キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
提督様が見てるモンスター・エクシーズ

1 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/04(日) 21:03:45 ID:???
            _ -─ 、
             /::::::::::::::::::.丶、___
         ミ/::::::::::::/:::::::/::::/l . . ./
        ミ/:::::::::/:::::::://`l´l . ./
        \_/`ヽ::::::{ `丶l//
        \、ミ二 ̄l:::::ゝー'ヘ
         ヽ≧s。ヽ`ー-ゝ ノ
          ∨  ヘヽミ__/ー-- 、
           ___∨  ヘ、_/、__/ ̄
       / ̄`ヽ Oヽ ヘ  〉\
       /    ヘ   ',  ∨ οヽ
        〈-‐ニミ  ヘ.  ', / __/ヽ
      /-── /.  ',/   l  \     _____
      l    /.    l    r┐ _.\  /    /
      /  / /     |__γ´  ̄`ヽ_/¨7/    /
       l    ./.  _ -‐|\ 乂__ノ彡/    /
     /  \l[ ̄/, , , ,.\| ̄|l三三l/    /
      {    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     /
     l   /                   /
     l /___________/
     l     l      l| ヽ   l


             融合は敵だ!

164 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/10(土) 20:01:53 ID:???
究極の闇…?→ 850

165 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/10(土) 20:02:55 ID:???
もうだめだーおしまいだー
速く逃げるんだ!勝てるわけがない

足柄の奮戦→ 24
長門の魔法→ 62
羽黒の奮闘→ 70
大淀さんの健闘→ ダイヤ10
吹雪→ 2
秋月→ 3
睦月→ 37


166 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/10(土) 20:04:56 ID:???
バンザ、キリタチザ。ラアギギジャ、ボソゾグバ
なんだ、きみたちは。まあいいや、ころそうか

ヨワギネ。ボレジャアタンギレバギヨ
よわいね。これじゃあ   れないよ

タンギのぶぶんだけうまく解読できなかった

167 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/10(土) 20:05:30 ID:???
数値が高すぎてビックリ。

168 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/10(土) 20:17:37 ID:???
足柄の砲撃に、ただ存在だけで威圧していたそれが、攻撃の態勢に入る。
いや、それは攻撃なのか。
ただ、何かに指向性を与えるためだけに手の先を足柄に向ける。
それだけで急激に高まる危機感。心臓を鷲掴みにされているような感覚。

足柄改二「……っ!?」

ゴォォッ!!

間一髪、危機感に突き動かされるように足柄は床を転がる。
それと同時に、足柄の立っていた場所が急激に燃え上がる。
バイロキネシス。
火器を持つ艦娘たちにとっては、まさに悪夢のような能力。

長門「チィッ!なら接近し…砲弾をぶち込むッ!」

魔法少女風のフリルスカートから覗く砲口が、影に向かって煌めく。
深海棲艦、その姫級の装甲さえ貫く咆哮はしかし、影を切り裂くにはまるで足りない。
瞬間的に長門の頭上へと転移した影は、強烈な一撃を長門に見舞う。
吹き飛ぶだけで済んだのは、受けたのが長門であったこと…そして、影がまだ不完全な状態故だった。

???「ギガギビガンジョグザネ」

長門「ぐぅっ…!」

大淀「やらせるわけには!羽黒さん!吹雪ちゃんも、逃げてないで!」

羽黒改二「やらせません…っ!!」

吹雪改二「わ、わわたしも主人公なんだからあああああッ!!!」


169 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/10(土) 20:27:11 ID:???
大淀の号令による一斉砲火。
しかし、その砲弾が命中する前に全てが燃え尽きる。
飛来する超高速の弾頭すら焼き尽くす事が出来るのは、即ち認識能力がそのレベルにあると言うこと。
やろうと思えば、弾丸を掴み止めることが出来ると言う証左だった。

大淀「いけない…!まさかここまでの敵だなんて…」

睦月「私に…任せてください!」ターンアップ

長門「睦月?!」

足柄改二「えっ、何してんの!?」

ベルトを付けた睦月が変身。
緑色のスーツを身に纏い、影と対峙する。

???「クウガ?ギジャ、チガグババ」

睦月「長門さん!一緒にこいつを足止めするんです!
    後の人たちは離脱し増援を!」

長門「それしかないか…。おい、足柄も下がっていろ!
    奴にお前自慢の火力は役に立たんぞ!」

足柄改二「ぐっ……」

170 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/10(土) 20:28:23 ID:???
自分は確かに長門たちのように肉弾戦は出来ない。
長門の言う通りに、下がった方がいいのだろうか…?


1. 下がるしかない…
2. 冗談!私も大淀さんたちを逃がすためにやってやるのよ!
3. その時クウガが現れた!
4. そのほか

171 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/10(土) 20:31:03 ID:???
4 世界の破壊者 「ここが艦これの世界か」

172 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/10(土) 20:32:31 ID:???
4そのときふしぎなことがおこった!

173 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/10(土) 20:50:16 ID:???
その時、不思議なことが立て続けに起こった。
二人の影が、遺跡に現れたのである!

???「ここが艦これの世界か」

足柄改二「あ、貴方たちは一体…!?」

大淀「新たな敵……!?」

???「人々を虐殺しようとするグロンギ…許さん!!」

ここは俺達に任せろ、と二人は影に向かっていく。
長門や睦月は納得できずにいたが、その二人が影とまともにぶつかりあっているのを見、納得する。
深海と艦娘が戦うように、この怪物と戦うべき相手もいるのだと。

長門「……ここは彼らに任せ、下がろう」

大淀「はい」

???「そうだ、アンタ」

長門「私か?」

???「それ、普通に似合ってないぜ」

長門「」

足柄改二「(う、うわあ…)」

174 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/10(土) 20:53:39 ID:???
…こうして、遺跡に現れた怪物の事件は解決した。
足柄ではなく、この世界に現れたヒーローたちによって。

長門「似合ってない……フリルとリボンが足りなかったか…」

秋月「(そういう問題ではない気が…)」

大淀「足柄さん、報告ありがとうございました」

足柄改二「ああ?うん…まあね」

羽黒改二「姉さん、そろそろ帰りましょうよ」


1. 嫌だ!まだ戦う!
2. 素直に帰る
3. 長門を可愛くメイクアップする
4. 自由記述欄

175 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/10(土) 21:06:05 ID:???


176 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/10(土) 21:10:03 ID:???
足柄改二「もっと戦うんだから!」ジタバタ

羽黒改二「姉さん……」

足柄改二「そういうわけで、また歩いてくるわね!」ダッ


敵↓

177 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/10(土) 21:19:31 ID:???
傷心の瑞鳳

178 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/10(土) 21:45:18 ID:???
足柄改二「ん?あれは他鎮守府の瑞鳳ね。おーい!」

瑞鳳「ああああ…とうとうビスマルクさんと結婚しちゃった…」ズーン

足柄改二「やたら暗いわね…。街中で演習仕掛けても大丈夫かしら…?」

避けることもできずに喰らってしまいそうな感じだ。
どうするか足柄は1秒ほど熟考し…。


1. 撃つ
2. 撃つ
3. 仕掛ける
4. 攻撃する
5. その他

179 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/10(土) 22:05:37 ID:???
5
失恋の波動を感じ取りこっちに引き込む

180 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/10(土) 22:22:10 ID:???
.          /\
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         ̄ ̄`>、//〉‐-‐< \\_|__|__/
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.         .′  ,゙イ ̄| ̄ ̄| 、    :|  |  |   ∨
         i    l__L 斗-‐‐ | l\   |  |  |   X
         |    | ー ^´   j/`ー\ |  |  |   X
         |    | rf芯ハ     ,f茫ハヾ|  | /     ゛、      
         |    | 乂jソ     乂jソ | ,゙ / |\   \
         j/\ ⊂⊃ ////// ⊂⊃|/|/   ̄ ̄⌒)
          \l≧c。 __r〜y__ 。c≦| |
              |  | :. :.,イ∨//ヽ, :. : | |
            i|  |:. :.ム}/`V^ヽ/ム:./| |
.            八 |: :/|x|rく>「|\', :从{
               \/ :|x|///{ノノ  ヾ
                |__,,.フ^「「^>=イ
              // ̄ \/',⌒∨
               〈 {   |i  }   〉
              `:iーr'゙^ーr‐f'"
                    ├┤  ├┤
               乂j   乂j

181 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/10(土) 22:28:07 ID:???
足柄改二「あの子、ひょっとして失恋したのかしら…」

瑞鳳の姿に、足柄はピンと来るものがあった。
もしやこれは失恋したのでは…と。
そう思うと、攻撃しようという意思が急激に萎えていく。

足柄改二「(なら…そうね。あの子も、私たちと一緒にリア充を爆破するようになればいいんだわ!)」

足柄改二「ねえ、そこの貴女!」

瑞鳳「ぐすっ……え?は、はい?」

足柄改二「私たちと一緒に幸せを破壊しない?」

瑞鳳「えっ」


足柄の説得→! card
づほちゃんの良心→! card

説得>良心で闇落ち

182 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/10(土) 22:29:55 ID:???
足柄の説得→ ダイヤ5
づほちゃんの良心→ ハートJ

183 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/10(土) 22:33:30 ID:???
次の敵↓

184 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/10(土) 22:38:31 ID:???
天龍

185 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/10(土) 23:02:48 ID:???
瑞鳳「……ダメだよ」

足柄改二「え、なんで?」

瑞鳳「自分が不幸だから、他の人も不幸になれなんて、やっぱり間違ってるよ…」

足柄改二「」

瑞鳳「…うん、鎮守府に戻ろう。それじゃあ」スタスタ

仲間に入れようとした足柄の心にダメージを与え、瑞鳳は去っていった。
こうなっておさまりがつかないのは足柄である。
元々戦いたかった、ということもあり、そのフラストレーションは溜まる一方だ。

足柄改二「あー!誰でもいいから、一発戦らせなさいよ!」イライラ

天龍「あ?物騒な事を言ってるのは誰だよ」

足柄改二「艦娘…」


        '   _,ィ^  
     `=ニ二 ̄_ノ   
 

ニヤァ

186 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/10(土) 23:15:20 ID:???
足柄改二「なら!覚悟は出来てるってことよねえ!」

天龍「な、なぁっ!?」

行き場を失った狂気の咆哮が、天龍に向かって放たれる。
突然の一撃に、天龍は急ぎ両腕で庇いダメージを軽減する。

天龍「てめえ、何をしやがる!」

足柄改二「演習よ、演習!あんただってやったことあるでしょ!」アハハハハ

天龍「き、気が狂ってやがる!」

戦いが出来る喜びに哄笑する足柄に、天龍は恐怖を感じ逃げようとするも…。
今の状況では、背を向ける方が危険だった。
戦うしかないが、戦力を考えれば圧倒的に足柄が優勢。
加えて天龍は先制の一撃を受けているのだ。

天龍「っくしょう…!やるしかねえ!」

足柄改二「さあ!血肉沸き踊る闘いをしましょうよ!」


1. 近接戦闘だ!
2. 距離を取って戦う!
3. 増援を…呼ぶんだ!
4. そのほか

187 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/10(土) 23:20:41 ID:???
3 龍田来るやろ

188 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/10(土) 23:30:51 ID:???
天龍「(仕方ねえ、隙を見つけて増援を呼ぶしかねえ)」

彼我の戦力差を認識出来ない程天龍は馬鹿ではない。
このままでは嬲られるだけと判断を下し、増援を呼ぶべくレシーバーを手に取る。

足柄改二「ん?増援呼ぶの?」

天龍「なんだ、悪いかよ」

足柄改二「え?悪くないわよ。さ、呼んで呼んで!」

天龍「(こ、こいつ…!)」


呼ぶ人↓

189 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/10(土) 23:31:27 ID:???
龍田

190 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/10(土) 23:41:26 ID:???
天龍「龍田!変な奴に演習挑まれてるんだ!増援を頼む!」

龍田『え〜?世界水準の天龍ちゃんなら余裕よ〜』

天龍「冗談言ってる場合じゃない!早く来い!」

足柄改二「増援終了?なら、攻撃再開するわよぉッ!!」

天龍「ぬわぁっ!」

砲撃を再開する足柄、天龍はただ避けるしかない。
嬲られるだけの展開。
出力、攻撃力、いずれも天龍では改装された足柄に太刀打ちできない。

天龍「はぁっ…ちくしょう……!」

足柄改二「嬲るだけってのもあれよね?そろそろ増援来ないの?」

天龍「へっ…嬲るのを楽しんでた癖によく言うぜ……」

ザッ

聞こえた足音に、天龍は立ち上がる。
二人でも勝てるかはわからないが、状況は遥かに好転した。
勝負は、これからだ。


天龍ちゃんのダメージ→! numnum

高いほど喰らってるよ
ぞろ目でまさかの龍田の裏切り

191 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/10(土) 23:42:25 ID:???
天龍ちゃんのダメージ→ 79

192 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/10(土) 23:52:19 ID:???
龍田「あら〜。天龍ちゃん、ボロボロじゃない」

天龍「まあな…。大破までもうちょっとってところだ」

龍田「これはいっぱいお礼、してあげないとね?」

足柄改二「あら、龍田なの?戦艦とか空母とか呼ぶと思ってたんだけど」

やっぱり頼るのは姉妹艦か、と小さく呟く。
足柄は砲弾を再装填。どこからでも掛かってこいと、炎を燃やす。
改装した自分がどれほどの高みにあるのか、ただそれだけが知りたい。

足柄改二「んじゃあ、挨拶代りにィ!」

龍田「っとぉ」

放たれた砲弾を、間一髪で龍田が回避。
返しにと、薙刀の刃が足柄に迫る。
これは本命ではないと察し、足柄は一旦下がる。

天龍「チ、やっぱ修羅場に慣れてやがるな」

龍田「そうね〜。結構厳しいかも〜?」

足柄改二「ねーえ、相談であんまり時間潰さないでよ。無視って結構堪えるのよ?」

193 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/10(土) 23:53:34 ID:???
龍田「そんな繊細には見えないんだけど〜?」

天龍「ま、だから戦いしかできねえってのはありそうだな」ハハ

足柄「へぇ……言うじゃない。……ぶち倒す!」


足柄パワー→! numnum

てんりゅーちゃん→! card
たつたさん→! card

足柄>あまたつ で完全勝利S

194 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/10(土) 23:58:00 ID:???
足柄パワー→ 03

195 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/10(土) 23:58:13 ID:???
てんりゅーちゃん→ クラブJ
たつたさん→ ダイヤ7

196 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/11(日) 00:04:23 ID:???
龍田「ねえ天龍ちゃん」

天龍「…なんだよ」

龍田「燃料切れに気付かないってこの足柄さん、おばかさんなのかな?」

天龍「…だろうな。正直、龍田来なくても勝てたわ」

龍田「はいはい、それじゃあ帰ろうね〜」

天龍「おう」スタスタ


足柄改二「」

足柄改二「」



足柄改二「勝利だけが、私の誇りだったのに……」

ガクリ


<<足柄改二 BAD END>>

197 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/11(日) 00:17:09 ID:???
ここで3を出す足柄さんェ…
850を出すダグバさんはさすが究極の闇だと思いました(こなみ)


では次に行きましょう


1. 鎮守府湯けむり鳳翔さんは見た密室殺人事件SP
2. ほんぺん
3. ナカライブ!2ndシーズン
4. 長門ちゃんメイクアップ
5. ほか

198 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/11(日) 00:18:10 ID:???
書き忘れの2票決

199 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/11(日) 00:21:30 ID:???
1

200 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/11(日) 00:22:01 ID:???
3

201 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/11(日) 01:30:01 ID:???


202 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/11(日) 01:35:40 ID:???
では登場キャラを決めるので、プラグインでも指定でもいいので5隻艦娘を選んでくださいね


203 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/11(日) 01:41:13 ID:???
あきつ丸

204 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/11(日) 01:44:13 ID:???
瑞鳳

205 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/11(日) 01:45:56 ID:???
まるゆ

206 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/11(日) 02:05:12 ID:???
今のところ決まっている子

陸軍からの刺客・紫電掌の使い手
あきつ丸

傷心の卵焼きシェフ
瑞鳳

陸軍からの刺客・潜れない潜水艦
まるゆ


残り二人です

207 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/11(日) 02:12:03 ID:???
金剛改二

208 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/11(日) 02:26:13 ID:???
今日はここまで
明日のこのスレの内容は

「提督死す」

デュエルスタンバイ!

209 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/11(日) 03:56:53 ID:???
島風

210 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/11(日) 22:57:00 ID:???
さて、殺人事件を始めて行こうと思いますが大丈夫でしょうかね

211 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/11(日) 22:57:24 ID:???
フッ、この名探偵に任せておけ

212 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/11(日) 23:17:59 ID:???
冬のある日に、鎮守府の食事環境の改善のために一人の艦娘に辞令が出された。
温泉地にほどなく近い鎮守府ということで、その艦娘…鳳翔は浮かれ気分だった。

鳳翔「うふふ、任務の空き時間に温泉に入れたりするのでしょうか」

夕張「多分入れますよ。うちの提督はそううるさい人じゃないですからね」

案内している少女は夕張。
これから派遣される先の鎮守府の工廠などの業務を担当している艦娘だ。
他の面々は忙しいということで、彼女が鳳翔の案内人を買って出たのだった。

夕張「っと、島風。また外走ってたの?」

島風「あっ、夕張さん!…と、そっちのおばさん誰?」

鳳翔「おばっ…」

夕張「この人は鳳翔さん。ほら、食堂担当の人が来るって言ってたでしょ?その人」

島風「へぇー、そうなんだ。よろしくね!ほら、連装砲ちゃんも」

連装砲ちゃん『ヨクキタナ!』

鳳翔「(これって突っ込んでいいのかしら…)」

手に持っていた連装砲ちゃんをこちらに向け、楽しそうに腹話術をする島風。
ヘタクソなせいで腹話術だとまるわかりなことが悲しい。

鳳翔「ええと、島風ちゃん、連装砲さん、こんにちわ。私が鳳翔です、よろしくね」

島風「うん!それじゃあ夕張さん、私もうちょっと走って来るね!」タッタッ

213 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/11(日) 23:30:01 ID:???
鳳翔「夕張さん、私っておばさんくさいんでしょうか…」ズーン

夕張「そ、そそ、そんなことはないです!島風は子供なんで…ね?
    ほら、気を取り直してまずは執務室の提督にご挨拶しましょう」

この鎮守府はこじんまりとしていて、建物は二階建て。
一階には艦娘たちの私室と大浴場。
二階には提督の執務室及び私室があるそうだ。
鳳翔たちは二階に上がり、執務室へと向かうことにした。

コンコン

夕張「提督、夕張です。鳳翔さんを連れてきました」

提督(DEAD END)「ああ、入ってくれ」

夕張「失礼します」

鳳翔「失礼いたします」

金剛改二「New faceの到着ネ!」ニコニコ

執務室に入ると、そこには机に座っている提督と、その隣に侍っている金剛。
その彼女の左手には、指輪の輝きがあった。
どうやら、二人はケッコンしているようだ。

鳳翔「(いけないいけない。こういうことが最初に目に入るようだから、おばさんくさいって言われてしまうのよね)」

提督(DEAD END)「鳳翔さん、どうかしたかね?」

鳳翔「いえ…。本日付でこの鎮守府へ派遣されてきました航空母艦、鳳翔です。
    食事環境が好転するまでという期限付きですが、よろしくお願いいたしますね」

214 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/11(日) 23:39:33 ID:???
金剛改二「ムー、提督は私のCurryじゃ不満なの?」

提督(DEAD END)「そういうわけじゃないが、毎日カレーという訳にもいかんだろう」

夕張「金剛さんのカレーはイギリス式ですしねえ」タハハ

提督(DEAD END)「うむ…。鳳翔さん、他の艦娘たちとはもう会ったかね?」

鳳翔「島風ちゃんとは先ほど顔を合わせましたね」

提督(DEAD END)「そうか。その他にも数人いるから、顔合わせを済ませておいてくれ。
            金剛か夕張、ついてやってくれるか?」

夕張「あ、なら私が行きますよ。ちょうど陸軍の方々に渡す書類がありますので」

提督(DEAD END)「そうか、なら任せた」

少しばかりホッとしたような様子の提督。
司令官として金剛の名前は出したが、一緒にいたかったらしい。
一緒に執務室を出た夕張は、大きく伸びをしつつ、鳳翔に話を向ける。

夕張「とは言っても、あと3人ぐらいしかいないんですけどね、この鎮守府」

鳳翔「そうなんですか。えーっとそれじゃあ…」


1. 陸軍の方々って…?
2. 案内をお願いできますか?

215 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/11(日) 23:47:31 ID:???
1

216 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 00:19:23 ID:???
鳳翔「さっき言っていた陸軍の方々って…?」

夕張「それはですね…あっ、ちょうどいらっしゃいましたね。おーい」

あきつ丸「む、夕張殿。そちらの女性はどちらの方でありますか?」

夕張「ああ、実はですね。うちの鎮守府には間宮がちょっと来れないんで代わりに食堂を出せる艦娘を探していたんです。
    あきつ丸さんも言っていたじゃないですか」

あきつ丸「そうでありますね。豚の餌はもうこりごりであります」

豚の餌と称される食事…。
聞きたいような怖いような…。
鳳翔はなんとも微妙な表情を浮かべてしまう。

夕張「鳳翔さん、こちらは陸軍から派遣されてきた揚陸艦のあきつ丸さんと、潜水艦?のまるゆさんです。
    お二方、こちらが航空母艦の鳳翔さんです」

鳳翔「陸軍の…。一体どうしてまた?」

あきつ丸「自分は輸送などを担当しているのでありますが、陸運と海運の連携の為に派遣されているのであります」

まるゆ「ま、まるゆも同じ理由からです。輸送のお手伝いをしています」

鳳翔「この艦隊は輸送任務がメインなのですか?」

夕張「ええ。資材を輸送し、各鎮守府に配布する任務が主な作戦となりますね」

217 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 00:31:57 ID:???
鳳翔「それでは、出撃は本当に…」

夕張「ええ。食事を頑張って作ってくださいね!」

陸軍の二人と別れ、仕事場となる一階の調理場へ向かう。
階段を下りる途中、逆に昇ってくる少女に出会う。
今までに見たことがない艦娘。鎮守府の子だろうか。

夕張「あ、瑞鳳ちゃん…」

瑞鳳「……」キッ

鳳翔「えっ…」

殺意すら籠った涙目を向けられ、鳳翔は思わず動きを止めてしまう。
ふん、と鼻を鳴らしその少女は上の階へと去っていく。

夕張「……大丈夫ですか?」

鳳翔「ええ…。直接何かされた、というわけではないですから。あの方は?」

夕張「瑞鳳ちゃんです。…実は今まで、食事担当だったのが彼女だったんです。
    です、けど……。彼女、料理のレパートリーが少なくて…」

鳳翔「なるほど、それで…ですね」

彼女の態度も当然のもの、と理解をすることができた。
ただ、そういうことは事前によく言い含めて欲しかったものだが。


218 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 00:49:57 ID:???
…こうして、鳳翔の新鎮守府での生活が始まった。
瑞鳳のトゲトゲしい態度は変わることはなかったが、他の艦娘たちとは打ち解け始めていた。
案内してくれた夕張は言うに及ばず、金剛に陸軍コンビ、島風。
彼女たちとも食事を通じて、友好な関係を築き始めていた。……そんな折の事である。

とある日、10:20分。

金剛改二「ヘーイ!鳳翔さん!ちょっといいデスか?」

鳳翔「あら、金剛さん。どうかなさったんですか?」

金剛改二「実は今日、妹たちが鎮守府に来るんデース!それで、Lunchを多めに用意してもらってもいいデスか?」

鳳翔「ええ、構いませんよ。ふふ、嬉しそうですね、金剛さん」

金剛改二「久しぶりデスからね!」

金剛からのお願いを受け、鳳翔は料理をしばらく作っていた。
お昼の準備が終わったのが13:30。
食堂から覗くと、金剛が妹たちを鎮守府に招き入れているのが見えた。

鳳翔「本当に仲のいい姉妹なんですね」

夕張「あ、鳳翔さーん、ご飯出来てます?」

鳳翔「もちろんできてますよ。夕張さんで最後です」

夕張「皆ご飯早いなあ…。ってあれ?こっちのお皿はなんですか?」

鳳翔「金剛さんが姉妹の方を連れてきたらしいので、後で部屋に持ってきてくれと」

219 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 01:03:26 ID:???
鳳翔一人で運ぶのは無理だと金剛もわかるはずだから、迎えが来るだろう。
それまでに自分も昼食を食べておこうと、まかないの昼食を出して夕張の向かいに座る。
時計の針は13:50を示していた。

鳳翔「午前は何の作業だったんですか?」

夕張「あきつ丸さんの新規装備の開発ですね。そろそろ改装案が固まって来たので」

鳳翔「そうなんですか。私は買い物に…」

<キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

鳳翔「!?ひ、悲鳴……!?」

夕張「一体何が…!?行きましょう!」

突然の悲鳴に、鳳翔と夕張は何事かと食堂を飛び出す。
同じように廊下に飛び出してきたのは、まるゆと島風。
金剛たちは二階か。

鳳翔「(瑞鳳さんとあきつ丸さんは…?)」

夕張「島風ちゃん!悲鳴は…?」

島風「えっと…こっち…?」ダッ

220 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 01:12:37 ID:???
まるゆ「ま、まってええ…」トテトテ

島風たちと一緒に、悲鳴の聞こえた場所を探す。
それぞれの私室ではないということは…?
合流した金剛たちと、大浴場に向かってみる。
そこには……。

金剛改二「あきつ丸!悲鳴を上げたのは?」

あきつ丸「か、艦隊の皆……て、提督殿が…」カタカタ

あきつ丸の指差した先には、湯船に漬かっている提督の姿。
それだけならば悲鳴を上げる理由にはならない。
しかし、彼はぐったりとうつ伏せの状態で湯船に浮かんでいた。

金剛改二「て、提督ぅー!!」

島風「お、溺れてるの!?急いで助けなきゃ!」

艦隊の全員が急いで提督を引き上げ、必死の救命を行おうとする。
…だが、鳳翔はわかってしまっていた。
力の完全に失われたその身体は、完全に死んでしまっていると――

221 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 01:19:07 ID:???
夕張「……鳳翔さん、一応の検死の結果が出ました。そして、犯人も…」

鳳翔「犯人が捕まったんですか!?一体…?」

憲兵と色々と話していたらしき夕張が、深夜頃に食堂に現れた。
落ち着けず夕張を待っていた鳳翔は、彼女に食事を差し入れつつ続きを尋ねる。
白昼堂々、提督を殺害した犯人がもう捕まったというのか。

夕張「…はい。犯人はあきつ丸さん、らしいです……。
    引き取りは明日の深夜頃、それまでここの私室で拘留しておくようにと…」

鳳翔「あきつ丸さんが犯人…!?」


1. そうだったんですか、許せませんね!
2. なぜあきつ丸さんが犯人と?
3. 明日の深夜がタイムリミット?
4. 犯人がわかりました!

222 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/12(月) 01:25:22 ID:???
2

223 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 01:35:02 ID:???
鳳翔「何故あきつ丸さんが犯人とわかったんですか?」

夕張「提督の死因です。提督の死因は感電が原因だとわかったんです」

鳳翔「感電…」

夕張「周囲にコードらしきものは見つからなかったんですが、あきつ丸さんは電磁発勁という技の使い手だったんですよ」

鳳翔「そ、それは一体…?」

夕張「詳しくは私も知らないんですけど、電気パルスを発生させたりする拳法だとか…」

鳳翔「(…そんな自分が殺したとわかる方法で殺すんでしょうか……?)」


1. 納得がいかない、調べてみよう
2. あきつ丸さんが犯人ですね、間違いない
3. 自由記述欄

224 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/12(月) 01:36:43 ID:???
3
それは陸軍全体に伝わってるんですか?

225 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 01:42:33 ID:???
鳳翔「(陸軍の事はさすがに夕張さんはわからないでしょうし…)」

鳳翔「艦隊の皆さんはその事を知っていたんですか?」

夕張「いえ、私も知りませんでしたし…。提督も多分知らなかったんじゃないかなあ。
    知ってたら何かしらそういう話があったと思うんですよね」

鳳翔「あと、使えたのはあきつ丸さんだけなんでしょうか」

夕張「そこまではちょっとわからないですが…。ポピュラーな技だったら、私も知っていたと思いますよ」

鳳翔「なるほど……」


1. 納得がいかない、調べてみよう
2. あきつ丸さんが犯人ですね、間違いない
3. 自由記述欄

226 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/12(月) 01:45:34 ID:???
3 そういえば艦娘って強い電気を浴びるとしばらくの間額に赤いバツ印が浮かび上がるそうですよ

227 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 01:47:05 ID:???
自由記述欄入れると話進まないな、うん

1. 納得がいかない、調べてみよう
2. あきつ丸さんが犯人ですね、間違いない




228 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/12(月) 01:50:03 ID:???
1

229 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 01:53:23 ID:???
どうにも鳳翔には納得がいかなかった。
犯人があきつ丸だとすれば、あまりに色々と雑にすぎる。
カッとなって殺したのなら、もう少し別の殺し方を選ぶだろう。
納得がいかない。調べてみようと、鳳翔は決意するのだった。


―翌朝


鳳翔「夕張さん、私はやはり納得がいきません。勝手とは思いますが、調べます」

夕張「ええ…?わかりました。それじゃあどうします?」


1. 夕張から話を聞く
2. 死体発見現場に行く
3. 証言を聞きに行く
4. 部屋の間取りの確認をする
5. 犯人がわかった!

230 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/12(月) 01:56:45 ID:???
4

231 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 02:14:44 ID:???
鳳翔「まずは部屋の間取りの確認をしましょうか…」

夕張「一階は大浴場に食堂、そして私たちの部屋がありますね…」

入口から入って右手に、死体が発見された大浴場。
こちら側にはトイレがある以外の施設はない。

入口から入って左手には、艦娘たちの私室が並んでいる。最奥は食堂へと繋がっている。
入口近くから、瑞鳳・まるゆ・鳳翔の部屋があり…。
それぞれの向かい側に夕張・島風・あきつ丸の部屋がある。

鳳翔「二階に上がりましょう」

夕張「二階は提督の私室とケッコンした金剛さんの部屋、そして執務室がありますね」

大浴場の直上が執務室。
瑞鳳の部屋の直上が金剛の部屋、夕張の部屋の直上が提督の私室となっている。

鳳翔「(上手くAAなどで表現できればいいのだけれど、それも難しいのよね…)」


1. 夕張から話を聞く
2. 死体発見現場に行く
3. 証言を聞きに行く
4. 部屋の間取りの確認をする
5. 犯人がわかった!

232 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/12(月) 02:19:23 ID:???
2
電気コードとかないかなぁ

233 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 02:33:54 ID:???
鳳翔「まずは死体発見現場の大浴場に行ってみましょう」

夕張「そうですね…。あ、そうだ。私が聞いた検死の状況もお伝えしますね」

☆『検死メモ』を入手した!


☆『検死メモ』
提督の死因は感電死。また、死体から睡眠薬が検出されている。
そのせいか抵抗した様子はなく、外傷等は見られなかった。


鳳翔「睡眠薬…」

夕張「殺す際に抵抗されないように、ということで飲まされたみたいですね。
    薬を飲んだ際に暴れたりなどの行動はなかったようです」

話を頭の中でまとめつつ、大浴場に着く。
死体は既に片づけられているらしく、禁止ロープが張られている他は普段の浴場と大きく変わらない。

鳳翔「提督は普段からお昼にお風呂に入っていたんですか?」

夕張「いや、そうでもないですよ。ただ昨日は深夜まで書類をしていたせいでお昼に入ることにしたみたいです」

鳳翔「そういえば、朝礼の時にお昼頃に入るから気を付けるようにと言っていましたね…」

234 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 02:40:11 ID:???
☆提督のお風呂
事件の日の朝礼時、提督が昼にお風呂に入ることは全員に通達されていた


鳳翔「さて…どこを調べましょうか?」


1. 死体のあった付近
2. 露天風呂の茂み
3. あきつ丸が悲鳴を上げていた辺り
4. 夕張と話す

235 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/12(月) 02:42:02 ID:???
2

236 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 02:48:51 ID:???
鳳翔「茂みの辺りに何か……ないでしょうか」

夕張「どうでしょう…うーん…いたっ!?」

鳳翔「夕張さん、どうかしたんですか!?」

夕張「なんか踏んづけたみたいですね…あれ?これって…」

夕張が拾ってみせたものは、数センチのプラスチック片。
どうやらそれが夕張の手を切ったようだ。

鳳翔「ひょっとしたら、他にもこういうものが…?」

夕張「かもしれません、探してみましょう!」


☆『プラスチック片』を発見した!


☆『プラスチック片』
夕張と露天風呂の茂みで発見した。破片はいくつか発見された。
どうやら何かがここで破壊されたようだ。

237 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 02:50:22 ID:???
夕張「これは…ひょっとして感電装置だったのかも?」

鳳翔「そうなんですか?」

夕張「いや、壊れてますし一部なんで当てずっぽうなんですけどね…。
    でもでも、こんなところで意味ありげに壊れてるなんて!」

鳳翔「………」


1. 死体のあった付近
2. 露天風呂の茂み
3. あきつ丸が悲鳴を上げていた辺り
4. 夕張と話す

238 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/12(月) 02:55:35 ID:???
3

239 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 03:01:33 ID:???
鳳翔「犯人と目されているあきつ丸さんが悲鳴をあげていたのは…この辺ですね」

鳳翔「そういえば、浴場に誰か立ち入った跡は…」

夕張「提督の救助で私たちが散々踏み荒らしましたからねえ…。
    そういう痕跡があったとしても、わからないですね」

鳳翔「…ですよね」

夕張「そう言えばあの時、最後まで瑞鳳ちゃんは来ませんでしたよね…」

鳳翔「寝ていた、と本人は言っていましたね」

☆特に痕跡は見つからなかった


1. 死体のあった付近
2. 露天風呂の茂み
3. あきつ丸が悲鳴を上げていた辺り
4. 夕張と話す

240 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 03:03:01 ID:???
5. 別の場所に行く

241 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 03:10:46 ID:???
今日はここまでです。
参加者の方々チャットお疲れ様でした

242 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 20:37:43 ID:???
五航帝
二水帝


243 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/12(月) 20:54:15 ID:???
五航帝

244 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/12(月) 20:56:14 ID:???
頭脳帝霧島?

245 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/12(月) 21:14:47 ID:???
1

246 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 21:53:52 ID:???
>>243 瑞鶴かな?
>>244 うーん、なんか語呂よくないですね

それでは再開します

247 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 22:16:42 ID:???
夕張「死体は確かこの辺りに浮いていたんですよね……」

恐る恐る、もう湯が抜かれた浴槽に二人で足を踏み入れる。
何か感電を促すような何かが落ちていないか、くまなく探してみるが…。

鳳翔「…ありませんね」

夕張「うーん、となると…。あのスイッチが本格的に怪しいですね…」

鳳翔「ふむ……あら?」

浴槽の近くに茂みに、何か白いものが転がっていた。
既に乾燥しかかっているが…これはタオルのようだ。

鳳翔「タオル…?」

夕張「提督が入る時に持ち込んだんじゃないですかね?」


☆タオル
生乾きの状態で発見。提督が持ち込んだようだ。

248 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 22:18:04 ID:???
鳳翔「これで一通り調べましたね」

夕張「うーん、謎のスイッチ以外はあまり発見はありませんでしたね…」

鳳翔「そうですね…」


1. 死体のあった付近
2. 露天風呂の茂み
3. あきつ丸が悲鳴を上げていた辺り
4. 夕張と話す
5. 別の場所に行く

249 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/12(月) 22:20:41 ID:???


250 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 22:26:50 ID:???
鳳翔「夕張さんは、何か気付いたことはありませんか?」

夕張「そうですね…。最初私は、提督は別の場所で殺されたのかもって思ってたんですよね」

鳳翔「なるほど…」

他の場所で感電死させてから、提督を大浴場に運ぶ。
ここで感電死させるようなギミックがない以上、その推理は当然と言えた。
ですが、と夕張は言葉を続ける。

夕張「でも、このタオルを見る限り提督…か誰かが入ったことは間違いないみたいですね。
    それとこのスイッチのようなものが感電装置だとしたら…」

鳳翔「(推理をまとめてみましょう……)」



☆ロジカルダイブ!
・提督が殺されたのは?

1. 大浴場
2. どこか別の場所

251 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/12(月) 22:30:48 ID:???
1

252 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 22:31:23 ID:???
鳳翔「(提督が殺されたのは大浴場…。提督を殺したのは…)」


☆ロジカルダイブ!
・提督を殺したのは?

1. あきつ丸の紫電掌?
2. 電源コード?
3. 壊されていたスイッチ?

253 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/12(月) 22:42:36 ID:???
3

254 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 22:48:43 ID:???
鳳翔「推理は繋がりました!」


鳳翔「提督がこの場所で殺されたのは間違いがないでしょう」

夕張「…ですよね。さすがに死体を大浴場まで運ぶリスクはかなり高いですもんね」

鳳翔「そして、これは推論になりますが…。そのスイッチの正体はわかるものでしょうか」

夕張「どうでしょう。プラスチック片しかないですからね…。
    元の形状に復元できるようにやってみますけど、まだ断言は難しいです」

鳳翔「しかし、それが通電のスイッチだったとするなら…。あきつ丸さんが犯人とは言い切れません」

夕張「ああ!本当ですね。スイッチを使えば、誰でも殺すことが出来た…ということですものね」

鳳翔「次は各人のアリバイを調べてみましょう。夕張さんはスイッチの方をお願いできますか?」

夕張「ええ、わかりました」


1. 部屋に移動する(瑞鳳、島風、金剛、あきつ丸、まるゆから選択)
2. まずは夕張のアリバイを確認する


255 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/12(月) 23:10:41 ID:???


256 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 23:18:03 ID:???
鳳翔「あの、まずは夕張さんのアリバイを聞かせてもらえませんか?」

夕張「えっ、ええ!?私ですか…私疑われてます?」

鳳翔「いえ。ただ全員のアリバイは確認しておこうと思いまして」

夕張「私は…ええと、工廠で新開発の装備を行ってましたよ。
    妖精の方々に聞いてもらえれば、アリバイの証言はしてもらえると思います」

夕張「その後、13:30からは鳳翔さんと一緒にお昼を食べていました。これははっきりしてますよね?」

鳳翔「ええ」


☆夕張のアリバイ
13:30まで工廠であきつ丸の改装装備の開発
それ以降は鳳翔と一緒に昼食を取っていた。完璧なアリバイがあるようだ

☆鳳翔のアリバイ
13:30まで昼食の準備をしていた。13:30に、鎮守府に入る金剛たち姉妹を目撃。
その後は夕張と食事をしていた。

257 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 23:20:02 ID:???
夕張「それじゃあ、私は工廠の方へ行ってきます。
    鳳翔さん、一緒に真犯人を捕まえましょうね!」

鳳翔「はい」


☆誰のアリバイを確認する?

1. 島風の部屋へ
2. 金剛の部屋へ
3. 瑞鳳の部屋へ
4. あきつ丸の部屋へ
5. まるゆの部屋へ
6. 面倒だ、全員食堂に来てもらってアリバイを確認しよう

258 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/12(月) 23:25:52 ID:???
6

259 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 23:35:57 ID:???
鳳翔「……今拘禁されているあきつ丸さん以外の人を食堂に集めて、まとめて聞いてしまいますか…」

それぞれの部屋に行こうかとも思ったが、今のところ気になるのは各人のアリバイだけだ。
というわけで、鳳翔は全員を食堂に集めることにした。
瑞鳳は鳳翔の声掛けには拒否反応を示したが、まるゆと島風に説得され渋々参加。
金剛は寝込んでしまっているため、代理として比叡が参加することとなった。

比叡「えっと、金剛お姉様はショックを受けているので…。代わりに私がアリバイを証言しますね!」


☆比叡の証言
金剛とは13:30に鎮守府前で合流。その後は悲鳴が聞こえるまで全員でお茶会をしていた。


鳳翔「(合流前はどうしていたのかしら?…後で金剛さんが落ち着いたら確認してみましょう)」

瑞鳳「……アリバイも何も、あの陸軍の奴が犯人なんでしょ。探偵ゴッコとかやめなよ」


☆瑞鳳のアリバイ
お昼までは任務書類などを片づけていた。昼食後は昼寝をしていた。
そのため、悲鳴に気付かず、事件後に島風に起こされた。
この時島風は部屋に入り、瑞鳳がいることを確認している。

260 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 23:41:36 ID:???
まるゆ「ま、まるゆは特に言うことは…」


☆まるゆのアリバイ
朝はプールで潜水練習。13:05に執務室で提督に報告を行った後、食事を受け取り自室へ。
休んでいたところにあきつ丸の悲鳴を聞き、部屋から飛び出した。

鳳翔「提督とお会いしたんですか?」

まるゆ「は、はい。特に変わった様子はなかったと思います…」

島風「えーと、お昼何をしてたのか言えばいいんだよね」


☆島風のアリバイ
部屋に休んでいたところであきつ丸の悲鳴を聞いて飛び出した。


鳳翔「えっと……お昼までは何を?」

島風「か、かけっこ!」

鳳翔「(ええと……)」

明らかに島風は本当の事を言ってはいないだろう。
しかし、この場で追及するのは少し難しそうだ。

261 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/12(月) 23:47:49 ID:???
協力のお礼と、それぞれに軽食を渡して各人を部屋に帰す。
アリバイについての話と、まるゆによる提督の目撃証言。これらをまとめることにする。
比叡が言うには、自分たちが入った時には提督は執務室にはいなかったようだ。

鳳翔「(提督が殺害されたのは、13:05〜13:30の間…?
     だとすると、私以外誰もアリバイがないことに…?)」


1. 更にアリバイについて聞きに行く(※誰に聞くかも指定)
2. 一度提督の執務室に向かってみる
3. 犯人がわかった!     

262 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/12(月) 23:58:05 ID:???
1
ずいほう(変換できない)

263 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/13(火) 00:06:42 ID:???
鳳翔「(瑞鳳さんがずっと来なかったのは寝ていたから…?
     少し気になりますね。話を聞きに行ってみましょう」

コンコン

瑞鳳「……誰?」

鳳翔「すみません、鳳翔です。あの、さっきのアリバイのお話について…」

瑞鳳「もう話したでしょう?探偵ゴッコなんて趣味が悪いし、さっさとやめなよ」

ガチャ

強い言葉と共に、戸が閉められ鍵も閉められる。
元々鳳翔にいい感情を持っていない彼女だが、犯人捜しで更に悪感情を募らせているようだ。

鳳翔「(…私一人だと、話を聞いてもらえないですね…。夕張さんが戻ってきたら、もう一度来てみましょう)」


☆瑞鳳の気持ち
瑞鳳は鳳翔を敵視しているようだ。
鳳翔一人では、証言を得るのは難しいだろう。

264 :真犯人 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/13(火) 00:08:10 ID:???
鳳翔「(夕張さんもまだ工廠で作業をしているでしょうし…。
     私は私でもう少し調べてみましょう)」


1. 更にアリバイについて聞きに行く(※誰に聞くかも指定)
2. 一度提督の執務室に向かってみる
3. 犯人がわかった!     

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