キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/01(日) 18:28:45 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1375885663/

☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆

http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
  過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

温泉に入ったり、迷子になったり、卓球をやったり、覗いたり、宴会をしたり、魔法使いになるなど
2泊3日の旅行を大いに楽しんだ鈴仙および永遠亭ルナティックスご一行!
しばしの休息を終えた彼らは、再び自己鍛錬の日々へと戻って行く。
そんな中、天狗に河童に神様率いる妖怪の山FCと練習試合を行う事が決定される。
試合に備え、偵察や訓練に努める鈴仙は、ふらの中学との脳内練習試合を通じて新たな力を得ようと画策。
チームワーク抜群()の彼らに、鈴仙達はどう対抗するのだろうか……!?

916 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 21:26:27 ID:OjsmNFcM
実況「ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル!! 前半15分に、鈴仙選手のマインドブローイングが
妖怪の山FCんのゴールネットを切り裂きました〜〜〜!! 凄い威力のシュートです!
これがつい半年前まで、ゴールを決めれず癇癪を起こしててゐ選手に八つ当たりしていたヘタレ兎と
同一人物だと誰が想像できましょうか!! 彼女はもはや、以前のようなヘタレFWではないのです!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアア!!!」「鈴仙ー! 今のは凄かったぞー!」「うどんちゃん!」
「だがまだだ。 妖怪の山FCには幻想郷最速の射命丸文が居るんだぜ?」「射命丸って案外大したことなくね?」「やめろォ!?」

鈴仙「(う〜〜〜ん! やっぱりゴールを挙げるって良い気持ちね! 自分のプレーにも自信がつくし。
……それはともあれ、折角点を決めたんだから何かやってみようかな?)」

A:グッ…とガッツポーズをしてクールに戻る!
B:「やったあああ!!」 とバカ騒ぎして盛り上がる!
C:「てゐー! ナイスアシストー!!」てゐに向かってガッツポーズ!
D:「機械に頼ってばかりいるからこうなるのよ!」にとりを挑発してみる!
E:「さあパスカル君、次はアンタの番よ!」パスカルを激励してみる!
F:――ここよ! ここでハイハイトレインよ!!
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:430/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

917 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 21:28:31 ID:0ksCTxmE
C

918 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 21:31:33 ID:EIp91QQU
G にとりにルパンダイブ

919 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 21:31:37 ID:zqx3SvXQ
B

920 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 21:40:33 ID:tBq7OvT2
C

921 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 21:50:17 ID:cCevcYqM
F

922 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 22:13:57 ID:OjsmNFcM
C:「てゐー! ナイスアシストー!!」てゐに向かってガッツポーズ!

この試合、ようやく決める事の出来た鈴仙のシュート。
それを支えてくれたのは――普段は比較的地味で目立たない仕事人・てゐの存在だったと親友である鈴仙は確信していた。

鈴仙「てゐー! あんた、やるじゃない! めっちゃ凄かったわよー!」

鈴仙はそう言った気持ちを込めて、フィールド中央に居るてゐに向かって大きくガッツポーズ。
まさか自分が取り上げられるとは…と思っていたのかてゐは一瞬ぎょっと鈴仙の方を振り返り、そして…

てゐ「(ま…偶にはこーゆーのも悪くないか)」

――グッ。

てゐはその笑顔を見られたくなかったのかクルリと鈴仙から顔を背けるが。
…その右手には、確かなガッツポーズが作られていた。

星(観客席)「流石鈴仙! やっぱり友達思いの良い子ですね♪」

神奈子(観客席)「そこはもっとがっついても良いのに。 …最近の若い子はなよなよしいわねぇ」

諏訪子(観客席)「(その発言、…おばさんくさっ!)」

森崎(観客席)「(割りとマシなシュートだったが…相手のGKも勝手にふらついていたしな。
この俺に通用するにはまだまだだ。 ――だけど、一応帰ったら練習しておくか)」

魔理沙(観客席)「(アイツのシュートは、私にゃ真似できないな…。 パワーはまだ私のが上という自信があるが、
スピードとテクニックでは負けている……。 こりゃあ、今日の夜練が捗るぜ)」

*てゐの評価値がやや上がりました。
*星の評価値がほんの少し上がりました。
*鮮やかな先制点を挙げたため、人気が上がります。32→34

923 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 22:16:10 ID:OjsmNFcM
そうして先制点を挙げ、再びフィールド中央に戻ってきた鈴仙だったが。

中山「おめでとう、鈴仙さん! …で、少し相談があるんだが」

鈴仙「? なあに、中山さん」

中山「相談とは言っても、永琳さんからの提案に近かったりするんだが…
永琳さんの動き方についてだ。 今まで永琳さんにはほぼDF的なポジションで、
射命丸さんのドリブル突破を警戒して貰っていたが…。 今回、射命丸さんは早々にイエローを貰ってしまった。
だから、これからは彼女以外だけでなく、反町や椛さんの突破。 もしくははたてさんを交えてのパスワークで
攻めて来るのではないか…。 そう考えて、もう少し上がって貰おうかと思うんだ」

鈴仙「(なるほどね…)」

鈴仙は確かに、その発想は的を得ていると思った。
現在、中盤が3名――しかも、中山を除いては守備が軽い現状では、
中盤が実質不在となってしまっている。それでも攻撃パターンがある程度決まっているのであれば、
DFにPA内を固めさせることで盤石の守備が出来る訳ではあるが…。
当然、相手もいつまでも攻めあぐねてくれる訳ではない。
中盤でボールをキープして、チャンスを狙って攻め入る事も出来る筈だ。

鈴仙「(ただ…そうなると中山さんのフォローは、さっきよりは出来なくなっちゃうかも。
師匠が上がるってことは、自陣の守備がガタ落ちするってことなんだから。
そうなると…中山さんはおろか、佳歩も守備寄りの配置にならざるを得なくなるかしら)」

しかし、だからと言って永琳を上げる事はメリットばかりではない。
鈴仙が考えた理由の他にも、純粋なDFの人員減の影響は決して少なくない。
依然怖い射命丸のドリブル突破に、今のルナティックスの守備陣相手では充分怖い反町や椛のシュート。
それに対する人数の利を活かしづらくなる…というデメリットも恐らくは存在する。

924 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 22:17:24 ID:OjsmNFcM
鈴仙「(とはいえ、そこら辺は師匠も運動量を上げる事で対処してくれるでしょうけど。 …どうすべきなのかな?)」

A:このまま永琳には守備的に動いて貰い、攻撃参加はカウンター時のみにする。
B:中山の言う通り永琳は少し上がって貰い、パスワークや反町等の突破にも対応できるようにする。
C:B+妹紅もやや上がって貰い、永琳と連携が出来るようにするべきと言ってみる。
D:中山と永琳の位置を変え、リベロとトップ下を交代してはどうかと提案してみる。
E:ようし、とりかごだ! ひたすらパスで時間をつぶせばおkじゃね? と提案してみる。
F:その他 自由選択枠 マークを付けたりはできますが、フォーメーションの大きな変更は出来ません。

鈴仙のガッツ:430/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

925 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 22:20:23 ID:cCevcYqM


926 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 22:24:29 ID:0ksCTxmE
B

927 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 22:43:05 ID:OjsmNFcM
B:中山の言う通り永琳は少し上がって貰い、パスワークや反町等の突破にも対応できるようにする。

鈴仙「そうね。 …ここは中山さんや師匠の言う通りかも。
失点を恐れて守備を固めるよりは、中盤の支配力を高めた方がより安全な気がするもの」

中山「そうか。 よし! それじゃあそういった方向で皆が動いて貰うよう指示をしてみるよ」

そう言って中盤のメンバーとDF陣に指示を飛ばす中山。

鈴仙「(うーん。 でも中山さん。 師匠という絶対的プレーヤーの影じゃあ、
折角のトップ下でもやり辛そうな気がするけど……)」

鈴仙はそんな様子に少しだけ不安を覚えるが――。

永琳「…という訳だから、私は前に行くわね、妹紅?」

妹紅「(これもきっと輝夜の差し金なんじゃあ…)いや、もっと他にすべきことがあるんじゃないかな…」

中山「…という訳で、永琳さんは前に向かって貰う事にしたよ、妹紅さん?」

妹紅「(あっ、中山さんだ! やっぱり輝夜なんかより中山さんだよね〜)ええ、OKよ!」

永琳「(流石に……ちょっと悲しいわね。 でも、チームメンバーが一枚岩で動けるのも中山君のお陰ね)」

鈴仙「(あっ…何か上手くやってそうだった!)」

自分の後ろで行われていた妹紅と永琳、そして中山の会話とその表情から、
意外とバランスが良い(?)様子が読み取れたのだった。

928 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 22:44:13 ID:OjsmNFcM
そして―――。

―――ピィイイイイイイイイイイイイイイイ!!!

実況「さあ! そして妖怪の山FCのキックオフです! はたて選手がボールを持って〜〜!!」

はたて「(ここは、さっきのキックオフ前に話し合った通りに……!)」

先着1名様で、

★妖怪の山FCの攻撃→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「右サイドは比較的守備が軽い! 反町君、任せたわよ!」
ハート・スペード→「早速、私達の連携を見せてやるわ!」
クラブ→「(…薬師が上がっている! これなら――)文! やっぱりもっぺん突破よ!!」
クラブA→JOKER→はたて「反町君! あんたが撃てば決まるわ!」反町「…………これだ!」
JOKER→はたて「反町君! あんたが撃てば決まるわ!」反町「うおおおおっ!(いや待ってこれはたてさん無茶ぶりだから!?)」

929 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 22:45:11 ID:???
★妖怪の山FCの攻撃→ ダイヤ3
さすが中山さん

930 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 22:54:40 ID:OjsmNFcM
★妖怪の山FCの攻撃→ ダイヤ3 ★
ダイヤ→「右サイドは比較的守備が軽い! 反町君、任せたわよ!」

はたて「(さっきのキックオフ前の打ち合わせ――って言っても、文以外のFWが
動けていないっていう反省をしただけだったけど、確かにその通り。 ここは――)反町君っ!」

バシュウッ!

反町「よし! ありがとう、はたてさん!(ここから、切り込んで見せるぞ…俺だって出来るんだ!)」

ダダダダダッ…!!

実況「はたて選手、ここで不調の射命丸選手に代わり、右サイドの反町選手を使います!
影の薄い彼ですが、堅実なプレーとそこそこ高水準な基礎能力から、
妖怪の山FCの影のエースとも呼ばれる実力者! そんな彼にボールが渡ったぞ〜〜!」

鈴仙「(右サイドに思いっきり切れ込んでるわね、彼…。 パスカル君の助けは借りれなさそうだけど。
中山さんやてゐとなら一緒にタックルに行けるかしら…? ―――もっとも、そこに着くまでにパスを出される恐れもあるけど)」

A:このまま一人で反町とバトルよ!(威力:46)
B:少し下がって、中山さんやてゐと一緒にタックルよ!(威力:46)
C:少し下がって…パスカットにも備えてみよっと!(威力:45)
D:ここは動かず、フォローに回りましょう……!
E:「リア充が……パルパルパルパル!!」とりあえず恨みを叫ぶ。 パルスィ「私の技だ!」
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:430/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

931 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 22:55:38 ID:prk38yMs


932 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 22:55:42 ID:ZrRYnUHg
D

933 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 23:02:45 ID:???
E 永遠のライバルw

934 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 23:11:07 ID:OjsmNFcM
D:ここは動かず、フォローに回りましょう……!

鈴仙「(いや、ここはフォローに回るべきね……! 相手の動きによっては、犬死にしかねないもの…兎だけど)」

実況「おっとここで鈴仙選手は反町選手を素通し〜! 先ほどの必殺シュートの連発での疲労が癒え切らないか!?」

魔理沙(観客席)「(私だったら即タックルで奪っていたが…シュートやドリブル以外の能力は追いついていないのか?
体力にしても、私の方がまだ走りまわれる自信があるぜ)」

咲夜(観客席)「(無暗に動き、体力を浪費するのを避けたのかしら…? 賢明ね。 
――もっとも、単なる臆病と言われるかもしれないけど)」

はたて(観客席)「(うん! これで少なくとも、文がJ番(パスカル)に取られるよりは距離を稼げたわ!
ここからは私もフォローに回って……!)」

中山「――ここまでの突破は仕方ない…か。 だが、ここで終点だ!」

てゐ「だー!(まいったなあ。 パスカットならともかくも、タックルじゃあ私はただの幸運の置物だよ…)」

反町「(こんな選手…俺達の世代に居たのか!? 単なる無名選手か、それとも――?)
……相手は二人! ここはパスじゃなく、ドリブル突破だ!!」

935 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 23:12:08 ID:OjsmNFcM
実況「反町選手の前に、中山選手とてゐ選手が付きました〜!!」

先着3名様で、

★反町→ドリブル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(相互補正+1)=★
★中山→タックル 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★てゐ→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→反町、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(椛がフォロー)(はたてがフォロー)(鈴仙がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
反町のマークがダイヤの時、「毒々しいドリブル「(+2)」が発動します。
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)

936 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 23:13:39 ID:???
★反町→ドリブル 47 ( スペードQ )( 2 + 2 )+(相互補正+1)=★

937 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 23:13:43 ID:???
★中山→タックル 49 ( スペード4 )( 4 + 4 )+(人数補正+1)=★

938 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 23:14:09 ID:???
★中山→タックル 49 ( クラブK )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=★

939 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 23:14:53 ID:???
★てゐ→タックル 44 ( クラブK )( 3 + 1 )+(人数補正+1)=★

940 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/17(火) 23:27:00 ID:???
中山さんが反町君のボールを見事にカットし、格の違いを見せつけた所で、
本日の更新はここまでにしようと思います。
そして同時に、新スレのスレタイについて募集をしたいと思います。

【】鈴仙奮闘記10【】

の形で考えて頂ければ嬉しく思います。おひとりさまで、幾らでも考えて下さって構いません。
埋めネタでは、ふらのの能力紹介+α(未定)をやろうと思っています。
外伝的な何かもやれたら面白いな…とか思ってますが、まだ未定です(汗)
何か書いて欲しいネタ等ございましたら、極力反映させるようにはしたいと思います。

>>911
全員ふっとんだ〜〜!!
にとり「う、うさぎたん…」
>>912
普段の引きが厄いせいで目立ちませんが、
鈴仙は主人公らしく意外にチートスキル&必殺技持ちだったりしますので、
嵌ったら今の数値でも本気の森崎を抜きかねないくらい強いです。
こんなキャラ、鈴仙以外にいません。…たぶん。
>>918
鈴仙「ヒャッホー! 陵辱だー!(正しい意味で)」謎の向日葵仮面「私と同じだ!」→評価値大アップ
…的な展開があったかもしれませんw
>>929
中山さんだったら仕方がないです。
…まあ、こんな感じもあってルナティックス内は基本そこまでギスギスしない感じです。
>>933
反町覚醒と同じくして、地底ではドリブル大王が生まれようとしていた…(嘘)

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

941 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 23:39:17 ID:???
【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】

942 :森崎名無しさん:2013/09/17(火) 23:44:25 ID:???
【成長止まらぬ】鈴仙奮闘記10【中山さん】
【中山】鈴仙奮闘記10【ポテンシャル高杉ィ!】

943 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 01:15:28 ID:???
【未来のエース】鈴仙奮闘記10【鈴仙です!】
【不完全燃焼】鈴仙奮闘記10【不死鳥もこたん】
【風の如く】鈴仙奮闘記10【走る鴉】
【ヘタレてあげるから】鈴仙奮闘記10【本気でかかって(ry】

944 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 07:00:41 ID:???
【何かが起きる】鈴仙奮闘記10【妖怪の山】
【愛の力を】鈴仙奮闘記10【パルシット!】
【森崎の目に】鈴仙奮闘記10【映るもの】

945 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 17:01:24 ID:???
【射命丸】鈴仙奮闘記10【大したことなくね?】

946 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 17:18:23 ID:???
【ドヤ】鈴仙奮闘記10【ドヤァ】
【やめて!】鈴仙奮闘記10【吹っ飛ばさないで!】
【秋静葉の】鈴仙奮闘記10【覚悟】
【神奈子様の】鈴仙奮闘記10【野望】
【犬走名人】鈴仙奮闘記10【犬の散歩】

947 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/18(水) 22:12:06 ID:???
こんばんは。遅くなりましたが、ほんのチョッピリだけ、このスレで更新をしようと思います。
>>941→>946
沢山のスレタイ提案、本当にありがとうございます!
色んなキャラに着眼して頂き本当に嬉しく思います。
ギリギリまで募集はしておりますので、もし乗り遅れたという方がおりましたら、
更新の間でも構いませんので、書き込んでくださればと思います。

948 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/18(水) 22:13:31 ID:qaKkkYW+
★反町→ドリブル 47 ( スペードQ )( 2 + 2 )+(相互補正+1)=52★
★中山→タックル 49 ( スペード4 )( 4 + 4 )+(人数補正+1)=58★
≦−2→ルナティックスボールに。

反町「うおおおおっ!」

タタタタッ…!!

中山「(反町一樹……東邦中学のエースストライカーにして、全日本Jr.ユースのNo.3FW。
その実力は嘘では無く、やはり動きが丁寧で洗練されている。 
粗削りなパワーを重視した日向とはまた違った、テクニカルプレーヤーのようだが…)
――今の俺には、それだけでは通用せんっ!!」

ズザアアアアアアアアアアッ!! ―――バシイイッ!!

中山「心技体全て揃えなくては、技は技とは言わんよ。 …最も、俺とてまだまだだがな」

反町「な――なにィ!?(い、今のタックル……岬や松山みたいだったぞ!?)」

実況「永遠亭ルナティックスの10番、中山選手! 反町選手のドリブルを見事にカットしました〜!!
妖怪の山FC、中々攻めさせてはくれません!!」

森崎(観客席)「まあ…結局は反町だからな。 中山だったらブランクはあろうがこの位は余裕だろ
(けど、やっぱり腕は鈍っちまったようだな…。 これじゃあ松山の方がまだマシだぜ)」

はたて「(あっちゃあ…やっぱり天才の代役をするだけの事はあるわね。 天才とは見劣りはしても、
ウチのチームだったら即エースクラスの選手じゃない!)――けど、これで終わりじゃあないわよ!」

椛「わ…私も居ますよ〜!?」

949 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/18(水) 22:14:33 ID:qaKkkYW+
実況「しかし、ボールをカットしただけではまだ終わらない! 
今度はフォローに回っていたはたて選手と椛選手の二人が、猛然とタックルを仕掛けて行く〜〜!!」

中山「(ここが凌げれば随分と楽になるが…果たしてそう簡単に、そうさせてくれるかだな)」

先着3名様で、

★中山→ドリブル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★はたて→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★椛→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→中山、ボールキープ成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佳歩がフォロー)(ウサギBがフォロー)(射命丸がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
中山のマークがダイヤの時、「上手いドリブル「(+2)」が発動します。
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)
はたてのマークがダイヤの時、「スピードタックル(+2)」が発動します。

950 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 22:14:48 ID:???
★中山→ドリブル 47 ( ダイヤ7 )( 6 + 5 )=★

951 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 22:15:17 ID:???
★はたて→タックル 46 ( ダイヤ2 )( 2 + 1 )+(人数補正+1)=★

952 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 22:15:25 ID:???
★はたて→タックル 46 ( JOKER )( 1 + 4 )+(人数補正+1)=★

953 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 22:16:15 ID:???
★椛→タックル 44 ( ダイヤ10 )( 6 + 5 )+(人数補正+1)=★

954 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 22:29:12 ID:???
中山さんの成長が止まらねぇー!

955 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/18(水) 22:45:35 ID:qaKkkYW+
★中山→ドリブル 47 ( ダイヤ7 )( 6 + 5 )+(上手いドリブル+2)=60★*フラグ習得!
★はたて→タックル 46 ( ダイヤ2 )( 2 + 1 )+(人数補正+1)+(スピードタックル+2)=52★
★椛→タックル 44 ( ダイヤ10 )( 6 + 5 )+(人数補正+1)=56★
≧2→中山、ボールキープ成功!

シュパアアアアアッ!!

はたて「(私は幻想郷最速、私は幻想郷最速、私は幻想郷最速……!!)」

半ば祈りも入ったそこそこ高速のタックルを繰り出すはたてに、

ズザアアアアアアアアアッ!

椛「わ…私の良い所は何でも全力投球なところです〜〜〜!!」

拙い技術ながらも全力以上の力を発揮した素晴らしいタックルを繰りだす椛。
その両者を相手に、中山は―――。

中山「(反町に言った通りだ。 俺の技は…尚技ではない。 ならば――)こうだっ!」

ピタッ…

はたて「!?(う――動かない!?)」

956 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/18(水) 22:47:03 ID:qaKkkYW+
一瞬だけ立ち止まる。それは必死のプレーを続けるはたてと椛には長い時間にも見えたが、
それでも一瞬は一瞬である。そして、次の一瞬。

シュッ…ビュウウウッン!!

椛「えっ…えっ…!?」

中山「……よし!」

実況「な、中山選手……抜きました〜〜〜〜!! 妖怪の山FCの前衛では、
全く相手にならんと言わんばかりに、高速かつ華麗なドリブルを見せて二人を突破〜〜!!」

中山「(……そう。 真の技とは心技体の調和。 陰陽併せ持つバランスの産物。
だが、今の俺は陽にはなれん。 ならば……そう。 ――知り難き事、陰の如くに!)」

中山は丁寧さに加え、敵の心理の虚を突く、緩急交えたフェイントで突破に成功する。
そして…この貪欲な男は、既にそれを自らの技に加えようと画策していた。

*中山がドリブルフラグを入手しました。次に11か12で勝利することでフラグを回収します。

957 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/18(水) 22:48:21 ID:qaKkkYW+
射命丸「ちょっと…反町君もはたても椛も! どうしてあんな名もなき10番に戸惑っているのですか!?
(そんな……! 私が取材した以上、中山政男は中堅以上の基礎はあれど、総合的には地味な選手の筈だった。
それなのに、今日のあの天才染みた動きは一体なんなの!? ――ああ、取材したい……!!)」

中山「(射命丸さんは、フォローに回るべく中央寄りの位置に居るな。 ここからの突破は流石に苦しいか…?
その反面、すぐ後方の永琳さん。 そして右サイドのてゐさんは存外に手薄になっている。それならば――)」

先着1名様で、

★中山の超判断力→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER・ダイヤ絵札→中山「…いや、俺には分かる。 射命丸さんはぶっちゃけ大したことがない!」射命丸「やめろォ!?」
ダイヤ・ハート→「(射命丸さんが中央寄り。 つまり…)――妹紅さん!」
スペード→「てゐさんに預けてみよう。彼女のドリブル突破力はSHとして充分級第点だ」
クラブ→「となると…永琳さんのオーバーラップだ!」

958 :森崎名無しさん:2013/09/18(水) 22:48:51 ID:???
★中山の超判断力→ クラブJ

959 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/18(水) 22:52:47 ID:???
中山さんがバックパス! そして永琳がオーバーラップだ!
…と、言った所でこのスレでの更新はここまでにしようと思います。
(ちょっと多めに取って、番外編的なのをやってみようと思っているので)
今から新スレを立てて来ますので、申し訳ございませんが少々お待ち下さい。
>>954
上手いドリブルも、もうすぐ本スレ同様のアレに進化するかもしれませんね!

それでは、一旦失礼致します。

960 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 00:21:45 ID:???
すみません、ちょっとテンプレを作るのに予想以上に時間を取られましたので、新スレはまた明日にします。
その代わり、ここで終わるのは個人的に不完全燃焼なのでもう一判定だけ、このスレでさせて頂こうと思います。失礼致しました…!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★中山の超判断力→ クラブJ ★
クラブ→「となると…永琳さんのオーバーラップだ!」

中山「(攻撃陣を振り払った以上、今は絶好の機会。 ここは永琳さんにボールを一気に運んで貰えば良い。
リスクは少なく、リターンは多い筈だ!)…永琳さん、上がって下さい!」

パシッ…

永琳「ご指名ならば…受けて立たない理由が無いわね!」

タタタタタタッ……!!

実況「ここで中山選手、バックパスだ! 相手は中盤底の永琳選手! そして…そのまま永琳選手、
オーバーラップだ〜〜〜!! この試合始めて、天才のドリブルが火を噴くぞ〜〜!!!」

射命丸「…うげっ」

射命丸はその様子を見て…情けない声を洩らす。
元々タックルは不得手な彼女にとって、天才と挑む事は即敗北を意味する。
最も、それは他の選手にも言える事ではあるのだが……

射命丸「(ここで果敢に挑んで失敗したら…今度こそ私の評定は落ちます! そんな無謀な事、してたまるもんですか!)
…皆さん! 私はフォローに回ります! 私は…皆さまを信じていまぁす!!」

反町「(文さん…逃げたな)」

はたて「(逃げたわね)」

雛「(賢明な判断だけど…こんなに厄いのはどうしてかしら?)」

961 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 00:22:45 ID:???
保身を考えて、射命丸は早々にフォローに回る。そうなると、中盤でタックルに出た選手は…

反町「――ええい、天才がなんだ! 日向と比べたら全然怖くないぞ!!」

天狗E「こ、ここで止めて評定アップよ!」

雛「…厄い目に合わせてでも、止めるわ!!」

静葉「(ここでオータムスカイラブを使って居られないわ! ここは攻めて壁になるのよ!)ウフフ…」チャキッ

元々守備意識も高く、早々にフォローに備えていた反町と、
上がり目の位置に居たはたてを補佐する二人のMF、
そしてオータムスカイラブをも使わず、単身特攻して来たボランチの静葉の四人が、
揃って永琳に対し猛烈なタックルを仕掛け…

永琳「(…ともかくも、相手は四人ね。 少し人が多いけど…まあ通るでしょう)
――私は天才・八意永琳よ! 速さなど、天才の圧倒的技術の前には無意味な小細工と悟りなさい」

永琳は、凡才達が数で天才に抗おうとするその様子を見て…ニヤリとほくそ笑んだ。

962 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 00:23:50 ID:N6U/NBqo
先着3名様で、

★永琳→ドリブル 52 (! card)(! dice + ! dice)=★
★反町→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)+(相互補正+1)=
 雛→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★天狗E→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 静葉→タックル 42 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→永琳、ドリブル突破! アッと言う間に得点チャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中山がフォロー)(佳歩がフォロー)(射命丸がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
永琳のマークがダイヤで「月の頭脳的ドリブル(+5)」が発動します。
永琳のマークがハート・スペードで「月面ドリブル(+3)」が発動します。
永琳は、スキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
反町のマークがダイヤ・ハートで「ポイゾナスタックル(+2)」が発動します。
雛のマークがクラブの時、「ペインフロー(+2、吹飛3)」が発動します。
雛のスキル・呪いの雛人形により、負傷率が一段階アップしています。
雛のスキル・悲劇の流し雛により、有効な判定にてクラブAが出た場合、以降雛の全能力が+1ずつされていきます。

963 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 00:24:13 ID:???
★永琳→ドリブル 52 ( クラブ4 )( 5 + 4 )=★

964 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 00:24:52 ID:???
判定途中になりますが、今度こそ今日&このスレでの更新はここまでにします。
皆さま、遅くまでお疲れさまでした。

965 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 00:24:58 ID:???
★反町→タックル 44 ( ハート7 )( 3 + 2 )+(人数補正+2)+(相互補正+1)=
 雛→タックル 44 ( スペード2 )( 3 + 5 )+(人数補正+2)=★

966 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 00:25:31 ID:???
★天狗E→タックル 44 ( ハート9 )( 5 + 2 )+(人数補正+2)=
 静葉→タックル 42 ( スペード9 )( 5 + 5 )+(人数補正+2)=★


967 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 00:25:35 ID:???
★天狗E→タックル 44 ( ダイヤ6 )( 3 + 4 )+(人数補正+2)=
 静葉→タックル 42 ( ダイヤ10 )( 1 + 6 )+(人数補正+2)=★

968 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 19:45:33 ID:???
足の速さをドリブル突破ではなく逃げるのに使うとは…
射命丸って案外大したことなくね?

969 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 21:32:03 ID:???
新スレを立ててまいりました。

【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1379590471/

スレタイを考えて下さった、>>941さん、>>942さん、>>943さん、
>>944さん、>>945さん、>>946さん。本当にありがとうございました!
こんかいはほぼ直感で、>>941さんのスレタイ案を使わせて頂きましたが、
他の皆さまも、これからもカッコいいスレタイ、面白いスレタイ、カオスなスレタイ等
考えて書き込んで下されば幸いです。
このスレの残りは、ふらのの能力紹介をして、何か単発で短編ネタを書いてみようと思います。
(リクエストがあればそれになります)
これからも鈴仙奮闘記を宜しくお願い致します。

970 : :2013/10/05(土) 13:31:28 ID:???
【埋めネタ・能力値公開C】
依姫「さて、すっかりと遅くなってしまいましたが――」

豊姫「久しぶりだけど、能力値紹介張り切っていきましょうね」

依姫「ええ。 今回の相手は――ふらの中学サッカー部でしたね」

豊姫「いやぁ〜、この試合は作者的に失敗だったわねぇ。
やっぱり本編と関係無いエクストラマッチだからこそ、もっと緊張感を持たせるべきだったかも」

依姫「確かに、勝ちがほぼ確定している試合は、始めこそ爽快であるとはいえ、
続けすぎると展開が一方的でダレてしまいがちですからね…。
だからといって、強敵過ぎるとそれはそれでフラストレーションが溜まりますが」

豊姫「というわけで、大友中の試合もふらのと同じかそれ以上に一方的な展開になると思って
削除したわ。 その代わり、これからの試合はまた盛り上げて行きたいと思っているから宜しくね!」

依姫「――と、言っている中の妖怪の山FC戦も、
度重なる反則と負傷で、中々ストレスの溜まる試合となっているかもしれませんが……」

豊姫「うーん、反則と負傷はどうにかしたいわねぇ…。 とりあえず、ドリブルの判定数を少なくして、
パスを多くしてみたけど、もっと上手く出来る案はないかしら?」

依姫「まあ、お姉様。 悩むのも大事ですけど、まずは話を進めなくては。
差し当たりは、ふらの中学の能力を紹介する事ですよ!」

豊姫「それも――そうね。 …てなわけで、松山君以外はパッとしない選手が多すぎ!
彼らの活躍は新しく始まった某外伝様で堪能しよう!(宣伝)な、
ふらの中学サッカー部のメンバーはこちらになるわ」

971 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 13:32:48 ID:???
−−−−−
J−H−F J山室 H小田 F中川
−−−−ー
E−I−G E金田 I松山 G若松
−−−−−
C−A−D C松田 A佐瀬 D本田
−−B−− B近藤
−−@−− @加藤

選手名    ド  .パ シ タ  カ .ブ  せ  総  高/低 ガッツ才
J山室    41  41 40 38 39 38 40  277 1 / 1  600  2
I松山    47  45 46 48 45 46 46  323 2 / 2  850  2
H小田    42  43 44 39 41 40 42  291 1 / 1  700  2
G若松    41  42 37 39 40 39 40  278 1 / 1  600  2
F中川    40  40 38 37 38 37 39  269 1 / 1  600  2
E金田    41  42 37 39 40 39 40  278 1 / 1  600  2
D本田    39  40 37 40 40 41 41  278 1 / 1  600  2
C松田    39  40 37 40 40 41 41  278 1 / 1  600  2
B近藤    40  41 37 40 40 40 40  278 1 / 1  600  2
A佐瀬    38  40 37 40 40 41 41  277 1 / 1  600  2
@加藤    38  40 38 38 38 38 43  294 1 / 1  700  2 パンチング45 キャッチ43

スタメンフィールダーの総合値合計:2827

972 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 13:33:51 ID:???
      I松山
北国シュート(シュート力+6、吹っ飛び係数5)200消費
鉄砲水タックル(1/2でタックル力+3、吹っ飛び係数4)
雪おろしオーバー(高シュート力+2)120消費
スキル・なだれ攻撃(発動時全員攻撃、こぼれ球完全フォロー、発動中全員のガッツ消費1.5倍、シュート時は発動しない)

      H小田
強烈なシュート(1/4でシュート+2)

      @加藤
するどいパンチング(1/4でパンチング+2)


依姫「いやぁ…これはその――酷いですね。 レベル差を埋めても、フィールダー総合値が
ルナティックスよりも200以上も低いなんて…。 いえ、妖精大連合や人里FCも総合力では
ふらのと同等かそれ以上に低かったのですが、命蓮寺戦やフランス戦の後では、余計に低さを感じてしまいます」

豊姫「これでも、本スレの能力値スレよりも大いに強化されてるんだけどねぇ…。
特に小田君とか。本スレだと37しかなかったシュートがなんと+7されて44に!
これは全国サッカー大会の日向君にも匹敵する能力値よ。
最初はこれに強烈なシュートの発動率も+1/2で、ヘディングやボレーでも発動にしようと思ったけど。
こうなったらもう反町君並みの選手になってしまうから、敢えてここまでの強化に留めたらしいわ」

依姫「加藤選手は一方でそこまでの伸びは無かったですが…代わりにするどいパンチングを習得させました。
中山選手や佳歩選手あたりのシュートは運が良ければ止められる! …かも、と言った所ですね。
彼も小田選手と同様に、強化しすぎてはあまりに不自然と言う事で自重させました」

973 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 13:34:52 ID:???
豊姫「後のモブフィールダーは…山室君が本スレで得点を挙げた功績からか、少し能力のノビを
高めてあったり、全体的に微調整してたり、後なだれ攻撃にある程度は耐えられるよう最大ガッツが
やや高めだったり…くらいしか語る事がないから。 ――やはり、松山君ね」

依姫「ええ。 彼はこのふらのの中で随一と言って良い名選手です。
タックルはパスカル選手相手でも充分勝負になりますし、北国シュートの威力は確かに本物。
少しは成長した輝夜が本気で行っても、ゴールを奪い得る威力ですね」

豊姫「こぼれ球を確実にフォローするなだれ攻撃も、デメリットがあるとはいえ
彼をサポートするに足る立派なスキルね。 …もしここに、○池君や○車君も居たら、
結構きつかったでしょうね」

依姫「ただそうなるとなだれ攻撃がとてつもなく凶悪になっていたでしょうし、
楽勝試合前提で試合を設定した以上、出ない方が思惑通りで良かったとも言えます。
――楽勝試合はやはり、強敵の強さを映えさせる為には必要ですが、置き所が問題ですね」

豊姫「ま、それは今後の反省という事で。 若干重たい感じになったかもしれないけれど、
今回の能力値紹介はここまで! 後は――」

依姫「番外編ですね。 とはいえ残りは少ないですし、本編と殆ど関係の無いような、
至って簡単な短編にしようと思っています」

豊姫「……実は、まだあんまし考えてないんでしょ?」

依姫「…………(汗)」

豊姫「(あ、図星だった)」
                                                〜能力値紹介C・完〜

974 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 14:00:02 ID:xnl2FIfU
――と、いう事で、これから少しだけ番外編をやって行きたいと思いますが、
この中で見てみたい!と言った話がありましたら投票をお願い致します。
一部本編と同じ世界での話もありますが、いずれも本編とはあまり関係しません。
軽い感じで見ていただければ助かります。

A:キャプテンヒマワリ(ゆうk…謎の向日葵仮面が幻想郷サッカーを陵辱する話。 *本編と同じ世界での話になります)
B:妖夢奮闘記(妖夢が幽々子に舐められながらもサッカーをする話。 *本編と同じ世界での話になります)
C:キャプテンロベルト(全裸)(ロベルトが全日本ユースを倒す(意味深)話)
D:morosaki fantasy(モロサキがクリスタルの光に導かれるRPG。 …二番煎じです(爆))
E:判定で決める
F:その他 リクエスト等ありましたらどうぞ

先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

975 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 14:02:23 ID:VELGVr/s
C

976 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 14:02:25 ID:XGuosYRA



977 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 14:02:55 ID:yT2+AC1k
E

978 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 14:19:03 ID:???
C:キャプテンロベルト(全裸)(ロベルトが全日本ユースを倒す(意味深)話)

ロベルト(全裸)「フゥー…。 日本のどんよりとしたそよ風に当たったお稲荷さんが、
これからの戦いの予兆を感じとってヒヤヒヤしてやがるぜ……」

成田空港のターミナルにて、正装(全裸)でたたずむ一人の中年男性。
彼の名はロベルト・本郷。日系3世でかつてはブラジル…いや、世界屈指のサッカー選手として
名を轟かせたが、今となっては単なる全裸である。

ロベルト(全裸)「おっと行けない。 俺の今の役目は刺客(アサシン)。
全日本ユースのガキどもを粛清するために日本にやって来たんだったな…」

選手生命を不本意な形で終わらせる事となった彼は、
ブラジルユース監督として再び再起を図るも―――監督としての凡庸な才能が露呈し、
果てにはレナートへのセクハラ疑惑により、サッカーの表舞台からの退場を余議なくされた。

ロベルト(全裸)「だがしかし、今の俺は違う。 裏ブラジルサッカー連盟からのスカウトを受けて、
最近調子に乗っている全日本ユースの抹殺を任務付けられたのだ…ククク」

全裸でニヤリと笑うロベルト。
その表情からは、(地位のために)全力で翼のサポートをしていたかつての明るさは消え失せ、
本来の『仕事人』としての狡猾さが滲み出ていた。

979 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 14:20:10 ID:xnl2FIfU
ロベルト(全裸)「さて、まず始めのターゲットだが……」

そうしてロベルトは全裸で持っていたファイルをめくり、全日本ユースメンバー最初の標的を品定めする。
彼が選んだ選手とは―――?

A:「悪いな、――翼。 やはり俺にとって、お前こそが一番の脅威だ」
B:「この俺から監督としての未来を奪いやがった森崎。 …まずは貴様を殺す(意味深)」
C:「三杉淳か…。 一見大した事は無さそうだが、陥落しやすそうでもあるな。 練習相手にピッタリだ」
D:「松山光――こいつは正直騙されやすそうだ。 どうとでもなる…」
E:「日向か…。 奴は俺と同じく変態だ。 だったら、いくらでもやりようはある……」
F:その他 ロベルトに襲わせたい選手を1名指名して下さい。

先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

980 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 14:21:10 ID:yT2+AC1k
F 見上

981 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 14:36:05 ID:???
F:見上

ロベルト(全裸)「――そ、そうだっ! 馬を得るにはまず将から的なことわざがあったじゃないか!(*逆です)
こうしちゃいられん! まずは見上を襲いに行くぞ!」

ブルンブルン!

ロベルトは全裸で駆けた。その度に彼のサッカーボールが恍惚染みた動きで揺れ動き、
胸毛の下のピュアハートはドキドキと脈打つ。
ロベルトはそのまま電車に乗り、都内某所の見上の実家へと向かったのだった。

ピンポーン!

ロベルト(全裸)「すみませーん! 見上君いますかー!」

ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポーン!

982 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 14:38:15 ID:xnl2FIfU
小学生の子どものような純真さでチャイムのボタンを一秒間に16連打し、
閑静な住宅街の物置の隅のゴキブリにまで聞こえるような大声で見上を呼ぶロベルト。

ガチャリ

そうして出て来た者は―――。

先着1名様で、

★ロベルト友達の家に遊びに行く→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

JOKER→リグルパパ「はーい?」リグルパパが出て来た! …って、良いのかその展開は!?
11〜13→若林「おい、迷惑だぞ!」若林が出て来た!
7〜10→見上「何だね、騒々しい…」見上が出て来た!
4〜6→来生ママ「あら、何かしら?」来生ママが出て来た!
1〜3→石崎「んだよ、ここは俺のウチだよ!」石崎が出て来た!
クラブA→若林「あ…ああっ! 辰夫さん…!」
       見上「ハアハア…やっぱりワシが小学生の時から育てた(意味深)お前は最高だよ……」お取り込み中だ!

983 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 14:39:04 ID:???
★ロベルト友達の家に遊びに行く→ クラブ7

984 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 14:50:49 ID:xnl2FIfU
★ロベルト友達の家に遊びに行く→ クラブ7 ★
7〜10→見上「何だね、騒々しい…」見上が出て来た!

見上「……そんな大声を出されるのであれば、警察を呼びますが? ――と、貴方は…」

明らかに不機嫌な顔で、重々しく扉を開いて出て来たのは見上辰夫その人。
今日は仕事が無いのか、寝巻のズボンに上はタンクトップと、
普段のお堅い雰囲気からは予想もつかない露出度で、ロベルトの心を僅かにときめかせる。

ロベルト(全裸)「(ぽーっ……って、――ハッ!? いかんいかん! 奴は敵じゃないか!
しかも俺にはバルバスというれっきとした親友(意味深)が――。
そう、それよりもすべき事があるじゃないか! そうだそうだ…それは勿論―――)」

A:「見上辰夫! 裏ブラジルサッカー連盟の名のもとに貴様を粛清しに来た!」宣戦布告だ!
B:「今度、我々の率いる裏ブラジルユースとの練習試合をセッティングして頂きたく思いまして」練習試合を申し込む。
C:「――んだよ、お前…結構色っぽくなったじゃねーか」ラブコメ的セリフだ!
D:「見上さんご無沙汰しております。悶絶中年専属調教師のロベルトと申します」自己紹介だ!
E:その他 ロベルトに言わせたいセリフを書いて下さい。

先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

985 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 14:53:12 ID:yT2+AC1k
E 「貴様の褌と私のパンツ…どちらが優れているか試してみたい!」

986 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 15:08:43 ID:xnl2FIfU
E 「貴様の褌と私のパンツ…どちらが優れているか試してみたい!」

見上「な――なにィ!?」

見上は戦慄した。なにせ自分は褌など持っていないのだ。
人生五十年、常にブリーフ一筋で生きて来た彼にとって、褌はすけべ過ぎたのである。

見上「そ――それはならんっ///」

無精ひげの生い茂った顔を僅かに桃色に染めつつも、見上はロベルトの申し出をきっぱりと断る。

ロベルト(全裸)「む、むう…どうやら嫌われてしまったようだ」

見上「(で、でもロベルトが見たいっていうなら…ドキドキ)」

その様子を見たロベルトは嫌われたかと勘違いするも。
見上はその実、サングラスの奥の小さな瞳が恋情に潤ませていたことに、ロベルトは気づかなかった。

ロベルト(全裸)「しかし褌となると…困ったな。 一体誰に頼めば良いのやら…」

そうして困惑するロベルトの元に――。

先着1名様で、

★ロベルト褌が欲しい→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

JOKER→エーリッヒ「ふむ…ならば貴様にこの『マスターフンドシ』をやろう、見上よ!」
11〜13→こーりん「ならば勝負だ。 …我がコーリンチャンスとのなぁ!」
7〜10→しかし何も起こらなかった。
1〜6→石崎「なんだよ、そんな事なら俺の褌やるよ」ヌギッ! プ〜ン!

987 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 15:11:48 ID:???
★ロベルト褌が欲しい→ JOKER

988 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 15:37:26 ID:???
★ロベルト褌が欲しい→ JOKER ★
JOKER→エーリッヒ「ふむ…ならば貴様にこの『マスターフンドシ』をやろう、見上よ!」

ロベルトが首を捻ったその時!

エーリッヒ(褌)「全く…全裸にブリーフとは。 そのような裸に近い格好で一体良く生きられるものですな!」

見上「き…貴様は……!?」

エーリッヒ(褌)「ふむ。 良い目をしている……。 ならば貴様には…このマスターフンドシをくれてやろう!」

ファサッ!

見上はエーリッヒの言葉に従うように、寝巻のズボンをずり下げてブリーフを脱ぎ、
そこから褌をいそいそを穿き始める。すると―――!

ピカッ!

見上(子ども)「う、うわあっ! 子どもになっちゃった!?」

エーリッヒ(褌)「ふむ。 どうやらマスターフンドシを使うには、お前の精神はもう
オッサンだった様じゃな。 もうこのまま一生子どものままで過ごすがいい」

見上(子ども)「そ、そんな! 僕やだよ!?」

なんと、線の細い可愛らしい少年になってしまった見上!
しかも褌一丁で、このまま死ぬまで子どもの姿になる事を義務付けられたようだ。

989 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 15:38:45 ID:xnl2FIfU
ロベルト(全裸)「ぐぬぬ…卑怯者め!」

そしてロベルトは、エーリッヒの服装に酷く憤り―――。

A:「見上を元に戻す方法を教えろ!」元に戻す方法を聞く。
B:「コロス!」エーリッヒに飛び付く。
C:「俺にもそのマスターフンドシをくれないか?」マスターフンドシを貰う。
D:「がおー☆ たーべちゃうぞー☆」子ども見上に襲いかかる。
E:その他 ロベルトに言わせたい事やさせたい事を記入してください。

先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

990 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 15:39:27 ID:sQZ40YHs
A

991 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 16:21:17 ID:???
A:「見上を元に戻す方法を教えろ!」元に戻す方法を聞く。

エーリッヒ(褌)「……幻想郷だ」

ロベルト(全裸)「――幻想郷? それって新しいポケモン(隠語)ですか!?」

エーリッヒ(褌)「…おや? 貴様は知らぬのか? 貴様のようなナイスガイや変態共が
集いて、最強を競い合う争い―――【裏ワールドカップ】が開かれるという常識を!?」

ロベルト(全裸)「な――なにィ!? 裏ワールドカップだって!?」

見上(子ども)「…聞いた事があります。 かつて、ワールドカップの開催が始まって間もない頃のおとぎ話。
――そう、世界がまだ一つの大陸だった頃の話です」

エーリッヒの発言に戸惑うロベルトだったが――。
それを受けて見上が何かを思い出したかのように訥々と話しだす。
その内容は驚くべきものだった。

 〜 ワールドカップが開かれる時、多くの世界の人々が喜ぶも、
     しかし、その陰で異を唱えるものありし。
      彼の者、この世あらざる異界にサッカーグラウンド作りて裏ワールドカップ開きたり。
       彼ら、そこにて人あらざる力発揮し、真の力手に入れたり。
        そして裏ワールドカップの覇者、世の全てを手にするなり。
         そして第XX回裏ワールドカップは、幻想郷にて行われるなり。 〜
                                ―――性ヨハネによるふぐ淫書 第4545節―――

ロベルト(全裸)「な、なんだこりゃあ……!」

エーリッヒ(褌)「フフ…話を聞くと貴様は表ワールドカップではそこそこの名選手だったらしいが、
あの程度、裏ワールドカップでは予選大会のモブレベルだ。 貴様のような雑魚が知らぬのも当然か」

992 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 16:22:24 ID:???
ロベルト(全裸)「この野郎、言わせておけば〜っ!?」

見上(子ども)「お、押さえてロベルトさん! この人人間じゃない!?」

ロベルト(全裸)「ふざけんな! 俺は最強のセレソンだ! 俺は…世界を全裸に染め上げる為に
産まれて来た男だ! 幻想郷だか桃源郷だか知らんが、貴様なぞ――ぶっ潰す!!」

エーリッヒ(褌)「フッ。 …弱い犬程良く吠える。 ―――では、勝負といこうか。
貴様は何が得意だ? 何で勝負するのだ? ロベルト君?」

ロベルト(全裸)「く…っ! 舐めやがって! 俺は舐めるのは好きだが
舐められるのはくすぐったくて嫌いなんだ! では、俺のシュートを見せてやる!
行くぞエーリッヒ! これが俺様の――スカイウイングシュートだァアアアア!!!」

ギュワアアアアアアアアン!! ガッシイイイイイン!!
   ―――ズバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

見上の制止も振り切って、ロベルトは自分の編み出した最強のシュート。
スカイウイングシュートでエーリッヒの褌を引き裂こうとする。
そのシュートの威力は凄まじく、まるで大空に駆ける翼のようにエーリッヒへと飛んで行くが…

993 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 16:23:26 ID:xnl2FIfU
見上(子ども)「(だ…だめだ! 今のロベルトさんじゃ……勝てない!?)」

エーリッヒ(褌)「フフ。 そうこなくては面白くない。 貴様の実力見せてもらうぞ、ロベルト!」

先着1名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ロベルト→ ! card スカイウイングシュート 111+(カードの数値)=
 エーリッヒ→ ! card ふんどしセービング・改 124+(カードの数値)= ★
と書き込んで下さい。数値で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ロベルトのスカイウイングシュートはどうやっても決まらない!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に!
≦−2→エーリッヒ、余裕綽々にボールキャッチ!

【補足・補正・備考】
ロベルトのスカイウイングシュートには吹飛係数2があります。

994 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 16:24:06 ID:???
★ロベルト→  ハート6  スカイウイングシュート 111+(カードの数値)=
 エーリッヒ→  クラブK  ふんどしセービング・改 124+(カードの数値)= ★

995 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 16:42:25 ID:???
★ロベルト→  ハート6  スカイウイングシュート 111+(カードの数値)=117
 エーリッヒ→  クラブK  ふんどしセービング・改 124+(カードの数値)=137★

エーリッヒ(褌)「ふううう……はあああああああっ!!」

バリバリバリッ!

ロベルト(全裸)「な、何だ――? 何だ、この力は…!?」

ロベルトの渾身のシュートを目の前にして、エーリッヒは尚も余裕を隠さない。
しかし、そうしている間にも彼の周囲の気の高まりは収まらない。
そして、ロベルトのシュートがエーリッヒの褌を切り裂くその瞬間!

エーリッヒ(褌)「防げぇ! 我の褌!!」

バチイ………――――ギュウウウウッン!!  ポムッ、コロコロコロ…………

ロベルト(全裸)「なにぃ…!? そ、そんな! スカイウイングシュートが完全に入ったのに…!?」

ロベルトのシュートの全威力は、その褌の前に相殺されてしまい、
エーリッヒの足元にピタリと収まる。

エーリッヒ(褌)「スカイウイングシュートォ? こんなオモチャを自慢しても困るぞ。おじさんやめちくり〜」

子どもが大人を挑発するような口調で、しかしエーリッヒは圧倒的格上の立場からロベルトを嘲笑する。
しかし……そうしてしまうのが自然と思える程、ロベルトとエーリッヒの間には実力の差があり過ぎたのだ。

エーリッヒ(褌)「俺はこの裏ワールドカップ、幻想郷代表の正GKとして出場する!
そして我らが幻想郷代表は、俺以外にも常識外れな選手は五万と居るが…!
しかし、この大会で優勝すれば、世界を支配できる力を手に入れる事ができるのだ!」

見上(子ども)「じゃ、じゃあその大会で優勝すれば、僕も元のナイスミドルに戻れるんですね…!」

996 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 16:43:42 ID:xnl2FIfU
エーリッヒ(褌)「そういう事だ。 まあ、裏ワールドカップで優勝するのはこの俺達、幻想郷代表チームだろうがなぁ。
ククク…フアーーーーハhッハッハッハ!! ゴホゴホ」

高笑いを残して、エーリッヒは亜空間へと逃げ去る。
後に残るのは、茫然と見上宅の玄関に残されたロベルトと見上。

見上(子ども)「僕は……裏ワールドカップに参加します。 当然、日本代表として」

ロベルト(全裸)「俺は――(どうする…!? このまま馬鹿にされたまま、すごすごプラプラとブラジルに帰るのか…?!)」

ロベルトは、見上の凛とした横顔を前に一人悩み込む。

ロベルト(全裸)「(冗談じゃない! この俺は――ロベルト本郷なんだぞ! このまま…最強の全裸を目指さなくてどうする!?
これじゃあ、お稲荷さんを振って表も歩けやしない!)」

A:「……俺も手伝うぜ、見上」
B:「そうか………(いや…やっぱり怖い! 「縮んじゃっ」てるぜ…)」
C:A+「誰かを助けるのに理由がいるかい?」
D:「――だったら俺とお前はライバルだな。 俺はブラジル代表として出る」
E:その他 ロベルトに言わせたいセリフを記入してください

先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

997 :森崎名無しさん:2013/10/05(土) 16:50:23 ID:yT2+AC1k
E 褌とサングラスを約束の証として交換する

998 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/05(土) 17:03:26 ID:???
E 褌とサングラスを約束の証として交換する

ロベルト(全裸)「……ふっ、見上よ」
見上(子ども)「えっ…ロベルト、さん?」

ロベルトはお気に入りの黒いサングラスを、見上の薄い色のついたサングラスと交換させる。

ロベルト(全裸)「フンドシは脱げるか、見上?」
見上(子ども)「いえ…無理です。 どうやら外れないらしくて」

ロベルト(全裸)「何だよ…それ、呪いのアイテムじゃないか……(貰わなくて良かった…)
          ――そうか、俺のトランクスと交換してやろうと思ったんだが、それは遠慮しとくか」
見上(子ども)「あ、いえ…僕ブリーフ派なんで、トランクスみたいな野蛮なパンツとか別に要りませんから」
ロベルト(全裸)「ま…それは置いといて、だ。 ―――そのサングラスは約束の証だ。
          …俺が、裏日本代表の一員として働いてやる為のな」
見上(子ども)「――えっ! ロベルトさん、それって……!」
ロベルト(全裸)「…ああ、俺も世界を支配する力には興味があるからな。
          世界を全裸に染め上げるついでに、お前も元のナイスミドルに戻してやるよ」
見上(子ども)「ロベルトさん……! はい! ありがとうございます!!」

見上の色の薄いサングラスのお陰で明るくなった世界を背に、ロベルトは見上に誓う。

ロベルト(全裸)「見上……お前にも全裸の素晴らしさ、教えてやるぜ」
見上(子ども)「あ、そういうの結構ですから」
ロベルト(全裸)「……ケッ、ませてるガキだぜ」

子どもになったとはいえ、やはりどこかシニカルな見上の頭をコツンと殴るロベルト。
――ロベルトの戦いは今、始まったのだった…。

                               キャプテンロベルト プロローグ  完 (*多分続きません)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
と、いった所でこのスレは以上となります(容量的に)。ご参加ありがとうございました。

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