キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/10(日) 15:50:42 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで世界を救う為に努力する話です。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【レイセン】鈴仙奮闘記33【アレアレオー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1449152880/
☆過去ログ・攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠に並ぶ名選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
彼女は永琳の庇護下で実力を大きく伸ばし、幻想郷中の勢力が集まった大会でMVPを勝ち取った!
しかしその夜鈴仙は、自身の成長は永琳の計画であった事、その計画の副作用で
月に眠る大いなる厄災――「純狐」が八雲紫の身体を乗っ取り目覚めつつある事を明かされる。
そして、鈴仙は永琳に懇願される。このままでは蘇った「純狐」が世界を滅ぼしてしまう。
「純狐」の純粋なる狂気を止める者は、混沌たる狂気を溜め込んだ鈴仙以外に居ない。
だからこそ、鈴仙は次に紫が計画した大会――『幻想スーパーJr.ユース大会』に優勝し、
サッカーで、純狐に取り憑かれた八雲紫を倒して欲しい……と。
鈴仙は最初は戸惑いつつも、中山により自身の成長と覚悟を悟り、最後には永琳の願いを受け入れる。
そして鈴仙は、幻想郷の秩序の変革を狙う『プロジェクト・カウンターハクレイ』の一員として、大会に優勝することを誓った。
一方その頃、『プロジェクト・カウンターハクレイ』のGMを務める魅魔は、
幻想郷の各地を飛び回り、鈴仙と共に純狐と戦う残り14人の戦士達を集めるべく奔走していた。
出身も種族も全然違う、個性的な面々の中から、果たして誰が鈴仙の新たな仲間となるのか。
幻想郷から永らく姿を見せなかった悪霊の、人知れぬ奮闘記が始まった。
16 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/10(日) 17:13:00 ID:9wczJTnk
★前任者(タケシ)の安否→ クラブ9 ★
★うわっ…私の企業、ブラックすぎ…?→ 1 =★
にとり「……いや。やっぱりどこもおかしくないよ」
魅魔「なんだと……?」
にとり「うん。そりゃ確かに前任者は私にノートを渡して以降会ってないけれど。
でも、暫く薬を飲んで休んでるだけって聞いてるし、今度一緒に海外に行く予定だし。
全然ブラックじゃないよ。きちんと休めるんだから! そんなにヒトが折角取った内定にケチをつけたいのか!」
魅魔「へ? いや、そんな筈は無いさ。だって、ノートに血痕が……」
にとり「赤いインクかもしれないだろ! ヒューガーはきっと、良い企業だよ!!」
魅魔「(――しまった! 予想以上にマインドコントロールが進んでいたようだ。
せめてこれで、あたしへの警戒心位は解いてくれると期待していたが、むしろ逆効果。
余計に勧誘が難しくなってしまったじゃないか!)」
河城にとりの感情値
(幻想郷への未練 -2)
(ヒューガー社員 -5)
(海外出張の予定 -4)
(魅魔への警戒心 -2)
(外界への好奇心 +2)
(鈴仙との関係性 +3)
(ウチの企業はブラックじゃない! -1)
―――――――――――――――
合 計 -9
17 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/10(日) 17:15:10 ID:9wczJTnk
魅魔「(スカウターによると、現状の勧誘成功率は……5/13。40%以下だ。
これでは流石にやっとれん。これまでにゆすれたであろうネタで、
もう一回だけ揺さぶってみても問題は無いだろう。
まずは、あたし達がヒューガーの身内と明かす方法。
これが一番無難に、あたしへの警戒を解きつつ多少の信頼感を与えてくれるだろう。
次に、鈴仙との関係性を武器にする方法。プロファイルによると、河城にとりは下衆っぽく見えるが、
根はお人好しで仲間をそこそこ大事にするタイプだ。彼女と鈴仙との仲が深いならば、これで失敗する事は無い筈さ。
第三に、ヒューガーの他に儲ける手を教えてやる方法。具体的にもう、サッカーに結び付けてしまおうか。
この場合はあたしの監督として選手を見る目が問われる。今の彼女の選手としての性質を、見誤らないようにしないとね。
最後に、もう一度ヒューガーのブラックさについて考えて貰う方法だ。
これが上手く行けば、効果は一番絶大な筈だ。……だが、不運にも失敗するリスクも大きいか。
さあ。どうする。これが正念場だよ、あたし……!)」
A:「あたし達はヒューガーの身内さ。心配しなくていい!」
B:「こっちにはお前さんと凄く仲が良い鈴仙が居る! 安心してくれ!」
C:「儲ける為なら、他に手がある。この計画でサッカーの腕を磨いてプロになれば良い!」
D:「頼むから、もう一遍だけ冷静に考えてくれ! ヒューガーはどう見てもブラック企業だ!」
E:「(藪蛇をつついて状態を悪化させるのは良くない。ここは待つしかないか……)」※そのまま判定に行きます。
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
18 :
森崎名無しさん
:2016/01/10(日) 17:19:41 ID:???
Cはどうなの?確かに一部の選手はすごい儲けているけど実際のプロの現状を知っていると…(ブラックよりはマシだと思うけど
ワイ、貧乏クラブのサポーターの意見
19 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/10(日) 17:22:04 ID:???
>>18
え、そうなんですか(汗)
ここでのCは、ヒューガーよりは儲かるクラブチームという事でお願いします。
20 :
森崎名無しさん
:2016/01/10(日) 17:23:16 ID:5a2AadI6
D
21 :
森崎名無しさん
:2016/01/10(日) 17:26:02 ID:???
Jリーグの平均引退年齢25歳とかJ2チームでも他に働きながらサッカーやっている貧乏チームもあるんですー(涙
うちのことだよちくしょー
22 :
森崎名無しさん
:2016/01/10(日) 17:26:13 ID:u/VsGQJ6
A
23 :
森崎名無しさん
:2016/01/10(日) 17:27:07 ID:Sv53A0A2
D
24 :
森崎名無しさん
:2016/01/10(日) 17:33:50 ID:???
??「漢字覚えてくれました?カイテミテ」
25 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/10(日) 17:35:48 ID:???
D:「頼むから、もう一遍だけ冷静に考えてくれ! ヒューガーはどう見てもブラック企業だ!」
魅魔「頼む! これだけは分かってくれ! ヒューガーはどう見てもブラック企業なんだよ!?」
にとり「だーかーら! そんな事ないってば! 外の世界の人間はどこもそうなんだよ! お前なんだ、ゆとりか!?」
魅魔「(お前さんの方が年下だろうが……)――良いから、聞いてくれ。
外の世界でも、ここまでの大量労働はあり得ん。なぜなら……」
魅魔は懇切丁寧に、にとりに対して外の世界の企業の現状。
多くの企業は少なくともヒューガー程にはブラックでは無い事を説明した。
にとり「で、でも……会社の説明会ではそんな事ない、って」
魅魔「その説明会に、幻想郷の外の住人はいたか? 居ないだろう。
あいつらはお前さんみたいな人材を、安値で使いつぶすつもりなんだ!」
にとり「え、ええ……っ?」
そうするとにとりの表情に少しずつ迷いが現れる。
彼女は元々馬鹿では無い。今はちょっとした洗脳状態にあるだけで、
筋道立てた話さえしてあげれば、決して分かってくれる筈なのだ。
26 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/10(日) 17:37:17 ID:9wczJTnk
にとり「…………!!」
魅魔の正論の矢がにとりを貫く。そして、最期に彼女が出した結論は……
先着1名様で、
★にとりの反応2→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→沢田「にとりさん、目を覚まして下さい! そして僕と一緒にブラック企業と戦いましょう!」
ダイヤ→にとり「そ、そうなの!? てことは私、やっぱりダマされてたって事!?」
ハート・スペード→「むむむ……。そ、そう言われればちょっとヘンなような……」
クラブ→にとり「うるさいうるさい! 私はこの企業に骨を埋めるって決めたんだー!!」
*ダイヤが出た場合は、ヒューガー関連のペナ−9が消えますので、実質的に勧誘成功となります。
27 :
森崎名無しさん
:2016/01/10(日) 17:37:45 ID:???
★にとりの反応2→
ハート8
★
28 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/10(日) 17:39:14 ID:9wczJTnk
すみません、もうすぐ出ないと行けないので、描写よりも先に判定だけ行います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★にとりの反応2→ ハート8 ★
ハート・スペード→「むむむ……。そ、そう言われればちょっとヘンなような……」
先着1名様で、
★いや、やっぱりブラックな気が……→ ! dice=★
と書き込んでください。数字の分だけプラス補正になります。
29 :
森崎名無しさん
:2016/01/10(日) 17:40:33 ID:???
★いや、やっぱりブラックな気が……→
2
=★
30 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/10(日) 17:43:32 ID:9wczJTnk
★いや、やっぱりブラックな気が……→ 2 =★
河城にとりの感情値
(幻想郷への未練 -2)
(ヒューガー社員 -5)
(海外出張の予定 -4)
(外界への好奇心 +2)
(鈴仙との関係性 +3)
(ウチの企業はブラックじゃない! -1)
(いや、やっぱりブラックな気が…… +2)
―――――――――――――――
合 計 -5
先着1名様で、
★にとりの決断→ ! card + (補正合計-5) =★
と書き込んでください。下記のとおり分岐します。
≧0 スカウト成功
≦−1 スカウト失敗
*JOKERなら強制成功です。
*描写を省いていますが、懇切な説明をした事で魅魔への警戒心の項目が外れています。
――――――――――――
と、いった所で一旦ここまでです。
31 :
森崎名無しさん
:2016/01/10(日) 17:46:15 ID:???
★にとりの決断→
スペード10
+ (補正合計-5) =★
32 :
森崎名無しさん
:2016/01/10(日) 17:52:46 ID:???
ニトリ ニトリ ニトリ ニトリ
33 :
森崎名無しさん
:2016/01/10(日) 17:59:09 ID:???
ミマンクス「嘘です!全て嘘です!ヒューガーの言っていることは見せかけの出鱈目です!」
ニトーリ「だましたな」 日向「やっと能天気なお前でも飲み込めたようだな。(以下演説タイム」
34 :
森崎名無しさん
:2016/01/10(日) 19:30:06 ID:???
にとりさん、仲間になった記念に別世界のように弟子を持ってみるのはどうですか?
ウサギC「わ〜い、はつめいひんがいっぱ〜い!」 のびーるアーム「バキッ!(壊れる音)」
にとり「そこはせめてウサギDにして…」
35 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 17:08:35 ID:???
こんばんは、更新を始める前に少しだけお知らせです。
来週17日から予定してます、拙作の第二回人気投票については、
今こちらで項目を追加しましたが、今回も脳内試合だけのキャラとか、名無しキャラとか、
聖徳ホウリューズの一芸特化選手については、敢えて項目には入れていません。
(特に印象のあった選手は入れてます。ブローリン君とか偽レナート君とか…)
こうしたキャラの内、投票したい! と言ったキャラがおりましたら、
(もしくは私が入れるのを忘れてましたら)
お手数ですが、ページ下部にあります「追加する項目名」から、好きなキャラを書いて下されば幸いです。
また、その結果一部内容的に重複してしまいそう(と私が判断した)場合は、このスレにて連絡の上、
申し訳ありませんが、削除を依頼させて頂こうかと思っています。
(今見た感じですと、レナートは(守矢チームで出て来た)「偽レナート」で統一。
紫についてはストーリー上微妙ですが、今回は「八雲紫」で統一としたいと考えています。
ご意見ありましたら、スレに書き込んで下されば幸いです。)
※余談ですが、元ネタの東方projectの方でも現在有志による人気投票が実施されています。(〜1/16まで投票期間)
http://tohovote12.b12.coreserver.jp/index.php
もし拙作を読んで東方に興味を持った、という方は、こちらの投票にも参加したら面白いと思います。
投票先が思い浮かばない方は、とりあえず鈴仙に投票して下されば私が喜びますw
36 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 17:29:09 ID:???
さっそく投票に行ってきましたー!コメントはカグーヤ王女バンザーイ!とカメェェェッー!で行ってきましたー!
37 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 17:42:29 ID:???
>>32
前までカグヤだったのにアッサリ応援対象を変えるのって、ファンとしてどうなんでしょう…w
>>33
河童人の王女ニトーリは月人の王女カグーヤより弱そうですね…
>>34
Cちゃんだと弟子という名の保護者っぽくなっちゃいそうですねw
38 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 17:44:05 ID:???
★にとりの決断→ スペード10 + (補正合計-5) =5★
≧0 スカウト成功
にとり「(――いや。確かに言われてみればおかしい。というか、言われなくてもおかしい。
睡眠時間2分って、一日三時間睡眠で知られるナポレオンの、90分の1しか寝てないじゃないか。
後、お客様からの「ありがとう」とか職場での「感動」がご飯ってあったけど。
そんなモン食えるのは、「ありがとう」や「感動」から生まれた妖怪位じゃないか……!!
無理だよ、こんな仕事できないよ……!?)」
魅魔「(――眼から狂気の光が消えた。今度こそ、正気に返ってくれたか……?)」
にとり「(――いやいや。仮にあの悪霊の言う事がホントだとしても!
それで私が仕事ができない、と決めつけるのはおかしい。だって無理なんてのは、嘘吐きの言葉だ。
フラフラで、気絶して、倒れて血を吐いてもなおやり続ける。そしたら無理じゃなくなる。
それこそが、労働の本質であり、金儲けの為に必要な方法じゃないのか……!?)」
魅魔「(……いや。まだか。)」
にとりは悩んでいた。やっぱり、ウチの企業ってブラックなんじゃないか! …と考える理性と、
そう考えるのは甘えだ。ウチの企業はブラックじゃない! …と思う感情の間に挟まって苦しんでいた。
この拮抗は、どっちが勝っても不思議では無かった。
魅魔「まぁまぁ。お前さんの愛社心は良く分かった。だがね、こっちはこっちでヒューガーにツテがある。
どうしても気になるなら、あたし達の方からも話をつけてやろうじゃないか。
な? だから取りあえず、あたし達に着いて来てくれないか。あたし達はあんたが必要なのさ」
にとり「私が、必要……?(――こいつ。最初はメチャクチャ怪しい奴かと思っていたけど。
今まで私の身を案じてくれてるし、色々親身に話を聞いてくれるし。
そんなに悪い奴じゃ、ないのかな……?)」
39 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 17:45:58 ID:???
結果としてこの勝負の趨勢を決めたのは、魅魔のにとりに対する誠意だった。
これまでの説明と、最後に言われた暖かい言葉。それがにとりの心を支配していた洗脳を解く事に繋がり――。
にとり「……うん。分かった。魅魔さん。私、そっちのチームに行くよ。ヒューガーで働く事は……今は一旦、忘れる事にするから」
魅魔「……! そうか!」
にとり「だけど忘れるなよ。こちとら遊びじゃなくて、金儲けの為にやるんだ。新たな技術の開発。その為のね!
つまり、要するに……本気でお前の言葉に感動したから入るワケじゃないから。そこんとこ宜しく!」
魅魔「はいはい。分かってるよ(――やれやれ、素直じゃないヤツだね。
だが、あんな子どもでも一発で分かるブラック環境を、一度は受け入れようとした程のヤツだ。
今の実力では微妙だが、新チームではその根性を活かして伸びてくれるだろうし……それに期待するかね)」
殆ど正気に戻った風に、そう言って調子よさげに胸を張るにとりを見て、
魅魔は微笑ましさを感じずには居られなかった。
*にとりの入団が決定しました!
40 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 17:47:35 ID:nymbWcHU
☆第4回目のスカウトメンバーを選択します。
下記のリストにある選手ならば、先に2票集めた選手が4人目の指名になります。
それ以外で自由選択したい場合は、要3票とします。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(未勧誘メンバー)
FW
星・射命丸・リグル・空・小町・来生・反町
MF
てゐ・霞・村紗・静葉・はたて・パチュリー・パルスィ・お燐・早苗・アリス・松山(矢車)・岬
DF
つかさ・慧音・妹紅・チルノ・ナズーリン・穣子・レティ・ヤマメ・中里
GK
輝夜・大妖精・一輪(+雲山)・さとり・陸
(勧誘済メンバー)
FW
鈴仙、佳歩
MF
DF
GK
にとり(DFも可)
(勧誘に失敗したメンバー)※再判定可。難易度は、(名前後の括弧にある数値)+(! diceの数値)となります。
輝夜(2)
残り勧誘回数:12回
(うちウサギ勧誘必要回数:2回)※これを0に出来ない場合、第三章で佳歩が弱体化します
※選択不可選手(他にも居ますが(神子等聖徳ホウリューズ選手ほか)、下記以外の選手は選ばれそうになった際にアナウンスします)
森崎、中山、パスカル、永琳、妖夢、紫、藍、霊夢、魔理沙
41 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 17:48:15 ID:GA7FNFjs
パチュリー
42 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 17:52:49 ID:LvtOtEfI
てゐ
43 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 17:57:05 ID:Fd576eQY
てゐ
44 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 18:45:26 ID:???
輝夜みたいに勧誘失敗した人は選択肢から省いたほうがいいんじゃない?
……そういえば第12回東方Project人気投票が始まったようですよ。よければどうぞ。
http://tohovote12.b12.coreserver.jp/index.php
45 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 18:47:08 ID:???
勧誘失敗しても再挑戦はできるみたい
案外やってみれば成功しちゃいましたとか十分ありえるし
46 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 19:07:57 ID:???
実際輝夜はどうする?
陸以外のGKは他の仲のいい選手を誘ったほうがいいとかあるだろうし、
まだチャレンジするか、もうあきらめるか早めに決めておいたほうがいいと思うけど
47 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 19:13:35 ID:???
1対1要員なら鍛えればにとりでも結構いけそうだからチーム編成的には輝夜再挑戦してもいいとは思う
でもこの手の博打はスタメン候補11人揃えてからじゃないかな?カードだからまた事故るとか普通にありえるし
まずは11人揃えるところから
48 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 19:14:34 ID:???
さとりさんと矢車さんが欲しい
欲しいけどみんなが別に要らないって言うなら無理して取りに行かない
ぐらいの気持ち
49 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 19:17:01 ID:???
私的にはさとりさんでいいと思うけど
お燐とか誘って脇固めてからさとりさんかな
お燐や矢車さん入れるなら、さとりさん入れたほうがスムーズに進むと思う
逆に地底メンバー入れないなら一輪や大妖精も候補に入るけど、
姫様やさとりさんと比べてやはり差があるのがネックではある
姫様再挑戦もいいけど、それは最後の方でかけるのがいいかな、と
50 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 19:18:01 ID:???
一人のカグヤファンとしては超欲しいけど軽い博打だからどうしても多少の無理は出てくるのがネック
ところでにとりとさとりのフィールダーって、どれ位いけると見込んでます?
51 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 19:43:34 ID:???
>>36
投票お疲れ様です!姫様と玄爺もきっと喜んでくれると思います。
>>44
勧誘失敗メンバーも、難易度は上がりますが勧誘判定可としています。
…が、未勧誘メンバーに輝夜が入ってたのはミスなので、次から修正します。
投票は私もやってきましたー。
鈴仙を一押ししましたが、紺珠伝で自機にもなったので、今年は妖夢と並ぶ位の順位になれば良いなぁと思ってます。
>>45
今回の輝夜みたく、「まぁ成功するだろう」と思ってからの事故に対する救済措置でもあります。>再挑戦
52 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 19:44:21 ID:???
パチュリーの後かな。
とりあえず攻撃的なMFの核は決めたいかな。
53 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 19:44:48 ID:???
4人目の勧誘→てゐ
因幡てゐの勧誘は、結論から言うと今までの中で一番簡単だった。
てゐ「いやぁ。急にそんな事言われても困るよ。
私だって代表のイスは気になるし、何よりアンタもアンタの新チームも信頼できない。
――鈴仙が参加するだって? はん。それがどうしたって言うのさ。
私にとってあんな奴はただの道具。テキトーに良い顔してりゃ着いてくれる良い駒だったよ。
ま、どうしてもって言うなら参加しないでも無いよ? 勿論条件付きだけど。
まずは金だね。言っとくけど私はそんな安くないからね。三億は持って来てもらわんと。
あとはプール付きの大豪邸と、三百人余りのSPと……」
魅魔「……………」
ペラペラとてゐが無理難題をぶちかますのを、魅魔は白けた目で見ていた。
何故なら、スカウターを通して、彼女は知っていたからだ。
因幡てゐの感情値からして、今回の勧誘を断るワケが無いという事を。
因幡 てゐの感情値
(幻想郷への未練 -2)
(全幻想郷代表控え -1)
(代表への執着無し +1)
(外界への好奇心 +2)
(鈴仙との関係性 +7)
(鈴仙の相棒 +2)
(佳歩の存在 +1)
―――――――――――――――
合 計 +13
54 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 19:47:47 ID:???
魅魔「(全部大嘘じゃないかい……本心はやる気マンマンの癖に)」
魅魔が見たてゐの感情値は、+13。これまで−8とか−10とかを相手にしていた中、+13。
何をどうしても失敗しようが無い事は明らかだった為、魅魔は少しだけ意地悪をしてみる事にした。
魅魔「……じゃ、諦めるか。あたし等にはお前さんを満足させる金も無いし」
てゐ「え? い、いやー。それは冗談と言うか、言葉のアヤと言うか」
魅魔「でもお前さん。鈴仙を道具としか思ってないんだろう?
そんな狡猾な奴をチームに入れたらどうなることやら分からん。
それなら、もっと良い別の選手を誘うからね」
てゐ「え? そ、その……それも、まぁ。ちょっとした認識の食い違いと言うか……」
魅魔「だったら、『トモダチの鈴仙と一緒にサッカーしたいから、チームに入れてくれ!』
って、その口から言って貰わないと困るねぇ。
――それとも、言えないかな? 鈴仙の事は、単なる良い駒だったから」
てゐ「う、うぐぐ……(二つ返事するのが恥ずかしかったから、ついついゴネてみたけど。全然上手く行かないじゃないか……!)」
魅魔の手元にスカウターがある事を知らないてゐは、
願っても無いスカウトに対して素直になれず、適当な放言をした事を後悔していた。
そう簡単に鈴仙をトモダチと認めたくないプライドに苦しみつつも、しかし席を外そうと振り向いた魅魔に対して――。
てゐ「(く、屈辱だけど……)と、……トモダチの鈴仙と、一緒にサッカーしたいんで、チームに、い、入れて……下さい」
魅魔「――はいはい。その言葉を待ってたよ(真っ赤な顔してるね。それなら最初から快諾しとけば良いのに……)」
――そう、辛うじて素直に言えた事で。彼女は晴れて再び、鈴仙と戦えることとなった。
*てゐの入団が決定しました!
55 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 19:50:40 ID:nymbWcHU
☆第5回目のスカウトメンバーを選択します。
下記のリストにある選手ならば、先に2票集めた選手が5人目の指名になります。
それ以外で自由選択したい場合は、要3票とします。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(未勧誘メンバー)
FW
星・射命丸・リグル・空・小町・来生・反町
MF
霞・村紗・静葉・はたて・パチュリー・パルスィ・お燐・早苗・アリス・松山(矢車)・岬
DF
つかさ・慧音・妹紅・チルノ・ナズーリン・穣子・レティ・ヤマメ・中里
GK
大妖精・一輪(+雲山)・さとり・陸
(勧誘済メンバー)
FW
鈴仙、佳歩
MF
てゐ
DF
GK
にとり(DFも可)
(勧誘に失敗したメンバー)※再判定可。難易度は、(名前後の括弧にある数値)+(! diceの数値)となります。
輝夜(2)
残り勧誘回数:11回
(うちウサギ勧誘必要回数:1回)※これを0に出来ない場合、第三章で佳歩が弱体化します
※選択不可選手(他にも居ますが(神子等聖徳ホウリューズ選手ほか)、下記以外の選手は選ばれそうになった際にアナウンスします)
森崎、中山、パスカル、永琳、妖夢、紫、藍、霊夢、魔理沙
56 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 19:51:26 ID:???
てゐさん……!
これは面白い、姫様がゴールポスト投げ飛ばしたときや、ファイナルスパーク止めたときと同じくらい笑った
……あれ、姫様ってギャグ要因だっけ
57 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 19:52:21 ID:ciKKszd+
輝夜
58 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 19:55:19 ID:g5HQ/O2w
パチュリー
59 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 19:55:24 ID:zdwIqQoY
パチュリー
60 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 19:55:33 ID:6HPqrhDE
お燐
61 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 19:56:05 ID:GA7FNFjs
パチュリー まずはスタメン格とりで
62 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 20:14:53 ID:???
にとりは練習次第かな、GK能力が良成長すれば他に回して守備固めに使う感じで
さとりは想起スキルでフラグ無視して技が使えるから、国柄お得意のドリブルを鍛えたい。
後これは相談内容だけど、覚妖怪スキルが逆の立場でも発動出来るなら、必ず読み勝てるしシュートもありかな
63 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 20:17:50 ID:???
さとりの能力は1対1向け、攻撃でも。お主やるのう。
64 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 20:59:12 ID:nymbWcHU
5人目の勧誘→パチュリー
てゐをまんまと懐柔してやった魅魔は、次に紅魔館へと向かった。
無能な門番やメイド妖精達を眠らせ、彼女は地下図書館に足を踏み入れる。
目的はただ一つ。
パチュリー「……来ると思っていたわ。用件は分かってるから、余計な説明は不要よ」
魅魔「そうかい、そうかい。お察しの良い事で」
地下図書館の一番の奥に潜み、こうして魅魔が来訪しても本で顔を隠したままの根暗な少女。
パチュリー・ノーレッジのプロジェクト・カウンターハクレイへの引き抜きだった。
魅魔「(あたしが来ても全く気にせず、顔を上げずに本を読んでいる。
これまでの警戒されっぷりを考えると、ちょっと新鮮だねぇ。
――さて。とりあえずスカウターで数値を確認……っと)」
パチュリー・ノーレッジの感情値
(幻想郷への未練 -2)
(全幻想郷代表主力 -10)
(紅魔の一員 -10)
(鈴仙との関係性 +5)
(鈴仙のマスター +3)
―――――――――――――――
合 計 -14
65 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 21:00:29 ID:nymbWcHU
魅魔「(うーむ。……−14。鈴仙との関係性は確かに深いが、やはり彼女程にもなると、
それだけでゴリ押すには少し難しいか)」
「喘息が無ければ霊夢以上の天才」とまで、かつて称されていたパチュリー・ノーレッジ。
今の彼女は喘息の完治と引き換えに深刻なフィジカル不足を抱えているが、
それでも尚、彼女のMFとしての才能と実力が全幻想郷代表にとって不可欠である事は言うまでもない。
勧誘難易度の高さに魅魔が内心慄く中、最初に話題を切り出したのはパチュリーの方だった。
パチュリー「――さて。私の読みでは、プロジェクト・カウンターハクレイの選手強化計画の肝は、
各選手の海外への派遣だと思っているのだけど……合ってるかしら?
魅魔「……合ってる。どうやって推理したいんだい?」
パチュリー「簡単な事よ。プロジェクト・カウンターハクレイの選手候補は弱小選手も多い。
そんな選手を短期間で鍛えるには、代表を抜いた幻想郷の環境では温すぎる。
となると、どこで鍛えるか? ……サッカー強豪国のクラブチームか何かでしょう。
賢者たる私にとっては、簡単な推理だったわ」
魅魔「ふむ。……お前さんが賢者かどうかは分からんが。頭が回る人物なのは分かったよ」
ぼそぼそと紡がれた論理的な推理に対して、魅魔が純粋に舌を巻く中。
パチュリーは視線を本に落としたままこう続けた。
パチュリー「そこで、まず私が貴女に聞いてみたいのは一つ。この海外修行に関する事よ。
私の見立てでは、弱小選手に限らず。私のような強豪選手でも海外で研修をさせてくれる機会を
与えてくれるんじゃないか、って期待しているのだけど。
――貴女達は私を、どの国に連れてってくれるのかしら。理由を付けて教えて欲しいわね」
魅魔「…………!」
66 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 21:03:47 ID:nymbWcHU
それはパチュリーが魅魔を試す為に設けた問いだった。
彼女は恐らく、この問いをもって、魅魔のサッカーに対する知識や感覚を探ろうとしている。
ここで現実のサッカー情勢と比べて、明らかに間違った事を回答すれば、彼女の信頼は一気に削がれるだろう。
魅魔「(……まずは小手調べと言ったところか。まぁ良いさ、あたしは幻想郷から離れていた間、
外界のサッカーに関する知識も充分に仕入れていた。この位、答えてやろうじゃないか)」
パチュリーの選手としての特徴を考えると、彼女はどの国でプレーする事が相応しいか。
実際の計画がどうであるかをさて置いて、魅魔はこう答えた。
A:「スペインだね。あんたのドリブル力とパス力はハイプレスの国が相手でも、充分通用する」
B:「イタリアだね。カウンターとロングパス、組織化された戦術。その全てが、お前さんに打ってつけだ」
C:「イングランドだね。お前さんの強力なパスとパスカットは、プレミアリーグで特に必要とされているからね」
D:「アルゼンチンだね。あそこは個より集団のサッカーだ。あんたが得意とするファストブレイクが存分に活かせる」
E:「イヌカマッセ共和国だね。お前さん程の案外大した事無い力なら、ベストイレブン入り待ったナシだ」
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*時代考証とは考えず、ごく一般的なイメージで回答してください。
*パチュリーが仲間になったとしても、ここで選んだ国に行くかどうかは分かりません。
*作者のサッカー知識はかなり薄いですが、正解以外の選択肢は明らかにおかしい風に作っているつもりです。
ですが、もしも正解以外で進行しかけた場合も、その選択肢がホントは正しい理由を言って下されば、
正解したとみなして進行させます。
67 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 21:07:12 ID:???
E
68 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 21:07:43 ID:O/l50q7+
B
69 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 21:08:58 ID:+5IwFQNU
B
70 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 21:14:05 ID:???
昔は守備重視のイタリア。ワールドカップで真のダークホース・コスタリカにまさか負けるとは思わなかった。
71 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 21:19:12 ID:???
コスタリカがねえ……キャプつばゲーム作ってたころのテクモスタッフが
今ゲームを作ったらどこの国がでるだろう?
72 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 21:21:21 ID:???
「イタリア・イングランド・ウルグアイ・コスタリカ」
この死の組の中に放り込まれたコスタリカかわいそうにねえ…だったのに実は一番強かった
73 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 21:27:08 ID:???
今現在なら戦術といえばスペインなんだってね。
イタリアが戦術面で落ちてるんだって。
74 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 21:45:01 ID:???
イヌカマッセ共和国には守矢戦の審判も連れて行ってやってくれ
75 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 21:51:51 ID:nymbWcHU
B:「イタリアだね。カウンターとロングパス、組織化された戦術。その全てが、お前さんに打ってつけだ」
魅魔「……簡単だ。勿論、イタリアさ。カウンターとロングパス、組織化された戦術。
その全てが、お前さんに打ってつけだからね。
あたしの見立てじゃ、お前さん程の実力を持った選手がイタリアで学べば、
恐らく世界でも有数――いや、世界一のレジスタとなれる見込みがあるよ」
パチュリー「……そんな当然の事を、今更言われても困るわ。
まあ、あんたが馬鹿じゃない事が分かって良かったけど」
賛辞を含めた魅魔の回答にも、パチュリーは取りつく島を与えない。
しかし。魅魔の回答を受け、彼女の内心に大きな変化が起きていた事は事実だった。
ピピピ……。
スカウターがアラームを発すると、感情値について一つの項目が追加されていた。
パチュリー・ノーレッジの感情値
(幻想郷への未練 -2)
(全幻想郷代表主力 -10)
(紅魔の一員 -10)
(鈴仙との関係性 +5)
(鈴仙のマスター +3)
(レジスタへの志向 +5)
―――――――――――――――
合 計 -9
76 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 21:53:42 ID:nymbWcHU
魅魔「(レジスタへの志向、か……。反応はああだけど、やはり自分自身の目指すべき選手像として、
イタリアサッカーの司令塔を見ていたようだね。
全幻想郷代表では恐らくレジスタは目指せまい。この方向で突いていけば……)」
順調な推移を見せる感情値に、魅魔は一瞬胸を撫で下ろしかけるも――。
パチュリー「――でも。それだけでは私は了承できないわ」
パチュリー・ノーレッジはそれで折れる程安い選手では無い。
彼女は魅魔に対してもう一つ、問いを投げかけて来た。
パチュリー「知ってると思うけど。私はなんだかんだでここの住人に思い入れがあるのよ。
できる事なら、代表としても一緒にサッカーをしたい。そんな庶民派な気持ちも、人並みはあるの。
確かにイタリアサッカーを学べるかもしれない、という点はあんた達の計画の大きな利点だとは分かった。
だけど、それだけでは私の思いは動ききらない。だから、他にも利点があるなら、教えてくれないかしら?
私が紅魔の絆を捨ててまで、あんた達について行くべき合理的かつ論理的な理由を」
魅魔「成程ね。合理的かつ論理的な理由か。――それならある」
パチュリー「……へぇ。気になるわね。聞かせて貰おうかしら」
魅魔「ああ、いいさ(……彼女のサッカー知識は、他の幻想郷の住人と比べても間違い無く断トツに豊富だ。
その上、自分の才能に関するプライドも高い。ここは殊更に気を付けて、的確な指摘をする必要があるだろうね)」
77 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 21:55:04 ID:nymbWcHU
パチュリーはここで初めて、本を手元に置いて魅魔に視線を合わせた。
伏し目がちな双眸が魅魔の顔に冷たく刺さる。
――ここは、今回の勧誘において最も重要な局面だ。第六感がそう告げる中、魅魔はこう話した。
A:「このまま代表にいても、あんたは霊夢の引き立て役だ。だがウチなら別だ、間違い無くトップ下になれる」
B:「紅魔の絆も大事だろうが、弟子との絆も大事じゃないのかい? 鈴仙は、あんたを心底慕っているよ」
C:「全幻想郷は個のチームだが、我々は組織のチームを目指す。……レジスタは、どっちのチームの方が輝ける?」
D:「我々のチームには、あんたのパスを受ける史上最高のクラッキが居る。……誰かは分かるね?」
E:「あんた、岬、射命丸、それと数合わせでアリス。……伝説のカルテットを完成させてみたいと思わんかね?」
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
78 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 22:04:21 ID:n3bgOnZk
C
AとDはそれぞれ暗にパチュリーとレミリアを貶すことになるから地雷かな
79 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 22:05:12 ID:g5HQ/O2w
C
80 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 22:05:48 ID:6HPqrhDE
C
Dはレミリアでもよくね? になるかたしかに
81 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 22:06:51 ID:GA7FNFjs
C
82 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 22:08:44 ID:???
代表に個の力で勝てるわけがないから自動的に組織力で対抗することになる
メンバーが碌に集まってなくても組織のチームを目指すと言い切れるはず
本当だったらメンバー次第になるんだろうけど
83 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 22:09:43 ID:???
ただCも今から作るチームでできるかという疑問は残るけど。
84 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 22:12:42 ID:???
幻想代表に勝つ方法は組織的に戦うしか無いのも事実なんだよね。
85 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 22:32:28 ID:nymbWcHU
C:「全幻想郷は個のチームだが、我々は組織のチームを目指す。……レジスタは、どっちのチームの方が輝ける?」
パチュリー「……ほう」
パチュリーはここで初めて表情を動かした。目を僅かに開き、魅魔の発言に注目している様子だ。
魅魔は物怖じする事なく、淡々と理由を述べていった。
魅魔「いいかい? 我々のチームは確かに、現在まだメンバーすら目途が立っていない。
が、全幻想郷選抜を含めた強豪国相手に勝利する事を目標としている。
この時、我々は必然的に、組織のチームを目指すしか選択肢は無い。
……個の実力はどうしたって全幻想郷には劣るんだ。当然だろう?」
パチュリー「……まぁ。そうでしょうね。全幻想郷の代表監督は八雲紫。
彼女は以前からファンタジスタ・博麗霊夢を中心とするチームの創設を公言して憚らない。
そして、恐らくキャプテンでも無い一選手となるであろう、私の意見は受け入れられないでしょうね」
魅魔「そうだ。その前提もあって、我々は組織的なチーム作りが必要となる。
だがここで、一つの問題が生じる。――誰が、その『組織的なチーム』とやらを作るんだい?
幾ら半年時間があるとはいえ、今から作るような急造チームが。しかも弱小から中堅選手がメインのチームが、
世界にも通用するような『組織的な』プレーをするなんて、個々の選手が急に伸びるのと同じ位は無茶だ」
パチュリー「良かった。……その程度の常識は持ち合わせているのね。
単に根性論で組織プレーだ! ……とか、言いだすかと思ってヒヤヒヤしてたもの」
パチュリーの茶々を聞き流しながら、魅魔はコホンと咳払いをし、本題に入る。
魅魔「そこでだ。我々のチームが『組織的』なチームたるべきには、絶対不可欠な選手が一名居る。
試合中の得点の起点となり、高い実力と戦術理解力を持ち、攻守において要となるべき選手。
試合外においても、選手の組織的動きをコーチングし、実戦レベルへと導ける人物。……そう、レジスタだ」
86 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 22:36:54 ID:nymbWcHU
すみません、
>>85
のパチュリーの受け答え等が一部おかしい気がしたので、
>>85
は脳内削除してこっちで読んで下さい。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
C:「全幻想郷は個のチームだが、我々は組織のチームを目指す。……レジスタは、どっちのチームの方が輝ける?」
パチュリー「……ほう」
パチュリーはここで初めて表情を動かした。目を僅かに開き、魅魔の発言に注目している様子だ。
魅魔は物怖じする事なく、淡々と理由を述べていった。
魅魔「いいかい? 我々のチームは確かに、現在まだメンバーすら目途が立っていない。
が、全幻想郷選抜を含めた強豪国相手に勝利する事を目標としている。
この時、我々は必然的に、組織のチームを目指すしか選択肢は無い。
……個の実力はどうしたって、全幻想郷には劣るんだからね」
パチュリー「……まぁ。そうでしょうね」
魅魔「だろう? さて、その前提もあって、我々は組織的なチーム作りが必要となるんだが……。
ここで、一つの問題が生じる。――誰が、その『組織的なチーム』とやらを作るのか? だ。
幾ら半年時間があるとはいえ、今から作るような急造チームが。しかも弱小から中堅選手がメインのチームが、
世界にも通用するような『組織的な』プレーをするなんて、個々の選手が急に伸びるのと同じ位は無茶だ」
パチュリー「良かった。……その程度の常識は持ち合わせているのね。
単に根性論で組織プレーだ! ……とか、言いだすかと思ってヒヤヒヤしてたもの」
パチュリーの茶々を聞き流しながら、魅魔はコホンと咳払いをし、本題に入る。
魅魔「そこでだ。我々のチームが『組織的』なチームたるべきには、絶対不可欠な選手が一名居る。
試合中の得点の起点となり、高い実力と戦術理解力を持ち、攻守において要となるべき選手。
試合外においても、選手の組織的動きをコーチングし、実戦レベルへと導ける人物。……そう、レジスタだ」
87 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 22:39:43 ID:nymbWcHU
パチュリー「……成程。話が読めて来たわ」
魅魔「――そうだ。パチュリー・ノーレッジよ。我々のチームでは、お前の存在が全てを担う。
それは、全幻想郷代表で、霊夢を越えたとしても絶対にありつけない地位だ。
試合を高所から見下ろし駒を動かす、まさしくフィールド上の賢者。
その役を、お前さんにはやって貰いたいと思っている。
――まさか、自分には荷が重すぎるとかは、言いださないだろうね?」
パチュリー「……レジスタとしての立ち回りを学べる環境の提供に加え、実際に私がレジスタとして輝けるチームを提供する。
――それが、あんた達が私に提示する条件だという訳ね」
魅魔「そうだ。紅魔の絆とやらを破るに充分かは分からんが。……それでも、充分に合理的な理由だろう?」
魅魔は僅かに唇を歪めて、力強く頷く。
パチュリーの表情こそ相変わらずだが、彼女の意識が新チームへと向いている事は明らかだった。
先着1名様で、
★レジスタとして輝けるチーム→ ! dice×2=★
と書き込んでください。数字の合計分だけプラス補正になります。
88 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 22:40:21 ID:???
★レジスタとして輝けるチーム→
3
×2=★
89 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 22:40:47 ID:???
★レジスタとして輝けるチーム→
4
×2=★
90 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 22:46:55 ID:nymbWcHU
★レジスタとして輝けるチーム→ 3 ×2=6★
ピピピ……。
魅魔の眼中にあるスカウターの数値が目まぐるしく変動していく。
最終的に数値が止まった時、感情値は好ましい結果を示していた。
パチュリー・ノーレッジの感情値
(幻想郷への未練 -2)
(全幻想郷代表主力 -10)
(紅魔の一員 -10)
(鈴仙との関係性 +5)
(鈴仙のマスター +3)
(レジスタへの志向 +5)
(レジスタとして輝けるチーム +6)
―――――――――――――――
合 計 -3
魅魔「(おお……! 上手く行ったようだね。一気に難易度が−3に!
これなら、およそ11/13。80%以上の確率で勧誘が成功するじゃないかい!
よし、ここだ。ここで決めるんだよ……!)――さあ、パチュリー・ノーレッジよ。考えてくれ。
そして結論を出してくれ。お前さんが活躍すべき場が、全幻想郷代表であるか、我々の新チームであるかを」
パチュリー「ふむ。そうね……」
91 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 22:47:23 ID:???
-3になったのなら上々過ぎるな
92 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 22:48:23 ID:nymbWcHU
パチュリー・ノーレッジの感情値
(幻想郷への未練 -2)
(全幻想郷代表主力 -10)
(紅魔の一員 -10)
(鈴仙との関係性 +5)
(鈴仙のマスター +3)
(レジスタへの志向 +5)
(レジスタとして輝けるチーム +6)
―――――――――――――――
合 計 -3
先着1名様で、
★パチュリーの決断→ ! card + (補正合計-3) =★
と書き込んでください。下記のとおり分岐します。
≧0 スカウト成功
≦−1 スカウト失敗
*JOKERなら強制成功です。
93 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 22:49:29 ID:???
★パチュリーの決断→
スペード5
+ (補正合計-3) =★
94 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 22:49:31 ID:???
★パチュリーの決断→
クラブ6
+ (補正合計-3) =★
95 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 23:01:15 ID:???
マスターを引き込めたのは戦力アップという意味でも大きいが
マスターと戦わなくて済むようになったという意味でも大きい
巨人軍は巨人軍の打線と戦わなくていいから楽みたいな理論
96 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 23:09:10 ID:???
ベイスはベイスの投手陣と対戦しないからかわいそう理論
97 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 23:23:15 ID:nymbWcHU
★パチュリーの決断→ スペード5 + (補正合計-3) =2★
≧0 スカウト成功
パチュリー「………………」
魅魔「(沈黙が重いねぇ……)」
パチュリーは暫くの間、沈黙を保っていた。それは恐らく紅魔の絆か、弟子の絆か。
強豪選手との安泰なサッカーか、そうでない選手との手探りな、しかし望んでいたサッカーか。
簡単には譲れない二つの天秤の間で、思考が揺れに揺れている為に他ならなかった。
――そして魅魔が結論を待つ事5分。最後の最後に沈黙を破ったのは。
??「――パチェ。行きたいんだろ? その新チームとやらに。だったら、私達の事なんて気にせず行っちゃいなよ」
パチュリー「……その声は。――レミィ?」
シュルルル……ポンッ。――カツ、カツ、カツ。
レミリア「――ご苦労だったな、魔界からの客人よ。話は全て聞かせて貰ってたよ」
魅魔「……あんたが紅魔館の主、レミリア・スカーレットかい。
コウモリになって友人の会話を盗み聞きとは、良い野次馬根性してるじゃないか」
――この場に本来居るべくも無い、第三者の声だった。
人間の幼い少女の形を取った紅魔館の主は、自分よりも遥かに大きい魅魔を見ても恐れる事なく、
むしろ格下の者に対するように、尊大かつ寛容に笑って、
レミリア「別に。もしもアホみたいな奴の勧誘だったら、パチェに代わって追い返してやろうと思ってただけよ。
……話を聞いてるとそうじゃない奴っぽかったから、何もしなかったけど」
そう悪びれる様子も無く言ってのけて。
それから彼女は魅魔には興味を向けず、パチュリーに向き直ってこう話し始めた。
98 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 23:25:27 ID:nymbWcHU
レミリア「パチェ。もしもお前が私達に遠慮して、新チームの誘いを頷けないというなら言ってやろう。
――貴様如きが居ない程度で、この私が挫けるとか寂しがるとか思ったのか?」
パチュリー「うん、思った」
レミリア「即答かいっ!? ……ご、ゴホン。
まあとにかく。私達は友人だけど、だからこそ互いの意志を尊重したいと思ってるのよ。
もしパチェが私のせいで、自分がやりたい事、目指したい夢を諦めるって言うなら、
それは絶対にやって欲しくないわけ。分かるわよね?」
パチュリー「……私はあんたのせいで、色々犠牲にしてるけどね。まぁ、やりたくてやってるんだから良いけど」
パチュリーの発言の前半部分を聞かなかった事にしつつ、
レミリアはパチュリーに詰め寄ってから、重ねてこう問いかける。それはシンプルな質問だった。
レミリア「……ねぇ。パチェ。あんたは、新チームでレジスタとして活躍したいの、したくないの?」
パチュリーは間近に迫った友人の眼を見据えて、暫く答えに困っていたが。
やがて重々しくではあったが、口を開いて、明確に。一つの答えを発した。
パチュリー「……………………したい」
レミリア「……じゃ、決まりだ」
そして、そう答えたのを最後に、レミリアはパチュリーから離れ、今度は人間の姿を保ったまま空に飛んで。
99 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 23:27:30 ID:nymbWcHU
レミリア「――それじゃ。えっと……名も知らぬ悪霊よ。我が友人の事を頼んだぞ」
魅魔「ああ。任された。必ずや彼女は世界最高の司令塔として、お前さんの前に立ちはだかるだろうよ」
レミリア「フフ。楽しみだ。それなら私も、世界最高のストライカーとして、
お前達に真なる恐怖と絶望を与えてやるから、覚悟するんだね。………」
そう言い残して、最後に何か独り言を呟きながら、再び闇の中へと消え去っていった。
魅魔「――良い友達を持ってるじゃないか」
パチュリー「……でないと、好きでこんなトコに何十年も過ごして無いわ」
魅魔「しかし、お前さんの加入は本当に助かったよ。是非色々と便宜を図ってやろうじゃないか」
パチュリー「だったら、本の手配を。本当は小悪魔も一緒に連れて行きたいんだけど……。
図書館の維持や、レミィの我儘を聞いてあげる要員として、ここに居て貰う必要があるからね」
二、三の事務的な連絡を交わした後、魅魔がパチュリーの下を去る事になった。
難しい勧誘に成功した事で、魅魔はすっかり上機嫌となっていたが、
パチュリーの様子は結局殆ど相変わらずな風に見えた。
パチュリー「(しかしレミィは。何を企んでいるのかしら……)」
だが実際はそうでは無く、パチュリーは新たな懸念について思考を働かせていた。
彼女は耳ざとく、レミリアが去り際に言った独り言の中身を聞いていたからだ。
魅魔にはどうやら聞こえなかったようであるが、……彼女は確か、こう呟いていた。
レミリア「……しかし面白そうね。選手を海外に派遣して実力アップか。私達もコッソリ真似して、やってみようかな……」
*パチュリーが新チームに加入しました!
100 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 23:29:09 ID:nymbWcHU
☆第6回目のスカウトメンバーを選択します。
下記のリストにある選手ならば、先に2票集めた選手が6人目の指名になります。
それ以外で自由選択したい場合は、要3票とします。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(未勧誘メンバー)
FW
星・射命丸・リグル・空・小町・来生・反町
MF
霞・村紗・静葉・はたて・パルスィ・お燐・早苗・アリス・松山(矢車)・岬
DF
つかさ・慧音・妹紅・チルノ・ナズーリン・穣子・レティ・ヤマメ・中里
GK
大妖精・一輪(+雲山)・さとり・陸
(勧誘済メンバー)
FW
鈴仙、佳歩
MF
てゐ、パチュリー
DF
GK
にとり(DFも可)
(勧誘に失敗したメンバー)※再判定可。難易度は、(名前後の括弧にある数値)+(! diceの数値)となります。
輝夜(2)
残り勧誘回数:10回
(うちウサギ勧誘必要回数:1回)※これを0に出来ない場合、第三章で佳歩が弱体化します
※選択不可選手(他にも居ますが(神子等聖徳ホウリューズ選手ほか)、下記以外の選手は選ばれそうになった際にアナウンスします)
森崎、中山、パスカル、永琳、妖夢、紫、藍、霊夢、魔理沙
101 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 23:29:55 ID:GA7FNFjs
つかさ そろそろDF
102 :
森崎名無しさん
:2016/01/11(月) 23:30:36 ID:6HPqrhDE
つかさ
103 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 23:39:26 ID:???
つかさが選ばれた!
……と、言ったところで少し早いですが、今日の更新はここまでにします。
仕事が忙しくなければ、1日あたり1人勧誘というペースで更新出来ればと思っています。
>さとりの攻撃使用について
一応MFとして、本当にごく最低限の能力値は持っていますが、ある程度の練習は必要になります。
スキル・さとり妖怪の攻撃利用についてはその発想が無かったため、今の所不可ですが、
成長によってドリブルの一対一でも使用可……と、いう風にしようかと思います。
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
104 :
森崎名無しさん
:2016/01/12(火) 13:57:57 ID:???
つかさならディケイドのベルトを渡せばいけるはず
105 :
森崎名無しさん
:2016/01/12(火) 14:07:10 ID:???
乙でした
スキルが一対一の攻撃側でも使用出来るようになるのはいいですね。
弱点はないが対策スキルもなく一番不利、、基礎は高いがミョルニルは発動せず対策スキルもない、
ラストフォートでスキルを打ち消しあっても天才のトラウマ持ち、と海外三大GKにも通用しますし
106 :
森崎名無しさん
:2016/01/12(火) 17:26:19 ID:???
このスレのさとりさんはPKの時どういう性能になるんでしたっけ
具体的に言うと守備だと方向完全読み当てが出来て
逆にPK蹴らせたら絶対成功だったりする?ってこと
107 :
森崎名無しさん
:2016/01/12(火) 18:10:06 ID:???
つかさにはディケイドの中の人ネタでペットのチョッキカビゴンとマリオメーカーで買収を狙うか
108 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/12(火) 23:59:04 ID:???
こんばんは、今日も更新していきます。
>>104
,107
たぶんDちゃんに引き渡されますね。マリオメーカーは私もちょっとやってみたいですw
>>105
乙ありがとうございます。
さとり本人はGKとしてやって来てるので、仮に仲間になったとしても説得は必要とは思いますが、
選択によってはMFになる道もあるかもしれませんね。
>>106
さとりのPK性能については、少なくとも今のままだと、
スキル・覚妖怪(PA内のシュートについてセーブ+5、一対一+5、読み違え発生しない)
…とある以上、単にセーブ力+5ですね。
PK蹴らせたら絶対成功とか、PK完全読み当て可とかにすると、
味方FWをPAでドリブル無双させる→反則出たらさとりに蹴らせて1点確定とか、
敵FWをPA内反則ディフェンスで止める→PK取って即カウンター美味しいですとかになっちゃうので、
仲間になった場合は、バランス崩壊にならない程度に調整が入ると思います。(成功/読み当て率上昇、くらいに)
実際PKだと、無意識に軌道が逸れたりとかも良くあるでしょうし…。
109 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/13(水) 00:00:39 ID:???
6人目の勧誘→つかさ
つかさ「――素晴らしいお誘いですが。私が心配なのは尽きるところ一点だけです。
しかし、この一点が私にとっては、どうしても大きいポイントなのです。
……そこだけは、お分かり頂けますでしょうか」
――永遠亭のウサギ達の中で珍しく、つかさは魅魔の姿を見ても全く怯える素振りは無かった。
それどころか彼女は今、魅魔に対して交渉すら始めようとしていた。交渉内容は明らかだった。
魅魔「(……彼女のスカウターの表示は今までで一番シンプルだ。だが、それ故に崩すのが難しそうだね)」
因幡 つかさの感情値
(幻想郷への未練 -2)
(ウサギDが心配 -10)
(鈴仙との関係性 +4)
(佳歩、てゐの存在 +2)
―――――――――――――――
合 計 -6
つかさ「私には永遠亭に、どうしても守りたい子が居ます。
鈴仙さまの恩と信頼に報いたい気持ちや、てゐさまや佳歩ちゃんと一緒にサッカーをしたい気持ちも強い。
ですが、それと同じ位。私があの子に懸ける想いも強いのです……!
――スカウトさん。もしも私が意見を申し立てる事ができるのならば。
どうか。あの子を……ウサギDちゃんも、一緒に勧誘する事を約束してくれませんでしょうか」
魅魔「……ウサギDか」
その名前は岡崎教授のメンバー候補リストには載っていなかったが、それ以外の選手は全く知らない訳では無い。
今回のスカウトにあたって、幻想郷で少しでもサッカーを嗜んでいる者のデータについては一通り揃えてあった。
だが、そのデータ上でも、ウサギDの評価は低かった。
僅かにパスカットに秀でるものの、それでも中の下クラスの水準。その他は言うべくもない。
つかさとの合体技を編み出しているらしいが……これも1/2で失敗する未完成品。
110 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/13(水) 00:02:30 ID:u1ZgbvQM
魅魔「(普通に考えて。ウサギDを誘っても。少なくとも即戦力としては期待できそうにないねぇ。
多少の能力値の低さなら何とかなる……いや、何とか「する」が。彼女程だったら果たしてどうなるか……)」
つかさとの勧誘において、魅魔はいきなり岐路に立たされた。
つかさの要求を呑み、確実に彼女を引き入れる代わりに、戦力となるかどうか未知数のウサギDを入れるか。
つかさの要求を断り、不安定な交渉を経るリスクはあるものの、彼女単独の勧誘を狙うか。
魅魔「(――さて。ここは……)」
魅魔は少しの逡巡の後、こう答えを出した。
A:「分かった。ウサギDも勧誘しよう」
B:「いや、それは受けられん。お前だけが欲しい」
C:ウサギC「いや、それはうけられん。しっぽふわふわりょく67のCちゃんをいれる」魅魔「勝手に喋るな!?」
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*Aを選んだ場合、つかさとウサギDは必ずチームに加入します。
(無論、ウサギDを選択する分の勧誘回数は消費します)
111 :
森崎名無しさん
:2016/01/13(水) 00:04:38 ID:EbD8AF3U
B しっぽふわふわほしいw
112 :
森崎名無しさん
:2016/01/13(水) 00:05:33 ID:EmdCTPro
B
113 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/13(水) 00:30:29 ID:u1ZgbvQM
B:「いや、それは受けられん。お前だけが欲しい」
魅魔「――悪いが。あたしらは慈善事業ではサッカーをしていない。
彼女の加入がチームワークの増強とかお前さんの選手としての補完性の向上に繋がるならば、
勧誘を考えても良かったが。……あたしの見立てでは、彼女を新チームに入れるメリットは薄い」
つかさ「……ありがとうございます。私情に惑わされず、冷静で的確な評価が出来る方なのですね」
魅魔「ふん。おだてたって考えを改めたりしないよ。あたしは本当の事を言ったまでだ」
要求をバッサリ切り捨てても、つかさは顔色を変えなかった。
試合では激情家な反面、普段は理知的な彼女はこの結果をある程度予測していたのかもしれない。
その証拠に、彼女は間髪入れずにこう聞いて来た。
つかさ「……それならば、説明して頂けますか。この新チームにおいて、私を入れるメリットを。
他の選手では無く、この私を誘ってくださった理由を。
ただ何となくでは、私も納得して幻想郷から――あの子から、離れられない。
貴女がなぜ、並み居る幻想郷のDF陣の中から私を選んだのか。……それを、教えて下さい」
魅魔「(……Dちゃんが、と言っておきながらしたたかな子だ。だけどこんな子は嫌いじゃない)」
ウサギDと離れたく無い。そう思うつかさは、『なぜ、自分を選ぶのか』という点について問いかける。
それは言った通り、生半可な想いの勧誘には乗りたくないという気持ちも幾分あっただろうが、
同時に魅魔の監督としての見通しを試しているようにも感じられた。
114 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2016/01/13(水) 00:33:01 ID:u1ZgbvQM
魅魔「(――さて。ここでいい加減な事を答えるのは論外としてもだ。
これはどこまでしっかり答えてやるべきだろうね。彼女が精神的に動じないってのは、
これまでの会話から何となくは分かるけれど……。彼女がどんな答えを求めているか。
監督としてのあたしに、どのような才能を求めているか。それを多少は考えた上で、
答えを出す必要があるかね)」
つかさの問いかけは、その表面的な内容以上に難しいように思えた。
飄々とした笑みを浮かべつつも、魅魔は頭を高速回転させ。そして出した答えは――。
A:「溢れるガッツだね。一試合立ち続けられる強靭なブロッカーが欲しかった」
B:「高いブロック力だね。壁は一枚でも多い方が良いだろう?」
C:「全般的なポテンシャルだね。お前さんをブロック一芸にするのは惜しすぎる」
D:「組織力の強化だね。お前さんのその冷静さと賢さは、DFリーダー向きだと思っている」
E:「レティや妹紅は断られる可能性が高い。まずはお前から押さえたいと思って来た。それだけだよ」
F:「カメンライドだね。ほら、なってみなよ。えっと……仮面ライダーって言えば……えっと、あ、そうだ。ライダーマンとか!」
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
115 :
森崎名無しさん
:2016/01/13(水) 00:37:19 ID:EbD8AF3U
C
116 :
森崎名無しさん
:2016/01/13(水) 00:37:36 ID:EmdCTPro
B
Dもそれっぽいけど実績とか描写あったっけ?
ブロックいく時にとにかく叫んでる印象が強くてどうもピンとこない
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