キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
1 :
森末(仮)
:2014/04/09(水) 22:51:05 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
参加者の皆さんの選択、及びカード引きによって物語が展開していきます。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1395242717/l50
☆あらすじ☆
キャプテン森崎を心から愛する男板野住明はある日キャプテン森崎の精、
通称『森末』からキャプテン森崎の外伝スレへと参加してみないかと提案をされ外伝世界へと飛ばされる。
ふらの中学で松山達と共に鍛錬を繰り返し、1年と少しの期間を費やして臨んだ3年目の全国大会は惜しくも準決勝で敗退。
その後、同じ中学出身である松山と共に全日本Jrユースに選出された板野は、
松山、若島津らとキャプテンとしても争う事となる。
全国大会で共に競い合った立花兄弟や合宿で集中的に練習に付き合った新田らの後押しもあってか、板野は見事キャプテンに選ばれる。
そして舞台は世界へ。まず全日本Jrユースは遠征試合第一戦目であるハンブルグと対決。
西ドイツに留学をしていた若林、更に西ドイツの皇帝の異名を持つシュナイダーと強敵揃いのクラブチームを相手に、
ここまで2−2と競った試合を繰り広げる。
そして、勝ち越し点をと立花兄弟のスカイラブツインがハンブルグゴールを襲うのだが……?
953 :
森末(仮)
:2015/01/24(土) 00:23:51 ID:???
飛んでくるボールを見るや否や、政夫はゴールへと駆け出し、ポストを蹴って飛翔。
そのまま空高く飛び上がると、飛んでくるボールを地面へとヘディングで叩き落す。
それは和夫の言うように、かつて彼らの得意技としていたトライアングルシュートの初期動作。
センタリングで上がったボールをこのようにして立花兄弟の片方が地面へと落とし、
それをもう片方がシュートをする事でトライアングルシュートは完成する。
中学サッカー大会にて板野にこの技の弱点を見破られ、
また、純粋なシュートの威力が世界レベルでは通用しないだろうと考えて封印していた技だったのだが……。
シュートとしては既に使い物にはならなくとも、このボールを落とすという行為――。
即ち、ポストプレイとしてならば有用なのではないかと政夫は考えたのである。
政夫「これなら少し練習をすれば使えるようになるだろうし……。
何よりウチのチーム、空中戦に強いFWっていうのがいないからな」
和夫「確かに、ポストプレイが出来そうな奴っていないな」
政夫「前線にポストプレイが出来る奴がいるといないとじゃ、取れる戦術も違ってくるからな」
和夫「なるほどな! よし、それじゃ早速やろうぜ!」
板野を始めとして、全日本Jrユースにはポストプレイが出来る程の長身FWというのがいない。
強いて言えば反町がマシと言った程度だが、彼にポストプレイをやらせるくらいならばMFの誰かにやらせた方が余程懸命である。
そんな中で、ポストプレイが出来る選手が出てくれば当然戦術の幅は広がる。
起用される際の大きなアドバンテージになると立花兄弟は考え、早速他の者達を誘って練習に励んだ。
三杉「(ポストを蹴ってその反動で高く上がり、そのまま落とす……なるほど、トライアングルシュートから着想を得たのかな?
原理は単純だが、それでもあれだけの高度を出せるのは偏に彼らのジャンプ力の賜物。
あれならば十分武器になる……が、やはり消耗が大きそうだな。
ただでさえ疲弊しやすいというのに、これはこれで問題だ……)」
※立花兄弟が「デルタポストプレイ」を習得しました。
954 :
森末(仮)
:2015/01/24(土) 00:24:55 ID:???
〜 石崎 高杉 〜
石崎「なんだか他の連中はどんどん技覚えてやがるなぁ……」
高杉「(今日も若林さんは来生達と練習か……はぁ、結局俺は鍛えて貰えなかったな……)」
練習も3日目となり、周囲の者達がどんどん技を身に着け実力を向上させていく事に危機感を覚えていたのは石崎と高杉である。
激戦区と言われるFW、松山と今後合流をする予定の岬以外はほぼどんぐりの背比べというMFに引き替え、
彼らが主戦場とするDFというグループは既にスタメンクラスが確定しつつあった。
オーバーラップも出来る俊足DF、中里。
鋭いタックルでボール狩りにかけては全日本でも一、二を争う早田。
スキル・スカイラブを覚え利便性も向上した全日本の壁、次藤。
GKとしての経験からか視野が広く判断力にも優れる中西。
そして、全ての分野において一流に近い能力を持つ万能型のDF――中山。
彼らの間に割って入るというのはあまりにも難しく、石崎達は自分たちが1番レギュラーに程遠いという事実を理解していた。
石崎「俺達が入るならCBなんだろうけど、次藤も中西も逆立ちしたって勝てそうにねぇからなぁ……」
高杉「くっ……俺にもロングスローという特技があるっていうのに……」
石崎「俺だって顔面ブロックならシュナイダーのファイヤーショットだって止めれる……かもしれねぇって板野に言われたんだぜ!」
高杉「そうだ……俺達にだって特技はあるんだ!」
石崎「おうよ! 腐ってる場合じゃねぇ! ガッツだガッツ、練習しかねぇぞ!」
それでも彼らは自分たちにも誰にも負けない特技があると自負をしていた。
本当に箸にも棒にもかからない程の選手だとは思わない――思いたくなかったのだ。
故に、彼らは声を出し、明らかな空元気でありながらも練習に励んだ。
見上「(……石崎に高杉か。 石崎は多少はタックルがマシになり……高杉もクリアーが出来るようになったか。
だが、現状ではよほどの事が無い限りは使えんな……)」
しかし、この練習を見ていた見上が無常な現実を再確認していた事を、石崎達は知らなかった。
※石崎が「スキル・タックル+2」を習得しました。
高杉が「頭突きクリアー」を習得しました。
955 :
森末(仮)
:2015/01/24(土) 00:26:03 ID:???
その後、練習を終えた一同はホテルに帰り1日の疲れを癒していた。
板野だけはこっそりと見上に教えられた裏口を通り、
明日への疲れを残さない程度に新シュートの開発をしていたのだが……。
やがてそれも終わると、板野は再び裏口を通ってホテルに戻り早々に就寝をしようとする。
板野「少しずつだけど、ボールがいつも以上に伸びているのがわかるようになってきたな。
このままならなんとか大会にも間に合いそうだ。
っと、練習で疲れて喉が渇いちゃったな。 ロビーで何か買って飲もうっと」
しかし、寝る前に練習で乾いた喉を潤そうと板野はロビーへ赴いた。
早速自販機で日本では売っていないようなよくわからない飲み物を喉に流し込み、一息つく。
余裕が出来た所で、改めてロビーを見回してみると……。
先着1名様で、
★イベント発生?→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→住友コーチ「フフフ、見上監督への差し入れのコーヒー。これに下剤を……」 何か変な事してる住友コーチがいた!
ダイヤ→三杉「やあ板野……その様子だと、練習していたみたいだね」 優雅にソファーに腰掛ける三杉がいた!
ハート→滝「うーん……うーん……」 悩んでる様子の滝がいた!
スペード→特に何も無かった。早く寝よう!
クラブ→若林「…………」 嫌な奴に会ったと言わんばかりの表情をする若林がいた
956 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 00:26:51 ID:???
★イベント発生?→
ハート6
★
957 :
森末(仮)
:2015/01/24(土) 00:42:55 ID:???
>★イベント発生?→ ハート6 ★
>滝「うーん……うーん……」 悩んでる様子の滝がいた!
====================================================================
板野「あれ? 滝?」
滝「ん……あ、板野か」
不意に見回したロビーにいたのは、椅子に腰かけて腕組みをしながら何やらうんうんと唸っていた滝一であった。
本来ならば現在は就寝時間。
ここに全日本メンバーがいる事自体が問題と言えば問題なのだが……。
板野が驚いたのは、その規則を破っているのが決して不真面目とは言えない滝だったことである。
板野「(修哲トリオの中だけじゃなく、滝ってかなりの常識人な筈だもんな……なんでこんな所にいるんだろ?)」
滝「お前……その格好だと練習でもしてたのか?」
板野「(あ、しまった。 見上監督に皆にはバレないようにって言われてたのに……)
う、うん。 でも内緒にしててね。 バレたら雷落とされちゃうからさ」
滝「ああ、別にチクるつもりはないよ」
練習帰りのままロビーに向かった為、その服装などを見て滝は先ほどまで板野が練習をしていた事を瞬時に察知。
慌てて板野は滝に誰にも言わないように口止めを頼むと、滝は苦笑をしながら了承をする。
板野「それで、滝はどうしたの? 俺とは違って練習してた様子でもないし、喉が渇いてロビーに来たって訳でもなさそうだし」
滝「ん……ちょっと1人で考えたい事があってさ」
板野「(1人で、か……うーん)」
改めて板野が滝にここで何をしていたのかと問いかければ、滝は考え事をしていたのだという。
無論、組む事が多い来生とは違い、滝の方が知能は高い。考え事の一つや二つくらいはあるだろう。
だが、板野が気になったのは1人で……という部分である。
958 :
森末(仮)
:2015/01/24(土) 00:44:26 ID:???
板野「(そうじゃない部分も勿論あるんだろうけど、修哲トリオって皆一緒のイメージなんだよな。
なのに1人で考え事をしたいっていうのはちょっと気になるかも。 来生や井沢には言えないような悩みなんだろうか?
どうしよう、突っ込んで聞いてみる? でも下手に首を突っ込むのも面倒事になりかねないかも?)」
A.「考え事ってどうしたの? 俺でよければ話を聞くよ」 滝の考え事に深く突っ込んでみる
B.「そっか、でも明日も練習があるし滝も早く寝た方がいいよ」 滝に突っ込まず早めに寝る
C.「何か悩みがあるなら誰かに言ってみたら?」 誰かに相談するよう提案する
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
959 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 00:45:02 ID:6vyl+m3o
A
960 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 00:45:15 ID:0anO6POk
A
961 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 00:45:15 ID:RNuvGMr6
A
962 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:00:54 ID:???
他の主力選手との強力な合体大技があれば毎試合スタメンはともかく攻撃の切り札にはなれそうなんだが
963 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:01:56 ID:???
立花兄弟とかぶるし出しにくいまんまだろそれ
964 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:06:08 ID:???
合体技は使えるけど3人出さないといけない。しかも3人ともスタメン格じゃない。
単独ではサイドアタックだけをいくら極めてもプレイの幅が少なすぎる。厳しい…
965 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:07:38 ID:???
合体大技より単体で使える技のほうがありがたい
966 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:09:48 ID:???
滝は基本誰かをサポートするタイプだから、適正を考えるとやっぱりそっち方面になるんだろうな
967 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:10:54 ID:???
じゃあ合体技チューチュートレインでw
968 :
森末(仮)
:2015/01/24(土) 01:11:44 ID:???
>A.「考え事ってどうしたの? 俺でよければ話を聞くよ」 滝の考え事に深く突っ込んでみる
==========================================================================================
板野「(そうだな……ここは話を聞いてみよう。 チームメイトの悩みを解決するのもキャプテンの仕事だよね)」
逡巡の末、板野は滝の考え事について深く聞いてみる事にした。
下手をすれば面倒事になるかもしれないとも思ったが、
とはいえ悩めるチームメイトを放置するのはキャプテンとして相応しくないだろうと判断をしたのである。
板野が話を聞くと告げると、滝はあっけに取られた顔を最初に浮かべ……。
それから少しだけ悩む素振りを見せた後、他言をしないようにと言い聞かせてから心の内を吐露し始めた。
或いは彼も、悩みを誰かに聞いて欲しいという思いがあったのかもしれない。
滝「実はよ、井沢の事について考えてたんだ」
板野「井沢について? どういう事?」
一瞬、板野は滝が言っている意味が理解出来ない……と言った様子で首を捻るのだが、
滝は説明が不十分だったかと頬をかきつつ言葉を付け加えていく。
曰く、井沢は現状OMFという位置に固執をしているが、その場所には松山をはじめとして井沢以上の実力者がいる。
ドリブル技を覚えたのはいいが実際に試合で使う機会は多くは訪れないだろうと滝は読んでおり、
また決定力にしろパス精度にしろ平凡と言わざるを得ないのが客観的に見た井沢だ。
滝「だから俺はボランチに転向した方がいいと思うんだけど、本人は嫌がるんだよなぁ……」
板野「(井沢……お前、ここでも無茶な事考えてるのか……)」
ボランチならば井沢の出番もあると滝は考える。
技は無いが基本に忠実なディフェンスに、空中戦での競り合い強さもそれなりにある。
現在MFの中でボランチの適性があると言えるのは松山を除けば井沢くらいなもので、
沢田をはじめとして他の者達は皆守備が不得手。
中山をDFとして使い、松山をOMFとして使うのならば、井沢がボランチの位置に滑り込むのは十分現実的だと言えた。
969 :
森末(仮)
:2015/01/24(土) 01:12:47 ID:???
これを聞いて、板野はつい天を仰ぎため息を吐いた。
井沢守――本編においては大空翼に嫉妬心を燃やし、対抗をしようとして……当然のように置いて行かれた選手。
ぼちぼち活躍をした事もあったが、ワールドユース編以降は出番が激減し、アジア予選以降はほぼ空気と化した選手であった。
その彼を中学サッカー大会の決勝で注視し能力を見た際、その能力の高さに板野は驚き……。
また、ハンブルグ戦でも途中退場しながらもカルツのドリブルを止めるなどの活躍をした事で、
彼も本編に比較をし変わった選手なのだと板野は考えていたのである。
しかし、話を聞いてみれば何のことはない。
結局井沢は嫉妬心を燃やす対象を変えただけで、OMFという位置に固執をしていたのだ。
板野「(話を聞いている限りだと、憎悪って程じゃないのが不幸中の幸いだ。
あくまでも『ライバル』としての感情みたいだな……残念ながら、松山はそう思ってないみたいだけど)」
滝「結局この前の練習でも攻撃技を覚える事になっちまったしな。
あいつの意思を尊重した結果とはいえ、これでいいのかなぁと思うと……」
板野「うーん……難しいな……(っていうか滝、良い奴だな。 井沢の事でここまで悩めるなんて……)」
滝としてはそれが歯がゆく、悩ましいらしい。
修哲トリオの中で1番レギュラーに近い実力を持ちながら、その実力をあらぬ方向に伸ばしている井沢。
本人の意思とはいえ、これでいいのか、友人として強く注意をするべきだったのではないかというのが滝の悩みらしく。
板野は滝の友情に感動をしながらも、やはり難しい問題だとして滝と同じように唸る。
板野「(言って聞くなら滝が言ってるだろうし、あまり接点の無い俺が言っても無意味かな……?
下手に反感を買うくらいならいっそ無視……でも井沢がこのままボランチとして伸びないのは勿体ない。
いっそOMFとして先発させて世界の壁を思い知らせる……監督が許してくれるかな?
うーん、何かいい考えは無いだろうか……)」
970 :
森末(仮)
:2015/01/24(土) 01:14:02 ID:???
A.「わかった、俺が説得してみよう!」 井沢にボランチ転向するよう説き伏せるぞ!
B.「滝、お前が言えばきっと聞いてくれるさ。 これだけ思ってくれてるんだもん」 滝に説き伏せさせるぞ!
C.「本人がやりたい事をやらせるのが1番なんじゃないか? 滝が悩む事じゃないよ」 本人の意思を尊重しよう
D.「試合でOMFとして出場させてみたらどうだろう? 世界の壁を知って頭が冷えるかもしれない」 世界の壁を思い知らさせよう!
E.「駄目だ、どうすればいいかわからないや。 役に立てなくてごめんね」 名案が思い浮かばない!
F.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
971 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:14:28 ID:0anO6POk
A
972 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:16:40 ID:nD9eBt2U
A
973 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:28:58 ID:???
どう説得したもんか…
差を見せつけるより、先ず情で畳み掛けてみるか
974 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:31:10 ID:???
嫉妬対象を誰か守りの選手に変えさせるとか
975 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:31:31 ID:???
まず試合に出ないことには監督やチームメイトへのアピールも、実戦での成長もない。
ボランチとしてなら松山と争うよりはるかに出番はある。
ボランチとして活躍してから、松山に挑戦するのが順序的にもいいんじゃないか?
こういう感じはどうだろう?
976 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:32:47 ID:???
理論は正しいけど正しい理論を聞くなら滝がとっくに説得していそうに見える
977 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:35:02 ID:???
お前にしか適任がいない
と言いたいけどなら松山をボランチにすれば問題ないだろと言われそう
978 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:37:21 ID:???
こいつの厄介なところは正論が聞かない可能性の方が強いところだよな
正論を聞くなら滝は最初から困ってない
979 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:40:45 ID:???
松山と競い合わせるのはどうだろう
980 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:42:50 ID:???
嫉妬心の困ったところだけど対抗心は上手く利用すれば武器になる
ボランチでなくてもいいから他の世界の守りの選手にも嫉妬の幅を広げさせて
上手く嫉妬心を利用するとか、守りで恨み買いやすそうな選手といえば慈円手入とか
要は松山や翼みたいなOMFと競いまくったら出番が減るみたいだし
981 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:43:56 ID:???
これは東邦のとった4-2-2-2で妥協してもらうか
妥協してレギュラーを取るかベンチに座るか選ばせるしかないな
982 :
森末(仮)
:2015/01/24(土) 01:45:36 ID:???
>A.「わかった、俺が説得してみよう!」 井沢にボランチ転向するよう説き伏せるぞ!
==================================================================================
滝「え、えぇっ……?(大丈夫かよ……説得するとなると来生よりも大変だぞ?)」
色々と考えた末、板野は自らが井沢にボランチ転向の件について説得すると宣言をした。
これに対して大いに困惑をしたのは滝である。
確かに彼は井沢がよりよい道に進んでくれるのを望んでいたが、
だからといってそう簡単にOMFを諦めてボランチに移る事は無いだろうと踏んでいた。
もしもそう簡単に説得出来るのならば、滝が自分で言っている所である。
滝「(下手すりゃ逆ギレされかねねぇんだけどなぁ……)なぁ、大丈夫なのか?」
板野「大丈夫、任せて!
(井沢の性格は大体わかるからなぁ……下手に理詰めをしても無駄だし、競争相手を持ち上げるような事を言うのも駄目だ。
よく考えて説得しないと……絶対逆恨みされる。 理詰めでも競争相手との比較でも駄目となると、取れる行動は……)」
それでも勝算があると踏んだのは、やはり板野自らが持つ記憶のお陰である。
キャプテン森崎を読んできた中で、今、板野が思い出していたのはワールドユース編。
丁度森崎がリオ・カップで敗れ、全日本と合流した際に三杉を鍛えていた時に激昂していた井沢の姿。
あの時は翼に対抗をする為に、という言葉を受けて逆上していた井沢に、やはり競争相手を持ち上げる言葉を投げるのはご法度。
その口を開いた瞬間、逆ギレされ逆恨みされるのは明白と言えた。
間違いなく地雷である。罠選択である。注意してください。
板野「(……あれ、ちょっと気が重くなってきたな。 でも言っちゃった以上は責任もって頑張らないと)」
その後、板野は滝に明日の同じ時間に井沢を呼んで貰うよう頼んでから自室へと戻った。
彼の知識で井沢守の運命を変える事が出来るのか否か。
それは全て、明日わかる事である。
※明日の夜、井沢を説得する事になりました。頑張ろう。
983 :
森末(仮)
:2015/01/24(土) 01:46:42 ID:???
そして次の日、板野達は再びスタジアムで練習を繰り返していた。
この頃になると午前中のなだれ攻撃の練習も息が合うようになり、ほぼ完璧と言える状態に仕上がる。
その後、昼食を取り終えた一同は午後の個人練習に向かう。
板野もその中に混じりながら、さて今日はどうしようかと頭を悩ませる。
板野「さて、残りの練習日数も少なくなってきたな。 今日はどうしようか」
とても上がりやすい:パスカット、ブロック
上がりやすい:なし
普通:パス、せりあい、ガッツ
上がりにくい:ドリブル、シュート
とても上がりにくい:タックル
A.基礎的な能力の練習
B.誰かに手伝ってもらって練習
C.誰かと一緒に練習
D.誰かの練習を手伝う
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
984 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:46:57 ID:0anO6POk
A
985 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:47:20 ID:eY5eVa4k
Aそろそろシュート
986 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:47:44 ID:GWzwV7E6
A
987 :
森末(仮)
:2015/01/24(土) 01:48:55 ID:???
>A.基礎的な能力の練習
====================================================
板野「よし、今日も基礎的な能力を鍛えるとしよう。
問題は何を鍛えるかだ。 今日は……」
とても上がりやすい:パスカット、ブロック
上がりやすい:なし
普通:パス、せりあい、ガッツ
上がりにくい:ドリブル、シュート
とても上がりにくい:タックル
A.ドリブル
B.パス
C.シュート
D.タックル
E.パスカット
F.ブロック
G.せりあい
H.ガッツ
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
988 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:49:03 ID:0anO6POk
B
989 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:49:15 ID:eY5eVa4k
C
990 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:49:23 ID:buY4L0P6
C
991 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:50:45 ID:???
松山より下は当然地雷とは分かってたけど理詰めでもだめ……か
板野がドリブルで吹き飛ばしてお前のタックルはそんなものか!?
みたいな憎まれ役やるとか……いや、リスクがでかすぎるか
992 :
森末(仮)
:2015/01/24(土) 01:52:22 ID:???
>C.シュート
====================================================
板野「そうだな……大会にはミューラーもいるんだろうし、ヘルナンデスもいる。
新シュートを覚えるのも大事だけど、基礎能力もしっかり鍛え上げておこう。
今日はシュート練習だ!」
大会で会う事になるだろう実力派のキーパーとの対決を想定し、
板野はFW陣に混ざってシュート練習に励むのだった。
先着1名様で、
★板野のシュート特訓→(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
8以上→シュート+1
7以下→効果無し
本日は一旦ここで区切らせていただきます。
続きは新スレを立ててから、更新させていただきます。それでは。
993 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:52:36 ID:???
★板野のシュート特訓→(
2
+
1
)=★
994 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:53:42 ID:???
新田を思い出す引きだな
995 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 01:53:50 ID:???
だーめーだー乙
996 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 02:02:00 ID:???
乙です
残り一回…50%以下でシュート1アップにかけるより、パスカットを1〜3アップの方がいいかね?
井沢はどうするか……うまくいけば井沢と滝の指示も得られた上、優秀なボランチがついてくる
一方、失敗すれば井沢に逆恨み、滝に落胆され、事態は悪化するだけ
これは覚醒ポイント使ってヒントも視野にいれるべき?
997 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 02:25:37 ID:???
54でタックルがとても上がりにくいなのかー
井沢に関しては地雷ヒントもあるしじっくりしっかり考えれば大丈夫
998 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 02:30:32 ID:???
DMFといえば反町とかはどうなの
試合を見るとパスとタックルも悪くない数値で例の必殺タックル覚えれば戦力になれそう
FWだと反町の才能じゃ新田の潜在能力と双子の大技には到底勝てそうにないし
999 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 07:15:41 ID:???
JYで物語が終わるならもう一回シュートに賭けるけど
先の展開もありそうだからなあ。
翼が出てきた時に見劣りしない総合力がないと苦しい。
1000 :
森崎名無しさん
:2015/01/24(土) 18:17:20 ID:???
翼は別にライバルではないのでは?
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