キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【監督休業】ご愁傷様若林くん9【スカウト復業】

1 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/07/21(月) 11:59:17 ID:7RwoQjhM
ご愁傷様、若林くん

このスレは「キャプテン森崎」の若林源三が主人公です。
ワールドユース優勝後のキャプテン森崎のパラレルワールドものです。
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバーもします。

この主人公若林君の選択を投票やカードを引いてもらって
様々に物語が展開していきます。文章を書くのは始めてです
拙い文章になるかもしれないです。もしよろしかったらお参加してもらえると嬉しいです。

注意このスレはいわゆる幻想入り物です。東方の方がメインというかほぼ東方です。
キャラの性格や性能はについてツッコミなしでお願いします。
サッカーのルールはかなりキャプテン森崎を借りさせてもらいますが、
一部違うとこもございます。

サッカールールについて
☆ガッツについて ☆

幻想郷の人達はタフです。200以下になると全ての行動に(−1)、

100以下で(−2)、0以下で(−3)、とペナルティは激しくなっていきます。
ガッツ限界もありません

☆覚醒について☆

基本キャプテン森崎本スレ(以下本スレ)と同じです
但し本スレとは違い失敗してもフラグまでは立ちます

また、特定の分野に置ける成長限界に達した選手が覚醒すると・・・。

701 :森崎名無しさん:2014/10/04(土) 16:59:46 ID:B9/+7paw
B

702 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/04(土) 20:18:01 ID:/gcwsKxo
B、近くの墓に近づいてみる。

若林「(―――何がともあれ確かめてみるか。)」

星「……どこいくんですか?」

若林「ちょっと気になる事があってな。」

星「待って下さい。」

星の制止を待たず、歩を進めていた。
自身の違和感を抑えられなかった若林は近くの一つの墓を見る。

若林「(見たところ何もなさそうな普通のお墓だな。
     強いて言うなら高価そうで丹念に手入れをしているようだな。)」

墓石は黒く、鏡のように綺麗に磨かれていた。
お供え物は何もなかったが、一輪の花が刺さっていた。

若林「……。」

★……→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください

ダイヤなら「これは・・・」若林は違和感に気づいた
ハートなら備えられてある綺麗な一輪の花が目に付いた。
スペードなら「どうかしましたか?」星が声を掛けた
クラブなら「……!?」若林は墓石を鏡代わりに後ろを見ると…

Jokerなら誰かの名前の文字が刻んである。

703 :森崎名無しさん:2014/10/04(土) 20:19:24 ID:???
★……→ JOKER

704 :森崎名無しさん:2014/10/04(土) 20:20:26 ID:???
★……→ ダイヤ2

705 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/04(土) 20:27:20 ID:???
>>703
あっ……(汗)
うーん、これは若林スレ初のBADENDかもしれません。
特にデメリットはないその場のリターンですので気にしないで下さい。
むしろ展開の流れを読めるチャンスのENDかメリットイベントかのどっちかです。

706 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/05(日) 00:01:15 ID:z3grDmrw
★……→ JOKER ★
Jokerなら誰かの名前の文字が刻んである。

若林「……!?」

星「………」

墓に近づくと今まで背景だったものが調査対象として見て捉えられてしまう。
そして何故このお墓に違和感を覚えたかの疑問も若林に理解出来てしまう。

若林「この墓はまるで今、建造されたかの様に綺麗すぎる……。」

星「……」

若林「花もそうだ!まるで今活けられたと錯覚させる程若々しい。
    俺達が来ると最初から知っていて、見せるために挿されたように見える。」

若林「これは人の名前?これ程大事にされている人ならば著名な人なのか?」

星「!?まっ―――」

再び星が制止の声を掛けるが音より当然光のが早い
若林の明かりが墓を照らすと―――



707 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/05(日) 00:04:46 ID:z3grDmrw
★墓石に刻まれる名前→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください

ダイヤ・ハートなら命蓮と書かれている墓を見て……そこで若林の意識を失った。
スペード・クラブなら名前をしっかり見る前に墓から誰かが出てきた!?

Jokerなら命蓮と書かれている墓を見て、背後からの殺気に前方向へ避けた。

708 :森崎名無しさん:2014/10/05(日) 00:06:44 ID:???
★墓石に刻まれる名前→ クラブ2

709 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/05(日) 00:06:53 ID:???
今日はここまでですお疲れ様でした

710 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/09(木) 22:48:39 ID:???
★墓石に刻まれる名前→ クラブ2 ★
スペード・クラブなら名前をしっかり見る前に墓から誰かが出てきた!?

ニュルン!

若林「!?」

墓石の刻まれた文字を見ようとしたその時、突然石から人の顔が文字通り生えた。
いきなりの光景に驚く若林を余所に、女性は顔から順々に墓からすり抜けてくる。

ストンッ!

星「あなたは……。」

青髪の女性?「こんばんわ、毘沙門天様に……。」

若林「……。(もしかしてこの人が青娥って仙人なのか。)」

青髪の女性?「初めましてで……よろしいでしょうか?」

若林「ああ……初めまして。」

顔を合わせると、軽くたじろぐ星には目もくれずこちらに笑顔で対応する女性。
その方は淡い青いドレスを身に纏い、同じく青だが深い群青色をした髪は蝶々結びのように簪で結えてあった。
そして彼女は程なく、挨拶ともに場で正座して彼女は三つ指立てて、深々とお辞儀をする。

青髪の女性?「あなた様は若林源三さんでございますか?」

若林「ああ……。」

青娥「この度、あなた様のチームへ選手としての参加を志望させて頂きました霍青娥と申します。
    こちらにも色々と事情が有りまして、こうして直に顔見せが出来る機会が出来ず申し訳ありません。」

711 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/09(木) 22:50:07 ID:KerZkijA

申し訳なさそうに、再び深く頭を下げる青娥。
その時、若林は相手に情など移している暇はなかった。
何とか考える時間を確保しようと中身のない話を続けようとする。

若林「いや構わないよ……。
   (見た感じ彼女の発するに相応しいが余りにも丁寧すぎる口調……。
   流石に前情報と合わせると彼女の本質と捉えられないな。
   どうにか探りを入れて、出方を窺いたいものだが……。)」

若林が聞いた話によると彼女は聡く、迂闊に隙を見せない。
その情報を元に若林が取った行動は……。

A、「早速だが話を始める」時間もないし気にせず、青娥の能力を測る面談を行う
B、「それじゃあ帰るか……。」会えたんだしこんな所で体を冷やす必要もない。
C、「貴女はこのチームに入って何を望むんだ」彼女の狙いが気になる。
D、「何故、こんな夜更けにこんな所にいるんだ?」何故こんな場所にいるのか気になる
E、「すまないがそこを退いてくれないか?」そんなことより墓の文字が気になる。
F、「……」。黙り込んでいる星が気になる。
G、「……。」背後が気になり、振り返る
H、その他

ID表示でお願いします。
2票決で選択が決まります。

712 :森崎名無しさん:2014/10/09(木) 22:53:35 ID:o3BrR35Y
C

713 :森崎名無しさん:2014/10/09(木) 22:53:35 ID:t5EEz0P2
D

714 :森崎名無しさん:2014/10/09(木) 22:55:48 ID:Nlp7soU+
D

715 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/09(木) 23:52:47 ID:KerZkijA
D、「何故、こんな夜更けにこんな所にいるんだ?」何故こんな場所にいるのか気になる

若林はここで『偶々』彼女に会ったと思える程、脳天気ではなかった。
むしろ丁度、探しに来たところを拾われたと錯覚していた

青娥「―――ただの夜道の散歩ですわ……。
    この時間帯は私の活動時間なものですから……。」

若林「!(やはり警戒は怠らない方が良さそうだな。
      これだけでも疑問を突きつけてよかったかもな。)」

ほんの一瞬だったが彼女の底にあった感情が顔を出した。
そして見せた彼女のギラついた目を見逃せる程、若林に気を緩めていなかった。
元に戻った彼女は拙げに、再度疑問を提示していた。

青娥「それで……選手としての加入のお許しはいただけのでしょうか?」

若林「……。」

A、「ああ、構わない」了承する。
B、「まだだ、まだ貴女が何を望むんだ」彼女の狙いが気になる。
C、「いや却下させてもらう。」拒否する
D、その他

ID表示でお願いします。
2票決で選択が決まります。


716 :森崎名無しさん:2014/10/09(木) 23:55:41 ID:WDvj8pdw


717 :森崎名無しさん:2014/10/09(木) 23:55:45 ID:dMlfKddk
B

718 :森崎名無しさん:2014/10/10(金) 00:01:42 ID:XhHEZbr2
A

719 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/10(金) 07:35:35 ID:imyh1LsQ
日を跨いだため現在A1票です

720 :森崎名無しさん:2014/10/10(金) 08:03:31 ID:zXcmnric


721 :森崎名無しさん:2014/10/10(金) 10:18:21 ID:JW0b2dd2
B

722 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/13(月) 18:48:16 ID:???
B、「まだだ、まだ貴女が何を望むんだ」彼女の狙いが気になる。

若林「(嘘でも相手の思考を掴めるような情報が聞ければいい。
    鎌を掛けられるだけ掛けておかないと肝心な時に、対応出来ないじゃ話にならない。)」

警戒すべき相手だけに、若林の言葉には敵意すら現れていた。
丹念に作り込んだチームだけに喩え一時的な編成といえど、愛着を持ってもおかしくはないだろう。
更なる追求

青娥「望み……ねぇ。」

若林「(この程度の問答で反応得られるとは思ってない……
    それでも相手の手を見なければ、話は進まないからな)」

こちらを値踏みするような青娥の反応は若林にとっては当たり前ともいえる反応だった。
だが青娥に対する牽制のつもりで掛けた言葉は若林の思惑ははずれて、想定外の出来事を呼び起こした。

星「!?」ドタッ!

急にものが倒れる鈍い音がしたため、振り返るとそこには倒れた星の姿があった。
転けた星は上の空で、若林の掛ける声に、さらに仰け反って突っ伏してしまった。

若林「ん?……星、大丈夫か?」

星「い、いえ……な、なんでもありませにゅ!」

若林「(星の様子がおかしいが今はこちらに集中した方がよさそうだ)

様子が気になるが、意識は青娥にのみ集中しながら張り詰めていた。
尻餅をついた星に手を引っ張りながら、青娥の返す言葉を待つ。

723 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/13(月) 18:49:58 ID:7GNLLes+
若林「それでどうなんだ?完成したチームを乱されると困るからな」

青娥「いえ……理由は私の矜恃ですので、どう話そうか苦心していたのです。」

軽く悩む様に青娥は顎に手を当てて、口をゆがめている。
ゆっくりと間を開けて、若林の目を見つめ直して話を始めた。

青娥「簡潔にまとめるなら私の望みはね……
    ―――才覚を持つ人をより輝かせたいからかしらね。 」

若林「……。
   (相手もこちらの出方を疑っているのか?
    しかも狙いも全くといって依然分からないままだ、どうしたものか……。)」

A、「(まあ気にする程のことじゃないか……)希望ポジションがあれば早めに聞いておくが……」
B、「お遊びで俺のチームに入るつもりなら断らせて貰う。」
C、「具体的に俺のチームで何をしたいんだ?」
D、「つまり、才能のある選手が多いから志望したのか?」
E、「俺の選手で誰か目当ての人でもいるのか?」
F、「あなたの実力を試させて貰う、星!」
G、その他

ID表示でお願いします。
2票決で選択が決まります。

724 :森崎名無しさん:2014/10/13(月) 19:04:47 ID:j6hQwNNo
E

725 :森崎名無しさん:2014/10/13(月) 19:07:14 ID:EUxmoaQk
C

726 :森崎名無しさん:2014/10/13(月) 19:18:16 ID:ACee/ugg
C

727 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/13(月) 23:36:48 ID:7GNLLes+

C、「具体的に俺のチームで何をしたいんだ?」

青娥「ただ私を一選手として、サッカーをしたいだけですわ。」

若林「つまり『選手で有る限りは監督の指示には従う』と?」

青娥「勿論、当然監督の指示は絶対ですわ。
    後もう一つ、私が引かれる選手に助言したいと思ってますの。」

若林「助言ね……。
    (しっかり青娥が何をするかをはぐらかされてるな。
    出来る最適の処理したいものだが……
    こういうタイプは下手な真似をしないように釘を打っても無駄だろう。)」

青娥「そうですよ、それが仙人としての生き甲斐ですのよ。」

若林「うむ……。
   (それとも即戦力を手にいれるには相応のリスクが必要と割り切るしかないのか?
    加入させるかさせないか決断するにしても先送りにするかどちらにしても今決めないとな)」

A、「分かった、とりあえずチーム入りは許可する」加入を許可する。
B、「今日はもう遅い、明日実力の方を測らせて貰おう」先送りにする。
C、「教授出来る能力がある選手か、今、俺が判断させてもらう」実力のほどを試す。
D、「もし入るならば俺は監督権限で命令させてもらう、『余計な助言はするな』とな」加入に条件を出す。
E、「残念ながら断らせて貰う」加入を拒否する。
F、その他

ID表示でお願いします。
2票決で選択が決まります

728 :森崎名無しさん:2014/10/13(月) 23:38:50 ID:eQHxf/YA


729 :森崎名無しさん:2014/10/13(月) 23:42:37 ID:j6hQwNNo
C

730 :森崎名無しさん:2014/10/13(月) 23:49:55 ID:/Pbynp0g
Fサッカーのどの辺が好きなんだ?

731 :森崎名無しさん:2014/10/13(月) 23:54:18 ID:ACee/ugg
C

732 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/14(火) 19:41:14 ID:???
C、「教授出来る能力がある選手か、今、俺が判断させてもらう」実力のほどを試す。

青蛾「なるほど……それでは挑戦させてもらいます!」

若林「星!その場から真っ直ぐ俺がいいと言うまで後ろに下がってくれ」

星「―――はっ、はい!」

若林「もう少し……もう少し……そこだな。
   俺が知っている情報から青娥は守備が得意との噂は聞いている
   まずはシュートブロックを見せてもらおう。」

青蛾と星の位置がちょうどハーフラインになるように立つと宣言する。
星はまだ何かに気を取られていて、顔は下を向いたままである。

青蛾「もしブロックは不得手でしたらどうするのでしょうか?」

若林「本職のブロッカーでなくとも仮にも守備の選手であろう?
   十分距離がある状況ならばシュートの威力を削げないようでは監督としては使い物にならないな。
   それを含めて、私は青娥の能力をたしかめさせてもらうよ。」

青蛾「―――分かりました。来てください!」

星「うぅぅぅぅっ……。」

733 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/14(火) 19:43:22 ID:???
若林「星!これもサッカーの練習だ、ストライカーならゴールの位置を見ないでも感じろ。
   そして、本気でサッカーの試合で放つシュートのつもりで打て!試合だぞ試合!」

星「!!―――はい」

腑抜けていた星だったが若林が入れられた喝により顔がしまっていた。
既に星の心は転がされたボールと対戦相手のDFしか見えていない。

青蛾「(あれだけ動揺していたのに・・・切り替えが早いわね。
    もっともさせたのは私なのだけどね……こっちも切り替えていきましょ。)」

星「それではいきますよ!
  私の『正義の威光をここに示します!はぁぁぁぁあ!」

ダダダダダダダッ!ズッ!バシュウウウウウウウウゥゥゥゥ!

星「いっけぇぇぇぇえええええええ!」

ギュギュギュギュギュギュギュゥゥゥゥゥゥゥ!
ドシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァ!

青蛾「・・・。(これはちょっと厳しいかな・・・それでもある程度出来るとこみせなきゃね)」

734 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/14(火) 19:44:31 ID:ac0zBOjU
★星→正義の威光80(! card)+(! dice)+(! dice)+(セットプレイ+2)+(スキル! card)★

★青娥→ブロック70(! card)+(! dice)+(! dice)+(50m補正+4)★

先着2名様
!とcard・!とdiceの間のスペースを消してコピペしてください

攻め側MAX−守り側MAX=
+5以上ゴールに突き刺さる
+4〜+2は威力を減衰させながらもゴールに突き刺さる
+1、0、-1は右から順に(若林がフォロー)(ゴールラインを割る)(ゴールラインを割る)
-2以下青娥がトラップ

スキル・技能


正義の威光(st+10吹2消費300)
強烈なシュート(cardがダイヤでst+2吹5)
スキル・努力家(diceが7以下なら全能力+1)
スキル・意外性(スキルのcardがダイヤで全能力+3、クラブで全能力-1)
※スキル・クリティカル改(スキルのcardがハート・スペードで全能力+2)

青蛾
反転ブロック(cardがダイヤかハートならbk+6消費150)
スキル・幻想の強者(能動的に発動する必殺技の詳細を隠せる)

735 :森崎名無しさん:2014/10/14(火) 19:46:07 ID:???
★星→正義の威光80( JOKER )+( 1 )+( 4 )+(セットプレイ+2)+(スキル ハート6 )★

736 :森崎名無しさん:2014/10/14(火) 19:50:36 ID:???
★青娥→ブロック70( ダイヤQ )+( 2 )+( 3 )+(50m補正+4)★

737 :森崎名無しさん:2014/10/14(火) 19:57:53 ID:???
JOKERいっぱい出るのは見てて気持ちがいいね

738 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/18(土) 18:46:40 ID:BBTaj4ns
★星→正義の威光80( JOKER )+( 12 )+(セットプレイ・クリティカル改・強烈なシュート+6)=98★
★青娥→ブロック70( ダイヤQ )+( 2 )+( 3 )+(50m補正+4)+(反転ブロック+6)=85※強吹き飛び★
+5、ゴールに突き刺さる、星覚醒

若林「(ふむ……これは……。)」

青娥「(精度はトップクラスのそれじゃないけど、その代わり球威は抜群に高いわね
ならば何とか地で体をしがみつかせて、ボールを弾き出すしかないわ)」

青蛾にも若林にもこのシュートに真っ向から立ち向かえば吹き飛ぶと理解していた。
ただ、若林だけはこのシュートはただのパワーシュートではない事を知っていた。

若林「(野球では異常なまでに回転が掛かったボール浮いたかのように見えるらしいが……。
    それをまさかサッカーボールでやってしまうとはな……まだまだ伸び盛りか。)」

青蛾「(キックオフのシュートなら十分距離があるし、着弾点の目測はつくわ。)」

ギュイイイイイン!ガガガガッガガガッ!

青蛾「―――ここよ!!」

ギュウイイインン!

若林「(甘い……それじゃ空振りだな!)」

青蛾「(―――ボールが落ちない!?)それならば!」グッ!ババッ!

ただ彼女にとって想定外の事象は迫りくるシュートに強烈なバックスピンを含んでいた事だった。
はじき出そうと踏ん張った左足を何とか瞬時にバネの如く、力を溜め込み、ボールに飛びかかる。

739 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/18(土) 18:47:43 ID:BBTaj4ns
青娥「なっ……うっ……」

若林「(咄嗟の機転を効かせて、シュートに飛び込んだようが……。
    不利な体勢でパワーシュートを止めよう等……飛んで火にいる夏虫だ。)」

ズガアアアアァァァァァァァァァッ!
バシュゥゥゥゥゥゥ!ズバババババババババッバババッ!

中途半端な体勢の青娥をボールは何事も無かったかのように貫けた。
その後ボールは空をきるかの如くが闇夜にボールは消えていった。

若林「(下手したら大怪我を負ってしまえばチームにも迷惑をかけてしまうかもしれないのに……。
    それが分からんとはまだまだ彼女は経験不足感が否めないな……。)」

星「よし、決まりました!!速度も威力も完璧です!!!
  (アイデアが浮かんできます!!これならあれに挑戦したくなりますよ!
   やはり実践こそ、練習が形になる唯一の方法ですね!)」

青娥「(やはりそううまくはいきませんか……。)」

※星はロケットタイガー(セットプレイ時st+1、吹っ飛ばし補正が0がになる)を習得しました。

740 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/18(土) 18:50:52 ID:BBTaj4ns
青娥「(エースストライカーは気弱だけど、キック力は抜群ね……
     ―――そうね、余計な策略は後で考えましょう、顔に出るといけないしね)」

星「あっ……大丈夫ですか?青娥さん!?」

若林「おい、大丈夫か……怪我なんてないと思うが。」

青蛾「―――はい、大丈夫ですわ……。
    それであのシュート浮き上がりましたけど、枠内でしたか?」

若林「ああ、ギリギリ枠内だな……とりあえず評価は後だ。」

青娥「了解ですわ、若林さん。」

若林「時間もないし、次のプレイに移らせて貰うぞ。」

A、「タックルだ、星、ドリブルで挑め!」
B、「俺のパスをカットして見せろ!いくぞ!」
C、「たしか……ミドルシュートも撃つんだったな」
D、その他(他に見たいプレイ等)

ID表示でお願いします。
2票決で選択が決まります。


741 :森崎名無しさん:2014/10/18(土) 19:10:49 ID:y+mrQ6aE


742 :森崎名無しさん:2014/10/18(土) 19:45:43 ID:wOwKVhgY


743 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/18(土) 20:54:14 ID:BBTaj4ns
A、「タックルだ、星、ドリブルで挑め!」

星「はい!行かせて貰います!!」

青娥「(やっぱり、守備を全て見ておきたいってところよね
     ブロックは惨敗に終わったし、いいところ見せておきたいわね)」

若林「さあ、早速一対一を始めてくれ!
   (守備的選手でブロックが並ならタックルがうまくないとな。)」

ドドドドドッ!

青娥「先程のシュートで調子を上げてきてるわね……」

星「―――青娥さんには悪いですけど……
  私が積み重ねた鍛錬の成果確かめさせてもらいます!」

青娥「―――そう簡単にはいかせませんわ
   私としても結果を残さないと、テストされている意味がないですわ」

744 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/18(土) 20:56:24 ID:BBTaj4ns
★星→ドリブル70(! card)+(! dice)+(! dice)+(スキル! card)★

★青娥→タックル70(! card)+(! dice)+(! dice)★

先着2名様
!とcard・!とdiceの間のスペースを消してコピペしてください

攻め側MAX−守り側MAX=
+2以上星が突破!
+1、0、−1は右から順に(若林がフォロー)(ゴールラインを割る)(ゴールラインを割る)
−2以下青娥がボールカット成功

スキル・技能


オーバーラン1/4(dr+4吹2)
強引なドリブル1/4(dr+2吹2)
スキル・努力家(diceが7以下なら全能力+1)
スキル・意外性(スキルのcardがダイヤで全能力+3、クラブで全能力-1)
スキル・底力(ガッツが半分以下になると全能力+1)
※クリティカル改(スキルのcardがハート・スペードで全能力+2)

青蛾
ヤンシャオグイ1/4(ta+3吹2)
スキル・冷静(ファールは犯さない)
スキル・幻想の強者(能動的に発動する必殺技の詳細を隠せる)

745 :森崎名無しさん:2014/10/18(土) 20:57:05 ID:???
★星→ドリブル70( JOKER )+( 1 )+( 2 )+(スキル スペードJ )★

746 :森崎名無しさん:2014/10/18(土) 20:59:24 ID:???
★青娥→タックル70( ダイヤ6 )+( 3 )+( 2 )★


747 :森崎名無しさん:2014/10/18(土) 21:00:53 ID:???
星さんがえぐい。

748 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/18(土) 21:07:59 ID:???
あらら―――これは―――また酷い事に
次回予告!!星の容赦のないプレイで吹き飛びまくりの娘々
とうとうぶちぎれて……本気モード入るのか?

749 :森崎名無しさん:2014/10/19(日) 01:06:31 ID:???
これはひどいwww
相手の運が悪すぎるwwww

750 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/20(月) 21:19:03 ID:5S2BJJFM
★星→ドリブル70( JOKER )+( 1 2 )+(スキル スペードJ クリティカル改・オーバーラン+6)=88★
★青娥→タックル70( ダイヤ6 )+( 3 )+( 2 )+(ヤンシャオグイ+3)★
+2以上星が突破!そして2度目の覚醒

星「(もし私にマークに付かれたら、ドリブルで抜かないと駄目です。)」ドドドッ!

青娥「(力ずくで一直線にパワー勝負を挑む相手に対抗するなんて無理よ。
    普通なら足をボールに引っかけてかき出すのが上策よね……。
    でも多分星にはばれてるし、何らかの対策を取られてるに違いないわよね。)」

星のドリブルはテクニックの片鱗もないし、スピードもあるがそれで相手を抜こうなんてものじゃない。
ただ自身の力で相手の力をぶつけ合い、優位性を保ちながら押し勝つ単純なプランである。

星「(そのための訓練ならばそれに立ち向かわなければなりません!)通して貰います!」ドドドッ!ドドドッ!

青娥「うふふっ……魅せてあげるわ!長く生きてるとこんなこともできるのよ。
   (接触プレイで来ると分かるならこっちも何とかする策はあるのよ。)」

星「(普通のタックル?なら力で圧倒させてもらいます)はぁぁぁぁ!」

青娥の対応は定番通りに、ボールを狩ろうと足を突き出した。。
このままぶつかり合えば、呆気なく吹き飛ばされるだろう。

青娥「そう……ならこうすればいいんじゃない?」スゥゥゥゥゥウウウ!

星「うっ……(青娥さんの足がボールをすり抜ける!?
   このままでは勢いを殺しきれずにボールを蹴り上げてしまいます。)」

青娥「(流石に対応しきれないかしらね、ブレーキを掛けたら止める)そこよ」

互いがボール越しに足が交差しようとする瞬間、青娥の足は透けていく。
そして星は本来いたはずの青娥とは競り合えず、独り相撲になって躓いてしまう。

751 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/20(月) 21:22:22 ID:5S2BJJFM
キープするために振り足を止めればそのままボール奪取出来る。
そのまま振り下ろせばボールは明後日の方向に蹴り出してしまう。
それこそが青娥の策であった。

星「(このままじゃ転げてしまう……。
   それなら一か八か指先だけで体を持ち上げてみせる!)」ガッ!

青娥「なっ!!」

星「てぇやあぁぁぁぁぁぁ!」

青娥「その体勢から立て直せるなんて!?―――クッ!」ドガァァァァッァ!

だが星は青娥の想像を超えたプレイを編み出した。
咄嗟につま先でボールを蹴り上げ、すかさず体でフィジカルを活かしてボールを競り勝つ。
プレイ自体は単純だが勿論要求されるものは極めて洗礼されていなければならない。
成功に必要要素として不利な状態から立て直すプランを導き出す素早い判断。
だが的確な判断だけでは、コンマの時間を巡るボール争いには並の体じゃ追いつけない。
最上の結果にするには獣並の……それも最上級の柔軟さと強靱さを併せ持つ筋肉が必須となる。

星「や、やりました!やりましたよ!練習の成果が出ました!監督!」

若林「ああ……完璧な突破だったな、よくやったな
   (先程悩んでる姿から想像出来ない程、仕上がっていてテストにならないな
    まあ青娥に勝たせない展開は都合がいいから構わないが……。)」

※星は強引なドリブル1/4(計1/2)の発動率が上昇しました。

752 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/20(月) 21:29:30 ID:5S2BJJFM
青娥「―――流石にここまでコテンパにされるとは思っていませんでしたわ
   (個人技での突破も完璧かしら?まさにこのチームのエースといったところでしょうか?
    それにしてもどう挽回すればいいでしょうか、『アレ』を使うしかないかしら?)」

若林「夜も明けてきそうだな、そろそろ最後としたいところだがどうする?」

青娥「それでは…それではフリーキックでお願いしますわ。」

若林「フリーキック!?
    その発言は俺がGKだと知っての挑戦と受け取るがいいか?」

青娥「はい、噂は存じておりますわ。
    何でも八坂の神のシュートを止めたとか……。
    是非、私も鉄壁と名高い若林さんへの挑ませて貰いますわ」

若林「(どうやら相手さんも本気で来てくれる様だな……ここは乗るべきか?
    それとも守備の選手ならパスへの対応を見るべきなのか?
    明日を考えるならこれがラストプレイだ、どちらにしようか)」

A、「かまわんぞ、いつでもこい!」シュートでテストする。
B、「いや守備的選手ならカットが見たいな」パスカットでテストする。
C、その他

ID表示でお願いします
2票決で選択が決まります

753 :森崎名無しさん:2014/10/20(月) 21:30:38 ID:iHFUsAsU
A

754 :森崎名無しさん:2014/10/20(月) 21:34:10 ID:NyLDxXzM
A

755 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/20(月) 22:05:27 ID:5S2BJJFM
A、「かまわんぞ、いつでもこい!」シュートでテストする。

青娥「ええ、それではお願いしますわ」

ボールをその場にぽとりと落とし、後ろに下がって助走出来る距離を取る。
若林を見つめる青娥の顔は人形のように無表情で不気味さを演出していた。

若林「(さてどれ程のものを見せてくれるか。
     ものによってはスカウト確定だが……まずは止める事に集中しよう)」

青娥「(奥の手を出すからには決めたいものね……)」ダダダダダッ!

青娥「―――ハッ!」

―――バシュゥゥゥゥッ!グワアアアアァァァァッッ!

若林「(フォームから推測するにドライブシュートのようだが。
    何か俺の頭が違和感を示している、用心すべきか?)」

756 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/20(月) 22:07:23 ID:5S2BJJFM
セーブ方法を選んでください

A:パンチング(セーブ力に固定で+6されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
1/2で「止める(+3)」が発動します。

B:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
1/2で「止める(+3)」が発動します。

C:ダイビング(セーブ力に固定で+2されます)100消費
怪我をしていない片足だけで反応しシュートコースを遮ります。
結果はパンチングと同じですが、成功してもかなり体勢を崩します

ID表示でお願いします
2票決で選択が決まります

若林 セーブ力 82+(30m補正・SGGK伝説+5)

青娥 デザイアドライブ 82+(セットプレイ+2)+α、吹っ飛ばし補正5

757 :森崎名無しさん:2014/10/20(月) 22:09:12 ID:iHFUsAsU
A

758 :森崎名無しさん:2014/10/20(月) 22:10:40 ID:VLMg5TyM


759 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/20(月) 22:19:19 ID:5S2BJJFM
A:パンチング(セーブ力に固定で+6されます)80消費

若林「手は抜かん!止める!!」

自身の反応の限界まで軌道を読み続けて、確実にはじき出そうと決断した。
そこには真剣にボールを見つめる目には微塵の慢心もなかった。

青娥「(流石に手堅いわね……。
    けれどもどうやっても止められない……いえ『触れない』シュートがあるのよ)」

蹴り終えた青娥は静かに若林を『結果は既に知っている』と冷めた目で見つめていた。

760 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/20(月) 22:20:40 ID:5S2BJJFM
★青娥→デザイアドライブ82(! card)+(! dice)+(! dice)+(セットプレイ+2)★

★若林→パンチング88(! card)+(! dice)+(! dice)+(30m補正+2)+(SGGK伝説+3)★

★若林の帽子→! card★

先着3名様
!とcard・!とdiceの間のスペースを消してコピペしてください

攻め側MAX−守り側MAX=
+2以上ゴールに突き刺さる
+1、0、−1は右から順に(星がフォロー)(ゴールラインを割る)(ゴールラインを割る)
−2以下若林がセービング

スキル・技能

青娥
デザイアドライブ(詳細不明)
透けるボール(条件不明・cardが9、4、A時、強制勝利) 
スキル・幻想の強者(能動的に発動する必殺技の詳細を隠せる)

若林
GK◎(適用済み)
鋼鉄の拳(通常パンチ時SV+2)
とめる!(素のSV値+2、1/4でSV+3)
SGGK伝説(PA外からのシュートに対しSV+3)
若林の帽子(cardがダイヤかハートなら特殊勝利無効)

761 :森崎名無しさん:2014/10/20(月) 22:23:00 ID:???
★青娥→デザイアドライブ82( ダイヤJ )+( 4 )+( 5 )+(セットプレイ+2)★

762 :森崎名無しさん:2014/10/20(月) 22:23:16 ID:???
★青娥→デザイアドライブ82( スペード9 )+( 4 )+( 3 )+(セットプレイ+2)★

763 :森崎名無しさん:2014/10/20(月) 22:24:16 ID:???
★若林→パンチング88( クラブQ )+( 2 )+( 5 )+(30m補正+2)+(SGGK伝説+3)★

764 :森崎名無しさん:2014/10/20(月) 22:25:15 ID:???
★若林の帽子→ ダイヤ7
危ない危ない

765 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/27(月) 19:37:58 ID:???
★青娥→デザイアドライブ82( ダイヤJ )+( 4 )+( 5 )+(セットプレイ+2)=93★
★若林→パンチング88( クラブQ )+( 2 )+( 5 )+(合計補正+5)=100★
−2以下若林がセービング
★若林の帽子→ ダイヤ7 ※無効★

キュルルルルルルルッ!

青蛾「(―――やはり真っ向勝負じゃ分が悪いですわよね)」

若林がじっくりボールを観察する様を視界にいれながら、青蛾は時を謀る。
真っ向勝負じゃ『軍神』八坂加奈子のシュートをガッチリ止めたGKに通用するとは最初から思っていなかったのだ。

青蛾「(本当ならゴールに辿り着くまでの距離を透けさせるなんて容易ですけれども・・・
    あの隙間がボールに異変予防する道具で制作されてるからめんどくさいわね)」

若林「(いいシュートだ……だが俺にとっては大したことがない。)

普通のGKが見れば、通常より強烈な縦回転が掛かっているドライブシュート。
数々のシュートを捉えてきた若林にとって弾くは疎かキャッチすら容易い。
そう思わせる事が青娥の勝利をたぐり寄せるチャンスと機会を伺っていた。

青蛾「( 勝機を握るのは着弾する一瞬の間のみ・・・
    それに効果が機能するコンマ1秒を合わせて見せるわよ)」

ググググググググググッ!

若林「(―――普通のドライブシュートじゃないな、これは……一体!?)」

惜しむべくはシュートのネタの破片を若林に察された事だろう。
ありとあらゆるシュートを打たれている若林にとって、経験していないシュートは珍しい。
若林のアラートが鳴るシュートは、今まで経験していな事を加味すると格別なシュートと推定される。

766 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/27(月) 19:41:14 ID:???
若林「(だが俺のやることは決まっている!未確認のシュートは体に任せるとな。
    今の俺は……打点を一瞬ずらせばいけ!と命令している、ならば従うまで。)

今まで受けたことがないシュートをセーブに対して若林は決め事をしていた。
ただボールを追うだけでは防げないと若林は数々の試合をこなす内に知っていたのだ。
ならば不利な状態こそ運否天賦に掛ける必要があると察した。

若林「はっ!」バッ!キュッ!

青娥「(正面で受け止めるつもりね……ならここよ!)」シュンッ!

打点をずらすために、若林は素早くボールが通るであろう地点に回り込んだ。
そして青娥は当然体で受け止めると予測して、合わせてボールを消そうと試みる。

若林「――――――フンッ!」

ドッ!バシッ!

青蛾「 なっ!」

だが青蛾の予想は外れ、若林はボールに対して拳を前に突き出した。
そして、透かすタイミングがなくあっさりとボールはパンチングされて弾かる。
そしてボールは何事もなく闇夜の中にふわりと浮遊するように飛んでいった。

トンッ      トンッ    トン トッ

青蛾「(私に・・・私に・・・ミスはなかったはずよ。
    いえ、透過を過信しすぎたのかもしれないわ・・・
    そしてその慢心が、失敗につながったのかしらね・・・まだまだ青いわね、私)」

墓地に響くボールの音はあたり一面に広がり、一瞬の間であっという間に静けさに包まれる。
青娥の溢れ出す感情が一同に存在する3人は誰も声を発する事を拒んだ。


767 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/27(月) 19:48:38 ID:j/UwksqA
青娥「・・・」

星「・・・」

少し俯いて表情が伺えない青娥、オロオロして両者の顔を行ったり来たりしている星
両者を全く無視して、若林は採用の合否を考えていた。

若林「(青娥のテストの結果は惨敗に終わったが、プレイ自体は上手い。
     ブロックはともかく、タックルとシュートはFWとして充分運用出来る。
     その上、前情報と自身の名乗りからパスカットも得意なのだろう。
     実力自体は十二分に認められるんだがな、問題はトラブルメイカーで味方殺しに成りかねない所だな。
     出来れば上手い形で釘を刺して引き留められればいいんだが……。」

若林「さてどうしたものか……。」

A、相手の出方を待つため、黙っている(次の選択に移ります。)
B、「不意をうってゴール出来ないようじゃ、まだまだだな。」
C、「守備の選手としてのシュートは及第点を上げよう。」
D、「相手が悪かったな、万全の俺にゴール出来るシュートはほぼないからな」
E、まだだ!〜〜のテスト行くぞ!(競り合い・パスカット等選んでください、明日にも多大な影響があります。)
F、その他

ID表示でお願いします。
2票決で選択が決まります

768 :森崎名無しさん:2014/10/27(月) 20:02:05 ID:1m9oy7bg


769 :森崎名無しさん:2014/10/27(月) 20:03:23 ID:8rKNK8r6
C

770 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/27(月) 20:22:41 ID:???
今日は非常に短いですがここまでです。
明日か明後日ぐらいから本格的に更新再開します。

771 :森崎名無しさん:2014/10/30(木) 19:06:16 ID:???
こっちのバヤシさんは(引き的にも)頼もしいままで行って欲しいなー

772 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/11/01(土) 22:04:32 ID:2oRggCDY
C、「守備の選手としてのシュートは及第点を上げよう。」

星「及第点って・・・最低限ってことですか?
  たしかに監督からしたら不充分なシュートかもしれないですけど・・・
  私達からしたらストライカー並の威力を持っていると思うんですけども・・・」

若林「威力はな・・・青蛾を見てみろ、それで分かるはずだ」

星「えっ!」

青娥「―――隠しきれませんわね。」

星の視線は流れるように若林から青娥に移る。
感じられたのは地面に叩きつけるて付いた土汚れしか見えない。

星「私には霊力を少し消費している程度で、ほぼ万全だとおもうのですが……」

若林「その霊力とやらはどうかは知らんが……。
   試合中に 2回もパワープレイに負け、さらに自分の最大限のシュートを放てばどうなるか……

若林「想像してみろ、星」

星「――――――」

773 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/11/01(土) 22:05:33 ID:2oRggCDY
選手が飛行を封じる結界は飛ぶ事そのものを暗示等で防いでいるのではない。
実際、選手達はコート内でも飛ぼうと思えば、支障なく自由に飛び続けられる。
だが結界により霊力の消費を上げられているため、飛べる時間には制限が出来る。

星「あっ・・・」

若林「そうだ、ここは何もないから体力切れの心配もない。
    そうはいかない場所で戦わなければいけないのが本番の場所だろ。」

結界の副作用として普段なら有る程度自由に使えるスペルカードも膨大な霊力を喰ってしまう。
彼女達は普段は湯水が溢れるほどに、もしくはくみ上げられる水の様に霊力を行使出来る。
故に幻想郷の住人は指摘されるまで気づけなかった。

星「―――だからですか?」

若林「ああ、前述通り及第点だ……。」

再び青娥を見つめる若林。
辛辣な言葉には、お前と自分ではサッカー選手として格差があると暗に語っていた。
投げかけた会話にも青娥の表情は変わらず俯いたままである。

774 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/11/01(土) 22:06:55 ID:2oRggCDY
若林「それじゃあ、試験の結果を話そうか。」

青娥「……。」

A、「今までを結果を踏まえて、君の好きにすればいい。」
B、「教えるなんてつもりならもう少し鍛練を積んで来てくれ。」
C、「選手としてならチーム入りを歓迎させてもらうよ。」
D、「残念ながら、今のチームを崩すほどの選手じゃないよ」
E、その他

ID表示でお願いします
2票決で選択が決まります

775 :森崎名無しさん:2014/11/01(土) 22:07:42 ID:kx4L0Gm6
C

776 :森崎名無しさん:2014/11/01(土) 22:11:19 ID:oY+ceVv6
C

777 :森崎名無しさん:2014/11/01(土) 22:12:15 ID:oupdx6xE


778 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/11/02(日) 16:53:32 ID:CSkOfdms
C、「選手としてならチーム入りを歓迎させてもらうよ。」

青娥「そうですか……(やはりそうなりますよね、さてどうしましょうかね)」

若林「シュート以外でも鍛錬不足が見て取れる。
    まず対人での奪取も精度を上げておかないと頼れない。」

青娥「―――練度といいますと?」

若林「間合いの取り方だな、フィジカルで勝負しないなら必須だろ。
    レベルがあがってくるとで単純にポテンシャルを発揮する前に相手の身体能力で突破されてしまう。
   この辺は実践不足も含まれているがな、その辺が甘さになって出ている。」

青娥「シュートの対応はどうですか?」

若林「体格からして苦手な部類だろうから何とも言い難いが……。
    とりあえずボランチにしては悪くないって所かな。」

青娥「ふむ……。」

若林「結果は選手としてならいけるが、指導する立場としてはお粗末過ぎる。
    納得はして貰えると思うがこれからどうするんだ?チームに参加するのか?」


779 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/11/02(日) 16:54:34 ID:CSkOfdms
★青娥さん本当は強いんです→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください

ダイヤなら「これからご鞭撻の方をお願いしますわ」
ダイヤ以外なら「もう少し鍛錬を積んで参りますわ」

Jokerならダイヤ以外+??「いいんじゃない!?参加してあげても」
クラブAなら若林「ッ―――!」背後から殺気が!!

780 :森崎名無しさん:2014/11/02(日) 17:00:40 ID:???
★青娥さん本当は強いんです→ スペード9

781 :森崎名無しさん:2014/11/02(日) 17:12:04 ID:???
青娥さん涙拭けよ・・・

782 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/11/02(日) 22:36:07 ID:???
★青娥さん本当は強いんです→ スペード9 ★
ダイヤ以外なら「もう少し鍛錬を積んで参りますわ」

若林「そうか……教えるどうしてもチームの都合が優先になる。
    自分の目指す方向性があるなら自力で鍛えるのもいいかもな。」

青娥「―――そろそろ夜も明けてきましたし、解散としましょうか。
    毘沙門天様も今度は日が出ている時にでもゆっくりお話ししましょうね。」

星「あっ―――その……はい!その時はよろしくお願いします。」

若林「ではいくぞ……。
    星、今晩は命蓮寺で泊めさせて貰えるか?」

星「はい!大丈夫です!」

太陽も昇り始めようとする頃、若林と星は墓地を後にした。
青娥はその後を追うわけでもなく、立ち去るわけでもなかった。
ただただ、その場で去る若林達様子を表情を変えずに眺めていた。

青娥「……。」

※青娥と別れました。青娥F1が立ちました。

※星F7が立ちました。

783 :森崎名無しさん:2014/11/03(月) 19:36:33 ID:???
幸か不幸かBADENDは回避できた模様で
勧誘は青娥の拠点について聞けてないから向こうからの接触待ちなのが少し不穏かな
最悪を想定するすると若林Tではなく敵Tで目的を果たそうとすることも考えないといけないんだよね

784 :森崎名無しさん:2014/11/04(火) 11:02:38 ID:???
ノーリスクのBADENDだったしなって見たかったけどね
どういう情報がもらえたのか気になる

785 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/11/04(火) 23:05:02 ID:???
青娥について考えたいため、今日は更新できません。
今日は返信だけ返しておきます

>>783さん
分岐は『情報』+ENDor青娥イベント早めるのどちらかです。
青娥の勧誘は難しめに設定しております、辛抱強く待って他に当たるのが無難です。

>>784さん
その分青娥イベントを進められましたので悪くないと思いますよ。
本来ならよっぽど運が良くない限り、戦闘だけで終わりの予定でしたので。

786 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/11/06(木) 23:12:07 ID:???
――――――――――――――――――命蓮寺墓地――――――――――――――――――

青蛾「―――あーあー負けちゃった……。
    波に乗れてる相手に手を隠したら上手くいかなくて当然だったかも。
    流石に私が甘かったかな?反省しなきゃね反省。」

おもむろに墓石に腰掛けると、軽快な口調で愚痴を漏らした。
先程の淑女を思わせる風貌は消えていて、額に寄せていた皺を伸ばす。

青娥「それに興に乗ってたとはいえ、かなり中途半端な対応しちゃったわ。
   『デザイアドライブ』と……『アレ』も見せちゃったし、私らしくないのよね。」

青娥「―――そもそも監督さんと会う予定はまだ先だったのにね。
  『虎』に恩を売っておこうと予定を早めに進行が敗因かもねぇ……。
   う〜んそれでもありえないわ、私が下手した原因としては不十分。」

腕を組みながら少し俯きながら、今までの思考をまとめる。
彼女にとって人との駆け引きこそが最重要な楽しみでもあるが故に自ら不意にした事が不快であり不思議でたまらない。
だが逆に、何故自分が駆け足になったか思い当たる節もある。
   
青娥「―――もしかしてスキマ妖怪に弄られてたのかもね
   そして私ともあろうものがまんまと釣られたっと……。
   どうやらあの『賢者』はこの大会で何か企んでるみたいだし。」

ピカッ!

青娥「ンッ……夜更かしの後は日が眩しいわ、そろそろ朝ね……。」

日の出が青娥の目に射し、青娥の目をくらませる。
気分を切り替えるために元気よく墓石から飛び降りて、ゆっくりと歩き始める。

787 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/11/06(木) 23:14:20 ID:???
青娥「『成果』を確認して帰りましょうかね……ってあらっ!?ない!無くなっているわ」
    もしかして……じゃなくて、ほぼ確実にやられたみたいだわ。」

青娥が出てきた墓を再度視認すると、石に刻まれていた文字は形もなかった。
結局、残ったのは真実を黒で塗りつぶした名も無き墓であり、

青娥「誰かに消されている……いえ取り替えたの方が相応しいかしら?
   落ちてるものは貰う主義だから拾っておこうと思ったのにな〜。」

青蛾「となれば追求したいのは誰かってことだけども……。
   まずその場にいた『虎』さんは隠れて何か出来るタイプじゃないし……。
   勝手気ままな鵺は頼られてもやる訳がない……。
   
青蛾「やっぱり『狸』に縋り付いた線が一番打倒かな。
   それにしても……こうも私が振り回されるなんて楽しい世の中になったのね。」

先ほど腰かけていた墓石に向き直ると石を両手で掴んだ。
いや掴んだと云う言葉には相応しくなかった。なぜなら触れた瞬間、見えたのは粉微塵と化した墓石。

バラララララララッ!ドシャアアアアアアアアッ!

青蛾「―――切り替えていきましょ!『道化』が憎しみ・恨みを持ってば、只の愚者よ。
   私が楽しめば世界を楽しくなる、それでこそ『道化』として振る舞える。」

粉塵が落ち切る頃には彼女の姿はどこにもなく、まさしく仙人の如く霧の様に消えていった。
彼女の進むべき道を切り開くために、暗躍していくのかもしれない。

788 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/11/06(木) 23:46:03 ID:C3KO5vWk

4月2週目が終了したため、星以外の練習判定をします

★魔理沙練習内容→! card
  魅魔練習内容→! card
  鈴仙練習内容→! card★

★アリス練習内容→! card
  てゐ練習内容→! card
  ナズーリン練習内容→! card★

★雛練習内容→! card
  村紗練習内容→! card★

先着3名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください

Jokerなら再判定

魔理沙・ダイヤdr基礎、ハートta基礎、スペードst基礎、クラブst技
魅魔・ダイヤst基礎、ハートdr基礎、スペード・クラブst技
鈴仙・ダイヤst基礎、ハートta基礎、スペードdr基礎・クラブ競り合い基礎
アリス・ダイヤハートdr基礎、スペードta基礎、クラブpc基礎
てゐ・ダイヤps基礎、ハートpc基礎、スペードdr基礎、クラブta基礎
ナズダイヤハートdr基礎、スペードpc技、クラブbk技
雛・ダイヤハートdr基礎、スペードta基礎、クラブpc基礎
村紗・ダイヤハートta基礎、スペードdr基礎、クラブpc基礎

の練習を行います

789 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 23:46:31 ID:???
★魔理沙練習内容→ ダイヤJ
  魅魔練習内容→ ハートK
  鈴仙練習内容→ クラブ5

790 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 23:47:29 ID:???
★アリス練習内容→ スペード8
  てゐ練習内容→ ダイヤ6
  ナズーリン練習内容→ クラブQ

791 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 23:47:36 ID:???
★アリス練習内容→ スペード9
  てゐ練習内容→ ハート5
  ナズーリン練習内容→ ダイヤ5

792 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 23:47:47 ID:???
★アリス練習内容→ JOKER
  てゐ練習内容→ ハート7
  ナズーリン練習内容→ ハート8

793 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 23:48:27 ID:???
★雛練習内容→ ハートA
  村紗練習内容→ スペード6

794 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 23:48:40 ID:???
★雛練習内容→ ダイヤK
  村紗練習内容→ クラブ5

795 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/11/06(木) 23:56:42 ID:C3KO5vWk
★魔理沙練習内容→ ダイヤJ →dr基礎
  魅魔練習内容→ ハートK→dr基礎
  鈴仙練習内容→ クラブ5→競り合い基礎★
★アリス練習内容→ スペード8→ta基礎
  てゐ練習内容→ ダイヤ6→ps基礎、
  ナズーリン練習内容→ クラブQ→bk技★
★雛練習内容→ ハートA→dr基礎
  村紗練習内容→ スペード6→dr基礎★

796 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/11/06(木) 23:57:44 ID:C3KO5vWk
続けて残りの内容判定に移ります

★チルノ練習内容→! card
レティ練習内容→! card
  慧音練習内容→! card★

★小傘練習内容→! card
 リリーB練習内容→! card
亡者G練習内容→! card
 花妖精練習内容→! card★

★湖妖精練習内容→! card★

先着3名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください

Jokerなら再判定

チルノ・ダイヤbk基礎、ハートta基礎、スペードbk技、クラブdr基礎
レティ・ダイヤbk基礎、ハートta基礎、スペードps基礎、クラブ競り合い基礎
慧音・ダイヤbk基礎、ハートbk技、スペードta基礎、クラブta技(各種Kで特殊判定)
小傘・ダイヤハートbk基礎、スペードクラブbk技
リリーB・ダイヤハートbk基礎、スペード競基礎、クラブps基礎
亡者G・ダイヤbk基礎、ハート・スペード競基礎、クラブps基礎

の練習を行います

797 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 23:58:22 ID:???
★チルノ練習内容→ ハート2
レティ練習内容→ クラブK
  慧音練習内容→ ダイヤQ

798 :森崎名無しさん:2014/11/06(木) 23:59:22 ID:???
★小傘練習内容→ スペード2
 リリーB練習内容→ ダイヤA
亡者G練習内容→ ダイヤQ
 花妖精練習内容→ ダイヤA

799 :森崎名無しさん:2014/11/07(金) 00:00:10 ID:???
★湖妖精練習内容→ スペード9

800 :森崎名無しさん:2014/11/07(金) 00:00:27 ID:???
★湖妖精練習内容→ ダイヤ8

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0ch BBS 2007-01-24