キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【続クロスナイツの】森崎の聖戦16【中央突破】
1 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/04(土) 00:10:28 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム聖戦の系譜』の世界に
迷い込んだ森崎が、シグルド達とともに戦っていくことになりました。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったりして
ランダムに進行していくこともあります。
過去スレはこちらからどうぞ。管理人様に感謝です。↓
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/89.html
・現在のあらすじ
BURAGIのTOU
オーガヒルカップ後半18分 4−3でリード
あとなんか昔すぎて忘れた
139 :
森崎名無しさん
:2015/04/11(土) 23:12:25 ID:???
ラケシスの判断→
スペード9
140 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/11(土) 23:59:29 ID:???
ピサールの判断→ クラブ7 カウンター
ラケシスの判断→ スペード6 スルー
ラケシス「…はあ、はあ」
ボールに目線を向けながら、全速力で走り込むラケシス。
その様子を見たピサールは、ある判断を下す。
ピサール「やはりこの女か。よし、俺は上がる。ドバール、任せたぞ」
ダッ!
ドバール「お、おい! あー行っちまった。本当に大丈夫か?」
漆黒の騎士「………」
ラケシスとすれ違うように、PAエリアを出て中盤に上がる。
グラーニェの上がっているシアルフィの中盤は、相変わらず薄い。
また、例のシュートを仕掛けるつもりなのかもしれない。
ラケシス「……!(屈辱だわ…でも、またとない好機。利用させてもらいます!)」
そのまま全速力で、PAエリア内に駆け込み、
ボールに向かって飛び込んでいく。…と、思いきや。
…スッ。
ホリン「!?」
ドバール「はあっ?!」
超ブリギッド「撃たねえ?! やべえ! ピサール、もどれっ!」
141 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/12(日) 00:02:47 ID:???
ラケシスはようやく速度を落とし、やや右に旋回していく。
宙ぶらりんとなったボールは、落下軌道に入り…
森崎「ここでスルーとは…考えたな。とはいえ、そんな作戦は事前に打ち合わせてねえぞ?!
誰か、フォローに行ける奴は…いるのか?!」
こぼれだま→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ、ハート→ 翼が低いボールに合わせて駆け込む! 10以上でさらに…?
スペード→ グラーニェが低いボールに合わせて駆け込む! ドバールたちはバランスを崩している!
クラブ→ 海賊Dがかろうじてフォロー。そこを翼とグラーニェが囲む!
クラブA→ ピサールがフォロー。そして即撃ち!
JOKER→ レヴィンがフォロー…おや? レヴィンのようすが…
142 :
森崎名無しさん
:2015/04/12(日) 00:04:09 ID:???
こぼれだま→
ハート7
143 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/12(日) 00:28:28 ID:???
ダイヤ、ハート→ 翼が低いボールに合わせて駆け込む!
ピサール「ここで翼だと…しまったっ!」
ドバール「おまえ何回しまったしてんだよ! そういう俺も、反応が遅れちまったが…
あれ? あの黒い奴は、どこに行ったんだ??」
海賊D「おれたちゃ、かいぞく…?」
深く守っていたオーガヒルDF陣は、突然のスルーに対応できず、ボールをカットに行けない。
一方シアルフィは、翼とグラーニェがきっちりと前線を押し上げていた。
オーガヒル側から見れば、完璧なフォーメーションに見えたかもしれない。
グラーニェ「ふう…ラケちゃん、ぶっつけ本番にもほどがあるわ。あとで厳しく叱っておかないと」
翼「そんなの今はいいよ。じゃ、せっかくのチャンス、決めさせてもらうよ? おばさん」
グラーニェ「! お、おば……」
聞き捨てならない単語に、思わず気色ばむグラーニェだが…
そのときすでに、翼はボールに向かっていた。
シルヴィア「およ? プロの相方の人、こんなとこで何やってんの?」
漆黒の騎士「……」
エーディン「ええっ?! 守備はどうしたんですか、漆黒さん…?!」
144 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/12(日) 00:31:27 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに
翼→! card+ ドライブオーバーヘッド50+3(指揮)+1(支援)=
============
海賊D→! card+ ブロック40+5(指揮)-3(バランス崩し)=
============
ドバール→! card+ 狼牙風風拳52+5(指揮)+4(支援)-3(バランス崩し)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ シアルフィ勝ち越し! 残り時間は…?
=1、0、−1→ こぼれだま。左ほど攻撃側有利
≦−2→ オーガヒルボールに。残るはロスタイムのみ!
【補足・補正】
翼はスキル「ファンタジスタ」により、Aが覚醒なしの15扱い
ドバールの「狼牙風風拳」は、マークがダイヤ以外で判定後に転倒します。
キッカーとキーパーの数値一致でポストとなります。
145 :
森崎名無しさん
:2015/04/12(日) 00:31:53 ID:???
翼→
クラブ6
+ ドライブオーバーヘッド50+3(指揮)+1(支援)=
146 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/12(日) 00:32:57 ID:???
おっとすみません翼はこっちで! すでに引かれていたら結果で修正します。
翼→! card+ ドライブオーバーヘッド50+4(指揮)+1(支援)=
147 :
森崎名無しさん
:2015/04/12(日) 00:33:42 ID:???
海賊D→
ダイヤQ
+ ブロック40+5(指揮)-3(バランス崩し)=
148 :
森崎名無しさん
:2015/04/12(日) 00:34:47 ID:???
ドバール→
クラブ3
+ 狼牙風風拳52+5(指揮)+4(支援)-3(バランス崩し)=
149 :
森崎名無しさん
:2015/04/12(日) 00:34:56 ID:???
ドバール→
ダイヤK
+ 狼牙風風拳52+5(指揮)+4(支援)-3(バランス崩し)=
150 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/13(月) 22:50:36 ID:???
翼→ クラブ6 + ドライブオーバーヘッド50+4(指揮)+1(支援)=61
海賊D→ ダイヤQ + ブロック40+5(指揮)-3(バランス崩し)=54(減衰1)
ドバール→ クラブ3 + 狼牙風風拳52+5(指揮)+4(支援)-3(バランス崩し)+1(減衰)=62
−1→ こぼれだま。オーガヒル有利…しかしゴール付近にオーガヒルの選手がいない!
翼「ちょっと低いか…だけど、行けない高さじゃない!」
バシイイイイイイッッ!!!
ギュウギュウン…ギュウウウウン!!
ドライブシュートの応用「ドライブオーバーヘッド」。
翼の卓越した技量の賜物ではあるが…既にこの世界のサッカーでは、目立つ存在ではなくなりつつある。
海賊D「おれたちゃああ、かいぞくうううっ!!」 カスッ
ドバール「おりゃああああああああ!! ぬかせるかあ…ぐへっ、曲がったあ?!」 ばしっ!
二人とも、ドライブ軌道を見切る程度のことは出来る実力を持っていた。
不幸があったとすれば、海賊にかすってややコースが変わった事に、ドバールが気づかなかったことか。
超ブリギッド「あぶねえっ! ボールは…ボールはどこだ?!」
※翼のガッツが300を切りました。以後ペナルティ(−1)がかかります。
こぼれだま→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ ラケシスがねじこみに! ゴールはからっぽだ!
ハート→ グラーニェがねじこみに! ドバールは倒れている!
スペード→ エーディンがフォロー。しかしシルウィスが迫る!
クラブ→ 戻ってきたピサールがフォロー。シュートには行けそうもない!
JOKER→ 海賊Dのハンド?! PKだ!
151 :
森崎名無しさん
:2015/04/13(月) 22:53:47 ID:???
こぼれだま→
ハート8
152 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/14(火) 01:18:35 ID:???
ハート→ グラーニェがねじこみに! ドバールは倒れている!
ドバールのパンチは、ほぼ正確に近かった。
確実に真正面、ピサールの居るポジションの方向に、ボールを弾き飛ばしている。
だが今、そこにピサールはいない。
グラーニェ「ラケちゃんの作ったチャンス…せめて、ゴールを空にできればっ!」
ドバール「おいいいいいいい、ぴさあああああるううううううう!!!」
ピサール「すまん、もう一回なんとか弾いてくれ! そうすれば、なんとか俺が…!」
漆黒の騎士「…………」
がしょん がしょん
シャナン「ねえ、どこいくの? ゴールにもどらないと、怒られるよ? たぶん」
フィン「シーッ」
153 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/14(火) 01:21:00 ID:???
アレス「……!」
先着『2名』様でブロックごとに
グラーニェ→! card+ 前転シュート47+4(指揮)+3(支援)=
============
ドバール→! card+ 狼牙風風拳52+5(指揮)+4(支援)-6(転倒)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ シアルフィ勝ち越し! 残り時間はもう…?
=1、0、−1→ こぼれだま。左ほど攻撃側有利
≦−2→ オーガヒルボールに。ホイッスルは…?
【補足・補正】
ドバールの「狼牙風風拳」は、マークがダイヤ以外で判定後にゴールがからっぽになります。
キッカーとキーパーの数値一致でポストとなります。
154 :
森崎名無しさん
:2015/04/14(火) 01:21:24 ID:???
グラーニェ→
ダイヤ5
+ 前転シュート47+4(指揮)+3(支援)=
155 :
森崎名無しさん
:2015/04/14(火) 01:22:17 ID:???
ドバール→
クラブ2
+ 狼牙風風拳52+5(指揮)+4(支援)-6(転倒)=
156 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/14(火) 23:18:25 ID:???
グラーニェ→ ダイヤ5 + 前転シュート47+4(指揮)+3(支援)=59
ドバール→ クラブ2 + 狼牙風風拳52+5(指揮)+4(支援)-6(転倒)=57
≧2→ シアルフィ勝ち越し! 残り時間はもう…?
※得点のため、ボーナス経験値が50加算されました。
グラーニェ「出し惜しみなど、するものですか! だああああああああっ!!」
バシイイイイイイイッ!!!
声を振り絞り、低い体勢からの宙返り、そしてシュート。
ディアスのそれと同じ…とまではいかないまでも、それに限りなく近い美技が、転倒したドバールを襲う。
ドバール「くっそお! 5点もやってたまる…か…届け…届けよっ!!」
彼とて、キーパーとしては優秀な部類といえよう。
この試合(相手が悪いとはいえ)全くセーブに成功していない森崎に対し、ドバールは幾度か止めている。
彼にもう少し、一対一の判断力と、キャッチングのテクニックが備われば…
コーチ「だが、パンチングの連続では…いずれ限界が訪れる。
常に味方のフォローを得られる。それほど、サッカーは甘くないのだ」
…ばさああああああっ!!
ラケシス「あ…」
グラーニェ「はいっ…た…??」
超ブリギッド「あちゃあ…負けた、か…」
157 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/14(火) 23:20:47 ID:???
シアルフィチーム 5−4 オーガヒルチーム
前半16分 ディアドラ 前半8分 ブリギッド
前半21分 ディアドラ 前半20分 ブリギッド
前半30分 翼 後半48分 超ブリギッド
後半45分 翼 後半56分 超ブリギッド
後半60分 グラーニェ
※グラーニェのガッツが300を切りました。以後ペナルティ(−1)がかかります。
…ワアアアアアアアァァッッッ!!
これまでの両軍の全得点と比較しても、あまりに地味な得点劇であった。
シュートもネットを軽く揺らすまで。突き破るには程遠い。
それでも、ギャラリーの海賊たちは、歓声をあげていた。
ブレグ「…いまのは、どういう作戦だったの? ぜんぜん、わからない」
コーチ「うむ。その『わからない』こそが、狙いであったようだな。
ラケシス…ノディオンの王女、か。面白い…だが! あの黒い男は何をしておった?!
あやつが真面目にやっておれば、防げない攻撃ではなかったはずだが・・」
グラーニェ「勝ち越した…の…よね?」
ラケシス「お義姉様っ!!」
158 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/14(火) 23:30:53 ID:???
ひしっ!
まだ立ち尽くしていたグラーニェの胸に、ラケシスが飛び込む。
その目は既に赤くなり、いっぱいの涙を浮かべている。
ラケシス「やっぱりお義姉様! お義姉様ですっ!! ううっ…最高でしたっ!」
グラーニェ「ううん…ラケちゃん。貴女のおかげ。貴女が敵陣に、大きな隙を作ってくれたわ。
よく…よく、頑張ったわね。おめでとう、マスターナイト」
ラケシス「はい…ありがとう…ございます! この名に、恥じないようにっ!」
森崎「やったぜええっ!! 信じた俺の判断に間違いはなかったようだな!
でも王妃さんにラケシス、喜びに浸るのはもうちょっと後にしてくれよ! ロスタイムは…ん?」
がちょん、がちょん…
漆黒の騎士「……」
ロスタイム→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ、ハート→ ほとんど残っていない! キックオフ直後にホイッスル、試合終了!
スペード、クラブ→ ロスタイムは2分! オーガヒルの最後の攻撃だ!
JOKER→ 突然クイズ大会に変更! 1問3億点です
159 :
森崎名無しさん
:2015/04/14(火) 23:33:40 ID:???
ロスタイム→
ダイヤJ
160 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/15(水) 00:07:49 ID:???
ダイヤ、ハート→ ほとんど残っていない! キックオフ直後にホイッスル、試合終了!
…ピイィィィィ!!
フィン「勝った…」
シルヴィア「勝ったよ! やった、やったあっ!!」
激しい点の取り合い。それもディアドラの抜けた中盤以降は、防戦に回ることが多かっただけに
この接戦を制した喜びは、ひとしおであった。
レヴィン「勝ったか…なんとか1得点に絡むことはできたが、なんとも不甲斐ねえ…よし!」
シャナン「僕も全然だったよ。流星ブロックだけじゃなあ…そうだ、ディアドラは…?」
森崎「ふいー、正直今回は負けるかもと思ったぜ。くそっ、ブリギッドには今回は全敗じゃねえか…
ミニサッカーのときは全勝だったってのに、何が違ったんだ?
…で、おまえはこんなとこで何やってんだよ」
漆黒の騎士「そろそろ、帰る時間なのでな。これを」
森崎「おおっ、2100G!!!! 返しに来てくれたのか!! これで当面は繋げるぜ!
なんだ、義理堅いとこあるじゃねえか! 見直したぜ、黒いおっさん!」
漆黒の騎士「(…例の姫に言われなければ、忘れていたところであった。不覚、不覚)」
※森崎所持金 2450G→4550G
※ラケシスと漆黒の騎士の友好度が上昇し、支援効果(1)が発生しました。
※ラケシスとコーチの友好度が上昇しました。
※コーチと漆黒の騎士の友好度が大幅に低下しました。
161 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/15(水) 00:11:23 ID:???
ラケシス「ぐすっ…計画通り…」
グラーニェ「なるほど、黒い騎士殿を排除すれば、ゴールの可能性は格段に上がると…
そして、騎士殿が森崎さんに借金をしていたことを覚えていた…」
シルウィス「…びっくりした。王妃様はともかく、王女様があそこまでやるなんて、ね」
若島津「いや、あれこそが彼女の本質だ。才能に恵まれている面もあるが、それ以上に
常に人一倍の努力を怠らない。今の勝ち越し点も、作戦自体は完璧ではなかったが…
フィールド全体を後方から深く俯瞰していたからこそ、敵陣を崩すに至ったのだろう」
シルウィス「あら? いつも辛口な貴方らしくないわね。やっぱり、王女様のことが心配?」
若島津「! それは…」
それは?→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ、スペード→ ああ。なんといっても、エルトがな…
ハート→ 俺は王女を…いや、ラケシスを、愛してしまったらしい
クラブ→ い、いや、そ、その、なんだ、何を言わせるんだ!
クラブA→ ふっ、俺には日向さんしかいない。笑わせるな!
JOKER→ 違う! 俺が好きなのはお前だ! お前が欲しい、シルウィス!
162 :
森崎名無しさん
:2015/04/15(水) 00:13:41 ID:???
それは?→
クラブ8
163 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/15(水) 01:08:30 ID:???
クラブ→ い、いや、そ、その、なんだ、何を言わせるんだ!
若島津「だから、それはだな、そうではなくて…」
顔を赤らめ、しどろもどろになる若島津。
シルウィスの視線が既に彼方を向いていることに、彼は気づいていない。
シルウィス「…ふう。恋は盲目、か。そんなことを、聞いているわけではないのだけど」
彼女自身、とあるイケメン海賊を執拗に追い回していた時期があったのだが…
本人の中では、それは勘定に入っていないらしい。
シルウィス「マスターナイト、ね。素晴らしい称号ではあるけど…
それは本当に、アグストリアを…ノディオンを、守る盾となるのかしら。
王妃様と王女様に、その覚悟は…あら」
彼女の視界に、ベンチから身を乗り出しかけている、アレスの姿が入る。
どうやらラケシスやグラーニェたちの応援に、力が入っていたようだ。
シルウィス「…ふふ。エルトシャン王、貴方の想いは裏切らないわ。この、パスカニオンにかけて」
※若島津とシルウィスの友好度が少し下がりました。
※ラケシスとシルウィスの友好度が上がり、支援効果(1)が発生しました。
164 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/15(水) 01:10:11 ID:???
超ブリギッド「わわっ…と?!」
エーディン「お姉様?!」
ぼうん! しゅうううう…
試合が終わり、ベンチに戻った超ブリギッドの周囲から、オーラが一瞬にして消える。
一瞬ふらつくものの、ブリギッドはあやうく体勢を立て直す。
その手には、ブリギッドとの融合が解け再実体化した聖弓イチイバル。
そして彼女の胸には再び、たわわな果実がふくよかに実っていた。
ブリギッド「大丈夫だ。ちょっと疲れが出ちまってるが…どうってことはねえ。
みんな、良く戦ってくれたぜ。ちっと、残念な結果に終わっちまったが…」
メング「はうう…お役にたてなくて、ごめんなさい…でも、楽しかった…です!」
メイベル「うん! 外の人とサッカーするの、すっごくたのしいよ!」
ブレグ「…次は絶対、フル出場する」
ドバール「すまねえ! 4点も取ってもらったってのに、それ以上に取られちまうなんて…」
ブリギッド「しかたねえさ! 向こうが1枚上手だった。それだけだ! また次もある!」
エーディン「そうです! また次の機会が…あ、でも、お姉様…」
できればブリギッドには、自分とともにシグルドの軍に加わってほしい。
それを言い出す機会をうかがうも、ドバールの発言に先を越される。
ドバール「そういやピサールがいねえな? あとあの黒い奴も…なんだって勝手に…」
ブリギッド「言うな言うな! ピサールの作戦だって外れることはあるし、しっこくは
初心者だってのを無理に連れてきたんだろ? 言いっこなしだぜ」
勝ちにこだわっていたついさっきの彼女とは別人のように、晴れやかな表情でドバールを宥める。
イチイバルと融合し、記憶を取り戻した所以…というよりも、それは彼女の生来の性格か。
165 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/15(水) 01:12:48 ID:???
ブリギッド「おっし! 森崎たちに挨拶に行くか! 最高の試合に感謝しなきゃな!
…お、ピサール戻ったか! お前も一緒に来いよ!」
ピサール「…ブリギッド、まずいことになったぞ」
ブリギッド「へ?」
ピサール「シャガール王が、蜂起した。北アグストリアの各地で、戦火が上がっている。
アグスティとマディノも、じきに戦場となるだろう」
ブリギッド「なんだってっ?!」
エーディン「そんな…シグルド様…エスリン…みんな…!!」
ブレグ「戦争…?」
再びアグストリアに巻き起こる、戦乱の風。
それを予期していた者もいれば、そうでない者もいる。
しかし、この戦の真実の意味を今、知ることのできたものは、どれだけいただろうか。
第三章前伝 マスターナイト誕生 おわり
=======================================================
といったところでサッカーパート終了。勝ちましたね! 結構意外でした。
ラケシスの最後のイベントも、成功確率は半分をはるかに下回っていたんですが…流石。
3章戦闘パートはマディノのアイラ視点から開始します。
戦闘パート自体の尺は短めですが、序盤の選択肢に結構戦局が左右されますのでご注意を!
サッカーの勝利ボーナス等はもう少し後で入りますので、しばらくお待ちください。
166 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/15(水) 23:50:30 ID:???
☆以下の通り、ポジション熟練度を獲得しました。
(今後サッカーパートに登場予定のないキャラクターは省略いたします)
翼 FW200
ホリン FW200
グラーニェ MF200
ラケシス DF100、MF100
レヴィン MF200
シルヴィア MF150
ディアドラ MF100
シルウィス MF200
若島津 DF200
フィン DF200
シャナン DF200
森崎 GK200
ブリギッド FW100、MF100
エーディン FW100、MF100
メング FW100、MF100
メイベル FW100、MF100
ブレグ DF100
※以下のポジションレベルが上昇しました!
FW:翼
MF:グラーニェ、レヴィン、シルヴィア、ディアドラ
DF:ラケシス、若島津
167 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/15(水) 23:53:27 ID:???
メング「あの…その…ええと…ごめんなさい!
私たち、次の章でも…出させていただくことに、なっているんです。
できれば、その、やさしく…見守って…くだ、さい…」
★メグポイントが10Pを超えたため、ボーナスが発生します。
メグボーナス1→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
JOKER→ メング超覚醒! メグポイントシステム終了
K→ 取り逃したアイテムを発見! さらに分岐
Q→ 成長の遅れているキャラを救済! GMが独断で選んだ3キャラに経験値+200
J→ メングの「超内気」発動率低下
10→ 定期デフラグ! 長い事立ったままのフラグを強制的に回収。よい事ばかりではないかも?
9→ 取り逃したアイテムを発見! さらに分岐
8→ 成長の遅れているキャラを救済! GMが独断で選んだ3キャラに経験値+200
7→ メングの「超内気」発動率低下
6→ 定期デフラグ! 長い事立ったままのフラグを強制的に回収。よい事ばかりではないかも?
5→ 取り逃したアイテムを発見! さらに分岐
4→ 成長の遅れているキャラを救済! GMが独断で選んだ3キャラに経験値+200
3→ メングの「超内気」発動率低下
2→ 定期デフラグ! 長い事立ったままのフラグを強制的に回収。よい事ばかりではないかも?
A→ ???
168 :
森崎名無しさん
:2015/04/15(水) 23:53:47 ID:???
メグボーナス1→
クラブ6
169 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/16(木) 00:08:21 ID:???
6→ 定期デフラグ! 長い事立ったままのフラグを強制的に回収。よい事ばかりではないかも?
デフラグ!→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ エーディンの「エナジーシャワー」、アーダンの「流星」回収
ハート→ シャナンの「ダイビングヘッド」、ホリンの「強烈なドツキ」、レヴィンの「高速ドリブル」回収
スペード→ フィンの「オクスタンパス」、シグルドの「ドライブオーバーヘッド」回収
クラブ→ 来生の「ニュータイプLV3」回収
JOKER→ アイラの「彗星」、ティルテュの「天才」、森崎の「ミョルニル」回収
170 :
森崎名無しさん
:2015/04/16(木) 00:09:26 ID:???
デフラグ!→
スペードA
171 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/19(日) 01:39:40 ID:???
すみません。バトルパートの調整にちょっと時間がかかりそうです。
自分が書いたはずのメモが、何言ってんのかよくわからない!!
再開までほんのすこし時間をください。来週末まではかからない…と思います。
GM用備忘録!
・歌性能上昇判定忘れてた
・味方キャラの能力値表を見れるようにする。
さすがにこの更新ペースだと、能力値ぐらい常に見れないと参加のハードル高すぎかなと。
・初期のアイラの口調を思い出す
・(自分が昔書いた)エルトシャン説得フラグの仕様を解読する
そして唐突ですがアンケート。原作既プレイの方向けですが…
「キュアンと一緒にレンスターに行くルート」がもしあったとして、
選択肢が出たとしたら、あなたは「レンスターに行く」ルートを選びますか?
A 選ぶかもしれない
B たぶん選ばない
C わからないけど選択肢は出してほしい
D そういうのいいから更新早くしてくれ
アンケートなのでID無しでも結構です。必ず多数意見を採用するとは限りませんが、ご意見お待ちしています。
172 :
森崎名無しさん
:2015/04/19(日) 01:56:00 ID:???
うまくいけばこっちの方が生き残れそう(最悪死んだふりでやり過ごす)
A
173 :
森崎名無しさん
:2015/04/19(日) 03:05:18 ID:???
B
既プレイって事は要はトラキア776ルートってことかな?
ただでさえ難易度高いのに、更に高い蛮族王ならぬ賢王リーフ編はちょっと…
子世代まで生き残るなら、聖王と共に逃げるという最も生き残る理由、言い訳があるアイラルートにいる訳だし
シャナン、4、5章で生まれるであろう双子もいるから、血脈と信頼を活かせば大丈夫だろう
ただ、ラケシスのフラグ的に、フィンラケ部分を若島津に変更するルートに割り切るならそれはそれで面白いと思うが
174 :
森崎名無しさん
:2015/04/19(日) 08:52:28 ID:JuchhUV6
Cどういう結果かあまり読めない感じするから。
175 :
森崎名無しさん
:2015/04/19(日) 09:13:58 ID:c3Vw9c5A
C 物語の流れ次第かなあ
176 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/20(月) 00:22:26 ID:???
前スレにて能力値表テスト中。
やっぱ一桁混じるとずれちゃいますね。まあこのくらいなら許容範囲かな…
アンケート回答ありがとうございました。なぜこれを聞いたかといいますと…
もともとは、4章冒頭でレンスター行きの選択肢を出し、ルート分岐を行うつもりでした。
中断前は、ある程度両ルートを考慮し、レンスター行きの場合の展開なども考慮しながら話を進めていました。
ところが再開後、「レンスタールートがある」ということを完全に失念しておりました。
再開後はほとんど、4章がシレジアで行われることを前提としたつくりになってしまっています。
再開してからまだそれほど話が進んではいないので、軌道修正を行おうとすれば可能ではあるのですが…
両ルートを念頭に置いた話作りをしようとすると、どうしても更新速度に影響が出てしまいます。
レンスタールートの需要が無さそうであれば、ここでばっさりと切り捨ててしまおうかな、と考えた末が
さきほどのアンケートでした。
結果を拝見するかぎり、需要がないということはなさそうですので
とりあえずは選択肢を設けるつもり、で進めてみようかと思います。
ただし、更新速度等諸般の事情を考慮し、やはり本編(シレジア)ルートに一本化させていただく…という可能性も
ありますので、その点はご了承ください。
今週中に戦闘パートに入れるよう調整中ですので、いましばらくお待ちください!
177 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/21(火) 23:12:40 ID:???
スペード→ フィンの「オクスタンパス」、シグルドの「ドライブオーバーヘッド」回収
※フィンが必殺パス「オクスタンパス」1/4で+5 を習得しました。
※シグルドが必殺空中シュート「ドライブオーバーヘッド」消費330 威力6 を習得しました。
〜歌性能上昇判定〜
シルヴィア歌性能:
攻撃判定 +2
守備判定 +1
スキル「突撃」(接触判定で敗北時、1/4で即座に再マーク)
黄川人歌性能:
攻撃判定 +1
守備判定 +1
こぼれ球判定で有利に
178 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/21(火) 23:14:16 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに
シルヴィア→! card
============
黄川人→! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。
【シルヴィア】
ダイヤ→ 守備補正が+1→+2
ハート→ スキル「ライブ」5分毎にガッツ50回復 追加
スペード、クラブ→ ハズレ
JOKER→ ダイヤ + ハート + 「??????」フラグ発生
【黄川人】
ダイヤ→ 守備補正が+1→+2
ハート→ スキル「復讐」判定敗北のたびに全判定に+1 追加
(累積、ハーフでリセット。歌による付与時は歌唱終了でリセット)
スペード、クラブ→ ハズレ
JOKER→ ダイヤ + ハート + 5章で…?
179 :
森崎名無しさん
:2015/04/21(火) 23:22:50 ID:???
シルヴィア→
クラブ10
180 :
森崎名無しさん
:2015/04/21(火) 23:22:52 ID:???
シルヴィア→
スペード5
181 :
森崎名無しさん
:2015/04/21(火) 23:26:41 ID:???
黄川人→
クラブ6
182 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/26(日) 15:28:04 ID:???
シルヴィア→ クラブ10 ハズレ
黄川人→ クラブ6 ハズレ
〜マディノ城〜
アイラ「やはり、一緒に行くべきだった…くっ…」
人気の少ない城内の執務室に、アイラの靴音が響く。
その端正な眉間に深い皺が刻まれ、苛立ちを隠せない。
シャガール挙兵の報が届いたその時は、意外に冷静だった。
十分、予期していたことでもあった。
共に城内にいたレックスとアゼルに偵察を依頼し、自分は城内の備えを再点検する。
その手筈に、ぬかりは無い筈。…なのだが。
アイラ「このような時にサッカー遠征など…油断であったということか? いや…」
落ち着かない。
見回りを終え、本来は身体を休めているのが最上であると分かっていながらも…それができない。
留守居など引き受けず、偵察に出ていた方がまだ、気が紛れたかもしれない。
アイラ「自分が、このように弱い人間であったとはな…これでは…」
183 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/26(日) 15:29:23 ID:???
偵察組は?→! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ レックスとアゼルが帰還! 情報量判定へ
ハート→ レックスが帰還! 情報量判定へ
スペード→ アゼルが帰還! 情報量判定へ
クラブ→ どちらも戻らない! 情報を得られないままアグスティパートへ
JOKER→ レックスとアゼルと来生が帰還! なお来生は誰とも面識が無い模様
184 :
森崎名無しさん
:2015/04/26(日) 15:30:59 ID:???
偵察組は?→
スペードQ
185 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/26(日) 16:06:35 ID:???
スペード→ アゼルが帰還! 情報量判定へ
アゼル「戻ったよー…あれ、レックスはまだ?」
アイラ「無事で何よりだ。レックスはまだ戻っていないな…そろそろ刻限なのだが」
アゼル「そっか。まあレックスなら心配ないけど…で、僕の調べたところだと…」
アゼル情報→! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ 4部隊の位置と編成、目標が判明!
ハート→ 4部隊の位置と編成が判明!
スペード→ 2部隊の位置と編成、目標が判明!
クラブ→ 4部隊の位置と、おおまかな構成のみが判明!
クラブA→ レックスの3サイズが判明!
JOKER→ 敵全部隊の位置と編成、目標が判明! さらにアゼルに…?
186 :
森崎名無しさん
:2015/04/26(日) 16:08:43 ID:???
アゼル情報→
クラブJ
187 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/26(日) 21:44:39 ID:???
クラブ→ 4部隊の位置と、おおまかな構成のみが判明!
●敵部隊A…傭兵混成部隊
編成:???
位置:マディノ北西 近距離
●敵部隊B…アーマー混成部隊
編成:???
位置:マディノ東 近距離
●敵部隊C…弓騎兵部隊
編成:???
位置:マディノ南東 中距離
●敵部隊D…魔法部隊
編成:???
位置:マディノ南西 中距離
アゼル「ごめん、あまり近寄れなくて…あまり細かいところまではわからなかったよ」
アイラ「位置のみか…せめて、人数と進撃目標くらいは知りたかったところだが…」
あまりにもざっくりすぎる情報に、不満を漏らしかけるアイラだったが…
魔導士であるアゼルにそもそも肉体労働は不向きである上、諜報の技術を有している訳でもない。
これ以上を求めるのは、酷というものだろう。
アイラ「AとBはまず、こちらに向かってくると見て間違いないだろう。
CとDは位置的にアグスティに向かう可能性も無くはないが…最悪全てこちらに来る前提で
考えておかなければならない。アゼル公子、苦しい戦いになると思うが…頼む」
アゼル「うん…森崎君が戻るまで、頑張らないとね! まずは森崎君と、アグスティに調べた結果を
連絡しておかないと。誰か兵士さん、お願い!」
188 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/26(日) 21:46:31 ID:???
〜アグスティ城 会議室〜
オイフェ「…というのが、マディノからもたされた情報です! 4部隊ということは、結構な数が…」
グレイド「良くないですな…これらすべてがマディノに向かったとしたら、マディノは…」
キュアン「もたないだろうな。マディノへ援軍を送ることは必須だろう。だが…
その前にまずは、この城だ。アグスティ城を奪還されてしまったなら、それは敗北となる」
シグルド「…………」
アグスティに駐留している主だった者が、会議室に集結している。
かなりの人数がオーガヒルカップに向かったとはいえ、マディノに比べれば人数差は歴然だ。
エスニャ「兄上! ディアドラ義姉さんなら、絶対無事ですから! ほら、元気出して…」
シグルド「…そうだな。森崎や翼、若島津もいる。心配はない…ああ、心配ない」
ディートバ「(おやおや。大将は気が気じゃないようだね? 大丈夫かい、この軍は)」
フュリー「(我々のすべきことは、どうであれ変わりません。余計なことを言わないでくださいよ? 姉さん)」
心の内の動揺を全く隠せず、顔面から血の気が引いているシグルド。
当然それは、周囲の士気に良い影響を与えるはずもない。
ベオウルフ「(おい軍師さんよ、あんたの計画通りだと思ってたんだが…まさか大将は知らねえのか?)」
オイフェ「(はい…今回の事はだいぶ、僕の独断で進めてはいましたけど…
ディアドラ様まで行っちゃうなんて、想定してなかったんですよ〜〜!!)」
189 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/26(日) 21:55:28 ID:???
あえてオーガヒルカップに戦闘の主力を送り込み、隙を見せて挙兵を誘発。
オーガヒル組がそのままマディノの救援に向かえば、丁度いい具合に戦力が分散され、
各個撃破も容易となる。
多少姑息な手段ではあるが…グランベルのキナ臭い国内事情を考えると、
シャガールとの不気味な冷戦状態を、これ以上継続するわけにはいかない。
そう考えたオイフェが、キュアンやグラーニェの協力を得つつ練り上げたのが、この策であった。
大勢は、オイフェの思惑通りに動きつつある。
しかしすべてが、思い通りにいくはずもない。実戦経験の少ないオイフェ自身が、それを痛感していた。
オイフェ「と、とにかく…コルツ殿の偵察を待ちましょう! 状況を把握しないと…」
コルツ「お呼びですか? 軍師殿」
オイフェ「うわっ?!」
どろん!
突然、煙が巻き起こり…会議室の中央に現れたのは、老練な騎士コルツ。
何を思ったか最近、黒装束に身を包み、神出鬼没な行動をとることが多くなっている。
オイフェ「コルツ殿! 戻られていたのなら、言ってくださいよー!」
コルツ「ふむ…出る機会を伺っていたのだが、時期を逃していたか…? 俺もまだ未熟か。
さてさて、情報でござるが…」
エスリン「おじいちゃん、はずしてるよ…」
乱暴な口調に敬語、ござる口調。
キャラのぶれぶれなコルツに、思わず突っ込みを入れざるを得ない。
190 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/26(日) 22:04:52 ID:???
コルツ情報→! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ 3部隊の位置と編成、目標が判明! さらにマディノ側4部隊の詳細も判明!
ハート→ 3部隊の位置と編成、目標が判明!
スペード→ 3部隊の位置と編成が判明!
クラブ→ 3部隊の位置と、おおまかな構成のみが判明!
クラブA→ ヘンメリーの再婚相手が判明!
JOKER→ 敵全部隊の位置と編成、目標が判明! ついでにヨリを戻してきた
191 :
森崎名無しさん
:2015/04/26(日) 22:05:50 ID:???
コルツ情報→
クラブJ
192 :
森崎名無しさん
:2015/04/26(日) 22:06:08 ID:???
コルツ情報→
ダイヤ3
193 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/26(日) 23:24:00 ID:???
クラブ→ 3部隊の位置と、おおまかな構成のみが判明!
●敵部隊E…謎構成混成部隊
編成:???
位置:アグスティ北西 近距離
●敵部隊F…アーマー部隊
編成:???
位置:アグスティ東 中距離
●敵部隊G…ランスナイト部隊
編成:???
位置:アグスティ西 遠距離
コルツ「…こんなところでござる」
オイフェ「ちょっとコルツさん! 情報少なすぎじゃないですか?!
マディノからの情報もだいぶざっくりでしたけど…せめてもう少し人数とか…」
アイラと同じような感想を漏らすオイフェ。
それをはっきりと口にしてしまうところに、経験と年齢の差が出ている。
アーダン「Eはこのアグスティを露骨に狙ってやがるな。Fも距離はあるとはいえ
この位置から、足の遅いアーマーでマディノを狙うのは無理がありすぎる。Fもこっちだな。
Gは半々といったところか…」
ジャムカ「いずれにせよ、すぐさまこの城にとりつきそうな部隊はEのみだ。
マディノに比べれば、こちらのほうがいくばくかの余裕はあるが…キュアン王子、不安そうだな?」
キュアン「…Gのランスナイト部隊が、どうもな。距離はあるとはいえ、騎兵の機動力だ。
アグスティとマディノどちらを標的にしているのかわからん上に、ランスの威力を考えるとな…
対策を取れていない状態で、交戦に入れば…」
アーダン「アレクのようになりかねない、ということですかい」
194 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/26(日) 23:25:11 ID:???
情報が少ない以上、ある程度は推測で物事を判断せざるを得ない。
そして当然それは、各個人ごとに異なってくる。
それを取りまとめる人間がいなければ、組織は瓦解する。
オイフェ「情報はこんなところです! コルツ殿の調査結果を、マディノとオーガヒルに
送るのは当然として…我々はどう動くべきか、考えておかないといけません。
…シグルド様! 聞いてますか!」
シグルド「…ああ、大丈夫だ。大丈夫だ…そのまま続けてくれ」
オイフェ「(全然大丈夫そうじゃないよー! しくじったかなあ…)
やはり、マディノへの援軍が急務かと。オーガヒル組も向かってはいるはずですが
何せ海の向こうです。それなりに時間がかかると思わないといけません。
飛兵のディートバ殿とフュリー殿に、急行してもらうのが上策かと」
ディートバ「僕たちが援軍かい? 確かにペガサスの機動力は自慢だけど…Cの弓騎兵部隊に
捕まってしまうと、ちょっと面倒なことになるかもしれないぜ?」
フュリー「はい。せっかくの飛行性能が、あだになってしまいます。それよりもたとえば…
もう少し各部隊の情報を集めるとか、そういった方が向いていますね、ペガサスナイトは」
オイフェ「そ、そうですか…なるほど、それも…
(ううー、他国の方に反論されてしまうと苦しいです! ペガサスナイトの運用なんて
書物の上でしか知らないし! だ、誰か助け船を…)」
アーダン「…………」
キュアン「(そういえば、クロスナイツの情報は無し、か。どう出るのだ、エルト…?)」
195 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/26(日) 23:26:53 ID:???
★アグスティメンバー 能力値表
LV(EX) MHP 力 魔 技 速 運 守 魔防
16(10) 52 24 *4 22 19 13 16 *9 シグルド ロードナイト
11(70) 45 17 *1 16 14 *3 20 *8 アーダン ソードアーマー(JS)
13(80) 48 26 *1 19 14 *8 13 *4 キュアン デュークナイト
11(30) 41 *8 11 21 25 11 *7 *9 エスリン トルバドール
10(30) 42 14 *0 15 16 *5 15 *1 ジャムカ ボウファイター
10(*0) 40 15 *0 11 12 *3 11 *0 ベオウルフ フリーナイト
*7(30) 37 12 *1 16 18 *9 16 *9 フュリー ペガサスナイト
16(--) 51 18 *9 16 21 *5 12 14 ディートバ ファルコンナイト
20(30) 46 16 *4 28 26 *8 18 *4 コルツ ニンジャマスター
シグルド「そうだ、な…」
☆1の見せどころ→! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ フュリーに敵部隊の再偵察を頼もう。マディノには…
ハート→ ここで飛兵は動かすべきではないな。なぜなら…
スペード→ オイフェの言う通り、ディートバとフュリーをマディノに送る!
クラブ→ よしオイフェにアグスティは任せた俺はディアドラを助けにうわなにをするはなせやめ
JOKER→ すみません、僕影武者なんです! シグルド様は既に出撃されました!
196 :
森崎名無しさん
:2015/04/26(日) 23:27:53 ID:???
☆1の見せどころ→
ダイヤ3
197 :
森崎名無しさん
:2015/04/26(日) 23:28:29 ID:???
☆1の見せどころ→
クラブ9
198 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/27(月) 00:22:14 ID:???
ダイヤ→ フュリーに敵部隊の再偵察を頼もう。マディノには…
フュリー「偵察ですね。かしこまりました!
(良かった…偵察任務なら、不自然なくレヴィン王子の様子を探ることもできます)」
ディートバ「ん、フュリーだけかい? となると、僕が一人でマディノかな?」
シグルド「いや、君はここに残っていてほしい。折角の優秀な飛兵だ、有効に使わせていただくよ。
君が嫌だというなら、考え直すが…」
ディートバ「へえ…飛兵の運用、よくわかってるじゃないか。いいよ大将、僕を好きに使ってくれて
(ありゃ、僕警戒されてるかな? 意外と鋭いのかもしれないな、ここの大将)」
シグルドの言葉に納得した様子のシレジア組二人。
それを見て、オイフェが慌てて割り込む。
オイフェ「ちょっと待ってください、シグルド様! とすると、マディノへの救援は?
キュアン様やエスリン様に行かれてしまうと、こちらの戦力がだいぶ…」
シグルド「それなら適任がいる。アーダン! 行けるな?」
オイフェ「…え?」
199 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/27(月) 00:23:21 ID:???
思いがけない人選に驚きを隠せないオイフェ。
他にも何人か、目をぱちくりさせている者がいるが…
アーダン「シグルド様、知っておられたので?」
シグルド「ああ。何度か、不思議な訓練をしていただろう? それで興味を持ってね。
なんと、空を飛べるようになったそうじゃないか」
フュリー「?!」
ディートバ「なん…だと?!」
オイフェ「えええっ?! そういうの、早く言ってくださいよ! というか、空を飛ぶって…?」
アーダン「(俺のことを、きちんと見ていてくれた…! やはり俺の主君は、この方しかいない)
黙っていてすまん。説明しても、すぐには理解してもらえんと思ってな。
空を飛べるというのは事実だ。マディノくらいなら、さほど時間をかけずに到達できるだろう」
コルツ「ほう…忍法でござるか?」
アーダン「口下手なもんでして…見てもらった方が早いでしょう。
ではシグルド様、もう出発してよろしいですか?」
シグルド「ああ、アグスティは私たちに任せて、行って来い!」
アーダン「了解です。では…あちらの窓から。 来い、スクランダー!」
オイフェ「ちょっ…?!」
200 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/27(月) 00:24:36 ID:???
がちょん、がちょん…ばっ!
巨体に重鎧を纏ったまま、窓から飛び降りるアーダン。
そのまま重力に引かれ、地面に激突…するほど、彼は愚かではない。
アーダン「スクランダー、クロスッ!」
ゴオオオオオオオ…ガキーン!!!
どこからともなく現れた紅の鋼鉄の翼「ジェットスクランダー」とドッキング。
そのままジェット噴射とともに、アーダンはマディノへと羽ばたいていった。
オイフェ「はへ…」
ディートバ「ふ…ははははは…面白いじゃないか! なあフュリー、面白いな! ははは」
フュリー「鋼が空を…アーマーナイトが空に…どうして? なぜ? どのように?」
あっけにとられる面々をよそに、シグルドはまた沈思にふける。
シグルド「(このような大事な時に…私はディアドラとセリスのことで、頭が一杯だ。
森崎、エルトシャン…私は、どうすればいいのだ?)」
キュアン「シグルド…」
エスリン「キュアン様、兄上の力になってあげて…お願い」
※アーダンとシグルドの友好度が大きく上昇し、支援効果(1)が発生しました。
※アーダンとディートバの友好度が上昇し、支援効果(1)が発生しました。
※アーダンとフュリーの友好度が少し上昇しました。
201 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/27(月) 00:26:38 ID:???
〜マディノ城 執務室〜
アイラ「…アーダン? どういうことだ?」
アゼル「僕もわからないけど…うまくすれば今日中には到着できるって、手紙にあったんだ。
アーマーナイトでどうやって? とは思ったんだけど…そのへんは書いてなくて」
スクランダーのことを事細かに書いても、かえって相手を混乱させるだけだ。
そう思ったオイフェが、あえて仔細を省略したのだが…
アイラ「オイフェの手紙であれば、信じない理由はないが…」
本当にアーダンが来てくれるのであれば、これほど心強いことはない。
ヴェルダンで行動を共にしたアイラは、彼が信頼のおける強い男であることをよく知っている。
だが、本当に信用してよいのか。
レックスもまだ戻らない。最悪、アゼルと二人で籠城することになったとして…耐えきれるのか。
アイラ「有三…貴方ならこういう時、どうするの…?」
202 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/27(月) 00:28:32 ID:???
★マディノメンバー 能力値表
LV(EX) MHP 力 魔 技 速 運 守 魔防
16(60) 46 24 *2 25 25 *8 12 *3 アイラ ソードファイター
23(20) 53 27 *4 19 21 16 26 *7 レックス グレートナイト
12(40) 41 *0 20 17 20 *3 *8 *7 アゼル マージ
☆(アイラの行動)どうしますか? 行動重要度:大
A 援軍のアーダンとともに籠城し、森崎が来るまで持ちこたえる!
B 籠城するには戦力が足りない! アグスティにさらなる救援を要請する!
C マディノは捨てる! 交戦を避け、船で森崎達と合流する!
※森崎以外の行動では基本、自由選択肢は出ません。
※B選択時、救援要請に最低1名を送る必要があります。
※Cを選ぶと確実に森崎と合流できますが、マディノ落城により森崎の人間関係が大幅に悪化します。
2票完全一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
203 :
森崎名無しさん
:2015/04/27(月) 00:40:53 ID:JVtY782Y
A
204 :
森崎名無しさん
:2015/04/27(月) 00:42:13 ID:tuGZtF3k
A
レックスさえ間に合えば安心できるが
205 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/28(火) 00:11:10 ID:???
アグスティ組から漏れていました。地味すぎるよ結構強いのに
LV(EX) MHP 力 魔 技 速 運 守 魔防
14(*0) 46 18 *2 17 18 *4 17 *3 グレイド ランスナイト
===============================================================
A 援軍のアーダンとともに籠城し、森崎が来るまで持ちこたえる!
アイラ「…うん、わかった。有三なら、このくらいで弱音なんか吐かない」
アゼル「アイラ? あの、アイラさーん…自分の世界に入らないで〜」
アイラの脳裏に浮かぶ森崎の勇姿が、彼女に決意を固めさせる。
その森崎は、実物より2回りくらい美化されているのだが…それをアゼルが知る由もない。
アイラ「よし…アゼル公子、なんとしても耐え抜こう! 私に…力を貸してくれ!」
アゼル「あーよかった、戻った戻った…というか、最近こっちのほうがあんま見ないけどね。
森崎くんと一緒のときはいつもデレデレだからなあ…がんばろう、アイラ!」
※マディノ組の作戦が籠城に確定しました。
この後レックスが情報を持ってくる可能性がありますが、森崎の作戦パートより後になります。
206 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/28(火) 00:13:22 ID:???
〜ブラギの塔最上階 祭壇〜
クロード「アビラウンケンソワカ…ノーマクサンマンダー…カシコミカシコミ…」
ティルテュ「ふわああ…ねむねむ…」
エスニャ「お姉様、ばちがあたりますよ! ほら、私たちもブラギの神にお祈りを…」
デュー「っていっても、オイラお祈りなんてしたことないし…神父様のまねをしようにも
何をやってんだかさっぱりわからないよ…むにゃむにゃ…」
クロードは謎の呪文?を唱えながら、怪しげな不規則ダンスを繰り返している。
残りの3人は、とっくの昔に掃除を終えてしまい…ぴかぴかの祭壇の前で、暇を持て余している。
…ひゅううううう。
風の音→! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ ティルテュ「あれ? なんだろ、あの…」
ハート→ エスニャ「風が…ざわついている?」
スペード→ デュー「もうひとまわり、おたからを探してこようかな?」
クラブ→ クロード「ナンミョー…マカハンニャ…ハラタイラニスリーサウザン…」
JOKER→ どっかーん! ブラギの塔が大爆発し、地下から…
207 :
森崎名無しさん
:2015/04/28(火) 00:17:32 ID:???
風の音→
ハートK
208 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/28(火) 22:02:16 ID:???
ハート→ エスニャ「風が…ざわついている?」
ティルテュ「かぜ? どうしたの、エスニャ?」
突然のエスニャの言葉に、ティルテュが聞き返す。
エスニャ「うーん…なんとなくですけど、風の音が妙なんです。
何か、良くないことが起こっているような…」
デュー「ええっ…こわいこと言わないでよ! 心配になってきちゃった…
そうだ、こういうことなら、神父様のほうが詳しいんじゃないの?
ねえ、神父様ー!」
ティルテュ「しーっ! お祈り中なんだから、邪魔しちゃだめだよ!」
大声を上げそうになったデューを静止するティルテュだが…
正式に精霊と契約を結んでいないとはいえ、エスニャは風魔法の優秀な使い手である。
そのエスニャが風の声を聴いたとすれば、あながち笑い飛ばすわけにもいかない。
不安そうに自分を見つめる姉に、エスニャは…
風の音→! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。
ダイヤ→ いえ、違いました…この風は、塔のさらに下から…?
ハート→ いまは、ここを動かない方がいい…気が、します
スペード、クラブ→ ここはお願いします、お姉様。私は、森崎さんに合流します!
JOKER→ では、この魔導書を試してみましょう…!
209 :
森崎名無しさん
:2015/04/28(火) 22:03:32 ID:???
風の音→
スペード10
210 :
森崎名無しさん
:2015/04/28(火) 22:04:01 ID:???
風の音→
ハート10
211 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/28(火) 23:58:57 ID:???
スペード、クラブ→ ここはお願いします、お姉様。私は、森崎さんに合流します!
ティルテュ「ええーっ?! 一人でだいじょうぶなの?」
デュー「そうだよ! 行くならみんなで行った方が…」
エスニャ「いえ、自分の身は自分で守れますし…魔法で飛んでいけば、私一人の方が
早く合流できるはずです。それに、クロード様の護衛も大切な任務ですから!
お姉様、デューさん! お願いしますね、ぶいっ!」
ばさっ! …ふわっ。
デュー「あ…窓から?! あぶないって!」
ティルテュ「そっか。エスニャ…気を付けて…」
返答を待たずに、エスニャは塔の窓から勢いよく飛び降りる。
その身体は淡い風に包まれ、自然な速度でふわりと着地する。
エスニャの飛行能力はそれほど長時間持続するものではなく、海を渡ることができるほどではない。
それでも要所要所を飛行でショートカットすれば、彼女の健脚とあいまって、さほど時間をかけずに
オーガヒル砦まではたどりつけるはずだ。
それをよく理解しているティルテュは、エスニャを強く引き止めることなく、妹の思うがままにさせる。
しかし、その表情は晴れやか…とは言い難い。
ティルテュ「あたし、あの子のお姉ちゃんやってて、ほんとうに…いいのかな?」
クロード「アーメン…ソーメン…ボクツケメン…」
※エスニャが森崎と合流すべく出発しました。わりとすぐに合流します。
※ティルテュとエスニャの友好度が少し上昇しました。
212 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/29(水) 00:01:46 ID:???
〜オーガヒル サッカーグラウンド〜
森崎「来たのかよ…こんな時に…」
ほぼ1年ぶりの戦。いつかは来るものと覚悟していたが、
せっかくの勝利を台無しにして襲い来るとまでは予期できなかった。
森崎「とにかくみんな集まれ! あと、シャナンはディアドラの様子を…」
グラーニェ「シャナン様なら、既に向かわれていますわ。
森崎さん、ついにこの時が…来てしまいましたわね」
森崎の言葉を遮り、グラーニェが力強く告げる。
見れば、彼女は既に白銀の甲冑姿に着替え、自身の愛馬に騎乗していた。
彼女の声に、動揺の色は見えない。
森崎「準備万端といった感じだが…知っていたのか? 王妃さん」
グラーニェ「ええ。必ず今…とまで、確信を持っていたわけではありませんけれど。
その可能性は非常に高い、と考えていました」
ラケシス「お義姉様…?」
若島津「……」
シルウィス「……」
声が上ずり気味のラケシスと、表情を変えない若島津・シルウィス。
その差がどこから来るかといえば、語るまでもないだろう。
フィン「(隊長も、若島津殿もシルウィス殿も…知っておられた。
知らなかったのは、私とラケシス王女様と…あとは?)」
シルヴィア「うええ…戦争なんて、くだらないよ…」
レヴィン「(ちっ! だからシャガールなどと、和平などと…!)」
ホリン「…血が騒ぐな」
213 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/29(水) 00:03:23 ID:???
グラーニェ「森崎さん、私は行きます。エルを…止めなくては。
シルウィス、若島津さん! お力を、貸してくれますね?」
シルウィス「聞かれるまでもないわ。貴女との最後の契約…果たさせてもらうわ」
若島津「…わかった」
森崎「おい、ちょっと待てよ! 一応ここのリーダーは俺だ、まずは作戦を…」
ラケシス「お義姉様! 私も…! 私も、連れて…!」
森崎とラケシスが慌てて、グラーニェたちを引き留める。
いざ戦ともなれば、全体の統率が鍵となる。独断行動はえてして、良い結果を生まない。
しかし…
グラーニェ「…行きましょう。馬と船は用意してあります。こちらに…はあっ!」
シルウィス「ごめん、森崎君。生きていれば、この埋め合わせは…いつか」
若島津「すまない、王女…!」
グラーニェはそれだけ言うと、馬を駆り、船着き場へと駈けていく。
シルウィスと若島津もそれに続き、グラウンド外れの木へと走る。
そこには、グラーニェの手配した軍馬が2頭。
ぱからっ、ぱからっ…
皆の制止もむなしく、3人はあっという間に視界から消えていった。
おそらく船着き場にも、すぐに出立できるように船を用意してあるのだろう。
214 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/29(水) 00:04:59 ID:???
ラケシス「ああっ…待って! 待ってよっ! 私も…私もっ!」
レヴィン「落ち着け、王女! 船着き場までの距離を考えれば、徒歩では追いつけねえ!」
ラケシス「追いつけなくてもかまいません! 少しでも早く、次の船を見つけて…
マディノまでたどりつければ、馬も見つかるはずです!」
フィン「ラケシス様、マディノも戦火に巻き込まれている可能性があるんですよ!
単独行動は危険です、行くならば皆と一緒に!」
ラケシス「それならなおさら、私だけでもお義姉様を止めに向かわなければいけません!
お義姉様は、エルト兄様と…そんなことのために、私はここにいるんじゃありませんっ!」
試合終了間際にみせた、あの冷静な判断力はどこへやら。
ラケシスは甲高い声で、通っているようで通っていない理屈を喚き散らしている。
森崎「あーもう、みんな落ち着けって! ここは俺が何か言ってやらねえと収集つかねえな。
俺だって、シグルドやアイラのことが不安でしょうがねえってのに…とにかく、王女さんは…」
まずは、この場をとりまとめなければならない。
人を統べることの難しさを、改めて痛感する。
そんな森崎は、ある人物の姿が周囲から消えていることに、気づいていなかった。
215 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/29(水) 00:06:56 ID:???
★オーガヒルメンバー 能力値表
LV(EX) MHP 力 魔 技 速 運 守 魔防
22(20) 50 19 12 22 18 23 23 13 森崎 キーパー
16(30) 50 16 *1 21 18 17 16 *1 フィン ランスナイト
16(50) 48 17 *1 23 19 *1 17 *3 ホリン ソードファイター
12(60) 43 19 10 20 21 *8 26 13 ラケシス マスターナイト
*8(90) 38 *2 12 15 20 *9 *7 10 レヴィン バード
*1(70) 28 *3 *0 *4 12 *6 *1 *5 シルヴィア ダンサー
*9(50) 35 11 13 *9 12 14 *7 14 エーディン プリースト
14(60) 42 21 *0 23 22 *8 15 *9 ブリギッド スナイパー
19(--) 48 22 *6 23 23 *3 23 13 グラーニェ デュークナイト
15(70) 46 16 *0 16 15 *5 18 *0 若島津 カラテキーパー
16(60) 41 16 *1 26 26 14 18 *5 シルウィス スナイパー
☆どうしますか?
A わかった、好きにしろ! 命だけは粗末にするんじゃねえぞ!
B 一人で行くのは危険だ。他に何人か連れて行け!
一緒に行くキャラ名も、以下から(最大3名)明記してください。
下記以外のメンバーは選択できません。
森崎、フィン、ホリン、レヴィン、シルヴィア
C ブリギッドたちとの情報交換が先だ! 状況を把握してからでも遅くない、今は待て!
D その他、何かあれば明記してください。
※グラーニェ隊は基本的に、エルトシャンの部隊を目指して進軍します。
※C選択時も、後からグラーニェ救援部隊を編成することは可能です。
その場合、A・Bと比較して合流は遅くなります。
2票完全一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
216 :
森崎名無しさん
:2015/04/29(水) 00:12:27 ID:8+5MOdqs
Dむ?翼がいないぞ・・・?そういえばディアドラの様子は・・・
まさかとは思うけどここで翼が拉致?
217 :
森崎名無しさん
:2015/04/29(水) 00:29:26 ID:ddfrHkRA
>>216
218 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/29(水) 20:10:27 ID:???
Dむ?翼がいないぞ・・・?そういえばディアドラの様子は・・・
森崎「よく見たら二人とも能力値表にいねえじゃねえか!
まあ翼の野郎はどうでもいいが…様子を見に行ったシャナンは…お、きたきた」
砦の一室で休んでいるはずのディアドラが、妙に気にかかる。
ハーフタイムでは聞きそびれていたが、彼女は目を覚ましたのだろうか?
思いを巡らせる間もなく、シャナンがこちらへと駆けてくる。
ずいぶんと息を切らせているようだが…
シャナン「はあはあ…たいへんだよ、みんな! ディアドラが、どこにもいないんだよ!」
森崎「なにィ?!」
ラケシス「ディアドラ…が?」
シルヴィア「ええっ?! セリスは…セリスはどうしたの?」
突然の報に、いまにも駆け出しそうだったラケシスも思わず、シャナンの方を見やる。
ディアドラと親しかった彼女の表情に、さらなる動揺が重なる。
シャナン「はあ、はあ…セリスは平気だよ。砦の救護班のひとりが預かってるって。
で、その救護班の人に聞いたんだけど、セリスを預けにきたとき、
ディアドラが…翼と一緒にいたみたいなんだ」
森崎「はあっ? あの野郎がディアドラと…なんでだ?」
レヴィン「つまり、ディアドラは今、翼と一緒だと?」
シャナン「うん、その可能性が高いと思うんだ。というか、一緒にいるというより…」
フィン「翼殿が、ディアドラ様をどこかに連れて行ったと? しかし、どうして?」
219 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/29(水) 20:13:20 ID:???
さらにややこしくなる事態に、混乱を深める面々。
そんな彼らのもとへ、心強い助けが到着する。
エーディン「森崎さん! 遅くなりました!」
ブリギッド「おーいキャプテン! 聞いてるか? シャガールの野郎がついに動いたってよ!」
森崎「ああ、聞いてる聞いてる! ちょうどいいところに来てくれたぜ、まずは情報交換だ!
状況を整理しないと、何も動けやしねえ。こっちは…」
海賊とはいえ、真剣勝負をした仲だ。
森崎は躊躇することなく、これまでに得た情報をブリギッドに話す。
ブリギッド「ディアドラが?! そりゃてえへんだ…だけど、この島はそこまで広くねえ。
船着き場の数も限られているから、島をくまなく探せば見つけられるかもしれねえぜ。
で、オラのほうだが…おい、来いよ!」
ブリギッドに促されて登場したのは、アグスティとマディノの兵士が一人ずつ。
それぞれ森崎に手紙を届けようとして、海賊砦にたどりついたらしい。
彼らの報告により、アグスティとマディノを狙う部隊の情報をおおまかに把握する。
そしてブリギッドからは、ブリギッドがエーディンと姉妹であったこと。
メング達、サッカーの助っ人に来てくれていた面々はすでに帰したことを聞く。
森崎「そうか、やっぱ姉さんだったのか。よかったじゃねえか、エーディン」
エーディン「ありがとうございます。森崎さんはじめ、皆様にはご心配をおかけして…
ですが、それを喜び合っていられる状況では…」
220 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/29(水) 20:15:53 ID:???
ブリギッド「そうだな。まずこの砦だが…まあ心配はねえだろう。ピサールとドバールが
留守を任せろと言ってくれてるし、そもそもシャガールの野郎がこんな
海賊島を欲しがるとも思えねえ。オラは、森崎たちに加勢するぜ!」
エーディン「ありがとう、お姉様。もちろん、私も戦います!」
森崎「来てくれるのか、ありがてえ! えーと、ブリギッドは弓兵…なんだよな?」
ブリギッド「そうなるんかな? このイチイバル、実戦で使ったことはねえけどな…
以前は剣で戦ってたから、一応前衛やれねえこともないぜ?」
森崎「ふうん…まあ、伝説の武器持ってんだから、後衛で弓を撃たせた方が
たぶん強いんだろうな。さて…ブリギッドを含めて、動けるのは8人か」
グラーニェたちの離脱に加えて、ディアドラと翼の失踪。
残っている人数は案外、多くない。
フィン「まずはマディノへの救援でしょう! アーダン殿が救援に向かっているとはいえ
まだまだ人数が少なすぎます!」
ラケシス「それも大切ですけど…お義姉様のことも…それに、ディアドラも…!」
レヴィン「王女、気持ちはわかるが、3部隊に分けられるほどの人数じゃねえ。
ディアドラの件に関しては、翼がついているならむしろ安心じゃねえのか?」
森崎「う…いや、それは…」
ホリン「…………」
シルヴィア「うーん…どうかなあ…」
221 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/29(水) 20:19:58 ID:???
レヴィンの言葉に、一部の者は露骨に顔をしかめる。
森崎自身、今の翼をまるで信用できていない。
まあ森崎に関しては、何をいまさらと言ったところではあるが。
とはいえ、人数の懐事情と、他の目的の重要度。
それを考えると、レヴィンの言葉に乗っておく手もないわけではない。
森崎「マディノへの救援部隊を作るのは確定として…
ディアドラの捜索と、グラーニェ王妃さんの救援。
この二つに人数を割くかどうかだ。 まずは、ディアドラの捜索を…」
★指揮レベル2
ラケシス
★指揮レベル1:
森崎、ブリギッド
☆どうしますか? 行動重要度:極大
A ディアドラ捜索部隊を編成する。
メンバーも以下から(最大6名)明記してください。一番左がリーダーとなります。
森崎、フィン、ホリン、ラケシス、レヴィン、シルヴィア、エーディン、ブリギッド
B ディアドラ捜索部隊を編成しない。
※A選択時、捜索部隊の無事は保障できません。くれぐれもご注意ください。
※メンバーによっては拒否されることもあります。
2票完全一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
222 :
森崎名無しさん
:2015/04/29(水) 20:32:53 ID:???
悩ましいな
Aにしたいけどブリギッド以外の指揮持ちは回せないし人数的にも全く余裕がないしリスキーすぎる。
223 :
森崎名無しさん
:2015/04/29(水) 20:38:40 ID:/vf2Y4AE
B
224 :
森崎名無しさん
:2015/04/29(水) 20:41:41 ID:hq0fL5Qc
A
225 :
森崎名無しさん
:2015/04/29(水) 21:24:48 ID:T0pIaYOc
A
226 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/29(水) 21:44:02 ID:???
Aはメンバー選択も同時にお願いしますね。
メンバー記載なしは無効票とさせていただきます。
227 :
森崎名無しさん
:2015/04/29(水) 21:50:31 ID:h4jTDlu6
A ブリギッド、ホリン
228 :
森崎名無しさん
:2015/04/29(水) 21:59:18 ID:/L3fQiA2
B戦力的にリスク高過ぎ。
229 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/04/29(水) 22:53:37 ID:???
B ディアドラ捜索部隊を編成しない。
シルヴィア「だいじょうぶかな…」
森崎「まあ一応、翼の野郎がついてるし…冷たいようだが、ここで人数を割く余裕はねえ」
エーディン「姉さん、海賊さんたちのほうで捜索は出せないのですか?」
ブリギッド「ん…それもそうだな。試合に出場してた連中なら、ディアドラの顔くらいは
覚えたはずだしな! ちょっくら、声かけてくらあ!」
ブリギッドは一旦、海賊砦へと戻っていく。
不安要素は消えないが、今できる精一杯のことをしていくしかない。
ラケシス「…何か、大きな力が…動いている?」
森崎「よし…それじゃ、続いて王妃さんの救援部隊だ。
この部隊を作らなかった場合は、全員がマディノ救援に向かうことになるが…
そうなった場合はおそらく、2部隊に分けることになるかな?
部隊人数が7人を超えると、支援や指揮効果を受けにくくなるからな」
★指揮レベル2
ラケシス
★指揮レベル1:
森崎、ブリギッド
☆どうしますか?
A グラーニェ救援部隊を編成する。
メンバーも以下から(最大7名)明記してください。一番左がリーダーとなります。
森崎、フィン、ホリン、レヴィン、ラケシス、シルヴィア、エーディン、ブリギッド
B グラーニェ救援部隊を編成しない。
※残りのメンバー+エスニャがマディノ救援組となります。
2票完全一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
230 :
森崎名無しさん
:2015/04/29(水) 22:56:37 ID:vmWOLb96
Aラケシス、フィン、シルヴィア、ブリギット
231 :
森崎名無しさん
:2015/04/29(水) 23:01:59 ID:/L3fQiA2
Aラケシス 若島津 フィン レヴィン
232 :
森崎名無しさん
:2015/04/29(水) 23:19:06 ID:wRcvGnwY
>>231
カラテは先に行ってる>>212-213
A
ラケシス フィン レヴィン
グラーニェ隊と合流した際に前衛4弓1魔法1で
エルトと交戦するなら魔法よりブリギットを入れたほうがいいのだろうか
233 :
森崎名無しさん
:2015/04/29(水) 23:25:36 ID:/L3fQiA2
本当だ。すいません。
Aラケシス フィン レヴィンに変更します。
234 :
森崎名無しさん
:2015/04/29(水) 23:33:26 ID:???
エルトシャン生存でシャガール殺害→ラケシスで説得したら死亡回避とかできたらいいな
まぁ多分配下のクロスナイツがヤバいから無理なんだろうけど個人的にやってみたいな
235 :
森崎名無しさん
:2015/04/30(木) 11:05:51 ID:???
ラケシス駆けつけてるから、説得の可能性はあるんじゃない?
236 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/05/02(土) 21:18:06 ID:???
Aラケシス フィン レヴィン
ラケシス「ありがとうございます、森崎さん! お義姉様たちを、死なせはしません!」
フィン「私も負けませんよ! ラケシス様、指揮をよろしくお願いします!」
レヴィン「このメンバーだと、俺が抑え役か…ちっ、貧乏籤になるかもな、これは」
森崎「まあこんなところだろう。残りのメンバーはマディノ救援組だ。俺がリーダーで
メンバーはブリギッドと…ホリン、シルヴィア、エーディンか。あとシャナンは…」
シャナン「ねえ森崎、この子…どうしよう?」
森崎「ん? …あ」
アレス「…………」
ラケシス「アレス…」
シャナンの方に目をやると、いつごろから来ていたのか。
幼い金髪の美男子・アレスが、シャナンの傍らでじっとこちらを見ている。
そういえば、グラーニェはアレスの実母であるはずだ。
彼女は、まだ幼い実の息子に何も声をかけぬまま、去ってしまったのだろうか?
ラケシス「アレス、お母さんもお父さんも…私が必ず、無事に連れてくるわ。それまで…」
アレス「……ちっ」
237 :
森崎の聖戦
◆VxJipbIygc
:2015/05/02(土) 21:20:04 ID:???
…くるっ。たったっ…
ラケシス「あっ…」
森崎「行っちまった。可愛くねえの。しかたねえな、シャナン!」
シャナン「わかってるよ。僕がアレスを見てる。しばらくこの砦に残ることになるけど、
お…ちがうちがう、ブリギッド、いいよね?」
ブリギッド「かまわねえぜ、ピサールたちに言っとくさ。アイラだっけ? おめえの姉ちゃんは
しっかり守ってみせっから、安心しとけ!」
シャナン「うん、お願いするよ。アイラもそうだけど…やっぱディアドラも心配だなあ」
森崎「俺たちだってそうだが…ひとまずは、翼の野郎とディアドラを信じるしかねえ。
よし、船の準備ができ次第出発だ! あと、やり残したことは…そういえば、
ラケシスはマスターナイトになったんだっけ?」
ラケシス「……」
☆どうしますか?
A ラケシスに、エルトシャンとの戦闘を避けるよう忠告する
B ラケシスに、エルトシャンと全力で戦うように忠告する
C ラケシスに、森崎の所持アイテムを売りつける。(何を売るかは後で選択可)
D ラケシスに、森崎の所持アイテムを無償で提供する。(何をあげるかは後で選択可)
E その他、何かあれば明記してください。
F とくになし。出発!
2票完全一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
238 :
森崎名無しさん
:2015/05/02(土) 21:54:08 ID:SeaXkfrc
A
説得するのはこれだよね?
239 :
森崎名無しさん
:2015/05/02(土) 22:23:29 ID:XBk7rDKg
A
281KB
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