キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/07(水) 23:27:43 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

【最強マモノ】鈴仙奮闘記7【決定戦】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1374154171/

☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆

http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
  過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

謎の向日葵仮面を紅魔館のメンバーと共に運よく撃破し、登り調子の鈴仙!
パスカルも来生との練習により、少しずつスキル習得のきっかけを掴もうとしているし、
鈴仙の脳内なようで脳内じゃない?不思議な試合のお陰があり、チームも少しずつだが強化されている。
そしてそんな折、輝夜がルナティックスメンバーでの旅行を提案!場所は妖怪の山にある、風光明美な温泉宿!
たまには皆でゆっくり温泉、卓球、そしてレジャーで羽を休めようじゃないか!
そんな輝夜のカリスマな提案の行方は、はてさてどうなる事やら…。
そして……もういいっ!……休め、タケシ……!!

209 :森崎名無しさん:2013/08/13(火) 23:09:18 ID:xul11f6c
A

210 :森崎名無しさん:2013/08/13(火) 23:10:14 ID:aFmq/ByI
A

211 :森崎名無しさん:2013/08/13(火) 23:10:24 ID:8sfVUDko
C

212 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/13(火) 23:33:44 ID:qZOqAfxM
A:「しょうがないわねぇ。 組みましょうか、てゐ」

てゐ「(ホッ……)しょ、しょうがないなあ、鈴仙ったら! ま、私があの手この手で
ちょちょいと優勝を導いてやるウサ〜♪」

鈴仙「(今内心ホッ…、とか思ってたわね、てゐ。 アンタにゃ私の事がお見通しかもだけど、
私だって付き合いが長いんだから、誤魔化されないわよ…!)」

そして、鈴仙とてゐがいつもの悪友コンビを結成しているのと同時期に。

ウサギD「い、Eちゃあん……」

ウサギE「分かってる、分かってる。 私はいつでも、貴女と一緒よ」

ウサギDとウサギEがいつもの仲良し姉妹?コンビを結成していた。
そして残ったのはウサギB、ウサギC、そして佳歩となるのだが……。

ウサギC「んじゃやろっか、Bちゃん」      佳歩「(ど、どうしよう…! 私には二人の内どちらかなんて選べないよ…!
                                だってここがもし難破寸前の豪華客船で、
ウサギB「う、うん…(大丈夫かな、佳歩ちゃん…)」 二人の内どちらかしか助けられないってなったら…。
                                い、嫌だよ皆! 死なないでェー!?)」

永琳「じゃあ余りは佳歩ね」

佳歩「えっ…い、何時の間にーー!?」

213 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/13(火) 23:35:09 ID:qZOqAfxM
佳歩が何やら色々考えている内にあぶれてしまうのだった。
思わず涙目になってしまう佳歩だったが…永琳はしっかりと余りについて考えていた。

永琳「大丈夫よ、佳歩。 実は、私と姫様が事前にお客さんから一人。
一緒に卓球をやってくれる人を呼んでおいたのよ」

佳歩「えっ…ほ、本当ですか…!? でも私、顔見知りしちゃうよぉ……」

輝夜「そこら辺もきっと大丈夫。 子供好きで、とっても優しい人だから。ニューイナバ(佳歩)もすぐに慣れると思うわ」

佳歩の頭をそっと撫でて励ます輝夜。そうしている内に―――。

??「やあ、今日は宜しくお願いしますね」

輝夜と永琳の呼びつけたリザーバーが現れた。

先着1名様で、

★14人目の選手→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ→星「ふふっ! 私のアブソリュートスマッシュで皆イチコロですよ、ナズーリン!」
     ナズーリン「(ご主人、卓球のルール知ってたっけなぁ…?)」鈴仙「(あ、星だ!)」
ハート→小町「へっへ〜。 この温泉大王の卓球を見せてやんよ!」鈴仙「(温泉と卓球って必ずしも関係ないような…)」
      にとり「くう〜っ、やっぱ風呂上がりはきゅうり味のビールに限るねぇ〜!!」
スペード→反町「よし、頑張るぞー!」穣子「きゃあ〜! がんばれがんばれ一樹く〜ん!」鈴仙「(イラッ☆)」
クラブ→大妖精「あの…その…今日は宜しくお願いします!」チルノ「がんばれー大ちゃん!」
     鈴仙「(子供好きってか子供じゃない……)」
クラブA→ロリ・コンナンデス「佳歩!!、佳歩ちゃん!!。」鈴仙「(戦闘準備OKです師匠! ご指示を!!)」
JOKER→ イ・ヨンウン 「よろしくな!!」鈴仙「(知らない顔ね…)」

214 :森崎名無しさん:2013/08/13(火) 23:37:24 ID:???
★14人目の選手→ JOKER


215 :森崎名無しさん:2013/08/13(火) 23:39:15 ID:???
韓国の柔のFW……また玄人好みの選手が来たなw

216 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/13(火) 23:41:40 ID:???
ここでまさかのイ・ヨンウン…って韓国ユースのイ君で良かったでしたっけ(汗)
という所で、本日の更新はここまでにしたいと思います。
イ君がこれから先卓球以外でも活躍するかは――神のみぞ知るという事で(爆)

>>215
韓国ユースメンバーについて掘り下げるというのも新しくて面白いかもしれませんねw

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

217 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/14(水) 21:46:47 ID:p/RjIEbQ
★14人目の選手→ JOKER ★
JOKER→ イ・ヨンウン 「よろしくな!!」鈴仙「(知らない顔ね…)」

イ「ふうむ…このプチェ(うちわ)のような物で打ち返すのか……話には聞いていたが難しそうだ」

輝夜が連れてきた少年は、細身である中山と比べるとがっしりめの体格で、
日本人のようにも見えるが顔立ちが若干の異国人さをも併せ持っている。

輝夜「あら、卓球は知らない?」

イ「祖国ではやらなかったな。余り流行っていなかったんだ」

少年はやや素っ気なく輝夜に応えるが…決してやる気がないようではなさそうだ。
仕切りに周囲の選手を見渡し、卓球のフォームをその場で会得しようとしている。

イ「宜しく頼むよ」

佳歩「あ、はい……」

イは笑顔で佳歩に握手を求める。全体的に口数は少なく、冷静な印象を受ける彼だが、
どうやら悪人では無いらしい。そう言った雰囲気を悟った佳歩も握手で握り返す。

イ「(ようやくシュトゥットガルトでの日常に慣れてきたというのに…。 まあ、休暇を頂いたと思うようにしようか。
何より、ここのサッカーも――悪くないしな)」

少年――李龍雲(イ・ヨンウン)もまた、パスカルのような不幸な神隠しの被害者だった。
数週間前の夜だったろうか。夜のサッカーフィールドにある空間に滑りこんだ事が原因で
幻想入りしてしまい、そのまま幻想郷での生活を余儀なくされたのだった。

*イ・ヨンウンが幻想入りしている事が判明しました! 彼がどのチームに所属しているか等の情報は、今後明らかになります。

218 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/14(水) 21:47:48 ID:p/RjIEbQ
永琳「さて―――決まったわね。 それじゃあ試合トーナメントのくじ引きをしましょうか」

鈴仙「てゐ、アンタが引きなさいよ。 幸運に恵まれそうだしさ」

てゐ「幸運を望みすぎると火傷するよ、お嬢ちゃん? なんつってね。 ――ま、行ってくるわ〜」

てゐはとっとこと歩み寄り、永琳の持つ箱にある紙切れをひょいと掴む。

てゐ「えっと、どれどれ……」

鈴仙達の初戦のチームは……?

先着1名様で、

★14人目の選手→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ絵札→なんとシードだ! 二回戦から始まるぞ!
ダイヤ→ウサギBとウサギCの即席チームだ! 悪いけど弱そう??
ハート→佳歩とイのテクニカルFW(?)チームだ! 意外にダークホース?!
スペード→慧音と妹紅のワーフェニックスコンビだ! 強そう!!
クラブ→永琳と輝夜の蓬莱主従コンビだ! いきなりやばいぞ!?
クラブA→謎の向日葵仮面と伝説の超人・ヒジリーの陵辱コンビだ……!!
JOKER→ ザガロ 「待った!!」 ディック 「俺達も入れてもらおうか」おっと、ここで第8コンビの発表だ!!

219 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 21:48:10 ID:???
★14人目の選手→ クラブ4

220 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 21:48:21 ID:???
★14人目の選手→ スペード5

221 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/14(水) 22:08:48 ID:p/RjIEbQ
★14人目の選手→ クラブ4 ★
クラブ→永琳と輝夜の蓬莱主従コンビだ! いきなりやばいぞ!?

てゐ「うわ」

永琳「宜しくね、てゐ(ニコッ)」

――てゐの引きは幸運とはかけ離れていた。
見事に死のC番――すなわち永琳・輝夜コンビにブチ当たる結果となってしまったのだ。

鈴仙「(何かてゐって案外幸運兎じゃないような…。 良く反則取られたりしてるイメージがあるのは私だけ?)」

本当に彼女が鈴仙に幸運を齎してくれるのか。
その能力の出所にかなりの疑問符を付けざるを得ないそのくじ運に、鈴仙は内心失礼な評価を下す。

てゐ「ま、ホラ? これ勝てば実質優勝ってコトよ! 
それに現実的に考えて、優勝候補と1回戦で当たって2回戦以降は全部消化試合だってあってもいいじゃん!
ホラ鈴仙! ため息つくと幸運が逃げちゃうよ!!」

流石のてゐもこの状況には苦笑い…も出来ずに必死だ。

鈴仙「(まあ遊びだし。 きっとてゐが今後訪れるであろう私の不運を祓ってくれたのね。
でもそれってどちらかというと厄神っぽいような…)」

222 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/14(水) 22:10:05 ID:p/RjIEbQ
輝夜「さてと。 まとめるとこんな感じね! 試合組み合わせは@VSA、BVSC…とやって行って
二回戦以降は@VSAの勝者 VS BVSCの勝者 って感じで進んでいくわよ!
そして優勝・準優勝には豪華景品があるから、精々頑張ってね〜!!」

@ワーフェニックスコンビ(慧音・妹紅)
A仲良しコンビ(ウサギD・ウサギE)
B蓬莱主従コンビ(輝夜・永琳)
C兎角同盟コンビ(鈴仙・てゐ)
Dテクニカル(?)FW(?)コンビ(佳歩・イ)
E即席コンビ(ウサギB・ウサギC)
F男性陣コンビ(中山・パスカル)

と、そんなこんなで大会は開始され…早速鈴仙達と永琳達の試合となる。
(第2コートにて。第1コートでは慧音達とウサギD達の試合が始まっている)

鈴仙「うーん…でも姫様と師匠相手だと気を遣っちゃうなぁ…」

鈴仙は心細く独り言を呟く。しかしそれを永琳が聞いていたらしく――。

永琳「気を遣わなくていいわよ、本気で行きなさいウドンゲ」

鈴仙「えっ、良いんですか!?」

永琳「ええ。だって……。  
       ――本 気 を 出 さ な い と 、 一 瞬 で 終 わ っ ち ゃ う わ よ ?」

鈴仙「ひ、ひいい……」

223 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/14(水) 22:11:39 ID:p/RjIEbQ
早くも溢れる永琳の宇宙的プレッシャー。
鈴仙の狂気度というかSAN値はもうトンでもない事になりかけていたのだが…

てゐ「(ヒソヒソ)大丈夫よ鈴仙! 私に良い考えがあるッ!!」

てゐが鈴仙の浴衣を引っ張り、ヒソヒソ話を始める。

鈴仙「(ヒソヒソ)ええっ? いきなり何言ってるのよてゐ? そんな小手先で師匠や姫様に勝てる訳が――」

てゐ「(ヒソヒソ)良いから! これをやったら絶対勝てる! ……二回に一回くらいは」

鈴仙「(ヒソヒソ)ねえてゐ、私もう既に嫌な予感しかしないんだけど――」

てゐ「(ヒソヒソ)じゃあ、作戦については教えてあげないけど。やるかどうかは鈴仙の判断に委ねるから!」

鈴仙「(はあ…。 どうせこの子の作戦だなんてロクなもんじゃないからねぇ…。
それにもし反則でもしてばれたら師匠からトバッチリを食らうのは間違いなく私なんだから。
――でも商品って気になるしなぁ、うーん。 二回に一回でも、普通にやるよりは勝率高そうだけど……)」

A:てゐの作戦に乗ってやる。
B:いや、ここは正々堂々に!
C:いや、私にもっと良い作戦があるわ! それは――
  (*自由に戦略を練ってください。どんな手でも可ですが、勝率等は作者が独断と偏見で決めてしまいます)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

224 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 22:12:02 ID:o0rBP4uk
B

225 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 22:19:43 ID:u9YsSVus
C メイド服に着替えて油断を誘う

226 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 22:23:39 ID:GqJihU+s
A
うどんちゃんが折檻されてもそれはそれで

227 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 22:26:55 ID:XveW7Ho6
A

228 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/14(水) 23:09:05 ID:p/RjIEbQ
A:てゐの作戦に乗ってやる。

鈴仙「(ま、折角の旅行だしね。 少しくらいはっちゃけようかな)
――そこまでもったいぶるなら、良い作戦なんでしょうね?」

てゐ「あったり前よ! まあ、私に任せときなさいって!」

輝夜「ちょっとー! 作戦会議長すぎよ、イナバズー?」

鈴仙「(もうちょっとマシな呼び名は無かったんでしょうか、姫様…)は、はいっ! すみません!」

結局てゐがどのような作戦で輝夜や永琳達を欺くのか。
それすら分からない状態で鈴仙は試合に臨む事になってしまった…。
そして―――!

永琳「じゃあ、貴女達のチームからサーブね」

てゐ「へいへ〜い(ひひっ、お師匠様も姫様も油断してるねぇ…? だけどその隙が――命取りっ……!)」

てゐは永琳と軽く言葉を交わしながらピンポン玉を手に取り鈴仙に渡して――。

てゐ「そのボールじゃなくて――これを使いな」

おくと見せかけてスッ、とすり替える。

鈴仙「(これは―――? ……って。 思った以上にしょーもない手を使うのね、てゐ)」

229 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/14(水) 23:10:20 ID:p/RjIEbQ
その見た目は全く普通のピンポン玉を持った鈴仙は、てゐのしょうもない策略に気付き。
まあ乗りかかった船だからとフッ…と鼻で笑い、サーブを始める。

鈴仙「行きますよ、姫様!」

輝夜「ばっちこいよ、イナバ!」

やる気マンマンの輝夜の顔を見て、鈴仙は僅かに罪悪感を抱くも…。

鈴仙「(ええい! やけよ! 姫様、師匠―――お許しください!)―――ていっ!」

パコーン!

ピンポン玉を弾く。そのボールは輝夜達の陣地まで飛んで行き―――。

輝夜「ふふん、そんな遅い球楽勝よ! って」

ポコン! コロコロ……

全くバウンドせずに卓球板を転がり落ちる。すなわち、鈴仙チームの一点である。

てゐ「れ、鈴仙…零式ドロップを何時の間に!?(棒読み)」

鈴仙「(重り入りピンポンって…どう考えても反則でしょうがっ…! 通るかっ…! こんなもん…!!)」

230 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/14(水) 23:11:26 ID:p/RjIEbQ
永琳「う、ウドンゲが……そんな馬鹿な…」

輝夜「まずいよえーりん!?」

佳歩(観戦中)「なんなんですかあいつ!?」

イ(観戦中)「やるね、彼女」

永琳「……こんなに早く対抗してくるとは、ノーマークだったわ」

輝夜「何もデータないの、えーりん!?」

永琳「いえ。 鈴仙優曇華院イナバ、2年(ノリ)。 アグレッシブセンターフォワード。
性格は冷静沈着…でもないし他人…にも良く流される。
少し神経質というか狂気的というか間抜けな面もあるが、最近はわりと前向きで虎視眈々とエースストライカーを
狙っていたようね。 誕生日は9月14日(適当) 血液型はO型(多分)好きな言葉は――」


鈴仙「下剋上よ!!」

231 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/14(水) 23:12:58 ID:p/RjIEbQ
焦る輝夜に、突然語りだす永琳。これが隙よと鈴仙とてゐは猛攻撃を仕掛ける!
そしてその結果―――。

先着1名様で、

★あいつこそがサッカーの王女様→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ・ハート→焦ってるうちに試合終了! なんと鈴仙チームの勝利だ! そんな馬鹿な!?
スペード→普通にバレて普通に試合する。ですよねー
クラブ→普通にバレて失格して永琳に怒られる! ですよねー…
JOKER→イ「この俺のテコンドー卓球も見て貰おうか!」
       中山「あいつの実家がテコンドーの道場やってるらしい。イにとってあのフォームが自然体なんだ」

232 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 23:14:15 ID:???
★あいつこそがサッカーの王女様→ ハート10

233 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 23:14:23 ID:???
★あいつこそがサッカーの王女様→ ダイヤQ


234 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 23:16:31 ID:???
>>230
スリーサイズの情報が抜けてますよー!

235 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 23:27:30 ID:???
ユーアーザプリンセスオブサッカーーー

236 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 23:34:47 ID:???
中山「パスカルなんか震えてないか?」 佳歩「そう言う中山さん、あなたも」
中山「あ…」 佳歩「私もですけど…」

237 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/14(水) 23:37:10 ID:p/RjIEbQ
★あいつこそがサッカーの王女様→ ハート10 ★
ダイヤ・ハート→焦ってるうちに試合終了! なんと鈴仙チームの勝利だ! そんな馬鹿な!?

永琳「そうか! …ウドンゲったらずっと補欠で皆の試合を見て鬱憤が溜まっていたのね!?」

鈴仙「(ええい! もうヤケよ! ハッタリはどこまでも強気に行くのよ!)後10ゲームは行けるわ!」

輝夜「な――なにィ!? イナバの癖に!?」

ノリが良いと言うべきか何と言うべきか…。鈴仙達はこのイカサマ200%な奇策に大成功してしまう!
永琳達は慌てふためき意味の分からない事を口走り、普段では絶対ひっかからないようなハッタリに引っかかり――。

審判(何時の間にか登場)「ゲームセット! 33−4で鈴仙チームの勝利!!」

鈴仙「や――やったああああ!! やったよ、てゐ!」

てゐ「お、おう…(半分冗談だったのに。良いのかなあ、こんな展開で……というか何で卓球で33−4になんのよ…?)」

鈴仙チームは圧勝。てゐは都合の良すぎる結果に逆にドン引きしているが……勝ちは勝ちである。

永琳「ふう、負けちゃったわね」

輝夜「まー、楽しかったし良いわ。 それより、二回戦の相手が決まったみたいよ?二回戦は……」

238 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/14(水) 23:38:24 ID:p/RjIEbQ
意外とさっぱりした性格の輝夜は、二回戦進出を決めたコート@の顔ぶれに注目していた。
この勝者が、次の鈴仙達の相手となるのだから、鈴仙も気になって顔を向けると……?

先着1名様で、

★2回戦の相手→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ→何と、ウサギDとウサギEの仲良しコンビだった!
ハート・スペード・クラブ→順当に慧音・妹紅のコンビだった!
JOKER→ 「一回戦の勝者ァ? そんなもん…」 呉俊仁 「この俺様達が片づけたぜ!」

239 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 23:38:46 ID:???
★2回戦の相手→ クラブK

240 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 23:38:54 ID:???
★2回戦の相手→ ダイヤ5
なんでや!阪神(ry

241 :森崎名無しさん:2013/08/14(水) 23:40:09 ID:???
このままVやねん!

242 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/15(木) 00:04:48 ID:skJLE7n2
★2回戦の相手→ クラブK ★
ハート・スペード・クラブ→順当に慧音・妹紅のコンビだった!

慧音「あー。 大喜びしている所で申し訳ないが――私達は姫君や薬師程ノリは良くないからな」

てゐ「ですよねー(自分で蒔いた種だけどホッとしている私のこの小物臭…あーやだやだ)」

ウサギD「うえぇぇん…負けちゃったよお……」

ウサギE「泣かないで、Dちゃん。 でもそこまで勝とうと頑張ってくれて有難うね」

そこにはやれやれと肩をすくめて様子を見守っていた慧音と妹紅が。
そして負けてしまって思わず泣いてしまうウサギDにそれを慰めるウサギEの姿が見えた。
輝夜は少しだけ、もっと小さい子向きの組み方にすれば良かったなあと後悔しつつも…。

輝夜「(んーまあ…こうなっちゃうのも仕方ないかしらねぇ…)――じゃ、次二回戦ね!
二回戦はチーム慧音ズ対イナバズ! それとテクニカルFWコンビ対男子コンビ!
それじゃ…レディー・ゴーよ!!」

二回戦を開始させる。

妹紅「くっ…輝夜め! 慧音ズにして私を省略するなんて…! これ新手のイジメじゃない!?」

慧音「お前は今さら何を言っているんだ、妹紅よ…。 さて、さっさと始めようか」

鈴仙「(う〜ん、今度は正攻法でやるしかなさそうね…! ま、やりますか!)ええ!」

243 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/15(木) 00:05:58 ID:skJLE7n2
さっきの試合と比べると万倍は常識的な。 その試合の結果は――?

先着2名様で、
★鈴仙→卓球力 ( ! card )+(仲良し補正+1)=
 てゐ→卓球力 ( ! card )+(仲良し補正+1)=★
★慧音→卓球力 ( ! card )+(仲良し補正+2)=
 妹紅→卓球力 ( ! card )+(仲良し補正+2)=★
と書き込んでください。カードの結果で分岐します。

【鈴仙・てゐの合計】−【慧音・妹紅の合計】
≧2→ 勝利!
=1、0、−1→引き分け! 再度判定。
≦−2→敗北…!
【補足・補正・備考】
それぞれの仲間同士で数値またはマークが一致した場合、合計値に+5されます。効果は重複します。
鈴仙の数値がKかJOKERの場合、戦闘後戦闘力が+1されます。(勝敗は問わない)
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
鈴仙とてゐのカードが完全一致、もしくはどちらかでJOKERが出た場合、コンビプレイの経験値が加算されます。
慧音のマークがダイヤA〜6の時、スキル・歴史を食べる程度の能力により数値を引き直します。

244 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 00:07:22 ID:???
★鈴仙→卓球力 ( ダイヤ4 )+(仲良し補正+1)=
 てゐ→卓球力 ( ダイヤ9 )+(仲良し補正+1)=★


245 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 00:07:31 ID:???
★鈴仙→卓球力 ( ダイヤ8 )+(仲良し補正+1)=
 てゐ→卓球力 ( クラブK )+(仲良し補正+1)=★

246 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 00:09:49 ID:???
★慧音→卓球力 ( クラブ9 )+(仲良し補正+2)=
 妹紅→卓球力 ( クラブK )+(仲良し補正+2)=★

247 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 00:11:02 ID:???
この二人のコンビには勝てん

248 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/15(木) 00:24:00 ID:skJLE7n2
★鈴仙→卓球力 ( ダイヤ4 )+(仲良し補正+1)=5
 てゐ→卓球力 ( ダイヤ9 )+(仲良し補正+1)=10★
→5+10+(絵柄一致+5)=20
★慧音→卓球力 ( クラブ9 )+(仲良し補正+2)=11
 妹紅→卓球力 ( クラブK )+(仲良し補正+2)=15★
→11+15+(絵柄一致+5)=31
【鈴仙・てゐの合計】−【慧音・妹紅の合計】
≦−2→敗北…!

妹紅「頼むよ、慧音!」

慧音「任せろ、妹紅!」

カーン! シュッ、カーン!!

鈴仙「う、巧いわっ!?」

てゐ「真面目にやったら勝てないか〜…」

一回戦を見事に下剋上で潰した鈴仙達だったが…正攻法となるとやっぱり厳しい。
慧音と妹紅の息のあったプレーに鈴仙はたちまち翻弄されて、あっという間に勝ち星を譲ってしまうのだった……。

慧音「よし、勝ったぞ!」

妹紅「これで優勝ね!」

ハイタッチで喜びを分かち合う慧音と妹紅は、流石旧来からの友人というだけあって
互いに緊張した所が見受けられず。卓球でもその柔らかなコンビネーションを見せ付けるのだった。

鈴仙「(私とてゐだって仲良しだけど……あの二人はきっと違う。
私達なんかより、もっとずっと重く、そして深い絆で繋がり合ってるみたいね…。
それこそ、師匠と姫様との絆に負けないくらいに)」

249 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/15(木) 00:27:10 ID:skJLE7n2
鈴仙がそんな二人の姿を見つめていると同時に、決勝の相手が決まったようだった。

輝夜「はいはい、勝負ありね。 決勝進出は―――」

先着1名様で、

★決勝の組み合わせ→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ・ハート→佳歩・イのテクニカルコンビだった!
スペード・クラブ→中山・パスカルの男子コンビだった!
JOKER→ 三杉 「決勝戦の相手は…」 古尾谷監督 「俺達だ!!」

250 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 00:27:41 ID:???
★決勝の組み合わせ→ クラブ7

251 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/15(木) 00:51:22 ID:skJLE7n2
★決勝の組み合わせ→ クラブ7 ★
スペード・クラブ→中山・パスカルの男子コンビだった!

佳歩「う〜ん、やっぱり駄目かぁ…」

イ「もう少し練習すれば行けるかと思ったんだが…すまない」

佳歩もイも運動神経は悪くは無かったのだが、経験が無さ過ぎた。
(負傷の為あまり実践は出来なかったが)卓球のルールと動き方を一通り知っていた中山と、
その中山から教えを受けたパスカルの動きの方が佳歩達のそれを上回っており。
結局は大差とは行かないまでも、結構な差での勝利を得ることができたのだった。

パスカル「よし、折角だからこのまま優勝を目指すぜ、ナカヤマ!」

中山「卓球も中々面白いな。 サッカーには無い魅力がある」

妹紅「ようし! ホントは輝夜を決勝で潰したかったけど燃えてきたぞー!」

慧音「……無駄口も程々にな、妹紅よ」

そして決勝。男子コンビと親友コンビの勝敗の行方は……

先着1名様で、

★優勝チームは?→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ・ハート→男子コンビだった。
スペード・クラブ→親友コンビだった。
JOKER→露出狂コンビだった。

252 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 00:52:57 ID:???
★優勝チームは?→ クラブ4

253 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/15(木) 01:05:40 ID:???
慧音と妹紅のコンビが優勝!
…と言ったところで今日の更新はここまでにしようと思います。
旅行の予定が無くなりました(汗)ので、更新は結構できそうですが、
少し旅行イベントの判定及び選択を減らそうかな、と思っています。
旅行イベントもはっちゃけられて書いてて楽しいのですが、長引きすぎて本筋を忘れてしまっては本末転倒かなとも思いますし…。
それでも色々なキャラと交流できるチャンスにはしたいと思っていますので、色々選択して頂ければと思います。

>>230
お前の(スリーサイズに対して)ウッシッシー(必死)な態度が糠つく程だでぇ…
>>235
日吉になってたりもしてますが、王女様だと思います。
……リアル王女様が近くに居ますが(爆)
>>236
鈴仙「私はお嫁に行くよ」
>>247
この二人の関係についても、どこかで深く掘り下げればと思っています。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

254 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/15(木) 21:51:12 ID:???
こんばんは。今日も更新を始めて行きます。
>>241
森崎板中の兎党のみなさま、鈴仙チーム優勝は“当確”でございます!!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★優勝チームは?→ クラブ4 ★
スペード・クラブ→親友コンビだった。

お遊びとは言え、一応決勝戦という事もあってか。両チームともにその水準は案外高かった。

慧音「それっ!」

シュッ! カーン!!

パスカル「し――しまった!?」

慧音が華麗なスマッシュでパスカルを翻弄すれば。

中山「(よし、折角だから――)てやっ!」

シュッ! ククッ…カーン!

妹紅「なにィ!? ボールが曲がった!?」

中山はスピンを掛けたサーブを実践してみせて、妹紅から貴重な一点をもぎ取る。

鈴仙「う〜ん…普通に卓球してるわね」

佳歩「でも鈴仙さまだって凄かったじゃないですか、あの零式ドロップとか!」

鈴仙「その話はもうやめて!(何かヘンなテンションだったし…)」

メンバーが試合の行方を見守る中、最終的に勝利を手にしたのは―――。

255 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/15(木) 21:52:14 ID:skJLE7n2
パスカル「(これで失敗すれば最後……ここは冷静に!)」

シュッ! コーン!

パスカルは堅実だが低く打ちづらいサーブを放ち…対角線上の慧音のスマッシュを封じる。

慧音「(くうっ! 良いコースだ!)――ッ!」

カーン!

慧音は深くにボールを撃ちあげる事で対処した。
現状はこちらが勝っているのだから、ここはラリーを繋げよう。
長期戦になればなるほどこちらが有利になるのだから。
そしてその事実はボールの受け手である中山も自覚しており。

中山「(ここでひよって繋げれば相手の思惑通りだ。何事も守っているだけでは勝てない!)
勝つには―――攻める事!!」

シュッ! スッカーン!!

パスカル「(おおっ、流石ナカヤマ。 大した度胸だ)」

256 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/15(木) 21:53:36 ID:skJLE7n2
中山は思いっきり振りかぶりスマッシュを放つ。
事前知識と試合慣れの成果があり、高速のスマッシュは卓球板の隅を的確についており。
これで勝負は一旦保留になるかと思われたが…。

妹紅「勝つには攻める事――良い言葉だね。 私も好きだよ…その言葉ァ!!」

バシュウン! ザッ…!

妹紅はその動きについて来ていた。
中山の手元からどのようなボールがどこに来るかを事前に察知しており、既にその位置を陣取っていた。
そして妹紅は勝利を確信したパスカルの元に向かって――スマッシュを撃ち返す!

シュウウン! カンッ! カン、コロコロコロ……。

パスカル「ん……。な―――なにィ!?」

パスカルはその早技に、自分がボールを返せなかった事を一瞬察知出来なかった。
そして刹那の時が流れて―――。

輝夜「勝負アリ!! 慧音ともこたんチームの勝利よ!!」

審判をしていた輝夜が、慧音達の勝利を告げるのだった。

257 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/15(木) 21:59:24 ID:skJLE7n2
永琳「おめでとう、慧音、そして妹紅」

慧音「はは。年がいも無く、つい燃えてしまったよ」

妹紅「勝ったのは嬉しいけど、それって輝夜の施しを受けるのよね……ムギギ……」

額に汗をかきながら無邪気に笑ってみせる慧音と、どこか歯がゆい表情をしている妹紅。

輝夜「はいはい、優勝おめでとう。 もこたんにプレゼントしちゃうなんてシャクだけど。ルールだしくれてあげるわ。 
ただ、妹紅は三回回って、『輝夜様〜♪ わんわんお〜♪』って言わないとあげないけど」

妹紅「だ――誰がするかそんなもん!?」

輝夜「冗談よ、ジョーダン。 ――で、これがプレゼントになるわね」

そんな二人に輝夜は軽口を叩きながらも、ラッピングされた小箱を手渡す。
その中身は―――?

先着1名様で、

★優勝ボーナス→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ→妹紅は「ドリブル教則書」、慧音は「タックル教則書」!
ハート→妹紅は「ブロック教則書」、慧音は「パス教則書」!
スペード・クラブ→妹紅は ケチャップ 、慧音は 抹茶の粉
JOKER→ダイヤ+妹紅と慧音にコンビプレイフラグが成立!

258 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 22:01:45 ID:???
★優勝ボーナス→ クラブJ

259 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/15(木) 22:24:03 ID:skJLE7n2
★優勝ボーナス→ クラブJ ★
スペード・クラブ→妹紅は ケチャップ 、慧音は 抹茶の粉 。

慧音「おおっ! これは人里の名店の抹茶じゃあないか! 本当に良いのか?」

永琳「姫がしっかり見繕って来た逸品よ。 どうか大事な人と飲んでくれれば、姫様も喜ぶと思うわ」

商品の意外なまでの質の高さに感動する慧音。
そして、穏やかな表情でそれに言葉を添える永琳との間には暖かい空気が流れる。

妹紅「……何、これ?」

輝夜「あれっ、もこたん知らなかった? これは「ケチャップ」っていう外界で最もナウいドレッシングで――」

妹紅「あっ、そ……知らなかったわ(何か言いがかり付けたいけど――思ったより普通だったせいで言いづらい……)」

思ったより悪意にまみれていない(妹紅が優勝するかは分からないので当たり前なのだが)
プレゼントを間に、微妙な雰囲気に包まれる輝夜と妹紅。
どういったプレゼントであっても心地よい空気が流れないのは必然であるため多くは望めないが…非常にやりづらそうである。

輝夜「つ―――次ね。 次は準優勝商品よ!」

鈴仙「(姫様がやりづらそうにしてる…珍しいわね)」

260 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/15(木) 22:25:05 ID:skJLE7n2
無理やりに準優勝の発表を行う輝夜。準優勝チームはパスカルと中山の男性陣コンビ。
輝夜は彼らに一体どのようなプレゼントを送ったのだろうか…?

先着1名様で、

★優勝ボーナス→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ→ハート・スペード・クラブ+中山の最大ガッツ+20、パスカルの最大ガッツ+10。
ハート・スペード・クラブ→中山は ライフガード 、パスカルは ラムネ
JOKER→ダイヤ+中山のスキル・底知れぬポテンシャルが進化+パスカルが新スキルフラグ習得!

261 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 22:25:21 ID:???
★優勝ボーナス→ スペードQ

262 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 22:25:21 ID:???
★優勝ボーナス→ ダイヤA

263 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/15(木) 22:56:12 ID:skJLE7n2
★優勝ボーナス→ スペードQ ★
ハート・スペード・クラブ→中山は ライフガード 、パスカルは ラムネ 。

輝夜「ほいっとね。 ……まあ、正直フロントの売店でさっき買って来たんだけどね」

輝夜は中山にはライフガードを、パスカルには昔懐かしのラムネを手渡す。

中山「迷彩柄なのか。 面白いデザインだな」

パスカル「…む? これはどうやって開ければいいんだ?」

佳歩「ああ、パスカルさん。 これはここをこうやって……」

運よく(?)、二人ともスポーツ後には丁度良いドリンクを手渡される。
パスカルはラムネの独特の形状に疑問を覚えていたが…佳歩の助けを借りて何とか蓋を開ける事に成功していた。

その様子を見送りながら―――輝夜はドリンクをもう一つ手に持ち、ベンチ側で手持ち無沙汰にしていたイの方向へ向かっていく。

264 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/15(木) 22:59:32 ID:skJLE7n2
輝夜「――貴方にも。 本当にごめんなさいね、私達の遊びに付き合わせてしまって」

イ「なに。 全然気にしていないよ。 むしろこっちが礼を言いたかったくらいだ。
――正直、突然この世界に飛ばされて色々モヤモヤしていたんだ」

輝夜は急遽での助っ人参戦を二つ返事で受け入れてくれたイに カロリーメイト を手渡し、簡単にではあるが礼を述べる。
イは少し照れながらも謙虚な様子で頷き、ありがたくその飲み物に口を付ける。
大柄な体格に短く刈りあげた髪型の彼は、いかにもスポーツ選手といった雰囲気であり。
やはり中山やパスカルとは違った大人の風格があった。

イ「……この旅館には所用で、明日や明後日も滞在しているんだ。もしもまた顔を見合わせたら、宜しくお願いさせてもらうよ」

輝夜「あら――もう少しゆっくりしていけばいいのに」

イ「済まないね。 ただ…少し一人で色々考えたくて」

そうして飲み物を飲み終わらぬ内に、イは自室へと戻って行く。
彼が何者で、一体なぜこの旅館に居るのかは分からず仕舞いだったが
――それはまた顔を合わせた時の話題にすれば良いだろう。
輝夜もまた、それではしょうがないと手を振り見送るのだった。

265 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/15(木) 23:00:46 ID:skJLE7n2
そんな中、パスカルと中山が一緒に清涼飲料水を飲み、丁度良くクールダウンした所で…。

輝夜「それじゃあ、今日はこれで解散ね。 明日は夕食と同じ場所で朝食バイキングがあるけど――。
爆睡してるのもOKだからね! ていうか私は恐らく爆睡してるわ(ドヤァ)」

永琳「(威張る事じゃあありません、姫……)――と、いう訳ね。 
私としても永遠亭の者として著しく恥ずべき行為をしない限り、自由に過ごす事を許可するわ。
これから夜更かしするもよし、部屋で談笑するもよし、さっさと寝るもよし――。それも自由よ」

輝夜と永琳が(というか主に永琳が)散会の挨拶を述べた所で、初日の全工程は終了となる。

てゐ「お疲れ〜、鈴仙」

鈴仙「うん、お疲れてゐ。 …惜しかったね」

てゐ「あはは。 まさかあのイカサマがあそこまで上手く行くとは思わんかったけどね〜……」

そうしててゐと鈴仙は談笑しながらも…話題は今日の夜の話となる。

てゐ「――で、鈴仙! これからどうするの?」

鈴仙「? これから、って? もう寝るだけでしょ?」

模範的な解答を行う鈴仙に――てゐはくあ〜っ、と絶望的に呻いた。

てゐ「もう、本当に真面目ちゃんやねえ。 夜更かしの事よ、よ・ふ・か・し!
折角だし色々遊んだり話したり出来るチャンスなんだからさ、鈴仙も何かしようよ〜!」

266 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/15(木) 23:02:50 ID:skJLE7n2
鈴仙「(成程、夜更かしねぇ…。 師匠も余程悪い事をしなければOKって言ってたから面白そうだけど。
何をしようかなぁ……。 ただ、夜更かしすると寝坊しちゃって朝風呂とかできなくなりそうだし…。
う〜ん、ここは――――!)」

A:夜更かししてバーに行ってみる。
B:夜更かししてマイルームで談笑している。
C:夜更かしして深夜の温泉をゆっくり楽しむ。
D:夜更かしせずしっかり寝て明日に備える。
E:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*てゐとコンビを組んで楽しく卓球をしたので、てゐの評価値が上がりました。
*ここで夜更かしをすると夜にもう一度行動出来る代わりに、2日目の昼@イベントが行動不能になります。

267 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 23:07:03 ID:aV+Q4FP6
D

268 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 23:10:45 ID:xDL6/dOw
A

269 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 23:11:09 ID:h47VxJr6
D

270 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/15(木) 23:25:05 ID:skJLE7n2
D:夜更かしせずしっかり寝て明日に備える。

鈴仙「うーん、ごめんねてゐ。私疲れちゃったし…もう寝るわ」

てゐ「えーっ、つまんないの。 ……んま、そういうこったら了解だよ」

てゐは明らかにつまらなさそうな様子を見せるが――それで鈴仙を引きとめはしなかった。
そして鈴仙はマイルームに戻って一人布団を敷いていく。
輝夜がウサギ達数名と大富豪で盛り上がっていたようだったが…緊張感を持った移動で疲れていた鈴仙には
少しずつ遠いものとなっていき、そして……初日の夜が終わっていくのだった。

*旅行初日が終了しました。

271 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/15(木) 23:27:26 ID:skJLE7n2
【2日目・昼@:自由行動】

鈴仙「(ふう、良く寝れたわね。 朝ごはんもゆっくり美味しく食べれたし――ホントにいう事無しだったわ。
さてと、これから昼まで時間があるけれど。何をしていようかな……?)」

A:マイルーム
 私達専用の部屋です。ゆっくりするもよし、チームメイトと会話して親交を深めるもよしです。
B:温泉
 地底から引いてきた天然温泉です。ゆっくりつかるもよし、客や仲間との親交を深めるもよし、覗くもよしです。
 もちろん、コーヒー牛乳の自販機(有料)もあります!
C:リクライニングスペース
 マッサージ機があります。他にもサービスコーヒーとかスイーツ(*無料)とかもあります。他の客と交流しやすいかも?
D:妖怪の山散歩道
 昼限定で行く事が出来ます。体力がついて壮大な景色を見れて一石二鳥です。お得アイテムが当たるキャンペーンをしてるかも?
×:バー「SKY SERPENT」
 夜限定で行く事が出来ます。美味しいお酒と一緒に、仲間や恋人との密度の濃い時間を過ごしてみては?
 名物バーテンの常識にとらわれないカクテルも一度は必見!夜更かししても行く価値は充分?(*有料)

鈴仙の所持金:10420

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

272 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 23:30:18 ID:xDL6/dOw
D 昼限定だったら今のうちに

273 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 23:36:21 ID:h47VxJr6
D

274 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/15(木) 23:51:27 ID:skJLE7n2
D:妖怪の山散歩道

鈴仙「(昨日は遭難しちゃったし、今日はリベンジするのよ!)」

鈴仙はリベンジの念を込めて、散歩道に行く事を決意するが――。

鈴仙「(でも――みんな来てくれるかなぁ。 昨日でさえあまり食いつき良くなかったし……)」

流石に二日続けて同じ散歩道を歩こうとは思わないだろう。
最悪一人で行く事も視野に入れつつ、鈴仙はマイルーム及び男子部屋のメンツに参加を呼び掛けるのだが…?

先着1名様で、

★旅の仲間→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ→ハート+てゐ「しゃ〜ないなあ。 行ってみるかな〜?」
ハート→スペード+慧音「それなら私も同行させて貰おうか」
スペード→妹紅「そういや昨日も言ってたヤツだよね。行く行く!!」
クラブ→一人旅のようだ…!
JOKER→全員で遠足(?)だ!

275 :森崎名無しさん:2013/08/15(木) 23:53:20 ID:???
★旅の仲間→ ハート2

276 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/16(金) 00:14:29 ID:2Jvg0eNI
★旅の仲間→ ハート2 ★
ハート→スペード+慧音「それなら私も同行させて貰おうか」

鈴仙「う〜ん、中山さん達は先に温泉にでも行っちゃったみたいね…」

男子部屋の前で途方にくれる鈴仙の前に――。

慧音「やあ、鈴仙」

妹紅「これからどこかに行くの?」

卓球大会で優勝をもぎ取った慧音・妹紅の二人が明るい表情でポンと鈴仙の肩を叩き挨拶をする。

鈴仙「あっ…(そういえば、さっきまでこの二人部屋に居なかったのよね。 誘ってみよっと)実は―――」

鈴仙はそこで、中山達にもう一度妖怪の山散歩道の散歩を提案しようとしていた事を二人に話すと――。

妹紅「ふうん。 あ、じゃあそれなら私も行くよ!」

慧音「妹紅が行くなら、私も案内させて貰おうか。 昨日は温泉でそれどころではなかったからな」

二つ返事で、その提案に乗ってくれたのだった。

277 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/16(金) 00:16:40 ID:2Jvg0eNI
そして、鈴仙達3人は元気よく、午前の涼しい風が吹き抜ける妖怪の山の登山道を歩き―――。

先着1名様で、

★たのしいピクニック2→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ・ハート→スタッフ「只今散歩道スタンプラリー実施中です!」
スペード→慧音達との雑談が盛り上がった!
クラブ→特に何も無く目的地へ辿りついた。
クラブA→鈴仙「あれ…? 慧音さん? 妹紅? どこに行っちゃったの……?」懲りずに迷子になっちゃった!?
JOKER→??「いやあ、貴女方も登山かい?」宿泊客と遭遇! 彼の名は… クライフォート !!

278 :森崎名無しさん:2013/08/16(金) 00:18:12 ID:???
★たのしいピクニック2→ ダイヤ9

279 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/16(金) 00:19:29 ID:???
スタンプラリー実施中で、運が良ければアイテムが貰えるかも?
…と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

280 :森崎名無しさん:2013/08/16(金) 18:39:30 ID:???
このスレでヒジリーに岩盤入りさせられるのは
べじいた森崎とレミータ・へターレットのどっちなんだぁ?

281 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/16(金) 21:46:21 ID:2Jvg0eNI
こんばんは。今日も更新をしていきます。
今日は夕方に少し時間が空いたので、先に前スレを埋めてまいりました。
…スレタイ内容を反映させたかったので、あんな感じになってしまいました(爆)
>>280
カグロットとか言ってましたが、このスレでのキャラ的に月人の王女カグーヤとかの方が岩盤に合っている気しますw

282 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/16(金) 21:47:22 ID:2Jvg0eNI
★たのしいピクニック2→ ダイヤ9 ★
ダイヤ・ハート→スタッフ「只今散歩道スタンプラリー実施中です!」

妹紅達と語りながらも、内心迷子にならぬよう必死だったお陰か。
今度は無事に目的地である山の高台に辿りつく鈴仙。
高台からは深い緑に空の青、そして山の中央を貫く九天の滝の白色が、
まるで水彩画のように調和しており、鈴仙一行は思わず息を飲んでしまう。

妹紅「うーん、正直山の風景なんて空からでも見られるって思ってたけど。
こうして自分の足で暗い森を歩いて、そこから広がる風景! ってのもやっぱり良い物ね」

慧音「本当に良い散歩道だ。 ここが旅館の敷地内でなければ是非遠足の目的地にしたい位だよ」

そうして山の風景に感じ入っている所に――旅館の半被を着たスタッフが鈴仙一行に話しかけて来た。

スタッフ「こんにちはー、只今アイテムが当たる! 散歩道スタンプラリーキャンペーンを実施中です!
宜しければご参加いかがですか?」

鈴仙「えっ…? スタンプラリー? どこか回るのかしら?」

スタッフ「いえいえ。 スタンプラリーと申しましても、これまで歩いた散歩道にありましたチェックポイントで
判子を押して頂き、そして埋め終わったら商品が貰えるというものでして…」

妹紅「ああ、そういえばあったわねそんなの」

慧音「何かと思っていたけど、あれの事だったんだな」

鈴仙「(へ? 何それ。 私気付かなかったんだけど……)」(←迷子にならないよう慧音と妹紅の背中しか見てなかった)

成程、と頷いてその趣旨を理解する三人(一人だけ知ったかぶりなのだが……)。
そして三人はスタッフから用紙を貰い、帰り道はスタンプを押しながら歩いて行く事となった。
そうして鈴仙に当たった商品は―――。

283 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/16(金) 21:48:37 ID:2Jvg0eNI
先着2名様で、
★プレゼントの中味は…?→! card★
★鈴仙の成果→! card
 慧音の成果→! card
 妹紅の成果→! card★
と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。
(*描写の便宜上、先に鈴仙達の成果判定も引いてください。 結果は下記の判定テーブル参考。)

ダイヤ→ひらめきの本(必殺技練習時、判定に+! dice/2される。2回まで使用可)
ハート→お試し用サードアイ(使用すると任意のキャラの評価値が分かる。自由行動を消費しない、一回限り)
スペード・クラブ7以上→温泉まんじゅう(おいしい。 実質ハズレ)
クラブA〜6→グ=ハーン断章(狂気度上昇時にさらに+1される、貸本屋で1000円出さないと捨てられない)
JOKER→ファルコンスパイク(試合中のポスト判定無効、枠外判定は有効、1試合限り)

〜妹紅用判定テーブル〜
ダイヤ→最大ガッツ+10
ハート・スペード・クラブ→特になし
JOKER→最大ガッツ+20!

〜鈴仙用判定テーブル〜
ダイヤ・ハート→最大ガッツ+10
スペード・クラブ→特になし
JOKER→最大ガッツ+30! 更にせりあい+1!

〜慧音用判定テーブル〜
ダイヤ→最大ガッツ+20
ハート→最大ガッツ+10
スペード・クラブ→特になし
JOKER→最大ガッツ+50! 更にせりあい+1!

*妹紅は最大ガッツが900以上の為、判定がかなり厳しくなっています。
*鈴仙は最大ガッツが800以上の為、判定が厳しくなっています。

284 :森崎名無しさん:2013/08/16(金) 21:51:42 ID:???
★プレゼントの中味は…?→ スペードK

285 :森崎名無しさん:2013/08/16(金) 21:56:58 ID:???
★鈴仙の成果→ ハート6
 慧音の成果→ クラブ7
 妹紅の成果→ スペードK

286 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/16(金) 22:11:29 ID:2Jvg0eNI
★プレゼントの中味は…?→ スペードK ★
スペード・クラブ7以上→温泉まんじゅう(おいしい。 実質ハズレ)
★鈴仙の成果→ ハート6
→鈴仙の最大ガッツ+10!
 慧音の成果→ クラブ7
 妹紅の成果→ スペードK ★
→効果なし!

そうしてスタンプを全て埋めて旅館に帰り、担当スタッフから鈴仙に渡されたプレゼントは…
「森屋」の印字がしてある小さな温泉まんじゅうの箱だった。

鈴仙「(体力はついたような気がしたけど――ま、タダで当たるプレゼントなんてこんなもんよねぇ。
…ウサギ達のお土産にしよっと)」

鈴仙は慧音達を伴ってマイルームに戻ると、その温泉まんじゅうをひっそりとカバンに入れる。
そこから二言、三言会話を交わしてから――。 鈴仙達は昼食に向かうのだった…。

*慧音と妹紅の評価値がほんの少しずつ上がりました。
*鈴仙の最大ガッツが+10されました。800→810
*温泉まんじゅうは実質ハズレであるため、アイテムにはスタックされません。

287 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/16(金) 22:18:21 ID:2Jvg0eNI
【2日目・昼A:自由行動】

鈴仙「(うーん、朝から歩いて少し疲れたかも。 ここは温泉に入るか、それともリクライニングスペースで
ゆったりするか…。 もう一度散歩道に行っても良いけど、折角だから色々な事をしたいものだしね…)」

A:マイルーム
 私達専用の部屋です。ゆっくりするもよし、チームメイトと会話して親交を深めるもよしです。
B:温泉
 地底から引いてきた天然温泉です。ゆっくりつかるもよし、客や仲間との親交を深めるもよし、覗くもよしです。
 もちろん、コーヒー牛乳の自販機(有料)もあります!
C:リクライニングスペース
 マッサージ機があります。他にもサービスコーヒーとかスイーツ(*無料)とかもあります。他の客と交流しやすいかも?
D:妖怪の山散歩道
 昼限定で行く事が出来ます。体力がついて壮大な景色を見れて一石二鳥です。お得アイテムが当たるキャンペーンをしてるかも?
×:バー「SKY SERPENT」
 夜限定で行く事が出来ます。美味しいお酒と一緒に、仲間や恋人との密度の濃い時間を過ごしてみては?
 名物バーテンの常識にとらわれないカクテルも一度は必見!夜更かししても行く価値は充分?(*有料)

鈴仙の所持金:10420

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288 :森崎名無しさん:2013/08/16(金) 22:19:14 ID:OAPE+pJc
C

289 :森崎名無しさん:2013/08/16(金) 22:23:07 ID:IHCWTNPQ
C

290 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/16(金) 22:33:13 ID:2Jvg0eNI
C:リクライニングスペース

鈴仙「(折角だからリクライニングスペースでのんびりしてよっかな…。
それに、もしかしたら昨夜の人(イ)にも会えるかもしれないし……)」

散歩の疲れを癒すため。そして卓球を楽しんだ謎の少年の正体を掴むために
鈴仙はリクライニングスペースへと向かう。
昼時で温泉や散歩を楽しんでいる者も多いのか、到着時に見た時よりも人は少ないが、
それでもそこそこの賑わいはあり、談笑も絶えない様子であった。
鈴仙は無料のコーヒーを備え付けのマグカップに注ぎ、近くの空いていた二人用テーブルに着席する。

鈴仙「(…色んな雑誌や新聞があるわね。 チームの情報とかが分かるかも知んないし、これを見るのも良いかも…。
さて――どうしていようかしら?)」

A:普通に周囲の客と交流する。(判定で幅広い人と交流できるチャンスが芽生えます。 更に判定)
B:昨日の少年(イ)に意識を向けて周囲の客と交流する。(Aと同様ですが、イが出てくる可能性が上がっています。 更に判定)
C:手元の雑誌や新聞を読んでみる。(敵チーム情報やイベント情報等が分かります。 更に分岐)
D:その他 自由選択枠

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291 :森崎名無しさん:2013/08/16(金) 22:34:30 ID:IHCWTNPQ
C

292 :森崎名無しさん:2013/08/16(金) 22:35:21 ID:4QfRXk+U
B

293 :森崎名無しさん:2013/08/16(金) 22:36:19 ID:eH6Wh5SI
C

294 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/16(金) 22:53:59 ID:2Jvg0eNI
C:手元の雑誌や新聞を読んでみる。(敵チーム情報やイベント情報等が分かります。 更に分岐)

鈴仙「(永遠亭って俗世離れしてる所があるものね…。 たまにはこうやって新聞や雑誌から情報を得るのも大事かも。
上手いこと新聞を購読とかできたら、より情報を得やすくなるんでしょうけれど……。 ――何を読もうかな?)」

A:文々。新聞(サッカーチームの情報、イベント情報が幅広に載っており、そこから一つの記事を読めます。更に分岐)
B:花果子念報(Aと同じですが、Aよりも情報が狭く深く載っている傾向があります。更に分岐)
C:週刊弾幕の友(読めば確率で戦闘力が上昇します。 戦闘専用スキルを入手できるかも?)
D:仕事で役立つ! できる女のトーク術(読めば確率で交渉力が上昇します。 交渉スキルを入手できるかも?)
E:ラブクラフト全集(狂気度が判定で1〜10上昇します)
F:サッカー戦術大全(オフサイドトラップの経験値が判定で1〜6上昇します)

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295 :森崎名無しさん:2013/08/16(金) 22:54:32 ID:IHCWTNPQ
A

296 :森崎名無しさん:2013/08/16(金) 22:55:45 ID:OAPE+pJc
A

297 :森崎名無しさん:2013/08/16(金) 22:56:10 ID:bWTFTm7Y
D 戦力補強や師匠対策になるかな…

298 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/16(金) 23:14:34 ID:2Jvg0eNI
A:文々。新聞(サッカーチームの情報、イベント情報が幅広に載っており、そこから一つの記事を読めます。更に分岐)

鈴仙「Bちゃんも役に立つって言ってたし。 ここはあのブン屋の記事を読むことにしましょう…!」

鈴仙は文々。新聞を手に取って、ブラックコーヒー……は苦いので角砂糖を 7 個入れてからチビリチビリと飲んでいく。
そして新聞を開き、特に気になった記事は――?

A:選抜大会優勝候補! 紅魔スカーレットムーンズの切り札とは!?
B:永遠亭ルナティックスに異変!? 天才神話を乗り越えて――!
C:博麗連合の大会優勝は当確? その強さに迫る!
D:人里FCに新戦力! 彼らは大会ダークホースとなるのか?
E:独占取材! 雑魚妖怪チームの闇に迫る…!
F:鳥獣伎楽が第3回ライブを実施!!
G:プリズムリバー三姉妹 第42回サマーコンサートのお知らせ
H:ヒューガー社長が語るD 一流の条件(上)
I:四コマ漫画『新! どっこい秋姉妹』

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299 :森崎名無しさん:2013/08/16(金) 23:17:01 ID:gd0el9yQ
A

300 :森崎名無しさん:2013/08/16(金) 23:17:18 ID:IHCWTNPQ
C

301 :森崎名無しさん:2013/08/16(金) 23:17:35 ID:e2BG7O2A
C

302 :森崎名無しさん:2013/08/16(金) 23:35:01 ID:???
どっこい秋姉妹…新!がついてるw

303 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/17(土) 00:32:39 ID:IHXEVdyg
>>302
どっこい秋姉妹は日刊神様連載でしたので、文々。新聞に連載を移す際にリニューアルしたのでしょう…多分w
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
C:博麗連合の大会優勝は当確? その強さに迫る!

博麗連合の大会優勝は当確? その強さに迫る!

博麗連合2013の選手の増強が止まらない。
博麗連合2013とは、その名のとおり巫女の博麗霊夢さんを中心にして作られた急造チーム…の筈なのだが、
彼女特有の人を惹きつける天性の賜物か、それとも運が良いからか。有力選手が続々チームに加入しているようだ。

彼女の友人を自称する魔法使い霧雨魔理沙さん(人間)を筆頭に、居候の伊吹萃香様(鬼の四天王)、
アリス・マーガトロイドさん(魔法使い)、比那名居天子さん(天人)など、他チームでは大エース級の選手の加入を皮切りに、
小野塚小町さん(死神)や永江衣玖さん(竜宮の使い)など、中堅以上クラスの選手も数多く加入。
更にはとうとう幻想入りした期待の忍者サイドバック・中里正人さん(人間)が加わって、
総合力では恐らくあの紅魔スカーレットムーンズ以上。
しかし、賢明な読者の皆さまもご存じの通り、このチームの強さはそういったものでは決してない。
―――このようなオールスター選手を軽く押さえつける程度の能力を持った、一人の超選手の存在である。

そしてそれを束ねるのが、幻想郷最高のスーパー・シューティング・プレーヤー、博麗霊夢さんだ。
彼女のドリブルはあの天才・八意永琳さん(人間?)をも遥かに凌駕し、パスはそれ一芸特化の小悪魔さんをも上回り、
高空シュートの威力は恐らく幻想郷一。地上シュートも並みのストライカー
――おそらく命蓮寺の寅丸星さん(毘沙門天代理)に並ぶほど。
タックルは十六夜咲夜さん(人間)にも勝るとも劣らずで、パスカットはアリスさん以上。
そしてブロックは―――彼女の放つ奇跡のカウンターシュートを忘れる者は居ないため説明不要か。
反面フィジカルやスタミナは大したことが無いが――『彼女としては』大した事のないレベルである。充分に一流クラスだ。

304 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/17(土) 00:33:59 ID:IHXEVdyg
彼女の強さの説明をすればこのように枚挙に暇が無いが、その中で特に優れている面を挙げるとすれば、その空中でのセンスだろうか。
彼女はむしろ空中戦――特に高い浮き玉を相手にする際にはまさに無敵となる。
彼女が空高く浮かぶ姿は天才や貴公女、亡霊ですら追いつく事もままならないだろう。
もし彼女に挑む際は、せめて地上にするべきである。そうなれば、0.0000…1%でも勝率が増すだろうからだ。

なお、近日は外界ではそこそこ評判のゴールキーパー・モロサキ雄三(漢字不明。たぶん人間)も加え、
サブキーパーの確保も行っているようだ。彼については正直、伊吹様を抑えてまで出番があるのかは疑問な所だが…
彼とてこのスーパーチームの一員。きっと秘めたポテンシャルを持ち合わせているのだろう。彼の今後の出番に期待だ。(射命丸 文)



鈴仙「――霊夢って、こんなに強い…んだよなぁ……はあ」

鈴仙はこの新聞記事を見る事で改めて、博麗連合という巨大すぎる壁の存在を意識する。
この間の命蓮寺との試合でも、後半での白蓮不在があったにも関わらず、星一人に3点を奪われての僅差の勝利を得られたにすぎない。

鈴仙「(魔理沙に、アリスさんに、天子…さんに、小町さん。 私の知る限りでもこの4人は中々のシュートを撃ってくるし…。
特に魔理沙と天子さんのシュートは――恐らく今の姫様じゃあポストの方がまだマシ状態になっちゃうわよね。
かたや私達には師匠が居るけど――師匠でも霊夢相手じゃあ絶対的ではない。
そして萃香さんは――この間の試合を見ても解るように、今の私のままじゃあ、きっと1ゴール決められたら充分なレベル。
――私達…本当に優勝出来るの!? いや、それで今まで優勝出来なかったんだけどさ……)」

鈴仙はこんな記事見なきゃ良かった、と思う同時に今後の向かうべき目的地の高さを再認識する。

鈴仙「(私が全幻想郷で活躍するだけなら、博麗連合は決して超えなくてはならない壁ではないのかもしれない。
けれど―――やるんだったら…勝ちたい!中山さんとパスカル君と、佳歩達と力を合わせたら!
天才じゃあなくても、努力と友情で勝利をもぎ取れるかもしれない…! いや、もぎ取って見せるのよ……!!)」

305 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/17(土) 00:35:05 ID:IHXEVdyg
鈴仙が新たに決意を固めている一方その頃、博麗神社では。

森崎(新聞読んでた)「なんじゃあこりゃあ! あの時取材に来てたブン屋の姉ちゃん、この俺様の名前を二度も間違えやがって…!
こうしちゃいられねえ、中里、練習だ! この俺に喧嘩を売った態度を取った事を後悔させてやるぜ!」

中里「森崎…練習には付き合うから、気を確かにするでござるよ(可愛い女子と敵対するのはマズイでござるからね(;^ ^))」

カッコいいのかどうか良く分からない、これまた別の決意が固まっていたのであった―――。

*博麗連合の有力選手が判明しました。
*博麗霊夢のとても大まかな能力傾向が判明しました。
*森崎の射命丸に対する評価が、森崎→(後悔させてやるぜ!)→射命丸 になりました。

306 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/17(土) 00:40:50 ID:IHXEVdyg
【2日目・夕食】

そうして鈴仙が決意を固めて、そこから適当に本を読んだりしていると――時刻はもう日没。

鈴仙「あらら。 やっぱりゆっくりしてると時間の流れが速いわね…」

鈴仙は慌てて食堂に向かって 秋刀魚 を皿に盛り付けて、ルナティックスの一団の場所に着席。
既にメンバーが何人も集まっているようだったが――初日のような乾杯もないようで、
輝夜を筆頭に皆マイペースに自分の欲しい物をのんびり食べている。

鈴仙「(お喋りしてるメンバーも大体昨日と一緒ね。 うーん、今日は誰に話しかけてみようかしら?)」

A:談笑する永琳と輝夜の元に行ってみる。
B:普通に会話している中山とパスカルの元に行ってみる。
C:和気あいあいとしているウサギ達の元に行ってみる。
D:しっとりと飲み食いしている慧音と妹紅の元に行ってみる。
E:ここに座って、てゐの相手をしてやる。
F:敢えて食事を取りに行くふりをして、知り合いがいないか探索してみる。
G:ええい! ヤケ食いよ〜!! 店にある肉全部持ってこい!!
H:その他 自由選択枠

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*1回だけ行動できます。行動後、次のイベントに移ります。

307 :森崎名無しさん:2013/08/17(土) 00:42:17 ID:DORM0kiU


308 :森崎名無しさん:2013/08/17(土) 00:43:22 ID:EMK3j1AE
C

309 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/17(土) 00:53:50 ID:IHXEVdyg
C:和気あいあいとしているウサギ達の元に行ってみる。

鈴仙「ねえ、ちょっといいかしら?」

佳歩「あっ、鈴仙さま。 どうぞどうぞ!」

ウサギC「鈴仙さま〜! この 串カツ 美味しいよ〜!!」

佳歩の計らいがあり、鈴仙はウサギ達の一団がそのまま占拠しているテーブルの端に座らせて貰うことになった。
鈴仙は暫くはウサギ達の子供らしく無邪気で明るい話題に耳を傾けていたが――。

鈴仙「(あはは…。 楽しそうで何より、なんだけど…私からも何か話題を振ってみようかしら?
全体に振るか、個人に振るか。 腹を割った話をするなら個人だけど―――中々難しいかも。
だからと言って、全員に振っても辺り障りの無い事しか聞けないかもしれないけど…それはそれで切欠作りくらいにはなるかも)」

A:どんな選手になりたいか。
B:日常生活で悩んでいる事はないか。
C:これから何をする予定なのか。
D:食べている物を教えて欲しい。
E:その他 自由選択枠

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*選択肢のまま選択する場合は、『ウサギ達全員への呼びかけ』と判断します。
  (例:A→ウサギ達全員に「どんな選手になりたいか」を聞く)
*もしも特定の個人にのみ話をしたい場合は、選択肢の後に名前を書き込んでください。
  (例:A ウサギD→ウサギDに、「どんな選手になりたいか」を聞く)

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