キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/01/25(土) 00:10:27 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1387982296/l50
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
紆余曲折あったイタリアとの脳内試合を終えて、
名門・紅魔スカーレットムーンズとの練習試合に挑む我らが永遠亭ルナティックス!
試合では早速、レミリアとフランドールを中心とした高い攻撃力を見せつけられるも、
輝夜がこれまでの練習の成果を見せるファインプレーを連発し、1失点に留める。
そして攻撃面では、永琳の高い能力により助っ人中国人GK・陸をも圧倒し2得点。
前半20分の時点でルナティックスは2−1の優勢を得ているが…一方で、肝心の鈴仙が不調を引きずりっぱなし。
また、中山の活躍により、陸の弱点は露呈するものの…後半にはもやしの貴公女:パチュリー・ノーレッジが控えている。
果たして試合の、そして鈴仙の心境の行方は――? そしていよいよ幻想郷中をも取り巻く陰謀が動き出す…?
551 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/11(火) 23:35:47 ID:???
…と、いったところで非常に短く恐縮ですが、今日の更新はここまでにしようと思います。
皆さま、本日もお疲れさまでした。
552 :
森崎名無しさん
:2014/02/12(水) 00:57:37 ID:???
H
地獄の住人になる。
553 :
森崎名無しさん
:2014/02/12(水) 14:05:44 ID:???
佳歩大活躍となるかな
ブロックは大丈夫だとしても、雷斬脚はペナありでも上回るし
油断して使わなければ何とかいけそうだが
554 :
森崎名無しさん
:2014/02/12(水) 18:07:54 ID:???
ほぼまちがいなく雷斬脚を使えばガッツ0以下になるだろうしどうくるかな。
555 :
森崎名無しさん
:2014/02/12(水) 18:59:16 ID:???
陸が雷斬脚支えなかなる可能性もある
多分佳歩選んだ人はこう考えてるに違いない
佳歩の覚醒狙い
陸のガッツ削りたい
まだ賢者(笑)とかのやらかしをみたい
まぁ実際陸は鈴仙以外に負けてるし行けそうな気がする
最悪カウンターもらうけどな、さてどうなるか
556 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/12(水) 22:43:35 ID:???
こんばんは、今日も更新をしていきます。
>>552
ヒント:もうなってる
>>553-555
実は結構分が悪い勝負だったりします。それでも、陸はこれでもうロクに動けなくなりますし、
これまでの流れで言えば充分勝ちそうではあるのですが、
もしも失敗したらこれを機転にスカーレットムーンズが息を吹き返す…かもしれません。
557 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/12(水) 22:44:35 ID:yAzHViaY
E:少し後ろの佳歩にバックパスです! 今なら、野兎シュートをフリーで撃てます!
鈴仙「師匠! ここは佳歩にバックパスです! 今日彼女は調子が良いですし、撃たせましょうよ!」
永琳「うーむ、佳歩ねぇ……(あの子のシュートもフリーだったらそう悪くはないのだけど、
そうなると失敗も覚悟しなくてはいけないわね。 スカーレットムーンズのツートップが、
この期に及んでなおカウンターを狙うため、前がかりに居るのも気になるし…)」
永琳は一瞬だけ、ピタリとボールを止めて逡巡をする。
果たして本当に、この局面で佳歩にシュートを撃たせても良いものか。
このクライマックスで見せた僅かな隙を突き、紅魔がその真の牙を剥いて来ないか。
…とはいえ、ここで失敗したとしても永琳や鈴仙がフォローに向かうには充分な局面であるし、
折角の練習試合。 色んな選手を動かしたい気持ちもある。
果たして、永琳の判断は――?
先着1名様で、
★永琳の決断→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→「…駄目ね。 ここはあんたが決めなさい、ウドンゲ!」
ハート・スペード・クラブ→「(まあ、失敗したらウドンゲのせいにすれば良いしね)…佳歩ッ!」
JOKER→永琳「パスカル君、そろそろ必殺ミドルをお披露目しても良いんじゃないかしら?」パスカル「はい、エイリンさん!」
558 :
森崎名無しさん
:2014/02/12(水) 22:45:26 ID:???
★永琳の決断→
スペード6
★
559 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/12(水) 23:11:24 ID:yAzHViaY
★永琳の決断→ スペード6 ★
ハート・スペード・クラブ→「(まあ、失敗したらウドンゲのせいにすれば良いしね)…佳歩ッ!」
永琳「(まあ、失敗したらウドンゲのせいにすれば良いしね)」
永琳の明晰で冷徹な頭脳は、フリーの佳歩と満身創痍の陸が対峙して勝利する確率を一瞬で算出していた。
永琳「(統計的、数学的に考えれば、佳歩がここで勝利する確率は――ざっと25%程度。
だけど、人智を超えた運命的、非科学的偏りを信じれば…ここは、もしかしたらがあるかもしれない)」
しかしその一方で永琳は、通常の人間では到底想定できぬ方程式をも引用し、確率とはまた別の数学的指標を弾きだす。
――それに依れば、勝負の天秤は決して陸達ばかりに傾いていなかったのだ。
永琳はそうした全ての事象を瞬時に計算した結果に……
永琳「――佳歩ッ!」
バシュッ!
佳歩「は――はいっ!」
実況「永琳選手、ここでドリブル突破…と見せかけてバックパス!
ボールはPA手前の佳歩選手にグラウンダーで転がって行きます!
そしてその位置は咲夜選手、美鈴選手――そしてメイド妖精達の警戒から外れています!
即ち佳歩選手……完全フリーだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「えーい、もうこうなりゃ決めろー!」
「勝つなら虐殺だー!」「がんばって、佳歩ちゃーん!!」「パッチェさん……」
佳歩「(えーい! ここまで来たらもう悩まない! というか悩んでいるヒマすらありませんっ!
有無を言わさず、決めるしかないっ!)――くらえっ! 野兎シュートよ!!」
グワアアアアアアアアッ! バシュウウウウウウウウウウウウッ!
560 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/12(水) 23:14:54 ID:yAzHViaY
実況「佳歩選手、そこから野兎シュート!!」
美鈴「咲夜さん…妹様……パチュリー様……皆さんの苦しみを乗り越えて、私は止めるッ!!」
バアアアッ!!
陸「――ケッ、何カッコつけてる。 目立つのは朕一人で充分アルよッ!
(…と、軽口を叩く体力すら惜しいアル。 一胆、二力、三把勢…だったアルか。
敵と対する時、功力と技術はもとより――まずはその勇気と明晰さ…胆力が物を言う。
地元のジジイの口癖が、今はヤケに心に沁みるアルよ)」
美鈴がシュートの減衰を狙って飛んだ時、悪態をつきながらも陸の心は決まっていた。
自らの勇気と技を使って、眼前の相手に勝つ事、そして……美しく散る事。
そう決めた後の彼の動きは、大きな疲労にも関わらず俊敏だった。
グワアアアアアッ!
陸「我は陸大雷!」
バッ…グルンッ!
陸「風を薙ぐ刃なりッ!!」
ビュンッ! ブォオオオオオオオオオオオオオッ!!
陸「(道場では何年、何万年掛かっても得られなかったこの熱情!
その全てを――このシュートに対してぶつけてやるアルッ――!!)
――アッチョォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!」
561 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/12(水) 23:16:20 ID:yAzHViaY
実況「それに対して、陸選手が雷斬脚を放ちます! 恐らくはもう体力も限界の筈!
ですが、恐るべき執念! 信じられぬ動きで蹴りに向かった! 佳歩選手のシュートは通用するのか〜!?」
佳歩「決める……ッ!!」
陸・美鈴「止める……ッ!!」
先着3名様で、
★佳歩→野兎シュート 50 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(フリー補正+2)=★
★美鈴→ブロック 46 (! card)(! dice + ! dice)=★
★陸→雷斬脚 57 (! card)(! dice + ! dice)+(ガッツ200未満ペナ‐2)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじこみ)(パスカルがねじこみ)(咲夜がフォロー)
≦−2→スカーレットムーンズボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→佳歩の野兎シュートがスカーレットムーンズゴールを駆け抜ける!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじ込み)(パスカルと咲夜でせりあい)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→スカーレットムーンズボールに。
【補足・補正・備考】
佳歩は、アイテム・ショウの大冒険の効果により、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)
562 :
森崎名無しさん
:2014/02/12(水) 23:16:33 ID:???
★佳歩→野兎シュート 50 (
JOKER
)(
2
+
4
)+(フリー補正+2)=★
563 :
森崎名無しさん
:2014/02/12(水) 23:16:39 ID:???
★佳歩→野兎シュート 50 (
スペードK
)(
1
+
4
)+(フリー補正+2)=★
564 :
森崎名無しさん
:2014/02/12(水) 23:16:53 ID:???
ぶwww
★美鈴→ブロック 46 (
ダイヤK
)(
3
+
5
)=★
565 :
森崎名無しさん
:2014/02/12(水) 23:17:11 ID:???
★美鈴→ブロック 46 (
スペード8
)(
5
+
4
)=★
「5・6・2! 5・6・2!」
566 :
森崎名無しさん
:2014/02/12(水) 23:17:34 ID:???
デデーン☆我ながらいい引きだったよ☆
567 :
森崎名無しさん
:2014/02/12(水) 23:17:56 ID:???
★陸→雷斬脚 57 (
ダイヤJ
)(
2
+
3
)+(ガッツ200未満ペナ‐2)=★
568 :
森崎名無しさん
:2014/02/12(水) 23:21:25 ID:???
凄いぞ!佳歩ちゃん!
やったね!
本当に嬉しいですね。
そしてこれで佳歩にもミドルの脅威が出るから、戦術的にも幅が広がる。
鈴仙さんと佳歩ちゃんのツートップもありえるね!
569 :
森崎名無しさん
:2014/02/12(水) 23:23:32 ID:???
今回もこぼれ球をねじ込みかなぁ、と思ってたらトドメだったでござるの巻
この覚醒は本当においしい。充分シャドウになれる。
美鈴がGKやれば上がってこれず、守備を捨てればほぼ餌食。
(キックオフシュートがどんな感じになるか試すチャンスかも)
とりあえずフォーメーションは変えよう。詰み将棋やってるような気分だわ。
570 :
森崎名無しさん
:2014/02/12(水) 23:31:10 ID:???
>>564
あんた心の底から尊敬するわ、その素晴らしい引きに感謝して佳歩と結婚する権利を与えよう
現在の信用できるシューター比較
永琳>レミリア>もこー>佳歩>>鈴仙≧美鈴>>越えられない壁(ポスト)>フラン
571 :
森崎名無しさん
:2014/02/12(水) 23:31:55 ID:???
ポスト以下のフランかわいそすw
572 :
森崎名無しさん
:2014/02/12(水) 23:39:57 ID:???
いやぁ、スカーレットデビルは強敵でしたね
573 :
森崎名無しさん
:2014/02/12(水) 23:51:17 ID:???
フォーメーション直すならこうかな。どっちにしろ攻撃力半端無いからいじっておきたい。
何なら鈴仙を2列下げるのもいいと思う。
−−−−−
−−−−−
−I−J− I永琳 Jパスカル
F−H−G F佳歩 H鈴仙 GウサギB
−D−E− DウサギD Eてゐ
−−−−−
B−A−C B妹紅 A慧音 CウサギE
−−@−− @輝夜
574 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/12(水) 23:54:57 ID:yAzHViaY
★佳歩→野兎シュート 50 ( JOKER )( 2 + 4 )+(フリー補正+2)(*JOKERによりダイヤ15)=67★
★美鈴→ブロック 46 ( ダイヤK )( 3 + 5 )=54★
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★佳歩→野兎シュート 50 ( JOKER )( 2 + 4 )+(フリー補正+2)(*JOKERによりダイヤ15)=67★*フラグ習得&回収!
★陸→雷斬脚 57 ( ダイヤJ )( 2 + 3 )+(ガッツ200未満ペナ‐2)=60★
≧2→佳歩の野兎シュートがスカーレットムーンズゴールを駆け抜ける!
佳歩「(敵さん達、凄い迫力です…)」
佳歩はシュートを振り抜くその時、自らの敗北を覚悟した。
如何な劣勢であろうとも決して弱音を吐かず、チームを想いやる美鈴の献身を見て。
体力が限界であろうとも、己の信念を振りかざし動いた陸の覚悟を見て。
佳歩「(私と違って――凄く優しくて、強い)」
自分は、美鈴のようにも優しくないし、陸のように強くも無い。
パスカルの才能を妬んだり、自分の弱さを恨んだりしてばかりいる自分では、
決して彼女達は超えられない壁なのだと思った――そう思っていたが。
彼女は同時に、その考え過ぎな頭で、気付かぬうちにしっかりと別の結論を出していたのだ。
佳歩「(だったら、私は――少しずつで良いから。 …その壁を、超えるッ!)」
グワアアアアアアアアアアアッ……――ッビュウウウウウウンンッ!
佳歩は……しっかりとシュートを蹴り抜いた。
パワーよりも速度を優先した佳歩の必殺シュート・野兎シュート。
それは佳歩の瞬発力を活かした物ではあったが――一方でそのシュートは我流の感が強く、
ただ単に子供が思いっきり蹴り抜いたシュートと大きく変わらない側面もあった。
575 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/12(水) 23:56:49 ID:yAzHViaY
――ビュウウウウウウウウウウウッ…
しかし、このシュートは違った。
佳歩が鈴仙から、永琳から――時にはライバルのパスカルから習った、
理論に裏打ちされた、言わば「教科書通りなフォーム」でのシュート。 「しっかりと」蹴り抜くシュート。
それを、佳歩は実戦の場で出すことに成功したのである。
……と、それだけ言うと、あまり大した事ではないかもしれない。
しかし――彼女の場合、そこで自らの個性を活かす事に成功したのだ。
中山「これは……!」
その特徴にまず気付いたのは中山だった。
佳歩の放ったシュートの方向性は、中山のそれと酷似していたからだ。
基礎に忠実な、丁寧なフォームから行われるプレー。
天才のそれとは違う、秀才が努力の果てに身につける職人技がそこにあった。
中山「(そうか。 きっとあの子は…驚くほどに、「教科書的なシュート」を練習していたんだ!
きっとそれこそ、ただひたすらに。 だからここで――その成果が発揮された!
フリー状態でのシュートというのが、彼女にとって大きく作用したんだ!!)」
つまり――佳歩のシュートは、「あまりにも美しい、洗練されたフォーム」だった。
そして、思いこみの激しい彼女が、ひたすら一途にシュート練習に取り組んだらどうなるのか。
その結果を、そのシュートは示していた。 即ち――。
576 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/12(水) 23:57:53 ID:yAzHViaY
ビュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!
美鈴「そ……そんな!?」
懸命にブロックに飛んだ美鈴の頑張りにも目をくれず。
陸「ハァアアアアアアアアア……ッ! クソッ、この役立たずのナマクラ脚! 動け、動けと言っているアルーッ!」
陸の覚悟の一閃をも一笑に付す勢いで駆け廻り。
ズバアアアアアアアッ! ――ピピィイイイイイイイイイイイイイイッ!!
佳歩「で…出来た。 ――本当に私でも…出来ましたァ〜〜〜〜ッ!!」
ボールが佳歩の脚から離れて僅か一瞬で、サッカーボールはゴールネットを大きく揺らした。
永遠亭ルナティックス 5 − 2 紅魔スカーレットムーンズ
*佳歩がシュートフラグを習得&回収! シュートが+1され、
更に新必殺技・「ラビットテイル(シュート+7、200消費)」を習得しました!!
577 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/13(木) 00:05:45 ID:???
…と、いったところでやや中途半端かもですが、今日の更新はここまでです。
いやぁ…まさかここでJOKERが出るとは。ここまで流れが向いていると、もはや清々しいですねw
スカーレットムーンズには、いつか逆襲の機会を与えたい所です…予定は未定ですが(汗)
>>568-569
佳歩の決定力も、これで馬鹿に出来ないレベルになりましたね。
連載開始当初は夢物語だった鈴仙との2トップが、もうすぐそこに来ているとなると感慨深いです。
>>570
→>572
フランちゃん可哀そう…。
鈴仙のウサ耳の呪いがここまで恐ろしい物とは思いませんでしたw
>>573
こうなってしまった以上、ルナティックスは基本的にはこんな感じの引きのフォーメーションに
自動的になる…予定です。(鈴仙が進言すれば別ですが)
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
578 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 00:18:34 ID:???
乙でした、本編VSハンブルガー(皇帝)の時もこんな感じだったけどもう時間もそうないし
よほど運が悪くない限り同点にはならなさそう
個人的には鈴仙にあと一発決めるようなフォーメーションがいいかな
佳歩にも警戒来るだろうし3トップにしても多分勝てる
破誅理「フッ・・・さすがはこの私をドリブルで抜いたことだけのことはあるわね、佳歩」
レミリア「HA!」ボゴッ
咲なんとか(なんか試合から消えてる気がするのはなぜかしら・・・)
陸「なんかあの饂飩とかいう兎なら大したことないアルがほかが強いアル・・・」
小悪魔「おい賢者、紅茶とスコーンもってこい」
美鈴「一応鈴仙のシュート止めて活躍は少ししたはずなんですけどね・・・」
579 :
570
:2014/02/13(木) 00:52:17 ID:???
>>564
じゃない、
>>566
だった
いったい俺は何を見てどうして4とうったんだ・・・
580 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 03:07:17 ID:???
乙でした。いやぁ、まさにドラマチック。大物食いですわ。
MVPはどうなるだろうな、佳歩も芽はある。
紅魔はおぜう一択で、永夜はずっと活躍してた永琳か決定打の佳歩か。
2得点1アシストと1得点1アシスト…カード次第では一応ありそうかな。
JOKER三枚に、コンビプレイ・シュートフラグと、タックル・ドリブルフラグ回収。
こうして並べてみると、なるほど確かに勝てるだけのことはありましたね。
581 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 05:13:32 ID:???
乙でした。
パチェリー(まさか鈴仙はこの子の才能を見抜いて、あの指示を出したというの?
なんという先見の目。さすが私の弟子ね)
鈴仙(……なんか誤解されているような)
MVPは本命はもちろん永琳師匠。
対抗は二得点のレミリアだが、このまま三点差ならさすがに敗北チームからというは厳しいかも。
続いて、パチェリーを抜いて、劇的なゴールを決めた佳歩ちゃん、二失点だが要所でセーブを決めた姫様。
一応一得点で、所々で働いた鈴仙と、守備で光った慧音先生にも辛うじて芽はあるかという感じかな?
今回のゴールで佳歩ちゃんも悩みを吹っ切れたかな?
この後話す機会があれば、佳歩ちゃんと会話したいな。
582 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 13:17:39 ID:???
パチュリーMVPなら岬の奇跡が再現できるよね
583 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 13:27:49 ID:???
岬「やめろぉ!」
584 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 15:03:03 ID:???
そんなことになってしまったら次のスレからパチュリーの紹介文がMVPとかになってしまう
585 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 19:41:12 ID:???
>577
>逆襲の機会
つまり『鈴仙奮闘記参 紅帝の挑戦』……!
586 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 20:02:34 ID:???
♪VVSドイツ
2章で対戦するときのイベントでこんなんくるかも
わたしたちは このたいかいにそなえてせかいじゅうで うでをみがいてきた!
めいりんは れきしあるちゅうごくの あんさつけんぽうの なんとはくろけんを!
パチュリーは じごくにむかい じごくきょうだいの れんけいプレイを まなんだ!
フランは ポストになんどもシュートをぶつけ スタミナをやしないひっさつシュートにみがきをかけた!
さくやは PADという おもりをすてて スピードのあるタックルを みにつけた!
こうまかんの ほこりにかけて このしょうりわたさない!!
ネ オ レ ッ ド サ ン !
587 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/13(木) 23:06:08 ID:???
こんばんは、今日も更新をしていきます。
>>578
乙ありがとうございます。
後半も残り15分とロスタイムですので、ここからの逆転はかなり厳しいですね。
ですが、相手もまだ余力を残してはおりますので、油断大敵…という事もあるかもしれません。
咲夜さんには悪い事をした感じがありますが、彼女はボールを奪ってからキープし決める事に長けたキャラなので、
その前提であるボール奪取が出来ない事には、活躍がままならない…という事情もあります。
>>580
乙ありがとうございます。
マンオブザマッチはどうなるか分かりませんが、このゴールで佳歩の確率も上がりましたね。
この試合ルナティックスは、本当に局所で良い引きが出来ていたと思います(ただし鈴仙を除く)
>>581
乙ありがとうございます。
この試合、実は意外と姫様への評価が高かったりする…かもしれません。
佳歩の悩みは、このシュート覚醒とも関係があったりします。
>>582-584
パチュリーさんも、一応これまでの知名度の関係から候補には上げるつもりでいます。
…この後どうなるかは、まさに神のみぞ知るですねw(流石に選出される確率はかなり低いですが)
>>585-586
そんな展開もアリとは思っていますが…流石に
>>586
みたいにはならないと思いますw
588 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/13(木) 23:07:19 ID:???
実況「こ…これはなんと! またまたルナティックスのゴールです!!
この試合、サイドハーフとして地味な活躍を挙げていた佳歩選手がとうとう爆発した〜!!
芸術的なまでに美しい高速シュートを決めて、再び点差を3に広げてしまった〜〜〜!!」
――ワアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
佳歩がゴールを決めた後の観客の様子は、まさに混沌を体現していた。
名門・スカーレットムーンズが大敗を喫する一歩手前の状態となり悲鳴をあげる者。
これまで後塵を拝していたルナティックスが、見事紅魔に下剋上を挙げた事に熱狂する者。
佳歩という将来有望な選手に対する期待と注目混じりの歓声。
中盤を容易く突破されたパチュリーや、この試合5失点を喫した陸への失望の籠った罵声。
その内実は様々ではあるが――何れの誰もが、この結果を始めから予測出来なかっただろう。
そしてそれは、「彼女」であっても例外では無かった。
霊夢「…んー、おっかしいわねぇ」
天子「えっ、何が? …まぁ、確かにこの点差は見事だなって関心はするけどさ。
それでも、このくらいだったら割とあったりするし。 どこもおかしくは無いんじゃあないの?」
霊夢「私の勘も、少し鈍ったかなって思ったのよ。
私の勘が正しければ、今の試合は4−3でスカーレットムーンズが勝ってるか、
3−3で引き分けかなぁ…って思ってたんだけどさ」
森崎「(プクク…何が勘だよ。 それって結局は、自分の無能をひけらかしてるだけじゃねーか)」
霊夢は、何時もの気だるげな表情を変えずにその細い首をきょとんと傾げて、
しかし心底不思議そうな目線をサッカーコートに向ける。
その様子は普段霊夢の才能を毛嫌いしている森崎にとっては最高に気分が良い物だったが…
魔理沙「(…マジかよ。 だとしたら――いよいよ異変ものだぜ、それ。
霊夢が言ってたみたく、紫の戯言じゃあ無いっていうのか……?)」
589 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/13(木) 23:09:10 ID:hm5UE8Tk
…彼女の事を誰よりも知っていると自称する魔理沙は、霊夢の異変をいち早く察知する。
魔理沙「(これまで、アイツの試合予想は殆ど外れる事は無かったんだ。
だけど――この局面に来て、それが全然機能していない! そしてそれは偶然なんかじゃあない。
そう、これこそがきっと……)」
――きっと、紫が異変と断じ、霊夢を狂わせる存在の力。 魔理沙はそこまで考えようとしたが…
魔理沙「(――なんてな。 大方、茶の飲み過ぎでサッカー神経がイカれちまったとか。
そんな話だろう。 大体、そんなのが異変って言うなら、森崎とか存在自体が異変だっての。
って…いやいや、まさかな。 まさか――)」
その直前で、敢えて彼女は思考を放棄した。何故だか、これ以上考える事が恐ろしく思えたからだ。
今まで自分が信じていた物の全てが、裏返ってしまいそうな何かが見えるようで。
魔理沙「(…スーパーマスタースパーク、いや…違うな。 ネオマスタースパークとかか?
でもこうなるとリグルの奴の新必殺シュートとやらと被ってしまうし、う〜む…)」
そのため、彼女はもっと生産的な事象――例えば、もうじき完成しそうな、
マスタースパークをも超える新必殺シュートの名前でも考える事にする。
しかしそれは臆病でも欺瞞でも無く、この世界の理を知る者として…当然の行動だった。
******
鈴仙「や…やるじゃないやるじゃない、凄いわ佳歩!!」
佳歩「エヘヘ……あ、ありがとうございます、鈴仙さま!」
一方フィールドでは、鈴仙と佳歩はつかの間の至福の時を過ごしていた。
ストライカーにとって、自身の得点シーンこそが最高の瞬間。
そしてその喜びを共有できる鈴仙にとっても、それは最高の瞬間だった。
590 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/13(木) 23:10:18 ID:hm5UE8Tk
鈴仙「(うん、うん……! 佳歩も佳歩で、陰で頑張ってたのよねぇ…。
こんなシュートが撃てるんだったら、ホントに佳歩のFW起用も有り得そうね!
何か言ってみようかしら? それとも、別の人に振ってみようかしら……?)」
A:「佳歩、ホントに凄いわよ! 良く頑張ったのね!」佳歩をほめちぎる。
B:「これでツートップも夢じゃないわよ!」ツートップについて言ってみる。
C:「…ふふ、ビビってるんじゃないの、パスカル君?」近くのパスカルに話を振ってみる。
D:「ど、どうですか師匠! この私の采配は!?」永琳に見栄をはってみる。
E:「パチュリー、息、してる?w」ここで全力でパチュリーを煽ってみる。
F:その他 話しかけたいキャラがいればご自由にどうぞ。
鈴仙のガッツ:350/850
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
591 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 23:10:52 ID:Ilg83HXo
F
鈴仙 「ダイ・ジェス・ト!!ダイ・ジェス・ト!!ダイ・ジェス・ト!!」(全力で煽る)
592 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 23:11:06 ID:bi2JmFbo
A
593 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 23:12:08 ID:ho2n2O4+
B
594 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 23:12:18 ID:AeNcZH6k
B
595 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 23:12:32 ID:/uqQJ+/I
F 高い高ーい
596 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 23:19:33 ID:???
パスカルはWみたいにボランチになって貰えばいいんじゃないかな?
クリップタックルあれば充分通用すると思うんだが
597 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 23:25:52 ID:???
SBもありだと思うけど、突破力もあるからSMFがいいんじゃないかなと思う。
鈴仙とパスカルはコンビプレイフラグあるから、近くに置いておきたいだけどね。
結構フォーメーションに迷うな。
598 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 23:29:58 ID:???
ツートップも夢じゃないってアンタ、活躍してないくせにようそんな上からえらそーなことを・・
佳歩にとってはそれでもうれしいだろうね、同じ部ステージに上がったんだろうから
599 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 23:41:47 ID:???
ところで霊夢の4−3か3−3だか33−4とか言ってるのは
筆者の始まる前の予想も含まれてるのかな?
600 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/13(木) 23:46:36 ID:hm5UE8Tk
B:「これでツートップも夢じゃないわよ!」ツートップについて言ってみる。
鈴仙「(佳歩ったら、私とのツートップをやりたいって言って――。
パスカル君が入って来ても、ひたすらに頑張ってここまで来てくれたのよねぇ)」
鈴仙は佳歩との思い出を回想する。
まだ彼女が名無しウサギAだった時期から、必殺シュートや必殺ドリブルを編み出して、
ルナティックスの実力を底上げする存在となった彼女に名前を考えてあげて。
そこからも、色んな事があったけれども――。
鈴仙の中での佳歩は、走りだすと止まらない、自分には無い真っ直ぐさを持った少女だった。
だからこそ、鈴仙は佳歩にこう言って祝福することにした。
鈴仙「――これで、私とのツートップも夢じゃないわよ!?」
佳歩「………!」
佳歩がこれまで目標にしていたであろう、鈴仙とのツートップ。
パスカルという格上の選手の加入があったにも関わらず、彼女はひたむきにそのチャンスを伺い続け…。
そして今日、そのチャンスを掴む為に欠かせない武器――即ち、強力なミドルシュートを手に入れたのだから。
佳歩はこの単語に大きく喜ぶに違い無いと、鈴仙は思っていた。
しかし、佳歩は……少しだけ悲しそうな顔をして、ふるふると首を振った。
佳歩「――でも、わたし。 最近はツートップ、諦めてたんです。
…ううん、今もそう。 必殺シュートがあっても無くても関係無しに、そう考えてました」
601 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 23:47:00 ID:???
なんでや! 阪神関係ないやろ!
サッカーだと外れることに定評のある霊夢の勘、
霊夢から言わせると勘が鋭いんじゃなくて、周りが動いて結果そうなる、らしい。
自分もそのぐらいの点数になると思ってたけどね。まさに予想外。
602 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/13(木) 23:48:03 ID:hm5UE8Tk
鈴仙「――えっ、そ……そうなの!?」
佳歩「あっ、いえ…! 別に、鈴仙さまと一緒がイヤって訳じゃないんです!
むしろ、その逆で……。 私、ホントはFWよりも…SHとかMFの方が、鈴仙さまのパートナーとして、
お役に立てるんじゃないかって思ってたんです。
私、どうしてもフィジカルは弱いですし、ダイレクトシュートだって苦手だから。
それなら、ミドルシュートとドリブルで動けるMFの方が、鈴仙さまのアシストを稼ぐお役に立てるじゃないかって。
――もちろん、これから苦手なパスを鍛えるっていう前提ですけど…」
佳歩は、今度は申し訳なさそうな顔を浮かべて鈴仙にそう告げる。
ひたむきに、真っ直ぐだと思っていた佳歩は……しかし白痴では無い。
しっかりと現実を見据え、自身の理想と、それに至るまでの課題を彼女なりに分析していた。
――そして、しっかりと分析をした結果が、自身の理想とは離れている。 それを理由に、佳歩は悩んでいたのだ。
鈴仙「か、佳歩…(――驚いた。 元々頭の良い子だと思っていたけど、まさかここまで冷静に自分の実力を分析してたなんて。
それで、佳歩はこれまでも…そして、今も尚…きっと悩んでいるのよね)」
適性とは離れていても、自分の夢であるFWを目指すべきか。
それとも、自分の適性に比較的近いOMF、特にSHやWGの能力を鍛えて才能を開花させるか。
鈴仙「(佳歩は今…そのどちらかで悩んでいるのよね。 これから自分はFWとして特化していくのか、
それともOMFでアシストを稼いだり、SHとしてサイド際の職人選手となるのか。
ここはしっかりと、佳歩に助言をしてあげなくちゃ……!!)」
603 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/13(木) 23:54:46 ID:hm5UE8Tk
鈴仙は、悩みを打ち明けた佳歩に対して…。
A:「――ウジウジ悩んだって駄目。 したい事をやり抜くのが、一番後悔しないわ」FWを勧める。
B:「佳歩のパスには伸びしろがあるから――パスを鍛えれば、きっと佳歩は大化け出来るわ」OMFを勧める。
C:「佳歩はひたむきさがウリだから――サイドを極めてみるのも向いているかも。 …WGとして2トップもありだし」SHを勧める。
D:「…自分で考えてみなさいな。 だいじょぶ、今の佳歩なら、絶対に間違わないから」佳歩の決断を促す。
E:「…今の段階で結論を出すべきじゃないわ。 佳歩には将来があるもの」今は決めずに、平均的な成長を勧める。
先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*佳歩の今後の成長の方向性をある程度決める選択肢ですので、3票決とします。
*ネタバレをすると、第二章に入る前の成長イベントの内容を選択できる選択肢となっております。
具体的に、大まかな方向性を説明しますと…
FWを選べばダイレクトシュート技を習得し、せりあいが大きく上がります。シュート力も上がります。
OMFを選べばパスやパスカットを中心とした全能力が上がります。技も確率によって色々覚えます。
SHを選べば能力上昇は少ないですが、サイドアタック○等の特殊スキルを覚える確率が上がります。
604 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 23:56:30 ID:sQBE26a+
A
攻撃手段が増えるのはいい
605 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 23:56:34 ID:iS12+pa2
C
優秀なサイドがいると攻め手が増えるし。
606 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 23:56:57 ID:AeNcZH6k
D
607 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 23:57:09 ID:btnK4GZI
A
ツートップに火力欲しいんや
608 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 23:57:54 ID:axQiRBeg
D
609 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 23:58:37 ID:ho2n2O4+
A
610 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 23:58:43 ID:/uqQJ+/I
D 自分で決めさせよう
611 :
森崎名無しさん
:2014/02/13(木) 23:58:55 ID:tILANZOA
C
中央突破だけだとワンパターンになりやすい
612 :
森崎名無しさん
:2014/02/14(金) 00:00:22 ID:kxB315QQ
C
613 :
森崎名無しさん
:2014/02/14(金) 00:04:07 ID:???
Aになったね、FWといってもいろいろタイプあるよね
ドリブル、シュート、タックルを鍛える日向タイプ
ドリブル、シュートを鍛えるカルロスタイプ
シュート、タックルを鍛えるクァール(FWならXストラット)タイプ
とにかくシュートを鍛えるバティンタイプ
ドリブルを鍛えて1VS1を狙うイスラスタイプ
今の佳歩はドリブル、シュート高いし近いのはカルロスタイプかな
パスも一応覚えておくといいかも
614 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/14(金) 00:04:18 ID:???
…と、いったところで今日の更新はここまでにいたします。
時間が時間ですので、再投票とならないよう申し合わせて頂き、0:00分より投票にした方が良いかもですね…
――と、思っていたらAに決まっていました!? 積極的に参加して頂いて、本当に嬉しいです…(感涙)
だからこそ、少しずつしか更新できないのは申し訳ないのですが…。
その分読んでいて、なおかつ書いていて面白い描写が出来るようにしたいですね。
>>596-597
パスカルがボランチ・サイドバックも結構アリな選択肢ですね。
ただし、パスカルも彼なりに拘りがありますので、急成長して佳歩を抜き返すかもしれません。
>>598
深く考えれば確かにその通りですが…前から言ってる事ですし、
今はゴールを決めて盛り上がってるので、多少はノリで誤魔化されているのではないかと思いますw
>>599
.
>>601
予想も含まれてますね。
あと…サッカーで予想を外す霊夢は、某スレ様リスペクトでもありますw
それでは、皆さま。 本日もお疲れさまでした。
615 :
森崎名無しさん
:2014/02/14(金) 00:20:32 ID:???
乙でした。書き込み中の割り込み失礼しました。
設定知らん人が聞いたらそりゃ森崎みたいなリアクション取るよね……。
分からないけど、もこたんと佳歩の2トップが目に浮かんだ。
616 :
森崎名無しさん
:2014/02/14(金) 00:40:28 ID:???
乙でした。
永琳「そうね。これからは佳歩と……私のツートップで行くわ。ウドンゲとパスカル君はミッドフィルダーに転向ね」
鈴仙「……え゛」
佳歩「……はい?」
パスカル「なにぃ!?」
永琳「いや、貴方達パスとドリブル高いし。鈴仙は狂気の瞳は判定増やした方が利点多いし」
永琳「だから私はフィニッシュと、浮き玉補正の高さを活かしたポストプレイやスルーに専念するわ」
永琳「ウドンゲはボール運びと守備で走り回りなさい。ガッツの高さと狂気の瞳で中盤を支配するのよ」
鈴仙「ししょー!? それはないですよ!?」
佳歩「鈴仙さまとのツートップが……(泣)」
なんてやりとりが思い浮かんでしまった。
617 :
森崎名無しさん
:2014/02/14(金) 00:55:26 ID:???
鈴仙永琳パスカル佳歩妹紅の5トップでVフォーメーションで打ち込むのもありだな
ミドルミドル&驚異のねじ込み、相手のガッツは0になる
618 :
森崎名無しさん
:2014/02/14(金) 01:05:11 ID:???
5トップは案外悪くないと思うけど次相手ボールだし少しやめたほうがいいよ
それよりフラン対策に鈴仙をパスカルと入れ替えるべき
619 :
618
:2014/02/14(金) 01:09:50 ID:???
あ、ごめん、待った、さっきのなし
ひょっとしたらそれに合わせて賢者が仕事してくるだろうし鈴仙は真ん中に寄せるほうがいいかな
620 :
森崎名無しさん
:2014/02/14(金) 10:53:27 ID:???
元は2トップの相棒モブFWだから鈴仙と差別化、モブ故の能力のため
ドリブルシュートを特化にした選手が、章終わりで化けるのはまさに集大成と言えるな
FWで活躍するなら今みたいにフリーで打てる機会が少ないし、能力もまだ低いから
鈴仙やパスカルとで一対一やダイレクトの選択肢を増やす要因になるかな。
621 :
森崎名無しさん
:2014/02/14(金) 21:31:40 ID:???
そういやどんな感じの挑戦状(虐殺スコア)だったっけ紅魔が送ってきたのって思って見つけてきた
紅魔スカーレットムーンズ 8 − 1 妖怪の山FC
本当に8点取ったのか・・・?
622 :
森崎名無しさん
:2014/02/14(金) 21:37:31 ID:???
妖怪の山FCが情けなさ過ぎるからいけないんだ
どっかの人里みたく守備を最初から放棄してればもう少しマシな点数だったのに
623 :
森崎名無しさん
:2014/02/14(金) 21:41:06 ID:???
その点差はクラブの低めが出ちゃったから……。
もしジョーカーで反町が覚醒してたらどうなってたんだろ?
話は変わりますが、一度ルナティックスのメンバーの能力を知りたいんですけど、知ることは可能ですか?
624 :
森崎名無しさん
:2014/02/14(金) 21:46:33 ID:???
反町覚醒してたら間違いなくオータムドライブを連射して8−11くらいで勝ちそうな気がする
そういえば判定次第で若島津来そうだったのもあるし2章では若島津の加入で強くなったのと再戦かな?
625 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/14(金) 23:58:34 ID:???
こんばんは、今日も更新をしていきます。
>>615
乙ありがとうございます、割り込みは全然気にしてませんし大丈夫ですよ。
空中戦が得意な妹紅とドリブルが得意な佳歩も結構相性良いかもですね…。
>>616
実際、鈴仙MFは師匠が言うように結構ハマっているんですよね…。
ただ、(これでも)鈴仙のシュート力はルナティックスでもトップですし、
永琳の必殺シュートは威力の割には燃費を食いますので、
強敵相手では鈴仙FWが安定するのではないかと思ってます。
>5トップなど、フォーメーションについて
こうなると5トップも案外狂気的ではありませんね…。
これからの展開は、敢えて押すかそれとも退くかで、
フォーメーション選びが大きく変わって来ると思います。
>妖怪の山FC戦について
クラブの低めが出なかったら、もう少しマシな点差(5−2とか)になってたかと思います。
本当に8点取れたのか、という問いに対しては、GKの差(色んな意味で)…とでも答えておきましょうか。
ただ、流石の魔王でも時間とガッツの制約で11点は取れないと思いますw
若島津の出番は結構考えてますが、未対戦のチームで戦わせてみたいところが色々ありますので、
2章での再戦はお預けになってしまうかもしれません。
>ルナティックスメンバーの能力値公開について
私としても、ある一定の場所で能力値を公開しようと思っております。
ですがそこを2章開始前にするか、それとも2章の決勝トーナメント開始前にするか、
はたまた2章終了後にするかで悩んでいる状態です。
ただ、強いて言いましたら自分の中では「難易度的にも、まだ能力値公開は早いかな?」と思う気持ちが強いですので、
2章の序盤の内はABC評価のみにしておこうかな…という方向でいます。
626 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/14(金) 23:59:35 ID:???
A:「――ウジウジ悩んだって駄目。 したい事をやり抜くのが、一番後悔しないわ」FWを勧める。
鈴仙は、佳歩に対して投げかける言葉を丁寧に、丁寧に悩んで選んで…。
鈴仙「――ウジウジ悩んだって駄目。 したい事をやり抜くのが、一番後悔しないわ」
佳歩「鈴仙さま、それって……!」
鈴仙「…おっと。 これ以上先を言っちゃうと、私の指示みたくなっちゃうからね。
少なくともサッカーでは、私はあくまで佳歩の「相棒」なんだもの」
鈴仙は、佳歩に対して一般論を投げかけた。しかし、その一般論は――この二人について言えば、とても特別な言葉だった。
佳歩「(あの時と、同じだ……!)」
佳歩がまだ伸び悩んでいた頃。 …正確には、彼女がまだウサギAと呼ばれていた頃。
鈴仙は自分に対して、恋愛小説を引き合いに…そう背中を押してくれた。
自分の感情に、正直に動く事が大事。 先にいくら考えすぎても、何もしなければ物事は変わらないのだ。
だから、事前の分析結果が、如何に自分に対して不利な物であっても――。
佳歩「――鈴仙さま。 私、やります! …鈴仙さまのツートップとして恥じないような。
立派な…センターフォワードになって見せるんだから!!」
――それでも、ひたむきに、真っ直ぐに突き進む。それこそが、因幡 佳歩という少女の唯一のとり得なのだから。
鈴仙「そう、その意気よ佳歩!(――と、言ってる私ももう少し精進が必要なんだけどねぇ。
佳歩がFWになって、私が何時の間にかMFとかSBとかになってたら笑えないし……)」
…そして、鈴仙も密かに更なる精進を誓っていたのだが――それはまた別の話である。
*佳歩の選手としての成長志向が、CFWにより強く向かいました。
*佳歩の評価値が上がりました。
627 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/15(土) 00:00:38 ID:???
こうして、鈴仙と佳歩が互いに誓いを交わしていた所に…永琳があきれ顔を浮かべながらスッ、と現れる。
永琳「…さて。 お熱いところ、申し訳ないのだけれど」
鈴仙「――ふえっ?」
パスカル「――皆で、これからの動きについて確認していたんだよ、レイセン、そして…カホ」
佳歩「そ、そうだったんですか〜!?」
てゐ「まったく、アツくなると周りが見えなくなるのは二人ともおんなじだねぇ」
鈴仙「す…すみませぇん……」
――そう、試合はまだ終わってはいない。
紅魔スカーレットムーンズはほぼ虫の息である事には間違いが無いのだが…それでも、まだ死んではいないのだ。
レミリアが静かな怒りに打ち震え、フランドールが狂気を増幅させ。
――パチュリーもまた、内心で冷や汗をかきながら更なる戦略を必死で考えている。
試合は、まだロスタイムも含めると20分程度が残されていた。
慧音「――とはいえ、こうなった以上作戦の幅は驚くほど少ない。
フォーメーションを大きく引き、守備を固めた上でボールを奪ってしまう。
そうすれば、後はただパスワークを繰り返せば良いのだから」
妹紅「それがメインで…後は、ボールを奪ったらパスワークじゃなくてカウンター攻撃に出て、
点差を更に稼ぐとかもアリかしら?」
輝夜「いっその事、このまま攻撃の布陣を捨てずにひたすら点差を拡大する作業に出るのも良いわね!
レッツ・陵辱タイムよ!!」
永琳「――姫様、その言葉は適切じゃない上に、一種のフラグ立てっぽいから止めなさいな…。
でも、まぁ……選択肢としてはこの3つになるでしょうね」
628 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/15(土) 00:01:46 ID:jyKC3KcQ
鈴仙「(――うーん、もうここまで来ると正直消化試合の感はあるけど…。
こっちにいっぱいラッキーが降りかかったお陰でリードを稼げたように。
逆に、これから不幸が続けば…逆転もあり得なくはない点差なのよね。
ここは時間を稼いで安全に終わらせるか、1点を急いで取って確実に終わらせるか。
――一体、どっちが良いのかしら……?)」
A:慧音の言う通り、フォーメーションを下げてボール奪取後はパスワークで確実に時間を潰すべき。
B:妹紅の言う通り、フォーメーションは下げるがボール奪取後はカウンターを狙うべき。
C:輝夜の言う通り、これまで通り上がり目のフォーメーションを敷き、早々に点差を拡げるべき。
D:鈴仙「いやぁ、こりゃもう勝ちましたって。 ダイジェストで良いですよ!」(*要3票)
E:どれも甲乙つけがたい考えと思うので、ここは黙っている。
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*フォーメーションを下げる場合、布陣のイメージとしては
>>573
さんが提案して下さったような感じになります。
629 :
森崎名無しさん
:2014/02/15(土) 00:02:45 ID:LwEvc62s
B
まぁ無難かな
630 :
森崎名無しさん
:2014/02/15(土) 00:03:36 ID:AoW58gGs
A
631 :
森崎名無しさん
:2014/02/15(土) 00:03:48 ID:ploJRAHc
B
632 :
森崎名無しさん
:2014/02/15(土) 00:04:56 ID:???
紅魔の失点のほとんどはカウンターだったはずだし成功するといいな
633 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/15(土) 01:03:59 ID:jyKC3KcQ
B:妹紅の言う通り、フォーメーションは下げるがボール奪取後はカウンターを狙うべき。
鈴仙「…うーん、ここは妹紅の言うように。
守りを固めつつ、あわよくばもう1点を狙う感じで行けば良いのではないでしょうか」
輝夜「フフ、無様ねイナバ。 そういった中途半端な安定志向が死を産むのよ!!」ビシィッ!!
妹紅「いや、産まないって! っていうかそれで死ぬなら皆死ぬじゃない!?」
輝夜「全く、妹紅ったら…。 死を甘く見ちゃぁ、ヤケドするわよ!?」
慧音「(死なない奴らが、死についての何を語っているんだ……)」
――と、このように鈴仙の提案を発端に妹紅と輝夜との間でちょっとしたジョークが繰り広げられるも。
それ以外については、他のメンバーもそう考えていたのか特段の問題も無く決定される。
色々と悲観視はしても、ルナティックスが圧倒的優位の上に立っている事は間違いではなかった。
634 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/15(土) 01:05:08 ID:jyKC3KcQ
パチュリー「う、う〜む。 おっかしいわねぇ……賢者的思考術によると、今頃は私達が優勢だったんだけどなぁ…」
小悪魔「(パチュリー様、お気を確かに……)」
フラン「アハハッ、早く試合始めようよお姉様! でないとアイツら、全然殺せないじゃない!?」
美鈴「る、陸君が、陸君が……」
陸「う、う〜ん、もうダメアル……水と金と女をはよ寄越せアル……」
咲夜「――ふざけた冗談を言えるようだから、死にはしないでしょう?
…もっとも、GKの交代は恐らく必要だろうけれど」
レミリア「…………」
――その一方で、紅魔スカーレットムーンズの様子は間違いなく乱れていた。
チームとしての戦意が喪失しかけているのを、辛うじて各人の意地で保っている状況。
GKが完全なる満身創痍で倒れ、自分を含めたFWの体力にも限界が見えてきた事もあり、
流石のレミリアすらも皆を奮起させる言葉を思いつけずにいた。
レミリア「(これが運命というならば……何と言う愚かさよ。 全くもって、優しくない)」
有利な筈の自分達のシュートやドリブルが決まらずに、不利な筈の敵のシュートやドリブルが成功する。
常人であればその九分九厘が絶望感を抱くであろう展開に、レミリアだけは辛うじて、静かにその運命を反芻する事が出来た。
そして、その運命を覆すには、どれだけの労力が必要となるかを見積もっていた。
レミリア「(――20分で、少なくとも3点。 勝つには4点。 いや…こちらの守備が破られた事を鑑みると、
5点が必要になるかも。 それは、あまりにも現実的ではない)」
レミリアの見積もり結果は、どこまでも彼女に――彼女達にとって優しく無かった。
考えれば考える程、勝利は遠ざかって行く印象を受ける。 しかし――いや、だからこそ。
635 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/15(土) 01:06:59 ID:jyKC3KcQ
レミリア「……皆」
彼女はここで漸く、口を開く事に成功する。
レミリア「――皆。 これで負けたと思っている輩は、もうどこにも居ないでしょうね」
パチュリー「…………」
レミリア「いいえ、嘘を吐かずとも良い。 この局面で、勝利を確信している者はおおかた狂人か、
現実を把握していない身の程知らずのどちらかなのだから」
咲夜「(お嬢様……)」
レミリア「だが、しかし。 この局面でそんな現実を――ぶち壊しにするのは楽しそうでは無くて?
ええ、フランドール?」
フラン「アハハハハハハッ! たのしーい!! 皆をぶっ壊すの、私だーい好き♪」
レミリア「そう、それで良い。 …今の私達は、言ってみればレジスタンスの如し。
運命という巨大な秩序があるというのならば――私達は、そんな運命をぶち壊しにするのよ。
そして呼び起こす。 相手の勝利という、この世で最も不都合な現実を、芽の内から」
小悪魔「…………ごくりっ」
レミリア「そして、運命に勝利し――私達は逆転する!! もう守りは考えない、攻めを中心とした陣形を組みましょう!
陸は……控えの二軍GKと交代、マグレでの一発セーブを目標よ! 退路を断った、本当の背水の陣でいく!」
636 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/15(土) 01:07:59 ID:jyKC3KcQ
美鈴「――は、はいっ! つまりは……まだまだ攻め続けるという事ですねっ!?」
フラン「そうそう、そう来なくっちゃね……ウフフフフフ、アッハハハハハハハ!!」
咲夜「全ては、お嬢様の御意に……」
小悪魔「が――がんばります!」
メイド妖精「「がんばりまーす!!」」
パチュリー「ちょ、ちょっとレミィ…! そういう作戦は、この私を一回通してから……!
(――って言いたいのに……、言いたいのに………!? 言えないわ、この雰囲気じゃあ……)」
――彼女のカリスマは、まだ生きていた。 先程まで崩れかけていたチームの基礎を、
再び元の水準にまで戻すことに成功したからだ。 だからこそ、レミリアは再びサッカーフィールドを見つめ、にやりと笑い。
そうして、口癖となりかけている、一つの言葉を投げかけた。
レミリア「サッカーは強い者が勝つんじゃない。 勝った者が強い。 ――それを私は、証明してみせる…!」
637 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/15(土) 01:09:00 ID:jyKC3KcQ
実況「さあ〜! 後半15分、紅魔スカーレットムーンズ対永遠亭ルナティックスとの戦いも既に佳境!
ルナティックスが何と3点差のリードを築いており――と、おっと!
ここで両チームともに、フォーメーションのチェンジがあったようです!!」
−−@−− @メイド
−−B−−
−ACD−
−F−E− F小悪魔 E咲夜
−−−−−
−I−G− Iパチュリー
C−−−− C美鈴
−−J−H Jレミリア Hフラン
スカーレットムーンズ:4−4−3
ルナティックス:3−7−0
−−−−−
−−−−−
−I−J− I永琳 Jパスカル
F−H−G F佳歩 H鈴仙 GウサギB
−D−E− DウサギD Eてゐ
−−−−−
B−A−C B妹紅 A慧音 CウサギE
−−@−− @輝夜
永琳「(攻めて来たわね――露骨に)」
パチュリー「(守って来たわね――露骨に)」
実況「紅魔スカーレットムーンズ! SBだった美鈴選手を上げ、より攻撃的な布陣に!
対する永遠亭ルナティックスは、パスカル選手を下げ、鈴仙選手を中央に動かして守りの布陣に!
この対照的な采配は、果たしてどちらに軍配があがるのでしょうか!?
そして、いま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?」
638 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/15(土) 01:10:01 ID:jyKC3KcQ
ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!
実況「紅魔スカーレットムーンズのボールで、再びキックオフだ〜〜っ!
スカーレットムーンズ、まずはボールを回して時間を稼ぎ……」
パチュリー「(いい加減決めないと、マジでレミィに追い出されそうだから…)決まりなさい!」
パコンッ!
実況「パチュリー選手、超ロングパス! 中盤の永琳選手とパスカル選手がカットに行けない高度のパスで、
直接フラン選手にボールを届けようという作戦か〜!?」
輝夜「かかったわね! こういう時こそ私のパワーで! はぁああ〜〜〜っ!」
鈴仙「(――早速仕掛けて来たわね、パチュリーさん…!
ただ、姫様もオフサイドトラップ…のような何かを持っているし、この縦ポンは、運がよければ私が出るまでも無いかも。
ウサギBちゃんとてゐも何とかパスカットに行けそうだし、ここは――)」
A:ウサギBやてゐとパスカットに向かう!(鈴仙のパスカット:46)
B:ここはウサギBとてゐに任せる!
C:それよりも下がって、パスが通った後、フランドールがボールを悠々とトラップしないよう競り合う!
(鈴仙のせりあい:47+(高浮き玉補正+2))
D:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:350/850
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
639 :
森崎名無しさん
:2014/02/15(土) 01:10:59 ID:LwEvc62s
A
ここだ、ここで(賢者のプライドを)砕くんだ!!
640 :
森崎名無しさん
:2014/02/15(土) 01:11:01 ID:1ZScNTtc
A
641 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/15(土) 01:17:21 ID:jyKC3KcQ
A:ウサギBやてゐとパスカットに向かう!(鈴仙のパスカット:46)
鈴仙「(でも、ここで私の瞳を発動させる事ができれば――勝負は一気に有利になる!)
――でええええい!」
実況「おっと、ここで鈴仙選手も飛びました〜〜!!」
てゐ「(ま、ここを通してもきっと姫様が何とかしてくれるウサ)」
ウサギB「(地味って言われようとも、私は黒子に撤します!)」
パチュリー「相手は…三人。 少し不利な勝負だけど――そんな事は言っていられないもの、仕方ないわね」
先着3名様で、
★パチュリー→パス 52 (! card)(! dice + ! dice)=★
★鈴仙→パスカット 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★ウサギB→パスカット 42 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
てゐ→パスカット 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→フラン、パスキャッチ。 そして…!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(レミリアがフォロー)(美鈴と佳歩でせりあい)(パスカルがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
てゐのマークがダイヤの時、「フラスターエスケープ(+3)」が発動します。
642 :
森崎名無しさん
:2014/02/15(土) 01:17:40 ID:???
砕けちれぇ!
★パチュリー→パス 52 (
ハート8
)(
5
+
5
)=★
643 :
森崎名無しさん
:2014/02/15(土) 01:18:15 ID:???
★鈴仙→パスカット 46 (
ハート7
)(
3
+
5
)+(人数補正+1)=★
644 :
642
:2014/02/15(土) 01:18:44 ID:???
すまない・・・俺としたことがピンゾロ出せなかった・・
645 :
森崎名無しさん
:2014/02/15(土) 01:19:22 ID:???
★ウサギB→パスカット 42 (
スペード5
)(
3
+
1
)+(人数補正+1)=
てゐ→パスカット 46 (
ダイヤJ
)(
5
+
1
)+(人数補正+1)=★
646 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/15(土) 01:19:32 ID:???
おっと、すみません。
どなたか先着1名様で、
★輝夜→永遠と須臾のオフサイドトラップ (! card)★
も引いてください!
これがダイヤでしたら、パチュリーのパスが通っていてもオフサイドとなります。
647 :
642
:2014/02/15(土) 01:19:56 ID:???
まかせろおおおおぉ!!!
★輝夜→永遠と須臾のオフサイドトラップ (
クラブ2
)★
648 :
森崎名無しさん
:2014/02/15(土) 01:22:22 ID:???
あ、ヤバそう?
でも相手攻めこんでるしカウンター狙いやすい、
649 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/15(土) 01:26:58 ID:???
パチュリーのパスがなんとか通って、フランが雪辱のゴールを決める?
…と、いったところで今日の更新はここまでにしようとおもいます。
コメントについては、また明日の更新時にでも纏めて返させて頂こうかと思います。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
650 :
森崎名無しさん
:2014/02/15(土) 01:54:01 ID:???
乙でした
まぁフラン相手には姫様強いし何とかなってカウンターできるかもしれないし
これ終わったらもう2章か、それまでにうまくコンビプレイやFWの佳歩を完成させたい
多分守屋がピエール召喚してるしナポとか松山(緑の巫女といえば)も来そうで怖い
・・・フランスつながりでピピンさんとか来ないよね?
651 :
森崎名無しさん
:2014/02/15(土) 02:27:51 ID:???
フランス繋がりで、あのGKが参戦!とかならないかなー
姫様もきっと喜んで下さるに違いない
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