キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
提督様が見てるモンスター・エクシーズ

1 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/04(日) 21:03:45 ID:???
            _ -─ 、
             /::::::::::::::::::.丶、___
         ミ/::::::::::::/:::::::/::::/l . . ./
        ミ/:::::::::/:::::::://`l´l . ./
        \_/`ヽ::::::{ `丶l//
        \、ミ二 ̄l:::::ゝー'ヘ
         ヽ≧s。ヽ`ー-ゝ ノ
          ∨  ヘヽミ__/ー-- 、
           ___∨  ヘ、_/、__/ ̄
       / ̄`ヽ Oヽ ヘ  〉\
       /    ヘ   ',  ∨ οヽ
        〈-‐ニミ  ヘ.  ', / __/ヽ
      /-── /.  ',/   l  \     _____
      l    /.    l    r┐ _.\  /    /
      /  / /     |__γ´  ̄`ヽ_/¨7/    /
       l    ./.  _ -‐|\ 乂__ノ彡/    /
     /  \l[ ̄/, , , ,.\| ̄|l三三l/    /
      {    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     /
     l   /                   /
     l /___________/
     l     l      l| ヽ   l


             融合は敵だ!

638 :だんけだんけ ◆2pV1gRdG.o :2015/01/22(木) 22:50:17 ID:???
☆まさかの菫さん

1. ガチャスレ次元の菫さん
2. 淡に京ちゃんを取られた菫さん
3. 普通の菫さん
4. なんかその他

639 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/22(木) 22:52:01 ID:???
4
ガチャスレでデレ甘になったのに
リアルで淡に京ちゃん取られたパーフェクトルーザー菫さん

640 :残酷なるその姿 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/22(木) 23:18:42 ID:???
菫「……で……だ……う…だ…」フラフラ

プリンツ「(あ、あの人…なんだろう、すごく危なそう)」

多分身なりをきちんとすれば美人なのだろうが…。
髪もボロボロ、ぎらついた瞳がそれを台無しにしていた。
その意識は今ここにはないようで、通り過ぎる人波などまるで目に入っていないようだった。

プリンツ「(……でも、なんだろう。
       あの人の話を聞いたら、私…一歩踏み出せそうな気がする…)」


☆この菫さんをどうする?

1. お話を聞く
2. 無視する
3. 仲間に加える

641 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/22(木) 23:20:32 ID:???
3

642 :愉悦覚醒 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/22(木) 23:34:18 ID:???
プリンツ「(そうだ、お友達になろう。うん。事情なんてかわいそうで聞けないよ…)」

…彼女は愉悦趣味に目覚めたが、良心的な少女だった。
深く傷ついているであろう菫に、手を差し伸べたのだ。
結果として、この選択が……プリンツをより強力に目覚めさせる結果となったのだが。

菫「…ああ…そうだ京太郎、私も大好きだぞ」ウフフ

プリンツ「……あの、もしもーし?」

菫「あ……?」

プリンツ「あの、もしよかったら…お友達に……」ニコ

菫「お、お前えええええ!!!お前が話しかけるから、いなくなっちゃったじゃないか!!
   折角京太郎が私のところへと帰って来てくれたのに!
   お前がお前がお前があああああああああああッ!!」ガシィィッ

プリンツ「きゃ、きゃああああ!!?」

狂乱した瞳で、プリンツを抑えつける菫。
その彼女の狼藉に、プリンツは……。

プリンツ「きょ、キョウタローって人は、戻ってきません!あなたみたいな人のじゃありません!」

怒りに任せ、知りもしないことを吐きだした。


643 :愉悦覚醒 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/22(木) 23:42:40 ID:???
菫「ひっ………あ。ああああああ。あああああ。ああああああああ。
  あ……ああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

その言葉に現実の記憶が菫に蘇ったのか、絶望の絶叫を吐きだす。
それと同時に、プリンツは笑っていた。
理解した。
理由はわからないし、考える気もない。ただ、自分の感情がどういう由来のモノか。
そして、それが自分にとってどれほど素晴らしいものか、それに目覚めたのだ。

プリンツ「(ああ…!そうか、こういう人の顔が見たかったんですね、私!
       そっか、そうだよねー。そういえばイムヤさんたちもこんな顔…。
       いやあ、こんなに顔面崩壊なんてしてなかったかー)」

菫「いっ、いやだっ、うそだ、そんなのわるいゆめなんだ……」グスグス

プリンツ「(ふふふ……。いい顔…。そっかあ、これかあ!)」


☆愉悦少女プリンツ

1. さあ、勧誘しよう
2. もちろん、もっと絶望させよう
3. うーん、他に手ごろな人いないかな?
      

644 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/22(木) 23:43:48 ID:???
1

645 :愉悦覚醒 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/23(金) 00:09:20 ID:???
プリンツ「あの、察するにあなた、失恋したんじゃないでしょうか?」

その言葉に何も答えず、ただ目の前の女性は鼻をすすり嗚咽を漏らす。
そうか、そうなのだ。返答をしないことが、何よりも雄弁な返答だった。
崩れ落ちる菫に甘く甘く、恋人に語り掛けるように、プリンツは言葉を落としていく。

プリンツ「私、あなたの手助けをしてあげたいんです」

菫「………?」

プリンツ「…というかな?あなたの願いが叶えばいいなあ、って思っているんです」

菫「ど、どういうことなんだ…」

プリンツ「あれ?意外に根は冷静な方なんですね?
      さっきまで狂っていたとは、ちょっと思えないなあ」

まあ、あのぐらい狂している相手では話が出来ないか、と思い直す。
そう、まずは話を聞きださねばならない。

菫「一体何を…」

プリンツ「やだなあ。さっき言ったじゃないですか。お友達に、なりたいんですよ。
      まま!とりあえずは誓いの盃をあちらの喫茶店でかわしましょう!」

646 :愉悦覚醒 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/23(金) 00:27:26 ID:???
プリンツのその人懐っこく見える態度に絆されたのか、ぽつぽつと菫は語り出した。
自分はある男子生徒に助けられたこと。
偶然その男子生徒が自分の学校に転校することになったこと。
そして、その男子生徒は後輩とくっついてしまったこと。
後になるにつれて、その表情はどんどん暗いものとなっていった。
心底同情したような顔をしていたプリンツは、背筋に走る愉悦の衝動に内心悶えていた。

プリンツ「(ああ、すごいよこの人!こんな人に会えるなんて本当ラッキーかも!)」

菫「…しかし、プリンツ…さん?私を手助けすると言っても、どうすれば…」

プリンツ「あ、えーっとね……」


☆菫さんを救って差し上げよう

1. 略奪愛だよ、スミレさん!
2. 別の男を探そう、スミレさん!
3. 自分より不幸な人を見つければいいんだよ、スミレさん!
4. 自由記述欄

647 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/23(金) 00:40:00 ID:???
1

648 :愉悦覚醒 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/23(金) 00:53:40 ID:???
プリンツ「その後輩から、その好きな人、奪えばいいんじゃないかな?」

菫「なっ…そんな……。そんな隙があるようには…」

俯き、そんなことは出来ないと渋る菫。
先ほどまでの狂気が消えてしまえば、善良な性格をしているのだろう。
プリンツは人懐っこく笑み、その手をぎゅっと両手で包み込む。

プリンツ「大丈夫!だって、そんなにアタックしてたなら…その後輩から見たら、隙があるように見えなかったと思うよ。
      でも、その後輩の子は見事スミレさんから略奪したんだもん」

だから、きっと。

プリンツ「スミレさんにもできるよ。ううん、もっと上手くやれると思うな」

菫「そ、そうだろうか……。なら、アタックしてみようかな…」

プリンツ「………」ニコ


☆悩み解決!プリンツちゃんは優しいなあ!

1. 菫さんについていく
2. 他に悩んでる人を助けに行かなきゃ
3. 鎮守府に帰る

649 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/23(金) 01:00:38 ID:???
1

650 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/23(金) 01:04:25 ID:???
愉悦に目覚めたプリンツちゃんが菫さんをそそのかす話ですね…。
ともあれ、菫さんに着いていくので、今回は菫さん以外のお悩み解決はできません。
果たして、略奪愛なんてできるのか…?!

651 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/23(金) 01:07:35 ID:???
そんなに価値のある男には見えないんだよね。

652 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/23(金) 13:30:36 ID:???
他にも回れたら遠征中に○きつ丸さんに提督NTRされた金剛さん(ケッコン済み)とかジュウコン直前の神通とかにも会いたかった
残念である

653 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/23(金) 22:24:04 ID:???
事の顛末はみたいけどね。

654 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/23(金) 22:39:49 ID:???
今日はすみません、おやすみします
ので、プリンツちゃんもう一人と会うことにします

↓プリンツちゃんが菫さんの次に出会った人

655 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/23(金) 22:48:28 ID:???
神通

656 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/24(土) 19:54:47 ID:???
ヒエー!

>>651 価値実際ないですしね(無慈悲) まあでもガチャスレ菫さんにとっては命の恩人ですしね
>>652 これが愉悦部か…!

那智改二&初霜改二実装おめでとうございます!!
那智の更なる改装には歓喜した提督も多いのではと予想

657 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/24(土) 20:21:09 ID:???
那智さんは使ってる人多いですからね。

658 :>>657それに、他の姉妹は改二実装されてましたしねー ◆2pV1gRdG.o :2015/01/24(土) 20:45:05 ID:???
プリンツ「それじゃあ、早速その男の子に会いに行こうよ!」

菫「さ、早速か…?そうだな!思い立ったが吉日だというしな、待っていろ京太郎!」ヒャッハー

プリンツ「(失敗するだろうなあ)」ニコニコ

何と驚いたことに、菫は今日部活…どころか学校をサボっていたとのこと。
なので学校に行けばその男子生徒と、後輩はいるとのこと。
こうしてプリンツは、彼女に着いていって白糸台高校に向かうことになったのだった。

菫「よし!寝取るぞ寝取るぞ寝取るぞ…!」ゴォォォ

プリンツ「うんうん、燃えてるねえ」

菫「もちろんだ!……って、その軍人然とした衣装では問題があるんじゃないか?」

プリンツ「あ、そうだねー。えーっと……それじゃあ…」



☆プリンツちゃんはどうする?

1. 菫さんの予備の服を借りる
2. 菫さんの体操着を借りる
3. まあこの格好のままでも問題はないでしょう!
4. そのた

659 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/24(土) 20:50:52 ID:???
2

姉が完全陥落(無自覚)してる事に気づいてて姉に幸せになって欲しい気持ちと嫉妬心の板挟みになってる神通とか最高にそそる
と思うのであります

660 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/24(土) 20:54:09 ID:???
みんな死あわせになってほしいのです!

661 :>>659今後の本編の神通さんですかァ!>>660絶滅エンドはNG ◆2pV1gRdG.o :2015/01/24(土) 21:13:50 ID:???
プリンツ「えーっと、それじゃあ体操着を貸してもらえるかな?」

菫「ああ、それがいいだろう。ジャージ等持ってくるから少し待っててくれ」

菫の持ってきた体操着とジャージを着こみ、白糸台へ潜入するプリンツ。
彼女自身の年恰好が近いこともあってか、見とがめるものはほとんどいない。
…男子生徒が何人か、見目麗しい美少女に見とれてはいたが。

菫「……ここだ。この麻雀部室に二人はいるんだ」

プリンツ「Mahjong…ああ!そういえばそういうスポーツ?ありましたね!」

菫「なんだ、麻雀をあまり知らないのか?こんなご時世に珍しいな」

誠子「あれ、弘世先輩?宮永先輩から今日は休みって聞いたんですけど、来てたんですか?」

菫「! あ、ああ。調子が良くなってきたからな、顔だけ出そうと思って」

誠子「弘世先輩は真面目ですねー。あれ、そちらの金髪の子は…?」

プリンツ「あ、私スミレさんに部活の案内をしてもらっているんです!」

誠子「ああー、部活見学の子かあ。全国行ってるからそれなりには厳しいと思うけど……。
    指導はそれだけ充実もしてるし…ま、よく見て行ってよ」

プリンツ「はい!」

662 :愉悦少女プリンツ ◆2pV1gRdG.o :2015/01/24(土) 21:34:23 ID:???
プリンツ「奪った後輩ってあの子ですか?」コソ

菫「いや、亦野は違う。とりあえず、部室に入ろう」

かなり広い部室内に、いくつもの麻雀卓がずらりと並んでいる。
いくつか空いている卓はあるものの、ほとんどの卓では4人が座り対局を始めていた。

プリンツ「すごい活気ですねえ、スミレさん!…あれ?」

菫「……」ギロ

プリンツ「(あ、後輩さん見つけたんだね。どれどれ)」

睨みつけるような菫の視線を追っていくと、一つの卓にたどり着いた。
そこには金髪の少年と、小柄な金髪の少女。眼鏡をかけた茶髪のショートカットの少女。
もう一人、女子生徒はいるが…。菫の視線からは外れているように見える。

プリンツ「(男子生徒は一人しかいないし、あの子だね!
      えーと、スミレさんがターゲッティングしてる子は誰だろう?)」


☆心眼(偽)

1. あの金髪の子だね!
2. あっちの眼鏡の子だね!
3. いやいや、あの女子生徒だよ!

663 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/24(土) 21:35:50 ID:???
1

664 :愉悦少女プリンツ ◆2pV1gRdG.o :2015/01/24(土) 22:03:46 ID:???
☆プリンツちゃんの愉悦力が上がりました


プリンツ「(あの…金髪の子かな?)」

遠目からでも、件の男子生徒によく絡んでいる様子がわかる。
それに、身に纏っている幸せのオーラ。
菫の狙いは彼女だと、プリンツは確信する。

菫「……よし、そろそろ対局が終わるな」

プリンツ「それで、どうするつもりなの?」

菫「ああ…。対局で淡の奴をぶちのめし、私に惚れさせる!」

プリンツ「(うわぁ、ビックリするほどビジョンが酷いよぉ…)」

愉悦よりも残念な気持ちになってしまう。
失敗するのは目に見えているとはいえ、こんな残念な作戦を実行させていいのか…?


☆どうするよこいつ

1. そんなこと考えてたから、取られたんですよ?
2. 私がなんとかしますから、二人きりになってください
3. まあいいや、黙ってみてよう
4. (無言の腹パン)
5. そのほか

665 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/24(土) 22:07:13 ID:???
3

666 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/24(土) 22:08:49 ID:???
5
麻雀で勝つ前に女として勝つべきです

667 :愉悦少女プリンツ ◆2pV1gRdG.o :2015/01/24(土) 22:25:16 ID:???
プリンツ「(はぁ……こんなんじゃ楽しくな…うん?)」

そこでプリンツは、何故菫がこんな作戦を思いついたのかに気付いた。
それはすなわち、菫は淡に対して麻雀の実力で負けたから取られたのだと思っているのだ。
言い換えるならば、女性としての魅力は自分が勝っていると確信しているのだ。

プリンツ「(あぁ〜、なるほどなるほど!……その予想、正しいといいですね〜?)」ニコニコ

菫「さあ、対局するぞ!」ダダッ

京太郎「あっ、菫さん。来てたんですか?」

淡「なになに?菫先輩、勝負すんの?そっちの子も?」

プリンツ「あ、いいえ。私は見学なんですよー」

京太郎「(あっおもち!…い、いや!俺は淡と付き合い始めたんだし、そういうのは…)」

淡「んじゃ、たかみ先輩ももう一局付き合ってくださいね!」

尭深「うん」コク

菫「(その余裕もこれまでだ!今まで私の目の前でイチャイチャイチャイチャイチャイチャして…!
   京太郎を寝取ったら、100倍にして返してやるからな!)」グフフ

プリンツ「(……あれ?大変なことに気付いちゃったんだけど…)」

668 :愉悦少女プリンツ ◆2pV1gRdG.o :2015/01/24(土) 22:32:13 ID:???
              ___
           '__ヽ \ ,---,__
          >'       ̄  `<
     ,---.、>'     ,           ヽ__
     {:゚::゚::゚:/,   ,.  /.!   } ,!.   、 ヽ}::゚:::ヽ
   ┌:'l::゚::゚::゚l/  l / l.  / / \  } l.l::゚::゚::;!、   (そもそも麻雀で勝てるのかな、あの人……?)
   ヾ::}::゚::゚::゚l 、  レ'● l/_ノ ●ヽ/ l }::゚::゚:{!゚:}
     j:l::゚;.==ヽ\l             l/<::゚::゚/:゚/
     ゞ==:{ ^ヘ             l, .}_>'::゚:;!
     /::゚::゚>‐ 、         /ーl:\}ノ
    ⌒/ ̄l  l \   ⌒   /  l⌒ l
     /  l  Y ,>  _  < /  .l   ∨
     / .   l   ∨ \    //    l   ∨
   /   _l   ∨- ./V.l__../ / /_   ∨
  /    / l l   マ::::::r=i´:// ./   ヽ   ヽ


どうだよ→! card

クラブ→菫さん、僅差で勝利
JOKER→まさかの菫さん大勝利
クラブA→京ちゃん、プリンツちゃんの虜に
それ以外→ボロ負け



669 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/24(土) 22:33:24 ID:???
どうだよ→ スペード5

670 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/24(土) 22:39:47 ID:???
ダメです

671 :愉悦少女プリンツ ◆2pV1gRdG.o :2015/01/24(土) 23:06:11 ID:???
淡「ダブルリーチ!カン!ツモ!」

淡「ダブルリーチ!カン!ツモ!」

京太郎「あ、ロン」

尭深「ツモ…」

淡「ダブルリーチ!カン!ツモ!」

プリンツ「う、うわぁ……」

一方的な戦場に、プリンツは呆れの混じった吐息を吐きだす。
ぶっ倒す!と宣言した菫は一度も和了できず、ひたすらになぶられ続けた。
彼女の自信は一体どこから生まれていたと言うのだろうか。

菫「そ、そんな……こんなはずじゃ…」ブツブツ

淡「へへーん、どうだキョータロー!」

京太郎「ああ、すごかったな。はい、お菓子あーん」

淡「えへー、あーん」

菫「ああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

プリンツ「(うーん、でもいい悲鳴だなあ)」ゾクゾクゾワゾワ

672 :愉悦少女プリンツ ◆2pV1gRdG.o :2015/01/24(土) 23:30:44 ID:???
抜け殻となった菫を放置して、プリンツは白糸台高校を出た。
体操着を返し忘れていたことに気付いたが、上手いこと渡す方法も思いつかない。
ジャージに苗字は刻印されているので、女子トイレにでも置いておけばそのうち発見されるだろう。

プリンツ「さーて、結構移動しちゃったなあ。鎮守府の方に帰らないと」ピッピッ

プリンツ「あ、もしもし。Admiralさんですか?」

提督(ビスマルク愛)「む?プリンツか、外出しているようだが…どうかしたか?」

プリンツ「そろそろ帰ろうと思って、一応連絡をしたんです。今えーと、白糸台です!」

提督(ビスマルク愛)「そんなところに一体なんで…。まあいい、そこなら帰りに司令部に寄って来てくれ。
              プリンツとビスマルクの改装案が届いたらしいのだ」

プリンツ「はーい、わっかりました!」ピッ

………

673 :愉悦少女プリンツ ◆2pV1gRdG.o :2015/01/24(土) 23:32:00 ID:???
プリンツ「(あれ?なんか艦娘とか結構いるなあ。
      ひょっとしたら、どこかの基地から一時的に戻ってきてたりするのかな)」キョロキョロ

神通「……あの、どうかなさったんですか?」

プリンツ「あっ、いえ。今日は随分人が多いなーって」


☆この神通ちゃんは?

1. 提督とジュウコンしてます
2. 提督とのジュウコン前です
3. 普通の神通ちゃんです
4. その他です

674 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/24(土) 23:38:50 ID:???
4
提督とジュウコン済みかつ、無自覚提督LOVEな川内に幸せになって欲しいけど提督との距離が近い川内に嫉妬している神通

ニッコリ

675 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/24(土) 23:41:05 ID:???
4
提督とのジュウコン直前神通
姉が提督に惚れてる事も感付いてる
提督が衣笠へ度重なるセクハラもしてる

676 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 00:01:19 ID:???
「今は悪が微笑む時代なのだ!」

677 :愉悦読者 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 00:06:18 ID:???
プリンツ「(……なんだろう、この人もある気がする…)」

神通改二「ああ、実は私の所属している、南方海域の鎮守府の面々が一時帰国しているんです。
       そういうわけで少しお騒がせしてしまうかもしれません」

プリンツ「あ、いえ、いいんですよー」

目ざとい彼女は神通がケッコン済み…ということまでは一目に見抜いた。
(単に指輪を見ただけ)
そしてその感覚から、先ほどの菫と同じように心に愉悦の種が植わっていることを何となく知覚する。

プリンツ「(でも……見えない)」

神通改二「あの…私がどうかしましたか?」

プリンツ「(本当にこの人に、さっきのスミレさんみたいな弱点があるのかな…?)」


☆二水帝vsプリンツ

1. とりあえず会話だ!
2. とりあえずこっそり後をつけてみよう
3. そのほかちゃん

678 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 00:13:05 ID:???
1 弱点……常識人なところとか、翔鶴さんに容赦ないところとか、
あと焚き付けても絶対な引きそう無いところとか
うむ、思ったより弱点だらけだな!

679 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 00:16:02 ID:???
な引き → なびき 誤字るって、やーね。
もうプリンツちゃんが変なヘルメット被ってるイメージしかわかないよ

680 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 00:17:32 ID:???
俺は激辛麻婆食べてる姿を幻視した

681 :愉悦読者 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 00:27:32 ID:???
>>678 それ弱点じゃないですかー!
>>679 ヘルメット……?
>>680 プリンツちゃんも立派に愉悦部の仲間入りですね!

682 :愉悦読者 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 00:33:51 ID:???
プリンツ「あっ、私そっちの海域に行ったことがないんですよ!」

神通改二「そうなんですか…。失礼ですけれど、海外艦の方でしょうか?」

プリンツ「はい!自己紹介遅れちゃいましたけど、ドイツ製の重巡、プリンツ・オイゲンです!」

神通改二「私は軽巡洋艦の神通です。いずれ同じ鎮守府所属となりましたら、よろしくお願いしますね」ペコリ

その丁寧かつ、常識的な対応にプリンツは舌を巻く。
これは強敵だ。この敵を打ち破るには…。
焦らず、まずは信頼を得てからその深層へと狙いをつけるべきだ。


☆何について話す?

1. お互いの提督について話す
2. ケッコンについて話す
3. 鎮守府の艦娘について話す
4. 我慢できねえ!とりあえず焚き付けよう!
5. その時、翔鶴が現れた!
6. そのほかちゃん

683 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 00:35:22 ID:???
3

684 :愉悦読者 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 00:58:00 ID:???
プリンツ「そうだ、そちらの鎮守府にはどんな子がいらっしゃるんですか?
      私のところはイムヤさんとか瑞鳳さんとかいますけれど…。
      何と言っても、ビスマルク姉さまがいるんですよ!」エッヘン

神通改二「私のところは長門さんや榛名さん、霧島さん…。
       空母だと、瑞鶴さんなどがいらっしゃいますね。
       私の姉妹も実は同じ鎮守府なんです。那珂だけは、違うんですけれど…」

少しばかり残念そうな声色でそう答える神通。
話を聞く限り、かなりの大所帯のようだ。
今挙げた艦娘たちもあくまで一部であり、他にもいるのだろう。

プリンツ「(やっぱり海外拠点だとたくさん艦娘がいるんですねえ…ってそうじゃない!
       すっかり普通に会話しちゃってたよ私!こんなんじゃダメダメ!)」

神通改二「……?」

プリンツ「え、えっと…ナカさんってのは妹なんですか?だったら、提督にお願いして…」

神通改二「はい。でも、わざわざ提督に呼んでいただくほどではないですから」

プリンツ「(ま、真面目だ……)」

685 :愉悦読者 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 00:59:13 ID:???
プリンツ「(うぅん、姉妹かあ…。
      それとも、話の切り口変えてみようかな?)」


☆どうするプリンツちゃん

1. ナガト…あれ……どこかで…?
2. 姉妹の話を続けてみよう
3. 提督の話に切り替えよう
4. 神通のケッコンについて聞こう
5. ほか

686 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 01:05:43 ID:???
1

687 :愉悦読者 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 01:17:32 ID:???
プリンツ「……ナガト?」

愉悦という本来の目的を忘れ、半ば呆然として呟く。
自分の脳裏にこびりついて離れない、その名前。
ナガトと呼ばれる艦に、自分はどこかで出会っている。

神通改二「あれ、お知り合いなんですか?」

プリンツ「どこかで会ったような……ナガト…ナガト……」

そう呟いたその時、プリンツの脳裏に光景が蘇る。


集められる艦。

空から放たれる爆弾。

強烈な閃光。

海を震わす衝撃。


そして


自らの、死。

688 :愉悦読者 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 01:22:36 ID:???
神通改二「プリンツさん?どうか……」

フラッ……ドサッ

神通が様子のおかしいプリンツの肩を揺する。
その揺れにプリンツは何ら抵抗することなく、そのまま力なく倒れた。

「どうしたんですか、プリンツさん、プリンツさん!?」

「おい、どうした神通!?」

「こ、この子が急に……」

「海外艦か…?うちの所属ではないな、とりあえず医務室へ運ぶんだ!」


(ああ、きっと。
もう一人の私がいて、それが今の光景を見ていたらきっとあのゾクゾクを感じていたんだろうな。
……でも、さすがに私自身だったら喜べなかったみたい…というか……喜ぶどころじゃ…ないかぁ…)



<<プリンツちゃんトラウマEND>>

689 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 01:31:45 ID:???
まだ自分自身の不幸や絶望で愉悦できるほどにプリンツちゃんは堕ちてはいなかったのです
でも今後についてはわかりませんね(笑顔)


☆ということで次ね 2ひょうけつ

1. 愉悦少女プリンツちゃんリロード
2. はやりん鎮守府☆
3. ほっぽちゃんひろった
4. 提督が素敵なお店を目指す話 セカンドシーズン
5. ほんぺん
6. そのほか

690 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 01:32:56 ID:???
4

691 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 01:36:33 ID:???

零れ落ちるスマイル(愉悦の)はプリンツゆえ止められない


692 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 01:39:26 ID:???
>>691 オリジナル笑顔やめろ

あっという間に4に決まってビックリ

では

・この鎮守府はマストダイな鎮守府です
・好感度は全員高好感度で一定とします

これらを念頭において、艦娘を6隻まで指定してください。
プラグイン・書き込みどちらでも可。
1レスにつき1隻まで。一人が数レス書き込むことはこちらが検知できないこともありますし、構いません

693 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 01:45:49 ID:???
古鷹

694 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 01:47:26 ID:???
榛名改二

695 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 01:51:18 ID:???
三隈改

696 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 01:52:51 ID:???
阿賀野

697 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 01:53:14 ID:???
イオナ

698 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 01:53:59 ID:???
千歳

699 :◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 01:55:14 ID:???
すみません、イオナ神は借りものですので…


代わりの艦娘↓

700 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 01:56:57 ID:???
龍田

701 :汚れなき提督 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 02:04:37 ID:???
突然だが、この鎮守府の艦娘について話がしたい。
穏やかで優しい古鷹。
自分の事を顧みず尽くしてくれる、榛名。
丁寧な中にも敬意を感じる、三隈。
どこか抜けていることもあるがほんわかした、阿賀野。
フレンドリーで親しみやすい、千歳。
ちょっと怖いがしっかり者の、龍田。
彼女ら6人がこの鎮守府の所属となっている艦娘たちである。
彼女たちは提督である私に好意を向けてくれていて、しかもそれぞれが美少女なのである。
私の愚息は我慢できぬと暴走をしかかっている。
これはいかん。
だから私は行かねばならんのだ。
そう、素敵なお店に。


秘書艦は誰?(登場している6人の艦娘から指定)↓

702 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 02:08:41 ID:???
阿賀野

703 :汚れなき提督 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 02:16:41 ID:???
阿賀野「ていとくさーん、あっついよぅ…」グデー

夏の暑い日、私はアレな気持ちを抑えきれなくなった。
理由は秘書艦のせいである。
こんな素晴らしい身体つきなのに、無防備にちらちらと…。
暑さの為に服も乱れており、もう我慢の限界というやつだ。
しかし、部下である以上彼女たちに手を出すのはまずいような気がする。

提督「…すまん阿賀野、留守を頼む。ちょっと出かけてくる」

阿賀野「え?提督さん、阿賀野も連れてってよー」

提督「(いや、それは……)」


☆どうしよう?

1. ついてこい
2. もう阿賀野を押し倒す
3. 無理だと断る
4. ほか

704 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 02:27:51 ID:???
2
阿賀野なら言いくるめられるし(慢心)

705 :汚れある提督 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 02:34:35 ID:???
提督「あ、阿賀野…」

阿賀野「?」

提督「も、もう我慢できない!あがのおおおおお!!!」ガバッ

阿賀野「きゃ、きゃあー!?」

………
その後の事は、語るまでもない。
ただ一言言うなら、阿賀野のふわふわボディは本当に凄かった。

で。

阿賀野(小)「ぱぱー!」

阿賀野「あなたー」

提督「う、うむ…。ちょっと待ってくれ、今行く」

あれから怒涛のようにケッコンの話が舞い込み、鎮守府の艦娘たちと半ば脅しのようにジュウコンさせられ…。
正妻という扱いの阿賀野は、なんか子供を産んでいた。
これはこれで幸せなのだろう、多分。


<<やったね阿賀野ちゃん!>>

706 :汚れある提督 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 02:36:25 ID:???
阿賀野「ていとくさーん、あっついよぅ…」グデー

提督「(あの阿賀野を見ると子供を産ませたくなるな)」ムラムラ

夏の暑い日、私はアレな気持ちを抑えきれなくなった。
理由は秘書艦のせいである。
こんな素晴らしい身体つきなのに、無防備にちらちらと…。
暑さの為に服も乱れており、もう我慢の限界というやつだ。
しかし、部下である以上彼女たちに手を出すのはまずいような気がする。

提督「…すまん阿賀野、留守を頼む。ちょっと出かけてくる」

阿賀野「え?提督さん、阿賀野も連れてってよー」

提督「(いや、それは……)」


☆どうしよう?ていく2

1. ついてこい
2. もう阿賀野を押し倒す
3. 無理だと断る
4. ほか


今日はここまで

707 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 02:37:09 ID:???
4当て身

708 :汚れある提督 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 02:57:52 ID:???
不適な暴力的な安価は無視しますのでよろしくお願いします



709 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 03:02:59 ID:???
3

710 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 03:05:09 ID:???
4俺はこれから俺にしかできないことをヤりにいく・・・お前たちは帰りを待っていてくれ
 とかっこよく決めながらしっかりと持つものを持って正面から堂々と出る



711 :汚れある提督 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 18:39:16 ID:???
私が思うに如月ちゃんは沈む寸前にオーラロードを通ってバイストン・ウェルに行ったのでは

712 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 19:00:13 ID:???
赤城さんもフラグたてまくってないですか?

713 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 19:09:53 ID:???
ショウ=コハ=ザマ?

714 :>>712まあ、ありそうではありますね…>>713あの展開は衝撃でした ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 19:29:07 ID:???
提督「無理だ、諦めてくれ」

阿賀野「そんなぁ〜」

提督「外は暑いぞ」

阿賀野「提督さん、いってらっしゃーい!」

提督「(ふ、まあ我が秘書艦は抜けているからな)」

まずは執務室を出ることが出来た。
さて、問題はここからだ。
人は多いだろうが、直線距離を突っ走るか…。
それとも、少し遠回りしてでも人通りの少ない方を選ぶべきか…


☆どうする

1. 強行突破だ!
2. 遠回りだ!
3. ちょっとご飯でも食べよう
4. 執務室に戻ろう
5. ほか

715 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 19:42:22 ID:???
2
川内三姉妹も危ないと聞いた

716 :>>715ま、まあさすがに姉妹全滅はないでしょう… ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 19:54:59 ID:???
提督「(こういう時は急がば回れ…だな)」

アレなお店は逃げはしない。
多少時間が掛かっても、リスクの低い道を選ぶべきだ。
そう思い、遠回りの道を選んでいると…。

千歳「あら、提督。急いでどこかに行かれるんですか?」タプーン

提督「(ぬ、ぬわっ!また元気になりそうな…)」

親しみやすい性格の千歳なのだが、スキンシップも割と激しい。
しかも胸部装甲は我が艦隊でも随一と来たものだ。
これは…どうするべきだ。


☆敵は千歳だ!

1. なんでもないフリをして通り抜ける
2. そういう千歳はどこかに行くのか聞いてみる
3. 正直にアレなお店に行くと告げる
4. もちもち
5. ほか


717 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 20:02:12 ID:???
4

718 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 20:10:11 ID:???
くっ

719 :>>720さっきから話してる如月って君の事じゃないからね ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 20:19:38 ID:???
提督「…ふむ……」モチモチ

千歳「あん♥」

これは…素晴らしい。
ふにっと沈み込むような柔らかさに加え、指に吸い付くような素晴らしい弾力…。
この素晴らしいおもちを直に揉み込んでしまったら、私はどうなってしまうのか!

提督「ってああ!千歳、すまない!つい欲望が体の端々からにじみ出て…」

千歳「いえ、いいんですよ提督なら。そ・れ・よ・り」ススーッ

にこりと千歳は笑うと、息がかかるまでの近さに近づき…。
しゅるりと、胸元を緩め、そっと手でシャツを割り開く。

提督「」ハナジブー

千歳「私の部屋で続き、しませんか?」ギュ

提督「」コクコクコクコク

720 :もっと汚れある提督 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 20:21:01 ID:???
………
その後の事は、語るまでもない。
ただ一言言うなら、千歳の乳の海に溺れる快楽は例えようもない。

で。

千歳(小)「おとうさーん!」

千歳「うふふ、愛しい娘が呼んでいますよ」

提督「う、うむ…。ちょっと待ってくれ、今行く」

あれから怒涛のようにケッコンの話が舞い込み、鎮守府の艦娘たちと半ば脅しのようにジュウコンさせられ…。
正妻という扱いの千歳は、なんか子供を産んでいた。
これはこれで幸せなのだろう、多分。


<<やったね千歳ちゃん!>>


721 :もっと汚れある提督 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 20:22:07 ID:???
阿賀野「ていとくさーん、あっついよぅ…」グデー

提督「(秘書艦は千歳の方がいいかもな…)」ムラムラ

夏の暑い日、私はアレな気持ちを抑えきれなくなった。
理由は秘書艦のせいである。
こんな素晴らしい身体つきなのに、無防備にちらちらと…。
暑さの為に服も乱れており、もう我慢の限界というやつだ。
しかし、部下である以上彼女たちに手を出すのはまずいような気がする。

提督「…すまん阿賀野、留守を頼む。ちょっと出かけてくる」

阿賀野「え?提督さん、阿賀野も連れてってよー」

提督「(いや、それは……)」


☆どうしよう?ていく3

1. ついてこい
2. もう阿賀野を押し倒す
3. 無理だと断る
4. ほか


722 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 20:23:01 ID:???


723 :もっと汚れある提督 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 20:29:56 ID:???
提督「(待てよ?阿賀野なら鎮守府で撒けば大丈夫じゃないか?)」

さすがにアレな店にまで連れていくことは出来ないが…。
適当なところで逃げる分には問題がなさそうだ。

提督「よし、わかった。一緒に行こう」

阿賀野「わーい!やったー!」

提督「(さて、そうなると…どういうルートで行くのがいいか)」


☆どうしよう!

1. 強行突破だ!
2. 遠回りだ!
3. ちょっとご飯でも食べよう
4. もう阿賀野とデートすればいいか
5. ほか

724 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 20:36:27 ID:???
3

725 :もっと汚れある提督 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 20:53:55 ID:???
提督「(…ちょっと腹が減ったな。腹が減ってはなんとやらだ、少し腹ごなしでもしてくるか)」

提督「阿賀野、食堂に行くぞ」

阿賀野「はーい!ねえねえ提督さん、パフェ頼んでもいいかなあ?」

提督「自費で買うのならば好きにすればいいさ」

さて、そういう訳で食堂に来たわけだが……。

龍田「あら〜。お二人さんも、お昼かしら〜?」ニコ

阿賀野「うん!龍田ちゃんも、一緒にお昼にしよー」ニコニコ

提督「(龍田か…。こいつならば、ひょっとして…?)」

阿賀野と一緒の今、さすがにいう訳には行かないが…。
彼女ならば、アレなお店に少しは理解を示してくれるのでは。

龍田「あら、どうかされました?」

提督「いや。何でもない」

726 :もっと汚れある提督 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 21:03:42 ID:???
提督「(腹ごなしの為に来たが…これはチャンスなのでは?)」

阿賀野「……い…受け……惑……っぱり……着を…」

龍田「…れ……鎖………爪……禁…」

提督「(今こっそりここから出れば、出口はもうすぐだ…)」


☆どうします?

1. こっそり出る
2. 阿賀野と話す
3. 龍田と話す
4. 龍田に協力を要請する
5. そのた

727 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 21:14:27 ID:???
1

728 :もっと汚れある提督 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 21:45:07 ID:???
提督「(こっそり、こーっそり……)」


提督のこっそり→! dice
阿賀野の気付き→! numnum
龍田の気付き→! card

龍田・阿賀野>提督で部屋から出ることに成功
逆にどちらかが提督よりも低い値ならその艦娘に気付かれる

729 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 21:59:32 ID:???
提督のこっそり→ 4
阿賀野の気付き→ 50
龍田の気付き→ クラブ2

730 :もっと汚れある提督 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 22:16:25 ID:???
提督「(よし、脱出することが出来たな)」フー

食堂を出れば、出口はもうすぐ。
後一人ぐらいには見咎められるだろうが、そのぐらいなら振り切れるだろう。

ポンポン

ん?

龍田「どこに行こうと言うのかな〜?」

げぇっ、龍田!

提督「た、龍田ナンデ!?」

龍田「提督がこっそりどこかに行こうとしてるから、気になっちゃって〜」ウフフ


☆こやつめハハハ

1. 正直に話して鎮守府の外に出してもらう
2. い、いやちょっと散歩にな…
3. 龍田を押し倒してみるぞ!!!!!
4. ほか

731 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 22:19:26 ID:???
2

732 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 22:19:53 ID:???
3

733 :もっと汚れある提督 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 22:23:18 ID:???
提督「い、いやちょっと散歩にな……」

龍田「あら、それじゃあ私もお昼の運動でご一緒してもいいですか〜?」ニコニコ

……もちろん、私に断る理由はなかった。
その日は結局龍田と散歩するだけで一日が終わり…。
私がアレなお店に行くことはなかったのだった………。


<<ばっど えんど>>

734 :もっと汚れある提督 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 22:24:40 ID:???
阿賀野「ていとくさーん、あっついよぅ…」グデー

提督「散歩はもう嫌だ……」

阿賀野「えっ?」

提督「い、いやなんでもない」

夏の暑い日、私はアレな気持ちを抑えきれなくなった。
理由は秘書艦のせいである。
こんな素晴らしい身体つきなのに、無防備にちらちらと…。
暑さの為に服も乱れており、もう我慢の限界というやつだ。
しかし、部下である以上彼女たちに手を出すのはまずいような気がする。

提督「…すまん阿賀野、留守を頼む。ちょっと出かけてくる」

阿賀野「え?提督さん、阿賀野も連れてってよー」

提督「(いや、それは……)」


☆どうしよう?ていく4

1. ついてこい
2. もう阿賀野を押し倒す
3. 無理だと断る
4. ほか
5. このゲームを終わらせる…そのためには!

735 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 22:32:35 ID:???
1

736 :もっと汚れある提督 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 22:38:41 ID:???
提督「(阿賀野かわいいよ阿賀野)」

さすがにアレな店にまで連れていくことは出来ないが…。
適当なところで逃げる分には問題がなさそうだ。

提督「よし、わかった。一緒に行こう」

阿賀野「わーい!やったー!」

提督「(さて、そうなると…どういうルートで行くのがいいか)」


☆どうしよう!

1. 強行突破だ!
2. 遠回りだ!
3. ちょっとご飯でも食べよう
4. もう阿賀野とデートすればいいか
5. ほか

737 :名無しのオーバーレイユニット:2015/01/25(日) 22:39:32 ID:???
1

738 :もっと汚れある提督 ◆2pV1gRdG.o :2015/01/25(日) 22:47:20 ID:???
提督「(阿賀野がいるなら、色々と言い訳が効くはずだ。最短ルートで行く!)」

一人ならば見咎められもしようが、二人なら大丈夫!
そう信じて向かっていったところ、ものの数秒も経たずに榛名に見つかった。

榛名改二「提督!阿賀野さんも、お出かけでしょうか?」

阿賀野「うん!…でも、どこに行くんだっけ?」キョトン

提督「(榛名か…ふふ、こいつも阿賀野並にちょろいからな。余裕だろう)」


☆何て言おうっか

1. 阿賀野とこれからデートなんだ
2. まあちょっとそこまでな
3. 榛名もついてくるか?
4. 榛名に愛の告白をする
5. ほか

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0ch BBS 2007-01-24