キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/01(日) 18:28:45 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1375885663/
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
温泉に入ったり、迷子になったり、卓球をやったり、覗いたり、宴会をしたり、魔法使いになるなど
2泊3日の旅行を大いに楽しんだ鈴仙および永遠亭ルナティックスご一行!
しばしの休息を終えた彼らは、再び自己鍛錬の日々へと戻って行く。
そんな中、天狗に河童に神様率いる妖怪の山FCと練習試合を行う事が決定される。
試合に備え、偵察や訓練に努める鈴仙は、ふらの中学との脳内練習試合を通じて新たな力を得ようと画策。
チームワーク抜群()の彼らに、鈴仙達はどう対抗するのだろうか……!?
514 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 21:18:22 ID:IrNxs6/o
E 強力丹
515 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 21:20:39 ID:pSfy7EsA
A
強力丹は姫様に使わせたいし永琳に相談かな。
516 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 21:21:36 ID:pBiA5vZU
A
517 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/11(水) 21:22:47 ID:f3ginLNs
A:永遠亭に居る(さらに分岐)
鈴仙「そうね…最近は出ずっぱりだったし。 偶には家の中で過ごそうかな?」
A:永琳に会いに行く。
B:輝夜に会いに行く。
C:てゐに会いに行く。
D:佳歩に会いに行く。
E:ウサギ達に会いに行く(会いたいウサギを指定してください。例:ウサギB)
F:中山に会いに行く。
G:パスカルに会いに行く。
H:自室でゆっくりする(ランダムイベントをもう一回起こせます)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
518 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 21:23:47 ID:pSfy7EsA
A
519 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 21:23:56 ID:IrNxs6/o
E ウサギB
本を渡そう
520 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 21:26:19 ID:EkTr80XA
E ウサギB
521 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/11(水) 21:38:24 ID:f3ginLNs
E:ウサギBに会いに行く。
鈴仙「(最近成長の著しいウサギBちゃんにでも会ってみましょうか…)」
鈴仙はトコトコと歩いて、永遠亭の奥。ウサギ達の住む相部屋にへとお邪魔する。
広めの部屋に入ると、トランプやあやとりで遊んでいるウサギ達が大勢いる中で、
ウサギB「…………」
眼鏡をかけながら(視力は悪くないのだから、雰囲気を重視しているのだろう)、
黙々と新聞を読んでいるウサギBの姿はすぐに分かった。
鈴仙「Bちゃん…ウサギBちゃん」
鈴仙がそんな彼女の小さな肩をちょいちょいとつついてあげると、
ウサギB「ひあっ!? ……って、鈴仙さまじゃないですか!! どうしてこちらに!?」
鈴仙「ちょっと貴女に用があってね。 それは……」
A:「その新聞、ちょっと読ませて欲しくて」新聞を読めるぞ!
B:「一緒に軽く練習しようと思って」練習に誘えます(成長効率は下がります)
C:「どうやったら、新聞を購読できるのかしら?」新聞の購読方法を聞いてみる。
D:「最近、人里で流行りのお店とか知らない?」トレンドを聞いてみる。
E:「ところで、普段はどうしているの? 仲の良い子は居ないの?」交友関係を聞いてみる。
F:「チーム内で、何かトラブルとかないかしら…?」チーム内の事情を聞いてみる。
G:「この本を渡そうと思ってね」初心者用サッカーブックを渡す。
H:金令イ山「上司命令よ! 脱ぎなさい!!!!!!」闇の人格に身を委ねる。
I:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
522 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 21:38:49 ID:pSfy7EsA
G
523 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 21:39:33 ID:IrNxs6/o
G
524 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 21:40:26 ID:HJPDXDCA
G
次回、CやFも訊いてみたいな
525 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/11(水) 21:50:47 ID:f3ginLNs
G:「この本を渡そうと思ってね」初心者用サッカーブックを渡す。
鈴仙「――そうそう、この本を渡そうと思って…」
ウサギB「……?」
鈴仙はウサギBに、舗装されたままの新品の本を手渡す。
そう。この間沢田から購入した『サッカー教則書』である。
鈴仙「もうすぐ試合だからさ。 貴女も恐らく、最近の伸びを考慮するとスタメンで出られる可能性が高いし。
これを読んで、もう一化け! ―――してくれないかなとか思ったり……」
あまり良い理由も思いつかなかったので、正直に話す鈴仙。
しかし、それでもウサギBは自分に期待してくれていたのだと考え…
ウサギB「――ありがとうございます、鈴仙さま! 本を読むのは好きなので、喜んで読ませて頂きますね♪」
にこやかな笑顔を返してくれた。
鈴仙「(本を読むのが好きなのね…。 そういえば、前に佳歩も恋愛小説を読んでたっけ。
この子もそういうのが好きなのかしら……?)」
大事そうに本を受け取り、自分用の棚に大切に保管するウサギB。
彼女はそこから鈴仙の元に戻って行き……。
526 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/11(水) 21:51:52 ID:f3ginLNs
先着1名様で、
★ウサギBとの連続会話チャンス?→! card★
書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→ウサギB「折角ですし。 もう少しお喋りしましょ、鈴仙さま!」
ハート→ウサギB「ね、ね! 鈴仙さま! 早速この本の効果を試したいです!」
スペード・クラブ→ウサギB「ありがとうございました!」鈴仙「いえいえ、それじゃあね」
JOKER→ウサギB「ヒャッホーーー!!」喜びのあまり、服を脱ぎ出したぞ!
527 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 21:52:07 ID:???
★ウサギBとの連続会話チャンス?→
ハート3
★
528 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/11(水) 22:08:50 ID:f3ginLNs
★ウサギBとの連続会話チャンス?→ ハート3 ★
ハート→ウサギB「ね、ね! 鈴仙さま! 早速この本の効果を試したいです!」
いつもは自分からは前に出ようとはしないウサギBが、今日は鈴仙に擦り寄るように、
練習のお願いを申し出る。
鈴仙「(いつもは自分よりも他人が、って感じのこの子が、こうして積極的に練習を申し出るなんて
珍しいわね…。 よし、ここはいっちょ付き合ってあげますか!)――ええ、良いわよ!」
サッカー教則書を再び持ち出して、それとは別にウサギBは数々のスクラップ記事を鈴仙に持って来る。
記事には、幻想郷の様々な名選手の名プレーの様子が克明に描かれており、
その一つ一つに、何度も何度も読みこんだような手あかの後が見える。
ウサギB「私…最初は選手よりも、皆さんの為にデータを集めるデータマンに憧れてたんですよね。
元々新聞が好きだから、向いてるって思って。 だけど…こうしててゐさま、鈴仙さまやお師匠様に姫様。
そして人里の皆さんとサッカーをしてる間に、少しずつ『自分も上手くなりたい!』…って気になってきちゃって」
鈴仙「あら、そうだったのね……!(大人しいけど、個性が無い子…って思ってたけど。
やっぱりウサギ達ごとに色んな個性があるわね。 ――皆良い子、ってのは共通してるけど)」
今まで知らなかった、ウサギBのサッカーへの原動力の起源を知り関心する鈴仙。
この子も少しずつ、自分に心を開いてくれたのかな、と思いながら、鈴仙が提案した練習メニューは…。
529 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/11(水) 22:10:25 ID:f3ginLNs
アイテム効果とは別に、ウサギBに対して練習を付ける事ができます。(成長効率は下がっています)
今週重点的に鍛える、『ウサギB』の能力値を選んでください。
A:ドリブル 普通
B:パス 普通
C:シュート 普通
D:タックル 上がりやすい
E:パスカット 普通
F:ブロック 上がりやすい
G:せりあい 上がりやすい
先に2票入った選択肢で進行します。
*この練習の後に、ウサギBの能力値上昇判定が入ります。
*ウサギBの評価値があがりました。
530 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 22:10:58 ID:IrNxs6/o
F
531 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 22:11:14 ID:HJPDXDCA
D
532 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 22:12:24 ID:EkTr80XA
D
533 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 22:13:22 ID:zKM0SE3w
D
534 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/11(水) 22:19:40 ID:f3ginLNs
D:タックル 上がりやすい
鈴仙「(ウサギBちゃんは低水準ながらも、能力のバランスの良さがウリなのよね…。
ここをもう少し引き上げてやれば、スタメンとしてでは無くとも、欠員の穴を埋めるスーパーサブ的存在になれるかも!)
――じゃあ、今日はタックルの練習をしましょう! これならSHとしても、SBとしても役立つでしょうしね」
ウサギB「はいっ! 鈴仙さま!!」
鈴仙はウサギBの為に、少し加減しながらもドリブルを行い、彼女の基礎的なタックル力の向上に努めた。
先着1名様で、
★ウサギBのタックル練習→! card★
と書き込んでください。数値で分岐します。
JOKER→+3&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+3!
10〜12→+2!
2〜9→+1!
1→効果が無かった。
535 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 22:20:43 ID:???
★ウサギBのタックル練習→
スペード10
★
536 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 22:21:29 ID:???
★ウサギBのタックル練習→
ハートQ
★
537 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/11(水) 22:30:47 ID:f3ginLNs
★ウサギBのタックル練習→ スペード10 ★
10〜12→+2!
鈴仙「それっ! もっと思いっきり腰を落として! 出ないと反則になっちゃうわよ!」
ウサギB「は、はいっー!!」
タタタタッ…ズザアアアアアアアッ!
タタタタッ…ズザアアアアアアアッ!
鈴仙とウサギBは基礎を抑えつつ、単調ながらも効果的な練習を行う。その結果…。
鈴仙「さあっ! 行きなさいBちゃん!」
ウサギB「はい!!」
スッ…ススッ……
―――ズッズザアアアアアアアアアア!!! バシィッ!
ウサギBは(若干手加減した状態ではあったものの)、鈴仙のキープするボールを弾く事に成功する。
鈴仙「ナイスよ、Bちゃん!(これでBちゃんのタックルも、そこそこの名有り選手相手には通用しそうね…。
ブロックと競り合いがまだ若干弱いけど、この子は元々SHだったし。 長所を伸ばすか、短所を補うか。
それともやはり、穴の無いオールラウンダーとして育ててあげるか……。悩ましいわ)」
その様子を見て、鈴仙は確かな手ごたえを感じるのであった。
*ウサギBのタックルが+2されました。
538 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/11(水) 22:32:44 ID:f3ginLNs
そして、練習は終わらない。ウサギBはその後、個人練習を行ったのだが。
鈴仙が渡した「サッカー教則書」のお陰か、この練習についても、彼女は成果を挙げる事となった。
それは―――
先着2名様で、
★ウサギBへのアイテム効果@→! card★
★ウサギBへのアイテム効果A→! card★
と書き込んでください。判定表のとおりに分岐します。
〜判定表〜
ダイヤ奇数/偶数→ドリブル+1/パス+1
ハート奇数/偶数→シュート+1/タックル+1
スペード奇数/偶数→パスカット+1/ブロック+1
クラブ奇数/偶数→せりあい+1/最大ガッツ+10
クラブA→効果が無かった…
JOKER→全能力+1
539 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 22:33:02 ID:???
★ウサギBへのアイテム効果@→
ダイヤ10
★
540 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 22:33:10 ID:???
★ウサギBへのアイテム効果@→
ダイヤ9
★
541 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 22:33:37 ID:???
★ウサギBへのアイテム効果A→
クラブA
★
542 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 22:35:12 ID:???
ひさびさにクラブAさん引いた
ごめんよBちゃん
543 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 22:35:50 ID:???
ウサギB「グラブAのバカーっ!」
鈴仙(仲間を見る眼差し)
544 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/11(水) 22:40:54 ID:f3ginLNs
★ウサギBへのアイテム効果@→ ダイヤ10 ★
★ウサギBへのアイテム効果A→ クラブA ★
→ウサギBのパス+1!…以上!(汗)
ウサギB「(えっと、パスを出す時は……)」
教則書を読みながら、丁寧に基礎を固めて行くウサギB。
真面目な性格の彼女ではあったが、同時に彼女は器用である。
理論のみに囚われず、しかし我流でやって来た事での弊害については
しっかりと穴を埋めて行く。そんな様子で彼女のパス能力は確かに向上し。
名無しウサギはおろか、主力選手の一部よりも優れたパスの基礎力を持つまでに至ったのだが…。
ウサギB「(つ…ぎは……ドリブル……だよ)」
彼女とて、まだまだ子供の妖怪。体力はそれほどある訳ではない。
ドリブルの練習に取りかかろうとする前に―――お寝むになってしまったようだった。
*ウサギBのパスが+1されました。
545 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/11(水) 22:42:48 ID:f3ginLNs
〜8月1週・自由行動フェイズA〜
鈴仙「もうすぐ妖怪の山FCとの試合ね…。 偵察も良いけど、今は自分達の身を固める時かな?
どちらにしても、油断だけはしないようにしないと!」
現在の能力値
選手 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低
鈴仙 47 48 49 45 45 42 46 322 2 2
最大ガッツ:850
現在のおこづかい:8970
永琳印象値:25
人気:35
狂気度:17
所持アイテム:伝説の眼鏡(使用するとセーブ力+1、使いたい人に手渡す必要アリ)、焼き芋無料券(妖怪の山焼き芋屋で使用可)、
オフェンス解説書(攻撃系(ドリブル・パス・シュート)練習時、判定に+! dice/2される。1回まで使用可)
強力丹(最大ガッツ・せりあいが上昇するが、自由行動1回分寝込んでしまう)
A:永遠亭に居る(さらに分岐)
主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:狂気度を使用する(さらに分岐)
貯めた狂気度をスキルなどに替えることができます。この行動では時間が経過しません。
E:アイテムを使用する
所持しているアイテムを使用します。この行動では時間が経過しません。(現在ここで使用可のアイテム:強力丹)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
546 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 22:44:14 ID:pSfy7EsA
A
547 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 22:45:09 ID:umGZ10Vw
A
鈴仙の能力上げて、また中山さん育てたいな
548 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 22:47:02 ID:???
もともと中山さんは覚醒しやすいんだし、
それより育てないといけない選手はいっぱいいると思うが。
549 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 22:48:16 ID:???
小遣いもらってないね
550 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/11(水) 22:48:39 ID:f3ginLNs
A:永遠亭に居る(さらに分岐)
鈴仙「鈴仙派閥を作るには、やはり地盤固めが必要ね…!(*このゲームに派閥要素はありません)
誰の所に行こうかしら?」
A:永琳に会いに行く。
B:輝夜に会いに行く。
C:てゐに会いに行く。
D:佳歩に会いに行く。
E:ウサギ達に会いに行く(会いたいウサギを指定してください。例:ウサギB)
F:中山に会いに行く。
G:パスカルに会いに行く。
H:自室でゆっくりする(ランダムイベントをもう一回起こせます)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
551 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 22:49:20 ID:pSfy7EsA
A
552 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 22:49:50 ID:pBiA5vZU
A
553 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 22:49:52 ID:OnQZDqGg
A
554 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/11(水) 23:02:58 ID:???
>>549
日常の流れとして、
・ランダムイベントフェイズ:ランダムにイベントが発生します。
↓
・自由行動フェイズ@:チームメイトと交流したり情報を集めたり出来ます。
↓
・自由行動フェイズA:自由行動フェイズ@と同じです。
↓
・練習フェイズ:能力値を一つ選んで上げてもらいます(低い能力程上がりやすいです)。
↓
・固定イベントフェイズ:自動的になんらかのイベントが起きます(起きない週の方が多いです)。
↓
(次の週へ)
となっておりまして、小遣いイベントは【固定イベントフェイズ】にて行われるので、
小遣いは貰ってなくて大丈夫です。
…しかしご指摘のとおり、かなり分かり辛いですので、固定イベントフェイズを週頭にも入れても良いかもですね。
……あとテンプレにも書いてなく、wiki任せになっているので余計に分かりにくいとかあるかもしれません(汗)
555 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/11(水) 23:04:12 ID:f3ginLNs
A:永琳に会いに行く。
鈴仙「(試合もあるし、薬のお話もしたいし…。 師匠に会いにいきましょう!)
―――お師匠様…?」
コンコン、と鈴仙は永琳の研究室兼私室をノックすると、
暫くの無音の後、戸越しに永琳の「入りなさいな、ウドンゲ」という落ち着いた声が聞こえる。
鈴仙「失礼します」
永琳「ホントに失礼な子ね」
鈴仙「ええっ!? すすす、すみませんっ!?」
永琳「冗談よ、冗談。 ……で、どうしたのかしら? アルバイト?
……それなら今、割りの良いバイトがあるのだけれど? ――30分で5万の」
鈴仙「あ、いえ。いいです…(5万貰えても、死んでしまったら意味が無いもの……)」
永琳の色んな意味で笑えないジョークに焦りながらも、鈴仙は要件を述べる。それは……
A:雑談をする(判定で印象値があがります)
B:サッカーの話をする(運が良ければスキルフラグや戦術スキルを得られます。さらに分岐)
C:薬売りの仕事に行きたい(アルバイトイベントが確実に発生します)
D:新薬の治験を志願する(バクチです。更に分岐)
E:今度の試合のフォーメーションについて進言する。
F:持っている薬を改良して貰う。(現在持ってる薬:強力丹)
G:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
556 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 23:05:06 ID:IrNxs6/o
A
557 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 23:06:27 ID:pSfy7EsA
F
558 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 23:06:52 ID:pBiA5vZU
F
559 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/11(水) 23:31:55 ID:f3ginLNs
F:持っている薬を改良して貰う。(現在持ってる薬:強力丹)
鈴仙「そういえば師匠、こないだ萃香さんからこんな薬を…」
鈴仙はポケットから、この間の介抱の礼で萃香から貰った丸薬を取りだして永琳に見せる。
そうするとさっきまでは全く興味無しな風だった(ひどいっ!?by鈴仙)永琳の表情が一気に明るくなり、
まじまじと丸薬を眺め、必要とあればペロッ…と舐めてみたりして、その薬効と素材をあぶり出さんと躍起になっている。
永琳「……これは素晴らしいわ、ウドンゲ」
永琳は珍しく、大きく息を飲んで感嘆としながら鈴仙に話しかける。
永琳「確かに毒性が強すぎるようかもしれないけれど、効果は抜群。 きっと、地底の奥深くのような
到底手に入れ難き地で得た素材を使っている筈ね…。 少なくとも、幻想郷の地表では見たことないわ」
鈴仙「ですよね、ですよね! 私もそう思ったから、師匠にお願いしようと思ったんですよ!
鬼の技術を更に昇華できるまでの存在は、月の賢者である師匠以外にあり得ません!!」
若干ゴマをすりながらも、必死にお願いをする鈴仙だが、
そうでなくとも、薬師としての研究欲も高まって、永琳のやる気は溢れているようだ。
永琳「そうね。 ――この薬ならば、主に3つの用途に昇華出来そうかしら。
一つは、この薬の副作用である酷い痛みを緩和しつつ、効果を極力維持させる方法。
二つは、この薬自体を薄めて、速攻性の回復薬にしてしまう方法。
三つは、この薬の強心効果を強めて、負傷時の万能治療薬にしてしまう方法。
――どれを選んでも成功はしそうだけれど……どう昇華させるかは、貴女に任せるわ。
一応、貴女の持って来た薬だしね」
560 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/11(水) 23:32:55 ID:f3ginLNs
鈴仙「(あ、ありがとうございます師匠…! でも、どの効果も素晴らしそうだし…悩ましいわね。
能力アップも大事だけど、試合時でも使える体力回復薬ってのも魅力的ね。
普通に入手できる体力回復薬なんて、こないだ沢田君が持ってきた薬程度が関の山だもの。
でも、万一の時に安心できる治療薬も気になるし……どうしようかな?)」
A:行動不能ペナを無くしつつ、元の効果(最大ガッツ・せりあい上昇)をほぼ維持した『強力丹・改』にしてもらう。
B:試合中でも使えるガッツ回復薬(回復量100)、『回復丹』にしてもらう。
C:試合中の負傷を完全回復させる、『万能丹』にしてもらう。
D:「……失敗しても良いとしたら。 ――更に強力な薬も作れるんですか、師匠?」(更に分岐)
E:「うーん、やっぱり元のままが良いです」
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
561 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 23:35:23 ID:Dz+WXZh6
A
562 :
森崎名無しさん
:2013/09/11(水) 23:36:30 ID:pSfy7EsA
A
姫様のガッツが700とかキーパーとしては相当低いし、ガッツ練習する時間もそこまで取れないだろうから。
563 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/11(水) 23:38:48 ID:???
Aが選ばれた!…と、いったところで本日の更新はここまでにしようと思います。
>>542
どんまいです! …クラブA引いちゃうとドキッとしますよね。
ウサギB「これからも、どんどん引いて行ってくださいね!」ニコッ
>>543
○山「(仲間を見る眼差し)」
謎の○日葵仮面「(獲物を見る眼差し)」
>>548
育成したい選手は色々別れると思いますしね…。
>>562
ちなみにアモロ君、(出なかったけど)ブルノ君の最大ガッツも700です…って、アレ?
輝夜「ヒイイイイ!?」
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
564 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/12(木) 20:48:18 ID:???
こんばんは。今日も更新をします。
―――――――――――――――――――
A:行動不能ペナを無くしつつ、元の効果(最大ガッツ・せりあい上昇)をほぼ維持した『強力丹・改』にしてもらう。
鈴仙「うーん…それじゃあ。 最初の効果を極力残した形で頂けませんでしょうか?」
速攻性の回復薬や、万能の治療薬も気にはなったが…。
ここはやはり、折角の強化作用を無駄にはしたくないと考えて、鈴仙は永琳にそう申し出る。
永琳「そう…。 別に言ってくれれば、さっき言った三つの効果を全て合わせた薬だって作れたんだけど?
(―――流石に、ちょっと無茶が必要だったかもしれないけど)」
鈴仙「い、いえ…。 ここは無理せず行きましょう! 折角の素材が泣いちゃいますし」
鈴仙の申し出に、永琳は若干つまらなそうな様子を見せたが…。
まあ、それもそうねと思いなおして立ちあがり。
永琳「それじゃ、ちょっとその薬貸して。 それで今夜にでも取りに来なさい」
鈴仙「へっ? わ、私の手助けは……」
永琳「――鬼の妙薬は貴女にはまだ危険よ。気持ちだけで充分(それにウドンゲだからドジってやらかしそうだし…)」
鈴仙「は…はい(ああ…この『アンタにゃ期待してない』オーラが突き刺さって痛いよぉ……)」
565 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/12(木) 20:49:41 ID:q4uAjdvU
さっさと鈴仙を部屋からどかそう目論んでいる。
それはもう、鈴仙が見ても来生が見てもバレバレなレベルに。
そんな雰囲気に押されて、老婆のように腰を曲げながらいそいそと部屋を出ようとする鈴仙に、永琳は……?
先着1名様で、
★えーりんチャンス→! card★
書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→スペード・クラブ+「――薬を取りに来た後。 …明日の試合の作戦を確認するわよ」
ハート→「――ありがと。 素材の提供を感謝するわ、ウドンゲ」
スペード・クラブ→「また良い薬や素材が手に入ったら、来なさい」
JOKER・クラブA→「(ククク……この薬を売り飛ばして、輝夜専用の新しいメイド服を買うのよ!)」
566 :
森崎名無しさん
:2013/09/12(木) 20:51:57 ID:???
★えーりんチャンス→
スペード3
★
567 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/12(木) 21:09:58 ID:q4uAjdvU
★えーりんチャンス→ スペード3 ★
スペード・クラブ→「また良い薬や素材が手に入ったら、来なさい」
永琳は事務的に、それだけを言いつけて鈴仙を部屋から追い出す。
鈴仙「(確かに薬を作るのは集中力が必要だとは思うけど、扱いが酷すぎます、師匠……)」
色々愚痴りたい気持ちでいっぱいになる鈴仙だったが…。
そういえば、薬の素材探しを最近はしていないなぁ、とも思い至る。
鈴仙「(――でも、試合や育成で役立つ薬がこうして手に入ったら便利よね。
魔法の森や、地底や、妖怪の山や……。 偶にはそんな所も探索したりしてみようかな?
あと、こないだの萃香さんみたく、仲良くなった人からアイテムを貰えるというのも、あるかもしれないし…。
師匠のご機嫌取りにもなりそうだから、損は無い筈!)」
そんな中で、たまには師匠のご機嫌取りもしないとなあ…と考える鈴仙は、
サッカーが上手くなっても、やっぱり哀れな中間管理職だった。
―――ちなみに、薬はちゃんと貰えたようだった。
*アイテム「強力丹」が消滅しました。
*代わりにアイテム「強力丹・改」(判定で最大ガッツ・せりあい上昇、鈴仙のみ不定の狂気の条件緩和)を入手しました。
568 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/12(木) 21:11:17 ID:q4uAjdvU
〜8月1週・練習フェイズ〜
鈴仙「いよいよ明日が試合かぁ。 ドキドキだけど、ここは落ち着いて最後の調整をしなくっちゃね!」
現在の能力値
選手 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低
鈴仙 47 48 49 45 45 42 46 322 2 2
所持中のフラグ:パスカット(10/20)、てゐとのコンビプレイ(3/20)、
オフサイドトラップ(9/20)、タックル(10/20)、(浮き玉成長フラグ・空中プレーでの覚醒時に判定で回収)
最大ガッツ:850
ルナティックレッドアイズ(1/4でドリブル+2)
ラビットスターター(1/4でドリブル+2、吹飛2)
マインドシェイカー(シュート+5、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))160消費
マインドブローイング(シュート+7、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2)、吹飛5)200消費
マインドスターマイン(空シュート+4、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
月人師弟コンビ(パス+2の連続ワンツー、要永琳)60消費
タイガーバニーシンフォニア(パス+2の連続ワンツー、要星)80消費
スキル・狂気の瞳LV3(全判定につき、スート(色)一致時敵能力−2(マーク一致時敵能力−3と選択可))
スキル・心象操作LV1(自分が反則時の判定1段階緩和)
A:基礎能力を上げる(更に分岐)
B:必殺技の練習をする(更に分岐)
C:スタミナをつける(判定で最大ガッツが上がります)
D:コーチングをする(更に分岐)
☆現在一緒に練習できる選手(()内は所持フラグ、数値は所得経験値(10で技習得))☆
輝夜、妹紅、慧音、てゐ(パス0、パスカット0)、中山、
佳歩(タックル0)、ウサギB、ウサギC、ウサギD、ウサギE(ドリブル0、成長ボーナス・タックルorせりあいorガッツ):無条件で参加
永琳(タックル0、ワンツー0、シュート0)、パスカル(成長ボーナス・守備系、スキル0)
:コーチングの為不参加(パスカルは判定で練習可能)
569 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/12(木) 21:12:21 ID:q4uAjdvU
【補足・備考・注意点】
・一緒に練習したい選手がいる場合、選択肢の後にその選手の名前を記してください。
(例:A(一人で基礎能力練習の場合)、B妹紅(妹紅と必殺技練習したい場合))
・【誰かと一緒に練習をする場合】、もう一人の選手の能力値も上昇し、評価値も上がりますが、
【鈴仙自身の成長効率は下がります】。
(基礎練習では上がりやすさ1段階ダウン、必殺技練習では! dice→! dice/2に)
なお、もう一人の選手の成長効率には影響がありません。
・コーチングは、鈴仙よりも総合能力の低いキャラを二人まで選び、
好きな能力値を上昇させることが出来ます。ですが鈴仙自身の能力自体は上昇させることはできません。
選択肢の後にその選手の名前を記してください。(例:D 佳歩、ウサギB)
・永琳、パスカルの能力値は基本的に上昇させることはできませんが、代わりに名無しウサギなど
能力値の低い仲間の能力をランダムで少し上昇させてくれます。
・「オフェンス解説書」等のアイテムは、使用できる選択があった場合にアナウンスがかかります。
「使いたい人に手渡す必要のある」アイテムは、練習フェイズでは使用できず、自由時間等での会話時に、
目の前に居るキャラに対してのみ使用できます。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(前のレスとこのレスの間にある選択も有効になります)
570 :
森崎名無しさん
:2013/09/12(木) 21:13:18 ID:SF+x54xQ
A 中山
571 :
森崎名無しさん
:2013/09/12(木) 21:14:06 ID:XA90LPNw
A ウサギE
572 :
森崎名無しさん
:2013/09/12(木) 21:15:20 ID:fDYpTi4Q
D
てゐ ウサギE
573 :
森崎名無しさん
:2013/09/12(木) 21:18:36 ID:suWitk3g
A 中山
574 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/12(木) 21:34:46 ID:???
A 中山
鈴仙「(コーチングは出来ないけど…中山さんと一緒に練習しよっと!)
――中山さん! 私と一緒に練習しましょう!」
何だかんだで一緒に居る時間が結構長い中山さんとでも練習しようか。
最初っから、色々精神的な面でお世話になっているし…と、鈴仙は中山に声を掛ける。
中山「いいのかい? 鈴仙さんも、明日の試合に備えて自分の動きをチェックしたいだろうに」
鈴仙「いやぁ…一人より二人の方が捗るかなってさ」
中山「…まあ、俺としては願ってもない事なんだが。 ――一体何を練習するんだい?」
中山は、最初こそ遠慮がちにしていたが。
元々仲の良い…では済まされない程の、様々な貸しがある鈴仙が相手となっては
遠慮するのも失礼だろうと、その誘いを快く引き受ける。
鈴仙「えっと、それは――」
そうした状況の中で、鈴仙が提案した練習は―――。
575 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/12(木) 21:37:35 ID:q4uAjdvU
今週重点的に鍛える能力値を選んでください。カッコ内は現在の能力値です。
鈴仙の練習は…(一段階成長が落ちています)
A:ドリブル 凄く上がりにくい
B:パス 凄く上がりにくい
C:シュート 凄く上がりにくい
D:タックル 上がりにくい
E:パスカット 上がりにくい
F:ブロック 普通
G:せりあい 上がりにくい
中山の練習は…
A:ドリブル 上がりにくい
B:パス 普通
C:シュート 上がりにくい
D:タックル 上がりにくい
E:パスカット 上がりにくい
F:ブロック 上がりにくい
G:せりあい 普通
先に2票入った選択肢で進行します。 鈴仙と中山の練習内容は同時に選択し記入してください。
(例:AA(鈴仙ドリブル、妹紅ドリブル)、CG(鈴仙シュート、妹紅せりあい))
*現在、「オフェンス教則書(攻撃系(ドリブル・パス・シュート)練習時、判定に+! dice/2される。2回まで使用可)」
……が使用可能です。
【使用する時は、選択肢の後に、 『アイテム使用・○○(キャラの名前)』 と書き込んで下さい。】
(例:BC アイテム使用・中山 輝夜せりあい、中山シュートで、中山にアイテムを使用します)
*この投票は【部分一致制】となっております。鈴仙/中山への投票をそれぞれを独立した物とみなしますのでご注意ください。
(例:@AA、AAB、BBC …といった投票があったとすると、Aの時点で鈴仙のAは確定でBのBは無効、中山はABC1票ずつ)
576 :
森崎名無しさん
:2013/09/12(木) 21:39:33 ID:XA90LPNw
DB
577 :
森崎名無しさん
:2013/09/12(木) 21:40:23 ID:SF+x54xQ
DB
578 :
森崎名無しさん
:2013/09/12(木) 21:41:23 ID:???
DB(ドラゴンボール)
579 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/12(木) 21:49:57 ID:q4uAjdvU
DB
→鈴仙はタックル、中山はパス
鈴仙「それじゃあ、今日は私はタックルを。 そして中山さんはパスをしましょう。
それで、互いのプレーについて批評し合う――って感じの練習にしない?」
中山「確かに、俺はタックルが得意で、鈴仙さんはパスが得意だからな。
それは良い練習になるかもしれん。 やってみるか」
鈴仙と中山は互いのプレーについて感想や批評を言いあいながら、それぞれの技術を高めていった。
先着2名様で、
★鈴仙のタックル練習→! card★
★中山のパス練習→! card★
と書き込んでください。数値・マークで分岐します。
〜鈴仙の結果表〜
JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
7〜13→+1!
1〜6→効果が無かった。
〜中山の結果表〜
JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+2!
2〜12→+1!
1→効果が無かった。
580 :
森崎名無しさん
:2013/09/12(木) 21:50:23 ID:???
★鈴仙のタックル練習→
スペードQ
★
581 :
森崎名無しさん
:2013/09/12(木) 21:52:17 ID:???
★中山のパス練習→
スペードA
★
582 :
森崎名無しさん
:2013/09/12(木) 21:55:48 ID:???
ピンポイントに来たな
583 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/12(木) 22:05:53 ID:q4uAjdvU
★鈴仙のタックル練習→ スペードQ ★
→鈴仙のタックル+1!
★中山のパス練習→ スペードA ★
→効果が無かった…
鈴仙「でえええいい!!」
ズザアアアアアアアアッ!!
中山「駄目だ鈴仙さん! それじゃあまだ動きが軽いっ! 折角やっている事は間違っていないんだ。
もっとスピードか、パワーか…。 そこを練習で鍛えていこう!」
鈴仙「う…うんっ!」
中山から、自分のタックルテクニックを向上させるにはどうすべきかを学んだ鈴仙は、
数少ない練習時間を効率的に使う事に成功し、その結果タックルの技術を上昇させるが…。
中山「はっ! はっ!」
バシュッ! コーン! バシュッ! コーン! バシュッ! コーン!
鈴仙「う…うん。 上手いと思った…(中山さん、プレーの精度は元々良いからなぁ…。
どっちかというと実戦での勝負カンを思い出したい中山さんにとっては、この練習法は余り良くなかったかも……)」
鈴仙は中山に上手くアドバイスをして上げる事が出来ず。(仕方の無い要素が強かったのだが)
鈴仙はなんだか中山に対して非常に申し訳なく思ってしまうのだった…。
*鈴仙のタックルが+1されました。
*中山の評価値がほんの少し上がりました。
584 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/12(木) 22:08:43 ID:q4uAjdvU
〜コーチング〜
永琳「――今日は中山君の調子が悪いみたいね…」
パスカル「ま…まあ。 ナカヤマだって人間だからな。 上手くいかない事だってあるさ」
先着2名様で、
★永琳のコーチング対象→! card
永琳のコーチング内容→! card★
★パスカルのコーチング対象→! card
パスカルのコーチング内容→! card★
と書き込んでください。
○○のコーチング対象のカードの数値が…
JOKER→ウサギ全員(補欠ウサギ(F・G)含む)
K→慧音
Q→てゐ
J→佳歩
8・9・10→ウサギE
6・7→ウサギB
4・5→ウサギC
1・2・3→ウサギD
○○のコーチング内容のカードのマークが…
ダイヤ奇数/偶数→ドリブル+1/パス+1
ハート奇数/偶数→シュート+1/タックル+1
スペード奇数/偶数→パスカット+1/ブロック+1
クラブ奇数/偶数→せりあい+1/最大ガッツ+10
クラブA→効果が無かった…
JOKER→全能力+1
585 :
森崎名無しさん
:2013/09/12(木) 22:09:44 ID:???
★永琳のコーチング対象→
ダイヤ10
永琳のコーチング内容→
スペード6
★
586 :
森崎名無しさん
:2013/09/12(木) 22:09:48 ID:???
★永琳のコーチング対象→
ダイヤ2
永琳のコーチング内容→
スペード5
★
587 :
森崎名無しさん
:2013/09/12(木) 22:10:21 ID:???
★パスカルのコーチング対象→
ダイヤJ
パスカルのコーチング内容→
ダイヤ6
★
588 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/12(木) 22:58:52 ID:???
★永琳のコーチング対象→ ダイヤ10
永琳のコーチング内容→ スペード6 ★
→ウサギEのブロック+1!
★パスカルのコーチング対象→ ダイヤJ
パスカルのコーチング内容→ ダイヤ6 ★
→佳歩のパス+1!
永琳「(明日は試合となると…少しでも輝夜にボールが届かないようにするのが先決ね)ウサギE」
ウサギE「はい、お師匠様」
永琳に呼びとめられて返答をするウサギE。その声は、元々大人びていた彼女ではあるが…非常に落ち着いた様子であり。
てゐよりもほんの少しだけ高い背丈も相まって、既に一人前の妖怪であるかのようにも見えた。
永琳「――貴女、明日の試合ではスタメンよ。 …ただし、私は貴女には『ブロッカー』としての役目を期待するわ」
ウサギE「……はい(どんな役割でも良い。 今の私に出来る事は、ただがむしゃらに自分の役目を果たす事…!)」
ウサギEは本来、名無しウサギにしては高い体力とせりあい強さで、マンマークに長けたSBを目指している選手である。
そして、その目標は今現在も変わっては居ないが…彼女はそれ以上に現実を良く見ている。
今は、兎に角多くの出番を得る為、努力をする事。 それを彼女は強く理解していた。なぜなら…
ウサギD「(Eちゃぁん…。 寂しいよぉ……)」
ウサギE「(――Dちゃん。私はきっと強くなる。 だけど…私は、貴女にも強くなってほしいの…!)」
いままで、一緒に強くなって来た筈のウサギD。彼女は未だ、佳歩のように確固とした選手像も持たず、
ウサギBのように柔軟で高水準な能力も持たない。 もしも彼女が、このまま埋もれて行くとなると…。
ウサギE「(Dちゃん…待っててね。 いつか必ず、迎えに行くから)」
ウサギEは、心の底で強く決意する。いつか必ず、再びウサギDと大舞台に立つのだと。
そしてそのために、まず自分が強くなり…そして、ウサギDと共に強くなっていくのだと。
589 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/12(木) 22:59:52 ID:???
そして、ウサギEがシリアスな決意を固めている間にも練習は進む。
永遠亭に隣接するサッカーコートでは、先週と同じく実戦練習が取り行われていたのだが…
佳歩「え…(えっとここは前のパスカルさんかそれとも後ろのDちゃんか大きくサイドの妹紅さんか
それとも姫様かうんとえっと分からないよ助けて鈴仙さまてゐさまお師匠さま)えええいい!?」
バシュッ!
ウサギC「ふんぬらばっ!」
バッ… ――バチイイイッ!!
佳歩「あ…また取られた……!?」
佳歩はこの練習、前回にも引き続いて絶不調。特に持ち前の考えすぎ病が酷く、
キック精度だけでなく高度なタイミングと位置取りが必要なパスにおいて、必要以上にファンブルを繰り返す。
佳歩「(あああ…もうだめだよ。 今日の練習できっと皆私に見切りを付けて、
明日の試合もきっとスタベン…ううん、きっと私のダメさが移るからって自宅謹慎だよ!
もう…ゴールしてもいいですか……? 鈴仙さま……?)」
佳歩の考えグセは、彼女自身が前向きな状態の時等は非常に良く機能するのだが…。
一度ネガティブになってしまったら、泥沼にはまって中々抜け出せないというのは非常に大きな欠点である。
他のチームメイトやウサギ達も慰めてはくれたのだが、この状態ではまさに馬耳東風。(兎だけど)
ずーんと真っ黒いオーラを発しながら、トボトボと永遠亭に戻ろうとしたその時。
パスカル「――よう、調子が悪そうだな、カホ?」
佳歩「(うぐぐぐぅ…いじめ!? これいじめ!?)そ――そんなことないです!!」
590 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/12(木) 23:03:35 ID:???
様子を見ていたパスカルが佳歩に声を掛ける。
パスカルの事を内心微妙にライバル視している佳歩は、その言葉にあまり良い印象を抱かず、
余計に心を擦りきらせるのだが…。
パスカル「……考えすぎは良く分かるぜ。 だから――ちょっと話でもしようじゃないか。
ボールでも蹴りながら」
佳歩「……むう。 何かの陰謀ですか……?」
パスカルは、当然ながら純粋な善意での声掛けであり、提案のつもりである。
それでも意固地になっている佳歩はそれをすぐには受け入れようとはしないのだが……。
パスカル「自分の感情に正直になって、それのみに耳を傾けるべきだぜ、カホ?
本当は、もっと練習したくてたまらないだろうに。 さっきのモヤモヤを吹き飛ばしてから帰りたいだろうに」
佳歩「……その、最初の言葉。 鈴仙さまにも言われた……」
パスカル「――分かるんだよな…なんか。 多分レイセンも同じ感じで言ったんだろうけどさ。
俺もレイセンも、そしてカホも。 結構考えすぎる癖があると思うんだ」
佳歩「……はい」
次第にパスカルの言葉を受け入れる佳歩。何だか少しずつ、彼の姿が大好きな鈴仙に見えてきたような気がした。
591 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/12(木) 23:04:52 ID:???
パスカル「……考えないってのは難しいが、気を紛らわせるくらいなら出来る。
――だからちょっとそこで、気を落ち着かせれば良いんじゃないか?
それなら、一気に天才級に、とは言わずとも…少しはマシになるさ」
佳歩は……そんなパスカルの話を聞いて頷かざるを得なかった。
佳歩「……パスカルさんも、鈴仙様と…私達と…同じ?」
パスカル「――同じとは言えるか微妙だが…。 それでも俺は、エイリンさんよりはずっと『そっち側』の選手だと思ってるよ」
パスカルはそっと呟くと、
パスカル「さて、それじゃあパス練習だ! 俺も最近コーチングで鈍ってそうだったんだよなー」
佳歩「はっ……はい!(パスカルさん。 わたしを自分の練習に付き合わせたかっただけじゃないよね…?)」
今まで、雲の上の選手だと思っていたパスカルも、自分と同じような悩みや癖を抱えているのだ。
それを知ることが出来た佳歩は、この後の軽いパス練習で想像以上の成果を出す事が出来たし、
何よりも、パスカルに対して、(上手く言いくるめられたのではという疑念はあれど)
心を多少なりとも通わせる事ができたという実感を持てたのだった。
*ウサギEのブロックが+1されました。
*佳歩のパスが+1されました。
592 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/12(木) 23:08:26 ID:???
―――と、いったところで少々短いですが、本日の更新はここまでにします。
>>578
○ジータ「早くJOKERを出せーーーっ! 間に合わなくなってもしらんぞーーーーー!!!」
……彼らは流石に判定でも出なさそうかもです(汗)モブの酒屋さんの性格がこんなんな可能性は大ですがw
>>582
うーん、これはきついですね…。懲りずに再チャレンジして頂ければと思います!
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
593 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/13(金) 20:27:59 ID:???
こんばんは、今日も更新をしていきます!
――――――――――――――――――
〜8月1週・定期イベントフェイズ〜
【対決! 永遠亭ルナティックスVS妖怪の山FC! 天狗と神と河童と毒と】
−妖怪の山・モリヤスタジアム−
実況「さあ今日も始まりました! 全幻想郷選抜大会に向けての調整試合、
対戦カードは永遠亭ルナティックス対妖怪の山FC!!
どちらも本大会での強豪チームの一つと名指しされており、非常に多くのファンが居るこの試合!
果たして勝つのはどっちか〜〜〜!!??」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「射命丸ー! 天狗として恥の無いプレーを見せろよー!」「椛ー! 俺だー! もみもみさせてくれー!」
「はたてちゃんカワイー!!」「雛様ー! キャー!!」「おいにとりー! 今日は調子に乗るなよー!?」
「えーりん! えーりん! 天才えーりん!」「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」「ぅどんちゃーん…」
鈴仙「うーん…やっぱり相手チームのホームだからか、相手寄りの声援が多いわね
(なんか夢で見た姫様の応援団が、こっちにも居るんだけど…)」
妹紅「それを、今日の私等のプレーでひっくり返す訳だ。 いやぁ、面白そうだね!」
パスカル「モコウさんの言う通りだな。 この程度で腰が引けてちゃ、とてもプロではやってけないぜ?」
中山「(それに、噂に聞く東邦対明和東の試合はこれの万倍…いや、兆倍は酷いらしいしな……)」
早々に試合会場に入ったルナティックスメンバーは、今日の試合に詰めかける観客の数にいたく驚いていた。
人間達が訪れやすい人里サッカーコートよりは、観客数もある程度は減っているだろうと考えていたのだが…
山の大天狗当たりが動員を掛けたのか、観客席には天狗に河童、その他にも様々な種類の木端妖怪達が
わんさかと詰めかけていたのである。
594 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/13(金) 20:29:11 ID:???
ウサギC「何人くらい居るのかな〜?」
永琳「――そうね、この位だったら観客は…」
ウサギCの問いかけに、永琳はスッと目を細めて、観客の大体の数を予測しようとしていた。
ウサギD「そ、それだけでわかるんですか〜〜?」
永琳「ええ。 まあこの位はね」
驚くウサギ達を背景に、永琳は観客数の大体を優しく語りかける。その概数とは―――。
先着1名様で、
★今日は大入り?→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→「大会の…決勝トーナメントクラスかも。 これは動員も大変だったでしょうね……」
ハート・スペード→「大会の予選位は居そうね。 そう言った意味でも丁度良い練習試合なんじゃないかしら?」
クラブ→「……まあ、それでも普通の練習試合程度、ってトコかしら?」
クラブA→「あれ全部ウドンゲの狂気の瞳を酷使して作って貰った幻影だから。 実際はゼロ人よ」鈴仙「ひい、ひい……」
JOKER→「ところで観客は全員、露鈴兎の全裸の瞳の効果で脱いで居るわ」みんな「ヒャッホーーー!!」
595 :
森崎名無しさん
:2013/09/13(金) 20:29:34 ID:???
★今日は大入り?→
スペード3
★
596 :
森崎名無しさん
:2013/09/13(金) 20:30:35 ID:???
クラブA悲しすぎるw
597 :
森崎名無しさん
:2013/09/13(金) 20:50:44 ID:???
>「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」
現実入りしてるw
598 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/13(金) 21:31:00 ID:???
★今日は大入り?→ スペード3 ★
ハート・スペード→「大会の予選位は居そうね。 そう言った意味でも丁度良い練習試合なんじゃないかしら?」
永琳「ざっと、数百は居るわね……。 外界ならともかく、幻想郷では中々の数だわ」
ウサギB「そ、そんなに…!!」
佳歩「どどど、どーしようEちゃん!? 私達、まだお化粧してないよ!? あとドレスも!?」
ウサギE「――パーティじゃないわよ、佳歩ちゃん…?」
永琳の指し示す通り、この巨大なモリヤスタジアムを埋め尽くすには些か頼りない人数ではあるものの。
それでも賑わった印象を与えるには充分な数の妖怪達が、この試合を応援しに来ているようだった。
輝夜「(どんだけの数が居ようと関係ないわ! 皆一時間後にはえーりんに魅了されるに決まってるもの!)」
中山「(少しずつ、階段を登って来ている感覚はある。 後はそれが間違った道でないかを確かめるだけだ)」
慧音「(私の真価…この試合で見せなければ。 いつまでも人里の守護神止まりであってはならない)」
599 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/13(金) 21:32:33 ID:???
ルナティックスのメンバーが、これから始まる試合に思いを馳せながら控室へと進む一方…。
妖怪の山FCのメンバーも、これまでを振り返りながら、僅かの会話に華を咲かせていた。
射命丸「……はあ。 こりゃあやる前から胃が痛いわね。 なーにが『妖怪の山FC応援団』よ。
こんなの、『これだけ応援してやってるんだから、負けたらどうなるか分かってるな』…っていう脅しじゃない!」
椛「まあま、文様。 この試合に勝てば恩賞もあるんですから、どうか気を安らかに…
(負ければ減給だけど……)」
射命丸「お構いなく。 愚痴りながらも軽く2、3点は取っておきますから」
はたて「(文の奴…何だかんだ言って自信タップリじゃない!)」
ややおどけながらも、自身のプレーへの自信を隠そうとしない射命丸文。
……の、背中を追う姫海棠はたては、心の奥で悪態を吐く。
文とは決して仲が悪いとは言えないはたてではあったが、それでも彼女に対するライバル心は人一倍強く。
特に、サッカーにおいて自分では到底できないような活躍をする文の姿には、
新聞の発刊数以上の対抗心を燃やしているのであった。
はたて「(私だって…私だって強くなったんだもん!)」
600 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/13(金) 21:34:43 ID:vZjqYxNw
はたては自分の中で振り返る。これまでの自分の隠れた練習の成果を……。
はたて「(トップ下として。 私に必要とされていること――)」
先着1名様で、
★本当は先週の定期で入れる筈だった選手強化判定(泣)→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→「パス精度の向上よ! トップ下として、私にはそれをする義務がある!」スキル・パス+2を入手!
スペード・クラブ→ダイヤ+「そして…文にも負けないドリブルも必要ね!」ダイヤで「高速ドリブル」が発動するように!
クラブA→「やっぱりトップ下と言ったらファンタジスタよね…!」ファンタジスタを習得…?
JOKER→はたて「私は……SGGKになるのよ!!」文「な…なんだってーーー!?」
*突然のテコ入れで不公平感があるかもですが…。
本編3度目の練習試合である事、妖怪の山FCの実力はそんなに高くない事からお許しください。
601 :
森崎名無しさん
:2013/09/13(金) 21:36:02 ID:???
★本当は先週の定期で入れる筈だった選手強化判定(泣)→
ダイヤ7
★
602 :
森崎名無しさん
:2013/09/13(金) 21:36:47 ID:???
★本当は先週の定期で入れる筈だった選手強化 判定(泣)→
ダイヤ4
★
603 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/13(金) 22:03:52 ID:vZjqYxNw
★本当は先週の定期で入れる筈だった選手強化判定(泣)→ ダイヤ7 ★
ダイヤ・ハート→「パス精度の向上よ! トップ下として、私にはそれをする義務がある!」スキル・パス+2を入手!
はたて「(文のドリブルとシュートには…正直私じゃ敵わないわ……)」
はたての言う通り、射命丸文のドリブルはそれ一芸ではあるものの幻想郷でも最高水準であるし、
シュートも、それには及ばずとも…はたての使えるどのシュートよりも強力である。
長年引き籠っていた分、運動量でも劣るはたてが射命丸に勝とうと努力した部分。それがパスだった。
はたて「(地味地味って馬鹿にするならしなさい! 今日の試合もまた、アシストしまくってマンオブザマッチに
選ばれてやるんだから! そして、アイツの悔しさに歪む顔を花果子念報の一面記事にしてやるのよ……!)」
射命丸「(……はたてったら、こっち見てはキレ顔したり泣きそうになったりニヤついたり。
幾ら引きこもりだったとはいえ……このコミュ力の低さはどうにかならないのかしら……?)」
――ちなみに、ここまではたては無言。その気弱というか臆病と言うかチキンな彼女の姿に、
射命丸は大きな世話と思いつつも、一抹の不安を覚えていたのだった……。
*スキル・パス+2により、はたてのパスが+2されました。
604 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/13(金) 22:05:29 ID:???
そして、そんな仲良し3人組を後で追うのもまた、仲良し(?)3人組。
色々崖っぷちな秋姉妹と、その妹の彼氏である反町の姿だった。
穣子「ねぇ、ねぇ! 一樹君! この試合終わったら芋バー行こうよ!」
反町「ま、また芋ですか、穣子さん……(観客が見てるってのに腕をぎゅっと掴んで離さないなんて……恥ずかしい)」
静葉「ウフフ……ウフフ……あ〜あ、結局ヒトとして生まれた以上、格差社会なんだなぁ〜♪
平等なんて嘘っぱちなのよねぇ…ウフフ…」チャキッ
穣子と反町が相変わらずのノロケッ振りを発揮しているその背後で、
静葉はカッターナイフを腕に当てがいニコニコしている(当てるだけで一回も切ってない)何時もの光景。
前述の二人はともかく、後者の秋神様は本当に大丈夫なのかと観客席がざわつくのだが……。
静葉「(――この試合、絶対に負けられない。 ここで負ければ…穣子はともかくも……わたしは…)」
静葉の心の内は、極めて冷静であり、なおかつ――悲壮感に溢れる。
ここで負けてはいけない。これが最後のチャンスなのだとそう言い聞かせて、
彼女はここまで練習を積んできたのだ。
静葉「(ディフェンスに特化している穣子と違って、私は器用貧乏。 このままでは私は穣子を飛ばす為の
土台にしかならないもの。 私が飛んでも守れるように。 ――私が飛ぶから、決められるようにならなければ)」
605 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/13(金) 22:12:52 ID:vZjqYxNw
その終末的な思考の中に、未だ鋭く冷静な思考を持った彼女が重ねた努力の中身とは…。
先着1名様で、
★色々と崖っぷち静葉さん→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→「(だから私はシュート力を高めた。 穣子ではない、私が決められるように)」
スキル・シュート+3、高浮き玉+1を習得!
ハート・スペード→「(両方を鍛えたけれど…器用貧乏さが増しただけだったかも……)」
スキル・シュート+2、タックル+2、パスカット+1を習得!
クラブ→「(だから私は守備を鍛えた。 穣子の代わりになれるように)」
スキル・タックル+2、パスカット+2、ブロック+2を習得!
クラブA→「……貴方、今私を笑ったわね?」地獄の力(?)を入手! 様々な地獄的な技・スキルを習得!
JOKER→「うぐっ……あ、頭が……!?」「落葉ジャンプ」「落葉ターン」「落葉シュート」を習得し、
「フォーリンパス」の威力アップ!しかも全能力+2でドリブル・パス・パスカットはさらに+3!
606 :
森崎名無しさん
:2013/09/13(金) 22:14:28 ID:???
★色々と崖っぷち静葉さん→
クラブ5
★
607 :
森崎名無しさん
:2013/09/13(金) 22:33:04 ID:???
>クラブA→「……貴方、今私を笑ったわね?」地獄の力(?)を入手! 様々な地獄的な技・スキルを習得!
○車「(この女、瞳の奥に闇が見える。俺と同じ地獄を見たか・・・・・)」吹き飛ぶ○車さんフラグ!w
○山「まさか、惚れたんじゃ・・・・・?俺たちは闇の住人だろ!!!」
608 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/13(金) 22:42:14 ID:vZjqYxNw
★色々と崖っぷち静葉さん→ クラブ5 ★
クラブ→「(だから私は守備を鍛えた。 穣子の代わりになれるように)」
スキル・タックル+2、パスカット+2、ブロック+2を習得!
静葉「(このチームの攻め手は幾らでも居るけれど。その反面、攻め込まれるとGKのにとりか、
穣子のオータムスカイラブに頼らざるを得なくなっている…。 だから、この選択はチームとしての勝利にも適っている)」
元々はSH寄りの能力だった静葉は、この数カ月でプレースタイルを守備寄りに大きく改めた。
穣子の居るであろうCB、SBの位置と最も親和性が高いであろうボランチ…あるいはDFのプレースタイルを高め、
妖怪の山FCの守備力を高めつつ、自らの必要性を高める事を考えていた。
静葉「(けれど――それでもまだまだ付け焼刃。 天才には敵わないでしょうね…)
あ〜あ。無駄な努力って、お姉ちゃんの事を言うのよね、穣子っ♪」チャキッ♪
穣子「そ…そんな事ないよ、おねえちゃーん!?」
反町「(静葉さん……刃物をブンブン振り回さないでください。 というか穣子さんもそこに突っ込んでください……!)」
*静葉のタックル・パスカット・ブロックがそれぞれ+2されました。
609 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/13(金) 22:44:05 ID:???
――そしてその間に一人の名もなき烏天狗と二人の河童を挟み…しんがりを歩くのは、河城にとりと鍵山雛の二人である。
厄神とヒューガーの手先(誤解は解けつつあるが)というマイナスイメージから避けられやすい二人は、
何となく気まずそうに、しかし楽しくお喋りをしながら控室に向かっていた。
雛「――それで、結局新兵器は完成したの、にとり?」
にとり「うん。 もうバッチリだよ!」
グッ、とガッツポーズを組んで得意げに頷くにとりの姿は、
とても子供らしい様子で大変愛らしくも映るのだが……
にとり「(ヒヒヒ…テキ屋で色々ピンハネして来た甲斐があったよ)」
――彼女が金銭を得た理由は非常に褒められるべきものではなかったりする。
日向が幻想郷から去って暫く。彼女は悪い意味でも元気を取り戻し――つまり、調子に乗っていた。
雛「で、どんなのを作ったの? 私、気になるなぁ」
雛はたどたどしくも、友人らしい口調でにとりに話す。
厄神である自分にも「そんなオカルトありえまへん」と平等に接してくれるにとりに対して、
彼女は少なからず好意を抱いていた。(にとりは雛の作る流し雛を転売する為に接近していただけだが)
にとり「(そ…そんなキラキラした瞳で私を見つめないでくれぇっ!?)そ、それは……」
610 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/13(金) 22:45:08 ID:vZjqYxNw
そんな雛の様子に、にとりは勝手に良心の呵責に苛まれてたりしたのだが…
それでも、何とか話を切り出す。その内容は―――
先着1名様で、
★にとりの新兵器()→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→「空中戦ならどんとござれ! 名付けて、戦機『飛べ! 三平ファイト』だ…!」
スペード・クラブ→「これで私の一対一は伊吹萃香も超えたね(ドヤァ)…名付けて、泡符『撃て! バブルドラゴン』だ…!」
JOKER・クラブA→メカニトリ「ガシャンガシャン ピー ボク メカジャナイヨ」雛「メカだー!?」ガビーン!?
611 :
森崎名無しさん
:2013/09/13(金) 22:46:30 ID:???
★にとりの新兵器()→
クラブ4
★
612 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/13(金) 23:29:40 ID:vZjqYxNw
★にとりの新兵器()→ クラブ4 ★
スペード・クラブ→「これで私の一対一は伊吹萃香も超えたね(ドヤァ)…名付けて、泡符『撃て! バブルドラゴン』だ…!」
にとり「じゃじゃじゃ〜ん」
と、今世紀最大のドヤ顔で、新作の兵器をお披露目するにとり。
その兵器は一見、どこにでも売っているようなおもちゃの水鉄砲に、パラボラアンテナを付けた、
まるで寺子屋の子ども作の夏休みの工作かのようにも見えるが――。
にとり「これを放つと……相手が暫くの間妖力のシャボンに包まれてしまい身動きが取れなくなる。
そこにこの私の相撲で鍛えたせりあい強さで…ドーンってね」
雛「す――凄いわ、にとり!(でもそれってどこからどう見ても反則だよね…?
友達が悪の道に染まろうとしているのを、黙って見過ごすなんてホントの友情なの?
でもにとりに嫌われたくないし……)」
雛は内心では葛藤するが…にとりの発明の凄さを褒めたたえる。
実際、にとりが発明品の使いすぎで調子に乗って自滅するのは彼女の王道パターンだったりするのだが…
それでも懲りずに発明を続ける意固地さは流石だったりする。
にとり「これで今大会No.1ゴールキーパーの名は、私が貰ったようなモンだね!
のびーるアームの調子も良いし…今日の私は絶好調さ! もう壁なんていらないんじゃないかな?
天才永琳とやらも、ネオアポロで来い! …って感じだね!! そうなんども抜かれてたまるかってヤツさ!」
かーぱっぱっぱと高笑いをするにとりだったが…。
雛「(ど――どうしよう…にとりの回りの厄がドンドン酷くなって行ってる。 この私の厄以上に……。
でも…こんなに幸せそうなのに水を差す事は言えないし…どーしようかなぁ……)」
そのあまりに調子に乗り過ぎた様子に、あの雛ですらその厄さに怯える始末だったという。
*にとりがスキル・撃て! バブルドラゴン を習得している事が明らかになりました。
613 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/13(金) 23:33:01 ID:vZjqYxNw
【ミーティング】
妖怪の山FCが、新たな戦力の充実を確認しているその時。
ルナティックスメンバーは控室にて今日の試合の最終確認に入っていた。
輝夜「よし みんなきけ。 妖怪の山FCについては永琳が話すわ」
永琳「妖怪の山FCは、ズバ抜けた能力を持った選手は一人として居ないものの、
それぞれのバランスが良く…また、チームプレーもそれなりに心掛けているのが特徴よ。
更に、このチームのみの特徴として――名無しの選手がそれなりに強い…というのが上げられるわね。
実際、左SHの名無し天狗に至っては、中盤の底の秋神よりも高い基礎能力を持っているわ。
―――総合力では私達を大きく下回るとはいえ、決して油断の出来ぬチームと心得るべきよ」
鈴仙「(静葉さん達…かわいそう……)」
永琳「―――で、気を付けるべき選手だけど。 右WGの射命丸文は当然として、FWの
反町一樹、犬走椛の両者も侮れないわ。 どちらも小粒だけど…最低限の得点力はある。
それに加えて、トップ下の姫海棠はたても攻撃参加をするとなると―――」
輝夜「うん! それ私の炎上は避けられないわね!!」
鈴仙「(姫様…自分で言わないで下さい……)」
永琳「…コホン。 まあ、確かにシューターは多いけれども、寅丸星級のエースストライカーは居ないわ。
だから、相手のシュートの何本かは、姫様にもパンチングをしてもらう必要が出てくるでしょうね。
流石に全部で私を呼んでいたら、体力が足りなくなってしまうでしょうし」
輝夜「私の体力の使いどころが問題になるってワケね……」
鈴仙「(―――姫様、そんなに体力が無い…というか、無駄に張り切って師匠を呼ぶからなぁ…。
まあでも、姫様のセービング力もそこそこ高くなって来たんだし。 少しは信じてあげなきゃね。
それに、慧音さんにウサギEちゃんとか、ブロッカーも居る事だし)」
614 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/13(金) 23:34:10 ID:vZjqYxNw
永琳「……さて。 他に注意すべき選手は居る――かしら? ウドンゲ?」
鈴仙「(も、もう驚かないよ!)……はい! 私も偵察をしてきました!」
そしていつもの鈴仙への無茶振りを行う永琳だったが、今日の鈴仙は何時もと一味違う。
そう、このチームの情報は色々あって結構持っているのだ。
鈴仙「(練習試合を見学したり、プレーを観察したり。 何人かとは一緒にサッカーしたもの。
何か言える筈よ! ――妖怪の山FCの選手の中でも、特に警戒すべき選手のプレーは……!?
あ。ブン屋(射命丸)はもう今さら感があるかもだし、それ以外でね)」
A:FWの反町選手です! 彼の安定感あふれるシュートには要注意です!
B:FWの椛選手です! 彼女のレイビーズバイトとかいうシュートはきっと強そうです!
C:MFのはたて選手です! 彼女はこの前の練習試合でマンオブザマッチ取ってました!
D:MFの雛選手です! だってどこからどう見ても厄いですよ、あれ!!
E:MFの静葉さんです! ほおっておいたらあの人どうなるか分かりません!?
F:DFの穣子です! あの子の合体技の威力は非常に危険です!
G:GKのにとりです! 調子に乗ってるけど、一対一は地味に強いです、あいつ!
H:MFの烏天狗です! あの子絶対幸薄そうですもん! きっとクラブAを引きやすいスキルとか持ってます!
I:DFの河童です! あれ絶対にとりのお姉ちゃんですよ! 必殺シュートとか禁止して来ますって!
J:その他 B+特記事項なども可 もし当たっていてかつ脅威な情報だったら永琳の評価にブーストされますが、
鈴仙の知ってる事しか言えません。(なのでさっきの能力アップとかについては言えません。 ご了承ください)
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