描写も簡略化します)

霊夢「(もうある程度は視たし、流してみようかしら)」

※以降は両チームの攻撃判定を同時に行い、描写も簡略化します

(ハーフタイム・紅魔スカーレットムーンズ)

レミリア「……すまないね、パチェ。せめて1点差で前半は終えたかったんだが」

パチュリー「終わった事を気にしても仕方ないわレミィ。まずは1点何としても取りましょう。
      幸い、ハーフタイムで皆の体力も多少は戻ったみたいだし」

フラン「ふんふ〜ん。楽しみだな〜!」

こいし「(うーん、もうちょっと真面目に守備した方が良いかも……)」

燐「あたいもこのままじゃ応援に来てくれてるお空に申し訳が立たないし、
  後半は頑張ってチャンスを作って見せますよ!」

さとり「頼りにしてるわよ、燐」

(ハーフタイム・霧雨恋色マジック)

アリス「前半は最高の形で終える事が出来たわね」

魔理沙「ああ、これも魅魔様達のお陰だな」

魅魔「霊夢達にもこれが通じると良いんだけどねぇ」

チルノ「あたいの出番が少ないぞー!」

718 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 22:42:33 ID:H4l40vV6
※紅魔スカーレットムーンズがメイドBに変えてパチュリーを投入しました!
※紅魔スカーレットムーンズがフォーメーションを下記の形に変更しました!
※2点差がついた為、フランのスキル『フォーオブアカインド』が発動しました!
※霧雨恋色マジックは特に変更はありません

『紅魔スカーレットムーンズ』フォーメーション 3−5−2
−−@−− @古明地さとり
−−A−− A毛玉D
−D−C− D十六夜咲夜 C朱鷺子
−E−K− E小悪魔 Kパチュリー・ノーレッジ
G−−−F G古明地こいし F火焔猫燐
−−I−− Iレミリア・スカーレット
−−−J− J紅美鈴
−H−−− Hフランドール・スカーレット

719 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 22:44:29 ID:H4l40vV6
ハーフタイムも終わり、後半戦が開始される。

ピィーーーーーーーーーー!!!

魔理沙「アリス、頼むぜ!」

天狗A「さぁ、後半が開始されました!2点リードしている霧雨恋色マジックからのキックオフです!
    ここで3点差にしてしまえば勝利が相当近づくでしょう!ボールは魔理沙選手からアリス選手へ!」

★経過時間→! dice + ! dice★(現在後半0分)
★霧雨恋色マジックの攻撃→! card★
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→! card★

(霧雨恋色マジックの分岐)
ハートK→だ、大さんがオーバーラップ!?
ダイヤ絵札→霧雨恋色マジックがPKを獲得!
ダイヤ→魅魔に良い位置でボールが渡った!ミドルシュートだ!
ハート→幽香とレミリアが中央で激突!
スペード→アリスが後方からロングパスを試みる!
クラブ→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→霧雨恋色マジックが得点に成功!(得点者の分岐に)

(紅魔スカーレットムーンズの分岐)
ダイヤ絵札→レミリアが中央突破に成功!大妖精と1対1だ!
ダイヤ、ハート→PA手前でフランにボールが渡った!そのままシュート体勢!
スペード→お燐がサイド突破を試みる!
クラブ→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→紅魔スカーレットムーンズが得点に成功!(得点者の分岐に)

※クラブ以外の分岐は一度通る度に判定内容が変わります

720 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 22:45:38 ID:???
★経過時間→ 2 + 5

721 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 22:46:38 ID:???
★霧雨恋色マジックの攻撃→ ハート6

722 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 22:46:46 ID:???
★霧雨恋色マジックの攻撃→ スペード10

723 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 22:47:40 ID:???
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ スペード5

724 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 22:58:44 ID:H4l40vV6
★経過時間→ 2 + 5 ★
→経過時間は7分!
★霧雨恋色マジックの攻撃→ ハート6 ★
ハート→幽香とレミリアが中央で激突!
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ スペード5 ★
スペード→お燐がサイド突破を試みる!

霧雨恋色マジックはキックオフ後、アリスからゲームメーカーの幽香にボールを渡す。
すると、それを待っていたとばかりにレミリアが凄いスピードで突っ込んでくる。

幽香「あら、1対1を挑もうって言うの?面白いじゃない」

レミリア「ここを止めて流れを変えさせてもらうわ!」

★幽香→ドリブル 50+(相互補正+1)+! card = ★
★レミリア→タックル 49+(相互補正+2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 幽香が勝利!
1=  魔理沙がフォロー!
0=  アリスがフォロー!
-1= 紅魔スカーレットムーンズボールに!

幽香のマークがダイヤで『嘯風弄月(+6)』、ハートで『華麗なドリブル(+3)』が発動します。
レミリアのマークがクラブ以外で『スカーレットデビル(+3)』が発動します。
レミリアは幽香の威圧感を無効化します。

725 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 22:59:09 ID:???
★幽香→ドリブル 50+(相互補正+1)+ ダイヤ5 = ★

726 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 23:01:14 ID:???
★レミリア→タックル 49+(相互補正+2)+ ハート9 = ★

727 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 23:17:55 ID:H4l40vV6
★幽香→ドリブル 50+(相互補正+1)+ ダイヤ5+嘯風弄月(+6) = 62★
★レミリア→タックル 49+(相互補正+2)+ ハート9+スカーレットデビル(+3) = 63★
-1= 紅魔スカーレットムーンズボールに!

幽香「貴女にこれが止められるかしら?」

くるっ!ふわっ!

まるで踊っているかのように両足でボールを巧みに操りレミリアを抜きに掛かる幽香だったが、
もう後がないレミリアはそんな事は一切お構いなしと言った具合に強引にタックルを仕掛ける。

レミリア「うおおおおおおおおお!!!」

ズシャアアアアアアアアア!!!

バチィッ!

幽香「な、強引に!?」

レミリア「ちっ!完全に取れなかったか!」

パチュリー「いえ、ナイスディフェンスよ、レミィ。さぁ、次はこっちの攻撃ね……燐!」

バシィッ!

レミリアと幽香の勝負は僅かにレミリアが勝り、こぼれ球はパチュリーがフォローする。
しかし、まだ相手の守備も崩れていない為無理をせずにサイドに展開する。

728 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 23:18:57 ID:H4l40vV6
燐「じゃじゃーんってね!この試合目立ててないし、ここは突破させてもらうよ!」

リリーB「……私の役目は貴女を止める事。ここは通さない」

アリス「タックルは得意じゃないけど、サポートくらいなら……。上海も頼むわよ!」

上海「ハーイ」

★燐→ドリブル 49+(サイドアタッカー+2)+(相互補正+1)+! card = ★
★リリーB→春の嵐verβ 53+(人数補正+1)+! card =
  アリス→タックル 46+(人数補正+1)+! card =
  上海のサポート→! card★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 幽香が勝利!
1=  魔理沙がフォロー!
0=  アリスがフォロー!
-1= 紅魔スカーレットムーンズボールに!

燐のマークがダイヤで『キャットランダムウォーク(+4)』、ハート・スペードで『キャッツウォーク(+3)』が発動します。
リリーBのマークがダイヤ・ハートで『強引なタックル・春(+2)』が発動します。吹っ飛び係数は5です。
アリスのマークがダイヤで『輪廻の西蔵人形(+3)』が発動します。
上海のマークがダイヤ・ハートの時、アリスに(+1)の補正を与えます。

729 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 23:19:08 ID:???
★燐→ドリブル 49+(サイドアタッカー+2)+(相互補正+1)+ クラブ6 = ★

730 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 23:20:09 ID:???
★リリーB→春の嵐verβ 53+(人数補正+1)+ クラブ2 =
  アリス→タックル 46+(人数補正+1)+ スペード2 =
  上海のサポート→ クラブQ

731 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 23:20:14 ID:???
結果一覧に誤りがありました。正しくは

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 燐がサイド突破に成功!
1=  パチュリーがフォロー!
0=  ボールはラインを割り、紅魔スカーレットムーンズのスローイン!
-1= 霧雨恋色マジックボールに!

となります。

732 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 23:30:02 ID:H4l40vV6
★燐→ドリブル 49+(サイドアタッカー+2)+(相互補正+1)+ クラブ6 = 58★ ※怪我発生!※
★リリーB→春の嵐verβ 53+(人数補正+1)+ クラブ2 = 56 ※反則発生!※
  アリス→タックル 46+(人数補正+1)+ スペード2 = 49
  上海のサポート→ クラブQ ★
2≦ 燐がサイド突破に成功!……の筈がリリーBの反則!そして燐が怪我!

ガキィッ!

燐「いにゃああ!?」

リリーB「……しまっ!?」

ピィイイイイイイイイイイイイイイイ!!!

天狗A「あーっと!これはリリーB選手のタックルが燐選手の足にいった模様です!
    このプレイには審判の笛がなりました!リリーB選手の反則を取ったようです!
    ……燐選手、まだ起き上がる気配を見せません!大丈夫でしょうか!?」

レミリア「(く、何て事なの!?ここで燐が怪我なんて……貴重なサイド突破要員なのに)」

★本気で流れがない紅魔スカーレットムーンズ→! card★
★燐の怪我の具合→! dice + ! dice★

先着二名様で引いて下さい。カード・ダイスのマーク・数値によって分岐します。

10〜K→注意!
5〜9→警告!
2〜4→厳重注意!
A→イエローカード!
クラブA→レッドカード!一発退場!
JOKER→出たら考えます

733 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 23:32:03 ID:???
★本気で流れがない紅魔スカーレットムーンズ→ スペード9

734 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 23:33:12 ID:???
★燐の怪我の具合→ 3 + 5

735 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 23:57:33 ID:H4l40vV6
★本気で流れがない紅魔スカーレットムーンズ→ スペード9 ★
5〜9→警告!
★燐の怪我の具合→ 3 + 5 ★
→治療時間は9分!

審判「今のは非常に危険なプレイだったぞ。次にやったら退場もあるからな」

リリーB「……すみません」

※リリーBに警告が出されました!次にファウルをした際、高確率でカードが出ます!

天狗A「特にカードは出ないようです!紅魔スカーレットムーンズのフリーキックとなります!
    そして燐選手はやはり怪我をしてしまった模様です!2点リードされてる紅魔スカーレットムーンズ
    にとっては痛いファウルとなってしまいました!」

燐「いたた……」

こいし「うわ、血が出てる……痛そう。ねえ、治療させてあげようよ。いいでしょ?」

さとり「私からもお願いします。燐が抜けるのは痛いですが、ここで無理をさせたくありません」

レミリア「乞われるまでもないわ。今日で大会が終わる訳でもなし、ここで無理をさせて悪化でも
     したら元も子もない。燐、早くフィールドの外に出て治療を受けなさい」

燐「うう、すみません、出来るだけ早く戻って来ますんで……」

※燐が一旦フィールドの為に治療に出ました。
 後半10分を過ぎた辺りで戻ってきます。

736 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 23:59:06 ID:H4l40vV6
フラン「ねえねえお姉様!このフリーキック私が蹴ってもいい!?」

フランA「いい!?」

フランB「いいよね!」

フランC「良いって言ってよお姉様!」

レミリア「だぁー!うるさい!フランが4人もいるのは嬉しいが一片に喋るな!」

咲夜「お嬢様、本音が漏れてますよ」

パチュリー「レミィ。ここはフランに任せましょう。距離はかなりあるけど、
      フランがノーマークで撃てるチャンスを逃す手はないわ」

レミリア「……そうね。良いわフラン、好きにしなさい」

フラン「やったぁー!」

フランA「ふふふ!思いっきり撃とうーっと!」

フランB「何にしよっかなー!」

フランC「思いっきり蹴っちゃえ!」

ゴールまでの距離は30m程度であり、普通ならシュートにいくような位置ではない。
だが、今のフランの状態を考えればまず一発撃たせておいて、少しでも満足させた方が良い。
この状態のフランはあまりボールが来ない状況が続くと、味方のボールをも奪おうとするのだ。

737 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 00:00:18 ID:6t7EyLPs
フラン×4「「「「それじゃ、いっくよー!!!」」」」

ぐわぁああああああああ!!!!

天狗A「このフリーキックを蹴るのは何だか4人に分裂してるフラン選手!
    ……ルール的に良いのかなこれ。私みたいな下っ端天狗が考えない方が良いんかな。
    はっ、す、すみません、これは何と直接シュート体勢でしょうか!?
    まだゴールまでの距離は相当あります!これはいささか無謀か!?」

アリス「やっぱり来たわね!ここは全員で止めるわよ!」

妖精A「最初の出番がこれー!?私じゃ無理ですってー!?」

リリーB「……止める」

妖精F「またJOKER出せば大さんの役に立てるかも!」

レティ「これは……この距離でも防げるか少し自信がないわね」

にとり「ひゅいい……なんか今のあの子、凄いやばそうな気が……」

チルノ「あたいがいる限り、大ちゃんには通さないぞ!」

大妖精「ま、回って止めてみせます!」

フラン「きーめったと!」

フランA「今度はこれ!」

フランB「皆壊れちゃえ!」

フランC「『スターボウブレイク』!!!」

738 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 00:01:34 ID:6t7EyLPs
★フラン→スターボウブレイク 58+(狂気+5)+(完全フリー補正+2)+! card =
  フランA→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+! card =
  フランB→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+! card =
  フランC→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+! card = ★
★妖精A→ブロック 43+(補正合計+4)+! card =
  リリーB→ブロック 44+(補正合計+4))+! card =
  アリス→ブロック 46+(補正合計+4))+! card = ★
★妖精F→クリアー 43+(補正合計+4))+! card =
  レティ→ブロック 48+(補正合計+6)+! card =
  にとり→ブロック 47+(補正合計+5)+! card =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+7)+! card = ★
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(補正合計+4)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着四名様で引いて下さい。

※申し訳ありませんが、判定表を投下するまで引くのはお待ちください

739 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 00:03:11 ID:6t7EyLPs
シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  霧雨恋色マジックボールに!(クリア―の場合、霧雨恋色マジック有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ フランのスターボウブレイクがゴールに突き刺さる!ようやく1点差!
1=  レミリアがねじこみに!
0=  ボールはラインを割り、紅魔スカーレットムーンズのコーナーキック!
-1≧ 霧雨恋色マジックボールに!(次の判定に移ります)

妖精Fのマークがダイヤで『ダイナミックブロック(+4)』が発動します。
レティのマークがダイヤで『クリスタルバリアー(+6)』、ハートで『ノーザンウイナー(+5)』、
スペードで『アンデュレイションレイ(+4)』が発動します。
にとりのマークがダイヤで『ウォーターカーペット(+6)』、ハートで『河童のフラッシュフラッド(+4)』、
スペードで『ウーズフラッディング(+3)』が発動します。
チルノのカードが9の時、『サイキョーのH』が発動し15扱いとなります。
大妖精のマークがダイヤで『クリティカル(+2)』が発動します。
大妖精の真・ローリングセーブは吹っ飛び係数を無効化します。

※距離補正について

2ブロック目(MF)→(+1)
3ブロック目(DF)→(+2)
4ブロック目(GK)→(+3)

740 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 00:03:21 ID:???
★フラン→スターボウブレイク 58+(狂気+5)+(完全フリー補正+2)+ スペードJ =
  フランA→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+ クラブ4 =
  フランB→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+ スペードK =
  フランC→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+ クラブ3 = ★

741 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 00:14:28 ID:???
★妖精A→ブロック 43+(補正合計+4)+ スペード3 =
  リリーB→ブロック 44+(補正合計+4))+ ダイヤJ =
  アリス→ブロック 46+(補正合計+4))+ スペード8 = ★

742 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 00:23:10 ID:???
★妖精F→クリアー 43+(補正合計+4))+ ハートQ =
  レティ→ブロック 48+(補正合計+6)+ スペード3 =
  にとり→ブロック 47+(補正合計+5)+ ダイヤ4 =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+7)+ スペード4 = ★

743 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 00:24:10 ID:???
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(補正合計+4)+ クラブ5 = ★

744 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 00:27:24 ID:???
唐突にへたれた霧雨守備陣、という訳で最狂状態のフランの一発で
紅魔スカーレットムーンズがようやく1点を返す!となったところで
今日の更新はここまでとさせて頂きます。
ちなみにフランのフォーオブアカインドは妖夢の分身と違い、
本体以外には覚醒判定はありません。

皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

745 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 06:47:36 ID:???
乙でした
相変わらずフランちゃんの分身が凶悪過ぎる

746 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:25:09 ID:6t7EyLPs
>>745さん
乙ありです!
発動条件の厳しさやリスクはありますが、発動中は無差別に暴れまわる狂キャラと化しますね。

★フラン→スターボウブレイク 58+(狂気+5)+(完全フリー補正+2)+ スペードJ = 76
  フランA→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+ クラブ4 = 68
  フランB→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+ スペードK = 77 ○
  フランC→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+ クラブ3 =68 ★
★妖精A→ブロック 43+(補正合計+4)+ スペード3 = 50
  リリーB→ブロック 44+(補正合計+4))+ ダイヤJ = 59
  アリス→ブロック 46+(補正合計+4))+ スペード8 = 58★
★妖精F→クリアー 43+(補正合計+4))+ ハートQ = 59
  レティ→ブロック 48+(補正合計+6)+ スペード3+アンデュレイションレイ(+4) = 61
  にとり→ブロック 47+(補正合計+5)+ ダイヤ4+ウォーターカーペット(+6) = 62
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+7)+ スペード4 = 65★
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!

★フランB→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+ スペードK = 77 ○★
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(補正合計+4)+ クラブ5 = 67★
2≦ フランのスターボウブレイクがゴールに突き刺さる!ようやく1点差!

パシィイイイイイイイイイイイン!!!

フランの右足が振り下ろされると同時に澄んだインパクト音がフィールドに響く。

シュート前の物騒な言葉とは裏腹にフランのスターボウブレイクはブロッカーを
吹き飛ばすようなパワーシュートではないが、その分非常にスピードが速い。
おまけに偶然か狙ったものかは分からないが、距離があるにも関わらず
そのシュートはゴール右上隅ギリギリにしっかりとコントロールされていた。

747 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:26:12 ID:6t7EyLPs
ビュウウウウウウウウウウウウウン!!!

妖精A「ぴゃ!?」

リリーB「……!?」

アリス「うっ!?」

妖精F「にゃあ!?」

レティ「(か、カードを展開する暇すら……)」

にとり「は、はやっ!?」

チルノ「あたいサイキョー!……あらっ?」

大妖精「ま、回って何でも……ああっ!?」

風切り音を立てながら迫りくるフランのシュートに霧雨恋色マジックの
守備陣はほとんど反応する事すら出来ずに抜かれてしまう。
距離があった大妖精が必死のローリングを敢行するも届かない。

ズパァアアアアアアアアアアアアアン!!!

ピィッピィーーーーーーー!!!

ネットに突き刺さったボールを見て、審判が得点のホイッスルを鳴らす。
後半3分、フランのFKからの一発により紅魔スカーレットムーンズが1点を返す事に成功する。

霧雨恋色マジック 2−1 紅魔スカーレットムーンズ

※フランがゴールを決めた為、狂気度が減少します!

748 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:27:24 ID:6t7EyLPs
ウワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「決まったー!無謀かに思われたフランドール選手の直接シュートでしたが、
    今まで鉄壁を誇ってきた霧雨恋色マジックの守備陣がついに陥落!
    後半3分、早くも紅魔スカーレットムーンズが1点差に詰め寄る!
    これで試合は俄然面白くなってきたと言えるでしょう!」

「やっと決まったぜ!」「フランちゃん!」「うふふ!」

松山「あの距離からあの威力のシュートを放てるか……今のは流石にどうしようもないな。
   というか実質フィールダーが13人みたいなものだが良いのだろうか……」

翼「今更だよ松山君」

フラン「あはは!やったよ、お姉様!」

フランA「ねえ、見た見た!?」

フランB「凄いシュートだったでしょー!」

フランC「お姉様とは違うんだから!」

レミリア「ああ、もうだから一片に喋るなって言ってるでしょうがここは天国か!
     とにかくナイスシュートよフラン!良くやったわ!」

咲夜「お見事です、フランお嬢様」

こいし「さっすがフラン!誰に言って良いか分かんないけどナイスシュート!」

毛玉D「(やるじゃねえか、嬢ちゃん)」

749 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:28:29 ID:6t7EyLPs
ようやくのゴールに紅魔スカーレットムーンズの面々だが、
二人ほどその喧噪には加わらずに次の局面を考えている者がいる。

パチュリー「あの猫の子が抜けたのは痛いけど、この時間帯に1点差に出来たのは大きい。
      ただ、フランも前半かなり動いたし、撃てるのはあと一発が限界ね」

小悪魔「はい。しかもこの後の守備を考えると、満足に撃てるかどうかも微妙です」

パチュリー「守備参加するな、と言って聞く訳もないわね。それに、1点リードされてる
      この状況を考えると、フランにも守備参加してもらわないと困るのも確か」

小悪魔「問題は妹様がボールを奪ったとして、こっちに出してくれるか、ですよね」

パチュリー「……あまり期待は出来ないわね」

基本的に紅魔スカーレットムーンズの作戦はパチュリーが考える事がほとんどであり、パチュリーがいない
前半は小悪魔がその役目を代行している。レミリアには細かい指示を出すよりも、キャプテンとしてチーム
をまとめてもらった方が良いという判断だ。どちらかしかフィールドにいない時は頭の中だけで考えているが、
二人ともフィールドにいる時はお互い自分の考えを整理する事も含めて二人で話す事が多い。

パチュリー「レミィと私は守備と中盤のボール運びもしなきゃいけないから、何発もは撃てない。
      向こうの守備力とこちらの体力を考えると、取れるのは良くて後2〜3点が限度。
      フランが1点、レミィか私で1点、美鈴が1点取れるか、と言ったところね。
      そう考えると、これ以上の失点は本当に致命的になってしまう」

小悪魔「しかも向こうは前半シュート数が少なかった分体力的は不安は今のところほぼ無し。
    今のところ、魔理沙さんは咲夜さんが上手く抑えてくれてますが……」

あの諦めの悪い魔法使いがただマークされたままで終わるとは思えません、
との小悪魔の言葉にパチュリーも同意するように頷く。

パチュリー「(いずれにせよ、次の1点がポイントになる……。アリス、そう簡単には勝たせないわよ?)」

750 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:29:49 ID:6t7EyLPs
リリーB「……すまない」

大妖精「す、すみません……」

反則をしてしまったリリーBとようやく出番が来たのにまともに動けなかった大妖精が
すまなそうに謝罪をしてくるが、魔理沙は不敵な笑みを見せて首を振って見せる。

魔理沙「何、気にすんな。むしろあいつら相手にここまで無失点だった事を褒めたいくらいだぜ。
    取られたら取り返すまでだ。またすぐに2点差にしてやるさ」

アリス「そうね。まだ1点リードはあるし、フランの体力も無限じゃない。
    それに対してこっちはまだまだ余力を十分残してるわ」

魅魔「ま、私もまだ1発撃っただけで体力は十分だしねぇ。あと2発は撃てるよ」

幽香「私もまだ余裕ね。お望みとあれば一人で撃ってみようかしら?」

1点差に詰め寄られた霧雨恋色マジックだが、そこまでの悲壮感は無かった。
元々紅魔スカーレットムーンズ相手に無失点で終えられるとは考えていない。
今のフランを止めるのは中々に厳しいが、仮にもう1点フランに奪われたと
してもまだ同点である。

751 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:33:05 ID:6t7EyLPs
アリス「で、咲夜のマークはどうする?あんたのドリブルじゃ正直きついでしょ。
    次のキックオフで久しぶりにアレ使ってみる?」

魔理沙「なしとは言わないがやめておくぜ。一度見せてるし温存とかは
    正直どうでもいいが、今あれを撃つメリットが少ないだろ」

アリス「ま、そうよね。私も同感だわ」

一応魔理沙にもまだ切り札はあるが、その技は威力は非常に高い分、使い勝手も非常に悪い。
シュートを撃つまでの『溜め』に時間が掛かり過ぎる為、フリーキックもしくはキックオフ
くらいしかまともに撃てるタイミングが存在しないのだ。

そこそこの位置からのフリーキックならまだしも、キックオフから撃つとなると、
近距離からネオマスタースパークを撃った方がまだ決まる確率は高い。
その上、体力の消耗も半端ではない。

他に選択肢がないならまだしも、今はそんな博打に打って出る程悪い状況でもない。

魔理沙「何、確かにあいつは厄介だがそれで私を完全に封じられると思ったら大間違いだぜ。
    マスタースパークだけが私のスペルカードじゃない。それを思い知らせてやるさ」

752 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:34:30 ID:6t7EyLPs
再び霧雨恋色マジックのキックオフで試合が再開されるが、両チームともに次の1点は
大事だと考えている為か、激しい中盤の争いが繰り広げられ中々チャンスを掴めない。

そんな中、次のチャンスを掴んだのは……。

★経過時間→! dice + ! dice★(現在後半7分)
★霧雨恋色マジックの攻撃→! card★
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→! card★

先着三名様で引いて下さい。ダイスの値、カードのマークによって分岐します。

(霧雨恋色マジックの分岐)
ハートK→だ、大さんがオーバーラップ!?
ダイヤ絵札→霧雨恋色マジックがPKを獲得!
ダイヤ→魅魔に良い位置でボールが渡った!ミドルシュートだ!
ハート→魅魔と幽香が再びワンツーで攻め上がる!しかりレミリアとパチュリーがカットに向かう!
スペード→魔理沙に高い球が上がった!シュートチャンス?
クラブ→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→紅魔スカーレットムーンズがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→霧雨恋色マジックが得点に成功!(得点者の分岐に)

(紅魔スカーレットムーンズの分岐)
ダイヤ絵札→レミリアが中央突破に成功!大妖精と1対1だ!
ダイヤ→小悪魔のパスが再び中盤を切り裂いた!そしてパチュリーにセンタリング!
ハート→やや距離はあるが、美鈴がミドルシュートを狙う!
スペード→レミリアが中央突破を狙う!しかし幽香、アリス、妖精Fの3人に囲まれた!
クラブ→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!(次の判定に映ります)
クラブA→霧雨恋色マジックがボール奪取に成功!一気のカウンター!
JOKER→紅魔スカーレットムーンズが得点に成功!(得点者の分岐に)

※クラブ以外の分岐は一度通る度に判定内容が変わります
 また、展開によっても判定内容が変わる場合があります

753 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 21:34:55 ID:???
★経過時間→ 3 + 5

754 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 21:35:55 ID:???
★霧雨恋色マジックの攻撃→ スペード5

755 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 21:36:08 ID:???
★霧雨恋色マジックの攻撃→ クラブA

756 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 21:36:19 ID:???
★霧雨恋色マジックの攻撃→ ダイヤA

757 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 21:36:55 ID:???
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ ハート2

758 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 21:37:19 ID:???
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ クラブ9

759 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:52:26 ID:6t7EyLPs
★経過時間→ 3 + 5 ★
→経過時間は8分!
★霧雨恋色マジックの攻撃→ スペード5 ★
スペード→魔理沙に高い球が上がった!シュートチャンス?
★紅魔スカーレットムーンズの攻撃→ ハート2 ★
ハート→やや距離はあるが、美鈴がミドルシュートを狙う!

後半10分、先にチャンスを掴んだのは霧雨恋色マジックだった。
サイドアタックはないと油断していた紅魔スカーレットムーンズの守備陣の隙をつき、
リリーBが意表をついたサイドアタックを成功させる。

リリーB「……決めて!」

魔理沙「よっしゃあ、任せとけ!」

PA手前辺りまで切れ込んだリリーBはそのままセンタリングを上げようとする。
いくら咲夜がタックルが得意でも、直接シュートを撃たれたら意味がない。

パチュリー「(今よ、皆……!)」

★パチュリーの知略?→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ、ハート絵札→審判「ピィーーーーーー!!!」 魔理沙「!?」
ハート10以下、スペード→パチュリー「(……駄目ね、間に合わないわ)」
クラブ→???
JOKER→???

760 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 21:53:36 ID:???
★パチュリーの知略?→ スペード10

761 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 22:12:50 ID:6t7EyLPs
★パチュリーの知略?→ スペード10 ★
ハート10以下、スペード→パチュリー「(……駄目ね、間に合わないわ)」

パチュリー「(……駄目ね、間に合わないわ)」

守備陣に合図を送ろうとしたパチュリーは寸前でそれを取り止める。
まだまだパチュリーの考える戦術は完成していない。
今ここでやろうとしても失敗する、と分かってしまったのだ。

天狗A「さぁ、PA内にセンタリングが上がった!し、しかしこれは余りにも高過ぎ……
    あ、あーっと!このボールに魔理沙選手が物凄い勢いで飛びつく!
    まさか、この高さからシュートに行くのでしょうか!」

魔理沙「へへ、悪いな咲夜!この高さならお前もカットには来れないだろ!」

朱鷺子「空中戦なら負けないわよ!」

こいし「おーっと!ここにこのこいしちゃんがいる限りお姉ちゃんの元には通させないよ!」

咲夜「貴女に好き勝手はさせないわ!」

毛玉D「(ふぅ、全く今日は仕事が多いぜ……)」

さとり「これ以上の失点は命取りですね……」

天高く飛び上がる魔理沙に対し、それでも諦めずに食らいつく紅魔スカーレットムーンズの守備陣。
せっかく1点を返したのにここで失点してはまたしても流れを持っていかれてしまうのだ。
それは絶対に防がなければいけない。

魔理沙「私のレーザーは超高空からでも撃てるんだぜ!
    喰らいやがれ!星符『ドラゴンメテオ』!!!」

762 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 22:14:04 ID:6t7EyLPs
★魔理沙→ドラゴンメテオ 60+! card = ★
★朱鷺子→真空飛び膝蹴り 54+(人数補正+2)+! card =
  こいし→クリアー 49+(人数補正+2)+(相互補正+1)+(不意打ち+2)+! card =
  咲夜→ブロック 46+(補正合計+4)+! card =
  毛玉D→ブロック 48+(補正合計+4)+! card = ★
★さとり→マインドスキャン 54+(補正合計+4)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  紅魔スカーレットムーンズボールに!(クリア―の場合、紅魔スカーレットムーンズ有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 魔理沙のドラゴンメテオがゴールに突き刺さる!再び2点差に!
1=  魅魔がねじこみに!
0=  ボールはゴールラインを割り、霧雨恋色マジックのコーナーキック!
-1≧  紅魔スカーレットムーンズボールに!(次の判定に移ります)

魔理沙のドラゴンメテオには3の吹っ飛び係数が存在します
魔理沙のマークがダイヤでクリアーを無効化します。
朱鷺子のマークがクラブで勝利した場合、朱鷺子の反則となります(勝利=こぼれ球以上)。
こいしのマークがダイヤ・ハートで『恋の埋火(+2)』が発動します。相手とマークが一致した時、更に(+2)されます。
こいしの数値が4の倍数の時『イドの解放』が発動し、判定に(+2)されます。
咲夜のマークがダイヤで『咲夜特製ストップウォッチ(+4)』が発動します。
咲夜のカードがダイヤA、2で『パーフェクトスクウェア』が発動し、相手がJOKER以外で無条件で勝利します。
毛玉Dのマークがダイヤで『ふわりブロック・散(+5)』、ハート・スペードで『ふわりブロック(+3)』が発動します。

763 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:14:21 ID:???
★魔理沙→ドラゴンメテオ 60+ ハートQ = ★

764 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:19:28 ID:???
★朱鷺子→真空飛び膝蹴り 54+(人数補正+2)+ クラブ2 =
  こいし→クリアー 49+(人数補正+2)+(相互補正+1)+(不意打ち+2)+ ダイヤ9 =
  咲夜→ブロック 46+(補正合計+4)+ ハートA =
  毛玉D→ブロック 48+(補正合計+4)+ スペード2 = ★

765 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:19:31 ID:???
★朱鷺子→真空飛び膝蹴り 54+(人数補正+2)+ クラブJ =
  こいし→クリアー 49+(人数補正+2)+(相互補正+1)+(不意打ち+2)+ ダイヤ2 =
  咲夜→ブロック 46+(補正合計+4)+ スペードK =
  毛玉D→ブロック 48+(補正合計+4)+ スペード8 = ★

766 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:20:30 ID:???
★さとり→マインドスキャン 54+(補正合計+4)+ スペードJ = ★

767 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 22:42:33 ID:6t7EyLPs
もっと接戦になるかと思ったのですが、少々予想外です。
予想では引き分けになるかなーと考えていたのですが……。

★魔理沙→ドラゴンメテオ 60+ ハートQ = 72★
★朱鷺子→真空飛び膝蹴り 54+(人数補正+2)+ クラブ2 =58 ※吹っ飛び!&怪我発生!※
  こいし→クリアー 49+(人数補正+2)+(相互補正+1)+(不意打ち+2)+ ダイヤ9+恋の埋火(+2) = 65 ※吹っ飛び!※
  咲夜→ブロック 46+(補正合計+4)+ ハートA = 51
  毛玉D→ブロック 48+(補正合計+4)+ スペード2+ふわりブロック(+3) = 57★ ※吹っ飛び!※
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!

★魔理沙→ドラゴンメテオ 60+ ハートQ = 72★
★さとり→マインドスキャン 54+(補正合計+4)+ スペードJ = 69★ ※吹っ飛び!※
2≦ 魔理沙のドラゴンメテオがゴールに突き刺さる!再び2点差に!

ドゴォオオオオオオオオン!!!

朱鷺子「ぎゃああああ!?(グキッ!)」

こいし「うわおぅ!?」

咲夜「くうぅ!?」

毛玉D「(ぐぅぉおおお!?)」

768 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 22:44:50 ID:6t7EyLPs
さとり「これ以上の点は許さな……(バチィッ!)きゃあ!?」

バァアアン!!!ズサァアアアアアア!!!

ピィッピィーーーーーーーーー!!!

紅魔スカーレットムーンズのDF陣は天空からの隕石のようなシュートに蹴散らされ、
GKのさとりは懸命にコースを読んで腕を伸ばすが無情にもその手は弾かれてしまう。
ボールは地面に一度バウンドしてからネットへと突き刺さる。

スタッ

魔理沙「っし!今日は絶好調だぜ!」

着地した魔理沙がゴールネットに突き刺さったボールを見て右手を強く握りしめる。
後半11分、魔理沙の一撃により再び霧雨恋色マジックがリードを2点に広げる。

霧雨恋色マジック 3−1 紅魔スカーレットムーンズ

769 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 22:45:59 ID:6t7EyLPs
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「決まったー!魔理沙選手の豪快なダイレクトシュートがまたも
    紅魔スカーレットムーンズのゴールネットを揺らしました!
    霧雨恋色マジック、これで再びリードは2点!
    数少ない決定機を完璧に活かしております!
    魔理沙選手、この大会でのシュート決定率は何と9割を超えています!」

「魔・理・沙!魔・理・沙!」「リリーもナイスアシストだー!」

松山「……これはほぼ決まったか?」

翼「そうだね。試合の流れから考えても、ここでの2点差は相当に大きい」

パチュリー「(くっ……あれだけ人数を掛けても決めてくるっていうの!?)」

さとり「(確かにあちらのシュートは凄いですが、それにしても一本も防げないなんて……)」

咲夜「申し訳ありません、お嬢様……」

毛玉D「(すまねぇ……この試合、俺は何も出来てねぇ……)」

小悪魔「(これは流石に厳しくなって来ましたね……って!?)
    朱鷺子さん!?大丈夫ですか!?」

朱鷺子「あうう、痛い……」

美鈴「吹き飛ばされた時に挫いてしまったようですね……」

レミリア「……仕方ないわ。外に出て治療を受けなさい」

燐「あ、あたいはようやく復帰出来そうだけど、また10人……?」

770 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 22:47:26 ID:6t7EyLPs
試合が再開され、紅魔スカーレットムーンズも諦めずに攻撃を続ける。
勝利は相当厳しくなったが、それでも攻めるしか方法はないのだ。

小悪魔「(妹様にはレティさんが……)美鈴さんお願いします!」

美鈴「先ほどの失態はここで晴らします!星気『星脈地転弾』!!!」

にとり「そうはさせないよ!もうちょっと活躍したいしね!」

チルノ「今度こそあたいが防いでやるんだからー!」

レティ「(ここからじゃブロックは間に合わないわね。私はフォローに……)」

★美鈴→星脈地転弾 57+(相互補正+1)+! card = ★
★にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+! card =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+3)+! card = ★
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+(距離補正+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 美鈴のシュートがゴールに突き刺さる!まだ試合は終わっちゃいない!
1=  フランがねじ込みに!
0=  パチュリーがねじ込みに!
-1= レティがフォロー
-2≧ 流石の大さん!

にとりのマークがダイヤで『ウォーターカーペット(+6)』、ハートで『河童のフラッシュフラッド(+4)』、
スペードで『ウーズフラッディング(+3)』が発動します。
チルノのカードが9の時、『サイキョーのH』が発動し15扱いとなります。
大妖精のマークがダイヤで『クリティカル(+2)』が発動します。
大妖精の真・ローリングセーブは吹っ飛び係数を無効化します。

771 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:49:36 ID:???
★美鈴→星脈地転弾 57+(相互補正+1)+ ダイヤJ = ★

772 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:54:25 ID:???
★にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+ ダイヤK =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+3)+ JOKER = ★

773 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:54:38 ID:???
★にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+ ダイヤ7 =
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+3)+ ハート8 = ★

774 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:55:51 ID:???
守備陣強すぎワロスwwwwwww

775 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:56:03 ID:???
これは本当に運に見放されてると言うべきか

776 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:57:17 ID:???
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+(距離補正+1)+ ハートJ = ★

強え……

777 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 22:59:28 ID:???
しかも意味ないがポストwwwww

778 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 23:09:29 ID:6t7EyLPs
>>774さん
数少ない判定で何回JOKERやK引いてるんでしょうねこの方々……(汗)

>>775さん
流石にここまで偏られるとどうしようもないですね。
チーム力的にはそこまで離れてはいないのですが。

>>776さん
大さんも何気にしっかり絵札……。

>>777さん
この試合の戦犯は最初のPKでもポスト叩いた美鈴かもしれないですねw

すみません、試合中ですがここでご意見をお聞かせ下さい。
ここまで霧雨恋色マジックの面々だけががんがん覚醒するとは思わなかったのですが、
この時点で後半も半分を割っているので(ダイジェストの仕様上)ほぼ勝負は決しました。

既に大分両チームの戦力も割れてきてますし、もしこれ以上偵察はいらない、
という事でしたら残り時間は一発判定のダイジェストにしようと思いますが
いかがでしょうか?(霧雨恋色マジックの勝ちは変わりません)

A それでOK
B いや、一応最後までやろうぜ

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

779 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 23:11:10 ID:/rk6icuI


780 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 23:11:41 ID:FYIt7o4A
A

781 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 23:14:18 ID:???
迅速に投票頂きありがとうございました。
では残り時間は一発ダイジェストで進めさせて頂きます。

782 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 23:43:35 ID:6t7EyLPs
★美鈴→星脈地転弾 57+(相互補正+1)+ ダイヤJ = 69★
★にとり→ブロック 47+(人数補正+1)+ ダイヤK+ウォーターカーペット(+6) = 67
  チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+3)+ JOKER = 72★
★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(相互補正+1)+(距離補正+1)+ ハートJ = ★ ※行動キャンセル!※

パキィイイイイイイイイイイン!!!

美鈴「(良し!会心の当たりです!)」

右足に残る乾いた感触。美鈴は自分のベストに近いシュートを撃てたと思った。
だが、この試合絶好調の霧雨恋色マジックDF陣は更に完璧な動きを見せる。

にとり「私の水の壁を甘く見るなよー!」

バチィッ!

にとりが素早くシュートコースに水の壁を展開し、シュートの勢いを減少させ、

チルノ「そんなシュート、あたいにとっては鷹が止まったようなもんなのよー!」

バキィイイイイイ!!!

チルノ「ぶべぇええええええええ!?」

美鈴「な……な、なにぃ!?」

チルノが体を張った顔面ブロックでボールを遥か前方へ弾き返して見せる。
そう、美鈴のシュートはキーパーにすら届かなかったのだ。

※にとりがブロックフラグを回収しました!『ウォーターカーペット』の発動率が1/2に上昇しました!
※チルノがJOKERを出した為、スキル『無鉄砲』を習得しました!
(スキル:守備の判定において、自分より能力の高い相手に(+1)の補正が掛かり、低い相手に(-1)の補正が掛かる

783 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 23:44:53 ID:6t7EyLPs
ウォォォオオオオオオオオオオオオオ!!!

天狗「と、と、と、止めたー!美鈴選手のミドルシュート、今度はチルノ選手が顔面でブロック!
   紅魔スカーレットムーンズのシュートはまたも霧雨恋色マジック守備陣に防がれました!
   この試合、1失点こそしておりますが素晴らしい活躍です!」

「チルノ!チルノ!」「\すげえ!/」「\やべえ!/」

魔理沙「す、すげえ!お前ら、今日は一体どうしちまったんだ!?」

アリス「私もこれは予想外だったわね……」

幽香「ふふ、あの子も中々やるじゃない」

妖精A「(わ、私達も……)」

妖精F「(頑張ればああなれるのかな……)」

好守を連発するDFの活躍に霧雨恋色マジックの士気は否が応にも高まる。
一方、どれだけ攻めても全て防がれてしまう紅魔スカーレットムーンズの士気は
逆に徐々に下がりつつあった。

パチュリー「(今の美鈴のシュートは決して悪くない……いや、むしろ会心に近い当たりだった!
       それでもGKにすら届かないというの!?一体魔理沙のチームのDFはどれだけ強いの!?)」

レミリア「(駄目だわ……相手の守備を崩せない……!)」

小悪魔「(そんな……魔理沙さん達のチームの守備が固い事は予測していましたが、
     まさかここまでとは……これは完全に見誤りましたね)」

こいし「(うーん、今日はもう無理っぽいなー……残念……)」

784 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 23:46:08 ID:6t7EyLPs
★その後の展開→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→何とか粘って1点差までは詰めた!3−2で霧雨恋色マジックの勝利!
ハート→そのまま3−1で霧雨恋色マジックの勝利!
スペード、クラブ→更に突き放された!4−1で霧雨恋色マジックの勝利!
クラブA→残り時間で更に2点決められた!5−1で霧雨恋色マジックの勝利!
JOKER→出たら考えます(紅魔スカーレットムーンズの逆転はありません)

785 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 23:52:34 ID:???
★その後の展開→ スペード10

786 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 23:54:58 ID:???
最後の最後まで紅魔スカーレットムーンズに運は味方しなかった……、
という事で4−1で霧雨恋色マジックの勝利!となったところで
今日の更新はここまでとさせて頂きます。
明日は残り時間のダイジェストと、試合終了後の選択からとなります。

皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

787 :森崎名無しさん:2015/04/24(金) 00:39:00 ID:???
超モリサキ 「おつでした!」

788 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/24(金) 23:26:44 ID:3W3lGg0c
>>787さん
きゃ、キャプ森不動の主人公、超モリサキさんじゃないですか!乙ありです!

★その後の展開→ スペード10 ★
スペード、クラブ→更に突き放された!4−1で霧雨恋色マジックの勝利!

その後の展開は紅魔スカーレットムーンズにとって辛いものになった。
パチュリーを投入したにも関わらず、中盤を支配され攻撃回数に差をつけられてしまったのだ。
試合の流れ、士気、二人も出てしまった怪我人と理由ををつけるなら色々あるだろうが、
どちらにせよ状況は変わらない。

魔理沙は相変わらず咲夜がマークして、自由に動かさないように注意している。
だが、魔理沙を咲夜がマークするという事は、幽香と魅魔の二人が空く事を意味する。
ワンツー主体で攻めてくる二人に対して、カットの得意な小悪魔やこいし、パチュリーらが
必死の守りで追加点を阻止していたが……。

後半ロスタイム。霧雨恋色マジックのもう一つの得点源が紅魔スカーレットムーンズに襲い掛かる。

ダダダダダッ!

チルノ「あたいだって1点くらい取ってやるぞー!」

レティ「(ま、体力余ってるみたいだしねー。痛い思いするのは私じゃないし)
    アリス、悪いけどあの子に出してあげてくれない?」

アリス「(良いタイミングで上がってきたわね。時間的にリスクも少ないし……)
    良いわ、頼んだわよ!」

バシィッ!

789 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/24(金) 23:28:25 ID:3W3lGg0c
チルノ・レティ「「合体!アイシクルH−Easy−!」」

バギャアアアアアアアン!!

チルノ「ぶべぇええ!?」

ズサァアアアアア!!!ピィッピィーーーーーー!!!

チルノ「ど……どーよ……」

さとり「くっ……」

毛玉D「(くそ……俺とした事が無様だ……!)」

威力としては防げないレベルではなかった。だが、この試合の流れを象徴するかのように、
チルノ達の放ったシュートはボールはDF陣をすり抜けて、紅魔スカーレットムーンズの
ゴールネットにチルノの体ごと突き刺さる。これで4−1となり、点差は3点と更に開いた。

フラン「はぁ、はぁ……皆、壊れちゃえ!『スターボウブレイク』!!!」

レティ「そんな無謀なシュートは通さないわよ!雪符『クリスタルバリアー』!」

にとり「さっきより威力もないしね!水符『ウォーターカーペット』!」

バチィッ!バチィッ!

大妖精「こ、これくらいなら回って取れますよー!」

シュウウウウウウウウウン!!!パシィッ!

レミリア「(……流石にこの距離では通じないか。私が撃っても結果は変わらない。
      魔理沙達を甘く見過ぎていたわ……)」

790 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/24(金) 23:30:20 ID:3W3lGg0c
残り時間がもうほとんどない中でのキックオフ。フランが残った体力をつぎ込んでシュートを放つも、
絶好調のDF陣に威力を減衰され、大妖精のローリングによって防がれてしまう。そして……、

ピィッピィッピィーーーーーーーーーーーーー!!!

天狗A「ここで試合終了のホイッスル!霧雨恋色マジック対紅魔スカーレットムーンズの試合は
    4−1で霧雨恋色マジックの勝利となりました!両チームともに何本も強力なシュート
    が飛び交う激しい撃ち合いでしたが、制したのは霧雨恋色マジック!
    守備陣の奮闘、攻撃陣の決定力の高さ双方を見せつける結果となりました!
    これで霧雨恋色マジックは全勝で決勝トーナメントに進出です!」

「まさかこんな結果になるとは……」「フランちゃん……」「こいしちゃん……」
「アリスさん、次の試合も人形見せてくれー!」「く、外れた!」

天狗A「え、えーと、この試合接戦になるかと思われましたが、終わってみれば
    4−1と霧雨恋色マジックの圧勝に終わりました。これはどんな要因が
    あったのでしょうか、松山さん、翼さん」

松山「当たり前の事になってしまうが、やはりチャンスを全て活かした攻撃陣と、
   あれだけのシュートをほぼ全て防いだ守備陣の健闘が全てだろうな。
   紅魔スカーレットムーンズは攻撃こそ良い形を何回も作っていたが、
   一方で守備は中盤を突破されるとほとんど相手の攻撃を防げていない」

翼「後はあまり目立ってないけど、幽香とアリスという二人も中盤でしっかりと仕事をしていた。
  だからこそ、攻撃陣を活かす為のチャンスを作れたのも大きかった。勿論、霊夢程じゃないけど」

天狗A「あ、あはは……。あ、ありがとうございます。とても参考になりました」

相変わらずの翼の回答に乾いた笑いを浮かべる天狗Aだが、心の中では別の事を考えていた。

天狗A「(はぁ、明日は中間査定かぁ……今回は減点は少なかったと思うけど……。
     いや、きっと大丈夫な筈!新しい服とスイーツの為にも頑張らないと!)」

791 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/24(金) 23:32:18 ID:3W3lGg0c
早苗「2得点の魔理沙さんもですけど、にとりさん達も凄かったですね」

リリカ「だねぇ。ブロックはあまり得意じゃないし、同じDFとして見習わないと」

メルラン「でも、あのブロックは厄介ねー。私のシュートで抜けるかしら」

リリーW「お姉ちゃんのアシスト、かっこよかったです〜!」

霧雨恋色マジックを応援していた3人(メルランは中立なので除く)

空「でも、さとり様達、負けちゃったー……」

希「結構シュート撃たれてたのに、ほとんど全部止めてたもんね……」

焔「うん。せっかく美鈴さんが絵札出したのに……。魔理沙さんもK→Qとかずるいよ。
  これまで私達とやった時はシュート6回で合計11だったのに……」

ナズーリン「ま、まあこの試合は決勝トーナメントには関係がないからな。
      挽回の機会はまだあるさ。そう気を落とすな」

空・希・焔「「「う、うん……」」」

ルナサ「それでも完敗と言って良い負け方だからな。ショックは小さくないだろう」

空・希・焔「「「ううぅ〜……」」」

リリカ「姉さん、空気読んで空気」

ルナサ「う、す、すまない」

少し気を落としている空、焔、希の3人を見て、珍しくナズーリンが慰めの
言葉を掛けるがルナサの冷静な一言が突き刺さる。

792 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/24(金) 23:34:34 ID:3W3lGg0c
妖夢「しかし、あのDF4人はやはり堅いですね。どうやって抜くべきでしょうか」

白蓮「難しいですね……。私は前半終了間際に美鈴さんが見せたプレイが一つの
   選択肢だとは思うのですが」

妖夢「なるほど、ポストプレイですか……。チルノさんは上手く誘えば飛び出してきますしね」

ウサギC「そこを焔ちゃんか空ちゃんがどーん!って感じかな?」

ウサギA「(そうだ!FWになれば守備の機会も増えるからフラグも……!)」

マリオとヨッシーFCのメンバーには応援していたチームがどちらかによって
多少の温度差はあったものの、特に変わった様子もなく話している。
霧雨恋色マジックの強さはこの試合で十分証明されたが、だからと言って
臆するようなメンバーはマリオとヨッシーFCにはいない。

※応援していた霧雨恋色マジックが勝利した為、早苗、リリーW、リリカの感情度が少し上昇しました!

霊夢「(勝ったの魔理沙達か……。流石にここまで差がつくとは思わなかったわね。
    レミリア達も頑張ってたけど。でも、魔理沙はかなり決定力が上がってるみたい。
    また私たちとやる時はへたれてくれないかしらね……。
    さて、試合は終わったけどどうしようかしら?)」

A 霧雨恋色マジックの守備対策について相談する
B 幽香と魅魔の対策について相談する
C ちょっとスタジアムをぶらついてみよう
D 勝った魔理沙達のところにでも行ってみよう
E 特に何も言う必要はないか(7日目に移行します)
F その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

793 :森崎名無しさん:2015/04/24(金) 23:35:55 ID:tREA4IA6
A

794 :森崎名無しさん:2015/04/24(金) 23:35:57 ID:7DaKvpc+


795 :森崎名無しさん:2015/04/24(金) 23:37:51 ID:fAd/Ffpg
D

796 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/24(金) 23:41:12 ID:???
>>791に変な違和感が……と思ったらまた文章が切れていました……。

『霧雨恋色マジックを応援していた3人(メルランは中立なので除く)は
 嬉しそうに話していたが、当然そうでない者もいる。』

が正しい文章となります。

797 :森崎名無しさん:2015/04/24(金) 23:43:32 ID:bec1Hcwg
A

798 :森崎名無しさん:2015/04/24(金) 23:43:56 ID:AsD8j596


799 :森崎名無しさん:2015/04/24(金) 23:58:01 ID:???
霧雨恋色マジックと戦う時3トップにして霊夢をFWにしてみるのはどうかな?
霊夢はポストプレイとシュート、妖夢は一対一を狙ってもらうってな感じで
−−I−J H空 J妖夢
H−−−− 
−−−−− I霊夢

800 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 00:02:21 ID:IdE4Vz9M
>>799さん
あ、今回のダイヤ・ハート分岐を一部先読みされました……(汗)

A 霧雨恋色マジックの守備対策について相談する

霊夢「(ん……魔理沙の対策はさっき話したし、やっぱりあいつらの守備を
    どうやって崩すかも話しておいた方が良いわよね)
   ねえ皆、魔理沙達のチームの守備を崩す為にはどうしたら良いと思う?
   今日の試合を見る限り、一筋縄じゃいかなそうだけど……」

妖夢「むむ……私達も先ほどそれを話していたのですが……」

白蓮「中々良い案は出ませんでしたね……」

焔「うーん、私がズバッと決めるー!……てのは駄目だよね、やっぱり」

ナズーリン「それが出来れば一番楽なのだがな」

霊夢がチームメンバーに問い掛けるが、中々芳しい答えは得られない。
それ程までに今日の試合の霧雨恋色マジックの守備は固かった。
1失点こそしたものの、あれはある意味事故のようなものだ。
全員が安定した守備力を持っている為、中々穴が見つからない。

★マモノは洒落です→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ、ハート→早苗「こんなのはどうでしょう?」 早苗に何か意見があるようだ
スペード、クラブ→無難な意見が出るだけで終わった
クラブA→ウサギA「私がFWに……!」 ウサギB「おいばかやめろー」
JOKER→???

801 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 00:03:38 ID:???
★マモノは洒落です→ クラブ3

802 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 00:18:46 ID:IdE4Vz9M
★マモノは洒落です→ クラブ3 ★
スペード、クラブ→無難な意見が出るだけで終わった

ルナサ「まあ、月並みな意見だがやはり攻撃回数を増やすのが一番だろうな」

早苗「そうですね。アリスさんと幽香さんがいるとは言え、
   中盤の支配力ならこちらが上だと思いますし」

希「私がサイド突破してチャンスを作ればいいんだよね!」

ナズーリン「それも普通に有りだな。こちらにはサイドを突破出来る選手が二人いる。
      それを利用して相手の守備陣を攪乱する事も不可能ではない筈だ」

妖夢「なるほど。確かにいくらDFが4人いるとは言っても、全員をマーク出来る訳ではないですからね」

焔「そういえば、この試合でもポストプレイとか左右に振ってからのミドルシュートとかで
  上手くブロックの数を減らしてたよね」

そうそう画期的な意見は出ないが、何人かのメンバーが自分の考えを述べる。
中盤の強さを活かして攻撃回数を増やす事、サイドアタックを絡めて守備を攪乱する事、
パスやポストプレイ等で上手くブロックの枚数を減らす事、等があげられる。

鼎「後は……空ちゃんなら何も考えなくても普通に決めちゃいそうな気もする」

心「うん、そうだね……私もそう思う」

空「うにゅ?私?」

鼎と心の言葉に、うんうん唸っていた空が不思議そうに顔を上げる。
科学と魔法の融合戦で雰囲気が変わって以降、空のシュート成功率は非常に高い。
キーパーである心と鼎にとって、今の空がそうそう簡単に止まるとは思えなかった。

803 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 00:18:59 ID:???
−−I−J I霊夢 J妖夢
H−−−− H空
−−−−− 
A−G−E AリリーW G早苗 Eルナサ
−−−−− 
C−F−B C聖 白蓮 Fリリカ BウサギA
−−D−− Dナズーリン 
−−@−− @心
とりあえず霧雨恋色マジック戦用のフォーメーションを考えてみた
霧雨恋色マジックの妖精Aのサイドにルナサを配置しよう
妖精Aがサイドアタックしてこなさそうだから守備の軽い選手を配置しても問題ないと思う

804 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 00:19:59 ID:IdE4Vz9M
霊夢はそれらの言葉に相槌を打ちながら、自分の中で考えをまとめていく。
まだ魔理沙達と当たるかは分からないが、今日の試合を見る限り勝ち続けていけば
いずれぶつかる可能性は高い。チームの皆の意見は覚えておいて損はないだろう。

霊夢「(まあ、そう簡単に対策が見つかれば苦労しないか。さて、他に何か言うことは……)」

A もう言う事はない(7日目に移行します)
B その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

805 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 00:21:36 ID:k3czL/w+
A

806 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 00:22:57 ID:8SiA0ais
A

807 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 00:27:17 ID:???
>>803さん
フォーメーションを考えて頂きありがとうございます!
攻撃のパターンが色々広がって面白そうな形ですね。

7日目に移行!となったところで、ちょっと短いですが明日早いので今日の更新はここまでとさせて頂きます。
何とか来週中にはマリオとヨッシーFCの次の試合を開始出来るよう、頑張りたいと思います。
尚、7日目の鈴仙と鼎の特訓イベントは自動発生ですので、特に霊夢が永遠亭に行く必要はありません。

皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

808 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 22:42:26 ID:???
A もう言う事はない(7日目に移行します)

霊夢「皆、ありがとう。大分参考になったわ」

ルナサ「いや、余り良い意見がなくてすまないな」

早苗「でも、今日は色々収穫がありましたね」

ナズーリン「ああ、あの2チームの攻撃パターンや守備力の高さ等が見れたのは良かった。
      シュートも完全ではないが、ある程度は威力も把握出来たしな」

リリカ「分かっても止められるかどうかは別問題なんだけどねー……。
    最近あんまり調子良くないし、ちょっとは気合い入れてかないと」

メルラン「そういえば私もあんまり出番ないわねー」

心「(今の私に、あの人たちのシュートを止められるのかな……。
   ううん、今は余計な事は考えないようにしないと)」

その後、マリオとヨッシーFCのメンバーは博麗神社に戻り、予選リーグを全勝で突破した
という事で簡単にお祝いをして決勝トーナメントに備えて英気を養うのであった。

※6日目が終了しました!

809 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 22:43:56 ID:???
(6日目試合結果)
■Cブロック第五試合
○人里サッカー愛好会 3−0 ×モブチームC
(里人C3)

■Cブロック第六試合
○霧雨恋色マジック 4−1 ×紅魔スカーレットムーンズ
(魔理沙2(11、41分)、魅魔1(30分)、フラン1(33分)、チルノ1(60分))

■Dブロック第五試合
○YO・SEI! 4−1 ×モブチームD
(???3、ルナチャイルド1、モブ1)

■Dブロック第六試合
×モブチームE 1−3 ○モブチームF

810 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 22:45:32 ID:???
【得点王ランキング】
(9点)
星熊 勇儀(地底・妖怪の山連合)

(8点)
霊烏路 空(マリオとヨッシーFC)

(7点)
フランドール・スカーレット(紅魔スカーレットムーンズ)
霧雨 魔理沙(霧雨恋色マジック)
???(YO・SEI!)

(6点)
寅丸 星(新生命蓮寺シーカーズ)

(5点)
魅魔(霧雨恋色マジック)

(4点)
ルーミア(永遠亭ルナティックス)
射命丸 文(地底・妖怪の山連合)
ミハエル(科学と魔法の融合)

(3点)
因幡 焔(マリオとヨッシーFC)
レミリア・スカーレット(紅魔スカーレットムーンズ)
比那名居 天子(お狐様と化け猫達)
橙(お狐様と化け猫達)
里人C(人里サッカー愛好会)

811 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 22:47:21 ID:???
【アシスト王ランキング】
(6アシスト)
博麗 霊夢(マリオとヨッシーFC)

(5アシスト)
水橋 パルスィ(地底・妖怪の山連合)

(4アシスト)
八雲 藍(お狐様と化け猫様)
八意 永琳(永遠亭ルナティックス)
アリス・マーガトロイド(霧雨恋色マジック)

(3アシスト)
因幡 希(マリオとヨッシーFC)
レミリア・スカーレット(紅魔スカーレットムーンズ)
射命丸 文(地底・妖怪の山連合)

(2アシスト)
ルナサ・プリズムリバー(マリオとヨッシーFC)
小悪魔(紅魔スカーレットムーンズ)
サニーミルク(YO・SEI!)
封獣ぬえ(新生命蓮寺シーカーズ)
村紗 水蜜(新生命蓮寺シーカーズ)

812 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 22:48:57 ID:???
天狗A「皆さん、こんにちは。いつも私の拙い実況をお聞き頂きありがとうございます」

天狗B「こんにちは、天狗Bです。自分から拙いと前置きする事で減点を見逃してもらおうとする
    天狗Aちゃん汚いな流石天狗汚い」

天狗A「いきなり天狗Bちゃんが酷い!?っていうか天狗Bちゃんだって天狗でしょ!?
    ……コホン。し、失礼しました。えーと、まず今日で予選リーグが全て終了
    しましたので、決勝トーナメントに進む8チームが全て決まりました!
    こちらになります!どーん!」

(決勝トーナメントに進む8チーム)
Aブロック
1位:マリオとヨッシーFC(勝ち点9)
2位:永遠亭ルナティックス(勝ち点4)

Bブロック
1位:地底・妖怪の山連合(勝ち点9)
2位:新生命蓮寺シーカーズ(勝ち点6)

Cブロック
1位:霧雨恋色マジック(勝ち点9)
2位:紅魔スカーレットムーンズ(勝ち点6)

Dブロック
1位:YO・SEI!(勝ち点9)
2位:モブチームF(勝ち点6)

天狗B「うん、まあAブロックの2位とCブロックの1位、2位以外はほとんど固定だよね」

天狗A「だからそういう事言っちゃ……あ、さり気にモブチームが1チームだけ残ってますね」

天狗B「とは言っても決勝トーナメント1回戦で敗北が決定してる悲しい現実……モブだから仕方がない」

813 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 22:50:42 ID:???
天狗A「で、今日の霧雨恋色マジック対紅魔スカーレットムーンズについてですが……、
    実況の時も言いましたが、正直予想外の結果でした」

天狗B「流石に4−1はね……。引き分けか、1点差でどちらかが勝利、
    と予想してたくらいにはチーム力は近い筈だし」

天狗A「結果的には霧雨恋色マジックの圧勝に終わる形となりましたが、
    特に霧雨恋色マジックの勝利が決まっていたような試合ではないとの事です」

天狗B「まあ、普通に判定してたもんね。すっごく結果が偏ってたけど。
    ただ、やっぱり守備力で差が出ちゃってたね」

天狗A「そうですね。実はチルノさん達にはまだ隠し玉があるみたいですし……。
    それにしても今回の試合は引きの差が原因な気もしますけど。
    結局霧雨恋色マジックの守備陣はJOKER3回、K4回内1回無効ですからね。
    一方も紅魔スカーレットムーンズ守備陣はKもJOKERも0回」

天狗B「攻撃陣の引きにも差があったからね……。流石にこれで勝て、って言うのも難しい」

天狗A「ちなみに、今日の試合は決勝トーナメントの対戦表を決定する、
    という意味も持っておりました。ですので、決勝トーナメントの
    組み合わせはこの時点で決まった事となります」

天狗B「霧雨恋色マジックが勝利、紅魔スカーレットムーンズが勝利、引き分けで
    3パターン用意していたらしいよ。決勝トーナメントで戦う3チームは、
    どのチームも特徴は違うけどチーム力的には大きな差はないらしいから」

天狗A「なるほど……(よ、よし、今日こそは私が先手を取る!)。
    そ、それでは今日もお付き合い頂きありがとうございました!また明日!
    言った!私は言ってやったぞ!」

天狗B「いや、そこでそんなに誇らしげにされても……」

814 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 22:52:45 ID:IdE4Vz9M
(大会七日目:休日)

鼎「それじゃ、行ってきまーす!」

心「行ってきます、キャプテン」

霊夢「行ってらっしゃい、二人とも。怪我とかしないように気をつけなさいね」

心「私は付き添いだけですから……」

鼎「大丈夫だよ!鈴仙様ちゃんとあんまり痛くないようにしてくれるし!」

大会七日目。今日は予選リーグの疲れを癒すための休日が一日設けられている。
明日も抽選会だけなので、実質2日間試合がない事になる。決勝トーナメント
の組み合わせもまだ決まっていない為、試合の対策を練る事も出来ない。
その為、メンバーの何人かは出掛ける者や帰宅する者もいる。

空「わ、私、今日はさとり様達の所に行って来る!さとり様が心配だし!」

ナズーリン「では、私達も今日は一旦戻らせてもらうよ。
      あまり船長達に負担を掛け過ぎるのもなんだしな」

白蓮「すみません、夕方までには戻って来ますので」

早苗「私も今日は午前中は神社に戻って掃除とかをしてきます。お昼前には戻りますね」

815 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 22:54:40 ID:IdE4Vz9M
霊夢「(今日は試合がない休日ね。何人かは実家……っていう表現が良いのか分からないけど、
    自分の家の方に帰ってるみたい。さて、午前中は何をしようかしら?)」

A 自主的に練習をする
B 何処かに出掛けてみる(買い物をしたり、お店を探したり出来ます。ランダムイベント発生も?)
C チームメイトと交流する(チームメイトとの仲を深めます。お茶に誘いたい場合も)
D 信仰獲得の為の活動を行う
E 新しいメンバーの勧誘に向かう(基本的にはBと同じですが、一応分けています)
F 一人で何処か偵察に行ってみよう
G とりあえずお茶を飲んでまったりする(まったりしたい気分の時に選択して下さい)
H 御守りを作成する(信仰ポイント消費)
I チームメイトの能力・必殺技を確認する(一票決。ID表示不要。この選択のみ、時間は消費しません)

現在の所持金:3050円
信仰ポイント:131
お茶カウンター:50

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

※鈴仙・鼎の特訓イベント、空・妖夢の第一イベントは日常フェイズ終了後に行います。

816 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 22:58:40 ID:nzL7ecjw


817 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:02:49 ID:IdE4Vz9M


818 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 23:03:49 ID:???
誤爆

819 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 23:06:47 ID:???
>>817はライ滝さんスレに投票しようと思ってたのにタブ同時で開いてて
間違って投下してしまったものです。無視して下さい。

820 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:08:56 ID:DCbpIRAo
C

821 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:18:36 ID:8SiA0ais
C

822 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:18:50 ID:nzgeELcc
B

823 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 23:21:56 ID:IdE4Vz9M
Cチームメイトと交流する(チームメイトとの仲を深めます。お茶に誘いたい場合も)

霊夢「午前中は誰かと話そうかしら。さて、誰を誘おうかな?
   えーと、早苗は自分の神社に戻ってて、ナズーリンと白蓮は命蓮寺、
   空は地霊殿のさとりの所に戻ってるみたい。鼎は鈴仙との特訓でいないわね。
   心は鼎の付き添いで一緒に行ってるみたい」

A 早苗(不在)
B ルナサ
C メルラン
D リリカ
E 因幡 焔
F 因幡 希
G ウサギC
H ウサギB
T ウサギA
J 因幡 心(不在)
K 因幡 鼎(不在)
L 魂魄妖夢
M 霊烏路空(不在)
N ナズーリン(不在)
O 聖白蓮(不在)
P リリーW

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

824 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:25:51 ID:N819ysS6
E

825 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:29:47 ID:nzgeELcc
L
フラグ進行出来るかな?

826 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:31:29 ID:nzL7ecjw
L

827 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 23:51:07 ID:IdE4Vz9M
>>826さん
ナンバーワンプレイヤーのフラグの事でしょうか?
本日終了後のイベントで少し進行する予定ですが、前倒しでちょっと描写が入ります。
後は選択と判定次第と言った感じですね。

L 魂魄妖夢

霊夢「妖夢とでも話してみようかしら。……部屋には視掛けないけど、
   また裏庭で剣の稽古でもしてるのかしらね」

神社の中には見当たらなかったので、裏庭を探そうとする霊夢だったが、
探そうとするまでもなく見慣れたその姿はすぐに見つかった。

妖夢は神社の裏側の木の所に寄り掛かるように立っていた。
じっと座り込んで何かを考えているようだった。
半霊と何かしら意思疎通を交わしている素振りもある。
時折、何かを思いついたかのように顔を上げては首を振り、また思索に耽っている。

邪魔するのも悪いかなと考えたが、まあいいかとその姿に近づく。

828 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 23:53:11 ID:IdE4Vz9M
妖夢「何者!……って何だ霊夢か」

一瞬鋭い瞳を向けられるが、霊夢の顔を確認すると警戒を解いて軽く笑顔を向ける。
その様子に、昔とは自分もこいつも変わったなと霊夢は思わざるを得ない。

霊夢「考え事してたところ、悪いわね」

妖夢「いえ、大丈夫よ。それで何か私に用?」

相変わらず妖夢はプライベートではフランクに話しかけてくる。
別に霊夢は試合中に同じように話してもらっても一向に構わないのだが、
そこら辺は妖夢の方に譲れないものがあるらしい。

霊夢「(えーと……)」

A 軽く雑談する(カード判定次第で感情度上昇)
B 何を考えこんでいたのか聞いてみる
C 今度一緒にお茶でも飲もうと誘ってみる
D 何処かに出掛けないか誘ってみる(お金が掛かる場合があります)
E その他(何か霊夢に言わせたいことがあれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

829 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 23:54:40 ID:???
>>826さんではなく>>825さんの間違いですね……。失礼しました。
先ほどのお恥ずかしい間違いといいちょっとミスが増えているので、
落ち着いて見直しに時間を掛けるように注意します。

830 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:54:49 ID:N819ysS6
B

831 :森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:54:57 ID:8SiA0ais
B

832 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 00:41:10 ID:orCdZslE
B 何を考えこんでいたのか聞いてみる

霊夢「何を考えていたのか、聞いても良いかしら?」

霊夢の言葉に妖夢はまた少し考え込む様子を見せる。
だが、すぐに「霊夢には聞いておいてもらった方が良いか」と呟き、言葉を紡ぐ。

妖夢「……結構前、私がナンバーワンプレイヤーを目指すって言った事覚えてる」

霊夢「え?ええ、そりゃ勿論覚えてるけど」

確か、第二回大会で紅魔スカーレットムーンズに勝った後の事だっただろうか。
妖夢に対してどんなタイプのFWを目指すか聞いた時、何やら興奮した様子で、

「私は幻想郷ナンバーワンのプレイヤーを目指します!」

と宣言してのけたのだ(スレ9 >>968)。
霊夢としてはあんな衝撃的な出来事は忘れようにも忘れられる訳がない。

妖夢「あの時の言葉に嘘はないつもりよ。私は幻想郷のナンバーワンプレイヤーを目指す。
   半人前の私が一人前になる為には、生半可な目標では意味がないから」

ただ、と一息ついてから妖夢は言葉を続ける。

妖夢「今の私はとてもそれを目指すに相応しいレベルとは言えない。
   自分のチームの中だけで考えても、ドリブルは霊夢や希さんには適わない。
   パスでもそう。シュート力では空さんや焔さんに明らかに劣っている。
   守備も同じね。本職のDF相手はともかく、同じFWの方と比べても私のレベルは高くない」

霊夢の目をしっかり見据えて自分の考えを話す妖夢。適わない、劣っている等と
言っているが、その様子には心のような暗いものは見られない。少しだけ霊夢は安心する。

833 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 00:43:42 ID:orCdZslE
妖夢「それで、私はこの後どうすれば良いのかをずっと考えていたの。
   ただ漫然と練習をしていただけでは、実力差は縮まるどころか離される一方。
   かと言って、何か一つのプレイしか出来ないようでは私の目指す選手にはなれない。
   そもそも、ナンバーワンプレイヤーと認められる為にはどうすれば良いのか?
   自分の中だけで認められれば良いのか、それとも誰にも認められる結果を出したいのか?」

霊夢「……難しいわね」

次々と疑問を投げかける妖夢。別に霊夢に対して言っている訳ではないが、
何となく霊夢も腕を組んで考え込んでしまう。
そんな霊夢に対し、妖夢は少し表情を引き締めて重い言葉を発する。

妖夢「……チームを抜けて、自分の力だけで一からやってみる必要があるのかもしれない、とも考えたわ。
   それで霊夢のチームを倒す事が出来れば、私は自分を認められるのだろうか、と」

霊夢「え、それって……」

妖夢「個々の分野では、今の霊夢のチームには私を上回る選手がたくさんいる。
   霊夢のチームにいる限り、私は一選手のままで終わってしまうかもしれない。
   それは私の望むところではない」

突然チーム離脱を考えている、と言われて困惑する霊夢。
妖夢の理屈も分からないではないが、チームにとって妖夢が大事な存在である事も事実なのだ。
しかし、心配そうな顔を向ける霊夢に対し妖夢は引き締めていた表情を緩ませる。

妖夢「でも、別にこのチームには何の不満もない……どころか居心地が良いのよね。
   だから、軽々にそんな判断を下すつもりはないから、安心して」

霊夢「……ったく、驚かさないでよ」

834 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 00:46:15 ID:orCdZslE
張り詰めかけていた雰囲気が緩む。妖夢が色々悩んでいる事は事実のようだが、
別に今すぐ結論を出そうとも思っていないようだ。

妖夢「冗談で言った訳じゃないわよ。考えてた事自体は事実だし
   でも、ごめんなさい。大会中に言う事じゃなかったかもしれない。
   霊夢には一応話しておいた方が良いかなって思っただけ。
   他の人には言わないでね?」

霊夢「ええ、分かってるわ」

今となっては妖夢にとって、霊夢は信頼できる相手の一人である。
素直で真面目な妖夢にとって、信頼している相手に余り隠し事をする事は好まない。
だからこそ、多少話しにくい事でもこうやって打ち明けたのだ。
その事が分からない程、霊夢も鈍感ではない。

霊夢「(妖夢も色々考えてるのね……。とりあえず今はどうこうって事じゃなさそうだけど、
    この子がこんな事を考えてるとは知らなかったわ。えーと、何て返すべきかしら……)」

A 「まあ、今はこの大会に勝つ事だけを考えましょう」 とりあえず現状を維持する
B 「全部一番になろうとしないで、一つの分野で誰にも負けない事を目指したら?」 一芸特化を勧めてみる
C 「半霊とのコンビネーションをもっと活かしたら?一人で二人分なんてそうそういないわよ?」 半霊をより活かす事を提案する
D 「思い切ってMFになってみる?」 MFへの転向を勧めてみる
E 「さっきの案、もっと真剣に考えてみたら?」 自分のチームを作る件を真剣に検討させる
F 「……ごめんなさい、私には何も言えないわ」 特に何も言わない
G その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

※選択によっては妖夢の今後に影響を及ぼす可能性があります

835 :森崎名無しさん:2015/04/26(日) 00:53:22 ID:g1tsH3/U
G 妖夢の考えている幻想郷ナンバーワンのプレイヤーってなに?
 得点王? それとも、すべての分野に置いて、幻想郷で一番になるということ?
 まずはそれをはっきりさせることが肝心なんじゃないかしら?
 ただ一つ。妖夢の誰にも負けない点としては、
 半霊とのコンビネーションじゃないかしら? 一人で二人分なんてそうそういないわよ?

836 :森崎名無しさん:2015/04/26(日) 00:55:00 ID:BP0C1KWA
C 個性が無いとね。

837 :森崎名無しさん:2015/04/26(日) 01:01:49 ID:AneZnIH+


838 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 01:11:33 ID:???
>>835さん
詳細な自由選択を考えて頂きありがとうございます。ナンバーワンプレイヤーの定義は
中々に難しいですね。妖夢もそれをはっきりさせられずに悩んでいます。

>>836さん
誰にも真似出来ない個性はそれだけで立派な武器ですよね。

Cに決まったところで今日の更新はここまでとさせて頂きます。
もう少し更新したかったのですが、既にスレ容量が相当やばい事になっているのに
気付いてしまいました(513KBがMAXだった筈なので、普通に投下すると後2〜3レス分のみ)。

そこで、突然ではありますが次スレのスレタイを募集させて下さい。
ほぼ2年振りとなりますが、宜しくお願い致します。
明日の更新は次スレにて行いたいと考えています。
(期間が空いてしまっているので、もしスレタイ案が出ないようでしたら自分で考えます)

【】キャプテン霊夢28【】

それでは皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

839 :森崎名無しさん:2015/04/26(日) 08:18:23 ID:???
【出るか】キャプテン霊夢28【必殺のとりかご】
【天狗Aの】キャプテン霊夢28【さりげない勘違い】
【天才の】キャプテン霊夢28【黒歴史】

紅魔スカーレットムーンズ守備陣はKを一回出していましたよ

840 :森崎名無しさん:2015/04/26(日) 10:18:24 ID:???
【決勝トーナメント】キャプテン霊夢28【開始】

841 :森崎名無しさん:2015/04/26(日) 15:53:02 ID:???
【逆襲の】キャプテン霊夢28【魔理沙】
【キスメマジック】キャプテン霊夢28【再び】
【最速×】キャプテン霊夢28【パワー】

842 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 18:51:38 ID:???
新スレを立てました。これからもキャプテン霊夢を宜しくお願いします。

【逆襲の】キャプテン霊夢28【魔理沙】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1430039720/

このスレは恐らくこの投下で容量一杯になると思うので、埋めネタは無しとなります。
次の展開への布石+キャプ森成分補充の為の文章を考えているので、何処かで投下します。

512KB
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0ch BBS 2007-01-24