キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/01(日) 18:28:45 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1375885663/

☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆

http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
  過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

温泉に入ったり、迷子になったり、卓球をやったり、覗いたり、宴会をしたり、魔法使いになるなど
2泊3日の旅行を大いに楽しんだ鈴仙および永遠亭ルナティックスご一行!
しばしの休息を終えた彼らは、再び自己鍛錬の日々へと戻って行く。
そんな中、天狗に河童に神様率いる妖怪の山FCと練習試合を行う事が決定される。
試合に備え、偵察や訓練に努める鈴仙は、ふらの中学との脳内練習試合を通じて新たな力を得ようと画策。
チームワーク抜群()の彼らに、鈴仙達はどう対抗するのだろうか……!?

352 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 14:28:58 ID:???
★松山→北国シュート 52 ( スペード9 )( 5 + 4 )=61★
★ウサギC→ブロック 41 ( ダイヤ9 )( 6 + 2 )+(人数補正+1)=50*吹き飛び!
 ウサギE→ブロック 40 ( JOKER )( 1 + 2 )+(人数補正+1)(*JOKERでダイヤ15)=56★*フラグ習得!&吹き飛び!
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★松山→北国シュート 52 ( スペード9 )( 5 + 4 )=61★
★輝夜→カリスマセーブ 45 ( ハート5 )( 2 + 4 )=51★*吹き飛び!
≧2→松山の北国シュートがルナティックスゴールに力強く突き刺さる!
*シューターとキーパーのカードの和が14になった為、ポストになります。
(この際、輝夜自身はセーブに失敗しているので、カリスマポイントの上昇は失敗時と同様とします)

ウサギC「んぎゃああああ!!」ドゴオオオオッ!!

ウサギCが軽やかに吹き飛ばされる様子を見て、ウサギEは……。

ウサギE「(このままでは駄目、このままでは駄目――!)ええええーい!!」

バアアアアアアン!!

持てる勇気の全てを振り絞って、松山のシュートに対して大きく跳んで食らいつく。

ウサギE「キャアッ!?」ドオオオオン!!

それでもやはり、元々の選手としての力量の違いか。
ウサギEはそのシュートの威力を弱める事すらできなかったのだが……

ウサギE「(――今のブロックの感覚…今までと違ってた。 もう一度、こんなチャンスがあれば、私も…?)」

彼女は自分の中で、確かに何かを掴めたという感触を覚える。

*ウサギEがブロックフラグを入手しました。次に11か12で勝つことでフラグを回収します。

353 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 14:30:27 ID:???
しかし、肝心の輝夜はというと……

輝夜「とめrバゴグフェッ!?!!」

バッギイイイイン!! ズガッ! ドゴオオオン! ……バギボギッ!!

輝夜「あ痛たた……せめて最後までセリフ言わせて欲しいわ……」

盛大に吹き飛びながらも、相変わらず能天気な様子であり。
このまま2点目を松山に奪われるのだと、このフィールド上の誰もがそう確信していたのだが…

ガイイイン!!

実況「おっとこれはゴールポストです!!」

松山「そ、そんな……!!」

松山のシュートはウサギ達の頑張りのお陰か、僅かにコースを逸れ。
ゴールポストを盛大に叩いてしまう。
そのボールは慧音によりフォローされクリア。試合は一旦振り出しに戻る。

輝夜「(少しずつ、私も自立しないと行けないのかしら……? よし、明日から本気出そっと)」

*輝夜のカリスマポイントが+1されました!
*輝夜のカリスマポイントが既定値に達したのでレベルアップ!(LV0→LV1)
 「ライフスプリングインフィニティ(セーブ時専用必殺うごかない、2/13でセービング強制成功)0消費」を習得しました。
 (カリスマポイントの上昇値……成功時+4、失敗時+0)
*次のレベルアップに必要なカリスマポイントは8です。(現在0/8)

354 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 14:31:54 ID:???
ただでさえ絶望的な点差の上の、キャプテン松山のシュート失敗。
ルナティックスのキックオフに対するふらのの守備のモチベーションは(松山を除いて)低いままだった。
その隙をついた中山のパスは、今度はしっかりと通り。左サイドのパスカル・妹紅を活用した攻撃が行われる。

その結果――パスカルは松山の鋭い鉄砲水タックルを掻い潜り、得点圏への侵入に成功。
強力なシュートを持つ鈴仙・妹紅か。 ドリブルでの切り込みに長けた佳歩、あるいは自身の突破か。
実況は、様々な得点手段を挙げたが…実際に上げた得点は違った。
パスカルは高いセンタリングを鈴仙に上げて、鈴仙はそれをスルー。
……その浮き玉をトラップした中山によるシュート。 それがルナティックスの6点目となったのである。

こうなってしまっては、松山以外のふらの中学のメンバーは勿論としても、
松山自身も流石にその高すぎるモチベーションを維持するのが困難となる。
後半も20分を超え、松山を中心にして消耗を隠せない状況では、なだれ攻撃の安易な使用も出来ない。
その結果、ふらのはパスワークを中心とした戦術に切り替える事となる。

そんな折に、永遠亭ルナティックスは、元々の負傷もある上にMFとして多く動いていたウサギBの
消耗を判断して交代。今後の成長機会を見越して、永琳ではなくウサギDを投入させる。
他の名無しウサギと比べてパスカットに長けた彼女の投入は…結果的に成功する。

山室「(雪おろしオーバーで1点決めれば、キャプテンもそこそこ満足するだろう)…キャプテン!」

山室が松山に向けて放ったセンタリング。そこそこの精度を誇る彼のパスを…

ウサギD「えーいっ!」

バシッ!

…見事にこぼれ球にする事に成功する。そしてその結果、ボールは小田がフォローせざるを得なくなり。
慧音やてゐのプレスもあってか安易にボールを手放す事も出来ず、
消去法的にシュートを撃たざるを得ない状況へと陥ってしまう。

355 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 14:33:26 ID:???
小田「ふらのはキャプテン頼みのチームじゃないって事、見せてやる!(ヴァー)」

グワアアッ! バシイイイッ!!

ウサギC「やった! ジャパニーズスシショットだ!(*違います)」

ウサギE「(さっきの感覚を忘れないうちに、今のシュートで確かな物にしなくちゃ!)」

死んだ魚のような目でシュートを放つ小田。
そのシュートの威力は……先ほどの北国シュートと比べると余りにもお粗末であり、
流石の輝夜もこれには苦笑いである。

輝夜「(うーむ…こりゃあカリスマセーブでも有利な気がするわね……どうしたもんかしら)」

356 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 14:35:07 ID:rOYbdsQM
☆どのセービングをしてもらいますか?
 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。1/4で「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:0

B:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
成功時獲得カリスマポイント:1

C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
成功時獲得カリスマポイント:3

D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費
カリスマにワンハンドキャッチします。属性はキャッチと同じですが、成功したらカリスマ度が急上昇します。
また、JOKERが出た場合は数値差に限らず強制勝利となります。
成功時獲得カリスマポイント:5(失敗時でも+1)

E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)40消費
輝夜が何か凄いオーラを発します。基本は何も起きませんが2/13(+JOKER)でシュートを防ぎます。
吹き飛び判定はなく、ポスト判定は存在します。絶体絶命の時に一か八かで。
成功時獲得カリスマポイント:4
*ここでの「成功時」とは、こぼれ球以上の結果を指します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
輝夜セーブ力:45
小田のシュートの威力:44(1/4で「強烈なシュート(+2)」が発動)
輝夜のガッツ:540/700
輝夜のカリスマポイント:0/8(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV1)

357 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 14:36:22 ID:t2ils4nQ
D
勝ち確で選ばない理由はない

358 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 14:36:47 ID:WIWzNET6
E

359 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 14:37:50 ID:b8xAsS7w
D

360 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 14:50:09 ID:rOYbdsQM
D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費

輝夜「………」バッ!

輝夜は、今日の試合で一番穏やかな表情でたおやかに微笑み……スッ、と右手を差し出す。

小田「(あのGKの目……養豚場のブタでもみるかのように冷たい目だ……残酷な目だ…!)」

その表情と仕草に、小田は完全なる絶望を覚えながらも……最後まで足を振り抜いて見せた。
その点は彼を褒めたたえるべきだろうが……それでも、彼は恐らく10秒後に残酷な事実を知ることとなるだろう…。

先着3名様で、
★小田→シュート 44 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★ウサギE→ブロック 40 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ウサギC→ブロック 41 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★輝夜→カリスマセーブ 45 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(松山がねじこみ)(中川がフォロー)(ウサギEがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→小田のシュートがルナティックスゴールに奇跡的に突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中川がフォロー)(ふらののコーナーキック)(ウサギEがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

361 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 14:51:09 ID:???
★小田→シュート 44 ( スペード4 )( 1 + 6 )=★

362 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 14:51:10 ID:???
【補足・補正・備考】
小田のマークがダイヤで「強烈なシュート(+2)」が発動します。
輝夜はスキル・蓬莱人により、絶対に負傷しません。

363 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 14:52:51 ID:???
★ウサギE→ブロック 40 ( ハート9 )( 6 + 5 )+(人数補正+1)=
 ウサギC→ブロック 41 ( スペード8 )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=★

364 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 14:54:01 ID:???
★輝夜→カリスマセーブ 45 ( スペード9 )( 1 + 6 )=★

365 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 14:54:12 ID:???
★輝夜→カリスマセーブ 45 ( ダイヤ5 )( 2 + 5 )=★
なお成長するのは姫ではなくウサギEの模様

366 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 14:54:58 ID:???
おっと、判定表が前のままでしたね…!
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(松山がねじこみ)(中川がフォロー)(慧音がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→小田のシュートがルナティックスゴールに奇跡的に突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中川がねじこみ)(ふらののコーナーキック)(慧音がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

と、変更させて頂きます。申し訳ございません!

367 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 15:41:07 ID:???
★小田→シュート 44 ( スペード4 )( 1 + 6 )=51★
★ウサギE→ブロック 40 ( ハート9 )( 6 + 5 )+(人数補正+1)=52*フラグ回収!
=−1→ボールはこぼれ球に。そして慧音がフォロー

小田「オリャー(せめてGKには届きますように……!)」

小田の放ったシュートは、非常に安定感のあるシュートだった。
決して強烈では無かったが、それでも国内レベルでは非常に高水準に纏まったレベルであるそれは、
輝夜の守るゴールの枠内でも、取り辛い位置をしっかりと捉えていた。

しかし…その要素以外はからっきしである。特に彼はGKに届かせる事のみを意識していたのが原因で、
DF陣の妨害を全く考慮していなかった。それが今回の主な敗因となる。

ウサギE「(良くお師匠様や鈴仙様から「大人だね」と褒められて…そしてDちゃんに頼られる為に
「大人」を演じようとしていた私だったけど……その結果、自分の保身に走っていたんじゃないの?
皆から失望されないように、いつまでもDちゃんから頼られるように……。
本当は、サッカーで強くなる事よりも、そっちの方が大事になっていたんじゃないの?)」

368 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 15:42:11 ID:???
ウサギEは悟る。自分のこれまでのプレーは『臆病』だったのではないかと。
それが、堅実な成長に役立ちこそしても、実戦での不振に繋がっていたのではないかと。

ウサギE「(でもさっきは…無心で、勇気を出してブロックに行けた。 テクニックじゃない…気持ちが、大事だった。
だったら―――)――――うおわあああああああああああ!!!!」

ウサギC「い、Eちゃ〜ん?! なんかキャラ変わってな〜い!?」

当惑するウサギCを追い越して、大きくウサギEはジャンプする。
自分の実力ではボールを奪えない。自分はフォローに回る方が分が良い。
そう言った理屈による言い訳はもうこりごりだった。

ウサギE「(――妖精大連合のチルノ。 あの子は私には無い物を全て持っていた。
だったら、私もあの子のように――――!!)」

ギュウウウウン! バッ!――――ボコオオオン!!

ウサギE「ひでぶっ!?」

小田「デスヨネー」

実況「う…ウサギE選手がここに来て熱血プレイです! 大きく飛び出して顔面でボールをブロック!
ボールは無事慧音選手の元に渡ります!!」

ウサギD「(Eちゃん……! わたし、こんなEちゃん見るの始めてかも…!?)」

*ウサギDがブロックフラグを回収!ブロックが+1され、「顔面ブロック(+6、150消費)」を習得しました!

369 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 15:43:23 ID:???
慧音「後は任せたよ、中山くん!」

中山「おう!」

松山「くっ、くそう…! ここでボールを奪えれば……!」

中盤でボールキープを続ける中山に対して、松山が猛然と向かってくる。
中山はそれを持ち前の上手いドリブルで交わし続け、ボールキープに成功。
そこからセンターサークル手前の鈴仙にボールを渡せた事は良かったのだが……

若松「うおおおおおお!(あーだるー)」

金田「最後の…一秒まで……一瞬でも閃光のように……!(めんどくさ)」

もはや心理戦すら放棄したふらのの言行不一致プレーに、肝心の鈴仙が翻弄されてしまう。

タタタタタ! ずざああああ…

鈴仙「ええええ!? そのセリフでやる気無さ過ぎでしょう!? …って、キャッ!?」

ドゴオオオン!

金田と若松の、予想以上にモッタリとしたタックル。
その言葉と自信の体力の残りから、全力でのドリブルを行った鈴仙とは
全く勢いがかみ合わず―――鈴仙は愚かにも金田の足を引っ掛けてしまい、反則を貰ってしまう。
試合時間が残り僅かという事もあったため、鈴仙に対してカードや注意が出る事は無かったが…。

370 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 15:44:33 ID:???
松山「――俺達の、フリーキックだ」

小田「はい、キャプテン…!(後3〜4分くらいかな)」

近藤「キャプテン、ここはやっぱり……(メンドイけど、この点差でキャプテンのミスもあった。
別に責任問題にはならないだろうからいいや)」

松山「…俺達は、最後まで点を取りに行く! それがいかに絶望的な勝負であってもだ!
だから、最後の指示を出す! ………なだれ攻撃だ! そして――ここから俺が撃つ!」

鈴仙が反則をした地点はセンターサークル付近。50メートル以上の距離があるそこからの
シュートは、余程シュート力に自信のある者以外は到底真似できるものであったが…
松山のシュートは例外だ。彼のシュートは、長距離をものともしない持久力が売りである。
実際に、県大会レベルでは松山がゴール際から放った北国シュートがそのままゴール……
という常識はずれな事例も、何度か存在していた。

そして、そこからのなだれ攻撃。 体力的に出来得る最後のなだれ攻撃を、
松山はこの局面で使用する事を指示した。この最後のチャンスを、必ず無駄にしない為である。
ふらのメンバーもまた、どうせ自分には責任は及ばないというのと、
最後くらいはキャプテンに付き合ってやろうと言う意図で、無駄な反論も心理戦も行わずに、素直に松山の命令に従う。
そして―――――!

371 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 15:45:35 ID:???
ピイイイッ!!

実況「さあ! ふらののフリーキックです! 松山選手がキッカーのようですが……!?」

松山「(小田…中川…山室…若松…金田…本田…佐瀬…松田…近藤…! そしてマネージャー…
監督……お父さん…お母さん……担任の先生……お隣の山田さん…あとそれから…)」

審判「コラコラ、君。 早く蹴りなさい」

松山「あ、す…すいません(――とにかく、皆の気持ちが籠った、俺達の最後のシュート!)
   こ こ だ ……! こ こ で ……決 め る ん だ ァあああああああ!!!」

グワアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
    ――バッ……ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!

鈴仙「シュ…シュートですってぇ!?」

中山「案ずるな鈴仙さん! 人数を掛けて止めるぞ!」

てゐ「私も人数合わせか……やだなぁ」

妹紅「さっきはしくじったけど…今度は負けないんだから!」

ウサギD「わ――私もEちゃんみたいに…頑張る!!」

慧音「ウサギEには負けてられんぞ! ルナティックスのスイーパーの意地、見せてやる!」

ウサギE「――次も…止めてみせるっ!!」

輝夜「イナバー、これ取れなかったらアンタの責任だかんねー」

鈴仙「ひ、姫様酷いですッ!?(で、でも姫様に指示するのは私だし……どうしようかしら?!)」

372 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 15:47:16 ID:rOYbdsQM
☆どのセービングをしてもらいますか?
 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。1/4で「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:0

B:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
成功時獲得カリスマポイント:1

C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
成功時獲得カリスマポイント:3

D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費
カリスマにワンハンドキャッチします。属性はキャッチと同じですが、成功したらカリスマ度が急上昇します。
また、JOKERが出た場合は数値差に限らず強制勝利となります。
成功時獲得カリスマポイント:5(失敗時でも+1)

E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)40消費
輝夜が何か凄いオーラを発します。基本的には何も起きませんが2/13(+JOKER)でシュートを防ぎます。
吹き飛び判定はなく、ポスト判定は存在します。絶体絶命の時に一か八かで。
成功時獲得カリスマポイント:4
*ここでの「成功時」とは、こぼれ球以上の結果を指します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
輝夜セーブ力:45
松山の北国シュートの威力:52+2(フリー補正)(*距離減衰無し)
輝夜のガッツ:560/700
輝夜のカリスマポイント:0/8(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV1)

373 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 15:48:17 ID:t2ils4nQ
E

374 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 15:49:52 ID:MUEO29lI
E

375 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 15:53:22 ID:QhlIqUps
E

376 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 16:20:17 ID:rOYbdsQM
E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)40消費

鈴仙「ひ…姫様ー!? 今度はお自分の力で何とかやって頂けませんかー!?」

鈴仙は…パンチングでもして頂こうという意図でこう輝夜に話したのだが。

輝夜「(何ですって? 私の力が見たいと言うのねイナバは…!)
フフ…それならとっておきの難題を見せてあげるわ…感謝なさい!」

鈴仙「(えっ―――難題?)」

意思疎通に若干の違いが生じた結果…輝夜は無駄に張り切ってしまう。

鈴仙「(ま――まあ! 私達がここで上手い事シュートをブロック出来れば良い話…よね?
切り替えて行きましょう!?)」

松山「(頼む……頼む……! 決まってくれぇ……!!)」

377 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 16:22:39 ID:rOYbdsQM
先着5名様で、
★松山→北国シュート 52 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(フリー補正+2)=★

★鈴仙→ブロック 42 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★

★中山→ブロック 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 妹紅→ブロック 42 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 てゐ→ブロック 40 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★

★慧音→ブロック 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 ウサギC→ブロック 41 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 ウサギE→ブロック 41 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★

★輝夜→ライフスプリングインフィニティ 0 (! card)★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(小田がフォロー)(山室がフォロー)(ウサギDがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→妹紅のネオフジヤマヴォルケイノがふらのゴールを焼き払う!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(小田がねじこみ)(山室がねじこみ)(ふらののコーナーキック)
≦−2→ルナティックスボールに。

378 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 16:24:06 ID:rOYbdsQM
>>377の≧2判定で、シュートを決めたのが松山ではなく妹紅になっていますが、
お気になさらないようお願い致します(汗)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【補足・補正・備考】
松山の「北国シュート」には吹飛係数5が存在します。
松山の「北国シュート」には威力減衰がありません。
鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)
妹紅はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 鏡」(+4、100消費)が発動します。
ウサギEのマークがダイヤで「顔面ブロック」(+6、150消費)が発動します。
輝夜の「ライフスプリングインフィニティ」はカードがQ、K、JOKERの場合成功し、シュートを防ぎます。
また、輝夜はこの時吹き飛ばず、ポスト判定は(! card)の数値を適用します。
輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。

379 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 16:24:43 ID:???
★松山→北国シュート 52 ( ダイヤ4 )( 3 + 1 )+(フリー補正+2)=★

380 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 16:25:40 ID:???
★鈴仙→ブロック 42 ( クラブ10 )( 3 + 1 )+(人数補正+3)=★

381 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 16:31:47 ID:???
★中山→ブロック 46 ( スペード2 )( 6 + 1 )+(人数補正+3)=
 妹紅→ブロック 42 ( スペード9 )( 6 + 2 )+(人数補正+3)=
 てゐ→ブロック 40 ( クラブ6 )( 1 + 3 )+(人数補正+3)=★

382 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 16:31:50 ID:???
★中山→ブロック 46 ( ハート10 )( 1 + 2 )+(人数補正+3)=
 妹紅→ブロック 42 ( ハート3 )( 5 + 1 )+(人数補正+3)=
 てゐ→ブロック 40 ( クラブ7 )( 5 + 5 )+(人数補正+3)=★

383 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 16:32:59 ID:???
★慧音→ブロック 47 ( ハート2 )( 6 + 3 )+(人数補正+3)=
 ウサギC→ブロック 41 ( クラブK )( 2 + 4 )+(人数補正+3)=
 ウサギE→ブロック 41 ( スペード5 )( 1 + 4 )+(人数補正+3)=★

384 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 16:33:13 ID:???
★輝夜→ライフスプリングインフィニティ 0 ( ハートA )★


385 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 16:38:02 ID:???
慧音がはじいてコーナーかな

386 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 16:41:21 ID:???
全部ネタセービング選んだのに1点も決まらなかっただと…?

387 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 19:41:17 ID:???
すみません、ゆっくり書いていたらこんな時間になりましたorz
>>385
ブロッカーで止まってますので、慧音が弾いてウサギDがフォローですね(間違ってたらゴメンナサイ)。
慧音さんは現状でもDFとしてそこそこ優秀なのですが…今回活躍出来て良かったです。
>>386
ポストや味方のフォローに救われましたねw
本来ネタでも充分分が良いのは、小田君のシュートくらいでしたがw
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★松山→北国シュート 52 ( ダイヤ4 )( 3 + 1 )+(フリー補正+2)=58★
★鈴仙→ブロック 42 ( クラブ10 )( 3 + 1 )+(人数補正+3)=49★*吹き飛び!
★中山→ブロック 46 ( スペード2 )( 6 + 1 )+(人数補正+3)=56*減衰!
 妹紅→ブロック 42 ( スペード9 )( 6 + 2 )+(人数補正+3)=53*吹き飛び!
 てゐ→ブロック 40 ( クラブ6 )( 1 + 3 )+(人数補正+3)=47★*吹き飛び!
★慧音→ブロック 47 ( ハート2 )( 6 + 3 )+(人数補正+3)=59
=ボールはこぼれ球に。そしてウサギDがフォロー

松山が万感の想いを込めて放った北国シュートだったが…。

松山「(しまった! ……打ちそこないだ!)」

松山自身、蹴り抜いた直後にその威力が本来の物ではない事を悟ってしまう。

鈴仙「ぎゃああああっ!?(わ、私主人公の筈なのにこの試合全然目立ってないよぉ…)」バアアン!

中山「(鈴仙さん、また余計な事を考えてそうだな……)ぬうううんっ!」バチイイッ!

妹紅「(さっき、松山は私のシュートに触って来たのに……!)くうっ!?」ドゴオオン!

てゐ「うにゃああ〜っ!?」ドガアアン!

しかし、撃ちそこないであるとは言っても、その推進力は素晴らしいものであり。
中山のみが辛うじてボールに触り、その威力を減じた以外は、全員が全員、その威力に負け弾き飛ばされてしまう。

388 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 19:42:23 ID:???
いくら蹴りそこなったとは言っても、このままゴールが決まってしまうのではないか。
そんな予感すら与えるその光景は…

慧音「破あっ!!」

バアアアッ―――バッチイイイイン!!

慧音が素早い動きでシュートコースに飛び込み、
それを右サイドに弾く事であっけなく終焉を迎えてしまう。

松山「……くそっ!」

松山はその光景を見て…がっくりと膝を付く。
体力の限界も来ていた事もあったし、何より…キャプテンとして仲間に不甲斐ない様子を見せた事。
仲間の力を自分が上手く引き出せなかった事を痛く後悔していた。


ウサギD「あとちょっと……あとちょっと…ガンバるぞ」

松田「くそっ、すばしっこいな!(とりあえず皆も頑張ったって事実を作らないとな)」

佐瀬「俺達の……なだれ攻撃が……!?(でも、もう疲れたよ……)」

残り時間は僅かであったが、ウサギDはその中で比較的長期間ボールをキープしてくれていた。
しかしロスタイム。 そこでふらのの二番手、小田が猛攻を仕掛ける。

小田「ヴァー(ヒャメロー)」

ズザアアアアアア! バチイッ!!

ウサギD「あっ!?」

389 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 19:43:48 ID:???

決して守備は得意でない小田であったが……最後の灯が煌めくような
タックルを見せてウサギDからボールを奪い取る。

ボールは中盤。トップ下の松山と中山が対峙しているその場所の中央に高く浮かび…

松山「中山………!」

中山「松山…! お前の力―――見せて貰おう!!」

バアアアアッ!       バアアアッ! ―――――ガッチイイイイイイイン!!!!

両雄が中央で対決。フィジカルでジャンプ力をカバーする松山と、
まだ若干弱いフィジカルを天性と努力のジャンプ力でカバーする中山の争いは完全に互角。
その空中戦は永遠に続くと思われたのだが……。

松山「く、そっ……!」

ポロッ……

中山「松山。 ――ひとまずは、俺の勝ちだ…!」

ポムッ!

松山にとっては残酷な事に…選手の格として、中山は松山を上回っていた。
中山はボールを悠然とトラップし、そこからボールを大きく前方に蹴りだして……

ピッ、ピッ、ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

永遠亭ルナティックス 6 − 1 ふらの中学サッカー部 試合終了!

390 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 19:45:09 ID:???
実況「ここで試合終了の笛が鳴りました〜!! ふらの中学サッカー部、健闘しましたが
やはり格の違いを見せつけられたっ! 永遠亭ルナティックスの分厚い攻撃陣に為すすべなく6失点!
一方ふらのは、松山選手を中心に、なだれ攻撃でルナティックスを撹乱できたシーンこそあったものの…
得点には及ばず! ですが、チームワークを重んじる全員サッカーは我々の目にしっかりと焼きつけさせてくれました!」

中山「(松山…あいつの実力は本物だった。 いつかもう一度、戦ってみたいものだ)」

佳歩「(2ゴール…今日私は2ゴール上げられました。 少しずつ、実力はついている筈です……!)」

鈴仙「(勝ったけど……ちょっと味気ないというか。 申し訳ない感じの試合だったわね……)」

依姫「――お疲れ様です、レイセン」

豊姫「反則を取られるなんて。 まだまだ修行が足らないわね、古いレイセン」

鈴仙「あっ! 豊姫様、依姫様! すみませんっ、今日あんまし活躍出来なくて……」

チームメイトの全員が各々、今日の試合を振り返っている中で……
試合終了後の鈴仙に近づいて来たのは、この試合の影のプロモーター(?)である
綿月姉妹だった。(保護者席は何時の間にかペットにでも片付けさせたのかキレイに整理されていた)

391 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 19:46:58 ID:???
依姫「その為の試合ではないでしょうが、レイセン。 前にも言いましたが、この試合を通じて、
貴女が様々なプレーを身につける事。それがこの練習試合の意図なのですよ?」

豊姫「それに……振り返りなさい? 貴女が今日一日、このぬかるんだ北海道の大地で試合をした経験を…」

鈴仙「経験…? あっ!? 確かに足腰が強くなったような……気がします!?」

豊姫「そう! それこそが試合の景品。 貴女のせりあいもこれで少しはマシになった筈よ。
これからは、試合においてフィジカルも必要となって来る筈でしょうから。
プレーの幅を広く深くしていく努力を怠らないことね」

鈴仙「は、はい!(でもお二人とも、努力しなくても私なんかよりずっとお強いクセに……)」

少しだけ口をとがらせる鈴仙だったが、かつての主君からの暖かい激励に感動する。

依姫「さ、それではもう暫しこの夢の世界を楽しみなさいな…」

そんな鈴仙の表情を、年頃の娘を見る母親のような笑顔で眺めた依姫達は、
前回の同じ言葉を放ち、この世界から退場していく。
鈴仙のスカートのポケットに、小さなポチ袋を忍ばせて……。

*鈴仙のせりあいが+1されました。45→46
*所持金が2000円プラスされます。6970→8970

392 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 19:48:44 ID:rOYbdsQM
そして、鈴仙がこうした会話をしている中、自身の確かな成長を感じた選手がもう一人居た。

中山「(今日の試合、俺はトップ下として様々な仕事が出来た)」

その選手の名は――やはりと言うべきか、中山政男である。
彼はこの試合での様々なプレーを通して、自らに秘められた才能の一輪を
再び開花させようとしていた。 それは―――。

先着1名様で、

★中山・フラグ回収or習得→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード→「(やはりシュートだ。 鈴仙さんや妹紅さん程のシュートは出来んが、それでも…)」
クラブ→「(いや、シュートの経験は別としても得る物があった。それは……)」(更に判定)
JOKER→ダイヤ・ハート・スペードの結果+中山のスキルが進化!

*既にシュートフラグを所持しているので、シュートフラグの回収率が高まっています。

393 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 19:49:04 ID:???
★中山・フラグ回収or習得→ ダイヤJ
>小田「ヴァー(ヒャメロー)」

小田が地獄化したw

394 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 19:50:55 ID:???
このゴンゴールをきっちり鍛えてやれば
いつかバティゴールやデスゴール並の威力を発揮してくれるはず

395 :385:2013/09/08(日) 19:51:12 ID:???
すみません勘違いしてました。

396 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 21:28:59 ID:???
★中山・フラグ回収or習得→ ダイヤJ ★
ダイヤ・ハート・スペード→「(やはりシュートだ。 鈴仙さんや妹紅さん程のシュートは出来んが、それでも…)」

中山「(今俺がトップ下として最も欠けている能力――それはやはりシュートだ。
ミドルシュートの危険を匂わせる事が出来れば、マークの分散もでき、FWの攻撃力をも高める事になる)」

中山はもはや無人(ふらのメンバーは早々に帰宅していた)のサッカーコートに転がるボールを持ち、
PA手前に置く。そしてそこから走りだし―――!

中山「(この天啓のようなシュートの閃きを。 きっと俺は鈴仙さんやルナティックスのメンバー。
いや…幻想郷に来ていなければ得なかっただろう。 この選択は明らかに俺の運命を変えた、というべきか。
ならば――俺はその運命に敬意を表しよう!)……いけえええええ〜〜〜っ!」

グアアアアッ! シュッ……ズガアアアアアアアアアッ!!
 
 ギュウウウ………ゥゥゥウウウウウウウン!! ズバアアアアッ!!

中山「―――よし、出来た…!」

中山が決意と共に放ったシュートは、先ほどの試合で加藤からゴールを奪った時と同じく、
ゴール手前で大きく伸びて行き――少しのブレを発生させながら、鮮やかにネットに突き刺さる。

中山「動くこと、雷霆(らいてい)の如し。 ……これが俺の、ブリッツシュートだ」

*中山がシュートフラグを回収!シュートが+1され、「ブリッツシュート(シュート+5、160消費)」を習得しました。

397 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 21:29:59 ID:???
そうしている内に、フランスの時よりも早く、世界は崩壊の時を迎えて行く。

鈴仙「まあ……ふらのの方々が帰っちゃったから…仕方ないかしら?」

二回目ではあるが、その感覚に慣れてきた鈴仙は、そのまま無意識に身を埋め、
眠りに落ちる時のように思考を一つずつ一つずつ離していく。
そうするごとに、風景はサッカー場から、見慣れた永遠亭の自室へとシフトしていき………

*****************************************

ガバッ!!

鈴仙「………夢。 じゃないわよね」

鈴仙は自室の布団の中で目が覚める。
時刻はすっかり丑三つ時のようで、周囲からは当然の如く、何の音も聞こえない。
鈴仙は寝た態勢のまま、自分のスカートのポケットをゴソゴソとまさぐって…
依姫達からのプレゼントが、ちゃんとあるのを確認する。

鈴仙「流石に手紙はないかぁ……って、アレ?」

ついでに前の時みたく、お手紙があると嬉しいなぁ…と淡い期待を抱いていた鈴仙は、
そのポチ袋の中に、小さく折りたたまれていた紙があるのを発見する。
ひょっとしてこれはまた、激励の手紙ではないかと思い、鈴仙はにわかに起き上がり、
寝床の明かりを付け、その紙を広げるのだが……。

鈴仙「―――何かしら。 コレ?」

その手紙に書いてある内容は、一般に理解し難いものだった。

398 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 21:33:32 ID:???
○脳内練習試合 対戦相手変更のお知らせ○

勝手な都合となりますが、脳内練習試合の対戦相手を一部変更したいと思います。
現在、大友中が10Pで行われる試合となっておりますが、それを廃止しようと思います。

理由としては、ストーリー的な盛り上がりとも仲間との評価とも関係の無い試合で
楽勝試合をしても、展開的にダレるのではないかと判断したからです。
また、楽勝試合を失くす事での育成機会の逸失もあり得ますが、
本編でも格下のチームと当たる機会は用意されている、自由行動やランダムイベントの結果次第では
名無しウサギ等を鍛える試合が行えるようバランスを調整する、等の点でご容赦頂ければと思います。

また、あまり脳内試合を充実させすぎると、それはそれでバランスが崩れてしまう可能性がありますので、
10P試合を存続させるとしてもしないとしても。試合をセッティング出来るチームは、どうしても1チーム分のみとさせて下さい。

ちなみに景品としては、5000円、ドリブル+1に加え、システム変更へのお詫びも兼ねて前回の景品ブロック+1も
追加しようと思います(あまり要らないと思われるかもしれませんが(汗))。

それでは、次のレスより、作者の考えたエントリーチーム3チームを紹介させて頂きます。
(難易度的には、どのチームも同程度のものを想定しております)

399 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 21:47:52 ID:rOYbdsQM
A:ネオ大友中
10P試合であった大友中の選手を世界レベルにまで強化したチームです。
タレントの数はフランスよりも多く、そして強力ですが、モブ選手の能力はフランス以下です。
特に中盤を支配する某選手の影響力は凄まじい事になっています。
……ですが、強化のせいで元々のキャプ森キャラのパワーバランスが崩れてしまっており、
不自然さを感じられるかもしれません。(前半の浦辺がピエール並みに強い、など)

B:スウェーデンJr.ユース
スウェーデンユース選手を、Jr.ユースレベルに落とし込んだチームです。
4人のエース級の選手以外は頼り無いですが、それでもネオ大友中よりは強いです。
キャラについては、某スレ様のキャラクターを参考に、一部アレンジをさせる予定です(爆)
キャプテンの某選手はまだ殺意の波動に満ちてはいないので、プレーは安全です。

C:ウルグアイJr.ユース
Jr.ユース大会時のウルグアイ代表です。超強力な某FWは試合に出ませんが、
代わりに情熱的な某MFが居たり、そこそこ優秀なGKが居たりします。
タレントの優秀さについては前述の2チームには劣りますが、
モブ選手の能力値は全体的に高い傾向にあり、巧く纏まったチームであるとも言えるでしょう。

D:10Pの大友中を廃止せず、新チームも加えない。

鈴仙「(――えっと。 色々言葉足らずな気がするけど……。 この中から選べばいいのかなぁ……?
あ、書き忘れてるけど、どのチームも試合料は狂気度20Pになるわ)」

A:ネオ大友中
B:スウェーデンJr.ユース
C:ウルグアイJr.ユース
D:10Pの大友中を廃止せず、新チームも加えない。
E:その他 ○○と戦いたい! …等のご要望があれば選択肢に加えたりできます。
       また、ご質問・ご意見に関しては適宜答えて行きます。

先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

400 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 21:53:46 ID:b8xAsS7w
B

401 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 21:55:53 ID:lutuhxjs
B

402 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 21:56:09 ID:WIWzNET6
B

403 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 21:57:51 ID:???
E ○前がいる鳴○中……とかあったら凄くやってみたい(おい)

404 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 21:58:03 ID:AHb97k6A
D オランダ

405 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 21:58:20 ID:7/8kAkX6
E レッチェ

406 :404:2013/09/08(日) 22:00:16 ID:AHb97k6A
失礼、間違えました
E オランダ に訂正します

407 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 22:01:10 ID:???
E ふらの(地獄兄弟)

戦ってみたかった。20Pのチームじゃないかもしれないけど

408 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 22:04:06 ID:t2ils4nQ
E ハンブルグJrユース
やっぱ強敵な選択肢ないとな

409 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 22:05:11 ID:t2ils4nQ
と思ったらドイツJrユースとキャラ被るし
却下してください

410 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 22:05:34 ID:???
E フラメンゴ

411 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 22:10:47 ID:rOYbdsQM
>>404,>>405,>>410
一応現時点でBに3票入っていますが、折角投票を入れて下さったので、
スウェーデンにオランダ、レッチェ、フラメンゴを入れての再投票を行いたいと思います。
少々お待ち下さい。

>>403
鳴○中も個人的にはものすごく興味があるのですが…
元ネタのあるスレ様の作品。しかも主人公チームを登場させるのは、
その作者様への失礼に当たるのかも? と思いますので、少し必要票を増やさせて頂いた上で、
慎重にやっていきたいと思います。(スウェーデンも主人公チームではないだけで若干危ないですが…)

>>407
地獄兄弟勢ぞろいのネオふらのも少し考えたのですが…
作者が○車さんや他のキャラを描写しきれる自信が無いですので、
申し訳ないですが投票には出来ないようにさせていただきたく思います。
誠に申し訳ございませんが、ご了承ください。

>>408-409
了解です、お気づかいありがとうございます。
ドイツは隠しボス的強さですので、余裕があれば挑戦して頂きたく思います。

412 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 22:33:34 ID:rOYbdsQM
鈴仙「(…って、あら? 何だか紙の表記が変わっているわね…。 次はこの中から選べ、って事かしら?)」

A:スウェーデンJr.ユース
スウェーデンユース選手を、Jr.ユースレベルに落とし込んだチームです。
4人のエース級の選手以外は頼り無いですが、それでもネオ大友中よりは強いです。
キャラについては、某スレ様のキャラクターを参考に、一部アレンジをさせる予定です(爆)
キャプテンの某選手はまだ殺意の波動に満ちてはいないので、プレーは安全です。

B:オランダJr.ユース
オランダユース選手を、Jr.ユースレベルに落とし込んだチームです。
1人のエースを除き、それ以外のタレントは他程優秀ではありません。
…ですが、トータルフットボールというとてつもないスキルを所持しているチームであるため、
その能力値以上に苦戦する事になるでしょう。

C:レッチェ
セリエAの弱小チーム…ではありますが、プロであるため選手の能力はモブであっても非常に高いです。
ただ、タレントの3選手がイマイチパッとしない能力となっており、特にGKのザルっぷりは非常に有名となっています。
それでも、総合力で押し切られる危険性が高いというのは仮にもプロであるという証拠でしょう。

D:フラメンゴFC
ブラジル・フラメンゴの少年部門チームです。タレントと言われる選手は3名しかいませんが、
サッカー王国ブラジルの名門チームであるため、モブ選手も非常に高水準で纏まっています。
タレントの質も高く、特にFWでキャプテンの選手は世界有数の実力者となっています。

E:鳴○中学サッカー部(*要5票+相談欲しいです(汗))
どこかの世界の長野県の強豪中学であり、あの南葛中にも及ぶと評される全国有数の強豪校です。
FW、MF、SH、DF…。 全てのポジションに優秀なタレントが揃っており、非常に強敵です。
特にCFはポストプレイと高いダイレクトシュートの名手である上、女神に愛されたかのような勝負強さも兼ね備えています。

F:その他 チームの追加は出来ませんが、ご意見等に応えて行きたいと思います。

先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

413 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 22:35:47 ID:WIWzNET6
D

パスカルが張り切りそうだ。

414 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 22:36:01 ID:7NirSwIU
B

415 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 22:37:30 ID:7/8kAkX6


416 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 22:37:47 ID:AHb97k6A
B + F もらえるスキルやステータスが気になります。
再投票ありがとうございました。

417 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 22:38:20 ID:lutuhxjs
A

フラメンゴも捨てがたかったが…

418 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 22:39:26 ID:???
>>416
景品については、
5000円、ドリブル+1に加え、システム変更へのお詫びも兼ねて前回の景品ブロック+1
を予定しております。これはどのチームが相手であっても同様です。
(その代わり、難易度的な差はあまり設けないように留意します。)

419 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 22:39:37 ID:yverTaOQ


420 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 22:40:03 ID:MUEO29lI
C
キーパがザルならある程度楽だろうし。

421 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 22:40:25 ID:xc+5McAs
A

422 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 22:44:18 ID:???
スウェーデンはGKのパラ…ガレリもそこそこ強かったような

423 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 22:52:01 ID:???
>>419
返答ありがとうございました。>>398の条件との差異は無かったのですか。
もしかしたら特殊なスキルが得られるかな、と思ったもので。
パッチェさんのところで地道に身に付けるしかなさそうですね。

424 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 23:00:39 ID:???
いつか【鳴○中学】ともやってみたいのう。

425 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 23:01:58 ID:???
アモロくんVSカリスマセーブ見たかったのう。

426 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 23:02:58 ID:???
ブルノくんVSカリスマセーブでした。
どちらにしても迷勝負になりそうだけどw

427 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 23:11:50 ID:???
スウェーデンJr.ユースをリザーバーで導入!
…と、言った所で今日の更新はここまでにしようと思います。

>>393
たび重なるなだれ攻撃により体力が無くなって来て、ヤケクソになっている状態ですねw
ふらののメンバーは余計な心理戦がなければ凄く強い…という裏設定で書いています。
>>394
今は補正5ですから、中堅GK相手でないと勝負にならないかもしれませんが。
最終的にはかなり強くなる予定です。
>>385さん
いえいえ、先に結果を指摘して下さると助かります!
(…作者も色々ミスったりしてますので(爆))
>>422
パラガレリさん(違)は一流には及ばない…というレベルですが、
バランス的には今のルナティックスの攻撃陣からすると、大したことがないレベルになるかな…と思いまして。
>>423
試合は存在自体がボーナスとも思いますので、どのチームが相手であっても
>>398以上に特典を付けるつもりはありませんでした。
スキルや必殺技は、パッチェさんから勉強したりするのが一番安全で確実ではありますが、
あまり選ばれないような選択、一見危険な選択をしてみる事で、一気に進展があるかもしれません。
一発で致命的な状況になる選択はそうそう起きないように、バランスを組んでいるつもりです。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

428 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 23:16:31 ID:???
…と、すみません!
見逃していたコメント返しだけやって行こうと思います。

>>424
こちらも機会があれば書いてみたいですね…<鳴○中メンバー
ダイヤのK判定で出る可能性自体は前からあったのですがw
ゲームが一区切りしたら、許可を得た上でエクストラマッチとか出来れば楽しそうかもです。
>>425-426
レッチェ戦の目玉はソコでしたねw
輝夜のキャラ付けの一部は、某スレ様のブルノを参考にしております(爆)
ブルノ君も一応、プロな分まあまあ強くする予定でしたw…今の姫様と互角くらいには。
輝夜「私はチガウ私はチガウ……」

今度こそ、本当に、お疲れさまでした。

429 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 23:22:44 ID:???
ネオふらのは中山さんとパスカル以外女だらけのチーム相手にいい男がどういうプレイをするかが実に気になったんだけど戦えなくて残念だw

430 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 23:24:02 ID:???
ネオふらのにベストイレブン(笑)岬が追加されてるかどうか確認したかったなーw

431 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 23:25:52 ID:???
ブルノくんVSカリスマセーブが目玉とか言われてるけど
そもそもブルノくんが本当にスタメンなのかが疑わしい気がするw

432 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 23:37:43 ID:???
ドイツ以外と戦うなら狂気度が40ポイント必要になったから、
多少は狂気的な行動もありかな。

433 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 08:43:15 ID:???
妖精との戦いでハットトリックを決めたとき狂気が1ポイント上がったし、
人気の事とかも考えて次の試合からは積極的にゴールを狙うのもありだな。

434 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/09(月) 21:17:36 ID:???
こんばんは。今日もゆったり更新をしていきます。
>>429
○部瑠選手はちょっと出してみたかったりしましたが…
きっと女性には紳士だと思います(願望)
>>430
今の所元ネタのスレ様でも辛うじて留まってますし…
岬君を大したことある選手として登場させるのは、このスレの目標の一つでもありますw
>>431
一応スタメンですが…ヘタしたら
クラブA→解雇
でオテッロくんが出てくるかもしれませんでしたw
>>432
浮き玉補正とかもありますし、狂気度は色々入り用になるかと思います。
適度に真面目に、適度におふざけでやって頂ければと思います。
>>433
鈴仙の必殺シュート(+狂気の瞳)はもう既に幻想郷最高クラス…と肩を並べる程度です。
(魔理沙のマスタースパーク57に対し、鈴仙のマインドブローイングは56+色々補正ですから)
ただ、ここまで来ると流石に相手も所詮うどんげだからと舐めてかかって来る事はなくなりますので、
マークを掻い潜って撃つか、仲間に任せるかを選ぶ機会が増えると思います。

435 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/09(月) 21:19:34 ID:???
A:スウェーデンJr.ユース

鈴仙「(とてつもないスキルって何か怖いし、GKがザルってゆうと姫様がまた怖がりそうだし…)」

消去法的に考えながら、チーム名を一つずつ消していく鈴仙。

鈴仙「(私達アマチュア(?)だからプロとか怖いし、女神に愛されるとかオカルトだし、
サッカー王国ってサッカーサイボーグとか出て来そうで怖いし…………)」

そうしてたまたま残ったのが…スウェーデンJr.ユースだった。
どうしてこのチームを残したのかと聞かれれば…正直言って直感もある。
試合で疲れたから寝たいという一心で、適当に消去したという理由が大きい。

鈴仙「(まあどうせ豊姫様あたりのイタズラでしょう……あんまり気にしすぎるとメンタル壊しちゃうから
気にせずねよっと………むにゃむにゃ……)」

兎にも角にも選び終わって安心した鈴仙が、クッタリと眠りの世界に旅立つと同時に、
その紙もスッ…と粒子の如く消える。
どんな理由であれ、脳内試合のリザーバーはスウェーデン。 そう決定されてしまったのであった…。

*脳内練習試合が終了しました!
*脳内練習試合の新対戦相手が「スウェーデンJr.ユース」となりました。
 必要狂気度は20P、勝利ボーナスは5000円、鈴仙のドリブル+1、鈴仙のブロック+1です。
*「大友中学サッカー部」との対戦はナシになりました。期待していた方、申し訳ございません…。

436 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/09(月) 21:21:48 ID:fODkYEXo
〜7月4週・自由行動フェイズA〜

鈴仙「色々あった気がするけど…昨日の試合(*脳内)は割と良い経験だったわよね…。
なんだか久しぶりの自由行動な気もするけど――何して遊ぼうかな?」

現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  47  48  49  45  45  42  46  322  2  2 

最大ガッツ:850
現在のおこづかい:8970
永琳印象値:25
人気:35
狂気度:17
所持アイテム:伝説の眼鏡(使用するとセーブ力+1、使いたい人に手渡す必要アリ)、焼き芋無料券(妖怪の山焼き芋屋で使用可)、
初心者用サッカーブック(名無しウサギの能力がランダムで+1×2される、一回限り、使いたい人に手渡す必要アリ)
オフェンス解説書(攻撃系(ドリブル・パス・シュート)練習時、判定に+! dice/2される。2回まで使用可)

A:永遠亭に居る(さらに分岐)
  主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
  評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
  買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
  その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
  ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:狂気度を使用する(さらに分岐)
  貯めた狂気度をスキルなどに替えることができます。この行動では時間が経過しません。
×:アイテムを使用する
  所持しているアイテムを使用します。この行動では時間が経過しません。(現在ここで使用可のアイテム:なし)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

437 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 21:23:22 ID:ckmEi6UA
A

438 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 21:24:23 ID:PmVd0jqg
B
パチェに会いに行こうかな。

439 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 21:25:33 ID:/CWfPod2
B
イメトレの達人うどんちゃん

440 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/09(月) 21:32:26 ID:fODkYEXo
B:外出する(さらに分岐)

鈴仙「(妖怪の山FCの偵察も完璧とは言えないし、オフサイドトラップの勉強もあるし、
人里で買い物もしたいし、地底にあるバイキングのお宝にも興味があるし……。
外に出る理由には事欠かないものね。で、今日はどこに行こうかしら?)」

A:人里
B:霧の湖
C:紅魔館
D:冥界
E:迷いの竹林付近
F:太陽の畑
G:妖怪の山
H:地底
I:命蓮寺
J:香霖堂
K:魔法の森
L:博麗神社
M:無縁塚

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

441 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 21:34:06 ID:GupSx5y+


442 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 21:35:52 ID:ckmEi6UA
C

443 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 21:38:28 ID:???
パチェさんの勉強以外では、自由行動でやるべきはなにがあるかな?

中山さんのイベント
秋姉妹のイベント
パスカルの練習
難題探し
地底の財宝
初心者サッカーブックを渡す

分かっているのはこんなところでしょうか?

444 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 21:43:28 ID:???
あとは姫様のセーブ力がある程度上がったら伝説の眼鏡を渡すのと、
上げる機会の少ない永琳の印象値をあげるために永琳に会うとかじゃないかな

445 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/09(月) 21:43:39 ID:fODkYEXo
C:紅魔館

鈴仙「(来ないとパチュリーさんがスネて泣いちゃいそうだものね……って、流石に失礼かな)」

鈴仙はふよふよと徐行運転で霧の湖を抜け(畔でチルノ達と来生が鬼ごっこをしていた)
――――陰湿なまでに紅色の、巨大な洋館へとたどり着く。

鈴仙「(そういや、あれから一度もレミリアさんに会ってないのよね…折角の館の当主なのに。
それに咲夜さんともホントはもう少し仲良くなりたいし…門番は……一回ボコボコにされた恨みがあるしなぁ。
―――一緒にゆう…謎の向日葵仮面さんとも戦った仲でもあるけど)」

色々と考えながら、鈴仙が向かった先は…

A:レミリアの私室へ行く。
B:咲夜さんに会おうとしてみる。
C:パチュリーの大図書館に行く。
D:門番の美鈴と話をしてみる。
E:アテも無く館をうろついてみる。
F:フランが暮らしていると言われる地下室へ行ってみる。
G:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

446 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 21:44:31 ID:ckmEi6UA
C

447 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 21:45:39 ID:PmVd0jqg
C

448 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/09(月) 21:54:19 ID:fODkYEXo
C:パチュリーの大図書館に行く。

鈴仙「(今日もパチュリー先生から教えを乞いに行きましょうか……)」

トボトボと図書館への歩みを進める鈴仙。

妖精メイドA「あっ! おうどん様だ!!」

妖精メイドB「おうどん様、お元気うるわしゅー!!」

鈴仙「あはは…くるしゅーないよ」

その姿を見て妖精メイドの何人かは頭を下げてくれる。
鈴仙が妖精達の力を借りて幽k…謎の向日葵仮面を撃退したという噂は妖精メイド達の中でも
噂となっているようで、妖精メイドの力を引き出して最強妖怪を倒した「おうどん様」として、地味に慕われているようだった。
と――ここまで書くと一見平和そうにも見える紅魔館だが…悪魔の館という二つ名はやはり偽りではなく。
狂気に身を委ねた悪魔の少女が所構わず闊歩しているという事実を、鈴仙は忘れてはいなかった。

鈴仙「(でで、でもっ! きっとレミリアさんが妹様にも口利きしてくれてるでしょうし、
きっと多分恐らく話し合いで解決するわよね…うん、やっぱり話し合いって素晴らしいわ…)」

現実逃避気味に歩く鈴仙は、果たして……

先着1名様で、
★紅魔館探索イベント(簡略版)→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

JOKER→鈴仙「あら? これは…」
ダイヤ絵札→鈴仙「見慣れない顔ね…?」
それ以外→無事に図書館に辿りついた。
クラブA〜2→フラン「ねえ、遊びましょう……?」

449 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 21:55:51 ID:???
★紅魔館探索イベント(簡略版)→ ハート9

450 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/09(月) 22:30:06 ID:fODkYEXo
★紅魔館探索イベント(簡略版)→ ハート9 ★
それ以外→無事に図書館に辿りついた。

鈴仙「(なるべく早く、かつ冷静的確に動くのよっ!!)」

バッ! バババッ!

月で培った隠密能力をフル活用(?)して、全力で危機から回避する鈴仙。
虚空に向かってダンスを踊っているかのようなその姿は一見お笑いにも見えるが……
これでも鈴仙的には本気なのである。
ともかくそんなこんなで、安全に大図書館へとたどり着く鈴仙。
さっさと歩いて、図書館の最深部で本を読むパチュリーに挨拶をする。

パチュリー「……あら、またきたの」

相変わらず素っ気ない雰囲気のパチュリーだったが…。
これまでと違って、きちんと本から目を離して、鈴仙の方を向いて話をしてくれている。

鈴仙「(す…少しずつは仲良くなってきた…のかなぁ? 何はともあれ、会話よ会話…)」

A:無難に雑談する。
B:サッカーの戦術について話を聞く。
C:紅魔スカーレットムーンズの現状について話を聞く。
D:妖怪の山FCの戦術的な特徴について話を聞く。
E:鈴仙でも使えそうな魔法について話を聞く。
F:地底という場所について聞いてみる。
G:とりあえず自分は弟子じゃないとそろそろ念を押しておく。
H:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

451 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 22:32:46 ID:ckmEi6UA
B

452 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 22:33:26 ID:PmVd0jqg
B

453 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/09(月) 22:46:02 ID:fODkYEXo
B:サッカーの戦術について話を聞く。

パチュリー「またサッカー? …愚鈍ね。 貴女はそろそろ、魔道の何たるかを教えて上げても
良いと確信していたのだけれど……当てが外れたわね」

鈴仙「…じゃあいいです(これで魔道を教わっちゃったら小悪魔2号になっちゃいそうだもの…)」

パチュリー「ま――待って!?」

高説を述べようとしたパチュリーに対して普通に断りを入れたつもりだったのに…
パチュリーは必死に鈴仙のワイシャツ(まだ夏服)の裾をガッチリと掴んで離さない。

鈴仙「じょ…冗談ですよっ!?(この人……最初に会った時は分かんなかったけど――めんどくさい人ね!?)」

パチュリー「ハア、ハア……そ――それで良いのよ…。 さ、またオフサイドトラップの勉強をしてきましょうか」

鈴仙「(しかもこれだけでヘトヘトになってるし……)」

なんだか当初の近づき難さはどこへやらとなってしまったが……
パチュリーは鈴仙に、今度は真面目に理論を講義するのだった。

先着1名様で、

★鈴仙のオフサイドトラップ練習→! dice/2★

と書き込んでください。数値の合計が経験点にプラスされます。(現在8ポイント)

454 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 22:47:26 ID:???
★鈴仙のオフサイドトラップ練習→ 1 /2★

455 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/09(月) 22:58:46 ID:???
★鈴仙のオフサイドトラップ練習→ 1 /2★
→1ポイント獲得!

パチュリー「であるからにして…その…えっと…どこまで話したかな」

鈴仙「(月の教育施設でもこんな先生いたなぁ……)」ウツラウツラ

パチュリー「こらっ! 寝ちゃだめー! って、ゴホッ!ゴホゴホッ!!」

パチュリーは豊富な知識を活かした講義をしてくれているのだが…。
高い知識を持っているからと言えども、教えるのが上手いかと言われれば、それはまた別のお話である。
特に紅霧異変の前までは録に外界との接触を行わなかったパチュリーにとって、
一応部外者である鈴仙に教えるということは、意外とハードルの高い事だったのかもしれない。

パチュリー「きょ…今日は喘息の調子も悪い事だからここまでにさせて貰うわ…ゴホゴホッ…!
(これから教育テクニック本を、夜通し読んでやるんだから……)」

鈴仙「は、はあ……(こんなんで大丈夫かなぁ…。 でも確かに、座学だけでは中々効率が悪いというのも
あるかもしれないわね。 練習で実戦形式で練習したり、自分の足で自分に合う教則書を見つけたり…。
他にも色々手段はあるでしょうから、それを試してみるのも良いかもしれないわね)」

色々考える事が見つかった、という意味では有意義ではあったかもしれないが…。
――結論として、鈴仙は殆ど理論を頭に入れる事が出来ないままに、講義を終えてしまうのだった。

*オフサイドトラップ経験値が+1されました。(現在9/20ポイント)
*パチュリーの評価値がほんの少し上がりました。

456 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/09(月) 23:02:32 ID:???
〜7月4週・練習フェイズ〜
鈴仙「今日と、来週の今日が練習試合までの最後の練習かしらね。 色々すべき事はあるけれど、ここは――」

現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  47  48  49  45  45  42  46  322  2  2 

所持中のフラグ:パスカット(10/20)、てゐとのコンビプレイ(3/20)、
オフサイドトラップ(9/20)、タックル(10/20)、(浮き玉成長フラグ・空中プレーでの覚醒時に判定で回収)

最大ガッツ:850

ルナティックレッドアイズ(1/4でドリブル+2)
ラビットスターター(1/4でドリブル+2、吹飛2)
マインドシェイカー(シュート+5、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))160消費 
マインドブローイング(シュート+7、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2)、吹飛5)200消費
マインドスターマイン(空シュート+4、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
月人師弟コンビ(パス+2の連続ワンツー、要永琳)60消費
タイガーバニーシンフォニア(パス+2の連続ワンツー、要星)80消費
スキル・狂気の瞳LV3(全判定につき、スート(色)一致時敵能力−2(マーク一致時敵能力−3と選択可))
スキル・心象操作LV1(自分が反則時の判定1段階緩和)

A:基礎能力を上げる(更に分岐)
B:必殺技の練習をする(更に分岐)
C:スタミナをつける(判定で最大ガッツが上がります)
D:コーチングをする(更に分岐)

☆現在一緒に練習できる選手(()内は所持フラグ、数値は所得経験値(10で技習得))☆
輝夜、妹紅、慧音、てゐ(パス0、パスカット0)、中山(成長ボーナス・シュート)、
佳歩(タックル0)、ウサギB、ウサギC、ウサギD、ウサギE(ドリブル0、成長ボーナス・タックルorせりあいorガッツ):無条件で参加
永琳(タックル0、ワンツー0、シュート0)、パスカル(成長ボーナス・守備系):コーチングの為不参加(パスカルは判定で練習可能)

457 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 23:03:18 ID:ckmEi6UA
A 中山

458 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 23:04:13 ID:PmVd0jqg
D 輝夜 中山

459 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 23:05:05 ID:yIbva7Dc
D 輝夜 中山

460 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/09(月) 23:06:18 ID:fODkYEXo
【補足・備考・注意点】

・一緒に練習したい選手がいる場合、選択肢の後にその選手の名前を記してください。
(例:A(一人で基礎能力練習の場合)、B妹紅(妹紅と必殺技練習したい場合))

・【誰かと一緒に練習をする場合】、もう一人の選手の能力値も上昇し、評価値も上がりますが、
 【鈴仙自身の成長効率は下がります】。
(基礎練習では上がりやすさ1段階ダウン、必殺技練習では! dice→! dice/2に)
なお、もう一人の選手の成長効率には影響がありません。

・コーチングは、鈴仙よりも総合能力の低いキャラを二人まで選び、
好きな能力値を上昇させることが出来ます。ですが鈴仙自身の能力自体は上昇させることはできません。
選択肢の後にその選手の名前を記してください。(例:D 佳歩、ウサギB)

・永琳、パスカルの能力値は基本的に上昇させることはできませんが、代わりに名無しウサギなど
能力値の低い仲間の能力をランダムで少し上昇させてくれます。

・「オフェンス解説書」等のアイテムは、使用できる選択があった場合にアナウンスがかかります。      ←New!!
「使いたい人に手渡す必要のある」アイテムは、練習フェイズでは使用できず、自由時間等での会話時に、
 目の前に居るキャラに対してのみ使用できます。                                   

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(前のレスとこのレスの間にある選択も有効になります)

461 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 23:07:10 ID:BeSjHpW2
A 中山

462 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/09(月) 23:17:38 ID:fODkYEXo
D 輝夜 中山

鈴仙「(まず姫様を鍛えるとして……後は、練習試合で活躍していた中山さんにも声かけてみよっと)
――中山さん、姫様!!」

鈴仙の呼びかけに応じ、中山は3秒、輝夜は3分と。 それぞれが素早く反応してくれる(個人差アリ)。

中山「今日は何故だか調子が良いんだ。 シュートのキレも良いし、新しい技まで思いついてしまったよ」

鈴仙「そ、そうなんだ…(ゴメンね中山さん、それ私知ってる……)」

輝夜「私も今日何か調子が良い気がするのよね。 夢の中では私はイタリアNo.1パーフェクトゴールキーパーで…」

鈴仙「(それもある意味合ってますけど……どっちかというと姫様はイタリアNo.1お笑いゴールキーパーだったような…)
―――そ、それより! 今日も練習をしましょう!」

かなり失礼な事を考える鈴仙だったが、素知らぬ顔で二人に練習を指示する。
その内容は……

463 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/09(月) 23:19:09 ID:fODkYEXo
今週重点的に鍛える能力値を選んでください。カッコ内は現在の能力値です。

輝夜の練習は…

A:セーブ力  上がりにくい
B:せりあい   普通
C:フィールダー能力(更に分岐)

中山の練習は…

A:ドリブル  上がりにくい
B:パス    普通
C:シュート  普通*成長補正アリ
D:タックル  上がりにくい
E:パスカット 上がりにくい
F:ブロック  上がりにくい
G:せりあい  普通

先に2票入った選択肢で進行します。 輝夜と中山の練習内容は同時に選択し記入してください。
(例:AA(鈴仙ドリブル、妹紅ドリブル)、CG(鈴仙シュート、妹紅せりあい))

*現在、「オフェンス教則書(攻撃系(ドリブル・パス・シュート)練習時、判定に+! dice/2される。2回まで使用可)」
      ……が使用可能です。
 【使用する時は、選択肢の後に、 『アイテム使用・○○(キャラの名前)』 と書き込んで下さい。】
(例:BC アイテム使用・中山 輝夜せりあい、中山シュートで、中山にアイテムを使用します)

464 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 23:23:20 ID:PmVd0jqg
AC アイテム使用・中山

465 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 23:23:22 ID:BeSjHpW2
BC アイテム使用・中山

466 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 23:24:14 ID:4Vi27My2
BC アイテム使用・中山

467 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/09(月) 23:24:25 ID:???
中山のシュート練習(アイテム使用)は確定とします。
これからは輝夜の練習についてご投票頂ければと思います。
只今はA1票、B1票です。

468 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/09(月) 23:33:33 ID:???
とか書いてる間に決まりましたね(汗)
これからは、先にどこかに「部分一致も有効」の旨書いておくようにします。失礼致しました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
BC アイテム使用・中山
→輝夜はせりあい練習、中山はシュート練習+アイテム使用

鈴仙「それじゃあ、中山さんにはせっかく覚えたブリッツシュートを活かす為にも
シュートを練習して貰って…」

中山「ん? どうして俺がそう名付けた事を知って…?」

鈴仙「い、いや…ちょっとカッコ良いかなって。 ホラ、【電撃瞬弾(ブリッツシュート)】とか!」

中山「お、おう……(どうして鈴仙さんはカタカナ語に漢字のルビを振りたがるんだ…?
――いや、それは松山のネーミングセンスにケチを付けるのと同じか)」

輝夜「私はどーするの、イナバー? うごかない練習ー?」

鈴仙「そんなものありませんっ! 姫様は――一対一と飛び出しの練習です!
妖怪の山FCの射命丸選手はドリブルとダイレクトシュートの名手なんですから。
いくらセービングが上手くても、せりあいが弱ければ足元を掬われますよ?」

輝夜「なにィ!? 私が天狗に負けるとでも!? ……(考え中)……よろしくお願いしまーす」ボソ

鈴仙「(姫様…私の言う事でも、少し素直になってくれたかも。 昔は私、こうも強く姫様に言えなかったものねぇ…)」

中山の熱意に応え、そして自分と輝夜の変化に感心しながら。三人は互いに練習を始めた。

469 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/09(月) 23:36:19 ID:fODkYEXo
先着2名様で、

★輝夜のせりあい練習→! card★
★中山のシュート練習→! card+! dice/2+(練習補正+4)★

と書き込んでください。数値・マークで分岐します。

〜輝夜の結果表〜
JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+2!
2〜12→+1!
1→効果が無かった。

〜中山の結果表〜
JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+2!
2〜12→+1!
1→効果が無かった。

*数値が14を超えた場合でも、カードがJOKER以外の場合は13と同じ結果になります。

470 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 23:37:02 ID:???
★輝夜のせりあい練習→ ダイヤ2

471 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 23:37:22 ID:???
★中山のシュート練習→ ダイヤ5 + 6 /2+(練習補正+4)★

472 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/09(月) 23:48:11 ID:???
輝夜のせりあいが+1されて、中山のシュート力が+1!(いちたりない…)
された所で、今日の更新はここまでにしようと思います。

これで中山さんの総合値が鈴仙の総合値と並びました。
そのため、これからは中山さんはコーチング対象から外れてしまいます。
輝夜も…お笑いGKとか鈴仙に言われてますが、着実に強くなっています。

伸びしろのあるキャラはまだまだ沢山いますので、これからも色んなキャラに光を
当てて頂ければと思います。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

473 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 00:10:27 ID:???
乙でした 反動蹴速迅砲

474 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 05:50:00 ID:???
その内中山さんがDFを二人を無効化しそうなシュートを編み出しそう
…カウントーシュート無効化できるんだったら強力すぎるな、対霊夢の切り札になる

475 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 06:01:23 ID:???
ぶりっつぼー

476 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/10(火) 21:11:24 ID:???
こんばんは。今日も今日とて更新をしていきます。
>>473
乙ありがとうございます!
流石に反動蹴速迅砲は出てくる事は…当分後にあるかないかですねww
劣化反動蹴速迅砲の使い手は出て来ましたが。
>>474
現時点では順当に強くなってくる予定で、特殊効果はありませんね。
ですが中山さんなので高性能のシュートにはなると思います。
そうでなくてもシューターが一人増えるというだけで、間接的に鈴仙へのマークが減ったり、
奇襲を狙えたりして役立ちますし。
>>475
サンダーショットとかも考えてたんですが、とりあえず現段階はこれで!
鈴仙「私、シンを倒します。 かならず倒します(上司命令的な意味で)」
ぶりっつぼー…といいましたらやはりこれでしょうか(違)

477 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/10(火) 21:12:37 ID:???
★輝夜のせりあい練習→ ダイヤ2 ★
→せりあい+1!
★中山のシュート練習→ ダイヤ5 + 6 /2+(練習補正+4)★
→シュート+1!

輝夜「(でも一対一って楽よね。 だって究極、相手が攻めに出た時だけ動けばいいんだし…)」

くたぁ〜……シュンッ!バシッ! くたぁ〜……シュンッ!バシッ!

鈴仙「な…中々やりますね、姫様!?」

輝夜は、持ち前の頭のキレと豪胆なメンタル(?)を活かした一対一技術を効率良く伸ばす事に成功し。

中山「(くっ……モチベーションがあっても、理論的裏付けがあっても。
爆発的な成長はそう望めんか。 …俺はやはり、凡才だ)」

中山も、モチベーションや鈴仙の本によるサポートとは裏腹に結果を上げられず、
一時は落胆していたが。それでも、持ち前の粘り強さとひたむきさで、最低限の結果を上げる事に成功する。そして―――。

中山「(…よし! 最近は調子が良い! ブランクは完全に抜け落ちた自負があるし…
そして、少しずつだが新たな力も得て来ている! これならば、大会までにはきっと――!)」

鈴仙「(――中山さん! もうブランクも克服して、それから更に少しずつ才能を開花させて行って…。
もう私なんかが教える事は、逆に窮屈な感じになっちゃってるかも…!)」

中山と鈴仙の選手としての格は、今やほぼ完全に互角となる。
当然、互いにその選手としての適性は異なるし、体力と技に優れる鈴仙の方がまだ優れているとも言えるが…。
これからはコーチングではなく。互いに互いを鍛え合いたい。そう思わざるを得ない鈴仙だった。

*輝夜のせりあいが+1されました。
*中山のシュートが+1されました。
*中山の総合値が鈴仙の総合値に並びました。以降、中山の総合値が鈴仙の総合値を下回るまでコーチングに選べません。

478 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/10(火) 21:14:17 ID:4vMdBc7+
〜コーチング〜

永琳「中山君の伸びはやはり素晴らしいわね…。 そして、これからの伸びしろが未だ果てないという所が恐ろしいわ」

パスカル「(俺とナカヤマの差も、少しずつ無くなって来たな。 ――俺もそろそろ……)」

先着2名様で、
★永琳のコーチング対象→! card
 永琳のコーチング内容→! card★
★パスカルのコーチング対象→! card
 パスカルのコーチング内容→! card★

と書き込んでください。

○○のコーチング対象のカードの数値が…
JOKER→ウサギ全員(補欠ウサギ(F・G)含む)
K→慧音
Q→てゐ
J→佳歩
8・9・10→ウサギB
6・7→ウサギC
4・5→ウサギD
1・2・3→ウサギE

○○のコーチング内容のカードのマークが…
ダイヤ奇数/偶数→ドリブル+1/パス+1
ハート奇数/偶数→シュート+1/タックル+1
スペード奇数/偶数→パスカット+1/ブロック+1
クラブ奇数/偶数→せりあい+1/最大ガッツ+10
クラブA→効果が無かった…
JOKER→全能力+1

479 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 21:16:08 ID:???
★永琳のコーチング対象→ クラブ5
永琳のコーチング内容→ ハートA

480 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 21:17:08 ID:???
★パスカルのコーチング対象→ ダイヤ10
 パスカルのコーチング内容→ ダイヤ2

481 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/10(火) 21:46:54 ID:???
★永琳のコーチング対象→ クラブ5
永琳のコーチング内容→ ハートA ★
→ウサギDのシュート+1!
★パスカルのコーチング対象→ ダイヤ10
 パスカルのコーチング内容→ ダイヤ2 ★
→ウサギBのパス+1!

永琳「(今は焦らず、チームの総合力を鍛えるのが先決かしら)――ウサギD。
今日は貴女に…シュートを教えるわ」

ウサギD「え…ええっ! で…でも。 わたしDFだからそうシュートなんてしない気が…」

永琳「さあ? それはどうかしら。 少なくとも、素養は身につけておいて損ではないかも。
それに…Eちゃんも、自分が決して抜きんでていた訳ではなかった分野で、今は輝いている」

元々が引っ込み思案な性格だからか、シュート練習に対してはそこまでの意欲が感じられないウサギD。
永琳はここで、彼女が慕うウサギEを引き合いに出した。 マンツーマンで指導を受けるウサギDと違い、
ウサギEは試合形式での集団練習をしていたのであるが…

妹紅「よーしっ! 偶には普通のシュートよ!」

グワアアッ! バシイイイッ!!

ウサギC「スーパーフェニックスさんはムリだよ〜!?」

482 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/10(火) 21:48:15 ID:???
妹紅が右脚を振りかぶり放った、フジヤマヴォルケイノですらない普通のシュート。
しかしそれでも、ウサギ達にとってはとてつもない威力のシュートであり。
現に張り切ってジャンプじたウサギCは、その弾道に追いつけないでいた。
同時にブロックに入ったウサギEも、同様にその速度に固まるも…。

ウサギE「え…あ……どぅえええええええいい!!!」

バアアアアッ! ドゴッツ!! ポムッ…

ボールに身体ごと飛びついてからの顔面ブロックで、その勢いを完全に抑える事に成功する。

妹紅「あらら。 やられちゃったか」

ウサギE「(――取れた。 今まで取れなかった妹紅さんのシュートが…取れた!!)」

ウサギD「い、Eちゃん…!(あんな必死なEちゃんの顔……夢で見た以外は初めて…!?)」

永琳「――元々はタックルの方に自信があったようだけど。 これで彼女もブロッカーとして
戦力の内に数えられるようになった。 だから……貴女もひょっとしたら、シュートで魔王に
なれるかもよ?」

ウサギD「(わ…私も! Eちゃんに置いてかれないようにしないと…)は――はい! 私、魔王になりますっ!?」

永琳「いや、そこまでは良いのだけれど……」

後半は冗談っぽく言う永琳ではあるが…ウサギDは真剣に頷く。
そして行われるシュート練習にて、彼女はそこそこの結果を出すことに成功するのだった…。

483 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/10(火) 21:50:47 ID:???
そして、その実戦練習の中。
パスカルはフィールド外からウサギBにパスのタイミングについて指示を飛ばしていたのだが…。

ウサギB「えいっ!」

バシュウウッ!

パスカル「良いぞ、ウサギB! そのタイミングを忘れるな!!」

佳歩「(えっ…えっ…? ウサギBちゃんのパス、私より上手い……? これって――ひょっとして
センタリングの出来ないウインガーとしてチーム除名されるフラグ!?)」ガビーン・・・

ウサギB「(なんだか、佳歩ちゃんが泣きそうになってるんだけど……後でなぐさめた方がいいのかな…?)」

――何故か一緒に練習している佳歩が、がっくりと肩を落としているのだった。

*ウサギDのシュートが+1されました。
*ウサギBのパスが+1されました。

484 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/10(火) 21:54:15 ID:???
〜8月1週 ランダムイベントフェイズ〜

鈴仙「いよいよ夏本番…! ワイシャツをはだけてパタパタしたいけれど…そうしたらはしたないもんね」

485 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/10(火) 21:56:10 ID:4vMdBc7+
鈴仙がはらほろと永遠亭の廊下を歩く。するとそこには…
先着1名様で、

★ランダムイベント→! card★

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マーク・数値で分岐します。

カードの数値が……

ダイヤ・ハート・スペードで…

K→来客だ!(さらに分岐)
Q→姫様が何か話があるようだ!
J→師匠から話があるようだ!
10→てゐが相談だって!何だろう!?
9→中山さんと会話した!その内容は…
8→慧音さんが訪ねてきた!
7→来客だ!(さらに分岐)
6→パスカルと雑談した!
5→ウサギ達がやってきたぞ!!
4→妹紅に会って普通にオシャベリした。
3→来客だ!(さらに分岐)
2→ゆ〜っくり過ごせた!最大ガッツUP!
1→来客だ!(さらに分岐)
JOKER→綿月姉妹が遊びに来た…?

クラブで…

クラブ8〜K→薬売りのお仕事だ!
クラブ2〜6→バッドイベント発生!(さらに分岐)
クラブA→露鈴兎・本後宇院・イナバ(全裸)「ヒャッホー!!」
*クラブ4・9・Kの場合、イベント後さらに中里による覗きイベントが発生します。

486 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 21:56:30 ID:???
★ランダムイベント→ ダイヤK

487 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 21:56:57 ID:???
★ランダムイベント→ スペード2

488 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 21:58:29 ID:???
ダイヤKで来客?○池ェ…(違)

489 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/10(火) 22:11:47 ID:4vMdBc7+
★ランダムイベント→ ダイヤK ★
K→来客だ!(さらに分岐)

??「ごめんください」

鈴仙「はい! 只今向かいますね!」

鈴仙はピシッと袖と耳を整えて玄関に向かう。
するとそこには……

先着1名様で、

★来客誰かな?→! card★

書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→レミリア「お邪魔するわね…鈴仙」
ハート→射命丸「こんにちはー! 新聞取りませんかー!?」
スペード→来生「ヒャッホー! ボロい家だぜ!!」
クラブ→萃香「うい…飲み過ぎた。 ちょいと酔い止めを処方してくんないかい…?」
クラブA→ヒジリー「カグロットオオオオオオオオオオオーーーーーーー!!!!!!」
      トラガス「フフ、魔界に行ってもこんな面白い殺戮ショーは見られんぞ」
JOKER・ダイヤK→イベント発生

490 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 22:12:11 ID:???
★来客誰かな?→ クラブQ

491 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/10(火) 22:29:02 ID:4vMdBc7+
★来客誰かな?→ クラブQ ★
クラブ→萃香「うい…飲み過ぎた。 ちょいと酔い止めを処方してくんないかい…?」

鈴仙「あら、萃香さん」

鈴仙は戸を開けて…その物静かな声の主が、
あの普段は豪快で溌剌とした鬼である萃香のものと知り、心の中で大層驚く。

萃香「んあ…? れーせん? 鈴仙じゃないか! どーしてここに……」

鈴仙「どうしてって…私はここの薬師――見習いですよ、萃香さん?
(うわっ……酒臭いッ!! 一体どれだけ飲んだらこうなるのかしら…?)」

萃香「たのむ〜酔い止めだ〜! はやくきて〜はやくきて〜…んがぁ」

バタッ!

寝ぼけた声で色々呟いたと思ったら……萃香は右手に持っていた一升瓶をゴロリと玄関に落としてバタリと倒れる。 
―――二日酔いというか…まだ酔いつぶれている途中であるようにも見える。

鈴仙「(もう、萃香さんったら……お客さんが来たら迷惑なのに。 でもだからと言って無碍には扱えないしなぁ…。
――ここは一旦……)」

A:酔い止めの薬を持って来てあげる。
B:酔い止めの注射をしてあげる。
C:永琳も呼んで、別室で介抱させてあげる。
D:とりあえず水を飲ませてあげる。
E:足元に転がっている一升瓶で萃香の頭を叩いて、文字通り叩き起こす。
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

492 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 22:31:11 ID:cgCE6uzQ
C

493 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 22:31:31 ID:FFRc8+4Y
D

494 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 22:33:32 ID:hiySat/s


495 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 22:35:03 ID:tiIoamj6


496 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 22:39:11 ID:???
F 酔い止めの座薬をさしてあげる
F おめめを明けてっと…くらえ!狂気の瞳!
F そもそも酔い止めと二日酔いは別、二日酔いの薬を処方する

497 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/10(火) 22:56:25 ID:4vMdBc7+
C:永琳も呼んで、別室で介抱させてあげる。

鈴仙「(クスリはあるけど……寝てるし。 注射は流石に大げさだし……)」

おろおろとしながらも冷静に対処法を考える鈴仙。
二日酔いでここに来る人妖は初めてではないが……酔いつぶれた三件目の居酒屋気分で
ここに来るつわものはそうそう居ない。

鈴仙「(寝てるだけでも正直直りそうだけど…ここで寝られるのも厄介だしね)」

鈴仙は萃香を一旦空き部屋へと送りだそうとその小さな身体を持ちあげるのだが…。

鈴仙「お――重いっ!?」

その小さな身体に、途方もない力と妖力が詰まっているのが原因か。
鈴仙一人ではどうにもならない様子だった。

鈴仙「(こりゃあ、普通の人間や、力の弱いてゐにウサギ達でもムリね。
姫様はめんどくさがって助けてくれなさそうだし…―――やっぱり、頼れるのは師匠よ!)」

こうなったらもう、鈴仙一人の手には負えない。
…不慮の事故を恐れて、鈴仙は永琳の助けを借りる事にした。

鈴仙「ししょーう! 急患(?)でーす!!」

永琳「…ウドンゲ。 貴女はもう少し落ち着きなさいな……」

鈴仙「す、すみません。 それで、急患というのは……」

鈴仙は慌てて永琳の居る診療室へと駆けこみ、かくかくしかじかと萃香の事を説明する。
永琳は慌てる様子もなくうんうんと適当に頷いてはいた。

498 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/10(火) 22:57:51 ID:4vMdBc7+
鈴仙「――という訳で。 師匠、私と一緒に萃香さんを運んでください!」

鈴仙の切実な願いに対して、永琳は……?

先着1名様で、

★鈴仙「たすけてえーりん!!」→! card★

書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→ハート・スペード+「どれ、どんな様子か診断させて貰うわ」萃香が一瞬で快方に向かう! さすがえーりん!!
ハート・スペード→「――しょうがないわねぇ。 手伝うわ」快く?引き受けてくれた!
クラブ→「……はぁ。その位自分で何とかしなさい」断られたっ!?
JOKER→永琳「もう運んだし、ついでに有益な情報もゲットしておいたわ。 これがそのメモ」鈴仙「は、はやいっ!?」

499 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 22:58:50 ID:???
★鈴仙「たすけてえーりん!!」→ スペード3

500 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 22:59:00 ID:???
★鈴仙「たすけてえーりん!!」→ ハート4

501 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 22:59:04 ID:???
★鈴仙「たすけてえーりん!!」→ スペード9

502 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/10(火) 23:19:09 ID:4vMdBc7+
★鈴仙「たすけてえーりん!!」→ スペード3 ★
ハート・スペード→「――しょうがないわねぇ。 手伝うわ」快く?引き受けてくれた!

永琳「…全く。 主人に酔っ払いの介護手伝いをさせるなんて、度胸のある子に育ったわね、ホント」

鈴仙「ひぎぃっ!? す、すみませんすみません……」

――言葉では随分とお怒りのように見える永琳ではあったが…。
それでも酔っ払いの鬼が軒先に居るとマズイ、と考えたのか、
鈴仙の呼びかけに応え、萃香を別室まで運ぶのを手伝ってくれる。

永琳「よいしょ、っと……。 さて、後の面倒は任せたわよ、ウドンゲ?
貴女の方が、この鬼さんとも気心が知れてるでしょうし」

鈴仙「は、はあ…(多分だいじょうぶだと思うけど、萃香さんを怒らせたら流石の永遠亭もタダじゃ済まない気が…。
――地味に重責を押し付けないでください、師匠……!?)」

永琳はいびきをかいてる萃香を布団に寝かせると、そそくさと襖を閉めて部屋から立ち去ってしまう。
鈴仙は…その中で萃香に薬を無理やり飲ませたり、水が欲しいと言われれば水をやったり、
厠はどこだと言われれば着いていってあげたり…。プチ介護体験に小一時間明け暮れる。
そして―――。

萃香「いやー、悪かったね鈴仙。 迷惑を掛けてしまった」

鈴仙「いえいえ…良いんですよ。 お互い様です!(――突然暴れられたらどうしようってビクビクだったんだけど…)」

随分と時間は掛かったが…萃香はようやく元気を取り戻してくれた。
(鈴仙は逆に元気を吸い取られる気分だった……)
そんな萃香が布団から起き上がり、その上にどっかと胡坐を掻いて鈴仙に向き合う。
その瞳は、前にヒューガーズとの試合で見たような、真剣なものだった。

503 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/10(火) 23:21:24 ID:4vMdBc7+
萃香「恩にゃあ恩で報いねば。 何か欲しい物とか、聞きたい事はないかい、鈴仙?
せめてもの礼だ、そんなにバカでかい事はできないが、大体の事はしてあげるよ!
――当然、嘘はつかないよ。 私はこれでも鬼だからね」

ニヤリと不敵に笑いかける萃香。
その様子はさっきまでの自堕落な酔っ払い少女とは、全くの別人にも見える。

鈴仙「えっ!? ほ、本当ですか…!?(何か色々大変だったけど…鬼の宝はなんかもう凄いらしいから、
色々期待できそうね! 打ち出の小づちとか…。 それに、博麗連合の情報を聞いたりするのも良さそうだし、
ひょっとしたら、DF陣のコーチングとかもしてくれるかも? ――ここは慎重に選ばなくちゃ!)」

A:「鬼の宝って気になります。 簡単なもので良いですから、分けて頂けませんか?」
B:「博麗連合というチームが気になります。 一体どんな選手が居るのでしょうか?」
C:「萃香さんの高いDF能力の秘訣を、ウチのチームの選手に伝授して頂けませんでしょうか?」
D:「地底の鬼や妖怪に口利きして、私を襲わないように…とか、できませんでしょうか…?」
E:「もし私のチームが萃香さんのチームに勝ったら、目でピーナッツを噛むと約束してくれませんか?」
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

504 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 23:24:47 ID:cgCE6uzQ
C

505 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 23:25:30 ID:FFRc8+4Y
A

506 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 23:26:08 ID:dQqCeZTk
A

507 :森崎名無しさん:2013/09/10(火) 23:26:33 ID:wWSSmtk2
C

508 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/10(火) 23:33:39 ID:???
Aが選ばれた所で、本日の更新はここまでにしようと思います。
鬼の宝というと凄そうですが、そんなに凄くないかもしれないです。
期待せずに期待して下さる感じが丁度良い感じですねw
>>488
・○野さんが出て来て能力アップに大ブーストのノートゲット
・○前さんがライバルとして出現
・○多さんが素晴らしいダイスをプレゼント
…等夢がひろがりんぐでしたねw
>>496
鈴仙「だから座薬って言うなっ!? …いや、誰も言ってないけどさ」
狂気の瞳は良かったかもですね。酔い止めと二日酔いは…すみません、言葉のアヤという事で(汗)

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

509 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 20:32:57 ID:f3ginLNs
A:「鬼の宝って気になります。 簡単なもので良いですから、分けて頂けませんか?」

萃香「んっ? そんなもんでいいのかい?」

鈴仙「ええ…ええ! だって鬼の道具は、月のテクノロジーにも匹敵すると聞きます。
それならきっと、凄い物があるんじゃあないですか!?」

キラキラ光る目線を向ける鈴仙に対し、萃香は上機嫌でカッカと笑う。

萃香「止めなよ、世辞は嫌いだ。 ……ま、今私があんたに渡せそうなものと言ったら―――」

スッ……

そして、萃香は一旦霧散して―――暫く待った後に戻ってくる。
その小脇には、さっきまで持って居なかった何かが、確かに抱えられていた。

萃香「さて……受け取りな。 これが―――」

萃香が鈴仙に手渡した宝。 その正体は……!?

先着1名様で、

★鬼の宝は一癖二癖→! card★

書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→萃香「日輪酒『花鳥風月』! これを飲めばパワーアップ間違いなしだね!」
ハート→萃香「『鬼縛りの鎖』さ。 身体を鍛えるにはこいつに限るよ」
スペード→萃香「『豪傑の腕輪』。 これを嵌めれば私等みたいな腕力が出せる筈!」
クラブ→萃香「『強力丹』。 きつい薬だが、精神を強靭にする効果がある」
クラブA→鈴仙「何、この…その…ユーモアあふれるお面は…?」
JOKER→鈴仙「これは…『打ち出の小づち!?』」

510 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 20:33:29 ID:???
★鬼の宝は一癖二癖→ クラブ8

511 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 21:09:11 ID:???
★鬼の宝は一癖二癖→ クラブ8 ★
クラブ→萃香「『強力丹』。 きつい薬だが、精神を強靭にする効果がある」

萃香が鈴仙に手渡した宝は…小さな丸薬の入った印籠だった。
萃香をあしらったかのような、大きな二つの角をモチーフとした紋章の入ったそれ自体が、
既に高い価値を持っているかのようにも見える。

鈴仙「これは…お薬ですか?」

萃香「ああ。 薬作りだけならあんたの所のお師匠のが上かもしれんが、
これは素材が違う。如何な薬師も、材料が無ければ何も作りだせないからね。退屈はさせない筈だよ」

鈴仙「ち…ちなみにどんな効果が?(鬼基準の『きつい』って、私とかが飲んだら死ぬんじゃ…?)」

萃香「んー。 まあ基本的には精力剤だけど……これは滅法強力だ。 飲んだら身体中の骨が
溶けるんじゃないかという痛みに襲われるんだが―――」

鈴仙「え、ええ……(そんなもん人に寄越すんじゃないわよ!?)」

萃香の説明に対して、心の中で全力で突っ込みを入れる鈴仙。
こりゃあ、選択を間違ったんじゃないかと不安になるが…萃香は構わず続ける。

萃香「――それに耐えきれたら、あら不思議ってね! いつの間にか限界以上の力が出せるわ、
強靭なメンタルを獲得出来るわ、ついでに異性にモテるとか…。 ―――おっとすまん、最後のは嘘だ」

嘘をついて、ハハハと豪快に笑う萃香。前に鈴仙がタイガースターズに勧誘した時も、同じような傾向を見せたが…。
伊吹萃香という鬼は。 鬼という種族にしては……嘘が好きである。
不羈奔放な気質を持った彼女とはいえ、鬼としてのプライド・誇り・慣習を重んじるきらいはあるが。
それでもやはり、それに縛られる度合いは、他の鬼と比べると滅法少ない。

512 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 21:10:26 ID:???
鈴仙「―――と、ともかく。 折角のご厚意ですから。 有難く頂戴しますね、萃香さん?」

萃香「はっはっは。 礼には及ばんよ。 ―――んじゃまたね、鈴仙!」

そんな自由な萃香は、鈴仙にその印籠を差し出すと同時に霧の姿になり、
スッ…。 と、竹林の空気に融け込んでいった。

鈴仙「(ホントに自由な鬼さんね。……しかし、どうやって使うべきかしらコレ。
私だってそこそこの妖獣だから、このまま飲んでも死にはしないだろうけど。
もっと安全に使う術があれば、中山さん達やウサギ達にも勧められるし……。
――師匠に相談してみようかな?)」」

*鈴仙は「強力丹」(使用すると判定で最大ガッツ・せりあいが上昇(ただし、能力値が既に高いほど上昇幅は低いです)、
 スキル・不定の狂気の条件値が緩和(鈴仙に限り)。
 ただし、自由行動1回が行動不能に。 また、現状態では他キャラには使用不可能(鈴仙の良心が働くため)
 という効果があります。)
*萃香の評価値が上がりました。

513 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 21:16:58 ID:f3ginLNs
***8月を迎えたため、定期的な練習により、鈴仙以外の全選手の才レベルが+1(全能力+1)されました***
〜8月1週・自由行動フェイズ@〜
鈴仙「萃香さんから貰ったお薬…どうしようかしら? 今週末の試合にも備えたいけど…」

現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  47  48  49  45  45  42  46  322  2  2 

最大ガッツ:850
現在のおこづかい:8970
永琳印象値:25
人気:35
狂気度:17
所持アイテム:伝説の眼鏡(使用するとセーブ力+1、使いたい人に手渡す必要アリ)、焼き芋無料券(妖怪の山焼き芋屋で使用可)、
初心者用サッカーブック(名無しウサギの能力がランダムで+1×2される、一回限り、使いたい人に手渡す必要アリ)
オフェンス解説書(攻撃系(ドリブル・パス・シュート)練習時、判定に+! dice/2される。1回まで使用可)
強力丹(最大ガッツ・せりあいが上昇するが、自由行動1回分寝込んでしまう)

A:永遠亭に居る(さらに分岐)
  主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
  評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
  買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
  その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
  ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:狂気度を使用する(さらに分岐)
  貯めた狂気度をスキルなどに替えることができます。この行動では時間が経過しません。
E:アイテムを使用する
  所持しているアイテムを使用します。この行動では時間が経過しません。(現在ここで使用可のアイテム:強力丹)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

514 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 21:18:22 ID:IrNxs6/o
E 強力丹

515 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 21:20:39 ID:pSfy7EsA
A
強力丹は姫様に使わせたいし永琳に相談かな。

516 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 21:21:36 ID:pBiA5vZU
A

517 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 21:22:47 ID:f3ginLNs
A:永遠亭に居る(さらに分岐)

鈴仙「そうね…最近は出ずっぱりだったし。 偶には家の中で過ごそうかな?」

A:永琳に会いに行く。
B:輝夜に会いに行く。
C:てゐに会いに行く。
D:佳歩に会いに行く。
E:ウサギ達に会いに行く(会いたいウサギを指定してください。例:ウサギB)
F:中山に会いに行く。
G:パスカルに会いに行く。
H:自室でゆっくりする(ランダムイベントをもう一回起こせます)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

518 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 21:23:47 ID:pSfy7EsA
A

519 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 21:23:56 ID:IrNxs6/o
E ウサギB

本を渡そう

520 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 21:26:19 ID:EkTr80XA
E ウサギB

521 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 21:38:24 ID:f3ginLNs
E:ウサギBに会いに行く。

鈴仙「(最近成長の著しいウサギBちゃんにでも会ってみましょうか…)」

鈴仙はトコトコと歩いて、永遠亭の奥。ウサギ達の住む相部屋にへとお邪魔する。
広めの部屋に入ると、トランプやあやとりで遊んでいるウサギ達が大勢いる中で、

ウサギB「…………」

眼鏡をかけながら(視力は悪くないのだから、雰囲気を重視しているのだろう)、
黙々と新聞を読んでいるウサギBの姿はすぐに分かった。

鈴仙「Bちゃん…ウサギBちゃん」

鈴仙がそんな彼女の小さな肩をちょいちょいとつついてあげると、

ウサギB「ひあっ!? ……って、鈴仙さまじゃないですか!! どうしてこちらに!?」

鈴仙「ちょっと貴女に用があってね。 それは……」

A:「その新聞、ちょっと読ませて欲しくて」新聞を読めるぞ!
B:「一緒に軽く練習しようと思って」練習に誘えます(成長効率は下がります)
C:「どうやったら、新聞を購読できるのかしら?」新聞の購読方法を聞いてみる。
D:「最近、人里で流行りのお店とか知らない?」トレンドを聞いてみる。
E:「ところで、普段はどうしているの? 仲の良い子は居ないの?」交友関係を聞いてみる。
F:「チーム内で、何かトラブルとかないかしら…?」チーム内の事情を聞いてみる。
G:「この本を渡そうと思ってね」初心者用サッカーブックを渡す。
H:金令イ山「上司命令よ! 脱ぎなさい!!!!!!」闇の人格に身を委ねる。
I:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

522 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 21:38:49 ID:pSfy7EsA
G

523 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 21:39:33 ID:IrNxs6/o
G

524 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 21:40:26 ID:HJPDXDCA
G

次回、CやFも訊いてみたいな

525 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 21:50:47 ID:f3ginLNs
G:「この本を渡そうと思ってね」初心者用サッカーブックを渡す。

鈴仙「――そうそう、この本を渡そうと思って…」

ウサギB「……?」

鈴仙はウサギBに、舗装されたままの新品の本を手渡す。
そう。この間沢田から購入した『サッカー教則書』である。

鈴仙「もうすぐ試合だからさ。 貴女も恐らく、最近の伸びを考慮するとスタメンで出られる可能性が高いし。
これを読んで、もう一化け! ―――してくれないかなとか思ったり……」

あまり良い理由も思いつかなかったので、正直に話す鈴仙。
しかし、それでもウサギBは自分に期待してくれていたのだと考え…

ウサギB「――ありがとうございます、鈴仙さま! 本を読むのは好きなので、喜んで読ませて頂きますね♪」

にこやかな笑顔を返してくれた。

鈴仙「(本を読むのが好きなのね…。 そういえば、前に佳歩も恋愛小説を読んでたっけ。
この子もそういうのが好きなのかしら……?)」

大事そうに本を受け取り、自分用の棚に大切に保管するウサギB。
彼女はそこから鈴仙の元に戻って行き……。

526 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 21:51:52 ID:f3ginLNs
先着1名様で、

★ウサギBとの連続会話チャンス?→! card★

書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→ウサギB「折角ですし。 もう少しお喋りしましょ、鈴仙さま!」
ハート→ウサギB「ね、ね! 鈴仙さま! 早速この本の効果を試したいです!」
スペード・クラブ→ウサギB「ありがとうございました!」鈴仙「いえいえ、それじゃあね」
JOKER→ウサギB「ヒャッホーーー!!」喜びのあまり、服を脱ぎ出したぞ!

527 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 21:52:07 ID:???
★ウサギBとの連続会話チャンス?→ ハート3

528 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 22:08:50 ID:f3ginLNs
★ウサギBとの連続会話チャンス?→ ハート3 ★
ハート→ウサギB「ね、ね! 鈴仙さま! 早速この本の効果を試したいです!」

いつもは自分からは前に出ようとはしないウサギBが、今日は鈴仙に擦り寄るように、
練習のお願いを申し出る。

鈴仙「(いつもは自分よりも他人が、って感じのこの子が、こうして積極的に練習を申し出るなんて
珍しいわね…。 よし、ここはいっちょ付き合ってあげますか!)――ええ、良いわよ!」

サッカー教則書を再び持ち出して、それとは別にウサギBは数々のスクラップ記事を鈴仙に持って来る。
記事には、幻想郷の様々な名選手の名プレーの様子が克明に描かれており、
その一つ一つに、何度も何度も読みこんだような手あかの後が見える。

ウサギB「私…最初は選手よりも、皆さんの為にデータを集めるデータマンに憧れてたんですよね。
元々新聞が好きだから、向いてるって思って。 だけど…こうしててゐさま、鈴仙さまやお師匠様に姫様。
そして人里の皆さんとサッカーをしてる間に、少しずつ『自分も上手くなりたい!』…って気になってきちゃって」

鈴仙「あら、そうだったのね……!(大人しいけど、個性が無い子…って思ってたけど。
やっぱりウサギ達ごとに色んな個性があるわね。 ――皆良い子、ってのは共通してるけど)」

今まで知らなかった、ウサギBのサッカーへの原動力の起源を知り関心する鈴仙。
この子も少しずつ、自分に心を開いてくれたのかな、と思いながら、鈴仙が提案した練習メニューは…。

529 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 22:10:25 ID:f3ginLNs
アイテム効果とは別に、ウサギBに対して練習を付ける事ができます。(成長効率は下がっています)

今週重点的に鍛える、『ウサギB』の能力値を選んでください。

A:ドリブル  普通
B:パス    普通
C:シュート  普通
D:タックル  上がりやすい
E:パスカット 普通
F:ブロック  上がりやすい
G:せりあい  上がりやすい

先に2票入った選択肢で進行します。

*この練習の後に、ウサギBの能力値上昇判定が入ります。
*ウサギBの評価値があがりました。

530 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:10:58 ID:IrNxs6/o
F

531 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:11:14 ID:HJPDXDCA
D

532 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:12:24 ID:EkTr80XA
D

533 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:13:22 ID:zKM0SE3w
D

534 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 22:19:40 ID:f3ginLNs
D:タックル  上がりやすい

鈴仙「(ウサギBちゃんは低水準ながらも、能力のバランスの良さがウリなのよね…。
ここをもう少し引き上げてやれば、スタメンとしてでは無くとも、欠員の穴を埋めるスーパーサブ的存在になれるかも!)
――じゃあ、今日はタックルの練習をしましょう! これならSHとしても、SBとしても役立つでしょうしね」

ウサギB「はいっ! 鈴仙さま!!」

鈴仙はウサギBの為に、少し加減しながらもドリブルを行い、彼女の基礎的なタックル力の向上に努めた。

先着1名様で、

★ウサギBのタックル練習→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

JOKER→+3&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+3!
10〜12→+2!
2〜9→+1!
1→効果が無かった。

535 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:20:43 ID:???
★ウサギBのタックル練習→ スペード10


536 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:21:29 ID:???
★ウサギBのタックル練習→ ハートQ

537 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 22:30:47 ID:f3ginLNs
★ウサギBのタックル練習→ スペード10 ★
10〜12→+2!

鈴仙「それっ! もっと思いっきり腰を落として! 出ないと反則になっちゃうわよ!」

ウサギB「は、はいっー!!」

タタタタッ…ズザアアアアアアアッ!
タタタタッ…ズザアアアアアアアッ!

鈴仙とウサギBは基礎を抑えつつ、単調ながらも効果的な練習を行う。その結果…。

鈴仙「さあっ! 行きなさいBちゃん!」

ウサギB「はい!!」

スッ…ススッ……
  ―――ズッズザアアアアアアアアアア!!! バシィッ!

ウサギBは(若干手加減した状態ではあったものの)、鈴仙のキープするボールを弾く事に成功する。

鈴仙「ナイスよ、Bちゃん!(これでBちゃんのタックルも、そこそこの名有り選手相手には通用しそうね…。
ブロックと競り合いがまだ若干弱いけど、この子は元々SHだったし。 長所を伸ばすか、短所を補うか。
それともやはり、穴の無いオールラウンダーとして育ててあげるか……。悩ましいわ)」

その様子を見て、鈴仙は確かな手ごたえを感じるのであった。

*ウサギBのタックルが+2されました。

538 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 22:32:44 ID:f3ginLNs
そして、練習は終わらない。ウサギBはその後、個人練習を行ったのだが。
鈴仙が渡した「サッカー教則書」のお陰か、この練習についても、彼女は成果を挙げる事となった。
それは―――

先着2名様で、

★ウサギBへのアイテム効果@→! card★
★ウサギBへのアイテム効果A→! card★

と書き込んでください。判定表のとおりに分岐します。

〜判定表〜

ダイヤ奇数/偶数→ドリブル+1/パス+1
ハート奇数/偶数→シュート+1/タックル+1
スペード奇数/偶数→パスカット+1/ブロック+1
クラブ奇数/偶数→せりあい+1/最大ガッツ+10
クラブA→効果が無かった…
JOKER→全能力+1

539 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:33:02 ID:???
★ウサギBへのアイテム効果@→ ダイヤ10

540 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:33:10 ID:???
★ウサギBへのアイテム効果@→ ダイヤ9

541 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:33:37 ID:???
★ウサギBへのアイテム効果A→ クラブA


542 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:35:12 ID:???
ひさびさにクラブAさん引いた
ごめんよBちゃん

543 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:35:50 ID:???
ウサギB「グラブAのバカーっ!」
鈴仙(仲間を見る眼差し)

544 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 22:40:54 ID:f3ginLNs
★ウサギBへのアイテム効果@→ ダイヤ10 ★
★ウサギBへのアイテム効果A→ クラブA ★
→ウサギBのパス+1!…以上!(汗)

ウサギB「(えっと、パスを出す時は……)」

教則書を読みながら、丁寧に基礎を固めて行くウサギB。
真面目な性格の彼女ではあったが、同時に彼女は器用である。
理論のみに囚われず、しかし我流でやって来た事での弊害については
しっかりと穴を埋めて行く。そんな様子で彼女のパス能力は確かに向上し。
名無しウサギはおろか、主力選手の一部よりも優れたパスの基礎力を持つまでに至ったのだが…。

ウサギB「(つ…ぎは……ドリブル……だよ)」

彼女とて、まだまだ子供の妖怪。体力はそれほどある訳ではない。
ドリブルの練習に取りかかろうとする前に―――お寝むになってしまったようだった。

*ウサギBのパスが+1されました。

545 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 22:42:48 ID:f3ginLNs
〜8月1週・自由行動フェイズA〜

鈴仙「もうすぐ妖怪の山FCとの試合ね…。 偵察も良いけど、今は自分達の身を固める時かな?
どちらにしても、油断だけはしないようにしないと!」

現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  47  48  49  45  45  42  46  322  2  2 

最大ガッツ:850
現在のおこづかい:8970
永琳印象値:25
人気:35
狂気度:17
所持アイテム:伝説の眼鏡(使用するとセーブ力+1、使いたい人に手渡す必要アリ)、焼き芋無料券(妖怪の山焼き芋屋で使用可)、
オフェンス解説書(攻撃系(ドリブル・パス・シュート)練習時、判定に+! dice/2される。1回まで使用可)
強力丹(最大ガッツ・せりあいが上昇するが、自由行動1回分寝込んでしまう)

A:永遠亭に居る(さらに分岐)
  主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
  評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
  買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
  その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
  ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:狂気度を使用する(さらに分岐)
  貯めた狂気度をスキルなどに替えることができます。この行動では時間が経過しません。
E:アイテムを使用する
  所持しているアイテムを使用します。この行動では時間が経過しません。(現在ここで使用可のアイテム:強力丹)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

546 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:44:14 ID:pSfy7EsA
A

547 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:45:09 ID:umGZ10Vw
A
鈴仙の能力上げて、また中山さん育てたいな

548 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:47:02 ID:???
もともと中山さんは覚醒しやすいんだし、
それより育てないといけない選手はいっぱいいると思うが。

549 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:48:16 ID:???
小遣いもらってないね

550 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 22:48:39 ID:f3ginLNs
A:永遠亭に居る(さらに分岐)

鈴仙「鈴仙派閥を作るには、やはり地盤固めが必要ね…!(*このゲームに派閥要素はありません)
誰の所に行こうかしら?」

A:永琳に会いに行く。
B:輝夜に会いに行く。
C:てゐに会いに行く。
D:佳歩に会いに行く。
E:ウサギ達に会いに行く(会いたいウサギを指定してください。例:ウサギB)
F:中山に会いに行く。
G:パスカルに会いに行く。
H:自室でゆっくりする(ランダムイベントをもう一回起こせます)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

551 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:49:20 ID:pSfy7EsA
A

552 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:49:50 ID:pBiA5vZU
A

553 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:49:52 ID:OnQZDqGg


554 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 23:02:58 ID:???
>>549
日常の流れとして、
 ・ランダムイベントフェイズ:ランダムにイベントが発生します。
  ↓
 ・自由行動フェイズ@:チームメイトと交流したり情報を集めたり出来ます。
  ↓
 ・自由行動フェイズA:自由行動フェイズ@と同じです。
  ↓
 ・練習フェイズ:能力値を一つ選んで上げてもらいます(低い能力程上がりやすいです)。
  ↓
 ・固定イベントフェイズ:自動的になんらかのイベントが起きます(起きない週の方が多いです)。
  ↓
 (次の週へ)
となっておりまして、小遣いイベントは【固定イベントフェイズ】にて行われるので、
小遣いは貰ってなくて大丈夫です。
…しかしご指摘のとおり、かなり分かり辛いですので、固定イベントフェイズを週頭にも入れても良いかもですね。
……あとテンプレにも書いてなく、wiki任せになっているので余計に分かりにくいとかあるかもしれません(汗)

555 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 23:04:12 ID:f3ginLNs
A:永琳に会いに行く。

鈴仙「(試合もあるし、薬のお話もしたいし…。 師匠に会いにいきましょう!)
―――お師匠様…?」

コンコン、と鈴仙は永琳の研究室兼私室をノックすると、
暫くの無音の後、戸越しに永琳の「入りなさいな、ウドンゲ」という落ち着いた声が聞こえる。

鈴仙「失礼します」

永琳「ホントに失礼な子ね」

鈴仙「ええっ!? すすす、すみませんっ!?」

永琳「冗談よ、冗談。 ……で、どうしたのかしら? アルバイト?
……それなら今、割りの良いバイトがあるのだけれど?  ――30分で5万の」

鈴仙「あ、いえ。いいです…(5万貰えても、死んでしまったら意味が無いもの……)」

永琳の色んな意味で笑えないジョークに焦りながらも、鈴仙は要件を述べる。それは……

A:雑談をする(判定で印象値があがります)
B:サッカーの話をする(運が良ければスキルフラグや戦術スキルを得られます。さらに分岐)
C:薬売りの仕事に行きたい(アルバイトイベントが確実に発生します)
D:新薬の治験を志願する(バクチです。更に分岐)
E:今度の試合のフォーメーションについて進言する。
F:持っている薬を改良して貰う。(現在持ってる薬:強力丹)
G:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

556 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 23:05:06 ID:IrNxs6/o
A

557 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 23:06:27 ID:pSfy7EsA
F

558 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 23:06:52 ID:pBiA5vZU
F

559 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 23:31:55 ID:f3ginLNs
F:持っている薬を改良して貰う。(現在持ってる薬:強力丹)

鈴仙「そういえば師匠、こないだ萃香さんからこんな薬を…」

鈴仙はポケットから、この間の介抱の礼で萃香から貰った丸薬を取りだして永琳に見せる。
そうするとさっきまでは全く興味無しな風だった(ひどいっ!?by鈴仙)永琳の表情が一気に明るくなり、
まじまじと丸薬を眺め、必要とあればペロッ…と舐めてみたりして、その薬効と素材をあぶり出さんと躍起になっている。

永琳「……これは素晴らしいわ、ウドンゲ」

永琳は珍しく、大きく息を飲んで感嘆としながら鈴仙に話しかける。

永琳「確かに毒性が強すぎるようかもしれないけれど、効果は抜群。 きっと、地底の奥深くのような
到底手に入れ難き地で得た素材を使っている筈ね…。 少なくとも、幻想郷の地表では見たことないわ」

鈴仙「ですよね、ですよね! 私もそう思ったから、師匠にお願いしようと思ったんですよ!
鬼の技術を更に昇華できるまでの存在は、月の賢者である師匠以外にあり得ません!!」

若干ゴマをすりながらも、必死にお願いをする鈴仙だが、
そうでなくとも、薬師としての研究欲も高まって、永琳のやる気は溢れているようだ。

永琳「そうね。 ――この薬ならば、主に3つの用途に昇華出来そうかしら。
一つは、この薬の副作用である酷い痛みを緩和しつつ、効果を極力維持させる方法。
二つは、この薬自体を薄めて、速攻性の回復薬にしてしまう方法。
三つは、この薬の強心効果を強めて、負傷時の万能治療薬にしてしまう方法。
――どれを選んでも成功はしそうだけれど……どう昇華させるかは、貴女に任せるわ。
一応、貴女の持って来た薬だしね」

560 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 23:32:55 ID:f3ginLNs
鈴仙「(あ、ありがとうございます師匠…! でも、どの効果も素晴らしそうだし…悩ましいわね。
能力アップも大事だけど、試合時でも使える体力回復薬ってのも魅力的ね。
普通に入手できる体力回復薬なんて、こないだ沢田君が持ってきた薬程度が関の山だもの。
でも、万一の時に安心できる治療薬も気になるし……どうしようかな?)」

A:行動不能ペナを無くしつつ、元の効果(最大ガッツ・せりあい上昇)をほぼ維持した『強力丹・改』にしてもらう。
B:試合中でも使えるガッツ回復薬(回復量100)、『回復丹』にしてもらう。
C:試合中の負傷を完全回復させる、『万能丹』にしてもらう。
D:「……失敗しても良いとしたら。 ――更に強力な薬も作れるんですか、師匠?」(更に分岐)
E:「うーん、やっぱり元のままが良いです」
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

561 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 23:35:23 ID:Dz+WXZh6
A

562 :森崎名無しさん:2013/09/11(水) 23:36:30 ID:pSfy7EsA
A
姫様のガッツが700とかキーパーとしては相当低いし、ガッツ練習する時間もそこまで取れないだろうから。

563 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/11(水) 23:38:48 ID:???
Aが選ばれた!…と、いったところで本日の更新はここまでにしようと思います。
>>542
どんまいです! …クラブA引いちゃうとドキッとしますよね。
ウサギB「これからも、どんどん引いて行ってくださいね!」ニコッ
>>543
○山「(仲間を見る眼差し)」
謎の○日葵仮面「(獲物を見る眼差し)」
>>548
育成したい選手は色々別れると思いますしね…。
>>562
ちなみにアモロ君、(出なかったけど)ブルノ君の最大ガッツも700です…って、アレ?
輝夜「ヒイイイイ!?」

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

564 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 20:48:18 ID:???
こんばんは。今日も更新をします。
―――――――――――――――――――
A:行動不能ペナを無くしつつ、元の効果(最大ガッツ・せりあい上昇)をほぼ維持した『強力丹・改』にしてもらう。

鈴仙「うーん…それじゃあ。 最初の効果を極力残した形で頂けませんでしょうか?」

速攻性の回復薬や、万能の治療薬も気にはなったが…。
ここはやはり、折角の強化作用を無駄にはしたくないと考えて、鈴仙は永琳にそう申し出る。

永琳「そう…。 別に言ってくれれば、さっき言った三つの効果を全て合わせた薬だって作れたんだけど?
(―――流石に、ちょっと無茶が必要だったかもしれないけど)」

鈴仙「い、いえ…。 ここは無理せず行きましょう! 折角の素材が泣いちゃいますし」

鈴仙の申し出に、永琳は若干つまらなそうな様子を見せたが…。
まあ、それもそうねと思いなおして立ちあがり。

永琳「それじゃ、ちょっとその薬貸して。 それで今夜にでも取りに来なさい」

鈴仙「へっ? わ、私の手助けは……」

永琳「――鬼の妙薬は貴女にはまだ危険よ。気持ちだけで充分(それにウドンゲだからドジってやらかしそうだし…)」

鈴仙「は…はい(ああ…この『アンタにゃ期待してない』オーラが突き刺さって痛いよぉ……)」

565 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 20:49:41 ID:q4uAjdvU
さっさと鈴仙を部屋からどかそう目論んでいる。
それはもう、鈴仙が見ても来生が見てもバレバレなレベルに。
そんな雰囲気に押されて、老婆のように腰を曲げながらいそいそと部屋を出ようとする鈴仙に、永琳は……?

先着1名様で、

★えーりんチャンス→! card★

書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→スペード・クラブ+「――薬を取りに来た後。 …明日の試合の作戦を確認するわよ」
ハート→「――ありがと。 素材の提供を感謝するわ、ウドンゲ」
スペード・クラブ→「また良い薬や素材が手に入ったら、来なさい」
JOKER・クラブA→「(ククク……この薬を売り飛ばして、輝夜専用の新しいメイド服を買うのよ!)」

566 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 20:51:57 ID:???
★えーりんチャンス→ スペード3

567 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 21:09:58 ID:q4uAjdvU
★えーりんチャンス→ スペード3 ★
スペード・クラブ→「また良い薬や素材が手に入ったら、来なさい」

永琳は事務的に、それだけを言いつけて鈴仙を部屋から追い出す。

鈴仙「(確かに薬を作るのは集中力が必要だとは思うけど、扱いが酷すぎます、師匠……)」

色々愚痴りたい気持ちでいっぱいになる鈴仙だったが…。
そういえば、薬の素材探しを最近はしていないなぁ、とも思い至る。

鈴仙「(――でも、試合や育成で役立つ薬がこうして手に入ったら便利よね。
魔法の森や、地底や、妖怪の山や……。 偶にはそんな所も探索したりしてみようかな?
あと、こないだの萃香さんみたく、仲良くなった人からアイテムを貰えるというのも、あるかもしれないし…。
師匠のご機嫌取りにもなりそうだから、損は無い筈!)」

そんな中で、たまには師匠のご機嫌取りもしないとなあ…と考える鈴仙は、
サッカーが上手くなっても、やっぱり哀れな中間管理職だった。
―――ちなみに、薬はちゃんと貰えたようだった。

*アイテム「強力丹」が消滅しました。
*代わりにアイテム「強力丹・改」(判定で最大ガッツ・せりあい上昇、鈴仙のみ不定の狂気の条件緩和)を入手しました。

568 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 21:11:17 ID:q4uAjdvU
〜8月1週・練習フェイズ〜
鈴仙「いよいよ明日が試合かぁ。 ドキドキだけど、ここは落ち着いて最後の調整をしなくっちゃね!」

現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  47  48  49  45  45  42  46  322  2  2 

所持中のフラグ:パスカット(10/20)、てゐとのコンビプレイ(3/20)、
オフサイドトラップ(9/20)、タックル(10/20)、(浮き玉成長フラグ・空中プレーでの覚醒時に判定で回収)

最大ガッツ:850

ルナティックレッドアイズ(1/4でドリブル+2)
ラビットスターター(1/4でドリブル+2、吹飛2)
マインドシェイカー(シュート+5、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))160消費 
マインドブローイング(シュート+7、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2)、吹飛5)200消費
マインドスターマイン(空シュート+4、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
月人師弟コンビ(パス+2の連続ワンツー、要永琳)60消費
タイガーバニーシンフォニア(パス+2の連続ワンツー、要星)80消費
スキル・狂気の瞳LV3(全判定につき、スート(色)一致時敵能力−2(マーク一致時敵能力−3と選択可))
スキル・心象操作LV1(自分が反則時の判定1段階緩和)

A:基礎能力を上げる(更に分岐)
B:必殺技の練習をする(更に分岐)
C:スタミナをつける(判定で最大ガッツが上がります)
D:コーチングをする(更に分岐)

☆現在一緒に練習できる選手(()内は所持フラグ、数値は所得経験値(10で技習得))☆
輝夜、妹紅、慧音、てゐ(パス0、パスカット0)、中山、
佳歩(タックル0)、ウサギB、ウサギC、ウサギD、ウサギE(ドリブル0、成長ボーナス・タックルorせりあいorガッツ):無条件で参加
永琳(タックル0、ワンツー0、シュート0)、パスカル(成長ボーナス・守備系、スキル0)
:コーチングの為不参加(パスカルは判定で練習可能)

569 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 21:12:21 ID:q4uAjdvU
【補足・備考・注意点】

・一緒に練習したい選手がいる場合、選択肢の後にその選手の名前を記してください。
(例:A(一人で基礎能力練習の場合)、B妹紅(妹紅と必殺技練習したい場合))

・【誰かと一緒に練習をする場合】、もう一人の選手の能力値も上昇し、評価値も上がりますが、
 【鈴仙自身の成長効率は下がります】。
(基礎練習では上がりやすさ1段階ダウン、必殺技練習では! dice→! dice/2に)
なお、もう一人の選手の成長効率には影響がありません。

・コーチングは、鈴仙よりも総合能力の低いキャラを二人まで選び、
好きな能力値を上昇させることが出来ます。ですが鈴仙自身の能力自体は上昇させることはできません。
選択肢の後にその選手の名前を記してください。(例:D 佳歩、ウサギB)

・永琳、パスカルの能力値は基本的に上昇させることはできませんが、代わりに名無しウサギなど
能力値の低い仲間の能力をランダムで少し上昇させてくれます。

・「オフェンス解説書」等のアイテムは、使用できる選択があった場合にアナウンスがかかります。
「使いたい人に手渡す必要のある」アイテムは、練習フェイズでは使用できず、自由時間等での会話時に、
 目の前に居るキャラに対してのみ使用できます。                                   

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(前のレスとこのレスの間にある選択も有効になります)

570 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 21:13:18 ID:SF+x54xQ
A 中山

571 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 21:14:06 ID:XA90LPNw
A ウサギE

572 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 21:15:20 ID:fDYpTi4Q
D
てゐ ウサギE

573 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 21:18:36 ID:suWitk3g
A 中山

574 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 21:34:46 ID:???
A 中山

鈴仙「(コーチングは出来ないけど…中山さんと一緒に練習しよっと!)
――中山さん! 私と一緒に練習しましょう!」

何だかんだで一緒に居る時間が結構長い中山さんとでも練習しようか。
最初っから、色々精神的な面でお世話になっているし…と、鈴仙は中山に声を掛ける。

中山「いいのかい? 鈴仙さんも、明日の試合に備えて自分の動きをチェックしたいだろうに」

鈴仙「いやぁ…一人より二人の方が捗るかなってさ」

中山「…まあ、俺としては願ってもない事なんだが。 ――一体何を練習するんだい?」

中山は、最初こそ遠慮がちにしていたが。
元々仲の良い…では済まされない程の、様々な貸しがある鈴仙が相手となっては
遠慮するのも失礼だろうと、その誘いを快く引き受ける。

鈴仙「えっと、それは――」

そうした状況の中で、鈴仙が提案した練習は―――。

575 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 21:37:35 ID:q4uAjdvU
今週重点的に鍛える能力値を選んでください。カッコ内は現在の能力値です。

鈴仙の練習は…(一段階成長が落ちています)

A:ドリブル  凄く上がりにくい
B:パス    凄く上がりにくい
C:シュート  凄く上がりにくい
D:タックル  上がりにくい
E:パスカット 上がりにくい
F:ブロック  普通
G:せりあい  上がりにくい


中山の練習は…

A:ドリブル  上がりにくい
B:パス    普通
C:シュート  上がりにくい
D:タックル  上がりにくい
E:パスカット 上がりにくい
F:ブロック  上がりにくい
G:せりあい  普通

先に2票入った選択肢で進行します。 鈴仙と中山の練習内容は同時に選択し記入してください。
(例:AA(鈴仙ドリブル、妹紅ドリブル)、CG(鈴仙シュート、妹紅せりあい))

*現在、「オフェンス教則書(攻撃系(ドリブル・パス・シュート)練習時、判定に+! dice/2される。2回まで使用可)」
      ……が使用可能です。
 【使用する時は、選択肢の後に、 『アイテム使用・○○(キャラの名前)』 と書き込んで下さい。】
(例:BC アイテム使用・中山 輝夜せりあい、中山シュートで、中山にアイテムを使用します)
*この投票は【部分一致制】となっております。鈴仙/中山への投票をそれぞれを独立した物とみなしますのでご注意ください。
(例:@AA、AAB、BBC …といった投票があったとすると、Aの時点で鈴仙のAは確定でBのBは無効、中山はABC1票ずつ)

576 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 21:39:33 ID:XA90LPNw
DB

577 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 21:40:23 ID:SF+x54xQ
DB

578 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 21:41:23 ID:???
DB(ドラゴンボール)

579 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 21:49:57 ID:q4uAjdvU
DB
→鈴仙はタックル、中山はパス

鈴仙「それじゃあ、今日は私はタックルを。 そして中山さんはパスをしましょう。
それで、互いのプレーについて批評し合う――って感じの練習にしない?」

中山「確かに、俺はタックルが得意で、鈴仙さんはパスが得意だからな。
それは良い練習になるかもしれん。 やってみるか」

鈴仙と中山は互いのプレーについて感想や批評を言いあいながら、それぞれの技術を高めていった。

先着2名様で、

★鈴仙のタックル練習→! card★
★中山のパス練習→! card★

と書き込んでください。数値・マークで分岐します。

〜鈴仙の結果表〜
JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
7〜13→+1!
1〜6→効果が無かった。

〜中山の結果表〜
JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+2!
2〜12→+1!
1→効果が無かった。

580 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 21:50:23 ID:???
★鈴仙のタックル練習→ スペードQ

581 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 21:52:17 ID:???
★中山のパス練習→ スペードA

582 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 21:55:48 ID:???
ピンポイントに来たな

583 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 22:05:53 ID:q4uAjdvU
★鈴仙のタックル練習→ スペードQ ★
→鈴仙のタックル+1!
★中山のパス練習→ スペードA ★
→効果が無かった…

鈴仙「でえええいい!!」

ズザアアアアアアアアッ!!

中山「駄目だ鈴仙さん! それじゃあまだ動きが軽いっ! 折角やっている事は間違っていないんだ。
もっとスピードか、パワーか…。 そこを練習で鍛えていこう!」

鈴仙「う…うんっ!」

中山から、自分のタックルテクニックを向上させるにはどうすべきかを学んだ鈴仙は、
数少ない練習時間を効率的に使う事に成功し、その結果タックルの技術を上昇させるが…。

中山「はっ! はっ!」

バシュッ! コーン! バシュッ! コーン! バシュッ! コーン!

鈴仙「う…うん。 上手いと思った…(中山さん、プレーの精度は元々良いからなぁ…。
どっちかというと実戦での勝負カンを思い出したい中山さんにとっては、この練習法は余り良くなかったかも……)」

鈴仙は中山に上手くアドバイスをして上げる事が出来ず。(仕方の無い要素が強かったのだが)
鈴仙はなんだか中山に対して非常に申し訳なく思ってしまうのだった…。

*鈴仙のタックルが+1されました。
*中山の評価値がほんの少し上がりました。

584 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 22:08:43 ID:q4uAjdvU
〜コーチング〜

永琳「――今日は中山君の調子が悪いみたいね…」

パスカル「ま…まあ。 ナカヤマだって人間だからな。 上手くいかない事だってあるさ」

先着2名様で、
★永琳のコーチング対象→! card
 永琳のコーチング内容→! card★
★パスカルのコーチング対象→! card
 パスカルのコーチング内容→! card★

と書き込んでください。

○○のコーチング対象のカードの数値が…
JOKER→ウサギ全員(補欠ウサギ(F・G)含む)
K→慧音
Q→てゐ
J→佳歩
8・9・10→ウサギE
6・7→ウサギB
4・5→ウサギC
1・2・3→ウサギD

○○のコーチング内容のカードのマークが…
ダイヤ奇数/偶数→ドリブル+1/パス+1
ハート奇数/偶数→シュート+1/タックル+1
スペード奇数/偶数→パスカット+1/ブロック+1
クラブ奇数/偶数→せりあい+1/最大ガッツ+10
クラブA→効果が無かった…
JOKER→全能力+1

585 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 22:09:44 ID:???
★永琳のコーチング対象→ ダイヤ10
 永琳のコーチング内容→ スペード6

586 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 22:09:48 ID:???
★永琳のコーチング対象→ ダイヤ2
 永琳のコーチング内容→ スペード5

587 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 22:10:21 ID:???
★パスカルのコーチング対象→ ダイヤJ
 パスカルのコーチング内容→ ダイヤ6

588 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 22:58:52 ID:???
★永琳のコーチング対象→ ダイヤ10
 永琳のコーチング内容→ スペード6 ★
→ウサギEのブロック+1!
★パスカルのコーチング対象→ ダイヤJ
 パスカルのコーチング内容→ ダイヤ6 ★
→佳歩のパス+1!
永琳「(明日は試合となると…少しでも輝夜にボールが届かないようにするのが先決ね)ウサギE」

ウサギE「はい、お師匠様」

永琳に呼びとめられて返答をするウサギE。その声は、元々大人びていた彼女ではあるが…非常に落ち着いた様子であり。
てゐよりもほんの少しだけ高い背丈も相まって、既に一人前の妖怪であるかのようにも見えた。

永琳「――貴女、明日の試合ではスタメンよ。 …ただし、私は貴女には『ブロッカー』としての役目を期待するわ」

ウサギE「……はい(どんな役割でも良い。 今の私に出来る事は、ただがむしゃらに自分の役目を果たす事…!)」

ウサギEは本来、名無しウサギにしては高い体力とせりあい強さで、マンマークに長けたSBを目指している選手である。
そして、その目標は今現在も変わっては居ないが…彼女はそれ以上に現実を良く見ている。
今は、兎に角多くの出番を得る為、努力をする事。 それを彼女は強く理解していた。なぜなら…

ウサギD「(Eちゃぁん…。 寂しいよぉ……)」

ウサギE「(――Dちゃん。私はきっと強くなる。 だけど…私は、貴女にも強くなってほしいの…!)」

いままで、一緒に強くなって来た筈のウサギD。彼女は未だ、佳歩のように確固とした選手像も持たず、
ウサギBのように柔軟で高水準な能力も持たない。 もしも彼女が、このまま埋もれて行くとなると…。

ウサギE「(Dちゃん…待っててね。 いつか必ず、迎えに行くから)」

ウサギEは、心の底で強く決意する。いつか必ず、再びウサギDと大舞台に立つのだと。
そしてそのために、まず自分が強くなり…そして、ウサギDと共に強くなっていくのだと。

589 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 22:59:52 ID:???
そして、ウサギEがシリアスな決意を固めている間にも練習は進む。
永遠亭に隣接するサッカーコートでは、先週と同じく実戦練習が取り行われていたのだが…

佳歩「え…(えっとここは前のパスカルさんかそれとも後ろのDちゃんか大きくサイドの妹紅さんか
それとも姫様かうんとえっと分からないよ助けて鈴仙さまてゐさまお師匠さま)えええいい!?」

バシュッ! 

ウサギC「ふんぬらばっ!」

バッ…  ――バチイイイッ!!

佳歩「あ…また取られた……!?」

佳歩はこの練習、前回にも引き続いて絶不調。特に持ち前の考えすぎ病が酷く、
キック精度だけでなく高度なタイミングと位置取りが必要なパスにおいて、必要以上にファンブルを繰り返す。

佳歩「(あああ…もうだめだよ。 今日の練習できっと皆私に見切りを付けて、
明日の試合もきっとスタベン…ううん、きっと私のダメさが移るからって自宅謹慎だよ!
もう…ゴールしてもいいですか……? 鈴仙さま……?)」

佳歩の考えグセは、彼女自身が前向きな状態の時等は非常に良く機能するのだが…。
一度ネガティブになってしまったら、泥沼にはまって中々抜け出せないというのは非常に大きな欠点である。
他のチームメイトやウサギ達も慰めてはくれたのだが、この状態ではまさに馬耳東風。(兎だけど)
ずーんと真っ黒いオーラを発しながら、トボトボと永遠亭に戻ろうとしたその時。

パスカル「――よう、調子が悪そうだな、カホ?」

佳歩「(うぐぐぐぅ…いじめ!? これいじめ!?)そ――そんなことないです!!」

590 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 23:03:35 ID:???

様子を見ていたパスカルが佳歩に声を掛ける。
パスカルの事を内心微妙にライバル視している佳歩は、その言葉にあまり良い印象を抱かず、
余計に心を擦りきらせるのだが…。

パスカル「……考えすぎは良く分かるぜ。 だから――ちょっと話でもしようじゃないか。
ボールでも蹴りながら」

佳歩「……むう。 何かの陰謀ですか……?」

パスカルは、当然ながら純粋な善意での声掛けであり、提案のつもりである。
それでも意固地になっている佳歩はそれをすぐには受け入れようとはしないのだが……。

パスカル「自分の感情に正直になって、それのみに耳を傾けるべきだぜ、カホ?
本当は、もっと練習したくてたまらないだろうに。 さっきのモヤモヤを吹き飛ばしてから帰りたいだろうに」

佳歩「……その、最初の言葉。 鈴仙さまにも言われた……」

パスカル「――分かるんだよな…なんか。 多分レイセンも同じ感じで言ったんだろうけどさ。
俺もレイセンも、そしてカホも。 結構考えすぎる癖があると思うんだ」

佳歩「……はい」

次第にパスカルの言葉を受け入れる佳歩。何だか少しずつ、彼の姿が大好きな鈴仙に見えてきたような気がした。

591 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 23:04:52 ID:???

パスカル「……考えないってのは難しいが、気を紛らわせるくらいなら出来る。
――だからちょっとそこで、気を落ち着かせれば良いんじゃないか? 
それなら、一気に天才級に、とは言わずとも…少しはマシになるさ」

佳歩は……そんなパスカルの話を聞いて頷かざるを得なかった。

佳歩「……パスカルさんも、鈴仙様と…私達と…同じ?」

パスカル「――同じとは言えるか微妙だが…。  それでも俺は、エイリンさんよりはずっと『そっち側』の選手だと思ってるよ」

パスカルはそっと呟くと、

パスカル「さて、それじゃあパス練習だ! 俺も最近コーチングで鈍ってそうだったんだよなー」

佳歩「はっ……はい!(パスカルさん。 わたしを自分の練習に付き合わせたかっただけじゃないよね…?)」

今まで、雲の上の選手だと思っていたパスカルも、自分と同じような悩みや癖を抱えているのだ。
それを知ることが出来た佳歩は、この後の軽いパス練習で想像以上の成果を出す事が出来たし、
何よりも、パスカルに対して、(上手く言いくるめられたのではという疑念はあれど)
心を多少なりとも通わせる事ができたという実感を持てたのだった。

*ウサギEのブロックが+1されました。
*佳歩のパスが+1されました。

592 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 23:08:26 ID:???
―――と、いったところで少々短いですが、本日の更新はここまでにします。
>>578
○ジータ「早くJOKERを出せーーーっ! 間に合わなくなってもしらんぞーーーーー!!!」
……彼らは流石に判定でも出なさそうかもです(汗)モブの酒屋さんの性格がこんなんな可能性は大ですがw
>>582
うーん、これはきついですね…。懲りずに再チャレンジして頂ければと思います!

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

593 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/13(金) 20:27:59 ID:???
こんばんは、今日も更新をしていきます!
――――――――――――――――――
〜8月1週・定期イベントフェイズ〜
【対決! 永遠亭ルナティックスVS妖怪の山FC! 天狗と神と河童と毒と】
−妖怪の山・モリヤスタジアム−

実況「さあ今日も始まりました! 全幻想郷選抜大会に向けての調整試合、
対戦カードは永遠亭ルナティックス対妖怪の山FC!!
どちらも本大会での強豪チームの一つと名指しされており、非常に多くのファンが居るこの試合!
果たして勝つのはどっちか〜〜〜!!??」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「射命丸ー! 天狗として恥の無いプレーを見せろよー!」「椛ー! 俺だー! もみもみさせてくれー!」
「はたてちゃんカワイー!!」「雛様ー! キャー!!」「おいにとりー! 今日は調子に乗るなよー!?」
「えーりん! えーりん! 天才えーりん!」「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」「ぅどんちゃーん…」

鈴仙「うーん…やっぱり相手チームのホームだからか、相手寄りの声援が多いわね
(なんか夢で見た姫様の応援団が、こっちにも居るんだけど…)」

妹紅「それを、今日の私等のプレーでひっくり返す訳だ。 いやぁ、面白そうだね!」

パスカル「モコウさんの言う通りだな。 この程度で腰が引けてちゃ、とてもプロではやってけないぜ?」

中山「(それに、噂に聞く東邦対明和東の試合はこれの万倍…いや、兆倍は酷いらしいしな……)」

早々に試合会場に入ったルナティックスメンバーは、今日の試合に詰めかける観客の数にいたく驚いていた。
人間達が訪れやすい人里サッカーコートよりは、観客数もある程度は減っているだろうと考えていたのだが…
山の大天狗当たりが動員を掛けたのか、観客席には天狗に河童、その他にも様々な種類の木端妖怪達が
わんさかと詰めかけていたのである。

594 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/13(金) 20:29:11 ID:???
ウサギC「何人くらい居るのかな〜?」

永琳「――そうね、この位だったら観客は…」

ウサギCの問いかけに、永琳はスッと目を細めて、観客の大体の数を予測しようとしていた。

ウサギD「そ、それだけでわかるんですか〜〜?」

永琳「ええ。 まあこの位はね」

驚くウサギ達を背景に、永琳は観客数の大体を優しく語りかける。その概数とは―――。

先着1名様で、

★今日は大入り?→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「大会の…決勝トーナメントクラスかも。 これは動員も大変だったでしょうね……」
ハート・スペード→「大会の予選位は居そうね。 そう言った意味でも丁度良い練習試合なんじゃないかしら?」
クラブ→「……まあ、それでも普通の練習試合程度、ってトコかしら?」
クラブA→「あれ全部ウドンゲの狂気の瞳を酷使して作って貰った幻影だから。 実際はゼロ人よ」鈴仙「ひい、ひい……」
JOKER→「ところで観客は全員、露鈴兎の全裸の瞳の効果で脱いで居るわ」みんな「ヒャッホーーー!!」

595 :森崎名無しさん:2013/09/13(金) 20:29:34 ID:???
★今日は大入り?→ スペード3

596 :森崎名無しさん:2013/09/13(金) 20:30:35 ID:???
クラブA悲しすぎるw

597 :森崎名無しさん:2013/09/13(金) 20:50:44 ID:???
>「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」
現実入りしてるw

598 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/13(金) 21:31:00 ID:???
★今日は大入り?→ スペード3 ★
ハート・スペード→「大会の予選位は居そうね。 そう言った意味でも丁度良い練習試合なんじゃないかしら?」

永琳「ざっと、数百は居るわね……。 外界ならともかく、幻想郷では中々の数だわ」

ウサギB「そ、そんなに…!!」

佳歩「どどど、どーしようEちゃん!? 私達、まだお化粧してないよ!? あとドレスも!?」

ウサギE「――パーティじゃないわよ、佳歩ちゃん…?」

永琳の指し示す通り、この巨大なモリヤスタジアムを埋め尽くすには些か頼りない人数ではあるものの。
それでも賑わった印象を与えるには充分な数の妖怪達が、この試合を応援しに来ているようだった。

輝夜「(どんだけの数が居ようと関係ないわ! 皆一時間後にはえーりんに魅了されるに決まってるもの!)」

中山「(少しずつ、階段を登って来ている感覚はある。 後はそれが間違った道でないかを確かめるだけだ)」

慧音「(私の真価…この試合で見せなければ。 いつまでも人里の守護神止まりであってはならない)」

599 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/13(金) 21:32:33 ID:???
ルナティックスのメンバーが、これから始まる試合に思いを馳せながら控室へと進む一方…。
妖怪の山FCのメンバーも、これまでを振り返りながら、僅かの会話に華を咲かせていた。

射命丸「……はあ。 こりゃあやる前から胃が痛いわね。 なーにが『妖怪の山FC応援団』よ。
こんなの、『これだけ応援してやってるんだから、負けたらどうなるか分かってるな』…っていう脅しじゃない!」

椛「まあま、文様。 この試合に勝てば恩賞もあるんですから、どうか気を安らかに…
(負ければ減給だけど……)」

射命丸「お構いなく。 愚痴りながらも軽く2、3点は取っておきますから」

はたて「(文の奴…何だかんだ言って自信タップリじゃない!)」

ややおどけながらも、自身のプレーへの自信を隠そうとしない射命丸文。
……の、背中を追う姫海棠はたては、心の奥で悪態を吐く。
文とは決して仲が悪いとは言えないはたてではあったが、それでも彼女に対するライバル心は人一倍強く。
特に、サッカーにおいて自分では到底できないような活躍をする文の姿には、
新聞の発刊数以上の対抗心を燃やしているのであった。

はたて「(私だって…私だって強くなったんだもん!)」

600 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/13(金) 21:34:43 ID:vZjqYxNw
はたては自分の中で振り返る。これまでの自分の隠れた練習の成果を……。

はたて「(トップ下として。 私に必要とされていること――)」

先着1名様で、

★本当は先週の定期で入れる筈だった選手強化判定(泣)→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→「パス精度の向上よ! トップ下として、私にはそれをする義務がある!」スキル・パス+2を入手!
スペード・クラブ→ダイヤ+「そして…文にも負けないドリブルも必要ね!」ダイヤで「高速ドリブル」が発動するように!
クラブA→「やっぱりトップ下と言ったらファンタジスタよね…!」ファンタジスタを習得…?
JOKER→はたて「私は……SGGKになるのよ!!」文「な…なんだってーーー!?」

*突然のテコ入れで不公平感があるかもですが…。
 本編3度目の練習試合である事、妖怪の山FCの実力はそんなに高くない事からお許しください。

601 :森崎名無しさん:2013/09/13(金) 21:36:02 ID:???
★本当は先週の定期で入れる筈だった選手強化判定(泣)→ ダイヤ7


602 :森崎名無しさん:2013/09/13(金) 21:36:47 ID:???
★本当は先週の定期で入れる筈だった選手強化 判定(泣)→ ダイヤ4

603 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/13(金) 22:03:52 ID:vZjqYxNw
★本当は先週の定期で入れる筈だった選手強化判定(泣)→ ダイヤ7 ★
ダイヤ・ハート→「パス精度の向上よ! トップ下として、私にはそれをする義務がある!」スキル・パス+2を入手!

はたて「(文のドリブルとシュートには…正直私じゃ敵わないわ……)」

はたての言う通り、射命丸文のドリブルはそれ一芸ではあるものの幻想郷でも最高水準であるし、
シュートも、それには及ばずとも…はたての使えるどのシュートよりも強力である。
長年引き籠っていた分、運動量でも劣るはたてが射命丸に勝とうと努力した部分。それがパスだった。

はたて「(地味地味って馬鹿にするならしなさい! 今日の試合もまた、アシストしまくってマンオブザマッチに
選ばれてやるんだから! そして、アイツの悔しさに歪む顔を花果子念報の一面記事にしてやるのよ……!)」

射命丸「(……はたてったら、こっち見てはキレ顔したり泣きそうになったりニヤついたり。
幾ら引きこもりだったとはいえ……このコミュ力の低さはどうにかならないのかしら……?)」

――ちなみに、ここまではたては無言。その気弱というか臆病と言うかチキンな彼女の姿に、
射命丸は大きな世話と思いつつも、一抹の不安を覚えていたのだった……。

*スキル・パス+2により、はたてのパスが+2されました。

604 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/13(金) 22:05:29 ID:???
そして、そんな仲良し3人組を後で追うのもまた、仲良し(?)3人組。
色々崖っぷちな秋姉妹と、その妹の彼氏である反町の姿だった。

穣子「ねぇ、ねぇ! 一樹君! この試合終わったら芋バー行こうよ!」

反町「ま、また芋ですか、穣子さん……(観客が見てるってのに腕をぎゅっと掴んで離さないなんて……恥ずかしい)」

静葉「ウフフ……ウフフ……あ〜あ、結局ヒトとして生まれた以上、格差社会なんだなぁ〜♪
平等なんて嘘っぱちなのよねぇ…ウフフ…」チャキッ

穣子と反町が相変わらずのノロケッ振りを発揮しているその背後で、
静葉はカッターナイフを腕に当てがいニコニコしている(当てるだけで一回も切ってない)何時もの光景。
前述の二人はともかく、後者の秋神様は本当に大丈夫なのかと観客席がざわつくのだが……。

静葉「(――この試合、絶対に負けられない。 ここで負ければ…穣子はともかくも……わたしは…)」

静葉の心の内は、極めて冷静であり、なおかつ――悲壮感に溢れる。
ここで負けてはいけない。これが最後のチャンスなのだとそう言い聞かせて、
彼女はここまで練習を積んできたのだ。

静葉「(ディフェンスに特化している穣子と違って、私は器用貧乏。 このままでは私は穣子を飛ばす為の
土台にしかならないもの。 私が飛んでも守れるように。 ――私が飛ぶから、決められるようにならなければ)」

605 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/13(金) 22:12:52 ID:vZjqYxNw
その終末的な思考の中に、未だ鋭く冷静な思考を持った彼女が重ねた努力の中身とは…。

先着1名様で、

★色々と崖っぷち静葉さん→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「(だから私はシュート力を高めた。 穣子ではない、私が決められるように)」
      スキル・シュート+3、高浮き玉+1を習得!
ハート・スペード→「(両方を鍛えたけれど…器用貧乏さが増しただけだったかも……)」
            スキル・シュート+2、タックル+2、パスカット+1を習得!
クラブ→「(だから私は守備を鍛えた。 穣子の代わりになれるように)」
      スキル・タックル+2、パスカット+2、ブロック+2を習得!
クラブA→「……貴方、今私を笑ったわね?」地獄の力(?)を入手! 様々な地獄的な技・スキルを習得!
JOKER→「うぐっ……あ、頭が……!?」「落葉ジャンプ」「落葉ターン」「落葉シュート」を習得し、
       「フォーリンパス」の威力アップ!しかも全能力+2でドリブル・パス・パスカットはさらに+3!

606 :森崎名無しさん:2013/09/13(金) 22:14:28 ID:???
★色々と崖っぷち静葉さん→ クラブ5

607 :森崎名無しさん:2013/09/13(金) 22:33:04 ID:???
>クラブA→「……貴方、今私を笑ったわね?」地獄の力(?)を入手! 様々な地獄的な技・スキルを習得!

○車「(この女、瞳の奥に闇が見える。俺と同じ地獄を見たか・・・・・)」吹き飛ぶ○車さんフラグ!w
○山「まさか、惚れたんじゃ・・・・・?俺たちは闇の住人だろ!!!」

608 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/13(金) 22:42:14 ID:vZjqYxNw
★色々と崖っぷち静葉さん→ クラブ5 ★
クラブ→「(だから私は守備を鍛えた。 穣子の代わりになれるように)」
      スキル・タックル+2、パスカット+2、ブロック+2を習得!

静葉「(このチームの攻め手は幾らでも居るけれど。その反面、攻め込まれるとGKのにとりか、
穣子のオータムスカイラブに頼らざるを得なくなっている…。 だから、この選択はチームとしての勝利にも適っている)」

元々はSH寄りの能力だった静葉は、この数カ月でプレースタイルを守備寄りに大きく改めた。
穣子の居るであろうCB、SBの位置と最も親和性が高いであろうボランチ…あるいはDFのプレースタイルを高め、
妖怪の山FCの守備力を高めつつ、自らの必要性を高める事を考えていた。

静葉「(けれど――それでもまだまだ付け焼刃。 天才には敵わないでしょうね…)
あ〜あ。無駄な努力って、お姉ちゃんの事を言うのよね、穣子っ♪」チャキッ♪

穣子「そ…そんな事ないよ、おねえちゃーん!?」

反町「(静葉さん……刃物をブンブン振り回さないでください。 というか穣子さんもそこに突っ込んでください……!)」

*静葉のタックル・パスカット・ブロックがそれぞれ+2されました。

609 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/13(金) 22:44:05 ID:???
――そしてその間に一人の名もなき烏天狗と二人の河童を挟み…しんがりを歩くのは、河城にとりと鍵山雛の二人である。
厄神とヒューガーの手先(誤解は解けつつあるが)というマイナスイメージから避けられやすい二人は、
何となく気まずそうに、しかし楽しくお喋りをしながら控室に向かっていた。

雛「――それで、結局新兵器は完成したの、にとり?」

にとり「うん。 もうバッチリだよ!」

グッ、とガッツポーズを組んで得意げに頷くにとりの姿は、
とても子供らしい様子で大変愛らしくも映るのだが……

にとり「(ヒヒヒ…テキ屋で色々ピンハネして来た甲斐があったよ)」

――彼女が金銭を得た理由は非常に褒められるべきものではなかったりする。
日向が幻想郷から去って暫く。彼女は悪い意味でも元気を取り戻し――つまり、調子に乗っていた。

雛「で、どんなのを作ったの? 私、気になるなぁ」

雛はたどたどしくも、友人らしい口調でにとりに話す。
厄神である自分にも「そんなオカルトありえまへん」と平等に接してくれるにとりに対して、
彼女は少なからず好意を抱いていた。(にとりは雛の作る流し雛を転売する為に接近していただけだが)

にとり「(そ…そんなキラキラした瞳で私を見つめないでくれぇっ!?)そ、それは……」

610 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/13(金) 22:45:08 ID:vZjqYxNw
そんな雛の様子に、にとりは勝手に良心の呵責に苛まれてたりしたのだが…
それでも、何とか話を切り出す。その内容は―――

先着1名様で、

★にとりの新兵器()→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→「空中戦ならどんとござれ! 名付けて、戦機『飛べ! 三平ファイト』だ…!」
スペード・クラブ→「これで私の一対一は伊吹萃香も超えたね(ドヤァ)…名付けて、泡符『撃て! バブルドラゴン』だ…!」
JOKER・クラブA→メカニトリ「ガシャンガシャン ピー ボク メカジャナイヨ」雛「メカだー!?」ガビーン!?

611 :森崎名無しさん:2013/09/13(金) 22:46:30 ID:???
★にとりの新兵器()→ クラブ4

612 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/13(金) 23:29:40 ID:vZjqYxNw
★にとりの新兵器()→ クラブ4 ★
スペード・クラブ→「これで私の一対一は伊吹萃香も超えたね(ドヤァ)…名付けて、泡符『撃て! バブルドラゴン』だ…!」

にとり「じゃじゃじゃ〜ん」

と、今世紀最大のドヤ顔で、新作の兵器をお披露目するにとり。
その兵器は一見、どこにでも売っているようなおもちゃの水鉄砲に、パラボラアンテナを付けた、
まるで寺子屋の子ども作の夏休みの工作かのようにも見えるが――。

にとり「これを放つと……相手が暫くの間妖力のシャボンに包まれてしまい身動きが取れなくなる。
そこにこの私の相撲で鍛えたせりあい強さで…ドーンってね」

雛「す――凄いわ、にとり!(でもそれってどこからどう見ても反則だよね…?
友達が悪の道に染まろうとしているのを、黙って見過ごすなんてホントの友情なの?
でもにとりに嫌われたくないし……)」

雛は内心では葛藤するが…にとりの発明の凄さを褒めたたえる。
実際、にとりが発明品の使いすぎで調子に乗って自滅するのは彼女の王道パターンだったりするのだが…
それでも懲りずに発明を続ける意固地さは流石だったりする。

にとり「これで今大会No.1ゴールキーパーの名は、私が貰ったようなモンだね!
のびーるアームの調子も良いし…今日の私は絶好調さ! もう壁なんていらないんじゃないかな?
天才永琳とやらも、ネオアポロで来い! …って感じだね!! そうなんども抜かれてたまるかってヤツさ!」

かーぱっぱっぱと高笑いをするにとりだったが…。

雛「(ど――どうしよう…にとりの回りの厄がドンドン酷くなって行ってる。 この私の厄以上に……。
でも…こんなに幸せそうなのに水を差す事は言えないし…どーしようかなぁ……)」

そのあまりに調子に乗り過ぎた様子に、あの雛ですらその厄さに怯える始末だったという。

*にとりがスキル・撃て! バブルドラゴン を習得している事が明らかになりました。

613 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/13(金) 23:33:01 ID:vZjqYxNw
【ミーティング】

妖怪の山FCが、新たな戦力の充実を確認しているその時。
ルナティックスメンバーは控室にて今日の試合の最終確認に入っていた。

輝夜「よし みんなきけ。 妖怪の山FCについては永琳が話すわ」

永琳「妖怪の山FCは、ズバ抜けた能力を持った選手は一人として居ないものの、
それぞれのバランスが良く…また、チームプレーもそれなりに心掛けているのが特徴よ。
更に、このチームのみの特徴として――名無しの選手がそれなりに強い…というのが上げられるわね。
実際、左SHの名無し天狗に至っては、中盤の底の秋神よりも高い基礎能力を持っているわ。
―――総合力では私達を大きく下回るとはいえ、決して油断の出来ぬチームと心得るべきよ」

鈴仙「(静葉さん達…かわいそう……)」

永琳「―――で、気を付けるべき選手だけど。 右WGの射命丸文は当然として、FWの
反町一樹、犬走椛の両者も侮れないわ。 どちらも小粒だけど…最低限の得点力はある。
それに加えて、トップ下の姫海棠はたても攻撃参加をするとなると―――」

輝夜「うん! それ私の炎上は避けられないわね!!」

鈴仙「(姫様…自分で言わないで下さい……)」

永琳「…コホン。 まあ、確かにシューターは多いけれども、寅丸星級のエースストライカーは居ないわ。
だから、相手のシュートの何本かは、姫様にもパンチングをしてもらう必要が出てくるでしょうね。
流石に全部で私を呼んでいたら、体力が足りなくなってしまうでしょうし」

輝夜「私の体力の使いどころが問題になるってワケね……」

鈴仙「(―――姫様、そんなに体力が無い…というか、無駄に張り切って師匠を呼ぶからなぁ…。
まあでも、姫様のセービング力もそこそこ高くなって来たんだし。 少しは信じてあげなきゃね。
それに、慧音さんにウサギEちゃんとか、ブロッカーも居る事だし)」

614 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/13(金) 23:34:10 ID:vZjqYxNw
永琳「……さて。 他に注意すべき選手は居る――かしら? ウドンゲ?」

鈴仙「(も、もう驚かないよ!)……はい! 私も偵察をしてきました!」

そしていつもの鈴仙への無茶振りを行う永琳だったが、今日の鈴仙は何時もと一味違う。
そう、このチームの情報は色々あって結構持っているのだ。

鈴仙「(練習試合を見学したり、プレーを観察したり。 何人かとは一緒にサッカーしたもの。 
何か言える筈よ! ――妖怪の山FCの選手の中でも、特に警戒すべき選手のプレーは……!?
あ。ブン屋(射命丸)はもう今さら感があるかもだし、それ以外でね)」

A:FWの反町選手です! 彼の安定感あふれるシュートには要注意です!
B:FWの椛選手です! 彼女のレイビーズバイトとかいうシュートはきっと強そうです!
C:MFのはたて選手です! 彼女はこの前の練習試合でマンオブザマッチ取ってました!
D:MFの雛選手です! だってどこからどう見ても厄いですよ、あれ!!
E:MFの静葉さんです! ほおっておいたらあの人どうなるか分かりません!?
F:DFの穣子です! あの子の合体技の威力は非常に危険です!
G:GKのにとりです! 調子に乗ってるけど、一対一は地味に強いです、あいつ!
H:MFの烏天狗です! あの子絶対幸薄そうですもん! きっとクラブAを引きやすいスキルとか持ってます!
I:DFの河童です! あれ絶対にとりのお姉ちゃんですよ! 必殺シュートとか禁止して来ますって!
J:その他 B+特記事項なども可 もし当たっていてかつ脅威な情報だったら永琳の評価にブーストされますが、
       鈴仙の知ってる事しか言えません。(なのでさっきの能力アップとかについては言えません。 ご了承ください)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

615 :森崎名無しさん:2013/09/13(金) 23:35:42 ID:sze5WOMw


616 :森崎名無しさん:2013/09/13(金) 23:39:00 ID:dypn3fk6
G
知ってる情報の中ならこれしかなさそう
DF河童はクラブAだしたらまじで必殺シュート禁止してきそうw

617 :森崎名無しさん:2013/09/13(金) 23:59:46 ID:???
A:FWの反町選手です!彼のオータムドライブは姫様を岩盤送りにします!

618 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/14(土) 01:05:06 ID:PiHCpRbc
G:GKのにとりです! 調子に乗ってるけど、一対一は地味に強いです、あいつ!

鈴仙「私、この間妖怪の山の河童の集落であいつが練習してる風景を見たんですけど…」

鈴仙は、にとりが河童特有の踏ん張り強さと水の妖術を駆使して、
雛の会心のドリブルを防いで見せた光景をチームメイトに説明する。

永琳「……ふむ、成程。 DFが薄いとは言え、無暗は突破はGKで防がれるという訳ね。
となると――やはりミドルシュートを多用する方が良いのかしら?
彼女は変な機械を好んで使うけど、素のセーブ力はそう高いとは思えないし」

鈴仙「(――と、とりあえずはアタリみたいね。 ホントは、FWの反町君や椛さんのプレーとかも
詳しく分かれば守備の役にも立ったでしょうけど……そこまではちょっと出来なかったし、仕方ないよね…?)」

その説明を元に、永琳もどうやら思いなおす点があるようであり…
鈴仙は、自分の情報も決して役立たない訳ではなかったのだとほっと腕を撫で下ろす。

*永琳の役に立つ情報を教える事が出来たため、永琳印象値が上昇します。25→27

619 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/14(土) 01:07:17 ID:PiHCpRbc
永琳「……と、言った点も考慮すれば。 フォーメーションはこうするべきかしら?」

ルナティックス:5−3−2
−−−−−
−J−H− Jパスカル 840/840 H鈴仙 850/850
−−−−−
F−I−G F佳歩 690/690 I中山 720/720 Gてゐ 630/630
−−−−−
A−D−E A妹紅 900/900 D永琳 900/900 EウサギB 510/510
−B−C− BウサギE 530/530 C慧音 700/700
−−@−− @輝夜 700/700

慧音「ふむ……5バックか。 これは――やはり天狗対策…か?」

永琳「ええ。 射命丸文が姫の元に一対一で到達したらそれ即ち失点。 私はそう考えているわ。
それはどうしても避けたい。 また、相手ストライカーがミドルシュートを連発されても困らないよう、
人数を固めて牽制しておく……という意図もあるわね」

妹紅「(サイドバックは嫌だなぁ…なんだか地味な感じだし)――でも、中盤のサイドが少し脆いんじゃないの?」

ウサギB「…わたしも、正直一人じゃ射命丸さんどころか、他の選手も通しちゃいそうです……」

佳歩「わ……私も…」

永琳「――それは、リベロの位置の私か中山君が、積極的にサイドの守備に顔を出すことで対処する予定ね。
私と中山君の位置を変えても良いと思ったのだけれど――中山君は私程体力は無い。
そうなら、オーバーラップで攻撃参加するのは私。 中盤で踏みとどまって、サイドの手助けをするのが中山君。
そう分担しようと思っての配置よ」

中山「(成程……流石永琳さん。 まるで全選手のデータを基に考慮しているかのような布陣だな…)」

永琳の提案に、ルナティックスメンバーは概ね納得するものの……鈴仙は独り腕を組んで悩んでみる。

620 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/14(土) 01:08:42 ID:PiHCpRbc

鈴仙「(――師匠の考えた作戦も良いと思うけど。 中盤がスカスカなのがやっぱりちょっと怖いかも…。
DFで食い止めてしまえば良いかもしれないけど、中盤でパスカットやマークを使いつつ相手を封じるという手もあるんじゃないかしら…?
それか、佳歩もFWにしていっそ点の取り合いをするとか。 ……何か案を出してみようかな?)」

A:いや。別に永琳の案で問題ない。
B:中盤を増やし、パスカットに積極的に向かったり、射命丸をマークさせる事で速やかに対処するべきと進言する。
C:FWを佳歩を入れた3トップとし、左サイドハーフに妹紅を入れて得点力を上げるべきと進言する。
D:永琳はやはり中央に置くべきだ。 中山をボランチにした上で、いつもの4−4−2の布陣で行きたいと進言する。
E:その他 自由選択枠 細かいフォーメーション・戦術の提案も受け付けます。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

621 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/14(土) 01:16:10 ID:???
投票途中ですが、今日の更新はここまでにしようと思います。
>>607
まつや…○山君がそのセリフを言いますと重みがありますね。
(藤沢的な意味で)
>>616
クラブAかJOKERで出す予定は…ありますねw
ついでに天狗Eさんも判定で天狗Aさんになるかもしれませんでした(爆)
>>617
オータムじゃなくとも、普通のシュートで岩盤に行きそうですね…ww

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

622 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 01:27:50 ID:DdaTri2M
A
一対一にされたらほぼ得点確実だしそれを防ぐのがいいと思う。

623 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 02:25:44 ID:d8+r2ps6
A

624 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/14(土) 10:43:41 ID:PiHCpRbc
A:いや。別に永琳の案で問題ない。

鈴仙「(まあ、師匠がそこまでお考えなら、私が出ずともだいじょうぶよね……)」

しかし幾ら考えても、自分の案が永琳の出した案よりも優れているとは思えなかったし、
ここはやはり永琳の言う事を聞いとこうか…と、鈴仙は口出ししなかった。

永琳「じゃあ…これで行きましょうか。 後は暫く自由行動。 羽目を外し過ぎない程度にリラックスしなさい」

輝夜「は〜い!!」

てゐ「(あんたはいつもリラックスしてるでしょうが……)」

永琳の言葉を合図に、控室ではチームメンバーがそれぞれ雑談を始める。

鈴仙「(さてと……私は何をしようかな? 誰かとオシャベリしたり、アイテムを手渡すのも良いけど、
遅刻しないように気をつけて、観客席を回ったりするのもアリかも。
―――まだ結構時間に余裕があるし、ここは……)」

A:マーク等細かい戦術について永琳に相談する。
B:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:C 輝夜)
C:観客席をうろついてみる。
D:特に何もない。試合開始!
E:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*あと3回まで行動できます。

625 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 10:47:29 ID:CfjiHy82
Bてゐ

626 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 10:48:37 ID:DdaTri2M
Bてゐ

627 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/14(土) 11:00:04 ID:PiHCpRbc
Bてゐ

鈴仙「ねえ、てゐ」

てゐ「何、鈴仙? 今日の試合の話? それともコイバナ?」

鈴仙「(私が後者の話をするワケがないでしょうが……)まあ、試合の話……かな? たぶん」

てゐ「どーして自分の事なのにそんなに自信が無いんよ…」

鈴仙「ごめんごめん。 で、話っていうのはね……」

A:「特にないんだけど、ちょっと話してリラックスしたくて……」雑談をする。
B:「そういえば、コンビプレイについてなんだけど……」コンビプレイについて話をする。
C:「ウサギ達って、最近どんな感じかな?」ウサギ達のコンディション等について話をする。
D:「今日の試合。 思いっきり上がって、ドンドン私のサポートをしてね!」積極的に上がって貰うようお願いする。
E:「今日の試合。 アンタが守れないと守備は大変なことになるから頑張るのよ!」守備も頑張って貰うようお願いする。
F:「そういえば、こないだ師匠に作って貰ったクスリがあるんだけど…」
  てゐにアイテム「強力丹(判定で最大ガッツ・せりあい上昇。能力が低い程効果大)」を渡す。
G:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

628 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 11:03:36 ID:Apwijxqw


629 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 11:04:48 ID:/6EOnuCw
B

630 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 11:07:26 ID:DdaTri2M
B

631 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/14(土) 11:19:49 ID:PiHCpRbc
B:「そういえば、コンビプレイについてなんだけど……」コンビプレイについて話をする。

鈴仙「最近、コンビプレイの練習してないから、どっかで出来ないかな…と思ってさ」

てゐ「そうだね〜。 私はてっきり鈴仙ちゃんが存在を忘れてるんじゃないかビクビクだったよ」

鈴仙「わ――悪かったわよ」

てゐ「まぁ、最近は鈴仙も忙しいみたいだしね〜。 …そんなら、次の練習日だけでも決めとくか」

てゐはそう言って、ワンピースのポケットから大人っぽい黒色の手帳とにらめっこしながら、
都合の良い日を探してくれる。そうしててゐから提案された練習日とは…?

先着1名様で、

★てゐの提案…シャレじゃないよ→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「…いっそのこと、今日の試合終わったらすぐに練習しようか?」
ハート・スペード→「んー……来週の頭とかどう?」
クラブ→「ちょいと予定が取れんなぁ…来週末の全体練習でカンベンだわ」
JOKER→「っていうかさ! 今日の試合で試してみようよ!!」

632 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 11:20:17 ID:???
★てゐの提案…シャレじゃないよ→ ハート9

633 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/14(土) 11:27:09 ID:PiHCpRbc
★てゐの提案…シャレじゃないよ→ ハート9 ★
ハート・スペード→「んー……来週の頭とかどう?」

てゐ「それなら今日はムリとして……明日かな。 この日は私も予定をあけとくよ」

鈴仙「本当! ありがとう、てゐ!」

てゐ「そ〜いう鈴仙も、予定が立て込んでるようなら、無理に練習しなくてもいいかんね。
そんくらいで腹を立てるような私らの仲じゃなし。 ――ま、そんな感じで!」

てゐはそれだけ言い終わると、緊張でビクビクしているウサギ達の方へ向かう。
どうやら、じゃれあって遊んだりする事で彼女達の緊張を和らげているようだった。

鈴仙「(……やっぱし、てゐって大人よねぇ。 私なんてまだまだだわ)」

そんな柔軟なてゐの様子を見て、内心舌を巻きつつもちょっと憧れる鈴仙だった。

*てゐと8月2週の自由行動フェイズにて、コンビプレイ練習をする約束を取り付けました。
 (普通の自由行動フェイズでの練習よりも効率が良かったりします)
*てゐの評価値がやや上がりました。

634 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/14(土) 11:29:46 ID:PiHCpRbc
鈴仙「(さて…集合まであと20分くらい…ってトコかしら?もう少し時間はありそうだけど……)」

A:マーク等細かい戦術について永琳に相談する。
B:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:B 輝夜)
C:観客席をうろついてみる。
D:特に何もない。試合開始!
E:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*あと2回まで行動できます。

635 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 11:33:18 ID:/6EOnuCw
B 輝夜

636 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 11:33:44 ID:???
B 輝夜

637 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 11:34:47 ID:DdaTri2M
B 輝夜

638 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/14(土) 11:53:20 ID:PiHCpRbc
B:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:B 輝夜)

鈴仙「姫様…姫様……!」

輝夜「ん? 何イナバ?? 私今忙しいんだけど??」

鈴仙「姫様がお忙しいのはゲームで忙しいだけでしょうが…」

輝夜「む? 良く分かったわね!(グヤァ)」

鈴仙「(――はあ…。 でも、あるいみこの強靭なメンタリティはGKとして素晴らしいのかしら?
絶対スランプとか自信喪失とかし無さそうだし。 ――で、話題は…っと)」

A:「ちょっと緊張したので、オシャベリしたくって……」雑談する。
B:「姫様ぁ…貴女はそんなんでいいんですか!?」奮起を促す。
C:「今日の試合……大丈夫だと思いますか?」自信の程を聞いてみる。
D:「ところで、難題についてですが……」難題についてヒントを貰う。
E:「この試合、姫様には荷が重過ぎます!」姫様には荷が重いと言っておく。
F:「そういえば、これは師匠が作って頂いた薬なんですけど…」輝夜にアイテム「強力丹・改」を渡す。
G:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

639 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 11:54:04 ID:PLpX59Uc
A

640 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 11:55:29 ID:CfjiHy82


641 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/14(土) 12:44:40 ID:PiHCpRbc
A:「ちょっと緊張したので、オシャベリしたくって……」雑談する。

輝夜「あら…イナバも結構可愛い所あるのね!」

鈴仙「いやぁ……最近は人里のサッカーコートの試合ばかりで、言ってしまえばアウェー感溢れる試合には
慣れてないっていうか……」

輝夜「…ふふ」

輝夜は鈴仙の手をスッ……と取って、薄く微笑みながら、

輝夜「大丈夫よ、イナバ。 アンタはこのルナティックスの中でも、一番練習を頑張ってきたじゃない。
貴女の決定力は今や、ルナティックスには欠かせないもの。 そう…鈴仙!」

鈴仙「はいっ!」

珍しく自分の名を呼んでくれた輝夜。その表情は穏やかな笑顔から熱血味溢れるそれに変わっており…
がっしりと鈴仙の肩を掴み、輝夜は高らかにこう宣言する。

輝夜「鈴仙…貴女は。 貴女はルナティックスの恥なんやで!!」

鈴仙「――はい…って、えええっ!! 恥なんですか私っ!?」

輝夜「あ、間違えた。 ホントは『貴女はルナティックスの柱になれ!』って言いたかったのよ〜」

鈴仙「はあ……」

642 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/14(土) 12:46:26 ID:PiHCpRbc
――チョッピリカッコいいかも…と、思った矢先のこれではあるが。
鈴仙は輝夜と話している内に、いつの間にか緊張が緩和されたような実感を覚える。
輝夜もまた、鈴仙が仕えるべき主君ではあるが、最近の練習コーチやひと悶着もあってか。
鈴仙にとっては輝夜は主君と言うよりは、気心の知れた姉のような錯覚を覚える。
それは間違いなく永琳には無い物であり、同時に輝夜が確かに持つカリスマなのであろうと考える。

輝夜「(そう…鈴仙は強くなった。 それこそ、永琳や私の予測以上に……。
もしもこれが『彼』の力というならば。 紫が恐れた力の一端であると言うならば……面白くなりそうね)」

そして―――輝夜も輝夜とて、心の奥に深い思慮があった。
大きく変わって見せて、そして今、輝夜や他のメンバーの変化を促し、助長させている鈴仙の姿を見て、
輝夜は鈴仙の内に込められた力を確信する。
…それは幾分か、身内贔屓もあるのかもしれないが。
輝夜自身が、鈴仙によって変わりつつあるという事実が、輝夜の鈴仙への評価を高めていたのかもしれない。

*輝夜の評価値が上がりました。
*輝夜の鈴仙に対する評価が、輝夜→(期待)→鈴仙 になりました。
*鈴仙の緊張が良い感じ緩和されました。試合中に鈴仙が緊張ペナ等精神不調が発生する確率が無くなりました。

643 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/14(土) 12:47:30 ID:PiHCpRbc
鈴仙「(さあ、もうすぐ試合ね! 緊張はするけど……良い感じの緊張って感じかしね。 よし、やるわよ!!)」

A:マーク等細かい戦術について永琳に相談する。
B:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:B 輝夜)
C:観客席をうろついてみる。
D:特に何もない。試合開始!
E:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*あと1回まで行動できます。

644 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 12:49:21 ID:/6EOnuCw
B ウサギB

645 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 12:52:43 ID:DdaTri2M
B 輝夜
強力丹・改を渡したい。

646 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 13:00:06 ID:d8+r2ps6
B 輝夜

647 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/14(土) 13:28:29 ID:PiHCpRbc
B 輝夜

鈴仙「あっ、そうです姫様っ!?」

輝夜「んあっ!? もう、突然呼び留めないでよイナバ!
アンタのせいでスーパージャンプ99連続チャレンジが失敗しちゃったじゃない!」

鈴仙「一体何のゲームしてるんですか、姫様は……」

輝夜「で、一体何の用よ? この私を二回も呼びとめるんだから、すごい案件じゃないと死刑だからね!」

鈴仙「(姫様は優しいなぁ…師匠だったら死よりもおぞましい生の地獄を味あわせるとかなのに…(違))
――あ、はい。 話題というのは……」

A:「そのゲーム、私にもやらせてくださいよ!」ゲームをやってみたいと言う。
B:「姫様ぁ…貴女はそんなんでいいんですか!?」奮起を促す。
C:「今日の試合……大丈夫だと思いますか?」自信の程を聞いてみる。
D:「ところで、難題についてですが……」難題についてヒントを貰う。
E:「この試合、姫様には荷が重過ぎます!」姫様には荷が重いと言っておく。
F:「そういえば、これは師匠が作って頂いた薬なんですけど…」輝夜にアイテム「強力丹・改」を渡す。
G:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

648 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 13:28:56 ID:DdaTri2M
F

649 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 13:28:58 ID:PLpX59Uc
C

650 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 13:29:23 ID:d8+r2ps6
F

651 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 13:29:55 ID:/6EOnuCw
F

652 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/14(土) 14:16:40 ID:PiHCpRbc
F:「そういえば、これは師匠が作って頂いた薬なんですけど…」輝夜にアイテム「強力丹・改」を渡す。

輝夜「ん? えーりんの薬?」

鈴仙「ええ。 鬼から頂いた素材を元に、師匠が成分を調整して…誰でも飲めるような程度に改良したんですよ。
姫様も飲んだら、今日の試合でも、より活躍できるんじゃあないかと……」

輝夜「ふーむ。 確かに…と、言いたい所だけど。 蓬莱人には薬が効かないのよねぇ…
薬は同時に毒でもある。 身体の変化を拒む私達に、果たしてその毒は効くのかしら……?」

鈴仙「た……確かに。 忘れてました……」

輝夜「――まあ、でもえーりんの薬だし。 しかも薬効を弱めてあるというんだったら、
きっと私にも効くんじゃあないかしら?」

そう言って、輝夜は鈴仙から丸薬をひったくり、水もなくポーイ、ゴクリと豪快に飲んで見せる。
果たして、その効果は……?

先着2名様で、

★輝夜の最大ガッツ上昇→! card★
★輝夜のせりあい上昇→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。(左が最大ガッツの判定表、右がせりあいの判定表になります)

ダイヤ→最大ガッツ+50!/せりあい+1!
ハート→最大ガッツ+40!/スキル・飛び出し+2がスキル・飛び出し+3に進化!
スペード→最大ガッツ+30!/スキル・飛び出し+2がスキル・飛び出し+3に進化!
クラブ→最大ガッツ+30!/効果が無かった。
JOKER→最大ガッツ+100!!/せりあい+1、スキル・飛び出し+2がスキル・飛び出し+3に進化!

*蓬莱人云々のくだりはありましたが、あれは演出で、ゲーム的には他の同能力のGK(アモロなど)に使用させても同じです。

653 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 14:17:10 ID:???
★輝夜の最大ガッツ上昇→ クラブK


654 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 14:18:11 ID:???
★輝夜のせりあい上昇→ ダイヤ9

655 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/14(土) 16:19:19 ID:???
★輝夜の最大ガッツ上昇→ クラブK ★
→最大ガッツ+30!
★輝夜のせりあい上昇→ ダイヤ9 ★
→せりあい+1!

輝夜「…ん、何か強くなったような気がするわ!」

鈴仙「ほ…ホントですかっ!? いくらなんでも早すぎですって!!」

輝夜「もー、分かってないわねぇイナバ。 こういうのは気持ちが大事なのよ。ブラティーポって奴よ、ブラティーポ」

鈴仙「姫様……それってもしかして、プラシーボって言いたかったんですか?」

輝夜「ハッ!? ―――ぎょ、玉兎風情が主君に口出ししおって!? アンタしまいにゃ首討ちよ!!」

鈴仙「す、すみませーん!?」

間違いを指摘されてぎゃーぎゃーわめく輝夜と鈴仙の姿を見て。

妹紅「ちぇっ、鈴仙ったら。 輝夜なんかのご機嫌取りも良いけど、もっと他にする事もあるんじゃないの?
――べ、別に私にも構って欲しかった訳じゃないんだけど」

慧音「(妹紅よ、お前は一体どこへ行くんだ……? それともあれか? きゃら作りとかいう奴か?)」

妹紅あたりが若干ヤキモチを焼いており、慧音はそれを遠い目線で眺めていたという。

*輝夜の最大ガッツが+30されました。
*輝夜のせりあいが+1されました。
*妹紅の評価値がほんの少し下がりました。

656 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/14(土) 16:20:59 ID:???
…と、言った所で、今日はこれから外出するので更新はここまでにします。
明日は妖怪の山FCのミーティングから入って試合開始!の予定です。
…本当は今日でそこまで更新する予定だったのですが(汗)
それでは、本日もご参加ありがとうございました。

657 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 17:55:38 ID:???
妹紅w

658 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 16:50:05 ID:???
こんにちは。更新を始めていきたいと思います。
8スレ目の埋めネタを書きましたので、もしよろしければそちらもご覧になって頂ければと思います。
>>657
輝夜につられて(?)ちょっとアホの子っぽくなってるかもしれません…w
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【敵チームミーティング】

射命丸「…と、言う訳で。 私の仕入れて来ました情報によりますと、永遠亭ルナティックスにて
注意すべき選手のデータは……こんな感じですね」

はたて「ちょっと文! 一部は私の情報提供があったじゃない! 自分の手柄にしないでよね!?」

射命丸「…あやや、これは手厳しい」

椛「まあまあ、お二人とも。 喧嘩をしている場合じゃないですよ! 今ここにデータがある。
この事実が大事じゃないですか。 時間もないですしさっさと見ましょうよ」

反町「(椛さん…常識的で良い人で。 なおかつ自分の意見をしっかり通す人だなぁ。
俺もこんな人間になりたい…いや、相手は天狗だけど)」

ルナティックスメンバーが作戦確認や雑談を行っている際、
妖怪の山FCもまた、データを駆使した作戦会議を立てていた。

射命丸「――ま、そんな感じで。 こちらが私…と、はたての。
知り得る限りのルナティックスメンバーの主要選手のデータになります」

そう言って、射命丸は自分専用の手帳を開きながら、その内容をホワイトボードに書きだしていく。

659 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 16:52:39 ID:???
(参考)射命丸 文
突破力:S 得点力:A ボールカット:C ゴール前:D スタミナ:B
今日の試合こそはハットトリックをしたい所ですね。アシストと守備は任せましたよ、はたて。

八意 永琳
突破力:S 得点力:A+ ボールカット:A ゴール前:A スタミナ:S
毎度おなじみの天才薬師ですね。 やはり彼女が最強なのは揺るぎないと思われます。

アラン・パスカル
突破力:A 得点力:C ボールカット:A ゴール前:B スタミナ:A
人里でも話題の外来人FWですが、にとりさんが居ればドリブル突破も怖くないでしょう。
それより、FWらしからぬ守備力の高さが脅威ですね…私のドリブル突破的に。

鈴仙・U・イナバ
突破力:B 得点力:A ボールカット:C ゴール前:C スタミナ:A
最近伸びて来た永遠亭のエースストライカーですが、守備力は低めです。ただ、狂気の瞳には要注意です。

射命丸「この三名が…今回の試合の最警戒選手ですね。 永琳さんはお察しの通りかもしれませんが、
かつては『MFより点が取れないヘタレFW』の烙印を押され続けていました鈴仙さんが、
近日ストライカーとして急速に伸びている事、人里FCから移籍した外来人FWのアラン・パスカル君の
守備力に警戒する事。 この二点を留意して頂ければと思います」

雛「あの…マークとかはするんですか?」

射命丸「んー、良い質問ですね。 …私としては雛さんに永琳さんをマークして頂こうとは
思っておりますが。 他の二選手についてはあまり考えていませんね。
―――ただ、全体的に守備陣は人数を固めて行って欲しいと思っています」

穣子「私達のオータムスカイラブで、鈴仙やパスカル君とやらを極力食い止める…ってコトだね!」

静葉「はあ〜あ。 そういう集団の場で正面に出るのってお姉ちゃん慣れてないなぁ〜♪
これは職責の重さに潰れてメンタル壊しちゃうパターンかなぁ〜?」チャキッ

660 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 17:08:12 ID:???
射命丸「――オホン。 …まあ、そういう事です。 守備は穣子さん達任せになるので、マークを割こうにも割けない状況なんですね」

はたて「――で、他の選手の紹介はしないの?」

射命丸「全くせっかちですねぇ…次は、前の3名には及ばずともそこそこの脅威となる選手の紹介ですか。
ま、ここら辺は流していきますからね …と。 こんな感じになります。 ―――ご参考に」

藤原 妹紅
突破力:C 得点力:A ボールカット:B ゴール前:B スタミナ:S
人里の希望の不死鳥ですが、最近は燻っています…と思いきや、強力なシュートを編み出したり空中戦に磨きをかけたり
地味に成長しています。 SBを任される事が多いですが、それにしてはドリブル・パスが下手なのでそこを突くべきでしょうか。

中山 政男
突破力:B 得点力:D ボールカット:A ゴール前:B スタミナ:C
平凡ですが高水準で纏まっているプレーヤーです。最近は永琳さんの代役を任される事が多いですが、些か役不足では?

上白沢 慧音
突破力:D 得点力:E ボールカット:C ゴール前:B スタミナ:C
人里の守護神ですが、一方で人里限定の守護神とも揶揄されます。
守備のセンスがある一方で、それをイマイチ開花しきれていない印象があるのが原因でしょうか。

因幡 てゐ
突破力:B 得点力:E ボールカット:D ゴール前:E スタミナ:D
小柄な身体を活かしたドリブルと奇抜な軌道のパスは凄いですが、後はパッとしません。本気を出せば強いとも称されますが…?

因幡 佳歩
突破力:B 得点力:C ボールカット:D ゴール前:E スタミナ:C
最近台頭してきた名無しウサギ。 才能はありそうですが、今は大した脅威ではありません。

蓬莱山 輝夜
セーブ力:B 一対一:C 飛び出し:B
評価は例の謎セービング込み。ルナティックス第二の名物のネタGKでしたが、最近は力を蓄えているようです。

661 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 17:10:47 ID:???
射命丸「恐らくSBで出るであろう、藤原妹紅選手。 彼女は、ルナティックス第四の実力者と称されても良いでしょうか。
彼女の必殺シュート、空中戦、そしてあの妙な動きのタックル。 これは正直結構キツイです。
彼女が私をマークして来た日には…ちょっと流石に危ないですので、その時は―――」

椛「……例のワンツー突破ですね、文様?」

はたて「ふふん。 しょうがないわねぇ〜」

射命丸「…パスを回すなり、反町君や椛に早々に渡してしまおうと思います」

反町「了解です!(――ああ、評価されてるなぁ。 日向の居る東邦と比べれば、ここは天国だ…穣子さんも居るし)」

射命丸「後の選手は――正直、そこまでの警戒は要りませんね。 ただ、全員が全員、
そこそこ以上の実力者なんだ…と、考えて置く程度は必要でしょうかね。
――あ、あとGKはそこまでではありません。 椛や反町君は勿論、はたても必要に応じて切り込んで行けばいいですよ」

はたて「(チェッ。 文ったら自分が一番上手いからって上から目線のキャプテン面しちゃって…。
絶対、今日の試合で見返してやるんだから!)」

にとり「まぁー、山のお偉いさん方は頑張って攻め取ってくださいな。 私はゴールを守りきるんでね…うひひっ
(ああ〜。 早く新兵器のお披露目したいなぁ〜…ソワソワ……)」

射命丸「ええ、ご心配なく。 貴女こそ、河童の面子を一度ならず二度も潰さぬよう、ご健闘される事をお祈りしておりますよ。
(大量失点だったら、負けても河童のせいに出来るしね)」

―――と、互いが互いの役割を確認し、妖怪の山FCはやや手短なミーティングを終える。

662 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 17:23:40 ID:???

反町「(――あの試合、俺は試合には勝ったが…日向にはやっぱり勝てなかった。
だけど、俺も少しずつは強くなっているんだ! 今日の試合を足がかりに、また変わるんだ!
俺が幻想郷で変われたように!)」

最後に、反町は決意する。この試合で、また更に言いたい事を言えるようになるために―――。

穣子「(一樹君…! 頑張ろうね、一緒に…! そしてお姉ちゃんに、元気になって貰わないと……)」

その横顔を見て、熱い視線を向ける穣子。彼女にもまた、この試合には大義があった。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

実況「さあ〜〜!! まもなくキックオフです! 妖怪の山FC対永遠亭ルナティックス!!
対戦相手は確かに格上ですが、今回の妖怪の山FCの選手層の厚さ、チームワークの良さは
チーム結成以来最高とも称されております! 優勝候補でもある永遠亭ルナティックスに勝てれば、
妖怪の山の真の強さが証明されるのですが、果たしてどうなるでしょうか〜〜!!??
この試合、一秒たりとも目が離せない試合になりそうです!!」

鈴仙「(師匠は、自分達よりの格下のチームだって仰ってはいたけれど。
――それでも、射命丸さんを始めとする一芸に秀でた選手や、穣子と静葉さんのような
大技を持った選手が数多く存在するチームだもの。 油断すると負ける。 そんな気で試合に臨まないと!)」

中山「(――少しずつ、運命の時が迫って来ている。 そんな実感があるが……今俺に出来ることは、目の前の相手に勝つ事だけだ)」

フィールドの中央、鈴仙や中山が決意を固めている中。

??「やあ、今日は宜しくお願いしますね」

妖怪の山FCの選手が、鈴仙に声を掛けて来たようだ。その選手は―――

663 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 17:25:33 ID:llzlAZxU
先着1名様で、

★声を掛けて来た選手→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。(左が最大ガッツの判定表、右がせりあいの判定表になります)

ダイヤ→反町「鈴仙さん……今日は俺なりの力。 見せてあげますよ」前も一緒に戦った反町だ!
ハート→射命丸「今日の試合、明日の文々。新聞の一面にさせて頂きますよ」正キャプテンの射命丸だ!
スペード→はたて「今日の試合、明日の花果子念報の一面に載せてあげるわ!!」副キャプテンのはたてだ!
クラブ→椛「いやはや…互いにフェアプレーで行きましょうね」CFの椛だ!
JOKER→ん!? 反町の様子が何かおかしいぞ!? 反町「今から一回だけ、凄いシュートが撃てそうな気がする…!」

664 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 17:26:59 ID:???
★声を掛けて来た選手→ クラブA

665 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 17:28:26 ID:???
クラブA分岐が無くてよかった。

666 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 17:29:17 ID:???
クラブA→椛「ストリングプレイ・スパイダーベイビー!!」ドヤッ!
…みたいな分岐を作らなくて良かったです(汗)

667 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 17:37:23 ID:???
静葉姉さん信仰薄れてるのかね?芋は妹の領分だし

668 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 17:39:47 ID:???
椛なら会うこともあまり無いだろうし、狂気ポイントのためにはっちゃけるかな。

669 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 17:40:36 ID:llzlAZxU
★声を掛けて来た選手→ クラブA ★
クラブ→椛「いやはや…互いにフェアプレーで行きましょうね」CFの椛だ!

鈴仙に声を掛けて来たのは、温厚そうな白髪の少女…哨戒天狗の犬走椛だった。
この試合では、鈴仙と同じくCFを務めるであろう彼女は、同じような立ち位置の鈴仙に親近感を覚えたのか。
温厚でゆっくりとした口調で鈴仙に話しかけてくる。

鈴仙「(あ…なんだか凄い良い人そう。 良い人そう過ぎて怖いくらいに……。
――何か折角だし、椛さんとお喋りしてみようかな?)」

A:「今日の試合、互いにベストを尽くしましょう」常識的に。
B:「今日の試合、FWとしての格の違いを見せてあげるわ!」やや強気に。
C:「椛さんもCFなんですね。 どんなプレーが得意なんですか?」それとなく探りを入れてみる。
D:「個性の強い烏天狗達の板挟みじゃないですか? 何か大変そう…」同情してみる。
E:「あの……ところで。 その懐に隠してあるヨーヨーは一体…?」ヨーヨーについて話を聞いてみる。
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

670 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 17:43:10 ID:Ij24iVso
E

671 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 17:43:19 ID:arnO/TIg
E

672 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 18:00:45 ID:llzlAZxU
E:「あの……ところで。 その懐に隠してあるヨーヨーは一体…?」ヨーヨーについて話を聞いてみる。

椛「よーよー……?」

はてな、と椛は首を傾げる。一体何のオモチャだと言わんばかりに。

鈴仙「(前に香霖堂で見たけれど…明らかにこの場には場違い過ぎるオモチャよね……
いや、私の見間違いだったら良いんだけど)」

鈴仙は椛の服のお腹部分にあるポケットの中からチラリと覗かせる、
青と黒色をあしらった円形のオブジェクトがどうしても気になってならなかった。
その姿がヨーヨーに見えたので、鈴仙は思わず聞き返してしまったのだが……。

先着1名様で、

★犬走名人?→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。(左が最大ガッツの判定表、右がせりあいの判定表になります)

ダイヤ→「ああ…これ私の好きな飴の缶なんですよ〜。 良かったらお一ついかがですか?」飴ちゃんだった。和む。
ハート・スペード・クラブ7以上→「――? 見間違えじゃないでしょうか……?」狂気の瞳が見せた幻覚だったようだ。
クラブA〜6→「ごめんよ私のファイヤーボール」何かヨーヨーに話しかけたぞこの天狗!?
JOKER→クラブA〜6+「ヨーヨー好きが高じちゃって、哨戒天狗クビになって今ガソリンスタンドで働いてるんですよね…」おいやめろ

673 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 18:02:02 ID:???
★犬走名人?→ クラブ3

674 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 19:07:43 ID:???
厄い引きが続くな

675 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 19:15:07 ID:???
まあでもこれで狂気P確定だろうな

676 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 19:55:34 ID:???
★犬走名人?→ クラブ3 ★
クラブA〜6→「ごめんよ私のファイヤーボール」何かヨーヨーに話しかけたぞこの天狗!?

鈴仙「……は?」

鈴仙は目を点にして、目の前の常識人がヨーヨーに話しかける様子を眺める。

椛「ごめんね…危うくピッチの上に君を落としてしまう所だったよ」

愛しの彼氏に接するかのように、柔らかい口調でヨーヨーを撫でる椛の姿は、
先ほどまでのどこか同類の雰囲気のある苦労人…とは大きく異なっていた。

射命丸「(あの兎ったら、余計な事を……! 椛が『名人モード』に入っちゃったじゃない!)」

その様子を背後で眺める射命丸は、椛の変貌をいち早く察し、その原因を与えた鈴仙に対してチッ、と舌打ちをする。

射命丸「元はと言えば、私の気紛れだったとはいえ…。 ―――どうしてこうなった」

〜回想シーン開始〜
−数か月前 射命丸の住居−
椛「わあ…! ありがとうございます、文さん!!」

射命丸「良いのよ。 いつもアンタには無茶振りばっかりやってるし」

射命丸文は、気紛れで椛のささやかな誕生日パーティを主催していた。
普段は両者互いにそう仲が良いとも見えぬ、事務的な関係が強い二人ではあるが、
実際の所は、嫌悪程の物ではなく、上司部下に近い関係はありながらも仲は決して悪くないのである。
(プライベートの場では、椛は射命丸を『さん』付けしている所からもそれが伺える)

677 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 19:56:45 ID:???
ホットドッグお好み焼きチーズフォンデュざざむしの佃煮 …。
普段では到底食べないような御馳走の山に、射命丸は小さな包みを椛に渡した。

射命丸「これはプレゼントです。 いっつも将棋ばっかりで暇をつぶしている椛に、
新たな趣味を提供してあげますよ」

椛「むっ。 そんなに私、普段は将棋ばっかりしてますか…?」

射命丸「え? 違った? 私なんか、椛は哨戒業務と将棋と飯と睡眠以外何もしていないのかと……」

椛「そ、そんな事は…あるかもしれません……」

射命丸「でしょ? だから、ちょっくら香霖堂でオモチャを買って来たのよね」

椛「うーん…なんだろう?(ビックリ箱だったらヤダな……)」

半信半疑でその包みを開く椛。
果たしてその包みには――――幻想入りした伝説のハイパーヨーヨー…『ファイヤーボール』が入っていたのである。

射命丸「ま、安物なんですが。 どうやらこの円盤に糸を絡めて…回して遊ぶ物らしいですよ。
店主がそんな感じな事言ってました」

椛「へえ……ありがとうございます、文さん! 大事にしますね!!」

射命丸「いいのよ、別に――(安物だったし、ね…まあこんな回すだけの代物。 
流石の凝り性椛も3日で飽きるでしょう。……私は30分で飽きたし)」

気紛れで開いたホームパーティの、気まぐれで購入した(ついでに言うと押しつけた)安物のオモチャ。
……まさかこれが、犬走椛の運命を狂わせることになろうとは、流石の射命丸も予測できなかったのである。

678 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 19:57:38 ID:???
ざざむしの佃煮w

679 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 19:57:55 ID:???
−数か月後 九天の滝周辺−

射命丸が椛の異変を知ったのはそれから数カ月後。
椛の住居の前をドンドンと叩く河城にとりの姿を見たのがきっかけだった。

にとり「ねーえー! もーみーじー!! 一緒に将棋しようよー!!」

ドンドンと椛の住居の戸を叩くにとりは、困惑の表情を見せており。
新聞のネタというよりも、純粋な興味本位で射命丸はにとりに声を掛けた。

射命丸「…一体どうされたんですか、椛は?」

にとり「あっ! 烏天狗様だ! 烏天狗様も説得してやってくださいよ〜!
椛のヤツ、最近ほんっとに付き合いが悪くって〜!!」

妖怪の山の序列的には、天狗は河童よりも上位の存在ではあるが…
天狗の中でも最底辺の役職である哨戒天狗と河童ではそこまでの格差はなく。
椛とにとりのように、個人的な交流を持つ者も少なくなかった。

射命丸「ふーむ…では私が声を掛けるとしますか。
―――おーい、椛ー! 何か悩みがあるのですかー? それとも病気ー? 変な上司が居てメンタルつらいとかですかー?」

少しだけ心配になった射命丸がにとりの代わりに戸を叩きながら椛を呼び着けるも…返事は無い。

680 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 19:59:17 ID:???
射命丸「犬走椛! これは上司命令です! ただちに姿を見せなさい!」

厳し目の口調で問いただしても…一向に意味が無く。

射命丸「ひとまず帰りましょう、にとりさん。 しかしうーん…これは大天狗様に一応報告すべきか……」

一旦帰宅する事を決意し、にとりの背を押し促す。
―――その時だった。

バアアン! 

戸を開ける音。音につられて射命丸とにとりの両者が振り返ると――。

椛「出来た! ストリングプレイスパイダーベイビー!!」ドヤアアアアアアアア……ッ!!!

射命丸・にとり「「」」

ヨーヨー片手に、張り付けたようなドヤ顔をした、かの犬走椛――否。 『犬走名人』が現れたのであった……。

681 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 20:00:17 ID:???
〜回想シーン終了〜

射命丸「(なんであんな円盤回しにまで凝れるんですか、あんのカタブツは……!
しかもあの後部屋を見たら、大量のヨーヨーとテクニック向上ビデオが山積みになってたし、オタク臭くて気持ち悪いのなんの!
それでも最近はようやく人前にプレーを見せるクセが収まったのに、あんのボケボケ兎は……!
外来人の少年達とのコラ画像ばら撒いて社会的に抹殺しますよ仕舞いにゃあ……)」ギリギリ

半ば逆恨みのような理由で鈴仙を睨みつける射命丸。そんな彼女の気持ちは知らぬとばかりに。

椛「ストリングプレイ・スパイダーベイビー!!(まさかヨーヨーがこんなに奥深いだなんてなぁ…
文さんには、ホント感謝しきれてもしきれないよ。 こうしてプレーをすれば、皆が喜んでくれるし。
―――私はヨーヨーで、世界を平和にするんだ!!)」

ドヤ顔で鈴仙にヨーヨーテクを見せつける椛は希望に満ちており。

鈴仙「え、いや、その……(こ、この世界に普通なヒトは居ないの〜!?)」

当の鈴仙だって、キックオフが始まるまでは困惑を隠しきることは出来なかったのだった。

*椛の評価値が上がりました。
*射命丸の評価値がやや下がりました。(椛の変なスイッチを押した事への単なる逆恨み)
*椛が必殺シュート「ストリングプレイスパイダーベイビー」を習得してしまいました…。
*狂気的な趣味が露呈したので、狂気度が上昇します。17→19

682 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 20:03:47 ID:llzlAZxU
こうして犬走名人のプレー(上手いけどちょっとミスも目立っていた)を思う存分堪能した後に…
コホンと咳払いをした審判によって、両チームのキャプテンが対峙しあう。

実況「えー…椛選手のデモンストレーションプレー(ヨーヨーの)が終わりましたので、キックオフとなります!」

輝夜「(気にしない気にしない気にしない…)――んじゃあ表で」

射命丸「(気にしない気にしない気にしない…)――それでは私は裏ですね」

先着1名様で、

★コイントス→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→ルナティックスボール
スペード・クラブ→妖怪の山ボール
JOKER→そのとき、ロベルト本郷(全裸)の スライダーシュート が輝夜の顔面に直撃!!
       (*ヒャッホー系が出たらJOKERでなくてもこの分岐に強制的に行きます)

683 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:04:11 ID:???
★コイントス→ JOKER

684 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:04:50 ID:???
★コイントス→ JOKER

逆恨み酷い。

685 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:05:53 ID:???
よしみんなきけ 界王拳2倍ヒャッホー!!!

686 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:06:53 ID:???
おれたちは2回連続でヒャッホーENDをみることを 強いられているんだ!

687 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:07:12 ID:???
バルバス招集確定

688 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:12:12 ID:???
こんなことがあっていいのか。

689 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:14:44 ID:???
お前達が全裸になる意思を見せなければ俺はこの試合を破壊しつくすだけだぁ

690 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:27:15 ID:???
もうダメだ…おしまいだぁ

691 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:29:51 ID:???
もう試合が始まるなどと、その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ!

692 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:31:55 ID:???
【何かが起きる】露鈴仙全裸闘記【妖怪の山】が始まるんや…
ここからが本当の地獄だ

693 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:35:18 ID:???
あんなやつを生かしておいたら衣服は破壊しつくされてしまう

694 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 20:38:30 ID:llzlAZxU
まさかのロベルトでWJOKER…、という事で試合が始まらず申し訳ないですが、
ちょっとしたバカゲーパートをさせて頂こうと思います。
前の中山さんほどのボーナスはありませんが、選択によって何か良い事が起きる! …かもしれません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★コイントス→ JOKER ★
JOKER→そのとき、ロベルト本郷(全裸)の スライダーシュート が輝夜の顔面に直撃!!
       (*ヒャッホー系が出たらJOKERでなくてもこの分岐に強制的に行きます)

試合が間もなく開始される。観客達もその歓声と怒号を潜め、その瞬間を固唾を飲んで見守る中…

ロベルト本郷(全裸)「まずうちさぁ…背番号10のユニフォーム(ブラジルの)あるんだけど、焼いてかない?」

――――奴は来た…全裸で。

ロベルト(全裸)「ヒャッホーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

グワアッ! バシュゴオオオオオオオオオオオオオオッ!!!

輝夜「うわらばっ!?」

ロベルトの狂気のスライダーシュートはゴール手前で的確に落ちて輝夜の顔面に直撃。

永琳「ひ…ひめさまあああああああ!!!??」

輝夜「みんな……さよ……なら……」

永琳「か、かぐやああ! そんなら私も死ぬッ!!」

695 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 20:39:30 ID:llzlAZxU
鈴仙「ど、どーしよう!? 師匠と姫様が死んじゃった!」

妹紅「落ち着くのよ鈴仙! こんな時は素数を数えましょう! 1、2、サン!4、5、ロク!」

慧音「妹紅落ち着け! それはただの世界の○ベアツだ!!」

鈴仙「あわわ…ど、どーしよう!!」

A:「こういう時こそアンタのヨーヨーの出番よ、椛!」
B:「こういう時こそアンタの何か知らんけど出番よ、ウサギC!」
C:「こういう時こそアンタのベホマの出番よ、ピエール君!」
D:「こういう時こそアンタのパンツの力よ、張幡 す!!」
E:「こういう時こそ妹紅の背中に乗って、ロベルトを倒しにいくのよ!」

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

696 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:40:11 ID:dz844VbY
B

697 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:40:52 ID:wRn7Z2FM


698 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:41:05 ID:AJtOtVVo
D

699 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:41:16 ID:4+Br6guI
E

700 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 20:44:07 ID:llzlAZxU
E:「こういう時こそ妹紅の背中に乗って、ロベルトを倒しにいくのよ!」

鈴仙「新桃太郎伝説では、かぐや姫が死んだあとに鳳凰の背中に乗ってボスを倒しに行ってたわ!
だからここは妹紅の背中に乗るのよ!!」

妹紅「ええっ?! マジで! じゃあちょっとスパイク脱いでから乗ってくんない?」

A:その通りね! スパイクを脱いで妹紅の背中に乗った。
B:はあ? しらんな。 スパイクを脱がずに妹紅の背中に乗った。
C:さらばサッカーー!! とりあえず妹紅の足を引っ張って倒した。
D:ごめん! ちょっとトイレ!! 先にトイレに行っておく。淑女のたしなみね!

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

701 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:45:53 ID:JhDXuESw
C
さよならもこたん

702 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:45:58 ID:wRn7Z2FM


703 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 20:49:09 ID:llzlAZxU
C:さらばサッカーー!! とりあえず妹紅の足を引っ張って倒した。

妹紅「ぐわああああああっ!!」

バギボギッ!

妹紅は背骨を折って死んだ。

鈴仙「はっ!? 妹紅!? 私の大好きな妹紅が死んだわ!?
くそっ…ロベルトめ……絶対に許鈴仙!! でも妹紅が居なかったらどうやってロベルトを倒そうかな?」

A:反町君ね! 彼の毒魔法でHPを削り取るのよ!
B:射命丸さんね! 前やったダブルスポイラーだったら敵の写真撮るだけでやっつけてたし!
C:ウサギEちゃんね! ネオローリングスローを見せてくれるわ!
D:とりあえず師匠をザオラルで生き返らせなきゃ!!

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

704 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:49:49 ID:arnO/TIg
C

705 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:50:09 ID:???
A
魔王の登場だー

706 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:50:16 ID:dz844VbY
A

707 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:50:29 ID:wRn7Z2FM
B あんなもの写真でとったらカメラのほうが壊れるw

708 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:51:11 ID:tlEW97TA
A

709 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 20:54:17 ID:llzlAZxU
A:反町君ね! 彼の毒魔法でHPを削り取るのよ!

鈴仙「反町君! アンタ何やってんのよ! アンタのせいで、妹紅が死んだでしょうがァ!?」

反町「す…すみません」

鈴仙「まあ良いわ。 それよりアンタ、今からロベルトを倒しなさい!」

反町「は、はあ〜!! 無理ですよ、だって俺弱いし……」

鈴仙「なんですってぇ!! 大丈夫よ! だって……」

A:アンタには威力67のオータムドライブがあるでしょうが!!
B:アンタにはバイオとかクラウダとか毒魔法があるでしょうが!!
C:アンタには穣子という彼女がいるでしょうが!!
D:アンタ実は岬でしょうが! 顔似てるから気付かなかったけど!
E:アンタ実は三杉でしょうが! 顔似てるから気付かなかったけど!
F:アンタ実は松山でしょうが! 顔似てるから気付かなかったけど!

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

710 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:54:39 ID:dz844VbY
C

711 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:55:10 ID:wRn7Z2FM


712 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:55:59 ID:arnO/TIg
A

713 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 20:57:12 ID:???
さとり「もうだめだ…おしまいだぁ…」
若林「にげるんだぁ…キックオフシュートで手首壊されるょ」

714 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 21:00:13 ID:llzlAZxU
A:アンタには威力67のオータムドライブがあるでしょうが!!

反町「な…なんですかオータムドライブって!? 俺ドライブシュートすら撃てませんよ!?」

鈴仙「大丈夫! アンタは魔王だから出来る!!」

反町「魔王って…! 俺どっちかっていうと魔法使いとかの方が……」

鈴仙「(ええい! だらしのない男子ね! ダライラマ系男子かしらぁ!?
でもどうやったらやる気になるかなぁ!??)」

A:穣子が見てるわよー!
B:ロベルト倒したら穣子が****してあげるって言ってたわよー!
C:ええい! じゃあ今から練習よ!!
D:まあとりあえず打ってみなさいよ! それ威力67だから!!
E:じゃあメドローア撃ってみなさいよ! 魔法使いなんでしょ!?

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

715 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:01:31 ID:H1R1IsDU
A

716 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:01:36 ID:arnO/TIg
E

717 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:01:52 ID:dz844VbY
B

718 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:02:49 ID:tlEW97TA
B

719 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 21:09:11 ID:llzlAZxU
B:ロベルト倒したら穣子が****してあげるって言ってたわよー!

反町「な……721!? うおおおお! これが俺のオータムドライブダァ! 奴の股間…抜けるかも知れんぞ!!(意味深)」

反町はサッカーフィールドで全裸でサンバを踊っているロベルトにオータムドライブを放った!!

先着1名様で、
★反町 オータムドライブ (! card) 67+(! dice + ! dice)+(完全フリー補正+2)=
 ロベルト 全裸イリュージョン (! card) 69(意味深)+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【キーパー】
≧2→反町のオータムドライブがロベルトの股間を突き破る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(バルバスがねじこみ(意味深)に)(見上がフォロー(意味深))(こーりんがフォロー(意味深))
≦−2→ロベルト、もっと気持ち良くなる。

720 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:09:43 ID:???
反町「もうしてますよ」鈴仙「ダニィ!?」

721 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:10:07 ID:???
★反町 オータムドライブ ( ダイヤ4 ) 67+( 3 + 2 )+(完全フリー補正+2)=
 ロベルト 全裸イリュージョン ( スペード3 ) 69(意味深)+( 1 + 3 )=★

722 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:10:19 ID:???
★反町 オータムドライブ ( JOKER ) 67+( 3 + 2 )+(完全フリー補正+2)=
 ロベルト 全裸イリュージョン ( クラブ2 ) 69(意味深)+( 6 + 6 )=★

723 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:11:05 ID:???
>>722
もう笑うしかないwガチ過ぎるだろw

724 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:12:27 ID:???
浮き球上昇と覚醒が来たかと思ったw
無駄な高レベルの戦いは始まらずに済んだ…

725 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 21:15:25 ID:llzlAZxU
★反町 オータムドライブ ( ダイヤ4 ) 67+( 3 + 2 )+(完全フリー補正+2)=74
 ロベルト 全裸イリュージョン ( スペード3 ) 69(意味深)+( 1 + 3 )=73★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてバルバスがねじこみ(意味深)に

反町「うおおおおお!!!!!!!!!!!!!!1111111111」」

反町の放ったオータムドライブはガチで素晴らしい弾道を描いてロベルトの股間へと向かっていったが。

ロベルト(全裸)「女の子になっちゃう!! 女の子になっちゃうう!!」

バルバス(パンツ)「なにッ!? 許さん! ロベルトはワシのモノだ! そんな6点顔の男のシュートではやらせん!(意味深)」

バッチイ(ロベルトが)!

反町「そ…そんな! 俺のオータムドライブがァ!?」

鈴仙「そんな…オータムドライブが決まらないなんて…! これで世界は滅亡よぉ……どうしようかしら?」

A:こうなったのも全部アンタのせいよ! 反町を殴る。
B:てゐ! アンタの出番よ!
C:慧音さん! 思ったけどロベルトの存在を無かった事にすれば万事解決なんじゃあ?
D:ヒャッホーーーーーーー!! もう…服を離そう……そうすれば……気持ちよくなれる……!

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

726 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:16:00 ID:dz844VbY
D

727 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:16:39 ID:arnO/TIg
D
すべてを解き放とう

728 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:17:48 ID:H1R1IsDU
C

729 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 21:21:28 ID:llzlAZxU
D:ヒャッホーーーーーーー!! もう…服を離そう……そうすれば……気持ちよくなれる……!

鈴仙「ああ……涼しい! 風が気持ちいい! 最初からこうすれば良かったのよ……!
人間、皆産まれた時は裸じゃない……! 裸になって、何が悪い! 裸になって、何が悪い!」

鈴仙は意識をすてた。そしてロベルトという大きな物の一部になった。

鈴仙「…ん? ここは?」

そして鈴仙は目を覚ます。どこかで見た光景が広がっているそこは、
ロベルトの体内だったようだ。(きたない)

鈴仙「ラストダンジョンね…! 気を引き締めていかなきゃ!!」

鈴仙がまず確認したこと、それは…

A:所持装備の確認だ。
B:仲間が居ないかの確認だ。
C:所持アイテムの確認だ。
D:とりあえずトイレね! 淑女のたしなみよ!

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

730 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:22:01 ID:H1R1IsDU
B

731 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:22:17 ID:arnO/TIg
A

732 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:22:42 ID:dz844VbY
D

733 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:25:29 ID:tlEW97TA
B

734 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 21:27:04 ID:llzlAZxU
B:仲間が居ないかの確認だ。

鈴仙「ハッ!? 一人じゃあ流石に寂しいわ…仲間は居ないかしら?」

鈴仙は仲間を探した。するとそこに居たのは…

A:中山だった。
B:パスカルだった。
C:射命丸だった。
D:静葉さんだった。
E:にとりだった。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

735 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:28:09 ID:dz844VbY
D

736 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:28:24 ID:wRn7Z2FM


737 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:28:33 ID:tlEW97TA
D

738 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 21:34:25 ID:llzlAZxU
D:静葉さんだった。

鈴仙「あなたは…静葉さん!」

静葉「ウフフ……なになに、『うわっ…またこの人かよ……』ですって。 
あ〜あ。何時も通りの対応とは言え、流石に傷つくなぁ〜♪」チャキッ

鈴仙「なんで覚妖怪みたいに心読んでるんですか! しかもそんな事思ってないですし!」

静葉「――さ、いくわよ鈴仙!」

鈴仙と静葉のパーティはロベルトの体内の奥へと進む。
するとそこには……

鈴仙「ひ――姫様!?」

輝夜「あら――イナバじゃない」

輝夜は生きていた。輝夜は死ぬ直前ロベルトに吸収されて魂だけは体内に残っていたのだ。
しかし――――。

輝夜「私はこのまま……全ての物が全裸となれる世界を作るつもりよ」

鈴仙「そんな! あんなにも全裸を嫌った姫様がどうして!」

輝夜「ヒトは生きていても地球を壊しているだけで何の価値もない。 だから私が皆を全裸にして、
地球を平和にする必要があるのよ? 分かってくれるわよね、イナバ?」

739 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 21:35:25 ID:llzlAZxU
鈴仙「そ――そんな、姫様……! 私はただ、昔通り姫様と笑っていたいだけなのに。
どうすればいいの……?」

A:姫様がそう仰るなら――私は貴女を倒します!
B:それなら…私たちに着いてきてください。 きっと、誰もが笑って過ごせるような、そんな世界を作ると誓います。
C:(メンドイから静葉さんをオトリにして先にいこっと)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

740 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:36:58 ID:tlEW97TA
A

741 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:37:28 ID:arnO/TIg
A

742 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 21:40:49 ID:llzlAZxU
A:姫様がそう仰るなら――私は貴女を倒します!

輝夜「そう……元より私達は本来、相容れぬ仲だったというのね……!」

そう言うと輝夜の身体が凄いごつごつした感じに超変化した。

カーグヤ・最終異体「ならば私は―――すべてを壊すのみ………!!
―――アルテマッ!!」

鈴仙「きゃあああああっ!?」

静葉「うぐうううううっ!?」

カーグヤ・最終異体の力は流石に強く、鈴仙達は一発で死に掛けた。
そんな窮地を救ったのは―――。

A:鈴仙の狂気の瞳だった。
B:輝夜が正気に戻った事だった。
C:実は持ってた最強武器のお陰だった。
D:静葉「 メ ・ ガ ・ ン ・ テ !!」

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

743 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:44:10 ID:arnO/TIg
D

744 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:44:13 ID:tlEW97TA
D

745 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 21:50:05 ID:???
D:静葉「 メ ・ ガ ・ ン ・ テ !!」

このままでは全滅は固い。そう考えた鈴仙だったが。

静葉「アストロン!」

鈴仙「!?」

静葉は鈴仙の身体を石に変えてしまう。

静葉「――鈴仙、これを」

そして静葉は鈴仙に枯葉で出来たネックレスを鈴仙の首に掛ける。
そして――――。

カーグヤ・最終異体「私は格闘技だけでも貴女をバラバラに出来るパワーがあるわ!……って」

ズボッ!

静葉「この魔法は、殆ど妖力を消費しない……己の全生命を爆発力に変えて敵を討つのよ……!!」

カーグヤ・最終異体「ま…まさかその呪文は――――!」

         静葉「 メ ・ ガ ・ ン ・ テ !!」

チュドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンン!!バリバリバリ!!

746 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 21:54:56 ID:llzlAZxU
鈴仙「そ、そんな……静葉さんが死んじゃったよぉ…! でも、私は行かなきゃ…!」

そしてロベルトの最深部には……永琳が居た。

鈴仙「そ――そんなまさか! ロベルトの核は…師匠なんですか!」

永琳「そうよ。 しかしそれも今日で終わり……ウドンゲ、貴女が私にトドメを指すのよ!」

鈴仙「で―――できませんっ!!」

永琳「やらないと……全ての生物が全裸になるっ! もう止められないのよ、ロベルトの野望は……!」

鈴仙「くっ……し―――ししょおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

―――――

永琳「強くなったわね…ウドンゲ」

鈴仙「だいっきらいだ……」

永琳「泣くわね? ほ〜ら泣くわ、すぐ泣くわよ」

鈴仙「だいっきらいだ……グス……」

永琳は死に……そしてロベルトは消滅した。

そして世界には平和が訪れた。そして1年後…。

A:鈴仙は独り、守矢スタジアムで演説を行った。
B:その後、鈴仙の姿を見た者はいない…。

先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

747 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:55:20 ID:arnO/TIg
A

748 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:56:51 ID:AJtOtVVo


749 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 21:57:03 ID:3cbhn2pY
A

750 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 22:07:38 ID:llzlAZxU
A:鈴仙は独り、守矢スタジアムで演説を行った。

鈴仙「多くの……数え切れない犠牲がありました。何を脱いだのか わからないくらい たくさん……脱ぎました。
そのかわり……もう 『ロベルト』はいません。もう――復活も……復活は―――するかもしれません」

ここで群集が一気に盛り上がる。→再びおさまって…

鈴仙「これから……これからは わたしたちの時代……だよね。服とかパンツとか、いっぱいあるけど 時間もいっぱいあるから……。
だから だいじょうぶだよね。力を合わせて いっしょに歩けるよね」

慧音「ああ!」

パスカル「頑張るぞ!」

妹紅「大丈夫だよ、鈴仙!」

静葉「皆が居れば…私は大丈夫!」

鈴仙「ひとつだけお願いがあります。いなくなってしまった服たちのこと 時々でいいから……」

鈴仙「思い出してください」

〜エンディングテーマ〜

コーラス「痴的〜だ〜ね〜♪ 二人服取りぬ〜げ〜た〜なら〜♪
脱ぎた〜い〜よ〜♪ 君の服、シャツ、パンツ〜の〜な〜か〜↑♪」

 ――――レイセンファンタジーX編 完 ――――

*イベントボーナスとして、狂気度が大きく上昇します。19→24
*静葉ノーマルエンドクリアボーナス! 静葉の評価値がやや上がりました。
*更に、アイテム「シズハのしるし(秋(9月〜11月中)の練習のみ使用可、判定値+ 6 /2、一回限り)」を入手しました。

751 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 22:09:00 ID:???
…っと、すみません! 喜ばせてしまったかもしれませんが、
「シズハのしるし」の効果は+6/2では無く! dice/2です。
つまり、使ってみないと分からないという事です。失礼致しました。

752 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 22:10:22 ID:???
完結乙でしたー!え?まだ終わらないって?w

753 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 22:12:20 ID:???
もしかしてイース2?

静葉さんやはりメガンテさせたらあかんかったんだな……

754 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 22:12:42 ID:???
妖怪の山で無事に物事済んだ試し無いような…

755 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 22:14:12 ID:???
まさに妖怪の山

756 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 22:33:49 ID:llzlAZxU
>>752
華仙人「もうちょっとだけ(ry」
>>753
イース2は知らないですので、多分偶然ですね。
終盤のくだりは○FX、メガンテのくだりは○イ大ですが後はオリジナル展開です(爆)
その代わりシズハのしるしをもらえたりしたので、決してノーマルだから悪い、という訳ではないかもしれません。
>>754
妖怪の山というよりモリヤスタジアムがヤバイかもしれませんね。
前に行った時はヒューガー乱入でしたし…w
>>755
妖怪(JOKER・クラブA)の山ですね。分かります。

それでは失礼しましたが…本編に戻らさせて頂きます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

輝夜「ハッ!? ドリームね!?」

射命丸「(……この状況で寝ていられるって…ある意味凄いわね)…で、さっさとコイントスですけど?」

輝夜「ええ…それじゃあ―――」

先着1名様で、

★コイントス→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→ルナティックスボール
スペード・クラブ→妖怪の山ボール
JOKER→出たら考えます

757 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 22:34:12 ID:???
★コイントス→ ダイヤ7

758 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 23:20:33 ID:llzlAZxU
★コイントス→ ダイヤ7 ★
ダイヤ・ハート→ルナティックスボール

輝夜「あら、表ね。 …んじゃ、私はボールで」

射命丸「それなら私達は陣地ですね。 …それなら、風上の方で。
――もっとも、こんな風ではどうだろうが同じでしょうがね」

射命丸は自嘲気味に笑いながら陣地を選択し、
輝夜は当然の如くとボールを受け取る。

試合開始まで後数十秒。試合を観戦に来たライバル達の目線も、
一斉にフィールドにくぎ付けとなる。

咲夜(観客席)「(鈴仙。 貴女が本当にお嬢様の関心に値する者かどうか。
今日、私がこの試合で見極めて差し上げますわ)」

紅魔スカーレットムーンズの誇る悪魔の荒鷲・十六夜咲夜。

神奈子(観客席)「おーおー、やっとるなぁ。 妖怪の山FCよー、頼むから恥ずかしい負けかたはするなよー?
ウチのスタジアムにまでケチがつきかねんからな」

諏訪子(観客席)「(VIP席で座って見てるなんて…金持ちの気分だよ)」

守矢みらくるずの攻撃と守備の要・八坂神奈子に洩矢諏訪子。

星(観客席)「(……鈴仙。 貴女の成長。 この私もまた、見守らせて貰いますよ…!)」

ナズーリン(観客席)「(ご主人、試合にくぎ付けで宝塔を忘れそうで怖いなぁ…ちゃんと言っておかなくては)」

命蓮寺ロータスのエースストライカー・寅丸星とその従者・ナズーリン。

759 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 23:23:52 ID:llzlAZxU
森崎(観客席)「おい…本当かよ。 中山が出場してるって噂は…!」

魔理沙(観客席)「知らん。 ――だが、そうじゃないにしても、
永遠亭ルナティックスはココの強豪チームなんだ。見とかないと損するぜ?」

そして…博麗連合の控えGK・森崎有三と、幻想郷有数のFW・霧雨魔理沙。

大会も近づいたからか、有力チームのメンバーもその試合を見守っていた。
この試合は、間違いなく10月の大会に向けた大きな試金石。その試合が今―――

ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!


実況「ルナティックスのキックオフで、試合開始です!!」


始まった――――――!!

760 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 23:25:11 ID:llzlAZxU
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヨッチャン「こんばんは。ヒントの神・ヨッチャンです。もう慣れてしまったかもしれませんが、それでも解説をさせて頂きます!
今回の試合は練習試合第三試合・VS妖怪の山FC戦です。
一芸に長けた選手や大技も持った選手、特殊なスキルや特殊なメカを使った選手など個性派揃いのチームではありますが、
実力としても穴が無い、中々良く纏まったチームであると言えるでしょう。 …全体的な総合力は、命蓮寺ロータスにも劣りますが」

−−@−− @にとり
C−B−A C河童 B穣子 A河童
−−D−− D静葉
G−−−E G雛 E天狗
−−I−− Iはたて
−−−−−
F−−−− F射命丸
−−H−J H椛 J反町
妖怪の山FC:3−4−3

ルナティックス:5−3−2
−−−−−
−J−H− Jパスカル 840/840 H鈴仙 850/850
−−−−−
F−I−G F佳歩 690/690 I中山 720/720 Gてゐ 630/630
−−−−−
A−D−E A妹紅 900/900 D永琳 900/900 EウサギB 510/510
−B−C− BウサギE 530/530 C慧音 700/700
−−@−− @輝夜 700/700

761 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 23:26:16 ID:???
ヨッチャン「相手の要注意選手について解説をしましょう。
まず、このチームのエースである射命丸選手。 彼女は総合力では他の幻想郷の有力選手に
大きく水を開けられていますが…ことドリブル突破にかけては幻想郷でもトップクラスの能力を誇ります。
しかも、場合によっては無暗な突破をせずに仲間に渡すというクレバーさも持ち合わせております。
ダイレクトシュートの威力はこのチームの最大火力ですので要注意ですよ!

それ以外の選手については…反町選手の安定感溢れるプレーが脅威でしょうか。
しかも彼は愛の力により実力を大きく伸ばしています。 場合によっては射命丸選手以上の脅威になるかもしれません!

この両者よりも総合力では劣りますが、犬走椛選手も、そこそこ優秀なFWです。
ミドルシュートに加えてポストプレイや…あの変なダイレクトシュートも特技としておりますので、
射命丸選手や反町選手ばかり警戒しすぎたら…痛い目に会う事になるでしょう。

中盤の要、はたて選手はトップ下として最低限の能力を兼ね備えてはいますが…あくまで『最低限』。
八意様はおろか、中山君と比較して考えてみても彼女の能力の低さは顕著です。
ですが…彼女もやはり油断はできない! …かもしれません」

サイドハーフの雛選手は、能力こそ地味でぱっとしませんが、その代わりに大変厄いスキルを多数所持しています。
恐らく参加者様にいやらしさを提供して下さる事でしょう。

762 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 23:30:50 ID:llzlAZxU
ボランチの秋静葉選手は、少し守備を固めましたがまだまだ役不足、CBの秋穣子選手もまた、
大会中堅クラス以上チームのCBとしては恐らく最弱。
…ですが、ご存知のとおり彼女たちにはあの大技があります! ですので、能力値以上にルナティックスを苦しめてくれるでしょう。

GKの河城にとり選手は、一対一の強さ以外は二流クラス。…ですが、様々なメカの能力によりその弱さを補っています。
丸裸にしてしまえば輝夜に負けないザルGKと化しますので、どんどん削って行きましょう!

また、この妖怪の山FCの最大の特徴は、名無し選手が下手な名有りレベルの総合力を持っているという点。
そのため、ここは確実に通せるという穴が無く、引き次第では苦戦を強いられる一因となってしまうかもしれません!
…と、ここまで書くと強敵に思われるかもしれませんが。 あくまで相手は中堅クラスのチーム!
強豪・ルナティックスの方が最終的なタレント数と一流選手の数で勝っておりますので、しっかりと選択していけば、
きっと必ず勝利を導けると思います。

最後に。この試合は勝っても負けても話が進みます。当然勝った方が古いレイセンにとって有利な展開になるので、
慎重に、時には大胆に選択をしていって頂ければ幸いです! 
ですが、負けてもどうぞお気になさらず。 この敗北を糧に、更なる一伸びを見せてくれる選手がきっといる筈です!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

実況「さあ! まずは鈴仙選手がパスをキャッチしました!」

鈴仙「(――相手は…まだ様子見って所ね。 それならばこっちも色々考えられるんだけど、ここは――」

A:「ええい、ドリブル突破よ!」(威力:47)
B:「ここは、パスカル君とのワンツーね」(鈴仙のパス:48)
C:「一旦パスカル君に預けて、彼に突破してもらいましょう!」
D:「ここはトップ下の中山さんに預けて、落ち着いてゲームを組み立てて貰いましょう!」
E:「ええい! まずは一点よ! マインドブローイング!(威力:56)」200消費
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:850/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

763 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 23:31:51 ID:AJtOtVVo

相手明らかに守備薄そうだし

764 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 23:32:03 ID:arnO/TIg
D

765 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 23:32:12 ID:wRn7Z2FM


766 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 23:32:51 ID:pv6PJZGg
A

767 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 23:40:36 ID:llzlAZxU
A:「ええい、ドリブル突破よ!」(威力:47)

鈴仙「(椛さんと反町君はともかく。 射命丸さんはこないだの試合でも守備意識が低かったし、ここは――)
ええいっ! 早速切り込ませて貰うわよ!」

ダダダダダダッ!!

実況「鈴仙選手! さっそくと言わんばかりにドリブルで中央へ切り込んで来ました〜!」

椛「くっ…そうはさせません!」

反町「(穣子さん達の体力も有言じゃないんだ…! ここは極力、俺達が止めなくては!)」

射命丸「(…ま、椛と反町君に任せて大丈夫でしょ。 私は早速温存と行きますかね)」

768 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 23:41:46 ID:llzlAZxU
実況「鈴仙選手に、椛選手と反町選手の二人がつきました〜!!」

先着3名様で、

★鈴仙→ドリブル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★椛→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★反町→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(穣子との相互補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、突破成功! そのまま中盤へ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(はたてがフォロー)(射命丸がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。
鈴仙のマークがハートの時、「ラビットスターター(+2、吹飛2)」が発動します。
反町のマークがダイヤ・ハートの時「ポイゾナスタックル(+2)」が発動します。

769 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 23:42:03 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 ( クラブA )( 2 + 1 )=★

770 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 23:42:53 ID:???
★椛→タックル 44 ( クラブQ )( 6 + 2 )+(人数補正+1)=★
鈴仙も地獄行きやな

771 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 23:45:47 ID:???
★反町→タックル 44 ( ハート5 )( 6 + 5 )+(人数補正+1)+(穣子との相互補正+1)=★

772 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 23:48:44 ID:???
心象操作で反則時の判定1段階緩和できるから1発退場は無いだろう。

773 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 23:53:59 ID:llzlAZxU
★鈴仙→ドリブル 47 ( クラブA )( 2 + 1 )=50★*反則!
★椛→タックル 44 ( クラブQ )( 6 + 2 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=51★*反則&負傷!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に…の筈が鈴仙の反則で椛の負傷!?

鈴仙「ちゃああああっ!」

威勢の良い掛け声で、猛然と椛を抜き去ろうとする鈴仙。その姿勢自体は、何ら間違ったものでは無かったのだが……

椛「うっ…身体がふらついて―――」

グラッ…

鈴仙「へっ?」

ドッシイイイイン!! バタン! グキッ!
     ――――――ピィイイイイイイイイ!!

椛「い、痛いです……」

実況「お〜〜っと、これはひど〜〜〜い!! 鈴仙選手、試合開始僅か10秒で椛選手を押し倒して負傷させた模様です!
負傷が無ければ流しても問題ない状況でしたでしょうが……この時間での反則に、審判はどういったジャッジを下すでしょうか!」

鈴仙「(くうっ…こうなったら私の眼力で……!!)」

774 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/15(日) 23:56:00 ID:llzlAZxU
狂気の瞳を操って、何とか甘い裁定を得ようと頑張る鈴仙。
その効果は、果たして―――?

先着1名様で、

★鈴仙の運命(一段階緩和中)→! card★

と書き込んでください。数字で分岐します。

J〜K→お咎め無し
7〜10→注意!
4〜6→厳重注意!
A〜3→イエローカード!
クラブA→一発でレッド!? …出たらどうするか考えます。
JOKER→椛「あああ〜〜〜っ! 私のファイヤーボールが粉々に〜〜!? …ゆるさない!!」バリバリバリッ!!

775 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 23:56:16 ID:???
★鈴仙の運命(一段階緩和中)→ ダイヤ8

776 :森崎名無しさん:2013/09/15(日) 23:56:23 ID:???
★鈴仙の運命(一段階緩和中)→ ダイヤQ

777 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 00:12:30 ID:???
相手の守備は軽いなどと、考えていた鈴仙の姿はお笑いだったぜ

778 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 00:22:55 ID:???
★鈴仙の運命(一段階緩和中)→ ダイヤ8 ★
7〜10→注意!

審判は当初、この試合直後の反則に対して、故意では無いにしても悪質であるとして、
「厳重注意」を行うつもりで鈴仙に向かった。
しかし、彼が鈴仙に小言を言い終わり、妖怪の山FCの方へ向かう頃には…それが誤りだったのではないかと考える。

実況「ええ〜っ。 これはどうも…鈴仙選手、ここはあくまで「注意」で終わったようです!
いきなりかつ負傷者が出ている反則ですので、ここは少なくとも厳重注意が来るかと思いましたが…!
ここは練習試合で考慮したのか〜〜!?」

実況や審判は、このジャッジが妥当ではあると最終的には判断したが…
妖怪の山FC贔屓の観客からは、やはりヤジが多く飛んでくる。

観客「こらー! ふざけんなー!」「ウチのCFに何かあったらどーしてくれるんだー!」「この地獄ウサギがー!」

星(観客席)「(…ここは頑張ってがまんですよ、鈴仙。 …今は、ただ耐えるしか出来ないでしょうから)」

鈴仙「くっ…」

中山「……鈴仙さん。 あんたは悪くない。 一旦落ち着こうか」

鈴仙に対して下される評価は決してやさしい物では無かった。
観客達の冷たい目線を背景に鈴仙達は敵フリーキックの準備をするも。
観客からの鈴仙への評価が下がってしまったのは事実だった。

*鈴仙が注意を取られました。
*試合開始直後、相手ホームスタジアムでの負傷反則が原因で人気度が下がります。35→32

779 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 00:24:21 ID:???

射命丸「…立てますか、椛?」

椛「わ…私の事よりも――わたしのファイヤーボールは…!?」

反町「それも無事です、椛さん!(ヨーヨーの事になると、椛さんったら人が変わっちゃうからなぁ……)」

一方で、妖怪の山FCの士気も、いきなりの負傷者の出現で若干ではあるが下がっていた。
攻撃に力点を置く妖怪の山FCとしては、椛の不在は非常に大きい。
治療をして貰うとしても、最低でも5分は時間がかかるだろう。

射命丸「…仕方ないですけど。 次のフリーキックは私のボールキープで時間稼ぎですね。
それで、椛が戻って来れそうになったら攻撃です。 椛を戻す為にボールを蹴りだしても良いですが、
そうしたら再びボールを奪えるかわかりませんし」

はたて「――ま、それが妥当かしら? …悔しいけど」

静葉「ウフフ…ごめんね…。 私が地獄だとか言ってるからこうなるのよね。 命を持ってつぐなお〜っと♪」チャキッ

穣子「お、お姉ちゃん死なないでぇー!?」

780 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 00:25:29 ID:b6avkX56
―――しかし、ボールの占有権があちらに傾いたのは大きい。

ピイイッ!!

続くホイッスルで、キッカーのはたては射命丸にボールを渡した。
そこからショートパスを交えつつボールキープで時間を稼ぐ魂胆のようだ。

実況「射命丸選手! 自身の住処である右サイド際(ルナティックス的には左サイド)にて悠然とボールをキープ!
あくまで、椛選手復帰までは時間稼ぎに徹する様子でしょうか!」

鈴仙「(この位置なら――パスカル君はタックルに行けるでしょうけど、私と中山さんは少し遠い。
そして私はともかく、中山さんが抜ければその隙を着いて得点、そして椛を再投入…という悪い流れが
出来ちゃうかもしれないそ。 ここは……)」

A:「(ボールを奪うのは、パスカル君に任せましょう……!)」
B:「(私も、パスカル君と一緒にボールを奪いに行くのよ!)」(威力:45)
C:「(中山さんの協力を貰えないかな……?)」
D:「(いえ…。 ここは相手の思惑通りボールを持たせましょう。 隙が出た所を突くのよ!)」
E:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:810/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

781 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 00:26:09 ID:PXWuXq7U


782 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 00:26:26 ID:v58a4gCA
D

783 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 00:28:51 ID:NBykpLfA
B

784 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 00:39:26 ID:b6avkX56
B:「(私も、パスカル君と一緒にボールを奪いに行くのよ!)」(威力:45)

パスカル「(ここは――奪うんだ! もしここでボールカットできれば、試合の趨勢は一気にこちらに傾く!)」

射命丸「フッ…幻想郷最速の名を甘く見ない方が良いですよ?」

実況「パスカル選手、悠然とボールキープしている射命丸選手の足元へタックルをしかけます! そして…!」

鈴仙「さ…さっきの汚名挽回よ〜!」

射命丸「(――って、二名でしたか。 まあどっちも抜いてしまえば一緒です)」

実況「鈴仙選手も来ます! 射命丸選手! ルナティックス2トップの畳みかけるようなタックルに耐えられるか〜!?」

先着3名様で、

★射命丸→ドリブル 50 (! card)(! dice + ! dice)=★
★パスカル→タックル 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★鈴仙→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 射命丸、ボールキープ成功。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(はたてがフォロー)(雛がフォロー)(中山がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
射命丸のマークがクラブ以外の時、「風神少女(+4)」が発動します。
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
パスカルのマークがダイヤの時「クリップタックル(+3)」が発動します。

785 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 00:40:03 ID:???
★射命丸→ドリブル 50 ( スペード10 )( 1 + 2 )=★

786 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 00:41:10 ID:???
★パスカル→タックル 49 ( スペード3 )( 2 + 4 )+(人数補正+1)=★

787 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 00:42:14 ID:???
★鈴仙→タックル 46 ( ハートQ )( 5 + 6 )+(人数補正+1)=★

788 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 00:42:31 ID:???
★鈴仙→タックル 46 ( ダイヤ8 )( 5 + 6 )+(人数補正+1)=★


789 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 00:43:05 ID:???
射命丸「ダニィ!?」

790 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 00:44:19 ID:???
大口をたたくから…

791 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 00:45:13 ID:???
汚名は挽回するものではない。
汚名は返上するものだ……

本当に返上した!?

792 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 00:48:39 ID:???
>>772
地味に役立つスキルと考えています。<心象操作
>>777
軽いと言えば軽いのですが、鈴仙もそこまで突破力があるわけでもないですらね。
反町あたりは穣子さんと技のおかけで数値以上に強いですし…。
>>789-790
いやぁ…大口叩くとダイスって本当にあるんですね……
>>791
このスレでは、基本的に上から判定を採用しておりますので、
残念ながらパスカル君が弾いてしまってます(泣)

793 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 00:59:44 ID:b6avkX56
★射命丸→ドリブル 50 ( スペード10 )( 1 + 2 )+(風神少女+4)=57★
★パスカル→タックル 49 ( スペード3 )( 2 + 4 )+(人数補正+1)=56★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてはたてがフォロー
射命丸「――さあ、手加減してあげるから、本気でかかってきなさい!」

シュン! シュンシュン!!

射命丸文の得意とする高速ドリブル――名付けて『風神少女』は、
彼女の誰にも真似が出来る素早さをフル活用した、幻想郷内でも驚異的な威力を誇るドリブル…ではあったが。

パスカル「――早い、だけなら…!」

ズザアアアアアアアアアアアッ!!  バチイイイイッ!!

射命丸「おお、遅い遅い……って。 アラ?」

パスカル「どうやら、君も遅いみたいだね。 ――察しが」

実況「は…弾いた〜〜〜! 素晴らしい実力です、アラン・パスカル選手! 幻想郷屈指のドリブラー・射命丸文選手の
高速ドリブルにも動じず、必要最小限の動きで後方へと弾いて見せました!」

はたて「ちょ……ちょっと! 何やってんのよ文!」

実況「ボールはトップ下のはたて選手がフォローしましたが…!」

中山「(リベロに永琳さんが居る以上、俺も前に出て攻撃参加すべきだ!)」

実況「中山選手が素早く詰め寄って来ています!」

はたて「くっ…! こ、こうなったら。 ――反町く〜ん!!」

バシュウッ!!

794 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 01:00:44 ID:b6avkX56
中山「(――む。 詰め切れなかったか! だが…取れない水準のパスでは無いはずだ!)――とるっ!」

先着2名様で、

★はたて→パス 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★中山→パスカット 47 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 反町、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(射命丸がフォロー)(雛がフォロー)(佳歩がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)

795 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 01:01:16 ID:???
★はたて→パス 47 ( ダイヤA )( 1 + 6 )=★

796 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 01:01:21 ID:???
★中山→パスカット 47 ( クラブQ )( 5 + 3 )=★

797 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 01:02:20 ID:???
中山さん覚醒フラグきたぜ

798 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 01:05:06 ID:???
中山さんが新たにパスカットフラグを入手!
…と、言った所で本日の更新はここまでにしようと思います。
今日は二連JOKERが出てビックリでしたが…何となく、クラブA・JOKERの出現率が
板全体で多かったというか、最近多いような気が…?

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

799 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 02:12:10 ID:???
やっぱり反則って怖いなあ……。
にしても、鈴仙さん相変わらず呪われてるなあ(涙)

まだ守備力が軽いって評価ですかー。
大会までにはブロック以外の守備も、侮れない程度にはしておきたいかな。

800 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 10:06:48 ID:???
守備力の軽さはチームメンバーとの特訓である程度補えるだろうしどうにかなるとは思うが。

801 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 11:03:27 ID:???
最低でも妹紅や慧音とは特訓しておきたいな。

802 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 14:29:09 ID:???
こんにちは。今日も更新をしていきます!
>>799
本当に出るときはバンバン出ますからね…。
守備力の軽さはパスカル・永琳との比較というのもありますし、その代わりパスカル以上の攻撃力を
持っていますので、そんなに致命的というわけではありません。
攻撃力を更に鍛えるか、それとも守備も充実させるか…という感じになります。
>>800
今は才レベルの上昇効果で、鈴仙が相対的に弱体化してるというのもありますね。
特訓はその上昇分を埋めるというのもありますし、それでもゲーム開始当初の守備力と
比べると格段に高いですので、守備力は特訓任せ…もアリかと思われます。
>>801
実は妹紅や慧音よりも静葉さんとか一部外部選手の方が評価値が高かったり…?
特訓するためには、たまには自由行動を割いて会いに行ったりする必要があるかもしれません。

803 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 14:30:11 ID:???
★はたて→パス 47 ( ダイヤA )( 1 + 6 )=54★
★中山→パスカット 47 ( クラブQ )( 5 + 3 )=55★*フラグ習得!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして佳歩がフォロー

はたて「(大丈夫、相手と私にはまだ距離がある! 私だってパスを練習したんだし、
きっと通用する筈よ―――!)」

はたてが放ったパスは大きく右サイド――反町の手元へと飛んで行く。
幾ら中山の能力が優れていようとも、流石に着いてこれないだろうとはたては確信するのだが。

中山「うおおおおおっ!」

ギュウウン! ―――バッシィッ!

はたて「……へ? な、なんで!?」

実況「中山選手! しゅ…俊敏な動きです! はたて選手への長距離パスをダッシュしてカット!
トラップまでは行きませんでしたが…このトップ下、積極的な動きを見せてくれます!」

射命丸「(はたてより、ずっとはやい! ……さて、私も下がってフォローに回りますか)」

中山「(――よし! 最後は少し失敗したが、良い手応えだ。 これなら次は……!)」

*中山がパスカットフラグを習得しました。次に11か12で勝利する事でフラグを回収します。

804 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 14:31:27 ID:b6avkX56
佳歩「と、とりました!」

実況「左サイドからやや中央に寄っていた佳歩選手がボールをフォロー! 
少しずつ前がかりに、妖怪の山FCの中盤に向かうルナティックスですが、しかしここで〜!?」

雛「これ以上、ボールは奥にやれない…!」

静葉「(ここで失点だけは、絶対に避けないと……)――穣子。 私がやるわ。 ――やらせて頂戴!」

穣子「お姉ちゃん……分かったよ!」

佳歩「(相手は左サイドハーフの厄神さまだけ…? ううん――違う!)」

ガシッ!……バアアアアアアアアン!!!

静葉「もう…オータムもスカイラブもないんだよ〜〜〜!!!(*あります)」

実況「静葉選手、オータムスカイラブで飛ぶ〜〜〜〜!!」

佳歩「(この人怖いよお…でも、焦らずにプレーしなくちゃ!!)」

805 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 14:32:38 ID:b6avkX56
先着3名様で、

★佳歩→ドリブル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★静葉→オータムスカイラブタックル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★雛→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佳歩、ドリブル突破。 得点チャンスに!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(天狗Eがフォロー)(射命丸がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤの時、「直情的なドリブル「(+3、吹飛3)」が発動します。
佳歩のマークがハートの時、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。
雛のマークがクラブの時、「ペインフロー(+2、吹飛3)」が発動します。
雛のスキル・呪いの雛人形により、負傷率が一段階アップしています。
雛のスキル・悲劇の流し雛により、有効な判定にてクラブAが出た場合、以降雛の全能力が+1ずつされていきます。

806 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 14:34:28 ID:???
★佳歩→ドリブル 47 ( クラブ10 )( 5 + 6 )=★


807 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 14:34:34 ID:???
★佳歩→ドリブル 47 ( クラブ9 )( 4 + 1 )=★

808 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 14:38:02 ID:???
ちなみに、『負傷率が一段階アップ』の意味ですが、このスレでは、

本来
ケガの深度 非接触 接触 反則時 シュート吹飛 接触吹飛 反則時吹飛
万全の状態 無   無   中    小       小      中

スキル効果
ケガの深度 非接触 接触 反則時 シュート吹飛 接触吹飛 反則時吹飛
万全の状態 小   小   大    中       中      大

無=怪我は発生しない
小=クラブの4か9か13
中=クラブの偶数  
大=クラブ
危=クラブかスペード
必=必ずケガをする

という風な解釈で行おうと思います。

809 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 14:42:43 ID:???
★静葉→オータムスカイラブタックル 47 ( ダイヤJ )( 3 + 4 )+(人数補正+1)=★

810 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 14:43:56 ID:???
★雛→タックル 44 ( ダイヤ9 )( 6 + 3 )+(人数補正+1)=★

811 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 14:44:00 ID:???
★雛→タックル 44 ( スペード7 )( 2 + 3 )+(人数補正+1)=★

812 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 14:44:12 ID:???
★雛→タックル 44 ( スペードK )( 5 + 5 )+(人数補正+1)=★

813 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 15:14:20 ID:???
★佳歩→ドリブル 47 ( クラブ10 )( 5 + 6 )=58★*フラグ習得!
★静葉→オータムスカイラブタックル 47 ( ダイヤJ )( 3 + 4 )+(人数補正+1)=55★
★雛→タックル 44 ( ダイヤ9 )( 6 + 3 )+(人数補正+1)=54★

雛「………」

ゾクッ…!

佳歩「(い、嫌な感じ…! 何だか希望も夢も吸い取られるような、そんな悪寒が……)」

雛の方向から感じる、確かな「厄い」感触。
目には見えない癖に確かに感じられるそれは、佳歩の精神に少なからぬ動揺を与えるが…。

佳歩「(だ――だめ! 今は考えちゃ! まっすぐに突き進んで交わすんだ!)」

彼女の精神も、これまでの経験で鍛えられていたのか。
溢れる厄に気を取られずに、自分らしいプレーを続けて見せる。

静葉「ああ…厄い。 厄いわ……」ヒュー

雛「(この神様…私のキャラまでパクってるわ……節操ってものが無いのかしら?)」

その反動か、穣子の足裏を踏み台とした勢い溢れる静葉のタックルは明後日の方向へと飛んでいき。
その後にやってきた、雛のさして鋭くは無いタックルもまたそつのない動きで確実に交わしていく。

永琳「(少しずつだけど、落ち着いたプレーが出来るようになっているみたいね。 安定感が増してきたわ)」

*佳歩がドリブルフラグを習得しました。次に11か12で勝利することでフラグを回収します。

814 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 15:15:30 ID:b6avkX56
実況「素晴らしいドリブルです、佳歩選手! 雛選手と静葉選手の二人を抜き、いち早く敵陣深くへ!
パスカル選手と鈴仙選手も上がって来ており、いつでも得点が可能となっている永遠亭ルナティックス!
ここで先制点を上げられれば、早速試合の趨勢はルナティックスに傾いてしまうでしょう!」

観客「ワアアアアア!!」「何やってんだー! 影の薄い神様ー!」「というか射命丸ー! 大口叩くなー!」
「厄神めー! 折角入れてやってるんだから負傷させてでも止めろー!」「大丈夫! 俺はにとりを信じてる!」

にとり「ふふん。 身体が軽いね! こんな幸せな気持ちでサッカーするのなんて初めてだよ! もう何も怖くない!」

穣子「(どうしよう? なんかにとりからお姉ちゃんや雛さんみたいなオーラを感じるんだけど…がんばらなくちゃ!)」

鈴仙「(うわっ! 歓声よりもヤジが凄いわねこりゃ…。 相手も大変なのね!
中山さんはまだ上がってくるのに時間が掛かりそうだし…決められそうなのは私とパスカル君、それに佳歩だけか。
DF陣が少ないのと、そろってPA内を固めてるお陰で佳歩はフリーで撃てそうだけど――佳歩に何か言ってみようかしら?)」

A:私にグラウンダーのパスを! 決めて見せるわ!(威力:56+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費)
B:私に浮き玉を!(スルー・ポストプレイ・ダイレクトシュートを選べます。 更に分岐)
C:パスカル君に高い浮き玉を! オーバーヘッドキックよ!
D:パスカル君にグラウンダーのパスを! ドリブルで決めて貰うわ!
E:今ならフリーよ! そこから撃っちゃいなさい、野兎シュート!
F:佳歩、貴女なら出来るわ…ドリブルゴールよ!!
G:サイドに張り付いて、中山さんが攻撃参加できるようになるのを待つのよ!
H:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:810/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

815 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 15:17:01 ID:PXWuXq7U


816 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 15:17:03 ID:GrDAXRCw
E
フリーなら打たせてもらおう。

817 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 15:26:12 ID:b6avkX56
E:今ならフリーよ! そこから撃っちゃいなさい、野兎シュート!

鈴仙「佳歩! そこから撃っちゃいなさい!」

佳歩「はっ…はい!!(ここで決めて…私の得点力の高さをアピールしなくちゃ!!)」

グワアアアアアッ!

佳歩「くらえっ 野兎シュート!!」

バッ…シイイイイイイイイイイイイイイイン!!

実況「佳歩選手、そこからシュートだ〜〜〜!!!」

穣子「き、決めさせないよっ!」

河童A「にとりだと何となく不安だ! 私達も頑張るよ!!」

河童C「お値段以上はにとりだけじゃないって、見せてやるわ!!」

パスカル「よし! 俺達はねじ込みに向けてフォローだ、レイセン!」

にとり「ふひひ…今日ののびーるアームのエジキ第一号になって貰うよ!!」

ウイイイ〜…ン! シュバアアアアアアアッ!!

佳歩「機械の力なんかに――私は負けないッ!!」

818 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 15:27:31 ID:b6avkX56
先着3名様で、

★佳歩→野兎シュート 50 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(フリー補正+2)=★
★河童A→ブロック 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 河童C→ブロック 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 穣子→ブロック  45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(相互補正+1)=★
★にとり のびーるアーム 53 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじこみ)(パスカルがねじこみ)(にとりがフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→佳歩の野兎シュートが妖怪の山ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじ込み)(パスカルがねじ込み)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
穣子のマークがダイヤで「スイートポテトルーム(+6、150消費)」が発動します。
にとりの「のびーるアーム」発動時ににとりが吹き飛ばされると…?

819 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 15:29:00 ID:???
★佳歩→野兎シュート 50 ( ハート8 )( 4 + 2 )+(フリー補正+2)=★

820 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 15:29:09 ID:???
★佳歩→野兎シュート 50 ( クラブ10 )( 3 + 1 )+(フリー補正+2)=★

821 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 15:29:52 ID:???
★河童A→ブロック 44 ( JOKER )( 2 + 3 )+(人数補正+1)=
 河童C→ブロック 44 ( クラブK )( 1 + 5 )+(人数補正+1)=
 穣子→ブロック  45 ( クラブ9 )( 2 + 6 )+(人数補正+1)+(相互補正+1)=★

822 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 15:30:58 ID:???
ダニィ!?

823 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 15:32:04 ID:???
★にとり のびーるアーム 53 ( スペードQ )( 2 + 1 )=★
ホントにお値段以上だったwww

824 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 15:33:41 ID:???
よし、ねじこめ!

825 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 15:46:07 ID:b6avkX56
★佳歩→野兎シュート 50 ( ハート8 )( 4 + 2 )+(フリー補正+2)=58★
★河童A→ブロック 44 ( JOKER )( 2 + 3 )+(人数補正+1)(*JOKERよりダイヤ15)=60*フラグ習得&回収!
≦−2→妖怪の山ボールに。

佳歩の放った野兎シュートは…会心の出来とまでは言えなかったが、それでも安定した威力を保っていた。
これならば、穣子の強烈なブロックが来ない限りは少なくともGKまでは通る。
その場に居たルナティックスメンバーの誰もがそう確信していたのだが…

河童A「かっぱっ……ぱあああああああああ!!」

バアアアッ! ―――シュバッ!

佳歩「え!?」

―――バッ…チイイイイン!! ポムッ…!

河童A「――取ったわ!」

*河童Aがブロックフラグを習得&回収!ブロックが+1され、「ダイビングブロック(+4、100消費)」を入手しました!

826 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 15:47:46 ID:b6avkX56
実況「こ…これは〜〜〜!! 前半5分! 妖怪の山FC、早々のピンチを救ったのは…無名の河童A選手だった〜〜!!
佳歩選手の鋭いシュートをダイブしてブロックしトラップ! 
そこからオータムスカイラブから戻ってきた静葉選手にシュートパスを渡して〜〜!?」

静葉「――フォーリンパスよ!」

バッ……シュウウウン!!

中山「し――しまった! ここを防がねば、一転してピンチだぞ!?」

てゐ「よっしゃ〜! 久しぶりにやったるよ〜!!」

先着3名様で、

★静葉→フォーリンパス 46 (! card)(! dice + ! dice)=★
★中山→パスカット 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★てゐ→パスカット 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ はたて、パスキャッチ。そしてボールは射命丸に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(雛がフォロー)(天狗Eがフォロー)(鈴仙がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)

827 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 15:48:54 ID:???
★静葉→フォーリンパス 46 ( ハートK )( 5 + 4 )=★

828 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 15:49:32 ID:???
★中山→パスカット 47 ( スペードQ )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=★

829 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 15:50:01 ID:???
★てゐ→パスカット 45 ( クラブ6 )( 5 + 3 )+(人数補正+1)=★

830 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 15:50:34 ID:???
★てゐ→パスカット 45 ( ハートA )( 5 + 4 )+(人数補正+1)=★
中山さんフラグ回収はやすぎんよ

831 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 17:15:19 ID:b6avkX56
★静葉→フォーリンパス 46 ( ハートK )( 5 + 4 )=55★
★中山→パスカット 47 ( スペードQ )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=54★*フラグ回収!
=1→ボールはこぼれ球に。そして雛がフォロー

中山「(さっき行えたパスカットの感覚。 あれをもう一度出来れば――)」

中山は先ほど自分の行ったプレーを、脳内で何度も反芻する。
どうすればあの俊敏な動きが再現できるのか。
余程の天才であるならば、何も考えずともすぐに再現できるのだろうが、
中山政男という少年は…森崎と同じく本質的に凡才。天才では決して無い。しかし…

中山「(こうかっ―――!)」

シュンッ! バシュッ!

静葉「ウフフ…きっと今日のミーティングの議題は私の独りよがりなプレーへの紛糾ね♪
あ〜あ、たのしみだなぁ〜〜」チャキッ

穣子「お、お姉ちゃん! 別にこの局面のパスは全然普通だからねッ!?」

静葉が絶望する中――中山は再び、その機敏な動きでボールを刈り取って見せた。
彼が天才染みた動きを行えるその理由。それは、後天的に身に付けた弛まぬ向上心。
果てしないまでの努力と執念の結果である。
その動きが、たまたま天才を再現しているだけ。 彼にとってはそれだけの事なのであった。

*中山がパスカットフラグを回収!パスカットが+1され、「素早いパスカット(1/4でパスカット+1)」を習得しました。

832 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 17:16:26 ID:b6avkX56
しかし、中山のパスカットは完全には成功しなかった。
静葉の無回転のパスは中山の想像とは違う軌道に逸れてしまい、トラップをし損ねる。
そしてそのボールは……

雛「だ…大丈夫よ静葉さん!(何かこのチーム、私よりも厄い人が一杯居るんだけど……)」

実況「中山選手の素早いパスカットが炸裂しましたが…ボールは後一歩でこぼれ球へ!
それを雛選手が中盤でフォロー! そしてはたて選手にパスを渡し、
佳歩選手が戻りきっていないそこから…射命丸選手に繋ぎました!」

射命丸「(さーて、どうしましょうかね。 椛の様子は…)」

椛「文さん! 私は何時でもプレーできますよ!(ストリングプレイアトミックファイヤーをやりつつ、張り付けたような笑顔で)」

射命丸「(――まあ、復帰は出来そう…と。(なんであんなに得意げなのかしら…)
ですが、相手のFWとMFの大半が前に出て戻らないこの状況を活かすべき!)
ここは―――攻めさせて頂きますよ!」

タッ…タタッ―――!!

中山「(くっ…! 戻り切れていない隙を…やられてしまった!)」

てゐ「(やっぱし中盤が3人となると仕方ないかねぇ〜)」

実況「そして――射命丸文の快速ドリブル劇場が始まった〜〜!! まるでボールを持たず、
全力疾走しているかのようなスピードで永遠亭ルナティックスの左サイドを猛然と駆け上がって行きます!!」

833 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 17:17:27 ID:b6avkX56
永琳「(やはり来たわね、天狗……! このままドリブルで来るのならば、迎え撃ってやりたい所だけども…)」

先着1名様で、

★リベロ・永琳の判断→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→永琳「(ここは自分をデコイにしての奇策も考えられるわ。 少し距離を取って、柔軟に対処出来るようにせねば)」
スペード・クラブ→永琳「(罠の可能性もあるけれど…その確率は低い。 ここで私と妹紅が奪えば問題は無い筈よ)」
JOKER・クラブA→永琳「フフ…面白いじゃない! 幻想郷最速の名、この手で辱めてあげるわ!」なんと射命丸と一対一だ!

834 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 17:17:51 ID:???
★リベロ・永琳の判断→ ダイヤ6

835 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 17:40:35 ID:b6avkX56
★リベロ・永琳の判断→ ダイヤ6 ★
ダイヤ・ハート→永琳「(ここは自分をデコイにしての奇策も考えられるわ。 少し距離を取って、柔軟に対処出来るようにせねば)」

射命丸「さあ月の天才さん! 私の俊足に追いつけますか!?
月低い重力のせいで足腰が弱っているでしょうから、無理にとはいいませんがね!」

永琳を挑発しつつ、左サイドを掛け上がる射命丸に対して。

永琳「(取って付けたような挑発ね…。 ここで上がれば恐らく逆を掻かれる――そうあったら、
ここは距離を置いてドリブル・パスの双方に警戒する事が上策かしら)」

永琳は全く動じず、中盤中央の低い位置を大きくは動かない。
半ばフリーの反町、はたての両者へのパスをも警戒しつつ、射命丸の突破にも対抗できるような形である。

射命丸「(ちいいっ…! 流石に安い挑発には乗ってくれませんか。
椛が居ればともかくも。 私やはたてのパスなぞ、奇襲を使わねば天才には通用しないと言うのに)
……さ―――さあ! 幻想郷最速の脚についてこれますか!!」

タタタタッ!

実況「さあ〜! 来ました! 射命丸文が、永遠亭ルナティックスのPA内へ単騎突入だ〜!!
さっきはパスカル選手に不覚を取った射命丸選手ですが、ここで決められるか〜!?」

こうなってしまっては仕方が無いと、射命丸は単独でのドリブル突破を試みる。
所詮一芸頼りの彼女にとっては、これ以外に永琳を突破し得る方法は少ない。

836 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 17:41:35 ID:b6avkX56
妹紅「ゴールはさせない! ここで焼き鳥にしてあげるわ!」

永琳「(ここで奪えたら、上がりましょうかね)」

慧音「私だって――戦力になってみせる!」

ウサギE「(多分、あの天狗相手に私のタックルは通用しない。 けど――攻めてもの足止めくらいはっ!)」

射命丸「(――露骨にドリブル対策をして来たわね…いやらしい。 ですがこれを突破すれば、一点よ!)」

先着3名様で、

★射命丸→ドリブル 50 (! card)(! dice + ! dice)=★
★妹紅→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 永琳→タックル 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★慧音→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 ウサギE→タックル 42 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 射命丸、突破成功! 輝夜「こ…こわい」
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(反町がフォロー)(はたてがフォロー)(ウサギBがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
射命丸のマークがクラブ以外の時、「風神少女(+4)」が発動します。
妹紅のマークがダイヤの時、「正直者の死(+2、相手の必殺ドリブル無効)」が発動します。
永琳のマークがダイヤの時、「天文密葬法(+3、吹飛5)」が発動します。
慧音のマークがダイヤの時、「三種の神器 剣(+2)」が発動します。
妹紅・永琳はスキル・蓬莱人の為絶対に負傷しません。

837 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 17:41:54 ID:???
★射命丸→ドリブル 50 ( クラブJ )( 6 + 4 )=★

838 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 17:42:46 ID:???
★妹紅→タックル 47 ( クラブK )( 2 + 1 )+(人数補正+2)=
 永琳→タックル 50 ( ハート4 )( 5 + 3 )+(人数補正+2)=★

ファウルの予感

839 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 17:45:16 ID:???
★慧音→タックル 46 ( スペード9 )( 3 + 5 )+(人数補正+2)=
 ウサギE→タックル 42 ( ダイヤ9 )( 2 + 5 )+(人数補正+2)=★

840 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 17:48:07 ID:???
あややボロボロやん…森崎はほくそ笑んでそうだけど

841 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 17:50:55 ID:???
露骨にPK狙いに来た天狗は自らの策に羽を取られた感、いやらしい

842 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 17:51:15 ID:???
射命丸って案外大したことなくね?

843 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 18:37:47 ID:???
フォーメーションの都合で、攻撃と守備はっきり分かれてるしな。
今回は鈴仙のワントップでも充分だと思う。パスカルには運動量上げてもらうようだけど。
文のドリブルが思ったより怖い、という事でちょっと考えた。

変則5-4-1型
−−H−− H鈴仙
−J−I− Jパスカル I中山
F−−−G F佳歩 Gてゐ
−−−−−
A−D−E A妹紅 D永琳 EウサギB
−B−C− BウサギE C慧音
−−−−−
−−@−− @輝夜
全体的にラインを上げて、ねじ込み・中盤で競り合う形
攻撃主体にして攻めのパターンを増やす

5-4-1型
−−H−− H鈴仙
−−−−− 
−F−I− F佳歩 I中山
J−−−G Jパスカル Gてゐ
−−−−− 
A−D−E A妹紅 D永琳 EウサギB
−B−C− BウサギE C慧音
−−@−− @輝夜
上をより守備型にした形、パスカルがいない為ねじ込みが期待できない
中盤からシュートを狙うことができる

844 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 18:58:12 ID:b6avkX56
>>840
射命丸はその性格・元の実力の高さも相まってか、
良く他のスレでも「大口叩くとヘタレる」を発動しているような印象がありますねw
>>841
妹紅が反則だとしたら、ギリギリPA外という事でフリーキック判定になっていたかもしれません。
>>842
射命丸「やめろォ!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★射命丸→ドリブル 50 ( クラブJ )( 6 + 4 )=★*反則!
★妹紅→タックル 47 ( クラブK )( 2 + 1 )+(人数補正+2)=
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に!…の筈が射命丸の反則!?

射命丸「はああああっ!(本気を出す! …と見せかけて。 ここは速さでは無く技を魅せましょうか)」

射命丸は普段の速度を売りにしたドリブルを敢えて封印し、
巧みなキックフェイントで相手を翻弄しようと考えた。

妹紅「(こいつのドリブルは早い! だったら先読みして止めなきゃ!)」

しかし、その選択は先読みタックルに出た妹紅にとっては想定外。
射命丸にしては、本来期待通りの対応だった筈。 で、あったが……

射命丸「フフ、この程度のタックルで…って……ええ〜っ!
なんでこんな所に妹紅さんのおみ脚が〜〜〜!!??」

ズザアアアアッ!!  ―――――――――タタタ…バキッ!
   …ピイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

845 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 18:59:35 ID:b6avkX56
実況「おっとこれは…射命丸選手の反則だ〜〜〜〜〜〜〜〜!!
華麗なドリブルで突破を試みたのでしょうが足元に気を取られたためか、
妹紅選手の脚を蹴りあげてしまったようです! ここは焦ったか〜〜〜!?」

観客「ブーブーブー!」「ふざけんなー文ー! 普通にやってたら抜けただろうがー!」
「攻撃のチャンスを崩すなー! バカー!」「射命丸って案外大したことなくね?」

森崎(観客席)「プププ…あれだけ大口叩いてこのザマかよ。 とんだお笑い天狗だぜ…。
(しかし、中山…! 本当に居たんだな。 ……ビックリだ)」

咲夜(観客席)「先の失態といい…無様ね、天狗(もっとも、まだ試合は序盤。 これから巻き返すのかもしれないけど)」

観客達の一部も、射命丸のプレーに呆れを見せており。
これからの審判の宣告の内容によっては試合の趨勢が決まりかねないこの局面を必死に見守る。

射命丸「(ああ、神様。 カードだけはご勘弁を……)」

普段はロクに信仰もしていない癖に、射命丸は必死に天へと祈る。審判は射命丸に近づき、そして―――。

先着1名様で、

★射命丸の運命→! card★

と書き込んでください。数字で分岐します。

J〜K→お咎め無し
7〜10→注意!
4〜6→厳重注意!
A〜3→イエローカード!
クラブA→一発でレッド! おい幻想郷最速、退場しておけ
JOKER→クラブA+椛「集団で弱い物イジメ。 感心しないな、審判陣」椛がヨーヨーで審判のカードをはたき落とした!

846 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 19:00:13 ID:???
★射命丸の運命→ スペードA

847 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 19:08:14 ID:???
残念!信仰心が足りなかった!

エピソード『射命丸文の神様行脚』をお楽しみに!

848 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 19:11:39 ID:???
もう少しで退場だったのにー

849 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 19:22:47 ID:???
大口叩いて活躍するのはディアスぐらいだよな

850 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 19:23:17 ID:???
でも10−0とかあったけどなw

851 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 19:26:02 ID:???
大口叩いて活躍するっていうと基礎値のおかげってのが多分にあるだろうけどえーりんは比較的どこでも活躍してる気がする
あと天の道

852 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 19:43:03 ID:???
天の道の人も割りとムラがあったりするんだけどインパクト・プレイに華があるんだよなぁ
これは中山とかディアスにも言えることだけど

853 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 19:49:05 ID:???
おい幻想郷最速、イエローもらっておけ

854 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 20:15:27 ID:b6avkX56
>>843
戦術提案ありがとうございます。
中盤の人数が少なくかつ永琳クラスの絶対的選手がいないかつサイドの守備が弱いため、
現状中盤はほぼスカスカになっているのが原因でしょうか…。
提案して下さったフォーメーションについては、ハーフタイム時にでも選択肢に入れて、変更できるようにしようと思います。
>>847
射命丸「私もお遍路とか回ればいいのかな…」
>>848
実際退場となると試合がかなりアレな風になってたのでホッとしてます(汗)
命蓮寺はそれでも良い試合にしてくれましたが、
多分ここで射命丸が消えると反町が魔王に覚醒しない限りヤバかったです。
にとり「おい幻想郷最速、ボール磨いとけ」射命丸「ぐぬぬぬ」的なエピソードは見れたかもしれませんがw
>>849-850
「森崎板で印象に残った試合」とかがあれば余裕でランクイン出来るレベルですよね、アレは…
実際の所、たまに崩れる時こそあれどそんなに厄い引きではなかった筈でしたが…
>>851
えーりん=ディアス=活躍するの方式もある気がしますねw
能力が凄かったのに活躍出来なかった○ドラさんとかも、たまには思い出してあげてください…。
>>852
それはありますね。中山さんとかは、要所要所で決めるタイプかと勝手に思ってます。
(本編でも肝心のシーンでアルシオンを止めましたし)
>>853
射命丸「やめろォ!」
…この引きが続けばいつか「全幻想郷選抜大会までは代表レギュラークラス(?)でありながら、その後没落した凡手」
と語り継がれるようになるかもしれませんね……w

855 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 20:16:39 ID:b6avkX56
★射命丸の運命→ スペードA ★
A〜3→イエローカード!

付け焼刃の祈りはそう簡単には届かず…

審判「さっきから、実力を過信してかプレーに油断がありすぎる。そう言った姿勢への注意も含めて―――」

…スッ、と審判が胸ポケットから取り出したものは黄色のカード。
射命丸文得意のドリブルは、早くもその使用にケチが付いてしまったのである。

実況「おっと! ここで射命丸選手にイエローカードです! 
妖怪の山FCの得点の黄金パターンの一つが、これで実質上大きく制限される事となってしまいました!」

はたて「あ〜〜〜〜〜〜やぁ〜〜〜〜〜!!」

これに対して怒り…というか半分呆れの入った様相で詰め寄ったのは、
彼女の友人兼ライバルの姫海棠はたてであった。
憎いながらも得点源として期待していた射命丸のこの不調に、流石に我慢が行かないようである。

はたて「アンタがドリブルで点を取れなくちゃあ、言っちゃ悪いし悔しいけど、このチームはヤバイのよ!
それを不調ならともかくも、油断しての反則で何度もミスって! やる気出してよねっ!」

射命丸「…私も言っちゃ悪いし悔しいけど、返す言葉もございません」

普段ははたてをからかう射命丸も、この弁解のしようのない空気に押され、シュンと頭を下げる。

椛「まあまあ…練習試合ですし、楽しく行きましょう、お二人とも!」

そんな二人を取り持つのは、負傷から復帰した椛。彼女のとりなしにより、場は一旦平静に戻るのだった。(けどヨーヨーは持ったまま)

*射命丸がイエローカードを貰いました。
*椛が復帰しました。

856 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 20:17:40 ID:b6avkX56
永琳「フリーキックね…」

――そして、ルナティックス側は、自陣深くでのFKを得ることとなった。

鈴仙「(……流石にこの距離じゃあ、シュートを撃つ訳にも行かないでしょうけど。
どうやってここから攻撃を組み立てて行くか…軽く提案してみようかしら?)」

A:「ししょー! 上がってくださーい!」永琳に上がって貰うようお願いする。
B:「ししょー! 妹紅に上がって貰いましょうよ!」妹紅に上がって貰うようお願いする。
C:「ししょー! ウサギBに上がって貰いましょうよ!」ウサギBに上がって貰うようお願いする。
D:「ししょー! 中盤省略で、私達FWの所に持ってきてくださーい!」大きくフィードを上げて貰うようお願いする。
E:「ししょー! ここは一旦パスワークで時間を稼ぎましょう!」時間を稼ごうと提案する。
F:「ししょー! ここは妹紅のネオヴォルケイノで一点です!」ネオヴォルケイノで1点ゲットしようと提案する。
G:「(少し距離もあるし、師匠にもお考えがあるでしょうからここは黙ってましょう…)」永琳の判断通りにする。
H:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:830/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

857 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 20:19:00 ID:hzs8bxD2
B

858 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 20:19:40 ID:v58a4gCA
D

859 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 20:20:07 ID:GrDAXRCw
D

860 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 20:33:53 ID:b6avkX56
D:「ししょー! 中盤省略で、私達FWの所に持ってきてくださーい!」大きくフィードを上げて貰うようお願いする。

永琳「…ウドンゲ」

永琳は鈴仙の声を聞き、はたと脚を止め、一瞬の思考に入る。

永琳「(確かにこのチームにはオフサイドトラップが出来そうな選手も居ないでしょうし。
ウドンゲが競り勝てば、一瞬で得点機ね。 …上手くいけば。
――まあ、失敗してもなんとかなるでしょうし。 言う通りにしてあげて、失敗したらウドンゲのせいにでもしようかしら)
…ええ、分かったわウドンゲ!」

永琳は(裏ではひどい事を考えてはいるが)、鈴仙の提案をそのまま承諾する。
そして―――。

ピイイイッ!!

実況「さあ〜! ルナティックスのFKです! キッカーの永琳選手、ここはボールを…」

永琳「さあ、走りなさい、FW陣!」

バッシュウウウウウウウウウウウウウウウウン!!

実況「大きく前方へフィードです! 中盤を省略し、一気にPA付近へとボールを運んでいきます!」

はたて「…ちえっ、 勝負はさせてくんないか。 ……いや、望んではないけどさ」

鈴仙「(師匠、ありがとうございます…! 師匠の評価を落とさないためにも、ここはしっかり競り勝たないと!)」

実況「そこに鈴仙選手が大きくジャンプ! ボールをトラップして、一発で得点機に入る予定です!」

861 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 20:35:08 ID:b6avkX56
内心震えながらも、力強くジャンプする鈴仙。妖怪の山FCのメンバーはそれに対して……

先着1名様で、

★クリアに来る面子は?→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→静葉「くっ…ここはクリアさせて貰うわ!」中盤の底の静葉がクリアに出た!
ハート→ダイヤ+河童A「わ、私もクリアする!」DFの河童も手助けに出た!
スペード→静葉「…穣子、お願い!」 穣子「お姉ちゃん!」静葉さん、オータムスカイラブで飛ぶ!
クラブ→スペード+河童A「わ、私もクリアする!」DFの河童も手助けに出た!
JOKER→静葉「まだあわてるような時間じゃない」 鈴仙「あれ?」何かそのままトラップ! しかもフリーだ!

862 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 20:35:19 ID:???
★クリアに来る面子は?→ ダイヤ10

863 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 20:42:41 ID:b6avkX56
★クリアに来る面子は?→ ダイヤ10 ★
ダイヤ→静葉「くっ…ここはクリアさせて貰うわ!」中盤の底の静葉がクリアに出た!

にとり「(なんかさっき地味にヤバかった気がするし…)でDF陣! あんた等はPA内で待機だよ!?」

PA付近にまで飛んで来た、永琳の正確なフィード。
GKで一応ディフェンスリーダーのにとりはDF陣にPA内を固める事を指示したため、
クリアに飛んだのは…ボランチの静葉一人だった。

静葉「ウフフ…様子見用のヒットマンかぁ。 お姉ちゃんにピッタリの仕事見つけちゃったなぁ〜♪」チャキッ

穣子「と、飛びながらカッター持つのは危ないから止めてねお姉ちゃん!?」

鈴仙「(うっわ、静葉さんかぁ…。 何か雛さんとは別な意味で厄そうなんだけど、大丈夫かなぁ?)」

実況「鈴仙選手と静葉選手! 二人が空中でぶつかりあう〜〜!!」

先着2名様で、

★鈴仙→高いトラップ 48 (! card)(! dice + ! dice)=★
★静葉→高いクリア 45 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、トラップ成功! そのまま得点チャンスだ!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(天狗Eがフォロー)(雛がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。

864 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 20:43:46 ID:???
★鈴仙→高いトラップ 48 ( スペードQ )( 6 + 4 )=★

865 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 20:44:57 ID:???
★静葉→高いクリア 45 ( クラブ2 )( 5 + 5 )=★

866 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 20:57:25 ID:b6avkX56
★鈴仙→高いトラップ 48 ( スペードQ )( 6 + 4 )=58★
★静葉→高いクリア 45 ( クラブ2 )( 5 + 5 )+(狂気の瞳-2)=53★
≧2→ 鈴仙、トラップ成功! そのまま得点チャンスだ!?

鈴仙「やあああっ!!」

静葉「(私は……負ける訳には……いかないっ!!)はあああっ!!」

鈴仙と静葉。二人は殆ど同じ高さにまで跳躍し、殆ど同じ勢いでボールにぶつかり合う。
その様子は一瞬だけ互角にも見えたが、その実は深い実力による溝があった。

静葉「(だ…だめ。 せり…負ける!?)」

鈴仙のフィジカルは中山やパスカル、そして永琳の指導もあってかそこそこ堅実に成長しており。
元々の体格的にも技術的にも鈴仙に大きく劣る静葉は、鈴仙のパワーに敗北せざるを得なかった。

グッ……ガキイッ!! ―――ポムッ!

鈴仙「よし! トラップしたわ!!」

実況「鈴仙選手…ここでトラップに成功〜〜!! 妖怪の山FCのDF陣に、PA手前で向き直ります!
中盤省略のため、MF陣はまだ上がりきっては居ないが…パスカル選手は得点圏内!
さあ鈴仙選手! ここはどう判断するのか〜〜〜!!??」

観客「ワアアアアアアアアアア!!」「にとりー! 油断するなよー!」
「河童Aー! またお値段以上のブロック魅せてくれー!」「うどんちゃーん!」

魔理沙(観客席)「(うどんげ…私にももう一度見せてみろ。 お前の努力の成果を……!)」

神奈子(VIP席)「そろそろ一点入った方が面白いからねぇ。 興業的に考えて」

ナズーリン(観客席)「(ご主人だったら味方のフォローを待つ事が多いが…はてさて、どうするかな)」

867 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 20:58:38 ID:b6avkX56
鈴仙「(―――あまり取れる選択は少ないけれど…どうする、私ッ!?)」

A:このまま…決めて見せる!マインドブローイングよ!(威力:56+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
B:パスカル君に折り返して…!(スルー・ポストプレイ・ダイレクトシュートを選べます。 更に分岐)
C:パスカル君に高い浮き玉を渡しましょう! オーバーヘッドキックで決めて貰うのよ!
D:パスカル君にグラウンダーのパスを! ドリブルで決めて貰うわ!
E:今は攻撃失敗のリスクが大きい! ここはボールキープでフォロワーを増やすのよ!
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:790/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

868 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 20:59:14 ID:v58a4gCA
A

869 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 20:59:18 ID:PXWuXq7U


870 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 21:07:22 ID:b6avkX56
A:このまま…決めて見せる!マインドブローイングよ!(威力:56+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費

鈴仙「(大丈夫! さっきの佳歩のシュートに対する反応速度から考えて…私のシュートは、充分勝負になるっ!)
―――食らいなさい妖怪の山FC!! これが私の……!!」

グワアアアアアアアアアア!!

実況「で…出た〜〜〜!! 鈴仙選手のあの構え! これは必殺シュートが出る予兆です!!」

河童A「ま、また止めてやるんだから!!」バッ!

河童C「そ、そうだ! 次は私の番よ!!」バッ!

穣子「(お姉ちゃん…)私だって――ひとりでも守れるんだぁ〜〜!!」

にとり「(さっき何かヤバかった気がするし、大口叩くのやめよっと)のびーるアームだよ!!」ウイイイ…ン!

鈴仙「私の…マインドブローイング!! テイク・オフよ〜〜〜〜〜!!!!」

871 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 21:08:50 ID:b6avkX56
実況「鈴仙選手、マインドブローイングだ〜〜〜!!」

先着3名様で、

★鈴仙→マインドブローイング 56 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★河童A→ブロック 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 河童C→ブロック 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 穣子→ブロック  45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(相互補正+1)=★
★にとり のびーるアーム 53 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがねじこみ)(にとりがフォロー)(天狗Eがフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙のマインドブローイングが妖怪の山ゴールを切り裂く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがねじ込み)(ルナティックスのコーナーキック)(天狗Eがフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙の「マインドブローイング」には吹飛係数5が存在します。
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
穣子のマークがダイヤで「スイートポテトルーム(+6、150消費)」が発動します。
にとりの「のびーるアーム」発動時ににとりが吹き飛ばされると…?

872 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 21:09:22 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 56 ( ダイヤJ )( 5 + 1 )=★

873 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 21:09:57 ID:???
★河童A→ブロック 45 ( スペード6 )( 3 + 5 )+(人数補正+1)=
 河童C→ブロック 44 ( クラブ2 )( 6 + 5 )+(人数補正+1)=
 穣子→ブロック  45 ( ダイヤQ )( 6 + 4 )+(人数補正+1)+(相互補正+1)=★

874 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 21:11:26 ID:???
★にとり のびーるアーム 53 ( ダイヤJ )( 5 + 4 )=★

875 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 21:15:30 ID:???
鈴仙がやらかしたととるべきか
穣子が頑張ったととるべきか……

876 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 21:18:32 ID:???
そこまで悪くはないと思ったんだが敵の健闘をたたえようか
てゆうか、やはり姉より妹が活躍したかw

877 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 21:18:43 ID:???
何気に反町の力が活きてるから困る

878 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 21:36:57 ID:b6avkX56
すみません、河童Aの「ダイビングブロック」を書き忘れていましたが、このまま進行します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★鈴仙→マインドブローイング 56 ( ダイヤJ )( 5 + 1 )=62★
★河童A→ブロック 45 ( スペード6 )( 3 + 5 )+(人数補正+1)=54
 河童C→ブロック 44 ( クラブ2 )( 6 + 5 )+(人数補正+1)=56
 穣子→ブロック  45 ( ダイヤQ )( 6 + 4 )+
 (人数補正+1)+(相互補正+1)+(スイートポテトルーム+6)+(狂気の瞳-2)=61★
=1→ボールはこぼれ球に。そしてパスカルがねじこみ

ギュウウウウウウウウウウ………ウウウウウウウウンンン!!

河童A「ぎゃあああ!!」ドオオン!!

河童C「お…値段いじょ〜〜〜!!」バッゴオオオオン!!

鈴仙の放った必殺のマインドブローイングは、猛然とブロックに飛んだ河童二人を
勢い良く吹き飛ばしながらも、全くその速度を緩める事なく、妖怪の山FCのゴールへと向かっていく。

穣子「(は、はやすぎる…)」

穣子はそのシュートのスピードを見て、唖然とする。
はやすぎる。自分の実力じゃあ、取れっこない。
いくら単純…いや、純朴な穣子でも一発で分かるまでのその威力の高さ。
たとえ得意のスペルカードを使用しても、精々が吹き飛ばされなくなるだけ。
上手く行ってもボールの勢いを弱める程度だろうなぁ、と穣子は思う。

穣子「(でも……引けないよぉ)」

しかし、穣子は諦めなかった。…というより、ここで諦める事は許されなかった。

879 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 21:38:32 ID:b6avkX56
穣子「(お姉ちゃん………)」

信仰も神としてのプライドも殆ど失い、しかしそれでも懸命に世の中を笑って生き抜こうとする、
最愛の姉、静葉。

穣子「(一樹くん………)」

日向という解けない呪いに苦しみながらも、決して失わぬ温厚さと内に秘めた強さに惹かれ…何時の間にか離れられなくなってしまった、
最愛の男性、反町。

穣子「(大切な「家族」である二人が頑張っているのに、私一人が諦めるなんて――できないっ!)」

自分一人の問題じゃない。これは…自分の愛する人皆の問題!
穣子は一本気にそう考えて―――

穣子「すいーとぉ……ぽてとるーーーーーーむっ!!!」

ブウウ…ン!!

鈴仙「(……!? み、穣子の周囲に密度の高い妖気…ううん、信仰が集まっているの!?)」

穣子「――――…はああああああああああああっ!!!」

バッ……チイイイイイイイイイイイイン!!!!

愛する人への祈りも籠めた、穣子の想いの力が…
鈴仙のシュートの威力を大きく弱め、そして――弾く事を成功させたのだ。

880 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 21:39:32 ID:b6avkX56
実況「穣子選手! 凄い!! 全力のブロックで、鈴仙選手のシュートをカットしました!!
信じられません! 彼女こそ…やはりフィールドの女神なのでしょうか!!」

観客「ワアアアアアアアア!!」「みっのりこ! みっのりこ!」「きゃああ〜! カワイイ〜!!」
「穣子さまー! オラだー! 畑耕してくれー!!」「姉の方は別に…」「おい、静葉さんディスってんのか!」

反町「(穣子さん……本当に良かった。 必死に練習していた成果が報われたんだ! ようし――俺も頑張るぞ!!)」

パスカル「盛り上がり中の所悪いが…ボールはまだ、生きているぜ!!」

グワアアアアアアッ!!

にとり「はんっ! 甘いね! 河童の科学力は世界一ィィイイイイイイ!!!」

実況「高いこぼれ球に対して、パスカル選手が食らいつくぞ〜!! パスカル選手の、オーバーヘッドキックだ〜〜〜!!」

パスカル「ここだ!」

バッ……シイイイイイイイン!!!

先着2名様で、

★パスカル→オーバーヘッドキック 52 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★にとり→のびーるアーム 53 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【キーパー】
≧2→パスカルのオーバーヘッドキックが妖怪の山ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ルナティックスのコーナーキック)(天狗Eがフォロー)(静葉がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

881 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 21:39:50 ID:???
★パスカル→オーバーヘッドキック 52 ( スペード2 )( 2 + 6 )=★

882 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 21:41:07 ID:???
★にとり→のびーるアーム 53 ( ダイヤ5 )( 4 + 5 )=★

883 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 21:57:02 ID:b6avkX56
★パスカル→オーバーヘッドキック 52 ( スペード2 )( 2 + 6 )=60★
★にとり→のびーるアーム 53 ( ダイヤ5 )( 4 + 5 )=62★

にとり「ふっ…甘いね! この程度のシュート、我がのびーるアームが見きれないとでも思ったかい!?」

ウイイイ……ン! シュシュッ……!!

にとりの声を合図に、リュックから飛び出した大きなアームが
パスカルの放ったシュートコースへと俊敏に割りこんで―――

ウイイ〜ン…! ガシィッ!!

パスカル「な――なにィ!?(は…反則だろ流石に!?)」

実況「ここでにとり選手、しっかりボールをワンハンドキャッチ! ピンチを凌ぎ切ります!」

鈴仙「(あれってワンハンドキャッチって言うの!? いや、確かにリュックから出てたアームは1本だったけどさ…)」

はたて「ふう…助かった。 ―――にとりいぃ!! 思いっきり上げちゃって〜〜!!」

にとり「あいよ〜!」

グワッ……バッシイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!

884 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 21:58:03 ID:b6avkX56
実況「そしてにとり選手、前線へと大きくフィード! ボールはFWの混在する中盤へと飛んで行き〜!?」

先着1名様で、

★フィードの行方→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→椛と中山がせりあい!
ハート→反町、パスキャッチ! しかし中山とてゐがタックルに向かう!
スペード→はたて、パスキャッチ! 射命丸にパスを出そうとするがてゐと佳歩がカットに向かう!
クラブ→射命丸、パスキャッチ! そして反撃だ!?
JOKER・クラブA→ボールは前線に飛んで行き…!? にとり「(最終兵器・『スーパースコープ3D』の出番だね)」

885 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 21:58:32 ID:???
★フィードの行方→ スペードQ

886 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 22:06:41 ID:b6avkX56
★フィードの行方→ スペードQ ★
スペード→はたて、パスキャッチ! 射命丸にパスを出そうとするがてゐと佳歩がカットに向かう!

ポムッ!

はたて「ナイスよ、にとり!」

にとりの放ったフィードは意外にも精度が高く、オフサイドの心配も無さそうな位置ではたてがフォロー。
中盤から再びゲームを組み立てていく妖怪の山FCは、そこから暫く中央でボールをキープして…

はたて「(そろそろ頃あいかな?)―――文!」

バシュウウウウウン!!

実況「はたて選手、ここで大きく左サイドの射命丸選手へとパス!」

中山「(くっ…! プレスを掛けようと思ったせいでカットに行けん! ならば…フォローに撤しなくては!)」

てゐ「やばっ…中山さん行けないの? んじゃあ私がやるしかないじゃん!?」バッ!

佳歩「わ、私も! せめてパスコースを防ぎます!」バッ!

887 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 22:08:05 ID:b6avkX56
はたて「(お願い…通って!!)」

先着3名様で、

★はたて→パス 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★てゐ→パスカット 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★佳歩→パスカット 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 射命丸、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(反町がフォロー)(椛がフォロー)(中山がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
特になし。

888 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 22:08:37 ID:???
★はたて→パス 47 ( ハート3 )( 6 + 6 )=★

889 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 22:08:41 ID:???
★はたて→パス 47 ( スペード10 )( 6 + 2 )=★

890 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 22:09:38 ID:???
★てゐ→パスカット 45 ( JOKER )( 3 + 5 )+(人数補正+1)=★

891 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 22:10:42 ID:???
★佳歩→パスカット 44 ( ダイヤK )( 3 + 1 )+(人数補正+1)=★

本気過ぎィ!

892 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 22:53:18 ID:b6avkX56
★はたて→パス 47 ( ハート3 )( 6 + 6 )=59★
★てゐ→パスカット 45 ( JOKER )( 3 + 5 )+(人数補正+1)(*JOKERよりダイヤ15)=61★*フラグ習得&回収!
≦−2→ルナティックスボールに。

はたての願いが籠ったパスの威力。それは彼女が本来出せる以上の水準が込められており、
それはまさに執念のパスであると描写せざるを得なかった。

てゐ「(うっわ。 あんなパス取れないなぁ〜……)」

スピード、コース、タイミング全てが揃った彼女のパスを見て、てゐは凄いもんだと腕を組む。
―――しかし、彼女はそれと同時にこうも思った。

てゐ「(これなら…久しぶりに本気を出すしかなさそうね)」

実況「はたて選手の素晴らしいパス! 見ていてほれぼれするようなまでの軌道を描いたパス!
それが今左サイドの射命丸選手の手元に〜〜〜っと! あ……あれはなんだァ〜〜!?」

ギュウウウウウウウウウウウウン!  シュバッ! シュババッ!

実況が『アレ』と称した物体。
それは桃色の閃光であり、フィールド中を所狭しと駆け廻っている。

シュバッ! シュババッ! シュウウウン!  ……バシッ!

そして、その閃光は…サイドライン際で光の反射の如く直角に曲がり、遂には射命丸の手前にてボールへと食らいつく。

てゐ「あ〜…ひっさしぶりに動いたぁ〜……」

その閃光の正体は―――因幡てゐの超高速パスカットによるものだった。

*てゐがパスカットフラグを習得&回収!パスカットが+1され、「フラスターエスケープ(1/4でパスカット+3)」を習得しました。
*以前に習得したパスカットフラグは残ります。

893 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 22:54:20 ID:b6avkX56
実況「てゐ選手です! ボールを中盤でカットしたのは…因幡てゐ選手です!
永遠亭の仕事師が、ここ一番で大仕事! ルナティックスの攻撃はまだ終わらないようです!」

てゐ「良かった良かった〜。 んなら久しぶりに…とりあえず蹴っとくか〜〜!!」

グワッ! バシイイッ!! ギュン!ギュン!ギュン!ギュン!

実況「そしてそこから流れるようにエンシェントデューパー! 前線の鈴仙選手に再び渡しに行きました〜!」

中山「いいぞ、てゐさん! 今度は俺も上がる!!」

射命丸「予想外の展開が多いですね。 こうなったら…私も守備参加するしかない!」

静葉「穣子――もう一度、馬鹿なお姉ちゃんにチャンスを頂戴」

穣子「おねえちゃん。 ―――うんっ!」

実況「そしてそれに塞がるのは、珍しく守備参加をする射命丸選手と…」

ガシッ!……バアアアアアアアアン!!!

静葉「私に夏は…眩しすぎる〜〜〜〜〜〜!!」

実況「スカイラブで飛んだ、静葉選手の二人です!!」

894 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 22:55:34 ID:b6avkX56
てゐ「さあて、万年の歴史を持つ私のパス…止められるかな?」

先着3名様で、

★てゐ→エンシェントデューパー 53 (! card)(! dice + ! dice)=★
★射命丸→パスカット 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★静葉→オータムスカイラブパスカット 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、パスキャッチ。再び得点チャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(中山がフォロー)(椛がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
射命丸のカードがダイヤで「ウインドカット(+2)」が発動します。

895 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 22:57:12 ID:???
中盤の雛と天狗Eが省略されてるのはおかしいですね…。

結果表ですが、
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(中山と雛でせりあい)(天狗Eがフォロー)

と読み替えて下さい。失礼致しました。

896 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 22:57:26 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 53 ( ハート10 )( 2 + 2 )=★

897 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 22:58:19 ID:???
★射命丸→パスカット 47 ( ハート10 )( 5 + 1 )+(人数補正+1)=★

898 :森崎名無しさん:2013/09/16(月) 22:58:52 ID:???
★静葉→オータムスカイラブパスカット 50 ( ダイヤ6 )( 1 + 2 )+(人数補正+1)=★

899 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/16(月) 23:11:27 ID:???
てゐのパスがなんとか鈴仙に通った!
…と、言った所で今日の更新はここまでにしようと思います。
>>875-876
ここは穣子さんが頑張りました…と判断しましたので、
永琳印象値や人気も下がっておりません。
豊○「やっぱり姉の方は別に…なのね…ブツブツ」
>>877
愛の力ってすごいなぁ(鈴仙涙目)
>>891
はたてが6ゾロ出した時は通ると信じて疑いませんでしたね…w

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

900 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 19:54:31 ID:???
芋うとのスタミナ最後までもつ?
おい幻想郷最速、穣子回復させておけ

901 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 20:37:32 ID:OjsmNFcM
こんばんは。今日も更新をしていきます。
>>900
射命丸「やめろォ! …って、つい言っちゃいましたけど。 たった二回程の判定で私を侮らないで欲しいですねっ!」
芋様はガッツペナギリギリです。妖怪の山側の攻撃ミスも祟ってか、前半15分にしては飛ばし過ぎていますね…
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★てゐ→エンシェントデューパー 53 ( ハート10 )( 2 + 2 )=57★
★射命丸→パスカット 47 ( ハート10 )( 5 + 1 )+(人数補正+1)=54★
★静葉→オータムスカイラブパスカット 50 ( ダイヤ6 )( 1 + 2 )+(人数補正+1)=54★
≧2→ 鈴仙、パスキャッチ。再び得点チャンスだ!

ギュン!ギュン!ギュン!ギュン…

射命丸「(ちいっ! 風を操っていれば奪えたのに!)」

静葉「ウフフ…私これから天国――いや、地獄に召されるの…。 穣子、貴女も一緒に地獄に落ちましょう…」チャキッ

穣子「おねえちゃーん! そのくらいじゃあ流石に死なないよー! 後飛びながらカッター出すの危ないよっ!?
ついでにいうと空に向かって飛んでるのに地獄に落ちるっておかしいよねお姉ちゃんっ!?」

奇抜な変化だけでなく、スピードを兼ね備えたてゐの超必殺パスは…
本調子では無くとも幻想郷最速の射命丸をも翻弄し、
空高い位置まで飛んだ静葉の決死のパスカットをもすり抜けて前線へと飛んで行く。そして……

鈴仙「てゐ、ナイスパスよ!(さっきのあの動き…師匠に精通する事があったような……)」

実況「鈴仙選手! 再びボールを持ちました〜〜〜!! ここまでシュート数では妖怪の山を圧倒してきた
永遠亭ルナティックス! 前半15分のこの局面! ここで入れてジリ貧に終止符を打ちたい所だが〜〜〜!?」

観客「ワアアアアアアア!!」「いけー鈴仙! さっさと決めろー!」「にとりー! お前の科学力がナンバーワンだー!」
「河童コンビも期待してるぜー!!」「穣子ちゃん、張り切り過ぎだけど…大丈夫かな」

902 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 20:38:47 ID:OjsmNFcM
魔理沙(観客席)「…さっきのはノーカンとして。 今度こそ頼むぜ、うどんげ…!」

星(観客席)「鈴仙、貴女の力はあれだけで終わる訳は無い筈です! 頑張ってくださーい!!」バンバン

名もなき観客「(前の女の人、張り切るのは良いけど立ちあがらないでくれないかなぁ…前が見えん)」

鈴仙「(――さっきよりはフォロワーも多いし。 今度こそチャンスよ!
今はパスカル君と中山さん、佳歩にボールを渡せそうね。 だけど……)」

穣子「え…ええーい! 来るなくるなぁ〜! 来たらあんたの家の畑を踏み荒らしてあげるんだからね!!
(ごめんね、皆。 オータムスカイラブを考えると…私はもうブロック出来ないよ。 
だからせめて、相手をフリーにさせないように。 フォロー出来るように頑張るね)」

中山「くっ…口上はともかく、凄い迫力だっ!?」

佳歩「(やっぱり、さっきのようには撃たせてくれなさそうです…)」

鈴仙「MFの二人には穣子がプレッシャーをかけている。 と、なったら―――!)」

A:今度こそ…決めて見せるわ! マインドブローイングよ!!(威力:56+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費)
B:私に浮き玉を!(スルー・ポストプレイ・ダイレクトシュートを選べます。 更に分岐)
C:パスカル君に高い浮き玉を上げて…! オーバーヘッドキックをしてもらうわ!
D:パスカル君にグラウンダーのパスを出しましょ! 今ならDFも手薄だし、ドリブルで決めて貰うわ!
E:今はもうフリーじゃないけど…佳歩、もう一度野兎シュートよ!
F:中山さん! 新必殺シュートをお披露目してやるのよ!!
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:630/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

903 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 20:39:31 ID:zqx3SvXQ
A

904 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 20:39:51 ID:Y35i/J7o
A

905 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 20:50:32 ID:OjsmNFcM
A:今度こそ…決めて見せるわ! マインドブローイングよ!!(威力:56+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費)

鈴仙「(こうなったら…私が決めるのが一番分の良い勝負になりそう。
皆のねじこみも期待して……)今度こそ決めるわ………!!」

グワアアアアアアアアアアッ!!

実況「鈴仙選手やはりここで大きく右脚を振り上げた〜〜!!
再び伝家の宝刀・マインドブローイングのお披露目で〜〜〜〜す!!」

河童A「大丈夫、にとりには触れさせないよ!(だってあいつ肝心な所でヘタれそうだもん…)」

河童C「今度こそ! 今度こそお値段以上だよ〜〜!!」

にとり「何度でも来な! それっ、のびーるアームだ!!」

ウイイイイイイ…ン!!

鈴仙「(ここで決めて……私は出来る女デビューするのよ!)マインドブローイング……!
テイク・オフよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

バッ……シイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!

906 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 20:52:05 ID:OjsmNFcM
鈴仙「いけ〜〜〜〜〜〜〜!!!」

先着3名様で、

★鈴仙→マインドブローイング 56 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★河童A→ブロック 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 河童C→ブロック 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★にとり のびーるアーム 53 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがねじこみ)(中山がねじこみ)(佳歩がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙のマインドブローイングが妖怪の山ゴールを切り裂く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがねじ込み)(ルナティックスのコーナーキック)(穣子がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙の「マインドブローイング」には吹飛係数5が存在します。
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
河童Aのマークがダイヤで、「ダイビングブロック(+4、100消費)」が発生します。
にとりの「のびーるアーム」発動時ににとりが吹き飛ばされると…?

907 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 20:52:20 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 56 ( ダイヤ3 )( 6 + 2 )=★

908 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 20:53:02 ID:???
★河童A→ブロック 45 ( ダイヤA )( 4 + 4 )+(人数補正+1)=
 河童C→ブロック 44 ( ダイヤ7 )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=★

909 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 20:53:05 ID:???
★河童A→ブロック 45 ( クラブ3 )( 4 + 2 )+(人数補正+1)=
 河童C→ブロック 44 ( ハートQ )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=★

910 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 20:54:06 ID:???
★にとり のびーるアーム 53 ( ハート9 )( 6 + 2 )=★

911 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 20:55:20 ID:???
デデーン☆

912 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 20:56:43 ID:???
ひゅい〜!うどんちゃんのマインドブローイング実質+11だー!

913 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 21:01:43 ID:???
うどんちゃんって強かったんだな…

914 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 21:24:13 ID:OjsmNFcM
★鈴仙→マインドブローイング 56 ( ダイヤ3 )( 6 + 2 )=64★
★河童A→ブロック 45 ( ダイヤA )( 4 + 4 )+(人数補正+1)+(ダイビングブロック+4)+(狂気の瞳-2)=56*吹き飛び!
 河童C→ブロック 44 ( ダイヤ7 )( 3 + 3 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=49★*吹き飛び!
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★鈴仙→マインドブローイング 56 ( ダイヤ3 )( 6 + 2 )=64★
★にとり のびーるアーム 53 ( ハート9 )( 6 + 2 )+(狂気の瞳-2)+(バランス崩しペナ-2)=57★*吹き飛び!
≧2→鈴仙のマインドブローイングが妖怪の山ゴールを切り裂く!

ギュウウウウン!!

鈴仙の放ったシュートは刃のように鋭く、蛇のように自在に曲がりくねって妖怪の山FCのDF陣を蹂躙していく。

河童A「ダイビングブロック! …が、殆ど意味無いなんて〜!?」バゴオオオオン!!

河童C「む、むりー!!」ズドオオオオン!!

元々能力が低いとはいえ、それでも名無し選手の中ではブロックに秀でていた筈の河童達は、
鈴仙の狂気の瞳の効果を語る以前の問題で、ボールに薙ぎ払われていく。

にとり「ネオマインドブローイングでこい! レイセン!!」

その惨状を目の当たりにしてもなお、にとりはその無駄な自信を保ててはいたが…。

ウイイイイ〜ン! ガギッ! ギチ…ギチギチ……!

にとり「はっは! またワンハンドキャッチさせて貰ったよ! ちょいとクラクラする小細工をしてくるあたり、
さっきのチンケなシュートよか10万倍マシだったけど…幻想郷のエジソンとも呼ばれるこの私の、
のびーるアームの敵じゃあないね! ハッハアー!!」

河童A「(にとり…それ誰も呼んでない。 そして嫌な予感が……)」

河童Aが心配は、すぐ数秒後に的中する事となる。

915 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 21:25:14 ID:OjsmNFcM
ギチ…ギチギギ……

にとり「んー? 遅いよのびーるアームー? さっさと前線にフィードだっての! おい、きいてんのかー?」

のびーるアームに掴まれた筈のボールがなおも動きを止めず回転し…

ギギ……バッゴオオオオオン!!

最後にはのびーるアームを振りほどき、にとり共々遠方へふっ飛ばしながもゴールへと突き進んだ時。

にとり「ひゅ…ひゅい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!??」

ズガッシャアアアアアアアアアアン!! バギボギゴキ! グシャアアアッ!!
                                  ―――ビー、ビー、ビー……

――――ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!

流石の幻想郷のエジソン・河城にとりも、事の重大さに気付かざるを得なかったのだった…。

永遠亭ルナティックス 1 − 0 妖怪の山FC

*にとりが吹き飛ばされた事で、にとりの「のびーるアーム」の威力が弱体化しました。
*何度も吹き飛ばされると、最終的には…?

916 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 21:26:27 ID:OjsmNFcM
実況「ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル!! 前半15分に、鈴仙選手のマインドブローイングが
妖怪の山FCんのゴールネットを切り裂きました〜〜〜!! 凄い威力のシュートです!
これがつい半年前まで、ゴールを決めれず癇癪を起こしててゐ選手に八つ当たりしていたヘタレ兎と
同一人物だと誰が想像できましょうか!! 彼女はもはや、以前のようなヘタレFWではないのです!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアア!!!」「鈴仙ー! 今のは凄かったぞー!」「うどんちゃん!」
「だがまだだ。 妖怪の山FCには幻想郷最速の射命丸文が居るんだぜ?」「射命丸って案外大したことなくね?」「やめろォ!?」

鈴仙「(う〜〜〜ん! やっぱりゴールを挙げるって良い気持ちね! 自分のプレーにも自信がつくし。
……それはともあれ、折角点を決めたんだから何かやってみようかな?)」

A:グッ…とガッツポーズをしてクールに戻る!
B:「やったあああ!!」 とバカ騒ぎして盛り上がる!
C:「てゐー! ナイスアシストー!!」てゐに向かってガッツポーズ!
D:「機械に頼ってばかりいるからこうなるのよ!」にとりを挑発してみる!
E:「さあパスカル君、次はアンタの番よ!」パスカルを激励してみる!
F:――ここよ! ここでハイハイトレインよ!!
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:430/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

917 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 21:28:31 ID:0ksCTxmE
C

918 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 21:31:33 ID:EIp91QQU
G にとりにルパンダイブ

919 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 21:31:37 ID:zqx3SvXQ
B

920 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 21:40:33 ID:tBq7OvT2
C

921 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 21:50:17 ID:cCevcYqM
F

922 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 22:13:57 ID:OjsmNFcM
C:「てゐー! ナイスアシストー!!」てゐに向かってガッツポーズ!

この試合、ようやく決める事の出来た鈴仙のシュート。
それを支えてくれたのは――普段は比較的地味で目立たない仕事人・てゐの存在だったと親友である鈴仙は確信していた。

鈴仙「てゐー! あんた、やるじゃない! めっちゃ凄かったわよー!」

鈴仙はそう言った気持ちを込めて、フィールド中央に居るてゐに向かって大きくガッツポーズ。
まさか自分が取り上げられるとは…と思っていたのかてゐは一瞬ぎょっと鈴仙の方を振り返り、そして…

てゐ「(ま…偶にはこーゆーのも悪くないか)」

――グッ。

てゐはその笑顔を見られたくなかったのかクルリと鈴仙から顔を背けるが。
…その右手には、確かなガッツポーズが作られていた。

星(観客席)「流石鈴仙! やっぱり友達思いの良い子ですね♪」

神奈子(観客席)「そこはもっとがっついても良いのに。 …最近の若い子はなよなよしいわねぇ」

諏訪子(観客席)「(その発言、…おばさんくさっ!)」

森崎(観客席)「(割りとマシなシュートだったが…相手のGKも勝手にふらついていたしな。
この俺に通用するにはまだまだだ。 ――だけど、一応帰ったら練習しておくか)」

魔理沙(観客席)「(アイツのシュートは、私にゃ真似できないな…。 パワーはまだ私のが上という自信があるが、
スピードとテクニックでは負けている……。 こりゃあ、今日の夜練が捗るぜ)」

*てゐの評価値がやや上がりました。
*星の評価値がほんの少し上がりました。
*鮮やかな先制点を挙げたため、人気が上がります。32→34

923 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 22:16:10 ID:OjsmNFcM
そうして先制点を挙げ、再びフィールド中央に戻ってきた鈴仙だったが。

中山「おめでとう、鈴仙さん! …で、少し相談があるんだが」

鈴仙「? なあに、中山さん」

中山「相談とは言っても、永琳さんからの提案に近かったりするんだが…
永琳さんの動き方についてだ。 今まで永琳さんにはほぼDF的なポジションで、
射命丸さんのドリブル突破を警戒して貰っていたが…。 今回、射命丸さんは早々にイエローを貰ってしまった。
だから、これからは彼女以外だけでなく、反町や椛さんの突破。 もしくははたてさんを交えてのパスワークで
攻めて来るのではないか…。 そう考えて、もう少し上がって貰おうかと思うんだ」

鈴仙「(なるほどね…)」

鈴仙は確かに、その発想は的を得ていると思った。
現在、中盤が3名――しかも、中山を除いては守備が軽い現状では、
中盤が実質不在となってしまっている。それでも攻撃パターンがある程度決まっているのであれば、
DFにPA内を固めさせることで盤石の守備が出来る訳ではあるが…。
当然、相手もいつまでも攻めあぐねてくれる訳ではない。
中盤でボールをキープして、チャンスを狙って攻め入る事も出来る筈だ。

鈴仙「(ただ…そうなると中山さんのフォローは、さっきよりは出来なくなっちゃうかも。
師匠が上がるってことは、自陣の守備がガタ落ちするってことなんだから。
そうなると…中山さんはおろか、佳歩も守備寄りの配置にならざるを得なくなるかしら)」

しかし、だからと言って永琳を上げる事はメリットばかりではない。
鈴仙が考えた理由の他にも、純粋なDFの人員減の影響は決して少なくない。
依然怖い射命丸のドリブル突破に、今のルナティックスの守備陣相手では充分怖い反町や椛のシュート。
それに対する人数の利を活かしづらくなる…というデメリットも恐らくは存在する。

924 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 22:17:24 ID:OjsmNFcM
鈴仙「(とはいえ、そこら辺は師匠も運動量を上げる事で対処してくれるでしょうけど。 …どうすべきなのかな?)」

A:このまま永琳には守備的に動いて貰い、攻撃参加はカウンター時のみにする。
B:中山の言う通り永琳は少し上がって貰い、パスワークや反町等の突破にも対応できるようにする。
C:B+妹紅もやや上がって貰い、永琳と連携が出来るようにするべきと言ってみる。
D:中山と永琳の位置を変え、リベロとトップ下を交代してはどうかと提案してみる。
E:ようし、とりかごだ! ひたすらパスで時間をつぶせばおkじゃね? と提案してみる。
F:その他 自由選択枠 マークを付けたりはできますが、フォーメーションの大きな変更は出来ません。

鈴仙のガッツ:430/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

925 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 22:20:23 ID:cCevcYqM


926 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 22:24:29 ID:0ksCTxmE
B

927 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 22:43:05 ID:OjsmNFcM
B:中山の言う通り永琳は少し上がって貰い、パスワークや反町等の突破にも対応できるようにする。

鈴仙「そうね。 …ここは中山さんや師匠の言う通りかも。
失点を恐れて守備を固めるよりは、中盤の支配力を高めた方がより安全な気がするもの」

中山「そうか。 よし! それじゃあそういった方向で皆が動いて貰うよう指示をしてみるよ」

そう言って中盤のメンバーとDF陣に指示を飛ばす中山。

鈴仙「(うーん。 でも中山さん。 師匠という絶対的プレーヤーの影じゃあ、
折角のトップ下でもやり辛そうな気がするけど……)」

鈴仙はそんな様子に少しだけ不安を覚えるが――。

永琳「…という訳だから、私は前に行くわね、妹紅?」

妹紅「(これもきっと輝夜の差し金なんじゃあ…)いや、もっと他にすべきことがあるんじゃないかな…」

中山「…という訳で、永琳さんは前に向かって貰う事にしたよ、妹紅さん?」

妹紅「(あっ、中山さんだ! やっぱり輝夜なんかより中山さんだよね〜)ええ、OKよ!」

永琳「(流石に……ちょっと悲しいわね。 でも、チームメンバーが一枚岩で動けるのも中山君のお陰ね)」

鈴仙「(あっ…何か上手くやってそうだった!)」

自分の後ろで行われていた妹紅と永琳、そして中山の会話とその表情から、
意外とバランスが良い(?)様子が読み取れたのだった。

928 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 22:44:13 ID:OjsmNFcM
そして―――。

―――ピィイイイイイイイイイイイイイイイ!!!

実況「さあ! そして妖怪の山FCのキックオフです! はたて選手がボールを持って〜〜!!」

はたて「(ここは、さっきのキックオフ前に話し合った通りに……!)」

先着1名様で、

★妖怪の山FCの攻撃→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「右サイドは比較的守備が軽い! 反町君、任せたわよ!」
ハート・スペード→「早速、私達の連携を見せてやるわ!」
クラブ→「(…薬師が上がっている! これなら――)文! やっぱりもっぺん突破よ!!」
クラブA→JOKER→はたて「反町君! あんたが撃てば決まるわ!」反町「…………これだ!」
JOKER→はたて「反町君! あんたが撃てば決まるわ!」反町「うおおおおっ!(いや待ってこれはたてさん無茶ぶりだから!?)」

929 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 22:45:11 ID:???
★妖怪の山FCの攻撃→ ダイヤ3
さすが中山さん

930 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 22:54:40 ID:OjsmNFcM
★妖怪の山FCの攻撃→ ダイヤ3 ★
ダイヤ→「右サイドは比較的守備が軽い! 反町君、任せたわよ!」

はたて「(さっきのキックオフ前の打ち合わせ――って言っても、文以外のFWが
動けていないっていう反省をしただけだったけど、確かにその通り。 ここは――)反町君っ!」

バシュウッ!

反町「よし! ありがとう、はたてさん!(ここから、切り込んで見せるぞ…俺だって出来るんだ!)」

ダダダダダッ…!!

実況「はたて選手、ここで不調の射命丸選手に代わり、右サイドの反町選手を使います!
影の薄い彼ですが、堅実なプレーとそこそこ高水準な基礎能力から、
妖怪の山FCの影のエースとも呼ばれる実力者! そんな彼にボールが渡ったぞ〜〜!」

鈴仙「(右サイドに思いっきり切れ込んでるわね、彼…。 パスカル君の助けは借りれなさそうだけど。
中山さんやてゐとなら一緒にタックルに行けるかしら…? ―――もっとも、そこに着くまでにパスを出される恐れもあるけど)」

A:このまま一人で反町とバトルよ!(威力:46)
B:少し下がって、中山さんやてゐと一緒にタックルよ!(威力:46)
C:少し下がって…パスカットにも備えてみよっと!(威力:45)
D:ここは動かず、フォローに回りましょう……!
E:「リア充が……パルパルパルパル!!」とりあえず恨みを叫ぶ。 パルスィ「私の技だ!」
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:430/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

931 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 22:55:38 ID:prk38yMs


932 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 22:55:42 ID:ZrRYnUHg
D

933 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 23:02:45 ID:???
E 永遠のライバルw

934 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 23:11:07 ID:OjsmNFcM
D:ここは動かず、フォローに回りましょう……!

鈴仙「(いや、ここはフォローに回るべきね……! 相手の動きによっては、犬死にしかねないもの…兎だけど)」

実況「おっとここで鈴仙選手は反町選手を素通し〜! 先ほどの必殺シュートの連発での疲労が癒え切らないか!?」

魔理沙(観客席)「(私だったら即タックルで奪っていたが…シュートやドリブル以外の能力は追いついていないのか?
体力にしても、私の方がまだ走りまわれる自信があるぜ)」

咲夜(観客席)「(無暗に動き、体力を浪費するのを避けたのかしら…? 賢明ね。 
――もっとも、単なる臆病と言われるかもしれないけど)」

はたて(観客席)「(うん! これで少なくとも、文がJ番(パスカル)に取られるよりは距離を稼げたわ!
ここからは私もフォローに回って……!)」

中山「――ここまでの突破は仕方ない…か。 だが、ここで終点だ!」

てゐ「だー!(まいったなあ。 パスカットならともかくも、タックルじゃあ私はただの幸運の置物だよ…)」

反町「(こんな選手…俺達の世代に居たのか!? 単なる無名選手か、それとも――?)
……相手は二人! ここはパスじゃなく、ドリブル突破だ!!」

935 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 23:12:08 ID:OjsmNFcM
実況「反町選手の前に、中山選手とてゐ選手が付きました〜!!」

先着3名様で、

★反町→ドリブル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(相互補正+1)=★
★中山→タックル 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★てゐ→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→反町、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(椛がフォロー)(はたてがフォロー)(鈴仙がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
反町のマークがダイヤの時、「毒々しいドリブル「(+2)」が発動します。
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)

936 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 23:13:39 ID:???
★反町→ドリブル 47 ( スペードQ )( 2 + 2 )+(相互補正+1)=★

937 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 23:13:43 ID:???
★中山→タックル 49 ( スペード4 )( 4 + 4 )+(人数補正+1)=★

938 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 23:14:09 ID:???
★中山→タックル 49 ( クラブK )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=★

939 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 23:14:53 ID:???
★てゐ→タックル 44 ( クラブK )( 3 + 1 )+(人数補正+1)=★

940 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 23:27:00 ID:???
中山さんが反町君のボールを見事にカットし、格の違いを見せつけた所で、
本日の更新はここまでにしようと思います。
そして同時に、新スレのスレタイについて募集をしたいと思います。

【】鈴仙奮闘記10【】

の形で考えて頂ければ嬉しく思います。おひとりさまで、幾らでも考えて下さって構いません。
埋めネタでは、ふらのの能力紹介+α(未定)をやろうと思っています。
外伝的な何かもやれたら面白いな…とか思ってますが、まだ未定です(汗)
何か書いて欲しいネタ等ございましたら、極力反映させるようにはしたいと思います。

>>911
全員ふっとんだ〜〜!!
にとり「う、うさぎたん…」
>>912
普段の引きが厄いせいで目立ちませんが、
鈴仙は主人公らしく意外にチートスキル&必殺技持ちだったりしますので、
嵌ったら今の数値でも本気の森崎を抜きかねないくらい強いです。
こんなキャラ、鈴仙以外にいません。…たぶん。
>>918
鈴仙「ヒャッホー! 陵辱だー!(正しい意味で)」謎の向日葵仮面「私と同じだ!」→評価値大アップ
…的な展開があったかもしれませんw
>>929
中山さんだったら仕方がないです。
…まあ、こんな感じもあってルナティックス内は基本そこまでギスギスしない感じです。
>>933
反町覚醒と同じくして、地底ではドリブル大王が生まれようとしていた…(嘘)

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

941 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 23:39:17 ID:???
【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】

942 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 23:44:25 ID:???
【成長止まらぬ】鈴仙奮闘記10【中山さん】
【中山】鈴仙奮闘記10【ポテンシャル高杉ィ!】

943 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 01:15:28 ID:???
【未来のエース】鈴仙奮闘記10【鈴仙です!】
【不完全燃焼】鈴仙奮闘記10【不死鳥もこたん】
【風の如く】鈴仙奮闘記10【走る鴉】
【ヘタレてあげるから】鈴仙奮闘記10【本気でかかって(ry】

944 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 07:00:41 ID:???
【何かが起きる】鈴仙奮闘記10【妖怪の山】
【愛の力を】鈴仙奮闘記10【パルシット!】
【森崎の目に】鈴仙奮闘記10【映るもの】

945 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 17:01:24 ID:???
【射命丸】鈴仙奮闘記10【大したことなくね?】

946 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 17:18:23 ID:???
【ドヤ】鈴仙奮闘記10【ドヤァ】
【やめて!】鈴仙奮闘記10【吹っ飛ばさないで!】
【秋静葉の】鈴仙奮闘記10【覚悟】
【神奈子様の】鈴仙奮闘記10【野望】
【犬走名人】鈴仙奮闘記10【犬の散歩】

947 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/18(水) 22:12:06 ID:???
こんばんは。遅くなりましたが、ほんのチョッピリだけ、このスレで更新をしようと思います。
>>941→>946
沢山のスレタイ提案、本当にありがとうございます!
色んなキャラに着眼して頂き本当に嬉しく思います。
ギリギリまで募集はしておりますので、もし乗り遅れたという方がおりましたら、
更新の間でも構いませんので、書き込んでくださればと思います。

948 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/18(水) 22:13:31 ID:qaKkkYW+
★反町→ドリブル 47 ( スペードQ )( 2 + 2 )+(相互補正+1)=52★
★中山→タックル 49 ( スペード4 )( 4 + 4 )+(人数補正+1)=58★
≦−2→ルナティックスボールに。

反町「うおおおおっ!」

タタタタッ…!!

中山「(反町一樹……東邦中学のエースストライカーにして、全日本Jr.ユースのNo.3FW。
その実力は嘘では無く、やはり動きが丁寧で洗練されている。 
粗削りなパワーを重視した日向とはまた違った、テクニカルプレーヤーのようだが…)
――今の俺には、それだけでは通用せんっ!!」

ズザアアアアアアアアアアッ!! ―――バシイイッ!!

中山「心技体全て揃えなくては、技は技とは言わんよ。 …最も、俺とてまだまだだがな」

反町「な――なにィ!?(い、今のタックル……岬や松山みたいだったぞ!?)」

実況「永遠亭ルナティックスの10番、中山選手! 反町選手のドリブルを見事にカットしました〜!!
妖怪の山FC、中々攻めさせてはくれません!!」

森崎(観客席)「まあ…結局は反町だからな。 中山だったらブランクはあろうがこの位は余裕だろ
(けど、やっぱり腕は鈍っちまったようだな…。 これじゃあ松山の方がまだマシだぜ)」

はたて「(あっちゃあ…やっぱり天才の代役をするだけの事はあるわね。 天才とは見劣りはしても、
ウチのチームだったら即エースクラスの選手じゃない!)――けど、これで終わりじゃあないわよ!」

椛「わ…私も居ますよ〜!?」

949 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/18(水) 22:14:33 ID:qaKkkYW+
実況「しかし、ボールをカットしただけではまだ終わらない! 
今度はフォローに回っていたはたて選手と椛選手の二人が、猛然とタックルを仕掛けて行く〜〜!!」

中山「(ここが凌げれば随分と楽になるが…果たしてそう簡単に、そうさせてくれるかだな)」

先着3名様で、

★中山→ドリブル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★はたて→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★椛→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→中山、ボールキープ成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佳歩がフォロー)(ウサギBがフォロー)(射命丸がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
中山のマークがダイヤの時、「上手いドリブル「(+2)」が発動します。
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)
はたてのマークがダイヤの時、「スピードタックル(+2)」が発動します。

950 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 22:14:48 ID:???
★中山→ドリブル 47 ( ダイヤ7 )( 6 + 5 )=★

951 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 22:15:17 ID:???
★はたて→タックル 46 ( ダイヤ2 )( 2 + 1 )+(人数補正+1)=★

952 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 22:15:25 ID:???
★はたて→タックル 46 ( JOKER )( 1 + 4 )+(人数補正+1)=★

953 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 22:16:15 ID:???
★椛→タックル 44 ( ダイヤ10 )( 6 + 5 )+(人数補正+1)=★

954 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 22:29:12 ID:???
中山さんの成長が止まらねぇー!

955 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/18(水) 22:45:35 ID:qaKkkYW+
★中山→ドリブル 47 ( ダイヤ7 )( 6 + 5 )+(上手いドリブル+2)=60★*フラグ習得!
★はたて→タックル 46 ( ダイヤ2 )( 2 + 1 )+(人数補正+1)+(スピードタックル+2)=52★
★椛→タックル 44 ( ダイヤ10 )( 6 + 5 )+(人数補正+1)=56★
≧2→中山、ボールキープ成功!

シュパアアアアアッ!!

はたて「(私は幻想郷最速、私は幻想郷最速、私は幻想郷最速……!!)」

半ば祈りも入ったそこそこ高速のタックルを繰り出すはたてに、

ズザアアアアアアアアアッ!

椛「わ…私の良い所は何でも全力投球なところです〜〜〜!!」

拙い技術ながらも全力以上の力を発揮した素晴らしいタックルを繰りだす椛。
その両者を相手に、中山は―――。

中山「(反町に言った通りだ。 俺の技は…尚技ではない。 ならば――)こうだっ!」

ピタッ…

はたて「!?(う――動かない!?)」

956 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/18(水) 22:47:03 ID:qaKkkYW+
一瞬だけ立ち止まる。それは必死のプレーを続けるはたてと椛には長い時間にも見えたが、
それでも一瞬は一瞬である。そして、次の一瞬。

シュッ…ビュウウウッン!!

椛「えっ…えっ…!?」

中山「……よし!」

実況「な、中山選手……抜きました〜〜〜〜!! 妖怪の山FCの前衛では、
全く相手にならんと言わんばかりに、高速かつ華麗なドリブルを見せて二人を突破〜〜!!」

中山「(……そう。 真の技とは心技体の調和。 陰陽併せ持つバランスの産物。
だが、今の俺は陽にはなれん。 ならば……そう。 ――知り難き事、陰の如くに!)」

中山は丁寧さに加え、敵の心理の虚を突く、緩急交えたフェイントで突破に成功する。
そして…この貪欲な男は、既にそれを自らの技に加えようと画策していた。

*中山がドリブルフラグを入手しました。次に11か12で勝利することでフラグを回収します。

957 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/18(水) 22:48:21 ID:qaKkkYW+
射命丸「ちょっと…反町君もはたても椛も! どうしてあんな名もなき10番に戸惑っているのですか!?
(そんな……! 私が取材した以上、中山政男は中堅以上の基礎はあれど、総合的には地味な選手の筈だった。
それなのに、今日のあの天才染みた動きは一体なんなの!? ――ああ、取材したい……!!)」

中山「(射命丸さんは、フォローに回るべく中央寄りの位置に居るな。 ここからの突破は流石に苦しいか…?
その反面、すぐ後方の永琳さん。 そして右サイドのてゐさんは存外に手薄になっている。それならば――)」

先着1名様で、

★中山の超判断力→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER・ダイヤ絵札→中山「…いや、俺には分かる。 射命丸さんはぶっちゃけ大したことがない!」射命丸「やめろォ!?」
ダイヤ・ハート→「(射命丸さんが中央寄り。 つまり…)――妹紅さん!」
スペード→「てゐさんに預けてみよう。彼女のドリブル突破力はSHとして充分級第点だ」
クラブ→「となると…永琳さんのオーバーラップだ!」

958 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 22:48:51 ID:???
★中山の超判断力→ クラブJ

959 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/18(水) 22:52:47 ID:???
中山さんがバックパス! そして永琳がオーバーラップだ!
…と、言った所でこのスレでの更新はここまでにしようと思います。
(ちょっと多めに取って、番外編的なのをやってみようと思っているので)
今から新スレを立てて来ますので、申し訳ございませんが少々お待ち下さい。
>>954
上手いドリブルも、もうすぐ本スレ同様のアレに進化するかもしれませんね!

それでは、一旦失礼致します。

960 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 00:21:45 ID:???
すみません、ちょっとテンプレを作るのに予想以上に時間を取られましたので、新スレはまた明日にします。
その代わり、ここで終わるのは個人的に不完全燃焼なのでもう一判定だけ、このスレでさせて頂こうと思います。失礼致しました…!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★中山の超判断力→ クラブJ ★
クラブ→「となると…永琳さんのオーバーラップだ!」

中山「(攻撃陣を振り払った以上、今は絶好の機会。 ここは永琳さんにボールを一気に運んで貰えば良い。
リスクは少なく、リターンは多い筈だ!)…永琳さん、上がって下さい!」

パシッ…

永琳「ご指名ならば…受けて立たない理由が無いわね!」

タタタタタタッ……!!

実況「ここで中山選手、バックパスだ! 相手は中盤底の永琳選手! そして…そのまま永琳選手、
オーバーラップだ〜〜〜!! この試合始めて、天才のドリブルが火を噴くぞ〜〜!!!」

射命丸「…うげっ」

射命丸はその様子を見て…情けない声を洩らす。
元々タックルは不得手な彼女にとって、天才と挑む事は即敗北を意味する。
最も、それは他の選手にも言える事ではあるのだが……

射命丸「(ここで果敢に挑んで失敗したら…今度こそ私の評定は落ちます! そんな無謀な事、してたまるもんですか!)
…皆さん! 私はフォローに回ります! 私は…皆さまを信じていまぁす!!」

反町「(文さん…逃げたな)」

はたて「(逃げたわね)」

雛「(賢明な判断だけど…こんなに厄いのはどうしてかしら?)」

961 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 00:22:45 ID:???
保身を考えて、射命丸は早々にフォローに回る。そうなると、中盤でタックルに出た選手は…

反町「――ええい、天才がなんだ! 日向と比べたら全然怖くないぞ!!」

天狗E「こ、ここで止めて評定アップよ!」

雛「…厄い目に合わせてでも、止めるわ!!」

静葉「(ここでオータムスカイラブを使って居られないわ! ここは攻めて壁になるのよ!)ウフフ…」チャキッ

元々守備意識も高く、早々にフォローに備えていた反町と、
上がり目の位置に居たはたてを補佐する二人のMF、
そしてオータムスカイラブをも使わず、単身特攻して来たボランチの静葉の四人が、
揃って永琳に対し猛烈なタックルを仕掛け…

永琳「(…ともかくも、相手は四人ね。 少し人が多いけど…まあ通るでしょう)
――私は天才・八意永琳よ! 速さなど、天才の圧倒的技術の前には無意味な小細工と悟りなさい」

永琳は、凡才達が数で天才に抗おうとするその様子を見て…ニヤリとほくそ笑んだ。

962 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 00:23:50 ID:N6U/NBqo
先着3名様で、

★永琳→ドリブル 52 (! card)(! dice + ! dice)=★
★反町→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)+(相互補正+1)=
 雛→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★天狗E→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 静葉→タックル 42 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→永琳、ドリブル突破! アッと言う間に得点チャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中山がフォロー)(佳歩がフォロー)(射命丸がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
永琳のマークがダイヤで「月の頭脳的ドリブル(+5)」が発動します。
永琳のマークがハート・スペードで「月面ドリブル(+3)」が発動します。
永琳は、スキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
反町のマークがダイヤ・ハートで「ポイゾナスタックル(+2)」が発動します。
雛のマークがクラブの時、「ペインフロー(+2、吹飛3)」が発動します。
雛のスキル・呪いの雛人形により、負傷率が一段階アップしています。
雛のスキル・悲劇の流し雛により、有効な判定にてクラブAが出た場合、以降雛の全能力が+1ずつされていきます。

963 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 00:24:13 ID:???
★永琳→ドリブル 52 ( クラブ4 )( 5 + 4 )=★

964 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 00:24:52 ID:???
判定途中になりますが、今度こそ今日&このスレでの更新はここまでにします。
皆さま、遅くまでお疲れさまでした。

965 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 00:24:58 ID:???
★反町→タックル 44 ( ハート7 )( 3 + 2 )+(人数補正+2)+(相互補正+1)=
 雛→タックル 44 ( スペード2 )( 3 + 5 )+(人数補正+2)=★

966 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 00:25:31 ID:???
★天狗E→タックル 44 ( ハート9 )( 5 + 2 )+(人数補正+2)=
 静葉→タックル 42 ( スペード9 )( 5 + 5 )+(人数補正+2)=★


967 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 00:25:35 ID:???
★天狗E→タックル 44 ( ダイヤ6 )( 3 + 4 )+(人数補正+2)=
 静葉→タックル 42 ( ダイヤ10 )( 1 + 6 )+(人数補正+2)=★

968 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 19:45:33 ID:???
足の速さをドリブル突破ではなく逃げるのに使うとは…
射命丸って案外大したことなくね?

969 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 21:32:03 ID:???
新スレを立ててまいりました。

【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1379590471/

スレタイを考えて下さった、>>941さん、>>942さん、>>943さん、
>>944さん、>>945さん、>>946さん。本当にありがとうございました!
こんかいはほぼ直感で、>>941さんのスレタイ案を使わせて頂きましたが、
他の皆さまも、これからもカッコいいスレタイ、面白いスレタイ、カオスなスレタイ等
考えて書き込んで下されば幸いです。
このスレの残りは、ふらのの能力紹介をして、何か単発で短編ネタを書いてみようと思います。
(リクエストがあればそれになります)
これからも鈴仙奮闘記を宜しくお願い致します。

970 : :2013/10/05(土) 13:31:28 ID:???
【埋めネタ・能力値公開C】
依姫「さて、すっかりと遅くなってしまいましたが――」

豊姫「久しぶりだけど、能力値紹介張り切っていきましょうね」

依姫「ええ。 今回の相手は――ふらの中学サッカー部でしたね」

豊姫「いやぁ〜、この試合は作者的に失敗だったわねぇ。
やっぱり本編と関係無いエクストラマッチだからこそ、もっと緊張感を持たせるべきだったかも」

依姫「確かに、勝ちがほぼ確定している試合は、始めこそ爽快であるとはいえ、
続けすぎると展開が一方的でダレてしまいがちですからね…。
だからといって、強敵過ぎるとそれはそれでフラストレーションが溜まりますが」

豊姫「というわけで、大友中の試合もふらのと同じかそれ以上に一方的な展開になると思って
削除したわ。 その代わり、これからの試合はまた盛り上げて行きたいと思っているから宜しくね!」

依姫「――と、言っている中の妖怪の山FC戦も、
度重なる反則と負傷で、中々ストレスの溜まる試合となっているかもしれませんが……」

豊姫「うーん、反則と負傷はどうにかしたいわねぇ…。 とりあえず、ドリブルの判定数を少なくして、
パスを多くしてみたけど、もっと上手く出来る案はないかしら?」

依姫「まあ、お姉様。 悩むのも大事ですけど、まずは話を進めなくては。
差し当たりは、ふらの中学の能力を紹介する事ですよ!」

豊姫「それも――そうね。 …てなわけで、松山君以外はパッとしない選手が多すぎ!
彼らの活躍は新しく始まった某外伝様で堪能しよう!(宣伝)な、
ふらの中学サッカー部のメンバーはこちらになるわ」

971 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 13:32:48 ID:???
−−−−−
J−H−F J山室 H小田 F中川
−−−−ー
E−I−G E金田 I松山 G若松
−−−−−
C−A−D C松田 A佐瀬 D本田
−−B−− B近藤
−−@−− @加藤

選手名    ド  .パ シ タ  カ .ブ  せ  総  高/低 ガッツ才
J山室    41  41 40 38 39 38 40  277 1 / 1  600  2
I松山    47  45 46 48 45 46 46  323 2 / 2  850  2
H小田    42  43 44 39 41 40 42  291 1 / 1  700  2
G若松    41  42 37 39 40 39 40  278 1 / 1  600  2
F中川    40  40 38 37 38 37 39  269 1 / 1  600  2
E金田    41  42 37 39 40 39 40  278 1 / 1  600  2
D本田    39  40 37 40 40 41 41  278 1 / 1  600  2
C松田    39  40 37 40 40 41 41  278 1 / 1  600  2
B近藤    40  41 37 40 40 40 40  278 1 / 1  600  2
A佐瀬    38  40 37 40 40 41 41  277 1 / 1  600  2
@加藤    38  40 38 38 38 38 43  294 1 / 1  700  2 パンチング45 キャッチ43

スタメンフィールダーの総合値合計:2827

972 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 13:33:51 ID:???
      I松山
北国シュート(シュート力+6、吹っ飛び係数5)200消費
鉄砲水タックル(1/2でタックル力+3、吹っ飛び係数4)
雪おろしオーバー(高シュート力+2)120消費
スキル・なだれ攻撃(発動時全員攻撃、こぼれ球完全フォロー、発動中全員のガッツ消費1.5倍、シュート時は発動しない)

      H小田
強烈なシュート(1/4でシュート+2)

      @加藤
するどいパンチング(1/4でパンチング+2)


依姫「いやぁ…これはその――酷いですね。 レベル差を埋めても、フィールダー総合値が
ルナティックスよりも200以上も低いなんて…。 いえ、妖精大連合や人里FCも総合力では
ふらのと同等かそれ以上に低かったのですが、命蓮寺戦やフランス戦の後では、余計に低さを感じてしまいます」

豊姫「これでも、本スレの能力値スレよりも大いに強化されてるんだけどねぇ…。
特に小田君とか。本スレだと37しかなかったシュートがなんと+7されて44に!
これは全国サッカー大会の日向君にも匹敵する能力値よ。
最初はこれに強烈なシュートの発動率も+1/2で、ヘディングやボレーでも発動にしようと思ったけど。
こうなったらもう反町君並みの選手になってしまうから、敢えてここまでの強化に留めたらしいわ」

依姫「加藤選手は一方でそこまでの伸びは無かったですが…代わりにするどいパンチングを習得させました。
中山選手や佳歩選手あたりのシュートは運が良ければ止められる! …かも、と言った所ですね。
彼も小田選手と同様に、強化しすぎてはあまりに不自然と言う事で自重させました」

973 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 13:34:52 ID:???
豊姫「後のモブフィールダーは…山室君が本スレで得点を挙げた功績からか、少し能力のノビを
高めてあったり、全体的に微調整してたり、後なだれ攻撃にある程度は耐えられるよう最大ガッツが
やや高めだったり…くらいしか語る事がないから。 ――やはり、松山君ね」

依姫「ええ。 彼はこのふらのの中で随一と言って良い名選手です。
タックルはパスカル選手相手でも充分勝負になりますし、北国シュートの威力は確かに本物。
少しは成長した輝夜が本気で行っても、ゴールを奪い得る威力ですね」

豊姫「こぼれ球を確実にフォローするなだれ攻撃も、デメリットがあるとはいえ
彼をサポートするに足る立派なスキルね。 …もしここに、○池君や○車君も居たら、
結構きつかったでしょうね」

依姫「ただそうなるとなだれ攻撃がとてつもなく凶悪になっていたでしょうし、
楽勝試合前提で試合を設定した以上、出ない方が思惑通りで良かったとも言えます。
――楽勝試合はやはり、強敵の強さを映えさせる為には必要ですが、置き所が問題ですね」

豊姫「ま、それは今後の反省という事で。 若干重たい感じになったかもしれないけれど、
今回の能力値紹介はここまで! 後は――」

依姫「番外編ですね。 とはいえ残りは少ないですし、本編と殆ど関係の無いような、
至って簡単な短編にしようと思っています」

豊姫「……実は、まだあんまし考えてないんでしょ?」

依姫「…………(汗)」

豊姫「(あ、図星だった)」
                                                〜能力値紹介C・完〜

974 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 14:00:02 ID:xnl2FIfU
――と、いう事で、これから少しだけ番外編をやって行きたいと思いますが、
この中で見てみたい!と言った話がありましたら投票をお願い致します。
一部本編と同じ世界での話もありますが、いずれも本編とはあまり関係しません。
軽い感じで見ていただければ助かります。

A:キャプテンヒマワリ(ゆうk…謎の向日葵仮面が幻想郷サッカーを陵辱する話。 *本編と同じ世界での話になります)
B:妖夢奮闘記(妖夢が幽々子に舐められながらもサッカーをする話。 *本編と同じ世界での話になります)
C:キャプテンロベルト(全裸)(ロベルトが全日本ユースを倒す(意味深)話)
D:morosaki fantasy(モロサキがクリスタルの光に導かれるRPG。 …二番煎じです(爆))
E:判定で決める
F:その他 リクエスト等ありましたらどうぞ

先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

975 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 14:02:23 ID:VELGVr/s
C

976 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 14:02:25 ID:XGuosYRA



977 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 14:02:55 ID:yT2+AC1k
E

978 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 14:19:03 ID:???
C:キャプテンロベルト(全裸)(ロベルトが全日本ユースを倒す(意味深)話)

ロベルト(全裸)「フゥー…。 日本のどんよりとしたそよ風に当たったお稲荷さんが、
これからの戦いの予兆を感じとってヒヤヒヤしてやがるぜ……」

成田空港のターミナルにて、正装(全裸)でたたずむ一人の中年男性。
彼の名はロベルト・本郷。日系3世でかつてはブラジル…いや、世界屈指のサッカー選手として
名を轟かせたが、今となっては単なる全裸である。

ロベルト(全裸)「おっと行けない。 俺の今の役目は刺客(アサシン)。
全日本ユースのガキどもを粛清するために日本にやって来たんだったな…」

選手生命を不本意な形で終わらせる事となった彼は、
ブラジルユース監督として再び再起を図るも―――監督としての凡庸な才能が露呈し、
果てにはレナートへのセクハラ疑惑により、サッカーの表舞台からの退場を余議なくされた。

ロベルト(全裸)「だがしかし、今の俺は違う。 裏ブラジルサッカー連盟からのスカウトを受けて、
最近調子に乗っている全日本ユースの抹殺を任務付けられたのだ…ククク」

全裸でニヤリと笑うロベルト。
その表情からは、(地位のために)全力で翼のサポートをしていたかつての明るさは消え失せ、
本来の『仕事人』としての狡猾さが滲み出ていた。

979 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 14:20:10 ID:xnl2FIfU
ロベルト(全裸)「さて、まず始めのターゲットだが……」

そうしてロベルトは全裸で持っていたファイルをめくり、全日本ユースメンバー最初の標的を品定めする。
彼が選んだ選手とは―――?

A:「悪いな、――翼。 やはり俺にとって、お前こそが一番の脅威だ」
B:「この俺から監督としての未来を奪いやがった森崎。 …まずは貴様を殺す(意味深)」
C:「三杉淳か…。 一見大した事は無さそうだが、陥落しやすそうでもあるな。 練習相手にピッタリだ」
D:「松山光――こいつは正直騙されやすそうだ。 どうとでもなる…」
E:「日向か…。 奴は俺と同じく変態だ。 だったら、いくらでもやりようはある……」
F:その他 ロベルトに襲わせたい選手を1名指名して下さい。

先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

980 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 14:21:10 ID:yT2+AC1k
F 見上

981 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 14:36:05 ID:???
F:見上

ロベルト(全裸)「――そ、そうだっ! 馬を得るにはまず将から的なことわざがあったじゃないか!(*逆です)
こうしちゃいられん! まずは見上を襲いに行くぞ!」

ブルンブルン!

ロベルトは全裸で駆けた。その度に彼のサッカーボールが恍惚染みた動きで揺れ動き、
胸毛の下のピュアハートはドキドキと脈打つ。
ロベルトはそのまま電車に乗り、都内某所の見上の実家へと向かったのだった。

ピンポーン!

ロベルト(全裸)「すみませーん! 見上君いますかー!」

ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポーン!

982 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 14:38:15 ID:xnl2FIfU
小学生の子どものような純真さでチャイムのボタンを一秒間に16連打し、
閑静な住宅街の物置の隅のゴキブリにまで聞こえるような大声で見上を呼ぶロベルト。

ガチャリ

そうして出て来た者は―――。

先着1名様で、

★ロベルト友達の家に遊びに行く→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

JOKER→リグルパパ「はーい?」リグルパパが出て来た! …って、良いのかその展開は!?
11〜13→若林「おい、迷惑だぞ!」若林が出て来た!
7〜10→見上「何だね、騒々しい…」見上が出て来た!
4〜6→来生ママ「あら、何かしら?」来生ママが出て来た!
1〜3→石崎「んだよ、ここは俺のウチだよ!」石崎が出て来た!
クラブA→若林「あ…ああっ! 辰夫さん…!」
       見上「ハアハア…やっぱりワシが小学生の時から育てた(意味深)お前は最高だよ……」お取り込み中だ!

983 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 14:39:04 ID:???
★ロベルト友達の家に遊びに行く→ クラブ7

984 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 14:50:49 ID:xnl2FIfU
★ロベルト友達の家に遊びに行く→ クラブ7 ★
7〜10→見上「何だね、騒々しい…」見上が出て来た!

見上「……そんな大声を出されるのであれば、警察を呼びますが? ――と、貴方は…」

明らかに不機嫌な顔で、重々しく扉を開いて出て来たのは見上辰夫その人。
今日は仕事が無いのか、寝巻のズボンに上はタンクトップと、
普段のお堅い雰囲気からは予想もつかない露出度で、ロベルトの心を僅かにときめかせる。

ロベルト(全裸)「(ぽーっ……って、――ハッ!? いかんいかん! 奴は敵じゃないか!
しかも俺にはバルバスというれっきとした親友(意味深)が――。
そう、それよりもすべき事があるじゃないか! そうだそうだ…それは勿論―――)」

A:「見上辰夫! 裏ブラジルサッカー連盟の名のもとに貴様を粛清しに来た!」宣戦布告だ!
B:「今度、我々の率いる裏ブラジルユースとの練習試合をセッティングして頂きたく思いまして」練習試合を申し込む。
C:「――んだよ、お前…結構色っぽくなったじゃねーか」ラブコメ的セリフだ!
D:「見上さんご無沙汰しております。悶絶中年専属調教師のロベルトと申します」自己紹介だ!
E:その他 ロベルトに言わせたいセリフを書いて下さい。

先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

985 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 14:53:12 ID:yT2+AC1k
E 「貴様の褌と私のパンツ…どちらが優れているか試してみたい!」

986 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 15:08:43 ID:xnl2FIfU
E 「貴様の褌と私のパンツ…どちらが優れているか試してみたい!」

見上「な――なにィ!?」

見上は戦慄した。なにせ自分は褌など持っていないのだ。
人生五十年、常にブリーフ一筋で生きて来た彼にとって、褌はすけべ過ぎたのである。

見上「そ――それはならんっ///」

無精ひげの生い茂った顔を僅かに桃色に染めつつも、見上はロベルトの申し出をきっぱりと断る。

ロベルト(全裸)「む、むう…どうやら嫌われてしまったようだ」

見上「(で、でもロベルトが見たいっていうなら…ドキドキ)」

その様子を見たロベルトは嫌われたかと勘違いするも。
見上はその実、サングラスの奥の小さな瞳が恋情に潤ませていたことに、ロベルトは気づかなかった。

ロベルト(全裸)「しかし褌となると…困ったな。 一体誰に頼めば良いのやら…」

そうして困惑するロベルトの元に――。

先着1名様で、

★ロベルト褌が欲しい→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

JOKER→エーリッヒ「ふむ…ならば貴様にこの『マスターフンドシ』をやろう、見上よ!」
11〜13→こーりん「ならば勝負だ。 …我がコーリンチャンスとのなぁ!」
7〜10→しかし何も起こらなかった。
1〜6→石崎「なんだよ、そんな事なら俺の褌やるよ」ヌギッ! プ〜ン!

987 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 15:11:48 ID:???
★ロベルト褌が欲しい→ JOKER

988 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 15:37:26 ID:???
★ロベルト褌が欲しい→ JOKER ★
JOKER→エーリッヒ「ふむ…ならば貴様にこの『マスターフンドシ』をやろう、見上よ!」

ロベルトが首を捻ったその時!

エーリッヒ(褌)「全く…全裸にブリーフとは。 そのような裸に近い格好で一体良く生きられるものですな!」

見上「き…貴様は……!?」

エーリッヒ(褌)「ふむ。 良い目をしている……。 ならば貴様には…このマスターフンドシをくれてやろう!」

ファサッ!

見上はエーリッヒの言葉に従うように、寝巻のズボンをずり下げてブリーフを脱ぎ、
そこから褌をいそいそを穿き始める。すると―――!

ピカッ!

見上(子ども)「う、うわあっ! 子どもになっちゃった!?」

エーリッヒ(褌)「ふむ。 どうやらマスターフンドシを使うには、お前の精神はもう
オッサンだった様じゃな。 もうこのまま一生子どものままで過ごすがいい」

見上(子ども)「そ、そんな! 僕やだよ!?」

なんと、線の細い可愛らしい少年になってしまった見上!
しかも褌一丁で、このまま死ぬまで子どもの姿になる事を義務付けられたようだ。

989 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 15:38:45 ID:xnl2FIfU
ロベルト(全裸)「ぐぬぬ…卑怯者め!」

そしてロベルトは、エーリッヒの服装に酷く憤り―――。

A:「見上を元に戻す方法を教えろ!」元に戻す方法を聞く。
B:「コロス!」エーリッヒに飛び付く。
C:「俺にもそのマスターフンドシをくれないか?」マスターフンドシを貰う。
D:「がおー☆ たーべちゃうぞー☆」子ども見上に襲いかかる。
E:その他 ロベルトに言わせたい事やさせたい事を記入してください。

先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

990 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 15:39:27 ID:sQZ40YHs
A

991 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 16:21:17 ID:???
A:「見上を元に戻す方法を教えろ!」元に戻す方法を聞く。

エーリッヒ(褌)「……幻想郷だ」

ロベルト(全裸)「――幻想郷? それって新しいポケモン(隠語)ですか!?」

エーリッヒ(褌)「…おや? 貴様は知らぬのか? 貴様のようなナイスガイや変態共が
集いて、最強を競い合う争い―――【裏ワールドカップ】が開かれるという常識を!?」

ロベルト(全裸)「な――なにィ!? 裏ワールドカップだって!?」

見上(子ども)「…聞いた事があります。 かつて、ワールドカップの開催が始まって間もない頃のおとぎ話。
――そう、世界がまだ一つの大陸だった頃の話です」

エーリッヒの発言に戸惑うロベルトだったが――。
それを受けて見上が何かを思い出したかのように訥々と話しだす。
その内容は驚くべきものだった。

 〜 ワールドカップが開かれる時、多くの世界の人々が喜ぶも、
     しかし、その陰で異を唱えるものありし。
      彼の者、この世あらざる異界にサッカーグラウンド作りて裏ワールドカップ開きたり。
       彼ら、そこにて人あらざる力発揮し、真の力手に入れたり。
        そして裏ワールドカップの覇者、世の全てを手にするなり。
         そして第XX回裏ワールドカップは、幻想郷にて行われるなり。 〜
                                ―――性ヨハネによるふぐ淫書 第4545節―――

ロベルト(全裸)「な、なんだこりゃあ……!」

エーリッヒ(褌)「フフ…話を聞くと貴様は表ワールドカップではそこそこの名選手だったらしいが、
あの程度、裏ワールドカップでは予選大会のモブレベルだ。 貴様のような雑魚が知らぬのも当然か」

992 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 16:22:24 ID:???
ロベルト(全裸)「この野郎、言わせておけば〜っ!?」

見上(子ども)「お、押さえてロベルトさん! この人人間じゃない!?」

ロベルト(全裸)「ふざけんな! 俺は最強のセレソンだ! 俺は…世界を全裸に染め上げる為に
産まれて来た男だ! 幻想郷だか桃源郷だか知らんが、貴様なぞ――ぶっ潰す!!」

エーリッヒ(褌)「フッ。 …弱い犬程良く吠える。 ―――では、勝負といこうか。
貴様は何が得意だ? 何で勝負するのだ? ロベルト君?」

ロベルト(全裸)「く…っ! 舐めやがって! 俺は舐めるのは好きだが
舐められるのはくすぐったくて嫌いなんだ! では、俺のシュートを見せてやる!
行くぞエーリッヒ! これが俺様の――スカイウイングシュートだァアアアア!!!」

ギュワアアアアアアアアン!! ガッシイイイイイン!!
   ―――ズバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

見上の制止も振り切って、ロベルトは自分の編み出した最強のシュート。
スカイウイングシュートでエーリッヒの褌を引き裂こうとする。
そのシュートの威力は凄まじく、まるで大空に駆ける翼のようにエーリッヒへと飛んで行くが…

993 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 16:23:26 ID:xnl2FIfU
見上(子ども)「(だ…だめだ! 今のロベルトさんじゃ……勝てない!?)」

エーリッヒ(褌)「フフ。 そうこなくては面白くない。 貴様の実力見せてもらうぞ、ロベルト!」

先着1名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ロベルト→ ! card スカイウイングシュート 111+(カードの数値)=
 エーリッヒ→ ! card ふんどしセービング・改 124+(カードの数値)= ★
と書き込んで下さい。数値で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ロベルトのスカイウイングシュートはどうやっても決まらない!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に!
≦−2→エーリッヒ、余裕綽々にボールキャッチ!

【補足・補正・備考】
ロベルトのスカイウイングシュートには吹飛係数2があります。

994 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 16:24:06 ID:???
★ロベルト→  ハート6  スカイウイングシュート 111+(カードの数値)=
 エーリッヒ→  クラブK  ふんどしセービング・改 124+(カードの数値)= ★

995 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 16:42:25 ID:???
★ロベルト→  ハート6  スカイウイングシュート 111+(カードの数値)=117
 エーリッヒ→  クラブK  ふんどしセービング・改 124+(カードの数値)=137★

エーリッヒ(褌)「ふううう……はあああああああっ!!」

バリバリバリッ!

ロベルト(全裸)「な、何だ――? 何だ、この力は…!?」

ロベルトの渾身のシュートを目の前にして、エーリッヒは尚も余裕を隠さない。
しかし、そうしている間にも彼の周囲の気の高まりは収まらない。
そして、ロベルトのシュートがエーリッヒの褌を切り裂くその瞬間!

エーリッヒ(褌)「防げぇ! 我の褌!!」

バチイ………――――ギュウウウウッン!!  ポムッ、コロコロコロ…………

ロベルト(全裸)「なにぃ…!? そ、そんな! スカイウイングシュートが完全に入ったのに…!?」

ロベルトのシュートの全威力は、その褌の前に相殺されてしまい、
エーリッヒの足元にピタリと収まる。

エーリッヒ(褌)「スカイウイングシュートォ? こんなオモチャを自慢しても困るぞ。おじさんやめちくり〜」

子どもが大人を挑発するような口調で、しかしエーリッヒは圧倒的格上の立場からロベルトを嘲笑する。
しかし……そうしてしまうのが自然と思える程、ロベルトとエーリッヒの間には実力の差があり過ぎたのだ。

エーリッヒ(褌)「俺はこの裏ワールドカップ、幻想郷代表の正GKとして出場する!
そして我らが幻想郷代表は、俺以外にも常識外れな選手は五万と居るが…!
しかし、この大会で優勝すれば、世界を支配できる力を手に入れる事ができるのだ!」

見上(子ども)「じゃ、じゃあその大会で優勝すれば、僕も元のナイスミドルに戻れるんですね…!」

996 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 16:43:42 ID:xnl2FIfU
エーリッヒ(褌)「そういう事だ。 まあ、裏ワールドカップで優勝するのはこの俺達、幻想郷代表チームだろうがなぁ。
ククク…フアーーーーハhッハッハッハ!! ゴホゴホ」

高笑いを残して、エーリッヒは亜空間へと逃げ去る。
後に残るのは、茫然と見上宅の玄関に残されたロベルトと見上。

見上(子ども)「僕は……裏ワールドカップに参加します。 当然、日本代表として」

ロベルト(全裸)「俺は――(どうする…!? このまま馬鹿にされたまま、すごすごプラプラとブラジルに帰るのか…?!)」

ロベルトは、見上の凛とした横顔を前に一人悩み込む。

ロベルト(全裸)「(冗談じゃない! この俺は――ロベルト本郷なんだぞ! このまま…最強の全裸を目指さなくてどうする!?
これじゃあ、お稲荷さんを振って表も歩けやしない!)」

A:「……俺も手伝うぜ、見上」
B:「そうか………(いや…やっぱり怖い! 「縮んじゃっ」てるぜ…)」
C:A+「誰かを助けるのに理由がいるかい?」
D:「――だったら俺とお前はライバルだな。 俺はブラジル代表として出る」
E:その他 ロベルトに言わせたいセリフを記入してください

先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

997 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 16:50:23 ID:yT2+AC1k
E 褌とサングラスを約束の証として交換する

998 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 17:03:26 ID:???
E 褌とサングラスを約束の証として交換する

ロベルト(全裸)「……ふっ、見上よ」
見上(子ども)「えっ…ロベルト、さん?」

ロベルトはお気に入りの黒いサングラスを、見上の薄い色のついたサングラスと交換させる。

ロベルト(全裸)「フンドシは脱げるか、見上?」
見上(子ども)「いえ…無理です。 どうやら外れないらしくて」

ロベルト(全裸)「何だよ…それ、呪いのアイテムじゃないか……(貰わなくて良かった…)
          ――そうか、俺のトランクスと交換してやろうと思ったんだが、それは遠慮しとくか」
見上(子ども)「あ、いえ…僕ブリーフ派なんで、トランクスみたいな野蛮なパンツとか別に要りませんから」
ロベルト(全裸)「ま…それは置いといて、だ。 ―――そのサングラスは約束の証だ。
          …俺が、裏日本代表の一員として働いてやる為のな」
見上(子ども)「――えっ! ロベルトさん、それって……!」
ロベルト(全裸)「…ああ、俺も世界を支配する力には興味があるからな。
          世界を全裸に染め上げるついでに、お前も元のナイスミドルに戻してやるよ」
見上(子ども)「ロベルトさん……! はい! ありがとうございます!!」

見上の色の薄いサングラスのお陰で明るくなった世界を背に、ロベルトは見上に誓う。

ロベルト(全裸)「見上……お前にも全裸の素晴らしさ、教えてやるぜ」
見上(子ども)「あ、そういうの結構ですから」
ロベルト(全裸)「……ケッ、ませてるガキだぜ」

子どもになったとはいえ、やはりどこかシニカルな見上の頭をコツンと殴るロベルト。
――ロベルトの戦いは今、始まったのだった…。

                               キャプテンロベルト プロローグ  完 (*多分続きません)
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と、いった所でこのスレは以上となります(容量的に)。ご参加ありがとうございました。

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0ch BBS 2007-01-24