キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
1 :
森末(仮)
:2014/04/09(水) 22:51:05 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
参加者の皆さんの選択、及びカード引きによって物語が展開していきます。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1395242717/l50
☆あらすじ☆
キャプテン森崎を心から愛する男板野住明はある日キャプテン森崎の精、
通称『森末』からキャプテン森崎の外伝スレへと参加してみないかと提案をされ外伝世界へと飛ばされる。
ふらの中学で松山達と共に鍛錬を繰り返し、1年と少しの期間を費やして臨んだ3年目の全国大会は惜しくも準決勝で敗退。
その後、同じ中学出身である松山と共に全日本Jrユースに選出された板野は、
松山、若島津らとキャプテンとしても争う事となる。
全国大会で共に競い合った立花兄弟や合宿で集中的に練習に付き合った新田らの後押しもあってか、板野は見事キャプテンに選ばれる。
そして舞台は世界へ。まず全日本Jrユースは遠征試合第一戦目であるハンブルグと対決。
西ドイツに留学をしていた若林、更に西ドイツの皇帝の異名を持つシュナイダーと強敵揃いのクラブチームを相手に、
ここまで2−2と競った試合を繰り広げる。
そして、勝ち越し点をと立花兄弟のスカイラブツインがハンブルグゴールを襲うのだが……?
153 :
森崎名無しさん
:2014/04/19(土) 23:05:15 ID:???
(アカン)
154 :
森崎名無しさん
:2014/04/19(土) 23:05:28 ID:???
アチャー
155 :
森崎名無しさん
:2014/04/19(土) 23:05:40 ID:???
ツイてない。
156 :
森崎名無しさん
:2014/04/19(土) 23:06:29 ID:???
まてよ、ここのカード判定でJOKERを出せば……!
157 :
森崎名無しさん
:2014/04/19(土) 23:06:46 ID:???
面目を保つ引きではあるんだけど。
158 :
森崎名無しさん
:2014/04/19(土) 23:07:33 ID:???
絶好機にツメがあまかったか
159 :
森崎名無しさん
:2014/04/19(土) 23:17:25 ID:???
まさかPKをPKで返されることになるとは
160 :
森崎名無しさん
:2014/04/19(土) 23:19:01 ID:???
対PKスキルを失ったのが痛いな
161 :
森崎名無しさん
:2014/04/19(土) 23:20:11 ID:???
PKスキルで方向当てても問答無用でゴールじゃけん
皇帝強すぎるわぁ…
162 :
森崎名無しさん
:2014/04/19(土) 23:21:17 ID:???
皇帝が宇宙開発するのを期待するしかないな
163 :
森末(仮)
:2014/04/19(土) 23:26:33 ID:???
>★カルツの判断→( 5 + 1 )偶数でドリブル、奇数でシュート★→ドリブル
>★若島津の判断→( 1 + 3 )偶数でドリブル、奇数でシュート★→ドリブル *読み一致*
>★カルツ→ドリブル/ロビングシュート 57/60 ( クラブ5 )( 3 + 4 )+(本気モード+1)=65★
>★若島津→そなえる 55 ( クラブ4 )( 2 + 5 )+(読み一致+2)=64★
>=1→ボールはこぼれ球に。ヤラがねじ込み……の筈が若島津の反則!
===============================================================================================
カルツ「(それじゃ最後は軽く抜いてゴールさせてもらいますかね)」
ヘルマン=カルツ。
彼はMFとして必要な技能――ドリブルでのボール運びや正確なパスといったものを高いレベルで身に着けている、
正にハンブルグの中盤の要であった。
だが、そんな彼にも唯一の弱点がある……それは決定力の低さ。
小柄故かキック力も低い彼は得点力に乏しく、
かつてシュナイダーが一時的に負傷によって離脱をした際はその弱点が浮き彫りとなりチームも些か低迷をした。
しかし、そこでカルツは腐る事がなかった。
シュナイダーが試合に出場出来ずとも、点を得られるだけの力をなんとしても身に着けようとしたのである。
練習に練習を重ね、カルツは得意のキックコントロールを使ったループシュート――ロビングシュートを開発。
これによりシュナイダーでなくとも点を取れる選手がハンブルグに誕生をしたのである。
ただ、このロビングシュートは多大に集中力を必要とし、精神的に疲弊をしてしまうものであった。
ここまで何度もドリブル突破を繰り返し、まだ余裕はあるものの出来ればスタミナは温存しておきたいカルツ。
彼はここで得意のロビングシュートではなく、あえてドリブルで若島津をかわし悠々とゴールを得ようと考えた。
若島津「(こいつはドリブラーだ! ドリブルで来る!)」
ダッ!!
そして若島津健はそれを読んでいた。
彼にとってヘルマン=カルツという選手はストライカーではなく、ドリブラーである。
ならばこの決定的な場面でも、シュートではなくドリブルで来ると読んだのだった。
164 :
森末(仮)
:2014/04/19(土) 23:27:59 ID:???
カルツ「うおっ!?」
若島津「ゴールは許さん! キェェェッ!!」
バチィッ!!
この若島津の好判断、そして飛び出しはカルツの意表を突くものだった。
ここまで散々選手たちを吹き飛ばしてきたカルツに対し、殆どのGKは萎縮をする。
そうして萎縮をしたGKを相手にカルツは何度もゴールを上げてきたというのに、
若島津は怯むも竦む事もなく猛進とも言える勢いでカルツに飛びかかり、その長い脚でボールを零したのだ。
この一連のプレイはカルツにとっては誤算であり、若島津にとっては大金星であったと言えるだろう。
ピィーッ!!
若島津「なっ……!?」
板野「えっ……う、うそーっ!?」
カルツ「ふう……(危ない危ない。 笛に救われたのう……)」
シュナイダー「(PKか……)」
ただ、惜しむらくは若島津が血気に逸り過ぎていたという点である。
若島津の突進はボールと共にカルツの足を軽く擦っており、これを審判は見逃していなかった。
ボールを零されたカルツがほっと安堵の溜息を吐く中、
若島津は己のミスを恥じ入り、悔しげに表情を歪ませ審判の裁定を待った。
165 :
森末(仮)
:2014/04/19(土) 23:29:09 ID:???
先着1名様で、
★若島津の運命→! card★
と書き込んでください。数字で分岐します。
JOKER→審判「いや今のはハンブルグ側の反則だ」 なにィ!?カルツの反則だと!?
8〜K→特にお咎めなし
4〜7→厳重注意!
A〜3→イエローカード!
166 :
森崎名無しさん
:2014/04/19(土) 23:29:19 ID:???
★若島津の運命→
ダイヤ4
★
167 :
森崎名無しさん
:2014/04/19(土) 23:29:20 ID:???
★若島津の運命→
ハート3
★
168 :
森崎名無しさん
:2014/04/19(土) 23:29:25 ID:???
★若島津の運命→
クラブ2
★
169 :
森崎名無しさん
:2014/04/19(土) 23:30:14 ID:???
厳しいな……これは明らかにハンブルグ贔屓・・・!
170 :
森崎名無しさん
:2014/04/19(土) 23:30:40 ID:???
いや、ごく普通の裁定
171 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 00:01:09 ID:???
レッドがない分まだマシ(小声)
172 :
森末(仮)
:2014/04/20(日) 00:01:33 ID:???
>★若島津の運命→ ダイヤ4 ★ =厳重注意!
==================================================================================
審判「君、一対一で抜かれたら終わりという場面とはいえ、今のプレイは危険過ぎる。
一歩誤っていれば怪我をしていたんだぞ」
若島津「……すみません」
審判「まさか通さない為に反則をしてでも止めようとした、とは思わないがそもそもだね……」
若島津の反則は、当然ながら危険行為として審判から厳重注意を受けた。
不幸中の幸いだったのは審判からカードが出なかった事であるが、
だからといって事態が好転をしたという訳でもない。
審判からの心証は悪くなり、更にPKまで与えてしまったのだから。
中里「カードは出ずか……しかし、PKとは厳しい」
三杉「どうせ抜かれていたならゴールを奪われていたんだ。 ここは若島津が止めてくれる事を祈ろう」
早田「相手は誰が蹴ってくるんだ? やっぱPKを貰ったカルツか、それともシュナイダーか……」
若島津「誰が相手であろうと俺が止める。 自分のケツは自分で拭いてみせる」
板野「頼んだよ、若島津。
(ふらのと東邦とのPK戦……リセットをする前の戦いでは、馬鹿みたいにPKの読みを当てまくっていたんだから)」
悲痛な面持ちでゴール前に集まった全日本メンバーは、審判からようやく解放された若島津を囲み、
なんとかゴールを守るようにと励まし、エールを送った。
若島津はそれを受けながらも、パン!と両手を強く叩いて気合を入れながら離れた位置で話し込んでいるハンブルグメンバーを睨みつけ、
板野もまたそれに習うようにハンブルグの選手たちに視線を向ける。
板野「(それはそれとして……一旦ここでマークなんかについて改めて指示しておいた方がいいかな?
さっきはカルツに中山さんや中里をつけてもまるっきり効果がなかったし……。
ここは考えどころだぞ)」
173 :
森末(仮)
:2014/04/20(日) 00:02:41 ID:???
A.「シュナイダーとカルツのマークを解除しよう。普段通りに守るようにすればいい」
B.「シュナイダーとカルツのマークをSBだけ解除しよう。2枚つけるのはやはり危険だ」
C.「中山と松山の位置を変えよう。 中山はシュナイダーに、松山はカルツにつくんだ」
D.「早田と中里の位置を変えよう。 中里はシュナイダーに、早田はカルツにつくんだ」
E.「(いや、特に弄らなくていいか。 このままでいこう)」
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
174 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 00:04:01 ID:+EiT/K0Q
C
175 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 00:04:06 ID:a8h0FWk2
E
176 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 00:05:05 ID:nwaolM0w
C
177 :
森末(仮)
:2014/04/20(日) 00:41:08 ID:???
>C.「中山と松山の位置を変えよう。 中山はシュナイダーに、松山はカルツにつくんだ」
======================================================================================
現在の全日本において、1番タックルの巧い選手といえば早田である。
基礎的な能力に加えて鋭利な「カミソリタックル」は合宿中にも多くのキープ自慢の選手たちからボールを刈り取り、
その一芸によって彼はボール狩りの名手としてスタメンをほぼ確定させられるものと認識されていた。
そんな早田から一段下がった位置にいるのが松山と中山の2人。
基礎的な能力は抜群の中山に、技が発動すれば早田並の実力者となる松山。
彼らの違いはやはり技の有無であり、タックルという一点について考えれば松山の方が中山に勝っていると言えただろう。
板野「(そう考えると松山と早田を同時にシュナイダーに使うのは勿体ないかな?
ここは松山と中山の位置を変えてマークも変えよう)」
そう判断をした板野は、マーク変更の旨を素早く一同に説明した。
これには周囲も納得――特に中山は自身では本気となったカルツを相手に分が悪いと判断をしているのか快く承諾した。
中山「(俺の今の実力ではカルツには敵わない。 だが……この一戦で自分の弱さというものがよくわかった。
試合の結果はまだわからないが、選手として俺はカルツやシュナイダーを止められるだけのものを持っていない。
大友中学で3年を過ごし、日本最高峰のDFと言われ続けたが……それだって一度も全国大会に出場出来なかったんだ。
井の中の蛙は"大会"を知らなかったが、ようやく広い世界……その一端を見れた気分だ。
俺は……このままでは終わらない! 終わらせてたまるものか!)」
PKが始まる時間となり、中山は零れ玉に備えて位置につく中でキッカーであるシュナイダーと、
その後ろに控えているカルツに視線を向けた。
国内でも終ぞ全国へ出場する事なく、不遇の天才と言われ続けていた中山。
彼は"本来"よりも早く世界と自分とのレベルの違いに気づいた事により、その闘志を静かに、しかし強く燃やし始めていた。
178 :
森末(仮)
:2014/04/20(日) 00:42:10 ID:???
真「若島津くんとカルツくんの一対一……若島津くんのファインセーブでゴールを守った!
と思ったんだけど……若島津くんの反則を取られてPK。 惜しいなぁ……」
響「うがー! なんだかすっごく運が悪い気がするぞー!!
っていうかカルツくんだって人を吹き飛ばしまくってるんだから、あれだって反則じゃないのー!?」
真「あれはボール越しだったりでギリギリ反則じゃないからね……。
ともかく、ここは若島津くんに頑張ってもらうしかないよ。
キッカーはエースのシュナイダーくんだけど……頑張ればきっと止められる筈だ!」
ゴール前にはキーパーである若島津が立ち、その若島津に対するようにしてキッカーであるシュナイダーは立ち尽くしていた。
カルツが貰ったPKであるが、シュート力を考えればシュナイダーが蹴るのが最も効率的であると言え……。
更にここまでシュナイダーが殆ど動いていないという事もあってか、彼の体力はまだ十分に余っており、
ハンブルグの選手たちはこぞってシュナイダーに打ってもらおうと彼をキッカーに選んだのである。
見上「(ふかしてくれれば儲けものだが……それを期待するのは厳しいか?)」
マリー「(お兄ちゃん……)」
若林「(ここで外すなんていうお笑いはいらんぞ……!)」
板野「(若島津を信じるしかない……それと枠外を祈るしかない!)」
ピィッ!!
シュナイダー「(これでハットトリックだ……!)」
若島津「(止めてみせる……! 若林が決められたPK。 俺が対象的に、止めてみせる!!)」
179 :
森末(仮)
:2014/04/20(日) 00:43:13 ID:???
先着2名様で、
★シュナイダー→シュート 58 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(皇帝の怒り+1)=★
★若島津→セービング 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−【キーパー】
≧1→シュナイダーのシュートがゴールに突き刺さる!
≦0→若島津、ゴールを守る!
【補足・補正・備考】
シューターとキーパーのマークが一致した時のみセーブチャンスが生まれます。
一致しなかった場合は枠外にならない限り自動的にゴールです。
この場合シューターのカードの数字が12か13の場合のみ枠外になります。
180 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 00:43:27 ID:???
★シュナイダー→シュート 58 (
ハート8
)(
5
+
4
)+(皇帝の怒り+1)=★
181 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 00:43:37 ID:???
★シュナイダー→シュート 58 (
スペード9
)(
3
+
2
)+(皇帝の怒り+1)=★
182 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 00:44:04 ID:???
★若島津→セービング 55 (
ダイヤ7
)(
6
+
4
)=★
183 :
森末(仮)
:2014/04/20(日) 00:44:43 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。それでは。
184 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 00:46:38 ID:???
本編のハンブルグ戦も好きだけど、ここのシーソーゲームも面白いのよー
乙でしたー
185 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 01:44:53 ID:???
乙でーす
実に流れが悪くなってますねぇ・・・
若島津はかなり引きがいいですねぇ
能力値は上だけどダイス1つの若林か低目だけどダイス2つの若島津
どっちを使うかスゲェ悩む
186 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 16:40:56 ID:???
今後を考えれば空手を贔屓したほうがいいかもね。
187 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 17:26:43 ID:???
とめる!がない若林はGKとして一流以下に転落した。
でも空手は対空キックするたびに200飛んで行く。
個人的には基礎値+SGGKのGK若林。
対空DF若島津がやっぱりバランスよくない?
一流シューター相手に空手は無理だと思うが...。
200って森崎ががんばりするたびに減るやつと同じでみんなも実感ある数字だと思うんだけど
188 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 17:36:07 ID:???
肝心のパンチングが4も上な時点でGKは若林確定じゃないの
189 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 17:42:23 ID:???
逆に言うと、現状は国内と海外で差を開けられている筈なのに、差が4「しかない」とも言える。
だから今の時点で確定とは言い難いと思う。 もちろん、若林も成長するだろうけど。
190 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 17:44:05 ID:???
若林に限っては国内と海外の差がない
さぼってたから
191 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 17:48:03 ID:???
実利だけを追わず、好きな奴
弱い奴を鍛えて主力にするのもゲームの楽しみの一つでしょ
新田を鍛えているの趣味入ってると思うし
個人的にはもしハンブルグ戦で勝ったら若島津使ってあげたい
192 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 17:48:58 ID:???
新田は普通に真面目だったと思う。好きな選手でもあるとは思うけど
193 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 18:52:32 ID:???
森崎がいない分、若島津もGKとして育てておいた方がいいかもしれない。
高校生編がどうなるかは分からないけど
若林がレヴィンに手首折られる展開がないとも限らないしw
194 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 18:56:18 ID:???
スウェーデンは出て欲しいけど出るかなー?
オランダとスウェーデンが悪役ポジションで被ってるから
両方は出しづらいはずだし
195 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 19:41:17 ID:???
新田うまいこと覚醒してパートナーになったら
二人揃ってカンピオーネに誘われないかなーとか思っている俺
196 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 19:43:04 ID:???
カンピオーネ行きたい超行きたい(さすがにないとは思うけど)
197 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 19:43:45 ID:???
ファルコンダイブはサイクロンより補正値が上だったからね
Xでは地上最強クラスシュートの一つ
そう考えるとやっぱ新田の才能開花に期待するのがベストだよね
198 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 19:50:41 ID:???
Jrユースでファルコンダイブ覚えるかは疑問だけど
大会では交代枠は3、スカイラブツイン使うと3人が潰れるから非常に使いにくいし
一人で世界に通用するFWがどうしても欲しかったんでしょうね
199 :
197
:2014/04/20(日) 19:52:27 ID:???
Jrユースでは確かにダイブの方は期待してない、まったくと言っていいほど
だってJrユースでサイクロンやライタイ撃てって言ってるようなもんだもん
でもクロウ位は行けそうだしダイブをWYで覚えさせるために大活躍させたい
立花兄弟はまだまだ2人いないと使えないしね・・・
200 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 21:52:30 ID:???
松山の新地上シュートは65〜66くらいかな?
201 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 22:21:31 ID:???
長い目で見ろって書かれてたし
ジュニアユースでのベストは反町か佐野だったと思うけど
誰だって覚醒次第でどう化けるかわからないから正解ないんだけどね
202 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 22:51:01 ID:???
即戦力的には来生だったと思う。
203 :
森末(仮)
:2014/04/20(日) 22:58:27 ID:???
>★シュナイダー→シュート 58 ( ハート8 )( 5 + 4 )+(皇帝の怒り+1)=68★
>★若島津→セービング 55 ( ダイヤ7 )( 6 + 4 )=65★
>≧1→シュナイダーのシュートがゴールに突き刺さる!
=====================================================================================
軽く助走をつけて右足を振りかぶったシュナイダー。
その軸足を見た瞬間、若島津の身体は既に動いていた。
ザッ! バッ!!
若島津「(右方向に軸足が……! こっちだ!!)」
シュナイダー「フッ……」
バシュッ! ピピィーッ!!
若島津「なにっ!?」
長年のGKとしての経験から、キッカーの軸足がどちらに向いているかにより蹴る方向も予想出来ると知っていた若島津。
彼はその知識を最大限に活用し、シュナイダーの蹴る方角を当てた……"筈"であった。
しかし、シュナイダーが蹴ったボールは若島津とは真逆の方へと飛び、綺麗にゴールネットへと突き刺さる。
地面に倒れ込みながら茫然と得点を告げる笛を聞く若島津とは対照的に、
シュナイダーは小さく笑みを浮かべながらゴールを喜ぶ仲間たち……そしてサポーターに軽く手を振り答えるのだった。
カルツ「あえて読みやすく蹴る方向を伝えつつ、実際には逆の方向に蹴る……初歩的な小技だな」
シュナイダー「反応速度はよかったが、こういった小手先のテクニックというものを彼らは知らないようだな。
(あれでワカバヤシのように古くからサッカー先進国に留学をしていればわからなかっただろうに……)」
全日本 3−3 ハンブルグ
204 :
森末(仮)
:2014/04/20(日) 22:59:39 ID:???
真「あぁ〜……決まっちゃった。 後半12分、シュナイダーくんがPKを危なげなく決めてこれでもう一度試合は振り出し!
これでシュナイダーくんはハットトリックを達成だね!」
響「うがー! 折角リードしたと思ったのにまた同点に追いつかれたぞ〜! いい加減安心したいな」
観客「よーし、流石はシュナイダーだ!」「ここで宇宙開発したらどうしてやろうかと思ったぜ!」
「あの双子のサーカス団員がいなくなったし、ここから点を取られる事はないよな!」「いや、あの9番がまだいるぞ!」
引き離しては追いつき、追いつかれては引き離す。
正に一進一退の攻防を繰り広げる試合展開に、観客たちは手に汗握りながらハンブルグを応援するのだが……。
しかし、同点に追いついた事で彼らはハンブルグがやや有利であると考えていた。
それは自分たちがハンブルグを贔屓目で見ているという事も多分にあったかもしれないが、
それと同時に日本には懸念事項――立花兄弟が抜けた事による得点力の不足があると考えたからである。
板野のマグナムボレーの威力の高さについては彼らもわかっているが、
超火力のシューターが1枚であるのと2枚あるのとでは話が違う。
新たに入った新田に立花兄弟並の火力があるとも思えず、後は板野にさえ注意をすれば幾ら若林でも失点はせず、
少なくとも負ける事は無くなるだろうとサポーターの多くは考えたのだ。
若島津「くそっ!(してやられた! プロ傘下として戦っている選手が、あんなに甘くわかりやすいシュートを打ってくる筈がなかった!)」
早田「ちくしょう! また同点かよ!!」
小池「生意気にも引き剥がしても引き剥がしても食らいついてきやがるな」
中里「流石に彼奴らも手練れという事でゴザルな……」
そして再びゴールを奪われ、短時間で同点に追いつかれた全日本Jrユースの面々は、
やはりとも言うべきか苛立ちを隠しきれずにいた。
引き離しても引き離しても食らいついてくるハンブルグ。
監督が言っていたように1点差をセーフティリードと思っていた訳ではないが、
こうもアッサリと同点に追いつかれては彼らの精神的な疲労も甚大なものである。
205 :
森末(仮)
:2014/04/20(日) 23:01:16 ID:???
松山「みんな、一旦落ち着こう。 まだ試合時間は20分程度はあるんだ。
それに、俺達はここまで一度もビハインドになった事はない。 まだ慌てるような展開じゃないんだ」
板野「そうだよ。 奪われた点はもう一度取り返せばいいだけ……大丈夫、俺の体力はかなり余ってる。
マグナムボレーも2回は打てるよ」
新田「俺も入ったばかりでピンピンですよ!」
ここであくまで冷静になるようにと全員に言い含め落ち着けたのは松山であった。
更に板野が自身の体力が余り、もう一度突き放すには十分であると続けると、
メンバー達も確かにまだ負けた訳でもなく、
そして実際に一度若林からゴールを奪っている板野ならばもう一度突き放す事も出来るだろう……とようやく落ち着きを見せた。
尚、新田も必死にアピールをしたが……実際の試合で彼のジャンピング隼ボレーは日の目を見ていない為か、華麗にスルーをされていた。
三杉「そうだね、まずはここからもう一度突き放す事を考えよう。
問題はどうやって若林から点を取るかだが……板野、恐らく君にはマークがつくぞ」
板野「うっ……や、やっぱりか……」
こうして落ち着きを取り戻した所で、指揮を取ろうと前に出たのは三杉である。
選手兼コーチとして合宿に参加をし、その知性の高さは誰もが認める所である三杉が出張る事に特に反論は出ず……。
まず三杉は板野にゴール前でマークがつく可能性を指摘する。
206 :
森末(仮)
:2014/04/20(日) 23:02:16 ID:???
三杉「立花兄弟が交代した今、若林から点を奪える可能性の高い選手は板野、君だ。 ハンブルグもそれをよくわかっている。
むしろ君にマークをつけない事の方が不自然と言えるだろう」
新田「(板野さんと俺を比較すればそうなるよな……)」
三杉「問題はそうなった上でどうやって点を奪うかだ。 強引にパスを通せというなら、通してみせる。
だが板野にマークがつけば、それだけ他の選手はフリーに近い状態になる。 ……完全にフリーにはされないかもしれないけどね」
中山「つまり板野を囮にして他の選手に打たせるかどうか、という事か」
沢田「板野さん以外の選手で、ゴールが狙えそうなのは……新田さん、松山さん、それに三杉さんですか?
もう一度、中里さんにオーバーラップを狙わせるのもありかもしれませんけど……」
中西「ただでさえ3バックで、更にマークをつけとる状態やで?
その上DFがオーバーラップなんてしてみぃ、守りがスカスカなるで」
松山「そう考えると俺が打つのも難しいか……? 三杉、体力の方はどうなんだ?」
三杉「このままならば問題ないが……シュートを打つとなると、厳しいな」
現状出場しているフィールダーの中でゴールを狙えそうなのは板野、新田、松山、三杉、中里の5人である。
しかし、松山と中里にはシュナイダー・カルツのマークにつくという仕事があり、
三杉も体力的な面から考えればシュートを打つと一気に疲弊が溜まり交代を余儀なくされるだろう。
ノーリスクで打たせようと考えるならば板野と新田を使うのが最良であると思えるが、
板野にはマークがつき、そして新田に関しては周囲からの評価自体はあまり高くない為にイマイチ信頼されていない。
中里「拙者と松山は同じくカルツをマークする者同士。
片方が外れてもマークは残ると考えればある程度のリスクを甘んじても構わんと思うが如何か」
三杉「それを言えば、僕もだ。
この1点を取るのが重要であると考えるなら体力を使い切ってもいいし、一対一を狙いに行くのも吝かではない」
新田「俺はピンピンしてますよ! 俺を使ってください!」
板野「(どれを選んでもリスクはあるし、それに見合うリターンもありそうだ。
問題はそのリスクとリターンのバランスだな。 うーん、どうしよう……)」
207 :
森末(仮)
:2014/04/20(日) 23:03:16 ID:???
A.「俺がマグナムボレーを打つ。 三杉、なんとかパスを通してくれ」
B.「俺が自分で運んでみる。 大丈夫、体力は余っているんだ」
C.「新田を使おう。 やる気は十分みたいだし、マークが緩いなら点を狙える」
D.「三杉に頼む。 ダイレクトでも一対一でもいいから、とにかく体力を考えず1点をもぎ取ってくれ」
E.「松山に打たせよう。 ここまで積極的に上がっていない松山なら意表を突けるかもしれない」
F.「中里に一対一を挑ませよう。 中里の突破力なら絶対に突破出来る筈なんだ」
G.「いや、変にラストを固定するのは考え物だ。 まずは攻め込み、状況に応じて考えよう」
H.「うーん……三杉はどうするのがいいと思う?」
I.「うーん……松山はどうするのがいいと思う?」
J.「待って、その前にマークについてもう一度変更しておこう」(更に分岐します)
K.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
>>184
乙ありです。そうですね、正直書いてる本人としては、ここまでシーソーゲームになるとは思っていませんでした。
面白いと言っていただけて嬉しいです。
>>185
乙ありです。キャプテン抗争としても正GK争いとしても若林と若島津はライバル関係ですね。
208 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 23:03:44 ID:eXxPVVgU
K三杉がドリブルで切り込み、板野にパス、それをスルーして新田に決めさせる
209 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 23:04:21 ID:+EiT/K0Q
K 板野のスルーで新田が決める
210 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 23:04:21 ID:uJb+gxxY
A
211 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 23:04:34 ID:95VVLk8o
A
212 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 23:04:55 ID:a8h0FWk2
A
213 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 23:04:56 ID:ImfXxv8A
B
214 :
208
:2014/04/20(日) 23:05:45 ID:eXxPVVgU
三杉で切り込むと書きましたが実際は209と同じです
K 板野のスルーで新田が決めるに変更します
215 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 23:06:03 ID:???
>>208
と
>>209
を同じとカウントする?内容ほぼおんなじですし
216 :
森末(仮)
:2014/04/20(日) 23:07:29 ID:???
では K 板野のスルーで新田が決める で進めさせてもらいます。
217 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 23:07:33 ID:???
ここで板野君の必殺スルー、「ブランクカートリッジ(空砲)だーーっ!」
218 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 23:09:15 ID:???
投票してないけど賛成だった、やったぜ。
219 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 23:09:23 ID:???
スルーが失敗する可能性もあるけど
若林の裏をかける可能性大でもあるはず
眼中に無さそうですし
220 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 23:19:21 ID:???
もはや一蓮托生、生きるも死ぬも一緒
221 :
森末(仮)
:2014/04/20(日) 23:24:31 ID:???
>K.板野のスルーで新田が決める
========================================================================
板野「わかった。 三杉、なんとか俺にパスを通してくれないか?」
三杉「マグナムボレーで決めるつもりだね? うん、それが恐らく一番確率的には高いだろう」
板野「ううん、違う。 そのボールを俺がスルーして、新田に撃ってもらうんだ」
三杉「何?」
板野が自身にパスを出して欲しいと言った瞬間、三杉はマグナムボレーで決めるつもりなのだろうと考えた。
それは周囲の者達の殆どが真っ先に考えていた事でもあり、特に問題なしとして作戦会議を切り上げようとし……。
しかし、板野は首を振ってそれを否定すると、パスを受けて自身が打つのではなく、
あえてそれをスルーして新田に決めさせるのだと言ってのけた。
これには思わず三杉も顔を顰め、板野の真意を量ろうとするのだが……。
先着1名様で、
★三杉の戦術眼→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→新田「待ってください! スルーなら俺がします! 今こそ俺の必殺・隼スルーを見せる時です!」 なにィ!?
ダイヤ→三杉「……まあ、いいだろう。 ではその通りにしよう」
それ以外→三杉「反対だ。 メリットよりもデメリットの方が大きい」
222 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 23:24:53 ID:???
★三杉の戦術眼→
スペード4
★
223 :
森末(仮)
:2014/04/20(日) 23:45:08 ID:???
>★三杉の戦術眼→ スペード4 ★
>三杉「反対だ。 メリットよりもデメリットの方が大きい」
=======================================================================
板野「えぇっ……」
しばらく考える三杉であったが、やはり板野の提案に大きなメリットを見いだせなかった。
むしろそのメリットを得る為に支払うデメリットの方が大きく、戦術的には悪手でしかないと判断。
キッパリと反対の意思を告げると板野は面食らったようにうめき声を上げるが、三杉はその程度で怯まずデメリットを説明し始める。
三杉「1つ、スルーをさせようとすれば必然的に左サイドからセンタリングを上げざるを得ない。 位置関係的にね。
そうすると攻撃の仕方が一辺倒、単調になり相手に読まれやすくなる。
……まあこれは上手くいかなければフィニッシュの仕方を変更するだけでいいとも言えるから、そうたいした問題ではないが。
それでも問題である事に変わりはない。
2つ、君にマークがつくというのにそこにパスを通すだけでも一苦労だ。
その上に新田が走り込めるスペースをも通るボールを出すというのは、かなり難しい。
3つ、そもそも新田が上手く君に合わせられるかどうかという問題もある。
合宿で互いに練習をしていたからある程度は息があってるかもしれないが……実戦で合わせた経験は殆ど無い筈だ。
まあこれに関しては成功率が高いとは思うから目を瞑ろう。あくまで高いであって、確実に失敗しないとは言い切れないがね。
板野にマークが集中する以上は若林達の意識もそちらに移るだろうから、上手く決まればバランスを崩すとも思う。
だが4つめの問題がある。 そこまでしても、恐らく君が素直にマグナムボレーを打ったのと大差ないレベルの勝負になる。
ハッキリ言おう、その作戦で得られるメリットは君の体力温存程度で、後はデメリットしかない。
その体力温存にしたって、残り時間の関係や君の残り体力を考えれば殆ど意味がない。 この試合に延長戦はないからね。
これならば素直にマグナムボレーを打った方が手っ取り早い。
……と、僕は考えるんだが、君には何か他に考えでもあるのかい?」
板野「う……」
224 :
森末(仮)
:2014/04/20(日) 23:46:10 ID:???
理路整然と、つらつらと板野の作戦を否定する三杉。
しかしその冷静かつ自信に満ちた言葉には信憑性というものがあり、
周囲の者達も確かにデメリットばかりで、メリットが非常に薄いものなのではないかと考え始める。
そして最後に板野に話を戻した所で、板野は全員からの視線を一手に浴びた。
三杉の言うように、先ほどの板野の提案は悪手にしか思えない。
もしも三杉が問いかけた通り、他に考えがあるのならば一考の余地があるのかもしれないが……。
逆に何もないのだとすれば、少なくとも板野の取ろうとした作戦は過ちだったと言えるだろう。
新田「(板野さん……)」
松山「(作戦に正解、不正解は無いけど……常にリスクとリターン、メリットとデメリットは考えておかないといけない。
そして悪手に近い作戦をキャプテンが取ろうとしても、それをフォローするのが俺達の役割だ。
もしも他に考えがなかったとしても、気にする事はないんだぞ板野……)」
板野「………………」
A.「そうだな、三杉の言う通りだ。 作戦ミスをする所だったね、指摘してくれてありがとう」
B.「いや、三杉の言うデメリットを上回るメリットはある」(更に分岐します)
C.「それでもこの作戦でいくぞ! さあみんな、キックオフだ!」
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
225 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 23:46:37 ID:zvfbHtPU
A
226 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 23:46:40 ID:a8h0FWk2
A
227 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 23:46:51 ID:+EiT/K0Q
A
228 :
森崎名無しさん
:2014/04/20(日) 23:47:51 ID:O5MlYWyw
A
229 :
森崎名無しさん
:2014/04/21(月) 00:23:51 ID:???
う〜ん・・・考えすぎかもしれないけど
これ森崎が三杉のポジション決めるときの三杉のテストみたいな気がした
230 :
森末(仮)
:2014/04/21(月) 00:36:50 ID:???
>A.「そうだな、三杉の言う通りだ。 作戦ミスをする所だったね、指摘してくれてありがとう」
============================================================================================
問いかける三杉、そして周囲の視線を受けながら……板野は小さく首を振ってそれ以上の考えが無い事を表し、
三杉の指摘を感謝する旨を述べた。
これを受けた三杉はふぅ、と小さくため息を吐くとわかってくれたのならば構わないとばかりにようやく笑みを見せ、
新たに作戦を板野に代わって決めた。
三杉「なら、やはり板野に回してマグナムボレーを打たせていく方針にしよう。
上手くいけば入るし、そうでなくともチャンスは続くかもしれない。 そうなった時が新田の出番だ。
これでいいね、板野?」
板野「うん! よし、それじゃあそろそろ試合開始だ! ポジションに戻ろう!」
全日本メンバー「「「おう!」」」
素直に己の作戦ミスを認め、指摘をした三杉に感謝した事で多くの全日本メンバーは板野の人間性自体は間違っておらず、
この作戦ミスもちょっとした過ちなのだろうと考えて特に彼に対して悪印象を抱く事はなかった。
しかし、ポジションに戻っていく者達の中でただ一人……先ほどまで浮かべていた笑みを消し、
顔を顰めながら板野の背中を見つめる者がいた。
三杉淳である。
三杉「(今回は僕がいたからともかく……僕は基本的に前後半どちらか、30分しか出場が出来ない。
その時に作戦ミスを咎められる者がいるのかどうかを考えると……彼の戦術眼は少し不安だな。
よもや目にかけている新田にゴールを決めさせたい、などという感情であの作戦を決めた訳ではないとは思うが……。
ストライカーとしてはともかく、キャプテンに相応しいかというと疑問だな)」
不用意に不和を撒かぬよう、素直に引いた板野の手前黙っていた三杉であるが、
彼の心中では僅かに板野に対する不信感が芽生えていた。
技術だけではなく知識、戦術を駆使して戦う事を信条とする彼にとって戦術眼の無いキャプテンというのは信頼に足りず。
彼は板野に対する評価をそっと下げるのだった。
※三杉の板野に対する好感度が−1されました。
231 :
森末(仮)
:2014/04/21(月) 00:38:04 ID:???
全日本が紆余曲折の末に作戦を決め終えていた頃。
ハンブルグの者達は早々にポジションにつき、試合の再開を待ちかねていた。
大方の予想通り、彼らの作戦は単純明快。
立花兄弟が交代した事によって唯一若林から点を奪えそうな板野を厳重にマークをするというものだった。
シュナイダー「(とはいえ、あの14番(三杉)も実力的に考えてシュートを撃ってこないとも限らない。
ワカバヤシの話によれば、小学生時代はカーブをかけたオーバーヘッドキックを放っていたらしいからな)」
カルツ「(だがあの14番はスタミナの問題があるらしいし、不用意に撃ってくるとは考えん方がいいだろう。
やはり目下の要注意人物はあの9番(板野)だ。
DFが上手くカットしてアイツに仕事させんよう祈るしかない。
そんでもって後は俺とシュナイダーちゃんで逆転だ)」
ピィーッ!!
こうして互いの選手がそれぞれのポジションについた所で、審判の笛が鳴り響き試合が再開された。
真「さぁ、全日本のキックオフで試合再開!
ボールは先ほどから入っている新田くんから板野くんへと渡った!
もう一度ここの攻撃を成功させて、なんとか1点を取ってもらいたい所だね!」
響「板野くんは今日も若林くんから1点取ってるし、なんくるないさー!」
板野「(さて、まずはどうやって攻めるかだなぁ。 シュートを打とうにも、ゴール前に運ばなきゃお話にならない。
ここはどうしようかな?)」
232 :
森末(仮)
:2014/04/21(月) 00:39:08 ID:???
A.よし、まずは俺がこのまま持って攻め上がるぞ!
B.新田にやらせてみよう! それでも新田ならなんとかしてくれる!
C.代わって入ったばかりの小池にやらせよう! アイツはなんかやってくれそうだ!
D.無難に左の沢田を使おう! 本編と違ってここの沢田は強くなってるし!
E.後ろの三杉に渡そう! 三杉に任せておけば安心だ。
F.ええい、キックオフときたらシュートだ! ここから打つぞ!(更に分岐します)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
233 :
森崎名無しさん
:2014/04/21(月) 00:39:39 ID:qr90q5QM
D
234 :
森崎名無しさん
:2014/04/21(月) 00:40:06 ID:SqrdT81c
D
235 :
森末(仮)
:2014/04/21(月) 00:41:11 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。それでは。
236 :
森崎名無しさん
:2014/04/21(月) 00:41:48 ID:U1ILmlLU
C
237 :
森崎名無しさん
:2014/04/21(月) 22:49:13 ID:???
そういえば最初のゴールの時みたいに
新田相手に若林のキャッチ油断は期待するのは難しい?
この試合展開だと
238 :
森崎名無しさん
:2014/04/21(月) 22:53:07 ID:???
一応三杉はハヤブサジャンピングボレーの存在知ってた上でデメリットだらけと言ってんだよね?
だとした新田の基礎シュートが思ったより少ないな・・・・
239 :
森末(仮)
:2014/04/21(月) 23:08:14 ID:???
>D.無難に左の沢田を使おう! 本編と違ってここの沢田は強くなってるし!
=========================================================================
板野「沢田!」
沢田「は、はい!(あわわ……この大事な場面でボール持っちゃった。 なんとか攻撃を成功させないと!)」
逡巡の末、板野は沢田を使って攻め上がる事を選択しパスを出した。
ボールを受け取った沢田は緊張の面持ちを浮かべながらも、
震える体に喝を入れつつそのままボールを持って前進し始める。
響「おー! ボールは板野くんから流れて左サイドの沢田くんへ渡ったぞ!」
真「さっき入った小池くん同様、去年まで弱点とされていた東邦学園の中盤を長所に変えた立役者だね。
後半に入ってクラウスくんの代わりに入ったナイカくんが詰め寄っているけど……。
まずはここを突破出来るかどうかだ!」
ナイカ「俺はクラウスのようにはいかないぞ!」
沢田「(落ち着け、落ち着くんだ……さっきも僕は突破に成功した。 今度だって大丈夫な筈!)」
先着2名様で、
★沢田→ドリブル 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ナイカ→タックル 50 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→沢田が左サイドを突破! そのままサイドを駆け上がる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(三杉がフォロー、板野とカルツで競り合い、シュナイダーがフォロー)
≦−2→ハンブルグボールに。
【補足・補正・備考】
沢田:ダイヤで「頭脳的ドリブル(+3)」、ハート・スペードで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」
240 :
森崎名無しさん
:2014/04/21(月) 23:09:33 ID:???
★沢田→ドリブル 54 (
スペード5
)(
4
+
2
)=★
241 :
森崎名無しさん
:2014/04/21(月) 23:10:05 ID:???
★沢田→ドリブル 54 (
クラブJ
)(
5
+
2
)=★
242 :
森崎名無しさん
:2014/04/21(月) 23:10:11 ID:???
★ナイカ→タックル 50 (
ハート5
)(
5
+
4
)=★
243 :
森崎名無しさん
:2014/04/21(月) 23:11:12 ID:???
ナイカじゃ止められナイカ
244 :
森崎名無しさん
:2014/04/21(月) 23:21:27 ID:???
よく頑張ったじゃナイカ、でもヤラれちゃったな
245 :
森崎名無しさん
:2014/04/21(月) 23:22:24 ID:???
自分の支持者に飴を与えるために、無駄な労を周囲に与える人間はオレも信用出来ないよ
246 :
森末(仮)
:2014/04/21(月) 23:57:03 ID:???
>★沢田→ドリブル 54 ( スペード5 )( 4 + 2 )+(強引なドリブル+2)=62★
>★ナイカ→タックル 50 ( ハート5 )( 5 + 4 )=59★ *吹っ飛び*
>≧2→沢田が左サイドを突破! そのままサイドを駆け上がる!
===================================================================================
沢田「(リザーブメンバーなら、元々いた人よりは幾らか実力は落ちる筈だ! ここは強気に……)ど、どけぇっ!!」
ナイカ「ンアーッ!!」
バキィッ!
いつになく強気な姿勢で強引な直線的ドリブルを披露した沢田。
小さな体の中に吉良監督直伝のパワーを秘めた突破を前にナイカは為す術もなく吹き飛ばされ、
沢田はホッと安堵をしながら更にサイドを駆け上がっていった。
板野「いいぞ沢田!」
小池「流石は我れらが東邦学園の期待のルーキーといったところだ!」
沢田「え、えへへ……(でも、ここからはそう簡単に行かないんだよなぁ……)」
板野達に褒められ照れる沢田であったが、しかしまるでまだ油断は出来ない。
ついさっき抜き去ったのはあくまでベンチにいた控えの選手――言ってしまえば、突破出来なければ話にならないような相手。
だが、ここから先に待ち受けているのはこの試合の先発メンバー。
そして、その中でも要注意人物であるカルツもじわじわと沢田との距離を詰めているのである。
247 :
森末(仮)
:2014/04/21(月) 23:58:07 ID:???
沢田「(カルツさんを相手にドリブルで攻め込むのはやっぱりまずいだろうけど……。
さっきはパスも通らなかったし、何より板野さんがシュートレンジに入ってない以上パスは出せない。
もう少し上がる必要があるんだけどどうすれば……)」
迫るカルツ、そしてインメルを見やりながら悩む沢田であったが……。
タタタタッ
三杉「沢田!」
沢田「! あわわ、三杉さん……!
(ここでフォローしてくれるって事は、都大会で僕のせいで心臓病を悪化させちゃったの、別に根に持ってる訳じゃないのかな?)」
背後からフォローをするようにして駆けつけてきた三杉の声を聞くと同時に振り向き、
かつて彼を生死の境に立たせるという大惨事を引き起こしたにも関わらず、
その件について怒っているという事は無さそうだと判断するとホッと安堵をしながら素早くパス。
そのまま短くワンツーリターンをしながら、一気に左サイドを突破してしまおうとする。
インメル「ワンツーリターンか! あの双子といい、やけに使ってくるな!」
カルツ「(個人技では対抗出来そうにないと踏んだって所かねぇ。 なら組織プレイも通用しないって所を見せてやるぜ!)」
三杉「(沢田に思う所が無い訳でもないが、今は試合に集中するのが何より先決だ)」
因みに三杉は沢田が自身に行った危険なプレイについて、忘れてなどいなかったのだった。
248 :
森末(仮)
:2014/04/21(月) 23:59:16 ID:???
先着4名様で、
★沢田→ワンツー 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
★三杉→ワンツー 56 (! card)(! dice + ! dice)=★
★インメル→パスカット 54 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
★カルツ→パスカット 55 (! card)(! dice + ! dice)+(補正合計+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→沢田と三杉が左サイドを破った! ボールを持った三杉が板野へパスを出す!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(全日本スローイン、板野とハーネスで競り合い、リンツがフォロー)
≦−2→ハンブルグボールに。
249 :
森崎名無しさん
:2014/04/21(月) 23:59:45 ID:???
★沢田→ワンツー 54 (
スペード2
)(
2
+
3
)=★
250 :
森崎名無しさん
:2014/04/21(月) 23:59:53 ID:???
★三杉→ワンツー 56 (
スペードK
)(
2
+
4
)=★
251 :
森崎名無しさん
:2014/04/21(月) 23:59:54 ID:???
★沢田→ワンツー 54 (
ダイヤ8
)(
3
+
2
)=★
252 :
森崎名無しさん
:2014/04/21(月) 23:59:58 ID:???
★三杉→ワンツー 56 (
ダイヤK
)(
2
+
4
)=★
253 :
森崎名無しさん
:2014/04/21(月) 23:59:58 ID:???
★三杉→ワンツー 56 (
ダイヤ2
)(
4
+
4
)=★
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