キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【天ぷら】鈴仙奮闘記26【大好きです。】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/06(金) 23:57:19 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1420820255/
☆過去ログ・攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
選抜大会で活躍し、全幻想郷代表の一員となる事を目標として来た鈴仙はある日、
自身が『プロジェクト・カウンターハクレイ』のキャプテン候補に選ばれている事を知る。
それは霊夢や紫達幻想郷に敵対し、以て幻想郷の価値観を覆すという壮大な計画。
全幻想郷の一員として戦うか、それとも幻想郷を敵に回すか。 大会後の鈴仙には今、二つの選択肢が設けられていた。
全幻想郷代表選抜大会予選リーグ第3回戦・西行寺亡霊連合との試合を2−0で勝利した永遠亭ルナティックス。
予選リーグを全勝で終え、決勝トーナメントの一位通過が確定した鈴仙達だったが、鈴仙の表情は苦い。
鈴仙の友人にして西行寺亡霊連合のFW・魂魄妖夢の迷いと決意を知ってしまったからだ。
「ただ、強くなりたい」。それだけを願って、野心溢れる政治家・豊聡耳神子の軍門に入ろうとする妖夢の道は、
果たして本当に正しかったのか。鈴仙にも、妖夢本人にも分からぬ問いへの答えは見つからない。
――しかし、鈴仙には立ち止まって友を顧みる猶予すら与えられない。
鈴仙の成長による幻想郷の崩壊を怯える境界の妖怪。その式が今、主の命令を超えて、鈴仙に接触しようとしていた。
494 :
森崎名無しさん
:2015/02/20(金) 18:21:53 ID:???
リグル、このまま終わっちゃうのかしら…
495 :
森崎名無しさん
:2015/02/20(金) 20:30:42 ID:???
やはり導く魔王がいなければエースどころか二流の選手にすら成れぬのか..
496 :
森崎名無しさん
:2015/02/20(金) 20:32:26 ID:???
リグルパパー!はやくきてくれー!
497 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/21(土) 00:26:36 ID:???
こんばんは、今日も更新していきます。
>>491
乙ありがとうございます!
この試合限定で、ドリブル大王にしてシュート魔王になれると思います。
>>492
乙ロットありがとうございます。確かにそうですねw
>>493
ガルシアとか全日本の人らに会ったら気まずい気がするんですが、
最近の連載だと普通に出て来てますよね…
>>494-496
リグルについては、また出番を考えています。
498 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/21(土) 00:28:14 ID:???
A:「皆! 佳歩を中心にガンガン突破しなさい!」
鈴仙「(まあ、とりあえずは一点よね。 佳歩も活躍させてあげたいし……)
――皆! 佳歩を中心にガンガン突破するのよ!!」
パスが得意で、この試合トップ下の位置についたウサギBを動かそうと思ったが、
鈴仙は無難に、佳歩に中央突破を任せるように指示を出した。
素直な子ども達に鈴仙配下のウサギ達は、概ね素直にその指示に頷いてくれた。
子どもJ「ちぇっ。 ホントに大丈夫なのかよ」
佳歩「が、がんばるもん。小さいからってバカにしないで!」
ただ一人、佳歩と2トップのFW・子どもJが対抗心を示して不服そうだったが……。
先に言えば、彼は試合開始5秒にて、その考えを180度改めざるを得なくなる。
――ピィィィッ!!
佳歩「と、とにかく、いきますよっ!」
タッ……ビュンッ!!
ルーミア「あっ、早速来たのかー」
ミスティア「トリ目にしてあげるわ!」
ダッ! ズザアアアアアアアッ!!
審判を務める里人@が吹いたちゃちなホイッスルの音を聞き、
鈴仙の指示を受けた佳歩は、恨みがましい子どもJの目線を無視してドリブル突破。
真・雑魚妖怪チームのFW、ルーミアとミスティアの二人のタックルに敢然と立ち向かう。
499 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/21(土) 00:29:38 ID:4D5fEC6g
佳歩「(大丈夫、昨日練習でやったみたいに、すれば……!!)」
スッ……シュパァァァァァァッ!!
ルーミア「(なんか早速、嫌な予感しかしないんだけどー……?)」
鈴仙(ベンチ席)「(あれ。佳歩の動きがいつもと違うような……)」
先着2名様で、
★佳歩→ドリブル 51 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ルーミア→タックル 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ミスティア→タックル 43 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 佳歩、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ウサギBがフォロー)(子どもJがフォロー)(メディスンがフォロー)
≦−2→雑魚妖怪ボールに。
【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤの時、「直情的なドリブル「(+3、吹飛3)」が発動します。
佳歩のマークがハートの時、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。
佳歩のマークがスペードの時、「やや華麗なドリブル(+2)」が発動します。
500 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 00:30:11 ID:???
★佳歩→ドリブル 51 (
ハートJ
)(
5
+
5
)=★
501 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 00:30:59 ID:???
★ルーミア→タックル 45 (
クラブ6
)(
4
+
3
)+(人数補正+1)=
ミスティア→タックル 43 (
ダイヤA
)(
6
+
1
)+(人数補正+1)=★
502 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/21(土) 00:37:30 ID:4D5fEC6g
★佳歩→ドリブル 51 ( ハートJ )( 5 + 5 )+(頭脳的なドリブル+3)=64★
★ルーミア→タックル 45 ( クラブ6 )( 4 + 3 )+(人数補正+1)=53
ミスティア→タックル 43 ( ダイヤA )( 6 + 1 )+(人数補正+1)=51★
≧2→ 佳歩、突破成功!
佳歩「(二人とも、タックル自体には勢いがあるけれど。
肝心のボールがそれぞれ自分の暗闇とトリ目のせいで見えてない! だったら――)……こうですっ!」
タタタッ……ピタリ。
ルーミア「……ん、あ、あれ〜?」
ミスティア「ちょ、ちょっと〜!? きゅうに止まんないでよ〜♪」
ズザアアッ……スカッ! スカスカッ!!
佳歩「(……うん、やっぱり。 ――やっぱり、二人は急激な速度の変化に対して弱い!
タックル範囲は広いけれど、こうして止まったら一発で防げた!)」
佳歩はルーミア達が肉薄しても慌てず、静かにその動きを止める事で二人のタックルを回避する。
これは華麗と言うよりは、事前にルーミア達の動きを予測しその弱点を看破していたからこそできるフェイント。
まさしく考えすぎな佳歩流の、「頭脳的ドリブル」だった。
鈴仙(ベンチ)
503 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/21(土) 00:39:22 ID:???
すみません、間違って途中で投稿してしまいました(汗)
もう暫くお待ちください。
504 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 00:40:01 ID:???
間違って途中で投稿してしまったのも鈴仙って奴の仕業なんだ
505 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 00:41:17 ID:???
鈴仙(ベンチ)
これはRG7に行ってずっとベンチでいるという予言・・・!
506 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/21(土) 00:53:31 ID:???
★佳歩→ドリブル 51 ( ハートJ )( 5 + 5 )+(頭脳的なドリブル+3)=64★
★ルーミア→タックル 45 ( クラブ6 )( 4 + 3 )+(人数補正+1)=53
ミスティア→タックル 43 ( ダイヤA )( 6 + 1 )+(人数補正+1)=51★
≧2→ 佳歩、突破成功!
佳歩「(二人とも、タックル自体には勢いがあるけれど。
肝心のボールがそれぞれ自分の暗闇とトリ目のせいで見えてない! だったら――)……こうですっ!」
タタタッ……ピタリ。
ルーミア「……ん、あ、あれ〜?」
ミスティア「ちょ、ちょっと〜!? きゅうに止まんないでよ〜♪」
ズザアアッ……スカッ! スカスカッ!!
佳歩「(……うん、やっぱり。 ――やっぱり、二人は急激な速度の変化に対して弱い!
タックル範囲は広いけれど、こうして止まったら一発で防げた!)」
佳歩はルーミア達が肉薄しても慌てず、静かにその動きを止める事で二人のタックルを回避する。
これは華麗と言うよりは、事前にルーミア達の動きを予測しその弱点を看破していたからこそできるフェイント。
まさしく考えすぎな佳歩流の、「頭脳的ドリブル」だった。
鈴仙(ベンチ)「うんうん、成程。 佳歩はこの動きを狙っていたのね……(ってのはいいけど。
佳歩の目がいつもより座ってて、自信に満ち溢れていたような……)」
子どもJ「(マ、マジかよ……! あの二人のタックルをあんなにアッサリ回避するなんて……!?
オレ、あの二人に一遍にタックルされたら、とてもじゃないけど敵わないのに……!!)」
佳歩「うん、いける……! この調子で!」
タッ!
507 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/21(土) 00:54:54 ID:4D5fEC6g
佳歩の後ろで子どもJが唖然とする中、佳歩はいつも通りに右サイドにはけつつ、
メディスンに子ども達率いる中盤をアッサリと突破してしまう。
そして、佳歩は一人真・雑魚妖怪チーム側のバイタルエリアへと辿り着いていた。
響子「ど、どんなシュートでもドーンとこ〜いっ!?」
子ども妖怪@「(あれ、おかしいな。 あの子を見てると冷や汗が止まらないよ……?)」
鈴仙(ベンチ)「うんうん……流石佳歩ね。 ボールを持ってPA付近に来ただけで、敵の子ども達は皆怯えているわ!」
佳歩の成長を完全には知らない鈴仙は、ベンチ席で
ココア
を啜りながら暢気に頷いている。
鈴仙(ベンチ)「(私の方からも、佳歩に何か声援でも送っておこうかな?
『いっけー! シュートよ〜!』とか、『そのままドリブルゴールよ〜!』……とか、そんな感じで。
敵のDF陣で怖いのはカウンターシュート……っぽい技を持ってる響子一人だけ。
そしてその響子も技無しブロック力はそんなに高くない。だから、決まらない心配はしなくても良さそうだけど……?)」
何時になく積極的な雰囲気で敵陣を睨む、佳歩の幼くも凛々しい横顔に満足しつつ、
鈴仙は佳歩に向かって声援を送る事にした。
A:「佳歩! そのまま全力シュート、『ラビットテイル』よ〜!」
B:「佳歩! そのままドリブルゴールよ〜〜!!」
C:「佳歩! 可哀想だから普通のシュートで決めちゃいなさい!」
D:「佳歩! Bちゃんが上がるのを待つのよ! Bちゃんのパスを受けて、『野兎ボレー』を狙いなさい!」
E:「佳歩! あんたの好きなようにやりなさ〜い!!」(判定で佳歩の行動を着ます)
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*現在の時間:前半2分
*現在の状況:ボールは敵陣バイタルエリア、味方はまだ上がり切れてない、敵もDF以外あまり戻っていない
508 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 00:55:44 ID:D95OL8EE
B
509 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 00:56:11 ID:HbKMKhNY
A
510 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 00:56:30 ID:yUuTstVQ
E
511 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 00:57:01 ID:1Ie1zidU
F
せっかくだから考えさせよう。
512 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 00:57:06 ID:sEy6iTUo
E
513 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 00:57:35 ID:EFolLqXM
E
514 :
511
:2015/02/21(土) 00:58:13 ID:1Ie1zidU
すいませんEとまちがえました。
515 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/21(土) 01:04:43 ID:4D5fEC6g
E:「佳歩! あんたの好きなようにやりなさ〜い!!」(判定で佳歩の行動をきめます)
鈴仙「佳歩! あんたの好きなようにやっちゃうのよ〜!」
鈴仙は特別シュートしろとかドリブルしろとか言わず、佳歩の判断を尊重するようにした。
あまりこちらで色々言うのも野暮ったいと感じたからだ。
ましてや今日は優勝が懸かった大会でも無く、単なる子ども達の草サッカー。
ここは佳歩の判断に任せても問題ないと鈴仙は考え。
佳歩「(鈴仙さまが応援してくれてる! よ、よ〜し! 頑張るぞ……!)」
佳歩もまたあまり気負いすぎない程度で、鈴仙の声援を受けて発奮していた。
そんな佳歩が取った行動とは――。
先着1名様で、
★佳歩の判断→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→佳歩「(そうだ。 『ラビットテイル』をダイビングボレーの形で撃つ事が出来れば……!)」
ダイヤ→ウサギB「佳歩ちゃん!」佳歩「あっ、Bちゃんが上がってる。だったら……二人でワンツー突破です!」
ハート→佳歩「ここは一気に……ドリブルゴールです!」
スペード→佳歩「ここは全力。「ラビットテイル」ですっ!」
クラブ→子どもJ「オレに撃たせろー!」佳歩「い、良いけど……」
516 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 01:05:10 ID:???
★佳歩の判断→
クラブJ
★
517 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 01:05:25 ID:???
★佳歩の判断→
スペード10
★
518 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 01:06:20 ID:???
これにカウンターシュートしたりしてw
519 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/21(土) 01:19:32 ID:4D5fEC6g
★佳歩の判断→ クラブJ ★
クラブ→子どもJ「オレに撃たせろー!」佳歩「い、良いけど……」
佳歩「(う〜ん。どうしようかな! やっぱりここは一気にシュートで……)」
佳歩が今まさに大きく足を振りかぶり、『ラビットテイル』で1点目を挙げようかと決意した、
まさにそんな時だった。
子どもJ「あ、おい! お前ばっかりボール持っててズルいぞー! オレにも撃たせろー!」
佳歩とツートップを組むFWの子どもJが佳歩に追いつき、ボールを積極的に要求してくる。
ドリブルでは佳歩に敵いそうにもないが、せめてシュートでは自分が活躍したい。そんな子どもらしい対抗心が原因だった。
子どもJ「な、いいだろー? お前にだってアシストがつくしさー」
佳歩「――うーん。鈴仙さまも好きにして良い、っておっしゃってたし……良いよ!」
パシッ……。
断り切れない性格の佳歩は、そんな子どもJの要求を受けてボールをパス。
そしてそのまま、響子含め4人編成で固められたPAを睨みつけて――。
子どもJ「やりっ! サンキュー! 絶対決めてやるぜ!!」
グワァッ! バコオオンッ!
響子「(あれなら、ヤマビコ出来るかも!)」
――子どもJは、シュートへと向かった。
幸いにも、敵DFの警戒の全ては佳歩一点だったため、その心理的隙をついた子どもJは、
ほぼフリーに近い状態でシュートを撃つことが出来たが……。
520 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/21(土) 01:20:41 ID:4D5fEC6g
レティ(ベンチ)「(――無謀ね。恐らく決まらないでしょう)」
単刀直入に言って。彼の全力のシュートは――悲しい事に、非常に弱かった。
先着4名様で、
★子どもJ→シュート 39 ( ! card )+( ! dice + ! dice )+(フリー補正+2)=★
★子どもA→ブロック 39 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
子どもB→ブロック 39 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★子どもC→ブロック 39 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
響子→ブロック 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★子ども@→パンチング 42 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佳歩がねじ込み)(ウサギBがフォロー)(子ども@がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→メルランのネオ・ファンタズムがルナティックスゴールに決まってハッピー♪
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佳歩がねじこみ)(人里こどもFCのコーナーキック)(ウサギBがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
響子のマークがダイヤ・ハートで「マウンテンエコー」(+8、250消費)が発動します。
この技は成功したら、相手のシュート力+8でシュートを撃ち返します。
響子のマークがスペードで「失敗マウンテンエコー」(+6、150消費、成功してもこぼれ球)が発動します。
521 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 01:21:00 ID:???
★子どもJ→シュート 39 (
クラブ8
)+(
4
+
2
)+(フリー補正+2)=★
522 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 01:22:07 ID:???
★子どもA→ブロック 39 (
クラブ3
)(
3
+
1
)+(人数補正+2)=
子どもB→ブロック 39 (
ハート7
)(
5
+
3
)+(人数補正+2)=★
523 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 01:22:15 ID:???
★子どもC→ブロック 39 (
ハート4
)(
3
+
3
)+(人数補正+2)=
響子→ブロック 47 (
スペードJ
)(
3
+
5
)+(人数補正+2)=★
524 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 01:25:20 ID:???
>メルランのネオ・ファンタズムがルナティックスゴールに決まってハッピー♪
どこからでてきたw
525 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/21(土) 01:47:17 ID:4D5fEC6g
メルランやらルナティックスやら不審な単語が出てましたね……失礼しました。メルラン乱入エンドはありませんw
そして子ども妖怪の「妖怪」が抜けてました。すみません。
★子どもJ→シュート 39 ( クラブ8 )+( 4 + 2 )+(フリー補正+2)=47★
★子ども妖怪A→ブロック 39 ( クラブ3 )( 3 + 1 )+(人数補正+2)=45
子ども妖怪B→ブロック 39 ( ハート7 )( 5 + 3 )+(人数補正+2)=49★
≦−2→雑魚妖怪ボールに。
バシュッ、ヘロヘロヘロ…… ――パシッ。
子ども妖怪B「へへっ、ぜーんぜん大したことないよ、アンタのシュートくらい!」
子どもJ「ち、ちくっしょー! 一人は上手く抜いたのに……!」
――当然の結果と言うべきか、子どもJの放ったシュートはGKどころか、
ブロッカー相手にも勝負になっていなかった。
子ども妖怪Aを抜いたとはいえ、その時点でシュートの威力はほぼ減衰され切っており、
ヘロヘロと空中に漂うボールを、子ども妖怪Bがアッサリフォロー。
無論、運が良ければ子ども妖怪程度には勝利していたかもしれないが――。
鈴仙(ベンチ)「(運が悪くてもこの位勝てないと、中々FWとしてやってくのは厳しいわね……。
――まあ、まだ子供だから仕方ないんだけど)」
子どもJ「くそっ、くそっ……! おいお前、気を付けろよな! アイツ等、結構強いぞ!」
佳歩「う、うん……気を付ける(そ、そうだったかなぁ……?)」
子どもJは佳歩に注意を呼び掛けているものの、佳歩の返事はそっけない。
それもその筈、必殺のカウンターシュートを持つ響子はともかく、
その他の子ども妖怪のブロックは、永遠亭のその他名無しウサギにも劣る程度なのだから。
しかし、それを言っては子どもJが傷つくため、佳歩は多くを語らなかった。
526 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/21(土) 01:48:18 ID:4D5fEC6g
そして――子ども妖怪Bにフォローされたボールは大きくクリアされ中盤へ。
トップ下のウサギBがやや上がり目の位置に居た事もあり、
ボールは抵抗なく雑魚妖怪チームのFW・ルーミアへと渡る。
ルーミアはツートップの片割れ、ミスティアとのワンツーで人里子どもFCの陣地を突破していき……。
小傘「ど、どどどど、どどどどどどどーーーしよっ!? なんか二人も来たよっ!?」
子どもB「小傘姉ちゃん、焦り過ぎだよ。 まるで鬼か向日葵仮面が来た時みたいだ」
小傘「し、失礼な子ねっ! もしもそんなのが来てたら私今頃心臓発作で冥界逝きよっ!?」
子どもA「ソレ、威張って言う事?」
――今度は雑魚妖怪チームの攻撃チャンスが訪れた。
恐らくこのままだと、ミスティアはルーミアにセンタリングを上げ、
ルーミアは自慢の『ボレーケイション』でゴールを狙ってくるだろう。
つかさ「(――そして、私達に出来る手段は……3つある。
1つ目は、小傘ちゃんと私を中心にタックルに出て、撃たれる前にボールを止める方法。
2つ目は、小傘ちゃんと私、そして子ども2人の4人態勢で、どんなシュートが来ても盤石に止める方法。
3つ目はその中間。小傘ちゃんにはタックルに出て貰い、それが失敗した時は私がブロックに出る方法。
どの方法にも一長一短、簡単に決められる事ではないけれど……)」
ことリーダーシップという場面において全く役に立たない小傘をほっといて、
つかさは一人、この場で取るべき作戦をいくつかシミュレートしていたが、中々答えが出ない。
どの手段にもそれぞれのメリット・デメリットがあるからだ。
つかさ「(でも、私は選択しなければならない。 この試合、私達を戦術的に支えてくれる慧音さんは居ない。
だったら、私がしっかりしなくっちゃ――!)」
527 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 01:52:29 ID:???
ボレーケイションの威力は53 ミスティアのドリブルは46
シュートは必殺ブロックが発動すれば止まる、発動しなかったら恐らく一発ゴール
528 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/21(土) 01:52:34 ID:4D5fEC6g
しかし、つかさは考えて――しっかりと結論を出す。
それこそがリーダーの仕事であり、この場面において自分はリーダーにならなくてはならないのだから。
果たして、そんなつかさの出した結論は……。
A:1つ目、小傘や子どもを連れて、4人でルーミアにタックルへと向かう。
B:2つ目、小傘や子どもを連れて、4人でルーミアのシュートをブロックする。
C:3つ目、小傘に先陣を切らせてルーミアにタックル。失敗した場合は残りのメンバーで守る。
D:……考えても決まらなかったため、直観で結論を出した。(判定で決めます)
E:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*現在の時間:前半6分
*現在の状況:ボールは自陣バイタルエリア、味方はやや戻り切れてない、敵はFW・MFともに上がり目
529 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 01:53:47 ID:D95OL8EE
C
530 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 01:54:07 ID:HbKMKhNY
C
531 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/21(土) 02:02:42 ID:4D5fEC6g
C:3つ目、小傘に先陣を切らせてルーミアにタックル。失敗した場合は残りのメンバーで守る。
つかさ「(――そうね。ここは……)小傘ちゃん! ここはタックルに向かって下さい!」
小傘「う、うんっ! 分かったよ! 私がんばるっ!」
タッ! ダダダダダッ……!!
つかさはテンパる小傘に鋭く指示を行い、小傘も我に返りそれに従う。
つかさ「(確か小傘ちゃんには必殺のタックル技があった。だから、そこまで分が悪い勝負では無い……はずよね)」
ルーミア「ちぇー、めんどくさい作戦で来られたなぁ。 疲れちゃうよ〜」
小傘「わ、わちきだってプライドがあるんだから! 負けないよ!」
先着2名様で、
★ルーミア→ドリブル 46 (! card)(! dice + ! dice)=★
★小傘→タックル 45 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ルーミア、突破成功! そしてダイレクトシュートへ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ミスティアがねじ込み)(メディスンがフォロー)(つかさがフォロー)
≦−2→子どもFCボールに。
【補足・補正・備考】
小傘のマークがダイヤの時、「一本足ピッチャー返し・改「(+2、吹飛5)」が発動します。
532 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 02:04:56 ID:???
★ルーミア→ドリブル 46 (
ダイヤA
)(
5
+
2
)=★
そーなのかー
533 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 02:05:04 ID:???
★小傘→タックル 45 (
ハートQ
)(
1
+
4
)=★
534 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/21(土) 02:08:02 ID:???
ルーミアがドリブル突破!そして我らがつかさの出番だ!?
――と、言ったところで今日の更新はここまでです。
草サッカーはさっくり進めて、3〜4日くらいで終わらせられればと考えています。
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
535 :
森崎名無しさん
:2015/02/21(土) 02:31:34 ID:???
乙ロットー!
鈴仙「あれー? 佳歩のキレがやたらいいような? まあいいや、がんばれっ、がんばれっ」(ココアおいしい)
鈴仙さんが佳歩さんの強化に気づかないのも、子供J君のシュートが決まらなかったのも日向のせいに違いない
つかさちゃんのピンチ!
ここは助けが必要だ!
選手の交代をお知らせいたします
子供J君に変わりまして謎のウサギ仮面君
ウサギ仮面?「ドリブル大王に私はなる!」
つかさ(知らない振りしておこう……)
ウサギD「出番とられた……」 しょんぼり
536 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 16:42:26 ID:???
こんにちは、昨日は更新できなかったので、今日は沢山更新したいです。
>>535
乙ロットありがとうございます。
謎のウサギ仮面は出て来てもおかしくないですねw
537 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 16:43:26 ID:???
★ルーミア→ドリブル 46 ( ダイヤA )( 5 + 2 )=53★
★小傘→タックル 45 ( ハートQ )( 1 + 4 )=50★
≦−2→子どもFCボールに。
小傘「で、でりゃ〜〜〜!!」
ズザアアアアアアアアアアッッ……!!
ルーミア「ひょいっと」
スカッ!
まず、小傘のプライドを賭けた全力のタックルは、ルーミアにあっさりと回避された。
子どもB「小傘ねえちゃーん! しっかりしてくれよ〜!!」
子どもA「……それより。来るよ?」
それから、子ども達の興味は小傘からすぐに、ボールキープに成功したルーミアへと移る。
ルーミアは既にミスティアへとボールをパスを出しつつPAへと飛び込んでいた。
そして、ボールを受け取ったミスティアはそのまま右サイドを駆け上がり、ルーミアへと低いセンタリングを上げ――。
バッ! ……グワァアアアアアアアアアアアッ!
ルーミア「……『ボレーケイション』なのかァ!!」
……ドガッ! ギュウウウウウウウウウウウンッ!
つかさ「(……止める。 止めてみせる!)……うおおおおっ!!」
やがて交差した軌道を描きつつゴールへと飛来する、ルーミアの必殺シュートに対し、
つかさは大きく吼えながらブロックへと向かった。
538 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 16:44:56 ID:???
先着3名様で、
★ルーミア→ボレーケイション 53 ( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★子どもB→ブロック 39 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
つかさ→ブロック 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★子ども@→パンチング 42 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ミスティアがねじ込み)(子どもAがフォロー)(子ども@がフォロー)
≦−2→子どもFCボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→ルーミアのボレーケイションが子どもFCゴールにつきささる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ミスティアがねじ込み)(雑魚妖怪のコーナーキック)(子どもAがフォロー)
≦−2→子どもFCボールに。
【補足・補正・備考】
つかさのマークがダイヤで、「ソウルブロック(+8、250消費)」が発動します。
つかさのマークがハートで、「顔面ブロック(+6、150消費)」が発動します。
539 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 16:45:11 ID:???
★ルーミア→ボレーケイション 53 (
クラブ2
)+(
3
+
3
)=★
540 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 16:50:16 ID:???
★子どもB→ブロック 39 (
スペード8
)(
2
+
2
)+(人数補正+1)=
つかさ→ブロック 47 (
ダイヤK
)(
6
+
3
)+(人数補正+1)=★
541 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 16:51:20 ID:???
これはとにかく打たせないこと重視ですね
つかさがブロック技発動しなかったら問答無用でゴールだから
542 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 16:57:00 ID:???
ディケイドのブロック48じゃないのー?
543 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 16:58:49 ID:???
★子ども@→パンチング 42 (
ダイヤ4
)(
1
+
4
)=★
544 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 17:05:22 ID:???
★ルーミア→ボレーケイション 53 ( クラブ2 )+( 3 + 3 )=59★
★子どもB→ブロック 39 ( スペード8 )( 2 + 2 )+(人数補正+1)=44
つかさ→ブロック 47 ( ダイヤK )( 6 + 3 )+(人数補正+1)+(ソウルブロック+8)=65★
≦−2→子どもFCボールに。
ギュン……ギュンギュンギュン!
つかさ「(軌道は不可解だけど、しかし速度は緩慢でパワーは弱い!
しっかりと交差の中心を見極めて――)そこおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
ダ ン ッ! ――バチイイイイイイイイイッ!!
つかさは吼えながら全力でブロックへと向かい、そして自身の精神力を限界以上に解放した、
必殺のブロック――『ソウルブロック』でシュートを完璧にトラップした。
ルーミア「あ〜あ、完全に止められちゃったのかー」
ミスティア「ま、まだよ〜! この私が、ここで奪ってしまえば〜!」
つかさ「(ミスティアが走った! 私がクリアに向かう前に、タックルで再び奪い返そうとする魂胆ね。
間に合うかしら……!?)」
545 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 17:06:31 ID:???
そして、ボールをいち早く奪い返したいミスティアと、ボールをいち早く蹴り出したいつかさの視線が交錯する。
無論、ボールを今手元に持つつかさが有利ではあるが、ミスティアもあれで意外とすばしっこい。
果たして、ボールの行方は――。
先着1名様で、
★ボールの行方→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→つかさ「(……ボールを前に運ぶには――この手もある筈よ!)」つかさは大きく右脚を振り上げる!
ダイヤ→フィードは大成功! ボールは前方の佳歩に無事届く!
ハート・スペード→フィードは成功だ。 ウサギBが中盤でボールをフォロー!
クラブ→ミスティアがつかさに追いついた! つかさはボールキープを強いられる!
>>542
すみません、修正漏れでした。今回は運よく結果に影響無かったため、次判定より訂正いたします。
546 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 17:06:53 ID:???
★ボールの行方→
ダイヤK
★
547 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 17:08:54 ID:???
ガットゥーゾ「あのDFなかなかできるな」
548 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 17:20:20 ID:???
★ボールの行方→ ダイヤK ★
ダイヤ→フィードは大成功! ボールは前方の佳歩に無事届く!
つかさ「大丈夫、……間に合いなさいっ!」
グワアッ、バゴオオオオオオオオオオッ!!
ミスティア「あ、あと少しで追いついたのに〜〜!?」
つかさはミスティアよりも早く、そしてこちらは偶然でもあるが、遠くにボールを放り出す事に成功した。
タックルを避ける為に普段のフィードよりも高めの軌道を意識したところ、ボールの中心を巧い具合に抑える事が出来たようだ。
ヒュルルルル……パシッ。
佳歩「つかさちゃん、ナイスディフェンス!!」
そしてボールは再び佳歩の元へと戻った。
敵チームの状況も前と殆ど同じ――すなわち、佳歩の前には響子を含めた4人のDFが、PA内をカッチリと固めている。
佳歩「(ここからどうしようかな。ドリブルゴールを狙ってみるか、ここから『ラビットテイル』を狙うか。それとも――)」
子どもJ「な、なんだよ! 次はお前がやろうっていうのか? 俺のシュートだって、全然届かなかったってのに……!!」
佳歩は自分のやや後ろに居る子どもJをチラリと見てみる。
先程はフリー状態でのシュートに失敗した彼だったが、未だ佳歩の正確なシュート力を知らないのか、
佳歩も自分と同じように失敗するのではないか。そんな猜疑的な目をしていた。
549 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 17:21:36 ID:???
佳歩「(――どうしようかな。どうしようかな。さっきは子どもJくんにお任せしちゃったけれど。
……次は、順番的に私がゴールに向かっても……いいかな?)」
しかし、佳歩もいっぱしのFW。
他人の目を気にせず、兎に角自分がゴールを挙げたいという欲求も人並みにはある。
だからこそ佳歩は、この場で一瞬だけ考えて――。
A:……ドリブルからの一対一で、ゴールを狙う事にした。
B:……『ラビットテイル』で、ゴールを狙う事にした。
C:子どもJに、もう一回任せてみる事にした。
D:ウサギBが上がって来るのを待ち、ウサギBにミドルシュートを撃って貰う事にした。
E:感じたままに動いてみる事にした。(*更に判定。今度は子どもJに撃って貰う事にはなりません)
F:その他 自由選択枠 普通のシュートでゴールを狙いたい場合などはこちらで
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*現在の時間:前半8分
*現在の状況:ボールは敵陣バイタルエリア、味方はFW(子どもJ)以外まだ上がり切れてない、敵もDF以外あまり戻っていない
550 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 17:22:01 ID:mS7hlm42
A
551 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 17:22:49 ID:I5jeejS+
A
552 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 17:37:14 ID:???
A:……ドリブルからの一対一で、ゴールを狙う事にした。
佳歩「……私はドリブル突破に行く。 だから子どもJ君はねじ込みに備えてっ!」
ダッ!
子どもJ「あっ、おい、待てよ! 勝手にきめんなー!?」
それだけ短く告げると、佳歩はPA内へと駆けこんで行く。
子どもJが慌てて佳歩を追いかける中、雑魚妖怪チームの守備陣も緊張感を増しながらタックルへと向かい……。
響子「え、ええ〜っ。 シュートじゃないの!?」
子ども妖怪A「そんな事言ってる場合じゃないよ!?」
子ども妖怪B「ここで止められないとヤバいよ〜!」
子ども妖怪C「……できるだけ、頑張る」
タッ! タタッ! ―――ズザアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
佳歩「(敵のタックルは4人! ちょっと怖いけど……でも、きっと勝てるはず!!)」
佳歩は一瞬だけ怯んだ様子を見せたものの、すぐに持ち直し、
敢然と真・雑魚妖怪チームのゴールをめざし、真っ直ぐに突き進んでいった。
553 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 17:38:27 ID:???
先着2名様で、
★佳歩→ドリブル 51 ( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★子ども妖怪A→タックル 39 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
子ども妖怪B→タックル 39 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
子ども妖怪C→タックル 39 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
響子→タックル 42 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佳歩、ドリブル突破成功!そのままGKと一対一へ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ウサギBがフォロー)(子どもJがねじ込み)(メディスンがフォロー)
≦−2→子どもFCボールに。
【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤの時、「直情的なドリブル「(+3、吹飛3)」が発動します。
佳歩のマークがハートの時、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。
佳歩のマークがスペードの時、「やや華麗なドリブル(+2)」が発動します。
554 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 17:39:09 ID:???
★佳歩→ドリブル 51 (
ダイヤ2
)+(
4
+
2
)=★
555 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 17:49:30 ID:???
★子ども妖怪A→タックル 39 (
ダイヤA
)(
5
+
5
)+(人数補正+2)=
子ども妖怪B→タックル 39 (
スペード5
)(
4
+
6
)+(人数補正+2)=
子ども妖怪C→タックル 39 (
スペード5
)(
2
+
5
)+(人数補正+2)=
響子→タックル 42 (
クラブ3
)(
4
+
4
)+(人数補正+2)=★
どうみてもシュートより1対1ね
556 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 17:49:34 ID:???
★子ども妖怪A→タックル 39 (
スペードJ
)(
3
+
5
)+(人数補正+2)=
子ども妖怪B→タックル 39 (
ダイヤJ
)(
6
+
6
)+(人数補正+2)=
子ども妖怪C→タックル 39 (
ダイヤ8
)(
5
+
6
)+(人数補正+2)=
響子→タックル 42 (
JOKER
)(
2
+
1
)+(人数補正+2)=★
557 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 17:51:19 ID:???
いいタックルだ、感動的だな、だが無意味だ
558 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 17:52:11 ID:???
★佳歩→ドリブル 51 ( ダイヤ2 )+( 4 + 2 )+(直情的なドリブル+3)=60★
★子ども妖怪A→タックル 39 ( ダイヤA )( 5 + 5 )+(人数補正+2)=51
子ども妖怪B→タックル 39 ( スペード5 )( 4 + 6 )+(人数補正+2)=51
子ども妖怪C→タックル 39 ( スペード5 )( 2 + 5 )+(人数補正+2)=48
響子→タックル 42 ( クラブ3 )( 4 + 4 )+(人数補正+2)=52★
≧2→佳歩、ドリブル突破成功!そのままGKと一対一へ!
佳歩「でりゃ〜〜〜〜っ!」
ドドドドド……。
佳歩は文字通り、直情的に真っ直ぐ進んだ。
――たとえ、佳歩とゴールキーパーとの間に、障壁が4人ばかり立ちふさがっていようとも。
ドガドガドガッ!!
子ども妖怪A「ぐふっ!」
子ども妖怪B「ぎゃあっ!?」
子ども妖怪C「……いたい」
響子「ひゃ、ひゃっほ〜〜〜!?」
技術は稚拙であるものの、きちんとした連携の下行われた響子や子ども妖怪達のタックルは、
佳歩の「直情的なドリブル」を前に全く通用しない。4人ともがフィールドの空高くへと吹き飛ばされる事になった。
それから佳歩は、そのままゴールキーパへと急接近して――。
佳歩「……決めます!」
子ども妖怪@「え、え〜いっ! 奇跡が起きれば何でも出来るーーーっ!?」
559 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 17:53:12 ID:???
先着2名様で、
★佳歩の選択→! card ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
子ども妖怪@の選択→! card ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★
★佳歩 ドリブル/プランスラビット 51/55 (! card)(! dice + ! dice)=
子ども妖怪@ そなえる 39 (! card)(! dice + ! dice) =★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佳歩が貴重な先制点を決める!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(子どもJがねじ込み)(子どもFCのコーナーキック)(ウサギBがフォロー)
≦−2→子ども妖怪@、ゴールを守る!
読みが一致すればGKに+2の補正、読みが不一致ならGKに−2の補正です。
【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤの時、「直情的なドリブル「(+3、吹飛3)」が発動します。
佳歩のマークがハートの時、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。
佳歩のマークがスペードの時、「やや華麗なドリブル(+2)」が発動します。
560 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 17:53:43 ID:???
★佳歩の選択→
ダイヤ10
ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
子ども妖怪@の選択→
ダイヤ5
ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★
561 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 17:54:15 ID:???
★佳歩 ドリブル/プランスラビット 51/55 (
スペード9
)(
4
+
4
)=
子ども妖怪@ そなえる 39 (
クラブ2
)(
5
+
3
) =★
562 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 17:54:47 ID:???
ラビットテイルより1対1シュートで55が怖いわー
563 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 18:11:09 ID:???
★佳歩の選択→ ダイヤ10 ダイヤかハートならドリブル
子ども妖怪@の選択→ ダイヤ5 ダイヤかハートならドリブルに備える★
★佳歩 ドリブル 51 ( スペード9 )( 4 + 4 )+(やや華麗なドリブル+2)=61
子ども妖怪@ そなえる 39 ( クラブ2 )( 5 + 3 ) +(読み当て+2)=49★
≧2→佳歩が貴重な先制点を決める!
子ども妖怪@「ここはドリブルに一点集中よ! それ〜〜〜〜っ!!」
子ども妖怪@が必死で定めた狙いや読みは、佳歩に対して全く通用しなかった。
佳歩「……でりゃあっ!」
タッ、スパァッ、クルンッ……!
子ども妖怪@「そ、そんなあああっ!?」
子どもJ「う、うめぇえっ……!? レベルが違いすぎる……!!」
鈴仙(ベンチ)「えっ、嘘……! 今のドリブル、ひょっとしたら私よりも上手くない……!?」
佳歩は永琳との特訓で自分のものにした、ルーレットやターンを自在に扱い、子ども妖怪@をヒラリと抜き去る。
『華麗なドリブル』――と名乗るにはまだ一歩足りないが、それでも佳歩の技は一定以上の水準に達していた。
それこそ、周囲の人物が思わず目を瞠ってしまうほどに。
そうして完全にGKを抜き去った佳歩は、悠々と広いゴールネットの中央に向かって、思いっきりボールを蹴り出した。
―――バシュッ、ズバアアアアアアアアアッ!!
……ピピィイイイッ!
人里子どもFC 1 − 0 真・雑魚妖怪チーム
564 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 18:13:02 ID:???
鈴仙「(相手が弱いからか、やっぱり佳歩の動きが何時にも増して凄いキレッキレなような……?
というか、さっきの『やや華麗なドリブル』から言い、普通に上手くなってるような……?)」
鈴仙は思わず、ベンチ席でココアを吹きだしそうになる。
佳歩が得点を挙げる事自体は想定内だったとしても、それでもやはり、佳歩は普段以上に素早く正確な動きを見せていた。
これは間違いなく、マグレでは無い。本能的にそう確信する鈴仙だったが――。
鈴仙「(うん。きっと昨日の夜の内に、師匠からドリブルテクを習っていたのよね、きっと)」
鈴仙はドリブル力だけでなく、シュート力においても佳歩に追いつかれたという事実にはまだ気づいていなかった。
鈴仙「……それにしても、これで前半も大体半分以上終了か。
前半は、もう後1回くらい大きな攻防をして終わりっぽい雰囲気かしら。
勝ちを目指すんだったら、このまま中盤や最終ラインで引いて守ればいいと思うけど。
佳歩の調子が良いんだったら、早速もう1点を狙ってみても……いいのかな?)」
そしてそれよりも、鈴仙には仕事があった。
つまり、監督として残り少ない前半戦をどう消化しきるかである。
鈴仙「どうせ草サッカーは15分間ハーフ。佳歩やつかさの体力についても心配しなくても良いと思うけど……」
565 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 18:14:04 ID:???
ここは攻めるか、守るか、それとも中間か。
鈴仙はベンチ席であーでもない、こーでもないと考えて……。
A:前半の残りを、攻めて攻めて攻めまくるよう指示した。
B:前半の残りを、守って守って守りまくるよう指示した。
C:前半の残りを、中盤でボールを支配しつつ様子見するよう指示した。
D:その他 自由選択枠 あまり具体的すぎる指示はできません。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*現在の時間:前半10分
*Aを選んだ場合佳歩に判定が、Bを選んだ場合つかさに判定が、Cを選んだ場合ウサギBに判定が発生します。
どれを選んでも得点/失点機会はほぼ平等になるようにします。
566 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 18:14:43 ID:mS7hlm42
C
567 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 18:17:43 ID:L441Y/zw
C
568 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 20:02:21 ID:???
D:「小傘! バックドロップで誰でもいいから1名潰しなさい!」確実に現実が漫画に追いつきつつある
569 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 20:33:55 ID:???
すみません、席をはずしておりました。更新再開します。
>>568
調べてみましたが、綺麗なバックドロップでしたね…w
570 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 20:34:58 ID:???
C:前半の残りを、中盤でボールを支配しつつ様子見するよう指示した。
鈴仙「(佳歩の攻撃力とつかさの守備力は活かせてるけど、
ここは折角だから、ウサギBちゃんにも活躍して欲しいから……)皆! 良く聞いて!」
鈴仙はベンチ席から、ゴールを挙げて喜んでいる佳歩と子ども達に対して、
これから前半が終わるまで、出来る限り中盤でのボールの支配を大事にするよう指示を出した。
子どもE「ふーむ。確かに下がり過ぎればボールが奪われた時が怖く、
だからと言って攻めすぎては後半戦の体力が不安になる。ならば、我々MFの出番と言う事ですな」
幸いにも子ども達は素直な上に物わかりが良く、鈴仙の指示に逆らう事も無い。
そうして次のホイッスル、雑魚妖怪チームのホイッスルから試合が再開してからも、彼らは上手く動いてくれた。
メディスン「(やっぱりせめて、リグルが居ないと攻撃力が足りない! しょうが無いから、ここは私が前に出て……!)」
子どもE「今ですぞ、子どもGくん!!」
子どもG「オッケー。そりゃ〜〜!!」
ズザアアアアッ、バチィイッ!
メディスン「あ、ちょ……! ゆ、油断した……!!」
ボランチの子どもEと左サイドハーフの子どもGとの連携で、
トップ下として積極的に攻撃に出ようとしていたメディスンのドリブルを止めてみせる。
残念ながら、やはり子ども達とメディスンとの間の実力差は大きく、彼らは完全に奪いきるまでには行かなかったが。
……ポムッ。
ウサギB「ありがとう、二人とも!」
571 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 20:36:12 ID:???
結果的に、ウサギBへとボールを運ぶこととなる。
この前半戦をボールキープ中心に凌ぎきるよう、鈴仙から指示を受けていたウサギBは、
言う通りに焦って攻めず、まずは右サイドハーフ、ウサギBのやや前方に居る子どもFへと渡す事にした。
子ども妖怪F「あ、あ〜っ! ボールちょうだい!!」
中盤の要であるメディスンが動けない以上、カットに向かえるのは子ども妖怪Fただ一人。
佳歩にパスを渡す時と違い、相手チームへの警戒度は少なかった。
ウサギB「(たぶんこれは通る。後は暫く上手く乗り切って、前半終了直前に1点が理想だけど……!?)」
先着2名様で、
★ウサギB→パス 46 (! card)(! dice + ! dice)=★
★子ども妖怪F→パスカット 39 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→子どもF、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佳歩がフォロー)(中盤の奪い合いに)(子ども妖怪Eがフォロー)
≦−2→雑魚妖怪ボールに。
【補足・補正・備考】
なし。
572 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 20:36:38 ID:???
★ウサギB→パス 46 (
ハートK
)(
4
+
3
)=★
573 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 20:37:55 ID:???
★子ども妖怪F→パスカット 39 (
クラブ3
)(
5
+
4
)=★
574 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 21:33:26 ID:???
★ウサギB→パス 46 ( ハートK )( 4 + 3 )=53★
★子ども妖怪F→パスカット 39 ( クラブ3 )( 5 + 4 )=48★
≧2→子どもF、パスキャッチ。
バシュウウウッ……!
子ども妖怪F「あっ……! と、とどかない!」
子どもF「す、スゲー。今のパス、八意永琳みたいだった!」
ウサギB「そ、それはちょっと言いすぎだよっ!?」
ウサギBのパスは特別な技巧こそ無かったが、それ故に洗練されていた。
子ども妖怪Fのパスカット技術ではウサギBの出したパスの軌道に到底合わせられず、
ボールは何の問題も無く子どもFへと渡り――そしてそこから、ボールは子どもFCにより支配され、
雑魚妖怪チームは大型のFWが2名も居るにも関わらず、簡単には攻撃できない状況に陥る。
そうして前半の残り時間は3分、2分、あと1分と消費されていき――。
先着1名様で、
★前半の最後→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→
ダイヤ・ハート→佳歩が低いボールに動きを合わせ、『野兎ボレー』の構えに!
スペード→響子が佳歩を警戒している隙に、ウサギBがフリーでミドルシュートを放つ!
クラブ→メディスンが佳歩へのパスをカットし、前半終了。
575 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 21:34:27 ID:???
★前半の最後→
JOKER
★
576 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 21:34:28 ID:???
あっ、すみません。
JOKERが抜けてしまいましたが、JOKERが出た場合はウサギBの小ボーナスイベント発生!……とします。
577 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 21:34:58 ID:???
いってるそばからJOKERでた!
578 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 21:36:39 ID:???
と、思ったら本当にJOKERが!
展開的には、ウサギBが活躍してフラグ回収or習得にしようと思いますので、少々お待ちください。
579 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 21:39:44 ID:???
キラーパスくる?
580 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 21:40:22 ID:???
ドイツJr.ユースと脳内練習試合しても勝てそうな気がしてきた
581 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 21:40:28 ID:???
わーい、フラグ、フラグ!
582 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 22:01:28 ID:???
ベルベットパース
583 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 22:11:41 ID:???
★前半の最後→ JOKER ★
JOKER→ウサギBが大活躍して1得点!更にフラグ回収or習得!
ウサギB「(……よし! これまでの15分で敵チームのデータは大体取れた。後はそれを実践に移すだけよ!)」
――前半終了間際。
ルナティックスの隠れたデータマン・ウサギBはその本領を漸く発揮した。
ウサギB「……そこっ!」
シュンッ!
子ども妖怪G「そ、そんな〜!?」
ウサギBは一旦後方に下げていたボールを子どもEから貰うと、精密なドリブルで前方の子ども妖怪を抜き、
メディスン「い、行かせないわ!」
ウサギB「貴女のタックルは厄介だから――パスで抜かせて貰います!」
バシュッ!
同じくトップ下のメディスンを得意のパスで堅実に抜き去り、
ウサギB「(――今、敵のDFは佳歩ちゃんに集中している! だったら、今なら……)え〜いっ!」
グワァァアッ、バシュウウウウッ!
響子「は、はへ!? そっち!? ブロックに行けないよ〜!?」
584 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 22:12:51 ID:???
厄介なブロッカーである響子がブロックに行けないコースから、フリーでのシュートを放つ。
そして、全能力を万遍なく育てているウサギBのシュートは、子ども妖怪相手にはかなりの脅威であり――。
バシュウッ、ズバアアアアアアアアアアアアアッ!!
――ピピィイイイイイイイイッ!
――と、いともたやすくゴールを決めてしまう。2−0。
人里子どもFCはウサギBの幅広いプレースキルと的確な情報判断力により、
あっという間に点差を2に広げる事に成功したのだった。
ルーミア「前半はあと10秒なのかー。じゃあいいや、折角だしキックオフにシュートでも……」
ウサギB「――恐らくゴール率は10%以下でしょうが。 それでも撃たせませんっ!」
ルーミア「えー」
ダッ、ズザアアアアアアアアアアアアアアッ、バチイイイッ!!
――ピィッ、ピィィィイイイイイイイイイッ!!
最後にルーミアがやけくそでキックオフシュートを撃とうとしていたが、ウサギBは最後のあがきすら許さない。
ウサギBはルーミアに向かって全速力でタックルに向かい、ボールを後方に弾き。
――それと同時に前半終了のホイッスルが、弱弱しく鳴らされるのだった。
人里子どもFC 2 − 0 真・雑魚妖怪チーム 前半終了!
585 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 22:16:30 ID:uoq23olo
***
鈴仙「す、凄いじゃないBちゃん! さっきのプレー、どうしたの!?」
ウサギB「(ホントは佳歩ちゃんの成長のが凄いんだけどなぁ……)――え、ええ。
雑魚妖怪チームとは前も当たった事があるので、その時から今まで、ずっとデータを解析していたんです。
だから、前半の最後、ちょっと大胆にプレーをする事が出来ました」
そして前半終了後のハーフタイム。鈴仙はベンチ席に集った選手の中で真っ先にウサギBへと駆け寄る。
佳歩の凄まじいドリブルテクや、つかさの根性溢れるブロックも勿論見所はあったが、
それ以上に普段は目立たない印象のウサギBが活躍している事に鈴仙は驚いていた。
ウサギBはそんな鈴仙の称賛にあくまで、「データの解析」のお蔭です……と、謙遜をしていたが。
ウサギB「――でも、今の一連のプレーで私。何かを掴めたような、そんな気がします」
――と、情報以外にも、選手として何か得る物を感じたらしく、その手ごたえを語ってくれた。
具体的には……。
先着1名様で、
★ウサギBの成長→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→ダイヤ+スキル・データサッカー(後半戦全能力+1+敵全能力値判明)を習得!
ダイヤ→パスに関することだった。パスフラグを回収!
ハート→タックルに関することだった。タックルフラグを回収!
スペード→パスカットに関することだった。パスカットフラグを習得!
クラブ→ドリブルに関することだった。ドリブルフラグを習得!
クラブA→シュートに関することだった。シュートフラグ習得!
*クラブA分岐としてシュートがありますが、あまりウサギBはシュートを使わないかな?
……という私的な独断によるものですので、シュートフラグの内容自体は有用です。マイナスイベントではありません。
586 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 22:17:19 ID:???
★ウサギBの成長→
クラブ6
★
587 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 22:17:25 ID:???
★ウサギBの成長→
スペード3
★
588 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 22:21:32 ID:???
敵全能力値判明はつええw
589 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 22:27:47 ID:???
今欲しいのはパスとタックルだったんだがな・・・クラブ引いちまった
590 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 22:46:24 ID:uoq23olo
★ウサギBの成長→ クラブ6 ★
クラブ→ドリブルに関することだった。ドリブルフラグを習得!
ウサギBは鈴仙に話す前に、「あんまり実用的じゃないかもですが」と付け加えつつ、こう語った。
ウサギB「実際の試合だと、役に立たないかもですが。私、ドリブルについてちょっと手ごたえがあって」
そう言いながらウサギBは、自身がデータに基づく精密なドリブルで子ども妖怪を抜き去った時の感覚を語ってくれた。
佳歩の「頭脳的なドリブル」とも違う、ウサギBの確かな統計に基づく論拠によるドリブルは、極めれば効果的ではありそうだったが。
鈴仙「成程……(うーん。確かに現状でパサーに近いBちゃんは、ドリブルの機会はあんまり無いかもねぇ。
むろん、オールラウンダーへの指向も強いBちゃんだから、長期的には役に立つかもしんないけれど。
少なくとも、今の大会じゃあ、ドリブルの才能が芽吹く可能性は少ない……かも)」
――と、実際の活用方法に困る事もあり、鈴仙とウサギBは、互いに難しい顔をして首を傾げ合うのだった。
*ウサギBにドリブルフラグが立ちました。
591 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 22:48:09 ID:uoq23olo
里人@「……いやはや、素晴らしい活躍でしたな」
それから数分後、里人@が鈴仙達子どもFCのベンチへと現れた。
どうやらさっきまで、この人間の男性は律儀にも、雑魚妖怪チームの保護者であるレティへと頭を下げに行っていたらしい。
里人@「さて。ところで鈴仙さんに一つ相談させて頂きたい点がひとつ」
鈴仙「はい、なんでしょう?」
そんな折、里人@は神妙な顔で鈴仙にお願い事を申し出て来た。
一体どんな相談か、例えばもう少し子ども達にも活躍の機会を与えて下さいとかそんな陳情だろうか。
鈴仙は訝しむが、その内容は鈴仙の想像をある意味では大きく超えていた。
里人@「どうです? この試合の後半戦。ダイジェストにしませんか?」
――つまり、大変メタメタしい、ゲーム的な相談だったのである。
鈴仙「だ、ダイジェストですか。 でもそしたらこっちの勝ちは約束された、って事で良いんですか?」
里人@「ええ。確かに敵チームには強いシューターが2人も居ますし、運が悪ければ負けてしまうかもしれませんが。
それ以上に、やはりその、お宅の佳歩さんが想像以上に凄く強くって……」
鈴仙「このまま続けても、前半の焼き直しになっちゃう……って、事ですか?」
里人@「まあ……。ただ、折角なのでストレスフリーな試合を楽しみたい方も居られるでしょうし、
折角のウサギ達の活躍の場なので、『ダイジェストに入る場合も、佳歩、ウサギB、つかさのうち誰か1名に対しては、
ダイジェスト判定とは別に、1回分判定の機会(=覚醒チャンス)を設ける』と、しようかと思っていますが。
勝手にそうして良いものか不安で。ちょっとここで、鈴仙さん。貴女の意見を頂戴したくて……」
里人@は畏まったような、恐縮したような感じに背中を丸めて鈴仙にそう相談を持ちかけて来た。
鈴仙はううんと唸りながら腕を組み、大袈裟に悩んでいる仕草を見せる。
592 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/02/22(日) 22:49:20 ID:uoq23olo
鈴仙「(う〜ん、どうしようかな。勝利が確定した状態でダイジェストに入れるのは楽だし、
佳歩かBちゃんかつかさか、誰か1人でも追加の判定が出て来るのは嬉しいわね。
ただ、ダイジェストにしたら、どうしたって判定のチャンスが減っちゃうし、何より、ウサギ達が活躍出来る機会が
ちょっと台無しになっちゃうかもしんない。 ここは、ちょっと悩むべきでしょうけど……)」
里人@の提案を呑み、後半をダイジェストにするか。
それとも提案を蹴り、後半も前半と同じようにしっかりと進行していくか。
どちらの案にも存在する、メリットとデメリットの大小を斟酌して、鈴仙が出した答えは――。
A:「そうですね。仰る通り、ダイジェストにしてしまいましょう」(更に追加判定を出すキャラを選択)
B:「いえ。ここはきっちり後半戦もしっかり最後までやりましょう」
C:「……中間案として。後半の半分の7分30秒までに3点差になったらダイジェスト、ってどうですか?」
(ダイジェストになった場合、追加判定を出すキャラを別途選択)
D:その他 何か案・ご意見等ありましたらどうぞ
先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*3票決ですので、ご注意願います。
*Aにした場合のダイジェストでの覚醒判定は、各マークのK&JOKERでフラグ回収(習得)、
Cにした場合のダイジェストでの覚醒判定は、赤スートのK&JOKERでフラグ回収(習得)と、差を出そうと思います。
593 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 22:49:55 ID:BoeQYFj+
A
594 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 22:50:10 ID:mS7hlm42
A
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