キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/01(日) 18:28:45 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1375885663/
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
温泉に入ったり、迷子になったり、卓球をやったり、覗いたり、宴会をしたり、魔法使いになるなど
2泊3日の旅行を大いに楽しんだ鈴仙および永遠亭ルナティックスご一行!
しばしの休息を終えた彼らは、再び自己鍛錬の日々へと戻って行く。
そんな中、天狗に河童に神様率いる妖怪の山FCと練習試合を行う事が決定される。
試合に備え、偵察や訓練に努める鈴仙は、ふらの中学との脳内練習試合を通じて新たな力を得ようと画策。
チームワーク抜群()の彼らに、鈴仙達はどう対抗するのだろうか……!?
829 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 15:50:01 ID:???
★てゐ→パスカット 45 (
クラブ6
)(
5
+
3
)+(人数補正+1)=★
830 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 15:50:34 ID:???
★てゐ→パスカット 45 (
ハートA
)(
5
+
4
)+(人数補正+1)=★
中山さんフラグ回収はやすぎんよ
831 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 17:15:19 ID:b6avkX56
★静葉→フォーリンパス 46 ( ハートK )( 5 + 4 )=55★
★中山→パスカット 47 ( スペードQ )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=54★*フラグ回収!
=1→ボールはこぼれ球に。そして雛がフォロー
中山「(さっき行えたパスカットの感覚。 あれをもう一度出来れば――)」
中山は先ほど自分の行ったプレーを、脳内で何度も反芻する。
どうすればあの俊敏な動きが再現できるのか。
余程の天才であるならば、何も考えずともすぐに再現できるのだろうが、
中山政男という少年は…森崎と同じく本質的に凡才。天才では決して無い。しかし…
中山「(こうかっ―――!)」
シュンッ! バシュッ!
静葉「ウフフ…きっと今日のミーティングの議題は私の独りよがりなプレーへの紛糾ね♪
あ〜あ、たのしみだなぁ〜〜」チャキッ
穣子「お、お姉ちゃん! 別にこの局面のパスは全然普通だからねッ!?」
静葉が絶望する中――中山は再び、その機敏な動きでボールを刈り取って見せた。
彼が天才染みた動きを行えるその理由。それは、後天的に身に付けた弛まぬ向上心。
果てしないまでの努力と執念の結果である。
その動きが、たまたま天才を再現しているだけ。 彼にとってはそれだけの事なのであった。
*中山がパスカットフラグを回収!パスカットが+1され、「素早いパスカット(1/4でパスカット+1)」を習得しました。
832 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 17:16:26 ID:b6avkX56
しかし、中山のパスカットは完全には成功しなかった。
静葉の無回転のパスは中山の想像とは違う軌道に逸れてしまい、トラップをし損ねる。
そしてそのボールは……
雛「だ…大丈夫よ静葉さん!(何かこのチーム、私よりも厄い人が一杯居るんだけど……)」
実況「中山選手の素早いパスカットが炸裂しましたが…ボールは後一歩でこぼれ球へ!
それを雛選手が中盤でフォロー! そしてはたて選手にパスを渡し、
佳歩選手が戻りきっていないそこから…射命丸選手に繋ぎました!」
射命丸「(さーて、どうしましょうかね。 椛の様子は…)」
椛「文さん! 私は何時でもプレーできますよ!(ストリングプレイアトミックファイヤーをやりつつ、張り付けたような笑顔で)」
射命丸「(――まあ、復帰は出来そう…と。(なんであんなに得意げなのかしら…)
ですが、相手のFWとMFの大半が前に出て戻らないこの状況を活かすべき!)
ここは―――攻めさせて頂きますよ!」
タッ…タタッ―――!!
中山「(くっ…! 戻り切れていない隙を…やられてしまった!)」
てゐ「(やっぱし中盤が3人となると仕方ないかねぇ〜)」
実況「そして――射命丸文の快速ドリブル劇場が始まった〜〜!! まるでボールを持たず、
全力疾走しているかのようなスピードで永遠亭ルナティックスの左サイドを猛然と駆け上がって行きます!!」
833 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 17:17:27 ID:b6avkX56
永琳「(やはり来たわね、天狗……! このままドリブルで来るのならば、迎え撃ってやりたい所だけども…)」
先着1名様で、
★リベロ・永琳の判断→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→永琳「(ここは自分をデコイにしての奇策も考えられるわ。 少し距離を取って、柔軟に対処出来るようにせねば)」
スペード・クラブ→永琳「(罠の可能性もあるけれど…その確率は低い。 ここで私と妹紅が奪えば問題は無い筈よ)」
JOKER・クラブA→永琳「フフ…面白いじゃない! 幻想郷最速の名、この手で辱めてあげるわ!」なんと射命丸と一対一だ!
834 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 17:17:51 ID:???
★リベロ・永琳の判断→
ダイヤ6
★
835 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 17:40:35 ID:b6avkX56
★リベロ・永琳の判断→ ダイヤ6 ★
ダイヤ・ハート→永琳「(ここは自分をデコイにしての奇策も考えられるわ。 少し距離を取って、柔軟に対処出来るようにせねば)」
射命丸「さあ月の天才さん! 私の俊足に追いつけますか!?
月低い重力のせいで足腰が弱っているでしょうから、無理にとはいいませんがね!」
永琳を挑発しつつ、左サイドを掛け上がる射命丸に対して。
永琳「(取って付けたような挑発ね…。 ここで上がれば恐らく逆を掻かれる――そうあったら、
ここは距離を置いてドリブル・パスの双方に警戒する事が上策かしら)」
永琳は全く動じず、中盤中央の低い位置を大きくは動かない。
半ばフリーの反町、はたての両者へのパスをも警戒しつつ、射命丸の突破にも対抗できるような形である。
射命丸「(ちいいっ…! 流石に安い挑発には乗ってくれませんか。
椛が居ればともかくも。 私やはたてのパスなぞ、奇襲を使わねば天才には通用しないと言うのに)
……さ―――さあ! 幻想郷最速の脚についてこれますか!!」
タタタタッ!
実況「さあ〜! 来ました! 射命丸文が、永遠亭ルナティックスのPA内へ単騎突入だ〜!!
さっきはパスカル選手に不覚を取った射命丸選手ですが、ここで決められるか〜!?」
こうなってしまっては仕方が無いと、射命丸は単独でのドリブル突破を試みる。
所詮一芸頼りの彼女にとっては、これ以外に永琳を突破し得る方法は少ない。
836 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 17:41:35 ID:b6avkX56
妹紅「ゴールはさせない! ここで焼き鳥にしてあげるわ!」
永琳「(ここで奪えたら、上がりましょうかね)」
慧音「私だって――戦力になってみせる!」
ウサギE「(多分、あの天狗相手に私のタックルは通用しない。 けど――攻めてもの足止めくらいはっ!)」
射命丸「(――露骨にドリブル対策をして来たわね…いやらしい。 ですがこれを突破すれば、一点よ!)」
先着3名様で、
★射命丸→ドリブル 50 (! card)(! dice + ! dice)=★
★妹紅→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
永琳→タックル 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★慧音→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
ウサギE→タックル 42 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 射命丸、突破成功! 輝夜「こ…こわい」
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(反町がフォロー)(はたてがフォロー)(ウサギBがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
射命丸のマークがクラブ以外の時、「風神少女(+4)」が発動します。
妹紅のマークがダイヤの時、「正直者の死(+2、相手の必殺ドリブル無効)」が発動します。
永琳のマークがダイヤの時、「天文密葬法(+3、吹飛5)」が発動します。
慧音のマークがダイヤの時、「三種の神器 剣(+2)」が発動します。
妹紅・永琳はスキル・蓬莱人の為絶対に負傷しません。
837 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 17:41:54 ID:???
★射命丸→ドリブル 50 (
クラブJ
)(
6
+
4
)=★
838 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 17:42:46 ID:???
★妹紅→タックル 47 (
クラブK
)(
2
+
1
)+(人数補正+2)=
永琳→タックル 50 (
ハート4
)(
5
+
3
)+(人数補正+2)=★
ファウルの予感
839 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 17:45:16 ID:???
★慧音→タックル 46 (
スペード9
)(
3
+
5
)+(人数補正+2)=
ウサギE→タックル 42 (
ダイヤ9
)(
2
+
5
)+(人数補正+2)=★
840 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 17:48:07 ID:???
あややボロボロやん…森崎はほくそ笑んでそうだけど
841 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 17:50:55 ID:???
露骨にPK狙いに来た天狗は自らの策に羽を取られた感、いやらしい
842 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 17:51:15 ID:???
射命丸って案外大したことなくね?
843 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 18:37:47 ID:???
フォーメーションの都合で、攻撃と守備はっきり分かれてるしな。
今回は鈴仙のワントップでも充分だと思う。パスカルには運動量上げてもらうようだけど。
文のドリブルが思ったより怖い、という事でちょっと考えた。
変則5-4-1型
−−H−− H鈴仙
−J−I− Jパスカル I中山
F−−−G F佳歩 Gてゐ
−−−−−
A−D−E A妹紅 D永琳 EウサギB
−B−C− BウサギE C慧音
−−−−−
−−@−− @輝夜
全体的にラインを上げて、ねじ込み・中盤で競り合う形
攻撃主体にして攻めのパターンを増やす
5-4-1型
−−H−− H鈴仙
−−−−−
−F−I− F佳歩 I中山
J−−−G Jパスカル Gてゐ
−−−−−
A−D−E A妹紅 D永琳 EウサギB
−B−C− BウサギE C慧音
−−@−− @輝夜
上をより守備型にした形、パスカルがいない為ねじ込みが期待できない
中盤からシュートを狙うことができる
844 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 18:58:12 ID:b6avkX56
>>840
射命丸はその性格・元の実力の高さも相まってか、
良く他のスレでも「大口叩くとヘタレる」を発動しているような印象がありますねw
>>841
妹紅が反則だとしたら、ギリギリPA外という事でフリーキック判定になっていたかもしれません。
>>842
射命丸「やめろォ!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★射命丸→ドリブル 50 ( クラブJ )( 6 + 4 )=★*反則!
★妹紅→タックル 47 ( クラブK )( 2 + 1 )+(人数補正+2)=
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に!…の筈が射命丸の反則!?
射命丸「はああああっ!(本気を出す! …と見せかけて。 ここは速さでは無く技を魅せましょうか)」
射命丸は普段の速度を売りにしたドリブルを敢えて封印し、
巧みなキックフェイントで相手を翻弄しようと考えた。
妹紅「(こいつのドリブルは早い! だったら先読みして止めなきゃ!)」
しかし、その選択は先読みタックルに出た妹紅にとっては想定外。
射命丸にしては、本来期待通りの対応だった筈。 で、あったが……
射命丸「フフ、この程度のタックルで…って……ええ〜っ!
なんでこんな所に妹紅さんのおみ脚が〜〜〜!!??」
ズザアアアアッ!! ―――――――――タタタ…バキッ!
…ピイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!
845 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 18:59:35 ID:b6avkX56
実況「おっとこれは…射命丸選手の反則だ〜〜〜〜〜〜〜〜!!
華麗なドリブルで突破を試みたのでしょうが足元に気を取られたためか、
妹紅選手の脚を蹴りあげてしまったようです! ここは焦ったか〜〜〜!?」
観客「ブーブーブー!」「ふざけんなー文ー! 普通にやってたら抜けただろうがー!」
「攻撃のチャンスを崩すなー! バカー!」「射命丸って案外大したことなくね?」
森崎(観客席)「プププ…あれだけ大口叩いてこのザマかよ。 とんだお笑い天狗だぜ…。
(しかし、中山…! 本当に居たんだな。 ……ビックリだ)」
咲夜(観客席)「先の失態といい…無様ね、天狗(もっとも、まだ試合は序盤。 これから巻き返すのかもしれないけど)」
観客達の一部も、射命丸のプレーに呆れを見せており。
これからの審判の宣告の内容によっては試合の趨勢が決まりかねないこの局面を必死に見守る。
射命丸「(ああ、神様。 カードだけはご勘弁を……)」
普段はロクに信仰もしていない癖に、射命丸は必死に天へと祈る。審判は射命丸に近づき、そして―――。
先着1名様で、
★射命丸の運命→! card★
と書き込んでください。数字で分岐します。
J〜K→お咎め無し
7〜10→注意!
4〜6→厳重注意!
A〜3→イエローカード!
クラブA→一発でレッド! おい幻想郷最速、退場しておけ
JOKER→クラブA+椛「集団で弱い物イジメ。 感心しないな、審判陣」椛がヨーヨーで審判のカードをはたき落とした!
846 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 19:00:13 ID:???
★射命丸の運命→
スペードA
★
847 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 19:08:14 ID:???
残念!信仰心が足りなかった!
エピソード『射命丸文の神様行脚』をお楽しみに!
848 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 19:11:39 ID:???
もう少しで退場だったのにー
849 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 19:22:47 ID:???
大口叩いて活躍するのはディアスぐらいだよな
850 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 19:23:17 ID:???
でも10−0とかあったけどなw
851 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 19:26:02 ID:???
大口叩いて活躍するっていうと基礎値のおかげってのが多分にあるだろうけどえーりんは比較的どこでも活躍してる気がする
あと天の道
852 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 19:43:03 ID:???
天の道の人も割りとムラがあったりするんだけどインパクト・プレイに華があるんだよなぁ
これは中山とかディアスにも言えることだけど
853 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 19:49:05 ID:???
おい幻想郷最速、イエローもらっておけ
854 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 20:15:27 ID:b6avkX56
>>843
戦術提案ありがとうございます。
中盤の人数が少なくかつ永琳クラスの絶対的選手がいないかつサイドの守備が弱いため、
現状中盤はほぼスカスカになっているのが原因でしょうか…。
提案して下さったフォーメーションについては、ハーフタイム時にでも選択肢に入れて、変更できるようにしようと思います。
>>847
射命丸「私もお遍路とか回ればいいのかな…」
>>848
実際退場となると試合がかなりアレな風になってたのでホッとしてます(汗)
命蓮寺はそれでも良い試合にしてくれましたが、
多分ここで射命丸が消えると反町が魔王に覚醒しない限りヤバかったです。
にとり「おい幻想郷最速、ボール磨いとけ」射命丸「ぐぬぬぬ」的なエピソードは見れたかもしれませんがw
>>849-850
「森崎板で印象に残った試合」とかがあれば余裕でランクイン出来るレベルですよね、アレは…
実際の所、たまに崩れる時こそあれどそんなに厄い引きではなかった筈でしたが…
>>851
えーりん=ディアス=活躍するの方式もある気がしますねw
能力が凄かったのに活躍出来なかった○ドラさんとかも、たまには思い出してあげてください…。
>>852
それはありますね。中山さんとかは、要所要所で決めるタイプかと勝手に思ってます。
(本編でも肝心のシーンでアルシオンを止めましたし)
>>853
射命丸「やめろォ!」
…この引きが続けばいつか「全幻想郷選抜大会までは代表レギュラークラス(?)でありながら、その後没落した凡手」
と語り継がれるようになるかもしれませんね……w
855 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 20:16:39 ID:b6avkX56
★射命丸の運命→ スペードA ★
A〜3→イエローカード!
付け焼刃の祈りはそう簡単には届かず…
審判「さっきから、実力を過信してかプレーに油断がありすぎる。そう言った姿勢への注意も含めて―――」
…スッ、と審判が胸ポケットから取り出したものは黄色のカード。
射命丸文得意のドリブルは、早くもその使用にケチが付いてしまったのである。
実況「おっと! ここで射命丸選手にイエローカードです!
妖怪の山FCの得点の黄金パターンの一つが、これで実質上大きく制限される事となってしまいました!」
はたて「あ〜〜〜〜〜〜やぁ〜〜〜〜〜!!」
これに対して怒り…というか半分呆れの入った様相で詰め寄ったのは、
彼女の友人兼ライバルの姫海棠はたてであった。
憎いながらも得点源として期待していた射命丸のこの不調に、流石に我慢が行かないようである。
はたて「アンタがドリブルで点を取れなくちゃあ、言っちゃ悪いし悔しいけど、このチームはヤバイのよ!
それを不調ならともかくも、油断しての反則で何度もミスって! やる気出してよねっ!」
射命丸「…私も言っちゃ悪いし悔しいけど、返す言葉もございません」
普段ははたてをからかう射命丸も、この弁解のしようのない空気に押され、シュンと頭を下げる。
椛「まあまあ…練習試合ですし、楽しく行きましょう、お二人とも!」
そんな二人を取り持つのは、負傷から復帰した椛。彼女のとりなしにより、場は一旦平静に戻るのだった。(けどヨーヨーは持ったまま)
*射命丸がイエローカードを貰いました。
*椛が復帰しました。
856 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 20:17:40 ID:b6avkX56
永琳「フリーキックね…」
――そして、ルナティックス側は、自陣深くでのFKを得ることとなった。
鈴仙「(……流石にこの距離じゃあ、シュートを撃つ訳にも行かないでしょうけど。
どうやってここから攻撃を組み立てて行くか…軽く提案してみようかしら?)」
A:「ししょー! 上がってくださーい!」永琳に上がって貰うようお願いする。
B:「ししょー! 妹紅に上がって貰いましょうよ!」妹紅に上がって貰うようお願いする。
C:「ししょー! ウサギBに上がって貰いましょうよ!」ウサギBに上がって貰うようお願いする。
D:「ししょー! 中盤省略で、私達FWの所に持ってきてくださーい!」大きくフィードを上げて貰うようお願いする。
E:「ししょー! ここは一旦パスワークで時間を稼ぎましょう!」時間を稼ごうと提案する。
F:「ししょー! ここは妹紅のネオヴォルケイノで一点です!」ネオヴォルケイノで1点ゲットしようと提案する。
G:「(少し距離もあるし、師匠にもお考えがあるでしょうからここは黙ってましょう…)」永琳の判断通りにする。
H:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:830/850
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
857 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 20:19:00 ID:hzs8bxD2
B
858 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 20:19:40 ID:v58a4gCA
D
859 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 20:20:07 ID:GrDAXRCw
D
860 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 20:33:53 ID:b6avkX56
D:「ししょー! 中盤省略で、私達FWの所に持ってきてくださーい!」大きくフィードを上げて貰うようお願いする。
永琳「…ウドンゲ」
永琳は鈴仙の声を聞き、はたと脚を止め、一瞬の思考に入る。
永琳「(確かにこのチームにはオフサイドトラップが出来そうな選手も居ないでしょうし。
ウドンゲが競り勝てば、一瞬で得点機ね。 …上手くいけば。
――まあ、失敗してもなんとかなるでしょうし。 言う通りにしてあげて、失敗したらウドンゲのせいにでもしようかしら)
…ええ、分かったわウドンゲ!」
永琳は(裏ではひどい事を考えてはいるが)、鈴仙の提案をそのまま承諾する。
そして―――。
ピイイイッ!!
実況「さあ〜! ルナティックスのFKです! キッカーの永琳選手、ここはボールを…」
永琳「さあ、走りなさい、FW陣!」
バッシュウウウウウウウウウウウウウウウウン!!
実況「大きく前方へフィードです! 中盤を省略し、一気にPA付近へとボールを運んでいきます!」
はたて「…ちえっ、 勝負はさせてくんないか。 ……いや、望んではないけどさ」
鈴仙「(師匠、ありがとうございます…! 師匠の評価を落とさないためにも、ここはしっかり競り勝たないと!)」
実況「そこに鈴仙選手が大きくジャンプ! ボールをトラップして、一発で得点機に入る予定です!」
861 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 20:35:08 ID:b6avkX56
内心震えながらも、力強くジャンプする鈴仙。妖怪の山FCのメンバーはそれに対して……
先着1名様で、
★クリアに来る面子は?→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→静葉「くっ…ここはクリアさせて貰うわ!」中盤の底の静葉がクリアに出た!
ハート→ダイヤ+河童A「わ、私もクリアする!」DFの河童も手助けに出た!
スペード→静葉「…穣子、お願い!」 穣子「お姉ちゃん!」静葉さん、オータムスカイラブで飛ぶ!
クラブ→スペード+河童A「わ、私もクリアする!」DFの河童も手助けに出た!
JOKER→静葉「まだあわてるような時間じゃない」 鈴仙「あれ?」何かそのままトラップ! しかもフリーだ!
862 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 20:35:19 ID:???
★クリアに来る面子は?→
ダイヤ10
★
863 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 20:42:41 ID:b6avkX56
★クリアに来る面子は?→ ダイヤ10 ★
ダイヤ→静葉「くっ…ここはクリアさせて貰うわ!」中盤の底の静葉がクリアに出た!
にとり「(なんかさっき地味にヤバかった気がするし…)でDF陣! あんた等はPA内で待機だよ!?」
PA付近にまで飛んで来た、永琳の正確なフィード。
GKで一応ディフェンスリーダーのにとりはDF陣にPA内を固める事を指示したため、
クリアに飛んだのは…ボランチの静葉一人だった。
静葉「ウフフ…様子見用のヒットマンかぁ。 お姉ちゃんにピッタリの仕事見つけちゃったなぁ〜♪」チャキッ
穣子「と、飛びながらカッター持つのは危ないから止めてねお姉ちゃん!?」
鈴仙「(うっわ、静葉さんかぁ…。 何か雛さんとは別な意味で厄そうなんだけど、大丈夫かなぁ?)」
実況「鈴仙選手と静葉選手! 二人が空中でぶつかりあう〜〜!!」
先着2名様で、
★鈴仙→高いトラップ 48 (! card)(! dice + ! dice)=★
★静葉→高いクリア 45 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、トラップ成功! そのまま得点チャンスだ!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(天狗Eがフォロー)(雛がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
864 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 20:43:46 ID:???
★鈴仙→高いトラップ 48 (
スペードQ
)(
6
+
4
)=★
865 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 20:44:57 ID:???
★静葉→高いクリア 45 (
クラブ2
)(
5
+
5
)=★
866 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 20:57:25 ID:b6avkX56
★鈴仙→高いトラップ 48 ( スペードQ )( 6 + 4 )=58★
★静葉→高いクリア 45 ( クラブ2 )( 5 + 5 )+(狂気の瞳-2)=53★
≧2→ 鈴仙、トラップ成功! そのまま得点チャンスだ!?
鈴仙「やあああっ!!」
静葉「(私は……負ける訳には……いかないっ!!)はあああっ!!」
鈴仙と静葉。二人は殆ど同じ高さにまで跳躍し、殆ど同じ勢いでボールにぶつかり合う。
その様子は一瞬だけ互角にも見えたが、その実は深い実力による溝があった。
静葉「(だ…だめ。 せり…負ける!?)」
鈴仙のフィジカルは中山やパスカル、そして永琳の指導もあってかそこそこ堅実に成長しており。
元々の体格的にも技術的にも鈴仙に大きく劣る静葉は、鈴仙のパワーに敗北せざるを得なかった。
グッ……ガキイッ!! ―――ポムッ!
鈴仙「よし! トラップしたわ!!」
実況「鈴仙選手…ここでトラップに成功〜〜!! 妖怪の山FCのDF陣に、PA手前で向き直ります!
中盤省略のため、MF陣はまだ上がりきっては居ないが…パスカル選手は得点圏内!
さあ鈴仙選手! ここはどう判断するのか〜〜〜!!??」
観客「ワアアアアアアアアアア!!」「にとりー! 油断するなよー!」
「河童Aー! またお値段以上のブロック魅せてくれー!」「うどんちゃーん!」
魔理沙(観客席)「(うどんげ…私にももう一度見せてみろ。 お前の努力の成果を……!)」
神奈子(VIP席)「そろそろ一点入った方が面白いからねぇ。 興業的に考えて」
ナズーリン(観客席)「(ご主人だったら味方のフォローを待つ事が多いが…はてさて、どうするかな)」
867 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 20:58:38 ID:b6avkX56
鈴仙「(―――あまり取れる選択は少ないけれど…どうする、私ッ!?)」
A:このまま…決めて見せる!マインドブローイングよ!(威力:56+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
B:パスカル君に折り返して…!(スルー・ポストプレイ・ダイレクトシュートを選べます。 更に分岐)
C:パスカル君に高い浮き玉を渡しましょう! オーバーヘッドキックで決めて貰うのよ!
D:パスカル君にグラウンダーのパスを! ドリブルで決めて貰うわ!
E:今は攻撃失敗のリスクが大きい! ここはボールキープでフォロワーを増やすのよ!
F:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:790/850
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
868 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 20:59:14 ID:v58a4gCA
A
869 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 20:59:18 ID:PXWuXq7U
A
870 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 21:07:22 ID:b6avkX56
A:このまま…決めて見せる!マインドブローイングよ!(威力:56+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
鈴仙「(大丈夫! さっきの佳歩のシュートに対する反応速度から考えて…私のシュートは、充分勝負になるっ!)
―――食らいなさい妖怪の山FC!! これが私の……!!」
グワアアアアアアアアアア!!
実況「で…出た〜〜〜!! 鈴仙選手のあの構え! これは必殺シュートが出る予兆です!!」
河童A「ま、また止めてやるんだから!!」バッ!
河童C「そ、そうだ! 次は私の番よ!!」バッ!
穣子「(お姉ちゃん…)私だって――ひとりでも守れるんだぁ〜〜!!」
にとり「(さっき何かヤバかった気がするし、大口叩くのやめよっと)のびーるアームだよ!!」ウイイイ…ン!
鈴仙「私の…マインドブローイング!! テイク・オフよ〜〜〜〜〜!!!!」
871 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 21:08:50 ID:b6avkX56
実況「鈴仙選手、マインドブローイングだ〜〜〜!!」
先着3名様で、
★鈴仙→マインドブローイング 56 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★河童A→ブロック 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
河童C→ブロック 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
穣子→ブロック 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(相互補正+1)=★
★にとり のびーるアーム 53 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがねじこみ)(にとりがフォロー)(天狗Eがフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙のマインドブローイングが妖怪の山ゴールを切り裂く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがねじ込み)(ルナティックスのコーナーキック)(天狗Eがフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙の「マインドブローイング」には吹飛係数5が存在します。
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
穣子のマークがダイヤで「スイートポテトルーム(+6、150消費)」が発動します。
にとりの「のびーるアーム」発動時ににとりが吹き飛ばされると…?
872 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 21:09:22 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 56 (
ダイヤJ
)(
5
+
1
)=★
873 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 21:09:57 ID:???
★河童A→ブロック 45 (
スペード6
)(
3
+
5
)+(人数補正+1)=
河童C→ブロック 44 (
クラブ2
)(
6
+
5
)+(人数補正+1)=
穣子→ブロック 45 (
ダイヤQ
)(
6
+
4
)+(人数補正+1)+(相互補正+1)=★
874 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 21:11:26 ID:???
★にとり のびーるアーム 53 (
ダイヤJ
)(
5
+
4
)=★
875 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 21:15:30 ID:???
鈴仙がやらかしたととるべきか
穣子が頑張ったととるべきか……
876 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 21:18:32 ID:???
そこまで悪くはないと思ったんだが敵の健闘をたたえようか
てゆうか、やはり姉より妹が活躍したかw
877 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 21:18:43 ID:???
何気に反町の力が活きてるから困る
878 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 21:36:57 ID:b6avkX56
すみません、河童Aの「ダイビングブロック」を書き忘れていましたが、このまま進行します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★鈴仙→マインドブローイング 56 ( ダイヤJ )( 5 + 1 )=62★
★河童A→ブロック 45 ( スペード6 )( 3 + 5 )+(人数補正+1)=54
河童C→ブロック 44 ( クラブ2 )( 6 + 5 )+(人数補正+1)=56
穣子→ブロック 45 ( ダイヤQ )( 6 + 4 )+
(人数補正+1)+(相互補正+1)+(スイートポテトルーム+6)+(狂気の瞳-2)=61★
=1→ボールはこぼれ球に。そしてパスカルがねじこみ
ギュウウウウウウウウウウ………ウウウウウウウウンンン!!
河童A「ぎゃあああ!!」ドオオン!!
河童C「お…値段いじょ〜〜〜!!」バッゴオオオオン!!
鈴仙の放った必殺のマインドブローイングは、猛然とブロックに飛んだ河童二人を
勢い良く吹き飛ばしながらも、全くその速度を緩める事なく、妖怪の山FCのゴールへと向かっていく。
穣子「(は、はやすぎる…)」
穣子はそのシュートのスピードを見て、唖然とする。
はやすぎる。自分の実力じゃあ、取れっこない。
いくら単純…いや、純朴な穣子でも一発で分かるまでのその威力の高さ。
たとえ得意のスペルカードを使用しても、精々が吹き飛ばされなくなるだけ。
上手く行ってもボールの勢いを弱める程度だろうなぁ、と穣子は思う。
穣子「(でも……引けないよぉ)」
しかし、穣子は諦めなかった。…というより、ここで諦める事は許されなかった。
879 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 21:38:32 ID:b6avkX56
穣子「(お姉ちゃん………)」
信仰も神としてのプライドも殆ど失い、しかしそれでも懸命に世の中を笑って生き抜こうとする、
最愛の姉、静葉。
穣子「(一樹くん………)」
日向という解けない呪いに苦しみながらも、決して失わぬ温厚さと内に秘めた強さに惹かれ…何時の間にか離れられなくなってしまった、
最愛の男性、反町。
穣子「(大切な「家族」である二人が頑張っているのに、私一人が諦めるなんて――できないっ!)」
自分一人の問題じゃない。これは…自分の愛する人皆の問題!
穣子は一本気にそう考えて―――
穣子「すいーとぉ……ぽてとるーーーーーーむっ!!!」
ブウウ…ン!!
鈴仙「(……!? み、穣子の周囲に密度の高い妖気…ううん、信仰が集まっているの!?)」
穣子「――――…はああああああああああああっ!!!」
バッ……チイイイイイイイイイイイイン!!!!
愛する人への祈りも籠めた、穣子の想いの力が…
鈴仙のシュートの威力を大きく弱め、そして――弾く事を成功させたのだ。
880 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 21:39:32 ID:b6avkX56
実況「穣子選手! 凄い!! 全力のブロックで、鈴仙選手のシュートをカットしました!!
信じられません! 彼女こそ…やはりフィールドの女神なのでしょうか!!」
観客「ワアアアアアアアア!!」「みっのりこ! みっのりこ!」「きゃああ〜! カワイイ〜!!」
「穣子さまー! オラだー! 畑耕してくれー!!」「姉の方は別に…」「おい、静葉さんディスってんのか!」
反町「(穣子さん……本当に良かった。 必死に練習していた成果が報われたんだ! ようし――俺も頑張るぞ!!)」
パスカル「盛り上がり中の所悪いが…ボールはまだ、生きているぜ!!」
グワアアアアアアッ!!
にとり「はんっ! 甘いね! 河童の科学力は世界一ィィイイイイイイ!!!」
実況「高いこぼれ球に対して、パスカル選手が食らいつくぞ〜!! パスカル選手の、オーバーヘッドキックだ〜〜〜!!」
パスカル「ここだ!」
バッ……シイイイイイイイン!!!
先着2名様で、
★パスカル→オーバーヘッドキック 52 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★にとり→のびーるアーム 53 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−【キーパー】
≧2→パスカルのオーバーヘッドキックが妖怪の山ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ルナティックスのコーナーキック)(天狗Eがフォロー)(静葉がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。
881 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 21:39:50 ID:???
★パスカル→オーバーヘッドキック 52 (
スペード2
)(
2
+
6
)=★
882 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 21:41:07 ID:???
★にとり→のびーるアーム 53 (
ダイヤ5
)(
4
+
5
)=★
883 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 21:57:02 ID:b6avkX56
★パスカル→オーバーヘッドキック 52 ( スペード2 )( 2 + 6 )=60★
★にとり→のびーるアーム 53 ( ダイヤ5 )( 4 + 5 )=62★
にとり「ふっ…甘いね! この程度のシュート、我がのびーるアームが見きれないとでも思ったかい!?」
ウイイイ……ン! シュシュッ……!!
にとりの声を合図に、リュックから飛び出した大きなアームが
パスカルの放ったシュートコースへと俊敏に割りこんで―――
ウイイ〜ン…! ガシィッ!!
パスカル「な――なにィ!?(は…反則だろ流石に!?)」
実況「ここでにとり選手、しっかりボールをワンハンドキャッチ! ピンチを凌ぎ切ります!」
鈴仙「(あれってワンハンドキャッチって言うの!? いや、確かにリュックから出てたアームは1本だったけどさ…)」
はたて「ふう…助かった。 ―――にとりいぃ!! 思いっきり上げちゃって〜〜!!」
にとり「あいよ〜!」
グワッ……バッシイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!
884 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 21:58:03 ID:b6avkX56
実況「そしてにとり選手、前線へと大きくフィード! ボールはFWの混在する中盤へと飛んで行き〜!?」
先着1名様で、
★フィードの行方→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→椛と中山がせりあい!
ハート→反町、パスキャッチ! しかし中山とてゐがタックルに向かう!
スペード→はたて、パスキャッチ! 射命丸にパスを出そうとするがてゐと佳歩がカットに向かう!
クラブ→射命丸、パスキャッチ! そして反撃だ!?
JOKER・クラブA→ボールは前線に飛んで行き…!? にとり「(最終兵器・『スーパースコープ3D』の出番だね)」
885 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 21:58:32 ID:???
★フィードの行方→
スペードQ
★
886 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 22:06:41 ID:b6avkX56
★フィードの行方→ スペードQ ★
スペード→はたて、パスキャッチ! 射命丸にパスを出そうとするがてゐと佳歩がカットに向かう!
ポムッ!
はたて「ナイスよ、にとり!」
にとりの放ったフィードは意外にも精度が高く、オフサイドの心配も無さそうな位置ではたてがフォロー。
中盤から再びゲームを組み立てていく妖怪の山FCは、そこから暫く中央でボールをキープして…
はたて「(そろそろ頃あいかな?)―――文!」
バシュウウウウウン!!
実況「はたて選手、ここで大きく左サイドの射命丸選手へとパス!」
中山「(くっ…! プレスを掛けようと思ったせいでカットに行けん! ならば…フォローに撤しなくては!)」
てゐ「やばっ…中山さん行けないの? んじゃあ私がやるしかないじゃん!?」バッ!
佳歩「わ、私も! せめてパスコースを防ぎます!」バッ!
887 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 22:08:05 ID:b6avkX56
はたて「(お願い…通って!!)」
先着3名様で、
★はたて→パス 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★てゐ→パスカット 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★佳歩→パスカット 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 射命丸、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(反町がフォロー)(椛がフォロー)(中山がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
特になし。
888 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 22:08:37 ID:???
★はたて→パス 47 (
ハート3
)(
6
+
6
)=★
889 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 22:08:41 ID:???
★はたて→パス 47 (
スペード10
)(
6
+
2
)=★
890 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 22:09:38 ID:???
★てゐ→パスカット 45 (
JOKER
)(
3
+
5
)+(人数補正+1)=★
891 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 22:10:42 ID:???
★佳歩→パスカット 44 (
ダイヤK
)(
3
+
1
)+(人数補正+1)=★
本気過ぎィ!
892 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 22:53:18 ID:b6avkX56
★はたて→パス 47 ( ハート3 )( 6 + 6 )=59★
★てゐ→パスカット 45 ( JOKER )( 3 + 5 )+(人数補正+1)(*JOKERよりダイヤ15)=61★*フラグ習得&回収!
≦−2→ルナティックスボールに。
はたての願いが籠ったパスの威力。それは彼女が本来出せる以上の水準が込められており、
それはまさに執念のパスであると描写せざるを得なかった。
てゐ「(うっわ。 あんなパス取れないなぁ〜……)」
スピード、コース、タイミング全てが揃った彼女のパスを見て、てゐは凄いもんだと腕を組む。
―――しかし、彼女はそれと同時にこうも思った。
てゐ「(これなら…久しぶりに本気を出すしかなさそうね)」
実況「はたて選手の素晴らしいパス! 見ていてほれぼれするようなまでの軌道を描いたパス!
それが今左サイドの射命丸選手の手元に〜〜〜っと! あ……あれはなんだァ〜〜!?」
ギュウウウウウウウウウウウウン! シュバッ! シュババッ!
実況が『アレ』と称した物体。
それは桃色の閃光であり、フィールド中を所狭しと駆け廻っている。
シュバッ! シュババッ! シュウウウン! ……バシッ!
そして、その閃光は…サイドライン際で光の反射の如く直角に曲がり、遂には射命丸の手前にてボールへと食らいつく。
てゐ「あ〜…ひっさしぶりに動いたぁ〜……」
その閃光の正体は―――因幡てゐの超高速パスカットによるものだった。
*てゐがパスカットフラグを習得&回収!パスカットが+1され、「フラスターエスケープ(1/4でパスカット+3)」を習得しました。
*以前に習得したパスカットフラグは残ります。
893 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 22:54:20 ID:b6avkX56
実況「てゐ選手です! ボールを中盤でカットしたのは…因幡てゐ選手です!
永遠亭の仕事師が、ここ一番で大仕事! ルナティックスの攻撃はまだ終わらないようです!」
てゐ「良かった良かった〜。 んなら久しぶりに…とりあえず蹴っとくか〜〜!!」
グワッ! バシイイッ!! ギュン!ギュン!ギュン!ギュン!
実況「そしてそこから流れるようにエンシェントデューパー! 前線の鈴仙選手に再び渡しに行きました〜!」
中山「いいぞ、てゐさん! 今度は俺も上がる!!」
射命丸「予想外の展開が多いですね。 こうなったら…私も守備参加するしかない!」
静葉「穣子――もう一度、馬鹿なお姉ちゃんにチャンスを頂戴」
穣子「おねえちゃん。 ―――うんっ!」
実況「そしてそれに塞がるのは、珍しく守備参加をする射命丸選手と…」
ガシッ!……バアアアアアアアアン!!!
静葉「私に夏は…眩しすぎる〜〜〜〜〜〜!!」
実況「スカイラブで飛んだ、静葉選手の二人です!!」
894 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 22:55:34 ID:b6avkX56
てゐ「さあて、万年の歴史を持つ私のパス…止められるかな?」
先着3名様で、
★てゐ→エンシェントデューパー 53 (! card)(! dice + ! dice)=★
★射命丸→パスカット 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★静葉→オータムスカイラブパスカット 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、パスキャッチ。再び得点チャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(中山がフォロー)(椛がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。
【補足・補正・備考】
射命丸のカードがダイヤで「ウインドカット(+2)」が発動します。
895 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 22:57:12 ID:???
中盤の雛と天狗Eが省略されてるのはおかしいですね…。
結果表ですが、
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(中山と雛でせりあい)(天狗Eがフォロー)
と読み替えて下さい。失礼致しました。
896 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 22:57:26 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 53 (
ハート10
)(
2
+
2
)=★
897 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 22:58:19 ID:???
★射命丸→パスカット 47 (
ハート10
)(
5
+
1
)+(人数補正+1)=★
898 :
森崎名無しさん
:2013/09/16(月) 22:58:52 ID:???
★静葉→オータムスカイラブパスカット 50 (
ダイヤ6
)(
1
+
2
)+(人数補正+1)=★
899 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/16(月) 23:11:27 ID:???
てゐのパスがなんとか鈴仙に通った!
…と、言った所で今日の更新はここまでにしようと思います。
>>875-876
ここは穣子さんが頑張りました…と判断しましたので、
永琳印象値や人気も下がっておりません。
豊○「やっぱり姉の方は別に…なのね…ブツブツ」
>>877
愛の力ってすごいなぁ(鈴仙涙目)
>>891
はたてが6ゾロ出した時は通ると信じて疑いませんでしたね…w
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
900 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 19:54:31 ID:???
芋うとのスタミナ最後までもつ?
おい幻想郷最速、穣子回復させておけ
901 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/17(火) 20:37:32 ID:OjsmNFcM
こんばんは。今日も更新をしていきます。
>>900
射命丸「やめろォ! …って、つい言っちゃいましたけど。 たった二回程の判定で私を侮らないで欲しいですねっ!」
芋様はガッツペナギリギリです。妖怪の山側の攻撃ミスも祟ってか、前半15分にしては飛ばし過ぎていますね…
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★てゐ→エンシェントデューパー 53 ( ハート10 )( 2 + 2 )=57★
★射命丸→パスカット 47 ( ハート10 )( 5 + 1 )+(人数補正+1)=54★
★静葉→オータムスカイラブパスカット 50 ( ダイヤ6 )( 1 + 2 )+(人数補正+1)=54★
≧2→ 鈴仙、パスキャッチ。再び得点チャンスだ!
ギュン!ギュン!ギュン!ギュン…
射命丸「(ちいっ! 風を操っていれば奪えたのに!)」
静葉「ウフフ…私これから天国――いや、地獄に召されるの…。 穣子、貴女も一緒に地獄に落ちましょう…」チャキッ
穣子「おねえちゃーん! そのくらいじゃあ流石に死なないよー! 後飛びながらカッター出すの危ないよっ!?
ついでにいうと空に向かって飛んでるのに地獄に落ちるっておかしいよねお姉ちゃんっ!?」
奇抜な変化だけでなく、スピードを兼ね備えたてゐの超必殺パスは…
本調子では無くとも幻想郷最速の射命丸をも翻弄し、
空高い位置まで飛んだ静葉の決死のパスカットをもすり抜けて前線へと飛んで行く。そして……
鈴仙「てゐ、ナイスパスよ!(さっきのあの動き…師匠に精通する事があったような……)」
実況「鈴仙選手! 再びボールを持ちました〜〜〜!! ここまでシュート数では妖怪の山を圧倒してきた
永遠亭ルナティックス! 前半15分のこの局面! ここで入れてジリ貧に終止符を打ちたい所だが〜〜〜!?」
観客「ワアアアアアアア!!」「いけー鈴仙! さっさと決めろー!」「にとりー! お前の科学力がナンバーワンだー!」
「河童コンビも期待してるぜー!!」「穣子ちゃん、張り切り過ぎだけど…大丈夫かな」
902 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/17(火) 20:38:47 ID:OjsmNFcM
魔理沙(観客席)「…さっきのはノーカンとして。 今度こそ頼むぜ、うどんげ…!」
星(観客席)「鈴仙、貴女の力はあれだけで終わる訳は無い筈です! 頑張ってくださーい!!」バンバン
名もなき観客「(前の女の人、張り切るのは良いけど立ちあがらないでくれないかなぁ…前が見えん)」
鈴仙「(――さっきよりはフォロワーも多いし。 今度こそチャンスよ!
今はパスカル君と中山さん、佳歩にボールを渡せそうね。 だけど……)」
穣子「え…ええーい! 来るなくるなぁ〜! 来たらあんたの家の畑を踏み荒らしてあげるんだからね!!
(ごめんね、皆。 オータムスカイラブを考えると…私はもうブロック出来ないよ。
だからせめて、相手をフリーにさせないように。 フォロー出来るように頑張るね)」
中山「くっ…口上はともかく、凄い迫力だっ!?」
佳歩「(やっぱり、さっきのようには撃たせてくれなさそうです…)」
鈴仙「MFの二人には穣子がプレッシャーをかけている。 と、なったら―――!)」
A:今度こそ…決めて見せるわ! マインドブローイングよ!!(威力:56+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費)
B:私に浮き玉を!(スルー・ポストプレイ・ダイレクトシュートを選べます。 更に分岐)
C:パスカル君に高い浮き玉を上げて…! オーバーヘッドキックをしてもらうわ!
D:パスカル君にグラウンダーのパスを出しましょ! 今ならDFも手薄だし、ドリブルで決めて貰うわ!
E:今はもうフリーじゃないけど…佳歩、もう一度野兎シュートよ!
F:中山さん! 新必殺シュートをお披露目してやるのよ!!
G:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:630/850
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
903 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 20:39:31 ID:zqx3SvXQ
A
904 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 20:39:51 ID:Y35i/J7o
A
905 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/17(火) 20:50:32 ID:OjsmNFcM
A:今度こそ…決めて見せるわ! マインドブローイングよ!!(威力:56+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費)
鈴仙「(こうなったら…私が決めるのが一番分の良い勝負になりそう。
皆のねじこみも期待して……)今度こそ決めるわ………!!」
グワアアアアアアアアアアッ!!
実況「鈴仙選手やはりここで大きく右脚を振り上げた〜〜!!
再び伝家の宝刀・マインドブローイングのお披露目で〜〜〜〜す!!」
河童A「大丈夫、にとりには触れさせないよ!(だってあいつ肝心な所でヘタれそうだもん…)」
河童C「今度こそ! 今度こそお値段以上だよ〜〜!!」
にとり「何度でも来な! それっ、のびーるアームだ!!」
ウイイイイイイ…ン!!
鈴仙「(ここで決めて……私は出来る女デビューするのよ!)マインドブローイング……!
テイク・オフよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
バッ……シイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!
906 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/17(火) 20:52:05 ID:OjsmNFcM
鈴仙「いけ〜〜〜〜〜〜〜!!!」
先着3名様で、
★鈴仙→マインドブローイング 56 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★河童A→ブロック 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
河童C→ブロック 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★にとり のびーるアーム 53 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがねじこみ)(中山がねじこみ)(佳歩がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙のマインドブローイングが妖怪の山ゴールを切り裂く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがねじ込み)(ルナティックスのコーナーキック)(穣子がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙の「マインドブローイング」には吹飛係数5が存在します。
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
河童Aのマークがダイヤで、「ダイビングブロック(+4、100消費)」が発生します。
にとりの「のびーるアーム」発動時ににとりが吹き飛ばされると…?
907 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 20:52:20 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 56 (
ダイヤ3
)(
6
+
2
)=★
908 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 20:53:02 ID:???
★河童A→ブロック 45 (
ダイヤA
)(
4
+
4
)+(人数補正+1)=
河童C→ブロック 44 (
ダイヤ7
)(
3
+
3
)+(人数補正+1)=★
909 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 20:53:05 ID:???
★河童A→ブロック 45 (
クラブ3
)(
4
+
2
)+(人数補正+1)=
河童C→ブロック 44 (
ハートQ
)(
3
+
3
)+(人数補正+1)=★
910 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 20:54:06 ID:???
★にとり のびーるアーム 53 (
ハート9
)(
6
+
2
)=★
911 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 20:55:20 ID:???
デデーン☆
912 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 20:56:43 ID:???
ひゅい〜!うどんちゃんのマインドブローイング実質+11だー!
913 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 21:01:43 ID:???
うどんちゃんって強かったんだな…
914 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/17(火) 21:24:13 ID:OjsmNFcM
★鈴仙→マインドブローイング 56 ( ダイヤ3 )( 6 + 2 )=64★
★河童A→ブロック 45 ( ダイヤA )( 4 + 4 )+(人数補正+1)+(ダイビングブロック+4)+(狂気の瞳-2)=56*吹き飛び!
河童C→ブロック 44 ( ダイヤ7 )( 3 + 3 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=49★*吹き飛び!
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★鈴仙→マインドブローイング 56 ( ダイヤ3 )( 6 + 2 )=64★
★にとり のびーるアーム 53 ( ハート9 )( 6 + 2 )+(狂気の瞳-2)+(バランス崩しペナ-2)=57★*吹き飛び!
≧2→鈴仙のマインドブローイングが妖怪の山ゴールを切り裂く!
ギュウウウウン!!
鈴仙の放ったシュートは刃のように鋭く、蛇のように自在に曲がりくねって妖怪の山FCのDF陣を蹂躙していく。
河童A「ダイビングブロック! …が、殆ど意味無いなんて〜!?」バゴオオオオン!!
河童C「む、むりー!!」ズドオオオオン!!
元々能力が低いとはいえ、それでも名無し選手の中ではブロックに秀でていた筈の河童達は、
鈴仙の狂気の瞳の効果を語る以前の問題で、ボールに薙ぎ払われていく。
にとり「ネオマインドブローイングでこい! レイセン!!」
その惨状を目の当たりにしてもなお、にとりはその無駄な自信を保ててはいたが…。
ウイイイイ〜ン! ガギッ! ギチ…ギチギチ……!
にとり「はっは! またワンハンドキャッチさせて貰ったよ! ちょいとクラクラする小細工をしてくるあたり、
さっきのチンケなシュートよか10万倍マシだったけど…幻想郷のエジソンとも呼ばれるこの私の、
のびーるアームの敵じゃあないね! ハッハアー!!」
河童A「(にとり…それ誰も呼んでない。 そして嫌な予感が……)」
河童Aが心配は、すぐ数秒後に的中する事となる。
915 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/17(火) 21:25:14 ID:OjsmNFcM
ギチ…ギチギギ……
にとり「んー? 遅いよのびーるアームー? さっさと前線にフィードだっての! おい、きいてんのかー?」
のびーるアームに掴まれた筈のボールがなおも動きを止めず回転し…
ギギ……バッゴオオオオオン!!
最後にはのびーるアームを振りほどき、にとり共々遠方へふっ飛ばしながもゴールへと突き進んだ時。
にとり「ひゅ…ひゅい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!??」
ズガッシャアアアアアアアアアアン!! バギボギゴキ! グシャアアアッ!!
―――ビー、ビー、ビー……
――――ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!
流石の幻想郷のエジソン・河城にとりも、事の重大さに気付かざるを得なかったのだった…。
永遠亭ルナティックス 1 − 0 妖怪の山FC
*にとりが吹き飛ばされた事で、にとりの「のびーるアーム」の威力が弱体化しました。
*何度も吹き飛ばされると、最終的には…?
916 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/17(火) 21:26:27 ID:OjsmNFcM
実況「ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル!! 前半15分に、鈴仙選手のマインドブローイングが
妖怪の山FCんのゴールネットを切り裂きました〜〜〜!! 凄い威力のシュートです!
これがつい半年前まで、ゴールを決めれず癇癪を起こしててゐ選手に八つ当たりしていたヘタレ兎と
同一人物だと誰が想像できましょうか!! 彼女はもはや、以前のようなヘタレFWではないのです!!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアア!!!」「鈴仙ー! 今のは凄かったぞー!」「うどんちゃん!」
「だがまだだ。 妖怪の山FCには幻想郷最速の射命丸文が居るんだぜ?」「射命丸って案外大したことなくね?」「やめろォ!?」
鈴仙「(う〜〜〜ん! やっぱりゴールを挙げるって良い気持ちね! 自分のプレーにも自信がつくし。
……それはともあれ、折角点を決めたんだから何かやってみようかな?)」
A:グッ…とガッツポーズをしてクールに戻る!
B:「やったあああ!!」 とバカ騒ぎして盛り上がる!
C:「てゐー! ナイスアシストー!!」てゐに向かってガッツポーズ!
D:「機械に頼ってばかりいるからこうなるのよ!」にとりを挑発してみる!
E:「さあパスカル君、次はアンタの番よ!」パスカルを激励してみる!
F:――ここよ! ここでハイハイトレインよ!!
G:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:430/850
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
917 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 21:28:31 ID:0ksCTxmE
C
918 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 21:31:33 ID:EIp91QQU
G にとりにルパンダイブ
919 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 21:31:37 ID:zqx3SvXQ
B
920 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 21:40:33 ID:tBq7OvT2
C
921 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 21:50:17 ID:cCevcYqM
F
922 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/17(火) 22:13:57 ID:OjsmNFcM
C:「てゐー! ナイスアシストー!!」てゐに向かってガッツポーズ!
この試合、ようやく決める事の出来た鈴仙のシュート。
それを支えてくれたのは――普段は比較的地味で目立たない仕事人・てゐの存在だったと親友である鈴仙は確信していた。
鈴仙「てゐー! あんた、やるじゃない! めっちゃ凄かったわよー!」
鈴仙はそう言った気持ちを込めて、フィールド中央に居るてゐに向かって大きくガッツポーズ。
まさか自分が取り上げられるとは…と思っていたのかてゐは一瞬ぎょっと鈴仙の方を振り返り、そして…
てゐ「(ま…偶にはこーゆーのも悪くないか)」
――グッ。
てゐはその笑顔を見られたくなかったのかクルリと鈴仙から顔を背けるが。
…その右手には、確かなガッツポーズが作られていた。
星(観客席)「流石鈴仙! やっぱり友達思いの良い子ですね♪」
神奈子(観客席)「そこはもっとがっついても良いのに。 …最近の若い子はなよなよしいわねぇ」
諏訪子(観客席)「(その発言、…おばさんくさっ!)」
森崎(観客席)「(割りとマシなシュートだったが…相手のGKも勝手にふらついていたしな。
この俺に通用するにはまだまだだ。 ――だけど、一応帰ったら練習しておくか)」
魔理沙(観客席)「(アイツのシュートは、私にゃ真似できないな…。 パワーはまだ私のが上という自信があるが、
スピードとテクニックでは負けている……。 こりゃあ、今日の夜練が捗るぜ)」
*てゐの評価値がやや上がりました。
*星の評価値がほんの少し上がりました。
*鮮やかな先制点を挙げたため、人気が上がります。32→34
923 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/17(火) 22:16:10 ID:OjsmNFcM
そうして先制点を挙げ、再びフィールド中央に戻ってきた鈴仙だったが。
中山「おめでとう、鈴仙さん! …で、少し相談があるんだが」
鈴仙「? なあに、中山さん」
中山「相談とは言っても、永琳さんからの提案に近かったりするんだが…
永琳さんの動き方についてだ。 今まで永琳さんにはほぼDF的なポジションで、
射命丸さんのドリブル突破を警戒して貰っていたが…。 今回、射命丸さんは早々にイエローを貰ってしまった。
だから、これからは彼女以外だけでなく、反町や椛さんの突破。 もしくははたてさんを交えてのパスワークで
攻めて来るのではないか…。 そう考えて、もう少し上がって貰おうかと思うんだ」
鈴仙「(なるほどね…)」
鈴仙は確かに、その発想は的を得ていると思った。
現在、中盤が3名――しかも、中山を除いては守備が軽い現状では、
中盤が実質不在となってしまっている。それでも攻撃パターンがある程度決まっているのであれば、
DFにPA内を固めさせることで盤石の守備が出来る訳ではあるが…。
当然、相手もいつまでも攻めあぐねてくれる訳ではない。
中盤でボールをキープして、チャンスを狙って攻め入る事も出来る筈だ。
鈴仙「(ただ…そうなると中山さんのフォローは、さっきよりは出来なくなっちゃうかも。
師匠が上がるってことは、自陣の守備がガタ落ちするってことなんだから。
そうなると…中山さんはおろか、佳歩も守備寄りの配置にならざるを得なくなるかしら)」
しかし、だからと言って永琳を上げる事はメリットばかりではない。
鈴仙が考えた理由の他にも、純粋なDFの人員減の影響は決して少なくない。
依然怖い射命丸のドリブル突破に、今のルナティックスの守備陣相手では充分怖い反町や椛のシュート。
それに対する人数の利を活かしづらくなる…というデメリットも恐らくは存在する。
924 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/17(火) 22:17:24 ID:OjsmNFcM
鈴仙「(とはいえ、そこら辺は師匠も運動量を上げる事で対処してくれるでしょうけど。 …どうすべきなのかな?)」
A:このまま永琳には守備的に動いて貰い、攻撃参加はカウンター時のみにする。
B:中山の言う通り永琳は少し上がって貰い、パスワークや反町等の突破にも対応できるようにする。
C:B+妹紅もやや上がって貰い、永琳と連携が出来るようにするべきと言ってみる。
D:中山と永琳の位置を変え、リベロとトップ下を交代してはどうかと提案してみる。
E:ようし、とりかごだ! ひたすらパスで時間をつぶせばおkじゃね? と提案してみる。
F:その他 自由選択枠 マークを付けたりはできますが、フォーメーションの大きな変更は出来ません。
鈴仙のガッツ:430/850
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
925 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 22:20:23 ID:cCevcYqM
B
926 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 22:24:29 ID:0ksCTxmE
B
927 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/17(火) 22:43:05 ID:OjsmNFcM
B:中山の言う通り永琳は少し上がって貰い、パスワークや反町等の突破にも対応できるようにする。
鈴仙「そうね。 …ここは中山さんや師匠の言う通りかも。
失点を恐れて守備を固めるよりは、中盤の支配力を高めた方がより安全な気がするもの」
中山「そうか。 よし! それじゃあそういった方向で皆が動いて貰うよう指示をしてみるよ」
そう言って中盤のメンバーとDF陣に指示を飛ばす中山。
鈴仙「(うーん。 でも中山さん。 師匠という絶対的プレーヤーの影じゃあ、
折角のトップ下でもやり辛そうな気がするけど……)」
鈴仙はそんな様子に少しだけ不安を覚えるが――。
永琳「…という訳だから、私は前に行くわね、妹紅?」
妹紅「(これもきっと輝夜の差し金なんじゃあ…)いや、もっと他にすべきことがあるんじゃないかな…」
中山「…という訳で、永琳さんは前に向かって貰う事にしたよ、妹紅さん?」
妹紅「(あっ、中山さんだ! やっぱり輝夜なんかより中山さんだよね〜)ええ、OKよ!」
永琳「(流石に……ちょっと悲しいわね。 でも、チームメンバーが一枚岩で動けるのも中山君のお陰ね)」
鈴仙「(あっ…何か上手くやってそうだった!)」
自分の後ろで行われていた妹紅と永琳、そして中山の会話とその表情から、
意外とバランスが良い(?)様子が読み取れたのだった。
928 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/17(火) 22:44:13 ID:OjsmNFcM
そして―――。
―――ピィイイイイイイイイイイイイイイイ!!!
実況「さあ! そして妖怪の山FCのキックオフです! はたて選手がボールを持って〜〜!!」
はたて「(ここは、さっきのキックオフ前に話し合った通りに……!)」
先着1名様で、
★妖怪の山FCの攻撃→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→「右サイドは比較的守備が軽い! 反町君、任せたわよ!」
ハート・スペード→「早速、私達の連携を見せてやるわ!」
クラブ→「(…薬師が上がっている! これなら――)文! やっぱりもっぺん突破よ!!」
クラブA→JOKER→はたて「反町君! あんたが撃てば決まるわ!」反町「…………これだ!」
JOKER→はたて「反町君! あんたが撃てば決まるわ!」反町「うおおおおっ!(いや待ってこれはたてさん無茶ぶりだから!?)」
929 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 22:45:11 ID:???
★妖怪の山FCの攻撃→
ダイヤ3
★
さすが中山さん
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