キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】
1 :
森末(仮)
:2013/10/30(水) 00:29:57 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
参加者の皆さんの選択、及びカード引きによって物語が展開していきます。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【頂天への】俺inキャプ森2【道程】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1381329922/l50
☆あらすじ☆
キャプテン森崎を心から愛する男板野住明はある日キャプテン森崎の精、
通称『森末』からキャプテン森崎の外伝スレへと参加してみないかと提案をされ外伝世界へと飛ばされる。
ふらの中学で松山達と共に鍛錬を繰り返し、1年と少しの期間を費やして臨んだ3年目の全国大会。
板野は「マグナムシュート」を武器に大暴れをし、1回戦・早田率いる『東一中』、2回戦『錦が丘』、
3回戦・立花兄弟のいる『花輪中学』を次々に撃破していく。
迎えた準決勝、これに勝てば若島津が待ち受ける東邦が待ち構える中行われた『比良戸中学』との試合。
ダークホース『比良戸』は隠していたその実力を見せ、板野達は審判の笛に助けられながらも1−0と前半で1点のリード。
そして、前半22分、再び回ってきたチャンスで板野はマグナムシュートを打とうとするのだが……。
30 :
森崎名無しさん
:2013/10/30(水) 08:00:33 ID:???
本スレのブロックはJrユースではほぼ死に能力だったから、ルールを変えたことで次藤が強化されて頼もしくなるのも
当然といえば当然だ。
……若干気が早いがその分、ピエールやガルバンにも苦戦しそうだけど。
31 :
森末(仮)
:2013/10/30(水) 23:14:06 ID:???
>★板野→マグナムシュート 60 ( クラブ5 )( 1 + 4 )=65★
>★次藤→ブロック 55 ( スペード2 )( 6 + 6 )+(人数差補正+2)+(軽傷Lv1-1)=68★
>★長岡→ブロック 46 ( ハートK )( 2 + 1 )+(人数差補正+2)=51
> 安倍→ブロック 46 ( クラブQ )( 6 + 5 )+(人数差補正+2)=59
> 秋沢→ブロック 47 ( ダイヤ4 )( 1 + 6 )+(人数差補正+2)=56★
>★畠山 パンチング 49 ( クラブ7 )( 2 + 4 )=55★
>≦−2→比良戸ボールに。
====================================================================================
板野のマグナムシュートは、一本目と比較をすればややミスキックに近い形となって放たれた。
しかし、当然ながらミスキックといっても威力は馬鹿に出来るものではない。
並の選手であればその一瞬でフィールドを切り裂くかのようなスピードにもついていけず、
また、仮についていけたとしても破壊力の前に為すすべもなく吹き飛ばされてしまうだろう。
次藤「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
ボグォオオオオオオオオオン!!
しかし、このシュートに必死に食らいつきブロックに挑みかかる男がいた。
先ほどその巨体を吹き飛ばされ、負傷を負った次藤洋である。
通常の人間ならば、板野のマグナムシュートを受けて喜んでシュートコースに飛び込もうとする神経を持たないだろう。
当然ながら吹き飛ばされれば痛いし、負傷をしては尚の事痛い。
だが、次藤は違った。
相手が強ければ強い程に闘争心を燃やし、その相手を叩きのめす事に喜びを感じる男。
そんな彼の今回の標的は目の前の板野住明――彼の1発目のマグナムシュートをモロに食らい、
恐怖を覚えるのではなくこういう敵こそ自分は待ち望んでいたのだと感じた彼は、
1発目のマグナムシュートを受けた時以上に闘志を燃やして全身を使いブロックにいった。
32 :
森末(仮)
:2013/10/30(水) 23:15:44 ID:???
ズズズズズ……
次藤「ぐ、ぐううう……!」
板野「ま、またかよ……!?」
実況「あ、あーっと! またも次藤くん、シュートを止めたァァアアア!
しかし、先ほどと同じように威力を殺しきれていないのかゆっくりと次藤くんはゴールに向かっている!
やはり板野くんのマグナムシュートは防げないのかーっ!?」
長岡「次藤!」
安倍「みんな、次藤を抑えるんだ! このままじゃさっきと同じ事になっちまうぞ!」
秋沢「おう!」
どてっぱらにボールを受けた次藤は、ふらのの1点目と同じようにシュートの威力を殺しきれずにゴールへと向かっていた。
だが、先ほどと違う点が今回はある。
それはこの次藤の動きを見て、DF達が急いで次藤の後ろに回り彼を支えたのである。
これが功を為したのか、次藤の身体は動かなくなった。
いくら板野のマグナムシュートとはいえ、一度に次藤の巨体と3人のDF達の力を吹き飛ばす事は不可能だったのだ。
ズ……ズズ…… ポテン
板野「そ、そんな……」
次藤「ふぅ……助かったタイ、みんな」
そして、ボールは威力を殺され地面に落ちる。
今大会、猛威を振るった板野のマグナムシュートが、この時、初めて防がれたのだった。
33 :
森末(仮)
:2013/10/30(水) 23:16:45 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!?
実況「凄い! 比良戸、次藤くんを中心としたDF陣が奮闘しなんと板野くんのマグナムシュートを止めたァァァアッ!!
シュートを打った板野くんは茫然と立ち尽くし、
ふらのメンバーも信じられないものを見るかのように次藤くんたちを見つめています!
しかし、当然でしょう! これまでの試合で打てば決まるという神話染みた威力を見せていたマグナムシュートが止められたのです!
これには観客も次藤くんらのファインプレーに拍手を送っています!」
三杉「まさか……! あのシュートを止めるだって?
……こぼれ球にする事くらいなら可能とは思ったが、今のは完璧に防いでいたぞ」
反町「あ、あのシュートを防いじゃうのか……(比良戸が上がってきたら……俺、点取れるかなぁ?)」
若島津「ちっ……(……これで俺が初めて防ぐ、という事はなくなったか)」
井沢「次藤か……(こりゃ正直にシュートを打っていくだけじゃ抜けそうにない相手だな。
まあ、うちは攻撃手段が豊富だし、横に揺さぶればなんとかなるか……?)」
高杉「あ、あれを止めちまうのかよ……」
片桐「これは……凄いですね」
見上「うむ、負傷をしている上で、仲間たちの力を借りたとはいえ完全にブロックしてみせた。
……シュートブロックに関しては、彼は恐らく全国でも屈指のレベルに到達しているのだろう」
この次藤のブロックを見て、観客席は当然ながら騒然とする。
1回戦からここまで、板野のマグナムシュートは常に相手ゴールを射抜き点を量産してきた。
その中学生離れしたシュートを止められる者など、精々東邦の若島津くらいだろうという共通認識があったのである。
それがまったくの無名校である比良戸の選手が止めてしまったとなっては、当然ながら驚かないという方が無理難題。
特に贔屓チームが無いサッカーファンは次藤へ拍手を送り、偵察校の面々は比良戸の真の実力に触れその脅威を認識。
そして、防がれた側のチームであるふらののメンバーは茫然としてしまっていた。
34 :
森末(仮)
:2013/10/30(水) 23:17:53 ID:???
小田「い、板野のマグナムシュートが……」
山室「止められた……?」
松山「(……やっぱりさっきの1本目、防ぎかけていたのはマグレじゃなかったのか)」
板野「俺のマグナムシュートが……」
シュートを打った板野は、次藤の実力というものを十分認識をしていたものの、
それでも防がれてしまったという事実にショックを隠せず。
松山は表情を険しくしながら、不敵に笑う次藤へと視線を向ける。
そして、それらを除くふらのの面々は軽く戦意を喪失しかけていた。
それほどまでに彼らの中で板野の決定力は信じられていたものであり、それが防がれたという事実を認めたくなかったのだ。
次藤「フッ……いつまでもやられっぱなしのワシじゃあないタイ!!
そら、行くぞ佐野っ!!」
松山「!! しまった!」
その光景を見て、次藤は会心の笑みを浮かべながら、大きくボールをフィードした。
板野のシュートが防がれたという事は、即ち比良戸にボールが移ったという事。
松山が上がり守備が薄くなった好機を見逃さず、次藤は頼れる2年生FW――佐野へと同点弾を上げる事を期待してボールを送る。
実況「さぁ、比良戸は反撃開始だ! ボールを持った次藤くん、大きくフィード!!
これはぐんぐん伸びて……落下点には佐野くんが入ります!
しかし、ふらのもただトラップはさせない! 慌てて若松くんがクリアーに向かう!」
若松「(追加点取るのは難しいか? なら、1点も失えないよな……。
負けて北海道帰りたいのは山々だけど、ここで見逃したら俺に責任が……!)」
佐野「次藤さんが頑張ったんだ、今度は俺の番だ!」
35 :
森末(仮)
:2013/10/30(水) 23:19:10 ID:???
先着2名様で、
★佐野→高いトラップ 49 (! card)(! dice + ! dice)=★
★若松→高いクリアー 48 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佐野がトラップ成功! そのままふらの陣内に切り込む!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(姫路がフォロー、比良戸スローイン、本田がフォロー)
≦−2→ふらのボールに。
>>24
次藤の意地を見ましたね。
>>25
乙ありです。
>>29
石崎に関しては、色々考えている事もありますね。
>>30
現行ルールに近い形でスレを進行していますからね。ブロックが上手い選手は本編Jrユース編よりも活躍できるかもしれません。
36 :
森崎名無しさん
:2013/10/30(水) 23:19:41 ID:???
★佐野→高いトラップ 49 (
クラブ7
)(
6
+
3
)=★
37 :
森崎名無しさん
:2013/10/30(水) 23:20:51 ID:???
★若松→高いクリアー 48 (
クラブ6
)(
4
+
6
)=★
クラブ活動〜♪
38 :
森崎名無しさん
:2013/10/30(水) 23:21:50 ID:???
おい、こんどはこっちの反則だよw
39 :
森崎名無しさん
:2013/10/30(水) 23:22:26 ID:???
こっちがやらかしたか
次藤がFKを蹴るようならカウンターのチャンスだけど
40 :
森崎名無しさん
:2013/10/30(水) 23:22:46 ID:???
まただよw前半で4回とは
41 :
森崎名無しさん
:2013/10/30(水) 23:27:29 ID:???
セオリー通り松山守備で板野はカウンターだね
42 :
森末(仮)
:2013/10/30(水) 23:27:49 ID:???
>★佐野→高いトラップ 49 ( クラブ7 )( 6 + 3 )=58★
>★若松→高いクリアー 48 ( クラブ6 )( 4 + 6 )=58★
>=0→ボールはこぼれ球に。比良戸スローイン
==================================================================
高いボールに合わせ、佐野と若松はほぼ同時に飛び上がる。
佐野「よっ!」
若松「このぉっ!」
佐野としてはここでトラップをしてしまえば、松山がいない間に好き勝手攻撃出来るチャンス。
逆に若松としては松山がいない以上、キープされる前にボールを跳ね返したい所。
お互い譲り合えないものがあったが故に競り合い勝負は白熱し。
ガツッ!
佐野「いてっ!?」
若松「し、しまった!?」
ピィーッ!!
若松の肘が、運悪く佐野の腹部に当たってしまい、審判の笛が鳴る。
この試合4度目――ふらのにとっては初めての反則が取られてしまうのだった。
43 :
森末(仮)
:2013/10/30(水) 23:28:49 ID:???
先着1名様で、
★若松の反則→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→審判「爽やか旋風なふらのが反則する筈がない。今のは佐野くんの反則」 ふらの贔屓な審判だった!?
8〜K→特にお咎めはなかった。
5〜7→軽い注意!
2〜4→厳重注意!
A→イエローカード!
44 :
森崎名無しさん
:2013/10/30(水) 23:29:49 ID:???
★若松の反則→
ダイヤ4
★
45 :
森崎名無しさん
:2013/10/30(水) 23:31:46 ID:???
「われわれ審判は常に公平だ」
46 :
森崎名無しさん
:2013/10/30(水) 23:32:13 ID:???
Jr.ユース選考にふらのメンバーはどれくらい生き残るだろうか?
小田や山室は国内合宿にくらいは呼ばれるか?
個人的に、国内合宿では、本編でも原作でもあまり活躍しなかった
小池や石田、武井、沢木と絡みたい。
47 :
森崎名無しさん
:2013/10/30(水) 23:34:16 ID:???
審判は九州の人だな。
48 :
森崎名無しさん
:2013/10/30(水) 23:35:58 ID:???
ホームタウンディシジョンかw
49 :
森崎名無しさん
:2013/10/30(水) 23:36:10 ID:???
落選すると分かっているキャラと絡んでも無駄に終わるからな
50 :
森崎名無しさん
:2013/10/30(水) 23:38:22 ID:???
いや、翼たちがいない分、3人枠があるから、合宿にうまく鍛えれば十分いけると思う。
51 :
森崎名無しさん
:2013/10/30(水) 23:39:58 ID:???
比良戸の反則→審判「あっ大丈夫っす・・・」
ふらのの反則→
審判「ゴラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
ワシを誰やとおもとんじゃ審判様やぞコラアアアアアアアアアアあああああアアアアアアアアア
退場さすぞあああああああああああああああああああああああああああああああ」
何故なのか
52 :
森末(仮)
:2013/10/31(木) 00:00:31 ID:???
>★若松の反則→ ダイヤ4 =厳重注意!★
========================================================================
審判「先ほどのは一歩間違えば顔にいっていたぞ。
カウンターを食らいたくなくて必死になるのはわかるが、あくまでも正々堂々と安全に戦うように」
若松「は、はい(くそっ、あっちは3回も注意なかったのにこっちは……)」
審判「聞いているのかね!?」
若松「聞いてます!(我慢だ、我慢……)」
ここで審判は強く若松に注意をした。
まだふらのにとっては初めての反則であるが、それだけ若松の反則を危険と見ての行動である。
これには若松も堪え、げんなりとした表情を浮かべながら仲間たちの輪に戻ってゆく。
若松「すまん、みんな。 フリーキックやっちまった」
本田「ドンマイ、気にするなって。 距離はあるし……大丈夫だ。
(それにあのまま通す事を思えば、むしろ反則で止まった方がラッキーだったしな)」
気に病む若松に声をかけつつ、このフリーキックにどうやって備えたものかとする一同。
比良戸が貰ったフリーキックはセンターサークルをやや超えた辺り、というもの。
シュートを打つには距離があるが、強引にフィードをしてゴール前でチャンスを作るには十分な距離である。
次藤が再びゴール前に攻め上がり、競り合い勝負に持ち込まれてはふらのとしてもかなり厳しい。
佐瀬「次藤が競り合いに来たら……ちょっと厳しいな。 どうする?」
金田「いや待て、次藤がキッカーみたいだぞ?」
板野「(次藤がキッカー……もしかして……!)」
53 :
森末(仮)
:2013/10/31(木) 00:02:03 ID:???
しかしフリーキックの位置に目を向ければ、キッカーとなっているのはその次藤本人である。
まさか次藤もあれだけのパワーがあるのだから、
板野のような強力なパワーシュートを打てるのだろうかと訝しがるふらのメンバー。
だが、そんな中で板野だけは次藤が狙っている事を正確に察知する。
板野「(佐野とのコンビプレイ……じゃない、佐野の『次藤とのコンビプレイ』か?)」
テクモ版では、次藤の技である『佐野とのコンビプレイ』。
森崎板的には、佐野の技である『次藤とのコンビプレイ』。
原作、本編で比良戸戦で見せた次藤が蹴ったボールを佐野が途中でコースを替えるという安直な技であるが、
これに南葛はまんまとかかってしまい失点をしてしまっている。
無策にこれに当たれば、当然ながらふらのとてただでは済まないだろう。
板野「(となると対策が必要なんだけど……どうしたものかな。
次藤のシュート性のボールに対してブロックに行く……その手前で佐野がコースを替える可能性があるか。
だとすると佐野にマークにつくべきか? それならコースを替えたボールに対してもブロックに行ける筈だけど……)」
松山「どうした板野、何か思いついた事があるのか?」
板野「え、えーっと……」
A.「佐野を使ってくると思う。DFを2枚使って佐野をマークしよう」
B.「佐野を使ってくると思う。DF全員で佐野をマークしよう」
C.「佐野を使ってくると思う。松山とDF、2人で佐野をマークしよう」
D.「佐野を使ってくると思う。松山とDF3人、4人がかりで佐野をマークしよう」
E.「佐野を使ってくると思う。俺とDF、2人で佐野をマークしよう」
F.「佐野を使ってくると思う。俺とDF3人、4人がかりで佐野をマークしよう」
G.「佐野を使ってくると思う。俺と松山で佐野をマークしよう」
H.「佐野を使ってくると思う。俺と松山とDF2人、4人がかりで佐野をマークしよう」
I.「いや、なんでもないよ……」
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
54 :
森崎名無しさん
:2013/10/31(木) 00:06:12 ID:???
Dで人数補正+2でOKかな?
裏を掻いて次藤がそのままシュートという可能性も無いではないけど
55 :
森崎名無しさん
:2013/10/31(木) 00:06:50 ID:EHbawMqg
D
人数補正+2は欲しい。
56 :
森崎名無しさん
:2013/10/31(木) 00:06:55 ID:J4y2MkGg
D
57 :
森崎名無しさん
:2013/10/31(木) 00:16:05 ID:???
次藤が持つシュート技は至近距離シュートだけだから、佐野とのコンビプレイが濃厚だね。
あとはドリブル突破か?
58 :
森末(仮)
:2013/10/31(木) 00:33:07 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。
それでは。
59 :
森末(仮)
:2013/10/31(木) 23:36:26 ID:???
>D.「佐野を使ってくると思う。松山とDF3人、4人がかりで佐野をマークしよう」
==================================================================================
若松「佐野か……でもあいつパワーは無さそうだぞ? ダイレクトで打ってきても大した威力にならないんじゃないのか?」
板野が佐野を使ってくる、という予想をしてもふらのメンバーはいまいちピンとこない様子であった。
ここまでの試合展開で佐野のテクニカルなドリブルは十二分に理解をしている一同だが、
その小柄さから見てもドリブルでの動きから見てもパワーには秀でていなさそうである。
それならばまだ次藤が直接を狙ってくる可能性の方が高いのではないかと考えるが、
板野はそれを否定してあくまでも佐野をマークすべきだと進言をした。
板野「確かにパワーは無さそうだけど、スピードやテクニックに関しては皆もわかってると思う。
凄く単純な原理だけど、次藤のシュート性のボールに合わせてコースを変えつつゴールを狙うような動きも出来ると思うんだ」
佐瀬「げげっ、それが実際にやられたらキツそうだな」
松山「……あの距離なら、次藤が幾らパワーシュートを打てるといっても加藤なら止めてくれる筈だ。
なら、俺達は佐野へ注意を向けておいた方がいいか」
板野の戦術眼については、花輪戦の立花兄弟のトライアングルシュート封じで折り紙つきである。
ここは板野の考えを信じる事にしようとなり、松山を含めたDF達は下がり佐野へと注意を向けた。
無論、板野はいつでもカウンターが狙えるように前よりの位置に備えている。
実況「前半24分、残り時間もいよいよ少なくなってきました!
ここで比良戸は勝負をかけたか、CBの次藤くんが上がりこのフリーキックを蹴る模様!
しかし、ゴールまでは距離が離れています! 果たして決まるのか?」
弥生「……あの大きな人もふらのの板野くんみたいに凄いシュートを持ってるのかしら?」
三杉「いや、それなら既に使う場面はあった筈だ。
そういった切り札は持っていないと思うが……だとすると、どうして上がってきたのかがわからなくなるな」
町田「あれ、松山くんがゴール前に下がっちゃってる……万全を期するって事かしら?」
藤沢「ゴール前にいる松山くんも素敵……」
60 :
森末(仮)
:2013/10/31(木) 23:37:30 ID:???
ピィッ!
次藤「さぁ、今こそワシらの本当の力を見せてやるタイ! うりゃああああああああああっ!!」
ボコオオオオオオオオオオオオオオンッ!!
観客たちが見守る中、審判の笛を聞くと同時に次藤はその右足を振り抜いた。
迷う事なくゴールへと一直線に向かう、一見をすればシュートにしか見えないボール。
次藤の剛脚から放たれたそれは、確かに並の守備陣ならば止められないかもしれない。
だが、板野・松山という両エースの影に埋もれがちであるがふらののメンバーも決して実力が不足している訳ではない。
距離がある以上は誰かがブロック、或いはGKである加藤がセーブをすると誰もが思うのだが……。
ピュンッ!
佐野「(ケケケ、後は俺がコースを替えるだけ……)」
そのシュートの弾道を見て、佐野は内心で笑い声を上げながらボールへと近づいていく。
次藤のシュートコースを替え、敵のバランスを崩させてゴールを狙うコンビプレイ。
この大会どころか、県大会でも見せた事のない次藤と佐野のトリックプレイだったが……。
ザッ!!
松山「やっぱり! 読み通りだ!!(板野の奴……相手がこんな事を考えているなんて、どうしてわかったんだ?)」
本田「やらせてたまるか!(キャプテンがいれば流石に止まるだろ!)」
佐瀬「4人がかりなら!(俺1人の責任にならないよな!)」
近藤「止められるだろ!(人数補正も沢山かかりそうだし!)」
加藤「(みんな、頑張れ!)」
佐野「なっ!?」
しかし、佐野にとって残念な事に、このトリックプレイは読まれていた。
61 :
森末(仮)
:2013/10/31(木) 23:38:31 ID:???
先着4名様で、
★佐野→次藤とのコンビプレイ 55 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★松山→ブロック 53 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=★
★本田→ブロック 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=
佐瀬→ブロック 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=
近藤→ブロック 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=★
★加藤 パンチング 52 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(姫路がねじ込み)(姫路と松田で競り合い)(松田がフォロー)
≦−2→ふらのボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→佐野の次藤とのコンビプレイがふらのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(姫路がねじ込み)(比良戸コーナーキック)(松田がフォロー)
≦−2→ふらのボールに。
62 :
森崎名無しさん
:2013/10/31(木) 23:39:32 ID:???
★佐野→次藤とのコンビプレイ 55 (
ダイヤK
)(
1
+
3
)=★
63 :
森崎名無しさん
:2013/10/31(木) 23:40:29 ID:???
★松山→ブロック 53 (
ハート8
)(
6
+
1
)+(人数差補正+2)=★
64 :
森崎名無しさん
:2013/10/31(木) 23:41:24 ID:???
★本田→ブロック 48 (
ハート8
)(
3
+
3
)+(人数差補正+2)=
佐瀬→ブロック 48 (
ダイヤ2
)(
3
+
2
)+(人数差補正+2)=
近藤→ブロック 47 (
スペードJ
)(
5
+
6
)+(人数差補正+2)=★
65 :
森崎名無しさん
:2013/10/31(木) 23:41:53 ID:???
★加藤 パンチング 52 (
スペード8
)(
2
+
3
)=★
ボール受け取ったら即シュートだな
66 :
森崎名無しさん
:2013/10/31(木) 23:45:28 ID:???
コンビプレイに興味があって、色々バリエーション考えてた、で押し通すべきか。
67 :
森崎名無しさん
:2013/10/31(木) 23:51:55 ID:???
猿兄弟と戦ったばかりだしな
68 :
森崎名無しさん
:2013/10/31(木) 23:56:35 ID:???
あとはダイレクトシュートについても考えていた、とかね。
ミドルシュートだけじゃ厳しいし
69 :
森崎名無しさん
:2013/10/31(木) 23:57:51 ID:???
松山とツインシュートやりたいんだ
藤沢「……チャキ」
70 :
森崎名無しさん
:2013/10/31(木) 23:58:01 ID:???
次の板野の行動どうしよう?ガッツがやばいからドリブル突破にすべきか。
次藤がタックルにこれるかによるな。
71 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 00:04:10 ID:???
次藤がいないなら距離次第で弾丸シュートでいけるだろうね
72 :
森末(仮)
:2013/11/01(金) 00:13:48 ID:???
>★佐野→次藤とのコンビプレイ 55 ( ダイヤK )( 1 + 3 )=59★
>★松山→ブロック 53 ( ハート8 )( 6 + 1 )+(人数差補正+2)=62★
>★本田→ブロック 48 ( ハート8 )( 3 + 3 )+(人数差補正+2)=56
> 佐瀬→ブロック 48 ( ダイヤ2 )( 3 + 2 )+(人数差補正+2)=55
> 近藤→ブロック 47 ( スペードJ )( 5 + 6 )+(人数差補正+2)=60★
>★加藤 パンチング 52 ( スペード8 )( 2 + 3 )=57★
>≦−2→ふらのボールに。
===========================================================================
松山達が次藤と佐野のコンビプレイを想定していても、佐野はシュートコースを替えざるを得なかった。
次藤のキック力が凄まじいとはいえ、距離が離れすぎている以上キーパーに弾かれる可能性は高い。
それならばまだ、佐野が直前でシュートコースを替えた方が決定率は高かった。
佐野「(こうなりゃ破れかぶれだ! えいっ!)」
松山「甘いッ!!」
佐野「そ、そんな……」
しかし、佐野の努力は徒労に終わった。
誰か1人の意表を突くだけなら可能だったかもしれないが、ふらのの壁は4枚。
しかも運が悪い事に、佐野が変えたコースには次藤には及ばないものの強靭なフィジカルを持つ松山が飛び込んでいた。
コースを替えた事により、威力が多少なりと減衰されたシュート。
松山はこれを難なく胸で受け止めると、迷う事なく前線にいた板野へとロングパスを出すのだった。
松山「頼んだ、板野!」
板野「おうっ!!」
次藤「なっ、なにィ!?(ワシらのコンビプレイが……破られた!?)」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!?
73 :
森末(仮)
:2013/11/01(金) 00:15:03 ID:???
実況「な、なんと!? 比良戸、トリックプレイを隠し持っていました!
次藤くんのシュートを、佐野くんが横から押し出しコースを替えるというコンビプレイ!
言葉にすれば単純に思えますが、シュート性のボールに触れてゴールの枠内に押し込むこのプレイのむずかしさは、
サッカーを経験した人ならば誰しもがわかる所でしょう!
しかし、ふらの! このコンビプレイを読んでいました!
松山くんが変更されたコース上に飛び込みしっかりとブロック! そしてそのまま板野くんへと繋げた!
前半終了間際、土壇場で追加点が狙えるかー!?」
来生「面白い事すんなー、比良戸の奴ら」
滝「ありゃ次藤のキック力があるからこそ出来る技だな。 並大抵の奴のシュートじゃ、コースを替える前にカットされる。
そして、そのシュートをコースを替えながら枠外にしっかりと抑え込む佐野。
一朝一夕で出来るものじゃない……この試合に向けて温存してた切り札だ」
井沢「それを止められたんだから、比良戸としちゃたまったもんじゃないな……。
ここで2点目を奪われたら、一気に崩れるかもしれないぞ」
観客たちの予想だにしなかったコンビプレイに、それを完全に防いで見せたふらの。
これらを受けて観客たちは更に騒然とするのだが、
そんな事はお構いなしにとばかりにボールを受けた板野はそのまま全速力で上がり始める。
前半終了間際、次藤がフリーキックの為に上がった今こそが、追加点のチャンスである。
74 :
森末(仮)
:2013/11/01(金) 00:16:04 ID:???
竹野「くっそー! 次藤と佐野のコンビプレイが防がれるなんて……!」
中城「止めろ! そいつを止めるんだ!」
ドスドスドス
次藤「ワシが行くまで持ちこたえろ、DF!」
板野「(次藤は……まだ俺に追いつけないか! でも、もたついてたらすぐ追いつかれそうだな。
ゴールまでかなり距離はある……けど、花輪での時に比べれば幾分かは近いか。
どうする? ここから打つか?)」
A.ここから普通のシュートだ!
B.ここから弾丸シュートだ!
C.ここからマグナムシュートだ!
D.いや、もう少し進もう! このままドリブルだ!
E.体力が不安だ、次藤から遠い位置の小田に渡そう!
F.小田とのワンツーリターンで速攻だ! 低いボールを貰おう!
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
※板野のガッツ 490/830
75 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 00:16:57 ID:xiyCOD3Q
C
76 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 00:16:58 ID:aQEPS7Uc
B
77 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 00:19:18 ID:4gkgQGzI
B
78 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 00:20:45 ID:???
マグナム覚えてから弾丸シュートは撃ったこと無いからな
省エネも大事。
79 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 00:24:50 ID:???
花輪と比べてってことはキックオフシュートと比べてだよな。
キックオフシュートだとキーパーの距離補正が+4だったから、今回は+3ぐらいかな
80 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 00:27:32 ID:???
前のキックオフはフリー補正とダイス和5で決まったから、
今回も弾丸でも7か8位出せば十分いけると思うが。
81 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 00:28:31 ID:???
板野ならピンゾロ出してくれるよ(ニコッ
82 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 00:29:37 ID:???
ここで決められれば後半マグナム二発打てるからね
83 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 00:40:56 ID:???
ええい、ピンゾロ出すくらいなら6ゾロを出せw
確率的には同じなんだからw
84 :
森末(仮)
:2013/11/01(金) 00:40:59 ID:???
>B.ここから弾丸シュートだ!
=================================================================
板野「(次藤のいない今が得点を重ねるチャンスなのは間違いない!
だけど俺も体力は不安なんだ……ここは、マグナムシュートじゃなく……)弾丸シュートだ!!」
ゴォオオッ!!
次藤がゴール前にいない比良戸は、ふらのにとって今こそが得点の契機であると言えた。
前半も終了間際、ここで2点差にする事が出来ればふらのの勝利はぐっと近づく。
だが、前半戦で既に2発のマグナムシュートを放っている板野。
すぐにハーフタイムに突入をするとはいえここでマグナムシュートを打ってしまえば蓄積された疲弊は表面化し、
今後のプレイに悪影響が出てしまうのは板野自身がよくわかっていた。
故に、板野はここでマグナムシュートではなく――自身が初めて開発をしたシュート、弾丸シュートを放つ事を決断した。
実況「あぁ!? 板野くん、ゴールから距離が離れていますが足を振りかぶったー!!
一見をすれば無謀にも思えます!
しかし、板野くんは先日の花輪戦でセンターサークルからシュートを放ちゴールを奪っている実力者!
或いはこれも入ってしまうのか!?」
反町「あれっ? あのシュート、マグナムシュートと少しフォームが違うな」
若島津「……俺達の練習に乱入をした時に打っていたシュートだろう。
まあ、あのシュートの威力も中々だった。
比良戸のディフェンスは先ほどまでを見る限りでは次藤以外大した事がない、入る可能性は高く見えるが……」
片桐「ここで決まれば大きいですね!」
見上「ああ、比良戸は先ほどのコンビプレイが切り札だった筈だ。
同点にするどころか、2点差にされてしまってはかなり苦しい……」
次藤「(ワシがあそこにいれば……!)」
畠山「みんな、中央に寄るんだ! 俺達だけで止めるんだ!!」
板野「いっけええええええええええええええええええ!!」
85 :
森末(仮)
:2013/11/01(金) 00:42:08 ID:???
先着3名様で、
★板野→弾丸シュート 57 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★竹野→ブロック 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)+(20m補正+1)=
森本→ブロック 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)+(20m補正+1)=
安倍→ブロック 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)+(30m補正+2)=
秋沢→ブロック 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)+(30m補正+2)=★
★畠山 パンチング 49 (! card)(! dice + ! dice)+(40m補正+3)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ふらのスローイン)(長岡がフォロー)(曽田がフォロー)
≦−2→比良戸ボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→板野の弾丸シュートが比良戸ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ふらのコーナーキック)(長岡がフォロー)(曽田がフォロー)
≦−2→比良戸ボールに。
【補足・補正・備考】
板野の「弾丸シュート」には吹っ飛び係数4がついています。
86 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 00:42:18 ID:???
★板野→弾丸シュート 57 (
スペード7
)(
6
+
1
)=★
87 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 00:42:37 ID:???
★板野→弾丸シュート 57 (
ダイヤ9
)(
5
+
5
)=★
88 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 00:43:14 ID:???
★竹野→ブロック 44 (
ハートJ
)(
4
+
4
)+(人数差補正+2)+(20m補正+1)=
森本→ブロック 44 (
ダイヤ4
)(
5
+
3
)+(人数差補正+2)+(20m補正+1)=
安倍→ブロック 46 (
クラブ8
)(
3
+
3
)+(人数差補正+2)+(30m補正+2)=
秋沢→ブロック 47 (
ハート8
)(
5
+
6
)+(人数差補正+2)+(30m補正+2)=★
89 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 00:43:56 ID:???
★畠山 パンチング 49 (
クラブJ
)(
3
+
2
)+(40m補正+3)=★
90 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 00:44:02 ID:???
★畠山 パンチング 49 (
ダイヤ5
)(
3
+
3
)+(40m補正+3)=★
91 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 00:45:19 ID:???
減衰1で全員ふっ飛ばしたな
92 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 00:47:36 ID:???
1個下だったらポストだったなこわいこわい
93 :
森末(仮)
:2013/11/01(金) 00:50:04 ID:???
2点目が決まった所で、少しアンケートを。
これまでの東一中、花輪では明確にこれ以上逆転は不可能と考えてダイジェストに流れていましたが、
この比良戸はどうしましょうか?
もうすぐハーフタイム、次藤と佐野のコンビプレイは既にネタバレ、
板野くんのガッツもハーフタイムで回復して余裕はあり、次藤は負傷によって不安要素もあります。
後半30分で巻き返すのは不可能と見て、ダイジェストに移行しようと思いますが、ご意見を聞きたいです。
94 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 00:52:23 ID:???
ダイジェストで良いと思います。
本番は次からでしょうし。
95 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 00:56:48 ID:???
難しいな。「技」としてシステム上存在するのは、今回のコンビプレイだけか。
前回の次藤の治療後復帰の不意打ちも、あれ盲点だったけど次は使えないし、
ただ佐野・次藤どちら共の単独ドリブル強行突破はできるし、それが防がれたらダイジェスト行きで
いいんじゃないですかね?
96 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 01:08:53 ID:???
この時点で3-0なら文句なくダイジェストなんだがな。
他に平良戸側が切ってない攻撃手段がGM側から見て存在するかによるな。
コンビプレイのネタが割れてる以上不意打ち補正が発生しないんで決まりにくいだろうし。
97 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 01:11:41 ID:???
ステ的には松山抜ければどうにでもなるから
前半2-0ならまだ可能性はある気も
展開的に新しくやれることがないからダイジェストってのも判るけど
98 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 01:15:53 ID:???
奇策を出し尽くしたなら松山を守備に専念させてカウンターを狙わせれば
平良戸が逆転するのは相当厳しいと思うしね。
私は森末さんの下した判断でいいと思いますが。
99 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 01:16:18 ID:???
原作での比良戸の3点リードは、
・佐野とのコンビプレイ
・次藤のGKに対して至近距離シュート
・次藤のバックスピンパスからの佐野のボレー
によるものだったよね?
キャプ森崎本編では次藤はバックスピンパスが使えないから、
比良戸はネタ切れか?
100 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 01:23:12 ID:???
板野・松山・佐野&次藤の「シュート機会が何度あるか」の判定だけ先にして、
そのシーンだけ判定込みでやるとかでも良いかもね。
この試合これ以上続けても盛り上がる要素はあんまり無いだろうし。
101 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 01:24:27 ID:???
次藤がポストプレイでも出来ればまだ違うんだろうけどパスは低いだろうからな。
ダイジェストでもいいかと
102 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 01:24:53 ID:???
一度ダイジェスト判定に近いカード引きをやって、
味方、特に板野と松山の引きが悪く、佐野と次藤の引きが良かった場合は
試合後半から普通の展開に戻し、そうでなければそのままそれを結果判定に用いて
終了するというのはどうですか?
103 :
森末(仮)
:2013/11/01(金) 01:32:25 ID:???
どうも皆さん意見ありがとうございます。
バックスピンパスからの佐野のボレーは、私としてはあれも「次藤とのコンビプレイ」に含まれる行為だと思っていました。
ただ、佐野が松山を抜けるかどうか、時間的な問題などもあり、
ここからふらのが追加点を取る可能性と比良戸がそれを防ぎつつ覆す可能性を考えると難しいかなと判断しました。
前半で殆ど手の内を見せましたので、長く続けるとダレますし……。
という事で、やはりダイジェストに移行しようと思います。
ダイジェストのカード引きなどについては明日また更新します。
それでは。
104 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 01:33:49 ID:???
乙でした。
マグナム止められてるから若島津にでかい口叩け無いなw
105 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 09:04:20 ID:???
こうなったら、何としても決勝戦前夜で松山とのツインシュートを完成させるしかないな。
名前はどうなんるだろう?北国マグナムツイン?
それとも友情ツインとか?
106 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 12:32:47 ID:???
でもツインシュートが必要なのはGK的に決勝の南葛じゃなくて東邦戦だと思うんだよな。
多分間に合わないか。
107 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 12:45:29 ID:???
そうなんだよね
まぁその先の対若林にも役立つはず
108 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 14:45:22 ID:???
雪ダルマツイン
109 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 17:04:47 ID:???
雪祭りツイン 雪球ツイン 北国と東京ツイン 道産子コンビネーション
110 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 17:05:26 ID:???
南葛でも東邦でも、松山はなるべく上げたくないんだよな
守りが不安過ぎるから、板野がガス欠しそうになるまではDFに置きたい
111 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 17:25:42 ID:???
しかし松山にシュート撃たせないのはそれはそれでガッツを余らせてもったいないかも。
フリー時に撃たせるかな。
112 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 19:30:11 ID:???
若島津「壁はいらん、かえって シュートが見にくくなる」
113 :
森崎名無しさん
:2013/11/01(金) 19:35:28 ID:???
>>112
そんでもって某スレみたく失点するんですねわかります
114 :
森末(仮)
:2013/11/02(土) 00:27:10 ID:???
>★板野→弾丸シュート 57 ( スペード7 )( 6 + 1 )=64★
>★竹野→ブロック 44 ( ハートJ )( 4 + 4 )+(人数差補正+2)+(20m補正+1)=55 *吹っ飛び*
> 森本→ブロック 44 ( ダイヤ4 )( 5 + 3 )+(人数差補正+2)+(20m補正+1)=55 *吹っ飛び*
> 安倍→ブロック 46 ( クラブ8 )( 3 + 3 )+(人数差補正+2)+(30m補正+2)=56 *吹っ飛び*
> 秋沢→ブロック 47 ( ハート8 )( 5 + 6 )+(人数差補正+2)+(30m補正+2)=62★ *減衰*
>★畠山 パンチング 49 ( クラブJ )( 3 + 2 )+(40m補正+3)+(減衰効果+1)=58★ *吹っ飛び*
================================================================================================
バコォオオオオオオオッ!!
竹野「う、うわああああああああっ!?」
森本「こ、こんなのとまらな……ぎゃああっ!?」
安倍「ぐばああっ!?」
マグナムシュートに比較をすれば、威力は数段落ちる。
だが、それでも並大抵の威力ではない板野の弾丸シュート。
ある程度力をセーブされた状態で放たれた筈のそれは、比良戸守備陣を半ば崩壊させながら突き進んだ。
秋沢「(く、くそっ! あと一歩なのに……!!)」
チィッ!!
間に入った者の殆どが吹き飛ばされる中、ここで健闘をしたのはCBの秋沢であった。
次藤がいない今、自分こそが奮闘しなければならないという強い意識があったのかもしれない。
故に彼は自身が出せる限界に近い力で、板野の弾丸シュートに挑んだ。
115 :
森末(仮)
:2013/11/02(土) 00:28:10 ID:???
畠山「だ、駄目だあああああっ!?」
ボゴォンッ!! ズバァアッ!! ピピィーッ!!
しかし、秋沢に出来るのは辛うじてシュートの威力を弱める事だけ……。
そして、シュートの威力が少し変わる程度では、板野の弾丸シュートは並のキーパーでは止められない。
結果、GKの畠山は吹き飛ばされボールはネットへと突き刺さる。
次藤洋という巨大な壁が圧倒的攻撃力を持つふらのを前半1得点に防ぎ続けていたこの試合。
その次藤がゴール前からいなくなっただけで、比良戸守備陣は脆くも崩壊してしまうのだった。
ふらの 2−0 比良戸
116 :
森末(仮)
:2013/11/02(土) 00:29:10 ID:???
実況「決まったー! ゴール、ふらの前半25分に待望の追加点!
次藤くんがゴール前から離れた隙を突き、板野くんがまたもや豪快にゴールを決めてしまいました!!
比良戸、起死回生だった筈の次藤くんと佐野くんのコンビプレイが防がれ、カウンターを食らってしまった形!
これはかなり手痛い失点と言えるでしょう!」
観客「またゴールから距離あるのに決めやがったぜ!」「本当にとんでもない奴だな」「比良戸は次藤がいれば止めれたんだろうけどな」
町田「よーし、また決まったわ! これで2点差、前半ももう少し。 このまま後半に行けそうね」
藤沢「松山くんがシュートを防いだお陰ね」
三杉「(先ほどから聞いている限り、この子たちはふらのを応援しているみたいだな……。
だが、言葉の節々から出るサッカーの知識としては貴重な女性のサッカーファンとも思えない。
応援団……とも違うみたいだけど、もしかしたら……)」
岩見「これは決まりか? 比良戸としちゃ、精神的にかなり苦しいだろう」
井沢「不服な判定で得点機を潰されたり、切り札を出した所を防がれてカウンターされての失点だからな。
かなりやりきれない思いはある筈だ」
滝「だが、現実として2点差がついちまったんだ。 比良戸は切り替えていかなきゃならないぜ」
井沢「(上手く切り替えられたとして、逆転出来るかどうか……)」
若島津「この試合、ふらのの勝ちだろう」
小池「えっ、言い切るのか?」
反町「そうだな……比良戸はこれで、もう1点もやれなくなった。 なら、次藤は自陣に引きこもるしかない。
次藤がいなければ板野のマグナムシュートで点を奪われるのは目に見えているからな」
沢田「なるほど……そうすると、比良戸は佐野さんを使うしかないですけど……」
若島津「ああ、佐野のキープ力は凄まじいが、松山相手に通じるかと言われると厳しい所だろう」
小池「お互い攻撃と守備に割ける主力選手がいるのになぁ」
反町「FWの差かな。 佐野は決定力自体はある訳じゃなさそうだから、どうしてもそこで板野に劣ってしまうんだろう」
沢田「いずれにしろ、後半はふらのの動きに注目をしていた方がよさそうですね」
若島津「(やはりふらのが上がってくるか……)」
117 :
森末(仮)
:2013/11/02(土) 00:30:40 ID:???
この得点劇を見て、大多数の観客たちはふらのの勝利を予想した。
前半25分を終えて2−0、比良戸はここまで何度も攻め込むも審判の笛や板野の読みによって悉くそれらは空振りに終わり、
何より比良戸の大黒柱は負傷をしているという不安要素まである。
無論、比良戸の実力者、次藤・佐野のコンビがここから奮闘をすれば追いつける可能性はある。
しかし、それは限りなく難しく、小さな可能性でしかないだろうと誰しもが思っていた。
次藤「ぬぅ……!(まさか、ワシと佐野のコンビプレイを止められて……ここで失点をするとはのう! 不覚タイ!)」
佐野「2点差か……」
そして、それはフィールドにいる比良戸の2人もよくわかっていた。
次藤は隠し持っていた切り札を完璧に見破られて防がれた事で悔しげに歯ぎしりをしてスコアボードを見つめ、
佐野はその長髪から鋭い視線を覗かせながらふらのゴールを睨みつける。
松山「よーし、やったぞ板野! これで2−0だ!!」
小田「本当に凄い奴だぜ、こんな距離で決めるなんてな!」
金田「後半もこの調子で頼むぞ!(そして俺達に楽させてくれ!)」
逆にふらのとしては大盛り上がりである。
失点の危機を板野の発案した守備で守り抜き、そのままカウンターで一挙に得点。
試合中何度も押されかけ、審判の笛によって助けられてきた面もあったが、
この得点ばかりはそのような不確定要素ではなく、ふらののメンバーの実力で防ぎ切り攻撃しきった得点である。
松山「それにしても、どうして次藤と佐野があんなコンビプレイをしてくるとわかったんだ?」
板野「えっ、と……その、コンビプレーを研究してたからさ。 ほら、立花兄弟の時に色々と……」
佐瀬「それにしちゃ、えらく確信染みてたけど……」
板野「そ、そうでもなかったよ? 使ってこなかったらどうしようとかは思ったし……」
松山「(研究熱心、なんだろうか? 少し腑に落ちないけど……)とにかく、あのシュートを防げたのは板野のお陰だ。
これからも何か気づいた事があったらバンバン言ってくれ!」
板野「う、うん」
118 :
森末(仮)
:2013/11/02(土) 00:31:42 ID:???
話題は何故板野がこの次藤と佐野のコンビプレイに気づけたのかというものに及ぶものの、
板野はまさか事前に知っていましたなどと言える筈もなく、
コンビプレーを研究していた折、こういうものもあるかもしれないと気づいた、と説明した。
これには松山が少しばかり違和感を覚えるも、さりとて板野が予め知っていたという考えに及ぶ筈もなく、
そのまま話題を切り上げ、意気揚々とポジションにつき始めるのだが……。
佐野「いくぞふらの! 勝負はこれからだ!」
松山「なにィ!?」
板野「(……やっぱりまだ諦めてくれないか)」
一方、比良戸メンバーは既に配置につき、いつでもキックオフが出来る状態。
センターサークルにいる佐野はこの試合、始めて大きな声で吼えるとふらのメンバーが驚く中、
挑戦的な目で松山へと視線を向ける。
佐野「(まだ前半……2点差じゃないか! 比良戸のFWとして、俺が同点に追いついてやる!)」
次藤「佐野……(フッ、任せたタイ。 ワシはこれ以上失点をせんよう、頑として守る!)」
………
……
…
森末「はい、それじゃあこの試合はここでダイジェストとさせてもらうよ。
理由としては先日アンケートを取った通り。
それではカードを引いておくれ」
119 :
森末(仮)
:2013/11/02(土) 00:32:46 ID:???
先着6名様で、
★板野の得点→! card+! dice★
★松山の活躍→! card★
★小田の活躍→! card
山室の活躍→! card★
★若松の活躍→! card
金田の活躍→! card
加藤の活躍→! card★
★本田の活躍→! card
松田の活躍→! card
近藤の活躍→! card
佐瀬の活躍→! card★
★佐野の意地→! card★
★次藤の意地→! card★
と書き込んでください。数字やマークで分岐します。
※板野がダイヤの時、2得点。ハート・スペード・クラブの時は1得点です。
JOKERが出た場合は3点を取り。更に覚醒ptが5pt入ります。ダイスの数字は、直接覚醒ptになります。
※松山がダイヤの時佐野の得点−1、更に自身が1得点。ハートの時は佐野の得点−1、スペード・クラブで何も無しです。
※他の選手はKを引いた時はフラグ、JOKERを引いた時はフラグor技を覚えます。
120 :
森崎名無しさん
:2013/11/02(土) 00:33:22 ID:???
★板野の得点→
スペードJ
+
2
★
121 :
森末(仮)
:2013/11/02(土) 00:34:06 ID:???
【佐野の意地】
JOKER→佐野「見せてやる! これが俺の低空オーバーヘッドだ!」 ※松山の−補正を無効化します。
ダイヤ→佐野がオーバーヘッドキックで1点を返す!
ハート→佐野がドリブルゴールを決めて1点を返す!
スペード・クラブ→佐野が奮闘するも松山含むふらのメンバーに封じられる!
【次藤の意地】
JOKER→次籐「佐野、今こそあの技を使う時タイ!」 佐野「スカイラブディフェンスですね!」 ※ふらの側全ての得点を無効化します。
ダイヤ→次藤奮戦! 板野の得点−1、松山の得点−1。
ハート→次藤健闘! 板野の得点−1。
スペード・クラブ→次籐轟沈! 板野達の得点を減らせず!
122 :
森崎名無しさん
:2013/11/02(土) 00:34:56 ID:???
★松山の活躍→
ダイヤ4
★
123 :
森崎名無しさん
:2013/11/02(土) 00:35:19 ID:???
★小田の活躍→
ダイヤ9
山室の活躍→
クラブQ
★
124 :
森崎名無しさん
:2013/11/02(土) 00:37:12 ID:???
★若松の活躍→
クラブA
金田の活躍→
ハート10
加藤の活躍→
スペード2
★
125 :
森崎名無しさん
:2013/11/02(土) 00:37:22 ID:???
★若松の活躍→
クラブK
金田の活躍→
クラブK
加藤の活躍→
JOKER
★
126 :
森崎名無しさん
:2013/11/02(土) 00:37:46 ID:???
★本田の活躍→
スペード8
松田の活躍→
ハート4
近藤の活躍→
クラブ5
佐瀬の活躍→
ハートK
★
127 :
森崎名無しさん
:2013/11/02(土) 00:38:58 ID:???
>>125
がおしすぎるなw
★佐野の意地→
クラブ3
★
128 :
森崎名無しさん
:2013/11/02(土) 00:39:04 ID:???
★佐野の意地→
ダイヤ3
★
129 :
森崎名無しさん
:2013/11/02(土) 00:40:16 ID:???
★次藤の意地→
クラブ2
★
130 :
森崎名無しさん
:2013/11/02(土) 00:41:21 ID:???
加藤が覚醒してたらするどいパンチングでも覚えたんだろうか。
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