キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】

1 :森末(仮):2015/02/09(月) 22:31:05 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
参加者の皆さんの選択、及びカード引きによって物語が展開していきます。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1397051465/l50

☆あらすじ☆

キャプテン森崎を心から愛する男板野住明はある日キャプテン森崎の精、
通称『森末』からキャプテン森崎の外伝スレへと参加してみないかと提案をされ外伝世界へと飛ばされる。
ふらの中学で松山達と共に鍛錬を繰り返し、1年と少しの期間を費やして臨んだ3年目の全国大会は惜しくも準決勝で敗退。

その後、同じ中学出身である松山と共に全日本Jrユースに選出された板野は、
全国大会で共に競い合った立花兄弟や合宿で集中的に練習に付き合った新田らの後押しもあってか、板野は見事キャプテンに選ばれる。
舞台は世界へ。全日本はハンブルグとの試合に3−3の引き分けに終わった後、
練習試合をする筈だった各チームに断られ追加合宿に明け暮れる。
そしてフランス国際Jrユース大会が開かれ、全日本はアルゼンチンJrユースと初戦でぶつかり合う。
天才・ファン=ディアスのスーパープレイの連続に圧倒される全日本であったが、
他の選手が然程の実力者ではないという弱点を突いて前半で2−1でリード。
尚も試合は続く……。

13 :森末(仮):2015/02/09(月) 22:48:25 ID:???
・中里正人
南葛中学のDFで、忍者。
大会後サッカーをやめるつもりだったが、父親のはからいにより続ける事が出来た。
俊足を生かしたオーバーラップが持ち味だが現在まったくいいところがない。

・中山政男
大友中学のDFでキャプテン。
森崎がいなくとも、自力で才能を開花させ全国有数のDFとして名を轟かせた。
しかし、中学三年間一度も南葛に勝てず、終ぞ全国大会には出場出来なかった悲劇の選手である。
世界の壁を本編より先に知り、更に森崎に出会った副作用で急速に成長しつつある。
だが、それと同時に現在いる自分の立ち位置に疑問を持ち始めている……。

・新田瞬
大友中学の2年生ストライカー。
まだ実力は低いが、才能とセンスはあると目される少年。
失敗を繰り返しながらも板野に練習に付き合ってもらった結果、副砲としては十分な威力のシュートを身につけた。
尚も伸び代があり、底が見えない未完の大器。

・三杉淳
武蔵中学のキャプテン、ガラスのエース。
ヒューガーがない為に家は没落していないが、未だに心臓病の手術はしていない。
しかしこの3年間リハビリをした為に、30分だけならば試合に出場できるだけの身体を身に着けた。
選手兼コーチとして全日本Jrユース入り。小池の隠れた才能を発掘するのに躍起になっていたが少し疑問を持ち始めた。
翼がいない為、彼の存在は全日本にとっての切り札である。

・若林源三
見上の話に出てきただけだが、元は南葛SCを率いていた天才GK。
見上と共に西ドイツ、ハンブルグへと渡り本場ヨーロッパの環境で練習をしていたが、
慢心する心とサボり癖のせいで大きな成長をしておらず、ハンブルグ戦では3失点の屈辱を味わった。
今後の再起に賭けている。

14 :森末(仮):2015/02/09(月) 22:51:37 ID:???
・カール=ハインツ=シュナイダー
西ドイツの皇帝と呼ばれる、ヨーロッパNo.1ストライカー。
パワー、スピード、テクニック、どれをとっても一級品であるが、その中でも随一と言えるのが得意とする「ファイヤーショット」。
ハンブルグ戦では不調だったのかイマイチ活躍しきれなかったが、それでもハットトリックを達成。
現在は予定を前倒ししてフランス入りし西ドイツJrユースの合宿に参加。現在試合を観戦中。

・ヘルマン=カルツ
ハンブルグの仕事師。老け顔であるがれっきとした中学生であり板野達と同い年。
飄々とした態度の中に熱い思いを秘めており、土壇場で発揮する本気モードはなんとも嫌らしい。

・マンフレート=マーガス
ブレーメンJrユースのFWで西ドイツのポストプレイヤー。
個性的な面々が多い西ドイツにおいては、数少ない普通の男。

・フランツ=シェスター
ブレーメンJrユースのMFで西ドイツの中盤の要。
イケメンで女性人気が高く、普段はまともで普通の男。
ただし異常なまでのニンジャマニア。

・ジノ=ヘルナンデス
イタリアJrユースのキャプテンでヨーロッパNo.1キーパーの異名を持つ男。
個性派集団のイタリアを纏める常識人だが、女性の趣味が大変危ない。

・サルバトーレ=ジェンティーレ
イタリアJrユースのリベロ。彼とヘルナンデスの守るゴールは正にカティナチオである。
日本のサッカー選手を『ジャッポネーゼ』と言って馬鹿にする癖があるが、
その傲慢さに見合うだけの実力者でもある。

15 :森末(仮):2015/02/09(月) 22:53:19 ID:???
・チェザーレ=ストラット
イタリアJrユースのストライカー。
本来の歴史であれば、彼はこの時間軸において、
彼の"責任"により他の選手たち同様イタリア代表として行動はしていない筈であるが、
彼がここにいるのは高橋が歴史を改変した結果だという事実が明らかにされる。

・ジョバンニ=マンフレディーニ(バンビーノ)
イタリアJrユースのMF。
地味だが数少ないイタリアJrユースで頼れるMF。ストラットとは大親友。

・ダヴィデ=ランピオン
イタリアJrユースのポストプレイヤー。
地味だがマリーを助けてしまった事により、下手な恨みを買ってしまいそうである。

・ファン=ディアス
アルゼンチンJrユースのキャプテン。
その天才的なプレイの程は周知の事実。
基本的に陽気で楽天家であるが、相手の力量を冷静に判断出来る頭脳的な一面も持つ。
強化されたイタリアの代償とばかりに、とある選手の"問題行動"のせいで完全なワンマンチームを率いる事となった。
その為、本編に比較をすると陽気さが減少している。

16 :森末(仮):2015/02/09(月) 22:54:47 ID:???
・アラン=パスカル
本来はアルゼンチンJrユースの選手で、ディアスの相棒。
天才に遠く及ばない凡才ながら影に日なたにディアスをサポートする。

・ガブリエル=ガルバン
本来はアルゼンチンJrユースの選手で、唯一守備で頼りとなる男。
彼がいない為にアルゼンチンの守備は完全にガバガバである。

・マリオ=バティン
本来にも存在しない筈の、元アルゼンチンJrユースの選手。
彼が原因となった事件のせいで彼自身、及びパスカルやガルバンが大会に参加出来ないようになってしまった。
現在はその罪悪感に苦しんでいる。

・ジョアン=デ=ラセルダ=アパレシーダ
未来のイタリアユース監督。
ロベルト本郷の恩師であり、戦術立案、選手の育成共に優れる名将。
現在は愛弟子たちと共に全日本vsアルゼンチンの試合を観戦中。

・マルク=アルシオン
未来のイタリアユースのスーパースター。
ちょっと女性の趣味が理解しがたいが、その実力は本物である。

・ジャン=サビチェビッチ
本来なら存在しない筈のジョアンの愛弟子。
筋骨隆々の大男で、寡黙にして滅多に口を開く事はない。

17 :森末(仮):2015/02/09(月) 22:56:16 ID:???
・多田野数人
ふらの中学の野球部に所属しているエースピッチャー。
不良に絡まれている所を板野(矢車)に助けてもらった。
打率2割のチームを自分の力で道大会突破させる、実は凄いピッチャー。
新シュート開発で悩める板野に「マグヌス理論」というヒントを授けた。

・ダルビッシュ
板野のフォームを矯正し、マグナムシュート開発の手助けをしてくれた2年先輩のサッカー選手。
一流選手にしかない独特のオーラを持っている。

・矢車
地獄の住人。板野くんがお守り代わりに持ってる銀の弾丸のネックレスを売ってくれた。

・我那覇響
多田野に取材をしている時に板野と出会った新進気鋭のアイドル。
沖縄出身で元気いっぱい。喜怒哀楽が激しく感情が移ろうたびにコロコロ表情が変わる。
ダンスをやってる。板野がちょっと気になる。

・菊地真
多田野に取材をしている時に板野と出会った新進気鋭のアイドル。
男性っぽいが正真正銘の女性で、スポーツが得意。板野に取材をしたのもそのスポーツ番組で使うものである。
ダンスをやってる。全日本Jrユースに取材陣としてこのヨーロッパ遠征に携わる。

・青葉弥生
三杉のガールフレンド。
下剤事件がなかった為に三杉といたって健全な関係を築く事が出来、今は三杉を下の名で呼べるだけの仲になった勝ち組。
ただしいつ三杉がS化するかはわからない。

18 :森末(仮):2015/02/09(月) 22:58:01 ID:???
・見上辰夫
日本サッカー協会の役員で、胃痛持ちの人。
全日本Jrユース監督として個性派集団を纏める。

・片桐宗政
日本サッカー協会の役員で、少し怪しい人。
黄金世代のFW不足を懸念していたが、板野がその救世主になるかもしれないと期待をしている。

・日向小次郎
全国大会で敗退後、板野が出会った本来この世界にはいない筈の人物。
魂がすっぽり抜けているようで、現在話す事は出来ない。

・森崎有三
この世界には存在しない筈の、本編の主人公。
何故彼がここにいるのかは全くの謎だが、多分悪い事を考えている。

・ニネー
絶世の美女。森崎有三に力を貸す。

・大空翼
この世界には存在しない筈の、原作の主人公。
原作同様、朗らかで明るい。悪い事は考えて無さそう。

・高橋
眼鏡の男性。大空翼に力を貸し、溺愛している。

19 :森末(仮):2015/02/09(月) 22:59:32 ID:???
【人間関係】

板野→(期待できる後輩)→新田
板野→(大人)→次籐
板野→(苦手)→ディアス
板野→(ちょっと気になる?)←響
松山→(ライバル)←若島津
松山→(負けてたまるか)→ディアス
松山→(大切な人)←藤沢
若林→(格下)→若島津
若島津→(ライバル心)→若林
若島津→(リベンジ)←シュナイダー
新田→(頼りになる先輩)→板野
三杉→(才能の塊?)→小池
立花兄弟→(大物)→板野
井沢→(ライバル心)→松山
井沢→(憎悪)→ディアス
次藤→(相互扶助)←佐野
高杉→(服従?)→若島津
北詰→(ウチの選手なら絶対使わん)→板野・次藤
片桐→(期待)→板野
マリー→(ステキ)→ランピオン

20 :森末(仮):2015/02/09(月) 23:01:09 ID:???
テンプレは以上です。
スレタイについては前スレ>>943さんのものを使わせていただきました。
他にも沢山のご提案、ありがとうございました。

21 :森崎名無しさん:2015/02/09(月) 23:02:46 ID:???
新スレ乙です。バーストマグナムを決めたときの決め台詞は「粉砕!玉砕!大喝采!」ですねわかります

22 :森崎名無しさん:2015/02/10(火) 11:56:39 ID:???
乙です。
マグナムボレー対前転クリアが見られるかな?

23 :森崎名無しさん:2015/02/10(火) 19:22:01 ID:???
若島津支持率高ぇ!感情値はサッパリだけど。
再びキャプテン投票が起きたら間違いなく4人とも混戦になるな。
寝釈迦ポーズとか奇行の選択肢が出てきたら控えた方がいいか?

24 :森崎名無しさん:2015/02/10(火) 20:44:43 ID:???
バーストマグナムはとっといた方がアルゼンチン戦では使わない方がいいかな
次のイタリアが油断してくれると助かる
イタリア戦でバーストマグナム初披露の時に
「前の試合のシュートぐらいだったらジノが止めてくれるから大丈夫だ」
と守備をおろそかにしてくれると大変嬉しい

25 :森崎名無しさん:2015/02/10(火) 23:06:53 ID:???
疎かにとまでは言わないにしても
多少は撃ちやすくなるよね。
あと演出的にかっこよいw

26 :森崎名無しさん:2015/02/10(火) 23:25:28 ID:???
アルゼンチン相手には1発の威力の高いシュートよりも
何発ものシュートを撃つ必要があっただけなのだ!

27 :森崎名無しさん:2015/02/10(火) 23:31:17 ID:???
マシンガン打線でノックアウトするのです

28 :森末(仮):2015/02/10(火) 23:46:54 ID:???
>★早田→カミソリパス 59 ( スペード2 )( 4 + 2 )=65★
>★ライーネス→パスカット 53 ( ハート7 )( 1 + 3 )+(人数差補正+1)=58
> ルジェリ→パスカット 52 ( ハートQ )( 5 + 4 )+(人数差補正+1)=62★
>≧2→早田のカミソリパスが逆サイドの岬に通った! 岬がそのまま上がり始める!
=================================================================================
早田がサイドチェンジをしようとしていると察知した瞬間、ライーネスとルジェリは即座にパスコースに飛び込んだ。
如何に自分たちがパスカットが不得手と言えど、相手もDF。
ここでオーバーラップをした以上はそれなりに攻撃力も備えているのだろうが、
それでも本職の者には劣るだろうという期待を込めて。

バコォンッ!

ライーネス「よし、これなら……」

ギュルルルルルルルルルルルルーッ!!

ライーネス「なっ!?」
ルジェリ「なにィ!?」

彼らにとって不運だったのは、早田のパス――カミソリパスは本職のMF顔負けの精度だった事である。
ただでさえ急激なカーブをして軌道が予測不能な上、
追加合宿において中西と繰り返した練習で精度そのものもボール速度も上昇した今、
彼のパスは全日本でもかなりの上位に組み込む程のレベルであった。

これをライーネス達が取れる筈がなく、ボールはフィールドを大きく横断し逆サイドの岬が綺麗にトラップをする。

実況「これは凄い! 早田くん、鋭い回転のかけたパスでボールを回転させカットに入った選手を翻弄!
   ボールは逆サイドの岬くんへと渡ったぞ〜! これはアルゼンチン、再びピンチか!?」

29 :森末(仮):2015/02/10(火) 23:47:58 ID:???
早田「へへへ、ざっとこんなもんよ! ヘマするんじゃねーぞ、岬!」
岬「ナイスパス、早田!(これは凄いね。 僕もパスには自信があるけど技は無いからなぁ……と、
  それより今はアシストをつける事に集中しないと)」

ボールを受け取った岬は早田の見せたカミソリパスの精度に内心驚きながらも、
すぐに冷静さを取り戻すと右サイドを駆け上がり始める。
マークが緩く、中盤をほぼ素通り出来た為に早田の作戦は功を為した形と言えるが、
当然ながらいつまでも敵に引っかからないまま上がり続けられる訳もない。

実況「岬くん、上がる! サイドを一気に進みます! これはセンタリングに行けるか!?
   しかし、アルゼンチンもここでDFのガレヤくんが慌てて岬くんにつくぞ!」

ガレヤ「センタリングを上げさせてたまるか!」
岬「(よし、ここを抜けばパスを出せるな)」

先着2名様で、

★岬→ドリブル 58 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ガレヤ→タックル 55 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→岬がドリブル突破に成功! パスの出し先に迷うが……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(板野がフォロー、松山とディアスで競り合い、バサロがフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補足・補正・備考】
岬:ダイヤで「華麗なドリブル(+3)」

>>21-22 乙ありです。

30 :森崎名無しさん:2015/02/10(火) 23:48:17 ID:???
★岬→ドリブル 58 ( ダイヤ4 )( 2 + 1 )=★

31 :森崎名無しさん:2015/02/10(火) 23:48:38 ID:???
★ガレヤ→タックル 55 ( ハート8 )( 3 + 6 )=★

32 :森崎名無しさん:2015/02/10(火) 23:54:14 ID:???
ミサキーヌの本領発揮と言うべきかw

33 :森崎名無しさん:2015/02/10(火) 23:57:45 ID:???
なんだ、いつもの岬か

34 :森崎名無しさん:2015/02/10(火) 23:58:14 ID:???
虐殺ゲームは好きくないから適度にヘタレるのがいてくれると有り難い

35 :森末(仮):2015/02/11(水) 00:05:45 ID:???
>★岬→ドリブル 58 ( ダイヤ4 )( 2 + 1 )+(華麗なドリブル+3)=64★
>★ガレヤ→タックル 55 ( ハート8 )( 3 + 6 )=64★
>=0→ボールはこぼれ球に。松山とディアスで競り合い
=====================================================================================
ダダッ バチィッ!!

岬「うわっ!?(しまった、思った以上に早い!)」
ガレヤ「(通せない! ここで通す訳にはいかないんだ!!)」
早田「コラァ! なーにやってんだ岬ィ!」
板野「(……なんだか岬が俺のよく知ってる感じな一面をようやく見せてくれた気がする)」

突破力には相応の自信を持つ岬であったが、この時ばかりはアルゼンチンの守備陣の気迫が勝っていた。
岬が軽くフェイントを入れ、2点目の時と同様にパスを出そうと考える中で、
ガレヤは素早く近づきフェイントを出す暇も与えぬままボールに触れたのである。
辛うじて奪われる事が無かったものの、ボールは高々と上がり岬の足元から離れて行ってしまう。

翼「うーん、さっきは上手くいったんだけどな……たまたまかなぁ?
  岬くん、ファイトー!!」
森崎「(そういや岬の野郎。 他の世界でもだが、
    俺の知ってる奴も変な所でやらかして信用できるのか出来んのかイマイチハッキリせん奴だったな……)」

実況「駄目だ、岬くん突破出来ない! ボールは零れ球となった!
   そして、この零れ球には……あああああっと!?」

36 :森末(仮):2015/02/11(水) 00:07:09 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ダダダダッ バッ!!

岬「ま、松山!」
松山「任せろ、岬! 後は俺が!!」

ダダダダダッ! バッ! グォオオオオッ!!

ガレヤ「ディアス!」
ディアス「何が任せろだ! 寝言は寝て言いやがれ!!」

実況「これには松山くん、ディアスくんが双方向かっていくーっ!! これは背番号10番同士、再度の激突!
   果たして今度の軍配はどちらに上がるのかーっ!?」

先着2名様で、

★松山→高いトラップ 60 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ディアス→オーバーヘッドクリア 63 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山がトラップに成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(板野がフォロー、井沢とルジェリで競り合い、パルスがフォロー)
≦−2→アルゼンチンボールに。

【補足・補正・備考】
ディアス:「スキル・ファンタジスタ(2D6が2の場合12扱い、3の場合11扱い)」所持

37 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 00:07:43 ID:???
★松山→高いトラップ 60 ( スペード2 )( 5 + 3 )=★

38 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 00:07:56 ID:???
★松山→高いトラップ 60 ( スペードK )( 4 + 2 )=★

39 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 00:08:50 ID:???
★松山→高いトラップ 60 ( ハート6 )( 5 + 6 )=★

40 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 00:09:09 ID:???
★ディアス→オーバーヘッドクリア 63 ( ダイヤ5 )( 1 + 1 )=★

41 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 00:09:19 ID:???
★ディアス→オーバーヘッドクリア 63 ( ダイヤ10 )( 3 + 6 )=★

42 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 00:10:04 ID:???
ディアスといえば攻撃ばかりが注目されてるけどタックルとクリアが強いエースキラーの能力も見逃せない
漫画でも翼のシュート防ぎまくり

43 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 00:10:47 ID:???
遂に出たか!

44 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 00:13:50 ID:???
バク宙オーバーでクリアでるか?

45 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 00:21:19 ID:???
ぶっちゃけこうやってガッツ使ってくれた方がありがたいなw

46 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 00:35:03 ID:???
かなり削れたね。これで後半は残り600くらいからスタートのはず。


47 :森末(仮):2015/02/11(水) 01:49:00 ID:???
>★松山→高いトラップ 60 ( スペード2 )( 5 + 3 )=68★
>★ディアス→オーバーヘッドクリア 63 ( ダイヤ5 )( 1 + 1 =ファンタジスタ発動!)=75★
>≦−2→アルゼンチンボールに。
=======================================================================================
松山「(ディアスがどうした! 天才がどうした! 例え天才だろうと、汚い手を使う相手に俺は負けない!!
    俺が……俺達の血がにじむ程にやってきた努力が、こんな奴に負けるはずがないんだ!!)」

この時、松山はディアスに対する執念を燃やし飛び上がった。
空中戦こそ苦手だが、彼には軟弱な雪国の大地で鍛えた逞しい肉体がある。
生まれ持った才能によるものが大きいジャンプ力を、『努力』によって鍛え上げた体の頑強さでフォローしていた彼は、
小柄なディアスが相手ならば間違いなくトラップが出来る筈だと確信を持っていた。
自分たちの努力が、汚い手段を使う天才と呼ばれる人種に踏みにじられる筈がないとも思っていた。

だが、現実は無常。
努力は確かに重要であるが、どのような勝負の世界でも才能というものは大きなファクターを占める。
天才と凡才との間では、埋めようもない程の差というものがあるのだ。
そして、松山光は自他ともに認める凡才であり。
ファン=ディアスは自他ともに認める天才であった。しかも、とびきりの。

松山「よし、とっ……」

パスッ!

空中で胸でボールに触れ、思わず「取った!」と叫びそうになる松山。
松山だけでなく、もしも他の選手が同じ状況ならば誰もがそう叫んでいただろう。

ディアス「………………」
松山「……え?」

48 :森末(仮):2015/02/11(水) 01:50:20 ID:???
ただ、胸で触れたボールは――当然ながら、そのまま胸に吸い付く筈もない。
あくまでも威力を殺し、そのまま地面に落ちた所を確保するのがボールトラップの目的である。
故に、微かにだが松山の胸から弾かれていた。本当に微かに。

ポンッ

だからこそ丁度その弾かれたボールを、後追いする形でオーバーヘッドの体勢で飛び上がったディアスの右足の裏が捉え。

ビィンッ!

まるで足裏に吸い付いたかのようにピクリともしないボールを、空中でさかさまの体勢になりながら、
逆方向の左足で軽く蹴りだした瞬間、松山は思わず呆けた声を出した。
否、松山だけではない。
それは見ていた者達、誰もが言葉を失いかねない程、ありえない光景。

松山「………………」
ディアス「俺は天才……ファン・ディアスだ!」

着地をし、眼を丸くして見つめてくる松山に対して、ディアスはただそう一言だけを告げ、
ボールを拾った仲間に手で合図をしてその場を走り去るのだった。

49 :森末(仮):2015/02/11(水) 01:51:58 ID:???
ざわ…… ざわ……

実況「……ハッ! し、失礼しました! えー、どうやらディアスくんがボールのクリア……?に成功したもよう!
   とにかくアルゼンチン、ここでなんとかピンチを脱しました!
   それにしても先ほどのプレイは一体なんだったのでしょうか? 足裏にボールがくっついたように見られましたが……」

観客「もしかしてボールをあの足でかちあげるつもりだったのか?」「まさか、真上に上げてどうするつもりだ」
  「じゃあ狙ってやったっていうのか?あのプレイを!」「それこそまさかだ!あんなの偶然だろ!!」

三杉「監督……あれは……もしかして……?」
見上「……そうだ。 偶然でも、ましてやマグレなどでもない」

翼「流石はディアスだ……」

森末「(……これがあるんだよなぁディアスには。多少の弱体化も意味が無いよ……)」

板野「も、もしかしてこれって……」

ヘルナンデス「まさか……イタリアが喉から手が出る程出現を待ち望む存在が……こんな所に!」

ジョアン「ほんのわずかな数だけ、サッカーの神に祝福されたプレイヤ―達がいる。
     誰も想像できない、理屈じゃないプレイを瞬時に閃き、ありとあらゆるサッカーの戦術を無に帰す事が出来るプレイヤー達……。
     奴ら……お前も含め、奴らに与えられる称号は……」

アルシオン「ファンタジスタ……!」

サビチェビッチ「……………」

シュナイダー「なるほど……天才、ファン=ディアスか」

ピエール「……恐ろしい」

50 :森末(仮):2015/02/11(水) 01:53:11 ID:???
奇跡か、偶然か、マグレか。
常人が見ればそう思ってしまう程の、常識を考えればありえないプレイ。
前半終了間際、ディアスがその"ファンタジスタ"としての実力を見せた事で、観客たちは逆に沈黙をしてしまう。
それ程までに、ディアスのプレイは彼らにとって理解不能だったのだ。

そして、その沈黙はハーフタイムまで続いた。
残り時間を考えても、また、前線に誰も残っていなかった事を考えてもボールを奪ったアルゼンチンが攻勢に出る事はなく、
ハーフタイムまでの間に大きく試合が動く事が無かったのである。
ようやく沈黙が解かれたのは、審判の長い笛が鳴り響いた時。

長い30分間が終わり、前半終了を知らせる笛が鳴った時であった。

ピッピッピィーッ!!

…ワァァアアアアアアアアアアアッ!!

実況「前半終了! アルゼンチンが前半終了間際のピンチを見事に防ぎ切るも、
   全日本が1点リードの形のままハーフタイムに入ります!
   前半戦、まずはディアスくんの超スーパープレイの連続で1点を取ったアルゼンチンでしたが、その後は続かず!
   逆に全日本が予想外の活躍を見せて逆転に成功をしました!

   しかし、まだまだ最終スコアはわかりません! ディアスくんもこのままでは終わらないでしょう!
   今から後半戦が実に楽しみです!」

観客「ふー、前半が終わったか」「なぁ、最後のディアスのプレイは結局なんだったんだ?」「マグレだろ、マグレ。狙って出来るもんか」
  「そうかな?狙ってやったとしないと説明つかないと思うけど」「それよりアルゼンチンがビハインドで前半終わりかよ」
  「だからニホンって弱小国じゃないんだよ」「それこそマグレだろ」「いやでも……」

51 :森末(仮):2015/02/11(水) 01:54:55 ID:???
ディアス「(1点ビハインド、か……同点にすら、追いつけないか。 くそっ!
      守備でどれだけ魅せてもしょうがねぇ。 点を取らないと勝てねぇんだよ!)」

松山「(……あれは、マグレなんかじゃない。 ディアスは狙ってやったんだ!
    それほどまでに……それほどまでの才能を持っていて、どうして平気で汚い事に手を染められるんだ!?)」
板野「(ディアス……やっぱり、凄いや。 でも、それでも……マリーシアだけは好きになれないなぁ。
    凄いのも、技術なのも、わかるんだけどな……)」
若林「(思ったよりは出番が少なかったな。 ……まぁ、あのディアスがもう一度突っ込んでくるというのもゴメンだが)」

ハーフタイムを迎え、観客たちが堰を切ったように口々に前半戦を総括する中、
フィールドでは選手たちがそれぞれの思惑を胸にベンチへと引き下がりしばし体を休め始める。

そして、それは観戦をしているだけで緊迫した空気を纏っていた、実力者たちも同じ事であった。

真「前半終わって、2−1でリードかぁ。 この調子なら、勝つのも夢じゃないよ!」
響「とーぜんさー! 自分が応援してるんだからな! ちゃんと勝ってもらわないと困るぞ!!」
真「あ、今の内に売店でジュース買ってくるよ。 響、プロデューサー、何にする?」
響「シークワーサージュース」
プロデューサー「アイスミルク、ダブルでね」

翼「うーん、ディアスならもっと点を取ってておかしくないと思ったんだけど……。
  でも、GKが若林くんなら仕方ないのかな?」
ニネー「(出たわ、ナチュラルなディスり。 若島津くん、言われてるわよ〜)」
森崎「ふん、若林の所まで届いたのなんて2回だけ。 しかも1回はPA外からのシュートじゃねぇか。 関係ねぇよ。
   それよか中山が殆ど空気なのが気になるぜ。 早田は最後にいい味出してくれたんだがなぁ」
高橋「(中山……はなんか覚えがあるような無いような)」

52 :森末(仮):2015/02/11(水) 01:56:13 ID:???
ヘルナンデス「……最後のプレイは驚いたが、結局は2−1か」
ジェンティーレ「ふ、ふん! 例えファンタジスタだろうと、そう容易くいくほどカルチョは甘くないという事だ。
        現にジャッポネーゼ程度に散々止められていたんだからな」
ストラット「……声が震えてるぞ、ジェンティーレ」
バンビーノ「それにニホンも油断ならない相手だぞ。 特にディアスを止めた10番には注意しないと」
ランピオン「9番のシュートも油断してたら決められかねないからな」

アモロ「ひ、ひぃぃぃ〜! な、なんだかニホンもつよそうだよ。 ここが上がってきたりしたらどうしよう」
ピエール「……どこが上がろうと、予選リーグを突破してきた強敵揃いに違いはない。 楽な相手など、いないぞ。
     (特にお前の実力ならばな……はぁ……)」

カルツ「シュナイダーちゃん、この試合どっちが勝つと思うね?」
シュナイダー「……ニホンだろうな。 このまま行けば、当然そうなる」
シェスター「スコア上もそうだけど、恐らく総合力もニホンの方が上だろうしね。 ……前評判を考えると驚きだけど」

ジョアン「如何なスターといえど、ただ1人では何も出来ん。
     アルシオン……お前もよく見ておけよ。 ただ1つの星に縋らざるを得ないチームの惨さを」
アルシオン「はい」
サビチェビッチ「…………アルシオン」
アルシオン「なんだ、サビチェビッチ」
サビチェビッチ「お前は……ディアスに勝てる自信があるか?」
アルシオン「……さてな。 俺はまだ、ディアスの全てを見た訳ではない。 無論、負けるつもりもないがな」
サビチェビッチ「……そうか」
ジョアン「(珍しい事もあるもんじゃ。 サビチェビッチが、これほどまでに口を開くのは)」
サビチェビッチ「………………」

53 :森末(仮):2015/02/11(水) 01:57:27 ID:???
−J−H− J反町 670/750 H板野 930/930
−−−−−
G−I−F G沢田 750/750 I松山 850/850 F岬 850/850
−−−−−
−−E−− E井沢 700/700
D−B−C D早田 800/800 B中山 850/850 C中里 750/750
−−A−− A中西 750/750
−−@−− @若林 900/900

残り交代人数:3人

※ハーフタイムで全員のガッツが200回復しました。

見上「よし、休みながら聞け」

ハーフタイムを迎え、控室に戻りしばしの休息を取る中。
ある程度みなが落ち着いた所で見上は一同の注目を集め、口を開いた。

見上「前半、2−1というリードのままハーフタイムを迎えた事は良しとしよう。
   だがお前たちもわかっているだろうが、この程度の点差は決してセーフティリードとは言えん。
   前半戦だけで、ディアスの脅威はわかった筈だ。
   いつひっくり返されるかわからないという事を、よく肝に銘じておけ」

全日本メンバー「「「はい」」」

板野「(正直、1点で済んでるのが不思議なくらいだもんな。 殆ど松山のファインプレーのお陰だよ)」

54 :森末(仮):2015/02/11(水) 01:58:29 ID:???
まず見上は前半をリードして終えられた事を褒めつつ、しかしすぐに気を引き締めるように言う。
これまでの付き合いで見上が手放しで褒める事が少ない事を理解している一同は、
相変わらずの見上節に内心苦笑しながらも文句は言わない。
見上の言うように、彼らも既にディアスの実力の高さ――レベルの違いについてわかっているからである。

見上「ではこれより後半戦について話す。 まず板野、松山、反町、体力はどうだ」
板野「シュート以外は殆どしてませんし、疲れてはいないです」
松山「俺も……吹き飛ばされはしましたが、シュートは打っていないので特に問題はありません」
反町「多少疲労は残ってますけど、大したことは無いです」
見上「(ふむ、他の者達にも問題は無し……か)」

次に見上は前線メンバーの中でも特に体力を消耗しやすい必殺シューターたちの体力の有無を聞くも、
これには3人とも問題無しと返答をした。
実際、この前半戦で彼らが打ったシュートは2本。
攻めあぐねたという印象こそないが、あまりいい本数であるとは言えない。

板野「(何か意見するならここかなぁ? 何か言ってみようか?)」

A.戦術について提案する(更に分岐します)
B.メンバーチェンジについて提案する(更に分岐します)
C.いや、監督の様子を見よう

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

55 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 01:59:02 ID:oeo7haA6


56 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 02:00:09 ID:ySJNLiZo
C

57 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 02:01:47 ID:izfX9hSU
C

58 :森末(仮):2015/02/11(水) 02:03:00 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。
遅くまでありがとうございました。それでは。

59 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 02:03:42 ID:???
乙でしたー

60 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 02:07:35 ID:???
このままでいくのか、守備力をなるべく落とさず課題のシュート本数づくりに挑戦か?

61 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 08:59:34 ID:???
なるべく早くダイジェストにして覚醒チャンスを狙いたいけど
後半途中からじゃ難しいかな?

62 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 12:11:02 ID:???
ここまでの試合展開と実際の点差を見る限りじゃダイジェストなんてまずないだろう
打てば決まりやすいといってもシュート数自体が少ないし

63 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 12:15:15 ID:???
ディアスに4人が固まっていくと40、
DFにディアスが突っ込んで40
若林との一対一で40もしくは120。
一回の突撃で120or200のガッツ消費。
前半にドライブシュートとオーバーヘッドクリア打たせたのマジで大きいね。

64 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 12:20:56 ID:???
この点差で交代采配を監督任せなら三杉登場だけは固い
中西さよならで井沢をDFに落とすのが無難で上手く行くと思うけどパンチが足りない
中里と新田も代えて井沢反町松山一列落としで4−4−2のMFフラットも面白かった

65 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 13:02:10 ID:???
中西は土台兼CBとして育成したいな。
それに頭の回転が早いから、ディフェンスラインの統率を覚えてもらえば出来るだろう。
宮本みたいにライン統率が出来るDFって、実は全日本にはあまりいないんだよね。三杉はフルに出場出来ないし。

66 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 13:11:55 ID:???
三杉の出番はなさそうだし、あるとしても終盤かな。
ディアスが殆ど消耗しないで逆転された場合とか。
まあ、後半のディアスは必殺シュート一発で危険水域なので
バテるのも時間の問題だと思うけど。

67 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 13:14:45 ID:???
点差的には接戦だから普通に三杉投入じゃないの
同点逆転されてからだと手を打つのが遅すぎる

68 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 13:16:35 ID:???
若林のあのセービングを見たらディアスはもうシュート打ってこないだろう
何度も判断ミスは期待できない

69 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 13:22:43 ID:???
しかしPAの中ならともかく外から打ってきたということは
アルゼンチンはSGGKを知らなかった?

70 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 13:26:21 ID:???
板野のガッツに余裕があるからキックオフマグナムシュートもありかな
成功すればブロックとふっとびのガッツ消費で、失敗してカウンターシュートがきても
ガッツ消費300だしバヤシさんなら高確率で止めてくれる

71 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 13:31:03 ID:???
三杉の交代要員で一番下げられそうなのは中西なんだろうけど井沢の可能性も十分ある
そうなったら逆転井沢で気に入ってたから少し残念ね

72 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 13:33:18 ID:???
>>71
一度マリーシアされて反則喰らってる上に、頭が茹だっててヤバイからありえるね

73 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 13:39:03 ID:???
>>69
若林を侮っていた半分、主力が欠けて焦っていた半分といったところかな
ヨーロッパサッカーの経験がなかったのも影響しているかも

74 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 14:57:11 ID:???
>70
どこぞの魔王とちがってキックオフシュートなんてしたら
決まろうが決まるまいがキャプテンとしての資質を疑われる気がする……
東方みたいな伝奇系じゃなくて一応現実よりの世界観なんだし(繰り出す技が現実的じゃないとしても

75 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 16:06:29 ID:???
ディアスがブロックに入るかなぁ?

76 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 16:10:05 ID:???
リードしていて怪我人もガッツ切れもカード持ちもいない試合で
ディアス以外はモブの相手で、ディアスのガッツも底が見えてる
次はイタリアが控えているわけで
見上さんがここで三杉を入れる可能性は低いと予想。

77 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 17:17:06 ID:???
だね、怪我したりマリーシアで主力キムチ券出されたらまずいし

正直フランスが一番不安
腐ってるのは間違いないとしてそれ以外に何か確実にあると思う
ピピンさんが加入するとかとんでもないことがなければいけるとは思うけど

78 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 17:43:49 ID:???
何もなければ控え主体のスタメンも見てみたいな。
石崎とか高杉とかw

79 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 18:00:37 ID:???
ボッシ、ナポレオン以上のストライカーへ成長...!

80 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 18:48:19 ID:???
正直フランス戦は
審判無双してアモロが犬と剣士さんとゴキさん連れて来る位されないと
負ける気がしない

81 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 18:49:45 ID:???
マスターアンパイア(買収済み)とか来たら笑うわ

82 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 19:59:43 ID:???
フランス戦はキックオフシュートしまくればいいだろう。
センターサークルからのシュートなら密集地帯での危険行為でもないし
オフサイドでもないから、どう見ても反則はとれそうにない。

83 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 20:08:19 ID:???
戦術的に認めてくれたらともかく、
まだフランスの審判が贔屓だと分かってもない段階でキックオフシュートなんてしたら、決まってもなにしてんだと思われないか?
普通にペナルティエリアギリギリからのミドルが良いんじゃない?

84 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 20:23:07 ID:???
フランスの偵察に誰かが言ってたり岬が知ってたりすればできると思うけどな
それかストライカーとしての勘とか言っておけば

85 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 20:30:26 ID:???
>>84
二行目はねーよ

86 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 20:49:35 ID:???
キックオフシュート推してる人は外した時のことどれだけ考えてるか教えてほしいね
決まったとしてそれがメリットを上回る状況もね

87 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 20:51:29 ID:???
メリットじゃないデメリットでした

88 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 21:07:43 ID:???
つまりフランス戦では立花兄弟はゴールポストを蹴ると退場扱いになる可能性が高いわけだな!

メタ的には空中戦(エリア内)、二人分の判定(クラブ率2倍)、ガッツの消費が激しい立花はフランス戦は鬼門になりうる。

89 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 21:12:03 ID:???
接触プレイの守備や攻撃で吹っ飛び係数ある技持ってる板野、松山、早田が一番怖い

90 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 21:21:39 ID:???
本編と同じなら吹っ飛び係数は関係ないかと。

91 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 22:17:51 ID:???
バティンなど本編にいないテクモキャラや原作の翼がいるということは
ナトゥレーザやスウェーデンユースなど本編では戦えなかった原作キャラが
登場する可能性がある?

92 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 22:27:29 ID:???
ナトゥはゲームバランス的に入れられなそうだけど
スウェーデンはあるかも。

93 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 22:30:17 ID:???
ありえるんじゃないの?
サッカーの神VSナトゥレーザみたいに..

94 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 22:33:10 ID:???
翼をブラジルに帰化させて、テクモ版カルロスと原作サンターナ
コインブラとナトゥレーザを両方出してラスボスにしよう(無茶振り)

95 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 22:38:44 ID:???
なら俺はそこにシニョーリを加えるぜ!

96 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 22:40:03 ID:???
ブラジル側に魔王も入れてしまおう。ザガロリストラだ

97 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 23:35:24 ID:???
−−J−F Jレオ Fカルロス
−H−−− Hサンターナ
−−−−−
G−I−E G翼 Iナトゥレーザ Eサンタマリア
−−D−− Dコインブラ
−B−C− Bアルベルト Cジェトーリオ
−−A−− Aディウセウ
−−@−− @サリナス

どこの無理ゲーだよこれ!

98 :森末(仮):2015/02/11(水) 23:45:18 ID:???
>C.いや、監督の様子を見よう
===============================================================
板野「(別に何も言わなくていいかな。 現状、何も弄らなくても上手く行ってる訳だし)」

何か意見をしようか迷う板野であったが、結局ここは何も言わなくていいという結論に落ち着いた。
メンバーチェンジについても戦術についても、弄る箇所はあるかもしれない。
だが、今の作戦のままでも前半は2−1で折り返せ、特に問題があると思われる場所も無かったのである。
変更をした方が、却って問題が出るかもしれないと判断したのだ。

見上「……………」

先着1名様で、

★選手交代?→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→見上「思ってたよりは大したことが無いので岬と三杉を変えるぞ」
ダイヤ→見上「まず、沢田と反町に変えて三杉と新田を入れる」
ハート→見上「まず、中西と変えて三杉を入れる」
スペード・クラブ→見上「後半に向けての選手交代は無い。その上で……」

>>59 乙ありです。

99 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 23:45:57 ID:???
★選手交代?→ ダイヤ3

100 :森崎名無しさん:2015/02/11(水) 23:47:10 ID:???
よっしゃあ!三杉と新田きたー!

101 :森末(仮):2015/02/12(木) 01:28:20 ID:???
>★選手交代?→ ダイヤ3 =見上「まず、沢田と反町に変えて三杉と新田を入れる」★
================================================================================
反町「え、えぇ……(そんな……1点取ったのに、もうお役御免なのか?)」
沢田「あわわ(み、三杉さんと交代かぁ……文句は……言えないよなぁ)」
新田「!!(や、やった! 出番が来た! よーし、俺の実力を見せてやる!!)」
三杉「(……なるほど、東邦コンビは対策をされるだろうしね)」

ここで見上は、まず始めにメンバーチェンジについて言明。
反町と沢田に変えて、新田と三杉を入れると宣言をしたのである。
これには前半戦、攻撃の中心だったとも言える東邦コンビが思わず情けない声を上げるも、
しかし監督に対して抗議のようなものは出なかった。
基本的に彼らは言いたい事が言えない男と、必要以上に気弱な男なのである。

見上「沢田と反町の連携は、確かにアルゼンチンに対し有効だった……が、後半からはそれを無効化される恐れもある。
   アルゼンチンは組織的プレイが苦手と言えるが対人ディフェンスなどに関しては世界レベルである以上、
   沢田や反町がボールを出す前に詰め寄られれば自然とキープ勝負に持ち込まれてしまうからだ」
板野「(ワンツーを出す前に奪われかねないって事だな……沢田なら問題ないかもしれないけど、反町だと厳しいのか)」
見上「よって、後半戦は板野、松山」
板野・松山「「はい!」」
見上「お前たちの連携も攻撃パターンの1つに組み込んでいけ。 特に板野は、多少遠目からでも構わん。
   可能だと判断をすれば積極的に打っていく事も視野に入れろ」
板野「は、はい!(多少遠目からか……まあバーストマグナムなら多分キックオフで直接狙っても入りそうだもんな)」
見上「三杉、お前を投入する目的は言わずともわかるかもしれんが攻撃パターンを1つ増やす事だ。
   ドリブルで切り込むもよし、パスを使って相手を乱すもよし。 状況に合わせて動け」
三杉「はい」
見上「新田、お前に期待をするのはシュート以外には無い。 守備についてはカバー以外には積極的に行かずとも構わん。
   前線でボールを持った時の対処にだけ注意をしておけ」
新田「はい!!(……逆を言えば、俺のシュートはそれだけ期待されてるって事だ。 よし! やってやるぞ!!)」

102 :森末(仮):2015/02/12(木) 01:29:25 ID:???
見上「交代後のフォーメーションはこうなる」

−J−−− J新田
−−−H− H板野
−−−−−
?GE−IF G井沢 E三杉 I松山 F岬
−−−−− 
D−B−C D早田 B中山 C中里
−−A−− A中西
−−@−− @若林

井沢「俺が……サイドハーフですか?」
見上「そうだ。 とはいえ、アルゼンチンにサイドアタックは無い。
   このフォーメーションの意図は中盤の4人を一列に固め、ディアスへの対処をしやすくさせるというものに他ならない」
井沢「(……ま、なんでもいいけどさ)」
板野「(俺が1段下がったのは松山との連携をしやすくする為と……守備参加の為かな?
    ちょっと新田が孤立しないか心配だけど、かといってアイツを下げても意味ないもんな……。
    それにしても中盤……3Mの中に井沢が入ってるってなんか色々と凄いなぁ)」
見上「では行ってこい。 残り30分、相手は死にもの狂いで追いつき、追い越そうとしてくるだろう。
   だが、その攻撃を阻み、逆に返し、勝ってこい。 何度も言うが、勝っているからと油断などするんじゃないぞ!」

全日本メンバー「「「はい!!」」」

その後、簡単な作戦の概要を説明し、ハーフタイムを終えた一同は再びフィールドへと向かった。

反町「(もう少し出たかったなぁ……板野も折角励ましてくれたんだし……まぁ、1点奪えただけよしとしないと駄目か)」
沢田「(もう少し出たかったなぁ……次の試合も、スタメンで出られるといいんですけど……)」

ただし、選手交代を告げられた2人の顔は、やはりいつもよりも沈んでいたという。

103 :森末(仮):2015/02/12(木) 01:30:28 ID:???
こうして全日本メンバーがハーフタイムを終えていた頃、逆にアルゼンチンはどうだったかといえば。
こちらもやはり、監督であるディエゴ=バルバスが後半に向けての作戦を説明していた。

バルバス「1点リードを奪われ、後半はニホンのキックオフからの開始。
     かなり厳しい状況だ、というのは言わなくてもわかっているな?」
アルゼンチンメンバー「「「………………」」」
バルバス「慢心は捨て去れ、今この時ばかりはニホンが弱小国の筈だという考えを捨てろ。
     その上で……ジェイテス、センベロ」
ジェイテス・センベロ「「はい」」
バルバス「19番(反町)と24番(沢田)には張り付くようにしろ。 奴らの高速パスワークを防ぐぞ」

厳しい口調でアルゼンチンメンバーに喝を入れつつ、バルバスが具体的な守り方について話す。
前半戦、やはりうまくやり込められたのは反町と沢田の連携によるものが大きい。
よってそれを防ぐ案をすぐさま出した点は彼が監督としては優秀であるという証明に他ならないが、
残念な事に全日本は既に彼らを外して後半に臨む事を考えていた。
彼らは全日本の選手層の厚さを知らなかった為、これもやむなしと言える。

バルバス「DFも積極的に上がり、前目でプレスをかけろ。 個人技ならばそうそう負ける事はない。
     そして、攻撃に関してだが……」
ディアス「俺にボールを集めろ、ですね? 監督」

そして攻撃について話が及びそうになった所で、ここまで口を閉ざしていたディアスが不敵に笑いながら話に割り込んだ。
一瞬、控室には重い沈黙が広がるのだが……バルバスは咳払いを一つしてから、ディアスに対して大きく頷く。

104 :森末(仮):2015/02/12(木) 01:31:59 ID:???
バルバス「そうだ。 この状況から逆転をするには、お前の力が当然必要だ。 当然だが……体力はどうだ?」
ディアス「へへへ、大丈夫ですよ。 あれだけ動きましたけど、余程動き回っても試合終了間際に切れるかどうかって感じです」
バルバス「……ならばいい。 ただし、不要にシュートを打ち体力を無駄に浪費するな。
     お前が動けなくなった時点で、こちらは戦力ダウンという言葉では済まされない程の窮地に立たされるのだからな」
ディアス「わかってますって」

この試合、アルゼンチンが勝つにはディアスに頼るより他にない。
既に1点負けており、後半戦も無失点で切り抜けられるとは決して言いきれない以上、
ディアスには更なる得点を重ねて貰わなければならないのだ。
出来る、出来ないではなく。それしかとる手段は無いのである。

ディアス「いいかぁ、みんな! 前半リードして良い気になってやがる連中の鼻っ柱を折ってやろうじゃねぇか!
     そして教えてやろうぜ! アルゼンチンに天才 ファン=ディアスありって事をな!」
アルゼンチンメンバー「ディアス……」「ああ、そうだ!」「俺達も守備を頑張るから頼むぞディアス!」
ディアス「おう!(本当に頼むぞ。 あまり守備にだって動きたくないんだ……)」

その後、彼らはディアスの陽気な鼓舞をする声を聞き、なけなしの闘志を沸きたてながらフィールドに向かった。
南米の雄、強豪国アルゼンチンが……アルゼンチンが有する天才、ファン=ディアスが。
このような小さな大会で、その初戦で当たった東洋の島国を相手に、負ける訳にはいかない。
ディアスによる、ディアスの為の、ディアスのチームとすら揶揄されるアルゼンチンは、
こうしてどうにか息を吹き返す事に成功をしたのだ。誰でもない、ディアスの声に応える形で。

バルバス「(すまんな、ディアス……。 お前にばかり苦労をかける……)」

フィールドに向かうディアスの背中を見ながら、奥歯を噛み締め悔しがるバルバス。
彼はあくまでも戦術などに対してしか言及が出来ず、直接手助けが出来ない自らの身を呪った。
無論、半裸で。

105 :森末(仮):2015/02/12(木) 01:33:03 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

実況「さあ、ハーフタイムを終えて両チームの選手が再び戻ってきました!
   と……ここで全日本はメンバーチェンジがあったようです。 背番号19番、反町くんに代わって18番、新田くん。
   そして24番、沢田くんに代わって14番、三杉くんを投入します!
   果たしてこのメンバーチェンジが吉と出るか、凶と出るか!?」

観客「あれ?あの高速ワンツーの2人組外すのか?」「まあいい加減アルゼンチンも対策してくるだろうしな」
  「アルゼンチンチャンスじゃないか?」「ああ、あのパスワークが無くなれば守備の負担も減るだろ」

響「おおっ、三杉くんが出てきたぞ!!」
真「三杉くんかぁ……前半、松山くんとディアスくんが何度も激突してたけど……。
  三杉くんはディアスくんに勝てるかな? どうかな?」
プロデューサー「あっちの坊やについてはなーんも無しかい?」
響「うーん……新田くんって、あんまり知らないんだよなぁ。 全国大会に出た訳でもないから」
真「中山くんや中西くんは有名なんだけどね。 でもハンブルグ戦でも途中出場してたんだし、実力者なのかもしれないよ」

カルツ「おっ、おっ! 出たぜ、14番」
マーガス「あれが噂のテクニシャンか。 確かカルツも上手くやり込められたんだったな?」
シュナイダー「そうだ。 重い病を患っているらしく長時間のプレイが出来ないようだが、プレイ内容自体はかなりのものだ。
       シェスター、よく見ておけよ」
シェスター「ああ、わかってる」

ヘルナンデス「……あの2人は確か偵察に行ったときには出場していなかった筈だな」
バンビーノ「いや、確かあの14番は……ハンブルグ戦が終わった後の地元紙で取り上げられていた筈だぞ」
ストラット「そうなのか?」
ランピオン「それなら、注目しておいた方がよさそうだな」

翼「三杉くんだ! ……このタイミングで出して、心臓病は大丈夫なのかな?」
森崎「三杉か。あいつも変な凡ミスしやがるんだよなぁ。 ……にしても新田? なんの冗談だ?」

106 :森末(仮):2015/02/12(木) 01:34:08 ID:???
ディアス「(アイツは……確か、ハンブルグ戦の……)」
三杉「(凄いな……オカルトは信じない方だが、近くで見ているだけでまるで気圧されたような気分になる。
    シュナイダーとはまた違う感覚だ。 これがディアス、か……)」

再び入場をしてきた選手たちを前にして、観客たちが声をかける中。
フィールドではディアスが顔を顰めながら三杉を見つめ、三杉もまた堂々としたたたずまいで彼を見つめ返していた。
ハンブルグ戦を偵察していた為、ディアスは三杉の実力というものをよく知っている。
恐らくは彼こそが、全日本内で1番の優れた才能の持ち主だろうという事を。

対する三杉も、ここまで試合を観戦はしていたものの、改めてフィールドでディアスと対面する事になり、
彼が持つ独特のオーラのようなものに気圧されかけていた。
無論、そのような雰囲気は微塵にも表には出さないのだが。

板野「(ディアスと三杉、か……。 豪華な2人だなぁ……っていうかそうして立ってるだけで絵になるよ)」

そして、この2人の様子を遠巻きに見ていたのは板野だった。
全日本の天才に、アルゼンチンの天才。
作中でも屈指の才能の持ち主と描写されてきたこの2人が、果たして後半どのような戦いを繰り広げるのか。
それを考えただけで、彼の心はワクワクであふれかえるのだった。

板野「(って、駄目だ駄目だ。 今は勝つ事に集中しないとな。 うん……)」

ただし、そういったファン心理のようなものは戦いには不要だと考え直し、すぐに気を取り直すのだが。

107 :森末(仮):2015/02/12(木) 01:35:47 ID:???
ピィーッ!!

実況「さあ、審判の笛が鳴りました! いよいよ後半開始です!!」

バムッ! バシッ!

新田「板野さん!」

こうして2人の天才の出会いが終わった所で、後半開始の笛が鳴り響いた。
日本のキックオフで始まったボールは、新田から板野へと渡り。
板野はボールを持ちながらまずはどう攻め入るべきか眉を顰め考える。

板野「(さて、折角のこちらで開始のボールだ。 なんとかいい形で1点を奪いに行きたい。
    問題はどうやって攻めるかだなぁ……ん? ちょっとこっちから見て左サイドのアルゼンチン選手の様子がおかしいかな?
    ははーん、さては反町と沢田にマークに行くつもりだったのが肩すかしを食らってるのか。
    流石監督だ。やっぱり対策は取られてたんだなぁ。ともかくここは……)」

A.迷う事はない! 俺がドリブルで持ち込むぞ!
B.大丈夫だ問題ない! 俺がこのままシュートを打つぞ!(更に分岐します)
C.松山との連携で一気に中盤を攻略だ!
D.新田にやらせてみようか。目立ちたいみたいだし。
E.三杉に任せよう。三杉なら安心だろうし。
F.松山に預けよう。背番号10番は松山だもんな。
G.岬に渡そう。案外大したことありそうだ。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

108 :森崎名無しさん:2015/02/12(木) 01:35:58 ID:6eS+BLjE


109 :森崎名無しさん:2015/02/12(木) 01:36:15 ID:4iNYdBmU
B

110 :森崎名無しさん:2015/02/12(木) 01:37:32 ID:OsJhc7eg
C

111 :森崎名無しさん:2015/02/12(木) 01:43:50 ID:???
案外大したことありそうだw

112 :森末(仮):2015/02/12(木) 01:46:39 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。

キックオフシュートなどについてですが、そういったプレイだけに限らず、
結局は状況云々などで周囲の印象などは変わりますので具体的にこれをやったらアウトというのは無いです。
絶対にこれが安牌というのもないです。状況次第です。
余程の奇行でない限りは、反感を買う事は無いでしょう。

また、薄々感づいている方もおられるかと思いますが、このJrユース大会が終わった直後、
全日本には森崎・翼が率いるチームと戦ってもらいます(森崎と翼で1チームです)。
その際に、全日本からは2名ほど離脱をします。こちらは強制イベントとなります。回避は不可能です。
ただ、離脱する2名がした試合での覚醒などについてはしっかりと還元するつもりですので、
メンバーを決める際などにはそこまで気を使わずにいてもらえて問題ないと思います。
離脱する事で少し嫌な思いをする方もおられるかもしれませんが、ご理解下さい。

それでは。

113 :森崎名無しさん:2015/02/12(木) 01:47:54 ID:???
いかないで僕らのミサキーヌ!乙でしたー(涙)

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