キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/22(土) 23:46:47 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1390576226/l50
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
紆余曲折あったイタリアとの脳内試合を終えて、
名門・紅魔スカーレットムーンズとの練習試合に挑んだ我らが永遠亭ルナティックス!
その試合は永琳とレミリアを中心に激しく盛り上がる中、輝夜・慧音の堅守や佳歩や妹紅の素晴らしいシュート。
中山の冴え渡る思考に、パスカルと鈴仙との連携プレーが光り、一時はスカーレットムーンズに大差をつける。
しかし、そこからの紅魔の巻き返しも凄まじく、パチュリーの戦略にレミリアの決定力が光り、
スカーレットムーンズは1点差に追い着いたが……後一歩で同点は敵わず、試合はルナティックスの勝利。
とはいえ、試合での課題は多く、鈴仙は結果を出しながらもなんとなく思い悩み。
他のチームメイトもまた、それぞれこれからの道について模索する中で―――?
643 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 16:19:29 ID:???
しかし呪いにまでなる藤沢ってこえーな
644 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 16:27:35 ID:Ph9WchIQ
★紅魔館の廊下→ ダイヤJ ★
それ以外→無事に図書館に着いた。
鈴仙「(ホッ……。 どうやら、杞憂だったみたいね)」
嫌な予感とは裏腹に、鈴仙は妖精メイド以外の者には遭遇せず。
無事に紅魔館の埃っぽい地下図書館へと辿りつく事に成功する。
そしてそこにはやはり、前と同じような――いや、前以上に異臭を滾らせる大釜があり、
パチュリーは汗を垂らしながら、一生懸命大釜をかき混ぜているようだった。
パチュリー「……あら、また来たの」
鈴仙「(アイテムを取ってこいって言ってたのは、パチュリーさん本人なんだけどなぁ…)
――え、ええ。 あの、前に言ってた素材の件で……」
パチュリー「ああ、それは。 悪かったわね」
パチュリーは鈴仙に対して視線も合わせず、ただひたすらに手もとの本と
大釜の中の液体とを交互に眺めている。
彼女はどうやら、一つの事に集中し出すと周りが見えなくなるフシがあるようだ。
仕方ないので、鈴仙はパチュリーの元へと近寄って、ボロボロのボールを掲げて。
鈴仙「こ――これです。 ボロボロのボールぅ……!」
645 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 16:29:46 ID:Ph9WchIQ
パチュリーの視界に入るよう、その存在を大きく示す。
そうなれば、流石にパチュリーも研究から意識を離さざるを得なくなり、
鈴仙の方向をじとっとした目で見つめる。 そして――。
先着1名様で、
★ボールの使い道→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→ボールを受け取ると、そのまま元気にサッカーを始めた! パチュリー「お陰様で喘息が治ったわ!」
ダイヤ・ハート→ボールを受け取ると、呪文を唱え…何かの要素を取り出した。
スペード・クラブ→ボールをひったくって、釜の中へと投げ入れた。
クラブA→ボールを受け取ると、呪文を唱え…そしてボールは破裂した。 パチュリー「(ミスった…)」
*鈴仙はスキル・祀られる厄のウサギにより、判定でのクラブA〜3をクラブAとみなします。
646 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 16:30:00 ID:???
★ボールの使い道→
ハート5
★
647 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 16:32:17 ID:???
おっ、これはボール自体は返してもらえる?
648 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 17:00:47 ID:Ph9WchIQ
★ボールの使い道→ ハート5 ★
ダイヤ・ハート→ボールを受け取ると、呪文を唱え…何かの要素を取り出した。
パチュリー「……ちょっと、待ってなさい」
パチュリーは手持ちの本を魔法で飛ばして本棚へと返し。
そして、鈴仙が伸ばした先にあるボールをスッ…と受け取ると――。
パチュリー「――■■■■…!!」
鈴仙「――?(何て言ってるのかしら…?)」
およそ現代の人妖が使わないであろう言語を高速で呟き、
その魔法の効果か、ボールからは蒼色の光が僅かに滲みでる。
パチュリーが、それを捏ねるように手を振りかざすと……その光は実体を帯びた宝石になる。
パチュリー「(陰陽七行の魔法以外も久しぶりだったけど――流石は私。
ミスなく、完全に再現できたわね……)」
鈴仙には知る由も無いが、今のパチュリーが行った操作は、
「魔力の抽出・結晶化」という西洋魔術の中でも比較的ハイレベルな部類の魔法。
火水木金土の陰陽五行に、日月の要素を加えたオリジナルの七行魔法を操る規格外の魔女は、
当然のように西洋魔法に関しても大家であった。
パチュリー「はい、これは返すわね。 ――もっとも、いらないかもしんないけど」
鈴仙「――あ、ありがとう…ございます(パチュリーさんって良く分からないけど、結構凄い人?なんだなぁ……)」
*ボロボロのボールはロストしませんでした。
649 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 17:01:53 ID:Ph9WchIQ
そうして、パチュリーが貧血になりかけながらも釜をかき混ぜ、
それを小悪魔が介助する様子を見届けてから小一時間ほどして――。
パチュリー「――さ、薬が出来たわ。 今度は、こないだの薬よりも数段効果があるわ……!」
パチュリーが、自信満々にフラスコ瓶を鈴仙へと手渡す。
その薬は本当に出来たてなのだろう、無縁塚の泥を思い起こさせる深緑色でドロドロとしたそれは、
未だ沸騰を続けており、フラスコの液面にポコポコと泡を作っている。
鈴仙「……なんか、そのー。 こないだの薬よりもかなり外見的にきつそうなんですけど……」
パチュリー「良薬口に苦し。 その位は当然よ」
鈴仙「た、確かに……(――師匠の作る薬も、こんな感じのヤツだってあるし。
きっとそれが普通なのよね、うんうん……。 うん、そう信じ込むことにしようっと)」
そのドギツイ外見に、鈴仙は一瞬面喰うも――理性がそれを正当化してくれる。
この点は、普段から薬に接する機会の多い鈴仙の強み(?)であった。
パチュリー「…で、どうするの? 飲んでみる?
さっき、数段効果がある、とは言ったけど……ちょっとした副作用が発生する可能性もあるけど。
具体的には、魔力が暴走して―――爆発するとか」ゴニョゴニョ
鈴仙「? 最後の方が良く聞き取れなかったんですけど……」
パチュリー「いや、聞き取れなかったら良いんだけど。 ――で、どうするの?」
650 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 17:03:43 ID:Ph9WchIQ
鈴仙「え、ええ〜っと……(う〜ん。確かに、私がこの薬を飲む義理ってのは、必ずしも無いと思うけど。
折角素材を探してきたしなぁ…。 こ、ここは――?)」
A:勇気を出して飲んでみる!
B:いや、丁重にお断りする!
C:一旦お持ちかえりさせて貰う!
D:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
651 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 17:05:07 ID:E+UtYaWg
D 呪いのハチマキを見せる
652 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 17:07:11 ID:Hu6FNLpw
A
653 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 17:09:40 ID:itfjHJkk
A
654 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 17:16:53 ID:???
一気飲みにはご注意ください
655 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 17:29:33 ID:Ph9WchIQ
A:勇気を出して飲んでみる!
鈴仙「いえ、やっぱり折角なんで、ちょっと頂けませんかねぇ…?」
パチュリー「……飲んでみてくれるの? 貴女、とことんモルモット気質ね…兎の妖怪なのに」
鈴仙の要望にパチュリーは小声で毒づきながらも、スッ…とその丸型の瓶を手渡す。
先程よりも幾ばくかは沸騰は弱まっているようだった為、何とか鈴仙でも飲み切れそうに見えた。
鈴仙「(え、ええ〜い! 女は度胸っていうじゃない! こうなりゃ、ヤケなんだからっ!?)」
スッ…グィッ!
鈴仙は腰に手を当て、至極良い姿勢を維持したまま、泥のような魔法薬をその喉へと押しやる。
鈴仙「(う――うげっ!? ざ…残飯のような匂いに……肉が腐ったような味!
良薬…口に苦しってレベルじゃ……ないんだけ………ど…!?)」
以前にパチュリーから貰った薬とは大違いの味に、鈴仙は何度も戻しそうになるも。
半分意地で、その内容を全て飲み干す事に成功する。
656 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 17:32:13 ID:Ph9WchIQ
鈴仙「が――がふっ! げふっ…ゴホォッ!?(し、死ぬかと思った…!?)」
――そして、その効果の程は……!?
先着1名様で、
★パチュリーの薬・レベル2→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→下全部+更に…!?
ダイヤ奇数→ハート+鈴仙「何か――狂気の瞳の調子が良いような!」スキル・不定の狂気の発動条件がより厳しくなる!
ダイヤ偶数→スペード+鈴仙「何か――狂気の瞳の調子が良いような!」スキル・不定の狂気の発動条件がより厳しくなる!
ハート→鈴仙「わ、わぁ…! 何だか、体力が溢れてきます!」鈴仙の最大ガッツが+30! せりあいも+1!
スペード→鈴仙「よ、妖力がみなぎる! 今なら、凄い弾幕も出せそう!」鈴仙の戦闘力が+2! 更に、戦闘用スキルを習得!
クラブ→鈴仙「あは、あはははは! すっごいハイになって――」ドカーン! パチュリー「爆発したわね…」
クラブA→液体が渦を巻き鈴仙を呪う。「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」
パチュリー「――あ。これ別のクスリ(?)だった」
*鈴仙はスキル・祀られる厄のウサギにより、判定でのクラブA〜3をクラブAとみなします。
657 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 17:33:13 ID:???
★パチュリーの薬・レベル2→
ハート3
★
658 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 17:33:26 ID:???
★パチュリーの薬・レベル2→
ダイヤQ
★
659 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 17:36:30 ID:???
マッスル鈴仙
660 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 17:37:31 ID:???
JOKER引いたら下全部?爆発した上にクラブAもかw
661 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 17:39:34 ID:???
ガッツは兼ね兼ね欲しいと思ってたからベネベネ
662 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 18:19:03 ID:Ph9WchIQ
★パチュリーの薬・レベル2→ ハート3 ★
ハート→鈴仙「わ、わぁ…! 何だか、体力が溢れてきます!」鈴仙の最大ガッツが+30! せりあいも+1!
薬を飲み切った直後、鈴仙は酷い胸やけと胃の痛みを感じる。
それはまるで、自分の身体がこの液体の吸収を拒否しているような感覚だった。
しかし、その感覚は時間が経つにつれ、ダイナミックに反転していく。
つまり、胸はこれまでの閊えが取れたかのようにサッパリとし、
胃腸はまるで鋼鉄になったかのような頑健ささえ感じるのだ。
鈴仙「す――凄い! 凄いですよ、コレ! 何だか、体力が溢れてきます!」
パチュリー「体力…ね。 ――それなら、この薬も概ね大成功、と言った所かしら……。
ああ、もう。 私はそろそろ失敗が知りたいわ…。
(――後は、この魔法薬を少し調整すれば……私の悲願は敵う筈。
そして、鈴仙。 あの子にもそろそろ、私の秘伝である『パチェノート』を伝授しても良い頃ね…ウフフ……)」
パチュリーも、鈴仙の感想に満足気に頷き……改めて自分の才能に惚れぼれとしているようだった。
*鈴仙の最大ガッツが+30され、更にせりあいが+1されました。
*パチュリーの評価値が大きく上がりました。
*パチュリーの評価値が一定以上になったため、今週末の固定イベントにて特別イベントが発生します。
*パチュリーに????フラグが立ちました。
663 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 18:20:31 ID:Ph9WchIQ
〜9月3週・練習フェイズ〜
鈴仙「――帰り際に、パチュリーさんが「今度お邪魔するように」って珍しく自分から言って来たわね。
一体どうしたのかしら? ――さて、でもお陰さまで体調を良い事だし、ここは……」
現在の能力値
選手 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低
鈴仙 48 49 50 48 46 43 48 332 2 3
所持中のフラグ:パスカット(10/20)、タックル(10/20)、スルー(10/20)、
パスカルとのコンビプレイ(10/20)、オフサイドトラップ(8/20)
最大ガッツ:880
ルナティックレッドアイズ(1/4でドリブル+2)
ラビットスターター(1/4でドリブル+2、吹飛2)
マインドシェイカー(シュート+5、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))160消費
マインドブローイング(シュート+7、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2)、吹飛5)200消費
マインドスターマイン(空シュート+4、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
マインドエクスプロージョン(シュート+9、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2)、吹飛2、常時使用不可)250消費
月人師弟コンビ(パス+2の連続ワンツー、要永琳)60消費
タイガーバニーシンフォニア(パス+2の連続ワンツー、要星)80消費
スキル・狂気の瞳LV3(全判定につき、スート一致時で敵能力−2)
スキル・心象操作LV1(自分が反則時の判定1段階緩和)
スキル・足が速い(細かい判定で有利になるかも?)
A:基礎能力を上げる(更に分岐)
B:必殺技の練習をする(更に分岐)
C:スタミナをつける(判定で最大ガッツが上がります)
D:コーチングをする(更に分岐)
664 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 18:21:36 ID:Ph9WchIQ
☆現在一緒に練習できる選手(()内は所持フラグ、数値は所得経験値(10で技習得))☆
無条件で参加…輝夜(セーブ0)、妹紅(シュート0)、慧音、てゐ(パスカット0)、佳歩(ドリブル0、タックル0)、
ウサギB、ウサギC、ウサギD、ウサギE(ドリブル0、成長ボーナス・タックルorせりあいorガッツ)
コーチングの為不参加…永琳(タックル0、ワンツー0、シュート0)、
パスカル(成長ボーナス・守備系、特殊スキル0、空シュート0)(*パスカルは判定で練習可能)
【補足・備考・注意点】
・一緒に練習したい選手がいる場合、選択肢の後にその選手の名前を記してください。
(例:A(一人で基礎能力練習の場合)、B妹紅(妹紅と必殺技練習したい場合))
・【誰かと一緒に練習をする場合】、もう一人の選手の能力値も上昇し、評価値も上がりますが、
【鈴仙自身の成長効率は下がります】。
(基礎練習では上がりやすさ1段階ダウン、必殺技練習では! dice→! dice/2に)
なお、もう一人の選手の成長効率には影響がありません。
・コーチングは、鈴仙よりも総合能力の低いキャラを二人まで選び、
好きな能力値を上昇させることが出来ます。ですが鈴仙自身の能力自体は上昇させることはできません。
選択肢の後にその選手の名前を記してください。(例:D 佳歩、ウサギB)
・永琳、パスカルの能力値は基本的に上昇させることはできませんが、代わりに名無しウサギなど
能力値の低い仲間の能力をランダムで少し上昇させてくれます。
・「オフェンス解説書」等のアイテムは、使用できる選択があった場合にアナウンスがかかります。
「使いたい人に手渡す必要のある」アイテムは、練習フェイズでは使用できず、自由時間等での会話時に、
目の前に居るキャラに対してのみ使用できます。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(前のレスとこのレスの間にある選択も有効になります)
665 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 18:23:50 ID:Xh6Wz1v6
D ウサギB ウサギD
666 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 18:24:41 ID:itfjHJkk
A
667 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 18:28:17 ID:gSXEZPdk
A
668 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 18:31:21 ID:Ph9WchIQ
A:基礎能力を上げる(更に分岐)
鈴仙「最近は他人につきっきりだったし……。 偶には、自主練習も悪く無いわね」
今週重点的に鍛える能力値を選んでください。カッコ内は現在の能力値です。
A ドリブル(48) 上がりにくい
B パス(49) 上がりにくい
C シュート(50) 凄く上がりにくい
D タックル(48) 上がりにくい
E パスカット(46) 普通
F ブロック(43) 上がりやすい
G せりあい(48) 上がりにくい
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
669 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 18:32:18 ID:Hu6FNLpw
E
670 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 18:32:42 ID:itfjHJkk
E
671 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 18:34:37 ID:???
パチェノートの中身
1.もちろんロベルトノート!52Pを見れば試合中でもヒャッホーと叫ぶぞ!
2.持ち主の夢を叶えてくれるという幻のドリムノート!これをとがわ まんきちに渡すと仲間になってくれるぞ!
3.名前を書かれたら死ぬ(さらに細かいルールあり)デスノート!
実は読み切りの時は効果を消す消しゴムがあったのはナイショだゾ!
672 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 18:35:59 ID:???
ロベルトノートなら全裸ドライブ撃ちかた書いてあるかな?ww
673 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 19:15:41 ID:Ph9WchIQ
E パスカット(46) 普通
鈴仙「こないだの試合でも、パスを使われると殆ど役に立てなかったし。
今日は、パスカットを中心に鍛えましょうか」
鈴仙は、パスカットの動きを再び確認する事にした。
先着1名様で、
★鈴仙のパスカット練習→! card★
と書き込んでください。数値で分岐します。
JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+2!
2〜12→+1!
1→効果が無かった。
674 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 19:18:10 ID:???
★鈴仙のパスカット練習→
クラブQ
★
675 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 19:37:35 ID:Ph9WchIQ
★鈴仙のパスカット練習→ クラブQ ★
2〜12→+1!
鈴仙「よっ、ほっ……!」
ポムッ、ポムッ、ポムッ!
鈴仙はひたすらパスカットの基礎を固め、大抵の選手が出すパスならば、
概ね奪える程度にまで実力を伸ばす事に成功した。
*鈴仙のパスカットが+1されました。46→47
676 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 19:38:43 ID:Ph9WchIQ
〜コーチング〜
永琳「(大会までに纏まって行える練習機会は――今日を入れて、あと2回程かしら)」
パスカル「(ウサギ達も、大会に備えてもう少し鍛えてやりたいところだが…)」
先着2名様で、
★永琳のコーチング対象→! card
永琳のコーチング内容→! card★
★パスカルのコーチング対象→! card
パスカルのコーチング内容→! card★
と書き込んでください。
○○のコーチング対象のカードの数値が…
JOKER→ウサギ全員(補欠ウサギ(F・G)含む)
K→永琳で出た場合:ウサギK(ダイヤ・ハートはセービング、スペード・クラブはせりあい練習に)
パスカルで出た場合:パスカル自身の個人練習(更に判定)
Q→てゐ
J→佳歩
8・9・10→ウサギB
6・7→ウサギC
4・5→ウサギD
1・2・3→ウサギE
○○のコーチング内容のカードのマークが…
ダイヤ奇数/偶数→ドリブル+1/パス+1
ハート奇数/偶数→シュート+1/タックル+1
スペード奇数/偶数→パスカット+1/ブロック+1
クラブ奇数/偶数→せりあい+1/最大ガッツ+10
クラブA→効果が無かった…
JOKER→全能力+1
677 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 19:39:09 ID:???
★永琳のコーチング対象→
スペードQ
永琳のコーチング内容→
ハート2
★
678 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 19:41:03 ID:???
★パスカルのコーチング対象→
ダイヤ6
パスカルのコーチング内容→
ハート6
★
679 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 19:41:22 ID:???
★パスカルのコーチング対象→
ダイヤ9
パスカルのコーチング内容→
スペードA
★
680 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 20:18:02 ID:???
あれ?てっきりボロボロのボールの効果で-diceされると思ったから
それでも上げられるかもしれないパスカットを選んだけど、ボールの効果は強制じゃないのかな?
681 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 20:24:19 ID:???
もしかして全体練習でボロボロのボールを使うわけにはいかないから、
自由行動のときにそれを使って個人で練習しないといけない、とかかもしれないですね。
鈴仙「よし、パスカットの練習よ〜!」
永琳「その前にウドンゲ……そのボロボロのボールはなにかしら?」
鈴仙「いや、これで練習しようと」
永琳「真面目にやりなさい」
みたいな感じ?
682 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 20:43:46 ID:???
★永琳のコーチング対象→ スペードQ
永琳のコーチング内容→ ハート2 ★
→てゐのタックル+1!
★パスカルのコーチング対象→ ダイヤ6
パスカルのコーチング内容→ ハート6 ★
→ウサギCのタックル+1!
永琳「…ウサギ達も、まだまだ頼り無い所があるにせよ、少しずつ成長して来たわね」
てゐ「そうですなぁ、お師匠様」
永琳「……でも、まだまだ鍛えるべき点は山積している」
てゐ「そうですなぁ、お師匠様」
永琳「――そして、そのウサギ達の中には貴女も入っているんだけど」
てゐ「そうですなぁ、おししょ…って、うえっ!?
私ぁ管理職であって、現場の事はちょいとサッパリ……」
永琳「…何言ってるのよ、貴女は。 言ってしまえば悪いけれど、
幾らパスやドリブルによる突破力があろうとも、タックルとフィジカルとが貧弱じゃあ、
ボランチとしては半人前なのよ?」
てゐ「そ、それは分かってるけど……。 わ、私まだ本気出してないし」
永琳「本気を出しても、よ。 まぁ、確かに貴女が本気を出せば、突破力は一流に肉薄するでしょうけど、
タックル力について言えばそれでも二流も良い所。 それじゃあ、大会でも恥をかいてしまうわよ」
永琳に説得されたてゐはタックルの基礎を学び直し。
683 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 20:45:47 ID:???
パスカル「ウサギC、君は確かに磨けば光る才能がある筈だ。 だから今日は基礎的な所から……」
ウサギC「はっはぁ〜っ!」
ズザアアアアッ、バシュッ! ズザアアアアッ、バシュッ!
パスカル「(――と、言う前から練習してるし。 相変わらずのマイペースさだな。
……しかし彼女。俺がタックル練習をしたいと言ってもいないのに良く意図が分かったな…)」
パスカルの指示も話半分に、ウサギCはひたすらタックルのセンスを高めるのだった。
*てゐのタックルが+1されました。
*ウサギCのタックルが+1されました。
―――――――――――――――――――――――
>>680-681
ボロボロのボールにつきましては、例えば「オフェンス解説書」のようにアナウンスをかけて
選択時にアイテムを使用するか否かを選べる方式を考えていました。
ですので、ボロボロのボールを使用出来なかったのは、作者のアナウンス漏れによるミスです。
(今日何度目になるか分かりませんが)誠に申し訳ございません。
本来ならば再投票を行うべきなのかもしれませんが、今回の場合は結果に大きな影響が無い事も考慮して、
このまま進めさせて頂きます。 ですがそうなると、折角ボールを使いたかった方に対して不利益となりますので、
内部処理的な意味で、今後の「ボロボロのボール」に係る判定をやや有利にする事で対応させて頂きたく思います。
先の展開を早まるあまり、単純なミスを連発してしまい、誠に申し訳ございませんでした。
なお、勿論、自由行動でもボロボロのボールを使用する事は出来ます。
684 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 21:31:49 ID:???
〜9月3週・固定イベントフェイズ〜
【開帳・パチェノート!?】
〜紅魔館〜
鈴仙「ごめんくださーい、図書館に行きたいんですけどー」
陸「んあ? 何だ、アンタアルか。 ――またあの魔女のトコに用アル?」
鈴仙「ええ、まあ。 ……ところで、元の門番はどうしたのよ」
陸「ああ、今何か自室で寝てるアル。 ――どうやら、朕が来るまでは24時間態勢で勤務していたらしく、
朕が門番代理になる事を認められたのを聞いて、涙を流しながら喜んでいたアルね」
鈴仙「そ、そうだったんだ……(そう考えると、仕事中の昼寝も致し方無しなのかしらね…)」
鈴仙はすっかり門番代理が板に着いたらしい陸と簡単な会話を交わし、図書館へと向かう。
前にボロボロのボールを渡した際に、鈴仙はパチュリーから「図書館に来なさい」と伝言を受けていたためだ。
鈴仙「あのー、パチュリーさんに会いに来たんですけど…」
小悪魔「ええ。 只今私室にいらっしゃいます」
幸いにして、危険な状態のフランドールとも遭遇せずに、鈴仙は地下図書館へとたどり着く。
入口には本日の来訪を受けていたのか、秘書の小悪魔が礼儀正しく礼を行い、鈴仙をパチュリーの私室へと案内する。
……この時、鈴仙は恐怖していた。
鈴仙「(私、何時の間にパチュリーさんの私室にお呼ばれする程、パチュリーさんと仲良くなっていたんだろう……)」
――自分の感覚とパチュリーとの感覚との間に、何か致命的なズレがあるという事実に。
685 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 21:33:02 ID:???
コンコン
鈴仙「――し、失礼します」
パチュリー「ええ、入りなさい」
何時に無く優しいパチュリーの声に、鈴仙は戦慄するも……。
意を決して、図書館の最深部、ただでさえ薄暗い空間のとりわけ薄暗い場所にある扉のドアをガチャリと開く。
すると、そこには――。
パチュリー「……良く来たわね、鈴仙。 我が真理を極めし弟子よ」
普段の服装を基調として居ながらも、しかしそれよりは大きな格調を感じさせる夜色のローブをゆったりと身に纏い、
その上に四隅に月と星の装飾があしらわれている、薄紫のショールを身に纏った。
本で読む伝承そのものとは違うが――やはり『魔女』というべき礼装に身を包んだパチュリーが居た。
鈴仙「えっ…どうしたんですかその服? まさか――買ったからお披露目したい、とか?」
パチュリー「――違うわよ。 ……だけど、もう、貴女には分かっているんじゃなくて?」
普段の掠れたような声とは少し違う、艶っぽい彼女の声を聞いた鈴仙は、
彼女が決してふざけてこうした格好をしている訳ではないという事を確信する。
――恐らくは、これが彼女の……「魔法使い」なりの、儀式の一つなのだろう。
そして、それが分かった上で鈴仙は……。
鈴仙「(ど、どうしよう……!? 今、このままパチュリーさんにノリを合わせたら、
何か色々と引き返せないような気がするんだけど――!?
……でも、だからと言って逃げだすのも申し訳ないし、そこまでの事情じゃあ無いとは思うんだけど。
ど、どう言い返せば良いのかしら――?)」
686 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 21:34:04 ID:Ph9WchIQ
鈴仙は、混乱していた。鈴仙は…まぁ、遊びに行くような気持ちでパチュリーの元を訪れていたが、
どうやら彼女の方は、一子相伝の秘儀を伝授するかのような格好で鈴仙を迎えている。
この滑稽な勘違いを棚上げしてしまっても、良いのだろうか。
――そうして鈴仙は悩んだ結果……?
A:「貴女の持つ神秘の伝授。 それが、今日の目的ですね? 師(マスター)よ」ノリに合わせておく。
B:「ひょっとして……何か凄い事教えてくれるんですか!?」ノリは合わせないが否定もしない。
C:「あのー。 私って何時からパチュリーさんの弟子に……」常識的なノリでやんわり言う。
D:「パチュリーさんが本気なのに申し訳ないんですけど……私、貴女の弟子じゃないです」配慮しつつハッキリ言う。
E:「ま――まさか愛の告白……!?」ボケてみる。
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
687 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 21:37:02 ID:qsYanL42
F ヒント
688 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 21:38:31 ID:Hu6FNLpw
A
689 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 21:45:35 ID:ahSYzAB2
D
690 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 21:45:40 ID:jInvot6M
A
この賢者はノリがいいから多分これで平気なはず
691 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 21:46:07 ID:???
地獄師匠ヘルマスターよ
692 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 21:46:59 ID:OfnXQK5g
F
ヒント神!
693 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 22:22:07 ID:Ph9WchIQ
A:「貴女の持つ神秘の伝授。 それが、今日の目的ですね? 師(マスター)よ」ノリに合わせておく。
鈴仙「(でも、何かここまでしてくれたのにつっけんどんにあしらうってのも失礼だしなぁ…。
ここは、ノリに合わせておきましょ)――貴女の持つ神秘の伝授。 それが、今日の目的ですね? 師(マスター)よ」
鈴仙は軍隊式の敬礼を行いながら、(恐らくは)パチュリーの意図であろう、
一子相伝の儀式に参加しに来たのであると、恭しく告げるが――。
パチュリー「……まぁ、っていうのは言い過ぎだったけどね」
鈴仙「ふ、ふえっ!?」
……パチュリーは急にその口調を普段通りのそれに戻し、冗談っぽく笑ってみせる。
ただし、パジャマのような普段着とは違う、格調高いローブを着ている影響か、
それすらも普段の彼女らしからぬ大人っぽさを醸し出していた。
パチュリー「――今日は今まで、私の為に色々としてくれた貴女に。
少しばかりのお礼をしようと思ってきたのよ……」
そう言うとパチュリーは、思っていたよりも狭かった私室の棚から、一冊の古ぼけたノートを取りだす。
白紙の上に、21行程度のラインが引かれている、外の世界では「大学ノート」と呼ばれるそれには、
何のタイトル書きも為されておらず、鈴仙は一体何かと眉間にしわを寄せる。
パチュリー「――これは、私がいままで座学でサッカーを学び続けて来た事を書き留めたノート。
……俗に、『パチェノート』と呼ばれているわ」(※俗人は誰も呼ばない)
鈴仙「パチェ、ノート……」
パチュリー「貴女は、魔法においてはともかくも。
サッカーにおいて、色々と私を頼ってくれたわよね…? それが、まぁ……何となく。 嬉しかったのよ……」
694 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 22:23:40 ID:Ph9WchIQ
恥ずかしがりながら、再び消え入りそうな声で話しだすパチュリー。
普段の、プライドの高いパチュリーを知っているレミリア辺りが聞けば大爆笑しそうなその台詞は、
しかしこれまでに無い感情に満ち溢れていた。
パチュリー「それで――ちょっと調子に乗って。 勝手に師弟関係を作らせて貰ってたけど。
貴女もそれを否定してくれなかったから……つまり……結論を言えば、その『お礼』って訳よ。
ああ……もう。 貴女があんまりにもノリノリだから、少しやり辛くって、何時も通りに言えなかったじゃないの」
鈴仙がパチュリーなりの「冗談」に、本気で答えてしまったことにより、
彼女の中でのペースが大きく崩れてしまったのだろう。
パチュリーはすらすらと、自分の想いの丈を勝手に語っていく。
鈴仙「パチュリーさん、そんな事考えてたんだ……。 もっと言ってくれれば、色々できたのに……」
パチュリー「――まぁ。 私はこれからも賢者を自認するし、そうあるべきと考えてはいるわ。
そこは虚飾でも何でもない。 だけど、そうね……もっと言う事については――善処…するわ」
教えたがりで、自分の知識については非常に高いプライドを持つパチュリー。
そんな彼女もまた、賢者でも愚者でも道化でも聖人でも無い、ただの年頃の少女なのだと知った鈴仙は、
鈴仙「(私だけじゃない。 幻想郷で最高のプレーヤーと称されているパチュリーさんだって。
色々悩んでたり、詰まらない事で意地を張ってたりしてるんだなぁ…。 ――何だか少し、気が軽くなったかも)」
695 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 22:26:11 ID:Ph9WchIQ
鈴仙「――まぁ。 それじゃあ、その『お礼』、しっかりと受け取る事にするわね。 パチュリーさん」
パチュリー「……そう、持っていきなさい、鈴仙」
そうやりとりを交わし、紆余曲折もあったが――鈴仙はパチュリーのノートを貰い、
パラパラとページをめくっていく。
鈴仙「……す、凄い! このノート……ただ詳しいだけじゃなくて――分かり易い!」
パチュリー「……ふふっ、当然よ。 なんたって、この私が考えた、サッカー教本なんですからね」
漸く何時も通りの表情を取り戻したパチュリー。
しかし、その得意気な表情が示す通りに――いや、示す以上に――。
このノートに書かれる内容は、鈴仙の頭脳を強く刺激していた。
鈴仙は最後に、パチュリーにこう礼を告げて、彼女の私室を後にするのだった。
鈴仙「それじゃあ、また来ますね。 私の――師(マスター)」
色々と思う所はありつつも、様々な局面で鈴仙を助けてくれたパチュリー。
彼女は……自分にとっての『第二の師』と呼ぶに相応しいのかもしれないと、鈴仙は思うのだった。
*鈴仙が「パチェノート(使用すれば、その時点で鈴仙が所有している全フラグに+(! dice+! dice)の経験点入手)」を入手しました。
*パチュリーの評価値が上がりました。
*鈴仙とパチュリーとの関係が、 鈴仙→(師(マスター))→パチュリー になりました。
696 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 22:37:46 ID:Ph9WchIQ
〜9月4週 ランダムイベントフェイズ〜
鈴仙「いよいよ……大会が来週になってしまったわね。 あぁ、ホントにあっという間だったなぁ。
――だけど、ここまで来たからには後悔なんて、していられないんだから!」
697 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 22:38:56 ID:Ph9WchIQ
鈴仙がスタスタと永遠亭の廊下を歩く。するとそこには…
先着1名様で、
★ランダムイベント→! card★
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マーク・数値で分岐します。
カードの数値が……
ダイヤ・ハート・スペードで…
K→来客だ!(さらに分岐)
Q→姫様が何か話があるようだ!
J→師匠から話があるようだ!
10→てゐが相談だって!何だろう!?
9→来客だ!(さらに分岐)
8→慧音さんが訪ねてきた!
7→佳歩とたまたま会って、オシャベリした!
6→パスカルと雑談した!
5→ウサギ達がやってきたぞ!!
4→妹紅に会って普通にオシャベリした。
3→来客だ!(さらに分岐)
2→ゆ〜っくり過ごせた!最大ガッツUP!
1→来客だ!(さらに分岐)
JOKER→綿月姉妹が遊びに来た…?
クラブで…
クラブ8〜K→薬売りのお仕事だ!
クラブ2〜6→バッドイベント発生!(さらに分岐)
クラブA→露鈴兎・本後宇院・イナバ(全裸)「ヒャッホー!!」
*クラブ4・9・Kの場合、イベント後さらに中里による覗きイベントが発生します。
698 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 22:39:59 ID:???
★ランダムイベント→
ハート3
★
699 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 22:47:26 ID:???
よしこれからは困ったことがあったらマスターに頼ろう
「助けてマスター!あいつらが私をいじめるよ!」
「そう……悲しいわね鈴仙……つーかァ……マスターに頼るな!」
「ひげええっ!」
あれ?鈴仙が死んだ……
700 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 23:00:15 ID:Ph9WchIQ
★ランダムイベント→ ハート3 ★
3→来客だ!(さらに分岐)
??「御免下さい」
鈴仙「はい、只今!!」
来客の声を聞き、鈴仙はとたとたと玄関に向かい戸を開ける。
するとそこには……?
先着1名様で、
★来客は誰かな?(大会前ver)→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→森崎「お前が鈴仙とやらか。 中山が話してたから挨拶に来たぜ!」
ダイヤ→妖夢「あの……鈴仙。 一緒に練習しない?」
ハート→はたて「大会に関する記事の取材に来たわ」
スペード→射命丸「はいはい、こちら文々。新聞・大会直前特別号外ですよ〜」
クラブ→早苗「じゃじゃーん! 東風谷早苗の出張おみくじ屋です! さあどうぞ、引いて下さい!」
クラブA→謎の向日葵仮面「くらえ! これが私の新技・陵辱玉じゃあ〜〜〜〜!!」
*鈴仙はスキル・祀られる厄のウサギにより、判定でのクラブA〜3をクラブAとみなします。
701 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 23:00:50 ID:???
★来客は誰かな?(大会前ver)→
ハート8
★
702 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 23:19:34 ID:Ph9WchIQ
★来客は誰かな?(大会前ver)→ ハート8 ★
ハート→はたて「大会に関する記事の取材に来たわ」
はたて「こんにちは、どうもお邪魔いたします」
びっくりするほどの礼儀正しさで、扉の向こうの来訪者――姫海棠はたては頭を下げる。
紫を基調とした市松模様のスカートに、白いブラウス。
長い髪の毛を今時なツインテールで結いあげたその少女は、
鈴仙と同い年程度を思わせる、幼さが抜けない顔立ちだったが、
伝統的な烏帽子と一本下駄を履いており、彼女もまた由緒正しい烏天狗での一員である事が分かる。
鈴仙「…ああ。 妖怪の山FCの10番ね。 ――ブン屋と何時も絡んでる」
はたて「わ、私はアイツとはそんな仲じゃなくって…!――コホン、失礼しました。
……今日は、永遠亭ルナティックスの取材に来たんです」
鈴仙「取材? 私達の――?」
はたて「ええ。 幻想郷全部の人間や妖怪や幽霊たちが注目している、
10月1日から開催の全幻想郷選抜大会!
――私は、この大会の優勝候補チームに狙いを絞って、取材を行っているの」
はたては、少しだけ砕けた表情になりながらも、少しだけ自分のネタ帳を見せる。
そこには「レミリア・スカーレット」「陸 大雷」「博麗 霊夢」「モロサキ」「星熊様」「聖白蓮」……
などと言った単語が踊っており、彼女がいかに苦労して記事の作成を行っているかが分かる。
703 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 23:20:34 ID:Ph9WchIQ
鈴仙「(――正直、花果子念報なんて全然聞かない新聞なんだけど……。
それでも、射命丸さんよりも個人的には何万倍くらいは好感が持てそうね。
ここは、取材に協力して上げた方が良いのかしら? どっちにしろ、師匠や姫様の承諾は要りそうだけど…」
A:「分かりました、そう言う事でしたら只今師匠をお呼びいたします」快諾する。
B:「う〜ん。 師匠も姫様も、こうした事はあまり好まれないので……」丁重にお断りする。
C:「いいですけど、ギャラとかどうなるんです?」まずは条件の確認だ!
D:「ところで、花果子念報…って、あんまり見ないけれど。 有名なの?」マイナー紙の取材なので疑ってみる。
E:「ちなみに、余所からはどんなネタが上がって来てるんです?」先に取材内容だけ確認しておく。
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
704 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 23:21:22 ID:???
E
705 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 23:22:22 ID:Hu6FNLpw
D
706 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 23:22:42 ID:qsYanL42
A
707 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 23:24:01 ID:ahSYzAB2
A
708 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 23:27:29 ID:???
モロサキ・・・あんまそんなこと書いてると森崎にドリブルされて凌辱されちゃうぞ!
妖怪の山諸君!
709 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/16(日) 23:30:05 ID:???
Aに決まったところで、今日の更新はここまでにいたします。
実は、明日の人気投票に合わせて第一章を終わらせたいという野望があったのですが、
それで今日も色々とミスをしてしまいましたし、無理せずマイペースにいかせて頂こうと思います。
>>642
効果については考えておりますね。
単純に即輝夜に渡す! …だけでなく、アイテムとしての有用性も考えて選択して貰いたいという意図があります。
>>654
一気飲みしちゃいましたね…w
>>699
まぁ、マスターとは言ってもそこまでベッタリという訳では無いですね。
あくまでも、互いにそれなりの信頼関係が出来た……という趣旨のお話です。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
710 :
森崎名無しさん
:2014/03/16(日) 23:39:34 ID:???
乙です。
こういうのはスレ主さんが楽しめることが1番だと思います。
二章の展開も楽しみにしています。
711 :
森崎名無しさん
:2014/03/17(月) 08:31:59 ID:???
パチェノートは全フラグに経験点をいれられるけど何時使おうか?
712 :
森崎名無しさん
:2014/03/17(月) 08:56:25 ID:???
マスターパチェリーもいい意味で使い道に悩むアイテムをくれたね。
実は結構フラグを持っているうどんちゃん。
パスカット
タックル
スルー
パスカルとのコンビプレイ
オフサイドトラップ
以上五つ。
今使ってもいいかもだけど、パスかポストプレイなど、普段できないけど、何気にあると便利なフラグを立ててからでもいいかも。
あと、人里の本屋で戦術のフラグとか取れないかな〜と希望的観測してみたり。
もっとも、守備技を恐らく練習している時間はないと思う。
ですから、完全にオフサイドトラップ用とパスカルとのコンビ用、10以上がでたらラッキー程度として即使用もありだと思います。
中山さんが抜けたし、これからはてゐのガッツは節約しないといけないから、名無しウサギさん達も育てないと中盤の底とDFが穴になるね。
博麗戦では相手が全員名ありで強敵だろうし、そこまでには二人ぐらい、命名式をしてあげたい。
713 :
森崎名無しさん
:2014/03/17(月) 09:10:55 ID:???
あれ?
>>712
書いたあとに気づきましたが、5スレ目の768でドリブルフラグ取得してませんでしたっけ?
714 :
森崎名無しさん
:2014/03/17(月) 09:45:55 ID:???
だとすると6つならすぐつかってもいいかもな。
715 :
森崎名無しさん
:2014/03/17(月) 12:41:50 ID:???
大会前に確実にフラグを立てられる行動は脳内試合くらいだし、それだと今あるフラグも開花しそうだしね
使ってあと2、3足りない位なら今週の自由行動でだれか誘って本屋で買い物するのもいいかも
716 :
森崎名無しさん
:2014/03/17(月) 12:42:17 ID:???
宝塔は借り物だから、返してもらえたけど、他の難題は姫様に見せたら納めないといけないんですね。
しゃべるボールを持ちながら、愛のハチマキを頭に巻き、幽香の日傘をさす鈴仙さん……
なにもしなくても不定の狂気を取得しそうだ。
この場で新聞の定期購読できるのかな?
お値段と得られる情報によるけど、情報収集に役立ちそうだし。
717 :
森崎名無しさん
:2014/03/17(月) 14:17:16 ID:???
名無し兎のDFたちはやっぱVドイツみたいにブロック特化、カット特化、タックル特化
とかそんな感じに育てたほうがいいかな?
718 :
森崎名無しさん
:2014/03/17(月) 16:36:17 ID:???
最後の週の自由行動でやりたいことは鉢巻とボールの完成
練習でしたいことはコーチで姫様のセーブ力向上。もうひとりはてゐか佳歩。
妹紅とは特訓できてないけどここまできたら、いまやってもシュートは上がらない訳だし
来週以降のサッカーレベルが上がってからでいいと思う。
理由は用事はないので、早めに終わらしておきたい。特に鉢巻は持っているだけでリスクがある。
練習に関しては、日単位の練習になると練習の効率が下がるのらしいので
上がりにくい能力を先に上げておきたい。
719 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/17(月) 23:09:26 ID:???
こんばんは、今日も更新していきます。
>>708
実際に、妖怪の山FCにはオータムスカイラブタックルが命綱になりますね。
それが無くなったら、一流選手の攻撃はほぼ素通しになってしまいます。
>>710
乙ありがとうございます。
そうですね、更新が義務となっては本末転倒ですからね…。
幸いに、これまでは楽しんで更新出来て来たと思いますので、
これからもその気持ちを忘れずにいきたいです。
二章の展開については、ご期待に添えられればと思います!
(今も、裏でNPC同士まで含めた試合の組み合わせに四苦八苦しております…w)
>5スレ目のドリブルフラグについて
すみません、完全に失念しておりました。
次選択肢より、フラグの習得を反映させたいと思います。
>パチェノートの使い道について
今使って、大会序盤に活躍するか。
それともフラグが充実してきた時期に使って、効果を最大限に得るかで悩んで欲しいと思います。
もちろん、今すぐ使っても充分な効果ですけどね。
>見せ終わった後の難題について
そこら辺は、姫様の気分にもよりますね。
ただ、借り物の宝塔よりも、アイテムを納める必要が出てくる確率は高くなると思います。
新聞の購読は、選択肢によっては出来るかもしれません。
720 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/17(月) 23:11:11 ID:???
A:「分かりました、そう言う事でしたら只今師匠をお呼びいたします」快諾する。
鈴仙「(……まぁ、どっちにしろ、これは私が言えるべき事でも無いしね)――ええ、お呼びしますね」
やたらめったらマッチポンプを繰り返す某天狗の影響か、あまりマスコミに良い印象を抱いていなかった鈴仙だったが。
大会前のチーム取材はこれまでにも良くあった事だし、
何よりも、はたては前述の某天狗よりも余程常識人な風に見えた事もあり…取材を快諾する。
永琳「――ええ。良いわよ、取材しても」
はたて「これは、本当にありがとうございます」
やがて現れた永琳も、取材自体に慣れているのかはたての申し出を二つ返事で飲みこんだ。
一時期は外界から遮断されていた永遠亭も、ここ最近で大きく人里や妖怪の山とも関係を持つことになっていたため、
その返事はごく当然であると言える。
はたて「あ〜、良かった! それじゃあまず、キャプテンインタビューなんだけど…。
――貴女が、このチームのキャプテン……なのよね?」
了解を取り付けて安心したのか、はたてはこれまでのぎこちない敬語を止めて、
年頃の少女そのものの様子で、どこか楽しげに永琳に話しかける。
永琳はその様子に薄ら微笑みを浮かべ、僅かに首を横に振ってそれを否定する。
永琳「私は違うわ。 ……キャプテンは姫様で、私はその従者に過ぎない。
私は、あくまであの方の代理人であり、使者であるだけよ」
はたて「成程、なるほど。 どうやら深いワケがありそうだけど…。
――今から聞きたい話とは違うし。 それじゃあ、姫様と同室を…」
永琳「……私が付き添う、という条件付きで許すわ。 ――ウドンゲ、この客人を案内しなさい」
鈴仙「は、はいっ!」
721 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/17(月) 23:12:11 ID:???
はたて「ええ、宜しくね――じゃなくて、宜しくお願いします!」
そして、鈴仙は永琳の指示ではたてを永遠亭の最奥・輝夜の部屋前へと案内する。
その後ろでも、永琳は時折鋭い目線ではたてを注視しており、あくまで輝夜の従者としての役目を果たしていた。
鈴仙「姫様、失礼します。 大会に向けてのインタビュー記事の依頼があるのですが」
輝夜「そう? ……それなら、入れてやりなさいな、鈴仙」
鈴仙「――はい(姫様、ちょっと姫キャラ作ってるわね……。 普段は私の事、鈴仙だなんてロクに呼ばないのに)」
かくして、輝夜の許可も得たはたては……永琳の同伴を付け、
鈴仙の私室の四倍はある輝夜の私室へと入って行く。
そして、鈴仙も当然のように永琳の後ろに着いて行こうとするのだが――。
ピシャッ
鈴仙「――あれ?」
哀れ鈴仙は、入る前に永琳により襖をピシャリと閉められてしまう。
永琳(襖越し)「アンタは関係無いでしょうが、ウドンゲ……。
アンタ、何時からこのチームのキャプテンになったのかしら?」
鈴仙「あっ……そうか。 そ、そうですねぇ……あはは」
永琳の言う通り、この場において鈴仙は……あんまり必要とされていなかった。
相手はあくまで輝夜に用があるのだから、その従者である永琳はともかく――
その更に従者である鈴仙は、全くこの場においてお呼びでないのは、社会的に考えてごく当然の論理だった。
722 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/17(月) 23:13:11 ID:b5opK6Aw
鈴仙「(う〜ん、でも、気になるなぁ……インタビュー。 こっそり聞き耳でも立ててみようかしら?
それともやっぱり、普通に部屋で待機してようかな…。
どうせ後で、選手に対するインタビューもある――かもしんないしさ)」
A:いや、やっぱり気になる! 永琳に頼みこんで同席させて貰う!
B:いや、ここは帰ったフリをして聞き耳を立てる!
C:いや、ここは普通に自室で待機する。 どうせ記事は後で読めるし!
D:「――フフフ。 幻想郷の最強FWたる私にインタビューしなくても良いのかしらねぇ〜♪」相手の興味を引いておく!
E:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
723 :
森崎名無しさん
:2014/03/17(月) 23:14:08 ID:ekz4Ik92
C
724 :
森崎名無しさん
:2014/03/17(月) 23:15:05 ID:+U75wZZM
C
725 :
森崎名無しさん
:2014/03/17(月) 23:15:09 ID:SHZl55Hw
E
726 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/17(月) 23:27:11 ID:b5opK6Aw
C:いや、ここは普通に自室で待機する。 どうせ記事は後で読めるし!
鈴仙「(聞き耳たてたのがバレたら、師匠にまたお小言言われそうだし……。
ここは、素直に部屋でノンビリしてようっと)」
姫キャラを演じている(?)輝夜の振舞いや、永琳のチームに対する展望が気にもなったが。
自分のような低い立場の者が聞き耳を立てるのも主の品位を落とすとも考えて、
鈴仙は自分の部屋に戻って、僅かばかりの自由な時間を過ごす。
そうすると、自分の襖の向こうから声が聴こえて来た。 それは――?
先着1名様で、
★密かにインタビューされたい鈴仙?→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→はたて「ふはははは! アンタのトコの姫はさらって行くわ!」輝夜「キャ〜、助けてイナバ〜☆」
鈴仙「何コレ……」
ダイヤ・ハート→はたて「貴女、最近サッカーファンの間で静かな人気なのよね。 ちょっと、インタビューさせてくれない?」
スペード→はたて「ところで…。 私の発刊する『花果子念報』は只今、新規購読者募集キャンペーン中です!」
クラブ→てゐ「晩飯だよ〜、鈴仙ちゃ〜ん」鈴仙「アレ、何時の間にか爆睡してた!?」
*鈴仙はスキル・祀られる厄のウサギにより、判定でのクラブA〜3をクラブAとみなします。
727 :
森崎名無しさん
:2014/03/17(月) 23:28:35 ID:???
★密かにインタビューされたい鈴仙?→
JOKER
★
728 :
727
:2014/03/17(月) 23:29:39 ID:???
大茶番来たー! 来ちゃったー!
729 :
森崎名無しさん
:2014/03/17(月) 23:30:02 ID:???
ダニィ!?
730 :
森崎名無しさん
:2014/03/17(月) 23:30:33 ID:???
ダニィ!?
731 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/17(月) 23:33:56 ID:???
なんと、輝夜が天狗達に誘拐されちゃった!?さあ立ちあがれスーパーイナバ!
……と、いった所で、今日の更新はここまでにしようと思います。
一体どんな展開だと思いますが、恐らくはちょっとしたお遊びイベントとなります…たぶん。
>>728-730
721!?
…それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした(汗)
732 :
森崎名無しさん
:2014/03/17(月) 23:38:34 ID:???
乙ー
それいけスーパーイナバ、相棒のテイージと共にwww
733 :
森崎名無しさん
:2014/03/17(月) 23:39:38 ID:???
キノコ王国と永遠亭の警備はザルやなーw
734 :
森崎名無しさん
:2014/03/17(月) 23:48:31 ID:???
乙でした。やっぱ妖怪の山はなんか住んでるわ。
どっちかと言うとルイージ役はパスカルの方が似合うような。
735 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/17(月) 23:48:35 ID:???
―――と。 寝る前に一つだけ宣伝を。
鈴仙「今日から始まった『鈴仙奮闘記キャラクター人気投票』!
もう既に投票してくれた人はありがとう! やべっ、まだ投票してないって人は、
次の日も投票できるように急いで投票してね! あと15分も無いけどさ……今日」
中山「俺も最近出番は無いけれど、目下修行中だ!
森崎や鈴仙さんに投票するのも良いが、気が向いたら俺にも投票してくれれば…やっぱり嬉しいな。 ははっ」
〜人気投票は以下のURLから〜
http://capmori.net/vote/vote2y/bbs.cgi
736 :
森崎名無しさん
:2014/03/18(火) 14:37:18 ID:???
え〜と・・・ある意味これはこのままだと輝夜使えなくなるし悪いイベント?
コレ茶番?それとも控えのウサギK(だったっけ?)の陰謀?
つーか鉢巻の効果全く発揮されてねぇwww
737 :
森崎名無しさん
:2014/03/18(火) 14:47:01 ID:???
天狗の仕業じゃ!天狗の仕業じゃ!
妖怪の山を山上りして判定で天狗やカッパと闘っていくのかな?
判定で大天狗様とか魔王反町とか出なきゃいいけど
738 :
森崎名無しさん
:2014/03/18(火) 15:52:48 ID:???
ジョーカーだしバットイベントじゃないんじゃないかな?
姫様抜きで大会戦えってそれなんて無理ゲー。
姫様セービングフラグ持っているから、あと一回11以上で勝利すればセーブ力50……一流の数字だ。
しかしこんな茶番劇、よく過保護の師匠が許したなあ。
多分姫様に押しきられたかな。
はたてさん、取材はどうした(笑)
739 :
森崎名無しさん
:2014/03/18(火) 17:52:26 ID:???
練習で50までは十分上げられるだろうし、そこからメガネ渡して
さらに覚醒すればセーブ力52は狙えるな。
740 :
森崎名無しさん
:2014/03/18(火) 20:12:13 ID:???
超優秀(現在のレベルで50)になったら、フラグ回収しても基礎能力が上がらなくなる可能性があるかも?
だとしたら、姫様は試合中の覚醒に期待して、他の育成に回したいかな?
ボール保持してもクリアするしかない慧音先生とか、ウサギさん達とか。
後はハチマキはなんとしても呪いを解いておきたいですね。
個人的には、ついでにぜひとも大会開始前に原作主人公兼、二章ラスボス(?)の霊夢さんとも会話したい。(盛り上がり的な意味で)
鈴仙「姫様がさらわれた!? これは異変ね! とうとう私も自機デビューよ!」
鈴仙「異変解決は人間の役目? 妖夢もやっているから問題なしよ!」
鈴仙「そうね、タイトルは東方玉兎譚なんてどうかしら!」
てゐ(鈴仙ちゃんノリノリだなあ……)
パートナー選択
→てゐ(広範囲攻撃タイプ)
佳歩(前方集中タイプ)
ウサギC(はっはぁ〜っ!)
鈴仙「よし、行くわよてゐ!」
てゐ「って私はオプション扱いかい!? しかもいつの間にか決定してるし!」
741 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/18(火) 22:07:10 ID:???
こんばんは、今日も更新していきます。
>今回のイベントについて
基本的に、前に何度かやったようなバカゲーチックなマルチエンド短編シナリオにしようと思います。
ですので、作者のお遊びに協力するつもりで、気楽に参加して頂ければと思います。
>輝夜のセーブ力について
>>740
さんの仰る通り、能力が一定以上になったら、フラグを回収しても
能力はこれ以上伸びなくなりますね。(永琳とかはその良い例です)
今でも充分強いですが、後セーブ力が1〜2程度上がったら、
カグヤファンの皆さんもガッカリ…じゃなくて大喜びしてくれるでしょう。
>東方玉兎譚について
これはやってみたいですね…!もう一人の自機は2代目レイセンでしょうか。
私はウサギCでイージークリアしてます(へたれシューター並感)
〜宣伝タイム〜
輝夜「ねぇねぇ聞いたえーりん?
何か今、『鈴仙奮闘記キャラクター人気投票』ってのが実施されてるらしいわよ!?」
永琳「へぇ……それは初耳ですね、姫様。 ――それなら私も、然るべき工作を行う必要があるわね」
輝夜「頼んだわよ、えーりん! 月の技術でスクリプトやらなんやら弄って、私を1位にし――でぶゴハァ!?」
妹紅「人気投票でイカサマはNG! さあ、皆もこの私に清き一票を!」
永琳「――貴女、死ぬ覚悟は出来たようね?」
妹紅「へっ、むしろ望む所よ! 竹林中を焼け野原にして、アンタら一家そろってホームレ――スギャフン!?」
慧音「……ヒートアップした挙句の喧嘩もNGだ。 分かったかね、諸君?
それでは、引き続き投票を宜しく頼むよ」
〜人気投票は以下のURLから〜
http://capmori.net/vote/vote2y/bbs.cgi
742 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/18(火) 22:09:20 ID:???
JOKER→はたて「ふはははは! アンタのトコの姫はさらって行くわ!」輝夜「キャ〜、助けてイナバ〜☆」
鈴仙「何コレ……」
鈴仙の耳にまず届いたのは、高らかな笑い声だった。
そして次に聞こえたのは絹を裂くような悲鳴。
鈴仙「な……何事!?」
畳みの上に寝っ転がっていた鈴仙は慌てて飛び起きて、襖をガラリと開ける。
するとそこには、如何にも世紀末な光景が広がっていた。
輝夜「キャ〜♪ 私お姫様だから攫われちゃった〜☆」
助ける気をごっそり削ぐような悲鳴で、か弱いお姫様アピールを行う輝夜。
はたて「アーハッハッハッハ! ――これで世界は我がカラス一族のモノよ〜!!」
全く柄にも合わない高笑いと高飛車な台詞を吐きながら輝夜を縛りつつ宙に浮くはたて。
永琳「はぁ、はぁ……まさか私とした事が、膝に矢を受けてしまうなんて……ゴブホォッ!?」
その傍ら、ボコボコにされて虫の息な永琳。 膝に矢を受けただけなのに、何故か吐血までしている。
鈴仙「――何、コレ」
鈴仙の感想はそれだけだった。 それ以上に、何も言いようが無かったからだ。
743 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/18(火) 22:11:06 ID:OMgydstk
はたて「オ〜ホホホホ…! 全く、私達が人畜無害な新聞記者だと何時から錯覚していたのかしら?
実は私は悪の軍団! カラス一族の幹部だったのよ!!」
鈴仙「な、なんだって〜〜〜!?」
はたて「私達は魔王復活の為に、幻想郷に眠りし7人の賢者を封印してきたの。
紅魔館のもやしの賢者は案外大した事なかったけど、このニートの賢者はそこそこ強敵だったけどね!」
鈴仙「(な、なんて――なんて親切なヤツらなの!? 誰も聞いても無いし聞きたくもなかったのに、
こうしてペラペラと重大なネタバレをしてくれるなんて……!
――と、ともかく! ここは多分一大事……なのよね? どうしようかしら――!?)」
A:「くっそ〜! 姫様を返せ!」弾幕ではたてをブチのめす。
B:「し、ししょー! 死なないでくださ〜い!?」慌てて永琳に駆け寄る。
C:「い、命だけはお助け〜!?」命乞いをする。
D:「ま、待ってなさい! 今仲間を呼んでくるから!」鈴仙はなかまをよんだ!
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